1970年代ボクシング総合スレ23R

1 ：12/05/26 〜 最終レス ：12/06/23

ボクシング全盛期を熱く語り合いましょう
前スレ
1970年代ボクシング総合スレ22R
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/boxing/1332524400/

2 ：

>>1
乙です。

3 ：

>>1
乙

4 ：

フェザー級まで4オンスで戦っていた時代。

5 ：

4オンス!?　効くだろうが 拳を傷める可能性も大だな・・・。
迫力ありそう。

6 ：

掴みは久しぶりの４オンスネタで入ってきたか
原田ってガラパン好きなんだな　あと上原も

7 ：

デュランってよくリング過起こさなかったな
あれだけパンチあって試合もこなしてるのに
ランプキン戦は調子悪くて、打ち込み過ぎたため、ランプキン後年
あまりの後遺症に自殺したと聞いてるが
試合後病院送りになったことについて「俺が本調子なら葬儀所行きだ」と言ったとか

8 ：

ルー・ビザロの方がやばかった。
戦意喪失してコーナー見てるのにレフェリーが続行促して、
デュランが無慈悲な強打で昏倒させた。完全失神。
つべで観たけど膝から崩れ落ちて危ない倒れ方だった。

9 ：

ビザロの場合１Ｒから戦意喪失してるに等しい戦法だったからな
あの試合は１回しか見たことない

10 ：

石松も戦意喪失してたなｗ
あの頃のデュランは怪物だからな（殺傷本能）全開だった。

11 ：

日本では非常にいいボクサーだった高山も、デュランにあっという間におもちゃにされて負けたが
ダメージ抜けるのにかなり時間がかかったとか
ジョールイスにやられたシュメリングは、老人になってもルイス２戦目のダメージに苦しんだそうな
高山のデュラン以外の試合が見たい

12 ：

高山将孝はあまり面白い試合をやったイメージがないなあ
でもバズソー山辺との2戦目は見てみたい

13 ：

セルバンテスもアルゲリョも当時、対戦が噂されたがやらなくて良かった
後世の評価に影響しただろう、デュランは攻防兼備の化け物だった。

14 ：

これも空想に過ぎないがライトのデュランと今のパッキャオの試合はどうなったろうか？
勝手に想像するとヘスス戦のように初戦はデュランは負けるだろう。
もし再戦があればあの野生が爆発すると思うな〜

15 ：

>>14
気持ちはわかるがパックの動きとテンポにデュランではついていけないよ

16 ：

今のパックじゃ、さすがのデュランも手に負えないだろう
ただ、ライト時代のパック×ライト時代のデュランなら横の動きが多彩な分だけデュランが僅かに勝るかなぁ

17 ：

>>16
デュランが勝てるわけないだろ、バッカじゃねーのｗ

18 ：

ヘビー級の１試合限定で最強ボクサーを選ぶとするとフレジャー戦のフォアマンかな

19 ：

>>17
言い切るオマエの方がバッカじゃねーの

20 ：

>>18
ケンノートンを1RでKOしたときの
アーニーシェーバースだろ

21 ：

>>19
パックの今までの相手より全盛期のデュランは防御がうまくタフだぞ。

22 ：

ボクシングは進化しているのである。

23 ：

>>22
確かに50年前の王者よりも今の王者の方が強いと相対的には言えそうだが
30年前のレナード、ハーンズ、ハグラー、タイソンに今の王者が勝てるかというと
？？でしょう。格闘技は他のスポーツと違い道具の進化の影響が少ないし数字がない
その辺がオールドファンにはたまらない。

24 ：

>>21
まあ、落ち着けｗ
あのな・・
パッキャオがデュランをコテンパンにしないとボクシングは進化しないんだよ！
思い出せ！
突然変異的にクレイが現れた頃を！
殆んどの識者が否定した
リストンに勝てるわけがない
世界中が言ってたよ
ところがどーよ
今や、クレイの選択がボクシングの選択じゃん？

25 ：

クレイのボクシングが現れなかったら
ボクシングはアメリカ人の喧嘩自慢だったかもね？

26 ：

>>23
初期タイソンは突然変異素材＋完璧なチーム体制だから例外にしたほうがいい
あと当時のダメージの抜き方と今とは違うだろ？
ラウンド数も違うし、ボコボコになれば顔は氷で冷やして腫れが引くまで安静が当時だよ
サプリメント類なんて当時は大雑把で「飲んどきゃいいらしい」程度
何だかんだで今は四天王当時のトレーニング常識の幾つかが否定されてるしね
野球のピッチャーのアイシングなんて論外で、絶対に肩を冷やすなの時代
少なくとも同レベル素材で同じトレーニングでも、全盛期間は今のほうが圧倒的に長い
昔2〜3年、今はその倍って感じ

27 ：

いま出てる６０年史ＭＯＯＫは、まさに俺の青春時代の頃の年代真っ最中。
使用されてる写真も当時の「ボクマガ」に掲載されてたもの。
しかし、ガッツがゴンザレスから王座を奪った時の写真は、ほんとに白黒でしか
撮ってなかったみたいだね。「ゴング」のほうはカラーだったと思うけど。

28 ：

デュランのブキャナン戦ゴングなった後のローブローで勝利かよ・・
にえきらねぇな

29 ：

ヒゲ顔も味があるけどヒゲを剃ってるライト時代のデュランの男前っぷりw

30 ：

じゃあ尾崎も男前

31 ：

発売されたＭＯＯＫを読むたんびに当時の雰囲気が蘇り
掲載されてる試合を再び鑑賞したくなる
ライト級時代のデュランはホント男前だったな
ガッツ戦高山戦はやや髪長めでワイルドだったぜぇ〜だったけど
ヘスス戦の時は短髪でカッコ良かったな
確かヘスス戦はテレ東で放映してたよな

32 ：

>>27
俺は思い出の日本ランカー紹介のところを見るのが楽しみだ
王者にはなれなかったけど記憶に残ってる奴ばかり

33 ：

>>26
確かに金環日食も下敷きで見てたんだよな

34 ：

>>27
〆切りの関係でモノクロ表紙になったんだよね
ベン対柴田１、輪島対ドノバン戦も白黒で表紙だった。

35 ：

白黒表紙あったなあ
他のスポーツ雑誌でもあった
スレチだからやめとくけど

36 ：

むしろパッキャオがデュランに勝てる要素が見当たらない。

37 ：

今はルールも甘くなってるしボクサーの質が低下しちょる　そしてケンカ坊主が他の格闘技に行っちまってる
野球に例えれば球場狭くし飛ぶボールにし、シーズン１００号ホームラン打者続出って感じ

38 ：

やっぱりＫＯは相手をマットに沈めないとつまんねえ
時代錯誤なのは承知の上だが

39 ：

今でも普通にあるだろ

40 ：

昔も3スタンディングダウンでKOは沢山あったぞ
10カウント寝てたケースは少なかっただろ

41 ：

>>40
>>38はレフェリーストップが早い今が物足りないんでしょ。
俺の思い出ではスリーノックダウンのＫＯが多かった気がする。
世界戦のカウントアウトＫＯなんて柴田くらいしかすぐには思い出せん。
漫画や映画の世界では完全ＫＯが一般的だったけど。

42 ：

無理矢理３回ダウンするまで試合続行。
つ輪島の敗戦

43 ：

ＫＯ負けするのもファイトマネーのうちだからな、派手にぶっ倒されてくれないと
客も納得しないよなｗ　輪島の印象って勝った試合よりＫＯ負けした試合の方が
記憶に残ってるからやっぱりプロ中のプロだと思うな。

44 ：

>>27
>>31
ほんとだよなー
今月号の石松ＶＳゴンザレス�Tはのモノクロ写真がいい。
僕は小学生だったけれど、８Ｒに突然訪れたフィナーレには感動したよ。
石松が体を入れ替えながらの左フック、左ジャブからの４連打。
「チャンピオンダウン！チャンピオンダウン！・・・」
日本テレビ高尾アナウンサーの４連呼が歓声にかき消されていくダウンシーンは鮮烈だ。
ＭＯＯＫの石松がニュートラルコーナーに向かう表情はかっこいいよ。
７０年代の世界タイトルマッチ王座奪取戦の中でも白眉の一戦だ。

45 ：

石松はピネダ２はいらなかったなレイ・ラムキンとかメディナあたりとやってほしかった

46 ：

石松はデュランとやらなかったらゴンザレスにも勝てなかったろう
一度、世界の頂点と拳を交えたことで短期間に強くなった、ヨネクラの
マッチメークも賞賛されるべきだ

47 ：

石松は防衛の中でブキャナンに勝った事がライト級戴冠に次ぐ価値ある勝利だな
願わくばヘススにも勝ってれば一流チャンピオンとして認められたかもな

48 ：

石松がレイ・ラムキンに勝てるはずがない。ランキング１位で
なければ選ぶわけがない。

49 ：

>>48
そう言いきれるわけがない。

50 ：

>>47
ヘススに勝っていたら日本で統一戦だったな

51 ：

>>41
大場がアモレスに勝った試合もカウントアウトだったな。
>>46
>ヨネクラの マッチメークも賞賛されるべきだ
でも （勝てるかどうかはともかく） 当時は門田の挑戦の
方を優先するべきだと思った。
ガッツはデュラン挑戦からそんなに間がなかったし。
結果はともかくとして。

52 ：

７０年代って今と比べたら情報は圧倒的に乏しかったけど世界の強豪の試合を
茶の間で見れた世代でもあるんだよね、中量級までならかなり多くの一流王者が日本で試合をしてた
見れなかったのはサラテ、ダニー・ロペス、デュランくらい。
かなりいい時代だったんだよな

53 ：

ブキャナンに勝って、ヘススに勝って、デュランと統一戦していたら、
たとえ負けても伝説になったな。
原田の次に価値ある日本人世界チャンピオンは石松だよ。

54 ：

>>45
第１戦は地元判定の引き分けだったからやっぱり再戦はやらにゃいかんでしょ。
もしピネダとの初戦が正常な判定負けで陥落だったら彼もそこまでで終わってたかも。

55 ：

同感
日本人強豪ランキング
堀口
原田
石松

56 ：

>>53
確かにライトを獲った石松は偉大なんだけど
センサク戦はもう少しなんとかならなかったのかな・・
そういうところで失冠後の原田、柴田、輪島に劣ると思う

57 ：

今から考えると輪島を原田や柴田と同等に扱うのは無理
があるように思う。

58 ：

>>56
ボディー打たれて悶絶ＫＯだからなｗ

59 ：

だれだっけカオサイにボディブローで失神させられた選手居たな
ボディで失神ｗ

60 ：

カオサイは無一文？

61 ：

日本を捨てやがった、とんでもねー野郎だ

62 ：

センサク戦の石松は減量の為だけのトレーニングで一ヶ月で16ｷﾛの減量｡勝てるわけがない｡
おまけに弱点の腹が弛み気味
ボディーブローが上手いセンサク最初から敗北は決まってた｡
後にセンサク戦の為にスパーパートナーになっていた辻本章次が｢あの練習量でセンサクに勝てたら奇跡ですね｣と知人に語ってたらしい

63 ：

もう小遣い稼ぎの試合だったんだねー

64 ：

タレントとして第二の人生を歩み始めて、リングへの未練を絶ち難かったのかね？
センサク戦はまだわからんでもないが、最後の新井戦こそ晩節を汚した「余計な一戦」
柴田も二団体時代の中量級二階級制覇＆海外奪取、サルジバルと石松に比肩するが、
やはり石松が上だろうな。

65 ：

世界ライト級王者として及第点のゴンザレスから王座奪取して
5回も防衛したのは立派だよ。

66 ：

>>51
ゴンザレス側としては、門田戦前の小遣い稼ぎの試合だったんだろうな。
その油断があの敗戦を招いたのかも。

67 ：

センサクの前のペリコフェルナンデス相手なら石松の二階級制覇もあり得たかな？
勿論、芸能界に入る前の石松で。
減量苦しいんだから、挑戦すべきだったよな？

68 ：

ペリコフェルナンデス相手でもどうだか？
反則勝ち王者のベラスケス相手ならいけたかも。

69 ：

石松はゴンザレス�Tが心身ともにピークだった様な気がする。
王座奪取、マスコミ登場で心が満足してしまい防衛戦は全て冴えなかったよね。
ブキャナン戦ですら、ゴンザレス�Tのコンディションは作れなかったと思う。
あまり後先を考えて行動する性格ではなかった。
米倉会長、エディさん、松本先生がもう少し厳しく私生活も管理できたらよかったんだけどね。

70 ：

石松の減量苦は
バナナが好きなだけ食えるようになったりテレビ、映画にも出演出来て満足気分のが勝って
中々早くからコンディション作りに徹底出来なかったんだろうな

71 ：

ライト級だからな。ましてや団体が少ない時代のウェルターと並ぶ超厚い層階級で
石松はまぐれと言われたが5回防衛は凄い。

72 ：

一世一代の大舞台で生涯最高のパフォーマンスをしてのけた石松。
些細なことは気にせずに王者生活を満喫した。
石松が神経質で厳しく自分を律するような性格だったら、
あれだけのことは出来なかったと思う。
完全なラテン気質が吉と出たね。
歴代メキシコ人世界王者の中には石松みたいのが沢山いそうだよ。
ゴンザレス戦は日本人とメキシコ人が入れ替わったみたいだった。

73 ：

ロドゴンが毒蜘蛛に膝を噛まれなければ｡
石松はKO負けしてただろうな｡
再戦はさらにロドゴンは劣化していた｡
もう膝のバネがきかなくなってたらしい｡
朝のロードワークでかなりの年配者に追い越された とボクマガで語ってた｡

74 ：

昔のボクサーは実年齢に関係なく衰えが早かった？
ホプキンスの46歳での戴冠なんて信じられん話だね。

75 ：

アーチームーア
ソウルマンビー

76 ：

石松は世界タイトルを獲った時に「５度防衛したらチャンピオンのまま引退する」
と言ったというのは本当ですか？

77 ：

>>74
特に日本のボクサーは25歳過ぎたあたりで
ガタが来る奴が多かったような。

78 ：

あの時は石松が５回も防衛できると思っていた人
は皆無であろう。

79 ：

本当に石松ほど過小評価されてる世界チャンピオンはいないだろうな。
負け数が多すぎるのとキャラクターのせいだろうが、
故白井さんや原田と比べて酷すぎると思う。
柴田や西城みたいに空気みたいになるよりマシかも知れんが。

80 ：

>>76
たしかに言っていたがそれは周りの過小評価に対する意地の発言。
実際には現役王者でいることの魅力で引退などできなかったとコメント。

81 ：

>>77
昔は試合数が多かったからじゃない。17歳でデビューして50戦くらいしたら
そりゃもうぶっ壊れるよ。当時は現役生活はせいぜい10年と言われてたような。

82 ：

昔は下済みの４回戦もたっぷりとやらされてた

83 ：

下済み→下積み

84 ：

四回戦や六回戦のベテランがたくさんいたんだな。

85 ：

石松は強豪ひしめくライト級で世界王者になるまでに11敗も喫している。
中にはこっびどいKO負けも複数含まれる。
でも、全く壊れてなかった。
どういうことかわかるよね？
「撃ちてし止まん」の精神主義がまだ幅を利かせていたボクシング界において、
石松の処世術は優れていた。

86 ：

強豪ひしめくライト級の石松が
ｊライト級の柴田より長く連続防衛出来ると思わなかったな
マッチメイクの妙もあったのだろうが真の理由は
実は石松の打たれ強さにあったのだと思う
試合投げする癖を出さなきゃ、デュランの強打に１０Ｒまで耐えられた
タフさはチャンピオンになって判定まで持ち込んだ場合大変有利に作用さす事が出来た
柴田も判定までもっていければもっと長く防衛できたはず
デュランの強打に１０Ｒ耐えたタフさは

87 ：

石松はディフェンスも悪くない。
芸能界入りは視野にあったから、顔への被弾を極端に恐れていたみたいね。
デュラン戦も勝てないと踏んで投げ出したんだよな。
敗戦重ねてもいつかチャンスがあると信じていたんだろう。
米倉会長の我慢強さも凄いけど。

88 ：

二桁の敗戦
弱い弱い詐欺にひっかかったゴンザレス

89 ：

石松、２流選手のピネダに苦戦引き分け
それ見てやっぱ自分は油断で負けたと思ったゴンザレス
実は相性が最悪だった

90 ：

ピネダは2流ではないよ｡元来フェザー級だし｡
敗戦も ダニーロペス レイラムキン ジミーヒアーだしね｡

91 ：

石松はヨネクラを選んだのがよかったね　どんどん強豪と試合が出来た

92 ：

>>72
その通りだね
悲壮感とか求道心とか無縁なヤツ、ただ（感覚）だけは優れてた

93 ：

ところで今年はオリンピックだけど、もう日本アマがメダルを獲る事
はありえないのだろうか？

94 ：

>>93
無いよ。
あったら狂喜するが無理。
たぶん村田も2回戦あたりで敗退するだろうな。
それでもいつもよりは期待できるだけマシかな。

95 ：

メダル獲った3人は偉大だな。田辺と森岡は同じ銅だが、森岡の銅の方が価値が高いな。

96 ：

>>82
「下済みの４回戦」
なんかエロい

97 ：

五輪の金メダリストが１人しかいないのに７０人以上も世界王者を生んでいる
日本は不思議ｗ

98 ：

>>97
心配すんな！
たしかプロでは今や強豪国の比国もアマでは…

99 ：

>>95
田辺が銅メダルで終わったのは不可解判定で負けにされたせいだと聞いたが
ひょっとして森岡もそうだったかな

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