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2012年6月AA長編70: ざこせん★8 (337)
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ざこせん★8
- 1 :12/01/19 〜 最終レス :12/06/01
-
∧,,∧ ∧__∧
ミ,,´-`彡 ( ̄雑 ̄)
9点差から送りバント
http://bunt9.s53.xrea.com/
ざこみち★3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1320258237/
- 2 :
-
∧,,∧ ∧__∧
ミ,,´-`彡 ( ̄雑 ̄)
1.TRAIN-TRAIN(TRAIN-TRAIN)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1020364857/
2.cxc(cxc)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1041814822/
3.2chアニメ(栄高の栄光)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1062837596/
4.ざこせん★4(栄高の栄光)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1248707304/
5.ざこせん★5(栄高の栄光→AA戦隊エーレンジャー)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1259950593/
6.ざこせん★6(AA戦隊エーレンジャー)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1284213903/
7.ざこせん★7(AA戦隊エーレンジャー)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1302712652/
- 3 :
-
__ __ l l l 、 rァ _y__
|.l二l.| |.l二l.| l王l.十 |_〉ノ〉r
|「 ̄|| |「 ̄||. ┼ 乂| ノノ`
┌──┐ ┌┐ lニニl [][]
└┐┌┘ ││ l二二l ┌┤二コ lニニニニニl
│..|ニニニニ! | /~l / / /~|┌┐
┌┘└┐ |└'´ /rー'' /.r─‐'´ /lニ ニ_フ
└──┘ └ー‐'′└─'´└─‐'´ └┘
∧ ∧ /V\ ∧ ∧ エーレンジャーは世界を守るために
(^Д^∧_∧・−・)∧ ∧゚ー゚) 作られた秘密組織である!
7 (´∀` ) (*゚∀゚) ノ
保管
http://bunt9.s53.xrea.com/aalog/4/ranger.html
- 4 :
-
【AA戦隊エーレンジャー 人物紹介】
<エーレンジャー>
∧_∧ ∧ ∧
( ´∀`) (*゚∀゚)
( ) モナー(エーホワイト) / | ツー(エーレッド)
∧ ∧ ∧ ∧
(,, ^Д) (*゚ー゚)
/ | タカラ(エーブルー) / | しぃ(エーピンク)
/V\ λ_λ
( ・−・) ( `ー´)
( ) シーン(エーパープル) ( ) ネーノ隊長
- 5 :
-
<地球征服を企む奴ら>
∧ ∧ ∧,,∧
く(,,゚Д゚)7 ミ,,゚Д゚彡
/:::::V::| ギコ総帥 ミ ミ フサ軍団長
∧_∧
(,,'A`) ( ・∀・)
( ) ドクヲ店長 ( ) モララー
∧_∧
XノハヘハX
|゚ノ ^∀^)
§ ノ レモナ諜報員
- 6 :
-
<怪人・ロボット>
_____ ________
\回回回/ | 回回回回回 Г|
>─‐< \_____//
| | || | ||丁
| | || | || |
| | || | || |
凵^凵 冷やし中華男 || |,___,|| |
|レ ____|レ|
┌| === レ广j
_____ | |Τ ̄ ̄ ̄ | ||
| 回回回回 | 〔__レ |__〕 メカラーメン
\ /
>─‐<
| |
| |
| |
凵^凵 ラーメン男
- 7 :
-
┌──────────‐
|いつ現れるかわからない
└──v────────
|どこに現れるかわからない
└──y─────────
∧ ∧
(*゚ー゚)
/ | \────────
|顔も覚えていない
└────────
┌─^─────────‐
|いったい何すればいいの?
└───────────
- 8 :
-
┌──────────‐
|ねぇ、何すればいいの?
└───y───────
∧ ∧ ∧ ∧
(* ゚ー) (Д^;,)
/ | とと ノ
┌───^──────‐
| いや、あのその…
└──────────
- 9 :
-
┌───────────‐
|聞いた話だと毎日のように
|派手にやり合っているらしい。
∧ ∧ └───y────────
(;^Д^∧ ∧ /V\
と (゚ *) (・ ,)
| | ヽ ( О)
┌───^───────────‐
|銃撃戦が始まれば目立つだろう。
|そのエリアを張り込んでいれば
|早いうちに接触できると考えている。
└───────────────
- 10 :
-
┌───────────────‐
|そいつの仕業じゃないかもしれないし、
|そもそも異星人の屑共と
|関係あるかどうかもわからないよね。
└───v────────────
∧ ∧ /V\
(* ゚ー) (−・ ,)
| ヽ ( )
┌───^────‐
| まぁな。
└────────
- 11 :
-
┌────────────‐
|それに情報源がタカラだし。
|いまいち信用できないのよね
∧ ∧ └──|/─────────
(;^Д^) /V\
/ |. ∧ ∧ (−・ ,)
〜U |) (* ゚ー) ( )
(_/丿 と | || |
〜 〈 (_,(__ノ
し\_)
┌───^──────────‐
|随分な言い草だな。
|見間違いということはないだろう。
└──────────────
- 12 :
-
┌──────────
|僕の信頼度、低すぎ…?
└───О──────
∧ ∧ о /V\
(; ^Д) ┌──────────(・−・ )──
/ | |でぃも一緒に居合わせたそうだしね。
|十分調べる価値はあると思う。
└────────────────
- 13 :
-
┌─────────────‐
|ま、他にすることはないわけだし
|付き合ってあげようじゃないの。
└───y──────────
∧ ∧
(*゚ー゚)
/ ∽
- 14 :
-
┌───────────‐
|タカラが言いだしたんだから
|最後まで責任取ってよね
└───y────────
∧ ∧ ∧ ∧
(; ^Д) (ー゚ *)
/ | / ∽
┌───^────‐
| は、はぁ…
└────────
- 15 :
-
┌──────────‐
|ツーとモナーもしっかりね。 ┌────────‐
└───y─────── | おう、任せてくれ。
└───y─────
∧ ∧ ∧ ∧
(* ゚ー) (∀゚ *)
/ ∽ ∧_∧ | ヽ
〜 | (, ゛∀) (| U〜
(_/丿 / ⌒ヽ∩ し\_)
(_ノ、 __つ
- 16 :
-
┌─────────‐
| し っ か り ね 。
└───y──────
∧ ∧ モ゛ナッ!?
(# ゚ー) ∧_∧
と ノ 从 ( ~∀)
〜 ≡つ ノ つつ
(_/ W\
- 17 :
-
- 18 :
-
= 翌日 =
| |;;;;| | |
| |;;;;| | |
| |;;;;| | |
| |;;;;| | ┌─────────‐
| |;;;;| | |ここ?閉まってるけど
| |;;;;|__,_,_、___、_| └───y──────
| |;;;′.. ゛、 | 移転するみたいです
| Г ... \ ∧ ∧ └───y───────
| ,/ (ー゚ *) ∧ ∧ ∧_∧
| / | ヽ (Д^ ,,) (´∀` )
、___,_,,___、,_|,/ (| U〜 と | ( )______
し\_) | 〜. Y 人
し\_) (__ノ J
┌───^───────‐
|着いたのはいいけど
|これから何をするモナ〜?
└───────────
- 19 :
-
∧ ∧
┌─(*゚ー゚)────────‐
|うーん、動きがあるまで
|とりあえず待機ってところね
└────────────
┌─────────‐
|全員待機ってのもな。
└───y──────
∧_∧ ∧ ∧
(´∀` ) (゚∀゚*)
( ) | ヽ
┌───^───────‐
|俺は周りの様子を見てくる。
└───────────
- 20 :
-
┌─────────────────‐
|それならタカラと一緒に行動すればいいよ。
|この辺りのことを一番知ってるだろうしね。
└───y──────────────
∧ ∧ ∧ ∧
∧ ∧ (* ゚ー) (∀゚ *)
(,, ^Д) と | | ヽ
/ | 〜 |) (| U〜
〜U |) (_/丿 し\_)
(_/丿
┌───^─────────‐
|私はモナーとここにいるから、
|何かあったら連絡ちょうだい。
└─────────────
- 21 :
-
∧ ∧
┌─(*゚ー゚)────────‐
| あまり目立たないようにね。
└────────────
┌──────‐
| おう。
∧ ∧ └──y────
(,, ^Д) ∧ ∧
/ | (∀゚ *)
〜U |) / つ
(_/丿 〜( ノ
し\_)
- 22 :
-
| |
| | ┌───────────‐
| | ∧ ∧ |目立つなって言われてもな…
| | (,^Д^) └───v────────
| | / / |
| | / U |) ∧ ∧
|__|/ (_/ノ (゚∀゚*)
| | ヽ
| (| U
/ (_/ノ
/
/ ┌────^───────────‐
/ |こうも人の気配がないんじゃ
|歩いてるだけで目立つんじゃねえか?
└────────────────
- 23 :
-
| |
┌───────────‐ | |
|全く人の気配がないと | |
|ちょっと気味が悪いですね。 | |
└───y──────── | |
∧ ∧ | |
(,, ^Д) ∧ ∧ | / |
/ | (* ゚∀) | / |
────────‐ 〜U |) ──── / | ──────────|/ |─────‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_/丿  ̄ ̄ ̄ 〜U |)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し\_)
┌───^────‐
|確かにそうだな…
└────────
- 24 :
-
| |
\ | |
\ | ∧_, |
∧ ∧ \ | (_▼ メ,|
(,^Д^) \ | ( |
/ | ∧ ∧ \| Y .|
U |) (*゚∀゚)  ̄(__ノ|
(_/ノ / | |
〜U |) \
し\_) \
\
- 25 :
-
┌──────‐
| あ
└──y────
∧ ∧
(,, ^Д)
/ |
U |) ∧ ∧
(_/丿 (*゚∀゚)
/ | ★ 遭遇
- 26 :
-
∧ ∧ ┌────────‐
(,;^Д) | どうしたタカラ
と | └───y─────
〜 | ∧ ∧
(_/丿 (゚ *)
/ |
- 27 :
-
チャッ ∧_∧
rェ▼_▼メ)
(( ¢ と ) ┌──┐
〈 / / | ! │
∧ ∧ ((__ノ └/─┘
(; ^) ∧ ∧
と つ (゚ *)
〜 | / |
し\_) 〜U |)
(_/丿
- 28 :
-
┌──────────‐
|いきなり何しやがんだ…
└───y───────
∧ ∧
(゚ *)
/ つ[〕
彡
- 29 :
-
\从人从人/
バチッ < よッ! >
∧_∧ /WWWWWW\
ー=rt 〔] (▼_▼メ) __
 ̄< と ) ___ ∧ ∧  ̄ミ
/W\  ̄ ̄ ̄ と(∀゚ #)、
と ハ
ノ〜
- 30 :
-
┌──────────‐
|お前、いったい何者だ?
∧_∧ └───y───────
(メ▼_▼) ∧ ∧
と ) (゚ *)
ー=rt | | | | ヽ
(__)_) | U〜
(_/丿
- 31 :
-
┌──────────────‐
|タカラ、お前が見たのはコイツか?
└────v──────────
∧ ∧
∧ ∧ (^Д^u
(*゚∀゚) つとノ
と ノ
┌───^────────‐
|何となくですが…似ていますね
└────────────
- 32 :
-
┌─────────‐
|しぃに連絡をしてくれ。
|その間に倒しておく。
└───v──────
∧ ∧
∧ ∧ (^Д^u
(*゚∀゚) ゴキッ と つ
/ /S)
┌───^───────‐
|別人かもしれませんよ!
└───────────
- 33 :
-
┌────────────‐
|人違いだとしても、
|いきなり銃を向けるような奴に
|遠慮する必要はねえだろ。
└───y─────────
∧ ∧
(* ゚∀)
/ |
〜U ノ ザッ
し\_)
- 34 :
-
┌──────‐
| ん?
└───y───
∧ ∧ ∧_∧
(* ゚∀) (_▼ メ,)
と | と )
〜 イ) ミ / /|
(_/丿 (__ノ丿
- 35 :
-
┌──────────‐
|いやちょっと待て
|何で腕が変形すんの!?
└───y───────
∧ ∧ ∧_∧
(; ゚∀)っ (_▼ メ,)
と 〈 =iiiエ )
〜 ヽ ギギギ.... / /|
(_/Zノ (__ノ丿
- 36 :
-
∧ ∧
−−く(,,゚Д゚)7−−−−−−−−−−−−−
お前たちの右腕に武器を仕込んだ。
一度しか使えないから慎重にな。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∧ ∧ ∧_∧
(; ゚∀)っ \ (_▼ メ,)
と 〈 =iiiエ )
〜 ヽ / / /|
(_/Zノ (__ノ丿
- 37 :
-
┌──────────‐
|…初耳ですね。
/V |どんな武器なのですか?
// | └───y───────
| V| ∧ ∧ ∧,,∧
| | く(,, ゚Д)7 ミД゚ ,,彡
| | /::::V| ミ ミ)
| | く::::::::::ス) ミ ミ
|  ̄ ̄ ̄]`JJ し\_)
|____|/
┌───^──────‐
|フフフ、聞いて驚くなよ。
└──────────
- 38 :
-
∧ ∧
┌─く(,,゚Д゚)7──────‐
|“豚骨ラーメンスープ砲”だ。
└───────────
\从人从人从人从人/
< 熱ッ!熱ッッ! >
/WWWWWWWWWWW\
∧n∧
n(; *∀Uっ ..
(( と ιノ | | = ャ
 ̄
- 39 :
-
┌───────────────‐
|地道な努力の結果、ようやくドクヲの
|スープを再現できるようになってな。
└───y────────────
/^|
/ |- _/|
γ `Y
| (〕 |
_ヽ___ Дノフ ∧,,∧
\::::::::::::::::>、厂 \川川川川川川 ミ-Д-;彡 川/
/:::::::::::::::::::ハ 三 努力の方向がおかしい 三
/:::::::::::::::::::::::/::::| /川川川川川川川川川川川川\
- 40 :
-
∬ ┌─────────‐
∧n∧ | くそ、逃がすか!
(; *∀∩ └──y───────
/υつ ∧ ∧
〜 τ (,;^Д)ry=ー
(_/7丿 / つ
- 41 :
-
┌────────‐
∧_∧ | ツー大丈夫!?
( ´∀`) └───y─────┌────────‐
( ) ∧ ∧ | ああ、一応な。
| | ノ (*゚−゚) └──y──────
(__) / | ∧ ∧
U |) (∀= *)
(_/ノ υ ヽ
(| U
し\_)
- 42 :
-
┌────────‐
| …うわ、臭っ ┌────────‐
└───y───── | 悪かったな…。
└──y──────
∧ ∧ ∧ ∧
(* ゚nn (∀=#u
/ ノノ | υ ∧ ∧ ヾ
〜 | (| U ┌───────(Д^;,)─
(_/丿 し\_) | 逃がしてしまいました…
└───────────
- 43 :
-
┌───────────‐
|これは…豚骨スープモナね
└───y────────
| あー?知らねえよ
└───y───────
∧_∧ ∧ ∧ |いったい何があったの?
(, ´∀) (∀=#u └───y───────
( ) |υ ヽ ∧ ∧ ∧ ∧
人 Y (| U (* ゚ー) (Д^;,)
し'ヽ_) し\_) / | | ヽ
┌────^─────────‐
|腕からいきなり出してきたんですよ
└──────────────
- 44 :
-
┌─────────────‐
|この味は…ドクヲのスープの味に
|かなり近いものがあるモナ〜
└───y──────────
| よくわかるなお前
└───y──────
∧_∧ ∧ ∧
(, ´〜) (∀=#u
( ∩ |υ ヽ ★ モナーも認める総帥の努力
- 45 :
- 努力の無駄遣いってやつですね。
- 46 :
- 努力の方向音痴ともいう
- 47 :
- せめてドクオの味だけでも受け継ごうと…
- 48 :
- でも逃走する役には立ったな
- 49 :
- 総師は本当に世界征服を目指しているのか
- 50 :
- 総帥は天才にして努力家、しかもどっちも方向が間違ってるという……
- 51 :
-
┌────────────‐
|これがそのスープなのだが…
グツグツ └──y──────────
∧ ∧ ∧,,∧
===┻=== く(゚Д゚,,)7 ミД゚ ,,彡
| ̄ ̄ ̄| |V:::::ヽ ミ ミ
- 52 :
-
┌──────────────‐
|同じ味にするにはほんの少しだけ
|何かが足りていない気がするのだ。
└───y───────────
∧ ∧ ∧,,∧
く(,,゚Д゚)7 ミД゚ ,,彡
/:::::V| ミ ミ
┌───^─────────‐
|そんなことはどうでもいいでしょう
└─────────────
- 53 :
-
┌──────────‐
|どうでもよくないぞ。
|味を再現することができなければ
|パワーは半減してしまうことになる。
└───y────────────
| え…一体何の話を…
└───y───────
∧ ∧ ∧,,∧
く(,, ゚Д)7 ミД゚ ,,彡
/::::::」つ ミ ミ
┌───^────‐
| まさか総帥…
└────────
- 54 :
-
∧,,∧
┌─ミ゚Д゚,,彡───
| 大怪獣… ∧ ∧
└─────── ┌─く(,,゚Д゚)7──
| 大怪獣。
└───────
_____
| 回回回回 | _____
_______ \ / /| |
| ロロロロロロロロロロ |\ >─‐< _____/_|__.. |
| ロロロロロロロロロロ | | | | /| ロロロロロロロロロロロロロロロ |] |
| ロロロロロロロロロロ | | | | | | ロロロロロロロロロロロロロロロ | |
| ロロロロロロロロロロ | | | | | | ロロロロロロロロロロロロロロロ | |
【 完 成 予 想 図 】
- 55 :
-
∧ ∧
┌─く(,,゚Д゚)7────────────‐
|ラーメン男の無念を晴らさねばなるまい。
└─────────────────
┌───────────‐
|そもそもそれは
|大怪獣と呼べるのでしょうか
└───y────────
∧,,∧
ミ゚Д゚,,彡
ミ ミ ★ 思ってたのと違う
- 56 :
- 大怪獣は何味なんだろうか
- 57 :
- コミケ味がしそうな完成予想図だなw
- 58 :
- ラーメン男も忘れてなかったのか……総帥いい人?
- 59 :
- 総師の発想力がだんだん凄くなってきたなw
- 60 :
-
┌──────────────
|ギコ・フッサール…
|私と総帥の恋路を邪魔する嫌な奴。
└───О──────────
∧_∧ о
XノハヘハX
|゚ノ ^∀^)
§ つとノ
о
┌───О─────────
|いきなり私を呼びつけるなんて
|一体どういうつもりなの…?
└─────────────
- 61 :
-
┌──────────‐
l / | 来たか、レモナ諜報員。
∧_∧ └───y───────
XノハヘハX ∧,,∧
|゚ソ ^∀) ミД゚ ,,彡
──────§ )────────────‐ミ ミ) ─────────
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄川 Y  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ ミ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し ヽ_) し\_)
- 62 :
-
┌───────────‐
|相談があるとのことですが。
└───y────────
|その前に一つ聞きたい。
∧_∧ └───y───────
XノハヘハX ∧,,∧
|゚ソ ^∀) ミД゚ ,,彡
§ ノ ミ ミ)
┌───^────────‐
|総帥のことを愛しているか?
└────────────
- 63 :
-
\从人从人从人从人从人从/
< もちろん愛してるわよ! >
|\ /| /WWWWWWWWWWWWWW\
γ ⌒`'ヾ
(ΧハVハVハΧ
| ノ ∧ ∧|
§xx ∀ ノ| ウフ
ノ > く | ┌──────────
く / |丿 |それでは続けて聞こう。
└──────────
- 64 :
-
┌─────────────‐
|地球を征服し、統治する総帥と
|スープ作りに熱中する総帥。
└───y──────────
∧,,∧
ミ゚Д゚,,彡
ミ ミ
┌───^───────────────‐
|お前の愛する総帥の本当の姿はどっちだ?
└───────────────────
- 65 :
-
∧_∧
XノハヘハX ∧,,∧
|゚ソ ^∀) ミД゚ ,,彡
§ ノ ミ ミ)
- 66 :
-
┌──────────‐
|えーと、難しいところね…
└───y─────── \川川川川川川/
∧_∧ 三 この女…! 三
XノハヘハX ∧,,∧ /川川川川川川\
|゚ソ -∀) ミД゚;,彡
§ ∩∩ ミ ミ)
┌───^──────────────‐
|好きなことに熱中している総帥も素敵だけど
|一つの惑星を手中に収める総帥も素敵。
└──────────────────
- 67 :
-
┌─────────────────‐
|う〜ん、でも、破壊の限りを尽くして
|地球を支配する総帥のほうがいいかな〜
└───v──────────────
| そうだろ?
∧_∧ └───v────
XノハヘハX ∧,,∧
|゚ソ* ^∀) ミД゚ ,,彡
§ ∩∩ とミ ミ
- 68 :
-
∧,,∧
┌─ミ゚Д゚,,彡───────────‐
|本当に総帥のことを思っているのなら
|正しい方向へ総帥を誘導することも
|我々はしなくてはならないのだろう。
└────────────────
∬ ∧ ∧
===┻=== く(゚Д゚,,)7
| ̄ ̄ ̄| |V:::::ヽ
- 69 :
-
┌───────────‐
|それが総帥の為になるなら
|協力してあげてもいいわよ
└───y────────
|その上からの態度は気に食わないが…
∧_∧ └─────y───────────
XノハヘハX ∧,,∧
|゚ソ ^∀) ミД゚ ,,彡
───────── § ) ────‐ ミ ミ) ────────────
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川 Y |  ̄ ̄ ̄ ̄ ミ ミ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(___)_,) し\_)
┌───^───────‐
|今は大目に見るとしよう。
└───────────
- 70 :
-
│
│
├──────────┤ │
│ | ├──────────┤
│ ∧ ∧ | │ ξ │
│ ===┻=== く(Д゚ ,,)7 | │ ∬ ∧ ∧ |
│ | ̄ ̄ ̄| |V::::ヽ .| │ く(Д-,,)7 |
├──────────┤ │ | ̄ ̄ ̄| |V::::::〉 |
│ | ├──────────┤
│ ∬ ∧ ∧ | │ |
│ ┣n(Д゚ ,,)7. | │ ∧ ∧ |
│ | ̄ ̄ ̄| `くV:::::ヽ .| │. く(,, ゚Д)|
├──────────┤ │ | ̄ ̄ ̄|. /:::::V||
│ | ├──────────┤
│ ∬ ∧ ∧ | │ |
│ /と(Д゚ ,,)7 | │ ∬ |
│ | ̄ ̄ ̄| TV:::::〉. | │ |
├──────────┤ │ | ̄ ̄ ̄| |
│ | ├──────────┤
│ ∧ ∧ | │ |
│ б〜゚ ,,)7 | │ ∧ ∧ |
│ | ̄ ̄ ̄| `くV:::::ヽ. | │ ∴ (`(Д゚ ,,)7 .|
├──────────┤ │ | ̄ ̄ ̄| `く:::::::::ヽ |
| ├──────────┤
│
│
- 71 :
-
┌──────‐ ┌────────‐
| ‥‥‥ 。 | ‥‥‥ 。
└───v─── └───y─────
∧_∧
∧,,∧ XハノヘハX
ミ,,゚Д゚彡 (^∀^ ヾ|
ミ ミ \三/ \三/ ( §
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└┘ ̄ ̄└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 72 :
-
┌──────────────‐
|どうだろうか、前よりもさらに
|ドクヲの味に近くなったと思うが…
└───y───────────
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7
/:::::V|
- 73 :
-
∧ ∧
┌─く(,,゚Д゚)7─────────‐
| 率直な感想を聞かせてほしい。
└──────────────
┌-‐-‐-‐-‐-‐-‐
| 作戦通リニナ
└-‐-‐-v-‐-‐-‐ ∧_∧ ヾ
ボソッ ∧,,∧ XハノヘハX
ミ,, ゚Д彡 (∀^ ヾ| コクン
ミ ミ \三/ \三/ ( §
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└┘ ̄ ̄└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 74 :
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────‐
|いいか、とにかく褒める。
|褒めて褒めて褒めちぎる。
∧_∧ └───y───────
XノハヘハX ∧,,∧
|゚ソ ^∀) ミД゚ ,,彡
───────── § ) ──── と ミ ───────────
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川 Y |  ̄ ̄ ̄ ̄ ミ ミ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(___)_,) し\_)
┌───^─────────‐
|無理やりにでも
|完成したことにしてしまうんだ。
└─────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 75 :
-
┌─────‐
| どうだ? \从人从人从人从人/
└──y─── < 物凄く美味しい! >
∧ ∧ /WWWWWWWWWWW\
く(,, ゚Д)7
/:::::V| \从人从人从人从人从人从人/
< 完璧に再現できてますよ! >
/WWWWWWWWWWWWWWWW\
- 76 :
-
∧ ∧
┌─く(*゚Д゚)7────────────‐
|そ、そうか?
|まだ100%再現できたとは思えないが…
└─────────────────
┌─────────────‐
|いえいえ、そんなことないですよ。
└───v──────────
∧_∧
∧,,∧ XハノヘハX
ミ゚Д゚,,彡 (^∀^ ヾ|
とミ ミ \三/ \三/ と §つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└┘ ̄ ̄└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌───^──────────‐
|そうですよ!総帥素敵!抱いて!
└──────────────
- 77 :
-
┌──────────‐
|そこまで絶賛されるとは… ┌──────────‐
└───y─────── |そのくらいの出来なんです。
└───y───────
∧ ∧ ∧,,∧
く(* ゚Д(ヾ ミД゚ ,,彡
/:::::V>′ ミ ミ)
く:::::::::::ゝ ミ ミ
(_/丿 し\_)
┌───^───────‐
|これがもう完成形ですよ!
└───────────
- 78 :
-
┌───────────‐
| 100%の再現度じゃないが… ┌─────────‐
└───v──────── |それはつまりですね…
└───y──────
∧ ∧ ∧,,∧
く(* ゚Д)7 ミД゚;,彡
/:::::V| とミ ミつ
く:::::::::::ゝ ミ ミ
(_/丿 し\_)
┌───^────────‐
|そう、本家を越えたんですよ!
|歴史を塗り替えたのです!
└────────────
- 79 :
-
┌──────────────────────‐
|そうか、ラーメン男が冷やし中華男に改良されたように
|ドクヲのスープにも改良される余地があったということか。
└───y───────────────────
/^|
/ |- _/|
γ `Y
| (〕 |
_ヽ___ Дノフ ∧,,∧
\::::::::::::::::>、厂 ┌───────ミ゚Д゚,,彡─‐
/:::::::::::::::::::ハ |そしてその改良が終わったと。
/:::::::::::::::::::::::/::::| └────────────
- 80 :
-
┌──────────
| ふむ、成程そうか…。
└──────────
∧_∧
∧,,∧ XハノヘハX
ミ゚Д゚,,彡 (^∀^ ヾ|
ミ ミ ( §
- 81 :
-
┌───────────────────‐
|つまり、まだまだ上を目指せるというわけだな
└───────────────────‐
∧_∧
∧,,∧ XハノヘハX
ミ゚Д゚,,彡 (^∀^ ヾ|
ミ ミ ( §
- 82 :
-
┌──────────
| 何故そうなる…
└────О─────
о ∧_∧
∧,,∧ XハノヘハX
ミ゚Д゚',彡 (^∀^*`|
ミ ミ ( §
о
┌───О─────────‐
|これでこそ私の愛した総帥…!
└─────────────‐
┼──────────────────────┼
その後、改良を重ね120%のパワーを手に入れた
『ラーメン大怪獣』が生まれることになったのだが
この時は誰も予想することはできなかった
┼──────────────────────┼
★ 飽くなき向上心は更なる高みへ…!
- 83 :
- 飽くなき向上心が更なる間違った方向へ突っ走りおったwww
- 84 :
- ドクヲの味を20%向上させれるとはスープ作りの才能もあったのか!
でも、方向がなぁー……
- 85 :
- ドクオをダシとして使用すればいいじゃないか?
- 86 :
- 何故そうなる
- 87 :
-
┌───────‐
| もう一口 ┌─────────‐
└───v─ | やめろ気持ち悪ぃ
└──y─────── ┌─────────‐
∧_∧ ∧ ∧ |あっちに行きました。
(, ´(~ヽ(∀=#u └───y──────
/ つ υ ヽ ∧ ∧ ∧ ∧
( 〉 U〜 (* ゚ー) (,, ^Д)
\_)) し\_) / | / つ
〜U |) ( |
し\_) ( \_)
┌────^──────‐
|よくまぁ簡単に逃がすよね
└───────────
- 88 :
-
┌──────────────‐
|今からじゃ無意味かもしれないけど
|とりあえず追ってみようかね。
└───y───────────
∧ ∧ ∧ ∧ スミマセン...
(*゚ー゚) (Д^;,)
/ | | ヽ
- 89 :
-
┌───────────‐
|ここはモナに任せるモナ〜 ┌────────‐
└───y──────── |何をどう任せるの
└───y─────
∧_∧ ∧ ∧
( ´∀`) (ー゚ *)
σ ) | ヽ
| | | (| U〜
(__)_) し\_)
- 90 :
-
┌──────────‐
|臭いを追えば
|きっと辿り着くモナよ〜
└───y───────
| 臭い?わかるの?
∧_∧ └───y───────
(, ´∀)っ ∧ ∧
( ノ (*゚ー゚) マジデ?
─────────‐人 Y ─── | ヽ ───────────────────
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ し'ヽ__) ̄ ̄ ̄ (| U〜 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し\_)
┌───^──────────‐
|向こうのほうから臭いがするモナ〜
└──────────────
- 91 :
-
∧ ∧
┌─(*゚ー゚)─────────────‐
|とりあえずモナーの嗅覚を信じてみるか。
|ツーはタカラとこの辺で待機していて。
└─────────────────
┌────────‐
| おう、わかった。
└───y─────
∧ ∧ ∧ ∧
(*=∀u (,^Д^)
/ | / |
┌───^──────‐
|気をつけてくださいね
└──────────
- 92 :
-
- 93 :
-
| |
| | ┌──────────‐
| | | こっちから臭うモナ〜
| | └────y──────
| | ∧_∧ | しかしよくわかるなぁ…
| | /(∀` ,) └───y───────
| | / ( ) ∧ ∧
|__|/ Y 人 (ー゚ *)
| (__ノ_ノ | ヽ
| (| U〜
/ (_/丿
/
/ ┌───^────────‐
/ |変な形で役立つ才能だねぇ。
└────────────
- 94 :
-
l /
∧_∧ -
┌─( ´∀`)────────‐
| あ、あれじゃないモナか? ∧ ∧
└───────────── ┌─────(゚ー゚*)─
| あれっぽいわね
└─────────
∧_∧
(メ ▼)
(О エii
- 95 :
-
┌─────────‐
| 見つけたモナっ!
└───y──────
∧ ∧ ∧_∧ ∧_∧
(* ゚ー) (, ´∀) (_▼ メ)
/ | ( つ ( _エiii=
〜U |) 人 Y | |ノ
(_/丿 し ヽ_) (___)_)
- 96 :
-
┌───────────‐
|さあ、スープ攻撃で来いモナ!
/^| └───y────────
/ |- _/|
γ `Y ワクワク
| -‐ |
、xx ∀ノ
> Γ
/ /⌒) ★ あの味をもう一度
- 97 :
- もしかしてエーレンジャーで一番役に立ってるのってモナーじゃね?
- 98 :
-
┌──────────‐
|さぁ全力で浴びせるモナ!
└───v───────
∧_∧ ∧_∧
∧ ∧ (, ´∀)っ \ (_▼ メ,)
(; ゚ー) と ノ =iiiエ )
/ つ / /| / / /|
〜 | (__ノ_) (__ノ丿
(_/丿
┌───^─────────────‐
|馬鹿、スープじゃなかったらどうするのよ
└─────────────────
- 99 :
-
┌────────────‐
|大丈夫モナ!
|スープの臭いしかしないモナ!
/^| └───y─────────
/ |- _/|
γ `Y
| -‐ |/つ
_n 、xx ∀ノ/ ∧ ∧
(  ̄ ̄ ̄ ̄ ┌ \从人(*゚д゚)从人从人从人从人从人从/
 ̄ ̄ ̄ ̄フ ノ < いや、喰らう必要性ってあるの!? >
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
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