【近所迷惑住人の人格的特性】 @ 知的レベルの低劣性 知的レベルが低く、実年齢と言語能力の懸隔が大きい。極端に無教養。言語表現が稚拙。学歴・職業との有意な相関関係はない。 生来の横暴な性格のわりに、無気力、怠惰で、活動力に乏しい。向上心も全くない。(回避性人格障害) A 不可解な欲求不満 一面では、社会を不当に敵視し、ルサンチマンを抱く。他面、周囲の全ての者に対して自己への全面的な受容・賞賛と無条件の愛情を求める。常軌を逸した自己愛の強さと自己欺瞞の深刻さ。 実質的に社会の不要物と化しながらも、潜在的には強烈な権力欲、他者攻撃本能および自己顕示欲を有する。子ども、動物などと心理的に一体化して自我の拡張を図り、代償的満足を得ようとする。 犬の飼い主の大半を占めている。(境界性人格障害 or 自己愛性人格障害) B 強度のコンプレックス やり場のない強い劣等感を抱き、ひがみ根性が根深い。劣等感と過去現在の生活実態との因果性は不明確であり、資産・収入・職業・学歴・地位・表面的な声望・性別等との相関性も低い。 被害者に対し野卑で自棄的な言動を示し、会話が成り立たず、近隣トラブルの不要な深刻化、長期化、拡大を招く。(アスペルガー症候群 or 反社会性人格障害) C 主客と善悪の観念の欠如 客観的な行為状況とは無関係に、常に“被害者”を演じ、派手な逆ギレを厭わず、攻撃的、好戦的である。“被害者”として大々的な騒動を惹き起こしつつ、その直後から加害行為を従前同様に平然と再開する。 世界は、自己の主観においてのみ存在する。世の全ては、自分に無言で奉仕するためにのみ、存在が許される。 是非善悪を弁別する能力を致命的に欠損している。法律も常識も制度も、自ら即製し、これを絶対化する。自己相対化の不全。(演技性人格障害) >>3に続く
3 :
>>2の続き D 極度の幼児性 話しかけた瞬間に爆発するほど興奮しやすく、加害行為の正当性を強硬に主張する。自分のわがままな行為を丸ごと受け入れない者には露骨な敵対心を表し、戦闘姿勢を示す。 その一方、現実的な戦闘力には乏しく、精神的に脆弱である。不利を悟ると、唐突に自己の宿命的従属性(従属の根拠が希薄)を主張し、実体の欠ける卑近な“権威”にすがり、これに責任を転嫁する。 その上なおも、加害行為を公然と挑発的に継続する。一種の“やり逃げ”を得意とする。女性加害者の大半を占める。(依存性人格障害) E 自他の二元化と峻別 他者への著しい残忍性とは裏腹に、自宅敷地内およびその周辺、(主観的な)自己所有物には、異常に神経質であり、病的な潔癖症を示す。 自宅外観を不気味なほど華麗に装飾する。短い雑草1本、落ち葉の一欠けら、埃1粒でも不快に感じ、入念に除去する。その方法・態様は乱暴で荒々しく、周囲への配慮、繊細さは微塵もない。 他人の通行・ゴミ捨てにさえ神経を尖らせ、監視し、慌しく頻繁に自宅の出入りを繰り返す。 公共という観念はなく、自他の相違、彼我の差異のみが常に二元的に意識され、対応が峻別される。公共のスペースには、縄張り意識(主観的な支配領域)を増長させる。 自己の傍若無人を押し通し、逸脱行為を強行する一方、他人のささいな日常生活音などに過敏に反応し、ノゾキ魔的な病的関心を示す。他人のごみ漁りを日課のように楽しむ。(強迫性人格障害 or 妄想性人格障害) 【総括】 @〜Eの傾向が顕著である場合、交渉、説得による紛争解決、加害行為の中止は極めて困難である。 正攻法を採用すると、かえって加害者を増長させ、加害行為を助長する。 唯一の有効な解決策は、近所迷惑な住人を精神病院へ措置入院させることである。 (精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 第33条の4) >>4に続く