1read 100read
2013年01月ニュー速VIP+134: 本棚を組み立てたはずが女の子ができあがった -二冊目- (465) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
女びっぷらーの下着姿とか見たい (363)
女の子に生まれて初めて告られたんだけどどうしよう (339)
【恋も仕事も】寄り目と話そう【幸先いいぜ】 (233)
びっぷら喫煙所 (389)
現イラストレーターで元人気ソープ嬢()のスレ3 (444)
クソコテ不審者がびっぷら民と仲良くなりたいと申しております★3 (349)

本棚を組み立てたはずが女の子ができあがった -二冊目-


1 :2012/12/10 〜 最終レス :2013/01/17
「いや、意味わからん」
組み立てていたのは何の変哲もないホームセンターで買ったスライド式本棚だったはずだ。
「取り敢えず…」
1 話しかけてみる
2 不気味だし無視で
3 カーチャンを呼ぶ
---------
二冊目ですよっと
今までの流れ(作り途中あしからず)
http://nanos.jp/lunatomao/page/2/
出したルート
1 最初から
2 タナ子下僕ルート
3 通常・柚葉ルート
4 下僕・柚葉ルート
5 探偵局ルート
6 婚約者ルート
7 婚約者・鞠華ルート
8 タナ子妹ルート
9 スキップ
後で上記のURLにどのルートから始めたらどこからスタートか纏めて置きます。

2 :
二冊目も期待

3 :
>>1
一冊目からの隠れファンですww
おつかれー!
期待

4 :
2スレ目おめでとう>>1&タナ子

5 :
二冊目も>>1と優都を全力支援

6 :
みんなの尻は俺のもの

7 :
向こうのスレ埋まるの待つ時間もったいないから多数決だけ先取っちゃうな。
--------
>>8-14の間で多かった選択肢から9週目スタート
ただしスキップが最後の安価の場合は多数決を無視します
(レス番は前スレの数字)
1 最初から
2 タナ子下僕ルート(>>11
3 通常・柚葉ルート(>>105)
4 下僕・柚葉ルート(>>294)
5 探偵局ルート(>>368)
6 婚約者ルート(>>454)
7 婚約者・鞠華ルート(>>552)
8 タナ子妹ルート(>>633)
9 スキップ(レス番指定/その週で選んだ選択肢を通過)
>>2
うおwがっかりさせないようがんばってみるwww
>>3
おおー!ありがとな!
まぁ隠れてないでこっちこいよwww
>>4
さんきゅ!
タナ子「二冊目もいっしょですよ?」
(タナ子はほわりと笑った)>>5
ありがとな!
優都「ユウ嬉しいなぁ!」
(優都はにっこり笑っている)
>>6
お前はっwww
でも居てくれて嬉しいぞっ!w

8 :
1で
二冊目もがんばれ~

9 :
5おなしゃす
ちなみにヒュプ子√に行くにはどこから?

10 :
スレたて乙!
二冊目も引き続き>>1を応援するぜ!
タナ子、最近ぐっと寒くなってきたから風邪引かないように暖かくして出番待機してるのよー
1で

11 :
次スレキター( ^ω^)おつおつおっ
…初心にかえって、@からオナシャス!

12 :
>>7
出てきたぜぃww!
あ、1でお願いしまーす。

13 :
やっぱここは初心に帰って
1
でおなしゃす!なんだかんだいって下僕ルート好きだな

14 :
>>1がんばれー

15 :
スレたて乙です!
ずっと読んでたけど、初カキコ!
もちろん1で

16 :
ユートピアゆーと(はぁと)

17 :
>>8
今仕事無いしがんばるぞーw
>>9
おお探偵局wありがとなw
っヒント まだ行けないけどショートカット使うと行けないぞ
>>10
乙、応援ありがとな!
タナ子「はいー。最近はこたつがあたたかくてすきです」
(タナ子はぬくぬくしている)
>>11
乙あり!
初心って大事だよな。
>>12
こっちで茶でも飲めよwww
あ、かしこまりましたー。
>>13
俺も、タナ子が都合良く下僕にもなるし進めば妹ポジにもなるから好きだぜw
>>14
さんきゅ!
>>15
おおー!ありがとな!
ぜひレスして協力してくれw

18 :
>>9週目/最初から
本棚を組み立てたはずが女の子ができあがった。
「いや、意味わからん」
組み立てていたのは何の変哲もないホームセンターで買ったスライド式本棚だったはずだ。
「取り敢えず…」
>>20
1 話しかけてみる
2 不気味だし無視で
3 カーチャンを呼ぶ

>>16
出たwwwしかもはぁと付きwww
俺地味にそれお気に入りだwww

今から荷造りするから寝落ちたらすまん。

19 :
>>18
夜逃げか?w
1

20 :
3

21 :
>>20
いきなし美琴ちゃんww

22 :
>>カーチャンを呼ぶ
この状況は理解できない。
ここはちょっとカーチャンを呼ぶか。
俺は部屋を出てリビングの方へ声を投げた。
俺「カーチャン!ちょっと来てくれ」
美琴「んもぅ。カーチャンじゃないでしょう?美琴ちゃんっ」
そう言いながらもカーチャンは俺の所へ来てくれた。
さすがにいきなり女の子を見せるわけにはいかないからな。
美琴「それで、どうしたの?俺ちゃん」
俺「その……」
俺は本棚を組み立てたはずが、女の子ができあがったことを伝えた。
すると、やはりと言うか、なんと言うか。カーチャンは怪訝そうな顔をしている。
ここはやっぱり見せないと駄目か。
俺「じゃあ、まぁ、見てよ」
部屋に入ると、カーチャンはちょっと戸惑ったようだった。そりゃそうだよな。俺もそうだったし。
美琴「あの、ね。俺ちゃんもお年頃だから、しょうがないと思うわよ」
ん?なんだ?
カーチャン、勘違いしてないか?
美琴「だから、止めたりしないわよ」
安心して。と笑うカーチャン。
いや、待ってくれ。違うんだって。
美琴「零都(レイト)さんもいないから、そう言う相談もできないのかもしれないけど……」
零都――どこをほっつき歩いてるのかわからない俺のオヤジだ。
だから、そう言う相談は優都とか友達としてたな。ってそうじゃなくて。
美琴「言ってくれれば聞くわよ、俺ちゃん」
待て待て待て。待って。
本当に違うんだよカーチャン。これはいかがわしいモノじゃないんだって。
しかし無情にも、カーチャンは微笑みを残して俺の部屋を出ていった。
俺「……最悪だ」
>>24
1 カーチャンに弁解する
2 こうなったら自棄だ
3 気分を変えよう

>>19
ちげーよwww
明日二年ぶりにカーチャンの所に帰省すんだよwww

23 :
ここは1だな
美琴ちゃん個別√気になるし

24 :
1

25 :
>>1がんばれー!
俺頭痛いし嫁ちゃんの夢見ながら寝る

26 :
>>カーチャンに弁解する
このままここで過ごすなんて居たたまれない。居たたまれなさすぎる。
これから俺を見る目が哀れみか蔑む目だったらまだ良い。でもカーチャンはそんなことをしない。きっといつも通りだろう。
逆にそれはそれで辛い。ここはなんとしても弁解しなければならない。
俺「カーチャンっ!」
美琴「あらあら。もしかしてもう相談?零都さんともお話してないし心の準備が……」
俺「違うって!だから」
俺は再度説明したが、カーチャンは困惑している。
まぁ、その、あたり前だろうけど。
美琴「わかったわ。俺ちゃん、今は明るいから、後で、ね?」
俺「違うんだってカーチャン!!」
敗北した。
しかも夜の約束付きって俺もう死にたいんだけど。
部屋に戻って女の子を見る。
触ったらやっぱり本棚みたいに木の感触なのか。材料が木だからいくら見た目が人間の様でも柔らかくはないだろう。
頬に恐る恐る触れてみる。
俺「噛み付いたりしない、よな」
ぱちり。
俺「うああぁうわあっ!?」
女の子の目が開いた。
女の子「おはようございます。マスター」
しかも喋った。
女の子「わたしは、ヒューマノイド、タイプTです」
幼さを感じるけれど、抑揚の無い淡々とした声が告げる。
女の子「マスター、ご命令を」
>>28
1 これならカーチャンに弁解できるだろ!
2 詳しく話を聞かせてくれ
3 頭痛い、な
>>25
無理するなよ?ゆっくり休め。おやすみ。

27 :
ksk

28 :
民意はみこちゃん√だよな…?
1

29 :
>>28
>民意は
その感じ分かるわあw


あ、タイプTは俺の嫁なのでよろしくね( ^ω^)

30 :
前スレ928のピンククルトガの俺が二冊目記念に柚葉描いてみた
>>1が見れないとのことなのでリサイズ版も一緒にうぷ
http://www.imgur.com/O4iOB.jpeg
http://www.imgur.com/sunHw.jpeg
アナログですまんね

31 :
>>29
応援するぜw
本当はゲームとかで自分の好きな√を心置きなくやりたい気もするw

32 :
>>30
かわいいいいいいいいいい!!!!!
すげえな、おまえ!!!

33 :
>>これならカーチャンに弁解できるだろ!
俺「ちょっと来てくれ!」
俺は女の子の腕を掴むとカーチャンが居るであろうリビングへと向かった。
流石に動いて喋ればいかがわしいモノでは無いとわかってくれるはず。
俺「カーチャン、聞いてくれ!」
美琴「俺ちゃん?あら、その女の子……」
カーチャンはまじまじと女の子を見ると、感心したような息を吐いた。
美琴「最近のはよくできているのねぇ。これなら私のお手伝いもいらないわぁ」
俺「だから違うって!」
女の子「…………」
パン!と、リビングと庭を繋ぐ窓が割れた。強盗か、と身構える。
女の子が窓の方へ行こうとしたが、カーチャンがそれを制した。
美琴「うふふ。わかっているわよ」
そう言うとカーチャンはエプロンの下から何かを取り出した。
ひゅん。カーチャンの手が銀の軌跡を描く。その軌跡は飛んできた何かを掴み、カーチャンの手の中に落ちる。
そこで俺はカーチャンが何を手にしていたのかやっと気付く事ができた。
あれは、時代劇とかで見たことがある。確か、十手とか言うやつだ。カーチャンのらしくリボンとかが付いてはいるが。そしてもう一つは黒い箱のような物だった。
美琴「この箱、壊しちゃおうかしら?」
女の子「だめです」
女の子が俺の想像以上に素早い動きでカーチャンに近寄る。あんな勢いで近寄られたら、いつものカーチャンなら驚いて転んでしまう。はずなのに。
ひょいひょいとカーチャンは女の子を避けている。
こんなカーチャンを、俺は知らない。
美琴「貴方、レイシスから――あら?」
カーチャンの体勢が崩れる。その隙にと言わんばかりに女の子が飛び掛かる。
>>36
1 やめろ!
2 カーチャン!
3 これは夢だな
>>30
うおおありがとお!!柚葉かわいい!
わざわざすまん!
これなら柚葉ルートやりたくなるやつ出てくるだろwww
>>31
知り合いに言語強いやつがいたらタッグ組んだんだけどなwww

34 :
寝る前にksk

35 :
>>33
ゲーム作るなら吉里吉里おすすめだよ
俺もちょっとやったけど、比較的簡単に作れる
画像とか音楽の素材集めたら、あとはちょっとした文入力するだけでできる
もしよかったら調べてみてちょ

36 :
>>34
おやすみ。ありがとな!
>>35
アドバイスさんきゅ!
俺も作るなら吉里吉里使いたいんだよな。
好きなPCゲーが吉里吉里使ってて、それで調べてみてゲーム作りたいけど現状無理だから2chでやってみっかwって感じだったからさ。
PC新しく買うまでネット繋げないつもりだったんだが、ポンコツPC繋げるべきか……。

荷造りする前にカーチャン
http://imepic.jp/20121211/078460
後は任せた!お願いします。
安価下

37 :
みこちゃんかわいい!
イメージどおりだ!
時間あるときに描かせてもらいます
安価 2で

38 :
1帰省中か?
ほしゅーー

39 :
>>カーチャン!
俺はぺたんと尻餅をついているカーチャンと女の子の間に間一髪、と言った所で滑り込んだ。
ぴたり。と女の子の動きが止まる。
美琴「俺ちゃん!」
俺「カーチャン……」
俺を見上げるカーチャンの顔は、いつものどこか抜けているカーチャンの顔だった。俺の知っているカーチャンで少し安心する。
美琴「危ないじゃないのよぅ」
俺「それはこっちの台詞だよ」
ピシッ、と額を弾くとカーチャンは肩を竦めた。ことん。その反動でか、カーチャンの手から黒い箱が落ちる。
ヴゥン、と黒い箱から機械音がした後、人が映し出された。
俺「おっさん!?しかも立体映像っ!」
やたら長い白髭。
ころんとした体型。
そしてまばゆい頭部。
美琴「お父様……」
俺「えっ」
このおっさんが、カーチャンのオヤジ?
つまり俺のお爺ちゃん!?
爺「ミコトちゃんや。元気にしとるかの?ミコトちゃんが国を出奔してからガガッ年。やっと居所を突き止めたぞい」
落とした時の衝撃でか、機械の調子があまり良くないみたいだ。所々にノイズが交じっている。
爺「どうやら子供が二人居るみたいじゃのぉ?男の子がガガッガー。そこでな、我が国もそろそろ王の交替をしたくてだの」
国?王?まさか、カーチャンはどっかの国のお姫様だったとでも言うのか?
爺「俺君にだな、国を継いでほしいのじゃ」
俺「は……俺っ!?」
いやいやいや。なんで俺なんだよ。
普通は長男の優都だろうが。
爺「そう言うわけでの、婚約者を用意したから好きなおなごを選んで国に帰ってくると良いぞぅ」
婚約者?
いや、ちょっと、俺まだ結婚とか考えてないんですけど。第一付き合ったりとかも……。
1 なんで俺なんだよ!
2 夢だろこれ

40 :
すまん、安価>>43
>>37
楽しみに待ってるwww
>>38
保守ありがとう!
帰省中www朝家出たのにまだ着かないwww

41 :
道中気をつけてな!
これは婚約者√突入なのか?

42 :
男の子がガガッガー←今さらだけどここちゃんと意味があったんだなw
前回の選択肢とはちょっと違うみたいだね

43 :
前スレ シナバギトオより
毒りんごタナ子(イメージ)
授業中クオリティですまんね
http://www.imgur.com/yv6Hg.jpeg
リサイズ版
http://www.imgur.com/5TrNX.png
黒髪設定ガン無視

44 :
>>43
一つだけ。
Rがでかすぎる!

45 :
>>44禿同
>>43安価踏んでるぞw

46 :
このストーリーでゲーム作れそうだねwww

47 :
>>46
完クリと共にゲーム化も目指すスレですw( ^ω^)

48 :
一先ず落ち着いたから始めたいと思うw
でも今日二時間しか寝てないから寝落ちたらすまんwww
安価>>50
>>41
無事辿り着いたw
一応婚約者ルートが
>>カーチャンを呼ぶ
>>カーチャンに弁解する で、ほぼ決定なんだw
>>42
うんwそこを不明瞭にすれば可能性は広がるからなwww
おお!選択肢気付いて貰えて嬉しいよ!
>>43
ありがとな!ちゃんと林檎だw
一つの文で色々なイメージになるって、おまえらの想像力すげぇなって思うwww
>>46
技術と時間と協力者があったらやりたかったwww
>>47
ちょwいやゲーム化は夢だけどwww

49 :
おかえりー!
安価踏めないと思うが、前回とは違う2で!
寝てないのかよ。。しばらく休みとは言ってたけど、体無理すんなよー
またみかん持って帰ってくるから>>1も食べんしゃいww

50 :
2で
無事ついてよかったー!
ゆっくりしておいで

51 :
>>44
>>45
なるほど指摘ありがと
確かにキャラ的にはヒンヌウだもんな
ヒンヌウで鼻血だす俺ってさすがやな

52 :
>>夢だろこれ
お爺ちゃんのお話を聞き終わって、暫く放心してしまった。
どうにも、はい。そうですか。とすんなり受け入れるには俺の今までの世界から飛躍し過ぎているし、非現実すぎた。
そこで俺は一つの仮定と言うか確信を得る。
そう。夢だ、夢。
俺「これは夢だ」
美琴「俺ちゃん……そうよね」
そんな事いきなり言われても信じられないし困るわよね。
カーチャンは軽く瞳を伏せながらそう言った。
俺の夢ながらカーチャンの表情はとてもリアルだ。
俺「あ、うん。ちょっと信じられないというか、今までが普通だったからこの夢展開についていけないと言うか」
ごく普通の家庭に産まれて育って学校に通って。
ごくごくありふれた日常を送って。
それなのに、貴方は今日から一国の国を背負う存在です。婚約者を見つけなさい。なんて、そんな非日常に世界が変わるなんて夢でもない限りあり得ない。例え現実だとしても実感は愚か、信じる事もできない。
俺「俺はできれば今まで通り過ごしたいなぁ、みたいな」
夢とは言えこう物騒な世界は心臓に悪い。
美琴「そうね。そうよね」
それが良いわ。
カーチャンがどこか哀しそうに笑ったのが印象的だった。
そこで、俺の意識は途切れた。
俺「……夢、か」
ぱちり。瞳を開けると見慣れた部屋の天井。体を預けているものも馴れ親しんだベットだ。視線を部屋の隅に向けるとあの女の子も本棚も無い。
やはりあれは夢だったのだろうか。
>>55
1 すげぇ夢だったな
2 ……夢、だったのか?
3 …………?
>>49
いや、今日は荷造りしてなかったツケが来ただけだwww
ありがとな。
うっはwみかんwwwゴチになりますwww
>>50
ありがとなー!
逆にやりたい事大っぴらにできないから不便なんだけどなwww

53 :
ksk

54 :
カーチャンお姫様だったのかって選択肢はどこだっけ…?
見直してくる

55 :
何この展開!ちょーたのしみ!
2でお願いします!

56 :
ここで1だったら夢オチEDだったきがするな

57 :
あーみこちゃんお姫様は
なんで俺なんだよ!→カーチャンお姫様だったんだな
こうか
しくった(´・ω・`)

58 :
>>……夢、だったのか?
自分でこんな展開はあり得ない。非現実的過ぎる。とは言ったものの、妙な感覚がした。
確かに内容は夢みたいだったが、感触や記憶がリアルだ。
一先ず考えるのは止めにして起き上がるか。と、体を起こした時、首筋にピキリと痛みが走った。
俺「っ、てぇ……」
寝違えでもしたのか。俺は首を擦りながら起き上がる。着替えを済ませてリビングへと行くと、思わず窓ガラスを見てしまった。やはり窓は割れてなどいない。
美琴「おはよう、俺ちゃん」
俺「あ、おはよう、カーチャン」
美琴「んもぅ!カーチャンじゃなくて美琴ちゃんっ」
こんな当たり前のやり取りをして俺は安堵する。ああ、いつものカーチャンだ。
やはり夢だったのだろう。
俺は朝食を済ませ、この纏わりつく夢を払おうと外へ出た。特に用事があるわけでも無いが、気ままに散歩と言うのもたまには良いだろう。
空を仰ぎ見る。快晴。だったらこの言いようの無い不快感も晴れただろうか。俺の心と同じようにどんよりとした空は何も答えてはくれない。
キィン。最近聞いたような音が聞こえて振り返る。何ら変わりの無い道。いつも通りの日常。の筈なのに。
どこか違うような気がしてならない。
俺「……なんだよ、これっ」
日常とは、一体なんなのだろう。俺は今日常を送っているじゃないか。
キィン。また、音が聞こえた。
>>60
1 辿ってみるか?
2 耳鳴りか?
>>56
夢落ちにも色んな種類があるけどなw
>>57
あれ?みんなカーチャンルート目指してるんだよな?

59 :
あれ?
これみこちゃん√であってるのかw
相変わらず読めねえwww

60 :
全然分からないなw
1!

61 :
た、タイプTちゃんはどうしたの(´;ω;`)

62 :
>>61
まさか初めから居なかったとか言うなよ!

63 :
BADENDっぽいな

64 :
>>辿ってみるか?
俺は日常を望みながら、日常の裏側を知りたいとも思っているのでは無いだろうか。
不快感が好奇心に変わる。
キィン。三度目の音。確かに、聞こえた。
俺「こっちか?」
細い路地裏。普段なら気にも止めないその道から、音が聞こえる。
ヤンキーの喧嘩だったらどうしよう。そんな考えも一瞬過ったが、きっとそんなものでは無いと言う確信があった。
この音が消えない内に、その音の元へ辿り着きたい。知らず知らずの内に足の歩みは速くなり、走っていた。息があがるのは走っているせいか、興奮からか。
俺「ここかっ」
道を抜けると商店街の通りに出た。
シン。何の音もしない。
俺の周りを流れるのは日常だった。
美琴「俺ちゃん?」
声がした方を向くと、買い物かごを片手にぶら下げたカーチャンが居た。
このカーチャンは、俺の知っているカーチャンだろうか。日常の。
俺「カ――」
ドキリ。カーチャンの手が俺に伸びる。その手は一体何を。
俺はそんな考えが恥ずかしくなった。
カーチャンは、優しい手つきで俺の額を白いハンカチで拭ってくれた。
美琴「どうしたの?すっごく汗かいているわよ」
俺「あ、いや、なんでも無い」
俺はどうかしてしまったのだろうか。
俺は、どうしてしまったのだろう。
汗は拭えたが、この感じは拭えない。
誤魔化すようにカーチャンの買い物かごを取った。
俺「買い物付き合うよ」
美琴「本当に?うふふ。嬉しいわぁ」
ちょ、恥ずかしいから商店街で堂々とスキップをしないでくれ!
美琴「あのお店に行きたいのよぅ」
>>66
1 八百屋さん
2 お肉屋さん
3 魚屋さん
>>59-60
えっ?わかりやすくないか?
>>61-62
間違えなきゃやっていけばわかるよwww
>>63
まだBADptの選択肢選んでないぞ(小声)

65 :
>>64
まったくわからないw

66 :
@…いちばんグロから遠そうだから(ФωФ)

67 :
毎回しつこいようだが描いたから上げさせてくれ
デジタルは時間かかるなぁ
今やっと終わった
http://www.imgur.com/YZHCL.jpeg
http://www.imgur.com/DxZ94.jpeg
これはおまけ
http://www.imgur.com/rUVam.jpeg
http://www.imgur.com/CJUbF.jpeg
注)上の画像はあくまでイメージです。

68 :
一回目覚めたんだけど、すまん。続きは二度寝の後でw
>>67
ちょすげぇぇぇぇ!!
理想通りすぎるwww
しつこいなんて思わねーよ!寧ろ貴重な時間を毎回すまん。
デジタルでは描けないからほんと凄いと思う。これ待ち受けにして良い?www
おまけ画像もびっくりしちまったwww
よくできるなぁ。俺馬鹿だからすげーしか言えないけどすげー。
いつもすまないな。遅くまでありがとう。
でも、>>67にも生活があるだろうから日中疲れたり支障が無い範囲でやってくれると嬉しいw

69 :
>>1は愛されてるな〜
ゲームかしたら、絶対やりこむ自信があるわ

70 :
>>67すげええええええええええええええ!
それっぽい!ゲーム絶対やる!
ぁ…PS3こわれてるんだった。。
PSPかDS用で頼む!

71 :
>>67
すげええええ
特におまけ画像すげえええええ

72 :
>>八百屋さん
野菜と果物が所狭しと置かれている。
カーチャンが野菜を選んでいる間に、俺は果物を物色する。あの林檎がおいしそうだな。とか、あっちのメロンがおいしそうだな。とか思いながら見ていると、エプロンを付けた女性が苺を差し出してくれた。
ここの八百屋さんに行くと昔からのよしみからか、何かしら果物を食べさせてくれるんだよな。
見た事の無い人だが、格好からしてルバイトの人だろう。俺が手を伸ばした瞬間。
?「みゃーお」
猫の泣き声がした。次いで黒猫が物凄い勢いで俺と女性の間を通過する。黒猫の通った道に苺は無くなっており、思わず目だけで黒猫を追う。
俺「猫……?」
曲がり角を曲がる寸前に見えたのは黒猫。だが、本当に黒猫だろうか。四足歩行の体制だったが、猫にしては大きい気がする。
俺は、猫の鳴き声が聞こえたから猫だと思い込んではいないか。
視線を女性に戻すと、いつの間にか居なくなっていた。お店の奥に戻ったのだろうか。
俺は馴れ親しんだ八百屋のおばちゃんに声をかける。
俺「おばちゃん、苺ありがとな。でも猫が」
そこまで言い掛けた所で、おばちゃんの表情が不思議そうに俺を見ている事に気付いて言葉を切る。
なで。俺の頭を誰かが撫でた。
美琴「うふふ。ごめんなさいねぇ。この子ったら三ヵ月前に頂いた苺を偉く気に入っちゃったみたいで」
カーチャンがなでなでと俺の頭を撫でる。
八百屋「なんだいそうかい。なら、今日は梨じゃなくて苺にしようか!ほら、持って行きな」
俺「あ、ありがとうございます」
八百屋「いやだねぇ!急に改まっちゃって」
八百屋のおばちゃんは笑いながらバシバシと痛いくらいに俺の背中を叩く。やはりおばちゃんは最強だ。
けど、その痛さは、夢ではなく現実だと俺に告げる。
俺(この違和感はなんなんだよ……)
>>74
1 カーチャン、そろそろ帰る?
2 なんだか、おかしい
3 はいはい。これも夢
>>69
恥ずかしい事と言うなよw
俺も一つのゲームをやり込みたい派だから、作るなら色々詰め込みたいけどなwww

73 :
おっと、訂正版
----------
>>八百屋さん
野菜と果物が所狭しと置かれている。
カーチャンが野菜を選んでいる間に、俺は果物を物色する。あの林檎がおいしそうだな。とか、あっちのメロンがおいしそうだな。とか思いながら見ていると、エプロンを付けた女性が苺を差し出してくれた。
ここの八百屋さんに行くと昔からのよしみからか、何かしら果物を食べさせてくれるんだよな。
見た事の無い人だが、格好からしてアルバイトの人だろう。俺が手を伸ばした瞬間。
?「みゃーお」
猫の泣き声がした。次いで黒猫が物凄い勢いで俺と女性の間を通過する。黒猫の通った道にあったはずの苺は無くなっており、思わず目だけで黒猫を追う。
俺「猫……?」
曲がり角を曲がる寸前に見えたのは黒猫。だが、本当に猫だろうか。四足歩行の体制だったが、猫にしては大きい気がする。
俺は、猫の鳴き声が聞こえたから猫だと思い込んではいないか。
視線を女性に戻すと、いつの間にか居なくなっていた。お店の奥に戻ったのだろうか。
俺は馴れ親しんだ八百屋のおばちゃんに声をかける。
俺「おばちゃん、苺ありがとな。でも猫が」
そこまで言い掛けた所で、おばちゃんの表情が不思議そうに俺を見ている事に気付いて言葉を切る。
なで。俺の頭を誰かが撫でた。
美琴「うふふ。ごめんなさいねぇ。この子ったら三ヵ月前に頂いた苺を偉く気に入っちゃったみたいで」
カーチャンがなでなでと俺の頭を撫でる。
八百屋「なんだいそうかい。なら、今日は梨じゃなくて苺にしようか!ほら、持って行きな」
俺「あ、ありがとうございます」
八百屋「いやだねぇ!急に改まっちゃって」
八百屋のおばちゃんは笑いながらバシバシと痛いくらいに俺の背中を叩く。やはりおばちゃんは最強だ。
けど、その痛さは、夢ではなく現実だと俺に告げる。
俺(この違和感はなんなんだよ……)
>>75
1 カーチャン、そろそろ帰る?
2 なんだか、おかしい
3 はいはい。これも夢
>>69
恥ずかしい事と言うなよw
俺も一つのゲームをやり込みたい派だから、作るなら色々詰め込みたいwww

74 :
うわー、これは2かな?
ksk

75 :
これは2だな

76 :
>>なんだか、おかしい
今朝から続くこの奇妙な感覚。
俺は、何かを知らないでいる。
家に帰るまでにカーチャンと幾つか会話をしたが、覚えていない。家事を手伝って、と言うカーチャンのお願いを断り、俺は再び外に出た。
夕暮れになりつつある空。
ふつふつと燃えるように浮かぶ疑心。これは、日常に見せ掛けた日常。ではないだろうか。
行くあてなど無い。無いけれど、俺は走る。見えない非日常の尻尾を掴む為に。
カキン。音がした。
日中とは違う音だが、同じ種類だと直感が告げる。
今度はどこから音がするんだ。近いのに遠いような感覚。
まるで俺の異常な行動を嘲笑うかのようにカラスが鳴いた。空を見る。カラスが夕日に向かって飛んでいく。黒いカラスが民家の屋根の上を飛び踊る。
俺「……は?」
違う。屋根の上で人と黒猫が争っていた。
黒猫が踊るかの様にその身を翻す。
違う。黒猫じゃない。小さいが、人だ。黒い外套を纏い、フードを目深に被っているため顔どころか性別もわからない。でも、人だ。しかも、あの背丈は子供だろう。
俺「――!」
屋根から大人が落ちる。お前も道連れだと言わんばかりに子供の腕を引っ張った。もつれ会う二つの影。
タンッ。大人の体を踏み台にして子共が蹴り上がる。
宙で一回転した後、ととん。と屋根の上に着地した。その拍子で子共のフードが落ちる。
俺「あれは……」
さら。長い髪がなびく。
夕日で顔は見えない。が、俺はどこかで見たことがあるような気がする。
>>78
1 追い掛ける
2 追い掛けない
3 どこで見たんだ……?
どうしても酉忘れるwww

77 :
1か3だよなぁあ

78 :
3かなぁ
逸れたらごめん
>>67すげえええええ
ゲーム予約してくるわ!!!!!

79 :
>>どこで見たんだ……?
最近見たような気がするのに思い出せない。どこで見たのか。
俺が見ている事に気が付いたのか、子供はフードを目深に被り直すと屋根伝いに飛び走って行く。
俺「待っ!」
俺も慌てて走り出すが、スピードが違い過ぎた。まるで、人では無い。
幾らか走ったものの、子供の姿は見えなくなってしまった。
けれど、一つ確信する。
これは夢では無い。そして、日常は非日常へと確かに変わっている、と。
ならば、俺が夢だと思っていたあの出来事は夢では無いんじゃないだろうか。
真偽を見定める為にも俺は家へと走り帰った。
俺「カーチャン」
夕飯もお風呂も済ませ、普段なら部屋でまったりしている時間だ。だが、俺は部屋でまったりなんてできず、リビングに居るカーチャンに話し掛けた。
美琴「なぁに?俺ちゃん」
微笑むカーチャンに、俺は出かかった言葉を飲み込む。でも、それじゃあ駄目だ。今、言わないと。
俺「話を、聞いてほしいんだ」
俺の、夢の話を。
夢の話だなんて、馬鹿げている。でも、カーチャンは馬鹿にするわけでも、笑うわけでも無く俺の話を真剣に聞いてくれた。
俺の話が終わっても、カーチャンは真剣な表情を崩さない。
美琴「俺ちゃんは、何を望んでいるの?」
俺「俺……?」
夢の中で、平穏な日常を願った。
けれど。
現実では、非日常を追いかけた。
>>82
1 俺は、平穏に過ごしたい
2 俺は、真実を知りたい
3 俺は、気持ち、悪いんだ

80 :
うむむ…先が気になる

81 :
はー二冊目も面白いわあ…!
手描きでスマン(・ω・`)嫁ちゃん…
http://i.imgur.com/QY0H5.jpg

82 :
3!

83 :
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
      ; '     ;
       \,,(' ⌒`;;)
       (;; (´・:;⌒)/
     (;. (´⌒` ,;) ) ’
(  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
    \/___/
          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

84 :
>>俺は、気持ち、悪いんだ
何かを望むと言うのならば、俺はこの気持ちの悪さをどうにかしたかった。
たった一日しか感じていないのに、正直気になってしょうがない。
美琴「そう……わかったわ」
俺「カーチャン?」
美琴「音が聞こえたりするのが気になるのよね?俺ちゃん疲れているのよ」
カーチャンは柔らかく微笑うとキッチンに引っ込んだ。
俺は、疲れているのだろうか。
美琴「はい」
コトリ。俺の前にマグカップが置かれる。
白い液体が湯気と共にゆらゆらと揺れる。カーチャンのホットミルクだ。
美琴「これを飲んで寝ちゃいなさい。きっと明日からは気にならなくなるわ」
口の中に甘い優しさが広がった。
温かさが体に染み渡るのに合わせて力が抜けていく。いつの間にか肩に力が入っていたようだ。
これなら、よく眠れる気がする。不思議な夢など見ないくらいに。
俺「ありがとう、カーチャン」
次の日から、俺はあの気持ち悪さを感じる事は無かった。カーチャンの言う通り、疲れていたのだろう。
いつも通りの生活。唯一気になる事と言えば、カーチャンが転んで怪我をする頻度が前より多くなった事だろうか。俺が直接見ているわけじゃないが。元々ドジなカーチャンだからな。
俺「あー、今日も平和すぎるくらい平和だなー」
俺は今、平穏な日常を送っている。
BAD END
―ED17 隠された出来事―
>>81
うおおすげかわいい!
しかもこの外套の若干大きい感じが堪らなくかわいい!
そうそうこんな感じの表情なんだよタイプTのタナ子は!
>>83
すまん、ご飯食べてた。

後で風呂行くからまた消えるけどとりあえず投下するなw

85 :
なんと
今までで1番もやっとするEDだw

86 :
白い液体ってエロいよね

87 :
―家族会議兼反省会―
美琴「うふふ。気にならなくなって良かったわね、俺ちゃん」
タナ子「すべてわたし達にお任せください、マスター」
美琴「そう、俺ちゃんは何も知らなくて良いのよ」
タナ子「マスター、影からお護り致します」
…………。
俺は別にいつも通りの生活が遅れればそれで良いんだが……。
何か、あるのだろうか?
―MEMO―
カーチャンは十手持ち?

---------
婚約者・美琴ルートが追加されたみたいだ
>>88-94の間で多かった選択肢から10週目スタート
(ただし>>94がスキップの場合はスキップしてスタート)
1 最初から
2 タナ子下僕ルート
3 通常・柚葉ルート
4 下僕・柚葉ルート
5 探偵局ルート
6 婚約者ルート
7 婚約者・鞠華ルート
8 婚約者・美琴ルート(>>58)
8 タナ子妹ルート
9 スキップ(レス番指定/その週で選んだ選択肢を通過)

>>85
逆に俺は今まで多分もやっとするBADを通らないでこれたのがすごいと思うwww
>>86
ちょw優都かタナ男ならともかく持ってきたのカーチャンだからなwww
あ、カーチャンでも良いのか。

88 :
直前選択肢が1の平穏に〜もこのENDになりそうだなー。

89 :
あ、更新してなかった。。
婚約者美琴√だと。。!?
9スキップ>>79から真実知ったらどうなるのか知りたい。

90 :
>>89
なるほど
9>>79
真実はいつもひとつ!

91 :
俺も9の>>79からで!
1頑張って!

92 :
やっとおいついた
なかなか面白い
9の>>79からで

93 :
毎度統制が取れたスレだよねw
>>79からで( ^ω^)

94 :
もち>>97から!

95 :
間違えた!>>79

96 :
10週目/婚約者・美琴ルートまでスキップ
>>どこで見たんだ……?
最近見たような気がするのに思い出せない。どこで見たのか。
俺が見ている事に気が付いたのか、子供はフードを目深に被り直すと屋根伝いに飛び走って行く。
俺「待っ!」
俺も慌てて走り出すが、スピードが違い過ぎた。まるで、人では無い。
幾らか走ったものの、子供の姿は見えなくなってしまった。
けれど、一つ確信する。
これは夢では無い。そして、日常は非日常へと確かに変わっている、と。
ならば、俺が夢だと思っていたあの出来事は夢では無いんじゃないだろうか。
真偽を見定める為にも俺は家へと走り帰った。
俺「カーチャン」
夕飯もお風呂も済ませ、普段なら部屋でまったりしている時間だ。だが、俺は部屋でまったりなんてできず、リビングに居るカーチャンに話し掛けた。
美琴「なぁに?俺ちゃん」
微笑むカーチャンに、俺は出かかった言葉を飲み込む。でも、それじゃあ駄目だ。今、言わないと。
俺「話を、聞いてほしいんだ」
俺の、夢の話を。
夢の話だなんて、馬鹿げている。でも、カーチャンは馬鹿にするわけでも、笑うわけでも無く俺の話を真剣に聞いてくれた。
俺の話が終わっても、カーチャンは真剣な表情を崩さない。
美琴「俺ちゃんは、何を望んでいるの?」
俺「俺……?」
夢の中で、平穏な日常を願った。
けれど。
現実では、非日常を追いかけた。
>>98
1 俺は、平穏に過ごしたい
2 俺は、真実を知りたい
すげぇwww満場一致www
>>88 それはどうかな?
>>89 美琴ルートはこの手順でしたw
>>90 ペロッ これは(ry
>>91 ありがとな!がんばるw
>>92 乙w暇な時にでも付き合ってくれなw
>>93 すげーよなw
>>94-95 ドジっこ乙w

97 :
ksk

98 :
2

99 :
今回は2でしょ!
いつも楽しみにしてます!
>>1は素晴らしいです〜

100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
メンヘラだけどRに捨てられるのがこわい (314)
姉への愛がとまらない (312)
ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪ (900)
(´・ω・`)けんか腰で温め合うスレ10人目 (214)
!ninja!nanja!denkimurofusisan確認 (720)
姉や妹とのやりとり晒してけ2 (242)
--log9.info------------------
乗馬界の有名選手について語るスレ (458)
馬術って金持ちのスポーツなんだろ? (412)
【蹴る】わがままな馬は、かわいいか?【咬む】 (423)
乗馬クラブにひとりはいる。こんなヤツ (270)
馬術部ってキチガイが多くない? (643)
乗馬の世界極悪人はだ〜れ? (902)
乗馬は馬に対する虐待である (493)
エルミオーレ (494)
兵庫県の乗馬クラブ事情 (760)
外乗総合スレッド (534)
【国体】競技会スレ【全日本】 (918)
NSGについて (302)
【世界】柘植和也選手を称えるスレ【制覇】 (207)
馬からちょっと一言 (712)
馬術界のカップル (237)
騎馬オペラ ジンガロ (778)
--log55.com------------------
国栖87
ときめきレストラン ヲチスレ 26皿目
【MINHO】SHINeeミンホ☆雑談スレㅍ_ㅍ 【민호】6
(´・J・`)人(∵)
コ雑民のまったりゲーム雑談スレ5
☆矢同人ヲチ 61
実質はなころ猫もふ鶴婆ヲチ★11
お空愚痴 part.11