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2013年01月昭和特撮130: 長坂秀佳の作品の思い出と批評 (597) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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畠山麦 (407)

長坂秀佳の作品の思い出と批評


1 :2006/02/06 〜 最終レス :2012/12/24
「人造人間キカイダー」「ウルトラマンA」「仮面ライダーX」「(TV版)日本沈没」「アクマイザー3」「快傑ズバット」……
斬新で多彩なアイディア、意表を突く展開で数々の傑作を生み出した長坂秀佳を語ろう!

2 :
最近脚本家単体スレ乱立し杉w
上正みたいに
いきなし最近の平成ライダーに復活して
空気読まないシナリオ連発キボン

3 :
特捜最前線で、NHKの山田太一シリーズに対抗して『長坂秀佳シリーズ』
というサブタイ付けさせたのが凄い。そんなに当時、世間的には知られてい
なかったのに・・まあ、今でも知られてないが。

4 :
>>2
特捜放送当時、特オタの友人との間では
よく知られている人だったのだが、
シリーズ名にまで名前列記は
確かに「なぜだ!?」とか言ってたな。


5 :
この人の名前なんて読むの?

6 :
>>5
ながさかしゅうけい。
本名で
ながさかひでか。

7 :
角川のベストセラー作家だな、今や。
放送作家組合の理事でもあるが。

8 :
キカイダー後半を大河ドラマ風にした功績大。

9 :
ハカイダーを良くも(サブロー)悪くも(ハカイダー部隊)描いてくれた長坂氏に乾杯!

10 :
特捜の最後の方で、市川森一と2本ずつ書いて、どっちが上手いか視聴者
投票で決めるとか勝手にマスコミに宣言したのはいいが、市川が全く乗っ
てこなくて企画が頓挫。(市川は佐々木小次郎で、自分は武蔵と言っていた)
どうしてそんなに市川森一にライバル心を持っていたのかと疑問だったのだが、
そもそもセブンの時に円谷が市川と長坂のどちらかの新人を抜擢しようとした時に
東宝社員の長坂より、フリーの市川を取ったのを市川が大卒で、自分が中卒?だから
だと僻み、その後も大人番組に華麗に転進した華やかな市川に対して、出遅れた長坂は
嫉妬しっぱなしだったと何処かで読んで納得した。長坂秀佳シリーズも山田太一というより
市川に対する対抗心だったのだろう。
でも、当時、スポーツ新聞にこの対決の記事が出たときにはわくわくしていたんだけど。
ただ、市川は東映は子どもも大人番組もほとんど書いてないんだよね。

11 :
弟切草しか思い出ないな。
一家怪物編になると 笑えるが

12 :
>>10
市川さんって、デビューはブースカらしい。
セブン以前から円谷に関わってた。
当時のことは分からないけどセブン登板は既定路線じゃないの?
少なくとも「新人抜擢」には当たらないのでは?

13 :
>>12 ごめん。セブンじゃなくて円谷に二人の売り込みがあった。日テレから
構成作家見習いの市川と東宝から大道具?の長坂と。そこで企画室の金城と
上原が判断して、食いっぱぐれのない長坂より、フリーの市川を採用して上原
に預けてブースカを書かせたという話だった。何かに書いてあったよ。

14 :
ブースカは元々長坂の原作だという話があったな。
当時所属していた東宝テレビ部の長坂の上司が語ってたよ。

15 :
書いた話が面白いのは認めるけど、人間的に問題ある感じがする人。
特撮系の本でのインタビュー読んでても、なんか偉そうって言うか
虚栄心強そうに思える。

16 :
アイデアどころか自身の人間性まで反映されてる脚本に問題があるのでは?
ユーモラスな部分があればまだ好感持てるんだが。

17 :
「奥さんテレホンRしましょ!」

この人、天才的なストーカーだったのでわ…

18 :
ドロドロ系昼メロの頂点「華の嵐」にしても東海テレビのPと衝突して降板してる。
最終的に“原作:長坂秀佳”として権利は獲得してるんだけど。
「気高い華族令嬢と野心に燃える貧しい家の男との身分違いの恋愛」という
基本設定は長坂氏の初期設定をそのまま採用してるようだが。
「風と共に去りぬ」が元ネタなんだけど。

19 :
長坂氏が担当した『ウルトラマンA』第29話から登場したダン少年の名前は、氏の息子さんの名前に由来するとか。

20 :
>>15
脚本家はホンが面白いのが全て。
人間性なぞどうでもよい。まあ納期だけはキッチリ守ってもらわにゃ困るが。

21 :
長坂氏は確かに個性が強い。
口調も荒く感じるかも知れない。他人に厳しい部分も多い。
でも実際に話してみると、凄く温かい人なんだよね。
長坂氏の作品カラーと似てる気がする。

22 :
アクマイザーで逃げる子供に槍が刺さったり、
ズバットで子供の乗ったボートが大爆発したりで
「子供を虐めるのが好きな脚本家だなあ」って思ってました
あ、でも好きですよ長坂脚本。

23 :
アクマイザーで逃げる子供に槍が刺さったり、
ズバットで子供の乗ったボートが大爆発したりで
「子供を虐めるのが好きな脚本家だなあ」って思ってました
あ、でも好きですよ長坂脚本。

24 :
「子供」ってのは 無抵抗でいわゆる大人のようなしがらみすらない恨まれる筋合いの無い存在
であることを端的に表現できる「記号」ですから、「それを攻撃する者はイコール悪である」という
ロジックなんですよ。


25 :
つくづく井上は伊上Jr.というより長坂Jr.だなと思うw

26 :
『〜の思い出と批評』シリーズで、最初に脱落するのは長坂先生と思っていたが、
やはり・・可哀想だから最後のチャンスとしてアゲておくね。
 けど、業界でも長坂先生、嫌われてるからねえ。特に『エノケン』で乱歩賞受賞
した時の行状で・・。知り合いのPは、そんなに好きなら何時までもゲームと本で
食べればいいよ。ははは・・と言っていた。

27 :
長坂さんの自伝本やインタビュー読んだ限りの印象だけど、人から誤解されやすい性格なんじゃないかな。仕事でPと衝突することもあるみたいだけど、ただ妥協するのが嫌いなだけで、不器用な人なんだと思う。脚本の腕は凄いのに、そういうとこで損してるよね。
ところで、春からテレ朝で「七人の女弁護士」がリメイクされるらしいけど、長坂さんは参加するのかな?

28 :
さんざん現場で改竄されまくったという事で長坂氏おカンムリの
ウルトラマンゼアスでつが、実は結構好きです。
逆に手を加えられていないゼアスの脚本を読んでみたいけど
やはり無理ですかねぇ。

29 :
>>26
どんな行状だったのかおせーて

30 :
賞を獲る、と公言して実際受賞されたんでしょう?
常人のなせる技ではないです。

31 :
>>29
長坂氏は授賞式の際、出席者の面前で審査員の悪口を散々言いまくった。
さすがにこれはマズイ…というか、分別のある大人には有り得ない行状だ。

32 :
受賞したのに?何でそんなことを?

33 :
特捜最前線の人ですよね?

34 :
>>31
そりゃあ、あんな訳の分からない批評を書かれたら誰でも怒るよ。
審査の意味がないもん。
でも長坂氏も、ちゃんと後で反省してたよ。

35 :
さて、どんな批評かお聞きした方が良いですか?

36 :
>>35
講談社文庫から現在発売中の、長坂氏の乱歩賞受賞作品が収録されてる
本を読んでみてください。確か、もう一人別の作家さんの奴も同時収録
されてる奴です。
そこのあとがきに、いかに当時の選評が間違ったものかが語られてます。

37 :
乱歩賞受賞した時に、ほれ見ろ!俺はただの脚本家(ホンヤ)じゃねえんだよって
テレビ時代のPや監督にイバりまくったらしい。野沢某もそう。みんな贈呈本を貰った
けど、すぐに棄てたっていうくらいだから余程、酷かったんじゃない。
特捜の長坂秀佳シリーズ事件も含め、この人、コンプレックスの裏返しでトンデモない行動
とるよね・・たまに。

38 :
確かに「渡る世間に唾ペッペッ」なとこはあるみたいだね。
哀しきかなテレビ局はサラリーマン社会だから長坂さんのかつての人脈だけじゃ仕事に繋がらないみたいだね。

39 :
>>36
実際翌年から選評が掲載されなくなった

40 :
今って、Pが若いでしょ。普通のドラマで制作会社ベースで30後半〜50、
特撮では30〜40半ばでしょ。しかも、30代が多い。東映、円谷は30台中心。
だとするとさ、年齢上は使い辛いのよ。言うこときいてくれないし、何かあれば
自分の上司や、下手すると役員経由で文句どーんだもん。若いPをたててくれる
人か、実相寺さんとこみたいに、あれはお祭りと割り切るかしかベテランに出番は
ない。
 脚本家って、大物になりすぎると逆に仕事がこなくなるからね。だって、Pは自分の
カラーが出せないし、ギャラが制作費を圧迫するから。だから、脚本家に金持ちはいない。
理屈から解るよねえ・・


41 :
>>10
>セブンの時に円谷が市川と長坂のどちらかの新人を抜擢しようとした時に
上原正三・著「ウルトラマン島唄」によると、それはセブンではなくてブースカの時だったらしい。
東宝所属の長坂より無所属の市川を採用した方が、本人の生活を保障出来るからという、金城哲夫の親心によるものだそうだ。

42 :
長坂さんはさ、誠意で対応すると、誠意で応えてくれる人だよ。
たまに相手が悪意に満ちた態度で来るから防衛本能が働いて衝突するだけで。
その証拠に、平山、斉藤、吉川、鈴木、橋本Pとは揉めてない。
勿論、作品を作る上での熱い議論はするけれど。
今の若いPもさ、自分にとって都合のいい作家ばかり使うのは止めてさ、
長坂さんと真正面からぶつかればいいんだよ。
ちゃんと応えてくれるよ、長坂さんは。
このままじゃ、本格ドラマが衰退しちゃうよ。

43 :
>>39
初版持っていたけど確かに酷かった。
もう古本屋に売ってしまったのでここに紹介する事は出来ないけれど、
兎に角受賞作に対してだってのに嫌味や罵詈雑言に近い選評の続出でした。

44 :
何でそんなことが起こったの?

45 :
>>44
受賞が決まったので、もう何を言っても大丈夫だと思いこんで、
話題つくりのため「小説よりテレビの方が上だ」と暴言をはいたら、
選評はまだだったので言い返された。
そのせいで本は売れず、浅草の並木通りが切られたため、
映像化も不可能になるし、ずっこけた結果に終わったそうです。

46 :
>>45
私には本当は受賞出来るレベルじゃなかったのに仕方無く選んだように読めた。
それとシナリオ作家に対する軽い差別心も感じられました。

47 :
藤川桂介や高久進なども、過去のインタビューで何度か悔しい思いをした事を
吐露しているが(プロデューサーの理解が得られず新番組の企画が難航したなど)、
長坂みたいに周囲と衝突を繰り返してばかりじゃなかったもんな。

48 :
それって、適当に妥協してるという風にもとれるね。
別に衝突は悪い事じゃないよ。それぐらい創作に情熱があるってこと。

49 :
乱歩賞獲った「エノケン一座の嵐」は、講談社じゃなくて角川から再版されたね。
長坂はホラー文庫で好調だし、角川とは上手くやってるんだね。

50 :
実際「エノケン一座の嵐」のトリックは酷いと思ったな。
先生が書いていた特捜最前線の種々のトリックの方が遥かに上。

51 :
>>49
講談社とも、一昨年仲直りしたみたいだよ。

52 :
TVで仮面ライダーブラックの初回を見て感動した長坂は、吉川Pに書かせて
欲しいと連絡したそうだが、ギャラが高いから駄目だと断られたそうで。
長坂メインのブラック、見たかったなァ〜。

53 :
それも見てみたいけど、もし東映の武部Pが新作ライダーのチーフPになったら、是非とも長坂脚本で作ってほしい。
武部Pは学生時代「エノケン一座の嵐」で資料集めを手伝って、”長坂の弟子”を自任してるくらいだからね!

54 :
え? 武部P、チーフPになれるチャンスがあるの?
戦隊か、ライダーか・・・長坂脚本なら、どっちでも楽しみだよ

55 :
「仮面ライダーX」の途中降板は残念だった・・・

56 :
途中降板は、路線をめぐって対立したのかな。

57 :
降板してなかったら、アポロガイストはハカイダー以上にドラマを背負ったキャラになっていただろうか

58 :
ならない。

59 :
アポロガイストとハカイダーは、背負ってるものが違うからね。
ハカイダーは、あの脳みそが・・・アポロはそういうの、ないし。

60 :
エノケソ借りてきた

61 :
>>10
その市川さんも、今はほとんど仕事らしい仕事はしていない。長坂さんは小説や
ゲームの合間にまだシナリオを書いているけど。

62 :
脚本家は売れてくるとギャラが上がる(制作費を圧迫)力関係が変わる(Pが思い通りに作れない。
作って当たれば脚本家の手柄としてしか見られない。口出ししてくる)で仕事が減っていく。山田太一
や倉本先生に仕事を発注するのは今や、昔は頭を下げても書いてくれなかったテレビ東京や地方キー局
(HBCやCBC等)がほとんど。それもお祭り感覚。北川エリコが仕事ないのは当然。制作費の半分
持ってくなよ!残りでキムタクとかブッキングしたらどうクォリティ維持すんだよって感じ。視聴率
稼げればいいが、コケたからね。市川先生も同じ状況だよ。北川ほどじゃないけど、2時間で1本1500
〜2000は取ってるでしょ。制作費が5000前後で。それに引き換え長坂、上原先生クラスだと1本300くらい
だと思う。(通常100〜200.名のあるベテランで300が基本)


63 :
>>62
いや、市川さんでもそんなに高くないでしょ? これは本人の証言。長いが引用する。
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/156/0094/15603250094009c.html
>その結果、人気タレントに頼った連続ドラマが、去年、二〇〇二年は百六十シリーズつくられました。
>単発ドラマ四百八十本は非常に多い数だろうと思いますけれども、驚くべきことは、
>この大半がサスペンスドラマ。かつての山田太一や早坂暁の「夢千代日記」とい
>うようなドラマは影を潜めてしまいました。そのほとんどがサスペンスのドラマ。人間性の、
>愛とか真実とかというようなものを追求するのではなくて、滑った、転んだ、
>だれが犯人かというようなドラマが主流というよりも、ほとんど全部と言ってもいいくらいの驚くべき状況を呈しております。
>そういうドラマ群というのは、では一体どのくらいの制作費でつくられているかといいますと、
>単発ドラマといいますと、大方がサスペンスドラマ、二時間、ゴールデンタイム、八時、九時、
>十時というような非常に放送料の高い時間帯の中では、約五千万円の制作費が平均とされております。

64 :
>私どもが一番関心がありますのは脚本料ということになります。制作費の内訳もございますが、
>あと五分でございますので、もう手短に申し上げます。脚本料が、二時間で七十万円から、
>一番高いところで四百万円でございます。これは、欧米の脚本料というのは制作費の約一割と言われる状況の中では、
>極めて低い査定がされていると言ってもよかろうと思います。しかも、その一本四百万円を取る作家は十指おりません、
>十人おりません。
>御承知のとおり、不況によって制作費はこの二十年間ダウンの一途をたどっております。
>今、ライターの数は約千人おりますけれども、そのうち、去年連続ドラマを担当した脚本家は八十五名にすぎません。
>四百万円の作家たちというのは、ほとんど仕事がございません。多くは、使い勝手のいい、
>ランクの安い脚本家がどんどん起用されては使い捨てにされていくというような状況でございます。
>つまり、シナリオライターとしても、特に人間を描けているなどという作家はかえって邪魔でございまして、
>恋愛ドラマとサスペンスドラマを器用に書けるライターであれば、一番そういうライターが重用されるというのが悲しいかな現状でございます。
2時間で70〜400という数字から、30分ものや1時間もののギャラも推定可能。
これが平成十五(03)年の証言なので、今はもっと下がっている可能性もある。

65 :
上に挙がっている制作本数だけを見ると巨大な市場だが、商業ライターの数もまた多いわけで。
(これは制作会社も同じですね。何とか仕事を貰おうと大変ですよ)
量を稼げるホンヤ、連ドラを書かせてもらえるホンヤは儲かるが、それ以外の
仕事が無い奴・売れっ子だったのに切られた奴にとっては苦しい業界。
(連ドラの人気ライターにせよ、いつまでも仕事が続く保証もまたない・・・逆に言えば、
 局プロ・主演タレントの権力は絶大なのでそうした人間に気に入られれば駄目ライターでも引っ張れてしまう例えば大森美ry)
また気合の入ったスペシャルドラマを書くようなライターは、それだけ取材や執筆に時間も掛かるわけで、
実は収入的にはさほど割が合っていない計算になる(取材費などは使わせてもらえるだろうけど。例えば
NHKはギャラが民放の半額以下という世界だが、取材費・資料費だけは面倒を見てもらえるそうだ)
結局、スタジオドラマ・TV映画の本数が多かった60〜80年代が、ホンヤに
とってもいちばん稼げる時代だったんだと思いますよ。まさに長坂・上原・市川・佐々木たちの全盛期。

66 :
それと、山田や倉本は昔からHBCやCBCと仕事をしていたので、「昔は頭を下げても書いてくれなかった」
わけではないですね。キー局との繋がりが薄くなっているのは事実だけど。局プロ・制作会社も大先
生を持ち上げるばかりで、じゃあ仕事を一緒にしたいのか、というと少し違うわけですね。
もちろん大物は二次使用・媒体出演・講演とか、小説・エッセイ・ノベライズを書いたりといったシナリオ
以外の収入もありますので、そういうモノを合わせて何とか、という商売ですね。
橋田寿賀子なんか、お金も余り使わないんだろうけど相当な蓄財があるらしいよ。視聴率が
あるお陰だけど、いまだに渡鬼で現役作家として使ってもらえるものね。
業界も世代交代してますから、大御所と親しい古いP・Dがいなくなったら、
「ドラマらしいドラマ」はもう日本からほぼ無くなるでしょうね。
もちろん、たまに突然変異的にいい仕事が出てくることはあるでしょうけど、市川さんも言ってるようにシ
ステム的にもうガチガチなので、既に日本のTV産業はとっくに衰退期ですよ。個人の
コントロールや頑張りではどうにもならない。長坂さん・上正さん・市川さんはいい時代を生きました。

67 :
(;゚Д゚)<長ァーッ!!

68 :
>>57>>59
どっちかというとハカイダーもアポロガイストも伊上向きのキザ野郎だからな
長坂メインでキャラが立ったのがハカイダーで、伊上メインでキャラ立ったのがアポロガイスト。

69 :
エノケンは乱歩賞受賞作品の中でも最駄作

70 :
まったくもって市川の言うとおりだよ。

71 :
エノケンは、直木賞を受賞してもおかしくない名作だよ。
現在、そういう評価をされてきている。
悲喜劇を絡めた人間ドラマの描写が深い。

72 :
>>69
乱歩賞受賞最駄作は『蟻の木の下で』だと思います。
エノケンの方が個人的にはマシだと思ふ。

73 :
ミステリー板の長坂秀佳スレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/995381207/
角川ホラー文庫の話題が多いです

74 :
あそこは悪口ばっかり書くから嫌い

75 :
ミス板住人もいるのか

76 :
>>75
それはコテハンとしてのミス住ですか?
何か嫌だ・・・

77 :
違うよ書斎のことじゃない

78 :
テレ朝で4月にスタートの「七人の女弁護士」。
公式でスタッフが発表されてたけど、長坂センセイの登板はあるのかな?
「特捜」以来の盟友・五十嵐Pがセンセイを呼んでくれればいいけど。

79 :
局プロ、五十嵐なの?

80 :
「七人の女弁護士」公式によれば、
http://www.tv-asahi.co.jp/7nin/000_pre/02_caststaff/index.html
チーフプロデューサー 五十嵐文郎(テレビ朝日)
と表記されています。
“原作・長坂秀佳”のクレジットがないのが残念!

81 :
公式はともかく、放送では原案・長坂秀佳としっかり載せて欲しいね

82 :
“原作”じゃなくて“原案”でした。失礼!

83 :
どうだろう。今、講談社と角川の書き下ろしに忙しいから。
でも何らかの形で参加して欲しいね。難しいとは思うけど。

84 :
書き下ろし作品が出るんだ!
角川はホラー文庫かしら?

85 :
ホラーは卒業みたいな事を長坂先生は自伝で語ってる。
多分ミステリーだろうね。今年中に出してくれるかな?

86 :
次回のコセイドンは総集編。
その次は、いよいよ原作者である長坂氏の脚本が登場。

87 :
さらに時代劇専門チャンネルでは、「子連れ狼」シリーズがスタート!
長坂さんは、本名で執筆した回とゴーストで書いた回があるんだよね。

88 :
>>87
長坂氏は「子連れ狼の第一シリーズでゴーストライターを務めた」と大胆なコメントを
しているけど、おそらく「無記名で(他の脚本家のシナリオを)手直しした」
くらいのレベルでしょう。

89 :
>>88
手直したしたのは第三シーズン、自分の脚本書きつつ(多分)国弘さんたちの脚本に手を入れている。
それを頼んだのが当時スタジオ・シップのPDだったマタ・山本で、後の『ゴルゴ13』などの付き合いに続いている。
まぁゴルゴでは、今度は自分の脚本が出崎に直されまくるわけだが。

90 :
じゃあ、つまり長坂氏は子連れ狼の実質的なシリーズ構成だったって事?
知らなかった。いいこと聞いたよ。

91 :
>>90
そういうことじゃないと思う
『ジキルとハイド』は影のシリーズ構成と言っていいと思うけど
子連れの第三シーズンは、原作と同じ最終回に向けて縦糸が多い展開なんだけど、多分殆どの脚本家は
あまり原作の伏線とかを気にしなかったと思う、今も昔も実写のスタッフなんてマンガ原作を馬鹿にしてるし
なので一番若いライターが原作サイドの意向を汲まされ矛盾が出ないよう直してた、ということじゃないかと

92 :
特捜みたくキカイダーやズバットもサブタイのところに長坂秀佳シリーズと銘打てば更にハクが付いたのにw。

93 :
つくわけないだろ。

94 :
>>92
(゚∀゚)そりゃ響鬼に「井上俊樹シリーズ」て冠するようなもんだ

95 :
子連れ狼、どれが長坂氏のゴーストなのか悩みながら見てる。

96 :
>子連れ狼
ちと脱線するが、第1話で拝一刀が敵に縄で縛られてしまった時、逆転の仕方が意外だった。
何と、大五郎が小便をしたいと泣き出し、一刀は「この子は私が直に抱えてやらないと用を足せない」と悪人に渋々縄を解かせる。
そして縄が解けた瞬間、一刀は悪人たちに襲い掛かる、というやり方だった。
あんまりセコイやり方だったんで、笑っちゃったよ(笑)

それはそうと、時代劇マガジンあたりで、どの回が長坂さんのゴーストなのか記事にしてもらいたいね。


97 :
>>95>>96
『子連れ狼』の第一シリーズは73年4月スタート。
この時点で長坂氏は、人気番組『刑事くん』や『人造人間キカイダー』を
手掛ける売れっ子ライターだったわけだから、いくら何でも他人名義で
シナリオ一本丸ごと創作していたとは思えない。
※第一シリーズと第二シリーズ(74年4月〜9月)には、長坂氏のクレジット回は
単独・競作を含め一本もなし。
そもそも長坂氏のゴースト回って、76年4月スタートの第3シリーズじゃないの?
(長坂氏とともに、メインを手がけた国弘威雄氏の脚本を手直しした説)

98 :
「73年にゴーストを手掛けなかったのが、何で後になって手掛けるんだ?」
と突っ込まれそうなので。要するに、
・73年、74年の時点でゴースト回が多数あったのなら、何らかの形で長坂氏の
クレジット表記が行なわれた筈
・76年の第三シリーズは、今までにも増して連続性が強くなったため、
他人のシナリオと自分のシナリオの整合性をはかる必要が出てきた

99 :
4月はチャンネルNECOで、長坂さんが脚本に参加した「だから大好き!」が一挙放送。
岡崎友紀&沖雅也のライトコメディで、「小さな恋の物語」の前身となった番組だね。

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