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2013年06月漫画サロン253: 【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?33 (140)
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【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?33
- 1 :2013/01/04 〜 最終レス :2013/06/17
- 基本的にザジ×ちう。百合、ショタ、えっち、シリアス、ホラー、ミステリー、ほんのり、どんなカプでもネタでも萌えれば勝ちなのです
でもあんまり激しすぎたりグロなど過激描写の話は、投下前に申告して下のあぷろだへ注意書きをつけて投下してください
http://www4.uploader.jp/home/zaziechiu/
基本的にはsage進行ですけど、落ちそうになったらageてください
長めのSSの投下前は、投下予告をするとか、更新をして他の方と被らないようにして下さい。それとトリップは付けない方がいい感じです
苦手なタイプのSSはスルーが原則です。間違っても叩いたり、煽ったりしないで下さい。当然ですが荒らし・広告の類もスルーでお願いです
もしSSや絵、流れや発言に苦情や意見があったらこちらの新避難所で議論してください
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3933/
ちゃんとここでお話し合いをしてくださいね
投下したSSや絵にGJレスや感想がつくと職人さんは大喜びです。レス返しもあるかもです
でも過度な賞賛は、かえって職人さんへの負担となりかねないので控えめにしましょう
職人さんも住人さんも投下時やレス、レス返信時にはあまり悪ノリをしないでくださいね。何事もほどほどに、です
投下したSSや絵やぷちネタにレスがつくと嬉しいですよ?
これはと思ったネタがあったら是非投下してみましょう。それが第一歩です
前スレ:【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?32はここです
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1340286348/
まとめwikiは
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
新まとめwikiは
http://www37.atwiki.jp/chiuzazie/pages/16.html
携帯まとめは
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
旧避難所はここです
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/
- 2 :
- 前スレ落ち
- 3 :
- 落ちやすくなったんやろか
- 4 :
- 貴様らすぐに仮面ライダーWの小説版を読むんだ。
言っとくがスレ違いでも誤爆でもないよ。
- 5 :
- 雷鳴のザジ復活してくれないかな
- 6 :
- 黄金期の野望
1/7
千雨 「ん?ようやく生き返ったか、早乙女」
ハルナ 「あー、ちうっち。まあね、同人制作と冬の祭典でさっきまで力尽きていたんだけどね」
千雨 「まー、私の方も大概だったけど、お前ほどじゃなかったな」
ハルナ 「いつまでも死んでられないわ。ゴールデンウィークもあるし、早急にネタを考えなきゃいけないのよ」
千雨 「私のコスプレはまだ考えていないけどな」
千雨 「んで、何か草案はあるのか?」
ハルナ 「次はねぇ・・・”夢幻剣士ヴァイヴ”なのよ!!」
千雨 「まー二次創作なんだからあんまり言いたくねえが・・・パクリじゃねえか!!」
ハルナ 「やっぱちうっちなら知ってたか」
千雨 「まーな、それにしても元ネタが古いな。それで良いのか?」
ハルナ 「今回のコンセプトはね、ビキニアーマーなのよ!!」
千雨 「それでヴァリスからぱくったのか」
ハルナ 「ビキニアーマーの基本だからね、レダとかそのあたりは」
千雨 「確かにな」
- 7 :
- 2/7
千雨 「コンセプトはわかった。で、具体的にどうするんだ?」
ハルナ 「まずは誰を主人公のモデルにするかなのよね」
千雨 「決まってねえのか?」
ハルナ 「決まってるわ。で、ちうっちならクラスメートで誰を主人公に据える?」
千雨 「ん〜、神楽坂か?」
ハルナ 「明日菜でもいいんだけど、アホ属性が強すぎるのよ。モデルはアキラちん」
千雨 「・・・大河内か?」
ハルナ 「アキラちんはね、スタイル抜群、ちょっと陰あり、優しい、パワーファイター、ポニテで完璧なのよ」
千雨 「・・・確かに、今度コスさせてみるか?」
ハルナ 「赤か青のビキニアーマー、強大な敵、弱き者達、エロピンチ!ん〜、触手もあるよ?」
千雨 「エロピンチ・・・触手・・・うがぁぁぁ!!!」
ハルナ 「ど、どうしたの!?」
千雨 「しょ、触手は止めてくれ」
ハルナ 「何があったの?」
千雨 「何でもねえ!!何でもねぇ・・・」
- 8 :
- 3/7
ハルナ 「ある日アキラちんが目覚めると、そこはドラゴンとかがとんでるような異世界」
千雨 「そのまんまじゃねえか」
ハルナ 「弱き者は虐げられ、凶悪な魔王が支配する世界。あ、魔王は龍宮さんね」
千雨 「半魔族だしな」
ハルナ 「アキラちんがなんかその世界の女神ヴァイヴに勝手に剣士にされて、世界を救う物語」
千雨 「べただな」
ハルナ 「旅が始まるといきなり魔王降臨。んで敗れるのよね」
千雨 「いきなりかよ」
ハルナ 「そしてエロピンチ、っていうかエロシーン。触手もアリアリで」
千雨 「触手はやめろっての」
ハルナ 「こんな弱い奴には何も出来ないと、その時はエロイベントの後に見逃されるの」
千雨 「エロくしたかっただけだろ」
ハルナ 「うん!」
ハルナ 「もちろんその世界にはオーク、ゴブリン、スライムもいるわ。どうなるかわかるわね?」
千雨 「・・・」
ハルナ 「様々な敗北と陵辱と勝利を超えて剣士は成長するの。RPGみたいに」
千雨 「もうエロゲだな」
- 9 :
- 4/7
ハルナ 「そして旅先で出会った一人の少年。あ、これはネギ君ね。何の能力も持ってないネギ君」
千雨 「ショタを入れようってのか!?今の時代はやばいんじゃないのか?」
ハルナ 「魔王に父や母や友達まで殺されて絶望の淵にいた少年をアキラちんは見捨てられない」
千雨 「だろうな」
ハルナ 「野宿にて、怖くて一人で眠れない少年を優しく抱きしめて眠るアキラちん
しかし、魔王やその他に目覚めさせられた性は、その少年さえも性の対象としてしまう
涙の跡が残る少年を抱きしめながら・・・アキラちんは一人上手を踊るのよ」
千雨 「・・・猥褻め」
ハルナ 「うん!それが良いの!だがしかし!!」
千雨 「ん?」
ハルナ 「しばらくして盗賊に襲われたアキラちんと少年、少年を人質に取られたアキラちんは・・・」
千雨 「またエロピンチか?」
ハルナ 「エロよ、エロ。少年の前で盗賊に嬲られるアキラちん。少年はそれを見て性に目覚めるのよぉ!!!」
千雨 「まだ早いって」
ハルナ 「自らの身体の変化を理解できない少年は、戸惑うだけだった」
ハルナ 「んで、一応ピンチは脱してまた旅を続けるのよね。二人で」
千雨 「どうやってピンチを脱したんだ?」
ハルナ 「そのあたりは追々考えるわ。んで野宿の時・・・わかるわね?」
千雨 「そろそろ規制に引っかかるんじゃねえのか?」
ハルナ 「ここからが良いのよ!!」
- 10 :
- 5/7
ハルナ 「膨らんだ身体の変化をどうして良いのかわからない少年、どうすればいいのか知っているアキラちん
頬を赤らめて苦しそうにしている少年を、アキラちんは放っておけずに・・・いやん!」
千雨 「規制されろ」
ハルナ 「そこからはまさにサルのごとくよ!!旅をしているより、野宿している時間の方が長くなってしまうの」
千雨 「規制されろ」
ハルナ 「ねっとりねっちょり少年との愛を育みながら、アキラちんの旅は続く・・・」
千雨 「規制されろ」
ハルナ 「そして魔王城の近くの街に愛する少年を残し、アキラちんは最後の決戦に望むのよ」
千雨 「んで、最後はどうなるんだ?」
ハルナ 「そこなのよねぇ・・・悩んでるのは」
千雨 「決まらないのか?」
ハルナ 「3つ案はあるんだけど、どれが良いかなって」
千雨 「言ってみ?」
- 11 :
- 念のため保守
- 12 :
- 6/7
ハルナ 「魔王を倒して元の世界に戻ろうとするエンド」
千雨 「戻ろうとする?」
ハルナ 「元の世界に戻れるのはアキラちんだけ。故にお腹に宿った命までは連れて行けなかったのよ」
千雨 「ボテ落ちかよ!!」
ハルナ 「んで異世界に残り、少年と新しい命と一緒に生きてゆくのね」
ハルナ 「二つ目は最近流行の悪落ちエンド」
千雨 「悪落ちか・・・」
ハルナ 「魔王の元にたどり着いたはいいが、麓の町に残してきたはずの少年が魔王の側にいた
少年は洗脳され、魔王の手先となりアキラちんに襲いかかる
アキラちんは少年を倒すことが出来ず、魔王、少年の二人からダブルエロピンチ攻撃を食らう
やがてアキラちんはそのピンチに屈して・・・最後まで握っていた剣を床に落とすの」
千雨 「落ちたか・・・」
ハルナ 「後は少年のようにエロ洗脳されたアキラちんは魔王の片腕として生きてゆくのね」
ハルナ 「三つ目は忘れてたけどライバルバトル。ヴァリスにもライバルいるしね」
千雨 「誰だよ、今更」
ハルナ 「世代的にあってそうな人でね・・・刀子先生」
千雨 「・・・●●歳のビキニアーマーはキツくないか?」
- 13 :
- 7/7
ハルナ 「アーマーの隙間から匂い立つ加齢臭!!エロピンチすら発生しない状況に狂う刀子先生(ビキニアーマー)
襲われないなら襲うという悪行を繰り返した結果、なんと刀子先生が魔王を倒してしまう
すでにおかしくなった刀子先生は、アキラちんと一緒にいる少年を見つけると・・・
千雨 「熟×ショタは不味いだろ。その二人だともう完全に親子だぞ?」
ハルナ 「襲い来る熟年の攻撃はアキラちんを簡単に倒してしまった
そして連れ去られる少年、見た目親子なのにね
アキラちんは少年を取り戻すための新たな旅に出るのよ・・・
千雨 「不毛だな」
ハルナ 「だがそれが良い!!」
ハルナ 「というのをゴールデンウィークのネタに考えてるのよね」
千雨 「ま、時間はあるんだ。もう少し修正しておけ」
ハルナ 「同人ができあがったら・・・アキラちんにビキニアーマーで売り子して貰おうかな?」
千雨 「絶対にやらないだろうな、大河内は」
ハルナ 「んで、もしエンドの三つ目が採用されたら」
千雨 「それこそありえねえだろ?」
ハルナ 「Rの需要はあるの!!男がいっぱい寄ってくるって言えばやってくれるわよ!!」
千雨 「だと良いがな」
ハルナ 「Rビキニアーマー、運営が黙ってくらいアツいわ!!うん!!」
完
- 14 :
- >>13
そっちに辻斬りっぽい風貌の女性がダッシュで走っていったんだが
- 15 :
- ほう
- 16 :
- age
- 17 :
- 流石に燃料がなくなるときついよな・・・
- 18 :
- ハルナ どうわのえほん
童話って言うのは本当は酷い話が多いのよね
シンデレラは最後、継母とか残酷に殺してるし、3匹の子豚は狼に喰われてるし
現在読まれている古い童話のほとんどは制作者の意図を削られてるのよね
私も童話を描いたの。原作は賢者の贈り物
貧しい夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとするお話
夫は銀時計を売り、妻は自信の長い綺麗な髪を売ったという
そんなわけ無いのよ。そんな大事なものを売る前に他のものが売れるでしょ?
だから私はこう描いたの。夫はネギ君、妻は刀子先生にして
ネギ 「い、いいんちょさん。本当に言うことを聞けばお金をくれるんですね・・・」
あやか 「も、もちろんですわ!!さぁ、こちらの寝室に・・・」
刀子 「お花いりませんか?え?お花はどこかって?お花はわ・た・し!・・・ま、待って!!」
そんな絵本を何気なく図書館島に置いておいたの
借りたのは千鶴さん、保育園の教材に使いたかったんだって、話は知ってるから中身も見ずに借りたんだって
保育園でお花屋さんごっこが流行ってるんだって、好きな子にそう言ってお昼寝の時に添い寝して貰うんだって
いいじゃん、ちょっと早い保険体育じゃん。長ネギもって怒らないでよ、もう
完
- 19 :
- ちょっとした確信犯だろw
- 20 :
- wwwww
- 21 :
- 朝倉報告書 葛葉先生のこと
1/4
巨悪のスクープを求める私だけど、それだけじゃ活動資金は貯まらないのよね
仕方なく手を出した興信所まがいのことも、やってみると実は面白かったり、勉強になったりする
A氏の依頼により、私はある女性の身辺調査を行うこととなった
婚礼を視野に入れ、相手女性の素性を探りたいというのね
相手女性は葛葉刀子先生
刀子先生にもやっと春が来ましたか、とその時は思っていました
刀子先生が生まれたのは、大阪の安倍野と呼ばれていた地区の奥、山の奥深い場所である
ここは葛葉という集落で、住んでいる者皆が葛葉の姓を名乗っている
いわゆる隠れ里の1つで、平安の頃より続く一族なのである
ここに住む一族はすべて何らかの特異な能力を持っている
- 22 :
- 2/4
葛葉一族の祖先をたどれば、それは人外へと行き着く
葛葉の狐という妖怪へ繋がり、葛葉の一族はその子孫なのである
平安の頃、安倍保名という男と葛葉の狐は恋に落ち、男子を産んだ
この男子は後に安倍晴明となるのだが、それはまた別のお話
葛葉の狐はさらに女子を産んだ
この女子こそが葛葉の一族の開祖なのである
葛葉の一族は異能の力を得るが、それと同時に2つの血の因縁を受けてしまった
1つは直系の血族は何故か女子しか産まれない
故に葛葉の一族の当主は女性であり、すべて婿取りなのである
そして2つ目こそが呪いとしか言いようのない因縁なのである
必ず夫と死別以外で離別してしまうというのである
これは葛葉の狐が人に化けて安倍保名と暮らしていた
しかしそれがばれて、保名の前から消えざるを得なかった業が起因すると考えられる
刀子先生もそれに漏れず、一度目の離別をしているのだから血の因縁とは恐ろしいものである
- 23 :
- 3/4
戦後、日本の暗い雰囲気を吹き飛ばしたのは東京オリンピックだ
人々はその雰囲気にのり、一気に経済の高度成長を成し遂げた
刀子先生はこのあたりの後に生まれたという
つまりどうあがいても二十代とかさんj・・・げふんげふん
まずは年齢詐称発覚、である
刀子先生は幼少の頃より荒れていた。気性は荒く、すんでいたという
そして集落では、陰陽術、剣術を学んでいたのだから始末に悪かった
中学生の頃からいわゆる不良になってしまったのである
その時代は校内暴力、つっぱりなどが流行った時代で、刀子先生もそれに従った風貌だったと伝えられる
地域一帯の不良の男、女構わず配下に組み入れ、一大勢力を築いたのである
そしてカップルを襲い、その陰毛を刈る
”陰毛狩り”
を繰り返したのだった
それは割と長く続き、平成に入る直前まで続いたという
- 24 :
- 4/4
その後、刀子先生は自身の人生を焦ってか不良を止めて大学へと進学した
元々頭は良かったせいか、簡単に入学できた
しかし、なかなか不良だった頃の雰囲気は抜けなかった
この頃、刀子先生に異母姉妹が生まれることになる
刀子先生の母も一族の因縁の例に漏れることなく×イチであった
血の因縁怖いよ
さて、腹の中で刀子先生の荒んだ雰囲気を敏感に感じ取ったせいか、生まれてきた妹は実に残念であった
名は月詠と名付けられた
修学旅行や異世界で襲ってきたあの神鳴流の剣士である
残念!
刀子先生の性格は競走馬いえば”檄”だが、集落で厳しくしつけられていた事実もあった
大学3年の頃には、何とかお淑やかを上手く演じることが出来て、初彼をゲットする事が出来た
炊事洗濯家事一般をそつなくこなし、お淑やかな彼女を演じ続けた刀子先生は卒業後にこの男と結婚することになる
ま、この男の人に年齢詐称がばれて、しばらくして離婚することとなるのは血の因縁なのか自業自得なのかわからない
運命怖いよ
さて、依頼人への報告は明らかな年齢詐称と不良時代があったことぐらいにしておくかな
正式な興信所とかじゃないからすべて報告することもないっしょ、うん
・・・おや?こんな時間に誰か来たようだ・・・
完
- 25 :
- ど、どこまでが公式設定なんだw
- 26 :
- 公式設定は離婚したとあるだけ
つまりバツ1ではなくバツ2、あるいはそれ以上である可能性もある
- 27 :
- ネギまのキャラというか、人達は、すべて高野町にいるよ。
- 28 :
- いや、刀子さんは俺の横で寝てるよ?
- 29 :
- ハルナ 煽る女
1/3
あやか 「はぁ・・・ネギ先生・・・」
ハルナ 「何写真なんか見てため息ついてんのよ、いいんちょ」
あやか 「は、ハルナさん!!脅かさないでくださいまし!」
ハルナ 「ネギ君の写真か、可愛いわね」
あやか 「そうですの、可愛くて堪らないですわ〜」
ハルナ 「いいんちょはさ、ネギ君が良いの?少年が良いの?」
あやか 「それは・・・どちらもですわ!!」
ハルナ 「だったらさ、早くしないとね」
あやか 「なにがですの?」
ハルナ 「ネギ君がさ、少年でいられるのは後2年ぐらいだよ?あっという間に大きくなっちゃうよ?」
あやか 「え・・・?」
ハルナ 「可愛いからって胸に抱きしめていられるのは今だけって事。わかるかな?」
あやか 「そ、それは」
ハルナ 「Rに挟まれて顔を赤らめてるのも、今だけだよん?もじもじしてくれるのも、今だけだよん?」
あやか 「・・・」
- 30 :
- 2/3
ハルナ 「半袖、短パン、ランドセル・・・ネギ君って日本なら小学生よね、装備品よね」
あやか 「はうっ!!ら、らんどせる・・・」
ハルナ 「学校帰りに友達と鬼ごっこしながら、前も見ずに走り出す危うさ」
あやか 「叱りながらそのまま抱きしめたいですわ!」
ハルナ 「そしてある日の帰り道、友達と別れた後に不審な女が現れる」
あやか 「???」
ハルナ 「女曰く・・・」
刀子 「あ、あなたのお母さんが交通事故にあって・・・さあ、車に乗って病院に行きましょう!」
ハルナ 「純粋な少年はその日から姿を消した・・・誰もがどこかで生きていることを願っている」
あやか 「は、ハルナさん!!何をおっしゃいますの!!」
ハルナ 「半分は冗談よ。でもネギ君は頭は良いけど、そういう危うさも持ってるわ」
あやか 「そ、そうでしょうか?」
ハルナ 「よく見てないと駄目よ。ぼうっとしてると誰かにいいところ持ってかれちゃうよ」
あやか 「それは阻止しませんといけませんわ!」
- 31 :
- 3/3
ハルナ 「そういえば今日ね、木乃香も明日菜も所用で部屋にいないのよね」
あやか 「なんで・・・すって」
ハルナ 「ネギ君、独り寝だと寂しくて泣いちゃうんだって。まあ、年齢的には小学生だから仕方ないか」
あやか 「はぅぅぅ」
ハルナ 「可哀想にね、あ、これ独り言だから」
あやか 「もう堪りませんわ!!ネギ先生の寝所を共にするのは私をおいて他にありませんわぁぁ!!!」
ハルナ 「ネギ君はね、いい匂いのするお姉ちゃんが大好きなんだって。これネカネさん情報」
あやか 「あ、私です!緊急でイギリスの香水を用意しなさい!この電話から10分で用意しなさい!!」
ハルナ 「ま〜頑張ってね〜」
ハルナ 「さて、茶々丸さんの所に行こっかな〜、まきちゃんのほうがいいかな〜。ネギ君のこと、教えてあげないとね」
完
- 32 :
- はやく続きをかいてください
- 33 :
- あやか 狂った女
1/6
その女の頭は狂ってしまった
名を雪広あやかといい、クラスでも信任の深い聡明な委員長である
その聡明な委員長が何故狂ったか?
すべては情欲が原因でとしか言いようがない
吉良上野介義央を仇と狙う大石内蔵助良雄のごとく、担任の少年のことを狙っていたのである
内蔵助とあやかの違いは復讐心か愛欲かの違いだけだった
機会が訪れたのだ
内蔵助は上野介を討つ機会を、あやかは担任教師と結ばれる機会を
つまりは寝所を共にする機会を
- 34 :
- 2/6
夜の帳が下り、星が天空の夜空で密会を重ね始めた頃、あやかはとある部屋の扉の前に立った
そこは担任教師ネギの住む部屋である
部屋に鍵はかかっていたが、あやかは懐から取り出した鍵をそっと鍵穴に差し込んだ
ゆっくりと鍵を回して、そっと扉を開ける
他人の部屋の鍵をどうやって手に入れたのか?
それを知られれば、手が後ろに回ることが確実な手段をもって入手したのである
そうしてでもあやかはネギと結ばれたかったのである
部屋の中は薄暗く、慣れていない者なら歩くことすらおぼつかないだろう
だがあやかは慣れていた
それは彼女自身の聡明な頭脳がネギの部屋の中を正確に記憶していたのだ
そして激しすぎる妄想の中で、幾度もネギと逢瀬を重ねたのだ
何歩歩いて、何処で曲がれば寝所に辿り着くのか?
目を瞑っていても、この部屋の中なら何処へでもいけるのだ
しっかりとロフトへの梯子を握り、ゆっくりとネギの眠る布団へとあやかは近づいてゆく
- 35 :
- 3/6
ネギが眠る布団には小さなふくらみがあった
頭から布団をかぶっている少年一人分の膨らみがそこにあった
薄暗い中、目の慣れたあやかにはそれがはっきりと見えた
寂しがっている、人肌を恋している、誰かを待っている
あやかは狂った頭でそう思った
あやかは布団の端からそっと潜り込んで、目的の少年に触れると思いっきり抱きしめた
少年の顔をその豊満な胸に抱きかかえ、長い足を少年の腰に絡めて、餌を離そうとしない猛獣の様に抱きついた
虚を突かれた少年はか細い声で”むぐっ”と叫び声をあげたが、すぐに胸の圧力に阻まれて声を出せなくなってしまう
あやかは少年の後頭部に優しく手を添えて、そのまま頭を撫でまわす
頭頂部から腰まで、その絹のような長い髪に沿ってゆっくりと手を動かした
そしてそのまま尻まで辿り着くと、これまたゆっくりと撫で回すのである
つきたての餅のように柔らかく、それでいてゆで卵のような弾力を持った尻肉をあやかは存分に堪能した
少年の下半身は下着だけであった
あやかは下着の形を確認して、腰骨の下あたりに紐の結び目があることに気がついた
そして慣れた手つきでその結び目をほどき、下着を外す
あやかはするりと外れたその紐パンの下着を左手にふわりと持つと、自身の鼻に当てて思いっきりその匂いをかいだ
それだけであやかは二度、連続で絶頂に達した
- 36 :
- 4/6
あやかの頭が正常だったならば、抱きしめている少年がネギでないことがすぐにわかったはずだ
だが、狂ったあやかの頭はそれを判別することすら出来なかったのである
ではあやかが抱きしめているのは誰なのであろうか?
それはエヴァンジェリンという少女である
ネギのクラスの生徒であり、数百年を生きる吸血鬼の真祖である
吸血鬼は永きを生きるうちに様々な危機対処術を手にしていた
それを持ってしても、絡みつくあやかを振りほどけなかったのである
あやかの頭の中ではすでに脳内R物質が溢れきっており、そこから溢れた脳内Rは涎として唇からだだ漏れている
ジャック・ハンマーという格闘家がいた
彼はあらゆる危険な薬物を使用し、人外の力を得ていた
しかし、彼が使ったその薬物を持ってしてもこれほどの脳内R物質は溢れないだろうし、思考も狂わない
狂気と狂喜が混在するとこうなるらしい
エヴァンジェリンは、今夜ネギが独り寝をするらしいという情報を入手した
本来それで動くべきは、従者である茶々丸という機械人形だったが、エヴァンジェリンはそれを阻止した
極秘緊急停止ボタンを押して、茶々丸の動きを止め邪魔が入らないようにしたのだ
茶々丸の極秘緊急停止ボタンとは何処にあるのか?
それは人間で言う乙女の秘所にあたる
それを押したのだ
- 37 :
- 5/6
あやかとエヴァンジェリンが布団の中で一方的にR繰りあってあわれている時、ネギの部屋にさらなる侵入者があった
再起動した茶々丸であった
緊急停止のアラームを確認した茶々丸の制作者の少女が、急いで茶々丸を再起動したのだ
再起動した茶々丸は内部プログラムが起動するなり、いきなり飛び出して行った
行く先は当然、ネギの部屋である
ネギの部屋に行く間に、茶々丸はいろいろとシミュレーションしていた
ネギがどうなっているか?エヴァンジェリンは何をしてしまったのか?
その場合どういった対処をするべきか?
それを移動行動以外の全性能を駆使してシミュレートしていた
不幸はそこにあった
部屋に入った茶々丸はすぐにロフトに駆け上り、ネギの寝ているはずの布団に駆け寄った
布団には膨らみがあり、おそらく二人分の膨らみがもごもごと動いていた
茶々丸も狂ってしまった。一部のプログラムが狂ったのだ
転ぶはずのない機械人形、そう茶々丸はプログラムされている
以前もあったのだ。ネギの事で茶々丸のプログラムは若干狂う
そんな茶々丸が布団の蠢きを見てエラーを吐き出したのだ
茶々丸は2mほどの高さから煉瓦敷きの床に飛び降りると、その煉瓦が割れるほどの重量を持つ
発生したエラーは一瞬、茶々丸の動きを止めた
その結果、茶々丸は布団に向けて倒れ込んだのだ
煉瓦を破壊するほどの重量を持って、布団に向けて倒れ込んだのだ
- 38 :
- 6/6
形容しがたいカルシウムの固まりの破砕音と、構造上肺と横隔膜と喉からは出るはずのない音が布団から漏れた
ついでに赤い命の水も布団の表面上に浮かび上がってくる
あまりのことに茶々丸は一旦機能停止して再起動せざるを得なかった
再起動後、茶々丸は始めにサーモグラフィ機能を動作させた
36.1℃・・・35.8℃・・・35.2℃・・・
布団の中の温度は徐々に下がってゆく。そんな事実だけが布団の中にあった
事象の結果を確認するべく急いで茶々丸は布団をめくったが、中の二人を見て茶々丸はほっとした
そこにネギはいなかったからである
が、布団の中には変わり果てた姿の茶々丸の主人と、クラス委員長の姿がそこにあった
ネギの不幸がなかったことを確認した茶々丸は、本来の冷静な機械の機能を戻していた
内蔵された無線機能で制作者に連絡を取って救護を求めると、急いで緊急治療をその場で始めた
原因はともかく、結果としてはこの迅速な救護活動はあやかの命を救った
そして元々不死の吸血鬼であるエヴァンジェリンは、跡がついた低反発枕のように放っておくと潰れが元に戻っていた
幸運にも大量の血液と共に、あやかの脳内R物質は体外へ流れ出た
そして正気をやや取り戻したあやかに待っていたのは入院生活であったのは言うまでもない
さて、当のネギ少年は何処へ行ったのかというと、友人の少年に誘われて彼の部屋でビデオを鑑賞していたのだ
友人の少年が大好きな仮面ライダーを夜通し見て、夜更かししようというのだった
その友人の少年とはあやかと同じ部屋に住む、犬上小太郎のことであった
つまりは放っておいても同じ部屋で一夜を過ごすことが出来たのである
ほんのわずかな行き違いで、不幸と幸運はひっくり返るのを私は同人誌の一端にでも記しておくことにする
完
- 39 :
- 亜子はどうなったんや・・・
- 40 :
- 間違えた、まきちゃんやった
- 41 :
- age
- 42 :
- 亜子 美味しそうなまき絵
1/2
ホンマ、自分が嫌になるわ
まき絵は何処に出しても恥ずかしいアホの子や
でも、ウチも負けず劣らずということなんやろなぁ
実はまき絵、アホの子やけど勉強は好きなんや
興味のない分野には脳内サプリがわき出てこないだけで、ホンマは頭が良いかもしれんのよ
まき絵、新体操部の顧問の二ノ宮センセから男の子を落とす本を借りたんや
それが縛り方の本、やて
え、SMの本やん!って突っ込んだのは血の成せる技や
新体操で使うリボンで応用できるからって、色々覚えようとしたんや
んで、聞けば今夜はネギ君がお部屋で一人寝や
まき絵、張り切って逃げられないように縛ってから二ノ宮流籠絡術を使う、言うんや
ウチも一度はネギ君諦めたから何ともいえへんけど、やっぱネギ君心配や。まき絵歯止めきかなそうやし
何するかわからんし
練習するまき絵、リボンをそれはもう器用に扱うんや
抱き枕を縛って、掛け布団も縛って・・・なんやウチのこと縛ろうとしたから自分にしときって、言ったんよ
まき絵、自分で自分を縛ったんね。そりゃー上手に縛っちゃったんよ
自分でほどけないくらいに
- 43 :
- 2/2
解いて、っていうまき絵をどうしようか悩んだんや、ウチ
解いてもうたら、ネギ君まっしぐらや!アホを反省させなあかん
そんなことしばらくどうしようか考えてたら、頭が疲れたんや
ホンマ、あのときは疲れてたんや
まき絵が用意していたジュース、つい飲んでもうたんよ
後で聞いたら、それも二ノ宮センセから貰った籠絡グッズやったんやて
それ飲んでから頭ぼーっとしてな
ぽわわわ〜んってなったんよ
んで世界がぐるぐる回ってな、世界がおかしくなったんや
ぼーっとして気がついたら、まき絵がおった所にそりゃー美味しそうなお肉があったんよ
ウチ、それを食べてもうたんよ
もむもむ、はむはむ、ちゅるちゅる、ちゅうちゅう
結局、頭がはっきりしてきたらお肉はまき絵やったんね
まき絵、しくしく泣きながら、汚れちゃった、って言うんよ
多分、ウチのキスマークと唾液でてろてろになったまき絵が、ウチの目の前に転がってたんよ
外はもう明るくなって雀さんが鳴いてたんよ
やっちゃった・・・
そりゃーもう自己嫌悪や。ウチ、何してん?まき絵、いろんな意味で食べたらあかんやん
でもまき絵は美味しかったんは秘密や
完
- 44 :
- 亜子まき・・・だと?最高や
GJ!
- 45 :
- 消し得ぬ習性
夏美です。ちづ姉には困っています
ちづ姉は抱きしめ魔なんです。条件に合えば誰彼構わず抱きしめちゃうんです
人間なら胸くらいの高さの中学生以下の男女、動物なら何でもOK
”ばいんばいん”なその胸に、獲物を放り込んじゃうんです
小太郎君が寮の部屋に住むようになってから、一番の被害者は小太郎君です
隙を見せると抱きしめてるから、私の見ていないところでもっと抱きしめてるんだろうなって思います
小太郎君は少なくとも表面上、嫌がっているように見えます
ではちづ姉は、何でそんな小太郎君を無理矢理にでも抱きしめちゃうんでしょうか?
その理由はただ1つ
小太郎君は抱きしめられてるとき、尻尾ふりふりしてるんだよね
犬が尻尾を振るのは嬉しいときとは限らないけど、アレは嬉しいときの振り方だと思う
口では嫌がっても、体は正直だな。の良い見本だと思う
さて、今日も小太郎君は抱きしめられてます
まー、小太郎君も後何年かしたら大きくなっちゃうからそれが出来るのも今だけ何だろうな
・・・私も時折、小太郎君を抱きしめたくなるのは秘密です
完
- 46 :
- 抱きしめられてるとき勃ってると面白いのに
- 47 :
- それは視点が夏美だからさ
早乙女先生なら白濁液大噴火まできっちりお世話してくれるさ
- 48 :
- age
- 49 :
- アキラ 退治されるもの
1/2
私は生き物が好きだ。だから生き物をいじめるようなことはしたくない
でも・・・害虫はやっぱり駆除しなくちゃいけないんだと思う
やっぱり今年も桜子から依頼があった
部屋に住み着いたあの子達を何とかして欲しいって言われた
本音を言えば退治したくないけど、退治しないといつまでもあのままだから仕方がないんだ
仕方ないんだよ・・・
桜子の部屋に行ってみると、こたつむりが三匹いた
桜子の飼い猫、クッキとビッケ。そして亜子・・・こたつから首だけ出して眠っている
こたつむりと化した亜子に言葉は通じないんだ。こたつの布団をめくろうとすると威嚇してくる
クッキとビッケも一緒になって威嚇してくる。どうしようもない駄目っこ達なんだ
一応、亜子に部屋に帰ろうと言うけど、ごろごろと喉を鳴らしただけでこたつから出てこない
引っ張り出そうとすると、猫目になって”ふしゃー!!”と威嚇してくる
まったくもう
- 50 :
- 2/2
どうやら亜子達は私を敵と認識したようで、こたつに近づいていないのに威嚇してくる
普段のあの優しい亜子は何処へ行ったんだろう?
そう思うと少し悲しい
こたつは人をここまで変えてしまう悪魔の道具なんだなって思う
何度か出てくるように交渉したけど、すべて無駄だった
亜子達は聞く耳を持たない
だから私は最後の手段に打って出る
私は壁から出ているこたつのコンセントのコネクタを持った
それを見た亜子達は懇願するように”ふにゃー!にゃー!”言っている
猫とかこたつむりの言葉はわからないけど、たぶん”やーめーてー”といっているのはわかった
でもね、人に迷惑をかけちゃいけない。だからコンセントは抜くんだ
一時間後、冷え切ったこたつから亜子を引き抜くのはとても簡単だった
力尽きたようで、ぐったりとしてまるで抜け殻だった
私は亜子を背負うと、亜子の部屋に向かった
背中で亜子が”こたちゅ・・・”と半泣きでつぶやく
来年もやるだろうな。でも実はコレ嫌いじゃないんだ
完
- 51 :
- 楽しそうだもんなw
- 52 :
- 出ん出んぬくぬくこたつむり〜♪お前はいつ出てくるの〜♪手を引き足引き出てこ〜ない♪
- 53 :
- ハルナ ドッペルゲンガーの怪
1/2
私こと、早乙女ハルナのアーティファクトはスケッチブックに書いたものが実体化するというものなのね
異世界では命がかかっていたから速記で描いていたけど、じっくり描いてみるとまた違った効果が現れたのよ
速記で描くと実体化の時間はおよそ3分前後、まるでウルトラマン
でもじっくりと、想いを込めて、さらに設定を細かくすると実体化の時間が長くなることがわかったのよ
さて、私は美空や双子に負けないほどの悪戯心を持っている
そこである悪戯を考えたのよね
ドッペルゲンガーって知ってる?
自分にそっくりなドッペルゲンガーが現れて、そのドッペルゲンガーを見た者は死んでしまうという話
ある一説には、己が存在を唯一たらしめるため、お互いに殺し合うっていう解釈ものあるのよ
そして・・・クラスメートの誰かのドッペルゲンガーを作ったらどうなるかっていうのを試してみたくなったのよ
まー、本当に危険になりそうならアーティファクトを消しちゃえば済む話だから悪戯で済む訳だからね
そんで、誰を生け贄にするかって考えたんだけど・・・
木乃香と刹那さんでいってみることにしたんだ
- 54 :
- 2/2
そりゃー細かく設定したわよ
髪の毛の長さだとか生え具合だとか、性感帯とか黒子の位置まで
性格はどうのこうの、言葉遣いまで色々設定したわ
んで、アーティファクトで作った二人を木乃香と刹那さんにあわせてみたらね・・・
襲っちゃったのよ、木乃香がニセ刹那さんを、ニセ木乃香が刹那さんを
戦う意味の襲うじゃ無かったのよ、性的な意味で襲い始めたのよ
いつもの通りなのかどうか知らないけど、木乃香ズの手管ですぐにめろめろになる刹那さんズ
二セットでR繰りあっていたかと思うと、木乃香ズで刹那さん一人を責めてみたり
もう一人の刹那さんはお預け食らって、じっと待ってる放置プレイしてみたり
刹那さんズが向かい合うように縛り上げられて、●●●とか×××とかするプレイをしてみたり
エロネタが見られるのは良かったけど、4人はあんまりに情欲の世界に没頭してるから、悔しいのでアーティファクト消してみた
けど・・・
想いがこもったアーティファクトはそう簡単に消えないことを私は知りました
アーティファクトは消したのにドッペルゲンガーが消えないから、目の前のエロプレイが止まりません
ぬちょぬちょ五月蠅い
結局、朝の雀がちゅんちゅん騒ぐ頃まで、ドッペルゲンガーは消えなかった
ちなみに本物の刹那さんは死にかけているわ。二人に責められてからしょうがないか
完
- 55 :
- いいぞもっとやれ
- 56 :
- age
- 57 :
- 読売テン大阪大気汚染特集。大阪でぜんそくが増えている。完全に中国のせいにしていた。
「越境汚染に注意」とかいうて。橋下の指示か。がれき焼却には一切触れず。
読売テレビは再び大阪府民を嘘へ誘導する。
昨日の読売テレビten!のPM2.5特集、
今大阪で鼻血、喘息増えている→中国の大気汚染のせい→専門家「これまでと同じ水準。
むしろ過去と比べたら減ってる」→中国の大気汚染に気をつけよう!っておかしいやろ!
視聴者バカにしすぎ。今年に特化した理由追求しないの?本当テレビ時間のムダ
読売テレビ ten!の放送内容。
大阪市内の病院で先月末から鼻血がよく出るようになったと訴える患者が急増し、
例年にはない症状と報道。 その後、山形大学が行っている調査で、PM2.5は20年前から飛来し、
特に今年多い訳ではないとも報道。 もちろん震災瓦礫焼却については一切触れず。
読売ten!見たけどPM2,5が20年前から飛来してるのなら
なんで今年に入って鼻血を訴える患者が大阪市内で急増するんや?
明らかにこれまでとは違う何かがトリガーになっててそこを探るのが報道やないのか?
そこを追求してないから何が言いたいのかわからん。
久々にTV見たけどお粗末すぎる。
読売テレビ ニュースten!
ゲキ追 「鼻血が・・・。」←やはり中国からの汚染と。「越境汚染」だって・・・。
読売テレビの情報番組。鼻血、ぜんそく、気管支炎、全て中国のせいにしてる。
http://ameblo.jp/osakaokan2012/entry-11474331444.html
- 58 :
- 刀子 落ち着いた日常
1/5
朝、日が昇ると同時に目を覚まし、日が落ちると共に床につく日々
晴耕雨読とまでは行きませんが、気の引き締まった日々を送っています
四畳半の飾り気のない部屋は、起きて、食べて、何かを読んで、そして寝るだけの場所
私は待つだけの場所
特別な能力を持つ私は、教師という職業の他に色々な副業をしています
今回も潜入捜査という簡単な任務のはずでした
掃除婦の姿に変装し、私は見知った者が住むその場所へ潜入しました
警戒すべき実力者が数多く住んでいますが、私の実力を持ってすれば障害とはならないはずでした
はずでしたのに・・・
麻帆良中学女子寮、大浴場近くのロビーにてその悲劇は起こりました
夜も更けて誰もいないはずのそのロビーに近づく者が現れたのです
後で聞いたのですが、風呂嫌いのその少年は、他に人がいなくなる時間帯を狙って風呂に入ったそうです
湯上がりのほくほくした体を冷やしたかったのか、ロビーにある自販機を利用しに来たそうです
- 59 :
- 2/5
少年は自販機で紅茶の飲料を買おうとしました
しかし少年は私の気配を感じ取ってしまったのです
さすがは魔法世界を救った英雄たる少年です、そしてそれが私の致命傷となったのです
私は素早く後ろに回り込むと、背後から少年の顔に薬液をしみこませたハンカチを押しつけました
薬液は小説で出てくるようなクロロホルムとかではなく、立派な裏家業で使う薬品です
刹那の瞬間に少年は意識を失い、私は力が抜けて倒れゆく少年を後ろから抱き止めました
この少年を抱きかかえたままでは任務に支障がでてしまいます
少年をロビーのソファーに寝かせようと思ったとき、私はまた近づいてくる気配を感じました
今の様子を見られて騒ぎ立てられたら、任務どころでは無くなります
また、ソファーで寝ている少年を発見されたら、近づいてきた者はしばらくそこから離れないでしょう
そうなるとこれも任務に支障が出ます
そう思った私は少年を抱きかかえたまま物陰へと隠れるしかなかったのです
近づいてくる気配は二人、足音からして一人は手練れの者・・・
やっかいなことになりました
- 60 :
- 3/5
しばらく気配を殺して、私はロビーの様子をうかがいました
ロビーに来たのは私の見知った者、木乃香お嬢様と刹那でした
二人はロビーの自販機でジュースとお菓子を買う為にここに来たようです
談笑しながら、お菓子とジュースを買う木乃香お嬢様。そしてそのお菓子とジュースを持とうとする刹那
刹那、良い主従の関係ですね
購入が終わり、二人が部屋へと戻ろうとしたその段で悲劇は起きたのです
ネギ 「ふぇっ・・・」
あろう事か眠っている少年がなにやら小さくつぶやいたのです
普通の人間では聞こえないでしょうが、刹那はそれを聞き取ってしまったのです
刹那 「誰だ!!」
刹那はそう叫ぶと木乃香お嬢様の前に立ち、私がいる方に向いて殺気を放ってきたのです
刹那は武器こそ携帯していませんが、本気で戦えばやっかいな相手です
ここは・・・事情を話して協力して貰うしかありません
ぐぬぬ・・・
刀子 「私です、刹那。こうなったからには・・・」
私は少年を抱きかかえたまま、二人の前に姿を現しました
しかし私の話はそれ以上聞いて貰うことは出来なかったのです
- 61 :
- 4/5
木乃香 「い、いやぁぁ・・・ネギ君がぁ!!!」
刹那 「と、刀子さん!?一体何を!?」
二人は私の話を聞こうともせず、私たちを見て慌て始めたのです
木乃香お嬢様と刹那は私の顔を知っているはず、それにネギ君が、って
不審に感じた私は、抱きかかえている少年を見てみたのでした
少年の寝間着のズボンがずり落ちて、ぱんつ丸出しになっていたのです
そのぱんつすらも半ずりで、もう一息でお宝全開状態なのです
つまりは・・・
不法侵入 1飜 未成年略取未遂 3飜 強制睡眠 6飜 着衣の乱れ 6飜 三十路 3飜 ショタ姦未遂 4飜
あきまへん、客観的に見たら犯罪の役満です。ダブル役満です
私は今ここにいる理由と少年に対してしてしまったことを説明しようとしましたが、それが出来なくなりました
木乃香お嬢様の叫び声を聞きつけて、無駄に実力のある者達が集まってきたのです
他の者にここにいる理由を告げるわけにはいきません
もう私は、少年を眠らせて連れ去って犯そうとしているただの犯罪者になるしかありませんでした
たとえそれがえん罪であろうとも、これが任務を失敗した者の末路なのです
- 62 :
- 5/5
拘置所にいる私に面会人が訪れました。面会に来たのは源先生と二ノ宮先生でした
面会室の仕切りのアクリル越しに同僚に見られるというのは恥辱以外の何者でもありません
源先生は、紙袋に入れた差し入れを持ってきたようです
刑務官にその中身を見せて、渡しても良いモノだと確認をしました
刑務官は中身を見た後、少し悲しそうに私の方を見たのです
二人はただ一言”ちゃんと罪を償うのよ”と、言い残して去っていきました
二人が去った後、私はまたあの飾り気のない部屋に戻されました
しばらくして、私には二人からの差し入れが手渡されます
中身を見て私はさらに悲しくなりました
刀子 「バイ●なんていらないもん!!それに電池入っていないってどういう事!?」
思わず叫んでしまいました
その声が大きすぎたらしく、私は隣の部屋の同じ犯罪者の方に怒られました
?? 「五月蠅いわね!!拘置所入ったって締め切りが迫ってるのよ!!のどかと夕映の手伝いがないってのに・・・くきぃ〜!!」
ん〜
罪深し 隣は何を する人ぞ
罪はいつ償えるのでしょうか・・・
完
- 63 :
- ツッコミ所多すぎるwwwww
とりあえず使うつもりだったのかwwwww
- 64 :
- (´・ω・`)←ザジ
- 65 :
- たまにはホラーでも
千雨 心の音
自身の作ったサイトを盛り上げるために色々な画像、音声データを乗せるのは最近の常であった
千雨もそれに漏れず、何か良いデータは無いかと考えていた
生声、歌声、メッセージなど何か無いかと試行錯誤を繰り返していた
その為に小さなマイクを購入して、色々な実験を繰り返した
あるとき、千雨は何を思ったのか自分の心臓の音をパソコンに録音してみたのだ
女の胸は男のロマン、なんてことをどこかの掲示板で見た記憶があったからだ
録音は成功した
どくん、どくん、と録音された心臓の音がスピーカーから聞こえてきた
くだらねえ、千雨はそう思った
そしてその再生を止めようとしたとき、千雨は言いようのない不安に襲われた
この再生を止めてはいけない、そう感じたのだ
再生終了まで後1分、言いようのない不安から、千雨は再生をエンドレスにしたのだった
しばらく考え込む千雨
再生を止めたからってどうなるもんでもないだろう、馬鹿馬鹿しい
そう思って、千雨は自分の心音の再生を止めたのだった
後日の検死の結果、千雨の死因は心筋梗塞とされた
完
- 66 :
- 止めなかったら不老になったりして
- 67 :
- age
- 68 :
- 媚薬の厄
1/4
夕映 「い、いよいよ手に入れたです」
のどか 「い、いいのかな」
夕映 「いいわけないですが・・・とにかく手に入れたのです」
図書館島の奥、普段は誰も来ないような場所に彼女たちはいた
人目に付かないところという理由で彼女たちはその場所を選んだのだ
禁忌のモノをどうするか、それが理由だった
夕映 「・・・これをどうするですか?」
のどか 「つ、使うんだよね?」
夕映 「使うです・・・ね」
彼女たちが手に入れたのは媚薬であった
それも違法な存在の使い魔のカモを通してのモノであり、なかなか入手できないような媚薬である
それをどう使うべきか考えていたのである
使う人間は決まっていたようだが・・・
夕映 「無味無臭ということですが・・・」
のどか 「ジュースに入れよっか」
夕映 「では私秘蔵の硫酸メロン味の・・・」
のどか 「それは飲んでくれないと思う」
- 69 :
- 2/4
彼女たちは媚薬の入手という事実を隠しておきたかったのであるが、それは叶わなかった
彼女たちカモという出所から媚薬を入手せざるを得なかったのであるが、それが間違いだった
カモは秘密から縁遠い人物に繋がっていたからである
そう、彼女たちの親友でもある厄介な人物と繋がっていたのだ
ハルナ 「ふ〜ん、それが媚薬なんだ」
夕映 「ふぁ、ハルナ!!何でここが」
のどか 「@:@:@:@;;!!!」
ハルナ 「カモっちに聞いたのよ、あんた達が媚薬で面白そうなこと考えてるから手伝ってやったらってね」
二人の背後からそっと近づいてのぞき込むように声をかけて、二人の親友は姿を現した
ハルナ 「媚薬なんてもう・・・エロい子ね、あんた達」
夕映 「ち、ちが!!」
のどか 「ちがうの!!」
ハルナ 「媚薬なんて手に入れて何がエロいのと違うのよ」
夕映 「あう・・・」
のどか 「はぅぅ・・・」
- 70 :
- 3/4
ハルナ 「ところであんた達はそれをネギ君に使おうって思ってるんでしょうけど、覚悟は出来てのことなんでしょうね?」
夕映 「か、覚悟ですか?」
のどか 「ま、まだ使うなんて・・・」
ハルナ 「ネギ君に媚薬を使った場合、二種類のことが想定されるわ、わかるかしら?」
夕映 「??」
ハルナ 「1つは体だけ反応して、ネギ君がそれをどうして良いかわからなくなる場合」
のどか 「どういうこと?」
ハルナ 「ネギ君はまだ10歳って事、いきり立ったアレをどうして良いかわからないのよ」
夕映 「あ、ありうるです」
ハルナ 「あんた達、その他も巻き込んで襲うようにネギ君を何とかしようとするけど・・・出来ないでしょうね」
夕映 「な、何でですか?」
ハルナ 「多分良いところは別の人間にとられるわね、私の予想では・・・フェイトにとられるかな?」
のどか 「な、なんでそうなるの」
フェイト 「そうか、君はまだ知らないんだね。いいだろう、僕が教えてあげるよ」
ネギ 「ま、まって!!・・・」
フェイト 「そう、力を抜いて、こうやって手を添えて・・・調子が出てきたら早くやってみるんだ」
ハルナ 「って感じで、私はとても嬉しいんだけどね」
夕映 「ハルナの欲望じゃないですか!!」
ハルナ 「んでも否定は出来ないでしょ?」
夕映 「うぐ」
- 71 :
- 4/4
ハルナ 「もう一つは暴走しちゃうネギ君ね」
のどか 「ぼ、暴走ですか?」
ハルナ 「世界樹が光ってた麻帆良祭を覚えていない?キス・ターミネーターと化したネギ君、アレよ」
夕映 「あ、あれですか」
ハルナ 「ネギ君は普通の体じゃないからね、どんな反応が出るかわからないって事よ」
ネギ 「千雨さん、逃げないでください。僕を受け入れてください」
千雨 「手前、何脱いでんだ!早くロープを解きやがれ!!・・・おい、待て待て待て・・・待てぇ!!」
ハルナ 「ま、ネギ君は生徒を●せた罪で懲戒免職ね、あるいは責任とって・・・げふんげふん」
夕映 「そ、そんなことはさせないです!!」
のどか 「させないよ!!」
ハルナ 「だ、か、ら、そんな媚薬なんて捨てちゃいなさい。私が処分してあげるから」
のどか 「あう・・・」
夕映 「その・・・それは・・・」
ハルナ 「良いから渡しなさい!!それにネギ君にはこういった邪道な方法より正攻法が一番効くって」
夕映 「・・・」
ハルナ 「ほら、いいこだから・・・」
少女達は素直に媚薬を親友に渡した。この後のこの媚薬が親友の手を通して災厄をまき散らすのはいうまでもない
完
- 72 :
- 早く続きをお願いします!
- 73 :
- アキラさんと媚薬
1/2
葉加瀬レポート 1299号 4項
被験者名 大河内アキラ 年齢15歳
投薬量 大人3人分
例のごとく、ハルナさんに騙されて大河内さんは媚薬を飲まされたんですね
投薬後、30分で発情の兆候が見られました
始めは近くにいた和泉さんと朝倉さんを襲おうとしたのを見受けられましたが、すぐに大河内さんはその場を離れまし
まだ理性が働いていたようです
慌ててその場を離れた大河内さんは、一応の恋人である龍宮さんの部屋に飛び込みます
監視カメラの映像によると、中に入っていきなり龍宮さんを押し倒すと、その服を毟り取り始めたのです
一応ルームメイトの刹那さんもいたんですけど、刹那さんは大河内さんの異常な雰囲気にすぐに龍宮さんを見捨てて部屋を飛び出しました
タガが外れた大河内さんは、龍宮さんの人権を蹂躙し、奴隷以下の扱いをしたのです
始めはケダモノと化した恋人の行為に寛容だった龍宮さんも、次第に魔獣と化してゆく恋人に恐怖を覚えたようです
そのうちに何とか宥めようとしたようですが、かえって大河内さんの加虐心に火を付けただけでした
「もう出ない、出ないから」
「出ないじゃないよね、出すんだよね」
「も、もう百合棒は壊れたから、動かないから。柔らかいだろう?」
「柔らかいなら竹串で芯を作ればいいじゃないか、こうやって差し込めば・・・」
- 74 :
- 2/2
投薬から3日、大河内さんへの投薬の効果は消えませんでした
3人分というのがいけなかったのかもしれません
ここは投薬を受け持ってくれたハルナさんに、投薬量は1人分で押さえるように言っておかないといけません
あれから72時間、アキラさんは部屋に籠もったままで、龍宮さんから搾り取っていました
画像からの測定の結果、龍宮さんの体重は10kg減、身長も3cm縮んだようです
さすがに半魔族の龍宮さんでも、干涸らびたミイラのようになったら限界のようです
那波さんに事情を話して、大河内さんを何とかして貰うことにしました
状態異常回復、言うことを聞かせるという那波さんのアーティファクトの力を利用します
治療はネギ状の物を体内に挿入するという行為で映像を見て思うのですが、そこに刺してはいけないと思います
那波さんは新たな被験者にご満悦のようです
アーティファクトの挿入から2分と32秒で大河内さんは正気を取り戻したようです
正気は取り戻しましたが、発情していたときの記憶はあったらしく、とても恥ずかしがっていました
人道的には龍宮さんの心配をしなきゃいけないと思ったのは、思うだけにしておきますね
そして大河内さんは那波さんに慰められつつ、身を清めるために大浴場へと向かったのでした
結論として、この媚薬は危険すぎますね
投薬された者は理性が吹き飛んで、更に無限の体力が発生するようです
おそらくは相手が●ぬまで行為に及ぶでしょう、封印べきですね
・・・って、後3人分あるんですけど、ハルナさんは返してくれるんでしょうか?
完
- 75 :
- GJwww隊長南無であるw
普段こういう役にならないキャラに飲ませてみたいよね
- 76 :
- age
- 77 :
- 修道女と媚薬
1/7
葉加瀬レポート 1299号 7項
被験者名 シスターシャークティ 年齢 禁則事項ですね
投薬量 大人1人分
人は現在と、過去が大きく違うことがままあります
神童と呼ばれた天才児が大人になったらアホの子になっていた
鼻水を垂らしたぼーっとした子が、数年後にジャニーズ顔負けのイケメンに変化した
ま、人生色々あるって事です
ハルナさんは媚薬の1つを美空さんに託しました
同じ悪戯仲間としてどうするのか興味があったようです
美空さんはその媚薬をシスターシャークティの食事に混ぜ込みました
時折、教会内でシャークティさん、美空さん、ココネさんで粗食を食べているようです
さすがに幼いココネさんに媚薬を使うのは心が痛んだのでしょう
というかシャークティさんがどのように乱れるのか興味を持ったのでしょうね
それが死因・・・もとい悲劇となるとも知らずに
- 78 :
- 2/7
教会内には私の秘密の監視カメラが至る所に仕込んであります。狂科学者のたしなみですね
シャークティさんは食事の後、薬の影響で悶々とする事があったのでしょう
拝礼堂のキリスト像の前に跪いて祈りを捧げて始めました
美空さんはそれを近くの物陰から見て、わくわくしていたんです
ま、百戦錬磨のシャークティさんがそれに気がつかないわけが無く、あっさりと見つかって捕縛されたんですね
そして尋問が始まったんです
シャ 「美空、何で私を物陰からこっそり見ていたんですか?」
美空 「あの・・・それはっすね」
シャ 「何を隠しているのですか?」
美空 「その・・・シスターに・・・」
シャ 「私に何かしたんですね、何をしましたか?」
美空 「その・・・薬物を・・・食事に混入して・・・」
シャ 「な、何を食事に入れたのですか!!」
美空 「び、媚薬、らしいです」
シャ 「媚薬・・・ですって?」
何をしたのかよくわかりませんが、美空さんと一緒に捕まったココネさんは眠ってしまいました
おそらくシャークティさんが睡眠系の魔法を使ったのではないかと思われます
シャークティさんはココネさんを礼拝堂の長いすの1つに寝かせると、美空さんを担ぎ上げました
そしてココネさんを残して教会内の闇の中に消えていったのです
- 79 :
- 3/7
監視カメラを追って、私はシャークティさんと美空さんを追跡しました
具体的な通路は言えませんが、教会内には秘密の部屋が色々あるんです
そう、具体的には中世の魔女狩りに使われるような拷問部屋があるんです
これも教会のたしなみなんでしょうね、うん
十露盤(そろばん)板と呼ばれる三角形の木を並べた台の上に美空さんは下ろされました
そして荒縄を使って、その上にしっかりと正座するように座らされたんです
やがてシャークティさんは美空さんの前で小さくつぶやくと、美空さんはすぐに目を覚ましたんです
何か目覚ましの呪文でも使ったんですね
美空 「・・・ふ、ふえっ?こ、ここは・・・シャークティ!!痛いっ!!」
シャ 「お目覚めですね美空、おはようございます」
美空 「ここ何処ッスか!?そして私は何でこんなギザギザの板の上に座らされているッスか!?」
シャ 「何故かと問われれば、あなたが私に媚薬を使ったからです」
美空 「しゃ・・・あの・・・何でそんか格好なんスか?」
シャ 「拷問の正装、でしょうね」
シャークティさんは頭にウィンプル、修道女さんが被っている頭巾ですね
体はボンデージファッション、女王様が着ているあれですね
靴はピンヒール。ハイヒールではありませんよ、先がとても尖っているピンヒールですね
- 80 :
- 4/7
私、色々なことに興味があるんです。だから調べるんです
私、シャークティさんの過去を調べました
残念ながら平和な街で敬虔な両親に育てられて、優秀な修道女になるべく生きてきたのではないんですね
生まれはおそらくタイ、ロアナプラという犯罪と暴力が渦巻く街で生まれたようです
父、母はわかりません。通称、暴力教会という所の前に捨てられていたらしいです
そこでシャークティさんは育ちました
始めに与えられたおもちゃはおしゃぶりではなく、信管が抜かれた手榴弾だったそうです
その教会は表向きは教会でも、そこは犯罪の街にある教会。普通の教会ではありませんでした
武器の密輸、販売を商いとする悪の教会だったんです
そんなところで育てられたシャークティさん、まともなはずがありませんでした
対抗組織の相手の尻穴を増やしたり、虫歯でない歯をぐーぱんちで抜歯するという事をやっていたみたいです
その他にも禁則事項や禁則事項、禁則事項してしまった人たちが100人を超えるそうです
懲役で言えば1000年ぐらいになりそうな事をやってるんです
今のシャークティさんからは想像できませんね
- 81 :
- 5/7
シャ 「あなたが媚薬なんて使うから、私は私を押さえられません。責任をとってくださいね」
美空 「い、嫌ッス!!すいませんがおうちに帰して欲しいッス!!」
シャ 「おうち?屋根が空で大地がお布団ではいけないのですか?」
美空 「ここにお空も大地もないッス!!あるのは石畳だけじゃないッスか!?」
シャ 「ごちゃごちゃと抜かしやがって・・・こほん、静かになさい」
美空 「・・・え?」
シャ 「いけませんね、薬の影響で色々と過去が吹き出てきます。こうしていると・・・」
美空 「こ、こうしていると?」
シャ 「私が壊してしまった人たちのことを思い出します」
美空 「ひ、ヒィィィ!!!」
無理やり座らされ、目の前にはシスター+女王様が立っています
薄暗い拷問部屋を見渡せば、三角木馬に水責め器具。あ、鋼鉄のRもありますよ、もちろん
その筋の方がここに入れられたら泣いて喜ぶシチュエーションなんですが、美空さんにその気はないようです
美空 「む、無理ッス!!私はMじゃないんでこんなコトされても嬉しくないッス!!助けて!!」
シャ 「安心なさい、美空。生まれついてのMはほとんどいません。Mは目覚めさせるものです」
美空 「い、嫌ッス!!助けて欲しいッス!!」
シャ 「小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?・・・ですか?」
美空 「い、いやぁぁぁぁ!!!」
- 82 :
- 6/7
美空さんが受けた行為は、ドイツ人作成の変態ムービーにも勝るとも劣らないモノでした
未成年が出てるこんなモノが世間に出回ってしまったら、アグ●スとか騒ぐくらいでは収まらないほどです
だから何が行われたのか、その一部だけ紹介します
美空 「な、何を塗っているッスか!?冷たいッス!」
シャ 「コレは私の良心です。といいますか、コレを塗っておかないと後が酷いことになるんですよ」
美空 「酷いって・・・い、痛いッス!!」
シャ 「痛いってまだ先っぽだけですよ。これからどんどん深く・・・」
美空 「だ、駄目ッス!!いた・・・あぐっ!!」
シャ 「血が滲んできましたね。ほら、もっと深く・・・」
美空 「い、痛いッス!!痛いッス!!」
美空さんは太ももにアルコール系の消毒薬を塗られたんです
そしてシャークティさんはその消毒した部分をピンヒールで踏んだんです
だんだんと食い込んでいくピンヒール、やがて肌を破って血が滲んだんです
・・・アレなモノを大事なところに入れて破瓜の血が出た訳ではありませんよ
あしからず
- 83 :
- 7/7
破壊された美空さんを修復したのは木乃香さんでした
私特性の特殊な薬品を浸した包帯でぐるぐる巻きのミイラにされた美空さん
それが誰だかを告げずに木乃香さんに治癒の魔法をお願いしたんです
木乃香さんの完全治癒の魔法は傷をおってから数分が限度ですが、私の治療薬と組み合わせれば数日は大丈夫なようです
体は生き返り・・・もとい、元に戻ったので後は心のケアです
数日間のことを大体忘れる薬を投薬します
美空さんの性格ですから大体忘れる位でいいと思います
美空さんは大体元通りになりましたが、心のどこかでシャークティさんを更に恐れるようになりました
のですが同時にMっぽくなったようです
お仕置きが若干楽しく感じるようになったようです
薬を投与された側でなく、被害にあった側が変わってしまったという結果になりました
後、シャークティさんはとても怖いです
美空さんへのドSプレイのとき何度絶頂に達したんでしょうね
映像を見返してみたいところですが、アレは人が見ていいものではありません
永久封印物件となりました、まる
完
- 84 :
- 我々の業界ではご褒美ですねわかります。
シャークティさんパネェwww
イタズラ仕掛ける側が媚薬仕込まれたらどうなるんやろか
- 85 :
- >>84
それは四人目で
三人目を思案中
- 86 :
- 双子とか・・・すごく犯罪臭がするな
- 87 :
- >>86
あたり
では投下
- 88 :
- 亜子 モテ期、到来
1/7
ウチな、昔から振られてばっかりやねん
幼稚園の頃から告白しては振られ、よー枕を濡らしたもんや
中学に入ってからも先輩に告白して振られて、あげくにナギさんや
えー感じになってあと少しかな、なんて思たら実在しませんでしたや
この恋人はフィクションであり、実在の人物とは・・・ってなんでやねん!!
そんなウチにもモテ期がきたんや
そらもうべた惚れされたんや
けどな、なんでやねん。そんな言葉しか出てこんわ
史伽 「ふにゅ〜ん」
同い年のロリっ娘に、なんでウチは押し倒されてんのやろか?
こうなった原因は・・・やっぱりハルナのあれやと思う
- 89 :
- 2/7
さかのぼること30分ほど前、いつものようにお菓子やジュースを持ち込ん女子寮のロビーでの宴会が始まったんや
まーいつものことなんでみんなで談笑しながら飲み食いしてた訳なんやけど、ハルナが変な提案したんや
ハルナ 「みんな、ロシアンジュースしてみない!?」
ロシアンジュースとは参加者分のコップを用意して、その中に適当にジュースを入れる
ただし、1つだけ珍妙ジュースが大好きな、夕映ちゃん推薦の妖しいジュースが混ざっているというゲームや
一度とったコップは必ず飲まねばならず、当たった人間をみんなで面白がるっていうバラエティーの定番ゲームや
円 「あqswでrftgyふjkl@!!」
今回は円が当たったようやった
何でも超苦いジュースで、美容にいいというジュース、らしい
美容にいいと聞いた時点で柿崎が私もちょっと飲ませてって言って、一口飲んだ後悶絶していた
相当苦いジュースなんやなって思うたわ
そうこうしているうちにお菓子が切れたんで、ウチが替わりのお菓子を部屋から持ってくることになったんや
部屋に行こうとすると、何故かふらふらの史ちゃんがウチについてきたんや
亜子 「手伝ってくれるん?」
史伽 「手伝うですぅ〜」
この時点で史ちゃんがいつもと違ってほわほわしてる感じを見抜けなかったのがウチのミスやわ
- 90 :
- 3/7
お菓子のある上の階の自室に向かってたんやけど、階段を上がってすぐ、史ちゃんがウチに寄りかかってきたんや
思わずよろけたけど、すぐに史ちゃんを抱き止めて”どうしたん?”って聞いたんや
すると史ちゃんはニコニコしながら階段の横にあるリネン室(布団部屋)にウチを押し込んだんや
不意を突かれたウチはそのまま史ちゃんに導かれるままリネン室の中に入れられたんや
そして近くにあった布団の山に、ウチは史ちゃんに押し倒されたんや
亜子 「ちょ!!なにするん!?」
史伽 「えへへ〜」
史ちゃんとウチは大体20cmぐらいの身長差があるわけや
抱きつけば必然と史ちゃんの顔ははウチの胸に収まる
亜子 「ふ、ふみちゃん!!何すんの!?」
史伽 「いい匂いがするです〜」
それは石けんか洗剤の匂いや、お風呂は毎日入ってるし、着替えも・・・って違うやん!!
人様にいきなり抱きついたらあかん
まずはそのあたりから言って聞かせてやらなあかん
せやから史ちゃんを見る訳やけど・・・
わかるやろか?
ランドセル背負って小学校に潜入しても全く疑われないロリっ娘が、にっこり笑顔で見つめてくる破壊力が
小さな顔に可愛いシニヨンが妙に似合う愛らしさが
こんなん見たら抵抗でけん
- 91 :
- 4/7
亜子 「お、落ち着いてな、早くみんなの所に・・・ふにゃぁぁぁぁ!!」
史伽 「柔らかいです〜」
亜子 「ま、待って!ウチな、頬ずりされるほどR無いねん!ぺたんこやろ!?」
史伽 「私にはちょうどいい大きさです〜」
ちっこいと言われたちょっと傷ついたけど、とにかく史ちゃんを何とかしないといけないと思う
早いこと引きはがして・・・
亜子 「やぁっ!そんなとこ触ったらあかんて!!」
史伽 「先端、先端〜」
亜子 「あかんて!!」
あかんで〜、あかんで〜
こんなん他人に見られたら捕まるのはウチや
いたいけなRにいかがわしい行為をさせている変態に認定されるわ
早いとこ止めないと・・・
亜子 「史ちゃん!!ちょ、離れてな!!」
史伽 「???私、くっついちゃ駄目ですか〜」
亜子 「ま、まずな、落ち着いて・・・くあっ!!」
離れてといわれたことが悲しかったのか、目を潤ませてじっと私を見つめる史ちゃん
だからそんな容姿でそんな目で見つめることは犯罪なんやて!!
自制心が決壊するで!?ロリなんか?ウチ!
- 92 :
- 5/7
史ちゃんがウチに甘えた声をかけて、ニッコりとほほえむ度にウチの心は蕩けてゆくんよ
ウチ、木乃香や刹那さんみたいに百合っ娘やないのに、この心の底からわき起こる衝動はなんなん?
こんな風に慕われたら・・・ぎゅって抱きしめて・・・ぎゅって抱きしめてしまいたい・・・
史伽 「すき〜」
ぎゅって抱きしめられたぁ!!
かわええ、可愛すぎる
でもあかん、ウチが欲しいのは彼氏であって彼女でなくてな
あのな・・・ウチは・・・
彼女は・・・彼女は・・・
史ちゃんのかわいさに我慢できなくなったウチは、甘える史ちゃんをじっと見つめてみた
やがて史ちゃんは見つめられているのに気がついて、史ちゃんもウチの瞳をじっと見つめ返してきた
時が止まって二人だけの時が流れる
なんかドラマみたいや
ウチの長い人生、後何回か告白して、上手いこと彼氏ができるかもしれへん
でもその中に・・・一人くらい彼女がいてもええのでは?
史ちゃんの目を見ていると、そんなことを思ってしまう。思わされてしまうんや
だから・・・ちょっとぐらい・・・なんて思うていると・・・
史ちゃんがそっと瞳を閉じた
コレはあれの合図、キスしてもええよ。その合図や
べ、別にキスは仮契約の時にネギ君としたし・・・別に初めてやないし
き、キスぐらいええよな?神様。ウチも目を閉じるからな
- 93 :
- 6/7
・・・
唇が触れる寸前、不意に私の体が軽くなった
不思議に思って目を開けてみると、そこには史ちゃんの襟をつかんでぶらんぶらんと持ち上げている楓さんがいた
また手に注射器を持った葉加瀬の二人がそこにいたんや
そして史ちゃんは気絶してる
葉加瀬 「いや〜、何とか間に合いましたね・・・それともお邪魔でしたか?」
亜子 「え、あ、ちゃ、ちゃうねん!!これはな、コレは・・・ちゃうねん!!」
楓 「わかっているでござるよ。しかし亜子殿に幼児性愛の趣味があったとは・・・」
亜子 「ちゃうて!!!ちゃうねん!!そんなん無いて!!」
葉加瀬 「楓さん、もう一度元に戻して、私たちはお邪魔虫な私たちは消えましょうか?」
亜子 「ちゃうねん!!」
私が史ちゃんとキスする寸前、葉加瀬の速攻性睡眠薬が史ちゃんに注射されたらしいんや
そして気を失う史ちゃんを楓さんが回収して、この場面になったということらしい
あんな場面を見られて顔から火が出るかと思ったけど、実はちょっと残念にも思う
なんかこう・・・史ちゃんならつきあってもええかなって思ってしまったんや
ってあかん、やっぱ彼氏捕まえなあかん!!
- 94 :
- 7/7
史ちゃんがああなった原因はハルナが原因やった
ロシアンジュースの当たりジュースが実はいくつかあって、史ちゃんは・・・エ、エッチになる薬を飲んだらしい
効果が出ればすぐにわかるので、誰か妖しそうなことを仕始めたら葉加瀬が止める役だったらしいんや
ところがロシアンジュースの当たりジュースは更にもう一つあって、それが興奮剤だったらしいんよ
それを飲んだのがよりによって柿崎だったんや
興奮した柿崎は手当たり次第に近くの人間にセクハラを仕始めたんよ
Rを揉む、耳を舐める、尻を触る、下着を脱がす、服の中に手を入れてエロい行為に及ぼうとする
それはもうR獣のごとくだったらしいんや
それを見た葉加瀬は、柿崎エッチな薬の当たりを引いたんやなと思ったらしい
ところが柿崎自身がエッチになる訳でなく、いつもの行為がハードになっただけだからおかしいと思い始めたんよ
それでお菓子を取りに行ったまま戻らない私たち二人のどちらかが被害者ではないかと思ってくれたらしいんや
そしてあの場面に至るという訳や
史ちゃんは次の日には何もなかった様に、元の元気なクラスメートに戻っていた
あのときの史ちゃんの記憶は、葉加瀬が記憶がなくなる薬で何とかしてくれたらしい
しかしあの日から思うんや
もしあのとき一線を越えていたらウチと史ちゃんは恋人になってたんやろうか?
木乃香と刹那さんに、どうやって互いの愛を確かめてるん?って聞きに行くことになったんやろうか?
それが出来なかったことが少し残念に思うているウチがいる
完
- 95 :
- 続きを読みたいような犯罪者にならなくてよかったような複雑な気分だわw
GJ
- 96 :
- しかしよく考察すると亜子と双子は二週間ぐらいしか生まれが違わない罠
ちづ・・・はなんでもない
- 97 :
- 千鶴さんこいつです
- 98 :
- age
- 99 :
- 千鶴さんが見つけやすくようにageるとか
なかなか外道ですねw
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