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2013年06月昭和特撮422: 特撮監督矢島信男を語るスレ (172)
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特撮監督矢島信男を語るスレ
- 1 :2006/12/11 〜 最終レス :2012/12/04
- 60年代〜90年代までの多くの特撮作品を手掛けた巨匠
矢島信男監督について語りましょう
- 2 :
- ●関連作品1●
スパイキャッチャーJ3
海底大戦争
悪魔くん
キャプテン・ウルトラ
仮面の忍者赤影
ジャイアント・ロボ
妖術武芸帳
宇宙猿人ゴリ(スペクトルマン)
ミラーマン
怪傑ライオン丸
人造人間キカイダー
キカイダー01
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンレオ
秘密戦隊ゴレンジャー
アクマイザー3
宇宙鉄人キョーダイン
ザ・カゲスター
忍者キャプター
超人ビビューン
大鉄人17
ジャッカー電撃隊
スパイダーマン
宇宙からのメッセージ
- 3 :
- ●関連作品2●
バトルフィーバーJ
地獄(東映版)
夜叉が池
真田幸村の某略
8人ライダー対銀河王
電子戦隊デンジマン
仮面ライダースーパー1
太陽戦隊サンバルカン
大戦隊ゴーグルファイブ
宇宙刑事ギャバン
科学戦隊ダイナマン
宇宙刑事シャリバン
星雲仮面マシンマン
超電子バイオマン
宇宙刑事シャイダー
兄弟拳バイクロッサー
電撃戦隊チェンジマン
巨獣特捜ジャスピオン
超新星フラッシュマン
時空戦士スピルバン
光戦隊マスクマン
超人機メタルダー
- 4 :
- ●関連作品●
仮面ライダーBLACK
超獣戦隊ライブマン
電脳警察サイバーコップ
仮面ライダーBLACKRX
これ以降は平成作品
書き漏らした作品あったら教えてください
- 5 :
- 80年代中ごろ
大泉で助監督をやっていた時代があって
おいらは戦隊や宇宙刑事の担当じゃなかったんだけど
その時、東映のいろんな馬鹿話うわさがネタになっていて
「ジャリ番の特撮やってる矢島って大御所の監督は
毎日撮影中は泥酔したままで、ろくに仕事してない」
とか言われてた覚えがある。
おいらは個人的には矢島特撮は『宇宙からのメッセージ』
の映画での特撮が好き。
メット一丁で宇宙に出ちゃう感覚は
深作感覚なのか、矢島感覚なのかw
- 6 :
- プロフィールぐらい貼ってやれ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E4%BF%A1%E7%94%B7
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0365100.htm
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=113357
特撮研究所の特撮はチャチとよく批判されたものだが、いまや後継者は立派に育っている。矢
島さんについては、恐らくは潤沢ではない条件の中で最大限の仕事をする特撮職人という印象が濃い。
それと有名な話だけど、東映のヒーローものでもこの人は基本的には初期
話やライブフィルムしか撮らないらしいけどな。
- 7 :
- >>5
特撮研究所は大泉の中にありますが、普段はどんな仕事をしていたのですか?
特殊効果の人は映画やTVの仕事がない時期はCMとかPR映画とかや
っている人が多いのでしょう? 東宝映像美術などは博覧会映像や各種展覧会の
イベント美術なども手掛けていますよね。
映画屋さんは何でも屋さんが多いですからね。
- 8 :
- >>7
おいらは単発ドラマやサスペンス主流だったので
残念ながら特撮班の方の仕事は未見なんですわ。
ただ「撮影所の名物監督」として矢島氏は
半ば揶揄されつつも、愛されていた空気は流れていました。
矢島氏は特撮ファンからも揶揄の対象になりがちですが
同時期のウルトラの予算の半分もない状態で
東映特撮の灯を消さなかった功績は
もっと認められても良いなと思います。
- 9 :
- 東映作品のファンにとっては石ノ森章太郎氏と並ぶ「特撮の神様」であろう。
- 10 :
- >>4
(゚∀゚)ジャンボーグA
- 11 :
- そーいや特撮監督のスレってどれくらいあるのかな?
円谷英二と中野のスレしか見たことないけど
- 12 :
- ≫4
宇宙快速船
宇宙からのメッセージ・銀河大戦
里見八犬伝も
- 13 :
- 『第三次世界大戦 四十一時間の恐怖』も矢島特撮
- 14 :
- レオとかタロウの特撮は矢島監督のが一番テンポがあって格好よかったりする。平成ウルトラよりいいね。
- 15 :
- テレビ特撮で最も特撮をやってた人って
もしかしてこの人かな?
- 16 :
- タロウやレオを見ていて
東映臭を感じる特撮シーンがままあったが
後々チェックしてみると矢島監督だったな。
- 17 :
- あらためてバイオマンとかシャイダー見てると
ミニチュアセットとか合成シーンとかけっこう頑張ってるよね
- 18 :
- >>5
カールビンソンで、ヤックン(矢島信夫がモデル)がいつも酒飲んで居眠りが好きなのは、
この話を元にしてたのか
- 19 :
- 矢島さんのミニチュア撮影は
野外のデイライトでの映像が多かったからか
子供心に、とてもリアルな印象を受けました。
- 20 :
- >>17
ただ、東映ものはどの程度、「特撮監督」が関わっているのか不明なことが多いのが・・・。
だから矢島さんも語りにくい。
- 21 :
- 今この人って何やってるんだろ
- 22 :
- ミラーマンは?
- 23 :
- ガラスの上でロボットアクションをさせて、下から撮るテクニックを考案した人ですな
- 24 :
- ちゃんとした後継者を育てたのは立派だね
- 25 :
- 後年はルーチンワークで粗製濫造気味だったけど
いろんな意味で
昭和から平成への人材面で橋かけをした人だね。
ジャイアントロボ、ジャンボーグ、
レオやミラーマンあたりの
戦闘場面の絵作りはダイナミックだった。
- 26 :
- 彿田監督より少ない予算でがんばってたと思う。
なんだかんだいって、この人の撮る戦隊のロボ戦の重量感とか
格好よさとかは、彿田監督は超えられてないとも思う
最後まで潤沢な予算で作品を撮れなかったね (´・ω・`)
- 27 :
- >>26
君テレビの矢島特撮しか観てないだろw
- 28 :
- >>4
矢島特撮の追加と訂正
「風来坊探偵 赤い谷の惨劇」(1961年)
「八月十五日の動乱」(1962年)
「パレンバン奇襲作戦」(1963年)
「河童の三平 妖怪大作戦」(1968年)
「コンドールマン」(1975年)
「5年3組魔法組」(1976年)
「快傑ズバット」(1977年)
「冒険ファミリー ここは惑星0番地」(1977年)
「仮面ライダー」(1979年)
「魔界転生」(1981年)
「上海バンスキング」(1984年)
……ちなみに矢島氏は、
赤影とサイバーコップには全く関わってない。
スーパー1の特撮も劇場版のみで、
TV版には未参加。
但し、
ノークレジットながら「仮面ライダーストロンガー」
の地底王国前後篇を撮っていたりもするので、
侮れない人物には違いないw
- 29 :
- >>2
「宇宙猿人ゴリ」では、
特撮研究所のスタッフが協力していたものの、
矢島氏が特撮監督として正式参加するのは
「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」から。
- 30 :
- >>28への追加
「がんばれ!!ロボコン」(1974年)
「バッテンロボ丸」(1982年)
「ゲゲゲの鬼太郎」(1985年・月曜ドラマランド版)
他にも、
1985年頃には「宇宙からのメッセージ」
の特撮場面を流用していた「アストロンベルト」
なるアーケードゲームの後継機としてセガが開発した、
「スターブレイザーズ」の特撮場面も担当していましたね。
こっちはビデオ撮影だったので、出来はちょっとショボかったですが。
- 31 :
- メタル初期の特撮が素敵だったな
- 32 :
- レオやタロウで、他の特撮監督よりあからさまに予算を少なくなせられてたね(´・ω・`)
- 33 :
- 昭和ガメラの湯浅監督曰く、
安く作るのが上手い人は、
「仕事増やしてあげるから、
次はさらに安くいってみよう〜予算は前回の半分ねw」とか
言われるそうだからね。
でもレオはダイナミックで矢島タッチが合っていたな。
こないだのメビウスでの再登場は
矢島テイストへのリスペクトといってもいいのでは?
- 34 :
- >>26
戦隊のロボ戦はどこまで特撮研究所が撮っているのかよく分からないからねえ。
- 35 :
- ヒーローモノはアングルやテンポで
あ、これは矢島さん?とかわかるけどね。
Aやゾーンでの川北氏も。
戦隊ロボはなんとも。
佐川さんが作業&現場でアイデア出した時は
ある程度わかるかもしれんが。
- 36 :
- >>34
双葉社の『東映スーパー戦隊大全』という本によれば、
『バトルフィーバーJ』の時点でJACの金田治が巨大ロボ戦を演出していたという、
興味深い証言が載っていましたな。
東映chのBFJを実際に観た上での感想ですが、
巨大戦の撮影は特撮研究所が全て担当していたものと思われます。
初期話数のみを矢島氏が演出し、
それ以降は金田氏が演出していたみたいで、
等身大戦と巨大戦の二元中継合成も
「俺がやった」と金田氏は明言していましたね。
考えてみれば、
巨大戦のスーツアクターもJACの人なんだし、
技斗師(アクション監督)が等身大戦と巨大戦の両方を演出していれば、
撮影も編集もスムーズに進行する利点はありますなw
ちなみに『巨獣特捜ジャスピオン』では、
アクション監督の金田治は本編班の演出に専念しており、
特撮班のアクション監督は竹田道弘が担当していたそうで、
ダイレオンの有名なワイヤーアクションも、
実際は竹田氏が演出していたようです。
『光戦隊マスクマン』以降の矢島氏が格闘場面に関わる事なく、
ミニチュア特撮しか演出しなくなったのも、
その辺に理由があるのかも知れません。
- 37 :
- つか“実質、ゴッドマンレベルの仕事”に特撮監督は必要ない
- 38 :
- ジャスピオンは、どうして最後まで特撮監督しなかったんだろう?
- 39 :
- >>38
『宇宙からのメッセージ』が、
アカデミー賞の視覚効果部門にノミネートされて以来、
1980年代の矢島氏には国内外から映画の仕事が殺到するようになって、
TVシリーズを全て撮る事はスケジュール的にも不可能になってしまったのが、
理由の一つ。
『巨獣特捜ジャスピオン』は本編班だけでも莫大な制作費
(第1〜2話の八丈島ロケは1億円との噂)が投じられており、
実際に本編班では、
20トン級?のクレーン車を使ったワイヤーアクション
(これってレンタル料が凄いのよ)や様々な合成場面の多用に加えて、
フィルムの消費量も半端ではなかった事から、
折田至Pが予算を管理していた特撮班に、
金銭的な制約が生じてしまったのが、
もう一つの理由。
それでも特撮研究所からは、
尾上克郎(操演)や佛田洋(美術)といった当時の若手スタッフが、
撮影所に派遣されて可能な限りの特撮場面を撮っていたようですね。
- 40 :
- 遅くなったけど
≫10−13、28−30
補足ありがとうございます
- 41 :
- >>36
東映のヒーローものは、なぜか一部の話とバンクしか撮らない矢島さんたちを「特撮監督」
としてずっと表記するんですよね。どこまで特撮研究所の人が特撮カットを撮っているかがよく分からない。
余談ですが、撮影のいのくまさんや松村さんは本当に全話を撮影しているんですかね。
スケジュール的に不可能なように思うのですが・・・。
>>39
>1980年代の矢島氏には国内外から映画の仕事が殺到するようになって
他の特殊効果マンもそうですが、矢島さんは余り名前の出ない仕事が多いのか、そこで具
体的に何をやっていたかがほとんど分からないんですよね。
韓国ドラマの「壬申倭乱」とかは矢島さんだったそうですが。
- 42 :
- >>41
特撮監督 矢島信男
と明確にクレジットされるようになったのは、
TVシリーズだと「宇宙からのメッセージ銀河大戦」からで、
それ以前の「大鉄人17」などでは特撮研究所の表記こそあれ、
矢島氏の名前はノークレジット状態がずっと続いてたんで…
その反動なのでしょうか?
戦隊だと「サンバルカン」の頃までは、
アクション監督による巨大戦を特撮研究所がサポートしていた様にも思えますが、
「ゴーグルファイブ」の辺りからセットや照明が雑になっているので、
「スパイダーマン」の時と同様に本編班が巨大戦を撮るのはこの頃からだろうと推察しています。
いのくま氏や松村氏の件については、
助監督や計測(撮影助手)などの面々がいわゆるセカンドユニット的な役割にて、
不足分の撮影を行っていたと思われます。
例を挙げるならば、
「プレイガール」第1話の監督は鷹森立一となっていますが、
スケジュール上の都合から助監督の杉野清史が殆んどのカットを撮っていたのと、
似たようなパターンだと思いますよ。
- 43 :
- うろ覚えですまんが、ジャイアントロボには、
矢島さんテロップされてなかったっけ?
- 44 :
- >>43
1960年代には、
特殊技術という名目で矢島信男の名がクレジットされていましたが、
キカイダーからスパイダーマンまでの東映TV作品には、
特撮研究所のスタッフ表記があるだけで、
矢島氏の名は一切クレジットされていません。
- 45 :
- >>39
トンクス
戦隊物とかのバンクしか仕事がないと思ってたけど、結構忙しかったんだね。
しごとがあって良かったよ (ノд;)
それはそうと、彿田監督はライダーで合成の「できるできない」とか
仕事の発注先の振り分けとかしてるそうだけど、矢島監督はそういうこと
しなかったんだろうか?
- 46 :
- >>45
矢島監督の現役時代だと、
16mm合成専門のチャンネル16が設立されるまでは、
松竹から退職金代わり?に貰ったエリアル合成機や、
東映化学所有のオプチカルプリンターを使って、
特撮研究所のスタッフ(中村英輝など)に合成させていたみたいですね。
- 47 :
- で、
1976年頃に東映特技課出身の山田孝が、
16mm合成専門のチャンネル16を設立し、
'78年頃に35mm合成が専門の
デンフィルム・エフェクトが参加するようになってからは、
ライブフィルム(使い回し)用の合成場面はデンに、
他の合成場面はチャンネル16に分けて発注する事で、
チャンネル16の人材育成も図っており、
ジャスピオンやチェンジマンの頃に鍛えられた新人スタッフが、
今では日本映像クリエイティブの代表取締役だったりするんですから、
矢島氏の人材育成力は大したモンですよ。
'80年代の矢島氏は国内だと角川映画
(「復活の日」の南極ロケハンにも参加する予定があったらしい…)や、
国外だと韓国や台湾などのアジア方面から映画の仕事を数多く引き受けており、
準備稿段階での撮影プランなどにこだわる事でも有名な矢島氏は、
それ故にTVシリーズとの両立は困難であったと思われます。
打ち合わせもなしに脚本を渡されて、
「これを映像化してくれ」という作り方を嫌う人でもあったようですし…
- 48 :
- >>47
サンバルカンの頃には、
東映版「地震列島」みたいな震災映画の企画にも関わっていたが…
こっちは没になってしまいましたね。
- 49 :
- 人材育成となると円谷英二と負けず劣らず。
いや、特撮研究所を傾けてないから円谷より上?w
- 50 :
- 50
- 51 :
- >>42
スポンサーから「1話は本編経験者で」とのお達しがあり
鷹森立一に監督依頼したが、鷹森はすでに本編の撮影に入っていたため
助監督の加島昭が大半を撮影した、らしい。
松竹の特撮カメラマン時代は「君の名は・第一部」「喜びも悲しみも幾歳月」を担当。
事実上のデビュー作はテレビ特撮「まぼろし探偵」のまぼろし号飛行シーンで
特殊美術はこの後も付き合うこととなる成田亨。
ほか、特撮を担当した作品に「あゝ予科練」、リメイク版「海軍」、「最後の特攻隊」
「ギャング忠臣蔵」、「暗黒街最大の決斗」
「サラリーマン一心太助」、「アマゾン無宿 心臓破りの野郎ども」
「海賊八幡船」、「旗本退屈男・謎の暗殺隊」
テレビ「プレイガール」「土曜ワイド劇場・0計画を阻止せよ」など。
名コンビの深作とは一般映画「ジャコ萬と鉄」、「カミカゼ野郎真昼の決闘」でも組む。
- 52 :
- >>51
「カミカゼ野郎 真昼の決斗」(66)はセスナが飛んでいる場面が少しあるだけ。
- 53 :
- >>52
他の特撮監督と同様に、東映特撮課時代は
そういう本編のフォローに徹した、フィルモグラフィに
載らない仕事をたくさんこなしているのです。
- 54 :
- 東条は矢島監督のおかげで東映で仕事もらえたのに雑誌で
矢島監督の撮影の仕方を批判してたよね。恩知らずな奴だよな
- 55 :
- 批判していた雑誌って何?
- 56 :
- ageだっけ?
- 57 :
- 吉川P作品・大泉撮影所ではずいぶん活躍してるのに、平山P作品・生田スタジオだとまともに扱われてないな。
よっぽど平山に嫌われてたのか?
それとも生田が矢島を締め出す空気でもあったのか?
- 58 :
- 初期の生田じゃ矢島を呼ぶほどの予算が組めなかったんだよ。
ところで「ゴレンジャー」とか「アクマイザー」以降のエンディングクレジットを
見たことある?
- 59 :
- >>58
空き地にプレハブを二つだけのスタジオもどきだったからね。
"大鉄人17"で参加して特撮専用スタジオを増設し予算オーバー
したらしいね。GR以来の巨大ロボット物で確かに東映の特撮物
の中ではかなりお金をかけているね。
- 60 :
- 矢島監督も彿田監督位予算もらえてれば、もっとて良い仕事できたのに(´・ω・`)
- 61 :
- 円谷では少ない予算で撮る便利屋としか扱われず、他の監督より
少ない予算でバンクを使ってがんばったのにレオ以降では仕事ももらえず
東映の戦隊とかも便利屋扱いで「去年はこれでできたから、来年は少なくても
いいよね」とか言われて、どんどん予算を減らされ続けた矢島監督不憫すぎ(´・ω・`)
- 62 :
- でも名前は日本特撮界に永久に残るさ
- 63 :
- >>61
レオ以降って、レオでさんざん演出しているじゃん。
日本語だいじょーぶでちゅか?
- 64 :
- レオ以降は円谷が沈没状態だろ
一方、東映はメッセージ以降特撮作品を連発状態
どこが不憫なのかわからん
- 65 :
- ところで矢島御大の現況は?
完全にリタイアされたのか、インタビューの類も皆無なんで
すでに健康を害されているのでは、と気にかかっています。
- 66 :
- >>64
元来円谷は零細中小企業。
東映は大企業。
- 67 :
- >>65
レオのDVDのインタビューにでてるよ
- 68 :
- >>64
何も知らないんだな。
円谷は浮沈が激しいけれど、版権だけで充分食っていける時期がかなりあったんだよ
。
特撮作品を連発ったってテレビじゃ年に一度特撮バンク撮ってただけじゃん。
- 69 :
- >>68
というか円谷は版権商売だけの方が儲かるんでつ。
新作作れば大概赤字でつ。
- 70 :
- それは昔の話になりつつある。
もはや現役で製作される番組が無いと売上高はそんなに上がらなくなってきているからね。
- 71 :
- age
- 72 :
- >>69
作れば赤字は必至の円谷作品でも、
「ミラーマン」だけは淡豊明Pの工夫(着ぐるみ代の節約)と、
矢島監督の合理的撮影法によって、
予算内での赤字を逃れた作品でしたね。
着ぐるみ代といえば「大鉄人17」の話になるけど、
予算的には前作のキョーダインと大して変わらないにも関わらず、
従来ならば本編班が負担していた着ぐるみの制作費を、
ワンセブンでは特撮班に負担させる事で本編班と特撮班の予算配分が逆転し、
それ故に矢島監督が毎週演出し続ける事も可能だったみたいですね。
ピープロ時代に学んだと思われる前後篇形式に徹する事で敵側の着ぐるみ代を節約したりと、
1クール過ぎまでの撮影は順調だったようですが、
市販の「お風呂マット」を着ぐるみ制作用に買い占めた結果、
品薄から「お風呂マット」の価格高騰を招いてしまい、
ワンエイト篇以降はネッシーロボ
(ゴールドネッシー)の着ぐるみ代を捻出するために、
ライブフィルムなどを多用する状況へと追い込まれたみたいです。
東映の場合は等身大アクションを優先せねばならない関係上、
本編班優遇の予算配分になりがちなのが、
特撮班優遇の円谷プロとの明らかな違いですよね。
ちなみにレオ終了後の矢島監督は、
仕事がなくなった円谷の特撮スタッフ
(大澤哲三や米谷佳晃など)を引き取る形で、
翌週からゴレンジャーを撮っているのが偉いですぅw
- 73 :
- >市販の「お風呂マット」を着ぐるみ制作用に買い占めた結果、
>品薄から「お風呂マット」の価格高騰を招いてしまい、
着ぐるみ数体分のために買い占めるだけで市場に影響を及ぼすかのかよ?w
あと、なんか特撮研究所から持ち出しがあったんじゃないかと平山Pが
語ってたけど、そこらへんはどうなんだろうねぇ?
- 74 :
- >>73
お風呂マットの件は、
レインボー造形の前澤社長などが実際に証言してましたね。
一体分作るのにも相当な量が必要だったとか…
- 75 :
- 「帰ってきたウルトラマン」では、円谷で都内のウェットスーツをほとんど
買い占めてしまって、入手が難しくなってしまったそうだ。
- 76 :
- 何か東映の悪の軍団の作戦か
日本の電力が全ど使用されたエヴァのヤシマ作戦みたいだなw
>東京中の○×を独占
- 77 :
- >>76
東宝の日本沈没でも日本列等の模型を作るの糊を大量に使い足りなく
なり生産元にまで買いに行ったために買占めか?と騒ぎになったらしい。
>>68-70
今のウルトラなんかも視聴率はたいした事なくても新作を放映している
という宣伝効果による商品展開で収益を上げているらしい。
- 78 :
- 売り切れとか買占めの話は誇張もあると思う。映画業界の人って、この手の話を大きく語るし。
当時は今のように大手量販店やディスカウントショップ、専門店も少なかった時代で、
近隣の一店で一度に大量購入してしまうと店の仕入れ状況によって、なかなか再入荷がなく、
遠出しなければならなかったってことなんだろうと
- 79 :
- >>73
持ち出しで撮っていたのは
『アクマイザー3』だったと思う。
「予算がないから、鈴木武幸Pの出世払いで構いませんよ」と、
ザイダベック号の特撮場面は矢島監督のポケットマネー?で撮っていたらしい。
双葉社の「アクマイザー3大全」(鈴木武幸インタビュー)だったかに載っていたよ。
- 80 :
- >ライブフィルムなどを多用する状況へと追い込まれたみたいです。
普通に、使える場面ではライブフィルム使ってる。初期から。 地震ロボットの格闘シーンなんて、前編の場面を
後編で結構つかってるし。 防衛軍の戦闘機爆破は、毎週同じだし。
>仕事がなくなった円谷の特撮スタッフ
映画スタッフの移動なんて、普通にある事だから、偉いとか、どーでも良いレベル。
- 81 :
- >>80
ライブフィルムなどを多用云々は
細菌ロボットの回までは
グラビトン攻撃による爆発シーンを毎回新たに撮っていたものの
それ以降は使い回しで処理されるようになった…
という意味ジャマイカ?
ネッシーロボを最後に新たな着ぐるみも作れなくなった
現場の事情を少しは察してやれよ
- 82 :
- 「インディジョーンズ魔宮の伝説」の洪水シーンの視覚効果は「夜叉ヶ池を」を参考にしたと劇場パンフに書いてあったよ
DVD出たらまた見たいね「夜叉ヶ池」
- 83 :
- >>82
「スターウォーズ ジェダイの復讐」のクライマックス場面が
「宇宙からのメッセージ」を参考にしていたのは有名な話だが・・・
矢島特撮の影響力ってスゴイね
- 84 :
- スカイライダーのクレジットでは株無しの「矢島特撮研究所」なんだけど
この頃は会社ではなく矢島監督主宰のグループみたいなものだったかな?
- 85 :
- >>79
それは遠回しに「代わりに他の作品の仕事を回してグロスで帳尻を合わせてくれ」と
言っているんだよ。零細下請け企業で持ち出しが続くのはキツい。
>>82-83
たとえミニチュア丸出しでも独特の自由なイマジネーションや絵作りがあるので、
日本特撮は海外の方が評価が高い場合がある。
- 86 :
- >>84
矢島企画と記されていた時期もありましたが…
でも「ジャイアントロボ」の時点で、
株式会社特撮研究所と記されていた記憶もあるなぁ…
東映側の表記ミスじゃないの?
- 87 :
- >>80
>映画スタッフの移動なんて
俺的には、
矢島監督が絶賛した名カメラマン・
君塚邦彦の行方が気になるのだが。
ゴレンジャーに、
どれだけの円谷スタッフが関わっているのか?
今だに謎なんだよな。
- 88 :
- >>86
クレジットの表記は表記される側の「こう表記して欲しい」という希望に
沿うのが基本。当時の矢島氏がそうした表記を望んだのだろう。
>>87
君塚氏は「妖怪伝 猫目小僧」(76)を1人で撮影したカメラマンらしいな。
本編・TV映画などで名前を見なくなった撮影技師は、TV番組の取材カメラマンや、文化映
画・PR映画、CM・VPなどに主な仕事の場が移っている場合が多い。
日本映画撮影監督協会の名簿を見ると分かるが、本編・TV映画・Vオリなど「劇」系
以外の仕事が多いカメラマンの方が実際は大多数。ちなみに矢島さんもまだ撮影監督協会の会員。
ttp://www.jsc.or.jp/jp/info/member.html#や
君塚さんも「猫目小僧」を境にそうした場に行った可能性はないだろうか?
- 89 :
- 君塚カメラマンは東映出身?ミラーマンから円谷に参加してたが
- 90 :
- >>72
円谷プロ作品の中では、「怪奇大作戦」「恐怖劇場アンバランス」
「ジャンボーグA」も赤字は出ていない。
- 91 :
- >>88
その後の君塚氏が土屋啓之助と組んで、
猫目小僧を撮っていたとは知らなんだ…
そういえばコレって、
後に富士フィルム撮影技術賞だったか?を授与されていた記憶がありますが、
ゴレンジャーには参加しないままレオを最後に、
特撮業界から離れてしまったのなら実に残念ですね…
- 92 :
- 日本の特撮が海外で評価が高いなんておめでたい法螺信じてんの特ヲタだけだよ。
痛いなw。
- 93 :
- ダースベーダーはへんしん忍者嵐の
魔神斎をコソーリ、インスパイアしたんだってね。
ストームトルーパーは
マシンガンデスパーの写真を
リファインしたんだって?東映は神だよなあ。
折れ、尊敬しちゃうなあ〜
- 94 :
- >>90
怪奇大作戦は最終回前に予算なくなっちゃたけどなw
しかし、怪奇やアンバランスはともかく、怪獣が暴れて街壊す
ジャンボーグが赤字じゃないのは凄いな。
- 95 :
- >怪奇大作戦は最終回前に予算なくなっちゃたけどなw
宿泊施設とのタイアップ期間がロケ撮影を後1日残して切れて
しまった。撮影が期間内の終わらなかった。ホテルも非情だね。
好待遇は期間内のみで終了でも好意で朝食はシリアル等の従業員
と同じ食事が出されてなんとか最後の撮影を乗り切ったとか。
- 96 :
- >>90
『怪奇大作戦』は1969年4月以降の延長を期待しつつ、
「京都買います」で殆んどの予算を使い果たしたんだよね。
で、TBSから3月終了を急に言い渡された円谷プロが、
慌てて「ゆきおんな」という無理矢理なタイアップ話を撮る事で、
辛くも赤字を逃れたんじゃなかったのかな?
『恐怖劇場アンバランス』は放送がオクラ入りした時点で、
不良在庫同然の赤字番組(スポンサー料が入らない)ですよ。
『ジャンボーグA』は'73年秋の狂乱物価(オイルショック)の影響により、
終盤のデモンゴーネ篇は同じ着ぐるみを1ヶ月間も使い回していたが…
それでも赤字は避けられなかったと思う。
最終回はチャイヨーの融資だし…
- 97 :
- >>86
>東映側の表記ミスじゃないの?
「ロボット刑事」では実際に、
第1話のワッカマンから最終回のハグルマンに到るまで、
声優のクレジット表記が毎回間違っていたよ。
「変身忍者嵐」のEDでも、
トランポリン担当のJACをしACと表記したりwと、
TVシリーズのクレジットはいい加減な表記が多いと思うな。
- 98 :
- >>96
まんだらけZENBUの最新号に、
「ジャンボーグA」のデザイン全般を手掛け、
特撮研究所に加入後は東映作品を手掛けた事もある、
米谷佳晃の特集記事が載っていた。
米谷氏が言うには、
「ジャンボーグA」の最終回間際には「ファイヤーマン」のバランダーVを改造した、
タイムコングという怪獣を登場させる予定でデザイン画も描いたが、
その頃には着ぐるみを改造する予算すらも無くなっていたそうだ。
- 99 :
- なんか燃料切れのセスナを不時着させるイメージが・・・
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