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2013年07月ネットゲーム596: ネトゲで恋したのが間違いだったのか? (156)
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ネトゲで恋したのが間違いだったのか?
- 1 :2010/09/01 〜 最終レス :2013/04/04
- 退屈で面白みの無い話だと思うけど、聞いて欲しい。
- 2 :
- ネトゲに出会ったのは中学2年の時、イジメがきっかけで家から出たくなかった俺は
ずっと引き篭もって母親が買ってきたパソコンでネットサーフィンしている事が多かった。
かなり田舎だった事もあり、パソコンが家にある環境が珍しかったのを覚えている。
当時最新OSはWindows98だったかな、その頃はまだネトゲ廃人とは呼べなかった。
- 3 :
- 基本的にクラスでは、同じ様な境遇のメンバーが集まりいくつもの群れを作り
その中で会話をするような流れが出来ており、私は同じ様にイジメられてるメンバー数人と
群れを作って細々と肩身の狭い思いをしていた。
その中の一人(A男)は私と同様にパソコンを所持しており、
私が初めて「ネトゲ」という存在に気づくきっかけになった人物である。
- 4 :
- 私はA男の家に遊びに行くと、パソコンが2台並べられており一台は父親専用で、
二台目が家族兼用だった。A男がネトゲを始めたきっかけが父親の影響である事は
二人が並んでネトゲをプレイする姿をみてある程度感じ取れた。
初めて見るネトゲ、何処の誰かも分からないプレイヤー同士の会話、
今では当たり前の光景でも、当時の私にはとても新鮮で試さずには居られなかった。
そしてそのまま私はネトゲ廃人と化していった。
- 5 :
- 学校から帰ってきて、まず最初にする事はPCの電源を入れる事に始まり、
俺は毎日どっぷりとネトゲにはまり込んでいた。元々勉強嫌いだった為、
成績は良くも悪くも変わらなかった。流石に朝から晩までPCの前で座り込んで
ネトゲに没頭する俺に、母親は最初注意していたが、言っても無駄だと判断したのか
じきに何も言わなくなってしまっていた。
今思い返せば、ネトゲ廃人で学校でも虐められていたのに、不登校や登校拒否にはならず、
一応まじめに通学していた点は、せめてもの救いだったかな。
- 6 :
- そのまま月日は経ち、何とか高校入試も合格。住んでいる場所も団地の借家から、
マンションに引っ越した。入居当時はネット環境が用意されていなかったので、
ネトゲが出来ない日が一週間ほど続いたが、気が狂いそうだった。
小学校・中学校で虐められていた手前、自分の過去を知っている者が
居ない高校を選んで受験した。人付き合いが苦手なわけでもなく、
人見知りもしなかったので、高校生活は虐めも無く普通に過ごせていた。
- 7 :
- 相変わらず帰ってからまず最初にPCを起動するという日課は変わらず、
高校二年の段階で既にプレイしたネトゲは20種類を越えていた。
熱しやすく冷めやすい性格でなかなか一つのネトゲに集中できなかった。
そして私はある女性と出会うことになる。同じギルドに所属しているK子だ。
彼女は私より先にネトゲを始めており、レベルも私より断然高かったのだが、
レベルの概念に囚われないプレイスタイルで、どっちかと言うとチャットや交流を楽しんでいた。
- 8 :
- かたや私はレベル上げに依存しており、何事にも効率を求め、
最強職で有利にプレイを進め、俗に言う「効率厨」だったと思う。
次第に彼女とのレベル差は埋まっていき、ついに同レベルまで追いつくことが出来た。
ギルドに入った当時は見向きもしなかったが、レベルが近くなる事で
必然的にチャットで話している内容が理解出来てきたのだ。
そして俺は初めてK子に話し掛けた。
「そのアイテム一緒に集めに行く?」
- 9 :
- K子が探していたのは、ネトゲ内でも中々出にくいとされるアイテムで、
如何せん回復主体のK子が自力で出すには、少々ハードルの高い事だった。
しかし私の選んだ職はオールラウンドに対応出来る職で、支援をしても良し、
尚且つ狩りも出来て、対人もそつなくこなせる厨房御用達のキャラだったので、
まったく問題はなかった。
K子は喜んで俺に着いてきた。
- 10 :
- ネトゲには物欲センサーがあり、狙ってるアイテムが
中々出ない事は日常茶飯事で、まったくと言っていい程に出ない。
二人は会話を楽しみながら狩りをしていたので特に苦ではなかった。
一週間経っても出てこない。流石にK子も「もぅいいよ><」と
俺を思って言ってくれたのだろうが、自分から手伝ってあげると
言った手前、変に意地になり諦め切れなかった。
- 11 :
- それからK子が居ない時も一人でアイテムを探しつづけた。
効率厨のこの私がはじてめ誰かの為に成し遂げたいと思うようになっていた。
あれから半月して、私はやっと目当てのアイテムをゲットした!
あの嬉しさと言ったらもう格別である!嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
その反面「なんで俺ここまでやってんだろ?」という気持ちも若干あったが、
そんなことどうでもよかった。本当に嬉しかったのだ。
今日はもう寝ます。また時間があれば書きます。
- 12 :
- んで、続きいつさ??
- 13 :
- こいつなんで9時に寝てんだよ
- 14 :
- すいません、リアルで問題が発生して書き込み遅くなりました。
翌日、俺はK子にアイテムを渡す為に足早に学校から帰って来た。
K子がどんなリアクションをするのか、喜んでくれるのだろうか?などと
勝手な妄想が脳内を駆け巡りとても授業なんか集中出来なかった。
ネトゲにログインするなりK子を呼び出し、アイテムを手渡した。
「え!どうしたのこれっ?!」
- 15 :
- 照れ臭かった事もあり「偶然出たんだよ」と、その場凌ぎの回答をするが、
K子はこのアイテムが偶然出るわけ無い事を知っていたので、嘘と言う事は
すぐにバレてしまった。俺はK子が居ない時も、探し続けていた事を告げると
余程嬉しかったのかK子は俺の周りをピョンピョンとジャンプしてはしゃいでる。
まったく…犬じゃあるまいし…w
- 16 :
- それからと言うもの、俺とK子の距離はどんどん近づいていった。
俺が学校から帰ってモニターの電源をつけると、俺の露店の隣に
K子が座っていた。ずっと待っていたのだろうか?
露店を閉じて動き出すと「おかえり!」とチャットが来た。
こんな些細な事が俺にはとても嬉しくて、いつも一人でニヤニヤしていた。
モニターが暗くなった時に、自分のニヤニヤしている顔が
反射して写った時は、流石に「俺きめぇww」と思ったもんだ。
- 17 :
- 狩りして、レベルあげて、他愛もない話しをする毎日。本当に楽しかった。
同じ時間を過ごしていく内に俺はK子を異性として、意識する様になっていった。
今まで人に愛された事も、愛した事もなかったから「好き」という感情よりは
「気になっている」といった所だろうか・・・
そんなある日、K子は俺にアドレスを聞いてきた。
- 18 :
- 今までネトゲはネトゲ、リアルはリアルで割り切ってプレイしてただけに、
ネトゲ内でリアルのアドレスを聞かれるというのは初めての体験だった。
でも、K子なら教えても問題ないと判断して、俺はアドレスを教えてあげた。
メールをやり始めてからは、ネトゲの話しよりもお互いのリアルの話しが多くなり、
K子の事を沢山知る事が出来た。
この時初めて知ったが、K子は私よりも2個上で、18歳だった。
- 19 :
- K子はメールの中で「声が聞きたいなぁ」と俺に言ってきたが、
実家だった事と、まだ学生だった事もあり電話代が怖かったので何時も断っていた。
しかし押しに弱い私は「私から掛けるから!」「ほんのちょっとだけ!」と言われると
どうしても心が揺らいでしまう・・・。私だって正直K子の声が聞きたかった。
しかし脳裏に中学時代の記憶が蘇る。虐められていたあの記憶が、
毎日キモイと言われ、机にカッターで「死」と掘られたりした。
俺の声を聞いたら、嫌われるんじゃないだろうか・・・・そんな事を考えた。
- 20 :
- 「俺の声聞いたら、嫌いになっちゃうかもよ」
「ならないよー!何でそう思うのー?」
「だって俺・・・」
「私は、声で人を判断したりしないから、嫌いになんてならないよ」
「ならちょっとだけ・・・電話してみる?」
「やったー!すごい嬉しい!」
こうして俺はK子と初めて電話で話した。
- 21 :
- 「もしもし、1だけど」
「あ、初めまして!!(汗」
・・・・・・ん?初めましてじゃなくないか?
「毎日会ってると思うんだけど・・・・w」
「いや、ごめん、なんか緊張しちゃってw」
「俺も凄い緊張してる・・・・w」
「声かっこぃぃじゃん!ww」
「そんなことないよ・・・w」
「私の想像していた声とはちょっと違ったけどねw」
「どんな声を想像してたの?w」
「もっと低い声だと思ってたw」
- 22 :
- 最初は緊張していたが、だんだん打ち解けてきて話しが出来るようになって来た。
K子の声は声優のような声で、何処となくお姉さんのような雰囲気がして・・・
例えるのが難しいけど、とにかく可愛かった。
ちょっとだけのはずが、あっという間に1時間以上話してしまっていた。
電話が終わってからも心臓がドキドキしていた。なにより私の声がカッコィィと
いってくれた事がすごく嬉しかった。今までそんな事一度も言われた事が無かったから・・・・
- 23 :
- メールして、電話して、ネトゲ内でもチャットして、そんな毎日が普通になっていた頃、
K子が俺に「写メが見たい!」と言って来た。正直焦った。いや、冷や汗出た。
写メを見せるという事は、俺の顔がK子にバレてしまう。顔なんて自信ない。
むしろ学校でずっと虐められていたキモイ顔だ。嫌われる。もうメールも電話も出来なくなる。
それは絶対にヤダ・・・・。嫌われたくない・・・・。見せたくない・・・・。
K子は「絶対嫌いになったりしないよ!」「見せてくれたら私も見せるから!」と言う。
見せたら見せてくれる・・・K子の顔・・・・・・・・・・・・見たい。
スイマセン、今日はこのぐらいでまた次回書きます。
- 24 :
- あ〜写真見せて音信不通なんてザラだよ
ネトゲなんてその子に限らず探せばたくさんいるぞ
- 25 :
- >>24
実はそれが意外な方に進んでしまいまして・・・・。
時間が出来たので、少し続きを書きます。
自分の顔を見せる事よりも、K子の顔が見たかった。でも、それには自分の顔を見せなきゃいけない。
究極の選択だ・・・見たい・・・けど見せたくない・・・・・・・頭がどうにかなってしまいそうだ。
見せたら全てが終わってしまうかもしれない・・・・。
しかし、俺の心は正直だった。たとえ嫌われてしまっても。
これで全てが終わってしまっても・・・・やはりK子の顔が見たかったのだ。
でも写メなんて無いし、プリクラなんて撮った事があるわけがない。
んー・・・どうしたものか。
- 26 :
- 俺は不器用ながら、携帯のカメラを自分に向けて、初めて写メを撮った。
携帯の画面に映った顔を見て「なんてキモイ顔なんだろうか」と思った。
色んな角度から撮ってみたり、照明を変えてみたり・・・・
試行錯誤して何枚も取りまくった。あの光景は思い出すだけでも恥ずかしい。
どれだけ撮り直しても、その写メには変わる事のない現実が写っていた。
俺は心を決めて、K子に写メを送った。
- 27 :
- 送信ボタンを押した時、後悔した。押さなきゃ良かったと思った。
返信が帰って来るまでの時間が、ものすごく長くて。
今までの人生であんなに長く感じた5分はなかったよ。
その5分間俺は、自分の部屋で発狂していたね・・・・。
枕に顔を押し当てて「おくっちまったあああああああ!!!!」と叫んだ。
とにかく落ち着かなくて、もぅどうしようもなくドキドキして・・・・
この気持ち、分かる人居るかな・・・・・。
- 28 :
- >>24
逆もあるしなw
ただ本当にネトゲはメンヘラリスクが高いよなw
顔より性格で始まるから可能性はあるけど
地雷リスクがなぁw まぁリアでも普通に見える子が
付き合ったら地雷ちゃんでしたw ってあるからどっちも同じかw
- 29 :
- ネトゲで恋して間違いだったのはそのナオンがメンヘラだったってことか?
まあ写真送ってドキドキするってのはわかるよ。会社の採用不採用みたいなもんだしな
- 30 :
- 仕事から帰ってきたので、ラスト1個だけ書きます。
俺の携帯が鳴る。終わったよ・・・・もう全てが終わった。
携帯が開けない。怖いよ。マジで怖すぎる。逃げたい。
点滅を続ける俺の携帯をじっと見る俺。
心を決めて・・・・・ゆっくり開く・・・・・。
そこに書いていたのは・・・・・。
続きはまた明日書きます・・・今日は少し飲みすぎました・・・
- 31 :
- はよ続き
- 32 :
- 止め方がCM入る前のテレビ番組みたいやな
同情は買えんぞ?
- 33 :
- スイマセン、遅くなりました・・・。
「え・・・普通にかっこぃぃじゃん!」
ありえない。そんなはずない。俺はキモイよ。
今までずっと虐められてた。ブサイクなネトゲ廃人だよ。
お世辞なんていらないよ。分かってるから。
人からカッコィィなんて言われた事もないし。あるわけない。
この時の俺はそんな事絶対にありえないと思っていた。
ネガティブにしか考えられなかった。
- 34 :
- しかし、K子は俺の顔を見た後も態度を変えずに相手をしてくれた。
カッコィィかどうかは置いといて、俺はそれが一番嬉しかった。
俺はこれからもK子と話せるんだ!そう思うとホッとした。
俺が写メを見せたら、K子も見せてくれる約束だったはずだが、
K子はなかなか写メを見せてくれない。でも、催促するのも女々しいし
なんかイヤだったので、俺は「見せて欲しい」とは言わなかった。
- 35 :
- K子と知り合ってから、どのぐらい経っただろうか・・・?
俺も高校3年で、進学や就職を問われる時期になって来て、
ネトゲを一日中出来る時間が少なくなって来た。
K子とは相変わらずメールや電話でやり取りをしていたので、
ネトゲが出来なくてもいつも近くに居るような気持ちだった。
辛い事や悲しい事があっても、K子と話すと全てが癒された。
- 36 :
- そして俺はいつの間にか「気になっている」という感情から
「好き」という感情に変わっていた。異性として見ていた。
しかしK子に好きと言った事は1度もない。
実は以前、電話で「好きとか簡単に言う人嫌い」という話が出た事があり
その影響もあってか俺は「好き」という言葉を封印していた。
K子も俺に「好き」という言葉を言った事はなかった。
今から仕事に行くので、続きは帰ってから書きます。
待たせてしまってすいません。
- 37 :
- 仕事から戻りましたので、続きを書きます。
でも、K子も俺の事・・・好きだよね・・・なんて、
自意識過剰にも程がある妄想をしていた。実際どうか分からない。
でも、これだけ色んな話しをして・・・俺の思い過ごしだろうか。
「実際に会いたいねー!」なんて話しになった事もあるが、
K子は茨城、俺は九州の大分だ。真反対だった。
学生で金も無く、茨城に行く事は出来なかった。
- 38 :
- そろそろ進学か就職かが、本決まりになってきた頃、俺は決心した。
K子に会いに行きたい。K子のそばに居たい・・・・・。
俺は関東に上京する事を決めた。今考えたらすごい決断だったと思う。
実はK子のそばに居たいという理由だけではなく、早く家を出て
親元を離れ自立したいと思っていたのもある。
実は両親は離婚しており、女で一つで俺を育ててくれた。
これからは、ちょっと俺の両親の話をしようと思う。
- 39 :
- 俺の両親は昔から仲が悪く、母親は専業主婦で父親は仕事
朝学校に行く時に父親は寝ており。俺が寝た後に仕事から戻る。
親父と顔を合わせる事もほとんど無くて、正直あまり記憶にない。
夜中に目が覚めると、二人が口論する声が聞こえる事もあった。
生活も貧しく、とても裕福な家庭とわ言えなかった。
親父は色んな所に借金していたようで、母はそれを嫌っていた。
- 40 :
- 物心ついたころから、親父と母は別居するようになっていた。
親父はどこかにアパートを借りて、俺と母親は団地の借家で生活した。
週に1回生活補助として、お金を受け取りに行くぐらいしか顔を見なかった。
俺が高校へ進学したと同時に、両親は離婚した。離婚と同時に借家から
マンションに引っ越した為、親父は俺や母の居場所が分からなくなった。
母はそれほど親父の事を嫌っていたようだ。
- 41 :
- 俺の相続権についても、かなり揉めた様で「どっちと暮らしたいの!」と
問われた時は、かなり辛かった。選べないよそんなの。でも選ばなきゃ。
あの辛さは実際に同じ立場にならないと分からない。
結局俺は母親と暮らす事に決めた。過ごした時間も母親の方が長く
父親を選ぶ理由がなかったからだ。そして新しい生活が始まった。
しかしやはりお金には困っていた為、父親からの生活補助は必要だった。
母親は親父の顔を見る事さえも拒否し、銀行振り込みを要求したが、
父親はそれを拒否。金が欲しいなら取りに来いと言う。
結局その矛先は俺へと向けられた。
- 42 :
- 俺は週に一度だけ、親父の所へ行き金を貰っていた。
母親が親父と会いたくなかったから、俺が受け取るしかなかった。
毎週毎週・・・俺は親父に金を貰う・・・・。
すごく嫌だった。金を受け取る時の親父の顔が今でも忘れられない。
仕方ないとは分かっていたが、借金の取立て役みたいで辛かった。
「これで足りるかい?」「ちゃんとうまいもん食ってるか?」などと
毎回お金を貰いに行くたびに言われるのが辛くて辛くて仕方なかった。
- 43 :
- お金が絡む物は全て親父に要求するように母親から言われた。
お小遣いが欲しければ親父に言え、欲しい物が欲しければ親父に言え。
美味しい物食べに行きたいなら親父に連れて行ってもらえ。
二言目にはすべて親父。正直飽き飽きしていた。
親父も多分それを薄々感じ取れていたんだろう・・・
俺が生活費を受け取りに行く度に、焼肉や寿司、普段食べれない物を
ご馳走してくれるのだった。
- 44 :
- でも、母親を責めないで欲しい。母も母でお金の無い辛さ、
専業主婦から介護の資格を取得し、老人ホームで働き出した事。
色んなストレスが母を襲っていたに違いない。
当時、俺もかなりの反抗期で夜遅くまでバイクで徘徊したり、
喧嘩だってした。警察の世話にもなった。思い返せば色々出てくる。
だから、俺は母も父も責めれる立場じゃなかった。
- 45 :
- 俺に出来るのは、早く自立して親の負担を軽減させる事だけ、
実家に居る限り母のスネをかじり続ける事になる。
自立して、俺という金食い虫が居なくなるだけでずいぶん
生活は楽になると思っていたからだ。
そして俺はK子に会いたいと思う気持ち、母の負担を軽減させたいという気持ち
父親にもうお金を貰いに行きたくないという気持ち。さまざまな気持ちから
上京することを決意した。
今日はここまで、また明日も書けたら書きます。
- 46 :
- 苦労してきたのはわかった
だがオチが読めそうだな。
K子とは付き合いだしてからメンヘラ発症でアイタタタ・・とか
会ってみたら顔面マツコデラックスだったとかな
写真をみせねえのが怪しいぜ
- 47 :
- 今日は実際にK子に会う所までを書きます。
高校卒業後、上京の準備はチャクチャクと進んでいた。
母も最初は反対していたが「あんたの好きなようにすればいいよ」と
最後は不納得ながらも賛成してくれた。
ネトゲが大好きだった俺は、仕事でもパソコンが触れれる仕事を探していた。
インターネットで検索し、ある派遣会社に目をつけた。
派遣は派遣でも、エンジニア専門の派遣会社だ。
- 48 :
- なんといっても本社が「秋葉原」にあるというのが決め手になった。
一体俺は何処までオタクなんだよ。親が聞いて呆れるわ。
書類選考は無事合格。一度会って話しがしたいと言われたので、
実際秋葉原まで足を運び面接を受け、無事採用された。
そこからはトントン拍子で引越しを終わらせ、即配属。
驚くべきスピードで話しが進んだので、俺自身びっくりしていた。
ちなみに引越し先は会社の都合上千葉県になったが、まぁ許容範囲だ。
- 49 :
- K子には引っ越した事をまだ告げていなかった。
仕事の最初は非常にバタバタしており正直K子に
会うなんて事が思いつかなかったからだ。
初めての一人ぐらいし、初めての仕事。全てが始めてで新鮮だ。
これが社会か・・・・理不尽な世界だ・・・不条理だ。
パソコン関係の仕事の泥臭さを噛み締めながら俺は仕事に没頭した。
- 50 :
- なんで元いじめられっ子でネトゲ廃人のキモオタがバイク乗りまわして喧嘩してるんだ?リア充かよ見損なった。
- 51 :
- OJT中とは言え、最初は怒られまくった。俺が配属された場所は
日本人には知らない人が居ないほどの超有名通信企業。
社名は掛けないが、本当に有名だ。
その中でも、金融関係の仕事を扱う部署だった為、セキリティが非常に厳重だった。
なんたって1通のメールを誤送信しただけで、1000万以上の損害賠償と
今後二度と立ち直れないほどの精神的ダメージがオマケでついてくる。
- 52 :
- 引越しから半年、仕事もだいぶ理解してきて、だんだん心にゆとりが出てきた。
K子とのやり取りは相変わらず続いていたがまだ引越しの話しはしていなかった。
そしてついに俺はK子にその話しを告げる事を決めた。
でも、言ってどうする・・・・。顔すら見た事もないし・・・。
会うのか??・・・・会う・・・・・。
正直俺の心は複雑だった・・・・・。
- 53 :
- 「俺実は、千葉に引っ越したんだよ」
「え!?いつ!!」
「ちょっと前かな?バタバタしててやっと落ち着いてさ。」
「茨城と千葉だったら結構近いよね!」
「んー・・・まぁ場所にもよると思うけど・・・w」
「会いに行ってもいい?」
「え・・・・・・俺に?」
「他に誰が居るのよw」
「でも、俺仕事があるからなかなか休みが取れなくて・・」
「一人暮らしでしょ?私が行ってもいい?」
「え、それはいいけど」
「やったぁ!wwじゃぁ泊まりに行くーwwww」
- 54 :
- 皆さんお察しの通り、このやり取りをしている時の俺といったら
心臓が2つぐらい破裂してますよ、本当に・・・・。
だって話しが急すぎるんですもん。泊まるって・・・。
でも、K子の顔見た事ないし、声だけしか聞いた事がない・・・。
会う前に顔だけでも見ておかないと・・・・・・と、思う気持ちはあったが
「顔見せて」とはいえなかった・・・・俺の馬鹿!!!!!
- 55 :
- 「顔見せて」と言って「ブサイクだったら会わないとかそういうこと?」と
思われるのが嫌だった。とにかく男から女に「顔見せて」という事を言うのが
俺には出来なかった・・・。てか、俺が選べる立場か???なるべくポジティブに考えた。
人間顔じゃない、顔じゃないよね。うん。中身だよ。自分に言い聞かせた。
そして俺はK子といよいよ会う約束をする。一ヵ月後だ。
俺の最寄り駅を伝え、待ち合わせ時間を決めた。もぅ心臓が・・・・心臓が・・・。
- 56 :
- 会う日も仕事だった為、俺はスーツのまま待ち合わせ場所に向かう事になる。
「俺K子の顔見た事ないから、誰がK子かわからないよ」と遠まわしに「顔見せて」と
言ってみるが「私は1の顔分かるから、私から声掛けるよw」
返しが上手い・・・確かにそれでも待ち合わせは十分可能だ・・・・。
結局本当に会うまで、K子の顔が見れないのか・・・。
確かに選ぶ権利が俺に無いとしても、ちょっとこれは・・・・。鬼畜だ・・・。
- 57 :
- 持ち合わせの日、仕事どころの話しじゃねぇよ。なんだこのドキドキは。
あわわわわわわ気がおかしくなってしまいそうだ・・・・。誰かいっそ息の根を・・・
待ち合わせ場所に明らか早く着きすぎる俺。馬鹿すぎる。2時間前に来る奴がいるかよ。
はぁ・・・はぁ・・・誰が来るんだろう・・・どんな人なんだろう・・・・。
こんな緊張、会社の面接よりはるかに上だ。しかも早く着きすぎたせいで、
緊張のあまり吐き気が・・・・・。もうダメポ・・・マジで死ぬ・・・。
そしてその時は、突然訪れた。
- 58 :
- 「もしかして1さん・・・ですか?」
「え!?あ!?くぁwせdrftgyふじこ!」
「・・・?」
「そ、そうです・・・・・!?」
「やっぱりー!!www」
K子だ。俺の前にK子が居る。ネトゲのキャラじゃない。K子だ!!!!
生身の女性だ!!!俺の想像を遥かに超えた美人がそこに立っていた。
もう俺だめ、うまくしゃれべあい。
今日はここまでで寝ます。明日は内容的にかなりエロ要素を含む為、
そういうのが嫌な人は見ないほうがいいと思います。
- 59 :
- 美人とかメシマズだろー
のろけとかマジいらねーし
- 60 :
- >>50
お前本当に>>1がリア充だと思っているのか?このスレ一から見てこい
- 61 :
- そもそも妄想だし
- 62 :
- 妄想ならもっとマシな事考えるだろ
- 63 :
- >>60
少しでもリア充っぽい要素があるとそこを取り上げて、見損なったとかがっかりしたとか
言ってみるのは2chでよくある冗談だと思うんですけどね。
- 64 :
- 今日は仕事が遅くなってしまい、とても疲れてしまった為、
少しだけ書かせて頂きます。ごめんなさい。
「ちょ、ほんとうにK子・・・?」
「そうだよw」
「顔初めて見た・・・・」
「ずっと見せてなかったもんねw」
「だって見せてくれなかったから・・・」
「だって見せてって言われなかったもんw」
えーーーーー何それー・・・・w俺馬鹿過ぎる・・・ww
「いや、まぁそれはそうなんだけどさ・・・www」
「んで、実際会ってみてどうよっ!(エヘン」
「か、かわいいです・・・www」
「よかったぁーww」
「逆に聞くけど・・・俺は・・・?ww」
「写メの通りだよ1はwかっこぃぃw」
「マジでか・・・・wwww」
- 65 :
- もう俺死んでいいわ・・・www思い残す事は無い・・・www
この記事を読んでいる全ての人にこの瞬間殺されても仕方ないと思った。
そのぐらい幸せの絶頂だったと言える・・・・。
俺とK子は駅を離れ、近くのガストへ入る。時刻は20時。
二人で夕食を食べながら色んな話しをした。楽しかった。
お互いの顔を見て・・・・笑顔がかわいい・・・・。
- 66 :
- 何時間話していただろうか・・・時刻は21時で、外も暗くなっていた。
俺の脳裏にはある言葉がよぎる・・・・
「やったぁ!wwじゃぁ泊まりに行くーwwww」
ま、まさか本当に・・・泊まるつもり・・・なのか!?
確かになにやら沢山荷物を持ってきている。え、マジですか。
一応部屋は掃除していたが・・・いや、待て。問題はそこじゃない。
・・・・・・・・
- 67 :
- 「そろそろ、暗くなっちゃったし1の家行こうよー!」
「あ、そうだねー」
なんてサラっと言っちゃってるけど、実はこのフレーズを言おうとして、
どれだけ俺の中で戦っていたと思ってんだK子よ!!!・・・
最終的にはK子から言われてしまったが・・・まぁ結果オーライ・・・。
暗い路地を二人で歩く。いつも仕事帰りに一人で歩く道だ。
手なんてつないでる・・・・女の子と手をつなぐなんて・・・初めてだ・・・・。
つか、全てが初めてすぎるんだよJK!!!!!
- 68 :
- 俺の家に着く。ドアを空けまずはK子を押し込んだ。すかさず俺も入ってドアを閉める。
しかし、玄関の電気を付け忘れた為に、真っ暗で二人とも玄関で転倒。
「ちょ、痛い!wwwwww」
「ちょま・・・ちょっとまってwww電気www電気!www」
「ちょっと自分の家でしょ!wwwどういうことよ!ww」
「待って、今つぅk・・・・」
ん・・・・・・・・・・・・・
な、何か暖かい物が・・・俺の唇に当たっている・・・・・。
え・・・・何・・・?これ・・・?この感覚・・・・。
そして次の瞬間。
ん!?・・・・・・・・・・
- 69 :
- 面白い小説ですね
- 70 :
- 何か柔らかいものが口の中に入ってきた。そこで初めて俺は
キスをしている事が分かった。これが後のファーストキスとなる。
「ちょ・・・え・・・・K子・・・?」
「・・・いいから。」
俺の舌とK子の舌が絡みあって、なんともいえないエロさが・・・・。
俺の体はみるみる反応してしまい。「ヤバイ、当たったらマズイ」と
びびって腰を引いてしまった。もう・・・ギンギンだったんだ・・・。
ゆっくり唇が離れる。
- 71 :
- >>70
これが俺の大嫌いな寸止め
- 72 :
- 止め方が毎回秀逸www
もういいよこの作り話wwはいはいK子K子
- 73 :
- >>1のペースで書けばいいんだよ。文句あるなら見なければいいだけ
てことでズボン降ろして待ってます
- 74 :
- >>71
申し訳ありません。昨日は書いている途中で寝てしまいました。
- 75 :
- >>73
そう言って頂けると非常に有難いです。ありがとうございます。
- 76 :
- リアルの仕事が契約終了になってしまい、毎日バタバタしている状況で
頻繁に書く事が出来なくなってしまいました。申し訳ございません。
次回がいつ書けるか分かりませんが、時間が出来た時にまた書きます。
「K子・・・?」
「ずっとこうしたかったんだよ?」
「う・・・うん・・・(びびってる)」
「ふふw」
俺は確信した。俺Mだ。
めちゃ恥ずかしいけど、電気をつけ、やっと部屋の中へ・・・。
K子はすかさずベッドの上に飛び乗る。
- 77 :
- 「わーぃベッドだー!ww」
「ちょ、隣の部屋に声が聞こえちゃうよ・・・w」
俺はワンルームの小さなマンションに住んでいる。
「1の匂いだー!1の匂いー!」
意味不明な言葉を連呼しながら、枕に顔をうずめるK子。
ごめん、この光景を見ているだけで、もぅ・・・・。
- 78 :
- 「さて、じゃぁ風呂入ってくるね。」
「あ、いってらっしゃいww」
「暇ならアニメとか見てていいよ」
「テレビは無いのー?」
「無いよ」
「えーーーー!?無いのー!?」
俺はテレビっ子じゃないので、部屋にテレビは無い。
見なくても全然困らない人間なのだ。
その代わりネトゲに特化した自作PCが2台。モニター2台。
並んで設置してある。いつもは片方でネトゲ、片方でアニメ&映画を見ながらプレイしている。
とりあえず適当に「天空の城ラピュタ」をつけて、俺は風呂に入った。
- 79 :
- 風呂の中で俺は、自分の息子がギンギンである事を確認すると。
とりあえずそいつをどうやって鎮まさせるかを考えていた。
ギンギンである事が「痛い」と思った事はいまだかつて無かった。
とりあえず気持ちを落ち着けて・・・深呼吸・・・落ち着け・・・落ち着け・・・
シャンプーリンス・・・体を洗い・・・やっと鎮まってきた・・・・。
風呂を上がると、ラピュタを釘居るように見ているK子。
一瞬でまたギンギンになってしまった。俺の馬鹿!!!なんだよもぅ!!!
- 80 :
- 「私もお風呂入っていいー?」
「え、いいよ(え、入るの!?)」
「分かったー!ありがと!w」
俺はラピュタの続きを見ながら、上がるのを待っていた。
「1ー!シャンプーどっちー!」
「え!?えっと・・・右!?」
「右ってどっちのー!?」
「え、どっちって・・・てかどっち向いてんの!?それによって変わるんだけど!」
「どっち・・・って・・・壁側!!!」
おま、壁ってお前・・・どっちだよそりゃwwwww
- 81 :
- 「わかんねぇよwwwwww」
「ちょっと、いいから来て!!!」
え
「はーーーーやーーーーーくーーーー!!」
「ちょ、ちょいまって・・え。入っていいのか・・・?」
「だってどれか分からないでしょ!」
ちょ・・・まて・・・まて駄目だ・・・・もう気がおかしくなる。
でも、こういうの嫌いじゃない・・・・俺Mだ・・・・絶対Mだ・・・・。
- 82 :
- 風呂場の扉をゆっくり開ける・・・
「俺・・目つぶってるから!!!」
「いいから早く!www」
「たしか・・ここに・・・・」
ペタ。
「ん・・・・」
シャワーの音がザーーザーーいってる中で、俺は何かに触れていた。
- 83 :
- ・・・・・・・・・・・・・
「え・・・えっと・・・これは・・・・」
「何よw」
「あ、スイマセン・・・見えなくて・・・・」
「さーーわーーらーーれーーーたあああーーー!!!www」
「あわわわわ!!す、すいません!すいません!!!!」
俺は一瞬だけ目を薄く開き
「それ!それシャンプー!!それリンス!それ石鹸!!!」
あわてて風呂から飛び出す。
- 84 :
- 出た後、風呂の扉に耳をくっつけて、中の様子を伺う・・・。
「それ石鹸て・・・言われなくても分かってるわよ・・・ww」
K子が中でぶつぶつ言っているのが聞こえた。どうやら怒ってはいないようだ・・・。
とりあえず俺はベッドに飛び乗ると、布団に潜り込んでラピュタを見て心を・・・。
ドキドキして体が熱い。熱い・・・・。
- 85 :
- K子が風呂から上がってきた。
「はぁーサッパリーサッパリ。」
「あ、おかえり。」
「ドライヤーある?」
「あるよ、はぃこれ。」
「乾かしてくれないの?」
「あ、乾かします・・・」
湿ったK子の髪の毛を乾かす俺。女性の髪の毛を乾かすのは初めてだ。
「熱くない?大丈夫?俺こいういう初めてだからさ・・・」
「本当にー?www」
「本当だよ・・・」
「ふふふwwwなんか嬉しいなぁ〜w」
女の子の髪の毛って、結構乾かないもんだね。この時初めて思った。
- 86 :
- なんかニヤニヤしちまうじゃねーかw
- 87 :
- また、書いている途中で寝てしまった・・・。
時刻は既に23時を過ぎている。俺は明日も仕事だし。いつも早く寝ちゃうから
今日は結構頑張って耐えてる方だった。いつも10時前とかには寝ちゃいます。
俺が座椅子で寝ようとした時、K子が俺に疑問そうに尋ねる。
「こっちで寝ないの?」
「え、でも布団はK子が使ってるし」
「いいよそんなの気にしないしw」
「え、そうなの・・?(気にしないか・・??)」
「いいから、おいでってw」
言われるがままに布団に入る。とても暖かい。これが人の温もりか・・。
- 88 :
- 時刻は0時を過ぎている、静かで真っ暗な部屋・・・・。ドキドキして眠れない・・。
けど寝ているフリをする・・・。モゾモゾと動くK子。K子も落ち着かないのか?
最初はお互い背を向けて寝ていたが、だんだんK子がこっちを向いてくる・・・。
俺の背中にK子の・・・K子の・・・・・胸が・・・胸が・・・・。
俺の体にK子の両手が絡みついてくる・・・・これは抱きつかれてるのか・・・。
やばい、息子がやばい事になってる。むしろ痛いんだよ。冗談抜きで痛い。
- 89 :
- 寝ているフリを続ける俺。
「・・・・ねぇ・・・本当に寝たの・・?」
「・・・・・・・ん」
「寝るの?」
「・・え」
今まで以上に強く抱きしめられる、てか、顔近い顔近い。
俺はK子の方をゆっくり向くと、暗闇の中K子が俺をガン見している気配がする。
そういう視線を感じる。
「・・・・本当に寝るの?」
「え・・・どういう事・・?(分かってるくせに!!!俺の馬鹿!!!!)」
・・・・・・グイッ!
突然、K子は俺の息子を握り締めた。
「・・・・これでも?」
もう完敗です。負けました。
ここからは先は・・・また次回書きます・・・。仕事行ってきます。
- 90 :
- 最近来ないな
- 91 :
- 最近来ないな
- 92 :
- すまん
二重カキコしちまった
- 93 :
- ちょっと昔にはペンフレンドという文化があってだな
会ったことのない相手と手紙だけで恋をすることもあった。
もっと遡れば平安時代なんて和歌のやりとりだけで恋してたし
さらには顔も知らずに夜這いもしてた。
それに比べりゃネトゲで恋なんてアリもアリの大アリよ。
とスレタイだけみて言ってみる晩夏の雨夜。
- 94 :
- このスレ覗き始めたのがまちがいだったのか?
それはさておき、ネトゲでの恋愛ってさ
恋に恋してる感じなのか
一歩間違ったら自分に酔っちゃってるみたいな…
- 95 :
- 俺は極度の人見知りのせいでヒッキーなんだけど、人恋しくなってきたら
ネトゲで女の子釣って満足感に浸ってた。
そんで相手の子と毎日お互いの仲を深めていくと実際会う会わないの話になったりするんだが
ヒッキーなのが足枷というか劣等感になってしまい、会えずに自然消滅ってのが自然の流れになっていって
その度に女の子に申し訳ない事になるんで、普通にネトゲを楽しむだけに至ってる。
でも>>1はネトゲ廃人であっても高機動型だったからリアルに結びつけられた
それは俺にはないものだから素直にうらやましいと思う。
やっぱゲームでいくら足掻いてもリアルの行動力でしか幸せは掴めんね
- 96 :
- >95
>1はビルトビルガーあたりか?
- 97 :
- K子かなりなれてるけどお前らはそれでいいの?
R厨なのにこういった強引なのが好きって矛盾してるだろ
- 98 :
- 書けよ
- 99 :
- やっと次の仕事が決まったので、また書けるようになりました。
長らくお待たせしてスイマセンでした。
俺はゆっくりとK子の唇にキスをする。体が熱くなる。
こんな感覚初めてだった・・・胸がドキドキして苦しい。
俺はK子の胸をゆっくりと触る・・・柔らかい・・・。
初めて触る女性の胸に、俺の興奮は既にMAXを超えていた。
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