ttp://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/344.html 〔3号機の炉〕 @ 3号機は圧力容器から核燃料の溶融物が漏出し、格納容器の底にある状態の1、2号機とは違って、まだ圧力容器の底にとどまっているようだ A 3号機の燃料がそういう状態にあるということは(1、2号機と違って)「再臨界」が起き得る状態にあるということだ。呼吸するように、臨界に達しては元に戻るような状況にある可能性がある。 B 3号機で恐ろしいのは、圧力容器の底が割れ、炉心の全てが突然、崩落することだ。そうなると100回に1回の確率で水蒸気爆発が起きる。 C 米NRC(原子力規制委員会)は昨日、3号機について注入した海水による鋼の腐食問題に初めて言及した。NRCでは炉(心)の底が破壊するのを恐れている。文字通り、全面的な破壊が起こり、(溶融した核燃料が)放出されることを恐れている。