はっきり言ってアカデミー賞は映画界の癌

1 ：2011/10/25 〜 最終レス ：2013/07/28

データ見てるけど色々不可解だ。1944年酷すぎだろ。作品賞「カサブランカ」はまだいい。でも監督賞までマイケル・カーティスへ与えられて、ルビッチの大傑作「天国は待ってくれる」が両方逃してる。
主演男優賞も女優賞もパッとしない。女優賞はジーン・ティアニーだろ。
こんな風にして傑作、名演は埋もれてきたんだな…

2 ：

2:10/24(月) 22:40 80F6DLs4 [sage]
んなもん
アメリカ人の勝手だろｗ

3 ：

3:10/24(月) 22:47 d+s64PvU
１９３９の風と共に去りぬ独占が変な風潮作り出したな
作品賞：風と共に去りぬ
監督賞：ジョン・フォード「駅馬車」
主演男優賞：ローレンス・オリヴィエ「嵐が丘」
主演女優賞：グレタ・ガルボ「ニノチカ」
これで文句ないだろ

4 ：

4:10/24(月) 23:05 5EGykiuf
そりゃ長い目で見れば、
ハズレ作品が獲って、名作が評価されなかったなんて事はあるだろ。
映画以外にも、音楽・絵画・文学、そんな例は山ほどある。
例えばゴッコは乞食扱い、で、赤貧のまま死んでるぞｗ
時代性に文句言っても始まらん。
つか、映画一般スレに立て直せばスレ伸びるぞw

5 ：

アメリカが好きなようにやってるだけなんだよアカデミーは
もうハリウッドを作り上げたアメリカの勝ちなんだよ
カンヌ、ヴェネチア、ベルリン、
こっちの映画祭は、どの国の映画も公平に評価してくれる

6 ：

あの「マイフェアレディ」独占の１９６４がやっぱ納得いかない
作品賞候補
「その男ゾルバ」「博士の異常な愛情」「ベケット」「マイ・フェア・レディ」「メリー・ポピンズ」
マイフェアレディ受賞ののせいで映画メリー・ポピンズすっかりかすんでない？
興行成績でもメリー・ポピンズが上だったのに
BSで見たけど上の５作の中でも１番の出来とはとても思えなかった
ついでに監督賞も「マイフェアレディ」のジョージキューカー
月並みな作品ばかり作ってるキャリアだけ長い監督って印象
監督賞候補
マイケル・カコヤニス「その男ゾルバ」、スタンリー・キューブリック「博士の異常な愛情」、ピーター・グレンヴィル「ベケット」
ジョージ・キューカー「マイ・フェア・レディ」、ロバート・スティーヴンソン「メリー・ポピンズ」
どうしてキューカーが「博士〜」の偉大なキューブリックを抑えることが出来るんだよ？
この年の監督賞がキューブリックの最大のチャンスだった。アカデミー委員会は「監督賞」の定義を言えるのか？

7 ：

今の価値観で昔を語られてもな

8 ：

>>7
価値観の話じゃないと思ってる
変な力関係（同情を買おうとしたり）が働いてるからアカデミー賞はダメなんだよ
>>5　アメリカにすばらしい作品、俳優たちの力作がたくさんあるのに、派手好きなアカデミーの俗っぽさのせいで、それらが忘れられてるのがもったいないと思う
ルビッチだって1990年ころまではもっとずっと軽視されてたし
シェーストレーム＆リリアンギッシュの幻の名作「風」も見れない
男優賞についてはまともな方だな…ゲイブル、ボギー、ブランド、デニーロあたりの力も華もある男が順当にとってる
女優賞は…ガルボもディートリッヒもモンローも、はまった時は神レベルの演技してるのに、旬すぎたエリザベステーラーが２度もとって、それも映画史に残る古典でもない
>>1のタイトルは「はっきり言ってアカデミー賞はアメリカ映画界の癌」とすべき

9 ：

ピーター・オトゥルー
ダスティン・ホフマン
ジョン・ボイド
リチャード・バートン
ジョン・ウエイン
1969年さて誰が受賞したでしょう

10 ：

名作がオスカー逃してるとか言ってるのは1度も受賞したことのないチョンだけだろ

11 ：

>>9
反射的にわかるw
ジョンウェインにとってもアカデミーにとっても黒歴史のヘタレすぎる追跡。
どうせならホークス監督の「リオロボ」で受賞させろよ…つかジョンウェインて今では名演とされてる「静かなる男」「捜索者」「リオブラボー」あたりでノミネートすらされてないじゃん…
あと反射的にわかるのは1954の主演女優賞。ブーイングと改名したくなるあの映画…Gケリーならヒッチコック映画で受けるべき。
1959も酷い。「ベン・ハー」だらけ。監督賞は４度目のワイラーじゃなく２度目のワイルダー、主演男優賞はヘストンじゃなくJレモンじゃなきゃ納得行かねえわ(･∀･)

12 ：

>>9
リチャード・バートンやピーター・オトゥールはさすがに気の毒

13 ：

アカデミー賞がなければ観なかったかもしれない映画は
この2年だけでもいっぱいある
「英国王のスピーチ」、「ハートロッカー」、
「キッズ・オールライト」、「ザ・ファイター」、
「プレシャス」、「17歳の肖像」、「しあわせの隠れ場所」
だから必要　欠点があってもないよりは良い

14 ：

>>11
そして60年はワイルダー完全制覇。まあ「お熱いのがお好き」の場合は作品賞から漏れてるんですが。

15 ：

>>13
しあわせの隠れ場所とかザ・ファイターなんか観てて胸糞悪くなった。
賞のために肉体改造したり、障害者やってみたり、実在の人物の挫折と栄光、ペラペラの家族愛。
オスカー狙いの映画はつまりません。

16 ：

アカデミー賞が問題なのじゃなく、アカデミー賞を勝手に「最高の賞」だと思い込んでいる奴らが問題なだけ。
アカデミー賞は元々「身内のお祭り」なんだよ。
称賛・嫉妬・同情・思惑などが絡むのは当たり前。
力量だけで争うのは、各批評家協会賞などに任せておけばいい。
そちらの不正・不満なら文句を言うのもわかる。

17 ：

>>16
不正→不平

18 ：

>>16
映画界最高の賞だと思い込むように誘導してる奴らも問題だ

19 ：

>>13
自分>>1にもそれらしきこと書いたけど作品賞はまだ納得いくんだよ。他の主要３部門よりは個人的な感情が絡まないだろうから。
監督、男優、女優賞は、ノミネートだけで最優秀決めない方がいいんじゃないかと思えるほど酷いのが目につく。アル・パチーノを知ったとき「代表作としてまず『恋のためらい』見るか」ということでレンタルして、しばらく「パチーノ過大評価」と信じこんでたがな…

20 ：

ケイリー・グラント
カーク・ダグラス
デボラ・カー
ピーター・オトゥール
この名優達の共通点はアカデミー演技賞を取ってない。
9に書いたようにジョン・ウェインみたいなダイコンが受賞していたり、
純粋に演技を評価する賞とは思わない方がいいのかな。
ポール・ニューマンの｢スクープ｣を抑えて｢黄昏｣のフォンダが受賞、
そのニューマンは｢ハスラー2｣で受賞。
どちらも内容より、ここらで渡しておこうというのがミエミエ。
政治的配慮が伺える受賞も多々有る。

21 ：

作品賞もテレビの台頭時代は、スケールの大きさが決め手みたいなつまんない作品が多い。たとえば
５２「地上最大のショウ」よりは「真昼の決闘」「雨に唄えば」
５７「戦場にかける橋」よりは「十二人の怒れる男」
６８年は「オリバー！」よりは「2001年宇宙の旅」
６２年にいたっては「クレオパトラ」なんて誰もが認める駄作が作品賞にノミネートｗ
ニューシネマが本格的に台頭してからはもっとまともだけどさ
>>20　ケイリーグラントはオスカーなしでAFIが選ぶ史上最高の男優２位だよな
AFI４位のフレッドアステアは７４年の「タワーリングインフェルノ」の脇役までノミネートすらなし

22 ：

>>20　「黄昏」も「勇気ある追跡」も見た上で言っているんだろうな？

23 ：

マリサ・トメイの話か？

24 ：

>>22「真夜中のカーボーイ」も「1000日のアン」も「チップス先生さようなら」
も見た上で言っているんだろうな？

25 ：

イングリッド・バーグマンは１９４９のアカデミー授賞式の場で、ロッセリーニとの第一作「ストロンボリ」のコールと共にブーイングが起きて、決定的にハリウッド追放になったんだね
そりゃ、そのあと２回も受賞するわな
それも代表作でもない映画で
１９５０前後のハリウッドが赤狩りとかでギスギスしてたのがアカデミー授賞式からわかる
バーグマンとかチャップリンとか、そのころ糾弾された人たちが70年代前半に再び迎え入れられますが

26 ：

スラムドッグ→ダークナイト
英国王→ソーシャル

27 ：

>>26
スラムドックは鉄板。英国王観るべき所無し。

28 ：

ビリー・ワイルダーはケイリー・グラントを高く評価し
アカデミー賞が取れないことに対して
なにげない仕種の名芝居を評価できずに
誰でも出来るような大芝居を絶賛するのがアカデミー賞
というような事を言っている
自作｢失われた週末｣のレイ・ミランドの事も指しているんだろうな
実際ミランドはその後に大した演技を見せていない
それどころかAIPの怪優になってしまう

29 ：

英国王のスピーチ良かったけどな。
でもスラムドッグ〜より、127時間の方がよっぽど面白いと思った。

30 ：

あ、間違えた。英国王より127時間の方がよっぽど面白いと思ったし、
ダニーボイルならスラムドッグ〜より127時間の方が上。だと思ったよーん

31 ：

1961は「荒馬と女」のモンローの名演に贈ってもよかった。ノミネートぐらいすれば、あそこまで荒れなかっただろうに。ジュディガーランドの件といいアカデミーの気まぐれは人の命も左右する
>>20 ジョンウェインが大根ならゲーリークーパーも同レベル。クーパーは２回も受賞しなくてもよかった。もっと演技できるボギーだって１回だ。アステアやケリーさえ獲ってない。
>>14 ワイルダー全制覇なら50年代じゃないのかな

32 ：

１９６１年の主演女優賞ノミネート
ソフィア・ローレン　「ふたりの女」
オードリー・ヘプバーン　「ティファニーで朝食を」
パイパー・ローリー　「ハスラー」
ジェラルディン・ペイジ　「肉体のすきま風」
ナタリー・ウッド　「草原の輝き」
モンローはいってもおかしくないな
オードリーの「ティファニー」よりいい演技してると思う

33 ：

世間で名作と言われてる映画がつまらなく感じたときには
自分を疑ってみる事も必要

34 ：

日本ではダイコン(自身に味が無く鍋に入って周りから味がつく)に例えるが
アメリカではハム(どこを切っても同じ)という
マリオン・マイケル・モリソンほどハムに似つかわしい人はいない
彼が生涯をかけて演じたのはリンゴ・キッドでもチャンスでもコクバーンでもない
自分に出来るただひとつの役柄ジョン・ウェインを演じた(?)だけだった

35 ：

当時の大半の俳優がそうであったようにクーパーは
赤狩りの時はそれに対する無知さを暴露しただけだが
その後、赤の嫌疑のかかったカール・フォアマンのシナリオ｢ハイ・ヌーン｣を読んで
私は共産党の事は分らないが、このシナリオは素晴らしい是非出演したい
ジョン・ウェインは｢ハイ・ヌーン｣に対しては
あまりにアメリカ(ジョン・ウェイン)的でない内容に激怒
カール・フォアマンに対して破棄するように恫喝や嫌がらせをしたという
クーパーは、それまで映画に描かれた事の無い
弱さもあり苦悩する保安官を演じアカデミー賞を受ける事となる
その授賞式にクーパーはロケの為出席できず
代理として受け取ったのは、なんとジョン・ウェイン
そのスピーチは｢この賞を私が受けてクーパーさんに代理で受け取ってもらいたかった｣

36 ：

ゴッドファーザー2でパチーノに主演あげなかったのは間違い

37 ：

複数回受賞というとキャサリン・ヘプバーンが４回、ウィリアム・ワイラーが監督賞４回だけど、特にワイラー監督は極端に多い。
嫌いな監督じゃないし１９４０年代ぐらいまでは本当にすごいけど、１回ぐらいハワード・ホークスに贈れよ。
キャサリン・ヘプバーンだってガルボが４回ノミネート受賞０回、ディートリッヒはノミネートが１回、を考えると基準がわからない。
ガルボはアカデミー受けしそうな「アンナ・カレーニナ」で貰ってもおかしくないし、確か世界３大映画祭で女優賞もらってる。
ディートリッヒの「モロッコ」で１回ノミネートのみ、となるともう滅茶苦茶。翌年の「間諜Ｘ２７」はすばらしいし、「天使」（ルビッチ）とか尋常じゃないうまさ。
アカデミーが無視し続けたこの２人の女優が２大伝説となったのは大いなる歴史の皮肉。

38 ：

イギリス映画はコンプレックスから受賞多いと町山が言ってた

39 ：

ガルボやディートリッヒの時代は投票権を持った会員数が少なく、大手スタジオの社長たちのお気に入りでないと票数を集められなかったから。
キャサリン・ヘップバーンだってその時代の受賞は１回のみ。

40 ：

>>31
確かにピークは50年代だと思うけれど、作品賞と監督賞が一度も取れてない。59年の「お熱いのがお好き」も「ベン・ハー」に全部持って行かれて、翌年の「アパートの鍵貸します」は同情票もかなり集まった気がする…という意味の「完全制覇」です。

41 ：

>>6
1964年は「マイフェアレディ」でいい
「博士の異常な愛情」でもいいけど
「その男ゾルバ」「ベケット」は無い
「メリー・ポピンズ」も好きだけど「マイフェアレディ」より大分弱い（監督が）
毎年言えること、こんなこと言ってたらキリが無い
キューブリックファンだから腹が立つんだろうけどな

42 ：

日本アカデミー賞より500万倍はマシ

43 ：

ゴールデングローブ賞より350万倍マシ

44 ：

ゴールデングローブ賞といえばディートリッヒは「情婦」でノミネートされてる
ニューヨーク批評家賞になるとガルボが「アンナ・カレニナ」「椿姫」で受賞してるのがさすが
ディートリッヒ自身が大嫌いだった自分のドキュメンタリー「マレーネ」も「ニューヨーク批評家賞」受賞ｗ
ディートリッヒは死ぬ直前にカンヌ映画祭１９９２のイメージキャラクターみたいにポスターが貼られまくったらしいけど、カンヌと何の関係もなかったような

45 ：

一世一代の当たり役ではオスカーを取れないもんなんだよね
デニーロ、アル・パチーノ、ポール・ニューマンとか
今年のコリン・ファースだって取るなら去年の「シングルマン」のほうが
納得だったのに

46 ：

>>45
一語一句同感w パチーノのケースが一番酷い ほかの主演作知らない人がセントオブウーマンから入ったら、その人もパチーノも大迷惑

47 ：

>>6
> ついでに監督賞も「マイフェアレディ」のジョージキューカー
> 月並みな作品ばかり作ってるキャリアだけ長い監督って印象
それはキューカーの作品をどれだけ観ての感想？
確かに他の作品じゃなくマイフェア…で監督賞なのはキューカーも不本意かもしれないけど、
月並みな…てのは違うと思う。

48 ：

デニーロはまあ、レイジングブルでとれたからいいだろ
パチーノは過剰演技に拍車がかかっちゃったな

49 ：

ジョージキューカーは女性映画が多いせいか個人的にあまり引っかからないけど、わかりやすい
デビットリーンのほうが苦手だ
リーンは「逢引き」「旅情」あたりはすばらしいドラマなのに、スクリーン映えしてアカデミー受けしそうな大作ばかり作るようになって何度彼の「名作」に挫折させられたことか
だからってデビットリーン特集が映画館のスクリーンでやってるわけでもない
しかしアカデミー賞を受賞するようになるのは大作つくり始めてから・・リーンのせいではなくアカデミー賞のせいで苦手になったんだな

50 ：

２００１年宇宙の旅とショーシャンクの空にが作品賞を受賞してないのが可笑しい。
日本アカデミー賞にちゃんとある照明賞が無いのが可笑しい。

51 ：

グラミー賞よりはマシ。

52 ：

どっかの俳優が作品賞は10年後に決めるべきだって言ってたけど
そっちのがいいかもな

53 ：

「アカデミー賞＝今世紀最大の悪の１つ」「特別功労賞＝死のベッド賞」と自伝で書いて、死んでも何も贈られなかったマレーネディートリッヒ
サラリと書くから「あとがき」で訳者が困ってたじゃないか

54 ：

>>50
ショーシャンクってそんなに名作か？
原作読んで結末を知っていたせいか、冗長に感じた。
悪い作品とは言わないが、そこまで評価される程の作品なのか？

55 ：

>>52
それだ！
その俳優が正しい。

56 ：

>>54
そんなに名作だ。

57 ：

>>56
それがそもそも間違いだ

58 ：

レコ大と同じ

59 ：

>>52
それを言ってしまうと、アメリカ映画協会が選ぶ「史上ベスト１００」みたいなので十分…って事になってしまう。
アカデミー賞は良くも悪くも「その時代の空気」がわかるから面白い。
「なぜあの作品が」「なぜあの人が」と後になって文句を言う楽しさも含めて。
ボギーが昔「俳優の演技の優劣を決めるなら、全員タイツを履いてハムレットを朗読させればいい」
と言った。これは或る意味正解。
でもそれって誰にとって面白い事なんだ？

60 ：

>>37
ワイラーは3回。4回はジョン・フォード。

61 ：

ショーシャンクは面白いけど
その年はフォレストガンプだから納得
他の候補にパルプフィクションもあったし

62 ：

ｼｮｰﾝ･ﾍﾟﾝ｢J･ニコルソンに投票して来たさ､大親友だからね! 映画はまだ見てないけど｣

63 ：

60年代アメリカの公民権運動が激しさを増した最中
そろそろ黒人にアカデミー主演賞でもやってご機嫌を取ろうと言う意図で
白人からも文句の出ないような白人に都合のいい
リアリティも説得力もない厚顔無恥な愚作｢野のユリ｣のポワティエにオスカーが
ハリウッドは黒人も同等に扱っているというプロパガンダでしかない
別の側面から見れば黒人でも素直で大人しく
白人の言うままになれば可愛がられるよというメッセージ
以降ポワティエは黒人から黒い白人と呼ばれる事となる

64 ：

リリアン・ギッシュはノミネートもなしか・・
メアリー・ピックフォードはオスカーだしグロリア・スワンソンも数回ノミネートされてる
ギッシュはトーキー以降も助演級でいくつも名演残してるのに
「八月の鯨」もノミネートすらなし、アン・サザーンとかいう人が助演でノミネートされてる・・・
ディートリヒとかガルボとか無冠の女王だらけだけど、男優の無冠の帝王はケイリー・グラントぐらいしかいないな

65 ：

とんでもないの忘れてた＞無冠の帝王
アステア、チャップリン、Gケリー

66 ：

去年アバターにあげてたら、ゆくゆくは史上最大のショウ扱いになっていただろう

67 ：

>>50　撮影賞があるだろ

68 ：

>>66
よくそういうこと言われるけど「地上最大のショウ」は面白いよ
インディ・ジョーンズの元ネタにもなった映画だしね
「雨に唄えば」には負けるけどジーン・ケリーは前の年に作品賞取っていたからな

69 ：

なんでこの人が取らないの？ なんでその映画で取るの？ の疑問が多い中で、２回も説得力抜群の主演賞を取ったヴィヴィアンリーとフレドリックマーチの集中力は異常

70 ：

アン･リー｢アカデミーを取る方法?会員全員の家に映画のビデオを贈ればいい
候補作品見る為に外出する会員なんていないからね｣

71 ：

>>64
リチャード・バートン

72 ：

>>66
ハートロッカーよりはよくないか

73 ：

ゼア ウィル ビー ブラット。オスカー効果で見てしまった。見てる［dvd ］
最中ずっとなんでこんなものを見てるのかと思ってた。暗いし陰気だし
タイトルどおり最後には血が流れるだろうし。。でも気になっ全部見てし
まった。ダニエル デイ ルイスは父の祈りを。の方がよい。
イースタンプロミスのヴィゴ モーテンセンがオスカーとれないのはなぜよ。
ヴァンサン カッセルはいつかとりそう。最近はセザール賞の方が興味ある。

74 ：

「失われた週末」（「アメリカ映画全史」キネマ旬報・増刊）
「（略）ミランドが主演男優賞を獲得、以来アル中や精神異常の演技がオスカーをもらいやすいというジンクスをつくった。」（双葉）
双葉さんすごく分かりやすいです

75 ：

誰かニューヨークの監督でオスカー取れそうで取ってない人いないかな？
ぜひ1950年のアカデミー賞を舞台に、劇中映画に「イブの総て」使いながら「1951年の「イブの総て」」撮ってほしい

76 ：

×1950年のアカデミー賞を舞台に
○1951年（３月）のアカデミー賞を舞台に

77 ：

1928年に旬を完全にすぎたメアリー･ピックフォード（35）が功労賞みたいな感覚で主演女優賞とってる
ヒンシュクだったらしい
最初からその程度の馴れ合いの賞

78 ：

受賞０回監督：キューブリック、オーソン・ウェルズ
０回男優：ケイリー・グラント
０回女優：グレタ・ガルボ、マレーネ・ディートリッヒ、マリリン・モンロー
今の批評家達が映画史上のトップに挙げる人たちばかり
今年も糞な祭典なのかね

79 ：

ケイリーグラントが名俳優とは初耳

80 ：

アルパチーノは７０年代まではアクティングしてた
８０、９０年代はパフォーマンス

81 ：

ケイリー・グラントは名優扱いだろ
オスカーにこだわったジョン･ウェインやゲイリー･クーパーよりね
AFIでも１位、フランスの批評家のランキングでも上位だったはず
＞受賞０回監督：キューブリック、オーソン・ウェルズ
大事なヒッチコックやハワード･ホークスを忘れてる
今の時代にオスカーに無視されてる名匠、名優はよく知らないけど

82 ：

エリザベステイラーが２度もショボい映画でとって、テイラーに演技指導してやったリチャードバートンがとってない時点で糞

83 ：

オスカー俳優が良い俳優とは限らないのがね……。
5年前にコリン・ファースを名優と呼ぶ人はいなかったし
5年後にはまたいなくなっているだろうなと思う。嫌いじゃないけど。

84 ：

映画『津波そして桜』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=i_YO1586-T4

85 ：

>>83
えっ？？？？？

86 ：

本年度最多受賞したのは『ジ・アーティスト』って、やはりダメダメだね（笑）
これも『クラッシュ』や『スラムドッグ』系統のダメな方のアカデミー賞だな。

87 ：

違法ファイル収集家の人がいい気になって何か言ってますよ

88 ：

100人が観て100人が面白いと言う映画なんて存在しない
結局どの作品、どの俳優が賞取っても納得出来ない奴は存在する
いちいち叩いてる奴は自分の思い入れが強い映画が評価されなくて悔しいだけ

89 ：

結果的に凡庸な作品が撮るってことだよね。

90 ：

変換ミス
×撮る

91 ：

>>86
もう観たの？

92 ：

>>1
『ジ・コーヴ』なんてレイシズム全開の犯罪糞映画が獲ってる時点で価値なんざ皆無。
受賞基準云々以前の問題。>>16-18の言う通り、単なる内輪の馴れ合いバカ騒ぎなんだよ。

93 ：

ジwwwwwwwwwwww

94 ：

『パルプ・フィクション』のサミュエル・L・ジャクソンも
『真実の行方』のエドワード・ノートンも取ってないんだよな
当たり役がキャリア序盤に来てしまうとその後も取れないよね。。。

95 ：

結論：米映画界それも一部の内輪のお祭り騒ぎであるアカデミー賞は文化の害悪であり不要

96 ：

内輪？

97 ：

あのな、パルプフィクションとかは、カンヌでグランプリ取ってるんだよ。
つまり、ハリウッド映画であっても、三大映画祭に招待されるようになっている。
だから、「あんな映画より、こっちの映画の方がアカデミー賞にふさわしいだろ」
と文句を言ったところで、その映画は、三大映画祭にも招待されなかったわけで。
「アカデミー賞を逃したのなら、三大映画祭の方に招待されてみろよ」
↑これがアカデミー主催者の言い分なんだよ。
だから、アカデミーも逃して、三大映画祭も逃したんだから、もうその程度の映画ってことだよ。
本当に実力のある映画なら三大映画祭の方に招待される。

98 ：

オーソン・ウェルズ
★アカデミー賞　　　　
脚本賞　『市民ケーン』
名誉賞
★カンヌ国際映画祭
グランプリ『オーソン・ウェルズの オセロ』
男優集団演技賞　『強迫/ロープ殺人事件』
国際批評家連合賞　『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』
フランス映画高等技術委員会賞　『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』
20周年記念賞　『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』
★ヴェネツィア国際映画祭
栄誉賞（1970年）
★ロサンゼルス映画批評家協会賞
生涯功労賞（1978年）

99 ：

スタンリー・キューブリック
★アカデミー賞
特殊視覚効果賞　『2001年宇宙の旅』
ヒューゴー賞 『2001年宇宙の旅』
撮影賞　　　　　　『バリー・リンドン』
美術賞　　　　　　『バリー・リンドン』
アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録 『2001年宇宙の旅』
★第30回ニューヨーク映画批評家協会賞
監督賞　　　『時計じかけのオレンジ』『博士の異常な愛情』
★英国アカデミー賞
監督賞　　　　　　『バリー・リンドン』
アカデミー友愛賞　
作品賞総合部門
作品賞国内部門
美術賞モノクロ部門
国連賞
★ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
特別功労賞

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