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2013年17文芸書籍サロン29: 【年2回】GA文庫大賞85【評価シート】 (1001) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【年2回】GA文庫大賞85【評価シート】


1 :2013/08/11 〜 最終レス :Over
ここは『GA文庫大賞』を愛好する変態紳士淑女たちが集うスレです。
雑談や選考の経過報告などにご活用ください。
○約束
次スレは >>980 が立ててください。
立てられない場合は、他の方に代行を頼んでください。
○第六回選考スケジュール
前期一次通過者の発表/2013年8月15日
前期奨励賞発表/2013年9月30日
後期一次通過者の発表/2014年2月15日
後期奨励賞発表/2014年3月31日
第6回GA文庫大賞 選考発表/2014年4月30日
○第六回募集要項
http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/howto1.html
☆GA編集部によるブログ
http://ga.sbcr.jp/bunko_blog/
応募に関する疑問は、K村編集長のなぜなに一問一答などを参考にするといいでしょう。
☆GA編集部によるツイッター
http://twitter.com/GA_bunko
☆前スレ
【年2回】GA文庫大賞84【評価シート】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1373797706/

2 :
×→トンデモ学園もの。もっとライトノベルを読みましょう。頭のイメージをまだ文章化することに慣れてない感じです。
読者に伝えられる描写になっていないので、破天荒ではなく、支離滅裂になっています。扱う要素も多すぎで、制御できていません。
プロット段階で構成をわかりやすく意識しましょう。思い付くままに書くだけじゃなく、伝える文章を意識しましょう。
助詞等の、がが連続、にに連続、はは連続、ののの連続が多すぎです。推敲しましょう。また文頭は落としましょう。
文末には句点「。」を入れましょう。描写が脚本的、ト書きのようになっています。小説をもっと読みましょう。 (サト)
○→オタクな僕らの恋愛事情。軽いノリでさくさく読めるのは好印象。二次元と三次元の間で揺れ動く主人公の心持ちにも共感できます。
ただ攻略対象キャラが多すぎるので、尺的にもう少し絞った方が読みやすくなったと思います。ゲームが徐々に現実を浸食していく描写は面白かったです。 (編集T)
×→幕末を舞台にしたメタ時代劇もの。ラノベ的なギミックの織り交ぜ方は面白いのですが、会話劇がメインの割りに会話のパターンが少ないのが惜しいです。
ここはもっとテンポの緩急を意識しつつ、ボケとツッコミの種類を増やすだけでもかなり改善されると思いますので、頑張っていただきたいところ。 (編集T)
×→性転換にゃお話。性転換ものはにゃぜか投稿作に多い気がするのですに。惹かれる人もいれば引く人もいるので、
にゃかにゃかうまく扱うのがむずかしい題材だと思いますに……! ものがたりに必然性があれば設定としてもありにゃのですに。
ただ、そうでにゃいと逆に読者さんに避けられることもあるので、ちういが必要ですに! (ねこぴょん)
×→青春モノ(残虐描写あり)ですに。こちらも扱い難しめですに。残虐系は若干ひとりよがりににゃりがちですに。
書いているひとは楽しくノリノリであることが推測できますに…! 文章や会話はすいすい読めるだけに、違うテーマの作品も見てみたいのですに。(ねこぴょん)
×→異能バトル物。作者の中に壮大な構想・設定があるのはなんとなく解るのですが、圧倒的な描写不足&説明不足によりそれが読者に伝わっていないのがNG。
「読者には書かれたことしか伝わりません」のでくれぐれもご注意を。まして「描写不足=伏線」ではありませんのでくれぐれもご注意を。
特別な演出意図がない限り、どのキャラがどういう状態でどういう場所にいるかは明らかにしてから話に入った方が賢明です。誰と誰が話しているのか解らなかったり、
なんの紹介もなく普通に新キャラが会話に混ざっていたり、初見の技を単にすげーと言われても読者は混乱するばかりです。 (編集T)
△→俺の高校デビューがこんなにうまくいくわけがない。
全体的に良いノリでテンポよくラブコメしていると思います。随所に「あ〜、これはしっかり調べて書いてるな〜」と解るエピソードがあって好印象です。
ただ所々主人公が話の都合で動かされていると感じる部分がありますので、そこは要改善かと。 (編集T)
×→自分が何者かであるかを、探していくSF風ヒューマンドラマ。
全くの記憶喪失である主人公が、徐々に自分の名前、立場、そして自身の存在意義までを辿っていく描写にはリアリティがあり、引き込まれる。
また、主人公の相棒のミステリアスさも、作品の独特な雰囲気を演出している。しかし、作品展開が記憶を辿ることだけに終始していたのは非常にモッタイナイ。
物語で唯一動いたのは敵らしき存在が登場した時のみ。結局は、ほとんど主人公と相棒との対話、あるいは主人公の自己解決により、記憶=物語世界の様相が判明しただけ。
そこから先の「魅せる」要素がなかった。物語の事実を知るだけに留まるのならば、それはある意味で世界が「通常」の状況に戻ったということでもあります。
それを知った上で、主人公ないしは作品が「転」開しないと、せっかく設定した「隠された事実」も「普通の事実」に留まってしまうかと。 (ダッキー)
△→押しかけ女房物。ドタバタ感は結構楽しいのですが、ヒロインのデレとツンとヤンのバランス配分が厳しい印象。
やはり「我慢をしたらそれなりのご褒美が欲しい」のが人間の性だと思いますので、その辺をもう一度考えていただけると良いかと。
現状ですとこの主人公は「うらやましく見えない」印象です。 (編集T)

3 :
×→異世界ファンタジー。主人公がふとしたきっかけで別世界に移動、そこでヒロインと出会って最終的に自分の過去を乗り越えて成長する、という大変王道な物語。
文章力は読みやすく展開も鉄板、と書くと大変ええ感じなのですが、小説としての文章力が甘くちょっと残念
例えば、触手に縛られている主人公がドラゴンに迫られて大ピンチなシーンがあったとして、それを“太郎はどうにかして触手をほどくと、すぐさまドラゴンを倒した”
みたいに書いちゃってる感じ。確かにものすごく読みやすいし意味も伝わるんですが、小説としてはちょっとアカン
小説の文章って“そうなった過程を描く”のが大切だと思うのですね。今回の例で言えば、どうやって触手から脱出したのか、どうやって倒したのか、が一番大切なところ。
当然そこに具体的な描写が入り、その過程で読者を楽しませないとイカンわけです
文章のスタイルや作品のカラーであえてこのように書くケースもありますが、基本的には必要なシーンの過程をキャラクターの動きを通じて描くことが大切だと思うのです
当たり前の話のなんですが、同じ文章でも小説、随筆、論文、メール、など目的によってそれぞれ作法が異なります。
ただ読みやすければよろしい、といったような単純な話のじゃありませんので、応募者の皆さまはそのへん心に留めておくとよいかと (K村)
×→ささやかな異能が絡んだ淡い恋愛物青春風味。私が好きな●●が中心に話が進むので、個人的にはとても楽しませていただきました。
ただ●●を知らない人にとっては正直なんのこっちゃ解らない展開だらけだったところもあると思いますので、その意味ではもうちょっと配慮が欲しかったところです。
×→オンラインゲーム物。システム周りの説明が多く、話がなかなか進まないのでやきもきします。現実とゲーム世界がリンクする辺りから面白くなってくるのですが、
それでもキャラが話の都合で動かされていると感じる部分が多く、ちょっと感情移入ができませんでした。仕掛けは面白かっただけに残念です。 (編集T)
×→ファンタジー物RPG風味。中盤まではさくさく軽いノリで楽しく読めたのですが、途中で豹変するキャラがいてびっくり。
作者さん的には「伏線」のつもりだったと思いますが、これは「唐突」過ぎますね。もっと丁寧に描写を積み重ねないと読者を置いてけぼりにしてしまいます。
御用心、御用心。(編集T)
×→誘拐事件を巡るミステリー。しかし肝心のミステリーが単純すぎる&主人公が出来杉君のため、読み手に考えさせる間も与えずに物語が進んでしまう。
テンポがいいのも大事だけど、これはミステリーなので、どこかしら引っかからせてくれないと正直厳しい。
後、やはり主人公は出来杉くんでなく、のび太の側面がちょっぴりあるほうが、逆に都合がいいんだなぁ……と思う。 (ダッキー)
×→異世界召喚物。テンポの速い展開は良いのですが、情報の出し方に難があるため読みながら「?」となる箇所が多いのがマイナスです。
読者は作者の頭の中を直接覗く訳には行かないので「今、読者にどんな情報が伝わっているか、そしてどんな気持ちにさせているか」
という点には常に留意すべきかと。 (編集T)
△→魔法少女モノ。主人公のおかれた状況が「今の読者」には嬉しくないかも。ヒロインのツンデレ比率がバランスが悪い、もう少しサービスを、かすかな希望を。
展開はきちんとしていて、かけあいも良い感じだが、どうしよう。でも、ツンデレが最後の盛り上げに貢献していることも確かなので悩ましい。 (サト)
×→終始自己満足な文章。結果伝わらない核心。読み手は置いてけぼり。 (ダッキー)
○→オチモノwith海洋アクション。ちょっと変わった切り口で解りづらい面もありますが、キャラが立っていてやりとりが面白いので気にならずサクサク読めます。
単純に楽しいです♪ どのヒロインを選択するかは読者次第だと思いますが、とりあえず私はボクッ娘LOVEでした。ごっつぁんです! (編集T)
△→夢を諦めた少年のところに突然その夢を象徴するような少女が現れてドタバタする話。キャラクターが雑で前半の縦軸が弱いところが難なのだけれど、
いつのまにか女の子が可愛く思えてきてビックリ
粗いのはまちがいないのだけれど、勢いもあるしこれはこれでありなのかも(K村)

4 :
△→途中からキャラの名前が変わっている……だと?
ダークファンタジー。一種独特の雰囲気が作品全体を貫いていて良い感じです。狂言回しであるところの魔女さんのキャラが立っていて素敵。
ただ主人公の復讐の動機と、その達成のためにとる行動がちょっと特殊なのでその意味ではハードルが高いかもしれません。 (編集T)
×→あえてカテゴライズすると部活もの。なのだけれど、肝心の部活があまり使われていないというか、別にこの部がなくてもよいのでは?
的な人間関係で話が進んでしまうのが気になる。あと、ヒロインの行動がちょっと唐突すぎて何度も読み返してしまいました
キャラクターにも物語にも文脈というのがあるはずなので、キャラクターの行動を描く時は、その文脈がきちんと伝わるように留意するとよいです。
というか、そもそもキャラクターの行動やイベントを通じて、なにがしかの文脈を伝える、というのが物語というものではなかろうかと
あと部活について。ラノベって基本的に主人公を取り巻く関係性が密な特定少数のキャラクターたちが物語の中心にくると思うのです。
気のおけない関係だったり、やっかいなんだけど目が離せない相手だったり、主人公を構ってくれる仲間だったり、という形で、まずそこに主人公をの居場所を作る、
というのが大切なんじゃないかなぁ、と。その馴染みのキャラクターたちによって作られるサークルこそが主人公にとっての帰る場所であり、
守るべき大切なものであり、あるいは日常だったりするんじゃないかと。で、部活というのはそうしたサークルを作るために絶好のツールなんですね
部活そのものが持つ目的や、とりあえず集まってわやわやしているという環境自体が、そうしたサークルとしてバッチ来いなのではなかろうかと。
である以上、そうした主人公にとっての日常空間として、部をきちんと使ってあげないともったいないと思うのです (K村)
?→宇宙人ヒロイン押し掛け物。地球とかけ離れた常識ベースの行動・会話が面白いです。
段々と宇宙人が増えていく展開も定番ながらしっかりドタバタしていて楽しいですね。個人的にはクーデレ宇宙人がツボでした。
ただ最後が尻すぼみになってしまっているのでそこはどうにかしたいところ。(編集T)
?→近未来異能もの。バトルメインじゃない、というのが新鮮。主人公の特殊性もうまく設定されていて好感。なのだけれど、
メインキャラクターの根本的なモチベーションが微妙にせせこましくてイマイチ盛り上がらない。あと要素を詰め込みすぎたのか、若干まとまりが悪いかなぁ。むぅ
あ、あと呟く時はできるだけ特定できないように留意しております。なので、あまりに特殊なネタの場合、呟きたくても呟けない、などということがよくあります
時々審査の段階に関わらず、書いた人と直接応募原稿についていろいろ話してみたい、という衝動に駆られることがあるんですが、
そういう作品の時は評価シートのコメントが大量になったり、できるだけ一般化してツイートしたりします
評価シートのコメントって実は悩ましくて、書こうと思えばいくらでも細かく書けるんだけど、
つまんでしまうと今度は抽象的になって言葉が足りなくなる、ってことがあるんですね。
そういう時は作品とメモを見返しながらどこを書けば一番伝わるかをしばし考え込んだりしまする (K村)
?→ファンタジーバトル物RPG風味。キャラのやっていることがばらばらでブレがひどいので、物語についていくだけで一苦労でした。
勿論これは読者にさせてはいけない「苦労」です。場当たり的に展開を考えるのではなく、まずキャラをしっかり固め、
その上でプロット・構成をきちんと決めましょう。 (編集T)
?→退魔コメディ物。キャラは結構面白いのですが、起こる事件が小規模で地味すぎるのがマイナスかと。
日常の些細な出来事から、キャラの心の機微を描き出す……というのはありだと思いますが、そういう作風でもないようですし……。
もう少し狙いを絞ったほうが読者に刺さったのではないかと思います。 (編集T)
?→青春ラブコメかと思いきや、妖怪ワールドへ突入。さて、どうなる? (杉浦よてん)
歴史ネタも入れたボーイミーツガール。珍しい題材を上手く料理している。設定を活かし切れてなかったり、
描写の多少のバランスがぎこちなく感じる面もありますが、面白く読めました。はじめに思ったよりも、いいじゃんこれ。
結局、全然違いましたが「修羅の刻」を思い出し、いつ「にぃ」って笑うかと思ったよ。笑わなかったけど。 (サト)

5 :
?→名作をベースにした幻想系入った学園もの? 描写がくどすぎる印象。例えばそれが「ドグラ・マグラ」と仮定すると、
それは今の「ライトノベル読者」のニーズからは遠いと思われます。また、謎の法則も安直な印象。展開もご都合にみえちゃいました。
後半出てくるキャラの背景周りは嫌いじゃない。
主人公が何をする、何をしないといけない話なのかは、早めに提示しましょう。
読者さんの「この話は何を楽しむ話」とスイッチを押させられるかが、その作品を楽しめるかに重要です。
感情移入とかが、それの主な要素の一つかと。だいたい文庫で50〜60Pまでに個人的には欲しいですね。 (サト)
?→特殊性癖モノ。ヒロインが上手く描き分けられていたかと。少し平板な流れはもったいないですが、シーンごとの描写は上手い。
ただそのジャンルが好きな人には、物足りない描写かも。ターゲットが狭いネタは、その分の深さorハードルがあります。
つきぬけると武器ですが、半端なものでは勝てません。
つきぬける方向を間違えると、「マジヒクワー」となるので、バランスも難しいんですけどね。あんまりあっちゃいけないことですが、
そういう作品は選考者によって判断が分かれることが多いのかもしれません (サト)
?→学園もの。内容が暗く、楽しくない。暗い内容で売れている作品は少ないわけで、良し悪しではなく、それが今の市場かと。
そういうのを全否定はしませんがハードルは高いです。そこに届いてない感じ。要素が地味で、物語展開も予想の範囲内になっている。
しかし、文章は良く、キャラも書けてる。
例えばスクールカースト扱うにしても、そのままの陰鬱な状況、ギスギスした関係だけをいくら上手く描写しても、読者は楽しめません。
入り口は甘口で、その陰でテーマを突き刺しましょう。今週、ある先生が宮崎アニメをそんな感じで評してましたね。
今見たらそのツイート消えてましたが。 (サト)
?→VRMMORPG系? 世界観への説明、エクスキューズが多い。各キャラの立場、世界観は良いのに、盛り込み過ぎで全体が薄くなっているのがもったいない。
まず初めに舞台、キャラを配置して、それを主人公に演じさせてみた感じ。演技力不足で盛り上がりが足りず、惜しい。ともあれ面白かった。
あと、説明は多いのに全体的に説明不足です。読者が欲しい情報を良いタイミングで開示することが、読者にとっての「読みやすい」作品にするのに効果的です。
これ改稿すると倍のボリューム必要な気がする。
そうやって投稿作が3冊分になったことがありますけどね。新キャラの追加等ありましたが、「おと×まほ」は3巻ラストが投稿作のラストだったり。 (サト)
△→怪異系。テンポが少しスローリーな印象。あと地味。ヒロインの特殊性が人を選びそう。でもかわいい感じには書けていました。
主人公がヒロインに恋をする気持ちを上手く書けているかと。評価シートに書いて、こういうのは書けるようになるものじゃないので、
いい武器になると思いますよ。 (サト)
?→主人公の「悪」設定が、読者に共感を得られないタイプです。自分のわがまま論理を振りかざす痛々しい感じがキツイ。
商業では、そう思われるとアウトになることが多いです。勝負ものの話のはずが、いつのまにか青春小説になっていた。
クセの強い内容ですが面白い、迷うな。 (サト)
?→ん〜「退魔師の劣等生」。部活ものでもないのに、シーンがずっと同じ場所というのは退屈です。きちんと趣向を練りましょう。
ライトノベル作者というのは読者に対してのパーティの主催者だったり、演劇の主催者です。もっとサービス精神をもって演出しましょう。
主人公の強さは上手く書けてた。 (サト)
?→ミステリ。展開、犯人が普通、最後のネタが後出し感強い。地味でニッチかも。
後半のネタが出せないパッケージだと、売りが何もない平凡なあらすじ、
キャッチになってしまいます。後半のネタは良いのに構造的な問題だなーと。
だからこそ、売りとなる要素を意識した作品作りを投稿作にも希望する次第。
読むのに時間がかかった。内容を読ませる筆力はあったので、余計もったいない(サト)

6 :
?→異能ものアクション。とてもライトノベルっぽい。展開は既視感あり。
能力はうーん、いまいち魅力的に見えなかった。能力の通常使用、応用があまり話でも、アクションシーンでも活かされてない感じ。
書けてはいるしヒロインもかわいいんだけどなー。(サト)
○→陰陽師withツンデレ妖怪ヒロイン。少年の心の成長と、怪異との交流が上手く絡めてあって面白いです。
展開も文章も安定感があってすいすい読めます。思わぬところが伏線になっていて「ああ、あれのことか!」と膝ポンするのも楽しいですね。
個人的にはサブヒロポジションのMちゃんに1票でした。(編集T)
?→学園異能もの。表現がこり過ぎて、何を言っているのか、わかりにくい描写が多かったです。
丁寧な展開描写が、結果的にテンポを悪くしてしまっています。
シーンごとのつじつまが合っていません、きちんと推敲しましょう。あとヒロインのツンのバランスがキツすぎるかと。
あと主人公が、なさけなさ過ぎるかと。
今のライトノベル読者さんの一部は、強めのストレスを嫌がる傾向が強いようです。
主人公の過度のみじめ、みっともない描写は避けた方が無難かと。
抑圧と解放のカタルシスを狙う場合もバランスを見極めましょう。(サト)
×→ネタはちょっと古めなのだけれど、要素も展開もきっちり抑えてあって好感。お色気もほどほどでなお良し。
なのだけれど、文章に余計な修飾が多くて全体が残念。特に一人称の作品でありがちなんですが、目の前でイベントが発生しているのに心の中でそれに対してあれこれ述べているばかりで、今そこで起きている現象、をきちんと書いてないんですね。
んで、一番大事なキャラクターのリアクションや感情の動きが抜けていたり。なので、シーン全体でみるとすごく文章量が多いんだけど、面白さが伝わってこない。
要するにシーンを通じて人間関係やキャラクターの気持ちがどうなったのか結論がわからん、とかなってしまう。要素もキャラクター配置もストーリー展開も悪くないはずなのに、
どうしても審査の段階が前に進まない、という方はそのへんを一度注意してみたほうがいいかもしれません。
一人称腹の中で一人ノリツッコミ、というのはネタを増量しているようで全体をわかりにくくしているかもしれませんのです。大切なのは、そのシーン全体で何を伝えたいのか。
単純に動かしてばかりでもダメだし、動かさないで述べてばかりでもダメだし、とこのへんはバランスが難しいところでありますが、
面白い作品というのは、総じてそのへんがうまく書けています
もし好きな作品があるのでしたら、それをねっとりと何度でも精読する。単に流し読みするのではなく、
書いているつもりで読んでみる。または好きなシーン、あるは自分が苦手としているようなシーンを書き写してみる。
わりとそんな単純なところに突破口があるかもしれませぬ (K村)
?→異能力バトルもの。ラノベでは基本となるハーレム構造なのだけれど、それを実現するための手段がちと乱暴で興ざめ。
日常的な面でゆるいところがあるのはいいんですが、肝心のバトルや“やるべきこと”に関して真剣じゃない、というのは読んでいて辛いです
お色気シーンも取って付けたみたいな味わいだし、サービスシーンもドラマも真正面から行ってない感じ。
書き手ががっぷり四つで取り組まないと、読み手も物語に入り込めません。照れたら負けですよ(K村)
?→日常もの。コンセプトがないのがコンセプト、といった感じのだらっとした作品。
こういう形式の作品はすでに世の中にあるので、なにかプラスアルファがないと物足りない気持ちになります。
おおっ、そうきたか!というサプライズが欲しかったです。(まいぞー)
?→異能バトルものとみせかけたミステリー風味の変わり種。
奴を殺したのは誰だ? という縦軸をいくつもの視点で追いかける。 あまり読者に感情移入をさせないタイプの文体で一長一短。
メインコンセプトが古くもあり面白くもあり、読者を選びそうだな思います。 続刊どうするんだろう、これ。(まいぞー)

7 :
×→魔法をキーワードに、ヒロインと主人公の存在意義を探求する、ヒューマンストーリー風現代ファンタジー。 というわけで、色々な要素を詰め込みすぎな印象。
詰め込むのは構わないのだけども、どれが一番作品の「軸」となるか、読み手の大多数に認識させる必要があるかと。
それが曖昧だと認識が分散し、チグハグな印象の物語となってしまうパターンが多いです。 (ダッキー)
△→ファンタジー世界での特殊学園物。ちょっとバディ物の仕掛けも取り込んでありますね。
キャラの配置とヒロインのバリエーションはツボを押さえている感じですが、
主人公の根本的なモチベーションがちょっとアレなのでそこは辛いかも……。ドタバタはいい感じなんですけどね〜。 (編集T)
○→魔王勇者もの。正直、「またかー」という気持ちで読むも、面白かった。 キャラの魅力、見せ場が足りない。ネタバレ頼みなトコと、ドラクエ頼みなとこも気になりますが、
「ファンタジー世界での、フーダニット」を上手く書けていて、続きが気になるように読み進めました。(サト)
○→すちゃらかファンタジー。キャラがとても立っていて面白かった。
ただしここをこうすればもっと良くなるはずというのが半分、ここは改稿するならちょっとした閃きがないと無理かもなというのが半分。
せっかくの前振りを活かしきれていないのは惜しい。でも全体としてはアリ。 それと中盤あたりにシーンの抜けがあったように思えました。
シーンの分かれ目だったので意図的に描写を省いた可能性もありますが、その先で初出情報を前提としてキャラが動いているのでやや不自然。
データのミスかもしれませんが脳内補完で読めるレベルだったのは幸いでした。 (まいぞー)
×→召喚ものですに。せっかくいろいろ召喚できるのに、召喚したもので戦う相手が微妙だと、ちょっとガッカリにゃのですに。
また、主人公さんやキャラクターが状況に振り回されているように見えるのは、まいにゃすかもしれにゃいのですに。
状況に巻き込まれるのは別にいいのですに。ただ、最後は感情を積み重ねたうえで、きちんと自分の意思で戦ってほしいのですに…!
最後に、冒頭に状況説明に出てきたキャラクターさんが途中からまったくでてこにゃくにゃるのはさみしかったのですに(ねこぴょん)
△→ある日突然現れた、主人公の目にしか映らない少女とのハートフル?ストーリー。
ラストに明かされるその正体は意外性もあり、それまでの伏線が収束していく様は、スッと胸に落ちて感動します。
……が、中盤の展開が地味というか暗いというか。どちらかというと一般文芸向きなのかなあというのが悩ましいところ。(サト)
○→彼と彼女と妖怪と。そしてまた彼女と妖怪と。 基本ほのぼのテイストですが、締めるところはきっちりと締めてあって好印象です。
特に主人公が自分の力を自覚し、人間と妖怪の関係をもう一度見つめ直すシーンは良い感じでした。 過去に隠された二つの秘密の開示の仕方もGJじゃないでしょうか。 (編集T)
○→ある日天使がやってきて願いを叶えてくれる系ですに。 ネタはありがちですが、シンプルでけっこうおもしろかったのですに。
やや荒削り+全体的にベタにお約束にゃので、好きな人と嫌いにゃひとでわかれるかもしれにゃいのですに。 個人的には読みやすくて好感が持てたのですに…!
この作品は自分だったらこう直すにゃ〜、にゃどと考えて読んだのですに! (ねこぴょん)
△→廃部回避モノ。オーソドックスな展開で安心して読めるのですが、既視感のある部分が多い印象。
別にそれ自体は悪くないんですが、やはり「自分の言葉」ではなく「借り物の言葉」をそのまま使っているところは
すぐに分かってしまいますので、その部分は要改善かと。 (編集T)
×→SFモノ。ヒロインそのものが戦闘兵器という役割を持つことで、作品内の悲劇性を上手く演出している。
ただし、その影響でか、肝心の主人公は物語の蚊帳の外に置かれてしまっている、非常に受け身な印象。
ただ、用意されただけの主人公では共感も得にくく、最後まで読ませるのはちと厳しいかと。(ダッキー)
○→前後半ヒロイン制な物語。なので読み手に与える作品印象が統一されにくいという欠点は否めないけれども、特定の環境で特定の設定を巧く活かしたストーリーはとても良かった。
恐らく読む人によってかなり評価が分かれる作品。つまり読み手を選ぶ作品。 もう少し展開は早いほうがいいかも。

8 :
△→俺Tueeee×異能力×学園モノ。性格は「バスタード」のダーク・シュナイダーまんまなのだけど、そこまで強くないのは、既存の俺Tueeee主人公にはいないタイプなので新鮮。
でも、結果ストーリーとかみあわずチグハグになってしまっているのはモッタイナイように感じた。主人公の核となる設定を中途半端にすると、主人公像も含め作品全体の印象に悪影響する可能性大。
「強い」「弱い」「お人よし」「下品」「根暗」など、長所でも短所でもわかりやすく主人公像を形成し、物語を伝える必要があるかと。
「なんかわかりにくい」のは、主人公=作品の窓口として頼りないです。 (ダッキー)
×→異能事件もの。警察の手に負えない事件を闇で解決するストーリー。 冒頭の事件で主人公とヒロインが出会い、そこから巻き込まれて、と展開は王道だし、全体から醸し出される雰囲気も好み。
なのに残念ながら文章がはちゃはちゃ。てにをはからおかしいとなるとちょっと厳しいです
そりゃまぁ誰もがうなるような美文が必要とは言いませんが、小説は文章で物語を伝えるものなので、
その文章があまりに稚拙だといろいろマズイです。単純に文章がヘタなのと小説がヘタなのは意味が違うので、 そこの説明はいつも困るところなんですが
なんでしょうね。コミックで言うと、絵はうまくないんだけど、ネームとかキャラが強くておもしろい。
そういう作品ってあるじゃないですか。ネームがそもそも面白い、とか。それの文章版。 で、書いていくうちにどんどん絵もうまくなっていく、みたいな 
そういう小説のツボ、みたいなところを掴んでいる作品は、文章が多少ふにゃふにゃでも評価できます。
そういうツボを磨くためにも、いろんな作品をたくさん読んだり、気に入った作品を何回も繰り返し読んだりして欲しいのです
△→部活ものですに。ヒロインさんはかわいいのですに。ただ、ことし4月にアニメが放映された作品のヒロインさんとそっくりだったのですに。ちょっともったいにゃいのですに。
会話はテンポよかったので、せっかくの部活を物語にもう少し活かせたらもっとよくにゃったと思いますに。あとは最後の展開が、やや駆け足すぎたと感じたのですに。
かわいいヒロインさんを描こうとすると、ある程度口調やタイプは似てしまうものですに。
ただ直近に流行った作品に登場するキャラクターの、特徴ある話し方をさせたりする場合は、すこし工夫したほうがいいと思いますに。(ねこぴょん)
×→学校での恋愛もの。こういうキャラが複数メインで出てくるタイプはハードルが高いですよ。上手く、物語を落とせなかった感じ。
「デュラ」みたいに収拾つけて落とせたら良いのでしょうが。あと、「二年四組交換日記」を思い出したり。
青春もの系は普通にやると地味です。例えば……「さくら荘」や「ココロコネクト」なんかを目指すくらいのテイストを意識した方が良いかも?
あくまで一例で、絶対の正解ではないですがね。一定数、常にあるですよ。上手いけど地味な、そういう作品。(サト)
○→学園ミステリと分類するのが妥当? ごく序盤は頭の中にクエスチョンマークがひしめく。
ところがある時点から畳みかけるように謎が解明されていき、さらに二転三転。やがて主人公がどれほど深く愛されていたかわかる。面白かった。
主人公があることに気がつかないことの、気がつかなさ、みたいなものがやや作為的。ここで気がついてしまうとそのあとの話が成り立たなくなるから作者が気づかせずにいる、と読める。
気にしなければ気にならない話だけど、そう思わせない工夫の仕方もあるかもしれない。(まいぞー)
×→マイナースポコンもの。ジャンル自体のハードルは厳しいです。 キャラが散漫になっているところがあります。
ストーリー展開は王道だけど普通すぎる。あとこれは絶対ではないですけど、女子のみの話というのも難しいタイプですよ。 受賞作にもあったりはしますが。

9 :
△→メタものですに。メタものはネタがネタだけに、にゃかにゃか取り扱いが難しいのですに。 好みで判断するわけにはいかにゃいので、まわりのひとにも感想を聞いてみるにゃどしてみるのですに。
ねこぴょん的にはちょっとぐんにょりしたのですに。書いている作者さんは楽しいけど、読んでいる読者さんは冷めちゃう系に見えてしまったのですに。
冒頭でメタにゃネタを提示して、そのあとずっとそれについてのお話だったので、ううーんと悩んでしまったのですに…。(ねこぴょん)
×→学園伝奇モノ。全体的に古い、ソノラマっぽいというか。 キャラの背景が重めで、それを前に出し過ぎな印象。過去が重いのは別に良いのですが、
その出し方で、作品のテイストがずいぶん変わります。あとベースの設定の共感が難しい面も難。
△→バトルものですに。冒頭から物語の約3/5がバトルだったのですに。 キャラクターは個性的で魅力があって、文章もとっても読みやすかったのですに。
ただ、読者さんは物語が動くまで待ってくれにゃい気がするのですに。最後にネタばらしや重要にゃ要素を持ってくる場合、まず冒頭からそのどんでん返しまでがおもしろいことが重要だと思いますに。
それでいて、 そこからさらにもうひと工夫あることが大切ですに。 いくら大どんでん返しが控えていても、
そこを読ませるために冒頭に 割くべきエネルギーが足りにゃかったり、大どんでん返しで読者さんが 梯子を外されるように感じてしまうとマイにゃすですに。
書店さんで買うか迷って立ち読みするときは、だいたい冒頭から何ページか読むのですに。だからぜひ冒頭も大事にしてほしいのですに。 (ねこぴょん)
△→バディもの。なんか今回多いな。友情と裏切りのドラマと書くとカッコいいのだけれど、ちと主人公が語り過ぎのような。
冒頭から具体的に事件が動き出すまでも長く、なかなか物語の概要が見えなかった。 まず事件をぶつけて、その中でキャラクターを見せて行った方がよいですよ (K村)
○→スプラッタ風味学園ミステリーに遭遇。大変粗いのだけれどオモチロイ ( ̄▽ ̄) (K村)
×→別世界からおんにゃのこが降ってくる系物語ですに。読んでも読んでもおはにゃしが全然進まにゃいのですに…。
文章はとても読みやすいのに、もったいにゃいのですに。 今回ねこぴょんが読ませていただいている作品は、読みやすくて文章力が高いものが多いのですに。
ただ、その中でもお話にあまり中身がにゃいものが多い気がいたしますに。
奇をてらいすぎておかしにゃお話ににゃっているわけではにゃく、ただひたすら会話していたり、 冒頭のせっかくの設定をあまり活かさずに進めていケースが多いと感じたのですに。
書いたあとに、全体のバランスを見てみるといいかもしれにゃいのですに。
同じことの繰り返しがつづきそうにゃときは、ハッと目が覚めるようにゃシーンを短く入れてみたりするのもいいかもしれにゃいと思いますに。
読者さんの心情を球に、物語を道にたとえた場合に、ただ緩やかにゃ坂があるだけだと、おもしろくにゃくにゃってしまいますに。
エキサイトバイクのコースを作るように、罠やワインディングロードを設定するとよいのですに。
球にあくまで自分の意思で進んでいるように思わせにゃがら、実は作家さんの手のひらの上で意のままに転がしているというかたちをつくれると最高ですに!
(……にゃんだか偉そうに語りすぎたので、ちょっと黙るターンですに)(ねこぴょん)
○→神様がおわしまして系ですに。もろもろシンプルでも読みやすくキャラクターもかわいかったのですに。
ちょっとテーマが絞りきれていにゃかったり、ひとつひとつもう少しふくらませられるところがあったかにゃ、と思いますに。
ただ、シンプルにゃぶん弱点は把握しやすいので、足す要素と引く要素次第かもしれにゃいのですに。
ねこぴょんはベタが好きにゃので甘め評価ですに。ほかのひとにも意見を聞いてみたいのですに。 (ねこぴょん)

10 :
○→戦う理由を過去に求めていた主人公が、本当に戦うべき理由を見出して前に進むお話。
文章荒く、構成ももう一声、しかも女っ気あんまなし、と大変難儀な作品なのだけれど、熱量があって大変おもしろかった。 これはちょっと他の人の意見を聞いてみたい( ̄▽ ̄) (K村)
○→声優ものですに。今回これまで読ませていただいている中ではいちばん完成度が高いと思ったのですに。
二点、主人公に共感できるかどうかと、あとは内容がとても教科書的(優等生的)にゃ点をどう捉えるかが、 ちょっと難しいと感じたのですに。
隙があまりにゃく書けているところはねこぴょん的に好ポイント!にゃのですに。ただBUZZるかどうかと聞かれると、
その点においては伸び代があまりにゃいように感じたのですに。 素の感想そのままで本当に申し訳にゃいのですに…!(ねこぴょん)
×→異能バトル系。孤独な少年が少女と出会いを通じて能力を開花させ、戦いに身を投じる物語。
基礎設定は大変王道なのだけれど、構成が残念。本編で倒すべき敵がいつまで経っても出てこないとか、キャラクターのモチベーションを全部地の文で書いちゃったりとか、いろいろ足りない印象
逆にそのおかげで書き手のやりたいことはよく見えるし、その意味ではキャラクターの内面とか凄く伝わってくるのだけれど、
もちっといろいろ読んで小説という手法に対する基礎スキルを積み上げて欲しいところであります (K村)
×→学園バトル。文体がゆる過ぎる印象。そういう芸風の人も極少数いますが、その人達のレベルには届かず。
あと、既に読者が見たシーンを、別のキャラが推測、推理するシーンはもっと、はしょると良いかと。 読者はもう「知ってる」ので、そこでの驚き、すごさは加算されないので。(サト)
×→オタクもの。うーん「オタクネタってこういうのでしょ?」というのが透けて見えて、安い。
これを読んで彼らが感情移入できるように書けていないかと。2パートに分けた構成もちぐはぐで、作中設定も活かされていない。
あとイマドキの読者観からするとヒロインがビッチ呼ばわりされてしまうかも。
1.個人的感覚ですが、応募者の皆さんの意識、編集側の意識よりも、「今の」読者さんの好む、許容する展開は「狭い」です。
そういう視点でブラッシュアップすると、さらに作品が即戦力になるかも。それ自体の良し悪しは置いといてね。どーかと思う人もいるでしょうが。
2.なんというか、例えば「漫画」としてOKな作品の幅、展開と、「週刊少年漫画」として求められる作品の幅、展開は違うじゃないですか。
そういうニュアンス。その観点が「はみ出した傑作」を逃すこともあれば、安定して売れる作品を提供できる「王道」にもなる、という良し悪しかと。(サト)
○→タイムリープもの? 面白かった。キャラがかわいく書けている。 設定につっこみどころはある。ストーリーもテンプレっちゃーテンプレ。でも、
キャラが魅力的なので楽しく読めました。あの後、続きは考えているんですか? 考えとくといいかもね。※1巻として、きちんと完結はしてます。 (サト)
△→学園ラブコメ。ギャルゲっぽい関係をメタに使った構図は上手く面白かった。
ただ、主人公の境遇は、「今の読者」さんは好きじゃないかも。展開自体は良いのに、パッケージ化した時に手に取ってもらえない。
上条さんの「不幸だ」は読者的に不幸じゃないけど、本作は「どう見ても不幸」とかそんな違い。(サト)
△→軍師もの。ちゃんと「知略で勝つ」ができているのは良い感じ。ただ、その背景が見えないので、ちょっと便利装置として見える面も。
今回は歴史ものでしたが、異世界もの、戦記ものの方が今風になったかもです。ヒロイン回りは手馴れてない感じ、そこはさらなる注力が欲しいかも。 (サト)
○→学園魔法バトル。かなり面白かった。キャラ配置も展開もただしくセオリーに則っていて安定感あり。
ヒロインも可愛い。ただ、中盤でメインキャラの性格や口調が完全に変わる。
変化の前後どちらも可愛いが、前半までの方に愛着をもった読者の中には残念に思う向きもあるかもしれない。 (まいぞー)

11 :
△→退魔もの。少し奈須先生の影響を感じる黒さ。
キャラは魅力的。ストーリーは普通、シンプルな話なのに、その描写で少し遠回りしているところがあるかも。
メインのネタは少し説明不足だけど、良い感じな転換と落とし所。(サト)
○→異世界もの。キャラは魅力的。ストーリーの主人公の身近なイベントからの、大風呂敷への展開は上手い。
設定もくどくなく、作品が楽しめるように機能。テンポ早すぎ、展開が甘めなところは好み次第か。ともあれ、面白かった。
30Pくらいでの「あれ、これ良さそう」という予想が当たり、良かった。
ナルニア系なので、今なら異世界落ちものと言えば良いのかしら? そうすると「落ちもの」と混同するしなー。
今回のは「魔王勇者もの」と同様の機能――共有している前提、説明不要の部分を上手く飛ばしていて、それがテンポの良さにつながっている感。(サト)
△→日常系学園青春モノ。 転校生のヒロインと主人公が徐所に距離を詰めていく様子を、とても自然に描いており、キャラクターへの共感度はとても高い。
一方でその「自然」さが作品に影響しすぎているのか、 キャラクター、ストーリー展開共に総じて大人しい印象を受けた。 <続く>
そのため、既存の人気「日常系」作品と比べると、絶対的な特性がまだないように見える。
日常系だからこそ「自然」に、かつ適した場所でキャラやイベントに「不自然(強烈・記憶に残る)」なほどのエンターテイメント性を足して物語の色を出す必要があるかと。
もちろんバランスは絶対ですが。<続く>
日常系が商売相手として闘うのは当然日常系作品だけではありません。
派手な演出や設定が基本軸としてゴロゴロしている「ファンタジー」や「異能力」とも互角にエンタメ面でも闘わなければいけません。
是非そのことも頭に入れながら、自分がどのジャンルをどう描きたいかを考えるといいかもです。(ダッキー)

12 :
一字晒しまとめ
「万・古」「時・氷」
※「一字晒しとは?」……タイトルとペンネームを「タ・ペ」のように頭一文字ずつ晒すこと
特にメリットはないが、通過したら住民が祝ってくれるよ!
複数作の晒しも募集しております

13 :
超乙
一次が楽しみだなー

14 :
テンプレQ&A
Q.ここってぶっちゃけどうなの?
A.今は落ちぶれました
Q.レーベルカラー教えれ
A.昔は幅広いジャンルを採っていましたが今は落ちぶれたのでハーレム、コメディ、パロディなどが無難です
Q.編集部がツイッターとかで応募作について呟くとか聞いたんだけど
A.呟きでベタ褒めされても落とされるので時間の無駄です。
Q.ここの評価シート欲しいから送るぜ!
A.他レーベルと全く逆のことを書かれる的外れシートです。金の無駄なのでやめましょう
Q.ねこぴょん!!!
A.中身おっさんさんですよ?
Q.サトさんとか腕利きの編集の噂を聞いたんだけど
A.落ちぶれました。最近は呼び捨てされてます。
Q.ちょっとまて、ここ狙い目なんじゃないの?
A.狙い目だったのは第1回だけです。今は落ちぶれました。
賢い人間は電撃、MF、富士見に送るようです。心理学者の見解でもそう答えが出ています。
Q.でも俺の作品は硬派なんだ。MFでは採ってくれないし、ここがオススメって聞いたんよ!
A.たしかに硬派な作品も受賞させてくれますが、全員爆死しました。大人しく電撃へいきましょう

15 :
>14
この「テンプレQ&A」って、何?
かなり前から、このスレに粘着している人が貼っているものです。
評価シートでぼろくそに書かれたのか、ひたすら、恨んでいる模様。
最近は自演も覚えて時々使ってますが、なまぬるくスルーしましょう。

16 :
確かこれに似たのを電撃やMFかスニーカースレでも見た
粘着きもすぎ

17 :
今は落ちぶれましたってあるけど、落ちぶれていくのはむしろこれからなんだよなあ。

18 :
質問なんだけど、投稿した作品を自分で読みなおして、
・俺すげー受賞するぐらい面白いんじゃね?って思う?
・それとも、うわーここの表現ダメだわ、あれもコレもダメだし絶対一次通過もしないわ、って思う?

19 :
投稿したら落ちるまで読み直さない。

20 :
前者

21 :
一次なんかで落ちる奴は真正のカス
そんな心配したことない
まあここの倍率だったら、最低でも二次通過してから人並みに口きけって感じ

22 :
わかったわかった。
肥大化した自尊心を満たす前に、前スレ消費しろよ。な?

23 :

おまえみたいな、無能のクセに
「自分にはク創作の才能がある」
と勘違いしている馬鹿を軽蔑してるだけ

24 :
間違えてク創作と打ち込んでしまった
クソう作なら勘違いじゃないか

25 :
>>21
>一次なんかで落ちる奴は真正のカス
プロが応募して一次落ちって実例がある。それでも「一次なんかで落ちる奴は真正のカス」というなら、それでもいい。
ただ、それだと、そんな真正のカスに追い抜かれてるわけなんだけど、これって納得いってるんだろうか?

26 :
これは受賞するだろう
と、自信満々で送った作品が一次落ちした時のショックといったら……
二次落ちならまだ軽症で済むんだけどね

27 :
前者は6月前半まで続き、それ以降は後者だなあ
普通に授賞式妄想してたが、読み返すとねぇ

28 :
>プロが応募して一次落ちって実例がある。
マジなんそれ? マジならとてもありがたい情報だが。モチベ上がるよ

29 :
GAの一次審査基準は別の所とちがうからな
うちで出せるか否かだから

30 :
晒しスレみてると電撃の1次基準は小説として成り立ってるかどうかだな。
1次落ちと2次落ちでジャンル問わずレベルが違う。

31 :
ワナ文審査員みたいなのも大量に送られてくるからな。

32 :
えるしってるか
前スレ埋まってないんだぜ

33 :
「一次で落ちる奴はカス」ってのは、最低5回送って、5回とも一次通過してないと、ただのモナーになる。

34 :
一次落ちねぇ。
でもとりあえず一つの作品を書き上げるだけでも十分すごいと思うけどね
2回挑戦して2回とも失敗の俺が通りマスオー

35 :
早くても明日か
明日だったら荒れるな

36 :
結局、自分の作品で基準を探っていくしかないよな
今回のは締切日に書き上げてそのまま出して、駄目っぽいツイートされてスレでもバツ判定されたけど
きっと俺の中で基準として生き続けてくれるだろう

37 :
基準も時がたつと変わるだろうから難しいね

38 :
何度も一次落ちしてるけど抽象的な評価ばかりで何処を直せばいいかわからない

39 :
難しいよな
今月の新刊で居候より売れてる最弱無敗が
月見月より前に書いた落選作らしいしな

40 :
人には成長があるから、過去に何度一次落ちしてても今回五作一次通過させられたなら、そいつは言ってもいいと思うけどな。
まあ、それだけ通す奴はそもそも一次落ちなんかを馬鹿にしてる暇なんてないだろうけどな。

41 :
サト氏の呟きにある第一回からの古参ってすごいな
俺なら普通に挫折して逃げてるよ
やはり継続だよな

42 :
電撃、富士見ならともかく、GAはまだ第六回だからね。六年書いてる人はそんなに珍しくないんじゃない? 
遊歩新夢とかまつりちゃんという例もあるし。

43 :
六年連続出し続けるだけですごいな

44 :
一次落ち作品には致命的な欠陥がある。これは概ね正しいと思う。
プロ作家の一次落ちとか所詮例外だし。

45 :
勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし
(宮本武蔵)

46 :
19時過ぎたか……
今日はもう来ないのかね?
やっぱ明日?

47 :
なぜ明日?
15日でしょ。

48 :
明日でも明後日でも明明後日でも別にいいが
明日だったら文芸と重なって荒れるな

49 :
>>47
初投稿かい?
GAはよくブログでフライング発表してくれるんだよ
ついでに今回はお盆と重なるから結構前倒ししてくれるかなーって期待込みの発言ナリ

50 :
一日前後の誤差なら、ほとんど文芸と重なったようなもんやん。
さてどうなんのかね。

51 :
早いに越したことないな。

52 :
明日の午後に会議
発表は早ければ明日の夕方、あるいは明後日

53 :
フライングは多いが15だと思う方が普通じゃね

54 :
何日かフライングで21時くらいに発表だったときもあったし、今日もまだ諦めていない…

55 :
会議ってもうやったんじゃなかったっけ。

56 :
>>41
第一回目の時にこのスレを立てた俺が通りますよっと。
まだワナビなんだけどね。今年でワナビ歴8年になるお……。

57 :
>>56
あんたの作品を読んでみたいぞと。皮肉じゃなしにね

58 :
>>56
大先輩!
GAでの最高戦歴どのぐらい?

59 :
ごめん、率直に尊敬するわ

60 :
>>57
そう言ってもらえると嬉しい。万が一デビューできたらその時はぜひ読んで欲しい。
>>58
実はGAは過去に一回しか送ったことなくてその時は一次落ちだった……orz
投稿した全ての中での最高は最終落ちで編集部の方ともお会いしたことはある。
結局、デビューにはつながらなくて未だに楽しくワナビしてる。

61 :
>>60
GA一次落ちでも他で最終ならすごいじゃん! 編集部と話したとか尊敬!

62 :
ワタシが受賞するまで、この世界を赦さない。

63 :
俺なんか途中でPNは変えているけどGAには第一回から欠かさず毎回投稿しているぜ。
戦績は一次落ちから最終までよりどりみどりさ。
お陰でいつまでたってもワナビから抜けられねえw

64 :
あなたが勇者か

65 :
今見たら、第5回前期後期だけで、全て経験してる猛者もいた。

66 :
俺は一次落ちした後に声かけられた
ここも一次落ちしたけど声はかけられなかった

67 :
俺は今作で編集アポまで持ってくから問題ねえわ
問題ねえわ

68 :
俺も電話待ちだ……
電撃やファンタジアのせいで携帯が離せなくなった
たくさん出すのも考えもんだわ

69 :
俺は大賞しか狙ってないから、奨励賞なんて通過点だわ。

70 :
おれは一次通過しか狙ってないから、奨励賞なんて通過・・・あれ?

71 :
お前ら暑さで頭おかしくなったか

72 :
え?暑い?なニ言ってるノ
オソトハ、コンナニ、スズシイノニ……

73 :
あぁ、ついでに懐も寒いな。まいったよ。

74 :
はい、今日は無しだな

75 :
もう15日まで待つことにしました

76 :
サト(GA文庫編集部) @GA_SATO
電話でてくださいー、ご説明をさせて頂くだけですからー、怖くないですよー、誰かー助けてー


何の電話でしょ…

77 :
大賞まったなし!

78 :
もしもし、文芸社ですがあなたの小説を出版させていただきたく……

79 :
営業じゃね

80 :
あんまりいじめたくないけど
空欠け三巻が本屋に置いてなかった

81 :
あ、三巻まで出たんだね

82 :
受賞や選考だと説明とは言わないんじゃないか?それにまだ早いだろ
そうだ、そうに違いない

83 :
どこのレーベルも受賞告知の時期って口外できないように口止めされているらしいし、実際に確定日時は不明。
なのにTwitterで呟くとかありえへんわ。

84 :
在庫の話なのに何勘違いしてるの

85 :
どう考えてもお前に話しかけていない件について

86 :
さすがに現在選考中に対しての電話ではあるまい
前回か、もしくはベタ褒めあった前々回のじゃね
まあGAの期待賞以外の拾い上げなんぞ聞いた事もないが
結論:営業電話出ろ

87 :
>>84
みんなが踊らされている中、冷静な俺カッケー!ですね

88 :
電話きた。震えてきた

89 :
まぁ直前の呟きを見ると営業だよね。
てかサト、相当トラブってるみたいだ。
会社の人が見てるツイッターで「会社を辞めたくなるとき〜」みたいな呟きをするなんて

90 :
売ってもいない喧嘩を買われて大変困惑してるオレサマ……
ど、どうしたの

91 :
GAは発表直前の会議まで電話ないよ。

92 :
ないと思うけど、むしろそのハラハラ感を楽しむのも一興だと思うの

93 :
>>90
>何勘違いしてるの
この一言が余計だったんではないかと。「あいつ一言余計なんだよなぁ」っていうタイプです。
GAは確か最終の三日前くらいだったっけ?

94 :
GA文庫編集部にお盆進行はあっても、お盆休みなどなかった。
一次発表は当日を待つとしようか。

95 :
>>93
一言余計だからって、喧嘩を売ったり煽ったりするのはまともじゃないでしょ。

96 :
一言多いやつが嫌われるのは、普通だよね。
>>84はツイートを勘違いした人らを煽ってるように思われてても仕方ない書き方してる。

97 :
>>95
口は災いの元ってね。つまらない話題は終わり。
さて、21時くらいまではフライングに期待してもいいよね

98 :
GAさん見てらっしゃるんでしょう?
ここのワナビたちの期待は最高潮ですよ!(チラッ

99 :
なら無視すればいいわけで、煽り返してどうするの?
あと、つまらないから終わりって、言い逃げの口実はやめてよ。
なににせよ、口実使ってるんだから、もう反撃はやめてね。

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