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2013年17一般書籍72: 日本の書店の衰退を食い止めるのはもう無理なのか? (889)
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日本の書店の衰退を食い止めるのはもう無理なのか?
- 1 :2011/06/16 〜 最終レス :2013/09/20
- 出版不況で本が売れず、書店の衰退は深刻になる一方。しまいには日本国の
書店はツタヤとブックオフだけになりかねない深刻な現状である。
日本書店界の復権はあり得るのか?真剣に議論しよう。
- 2 :
- 本屋が潰れたら困るのは自分なので、書籍雑誌はネットで買わず
なるべく近所の本屋で買おう。
- 3 :
- amazon♪
- 4 :
- 近所の書店に注文したら二週間以上かかるもの。
マイナーな雑誌や単行本は一日以上遅れるし。
ポイントも付くネット書店になるなあ。
- 5 :
- >>2
近所の本屋に置いてないし。
- 6 :
- ネット販売と電子書籍でもうすぐ地方にはリアル書店がなくなるだろうな
- 7 :
- 高知市では蔦屋とブックオフと宮脇以外の書店はほぼ死んだも同然の状態。
- 8 :
- 高知とかどうでもいいし
- 9 :
- >>8
じゃ、おまえの住んでるとこの書店の状況はどうなってんのかカキコしろYO!
- 10 :
- 生活圏内が新宿、荻窪、吉祥寺だから書店に全く困ってない
- 11 :
- 都内だけど、書店の入り口に英会話の勧誘がいるだろ
アレが邪魔
- 12 :
- 身近な書店が大型中型書店ばかりでレジの人波は途切れることが無い。
出版不況とか書店衰退なんて微塵も感じられない。
- 13 :
- 駅前なんかの大型書店は相変わらず強い。問題は地方の個人書店の方
知り合いが経営してるけど、地元の学校に教科書を卸してなかったらとっくに潰れている状態らしい
- 14 :
- 書店員の態度が悪い
客がいたらどけよメガネ
お客様にどかせるな
- 15 :
- それは、たとえば紀伊國屋書店とか、かな?(笑)
大型書店に、だいぶ少なくなってきたお客様が集中しているからね。
出版業界…というよりもマスコミ全体の落ち込みは、とどめようがない状態だよ。
理由ははっきりしていて、2つある。どちらも同じぐらいの比重かな。
まず、ネットと携帯の普及。これは、言うまでもないね。便利で面白いし、紙媒体にない情報もあるからね。
そして、ギャングストーキング。
つまり、全国各地の○人者の集団が盗聴盗撮やつきまといをおこない、と同時に、さまざまな方法で殺人・人身傷害・テロを行い、
それらの行動にかかわる情報が電話やメールでメディア内の○人組織の者たちに伝えられ、番組や記事や小説などのコンテンツが作られるというしくみだ。
つまり、そういう方法で生み出されたコンテンツは、極端に言えば「次々にひと(つまり、日本国民)を○して作ったもの」だというわけだ。
かくして、何だかもの凄く気持ち悪い、嫌な感じのコンテンツが量産されることになる。
そりゃそうだ。日本国民を○して作ったものだからね。
(注・○のなかには、中国語で「シャー」と発音する漢字が入ります)
本が売れない理由は、簡単に言うと以上だね。
だから、業界もとめどなく落ち込んできているわけさ。
You see?
- 16 :
- あら大変。誤植がありました。
「殺人」ではなく「○人」でした。
謹んで訂正いたします。
- 17 :
- >>13
>問題は地方の個人書店の方
個人の書店は、もう30年前から経営がたいへんだった
むかし通っていた書店は、売れている本や欲しい本の配本がまわってこないため
自分で大きなリュックを背負い、神田の本屋街や問屋まで本を買い出しにでかけてた
要は、本の取次業者 (東販や日販) が大書店優遇で、小さな書店にはロクな本をまわしてこない
結局、 (返品可能な) 本の委託販売というシステムそのものが、ずっと以前から破綻していたんだと思う
大手出版社と取次業者は、大量に本を売ってくれる大書店やチェーン店さえ生き残ってくれれば、
細々としか利益を上げられない個人書店は、淘汰されてもいいと考えていたんじゃないかな
- 18 :
- 本屋にまともな本が置いてないし注文すると2週間もかかる
書店が悪いとは思わない
取次と版元の今までのやり方のツケが回ってきたんだろね
- 19 :
- 宮脇書店は創価学会の庇護下にあるから財政的には強い。
- 20 :
- つうことは宮脇とブックオフはつながってるのか?
- 21 :
- 俺も10年以上前から、近所の小さな本屋で買うのはやめて、通学や通勤で使う
駅前の巨大書店(その中には日本有数のものも)でばかり買ってるな。
小さな本屋だとどうしても品揃えが悪いし、新刊の冊数が少なく状態を選べないからな…
- 22 :
- 殆どネットショップだけど
大手出版社の本や漫画はなるべく小さな本屋で買うようにしてる
潰れるのも嫌だから
- 23 :
- 最近はどこもエロ漫画を置かなくなったからネットで買うしかない
- 24 :
- できるだけ地元の書店で本を買いたいんだけど、ちくま学芸文庫や学術文庫など
すこしでもカタイ本は新刊すら入ってこないし店頭にも並ばない
あと理系の本は受験参考書まで
大学レベルの参考書は一切店頭に置かれることがない
日本の古典も、枕草子、徒然草、奥の細道でさえ、いつも店頭にあるとはかぎらない
市内の本屋では、この3冊そろわないかも・・・
というわけで、結局、現在は欲しい本の7割以上が通販での購入になってしまった
- 25 :
- >>21
恵まれた地域に住んでるんだね
>>24
そうなんだよね。うちの市内にはもう岩波文庫を置いている書店すらないよ
- 26 :
- 書店の体力がわかる指標の一つに、岩波文庫置いてるかどうかがある。
市に15万人の田舎に住んでるが、市内で岩波文庫置いてあるのは夢タウンに店舗がある
紀伊國屋書店だけだ。
品揃えもあるから本はそこで買ってるわ。
- 27 :
- もう系列型の大型書店じゃないと岩波文庫を置く余力はないだろ
- 28 :
- なぜ岩波文庫だけ狙い撃ちされたように嫌われているの?
中公新書や講談社現代新書だけを置かない書店があってもいいのに。
- 29 :
- KAGEROUとかでも注目されてたけど、
委託販売制と買取制ってのがあって
普通の出版社だと前者で、返品が可能なんだけど、
後者の買取制は買い取らないとダメだから返品不可な訳よ。
で、岩波の本は買取制。
そういう返品不可な商品を捌ききれるだけの販路や見込みがないと置いて貰えない傾向なのよね岩波の本は。
- 30 :
- 本なんて腐るモノじゃないし店頭に何年も置ける商品
だから、本来は担当者や店主が買い取ってもいいかどうか自分たちで判断できるべき
神保町の東京堂書店などは、返品期限の切れた本 (絶版本) でも売れそうな本は店頭にならべてる
そういった点が読書人に評判がいいんだよね
岩波文庫は買い取り制だから店頭に置かないというのは、本の委託販売制に頼りきった怠慢でもある
あと、自分の店でどんな本が売れるか把握していない素人の商売
そんなことしてたら、客がどんどん離れ店の売上げが減るのは当然
あと、出版社に返品で戻ってきた本は、そのまま倉庫に積み上げておくと資産とみなされ課税される
それが経営の負担となるため、多くの本が廃却され絶版になってしまうというのが実情
そんな税制が悪いというのは出版側の甘えで、むしろ、売れ残った本は安売りしてでも売るのが本当
だって、家電品だって食料品だって、よその業界はみんな苦労してそうしてるんだから
- 31 :
- 本の安売りなんてできんの?
- 32 :
- 一部で実施してるとこもあるんだっけ
とりあえず制度疲労起こしてるんだから変えないともう駄目なような
- 33 :
- 再販制度を廃止すれば良いんじゃない?
後世に残って欲しい良い本は、買い取りだろうが返品可能だろうが
残るだろうし、逆に無制限に返品出来てもダメ本はダメ本。
岩波が委託ならもっと店に置いてくれて、もっと売れるのだろうか?
素人でよくわからんが。
- 34 :
- >>30
新書だけで月に何十冊も出てるのに売れるものチェックなんてどうやってやるんだよ。
- 35 :
- 売れ筋の雑誌文庫だけ置いて坪効率を追求するか、
それとも幅広い品揃えでニッチをカバーするか。
- 36 :
- 東京へ通学していた時に三省堂の品揃えを知ってからは
有斐閣のコーナーも置いていない書店には行かなくなりました。
- 37 :
- >>34
なにか努力しようとせず、そうやって苦情だけ言ってても現状は変えられないぞw
- 38 :
- 岩波に関しては鈴木書店が逝った時で、
一本負け。あれがすべてを象徴していた。
- 39 :
- 徒歩圏に大型書店があるのは幸せなんだなぁ。
でも駅前商店街の小さな本屋何年か前に潰れた。
駅の反対側の人通り少ない場所にさらに繁盛していない小さな本屋があるが、
赤字じゃないのだろうか。
- 40 :
- 時代が変わればそれなりのリスクもある!
ネット販売などで便利になっていく一方で店舗がつぶれるのはしょうがないとおもう
http://book-com.p1.bindsite.jp/このサイトで私は本を買っているけどAmazonのポイントもつくし
問い合わせから自分の好きな本も注文できるのでかなり便利だ
店舗がつぶれていくのは寂しいけどネット社会においてしょうがないことだから割りきって便利なものを使っていこう
- 41 :
- >>40
こちらもネット購入が多いけど、でも書店には書店ならではの良さがあるよ
歩きまわりながら店内に置いてある大量の本をざっとチェックできるので、それだけ本との出会いが多い
また、購入する前に、本の中身を十分チェックすることも可能なので失敗が少ない
さらには、書店で購入した本ならすぐに読むことができる
買ったばかりの本を、喫茶店でコーヒー飲みながら読むなんてのは、至福の時間のひとつだなぁ
- 42 :
- 問題はそういうことをできる書店が恐るべき速さで少なくなってきてるんだよ
どこへ行っても売れ筋商品ばかりで品揃え悪すぎる金太郎飴チェーン店ばかり。
書店漫遊を満喫できるのは大書店のある大都市だけ
- 43 :
- 今月はこれを買おうと思っていた新刊も全点、市内のどこの書店に入ってないなんてことは当たり前
みんなため息をついてネット書店で注文する
- 44 :
- それを見越して予約注文しても、「発売日に入るかどうかはわかりません。なお、注文後にキャンセルはできません」
そう言われたらまあ「じゃあいいです・・・・・・」って言うわな
- 45 :
- >>41
>また、購入する前に、本の中身を十分チェックすることも可能なので失敗が少ない
ですよ。書店という選択肢がまるっきりなくなったら、
買って読んでみるまでわからないことになってしまいます
そうなったら、釣りタイトルの中身がない本も宣伝だけで売れる、駄本が増える、
ってまんま今の状況ですね
- 46 :
- そうそう。
東京と地方の書店の落差はすさまじいぜ。
別に買う気ないのに、もしドラとかハルヒが山積みになってて
鬱陶しいのなんの。
書店は一部の大手を除いてほとんどつぶれると思う。
- 47 :
- >>46
>書店は一部の大手を除いてほとんどつぶれると思う。
そんなことになったら、うちのような田舎じゃ気分転換に出かける場所がなくなる
田んぼ道を歩いても気分転換にはなるけど、こっちは書店という 「文化の香り」 が欲しいのさ!!
- 48 :
- 今の書店に文化の香りってあるか?
専門書なんて駆逐されて久しいだろ
- 49 :
- いくら田舎の書店がダメだといっても、いつも通っていればそれなりに興味深い本にめぐり会える
そういう意味では、地方の品揃えの悪い本屋でも、文化の一端には触れることができるよ
たとえば、岩波文庫を置く店がなくなっても、角川ソフィア文庫ががんばってくれてたりするから、
西鶴の 『日本永代蔵』 や 『今昔物語集 (4巻)』 などが、ときどきポッと本棚にならんだりする
また一般書籍では、科学関連の興味深い本が入荷してたりすることもある
『ワープする宇宙』 、 『宇宙を織りなすもの』 、それに 『物質のすべては光』 など
- 50 :
- >>42
スーパーでベストセラーだけ値引き販売している海外の状況が早晩日本にも
上陸するだろうと危惧していたが・・。
- 51 :
- 大型書店は知らんが、うちは返品すると次回以降の入荷をガタッと減らされる。
数冊しか入荷しないようなマイナー本だと次回から無しになるわ。
だからといって売り場に出しておくと日焼けや立ち読みで汚破損商品になる。
腐るわけでもないし返品できるんだからと言う客もいるが、その1冊のせいで他の何冊も削られたりするんだよ
- 52 :
- >>51
システムの問題であって客どうこうの話じゃなくね?
客にしか文句言えないような書店さんは早晩潰れると思うぞw
- 53 :
- >>51
だから、>>17 でも指摘したよう、取次の小さな本屋に対する扱いは、長いあいだ不当だった
返品すると入荷をガタッと減らされるのは、自分も小さな書店でバイトして知っている
しかし現在は、そうした商売をしきた取次自体が、自分で自分の首を絞めるハメに陥っている
町の書店に買いたい本がないので、みんなが通販で本を購入するようになってしまったため
本の通販では、取次をとおさず運送会社が本を運んでくるため、取次自身の利益が無くなる
本来、出版なんて全国の小さな書店から、地道に小さく利益を上げるべき商売なのに、
取次業者は、大書店とベストセラーによる巨額の売上げに目がくらみ、大書店を優遇の配本システムを作り、
小さな本屋を大切にしてこなかった
そのツケが、今、取次自身にまわってきており、みずから不況に陥っている
ウィキペディアの 【出版取次】 の項目にも、次のような指摘がある
> 大量に配本するよう最適化されたシステムに、書籍の流通が乗っていることに
> 出版不況の元凶があるとして、大手取次がやり玉に挙げられることが多い
本の雑誌なども、創刊時は取次をとおしてなかったけど、
最近も、取次をとおさないことで売上げを伸ばす、以下のような出版社も出てきてる
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/25/news028.html
結局、出版不況の大きな原因の1つは、読者のもとに欲しい本が届かないところにある
つまりは、各書店への小部数の配本など、きめ細やかな商品提供が必要だということ
取次をとおささず売上げを伸ばす出版社の背景には、そうした対応のきめ細やかさがある
- 54 :
- >>53の言う通りだな
版元も取次と結託してるんだけどね
- 55 :
- http://www.cgcjapan.co.jp/cgc/cgcis/index.html
中小スーパーが加盟して大量購買で大手に対抗している組織が
あるが、書籍では出来ないのか?CGCの購買量はイオンより多い。
- 56 :
- 結局不満を言ったところでもうこの流れは変えられない。版元や問屋だってボランティアで本を売ってるわけじゃない。
責任転嫁ばっかりしてるのが最大の出版不況の原因だと思うよ。東京電力の問題と根っこはおなじだと思う。
あいつら電気使う奴が悪いって逆ギレしやがったからな。
- 57 :
- そうだな。ネット書店で買うから潰れてね
- 58 :
- 図書館もあるし。
- 59 :
- まぁ、アマゾンに注文すれば明日には届くのに、誰が好き好んで本屋に行くんだってことに尽きるな。
- 60 :
- ただし、アマゾンの一人勝ちというのは警戒する必要がある
一企業の独占状態になると、とかく独善的なことをやりがちだからね
アマゾンの場合、本のネット販売の手法を特許申請して多方面から顰蹙を買った前歴がある
そのさい、GNUの創始者ストールマンなどは、アマゾンの不買運動を起こしたことがあった
アマゾン批判の理由は、自分たちが開発し自由に解放しているGNUツール などを使い、
業務用のシステムを構築してるのに、それを特許申請で独占化するとは何事か! というわけ
そのさいにはアマゾン側が折れて、特許申請はするけど、これはあくまでも他社に独占化を
許さないための措置――ネット販売の手法については自社で独占するつもりはない――とか
なんとか、苦しまぎれのようなコメントを発表した記憶がある
- 61 :
- 個人書店は悪くないって意見もわかるけど新品なのにいつまでも日に焼けた本を売ってたりするのは、どうにかしてほしいわ。
一度、気付かずに四冊ほど買ってしまったわ。もうぜんぶ真っ茶色。すぐ返品したわ。
あとポイントカード導入したはいいものの、500円につき1ポイントで50個でようやく満タン。
その恩恵が500円分の文房具って…書籍はだめなんだと。
こんなんじゃこっちも買う気なくすよな。
- 62 :
- こちらは小口研磨してある本が耐えられない
本読むとき小口のザラザラしt手触りが悪いうえ、となり同士の紙がくっつきページがめくり難い
出版社で小口研磨した返品出戻り本を買わされるよりは、店頭で自然に日焼けした本のほうが
ずっと読みやすくていい
- 63 :
- >>62
あぁ、たまにそういうのあるよね。
手触りがよくなくて読みにくい。
あと、シュリンクのかぶせ方がオリジナリティありすぎるのもやめてほしい。
とるときにどうしても本の角が曲がりそうになってなぁ。
- 64 :
- 文化の香りだとか文化の一端だとか上のほうで出てきてるけど、
読書が文化的な行為の象徴だった時代はとっくに終わってんじゃないかと
- 65 :
- 書原は店舗面積が小さいながらなかなか面白い品揃えだと思う。
前に書店で働いてて、今は編集に転職した。
まず、無駄な本多すぎる。同じような内容の本ばかり。
理由は単純で、他社が当てた企画しか通らないから。
特に昨今、編集サイドよりも営業サイドが力を持っていて、編集者にとても思い入れがあり、自分の首をかけるぐらいの覚悟がないと類書がない企画は営業からストップがかかる。
で、書店には同じような本が毎週のように送りつけで入荷。
勿論体力がない所が多い(基本的に版元は中小だし)から売れずに負債にしたくないのも大きいんだけど。
出版界全体で発行点数を七割ぐらいに落としてクオリティ高めないと、沢山出したってどうせ返品されるのが関の山。
あとは版元が顧客を見ていない事。
客注してから十日後入荷だとかザラ。
倉庫にあるからって取次搬入が遅れるのは版元の都合であって、顧客には関係のない話。
版元は本作りと同時にサービス業の一部を担っているという意識がなさすぎる。
売れてこその本作りだろうに、顧客の手に早く届ける努力を怠るなんて何考えてるんだか。
書店側は、書店員自信が気に入った本しか売ろうとしない人が多かった。
売れなきゃ意味がないんだが、好き嫌い関係なく売る努力をする人は非常に少ない。
つまらん本だって売れればそれはいい本だ。
- 66 :
- なんか不自然な書店擁護が多いな。
関係者か?
安心しろ。あんたらがどれだけ騒ごうが書店は衰退していくよ。
栄枯盛衰っていうだろ?
amazonの一人勝ちにしたって、彼らなりに知恵を絞って努力してるから
勝ち続けてるんだよ。
版元が悪い、取次が悪い、客が悪いなんて言ってるような連中じゃ
逆立ちしてもかなうわけがない。
- 67 :
- 1つだけですべてまかなえると思うのは、震災後、オール家電にして後悔したバカと一緒
こちらは日本にアマゾンが上陸する前から、ずっと米アマゾンを使ってきたユーザーだけど
アマゾン1社あればいいなんて単純なことは考えてない
そもそも、ネット販売なんてサーバーや回線がトラブルになったら、すぐ機能しなくなる
最近のニュースでは、ソニーがサーバーに侵入され、ここ2ヶ月近くPSストアが閉鎖されている
みずほ銀行も、2度目の大きなシステム障害を起こし、社会的な問題になった
大雨で道路が崩壊し、上高地が孤立してるなんてニュースもあるけど、世の中のシステムは
1本のルートだけではだめで、縦横無尽にさまざまな経路が存在することで、危機を回避できる
状態になっている、いわゆる冗長性というやつ
この世の中にはさまざまな人間が存在するから、書店でしか本を買わない人もかなり存在する
みんな自分と同じようにパソコンが好きだと思ったら大間違い
これほどまでに既存の出版システムが制度疲労を起こしていると、さすがに大規模な業界再編は
避けられないだろうけど、全国に書店はそれなりの数生き残っていくだろうと予想している
ただし生き残れる書店の条件は、地域密着で細かなサービスを提供できている本屋と、
売り場面積の広い品揃えの多い書店などに限られるかもしれない
あとは、取次を介さず出版社と直接取引することで、本を早く安く提供できるようにした書店だろうね
洋書に関しては、日本のアマゾンは高値なので、米アマゾンから直接購入すると、5,000円程度の
注文であれば 1,000円以上安く買物することもできる
また、紀伊国屋書店などはアマゾンと違い、円相場に連動した洋書の価格設定となっているため、
アマゾンより安く売ってる洋書がある (ふつう円相場 − 10% の値付け)
紀伊国屋の場合、少し痛んだりキズのある洋書は1割値引き (もちろん、返品・返金も可)
- 68 :
- >>67
負け犬の遠吠えごくろうさん。
だーかーら、そういう売れるのが当たり前という前提で
現状をまるで認識せずに、上から目線の営業をやってるから
客が呆れて店から離れてるって
いい加減気づけよこの能無し小僧が。
- 69 :
- >>68
>負け犬の遠吠えごくろうさん
>いい加減気づけよこの能無し小僧が
3行しか文章書けない、キミみたいな典型的2ちゃんアタマの人間は、長文で反論する能力すらない
だから悔しまぎれに、こうしたつまらない罵倒語でストレスを発散するわけだ
もう少しマシな文句が書けるよう、もっと本を読んだ方がいいよ
他人に読める日本語を20行以上ならべることができたら、そのときはホメてあげるよ
- 70 :
- 2chで長文のレスを書き飛ばしてるのもどーかと思ってしまうのですがw
- 71 :
- ここで必死に書店擁護してるのって書原のバイト?
お前の態度が気にくわないから二度と行かない。
- 72 :
- 図書館でOK
- 73 :
- >>69
行数を数えることもできない、キミみたいな典型的書店オタクの人間は、まともに反論する能力すらない
だから都合の悪い書き込みには一切耳を貸さず、独りよがりな持論をひたすら並べるしかできないわけだ
もう少しマシな反論ができるよう、もっと人生経験を積んだほうがいいよ
誰が読んでも納得できる反論をならべることができても、君が死ぬまで軽蔑しつづけてあげるけどねw
- 74 :
- >>73
なんかそれ、典型的な煽り耐性不足の人のレスみたいじゃないすか。
違いますよね?もっとアタマよさそーな批判できますもんね?
- 75 :
- アマゾンは日本で払う税金を極限まで切り詰めるため利益を本国に付け替えている。
やりすぎて国税に追徴課税されたほど。
アマゾンは使わないことにしている。
- 76 :
- 遺伝子検査本が出るらしいね
そのうち付録がメインで本がサブになっていくんでないの
- 77 :
- >>73
つくづく空っぽのアタマだねぇ
たった4行さえ、いちいち >>69 の構成マネしないと書けないのかい?
しかたない、キミの空っぽの頭にも少しでも内容が吹き込めるよう、
今までの話の流れをザッと復習してあげよう
以下、簡単のため、キミを熊さん、コチラをご隠居で話を進める
<熊さんの意見>
「あっしは、めったに本なんて読まないんで、本屋なんかいらねぇなぁ」
「たまーに買う本も、店員に見られると恥ずかしいシロモノばかり」
「んなわけで、もっぱらアマゾンで購入してるって次第でさァ」
「アマゾンされあれば、書店なんか潰れてもいいじゃねぇですか」
<ご隠居の意見>
「アマゾンは確かに便利だが、書店とくらべ不便な面もいろいろあるゾ」
「本の中身をジックリ吟味できないし、本との出会いも限られてくる」
「散歩の途中で買った本を、喫茶店でパッと読めるのも書店の利点だな」
「それにアマゾンのようなシステムには、欠点がいくつかある」
「サーバーの障害やクラッキング、それに回線トラブルという事態さ」
「ソニーはクラッキングで顧客情報を盗まれ、PSストアを閉鎖してるし」
「みずほ銀行だって、2度目のシステム障害が大きなニュースになった」
「わしら本読みは、そうした事態を回避することまで考えてるってわけさ」
「キーワードは冗長性だな」
「つまり、本を購入するルートをたくさん利用するというのがそれ」
「通販も書店も、複数利用すれば、それだけ個々の長所短所も見えてくる」
「たとえアマゾンが使えなくなっても、他のルートから本が買えるのさ」
「熊さんは、込み入った話をすると、すぐ頭に血がのぼる悪いクセがある」
「もっと本を読んで、頭の中がチンプンカンプンにならないようにしないとイケないよ」
- 78 :
- 肝心の、書店にろくな本が置いていないようになった点と注文後配送期間の長さの点が全然触れられてないぞ
つまり、流通の問題。
委託販売制と再販制の二大制度疲労に代表される取次と版元の件にも触れられてない
- 79 :
- >>78
頭の悪い人間を相手してるんだから、いちどに全部話をするのは無理
あと、長文になりすぎると2ちゃんからはじかれる
- 80 :
- うちの生活圏には500坪以上の大規模書店が6つ、
100〜200坪級の中規模書店が6つあるから、本の品揃えで困ったことは無いなあ。
ニッチ本はネットで取り寄せれば早いし。
結局、本が売れない、本の需要が無いから良い本が回ってこないんじゃね?
- 81 :
- >>80
そりゃ恵まれすぎだ
大都市以外の日本の平均的な書店事情って今ものすごい酷いことになってるぞ
そして大都市ってのは例外なんだよ
- 82 :
- いまどき読まなきゃいけないような新刊ってあるの?
- 83 :
- >>82
この子は何を言いたいの?
- 84 :
- >>82
それは人による
たとえば理工系の人間なら、つねに新しい知識は必要になるからね
あと、古典でも翻訳や完訳のでていない作品などもけっこうある
たとえば、ヤン・ポトツキの 『サラゴサ手稿』 などは、まだ完訳が出ておらず抄訳のみ
数年前、東京創元社から工藤幸雄の完訳が出るとの告知があったものの、話は立ち消え・・・
まあ、思想や文学については、もう読むべき新しいものなんて出てきてないんじゃない?
という考え方もあるかも知れないけど――
それを確かめるためにも、やっぱり新しい作品も読んでみるしかないんじゃないかな
日本語に飽きたら、洋書に手を出してみるというのもアリだよ
- 85 :
- 「大震災 欲と仁義」という本を読みたいんだが、
近所の個人書店、宮脇書店支店にあるとはとても思えんから、紀伊國屋書店に行くわけだ。
ネットで在庫検索して確認してるし。
地方の田舎に住んでてアマ使わんとこうなる。
市に大手書店が一つあると助かるわ。
- 86 :
- 客商売という自覚も謙虚さもない時点で終わってる。
- 87 :
- >>83
w
>>84
専門がある人はそうだろうけど、そうでない人は本を読むのは趣味の範囲でしかないでしょ
千円以上出して新刊本を買うなら、ツタヤで百円レンタルが世の流れだし、
ブックオフの百円コーナーだって馬鹿にできたもんでもない
図書館だってあるもんね
>それを確かめるためにも、やっぱり新しい作品も読んでみるしかないんじゃないかな
これはまた思いっきり営業だ
でもね、昔の書店って本の並び方で店主の個性がわかるようなところがあって、
思えばあれは無言の営業だったな
客を馬鹿にするようなタイトルを並べて営業努力してますってのは筋が違う
大規模書店以外はそういうところが多いんですよ、コンビ二の雑誌コーナーみたいなところがね
- 88 :
- 大規模書店じゃないとそういうことはできないんじゃないの
- 89 :
- 大規模書店だってアルバイト店員ばっかりじゃない?
専門知識のないホームセンターの店員とあまり変わらないような気がする
新刊には詳しいかもしれないけど・・
大規模書店のいいところは店員よりも、
古い本やマイナーな雑誌が置いてあるところだと思う
- 90 :
- >>88
それどういう意味?
- 91 :
- >>77
冗長てそういう意味だっけ?
- 92 :
- 大きな書店に通っていると、ある程度フロア管理してる中心的人物が分かってくる
(書店で何か質問する度に、大抵、その人を呼んでくるからね)
そういった人はさすがプロで、なにか訊ねても満足いく答えを返してくれることが多い
- 93 :
- >>91
プログラマなのかもな
- 94 :
- 日曜日の新聞の書評欄で紹介された本が店に置いてあるかどうかは、店の品揃えを評価するための判断材料になるんじゃね。
個人書店なんかだと1冊もなかったりしてな。
- 95 :
- じょう‐ちょう〔‐チヤウ〕【冗長】
[名・形動]文章・話などが、むだが多くて長いこと。また、そのさま。
「話が―に流れる」「―な論文」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/09124600/
なんだ、>>77そのものじゃないか。
現代人はみんな忙しいんだから、
既存の書店の心配してる余裕なんかない。
大切なのは必要な本がどれだけ早く手に入るかということだ。
で、地方の書店じゃ限界があるんで、副業を始めたり、
不採算店舗の統合、廃止をしてるが、それでも苦しくてボロボロの状況。
近所の書店なんてひどいぞ。ヤンキーやDQN家族のたまり場と化してて
パチスロ雑誌や、わけのわからんファッション雑誌が大量に並んでる。
- 96 :
- 冗長性とは?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1211064.html
- 97 :
- 冗長性を持たせた設計が最大限の効果を発揮した例といえば
やはり、惑星探査機はやぶさ
姿勢制御装置3基のうち2基が破損
イオンエンジン4基のうち3基が破損
メインバッテリー破損
地球に帰還したときには、姿勢制御装置1基、イオンエンジン1基
予備バッテリーがかろうじて生き残った状態だった
http://www.jaxa.jp/article/special/hayabusareturn/kuninaka01_j.html
- 98 :
- 書店の取り分を今の倍、45%にすればいいよ。
反対する版元に対しては、不買運動。
小さな書店には無理だから、超大型書店に頑張ってもらおう。
- 99 :
- このスレに丸亀市民がいるなw
- 100read 1read
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