2013年17一般書籍78: ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫9 (674)
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ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫9
- 1 :2012/11/14 〜 最終レス :2013/09/21
- 筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/
講談社学術文庫
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/metier/learned/
岩波現代文庫
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/genbun/
前スレ
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1334736406/
- 2 :
- 関連スレ
平凡社東洋文庫・平凡社ライブラリー
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1301999793/
岩波文庫総合スレッド 11
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1326720177/
- 3 :
- 落ちてたので建てました
前スレより、12月の新刊
ちくな学芸文庫
「ドイツ観念論とは何か」久保陽一
「 新・自然科学としての言語学 生成文法とは何か」 福井直樹
「 分裂病の現象学」 木村敏
「飛行機物語 航空技術の歴史」 鈴木真二
「倭寇と勘合貿易」 田中健夫
「書国探検記」 種村季弘
講談社学術文庫
「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 ギース・ジョセフ、ギース・フランセス 栗原泉 訳
「儀礼としての消費 財と消費の経済人類学」 メアリー・ダグラス、バロン・イシャウッド 浅田彰、佐和隆光訳 辻井喬:解説
「日本の産業革命――日清・日露戦争から考える]」 石井寛治
「永楽帝――華夷秩序の完成」 檀上寛
「パラドックス―論理分析への招待―」 中村秀吉
岩波現代文庫
「やわらかな思考を育てる数学問題集 (2)」 ドミトリ・フォミーン
「やわらかな思考を育てる数学問題集 (3)」 ドミトリ・フォミーン
「現代日本思想論 歴史意識とイデオロギー」 安丸良夫
「中華万華鏡」 辻康吾
「ことばを鍛えるイギリスの学校 国語教育で何ができるか」 山本麻子
- 4 :
- >>1
乙
- 5 :
- 歴史とイデオロギーの本読みたいけど、岩波から出ると言うことはどうせ謝罪とか自虐史観なんだろうな
なんか正当化も自虐もしないような本はやっぱ100年くらいしないとでないかねえ
- 6 :
- 『日本の200年』とかどうよ
- 7 :
- 「昭和経済史」(中村隆英 岩波現代文庫)、おもしろかったお。
本全体の約3分の1強が、太平洋戦争前後の経済分析に割かれていて、
この戦争が軍事面だけからではなく、経済面からでもいかに無謀だったのかがよくわかるお。(´・ω・`)
- 8 :
- ちくま学芸でラクラウとムフが新訳で出てるんだな
邦題に逃げを感じるが
- 9 :
- >>7
そらもう、経済で負け、技術で負け、戦力で負け、外交で負け、情報で負け、気合でも負けとるよ
- 10 :
- ちくまにはゲルツェンの「過去と思索」を文庫化してもらいたいものだ
- 11 :
- フォミーンの本、全問解答付きだったよ
- 12 :
- それは嬉しい!
- 13 :
- 「書国探検記」種村季弘
この本知らなかったけど、種村の本って今までちくま文庫の方に入ってなかったっけ?
- 14 :
- 岡本太郎の宇宙
図を割愛するな 何を言ってるのかさっぱりわからんw
- 15 :
- 佐々木毅の「哲学と政治」講義って続きは無いのか(´・ω・`)
- 16 :
- 「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」借りて読んでみるか
- 17 :
- 講談社文芸文庫にアルゴナウティカが入っていたんだけど、講談社文芸文庫って
もうなくなっているよね?アルゴナウティカはラテン文学の基本書のひとつなのに
邦訳が入手不可能になっているから、講談社学術文庫に入れてよ。講談社に
その気がないのなら、岩波が交渉して岩波文庫に入れてくだちい。
↓
アルゴナウティカ―アルゴ船物語 (講談社文芸文庫) アポロニオス、Apollonios、 岡 道男 (文庫 - 1997/8)
- 18 :
- 文芸文庫は現在も刊行継続中ですが何か
- 19 :
- そうなんだ。ならばアルゴナウティカをまた刷ってよ。
- 20 :
- >>9
太平洋戦争っていうと、日本がボロ負けしたイメージがあるけど、米国側の戦記を読むと
日本人が驚かされ、米国人が目を覆いたくなるような、すさまじい戦闘が繰り広げられて
いたことがわかる (ガダルカナル、硫黄島、沖縄なども同様)
たとえば、 (フィリピンの東) パラオのペリリュー島の戦闘など、米軍は当初、2,3日で
終了するだろうと踏んでいた小島への上陸作戦は、73日間にもおよぶ死闘となる
上陸作戦開始から1ヶ月半後、米国が世界最強と誇る海兵隊、米軍第1師団が全滅
太平洋戦争最悪の大損害に、司令官は心臓発作を起こし戦線離脱
米軍兵の血で赤く染まった海岸は、今でも 「オレンジビーチ」 と呼ばれているらしい
『ペリリュー島戦記』 ジェームス・H. ハラス
http://www.amazon.co.jp/dp/4769826389/
『ペリリュー・沖縄戦記』 ユージン・スレッジ
http://www.amazon.co.jp/dp/4061598856/
敗軍側であった日本軍兵士の生き残りは、米軍兵を何人殺したかなどの証言をほとんど
残していない一方で、米国側の戦記では、勝利軍の米軍兵士は、自分たちの略奪行為や
残忍な行為を、包み隠さず (ときには誇らしげに) 証言しているのが印象的
ただし、これら戦闘に参加した米軍兵の多くは、生涯にわたり悪夢に悩まされることになる
- 21 :
- 講談社文芸といえば蓮實の漱石本読んだ奴いる?
- 22 :
- むかし福武文庫に入っていたころのを読んだことがある
- 23 :
- >>17
ああいう売れない本は、電子書籍になり、紙ではもう出ないだろ。
- 24 :
- http://dokuritsutou.heteml.jp/
- 25 :
- 最近になって、やっと小説から学術書でも読もうかと、講談社学術文庫の元禄文化読み始めた。
興味深いんだけど、昔の文章が出てくるから、頭脳体力がいる(笑)
以前、中公文庫の元禄御畳奉行の日記は半分で放り投げた(笑)
- 26 :
- 史料飛ばして読めばいいと思うの。
んで、自分が興味ありそうなこと書いてる史料ならチャレンジすればよい。
- 27 :
- 【岩波現代文庫】
日本文化のゆくえ………………………………河合隼雄/著
宮本常一『忘れられた日本人』を読む………網野善彦/著
だれが原子をみたか……………………………江沢 洋/著
筑豊炭鉱絵物語 山本作兵衛/編 ……………森本弘行/編
母 老いに負けなかった人生…………………高野悦子/著
【ちくま学芸文庫】
イメージ…………………………………………ジョン・バージャー/著 伊藤俊治/訳
雪の結晶はなぜ六角形なのか…………………小林禎作/著
来るべき書物……………………………………モーリス・ブランショ/著 粟津則雄/訳
日本神話の世界…………………………………中西…進/著
愛国心……………………………………………清水幾太郎/著
老子………………………………………………老子/著 福永光司/訳
思想のアンソロジー……………………………吉本隆明/著
【講談社学術文庫】
荻生徂徠「政談」………………………………荻生徂徠/著 尾藤正英/著・訳
武士の誕生………………………………………関…幸彦/著
日本人と地獄……………………………………石田瑞麿/著
ユダヤ教の誕生――「一神教」成立の謎……荒井章三/著
現象学……………………………………………新田義弘/著
- 28 :
- 日本人の起源云々でスレが荒れたのも記憶に新しいが
ダイアモンドの文明崩壊が文庫化してたよ
- 29 :
- ほう岩波新書で再販のかなわなかった
『愛国心』がちくまで出るのか
著作権者の意向かな?
- 30 :
- >筑豊炭鉱絵物語 山本作兵衛/編 ……………森本弘行/編
これでかいの買おうか悩んでる
- 31 :
- 最近、日本の名著とか世界の名著の一部が中公文庫以外から
文庫化されているが、どういうことだろう?
著作権切れるにはまだ早い気もするし、
中央公論新社が著作権安売りとかしてるのかな?
- 32 :
- 著作権は著作者の権利であって中公の権利じゃない
- 33 :
- 文庫化で写真がなくなったりするんだよな。
世界の名著も日本の名著も函入りで安いから新古書店で買ってしまうわ。
中公クラシックスなんかで一部改訂とかあるのは別だけど。
- 34 :
- 担当編集者が定年でやめたり、翻訳者が死んだりして、
義理の縛りがなくなったということだろ。
レコードと違って、出版社には隣接権がないし、
契約書もなかったくらいだから、
他社への流失を防ぐのは、義理人情だけなんだよ。
義理人情は、どちらかがいなくなれば、消滅。
- 35 :
- >>20
硫黄島なんて、軽く蹴散らせると思いきや全滅するまで徹底抗戦で流血を強いられたしな
- 36 :
- 中公の「日本の近代」シリーズ12巻だった、
竹内洋『学歴貴族の栄光と挫折』も講談社学術文庫に入ってたよね
- 37 :
- >>28
実際の所ダイヤモンド本人と彼の本ってどんなもんなんだろうね
俺はどうもベストセラーになって知名度だけあるけど話自体は眉唾なんじゃないかと思ってるんだが
文明崩壊も銃病原菌鉄も正直あまり面白ろいと思わんかった
何冊か海外の本の中にはダイヤモンドを皮肉るような記述を見かけたこともあったし
- 38 :
- >>20
局所的に抵抗してようと結局負けてるしねえ
ボロ負けの事実にはかわりないんだよなあ
- 39 :
- 「日本の近代」買って読んでる奴いるの?
図書館で借りて読むくらいの価値しかないと思うけど
- 40 :
- >>38
おまえなにもいってないじゃん
近代史は難しい
専門家でも意見が分かれるから
- 41 :
- >>38
日本軍がもっと弱くて、あと1ヶ月早く日本が降伏していたら、日本に原爆も
投下されずに済んだかも知れないんだよね
世界初の原爆実験トリニティは、1945年7月16日に実施されたわけだから
- 42 :
- http://book.asahi.com/booknews/update/2012121400002.html?ref=book
今年の大佛次郎論壇賞は岩波新書なんだな
結構新書が受賞してるみたい
もう新書論壇賞でいいんじゃないか
- 43 :
- >>42
誤爆スマソ
- 44 :
- >>42
白髪頭にしては顔が若いと思ったら45歳・・・
- 45 :
- 河出文庫ってかわでぶんこって読むんだな
ずっと"かわいで"だと思ってたわ
ハズカチー
- 46 :
- 河出といえば昔ここで挙がってたナボコフの文学講義が文庫で出るな
あれ面白かった
- 47 :
- ちくま学芸文庫
「不測のいまをいき抜くために 終わりなき液状化世界からの44通の手紙」 ジグムント・バウマン 酒井邦秀 訳
「入門 近代日本思想史 明治以来、日本人は何をどのように考えて来たか」濱田恂子
「物語数学史」 小堀 憲
「仏教vs.倫理」 末木文美士
「哲学の小さな学校」 ジョン・パスモア 大島保彦・高橋久一郎 訳
「美術で読み解く聖人伝説」 秦 剛平
「原典訳 ウパニシャッド」 岩本 裕 訳
講談社学術文庫
「フライ・フィッシング」エドワード・グレイ 西園寺公一 訳/開高健 訳・監
「悪魔の話」 池内紀
「生類をめぐる政治――元禄のフォークロア」 塚本学
「幕末の天皇」 藤田覚
「地下水と地形の科学 水文学入門」 榧根勇
岩波現代文庫
「中国民主改革派の主張 中国共産党私史」李鋭 著 小島晋治 編訳
「『コーラン』を読む」井筒俊彦
「小津安二郎周游 (上)」田中眞澄
「孤独死」額田 勲
- 48 :
- 「原典訳 ウパニシャッド」は買ってもよさそうだ。
- 49 :
- ウパニシャッドって膨大な量なんじゃないのか?
格流派からの抜粋になるんかな
- 50 :
- 現存するウパニシャッドは108だ。
シャンカラはそのうち10のウパニシャッドを選び出して注釈をつけその価値を高めた。
ヴェーダンタの核心としてすべてのウパニシャッドのうち、
もっとも深い意味を持つ「マーンドウーキャウパニシャッド」の原典訳を期待する。
- 51 :
- 全部ゴミだな
- 52 :
- >>49
岩本訳だから世界古典文学全集所収のものだろう。
この前の伊藤義教訳アヴェスターと同じ。
- 53 :
- 辻直四郎訳のギーターが、ちくま学芸文庫で出る日も近い?
- 54 :
- バウマンとうとう文庫か。
まあこれまでの本と内容変わらなそ
- 55 :
- 前スレで田中健夫の12月刊行のちくまの『倭寇の勘合貿易』が去年1月刊行の学術文庫の『倭寇』の違いについて話題に出ていたけど、
確認したところ、学術文庫の方が原本の刊行年の方が後からなんだよな。
逆にちくまの方は著者が既に亡くなっているからということで原本に忠実に拘るあまり、原本以後に著者が実証した重大な業績である「勘合符と言う呼称は後世の創作」という事実に関する注釈すら入れずに「勘合符」という語が原本通り使われているからなぁ。
- 56 :
- 「『コーラン』を読む」井筒俊彦 の文庫化はうれしい
岩波セミナーの方は絶版で値段高騰してたし
- 57 :
- 井筒は青帯じゃないんか
- 58 :
- 角川ソフィア文庫で柳田国男が大量文庫化
されてるけど、著作権でも切れたか?
だとすると、筑摩書房あたりにも動きがあるかな?
- 59 :
- 今年、柳田國男・吉川英治・室生犀星あたりの著作権は切れたよ
- 60 :
- 吉川英治は山手樹一郎みたいにコスミック文庫で出そうだな。関係ないけど。
- 61 :
- ちくま文庫柳田國男全集もう一度復刊してくれないかな。
欠本数冊が埋まらないのよ‥。
- 62 :
- >>59
ハルキ文庫の200円シリーズで出ないかな。
- 63 :
- 折口信夫を文庫化してほしいわ。
中公文庫がやってくれたが、すでに絶版。
もう著作権切れてるだろ。
講談社学術文庫あたりで復刊を期待する。
- 64 :
- 尼で0円
- 65 :
- マキャヴェッリ全集をちくま学芸文庫で復刊してほしい。
- 66 :
- >>65
それ、いいね
でも一冊2,000円かな。
- 67 :
- ちくまは泉鏡花を復刊しろ
- 68 :
- >>67
青空文庫で読める、泉鏡花や大菩薩峠の復刊はもう無いんじゃないかな
青空文庫の 『大菩薩峠』 や 『半七捕物帳』 全作を1冊にまとめた電子書籍がネットで
無料公開されているけど、大きな書店以外には揃えて置くことのできないこうした冊数の
多い本は、返品のない電子書籍での販売の方が、紙より絶版しにくいし向いていると思う
- 69 :
- そういうことじゃないんじゃね
ちくまの泉鏡花集成はたしか種村の注が付いてるからそれ含めて欲しいとか
- 70 :
- それなら、注釈だけを泉鏡花事典として1冊の本に纏めてしまうとかでも良さそう
- 71 :
- キルケゴールの死にいたる病読んだけど、今まで読んだ本の中で一番強烈だった
「実際行動しなければ理解したことにならない」
「キリスト教を信仰しなければ、死にいたる病(絶望)にかかっている」
もうほとんど脅しw
ニーチェは自分の神を殺してキルケゴールは神を個人に覚醒させる
言ってることは逆だけど、世の中に警鐘を鳴らす迫力はどちらも同じくらいすごかった
- 72 :
- お前の感想文を書くスレじゃねぇんだよ消えろクズ
- 73 :
- シュルレアリスムとは何か読んだけど、肝心のシュルレアリスムについては、一章だけなんだな
後半はほとんどシュルレアリスムとは関係なかったw
- 74 :
- 後半はパリの下水道の話が延々と続いていて、ちょっと退屈するよね
- 75 :
- なんで全集ってすぐ絶版になるん??
- 76 :
- キェルケゴールを一冊読破したら、興奮して感想を書き散らかしたくなるのもわかるw
- 77 :
- >>69
そういうのはあるな
あれも読めるこれも読めるといわれても、そういうことじゃないんだよというね
本文が読めさえすればそれでいいという場合もないわけではないが
- 78 :
- 鏡花集成の注はページ末に付いてて読書の妨げにならなくていい
あの注は注だけまとめてどうこうってより本文とセットで読んでこそ本領発揮しそう
- 79 :
- 昼に本屋よって『来るべき書物』買ったら2000円とかw たけぇよもう…
- 80 :
- >>74
『レ・ミゼラブル』 をディスるのはやめてもらおうか
- 81 :
- レ・ミゼラブル全部読んだ奴尊敬するわ
- 82 :
- ローマ帝国衰亡史もな
- 83 :
- ギボンは東ローマ帝国ディスり杉
- 84 :
- レ・ミゼラブルは、下世話なところもあってわりと軽く読めた。
長くても「死霊」みたいなのとは全然違うし、宮部みゆきタイプだと思う。
- 85 :
- モンテクリスト伯も同じタイプで読みやすいのかな。
- 86 :
- >>85
よみやすい。一気に読める。
- 87 :
- こいつらアホだから文体論とかまったく分からないんだろうなあ
バルトのバルザック論ラシーヌ論の一行も理解できないタイプでしょ?w
そんなんで小説読んでもラノベ読んだ程度の感想しか持てないよ
- 88 :
- 原文読むのは辛すぎだろ
- 89 :
- >>85
「モンテクリスト伯」 の面白さは、ほとんどエンタメ系 (娯楽) レベル
エドモンン・ダンテスが牢獄で過ごす部分は少し重いけど、牢獄からから脱出した
あとの活躍は、もう、おもしろカッコイイとしか言いようがない
もともとは、大衆向けの新聞連載小説だから、面白くないはずはないという読み物
- 90 :
- どの文庫のも、今の訳はちっともおもしろくない。
『嚴窟王』って題名にしてあった時代の文語調翻訳がおもしろい。
- 91 :
- >>90
>『嚴窟王』
でもその手のヤツは、みんな翻案やダイジェスト版
ある意味、 『モンテ・クリスト伯』 というタイトルは完訳版を指していることが多い
『噫無情』 と 『レ・ミゼラブル』 の関係も同じ
(ただし、「レ・ミゼラブル」 は角川から抄訳も出ている)
ちなみに、『嚴窟王』 も 『噫無情』 も、もともとは萬朝報の新聞小説
明治時代にこれら翻案を連載したのは、萬朝報創立者でもあった黒岩涙香
涙香自身は仏語がダメで英語のみしか読めなかったから、これら翻案小説は
みんな英訳本からの重訳を翻案化したもの
これら明治期の古い小説については、国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで
本の中身(画像)が公開され読めるようになっているので、文語好きはどうぞ
http://kindai.ndl.go.jp/
- 92 :
- のみしか
- 93 :
- 涙香の文章はいいねえ。
情緒があって味があって図太くて。
- 94 :
- クルーグマンの経済学入門の訳、イラつくわー
- 95 :
- あれはキツかった
新著の『さっさと不況〜』は読みやすかったからこれくらいを維持してほしい
- 96 :
- >>93
登場人物の名前まで日本人風だがそれでいいのか。
- 97 :
- それでいいのよ。
まあオリジナルの名前での作品も見たかった気はするが。
- 98 :
- 青空文庫入りしている豊島与志雄の翻訳もけっこう味があっていい
文語の風合いをもった口語で、最近の作家とは比較にならないくらい語彙も豊富
たとえば、「レ・ミゼラブル」の一節などはこんな具合
人の内心、そは空想と欲念と企画との混沌界であり、夢想の坩堝であり、恥ずべき
諸(もろもろ)の観念の巣窟である。そは詭弁の魔窟であり、情欲の戦場である。
ある時を期して、考えに沈める一人の人の蒼白なる顔をとおし、その内部をのぞき、
その魂をのぞき、その暗黒のうちをうかがい見よ。そこにこそ外部の静穏の下に、
ホメロスの描ける巨人の戦いがあり、ミルトンの語れる竜や九頭蛇の混戦があり妖怪
の群れがあり、ダンテの言える幻の渦がある。
人が皆自己のうちに有し、それによって脳裏の意志と生涯の行動とを測って絶望する
この無際限は、いかに幽玄なるものぞ!
- 99 :
- 団塊が好きそう
- 100 :
- 豊島って岩波の千夜一夜物語訳してた人か
- 101 :
- >>63
kindle 買って無料で青空文庫のやつ読んでる
- 102 :
- 好い訳だ
- 103 :
- 戦史は一、二年くらい前にアマゾンで買ったな、積ん読になってるけど
復刊はあと10年くらいしてからじゃないの
大人しく古本買っとけ
- 104 :
- すまん、誤爆したわ
- 105 :
- ちくまもたまにチョイスが分からんな。最近出た種村の本と由良の本、どっちが前者が普通のちくま文庫で後者がちくま学芸文庫向きだ、ということは読めば一目瞭然のはずなのに、
見事その反対のチョイスをしてくるわけだ。
- 106 :
- 平凡社はワールブルクセレクションをライブラリーで出して欲しい。
古書価格が高すぎ。
由良氏の本のあとがきは高山節が効いていて楽しい。
- 107 :
- >>105
種村は元ちくま文庫だったのを、再版の口実に学芸文庫にしたんでしょ。
由良のもちくま文庫で出しとけば後で学芸文庫に昇格、二度買いさせてウマー
の作戦かもよ。
- 108 :
- 黒岩涙香の翻訳はいいね
- 109 :
- 老眼になって文庫の字がつらくなってきた。
岩波や新潮の旧字がとくに疲れる。
広辞苑引くのもルーペが必要になってきた。
- 110 :
- 学問が成るのは60代以降だ。頑張れ!
老眼は慣れだよ。
- 111 :
- 白川静や批判もあるが梅原猛も還暦すぎてから益々パワーをだしてきた。
古典研究の地道な蓄積は年季がいる。
- 112 :
- えっお前ら学者なの?
- 113 :
- そらそうよ
- 114 :
- 民主党政権が自民党になろうが、地震があろうが戦争が起ろうが、
ただ黙々と脇目もふらず勉強にいそしむ、それが古典の研究というもの。
それを考えると、確かに六十からがうってつけ。
株価や円相場がちょっとでも動けば戦場のような、
生き馬の目を抜く世に身を置く現実においては、
往き帰りの電車は、何もかも忘れて文庫本に没頭する。
夜寝る前は、嫁さんと事さえ済んだら即グゥースカピーでなく、
やおら文庫本の続きを読みながら眠る。
これが、俗事に惑わされることなく勉強する方法。
- 115 :
- そうやって得た成果を何に使うの?
自己満足?
他人を論破するためのツール?
- 116 :
- そもそもなにかの役に立たないといけないという考え方をしてないのでは
- 117 :
- 役に立つ立たないでしか話のできない男の人が今時まだいるのね
研究してみよう
- 118 :
- 知識は他人を攻撃する武器じゃない
むしろ無知な言動や行動に対する抑止力の意味合いの方が強い
- 119 :
- えっお前ら役立たずなの?
- 120 :
- >>115
自己満足に決まってるだろ。
これを何に使おうか、どうすれば金になるか、なんて考えながら古典の研究をする奴なんていない。
自分の楽しみのためにやってるんだよ。
- 121 :
- なんで「グゥースカピー」?
グゥーとピーはわかるが、「スカ」がわからない!
- 122 :
- とりあえず眼光紙背の境地をめざそう。
注釈よりもむしろ行間を読むこと。
- 123 :
- >>119
いや、蓄えた知識は役に立つよ
この世界の不条理や矛盾を、知性と知識により、論理的あるいは合理的に処理
できるため、犯罪に走ったり、世間を恨んだり、ネット上で暴れたりしないですむ
また、自分の主張や述べたいことを、知識と教養にもとづき、簡潔かつ分かりや
すく表現できるため、他人とも広くコミュニケーションしやすい
- 124 :
- せやな
- 125 :
- >>123
読点減らしたほうがもっと読みやすい
- 126 :
- ゲーテとの対話、エッカーマン
この本、知的生活の実況中継みたいでおもしろい。
新訳で脚注つけて出して欲しい。
- 127 :
- ふむ、そういうことだな!
こういうスレに居りながら憂国の論などに染りサヨクだ右翼だフェミニズムだのって言ってるの、
役にも立たないそんなのに心奪われる間に、本を読み本を探すのにあてたらいいのにと思うね。
- 128 :
- 清水センセの『愛国心』ってどう?
- 129 :
- >>123
>また、自分の主張や述べたいことを、知識と教養にもとづき、簡潔かつ分かりや
>すく表現できるため、他人とも広くコミュニケーションしやすい
※ただし相手に教養がある場合に限る
- 130 :
- 便所の落書きで教養も糞もねーだろ
- 131 :
- 2ch限定かよw
- 132 :
- 必読書、、、
- 133 :
- 文庫の話しろよ。
今月の面白かった本でも紹介すれば
お前らみたいなクズでも少しは役に立つだろ
- 134 :
- 無用の用
- 135 :
- >>133
オマエのようなクズが見てるから書かないんだよ
- 136 :
- クズらしい発想だな
- 137 :
- >>129
> ※ただし相手に教養がある場合に限る
ハハハッ! その通りだ。
- 138 :
- 蔵書を整理してるが、本は買うより売るほうが難しい。
選別にすごく時間がかかるうえ聖域を解体する感じがする。
- 139 :
- そこで電子書籍ですよ
ただし、まだ学術関連の品揃えがまるでダメなのは問題だが
- 140 :
- ま、電子書籍は、100年後に期待するわ
我々のように、いつも学術系文庫を読んでいたら幸せって人間がそう居るとは思えない
事業として成り立たんだろ
- 141 :
- >>112
文系ポスドクの悲哀ですよ
- 142 :
- コリン ウイルソンの自伝では職を転々、読書と本代のため家賃を倹約して車中泊、
やがてインスピレーションが涌きアウトサイダーを書いた。
すごいわ、この人。
- 143 :
- 岩波の現代文庫って、
なんであんなに表紙がゴワゴワ硬いんだ?
読みにくいし、あの部分から亀裂が入る率高いし
かつての講談社現代新書の糞装丁なみ、
とまでは言わないがなんとかして欲しい。
- 144 :
- ちくま学芸文庫
「数学という学問 3 概念を探る」志賀浩二
「私の本の世界 中井久夫コレクション 5」中井久夫
「不変量と対称性 現代数学のこころ」 今井 淳、寺尾宏明、中村博昭
「増補 中世日本の内と外」村井章介
「政治思想論集」 カール・シュミット 服部平治、宮本盛太郎 訳
「人間理解からの教育」 ルドルフ・シュタイナー 西川隆範 訳
「後鳥羽院 第二版」丸谷才一
「日本の文学」 ドナルド・キーン 吉田健一
講談社学術文庫
『カント「視霊者の夢」』 カント 金森誠也 訳
「金日成徐大粛 林茂 訳
「カレーライスの誕生」 小菅桂子
「四字熟語・成句辞典」 竹田晃
「江戸と江戸城」 内藤昌
岩波現代文庫
「脱常識の社会学 第二版 社会の読み方入門」 ランドル・コリンズ 井上 俊、磯部卓三 訳
「不動明王」渡辺照宏/著
「小津安二郎周游 下」 田中眞澄
「続 赤い高粱」 莫言 井口 晃/訳
「日本の空をみつめて 気象予報と人生」 倉嶋 厚
- 145 :
- 中井久夫コレクション、いよいよ最終巻か。
- 146 :
- ちくまは3冊買う
講談社は全買い
岩波は…ほしいのないな
- 147 :
- >>144
乙です。
不作。カントくらいかな。
お金使わなくて済むから嬉しいと考えよう。
- 148 :
- カレー好きだから 「カレーライスの誕生」 買う ...ウソ
- 149 :
- 政治思想論集あの翻訳のまま出すのか
- 150 :
- 俺は岩波の方が全買いだな。
- 151 :
- >「金日成徐大粛 林茂 訳
これは岩波からなんで出さないんだ。
- 152 :
- 「日本の文学」 ドナルド・キーン 吉田健一
これは買う
「カレーライスの誕生」 小菅桂子
これは立ち読みして決める
- 153 :
- いちいちうぜえなゴミが
- 154 :
- 「後鳥羽院 第二版」丸谷才一
おお、文庫化されるのか
- 155 :
- >>154
>「後鳥羽院 第二版」丸谷才一
院政クン自演乙w
- 156 :
- >>153 155
↑ ↑
必読書150 w
- 157 :
- >>156
お前、そんな糞本読んでるのか。哀れ。
- 158 :
- 必読書150の何が悪い? w
- 159 :
- 気持ち悪いんですけど
- 160 :
- >>156
たぶんあんな本の読みすぎでこうなってしまったのでしょうね。
まあなんとも物持ちがいいというか(^^
- 161 :
- 本人乙
- 162 :
- 低学歴の自演か・・・
- 163 :
- 岩波文庫3月の復刊ってわかります?
- 164 :
- >>155
なんだかよく分からないのだが…。
- 165 :
- >>163
ここだと岩波現代文庫になるので通常の岩波文庫は該当スレへどぞ
- 166 :
- 「後鳥羽院政君 第三版」 禁忌大学出版
- 167 :
- キモ
- 168 :
- >>163
これのことかな。
個人的には「列子」と「ベルツの日記」復刊待ち。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/bun_req2013/top.html
- 169 :
- 誘導されてるんだし岩波のスレに貼ればいいじゃないか
- 170 :
- おR(・∀・)おR
- 171 :
- というか岩波のHP見れば一発でわかるようなことをわざわざ質問るようなやつは
- 172 :
- 「質問る」
何て読むの?
- 173 :
- 質問る=たずねる
とか考えたけど、まあ「質問する」って書こうとして脱字しただけだろ
- 174 :
- >>169,171
院政の流れを止めたかったのかもよ
- 175 :
- あの妙ちくりんな文を書くオッサンね
- 176 :
- ↑
w
「後鳥羽院政君 第三版」 禁忌大学出版
- 177 :
- よくそんな妙ちくりんな文を書けるね。センスねーよ。
- 178 :
- 話蒸し返すな。ほーら基地害が来てしまったぞ
- 179 :
- 「マジ受けるんだけど、超承久の乱〜」 とか言って聞き入れなかったわ
- 180 :
- >>174->>178は自演
- 181 :
- 俺をスルーするなよ(・∀・)
- 182 :
- >>169,171 が悪い
岩波文庫の話の方がまだずっと有益だった
細かいことやいのやいの言うから流れが押し戻されたじゃないか
- 183 :
- と、嬉々として流れに乗りまくる182であった
- 184 :
- そもそも閑古鳥が鳴いてるこのスレで、岩波文庫を厳密にスレ分けする必要は無い
「学問のすすめ」、「ガリア戦記」、「菜根譚」、「君主論」などなど、もともと学術文庫と
岩波文庫はかぶっている部分も多い
- 185 :
- ほんと構ってちゃんだよな
特に厳密にスレ分けする必要も無いと思うが
誘導されたらそっち行けばいいと思うよ
スレチはスレチだし
- 186 :
- >>182-185
どっちもスレチだよ
いいかげんつまらん言い合いは止めろよw
- 187 :
- 複数出版社共同で学術書の復刊リクエスト募集中
復刊して欲しい本がある人は投票してみるといいよ
http://booklog.kinokuniya.co.jp/fukken2013/archives/2013/01/post_1.html
- 188 :
- 書物復権とか今さら過ぎだろ
どうしたんだよ
- 189 :
- >>188
自分が知ってるからといって、他の人間が全員知っているわけじゃないでしょ
うちには今日メールが届いていたから、ここにも情報をアップしただけ
あとは、荒れてるからそろそろ本の話題に戻したい
- 190 :
- 閑古鳥?どこが
- 191 :
- 自分が初めて知ったからといってスレ住民まで知らないと思われても困るんだよ
近頃はそういうレスが多い・・・嬉々としてスレ汚すようなレスがね
- 192 :
- 必読書150 w
- 193 :
- 必読書150 w
- 194 :
- 必読書150 w
- 195 :
- 都合悪くなると荒らしはじめるんだな
- 196 :
- そうだよな。「必読書150 w」ってどこが面白いのか?相変わらずセンス悪いよな。
しかも、もう何年もやっているんだよな。よほど相手に対して根に持っているのだろう。
- 197 :
- 必読書150 w
- 198 :
- 必読書150 w
- 199 :
- 必読書150 w
- 200 :
- 必読書150 w
- 201 :
- 必読書150 w
- 202 :
- 必読書150 w
- 203 :
- ツマンネ
- 204 :
- 「必読書150」のどこがおかしいのか、どこが悪いのかサッパリわからん。
『エチカ』にしろ『資本論』にしろ『ドン・キホーテ』…にしろ、だ。
その程度のものを読んでいなければ、現代の読書は成り立たないだろ。
そういう前提で書かれた本や片言隻句を引用したものを読んでも、
何のことやらわからんままで過してることになるのと違うか。
ま、ここに居る者は、「必読書」なんて挙げられなくても自然に読んでるものだろうが。
- 205 :
- 頭のおかしい人が満足するように調子を合わせてやってもいいんだが
どうなれば満足なのかわからないのでな……
- 206 :
- 権威主義的な人にもそれなりの読書習慣があっていい
- 207 :
- おR(・∀・)おR
- 208 :
- いやぁ「その程度の」古典ってにいきなり当たるのは厳しいものがある
時代背景、前提知識、環境の差、問題関心…
変に礼賛や軽視するともったいないね
- 209 :
- 「エチカ」ひとつとっても、ユークリッド「原論」を手本に神の問題が問われている
わけだから、ユークリッド幾何とキリスト教とくにスコラ学の知識がベースになけ
れば、結局は表面的な理解しかできないことになる
そもそも、日本語の翻訳書だけ読んで西洋思想を語ること自体に無理がある
- 210 :
- amazonレビューで原書を読んだ自慢する奴いるよなw
- 211 :
- そこかよw
- 212 :
- >>209
フランスではパスカルのいう幾何学の精神も同様に神の存在=形而上学を問うている。
わが国の哲学史の盲点はこれら神聖幾何学の軽視にある。
- 213 :
- これからは認知科学と脳科学の時代だよ
そんな古代の「哲学」なんてもはやゴミでしかない
- 214 :
- なんて安っぽいキャッチフレーズかしら!
- 215 :
- ところが、キリスト教というのはまだ大きな力を持ち世界を動かしている
たとえば、米国でブッシュみたいなアホが大統領に選ばれてしまうのは、
米国では保守的なキリスト教右派が圧倒的な力を持っているから
信仰に反する進化論を教えない高校は多いし、生命や宇宙の精緻な秩序を
見てもわかるよう、この世界は知性ある何者かが創造した産物であることは
明らかであるとする、インテリジェント・デザインなんて詭弁も広くまかり通っ
てというのが実態
9割以上の人が神を信じ、4割の人間が進化論を否定するのが米国
http://4ki4.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-6e4e.html
- 216 :
- しかし、「進化論」は虚説だろ。
「進歩」という概念を持ち込んだ空論で、この世に「進歩」なんてありゃしない。
「進化論」を後生大事に信じてるのは、共産主義者である。
何も、キリスト信者だけが否定してるのではない。
人は生まれながらにして人だよ。
類人猿の「進化」でもなければ、原人の後裔でも無い。
猿は、いつまで経っても猿だよ。
- 217 :
- 通俗的だなあ
- 218 :
- 何言ってんだか
類人猿は人として進化しなかった種なんだからヒトには進化しない
- 219 :
- 進化論が言っているのは、変化(分化)であって進歩ではないよ
進歩思想自体は進化論よりもずっと古く、ルネサンスあたりでしょう
フランシス・ベーコンを経由して啓蒙思想やヘーゲルの弁証法などに引き継がれる
- 220 :
- そりゃあ、デウスは忿るよ。
折角、デウスが人を創ったのに、
畜生(旧人)から現世人が生まれたなんて言ったら、
そりゃあ、怒るよ。
- 221 :
- 俺をスルーするなよ
おR(・∀・)おR
- 222 :
- 昼から分単位のメルトダウン
>>202
↑
院政クン失業中 w
- 223 :
- しかしね、「神の問題」がわからなければとかキリスト教だと言うけどね、
必読150に入れられてる書物で、
西洋人の「神」に対する観念、キリスト教社会の「物の考え方」がよく理解出来たけどな。
あの「150」は、やはり基本だよ。
それらから刺激されて、次々と岩波文庫を読みあさるものだ。
そうすると、中世以後の西洋人と同じ考え方が出来てるかのような気分になれる。
やはり、昔の翻訳はウマかったね。
- 224 :
- なんで俺をスルーするの?
おR(・∀・)おR
- 225 :
- >>223
よかったですね
- 226 :
- >>222
えっ、何曜日なんだよw この阿呆
- 227 :
- 222はマッチポンプ
- 228 :
- その荒らし、馬鹿にしていた必読書150が認められ、このスレで話題になってしまったから、悔しいんだろう。
- 229 :
- 院政クン失業中 w
- 230 :
- 院政クン失業中 w
- 231 :
- 院政クン失業中 w
- 232 :
- 都合が悪くなるとまた荒らす。昨日と同じ、哀れ・・・
- 233 :
- 院政クン失業中 w
- 234 :
- 院政クン失業中 w
- 235 :
- 院政クン失業中 w
- 236 :
- 院政クン失業中 w
- 237 :
- 院政クン失業中 w
- 238 :
- 学歴コンプ。拙い自演。センス皆無。馬鹿。哀れだな。
- 239 :
- 院政クン失業中 w
- 240 :
- 無視無視
- 241 :
- ウパニシャッド買いに行ったら売り切れてた。
1冊しか入荷してないとはどういうことだ。
紀伊國屋書店よお。
しかたない、尼で買うとするか。
- 242 :
- >>238
院政クン乙w
- 243 :
- 必死だなwww 面白くないへんてこな文章を書き続けて。
院政クンwとか必読書150wとか、粘着質。
よっぽど悔しいのだろう。
- 244 :
- そろそろ片山敏彦の評論集を、ちくま学芸文庫でヨロ
- 245 :
- ちくまのウパニシャッド、アヴェスターを見ると原典訳マハーバーラタを
購入しておかなかったことを思い出して後悔
- 246 :
- でも途中で終わっとるやん
- 247 :
- あれ全八冊じゃねーのかよ!?oh・・・
- 248 :
- 東洋文庫のラーマーヤナに期待。
- 249 :
- 辻直四郎の本とかもっと文庫化してくれよ
- 250 :
- >>249
院政クン w
- 251 :
- 辻直四郎訳のギーター、ちくま学芸文庫で出してほしいね。
- 252 :
- >>251
院政クン自演乙 w
- 253 :
- >>252
↑
今日は12回のハレーション www
- 254 :
- 宮島喬『デュルケム「自殺論」を読む』を
岩波現代文庫に入れてくれないかな。
- 255 :
- へえ、デュルケム本なんかあったんだ
- 256 :
- ああいや、無いのかw
- 257 :
- デュルケムのいい手引書って案外ないですよね。
あれだけ引用される学者なのに
- 258 :
- sageろ
- 259 :
- >>253
つまんないよ
- 260 :
- リルケの不安
- 261 :
- えっなんでこいつはsageないの?バカ?
- 262 :
- 「原発のコスト」は名著だね
- 263 :
- ageてる奴はキチだったのか
- 264 :
- sageるほどの話ではないのであげときますね
- 265 :
- sageろ
- 266 :
- Rainer Maria Rilke
- 267 :
- 俺をスルーするなよ(・∀・)
- 268 :
- リルケは半ば天使、半ば鳥
- 269 :
- 俺をスルーするなよ(・∀・)
- 270 :
- マックス・ミュラー、カイザーリング、ホフマンスタール、
ロマン・ロラン、ジュリアン・グリーン、マッソン・ウルセルを
ちくま学芸文庫で出してよ。
- 271 :
- おR(・∀・)おR
俺の真似するなよ
- 272 :
- 神秘主義が諸思想の中で取る位置は、
音楽が諸芸術の中で取る位置に似ている。
ヴァレリー
- 273 :
- >>228
↑
愛読書がほめられて嬉しいらしい w
- 274 :
- フッサールの作品をちくまさん出してほしい
- 275 :
- 「地の糧」をちくまでヨロ
- 276 :
- おちんちん(・∀・)びろーん
- 277 :
- ウパニシャッドGET
- 278 :
- >>273
お前の愛読書だろ。近畿大学OBクンwww
- 279 :
- 文学・美術・人生・批評・自伝・教養・・・学芸万般にわたり、
現代に生きる名著を講談社学術文庫で刊行してほしい。
- 280 :
- >>278
818ウオッチャーだがまだ荒らしてるのか、院政クン
- 281 :
- 荒らし本人乙
- 282 :
- 「インドへの道」をちくま学芸文庫で出してほしい
- 283 :
- 直接出版社にメールすればいいだろう。
こんなところに書いたってしょうがない。
- 284 :
- 俺と慶太郎の元に帰ってきて欲しい(´・ω・`)
- 285 :
- 「ドラマとの対話」を講談社学術文庫で出してほしい
- 286 :
- 京都大学出版のギリシア、ラテン叢書は充実してきた。
二コマコス倫理学やアエネーイスは岩波より読みやすく脚注が解りやすい。
ティアナのアポロニウス伝なんかはどの文庫もスルーしてきたのに
よくぞ刊行してくれた。
- 287 :
- 西洋古典叢書の英雄伝を買い続けていたが、
訳者死亡で刊行がなくなっってしまった。
残念。
面白い本なんだけどな。
- 288 :
- 文庫のキリシタン刊行版では角川のいそぽ物語と岩波のどちりなきりしたん
と日本文典ぐらいしかない。
中公は文庫、新書ともに松田教授のキリシタン研究がわりとある。
キリシタンはセミナリオでラテン語演習をしてラテン文学の
金言なんかをやっていたらしい。すごいわ天草。
- 289 :
- 古典叢書アエネーイスの脚注なんて数える程しか付いてないだろう
巻末の人名地名索引というのも、ずいぶんお粗末な出來でな
とはいえ、岩波の下手な七五調訳本と比較すると訳文含めて雲泥の差ではあるがね
- 290 :
- アエネーイスは松平先生の新訳を出して欲しい
- 291 :
- 『女の議会』『鳥』を新訳でちくま学芸文庫から出してほしい
- 292 :
- >>西洋古典叢書
自分とこの図書館では数冊しかない。
しかも数巻あるうちの1巻が抜けていたりとかな…
そのくせ、ハリーポッターは同じのが10冊くらいある…w
- 293 :
- 松平千秋を女だと思っていた俺はアホ
- 294 :
- 教官!私はのろまな亀です!
- 295 :
- 小林秀雄の美術批評や音楽とかはなんというか
文献や比較論もなしに、ただ見たり感じただけの感想文。
文学者の美術論はおおむね印象を文にしたものにすぎない。
- 296 :
- 評論家としては上手な素人レベルの小林秀雄だもんな。
- 297 :
- 印象評論も悪くはないんだけど小林秀雄のは根拠なしの決め付けって感じでどうも……
と言って文学部の友人にキレられた記憶が
- 298 :
- 小林秀雄と吉本隆明はどちらも批評の体裁をとった散文詩
なんとなくカッコいいことが書いてあるような気がするだけ
特に中身はない
- 299 :
- おそらく西洋の美術、音楽、文学をやろうとするなら、
少なくとも西洋古典学、中世神学、ルネサンス思想は必須。
これらをすっとばして批評するのはちょっとね。
- 300 :
- ( ゚д゚)<学術文庫を読んでる頭のいい人は書こう!
原発「新安全基準」骨子案のパブコメ募集中!【2月28日まで】
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206.html
新安全基準(設計基準)骨子案及び新安全基準(シビアアクシデント対策)に対するご意見募集
【パブコメ投稿フォーム】→ https://www.nsr.go.jp/ssl/public_comment/bosyu130206_1/
新安全基準(地震・津波)骨子案に対するご意見募集
【パブコメ投稿フォーム】→ https://www.nsr.go.jp/ssl/public_comment/bosyu130206_2/
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1360377930/
※パブコメ実施で「国民の意見は聞いた」ことにされてしまいます。福島の悲劇を繰り返さないために、意見表明を!!
- 301 :
- >>299
オペラ抜きのモーツアルト論とか、それまでの常識的モーツアルト観では考えられないことをやってみたりもする。
- 302 :
- あの時代は、日本では、オペラはなかなか見れなかった。
吉田秀和のように、スポンサーにヨーロッパ旅行させてもらって、
本場に音楽に接したわけじゃない。
今から見たら、無知だが、察してやれ。
- 303 :
- 本地垂迹説
これ広辞苑第三版に載ってなくて旺文社の実用国語辞典にあった。
オレの引き方がわるいのか岩波がわるいのか?
- 304 :
- >>303
百科事典をひきましょう
- 305 :
- このスレに書く意味が分らないけど少なくとも五版以降には載ってるよ
- 306 :
- しかしGHQと日教組のおかげで戦後世代はまったく
日本神話をスルーしてしまったなあ。
逆に日向神話にもっとも関心をしめしたのが
レヴィ・ストロースだった。本地垂迹説は異教を換骨奪胎していったキリスト教に
よく似てる。例えばマテオ・リッチは、
- 307 :
- 306は隕石に直撃されちゃったんだね(つд`)
- 308 :
- >>306
言いたいことはよくわかる
- 309 :
- 『広辞苑』は、第二版しか持ってないが、
「ほんぢ…」の見出で引けば、載ってるでぇ。
これが載ってなけりゃ辞書じゃないでしょ!
- 310 :
- 第四版以降は「ほんじ‥」だね。
第二版はまだ歴史的仮名遣いだったのか?
そういえば小学校の頃「ゆううつ」の「鬱」の字が「欝」しか載ってなくて
使い物にならんと判断したが、あれが第二版だったな。
ちなみに他の辞書には両方載っていた。
- 311 :
- 頭の悪い餓鬼だな
- 312 :
- 書物を買い込みすぎて、読む事が追いつかず
それでも生活費とエネルギーを読書の為に費やし
東に古書展あれば貯金を引き出し
西にせどり師あれば先回りし、わははと笑い
やがてそれらの書物と共に夕陽の如く沈没する事。
本痴衰弱説
- 313 :
- ↑優!
新年度の進級を認める。
- 314 :
- >>295
>>297
>>298
まったく同感
しかも小林の文章は良いってよく言われてるのも分からない。ナルシシズムはいった文章で読むのが嫌になる
- 315 :
- 小林秀雄が入試問題に出るのは悪文だからだと思っていた
- 316 :
- >>315
共通一次(センター試験だったかな?)に出て参った>小林秀雄
- 317 :
- 俺は吉田健一の方が苦手だなあ
何か息の切り方が合わない人と話しているみたいで、凄く息苦しくなる
- 318 :
- 個人的現国三悪人
小林秀雄
森有正
林達夫
- 319 :
- 小林秀雄
加藤周一
山崎正和
- 320 :
- 掲示版的悪文
院政クン
- 321 :
- 何されたか知らんけど、粘着しすぎでは?
相変わらず根に持っているんだねえ
- 322 :
- まあ根暗が集まりそうな板のとびきり根暗が集まりそうなスレだしな
- 323 :
- おれネアカだよ
- 324 :
- ここにいる人間は根がアカデミック
だから根アカと言っていいと思う
- 325 :
- 疑似アカデミックだろ
- 326 :
- 根アカって、暗いよなw
- 327 :
- いままで文庫本ばかり買ってきたけどやっぱそ
- 328 :
- れでいいのだ
- 329 :
- ろうか?
- 330 :
- を走るな
- 331 :
- 歩け
- 332 :
- ば棒にあた
- 333 :
- り前田の
- 334 :
- クラッシャー・ジョウ
- 335 :
- つまんね
- 336 :
- 303ですが皆さん広辞苑についてのレスありがとうございました
旧かなの検索は使いにくく、昔の部首索引しかない書道辞典のように難儀ですた。
- 337 :
- 逆に、旧かな・旧かなづかいでも引けるようになってないと不便。
特に字音語。
字音通り引いても、立項が無い。
項目立てて、「どこどこを見よ」と指示してあればよいのだ。
和語でも同じだが、こちらは予め想像がつきやすい。
極端な例は、「を」で始まる語は全て「お」の部で引くとか。
悪いのは、旧かなづかいを知ってなければ、新かなづかいの法則がわからない、
という現行のかなづかいかな。
- 338 :
- ちくま学芸文庫ではなくちくま文庫でなんですが、
4年くらい前にアンドレーエの化学の結婚が文庫化されて本屋に並んでて買おうかどうか迷った記憶があるんですが、
今検索しても全く文庫されてる形跡が見当たりません。
その当時上下合わせて2000円ぐらいをケチって買わなかったら、すぐ本屋から消えてたんですが、誰か覚えてる人いませんか?
- 339 :
- >>338
勘違いしてると思われ。
普及版が出ただけで、文庫にはなっていないだろ。
- 340 :
- >>338
この本と間違えてるとか
http://www.amazon.co.jp/dp/448008746X/
- 341 :
- 記憶違いじゃね
- 342 :
- マジで絶対にあったと確信してるなら
でかい図書館行ってレファレンス利用しろ
- 343 :
- 本屋が実在するかどうか怪しい。文庫もちくまに似せた地下出版じゃないかw
- 344 :
- 夢の中で入った書店には、たしかにあったんだが。。。
- 345 :
- こんな僅かな時間に多数のレスありがとうございます!
ちくま学芸文庫の薔薇十字団は手元にあるので勘違いではないです。
小説で城にお呼ばれしてみたいな内容でどう考えても化学の結婚の内容なんですよね。カフカでもないです。
間違いなく2冊上下でそういうのが出てたんですが、もしかしたら化学の結婚とは違うけども似た内容で錬金術とか西洋の神秘主義を題材にした小説とか思い当たりませんか?
薔薇の名前とかああいう新しいものではないんです。
化学の結婚の普及板でもないですね。ついにちくま文庫から来たああ!!って感動があったんで。
ちなみに間違いなく夢でもないですw
だいぶ本屋で買おうか買うまいか真剣に悩んで自分は結構本にお金はケチらない方なので
その時だけ珍しくケチったのがすごい印象に残ってるんですよね。
- 346 :
- 地元の所沢の本屋と池袋のジュンク堂でもその時見かけました。
今はどちらにもおいてないです。
ちなみに本の内容はオカルトっぽいですが自分は不思議経験とかもないんでそっち系の体験ではないと思いますw
- 347 :
- ちくま公式の詳細検索で書籍タイプを「ちくま文庫」にして
検索キー何も入れずに検索すると刊行された順に上から出るから
自分でがんばれ 07-09年ざっと見た限りそんな分冊の本は出てない
- 348 :
- こいつ、基地外なのかな?
自分で調べりゃいい話じゃん
- 349 :
- どうもお騒がせしました、申し訳ありません
筑摩書房のホームページで検索して分かりました
薔薇物語でした
薔薇が題名についてそこから勘違いしたようでお恥ずかし限りです
- 350 :
- >>ちくま学芸文庫の薔薇十字団は手元にあるので勘違いではないです。
>>薔薇の名前とかああいう新しいものではないんです。
なるほど。タイトルの「薔薇」が意識下にこびりついてたわけだ。
- 351 :
- 化学の結婚と一文字もあってねぇし・・・わからんわw
- 352 :
- 時代もまるで違うし‥。分かる訳ない。
- 353 :
- なんだよ、ずいぶん親切なスレなんだな、ここは。
じゃあ教えて欲しいんだけど、講談社文芸文庫で最近余白が小さい変なレイアウトのやつがポツポツあるんだけど、あれ何?モトホンを復元?ページを少なくする工夫?
- 354 :
- 文芸文庫は知らんなあ
- 355 :
- 文芸文庫は最近買ってねえな
- 356 :
- 文芸文庫は相手にしてない。
- 357 :
- 冷てえな、オイw
- 358 :
- そのレイアウトの状態もよくわからんし
- 359 :
- 今月発売の福永武彦の『死の島』の上巻を覗いてみてくれ
上下横の余白が殆どなくて、まるで上下横を裁断したみたいになっている
- 360 :
- うちの市内には講談社文芸文庫置いてる書店ないなぁ・・・
- 361 :
- そもそもうちの市内には本屋がない
- 362 :
- おまわり毎日ぐーるぐる
- 363 :
- 今日久々に本屋行ったから上の文芸文庫の状態を見てやろうと思ったら
死の島は置いてなかったw 知らんけど原作に合わせたレイアウトなんじゃねーの
- 364 :
- ちくま学芸文庫
「数学文章作法 基礎編」結城 浩
「ニーチェを知る事典」渡邊二郎、西尾幹二 編
「デモクラシーのアポロン 建築家の文化的責任」 ヴァルター・グロピウス 桐敷真次郎 訳
「中国人の論理学」 加地伸行
「生物学の歴史」 中村禎里
「日本の建築 歴史と伝統」 太田博太郎
講談社学術文庫
「伊勢神宮と日本美」 井上章一
「進化生物学入門 宇宙発生からヒト誕生への137億年」 栗田子郎
「地方の王国」 高畠通敏
「江戸近郊道しるべ 現代語訳」 村尾嘉陵 阿部孝嗣 訳
「京都の平熱――哲学者の都市案内」 鷲田清一
岩波現代文庫
「ボードレール語録」横張 誠 編訳
「数学が生まれる物語 第一週数の誕生」 志賀浩二
「モームの謎」 行方昭夫
「覚書幕末・明治の美術」 酒井忠康
「笑いのこころ ユーモアのセンス」 織田正吉
- 365 :
- ニーチェブームだね。
西尾幹二『ニーチェ』ちくま学芸文庫も復刊してほしいな。
- 366 :
- また加地かよ
- 367 :
- ブス代のキレ方は小学生並みだからすぐわかる
- 368 :
- 4月買うもんねえ〜〜〜〜
うれしいような悲しいような
数年ぶりの出来事かな。
- 369 :
- さいで
- 370 :
- かいね
- 371 :
- 積ん読してた身ぶりと言葉読んでたら、
手汗の影響かジュンク堂の紙カバーにちくまのカバーが貼り付いて剥げてた。
イタミ易いのはよく知ってたがここまでとは・・・。カバーは新潮文庫以下だな。
岡本太郎の宇宙みたいに他のもコーティングしろよ筑摩。
- 372 :
- 旧タイプのカバーか?
今はいくらか良くなってるが
- 373 :
- 裏面が光沢のあるヤツだから現行タイプ。帯もカバーも昔の方が固めで好みだが今の方が良いの?
- 374 :
- カバー着けながらだと読みづらいから読むときはカバー外してるわ
カバー外して読んでみろよ、無駄な力入れなくていいからずっと読みやすいぞ
- 375 :
- 俺は読んでるとカバーずれて来たりして煩わしいから、書店カバーで固定して読んでる。
カバー外して読むのも検討するわ。ただ夏場に暑い屋内とかでカバー外して読んでると
経験上、全部読み終わる頃には本体に手形ついてるんだよなw
昔は本のカバー捨ててたし、軟弱カバーならもうイラネ。本体のみで安くならんかな。
- 376 :
- 山口昌男氏、死去。
岩波現代文庫がやたら多い。
- 377 :
- 死んだか・・・
- 378 :
- プラスチックとか革製のブックカバー買えば解決とも思ったが
身ぶりと言葉みたいな厚い文庫本だとはまらなかったりするんだよな
- 379 :
- 実際、手元の革カバーもポイント交換で貰った紀伊國屋のやつもフェアで貰った岩波のも入らなかったよ。
ちくま学芸もフェア応募で栞とかじゃなくてカバーやらんかな。20周年の時は帯だけだったし・・・。
身ぶりと言葉は新潮がハードカバー+中性紙で復刊してくれれば良かったんだけどね。
- 380 :
- 真実事実現実史実は人の数だけある。故に「真実は1つ」に執着する者ほど矛盾(煩悩・争い)を体験する。争いの原因は「目に見える結果(格差相違貧困)」ではなく常に「争う者の精神的未熟(教育不足)」。嫌悪憤怒激昂は無知無明無能の自己証明/感情自己責任論
- 381 :
- 新型コピペ登場!
ただしユーモアが欠けているのは大きな減点
漢字が多いという特徴だけじゃ普及は無理だと思う
- 382 :
- >>379
定番だけどスリップオンのレザーカバーはどう?
ttp://item.rakuten.co.jp/slip-on/c/0000000321/
岩波のブックカバー同様、左袖を内側に巻き込んでサイズ調整するタイプ。
但し、岩波よりも袖が長いので700頁級にも余裕で使える。
欠点は裏側に布が貼ってないので、しなやかである反面、革くずがボロボロとこぼれてくること。
それさえ我慢できれば、丈夫だし値段的にも手頃だと思います
(自分は文庫判、新書判、四六判、A5判各2色を10年以上使用中)。
スレ違になるけど、平凡社ライブラリーこそブックカバープレゼントをしてほしいよ。
あれに合う革カバーがいくら探しても見つからない‥。
- 383 :
- >>382
これってペーパーバックもいける?
- 384 :
- >>383
ペーパーバックにもよるけれど
Folio (18cm/11cm) なら新書判で大丈夫だが、ほぼ同サイズのPenguinは僅かに苦しい。
Penguin Classics (20cm/13cm) は四六判で概ねフィット。
ソフトレザーではあるけれど革なのでジャケットに包まれている日本の文庫本と違い
本の表紙が負ける怖れもある。
まあ、店頭で確認して下さい。以前はロフトやハンズに並べてあったんだけど
最近見ないかな。
個人的にはペーパーバックは裸で読む(誤解しないよう)のが粋に思うが。
- 385 :
- 誤解ってなにかと思ったら・・・w
別に全裸で読んでもいいんだぜ?解放的読書術
上にあった福永武彦の『死の島』上巻見た。なんじゃあの組み方
綴じ部のところなんて思いっきり開かないと読めないじゃんw
- 386 :
- >>382
ありがと。確かに手頃だね。色うつりしないか気になるところだけど、長く使うと良い感じになって愛着わきそう。
昨日、以前スレで出たブッカー君買ってみた。持ち運びには向かないけど、厚みはこれでもいけた。
サイズ合うなら価格も安いしもっと早めに買っとけば良かった...orz
- 387 :
- >>385
紙面にパツパツで詰め込んでるし、ページ番号もひどいぞw
- 388 :
- ブックカバー、自分は書店でつけてもらったものに
A5とかB6とかのコピー用紙を1,2枚、
内側に挟み込んで使っているな。
これだと手汗とかで本体のカバーが痛むこともない。
- 389 :
- ジーパンのケツポケットに裸の文庫本ねじこんで
読み終わったら焚き火にくべるというワイルドネスに
あこがれるけど、実際にやったことはない
- 390 :
- アメリカ人みたいだね。
- 391 :
- そこらで焚き火して捕まるなよw
- 392 :
- 本は意外と燃えないね
- 393 :
- おま割三顧の火と
- 394 :
- 安易に「おまわりさん、この人です!」を書き込むのはやめた方がいい。
ちょっとタイプをミスると「おさわりRの、人です!」となって卑猥。
- 395 :
- ( ゚д゚)
- 396 :
- まあそういうネタを知らなかったという真人間もいないこともないだろう
- 397 :
- ちょっと前はおさわりRの方が普通だったな
- 398 :
- 5月の新刊早くしろ
- 399 :
- ∧__∧
( ・ω・) いやどす
ハ∨/^ヽ
ノ::[三ノ :.、
i)、_;|*く; ノ
|!: ::.".T~
ハ、___|
"""~""""""~"""~"""~"
- 400 :
- 数学文章作法 基礎編
結城 浩 著
ちくま学芸文庫 文庫判 208頁 刊行 04/10 ISBN 9784480095251 JANコード 9784480095251
定価998 円(税込)
これ良さげ。
- 401 :
- アホはラノベでも書いてろ
- 402 :
- >>400
「数学ガール」 は米国でも好評みたい
下の英訳版サンプルを見てのとおり、英訳はイラスト無し
「数学ガール」 はイラストを取り去ると純然たる数学入門書になり、これはこれで読みやすそう
自分みたいにイラストが邪魔な人間は、英訳でこの本を読むという手もあるかも
http://www.amazon.com/dp/0983951306/
- 403 :
- ちくま学芸文庫
「心の仕組み (上)(下)」 スティーブン・ピンカー 椋田 直子
「たべもの起源事典」 岡田哲
「肉体の迷宮」 谷川渥
「数学で何が重要か」 マイケル・モナスティルスキー
講談社学術文庫
「鉄炮伝来――兵器が語る近世の誕生」 宇田川武久
『王陽明「伝習録」を読む』 吉田公平
「経済人類学」栗本慎一郎
「中世のなかに生まれた近世」山室恭子
「世界の食べもの――食の文化地理」 石毛直道
岩波現代文庫
「数学が生まれる物語 第二週 数の世界」 志賀浩二
「西田哲学を開く <永遠の今>をめぐって」 小林敏明
「漢語からみえる世界と世間 日本語と中国語はどこでずれるか」 中川正之
「ちいさな言葉」 俵万智
「エンデのメモ箱」 ミヒャエル・エンデ 田村都志夫
- 404 :
- 乙。
食い物関係って定期的に出てくるけど、人気なんかな?
- 405 :
- 栗本慎一郎っていまどうしてんだろ
- 406 :
- 今度集大成的な新刊出すみたいよ
- 407 :
- 新刊乙ー。
そういやトンカツだのカレーだのよく見るな
ちくまも乗っかってか、たまたまかしらんけど
たべもの起源辞典出すみたいだし好評なんじゃないの
起源辞典はちょっと気になる
- 408 :
- >>402
数学ガールのゲーデルのやつは田崎晴明が褒めてたから通俗的なインチキ解説をする人でないと思うので期待できそう
- 409 :
- >>405
自由学園とかいう1条学校外の”大学”で教授やってるらしい
- 410 :
- 6月新刊まだかよ
- 411 :
- madadayo
- 412 :
- もういいかい?
- 413 :
- 来月の新刊
心の仕組み 上
スティーブン・ピンカー 著 椋田 直子 翻訳
ちくま学芸文庫 文庫判 624頁 刊行 05/08 ISBN 9784480095008 JANコード 9784480095008
定価1,995 円(税込)
心の仕組み 下
スティーブン・ピンカー 著 山下 篤子 翻訳
ちくま学芸文庫 文庫判 544頁 刊行 05/08 ISBN 9784480095015 JANコード 9784480095015
定価1,890 円(税込)
数学で何が重要か
志村 五郎 著
ちくま学芸文庫 文庫判 176頁 刊行 05/08 ISBN 9784480095343 JANコード 9784480095343
定価998 円(税込)
- 414 :
- なんですぐ上も見ないんだよ
もう書いてあるだろ
- 415 :
- 新刊情報ウザ
- 416 :
- >>413
ゴミが
失せろ
- 417 :
- 光文社古典新訳文庫から実践理性批判まで出たな
中山元は三代批判書全部訳すんかな
資本論もプロ倫も純理も訳したし、すごいバイタリティだな
- 418 :
- >>417
訳者に体力(もしくは組織力)があっても光文社の体力がね‥。
- 419 :
- 岩波から出てるカントのくそうっすい美となんちゃらと観察って本も
何か他のと一緒に訳してほしいわ
- 420 :
- どこからどこまでが書名なのか
- 421 :
- カント 『うっすい美となんちゃらと観察』 だと思う
- 422 :
- ワロタ
- 423 :
- 「くそ」も入ってると思う。
- 424 :
- にかんするがないからわけわからんかった
- 425 :
- ラヴジョイの『存在の大いなる連鎖』が学芸文庫入りか。
名著だが内藤訳は改めて欲しかったな(こいつのウェルズフォード『道化』は読めたものじゃなかった。
ラヴジョイはそれ程ひどくもなかった気もするが)。
筑摩選書のティリヤード『エリザベス朝の世界像』や
CSルイス『廃棄された宇宙像』(八坂書房)なんかも学芸文庫で揃うといいね。
- 426 :
- どこ情報?6月新刊?
とりあえず数学文章作法かって見た
- 427 :
- >>426
ちくまのサイト。5月8日。1,785円。
- 428 :
- あ、ほんとだ
新刊情報から漏れてるね
公式行ったらちくま文庫の『パンダの死体はよみがえる』ってのが
気になって気になってwとうとう死体からメカパンダの製作に成功したのか
- 429 :
- 遺伝子操作でマンモスよみがえらせてくれないかな
ギャートルズに出てくる美味そうなマンモス骨付肉はやく食いてー
- 430 :
- ギャートルズの骨肉描写は虚構
- 431 :
- 事実か虚構かはマンモス肉を食べて判断するよ
- 432 :
- 大味でマズそうw
- 433 :
- めちゃくちゃ固そう
- 434 :
- 象の肉はタイなどではたまに市場に出回るらしいけど、珍しいということもあり
高値であるにもかかわらず人気なのだとか。
あと興味深い記事は古代ローマ人がゾウを食べていたという話。
4世紀ごろローマで書かれた最古の料理本「料理大全」には、ゾウ肉のさばき
かたが詳細に記されているらしい。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20121219/Pouch_96785.html
象肉は固くて美味くなかったという人間もいるけど、そりゃ調理法が悪い。
南方には肉の蛋白質を分解しやわらかくする酵素を含んだ果物がたくさんある。
だから、そういったものと一緒に肉をやわらかく調理するというのが本場南方風。
たとえば、パパイヤやパイナップルと一緒に肉を炒めるなど日本でもできるから、
興味のある人は試してみるといいよ。
話を戻すと、ゾウ肉とほぼ同じだろうと想定した場合、マンモス肉の一番美味しい
と思われる部位は、(ローマ人の「料理大全」によれば)足ということになりそう。
- 435 :
- 平たい顔族としても興味深いな
- 436 :
- >>425
ラブジョイとかどっかで見たなと思ってたら前スレで文庫化しないかなー
言ってた人か。望みがかなってよかったなw
ついでにおれも買ってみるわ
- 437 :
- 自演、か
- 438 :
- クワインの哲学辞典復刊してほしい
ついでに他の著作集も文庫化してほしい
クワインコレクションとかやらねーかな
- 439 :
- クワインの哲学事典この前アマゾンで買ったばかりなんだが
書店巡ればまだ在庫あるとこあるんじゃないの
- 440 :
- こんなに早く復刊は無いなw
- 441 :
- >>425
晶文社からの文庫化は珍しいね。
あとは土星とメランコリーなんかも文庫化希望。
- 442 :
- 晶文社という単語を久々に見た
- 443 :
- 犀という字も晶文社と同じくらい見ることが少ない
- 444 :
- 図書館や古本屋なんかに行かなくなって久しいから
せりか書房なんかもとんとご無沙汰w
- 445 :
- どうぶつ社とかなつかしいな
- 446 :
- 星の王子さまを読んでるがこれ糞尿の処理とかどうなってるのだ。
あと風呂とか。どうなっとるんだサンテックス。
- 447 :
- 水と食料はあるの?
- 448 :
- それをいうと旧日本軍の南方戦線を思い出す
- 449 :
- 般若心経の動画を見つけたから、とりあえずココに貼っておくねw
http://www.youtube.com/watch?v=3CcIH7oxBP4
- 450 :
- 6月新刊は?
- 451 :
- 7月新刊早くしろカス
- 452 :
- サンカ関係の本も少しだけ文庫と新書で刊行されだしたんだが
いまだに定説はでてない。柳田のイタカおよびサンカ、とか
三角の小説以来、タブー視されてきたようだ。
- 453 :
- ちくま学芸文庫
「人間はどういう動物か」 日高敏隆
「自発的隷従論」 ド・ラ・ボエシ 西谷 修ほか
「近世の数学無限概念をめぐって」 原 亨吉
「貨幣と欲望資本主義の精神解剖学」 佐伯啓思
「論理的思考のレッスン」 内井惣七
「山口昌男コレクション」 山口昌男
「数学で何が重要か」マイケル・モナスティルスキー
講談社学術文庫
「道徳感情論」 アダム・スミス 高哲男
「日本その日その日」 エドワード・シルヴェスター・モース 石川欣一 訳
「欧化と国粋――明治新世代と日本のかたち」 ケネス・B・パイル 松本三之介・五十嵐暁郎 訳
「名将言行録 現代語訳」 岡谷繁実 北小路健・中澤惠子 編訳
「パラダイムと科学革命の歴史」 中山茂
岩波現代文庫
「文楽の歴史」倉田善弘
「大人にはわからない日本文学史」高橋源一郎
「<子どもとファンタジー>コレクション1 子どもの本を読む」河合隼雄
「世阿弥の言葉 心の糧、創造の糧」土屋恵一郎
「戦争とたたかう 憲法学者・久田栄正のルソン戦体験」水島朝穂
- 454 :
- 「数学で何が重要か」は、
志村の本なのかモナスティルスキーの本なのか、どっちなんだよ
- 455 :
- 道徳感情論は新訳?
- 456 :
- >>453
乙です
- 457 :
- 数学で何が重要かは志村の本だな、買わなくてよかった
モナスティルスキーは、何冊か本書いてるけど、文庫で翻訳出せそうなのは、
Modern Mathematics in the Light of Fields Medals あたりかな
それにしても、なんでごっちゃになったんだ?
- 458 :
- おまえらGWは読書三昧?
- 459 :
- 目録を眺め三昧
- 460 :
- GWは初音ミクという社会現象&社会実験(?)の追跡にはまってたw
http://www.youtube.com/watch?v=Ww0p83sqKmM
http://www.youtube.com/watch?v=xgV9ZESSlz8&t=2m44s
東浩紀のオタク文化論 『動物化するポストモダン』 でも読んでみようかな
> この二世紀のあいだ世界を変えたのは、実は文学部でも理学部でもない、工学部の力だった
> (中略)
> その工学的で動物的な世界のなかでは、データベースから抽出されたシミュラークルを次から
> 次へと交換することでなんとなく生きていく人々が大多数を占める
上の引用は、以下の宮台・東の対談より
http://www.miyadai.com/texts/animalize/
- 461 :
- どんだけ遅れてんのお前
- 462 :
- はぁ? うるせーばーか
- 463 :
- ガキなら許す
まあ、ミクとかに食い付くタイプなら読んどくべき本だと思うよ
- 464 :
- いつも思うのだが、岩波現代文庫って
このラインナップでよくもつな。
- 465 :
- どういうスタンスなんだろう
- 466 :
- はぁ? うるせーばーか
- 467 :
- こらこら、人になりすまして悪態つくのは良くないぞw >>462,466
>>461
初音ミクに関しては、何年も前から知ってはいたもののまったく興味がなかった
興味を持つきっかけになったのは、個人出版の普及まで含めた、電子書籍の将来像を
調べていたのがきっかけ
おそらく、将来的には電子書籍の世界も、個人出版が容易になることで、二次三次創作
などが爆発的に増え、原典からの派生物が増殖し一人歩きする世界になりそう
>>463
東浩紀の 「動物化するポストモダン」 は、時間ができたら2冊ともKindle版で読むつもり
(うちの田舎の本屋にはもう置いてない・・・)
おまけ (初音ミクが歌う般若心経)
http://www.youtube.com/watch?v=3CcIH7oxBP4
- 468 :
- 出たの10年以上前だからねその本。遅れてるって言ったのはそのことで
まあ面白い本やと思います。講談社現代新書だから実はスレ違い
- 469 :
- こらこら、人になりすまして悪態つくのは良くないぞw >>467
うんこっこ♪
うんこっこ♪
うんこっこ♪
うんこっこ♪
うんこっこ♪
- 470 :
- 460の人気に嫉妬
- 471 :
- 飯高茂が、また志村の本の提灯レビューかいてるよ
本の内容はほとんど触れず、志村大先生をたたえることばかり
唯一具体的に触れたのは、英語の論文そのまま乗せてること
しかも、飯高はその部分よんでないらしい、なんじゃそりゃ
だいたい、日本人にむけてだす一般向け文庫に、英語の論文そのままのっけるって、
馬鹿だろ、自分で書いた論文なんだから、自分で和訳してから乗せろよ
勘違いもはなはだしい
- 472 :
- いや別に英語でも困らんが、Math&Science の志村さんの
シリーズはハッキリ言って、つまらないね。
古典的に評価の高い書物の翻訳をもっと出して欲しいな。
最近のだとシュバレーのリー群論がよかった。
- 473 :
- シュバレーは名著にしてあれが初めての邦訳だから意義があるな
- 474 :
- 前にここで出てた歴史人口学ってのが気になっててなぜか
講談社学術文庫だと思い込んでたんだが岩波現代文庫なんだなw
道理で本屋に無いわけだ
- 475 :
- 岩波の本って返本が効かないんだよね?
- 476 :
- >>453
山口昌男コレクションはベンヤミンみたいに何冊か出るんだろうか
ちくま文庫に既に入ってるのを入れ直しじゃありませんように
- 477 :
- 学芸文庫に日夏耿之介なんてあったんだな。意外だ。
- 478 :
- 右手の優越の復刊早くしろ
- 479 :
- もう図書館で読めよ
- 480 :
- 名将言行録はどうせ抄訳でしょ?
- 481 :
- 院政クンが、、、
- 482 :
- >>471
飯高さんのいっている一般って
ある程度理系の学問やったけど分野的には専門外ってあたりだろ。
Math&Scienceの、特に数学・物理関係はそんなのが多い。
だから一部英語論文が入ったって別におかしくはないよ。
>>472
自分は、一作目は面白かった。
- 483 :
- >>482
飯高の言ってる一般の話なんかしてないよ
出版社・著者のこころがまえを言ってるの
日本で日本人向けに出す本で英語はありえないって単純な話
学問の世界では、英語が標準言語なの現状そのとおりだが、
だったら、論文だけ書いてろってこと
- 484 :
- だから、和訳して載せるなら別にかまわんと思うよ
- 485 :
- >>日本で日本人向けに出す本で英語はありえない
おまえの脳内常識で語るなよ…w
筑摩の学術理系なんて、準専門化向けだろ。
志村憎しなんだか、頭逝っちゃってんな…w
- 486 :
- そもそも最近売れてるらしいちくまの理系の文庫は、定年退職した団塊の世代で数学やら物理やらに憧れがある人々をターゲットにしてるんじゃないかという話がある
その意味では英語の論文が載ってたら喜ぶ層も割といるんじゃないの
というか志村先生の論文を読もうとする人はまず英語でも問題ないし、そうじゃない人は日本語だろうが無関係だし、あれが英語で困る層がいるのか
むしろなぜ論文載せてるのかというのなら分かるけど
- 487 :
- 志村本ってもともと雑魚は相手にしていない風だからなあ。
英語論文一本入ったくらいで憤慨する程度の輩は初めからお呼びじゃないだろ。
- 488 :
- むしろなんでこんなに志村擁護が涌いて出るのかが不思議
お偉い先生に見下されながら意味のわからん本を読むのが快感な奴らってこと?
なんかキモい
- 489 :
- まあまあ落ち着いて
- 490 :
- >>486だけど俺は数学専攻だから割と面白い
共感するかどうかはともかく、数学で価値を全面に出してる本はあんまないし
- 491 :
- >>488
>>むしろなんでこんなに志村擁護が涌いて出るのかが不思議
クセはあるけど、別にヘンな本じゃないしな。
>>お偉い先生に見下されながら意味のわからん本を読むのが
…
レベルは高いけど、意味のわからんて本ではないぞ?
て、君は意味もわからない本を読みもしないで批判しているのか?
- 492 :
- 志村・谷山予想の志村先生だよね
グウの音も出ない
- 493 :
- 要するに、英語コンプレックスが刺激されたってことだな。
- 494 :
- 日本人が自分の英語論文そのまま文庫に入れたから手抜きと感じたんじゃないか
- 495 :
- 典型的な「俺ができない・できなかったからお前もするな」症候群
- 496 :
- 「東京裁判への道」メチエ→学術文庫
これ上下巻だったのを1冊にまとめるのかな?
2000円近くしそう。
- 497 :
- 志村は趣味でやってる中国の古小説のアンソロジー本しか読んだことがない。
- 498 :
- だっふんだ
- 499 :
- 志村の兄貴が中文の学者なんだっけ
- 500 :
- それは湯川秀樹だろ
- 501 :
- 志村うしろー
- 502 :
- >>500
貝塚だろ?違う混同してるわけではない
中文じゃなく説話学者だったかも忘れた
- 503 :
- 貝塚茂樹は中国史、中国文学は小川環樹
- 504 :
- まさか志村五郎氏の著作
『中国古典文学私選 凡人と非凡人の物語』 明徳出版社
を兄か弟の著作だと思ってるんじゃないだろね。
- 505 :
- 違うそういう話じゃなかったと思う
たぶん思い違いだ忘れてくれ
- 506 :
- 7月新刊早くしろ
- 507 :
- >>503
物理学は湯川秀樹
- 508 :
- >>507
それを誤解している書き込みが、どこかにあったっけ?
- 509 :
- ちくまで出てるゲーテの形態学論集は翻訳新しくなってたり
訳注増えてたりする?潮出版の全集からの文庫化だと思うけど
- 510 :
- 全集から注増えてるかどうかなんてしらねーよ
自分で確認しろクズが
- 511 :
- >>509
新訳。訳注、解説もすべてオリジナル。潮版全集とは無関係。潮版はいかにひどい代物だったか良く分かるよ。
- 512 :
- おおまじかよ・・・なら色彩論も一緒に買うか・・・
- 513 :
- ゲーテってなんであんなにずば抜けて頭が良かったの?
一国の宰相として政治をしながら文学から科学までやってるっていう
- 514 :
- 2ちゃんやスマホやTVで無駄に時間消費してなかったからじゃない?
- 515 :
- ちくま学芸文庫
「自発的隷従論」 ド・ラ・ボエシ
「荘子 内篇」 荘子
「柳田国男の読み方」 赤坂 憲雄
「数とは何かそして何であるべきか」 リヒャルト・デデキント
「売笑三千年」 中山 太郎
「哲学ファンタジー パズル・パラドックス・ロジック」 レイモンド・スマリヤン
「真珠湾収容所の俘虜たち 情報将校の見た日本軍と戦後」 オーテス・ケーリ
講談社学術文庫
「中世ヨーロッパの家族」 ジョゼフ・ギース、フランシス・ギース 三川基好 訳
「東京裁判への道」 粟屋憲太郎
「日本の職人」 吉田光邦
「関西弁講義」 山下好孝
岩波現代文庫
「数学が生まれる物語 第四週 座標とグラフ」 志賀浩二
「出口なお 女性教祖と救済思想」 安丸良夫
「田中正造 未来を紡ぐ思想人」 小松裕
「瀬戸内少年野球団」 阿久悠
- 516 :
- >>513
カントも地理学の本書いてるし「18世紀的な多芸多才人間」なんだろうと思う。
19世紀になると大学の整備との関係もあるのか、学芸の専門領域が分化してきて
だんだん専門馬鹿みたいなのが多くなる。
- 517 :
- へぇーなるほどね
ゲーテと聞くといつか読むいつか読むで
結局未だに買ってない『ゲーテとの対話』を思い出すw
- 518 :
- それ面白かったな
あんな人だから人間破綻してるかと思いきや結構いいひとだった
- 519 :
- >>515乙
売笑三千年とかまじで文庫化すんのかw
買おう買おう 出口なおも・・・うーん
- 520 :
- 「売笑三千年」は橋下発言に便乗か
- 521 :
- だとしたら、意義ある発言だったなw
買いだこれは!古書でかなり高額だから
- 522 :
- くせぇ
- 523 :
- >>515
渕野さんの新訳やっとでるのか、これは楽しみ
今ちょうど岩波の奴読み始めたところだけど、新訳待ったほうがいいかな
- 524 :
- 新訳は一刷目、誤植を警戒したほうがいいかも…
岩波の「やわらかな思考を育てる数学問題集」なんて
復刊もので比較的簡単な内容だろうに
それでも一冊目は誤植満載だったしな…
たんに岩波が劣化しただけかも知れんが…w
- 525 :
- 罪滅ぼしに、岩波は志賀浩二「現代数学への招待-多様体とは何か-」を現代文庫で出せ!
「やわらかな〜」1〜3を買った俺としては、それで水に流してやる。
- 526 :
- 昔「岩波科学の本」(?)で出てた『数は生きている』の文庫化を期待してたんだが
(『ぼくらはガリレオ』『πの話』『関数を考える』なんかと同じシリーズな)
内容が被ってる『数学が生まれる物語』が文庫化されたので見込み薄になったな。
あと『磁力と重力の発見』も著者の意向で文庫化は難しいらしい。
カワイソス(´・ω・)
- 527 :
- 誰が?
- 528 :
- >>524
岩波の誤植はお家芸だから
劣化じゃなくって平常運転だわ。
- 529 :
- 「フィールズ賞で見る現代数学」
6月新刊のちくま学芸でこれだけ何故か amazon で予約できない状態になってる
amazon ってほんと意味わからんな
「フレーゲ・デデキント・ペアノを読む」もいつまでたっても数学に分類しないし
だから、なにか面白い数学の本検索しようと思ったら
下手に数学カテゴリーに限定すると漏れちゃう可能性ある
- 530 :
- 刊行遅れてるんじゃないの
自発的奴従論とか一年くらい前から何回も新刊情報に載ってるがいつ出るんだ
- 531 :
- >>527
カルヴィーノの「でも私には何もくれなかった(´・ω・`)」みたいなもんなのであまり気にしないでください。
カワイソス(´・ω・)
- 532 :
- >>530
honto だと既に「24時間で発送」になってる
amazon はいまだに「お取り扱いできません」
他の同時発売のちくま学芸も「在庫切れ。入荷時期未定」
早いことがネット書店の売りのはずなのにこのていたらく
以前も、歴史の本注文したらいつまでたっても発送しやがらねえから
キャンセルして honto で買った
- 533 :
- ほーんとぉ
- 534 :
- >>「フィールズ賞で見る現代数学」 を買うつもりで本屋に行って、岩波現代文庫の「ヒルベルト」を買っちゃったw
- 535 :
- >>534
>岩波現代文庫の「ヒルベルト」
その本読んだけどけっこう面白かった
ヒルベルトは数学の世界では傑出した巨人なのだけど、その他社会的な面では
(数学以外には一切頭を使わない)素朴で人の良い好人物という感じ
印象的だったのは、ボルンとハイゼンベルクとパウリたちが連れだって、誕生した
ばかりの行列力学の問題について、ヒルベルトに伺いを立てに行くと、ヒルベルト
はこの問題なら運動方程式にできるんじゃないかなぁ――みたいなことを言いだし
ボルンたちを驚かす場面
帰りがけパウリたちは、 (ヒルベルト) 先生耄碌してるんじゃないか、量子の行列
力学を方程式にするなんて、どだい無理な話さ――みたいな話をしたらしい
ところが、翌年すぐにシュレーディンガーの波動方程式が発表される
それどころか、ヒルベルトの作り上げた函数空間(ヒルベルト空間)の概念は、その
後の量子力学の研究でも大きな威力を発揮することになる
数学者というのは、精密にものを考えるだけじゃなく、大雑把にあたりをつけるよう
なカンも働くのだということが分かり、なかなか興味深かった
- 536 :
- >>535
訂正: 運動方程式 → 微分方程式
- 537 :
- 8月の新刊早くしろくず
- 538 :
- お前が調べて書けば済む話だ
- 539 :
- まだ6月中旬じゃんかよー
- 540 :
- ヒルベルトって、たしか
アインシュタインとほとんど同時に
一般相対性理論を思いついていたらしい。
その噂を聞いたアインシュタインが焦って、
優先権を主張する内容の手紙をヒルベルトに送ったら、
ヒルベルトはあっさりアインシュタインの功績を認めて
自分の業績は棚上げにしたとか。
やっぱり大物だな。
- 541 :
- 「リーマン - 人と業績」も、岩波がシュプリンガーから権利を買い取って
現代文庫から出してくれればうれしいな。
- 542 :
- 山口昌男コレは著作集に収録されてるものばっか?
- 543 :
- >>542
その通り
山口昌男好きは買う必要ないかと
- 544 :
- やはりそうか。あり
コレ買わずに図書館で著作集読むわ
- 545 :
- つかそんな旧時代の遺物読んでどうすんの
- 546 :
- 余計なお世話wwさすが現在の最先端を行く方は脳みそが違いますねー
遺物だろうが何だろうが読みたいもの読むに決まってんだろ
お前みたいなカスが一番嫌いだわ
最先端のお前は何読んでるんだよ言ってみろ
- 547 :
- なんでそんなキレてんの
- 548 :
- ご冗談でしょうファインマンさん
- 549 :
- ファインマンさんやめてくださいっ
- 550 :
- いちいち人の読みたい本にケチつける奴はいるよねー
そういう奴に限って大した本読んでないし放っておけよ
- 551 :
- 最先端の話題はAKB総選挙で1位になった指原莉乃
初センターの新曲は 「恋するフォーチュンクッキー」
山口昌男など旧時代の遺物を読んでないで、最先端のセンターを一緒に応援してくれ
- 552 :
- きめえw
- 553 :
- じゃ間を採って、1位になった子の愛読書が山口昌男だったと言うデマを広めよう。
- 554 :
- そういえば、以前アマゾンのドラッカー 「マネジメント」 のレビューに――内容は難しくて
分からないけど、本を購入することであっちゃん(前田敦子)とつながれる気がするので
後悔してない―― ってのがあったなぁw
- 555 :
- それはそれで幸せww
- 556 :
- 8月新刊早くしろ
- 557 :
- >>553
キョソキョソの「愛読書は『ライ麦畑でつかまえて』です」かよ!
- 558 :
- むかしラジオのゲストで、マルケス 『百年の孤独』 を読んでると言ってたこともあった
kyon2は、自分の知っている芸能人の中では、高峰秀子の次に文書が上手い
- 559 :
- マドンナも愛読書は The Catcher in the Rye って言ってたなぁ
- 560 :
- ジョン・レノンを殺したあの人物も…
- 561 :
- 岩波現代文庫
数学が生まれる物語 第5週 関数とグラフ 志賀浩二/著
現代語訳 蜻蛉日記 室生犀星/著
<子どもとファンタジー>コレクション2 ファンタジーを読む 河合隼雄/著
過労死は何をRしているか 現代日本の企業と労働 森岡孝二/著
ちくま学芸文庫
はじめてわかる ルネサンス ジェリー・ブロトン/著 高山芳樹/訳
荘子 外篇 福永光司/訳 興膳 宏/訳
現代数学への招待 多様体とは何か 志賀浩二/著
フィロソフィー・ジム 「考える脳」をつくる哲学トレーニング19 スティーブン・ロー/著 中山 元/訳
震災画報 宮武外骨/著
講談社学術文庫
川の文化 北見俊夫/著
ヨーガの哲学 立川武蔵/著
明治維新の遺産 テツオ・ナジタ/著 坂野潤治/訳
「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》 橋本毅彦/著
〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊――日米兵士が見た太平洋戦争 河野 仁/著
- 562 :
- 乙です
- 563 :
- 宮武外骨買お
- 564 :
- 多様体とは何か、は買わんとな
- 565 :
- 毎年夏はぱっとしない感じだなこの三文庫
- 566 :
- やべはずかし
- 567 :
- 文庫に限らず全般的に8月の刊行点数は少ないから…
あと戦争をテーマにしたものが出るのは季節モノってことだろうな。
- 568 :
- 今月は他社文庫がなかなかアツい
ハヤカワノンフィクション文庫からは
繁栄―明日を切り拓くための人類10万年史
と
隠れていた宇宙 上・下
光文社古典新訳文庫からは
実践理性批判 下
- 569 :
- >>568
今の今まで知らなかったが早川は新レーベルを出してたのか。
昔からハヤカワ学術文庫みたいなタイトルが多かったからなぁ。
- 570 :
- この調子でエレガントな宇宙も頼む
- 571 :
- えーなにこれ記憶させてないのに・・・何度もサーセン
- 572 :
- >>569
ハヤカワNFは、だいぶ前からあるよ。早川書房のサイトには
1977年
昭和52年 5月 『ハヤカワ文庫NF』刊行開始
とある。
- 573 :
- 規制解除でやっと書き込めるぜ。
ちくまよ、「現代数学への招待」出してくれてありがとう。
お礼に、周りの奴らに「ぜひ買っとけ」と絶賛推薦中。
- 574 :
- ローレンツのソロモンの指輪が結構古いNFだと思う
焼けてぼろぼろやつ持ってる
家庭にある水槽に余計な手を加えずに中に入れる生物の生態系が
完璧な状態になると放っておいてもぜんぜん臭くならず緑の藻も
発生しない云々と書いてあったがほんとかよとオモタw
- 575 :
- >>574
ソロモンの指輪では、宝石魚の恋愛の話が面白かった
宝石魚の仲間は、自分で好みの配偶者を選び夫婦そろって子育てを行なう
だけでなく、育児(魚)を終えたあとも仲むつまじく行動をともにするという習性
があるらしい
ローレンツ博士の実験によると、この魚は雄雌ともに相手を選り好みするため、
魚といえどもモテるやつとモテないやつがいるらしい
そのため魚といえども、男女間の三角関係や四角関係のような恋愛のもつれが
観察できることを報告している
宝石魚の行動をくわしく観察した博士は、人間の恋愛に関する行動の多くは、
こうした魚にまで起源をさかのぼることができると結論をくだしている
- 576 :
- そう言えば、アシモフの科学エッセイも10冊ぐらいNFで出てたな
- 577 :
- アシモフのエッセイ全部再版してくれないかな
内容は古くなったかもしれないが語り口が抜群に面白いんだよな
- 578 :
- しかし、ちくま学芸の自然科学分野って凄い。
去年、シュヴァレーのリー群論を本邦初訳で出したのには驚いた。
リー群の本なんてたいした数売れないだろうに。なんか心意気を感じたな。
- 579 :
- ジョン・パスモア「分析哲学を知るための 哲学の小さな学校」
ちくま学芸文庫
面白いけど 入門書とは言えないかな
ある程度 分析哲学を学んだ人が まとめの つもりで
読むと 面白い。
- 580 :
- 書き込めなかったので 遅い話題になるけど
堀米氏の「正統と異端」とラヴジョイ「存在の大いなる連鎖」
は、よくぞ出してくれたと思う。
中村秀吉氏の「パラドクス」も復刊は おめでたい。
- 581 :
- あげんな
- 582 :
- 『売笑三千年史』読んでたら著者の書いた本があがってて
中でも『日本盲人史』が面白そうだね
- 583 :
- > 「数とは何かそして何であるべきか」 リヒャルト・デデキント
この本に興味のある人は訳者まえがきだけでも必読だな
- 584 :
- 誤植が心配という声もあったけど
これだけ解説つけてくれてたら買い逃す手はない
- 585 :
- キンドルストアに天野訳純粋理性批判来てるな
光文社の中山元訳のが手元にあるが、新しく買って見てもいいな
天野訳ってどうなん
- 586 :
- >>585
大雑把な篠田訳よりいいといので、わざわざ学術文庫に入った。
第一巻だけ買ったが、篠田訳よりずっと読みにくいので、放棄した。
原語の違いを、細かく訳し分けているらしいが、
どうでもいい違いまで、訳し分けてそう。
今更読むようなものではないと思う。
中山訳は注がたくさん入り、読みやすいらしいが、
悟性を知性にしたというのが、引っ掛かる。
最新の研究を踏まえたというので、
熊野訳の評価が高いようだ。
- 587 :
- どんな訳で読んだってあの本は…てのは禁句かな
- 588 :
- >>586
サンクス
手元にある中山訳をよむことにするわ
天野訳もサンプルをダウンロードしてみたけど、スキャンした画像データだったから買うのやめたわ
- 589 :
- カントは人間には人間の認識のカテゴリーがあるっていったわけだが、動物には動物の認識のカテゴリーがあると考えてたの?
あと生まれつき障害のある人間は人間じゃないの
- 590 :
- カントはあくまでも18世紀の学者だから、おのずと時代というものの限界がある。
現代のカントの読み方としては、カントの言うことが正しいのか誤っているのかで
はなく、カントが取りあげた問題の重要性と先進性という点に注目するべき。
認識の問題については、20世紀に登場したフッサールの現象学以降の研究に
その後の発展が見られる。
- 591 :
- 流れを読まずに・・・
小松英雄『徒然草抜出 表現解析の方法』(講談社学術文庫 1990、復刊 2007/三省堂 1983)
> 『徒然草』といえば余りに名高い古典、研究し尽され最早疑問の余地などないかに見える。
> だが果してそうだろうか。例えば「つれづれ」とは何か。「ものぐるほしけれ」とは?
> また「うしのつの文字」とは。次々問いを発するとき通説は急にその安定を失う。
> 博大な学殖によるテキストの読み、重厚な論理的追究、著者の驚くべき炯眼は、
> 見過されてきた真実を紙背から鮮明に炙り出す。真に独創的な現代の名著。
なかなか目にとめてもらえませんが、本当に名著なのです・・・心ある方、ご一読を
- 592 :
- ageをお詫びいたします
- 593 :
- 小松英雄は同じく学術文庫のいろはうたもいい本だと思うぞ
- 594 :
- 中公新書にあった本だね
- 595 :
- 訂正
『徒然草抜書 表現解析の方法』(講談社学術文庫 1990、復刊 2007/三省堂 1983)
まさか自分にとっての「一冊の本」の題名を間違えるなんて・・・(嘆息・絶望)orz
マジで逝ってきます
>>592>>594 コメントありがとうございます
ご指摘の通り、この本もいい本だと思います
結論がなかなか出されないきらいはありますが、
傍線を引きたくなる箇所がボロボロ出てくるんですよね
- 596 :
- 築島裕とか萩谷朴あたりも文庫化されるとうれしいんだけどなぁ
- 597 :
- ちくま学芸文庫
「荘子 雑篇」 福永 光司
「レオナルド・ダ・ヴィンチ論」 ポール・ヴァレリー
「数学序説 」 吉田 洋一・赤摂也
「都市景観の20世紀 モダンとポストモダンのトータルウォッチング」 エドワード・レルフ
「朱子学と陽明学」 小島 毅
「間主観性の現象学 (U) その展開」 エトムント・フッサール
講談社学術文庫
「ヴェネツィア 東西ヨーロッパのかなめ 1081-1797」 ウィリアム・H・マクニール 清水廣一郎 訳
「記号論1」 ウンベルト・エーコ 池上嘉彦 訳
「昭和維新試論」 橋川文三
「インド仏教思想史」 三枝充悳
「古事記とはなにか 天皇の世界の物語」 神野志隆光
「日本中世都市の世界」 網野善彦
岩波現代文庫
「父 岡倉天心」 岡倉一雄
「現代語訳 古事記」 蓮田善明訳
「ゾルゲ事件とは何か」 チャルマーズ・ジョンソン
「 あたらしい憲法のはなし 他二篇 付英文対訳日本国憲法」 高見勝利編
- 598 :
- ヴァレリーの文庫なんて胸熱
- 599 :
- >>597
乙です。
しかし、ちくま学芸→講談学術が2冊もある。網野・橋川著作
前に講談社学術→ちくま学芸を指摘したが倍返しか?
- 600 :
- 岩波で5冊ぐらいはでてるじゃん>ヴァレリー
- 601 :
- 「レオナルド・ダ・ヴィンチの方法」は誰の翻訳?
岩波の山田某氏の訳は酷かった。
- 602 :
- 昔挫折したエーコの「記号論」が来たか 面白いんだけど頭に入らなかったなあ
注釈とか増えてると良いけど
- 603 :
- Kindleストアにちくま学芸文庫きてるな
- 604 :
- ほー
- 605 :
- >>603
電子書籍は紙の本よりは絶版になりにくいので、ちくま学芸文庫がKindle入り
してくれるのは、それなりに歓迎したい
ちく学に入っている、バフチン、ベンヤミン、ハイデガー、アレントなどの代表作、
それに蓮實重彦の著作なども早く電子化して、旧作をいつでも読める状態にし
てほしい
- 606 :
- 今月は新潮文庫からサイモン・シンの代替医療のトリックが代替医療解剖と改題して出るな
- 607 :
- >>597
>「間主観性の現象学 (U) その展開」 エトムント・フッサール
え? Tはいつ出たの? と思って調べてみたら、1年以上前になるんだね
- 608 :
- >>606
文庫化ずっと待ってたわ
文庫本しか読めない病患者なもので…
- 609 :
- 「多様体とは何か」 を購入
うーむ、やはりスラスラと分かるような話にはならないね
入門書とはいえ、集合、位相、微分、行列など数学の基本ツールが総動員される
- 610 :
- 10月新刊あくしろ
- 611 :
- 予告後音沙汰の無かった文春学藝ライブラリーは10月刊行スタートみたいだな
- 612 :
- http://baddiebeagle.blogspot.jp/
『近代以前 (文春学藝ライブラリー)』 江藤淳 10/10 ¥1,491
『保守とはなにか (文春学藝ライブラリー)』 福田恆存, 浜崎洋介:編 10/10 ¥1,607
『支那論 (文春学藝ライブラリー)』 内藤湖南 10/10 ¥1,617
『天才・菊池寛 逸話でつづる作家の素顔 (文春学藝ライブラリー)』 文藝春秋:編 10/10 ¥1,229
『デフレ不況をいかに克服するか ケインズ1930年代評論集 (文春学藝ライブラリー)』 ジョン・メイナード・ケインズ/ 松川周二:訳 10/10 ¥1,239
- 613 :
- へえ
文春wと思っていたが、ずいぶんまともなラインナップやなあ
必ずしも右寄りでもないし
- 614 :
- 著作権切れの本はもうちょっと安くできんのかな
- 615 :
- ウィトゲンシュタインの講義 ケンブリッジ1932-1935年 アリス・アンブローズ:編/野矢茂樹:訳
こんなんでるのか
- 616 :
- 内藤湖南、筑摩版全集で持ってるから微妙だな。
何かいい解説が付くのか。
- 617 :
-
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1377665241/l50
- 618 :
- のおう
- 619 :
- 岩波文庫の10月復刊わかる人いますか?
- 620 :
- 岩波文庫スレで聞け
- 621 :
- >>601
いまさらだけど、塚本昌則
高名なヴァレリアンだから期待できる
- 622 :
- 新潮がScience & Historyとかいうレーベル立ち上げたみたい
8月『代替医療解剖』サイモン・シン
9月『素数の音楽』マーカス・デュ・ソートイ
10月『ビューティフル・マインド』シルヴィア・ナサー
11月『四色問題』ロビン・ウィルソン
12月『ケプラー予想』ジョージ・G・スピーロ
1月『不運の方程式』ピーター・J・ベントリー
- 623 :
- 新潮文庫の中のシリーズのようだね。
www.shinchosha.co.jp/book/215976/
- 624 :
- へえ、それならジェイムズ・グリックの『カオス』を復刊してくれねえかなあ。
- 625 :
- 新潮文庫といえば
単行本の『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』と文庫の『人はなぜエセ科学に騙されるのか』
の両方買っちゃったよ
- 626 :
- カール・セーガン、カール・セーガンと思い出してみたら『コスモス』の人か
- 627 :
- 理系文庫本増えたなあ
- 628 :
- 聖書やギリシアラテンサンスクリットの参考書や
初歩のテキストを是非文庫で。高すぎる。
あとぺリエが集めた敦煌の文献も。
- 629 :
- >>624
俺以外にもそれ復刊して欲しがってる人いたんだ、世界は狭いな
あとミッチェルワールドロップの『複雑系』もだな
アマゾンでキンドル化リクエスト送ってるわ。君もよろしく
- 630 :
- ちくま学芸文庫
「空海コレクション 3 秘密曼荼羅十住心論 上」 福田亮成 校訂 福田亮成 訳
「歴 史 上」 トゥキュディデス 小西晴雄 訳
「歴 史 下」 トゥキュディデス 小西晴雄 訳
「幾何学」 ルネ・デカルト 原 亨吉 訳
「明治・思想の実像」 坂野潤治
講談社学術文庫
「ウィトゲンシュタインの講義 ケンブリッジ1932-1935年」 アリス・アンブローズ 編 野矢茂樹 訳
「記号論2」 ウンベルト・エーコ 池上嘉彦 訳
「イザベラ・バード 旅に生きた英国婦人」 パット・バー 小野崎晶裕 訳
「往生要集を読む」 中村元
「物語の中世 神話・説話・民話の歴史学」 保立道久
「落語の言語学」 野村雅昭
岩波現代文庫
「現代語訳 学問のすすめ」 伊藤正雄 訳
「唱歌・童謡ものがたり」 読売新聞文化部
「対談紀行 名作のなかの女たち 」 瀬戸内晴美・前田愛
「〈子どもとファンタジー〉コレクション 3 物語とふしぎ」 河合隼雄 河合俊雄 編
「日本の農山村をどう再生するか」 保母武彦
- 631 :
- >>628
そういう本を買う人は数百人しかいないし、高くても買う。
また、英語なら、いい教科書や、いい参考書が安く、たくさん出ているし、
英語の専門用語になじむこともできる。
聖書や古典古代、インド学を勉強するなら、英語は絶対不可欠。
英語の教科書や、参考書も読みこなせないで、聖書や古典古代、インド学の
勉強をしようなんて、滑稽。バカまるだし。
- 632 :
- 岩波現代文庫は格が一つ落ちるね
- 633 :
- えー複雑系が絶版なの!?一昔前まで書店、古本屋にごろごろしてたのに
- 634 :
- 「歴 史 上」 トゥキュディデス 小西晴雄 訳
「歴 史 下」 トゥキュディデス 小西晴雄 訳
これって岩波文庫でいうところの「戦史」?
- 635 :
- ググレゴミ屑
- 636 :
- >>632
そもそも路線が全然違う。10月のちく学のラインナップは、岩波なら
「岩波文庫・青」だろ。このスレは内容的には岩波文庫の青・白を入れても
良いハズなんだが、スレタイをタテに排除したがる人間が居るからな。
学問は対象の適切なカテゴライズから始まる。このスレは最初からそれに
失敗していると言えよう。
- 637 :
- >>634
そのようだ。岩波のを買ったはいいが、まだ1ページも読んでいない。
にもかかわらず俺はちく学のを買うのだろうか。買うんだろうなw
- 638 :
- 二千何百年もあとのひとであるおいらが言うのもなんだが、最後まで書き上げてほしかったものだよな
- 639 :
- 院政、、、
- 640 :
- >>638
弟子が続き書いてるじゃん
- 641 :
- >>630
>「イザベラ・バード 旅に生きた英国婦人」 パット・バー 小野崎晶裕 訳
うーむ、今回はコレ買いたいと思う。
- 642 :
- 岩波は、同じ井筒俊彦でも「意識と本質」は岩波文庫なのに、
「コーランを読む」は岩波現代文庫。
この理由は?
- 643 :
- 岩波書店からも「現代語訳」の学問のすすめがでるのか
元の文語体の文章は諭吉自身がどんな馬鹿でも読めるように簡単な表現にしたって言ってるのに
今の日本人は明治期の下人よりも下なんだなぁ
戦後の進歩的知識人(笑)みたいな左翼の国語破壊はほんと悔やまれる
- 644 :
- 時代が全然違うじゃないですか
- 645 :
- 学問は嫌いだから「学問のすすめ」は読んだことないな。
「福翁自伝」はめっぽう面白かったけど。
思うに福翁自伝に限らず、自叙伝というやつは、おそらく同時代の小説の主人公よりも、
はるかに多様な個性的人物像を描き出しているから面白いんだな。
- 646 :
- >>628
ベリエって何だよ。ハロプロアイドルか。
ペリオな。
- 647 :
- 学術文庫の新刊の昭和維新試論ってついこないだちく学から出てたような気がするんだが…。
- 648 :
- >>647
6年前に出てるけど、アマゾンではもう品切れになってるな
- 649 :
- 文春学藝ライブラリー
半藤の駄本とか入らないか心配
- 650 :
- 買わなきゃいい話だろう?
何で心配するの?
- 651 :
- 新書で1400〜1500円とか強気なシリーズだな
- 652 :
- >>651
バカ。
強気だったら、初刷り部数を増やして、値段を下げている。
弱気だから、高くなる。
- 653 :
- サプライズでカウンター成功したら儲かりそうじゃね?(´・ω・`)
- 654 :
- >>650
内藤湖南に福田恒存とか
ラインナップから期待してるんだよ。
半藤なんぞが入ったら価値が半減して一利なし
- 655 :
- >>646
チェリオだろ
- 656 :
- ミリンダも忘れないでくれw
- 657 :
- 40代w
- 658 :
- ルーピーが付いてくるんだな。
- 659 :
- >>656
それで思い出したがミリンダってメナンドロス王(ミリンダ王)に由来してるんだろうか。
- 660 :
- 名前はエスペラントで「不思議な・素晴らしい」を意味するミリンダ(mirinda)に由来する。 - Wikiより
- 661 :
- エスペラント()
- 662 :
- 人生考えるような本なんかない?
- 663 :
- 岩波現代選書もっと文庫化しないかな
もう古臭いけど『宇宙樹・神話・歴史記述』、『生きた隠喩』
『文学と文化記号論』なんかが欲しいざんす
あの装丁が嫌で古本買う気が起きん
- 664 :
- コロンブスからカストロまで
ウィルソン対レーニン
従属的蓄積と低開発
ここらがおいらは復刊してほしい
- 665 :
- 「世界システム」も現代文庫に入れたらいいのに。
コンスタントに売れてるジュニア新書の「砂糖の世界史」を
読んだ人の何割かは買うと思うんだけどな。
- 666 :
- 10月に4巻そろって名大出版会から出るんだぜ
- 667 :
- 砂糖も面白そうだが最近は塩の歴史が気になる
- 668 :
- ただの世界史だな
- 669 :
- タバコにコーヒーに緑にw
何でも書けるなw
- 670 :
- 〜の世界史といえば茶の世界史
- 671 :
- ボルヘス涙目
- 672 :
- >>670
時計の社会史とともにん良い本であるな
- 673 :
- いやいや、ホOセクシャルの世界史、文春文庫でござる
- 674 :2013/09/21
- 文庫本なのに高い
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