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2013年17癌・腫瘍92: ■■■胆道がんとその転移性肝癌について2■■■ (287) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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■■■胆道がんとその転移性肝癌について2■■■


1 :2012/09/09 〜 最終レス :2013/09/19
患者数が少ないから治療法の研究も他のがんに比べて後回し。
術後生存率も低いから患者さんからの情報もまた少ない。
患者さんやその家族の人情報交換しましょう。
必ず一度は訪ねよう! 国立がん研究センター がん対策情報センター
がん情報サービス http://ganjoho.jp/public/index.html
がんになったら手にとるガイド http://ganjoho.jp/hikkei/index.html
もしも、がんが再発したら http://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/saihatsu.html
胆嚢・胆道がん 診療ガイドライン
http://ganjoho.jp/professional/med_info/evidence/list/edb_biliary.html
胆道がん患者の会(本部:PanCAN Japan) ttp://www.tandougan.jp/
米国(胆管がん) ttp://www.cholangiocarcinoma.org/
英国(胆管がん) ttp://www.ammf.org.uk/
前スレ:
■■■胆管癌とその転移性肝癌について■■■
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1227751117/
関連サイト
2008年建立前スレ引用分 >>2
2012年建立今スレ記念碑 >>3
化学物質による胆管がん >>4

2 :
胆道がんに関わるサイトあれこれ。
胆管がん:国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/bile_duct.html
胆嚢がん:国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス
http://www.gankeijiban.com/bbs/035tankansui/
胆道がん:がんサポート情報センター
http://www.gsic.jp/cancer/cc_16/index.html
胆道がん:Cancer Information Files (by Morita Clinic)
http://www.m-clinic.jp/tanndougann.htm
癌掲示板 別館 胆肝膵
http://www.gankeijiban.com/bbs/035tankansui/
英語にあまり抵抗のない方はこちらもどうぞ。
英国のサイト。
Gallbladder cancer: Cancer Research UK
http://www.cancerhelp.org.uk/help/default.asp?page=7973
米国を中心とする治験等の情報。(日本国内の情報が含まれる場合もあります)
Trial - Bile Duct Cancer: Rare Cancer News
http://news.rare-cancer.org/Trial_-_Bile_Duct_Cancer/
Trials - Gall Bladder Cancer: Rare Cancer News
http://news.rare-cancer.org/Trials_-_Gall_Bladder_Cancer/

3 :
日本肝胆膵外科学会 http://www.jshbps.jp/
機関誌 Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Sciences(英語版のみ)
閲覧可→ http://www.springerlink.com/content/121581
日本胆道学会 http://www.tando.gr.jp/
機関誌 胆道(JOURNAL OF JAPAN BILIARY ASSOCIATION)
↑ 発行1年経過ぐらい?でJ-STAGEに収載されるようです。
JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)肝胆膵グループ
http://www.jcog.jp/basic/org/group/hbpog.html
臨床試験(治験)の探し方 http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial/ct_menu.html
2011年癌治療学会 患者学習推薦(案)サイト(非医療者の登録可)
CANCER e-LEARNING http://www.cael.jp/
2011年日本消化器外科学会 「動画による市民公開講座」
http://www.jsgs.or.jp/modules/mvel/index.php?content_id=1
2012年日本肝胆膵外科学会・学術集会 抄録集
http://www.congre.co.jp/jshbps24/program.html
2012年日本消化器外科学会総会 抄録集(オンライン版バナーぽち)
http://www.jsgs-toyama67.jp/top/index.html
2012年日本外科学会定期学術集会 抄録集(Myスケジュールバナーぽち)
http://www.congre.co.jp/jsschiba2012/
2012年日本臨床腫瘍学会学術集会 プログラム動画配信(公開コンテンツ 第1会場、第4会場バナーぽち)
7月28日 第1会場 Hepatobiliary Pancreatic Cancer: Cutting-edge drug therapy/胆道系・膵癌:胆膵癌の薬物療法最前線
http://jsmo2012.umin.jp/
日本消化器関連学会機構 http://www.jddw.jp/
日本癌治療学会 http://jsco.umin.ac.jp/
日本臨床腫瘍学会 http://www.jsmo.or.jp/
日本放射線腫瘍学会 http://www.jastro.or.jp/
日本緩和医療学会 http://www.jspm.ne.jp/
日本サイコオンコロジー学会 http://www.jpos-society.org/
医薬品医療機器総合機構 医薬品医療機器情報提供ホームページ http://www.info.pmda.go.jp/
がんナビ http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/
日経メディカル オンライン http://medical.nikkeibp.co.jp/
論文をさがす
論文情報ナビゲータ[サイニィ] http://ci.nii.ac.jp/
pubmed(英語) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/
高額療養費制度
高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
高額療養費制度を利用される皆さまへ|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/kougaku_gairai/index.html
高額療養費パーフェクトマスター http://www.bms.co.jp/kogakuryoyo/

4 :
2012年5月発覚 化学物質による胆管がん
印刷工場で胆管がんが多発したニュースについて まとめ
http://togetter.com/li/306720
第85回日本産業衛生学会 http://jsoh85.umin.jp/
5-1-001 オフセット校正印刷労働者に多発している肝内・肝外胆管癌
熊谷 信二 産業医科大学 産業保健学部 安全衛生マネジメント学
厚生労働省 胆管がんに関する一斉点検結果の取りまとめ等について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ez6b.html
↑職業性胆管がん相談専用のフリーダイヤルはこちらに記載
厚生労働省 胆管がんの労災認定に関する検討会の開催について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002i7ui.html
大阪市立大学 胆管癌に関する特別研究の概要発表と特別外来の開設 発表資料(PDF)
印刷労働者にみられる胆管癌発症の疫学的解明と原因追究
ttp://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2012/files/20120806-01.pdf
日本肝胆膵外科学会 胆道プロジェクト研究
「胆04研究」若年者胆道癌の発症要因に関する研究
胆04研究担当 久保正二、海野倫明
胆管がん問題「印刷業が問題ではない可能性」 日本肝胆膵外科学会理事長・宮崎勝氏に聞く
http://kenko100.jp/news/2012/08/29/01
>今回の問題を研究することで、胆管がんの早期診断法、さらには分子標的薬の開発につながる可能性がある。
>胆管がんには現在のところ分子標的薬がない。その意味では非常に大きな転機なので、しっかりと追跡したいと思う。
とことんインタビュー 東北大教授の海野倫明さん
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000641207160001
難しい早期発見と治療 印刷所で多発の胆管がん 遠藤・横浜市大教授に聞く
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/08/post-735.html
第48回日本胆道学会学術集会 http://accessbrain.co.jp/jba48/
○ 緊急特別企画 「印刷会社での胆管癌発症」 平成24年9月21日(金)
  熊谷 信二 産業医科大学産業保健学部安全衛生マネジメント学
  久保 正二 大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵外科

5 :
労災認定めぐる検討会が初会合 年度内めどに報告書 2012.9.6 10:50
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120906/bdy12090610520001-n1.htm
印刷会社の従業員らに胆管がんの発症が相次いでいる問題で、厚生労働省は6日、従業員らが申請した労災認定の可否を判断する検討会(座長・桜井治彦産業医学振興財団理事長)の初会合を開いた。
この日は、大阪の事業所に勤務していた元従業員3人の勤務状況などについて報告が行われた。今後、胆管がん発症と業務との因果関係の検討を続け、今年度内に労災認定についての考え方を示す報告書を取りまとめる方針。
検討会は医師や化学物質の専門家など8人で構成されており、胆管がんの発症メカニズム▽印刷事業所で使用された化学物質の発がん性▽化学物質の曝露量や曝露濃度−などについても分析を進める。
桜井座長は「胆管がんを発症された方やご遺族の方のためにも、労災認定については早期に結論を出す必要がある。年度内をめどに報告書を取りまとめられるよう努力したい」とのコメントを出した。
厚労省によると、胆管がんに関する印刷業からの労災申請は4日時点で34件。厚労省は、胆管がんの労災申請については、今後もすべて検討会で認定の可否を示すとしており、検討会で因果関係や発症メカニズムが明らかになり次第、順次認定作業を行っていく。

6 :
がんペプチドワクチン併用を高度医療に承認−胆道がん治療で、中間評価の実施が条件
http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-37981.html
第33回高度医療評価会議 議事次第
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002i5ey.html
資料1−1〜資料1−5が胆道がん。
この試験(UMIN000004886)は厚労省資金提供だったのですが、これは4月23日日経1面を飾った新薬開発に関わる混合診療拡大、、ではなくて、保険適用拡大スキーム??
WT-1分は厚労省資金提供、保険適用分は患者負担なら拡大解釈には要注意だけれど、個人的には許容な枠組み。
WT-1分も患者負担ならこれはもう、主催/厚生労働省・共催/どこかの患者団体さんによるオレオレ詐欺、国立がんセンター主催のなんちゃって臨床試験です。「公的研究費を得て行われる医師主導治験」と区別される(できる)理由は説明してもらいたい。
と、モヤモヤした気分ですっきりしないんだけど
ほとんど何も掴めていなそうな試験薬が症例報告レベルでもてはやされて、自由診療(しかも高額)で提供されていることを明らかにした点でGJ! ライターさん&高度医療評価会議。
ついでに厚生労働省サイト内検索すると読む気も失せるファイルがでてきたりします。
関係者の皆さま、お疲れさまと感謝です。

7 :
病院情報局(ランキングは要注・評価指標はDPC施設の退院患者数と平均在院日数)より
平成24年度第5回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 議事次第
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002hs9l.html
(8)化学療法レジメン(PDF:2,687KB) 
13、14頁が胆で15頁が膵 使用薬剤49のレジメン数137って、、

8 :
>3 癌学会が抜けていたので、追加しておきます。
日本癌学会 http://www.jca.gr.jp/
第71回 日本癌学会学術総会 http://www.congre.co.jp/jca2012/

9 :
地道に再生を繰り返す沈黙の化学工場・肝臓。側杖な気配感漂う胆管(と胆のう)。。
胆管がん:校正印刷 死亡リスク2900倍 男性平均より
毎日新聞 2012年09月21日 03時00分
http://mainichi.jp/select/news/20120921k0000m040117000c.html
詳細に知りたい方のために、配布資料もPDFにしてネット上にあげ、記事に付け加えました。
大阪の印刷会社:胆管がん死亡者数は通常の2900倍(おしどりマコ)
http://twitter.com/makomelo/status/248857671720132608
胆管がん:「発症悔しい」労災申請の男性が初会見 三重
毎日新聞 2012年09月07日 22時04分(最終更新 09月07日 22時28分)
http://mainichi.jp/select/news/20120908k0000m040095000c.html
平成24年度化学物質のリスク評価検討会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002jke5.html
(1)発がん性評価の加速化に関する検討について

10 :
記録 ピアサポートについて 日本対がん協会より
2011.11.01 がん総合相談研修プログラム策定シンポジウムを開催しました アーカイブ映像あり
http://www.jcancer.jp/news/2011/20111031.html
2012.08.13 シンポジウム開催「考えよう!がんピアサポート研修プログラム」
http://www.jcancer.jp/news/2012/20120813.html

11 :
胆道癌切除例に対するゲムシタビンまたはS-1を用いた術後補助化学療法で一定の実現可能性が示される【胆道学会2012】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jba2012/201209/526872.html&cnavi=1
胆道癌根治手術は侵襲が大きいため、集学的治療により予後が改善する可能性があっても補助療法は敬遠される傾向にある。 以下略
もうね、なにやら既存の化学療法はムリっぽくてある意味貴重なポジションなのに
国策の免疫療法すら後回しになっているっぽいのはなんでなの?? 免疫系統もムリってことなのかしら。。

12 :
がんナビさん、胆道学会の話題をピックアップしてくれているようです、感謝。J-STAGEに公開されるのは、来年の今頃?
疾患毎なのか部位毎なのか、、それすらよくわからなくてややこしい内容になりがちなので
この際だから自身に関係深いところを押さえておけばよいのかなっと。
それと、がんサポート 2012年10月号の難治がん特集で胆道が扱われているようです。胆道は見かないので貴重なのかも。(未読でよくわかりませんが)
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

13 :
JCOGの術後補助S-1試験(JCOG PC1202)って、これも影響してるのかな? 膵ではS-1のほうが良かったようですね。GEMはどうなるんだろか。。
膵癌術後アジュバントとしてS-1のゲムシタビンへの非劣性が証明
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201209/526805.html&cnavi=1
膵がん切除例を対象としたTS-1臨床試験(JASPAC 01)に関するお知らせ
http://www.taiho.co.jp/corporation/news/2012/20120918.html
ついでに、JASPAC 02はゲムシタビン不応胆道癌に対するゲムシタビンとオキサリプラチンの併用療法(GEMOX)の第II相試験
UMIN000003650で参加者募集終了‐試験継続中だそうです。

14 :
医学雑誌「胆と膵」が引っ掛かってきましたよ。
http://books.google.co.jp/
2012年のNo.3、5、6と2011年のNo.4、12以外を発見しました。
2012年No.3の特集が十二指腸乳頭部癌だそうなので、気になる方はチェックしてみてください。

15 :
胆と膵 第33巻 第1号もありました。
胆と膵第三十二巻第五号 452頁の編集後記で元・胆道がんガイドライン編集委員長さんがいいこと言ってます。ちょっと感動。
…とは思ったものの、どうなんでしょうねと言われてもやっぱり、はっ? それはいったいどうゆう意味で??なので
一刻も早くガイドライン改定をお願いします。>現・肝胆膵外科学会会長さま

16 :
NHKクローズアップ現代No.3252 2012年9月26日(水)放送
知らされなかった危険 〜胆管がん 相次ぐ死亡報告〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3252.html
>放送した内容すべてテキストでご覧いただけます
肝門部に多発って、文字通りの側(傍)枝感濃厚…。本田さんはなんとしてでも助かってもらわないと。
それにしても、どうして外科で早期発見なのかが未だによくわからない。一般人的には内科に行くと思うけど。。

17 :
ん? よくわからないけど日本から。
肝内胆管がん、肝細胞から発生=上皮細胞由来の定説覆す−九州大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012100200048
ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版↓(英語)
Intrahepatic cholangiocarcinoma can arise from Notch-mediated conversion of hepatocytes
http://www.jci.org/articles/view/63065
こちらは、米胆管団より(英語)
Activating NOTCH and AKT gene may trigger cholangiocarcinoma
http://www.news-medical.net/news/20120717/Activating-NOTCH-and-AKT-gene-may-trigger-cholangiocarcinoma.aspx
University of Californiaより。(英語)
Deadly Liver Cancer May Be Triggered by Cells Changing Identity, UCSF Study Shows
http://www.ucsf.edu/news/2012/07/12341/deadly-liver-cancer-may-be-triggered-cells-changing-identity-ucsf-study-shows

18 :
改訂作業が進む胆道癌診療ガイドライン、推奨の方向性をより明確化【胆道学会2012】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jba2012/201210/526994.html&cnavi=1
ようやく胆道の専門家がまとめた指針がでます。
どこ行っちゃってるんだろう…と思っていたら、どうゆうわけだか胆道学会にいたようです!
専門語で表記されているので読み進めるのは苦難の連続だったりするけど、on lineならgoogle先生がついているので、口述よりはましなのかも。

19 :
祝!中山教授iPSノーベル賞。
以前より希少・難疾患やこれらの創薬にも注力されているので、とっってもうれしいです。
日本人が多いのになぜか日本で後回し、米すら認めるがんカテのオーファンなので、もう胆道がんはそちらで面倒みてもらいたい 涙
日本発の医薬品を世界中の患者さんに届けよう!

20 :
また間違えちゃった。どうゆうわけかほぼ間違える。
中山教授ではなくて山中教授

21 :
ふーん。卵巣がんにアバスチン保険適用。 厚生労働省が推しているそうです。

22 :
とりあえず延命よりは増悪生存期間のようだし、この程度が有意に延長となるなら
胆道でタルセバやセツキシマブが通らない理由はないように思うし
なんで膵臓は署名なんて集めてるの?だけど、どうなってるんでしょう、いったい。

23 :
増悪生存期間ではなくて無増悪生存期間。これは放置しちゃまずい。

24 :
今年50周年の迎える癌治療学会のプログラムを覗いてみると
シンポジウムが○○がん治療の過去と未来みたいだけれど胆道がんが見当たりません 涙

25 :
うーん。よーく探してみても胆道は見当たらないですね。○○がん治療の〜シリーズは肝臓も見当たらないですね。
日本を代表する癌治療の学会のはずだけど、どうしてこんなことになっているのでしょうか。。。

26 :
自分で言っておいてなんだけど、どうしてこんなことになっているもなにも
驚きの放置プレイっぷりは今に始まったことではなくて、現状を招いている要因でしょうしこれからも続くのでしょう。
第50回癌治療学会は黎明から飛躍。
米国に寄付するほうがいろいろと近道なのかなあと考えたこともあったけど、とりあえず京大のサイラに寄付していて
タイミングよくというか米胆管団さんがパンフレットを案内しています。興味のある方はドネーションを。日本語版もあるそうです。

27 :
そうだ。化学療法は臨床主腫瘍学会が引っ張っていくと思われるけれど
配役を間違えてしまったのかロールモデルの劣化なのか処理能力を超えた議題に挑んでいるのか
笑えなさすぎて笑うしかないfeat.田原総一郎さんでかみ合わなさっぷりが突き抜けているエンタメ展開中。
とりあえず、やっと改定されるらしいガイドラインを待ちましょうか。。。

28 :
こっそりでました。ASCO2012 ビンゴ・セツキシマブ上乗せに対する評価。JCOGのお医者さんなので国内での開発はないのでしょうね、たぶん。
第48回日本胆道学会学術集会 胆道癌に対するGC療法の実際と次のステップ【胆道学会2012】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jba2012/201210/527245.html
卵巣アバスチンにみたいに、しつこくやれば伸びるかもしれないのにね、日本でやってみたら伸びましたよ、みたいな。
tas102でしたっけ? がんセンター主催シンポで大腸のお医者さんお話しを聴いて、胆道は日本で行わないと信用できないなぐらいに感動したんだけど、単純脳で残念感が倍増。
東北大限定募集のパニツムマブ(UMIN000006047)の評価を待ちましょう。先はながーい。
それにしても、他にもある○○限定募集は、結果が出たらその後どうなるのでしょう。。

29 :
TTPとPFSの違いがちょっとよくわからないけれども、OTS102はどうなってしまった…のやらなので
こちらの併せ技でタルセバとアバスチンに保険適用はできないのでしょうかね?
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20530271
悲しいかなサクっとOSが出てしまうので、どんぐりの背比べな数字で地味すぎてパッとしないんだけど
趣が異なっているので力量は十分発揮すると思うんです。コスト面での問題もないようですし…。
パンキャンさんじゃないけれど、他がん種と比べると本当に保険適用薬が少ないの。

30 :
第3回(って募集はいつ?)未承認・適応外薬検討会に出してみましょうか…。
あとGEMOX(+タルセバ)。カペシタビンもか。。ついでにドセタキセル。あっ、、FOLFOXは米国のセカンドラインなのでこれもOKなのでしょうかね。
って、パンキャンさんのドラッグラグ解消メンバーと同じになってきちゃいましたけど…。
もう、長すぎる放置プレイのためかあれもこれもときりがないので、まとめてどーんと適応外薬はなんとかして欲しいです。
導入当初は膵臓タルセバのように使用施設を限定するなり医療者を限定するなりでいいです。患者さんも安心でだろうし集約しやすいんじゃないかと思う。
セツキシマブは台湾で進行中でした。私的にしつこく待ってみます。NCT01267344

31 :
全国がんセンター協会(31施設)集計で5年後の生存率がわかる全施設生存率と施設別生存率。
KapWebは1997?2004年にがんと診断された24万例のデータベース化だそうで、胆のうありです。
http://www.zengankyo.ncc.go.jp/
全国がんセンター協会集計で胆のう以外は省略では残念すぎる大失態でしょうから
胆嚢・胆道(C23-24)分類で胆のう以外は統計が出せるほど多くはなかったということなのでしょうかね。
よくわからないので、胆のうのかたもそんな程度で参照されてください。。

32 :
膵・胆道癌FRONTIER 内容紹介
難治癌のひとつで,診療には多領域の連携が必須の膵癌・胆道癌において,各領域の医師が共有し臨床現場で活かせられるタイムリーで質の高い情報を発信するとともに,
患者のQOL向上のために医療職と患者の相互理解のサポートもめざした学術専門雑誌。
最新号 2012年9月号(Vol.2 No.2)
■座談会 胆道癌化学療法はこう変わる,こう変える
http://m-review.co.jp/shop/goods.html?item_base_id=3164&PHPSESSID=9i9nn64qa67pgthjj2ln7uf9h7
がんサポートは1200円でこちらは2310円。

33 :
マグネシウム補充レジメンが高用量シスプラチン関連腎障害を抑制する可能性【癌治療学会2012】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jsco2012/201210/527422.html&cnavi=1
>>28に出てきているのと、S-1+CDDPもあるので捕捉

34 :
手に入れたがんサポートと膵・胆道癌FRONTIERが、がんナビさんpresentsの胆道学会topicsとコラボしていてタイムリーでした。
言葉の定義として、術前化学療法(NAC:Neo Adjuvant Chemotherapy)=down-sizing chemotherapyではなさそうだけど
効果がみられない場合は切除しない(できない)そうなので、同じことを示しているのでしょうね。
ガイドライン解説は現行ベースだけれど、全体がわかりやすくマッピングされていて
呪文のような診療ガイドラインと格闘する必要がなくなりそうな優れもの。患者用ガイダンスがあるといいなあと思いました。
某神奈川がんセンターのお医者さんがセツキシマブは仕方なしとしても、タルセバも優越性が示されなかったと語っていて
胆膵のお医者さんは自らハードルを高くしている気がしてならないのは気のせいではない気がしてならくて
バイオマーカーの開発必須って、肺や大腸で使用しているようだけど、それではダメなの?とずーっと疑問。
膵癌K-rasは保険適用と検査会社のサイトに書いてあるしで、バイオマーカーが謎。

35 :
日本語を見つけることができないので、とりあえず貼っておきます。
時間の経過とともに新しい知見がでてきて細分化されていくので、どうなってしまうのでしょう。。
Targeted Therapy for Biliary Tract Cancer
http://www.mdpi.com/2072-6694/3/2/2243/htm
2011年 古瀬先生と奥坂先生。全くもって仰る通りだけど、英語。
Toward personalized treatment of advanced biliary tract cancers.
http://www.discoverymedicine.com/Daniel-M-Geynisman/2012/07/26/toward-personalized-treatment-of-advanced-biliary-tract-cancers/
2012年 米胆管団さんより。全体がまるっと収まるターゲットはどう見ても存在しないようですよね…。

36 :
労災申請52件に=印刷胆管がん−厚労省 (2012/11/01-17:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012110100800
 印刷会社の元従業員らが相次いで胆管がんを発症した問題で、厚生労働省は1日、業務と発症の因果関係を判断する2回目の検討会を開き、元従業員らの労災申請が全国で計52人(うち死亡32人)になったことを明らかにした。
 同省によると、前回10月の公表時から新たに7件の申請があった。問題の発端となった大阪市の印刷会社は15人(同7人)が申請。このほか印刷業以外で5件の申請があり、関連を調査している。
 この日の検討会では、労働期間などの調査が済んだ6人について議論した。年度内に結論をまとめる。

37 :
↑ 若干わかりにくいのでこれも。
新たに労災請求7件 2012.11.1 17:42
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121101/bdy12110117430001-n1.htm
 印刷会社の従業員らに胆管がんの発症が相次いでいる問題で、厚生労働省は1日、印刷業に従事して胆管がんを発症したとして、新たに7件の労災請求があったことを明らかにした。
これにより、労災請求は計52件(うち死亡32件)となった。
 新たに請求された7件のうち、胆管がんが多発した大阪の事業所の従業員は30代と40代の男性2人。
その他の5件は、40代1人、50代2人、60代2人で、うち3人が死亡している。
胆管がん労災申請 52人に増加
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121101/k10013175251000.html
年齢別では、▽20代が1人、▽30代が9人、▽40代が17人、▽50代が7人、▽60代が14人、▽70代が4人となっています。

38 :
胆道・膵癌における緩和ケア 国立がん研究センター東 緩和医療科・精神腫瘍科と肝胆膵腫瘍科
1.症状の特徴
2.身体症状と対処
3.精神症状
4.心理社会的問題
Google ブックスで全文即読可 胆と膵 Vol.32 No.4 p333〜336

39 :
混合診療のおかげで私は死の淵から蘇った 日本が禁止する本当の理由〜清郷伸人氏・著者インタビュー
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36307
記録。まったく意味がわからない奇妙な記事。有効性と安全性が認められているなら保険適用を要求すればいいのに…。
現在でいうところの樹状細胞療法の位置づけなのでしょうか。。
有効性と安全性が認められているとはとても思えないので、きっちり臨床試験を行ってもらわないと。患者負担なんて言語道断。

40 :
薬剤溶出性球状塞栓物質を用いたTACEは、リピオドールTACE不応肝細胞癌に対する新しい治療法になりうる【癌治療学会2012】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jsco2012/201210/527466.html&cnavi=1
海外では(肝内)胆管がんにイリノテカンや謎の保険適用薬・ドキソルビシンが使われているようです。

41 :
この手の話ももう、うんざり。
ttp://d.hatena.ne.jp/NATROM/20121106
海外で標準医療となっているのに、どうして患者が負担しなくちゃならないんだろう。
コネなしゴネなしで後回しになっているがん種は患者負担で臨床試験(もどき)を主催して保険適用を勝ち取りなさいよってことでしょうか。。

42 :
国立がん研究センター がん情報サービスがいろいろと更新されていますよ。
http://ganjoho.jp/public/index.html
大腸など上位5部位のがん、過半数占める 拠点病院受診53万件
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0805M_Y2A101C1CR8000/

43 :
PDQ日本語版・医療者向け肝外胆管がんがUpdateされていました。細胞分類と病気分類の変更だそうです。
最下部の■ 関連情報の欧米と日本の相違点に胆道はクレジットされているので確認してください。今回のUpdateはひっかかっているようです。
胆嚢・胆道がん
http://ganjoho.jp/professional/med_info/evidence/list/edb_biliary.html
一般から入場しているのに医療者タブに飛ばされてしまいますが、患者向けもあります。
がん情報サイト PDQ日本語版
http://cancerinfo.tri-kobe.org/

44 :
ついでにNCCN ガイドライン日本語版はこちら。
http://www.tri-kobe.org/nccn/index.html
胆道はまだなくて、本国ではHepatobiliary Cancersと肝臓括りです。がん種によっては患者向けもあります。
http://www.nccn.org/index.asp
米胆管団さんより。NCCN患者向けサイト
http://www.nccn.com/index.php

45 :
英国も。(英語)ガイドラインは改定中らしいです。こちらの国も肝臓括り。
胆管 Next review 06/01/2013
http://www.nhs.uk/Conditions/Cancer-of-the-bile-duct/Pages/Introduction.aspx
胆のう Next review 03/09/2014
http://www.nhs.uk/conditions/gallbladder-cancer/Pages/Introduction.aspx

46 :
スクープした記者が明かす 恐怖の「胆管がん多発事件」はなぜ起こったか【前編】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34025
表舞台に現れたのは偶然の産物だったのかも。拾い上げてくださった皆さまに感謝を。
化学物質関連事業に従事されているかたで気なる症状がある時は、早めに医療機関を受診しましょう。

47 :
トピずれの再生医療関連だけど、がん医療にも当てはまる気がしてならない。
--------------------------------------------------------------------------------
iPSなどの薬事承認で別制度を検討−厚労省、次期通常国会で薬事法改正目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000005-cbn-soci
自由診療の「再生医療」、規制の方向で一致−厚科審専門委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000007-cbn-soci

48 :
前スレで胆管癌早期発見でカキコミした者です。
症状も苦痛も日常生活の不便もまったく無く手術は迷ったのですが
手術してすぐ亡くなりました。
手術して後悔してますが、手術しなくて後悔するよりは・・・
でも、手術してなければ今も元気だったかなって思います。

49 :
SNS界隈で評判が宜しくないNスペ がんワクチン 夢の治療薬への格闘。
で、何を伝えたいの?な権謀術数も見え隠れするので、指摘はやむなし。。
http://togetter.com/li/409474
胆道は、番組内ではさらっと流していた
アルパモチドと名前までついたのに(膵臓で)延命効果に統計上の差がないと残念な結果となったOTS102のUMIN000002500のみです。
あまりに残念でがん種によって保険適用の基準が異なりません??と八つ当たりしていたら
容赦なく本気で異なっているようで、その上とめどなく不公平なんだけど…。に至った因縁でもあります。
臨床試験情報欄によると、胆管がん外来の大阪市立大学で募集中(UMIN000004660)で
外国語欄によると秋田大学も募集中(NCT00624182)だそうです。
総元締めの東大医科研・がんペプチドワクチン療法臨床研究実施施設リスト http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/nakamura/main/top.html
には記載がないので、興味のあるかたは実施施設の確認を。
似たようなワクチンを久留米大学で開発していて、こちらは基本的に自由診療。
UMIN000006249は文部科学省資金提供になっているので、無償かもですが
久留米大学のサイトには一言も書かれていないのでこちらも要確認で。
久留米大学 がんペプチドワクチン事務局
http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/immun/F/index.html
どうゆうわけだか公的研究費を得て行われる医師主導治験(番組で言っていた15億円の補助金をゲットした試験?)に指定されず
高度先進医療にまわされてしまったUMIN000004886もあります。
上記以外に各種大学やクリニック系で行われているものもあります。評価については>>6を参照してください。

50 :
>>48 お悔やみ申し上げます。

51 :
結局、ドラッグラグってなに? 仲良しソーシャルクラブのゴネ得コネ得もうんざんり。

52 :
スクープした記者が明かす 恐怖の「胆管がん多発事件」はなぜ起こったか【後編】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34120
他のどんな化学物質が、いつ、どんな形で私たちの肉体に襲いかかるかは誰にもわからない。
ひょっとすると、それはもう、どこかで始まっているかもしれないのである。
何が起こるかなんてわからないからしゃっきりしなくちゃ。。

53 :
>>49に追加
がんワクチン 〜"夢の治療薬"への格闘〜
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/1118/index.html
「がんワクチン」は患者の「希望」になるか 研究進むが、実用化は早くて数年先
http://www.j-cast.com/2012/11/22154906.html
ついでにアルパモチドではなくてエルパモチドでした^^;

54 :
あーあ。ペプチドワクチンは治療効果とは全く関係のないところでダメっぽいですね。
患者さんやご家族を惑わせるのは本当に止めてほしい。
まずは、がん種間の保険適応薬格差を解決してください。
新薬開発とか国内未承認薬を早く使わせろと言っているわけではなくて、他がん種で使用している適応外薬でいいんです。
たったそれだけのことが闘う武器になるんです。
>すぐれた戦略とは、希望を持ち続けること。希望こそ、私たちの最大の武器です。
この言葉は、誰に向けて発しているのでしょうね。。

55 :
来週のドクターX、胆管がんみたいですね。
予告でチラッとみたけど、患者は死ぬっぽい・・・

56 :
ドクターX、結構な部分をついてくるドラマですね
膵臓では上腸間膜動脈浸潤とか・・・それがキューバでの事件?のキーワードらしかったり。
胆管、現実離れのドクターXをしても無理か?

57 :
この手の試験には膵臓だけでなく胆道を混ぜて欲しい。静脈血栓塞栓症は胆道にもあるはずです。
UMIN000009474 初発膵がんにおける静脈血栓塞栓症の合併率および静脈血栓症に伴うバイオマーカーの探索的研究
やたらとすい臓が優遇されているように感じるのは確実にひがみなのでしょうけど、おかげで気分が悪くなります。
患者会代表さんががん政策に関わっておられようなので尚更。

58 :
メディネット、HSP105由来のペプチド抗原にがんワクチン開発へ
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020121129ccal.html
メディネットはストレスたんぱく質の一種「HSP105」由来のペプチドを抗原として用いたがんワクチンの開発を本格化する。
同ペプチドを患者に直接投与し、免疫細胞の働きを活性化する仕組み。動物を使う非臨床試験の実施に向けて具体策を練る一方、商業化に関するライセンスを製薬企業などに供与することも検討する。
同ペプチドを使って活性を高めた樹状細胞を移植する免疫細胞療法に比べ簡便な免疫療法となるため、患者の選択肢が広がる。
HSP105を構成するペプチドを抗原として用いるワクチンは、国立がん研究センターと基礎的な研究を進めていた。同ペプチドに関する特許が日本で成立したことを受け、外部への権利導出も視野に入れ、単独で直接投与するワクチンとしての実用化を急ぐ。
HPS105は東大限定募集の樹状細胞併用で胆道も含まれています。
UMIN000006730 進行・再発がん患者を対象としたheat shock protein 105 (HSP105)由来ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法

59 :
10年ぶりの胆管がん英ガイドライン改定は終わったようです。英米は肝臓くくりの希少がんくくりで、日本とは取り扱い異なっています。
日本は年内だそうで、初版が2007年みたいなので5年ぶりで初改定のようです。
そういえば、日本の肝臓がんガイドラインは解説があって初めて読んでもわかりやすくて、胆道にも解説がつくらしいので期待です。google先生必携は変わらず。
情報が流通していないのは見方によっては恵まれた環境でもあるので、出所のしっかりとしたところで基本事項は抑えましょう。

60 :
↑そうそう。ガイドラインは医療者向けで更新頻度不明なところが不安要因になりがちだけど
2013年は米胆管団さんのbrushupがあるはずです。2年に1回updateされるそうで化学療法は参考になると思います。

61 :
シンポジウム「胆管がん多発事件はどうして起こったか?」〜原因と対策を考える〜
http://koshc.org/index.php?page_id=0&block_id=142&active_action=journal_view_main_detail&key=jop7w7jt3-142&post_id=122&comment_flag=1
日時 :12月16日(日)午前9時30分〜午後4時30分
会場 :エル大阪 南ホール(地図参照)大阪市中央区北浜東3番14号
主催 :全国労働安全衛生センター連絡会議、関西労働者安全センター
参加費 :無料
●午前の部(9:30〜12:00)
<問題提起>
「胆管がん事件の経緯と現状」 熊谷信二(産業医科大学准教授)
「胆管がん事件の背景と意味」 久永直見(愛知教育大学教授)
「胆管がん事件と化学物質管理制度」 中地重晴(熊本学園大学教授)
「胆管がん事件を疫学者はどうみるか」 毛利一平(三重大学准教授)
<被害者からの報告>
被害者代表(予定)
●午後の部(13:00〜16:30)
<シンポジスト、参加者による討論>
進行/古谷杉郎(全国安全センター事務局長)、片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長)

62 :
胆道がん患者の会 (tandougan) でぐぐってね。8月に行われたセミナーはどうでしたか?
それと、日本肝胆膵外科学会の >各学術集会のご紹介はこちら をポチると
International Symposium on Cholangiocarcinoma Tokyo2013 と出ています。
タイミングが悪いのかがんワクチン治療革命のせいなのか、頭の中が免疫療法だらけになってしまうのは中村祐輔先生のせいだと思う。
膵OTS102大失敗の発表は2012年2月28日か29日で、NHKの『あさイチ』での放送が2月6日だったようですが、2月は胆管(胆道)がん啓発月間です。

63 :
「がん遺伝子治療」 遺族がクリニック提訴
ttp://www.youtube.com/watch?v=qgSpqoqJgFU

64 :
8月の胆道がんセミナーの映像をみつけられな〜い(>_<)

65 :
GC療法は日本人進行胆道癌で生存期間を延長【癌治療学会2012】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jsco2012/201212/528031.html
シスのマーカーは体型。。型にはまらない異彩っぷりは心に染みますね。
>PFSはOSに比べると、あいまいな指標といえます。これはどんな臨床試験でも言えることですが、PFSには検査間隔や読影のバイアスがかかります。それに対しOSは生存か死亡で判断されるので、イベントの発生時点を確定することができます。
なるほど〜。こまめに画像検査をしたほうがPDを多く拾うので、PFSは短くなる。
(日本のBT22試験は企業治験で6週おき、英国のABC-02試験は医師主導で画像検査は12週おきに画像検査)
MEKとVEGFRは英がGEM/SISに上乗せして試験しています。ABC-03とABC-04。

66 :
胆管がんの労災申請56人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121211/k10014104011000.html
年齢別では▽20代が1人、▽30代が10人、▽40代が17人、▽50代が7人、▽60代が16人、▽70代が5人となっています。
厚生労働省は、専門家による検討会を設けて、従業員らが労災に当たるかどうか検討していて、今年度中に一部の従業員らについては結論を出したいとしています。
新たに労災請求4件 計56件に
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121211/bdy12121112000004-n1.htm
 印刷会社の従業員らに胆管がんの発症が相次いでいる問題で、厚生労働省は11日、印刷業に従事して胆管がんを発症したとして、新たに4人の労災請求があったことを明らかにした。これにより、労災請求は計56人(うち35人が死亡)となった。
 新たに請求された4人のうち1人は、胆管がんが多発した大阪市の校正印刷会社「サンヨー・シーワィピー」の30代の男性従業員。他の3人は、60代2人、70代1人で、いずれも遺族からの請求だった。

67 :
>>61
胆管がん問題考えて…16日、大阪市でシンポ
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=69556
当初の発表では1年以上の勤務者は約40人で5人が胆管がん発病だったのに、いつの間にか16人(20歳代1人、30歳代7人、40歳代8人)が労災を申請っていったい。。。

68 :
これって効きますか?
《2》 「あの人に効いた」は、私にも効くか?
http://apital.asahi.com/article/kiku/index.html
「3た療法」って知っていますか?「使った。治った。効いた。」の3つの「た」のことを言いますが…………
https://mobile.twitter.com/Katsumata_Nori/status/277250981585113088
https://mobile.twitter.com/Katsumata_Nori/status/277251665139208192
↑臨床試験でプラセボ(偽薬)を利用する理由。比較対象が存在している場合は行われないそうです。
dr.古瀬の肝臓がんレクでもプラセボ群の副作用に出血とあったので、思い込み(プラシーボ)は有効で多種多様なんです、たぶん。

69 :
↑肝臓レクを再掲します。外科的治療は22分40秒から胆管がん(肝内)を語っています。まとまっていてわかりやすいです。
膵頭十二指腸切除はpancan.jpさんにたくさんあります。
内科的治療では胆管は省略なのでざっくりとお薬の開発過程が掴めればいいかなっと。
肝臓がんの外科的治療と最近の話題 http://www.youtube.com/watch?v=na3sdbI_BbM
肝臓がんの内科的治療と最近の話題 http://www.youtube.com/watch?v=LQ5uh3n_QA4

70 :
いやいやいや中村祐輔先生は代替療法家ではありません。今春シカゴ大に移動されました。
>>49関連
がんワクチンの賢者の知恵 全4回だそうでこちらは2回目。
上昌広(東京大学医科学研究所特任教授)←混合診療賛成と言っているようです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34333
NHKスペシャルについて of 卵巣がん体験者の会スマイリー
ttp://ransougan.e-ryouiku.net/nhk01.html
dr.勝俣のNHKスペシャルがんワクチンに対するコメント
ttp://nkatsuma.blog.fc2.com/blog-entry-485.html

71 :
>>67に追加
12/16の胆管がんシンポジウムはust配信予定だそうです。
https://mobile.twitter.com/yokito1001/status/279515295595507712

72 :
>>67 >>71 のアーカイブ
2012/12/16 【大阪】シンポジウム「胆管がん多発事件はどうして起こったか?」 
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。 だそうです。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45338

73 :
pancan.jp(膵臓がん患者支援団体・本部は米国)が膵臓がんのドラッグラグ解消のための署名を延長されているようです。
適応外薬問題で困っているのはすい臓がん患者さんだけではなく胆道も同様で、自分が知らないだけで他のがん種もあるのだろうと思います。
(この点は長年患者会なり患者支援をされてきた団体、医療関係者のかたのほうがよくご存知のはずです)
今現在無病のかた(胆道がん患者さんのご家族含)も、いつどんな病(がん種)に罹るかはまったく予想ができません。
協力してもいいと思われるかたは是非協力してあげてくださーい。

74 :
それにしてもよくわからないのは、そもそもなんで署名を集めているのでしょうか??
pancan.jpさんは昨年募集していた2回目の未承認薬・適応外薬検討会に要望をだされているし
日本支部代表?さんが日本のがん対策委員だそうなので、募集要件や他がん種の保険適用基準は当然把握されてるはずなんです。
未承認薬・適応外薬検討会はアテにならないのでしょうかね? 3回目(って募集はいつ?)に要望を出す気満々なんですけれども。
経緯は全く知らないのですが、胆道はpancan.jp代表さんが主催されている「胆道がん患者の会」が存在していて
米国の事情はすいがん同様にご存知(のはず)なのに、胆道で要望すら出されていない(かった)理由も気になります。
(胆道に関しては学会も総出の放置プレイだったのでもう、本当にビックリで、涙目)
pancan.jpサイトでの署名活動の理由は個人的に連絡して誘導も??なので、不可解(不理解)がわさわさ増殖中。

75 :
検索が日本胆管外科学会で埋もれてる。ポチってみたら日本肝胆膵外科学会だった。。
肝胆膵のライターさんは筋のよい記事を書かれている印象で胆道がんには数少ない情報ツールだっただけに残念>週刊朝日の手術数でわかるいい病院ランキング

76 :
【廃刊決定】 週刊朝日、社団法人を騙り全国の病院施設に多額の広告料を要求している事が判明
http://www.jshbps.jp/assets/files/files/asahi.pdf
(週刊朝日からの特別広告企画の案内について)
前略
本日、週刊朝日が2013 年2 月発売予定の「手術数でわかるいい病院2013 全国」
に掲載する広告企画の案内を、
【取材協力:日本肝胆膵外科学会 理事長 宮崎勝】と表し、
多くの病院施設に広告掲載を持ちかけ、広告料として
100 万円以上のお金を要求していることが判明いたしました。
本学会および宮崎個人は、週刊朝日の同企画に対し、一切の関わり
を持っておりません。

77 :
>76 肝臓もお忘れなく。手術数的に最も多いのは原発性肝がんで次が転移性肝がんか膵がん、胆道は最少。
出典は手術数でわかるいい病院2012全国ランキング。
総頁の3分の1以上は広告っぽいですね。書体が微妙で広告企画とかADとクレジットされているのでわかりやすいです。
このランキング本は読み方がはっきりしたので返って利用しやすくなったかも。宮崎理事長GJ!

78 :
手術数でわかるいい病院2012全国ランキング・肝胆膵編記事より
治療が必要と言われたら是非確認して欲しい。 だそうです。
修練施設Aは高難度肝胆膵外科手術を年間50例以上実施し、そのうち高難度肝胆道手術、高難度膵臓手術が各10例以上
修練施設Bは高難度肝胆膵外科手術を年間30例以上
日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医・高度技能指導医・修練施設検索
http://www.jshbps.jp/retrieval.html
がん診療連携拠点病院も確認。胆嚢・胆管での集計が記載されています。
国立がん研究センター がん対策情報センター がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計
http://ganjoho.jp/professional/statistics/hosp_c_registry.html
4.全国集計 最新の報告書
がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 2010年全国集計施設別(症例区分8を除く)集計表(付表1-6および付表7すべて)(PDF:9,327KB)
がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 2009年全国集計施設別(症例区分8を除く)集計表(付表1-6および付表7すべて)(PDF:8,766KB)

79 :
>>70関連 記録。「がんワクチン」の賢者の知恵。全4回。
マッチポンプの火種はいろいろあって、お医者さんに仕組まれたら患者サイドは逃れようがないですね。
藁をも掴む患者さんやご家族に憑依したかのような立ち位置の論では尚更。
自作自演を告白したかったわけではないとは思うので、いろんな意味でがっかり。というか性質が悪いとすら思う。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34255
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34333
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34405
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34469

80 :
もっと知ってほしい消化器がんのこと&#12316;すい臓がん、肝がん、胆道がん&#12316;
http://www.youtube.com/watch?v=7TuQR2-x3tA
おお〜。胆道がんが入っていますよ! 動く一般向けを初見です。後ほど観るとしてひとまず記録。

81 :
“Meet the Expertがん専門医に訊く ”もっと知ってほしい「胆管がん・胆のうがん」のこと2013
http://www.cancerchannel.jp/posts/2013-02-16/18451.html
2013年は賑やかな2月になりそうです。森実千種先生といえば、CanLivでお見かけしますね。

82 :
2月は胆管(胆道)がん啓発月間ですが、2月の最終日はRare Disease Day・世界希少・難治性疾患の日です。
日本難病・疾病団体協という団体が、医療費軽減を求めて請願署名集めているそうです。
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201212/0005618815.shtml
日本難病・疾病団体協議会 http://www.nanbyo.jp/
胆道がんも難治性疾患ですし、英国では胆道がんは希少疾病でRare Disease Dayに参加されているようです。
第1次締め切りは来年2月末だそうなので、協力してもいいと思われる方はぜひ。
ついでに、2012年の2月末日にすいOTS102大失敗発表。ホントに残念。

83 :
胆管がん、初の労災認定へ 原因特定待たず救済
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130101/wlf13010109460006-n1.htm
胆管がん早期救済へ 異例の対応 深刻さの裏返し
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130101/wlf13010109530007-n1.htm
一般的に職業がんは潜伏期間が長く、業務と発症の因果関係に気付かないうちに重症化するケースが後を絶たない。
アスベストは早くから人体への影響が指摘されており、発症原因がいまだ分からない胆管がんとは問題の質が明らかに異なる

84 :
↑ 何はともあれ、よかったです。
闘病中の方々がご快癒されますように 17人目に確定してしまった方の手術が上手くいきますように 祈
緊急特集 職業性胆管がん - 労働者健康福祉機構
https://www.rofuku.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/.../70tokusyuu.pdf
特集1.印刷事業場で発症した胆管がんの原因究明の状況
特集2.胆管がんとは
特集3.産業保健推進センターに相談窓口を設置
 3. 具体的な相談事例
 (1)有機溶剤の大量ばく露が疑われ、かつ、自覚症状等のある労働者からの相談事例
 (2)工場の近隣住人からの漠然とした不安についての相談事例症状等のある労働者からの相談事例
 (3)有機溶剤を使用する事業場からの従業員への対応に関する相談事例

85 :
免疫療法(ペプチドがんワクチン療法含)は臨床(人体)研究の段階です。有効性や副作用がわからないので治験なり試験(研究)で実験を行っています。
がん細胞をRT細胞をiPS細胞化し若く元気なT細胞に再生
&#8212;がんの免疫療法を革新する可能性&#8212;
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130104-3/
60秒でわかるプレスリリース:がん細胞をRT細胞をiPS細胞化し若く元気なT細胞に再生
理化学研究所 http://www.riken.go.jp/

86 :
胆道がん勉強会 新春スペシャル 国立がん研究センター 奥坂先生を囲んで〜
日時 2013年2月2日(土)10:00〜12:00
pancan.jpさんに胆道がん勉強会の案内がアップされています。
前回が参加者ゼロで流れてしまいました。
それはそれで良いことなのかもですが、懲りずにめげずに企画くださいました。感謝です。
食事や栄養の講演もあるそうです。肝臓さんは働きものなので栄養は不可欠(のはず)で
がんに効く食事(はホントにあるの?)より身体に必要な栄養と食事を考えないと悲しいかな明日を生きる治療もままなりません。
筋肉は第二の肝臓だそうです。しっかり食べて運動しましょう。

87 :
ジェムザールという抗癌剤が胆管癌にも有効らしいが、保険きくの?

88 :
pancan.jpさんのパープルリボン・大阪と横浜が私的にタイムリーで、びっくり。youtubeにあります。
免疫療法(ペプチドワクチン含む)につきまとう諸々。
身体に良い食事ってあるでしょ?! 他いろいろ。
ディスカッションしか観れていないけど、真面目に回答されています。
大阪は2012年肝胆膵外科学会の市民公開講座。
横浜の外科医さんは胆道がんガイドライン編集委員さん。

89 :
>>87
ききますよ。あと、TS-1。単剤での使用はこの2剤。
保険適用薬は6剤だそうで、シスプラチン(ランダ)はジェムザールと併用で使います。
残りはUFT、シタラビン、ドキソルビシン。こちらの3剤は用途不明で現在は使われていないようです。
ジェムザール+シスプラチンの2剤併用が現時点の最優秀(=標準治療)です。

90 :
ジェムザール単剤とジェムザール+シスプラチン併用では
点滴インターバルが違うんだよな。
どっちがいいんだろ?

91 :
父が胆嚢がんでジェムザール+シスプラチン併用の化学療法を現在受けています。
治療開始前の医師による説明では
・ジェムザール単剤の場合
3週投薬、1週間休薬の4週間で1クール
1週につき1日外来で2時間ほどの点滴
・ジェムザール+シスプラチンの場合
2週投薬、1週間休薬の3週間で1クール
1週につき2日外来、6時間ほどの抗がん剤点滴と副作用を抑える薬とでそれぞれ一日ずつ
ジェムザール+シスプラチンが効かなかった、または副作用が厳しいと判断された後に
ジェムザール単剤投薬に切り替えは出来なく、次はTS-1へと言われたので
シスプラチンの副作用が少し怖かったですが、単剤よりも効果が期待できそうな2剤併用を選びました。
またジェムザール単剤からジェムザール+シスプラチン併用へ切り替え、という展開も無理なそうです。
あくまでうちの父、病院の場合ですが参考まで。

92 :
なんで併用→単剤、単剤→併用、どっちの切り替えもNGになっちゃうのか理解不能。
最初にそんな究極の選択みたいな事をさせるわけ?
引き返せない道、みたいな。

93 :
理解不能って
個人力の限界なら他者がどうこうできることでもないだろうし、知りたくないなら疑問を持つこと自体が疲れるだけのような気が…。
国立がん研究センターの専門チームが質問に答えてくれるそうですよ。↓
http://twitter.com/pancanjapan/status/290842297912938496

94 :
日本は外科が優秀すぎるのか、すい臓に引っ張られすぎてなんだかよくわからないことになっているか
そもそも海外組はジェムザール単剤の効能に疑問があるようで、英国にいたっては保険が通っていなかったそうです。
肝臓くくりのせいでしょうかね。。
パープルリボン2012大阪によると、膵ではジェムザール単剤の使用が日本が最も上手だった。そうなので
やはり胆道は日本で行なってもらいたい…。

95 :
でも真面目な話し
GEM+TS-1 VS GEM+SISの3相が始まったら、セカンドラインはどうなっちゃうの?と疑問ではありますよね。。

96 :
>>13 無再発生存期間が1年も延びるなんてすごーい。
肝代謝なので胆道の場合は肝切除量に用量が依存みたいな記事があった(はず)けど
膵頭十二指腸切除は関係ないですよね。胆道もとっとと後に続きましょう!
経口抗がん剤で生存率向上 膵臓手術後に使用
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2300X_T20C13A1CR0000/
飲む抗がん剤、生存率アップ…膵臓がん再発予防
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=71580
膵臓癌の術後生存期間がTS-1で改善
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201301/528699.html

97 :
前スレで話題になった膵TS-1隔日投与の結果が出ました。UMIN000003453らしいけど、まだ募集中なんですかね。。
JCOG0805(胆)とGEST試験(膵)はレジメンが同じなので、参考になるかも。
他に選択肢がなくて副作用でどうしても継続できない時は主治医に相談されてみてください。
記事にある進行中のランダム化第2相はたぶんUMIN000008604。
切除不能進行膵癌に対するS-1の隔日投与は有効性を損なわずに有害事象を軽減する可能性【ASCO-GI2013】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201301/528755.html&cnavi=1

98 :
>>49関連 胆道は経過観察中のOTS102。
切除不能進行膵癌に対するVEGFRエピトープワクチンとゲムシタビン併用は生存期間の延長を示せず【ASCO-GI2013】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201301/528757.html
100人中10人の方には効いていたようです。指標になりそうなのは注射部位の潰瘍。痛そう。

99 :
JCOGの術後補助S-1試験(JCOG PC1202)
[PDF] 50 胆道がん切除後補助療法の標準治療確立に関する研究  より以下抜粋
切除不能進行がんにおいてGEM+CDDPの有効性が示されている。しかし補助療法としては、胆道がん手術の侵襲が大きいことを考慮し、安全性を担保しながら研究を進める必要がある。
現在本邦において肝外胆管がんのみを対象に術後GEM群と手術単独群による無作為比較試験(BCAT)が行われているが、解析予定はH28年であり、かつ予定登録数に達せず登録終了となっている。
一方進行胆道がんに対するS-1の第2相試験での奏効割合は35%であり(Furuse J. Cancer Chemother Pharmacol 62:849-855, 2008)、GEM(18%: Okusaka. Cancer Chemother Pharmacol 57:647-53, 2006)に比較し良好な成績を示し切除後補助療法としても期待がもたれており、
その有用性を確認する研究が胆道がん補助療法の標準治療確立に必須であると考え本研究を立案した。

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