2013年17クラシック216: ピエール・モントゥー (520) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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ピエール・モントゥー


1 :2010/06/05 〜 最終レス :2013/09/20
数々の名作を初演したフランスの名指揮者について語りましょう
荒らしは無視で
過去スレ
・ モントゥー ・
http://mimizun.com/log/2ch/classical/1131461577/360
【没後40年】ピエール・モントゥー【両翼配置】
http://mimizun.com/log/2ch/classical/1074398320/7
ピエール・モントゥー
http://music.2ch.net/classical/kako/1005/10059/1005949883.html
ピエール・モントゥー
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1131461577/l50


2 :
個人的にはボストン時代のチャイコフスキーと
ロンドン響とのベートーヴェン、ヘボウとのエロイカ、未完成が好きです
彼のベートーヴェンはもっと評価されていいと思います

3 :
久々のモンちゃんスレだね。
じゃアタシはボストン響とのペトルーシュカ(米RCA)
国内廉価盤の安いやつ(RGC1071)だが、録音は鮮烈。
ピアノはゴジラみたいなジゲラ。

4 :
国内盤ユニバーサルのシリーズ、だいぶ消えてるな。
ドヴォ7を聴きたかったが、もうしばらく待つか。
別シリーズだが、シベ2も廉価盤、手に入るうちに買っとこう。

5 :
シベ2は名演。お勧めですよ

6 :
チャイコの4番と5番もSACDハイブリ出ないかなぁ

7 :
エニグマ変奏曲とハイドン変奏曲をカプリングした1300円盤がLP時代の愛聴盤

8 :
>>5
うん、最初に聴いたシベ2がモントゥーのだった。
当時はそれがスタンダードと思ってたけど、かなりユニークなところもあるようなんで
今度買って聴きなおしてみようと思う。

9 :
>>7
エニグマはザ・ベスト
ハイドン変は、ワン・オブ・ザ・ベスト

10 :
>>2
未完成好きの俺もモントゥー大推薦

11 :
この人の羽毛のようなリズムの軽さは比類ない。
速めのテンポと相まって独特の軽快感を生んでいる。
それでいて桶はしっかり鳴りきっているから凄い。
あと流れ重視で機械的な緻密さを追求してない所もあるが、
フレージングは本当に丁寧。だから品がある。

12 :
最後まで衰えを感じさせませんでしたな

13 :
モーツァルト交響曲第35番・第39番、北ドイツ響との演奏が渋い、渋すぎる

14 :
a

15 :
モントゥーって、味付けが絶妙だと思うんですがどうでしょうか。
薄味だけどしっかり味がついてる、美味しい料理を食べるみたいな。
これからウィーン・フィルとの田園を聴いてみます。

16 :
音源復活祈願

17 :
モントゥー
ショルティー
ムーティー

18 :
>>17
意味が分からない、けど私はモントゥーとムーティーは好き。
ショルティーはシカゴとのブラームスとロンドン響との
マーラーは好き。

19 :
>>18
モントゥーじゃなくてモントゥが正しいんじゃ!
ということをそこはかとなくアピールしたんだと思う

20 :
モンテックスでいいんじゃない

21 :
いろんな意味で
パリ音楽院管の「春の祭典」は聞いておくべきだろう
いろんな意味で

22 :
【ある意味、いろんな意味、それどんな意味?】
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/06/post-c6bb.html

23 :
リンクを貼って手を抜く意味を考えようよ

24 :
モントゥースレキタコレ
>>15
コクがあるのにあっさり味。やさしいが歯ごたえがある。
なんでこんな演奏できんの?と思わざるを得ない。
この人の北ドイツ放送響とのモーツァルト、探しても見当たらない・・・orz

25 :
ワーグナーもなかなか

26 :
>>21
どういう意味?
俺は、何て言うかフツーに好きな演奏。これも曖昧だがフランスぽい
と感じた。なのでBSOとのは、BSOも上品なイメージがあるから
同じ傾向じゃないかと思い、まだ聴いてないんだよね。

27 :
>>26
今日となっては、合奏の不揃い、録音の古さ、
ということで一般的な名盤には入らないだろう。
しかし、
初演者のステレオ録音であること、
今はすたれてしまった50年代のフランスの管楽器ソリストの素晴らしいプレイ
(各人お互い主張しすぎとは思うがそれも魅力)
それを聞くだけでも非常に貴重だろう。
そういう聞き方する人は少ないか?


28 :
むしろそういう聴き方しかないだろ

29 :
長岡鉄男がアナログディスクを褒めてた。英eclipse盤
国内CDはすかすかでダメ。

30 :
この人の全盛期って分からないなー
年齢的にはサンフランシスコ、ボストン時代なんだろうが、晩年のロンドン響時代にも名演数知れず
あと、ネヴィル・マリナー育ててるね

31 :
あと、コーホーの「フランスのワルター」なる妄言には我慢ならん

32 :
>>29
難聴爺ヲタ 颯爽と登場

33 :
214 :名無しの笛の踊り :2010/06/08(火) 17:23:34 ID:sLIlNtJV
>>32
ID:IFIAUsId
人を知障呼ばわりする知的障害者

34 :
>>30
プレヴィンとか他にもけっこう有名になった弟子はいる
たしかカンゼルもそうだった
>>31
コーホーってバカだなあ

35 :
マゼール
マリナー
プレヴィン
ジンマン
個性はバラバラながら汚い音をオケに要求しない傾向とかかな

36 :
>>35
リズムの取り方とオーケストラバランスを重視するところも共通してる

37 :
おお、プレヴィンもなんですか。知りませんでした
あいまいな言い方ですが、彼も弟子たちも無理のない音楽を作りますね。
御大にはブラームスやドヴォルザークの交響曲をもう少し録音していただきたかった

38 :
ウィーン・フィルとの田園を聴いてみました。
が…。
これってどうなんだろう。
カップリングのロンドン響との運命の方がいいかも。

39 :
DECCAのベトは2457が爽快でいいよねー。
1368は遠慮がちというかノリがいまいちかと…。

40 :
そう。具体的にはロンドン響との演奏ですね
VPOとの1368では8番が一番よかった。3番は、フィリップスに……って言うまでもないね

41 :
んー、やっぱりそうですか。
モントゥーでVPOで田園、って組み合わせとしてはすごくよさそうなのに。
明るくて軽やかなのはいいけど、ややぶっきら棒な感じ。
同じオケを振ったベームも聴いてみたけど、こっちは素晴らしい。
とはいえモントゥーがダメというんではなくて、オケとの相性が
ロンドン響やコンセルトヘボウに比べてよくないのかな、と思ったり。

42 :
モントゥは、ブラームスが大好きな風変わりなフランス人

43 :
既に老境に入って、レコードヘはほとんど入れてないが、
その乏しいレコードの中では、ベルリオーズの『幻想交響曲』
に、さすがに大家らしい面影を窺うことが出来る。
あらえびす『名曲決定盤』 1939年

44 :
>>41
とはいえ、ハイドンは素晴らしいぜ

45 :
ハイドンよさそう。
あとはボストン響かな。チャイコフスキー好き。
SF響は古いから、ほとんど聴いてない。

46 :
>>43
シスコ赴任前ってパリ響とのいくつかの録音くらいでしたっけね
シスコの前ボストンにいたときは録音しなかったんですかね
戦後70歳過ぎてからの仕事量ははんぱないっすよね

47 :
>>44
2曲しか聴いてないけどハイドンいいよな!
あとハイドン変奏曲もw

48 :
モントゥーでVPOで田園って期待して一聴すると
もっさりやぼったくてぶっきらぼうな感じ。
気を取り直して何度か聴いてみると
やっぱりもっさりやぼったくてぶっきらぼうな感じ。

だがそれがいい! 

49 :
モントゥーのチャイコ456を購入。非常に良いです。

50 :
そう?
俺は評判の割りに、なんか肩透かしを食らったな

51 :
>>50
ムラ様の存在感がデカすぎるんじゃないかと。
個人的にあそこまで辛口のチャイコはあまり好きじゃないので、俺はモントゥー盤がいいなあと思った。
VPOとの田園、俺は好きだな。のびのびしている感じが気持ちいい。

52 :
チャイ4については、モントゥがぶっちぎりだろ
ムラがべストと考えられてるのは日本とか、ごく一部の国でないかい?

53 :
チャイ4はカラヤンEMIだな

54 :
チャイ4は曲自体よくわからん・・・

55 :
チャイ4は凶暴なイメージ。好みでない。
けどモントゥのなら聴いてみたい。

56 :
というか4と5もSACD出ないかなぁ
今出てるのはSHM-CDでちと割高

57 :
RCAは昔からモントゥーに対して冷たいからね
ボストンとの録音を箱にして出してほしいけど……

58 :
門灯

59 :
久しぶりにムッシューのハイドンでも聴いてみようか。ストラヴィンスキーでもいいかな。

60 :
>>57
録音すら自由にさせてもらえなかったからな

61 :
大した指揮者じゃなかったんだからしょーがない

62 :
ステレオ入ってからはフリーだッたせいもある気がする

63 :
>>60
当時のRCAで録音を「自由に」してた指揮者は
トスカニーニだけだろ

64 :
>>55
写真で見ると立派なお髭の好々爺みたいに見えるけど
モントゥって意外とこまかいことはいいんだよ的な乱暴な演奏が多いやん。
そこが魅力なの。

65 :
>>63
知ってたらすまないんだが、カルショーの回想録にこんな一文が
┌───────────────────────────────┐
│老練のピエール・モントゥーはRCAに所属して何年もたっていたが.      │
│いかなる理由なのか、RCAは彼のレコードを売ることが出来なかった.    │
│                                                  │
│つまり、A・フィードラーはもちろんストコフスキーやオーマンディ.         │
│ライナーのような枚数が売れなかったということらしい                  │
│                                                  │
│そのためRCAはモントゥーとの契約による録音義務の                 │
│いくつかを大喜びでデッカに引き渡してきた                        │
│                                                  │
│一方モントゥーが私に話したのは「ダフニスとクロエ」の               │
│全曲盤をどれほどロンドンで録音したかったか、ということだった       │
└───────────────────────────────┘

66 :

                    中略
┌───────────────────────────────┐
│このバレエの初演を指揮したのはモントゥーなのである            │
│                                                  │
│それなのに、それから半世紀近くたった彼の今の喜びはレコード会社が   │
│彼を「釈放」してこの作品の全曲を録音できるようにしてくれたことなのだ.  │
│                                                  │
│残念なことにデッカの営業もすぐ                               │
│「モントゥーは売れない」と決め付けるRCA病に感染し、            │
│バレエがLP一枚に収まらなければ関与は出来ないと断言した……      │
└───────────────────────────────┘
読んだ時、全部信じたわけじゃないが、さすがにひどいと思ったものだ

67 :
モントゥーって過小評価されてると思う・・・
トスカニーニやフルトヴェングラーと並べてもおかしくないと思うのは俺だけ?
>>64
ハイドンなんかはジェントルの極みだが、ベト7やハルサイなんかは燃えに燃えてる。そこがいい。

68 :
一部で有名な蟹ボックスとか聴くとレパートリーの広さ、
それぞれの演奏の素晴らしさに度肝抜かれる。

69 :
>>65
ほお、引用ありがとん
しかし、ひでえ翻訳だな
>それなのに、それから半世紀近くたった彼の今の喜びはレコード会社が
>彼を「釈放」してこの作品の全曲を録音できるようにしてくれたことなのだ.  
これ日本語じゃないだろw

70 :
翻訳はよくないねぇ
別の箇所には
ピエール・モントゥーが消防士に生涯を通じて憧れていたのも、
決して奇抜な着想とか、注目を集めたいとか、愉快な防止で着飾りたいとか、
そんな願望ではなかった
ある一文がある。内容は興味深いのに

71 :
○帽子
×防止
すまん

72 :
モントゥーは年老いても子供のような純真なところがあったらしい。
彼の音楽が最後まで老けこまなかったのはそういうのと関係があるのかも。
最初で最後の来日時に
1、車に乗る時に景色が見たくて、どうしても助手席に座りたいと駄々をこねた。
2、(アーサー・フィードラーのエピと混同している可能性もあるが)火消しの半纏をもらって至極ご満悦だった。
その来日時にドリス夫人が語ったところによると、時計を分解するのが趣味だったようだが、
「組み立て直すと毎回ネジが1本余るのよ」とのこと。

73 :
三浦センセの本だな。
半纏はフィードラーだと思う。

74 :
カルショーの回想録を訳したバカは、三浦センセの爪の垢を煎じて飲むべし

75 :
>>68
蟹の箱、俺所有してないんだけど、これはすごい、っていう録音はたとえば何がある? 教えてくれまいか。
>>72
>「組み立て直すと毎回ネジが1本余るのよ」
おい、なんか可愛いぞwww

76 :
>>70
原文↓
Monteux's lifelong attempt to be a fireman was not a conceit,
or a publicity stunt, or a desire to dress up in a comic hats.
山崎浩太郎の訳は中学生レベルだな
「奇抜な着想」とか「憧れ」とか「願望」とか
原文にない単語はどっから持って来たんだ

77 :
これは酷い
>>75
モーツァルトかなぁ。生き生きとしてるって表現がぴったり来る
上でも言われてるように優しいだけじゃなく、推進力もある名演

78 :
>>77
メシアンとかウォルトンと「えっ?」っていうレパートリーもあるしね。
珍品はラフマニノフの交響曲第2番の中間2楽章かな。
(もともと蟹箱はスタンダード石油がスポンサーの時間枠が決まった番組の
放送録音のため、ラフ2は全楽章演奏されず、順番も3→2という順番で演奏。
ベト5も同様で前半と後半で収録年が違う)
親交があったというR.シュトラウスの薔薇騎士ワルツもいいね。
退廃的な感じは全くないが健全なお色気という感じ。
モーツァルトは序曲ではフィガロがないのが残念。一番向いてると思うのに。
晩年のエピソードだったと思うが、ある時、モントゥーが目をつぶって
静かにじっとしているので、心配した家族が声をかけたところ、
「シーっ。今、フィガロの結婚を聴いてるんだよ」と答えたという。
どうもフィガロを脳内再生してたらしい。


79 :
うわぁ、情景が目に浮かんで和んだ
そしてあんなお爺ちゃんがあんなベト7を演奏するかと思うとびっくり
モントゥーのオペラはマノンと椿姫ぐらいしか知らないんだけど
もうちょっと残してほしかったなぁ。カルメンとか結構向いてそう

80 :
グルックのオルフェオがRCAの正規ステレオ録音CDになってる。
生前はモノラルLPしか出なかったが、現場でステレオ録音されて、
オケ部分の抜粋だけはステレオLPで出た。
椿姫やドビュッシーの海もそうだったらしいが、
いずれもステレオでの販売まで考えてなかった時代なので、ちゃんと残ってない。
それからBBCからはベルリオーズのファウストの劫罰、
アンドロメダからはメト歌劇場録音でのオルフェオや、
グノーのファウストとオッフェンバックのホフマンが出ている。
メト版のマノンもある。オルフェオやマノンの主要キャストは正規版と共通。

81 :
おお〜オルフェオあったなあ。ファウストは知らなかった。情報多謝
>>67
同感。19世紀生まれのいわゆる巨匠世代では一番好きだな
音楽に不自然なところを感じさせないのがいいんだよね

82 :
モントゥーが実際に振ってたのに録音が残っていないいものとして痛恨なのは
ドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」かと。作曲家とも親交があったのに。
ちなみに管弦楽だけでやる部分の一部については実はかつてLPにあったのを
かつてゲットした。もうかなり奥にしまいこんでしまったのだが、オケはボストン響だった気が。
まあモントゥー本人はフランス(&ロシア)のオペラ専門と思われるのが、
著しく不満だったらしいが(これでメトとケンカして指揮者止めた)。
確かにモントゥーのレパートリーはフランスとロシア物に限らなかった。
例えば、オペラは書いていない作曲家だが、自身がヴィオラ奏者だった時代に御前演奏した
ブラームスに対しては終生、畏敬の念を忘れてなかった。
晩年に「私があの素晴らしい音楽に対してやった行いに対して、あの世で(ブラームスに)
詫びなくては」と言っていたようだ。ブラ2の第1楽章の反復という当時にしては珍しい録音も
モントゥーの畏敬の念がさせたのかもなどとちょっと思ったりする。

83 :
ウェストミンスター盤CDのモントゥーの第九の解説書に載っていた解説より。
(大元はドリス夫人の著書から米オリジナルLPに抜粋掲載したものの和訳とのこと)
「いわゆる“伝統的”なレパートリーで育った彼は、ブラームスとベートーヴェンの
音楽に、限りない尊敬を捧げています。」
(中略。アメリカ移住してからメイン州ハンコックで行った指揮講習会でのエピソード)
「昨年の夏のことで。血気盛んな若い指揮者向かって、モントゥーは「どうして貴方は、
このブラームスの『悲劇的序曲』を指揮しようと思ったのかね?」と尋ねました。
すると答えは、「なぜなら僕は、この曲を愛しているからです、マエストロ」。
電光石火の速さでマエストロは言葉を返しました。
「うむ、しかし“この曲”は、君を愛していないようだね」と言い放ち、そして声を
やややわらげ優しい笑みを浮かべ、「人は自分の愛するものを、むざむざ殉死
させたりはしないものだよ。ねえ君、わかるかな」とつけ加えたのです。」
Philipsからロンドン響との「悲劇的序曲」が出たが、初出時のCDに
「Previously unpublished」というシールが確か貼ってあった。
恐らく、モントゥーは生前OKを出さなかったのではないかと思う。
それでもなお、あの「悲劇的序曲」は素晴らしい。
モントゥーの中ではもっと素晴らしい演奏が出来たと思っていたのかもしれないが。

84 :
>>81
モントゥーの音楽は、聴く人を幸せにする。
>>82-83
モントゥーのブラ4聴いてみたかった…

85 :
4番は裏青だったらボストン響との1960年8月7日ライヴがある

86 :
レ個芸の海外盤で門トゥーの箱ものよくとりあげられてるじゃん。

87 :
モンテックス

88 :
  _■_
(・Ω・)モンデュー!

89 :
>>83 フィリップスに移ってベートーベンとブラームスの交響曲シリーズを企画して、
ブラームスの序曲や未完成などはLPのフィルアップ用に録音した。
しかし交響曲の録音が進まないうちに亡くなったので、半端なソースとして残ったんだろう。
未完成も死後の発売になった。

90 :
>>89
その前にデッカへの録音もあったから
統合された今となっては移籍前→移籍後は
版権の末尾のBVの文字で確認しないと分からなくなった
(デッカレーベルで版権の末尾にBVがあるのは旧フィリップス音源)

91 :

 _■_
(・Ω・)モンデュー!


92 :
>>90
>その前にデッカへの録音もあったから
デッカにブラームスなんていれてたっけ?
2番はRCA(の依頼で作った)録音だし

93 :
>>92
結論から言うと、デッカ録音で正しいよ。音源をユニバーサルが管理しているわけだから。
誰が依頼したとか、そういう経緯ではなく、音源はどこが持ってるの?がポイント。
RCAの音源なら、ユニバーサルから当該録音が発売されるわけがない。
つまり、RCAの音源ではない。れっきとしたデッカ録音と解すべき。
ちなみに、デッカ初出はECS 596 
【参考】
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1270737
モントゥー/デッカ&フィリップス・レコーディングス 1956-1964(7CD)

94 :
>>93
>音源はどこが持ってるの?がポイント。
じゃ、フィリップス録音も今はデッカ録音かw

95 :
RCAが100%出資したデッカチーム録音は提携解消後もRCAが権利を保有
それ以外はデッカに権利が移るという契約

96 :
RCA時代における欧州でのステレオ録音はデッカによるもの。
この経緯はカルショーの前出書に詳しい。
その中にカッチェンとのブラームスPf協No.1なんてのもある。
シェリングとのブラームスのVn協はRCAに権利が残った。

97 :
>>96
>カルショーの前出書に詳しい
あの本、誤訳だらけでなあw
山崎浩太郎って何者?

98 :
>>90 フィリップス録音は1994年に全集として出たCD5枚分が全て。

99 :
モントゥーのモツ交響曲 30番台の名演っていうと何がありますか?

100 :
39

101 :
コンサートホールソサエティ音源で35と39があった。
正規録音はこれだけしかない。
メジャーからは売れるレパートリーとして全く認められなかった。
あと新カニ箱に35と41がある。

102 :
カニが欲しくなってきた・・・

103 :
捕手

104 :
コンサートホールソサエティの録音はモントゥーの希望がかなり入ったらしい点で異色だ。
モーツァルトとワグナーはメジャーでは考えられなかった。
幻想やベートーベン、チャイコフスキーもメジャーの録音に満足してなかったのだろう。
シュミット・イッセルシュテットの下で剛健重厚なサウンドで知られた北ドイツ放響だが、
おなじオケと思えないような明るくしなやかな音を出している。

105 :
NDRって、案外指揮者によって音色が変わるような気が。
一方のモントゥーもある意味、どんなオケ振っても自分の音にしちゃう
タイプだし。

106 :
NDRって今でも団員は男性白人限定なんだろうか

107 :
モントゥー/NDR・HG

108 :
>>104
コンサートホールソサエティは、シューリヒトとかモントゥとかミュンシュとか、
面白いレパートリーを出してくれたが、あの時代にしては音が悪く(周波数
特性が狭く、ダイナミック・レンジが狭い、ダンゴ状の音)、それが残念。

109 :
所詮マイナーの通販会社で自前の設備持ってないんだから。
ニッチな商売する中で、ステレオ録音残しただけでも感謝するよ。

110 :
モントゥー&ボストン響/1958−59年ライヴ録音集(11CD)
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/3903557
がWHRAから出るな。
以前出た、
モントゥー&ボストン響/1951−1958年ライヴ録音集
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/3528162
の続編になる。

111 :
http://www.classicalconducting.com/monteux.html
ここで出てた裏青とかぶりまくりだw
死にたい

112 :
蟹の箱を偶然見っけたので買った。10枚組の古いやつだけど…
ベト5激しすぎワロタ トスカニーニなんてレベルじゃねーしw

113 :
>>111うぉー、あれ買い揃えた?どうだった?

114 :
ボストンとの悲愴が懐かしい。
バラで手に入らんのか。

115 :
あの悲愴はドラがちゃんと楽譜通りに漂ってるな

116 :
ボストンとのチャイコのバラ売りって「新星堂1000」のみかな?
2枚組だと5番が分割されるのが嫌い。

117 :
http://shopping.search.yahoo.co.jp/search?p=BVCC-37166
http://shopping.search.yahoo.co.jp/search?p=BVCC-34431
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2765077
http://shopping.search.yahoo.co.jp/search?p=BVCC-37167
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1829142

118 :
モントゥーのチャイ5ってそんな名演?

119 :
モントゥ好きには名演かも知れんが、もっと良い演奏が沢山あるだろうにと思う。
至って普通の演奏。

120 :
懐かしい人に会ってみたい、そんなとこだな。
普通の演奏がいいんだよ。
普通の良い演奏で作曲者の表現したものを味わう。
それには過不足ない指揮者だったな。

121 :
チャイ5はあんまいいとは思わん
ベートーヴェンはどれも素晴らしいね

122 :
BBCLegのライブ実況盤で1枚買うとしたらどれがいいか?

123 :
つか微妙に廃盤(在庫切れ?)があるなBBCL

124 :
BBCLでこれ1点といったら、ファウストの劫罰じゃないでしょうか。

125 :
>>118-121
>>120に同意。
チャイ5好きで結構集めて、スヴェトラやゲルギーの濃いロシア系が好きなんだけど、
モントゥー聴くと「すげぇ!」じゃなくて「いいなぁ」と思う。
大げさにやらなくてもこれで十分じゃん、と思える過不足のなさ。
この前聴いたシベ2もそうだったな。子供のころLPで聴いて以来、CDで聴くのは初めて。
冒頭の休符が飛んで、いきなり音符から始まるように聴こえるのにちょっと萎えたが。

126 :
モントゥーのベートーヴェンってドイツっぽさ皆無なのに
豊穣なベートーヴェン聴いた、って気になるから不思議だわ。
第9聴いて癒されたのは初めて

127 :
イギリスでエルガー指揮して大喝采
アメリカでチャイコを振れば大喝采
ヨーロッパ大陸でベト振れば大喝采
こんなカコイイ爺さんは他にいねえぜ

128 :
(´;ω;`)
>【商品番号】WHRA6034
>【Artist】Orchestral Concert
>【Title】Monteux / Bso 10 Concerts From The 1958 & 1959 Seasons

>発売日変更のお知らせ

>ご予約頂いております上記商品につきまして、
>メーカーより発売日が
>2010/10/31 へ変更との案内が参りました。
>お待ちのところ、誠に申し訳ございませんが、
>今しばらくお待ち頂きます様お願い申し上げます。

129 :
あらま
それにしてもブラ4どっかに転がってないかなあ

130 :
>>129
>>85

131 :
幻想交響曲は5種類あるけど、一番好きなのはどれ?

132 :
サンフランシスコ

133 :
最初に聞いたので、DECCAのウィーン

134 :
北ドイツですかね

135 :
第3楽章の綿々とやるせない情感ではACOとNDRの方が良く出ている。
オケの柔軟性かな。爆演に近いSFSOは第4-5楽章が圧倒的。
VPOはいずれの点でも中庸に留まっている。
PSOはこれらを聴いて後、自分で音を補って、テンポや間合いの呼吸を聴く感じ。
さらにSFSOは2種あるし、未聴だが>>111の中にNYPがあるようだ。

136 :
整理
1、パリ交響楽団
2、サンフランシスコ交響楽団(1945年)
3、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1948年)
4、サンフランシスコ交響楽団(1950年)
5、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
6、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1962年)
7、北ドイツ放送交響楽団
))111 のを足すと、59年ニューヨーク・フィル、64年RAI響(ラスト・コンサート?)だから、
合計9種かな。

137 :
レスd。
>>136
こんなにあったのかよwww 勉強しようぜ俺。
先日SFSOとの録音(1950)を買って(併録のBSOとの「海」目当てだった)、あまりの爆発ぶりに幻想いいなあと思った。
今まで幻想なんて見向きもしてなかったのだが…
まだVPOとSFSOしか聴いてないのだが、SFCOの燃えっぷりはたまらない。やっぱりこんな爆演は稀なのか…

138 :
RAIのラストコンサートは途中脳梗塞の発作で指揮台から転落しながら、
最後まで振り切ったというものだと思う。その夜帰宅後に再度発作を起こし、
それきり再起不能になったから、まさにラストだな。演奏の後半はまともじゃなかったはず。
聴いた人>>111レポ求む。

139 :
>>138
ドリス夫人がまとめた回想録に載っていたアレですか!
私もぜひ聴いた人の感想求む。
あと一つ質問。パリ響の幻想はどの復刻CDで聴くといいでしょう?
その辺もあって未聴なのです。

140 :
PSOの幻想復刻は知る範囲で3種
1 MUSIC & ARTS CD762 (AAD) 1993
http://tower.jp/item/671618
2 PAVILION RECORDS GEMM CD9012 (AAD) 1993
http://tower.jp/item/138520
3 DANTE PRODUCTIONS LYS368 (ADD) 1998
http://tower.jp/item/47571
1はスクラッチノイズが抑えてあって音がやや籠もり気味
2はスクラッチノイズが多めだが鮮明さでまさる。
3はデジタルリマスターで、ノイズは中間だが音は鮮明でダイナミックレンジが大きい。
やはり最新の3が聴きやすいが入手できるかな。1と2は重版されたようだが、次点は2だ。
ノイズにめげず大音量で聴くこと。

141 :
>>127
エルガーいいんだよなぁ
ドヴォ7と一緒に入ってるエニグマしか聴いたことないんだけど
シベリウス、チャイコフスキーから
ヴェルディ、ベルリオーズ、ストラヴィンスキーまでレパートリーが意外と広い
カラヤンとかアバドも広いけど、モントゥーも劣ってないな
しかも当たり外れの少なさでは前者二人を凌ぐんじゃないか?

142 :
世代的なアドバンテージがあるから、単純にレパートリーを比べれば
アバド−カラヤン−モントゥーの順になると思う。でも、この世代としては
広いレパートリーなのは確かですね。新ウィーン楽派や二次大戦後に本格的
活動を始めたいわゆるゲンダイオンガクはどれくらい振ったことがあるんだろう?
ミュンシュはメシアンやデュティユーもけっこう振っていたらしいけど。

143 :
レパートリーの広さでカラヤンやアバドと同列にされたんじゃねえ。
ブラームスやワグナーは同時代人的な感覚で受け止めていた。
サンサーンス、ドビュッシー、ラベル、ミヨーあたりは直伝だし、
フランクやベルリオーズは直伝の人に師事してた。
ストラビンスキーも当然直伝だし、ロシアバレエ団時代を通じでロシアものも精通してた。
現代の指揮者がレパートリーとして取り上げるのと中身が違う。
さらに今はレパートリーとして残ってないけど、パリ、ボストン、アムステルダムで常任だった時は、
常に同時代の現代作曲家を積極的に取り上げ、支援を続けていた。

144 :
>>111
>>110買おうか迷ってるんだけど、音質はどう? ステレオだけど保存状態がうんちゃら、ってあるけど。

145 :
>>144 >>128の通り発売延期

146 :
>>140
サンクス。いろいろと長短ありますな。
ここは勇気を以て順々に買うべきかな。

モントゥー翁はレパートリーは広いし、同時代のものは全然無視してない
その辺は新蟹箱のラインナップ見ると分かるでしょ。メシアンもあるよ。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1227241
>>143
そこにはR.シュトラウスも付け加えてほしい。
R,シュトラウスとも親交があったらしいし(RCAのMonteux Editionの解説による)。
ロシアものではおまけに「法悦の詩」もあるね。

147 :
音は良くないけどヒンデミットもいいよね
フランクの交響曲もモントゥーの演奏で好きになったな

148 :
>>145
そうそう 予約しようかどうかまよってんの。
ベト・ブラのヴァイオリン協奏曲が綺麗なステレオで聴けるんなら喜んで買うんだが…

149 :
1958 & 1959 といったらステレオど初期。
スタジオ録音ならともかくライブならモノとほとんど変わらんと思っていた方が良いと思います。

150 :
>>149
サンクス〜
今回は様子見かな。学生にはなかなか買えぬ…

151 :
義弟がダンスバンドリーダーのメイヤー・デービスだから、
ボストンやサンフランシスコの楽団員含めて交流があったし、
レパートリーをいうならポピュラー音楽全般にわたったと思う。

152 :
アーサー・フィードラーやジョン・ウィリアムスに受け継がれた
ボストンポップスのような活動もモントゥーが始めたものだ。
もちろんメイヤーデービスバンドなんかも一緒になってた。
この分野のレパートリーは今は忘れられたが。

153 :
メイヤーデービスは知らないが、カンゼルもモントゥーの弟子だな

154 :
そう。夫人の回想記の和訳「指揮棒と80年」では、
当時彼は無名だったから、ドイツ人かと思われて、
エーリッヒ・クンツェルなんて書かれてるが、紛れも無く愛弟子だ。
彼のシンシナチ・ポップス活動も師の継承なんだよ。

155 :
プロムスのラストナイトみたいな寄せ集めのコンサートを振らせたりしたら、
すごく巧いだろうな。
音楽に自然な高揚感があって、小品も得意で、いろんな曲を振っても指揮者印の
統一されたトーンがあって・・・容姿も安定感があるw

156 :
指揮ぶり観ました。ミュンシュとあまりに対照的でビックリでした。

157 :
>>156
ミュンシュが特殊ですね。昔の指揮者の動きって、一般に地味でシンプル。

158 :
ミュンシュ=ピート・タウンゼント

159 :
ミュンシュはダイナミックすぎw
いや、好きだけどさ。

160 :
モントゥのファンの方々
彼の唯一のオペラ全曲盤「椿姫」をオススメします
ロザンナ・カルテリのヴィオレッタの聴ける貴重盤でもあります

161 :
>>160 参照 >>79 >>80

162 :
常に同時代の現代音楽に目を向けていた人だが、扱わないものもあった。
12音音楽は先進性を認めたが人の心をつかむ音楽にならなかったとした。
シェーンベルクも浄夜くらいなものだったかな。
マーラーには会ったことがあり、不愉快な目にあったらしく人物と作品を嫌って扱わなかった。
ロシアものではチェレプニン、スクリャービン、それにプロコフィエフが重要なレパートリーだったが、
ショスタコービッチはつまらないとして認めなかった。
延期になっていたボストン箱が発売になったようだ。

163 :
この人とビーチャムをしばらく混同していた。

164 :
>>110のボストン響ボックス到着。
>>111のいうものと曲目は重なるが、録音月日が違うものが多い。
同じものもあるが、違う方が多い。
>>111の録音月日の信憑性も考えなければならないが、
別の音源が集められているようだ。
>>111に聞き比べてもらいたいな。

165 :
BSOを指揮した話題のボックスセット、ようやく入手して聴き始めました。
R・シュトラウスの「ドン・キホーテ」、メンデルスゾーンの「イタリア」、ベートーヴェンの「田園」、ドビュッシーの「牧神」、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデより前奏曲と愛の死」。
いずれも素晴らしい演奏が、このような高音質で残されていたなんて、夢のようです。

166 :
いいなあ。高いよなあ。

167 :
カンゼルは特徴のないおとなしい指揮者
ジンマンも似ている 師匠はもっと覇気があるけど

168 :
師匠は、
派手な身振りをすること、
曲の解釈などをペラペラ喋ること、
曲に誇大に感情移入すること
が大嫌いだったからね。
弟子もジミ系になるわな。

169 :
>>167
カンゼルの1812聴いて
粘っこさにあきれてた人がいたけど…
もう一度聴きなおしてみるか

170 :
この人好きなんですが、オケの配置が一寸独特なのかな・・・・・
弦が左から1−stV、Va、VC、2−ndVになっているような
気がする。ケンペ(ミュンヘン)なんかと同じですか?

171 :
対向配置という。独特というか伝統的な配置。Vnを左に並べるのが近代的。

172 :
先日生で聴いたゲルギーは1stVn-Vc-Va-2ndVnだったな
ついでにLSO初来日の時の指揮者がモントゥー

173 :
>>172
クーベリックやムラヴィンスキーもその配置が多いね。

174 :
11月21日に読響演奏会を訪れた近藤文化庁長官は、指揮者のカンブルラン氏に
日本の聴衆の様子について質問。
カンブルラン氏は「世界で最も悪い聴衆はどこにいるか知っていますか。
それはパリなんですよ。彼らは音楽を聴きにきているのではないのです。
知ったかぶりをすることが第一なのです。それに比べると、日本の聴衆は集中力が高く、
本当に音楽を聴くために会場に足を運んでくれていることがわかります」と述べた。
1913年に春の祭典初演での騒動を経験したモントゥー翁は
初演に続く2回の演奏でも同じ騒動が起きたことに、
「パリの聴衆は新しいものは何でも認めて知ったかぶりするのが常なのに」と驚く。
パリの聴衆は100年間変わっていないんだ。
そのモントゥーが、
「ホール全体が息をつめて聴き入っていて、聴衆全員が批評家のように思えたこともあった。」
と言ったのは大阪の聴衆じゃないかなあ。

175 :
>ホール全体が息をつめて聴き入っていて
それはモントゥーの演奏が、あまりに神々しかったからよね?
「手を合わせて拝みたくなるような」って書いてた人もいたな。
カンブルランはフランス人だから、そう言っただけじゃないの?
ロンドンやウィーンに比べて、パリだけ酷いとは信じられないけど。

176 :
>.>175
それは、おぼろげながらあったように思っている。
あれは、確か白黒テレビで中継されたと記憶して
いるが、モントゥを左横側から殆んど撮りっぱなし
だったと思う。50年近く昔の事なので、確信は
ないのだが、あれは感動的な映像だった。
ジジイ記。

177 :
>>176
へー。
そういう情報を簡潔に書いてくれるジジイさんは大歓迎。
まともに文章打てなかったり、ワケ分からん長文を書くジジイはNGだけど。

178 :
このスレでは、大阪で実演聴いた人は神だが、
TVで実況見た人もそれに近い。あのビデオは残ってないらしい。
副指揮者だったショルティは残ってるのに。

179 :
まったく残ってないわけじゃないよ。
昔、NHKの「20世紀の名演奏」(だっけ?)でNHKで一部だけ流れたでしょ。
それ以外にも音源も一部は残っている。。

180 :
ショルティの映像だけ出た時、モントゥーの方は残ってないということだった。
断片だけあるのかな。

181 :
あけましておめでとう
今年最初のモーツァルトにマエストロの39番を聞いたが、やっぱりいいな

182 :
NDR響の?

183 :
そうです
自分はそれしか持ってないんですが、素晴らしい

184 :
「幻想」もそうなんだが、シュミット・イッセルシュテットの下で
重厚剛健なサウンドを鳴らし続けたあのオケから、
チョイ客演で、どうしてあのような明るく柔らかな音を引き出せたのか。

185 :
age

186 :
ヨーロッパのオーケストラとの演奏機会や残した音源が少なく思えるのは、
やはりアメリカでの生活が長かっただろうか。
そりゃ若い日のコンセルトヘボウとか、最晩年のロンドン響とかいろいろ
あるけどさ。

187 :
自分は逆だな。
モントゥーのCDを思いうかべて出てくるオケって、
まずロンドン、ウィーン、それからパリやハンブルク。
ボストンやサンフランシスコより、そっちがずっと多い。
まあ普段聴いてるものの、個人差なんだろう。

188 :
自分はデッカ時代の録音から入ったので、まずロンドン響ですね
でもボストンとのライヴは最近はじめて聴いたけど、とてもいいです

189 :
コンサートホールソサエティでの39番本当に良いですね。
あのオケからどうしてこんな美音が出るのか。
シャネルの香水のような高弦の音です。

190 :
>>189
モーツァルトの第39番でしょ?
あの演奏いいよね。
渋すぎる。

191 :
渋いかなあ、結構明るくて密度の濃い演奏だと思っていたが
そのうち、もう一度聴きなおしてみるか

192 :
モントゥーは音色が明るくてリズムは軽快でテンポサクサクでラテン系のノリなんだけど、
構築やニュアンスが渋くってドイツっぽく聴けなくもない・・・
という印象で、渋く聞こえても、明るく聞えても不思議でない、と思うのですわ。

193 :
>>189
コンサートホールのLPって作りが悪いから、
CD探した方が良いんでしょ?

194 :
チャイコ4番が凄すぎる
ボストンのライヴのやつだが

195 :
同意、音質はボストンとのチャイコは4,5,6と全部良いけどね
自分も演奏は4番が一番好き

196 :
>>193
CHSのCDで聴いています。
スクリベンダムからも出ていたと思う。
レコード時代、吉田秀和氏が絶賛していた。
ヴェルレーヌの詩を引用して。(記憶違いだったらすみません)

197 :
「一枚のレコード」だったかな。
余談だが、確かその本には
メータ指揮ウィーンフィルのブルックナー9番が取り上げられてたはず。
宇野流に言うと、
「そんな本の内容信じる方が悪い。知らなかったとは言ってほしくない」
とんでもないな。

198 :
http://www.hmv.co.jp/news/article/1102210058/
エロクエンスからハイドン再発
名演ぞろいなので、もってない方はこの機会にどうぞ
……今でも別に廃盤になってなかったと思うけど

199 :
グラグラに煮え立っているような沸騰演奏の記録はあるんだろうか?
節度をきっちり守るタイプの指揮者でも、1,2点くらいは脳の血管ブチ
切れたような演奏記録を遺していることがあるが、この人に関しては
いまだにそういうのに遭遇したことがない。そんなに網羅的に聴いて
いる訳じゃないが。

200 :
モントゥー自身の言によれば、ACOでのハルサイ初演は興奮したそうだ。
後に常任に招かれる契機となった。25年間断絶していたBSOと和解して、
最初の演奏がハルサイで、これも相当の爆演になったという話だ。
その後同オケとRCAに最初に録音したのもハルサイで、
これは3年ほど後になるスタジオ録音だが、それでも結構熱いよ。
他のスタジオ、ライブ含めてハルサイの録音中でも異色と思う。

201 :
ブルックナー指揮した録音とかってあります?

202 :
ブルックナーは無い。
ただ彼の得意レパートリーと録音の範囲は大分違う。
SFSOやBSOのライブが入った箱にはモーツァルトやワグナーが多いが、正規録音は殆ど無い。
レコード会社による評価がそうだった。
しかしブルックナーは録音以前に演奏したことがないだろう。

203 :
マーラーは少しはやったことあるんだっけ?

204 :
>>203
やってないと思う。
マーラーには実際に会ったらすげーヤな奴だったこともあって、全く評価してなかったんじゃなかった
と、何かのCDのライナーで見たようなきがする。

205 :
リクエストが多そうなメジャー作曲家でも「○○と○○の曲は振らん」というのが
ある指揮者は信頼できるケースが多いような気がする。

206 :
歌曲かなんかの録音なかったっけ?
人違いかなあ

207 :
昔RCAから亡き子をしのぶ歌の伴奏が出てたよ
今でもmonteux mahler とかで検索すると出てくる

208 :
>>206、207
あと、ショーソンの「愛と海の詩」が日本(BMG)でも出ている。

209 :
モントゥー談「マーラーの作品は20世紀を生き残れないだろう。
それは創作というより模倣に過ぎない。」

210 :
まさかマーラーがオケのコンサートレパートリーの王者になろうとは夢にも思わなかっただろうな
もう一方の雄、ブルックナーとも合いそうもないからあの世でさぞかし嘆いてることだろう

211 :
マーラーとかブルックナーをモントゥの世代で評価してたのは変わり者だからね
結果的にモントゥが間違ってたからって彼のセンスを貶めるものではないな

212 :
モントゥーは常に現代音楽を取り上げ、また新進作曲家を支援したが、
それでも現代音楽の将来には悲観的だった。
彼の考えでは、近代文明とは機械文明であって、
その産物は新しいものもすぐに旧式化し、使い捨てにされる。
現代音楽もまた時代の産物である以上、同じ扱いを免れない、というものだった。
彼より少し前のサンサーンスやグノーが見向きもされなくなったように、
今にドビュッシー、ラベル、ストラビンスキー、バルトークもそうなると考えていたようだ。

213 :
>>212
ソースplz

214 :
John Canarina: Pierre Monteux, Maitre, Amadeus Press Cambridge
ttp://www.amazon.com/Pierre-Monteux-Maitre-John-Canarina/dp/1574670824

215 :
ありがとう、この本知らなかった
英語なら買ってみるか

216 :
ぜひお勧めする。たとえば上記に関連する箇所では、
In London, Monteux gave an interview, in which he was asked for his opinion
of various twentieth century composers, and which ones would survive musically.
"I don't see anyone. except perhaps Stravinsky--some works of his.
Prokofiev: I don't think so. Shostakovich: No. Berg: He will be finished in
ten years. Hindemith: No inspiration. He will not live. Bartok: I give him
ten years. Mahler: He will not live. He's not a creator. He's an imitator."

217 :
さらに、
Concerning modern music in general, Monteux commented,
"I see how it was be written. I see what is in the interior of the works of
all these composers. They have just a little inspiration in one bar of music
and then they develop it. They have technique and technique and technique
--and that's not interesting."
Finally, he added, " Probably one or two works of Debussy and Ravel will live.
But when I play their works so many times, I see how they worked it.
You should not see the work when you hear it."
なんて書いてある。

218 :
なるほど。良い意味で、モントゥーの予想は外れたね。
それにもかかわらず現代音楽を取り上げ、新進作曲家を支援したのは
音楽家としての矜持なのかな。モントゥーは立派だな。
と、好感度ウプ。

219 :
>>217
>But when I play their works so many times, I see how they worked it.
>You should not see the work when you hear it."
これちょっと意味がわからないな
一行目のitって何?

220 :
私はドビュッシーやラベルの作品を幾度となく演奏しているが、
その際、彼らがどのように工夫してその作品を作ったか承知している。
でもあなた方はそれを聴いてもその工夫までは判らないだろう。
つまり自分が同時代人として作曲現場に立ち会って得たような理解と共感を、
後世の人は持ち得ないだろうということだと思う。
それは作曲技法に頼った作品の限界であって、インスピレーションを欠いた作品は、
長く生き残ることはできないという意味じゃないかな。

221 :
>>217
>But when I play their works so many times, I see how they worked it.
>You should not see the work when you hear it."
たしかにヘンだよね
一行目の時制が不一致なのはまだ分かるとしても、itがよけいだし
フランス語が母国語の人特有の間違いなのだろうか?

222 :
work itという熟語があるみたい。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=work&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=081138000
work it
(1)((話))工面する,なんとかする
Can you work it so that we can take a few days off?
2, 3日休暇がとれるように取り計らっていただけますか.

223 :
何故つづりが「モンテックス」になるのか知りたい

224 :
monteuxをなぜ「モントゥー」と読むのか、じゃなくて?

225 :
>>223
モンテウクスじゃね?どっちかといえば。

226 :
アメリカ在住が長い人によると、アメリカでは「モントー」と発音すると聞いたが本当かな。

227 :
アメリカ人がこの名前を見たらそりゃフランス人の名前だと分かる
だから、フツーはフランス語っぽく読む

228 :
微妙なんだよね。
アメリカのネット放送でクラシックを聞くけど、フランス系は
ミュンシュはマンチみたいな発音だし、デュトワもデュトワと
言わないし、ボザールもボザールと言わなかった。
なので、アメリカの放送は、慣れないと演奏家がハァ?誰それ?
状態で、よく分からないことがあるという。(マジ)

229 :
>>228
>ミュンシュはマンチみたいな発音だし、
知るかぎりアメリカでもイギリスでも、ムンシュだな

230 :
ただし、ハンガリー人の名前はいろいろだな
フリッチャイは英語圏ではフリックセイしか聞いたことがない
シュタルケルはスターカーだな
セルはたしかゼール

231 :
日本人が毛沢東を モウ・タク・トウ と読むのと同じなんだろうな

232 :
モントゥーのエニグマが好き過ぎてヤバい

233 :
ボストン響の放送録音でアナウンスが入っていたが、
ピア・モントゥーと呼んでた。

234 :
そうだね。

235 :
モントゥーがあれほど現代音楽を支持、支援したのに、
その将来性に極めて悲観的だったのは、多くの現代音楽家が
次々現れては消えていったのをずーっと見続けていたからだろう。

236 :
ベートーヴェン:交響曲第4番、エルガー:エニグマ変奏曲、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
モントゥー&イスラエル・フィル(1964)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4091706

237 :
ゼルキンとの皇帝
彼はモントゥーが自分と共通の音楽性を感じるといっていたピアニストだ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4081408

238 :
やっぱドイツ好きだったんだなあw

239 :
>>236
生で聞けた人がうらやましくなってくる

240 :
日本にもまだいるはずだが、このスレに降臨するかな。

241 :
エルキュール・ポワロが一言
 _■_
(・Ω・)OH!モントゥー!

242 :
う、うーん・・・

243 :
ピエールモントゥーの芸術12枚組買っちゃった。
あまりにも素晴らしいのだが、特にチャイコ4番は神

244 :
12枚組なんて箱物あったかな。

245 :
>>244
そう言えば、デッカは7枚だし、スクリベンダムは4枚しかない。
243様、教えて下され。

246 :
>>244
>>245
ごめん、とっくに廃盤なので、中古で買った。
「ピエールモントゥーの芸術」
RCAレコーディングス 1941〜1960
で、12枚じゃなく15枚組みだった(謝)

247 :
>>246
BOXで復活しないかなぁ・・・
この時に出てたチャイコ6番の復刻は第3楽章がドロップアウトだらけでひどすぎorz

248 :
悲愴はRCAの15枚組みの15枚目だが、そんなドロップアウトはなかった。

249 :
ボストン交響楽団との1960〜1964年のFMステレオ・ライヴ録音集、そろそろ発売して下さいぃぃぃ。

250 :
モントゥーのイスラエル・フィルとのライヴCD、どんな感じでしょうか?

251 :
モントゥー指揮ウィーン・フィルによるハイドンの交響曲「驚愕/時計」のLPを、高校の音楽の先生に頼んで授業中に聴かせてもらいました。
そうしたら、先生がこの演奏をいたく気に入っちゃって、他のクラスでも聴かせまくってたので、なかなか返していただけませんでした。

252 :
のどかな時代

253 :
VPOとの正規録音ではあのハイドンが一番だな

254 :
米LONDON廉価盤の林檎ジャケットが意外に音良い。

255 :
>>250 モントゥーはこの時が中東初訪問でイスラエルフィルとはなじみが無かったらしく、
最初、オケは彼が要求した対向配置にとまどい、
これではVn1とVn2の連携が取れなくなると不平を言ったとライナーノーツにある。
曲目は十八番中の十八番で、モントゥー節ともいうべき節回しが、
モノラルながらむしろ明瞭に聴ける。これを練習で叩き込まれたオケが、
よく追従していて、LSOとのスタジオ録音よりよく聞き取れるほどだ。
他にブラ4も演奏したようだが、この録音レベルでブラ4が出たらなあ。

256 :
レポサンクス!! 早速お盆休み明けに、モントゥー/IPOのディスクをゲットして聴いてみることにします。
ブラームスの第4交響曲は、BSOとのライヴの正規発売を期待したいですね。

257 :
対向配置の鬼


258 :
最近はストコフスキーシフトを基にした配置をやらずに、むかしながらの対抗配置をとる指揮者も
けっこう増えてきたような気がする。やっぱり、古楽器オーケストラの影響かな?

259 :
それでも、
昔も、モントゥーしかり、クレンペラーしかり、クーベリックしかり、
ムラヴィンスキーしかり、ある時期からの子クライバーしかり・・・
錚々たる大指揮者が両翼配置やってたんだから、そんなに忘れ去られた
古典配置ということもなかったんだろうか?

260 :
ちょっとわからんところでは…ジュゼッペ・シノーポリなんか、ウィーンフィルでは両翼配置。その半年前のフィルハーモニアでは違っていた。
曲は同じマーラー・巨人。
大ざっぱな人だったのね♪

261 :
悲愴終楽章だけは両翼でないといかんわな

262 :
>>259
スヴェトラも晩年は両翼やってたな・・・
ミュンシュもBSO時代のは結構両翼が多かったような

263 :
>>260
出典を忘れたが、シノーポリは実演では通常配置、録音では
両翼配置だと言っていたそうな(マーラー・シリーズの時)。
新しいところではティーレマンが両翼配置をやっている。

264 :
スレチだけど、カラヤンは常にヴィオラを上手手前に出してたな。


265 :
クーベリックはCSOとやるときだけは通常配置なんだよな。

266 :
クーベリック・・・けっこう訳分からん田舎オケを振ることもあった
みたいだけど、それでも対向配置にこだわっていたんだろうか?

267 :
対向をやたらにありがたがる人の気が知れない

268 :
とは徳川方の人の言葉

269 :
> けっこう訳分からん田舎オケ
って、どこだよw

270 :
BSOのロシア・ツァーでのグレイト、けっこう愛聴してきたが、
今ふとこの人の未完成を聴いたことがないのに気付いた。
けっこう評判いいみたいだけど、どんなだろう?

271 :
フルヴェンみたいに深刻でもカラヤンみたいに華麗でもない、
すごく普通の過不足ない演奏
でも例えばリズムの軽さはモントゥーの例の独特なもので、すごく個性的
でもやっぱり全体としてみれば普通
よくわかんない書き方だと思うけど、凄くいい演奏なのは間違いない

272 :
>>271
>すごく普通の過不足ない演奏
>よくわかんない書き方だと思うけど、凄くいい演奏
モントゥーの演奏への評言としては、よくわかんないけどよくわかる気がする。
thks。
ベートーヴェンもブラームスもすごく普通の凄い演奏だもんな。

273 :
評論家の決まり文句だが、『作為を感じさせない』って感じだよな

274 :
ホフマン物語の復刻があるようだが、
オッフェンバックも重要なレパートリーだった。

275 :
ボストンのライヴ、火の鳥と薔薇が凄いよ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2661758/

276 :
モントゥーというと、晩年の好々爺然とした風貌と、
陽気で社交的な印象を受けたという吉田秀和の記述から来るイメージが強いが、
実際は寡黙であまり社交的ではない人物だったようだ。

277 :
テスタメントから新譜が出ますね。
「レオノーレ3番」、「ティル」、サン・サーンス「ヴァイオリン協奏曲第3番 」(ソロはシュヴァルベ)に「ペトルーシュカ」。
そして、オーケストラは何とベルリン・フィル!!

278 :
情報thx
シュヴァルべは弟子なんだよね

279 :
モントゥーの経歴を見ると、1929年〜1935年のパリ交響楽団常任指揮者だった時期に、パリ音楽院で教えていた模様ですね。ミシェル・シュヴァルベがまだ10才〜16才の、少年時代の恩師なわけだから、これは頭が上がらんわ。

280 :
モントゥーとBPOちゅうのは珍しいな。今まで出たことあったかな。
晩年のVPOとの付き合いは時折語られることがあるが、BPOとのかかわりに
ついてはそれに触れた文章も見た記憶がない。

281 :
裏青で出たことあるでしょ>>277

282 :
サンサーンスは初出じゃないかな。

283 :
RCAの録音、サンフランシスコを振った奴がことごとく入手難なのはどうにかして下さい。

284 :
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4225786
親子共演のモーツァルトが復活

285 :
>>284
これって前出てたときは、何とのカップリングだったっけ?
バッハか何かだったような気がするけど。

286 :
>>285
LP初出は確か、バッハの管弦楽組曲第2番、それに
グルックのオルフェオとユーリディーチェから精霊の踊り。
間違えてたらゴメン。

287 :
いや、そんな感じだった。
バッハとのカップリングがよかったなー。モントゥーのバッハ。

288 :
モントゥーはブラ全をステレオで正規録音してないの?
あったら聴きたい

289 :
2番しかありません

290 :
ミュンシュ モントゥ ライナー ミュンシュ

291 :
>>290
ミュンシュにも1番はあるけど、家にあったLP(Brahms The Four Symphonies LSC6411)は、順に
Karajan, VPO/Monteux, VPO/Reiner, CSO/Munch, BSO だったよ。
過去ログからざ〜っと読んできてだいぶ影響されちゃったかな、RCAのBoxを聴き直そうかなと思う。
過去に何度か話題に登っているcoppeliaとLa Merのstereo音源(一部分)の収録されたalbumも見つけたので聴き比べてみよう。

292 :
Stereo音源: THE AGE OF LIVING STEREO: A TRIBUTE TO JOHN PFEIFFER (米RCA 09026-68524-2, 2CDs)
○Coppelia Prelude; Mazurka (米RCA 09026-61975-2 Monteux Edition vol.7)
monoでもかなり音はよいと思うが、さすがにstereoの音場の広がりは魅力的。
が、冒頭のHrの直後にVnが出てす〜っと音が広がる様子はmonoの方が雰囲気があって好印象。
Timpや低減がややもこもこした感じになるところ、強奏でやや音が荒れ気味になるあたりが欠点か。
stereoの方がそのあたりはあまり問題にならない。
最後のTimpの打ち込みはmonoでも十分clear。
○La Mer (米RCA 09026-61890-2 Monteux Edition vol.6)
stereoは第1曲序奏部分、Vcが入ってくるところまで (4:22)
これはもう予想通りstereoの圧勝。
monoとしては十分な音だと思うけど、モヤモヤとした霧の中から木管が立ち上がってくるときの空気感などstereoの場の広がりは効果的。
Pfifferによれば、
  I recall editing the tapes in stereo and mixing them down for the monaural release, but that editing tape was somehow lost.
 A take of the opening survives, however, showing the extreme clarity those two-microphone pickup techniques provided.
とのこと。
「どうした訳か紛失しちまったよ」って…

293 :
この音源、1996年にPfeifferの追悼albumとしてreleaseされたと記憶している。
正確には、別目的で(例えばLIVING STEREOのサンプラーとして)出すつもりだったのが、Pfeifferが亡くなった(Feb 1996)ために
急遽追悼albumとしてreleaseされることになった、というところではなかったかと思う。
各Trackに対するPfeifferのコメントが前年(June 1995)に書かれている。
この他には
・MunchのLa damnation de Faust('54)からDans mon coeur retentit (excerpt) (冒頭R.Mohrのannounseあり 5:17)
・ReinerのZarathustra('54) 冒頭〜弦、木管が駆け上がったところまで (alternate take, never used 7:00)
・StokowskyのPastoral symphony('54) 5th Movement (excerpt 6:17)
などのstereo音源が収録されている。
Stokowskyは米RCAのSTOKOWSKY Stereo Collection(09026-68443-2)の14枚目(09026-68643-2)にもう少し長目のtakeが収録されている。
Flの音階の後、Cl、HrとくるがHrがやらかして中断、再開するもやや怪しげだがスルーといった収録風景。
Munchのstereoは圧倒的。これは全曲srtereoで聴きたかった。
Pfifferのここでの説明は
  The 'Ride to the Abyss' section was so impressive, I used it on a demonstration tape (略)
 This demo tape was lost, but a fragment of the famous 'Ride' was saved from another take.
とのこと。

294 :
>>293
Pfifferって誰?
Stokowskyってのもきいたことのない名前だな
announse って単語も知らんわ

295 :
ただの綴りミスだろ。話も今更感満載だし、放置放置。

296 :
>>294
RCAのプロデューサー、ジョン・プファイファー(John Pfiffer)
モントゥーの悲愴もこの人が担当してる

297 :
人に読ませる気がさらさらないって感じ

298 :
てす

299 :
今月の音楽現代でモントゥー特集してるんだけど・・・
写真がミュンシュ

300 :
モントーが来日したときのコンサートで「亡き王女のためのパァーヌ」と聞いて
思わず手を合わせたくなった、とコメントした批評家がいたっけ

301 :
モントーはともかくパァーヌはいかんパァーヌは。
フェスティバルホールで聴いた出谷啓だったと思う。

302 :
さすがこのスレは玄人が多いw
シェリングが好きな俺は、ブラームスの協奏曲でバックを務めてくれたモントゥーに感謝しています。
あの録音は素晴らしい。

303 :
金さんの録音だな

304 :
ウィルキンソンじゃないの?

305 :
ロンドン交響楽団と来日した時のエルガー「エニグマ変奏曲」は名演だった。
あの時はG.ショルティとA.ドラティがまだ若く副指揮者だった。

306 :
田園はさすがにきりっとしすぎかなぁ。
もうちょっとふわっとしてて欲しかった。

307 :
モントゥー指揮の田園は、VPOとのスタジオ録音よりも、タングルウッドでBSOを指揮した1959年8月8日ライヴの方がフワッとした感じの仕上がりです。

308 :
ウィーン・フィルのふわっとした田園求める人はベームに行っちゃって、
モントゥーは見向きされないね。
ロンドン響やコンセルトヘボウだったら、また見方変わったのかもしれないけど。

309 :
>>304
ウィル金さん

310 :
ピエール・マントゥーはエロエロパンスト
http://stella-stella.co.jp/pierremantoux/

311 :
>>307
情報有難う。
俺の耳がワルターの田園に影響受け杉かも。

312 :
モントゥーのベートーベンやブラームスをドイツ風の伝統的演奏の後で聴くと、
洗浄され修復されたルネサンス名画のように聞こえるよ。

313 :
モントゥーのベートーベンやブラームスは、驚くほどリラックスして聴ける。
クッキーや煎餅とお茶片手に、2ちゃんやりながらって感じで気軽に楽しめる。一切、くつろぎの邪魔にならない。
かと思うと、ポケットスコアとにらめっこしながら聴くような専門家ごっこも十分に楽しめる。モントゥーの音楽づくりは一体どーなってるんだ?? 魔法じみてる。

314 :
昨年ソニーから発売された、モントゥー/メトロポリタン歌劇場による「ホフマン物語」のCDを今日買って、プロローグを今聴いてます。
劇場感満載で何だかすごく楽しい、ワクワクしてくる演奏。これ、いいわー!
このままおしまいまで聴こうっと。

315 :
ロバータ・ピーターズのオリンピアが、ものすげー歌唱!!
エディタ・グルベローヴァのツェルビネッタとタメを張るんじゃまいか?

316 :
第九のリハーサル風景とフランス国歌の演奏が素晴らしい。

317 :
ニューヨーク・フィルを指揮してルドルフ・ゼルキンと組んだベートーヴェンの「皇帝」協奏曲のライヴ(1959年2月26日)が、なかなか熱い演奏ですなー。

318 :
BSOのコッペリアとか海のステレオテイクが正規で聴けるCDがあるらしい・・・

319 :
モントゥー指揮によるドビュッシー「海」のステレオ録音の存在可能性について。
@散逸してしまったとされる、BSOとの「海」RCAステレオ・テイク全曲(冒頭の数分間だけでなく)が、倉庫の奥から奇跡的に発見される。
Aウィーン音楽祭にLSOと参加した際、正規録音(ヴァンガード)されたチャイコフスキー・プログラムの前日に行った「海」を含む演奏会で試し録りが行われていたと判明し、その録音が発見される。
BBSOとのFMステレオライヴのシリーズの1960〜1964年のセットが発売され、その中に「海」の録音が含まれている。
CBBCが試験的に行ったステレオ録音の中に、モントゥー/LSOの「海」ライヴ録音があったことが判明する。
DNDRが試験的に行ったステレオ録音の中に、モントゥー/ハンブルグ北ドイツ放送交響楽団の「海」ライヴ録音があったことが判明する。

320 :
歴史的2流指揮者だよね・・

321 :
二流の耳にはそうだろうな

322 :
いや、モントゥーが「二流指揮者」にしか聴こえない奴の耳は、ロバの耳かブタの耳だろう。

323 :
そんなに悔しかったのか・・・?
日を跨いでまで・・・w

324 :
お前も日を跨いでるだろ馬鹿

325 :
三日跨いで言っておく。大してディスクも聴かずに「モントゥーが二流だ」とか平気で抜かすシッタカ餓鬼は、低能ブタ耳Rー野郎だ。このガキは音楽を、臭いクソのこびり付いたケツで聞いているのか?

326 :
はい、はいw
みんな落ち着いて時計でも分解して遊ぼうぜ

327 :
レコード会社の扱いではそうだったから、
そういうことからしか判断できなければ二流だと思うだろうな。
彼が常任当時のBSOもSFSOもLSOも一流ではなかった。
彼が一流のオケを振ったのはメンゲルベルク時代のACO以外は、
SFSOを離れてBSOやNYPの客演をした時くらいだろう。
カルショーの本にもあるように、処遇において恵まれた人ではなく、
というより金策に奔走するような苦労ばかり
背負っていたことの方が多かったようだ。

328 :
>>327
一流か二流かっていうのはそういうのが基準じゃないの
自分がどう評価するかとは別で

329 :
テクニックのような量的な才能は集積して現代に近いほどよくなって行くのは仕方がない。
フルトヴェングラーやカラヤンにはそれで括られない何かがあったけどモントゥーにはない。
あの時代にそれなりの才能を持って文化の中心であるパリで活躍できたということだけだね。

330 :
センスがないことをわざわざこんなとこで告白しないでもいいから

331 :
もはや「センスがない」などという市井でも廃れた印象批評ボキャに縋るしかないんだな・・・

332 :
PHILIPS録音の『白鳥の湖』はシンフォニックな傑作だな。
リピート省略が物足りないが。録音もモントゥーの中でも最上ではないか

333 :
>>332
>録音もモントゥーの中でも最上
それはないw

334 :
「レコード会社の扱い」に限定して考えても、決してモントゥーは2流とは言えないと思う(RCAに限定しなければ)。
モントゥーがステレオ録音した晩年の1956〜1964年について考えてみると、デッカ、RCA、フィリップス、コンサートホールにVPO・LSO・BSO・ACO・NDRSOなどと実に沢山の録音を残している。LPレコードがまだ奢侈品の時代に。
しかも、ベートーヴェン第2・3・4、ベルリオーズ「幻想」、ブラームス第2、チャイコフスキー第5、ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」では、なんと複数の正規ステレオ録音を行っている。
ワルター、クレンペラー、シューリヒト、ヨッフム、バーンスタイン、オーマンディなどのレコーディング・アーティスト達でも考えられないことだ。唯一、カラヤンを除いては。
これでも「レコード会社にとってモントゥーは二流だった」と言えるのか?

335 :
>>327
>彼が常任当時のBSOもSFSOもLSOも一流ではなかった。
モントゥーはオケビルダーとして評価されてたんだがな
オケを鍛え上げて育てたのは、一流の指揮者の証に他ならない

336 :
おまえら釣られすぎ
モントゥースレの人たちは免疫がないのかな

337 :
ウエストミンスターがユニヴァーサルに組み込まれたとき
「これでモントゥーのベートーヴェン交響曲全集を作ろうと思えば作れるな」
と思ってたらしばらくして本当に発売されてワロタ

338 :
>>337
同じこと考えた。通して聴いて見ると、ウィーンよりも
ロンドン響との録音のほうが骨太で良いように感じた。

339 :
RCAについて見れば、オーマンディやミュンシュより下の扱いだし、
デッカはRCAから貸し出された形の録音になった。録音を担当したカルショーが、
モントゥーが、ついに念願のダフニス全曲録音ができると喜んだのを見て、
レコード会社の彼に対する冷遇ぶりを慨嘆していた。

340 :
レコード会社が当時どんな評価をしていたかは、とりあえず今となってはどうでもいいがな

341 :
ま、便利なカタログ埋め屋さん♪音楽家っていうより録音エンジニア的指揮者?
世の中、フルヴェンやカラヤンみたいな芸術家ばかりではないからね。。

342 :
カルショーはアンセルメをそう考えていたようだね。
モントゥーとベートーベンの交響曲録音を進める一方で、
アンセルメがベートーベンやブラームスに着手するのに反対した。
それに値しないと思っていたらしい。

343 :
>>342
ベートーヴェンやブラームスが下手な奴は便利屋扱いなのか。へー。

344 :
>>341
>録音エンジニア的指揮者
なんだそりゃ?w

345 :
>>342
妄想で語るなアホ

346 :
>>344
オットー・ゲルデスのことだろうか。

347 :
器用貧乏的な位置づけの指揮者だね。
実際、器用だったか貧乏だったか知らないけれどw

348 :
モントゥーの経歴も知らん奴らのくだらん釣りには乗らぬよう

349 :
>>345 カルショー「レコードはまっすぐに」学研 250ページ
「アンセルメはモーツァルト、ベートーベン、ブラームスなど、
古典期の音楽の分野にはほとんど才能がなかった。」
彼はカルショーの反対にも関わらずそれらを録音したが、
「初めから悲惨な売れ行きだった。」

350 :
>>349
>>343

351 :
モーツァルト、ベートーベン、ブラームスが出来ないのに楽譜が読めて、
うっかりオケの指揮もこなしちゃうなんて便利屋さんそのものじゃんw

352 :
>>349
山崎某の訳した日本語では信用できん!w

353 :
なんでアンセルメの「カルメン」にしなかったんだろ

354 :
>>353
(アンセルメがカルメンを指揮することになったら)「老人病学の実習を見学するだけのことになるだろう」(『レコードはまっすぐに』p.463)
カルショーはアンセルメのペトルーシュカに感動してDECCAに入社したのに、晩年のアンセルメに関しては便利屋どころかほとんど老害扱いなんだよな
つか、アンセルメの話はいい加減スレチだな

355 :
>>354
>老人病学
なんだそりゃ日本語か?
普通は「老年病学」だな

356 :
つか、カルショーがアセルメとモントゥーを対比させていたんだ。
「アンセルメはモントゥーと正反対で、彼に激しく嫉妬していた。」
アンセルメ=ドケチ野郎 vs  モントゥー=「他人に支払わせるのが嫌い」
アンセルメより8歳上のモントゥーへの敬服ぶりからして、
アンセルメに対しては老害というより、音楽性と人間性で評価しなかったということだろう。
彼の名声は全てロシアバレエ団の経歴に基づくもので、それ以外にはないという見方をしていた。
カルショーのベートーベンの録音についての考え方は、
当時の指輪全曲録音に起用されたショルティがそれを希望したときに、
おそらく彼の才能を誰よりも高く買っていたはずのカルショーが、
「ベートーベンはまだ早い」と反対したことに現れている。

357 :
結論が出ましたね。ワーグナーは勿論、ベートーヴェンもブラームスも
ショルティさえ聴いておけばアンセルメもモントゥーも聴く必要はないと。

358 :
貴様の脳味噌はクソだな。

359 :
アンセルメ スレが死亡したからこんなんなっちまった。

360 :
つまりこれらは、トスカニーニのエピソードとして関心が持たれる事の多いカンテルリのように
20世紀を代表する指揮者ショルティのエピソードとして記憶に残る指揮者群なんですね・・

361 :
ショルティと言えば、モントゥー/LSOの来日時に、サブ指揮者として同行したハンガリアン小僧の一人。
君は指揮棒を顔に刺して大量出血し痙攣しながら、肘打ちでもカマしていなさい。

362 :
モントゥー無用!
                          いや、我ながら今日は朝からギャグの切れ味が凄いわ〜

363 :
モントゥーがアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したベートーヴェンの「エロイカ」を、久し振りに取り出して聴いています。
ダントツで文句無しに、エロイカのディスクのマイ・ベストです。

364 :
デッカ(一部、元RCA)+フィリップス録音を網羅した、モントゥーのボックス・セットがユニヴァーサルから出ないかなぁ。

365 :
ベト全を再発してほしい

366 :
>365には夢がないね。

367 :
このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!

368 :
いつでも夢を〜いつでも夢を〜あの娘はいつも謡ってる〜
ってか?

369 :
さて、そろそろモントゥー/ボストン交響楽団の1960〜64年ライヴ(ステレオ録音)が、ウェスト・ヒル・ラジオ・アーカイヴズから正規発売される時期なんじゃあるまいか?

370 :
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4989278
ドヴォルザーク:交響曲第7番、エルガー:エニグマ変奏曲 
モントゥー&ロンドン交響楽団
ドヴォ7買い逃してたから、個人的にうれしい

371 :
ドヴォ7はいいぞ すごくいい
もちろんエニグマも

372 :
エニグマは金さん録音だな

373 :
ドボ7もそうですが?

374 :
金ヲタって馬鹿みたいだから晒そう

375 :
日曜日の午後は、モントゥー/LSOのエニグマでも聴こうかな。

376 :
ウィーンフィルと録音した「ロザムンデ」と「真夏の夜の夢」の組曲も
結構いけるぞ・・・まぁ、このあたりの曲は、そこそこ聴き込んだリスナー
じゃないと良さは分からんだろうけどな・・・

377 :
ば〜かw

378 :
エニグマは録音したカルショーが絶賛した曲目で、十八番中の十八番だろうな。
モントゥーの十八番といえば普通、ベルリオーズ、ドビュッシー、ラベル、ストラビンスキー、
そして彼が敬愛していたブラームスだろうが、実は意外とこういうこういう曲なんだ。

379 :
ば〜かw

380 :
>>377
>>379
そういうこと書かないの

381 :
>>379 子供の来るスレじゃないからね。いい子にして他所にお行き。

382 :
ドアホw

383 :
>>382
そういうこと書かないの

384 :
モントゥーは名指揮者に分類される割には日本での評価がイマイチなのはなにゆえ?

385 :
全集として曲が揃ってない、または不備があるから

386 :
>>384
カルショーの本とか読むと、海外でも冷遇されたてっぽい。
詳しくは「レコードはまっすぐに」で。


387 :
>>386
>「レコードはまっすぐに」


388 :
>384
え!何を根拠に?だれの受け売りだ?

389 :
モーツァルト、マーラー、ブルックナーあたりの商業録音が少ない(ほとんどない)のと
>>385の理由だね

390 :
全集として揃ってないと指揮者の評価が下がるって
いったいどういう理屈だよw

391 :
それが普通だと思うんだ

392 :
じゃ、クレンペラーやワルターは、マーラー指揮者としての評価がかなり下なのかw

393 :
マーラーのレコード全集がいつ完成したか年代を考えて発言した方が、頭が良いと思うんだ
それにマーラーだけを挙げて勝った気になってる点が、如何にもアホだと思うんだ

394 :
>>393
おまえ、モントゥーが現役だと思ってるのか?

395 :
それ言ったらクレンペラーやワルターもとっくに死んでるぞ

396 :
寝てる間にキチガイが発狂しとるwww

397 :
本当にモントゥという指揮者のこと知っててレスを入れてんのか?
           ___   ━┓
         / ―  \  ┏┛
        /  (●)  \ヽ ・
       /   (⌒  (●) /
       /      ̄ヽ__) /    
.    /´     ___/
    |        \
    |        |

398 :
ボストンとの悲愴はネ申

399 :
全集が多い指揮者と言えば、カラヤンとインバルあたりか?

400 :
インバルを例にとると、○○全集の連発で有名になったとも言えるね。

401 :
>>399
あとは父ヤルヴィ

402 :
ハイティンク、バレンボイムもいるな
各レコード会社がそれぞれ看板指揮者にカタログを埋めさせて
競い合ってた黄金期だったといえよう

403 :
>>385は、レコード会社の商業主義に乗らなかったという意味なら正しいだろ。
カルショーがモントゥーと組む企画ができたとき、
モントゥーがこれでやっとダフニスの全曲録音ができると喜んだのを見て、
カルショーはレコード会社の冷遇ぶりを慨嘆し、自分がその録音を手がけることに情熱を傾けたという。

404 :
そういえば,かつてサンフランシスコ響とのライヴ音源をまとめたシリーズがあったような気がする.
個人的には戦前から客演をつとめていたACOとの演奏が一番好き.
自分の根城と呼べるオケを持たなかった,持とうとしなかったことが残念.

405 :
>>404
どっちかというと、ほとんど絶え間なく一流オケを率いていたんじゃね?
レコーディングはともかくとして。
●1919〜1924 ボストン響
●1924〜1934 コンセルトヘボウ 第一指揮者(ナンバー2)
●1929〜1938 パリ交響楽団
●1936〜1952 サンフランシスコ響
   (*退任時点で77歳、以後は体力を考えてフリーに)
●1961〜1964 ロンドン響主席指揮者、就任
   (*よもやの86歳での就任、3年後に亡くなるまで在任)

406 :
ブラームスが全ッ然ッ足りねェよォォォォォォォ------

407 :
モントゥーっていい演奏なんだけど、アンサンブルが乱れていてという印象でした。
しかーし、エニグマは全然違いました。今まで聴いたエニグマの中で一番かっこよかった。決め所をしっかり押さえているとでも言うのでしょうか。
このような演奏を千円前後で買えるなんて幸せです。

408 :
エニグマの強奏時に音が割れるとおっしゃっている方が過去にいましたが、良く良く聴くと割れているのはトロンボーンの音のような気がしてきました。
当方トロンボーン吹きですが、トロンボーンは気を付けないと簡単に音が割れます。

409 :
ブラームス:交響曲第2番 ロンドン交響楽団 1962年 PHCP2033 と、
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ロンドン交響楽団 1959年 UCCD3375 と、
ベルリオーズ:イタリアのハロルド コンセルトヘボウ管弦楽団 1963年 APL101558(音否)が良かった。

410 :
>>405 まあコンセルトヘボウ以外は、当時一流ではなかった。
パリ、ボストン、サヌランシスコなど崩壊寸前まで行った。
その再建に奔走したというのが実際だろう。
一流オケと親しんで心行くまで振ったというのは、
コンセルトヘボウと和解後のボストンくらいじゃないかな。

411 :
2流指揮者にオケをあれこれ言う資格はない!

412 :
へいへいへい

413 :
>>411
ですよねぇ

414 :
そういうこと書かないの

415 :
商業主義に乗らなかったわけだが、レコード録音には意欲的だった。
ただ、全集のようなものを出すこと自体に批判的だったようだな。

416 :
ユニバーサルがウェストミンスター音源を傘下に入れて
結果的に、ベートーヴェンは全集になっちゃった。
~~~~~~~~~~~
面白いもんだな。

417 :
>>416
さらに旧フィリップス音源もデッカレーベルになっちゃったし・・・

418 :
じゃ、いずれモントゥーの大型BOX出るな

419 :
韓国企画になりそうな気がする.
もちろんBOX出たら買おうと思うが…

420 :
再来年が没後50年だからその時何かでるかな。

421 :
レコード会社もうそんな元気なんて無いんじゃないかな

422 :
出ても国内盤ではなく輸入盤だろうな
意外に韓国とかな

423 :
94年ぐらいに出たRCAの白いボックスが解説書なしの廉価シリーズで再発されるんじゃない?

424 :
しばらくはBSOやSFSOのライブ録音の発掘が続くかな。

425 :
シスコを辞めて欧州客演を増やしてからは、LSOとACO以外にもVPO、フランス国立放送局管、ハンブルク北ドイツ響、デンマーク放送響、ストックホルム・フィル、RAI響、聖チェチーリア管と、各国の一流オケを振りまくっていた。
メータがVPO定期にデビューできたのは、モントゥーが客演をキャンセルしたため。

426 :
それはそれとして、モントゥーはへなへななオケでもそれなりに
鳴らせるタイプの指揮者な気がする。現在のBBCフィル(旧・BBC
ノーザンo.)を振ったエロイカとか、けっこう良かったような記憶が
ある。あやふやですまん。

427 :
そんなモントゥーもイタリアのオケには手を焼いたと夫人の回想記にある。

428 :
亡くなる少し前にイスラエル・フィルを指揮した、ベートーヴェン第4交響曲+エニグマ+ダフニス第2組曲、素晴らしい演奏ですよ。

429 :
ユニヴァーサルから出ているモントゥー/VPO+LSOによるベートーヴェンの交響曲全集を、今頃になってようやく入手しました。
いいわぁ、これ!!
個別の交響曲はLPでもCDでも持っていますが、全集という形の組物は、ウェストミンスターがユニヴァーサル傘下に収まっている間だけ可能な、時限的なもの。
改めて今夜、VPOとACOのエロイカを聴き比べてみます(幸)。

430 :
この2流指揮者人気あるの?
セピア色に変色した修正白黒の当時の美女写真でマスかく輩もいるのか?

431 :
無視して次の方どうぞ

432 :
SONYでモントゥーの箱とか、出ないかなぁ。

433 :
「2流箱」とか出して欲しいよね、クーベリックあたりとセットで。

434 :
プッ

435 :
http://www.hmv.co.jp/news/article/1210160043/
モントゥーのブラ4?しかもステレオ?

436 :
まあ低学歴で教養の無いひとには二流と思われても仕方ないですな。

437 :
>>436
そうか、君はモントゥーが2流だと思っているのか・・
同じく教養のない俺だけどそれ以下だと思ってるよ。
俺が東大卒だからかな?

438 :
煽り煽られ、てか

439 :
>>435
裏青含めれば全部既出の音源だねそれ

440 :
ファウストの劫罰最強
異論は認めん

441 :
>>439
ブラ4も出てたの?

442 :
「ファウストの劫罰」がベルリオーズ最強の作品に同意だけど
それをわざわざ2流指揮者で聴くってのは屈折してるな…

443 :
その2流指揮者のスレに粘着してそんな書き込みをしている君の屈折度に比べれば大した事ない

444 :
>>441
http://www.bakuendo.com/musician/monteux.html
おそらくこれと同一演奏だよ
こっちはモノラルだけどね

445 :
>>443
正論だがアンチも居ないと淋しいもんだよ。
>>442
君は低学歴の無教養だから許してあげるね。ふふふ。

446 :
>>444
知らなかったよ、ありがとう。
今回のはステレオみたいだし、より良い音だったら嬉しいよね。
予約しちゃった。

447 :
ストラヴィンスキーも可哀想だったな〜
せっかくの20世紀音楽の大傑作がバレエ団付き2流指揮者のおかげであんなことに。
バレエ音楽なんだからそれは仕方ないでしょ、とは言えないよね?
ギエムのボレロを世界の一流指揮者バレンボイム氏が振ったりするのだから
ああもったいなや〜

448 :
にほんごで

449 :
>>442
>>447
ますます無教養ぶりを出してますな。マジで笑える。
東大じゃなかったのか?
多分コマセン以下だな。
それより東京に来たことあるのかな?
田舎っぺのような気がする
ギエム、東バ、バレンボイム、シカゴを上京して見たのが余程嬉しかったんだね。
まあ君の中ではモントゥーは二流でいいんじゃないか?
そうしておきなさいね。
ね! ね!


450 :
今知った・・・バレエの指揮なんかしてたんだ・・・ショック!
それって恥ずかしくて履歴書に書いてない人多い、堤俊作さんとか。

451 :
流石につまなくて誰も釣れないかw

452 :
>>450
釣り針でかいな〜
駒場時代に何を学んだの?
パンキョウで舞台上演芸術くらい学んだら?田舎もん。
早稲田にでもいきなさい。

453 :
バレエは股間のモッコリがチャーミングの極みだ。
江頭2:50と両方持っていたい。

454 :
あの熊谷哲也がなんと公演中に指揮者を叱責してるところを見たことがある。
モントゥーもディアギレフやニジンスキーから罵倒されたりしたのだろうか?
哀れだな、バレエ指揮者w

455 :
主役はダンサーだろうからね。

456 :
>>446 NYPとの第3、BSOとの第4は >>444紹介のモノラル表示のKapellmeisterの他に、
Power Records LtdのAulide Classiquesというシリーズでステレオとして出ていた。
しかしKapellmeister盤とAulide Classiques盤は同一音源だ。
ステレオといってもモノラルの音源を部屋で再生してステレオで録音したという感じの、
擬似ステレオレベルのもので、弦の対向配置など全く聞き取れない。
BSOとの第1はLanne Productionsからステレオとして出ていたがこれも擬似ステレオレベルのもの。
しかし同一演奏と思われるDisco Archiviaのものは鮮明なステレオだった。
第1,3,4番ともに時代的にボストンの録音なら良好なステレオがあってよいはずなので、
今回もっと良い録音なら聞き物だが。

457 :
>>456
益々ありがとう
期待してたので一寸クールダウンして待ちます
これでハズレだったとしても、ガッカリしなくてすむw

458 :
髭がかっこいい

459 :
2流w

460 :
ブラームス全集が「入手困難」になってる。>>446は入手できたのかな。

461 :
HMVの入手困難は入手困難でもなんでもないから

462 :
>>460
入手出来ましたよ
2枚目の4番から聴きました。
1枚目はまだ聴いてません、それが感想がわりです。。。

463 :
それは結構でした。で4番の音源の状態はどうですか。
目を閉じて聴いて見てVnの対応配置がわかるようなステレオ録音ですか。
1番、3番と聞き比べてどうですか。
1番、3番、4番は、過去いずれもステレオ録音と称する裏青CD-Rが発売されていますが、
全て各パートがまったく分離して聞こえない擬似ステレオです。
しかし1番には不完全ながらかなり鮮明な真正ステレオ録音が残されてプライベートCD-Rで出ています。
今回1番と4番のみステレオということは3番はモノラル扱いということになり、
4番にも3番の状態とは異なる真正ステレオ録音が出たと期待されます。
1番と4番の両方が鮮明な真正ステレオ録音の音源なら買う価値があるのですが。

464 :
1番はアムステルダム・コンセルトヘボウOで1963年の録音がある
ターラとかタワーから出ていたょ。

465 :
そうです。ACOとのブラームスの1番と3番がTAHLAから
TAH175-178という4枚組の箱で出た中にありました。
3番は他にBBC-NSOとの演奏がBBCL4058-2としてBBCから出ています。
しかしいずれもモノラルです。ブラームスの交響曲のまともなステレオ録音は
今まで2番のセッション録音VPOとLSOの2つしかありません。

466 :
私、酒が飲めないもので

467 :
1回は来日してほしかったな

468 :
1963年に来日してるよ

469 :
その昔大阪国際フェスティバルと言うのがあった。
曲目は謎、とマメ−ルロアだったような。

470 :
>>469 それ以外に >>444参照

471 :
メモリーズから出たモントゥーのブラームス交響曲全集、聴いてみました。
第1番は放送音源(最後の拍手に被ってアナウンサーの曲紹介あり)の、純正ステレオ録音。
第1楽章冒頭で音揺れや片チャンネル欠落が瞬間的にありますが、その後は結構綺麗な録音です。
全体に速いテンポでグイグイと押したヴィヴィッドな演奏で、87歳の指揮とは到底信じられません。最後の和音に、興奮した聴衆の熱狂的な拍手が重なります。
コンセルトヘボウ管とのライヴ(ターラ)よりも一層白熱した演奏で、録音も鮮明です。

472 :
第4番の第1楽章は、まるでベールの向こうから(あるいは隣の部屋から?)モコモコと響いてくる感じの不鮮明な録音。ダイナミックレンジも狭いながら、確かにステレオ録音。
楽章を追うごとにハッキリと鮮明な音になっていき、それなりに聴けます。
演奏内容は、感傷を排して堅固な構成感を生かしながら、速めのテンポで畳み掛けた、密度の高いもの。

473 :
なーんだ・・2流の聴き手、2流の録音、2流のオケ、
そして2流の指揮者という2流グランドスラムかw、

474 :
それに三流の煽りですか?

475 :
まさにその通り。五流の聴き手による、水洗便所に流されていくクソのような煽りだな。

476 :
モントゥー指揮ボストン交響楽団のブラームス1番と4番を聴いてみたら、塩録音(4番前半は激塩)の神演奏だったよ。

477 :
ブラームスの一番、白熱した演奏ですね。これは、元々のFM放送局の録音を
きちんとリマスタリングすれば、もっと音質が良くなりますね。
四番のほうは、録音条件やテープの保存状態が悪かったのかな。
でも、エアチェック録音が音源だとすると、マスターテープはもっと良い音だ
という可能性もありますね。

478 :
ACOとのブラームス1番を聴いたが、アレッと思った。
彼の演奏スタイルは歌わせつつ速めのテンポと正確なリズムを貫徹するという感じで、
2番、3番の録音はそうだった。ところがACOでの1番はテンポを大きく揺らし
旋律もポルタメント風に伸ばしたり、何かずいぶん違う。
これはひょっとしてメンゲルベルクを偲んで、彼流にやってみたんじゃないかと思った。
で、メンゲルベルクの録音を聞いてみたが、こっちは流石にもっと大時代的で、
まるで歌舞伎役者が大見得を切るような抑揚の付け方だったが、
それでも確かに一脈通じるものがある気がした。
BSOとの演奏もそうなのかな。

479 :
パート譜じゃねの?

480 :
いや、モントゥーの発案だろ。
2流の考え休むにニタリw

481 :

五流の煽り、下痢便の如し。

482 :
ベルリン・フィルとのライヴが出るのか。
音の状態によるな。

483 :
豪エロクアンスから出た、ドビュッシーとシベリウスを聴いた。牧神最高! シレーヌ抜き夜想曲も素晴らしい。シベリウス2番は、モントゥーがベスト。

484 :
それはデッカ録音のリマスターかな。音質の改善があったろうか。
時にボストン響とのライブを中心にしたベートーベン交響曲全集が出たな。

485 :
今度のベト全、同時期のRシュトラウスのライヴ並の音質を期待してもいいかなあ

486 :
3,5,6,9番については期待できるな。
9番は別ソースで聴いたことがあるが、熱い演奏だよ。
それでいて速めのインテンポで端然としていて、
大げさなルバートなんかはかけない。

487 :
5番と6番は、モントゥー/BSOライヴボックスに入っていたのと同じ音源ですから、結構キレイな録音ですよ。
3番・9番と同じく、夏のタングルウッドでのライヴで、BSOとは4番のステレオライヴ音源も残っているはず。

488 :
発売延期

489 :
モントゥー/BSOのベートーヴェンは、FM局のステレオ・ライヴ音源をキチンとリマスターして、正規発売して欲しいな。

490 :
発売再延期 ヲイ

491 :
ようやく新盤のベートーヴェン交響曲全集が届いたので、少しずつ聴いてみてるところです。
とりあえず、一枚目を聴いてみて、3番のピッチが違うのではないかと気になってしまったのですが、どうなんでしょう?フルベンの裏庭のエロ医科ほどの誤差ではないと思うのですが。どなたか敏感な方、お教え願えませんか?

492 :
ベト全入手。同じモントゥーACOのエロイカと同時に慣らしてみたが、
ピッチは極僅か高いけど桶の差というか、その程度だと思う。
テンポが速いし、音質が低音不足で高音側に偏ってるからそう感じるかな。
第一楽章提示部後半で左チャンネルの音が途切れる箇所がある。
その他音が不安定な箇所がいくつかあるものの、明瞭なステレオ録音で取れている。
演奏は速いテンポで突き進むけど、モントゥー節とでもいうようなしなやかな旋律線が随所にある。

493 :
モントゥーのベト全、これは是非とも買わねば。デッカ+ウェストミンスター=ユニヴァーサルの全集、ACOとの3番・8番、NDRとの2番・4番、ORTFとの2・4・7・9番、CSOとの8番、IPOとの4番は持ってますが、それでも聴きたい!!

494 :
また2流バレエ指揮者のスレが浮上してんな・・・
こいつの名は不浄だから浮上させんなよ、底においとけ。
我ながら朝から冴えてんな↑〜プw
正直音楽の才能はこいつ並みだけどギャグセンスは1流な俺。

495 :

こいつは「犬のシッポ」みたいな奴だな。がっかりさせるギャグセンス、絵に描いたような低脳。Rー覚えたての中学生みたいでイカ臭いぞ、小僧めが。

496 :
それでも、>>494>>>全然お話にならない壁>>>>>495 だけどなw
そもそも自分で自分を指してるし、馬鹿丸出し

497 :

お約束どおり湧いて出てきましたな、知障バカ低能朝鮮人。お前はせいぜいアリランでも聞きながら癇癪おこしてるのが関の山、この肛門糞豚野郎。モントゥーの悪口を言うなんざ一千億年早いわ。

498 :
さて、連休中はモントゥーの指揮したベートーヴェンのディスクを、じっくりと聴くことにします。まずは、エロイカ3種の聴き比べから。

499 :
モントゥー/LSOの「白鳥の湖」に「眠れる森の美女」(共に抜粋)を聴いて、他の演奏との格の違いに仰天しております。気品があるね。

500 :
今更w
お前いくつよ

501 :
75歳ですが、何か?

502 :
2流のくせにまた浮上してきたな・・

503 :
>>501さんへ
>>501=>>499さんですか?
私もモントゥーのチャイコバレエ音楽好きですよ!
他にも特に好きなのはモーツァルトの39番と幻想(いろいろ)です!
モントゥーに限らず有名な来日公演を聴いてるならぜひご感想などお願いします!

504 :
モントゥーの来日が丁度50年前だ。大阪で直接聴いた人も何千人か居たわけで、
多くはないだろうが当時30台以下だった人なら存命中だろう。このスレに来るかどうかは不明だが。
死の前年の来日だったから来年が没後50年か。

505 :
モントゥーが最晩年にNDR交響楽団と残したコンサートホール協会の録音が
Scribendum からCD復刻(SC013)されていたが、
マスターテープ紛失とかでチャイコフスキー5番だけが含まれなかった。
この録音のCDはかってデンオンで発売されていて、そのCDがヤフオクで高値取引されていたこともある。
今度タワーレコードが日本コロムビアにあったデジタルマスターを復刻して(TWCO-44)発売するようだ。
おそらくデンオンCDのマスターであり、Scribendumのような原テープからのデジタルリマスターではないようだが、
この録音をCDで聞ける唯一の音源ではないかと思う。

506 :
モントゥーとアンセルメの違いがつかない。
どちらも2流のバレエ指揮者・・・

507 :
>>505
>モントゥーが最晩年にNDR交響楽団と残したコンサートホール協会の録音
懐かしいねw
俺は60代の団塊だが、小〜中学校時代の乏しい小使いで集めたモントゥーのコンサートホール盤を
今でも後生大事に抱えている。
レコードは不鮮明でレンジが浅い録音ばかりだが、
クリップス、シューリヒト、モントゥ、ブーレーズ、リリー・クラウスなどなど
今思えば錚々たるメンバーの録音がそろっていたんだよなあ。
いまの俺の音楽趣味の背骨を作ってくれた。

508 :
そうだよ、まだ他にミュンシュ、マゼール、スワロフスキー、ドラティ、ヴァン・オッテルローとか、
ソリストではホリガー、ペルルミュテール、オイストラッフなんかが揃ってた。
モントゥーのCH協会録音は全部CDになったが、惜しくも埋もれて消えたものも多いようだ。
マゼールの火の鳥とかブーレーズの春の祭典とか。

509 :
>>508
ブレーズの「春祭」は、タワレコから再発されるんじゃ
なかったっけ。マゼルの火の鳥とかブル3なんかは
まだだと思うが。

510 :
>>509 そうだった。ブーレーズの春祭は他ならぬモントゥーのチャイコフスキーも含まれる
タワレコによる日本コロムビア音源のコンサートホール協会録音復刻の中にあった。
他にシューリヒトのブラームス3番もあって、これはスクリベンダムの復刻にも入ってなかった。
タワレコのこの企画は注目だね。
ただこれはコンサートホール録音でもDENONレーベルで日本発売の音源に限られるようだ。

511 :
さて、この夏あたりそろそろ、モントゥー/ボストン響の1960年代FMステレオライヴ・ボックスが出てくる頃かな?

512 :
出たとしても曲目が以前のものと大半はカブるだろう。
それでもブラームスの第1と第4が鮮明なステレオで出たらいいな。
あと85歳記念祝賀会のベートーベンの第9の演奏(1960年4月)が、これも鮮明なステレオで出て欲しい。
この演奏会、主催者側はストラビンスキーを始めモントゥーが初演した現代曲でという企画だったのを、
モントゥーが是非にと懇願して第9にしたということで、その熱の入れようが聴きものだ。
全く同じメンバーで7月に再演した演奏がメモリーズのベト全に入っていてこれも熱演だが、
やはり記念演奏会本番のが聴きたい。

513 :
是非とも出して欲しいなあ、その第9。
ベートーヴェンはエロイカ・第4番のステレオライヴ音源も残っているし、ヴォーン・ウィリアムズの「タリスの主題による幻想曲」も正規で聴いてみたい。
ブラームスの第1・第4交響曲も、丁寧にマスタリングして出し直してくれるといいね。

514 :
さて、夏の夜に納涼を兼ねて、モントゥー/LSOのシベリウス2番でも聴いてみようかな。

515 :
あれいいよな、普通のシベ2なんだけど、とてもいい。

516 :
タリス幻想曲(1963年12月)はボストン響100年祭のボックスに入ってた。
放送用録音だが非常に鮮明なステレオ録音で弦の綾なす響きが印象的。
シベリウスはなぜか暖かくて、むしろ冬に聴くのにいいかな。
オケ全体が大きく包み込む感じで、ありがちな金管が刺々しく響くことがない。

517 :
メモリーズのベートーヴェン交響曲全集をようやくゲットして、エロイカと第9を聴いてみました。
思ったよりもずっと鮮明な録音で、これもオリジナル音源から丁寧にリマスタリングして出し直せば、もっと解像度の高い響きになると思われます。
エロイカ第1楽章最後のトランベット旋律の処理が、コンセルトヘボウ管とのスタジオ録音そっくりで、思わずニンマリしました。
第9は、LSOとのスタジオ録音、フランス国立放送局管とのライヴよりも、このBSOの方が生き生きとしていて好き。上述の第9お誕生日ライヴも、いつか正規で出てくると良いですね。

518 :
音楽はやはり生だよね〜。勿論、カラヤンやフルヴェンなんていったところの「名演」wを聞いておく
教養みたいのは必要だとは思うけど、モントゥーなんて2流処まで漁って聴く暇あったら…ね?
ヤンソンスとかティーレマンとかN響定期公演とか、生きてる経験に投資すべきだよ、諸君!

519 :

お前はヤリ損スとか手入れマ<Rとか、農協の定期預金でも聴いておれ。私はモントゥーの指揮した音楽を聴くことにする。

520 :2013/09/20
私もドヴォルザーク交響曲7番とシベリウス交響曲2番はよく聴く。
録音は古い割には良い。
ブラームス交響曲2番とベートーベン田園/VPOもたまーーに聴く。
何度も聴くうちに良さがわかるよ。
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