2013年17クラシック88: トスカニーニ 11 (269) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
いい加減CD化してほしい録音を投稿して下さい (637)
  クラ板が異様に過疎ってしまった理由   (569)
【音盤考現学】 片山杜秀 【クラシックの迷宮】 (703)
メンデルスゾーン Mendelssohn★4 (941)
【ワルティ話】関西CDレコード店情報part13【禁止?】 (285)
マーラー 交響曲第5番 Part6 (788)

トスカニーニ 11


1 :2012/07/09 〜 最終レス :2013/09/22
過去スレ
トスカニーニ
http://piza.2ch.net/test/read.cgi/classical/976460224/
ただいま!トスカニーニ
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/994425173/
ただいま!トスカニーニ【第2幕】
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1011952364/
アルトゥーロ・トスカニーニ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1100647698/
なぜトスカニーニが語られない?
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1116659510/
【何度でも】トスカニーニ【復活】
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/classical/1126578329
【錆びない】トスカニーニ【芸風】
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1174476294/
【不滅の巨匠】トスカニーニ【XRCD万歳】
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1207982729/
【不滅の巨匠】トスカニーニ【20世紀最大の指揮者】
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1240373499/
トスカニーニ 10
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1312711163/

2 :
トスカニーニこそ現代にも通じる指揮者の見本

3 :
>>2
どんなところが?

4 :
まあワルターのステレオ録音を聴いてる位なら、まだトスカニーニの方がましという程度か

5 :
カラヤンを初めとしてみんなトスカニーニを参考にしているからね

6 :
>>1
今日はラコッツィ行進曲でも聴くか

7 :
福永と宇野がカチコチと叩いたのを納得しろよ。SACDで評価を変えた宇野が可愛いだろw

8 :
60年代頃からのカラヤンの演奏スタイルはトスカニーニのそれから離れていってると思う。

9 :
>>8
俺も、そう思う。
確かにテンポ感やメリハリの付け方(あくまで表層的なものではあるが…)は巨匠を目指しているとは思うが、
かてて加えて音を磨き上げ、オケのメカニックをさらに強化し、縦の音を合わせる等、
音楽を磨き上げるという方向に、カラヤンは突き進んで行ったような気がする。
音を磨き上げるといっても、巨匠であればカンタービレを効かせて楽譜の本質を追求していくが、
カラヤンの場合、どちらかというと音響としての美しさを追い求めている。
だからといって、それはあくまでカラヤンの美学であって、しかもあそこまで徹底できれば、
一つの偉大な個性だと思う。

10 :
トスカニーニの影響圏というならば、カラヤンやショルティ以後の世代の指揮者は、
大なり小なり影響を受けているだろうね。
要するに、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュのような所謂『巨匠』たちのように、
演奏=自己の芸の発現 と捉え、楽譜からの過度なまでの逸脱をも許容する志向を超え、
あくまで楽譜に忠実(上記の巨匠たちとの比較において、という意味合い)であることを前提に、
そこに自分の個性を付け加えるという方向にシフトして行ったのではなかろうか?
結果として無個性に聞こえる指揮者もいれば、
逆にフルトヴェングラーのエピゴーネンでございとして恬として恥じないバレンボイムのような指揮者もいるし、
トスカニーニの志向を曲解して袋小路に陥りそうになったムーティのような指揮者もいる。
宇野や福永のような『昔は良かった…』という連中ならいざ知らず、
楽譜に忠実であることが前提で、且つそこに自らの個性や志向を発揮するというように現在の指揮者が至ったのは、
巨匠の影響だと思うね。
だからこそ、『昔は良かった…』派の連中は、巨匠を目の敵にするわけで。

11 :
自分にとってはトスカニーニを聴いてなかったらオケやオペラには絶対に興味を
持たなかっただろうからその手の連中に目の敵にされようが全く気にならないな
クラシックを聴き始めた初心者の頃にトスカニーニを手に取れて本当に良かったよ

12 :
某サイトでupされている巨匠ラスコン・ステレオ版の音質改善度の良さに唖然

13 :
ラストコンサートはM&A盤とIDIS盤しか聴いたことないな
あれより良いとなるとちょっと興味あるなあ

14 :
>>11
同じ。多分他の人の演奏だったら、クラに一生縁がなかったと思う。
>>12
ラストコンサートのステレオ音源って、今出ているのはマスターテープの何代目のコピーなんだろうか?
まさかマスターの直のコピーとも思えないが。

15 :
当分値が下がらないだろうと思ってたら
結局また7000円台まで下がったからついに箱を購入
当分はトスカニーニにどっぷりだな

16 :
直ぐに飽きて未聴だらけになるに、百円

17 :
箱来て中開けたら不具合のあるやつだった
まだ修正版は完全には出回っていないみたいだ

18 :
姿を消していたタワーレコードの店頭にもでか箱山積みになってた

19 :
トスカニーニ箱、最終的には尼マケプレ中古で超格安の投売り状態になる予感
グールド箱のようなプレミア付き値上がりはありえないのでは?

20 :
そもそもプレミアつくような要素があまりないような
初回限定生産くらいか?

21 :
トスカニーニっていうのは、
正確そう? 正確みたい?
というのだけが取り柄の音楽だからね。
打ち込み音楽の方がましかな

22 :
あまり面白くない燃料だが何もないよりはいいか
打ち込みの類は80年代のアーケードゲームなんかによく使われている
PSGやちょっと違うがSCC、FM音源やらSC55とか88やらのDTM、
他にオケ音源を使ったものやらとか聴いてるがましとか思った事はないな
トスカニーニはトスカニーニで、打ち込みは打ち込みで良さは全く違う

23 :
近日中に5k台に突入

24 :
>>15
俺も購入したw
これ以上さがっても損した気分にはならないな

25 :
ディスクユニオンでは9000円の値がついてましたね

26 :
尼は7200円になった

27 :
おれも尼で買った。安すぎる。
こんな値段付けたら他のCD売れなくなるんじゃないか?
ところでUK版だと英雄が表記上3種類あるのに実際は2種類しかないというコメントを
US尼で見たんだが本当?

28 :
トスカニーニの音は速くて絡みながらウネるんだよな。
田園がワーグナーに聴こえる。
どんだけリハーサルしたんだと言いたい。
正確なだけ?こんな指揮者そうそういないだろ。

29 :
w

30 :
箱のラインの演奏はゆっくりだったな

31 :
>>28
田園がワーグナーというのは、当たり前に昔から言われてた。
ドビュッシーが、ワーグナーは田園の真似だと言ってるくらいだよ。

32 :
>>31
おっと、ジークフリートのラインへの旅の悪口はそこまでだ。

33 :
ところで、ベト8第1楽章の再現部の頭、ティンパニに主題をなぞらせるのはクナッパーツブッシュの専売特許かと思ったら、トスカニーニもやってるね。さらに派手に。
NBC旧盤、新盤は知らない

34 :
知らないとは言ってほしくない

35 :
33>
再現部の入りは、一時トスカニーニはfff(全曲通してここだけ)を
強調するため編成を大きくすることも考えたが、それは反対が
あり、止めたとのこと。でも、彼はfffを意図して増強したんじゃある
まいか。

36 :
トスカニーニの時代を今読んでるけど
トリノ時代の電報とか興味深い内容が結構あるな
ここらの事はあまり語られないから面白いもんだ

37 :
日宣ビジネスからの交換ディスクは何で来ましたか?
郵便?

38 :
アイーダのDisc1擦り傷だらけだった
このCD封入するバイトきつそうだな

39 :
>>37
うちは佐川だったな

40 :
>>39
サンクス

41 :
ページが消える前にテキスト保存スマソ
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/BV/ArturoToscanini/index.html
<不良箇所>
VOLUME 1[1]〜[4]に収録されている「ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》」の録音年について、
ジャケット上は1949年と表記されているが、実際にはVOLUME 29[1]〜[4]と同じ1953年録音の音源が収録されている。
<良品について>
[1]〜[4]に1949年録音の音源を収録し、ジャケットのタイム表記も修正しています。
※ジャケットの表記が以下の通りでしたら、ディスクにも正しい音源が収録されています。
<正>
[1] TAllegro con brio 13:47  
[2] UMarcia funebre. Adagio assai 15:34
[3] VScherzo. Allegro vivace ? Trio 5:12 
[4] WFinal. Allegro molto ? Poco andante ? Presto 11:11

42 :
そういえば交換は10月末までだったか

43 :
ありがと、安心して眠れる。

44 :
どっかネットでSACDの第九視聴できるとこないんか

45 :
ん?フルトヴェングラーみたいにトスカニーニもSACDでるのか?

46 :
間違えたXRCD

47 :
こういうこと書くと元も子もないって話になるんだが
CDのピックアップを風で掃除するCDを買ったらテスト用の信号がついていて、
家のシステムでは15000Hzがまったく聴きとることができなかった。
歳をとって高周波の音が聞こえないのか、スピーカーの限界かは分からないが。
音として聞こえなくても倍音成分に影響があるという話もあるから、まったく無駄だとは言わないが、SACDやまして通常CDと同じ規格の
XRCDでトスカニーニの時代の録音に差が出るとか、それを感知できたりするものなのかね?

48 :
>>47
昔こんな実験をしたことがある
音質に違いのある2台のCDプレイヤー(よく聴きこんでそれぞれの特徴をはっきり認識している)
で同じCDを再生し、アナログ出力をπの96kHz対応DATで録音して聴き比べた
結果:48kHzで録音したときは差がほとんどわからなかったが
96kHzで録音したら一聴してわかるほど2台の音質の特徴がはっきり記録されていた
元のCDプレイヤーは高音補完などない旧式のもの、当然20kHz以上は出ない
それでも96kHzで録音したら差がはっきりわかった
ってことで高い音が聞こえなくともSACDに十分意味はあると思っている
ナローでアナログなトスカニーニ時代でも、アナログだからこそ差が出るはず
同じ実験を今ならICレコだのPCだので簡単にできるだろうから試してみるといい

49 :
まだコレクションボックス聴きおえてないのに、ウェストミンスターボックスを買ってしまったのである。

50 :
( ゚Д゚)<呪呪呪呪呪呪呪呪呪箱の話はスレチ

51 :
XRCDベト1だけ半額で売ってくれよ
7番なんか別に聴きたくねー

52 :
アマゾンの年間ランキングで箱が9位になってる
日本だと人気があまりないように思ってたが結構買う人多かったんだな

53 :
>>48
昔のCDプレーヤーの性能が悪く20kHz以上のエイリアシング雑音がカットしきれていなくてアナログ出力から出てしまっている。
アンプやスピーカーは20kHz以上の雑音成分が入力されると混変調歪が発生して20kHz以下の可聴域に雑音を出す。
この15kHz以上の音が聞こえなくても聴こえる雑音が聞こえて出音に違いが出るのでしょう。
そしてDATの96kHz録音はそのCDプレーヤーの出したエイリアシング雑音を録音できたということです。

54 :
>>52
結構買う人多いようだが、このスレが過疎ってるところを見ると
聞いてないようだなw

55 :
>>49
君は俺かww

56 :
>>54
全部で80枚以上あると,聞くのも大変なんだがw

57 :
トスカニーニが本当に好きなら80枚以上聴くのも苦にならず楽しいんだけど…

58 :
トスカニーニ聴くには、体力と気力が要るんですよ。
80枚聴き通すには、それなりの覚悟が必要。

59 :
多いからリラックスしてながら聴きにしてると
そのうちに音楽に集中してながら聴きどころかがっつりと聴いているんだよな
良い事ではあるが

60 :
1回だけ聴いて,次・・
となかなかいかないので,1つのCDがなかなか聴き終わらない。
特に今回,後期NBCの演奏に発見が多かった・・・
まだ20枚は残っている。

61 :
>>まだ20枚は残っている。
読み終えたくない本と同じで、幸せなこと。

62 :
トスカニーニが珍しくNBCでグリーク「ホルベアの時代」組曲やっている
と思ったら,ナチス・ドイツのノルウェー侵攻直後の時なんだな。
いい演奏だった。

63 :
演奏記録とかディスコグラフィを見ると
1回とか2回だけっていうのが結構あるんだよな
リハーサルのみなんていうのもあったような

64 :
晩年になっても演奏スピードが変わらなかったのがいい
ジジイになったらテンポがのろくなる指揮者どもは見習うべき

65 :
>>64
確かに他の演奏と比較すれば、晩年も全然速い。
ただ、NBC前期と比較すればややテンポは少し遅くなっているものが多いね。
あと、放送よりもレコードの方がテンポが遅い場合が結構ある。

66 :
そうかなぁ? 晩年になるほど癇癪質になりテンポが速くぎこちない演奏が多いように感じる。
残響を取り払ったNBC狂と相まって40年終わりから50年代は遠慮したいな。

67 :
お前トスカニーニ向いてないよ
フルベン(失笑)でも聴いてれば?

68 :
>>66
一番最速なのはNBC前期なんだけど・・・・
ただ,晩年はテンポの間の取り方が少し狭くなっているから,聴いた
感じは少し早く感じることはある。
あと,最後の2つのシーズンの演奏はテンポが遅いものが多い。(相対的に)
ブラームスの悲劇的序曲は,BBCの演奏と比べて1分半遅いし,宗教改革の
終結部もな。

69 :
>>66 ブラームスの第一第二交響曲の超名演もあるし、モーツアルトの40&41番も名演だし…いろいろ聞き直してみた方が良いとおもうよ…

70 :
>>69
ブラ1、ブラ2ならフィルハーモニアで満足してる。ブラ1ならNBCとの最初のコンサートライブ
も好き。ところでどの演奏を推薦してくれているの?

71 :
NBCとの最初のライブは40番も結構好きなんだよな
直後の録音や後期のテレビコンサートとか50年の録音と比べると
テンポも速いし荒く感じるところもあるが

72 :
いまさらながらヴェルディの「ファルスタッフ」(RCA)を聴いてるんだが
これビックリするくらい音が良いな。1950年にしては驚異的に良い。
これNBCによる放送録音なんだが、技術的にはレーベルよりも
おそらくNBCのほうがレベルが上だったんじゃないかな。
そんな気がする。

73 :
NBCの放送録音は良いのもあれば
同じ50年代の海だったかは良くないのもあったはず
技術的にどっちが上かはちょっとわからんが

74 :
>>70 NBCの50年代の奴。 これがモノラルか、というくらいいい録音と演奏。

75 :
>>74
50年代のNBCは殆ど全部聞いてますよ。でも、NBCなら30年代後半が好き(チクルス物とか)
でも、もっと欲を言えば30年前半のNYPがいい。グスタフ・マーラーとの確執で脂が乗り切った頃。
アメリカでも「1930年代のトスカニーニ」と言われているくらいだからね。

76 :
海は確か新しい物は50年と53年があったね。持ってるのはCetraの53年だけれど、
スタジオの50年と大して変わらんと言われている。でも一般的には50年でしょうね。

77 :
クリスマスなんで久しぶりにNBCと最初のコンサートでも通して聴くか
予定なんか何も無いしな

78 :
>>77
でも、今はこういう形でNBC時代のライブを聴けるのが有り難い。
また、一曲目はバロック音楽から始まるのが渋い。

79 :
去年の初聴きはイタリアのハロルドだった気がしたが
今年は小品を中心に色々な曲を聴いた
改めて今年もトスカニーニのお世話になりそうだ

80 :
今年はホルベスク組曲と、ガリバルデイ讃歌で聞き始め

81 :
いつの間にか35年のBBCとのライブがCDで出たけど聴いた人いますか?
初出はジェミニアーニの合奏協奏曲のみかな

82 :
EMIのiconシリーズが待ち遠しい

83 :
申し遅れました!わたくし、アンチトスカニーニ派を取り締まる警備の者です。
     ______
    \_____警____/ 
     ゚ヽニニニノ゚ 
      |(●) (●) 
   /ノ| (__人__) |
  /^/ .|  `⌒´ |
 (  ' ̄ ヽ   _/ヽ
   ̄ ̄| = V / / | | 
     |   // .| |

84 :
fascist!

85 :
週末のJRAのレースに、トスカニーニが出走していたぞ。馬に生まれ変わっていたとは知らなかった。

86 :
おいおい、ネタかと思ったらガチかよ
http://data.keiba.tw/uma/2010100151.html
http://db.netkeiba.com/horse/2010100151/
武豊とか騎乗しちゃってるし
   ↓
1月12日 京都3歳 芝1800m トスカニーニ 牡3 56.0 武豊
http://race.netkeiba.com/?pid=race_old&id=c201308010305

87 :
競走馬にトスカニーニか
まあ有名なとこだとローエングリンとかマチカネタンホイザなんていうのもいるから
ありといえばありか
そのうちシャルルミュンシュとかフルトヴェングラーとかでたりして

88 :
ハンニカイネンとか強そう

89 :
馬主がクラ好きなのか?

90 :
「クラシック」でググると、音楽の方と競馬の方と両方出てくるよね。

91 :
>>87
ローゼンカバリーもいるね

92 :
そのうち、ロリンマゼールとか出てきそう。
来ないかw

93 :
トスカでいいだろう
指揮者に失礼だ

94 :
アカシャツバリゾーゴン、とか

95 :
「古便」

96 :
ロイヤルクレンペラー

97 :
怒りん坊

98 :
久しぶりに「諸国民の賛歌」の動画を見たが,インターナショナルが入ったものと
抜いたものを見比べると,アメリカ国歌に入った後,オーケストラが全員
起立して演奏している画像が,インターナショナルのある方のみ入っているね。
戦後,インターナショナルの画像を消去したのはまあ分かるが,なんで同時に
アメリカ国歌を起立して演奏している画像までカットしたんだ?
インターナショナル有りの方は,トスカニーニの指揮姿→全員起立の風景
→ピアーズのアップ
無しの方は,トスカニーニの指揮姿(少し長め)→ピアーズのアップ
こんな感じか

99 :
>>98
あの動画、鬼の目に涙だよな

100 :
起立してるとこは本当に一瞬だったような
単純に編集の都合とかじゃないかな

101 :
ナチスに利用されるなとフルトヴェングラーに進言したトスカニーニが
自ら米帝国主義に利用されてる黒歴史の映像だなありゃ

102 :
蟹箱と今度出るiconの中身のダブり具合ってどうなんでしょうかね。

103 :
今日のFM聴いたか?

104 :
>>103
聞かなかった。
だって全てトスカニーニ箱に収録されている演奏じゃないか。
わざわざ諸石のしつこい解説で聞く価値など今となっては無い。

105 :
>>104
昔放送した、NHKが独自にアクセスしたコピーテープなら話は別だが今回は普通に師範CDをかけたんだろ?

106 :
昔、NHKFMでトスカニーニアワーという番組を毎週、放送していた
この番組を聞いた人いる?

107 :
>>106
よくご存じで。聴いていましたよ。村田武雄さんの解説だっけ。

108 :
村田武雄氏はアンチトスカニーニばかりの日本の評論家の中で数少ない理解者だった。
トスカニーニのビデオが初めて日本で公開されたときの解説も担当していた。

109 :
トスカニーニをけなしていた評論家の筆頭がコーホーと福永、高崎だったね。

110 :
戦前は普通に評価高かったみたい。

111 :
>>109
コーホーはその割りには寿命だけはトスカニーニにあやかろうとしているようにしか見えん。

112 :
しかし何で評論家の類には嫌われていたのかな
個人の好みと言ってしまえばそれまでだけど
あれか?NBCとの録音がそんなに嫌なのか?
何故かフィルハーモニアとのブラームスは手の平を返したように
評価が高いのもまた変な話だが

113 :
録音だとか音楽的な好みだとかを度外視すると、
@ 戦前の高等教育を受けた者、特に旧制ナンバースクールでは、
 ドイツ語やドイツ哲学を学んでいた者が多かったので、「音楽の本場」ドイツに対する憧れが強かった、
A @との絡みで、新興国としてのアメリカを軽視するような風潮が、旧制高校にはあった、
B にも拘らず、先の大戦でそのアメリカに負けた、
C しかも本来、同盟を結んでいたはずのイタリア人指揮者が、よりにもよってアメリカの手先となり、
 今現在もアメリカのオケで演奏している、
D 彼のせいで、フルトヴェングラーやクナ等、ドイツ人の大指揮者が不遇を託っていた、
というような感情的な要因があったのではないか、と思われ。
旧制高校出の方のヨーロッパ崇拝、アメリカ蔑視は根強いものがあるからねぇ…

114 :
オケで損してるかもわからんね。アメオケで伝統のないオケだから。
しかも、録音が実質的にモノラルでしか残ってない。
日本で発売されたLPも(オレが持ってたのは)冴えない音だった。
ワルターみたいにステレオで残っていたら・・・とは思う。
吉田秀和が書いてるけど、とにかく実演に接するのが難しく、
(NBCはチケットの入手が困難を極めた)、日本人で実演を
聴けた人は少なかった。評論家で生を聞いたひとって
ろくにいないんじゃないかな。

115 :
吉田が広めたグールドのゴールドベルグのおかげで、青春の貴重な時間を随分損した気分だ。
人間、歳とって経験ありゃ良い評論出来る訳じゃないという見本のような存在だった。スレチだが

116 :
日本の評論家でトスカニーニをナマで聞いた人はいないだろう
フルヴェン、ワルターを聞いた人はいるけど

117 :
>>113
なるほど、分かりやすい解説だね。
トスカニーニ本人は半端でない愛国者だったから、戦後もイタリアの人たちの支持が凄かったんだが、アンチ評論家はその点は黙殺しているからな。

118 :
イタリア出身の指揮者でオペラはもちろん、交響曲、管弦楽などにも高い評価を得たのはトスカニーニが初めてだもんね
それだけ偉大な指揮者だったということだ。

119 :
ビューローやハンス・リヒターなど歴史上の名指揮者はいるが、
トスカニーニはそれらと並ぶ大物だということだよ
少なくとも、メンゲルゲルクと並ぶね

120 :
愛ヾ(o`ω´o)ノ゙国者もいろいろあって我が身を汚すのを厭わぬのとそうでないのとがあって、とか言うと難しくなるから止める。
カニ先生は偉いがなあああああああああ嗚呼嗚呼(*´∀`*)。

121 :
もちつけw

122 :
トスカニーニが活躍してた頃のRCAの録音技術はデッカに比べるとはるかに遅れていた
とにかく音の悪さは耳を覆うばかりのひどさだ
もし、録音がすべてデッカだったら評価もガラッと変わっていたはず
あの福永もコーホーも演奏そのものより音質の悪さをやり玉にあげていたもの

123 :
無知は嘘吐きになるよ
トスカニーニの再生装置に問題があったんだよ

124 :
RCAの録音スタッフはデッカほど優秀な人材がいなかったからね

125 :
と言ってソリアシリーズも貶したりする

126 :
RCAがデッカと提携してアーティストを交換したのがソリアシリーズ
それだけデッカには引け目を感じてた

127 :
そうでっか

128 :
DECCAは米CBSとのバーターといい商売が上手いな。ユダヤ商法か?

129 :
>>124
NBCの放送スタッフの腕>>>>>>>RCAの技術者の腕
みたいだね。
同日の録音でも,NBC音源の方がしっかりしていることが多い。

130 :
オペラ録音のとき、歌手は誰が選んだの?
RCA側?  それともトスカニーニが自ら選んだの?

131 :
>>130
NBC時代ならトスカニーニが選んでいた。
しかし実演の放送録音を聴くと分かるが、ネルリは何回コケているんだ。
51年のレクイエムは後半部がグタグタになっているしな。

132 :
当時のアメリカにはろくな歌手がいなかった
どれもこれもカスばかりだったからね
トスカニーニも歯がゆかっただろう

133 :
高崎保男がトスカニーニのオペラ録音をボロクソにけなしていた気持ちが分からないわけでもない
どれもこれも貧血症の歌手ばかりだといっていたからね

134 :
ICONのトスカニーニ届いた
音はパッと聴く限りは問題ないかな
多分BBCとの正規録音は全部入ってると思う
これとこの前出たボックスを合わせればトスカニーニの
正規録音はほとんど集まるのが嬉しい
今なら尼で1700円位だからBBCの録音持ってないなら損は無いかな

135 :
>>132-133
確かにネルリとかギュスタヴソンとか、ちょっと何で起用したんか分からん歌手はいたな。
だが、ヴィナイ、アルバネーゼ、タッカー、ピアース、メリル辺りの歌手をろくな歌手でないと
切り捨てるのは乱暴に過ぎるな。寧ろ『椿姫』の本番とか、『オテロ』なんかを聴いてると、
トスカニーニの指揮の方が歌手の良さを引き出しきれてないなと思う瞬間が度々ある。
同じメンツでパニッツァやセラフィン、サバタ辺りの指揮で歌ったらどうだろうかと色々と
考えたりもするし。

136 :
そういやピアーズは最初はポピュラー歌手だったが,
一念発起してクラシック歌手に転職した人なんだよな・・・・
英語で検索すると,かなりいろいろ出てくるな。

137 :
トスカニーニは引退後、仮面舞踏会の録り直しでタクトを振ってる
それならばコンサートに出なくてもスタジオ録音のみに絞ればまだ仕事ができたと思う
そうすれば多くのステレオ録音も残せたはず

138 :
>>137
理屈から行ったらそうなんだけど、1867年生まれの爺さんなんだぜ?
ドビュッシーやプッチーニよりちょっとだけ若い、ラヴェルよりも年上、
マーラーはともかく、シベリウスやショスタコよりも随分と年上なんだよ。
実際、NYPの主席を降りた際、引退するつもり満々だったんだから。
トスカニーニを好きになって、並行して世界史の年表を眺めると、とても興味深いんだよね。
普仏戦争、パリ・コミューンは彼の生まれた3年後の出来事だし、日本風に言ったら生年に戊辰戦争、
第一次大戦のときには立派な成人で、引退した年にはゴジラが日本で上映されたんだから。
元々が貧しい出身だったから、ある程度以上裕福になっても質素な食生活を通し、
結果として長寿を得たかもしれないが、十二分に老人だったんだよ。
今の80代や90代のご老人とは、根本的に違うんだよ。

139 :
>>137
あの録音の時は、もうこれで最後だ!と開き直ってなかった?

140 :
レッグと会ったとき、もう10年若かったら、いままで録音した曲をすべて再録音したいと言ったのは本当?
フィルハーモニアとのブラームスはなぜかアンチが多い日本の評論家をもうならせたからね

141 :
レッグへのリップサービスだろ。
フィルハーモニアと録音しなおすとか年齢的に無理。

142 :
>>141
>>140をもう一度読み直せ   もう10年若かったらと書いてあるだろ 

143 :
察してやれw
ジジイには見えないんだよ。

144 :
イタリア交響曲のほとばしる熱気はなんだ
とても八十を超えた老指揮者とは思えない

145 :
《SONY》 DVD
▼20世紀最大の指揮者、トスカニーニの生涯(ドキュメンタリー) DVD SONY(RCA 8876543713- 9)\1,300
     2012年「コレクション」のボーナスDVDの名ドキュメンタリーの単独での再発売です。
演奏シーンの収録映像 ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲(抜粋)[1943年]
  ベートーヴェン:交響曲第5番〜第1楽章(抜粋)[1952年]
   ヴェルディ:歌劇「アイーダ」第1幕・第4幕(抜粋)[1949年]
    ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜愛の死(抜粋)[1951年]
     ブラームス:交響曲第1番〜第4楽章(抜粋)[1951年]
      ワーグナー:ワルキューレの騎行(全曲)[1948年]
       ヴェルディ:カンタータ「諸国民の賛歌」(全曲)[1943年]
   トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 ウェストミンスター合唱団 ジャン・ピアース(T)
     J・レヴァイン(案内役) Rメリル、Jノヴォートナ、Hネルリ、Lアルバネーゼほか

146 :
>>137
トスカニーニの場合は、決まった日の決まった時間のコンサートを行う自信を無くしていた。
確かあのラストコンサートの時でさえ、二回目のリハーサルでは非常に調子く、全盛期の演奏が聴けたと言われている。
躓くのは三回目のリハーサル

147 :
NBCは80代後半の老指揮者を酷使しすぎた
コンサートなど早く辞めさせてスタジオ録音のみに集中させてやれば良かったんだ

148 :
半分くらいはお世辞だろうけど、EMIのレッグに
「自分がもう少し若ければ、君と一緒にレコーディングをし直したい」
と言ったとか。

149 :
>>147
51年にカルラ夫人を失い、自分も軽い脳卒中にも なったことを考えると、残り3シーズンは良く出来たと想う。
また、手前の2シーズンは、精力的にレコーディンゲもやったからな。
コンサートをやって、そのあとレコーディンゲという流れが、この二シーズンはしっかりとしていた。

150 :
TV中継もマエストロを消耗させたかも知れないね。

151 :
>>148
>>140をもう一度読み直せ

152 :
>>150
当時のテレビは凄まじい光熱だからね

153 :
映像がしっかりと記録されてるだけでも貴重だ

154 :
最初にマエストロの映像見た時、本当に背が低いんだと知ってビックリした。

155 :
>>154
NBC交響楽団との写真だと、トスカニーニとコンサートマスターのミシャコフの背の低さが目立つな。

156 :
有名なワルター、トスカニーニ、クライバー、クレンペラー、フルトヴェングラー
の写真を見るとあまり低くは感じなかったけど
あれはクレンペラーとフルトヴェングラーがでかすぎて目立つせいもあるか

157 :
体がデカけりゃいいってもんじゃないぞ
「ウドの大木」とか「大男総身に知恵が回りかね」とかいうじゃないか

158 :
そもそもイタリア人は背が小さい。
知り合いのイタリア人は「日本人と大して変わらないよ」
と言ってる。(実話)

159 :
諸石さんの本だったと思うけど、トスカニーニというファミリーネームが、
「トスカーナ(出身)のチビ」という名前だったからねぇ…
人種的な特徴やベルクマンの法則を持ち出す以前の問題として、
あの当時のイタリアは国家が統一される前後で下手をすると農家ですら餓死者が出ていた時代だったから。
逆に貴族・上流階級は背が高い者どうしで婚姻を重ね続けていたから、長身が優性遺伝したんだろ。
フルトヴェングラーやクナの長身という理由は、ゲルマン民族+良家のお坊ちゃん
であるという要因が重なったものかと。

160 :
↑エーリッヒに土下座して謝れよ

161 :
ラインスドルフすか?

162 :
クライバーじゃね?

163 :
トスカニーニは一本気な男の中の男
だからフルヴェンのような優柔不断な女々しい人物とはそりが合わなかったのは当然

164 :
>>163
2行目は余計だな
トスカニーニ・ファンは一本気なひとが多い いちいち
他の指揮者を持ち出すあなたのような人物とはそりが合わないのは当然

165 :
トスカニーニは青竹を割ったような性格
フルヴェンはネチネチ、ジメジメした性格
伸び盛りだった若手のカラヤンに嫉妬したことでも小物であったかがよく分かる

166 :
ファシストとナチの小人同士ならなら仲良くて当然

167 :
┐(´д`)┌ ハイハイ
無教養なトークはここまで

168 :
LP時代に新世界、展覧会の絵などの疑似ステレオ盤が発売されたけど、
CD化されないものかな〜

169 :
      ____
     /⌒  ⌒\  ホジホジ
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  
  |    mj |ー'´     | 
  \  〈  ノ      /
  / ノ ノ       | 
 (_ / ・    ・ ||
   l⌒ヽ     _ノ | 
    |  r `(;;U;;)   )__) 
  (_ノ  ̄  / /  
         (__^)

170 :
俺が初めて聞いた第九がトスカニーニ盤だった。
そのあと、フルヴェン盤(バイロイト)を聞いたが、あまりにもオケの技術がひどいので驚かされた。

171 :


172 :
スレを荒らす朝鮮人、引っこんでろ!

173 :
へー

174 :
http://pbs.twimg.com/media/Atew7FeCMAAdCEC.jpg
横向きに見えますか?それとも、正面に見えますか?横向きに見えた方は男性脳、正面向きに見えた方は女性脳らしいです。

175 :
>>168
伊RCAのエロイカ、諸国民の讃歌のブライトクランク愛聴してますよ〜

176 :
トスカニーニの悪たれついたレコードもあったよ

177 :
しゃがれ声で爆発するトスカニーニは凄い迫力だ

178 :
>>176
それも持ってます。EP盤ですよね。何かのオマケでもらえた記憶が…
怒鳴り声も「音楽」として心地よい思い出のレコード

179 :
英雄のゆるみのない解釈は模範的な演奏だ

180 :
>>179
そういや53年の英雄は、ライブで、しかも49年の正規録音を駆逐した演奏だからな。

181 :
ベートーヴェンはあれだけ交響曲を何回も録音し直したのに協奏曲だけは力を入れなかった
トスカニーニは伴奏が苦手だったのかな?

182 :
>>181
録音となると、レーベルの関係が大きいと思うけど、
協奏曲全集を残せた可能性があるピアニストは
ルービンシュタインくらいしか思い浮かばない。
あ、ホロヴィッツもいるか。
いずれにせよ全集つくれた可能性は低い気がするね。
ホロヴィッツ、ルービンシュタイより格下のピアニストだと
そもそも釣り合わないし。
つーことで
【結論】 つくろうにもピアニストがいなかった

183 :
ゼルキンは別レーベルだっけか?

184 :
協奏曲は確かに少ないですね
どうもソリストに主導権を握られるのが嫌だったふしもありそうです
じゃあオペラはどうなるんだという話になってしまいますが

185 :
>>184
実際、トスカニーニのオペラ録音は歌手の名前よりは
指揮者の名前で語られることが多いよね。

186 :
ハイフェッツとは1回のみの共演
しかもこれが完璧主義者同士の火花を散らす名演
ハイフェッツはステレオでミュンシュと再録音しているが熱気が失われた

187 :
>>186
いや,メンデルスゾーンも1回やっておるから,合計2回か

188 :
巨匠はおもちゃの交響曲などを取り上げる微笑ましい一面もあった
人間的にもフルヴェンと違うところがじつにいい

189 :
フルトヴェングラーも「おもちゃの交響曲」、ベルリンフィルで取り上げてますけど。

190 :
スケーターワルツなどは古い録音ながらこの曲の決定盤

191 :
詩人と農夫、舞踏への勧誘、時の踊りも歴史的名演といえよう

192 :
>>187
ブラームスもあるでよ

193 :
トスカニーニはソリストにも怒鳴り散らしたから、協奏曲録音が少ないのかな?

194 :
>>193
ホロヴィッツがビビってたのは確か。
本来、もっと共演があってもおかしくないのにね。
なにしろ義理の息子なんだから。

195 :
ホロヴィッツが乗り気じゃなかったんじゃない?
ベートーヴェンピアノ協奏曲全集とかあっても不思議じゃないからねぇ。ブラームスは両方残ってるし。

196 :
ピアニストやヴァイオリニストもトスカニーニ相手じゃ怖くて共演できなかったと思う

197 :
怒鳴り散らしたらいいってもんじゃない。
体罰教師と同じだな。

198 :
ゼルキンとのベト4なかなかいいぞ 録音もいいし

199 :
ストコフスキーは怒鳴ることに否定的だったらしいね
NBCで指揮を分担してたときは楽員の中でも
トスカニーニ派、ストコフスキー派と分かれてたんじゃないかな

200 :
オペラ指揮者上がりだから、コンチェルトは実は苦手。

201 :
え?
オペラ指揮者なら合わすのは得意だろ

202 :
分っていて書いているかなと思っていたから放置していたけど、
例えば、RCAのルービンシュタイン盤の解説でピアニストが何て言っていたか覚えている人はいないのか?
「1度目の録音(又はリハーサル)が終わると、マエストロは私のところにやって来て、
 『もう一度、演奏していただけないだろうか?』と丁寧に仰った。
 そして私が快諾して再びオケと演奏すると、それまでとは全く異なる、激しく瑞々しい音楽が誕生した」
と、かの大ピアニストは述べていた。
ソリストに対してマエストロが高圧的だったり怒鳴ったりというのは、間違った伝説だよ。
ホロヴィッツは娘婿だし、逆にその音楽性に完全な信頼を置いていたからこそ、
あのような喧嘩腰の録音になったのだと思う。
ハイフェッツの芸風は、完璧主義という意味合いにおいてマエストロと全くベクトルが一致している。

203 :
協奏曲録音が少なかったのは、RCAとNBCの営業政策があると思う。
前提として考えなくてはいけないのは、ハイドンの交響曲どころか、ベートーヴェンの交響曲ですら、
初期の曲は大指揮者が演奏するものではないと考えられていたことだよ、当時は。
確かマエストロのディスコグラフィには、ヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデルの合奏協奏曲、
モーツァルトの後期Pf協奏曲、ベートーヴェンの1番、3番、4番のピアノ協奏曲にヴァイオリン協奏曲、
ブラームスの全ての協奏曲(Pf協奏曲第1番は、録音が確か存在したはず)、
チャイコフスキーのPf協奏曲第1番と、ある程度以上有名な曲は押さえられている。
メンデルスゾーンやチャイコフスキーのVn協奏曲やシューマンやグリーグのPf協奏曲も実演では演奏したのかもしれないが、
録音の存在は知らない。
マエストロの審美眼に耐えられなかったか、NBCやRCAの営業製作できられた可能性が高いと、俺は思うね。
だって、当時既に高齢でいつへそを曲げるか分らない、もしかしたら明日には引退している可能性すらある
マエストロ(=性格にかなり難のある愛すべきクソ爺w)に対して、準備の面倒くさい、
かと言って管弦楽曲ほどレコード戦略や視聴率的に美味しくもない協奏曲の演奏を頼むかねぇ?
だったら、マエストロが好きな楽曲や作曲家の交響曲や管弦楽曲を演奏してもらった方が、
営業サイドとしては得なのじゃないかな?
少なくとも、オケに対しては暴君だったはずだけど、ソリストに対してはその限りではないということだけは、言いたい。

204 :
トスカニーニが残した珍しい録音
@美しく青きドナウ、トリッチ・トラッチ・ポルカ
Aカルメン組曲
B星条旗よ永遠なれ

205 :
>>204
@たしか、NBCの全米ツアーの慰問チャリティでレパートリーにしたんじゃなかったっけ?
A娘婿が偏愛して編曲したものだから…w
B巨匠がNBCの任に就いた頃は、既に欧州がきな臭かったから…

206 :
パリのアメリカ人、ラプソディ・イン・ブルー、大峡谷などを手掛けたのも
お世話になってるアメリカに対してのサービスだったんだね

207 :
珍しい録音というか演奏だけど
なんかデキシーをやったらしいけどどんな曲か分かる方いますか?
デキシーブレイクダウンのことなのかな

208 :
>>206
それもあるし、巨匠としては面白かったんじゃない?
欧州の電灯では絶対に生まれなかったような楽曲群だからw
審美眼が厳しくて、例えば俺としても何故チャイコの交響曲第5番を演奏しなかったのだろう…
という憾みはあるけれど、それ以上に年相応以上に新し物好きだったから、巨匠はw
8Hスタジオの隣のスタジオで録音していたジャズ楽団(グレン・ミラーだったっけ?デューク・エリントンだったっけ?)
と仲良くなって、レコードを貰っては自宅のオーディオセットで聴いていたということだからw

209 :
>>208
×電灯
○伝統
素面のときから、誤字が多い…_| ̄|○

210 :
>>207
アンコールで演奏したディキシー音楽聞いたことあるよ
題名は忘れたがよく知られたナンバーだった
URL覚えてればよかった

211 :
トゥーランドットは結局ないの?

212 :
>>210
デキシーは、全米演奏旅行でのリッチモンドでのアンコールでの演奏が録音残っている。
曲がデキシーとわかり、客からどよめきが聞こえるのが特長((((゜д゜;))))
まあ、御当地音楽だわな。

213 :
ストコも越天楽やるしな。

214 :
あの高齢で全米演奏旅行をこなしたんだから凄いと思う

215 :
全米演奏旅行のカラー映像が残ってる
あの当時でのカラーがあるアメリカは最先端を走ってた

216 :
ゴンドラに乗って楽しむトスカニーニが微笑ましい

217 :
仕事では厳しいトスカニーニも家庭では孫をあやす優しいお爺ちゃんだった

218 :
>>215
トスカニーニ家では、動画を録るのが戦前から好きだったからなあ。
南米演奏旅行(1940)の時点で、すでにカラーになっているからなあ〜
プライベートフィルムなのは承知しているが、差し支えない範囲でもっと公開してほしいね。

219 :
公開できない映像があったりして

220 :
最近はCGで色付けてるから
もとがモノクロでも分からない
疑似ステみたいなもんだ

221 :
>>218
多分8ミリカラーフイルムだと思うから,オリジナルはかなり痛んで
いるかもね。

222 :
1967年のAT&Tの記録映画,なかなかいいね。
フランクミラーなどがいる座談会や,サーの麩へのインタビューもいい

223 :
53年の新世界と展覧会の絵のライブ、現在で手にはいるCDはないだろうか?CDに傷つけてしまったので。

224 :
53年のライブで新世界というとターラが出してたと思ったが展覧会の絵はないな
中古になるが
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0001P1FGW
このCDは両曲共に入ってるが年代が分からない
53年かも知れないが38年にも同じ曲をやってるのでなんとも
裏が見れれば一目瞭然なんだが

225 :
>>225
情報ありがとう。持っているのが Virutuoso盤なので廃盤でした。ヤフオクかeBayで気長に探してみることにします。

226 :
>>224 でした。ごめん。(>_<)

227 :
ネットにアップされている「諸国民の賛歌」みたが、17時から演奏を始めるので、一分前から待機している風景が良かったな。
ただ、放送はナレーションが入るから、あのタイミングで本当は演奏始めると早すぎ(T-T)

228 :
アップといえば個人的に聴いてみたかった38年のオールワーグナーと
46年のスカラ座とのタンホイザーリハーサルが聴けたのが嬉しい
同じ人が上げてるので26年のスカラ座でのリハーサルなんてのもあった
息子のワルターがスカラ座に録音機器を持ち込んでリハーサルを録音したと
どっかで読んだ覚えがあるがどうもそれみたいだ

229 :
同じ人があげたので、1953.1.17のウィリアムテルやエグモンドも良かった〜
二日後のレコーディングとはかなり違う演奏をしているな〜

230 :
41年のホロヴィッツと共演のチャイコ・ピアノコンチェルトNo.1を聴く。
33年のN.Y.P.との「皇帝」が残されていたらなぁ〜と思う。オケも師も最高だったろうに。

231 :
NBCは、ちゃんとコンサートの音源をアナウンス入りでよく残しているよな。
最初の12年は、磁気テープもなかったのに
しかも同年代のRCAより、NBC音源の方が音いいし。

232 :
>>229
同じ人のあげたポエームの放送録音の方を聴いた
最後の部分,本当に管楽器の一部が飛び出しているな。
でも,それでもピアーズが踏ん張って最後締めていたのが良かった・・・

233 :
>>232
ここまで派手に飛び出すと、終わったあとのトスカニーニの怒りは半端なかっただろうな((((゜д゜;))))
あと、YouTubeとかで検索すると、ヒアーズの動画は結構出てくるな。

234 :
トスカニーニとピアーズは、黒澤明と三船敏郎みたいなものか

235 :
>>234
そう言えるかも。三船も大根役者だし、ピアーズも大根だったし。

236 :
その管楽器の飛び出しの話はチョツィノフの本でも触れられていた覚えある
しかしあの本は誇張が多かったなあ
有名なのはラストコンサートの話とか

237 :
>>236
でも引退の時の立ち回りと,その本の出版で,トスカニーニ一族からは
出入り禁止を食ったはず
当然だが

238 :
RCAに残したマスターテープはもう劣化してワカメ状態になってるんだろ?

239 :
トスカニーニはなぜ残響を嫌ったのか?

240 :
楽譜に書いてないから(棒)

241 :
>>240
誰馬

242 :
RCAのスタジオは音楽には向いていないつくりだったから、トスカニーニも苦労したことだろう

243 :
43年のライヴでグランドキャニオンを聴いたが、随分サービス精神豊かな演奏だな。
一曲終わるごとに拍手が沢山入っているし

244 :
かに箱が再発されるとか米尼から言ってきたぞ。

245 :
再発するほど売れてるってことなのかな
日本だと今ひとつ、売れてるのかよく分からないけど
海外だとやはり人気あるんだなあ

246 :
フルトヴェングラーのスレが消滅。
優れていないものは淘汰されるんだなぁ。

247 :
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/classic/clfeature/20130801-OYT8T00756.htm
ブラームス 交響曲第2番(上) 80歳代半ばの老翁も若返る?
>今でこそ、80歳代半ばになっても一向にテンポが間延びすることもなく、
>元気そのものの高齢な指揮者は何人もいますが、
>舌を巻いたのが、トスカニーニが1952年9月29日と10月1日の2日間、
>ロンドンで開いたブラームスの交響曲チクルスの録音でした。オーケストラはフィルハーモニア管。
>巨匠この時85歳。この時代の感覚ではすごいお年寄りのはずなのに、
>きびきびと気合の入った演奏は、高齢とは信じられない生命力でいっぱいです。
>9月29日の「第2」も、いつもと同じ速いテンポ。しかも、第1楽章から情感たっぷりで表情豊か。
>NBC交響楽団の時の録音にありがちな「この人はひょっとして一年中怒っているのか」と心配になるような、
>オーケストラを締め上げる感じではなく、オーケストラをなごやかに歌わせる演奏です。
>すさまじいのは第4楽章。LPジャケットの記載では8分15秒。
>これに近かったのはブルーノ・ワルターのニューヨーク・フィル盤ぐらいで、大変なスピード感です。
>ひたすらまっすぐに力強く進軍する迫力はまさにこの人ならではです。

248 :
>>247
そのLP、未だ大切に持っています。
フォニット・チェトラでしたね。ブラ2は特に良かった…

249 :
>>247
http://www.youtube.com/watch?v=CRDZC_W0O6U&hd=1
Toscanini at Royal Festival Hall, Full Concert Live Recording, 29

250 :
トスカニーニの場合、放送音源が結構しっかりした音質で残っているんだね。
同年代のRCAの録音より良質のような〜
下がり過ぎたので景気つげあげ

251 :
>>250
昔々に読んだ諸石さんの本によると、かてて加えてトスカニーニ家(今は、財団なのかな?)には、
未発表の音源がまだまだあるとのこと。
話半分としても、放送録音が此れだけあるんだから、実際にありそうな気がしてならない。
フルトヴェングラーの場合、録音がソ連に接収されたり、本人が録音嫌いだったりして混乱が生じているけど、
我らがマエストロは新物好きの爺さんだったから、かなりの数の「きちんとした」録音があるような気がする。

252 :
トスカニーニは常に先を読んでいたからね
だからあれだけの名録音を残せたんだ

253 :
生年を考えるとカラー映像やステレオ録音を残してることが
ちょっと信じられないくらいだからなあ
第一次世界大戦で負傷してたりしたら録音すら残らなかっただろうし
ニューヨーク・フィルで振る話を蹴って引退してたらごく僅かな録音しか
残らなかった事を考えるとほんと運が良いというか精力的な活動には驚かされる

254 :
トスカニーニがのちの指揮者に与えた影響はとてつもなく大きい
カラヤンがもっとも尊敬する指揮者にトスカニーニをあげているのもうなづける
とにかくあの高齢でエネルギッシュな仕事を成し遂げた精神力には頭が下がる

255 :
フルヴェンなどトスカニーニの足元にも及ばなかった

256 :
カラヤンもナチの御用達指揮者だったし、古便も何だかんだでナチのもとで仕事した。
ナチに与する奴は全てナチだ

257 :
日本に原爆を投下したのはユダ公だけどな
そのユダ公を始末しょうとしてくれたナチは称賛されてもいい

258 :
祭の主顯祭は、速けりゃいいんだよ

259 :
>>253
夏目漱石と同い歳なんだよなあ

260 :
トスカニーニはヴェルディと親交があったってだけでも凄いと思うよ
ヴェルディに対する尊敬の念は終生変わらなかった

261 :
ようつべのNBCbroadcast かなり良い

262 :
>>261
確かに、同時期の正規レコード録音より数段音がよい
特に50年より前ね。

263 :
1939 NBC Beethoven Cycle

264 :
バーンステインが「僕はトスカニーニのような同じ曲を何度も演奏、録音を繰り返してるような指揮者にはなりたくないよ」と
トスカニーニをボロクソにけなしていたことは有名

265 :
レスピーギいいなあ、ゾクゾクする

266 :
アメリカ楽壇上におけるトスカニーニとストコフスキーの対決が面白い
かたや完璧主義者、もうかたやは自由自在に音をいじくりまわすへそ曲がり
双方が合うわけがない

267 :
ラジオでストコフスキーのブラームス1番を聞いたトスカニーニは激怒した

268 :
ようつべで、ボエームを聴いた。レコードよりこっちの方がいいな。
最後は別だが。
放送のナレーションがまたいいし、途中解説が入るのが分かりやすい。

269 :2013/09/22
>>268
怪物くんの淀川長治みたいだな
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
弱小オペラ団体の公演をレポートするスレ (206)
【Tp】金管後列スレ【Tb・Tub】 (195)
クラシック音楽関係者にはホモやバイが多すぎ (121)
レナード・バーンスタイン Part.5 (161)
死ぬ前に最後に聴きたい曲は? (392)
大阪交響楽団 Part6 (177)
--log9.info------------------
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年4月22日〜4月28日) (221)
【Xbox360】「失望した」−周辺機器が使用不可能になるアップデートにメーカーが反発 (614)
プレステ4は現行のフルHDの約4倍の『4K解像度』のゲームや映像をサポートへ! (213)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年5月20日〜5月26日) (240)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年5月13日〜5月19日) (126)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年5月6日〜5月12日) (173)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年4月29日〜5月5日) (284)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年4月1日〜4月7日) (123)
"信者"にすら不振を認めさせた、PSVita週販6340台ショックの衝撃・・・ (517)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年3月25日〜2013年3月31日) (287)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年2月18日〜2013年2月24日) (325)
プレイステーション4 【Part2】 (682)
【スマホ】NHN Japan、LINEゲームに新作投入! 「LINE ドラゴンフライト」 STG (106)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年3月18日〜2013年3月24日) (232)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年3月11日〜2013年3月17日) (212)
【売上】週間コンシューマゲーム売上ランキング(2013年3月4日〜2013年3月10日) (350)
--log55.com------------------
谷内里早 part3
広瀬すず part49
橋本環奈VS福原遥
橋本環奈 part1
鳥居みゆき part1959
【才色兼備】竹俣紅【女流棋士】
【元ニコラモデル】立石晴香 Part.3
大木梓彩 part1