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スペクトル楽派は


1 :2006/02/06 〜 最終レス :2013/05/06
スペクトル楽派はMacヲタクの根暗な遊びだ
キモス

2 :
 

3 :
音楽ってのは,ロックみたいに「カッコよければなんでもあり」なのが正常な姿だ。
モーツァルトのスカ吐露音楽だってベートーベンだってジミヘンだってセシル・テイラーだって,
みんなそうだ。
倍音を解析していかにも科学的ですみたいな体裁を繕っても
言わぬが花で,最終的な音の選択は個人の美学だろ。
倍音は綺麗だ確かに,でも,「で何なの」って聴衆はみんな思ってて

4 :
芸術は精神の排泄物だと言った記号学者がいたけど,
Macでシコシコ牛乳瓶の底みたいな眼鏡の手垢も拭かずに自分の作った変な曲にニヤニヤしてる。
キモスキモス
スペクトル楽派の音楽はかわいい女の子の中で射精できなかったスペルマ楽派だな。
リビドーの無駄づかい。スペルマ楽派よりロックのほうがモテるぞ。

5 :
メシアンには同意しかねるが、このスレには賛成

6 :
なんでロック?今はロックやっててもモテない。成功した一握り以外はみんな貧乏人だもん。
まあ言わぬが花てのはちょっとわかる、作曲家は唾撒き散らして自分の作曲法を語りたがるしね。
その作曲法に興味を持つ聴衆、作曲家気質な聴衆もいれば
スペクトルで解析した響きが生理的に好きな奴もいる。とにかく需要があればいいんじゃないの?
あとこういう類の批判を見るたび
もっと需要が出てきて一般的になればこんな意見は出ないんだろうな・・・と思う。
論ずるだけ批判するだけ時間の無駄なんじゃない?

7 :
そんなこといったら
新複雑性はポスト構造主義信者のゲームだ
って言い分も通じるよ

8 :
俺はスペクトルの響きが好きなので反対。

9 :
つーか、このスレ読んでたらだんだん腹が立ってきたので一つ。
何の手法を用いようが、結局は出てくる音で良し悪しは決まるもんだ。>>1

10 :
Macなんていじったこともないお年寄りの作曲家(三善某とか)を,
「留学してミュライユとかMacヲタの親分に会ってきますた」と言って,
煙に巻いて作曲賞もらってゴキブリみたいに台頭しはじめただけ。
外国でも同じ。
倍音とか分析して何が楽しいんだろ
要は「素材」がそういう分析の結果だってだけで,
任意に選んだ音群で作ってるのと同じじゃんか。
わざわざ派閥を作ってる意味がわからん。
スペ楽派の人はMac使わないと作曲ができないわけ?

11 :
今堀のレスはまだ無いのかw

12 :
とは言いつつ僕はミュライユの曲は好きなんだけどね。
 
でもさ,例えばミュライユに『ゴンドワナ』って曲あるじゃん。
ゴンドワナ大陸が割れることとMacと何が関係あるわけ?
ゴンドワナ大陸が割れる音でもタイムマシーンで行って分析したの?
スペ楽派って音は好きなんだけどそういう出所の怪しいのがきもちわるい。
スペ楽派の人ってどういうプロセスで作曲したかあまり語ってないじゃん。
武満みたいに解説に譜例をつけてくれれば納得するけど。
分析の結果が「素材(音群)」だと定義するとして,
音楽って普通,主題的部分(音群)だけじゃなくて無主題的な逸脱した部分ってあるじゃん。
その辺の折り合いはどうつけてるの。
あるひょーろんかが「スペ楽派は科学的だからよい」と言ったらすいけど,
そういう無駄な部分(逸脱)のおもしろさと,スペ楽派のいわゆる「科学的」な部分って,
折り合いがつかない気がするんだけど。

13 :
誰かスペクトルやってる奴がいたら俺が一聴衆だと思って納得できるように説明してくれよ

14 :
今堀はスペクトルやってない。
と言ってた
>>13
俺も。
友人が、スペクトルっぽい曲を、分析的にではなく、感覚的に作ってたけど、それでもスペクトルっぽい音はした。
エセスペクトル楽派って名づけたんだけど・・・
ようはその程度の物だって事。

15 :
スペクトルマンニ告グ。 直チニ変身セヨ。

16 :
>>11
ではご期待(?)に答えてwww
>>10>>12
科学的なのはむしろグリゼーの方。科学的というよりはコンセプチュアル。
>>10であなたが書いたような作曲賞云々なんてのは関係ない。
それはそれぞれの作曲家の聴衆(いやむしろ楽壇)へのアプローチの仕方だから。
ただしIRCAMにいる間は、研究員でも他の招聘作曲家でも、コンピュータを用いた
作曲をすることは義務。
その成果を出すためにフランスの税金を使って研究させてもらっているわけだから。
>>14
そう、漏れはモロにスペクトラルな書き方は踏襲していません。
ミュライユの近作などは、分析的というよりはむしろ詩的なインスピレーションの方が強いはず。
それを補うために倍音からOpenMusicを用いてリズムを編み出しているらしいが。
その友人の曲というのは、縦の部分に関しては倍音列に基づいて作っているということ?
あるいはミュライユの音楽に特徴的な、たとえばフルートの高音域のゆっくりとしたビスビリャンド
などを多用すると、若干「ミュライユっぽい響き」にはなる。2002年にダルムシュタットで見た
彼の弟子たち、いわゆるミュライリアンと呼ばれる人たちは、そういう表面的な技法を
大量に模倣していた。これはシャリーノの周りについても言える。
かつて近藤譲が2002年芥川作曲賞の審査席上で発言したという、
「スペクトル楽派は縦の響きについては論理的だが横の流れについては必ずしもそうとはいえない」
という言葉は、いまだに「的を得ている」状況にあると思う。
ところで誰かスペクトルに対抗して「宇宙猿人ゴリ楽派」でも立ち上げてよwwww

17 :
ああああああ、2分前に先手を打たれた_| ̄|○

18 :
>16
おっ!スペに詳しい人がいた。
ビスビリャンドって管楽器で同音を運指を変えてピロピロやるやつだよね。
なーんだ,結局,フルートでホイッスル・トーン(ウィスパー・トーン)の掃射とか
エオリアン・サウンドとかミュライユやシャリーノっぽいことやってれば,
似非とはいえスペクトルって呼んでもらえるのか
で,この楽派の研究対象は倍音だけなの?
ミュライユにクセナキスの開発したコンピーターの作曲のシステムも使った曲があったはずだけど,
スペ派とクセナキスとの関連は?
ブーレーズとかはスペ楽派について何か語ってるの見たことないけど,
どう思ってるんだろう。どっかで発言してるのかな。
倍音上の微分音とかも問題になるはずだけど,
微分音の出せないピアノ曲とかはどうなってるんだろ。
僕も疑問だったんだけど近藤せんせーの言ってるみたいに横の流れが論理的でないとしたら,
曲の横の構成は個人の感性なのかな。
まあ縦の響きに焦点をあてるのがスペ楽派の存在意義なら横は自由でもええんちゃう。
 
つーかさ,自分ちのMacでしこしこ作ってきたものを,
聴衆に分かるように説明しないで発表されても,
自腹で聴いてるこっちはどうしてこの音が生み出されたかぜんぜんわけわからなくて,
なんか他人のRー見てるみたいで気持ち悪くてかったるいんだよね。
ただ何も考えないで響きに身をまかせろってことなんだろうか。

19 :
メシアンと複雑性については明らかな重複だが、
ここはアンチスレとしてIRCAMネタとの棲み分けに使わせてもらおう。
・・・というのは我儘かな。
一言で言えば、倍音だけでなく噪音も含めた音響全体の分析と合成が、この楽派の考え方の基幹。

20 :
倍音や噪音の分析なんてわざわざ御フランスまで行かなくてもできんじゃねーの
てかよくしらんが政府の金とはいえ大金はたいてわざわざフランスまで行って,
毎日毎日音の分析して人生の役にたつのかな。
なーんか根暗だな。
ギターでもうまくなってバンドで熱狂的ファンの女の子といちゃいちゃしてたほうが,
よっぽど楽しそう。
現代音楽はもっと明るくならないの?
聴衆に何をMacで作ったのか理解されない曲ばっか作って,
ますます現代音楽の会場から客が減るだけちゃう?
ただでさえコンサートなんて贅沢なんだからこんなご時世にさ。

21 :
あー・・・
武満徹みたいな人にはもうすこし長生きしてほしかった・・・

22 :
>毎日毎日音の分析して人生の役にたつのかな。
で、お前は書き込みは何の役に立ってるんだ?
つべこべ言ってる暇があったら、一つや二つ作曲してうpしてみろ。

23 :
> おっ!スペに詳しい人がいた。
漏れがある程度の知識を得ているのは、ただのクラヲタ・ゲソヲタ趣味として
グリゼーやミュライユの音楽が好きだからであって、漏れが作曲家として
その一味に加わるつもりはまったくございませんので、念のため。

24 :
>>23
心配しなくても、お前の名前がそこに並ぶなんて思ってる人間は誰もいない。
身の程を知れよ、玉川学派。

25 :
玉川大学出身の作曲家というと、秋田昌美がたしかそうだっけ。
つーかあの大学は専門音大ではないし、今はもっとおかしな状況になっているらしい。
メディアが云々などという御託ばかり並べて、実際にその教育体制が整っているとは
とてもじゃないが思えない。先生は変わっていないはずだし、例え外部から良い先生を
呼んできたとしても、中央部が変わらないようでは、結局「教える側も訳のわからないことを
適当に教える」だけだから。
漏れは中高大と通ったからあの学校の内情には慣れているが、他の人にはまず勧めない。
逆に唯一良かった点は、キリスト教に出会ったことだと思っている。ただこれも
漏れがそう感じると言うだけの話であって、あそこに通うどれほどの人がキリスト教に
感化されるかというと、大いに疑問。漏れの卒業間近になって、金だけかけたような
ご立派なチャペルを新たに作ったし。昔ながらの礼拝堂は寂れるばかりだ。
ついでに言うとエコールノルマル音楽院も勧めたくない。理由は、フランス語もろくに話せない
日本人を含むアジアンが馴れ合い=足の引っ張り合いをするから。
語学力が無いなら無いなりに、めちゃくちゃな単語並べでも英語とちゃんぽんでもいいから
自分の言いたいことははっきり言うべきだ。
恐らく入学制度が漏れの頃よりもさらにゆるくなっているのだろうと考えられるが、
結果としていわゆるクラシックのエクリチュールだけよく書けても1950-60年代の
古典的現代音楽すらろくに知らない中国系の連中がやって来て、授業にびっくりして
2-3週間後に消滅する、なんて羽目になる。漏れはびっくりどころか、同級生の
レヴェルの低さに不満だったが。それでも一人食いついて勉強する台湾人の女の子がいて
彼女は静養前衛の知識が皆無の状態から2年後に卒業するまでに随分成長した。
まああれは特異な例と言うことで。卒業後にどこから仕事=委嘱を貰ってくるか、
なんてことについても全く考えていない。別に「コネを作る」ようなせこい真似をしろ
とは言わないが、それじゃプロとしての仕事は得られないだろといいたい。
第一あの学校、IRCAMスレにもかつて書いたが図書室が無い。
いくら実技優先の音楽学校とは言え、本は学習の基本だろう。こんな学校他にあるか。
グリゼーやミュライユに「並ぶ」なんてのは、おこがましい限り。言われなくても身の程はわきまえてる。
漏れが言う「一味に加わる」というのは、分析結果にこだわるスペクトル第二世代以降の
似たり寄ったりな作風に接近するつもりはない、と言いたかった。

26 :
>>25
で、その女の子が初恋の人なの?

27 :
台湾人の女の子のことか?20代半ばで初恋はないだろう普通。
と言うかお互い彼氏彼女がいることは知っていたし、フツーに良き作曲同志だったよ。
可愛かったのは事実だがwwwww
構成を省みず即興的に書いてしまう癖があって「何で突然このフレーズが?」という
部分が多々あり、漏れも平先生もそこの点にはいつも否定的なコメントをしていたが、
帰る間際に見せてもらった曲では大分その癖は取れていた。
で、その曲でACLイスラエル大会にノミネートしたらしいが、その後目立った話を聞かないのは残念だ。
一応年に数度メールしてはいるんだけどね。

28 :
キモス…

29 :
いま、まともな教育機関が何処にもなくて
結局退官した人のマスタークラスを見に行くのが一番効率的という
なんとも笑えない世の中になっている
アポドゥンの主催のルイ・アンドリーセンも既に退官
カン・スキもマスタークラスを行っているようだが、彼も既に退官
1990年代に頼られた先生たちが続々と退官ラッシュになってしまい
繰り上がりで教授職についた人々が、若手からの批判に遭っている
これは世界中で見られる現象

30 :
>>29
今はその境目だからじゃない?もうちょいしたらその世代も育ってくれるはず
と信じてる。

31 :
徒弟制度復活だな

32 :
>>28
幼稚な反論しかできない小田諭ワロスw

33 :
小田諭ってこの板の名物なの?
ふたばのねこ板とかでも電波撒き散らしてるみたいだけど。
共有トリップ? 詳細イボンヌ

34 :
>>16
10であなたが書いたような作曲賞云々なんてのは関係ない。
田中カレンとか金子仁美は??スペ派でしかも三善の秘蔵っ子じゃないの

35 :
>>34
そんなごく一部を例に出されても困る。
(だいいち田中カレンの近作はネオクラシックじゃないか)
>>16で言いたいことはもっと全般的な話として、「スペクトル楽派であること」と
「作曲賞を取ること」はまったくくの無関係だといいたい。
(念のため、漏れ自身は「スペクトル楽派」ではないし追随したくもない)
賞を取りたければとればいい。確かにそれらは委嘱の仕事に密接に繋がるし、
ある程度大きな仕事を得るためには売名も必要だ。何もひがむことはない。
漏れだってある外国の作曲賞を貰ったことはあるし、それがきっかけで
いくつかの委嘱や再演の機会もいただけたが、実際はそれ以前もその後も
多くの別のコンクールに出してはそのたびに落選している。
そのおかげでいまだに引き出しにしまったままの曲もあるが、
それはそれで筆力の鍛錬として気楽に考えればよいだけの話だし、
運よく通ったとしても、たまたまそのコンクールの規定の編成を使って
その時書きたかったスタイルの曲を書いただけ、というように捉えられると思う。
わざわざコンクール向け、審査員への受け狙いに、自分の作風を曲げるつもりは毛頭ない。
根本的には、漏れは作曲家として>>9の意見に忠実でありたい。

36 :
35さんの作曲事情は別に聞いてもしかたないんだけど・・・

37 :
だってネタ振りと言ったら自分の身の回りのことくらいしかネタに出来ないでしょ。
他人の様式を指して批判することはなるべくしたくない。
田中カレンはネオクラシック、と断定しているがそのことについて切り捨てるような
否定は書いていないので、念のため。
まあたしかに、全体の様式が云々と言われても、響きの上で聴くと
どうしてもスペクトル楽派というレッテルで考えたくなってしまう作曲家というのは
日本人にも外国人にも少なからずいる。
夏田さんの芥川委嘱作「重力波」は、一聴衆として途中のホルンの倍音グリッサンドが
どうしてもグリゼーの音響空間のエピローグそっくりに聞こえたと言わざるを得ないし、
IRCAMスレにかつて書いた2004年度ガウデアムスのサンポ・ハーパメキの曲中で
一部の倍音グリッサンドのシャワーのような下降もその気が見られる。
(むしろ漠然と捉えるとリゲティのヴァイオリン協奏曲に近い響きとも捉えられるかもしれない)
どちらも管弦楽法に関してはものすごい筆力なのだろうが、結果として出てくる音が
似てしまっては、一聴衆として「ああそれはあの曲そっくりだろー」と思わざるを得ない。
これはどの時代にも言えることで、影響力の強い作曲家の周辺にはどうしても
その手の「にやりとさせられる(好意的)」または「つっこみをいれたくなる(反抗的)」箇所が出てくるもの。
例えばファリャのピアノ協奏曲「スペインの庭の夜」では第2楽章で突如全オケが
「ファソミ♭ーファソラソファーミ♭ーファー」という全音音階の和音になる部分があって、
どうしてもそこで「ドビュッシーのパクリじゃねーか」と突っ込みたくなる。
もっと凄いのはラロの「イス(イース)の王」序曲でラーファーーミーミ♭ーなんてメロディが
唐突に出てくるところは、ちょwwwおまwwwそれトリスタンwwww

38 :
◆30rKs56MaEは冗談も通じないやつなんだな
>>26なんかどう見てもネタレスだろ
マジで返してどーすんの

39 :
無視しても一向に構わないような駄レスにも実に細々とレスをつけるという
彼の個性は、おもしろいもので◆30rKs56MaEの作曲作品を聴いていても
感じとることができる。あってもなくてもいい音はバッサリと斬り捨てるという
残酷さがもっとあってもいいと思うんだけど

40 :
>>38
そんな◆30rKs56MaEにマジで突っ込む君に乾杯

41 :
小田諭って、極論に過ぎると思うけど、同意できることも多いな。
味方はあんまりいないようだけど。

42 :
ネタレスを無視するのは簡単だが
それはおもしろくない人間のやることだ

43 :
小田諭のヲチスレあるね キモス

44 :
このスレで興味持ってミュライユの曲聴いてみたが、いいじゃん
方法はメチャ理論的みたいだが、生まれてくる音は自然なんだな

45 :
以前こっちにサンプル音源とお勧め曲を書いたことがある。まだトリップはつけていなかったが。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1115653343/56-58
最初の方には漏れと◆MG64yE6TCEとで大昔に書いた「でんちゃん」シリーズの
スペクトル楽派編も転載してあるので、ご参考になればと思う。

46 :
おートンクス
これはありがたい

47 :
>以前こっちにサンプル音源とお勧め曲を書いたことがある。
今、聴いてるよ!(^^)/
グリゼーはポップで単純な感じ。
ミュライユは・・・辛気臭いねぇ・・・σ(^_^;)
「30秒聴いただけで」疲れてくるよ(^^ゞ

48 :
ところで一旦スペクトル本スレと合流しない?
こちらは次スレあつかいにするとか。
明日東京で演奏会があるらしいので向こうに書いておく。

49 :
IRCAMの話はあれでやって、スペクトル学派の話はちゃんとここでやるってのもあるな。
ただスペクトル学派としてちゃんとやってければだけど。
ちゃんと話題があったらあっちもブログに成り下がらなかったかもしれないし。

50 :
前スレのおかげでグリゼやミュライユの名前を知った。
音響空間とゴンドワナのCDを手に入れた。まだよく聴いてないが
結構面白そうだ。てことで諸氏に御礼。

51 :
シャリーノやファーニホウもほとんど知らないので、次はこのあたりを
攻略かなぁ、などと考え出すときりがない 。古典派ロマン派でも死蔵
状態のCDが溜まってるというのに(^^;)。

52 :
ファーニホウは糞
シャリーノにしとけ

53 :
【ファーニホウ】新しい複雑性【新複雑主義】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1116962105/
サルヴァトーレ・シャリーノ Salvatore Sciarrino
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1120427923/

54 :
スペクトル楽派の使う技法って何なんですか?
分析って上のほうでいってますけど、
分析して出てきた倍音列はモード的に使うんですか?
オクターブはその際無視?(でもそれじゃあ倍音列じゃなくなる気も・・・)
それとも12音的にもっと厳格なルールに基づいてやってるんですか?

55 :
自分でもよく分からないでやってると思う。
なぜならまともに自作を説明してるスペクトル楽派の作曲家を見たことないし、科学的な装いをしているわりには徹底していなくて、詩的な方向に逃げはじめてる作曲家も多い。

56 :
スペクトル楽派はあまり聴いた事無いんですが、
なんとなく雰囲気でやってみました。
解析元
http://ondomusic.com/mesa.elech.tele/1984-2minutehate.mp3
Maxで解析したピアノ曲
http://ondomusic.com/mesa.elech.tele/beats046-4.mp3
どうでしょうか?それっぽいですか?

57 :
http://members.goo.ne.jp/home/663524に来てください。好きな曲を5曲まであげます。

58 :
リズムが一定なのがまずスペクトルっぽくないかと。
フィボナッチとか倍数でばらけるようなリズムを作ってみたら?
一応前スレのサンプル音源リンクを転載。これの「忘却の領土」あたりをご参考に。

グリゼー:「音響空間」 Les Espaces Acoustiques 第3曲「部分音」 Partiels
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=Les+Espaces+acoustiques&Y=779412&T=Partiels+pour+18+musiciens&N=Grisey&P=Gerard&M=Accord&E=0028946538623&V=1&I=3&G=E&audio=/3/2/6/0028946538623A03.ra
「時の渦」 Vortex Temporum
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=Vortex+temporum+%2D+Tal%E9a&Y=403934&T=Vortex+temporum+%2D+I&N=Grisey&P=Gerard&M=Accord&E=0028946429228&V=1&I=1&G=E&audio=/8/2/2/0028946429228A01.ra
ミュライユ:「日没の13色」 Treize coulours du soreil couchant
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=Couleur+de+mer+%2D+L%27+Attente+%2D+Treize+cou&Y=1123311&T=Treize+couleurs+du+soleil+couchant+%281978%29&N=Murail&P=Tristan&M=Accord&E=0028946590126&V=1&I=3&G=E&audio=/6/2/1/0028946590126A03.ra
「神秘の小船」 La Barque mystique
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=Couleur+de+mer+%2D+L%27+Attente+%2D+Treize+cou&Y=1123311&T=La+barque+mystique+%281993%29&N=Murail&P=Tristan&M=Accord&E=0028946590126&V=1&I=5&G=E&audio=/6/2/1/0028946590126A05.ra
「記憶/侵蝕」 Memoire/Erosion
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=M%E9moire%2DErosion&Y=1123301&T=M%E9moire%2FErosion%281976%29&N=Murail&P=Tristan&M=Accord&E=0028946590027&V=1&I=1&G=E&audio=/7/2/0/0028946590027A01.ra
「忘却の領土」 Territoires de l'Oubli
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=All%E9gories+%2D+Vues+a%E9riennes+%2D+Territoire&Y=1123305&T=Territoires+de+l%27oubli&N=Murail&P=Tristan&M=Accord&E=0028946589922&V=1&I=3&G=E&audio=/2/2/9/0028946589922A03.ra
「ゴンドワナ」 Gondowana
http://multimedia.fnac.com/multimedia/asp/audio.asp?Z=Gondwana+%2D+Desintegration+%2D+Time+and+aga&Y=1448014&T=Gondwana&N=Murail&P=Tristan&M=Montaigne&E=0822186821756&V=1&I=1&G=E&audio=/6/5/7/0822186821756A01.ra

59 :
>>◆30rKs56MaEさん
リンクありがとうございます。
意外とポップな感じなんですね。
参考にしてもう少しがんばってみます。

60 :
横レスすみません。米国CD Babyで自主制作CDを売っています。
タイトルは「Right angle crossroads of midnight」で、10ドルです(要クレカ)
内容は全編ギターソロ曲で、2曲2分間の試聴もできます。
今までに3枚しか売れていないので、宣伝したいのです。
あちこちにコピペしますが、お許し下さい。

61 :
ゆるさん

62 :
>>59
ポップではないと思うが。
ところでグリゼーもっと聴きたいのになんであんなに音源が入手しにくいんだろう。

63 :
東京都の横断検索で「グリゼー」「グリゼイ」「グリゼ」・・・どう検索しても一つの曲も出てこない。
昔バートウィッスルとかとカップリングされてたエラートのやつもどこも所蔵してない。

64 :
>>63
藤田現代音楽資料センターなら楽譜も音源も所蔵していたはず。演奏会録音のカセットテープとか。
ただしそのセンターそのものが、昔は東京日仏学院の中にあったのに、今はどこかの女子大に移ったらしい。
一般人が今でも入れるかは不明。

65 :
新宿塔でスペクトル楽派のCDの数が増えたのは、このスレが原因?

66 :
>>64
そんなのあったな。
なんだどこぞにおっぱらわれたか。

67 :
なんかプレハブ小屋みたいなとこだったな
中学くらいのときにふらっとのぞいてみたぜ

68 :
昔あそこの受付をしていたおじさんが変わった人でね。まあ親切でコーヒーとか入れたりしてくれたんだけど。
初めて行ったときに現代音楽の資料が見たい、といったら
「現代音楽ってロックじゃないんだよ」とかいうお説教から始まって
「いや・・・その、それはわかってますから早く資料を・・・」
「どんな曲が聞きたい?クセナキスとか聞いてみる、びっくりするよ」
(びっくりも何も家にCDが一杯あるんだけどな・・・)「いえクセナキスはいつも聴いていますから」
「じゃあどんなのが聞きたいの、メシアン、ブーレーズ?」
「いや例えばそこに(Cahier de l'IRCAMの)本が出てるサーリアホとか・・・」
「そんな人は知らない、なに女性?聞いたことないね、おじさんあんまり新しい人は知らないんだよ」
(おじさんが知らなくても資料として有るかどうかが重要なんだが・・・)「とにかく目録を見せていただけますか」
(なんだグリゼーもミュライユもジャレルもレヴィナスもいっぱいあるじゃん!)「じゃあとりあえずこれを」
「あんた変わってるね、そんな名前の人知らないよ。じゃあコーヒー入れてあげるからそこに座って待ってなさい」
てな感じだった。今となっては懐かしいな。

69 :
>>58を参考にして改良してみました。
解析元
http://ondomusic.com/mesa.elech.tele/1984-2minutehate.mp3
Maxで解析したピアノ曲
http://ondomusic.com/mesa.elech.tele/beats050.mp3

70 :
反復語法、ばらけるリズム、音程感覚・・・だいぶミュライユっぽくなってきた(・∀・)
これがMaxの即興演奏ってのがまた痛快だな。

71 :
>>64
ぐぐってみたら今は閉鎖、楽譜は同志社女子大が引き取ったそうです。
学外者の閲覧は不可能ではないが紹介状が要る由(同女子大HPによる)。
音源については不明。

72 :
>>68
うぜえじじいだなw

73 :
(mode 159) aki takahashi のシェルシのCDDVDを探しております。
DVDの内容はどんなものなのかしら?

74 :
>>68
せっかく講釈を垂れてくれてるんだから、
だまって聴いてあげるくらいの度量が欲しいところだ。

75 :
前のサイトのまとめはどこでみられる?

76 :
マックオタクw

77 :
根暗マックオタクw
78 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

79 :
オススメの盤を推薦し、解説まであったスレッドはどこへ?
また読みたい

80 :
ミユミユとグリちゃんだけ聞いときゃいいよ

81 :
まゆまゆのクリちゃんをいじっとけばいいんだよ

82 :
理論的なことはよくわからないんだけど、ミュライユのallegoriesやdesinte
grationsて評価高いの?個人的にはゴンドワナは演奏(録音?)が悪いせいか
いまひとつなんだよね。それでかわりにallegoriesやdesintegrationsにはま
っている。
それと、ミュライユにはブーレーズの「レポン」や、同じスペクトル楽派だ
ったらグリゼの「モデュラシオン」のような完成度の高い曲がないって感じ
がする。聞いてて非常に気持ちのいい、癒される音なんだけど批評性があと
もう一つって感じがする。

83 :

Boulez の Repons って完成度高いかな〜???


84 :
完成してないものの完成度が高いわけなかろう。

85 :
それ言い出すと、Boulez の作品、一曲も決定稿ないんでは・・・?

86 :
まゆまゆのクリちゃんをいじったときの声をスペクトル分析して曲を作る。
たぶんほどよいクライマックスを持った曲が出来る。

87 :
>>86
ポルノか芸術かの議論を巻き起こしセンセーションとなる
どーですかスペクトル主義のみなさん

88 :
オーケストラ曲。
「気持ちいい」「そこそこ」「イク」などの声はリバーブ・モジュレーションなど加工を加えた録音をライブでまじえる。
打楽器奏者にはバイブ・電動マッサージ器・ローターなどが割り当てられる。

89 :
そんなこと提案しなくてもいまほら〜さんが
一緒懸命頑張って音声合成ソフトをこさえて
エロゲ〜のエンジニアリングと音楽を担当してくれるさ
無駄にクオリティ高いエロゲ〜になるだろうね
音響技術としては
いまほら〜先生も理想のエロゲ〜一緒懸命作って
プレイしてジイコウイした後
コウカイや虚脱感に襲われなきゃいいのだが

90 :
だまれよ今堀

91 :
電動バイブでタムタムを擦るといい音がしそう

92 :
その発想はなかったわ

93 :
フォンマル学派ってないの?
やっぱりコンピュータに頼っちゃだめだよ
バイオリズムが重要視されてるごじせいだから
自然からうまれた楽器
弦も腸を使って
すべて木管楽器で
PAもいらない
太陽の恵の木の温もりと
大地の風の流れを借りて
音をコントロールするんじゃなく流すんだよ
つまらないアナリ〜ゼもいらなく
みんなで共鳴するんだ

94 :
まゆまゆは二次元じゃなくて三次元なんだけどなぁ
ブサイクな声優がアンアン言ってるエロゲで勃起してる童貞中学生とはちがうんだよ
今堀拓也先生はなかば厨房だからそれで白ブリーフ(たぶんBVDの三枚千円のをママに日本から送ってもらってる)が我慢汁でじっとりなんだろうけど
実体のないものに埋もれていくと
完全体ではない人類の被造物にすぎない音響技術やら合成ソフトにあやつられてやがて
自分で自分を制御できなくなって頭がクルッパになって今夜が山田優よ
まあディラーラのあえぎ声では作ったらブーイングの嵐だろうけどね。ウフフ

95 :
ほんとにそうよ

96 :
お前の特徴ある文体で意味のないカキコが板全体を支配しているのにはどうも我慢ならん。
>>93の冒頭にだけマジレスするが、「フォルマント楽派」と言いたいのか?それなら三輪眞弘が提唱している。

97 :
>お前の特徴ある文体で意味のないカキコが板全体を支配しているのにはどうも我慢ならん。
私はあなたも同様に我慢ならないけど。
特徴のある文体、意味のないカキコ、板全体を支配。
あなたにもかなり迷惑してる。

98 :
たくちゃ〜ん、ごめんよ〜
文体がどうこうとか
三輪っちがなにやってるか
とか僕よくわかってるわ
三輪っちとかサコンダ君とか放置マシーン論じゃなく
げーじんでフォルマンやってるやつらいるの?
子の前この板で教えてもらったけど
猿谷とかいう人がフォルフォルなんとかと聞いたけど

99 :
今堀先生はいじられキャラがご不満なのかな
いじられキャラってすてきやん

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