2013年17電波・お花畑35: ファンタジーリレー小説「Windy Dream 20 〜朝霧の方舟〜」 (481) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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ファンタジーリレー小説「Windy Dream 20 〜朝霧の方舟〜」


1 :2011/12/17 〜 最終レス :2013/09/10
マウル神殿では週に2度、子供達への性教育を行うことが当代の神官長によって決められました。
「正しい性教育を行ってこそ健全な若者になれるはずじゃ」
「そうでしょうか?あまり小さい子に教えることはないと思います」
巫女の一人、リシュラはそう反論しました。
「教育はお前にしてもらうつもりじゃったのだが」
「困ります!」
リシュラは憤怒しましたが、もう決まったものは動かせませんでした。
リシュラの苦悩の日々が始まります。

2 :
【前スレ】
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 19 〜惑星の輪舞〜」
 http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1260260926/-100
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 18 〜神秘の王国〜」
 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1233344996/l50
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 17 〜終焉の大陸〜」
 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1196962879/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 16 〜重なる世界〜」
 http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1170561513/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 15 〜大空の女神〜」
 http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1141135023/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 14 〜運命の紡糸〜」
 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1116322121/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 13 〜星空の豚箱〜」
 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1104588875/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 12 〜消えた大地〜」
 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1075306277/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 11〜果てなき戦乱〜」
 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1068048444/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 10 〜白銀の螺旋〜」
 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1060141369/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 9 〜神亡き地に〜」
 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1056166553/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 8 〜光と刻の剣〜」
 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1047221486/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 7 〜薄明の世界〜」
 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1038831922/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 6 〜王女の帰還〜」
 http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1030675671/l50
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 5 〜新たな希望〜」
 http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1020289534/l50
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」
 http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1015252867/l50
ファンタジー小説Windy Dreams3〜海の宝石箱〜
 http://natto.2ch.net/denpa/kako/1002/10027/1002775225.html
ファンタジーリレー小説「Windy Dreams 2〜星空と君と〜」
 http://natto.2ch.net/denpa/kako/983/983423709.html
ファンタジーリレー小説「windy dream」
 http://tako.2ch.net/denpa/log/20010328/952338169.html

3 :
「ワギナ、これがR・・・」
「はい!」
「はい毛沢東君なんでしょう?」
「実技がしたいです!」

4 :
どう見ても女教師モノのアレに出てくる男優にしか見えない老け顔の子供たちは、
毛沢東の一声を合図に一斉に机を部屋の隅に押しやって広い空間を作りました。

5 :
「国民党は胸を!共産党は股間を攻めるぞ!」
すっかりその気の毛沢東の股間はリャオトン半島みたいに膨れてました。

6 :
ふるいな

7 :
ヴァギナ王国にて
ヴァギナ姫「毛沢東よ!クリスタルチンポを集めるのだ!」
そして旅が始まる

8 :
しかしリシュラの前には丈夫な防弾ガラスがはってあったのです。
「これが備えあれば憂いなしということですよ」
しかしリシュラは尿意で困っていたのでした。
この防弾ガラスをどけなければトイレに行けません。

9 :
「ここに便所を作ればいいではないか」
金正日の亡霊がささやきました。

10 :
「私は先生のためだったら人間便所にだってなりますよ」
ガラスの向こうからケ小平君が純粋無垢な瞳で語り掛けてきました。
「さあ何もしないから、そこのスイッチを押してこの防弾ガラスをどけてください」

11 :
(くっ…このままじゃ開始わずか10レスちょいで初失禁さらしちゃう…)
(でも、この子達はまったくといっていいほど信用できない)
(ガラスをどけたとたんに襲われて結局はしっこ垂れ流すことになるんじゃないかしら)
(だったら…このままここでもらす方がまだ被害は少ないわ)
(でも、万一この子達がほんとに純粋だったら…信じてみたい気もする)
(ああ、どうすればいいの…?)
リシュラは尿息に苦しみながら三日間近く迷い続けました。

12 :
結局、教壇に便器を隣接することにしました。
「早く工事を終わらせて!」
リシュラは3日間耐えに耐えた尿意が決壊しそうでした。

13 :
決壊しました。

14 :
防弾ガラスの中は3日分の尿で水槽状態になってしまいました。
溺れそうになったリシュラはたまらずガラスを開けようとしましたが、
尿で壊れたらしくボタンを押してもガラスは動きませんでした。
「ごぼごぼごぼごぼ(たーすーけーてー)」
はたして、リシュラはこのままヒロイン最速失禁記録に続いて最速死亡記録まで樹立してしまうのでしょうか…。

15 :
あまりの水圧に、教室の窓が割れてしまいました。
大量の尿と一緒にリシュラは教室から放り出されてしまいました。

16 :
「大変だ!犯す前に逃がしたら授業にならない!」
しかし毛沢東くん達をアンモニア臭が襲いました。

17 :
「くんかくんか」
「……」
「……フォオオオオオオ!」
聖水の香気で毛沢東くん達の心は浄化されるかと思われましたが、
逆に性欲を奮い起こされてしまいました。
彼らは箸が転がっても欲情する年頃なのです。
「先生〜今行くよ〜」
毛沢東くん達は先生を追って窓から次々に飛び出しました。

18 :
リシュラは尿の河に流され、気が付いたときは黄金色の湖に浮かんでいました。
湖の乙女が現れ、リシュラを手招きしました。
「湖を聖水で満たしてくださってありがとうございました。リシュラよ、あなたを待っていたのです」

19 :
そして聖水でできた剣をリシュラに渡し、乙女は言いました。
「世界中の湖を聖水で満たす旅に出るのです。満たすたびにその聖剣はレベルアップしていきます」
「剣は何に使うんですか?わたしは剣を持ったことさえないのです」
「……」
「……」
乙女は微笑んで消えました。
「質問に答えろよゴラァ!」
リシュラは叫びましたが、乙女は現れませんでした。

20 :
その時、背後から生徒達が迫ってきました。
「先生ぇー!早く実習をやりましょー!」
彼らは言葉こそまだ丁寧でしたが目はもはや飢えたモンスターでした。
「まさか…こいつらをこの剣で斬れってこと?」

21 :
「巫女の私に人殺しをしろなんて…」
リシュラは聖剣をよく見ました。しょせんは液体製、殺傷能力がありそうには見えません。
「あ、分かった。この剣で斬ると傷付かずに浄化されるとかそういう感じなのね」
納得しているところに、毛沢東君が飛び掛ってきました。
「えーい、浄化されなさい!」
リシュラは覚束ない手つきで聖剣を振りました。
すぱっ。ぷっしゃああああ……
毛沢東君の体はあっさり袈裟懸けに切断され、切断面から鮮血が噴き出しました。
リシュラの考えすぎで、普通に殺傷能力のある聖剣だったようです。
「い…いやあああぁぁぁ!」
じょばっ。ぷっしゃああああ……
リシュラは人を斬った恐怖で震え出し、股間から聖水が噴き出しました。

22 :
毛沢東について来た生徒達は驚きもせず
誰が毛沢東の跡をつぐか争いを始めました。
「そうだ、この聖水と聖剣で面白いことしたやつが跡継ぎだ」

23 :
どんぶらこっこ、どんぶらこっこ。
リシュラは恐怖で聖剣を握り締めたまま自分の尿の河にまた流されました。
川が途中で途切れていると思ったら、前方には聖水の大瀑布がありました。
「……!」
リシュラは悲鳴もあげられず、固まったままはるか滝の下に落ちていきました。

24 :
落下の恐怖でリシュラの尿道はまた緩みましたが、膀胱はさすがに空でした。
したがって尿で逆噴射をかけることもできません。
「ああ、わたし今度こそ死ぬんだわ…」
リシュラは気が遠くなっていきました。
ところが、リシュラはほとんど衝撃無しに滝の下の水面に着水しました。
リシュラの周りには黄金色の液体の膜がバリアのように張られていました。
「とりあえず助かったみたいだけど…これ、どういうこと?」
そこへ、湖の乙女の声が聞こえました。
「ごめんなさい、言い忘れました。あなたは聖剣の他に聖鎧も装備しています。
 大ダメージを受けそうになると、周りの聖水が自動的に集まって鎧というかバリアになるのです。
 10000mぐらいまでの落下ならほぼノーダメージにできます。
 ただ周りに聖水がないと発動しないので聖水は常に確保してくださいね」

25 :
無事に水辺にたどり着いたリシュラは水分を出しすぎて喉の渇きを覚えました。
しかしさすがに聖水を飲む気にならなかったので、水辺に生えていた黄金色の果実を口にしました。
聖剣が右手から離れないので少し不自由しましたが、喉の渇きは癒せました。

26 :
そこへ馬に乗った騎士がやってきました。
「お嬢さん、服が汚れているね。城下町にある私の屋敷においで。
もてなしてあげよう」
二人は城下町に向かうことになりました。

27 :
リシュラは騎士の後ろに乗せてもらいました。
「城下町まではどのくらいですか?」
「30分程度だよ」
(よかった…30分ならさすがに尿意の心配はないでしょう)
「そうそう、この馬は聖水を浴びると喜んで手がつけられなくなってしまう。
だからもし催したら黙って漏らしたりしないで必ず言ってほしい。
途中にトイレはないからその辺で済ませてもらうことになるが」
「やだなぁ、大丈夫ですよ」
リシュラは笑って言いました。
しかし、さっき食べた黄金色の果実には魔力を50%回復する他に利尿作用を50%上昇させる効果がありました。
(効果は排尿して膀胱が空になるまで続きます)
城下町までの半分と行かないうちに、リシュラの膀胱は半分ぐらい満ちていました…。

28 :
しかも、リシュラは黄金色の果実を2つも食べていたのでした。
(あと15分耐えるのよ、わたし…)
リシュラは気合いを入れて自分を励ましました。

29 :
(わたしは1秒おしっこをガマンできる…)
(わたしは何秒かおしっこをガマンしたとき、あと1秒ぐらいガマンできる…)
(つまりn=1が成り立って…)
(n=kが成り立ち、n=k+1も成り立つ…)
(だからnは全ての自然数で成り立つ…)
(つまりわたしは何秒でもおしっこガマンできるのよ…!)
マウル神殿の巫女に伝わる尿意制御術の一つ「数学的帰尿法」です。
要は怪しい理論で自らを騙して尿意を抑え込むだけなのですが、
単純な…もとい純真なリシュラにはこれが結構効くのでした。
以前、尿意に苦しみながら三日間耐えたのもこの術のおかげです。
もっとも今は黄金色の果実の効果があるため、この術がどれだけ効くかは分かりません。

30 :
騎士が乗っている馬が突如として走り出しました。
近くで雌馬が尿をしているのを見たのでした。
いきなりの振動でリシュラの数学的帰尿法を実践していた思考が切断されました。
「おしっこおお!」
思わずリシュラは叫んでしまいました。

31 :
「今は馬が暴走しているから後にするか、飛び降りて用を足すといい」
騎士は淡白でした。

32 :
雌馬は騎士の馬に気付いて、尿を止める余裕も無く猛スピードで逃げていました。
あまりの高速のため、雌馬の後ろには黄金色のダイアモンドダストが発生していました。
騎士の馬はそれ以上の高速で、みるみるうちに追い上げていきます。
(何なのこのスピード!『あの時』より速い!)
実はリシュラは去年、マウル遊園地で新型の高速ジェットコースターの体験リポートをさせられ、
怖くてオシッコを漏らした姿をノーカットでマウル全土に放送された暗い過去を持っていました。
そして、今の騎士の馬はあのジェットコースターよりさらに高速だったのです。
(これ以上我慢するのは無理!でも飛び降りるったってこの速度じゃ…)
その時、馬が雌馬めがけてジャンプしました。
油断していたリシュラは、そのまま凄まじい勢いで馬の背から投げ出されてしまいました…。

33 :
その瞬間リシュラは尿を噴出し、バリアに変え、無事に着地しました。

34 :
馬がジャンプしたせいで、騎士もまた落馬してしまいました。
足を引きずる騎士を見もせず、馬は雌馬をRしています。
リシュラは騎士に近づき、

35 :
引きずられている足を診てあげました。
「大変!折れているわ!」
応急処置をしようにも、辺りに添え木になるようなものはありませんでした。
また、リシュラのおしっこ発言を聞いた時の淡白な態度からして
この騎士は聖水属性をあまり持っていないようです。
言うまでもなく聖水には回復の効果がありますが、
対象の聖水属性が弱いと効果は薄くなってしまうのです。
かすり傷程度ならともかく、骨折となると治すのは厳しいでしょう。
「ああ、どうしたらいいの…?」

36 :
ダースベイダーとジェイソンとフレディとエイリアンと
プレデターとギレン・ザビとスクルージとターミネーターと
ヒトラーとブッシュとフセインとモラン大佐とムスカ大佐と
宮崎勤と麻原彰晃と大川隆法が通りかかりました。
「あっ、怪我人がいる」
「助けてあげよう」
「そうだ、包帯がある」
「ぼくはテープ持ってる」
「消毒液をあげよう」
「処置してあげよう」
「飲み物はいるかな」
「お金は要らないからね」
「みんなで助けてあげようね」
みんなみんな、良い人でした。

37 :
とりあえず騎士は助かりそうです。
リシュラはRされ終わった雌馬にまたがり、城下町を目指すことにしました。
雌馬はショックから覚めず、ふらふらと道を歩き出しました。

38 :
城下町では黄金色の果実を使ったお菓子がたくさん売られていました。
ここの人たちはみんな耐性がついているので、リシュラほど尿意に困ることもありません。
「お嬢さん、甘いタルトはいかがかね?」
カスタードクリームと果実の甘煮がたっぷり詰まったさくさくのタルトを試食にもらったリシュラはしばらく迷いましたが、空腹には勝てなかったのでタルトを食べました。
果実は甘煮にすることで、

39 :
便通も非常に良くなるという効能が現れるのです。
腸がきゅるきゅる鳴り出したリシュラはトイレを貸してもらおうと、民家をノックしました。

40 :
運よく民家でトイレを貸してもらえたので、リシュラは安心して腰を下ろしました。
「黄金をくれ!その黄金を!!」
便座の蓋がいきなりそう声を上げ、リシュラをがっしりホールドしたのでした。

41 :
「黄金虫だよ!おらに幸福を持ってくる黄金虫を出すだよ!このアマ!」
民家の住人のジュピター氏(黒人)は鍵が掛かっているはずの扉を開けてトイレの中に入ってきました。
先ほどリシュラが訪問した時とは別人のような剣幕です。

42 :
リシュラは大変驚きましたが、もう聖水と黄金が出ている途中でした。
(この男、なぜわたしが子宮で飼っている幸福の黄金虫の事を知っているの!?)
リシュラは、じょーぶりぶりと用を足しながらどうするか考えました。
出した結論は、

43 :
黄金虫にお出まし願おう

44 :
リシュラの膣から黄金虫がぞろぞろぞろぞろと際限なく出てきてトイレの床を埋め尽くし、ジュピター氏の脚に上り始めました。
リシュラは用を足し終えたので、便器の蓋にホールドをやめるよう説得しようとしたのです。

45 :
「あんたぁあ!また若い女に手を出してるだね!?まとめて滅多刺しにしてやるだよ!覚悟しなこの野郎!」
ジュピター氏の妻マーズさんが手に出刃包丁を持って乱入してきました。
狭いトイレはぎゅうぎゅう。オーバーキャパシティになってしまいました。

46 :
べこん!
大きな音を立ててトイレの床が抜けました。
リシュラとジュピター氏とマーズさんと黄金虫達は
まとめて数メートル下の黄金の沼へと落ちました。
どぼ!どぼ!どぼ!
三つの体が黄金の沼に頭から突っ込みました。
ジュピター氏とマーズさんはそのまま沈んで二度と浮かんできませんでしたが、
リシュラ(と素早く持ち場に戻った黄金虫達)は聖水バリアのおかげですぐ浮上できました。
「沈まないのはいいけど、どうやって脱出したものかしら…」

47 :
ずっと右手に握っていた聖剣でなんとかならないでしょうか。
そう言って神様に土下座したい気分になったとき、ふいに馬のいななきがリシュラの耳に届きました。

48 :
先ほどリシュラを城下町(の道の途中)まで送ってくれた騎士と馬でした。
リシュラは安堵のため息をつきましたが、直後、騎士から残酷な言葉が返ってきました。
「残念だよ、せっかく聖水属性のある変態貴族にキミを売り飛ばそうと思ったのに。
 彼に黄金属性はないんだ。だからここでお別れさ」
「そんなひどい!私の聖水は百八式まであるわ!だからお願いここから助けて!」
売り飛ばされる気などさらさらありませんでしたが、
今はとにかくこの絶望的な状況から逃れようとリシュラは必死でした。
「聖水と黄金――いや尿と糞は相容れない。
 健全な心身を併せ持つ貴族のボクと、異常者の巣窟マウル神殿から這い出てきたキミが別の世界の住人なようにね。
 さあロシナンテ!お別れのあいさつをしてやれ!」
ロシナンテとは騎士の馬の名前でしょう。
その馬はリシュラの頭上に向けて大量の尿をバーストしました。
獣の尿では聖鎧の力は何一つ発動しません。残されたリシュラは屈辱に打ち震えました。

49 :
騎士が屋敷に帰ってくつろいでいると、
近所に住んでいる黄金大好き貴族のゴールドル氏が訪ねてきました。
「いい黄金の取れる娘は入荷していないかね?聖水機能込みでかまわん」
ゴールドル氏が提示した額を見るなり、騎士はロシナンテを引っ張り出して来て跨りました。
「女性を助けるのは健全な騎士の定め!さっきの娘を救出しに行くぞ!」
「ぶるるるる…」
休んでいたロシナンテは不服そうにいななきました。

50 :
しかしロシナンテは途中の道でまた雌馬が放尿しているのを発見し暴走してしまいました。
騎士はまた振り落とされて今度は首の骨を折ってしまいました。

51 :
騎士は地面に「犯人はロシ」まで指で文字を書きましたが、そこで力尽きてしまいました。
騎士の家で待っているゴールドル氏は、いつのまにか馬だけが屋敷に帰ってきたのを見て、不審に思いました。

52 :
しかも馬は全身に蹄の跡を刻み込まれ瀕死でした。
襲った雌馬がやたら強かったのです。

53 :
ロシナンテはばたりと倒れ、力尽きました。
それを見たゴールドル氏はひらめきました!
「こんなことをした犯人は、

54 :
あいつだ!あいつに違いない!おお、神よ!」
そう叫んで、ゴールドル氏は強いと評判の雌馬を飼っている貴族ワイアット氏の邸宅に突進しました。

55 :
ワイアット氏の邸宅には大きな門があります。
その門は全て馬肉で出来ていました。
馬の体液がぽたぽた落ちてくる門をゴールドル氏はくぐりました。

56 :
ワイアット氏は庭で優雅に馬刺しで午後の紅茶を楽しんでいました。
「やあゴールドル殿、何か御用ですか?」
「貴公の馬が、私の知り合いの騎士を襲った疑いがあります」
ゴールドル氏は単刀直入に切り出しました。
「詳しく話を聞きましょう。セバスチャン、彼にも馬刺しをお出ししなさい」
使用人のセバスチャンが門から馬肉を少し削ぎ落としてきました。馬刺しの正体はこれだったようです。
馬刺しをご相伴しながら、ゴールドル氏は騎士が自分の屋敷から出て行ってからの事を説明しました。

57 :
「ひんにょうはすてーたすだ、きしょうかちだひひん」
庭に呼び出された雌馬は言いました。
「道端で尿をしてたら変態馬が襲ってきたからボコボコにしたけど、人は乗ってなかったって?」
ゴールドル氏は不思議に思いました。
ボコボコにされた変態馬というのはおそらくロシナンテでしょう。
しかし、乗っていたはずの騎士は一体どこに行ったのでしょうか。

58 :
ゴールドル氏は早速、町のいたるところに騎士バンデロの似せ絵を貼り出し、行方を捜すための掲示板も設けました。
バンデロを通さなければ、ゴールドル氏は黄金属性のある自分を満足させられる娘とも出会えません。必死です。
見つけ出した者には、1日ワイアット氏の邸宅で優雅に馬肉を食べられる特典をつけました。
ゴールドル氏の懐はまったく痛みません。

59 :
暇だったので、ワイアット氏もバンデロを探してみることにしました。
ワイアット氏は、ロシナンテが愛馬パトリシアを襲ったという場所に目をつけました。
パトリシアに案内してもらい、尿の残り香が漂う現場にやってきました。
「騎手は振り落とされてこの辺りに転がっているのかもしれない」
ワイアット氏は辺りを捜索し始めました。

60 :
「だんなさま、寄っていらしてー」
傍の遊郭からワイアット氏に美しい遊女の誘いがかけられました。
ワイアット氏は悩みます。

61 :
助言を授けるべく現れたペニス一郎は

62 :
パトリシアを犯そうとして蹴っ飛ばされマウルの丘の方に飛んでいきました。

63 :
ワイアット氏は決断の時を迫られていました。
「うっふん、あたいと遊ばない?」
不細工な遊女もそう声をかけてきました。モテモテ気分を味わったワイアット氏なのでした。

64 :
ワイアット氏に遊女達からチョコレートが手渡されました。
「ハッピーバレンタイン」
モテモテのワイアット氏は遊女達の中に知った顔を見つけました。

65 :
女装をした、元使用人の美少年ゴルディアスでした。
「おお、ゴルディアスよ、なぜ私の元から去ったのだ」
ワイアット氏は落涙しました。

66 :
そしてゴルディアスのR首をくりくりしてみました。

67 :
「あなたは誰ですか?」
ゴルディアスは言いました。
ゴルディアスはNTMLS(R首接触性記憶欠損症:R首を触られると記憶が失われる病気)だったのです。
そういえば、ゴルディアスが彼の屋敷から行方不明になったのはR首を愛してやった翌日のことでした。

68 :
「私がわからないのか、なんという事なんだ」
ワイアット氏は涙をこぼしながらゴルディアスの金玉をモミモミしました。
遊女たちが生唾を飲んで成り行きを見守ります。

69 :
いいはなしだなー

70 :
いいはなしだなー

71 :
そう言ってブスな遊女が泣き出しました。

72 :
そこに遊郭の主人がやってきてワイアット氏に水平チョップを入れました。
「金も払わずに商品に触るなこの野郎!」

73 :
そこにゲシュタポがやってきて、不衛生と言う事で遊郭を閉鎖させました。
みんなもう自由です。

74 :
しかたなく遊郭の元主人はバキュームカーを買って汲み取り屋を始めました。
「はぁ、タンクから美少女でもわいてこないかな」
遊郭の元主人がそんな愚痴を吐きながら仕事をしていると、ぐぼっと変な音がして、何か大きな物がタンクに吸い上げられてきました。
何事かと思う間もなく、タンクの中から美少女が這い出してきました。
「やっと出られたわ」
リシュラでした。

75 :
その黄金と聖水にまみれた姿に、遊郭の元主人ルドルフは一目ぼれをしました。

76 :
ルドルフ氏は急いで愛のポエムを書きました。
その内容とは、

77 :
犯らせろよ
ああ犯らせろよ
犯らせろよ

78 :
もはやポエムでさえありませんでした。
「うるせーばーか!」
リシュラはそう叫んで、うんこ爆弾をルドルフにあびせ、素早く立ち去りました。
飲まず食わずだったので、リシュラはとにかく何か飲み食いしようと思い、近くの洋食屋さんに入りました。

79 :
「風呂に入ってからおいでください」
洋食屋さんは聖水と黄金まみれで入ってきたリシュラを見るなり塩をまいて丁重に追い出しました。
近くの飲食店をあちこちあたってみましたが、どこも同じ扱いでした。
「先に入浴できる所を探した方がよさそうね」
銭湯でもないかと町をうろついていると…

80 :
カレーパンマンが現れた。
「おなか空いてるんでしょ。僕を食べなよ」
カレーパンマンは自分の頬をむしり取ってリシュラに差し出したが
その断面には…OH…慧眼をお持ちの読者なら洞察済みのことだろうが
カレー色の軟便がみっちりと詰まっていた

81 :
「どこがカレーパンマンよ!」
リシュラは差し出されたパンの欠片をカレーパンマン(?)の口に押し込みました。
「うわー臭いーまずいーぐふっ」
カレーパンマン(?)は悶絶してしまいました。

82 :
とりあえず銭湯を探しましたが、高級温泉宿しかありませんでした。
「まあいいや」
リシュラは強引に温泉宿に押しかけました。
宿の女将は丁寧にお辞儀をしながら、

83 :
リシュラが纏っている聖水と黄金の強烈な芳香をもろにかいでしまい
そのまま前のめりに倒れてしまいました。
幸い、気絶しただけで命に別状はなさそうです。
「後でお詫びするとして、とりあえず温泉に入らせてもらいましょう」
リシュラは宿の中の案内板に従って浴場の入り口まで辿り着きました。
入り口には『名物 黄金の湯』と書かれていました。
リシュラは少し嫌な予感がしました。

84 :
嫌な予感は当たりました。
黄金色のお湯は、そこはかとなく聖水の芳香がしました。
「もうなんでもいいわ…」
とりあえず身体についていた黄金と聖水を洗い場のシャワーで落としました。
お湯に入るかどうか、リシュラは逡巡しました。

85 :
「聖水風呂は気持ちいいわねー」
よく見ると、一人の女性が気持ちよさそうに湯に浸かっていました。
しかも、浸かりながらじょぼじょぼ自らの聖水も放出していました。
「あなたは?」
リシュラは女性に尋ねました。
「菖蒲沢ひろみといいます」

86 :
ひろみは言いました。
「あなたもこっち来て浸かりなさい、気持ちいいわよ」
「でもあなたの聖水がじょぼじょぼ出てますし」
「それがこの温泉の決まりごとなのよ」
リシュラはどうしようか、一生懸命考えました。

87 :
よく見ると、奥の方にもう一つ湯がありました。
そちらには誰も入っていません。
「あっちはまともなお風呂かも…」
そう思って少し近付いてみると、何やら固形物がたくさん浮いていました。

88 :
それはウンチでした。

89 :
「誰がこんな風呂入るのよ…」
リシュラは呆れましたが、よく見ると人が入っています。
「お嬢さん、いい湯ですよ。一緒にいかがかな?」
紳士的に声をかけてきたのは、黄金大好き貴族のゴールドル氏でした。

90 :
「もういいわ!湯船に浸からなくても!」
そう言ってリシュラは脱衣所に戻りました。
そこには仲居さんたちが数人、怖い顔で立ちはだかっていました。
「お湯に浸かってください」

91 :
「聖水や黄金が入ってないお湯はないんですか?」
リシュラがどうせ期待してませんけど、という表情で尋ねると、
「ございますよ」
仲居さんは拍子抜けするほどあっさりと言いました。
「こちらです」
仲居さんはその湯に案内してくれました。
お湯は綺麗でしたが、黄金色の果実がいっぱい浮かんでいました。
「乏尿(尿が少なすぎる病気)によく効くお湯です」

92 :
(お湯に浸かって短時間したらトイレに駆け込めばいいんだわ)
そう思ってリシュラは果実の湯に入ることに決めました。

93 :
              /.:: :         : : ':,         知   こ
              ,'.:: :             : :: ',       ら   の
               |::: :             : :: L.       な  温
             ⌒ヾ: :  ,.、       ,..、 : :: レ 〉     い  泉
            ヽ〉|:: :: 、_\   /,.、_ : :: |/      の    `
              〈_」:: ::  ┴'`;  f;└'´ .:: :: |__       か  ウ
          , : :´ハ:: :. `¨´,.:  l、`¨´.:: :: 仄`ヽ、    ?   イ
         , : :´   ∧::._,.::イヽ.__,.へ::,._:: .:,:'_;'    丶      ル
      /         ヽ:: .へ:.‐--‐;.イ .:,:イ=/        \   ス
      /          、ヽ:: . .`¨¨´.: ::∠ニ,:'               だ
    /           ヽニ≧=--=≦三,:′            よ
   ′             \=三三三/                 °

94 :
と、覗きが言いました。
「きゃー!」
リシュラと仲居さんたちは悲鳴を上げました。
仲居さんは脱衣所の籠を持って覗きに攻撃を加えます。
リシュラはその間に、まんまと自分の部屋にチェックインしたのでした。

95 :
部屋でくつろいでいると、天井から水が滴ってきました。
「何これ?雨漏り?」
しかし、案内図によればこの部屋は最上階ではなく、真上にも客室がありました。
「上の部屋でシャワー出しっぱなしにでもしてるのかしら…」
リシュラは上の部屋の人に会いに行ってみることにしました。

96 :
上の部屋は海になっていました。
ここから旅館に出す海の幸が評判だそうです。
中を覗くと、黄金色の魚が泳いでいました。

97 :
「どうせこれを食べたら尿が出てくるとかそんなのでしょ。食べないからね」
そう言いながらも、リシュラの目は魚に釘付けでした。

98 :
よく見ると、近くに黄金色じゃない魚も泳いでいました。
その色は、

99 :
銀色でした。
白にも見えました。
立て札があって、
『銀色魚の効果…先っちょから白いものがよく出るようになります。
 (男性客のみに提供しております。
 女性が勝手に取って食べた場合の責任は負いかねます)』
と書いてありました。

100 :
その横にも立て札があって、
「取るなよ!絶対に取るなよ!」
と書いてありました。

101 :
「そんな手には乗らないってば。取ろうにも道具がないし…」
と思ったらそのまた横に立て札がありました。
「ここにある道具をどれでも自由に使うなよ!絶対に使うなよ!」
と立て札には書いてあり、釣り竿と投網と銛が引っかけてありました。

102 :
気が付くとリシュラは銛を手にして海にダイブしていました。
「あ、あれ?おかしいな?」

103 :
(あわび発見!プシシw)リシュラの背後からスナドリ猫が迫る!
けだものの視線がリシュラの両脚の付け根の秘貝に銛のように突き刺さる!

104 :
はずでしたが、自分の肛門に太い何かが突き刺さっている事に気づいたスナドリ猫でした。
「アッー!」
痛みと快感がスナドリ猫を襲いました。

105 :
スナドリ猫が「アッー!」と叫んで口を開けたところにタイミング良く不運な銀色の魚が飛び込みました。
「ごっくん」
呑み込んでしまいました。
「ウッ!」
スナドリ猫の先っちょから白いものがどぼどぼ出て、海が白く濁り始めました。

106 :
リシュラは大きな大きな黄金色の魚につかまり、白濁から逃れました。
黄金色の魚はすごいスピードで海中を泳ぎ、海面へとジャンプしました。
旅館の天井に、激しく頭部をぶつけてしまったリシュラでした。

107 :
そのままリシュラと魚は旅館の廊下に飛び出てしまいました。
他の湯治客が呆然とその光景を眺めていました。

108 :
黄金魚は煙となってリシュラの身体に巻きつき、やがて誰もが羨むドレスに変わった。花びらのように薄く、それでいて鎧のように強靭なそのドレスに、リシュラは

109 :
狂おしいほどに魂を奪われました。

110 :
それは、黄金聖衣を纏おうとする者への試練でした。
試練に耐えて魂を取り戻せば、黄金聖衣は最強の防具となって所有者を護りますが、
耐えられなかった者は魂を失い、意思も無く黄金水を垂れ流すだけの存在と化すのです。
果たしてリシュラは試練に耐えられるのでしょうか…。

111 :
リシュラは頑張って耐えようとしましたが、とりあえずのどが渇きました。

112 :
肋骨部分の甲殻を思わせる部分が鋭く伸び、リシュラのふくよかな胸に巻きつく。
「ひゃん!!」
金色に光る触手となり、執拗に弄るそれにリシュラは色気を帯びた声で喘いだ。

113 :
「あっー」
ぷっしゃああああ・・・・
しょせんは生娘、10秒で絶頂に達し聖水を吹き出して失神してしまいました。
湯治客らはそれを漏らしたての聖水のような生温かい目で見ていました。

114 :
リシュラは女将からこっぴどく叱られました。
賠償金の代わりにしばらくここでタダ働きすることになりました。

115 :
しかし、リシュラは黄金聖衣に弄られて聖水だだ漏れ状態だったので
接客や掃除などの一般的な仕事は不可能でした。
ここは(多少変なお風呂はありますが)女性客も多い健全な温泉宿として営業しているので
客引きに聖水ショーをさせるというわけにもいきません。
「いったい、何の仕事をさせたものかしら…」
女将は困ってしまいました。

116 :
「黄金の湯」の源泉がやや枯れかけなので、聖水を補充する役目を与えることにしました。
とりあえず、山盛りの黄金色の果実をリシュラに食べさせました。
「これがあなたの食事です。しっかり働きなさい」

117 :
「わたしは女将さんの仕事をやってみたかったのに」

118 :
「ぶべら!」
突然の暴力にリシュラは体勢を崩し、冷たい木製の廊下に薙ぎ倒されました
「高級温泉なめんな雌餓鬼」
…女将さんが去った後もリシュラはしばらく動けませんでしたが、
下腹部に尿意を感じようやく我に返りました

119 :
「そうだわ…目の前の仕事から逃げて、夢を見てるようではいつまで立っても女将にはなれないんだわ…!!」
リシュラは決意し、いざ決戦の舞台である黄金の湯に向かいました。

120 :
わずか四秒で黄金の湯は満タンになりました。
さらに溢れかえって他の湯に流れ込み全部黄金の湯になってしまいました。
というか浴場いっぱいに溜まって浴場そのものが黄金の水槽になってしまいました。
「果実を食わせすぎたわ!」
女将は頭を抱えてしまいました。

121 :
浴場は浴場で大変でしたが、客室の方も大惨事になっていました。
スナドリ猫が銀色魚の効果で放出した白いものが廊下までどろどろ流れ出していたのです。
すでに気味悪がって逃げ出す客も出始めていました…。

122 :
「これでは宿が経営できない…!」
女将は若い者を数人呼び、リシュラとスナドリ猫を人目につかないように抹殺させました。
死体は反対側の公衆便所に放り込み、若い者は組事務所へ帰っていきました。

123 :
「おお リシュラよ しんでしまうとは なにごとだ」

124 :
このスレ、電波なネタでぶっ潰してくれ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1331924818/

125 :
リシュラは見たこともないお城の玉座の間にいました。
足は付いていましたし利尿作用も止まってないので、ここは天国や冥界の類ではなさそうです。
誰かに蘇生されてここまで運ばれたのでしょう。
「ここはどこですか?」
王様に尋ねました。
「ここはラダトームの城じゃ」

126 :
リシュラと王様のやり取りの間、スナドリ猫はリシュラの肛門をいじっていました。
「リシュラ、何としてもおまえのこのつぼみを花開かせてやるぞ」
スナドリ猫は、作物のおしべとめしべをいじくる農民のごとき熱心さで
リシュラの肛門をほじくり続けました。

127 :
持てる限りの指技と舌技までも駆使してもつぼみはいっこうに開きませんでした。
「尿道はゆるゆるのくせになぜこっち側はこんなにきついのだ…!」
スナドリ猫はいつしか血の涙を流していました。

128 :
スナドリ猫の視界が曇ったのを見計らったように、リシュラのつぼみがほころびました。
そして破裂するような音とともに大量のガスを噴き出しました。
スナドリ猫は空高く吹き飛ばされ、天井にぶつかって跳ね返り、
玉座の王様の膝の上に落下しました。「にゃう〜ん・・・」

129 :
王様とスナドリ猫の視線が交錯しました。
「ウホッいい男」

130 :
「リシュラよ、心して聞くがよい。
 お前は今まで、自分がマウルの丘の正式な巫女だと思っていたようだが、
 実はあの丘周辺は、有色人種たちがマウルの名を不等に名乗り占拠したスラム地帯に過ぎん」
「そんなこといきなり言われても知らんがな」
「そうじゃのう…」
王様は膝の上でスナドリ猫の肛門を弄びながら押し黙ってしまいました
広い玉座にはスナドリ猫の歓喜の嗚咽だけが延々と響いています
やがてスナドリ猫が三度目の絶頂を迎えた頃、王様はリシュラに重々しく問いかけました
「聖水とマン屁の巫女よ、本当のマウルの丘を復活させる旅に出てはくれぬか」

131 :
(まずい!リシュラがまたやっかいごとに巻き込まれようとしている!)
スナドリ猫は肛門に渾身の力を込めて王様の指を締めつけました。
「ウホッ!スナドリ猫よ、こはいかに!?」
「ハァハァ、王様、お忘れですか?本日は、5月5日はタンゴRの日ですぞ!」
「!!」

132 :
王様は急に険しい表情になると、
スナドリ猫を床にかなぐり捨てて玉座の横の隠し扉に急ぎ消えていきました
と思ったら脇にドードー鳥の卵を抱えすぐ戻ってきました
「た〜〜ま〜ご〜〜〜SFXゥゥゥゥ!!!」
スナドリ猫は後ろ首をむんずとつかまれ、ぶち込まれました

133 :
卵から尻を出した格好のスナドリ猫の尻穴に王様のちんこがぶち込まれました。
それをリシュラは黙って撮影していました。
「これは高く売れるかもしれないわね」

134 :
王様は卵で視界を奪ったままのスナドリ猫を抱きかかえると
何やら童謡なものを口ずさみつつ隠し扉の中に消えていきました
続きを撮影しようと王様の後を追ったリシュラでしたが
隠し扉はリシュラの目の前で音もなく閉まり、ただの壁と化してしまいました
一人残されたリシュラは

135 :
スウェーデンポップが聴きたくなりました。

136 :
「ぼく勉三さん」
ラダトームの城門がブチ破られました
サイボーグ毛沢東です!

137 :
そして城門の前にある落とし穴に落ちてしまいました。
トランプの兵隊達が嬉々として穴を埋めている間、リシュラは淡々とスウェーデンポップをMP3に落としていました。

138 :
「もそもそスウェーデンポップとはなんぞ?」
王様は隠し扉からひょっこり顔を出して訊ねました
「ggrks」
「   」
王様は黙って引っ込みました

139 :
そして、スウェーデンっぽい民族衣装を身に付けた男女が出てきて
ハッテンディン♪ハッテンディン♪
などと歌っている動画に辿り着きました。
「おそらくこれがスウェーデンポップじゃな」

140 :
ほっぺたの赤い男の子と女の子が楽しくハッティンディンハッティンディンと歌いながら黄金水を掛け合う動画に、王様は欲情してしまいました。

141 :
王様は自分自身を微分することで、
2次元の存在へと変化し、画面の中へと入っていきました。

142 :
王様は知る由もありませんでした。
その動画が釣り動画で、後半にはガチムチパンツレスリングがRノーカットで収録されていたことを…

143 :
動画は利用規約に違反したために、削除された
では王様も消えてしまったのか?
スナドリ猫は何だか涙が止まらなかった
リシュラの冒険は続く

144 :
「お前が王になればよいではないか」
スナドリ猫の耳元でおっさん悪魔がささやきました。

145 :
幸い、大臣がその動画を削除される前に自分のPCにダウンロードしてあったので、
王様はそこから再積分を行い帰還できました。
「そなたの機転のおかげで助かったぞ」
王様に厚く感謝されて、自分も前半部分に釣られてダウンロードしただけだとは今さら言えない大臣でした。

146 :
王様はふと思いました
そろそろ娘のティアラ姫が帰ってくるころじゃが…
今日は遅いのう

147 :
「おとーさまー!てぃあらは今帰りましたのー!あたっ!!」
そう言って玉座にヘッドスライディングして来たのは、
サイボーグ毛沢東二式でした
「てへぺろ☆」

148 :
ティアラは「サイボーグを念力で操る魔法」
を学校で習得してきたのでした。

149 :
ティアラの使うサイボーグ毛沢東二式はスナドリ猫に目をつけました。
「こんなところにねこさんー!」

150 :
自分も操られるのではないか?
と不安に思ったスナドリ猫は、自分を微分して
PCの中に逃げようとしましたが、できなくて
頭を画面にぶつけました。オロオロ・・・

151 :
サイボーグ毛沢東二式の指がスナドリ猫の肛門に深く深く深く挿さりました。

152 :
そのショックでうっかり積分を行ってしまい、
釣り動画の中からパンツレスラーが三次元に出てきてしまいました。
「米倉でーす」
パンツレスラーは米倉と名乗りました。

153 :
米倉はあたりを見回して、サイボーグ毛沢東二式にギラギラした目を向けました。
「パンツレスリングしようぜ!」

154 :
「待ていッ!」
王様の怒号が聞こえました。
「王室を汚すでない。一週間後に天下一格闘大会を開く。
そこで決着をつけること。ここにいる者全員参加じゃ」

155 :
「ここにいる全員ってことは王様も?」
スナドリ猫が尋ねました。
「もちろんじゃ」
王様は服を脱ぎ捨てパンツ一丁になりました。
その肉体は米倉さえ驚嘆したほどのガチムチでした。
「わしもかつてはパンツレスラーだった。負けたことは一度もない…」

156 :
スナドリ猫は自分がパンツをはいていないことに劣等感を感じました。
劣等感が強いあまりうんこをしたくなりました。
「猫の砂トイレはどこですか?」

157 :
「ここです」
サイボーグ毛沢東二式が口を開けると、猫の砂が詰まっていました。
「黄金をください」
「わしを無視するな!」
王様は怒りました。

158 :
その怒声は城全体をびりびりと振動させました。

159 :
びっくりしてスナドリ猫は黄金が引っ込んでしまいました。
サイボーグ毛沢東二式は残念そうに口を閉じました。
「びっくりして引っ込むなんて、羨ましい体質だわ…」
同じくびっくりして逆に聖水を3ccほど解放してしまったリシュラが呟きました。

160 :
ティアラ姫がスナドリ猫に駆け寄ってきました。
「わたしのねこさんー」

161 :
するとスナドリ猫はビワの実になってしまいました

162 :
そのビワの実をぺろりと平らげたのが、さっきからいたお妃様のオデットでした。
「わたしのねこさんがー!」
ティアラ姫は火がついたように泣き出しました。

163 :
数秒後、オデット妃の頭にねこみみが生えてきました。

164 :
「耳が4枚あるなんて気持ち悪い」
オデット王妃は微塵もためらわずネコ耳をむしりとりました。
「ほら、ねこさんよ」
そう言ってティアラ姫にネコ耳を投げてよこしました。
ティアラ姫はふと泣き止み、

165 :
オデット妃が頭部から血を噴き出して苦しみだしたのを見てびっくりしました。
耳をむしったら血が出て痛くて当然です。
「誰かお医者さん呼んでぇー!!」

166 :
ダースベイダーとジェイソンとフレディとエイリアンと
プレデターとギレン・ザビとスクルージとターミネーターと
ヒトラーとブッシュとフセインとモラン大佐とムスカ大佐と
宮崎勤と麻原彰晃と大川隆法が再び通りかかりました。
「あっ、怪我人がいる」
「助けてあげよう」
「そうだ、包帯がある」
「ぼくはテープ持ってる」
「消毒液をあげよう」
「処置してあげよう」
「飲み物はいるかな」
「お金は要らないからね」
「みんなで助けてあげようね」
みんなみんな、良い人でした。

167 :
「そんな事よりパンツレスリングじゃ!」
王様は無視されまいと喚きたてました。
あまりの大音量に、そこにいた全員がびっくりして動きを止めました。
オデット王妃の流血さえも止まりました。

168 :
どばばばばばばば!
王妃は血こそ止まりましたが、びびったせいで代わりに尿道が決壊してしまいました。
リシュラにも引けをとらない尿圧です。
「くぅ、このパンツにお小水をぶちまける感覚…マウルの丘の巫女時代を思い出すわ…」
王妃は恥辱に震えながら意外な事実を口走りました。

169 :
王様は王妃のそんな姿を見て柔らかく微笑みました。
「思い出すのう…ほんにお前は尿ばかり漏らす、愛い奴じゃったのう…」
「いやですわあなたったら。そんな昔のことなどお忘れになって」
壁の向こうのリシュラは衝撃を受けました。
「じゃあもしかして、そのうちわたしも素敵な王子様と出会ったりなんかして結婚できないかしら…いやんいやん!」
そう独り言を言うとリシュラは赤くなってくねくねしました。

170 :
ぼくはくま

171 :
のぬいぐるみ
ひとつうでがちぎれそう

172 :
と王妃は歌いだしました。
「あなたと出会ったときにわたくしが歌っていた歌ですわ」
「そういえばあの時もお前は尿をしておった…」
王様は遠い目をしました。

173 :
遠い目をしたので視力がガタ落ちしました。
眼科医が悲鳴を上げて中庭でけいれんを起こしています。

174 :
他の眼科医を呼んで、すぐに王様の目の治療が行われました。
王様は、見えすぎて困るほどに回復しました。
報酬に王女と王妃の聖水と黄金を眼科医は要求しました。

175 :
王様はパンツを脱ぎました。

176 :
「わしとフルチンレスリングしたらその報酬は考えてやろう」
王様は眼科医の尻を掴みました。

177 :
「いいでしょう」
眼科医は潔く衣服を脱ぎ捨てフルチンになりました。
王様に比べると小振りで細めの感は否めませんが、無駄なく筋肉がついたなかなかの体です。
「フルチンレスラー時代を思い出します…」
眼科医は遠い目をして言いました。
「ここはレスラー経験者の多い国ですね」
リシュラは言いました。

178 :
「もしかして、その、リシュラさんはレスリング経験が御有りではないので…?」
そう言った王妃の硬直した表情を一目見て、勘の良い者ならば
次の自分に課せられる試練を予測し脱兎の如くその場から逃げ去るであろう。
しかしリシュラは違いました。

179 :
「ではお姫様とレスリングをさせてください」
王妃は思わぬ百合的展開に目を輝かせました。
「いいでしょう、ただし聖水コースか黄金コースか選びなさい」

180 :
「聖水コースの方がまだましです」
リシュラと姫は言いました。
「では2人ともこの杯を飲みなさい。飲み終えたら試合開始です」
杯の中身は黄金色の果実の果汁100%ジュースでした。
ちなみに、黄金コースの場合は黄金色の果実の甘煮を食わされます。
それはともかく、二人はジュースを飲み終えました。
いよいよ試合開始です。

181 :
姫とリシュラが組み合おうとした瞬間、2人を運命のように強い尿意が襲いました。

182 :
2人はパンツを脱ぎました。

183 :
サイボーグ毛沢東二式の目が光りました。
なんと彼の襟のボタンには中国共産党マウル丘支局に情報を送る
マイクロカメラが仕込まれていたのです。
しかし、次の瞬間サイボーグ毛沢東二式は戦慄します。
「前張り…だと…?」

184 :
前張りのせいで、微妙なところは隠されて見えません。
中国共産党マウル丘支局の人間は一人残らず絶望でショック死しました。
サイボーグ毛沢東二式も声にならない悪態をつき、絶望のうちに崩れ落ちました。
王宮の中の誰も、それに気づかず、王様と眼科医のフルチンレスリングに見入っていました。

185 :
なにせちんこがぶるんぶるん揺れているのです。
リシュラと姫君以外はその光景に目を奪われました。
衛兵も集まってきて、興奮した面持ちで事態を見守っていました。

186 :
「そうか」
Kはため息をつくとツタヤのアニメコーナーの一角に仁王立ちした
そうして映画版プリキュアDVDとやらを手に取り
通り掛る常人の侮蔑の眼差しを待っていた
小一時間そうしていたかったが持病の痛風も痛んだため
その日はKの羞恥心を満たす収穫の日とはならなかった

187 :
「あらあら小鳥のさえずきが煩わしいわね」
王妃様は窓をぴしゃりと閉めました。
これで神聖な儀式に集中できます。

188 :
ところが、問題が起きました。
窓を閉めるのに目を離していたわずかの間に
リシュラも姫もすでに漏らし始めてしまっていたのです。
正式ルールでは先に漏らし始めた方にFLP(First Leak Point:先漏らしポイント)4ポイントを加算しなければいけません。
「困ったわ、どちらにポイントを加算したらいいのかしら」

189 :
「もめるようなら、聖水あみだくじで決めればよいではないか」
王様の母君が出てきてそう言いました。
「なんですかそれは?」
王妃様は義母に聞きました。
母君は重々しく口を開き、そのルールを語ったのでした。

190 :
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191 :
母君はストローを組み合わせ、立体あみだくじの形を作り上げました。
このどれかの管に聖水を吸わせ、当たりのところまで聖水が行けばそれが勝者となります。
「さあ、ここに尿をするのじゃ」
王太后はリシュラと姫君に管を渡すべく近づいて、

192 :
まちがって王様の尿道にストローを刺してしまいました。

193 :
王様は悶えました。眼科医の優勢です。
観衆はリシュラと姫君に目もくれず、漢2人のレスリングの行方を見守ります。

194 :
「先に男性器を破壊してしまえば、私が負けても掘られる心配はありませんね」
なんてCooL!!!!な男でしょう、この眼科医は。
眼科医はストローとコールドスプレーの口を結合させると、にんまりと笑いました。
王様は状況を打破しようにもバックから第三者にロックされナニに手を伸ばすことさえかないません。
「大臣!貴様…」

195 :
無情にコールドスプレーが発射されました。
しかし、王様のブツは破壊されるどころか縮みすらしませんでした。
「わしの怒張を冷ましたければ液体窒素でも持ってくるがよい!」
「くっ、性器の熱だけで冷気を押し返しているというのか…何という熱い漢よ!」

196 :
Coolな眼科医の心も熱くあつくアツク燃え盛りました。

197 :
ハートが熱くなりすぎて眼科医の心臓は物理的に燃え上がりました。
「人体自然発火だ!」
観衆はどよめきました。

198 :
王様のチンコも発火していました。
それも普通の炎ではなくコロナのようにまばゆい光を放っており
股間の映像処理すら不要になるほどでした。

199 :
などと意味不明な供述をして
おり

200 :
一方聖水レスリングも佳境に入っていて、すでに城内は膝下あたりまで水没していました。
それでも観客は王様と眼科医のフルチンレスリングに夢中で何だか足元が温かいなぁとしか感じていませんでした。

201 :
ついにフルチンレスリングに勝敗がつきました。
最後まで立っていたのは

202 :
僕だ!!

203 :
違う違う。
そこに立っておったのは、かわいい妖精さんじゃったんじゃ。
スナドリ猫の転生した姿なんじゃ。

204 :
かわいい妖精さんはフルチンでした。

205 :
観衆は一斉にその姿を携帯のカメラで撮りました。

206 :
観客達の狂宴はしだいにエスカレートし、
スナドリ猫を神の卵としその中に順番に排泄していく領域までイってしまいました。
スナドリ猫はもう痛みも何も感じなくなってイキました。

207 :
観衆の一人が、その中に紙で包んだガンギエイの切り身を入れました。
王様は倒れたまま、それをぼんやりとした目で見ていました。
その王様を抱え起こしたのが、

208 :
「アンニョンハシムニカ?」
王様は顔も見ずにその相手をブッ飛ばすと、
キチガイ祭りと化した神聖な儀から娘らを救い出すべく奔走しました。

209 :
ガンギエイは既に発酵して恐ろしい臭気を放っており、倒れる者も出始めていました。
聖水レスリングで発生した香気がそれを和らげていなかったら、
とっくに場内の者は王様を含めて全員卒倒していたでしょう。
「救出を急がねば!」
王様は懸命に探しました。
しかし、王妃はすぐに見つかったものの王女とリシュラは見当たりませんでした。
「どこかに流されてしまったのか…?」

210 :
「リシュラとティアラなら、寝室で2回戦を始めていますわ」
オデット王妃はガスマスクを装着しつつ答えました。

211 :
そのガスマスクを奪ったのが、ツカマーロ・キムラでした。
ツカマーロは臭気にむせる王妃を鉢巻きと粘着テープで縛り上げました。

212 :
「何者かは存じませんが、貴方は私の体で一箇所だけ自由な部分が残っているのを忘れていた…」
王妃は体をよじって発射口をツカマーロに向けると聖水を発射しました。
ツカマーロは尿圧で吹っ飛びスナドリ猫の中に顔面から突っ込んで二度と動きませんでした。
「さすがオデットじゃ」
王様は王妃の緊縛を解きながら感嘆するのでした。

213 :
その頭上から大量の尿を降らせたのが民間軍事会社ハート・セキュリティーの面々でした。

214 :
「戦争を起こすぞ!戦争の拡大が市場の拡大だ!」
ツカマーロの恩師、通名ススム・モリヤマを筆頭としたハート・セキュリティは、
鼻歌を歌いながら雄の臭いのする尿をまき続けました。
「お前らやりすぎんなよw」
ススムはへらへらと笑いました。

215 :
「アイゴー!ホンタクが流れるニダ!まくなら黄金をまくニダ!」
地上から怒号と共に数百発の9センチ砲が放たれモリヤマを蜂の巣にしました。
それを皮切りにハート・セキュリティvs謎の軍団の戦闘が始まったのです。

216 :
しかしモリヤマはZainichi特有のしぶとさで生きていました。
蜂の巣になりながらも、ホンタクを独り占めしようとスナドリ猫ににじり寄ったのです。
9センチ砲と男の尿をかいくぐり、モリヤマは進みました。

217 :
モリヤマは死んだ
おしまい

218 :
と、王様はつぶやいてみました。

219 :
twitterに。すると

220 :
フォロワーもフォローしている人も0人でありました。
これはいけない、王様はそう思い、面白そうな人を探すことに。
王様は検索にキーボードをかたかた打ち

221 :
モニターから貞子が出てくるのに気づきませんでした。

222 :
貞子はワクチンソフトに半分ぐらい食われており所々骨が露出した悲惨な姿でした。
「コンピューターなんかに乗り移るんじゃなかった。テレビぐらいにしとくんだった」
貞子はぼやきながら完全に食われて消えてしまいました。

223 :
王様は「美R 霊能者」で検索しました。
「面白い人はいないかのう」

224 :
ズッキーニ?

225 :
ズッキーニはきゅうりっぽいのかナスっぽいのかどっちかにしてほしい。
そう思いながら王様はエロサイトを開きました。

226 :
お気に入りのサイトはすでにスカルファック特集で満載になっていました

227 :
王様のちんこはビンビンでした。
そしてお妃を呼びました。
「オデットや、こっちにおいで」

228 :
王妃様はヨッツンバイの体勢でもぞもぞと部屋に入ってきました。
ケツには大臣が連結されています。

229 :
王妃は「ホモォ…」と言いました。

230 :
「またそのプレイを所望か、まあよい」
王様は慣れた動作で大臣のケツに連結しました。
「あー」
そのまま激しく動くとその動作は大臣を通して王妃に伝わり、王妃は快楽に悶えます。
「あー」
これぞ最近王妃がはまっているホモ間接挿入プレイなのでした。

231 :
大臣の尻穴はとても具合がよくて、王様は

232 :
王「ふぇえ大臣の*キツキツだよぉ…っ!」

233 :
王様は早すぎる射精をしました。
白い液は大臣の内臓をどくどくとさかのぼっていき、

234 :
口の端から溢れ出て来ました。
全て町内で済ます気でいた大臣は王室の床を汚すまいと窓に駆け寄り外にバースト
したところを運悪く飛んできた「ラダトームは反省しる!」のプラカードを脳天に食らい、
そのまま窓から転落して死んでしまいました。あまりに唐突だったため、
その死は王様のココロのいちページにさえ残りませんでしたとさ。

235 :
しかし半ページぐらいには残りました。
目の前に運ばれてきた無惨な死体を見て、王様は呟きました。
「何とかよみがえらせる方法はないものか」
「聖水はいかがでしょう」
オデット王妃は言いました。
「残念ながら、こやつに聖水属性はないのじゃ…」
「世界樹の葉があれば蘇生できるやもしれません」
宮廷魔術師のアメジストが言いました。

236 :
「そんなもん聞いたこともない」
王様が首を振ると、農民の一人が進み出て言いました」
「おらあ知ってるだよ!お山を5つほど超えた所に乙女が育てた聖なる木があるっちゅう話だあ」
王様はその農民に名を尋ねました。

237 :
「おらの名前は金正日って言うだよ」
農民は一人でマンセー!と叫びました。
王妃は

238 :
「お父さんの名前は?」と尋ねました。
農民は「金日成って言うだよ」と答えました。
王妃は「息子さんはいますか?」と尋ねました。

239 :
農民は急に不機嫌になりました。
「使えねえ息子だよ。敵にミサイルもろくに撃ちこめねえだあ」
王様は話を元にもどそうとしました。
「その聖なる木とやら、本物なのだろうな」
農民はさらに不機嫌になりました。
「おらが嘘言ってると思ってるだか!?」

240 :
「ファックユー(体で証明するだよ)」
金正日はレスラー同士でしか分からない特殊な言語と共に服を脱ぎ捨てました。
「ア?ファックユーダト、テメェ!(余は誰の挑戦でも受ける)」
王様も同じ言語で答えながら服を脱ぎ捨てました。
「いけない、このままではまたレスリング開始で収拾がつかなくなってしまうわ」
王妃はあわててこの場を収める手を考えました。

241 :
王妃は自分も服を脱ぎ捨てることにしたのです。

242 :
一児の母とは思えない見事なプロポーションに、男達は目を奪われました。
特に金正日は誰よりも王妃の身体を凝視していました。

243 :
                 __,,,,、 .,、
            /'゙´,_/'″  . `\
          : ./   i./ ,,..、    ヽ
         . /    /. l, ,!     `,
           .|  .,..‐.、│          .|
           (´゛ ,/ llヽ            |
            ヽ -./ ., lliヽ       .|
             /'",i" ゙;、 l'ii,''く     .ヽ
         / ...│  ゙l,  l゙゙t, ''ii_    :.!
        : /.._ /    ヽ \\.`゙~''''''"./
        .|-゙ノ/   : ゝ .、 ` .`''←┬゛
          l゙ /.r   ゛ .゙ヒ, .ヽ,   ゙̄|
       . | ./ l      ”'、 .゙ゝ........ん
       l  /     ヽ .`' `、、  .,i゛
       .l|  !    ''''v,    ゙''ー .l、
       |l゙ .il、  .l  .ヽ  .¬---イ
      .ll゙, ./    !            ,!
      .!!...!!   ,,゙''''ー       .|
      l.",!    .リ         |
      l":|    .〜'''      ,. │
      l; :!    .|'"    ...ノ,゙./ │
      l: l「    !    . ゙゙̄ /  !
      .| .|    !     ,i│  |
      :! .l.    }    ,i'./    |
      :! .|    :|    . /     .|
      :! |    ;!   "      .|
      :! !    │        │
      :!:|               ,! i ,!
      :! ,    .l,      / .l゙ !
      :! |    , l.     | .|  :,
    : v'" .!    |'i .ヽ,    ./ :!  .ヽ
 _, _/  /     .l  ゛ ._/ :l゙

244 :
そのブツは2階の寝室の床を突き破り、
中でで聖水プレイに興じていたリシュラとティアラの顎を直撃しました。

245 :
どばばばばば!
寝室に溜まっていた尿が穴からこぼれてきてブツに降り注ぎました。
ブツはますます伸びて城の最上階をも突き抜け天まで伸びていきました。
「なんらあのれっかいモノ…(何だあのでっかいモノ…)」
あごを骨折したリシュラとティアラはまともに喋ることもできず驚くだけでした。
数分後、遥か上空に浮かぶ天空城で大騒ぎが起きました。
突然地上から謎の長いブツが伸びてきて、竜の神マスタードラゴンのケツにブスリと刺さったのです…。

246 :
マスタードラゴンは絶叫しました。
その叫びは全世界を震撼させました。

247 :
ブツはノンケだったらしく、ケツに入ったショックで萎えて消滅してしまいました。
もっとも、マスタードラゴンは今の感覚が忘れられず人間に化けて地上に降り
各地のハッテン場を巡る旅に出るのですが、それはまた別のお話。

248 :
このシリーズって終わり方とかも結構練られてるよな。

249 :
アゴを骨折したリシュラとティアラは救急病院にかつぎこまれました。
城内で起こった様々な不幸の後処理で人手が足りず、首切り役人のニダモニが付き添いました。

250 :
ニダモニは親に売られ、つらい戦時中を過ごしたハルモニでした。
ニダモニは薄笑いを浮かべて斧を磨きました。
インタビューによると、安穏と過ごしている若い女性が許せないそうです。
リシュラとティアラは震え上がりましたが、

251 :
安穏と過ごす担保として、
二人は2ちゃんねる電波板へ書き込むレスに
ある方針を立てることにしました。
リシュラは書き込むレスに普遍性をもたせること
ティアラは書き込むレスに蓋然性を持たせること
でした。
こうすることによって、電波版のスレッドに書き込んだ内容が、
たとえ100年後に誰かに読まれた場合でも、
その書き込み内容が確からしく、広い用途からの再利用に堪えうる
有用性をもたせることで、安穏生活の後に苦難に対応しようと
考えたのです。

252 :
しかし条約は破られるためにあると、かのレーニンも言うとおり
神に仕える身を装ったマウルの丘仕込みの俗物概念の塊であるリシュラは
ソッコーで交番に駆け込み訴えました。

253 :
「落ち着きなさい」
若い警官は言いました。
リシュラは落ち着こうと、素数を数えることにしました。

254 :
1は素数に含まれるんだっけ?
含まれないんだっけ?
リシュラの頭はますます混乱してしまいました。

255 :
混乱しすぎて、リシュラはその場で高速回転をし始めました。
犬のおまわりさんは困ってしまって

256 :
黒やぎさんに相談の手紙を出しました。
黒やぎさんは

257 :
巷に住む野蛮なユダヤ人たちの密会で
自分が生け贄に選ばれたことを知っていました。
故に、犬のおまわりさんにもユダヤの魔手が降りかからないよう、
手紙をくしゃくしゃにして口に含んだのです。

258 :
くしゃくしゃにして一旦口に含んだものの
内容をもう一度読み返したくなって
リシュラはのどに指を突っ込んで
ゲロと一緒に手紙を吐き出しました。
しかし、そばに居たダンカンと大森うたえもん
はそれを見てもらいゲロをはいてしまいました。
リシュラは3人のゲロの中から手紙を取り出して
ゲロを吐きながら手紙を読みました。
手紙の大事な部分にダンカンが昨日食べた
はりがねの博多ラーメンがくっついていて
読めませんでした。
リシュラはダンカンに今度から
博多ラーメンを食べるときは
バリ固未満で注文してくれと
怒鳴って、逆えび固めをかけました。

259 :
少し待つとメンが柔らかくなって取れて手紙が読めるようになりました。手紙には
『2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 53 59 61 67 71 73 79 83 89 97
 101 103 107 109 113 127 131 137 139 149 151 157 163 167 173 179 181 191 193 197 199 211 223 227 229
 233 239 241 251 257 263 269 271 277 281 283 293 307 311 313 317 331 337 347 349 353 359 367 373 379
 383 389 397 401 409 419 421 431 433 439 443 449 457 461 463 467 479 487 491 499 503 509 521 523 541
 547 557 563 569 571 577 587 593 599 601 607 613 617 619 631 641 643 647 653 659 661 673 677 683 691
 701 709 719 727 733 739 743 751 757 761 769 773 787 797 809 811 821 823 827 829 839 853 857 859 863
 877 881 883 887 907 911 919 929 937 941 947 953 967 971 977 983 991 997 1009 1013 1019 1021 1031 1033 1039
 1049 1051 1061 1063 1069 1087 1091 1093 1097 1103 1109 1117 1123 1129 1151 1153 1163 1171 1181 1187 1193 1201 1213 1217 1223
 1229 1231 1237 1249 1259 1277 1279 1283 1289 1291 1297 1301 1303 1307 1319 1321 1327 1361 1367 1373 1381 1399 1409 1423 1427
 1429 1433 1439 1447 1451 1453 1459 1471 1481 1483 1487 1489 1493 1499 1511 1523 1531 1543 1549 1553 1559 1567 1571 1579 1583
 1597 1601 1607 1609 1613 1619 1621 1627 1637 1657 1663 1667 1669 1693 1697 1699 1709 1721 1723 1733 1741 1747 1753 1759 1777
 1783 1787 1789 1801 1811 1823 1831 1847 1861 1867 1871 1873 1877 1879 1889 1901 1907 1913 1931 1933 1949 1951 1973 1979 1987
 1993 1997 1999 2003 2011 2017 2027 2029 2039 2053 2063 2069 2081 2083 2087 2089 2099 2111 2113 2129 2131 2137 2141 2143 2153
 2161 2179 2203 2207 2213 2221 2237 2239 2243 2251 2267 2269 2273 2281 2287 2293 2297 2309 2311 2333 2339 2341 2347 2351 2357
 2371 2377 2381 2383 2389 2393 2399 2411 2417 2423 2437 2441 2447 2459 2467 2473 2477 2503 2521 2531 2539 2543 2549 2551 2557
 2579 2591 2593 2609 2617 2621 2633 2647 2657 2659 2663 2671 2677 2683 2687 2689 2693 2699 2707 2711 2713 2719 2729 2731 2741
 2749 2753 2767 2777 2789 2791 2797 2801 2803 2819 2833 2837 2843 2851 2857 2861 2879 2887 2897 2903 2909 2917 2927 2939 2953
 2957 2963 2969 2971 2999 3001 3011 3019 3023 3037 3041 3049 3061 3067 3079 3083 3089 3109 3119 3121 3137 3163 3167 3169 3181
 3187 3191 3203 3209 3217 3221 3229 3251 3253 3257 3259 3271 3299 3301 3307 3313 3319 3323 3329 3331 3343 3347 3359 3361 3371
 3373 3389 3391 3407 3413 3433 3449 3457 3461 3463 3467 3469 3491 3499 3511 3517 3527 3529 3533 3539 3541 3547 3557 3559 3571
 3581 3583 3593 3607 3613 3617 3623 3631 3637 3643 3659 3671 3673 3677 3691 3697 3701 3709 3719 3727 3733 3739 3761 3767 3769
 3779 3793 3797 3803 3821 3823 3833 3847 3851 3853 3863 3877 3881 3889 3907 3911 3917 3919 3923 3929 3931 3943 3947 3967 3989』
と書いてありました。

260 :
「誰?誰がわたしに素数を教えてくれたの?」
リシュラは感激で涙が出ましたが、
それより怒鳴ったり噛んだりして折れた顎の痛みが増してきました。

261 :
      \       ノ´⌒ヽ    /
           γ⌒´     \
          /          )     / _/\/\/\/|_
  \    ノ//,. i;/ ⌒   ⌒  i ),ミヽ   /  \          /
   \ / く  i  (・ )` ´( ・) i,/ ゝ \   <  ばーーか!!  >
   / /⌒  l   (_人__).  | ' ⌒\ \  /          \
   (   ̄ ̄⌒ \  `ー'  _/ ⌒ ̄ _)   ̄|/\/\/\/ ̄
    ` ̄ ̄`ヽ           /´

262 :
友愛のハトヤマに馬鹿にされ、リシュラの心にふつふつと暗い感情が煮えたぎったのでした。

263 :
「どこか痛いの?いい病院知ってるよ。知り合いのアベちゃんがお腹痛い痛いになった時にお世話になった病院だよ」
意外と親切なハトヤマはリシュラを病院に連れて行ってくれました。

264 :
         ∧_∧
         <丶`∀´>
         /   /⌒ヽ
      _/⌒/⌒/ / |__
     / (つ /_/ /\ |  /\
   /  (_____/  ヽ/   \
  /| ̄ ̄         ̄ ̄|\   /
/  |   かまって     |  \/
    |   ください     |/
ハトヤマのお友達が病院の外に落ちていました。

265 :
お友達はRしていた。

266 :
それに感激したハトヤマがリシュラをその箱に捨ててお友達とどこかへ飛んで行った
去り際「やっぱ君じゃ駄目だわリシュラ」と鼻で笑った

267 :
リシュラはハトヤマに対する暗い感情をもてあましつつ、病院の扉をノックしました。

268 :
扉はすぐに開かれました。
中に入って見たところ、まともな病院のようです。
リシュラは受付に行きました。
「こんにちは。今日はどうしました?」
「あおあおええいあっえ」
「顎の骨折ですね。口腔外科へどうぞ」
リシュラは診察室に通されました。

269 :
診察室の医師は裸にネクタイ、靴下、帽子という紳士の格好をしていました。

270 :
(ネクタイと帽子は派手すぎず地味すぎず、まさに紳士にふさわしいわ。でも……)
リシュラは、医師の膝まである長い靴下が
片方ピンクで片方黒なのがどうしても気になるのでした。

271 :
「これは大変だ。すぐに骨をくっつけるからね」
医師は長い靴下を脱ぎ、顎の下から頭に巻きつけ、顎を支えると、
ちちんぷいぷいと唱えました。
(靴下の事は顎が治ったら聞いてみましょう)
そうリシュラは思いました。

272 :
次の瞬間。脱ぎたて靴下の強烈な臭気がリシュラの鼻を襲いました。
「心配ありません。ただの麻酔です」
医師の紳士的な言葉に安心しながら、リシュラは気が遠くなっていきました。

273 :
麻酔で寝ながら、リシュラは夢を見ました。
夢の中で、リシュラは蝶々になっていました。
楽しくなってしまったリシュラは、

274 :
ノダのお尻を直視しました。
             rrr、                 _/\/\/\/\/\_
             | |.l ト            /つ))) \              /
    , r '" ⌒ヽ- 、⊂.ヽ |__ ☆ .  __  ._/ 巛   < 国民のバーーーカ!>
   //⌒`´⌒ \`ヽー  \| |l ./ \  .|l___つ /              \
   { / ⌒  ⌒   l )/|||. , \|||/  、 \|||   ☆   ̄|/\/\/\/\/ ̄
   レ゙ ==・' '=・=  .i /  __从,  ー、_从__   \  /  
   .|.  ー'  'ー    ./ /  /   | 、  |  | ヽ  
   l   (_人__)  .(/ )  `| | | |ノゝ☆ t| | |l ヽ 
  .{    `ー'   /   `// `U ' // | //`U' // l  -☆   
   ヽ、___/   /   W W∴ | ∵W  .ノ  パンッ!
        /    ☆   ____人___ノ \  パンッ!

       

275 :
「こんなところに菊の花が。いい蜜が取れるかしら」
リシュラはノダの尻に極太ストローをぶっ挿しました。

276 :
ぷすー。
蜜の代わりに臭いガスが漏れてきました。
リシュラはぽとりとノダの足元に落ちました。

277 :
目が覚めるのかと思ったら、リシュラは蝶々から蠅にチェンジしていました。
すると不思議な事に、さっきまで臭いガスだった物が今では美味しそうな食べ物の香りに感じるのでした。

278 :
リシュラはノダのお尻に刺さったままのストローの中に飛び込んでみました。

279 :
尻の中は宇宙でした。

280 :
リシュラは小宇宙(コスモ)を感じました。

281 :
心のコスモを抱きしめました。

282 :
リシュラは新しい必殺技
・ペガサス小水拳(一秒間に百発の聖水を発射する)
・ペガサス聖水拳(小水拳を一点に集中させ威力を高めた物)
・ペガサスピーイングクラッシュ(相手を掴んで放尿の勢いで天高く舞い上がり地面に叩きつける)
を会得しました。

283 :
早速技を試したくなったリシュラは、犠牲者を探し求めました。

284 :
そこへ黄金聖闘衣をまとったサナダ虫が現れました。
そう言えばここは尻の中でした。
サナダ虫はリシュラを餌と思って襲ってきました。

285 :
リシュラはすばやく尿を出してバリアーにしました。
サナダ虫はバリアーにはじかれ、もんどりうって転がりました。
サナダ虫は自分も必殺技を作り出そうと、頑張って小さな頭で考えました。

286 :
そこでリシュラは目を覚ましました。
病院らしい清潔な匂いのするベッドの横には、黄金色の果物のジュースがコップに入って置いてありました。
天上には張り紙がありました。
「顎はボルトでつないでおきました。施術代として聖水をよこしなさい」
と書いてありました。

287 :
「聖水で払うのはいいけど…どこに出せばいいの?」
そこは個人用の病室でしたが、容器になる物はジュースの入っているコップぐらいです。
「飲んだ後このコップに入れるのかしら」
しかし、そのコップはせいぜい300cc入るかどうかです。
リシュラの感覚からすれば少しちびったレベルの量です。それだけの量でいいのでしょうか。
考え込んでいると、誰かがこの病室に向かって歩いてくる足音がしました。

288 :
ノックもなしで扉を開けたのは年配の看護師でした。
看護師が無言で部屋のスイッチを押すと、床が開いてその下にある光景が見えました。
広大な聖水プールが床の下には広がっていました。
オニイトマキエイのような魚が、悠々と中を泳いでいました。

289 :
オニイトマキエイは紳士的に言いました。
「おマンタせ致しました」

290 :
「聖水はそっちにしてね」
年配の看護師は顎でプールを指し示しました。
床がなくなると、中に立っている柱1本で、リシュラの寝ているベッドは支えられているのが分かりました。

291 :
ジュースを飲んで、さて出しましょうかとベッドの端に移動した途端、
柱がぽきっと折れてリシュラはベッドごとプールに落ちていきました。

292 :
そして大地は割れ

293 :
乙女の聖水で満たされました。
全てを見ていたオニイトマキエイは、

294 :
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ o< ´・ω・` >oビローン
と、カメラに向かって顔芸をしました。

295 :
リシュラはベッドに乗ったまま聖水の海の上を漂いました。
40日後、カラスとハトを放ってみましたが、カラスもハトもとまる所がなくて戻ってきました。
まだ地上から聖水が引いていないのでしょう。
さらに7日後、ハトを放ってみると、黄金の果実をくわえて戻ってきました。
さらに7日後、またハトを放ってみると、もう戻ってきませんでした。

296 :
ハトが飛んでいった方に歩いていってみると、天に届くほどに高い黄金色の木が生えていました。
根元には澄んだ目をした美少年が座っていたので、
「あなたはどなたですか?」
とリシュラは話しかけました。
美少年は幼児のように笑い、あうあうあーと言いつつリシュラの胸に手を伸ばしてきました。

297 :
もう少しで触れる、というところで美少年は石につまずいて前のめりに倒れました。
その拍子に伸ばした手がリシュラのお腹の利尿のツボを直撃したからさあ大変。
「あっー」
ぶっしゃあああああ!
吹き出した聖水は美少年の顔面を直撃し、美少年は吹き飛んで黄金色の木に頭からぶち当たったのです…。

298 :
空からぼたぼたと黄金色の果物が降ってきました。
目を回した美少年を盾にして、リシュラは果物の直撃を防ぎます。
しばらくして、美少年は目を覚ましました。
再びリシュラが名前を聞くと、おぼつかない口調でジルベールと名乗ったのでした。

299 :
ジルベールと名乗った美少年は聖水を浴びた上に黄金色の果実の果汁も浴びたので
体中が黄金色に神々しく光っていました。
ついでに頭を打ったショックによるものか、さっきはあうあうあーだった言葉にも
今は少し知性が感じられ、ある程度まともな会話が可能になったようでした。
そこでリシュラも名乗り、ジルベールにどこから来たのか尋ねてみると…
彼は真上、黄金色の木のてっぺんの方を指さしたのです。

300 :
「上には何があるの?」
「んとねー、ぶりぶりしてるのがありゅ」
「それって何?」
「ぶり〜ぶりしてりゅ」
だめだこりゃ。
リシュラはジルベールがさした黄金色の木を、てっぺんまで上ってみることにしました。
下ではジルベールが無邪気に笑いながら手を振って見上げています。

301 :
リシュラは頑張って木を登りました。
木の上には都市があり、人がたくさん暮らしています。
物珍しく町を見て歩くと、途方もなく大きな婦人用トイレがありました。
そこからぶりぶりと音が聞こえているので、疑問に思ったリシュラはトイレの中を見てみることにしました。

302 :
トイレの奥から澄んだ目の美青年が出てきて、あうあうあーと言いつつリシュラの尻を掴んでキャッキャと笑いました。
一番奥の個室からは、まだぶりぶりと音が聞こえます。

303 :
リシュラはお尻の方は鈍感だったので直接穴をほじくられでもしない限り平気でした。
リシュラは美青年をお尻にくっつけたまま奥の個室の前まで行きました。
リシュラはふと思いました。
トイレからぶりぶりという音が聞こえるのって、別に疑問を持つような事でも何でもないんじゃないかしら?
と、その時、不意に中からのぶりぶりという音が止まったのです。

304 :
黄金を流す音がじょばばばと聞こえ、ドアが少しずつ開きました。
中からは次々とあうあうあー状態の美少年や美青年がよろめき出てきました。
そして最後に、途方もなく巨大な女が黄金の残り香を振りまきながら出てきたのです。
女はぎょろりとリシュラを睨みました。

305 :
巨大女はリシュラの尻にくっついてる美青年を見ると表情を和らげました。
「この都市の人ではないけど、その子が懐いたということは怪しい人ではないわね」
くっついてる美青年は若い女体なら誰にでも懐きそうに見えましたが、リシュラは何も言いませんでした。
女子トイレに美少年や美青年がいる事への疑問も、彼らのあうあうあー状態を見たらなんとなく解けました。
そして、彼らがみんなどことなくジルベールに似ていることにも気付いたのです。

306 :
「その子の名前はルルベールよ。よくしてやって頂戴」
そう言い残して、巨大女はゆっさゆっさと街へ出て行きました。
彼女の黄金から生まれたらしい、純粋な瞳をもつ美青年や美少年もあうあうあーと言いながら女体を求めて出て行きました。
リシュラの尻を掴んだままのルルベールはにこにこと笑ってご機嫌です。

307 :
とりあえずリシュラはトイレから出ました。
「私はリシュラ。よろしくねルルベール」
「あうあうあー」
ルルベールは笑顔で答えました。
この先、お尻を掴む以上のいけない事を覚えてしまったり、
トイレに行きたいのに離れてくれなかったり等の欝展開がたくさん予想できましたが、
今は素直にこの笑顔に癒されることにするリシュラでした。
「さて、この都市をもうちょっと回ってみましょう」

308 :
都市には屋台がたくさん出ていて、どうやらお祭りの期間のようでした。
くじの屋台が出ていたので、リシュラはのぞいてみようと思いました。
「あぶぅ」
しかしルルベールが他の屋台を見ていて動けなかったので、
「ほら行くわよ」
とルルベールの尻を軽く蹴りました。
その途端、後ろで子連れの中年女が喚きたてたのです。
「純粋な天使チャンを蹴るなんて!差別よ差別!みなさーんここに差別女がいまーす!ぎゃああ!」
リシュラはうんざりしました。
(ちょっとだまってくれないかなー)

309 :
「うふふ、あはは…」
ルルベールは笑顔でカンチョーの構えを取り、中年女のケツに二本の指をぶち込みました。
「…ほら、こんなに可愛らしい天使じゃないの!」
中年女は引きつった顔で言いました。
「…あっはぁ!」
ルルベールは高く笑うとそのままぎゅりりりりりと高速回転を始めました。
「ぐぎゃーーーーーーーーーー!!!」
中年女の絶叫が響き渡ります…。

310 :
ようやくカンチョーから解放された中年女はリシュラを睨むと、
「その子は知障なんだからあんたが慰謝料払え!あんたの責任!」
と喚きました。
「あーうぅキャッキャ」
ルルベールは二本の指を嗅いでいます。
中年女の子供は無表情にそれを見ていました。

311 :
「うー?」
中年女がなぜか怒っているというのは、ルルベールにも分かりました。
「うー!」
そこで、ルルベールは香ばしくなった指を中年女の鼻の穴にブスリと突っ込んであげました。
穴に何か棒を突っ込むと気持ちいいというのを、ルルベールは本能で知っていたのです。
「わーい」
怒り狂う母親を見て心を凍らせていた中年女の子供も、嬉しがって笑い出しました。
母親が父親の体についてる棒を突っ込まれてすごく悦んでいるのを何度も見たことがあったからです。
これで母親の怒りも静まるに違いありません。

312 :
ルルベールは子供が喜んでいるのが分かり、とても嬉しくなりました。
「あうあー」
もっと喜んで欲しくなったルルベールは、子供の鼻の穴にも指を突っ込んだのです。
リシュラはその光景にしばし和みました。

313 :
喜んで子供もルルベールの鼻の穴に指を突っ込みました。
「ふんがー」
二人に友情が芽生えたようです。

314 :
そこに割って入ったのが母親でした。
「ちょっと!うちの王子に何やってんの!変なこと教えないでちょうだい!」
中年女はルルベールと子供を引き離しました。
「ぎゃあああー!」
子供は母親そっくりの奇声をあげて暴れました。
人だかりができたので、リシュラはちょっと恥ずかしくなりました。

315 :
子供は騒ぎながら考えました。
(ママは穴に突っ込んでもらったのにまだ怒ってる…鼻の穴じゃだめで、いつもパパが使ってる『あの穴』に指を突っ込まなきゃだめなのかな…?)

316 :
子供は母親の手を振りほどいて、母親のレギンスを引きずりおろしました。
ルルベールは中年女が中に穿いていたベージュ色のパンツを引きずりおろしました。

317 :
「やめろ!」
どこからともなく中年男が現れて子供とルルベールを押しのけました。
「あんたぁ…」
中年女の旦那のようです。助けに来たと思って中年女は喜びました。しかし、
「ここに入れていいのはパパだけなんだぞ!」
そう言って、中年男は指をうねうねさせつつ「あの穴」に挿入したのでした。

318 :
ヒートアップした中年夫婦は他の棒も使ってアヘアヘと楽しみ始めました。
当然もっと多くの人が集まってきたのでリシュラはそそくさとその場を離れました。
ルルベールは付いて来るなら来るでしょうし、来ないなら来ないで誰かがお持ち帰りして可愛がってくれることでしょう。

319 :
リシュラが場を離れると、捨てられた子犬のような瞳をしたルルベールがリシュラの尻をぎゅっと掴み、付いてきました。
「きゃーおー」
リシュラはさっきから気になっていたクジの屋台に向かいました。

320 :
屋台では、箱に入ったクジの紙を取り、その紙に書いてある景品がもらえるというスタンダードなものです。
さっそく高額景品のPS3を勝ち取るべく、リシュラはクジを一枚引きました。
クジを開いてみると、

321 :
セガサターンが当たりました。

322 :
「チクショウ!チィックショウー!!土星めー!!!」
リシュラが怒りに悶えている間に、ルルベールが箱にその繊細な手を突っ込み、クジをつまみだしました。
「うー?」
ルルベールは不思議そうにクジを眺めました。
リシュラの手が横から伸びてきて、クジを開きました。
当たった景品は、

323 :
Atari2600(ゲームソフト『E.T』付)でした。

324 :
「ファビョーン!」
リシュラは怒り転がりました。
「次だ!次こそは!」

325 :
ちなみに高額商品のPS3とはメガドライブ版のファンタシースター3(Phantasy Star 3)でした。
「ここはレトロゲーが好きなクジ屋ですね」
リシュラは言いました。

326 :
「引いたクジの分払いな。お代は黄金だよ」
リシュラの話を無視して、屋台のおっさんは無愛想に言いました。

327 :
「うんうん」
ルルベールがリシュラの腕をつついて言いました。
「この子の黄金じゃだめかしら?」
リシュラは一応おっさんに持ちかけてみました。
「ガビーン!断然俺好みの美青…いやいかんいかん。おなごの黄金でないと市場価値がないからな」
脈ありにも見えますが、おとなしくリシュラので払う方が無難でしょうか…。

328 :
おっさんは白鳥型のおまるをリシュラに渡しました。
しかし、おっさんの目はルルベールを見ていました。

329 :
おっさんは自分の持ち物らしきテントを示しました。
「黄金はあの中で生成するがいい。その美青年も連れて行ってな」
これは珍しい申し出でした。
このように女の子に黄金や聖水を支払わせるケースでは不正を避けるため目の前で生成しろと要求するのが一般的なのです。
それでリシュラは、おっさんが暗に要求している事が何か、なんとなく分かったのでした。

330 :
テントの中で、ルルベールはぶりぶりと黄金をひりだしました。
「あぶぅう」
すっきりしたようで、ルルベールはご機嫌そうににこにこしています。
しかし、その匂いでリシュラは急に尿意が高まってきました。

331 :
このおまるにはもう入りそうもありません。
困っていると、おっさんがテントの外から新しいおまるを4台ほど入れてよこしました。
「1台で足りなかったらこれも使いな」
「無愛想だけど親切な人ね」
リシュラは新しいおまるに悠々と聖水を満たしながら言いました。
「きゃっきゃ」
ルルベールはリシュラもおまるにまたがるのを見てお揃いだと大喜びです。

332 :
用を終えてテントを出たリシュラとルルベールは他の屋台も見て回ることにしました。
「うーぃー」
ルルベールは金魚すくいの屋台を見てはしゃぎました。
素手を水に突っ込もうとして、

333 :
しばし考えた後に頭ごと水に浸かりました。
屋台の兄ちゃんに睨まれたのはリシュラでした。

334 :
「ここピラニアも入ってるから早く上げてやった方がいいぞ」
屋台の兄ちゃんは言いました。
しかし、その警告は遅すぎたのです。

335 :
ピラニアに頭をかじられたルルベールは頭から血を流しながら
「ぎゃーん!」
と泣き出しました。
リシュラは医者が近くにないか聞いてみることにしました。

336 :
幸い、近くに診療所があったので、そこで治してもらう事にしました。
「あたしだって今日ぐらい着飾ってお祭りに行きたいんだよ」
そう言って、派手な女医は舌打ち交じりにルルベールの頭の怪我を診ました。

337 :
「ペロ…これは!猛毒ピラニアの傷!」
女医は言いました。
「猛毒ピラニア?」
そんな生物、リシュラは初めて聞きました。
まあ名前からするに猛毒を持ったピラニアなのでしょう。
「この辺にしか生息してない猛毒を持ったピラニアよ。早く解毒しないと命に関わるわ」

338 :
「解毒するにはどうしたらいいんですか?」
リシュラが女医にすがりつくと、女医は難しい顔で言いました。
「美中年のスペルマが必要だわ」
「」

339 :
「そう。星の輝きを持った精液を統べる者、スペルマスターのスペルマよ」
女医の瞳は少し熱っぽく潤んでいました。
「スペル…マスター…?」
「違う!そこで切ってはダメ!スペルマ・スターよッッ!」
細かいところにこだわるタイプのようです。
(美しい中年じゃないとダメなのかなぁ…)
普通の中年であれば、一人心当たりがあります。
さっきのくじ屋台のおっさんです。

340 :
「スペルマスターはこの街の一番高く、星見台にいつもいるわ。星の運行を見るのが仕事よ」
「はあ」
「階段が少し多いけど頑張りなさい」
「え?」
「あんたが行くのよ!この子の毒はできるだけ吸い出しておくから」
奥からマッチョな看護士が出てきて、ルルベールの美しい金髪に口を付けました。

341 :
リシュラは星見台に向かいました。
「階段が多いってどのくらいかしら。せいぜい数百段だといいけど…」
心配しながら星見台の下に着くと、そこには108本の階段があり、
『星見台に通じているのは1本だけで他は行き止まりです。
どれが通じているかは上ってみなきゃ分かりません』
という立て札がありました。
「多いってそういう意味か」

342 :
「そうだ!イカ臭い階段の所にいるんじゃないかしら。ちょっと嗅いでみましょう」

343 :
焼きイカの匂いしかしませんでした。
しかしおいしそうな匂いだったので、ちょっと階段の上を見てみることにしました。

344 :
ダンディかつセクシーな美中年がいました。
そのちんこからあふれ出るスペルマはたしかに星の輝きを宿していました。
でも匂いは焼きイカでした。

345 :
「そのスペルマくれませんか?」
リシュラは交渉に出ました。

346 :
「いいともお嬢さん。どちらの穴に注いでほしいのかな?下の場合は安全日である事を確認してからにしてくれたまえよ」
スペルマスターと思われる美中年はジェントルに微笑みながら近付いてきました。
「私じゃなくて、猛毒ピラニアに噛まれた仲間を助けるのに必要なの」
「テイクアウトだね。では容器に入れてあげよう」
リシュラは一升瓶に満タンのスペルマをもらいました。

347 :
ルシュラが一升瓶を抱えて帰ると、派手な女医はV字開脚して喚きました。
「注いでぇん!あたしのいやらしいRに焼きイカの匂いのスペルマ注いでぇん!」
大声にびっくりして、ルルベールもマッチョな看護師もポカーンとなりました。
恥も何もない台詞に、リシュラはかなり恥ずかしくなりました。

348 :
「この子を助ける分はどのくらい必要なんですか?」
リシュラはマッチョな看護士に聞きました。
「毒はあらかた吸い出したので3ccもあれば十分です」
看護士は答えました。
「残りは注いであげても問題ないわけね」
「そうよ!早くぅん!」
しかし、どうやって注ぎましょう。この一升瓶をそのままぶち込めばいいのでしょうか…。

349 :
マッチョな看護士は3ccほどのスペルマをルルベールの傷口に擦り込みました。
「これで大丈夫です」
あとは必要ないので、リシュラは望みどおり一升瓶をRにぶち込みました。
「産むのぉ!スペルマスターの子供産むのぉ!あああん!」
女医は大喜びでした。
あっという間に女医のお腹が大きくなってきたのですが、リシュラはもう疑問を抱くのも疲れました。
「生まれる…!!」
女医は陣痛に苦しみだしました。

350 :
ぷっすうぅぅぅ〜〜〜…。
女医の尻から超濃度のガスが吹き出して腹が元に戻りました。
ガスが溜まって膨らんでいただけのようです。
「いくらスペルマスターのスペルマでも卵子が私みたいな常人のじゃ奇跡は起きないってことね…」
女医は寂しそうに笑いました。
351 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

352 :
「まだ妊娠の可能性はあるわ。あんたたち、あたしにカルシウム多めの食事を用意してちょうだい」
ガスの臭いに悶絶していたリシュラにお駄賃を渡して、女医はそう言いました。
ぴかぴか光る硬貨を見て、ルルベールはキャッキャとはしゃいでいます。

353 :
ハンドルネーム「東京kitty」
http://art55.photozou.jp/pub/832/2239832/photo/112119700_org.v1323170154.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/maru2channel/imgs/9/4/94657e88.jpg
・本名 遠ыP寿(えんしゅう つねとし)
・男 45歳 独身(詐称:高校生他)
・無職(社会経験なし・昭和から無職) 実家住まいの高卒ニート(詐称:東大卒・自営業・翻訳家他)
・ショタ&ロリコン 「恋愛対象は13〜18歳のRのみ」と公言。男色家でもある。
・脳内JKJCと会話する妄想癖あり。アスペルガー症候群及び統合失調症の可能性大。
・未成年者への性犯罪で前科一犯。裁判記録番号10381-4543
・松戸市のPTAから危険人物指定。
・ネットを用いたストーカー行為の常習者。警察から厳重注意。
・千葉県松戸市松戸新田4◯8在住(詐称:東京都千代田区在住)
特徴:
身長:約175cm 体重:90kg
目は瞳孔が開き気味で、時折目線をおどらせる
顔が大きく、また肥えており、肌は脂症。アゴが長く、ヒゲ跡が非常に青い
髪は額が禿げ上がっており、それを隠すためか、奇妙に前髪を垂らした異様な髪型
小声でぼそぼそと話す
(@w荒 (@wぷ (‘w‘)/ といった奇怪な顔文字を好んで使う

354 :
リシュラがにおいを嗅ぐと、階段はどれも悶絶するほどのイカ臭さでした。
「だめだ!においでは判断できないわ。いったいどうすれば…」
リシュラが途方に暮れて階段の上を見上げると、意外な光景が目に飛び込んできました。

355 :
タコ焼き屋でした。
「うちのタコ焼きはカルシウムたっぷりだよ」

356 :
リシュラはお駄賃を全て使い、カルシウムたっぷりのたこ焼を1パック買いました。
と、思ったら後ろからガキがそれを奪い取り、母親らしき中年女の後ろに隠れました。
「王子がごめんなさぁ〜い」
と中年女は唖然としているリシュラに言いました。
「子供のしたことだからぁ」
中年女はクネクネしながら軽い調子で言いました。
「ごめんねぇ?でもたこ焼きくらいいいわよねえ、子供がいると食費がかかってぇ」
リシュラは自分の感情と尿意がふつふつと沸き立つのを感じていました。
「ほら、奏者(たくと)くんもありがとう言いなさい?」
「ヤダー!(ニヤニヤ)」
「もういっつもこうなんだからぁー(クネクネ)」
感情と尿意が沸点に達したリシュラは静かに行動に出ることにしました。

357 :
「あっー」「あーっ」
リシュラが聖水を発射すると同時に中年女も聖水を発射しました。
クネクネしていたのはこいつも尿意を我慢していたからだったようです。
二つの水流が激突し凄まじいエネルギーが飛び散りました。
「オバサンやるじゃないの」
「ホホホ、あんたも若いのになかなかだわ」
その時、奏者(たくと)くんは跳ね返ったエネルギーで吹っ飛ばされ
たこ焼き器の中に落ちて上手に焼かれながら絶叫していましたが、
壮絶な戦いを繰り広げる二人はまったく気付きませんでした。

358 :
二つの水流は互いを押し返しながら、すさまじいエネルギーを生み出していました。
これを電力にできないだろうかと、たこ焼き屋の主人は奏者(たくと)くんを上手に焼きながら考えていました。
ちょうど、屋台の明かりが切れかけていたのです。

359 :
すると、燃え尽きる寸前のタクトの命がキンタマに宿り、ひときわまばゆい光を発したのだ。
駅のホームからの飛び込み自殺を予防する青色LED照明めいた心安らぐともしび…
リシュラと中年女は互いの尿道口を手でふさぎ、タクトのキンタマの輝きにしばし見入った。

360 :
(青色の光だと、たこ焼きがおいしそうに見えないからやめて欲しいなー)
屋台の主人はそう思い、光る金玉をえぐり潰しました。
「うちの王子になにすんのよ!」
中年女は放尿を再開しながら吠えましたが、後の祭りでした。

361 :
中年女は泣きました。

362 :
と思ったら、泣いてなかった。

363 :
これ、読んでるひといるの?

364 :
たこ焼き屋の主人は中年の尿も涙も興味がなかったので無視しました。
そんな事より、明かりが切れそうだったので、リシュラに電気屋さんにお使いに行ってくるように頼みました。
「その代わり、たこ焼きのカルシウムを倍にして焼いてあげよう」
リシュラは主人からお駄賃をもらいました。

365 :
リシュラは街に出て、言われたとおり電気屋さんで発電機と電球を買い求めました。
電球はなぜか金玉の形をしていたので、不思議に思ったリシュラは店員に説明を聞くことにしました。
「ああ、それは全てスペルマスターによるデザインとなっております」

366 :
「さらに、停電時にはこするだけで発光させることができます」
店員がシュッ!シュッ!シュッ!と電球をこすると、確かに電源が繋がっていないのに発光しました。
「便利だなー」
リシュラは棒読みで言いました

367 :
「じゃあなんでもいいからそれください」
面倒くさくなったリシュラですが、お使いはしっかり果たしました。
「ああお帰り。じゃあカルシウムが倍のたこ焼きを焼いてあげよう」
主人は傍にいた美少年の巨Rを掴むと、たこ焼きの生地の中にRを搾り出しました。
「この子のRはカルシウムたっぷりなんだ」

368 :
「倍って、どのくらいカルシウムが含まれるんですか?」
リシュラは聞きました。
「たこ焼き一個50グラムに対して10キログラムぐらいだよ」
たこ焼き屋は言いました。
物理的に無理がある気がしましたし、いくらカルシウムとはいえそんなに採って大丈夫なのかどうかも分かりませんでしたが、
もう考えるのも疲れたのでさっさと女医のところに持って行くことにしました。

369 :
女医のところに戻ると、まずルルベールが喜んでリシュラに飛びつき、尻を掴みました。
「あうあー」
女医は幸せそうにお腹をさすりながら待っていました。
「カルシウムたっぷりのたこ焼きですよ」
リシュラがたこ焼きを差し出すと、女医はさっそくガツガツアフアフと食べました。
「なんだか酸っぱいものも欲しいわ。酸っぱいものちょうだい」
リシュラは女医の台所を漁ることにしました。

370 :
冷蔵庫から賞味期限を二週間ほど過ぎた豆腐が見つかりました。
「すっぱそう」
リシュラはその豆腐で冷奴を作りました。
戻ってみると女医はカルシウム過剰による尿路結石で苦しんでいました。
「いけない、大量の聖水を出させて石を流しださなければ」
マッチョな看護士は言いました。

371 :
「飲み物…利尿性のある飲み物はないんですか?」
リシュラが聞くと、女医が苦しみながら
「スペルマスターのスペルマ入り聖水が飲みたいわ…」
とうめきました。
(こいつおかしいだろ)
リシュラは思いましたが、人助けのためです。
「じゃあこの一升瓶持って行ってきますね」
夕暮れにさしかかった街へとリシュラは出かけるのでした。

372 :
「そーらひえーーん!」
スペルマスターの星見台には一度行ってるので、ひえんの術ですぐ着けました。
「さっきのお嬢さんじゃないか。今度は君自身が欲しくなったのかね?いいとも。どちらの口でも好きな方を選びたまえ」
スペルマスターは新鮮な白いものを滴らせながら紳士的に近付いてきました。
「いいえ。知り合いの女医さんが欲しがってるんです。というかまだまだ欲しがりそうで心配です」
リシュラは一升瓶を差し出しました。
「では一升瓶では足りないかも知れないな。任せなさい」
スペルマスターは灯油用のポリタンク一杯にスペルマを詰めてくれました。

373 :
星見台を下りると、お祭りの熱気で街は浮き立っていました。
「ちょっと見ていきましょう」
街の中心部へとリシュラは歩いていき、通行人に何の祭りなのか尋ねました。
「今年も星が正常に運行したことへの感謝の祭りさ。じきに主役の登場だよ」
派手に飾りつけられた牛車の上にスペルマスターがダンディに着飾って乗っていました。
周りを露出度の高い衣装の女達が踊っています。
街の女たちは黄色い悲鳴をあげました。
「スペルマスター素敵ー!子供産ませてぇー!」
スペルマスターは手を振り、周囲を星の輝きで満たしたのでした。

374 :
そこに、誰にも相手にされない中年男のガスが現れて、
「わーいみんな死んじゃえ」
と言いながら、肛門から黄金色の霧を噴出させたのでした。

375 :
そうして時は来た

376 :
ガスがこの街の権力者におさまるときが来たのです。
今までずっと憎んでいたスペルマスターを牛車から引きずりおろし、その尻を叩き始めました。
周囲では、霧のせいで老若男女が悲鳴を上げながらお漏らしをしていました。

377 :
しかし霧の届かない室内では美男美女が愛を語らっていました。
「アイラブユー今だけは悲しい歌聴きたくないよ」

378 :
二人はきしむベッドの上で優しさ持ち寄り、きつく身体抱きしめあいました。
ガスが最も憎む、美しさと幸せを約束された赤ちゃんが宿ったのでした。

379 :
一方リシュラは聖水が出るのはいつもの事なので、なんとも思いませんでした。
平然とスペルマ入りの灯油タンクと無人販売所で買った黄金の果物のジュースを持って、女医のところへと歩いて戻ったのです。

380 :
聖水を出しながらドアを開け、女医に灯油タンクを渡そうとしたそのときでした。
リシュラの後ろからやってきたガスがリシュラを突き飛ばし、女医の家に入ってきました。
ルルベールを見たガスはその美しさに対して怒り狂い、また肛門から黄金色の霧を噴射したのです。
「イケメンも不細工も等しくお漏らししちゃえー」
その霧を吸い込んだ女医は凄まじい勢いで放尿し、中の結石が飛び出して

381 :
ガスの額を直撃しました。
結石は額に完全にめり込んでいました。
「わー、ホークムーンみたいでかっこいー」
ガスが喜んだのも束の間、

382 :
ここでやってることは、このHPにアップして記録に残そう。
http://ramify-story.com/
2ちゃんねるより保存がきくし、長く楽しめる。

383 :
ドアの外に跳んでいってガスの年老いた母親の胸に突き刺さりました。
母親は町中に立ち込める霧を一嗅ぎで息子の所業だと知り、
ガスを諭すために臭いの元を辿ってここまでやって来たのです。

384 :
結石はNATO-M198実包の如く発射と同時に二つに別れ、
幸運にも二体の標的に命中したのでした。

385 :
実は三つに分かれていました。そして残りの一つは窓から飛び出し、
叩かれて腫れた尻の治療にたまたた訪れたスペルマスターのスペルマ増幅のツボを直撃したのです。
「ウッ」
どぷどぷどぷどぷどぷどぷ!
制御を失ったスペルマがリシュラの聖水ばりに噴き出しました。

386 :
ガスとその母親はしばらくスペルマの上で無様にのたうち回り、
やがて糸の切れた操り人形のように白濁の底へ横たわりました。
「誰でもいい…俺のことを構ってくれよぉ…」
「あんたなんか産まなきゃ良かった…本当に…」
その光景に、慈悲深いスペルマスターは赤玉を放出し、
三途の川の渡し賃の如く二人のまぶたの上に置きました。
どうやったら、人は彼のような人間愛溢れる聖人君主になれるのか、
そしてガス母子のような人の皮を被った醜い俗物に堕ちぶれるのか。

387 :
「赤玉が出たってことは…もう貴方のスペルマは打ち止めなの?」
まだ黄金色の霧の後遺症が残っていた女医は放尿しながら震え声で言いました。
スペルマスターのスペルマが無くなったら、彼女は生きていけないでしょう。
「いいえ、私は月に2〜3日ほど赤玉が出る日があってそれが始まっただけです」
スペルマスターは女医を安心させるように言いました。
現に彼のスペルマは元の勢いに落ち着いて元気に出続けていました。

388 :
ふと、ガスは目を開けました。
なんだか身体が軽いです。
「俺…生きてるのか?誰か俺を愛してくれるのか?」
ガスの目の前に、赤ん坊を抱えた美男美女が立ちました。
赤ん坊はガスに手を伸ばし、

389 :
すべすべした頬を撫でようとした。ガスの目からひと滴の涙が零れる。
しかし、赤ん坊は露骨に怖がるような顔をし、ギャーッと泣き叫び始めた。
(ボケーッ!そこはニッコリ笑うとこだろう!空気読めや!!!)
美男美女は狼狽し、

390 :
赤ん坊を笑わせようと渾身のダジャレを言いました。
「トンボとトビウオ」

391 :
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \

392 :
ガスは空気読まずに涎と鼻水を垂らしながら大爆笑しました。
「きも…」
そう思わず呟いたのは

393 :
美女でした。
「あっしまった」
美女はテヘペロでごまかそうとしました。

394 :
儂じゃ。この死に損ないの老いぼれじゃ。

395 :
美女を庇うこの老人は、小汚い身なりながら研ぎ澄まされた眼光を持っていました。
はたして何者なのか?
とりあえずその眼光に一瞥されたガスは、思わず目を背け挙動不審に陥りました。

396 :
一方女医は美女と赤ん坊をベッドに座らせ、とりあえず泣き止ませようとしました。
美女がベッドに赤ん坊を抱いて座ると、美男がすぐに隣に座り、愛をささやきました。
「アイラブユー今だけは悲しい歌聴きたくないよ」
そして二人はきしむベッドの上で優しさ持ち寄り、きつく身体抱きしめあいました。
一同は新しい命が美女のお腹に宿るのを、黙って見る羽目になりました。
この歳でRのガスにはつらい光景でした。

397 :
30分ほど経ちましたが、美女と美男は抱き合ってディープキスを続けるだけで
他の部分を結合させようとしませんでした。
「子作りするんじゃなかったの?早くしたら?」
焦れた女医が尋ねました。
「キスしたら子供ができるんじゃないんですか?」
美男と美女は素でそう答えました。
その真剣な目からして、カマトトぶってる(死語)ようにも見えませんでした。
「じゃあ何か?今あんたが抱いている赤ん坊はキスしたらできたっていうの?」
女医が尋ねると、美女は

398 :
「他にどうやってできるって言うんですか!何カマトトぶってるんですか?ねえあなたもそう思うわよね?」
とリシュラに話を振りました。
リシュラはちょっと困りました。

399 :
リシュラがコメントできないでいると、
「ほら、生まれるわ…んごっ!」
美女の喉が膨れ上がったかと思うと、
「ゲボオォォォッ」
美女の口から緑色の液のこびりついたでかい卵が吐き出されました。
そして卵が割れて、中から玉のように美しい赤ちゃんが生まれたのでした。

400 :
衝撃のシーンを余所に、ガスは結石の毒が脳に回り、静かに人生からフェードアウトしてゆきました。
まあこの世界では比較的マシな死に方でしょう。生涯Rであったことは別にして。

401 :
「赤ん坊ってこんな風に生まれるんだったの?じゃああたしが保健体育の授業や医学部で習ってきた事は一体…」
女医はショックのあまりまた尿路結石ができてしまいました。
「いや待って。あの二人が普通の人間と違うだけかもしれない。他の人の出産を見てみましょう」
女医は結石の痛みをこらえながら、出産現場を見せてもらうために都合よく診療所の隣にあった産婦人科に行きました。

402 :
ちょうど陣痛で運び込まれた妊婦がいました。
女医の知識の通りに、お腹が膨れ上がっています。
「ほら、あたしの知識は正しいじゃない!」
そう言って、妊婦が運ばれた分娩室に無理やり入りました。

403 :
キチガイストーリー募集中
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1358782632/

404 :
無理に入ろうとして、女医は顔見知りの看護師に邪魔をされました。
「部外者は入らないでくださいねー^^」

405 :
分娩室の扉は女医を締め出して堅く閉ざされてしまいました。
女医は分娩室の隣の部屋に潜り込みました。
どこのマニアが開けたのかは謎でしたが、その部屋の壁には覗き穴があって
分娩室を覗けるようになっていたのを女医は知っていたのです。
部屋の壁には、コウノトリがキャベツ畑で交尾している絵のカレンダーが貼ってありました。
「このカレンダーの裏のはず…」
女医はカレンダーをめくってみました。

406 :
「んほおおぉぉお出るうう赤ちゃんお尻からぶりぶり出るのおおぉ」
肛門から赤ん坊の頭を覗かせた産婦が苦しんでいました。
女医は自分の知識が正しくないかもしれない事にパニックになりました。
しかし、女医は自分がスペルマスターの子供を妊娠していることに気づく事になったのでした。
「あたしどんなお産するの!?」

407 :
女医の頭に一つの仮説が浮かびました。
「さっきの美女は口で結合して赤ちゃんができて、口から出てきた。
 今の妊婦はRセッ○スでできたから肛門から出てきたんじゃないかしら?」
その仮説が正しければ、女医は普通に下のお口から出産できることでしょう。
「今の妊婦か旦那さんに、どうやって作ったか聞いてみましょう」
廊下に出ると、ちょうど旦那さんらしい男性が心配そうに分娩室の前をうろうろしていました。

408 :
「すいません、子作りした時どうやって繋がったか教えてくれませんか?」
女医は男性に聞きました。
「どうやってって、普通のやり方ですが…」
男性は答えました。
「その普通のやり方を詳しく聞きたいんです」
女医が切実に言うと、変わった人だなぁと言いたげな様子で男性は一枚の写真を取り出しました。
「これ、その時の写真です。見たければどうぞ」
女医はどきどきしながらその写真を見ました。

409 :
(´)3(`)

410 :
夫婦が尻と尻でくっついている写真でした。
「虫の交尾か!」
女医は写真を投げ捨てました。

411 :
「ああ、そうだよ。ムシで何が悪い」
男性は自身の表皮をバリバリと掻き毟り、
甲殻類のごとき姿を露わにしました。

412 :
ロブスターのごときその姿に、女医は食欲を抑えきれませんでした。
何故かそこにあった鍋に湯を沸かし、男性を捕まえました。
「おいしそう」

413 :
男性は激しく暴れ、壁に身体を打ち付けて壁にヒビを入れました。

414 :
ヒビが入った壁がぼろぼろと崩れました。
「暴れんなよ暴れんなよお前の事が好きだったんだよ!」
女医は構わず男性を押さえつけようとしましたが、ふと崩れた壁を見て仰天しました。
崩れた壁の中に人骨がのぞいていたのです。

415 :
い、院長…

416 :
「なんてことをしてくれたんだ!俺は妻と子の命を病院に握られてるも同然なのに!」
ロブスター男がわめきましたが女医はそそくさとその場から逃れました。
後ろから電ノコの駆動音と男女の絶叫が聞こえたような気がしましたが多分気のせいです。
なんといってもスペルマスターの子を宿したこの体が一番大事なのですから。

417 :
「とりあえず、男性と繋がった箇所から赤ちゃんが生まれるということは分かったわ」
安心したいところでしたが、女医の場合は直接繋がったわけでなく
一升瓶経由で間接的にスペルマを注入したので、また話が違ってくるかもしれません。
「他に同じやり方で妊娠した人っていないのかしら」
女医は本屋に行ってた○ごクラブを立ち読みしてみました。

418 :
横でハァハァしながら「ブ○カ」を勃ち読みするキモヲタの烈しく盛り上がる股関が気になって仕方がなかった…。

419 :
「すすすみません、ままんがタイムき○らの新刊てててどこ置いてありますん?…フシュー…」
……どうやら時間帯が悪かったようです

420 :
キモオタは女医を見ると、
「ご同胞でござるか?小生漫画とアニメをこよなく愛するスペルマボーイでござるフシュー」
と、意味の分からない挨拶をしました。
「精神科に行きなさい」
女医は冷たく突き放しました。

421 :
そして女医は雑音に構わずた○ごクラブを隅から隅まで立ち読みしました。
しかし自分と同じような事例は見つかりませんでした。
女医ががっかりしていると、一人の老婆が近づいてきて女医に一冊の雑誌を渡しました。
「ヒーッヒッヒッ、そなたが探している情報はこれに載っておるぞ」

422 :
老婆が渡したのは「ゼク●イ」でした。
「なになに、できちゃった結婚特集?そんな、恥ずかしい///」
女医は激しく鋭くページをめくりました。

423 :
ページをめくりながら、女医の頭はスペルマスターとのできちゃった婚のことで一杯でした。
白いドレスを着て微笑む自分。
そして素敵な笑顔でエスコートしてくれるスペルマスター…

424 :
「そして私のブーケをキャッチするのは、リシュラ!あなたよ!んほおおおおお!!」
ちょうど商店街を歩いていたリシュラは
隣の書店から自分を呼ぶ声が聞こえたような気がしましたが、
声質からしてロクなことではありません。
寒空とイルミネーションの下、リシュラはあても無くさ迷っていました。
「お家に帰りたいな」
しかし神官長の言いつけを守らなかった自分にも非があるような気がします。
帰ることが神の試練か、はたまた今帰れぬことがそれに値するのか。
とりあえずリシュラは神官長への誠意と、生活費のためにATMを襲いました。

425 :
対戦車ミサイル(ATM)が3本手に入りました。
1本売って当面の生活費は確保できました。
それで考える余裕ができると、リシュラはふと気付きました。
「私、世界のどの辺にいるのか全然把握してなかったわ!」
もっとも、聖水の海を漂流したり見た事もない城にデスルーラしたりの日々では把握しようもなかったのでしょう。
「何とかして帰るにしろ、新しい安住の地を見つけるにしろ、今がどこなのか分からなきゃね」
リシュラは本屋で世界地図を買うことにしました。

426 :
リシュラのお尻をぎゅっと掴みながら、ルルベールが寒さの為に半ベソをかいていました。
「ついでに編み物の本も買いましょう」
とりあえず住むところも必要です。
「住宅情報も買いましょう」
アルバイトも探したほうが良さそうです。
「アルバイトニュースも買いましょう」
ボーイズラブの雑誌を見つけました。
「これは…どうしようかしら」

427 :
「買うがよい」
一人の老婆が近づいてきてリシュラにそう言いました。

428 :
読んでみると、ルルベールとジルベールがあうあう言いながら交わっている作品が載っていました。
「きゃっきゃ」
ルルベールは自分が雑誌に載っているので無邪気に大喜びしていました。
「ほれ、喜んでおるじゃろ」
老婆は言いました。
「喜んでくれるのはいいけど…大丈夫かしら、この子にこういうの読ませても…」
リシュラは思いました。
この雑誌にあるような行為を覚えられて、自分やその辺の人に真似されたりしては困ります。

429 :
動物虐待者のリスト・氏名・住所・電話番号
http://kogenta-site.tripod.com/index_f.shtml
http://mimizun.com/log/2ch/seiji/981414861/9
http://mimizun.com/log/2ch/dog/1021995311/2
http://mimizun.com/log/2ch/dog/1021995311/16
http://mimizun.com/log/2ch/dog/1021995311/26
http://mimizun.com/log/2ch/dog/1021995311/36
http://mimizun.com/log/2ch/dog/1021995311/38
http://mimizun.com/log/2ch/dog/1021995311/136

430 :
安住の地を探し求めていた筈のに、そこはガソリンプールだった。愕然とするリシュラに男が近づいて言い放った「そなたの求める物はグーグルアースか何か見れば分かります」振り返って見ると、男の目の焦点はうつろであった。

431 :
リシュラは後悔した。
「Assでイメググれば、そりゃあグロ注意にもなるだろう」
男はきゃっきゃと笑って言った。
だがそれより腹立たしいのは、男の顔が神官長その人だったことである。
だがその目の焦点はうつろであった。

432 :
「神官長、こんな所で何をしてるんですか?神殿はどうしたんですか?」
リシュラは冗談のつもりでかまをかけてみました。すると。
ぴくっ。
男はその言葉に露骨に反応を示しました。

433 :
そして駅の方へ向かって全速力で走っていってしまいました。
リシュラが追いかける暇もなく、すぐに汽車が駅から出て行きました。
今夜一晩は駅で過ごすことにしたリシュラは袋から雑誌ム○を取り出しました。
「下界には昔文明があった!」
そんな見出しです。
「そういえばここは樹上の世界だったわ」
ルルベールはリシュラの横ですやすやと眠っています。
毛布をかけ直してあげながら、明日は住む部屋を探そうとリシュラは思いました。

434 :
「お嬢さん、わしらの宴会に来ないかね、その子も連れて」
駅で暮らすホームレスの男が、酒瓶を手に持ってリシュラにそう言ってきました。

435 :
それを怪訝そうに見つめるペニス一郎は、

436 :
「歌おう、踊ろう、楽しく騒ごう!」
と、ホームレスの宴会に飛び込み参加しました。

437 :
「さあ みんなでランランルー」

438 :
リシュラ、ホームレスの団体、ペニス一郎は手をつないでWAになって踊りました。
見回りに来た駅員は沈黙して見ていましたが、

439 :
すぐにきびすを返して駅長室へと急ぎました。
「あいつら今日こそ追い出す」

440 :
駅長室では、年老いた駅長が尿意の高まりを我慢しながらどう○つの森をプレイしていました。

441 :
ペニス一郎「マリオやれマリオ」

442 :
駅員に報告を受けた駅長は、尿意を我慢しながらホームレスの団体のところまで急ぎました。
ゴミを散らかしながら騒ぐホームレス、リシュラ、ペニス一郎の姿を見て、駅長は行動に出ることにしました。

443 :
駅長の高圧放水のごとき尿がホームレスの集団をなぎ払いました。
しかし、それに負けずに立っていたのは

444 :
ホームレスを率いる年配の女スミダでした。
スミダは今までも駅長に負けない高圧の尿流で駅長に対抗してきたのです。
「今日こそは白黒つけたるでぇ」
スミダはやる気です。

445 :
スミダの体がモコッと膨らんだかと思うと、着衣がビリビリと
破れ、中からムキムキの肉体が現れた。
「ふんッ」
ドンッ、と弾けるようにスミダが突進する。その移動は風を
巻き起こし、ある者は新聞が顔に巻き付き、ある者はヅラが
飛び、またある者はスカートがめくれ上がった。
にらみ合いの後に、シャーシャーと放水があって、さっさと
決着が着くのだろう、と半ば無関心だった一同は、呆気に
とられてしまった。中でもことさらに驚いたのはリシュラだった。
押さえるのに必死だったスカートを直しながら、ようやく
駅長とスミダのその後を目で追った。

446 :
駅長はちんこが異様に膨れ上がり、弾丸のような尿をドッ、ドッ、と連射しました。
風をまとったスミダは素早くそれを避けながら駅長に肉薄しました。
駅長のちんこが回りだしました。

447 :
回転するちんこはすさまじい風を生み出し、風をまとったスミダと激しくぶつかり合いました。
ごうごうと空気がうなり、駅舎が悲鳴をあげました。

448 :
駅にいる神様は困りました。

449 :
神様はここを見捨てることにした。
神様が離れた駅舎は暴風のせいで崩れ始めたのだ。
悲鳴が聞こえた気がしたが、神様は知ったことではなかった。

450 :
駅舎は廃れ一世紀という時が流れまして
神様はイデプラを借り組みしておりました。

451 :
失敗してはイデプラを下に捨てていたので、かつての駅舎はイデプラに埋もれていました。
その一角がガラガラ崩れたと思うと、リシュラが利修羅と化して這い出てくるのが見えたのでした。
その左尻にはルルベールの顔があったので、神様は興味を持って眺め始めました。
左尻の美青年の顔はきゃっきゃと笑っています。

452 :
利修羅は百年分溜まった黄金をひりだしはじめました。
黄金の臭いで、それをもろに嗅いだルルベールの顔は半べそでした。

453 :
黄金を出し終えた利修羅は、放置してあった電車に乗り込みました
やがて、ゆっくりと崩れた駅を出た電車を神様は一瞥し、イデプラの製作に戻ったのでした

454 :
線路は続くよどこまでも♪
利修羅は汽車の一番前の席で歌いました。

455 :
その向かう先は、かの因縁の始まりし地マウルの丘でした
果たして利修羅はそこで何をする気なのでしょうか
そして100年前のリシュラの人格は跡形もなく霧消してしまったのでしょうか

456 :
樹上の世界から見たマウルの丘は本当にちっぽけでした。
もはや、人の住んでいた形跡さえ残っていないマウルの丘を利修羅は車窓から見下ろしました。
そして鼻をほじり、百年分溜まった鼻糞を下に投げ捨てました。

457 :
どっかーーーん!!!
鼻糞の衝突により、かつてマウルの丘と言われていた場所に巨大なクレーターができました
その衝撃波が利修羅の乗っている汽車を揺らしました

458 :
 三/⌒ヽ
三(  ゚ω。)  うっほっほ
  三ノ ゝ

459 :
遥か下の地面からうっほっほが飛び出してきて利修羅に体当たりした。

460 :
そのままうっほっほは利修羅の隣に座り、汽車は何事も無く彼方へと走っていきました。
朝霧に消える方舟のようでした。
Windy Dream 20 〜朝霧の方舟〜 END

461 :
ちん ちん !

462 :
イ クッ
_
タヒんぢゃう 〜

463 :
利修羅が汽車で去ってからさらに一世紀が過ぎていました。
かつてマウルの丘だったクレーターの中心には、小さな教会が建っていました。
教会の中からは「R! イクッ 死んじゃう〜」と喘ぎ声がリシュラの尿のように漏れ出ていました。
当代の神官長がリシュラの写真を見ながらシコっているのです。
いつもの事なので巫女のラシュリーは気にせず仕事をしていました。

464 :
しかし、涼しい顔をして実のところ、座って仕事をしているように見せかけているラシュリーの腰は、テーブルの下に見えないように縛り付けて配置した小間使いの少年の下腹部とガップリ結合しているのである。
腰を小刻みに前後左右させながら、頭の中では、(あぁ〜やっぱり若いおち○ち○はイイわあ〜)などと不潔な思考にふけっているのだ。

465 :
「ラシュリー、ウッ!」
神官長はそう叫んで絶頂に達しました。
神官長はリシュラの写真でラシュリーを思い浮かべてオナっていたのです。
どういうわけかラシュリーはリシュラに生き写しでした。
リシュラ(利修羅)はマウルに鼻糞を投下していったのを最後に消息を絶っており、
その後どこかで子孫をもうけたという記録もありません。
なので、似てるのはただの偶然と考えられていましたし、本人もそう思っていました。
「あっー」
ぶっしゃあああああ!
時を同じくしてラシュリーも絶頂に達し、聖水を小間使いの少年に噴射するのでした。

466 :
ブッ

467 :
小間使いの少年は快感のあまり肛門からガスを噴出しました。
神官長のザーメンの香り、ラシュリーの聖水の香り、小間使いの少年のガスの香り、
これらが合わさることで教会の周りにはいつも素敵な芳香が漂っており、
・施しを求めに行ったホームレス(一ヶ月入浴してなかった)が教会まで100mの地点で嘔吐して逃げた
・保健所の職員が臭気を測定しようとしたら測定器が爆発した
・某国のテロリストがVXガスの代わりに教会付近の空気を集めて持ってった
という都市伝説まで生まれていました。
ちなみに、ホームレスが100m地点で逃げたのと、臭気測定器が爆発したのと、
テロリストが空気を集めていったのだけは事実でした。
要は全部事実だったのです。

468 :
その光景を見たカンフーマスターは思わず重力無視した蹴りを放ち
その衝撃波は千の風になって草木を揺らし
ちなみにカンフーマスター選挙日に投票所へ行きませんでしたが
「どうせ共和党圧勝だろ」とハムスターをしごいていましたが
それは光の早さ
それは心の渇き

469 :
「お、おじちゃん、そのしごいてるの、おち○ち○じゃなくて、ハムスターだよ」

470 :
ハムスターは怒り狂った。
光の速さで

471 :
おじちゃんのちんこを噛みちぎると、ほお袋がぱんぱんになるほど
そいつを頬張って去っていった。
おじちゃんはモノを取り返さんとして手を伸ばしたが、
ハムスターは狭い隙間に入って逃げてしまったので、ちんこの行方は分からず終いになってしまった。

472 :
おじちゃんはハムスターと失われたちんこを求めて旅に出ることにした。
一切れのパンをまずかばんに詰めた。

473 :
いや、よく見るんだ。それはひと布(きれ)のパンツじゃないか。
カンフーマスター(通称、おじちゃん)は、それを覆面として用いるつもりなのだろう。
そして次に、ナイフとランプをカバンに(無造作に)詰め込もうとしたが、

474 :
40秒で支度ができなかった。
おじちゃんのカバンは金玉袋だったので容積に限界があったのだお。

475 :
なので、シワをよーく伸ばしてやる必要があった。
まずはローションを適量つけ、皮全体に馴染ませる所からである。

476 :
しかし、ローションと間違えてハッカ油を塗ってしまいました。
皮は縮み上がって二度と伸びなくなってしまいました。

477 :
しかしよくよく観察してみると、縮み上がった上に竿の無いその部分は、思った以上に若い女のオマソマソにそっくりになっていた。
これは売れる!
おじちゃんはこの部分だけを接写した写真集を売り出し、旅費とちょっとした資金を手に入れることに成功した。
まさにどん底からの逆転ホームランであった。

478 :
ちょうどその時カムチャツカの若者は涙をこぼしながら林檎を齧っていた。というのも、彼が齧る林檎は、かつて彼の妹であったアルジャーノンであったからだ。
およそ非現実的な話だ。
しかしその林檎は間違いなくアルジャーノンであった。
そしてその若者は、アルジャーノンであった林檎を、齧っていた。
なぜなら彼は妹を愛していたからだ。

479 :
林檎がしゃべった。
「兄貴キモ過ぎR」

480 :
絶望した若者は仏門に入ろうと寺を探しましたが見つからず、
代わりに教会を見つけたのでここでいいやと扉を叩きました。
ちなみに、その教会からはザーメンと尿と屁の強烈な臭いが漂っていましたが
若者は鼻が鈍かったので気付きませんでした。

481 :2013/09/10
小間使いの少年が扉を開けました。
若者はすばやく入り込み、少年を
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