2013年17方言88: 標準語にない概念の方言 (285)
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標準語にない概念の方言
1 :2011/01/02 〜 最終レス :2013/07/12 標準語にはない事物・感覚・ニュアンスを表す方言の単語を書き込みましょう。 なお、東京の一部の地域でのみ用いられている言葉は方言としますが、 東京都や関東地方の全域で用いられている言葉は標準語とみなします。
2 : >東京都や関東地方の全域で用いられている言葉は標準語とみなします。 w
3 : じゃあ、「燃す」とか「うっちゃる」とか「かたす」とかは標準語かあwww あ、東京ではよそ出身の人が多くて使う人ほとんどいないかな。
4 : 関東地方全域ってバリエーション豊富すぎんだろww
5 : >>4 さすがにそれは牽強付会としか。 「関東地方の全域で使われている言葉」なら むしろ「東京都の全域で使われている言葉」よりも範囲は狭い。
6 : ああ関東どこで話しても通じる言葉っていうことか 関東共通語ってことね
7 : 西日本の進行形と完了形の区別。
8 : はっこい(熱いの対義語)と冷たい(暖かいの対義語)の区別。 アクセントで上がり目を区別するかしないか。 加齢臭 LHLLL とカレー臭 HHLLL
9 : 長野弁の「ずく」。 「やる気」とはちょっと違う。
10 : 琉球語の一部の方言に、「親」の対義語としての「子供」と、「大人」の対義語としての「子供」との区別がある。 例えば首里方言では、「親」(ッウヤ)の対義語は「ックヮ」、「大人」(ッウフッチュ)の対義語は「ワラビ」。 与那覇方言ではそれぞれ「くヮー」または「くヮービー」と「ぷッちュ」または「フぷッちュ」。 平良方言ではそれぞれ「ッファ」と「ヤラビ」。石垣方言ではそれぞれ「ファー」と「ファーナー」。 また、「足」(foot)と「脚」(leg)を区別する方言もある。 平良方言では、「足」は「ピゥサヴサ」、「脚」は「パギゥ」。与那国方言では「足」は「ハン」、「脚」は「サンダ」。
11 : 親子の子、 わらし は東北でもあるべさ。 確かにこういうのは区別があったほうが便利なのにね。
12 : >>11 東北の「わらし」だって、親に対する子供の意味も、大人に対する子供の意味も両方持ってるでしょ。 地元(秋田)では、「自分の子供」というのを「オエノワラシ」ともいうし、「まだ子供のうちから」というのを「マンダワラシのジギガラ」ともいう。 もう「わらし」は大正生まれ以上じゃないと使わない感じで、めったに聞く機会もないけど。
13 : 文法に関することでいうと、可能の意味で能力可能形と状況可能形を使い分ける方言がある。 例えば秋田では、「書ける/書けない」にあたるものは、能力可能なら「カゲル/カゲネァ」、状況可能なら「カグニイ/カガエネァ」、 「見られる/見られない」の場合、能力可能なら「ミレル/ミレネァ」、状況可能なら「ミルニイ/ミラエネァ」になる。 大阪では、能力不可能なら「ヨーカカン」、状況不可能なら「カカレヘン」のようになるだろう。このような区別は西日本にはかなり広くあるはず。 不可能じゃなくて可能の場合に区別があるのかはよく知らないが。
14 : うーん ヨウ〜ン が能力不可能かどうかは疑問
15 : >>7 「花が咲く」という動作を例にすると、広島県人の自分はこんな感じで区別する。 “花が咲きかけ”→「花が咲きよる」 “咲きかけだった花が咲いた”→「花が咲いた」 “咲いた花が咲き続けている”→「花が咲いとる」 >>13-14 “絵が下手”→「よう描かん」、“ペンがない”→「描けん」で、確かに使い分けてる。 ただ一部の動作では「よう〜ん」を状況不可能の意味で使う気がする。 例えば「よう言わん」は「(言ったらまずい状況なので)言えない」 という感じ。 この辺は、使う動詞に依存してるんじゃないかな。 可能は自分の知る限り、広島では(たぶん中国地方全域で)特に区別しないと思う。 でも、ふと思い出したけど、博多弁(大学の頃住んでた)では能力可能を「〜しきる」、状況可能を「〜できる」で使い分けてたな…。
16 : そうそう!その通りでげす兄さん! 関西も同じでげすで!「よう〜ん」 〜する勇気がない みたいなそんな場面でも使いますね! 進行形については、大阪とか東の人間が珍しそうに言うけど、逆に無い方が不思議なぐらいじゃ・・。 どう考えてもあったほうが便利やからな。 待ち合わせしてて、待ち合わせ場所に向かってる途中(道の前半?)に電話かかってきたら「今行きよる」としか言い様がない 「行ってる」とか感覚にあわない どう考えてもおかしい 「咲く」に関しては 咲くという動作が花が開くまでの動作のことだから明快。 そら、咲いてしまったらそれはもう咲き終わっとる(完了しとる)わけやからね。完了形を使うわな。 でもやっぱ英語のingとまったく一緒なわけではなく やっぱし始めの〜前半に使うニュアンスがあるんかなぁ 食べよる って言ったら食べはじめの感じ ですよね? でもやっぱ話しの内容によってニュアンスが変わる気もする。意外に難しい。 ただやはり単にingと同じなわけではない 「降る」と言う動作はどういうことを表してるのか分かりづらい。 雨が降りよる は It is raining とはちょっと違うでしょ 雨が降りよる がカバーする範囲は It is staring to rain, It is raining(前半) ってとこかなぁ もうずっと降ってることを分かってるとき、 It is has been rainingは 「雨が(ずっと)降っとる」 になるんではないだろうか? 花が咲く ビルが建つ みたいな、動詞の動作がある程度の期間をかけて起こる「一つの動作」なら分かり易いんだが、 雨が降るとか食べるとかみたいになるとちょっと説明にするのが難しい 食事を終えるという動作が「食べる」なのか、口に少しでも食べ物を居れて飲み込んだら「食べる」になるのかはっきりしないからではないだろうか 雨も一滴降ってきても「降る」なわけだし。 こういうような動詞の場合は、ある程度続いて後半になると「とる」になることもあるのかな? まぁ俺はヨル無し圏に隣接してる兵庫県民やから、正確ではないし、 ディープヨル圏とは感覚がまた違うやろけど。
17 : >>15 九州では、能力可能に〜キルを使う地域の多くで 書かるる(状況可能・客観)/書ける(状況可能・主観)/書ぎきる(能力可能) 書かれん(状況不可能・客観)/書けん(状況不可能・主観)/書ぎきらん(能力不可能) といった、可能表現の三態分けがあるはず。
18 : >>17 「書かれん」は耳にしたことがあるけど、「書けん」との違いは理解できなかった もう少し長く住んでれば身についたかもしれない
19 : おー、面白そうな話じゃあ。
20 : age
21 : 津軽弁で 「むっつい」 何か食べた時に口の中の水分が奪われ水分を欲してる状態の時に言う。 例えば想像して欲しいのが 焼いてない状態の食パンを口に詰め込まれた感じ。 「わや(凄く)、むっつい」 って使うんだけど、 標準語だと何て言えば言いのか未だわからない。
22 : ほ
23 : 山形県村山地方「やばつい」 雨粒や噴水の水滴などが一滴ポツリと顔などにあったたときの感触。 「冷たい」には「つったい」があるので違う。
24 : 秋田の「でかす」は、「宿題でかした?」「まだでかしてないよ」「明日までにでかさなきゃ」みたいに、 「終わらせる」「完了させる」「やり終わる」みたいな意味なんだけど、どれも共通語に訳すとしっくり来ないな。
25 : 金沢弁の「しゃきる」
26 : 伊予弁のよもだ 土佐弁のいごっそう
27 : 確かに進行態「〜よる」と結果態「〜とる」は便利です。 僕の出身である兵庫県播州の田舎の方はこの使い分けが厳格に行われるので、 時制がとてもわかりやすいです。
28 : 岩手〜宮城で使う「いずい」 居心地悪い、なんとなく気持ち悪いって感じ 居る を 居た というのは誤解が生じやすいかも 知人の家を訪ねて、 「もっすー、佐藤さん居たったか?」(佐藤さん居ますか?) なんてね
29 : 関西弁の「よう○○せん」(不能)。
30 : 富山弁 ぬじる、のじる 手についた汚れなどを他人に塗りつけること
31 : 長崎県での「あっぴ」「あっぺ」などの感嘆詞。 液体が体にかかるとき、かかりそうなときに発する言葉。 水をかけると長崎人かどうかわかる。 形容詞化して「あっぺか〜」(島原半島北目)とかつかう。
32 : 宮城 「なげる」、捨てるっつ意味な、わがんねべな、普通「投げる」だもんな、 いらね物さっさど、なげろや、要らない物早く捨てなさいよ、となるね
33 : このスレタイを名古屋弁では 標準語ににゃぁぎゃぁねん でしょうか?
34 : >>32 それは「捨てる」という概念自体は標準語にもある例だからこのスレの趣旨には当てはまらないだろう。
35 : 沖縄弁のガッパイ
36 : よっぱら 副詞 飽き飽きして嫌になる、量が過剰でもういらない ふっとつ 副詞 許容量を超えるほどたくさん 〜こて 助動詞 間違いなく〜であろう 〜に決まっている
37 : な、じぶん du(独) おめさん Sie(独) 二人称の区別
38 : 栃木北部の「手わすら」という表現。 なんかこう、人と話をしながらストローの袋をいじくりまわしたり テーブルに付いた水滴を指先でくりくりするとか、 授業中に先生の話を聴きながら消しゴムのカスをねりねりしてるとか、 説明が難しいんだけど 「本来すべきじゃない(しなくてもいい)ことを手ですること」を言う。 いたずらともニュアンスが違うし、「手遊び」は意味が違う気がするし、 「手わすら」としか言いようがない。 高松出身の知人は、「むつごい」にあたる標準語はないと言っていた。 単に「(味が)濃い」だけでなく、濃くてしつこくてうんざりするような感じ?
39 : うちのあたりでは「手悪さ」っていうなあ
40 : >>38 「手いたずら」
41 : ワシがたぁ「手遊び」ち云うのぉ
42 : >>38 「飲食品の油分または糖分が過剰で、舌または胃に不快感がある」というのが 一番狭い定義だと思う。「味が濃い」であっているが、味としては甘味に限られる。 酸味、鹹味、苦味、旨味には使えない。 もう一つは油の多さを表し、「もたれる」と重なるが、単に食べすぎの場合は含まない。 そして食べ物の味を形容する場合と、物を食べた後の不快感を表す場合がある。 前者は主語に食べ物を表す名詞か、「味」をとり、後者は主語は文には現れず、腹とか胃を漠然とさす。 「このケーキはむつごい」 「ハンバーガー 五個食うたけん がいに(=ひどく) むつごい がい」 あとは人の性格にも使うようだが、その場合はくどい、しつこいと大体同じだ。 この説明で伝わるか?
43 : 長崎県では、指先に穴の開いた靴下を「じゃがいも」と言うらしい。 ソース http://rd.nicovideo.jp/cc/nico_top/news?cc_news_id=nw35885
44 : 岐阜弁のゃあ やりゃあ しやー のように使う。 やってみたらいいよ の意味。標準語で置き換わる単語はない。
45 : 関西弁の「〜しい」「〜しいや」に置き換わるな。
46 : 讃岐弁の「ちみきる」も、単語としてはないだろうな。
47 : 愛知の杏奈も「練習しときゃ」って言ってたよ
48 : >>38 『手わすら』は茨城南部でも言う。 『このでれすけ、手わすらしてんだねーよ、ケータイでもいじってんだっぺ?』 と学校の先生にずばり指摘されたっけ…。
49 : 伊予弁のおらぶ。
50 : >>43 たしかに言ってたわw
51 : >>46 標準語の「つねる」のこと?
52 : >>48 うちの死んだ婆さんは「手まんご」て言ってたな。長崎県。
53 : >>52 略すと、手まん・・・・・・
54 : 長崎でも、長崎市内では「手まぜ」って言うよ。
55 : 山梨県の一部で「ささらほうさら」ってのが使われてる。意味不明。
56 : 秋田弁の「しね(すぃね)」。 肉とか野菜にスジがあって噛みきれない時に使う。「この肉しね」みたいに。 あと上の方でも出てたけど、「レル」と「ラレル」の使い分け。 ちゃんと意味があって言い分けてるけど、地元以外ではただのら抜き言葉として認識されてるかと思うと何だかなぁ
57 : 北九州。手まんじゅう、というのを聞いたことがある。 ただし、聞いたのは小学生高学年の時だが、「なにそれ 聞いたことない」ってすごく違和感があった。たぶん転校生とかが 使ってたのだと思う。
58 : >>46 北九州では、「ひねきる」っていうよ。 標準語では「つねる」だけど、もちょっと意味がつよいニュアンス。ケンカの 時しかやらないかんじ。
59 : 「けなるい」 関東以外ではほぼ全域で通用する方言 むしろ標準語になっていないのが不思議なくらい
60 : >>59 四国だけどその単語を初めて聞いた。
61 : >>59 関西やけど聞いたことないしなんのことか見当もつかん。
62 : 気怠い の 転訛かなんか? と思ったら違った。
63 : 伊予弁のおらぶ
64 : 北九州でもおらぶ言うよ
65 : 長崎で「おめく」なら使うな
66 : >>58 ひねきるは関西でも使っていると思う。わしも使う(神戸)。
67 : >>59 見当もつかん。 >>65 実家の母が 「あん人のおめかすっさ」 と普通に言う。関西人が聞いたら勘違いしそう。
68 : 「けなるい」「けなりい」「けなるがる」「けなりがる」はあんまり使われなくなったからなあ。 全国各地で使われてたから方言というより古い言葉が各地で残ったって感じかね。
69 : ねまる 時間がたって食べ物が悪くなること。特にナマモノに使う。
70 : >>55 「ささらほうさら」・・滅茶苦茶なこと。 千葉県の一部では、「ささらほさら」という。 モノが未整理状態のことで、 「さはらほさらにしてっから、めっかんねえだーよ」とか言う。 「ざらくざっぺぇ」・・・モノや金に対してだらしない様。 という言葉もある。
71 : 山形だと、 「〜してけつかる」と「つかす」を使う。 「けつかる」は関西でも多分使うと思う?そっちから入ってきてると思うから。 そして、「つかす」だけど、これは「嘘をつかす」とか「屁つかすな!」とかの時に使う。 だから、「嘘をこく」とか山形では使わない。
72 : >>66 山形だと「ひねぎる」になる。
73 : ちげーよ わかんない
74 : >>69 うちんがたでは将棋なんかで詰んだときにも使うよ。「ダメになる」て感じ。
75 : 静岡の「おぞい」「おぜぇ」とか「みるい」は標準語では表せない。 「〜だら」「〜づら」「〜ら」も標準語で無理やり言うと何か違う。
76 : 「ら」の使い方は未だに分からんわ。 直訳したら「だろ」なんだろうけどなんかやっぱ違うっぽい…
77 : 「ら」には幅がある感じかな。 主には推量・推定・相手に同意を求める(付加疑問的な感じ?違うかも)等に使われる。 あてずっぽうな推測からかなり確信のたかい内容まで何でも使う。 友達の日常会話から大人が子供にぶち切れる場面までいつでも使う。 「だろ」とか「でしょ」とかに訳そうと思えば訳せるが受ける印象が違いすぎる。
78 : じゃわめぐ(津軽)
79 : あ
80 : 【山口県】 「さで捨てる」の「さで」。 「捨てる」とか「投げる」とかに付随してるケースしか聞いた事ない。 よく部屋を散らかしてると母親に、 「あんた漫画やらゲームやら片付けんさい、さで捨てるよ!」 父親と喧嘩したら、 「今日父さんが暴れてからね、 鞄やら服やらさで投げたわーね!」 みたいな使い方。
81 : 西日本に広く点在してる気がする、英語でいうleaveとkeepに似た感じの違い 「〜しよる」 例、宿題をしよる、ドアを開けよる 「〜しちょる」 例、宿題しちょる、ドアを開けちょる 上がkeepで今まさに動作していて 下がleaveでその状態になっている、すでにし終わっている 標準語だとどっちも「している」になる 「しちょる」より「しとる」の方が使ってる人多いと思うが、 微妙にニュアンスが違ってる気がするので「しちょる」
82 : 〜しよる be 〜ing 〜しとる 上の意味&be 〜ed
83 : 関東人だけど、ここ見るまで「〜しよる」は「愚かにも〜する」の意味だと思ってた。 「〜してしまう」のような。
84 : 雨が降りよる(今まさに雨が降っている) 雨が降っとる(雨が降ったみたいだが、今は降っていない)
85 : 買いよる(買い物中やレジに並んで会計を待っているイメージ) 買うとる(購入した後のイメージ)
86 : それは完了態と進行態の違いだね。 大抵の言語には区別があるが、なぜか共通語を含む東日本方言には区別がない。 典型的には「しとる」と「しよる」の対立だが、「しちょる」と「しよる」、「しちょー」と「しよー」、 「しとー」と「しよー」、「しちゅー」と「しゆー」など様々なパターンがある。 それぞれ「して居(を)る」と「し居(を)る」に由来する形。
87 : なお、分布としては西日本にかなり広く分布しているが、京都や大阪を含む近畿中心部では区別がない。 近畿でも周辺部には区別があり、神戸では西半分で区別があるが東半分にはないようだ。 「桜の花が散っている」(進行態) ※ 今まさに桜の花びらが舞っている状態 地図 http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/gaj_map/GAJ_198_m.pdf 凡例 http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/gaj_map/GAJ_198_e.pdf 「桜の花が散っている」(完了態) ※ 前の晩に雨が降ったらしく、すっかり花びらが散って地面に落ちている状態 地図 http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/gaj_map/GAJ_199_m.pdf 凡例 http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/gaj_map/GAJ_199_e.pdf 上の図でオレンジ、下の図で赤になっている地点が「散りよる」系と「散っとる」系の区別がある地点。 両方とも赤の地点は、両方とも「散っとる」系で区別のない地域。 両方とも青の地点は、両方とも「散ってる」系で区別のない地域。 なお、完了態のほうを「散ってしまった」「散っちゃった」のような表現で表す地点が多い。 西日本にもそういう表現はあるが、東日本ではそういう表現で進行態と完了態の区別をすることが多いようだ。
88 : >>86 なんか長年の問いがすっきりした。 でも「しとる」も進行形としても使ってるよね? 逆は無理だけど
89 : よくわからんがしているとしてあるみたいな感じなのか?
90 : >>87 東側が区別無いと言うけど、東側全域で区別が無いと言うことはないと思う。 なんでも「とう」で済ます傾向はあるものの、基本的にちゃんとした神戸市民なら「よう」を進行形だと理解する能力が備わってるはずで、「こけよった」ぐらいは使うと思う。 >>88 それは区別が無い地域か曖昧になっている地域。 本土の宮崎、鹿児島を覗いた神戸以西の全域で区別がある。京阪から東側は基本的に区別無し。 >>89 普通に進行中か完了した形かの区別だっちゅうの。 一番分かりやすい例がコレだ。 1 2 3 a.船が沈みよる A ship is sinking. b.船が沈んどる A ship is sunken. 逆にこの区別が無かったら苦しい…。
91 : 俺のとこなんかもヨル多用地域ではないから、進行に「トル」を使ったりもするけど、やっぱり今まさにしよると言いたい時は「ヨル」を使うね。 目的地に向かう途中の大阪系の言葉で、「今行ってる」が一番違和感ある言葉。理解し難い。 これはさすがに「行きよる」としかよう言わんわ。
92 : 神戸東部でアスペクトの区別がないということではなく 神戸全体的に「とる」が「よる」を浸食しつつあるということではないか?
93 : >>83 関西北陸の中心部はそんな感じの意味だよ これらの地域では「してる」も使うから 待遇表現で「してる>しとる>しよる」になる 中四国や東海では完了と進行の意味になる コピュラの「や」が広まったのも関西北陸→東海中四国という流れだから 将来は中四国東海でも関西と同じ意味で「しよる」と「しとる」を使うようになるかも
94 : >>93 東海でも愛知県はアスペクトの区別はほとんどないですよね 三重県は南の方にはあるけど北の方はないし 岐阜県も美濃の方は今ではかなり衰退しているし そもそも共通語にアスペクトの区別がない方が珍しいよな?
95 : >>94 世界の言語の中で、進行態と完了態の区別がなく同じ形式で表される言語は珍しい。 西日本方言のように別の形式で区別されるほうが普通。
96 : 進行相が特別な形式で表現される言語自体の比率はどのくらいのものかな? ヨーロッパだと英語にはあるが、その周辺の殆どの言語にはない。 ゲール語にはあるようだけど。
97 : ふとスレタイ見て思ったんだが じゃあ進行態と完了態の区別がない言葉を使う関東やら東日本の人たちにとって その2つの違いは無いってことになるのか? その人たちにとって「花が開きつつある状態」と「花が完全に開ききって咲いている状態」(どちらも標準語で「花が咲いている」)は同じものと認識されるのか。 もしこの違いを認識していないとしたら普段の生活で困るだろうし、英語を習うときに大変そうだ。 自分は九州の人間だからこれの確認のしようがないのだが。 実際のとこどうですか?東日本の人たち。
98 : >>97 日本語の動詞に未来形は無いが、 日本人に現在と未来の区別はつかないか? 日本語の名詞に単数複数の区別はないが、 日本人は数を数えられないか?
99 : 咲ぎはじまったぁ まんけーだぁ いっぺえさいだ もぉ花ぁおわりだ 以上
100 : 「咲きよる」(花が咲きつつある) 「咲いとる」(花が完全に開いている) 「咲きそうや」(花がもうすぐ咲き始める)
101 : >>97 んなわけねーべ。 西日本の人らが「しょっぱい」と、「辛い」を どっちも「からい」っつうからって、 塩味と辛味を区別できないわけじゃねーべよ? これ関東人の俺が一番困んの。 最近西日本出身の人とよく接するから、 「からい」がどっちを意味してんのか意識してしまう。 こないだ、ラーメンのスープをすすって、 からいなあって言うから、しょっぱい方かと聞いたら、 胡椒入れすぎたと・・・ このケース、西日本の人なら間違わずにわかるわけ? それとも、そもそもその区別が重要じゃなかったりすんの?
102 : >>98 それはつまり 英語だとI will go there.とwillを使っているが 日本語だと「あそこへ行く」って言えるってこと? でもこれなら「あそこへ行くつもりだ」とも言えるよな。 でも「花が咲いている」はこうしか言えない。 あと単数複数の区別が、数を数えられるられないに関わりがあるよいには思えない。 >>101 いやいや、「しょっぱい」って塩辛いって意味だろうが。 つまり標準語でもしょっぱい=辛いんだよ。 友人がどこの人かは知らないが、ただその人が「しょっぱい」を使わないだけじゃないかと。
103 : >>101 区別しなければいけない時は、「辛い」と「塩辛い」を使い分ける。 対象の食い物でわかるし。 そのラーメンの件は、たまたま判別しがたい食い物& 単なる感想だからどうでもよかったのでは。
104 : 逆に関東みたく「辛い」と「しょっぱい」を 必ず言い分けるのって、めんどかったりする?
105 : 和歌山県北部は「してる」もしくは「しちゃある」で、「しとる」「しよる」は全く使わない。 待遇表現も、完了進行の区別もない。 和歌山県南部は待遇表現なし。「したある」が完了、「しやる」が進行。 で、和歌山県北部出身で東日本人ではないが、進行形の区別はないけど別に生活には困らんけどな。
106 : 「塩辛い」と「辛い」を言い分けない方言があるのを不思議に思っていたこともあったが、 以前間違えて何かの塩味を物凄く濃くしてしまったとき、「しょっぱい」を通り越して「からい」と思ったときがあって 言い分けない方言があることも理解できたw
107 : 奈良県南部、和歌山県南部、三重県南部は アスペクト区別あるんですね
108 : >>105 最初から無い人はそれが普通だろうから困るという感覚は無いだろうけど、 ある者からしてみれば不思議だし、あった方が便利ではあると思う。 「行ってる」とか分からんし… 「船が沈んでる」とか絶対区別あった方が分かりやすいだろ 区別ない地域に行って言葉通じないなら俺はその時は英語でしゃべると思う
109 : >>104 最初は面倒だった気がする。 スパイシーでもソルティでも、刺激のある味が濃い→辛いなんだよね。
110 : そういえば、「甘辛い」って全国的に甘くてしょっぱいことだよな。
111 : 「からい」と「しょっぱい」を区別しない地域でも 「しょっぱい」と「酸っぱい」は区別するのかな?
112 : 酸っぱいは区別してるよ@大阪&和歌山 「すい」と言うけど。
113 : >>111 >「からい」と「しょっぱい」を区別しない地域でも >「しょっぱい」と「酸っぱい」は区別するのかな? 当たり前だろ…w ていうか「しょっぱい」じゃなくて「塩辛い」だろ? 方言を基準にして書くなよw その「しょっぱい」が「塩辛い」のことだとしても 辛いと塩辛いを区別しないってのはなんかおかしいな 普通の塩味の物を食べてどんな味がするかと聞かれたら「からい」とは言わんやろ >>106 が体験したように、塩味がコユすぎる時に「からい」と言うんや そう言えば「しょっぱい」ってなぜ「酸っぱい」に似せようとしたんだろ? 味を細かく区別するとしたら、梅干しの味こそがまさに「しょっぱい(塩っぱい)」な気がする 塩でつけてあんねんからw レモンの酸っぱいとは味が違うし 関東の人は梅干しの味をなんと言うの? 多分「酸っぱい」なんやろうけど 梅干しこそ「しょっぱい」がふさわしい気がする 香辛料→辛い 塩味→塩辛い 梅干し→塩っぱい 果物系→酸っぱい 誰かワサビの味を表現する新しい言葉を考えてくれ。 つんがらいとか
114 : >関東の人は梅干しの味をなんと言うの? うちの方(千葉県北部)では 「しょっぺー」という人もあれば「すっぺー」という人もいる。 「しょっぺー」は比較的年配者がいう傾向がある。 >つんがらいとか 流行しそうだw
115 : そういえば、果物の酸っぱさは 「すっぺー」ではなく、「すっかい」というように区別する場合あるよ
116 : 酢は、いつでも「すっぺー」。 熟れていない果物は「すっかい(すっけぇ)」。 ご飯は饐えると「すっかくなる」。 こういうことでもあるかな? 「すっかい」は、東北や北海道でも言うのだろうね。
117 : 「すっけー」って言う人いるね、これも関東の言葉か。 けど、自分は「すっけー」と「すっぺー」の区別は 分からない。どっちも同じだと思ってた・・・
118 : すっかい 酸っぱいこと。「すっけぇ」とも発音される。 ニュアンス的に、梅干しや酢のように甘みのある酸っぱさではなく、 熟してない果物のような酸味を特に「すっかい」と表現する。 http://www.najirane.com/nagaoka/hougen/jisho_s.htm
119 : >>118 新潟でも言うのか。割とあちこちで言うんだな。
120 : >>113 ちょっと待ってくれ。「しょっぱい」は方言なのか? 「塩辛い」って言葉の存在は知ってるが「しょっぱい」と同義ではないぞ。
121 : 「しょっぱい」は塩味のことで 「塩辛い」は塩分が濃すぎて舌に強い刺激があること 「酸っぱい」は酸味 「辛い」は香辛料による舌の熱や痛み、わさびのツーンな感じ として使ってるんだが。
122 : 梅干しは「酸っぱい」。
123 : 梅干しの漬け方はいろいろで、 味はバラエティーに富んでいるからなんともね。 もう、塩の塊かって思うほどの梅干しもあれば 酸っぱいなかに甘みもある梅干しもある。 まあ、「味わって」表現するというより、 習慣で言ってしまっている部分がある。
124 : しょっぱいはアク辞に載ってるから標準語
125 : “しょっぱい”は、俗語だと思いまする。
126 : 少なくとも関東では「しょっぱい」が俗語っていう感覚はない。 東京なんかは西日本出身者が多いから違うかも知んないけど。
127 : そうですか。 私は関東に住んでますが、「しょっぱい」は俗語だとの認識を持っています。 標準語は「このように話すべき・こう書くべし」というような人為的な言葉であり、 公の場や公の報道等で話されるような言葉でしょう。 「塩味が強い」が標準語で、「塩辛い」は標準語として認知されつつある表現だと 思います。
128 : >>1 で「東京都や関東地方の全域で用いられている言葉は標準語とみなします。 」 と書いてありました。気がつきませんでした。 スレの趣旨を無視したようなかたちになってすみません。謝ります。
129 : じゃあ「よそる」「歩って」「かたす」も標準語なのか。
130 : よそる って何?
131 : >>129-130 一応一般の辞書には載ってるね。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%88%E3%81%9D%E3%82%8B&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=23154119002300 というか、>>1 の文章はおかしいね。 「首都圏方言までを標準語とする」ならわかるけど、 従来の関東方言は標準語(共通語)とは全く別だから おかしくなるんだよ。 >>129 なんてまさにそうでしょ。「しょっぱい」も俗語であり方言だし。
132 : しょっぱいに換わる言葉がないんですが
133 : >>131 たいていの辞書には方言も載っているから 「辞書に載っている=方言ではない」は間違い それから俗語の対義語は標準語ではない 「俗語でありかつ標準語である」は成立する
134 : >>133 全くそのとおりだけど、>>131 はそういう主旨で書いてあるのが わからないかい!? ちなみに何度も言われているけど「しょっぱい」は方言であって 「塩辛い」が共通語だね。
135 : しょっぱい 語源は「しおはゆい(塩映い)」が促音化・音韻変化したもの。 「まばゆい(目映い)」「すっぱい(酢はゆい)」の「はゆい」と同じで、 主に浜松市の東側で話される、東日本方言。 東日本各地には、「しR」「しょっぺー」など、 「しおはゆい」の音韻変化したさまざまな語形が分布。 ○しおからい 語源は「からい(鹹い)」。 唐辛子の「からい(辛い)」と区別するため「しおからい(塩辛い→本来は「塩鹹い」)」 となった説もある。 単に「からい(鹹い)」と言う地域も沢山ある。 浜松市より西側で話される西日本方言。 との見解もあるようだ。
136 : >>130 もるって意味かな 三重だけど、ご飯や汁物を茶碗や椀にもる意味で使ってるな
137 : >>131 従来の関東方言と首都圏方言の違いって何?
138 : >>137 東北弁の亜種が関東弁(〜明治大正) 関東弁に近畿方言や西日本方言を加えたのが標準語(明治〜昭和) 標準語が崩され全国の上京者の言葉と混ざったのが首都圏方言(昭和平成)
139 : >>137 <例> 「〜だんべ(だっぺ)」…関東弁 「〜だろう」…標準語 「〜でしょ(っしょ)」…首都圏方言
140 : 東京はどうだかしらんが「塩じょっぺー」て言い方もあるんだなこれが >>135 によると塩がダブってるみたいだがw
141 : アク辞に載ってる時点で無条件で標準語だっつーの
142 : >>141 主語をよろしく
143 : >>140 相当塩辛そうだw
144 : 【標準語】国語の規範として尊重され、教育・法令 などの公用語として用いられる言語。
145 : 誰か俺以外にしょっぱいと塩辛い使い分けてる人いないの?
146 : 使い分けとかめんどくせーじゃん。相手に正確な味教える必要ないし。ただカライゆーたらそれでええ
147 : いや、塩辛いはあまりよくない意味で(ry
148 : >>145 そもそも塩辛いなんて言葉は使わない。『しょっぺー』としか言わない。 @関東
149 : 「塩辛い」は東京の方言では「しょっぱい」だという事前の知識はあっても、 あまじょっぱい って言葉を聞いたときは意味がわからなかったな
150 : 辛い 甘辛い 塩辛い しょっぱい 甘じょっぱい 塩じょっぱい
151 : 甘塩だの塩が甘い、あるいはカレーの甘口なんかは混乱の元だな
152 : あまじょっぱい は砂糖と塩じゃなく砂糖と醤油の味じゃないの? 東北(仙台と親戚宮城沿岸部〜いわき)はそうなんだけど。
153 : 砂糖と塩だろうが、砂糖と醤油だろうが、甘くてしょっぱけりゃ、『あまじょっぺえ』だな。 @関東
154 : 甘いうえにしょぱい物を普段口にしないから「あまじょっぱい」って言葉を聞いたことがない。
155 : みたらし団子くらいか… 甘じょっぱい?甘辛い?
156 : すき焼きとか
157 : 卵焼きとか、煮魚とか、あまじょっぱい料理なんていくらでもあるだろうよ。
158 : >>146 よかねーよw 「からい」だけなら「hot」か「salty」かわからんわ 味覚、神経的にも全然違うし
159 : 英語にしろ日本語にしろ、 トウガラシ的辛さを表現する形容詞は無かったんだろう。 英語は「熱さ」をあらわす単語をあて, 日本語は「塩味」をあらわす単語をあてた・・・と。
160 : 味が濃いこと全般を意味する「からい」という言葉が先にあって 渡来ものの香辛料がはやりだしたので区別する必要上「塩辛い」という表現が生まれた ということでいいんじゃないの スレ違いなんでそろそろやめない?
161 : 自分の言いたいことだけは遠慮もせずに言っておきながら 「スレ違いだからやめない?」なんて浅ましいと思うの
162 : 言葉は変化しながら伝播するもんだから、 地方行くほどいろんなバージョンあるのも不思議じゃないと思う。 で、標準語にない概念ってことで 「かんたがり」(宮城) しょっぱいもん好きな人のこと。
163 : 西日本の現状 ×鹹い→塩っぱい ○酸い→酸っぱい
164 : >>162 それ、漢字に出来る?
165 : 「かんたがり」 しょっぱいものを食べると疳(カン)の病が起こるという俗信があったのか〜 ふーむ
166 : まぁしょっぱいは明らかに共通語ではなく東の国の方言だね。
167 : >>164 う〜ん耳でしか聞いたことないからなぁ。 ただ「しょっぱいもん好き」→「肝臓悪くする」って言われたから 肝たがり かもしれない。
168 : 「たがり」というのは、知りだがり、やりたがりの「たがり」なんだろうな。
169 : 【方言】R・Rでつくる日本地図 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/ ーーーー<テンプレ>ーーーー 【居住地】(出来れば市町村まで) 【女性器の呼び名】 【ひとことメモ】 ーーーーーーーーーーーーーー
170 : 『のさん』が無いとは
171 : 関西弁の「○○こい」の由来は?
172 : あぁ共通語でも「あぶらっこい」とか言うな。
173 : ひつこい めんこい どすこい
174 : >>171 どういう言葉? やらこい、やにこい、ひやこい…とか?
175 : 長崎だけど、標準語ではしっくりこないのが否定勧誘。 行こうで / 行こうよ の否定形 行くまーで がしっくり来ない。
176 : 静岡周辺には否定(打消?)の形で勧誘する言い回しが存在する。 静岡県西部には「行かまい/行かまいか」 静岡県中部には「行かず/行かずか/行かざぁ」 という、「行こうよ」に相当する言い方がある。
177 : ところで、否定勧誘って何?
178 : たぶん >>176 と同じ
179 : 行かまい も 行かず(か) も 否定形に由来する表現じゃないだろう。
180 : さる
181 : 行かずか は 行かないか みたいな感じじゃないの? そうだと思ってたんだが違うのかなぁ
182 : 関西やったら【いかず】は単に否定やけど・
183 : ごめん 否定勧誘は Let's not go. みたいなの言いたかった。 行くのやめよう 行かないでおこう とはまた違う感じなんだが、いい説明が思いつかない。
184 : いして! チェスト! こやつら 訳せないんです。
185 : >>184 いして!→うわ!みたいな感じだけど、微妙に色々含まれてるよね。 チェストってただの気合い入れる掛け声じゃないの?
186 : やっぱり進行「〜よる」のニュアンスを分かってもらえないのがもどかしい 自分は関東にではなくて中部の人に対して言ったんですが全然伝わらない
187 : >>186 静岡出身で良くわからなかったけど 最近福岡の人と関わりを持つようになって何となくわかりました 「よる」ではなく「よう」ですがこれって関西の「よる」と同じですよね?
188 : チェストーとか ウーリャーターとか もともとは朝鮮語なの? だいぶ前、テレビの深夜番組で北朝鮮の武道家がそう叫んでいておどろいた
189 : >>181 「むず」に由来するんじゃない? で,「行かざあ」は「行かず+わ」あたりの縮約じゃないかな。 「行かまい」も,「〜しないでおこう」の「まい」じゃなくて, 「む」を含んだ形が縮約してできた形だと思う。
190 : 愛媛では「むつこい」、近辺で「むつごい」とかバリエーションあるようなんだけど、感覚が標準語にないと思う。 「重い」とか「しつこい」とか「油っこい」とか言い換えることが出来なくはないんだけど、時々ちょっと不満かなー。 香りや味、あと顔とかにも「むつこい」を使うよ。
191 : 確かに形容詞とか形容動詞はオリジナリティが強いからね 共通語にできない形容詞は何処にでもあると思う
192 : >>187 違いますよ 京阪などの「〜よる」は待遇表現で「〜しやがる」みたいな軽い軽蔑の意味です 一方、九州・中国・四国・兵庫県の大半の「〜よる」は進行や継続の意味です
193 : >>184 いして!=うわあ!、汚ね!、ひえー! チェスト!=強くすっど=ちぇすっど=ちぇすとー!
194 : >>192 そうですか、参考になりました で、「よう」は進行形なんですよね?
195 : >>194 「よる」=「よう」です ちなみに付け加えてアスペクトの区別は 飛び地として奈良県南部、和歌山県南部、三重県東紀州、岐阜県飛騨地方にもあります
196 : >>187 関西の というか神戸以西の「よる」と同じね。まぁ神戸とかも【よう】ですし。 大阪のヨルとは違う。大阪以東は関東人と同じく、進行形を理解しない。
197 : さらに縮んで よっ て言うとこもある
198 : しかし、神戸では「とる」「とう」が 「よる」「よう」を急速に侵食してきていますね 兵庫県の内陸部の方や淡路島では比較的厳格に区別するのに・・・ 神戸は流入者が多いからかな
199 : そうですね 厳格に区別しなくても こけよった が通じるうちはまだ大丈夫ですが、 これが通じなくなったら死滅したということですね。
200 : いずい
201 : 「なーん」富山 日本でも稀な、完ペキなNo.
202 : >>189 正解 >>192 中国四国でも前者のニュアンスで使うことも多々ある "おお!やりよったのう!"なんかはどう考えても前者
203 : うん中国もあるみたい そっちだけに特化したのが京阪
204 : 思いつかん
205 : 関西の「いてる」。 標準語や関東弁では「いる」に存続のアスペクトを表す「ている」を つなげることがてきないから、「今いる」みたいに副詞句で表現するしかない。
206 : >>77 東日本でよく使われる「べい」(古語でいう「べし」)と同じだ。
207 : >>206 関東べい話者だけど、「ら」「ずら」は「べ」とは一致しない。 静岡出身の友人が里帰りするとき、何度も一緒にお邪魔してるけど、家族の会話をいくら聞いても習得できず。 その静岡出身の友人は現在関東住まいだけど、逆に関東べいは難しいと言ってる。 いくら真似しようと思っても真似できないと。 「今から〜するよ」を「〜すっぺ」と言ったり、「それは違う」を「違うべ」と言ったり。 こういう場合「べ」は絶対に付かない。
208 : ちなみに東北人も関東べいは難しいみたいでうまく使えない。 「行くべ」「すっぺ」みたいに共通するのは問題ないけど、「よかっぺ」「よかんべ」等がダメ。 あと「あんめえ」もうまく使えない。ちなみに東北では「ねえべ」。 関東も若者は「ねえべ」化してるけど。 「なかっぺ」「なかんべ」は言うかな、「あんめえ」の方が本来の関東方言的で俺んとこ(下総、常陸の境界)は圧倒的に「あんめえ」が使われるけど、 群馬とか栃木では方「あんめえ」じゃなく「なかんべ」の方が耳にする気がする。
209 : あんめえ、て、関西の、あらへん、みたいなもんかな?
210 : あんめえ=あるまい=ないだろう あらへん、は「ないだろう」の意味?
211 : あらへん は ない。 の意味。 元の形でいえば、「ありはしない。」 ありはせん→ ありゃせん→あらへん
212 : じゃあ関西の「あらへん」は、関東じゃ「ねー」だな。 関東の「あんめえ」は、関西では「あらへんやろ」かな?
213 : 広島だと「あるまあ」とか「なかろう」とか言うけど,どちらが本来の言い回しなんだろう
214 : >>212-213 あくまでも全国的に通用している助動詞「まい<まじ」なので 別にこれが関西では「ヘンヤロ」に須らく置き換わる訳ではないし、 「なかろう<なからむ」ともどちらも全国的に古来から伝わる言い回しなのだとしか言い様がない。
215 : 富山弁 ひんどい:「しんどい」と「ひどい」のミックス どもこもない:「どうしようもこうしようもない」と「もともこもない」のミックス ぬじる:手についてしまったものを何かにこすりつけて落とそうとする なも:場合によって肯定にも否定にもなる。ひんどてなも=しんどくて本当に なもやつが=違うっつーの ひよる:(板などが少し、若しくはぐにゃっと)曲がってしまっている 柔らかい棒に重りを吊るすとひよる
216 : 山陰地方の「ありがとう」→「だんだん」。 産まれてからずっと住んでるけど、なぜ「だんだん」なのかってところが上の世代から 受け継がれてないのでいまだに全くの理解不能。実際に使われた場面も見た覚えがないという。
217 : >>213 「なかろう」のあとに「も」がついたバージョン聞いたことあるんだけど あれ好きだわ。岩国あたりの人だったかなあ。なんか昔言葉ぽくていいよ。
218 : >>217 「なかろうもん」とやると博多弁になるな
219 : 「しんどい」「えらい」を表す形容詞が標準語には無いな 「辛い」とも違うし
220 : えらい→疲れた しんどい→苦しい、キツい、つらい と訳されるな
221 : 確かにテレビ観てて、近畿以外の地域の人は、 しんどいを『きつい・辛い』という意味合いで ネガティブな場面でいつも使ってるけど、 近畿では疲れた時に「あーしんど」っていうし、 面倒くさくて断る時にも「しんどいからいらん」みたいに言うしな。 ちょっと気だるさが混じった言葉だと思う。
222 : 疲れたと言う意味以外でのしんどいは標準語やぞ
223 : 俺の周りはそもそも誰一人「しんどい」を使わないから 大きくなるまで「しんどい」の意味が全く分からなかった
224 : >>222 しんどいって関西の方言じゃなかったっけ?
225 : 最近でこそ関東でもテレビの影響で『しんどい』とか耳にするようになったけど、 以前は関東じゃ通じなかったと思う。 今でも使うのは若い世代くらいだよ。
226 : >>207 古語で推量のべしを生き返らせて使ってしまっている感じだな。 べし地方ではもう無くなってるわけか。 サイズが小さくて入りにくい、のようなときにも この穴ちょっとしんどいから広げようとか言うけどそれは広まらないね。
227 : あぁそういえば、東北では だべした! とか言ったりするんでしたね
228 : >>226 いや推量の意味を含むなら「べ」はつくと思うが
229 : 近畿じゃないけど あーしんど使うよ
230 : 富山弁 「なーん」 意味用例として完全な“NO”。 な、なな、なん、なーん、なぁんやわいetc.. 程度によって変化する。
231 : >>229 どこか言うてくれんと。 俺は以前に、「疲れた」の意味までカバーするのは関西弁、 病気などでしんどいときのしんどいは標準語だと聞いたんだけど
232 : テレビの影響か「ああしんど〜」が広まってしまってるから それ逆になってきよるかもね
233 : テレビで西讃弁流行らしたら流行ると思う 日本の悠久の歴史と、文化、元気さが詰まっとる
234 : 「しんどい」は元々は関西方言。いかなる意味でも、関東では使われてこなかったはず。 近年、共通語化しつつある言葉といったところじゃないだろうか。 「疲れた」「面倒」「だるい」などの意味を一つの言葉で表せるのだから、便利だ。広まるのも無理はない。 似たような意味で、群馬にいるうちの祖父母は「大事」(オオゴト)という言葉をよく使う(アクセントは頭高型)。 「こんな重いものを持ってくのはオオゴトだがね」(大変or苦しいじゃないか)というように。共通語の「オオゴト」ととは違う。
235 : 「筋が多く、ぐしゃぐしゃとして噛み切りにくい肉」 などの食感の形容詞として、 山陽方言では 「しわい」 と表現する。 いわゆる「かたい肉」というと、 山陽方言ネイティブスピーカーは、 「がちがちに固まった肉」と意識するだろう。 ちなみに、韓国語の形容詞にも、 上の「しわい」と「かたい」を区別できる表現がある。 「しわい」に相当するのは「チルギダ」で、 「かたい」に相当するのは「タクタカダ(タクタク・ハダ)」だ。
236 : トンキン弁を、エミシ土人(関東東北の民族)の標準語にしよう!
237 : トンキン弁ってなんじゃいな。 東京も東北も同じ東国の言葉で仲間だけど、東北の人も東京弁はむずがゆいと言ってたよ。
238 : 東京弁といえば、「〜だっけ?」、「〜したっけ?」に相当する疑問の終助詞は他県の方言にはあるの? 「今は思い出せないが以前は私も知っていた」という意味だから、標準語の「〜か?」とは全く互換性がないし、 一方で「〜だよね?」のような自信満々なニュアンスも全く持たないが。
239 : 〜っけ は東京弁なの? 静岡ではかつて、 「〜た」「〜だ」(過去)自体を「〜っけ」と言った。 今は「〜だっけ」「〜たっけ」と言うが、関東弁より広い使い方をする。 かつて「行った」「白かった」を 「行っけ」「白かっけ」と言った。 現在は「行ったっけ」「白かったっけ」という。 ウィキペディアによれば関東のそれより用法が広いらしい。
240 : そういえば富士の人がよく「ーっけ」使ってたな。 あれは過去形-edみたいなものだったのね。
241 : 超ウケる〜 とかの『超○○』っていうのは もともと静岡弁だった、というのは常識なんだろうか? 図書館にあった、昭和40年代発行の 方言学の書物に載ってたんだが
242 : 静岡県民、ってか市民だけど知らんかった・・・
243 : >>239 東京弁かはわからないが近畿以西の人が「そうじゃっけ?」とか言う姿は想像できないな 北海道や沖縄の標準語話者は言うのかな?
244 : >>1 節子、お前それ・・・標準語ちゃう、方言やないか!
245 : 富山「なもはや」 話しの合間などにつぶやいて使う言葉。 意味としては「なんだかねーもうねーそろそろねーなんだろねー」な感じ。 意味がない。
246 : このスレ、ほぼ機能してないなもはや
247 : わざわざ書き込むことか?
248 : >>235 東北弁の「しない」と同じだな。
249 : >>247 >>245 に対してボケただけだなもはや
250 : 勘違いしているバカがいるが、標準語=東京方言ではない。 東京では近畿、北関東や東北地方の影響を受けた方言が主に話されている。 例えば宮城の方言の影響で、「なる」を「なっちゃう」といったりする。 他にも山梨の影響で「そうじゃん」など「じゃん」をよく使う。 東北や茨城栃木の影響で「っぺ」「べぇ」なども使われる。 東京方言と標準語が同義に捉えられることもあるが、東京方言特有の発音や表現も多い。 例「あのさ〜、でさ〜、今日さ〜、こらからさ〜・・・○○ちゃう」など語尾や言い回しが標準語とは大きく異なる。 東京方言には、上方(京ことば)や西日本の要素が多く混合する。 上方(京ことば)から取り入れた敬語の体系を発達させた。 関西(上方)から輸入されたものが複数ある。「ごきげんよう」「お寒うございます」のように、敬語表現は上方(京ことば)の影響を強く受けている。 関東方言では、語尾が「べ」「っぺ」「ねぇーよ」であり、「○○すんべ」「知らねーよ」となる。 また、東京近郊(東北地方など)の方言から取り入れられた事が特徴である。 例えば、「してしまう」が「しちまう」「っちゃう」になる。 他にも、間投助詞として「さ」「ね」「よ」を多用する。「あのさ〜、今日さ〜、んだけどさ〜」など さらに近年では、方言が若者言葉として東京などで広まることが増えている。 例えば、中部地方(静岡・山梨・多摩)の方言である、「?じゃん、じゃんか、〜じゃないか)」 北関東方言から伝わった「ちがかった(違った)」「?よか(?よりも)」、 東北弁から伝わった「?みたく(?みたいに)」「?した時ある(?したことある)」など。
251 : 「うったて」とかわかる人おる? あれ標準語じゃないならなんていうたらええんな?
252 : ルールが違うっていうのなら、 疑問否定に否定で答える地方がなかったっけ? 九州のほうだったか
253 : どこだかわからないけど、九州なら長崎貿易で西洋語の影響を受けたのかね ばってんもbut thenの転訛らしいし
254 : >>252 ルールが違うと言えば行く/来る、遣る/呉れるの関係も九州では英語的だね。 一口に九州といっても、北東部(両豊)を除く地域って事にはなるんだけど。 >>253 「鹿児島弁は敵を欺くためにわざと難解にした方言」って位に根拠の無い説だぞ>But then
255 : but then説とか、信じてる人いんのかよ… 北東北に『ばって』が分布してることを考えると、中央の古語だろうな。
256 : ↑「さればとて」などと言うときの「ばとて」が語源。
257 : 標準語と東京方言は=ではない。 東京では近畿、北関東や東北地方の影響を受けた東京方言が主に話されている。 中部地方の影響で「そうじゃん」など「じゃん」をよく使う。 東北や茨城栃木の影響で、現代方言として「っぺ」「べぇ」なども使われる。 東京方言と標準語が同義に捉えられることもあるが、東京方言特有の発音や表現も多い。 東京方言には、上方(京ことば)や西日本の要素が多く混合する。 上方(京ことば)から取り入れた敬語の体系を発達させた。 関西(上方)から輸入されたものが複数ある。「ごきげんよう」「お寒うございます」のように、敬語表現は上方(京ことば)の影響を強く受けている。 伝統的な関東方言では、語尾が「べ」であり、「行ぐべ」や「これだんべ」などであった。 また「してしまう」が「しちゃう」になる。 「しちまう」はステレオタイプとして落語やテレビで放送されたり、意図的に使う人もいるが、口語としては使われない。 他にも、間投助詞として「さ〜」「ねぇ」「よぉ」を多用する。「あのさ〜、なんだけどさ〜」など さらに近年では、方言が若者言葉として東京などで広まることが増えている。 例えば、中部地方(静岡・山梨)の方言である、「じゃん、じゃんか、〜じゃないか)」 北関東や東京近郊の「?みたく(?みたいに)」「?した時ある(?したことある)」など。東京でも旧来の方言では使われた。
258 : オノマトペの方言って意外と種類ありそう 例えば津軽弁で「うぬうぬ」ってあるが、これは「我先に」ってニュアンスの副詞
259 : Japan ジヤパン ジツポン 日 本 ジャパンは日本の中国読み。 but thenよりは本当らしい。
260 : 「おだってる」 「うるかす」 「いずい」 は、個人的に標準語で説明しにくい3大北海道弁だと思う
261 : >>259 現代中国語では日本は「Ri4ben3」と発音する。 古代は「Nippon」に近い発音だった。 それが西に行ってジパングになり、中国語は数々の異民族の度重なる支配 で発音が変化して現代のRibenへ。
262 : >>260 「このスケジュールはちょっとあずましくねーべや。」と、 道南勤務の時代に先輩に言われた。
263 : 東京でも「安住ましい」を使うのはナウなヤングの定番でさのよ
264 : >>260 北海道民はいつも東北弁由来の方言をさも北海道弁独特であるかのように紹介するからなぁ〜。 これらの他にも「しばれる」とか「押ささる」とか。
265 : ■■■■■■■■■■■■ TPP交渉参加を撤廃させよう ■■■■■■■■■■■■■ ◎ TPPの本質は、規格統一にある。 ◎ 言語、法律、電気電圧周波数etcあらゆることがアメリカ標準になる (アメリカ主導ですでに決まっているだろう。いまからでは交渉は遅い) ◎ 日本語と良き日本文化を守ろう!! 声を上げよう!! ◎ TPPの問題点を報道しないマスコミを批難しよう!! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 拡散 ■■■■■■
266 : >>260 北海道の方言て、元々入植者が持ち込んだ方言の寄せ集めだろ
267 : >>266 寄せ集めというよりはmelting potのような。 道南はほぼ東北弁だが、若い世代は「北海道共通語」のような 言葉を話そうとするが、進学や就職で札幌に出たら「函館出身?」と すぐバレる。 あと、狭い範囲ではあるが入植者の故郷の言葉が語彙の中に残っている 地域もある。名字でも特徴的なものであれば、「ご先祖は○○出身ですか?」 と当てられる場合もある。
268 : >>257 関東弁(西関東方言、首都圏方言、東関東方言)と標準語は別物 それでは、関東弁、首都圏方言のニュースです 「さっきさー、渋谷で事件あったんじゃね?、刺し殺されちゃったらしいじゃん?」 「「マジで?やばくね?」 「みんなも気をつけといた方がいいんじゃね?」 首都圏方言のニュースでしたwwwwwwwww 標準語と異なる点が多い
269 : そらっつかい
270 : >>268 マジぱねーな。
271 : あずるって方言の使い方でその地方の世界での立ち位置が分かりそうだなw ちなみに関東北部じゃいっさい使いません( ´Д`)y━・~~
272 : 天神様はゴロゴロピカリもう雷神さまが凄くて( ̄^ ̄)ゞ
273 : >>271 azure 「空色」だな。
274 : !
275 : >>267 実際には、札幌であっても、「北東北+越後方言の延長」で、 アクセントや音韻も、文法や特徴的な語彙も、100%説明可能なんだけどね。 意外なことに、東京や関東の影響は、ほぼ全くない。 そもそも、中央官庁や全国企業からの赴任以外、関東地方からの入植者自体、皆無に近い。 函館出身者がバレるのは、津軽弁の「登り核アクセント」が、津軽海峡を横断しつつあって、 最近では、函館人もそれっぽいアクセントで話すから、札幌などでは異様に聞こえるため。 津軽型登り核の例 つがるがた のぼりかくの れい LLLLL LLHHHH HH (参考:乙種標準だとLHHHH LHHLLL HL)
276 : 大阪弁で、「やらいでか!」
277 : >>275 でも、「共通語風」の言葉をしゃべっている若者の中には自分たちが(東京都同じ)共通語をしゃべっている、と 勘違いしている者もいる。
278 : >>260 へーこれって北海道弁なの?仙台と同じだね おだってる→ふざけてる 例:「おだづなよ!この」 (ふざけんなよ!こら) うるかす→水に浸す 例:「食器ばうるがしてでけろ」 (食器は水にひたしといてくれ) いずい→しっくりこない・ムズムズするような感じを表す 意味も使い方も同じ? 仙台ならやっぱり 「あぺとぺ」 ←これだろ
279 : 「おだつ」=「おだてる」の自動詞形。 九州でも使うし、古くは広く使われてた言葉だろ。
280 : >>277 勘違いそれ自体よりも、「勘違いしてしまうほど、他人の空似になってしまった」ことが、興味深いと思う。 直感的には信じがたいことだが、 「北東北+越後方言をミックスして、明治標準語の待遇表現を加味して、風通しの良い共通語」を作ると、 「東海東山+西関東方言をミックスして、京言葉の待遇法を加味して、風通しを良くした共通語」と、 元ネタは全然違うのに、なぜか、結果としては、さほど変わらないものが出来る。 東北弁、特に北東北の方言は、見た目は、東京方言とは著しく異なるものだが、 深層では、案外近い位置にある方言だ、ということがよく分かる。 標準語の習得も半ばで、地球の反対側に移民した、中国地方と沖縄を主体とする西国移民が、 移住先の米州各地で一時的に生み出した「移民の実用的共通日本語」は、 本国の東京標準語とは、似ても似つかない。
281 : >>279 なるほど〜 「おだつ」って「おだてる」が語源で広く使われてるのかー てっきり仙台弁の「おだづもっこ」 (ふざけてばかりいる人) からの由来だと思ってた 「おだづもっこ=おだてられて調子に乗ってふざけてる人」って事か。納得。
282 : >>278 「おだつ」と「うるかす」の意味が微妙に間違っている。 「おだつ」は>>279 の指摘通り「おだてる」の自動詞形で、 悪ふざけをしたり傲慢に振る舞ったりしてしまうほど興奮することを表す。 「うるかす」は「潤かす」で、汚れやお米などに水を吸わせることを表す。
283 : 潤かす 漢字にするとずいぶん伝わりやすくなるね 仙台あたりだと、例えばカレーとか皿にこびりつきそうな汚れの時なんかに 「皿っこうるがしておいでけろな」(皿をうるかしておいてね)といった感じで使う お米とか麩などの食品の場合には、うるかすより「ふやがす(ふやかす)」を用いる事が多いね
284 : お茶碗を冷やすってのが共通語じゃないと知って驚いた(群馬)。 水につけるの意。 食べたら冷やさないとご飯がこびりついちゃうからね。
285 :2013/07/12 ネトウヨとは・・・ 人格に問題があるため社会に適応できない人種 そのため周囲に対して自分の存在を誇示するためのステータスが一切ない 唯一の拠り所が「自分は日本人」ということのみである為 ネット上で在日韓国人・朝鮮人を叩いてわずかな優越感を得ることでアイデンティティを保っている また昨今では嫌韓流思考が顕著であり、またネトウヨ自身が社会と接する機会が少ないこともあり、 「韓流ブームは全て嘘」と本気で信じている。 その思考が右翼にも似ている為、ネトウヨと呼称される @社会的地位:下層 A経済力:低収入、または無収入。 高い収入を得る人間に対しては、例え在日以外にも異様なまでの敵対心を持つ。例:公務員叩き。東電叩き。ステマ叩き。障害者叩き。 B対人関係:不得意。 匿名の掲示板以外では何も話すことは出来ない。その分ネットには莫大なエネルギーと時間を費やす。
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