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2013年17懐かし芸能人274: 芸能史に残る名言4 (134) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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芸能史に残る名言4


1 :2013/01/22 〜 最終レス :2013/08/16
こんなタイトルですが、名言の条件はありません(笑)。
ただし、デタラメや他人の書き込みにケチをつけるだけのレスは禁止です。
取り上げさせてもらう発言者への感謝の気持ちを忘れずに。
基本sage進行で。
前スレ
★芸能史に残る名言・暴言・珍言を挙げるスレ★
ttp://dubai.2ch.net/test/read.cgi/kyon2/1158968505/
芸能史に残る名言2
ttp://dubai.2ch.net/test/read.cgi/kyon2/1250353066/
芸能史に残る名言3
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/kyon2/1268236514/

2 :
【Around The Globe】
ブラジルへ行ったり、ニューオーリンズへ行ったり、忙しいですが(笑)
私は、お正月というと カラフルなイメージがあるんですよね。
by noon (1月10日 六本木 STB139 スイートベイジル 『noon tour 〜Natural〜 2012/2013』)

3 :
>2
新スレになったので、今年最初に観たライヴからいこうと思います。
ジャズ・ヴォーカリストのnoonさん。ワンマンライヴにおじゃまするのは、'08年12月の草月ホール以来ですね。
1枚のアルバムの中に、ポルトガル語と英語と日本語の歌が入った『Natural』の世界観そのままに、色彩感豊かなライヴが展開されました。
“フォークには暖かさと淋しさの両方がある”と、グレーにフェイドしてしまいそうだった4年前より、進化しているし強くなられたなぁという印象です。
ところで、今回の日本語曲はユーミンのカヴァーなんですが、実はnoonさん、浜田省吾のカヴァーという珍しいこと(?)も、以前やっている。
「ロマンスブルー」という、二人称と三人称が交差する、ちょっと不思議な歌。
曲中の「僕」が、「君」と「彼」の物語の語り手であると同時に、自身がストーリーに介入してくる当事者でもあるんですよね。
浜田氏がソングライターとしての独自性を確立した時期の作品と言えるでしょう・・・ と、他人事のように解説してる場合じゃない(笑)。
ふと気づけば、投稿者がこうしてやっているのは、「ロマンスブルー」の特徴そのままではないだろうか?
相違点は、浜田氏が作家としてそういうものを書いたのに対し、投稿者は実生活者としてそのように生きてしまっているところ。
混沌を澱んだグレーのまま放置しておくのもあんまりだよな、と自ら動き出したらこうなったわけです。
想像できることは、実現できる。そのことを世界中に知らしめたい・・・ とは大きく出すぎとしてもですね(笑)、
こんな前例もあることが何かの励みにでもなってくれたら、というのはあるかもしれないです。

4 :
【Spellbound】
次の曲は、映画の主題歌になった曲です。
映画では、テイタム・オニールが史上最年少でオスカーを受賞していて、
まだその記録は破られていないそうです。――「It's Only A Paper Moon」。
by noon (1月10日 六本木 STB139 スイートベイジル)

5 :
>4
記録よりも、皆様の記憶に残りたい『LIVE J-GIRL』です(笑)。
それはともかく。noonがmoonを歌うって、ちょっと洒落てますね。
昨年の「月に特化した日」のことはまだ記憶に新しいと思いますが、実は、あのときの2箇所目に登場するはずだったのが、このnoonさんだったんです。
タワーレコード渋谷店6Fで、15時からだったのかな。moumoonの原宿のイベントが終了したのが、たしか15時半を過ぎていたから、
どうあがいても間に合うわけがないと思いつつ、一応行くだけ行ってみたんですね。
到着すると、やはりステージもなければサインをするための机も椅子もない。すべて撤収済みの様子。
しょうがない、リニューアルした店内の見学でもして、豊洲へ向かおう。気を取り直そうとしていたところ、
レジの横に、退場しているはずの女性ヴォーカリストが一人佇んでいて、またしても二度見(笑)。
彼女が何をしているのか瞬時には理解できなかったんですが、どうも終了後にやって来たお客さんがいて、その方が会計を済ませるのを待っていたようです。
投稿者も、そこに便乗する手があったかもしれないんですが、「残業」を延長させるのも申し訳ない気がして、見守るにとどまらせていただいた。
気分としては、「家路」のMVですよね。こちらの姿は見えなくとも、僕は君の幸福と安全を願っている――。
チラチラと目が合ってしまうので、あんなにかっこよく決まらなかったんですけど・・・。

6 :
【俺らの家まで】
お家でも、楽しんでくださいね。
by noon (1月10日 六本木 STB139 スイートベイジル)

7 :
>6
そんなこんなで、今年最初にnoonさんのライヴへ行かせていただいたわけです。
これは、終演後のサイン会にて。こちらから、去年のリベンジに来ました!とか言うのも何だしなあ、と思っていると、
彼女のほうから こんなふうに言ってくれました。ちょっと「内助の功」的ですよね。
こんな奥様がいたら、パイセンを家に招いて新年会を・・・ それは置いといて(笑)。
「月に特化する日」では、いわば敗れ去ったにもかかわらず、こんなふうに言ってもらえるのは有難いです。
より優しく、より穏やかに。それが逆境に抗う強さにもなる。カラフルに生きるとは、そんなことなのかなと思いました。

8 :
【かりそめのスウィング】
いつもは、R&BとかJ-POPを歌っているので、ジャズというとアウェイなんですけど――
by 青山テルマ ('12年7月28日 葉山マリーナ 特設ステージ 『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』)

9 :
>8
大変久しぶりな青山テルマさん。(しかも半年前の発言。笑)
ジャズつながりで行ってみましょう。投稿者にとっても、ジャズはある時期まで完全にアウェイでした。
それが、いつの頃からだったのかな・・・。日本のロックが一気に開花したのは'80年だと思う、と前スレで述べましたが、
そんな日の出の勢いが、ちょうど10年後の'90年あたりから翳りを見せ始めたように思えたんですね。
'90年というと、たとえば佐野元春が『Time Out!』(タイトルは小休止の意。
佐野さん曰く「疲れ果ててはいたが、せめてタイトルの最後に"!"を付けるくらいの元気はあった」時期だったとのこと)、
RCサクセションが『Baby a Go Go』(それらしい表明もないまま、結果的にこれがRC最後の作品となった)をリリースした年。
この2〜3年後には、投稿者と同世代のミュージシャンが「J-POP」の名のもとに頭角を現してくるわけで、何かその予兆と言いますかね。
いつまでも上の世代に頼っていてはいけないのだと、どこかで気付いてしまった。つまり、精神的な自立を迫られていた。
そんな時期に、自分はどうしたら良いのか?と 暗中模索(というか右往左往というか)しながら、興味を持ったものの一つがジャズだったんですよね。
そこからさらに10年近く経つ頃から、J-POPはR&B(リズムアンドブルースではなく、アールァンビー)のフォーマットを取り入れたものが増えていき、
投稿者も、その潮流の中で(ある種の異彩を放ちながらも)よく映えていた『Believe Yourself』というアルバムを買ったりして(笑)今日に至るわけですけど、
青山テルマさんは それ以降の、ある意味で典型的なスタイルを持つ人の一人だと思います。
時間軸を逆方向から辿るように投稿者とJAZZフェスで出会うのも、面白い縁ですね。
そんな『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』。一体どんなことが起こったんでしょうか。

10 :
【Whose Home】
八代亜紀 「何を歌いましょうか」
Crystal Kay 「"You'd Be So Nice To Come Home To"!」

('12年7月28日 葉山マリーナ 特設ステージ 『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』)

11 :
>10
忘れもしない '11年の夏に逗子で観ることが出来なかった、クリスタル ケイさん。
こちらもR&B系J-POPに分類されるであろう彼女に、一緒に歌う曲のタイトルを尋ねているのは、「演歌そのもの」というイメージの八代亜紀さんだったりして。
これ、『NHK 歌謡コンサート』ではありませんからね(笑)。歌われたのは、「帰ってくれたらうれしいわ」という邦題も有名なジャズのスタンダードです。
この邦題が誤訳であることもよく知られていますが、いずれにしても家を歌っていることに違いはないわけですよね。
しかし、クリスタル ケイさんはともかく、もう一人の歌い手さんは、アウェイとかホームとかいう次元じゃない気がする(笑)。
果たして"You"は、幸せな帰宅が出来るのか? あるいは、帰ってくる相手を優しく迎えることが出来るのか? 興味は尽きないところです。

12 :
【If It Ain't Got That Swing】
お客さんのノリがすごいですよね。演歌とは違う(笑)。
今度、自分のコンサートで言いますね。ジャズではこうだった、って。
そして、演歌も変わります。
by 八代亜紀 ('12年7月28日 葉山マリーナ 特設ステージ 『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』)

13 :
>12
ジャズのオーディエンスの反応の良さに、感嘆されていた八代さんです。
まさか、生で観る日がくるとは思いませんでした(笑)。投稿者にとっては正直、演歌というのは得意なものではないんですよね。
「都はるみさんがあの路線で延々いくなら俺達との接点はない」と言ったのは甲斐さんですが、投稿者も概ね同意だったりするわけです。
もっともこれは、趣味の問題と言えばそれまでで、「変わらない演歌」を愛する人がいて良いですし、
それを聴いて元気が出る人がいるなら、それには価値があるのだと思います。そこを認めていることだけは、前提としてご理解を。
また、そんな投稿者でも、演歌に分類される方すべての歌に感じるものがないのかと言えば、そんなこともないですしね。
たとえば坂本冬美さんの、また君ぃ〜にぃ〜♪という歌に代表されるフォーク路線は、投稿者も抵抗なく歌の上手さに感動したりするんです。
その坂本冬美さんに「演歌以外の曲も歌ったほうがいい」と言ったのは、あのキヨシローだったそうですが。
では、八代さんをJAZZフェスに出演するよう仕掛けたのは・・・? さぞ悪い人なんでしょうねえ。

14 :
【OK ?!】
いいんですか、お客さん! こんなこと やっちゃって!!
by 村上"ポンタ"秀一 ('12年7月28日 葉山マリーナ 特設ステージ 『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』)

15 :
>14
デビュー40周年を迎えたドラマー、村上"ポンタ"秀一さんだったんですね。
かなり以前に、おクスリの発言を引用させていただきましたが・・・。やっぱり悪い人だ!っていう(笑)。
八代亜紀さんとの共演では、PONTA BOXのアレンジによるJazzyな「舟唄」がかっこよくてビックリでしたけれども。
別にポンタさんは、坂本冬美さんに助言したキヨシローを意識したわけでもないでしょうが、だからこそなのか、
キヨシローと同質の魂がビンビンに息づくのを感じて、打ち震える投稿者でした。
ポンタさんの演奏をライヴで聴いたのは、2003年以来です。オーチャードホールで行われた『NO TO WAR』という「非戦」を訴えるコンサートに出演されていて。
当時、自国のロックバンドから『American Idiot』と呼ばれた某偉い人が、イラク戦争を始めてしまっていたんですよね。

16 :
【Simple Dreams】
私は、戦争が嫌いである。それだけだ。(I dislike war. Period.)
by ジョン・コルトレーン ('66年7月7日 東京プリンスホテル)

17 :
>16
複雑にこんがらがった社会だ――とは、例のミスチル(〜ドロップキック)の歌詞ですが、
世の中、同じ事柄でも立場によって意味が違う、などということはざらにありますよね。
よって、いろんな必要悪も存在するわけですけど、戦争だけは、どんな理屈を捏ねようとも絶対悪であると思いますし、
きっとジョン・コルトレーンもそう思っていたのではないでしょうか。
これは、最初で最後の来日時のインタビュー。ベトナム戦争について意見を求められての発言ですが、非常にシンプルです。
あの複雑極まりないコード・チェンジや、いつ終わるとも知れないロング・ソロで解き明かそうとしていたのは、
(複雑にこんがらがった社会に埋没した)かくも単純な真実、だったのかもしれませんね。
日本では、昨年12月の衆院選で、なぜか'09年に大敗したときよりも少ない得票数で勝ってしまった政権与党が
憲法改正に向けて動いている、という話が聞こえてきたりしますが、くれぐれも本質追求の意味を履き違えないでいただきたいところです。
まさかとは思いますけど、与党の先生方は、真実を感じ取れないほど無神経(=ジャパニーズなんちゃら)ではないですよね?

18 :
【思い過ごしも恋のうち】
ハービー・ハンコックの「Tell Me A Bedtime Story」を、僕はずっとエッチな曲だと思ってたんだよね(笑)。
ベッドタイム・ストーリーというのは、子供を寝かしつけるときに聞かせるおとぎ話のことだと、後から知ったんだけど。
でも僕は、これからもこの曲を“そういう意味”だと思って演奏していたいな。
by 村上"ポンタ"秀一 ('12年7月28日 葉山マリーナ 特設ステージ 『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』)

19 :
>18
ユーモアと色気とたくましい想像力。硬直した話題とは真逆の三拍子が揃っています。
コルトレーンの真実(あくまで投稿者の仮説ですが)は、もっともだとして、
けれども、反戦運動や権力批判が、我々が生きていく上での目的ではないですよね。
「君が人生の時」には、恋をする自由も、想像/創造をする自由もあって然るべき(そっちがメイン)で、
それを迫害する人為的なものには、不本意ながら怒っちゃうぞ、ってことです。
政治の先生方には、武力の前に、対話で相手を説得するスキルを磨いていただきたいですね。(語法の違う相手を唸らせる、八代亜紀や坂本冬美を見習ってほしい。笑)
知らないうちに戦争のできる国になっていて、せっかくキレイに咲いた「花はどこへ行った」とならないように。

20 :
【灰色の水曜日】
今日は水曜日で、会社も学校もまだ週末じゃないし、水曜日かあ・・・という感じだと思うんですけど、
そんな日に来ていただいて、本当に嬉しく思っています。
by Rie fu (1月30日 渋谷 WWW 『Welcome to at Rie TOUR 2013』)

21 :
>20
去年のストックがまだまだあるので、今年1〜2月は、そんなに収録を頑張らなくてもいいかな?なんて、実は思っていたんですが、
どうも頑張らざるを得ない状況なんですよね(笑)。なので、ここでまた新しめのものを紹介していきます。
これは、Rie fuさんのワンマン。昨年は1度しか会うことが出来ませんでしたからね。比較的短い期間でのリターンマッチに臨ませてもらいました。
平日の有料ライヴにこれだけ続けて行くのは、異例の厚遇と言えるでしょう(笑)。
これがただの趣味なら、たしかに「水曜日かあ・・・」なところですし、渋谷というのも、どうしても行く頻度が多すぎるため、「渋谷かあ・・・」なわけです。
そんな条件下でも行ったのは、独立して奮闘されている彼女に寸志を、という気持ちがあったからかもしれません。

22 :
【Higher Ground】
今日はみんな、スペイン坂を上ってきたのかしら?
by Rie fu (1月30日 渋谷 WWW)

23 :
>22
順序が前後するんですが、これがこの日の「つかみ」の一言。
投稿者と『LIVE J-GIRL』を知っている方には、すぐに「上手さ」がわかる発言ですが、そんなことを知る由もない方たちにもウケていました。
意味が分からなければ分からないなりに、いきなり不思議なことをシレっと言うおかしさがあるんですよね(笑)。
そういうハイブリッド感は、そのままRie fuとその音楽の魅力にも通じるようです。
この一言でつかんだまま、最後まで離さずに持っていくライヴは素晴らしく、寸志を出したつもりが、それ以上のものを返されてしまった。
こういうのを観てしまうと、収録も編集も手を抜いちゃいかんなぁと思わされるんですね。

24 :
【紫の初陣】
川口千里 「(サインをする油性ペンの)色は、どれにしますか?」
投稿者 「おお、カラーが選べるんですね。画期的だ(笑)。じゃあ、紫で」
川口千里 「あっ、紫が初めて出ました(笑)」
投稿者 「そうなんですか? 僕は、紫って結構好きだけど」
川口千里 「この3つ(黒、金、銀)は、多いんですけどね」
投稿者 「じゃあ、僕が唯一ってことで(笑)」
川口千里 「唯一で(笑)」
投稿者 「紫の出番があってよかったですね(笑)」
川口千里 「そうですね(笑)」

(2月10日 13時〜 タワーレコード渋谷店 7F 川口千里1stアルバム『A LA MODE』発売記念イベント)

25 :
>24
一昨年の「ダブル・ムーンの夜」には、忘れがたいものがありますが、
あの日の1箇所目のライヴは、実は彼女が主役だったことも忘れてはいません。ドラマーの川口千里ちゃん。
ついにCDデビューということで、駆けつけさせてもらいました。
あらためて対面してみると、ドラムの超絶技巧ぶりとはギャップのありすぎる笑顔が良いんですね、これが。心洗われる思いがするとは、このこと。
カラフルなペンを用意してくれていたわけですが、そのコンセプトに実に素直に乗っかっていく投稿者です。
バレてはいけないとか、そういう心のこわばりのようなものが自然と溶解しているんでしょうね。
千里ちゃんは、現在16才。投稿者の16才当時と比較するのは酷というものです。もちろん投稿者にとって、ですよ(笑)。
ですが、(いつぞやのサカナクションじゃないですけど)16才の自分に「いつかお前の出番も来るぞ」くらいは言ってやりたいな、と思いましたね。

26 :
【A Journey of a Thousand Miles】
これから、千里ちゃんを中心としたいろんな動きが始まろうとしています。
by 安部 潤 (2月10日 タワーレコード渋谷店 7F 川口千里1stアルバム『A LA MODE』発売記念イベント)

27 :
>26
『A LA MODE』に参加しているキーボード奏者の安部潤さん。
このイベントには"出演"ではなく、普通に観客側で見ていらっしゃるところを捕獲(?)され、ステージに呼び込まれつつのコメントです。
実は投稿者、このときまで安部さんのことを知らなかったんですね。なので、すぐに検索させてただきました。
すると、FIELD OF VIEWのオリジナル・メンバーなる経歴が。ということは、投稿者と同世代。いや、それだけじゃない。
ZARDの曲に、一人称が「僕」の歌がいくつかあるんですが、それらのたいていは、DEENかFIELD OF VIEWに
坂井泉水さんが作詞提供した曲のセルフカヴァーであるという事実。そこを投稿者は見逃しません(笑)。
「君がいたから」、「突然」、「Last Good-bye」のZARDのヴァージョンは、よく聴いたものです。
逆に言うと、FIELD OF VIEWのヴァージョンは、ほとんど聴いたことがないに等しいんですけど。
それでも、そうかあ、あの曲の人達か・・・ という感慨はありますよね。
これも、「多少の縁」。千里ちゃんを最初に観たのが六本木だったことも相まって、なんだかちょっと切ないです。

28 :
【蒼い夕暮れを】
私が歌詞を書くのに一番苦労した曲です――「TSUBASA」。
by May J. (2月10日 16時〜 イオンモール船橋 アルバム『May J. BEST −7Years Collection−』発売記念イベント)

29 :
>28
7年のキャリアを総括するベストアルバムをリリースした、ご存じMay J.ちゃん。
この日、同じ場所で2回あったうちの2回目に、なんとか間に合った投稿者です。
本来は、千里ちゃんのイベントが完全に終了し、彼女が退場するまでを見届けたかったんですが、それを待たずに移動させてもらいました。
「多少の縁」もありつつ、「>>24」でのやり取りも好感触だっただけに、名残惜しい気持ちがあったんですけどね。
感傷に溺れたまま動かずにいると、結局何もできずに時間だけが経過してしまう。
悲しみも切なさも全て翼に変えろ、が『LIVE J-GIRL』運営の鉄則かな、と(笑)。
「TSUBASA」は、そんなポジティヴィティを肯定する名唱だったように思います。
そういえばMayちゃんとは、"虎の仮面を脱ぎ捨てた男"三沢さんが亡くなった翌日に、実質的な初対面をしたんですよね。
投稿者自身としては、あのとき奮起したことの成果が、この日の 川口千里〜May J.の流れに結実しているんじゃないか、なんて思っています。
ただ、これも一里塚。感慨に浸ったまま動かずにいると・・・ の論理で、これでオシマイ、というわけにはいかないのですが。

30 :
【エメラルド・フロー】
バレンタインデーが近いので、次の曲は、大切な人を想って聴いてください。
by 山口リサ (2月2日 タワーレコード横浜モアーズ店 アルバム『THE BEST NOTES』発売記念イベント)

31 :
>30
初登場です、山口リサさん。
こちらも、キャリアが約7年でベスト盤のリリースですから、けして新人などではないんですが、投稿者のほうがノーマークだったんですね。
また見ぬ強豪と呼ぶにふさわしく(?)、いきなり初対面からバレてる感がひしひしと伝わってきていました。
山口さんの勘が鋭いのか、それとも、投稿者がすでにマスクマンではないのか?いずれにしても、"虎ハンター"との抗争を経たりしながら、いつのまにか新しい段階に入っているんでしょうね。
ところで、このトーク。2月2日なら、まだバレンタインには少し遠かったんじゃないかと思うんですが・・・
山口さんが意図的に「バレてる」とひっかけていたのかは、定かではありません。

32 :
【手に入れた形あるもの】
Happy Valentine〜♪
by Lisa Halim (2月9日 川崎 ラチッタデッラ 中央噴水広場 『St VALENTINO祭 2013』フリーライヴ)

33 :
>32
"リサさん"が続きます。こちらは、ふくい舞ちゃんとの『Here we are』でおなじみのLisa Halimさん。
『Here〜 Vol.3』のときに、やはりバレバレだったようなんですが、これは実際にチョコレートを手渡してくれての一言。
2回あったフリーライヴの、各回終了後におこなったCD即売会で、先着7名ずつにプレゼントということだったんですね。
1回目のときに様子をうかがっていたら、あっという間に7人以上の列が出来てしまったので、2回目に速攻で並びました(笑)。
投稿者に対して、プレゼントをもらい放題のイメージを持たれている方も少なくないんじゃないかと思いますが、
現物としての頂きものは、実際にはそう多くありません。
今年のバレンタインにしても、これと職場での明らかな義理(笑)2つを合わせて、計3つでしたからね。
インビジブルな面は宇宙よりも広大(?)と自負する投稿者も、肉体はウルトラマンのように巨大化するわけじゃありませんから、
手にする品物としては、このくらいが身の丈には合っているのかもしれません・・・。いいんです、無冠の帝王で(笑)。
もはや突き動かされているのは、自らの欲望ではなく、アレなのだから。

34 :
【縁相場】
「えにし」ということで、縁についてのことわざを調べてみたんですが、こういうのがありました。
小才は、縁に出合って縁に気づかず。中才は、縁に気づいて縁を生かさず。大才は、袖すり合った縁をも生かす――。
今日、立ち止まって聴いてくださった方も、この縁を機にCDを買っていただけると・・・
ついセールストークになってしまうんですけど(笑)。
by 井上昌己 (2月16日 15時〜 ショーサンプラザ上尾 1Fセンターコート 『えにし 〜春夏秋冬』発売記念イベント)

35 :
>34
3部作完結編のテーマが「縁」という井上昌己さん。
何度も述べているとおり投稿者とは同世代ですが、昌己さんも、中高生の頃から早熟の才能を開花させていたようです。
配布用のフライヤーに記載されたプロフィールを見ると、
「旺文社主催・ソニー'84全国中学生テープ大賞受賞」、「第15回全国高校生作曲コンクールグランプリ受賞」等、
天才少女の呼び名を欲しいままにしていたであろう輝かしい受賞歴が、これでもかとばかりに書かれていて。
まさにエリート。どこかの無冠の帝王への嫌がらせですか?というくらい(笑)。
それはともかく、もうすぐ25年目というキャリアだけあって、トークにも余裕が感じられます。
ショーとしてのボケと、ビジネスの切実さが交錯する最後の一言が面白いですが、これこそ、「縁」と「YEN」をひっかけているのでは?
真意の程を、昌己さんに訊ねてみたいところですね。

36 :
【証拠をみせて】
お洒落なところですよね〜。
by 井上昌己 (2月16日 19時〜 代官山 蔦屋書店 3号館2F 音楽フロア)

37 :
>36 
同日に2箇所でイベントをした昌己さんです。
例の真意の程を確かめるため 追いかけちゃいました!・・・というのは、冗談ですけどね。
こういうことをしたのは、『リフレイン』発売時のmoumoon('10年3月27日、HMV渋谷〜ららぽーとTOKYO BAY)以来でした。
昔の話になるけれど、'95年の昌己さんのライヴ・アルバム『Fair Way Live』は、「月と話す」で始まり「月とクォーター」で終わるという構成だった。
'95年当時、投稿者は、井上昌己など高嶺の花すぎて近寄れませんでしたが(笑)、
袖すり合うことすらなかった縁も、今なら生かせるということでしょうか。
あの頃、触れたくても触れられなかったものをたぐり寄せるように、井上昌己を追いかけた――というのが、正しいのかもしれません。

38 :
【追いかけてハママツ】
今日は、上尾のほうでもイベントをしてきたんですけど、上尾から移動してきてくれた方もいらっしゃいますね。
明日もあるんですよ、浜松で。
もう、どこまでもついて来て頂いていいですからね(笑)。
by 井上昌己 (2月16日 19時〜 代官山 蔦屋書店 3号館2F 音楽フロア)

39 :
>38
「浜松で」のところで、投稿者と目を合わせる昌己さん。
さすがに浜松まではちょっと・・・となりますが、そんなふうにお誘い頂けるだけで、大金星だと思っています(笑)。
何年か前に、代表さんが「こういうのは今年で最後」と言っていた頃と同等かそれ以上の過密さで、
こうしたイベント等をおこなっている最近の井上昌己さんですが、フリーライヴあっての『LIVE J-GIRL』としては、願ったり叶ったりといったところです。
もちろん、無料で見ていくだけで何も買わない人ばかりでは、活動が立ち行かないのも理解できますから、可能な限りディスクは買っているんですけど。
昌己さんのカタログで、投稿者が興味深いと思うのは、ライヴDVDですね。何故かHPのディスコグラフィにも載っていないタイトルが何作もある(笑)。
そもそもライヴ音源/映像が好きすぎて、90年代には、洋楽の海賊盤にまで手を出していた投稿者が、そういったレア感を楽しめるというのが、まずあって。
さらに深層で、"Fair Way Liveの頃"への積年の想いのようなものが作用しているのかなぁ、なんて思うんですが。(どうでしょう、精神科医の先生方。)
ともあれ、こうしてリアルなLIVEで触れ合えることが、やはり何よりですね。昌己さん同様、投稿者もこれが最後などと言わずに頑張ります。
同世代として負けるわけにはいきません、と言える今に、感謝しながら。

40 :
【山あり谷あり】
露崎春女 「(Tiara最新アルバム『Emotion』の)ジャケットが またセクシーですよ、これ」
Tiara 「今回は、谷間解禁!って言って、(胸の)谷間が映っているんですけど、誰も指摘してくれないんですよね」
露崎春女 「よく見ると、谷間も見えると」
Tiara 「"よく見ると"って、どういう意味ですか!?」

(2月16日 20時〜放送 ミュージックバード『Sound Of Oasis』)

41 :
>40
2月16日には、さらに FMラジオでこんな放送がありました。
ゲストは、浜松出身のTiaraさん。パーソナリティは、本来務めている方が出産でお休みのため、
ピンチヒッターの方が務められているそうです。なにやら聞き覚えのある声でしたが(笑)。
Tiaraさん自身を含む、12人の女性シンガー・ソングライターが書き下ろしたナンバーを歌う、アルバム『Emotion』。
本人以外の11人は、キャリアの長い人がほとんどです。したがって既婚者が多い(笑)。
まあ、御法度とまでは言いませんが、『LIVE J-GIRL』としては、積極的に取り上げるのが難しい方達ではあるわけです。
そんな、出たくても出られない(?)人達の情念をも一身に背負うかの如く"女の意気"を見せたジャケットである、と。こういう解釈が成り立つかもしれませんね。
谷間については、よく見なくても、男の人は勝手に目がいくものなんですよ・・・。真っ先に気が付きましたけど、何か?っていう(笑)。
この番組は録音でしたが、実はこの日、TiaraさんはWonderGOO守谷店でイベントがあったんですね。
特に何かを狙ったわけではなく、井上昌己さんとの2連戦を選ばせてもらったんですが、「浜松」でリンクしてしまうから、あら不思議。
縁ある人とは、おのずとつながる。『LIVE J-GIRL』が時間をかけて積み上げてきたものが、そうさせているんだと思います。
新幹線で浜松まで向かうとき、印象的なものといえば、やはり車窓から見える富士山ですよね。
あの日本一の山にちなんで、Tiara嬢には是非、日本一の谷間を・・・ って、なんか、オヤジっぽい展開だなぁ。

42 :
【Slippery When Wet】
(ドラマーの波田野哲也氏に)汗かいてるね〜。
濡れ濡れですよ、ヌレヌレ! ・・・・・・下ネタかっ!つって(笑)。
by 菅原紗由理 (1月20日 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE 『OPEN THE GATE TOUR 2013』)

43 :
>42
久しぶりの登場です、菅原紗由理ちゃん。
この日、2階席では、ふくい舞 & Lisa HalimのHere we areコンビや、moumoonのYUKAちゃんが、このワンマンライヴを観ていたそうで。
Tiaraが縦の人脈でアルバムを作ったかと思えば、菅原紗由理は横の人脈でライヴを盛り上げている。まさに縦横無尽のシーンになってきました。
紗由理ちゃんといえば、投稿者は、1stアルバムのイベントをついこの間のように思い出すんですけど、
サインする箇所までスタッフに指示されて、そのとおりにしていた彼女が、あれからずいぶん成長していることを見せつけられたライヴでしたね。
これは、その"こなれっぷり"がよく現れている場面。オヤジっぽいっちゃあ、オヤジっぽいんですが、
厳密に言えば、紗由理ちゃんのような若い女性がオヤジ風のパロディをしているのが面白いんですよね。
これをリアルなオヤジ(誰のことだ?!)が言ったら、それこそ洒落にもなりゃしません。・・・気をつけます(笑)。

44 :
【ガラスのセクシャリティ】
次に歌うのは、『えにし 〜春夏秋冬』の中でセルフカヴァーしている「愛してるU」という曲です。
この曲は、シングルだったんですけど、昔"2丁目"に遊びに行ったときに、オカマちゃんの方が
「これは私たちの仲直りの歌なのよ!」と言って、私の前で歌ってくれたことがあります(笑)。
by 井上昌己 (2月16日 代官山 蔦屋書店 3号館2F 音楽フロア)

45 :
>44
再度"奇跡の未婚者"に登場していただきましょう(笑)。
何がコトをややこしくしているのかを、なかなか面白い話になぞらえる昌己さんです。
積み上げるのに長い時間がかかったものを、突き崩すには、たったの一撃で十分かもしれない。
これは例えば、地震国で原発を稼動させたら危険だということを、この期に及んでまだ理解されていないセンセイ方が、
権力を握ったらどうなるか?ということにも通じますね。参院選では、よく吟味しましょう(苦笑)。
バ○話はさておき、問題は、投稿者はオカマちゃんではない、ということです。
誤解している人もいそうですけど、これに関してはストレートなんですね。女の人が好きじゃなきゃ、こんなことやってられませんし(笑)。
そんな投稿者が、これからも『LIVE J-GIRL』をピースフルに、かつ興奮を失わずに運営していくためには、どんな心持が必要なんでしょうか。

46 :
【Lotta Love】
投稿者 「すみません、大量で。こんなサインのしにくい寒いときに」
Tiara 「いえ、嬉しいです」

(1月27日 たまプラーザテラス ゲートプラザ1F フェスティバルコート アルバム『Emotion』発売記念イベント)

47 :
>46
WonderGOOには行けなかったものの、他の日におこなわれたTiara嬢のフリーライヴには
顔を出している投稿者です。1月下旬の屋外。まだ極寒でした。
こういうイベントは、たいていリリースしたばかりの新譜のみがサインや握手の対象なんですが、
この日は旧譜アルバムも対象ということだったので、持っていなかったタイトルもまとめて購入したんですね。
後から思うと、『Emotion』だけを差し出して、例のジャケットについて(気づくところはあったけど)うんぬん言うのも気が引けるため、
拡散させようという心理が働いたのかも?(どうでしょう、精神科医の・・・ パターンにしてどうする。)
逆説になりますが、投稿者は女性が大好きだけれども、興味があるのは谷間ばかりじゃない、と。こう言えば、少しは納得してもらえるかな。
電力は大事だけど、発電の仕方は原子力ばかりじゃない。これと同じです(笑)。
欲望の暴走に、ちょっと待てよ?となれるのは、むしろ、より豊かな愛だと思うんですけどね。

48 :
【No One Else】
井上昌己 「小学3年生のときに自分で作詞作曲した歌を友達のお母さんに聴かせたら、"その歌、昌己ちゃんが作ったの?凄いわね!"って言われて。皆は、やらないんだ?と思って」
露崎春女 「誰もやりませんよ、そんなもの!(笑)」

(3月2日放送 ミュージックバード『Sound Of Oasis』)

49 :
>48
例のピンチヒッターの方が、井上昌己さんとも絡んじゃいましたよ、と。
お二人の口ぶりからすると、かつての接点は、いつか投稿者が書かせてもらった、'97年7月の日清パワーステーションのみだったようです。
思えば、どちらも『LIVE J-GIRL』の出演者としては、きわめて異例の存在。
形容するなら、奇跡の未婚者vs奇跡の既婚者ですから。もはや、掛け替えがなさすぎる(笑)。
願わくば、素晴らしい化学反応で、今の時勢に良質なエネルギーを起こしていただきたい!
"パワーステーション"以来の出会いというのも、そんなふうに捉えると興味深いですね。

50 :
【The Negotiator】
投稿者 「今日は、ゲスト出演したラジオの放送があるんですよね」
井上昌己 「えっと・・・?」
投稿者 「露崎さんの・・・」
井上昌己 「ああ、はい。キレイな人でしたね。チャキチャキしていて。楽しかったですよ」
投稿者 「聴くのが楽しみなような恐ろしいような・・・なんですが、聴きますんで(笑)」 
井上昌己 「はい(笑)」

(3月2日 海老名ビナウォーク 『ミュージック・ディライト』)

51 :
>50
放送日に、井上昌己さん側に「ネタにしますよ」と直接断りを入れていたりして。
交渉に行くこと自体がどうにも怪しい某協定と違って、これは"Fair Way"そのものだと自負してます(笑)。
場所は、海老名。去年の"12月8日"も、ここでしたね。秦野市もすぐそこだし、この日のバックメンバーには、江口さんもいました。
「部屋とYシャツと私」ならぬ、「ZARDと尾崎とジョン・レノン」って歌が書けそうです(!?)。
さらに、(多くの方が'02年のこの方に自身を投影させた)露崎さんとくれば、この場がかなりのパワースポットと化していたのは当然でしょう。
そのおかげか、1年前の高崎なんかと比べて、ずいぶん楽しげに話してますよね(笑)。

52 :
【His First Love】
渋谷陽一 「(初恋の相手は)どんな子だったんです?」
尾崎 豊 「南野陽子とキョンキョンと中山美穂と今井美樹を足して4で割りつつ、フィービー・ケイツを足してくれると嬉しいなっていうね(笑)」
渋谷陽一 「願望を聞いてるんじゃないって(笑)」

('87年11月 ロッキング・オン・ジャパン誌)

53 :
>52
渋谷さんのツッコミもナイスな、26年前のインタビューからの抜粋です。
シリアスな歌ばかりだった尾崎さんにも、こんなユルくてしょうもない部分(情愛を込めて、あえてこう言わせてもらいます)があったんですよね。
(どうしてこのユーモアが作品に表れないのか?と突っ込んだのも渋谷氏でしたっけ。)
先日、'88年の『LIVE CORE』の完全版がBlu-ray/DVDでリリースされましたが、あらためてこのライヴ観たら、
投稿者には、いつもにも増して 尾崎豊が孤独であるように思えた。
このときのバックメンバーは(のた打ち回る尾崎と一緒になってステージを駈け回っていた)江口さん達ではなく、アルバム『街路樹』のスタジオミュージシャンで。
ドラムが"ポンタ"さんなんですよね。しかし名うてのミュージシャン達も、良い演奏を提供する他には何もしてやれないといった感じで、もどかしい。
会場は、スターダムの頂点であるはずの東京ドーム。多くの観客は、尾崎の歌に救われていたはずなのに、観客の反応は、尾崎の救いにはならなかったのでしょうか?
いずれにしても、これはもう昔の話なんですが。今は、苦しみから解放された魂が、音楽の女神に擁かれていることを祈るばかり。
・・・だけど、やっぱり生きていてほしかったな。そして、『LIVE J-GIRL』への意見を聞かせてほしかった。

54 :
【The Wish】
楽しませてもらって、感謝してます。
by 甲斐よしひろ/甲斐バンド (2月11日 東京 NHKホール 『甲斐バンド "ROCKS"ツアー 2013』)

55 :
>54
ジョン・レノンに触れましたが、1980年12月8日に武道館でコンサートをしていたのが、この甲斐バンドだったことをご存じでしょうか。
当日、飛び込んできた悪い報せに、リード・シンガーは楽屋で新聞を破り捨てた、というエピソードがあります。
"若く怒りに満ちた"人物像が端的に現れている話ですが、それから30年余り。
4月7日には、いよいよ甲斐さんが還暦を迎えるということで、TOKYO DOME CITY HALLでバースデー・ライヴが行われるんですね。
投稿者も行きたかったんですが、なんとチケットが発売日に秒殺で売り切れた! こんな甲斐バンドは、久しぶりに見た気がする(笑)。
自分がゲット出来ず 観に行けないのは残念なんですけど(Blu-ray/DVD化キボンです)、嬉しくもありますね。何かが戻って来ているなあ、と。
同時に、何かが決定的に変わってもいるのだけれど。それがこの、なぜか逆の挨拶をする甲斐さんの一言に凝縮されていて・・・。
投稿者の"パイセン"に対する想いというのは、やはり「日本のロック」を拓いてくれたことへの感謝に尽きます。
子供の頃に英語のロックしかなかったら、たぶん聴かなかったし(笑)。ジョン・レノンにしても、先のエピソードなんかを通して惹かれていったわけで、
つまり、日本のロックがなければ、投稿者は音楽にさほど興味を持たないまま、今日もなかった。
『LIVE J-GIRL』が複合技的にキメている部分の1つとして、そのことへの返礼というのがあるわけです。
出演者が女性ばかりで、オトコクサイ甲斐バンドとは一見関連がなく見えたとしても、
投稿者が"媒体"になっていることで、これは自分達が蒔いた種が花開いているのだと。報われていると感じて頂きたいんですよね。
ちなみに、投稿者が甲斐バンドの仕事で最も好きなのは、'82〜'85年にかけてNYの"パワーステーション・スタジオ"で制作された3枚のアルバム。
1ドルの相場が250円前後だった時代に、世界最高峰のエンジニアを起用したそれらの作品は、
30万枚売れなければ、原盤制作費の元が取れなかったのだとか。ガチの損得度外視。ワイルドにも程がありますね(笑)。
4月7日は、TOKYO DOME CITY HALLには行けませんが、その分、自分のやるべきことをしっかりやりたいと思います。
それが、遅ればせながら、多感な年頃に見た情景への 良い反応にもなることを願って。

56 :
【ショートカットにレッドヘアー】
私を好きにしてくれ!(笑)
by LOVE (3月14日 下北沢GARDEN 『LOVE Live 2013 Antidote Love Songs〜愛の抗体 +LOVE30型〜』)

57 :
>56
赤いだけでもインパクトのある髪を、ばっさりとショートにしたLOVEちゃん。そんな彼女の誕生日に行われたワンマンです。
とにかく観客に好きなようにやってくれ、と煽りに煽った挙句に出た言葉がこれ。なんとも狂おしい誘惑のようにも取れますが、
言われるまでもなく投稿者が好きにさせてもらったのが、例の「スナック・アンチドート」だったんですよね。
LOVEちゃん的には、いまひとつ納得のいかないコンセプトだったみたいで・・・。結構オイシイ役どころだと思ったんだけどなあ。
LOVEママのお店に通い詰めているうちに、いずれ宴会幹事とママのロマンスだって起こり得たかもしれないし。「パイセンには内緒だよ・・・」とか言ってね(笑)。
甲斐さん側が楽しんで頂けているらしいことは、『ROCKSツアー』のセットリストに、
ライヴでやるのは珍しい「ボーイッシュ・ガール」('83年のアルバム『GOLD/黄金』収録曲)が入っていたことから、伝わってきていたんですが。
いかんせん、同曲が発表された年に誕生しているLOVEちゃんには、荷が重いといえば そうだったかもしれません。
ちなみに「ボーイッシュ・ガール」は、"2丁目"の歌なんですけど(笑)。
どんなに男前にロックしようと、髪を短くしようと、LOVEちゃんは、そっちの方には見えない。
だから安心なのか、いっそう危険なのかは、今後の投稿者の立振舞にも懸かってくるでしょうね。

58 :
【Link Minus Zero】
BOWWOWのギタリストで、私がいつもお世話になっている山本恭司さんと
やっている曲を聴いてください――「SPANISH PIRATES」。
by 川口千里 (4月7日 14時〜 海老名 ビナウォーク 『ミュージック・ディライト』)

59 :
>58
4月7日です。まず選ばせてもらったのは、川口千里ちゃんとの再戦。60才(シックスティ)ならぬ16才(シックスティーン)ですね。
ご存じ海老名のビナウォークですが、井上昌己さん以外で行くのは初でした。
前回のタワレコ渋谷店では、電子ドラムでのパフォーマンスだったのに対し、この日は、生ドラムが登場。
強風の屋外で、シンバルが煽られてしまう悪条件もなんのその、見事な演奏を披露してくれました。
フュージョンからプログレにも通じるプレイ・スタイルは、おのずと熟達者を周囲に呼び寄せるためか、本人はフレッシュなのに、人脈はなかなか渋いです。
普通、16才の女の子の口から、山本恭司さんの名前は出てこないわけですが・・・ この日のことで言うと、
山本恭司氏→BOWWOW→斉藤光浩氏→A.R.B→田中一郎氏→甲斐バンド(今ココ)という脈絡が成立して、非常にありがたい(笑)。
他にも、スペインやら、海賊やら、と、話がどこまでもリンクしていきそうな選曲に、イマジネーションを大いに刺激してもらった感じですね。

60 :
【どっちみち俺のもの?】
川口千里 「色は、どうしますか? お好きなやつを」
投稿者 「今日は、ゴールドでお願いします」
川口千里 「ゴールドで」
投稿者 「(選択肢から)紫は、なくなったんですね」
川口千里 「えっ?」
投稿者 「前にサインしてもらったときには、紫がありましたよね。あまりにも選ぶ人がいなくて、除外された?(笑)」
川口千里 「そうですねえ。青と紫は、ちょっと残念なことになっていたので・・・(笑)」

(4月7日 海老名 ビナウォーク)

61 :
>60
この日、投稿者のお目当てだったカラーは、もちろん"GOLD"。
紫に関しては、べつに指摘する必要はなかったんですけど、彼女の黄色と黒のストライプの衣装が、
トラを思わせて可愛らしかったことに気をよくして(まさに虎の子)、つい余計なことまで言っちゃいましたね。
これを尋ねたことで、ちょっと千里ちゃんをドギマギさせてしまった。
とっさには説明しにくいデリケートな何かが、そこにはあったのかもしれません。
たとえば、「唯一」を守るために あえて欠番にしてくれた、とか・・・?

62 :
【やわらかく艶めいて】
言葉を乗せるのがおこがましい気がするほど、
きれいなメロディーの曲です――「PAIN」。
by YUKA/moumoon (4月6日 中野サンプラザ 『FULLMOON LIVE TOUR 2013 〜PAIN KILLER〜』)

63 :
>62
前後しますが、6日に行われたmoumoonのワンマンです。
この日から天候が変でしたね。しかし、開演が午後の2時という珍しい時間帯だったことが幸いして、
ちょうどライヴの間(行き帰りも含め)は、最悪の状態を免れていた。やっぱり何かに護られてるな、『LIVE J-GIRL』は(笑)。
さて、この発言です。柾くんの作ったメロディーがあまりに素晴らしいと、作詞担当のYUKAちゃんとしては、やはり悩むところなんでしょうね。
投稿者も、つくづく言葉は難しいと感じることがあります。
こうして"書く"ことにある程度時間がかかるのは、べつにネタをひねり出しているからではありません(笑)。
たとえば、これとこれはこういう脈絡でつながる、みたいなものは、意外と瞬時にぱっぱと出てくるんですが、
それは言葉になる前の感覚として、なんですね。どちらかといえば、メロディーやリズムに近いのかもしれない。
より具体的に伝えるために、詞を付けようとするのだけれど、音楽の純度を損なわないものを書くとなると、大変だこりゃ・・・となるわけです。
実際には、音の鳴らない掲示板ですから(笑)、すべてを言葉に変換しなくちゃなりませんしね。
表現は伝わってナンボなので、投稿者もYUKAちゃんと同じ詩人として(笑)、この悩みだけは放棄せずにいようと思うのですが。
ちなみに、moumoonのHPに載ったセルフライナーによると、柾くんは、"詞をじっくり味わってほしい曲"と、「PAIN」を評しています。

64 :
【とどめを刺すため】
(リクエスト・コーナーが)盛り上がらないので、次に行きます(笑)。
by Tiara (4月7日 17時〜 渋谷 Mt.RAINIER HALL 『Tiara Special Live 2013 〜Emotion〜』)

65 :
>64
ふたたび4月7日です。
川口千里ちゃんとの会話(>>60)の最後に、「2部は見られないけど応援してます」と断りを入れ(ワイルドじゃなく律儀だろ〜?)、 海老名を後にした投稿者。
2箇所目に行かせてもらったのは、Tiara嬢のワンマンでした。
これまで、DJ1人がバックでオケを流すスタイルだった彼女にとって、初の生バンドによるライヴというのも、どこか因縁めいているような。
これは、アンコールでのこと。観客からリクエストを集って、セットリストにはない曲を歌おう、というコーナーが始まったんですね。
それなりにリクエストが飛び交ったものの、歌詞が思い出せなかったり、サビのメロディーが出てこなかったり・・・
そもそも歌い手さんに盛り上げる気はあったのか、かなり疑問。(^^;)
まあ、ショーとしてはオマケのようなものなので、ご愛嬌で済む話ではあります。
投稿者が、もしこのコーナーにガチで参入するなら、(この日 横浜アリーナでライヴをしていた)ミスチルの「抱きしめたい」をリクエストしたかったけど。
自分で"一撃"を加えるわけにもいきませんから、このコーナーばかりは、置き物のようにじっとしてました(笑)。

66 :
【噂】
Tiara 「『Love is...』とか『いとしすぎて』を歌ってた頃は、毎週末(KGと)一緒にいる感じでしたからね」
KG 「付き合ってるって噂が出たもんね(笑)」
Tiara 「出てないから(笑)」

(4月7日 渋谷 Mt.RAINIER HALL 『Tiara Special Live 2013 〜Emotion〜』)

67 :
>66
ゲストで登場したKG(のKoh氏というのが正しいのかな)とのトーク。
「Love is...」がTiaraの楽曲で with KG、「いとしすぎて」がKGの楽曲で duet with Tiara。
リリースの時期も近かったために、プロモーションやイベントでいつも一緒にいた、ということなんでしょうね。
とにかく仲が良さげな2人。こんなことをカラリとジョークで言える関係というのも、むしろ羨ましいぜ、なんて思ってしまうのだけど。
こうなったらなったで、男として見られなくて淋しい・・・とか言い出しそう(笑)。結局、"ないものねだり"が不幸の元凶なんですよね。
自分なりに頑張ってきたことを反映しているのが"今"なのだから、もっと誇りを持って良いはずなのに。

68 :
【誘惑は Never End】
今回、2曲カヴァーをしているんですが、そのうちの1曲が、ミニー・リパートンの「Lovin' You」です。
by 小林香織 (3月9日 ラゾーナ川崎 アルバム『Urban Stream』発売記念イベント)

69 :
>68
"アジアで最も美しいサックス奏者"といわれる小林香織さん。
ニューアルバムで、あの「Lovin' You」をカヴァーしているんですね。
前出のA.R.Bに、「Six, Sex, Sax」という曲名があって、それが脳裏をかすめたりもする投稿者ですが、
小林さんの「Lovin' You」はフルートで演奏されているのと、インストゥルメンタルなので、歌詞がないのが救い(笑)。
・・・なんだか落語の「まんじゅうこわい」みたいになってますけど、男として悪い気はしない、というのは本当のところです。
ただこれは、「パブでの出来事」ならぬ、観念(脳内とも言う)での出来事ですからね。
リアライズできるのは、昨年のmoumoon・YUKAちゃん@東京ドームシティくらいが、今のところの最高レベルじゃないかと。
唐突に"本当"を突きつけても、人の心の機微には触れられませんから、投稿者が暴走しようにも、実はできないのが現実だと思います。
それでも、なんとか最高レベルに近いかたちで、小林香織さんとコミュニケーションをしたいと願った場合、
果たして、投稿者に打つ手はあるのでしょうか。

70 :
【GROW】
スタッフ 「(新譜と旧譜を合わせて複数枚差し出す投稿者に)おおっ、すごい!(笑)」
投稿者 「すみません、1人で大量に持ってきて(笑)」
スタッフ 「いえいえ、ありがとうございます」
小林香織 「(旧譜のジャケット写真が)なんだか懐かしい〜」
投稿者 「こうして見ると、やっぱり大人っぽくなってますよね」
スタッフ 「そうですよねえ」

(3月9日 ラゾーナ川崎)

71 :
>70
試みたのは、1月のTiara嬢(>>46-47)のときと基本同じ発想なんですけど。
こちらは一応、すべてDVD付きのデラックス盤を購入するという、ヴァージョンアップした手法なんですよ(笑)。
香織さんよりもスタッフさんを喜ばせてしまっている気がしなくもないですが、(怪訝に思われるよりいいですし)この方も女性だったので、良しとしましょう(笑)。
この日は3月9日で、サンキューの日。「Lovin' You」が具体的にどんな内容の曲であれ(むしろ、ああいう曲だから?)、
ありがたいことには、ありがとうの意を示す。それが、今できる精一杯のことなんですね。
ニューアルバムには、もう1曲カヴァーが収録されていて、それがアース・ウィンド&ファイアーの「September」。
"9月に踊ったダンスを憶えてる?"という内容の曲ですが、これには、'02年への投影があるのかな、と思ったり。
投稿者が、思慮の浅い子供のように、"具体的な相手はあなたじゃなかった"と無下にするなら、それで終わってしまう話です。
そう考えると実に儚いわけですけど、投稿者にとってもこれは、懐かしい旧譜を買ってもらっているようなもの。
ぶっちゃけ、廃盤にしたいと思ったこともあるけど、10年以上も前のものが愛され続けているというのも、
稀有で貴重な状況を生かされているなあ、と、今なら深く実感できるというか。
その具体的な相手であった露崎さんは、先日39才になられたそうで、「ZAKがサンキュー」とか言ってましたっけ。
奇遇なことに、甲斐バンドも今年がデビュー39周年で「サンキュー・イヤー」ですし。もはや感謝でいっぱい(笑)。
こんなこと、11年前には 想像さえしてませんでしたね。

72 :
【Portrait of J.】
今度のアルバムは、歌詞が明るくて、多幸感に溢れているというか。
昔の曲が嫌いってわけじゃないですけど、大人になりましたよね(笑)。
by 山中千尋 ('12年7月28日 葉山マリーナ 特設ステージ 『真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012』)

73 :
>72
投稿者の長い夏は終わりそうもない・・・と思ったら、それもそのはず。
去年の夏に収録した分が、まだ残っていた(笑)。
というわけで、ジャズ・フェスのトリを務めた山中千尋さんです。(本当に「お待たせしました」ですよね、すみません。)
これは、ゲスト・ヴォーカルで出演した稲垣潤一さんへの言葉。稲垣さんのほうが年齢もキャリアもずいぶん上のはずですが、
その先輩に対して、「大人になった」と成長を褒め称える大物ぶり(母性?)が頼もしい。今度、スナックのママやりませんか?(笑)
それはともかく、千尋さんもソロイストとしてあれほどの腕前でありながら、歌モノのバッキングをされたわけで、
エゴを主張しすぎない双方の成熟ぶりが秀逸な共演でしたね。稲垣さんの過去の楽曲も、それにより、新鮮に生まれ変わっていたように思います。
出色は、アンコールで披露された「夏のクラクション」。新粧だけど、曲のコアを壊すことのない名演が、真夏の海辺に響き渡る。
海沿いのカーブを・・・ と歌いだしたとたん、客席が「わぁっ!」となるところには、曲の浸透度が表れていて。
あらためて名曲はいいな、と思いました。

74 :
【あの日のように聴かせてくれ】
3年ぶりに、ここに帰って来させてもらいました!
by May J. ('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

75 :
>74
こちらも海辺です。おなじみの『ZUSHI FES』に、1日だけ参加しました。
これは、2009年8月13日以来の出演となったMay J.ちゃんの様子。
'09年と同じプールサイドのステージで歌う姿に、思い出が鮮やかにフラッシュバックする。
心地よい既視感があったのと同時に、以前と同じロケーションだからこそ、際立つ違いもあって。
一口に言えば、これも"成長"なんですけど、観客の乗せ方、煽り方が格段に良くなっていました。
特に、プールの中で観ている人達に"スプラッシュ"をさせたのは大成功で、大盛り上がりに。
その場にいた人達のボルテージを、いやが上にも引き上げたんですね。
忘れがたい夏の記憶を丁寧に取り出しながら、新しい光景を上書きして、再び保存する。そんなステージを見せてくれました。

76 :
【Exile On Main Stage】
この広いステージを独り占めにして、
ひとりエグザイル――ベニザイルをやろうと思います(笑)。
by BENI ('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

77 :
>76
まったりと情趣に浸ろうとしている矢先に、こういうエッジの鋭いことを言う人がいるんですよ(笑)。
'11年に引き続き、同フェス出演のBENI嬢ですが、これは、例の「Ti Amo」を歌う前のトークですね。
『ZUSHI FES』には、2つステージがあって、1つが前述のプールサイドのステージ。スペースとしては、小さめながら、
ステージの正面にプールがあるため、"May J.スプラッシュ"(投稿者が命名。ハニーフラッシュかっ!)のような、夏ならではの演出も可能になります。
もう1つがこの、演者と観客しかない、いわばメインステージ。とにかく広いわけですけど、
そこに立つBENI嬢が、バックにダンサーもミュージシャンもいない状態で歌うのを好機として、独り占めを画策している、というシチュエーションです。
「ベニザイル」は、この時期の彼女が他の場でもよく言っていましたが、このようにEXILEの名をもじることに、公式な認可はなかったはず。
それでも、「Ti Amo」の素晴らしいカヴァーのことを思えば、EXILE側がダメ出しをするはずもないことは、誰にでも察しがつきますよね。
『LIVE J-GIRL』もこれと同じで、すでに何度も登場していて、投稿者の面割れも確定している(つまり"知らない仲"ではない)BENI嬢ならば、
こういう発言も 笑ってOKテイクにさせてもらいますよ、となるわけです。
まあ、公式うんぬんを言ったら、『LIVE J-GIRL』自体が非公式の最たるものなんですけどね(笑)。
だからこそ、"機微"とか"あや"には敏感でありたい。そう思っています。

78 :
【Jump Back】
変にかまわれると、逆につらいからイヤですね。
by 某女性シンガー ('09年6月7日 ラゾーナ川崎)

79 :
>78
エッジが鋭すぎると、せっかく収録しても発表が出来ません。
これは、去年どころか、4年前です。『LIVE J-GIRL』らしきものが始まって、丸1年の頃ですね。
おなじみのラゾーナ川崎。1年が経ち、なかなか好評を博しているのをバネに、さらに良くしていこうと張り切っていた矢先のこと。
初めて観に行った某女性シンガーから、このように、あからさまな出演拒否(企画の否定)をされてしまった。
そもそもこちらにしてみれば、よく知らない相手です。それなら無理に関わってもらう義理も道理もないだろう、と。
投稿者がその場で瞬時に感じた思いは、そういったものでした。
交渉は決裂したのだから、さっさと破棄すればいいものを、それでも何故か、彼女の発言を(日付まで)記録・保存していた投稿者。
未練なのか? それとも、いつまでも根に持つタイプなのか?(笑)
このとき発売されたばかりのシングル曲で、彼女は、こんなふうに歌っているんですね。
会いたかった さみしかった でも何一つ君に言えなかった
君の声 少しでも聞きたくて 強がっていること 気づいたなら やさしくしないで――
額面どおりとはいかない、乙女心の機微とあや。
しかし、好リアクションをくれている方達との交流で手一杯だった投稿者に、この案件はどうすることも出来ないまま、年月は流れていったわけです。

80 :
【(Degree of) Satisfaction】
今日、雨降るとか言ってなかった? それにしては、いい感じじゃない?
暑いよりは、いいよね!
by 西野カナ ('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

81 :
>80
4年も前のことをくよくよしても仕方がないので、『ZUSHI FES』に話を戻しましょう。
初登場の西野カナさん。ここで言っているように、この日は、ピーカンというわけではありませんでした。
たとえば、この状況、夏の野外フェスの醍醐味に欠ける等、不満をあげつらおうとすればキリがないところです。
それでも、出演者はもとより、炎天下でいくつものアクトを見る観客の体力的な負担を考えれば、利点がないわけでもない。
そこを汲んだ、なかなか思慮のある発言をする西野さん。けして分別くさくではなく、元気一杯に言うところも良かったですね。

82 :
【Keep You Warm】
うちのことを初めて観る人も、あたたかく迎えてくれて、嬉しいです。
by 西野カナ ('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

83 :
>82
実は、投稿者が西野カナさんを観るのは、このときが初ではありませんでした。(多くの方がお気づきだとは思いますが。笑)
May J.やBENIといった、ある程度気心の知れた常連さんがいる一方で、少々難しいかも・・・と思わせる出演者もいた、この日のZUSHI FES。
そこにあえて行くのは、ある意味賭けでしたけど、西野さんに明るく対応してもらって、こちらも嬉しかったし、胸のつかえが下りました。

84 :
【Play With Fire】
うちは新陳代謝がいいから、めっちゃ汗かいてるけど(笑)。
by 西野カナ ('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

85 :
>84
初対面の体(てい)なのに、いきなり汗かいちゃってましたか。
こっちには、遠くて見えなかったな〜。(^ω^;)
しかし、参入の仕方が上手いというか、よく研究されてますね。なぜその手腕を、もっと近くで見ることの出来た○年前に・・・ いや、それは言いますまい。
歴史に"たられば"はないということで、まずは、こうして出会えたことを喜びたい。
晴れて発表にこぎつけたこと、でも可です(笑)。

86 :
【Some Girls 〔Deluxe Edition〕】
私たちは、事務所の大先輩であるEXILEの意志を継ぐ
ガールズ・ダンス・ユニットとして結成されました。
by 鷲尾伶菜/E-girls ('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

87 :
>86
"息をつく暇もない"のが、夏の現場の常でしょうか。
こちらは、公式なEXILEの直系グループ。初登場のE-girlsですが、ベニザイルとは打って変わっての大所帯です。
'12年8月の時点で、総勢21人。(現在は29人だそう。)たしかにダンスは壮観でしたが、それにしても、20人以上とは・・・。
今や、アルバムがウィークリーチャート1位になる程の人気なので、投稿者があらためて言うまでもないでしょうけど、
本来は別々の3つのグループ(+数人)から成っていて。この伶菜さんは、"FLOWER"のメンバーである、と。それくらいまでは、覚えられる(笑)。
実を言うと投稿者、これ以降も何度かE-girlsを観てはいるんですね。しかし、『LIVE J-GIRL』の収録として上手くいった試しがないのです。
要因として、まず、これだけの大きなチームになると、MCもあらかじめフォーメーションが決まっていて、フリーなトークがあまり期待できない、というのがあります。
つまり、それでは最大公約数的な総意だけで、微妙に異なるであろう個々の言い分は聞けないわけです。次に、仮にフリーなトークが行われたとしても、
こちらが余程よいポジションで見ていないと、今話している人が誰で、ステージ上のどこにいるのかさえ認識できなかったりする。
ステージを俯瞰するような遠目から双眼鏡使用だと、今度は音が回ってしまって、何を言っているのか聞き取れないし。
ならば、直接会話をしに行くのが奥の手・・・ のはずですが、握手会の列の流れは、当然速いです(笑)。手も足も出ないとは、まさにこのことですよね。
一見、『LIVE J-GIRL』にはうってつけに思えるE-girls――。ですが、この日出会った一番の難敵は、彼女たちだったかもしれません。

88 :
【Just Want to See His Face】
今日は、初参戦させてもらって、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
これからも、E-girlsをよろしくお願いします。
by Shizuka/E-girls('12年8月11日 リビエラ逗子マリーナ 『MTV ZUSHI FES 12』)

89 :
>88
有無を言わせず、よろしくお願いされちゃいましたけど・・・。こちらは、"Dream"のShizukaさん。
ステージでのトークは、やはり"総意"だけに、どこか事務的にならざるを得ない感じですが、ブログ等では、皆さんなかなか自由に自己表現されてますよね。
>>74-77」で、この日のZUSHI FESに触れて以来、けっこう盛り上がっていただいているみたいで(笑)。
作られたコンセプトだけじゃなく、それぞれの想いがあって、待ち望んでもらっているのが伝わったというか・・・
打つ手なしの現状をただ吐露して、ガッカリさせては申し訳ないと思ったんですよね。
そこで投稿者、GWの後半に、Dreamのイベントを偵察に行って参りました。( ̄^ ̄ゞ
母艦をいきなり狙うから歯が立たないのであって、4人の小隊なら糸口くらいはつかめるかも?という算段。
E-girlsに関して明るい材料がないわけだから、気持ちとしては、もはや背水の陣です。
そこで実際に起こったことは、そんな投稿者の悲壮な覚悟とは何ら関係なく、まさにこの、Shizukaさんの勘の良さに尽きるものでしたが。
具体的に言うと、Dreamの新曲「Only You」のサビに、Eyes on, eyes on, eyes on you〜♪ というのがあり、そのとおりのアクションをされた、ということです(笑)。
これと似たケースは、以前にもなかったわけではないですが、とにかく彼女の確信の度合いが半端ない。(投稿者は、ただ観ていただけなのに。決め手は何だったんだろう?)
その翌日には、それがE-girlsの皆さんに知れ渡っている感じがしましたもんね。勘の良さ同様、きっぷも良くて。
投稿者が今まで見てきた限りでは、これだけオープンな"グループの一員"って、ちょっと珍しいんですよ。
思っていた以上に、E-girlsが有機的な集合だった(少なくとも、そうであろうとするメンバーがいた)ことに感動すら覚えたし、
そのおかげで、ギブアップ寸前だった形勢も持ち直しそうな気配へ(笑)。"お楽しみはこれからだ"くらいは、言えるようになりましたね。

90 :
【Hope You Guess Her Name】
(甲斐バンドの「安奈」を)いつも おじいちゃんが、目を見て歌ってくれていたので(笑)。
by 石井杏奈/E-girls ('12年12月15日放送 CX系『MUSIC FAIR』)

91 :
>90
"LIVE"を謳っている以上、あまりテレビ頼みになってはいけないんですけど、
E-girlsに関して"自分は打つ手がない"という前提で、実はこれを用意していたんですね。
5年前には、谷村奈南ちゃんをハケーン!(・∀・) させてもらった『MUSIC FAIR』での一幕。
投稿者でさえ(というのもおこがましいですが)絡むのに相当苦労しそうなE-girlsと甲斐バンドが「安奈」をネタに談笑しているではないか(笑)。
お相手は、現在ABCマートのCMに出演中の石井杏奈ちゃん。まさに"Eyes on you"なエピソードですけれども、
世代も分野も飛び越える、楽曲「安奈」の普遍性を物語っているように思いました。
(E-girlsには、もう一人、須田アンナさんという方もいるそうです。"あんな率"高しですね。)
石井杏奈ちゃんは、'98年生まれだそうですから、あのフェアリーズと同じ年頃です。
ここに来て、ずいぶん若い世代と甲斐バンドがリンクしている気がするんですが、そこには、何か因果でもあるのか?
テレビ頼みはここまでにして、その先をライヴで確認してみたいと思います。

92 :
【調子はどうよ】
井上理香子/Fairies 「この曲(「Tweet Dream」)は、ツイッターを通して想いを伝えていく、っていう歌なんですけど」
藤田みりあ/Fairies 「すごく現代的だよね」

('12年8月12日 イオンモール銚子 海側駐車場 特設ステージ Fairies 4thシングル「Tweet Dream/Sparkle」発売記念イベント)

93 :
>92
そんなわけで、フェアリーズでございますよ。
ZUSHI FESの翌日であり、甲斐バンドが奈良の薬師寺でライヴを行った8月12日に、銚子(これまた海辺ですね)まで彼女たちを追いかけました。
フェアリーズは、全員の顔と名前がすでに一致していたので、E-girlsの後だと非常にやりやすく感じたなぁ。何事も慣れっちゅうことですか(笑)。
こんなふうにして、新しい人たちの"驚異の物量"にも、対応可能になっていきたいところですけどね。

94 :
【あの日にかえりたい】
カイリー・ミノーグさんの「Step Back In Time」―― これは、時間が戻るっていう意味ですね。
by 井上理香子/Fairies ('12年8月12日 イオンモール銚子 海側駐車場 特設会場)

95 :
>94
またテレビの話になりますが、フェアリーズのレギュラー番組だった『原宿キラキラ学院』は、日曜17時30分〜の放送で、2クール続いたのかな。
もうとっくに終わってしまいましたから、"頼み"ようがありませんけど、『笑点』の裏で、テレ東さん頑張ってくれましたよね(笑)。
その中の「Fairies Show Time」というコーナーで、洋楽のカヴァーをしていたんですが、取り上げられたのは、
マドンナの「Material Girl」、バナナラマの「I Heard a Rumour」、ブロンディの「Call Me」、シスター・スレッジの「We Are Family」などなど。
オリジナルのダンスで披露される70〜80年代の曲が、不思議と彼女たちによく合っていて。
この日、その中の1曲「Step Back In Time」を生で観ることが出来たわけですが、選曲がちょっと意味深のような気がしましたね。
オリジナル曲では、ヒーロー、ビートと来て、4thシングルで、思いきり新しいツールの"ツイッター"をテーマにしたフェアリーズ。
しかしその一方で、"前時代への目配せ"も忘れないのが、彼女たちのユニークなところです。

96 :
【浴衣の君は】
夏休みということで、今日は、浴衣なんか来ちゃって登場しちゃうかもしれないので、
チェックしてみてください。
by 藤田みりあ/Fairies ('12年8月12日 イオンモール銚子 海側駐車場 特設会場)

97 :
>96
これもキラキラ学院のことですね。番組では、夏休みの登校日にみんなで浴衣で現れて、
ティーチャー岡田(ますだおかだの岡田氏)が仰天し、いつも以上にスベリまくる(笑)みたいな設定でしたが。
浴衣で思い出されるのは、言わずもがなの"'02年"・・・ Step Back In Timeって、そっちか?!
まあ、女の子ですからね。「鋼鉄の魂」とか「ダイナマイト」が云々より、そりゃ浴衣のほうに興味がありますわな(笑)。
相変わらず根強い支持をされる'02年の夏です。フェアリーズのみんながその頃に戻ったら、4〜6才になってしまうけど・・・ と、そういうことではなく、
そこで自身が投影されるのは、あの日の、28才のLyricoなのでしょう。
まるで映画のような捉えられ方ですが、あれを現実として生きていた投稿者が、最も不思議に感じるところですね、これは。

98 :
【Last Song For You】
それじゃあ最後に、あの曲 行っちゃいますか?
by 下村実生/Fairies ('12年8月12日 イオンモール銚子 海側駐車場 特設会場)

99 :
>98
"みきみき"こと、下村実生ちゃんのフリに続いて歌われたのは、デビュー曲「More Kiss」のカップリングだった「Song for You」。
この日は、進行役のキャンキャンはいなかったんですが、彼らの指摘(前スレの>835-836)は、同曲の的確な解釈として採用されたようです。
投稿者は、パイセンにパスを渡すつもりで、わざわざ甲斐バンドが晴れの舞台へ立つその日に、フェアリーズを追ったんですけど・・・
結果として、自分がいいところを持っていく感じになってしまいましたね。
すみません甲斐さん。石井杏奈ちゃんを大事にする方向で頑張ってください(笑)。
フェアリーズのみんなも、こういう歌のあり方は、ロックンロールやフォークソングの人達が拓いたんだよ、ということだけ
片隅にでも留めておいてくださいね。将来的にもメインはダンスでしょうけど、この先もずっと歌に関わっていくとなったとき、
有効な選択肢の一つとして、それ(スタイルではなく"あり方")は、きっと残るだろうと思います。
また、露崎さんが例のラジオ・パーソナリティのピンチヒッター時に、自身を"シンガー・ソングライター"と紹介していましたから、
いろんな意味で、彼女のようになれるかもしれないし!(実生ちゃんたちが28才になるまで、あと何年・・・。)

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