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「機械と少年」


1 :2013/09/16 〜 最終レス :2013/09/27
ノリと勢いで書いていくお話です
書き溜め一切ないです
暇でしたら読んでください
謎落ちしてたので再開します。
あと今までの奴を部分修正しながら貼り直します

2 :
ふと俺は目を覚ました
ゴォーっという低い音
微かな揺れ
そうだった・・・ここは輸送機の中だった
「く〜っ・・・」
軽く伸びをする
体のあちこちが痛い
粗悪なシートだ
俺の周りには同じように座っている奴らが20人いる
こいつらも俺も『アカデミー』の卒業生だ

3 :
そりゃまあ自分の選択を否定できるものは少ない

4 :
アカデミーとは言わば優秀な兵士育成のための軍人学校だ
俺たちはそこで戦う術を身につけこうして今まさに戦争に向かっている
相手は機械だ
言わばロボット
人類の作り出した道具のはずなのだが・・・
今はそれが人類に牙を向いている
ことの発端は100年前から続いていた冷戦だ
その冷戦のさなか『意思を持った機械の研究』が進められた
元は機械の兵士を作る研究だったらしいが
結果は大成功だった
見事に意思を持った機械が生まれた

5 :
その機械が悪魔だった
そいつが完成してからしばらく経った時
研究員がうっかりそいつを軍のネットワークに接続したらしい
結果、混乱の果て軍備は乗っ取られなんだかんだでこうして人類の脅威になっている
そのおかげで人類は一つになったといえばそうなのだが
実に間抜けな話である
その機械h・・・
「おい!イサミ!」
勇「なんだ?」
イサミ・・・勇は俺の名前だ
「お前なんかそわそわしないか?」
こいつはイズール。通称猿
アフリカ系の男だ。
こいつとはアカデミーに入った時からなんだかんだで縁がある。
座席がとなりになったのもそのおかげかもしれない。
勇「まぁ、輸送機に座席着けただけだから体が痛いが」
猿「俺飛行機って初めてなんだよなぁ〜」
訓練でヘリには沢山乗ったが飛行機は俺も初めてだ

6 :
猿「撃ち落とされたり・・・しないよな?」
現代で輸送機・・・基飛行機があまり使われなくなった理由は迎撃兵器の圧倒な進歩のせいだ
精度も射程も圧倒的で飛行機に乗って戦場に行けなどと言われたらRと言われているようなものだ
勇「ここは領空だ。攻撃なんてないから大丈夫だ」
ただ、領空内ならばその心配はない
猿「だよな〜」
これから俺たちが向かうのは砂漠の端っこにある街だと聞いている
そこの近くにある人類軍の基地に配属されるようだ
その緊張からか輸送機の中は殆ど眠れない奴らばかりだった

7 :
再び眠ろうと目を瞑る
きっとこれから先ハードなスケジュールが待っている
そのために寝ておきたかったからだ
ヒュルルルル・・・・!!!
なんだ?今のおt・・・
ドゴォンッ!!!
機体が大きく揺れる
「なんだ!?」
一番奥に座っていた案内の軍人が慌てて受話器をとりコックピットと連絡をとる
「だめだ・・・コックピットを潰された・・・」
猿「はぁ!?攻撃!?」
「バカ!ここは領空だぞ!?」
「でも現に攻撃を受けたんじゃないのか!?」
「す、座れ!落ちるぞ!衝撃に備えろ!!」
殆どが座っていたのだがこんな細いベルトで墜落の衝撃をなんとか出来るか怪しい
とにかく祈るしか無かった

8 :
すぐに機体の異常な急降下で落ちて行くのが分かった
「みんな!舌を噛まないように歯ぁ食いしばれ!!」
言われた通りにする
直後・・・
機体が凄まじい衝撃と共に轟音を立てて地面に突き刺さった
そこで俺の意識は一旦途切れた

・・・・・
「おい!勇!!勇!!」
頬を叩かれ目を覚ます
勇「あ・・・どうなった?」
猿「なんとか着地したがな・・・砂漠のど真ん中だ」
見渡すとさっきまで無かった大きな亀裂が機体に走り
シートがあった筈のところに大穴が空いている
勇「どれくらい死んだ?」
猿「墜落の時にシートごと吹っ飛ばされた奴らが9人・・・全員ダメだった・・・」
勇「そうか・・・」
一気に同期の仲間が9人死んだ
人類の為にと必死になって訓練して来た仲間が・・・
勇「機体を撃墜した奴が近くにいるかもしれない」
「武器なら無事だ!」
別の仲間達が俺たちの装備の入ったコンテナを引っ張り出しているところだった

9 :
外にでると凄まじい熱気が身体にまとわりついた
砂が顔にまとわりついてくる
直ぐにゴーグルをかけて目を守る
バシュッ!
ロックが外されコンテナが開く
装備と言っても一流のものではなく所詮型落ち品ばかりだ
猿「勇、お前はこれを」
ライフルを受け取ってEJを確認する
EJ(エレクトリックジュエル)とはこの時代の主要エネルギーの元だ
1の電気を10の電気に変換してくれる夢のような鉱石
これが長かった冷戦の原因でもある
EJは自身を消費しながら電気を放出するので無限のエネルギーではない
普通は鉱石を砕いて乾電池のようにして使う
ライフルも特殊で対機械兵のものだ

10 :
機械兵とは機械軍(敵の勢力を俺たちはこうよんでいる)の兵士のことだ
意識を持たない無情の兵士
疲れも知らなければ身体能力は化け物じみている
一般に通常兵士と機械兵の戦闘力差は1:5と言われている
俺たちはそんな化け物と戦っているのだ

11 :
実弾すら弾く機械兵の装甲は人間の使う火器では到底太刀打ちできない
そこでこのライフルだ
実弾ももちろん撃てるがメインは電撃銃だ
指向性をもった電撃を打ち出す
その電撃は機械兵の回路を焼き切り中枢を破壊する
さらには電撃が動力のEJに誘電させ爆発させる
そんな特殊なライフルなのだ
勇「珍しいな、EJが満タンだ」
猿「ありがたいじゃんか。使わせてもらおう」
装備をテキパキと準備する
「カッターはもらうわね」
カッターの説明は後ほど

12 :
この砂漠というフィールドは俺たち人類にとっては不利なフィールドだ
砂嵐は俺たち視界を遮る
それに対し向こうの機械兵は様々な目を持っている
もうこちらをとらえているはずだ
「見えた・・・!距離300・・・」
望遠ゴーグルを覗いていた奴が叫ぶ
「数は・・・1、2・・・8!」
猿「8機!?」
こっちは10人程度しかいない
そのまま当たっても勝てない
「コマンダーをピンポイントでたたこう」
コマンダーとは文字通り機械兵の指令役だ
普通の機械兵は意思を持たないがそれを統率する意思を持つ機械兵が必ず1体はいる
そいつをつぶせれば部隊は崩壊する
ただ、奴らは言葉での指示を出さないのでどれがコマンダーか分からない
どこかのアニメの角突きみたいにわかりやすかったらいいのだが

13 :
猿「奴らはなんでこんなところに・・・」
「しるかよ」
勇「なにかあるのか・・・?このあたりに・・・」
わざわざ敵の領内にまで来たということはそれだけ重要な何かがあるのかもしれない
「とりあえず戦闘準備だ」
それぞれライフルを構える
「距離・・・150・・・」
近づいてきた
「行くぞ!これが俺たちの初陣だ!!」
一斉に輸送機の残骸から飛び出す
途端に銃声が飛び交う
銃声といっても電撃銃なのでこちらの銃声は特殊なものだが
機械兵も手に持ったライフルを撃ってくる
向こうはリニアを使った実弾だ
電撃があたり爆散する機械兵が出た
それと同時にこちらにも銃弾を受け倒れた兵士がいた

14 :
猿「どいつがコマンダーなんだ!?」
3機目を撃破した時にはすでにこちらの人数は半分以下になっていた
アカデミーを出た兵士は俗に言うエリートなわけだがそれでもこの戦力差はどうしようもない
俺がポイントしていた機械兵のライフルが急に使えなくなったようだ
機械兵はライフルを捨て代わりにナイフを抜き砂の上とは思えない速さで迫ってくる
勇「くそっ・・・この化け物が!!」
至近距離で電撃を浴びせれば自分まで巻き沿いをくうので危険だ
近くで弾を受け息絶えた奴の持っていたカッターをつかむ
この通称カッター
正式には『ゼーゲン』という刀型の武器は刃に細かい刃がついていてそれがチェーンソーのように高速回転することで機械兵の装甲を切断できる優れものだ
もちろん動力はEJだ
グリップにあるトリガーを握る
刃が回転し甲高い音を立てる
勇「うおぉぉぉ!!!」
力では決して勝てない機械兵
狙うは機械兵の中枢がある頭部
そこをピンポイントでつぶせれば爆発させることなく撃破できる

15 :
ブオンッと勢いよく振り下ろされた機械兵の刃を避け、素早くカッターを右上からななめ下に振り下ろす
カッターは機械兵の首筋に食い込み刃の回転でどんどん切り進んでいく
オイル管が裂け周りに血しぶきのようにオイルをまき散らす
そして・・・
ドサッ・・・!
首が落ちた
中枢のコンピュータを失った機械兵はその場に生々しく崩れ落ちる
勇「・・・銃声が止んでいる・・・?」
見ると機械兵たちはコマンダーを失い撤退を始めていた
勇「今のが・・・コマンダーだったのか!」
しかし周りからはなんの応答もない
何も・・・仲間の声すら
勇「・・・」
まわりで死んでいる兵士の数は・・・
勇「そんな・・・」
自分以外・・・全滅
自分がコマンダーの相手をしている間にほかの兵士はすでに殺されていた
勇「俺たちは・・・いままで何のために・・・」
たった8機程度の機械兵に負けた
いままでいかにぬるいところにいたのか思い知らされた
これが・・・
勇「これが・・・戦場・・・」

16 :
あーびっくらこいただよ
再開乙

17 :
おわったとこからでいいとおもう

18 :
了解
では昨日の分を貼ったら再開する

19 :
エアーホルン都市についたのはそれから3日後だった
リート「ほぇ〜!大きな街ですねぇ!!」
エアーホルン都市は人類軍の都市の中で二番目に大きな都市だ
高層ビルが立ち並ぶいわば都会だ
その街をヴィントで走っているのだ
目立つかと思いきや
勇「ずいぶん慌ただしいな・・・」
街のあちこちに軍人の姿やヴィントやシュトローム、ジープや装甲車などがちらほら見える
街の景観を損なうとかなんとかでこういう大都市での兵器はあまり見かけないのが普通なのだが
リート「なんか今にも戦闘が始まりそうな感じですね」
勇「一応境界線が近いからな。機械軍領土と」
すると検問所にかかった
軍人「パスを提示して下さい」
勇「分かった」
しかしそこで問題が起こった
リート「私パスなんてないですけど?」
勇「お前は機械だから問題ないだろ?」
軍人「機械・・・?」

20 :
リート「はい」
軍人の顔色が変わる
勇「い、いや!こいつは軍の所有物で!・・・ほら!俺も一応軍人で・・・!」
パスを見せるが・・・
軍人「これはスティーアの物だ。馬鹿者め、偽造パスならせめてエアーホルンの物を準備するんだな」
勇「ちg・・・」
俺たちはすぐに拘束された
勇「やめろ!俺は本当に・・・!」
軍人達は聞く耳を持たず。
まぁ結果としてエアーホルン基地に着いたのだが・・・

21 :
結局俺達はそのまま楼のなかに入れられた
勇「くそ・・・聞き分けの悪い軍人だ・・・」
リート「すみません・・・私のせいで・・・」
隣の楼にはリートがいる
勇「気にするなそのうち真偽が明らかになる」
リート「だと良いんですけど・・・」
ドタドタと足音が近づいてくる
軍人「本当に・・・こいつが・・・?」
2、3人の軍人と整備兵と思わしき男が俺の楼の前に立った
勇「疑いは晴れたか?」
整備兵「むしろ逆よ。疑いが濃くなったわ」
この整備兵・・・俗にいうおネェという奴か・・・?
軍人「お前の乗っていたヴィントはVT2という特殊な物だ。なぜお前がそれを持っている!?」
勇「与えられたからだ」
軍人「誰に?」
勇「ドレッド・・・」
軍人「誰だそれは!?お前達の親玉か!?」
うっせぇ軍人だな
整備兵「ドレッド・・・?」
勇「そうだよ。スティーアのドレッドだ。なんなら連絡して確かめてもらった方がいい」

22 :
整備兵「馬鹿ねぇ・・・ドレは私の兄よ?あの人がまた整備兵をやってるわけないじゃない」
どういう意味だ・・・?
勇「スティーア基地、チームブラウ所属!天霧勇だ!!直接聞けって!!」
軍人「残念だがそのスティーア基地にはチームブラウというチームは存在しなかった」
勇「・・・あっ!」
そうだった・・・
水面下の任務の為にチームブラウは一時解散状態だった・・・
勇「司令n・・・」
司令も居ない・・・
八方塞がりだ
いくらデータベースに俺の名前があっても書き換えたといわれれば言い逃れ出来ない
勇「あんたの兄・・・ドレッドは今でも確かに整備兵をやっている・・・!」
整備兵「そんなばかな」
勇「あのヴィント・・・お前らのいうVT2もドレッドの手で作られた物だ!」
整備兵「・・・そこまで言うならいいわ。ここで連絡をとってあげる」
携帯端末を取り出して回線を繋ぎ始める
そして・・・
ドレ『なんだ?久々だな、クロム』
クロム「お久しぶり、兄さん」
本当に兄弟だったっ!!

23 :
クロム「なんかね、あんたを知ってるっていうスパイの小僧がいるんだけど」
ドレッド『スパイ?俺の知り合いにそんなんいねぇな』
ちょ・・・このままではまずい!
勇「俺だ!!ドレッド!!天霧だ!!」
軍人「おい!静かにしろ!」
ドレッド『天霧・・・?』
こいつ・・・苗字覚えてないな・・・
勇「勇だ!!天霧・・・勇っ!!」
こんなに自分の名前を叫んだのは初めてかもしれない
ドレッド『お・・・?勇か?』
勇「そうだ!エアーホルンについた途端に拘束されて、スパイだとかなんとか言われて・・・!」
ドレッド『がっははははは!!!』
勇「笑ってる場合じゃない!!」
ドレッド『悪りぃ悪りぃ・・・クロム、そいつは俺のとこの基地の人間だ。スパイなんかじゃねぇ』
そのクロムという整備兵と軍人は驚いた顔をしながら
クロム「こんな子に・・・VT2を預けたの・・・?」
驚くのはそっちかよ!
リート「よかったぁ・・・」
その後俺たちは無事に釈放された

24 :
クロム「兄さん・・・整備兵に戻ったのかい?」
ドレッド『俺の居場所はここしかねぇさ・・・。お硬い上層部なんて似合わねぇさ』
クロム「兄さんらしいな・・・」

25 :
保守

26 :
ほしゅ

27 :
本当に謎落ちだったな・・
復活してよかった

28 :


29 :
復活してる!

30 :
復活してた!!
ショックだったから嬉しいです!!

31 :
あげ

32 :
勇「で・・・?」
軍人「いや、「で」じゃなくって説明聞いてました?」
勇「ここ数日近くの機械軍に不穏な動きがあって、あんた達が警戒態勢ってのは分かった。」
それであの物々しい街中の状況だった訳か
勇「俺はまずはここの司令に用があるんだが」
軍人「あいにく本国の方に呼び出されていまして・・・戻りは3日後になります」
勇「待たせてもらう。」
軍人「そこで提案なのですが・・・」
勇「なんだ?」
軍人「次の作戦に参加してもらえないでしょうか?」
勇「・・・一応出向だからな。了承した」
軍人「それは良かった。先日我々の仲間が一人負傷しまして、穴が空いてしまっているんです」
勇「その程度ならいくらでも・・・」
軍人「かなり大規模な作戦ですよ。」
作戦の内容を聞かされたのはしばらく後だった

33 :
指令室
勇「山道を潰す?」
副司令「そうだ。ここ数日近くの機械軍に不穏な動きがあるのは知っているな?」
勇「はい」
副司令「だがこちらは司令も留守な上戦力差が随分あって不利なのだ。そこで唯一の進行ルートである山道をいち早く叩けば・・・」
勇「うまく行けば進行を阻止し、最悪足止めになる・・・と?」
副司令「むやみやたらに戦っても勝利は掴めんよ」
勇「空路を使われる可能性は?」
副司令「あの山岳地帯には対空迎撃装備がたんまりと設置してある。空路できたものなら壊滅させてやるわ」
なるほど・・・ぬかりないわけか
勇「ではその作戦、参加させていただきます」
副司令「よろしくたのむ。作戦開始は2日後だ。」
勇「失礼します」
そうとなれば一緒に作戦を行う部隊に顔を合わせなければ
俺は格納庫へ向かった

34 :
クロム「そこのダンパーコンマ3度下げて」
整備兵「はい」
格納庫に来るとクロム・・・ドレッドの弟が俺のヴィントに何かをしていた
勇「何をしている?」
クロム「調整と整備よ。兄さんに頼まれてね」
ドレッドの頼みなら仕方ない
クロム「しかし、あんたみたいなガキにVT2を与えるなんてねぇ・・・」
勇「その・・・VT2って何なんだ?」
クロム「自分の乗ってる機体の事なのに知らないの?」
勇「風変わりなヴィントとしか・・・」
クロム「呆れた・・・これはね次世代ヴィントの貴重なテスト機。その1号機目があなたのヴィントよ」
勇「次世代ヴィント・・・」
クロム「VintTestType・・・VTT、ってことでVT2。2は次世代って意味もあるのよ」
勇「詳しいんだな」
クロム「だってここにもあるもの」

35 :
クロムが指差す先には俺が初めて見たVT2と同じ銀色のヴィントがあった
でも武装がない・・・というかブースターも何もない普通のヴィントだ
勇「あれが・・・?」
クロム「VT2の売りは簡易E2ループ電源による莫大な電力。それを兄さんはブースターに当てたみたいね」
E2ループって・・・
それであの電力を出せる訳か・・・
クロム「でもあたしは兄さんの猿真似なんてしないわ!もっとエレガントなVT2を作るんだからぁ!!」
エレガントな兵器って・・・
クロム「そうね・・・兄さんのVT2に対抗して赤にしましょ。電子レーザーも積んで・・・赤外線ロック機構8連装ミサイルコンテナに・・・」
ブツブツ言いながらクロムはまたヴィントに戻る
整備兵「ああいう人なんだよ。変わってるだろ?」
勇「かなり」
しかし俺のヴィント・・・VT2が何機もあるなんて知らなかった
流石にワンオフではない気がしていたが

36 :
保守

37 :
おはようの保守

38 :
保守

39 :
今日の昼頃書く

40 :
( ^Д^)わくわく♪

41 :
楽しみ

42 :
期待しながら保守。

43 :
おは保守

44 :
はよこんと、また落ちるぞ!

45 :


46 :
はよ

47 :
すまん、あげてしまった

48 :
「お前が勇か?」
後ろから随分ガタイのいいおっさんが声をかけて来た
勇「あんたは?」
ヴァルゴ「ヴァルゴだ。ここの総指揮をとっている。」
つまり大隊長か
勇「作戦のミーティングか何かですか?」
ヴァルゴ「いや、お前は俺の部下ではない。すなわち・・・」
ヴァルゴ「俺はお前を信頼していない」
勇「・・・何が言いたいので?」
ヴァルゴ「一戦お相手願おう」
ヴァルゴが指差すのは俺のヴィントだ

49 :
勇「意味がわからないな・・・」
ヴァルゴ「俺は人の言葉ってのがどうしても信じられなくてな。」
クロム「つまりタイマンはれってことよ」
クロムが銀色のVT2を引っ張ってきた
クロム「あんたのVT2はもう充分動かせるわ。あとは塗装だけね」
ヴァルゴ「よぉし!いっちょやってやっか!」
勇「あんたがVT2に乗るのか?」
クロム「本来ならばヴァルゴレベルの兵士が乗るべきものよ。」
異常なのは俺の方か
クロム「いいから早く始めてちょうだいっ!」
クロムは凄く楽しそうだ
クロム「あぁ〜!VT2とVT2のバトルっ!燃えるわぁ〜!!」
VT2とVT2の戦い
俺もそれは楽しみだ
勇「わかった!その勝負、受けてたつ!」
それを聞いて周りの兵士が歓声を上げた

50 :
キテター

51 :
自分のヴィントに乗り込み電源を入れる
クロム「ピッカピカでしょ?頑張って修復したんだから!」
確かに俺のヴィントは新品同様の輝きを放っている
勇「感謝する」
正面には同じように銀色のVT2が起動したところだった
俺のヴィントとは細部が違う
俺のヴィントの増設スラスターに当たる部分が何かの発射装置になっているように見える
ヴァルゴ「ここから少し離れたところに演習場がある。そこまで来い」
勇「分かった」
ヴァルゴのヴィントに続いて基地を飛び出すと後ろから定員を明らかに超えているジープが何台もついて来た
勇「警戒態勢じゃないのかよ・・・」
基地の人員の不真面目さにため息がでた

52 :
演習場と言っても何もない場所というのではなくちゃんと設備のしっかりした演習場だ
再び対峙する
ヴァルゴ「準備はいいか?」
勇「いつでも・・・」
軍人「では・・・始めっ!」
ダーンッ!!
銃声が響き俺とヴァルゴのヴィントは同時に動き出した
演習なのでガトリングには全てペイント弾。カッターとライフルも演習用のものがラックに装備されている
まずはお互い手に持ったライフルで牽制射撃
ヴァルゴの赤いペイント弾と俺の青いペイント弾が地面にインクを撒き散らす
勇「一気に決めてやる!」
ヴィントを急加速させカッターを抜く
弾丸の様な突進をヴァルゴは簡単によけて見せる
勇「まだまだっ!!」
スラスターを反転させヴィントを回頭し再び突進
それをも簡単に回避するヴァルゴ

53 :
勇「なんだ・・・?なぜあんなに早く機体を動かせるんだ・・・?」
ヴァルゴのヴィントはまだ何も装備を使っていない
あれでは普通のヴィントと変わらない筈だ
それなのに俺の攻撃を簡単に回避している
ヴァルゴ「まだまだだな。勢いはあるが技術がない」
勇「くそ・・・!!」
俺のヴィントを変形させ急加速
ウィングを展開してさっきの何倍ものスピードで突進する
それすらヴァルゴは簡単に回避する
だが今度はヴァルゴの動きが見えた
ヴィントの重い後方を振り回すように回転してまるで闘牛士のように突進をよけていたのだ
勇「ヴィントを熟知しているからこそ出来る芸当だな・・・」
だかもうその手は使えない
こちらは既に空に飛び上がっている

54 :
移動速度はさっきまでの数倍になっている
一層歓声が大きくなる
すると・・・
ヴァルゴ「俺も使ってみるか!」
なんだ・・・?
ヴァルゴのヴィントがガトリングを撃ちながら俺のヴィントに向かって加速して来た
勇「その速度ではっ!」
一気に加速して回避する
その時・・・!
目の前に何かが刺さった
勇「ワイヤー・・・?」
それが何をするものなのか一瞬考えが遅かった
ヴァルゴのヴィントが急に向きを変えて俺のヴィントに迫る
この動き・・・いつかの雲型機械兵と同じだ

55 :
コンデンサの電力は残り35%
再び空に逃げたが
ガンッ!!
勇「なんだ!?」
ヴィントが捕まった
ヴァルゴのヴィントからワイヤーが放たれ俺のヴィントをガッチリ捕まえている
ワイヤーを巻き取る力は尋常ではなかった
逃げようと吹かしたスラスターの推力を物ともせずにワイヤーが俺のヴィントを地面に引きずり戻した
地面についた途端2本、3本とワイヤーが噛み付いてさらにヴィントをガチガチに固めた
勇「くそっ・・・!」
カッターでワイヤーを切ろうとするが・・・
ギャギャギャギャ!!!
歯が立たない・・・!
ヴァルゴ「終わりだな」
振り向くと俺のヴィントを捉えていたヴァルゴのヴィントの鼻先が4つに割れるように開いて中には銃口が見えた
ヴァルゴ「小型電子レーザー砲だ」
つまりこの状況で撃たれれば俺は死ぬということだ
俺はハンドルからてを離しホールドアップの体勢をとった
勇「・・・降参だ」
一番大きな歓声が上がった

56 :
毎日の楽しみが消えた・・・(´;ω;`)


数日後
毎日の楽しみ復活キターーーーー(°∀°)ーーーーー

57 :
保守

58 :
おはほしゅ

59 :
軍人「これから私室へ案内する」
勇「俺のか?俺は仮眠室で充分だ。別に長居するつもりもないしな」
軍人「と・・・いうより君の連れ人が君を連れて来いとうるさくてね・・・」
連れ人・・・リートか
勇「申し訳ない・・・」
軍人「嫁かい?」
勇「違います」
軍人「即答だね」
そんな会話をしているうちに一つの部屋に案内された
スティーアでの私室とほぼ同じだ
リート「なんで置いて行くんですかぁ!!」
俺の姿に気がついたリートが掴みかかってきた
勇「ついて来ても面白いものなんてないぞ」
軍人「いや、充分面白かったですよ」
リート「ずぅぅぅるぅぅぅいぃぃぃ!!!」
うるせぇ〜

60 :
勇「お前だってこんなところに居ないで街に出ればいいだろ」
リート「もしそこでいきなり知らない人に襲われたらどうするんですか!」
軍人「治安には自信がある!」
勇「ほら、大丈夫だろ」
リート「街に出たってすること無いですし・・・」
勇「そうか・・・ならば俺は行ってこよう。色々見たいものもあるしな」
リート「え・・・?」
勇「しばらく辺境の地に閉じ込められてたからな。久々に都会の空気を吸ってくる」
軍人「作戦まで随分時間がありますしね。それがいいです」
リート「あ、だったら私も・・・」
勇「することないんだろ?」
あえて意地悪してみる
リート「うぅ・・・」
勇「ノーマルジープでも借りれるか?」
軍人「手配します」
勇「よろしく」

61 :
リート「・・・んなさい・・・」ボソッ
勇「ん?」
リート「わがまま言ってすみませんでしたぁ!!」
勇「よろしい。お前も任務の最中なんだ・・・最低の自覚は持って欲しい」
リート「はい・・・」
勇「それでは行くぞ」
リート「はい!」
軍人「なんだ・・・親子か」
勇「だから違うって」
しばらくして一人と一機を乗せたジープが街へ走って行った

62 :
軍人ワロタw

63 :
保守

64 :
かわええ

65 :


66 :
出る際に渡されたここの基地のパス
これが無かったらまためんどくさい帰還をすることになる
勇「警戒態勢だというのにここの住民は呑気だな」
すぐそこに敵が来ているにもかかわらずそこには普段と同じ日常を送る人々ばかりだ
リート「私達だってこうやって遊びに来てるじゃないですか」
勇「そうだな」
行く当ても無ければ行きたいところも無かったのでしばらく街を散策していた
勇「こんなに発展した街ももう少ないよな・・・」
リート「あれ?そうなんですか?」
勇「俺の産まれる前・・・って言ってもお前が作られた後か」

67 :
キターーー

68 :
勇「30年前にな・・・世界各地で大規模な戦闘があったんだ」
勇「世界の情勢がまだ不安定だったらしい。なにせ今まで戦ってた国同士が『もう仲直りしましょ』って言わざる負えない状況になったんだ。混乱は避けられない」
勇「その不安定な時期に一気に攻め込まれたんだ・・・人類はな」
リート「それで・・・?」
勇「世界の主要都市の大多数が壊滅。残ったのはここ、エアーホルンと人類軍最大拠点にして最大都市のユートフィットだ」
リート「私の記録ではユートフィットってそんなに大きな都市では無かったはず・・・」
勇「生き残った人が必死に立て直したんだ。それでこのエアーホルンもユートフィットも今では大都市だ」
リート「壊滅した街の人達は・・・?」
勇「・・・生き残ろうがそこで死のうがどの道助からなかった・・・全てが消えたんだからな」
勇「ほんの一部・・・平均してそれぞれの町の人口のほんの一握りが生き延びた。俺の両親もその一握りだ」
勇「残りは死んだか機械軍に味方するかのどっちかだ」
リート「勇さんの両親はどうやって・・・?」
勇「二人とも軍人だったんだ。それで運良く生き残って俺の産まれた小さな街に」
リート「へぇ〜」
勇「結局二人とももういないけどな」
リート「亡くなったんですか?」

69 :
勇「親父はそのあとの戦闘で戦死。母さんは流行病でその数年後に。結局身寄りを無くした俺は生きて行くために軍人に志願した」
勇「必死に毎日毎日訓練でな・・・気がついたらアカデミーに推薦されてた。」
リート「寂しく・・・なかったんですか?」
勇「寂しかったのかもな・・・だから仲間が出来てすごい安心したのを覚えている。」
そこからリートに随分長い話をした
アカデミーでの事
猿ことイズールの武勇伝
アカデミー3年の時のジープ大爆発事件
それを話すうちに猿達が死んだ悲しみがこみ上げてきた
勇「結局・・・俺だけになってしまったけどな・・・」
リート「そんなことないですよ。」
リート「私はずっとあなた側に居ますから・・・」
勇「リート・・・」
リート「あ、いやっ・・・!ウェルスさんとかミーラさん達もそうですよ!」
勇「そうだな・・・あいつらならきっと・・・」
リート「あ!もう夕ご飯時ですよ!」

70 :
勇「今俺かなり感動してたのに・・・」
リート「でも折角街にでたんですから何か食べて行きましょうよ!」
勇「お前は食わないだろ」
リート「私の事は気にせずに〜」
勇「いや、俺は基地の食堂で・・・」
リート「そのことなんですけど・・・」
勇「なんだ?」
リート「勇さん話に夢中で多分基地に戻るの随分かかりそうですけど?」
マップを見ると基地からかなり離れている
勇「やばい!定時までに帰れない!!」
リート「ど、どうするんですか!?」
勇「なんで気がついたときに教えなかったんだよ!!」
リート「だって勇さん久しぶりに楽しそうだったし!」
勇「くっそぉ〜!このジープには急加速モードないのか!!」
リート「と、とにかく急いで戻らないと!」
結局定時には間に合わず食事も抜きになった

71 :
ニヤニヤ( ̄∀ ̄)

72 :


73 :


74 :


75 :


76 :


77 :
ほも?ホモを所望か?

78 :
おやめください

79 :
>>77 待ってww今のままでいいですwww血迷わないでwww

80 :


81 :
勇「改造?」
リート「ええ、男性型にして戦闘能力の向上を」
勇「まぁいいんだけどさ、動力の補給の問題もあるからむやみにパワーを上げても」
リート「EJの必要のないタイプに改造してもらいます」
勇「何を動力にするんだ?」
リート「ヒトの蛋白質です 補給口はこのあたりに」
勇「」
リート「なにやってんだ補給しろよ、おう早くしろよ」
勇「補給したらパスを返していただけるんですね?」
リート「ああ、考えてやるよ。」(返すとは言ってない)


こうですか分かりません

82 :
やめーいw

83 :
勇「俺は待機なのか?」
ヴァルゴ「お前は何かあった時の保険だ。出来ることなら出番がない方がいい」
今回の作戦は敵軍の進行出来るルートを潰す作戦だ
もしかしたらそこで会敵して戦闘になるかもしれないが基本は作業をとっとと終わらせて戻るだけだ
ルートは2箇所
それぞれに作業班と俺たち戦闘班が同時に向かう
勇「分かった。移動は?」
ヴァルゴ「作業班はジープとシュトローム。お前は輸送ヘリで上空待機だ」
勇「出番は無い可能性が高いんだな?」
ヴァルゴ「油断は大敵だが・・・多分大丈夫だろう」
ヴィントをヘリに移動して固定する
他にも3機のヴィントが収容された
ヴィント兵「よろしくな」
勇「ああ、よろしく」
ヴィント兵「メンバーの一人が訓練で怪我してな・・・3人じゃ心細かったんだ」
勇「出番はないかも知れないが・・・」
ヴィント兵「モチベーションだよ。モチベーション」
よくわからない

84 :
勇「このヘリは撃ち落とされないんだろうな?」
ヴィント兵「大丈夫だ。あるのはこちらの対空設備だけだし、このヘリは旋回力が化け物みたいに凄いんだ。追尾型ミサイルだって上手くやればよけられる」
勇「すごいな。さすが超大規模基地」
ヴィント兵「お前のヴィントだって凄いじゃないか」
勇「色々あって俺のところに回ってきたんだ。」
ヴィント兵「そういやぁ隊長も同じような奴もらってたな・・・いいなぁ〜」
勇「そのうち量産されるらしい。」
ヴィント兵「それまでRないなw」
そんな雑談をしているうちに作戦の開始時間がきた

85 :
保茂君…いや、何でもない

86 :
>>85
ホモホモ言うてると続き書くぞw

87 :
そして懐かしの保持くん出すぞw

88 :
保持くんww

89 :


90 :
そうだ保持君だ!
誤字った

91 :
オハホ

92 :
ほしゅ

93 :
ほしゅ

94 :
┌(┌ ^o^)┐

95 :
ヘリ操縦士「行きます。」
勇「了解」
ヘリが飛び上がりその眼下でジープやシュトロームが走って行く
ヴィント兵「天霧は降下作戦とかはやるのか?」
勇「いや、ヴィントでの降下は数えるくらいしかない」
ヴィント兵「いいか?降下の際に重要なのはスラスターの角度だ。もしヴィントが空中でひっくり返ったりしたら・・・」
勇「制御を失って即死だな」
ヴィント兵「そこでさらに気をつけるのはホバーの出力を・・・」
長々と降下のイロハを叩き込まれているうちにもポイントに到着する
作業員がわらわらと出て来て各所に爆薬を設置する
山道と言ってもほぼ崖の上の道だ
落とすだけなら難しくない
ボンッ!!ボンッ!!
各所に設置された爆薬が点火され次々と山道が崩れて行く

96 :
勇「どうやら出番は無いようだな」
最後の爆薬に点火する・・・その時
アラートが鳴った
ヴィント兵「どうした!?」
ヘリ操縦士「レーダーに機影!数10!」
勇「この地形で機械兵!?」
ヘリ操縦士「・・・ハウンドタイプです!」
ハウンドタイプとは4足歩行の機械兵で強靭な牙と爪が武器だ
稀に機関砲を装備しているタイプもあるがこのハウンドの恐ろしさは地形を選ばない安定性だ
通常の機械兵より知能は劣るが逆に言えば野性的で獰猛
スピードも数倍の速さで移動してくる
ヴィント兵「各機出撃!作業員の脱出を最優先に!」
「「「「了解」」」」
ヴィント兵「天霧は出来るだけハウンドを処理してくれ・・・生憎戦闘においてはお前の方が技量が上だ」
勇「全滅は難しいですよ・・・?」
ヴィント兵「時間稼ぎが出来れば十分だ。行くぞ!」

97 :
ハッチが開きヴィントが次々に空に投げ出されて行く
俺の任務はあいつらを蹴散らすこと・・・
ブレードウィングを展開して風をつかむ
勇「行けっ!」
全スラスターに点火して飛行モードになる
向かうは今にも作業員達に追いつきそうなハウンドタイプの群れ
勇「お前たちの相手は俺だ!」
ガトリングを鼻先に撃ち込んで注意をそらす
全機がこちらに気がついた
それでいい
加速の勢いのままブレードで一機目を切断・・・出来なかった
俊敏なハウンドタイプは強力な脚部で地面を蹴って飛び上がって避けた
勇「まだまだ!」
素早く回頭
ヴァルゴがやっていたように後ろの重い方を振り回す様に
そして再び突撃

98 :
今度もまた同じように飛び上がって避けようとしたが・・・
勇「ワンパターンなんだよ!!」
今度は右手にカッターを握っていた
避けた先のカッターで切断され一機撃破
しかし、怯まずに飛びかかってくるハウンド
振り回したカッターを牙で受け止められた
ガリガリとカッターの刃が牙と接触して火花を散らす
そこに次々と飛びかかってくるハウンド
勇「くっ・・・まずい・・・!」
そこに援護射撃が降り注いだ
さっきのヘリに唯一搭載されているガトリングだ
ヘリ操縦士『足を止めたら囲まれます!』
勇「すまない!」
アクセルを吹かしハウンドが噛み付いたままのカッターを引きずりながら加速する
ハウンドは耐え切れずに脱落した
勇(接近戦では勝てない・・・ならば)
ライフルを抜いて追って来るハウンドに向けて撃つ
ハウンドはそれを右に左に回避する

99 :
勇「速いな・・・」
初めて戦うハウンドの高性能さには驚かされた
勇「なにか上手い手はないだろうか・・・」
前にアカデミーの教官が言っていた
ピンチな時は必ず周りに活路がある
周りは山岳地帯
ここは山道
敵は9機のハウンドタイプ
俺のヴィントは最高に速い
武装はカッターとライフル、ヴィントのガトリングにブレードウィング
何か・・・何かあいつらを倒せる何か!
ふと顔を上げると破壊された山道
そして残った爆薬
あれは作動させようとして不発に終わった・・・
勇「これだ!」
ヴィント兵『天霧!退避は終わった!今そちらに戻る!』
勇「いや!来てはいけない!」
ヴィント兵『な、なぜだ!?』
勇「もうじきこちらもけりがつく」
ヴィント兵『何を言っているんだ!?10機のハウンドだぞ!?』
勇「大丈夫・・・!J1!聞こえるか?」
J1とは俺たちが乗ってきた輸送ヘリだ
ヘリ操縦士『こ、こちらJ1!どうした?』

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