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木皿泉ワールド


1 :2010/12/12 〜 最終レス :2013/09/14
すいか、野ブタ、セクロボ、Q10
テレビドラマの脚本家です。

2 :
季節別に見ています。
夏になると「すいか」を見ます。
秋になると「野ブタ」を見て、春になれば「セクロボ」を見るだろう。
今度は秋に見るのがもう一つ。
Q10を見ます。

3 :
すいかが一番好きっていう人が多いですね。
私は野ブタが一番好きですが、やはりすいかを見てからじゃないと落ち着いて野ブタを見ることができない。
なんか全ての作品がつながっているように感じるんです。
木皿さんが言いたいことって、
地道に真っ当に生きていく
ってことなのかなーと。
お金をたくさん稼ぐとか、有名になって成功するとか、そういう世俗的なことに人生の喜びや意味を見い出すんじゃなくて、
普通に生きていっていいんですよ。
って言ってくれてるようでホッとする。

4 :
野島さん以来にハマれそうな気がした。
『すいか』だけは観てないけど、『Q10』スレでもこれだけは悪口聞かなかった。
こんど観てみようかな(・ω・)

5 :
>>4
すいかはTSUTAYAでレンタルあります。
夏に見るのがお勧めです。
なんて言うか、マッタリしてて癒されます。
野ブタは高校設定でQ10と似たところがあったので、どうしても両者比較されてしまい、気に食わない人が多かったみたいですね。
個人的にはSFは話の都合で使う程度でいいと思うんで、Q10がバリバリのSFじゃなくてよかったです。
矛盾点は繰り返し見て、適当に解釈すりゃいいかなと。
野ブタはバンドーエピソードがほんと好きです。

6 :
セクロボ大好きです!

7 :
Q10が愛情の話で、野ブタが友情の話だって書き込みを見て、納得した。
だから野ブタのほうが響くんだよなあ。
最後に自分の気持ちにウソをついて付き合ってた彼女をもてなすシーンが好きなんだけど、あれもシュウジの優しさってのあるけど友情の印なんだよな。
シュウジがみんなにハブンチョされて辛い時に、友達だぜってマジック見せてつながってるってシーンがホントに泣ける。
バンドーに正面から必死に訴えた野ブタ、自分をいじめてた真犯人を許す野ブタ、みんな友情とも言える。
愛情ってのは結婚して家族を持ったら、もっと心を打つもんかもしれない。
結婚したらQ10を見返してみよう。

8 :
>>5
では夏にw
『野ブタ』は2話の落書き制服を流行らせる話を見てからハマりまくったなぁ。
>>7
そんなに難しい愛の話でもない感じがするぞ。
少年の恋心というか、
平太のモノローグがいちいち昔の自分の感じてた事で懐かしかったよ。

9 :
>>8
ペンキ落書きエピソードは犯人の悪意を逆手に取り、鮮やかでした。
Q10はとても感動したし、理解不能な箇所はなかったですが、野ブタは何か強烈にハートを掴まれました。
高校の時にモテてたわけではありませんが、モデルみたいなキレイな彼女が欲しいって気持ちは、
決して彼女が好きだったわけではなく、自分の虚栄心を満たすためだったかも知れないと思い至ったってのがありました。
原作小説では、結構後味が悪い感じで終わっていて、それはそれで本質的な感じもしたんですが、テレビドラマは更に先を掘った感じがしました。
シュウジの人柄についてお父さんが、
苦労人だなあもっと自分のことを考えろ
って言ったり、野ブタが
他人のことを心配したり、気を使ってくれる人だ
って言ったり、ある意味、気まずく終わってしまった原作の主人公へのフォローがありました。
普通は、悪役なんかは何のフォローも無しに終わってしまうパターンが多いのに、バンドーに改心のチャンスを与えたり、黒幕にまで、取り返しのつかないことから戻れるようにしたり。
木皿さんの懐の深さ、優しさっていうんですかね。
見返す度にハートを掴まれます。

10 :
>>9
シュウジは何であんな可愛い彼女を好きにならないんだ?
って最初不思議な気持ちで見てたんだけど、なんつーか、そういう状況ってあるかなと思ったんだよね。
自分の例だとちょっと酸っぱいブドウみたいなところがあるから説得力はないかなと思ったが。
例えば、すごい美人(女優とか)と結婚したんだけど離婚して、再婚した相手が意外と地味な相手だったけど上手くいったりね。
そういうのって、相手が美人で華やかだから、たまたま来たチャンスに飛び込んだわけだけど、
実は相手を好きだったわけじゃなくて、相手の(自分じゃなくて周りが評価する)見た目やステータスだけで自分の気持ちを判断してしまったみたいな。
要はハートより打算を取ってしまったというようなことだね。
今は自由恋愛の世の中っていうけど、そういう打算的な感じってあるんじゃないかと思いました。

11 :
お見合いして5日で結婚の方がいいってことですね。

12 :
>>9
自分は嘘とか苦手で少しでも本当の事を知って欲しいから修二とは全然違うんだけど、
「そんな優しさがあるんだ」と知ったよ。
解ってもらえないと寂しいのはきっと皆同じで、それでも嘘をつけるのはある意味強さ。
ジャニの中でカテューンはカッコつけてて苦手だったんだけど、
「亀梨お前そんな事思ってたのかよ・゚・ (ノд`)・゚・ 」と思って一気に好きになった。

13 :
>>12
私も亀梨ファンみたいになり、その後に亀梨君が高橋ルミ子原作のボクシング漫画のドラマをやった時・・
つまんなくてすぐ見るのを止めてしまった。
あの漫画は結構好きだっただけに、脚本が駄目だったからとしか思えない。
漫画をほぼそのまんま映像化したみたいな感じでしたが、どうも内容がリアルな映像では耐えられないものに感じられました。
でも修二はほんといい奴だなって野ブタを見るたびに思い、
きっと亀梨君が自分の友達だったら、同じような感じじゃないかと妄想する時があります。
テレビのバラエティーで亀梨君がトークしてるところを見ると、修二に重ねて見てしまう私がいます。
木皿ドラマの他の俳優さんでは、そこまでの気持ちを抱く人はいませんね。
片桐はいりとか凄いと思いますが、友達になりたいと思いませんし。はは

14 :
>>13
俺は『1ポンドの福音』と『神の雫』は正直嫌いじゃないw
面白い!とも言えないが
『たったひとつの恋』『ヤマトナデシコ〜』が観れたもんじゃなかったから思うのかな。
Jr時代から良作、名作ばかり出てる彰に比べて、修二の方はなかなかドラマに恵まれないな。
木皿さんの話からそらしちゃったけど;

15 :
>>14
話そらしついでに、彰はドラゴン桜を見た時に、凄い男らしくてびっくりしました。
野ブタの彰のバカキャラがあまりに自然に感じられ、そのイメージが強いので、
真面目にインタビューに答えたりしているのを見た時には、何カッコつけてんだって違和感を感じます。
まあ、あまりテレビドラマたくさん見てないので、そういうのもあるんでしょうが。真面目な役柄が多いってのも知りませんでしたし。
修二はバラエティーに出て話しているのを見ても、別人の感じがあまりしません。あのナチュラルな感じ。
すいかとセクロボの小林聡美も、インタビューを聞いても違和感を感じなかった気がします。
ああ、すいかに出てくる市川実日子、コミカルな役柄ならいいんですが、結構真面目なキャラで出てるドラマがあって違和感を感じたことがありました。
要は役者ごとに自分の中でハマりパターンがあって、そこから外れてると嫌な気がするってことかも。
亀梨君はあのボクサーみたいにヘラヘラふざけた感じが納得いかなかったのかな。
あれは彰のほうが自分的には合ってる感じがします。いざ戦うとめちゃめちゃ強かったですよね、彰は。

16 :
>>15
そんなイメージかー。
『IWGP』や大森美香作品から観てたら、彰役こそ違和感ありまくりなんだけどなw
でも確かに『1ポンド』は山下の方が合ってたというのはあるかも!
というか二人ともあまり演じ分けられるタイプではないような気がする(´・ω・`)

17 :
776 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 07:49:18 ID:lvTM3omD0
Otome continue vol.4
ttp://www.ohtabooks.com/publish/2011/01/07104909.html
◆『Q10』『セクシーボイスアンドロボ』『野ブタ。をプロデュース』
――脚本家・木皿泉、総力特集!◆
★木皿泉×羽海野チカ 二万字対談★
・私が木皿泉を愛する理由――高尾滋、三島衛里子、麻生みこと
・出演者が語る木皿泉――堀北真希、前田敦子
・『Q10』のロケ地を歩こう!
・プロデューサー・河野英裕インタビュー
・木皿泉 書き下ろしエッセイ

18 :
>>16
大森美香作品はあまり見ないですね。
NHKでやってた上戸彩のドラマ、アイデアがバックトゥーザフューチャーの恋愛版みたいな、
アイデア倒れのイメージで、録画しましたが全部早送りチェックしました。
脚本家を追っかけて見るタイプで、女性の脚本だと有名どころは大体好きじゃないです。
好きな女性脚本家は、
弁護士のくず、きらきらの研修医の荒井修子。
チェックしたら見てないドラマたくさんありました。DVDで借りよう。
国仲が出てた「みんな昔は子供だった」を書いた永田優子。
後、例外として井上由美子のは見ることが多いです
問答無用で見る。
矢島正雄、木皿泉、山田太一
大体見る。
クドカン、三谷、遊川、尾崎
基本的には避ける。見なくてもいいやと思う。
吉田智子
大石静香
アイデアを確認してから、結局見ないで消す。
大森美香
浅野(大奥の人)
よさそうだと思って録画しても結局は見ないで消す。
倉本
他の脚本家は内容で決めます。
自分が面白いと思うドラマを書いた脚本家をチェックしておくと、便利です。

19 :
冬に見る木皿作品がない。
以下タイトル候補。
こたつ
みかん
ストーブ
石焼いも

20 :
木皿スレは盛り上がらんなあ
他の脚本家や俳優の話になってるしw
オトメコンティニューって何の雑誌なんだ?オタク・マンガアニメ系?
本屋でその辺りの棚に行けばあるんかな

21 :
>>20
俺もそれ探してるけど見つからん。。

22 :
間違えた。。
773って誰だよ;

23 :
丸善行ったら売ってたあ(東京じゃないけど)
ふつうに映画・演劇の棚に置いてあった
河野Pもすいかや野ブタの方が「完成度」は高いと言ってた
正直な人だw
でも、Q10に対する想いの方が強そうだけど

24 :
Otome continue 読んだけど木皿さんは本当に本書くのが遅いんだね。
当時の野ブタスレでラストシーンの原稿のFAXが間違って送られて来たって人が現れて
それが本物で盛り上がったのが懐かしい。

25 :
そんなこと、あったっけ?
遅いというか、自分の作品に入れ込みすぎw

26 :
>>23
すいかって好きな人多いけど、結構退屈というか、ぼーっと見る感じなんだよね。
他の作品は緊迫感あると思うんだけど、すいかは終始平和な感じがする。
経済的に自立した独身の女性って、やっぱりなんだかんだ言って自由だからかな。
うるさい親と別居して、食事付きのアパートいいな。

27 :
セクロボで好きなところを教えてください。

28 :
>>27
ニコと一海ちゃんがカワユスなところ

29 :
>>26
すいかのどの辺が平和なんだよ・・・
他のドラマはまだ若い年だから、
人間関係うまくいってなくたって、いくらでも希望はあるだろよ
基子は一応信金で安定してるか知らんが、
唯一の友人・馬場ちゃんなんか人生行き詰まって大金横領した犯罪者だし
絆はメンヘラみたいなもんで、売れない漫画家で行く先どうなるもんだかわかんない状態だし(親は金持ちだけど)
ハピネス三茶だけ、の人間関係だよ、あの二人は・・・

30 :
>>29
馬場ちゃんはメインじゃないというか、主役じゃないじゃん。
特別出演って書いてあるし。
ネタみたいなもんというか、リアルな存在ではない。
絆はエロとは言え漫画家だし、普通はそれだって中々なれない。
死んだ双子のお姉ちゃんの話はかわいそうだけど、死んじゃったものしょうがないじゃん。
経済的に壊滅的に困窮している人はいないし、病気で死にそうな人もいない。
将来への不安だって漠然としたもんでしょ。
セクロボのナンセンスさはともかく、
野ブタはいじめと孤立や孤独、Q10は病気と死と貧困と挫折、中々厳しいよ。
すいかはアイスの当たり棒がどうしたとか、動かない亀の心配、すいかのお墓やら、行方不明の飼い猫の心配やら。
自殺未遂や殺人未遂もメインじゃなかったし。
主人公があの二人(信金とエロ漫画家)だとすると、呑気に楽しく暮らしてたと思うなあ。
あの貯めた500円玉貯金のエピソードとか粋狂の極地でしょ。
いや、批判じゃなくて、好きだけどごくごく平和な世界観だと言いたいだけ。

31 :
メインかそうでないかが、判断基準になるのか・・・
Q10のいろいろな問題も脇役でメインではなかったはずだけど
平太には親友いるし、元彼女までいた
死んじゃったのは、しょうがないの?中々キビシイの?一体どっちなんだ
すいかでも、病気で死んだ人はいたよ
絆も基子もあの年齢で友人ゼロだと思うけど、孤独に見えないんだな
馬場ちゃんが基子にとっての「友人」だと気づいたのは、犯罪後だからな

32 :
>>31
主役の平太自身も心臓手術を受けたし、現在も薬を服用していて病気の脅威はあるし、入院中の親友もいつ死ぬかわからない。
絆のお姉さんは随分前に死んだと思う。
その死も直接的に描かれていないし、時間的に随分前だ。
すいかで病気で死んだ人も、結構な歳の女性で自然死みたいなもんだし、脇役の更に友達だから遠いけど、そんなに悲しかったの?
お母さんも入院したけど随分楽しそうにしてたじゃん。
信金の親友の件、昔の友達に馬鹿にされたりはあったけど、友人がいないとか、恋人や夫がいないことへの不満や悲しさは描かれてはいなかったと思う。
むしろ、そういう古い価値観押し付けてくんじゃねえよ的なものを感じた。
と言って強がってる風でもなかったし、恋人がいなくても平気そうに見えたなあ。
そんな感じ方アリかって新鮮に思えたが。
馬場ちゃんはなんかリアルじゃないから、あまり気にならなかったとしか言いようがない。
日常的な平凡な喜びを否定しているのが馬場キャラで、金だの有名になりたいだのって価値観は虚しいって表したかったんじゃないのかな。

33 :
>>32
基子について追加だけど、違和感として、過去に付き合った男性の話が一切ないこと。
振られたとか、男に興味ないとか、そういう価値観の表明が一切無かった。
教授や編集者のおじさんは恋愛について熱く語ったりしてたのに。
なんでなんだろう、って見る度に不思議に思うんだよね。
基子の感覚的なものに共感する女性は、恋愛無し&基子の価値観表明の欠如に違和感を持たなかったのだろうかと。

34 :
ドラマで描かれてない心理面について、あまり想像してないんだ・・・
老齢で死んだとしても何十年と付き合った親友なわけだから、悲しいことに変わりはないし
何年経っても引きずるほど苦しんでいる人にとっては、それは過去の出来事ではない。
病院の前であの歳の子どもに向けて、生まれたころのことを振り返って語ってる時点で
母親にとって普通じゃない心境なんだけど。
馬場ちゃんが捕まりそうになったとき「くるしいよー ハヤカワーー」と叫んだのを見て、もしかして何も感じなかったとか・・・?
ハピネス三茶に来たとき、何気ない日常のくらしの重要性を感じてたし、十分リアルな心情風景だ。
基子は馬場ちゃんとのつながりについて特に深く考えないほど、人間関係に乏しかった。
おそらく恋人なんて過去にもいないだろう。将来においても、希望を持てない年齢に差し掛かってる。
(教授は年齢なんて関係ないといってたけども)

35 :
>>34
いやあ、それなりに悲しげだとは思ったけど、そんなに衝撃的というよりも、月日の流れを感じたというかな。
しみじみした感じというか、そんな感じ。
教授も相当な年齢の設定だったと思うし。
友人の死も号泣する感じじゃない。
好きな人と結婚して、豆腐作って、幸せな人生に思えたが。
しみじみしてたけど、号泣するような悲劇ではない。

36 :
>>34
馬場ちゃんが捕まりそうになるのは当然でしょ。
苦しいのも自業自得だし。
少なくとも同情はできないな。
ただ毎回たくみに逃げたり、銀行強盗の防犯訓練時の上手さは面白かった。
駅で女の子に優しくして飴もらったり。
小泉今日子ならではの魅力、存在感は感じた。
でもあれはリアルじゃない。
あくまでシンボル的なもんでしょ。
最後はわかったみたいだったし。

37 :
>>34
基子はそんなに悲惨なのかな。
恋人がいたことはないというのは、それこそ想像でしょ。
友達もそれなりにいたようだし、そんなに濃密な人間関係にいるほうが珍しいんじゃないの。
むしろ、恋人の話を一切しないのが不思議な気がしただけ。
女性同士って、片方が恋人いた感じじゃないと、気を使ってそういう話題は出さないもんかな、とか思ったり。
絆の死んだお姉さんエピソード的なものは、Q10のほうがわかりやすく描いていたと思う。
ああ、お姉さんがホームレスみたいなオッサンと付き合ってたってのもよくわからなかったな。
うそだーとか思っちゃった。
なんていうかな。全体にふわふわした感じがする。
話をはぐらかされているような感じというか。

38 :
>>36
捕まりそうになったという心境で、叫んだわけじゃないって・・・
やっぱり、孤独感ってのを理解してないんだなあ。
すいかは分かりにくいから仕方ないか。まあそんな孤独感なんて感じない方がいいんだけどw

39 :
>>37
なんていうかな、30〜40歳ぐらいの女性で、
すいかが凄い好きってのにある最大公約数的な理由を知りたかったんだけど、
当時は2ちゃん見てなかったからね。
セクロボはともかく、野ブタやQ10は大体わかる気がするんで。
一つ一つに色々深く考えたり感じたりするのかな。
俺は、みんなで漫画かくのを手伝ったり、ちょっとした気遣いや優しさだったり、
友達のために人形取りに忍び込んだり、メロンを一人で大食いしたり、細かい描写や小ネタというかな、色々楽しみに見てた感じ。
野ブタやQ10は見て泣いたことはあったけど、すいかを見て泣いたことはない。
あなたはすいかを見て泣きましたか?

40 :
>>38
よくさ、女性って男と別れた後はさばさばしてて、結婚しても亭主元気で留守がいい、とかさ。
男は別れた彼女のこといつまでも引きずってたりすんのに。
女性は自分が経済的に自立してれば男なんていらないというか。
そういう打算的な自己中心的な存在として思えてしょうがないんだよね。
だから絆が、金子君が絆のために生きるって言った時に、
私のために自分の人生を犠牲にして欲しくない
みたいなこと言ってて驚いた。
そういう各キャラクターの高潔さというかな、木皿さんのドラマはそういうのが好きなんだよね。
孤独感については、すいかからはあまり伝わって来なかったかな。
やはり、野ブタやQ10のほうが孤独についてはわかりやすく描かれていたと思う。
すっげー連投すみませんが、とりあえず寝ます。

41 :
Q10では、久保の方に感情移入してたな。どう見ても久保の方が孤独だし。先が見えない。
絆がプールの水を抜けるところを見てるシーンで、すごい空虚感を表現してたのがまず印象に残ったな。
心情の描き方、繊細すぎると思った。
ケーキの病院で、赤ちゃんのにおいが変わって淋しかったといったところで一番泣いた。
あのシーンは何度見ても何故か心が苦しくなる。
木皿夫婦は(たぶん)子どもいないはずなのに、なんでそんな親の微妙な気持ちが分かるのか、謎だ。

42 :
>>41
赤ちゃんの匂いが変わったか。
ちょっと思い出せないけど、そんなシーンあったかな。
見てても何も感じなかったかも。
すいかは繊細なところをすくいあげないと、理解できないってことかな。
すいかは、確かに空虚感はあったなあ。
何をしても結局は虚しいんでしょ、みたいな。
それをドラマの展開で否定しきれてたか微妙だとは思うが。
後、赤ちゃんについては、子供がいない(できない)人のほうが敏感だったりする。
赤ちゃんのCMやたらと多いとか目につくらしい。
そういや、すいかで基子が恋愛ドラマに文句言って消してたシーンは印象的だった。
私は恋愛してねーよ、って意味だったのかな。
後は金子君に高いアクセサリーを渡すのを注意してたところ。
経験からというより、想像しながら話してた感じ。

43 :
考えてみれば、ハピネス三茶に住んでいる人たちは、みんな孤独を抱えこんでるかもね。
家主?の彼女からして母親が失踪してしまって、父親からは仕事丸投げされてるし。
でも一人一人から深刻な感じはあまり伝わってこない。
やっぱり夏にボーッと見てしまうな。

44 :
赤ちゃんのにおいから、人のにおいに変わって物凄くさみしかったという台詞
こんな感覚は自分にはなかったから衝撃的だった。
成長してしまうのが親としたら淋しいのだろうけど、それを子どもに伝えてしまうほどに
今が辛い心境だったんだろうなぁと。
いまは何もない凡庸で空虚な毎日かもしれないけど、
人生この先何があるかわからないんだから自分で責任もって生きていかなければならない
という教授のメッセージだったよね。
でもハピネスの人々、教授みたいな人との奇跡的出会いもドラマだからあり得ることなんだよなあと思ってしまったw
恋愛については木皿さん自身が想像で語ってる気がする。
若いころは冴えないOLだったようだし。それを基子に投影してる感じ。
Q10は恋愛重視だったからかイマイチ面白くなかった。久保にまで彼女を用意するなんて想像もしてなかった。
それより病気を抱えた同士の平太と久保の関係性をもっと深く追求してほしかったな。木皿夫婦がそんな感じなわけだし。
>>43
深刻さはないから見やすいんだけど、その方が余計に真に迫って沁みてくるよ。
「深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」という伊坂幸太郎の小説を思い出す

45 :
>>44
ああ、基子のお母さんが基子に言ったセリフかな。
なんか思い出した。
基子のお母さんはかわいそうだとちょっと思いますよ。
旦那さん全く出てこないけど、相手にされてないみたいですし。
木星だか土星だか忘れましたが、隕石を受け止めてる話とか、ホロッとした。
恋愛関連については、テレビドラマが恋愛ものを大量にやってた時代があって、
実際はそんなもんねえよ、って木皿さんは反発があったのかなとか想像しました。
でも、すいかの金子君の頑張りは印象に残ってます。ああいう風に振られてみたい。

46 :
>>44
Q10についてはまだ整理ついてないというか、また見直すと感じが違うんでしょうけど、
確かに恋愛重視だなあ、とは思いました。
セクロボでも、後半に主人公が恋愛に溺れていくのは見ていてちょっと厳しかった。
Q10については、恋愛より挫折を扱った2回目か3回目だったかな、印象に残っています。
ガリ勉彼女がコンテストに出て歌を歌ったやつですね。
田中が高校野球で失敗してボロボロになったけど、立ち直ったってお母さんが言ってて。
自分と重ね合わせられるところを重点的に見てしまいます。

47 :
>>41
絆がプール掃除を見に行ったところ、
絆って変わった感性してんだなー
としか思わなかった。
絆の秘密の場所を見せられたことで、金子君が勘違いして暴走してしまったと。
あれは相当変なシーンですよ。
他のドラマでは見たことがない。
空虚感ですか。
でもそんな女の子がいたら、すぐ好きになってしまうかもしれないとは思いました。

48 :
>>44
やっぱり男女の違いってあると思いますよ。
私は男だから、病気でいつ死ぬかもしれない久保君には、心配してくれる彼女がいないとかわいそうだと思う。
あなたは女性みたいだから、男っ毛がない基子を憐れに思う。
私は基子が彼氏欲しがってない風に見えていれば、内心はどうとかあまり思いません。
むしろ田中に薬師丸はいらないとは思いますが。
野ブタの先生達みたいに、学校の先生は脇役っぽくて生徒達を支えるささやかな存在であって欲しい。
それは私が教師じゃないからで、生徒目線からしか見られないせいかもしれません。
その点、木皿さんは男女両方いるから、キャラクター達がバランスいいのかな。
女性脚本家が描く男性キャラの薄っぺらさ、
男性脚本家が描く女性キャラのウソくさい優しさ、
みたいなのがないのがいいですね。

49 :
木皿泉ワールドの面倒くささがよくわかるスレではあるな。

50 :
>>49
視聴者も面倒くさい人が多い。
屈折してるのよ。

51 :
すいかで、基子がやりたいことがわからない、って言ってて悩んでる風でしたが、それも正直わかりません。
やりたいことはあるけど実現できない、って悩みならわかるんですけどね。
実際、アラサーやアラフォーの女性で、
自分がやりたいことがわからない、
って悩んでる女性は多いのでしょうか?
日々、おいしいものを食べたり、旅行したり、ショッピングしたりする程度では虚しいんですかね?
収入がそこそこあれば、楽しいことも多少はできるんじゃないかと思うのですが。

52 :
そういうことを楽しめない心理状態になれば、軽い鬱傾向。
というか、何か食べたり、旅行行ったり、買い物とかも、
ぜーんぶ一人きりだったら空しいと思うけどなあ・・・
基子に友人いるように見えた?馬場ちゃんは社内のみの関係だし。

53 :
>>52
基子って別に鬱病じゃないですよね。
結局、友達がいない、恋人もいない、孤独だ、ってほうが強調されるわけですね。
じゃあ、やりたいことがないってことが問題なんじゃなくて、
何やっても楽しくない、だって一人でつまんないから、って話ですか。
だから自分じゃなくて、他人のためにお金を使いたい。
人と繋がることができるから、って結論になるわけですね。

54 :
うつ病かどうかの線引きが難しいから、ドラマ見てる限りじゃなんともいえない。もしかしたら不眠かもしれないし。
フリーター家を買うの母親もうつ病といわれてたけど、うつの人があんなブツブツ独り言いうとは思えない。
絆は相手の気持ち考えず一方的に話し続けたり、
仕事上の関係も一方通行で独りよがりな感じなので、発達障害っぽい。
基子は人間関係も希薄な上、仕事も充実感もなく趣味もなさそうだし、
自分に金を使って満足するという状況ではなさそう。
何をやればいいのか分からない=自己認識が欠落している
自分に対する興味もない。これは、病気(うつ)かもしれんね。
でも、本格的に病気になる前に、ハピネスの人々と出会い、自分について考える機会が与えられ、
馬場ちゃんとは逃亡生活で逢えなくなって、
何を求めて生きてるのか、何をすれば満足感が得られるのか、分かったんじゃないかなあ

55 :
>>54
確かに、基子は自分に興味がないというか、
普通の人なら当たり前の感情が欠落しているように思いました。
うつ病って感じはしませんけどね。
人間らしい反応というか、おちゃらけたりしてますし。
なんていうか、自尊心がないっていうんですかね。
自分自身があまり好きじゃないというか。
自暴自棄とは違うんですが、なんていうか哀しいですね。
向上心がない。エゴイスティックなところがない。自己主張がない。空気みたいな存在ですね。
絆のほうは、仕事の件で、大きな仕事を断っていましたが、あれも作者の投影に見えました。
創作する立場なのに、言われた通りにかけ、なんて言われたら嫌ですし。
発達障害って診断されちゃうんですかね。
うーん、お父さんのこととかもよく理解してるようでしたし、KY的な感じはあまりしませんでしたが。
双子のお姉さんの死がトラウマになっていて、心を閉ざしている、自閉症ぎみというか。
結構ムキになる性格で、負けず嫌いなところもある。
やっぱりわかんないなあ。
夏になったら見直ししますよ。
今は孤独で辛いけど、人生何があるかわからないから、頑張って生きていこう。
ですかね〜
人生辛いですね。

56 :
過去ログ読み返してみたが、
すいかは全く理解してなかったかもなあ。
視聴者は女性がメインで、男性視聴者は高橋&金子キャラを見ているだけ。
二人とも変であまり共感できませんしね。
面白いやり取りしてたけど。
他の木皿作品は男性キャラクターが豊富ですから、
すいかにこだわる必要もないんですが、結構持ち上げられる作品なんで、色々聞いてみました。

57 :
すいかスレ見つけた。
あるんだね〜
しばらく勉強してから戻ってきます。

58 :
すいかスレも野ブタスレもあるが、キャストの最近の状況とか、そんなのばかり。
内容については表層的なんだよなあ。
リアルタイムだとQ10スレにも色々書いてあったが。
売れてる脚本家なら、年に2〜3本連ドラ書いてたりしますが、
木皿さんは3年に1本とかだからチャンスを逃すとこうなるかな。
仕方ないから思い付いたら細かくつついていこう。

59 :
例えば、すいかを見て自分の人生の問題が解決できたとかあるのかな?
すいかスレで、行き詰まっている人に勧めるとかってあったんだけど。
それこそ、人って外から見ててもわからないところがあるし。
あなた人生行き詰まってるからすいか見なよ。
なんて失礼な感じもする。
見終わった後に変な感想言われても嫌だしなあ。
好き嫌いとかあるから怖い感じもある。
夏に見てなんとなく癒されるって意見の人もいて、やはり自分はそっちだ。

60 :
木皿スレ見つけたw
野ブタから木皿の世界にはまってしまいました
セクロボは何故か放送中止になった回だけyoutubeで見たw
で Q10最高でしたね
木皿さんって50代なんでしょ?
だからかなぁ〜  なんだかとっても懐かしい感じがするよな、、、
匂いで表現すると部活の帰りに食べたお好み焼きの匂いがするような、、
次回作にさらにいいのが来そうでとっても楽しみ!
誰かその情報とか持ってない?

61 :
>>56
何度もレスしてるのは自分だけど、俺は男だからなw
響一もよかったけどなあ。絆みたいな面倒な人と付き合えるのは、
懐広い、物分かりもいい、響一みたいな人しか無理だろうし。

自分はすいかを見てマジで救われたわ。その当時ドラマなんて見る気しなかったけど、
何故か、すいかは見ようと思ったんだよなあ。たかがドラマだけど、公式BBSにも影響受けた人とかいたなあ。
その後、木皿さんも精神的に不安定になってしまったけれど

62 :
>>61
男性の、女性への過度な買いかぶりもありますよ。
女なんて、表層的で浅い存在だと思ってます。
経済的な不安が無くて、美味いもん食って、きれいな服でも着てれば大体いいんじゃないかな。
ショッピングなんて一人でできるし、一人旅してる人もいるし、旅行する友達ぐらい簡単に作りますよ、女性は。
恋愛への憧れもないことはないが、基本すごく実利主義的な価値観持ってますよ。
昔付き合ってた男のことを忘れられないような中森明菜タイプは少ないと思うな。
引きずるのは男性側です。
モテる女なら男なんて使い捨て。
モテない女なら男なんて最低金づるならいい。
男いなきゃ自分で稼ぐから問題ない。
心の病を持つ男女比はわかりませんが、
基本男は弱くて女性はタフだと思いますけどね。
完全にイっちゃってる場合は性別関係ないでしょうが。
金子君タイプの男性はいそうだけど、
基子みたいな女性は結構平気で生きてると思いますよ。
精神病とかないと思うなあ。
絆もトラウマはあるけど、ちょっと頑固なだけでしょう。
母親の基子への述懐も、ちょっとした大人の会話ですよ。
泣くほどのセンチメンタリズムは男性特有の繊細さでしょう。
女は無神経で図太いですよ。

63 :
>>60
番組改編期に、ブルーRレーヤーで出る一週間の番組予定表から各連ドラの内容をチェックして、
際どいところで木皿さんのドラマ、Q10を発見しましたよ。
脚本家の名前は番組データに大抵出てますから。
Wikipediaをたまに見ても、あまり仕事が入ってないのがわかりますね。
こういう作家さんほど映画の脚本とか書いて欲しいんですけど、
営業とか一切しない感じですね。
そういうところが木皿さんっぽいなと。
セクロボは途中で木皿さんが書いてると気がつきましたが、
主役の男が嫌で見なかったんですが、結局DVDを買って見ました。
女の子のほうは良かったです。
やっぱり恋愛に無関心な感じのキャラが良かった。

64 :
>>63
新しい番組つくんなくても野ブタとQ10を何回も見るから平気ですww
それにしても野ブタとQ10は何回見ても新鮮で飽きないですね
見るたびに何か発見がある
どこにでも普通にいるような登場人物にいろんな角度から光りを当て輝かす手法は木皿氏うまいですね
だから自分もできるんじゃないか、変われるんじゃないかって思ってしまうのかな
いやなことあっても木皿さんのドラマ見ると救われる気がします
でも困ったことに木皿氏のドラマ見ると、やたら高校生にもどりたいって思うw

65 :
>>62
男ほど精神的に弱くないのは分かるが、女に対する偏見に満ちてるねえ・・・
というか、あなたの意見はブレてるねw
すいかの心理描写は理解してなかったんちゃうの?
なにげない会話のやり取りでも感動できる希有な脚本を書くのが木皿泉だわ。

木皿さんの映画は、二つあったんだよね。アニメとアクションもの。
アニメはずっと前から書いてる。でも途中で担当者と揉めてしまったらしいw
その後、書きあげたとも言ってたはずだけど、全く情報が降りてこないんだよなあ・・・
河野Pみたいに木皿泉に惚れこんで、ひたすら待ち続けるような人じゃないと
あの人たちのこだわりについていくのも難しいんだろうな。

66 :
野ブタ以降は、若者が主役のドラマで分かりやすい脚本になってる。
はっきりと台詞で孤独感や空虚感を表わしてる。
主人公のモノローグで語っている。
すいかのモノローグは基子でも絆でもない脇役だからわかりにくい。

67 :
>>65
偏見だとは思いますが、当たらずとも遠からずじゃないかなとは思ってます。
A型は神経質、O型はおおらか、みたいな話ですよ。
例外はありますが、なんとなく共有している感覚です。
すいかは好きで何度も見てますが、わからないところや違和感を感じるところは多々あります。
プール掃除見学の際の、絆の心理描写はわからない人が多いと思いますよ。
動かなくなった亀が動き出したり、行方不明の猫が戻ってきた件の意味はなんですかね?
すっごくホッとはしましたけど。

68 :
>>66
セクロボはどうですか?
私にはあの作品も相当難解に感じます。
ヘルプで入った脚本家の方々も、作品のテーマを把握せずに好き勝手やったイメージがあります。
下手すると木皿さんもわかってないんじゃないですか?
いろんな人との一期一会を大切にしよう、ですかね?
私はロリコンじゃないと思ってますが、主役の女の子が気になりましたよ。
何万円も平気であげちゃうし。
ロボもスケベだけど、ロリコンじゃないんですよね。
最後まで彼女に興味を持たないのが不思議でした。
私ならヤバいですね。いえ、ロリコンじゃないですが。
やっぱり、有名で金持ちになりたい女性が清掃員になったエピソードが強烈に印象に残っています。
あれは相当に反動的な感じがしたなあ。
社会的に成功してたり、成功を目指す女性キャラがメインのテレビドラマって多いじゃないですか。

69 :
>>64
そうですか。
高校時代はしんどかったので戻りたくないですね〜。
本スレでも誰か言ってましたが、
高校時代は受験のプレッシャーなんかであまり楽しめない感じでした。
シュウジはそういうことは気にしてない感じでしたが。
進路希望が、まともな人間になる、でしたっけ。
あれは高校生というよりも大人宛てのメッセージというか。
野ブタは小説と合わせて何度も楽しめますね。
小説は一回しか読んでないですが、好きでした。
あれはあれでいいんですよね。
Q10も、今年の秋あたりに見直してみようかなと。
セクロボは春。すいかは夏。野ブタとQ10は秋から冬に見る。

70 :
>>69
>高校時代はしんどかったので戻りたくないですね〜。
いぁ〜俺も自分の高校には戻りたくないです
俺も同じように受験のプレッシャー相当ありましたんで(笑
あくまで、木皿さんのドラマに出てくるような高校にいきたいと思って、、
いいキャラ持ってる奴がいっぱいいてて充実した時間を過ごせそうに思えたから
でも周りの人がいい人ばかりでも、自分が変わらなきゃだめなんだよね
それにしても木皿さんのドラマは何故たまらなく若い頃を思い出せるんだろう
楽しい思い出はあまりなかったけど、自分が行ってたた高校をもっかい見たい気がしてるから不思議だw

71 :
>>70
話ちょっと変わるんですが、野ブタで最後出てくる高校は場所どこですかね?
言葉は東北っぽいなと思ったんですが、
なんか海があって暖かそうだったんで四国とかそっちかなと思ったり。
東京から相当離れてないと話が合わないんで、
東北方面だと北海道あたりまでいかないと駄目な気がしたんで、西日本から向こうかなと。
まあ高校名もふざけた感じだったんで特にどことかないかもしれませんけど。

72 :
>>70
原作小説のほうは、ハウツー楽しい高校生活って感じで、
なるほどもうちょっと戦略的に考えて高校生活を送るべきだったかな、とか考えたんですが、
ドラマのほうはなんというか、中々厳しい世界観ですね。
シュウジの友達になりたいとは思ったかな。
正確には亀梨君の友達になりたいんですが。
いいっすよ、とか気さくに言ってくれそうな雰囲気があります。
あの三人のうちの一人というか、四人目になるという感覚は妄想したことあるかな。
でも残りの二人はちょっと厳しい感じ。
バカと暗いいじめられっ子で、ハートはいい奴だって思うんですが、なんかしんどそう。
とかリアルに考えるって話じゃないとは思いますが。
シュウジの彼女は、自分がシュウジだったらどうしてたろうとドラマを見るたびに考えますね。
エロいことをしたいと思うか、それともシュウジみたいに真実を告げるか。
リアルではエロいことをするに決まってる、とか思いますが、
手を出せるかなあ、酷いことを言ったり、結局別れてしまう気がする、なんて思ったり。
異性をアクセサリーのように見るってあるなあ、ホントはそんなに美人じゃなくても、素朴な女の子を好きになるとかあるなあ、なんて考えますね。

73 :
>>71
修二が転校した高校はドラマの設定はどこかわからないがロケ地は千葉だね
鴨川市の千葉未来高等学校
http://loca.ash.jp/show/2005/d200510_nobuta.htm
で、戸田恵梨香かわいかったよね
あの完璧な彼女に手はだせんでしょう、、普通はw
もっともあんな完璧な彼女はこの世には、たぶん存在しないと思う
俺が修二だったら、、たぶん藤原紀香と結婚した陣内孝則みたいに気圧されるような
付き合いになってたかなw

74 :
>>73
実はちょっと千葉っぽいなとは思ったんですが、
あまりにも東京に近いから、週末とかに野ブタともすぐ会えるし、意味ないかなと思いました。
もっと言えばお父さんも東京から通勤できますし、引っ越す意味がないですよね。
う〜ん最後はスペシャルで時間が長いから、
テキトーになってしまったとは思いたくなかったんですけどね。
海亀の産卵とか笑いましたけど。
まあ一応遠方設定ということで納得しました。
まり子と付き合ってたら、普通の健康な男子高校生なら猿状態になりますよ。
シュウジにキスすら迫らないのは、やっぱり木皿脚本だなと思いました。
セックスとかキスとかの存在が無い。
だからQ10の時は多少驚きましたが、軽いタコチューでしたし。
相手も一応ロボットでしたし。

75 :
>>67
ツナヨシが戻ってきたのは、自分もよくわからないっす
猫からの自立というエピだったと思うから、座布団を焼くことで、それを果たせたんじゃないかな。
だから戻ってもOKってことか?
>>68
セクロボは難解というより、何を言いたいのかもよくわからんかった。
木皿さんが病んでたので仕方ないけれど。
他の作家との落差で、木皿脚本の重みを感じたドラマだったなあw
>>有名で金持ちになりたい女性が清掃員になったエピソード
なんだっけ?忘れてしまった。。
正直、セクロボはあまり印象に残ってないんだよな。

76 :
>>75
なるほど、猫からの自立を果たしたから戻ってきたツナヨシですね。
アメリカ映画なんかでも、本当に大切なものがわかった主人公がお金を捨てて愛を選ぶと、
最後にお金も得たりなんてありますね。ちょっと違いますが。
お姉さんを頼っていて、亡くなった後も引きずっていたのと同様に、
猫に精神的に依存していたってことですかね。
いつかは気持ちの整理をつけて、自立しなければならない。
お姉さんの死を乗り越えて、自立へ進んでいく、ということでしょうか。
教授も基子に自立しないと駄目だとか言ってたと思います。何話か忘れましたが。
ちなみに、私が依存しているものからは中々自立できそうにないです。
セクロボは支離滅裂ってことでOKですね。
部分的には色々と木皿タッチはありましたが、
特に代役で入った脚本家さんたちのは単なるドタバタ劇ですね。
すいかにも脚本家ヘルプはありましたが、
むしろ本家並に溶け込んでいた気がします。
仲間を探して吠える犬の話、オカマの先生エピソード、図書館で馬場ちゃんが同じ本を借りていた。
あれはよかったなあ。
木皿さんから、ある程度の話の方向性の指示があったかもしれませんが、見事だったと思います。

77 :
すいかの7話は、木皿脚本とも差は感じなかったよね
事前に準備しててちゃんと打ち合わせとかされてたのかな
シンギングドッグの話はよかったなあ

78 :
>>77
アイデアは脚本家さんのかもしれませんが、
木皿さんに了承取ったのかもしれませんね。
あんまり名前を見ない脚本家ですが、書いて欲しいなと思います。
シンギングドッグも、確かに孤独さを象徴していますね。

79 :
山田あかねさん
いくつかドラマ書いてるよね。すいかと同じように連ドラの中の何話か、だけど。
映画監督もやったよ。でも、じぶんはまだ見てない。

80 :
>>79
他のドラマにもヘルプ入ってましたか。
そういえば名前見たことあるかも。
でも、そのドラマがオリジナルライターのテイストになってるから、
あまり意味はないですね。
テレビの脚本家は自分の個性を出すレベルまで行くのが、ホントにシンドイ媒体だと思います。
崖もののサスペンスとかマンガ原作のバカげたやつとか書かされたり。
木皿さんもすいかを書いた時点で相当な年齢に達していたでしょう。
絆みたいな思いを持ったことも多かったでしょうね。
実際には、マイナー誌のエロ漫画なら好きにかかせてくれそうですが。

81 :
過疎ってる
頑張れ

82 :
さっき、日テレの深イイ話で野ブタの台詞が紹介されてた
「なかったことにならない」って、4作品とも同じ台詞出てきてるよね?

83 :
>>2
花粉が飛んでてシンドイですが、そろそろセクロボを見直そうかと思います。
去年は後半を見るのが夏になってしまって風情が無かった。
木皿さんが書いたエピソードだけ見るって手もありますね。
コックリさんのとか見なくていいかな。
あれ担当の脚本家が女子高生好きなだけじゃないかって思ってしまった。
まあそんな感じで。
夏はすいかを見直して、意味不明な箇所を解明していきます。
プール掃除に注目ですね。はは

84 :
「う〜ん」が多かったしさっさと流されてたなw>深イイ
彼らのはやっぱ共感を得にくい脚本なんだわ

85 :
>>82
マジですか?
録画してあるから明日確認します。

86 :
>>84
あの番組、内容の一部しか紹介されないし、島田紳助の意見が強い力を持ちますし。
彼が駄目と思うと弁舌巧みに却下されちゃう感じですね。
後は、木皿さんのはわかりにくいところがあるんで、
じっくり全部観てから考えて欲しいって思っちゃいますね。

87 :
>>82
>>84
録画見ましたけど、別れということで最終回だけちょっと紹介されてただけですね。
なかったことにならない云々も、ドラマを見ていって自分なりに考えるプロセスがないと意味を成さないでしょう。
他の深い話はわかりやすいネタばかりでしたから、
野ブタの最後の一部分だけじゃ不利だよ、って感じました。
木皿さんの脚本は、見る人それぞれで心に響く箇所が微妙に変わってくるんですよ。
野ブタはその中でもわかりやすいほうだし、共感を得ているほうなんで残念でした。
キャスト依存みたいに言われたのも心外だなあ。
キャストは最高だったけど、同じキャストでもつまらない脚本でやったら活かせないわけですし。

88 :
>>86
島田紳助が出てくるまでもなくスルーされてたね。
日テレのテレビドラマなのに、なんだよあの扱いは!

89 :
桜のつぼみが見えてきた。
そろそろセクロボDVD発動予定。

90 :
>>87
悪いがキャスト依存はその通りだろう
Q10なんかモロそれじゃん
木皿の脚本じゃなければヒットしたかもなんて言われてた
深イイのゲストの反応は妥当だよ
この人らの脚本が大衆受けしないのは事実

91 :
野ブタは視聴率よかったんじゃねえの
よく知らないけど
当時のジャニーズ二人や堀北とかも、それほど売れてたわけじゃないし
それでキャスト依存なの??

92 :
>>90
>>91
野ブタが視聴率一番よかった。
確かにキャストも一番よかった。
でも脚本の出来(わかりやすさ)も一番だったと思う。
Q10は視聴率イマイチだったけど、最近はテレビドラマ全体に視聴率は苦しい中ではまぁまぁの視聴率だった。
Q10のキャストは有名人は多かったかもしれないけど、
ハマり役って感じの人はいなかったような。
深い話のキャスト話は、ブサイク岩尾が亀梨君らにネタでケチつけただけ。
岩尾はシュウジ役は無理だけど、先生役ならできるかも。
セクロボのたてこもり犯人とか。
木皿脚本にはいないけど、下着泥棒役がいいかも。

93 :
明け方の夢で見て思い出したのだが、シュウジみたいな友達がいた。
中学生の時の親友。
そいつは学校でかなりの人気者だったが、どっちかと言うとバカにされ、さして人気のない俺とよくつるんでいた。
そいつはシュウジみたいに誰とでも上手くやれ、可愛い彼女もいた。
マリコみたいなイメージ。
ただし、他の中学の女の子だった。
その彼女とは何もせず、他に好きな人ができたと言って別れたらしい。
一回、やつが同じ中学でそれっぽい女の子と放課後ずっと残ってしゃべっていたことがあった。
やつとは高校は別になってしまった。
高校を卒業して久しぶりに会うと、セックスは大学生になってから初めてしたって言ってた。
中学、高校の時などは気を使って、女にモテない上に嫉妬深かった俺には言わなかっただけかもしれないと、今朝夢を見て起きた時にふと思った。
俺は彰みたいな男らしいタイプではなかったが。
野ブタがシュウジを好きっぽいのを見て、苦しんでいた彰の印象は強い。
こんなことがあり、野ブタ(ドラマ)に強烈に魅せられるのかもしれない。
似たような思いや経験があると、木皿さんのドラマは心に染みるよね。

94 :
>>93
モデルみたいな美人とデートしてると、周りはうらやましがるけど、
こっちは気を使ったりしてて、そんなに楽しくないんだよね。
みたいなことを言っていた。
彼女が美人だとしても、ホントに好きとは限らない。
まるでシュウジみたいなやつだったと思うのだ。
ただ、俺がマリコと付き合っていたら、猿状態になっただろう。
高校生の時の恋愛っていいよな〜と思う。
つかの間のはかなさがいい。
セックス抜きで、好きだなんだとやっていた同級生がいたな〜と。
もちろんガンガンやってたやつもいたけれど。

95 :
セクロボ第1話を再度見た。
人は、生きていくためにしたくないことをすると言う。
したくない仕事をして、自由じゃなくて、しょうがなく、なんとなく生きている。
いや、君は自由だし、生きたいから生きている。
日常の細々としたことを大事に思って生きているじゃないか。
それは生きている実感を持つために必要なことだ。
君は自由で、生きたくて生きていて、生きる証を日々集めていて、
どうしようもなく人と関わって生きている。
人間は、一人で生きているわけじゃない。
だから、その関わりの中、一歩ふみださないといけない時がある。
いじめを苦に自Rる子供がいるが、
子供が大人に気を使って何も言わないなんて悲しいよ。
勇気を持って一歩踏み出し、助けを求めてください。
悲しいことがあって、その記憶がなくなかったからと言って、それはなかったことにはならないんだから。
みたいな感じ?
木皿さんが言いたいことわかりましたよ。
何度も繰り返し言っていました。

96 :
野ブタは、修二と彰によって救われたし、(そのおかげで「勇気」を持てたんだよね?)
木皿さんの言いたいことは、いつか出会いがあるってことなんじゃないかなー
基子もニコも平太も、それで変われた。
なので、出会いがなければ・・・・・・(´・ω・`)

97 :
>>96
出会いですか。
うーむ。
すいかでは教授がいたから成立した、って言ってた人がいましたね。
教授がいなかったら、みんなバラバラのままだったと。
野ブタではシュウジと彰ですね。
でも最後はみんなお別れしてしまう。
昔、友人に言われたことで、
もし俺に出会っていなくても、きっと君は他の人に出会えただろうし、
きっとその人もいい人だと思うから、大丈夫だ。
ってのを覚えています。
もしシュウジがいなければ、きっと他の誰かが彰と野ブタを助けていただろうと思いたいですね。
それはあなたかもしれません。
なんちゃって。

98 :
セクロボ第二話を見た。
なんというか、見ればわかる内容だった。
Q10のベースになってるような気もした。
伊豆に行くまでの展開がどうもダルかった。
カバンを取り違える展開がどうもイライラした。
最後のほうはホロッとしたが。
第四、五話と脚本ヘルプが入るが、この第二話を参考にしたのではないか。
ドタバタ感やバカバカしさというか。
なんていうか、共感しにくいキャラだった。
第一話の殺し屋のほうがまだわかるというか。
それにしても、傷痕を見せてくれた女優さんの肌はきれいだったなあ。
にしても牛肉の量の多さよ。
第三話が、随分前に書き込みした女性キャラが出てきます。
お歯黒女のエピソード。
これがなんと言っても強烈に印象に残ったのだった。
明日見ます。

99 :
>>96
まだ出会いはないとしても、そんな人がどこかにいると思えば、
幸せな気分になれるとか第二話で言ってます。
でもねえ。
そういう風にはあまり思えないかな。
何で聞いたか忘れたけど、その運命の人がすごい遠くの外国にいたらどうするんだ!
っての思い出した。
運命の人とも会えなければ意味ないよね。
会ってもお互い気づかなければ意味がない。
だから発信し続けるしかないのかもしれません。

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