タイでも人気のK-POP。スーパージュニアやビッグバンが圧倒的な人気で大会場を満員にする一方、 2013年に入り、K-POPのスターたちが集結する大規模合同コンサートの中止や延期が相次いでいます。 まずは7月13日にインパクトアリーナ・ムアントンタニで予定されていた4Minute、MBLAQらによる 「コリアン・ミュージック・センセーション Vol.1(KOREAN MUSIC SENSATION Vol.1)」がキャンセル。 8月17日にラジャマンガラ国立競技場で予定されていたEXO-M&EXO-K、BOYFRIEND、SISTARら20組による 「KBS K-POP ワールド・ミュージック・フェスティバル 2013 in タイランド(KBS K-POP World Music Festival 2013 in Thailand)」もキャンセル。 また、10月20日にラジャマンガラ国立競技場で予定されていた少女時代、AFTER SCHOOL、GIRL’S DAYら12組による 「SBS K-POPフェスティバル 2013 ライブ in バンコク(SBS K-POP FESTIVAL 2013 LIVE IN BANGKOK)」のキャンセルも発表されています。 タイの政情不安を理由にキャンセルになった 「KBS K-POP ワールド・ミュージック・フェスティバル 2013 in タイランド」については、 8月8日の公演キャンセル発表から一月半たった現在もチケットの払い戻しが完了せず、9月25日には主催のJMCエンターテイメントより、さらに払い戻しの遅延が発表されました。 JMCエンターテイメントによると、既に8割の購入者には払い戻しがされ、残りは現在韓国側からの送金を待っている状態とするものの、 購入者からは「自分の回りでは5割も払い戻されていない」「先行発売のチケットも払い戻されていない」「8割が完了というのは嘘だ」などと、怒りの声が相次いでいます。 http://getnews.jp/archives/425364