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【高温岩体】地熱発電/地熱エネ9【バイナリー】


1 :2013/09/17 〜 最終レス :2013/10/21
小規模な範囲では再生可能エネルギーであり、
風力、太陽電池に比べ安定供給が可能だけど
大規模に使えば問題がありそうな地熱発電について語るスレです。
地熱発電の新技術、メリット、デメリットなどの議論、
ニュースや資料やデータの情報交換などにご利用ください。
スレ違いの話しや、荒らしはスルーしましょう。

○関連リンク
地熱発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB
再生可能エネルギー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
日本地熱学会
http://grsj.gr.jp/
日本地熱開発企業協議会
http://www.chikaikyo.com/
,前スレ
【高温岩体】地熱発電/地熱エネ8【バイナリー】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1365385973/

2 :
平成25年度の買取価格
地熱 15,000kW以上 27.3円(26円+税)  調達期間 15年間
地熱 15,000kW未満 42.0円(40円+税)  調達期間 15年間
地熱発電の買取価格についての要望(日本地熱開発企業協議会)
ttp://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/003_07_00.pdf
エネ庁の資料を見てみよう。ここでは地熱は9.2円〜11.6円/kWh。
ttp://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/8th/8-3.pdf
産総研の資料では9〜22円/kWh
ttp://staff.aist.go.jp/toshi-tosha/geothermal/gate_day/presentation/METI1-Adachi.pdf
日本エネルギー経済研究所は、地熱について8.9円/kWhというコスト計算をしてる。
ttp://eneken.ieej.or.jp/data/4043.pdf

3 :
地熱発電のメリットはCO2排出量が少ない事です。
ただし、全ての地熱発電所が小さいわけではありません。
火山地帯でCO2を噴出事故が起きるように、地熱発電所によっては発電量あたりCO2が
天然ガス火力: 0.453 kg/kWh 並の発電所は実在します。
http://www.env.go.jp/nature/geothermal_power/conf/h2304/ref02.pdf page13 page33より
柳津西山 最大電力 54,100kW 蒸気量 382t/h
      非凝縮性ガス 2.69〜3.23vol%  内CO2 95.3〜96.8%
CO2とH2Oの分子量の比を0.4として 水蒸気中のCO2質量割合は(6.4%〜7.8%)
1時間の発電量54100kWhで割ると
  (6.4〜7.8%/100)*(382t/h)*1000/54100kWh
  この発電所の電力量あたりのCO2排出量は
  (0.45〜0.55) kg-CO2/kWh

4 :
★日本の地熱発電の各種データ★
13pに発電量や蒸気量のデータ
33pにCO2 H2S 排出量 PH SiO2溶解量
http://www.env.go.jp/nature/geothermal_power/conf/h2304/ref02.pdf
発電所毎の井戸の再掘削データがある
http://www.env.go.jp/nature/onsen/council/chinetu/03/mat_07.pdf
地熱発電所運転状況 2009,2010
http://www.tenpes.or.jp/H2122chinetsu.pdf
日本の発電容量・発電実績の年間推移のグラフ有
2011年
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2011energyhtml/2-1-3.html
2013年
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2013/2-1.pdf

5 :
「最近の地熱発電の発電量は10年で30%低下している」  のグラフ
http://uploda.cc/img/img5237f09aadc5b.jpg

6 :
北海道で地熱開発、丸紅が「10年計画」に着手
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1309/18/news028.html
東日本大震災以降の規制緩和を受けて、地熱発電に関する調査が進み始めた。
海外で地熱発電事業に参画してきた丸紅は、2013年9月、大雪山国立公園内において地熱関連の調査を開始した。
規制緩和後の北海道内の地熱調査としても初の試みとなる。
 今回の丸紅の調査は、地形測量、地質分布、温泉水分、環境特性の把握など地質調査の
最も初期のものだ。
これらの調査には白水沢地区における地熱資源の賦存状況把握や層雲峡温泉地区の現況、
温泉湧出メカニズム把握、白水沢地区の環境特性の把握が含まれている。
 丸紅によれば、今回の地表調査の結果、地熱資源の存在が裏付けられれば引き続き上川町や
地元の協議会と話し合いを続けながら事業化を進めたいという。
全ての調査や環境評価をパスした場合、約10年後に発電所の建設に入ることができる見込みだ。

7 :
>>2
それぞれ統計期間が違うという説明が抜けてる
エネ庁の資料。地熱は9.2円〜11.6円/kWh(稼働40年間の平均予想)
ttp://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/8th/8-3.pdf
産総研の資料では9〜22円/kWh(稼働15年間の平均予想)
ttp://staff.aist.go.jp/toshi-tosha/geothermal/gate_day/presentation/METI1-Adachi.pdf
日本エネルギー経済研究所の資料では8.9円/kWh(既存の地熱発電のみ(予想含まず)。稼働期間40年超の発電所含む)
ttp://eneken.ieej.or.jp/data/4043.pdf

8 :
前スレ見て思ったけど、議論のソースは示すべきだね。
示さないのは自由だけど、根拠があるのか、想像で発言してるのか、単に荒らしたいのか区別できない。
あと、既存のソースを無視して独自計算するのは疑似科学のやり方。
(「排熱を日本の面積で割ったら1℃上がる」みたいな一見科学っぽい計算)

9 :
へえ、原価焼却の殆ど終わった地熱発電の有価証券報告書の数字から、発電単価を出すのが正しいやり方なんですね

10 :
>(「排熱を日本の面積で割ったら1℃上がる」みたいな一見科学っぽい計算)
その地域の放射平衡温度は、真空中なら5W/uの増加で1℃上がる。
真空中でない場合、温室効果ガスの影響が十分には判らないが、それよりも上昇する。
それは物理法則だから、どうしようもないよ。
ただし風の流れというのがあるから、影響面積は考えないといけない。
それでも日本の面積くらいあると十分に馴らされてしまう。
日本で消費されるエネルギー量を日本の面積で割って、その放射平衡温度を求めてみるといい。
世界の全消費エネルギーを地球面積で割れば、殆ど影響が無い事が判る。
エネルギー消費そのものが、直接世界の平均気温を上げてない。
しかし、日本の消費エネルギーは日本の気温上昇、
日本の、この100年の気温上昇率が世界平均より大きい事を説明出来てしまうだけある。
日本で排出する水蒸気量を地球面積で割るのは、単なるパフォーマンス計算だろう。

日本で排出する水蒸気量を日本の面積で割るのは、少なくとも無風時の影響量を概算するのに十分だ。

11 :
>>8
ソースなんて、ググレばいいだけの事。 検索に必要な用語さえあれば素人でもついていける。
ソース無視といってもさ、CO2の排出量を平気で未だに 13kg-CO2/kwh とか出してるソースを見て、どう思うよって話さ。

12 :
>>11
ソース出さない(出せない)ヤシの言いわけでしかないな。

13 :
>>10
一見もっともらしいけど根拠のない発言サンプルとして、申し分ないなあ
まず、冷却塔と気温の相関を示すデータを持ってきてから言ってください。
冷却塔は原発や火力のでもいいよ。

14 :
ソースが無いと信用できないからね(原発事故関連デマで学んだ)

15 :
地球の面積で割るべきだ!
と言い出した馬鹿のソースが欲しい・・・w

16 :
>>15
地球の面積で割るって、つまり増加しないってことだから、それは理解しやすい。
日本の面積で割るソースってどっかにあるの?

17 :
日本の排ガスを地球の面積で割る意味はないだろう。
世界の排ガスを地球の面積で割るなら、それで陸地面積と海洋との比、都市化偏在などから異論が出るだろう。
地熱発電の冷却塔の影響について今、わずかな発電量で既に出ている筈がない。
冷房用のクーラントの影響の方が何倍も出ているだろう。
問題は、地熱の発電総量にある。
地熱が、日本の発電量の何割かを満たせるだけ可能だとか、いや全部を満たせるとか、そういうレベルでの影響の予測についてだ。
そのようなレベルは、少なくとも地殻熱流量の桁上の話になる。
つまり再生可能エネルギーではなくなる。
現在の地熱発電も、発電総量の減少を見る限り再生可能エネルギーではない。
温泉発電や、今より一桁上の発電量、または、一桁上の敷地面積である必要がある。
そして地殻熱流量の1桁上での排熱の問題。 それは年間 兆kwh という単位になる。
排熱の量は、日本の面積で割れば、放射平衡温度を0.5℃以上上げるだけの量が増える。
理由は、熱効率が極端に悪い事にあり、それは地熱が地下にオープン系で蒸気を得るという仕組みそのものからの制限だ。
さらに、排熱は、冷却塔から地下からの水蒸気の6割が気化され潜熱として放出される。
そのため、地下の水量がそれだけ減少し、それは日本の面積で割れば 今現在の海面上昇率の3倍にもなる。
冷却塔からの水蒸気は周囲より軽く、上に昇り、潜熱は無風であれば夜間に雲を作り上空から暖める。
昼間は太陽で温められ、雲は消える。
水蒸気の平均滞在日数は10日。 10回それが繰り返される=潜熱は10倍に増幅される。
また見えない程の薄い雲であっても散乱はそれなりに行われ、夜間の放射冷却を防ぐ。
もちろん冬には凝結は地表付近で行われ、霧、霜の形で消費されるためあまり影響はない
夏場に最高気温の上昇という形で現れるだろう。

18 :
今消費量の 0.2% とかの地熱発電量 を 30% に増やすという事は、設備を100倍以上にするという事。 
可能かどうか検証してみよう。
150haの八丁原が減衰が少ないというなら、今後の新設には150hzの敷地が必要だろう。
そして、斜め掘りで2km程敷地外の地熱も使う事を考えると
地熱発電所は3.5km程度の間隔が必要だろう。
地熱発電の適地は、地殻熱流量が少なくともワット単位であること。
日本の平均量が0.1ワット/uである事を考えると10倍であり、
その分布関数が判れば、存在確率も判るだろう
たいていの確率分布で、1/300をこることはない それでもそれ以外の場所は地殻熱流量を0.03
よって 地熱発電適地は 1000km^2 より小さい。
3.5km程度の間隔を取ると80ヶ所程度より小さいという事になる。
つまり100ヶ所に増やすのも、ほぼ限界という事になる。
さて、
1kW/u 3.5kmメッシュという事は1つの発電所で12MWの地殻熱流量がある。
2.5MWの発電量なら、地殻熱流量と一致し、再生可能発電となるだろう。
50MWの発電量なら、熱流量は250MWとなり 地殻熱流量の20倍の消費となる。
50年発電すれば10世紀の滋養が必要という計算だ。
つまり50MWが100ヶ所 5000MW が限界であり、その場合でも50年発電した後1000年の間滋養が必要になる。

19 :
地殻熱流量の分布図
https://www.gsj.jp/Map/JP/docs/dgm_doc/dgm_p05b.htm
数値地質図 P-5  日本列島及びその周辺域の地温勾配及び地殻熱流量データベース
発行年:2004
販売価格:\1,155

20 :
>>17
死ぬほど突っ込まれてるけど、さっさとソースを出しなよ
海の遠い地域の多いヨーロッパには、死ぬほど冷却塔ある
そこで一年の気温が上がってるソースだせばいい(夏の熱波は2003年以降数回しかないから違う)
ソースないなら、もっともらしいだけのトンデモ

21 :
否定出来ない程にもっともらしいならトンデモじゃないだろ。
トンデモなら、かならず論理に破綻があるんじゃないの?

22 :
>>20
ソースね
2003年のヨーロッパ熱波
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/climate_change/2005/fig/fig1.2.16.png
2013年
http://bierfass.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=19852288&i=201306/19/56/f0055956_819717.gif
原発の分布図
http://www.kanda-zatsugaku.com/080418/Image-2-1.jpg
滅多にない気象条件が重なったとしても、見事に高温部と、内陸の原発の位置が重なっている。

今世紀末に何度上がるとかの江守動画並のトンデモだとしても、
ではこの地図の相関が単なる偶然だというのも説明が難しいだろ?

23 :
さらに言えば、高温岩体に手を出さないと、日本の地熱発電資源なんて、異常高温を心配するほどの量がない。
計算されているというソースを見れば噴飯物。
200℃にも満たない熱源に熱効率を理論熱効率並の高さで計算してる。
場所が隣接しているのに関わらず、干渉を考えていない。
ウソだと思うなら見直してみるといい。

24 :
>>20
さあ、どうするの?(ワクワク)

25 :
>>22
熱波はダメだと>>20で言われてるのに、熱波のデータ出してくるのはアホなのか
せめて毎年のデータを出せよ
2003年のものはフランス一帯だけで、
同規模のイギリスの冷却塔分(火力含む)や
東欧の原発分とは合致しない
さらに2013年のは酷い。
この熱波は南欧州やアフリカ北部が中心で、冷却塔位置と全く関連がないじゃん

26 :
>>25
なんだ、せっかく出してもらったソースに難癖かい?(笑)
「南欧州やアフリカ北部が中心」のはずの熱波なんだろ?
じゃや、欧州中央部に発生してる熱波はそれとは無関係、
むしろ、冷却塔に関連ってことだろ。w
まあ、馬鹿にはムリポ。w

27 :
>>26
自分の都合のいいデータだけでは駄目だよw

28 :
>>27
自分の都合の悪いデータ排除では駄目だよw

29 :
☆☆■ 東海・東南海・南海地震 ■☆☆
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1333366883/

30 :
「お役人の作文」 というのは驚くほど都合よい予測結果が捻出されるもの。
お役人が調査を頼む研究機関も、目的に会う数字を出すのが仕事。
たとえ、後から見たら恥ずかしいような朴訥な数字だろうが現実がどうであれ
目的にあわせなければならない。
そのためには理論熱効率で計算するし、隣接させてるのなんか無視して合算する。

またお役人様は無謬(むびゅう)=間違えない。
だから一度出したデータはたとえ冷却塔から水蒸気と共に排出されるCO2の存在が確認されても
運転中のCO2はゼロのまま 13kg-CO2/kwh とか 15kg-CO2/kwh で使われる。

31 :
ほらぁ、こんな↑馬鹿を駆逐できないでどうするんだ? あん?
もっと頑張れよ。全く。w

32 :
150ha 使って 50MW って・・・・・ 太陽電池敷いた方が発電量多いんじゃないの?

33 :
景観破壊は止めて><

34 :
月内に地表調査開始 地熱発電計画で磐梯山周辺
http://www.minpo.jp/news/detail/2013092111009
 磐梯朝日国立公園内の地熱発電所建設計画で、
石油大手の出光興産など10社でつくる「福島地熱プロジェクトチーム」は20日、
今月下旬から磐梯山周辺で地表調査を開始すると発表した。

35 :
全国初の地域住民の地熱発電所建設へ/熊本・小国町 サポートは中央電力
http://n-seikei.jp/2012/06/post-9274.html
熊本県小国町西里の岳の湯「はげの湯」地区住民が、地熱発電を目的に合同会社「わいた会」
(代表:江藤義民)を設立した、地熱発電事業に乗り出した。
わいた会は、地区住民26人が出資して2011年1月に設立。出資者から所有地(180平方メートル)を借り、
近く地熱井戸の掘削を始める。最大出力は1千キロワット程度(一般家庭約300世帯分)を見込んでいる。
同社が発電事業者となり、プラント設置や運営は中央電力(東京都千代田区)に委託、九州電力に売電する。
2013年稼働を目指している。

36 :
>150ha 使って 50MW って・
国定公園は景観を守るためのものなのに、欲の皮が突っ張った禿鷹が狙ってるよ

37 :
>>34
>磐梯朝日国立公園内の地熱発電所建設計画で、
ホントひどい話になってきたな。

38 :
会津若松からみたら磐梯山はCO2排出量の多い柳津西山の反対側の山だけど、
CO2ha大丈夫なのかね

39 :
だから、地熱より太陽電池でいいんだよ。
計画中の地熱発電所が稼動する頃には太陽電池の効率は30%を超えてる。
ヒートポンプを使えば風呂の湯を造るのに太陽熱温水より熱量が多い。
家庭やビルの屋上に太陽電池、日中は余剰電力でヒートポンプ動かして
冷房や暖房、温水を利用する。
さらに余った冷温水の温度差で発電。
地熱のようにCO2も出さないし、余分な排熱も出さない。
元は地球に降り注ぐ太陽光だからね。
地熱の出番はないさ。

40 :
太陽電池は設置し易いからどんどん普及させればいい
ただ、日時・季節発電変動が少なく安定した地熱発電も必要だよ

41 :
地熱と太陽どっちかしか使えないみたいなのがミスリードだよな
太陽電池の業者なの?

42 :
>ただ、日時・季節発電変動が少なく安定した地熱発電も必要だよ
だから、ヒートポンプと温度差発電があれば地熱発電は要らないんだって

43 :
なぜ一番大事な経済効率を無視して
意味のない熱効率の話をしたがるのかと思ったが
太陽光発電の利害関係者か。納得
そりゃ地熱に予算が流れたら困りますわな

44 :
>>43
>一番大事な経済効率を無視して
補助金もらってる地熱が何を言い出すのか。W

45 :
>>44
太陽光発電がそれ言うのはブーメランだろうw

46 :
補助金のおかげで太陽電池は値下がりしてるけどさ
http://ecosora.net/images/trend01.jpg
地熱はそうじゃないでしょ

47 :
太陽電池の予測ロードマップ
実現時期    発電コスト   変換効率
現時点 30〜40円/kWh程度    10〜19%
2020年    14円/kWh程度       20%
2030年     7円/kWh程度       25%
2050年     7円/kWh未満       40%

48 :
>>45
自分の脳内の敵と戦わないでください。
他の人に迷惑です。

49 :
地熱もだめか

50 :
ダメって事はないでしょ。 現時点で離島なんかで数MWクラスのベース発電には最適だと思うよ。
夜間は余るだろうけど、余る分は揚水にでも使って、エネルギーと水道水確保に
昼間は不足するだろうけど、太陽電池をある程度導入すれば揚水発電で需給調整は出来るだろう

51 :
>>46
> 補助金のおかげで太陽電池は値下がりしてるけどさ
補助金のおかげではありません。単に技術開発のおかげです
2050年ならEGSでもいいからなあ

52 :
輸入しているエネルギー資源が高騰する前に地熱発電をできるだけ増やしておくべきだよ
当然、他の再生可能エネルギーも増やし、自給率をアップしておく

53 :
提唱から40年たって実用化の目処のたたない高温岩体
補助金を貰うために名前を変えたEGSに期待しても無駄だと思うよ。
そもそも、EGSで何をやるのか判れば国民の賛成は得られないだろう。
地下深くにある岩盤=岩の塊を水圧で砕いて人工的に貯留層を造るだなんて
少なくとも地震国日本では忌避されるだろう。
また、発電に地熱発電と違って、注水する工程が増えるのに発電効率は地熱から改善出来るヶ所がない。
注水工程だけ効率が下がると同時に、その水をどこから供給するかという問題が生じる。
また、
注水し、回収される率が悪いと、地下岩盤に圧縮歪みを生じさせる事になり、
それは地震リスクを引き起こす。
その深さは地熱発電の3倍以上と、弱い地震ではなく強い地震の巣に近い。
実態を知れば日本人で反対しないのは少数派となるだろう。

54 :
もうダメポ

55 :
jこれも一種の地熱発電
深海底の熱水で発電成功 「地産地消」で鉱床を探査
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130923/scn13092312410000-n1.htm
 深海底から噴出する硫化水素を含む熱水を使って電気を生み出す
「海底熱水発電」の実験に、海洋研究開発機構のチームが世界で初めて成功した。
海底の探査や観測に不可欠な電力を現地で調達できれば、海洋研究の可能性は一気に広がる。(伊藤壽一郎)

56 :
>>55
>海底の探査や観測に不可欠な電力を現地で調達できれば
どれだけ「ニッチ」な隙間を狙ってるんだ?(笑)

57 :
>>14
> ソースが無いと信用できないからね(原発事故関連デマで学んだ)
これに尽きるよ本当に
電気周りはうさんくさいやつ多すぎる
冷却塔による気温上昇のソースはいつ出るのかな。
まあそんなもの無いのだろうけど

58 :
>>55
こんなレベルでしか役に立たないという結論

59 :
九州電力が地熱調査を報道陣に公開 (9/25 18:47)
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=09250024404&day=20130925
新しい地熱発電所の建設を検討している九州電力がくじゅう連山の平治岳北部で実施している地表調査を
きょう報道陣に公開しました。
九州電力は新たな地熱発電所の建設を検討する中で、竹田市、由布市、九重町にまたがる平治岳の
北部地区で地表調査を実施しています。
きょうは地下の構造を推定するために地層の隆起や陥没の状況を調べる重力探査の模様が報道陣に
公開されました。
重力探査は重力計と呼ばれる機器を使って行われ職員が地下の密度分布を反映するデータを収集していきました。
今回の地表調査は来月中旬まで実施される予定です。
九州電力は地熱調査などの結果と住民・地元自治体との協議をふまえた上で噴出実験用の地熱井戸を
掘削するかについて今年度内に判断する方針です。

60 :
>>59
>住民・地元自治体との協議をふまえた上で
まだ決定じゃないのかい

61 :
硫黄島で液体水素生産 地熱生かし水分解 川崎重工・大林組
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=51537
 川崎重工業と大林組が、三島村硫黄島の硫黄岳で、地熱発電による液体水素製造を計画している。
実用化できれば、世界で初めてとみられる。
早ければ2019年の事業化を目指しており、
「20年の東京五輪には『三島村産液体水素』を使った燃料電池自動車を走らせたい」としている。
 液体水素はロケット燃料のほか、将来的には燃料電池自動車の普及で需要が高まると
期待されている代替エネルギー。現在は多くが天然ガスなど化石燃料からつくられている。

62 :
温泉水でも工場廃熱でも「バイナリー発電」
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1309/27/news020.html
通常の火力発電では1000度以上の燃焼熱を使う。
地熱発電でも200度以上の高温の蒸気でタービンを回して発電する。
もっと低温の熱や蒸気を使った簡便な方法が「バイナリー発電」だ。
100度前後の温泉や工場の廃熱から電力を作ることができ、発電設備が小さくて運用の手間も少ない。

63 :
>>62
自家用車クラスの出力じゃあなあ

64 :
60kW というと700万円クラスのトラクター1台か

65 :
>>64
燃料代が0のな

66 :
燃料代が0ってのはおかしな話だよね。
石油や石炭だって、そこにある段階ではゼロ円
水だって、そこにあるだけの段階ではゼロ円

コンビにで買うペットボトルの水なんてガソリン並だよね?

67 :
ここはポエムを書く場所じゃないんだが

68 :
>>66
石油や石炭は、日本にはほとんど無い(石炭は無いことはないが今は輸入に頼ってる)
それに対し、温泉(地熱)は豊富にあり、まだ大部分はエネルギー資源として生かされていない
石油や石炭のように高い金を払って購入し船で運び燃料として発電するのと
国内にある温泉(地熱)を燃料代わりに発電する、この差は大きいだろ

69 :
言いたい事は判るが、0というのは正しくないだろう?
水道水だって、当然無料じゃない。
温泉のお湯を販売するとしたら何円という評価をするべきだろ?
工場の排熱ならタダか? 
そんな事はないわけで、
セメントの製造でも、排熱は材料の余熱に使われるし化学工場だって材料の余熱に使われるのが普通。
余るのなら隣の工場で熱源として買ってくれるだろう。
ただ、温泉の場合、自噴温泉で高温の場合がマレにある。
入浴目的のために冷却しなくちゃいけない場合の熱を使うからタダという事なんだろ?
でも発電より湯の花の採取の方が儲かりそうなもんだけどね

70 :
余っていて使用していない分を温泉発電に使う場合が多い
工場の排熱、ゴミ焼却もこれまではどうしようなかったのを利用されていくだろう
エネルギー資源の少ない日本 そうやって創意工夫していかないと駄目だということだ
「地獄」を借り受けて温泉力発電、別府で100kW
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1309/02/news125.html
バイナリー発電を開始するのは別府市にある「金龍地獄」(558坪)だ。金龍地獄は2009年から休業している。

71 :
だからさあ、各企業の小遣い稼ぎにしかならんような電力をもちあげてもしょうがないのよ。
売電する側に利益はでるかもしれん。
が、電力の供給源としては全く無力。

72 :
しかたがない、日本には資源が少ないからね

73 :
まあ、温泉発電は再生可能エネルギーだから、やればいい。 鼻くそ程度の量しかないけどさ。
地熱発電、高温岩体はあきらかに再生可能の分類から外すべきだ。
地下の千度の高温熱放射からレーザにでも出来るならマグマ発電なんて可能性もあるだろうけど
それが実用化するのを待つ前に太陽光利用技術が先行してしまうだろう。
月に到着するより深海が遠い以上に、地下は遠いよ。

74 :
リンクがある発言と、妄想発言の違い

75 :
地熱発電の調査補助採択、半年で前年度上回る 資源エネルギー庁
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130930/cpd1309300601006-n1.htm
 経済産業省資源エネルギー庁は29日までに、
2013年度の地熱発電の開発調査の補助事業として17件を採択した。
前年度の実績(15件)を半年で上回った。
高額な開発費用や規制が障害となり10年以上も地熱発電所の新設が途絶えていたが、
政府が推進姿勢に転じたことで開発の動きが全国で広がっている。

76 :
補助金100%かよ どの業界も、補助金に浸かると腐ってしまうか、既に腐ってる

77 :
この時期に補助金投入は
「腐ってやがる。早すぎたんだ」 
だろうね。 熱効率を倍、せめて30%台にしてから起動だろ。

78 :
あんまり地熱を大きくするのはどうかと思うよ。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/taikitokaiyonorekishi.htm
>脱ガス(1.2×10^11kg・年-1)よりも、
>マントルに運び込まれるH2O(8×10^11kg・年-1)の方が圧倒的に多い
日本の地熱発電用の蒸気量は
http://www.env.go.jp/nature/geothermal_power/conf/h2304/ref02.pdf のP13
から 約3000ton/h 年にすると 0.026E11kg/年
日本だけで世界の脱ガス量の 2%を地熱発電で出してしまっている。
高温岩体では、逆に地表から地中に注ぐ事になる
自然な状態にパーセントの影響を毎年与えるというのは、エコロジーの観点からみてどうなの?

79 :
>>77
前スレでボコボコにされた熱効率くんか

80 :
ボコボコにされたんですか?
でも、熱効率低い事の弊害がそれで理解出来たんなら良かったじゃないですか

81 :
>>79
あれ?
結局、熱効率が低いという短所を攻められて、反論できなかったんじゃなかっけか?

82 :
熱効率の良さと経済効率の良さに関係がないし
地熱程度の熱では環境に関係もないという終わり方だったね

83 :
そりゃ、日本の総発電量の1%にも足りない 地熱程度の熱じゃ関係ないわな
結局30%にしたいといかいう、今の100倍以上のバカな夢は捨てたのかい?

84 :
1%でも30%でも地熱程度じゃ熱の影響ないわな

85 :
1%か、今の5倍の規模だな
30%になって関係ないって、どういう計算してるわけ? 何兆なのか計算結果書いてごらんよ。
そしてその廃熱量でどうして影響が無いのか説明してごらん

86 :
>>85
横槍だけど、問題があると主張するほうがまず計算出さないと
悪魔の証明になっちゃうよ。

87 :
俺は計算結果を何度も書いたんだけどね
日本の電力消費量は年1兆kwh その30%は3千億kwh
発電効率が17%なら 地熱からの熱流量は 1.7兆kwh 排熱は1.7兆kwh
発電効率が20%なら 地熱からの熱流量は 1.5兆kwh 排熱は1.2兆kwh
1.2兆kwh の排熱は地熱発電の場合潜熱で放出される。
水蒸気の平均大気中滞在時間は10日。
冷却塔から出た水蒸気を含む空気は同じ気温でも軽く、上空に昇る。
無風の時、凝結を開始する高度まで昇ることになる。つまり上空で潜熱は放出される。
 昼間は、雲が日光を受けて水蒸気に戻り、夜間に冷えるとまた凝結する。
 1.2兆kwh/年 これを日本の面積割ると 0.7W/u 10日の大気中滞留日数として
 夜間7W/uで余分に熱放射があることになる。 これは気温を1℃以上上げる。
 さらに、夜間の雲は地上からの放射冷却を妨げる
 7W/uの潜熱は 1.7g/uの水量でしかないが、その放射冷却阻害効果も加算される。

88 :
>>86
たとえば >>78
0.026E11kg/年 という数字を100倍すると 2.6E11kg/年
世界の平均的な地中からの自然放出量の2倍になるんだが、
日本だけで上回ってしまって大丈夫なのかい?
これを安全安心というなら、なぜなのか説明が必要だと思うが?

89 :
>>87
>1.2兆kwh/年 これを日本の面積割ると 0.7W/u 10日の大気中滞留日数として
「これを日本の面積割ると」
これがありえないと前スレで散々突っ込まれてたはず。
地熱の問題を取り上げてる文献は検索するといっぱいあるんだけど、
地熱の排熱を問題にしてるソースって、世界の中でこのスレのあなたしかいない。
排熱/日本の面積という近似をしても良い、というソースはあるの?

90 :
無風ならと書いてあるでしょ?
無風という条件なら日本の面積で割るってのは逆に広すぎるんじゃないの?
無風の状態がありえない状態でないのなら、どうやって否定するの?

91 :
というか、
「全く影響がない」 を否定するには、一つの影響例を示すだけでいいわけで、
だからこそ無風時という条件を持ち出してきたのだろう。
その一つの影響例を必死で否定したって意味がない。
そもそも、何かをしてる以上「全く影響がない」なんてありえないわけで
費用vs効果として十分メリットがある事を示さないといけないだろう。
熱効率が67%程度あれば排熱量は発電量の半分程度でしかない。
熱効率が33%なら排熱は発電量の2倍になる
熱効率が20%なら排熱は発電量の4倍になる
熱効率が悪い発電方式は、それだけで大量にやれば影響があるのが当然なのだから

92 :
日本の電力の一部を担うなんてレベルだと、どの発電方式だって問題がある。
問題があっても電力は必要だ。それもコストの安いね。
地熱は、そもそも既に現在の発電量でも、日本付近の自然放射量と同じオーダーを放熱してしまっている。
これを2桁も増やすのは、どうやったって大きな問題が起きる。
そして、コストは安くない。 安いといいながら固定買取価格の高さはどうだ?
一方、太陽電池は順調にコストも下げているし、変換効率も上げている。
>>47 のように、次の地熱発電が新設営業する頃には、コストが地熱より安くなっているだろう。
太陽光が日中しか得られないデメリットも、変換効率が上がりコストが下がれば
ヒートポンプ蓄熱や温度差発電で解消されるだろう。
コストメリットもなく、サイズを大きくすれば問題が必ず出る地熱をなぜ税金使ってまでやる必要がある?

93 :
地熱はあまりにも胡散臭い。
なぜ固定買取価格が高いのかと問うと、
運転コストは安いけど初期投資が高いという。
しかし実際は、調査費とか、半額から全額が補助金だとさ。
地熱資源量の報告書なんて、あまりにも朴訥。 数字が欲しくて作文したとしか思えない。
高速道路の需要予測と同じだ。
何か俺達には判らないが、政府のお役人様には地熱をやる理由があるのだろう。
こんな朴訥な詐欺的な方法を使ってでも。

94 :
>>87の「無風状態の気温上昇」の計算は、事実と合わないってのが致命的だろうね。
フランスには日本の地熱どころじゃない数の巨大な冷却塔とそれに伴う周囲への排熱があるわけだけど
たとえばショー原発の排熱(約850万kwh)を>>87と同じやり方(熱効率35%)で計算すると、
無風時には、その周りで少なくとも数℃〜十数℃の気温上昇が無いとおかしいことになる。
この原発はベルギーとの国境にあるけど、フランス内部でも、ベルギー側でも、そんな問題は起きてない。

95 :
おいおい >>22 の現実から目を反らしてんじゃねえよ

96 :
>>95
>>22は毎年のデータでも無風状態のデータでもないから否定されてるじゃないか

97 :
それで否定ね。 すばらしい。
それでは、使用する水量の影響は? 
 3000億kwh/年発電時に
 地下から汲み上げる水量は年間幾らになりますか? 私は以前計算してみせましたよね?
 その水量で100年発電を続けた時の地下の沈下量は幾らですか?

まあ、地熱発電にそもそも3000億kwh/年を何10年も続けられる容量はないのだから、ありえない議論には違いない。

98 :
いま来た4行

99 :
なんかひっどいことになってるんでまとめ直すが
前提として「『今の技術で』『3000億kWh/年=3400万kW』を地熱で賄う」というプランは存在しない。
いいか悪いか以前に、仮定としてありえない。
計画では2030年までに、現状の53万kWを165万kWにする予定(3倍)。
ttp://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1308/15/news018.html
地熱の開発には10年以上かかるから、今から新規計画を一生懸命立てたとして、
2040年に国定公園以外の430万kW分全てを開発するのが限界だろう。
かなり楽観的に見ても、2050年で1000万kW行くかどうか。
したがって、今の地熱の熱効率で3000億kWh/年を叩くのは典型的な藁人形論法にすぎない。

100 :
2030年までの165万kWが妥当か、2040年までの430万kWが妥当か、という問いならまだあり得るけどな。
>>78>>88
マントルと地殻は全然違う。
そこに書かれてるのは、 マントル←→それ以外の地表・地殻 とのH2O(≒海水)のやりとり。
マントルは少なくとも陸地を30kmくらい掘らないとたどり着かないし、人類はまだそこまで掘れてない。
地熱で使ってる地殻中のH2O(≒地下水)の供給源は主に大気。
大気中→陸上 への水の移動は 年6.0*10E16kg くらいで、そこに出てくる数字より5桁は大きい。

101 :
>>92
>>47のソースが書いてないが、おそらく2004年に出たNEDOの『PV-2030+』だろう
(相変わらずソース出さないのな……)
ttp://www.nedo.go.jp/content/100086787.pdf
このロードマップはあくまで新技術の開発目標。今は開発されてない革新技術を
全て開発することが前提なので、あくまで目標・希望的予測にすぎない。
もう少し信頼のおける2011年のエネ庁の資料だと、太陽光は2030年にメガソーラーで
12.1〜26.4円/kWh、住宅用で9.9〜20.0円/kWhという計算。
地熱の9.2〜11.6円/kWhに比べるとせいぜい同じくらいか、最大で2倍以上になってしまう。
ttp://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/8th/8-3.pdf
技術開発が進んだ30〜40年後ならば、太陽光が優位になることも十分あり得るが、
とりあえず2030年までなら、地熱の方がコスト的にかなり優位。

102 :
>>96 通年でなければならない理由は?
また、無風またはそれに準じていないというデータは?

103 :
>>100
>大気中→陸上 への水の移動は 年6.0*10E16kg くらいで、そこに出てくる数字より5桁は大きい。
それに何の意味がある数字?
大気中から、地熱を採取している1〜3kmの深さへの日本列島での出入り量は?
その何% 今地熱でバランスを崩しているわけ?
その結果の未来予測は?
少なくとも海洋からマントルに沈む水量までなら長期的なバランスは取れるだろうが
それを超えればバランスが取れない。
結果の予測に何も無いというのはどうかと思うよ

104 :
>>99
あなたが言わなくても、「地熱で日本の発電量の30%」と言ってる人はいるわけ。 その批判をしてるわけ。
>>101
>地熱の9.2〜11.6円/kWh
ではなぜ、今現在の固定買取価格はその倍以上なわけ?
太陽電池の場合、現在の固定買取価格は、利益が仮にでたとしても数割。
2倍以上ってのは取りすぎじゃありませんか?

105 :
>>103
>大気中から、地熱を採取している1〜3kmの深さへの日本列島での出入り量は?
>その何% 今地熱でバランスを崩しているわけ?
「水の出入りが影響ある」という説の根拠である>>78が否定されてるのだから、
そのソースを持って来るべきはあなたです。「問題ある」と主張するほうがソース持ってこないと。
日本列島への地下水の流入量は、日本列島の降雨量から河川の流出量を引けば出ると思うけど。
>少なくとも海洋からマントルに沈む水量までなら長期的なバランスは取れるだろうが
地熱は地殻から大気にH2Oを出してるだけなので、マントルとのバランスは話に全く関係しません。
【大気】 ←(地熱で使用)→ 【地殻】 ←(>>78)→ 【マントル】

106 :
>>104
>太陽電池の場合、現在の固定買取価格は、利益が仮にでたとしても数割。
どのソースを元にして言ってるのか、よくわからない。
下記の資料だと、2012年時点で太陽電池の買い取りが42円、20年なのに対し、
地熱が27.3円、15年になってる。地熱の方が取り分が多いが、補助期間が短い。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/renewable_energy.html
固定買取価格は3年で見直されるみたいだし、地熱の補助が高すぎると思うなら、抗議はありだと思うよ。
地熱をやらないという理由にはならないと思うけど。

107 :
わーい!日本は地熱だけやってりゃ全てOKだぁい!地熱万歳!ビバ地熱!地熱が日本を救う!地熱サイコーっ!ブラボー地熱!千夏大好き!アイラブ千夏!千夏の為ならRる!

108 :
酷使されダウン寸前の火力発電、日本は地熱発電に目を向けよ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20131002/367514/
2013年10月02日
許認可を加速し、「対立から協調へ」の流れを
 日本でもちゃんと地熱発電開発を進めれば、100万kWの原発に換算して20基分くらいの電力を
発電することは可能だ。
地熱発電は、おそらくベースロードとして日本に一番適している。
また、二酸化炭素(CO2)排出の問題があまりないのも利点だ。
 世界の地熱発電施設を見ると、日本のメーカーが圧倒的に大きなシェアを占めている。
つまり技術的には何の問題もないのである。
 これからは地熱発電の許認可を加速し、またともすれば反対に回ってきた温泉組合にも株主として
加わってもらうなど「対立から協調へ」という流れを作り、電力の安定供給に大いに貢献してもらいたい、
と思うのである。

109 :
地熱資源の全国調査 9日から小国町などで2013年10月02日
http://kumanichi.com/news/local/main/20131002008.shtml
 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は9日から、
全国の地熱発電の適地を探すため、大分県と熊本県にまたがる九重地域を皮切りに、
国内初となるヘリコプターを使った地下の熱資源探査を始める。
県内では小国町、南小国町、産山村が調査エリアに入る。
 九重地域の調査終了後、九州南部の霧島地域、秋田県の八幡平地域などを調査し、
順次全国展開していく方針。
JOGMECは「すぐに地熱発電所建設に結び付く調査ではない。
有望地が見つかれば、発電所建設のための地表調査などを電力事業者が実施することになる」としている

110 :
>>109
この電磁波探査って、新技術のCSAMT法なのかな?
ttp://grsj.gr.jp/whatbook/chapter4.html

111 :
最近は、地熱発電よりごみ発電の方が良いのではないかと思うんだけど。
出力としては、5000kwから10000kw程度だけど。
迷惑施設だけど、発電設備としてなら住民の納得感も出るのでは?

112 :
そうだね。 でも、どこも反対運動はすごいよね。
運搬コスト考えると、僻地に造るわけにもいかないから。
地熱の場合は誰も住んでない所が多いわけだけど、人口がある程度あると、やっぱり反対運動はすごいだろね。
ごみで直接発電するより、ゴミから木炭を作って、それを改質するのも有効だろう。
電気自動車見ると、どうも化学電池は寿命とコスト、希少材料とかの問題がいつまでも解決出来そうにない。
結局は、余った電力でガソリンを作る方がマシって事になると思う。

今の勢いで太陽電池が増えると日中余剰電力がもう少しで生じるから
その余剰電力で石炭や木材、ゴミの一部からの改質設備 つまり木材やゴミからガソリンを造る設備なんかも造られる。
これも悪臭騒の可能性考えると僻地しか作れないだろうから、地熱と競合するのかもね。

113 :
NHK TV終わらない悪夢 放射性廃棄物は何処へ?
http://www.youtube.com/watch?v=SteP6jHO1x0&feature=youtube_gdata_player
https://www.youtube.com/watch?v=ElonJYY0tlM&feature=youtube_gdata_player
https://www.youtube.com/watch?v=A1te458AnOU&feature=youtube_gdata_player
http://www.youtube.com/watch?v=j9-jlK6dBx0&feature=youtube_gdata_player
https://www.youtube.com/watch?v=xRisNwllHcI&feature=youtube_gdata_player
https://www.youtube.com/watch?v=gVmd-47SsKE&feature=youtube_gdata_player
https://www.youtube.com/watch?v=mQClEPK3g-g&feature=youtube_gdata_player

原子力発電を行うと、必ず発生する「核廃棄物」。「核廃棄物」の処理が確率してない現実。溜まり続ける、核廃棄物はどうするんやろう?
原子力発電所から出る、「核廃物の処理問題を次世代へ」強制的に残す。原子力発電所に因る、発電で巨額の利益を得る電力会社の経営者。
全ては、原子力発電に因る巨額の電力会社の利益の為に。「口先だけの安全」 安全 < 利益
これが、原発クオリティ! 本音は、安全度外視・利益最優先!!
これが、原発クオリティ!
http://www.youtube.com/watch?v=T_Q49bp6EF8&feature=youtube_gdata_player
http://www.youtube.com/watch?v=a_SzcIcBh9g&feature=youtube_gdata_player

114 :
地熱も原発と同じように見えてしょうがない
安いという原価に対して高すぎる買取価格に 地熱が高くなる原因だという調査費は実は50%〜100%が補助金
ゲスの勘ぐりかもしれないが、怪しいとしか思えないよ。
>>109のような調査技術なら、地熱目的より全国を毎年調査して地震予知に役立てるとかなら補助金も理解出来るんだが
地熱調査目的じゃ、なんだか疑問しか残らない。
1kmの浅いAMT ではなく、地震の巣の深さまで測定する技術なら予算をつけるべきだけどさ

115 :
時間変動の少ない地熱や潮流発電はもっと金かけて推進すべきだな

116 :
>>111
ごみ発電は既存施設を生かせるのがメリットみたいだね
いまの処理場は余力あるから、ごみを広域回収にして
法律変えるだけで、新規建設の追加コストなしでも行けそう
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110930/222923/
山間部にある地熱との共存もできそうだし、普通に両方進めたらいい感じなのでは

117 :
なんでごみ発電のスレがないの?

118 :
下記のようにバイオマス発電として注目されがちなのでは
ごみ発電 効率性に熱視線
http://www.yomiuri.co.jp/eco/feature/20121025-OYT8T00714.htm
一般廃棄物などを燃やして発電した場合はバイオマス発電となり、その買い取り価格は1キロ・ワット時あたり17・85円。

119 :
賛否両論の地熱発電「高温岩体地熱発電(EGS)」、カムバックなるか?
http://jp.ibtimes.com/articles/49786/20131003/1380783600.htm
 地熱開発を進める「ゲオ・エネルギー・スイス(Geo-Energie Suisse)」社は、
「高温岩体地熱発電(EGS)」と呼ばれる技術の開発候補地三つの中にアヴァンシュを選んだ。
この技術により、町に熱と電気を提供できる可能性が生まれた。
しかし、実際に実行されるかどうかはまた別問題だ。
 この技術は、地中深く、摂氏200度を超える高温の岩体に達するまで4千メートル以上も掘削し、
高圧の水を送り込んで岩を砕き、熱せられた水を回収して発電するというものだ。
 前回、EGSのプロジェクトが行われたのはバーゼルだった。
スイス初の試みだったが、坑井に水が注入された後で小さな地震が連続して起こり、
900万フラン(約9億7300万円)の被害が出てプロジェクトは中止された。
 しかし、技術は死んだわけではない。
連邦政府は2050年までにスイスの電力需要の最大7%を地熱発電で賄いたい考えだ。
エネルギー専門家たちはもう一度地熱発電を検討することに意欲的であり、実用可能だと自信を持っている。

120 :
全地球面積で割れ!
 ↓
じゃあ、ヒートアイランド現象も「全地球面積W」で割れば発生しないよね?W
 ↓
いや、もごもご(逃亡)

121 :
賛否両論って、中身が判っていても賛成してるのはよその地域にいるか、利益がある一部の人だけだろ
単純な温泉発電の延長と勘違いしてる人はともかく、やる事を理解すれば自分の住んでる地域でやって欲しいと思う人はいない

122 :
大規模発電所は地熱に限らず、どれも地元の反対多い
地熱が地元に温水提供してくれるなら俺は欲しいけど

123 :
温泉地として有名な所や栄えている所は、万が一温泉が枯れたら一大事だから反対するのは当然
余った温泉で発電するくらいなら取り組もうとしてる所もある

124 :
高温岩体は温泉地関係ないだろ

125 :
インドネシアPT. Pertamina Geothermal Energy向けカモジャン地熱発電所5号機 建設工事を受注
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131007/prl13100713180039-n1.htm
2013.10.7 13:17

126 :
「地熱資源ポテンシャル調査」の開始
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131008/prl1310081112037-n1.htm
〜地熱資源調査を効率的に実施して地熱資源開発を促進するため、最新の空中物理探査手法による広域調査を開始〜

127 :
全地球面積で割れ!
 ↓
じゃあ、ヒートアイランド現象も「全地球面積W」で割れば発生しないよね?W
 ↓
いや、もごもご(逃亡)

128 :
宇奈月で地熱エネルギー資源を探る調査
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20131008164007
(2013年10月08日 16時39分)
 国の補助事業に採択され、宇奈月温泉で地熱発電の一種・『温泉発電』の可能性をさぐっている
ジオエナジーと大高建設が、現地で地熱エネルギーについての大規模な調査をおこないました。

129 :
ピタリと分かる地下世界、ヘリで地熱発電の適地を選ぶ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1310/10/news084.html
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は2013年10月からヘリコプター(ヘリ)を
利用した地熱資源調査を開始する。
これまで見逃されていた地熱発電の適地を捜す他、漠然としていた適地を絞り込むことが目的だ。
ヘリを使った3種類の調査を紹介する。
ヘリを使い、3つの手法を組み合わせて適地を探し出す(図2)。
重力と電磁気、磁気の3つを一度に調べることが特徴だ。
「空中重力偏差法」はヘリ内に搭載した機材によって、岩石密度の分布を調べる探査手法。
  広い地域にわたる地質構造を一気に把握できる。
「空中電磁探査」は地下500mまでの電気抵抗の分布を測定する。
  高温の熱水や蒸気が存在する地層を見つけることができる。
「空中磁気探査」では岩石の磁気的な性質を調べる。
  地熱や熱水と関係がある火成岩(地熱変成帯)の分布が分かる。

130 :
>>129
地味に技術改善してるな

131 :
ま、実際に掘って見ないとわからんがな

132 :
税金投入するんなら、0,5km じゃなく 50km くらいまで調べる技術に投入してくれよ
地震予知の為にも

133 :
ヘリの場合、位置そのものが3次元に変動するから 音声帯以下の低い周波数領域で測定が難しいという事なんだろ

でも、D-GPSとかで位置情報も記録すれば超低周波でもイケそうだよね。
どうせ税金使うなら、中途半端な技術じゃなく、もっと頑張れって感じ

134 :
>>133
D-GPSじゃサンプリングレートが違い過ぎて超低周波測定は無理では

135 :
全地球面積で割れ!
 ↓
じゃあ、ヒートアイランド現象も「全地球面積W」で割れば発生しないよね?W
 ↓
いや、もごもご(逃亡)

136 :
地熱発電開発に向け調査相次ぐ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131015/k10015268131000.html
10月15日 5時6分
再生可能エネルギーの中でも安定的に発電できる地熱発電の開発に向けて、全国で調査が相次いでいます。
このうち、独立行政法人のJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構は九州地方の広い範囲で
ヘリコプターを使って地熱発電に適した場所を探す調査を始めました。
調査は岩石の密度や磁気を測定し地下の構造を調べるもので、来年は東北地方でも調査を行い、
分析したデータを民間企業などに提供することにしています。
また、国内最大規模の地熱発電が計画されている福島県の国立公園では、今月から地表や自然環境に
与える影響についての調査が始まりました。
地熱発電は開発費用がかかることが課題ですが、経済産業省が昨年度から始めた調査費用を助成する事業では、
今年度17件が採択され、すでに昨年度の実績を上回ったということです。
再生可能エネルギーに詳しい東京大学社会科学研究所の松村敏弘教授は、
「地熱発電は稼働率や安定性の面からも高く評価されるべき電源だ。開発には時間がかかるが、
10年先をにらんで太陽光や風力などとバランスよく組み合わせ普及させていくことが重要だ」と話しています。

137 :
補助金100% だったら、そりゃ調査するわな・・・・・税金の無駄使いだろうに

138 :
>>136
熱源の精度はコストにダイレクトに影響するので
探査情報がもたらす利益は結構大きい
この手の広域調査は一度にやらんとコスト下がらないから
税金の投資先としてはアリだな

139 :
土砂災害のあった伊豆大島だけど、 
なぜ地熱発電やらないんだ?

140 :
地熱発電所の出力低下を防ぐ実証事業に着手 エネ庁が5年かけ福島で
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131017/trd13101716210010-n1.htm
2013.10.17 16:20
 経済産業省資源エネルギー庁は17日、地熱発電所の出力を維持するための実証事業に着手すると発表した。
柳津西山地熱発電所(福島県柳津町)で、2017年度までの5年間で技術確立を目指す

141 :
柳津西山は発電量よりCO2排出量の低減が課題じゃないの?

142 :
>>141
排出の絶対量が低いから、CO2抑える意味はないでしょ

143 :
値段の高い地熱を定額買取するのも、補助金出すのもCO2削減を理由にしてた筈。
その理由が崩れたまま、発電量維持のための事業を国がするって、どういう理由によるわけ?

144 :
実証事業、いわゆる研究用として柳津西山地熱発電所を使うだけ

145 :
 その地域の地殻熱流量 < 発電量÷効率
であるなら定常状態である筈がないのは理の当然。
定常状態でないのに維持出来るというのは、時間要素を入れなければ無理。
つまり発電所寿命を定義した上で、維持するという事なのだろう。
それって実証が必要なのか?

146 :
ちゃんと記事を読めよ
>熱水は、井戸を使って再び地中に戻すことで、永続的に地熱資源を活用できると考えられている。
>ただ、熱水が適切な場所に戻らなければ、発電に必要な蒸気や熱水を十分に採取できなくなることが課題となっている。
>今回の実証事業では、地下における蒸気や熱水の流れをより正確に把握し、
>より適切な場所に熱水を戻せるようにする。
>資源エネルギー庁では「地熱資源を適切に活用する技術を確立し、安定的な発電ができるようにしたい」としている。

147 :
>熱水は、井戸を使って再び地中に戻すことで、永続的に地熱資源を活用できると考えられている。
ってドコのバカが考えてるんだろね って話さ。
猪木のような
永久機関に騙されるバカでなけりゃ、その地域の地殻熱流量までが永続的に活用可能な地熱資源だと考えるだろ?
それとも貴方は考えられない方の分類?

148 :
>>147
>永続的とは。意味や解説。[形動]ある状態が長続きするさま。
永久とは違うよwww

149 :
お役人の作文って奴だね
欺瞞なんだけど、後で誤魔化せる用語を使って、うまく誘導してる。 
結局、発電所寿命内で発電量を維持するというだけの事で
それは可能なのは当然の事。
なにせ公有地へ斜め掘りを許可してるんだから、面積を必要なだけ広げられるのだから。
実証が必要な事かい?
逆に言えば、斜め掘りのコストまで国が負担してるだけの事じゃないの?

150 :
>>143
> 値段の高い地熱を定額買取するのも、補助金出すのもCO2削減を理由にしてた筈。

>>145
>  その地域の地殻熱流量 < 発電量÷効率
これはどこに書いてあるのかね?

151 :
あと、永続的といっても、数百年動かす必要はない。
だいたい、他の設備がもたない。
40年動いてくれればEGSも技術的めどがつくだろうし、
今は金食い虫の太陽光発電も、採算が取れるようになってるだろう。
太陽光+原子力という従来のプランよりも
地熱がマシということ

152 :
たった0.2%が40年続くのか?
太陽光は40年先には効率30%を超えてるだろう。
1人当たりの住宅床面積は36u 建蔽率200% としても18u そのうち6割を太陽電池として10u。
1人あたり10uあれば ピーク 3.2kw 平均400W 月288KWh。今の一般家庭の消費電力分だ。
ヒートポンプ給湯器で太陽熱を直接使うよりもお湯を効率よく沸かせてしまう。
ヒートポンプで冷房暖房冷蔵が賄える。 温度差発電で夜間電力も賄える。
40年先、家庭用電力は太陽電池+ヒートポンプ+温度差発電で閉じてしまう事が出来るわけだ。
40年の寿命という事は、40年毎に設備の更新が必要という事。
それも同じ場所ではなく別の場所に。
太陽熱は設備利用料が1/8程度。 大量に設置すれば必ず余剰電力が出る。
石灰岩からセメント製造ついでにCO2を回収し鉄を触媒に炭素原子作って水素と反応させてガソリン作ったり
そういう方向で十分じゃないの?
地熱のように少ない資源量、山の中というアクセスの悪さ、規模を上げると消費型資源
そんな無意味な資源に力を向ける必要なんてあるのかい?

153 :
エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っている日本、地熱は、国産の貴重な資源!
>石灰岩からセメント製造ついでにCO2を回収し鉄を触媒に炭素原子作って水素と反応させてガソリン作ったり
いつ実用化できるの?
そんないつできるかわからない研究レベルより、まず長年の実績があり安定した地熱発電を増やすのが先だろ

154 :
>>152
変換効率だけ持ち上げてもしょうがない。まず太陽電池はそもそもの面積効率(面積あたりの発電量)が低い。
全ての一般家庭が一軒家ではないから、都市圏で一軒あたりがそのパネル面積を確保するのは
不可能だし、今後の高齢化と都市化の流れにも逆行してる。
おまけに太陽光は気候による変動が大きすぎる。ピークだけ高くても意味がない。
ヒートポンプによる地熱利用は場所が限られる。一家庭で温度差発電とか、まあ現状じゃ寝言だな。
太陽光の技術開発が無意味だとは言わんが、採算効率で言うと、2030年くらいでも、
まだ地熱よりだいぶコストかかる(>>101
ものになるかわからない新技術開発だけ夢見て、今の時点で十分動かせる地熱を捨てろというのは通らない。
40年後にモノになるなら、40年経ったらまた主張すればいい。

155 :
いつ実用化出来るのって、CO2に高温鉄を通すと炭素原子またはCOと酸化鉄になる。
これは太陽光でCO2を分解するとかでアチコチで実験された技術。
一酸化炭素と高温があれば、後はフィッシャー・トロプシュ法。
フィッシャー・トロプシュ法は前の世界大戦の頃からの技術ですな。

土地面積あたりの発電量は地熱も低いよ。 計算してごらん。 
さらに、斜め掘りで人の土地まで使ってる。
それ考慮したら、太陽電池パネルの効率が上がると逆転するんじゃないの?
ヒートポンプで地熱利用って何の話?
太陽電池でヒートポンプを動かして、それで発生した温度差で夜間の発電をしようって話。
冷暖房を除けば、夜間はテレビ・パソコンと照明だけだから数100ワットもあれば十分。
化学電池の方がそりゃ効率はいいけど、レドックス・フロー電池を待たないとダメな上
どうせ冷暖房+給湯にヒートポンプは必要だからそれを利用した方がいい。

大規模地熱こそ、モノにならない。
そもそも、地熱じゃ日本の家庭の消費電力を賄うのにさえ総量不足。
もちろんお役人の作文じゃ足りるかもしれないが、100年も持たないだろう。

156 :
人口密度の高い豊島区で 2.2万人/ku 程度
1人あたり45uもある。
窓を太陽電池パネルにする、道路、店舗なども利用すれば
50年先に1人あたり10uが無理な数字とは思えない。

157 :
ロードマップを比較してみよう。
太陽光 >>47
http://www.nedo.go.jp/library/pv2030_index.html
実現時期    発電コスト   変換効率
現時点 30〜40円/kWh程度    10〜19%
2020年    14円/kWh程度       20%
2030年     7円/kWh程度       25%
2050年     7円/kWh未満       40%

地熱
http://www.itrco.jp/wordpress/2011/07/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
2つリンク先の 開発に関する技術ロードマップ2
http://www.itrco.jp/images/TRmap-GeoThermal2-12.jpg
こんなに現在安価ならあの買取コストは何なのといいたいのと、40年先の未来においても、
殆ど改善点はない。コストの低下もごく僅か。

158 :
>>155
>石灰岩からセメント製造ついでにCO2を回収し鉄を触媒に炭素原子作って水素と反応させてガソリン作ったり
だから、既にその技術でガソリン製造してるの?

159 :
数リットルの実験プラントなら製造してるみたいだよ。
そのプロセスはフィッシャー・トロプシュ法じゃ特許取れないからか
色々工夫してるみたいだけどね。
興味があるなら調べてみるといい

160 :
エネルギーの問題はコストの問題だから、コスト計算をしろと言われてるのに
なぜ関係ない計算で誤魔化そうとするのか。
お役人の作文を批判しながら、太陽光投資元のNEDOのソースを持ってくるのも都合良すぎだろ。
正確なソースは>>101
>>156
コスト感覚の無い意見ありがとう。50年後にまたどうぞ。パネルコストもつけて。
>>
なぜ直接ソースを貼らないのかw
ttp://www.itrco.jp/wordpress/2011/07
元ソースによれば、地熱は設備規模が倍になるとkwあたり5%のコスト削減になると書いてある。
削減効果は僅かではないね。
ttp://www.iea.org/publications/freepublications/publication/Geothermal_Roadmap.pdf
従来地熱が補助なしで他電力に対抗できるのが2020-30年、バイナリーなら2030年以降とある。
地熱は建設時間はかかるネックがあるものの、この採算ライン達成スピードはかなり早い。
太陽光が補助なしで追い付くには結構かかるだろう。
ほか、EGSは資料がない。また地熱は資料が少ないためコスト計算は難しいと。
ただし、このコスト換算には排熱利用が含まれてないから、
もっと安くなる可能性もあるそうだ。

161 :
40年でコスト1/5に 効率も4倍に上がる予測に対して 地熱は?
設備規模が倍になれば、コストは下がるだろうけど、
地熱の原理上、設備規模が大きいほど生産井の減衰率が大きくなる。
ほら >http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/003_07_00.pdf
減衰率があるという意味は、生産井も還元井も寿命があり、穴を掘り直さなければならない。
その為、設備の原価償却が終わってる筈の地熱で8.9円/kWhという火力より大きいコストがかかってる
ほら >http://eneken.ieej.or.jp/data/4043.pdf
このコストが設備規模に単純比例ならいい。
還元井は5%の消耗率で一定だが生産井については規模に応じて大きくなる。
つまり、発電電力量あたりの維持コストが高くなるという事。

半導体技術はドッグイヤー 技術革新は激しいが 大型機械は今世紀殆ど革新が無い。
穴掘りなんて、既に枯れきった技術。
この枯れた技術が40年で改善される余地が、どうやってあるというのか

162 :
半導体の例で言えば記憶素子の容量。 10年で2桁近く上昇している。
SDカードの容量を見て
  50代ならフロッピーの1万倍の容量が小指の先に納まるのに驚くし
  40代ならファミコン当時メガROMとか呼ばれていたのがギガなのに驚く
穴掘りは 日本で江戸時代に上総掘りで既に300mクラスの井戸が掘れた
1968 5000m
1993 6310m
だいたい100m/年の勢いで深度が向上した。
また傾斜坑井掘削の技術も作られた。
では今世紀になってからは?
片方は微細化技術 精度を2倍にすれば4倍向上する。 
片方の巨大技術は2倍にするのは8倍の精度、性能が必要になる。

163 :
>>161>>162
散々指摘されてるが、地熱と太陽光は別に競合してるわけじゃないんだから、
ここで太陽光の宣伝したって意味ないよ。スレ違いだし、正直、太陽光発電の印象が悪くなるだけ。
太陽光は地熱の倍近い補助金を食う金食い虫(>>106)だが、30年後には役に立つかもしれんから
国も高い金払って投資してる。
ただしパネルは半導体だから製造コストの削減が効くが、原理的に低い面積効率は新素材を発明しないと
現状対応できない。それに加えてパワーコンディショナの改良、蓄電池技術、大規模に作れないため
コストがかかる設置費用等々。
NEDOの開発予想はこのへん全部クリアできたと仮定した、まさに「お役所の作文」(http://www.nedo.go.jp/library/
従来地熱は既に枯れた技術で、太陽光よりだいぶコストが安い。今役に立つ技術だ。
熱源発見のコストは改良されてるし(>>129)、発見後の設備設置、維持コスパは既に最高クラス(>>101>>160
現状地熱のシングルフラッシュをダブルフラッシュに置き換えるだけでも15%以上向上
将来を見れば、海外で盛んなバイナリーも2030年以降は採算に乗るだろうし、EGSのイノベーションも控えてる。
太陽光は将来性はあるだろうし、期待もされてるんだから、こんなとこでディスってないで、
勝てるようになったらまた来れば良かろう。

164 :
従来地熱は、枯れているのにコストが高い。
現実に建設費が20年で2倍になっている。
http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/003_07_00.pdf
そして現実に25円/kwhかかると 地熱発電所団体が言ってるのだが?
既に枯れた技術なら、このコストは改善出来ないだろ? なんか矛盾してるぞ

火力発電などは、エンジンとして動かして残りの熱も高温化するなど改善されて熱効率が70%に迫ろうとしている。
熱効率が改善されれば同じ発電量で少ない燃料で済むし、排熱が少なくなる。
地熱は火力に比べて低温である以上、熱効率は改善の余地がない。
その上、総エネルギー量が少ない。
日本のエネルギーの一部を担えるというだけの資源量がない。
税金を使うのは無駄でしかないよ

165 :
火力発電がいくら効率を上げても、輸入に頼る現状は変わらない
地熱は、日本国産の貴重な資源
化石燃料が高騰・枯渇、中東危機、日本国周辺国とのトラブルが起きたらどうするの?

166 :
>>164
>現実に建設費が20年で2倍になっている。
発電所の建設費が倍なのは、日本じゃ「全ての発電所」がそうだよ。人件費で決まるんだから。
発電量あたりの建設費の割合がコスト要因。減価償却期間が長ければ安くなる。
>そして現実に25円/kwhかかると 地熱発電所団体が言ってるのだが?
グラフを見ればわかるが、これは、稼働期間を20年に絞ってる。
40年で計算すれば10円/kWh近くに下がるだろう(>>101)。
地熱団体が「事業採算が取れるまで10年以上かかるから、買取価格を調整しろ」と主張してる資料でしょ。
>既に枯れた技術なら、このコストは改善出来ないだろ? なんか矛盾してるぞ
枯れた技術でもスケールメリットが効くね、と書いてある>>160
>地熱は火力に比べて低温である以上、熱効率は改善の余地がない。
燃料代にコストがかかる火力と比べてどうする……
いい加減熱効率の話をやめて、コスト意識を持てよ

167 :
>40年で計算すれば10円/kWh近くに下がるだろう
無理じゃね?
地熱発電の維持コストは8.9円/kwh で火力の燃料コストよりも高い
http://eneken.ieej.or.jp/data/4043.pdf
>国内の地熱発電所は1990年代に多く運転開始した後、現在まで新規の建設はされておらず
減価償却された結果のコスト という事ね
燃料を使わない地熱発電で運転コストが高い理由は、穴掘り代。
生産井1本で4.6億円
http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/003_07_00.pdf
50MWの発電でだいたい毎年1本 生産井と還元井が必要
穴掘り代を下げないと、地熱の価格は下がらないでしょ?
他にも地熱には他の発電と違って色んなリスクがある。
突然硫化水素が噴出したら、その除去装置
突然蒸気が敷地内で噴出して事故死への賠償
落雷で止まるなんて恥ずかしい話もある

168 :
40年で計算すればって、そもそも40年持つの?
現実に北海道の森地熱では30年で出力を半分にしたよ?
40年持つ発電所もあるだろうけど、30年で殆ど発電出来なくなって設備容量を半分に新設した発電所もある。
それが事前に判らない以上、40年で計算するわけにはゆかないでしょ
それまでにどれだけ補充井戸を掘削しなければならないかもあるだろうし
実際15年で初期の生産井は全取替えで計算してるみたいだし

169 :
地熱発電の問題は、寿命について他発電と違う点だよ。
水力発電だって風力だって太陽電池だって寿命がある
その寿命が来たら設備を更新しないといけない。
でも、設備を更新すれば、同じ場所で同じだけ発電出来る。
太陽電池とかパネルの効率が上がれば発電量が増えるだろう。
でも地熱発電は発電量が多いほど消耗率が高く、
消耗した場所からは発電出来なくなる。
寿命が30年だろうが40年だろうが、寿命が来た発電所からはもう同じ量の発電が出来ない。

170 :
>>168
少なくとも現状のコスト計算は、途中で減衰したものもひっくるめてのトータルだから、
40年保つかと言えば十分保つし、採算的には十分取れてるね>>101
日本の地熱の14機のうち、70年代以前のものは6機あるが、全て現役で動いてる。
大沼や鬼首みたいに、むしろ途中で発電量を増強したものもある。
自然が相手だから、熱源の調査が重要なのは言うまでもないがな。

171 :
>>169
ちなみに、寿命の来た発電所ってどれのこと?

172 :
そして寿命を伸ばす方法が問題だ。
去年から公園側国有地へ斜め掘り掘削が可能になった。
これで確かに寿命は延びるだろう。
でも、という事は、地熱発電所の周囲、斜め掘り可能な範囲には地熱発電所は建設出来ない。
しても、互いに競合してしまう。

油田など大偏距だと前世紀の末から10kmを超えるものがある。
地熱容量を計算するのに、これを考慮していない。 
こうして寿命を延ばしても、結局寿命がある。 寿命が来れば使えない。
今の発電量でも焼畑的に数世紀やれば使い終わってしまうんじゃないの?

173 :
では年別に、最大出力÷認可出力の割合を計算してみよう

運転開始年については
http://www.env.go.jp/nature/geothermal_power/conf/h2301/mat02.pdf
他のデータについては>>4
発電所名  敷地面積 認可出力 最大出力
1982 森       20.97  50,000 18,000 36.0%
1974 大沼       2.75  9,500  7,300 76.8%
1995 澄川      18.82  50,000 47,700 95.4%
1966 松川      10.83  23,500 17,500 74.5%
1978 葛根田1号    6.74  50,000 20,200 40.4%
1996 葛根田2号    11.17  30,000 18,000 60.0%
1994 上の岱      9.14  28,800 26,800 93.1%
1975 鬼首      13.93  15,000 15,200 101.3%
1995 柳津西山    24.77  65,000 54,100 83.2%
1999 八丈島      1.15  3,300  2,491 75.5%
1977 八丁原1号    37.29  55,000 54,860 99.7%
1990 八丁原2号    154.23 55,000 54,830 99.7%
1967 大岳      15.32  12,500 11,980 95.8%
1996 滝上      41.84  27,500 24,850 90.4%
1996 大霧      29.76  30,000 29,600 98.7%
1995 山川      15.78  30,000 17,500 58.3%

174 :
1966 松川 10.83 23,500 17,500 74.5%
1967 大岳 15.32 12,500 11,980 95.8%
1974 大沼 2.75   9,500 7,300 76.8%
1975 鬼首 13.93 15,000 15,200 101.3%
1977 八丁原1号 37.29 55,000 54,860 99.7%
1978 葛根田1号 6.74 50,000 20,200 40.4%
1982 森 20.97 50,000 18,000 36.0%
------------------------------------------
合計               215,500 145,040 67.3%

1990 八丁原2号 154.23 55,000 54,830 99.7%
1994 上の岱 9.14 28,800 26,800 93.1%
1995 山川 15.78 30,000 17,500 58.3%
1995 澄川 18.82 50,000 47,700 95.4%
1995 柳津西山 24.77 65,000 54,100 83.2%
1996 葛根田2号 11.17 30,000 18,000 60.0%
1996 大霧 29.76 30,000 29,600 98.7%
1996 滝上 41.84 27,500 24,850 90.4%
1999 八丈島 1.15 3,300 2,491 75.5%
------------------------------------------
合計               319,600 275,871 86.3%
つまり、古い建設時期のものは、実出力÷認可出力の割合が低下するという当然の結果が出てるわけだ
穴の掘削本数などを見れば、手当てをせずに低下しているのではなく
敷地内で必死に掘削を繰り返して、この結果。
また、発電量が大きいほど、敷地面積が狭いほど悪化してるのが判る。
消耗品なんだよ地熱は

175 :
>>174
これを見る限り、古いものですら67.3%という設備利用率で動いてるように見えるんだがね。
(関係ないが、太陽光の利用率は12-15% ttp://www.nexyzbb.ne.jp/~omnika/hatsudentanka.html)
で、地熱で寿命が来た発電所って一つも無いね。
>また、発電量が大きいほど、敷地面積が狭いほど悪化してるのが判る。
全然相関が見られないんですがそれは

176 :
>大沼や鬼首みたいに、むしろ途中で発電量を増強したものもある。
もともと 20MWも発電能力無い発電所だね
生産井減衰率が、発電量により大きくなることから、
たぶん多くの発電適地と言われる場所でも15MWあたりが長期的に発電出来る限界なのだろう。
自然相手なのだから冷害はあるだろうけどね。
発電設備は大型化すれば発電量あたりのコストは下がる
しかし地熱発電は大型化すると寿命が短くなる。
こういう現実を踏まえて、もういちど日本の地熱発電可能量は見直すべきだと思うよ

177 :
>全然相関が見られないんですがそれは
ちゃんと相関値出して言ってるの?

中央値 15ha以上と以下に分けると
より狭 160,100 107,491 67%
より広 332,500 283,940 85%
30MWで分けると
30MW未満 120,100 106,121 88%
30MW以上 385,000 297,290 77%

178 :
>>173のデータを使ってexcelで相関見てみたが、R=0.03となって全く相関がない。
>>174の計算では、稼働率の下がった森と稼働率の高い八丁原2号の間で
恣意的に分けてるからそう見えるだけだね。よくある統計のトリックかな。
もちろん設備更新分があるだろうけど、地熱は思った以上に低下しないもんだな、という印象。
>>176
八丁原と葛根田の例から見ると、規模の問題ではなくて熱源をきちんと当てられるかどうかに見えるな。

179 :
>>177
>中央値 15ha以上と以下に分けると
>30MWで分けると
そういう恣意的な分け方をしてはいけない、って習わなかった?

180 :
あと、出したのもは最大出力との比であって利用率じゃない。
太陽電池と比較するのなら 暦日利用率・発電利用率を年代別に表にしてみるといい。
http://www.tenpes.or.jp/H2122chinetsu.pdf
> 稼働率は(稼働日数/暦日日数)×100%
> 負荷率は(暦日平均電力/最大電力)×100%
> 所内率は(所内使用電力量/発電電力量)×100%
> 暦日利用率は〔(発電電力量/認可出力×暦日時間数)×100%〕,
> 発電時間利用率は〔(発電電力量/認可出力×発電時間数)×100%〕

あと、太陽電池の利用率は 太陽面追尾をすると 1軸追尾で1.5倍 2軸なら2倍近くに向上するので
改善余地はあるよ。
未来の話だよね?

181 :
>>179
>そういう恣意的な分け方をしてはいけない、って習わなかった?
そんなバカな事をどこで教えてるの?学校名を言ってみて。
中央値折半法は普通の学校なら教える筈だけどね。

182 :
>>180
>未来の話だよね?
今の話だよw 今地熱作るかどうかなんだからさ
>>181
90年代に建設が集中してるものと、80年代以前で分散が違うから
この場合中央値で折半するのは妥当ではないかな。
ヘクタールで分けた場合、八丁原2号が大きすぎるから外れ値として除かないとだめ。

183 :
というか、>>177は要因が独立してないし、いろいろおかしいなw
敷地面積が狭いほど悪化してると言いたいなら、そもそも>>174と主張が正反対だし。
傾向としてまず、敷地面積が大きいほど最大出力も上がる(これは相関がある)
狭い発電所ほど発電効率が悪い(これもやや相関がある)
築年と発電効率には相関がない。

184 :
面積、発電量、経過年数の3つの成分があるのに
たった15個のデータから、1変数づつ回帰分析したら、そりゃ相関無しになる。
といってデータ個数は増やせない。
仮変数 = (0.0017*year+(0.0019*面積ha)^0.1 - (kW/1000000)^3)*5-17.88 とおいて
  元変数 仮変数
   101.30% 96.6% 鬼首  
   99.70% 66.7% 八丁原1号
   40.40% 13.1% 葛根田1号
   36.00% 55.4% 森   
   99.70% 136.3% 八丁原2号
   93.10% 67.8% 上の岱 
   83.20% 55.9% 柳津西山
   95.40% 62.6% 澄川  
   60.00% 74.1% 葛根田2号
   90.40% 126.6% 滝上  
   98.70% 109.1% 大霧  
   75.50% 92.1% 八丈島 
相関分析すると
回帰統計        
重相関 R    0.642 
重決定 R2    0.413 
補正  R2    0.367 
標準誤差    0.169 
観測数     15.000 
            
分散分析表       
    自由度 変動  分散  観測された分散比    有意 F
回帰  1.000  0.260  0.260      9.130         0.010  <--ほら99%で有意
残差  13.000 0.370  0.028     
合計  14.000 0.629         

185 :
まあ、上のようなのをやりすぎると、カーブフィッテングになってしまうけど
減衰するという仮説から
年経過で悪化
面積で改良
発電量で悪化
という予測が立つ
 仮変数を求めた 0.0017*year+(0.0019*面積ha)^0.1 - (kW/1000000)^3
 係数の符号だけを見れば
それぞれの係数から減衰するという理屈に適っている。

186 :
>>184>>185
面積、発電量、経過年数の3つの成分のうち、面積と発電量が独立要因ではないから、
その近似はやり過ぎ。
>>183の通り(というか、常識で考えてもわかると思うんだけど)
面積の大きい発電所ほど発電設備も大きい。

187 :
減衰するという仮説を棄却するのに
独立かどうかはあまり意味がない話だと思うが?
自由度が多かろうが少なかろうが1%棄却で 減衰するというモデルは棄却出来ないだけの話。
もちろん式については減衰するというモデルをキチンと表現出来てるとは思わない。
消費される地熱量は年と発電量に比例し熱効率に逆比例するだろう事
毎年一定量の地熱量が回復し、回復量は面積と地殻熱流量に比例するだろう事
蒸気温度は、地下温度に比例するだろう事
発電量は内部の変数で低下するだろう事 <-- ここがたぶん多次式になるだろう
蒸気量は温度と 地下水量の何かの関数になっているだろう事 <--- ここも線形ではないだろう
それでも符号を会わせた後、適当に次数と係数を調整して近似式をでっちあげれば、1%でしか棄却出来ない式は作れてしまう。
それはだって、減衰するというモデルが理の当然の話だからだよ

188 :
>>187
> 減衰するという仮説を棄却するのに
> 独立かどうかはあまり意味がない話だと思うが?
いや、駄目だろ……
> もちろん式については減衰するというモデルをキチンと表現出来てるとは思わない。
自然を扱った現象に、線形以外の式を当てはめるなら、それを説明する仮説を立てないと。
とくに3乗の項まで使うならさ
> それはだって、減衰するというモデルが理の当然の話だからだよ
これが一番の問題。
大沼や鬼頭のような例もあるし、減衰するという仮説を無条件に前提としてはならない
減衰するだろうという不適切な仮説の元に、減衰に当てはまるような式を適当に選べば
自分の思い通りの結果は出せるが、それはトートロジーで何も証明してない
例えば「薬を飲んだら良くなるはず」という信念のもと、薬を飲んだ人に有利な式を選んだら
有意な結果はでるが、それは科学じゃなくオカルト
>>173のデータから言えるのは、地熱発電所は大規模なものを作る方が
長い目で見たとき効率も良くなるってことくらいかな。
経年の影響は統計で見えるほど多くない
(無論、データ少なくて出てない可能性はあるが、設備規模に比べて影響が軽微かな)

189 :
私は 99%の確率で正しい事は表現した。
それを否定するからには、減衰するの逆説を それなりの確率で示してみてはどうだ?
地熱総発電量そのものが、この10年間、年数%の勢いで低下してるのに
それをどうやって否定するのか楽しみでしょうがない。

190 :
>>189
ぜんぜん示せてないよw

191 :
>>189
勝手な仮定とデタラメな数字を並べただけ

192 :
はい、計算用の元データ 全角空白を半角2個に置換してからエクセルどうぞ
2009年(平成21年)度 地熱発電所運転状況(速報値)
   発電所名   敷地面積   設備容量   認可出力    発電量  最大電力  利用率
1982 森       20.97   50,000     50,000   115,183  20,000  31.0
1974 大沼       2.75   10,000     9,500    55,797   7,100  70.8
1995 澄川      18.82   50,000     50,000   345,383  47,700  78.9
1966 松川      10.83   23,500     23,500   126,943  16,800  63.3
1978 葛根田1     6.74   50,000     50,000   128,974  20,200  35.7
1996 葛根田2    11.17   30,000     30,000   114,787  18,000  43.9
1994 上の岱      9.14   28,800     28,800   203,578  26,800  81.8
1975 鬼首      13.93   25,000     15,000   103,415  15,200  95.8
1995 柳津西山    24.77   65,000     65,000   228,666  54,100  63.3
1999 八丈島      1.15    3,300     3,300    12,911   2,158  53.5
1967 大岳      15.32   13,000     12,500    72,680  10,510  70.1
1977 八丁原1    37.29   55,000     55,000   403,441  53,710  84.7
1990 八丁原2    154.23   55,000     55,000   397,229  54,710  91.5
1996 滝上      41.84   25,000     25,000   213,935  25,400  98.3
1996 大霧      29.76   30,000     30,000   230,381  29,600  93.2
1995 山川      15.78   30,000     30,000   124,588  17,200  47.8

193 :
   2010年(平成22年)度 地熱発電所運転状況(速報値)
   発電所名   敷地面積   設備容量   認可出力    発電量  最大電力  利用率
1982 森       20.97   50,000     50,000   100,747  16,000  25.6%
1974 大沼       2.75   10,000     9,500    56,253   7,000  71.1%
1995 澄川      18.82   50,000     50,000   304,164  43,700  70.6%
1966 松川      10.83   23,500     23,500    98,473  15,100  50.5%
1978 葛根田1     6.74   50,000     50,000   144,286  20,300  35.9%
1996 葛根田2    11.17   30,000     30,000   132,248  19,600  50.8%
1994 上の岱      9.14   28,800     28,800    47,080  24,400  73.5%
1975 鬼首      13.93   25,000     15,000    81,289  15,200  65.6%
1995 柳津西山    24.77   65,000     65,000   222,712  44,200  48.4%
1999 八丈島      1.15    3,300     3,300    11,791   2,416  58.6%
1967 大岳      15.32   13,000     12,500    76,908  12,310  71.0%
1977 八丁原1    37.29   55,000     55,000   338,207  49,760  76.9%
1990 八丁原2    154.23   55,000     55,000   413,497  54,550  88.6%
1996 滝上      41.84   27,500     27,500   213,996  27,300  95.6%
1996 大霧      29.76   30,000     30,000   239,692  28,500  91.2%
1995 山川      15.78   30,000     30,000   143,032  21,500  58.1%
             ha      kw        kw     MW     kw

これでデータ数は2倍になったね

194 :
>>190 論を張ってごらんよ。
何か書けば反論になってると思ってるの?

195 :
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/697/104/4,0.pdf
2007 年度(平成19 年度) 地熱発電所運転状況
   発電所名   敷地面積   設備容量   認可出力    発電量  最大電力  利用率
1982 森       20.97   50,000     50,000   114,620  19,000  30.2%
1974 大沼       2.75   50,000     50,000   337,871  46,200  78.1%
1995 澄川      18.82   23,500     23,500   124,728  16,400  61.9%
1966 松川      10.83   50,000     50,000   200,109  28,300  46.1%
1978 葛根田1     6.74   30,000     30,000   122,394  17,500  50.3%
1996 葛根田2    11.17   28,800     28,800   170,112  25,500  76.0%
1994 上の岱      9.14   25,000     12,500   104,034  12,500  99.9%
1975 鬼首      13.93   65,000     65,000   362,796  49,400  65.0%
1995 柳津西山    24.77    3,300     3,300    14,171   2,500  57.9%
1999 八丈島      1.15   13,000     12,500    82,726  11,600  78.9%
1967 大岳      15.32   55,000     55,000   351,007  53,200  74.5%
1977 八丁原1    37.29   55,000     55,000   425,820  55,000  93.2%
1990 八丁原2    154.23   25,000     25,000   215,796  24,700  98.3%
1996 滝上      41.84   30,000     30,000   224,296  29,800  90.5%
1996 大霧      29.76   30,000     30,000   121,654  18,300  48.6%
1995 山川      15.78   10,000     9,500    59,932   7,400  75.1%

196 :
訂正 大沼からのデータがずれていた
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/697/104/4,0.pdf
2007 年度(平成19 年度) 地熱発電所運転状況
   発電所名   敷地面積   設備容量   認可出力    発電量  最大電力  利用率
1982 森       20.97   50,000     50,000   114,620  19,000  30.2%
1974 大沼       2.75   10,000     9,500    59,932   7,400  75.1%
1995 澄川      18.82   50,000     50,000   337,871  46,200  78.1%
1966 松川      10.83   23,500     23,500   124,728  16,400  61.9%
1978 葛根田1     6.74   50,000     50,000   200,109  28,300  46.1%
1996 葛根田2    11.17   30,000     30,000   122,394  17,500  50.3%
1994 上の岱      9.14   28,800     28,800   170,112  25,500  76.0%
1975 鬼首      13.93   25,000     12,500   104,034  12,500  99.9%
1995 柳津西山    24.77   65,000     65,000   362,796  49,400  65.0%
1999 八丈島      1.15    3,300     3,300    14,171   2,500  57.9%
1967 大岳      15.32   13,000     12,500    82,726  11,600  78.9%
1977 八丁原1    37.29   55,000     55,000   351,007  53,200  74.5%
1990 八丁原2    154.23   55,000     55,000   425,820  55,000  93.2%
1996 滝上      41.84   25,000     25,000   215,796  24,700  98.3%
1996 大霧      29.76   30,000     30,000   224,296  29,800  90.5%
1995 山川      15.78   30,000     30,000   121,654  18,300  48.6%

197 :
>>191
では、意味のある数式を出してみましょう。
 面積あたりの消費熱量は ( 敷地面積÷設備容量 ) です。
  この指標と、利用率との相関分析
2010年 有意 F 0.009584965
 十分意味がある相関値です。
 消費熱量が増えると温度差もまし、供給熱量が増えると考えると
 消耗は、その平方根に比例されると予想出来ます
   ( 敷地面積÷設備容量 )^0.5 と 利用率との相関分析
2010年 有意 F 0.004009325
 改善されました。

198 :
>>192, >>193,>>196
2007年、2009年、2010年とも経年数と利用率に相関はないね。

199 :
>>197
これなんかもういろいろツッコミどころが多すぎてひどいが、とりあえず1つだけ
>面積あたりの消費熱量は ( 敷地面積÷設備容量 ) です。
面積あたりの値を出したいなら X ÷ 敷地面積 だw

200 :
>>198
統計的に無い事の証明をしたいならせめて確率値を書くべきだよ。
たぶん単純に相関分析して”相関があるとは言えない”という結論を得たのだと思うが、それは"無い"とは違う。
営業開始年に対して利用率は、最初の数年は試験運転で小さく、その後100%に近くなり、
事故が無ければ、後15年くらいは殆ど低下しない。
消耗率が幾らだろうが減れば穴を補充出来るからね。
ただし、利用率は、離島の場合、発電量が余ってしまうために絞る場合もあるので、それは除かないとけない。
また事故率は地熱は高く、硫化水素などの噴出で絞らなければならなかったり、故障が頻繁に起きる。
それらを除くと、
経過年に対して利用率は確率分布関数のような形を持つだろう。 exp( -(t-t0)^2/A) というような形だ
 t は測定年 t0は営業開始年
 Aは敷地面積と設備容量の比の関数になるだろう。 設備容量が大きい程大きくなる関数だ。
excelで J 測定年 B 営業開始年 D 敷地面積 E設備容量 にして
1/EXP(((J1-B1)^2)/(E1/D1))
と相関分析させたら5%棄却で相関出たよ

>>199 そりゃスマン

201 :
良く考えると 手当てをしても利用率が改善せず
数10%を下回ってしまうと、さすがに停止するか、森発電所のように設備容量を下げてしまうだろう
だから  exp( -(t-t0)^2/A)   ではなく、オフセットがある形式の方が近似式としては適切なのだろう
(exp( -(t-t0)^2/A)*B +(1-B) ) Bは1以下の数字
まあ相関分析するのには関係ないけど

202 :
以上見た通り、減衰モデルは 統計的に十分有意な検証可能なモデルだと言える。
なお、去年から公園側の公有地に斜め掘りが可能になった。
これで今年度の利用率が改善する可能性は高い。
経済的に数km伸ばせるという事は現在の敷地面積を1桁増やせるようなもの
売電単価が高くなれば大偏距も可能になり、敷地面積の制限など無くなるだろう。
しかしそれは日本の総発電可能量が増えるわけじゃない。
逆に、日本の地熱発電可能総量が小さい事を意味している。

203 :
>>197が一番馬鹿馬鹿しいのは、 
 ( 敷地面積÷設備容量 )^0.5 と 利用率との相関分析 を
 ( 設備容量÷敷地面積 )^0.5 と 利用率との相関分析
に修正すると、負の相関になって主張と正反対の結論が導かれることだ。
一見もっともらしく見せかけていても、自分に都合のいい仮説を積み重ねて、その仮説に当てはまるような式を
わざと選べばどんな結論も得られるという、統計のトリックを使ってることがバレバレ。
こういうのは疑似科学者が陥りがちな罠(いわゆる論点先取の詭弁。>>200-202も典型だ)。
インチキ臭い式を立てた検定処理は議論の役にはまったく立たないので、
既に議論されたソースを引いて来るべき。

204 :
熱水資源開発の導入ポテンシャルは 150℃以上では636万kW、
120℃〜150℃では33万 kW、53〜120℃では751万kWと推計した。
計1420万kW
http://www.env.go.jp/earth/report/h23-03/chpt6.pdf

205 :
>負の相関になって主張と正反対の結論が導かれることだ
? もう少し考えて投稿した方がいいと思うよ。
>減衰するという仮説から
>年経過で悪化
>面積で改良
>発電量で悪化
面積が広いほど利用率は高くなり、設備容量が大きいほど利用率は悪くなる と書いてるでしょ?
この主張からは
( 設備容量÷敷地面積 )^0.5  が大きい程、利用率が悪くなる結果が出なければならい
つまり相関係数が負でなくちゃいけないわけだが?

206 :
インチキ統計を持ち出すまでもなく、蒸気が減少する例があることについて報告はされている。
ttp://www.env.go.jp/nature/onsen/council/chinetu/02/mat_02.pdf
ただし、その原因は>>187が思い込んでる地熱量の消失などではなく、蒸気不足によるもので、
水を後から注入すれば回復する例が報告されてる。有名なのはガイザーズ
ttp://www.denken.or.jp/research/review/No49/chap-1.pdf
今重要なのは、多少の減少があったとして「寿命が来た発電所」なるものが存在するかどうかだ。
>>192,>>193,>>196のデータから言えるのは、
数十年経った地熱でも、十分な発電量(平均利用率60%以上)を保っていて、
寿命が来た発電所など存在しないということ。
年月の影響というのは「このデータからは」統計的に見えないほどの変動に過ぎないってこと。

207 :
>>204
熱水資源が14.2GW しか無いって事は 発電に使うと
熱効率が17% としたら 2.5GW って 現在 0.5GW だから 既に2割使ってるって事かい?
つまり 0.2% をせいぜい 1% にするのが日本の地熱資源量だと
まあ妥当かね

208 :
>年月の影響というのは「このデータからは」統計的に見えないほどの変動に過ぎないってこと。
強弁するなら、それなりの根拠を言って欲しいものだ。
経過年数で変動しないという仮説を、統計的に成立させられるならやってみればいい。

ちゃんと5%棄却で経過年数で低下する式は示している。

209 :
よく読んだから、ちゃんと賛同してくれたようだね。

>今重要なのは、多少の減少があったとして「寿命が来た発電所」なるものが存在するかどうかだ
まあ重要なのは貴方にとってという意味だろうけど

減衰するというモデルを理解してくれたようで良かったよ。

210 :
>>207
熱効率入れてその数字だろ(効率の向上は見込んでるかもしれないが)
太陽光発電の資源量だって効率100%で計算してない

211 :
>>207
>熱効率が17% としたら 2.5GW って 現在 0.5GW だから 既に2割使ってるって事かい?
相変わらずソースを読まないのな。
ここで言ってる導入ポテンシャルは、発電可能量(設備容量)と同義。
ttp://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1308/15/news018.html
現状で52万kWの設備容量(>>196全部足したのと同じ)。1420万kW全部使うなら27倍。
ソースによれば「150°C以上に関して、基本シナリオ1では52万〜537万kW、シナリオ2では573万kW」
だから、150℃以上の従来型地熱発電を、現状の技術で最大10倍にするってことだ。
地熱のソースはこのへんに固まってる
ttp://jref.or.jp/energy/geothermal/develop.php

212 :
それなら
>>204 では 発電電力量を示す GWe のように小文字eを記載するか、発電電力量であることを明記すべきだね
>熱水資源開発の導入ポテンシャルは 150℃以上では636万kW
では、普通に読むと 6.36GWt (ギガワットサーマル) として読まれるだろ?
そのお役人の作文には
>現在の150℃以上の温度区分に対する資源密度の算定プロセスでは、基準温度を 15℃、発電効率を40%
という噴飯物の効率で計算されているというのは以前指摘した通り。

213 :
なぜ噴飯物なのか
理論熱効率は150〜15℃間で 1-(15+273)/(150+273) =32% でしかないのに 40% という数字
そもそも低温側を15℃にするには、よほど冷たい雪解け水ででも冷却しかなれば無理で
気化冷却の現状では不可能。
理論熱効率40%は250〜40℃間での数字であり
現実の蒸気発電では、超臨界ボイラーでやっと達成可能。
そのため原発では無理で、だから原発の熱効率は30%台。
つまり、熱効率というものを知らない文系でなければ作文にも利用しないだろう数字って事だ

214 :
ソース読まないで提供者に逆ギレって……

215 :
提供者にもだけど、ソースの作文者にもね。
他の地熱関係の文章を見れば、ちゃんと GWt GWe のように区別されている。
それをしないのは混乱を誘う目的があると勘ぐられても仕方ない。

太陽電池とか風力ではさらに KWp のようにピーク値を示すのも最近の流れだね。

216 :
>それをしないのは混乱を誘う目的があると勘ぐられても仕方ない。
一体何と戦ってるんだ

217 :
ガイザーズ の例なんて出したら、反対運動が大きくなるだけだよ
大規模発電所を建設したら毎年10%も低下した。
その減少を防ぐために都市汚水を何10km もパイプラインで運ぶってんだから。
アメリカみたいに広大な土地ならともかく日本で汚水を地下に入れるなんてさ
福島で言えば磐梯山や柳津西山にギガワット発電所を建設して
20年くらいしたら発電量がドンドン落ちるから
会津若松や喜多方の排水を送って回復するっていうんだからさ
還元水と一緒に地下水に汚水を入れるわけで、
そりゃ地元の反対は半端じゃなくなるだろう。

218 :2013/10/21
地熱発電計画ラッシュ 15年ぶり新設
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013102002000131.html
地下にたまった熱水と蒸気の力で電気をつくる地熱発電所の建設計画が、全国で相次いでいる。
一九九九年以降、出力一千キロワット以上の地熱発電所の新設はなかったが、
来年四月には、熊本県で出力二千キロワットの発電所の運転が始まる。
火山国・日本の地熱資源の埋蔵量は世界三位で、原発約二十三基に相当する約二千三百四十万キロワット。
原発を推進してきた政府も東京電力福島第一原発事故後、支援を始めた。
浮上している計画が進めば、原発ゼロ社会を後押しすることになる。
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