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【イラスト】モンスターハンター総合3【SS】


1 :2008/05/23 〜 最終レス :2013/10/17
モンスターハンターシリーズのキャラ談議総合スレッド。
自キャラに、ライバルハンターに、ギルドマスターに、人に飛竜に獣人に!
ゲーム本編とは関係ない想像、妄想を存分に語り合いましょう!
次スレは容量が480KBを超えたら立てて下さい
age sage 自由。どちらでも構いませんが、スレの空気を読むのは忘れないでね。
【イラスト】モンスターハンター総合【SS】
ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1191121864/l50
【イラスト】モンスターハンター総合2【SS】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1198083425/l50

2 :
荒らしが埋め潰したので立てました

3 :
貼り忘れ
【携帯ゲーキャラ】−モンスターハンターSSまとめ−
ttp://park.geocities.jp/hunter_ss_page/

4 :
保守

5 :
保守

6 :
保守

7 :
>>1

8 :
tv氏はまだ現れないのか・・・

9 :
別に来なくて良いけどNE!

10 :
糞スレ晒し上げ

11 :
保守

12 :
ツンデレ多いなwww

13 :
投稿長引いて申し訳ありません。
そしてこのスレも3代続き、これを立ててくださった
1さんに感謝いたします。
次の話の進行具合は70%ぐらいです。
もうすぐですのでもう少々お待ち下さい。
いつも保守していただいてるばかりですので
今回は自らageます。

14 :
>>13
まってるよー
あと、保守の時にageる必要は無いよ

15 :
>>13
^^;
16 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
17 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
18 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
19 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
20 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
21 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
22 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
23 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
24 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
25 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
26 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
27 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
28 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
29 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
30 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
31 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
32 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
33 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
34 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
35 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
36 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
37 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
38 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
39 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
40 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
41 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

42 :
保守

43 :
誰かこの糞スレの削除依頼出してこいよ……
全く機能してねーだろ

44 :
言い出しっぺの(ry

45 :
保守

46 :
糞スレage

47 :
レイはまた窓の外を眺めていた。
昨日と違う点といえば苛立ちを抱え込んだ状態であることと
隣に転校生がいたことである。
数時間前…
朝のHR、新城先生の紹介を受け転校生が教室に入ってきた。
なかなかの面構えで数名の女子の溜息と大多数の男子から違う溜息が漏れ出す。
その空気を払拭させる為、新城先生は咳払いを一つし、
「すまないが、自己紹介をしてもらおうか。これから皆と共に過ごしてもらうのだからな」
転校生は面倒くさそうにチョークを手に取り黒板へ向く。
何故か名前を書くとき少しの間を空けたが、
『大野 秀夫』
と書き、こちらを振り向き
「よろしく…」
と小声で言った。
そしてレイの隣の空席に座る。
時間にして30秒。
そうそう転校生の自己紹介なんてものはお目にかかれないものだが
だれもが異例の早さであると感じた。
とりあえず隣の席なので挨拶だけはしておこうと思った。
「あ、あのさ大野…君。私天道レイって言うの。
 一応ここの委員長をしてるから何かわk…」
「…話しかけるな」


48 :
と、これが数時間前に起きたことであり、レイが苛立っている原因でもあった。
「機嫌悪いねぇ。あの日?」
パコッ!
「痛いじゃんよ〜。もし私じゃなかったら…」
「そんなこと平然で言えるのはココミくらいよ」
いつものようにココミが突っかかって来た。
「大野君と朝何話してたの?デートの約束?」
「するか!初対面なのに!…別に、ただ挨拶しただけよ」
「それで?」
「そしたらあいつ!偉そうに『話しかけるな』だって!
 も〜あったまきて!」
「でも顔はいいよね。彼」
と言いながらココミは窓の外を指差す。
その先に大野はいた。
グランドの片隅で何かをしている…
「…なにあれ?スケッチブック…?」
大野はどうやら絵を描いているようだ。
しかし大野が視ている方角は絵にもならない木の前…一体何を描いているのだろうか…?
その時、大野の下に数人の厄介者が現れる。
「ああ、レイ。見て」
ココミが大野のいる場所より後方に指さす。
イチタロウ達だ。
「…おい、あんな奴いたか?」
イチタロウが怪訝そうな顔でお供のリクソンに聞いた。
「さぁ・・・転校生じゃないんすか?」
とリクソンが答える。
「そしたらガイさん…ちょっと新顔に挨拶したほうがいいんじゃないっすかぁ…ガイさん流の」
後ろにいたリクソンとは別のお供の一人がサッカーボールを差し出す。
「…俺はそういうのは好かん」
別のお供の男が横を向き静かに不満を漏らした。
サッカーボールを差し出す男と不満を漏らした男の顔は何と瓜二つ。
2人は双子なのだ。


49 :
伊与田兄弟
伊与田 有栖斗…16歳。
            サッカーボールを持っているほう。口が軽くイチタロウに媚びへつらい
            おこぼれを頂戴しているいわゆるチンピラ。金髪に染めている。
            リクソンとは仲良くしてるがそれは偽りでどこかでリクソンのポジションを奪おうと
            虎視眈々と狙っている。こっちが兄。
伊与田 新真…有栖斗と同じく16歳。喋ることをあまり好まない性格。
          だが言いたいことははっきり言う硬派な男。
          兄がいずれイチタロウの為に何かしら危ない橋を渡ろうとするのを予想し、
          それを阻止する為、監視役としてイチタロウ達の中にいる。  
          兄弟の仲は良い方である。
          リクソンとは仲が良いが、イチタロウとの仲を裂くためである。
          
「何か言ったか?仏頂面のシンマさんよ?」
イチタロウはわざとらしくおどけて言った。
「…別に」
まるで相手にしないかのように振舞う新真。
「…け、ならハナっからしゃべんじゃねえよ!おい!アリスト!」
「すいません。できの悪い弟で…はい、どうぞ」
ご機嫌をとる有栖斗はイチタロウの前にボールを置く。
イチタロウは大野の頭に狙いをつけ…
「喰らいやがれ!転校生!」
強烈なシュートが大野を襲う!
「あ!」
ココミとレイは声が漏れ、それと同時に顔を伏せ、目を閉じる。
…静かだ。
本来なら当たればあのうるさいバカども(新真をのぞく)が歓声を上げ
はずれればイチタロウの地団駄とともに罵声が聞こえてくるものなのだが…
2人は顔を挙げ、大野の方に顔を向けると…
「…なんだってんだ?この学校は。転入生にはボールがもらえるのか」
この距離で2人には何を話しているかは聞こえなかったが信じられない
光景が目にうつる。
何と後ろを向いたままでイチタロウのシュートを、しかも片手で受け止めていたのだ。
2人は決定的瞬間を見逃していたが、それを間近で見ていた4人の内3人は
口を開けて驚いていた。
「…おい!アリスト!他の球は!?」
何とか我に返り有栖斗を睨むも
「い、いえ持ってきてません」
「バカヤロウ!つかえねーな!お前はよ」
イチタロウの罵声が飛び交う。一瞬だが後ろにいた新真がイチタロウに対し
殺意を発していた…のは気のせいだろうか。


50 :
「…返すぞ」
とだけ言い大野はボールをワンバウンドさせ、ボレーシュートを放った。
速い!そして低い!
「うげ!お、重い」
さらに重いと3拍子揃ったシュート。
当たったのはリクソンである。
「ねえ、レイ。まずい雰囲気じゃない?」
ココミがそう伝えるまでもなくレイ自身もこれは一波乱ありそうだと感じていた。
「てめえなにすんだよ!あぁ!?」
とキレかかったのはイチタロウ。それを言うはずのリクソンは腹を抱えて苦しがっている。
「…誰が悪いんだ?」
スケッチブックを置き、向かってくるイチタロウに迎撃すべく構えをとる。
(こいつは…経験者か?まぁケンカ最強の俺様には関係ねえ)
ケンカ最強と言ってもしたことあるのはリクソンやアリスト、同校の不良とやって勝ち続けたほどで、
本当にケンカを知るものは経験者ほど手を出したがらないものである。
つまりイチタロウのレベルはその程度である。
が、しかし…
『はい、そこまで。イチタロウ君、それ以上続けるとこの学校から叩き出すわよ』
と館内放送が響き渡った。
「ちっ!あのアマ!…運が良かったな、おめえよ。でもそのツラ覚えたからな」
と言い捨てイチタロウとその一味は校舎の中に戻っていった。
リクソンは新真に抱きかかえられながら…。
「今の声は…」
ココミがレイと顔をあわせる。
「もちろんお姉さまでしょ!さすがだわ〜。憧れちゃうなぁ」
瞳を輝かせてレイは溜め息交じりで言葉を漏らす。
お姉さまとは、この学校の生徒会長のことなのだが
容姿端麗、文武両道、ナイスプロポーション、それでいて優しく悪を許さぬ性格。
お姉さまと呼ばれる所以である。
レイ以外の女子も『お姉さま』と呼ぶ者も多く憧れの対象でもあるのだ。


51 :
…昼のできごとが進展せずに無事今日の学校行事が終わった頃
再び館内放送が流れた。
『2年生の天道レイさん。まだお見えでしたら生徒会議室にお越し下さい。繰り返し…』
お姉さまからお呼び出しをいただいた。
「なによ〜、レイ。何かしたの?」
まだ教室に残っていたココミが冗談まじりに話しかけてきた。
「ん〜。PSPの件かなぁ…それとも昨日イチタロウと接触したのが原因か…」
実はわざとPSPを校内に持ち込んだり、たまにイチタロウとつるんだりするのは
お姉さまに注目されたいからでもあった。
面倒くさいクラス委員長になったのも生徒会議室への一歩と思ったからである。
叱られるにしろあのお姉さまに呼ばれたのでレイは喜び勇んで生徒会議室へ…
「天道レイです!失礼します!」
ノックしてから一言発し会議室の中へ…
あのお姉さまと2人きり。万が一、そう万が一にもお姉さまに迫られたら…
レイ自体別に同性愛でもなんでもないのだが憧れのお姉さまならば…
と想像を膨らます。
「天道さん。ごめんなさい、急に呼び出して」
ああ、地毛だって言われるロングの茶髪。溢れるばかりの大きな胸。
スラッと伸びた細い足…彼女が明菜お姉さまである。
大森 明菜  17歳 3年生
生徒会長を務め、先生、女子生徒から絶大な支持を得ている。
男子からはあまり支持を得られないと言うかあまりにも完璧すぎて高値の花であるのと
彼女が入校してきてからバレンタインデーのチョコがほとんど彼女の手に渡ってしまい、
男子の面目が彼女の存在によって失われつつある為、中には彼女の存在を危惧する者も…
学問も運動神経も申し分なくそれに驕らぬ優しい性格である。


52 :
「いえ!お姉さ…会長からお呼びいただけただけでも…」
と、言いかけたとき、この会議室奥にもう一人の影があった。
2人きりじゃないのか…残念がったよりも驚いた方が印象強かった。
なぜならその人影の正体は…あの転校生、大野であった。
「あ・・・アンタ!こんなとこで何やってんのよ!
 ま、まさか会長が私を呼んだのはアンタが何かしでかしたんじゃ!」
大野は話しかけられてもレイの方を向かず、外を眺めているだけだった。
「天道さん。勘違いしないで。
 別に転校早々、彼が何か悪いことをやっていたわけではないの」
フォローをかけてくる会長。
「まぁ、確かに昼休みのアレは少し問題になりかねなかったけどね」
「…フン。奴らが先に仕掛けてきたんだろ…」
バツが悪そうに大野は溜め息混じりに言葉を吐き捨てる。
「そうね。でもそれは、貴方のお父様のやり方…
 いえ、信念が違うんじゃないかしら」
気だるそうな大野の態度が一変する。
「お、お前!何故それを・・・」
「悪いけど貴方の素性は知っているわ。それが極秘であったとしても…
 全ての生徒の代表なんだから把握する必要はある…違うかしら」
話が展開する中、レイは一人取り残された感じがした。
「あ、あの会長…?私を呼んだのは…」
会長は大野からレイの方に身体を向け指を指した。
「そう、天道レイさん。貴方にお願いするわ。
 彼を、大野 秀夫君の身の回りのお世話をね!」
「なっ…!」「えーーーーーっ!」

                                 続く

53 :
いえ、本当に長々と時間かけました。
申し訳ありません。
ついこないだまで入院しておりました。
今は自宅で療養生活に入っております。
仕事のしすぎだそうで…
とりあえずこの話は設定上1年まで続きません。
つまり3月以内には終わります。
そしてなんでこの高校生の話を出したのか?
この暴挙の理由はこの話が終わったあとに報告したいと思います。
54 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
55 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
56 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
57 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
58 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
59 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
60 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
61 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
62 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
63 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

64 :
>>53
まってた!

65 :
ん〜…
何か書き込むたびに荒らされてるなぁ…

66 :
>>65

お大事に

67 :
>>65
続き期待してるよ^^

68 :
>>65前にも言ったかもですが無理はなさらないで下さいね。
復帰には時間がかかりますから。
心から応援してます。

69 :
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾>>65乙鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾

70 :
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾

71 :
ところで 鑾←これなんて読むの?

72 :


73 :


74 :


75 :
ツンデレ「ごめんなさい、こんなときどんな顔をすればいいかわからないの…。」
ハンター「笑えばいいと思うよ。」
ツンデレ「アハハハ!」
ハンター「溶岩のグラビモスを倒すと思わなんだ…。」

76 :
>>75
剥ぎ取り不可かw
とりあえずハンマーでホームランな

77 :
会長から依頼を受けて早一ヶ月…
レイは会長の言うとおりに大野の身の回りについていた。
一ヶ月前…
「どういうことですか!?なんでこんな奴を私が…」
レイがすっとんきょんに声を張り上げる。
「あら、天道さん。今日初対面なのにもうこんな奴って。
 結構仲良くなっちゃったのかしら?」
にこやかに微笑む会長。さすがに大野も口を挟む。
「…断る。俺もこいつに付き纏われるのはごめんだ」
「ちょっと!それは私の台詞よ!
 そもそもなんであんたなんかの世話を…!」
最後まで言い切る前に会長が一つ咳払いをし、
「あー、天道さん。勘違いしないでもらいたいんだけどね。
 世話って言うほどのものじゃないわ。朝に彼を迎えに行ったり一緒に帰ってもらえれば問題ないから」
「大問題じゃないですか!!!」
しれっとした態度の会長とは逆にレイは絶叫に近いほど声を上げる。
「転入してきた、まぁそのそれなりに顔のいい男子と登下校一緒なんて知られたら
 すごい噂がたっちゃうじゃないですかぁ!」
「でも、家が近いからって理由で事足りるんじゃないかしら?」
「え?そ、そうなんですか?」
そういえば、この間隣のアパートに引越しの車が止まっていたような…
やはり彼があそこに引越してきたのか…?
「彼を近くに住ませるようにしたのはアタシだから」
…なんだって会長がこんな力を持っているのか。
実は会長は学校だけでなくこの町の80%の人心を掴んでいるのだ。
彼女の父は市議会議員…母は大学教授。しかも老いが感じられないほど美形な為
よくTVにも出演してるほど。
に加えて、親の英才教育も受けている為、今の彼女が存在するのである。
神様は会長にどれ程惚れこんでいるのか…


78 :
「…勝手なことを」
大野は苦々しく言った。
「貴方のお父様には父がすごいお世話になったわ。
 だから今回の件は大森家に恩を返したいって思ってるの」
「…コイツは信用できるのか?」
大野は右手の親指でレイを指す。
「大丈夫よ。その点なら」
自信の溢れるその顔に大野は観念したようだ。
「…仕方ないな」
唯一この中で話についてこれていないのがレイ。
一体何がなにやら…
「あ、あの会長?一体どう言うことですか?」
「…天道さん。これからアタシの言うことは極秘事項。
 誰かに漏れような時は…」
「い、い、いえ!絶対漏らしません!ハイ!」
会長の言葉に背筋が凍る。
(お姉さま…会長ってこんな怖い人だったかな…)
「…あなた、ニュースは見てるわね?」
突拍子もない質問に困惑ながらも
「は、ハイ。まあ一応…」と、応える。
「結構。昨日のニュースにもあったんだけど、
 【通信省】…これのことは知ってるかしら」
確かに昨日、総務省から独立した【通信省】なるものが誕生したとニュースでやっていたが…
「はい、知ってます」
「なら話は早いわ。よく聞いて。
 ここにいる大野君は、その通信省の委員長になるはずだった羽田のご子息よ」
「…え?」
この男がお上の息子…?

79 :
「加えて一つ言い直すわ。あなたは彼の護衛にあたってもらいます」
「え?ええっ?」
無茶苦茶だ。自分が人を護ることなんかできるわけがない!
「か、会長〜!無理ですよ、そんなの!
 ちょ、ちょっと!アンタからも何とか言いなさいよっ!」
レイは大野…いや羽田に振る。
しかし、羽田は、
「…思い出した。お前、あの大森か」

どうやら2人は旧知の仲らしい。
会長の顔が笑みに戻り、
「護衛…て言うのは言い過ぎかもね。
 正確には連絡・報告をしてくれるだけでいいわ。
 あ、さっき言った世話するのも含めてね」
「そもそも、そんなことをする必要があるんですか」
レイは疑問に思った。彼を護る必要はどこにあるのか?
「…じゃあ言うわね。
 今、おじ様の代わりに委員長を務めている我門 出来策。
 知ってるわね」
「はい、それもニュースで」
「結構。実はその男が彼を狙っている可能性があるの」
「え?」
「だからもし…もしよ、彼が拉致されたり何者かに襲われた時はかまわずアタシに
 連絡をちょうだい」
と言い、会長は胸ポケットから小さな紙を渡す。
名刺だ。どの国でも女子高生で名刺を持っているのはこの人くらいだろう。
そこには自宅と携帯の番号、メアドが載っている。

80 :

「危険があった場合はそこから逃げてもいいからね」
会長は付け加える。
「…その可能性は?」
恐る恐るレイが尋ねる。
「…10%くらいかしら」
少し考え込むレイ。
「もちろんタダとはいわないわ。あの男を押さえれるか彼が無事に高校生活を送れるかさえできるなら
 ご褒美をあげます」
「ご褒美?」
「それはね…」
会長はレイに近づきそっと耳打ちをする。
「ま、まま任せてください!!この不肖天道レイ、あいつ…じゃない羽田君の護衛に当たらせていただきます!」
と、言った具合に引き受けてしまったのだ。
何故彼が狙われているのか、など色々聞きたいこともあったが
ご褒美を聞かされ思考がぶっ飛ばされ安請け合いをしてしまった。
レイが今していることと言えば
朝、羽田の玄関前にてチャイムを連打し叩き起こす。と言っても、
時々レイの方が遅かったりして全力で羽田を追いかけることもしばしば…
学校に近づくにつれ、わざと2人の距離が離れてゆく。噂がたつのを恐れてのことである。
帰りも羽田が帰るのを待っていなければならない。
何よりレイが苦痛に感じているのはまったく愛想が悪い彼と一緒に行動しなければならないこと。
決して愛想がないわけではない。他の…例えばココミが話しかけると普通に返しているのを見るが
レイに対してはなぜがそっけない…というか冷たい。
最初に会ったときからそうだった。
自分が何かしたか、と考えてみるも思い当たる節がない。
まぁ、別に彼を好きになることはないし目的はお姉さまのご褒美だし…と
言い聞かせることにした。
しかし、数日後この依頼を受けたことを後悔する出来事に巻き込まれてるとは
今のレイには知る由もない…
                                                 続く

81 :

お久しぶり

82 :
晒し上げ

83 :
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾鑾
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85 :
てす

86 :
乙。
だけどMHのモの字もないなw
少しネタとしてMHの事入れても良いと思うんだよね、会長の目がティガのように鋭くなってる。とかとか。
でも次も期待しております!

87 :
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90 :
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91 :
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92 :
age

93 :
またモンハンに熱が入ってきたので続き書いでもよい?
TV氏じゃないよ!

94 :
イインダヨー

95 :
目が痛くなったわ

96 :
荒らしも飽きたのか最近こないな

97 :
随分時間を空けておりました。
Tvです。
お久しぶりです。
言い訳になりますが…しばらくPCが使えませんでした。
はい、完全にぶっ壊れまして、全データがあぼーん…
つい一カ月前まで修復作業にかかっておりました。
てかこのスレはもう無くなってるものだと思っておりました。
また一人でも自分の作品を待ってる方がいれば書いていこうかと思います。
随分勝手なことですがまたよろしくお願い致します。

98 :
8ヶ月ぶりくらいにきたけどスレ続いててよかった。まとめ助かります

99 :
>>97
期待してるよ!

100 :
まってた。

101 :
しまった、久しぶりだから上げてしまった…


102 :
作家さん方乙です、次回にも期待してます。

103 :
放課後。
我が家へ帰る者、部活に出る者、教室に残る者…そんな中、帰り支度をする日和に文句を言う者もいる。
「何で捨てちゃうかな…?」
「授業中にやる茜が悪い。」
「だってひよちゃん歩きながらやっちゃだめだって言ったから授業中にやったんじゃんかよー!ランゴスタみたいにチクチク注意して〜!!!」
「なっ…!あ、当たり前でしょ!?授業中なんか普通はやらないの!」
むぅ〜、と茜は頬を膨らませながら日和を涙目な目で睨みながら帰り支度をする…が、チラチラと日和が茜を気にしている。
「…まぁ」
「?」
「き、今日バイトが休みだし?私もハンターランク上げようと思ってたし?クックぐらいなら一緒にやらないことはないけど…?」
日和も日和でアイテムを捨てたことに対して罪悪感を感じていたみたいでお詫びとしてまた一緒に狩りをと思ったみたいだがどうも照れくさいのか途中でごもる。
「ひよちゃ〜〜〜〜ん!!!!」
「わっ!ちょっといきなり抱きつくな!」
「このひよちゃんのツンデレさんめ〜!」
「ツンデレいうなーっ!」
茜は日和の顔にほおずりを迫るが日和がそれを必死に阻止する、周りの生徒は最初は日和達を見たが次の瞬間理解が出来て自分のするべき行動にまた戻る、日和達の騒ぎは日常茶飯事らしい…
「あっ」
突如日和が何かを思い出したのか声を出した。
「茜、今日バイト先でモンハンしない?」
「ふへ?」
「ある人に会わせたいんだ」
「ある人?」
「そう、私にモンハンを教えてくれた人。」

104 :
おひたしぶりでしたorz
分からない方が大半だと思いますもしよければ>>3でまとめサイト様がありましてそこに1〜3話を載せていただいております。
キャラ絵も描きたいので後日載せてみようと思いますわ。
でわでわ

105 :
乙!

106 :
乙!はやくクエストいってくれ!

107 :
ども、携帯からTvです。
できましたよ。
ですが、また規制掛かってましたね。
今気付きました。
ちょっとだけ時間ください。

108 :
「そっれっでっ!ひよちゃんのししょーはどこなのさ?」
茜はレストランの中をジロジロとキラキラした目で日和にモンハンを教えた人物を捜している。
「ん〜まだみたいだね、まぁ、モンハンしながら待ちましょう。」
「あいい〜」
この時間夕方前ともあってまだ客足が少ない、だが駅から近いこともあって日和、茜達みたいに帰宅時に寄る学生達も多いみたいでガラガラとまではなっていない。
「おっ!良い席発見!」
一番奥の角席が空いている、個室に近い感じになっていてモンハンをやるのにはちょうど良さそうだ。
「あら?日和ちゃん?」
席に着いた途端に通りかかったウェイトレスに話をかけられた。
「吉野さんっ」
「日和ちゃん今日は非番だよね?もしかしてお店に貢献してくれるのっ?」
吉野といわれた人物は満面の笑みでお冷やを差し出しながら言った。
「と、取りあえずドリンクバー二つで。」
「えーっそれだけーっ?」
吉野は腕を左右に振りながら残念そうな素振りを見せたが…
「吉野さん…もう良い歳なんだからそういうのはやめた方が…」
「日和ちゃんひどい!まだ私は27才なんだよ!?」
「いや…それもあるけど吉野さん店長なんだか…」
ズイッと日和と吉野の間に茜が割って入ってきた途端、吉野の方を見て
「あなたが日和ちゃんのお姉様なんですね!?」
刹那、日和は茜の口を左手で押さえ右手で後頭部に鋭いチョップを喰らわせた。
「あ、あはは!何言ってんのかなアカネクン!」
「?」
吉野はキョトンとした表情で日和達を見ながら
「何がなんだか分からないけど私をお姉様なんて呼んでくれるなんてお姉さん嬉しいなっ♪」
すいませーんと近くのテーブルから呼ばれ吉野はニコニコしながら日和達のテーブルを後にした。
(茜!吉野さん違うから!あとレストラン内で叫ばないの!)
(あ、あいい…)
「ったく…」
日和はブツブツと愚痴を言いながら鞄からPSPを出し
「ほら!上竜骨集めるんでしょ!師匠に会いたいんならこのクエスト終わってから!」
「んもぅ〜ひよちゃんったら勿体ぶっちゃって〜」
二人はあーだこーだ言いながらPSPの電源をいれた。

109 :
絵はもうちょっと舞って下さいorz
クエストは次回はいっていきますorz
駄文すみませんorz

110 :
乙!
次回待ってるよ。

111 :
モンスターを狩って生業とするハンターの夢を見ていた天道レイ。
彼女の周りには親しき友人、多少縁のある不良共、あこがれの生徒会長
手厳しい担任などのごく普通の人と共にごく普通の生活を送っていた。
あるとき時期外れに転校生がやってくる。
その転校生はある政治家の息子であった。
その政治家はある者に殺されてしまい息子である彼も命を狙われる可能性がある。
そしてなんと彼を監視役(登下校のみ)にと生徒会長の大森明菜はレイを指名した。
しぶしぶと引き受けて一カ月…何事もなかったかに見えたのだが…

112 :
今、レイと羽田…いや、大野は車に乗っている、というより乗せられている。
手錠と猿ぐつわ付きで。
つい数時間前に、距離をある程度離れながら歩いていた2人を黒光りの高級車が目の前で止まり
車の中に押し込まれたのだ。トランクに押し込まれなかっただけましだったのか…
今運転席に黒服、助手席にも黒服の男、後部座席にはレイと大野…の間にスリムな女性が座っている。
サングラスをかけて刃物をちらつかせているためもちろんあちら側の人間だ。
「悪いわね。まあ、あなたがこの子の近くにいたから悪いのよ。運がなかった、と思いなさい」
女性が淡々とレイに話しかけてきた。証拠隠滅の為についでにさらわれた、こんなとこだろう。
「う〜」
話したくとも猿ぐつわのせいで喋ることができない。暴れようにも隣にいる女の刃物のせいで怖くて動けない。
「知らないとは思うけど…彼はただの民間人じゃないの」
と、大野の素性を話し出した。
元々会長から聞かされているので驚くつもりはないがわざと驚いたふりをした。
なぜそんなフリをしたのか…それは3日前の出来事にある。


113 :
〜3日前〜
学校が終わり大野と家に帰った後(もちろん数メートルの距離を置いて)
私服に着替え街に出た。
今日は週に一度の買い物である。
レイと二人きりで暮らしている祖母は足が悪いため余り外出できない。
代わりにレイが家庭用品を買い出しに出ているのだ。
と、通りにあるパチンコ屋の目の前に見知った顔がいくつかある。
リクソンとガイ…イチタロウ…そして金髪の店員八代さんもいる。
レイが店員の名前を知っているのは買い出しの時に
パチンコ屋を通ると彼がよく話しかけて来てくれるからである。
恐らく仕事サボって外でタバコを吸ってるからよく見かけるのだが…よくクビにならないものだ。
「ちょー!八代さん!あの台でないっすよ〜」
苦笑いをしながらイチタロウがわめいている。
「当たり前だ。2日間のデータをよく見ろ。全くこないだノウハウを簡単に教えただろう?」
八代さんがタバコを吹かしながらパチンコの説法をしている。
「この店の癖を見極めるのが常勝のコツだぞ」
「八代さんが台の設定を教えてくれりゃいいじゃないすか〜」
リクソンも続いて泣き言を漏らす。
「ば〜か。俺はバイトだから教えてくれねーの。まぁ大体この店のコツはつかんでるから今日はあの台が噴くだろうがな」
「じゃ、その台を…」
と言いかけたイチタロウの目の前で八代さんが手を広げ突き出す
「タダとは言ってないが?」
「まじっすか…おい!リクソン!」
「は、はい!ガイさん!八代さんほんとに頼みますよ〜」
何故かリクソンが財布を出し八代さんに5千円を差し出す。
すると八代さんがしゃがみだし…
「…角から2番目の『サムシオン』」
2人はそれ聞き急いで店内に駆け込んだ。


114 :
「おっ!レイちゃんじゃないの」
八代がレイに気付き話しかけてきた。
「八代さん、いいの?あいつらまだ学生だけど?」
「金がありゃお客さんだよ」
おどけて笑う八代さん。
「そういや、レイちゃん。大変な目にあってるらしいじゃないか」
「へ?大変な目って」
「例の転校生の御守…だろ?」
「な、何で知ってるの!?」
当然だが驚いた。何で八代がそのことを知っているのか。
「アキナシから聞いたのさ」
アキナシ…?明菜氏、会長のことだ。
「か、会長を知ってるの?」
「悪いが、ここの街のことは全て知ってるつもりだ。下手な探偵よりはね」
この人、ただのパチンコ屋のバイトではないかも…とレイが思っていると
「いやいや、ほんとは彼女からこれを作ってくれと依頼されてな」
八代がポケットから取り出したのはケータイだった。
「このケータイが?一体どういうこと?」
「簡単にいえば防犯型ケータイだな。何でそんなモノを作るんだ?と聞いた時に教えてくれたのさ」
…よく話が見えない。
この防犯用ケータイを会長がこの得体の知れない男に何故依頼したのか?
「昔その筋で世話した経験があってな、もちろんバイトで。そんときに彼女と顔見知りになったのさ」
見透かされたのか、自慢したかったのか定かではないが会長と八代さんの
接点を簡単に教えてくれた。
(何のバイトだろう…家庭教師?まさかね。)
「ほら、コレ。やるよ」
変なことを考えていたら八代が手に持っていたケータイをレイに差し出した。
「え?私に…なの」
「アキナシからこれをレイちゃんに渡してくれと言われてる」
てっきり大野の為に会長が頼んだものと思っていたが違っていたようだ。
「ねえ、コレってさっき防犯用って言ってたけど…通話はデきないの?」
レイは折りたたみの改造ケータイを開いて試しにボタンを何回か押しながら聞いた。
「あくまでケータイはカムフラージュだ。残念ながら通話は無理だな。
 GPSや電磁波を利用してレイちゃんの位置を把握できるという優れも…」
「なんですって!そんなもの要らないわよ!子供じゃあるまいし、それに私のプライバシーだって…」
急に怒り出したレイをなだめる様に両手を前に出し、
「まあまあ、常時そうしてたらバッテリーが持たない。貸してみな。
 いいか?これとこれを同時に押すとオンに切り替わる」
ケータイの電源が入ると待ち受け画面が出てきた。
「? 子猫?」
なんとも可愛らしい5匹の子猫がこっちを見つめている。
「可愛いだろう?俺の家族だ」
よく人を見た目で判断してはいけないと言うがこの八代という男もその一人に入るのだろう。
大柄で見た目が怖そうなおにいさんとは裏腹に子猫を飼っているとは…

115 :
「…とまぁ、大体こんなことだな」
八代から改造ケータイの使い方を教わった。
「使うことはないと思うけど…一応ありがとう」
レイは軽く会釈をする。
「…万一な…」
「え?なに?」
レイが顔を見上げると八代の顔が曇っている。
「万一捕まってしまった時は、その時はなにも知らない振りをしろ。多少わざとらしくてもいいから」
「…?何でよ」
「自分が知っていることのなかに相手にとっては知られたくない事があるからさ。
 演じることで寿命が延びることもある」
とんでもないことをこの男は言う。
「…寿命って…ハハ、わかったわよ。私は何も知らない。これでいいんでしょ?」
「っと、こんな時間か。店長に叱られる前に戻るとするわ。じゃあな」
「ええ、それじゃ。リクソンとイチタロウの面倒頼むわよ。負けた腹いせに学校で暴れられたらたまったもんじゃないんだから」
「へいへいっと〜」
一応サボっているという自覚があるためか、手を小さく振りながらコソコソと店内へ入って行った。

〜現在〜
レイは八代の言われる通り女の言うことに驚くふりをした。
「へえ?知らなかったの?もう、知ってるもんだと思ってたんだけど…ね」
(八代さんからもらったケータイもある…これで私たちの位置を教えれば…って!
 しまった!今は手は塞がれたままだ…このままじゃ)
今現在改造ケータイはオフモード。両手がふさがれている状態なのでオンに切り替えれない。
防犯用ケータイがあることに冷静を保っていられたが心の拠り所を無くしてしまうレイ。
焦りと恐怖が神経に障る…異常なほどの汗が体から排出される。
レイの異変に女が気づいた。
「あら、怯えてるの?そうよね、彼の正体を知っちゃったんだから…
 あなたにも殺される理由ができちゃったものね」
理由は違うがそんなことは関係ない。
今の状況に変化はない。
自分は殺される。このままじゃ殺される。
しかし、事態はより悲惨なものになる。
女はレイの体を探り出し、
「悪いけどこれは没収させてもらうわね」
2体のケータイを取られてしまった…
「全く最近の若い子って嫌ね。なんでケータイを2つも持つ必要があるのか…私にはわからないわ」
まじまじとケータイを見る女…ひょっとしたらこの女が上手いこと電源を入れてくれるのでは…
と、思った矢先なんと女は窓を開け出した。
「〜〜〜」
唯一の希望がここで、失われてしまう!抵抗を試みるレイ。
「悪いわね。念のために捨てさせてもらうわ」
言うが早いかケータイが2つとも外に投げ捨てられる。
絶望に打ちひしがれるレイ。がくりと首を落とす。
「そんなにケータイが大事?自分が今から殺されるのに?
 ガキは何が優先かわかってないのかしら。
 それとも、命に代わるモノがあの中にあったのかしら」
その通りだと言ってやりたかったが言えないし、その気力も失ってしまった。
「あら?全く…おい、ティッシュはあるか」
「ハ、こちらに」
手を気にした女が前席にいる黒服からティッシュを取り、手を拭きだした。
何かキラキラしたモノがティッシュにこびりつく。恐らくケータイについていたラメが女の手に付着したようだ。

116 :
このまま、車は1時間ほどかけ人気のない辺地へと移動。
古びた倉庫が見えてきた。きっとここで"処理"されるのだろう。
車から追い出され倉庫内へと連行された。
外見がいかにもと言わんばかりの古びたそうこだったが中はそれ以上にひどかった。
腐臭や血の匂い、周りには害虫も犇めきあっている。
きっとここで殺された人が何人がいるのだろう。
到着するや否や固定されている椅子に座られされ、足枷がつけられた。
ここでやっと、猿ぐつわが外された。
「はい、お疲れ様、二人とも。長旅悪かったわね?おなか減ってない?トイレは大丈夫?」
女はまるで子供をあやした、というより馬鹿にしたように優しく意地悪に話しかけてくる。
「…」「…」
2人は黙ったまま。大野は元よりベラベラ喋るタイプではないためわかるが、
レイは完全に心身共に疲弊し話す気力もない。
ただ、家に残した祖母に"ごめんなさい"と心の中で謝っていた。
「2人とも元気ないわね。じゃあ、元気になるモノを見せてあげるわ。特に羽田クン…あなたにね」
目の前にノートパソコンが置かれ、数分後…ある中年の姿が映し出された。
「な、お前は!」
大野は思わず声を出してしまった。
その男は彼の父を殺した張本人、我門であった。
「やぁ、羽田クン。いや、今は大野クンかな?まぁ、そんなことはどうでもいい。
 君は、私にとっては厄介な存在でね、羽田家の血とでも言うべきか…
 気に食わないのだよ。君の父という存在が、そしてそれを受け継いだ君が!」
悪趣味なビデオレターが、延々と続く。
「元々、君のお父さん、奴は常に私の前にいた。金も実力も私の方が上であるはずなのに。
 君のお父さんは口だけの男で有名だからね。無能な男を政界に置いておいては国民の信頼に係わる。
 つまりだね、私は私利ではなく、国民代表として彼を罰したんだよ。
 わかるかね?わからないだろう。君は無能な男の血を引く男だ。
 …困るのだよ。今の政界のあり方を善しとしないと考える者は。
 我々は家族だ。家族を裏切ることは許されないだろう?
 だが貴様の親父はそれを実行した。【通信省】などと言ういびつな要塞を作り出し
 国民をさらに混沌の世界へと誘おうとする暴挙…私はそれを止める義務があった!
 そう、私は正義だ。正義の名の元に自らの手を汚した。
 汚さざるを得なかったのだ!貴様にはわかるまい、貴様の親父は私利私欲に走った。
 現に貴様には何が与えられた?そう、何も与えられていない!
 つまり、奴は自分が可愛かったのだよ。地位も、名誉も、金も!
 全て貴様には引き継がれていない。欲に満ち溢れた疾しい血筋以外はな。
 …さて、これだけ言えば君も親父からの呪縛から逃れたいだろう。
 そこにいる女、私の優秀な部下が痛みを伴わずに解放してくれる。
 私からのせめてもの気遣いだ。なに、礼はいらない。
 実は彼女は君のお父さんも苦しみから解放してあげたのだ。
 くっくっく…それではいい旅を、いや、いい夢を…」

117 :
これで、映像は途切れた。
30分くらいだっただろうか、やたら長い演説だったうえに支離滅裂な発言ばかりしていた気がする。
流石の大野もこれには心頭怒りに来ているようだ。形相は怒りで歪み顔色は真っ赤。
「さてと、あなたも拘束さてたままじゃ真の解放とは言えないわ。まずは体を解放してあ・げ・る」
それをお構いなしに女が大野の手錠と足枷を外す。
外された瞬間、大野は女に殴りかかる。
が、ひらりとかわし、大野の後ろを取りナイフを首に押しつける。
「焦っちゃだ・め・よ。もっと楽しみましょう」
よほど腕に自信があるのか…さらに首に押しつけていたナイフを大野の手に渡す。
「さあ、これで互角…になるといいわね」
勢いよく背を押され体勢を崩す大野。だがすぐさま振り返りナイフを女に向け振り回す。
すべて、かわされている。この女、よほどの実力者か…大野がそう判断し、
とっさの行動を取る。女の近くにいた黒服を捕まえ後ろを取り、ナイフを首に押しあてた。
「動くな!そこの女と俺を解放しろ!」
"そこの女"と聞いてハッとレイは我に返った。
(私のこと、考えててくれてたんだ。なのに私ったらもう諦めてて…)
その光景に女は口笛を吹き称賛した。
「へえ、怒りにまかせて私だけを狙ってたかと思ってたけど、なかなかやるわね。
 お前、外せないのか?」
女は黒服に問う。
「だ、ダメです。こいつ意外に力があります。自分では外せません」
「情けない…」
女は腕を組み溜息を吐きながら首を振った。
「おい!聞こえただろ!まずはあいつの手錠と足枷を外せ!でないと…」
声を荒げる大野。
肩をすくめて女は大野言う通りにレイの手錠と足枷を外した。
レイは大野の元に行く。
「ご、ごめん。わ、私…」
「話はあとだ」
いつもなら憤慨するレイだが、今は素直に彼の言葉に従った。
そのまま、黒服を脅しながら出入口まで移動する大野とレイ。
「車の鍵を寄こせ!誰が持ってる!?」
さらに大野が要求を突きつける。
すると女が車のキーをポケットから出した。
「そこから投げろ。こっちにだ!」
…だが、女は投げようとしない。
ずっとキーを親指を人差し指でつまみ、揺らしているだけだ。
「っ!ふざけてるのか!こいつがどうなっても…
「やりたきゃやれば?」
大野の声を遮り、半分馬鹿にした顔でそう言い放った。
「そいつの命一つで逃げられちゃ困るし…
 なによりアンタ、そいつ殺れるの?」
女の性格が変わってきた…これが本性なのか?
「…バカにするなよ」
大野は手を震わせながらも力を入れ押し当てていたナイフをより喰い込ませてゆく。
それを女は腕を組み不敵に笑う。この状況を楽しんでいるようだ。
数秒の沈黙が続き、空気をより重くする。それを打ち破ったのは…

118 :
「た、助けてください…」
黒服だった。
「…興ざめね。自分のせいなんだから自分でなんとかなさい」
せっかく楽しんでいたのに…と言わんばかりに落胆の色を示す。
「そ、そんな!お願いです。Ms.ステラ…!」
タンっ!!!
乾いた破裂音と同時に大野とレイの世界が真っ赤に染まった。
黒服の眉間から鮮血が勢いよく噴出している。
「キャアアアアア!!」
レイは悲鳴を上げ、大野はその肉塊から離れる。
ステラという女が持っていたのは…拳銃。
「ち…余計なこと言いやがって…」
逃げ道が完全に断たれた…大野が出入口の扉に手をかけるが…
カンッ!
「触るな」
ほんの数センチ扉が開いた処でステラが発砲する。
反射的に手を離す大野。
ピクリとも動けなくなった二人に銃口を向けたまま近寄ってくるステラ。
「さて…茶番はここまでよ…フフフ」
笑みを浮かべ、大野の頭に狙いを定めるステラ。
引き金に手が掛けられた…そして、
「ああ、茶番はここまでだ」
突然扉が開き先の大野と同じような状態、
黒服を羽交い絞めしナイフを首に押しあてている男が倉庫内に入ってきた。
ステラもこれには想定外だったのか驚きの顔を隠せない。
「誰!」
それでもすぐにその男に銃口が向けられる。
周りの黒服も数人銃を取りだした。
大柄で見た目が怖そうな金髪の男…
「八代さん!」
レイが叫ぶ。
「よう、待たせたな」
八代が振り向くことなく応えた。
                                      続く

119 :


120 :
半年近く…それ以上か…
お待たせしました。
相変わらず方向性はモンハンを無視した話を展開中です。
訳は後に分かる…様にします。
数時間で次の話投下します。

121 :
乙!まってたぜ

122 :
ライダースーツみたいな恰好で現れた八代。
窮地に現れた男に視線が集中する。
ステラが一歩歩み寄る。
「アンタ、何者?」
もちろん銃を向けたままだ。
「…只のアルバイトさ」
黒服を人質に抑えた状態でさらりをそれを言ってのけた。
「冗談にしてはセンスがないわね。
 で、その男をどうするつもり?」
「あの中ではそこそこ体格が良かったからな。弾除けにはなるだろう」
八代は黒服を人質にするつもりはなかったようだ。
八代の言葉を察した黒服が抵抗し暴れようとするが、八代から全く逃れられない。
「外にいる連中は?」
ステラが問う。
「殺してはいないが」
淡々と八代が答える。
レイと大野はこの光景が理解できていなかった。
この男が何故ここにいるのか、ましてや大野は八代を知らない。
故に自分にとって敵か味方かもわかっていない。
ただ、今言えることは自分等2人がこの状況で役に立たないこと…それだけだった。

123 :
大野はそれが情けなく、体が戦慄し硬直している裏側で腹立たしさを覚えていた。
「お前ら、そこを動くなよ」
八代がレイたちの動きを制す。
レイたちの盾になるかのように前に立ち全体を睨みきかしている八代。
暫く膠着状態が続く…
静寂の時を打ち破ったのはまたも八代
「おい、お前ら、主からいくら貰ってるか知らんが命には代えられねえだろ。
 今のうちなら見逃してやる。ここから退け」
「アンタ本当に冗談のセンスないわ。
 後ろの子らと一緒に殺してあげる。構え!」
スランが空いている手を軽く上げ黒服に指示を出す。
「ミ、Msスラン。我々の仲間がまだ捕らえられたままですが…」
一人の黒服がおずおずとスランに聞いてきた。
「どこにそんな奴がいる?あれは敵の盾だ。ということはあれはモノだろ。
 さっさと構えろ。お前が先に死にたいのか」
肝を冷やした黒服達が銃口を一点集中させた。
無論、八代が捕えている黒服も死にたくない一心で暴れるが八代からの拘束から
逃れられない…
「じゃあね。バカなアルバイトさん」
スランが引き金を…引いた。

124 :
タンっ!
小さい破裂音が聞えたと同時にレイと大野は身を寄せ合い顔を伏せた。
先と同じ様な血しぶきが来るっ…
と思い覚悟したがそれがない。
それどころかシンと静かになった。
レイが恐る恐る目を開けると…信じられない光景が。
目の前に地に伏したモノがある…がそれは盾役に使われた黒服。
その先に見えるのはなんと八代がステラの目の前で銃を向けている姿だった。
一方のステラは右の肘を抑え痛みを堪えているように見える。
どうすればこうなるのかが理解できなかったが絶対的不利の状況から形勢逆転したのである。
他の黒服も八代に銃を向けるがあくまで威嚇であり、手が出せない。
「そうだ。俺を撃てばそいつから死んでいく」
見回しながら八代が言った。
「くっ、貴様…」
「ふん、ステラごときの称号が俺と殺りあえると思ったのか」
この言葉を聞いてステラは驚愕の色を示す。
「ステラが称号となぜ!?やはりアンタ、ダダモノじゃないわね」
しばらくした後、
「O(オー)の称号を持つ者、とだけ言っておく」
八代がつぶやいた
「! そう、アンタ…いえ、あなたが…光栄ね。私には勿体ない最後だわ」
ステラが諦めたように笑う。
タンっ!
次の瞬間八代の銃がステラの眉間を撃ちぬいた。

125 :
それから、今まで余りにも時間の流れが遅かったのが元通り…いや、遅れを取り戻すかのように早く感じた。
倉庫のにいたステラの部下であろう黒服達は八代が"処分"し、全てを"灰"にした。
車の中で八代がこのことは他言無用と言われた。
車が止まった時、見覚えのある場所に…あの御姉さま、会長の自宅だった。
車を降りた瞬間明菜御姉さまが抱きしめて「ありがとう、お疲れ様」と言ってくれた。
そして約束の「パジャマパーティー」を近々開いてくれると言ってくれた。
御姉さまの後ろに威厳に満ちた男性が立っていた。八代とその人が何やら話をしている。
大野は終始八代の姿を見ていた。男性が大野に気付き、両肩に手を置き「もう大丈夫」と言っていた。
大野はその男性…恐らく御姉さまの父に一瞥をした後、八代に近づき彼らしくなく話しかけていた。
数日後、通信省委員長『我門』が辞任を表明するニュースが流れる。
この件はどうやら八代が暗躍してるらしい。
先日パジャマパーティーで会長が極秘裏に教えてくれた。
(レイが期待していたことは何一つ起きなかった)
しかし、八代はいつも通りあのパチンコ屋で店員をだらだらやっている。
この間、ステラが捨てたはずの自分のケータイを八代が持って来てくれた。
正直彼は何者なのか分かっていない。
聞いても話をはぐらかされてしまう。
聞けたのは一つだけ。何故、あの時レイ達の居場所が分かったのか。
「俺が上げたケータイさ」
「だって、あれはステラって人に道中捨てられたのよ」
「正確に言えばケータイに仕込んだナノマシンだな」
「ナノマシン?」
八代曰くレイ以外の者が手に触れるとミクロ単位のマシンが微量に噴出。
あの時、ケータイを捨てられた後、ステラが手に付いたものを拭きとっていたのがそれだったようだ。
それが発信機の役割を果たすという。実は電源のON/OFFでさえもカムフラージュだったのだ。
普段移動しない山奥の倉庫に移動したためレイ達が誘拐されたと察知、救出に向かったとのこと。
「結局八代さんて何者なわけ?そんな物作れたり、あんな映画ヒーローみたいな事できるのに
 ここのパチンコ屋のバイトしてるなんて」
八代が頭を掻きながら
「…さて、店長に怒られる前に戻らねえとな。またなレイちゃん」
話をはぐらかして店内に戻っていった。
「…ひょっとして触れちゃ…いけないことなのかな?  …あれ?」
店の自働ドアが八代を迎え入れ、
閉じる時、奥に大野の姿が見えた気がした。
「…あいつ…パチンコやるのかな?」
何か違う気がする…今はそう感じることしかできなかった。
                                                  続く

126 :
はいはい、Tvです。
今回はあまりにも現実味がない話だったので
次回はマイルド路線で参ります。
できれば10日以内に書き込みます。
kbDpp5yCさん、ってこれ昔のやつですよね。
とりあえず御無沙汰しております。
次回あたり少しだけキャラクターをお借りしてよろしいでしょうか。
話に支障が出ない範囲ですのでよろしくお願いします。

127 :
>>126
お疲れ様です!
このあとの展開が気になりますぜアニキ!
なんと!私の所の娘達を使ってくれるのですか!?是非とも使ってください!!
毎回楽しみにしております!

128 :
待ってたぜー!
そしてwktkが止まらないっ!

129 :
晒せ

130 :
更新はまだか……

131 :
>>130
俺以外にも楽しみにしてる人がいたんだな・・・
というわけで作者さん続き楽しみにしてますよ〜

132 :
俺もまってるぜっ!

133 :
【集会所01にて】
「……は?」
日和は驚いた、茜の使っていたキャラクターはランポスフェイクとハイメタシリーズと見た目キモい男性キャラクターのはずなのだが現在集会所にいるのは日和のキャラクター【hiyori】と【akane】という名前の女性キャラクターが居たのだ…
「ちょっとあんたあのキモいランポスマンはどうしたの!?そして何その普通なキャラは!」
「こ、これが俗に言うセカンドキャラっていうものだよひよちゃん!」
「…………飽きたのね?」
「ぅ…ぅぃっす……………で、でもね!?一応ひよちゃんに迷惑かけちゃだめだーっと思って少しは進めてあるんだよ!?」
そういってPSPをずいっと日和に見せるが…
「ふむふむ防具はレザー装備一式で武器はハンターカリンガ…んん?」
日和は何かに気づいたらしく茜のPSPを操作しギルドカードを見た…
「茜くん…?」
日和の鋭い視線が茜に刺さる。
「は、はいぃ?」
「問題です、君は一人で何を狩りましたか?」
びくぅ!と茜は跳ね上がり目が泳ぐようになり日和から視線をそらした。
「え、えっとねぇ…あっ!…そう!ドスランポス!ドスランポスを狩ったんだよ!ひよちゃん!いやぁ〜大変だったんだよぉ〜?あは!あはははは!」
日和は必死に何かを隠そうと頑張っている茜を見て深いため息をつく。
「はぁ…もういいよ…大体予想はついたよ」
「???」
茜は不思議そうにかつ必死そうに答えが分からなく変な顔になっていた。


134 :
「まず!ドスランポスは狩っていない、ギルドカードの狩猟数が0のまま。で、装備なんだけど今茜が装備している武器以外の武器を全部売ったお金で買ったでしょ?たしか全種類の最初の武器が貰えたはず。」
図星だったのだろう、茜はテーブルにベターッとうつ伏せになり観念したのか真っ白になった。
「ごめんなさい…ひよちゃん名探偵の仰るとおりです…」
「まったく…もういいよ!早くクエスト行こっ!」
「ふぇっ?ひよちゃん怒んないの?」
「まぁ大体ネタみたいなキャラクターだったしいつかはと思ってたよ。」
「え、えへへへ」
「あと私もやめてほしいと思ってたし、キモイから。」
「ひどし!」
ガーンと茜は肩を落とすがニコニコとPSPを操作しはじめ
「んじゃあ行こうぜ!」
「クック先生はダメ。」
「えー!ひよちゃんクック狩りに行くって言ってたじゃん!」
「たぶん茜が行きたくなくなるよ…あんたの装備じゃすぐクエスト終わっちゃうよ?」
「う……」
「なので今日はドスファンゴ狩りに行きましょう。」
「どすふぁんご?」
「あんたドスファンゴも知らないでイャンクック狩ってたのか…」
「てへ☆」
「てへ☆じゃない!ほら行くよ!」
「はぁ〜い」
日和達はクエストを受注して雪山の中へかけていった…

135 :
【雪山06にて】
「茜!!!」
日和の声と同時に茜が宙に舞う。
ファンゴのボス、ドスファンゴの突き上げをまともに喰らった。
「高いところにいたのに何で当たるかなあぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ドスファンゴに文句を言いながら茜は天高く舞い上がった。
「そりゃあんなギリギリな所で挑発してるからだよ………っと!」
ドスファンゴの突進が日和に襲いかかるがそれを前転で避けながら後ろから斬りかかる!
(ドスファンゴなんて普段狩らないから戦いづらいっ!茜に合わせて鉄刀で来るんじゃなかった!)
避けては斬り避けては斬り、日和は確実にドスファンゴの体力を削っていった。
「うんしょっ…と」
ドスファンゴの小刻みに来る猛突進を避ける日和を背に茜は先ほど居た少し高い場所へと上っていた。
「なっ!茜!あんたまた高台に逃げるの!?」
「この奥にいればやられないしね!」
「あんたが倒さないと意味ないでしょー!?」
キシャー!と日和が吠えるがドスファンゴの攻撃は待ってくれない、日和が茜に気を取られた隙にドスファンゴが日和の懐にはいり日和を吹き飛ばした。
「がぁっ!?」
「ひよちゃん!」
軽く7〜8mほど飛んで転がり落ちた。それを見た茜は急いで日和の方へ駆け寄るが
「ひ、ひよちゃん?大丈夫!?」
突然、日和が立ち上がり
「ああかねぇぇぇぇ!!!!!!」
ビクッ!と茜は立ち止まった、驚きながらも再び日和に駆け寄ろうとするが
「ひ、ひよちゃん?」
「あかね、てをださないでくれるかな?」
キレてた、まるで今日の昼休みにもあった氷のような笑み、だが今回のはそれを超していた、恐る恐るPSPから目を放し日和を見てみるが…確かに笑っていたが口元が震え、目が血走っていた。

136 :
「イ、イエッサー!」
その場で茜は敬礼し事の収まりをあの高台で待つことにした
ザッ、と一度茜を見たと思ったら怒りの対象ドスファンゴにすぐさま目を向けた。
「さぁて…さっきはよくもやってくれたね…」
ゴクッと鬼人薬Gを飲み干し
「ホントはね少し目標を立ててたんだ…」
襲いかかるドスファンゴを寸前の所でかわしクルリと身を返し
「ノーダメージだったら我慢してたジャンボチョコパフェを食べようと思ってたのにぃぃぃ!」
ザン!それが合図かのように日和の猛攻撃が始まった。
縦斬り、突き、斬り上げ、斬り下がり、とコンビネーションを淡々と決める、がドスファンゴだって黙って斬られている訳ではない、短い突進を何度も繰り出すが
「ふっ…!」
ドスファンゴの攻撃全て空振りに終わった、それだけではない日和は突進に合わせて避ける行動を斬り下がりで代用していたのだ。
ドスファンゴの体力はみるみるうちに減っていった…
瀕死のドスファンゴはエリア外へ逃げようとしたが
「…っ!させるかぁぁぁぁ!!!」
日和の素早い突きがドスファンゴに襲いかかったと同時に日和の太刀鉄刀の刀身が淡く赤く光った
「っせえええぇい!!!」
ザン!ザン!ザン!と太刀特有の技鬼人切りがドスファンゴに決まっていく
「これで…ラストオオオ!」
ドン!と天高く突き上げた太刀を一直線にドスファンゴに叩きつけたと同時にクエストを終えるファンファーレが鳴り響く
【目標を達成しました】
最後に茜は日和に聞こえぬよう呟いた。
「ひよちゃん…ダイエット中だったのね、ウンウン」
【再び集会所01】
「さっきはごめん!」
と両手を合わせ茜にペコリと謝罪をした
「ふ、ふえっ!?い、いいよう別に私は私で勉強になったし…モンハンの事じゃないけどね」
ボソリと最後の方は日和に聞こえないようにいった。
チリン
次の瞬間聞き慣れないおとが響いた
「えっ?ハンターが入ってきた?」
日和は驚いてPSPから目をそらしレストランを見渡した。(ここからじゃわかんないか…)
再度PSPを見てみると見知らぬハンターは二人はいってきたようだ…そのキャラクターの名前は【正宗】と【サスケ】と表示してあった…

137 :
忘れた頃にやってきました!お久しぶりです!
お久しぶりばっかだぜorz
やっとこさ中盤まで来たと思います。
トイレとかしてるときにでもみてやってくださいorz

138 :
乙!
待ってるヤツもチャンといるんだぜ

139 :
乙〜
楽しみにしてたのよ〜

140 :
>>138>>139
19
ありがとうありがとう!
今度はもっと早く書き込みに来ます!

141 :
X月I日、ある男が帰国する。
とある街の、とある騒がしい店にその大男が入ってゆく。
やる気のなさそうな店員に声をかける。
「店長はどこにいる」
「あ?何?」
ガッ!
店員のふてぶてしさに一喝を入れ、長髪の後ろを掴む。
「…二度は言わん。店長は?」
「そ、そこのドアの奥に…いててっ」
男は店員の掴んだ髪を解き何も書かれていない扉の奥に入っていく。
いくつものモニターがあり、その前に人影が…
モニターの逆光に顔が見えないが恐らくは…
「待たせたな」
「8秒の遅刻だぞ…オロチ」
「そこの店員が素直じゃなかったから
な。アンタの教育が悪いんだ。マスター」
「フフ、そうだな。」
不敵に笑う店長、マスター。
「ところで俺を呼んだ理由は?」
男が用件を聞く
「久しぶりに顔が見たかった…じゃ通じんか」
「アンタらしい嘘のつき方だ。…政治がらみか」
「わかるか」
「面倒事は俺に任せるからな。アンタは」
オロチと呼ばれる男がマスターに皮肉を吐く。
「まあ、そう言うな。誰がお前の家族に飯を与えてると思ってるんだ」
「そいつは感謝してる。…ま、つべこべ言ってもどうせ俺がヤるしかないんだからな」
オロチが諦めたかのように口にした。
「うむ、とりあえずこの男に接触してくれ。仔細はそこで伝わるようになってる」
マスターが数枚の資料を渡す。
「…大森 総一。ここの市議会委員長か」
「アポは既に取ってある」
「わかった。では任務を開始する」
と、資料を見ながら扉を開けようとした瞬間、
オロチは資料に妙なモノが書かれていることに気付く
「…マスター。この『今月営業成績表』と書いてあるのは?」
とぼけたようにマスターは
「ああ、言い忘れてた。念のため君はここで働いてもらうことになった」
と言った。
「な!それは聞いてないぞ」
「カムフラージュさ。まさか『伝説の称号を持つ男』がここでバイトをしてるなんて誰も思わんだろう」
理には適っているが…どうも、仕事を押し付けられた感が否めないオロチ。
「…誰がお前の家族に飯を」
「わかったわかった。喜んでやらせてもらうよ。」
マスターのほうが一枚上手だった。今度こそ扉を開けようとした時
「まて、君はこの街での名前が決まっていないだろう」
と、マスターに止められた。
「確かに名前がないとまずいな…」
数秒間考え、
「よし決まった。『八代』にしよう」
「八代?まあ君が決めたのならそれにしよう」
八代はその店を出た。
さっきの店員に「今後ともよろしく」と言い残して…

142 :
〜大森邸〜
「我門?ああ、外交で色々何かやってたな。あの男」
大森邸内のある個室に案内され、大森総一と会談している八代。
しかし、会談と言ってもモニター越しであるが…
向こうも少し警戒しているのだろう。
「彼が【通信省】という所に配属となり、さらに裏で政界を牛耳ろうとしている。
 最初は彼の私怨でそこに配属になったと思っていたが、どうやらそれだけではないようだ」
「私怨?」
大森氏は八代に羽田、我門の関係を説明する。
「なるほど…殺された、か…恐らく俺と同じ…」
「ああ、君には申し上げにくいのだが…」
「雇われ暗殺部隊。気にするな、裏の仕事ではそう言われるのは無理もない」
正確には暗殺だけが目的ではなく、情報、開発、様々な分野のエキスパートが裏の組織で
暗躍している。その組織の名は
『guest's in lend the dark』(客人に闇をお貸しする)
通称【ギルド】(guild)である。
やはり闇の仕事のため主に暗殺が多く依頼として舞い込んでくる。【雇われ暗殺部隊】と揶揄される所以である。
この後大森氏が八代に依頼した任務は2つ。
羽田と言う男のご子息の護衛、我門が雇った同業者の確認及び、可能ならば排除。
「やり方は君に任せる。だが…」
「わかってる、隠密に、そしてあんたに足がつかないように、だろ」
その時、モニターに映る扉の奥からノック音が聞こえてきた。
「…失礼します」
入ってきたのは女子高生の制服を着た容姿端麗な女…ここの娘であろう。
「わが娘、明菜だ。しばらくは羽田君と共に行動してもらおうと思ってな」
八代が彼女に目をやる。
(…確かに、市議会委員長の娘と一緒ならば羽田という男にも迂闊に手は出せないだろう…
 しかし…向こうもプロ。厄介な作戦を練ってくる可能性もある…どちらかと言えば)
「すまないが、彼女と彼は別行動の方がいい」
明菜が片眉をピクリと動かすも、あくまで冷静に問いかけてきた。
「アタシでは力不足だと…そうおっしゃりたいのかしら」
「違う、そうじゃない。逆に影響が大きすぎるんだ。君みたいな顔が知れ渡っている子が一緒にいれば連中も
 色々綿密な作戦を立て襲ってくるはずだ。そうなれば俺の手にも負えない。
 どっちかと言えば、油断させておきたいんだ」
「…わかりました。なら、こちらで別の子を探しておきますわ」
「それと…」
今度は大森氏の方に体ごと向け、
「アンタには用意してもらいたいものがあるんだ」
八代はそれを伝える。
「…可能ではあるが、そんなモノ何に使うんだ?報酬ならば正規な物を…」
「いや、これは今思いついたんだが、上手くいけば我門を追い詰めれる。最悪足止めにもできるからな」
大森親子がまだ理解できてないことをよそに、八代が不敵な笑みを浮かべた。

143 :
〜後日〜
明菜より羽田、又は大野の護衛役を教えてもらった。護衛と言っても共に登下校するくらいだが…
名前は天道レイ。
早速、顔合わせくらいしておこうと下校時間を見計らって外で紫煙を吸いながら
ターゲットを待つ。何でも明菜の情報によると彼女は祖母と二人暮らし。
足の悪い祖母の代わりに買い出しのために街に来るらしい。
(お、あの子だな)
左方から明菜からもらった写真と顔が一致した少女が歩いてきた。
彼女が八代を前を通り過ぎ去ろうとした時、
「おーい、そこの子。これ、君じゃないか?」
八代が彼女を呼び止め、財布らしきものを差し出す。
「あ、あれ、落としちゃったの?ご、ごめんなさい!」
赤面になりながら彼女は礼を言い、財布を受け取った。
もちろん彼女は財布を落としていない。八代が彼女から気付かれることなく盗んだのだ。
「…随分と大切にしてるんだね。その財布」
お世辞も言えないほど薄汚れた財布だった。今どきの女子高生が持ち歩くことはない
子猫の絵が描かれた子供臭い財布。
「…形見なんです。おか・・・母の」
「あっと、ご、ごめんな。失礼なこと聞いて」
もちろん、八代は大方のことは予想はついていた。印象与えるための小芝居だ。
「ううん、いいんです。拾ってくれてありがとうございました。」
「あっと、俺は八代。このパチ屋でバイトしてんだ、君は?」
「私は…天道レイです」
八代は計画通り彼女と顔見知りの仲になることに成功する。

144 :
〜さらに数日後〜
パチンコのアルバイトをこなしながらも大野、レイの周囲を監視していた八代。
二人は気付いていないようだが、【ギルド】とは別の組織が彼らの動きを探っているのを確認した。
「…そうか。で、どうするつもりだ」
パチンコホールでインカムを使う、50後半の男。店長ことマスターである。
白いワイシャツの上に黒のベスト、シックな柄のネクタイ、鼻下に髭を蓄えオールバックの髪型。
シブくカッコいい親父とはまさに彼のことである。
「…今日、徹夜で設定変更しますよ」
八代はあくまで仕事の打ち合わせをインカムでしていた。が、これはカムフラージュ。
マスターと八代にしかわからない会話を他の店員も交えて話をしていたのだ。
「杉ちゃん、悪いな。俺今から仮眠取ってくるわ」
八代は初めて会った時あのふてぶてしい態度をとった店員、杉田に声をかけた。
「まじっすか兄貴。兄貴がいないと俺やる気がでてこないっすよ」
どういうことか、杉田はあの一件から八代を兄貴と呼び慕うようになった。
「まあ、今のうちに仮眠とっておかないと体が持たないからな。
 なんなら、代わってもいいんだが?」
「あー、でも俺今日コレ終わったらデートなんすよ…すいません」
「いや、別に本気で思ってるわけじゃないさ。じゃ、すまんが上がるぞ」
「ウイッス、夜も頑張ってください!」
杉田が一礼し業務に戻っていった。
「さて、と」
八代はそのまま車に乗り込み少し離れた街まで移動した。
着いた先はどこにでもあるようなファミレス。
予めこの店の調査は済んでおる。
自分のことを知る者はいないこと、電気供給が可能であること、フリースポットがあること、店内も見通しが良くいざという時の動きやすさ、
サラリーマンが多く自分以外にもPC利用者が多いこと、スタッフもそれを知ってかあまり店内を徘徊しないこと…
好条件かつ安全に自分の作業に没頭できる場所であった。
自身の寝床を持たない八代にとっては一つの作業場と言っても過言ではない。
(さて、形まで完成させたコイツに命を注がなくちゃな)
八代は店内に入りノートPCを立ち上げる。ポケットから男が持つには不相応なほど可愛らしい
ケータイを取りだす。コイツが命を注ぐ対象である。

145 :
〜数時間後〜
八代はトイレで物思いに耽っていた。
(コイツは完成した。これを明日にはレイという子に渡せば、後は連中が動けばよし…
 しかし、向こうは誰を雇ってるんだ…状況次第じゃ都市ごと巻き込む可能性もある…)
ふと右手の腕時計をみれば時間は既に10時を回っていた。
(おっともう、こんな時間かそろそろ店に戻らないとな)
 カムフラージュで徹夜で片づけると言ったとはいえ、副業の方もこなさなければ周りの連中からも不振がられる。
 そう思い八代がトイレから出てきた時、不思議な光景を目の当たりにする。
2人の女子高生が自分のいた席で何やら話をしているのだ。
いや、1人は制服を着ているがもう一人はここの店の制服、ここの店員だ。
(もしや俺の正体に気付いたか?でなければ俺の席で待ち構えなどしないはず…
 制服も油断させるためのカムフラージュか)
しかし、それならばトイレから見張っていればいいはず…2人は八代が出てきたことに気づいてはいないようだ。
八代は2人のいる席が見える奥の場所で身を潜め
連中が自分をつけ狙う刺客かどうか知るため聞き耳をたてた。
「だぁ〜から違うって言ってるでしょーよ!!」
「ぇぅ〜、だって〜赤もピンクも同じじゃんかよ〜」
「だからってペイントボールを大量に投げまくるなんて…赤だよあ・か!捕獲用麻酔玉!」
「うぅ〜」
???何を話しているのか分からない。他に知られないための極秘暗号か?
少し身を乗り出し2人が何をしているのか覗き込む。危険ではあるが何よりも情報がほしい。
2人の手には携帯ゲーム機があった。
(…まだ10時だから営業時間内のはず。確かに俺以外の客は既に店内にはいないようだが…
 それに、俺の席に腰をおろしている理由もわからない。俺はまだ帰っていないし伝票だって…)
と思った矢先自分の手に伝票を持っていることに気がついた。
(そうか、確かに俺の座っていた席は他の客からは死角になりやすく逆にこちら側は見通しがいい場所。
 伝票がない=もう客は帰ったと勘違いした店員がテーブルの上を片付けてしまった、これなら合点がいく。
 2人は友達…なんだろうが、なぜ制服のままゲームを興じているのかが未だに未解決…万一のこともあるしな、もう少し様子を)と思った時、
 2人の前に先輩の風貌を漂わせるウェイトレスが仁王立ちをしていた。
「ひよりさん。」
「あ、ち、チーフ」
「日和さん、もうアルバイトの時間はとうに過ぎていますよね?なぜまだ制服でいるのですか?
そして、茜さんもそろそろ帰られないとご家族の方が心配なされます。」
「ぇぅ…」
チーフと呼ばれたウェイトレスが日和と言う子の首根っこを掴み
「今、日和さんを着替えさせてきますので少々お待ち下さい。」
ペコリとおじぎをしてウェイトレスを引きずったまま店の奥へ、つまりこちらに近づいてきた。
「あ…」
2人の女子高生が帰った後、八代は店長とチーフにひたすら平謝りされた。
今日は店内清掃の日で9:45で閉店していたとのこと。
少なくとも20分近くはトイレで考え込んでいたことになる。
(悪いことしちまったな…)
八代の手には贈答用のこの店自慢のクッキー詰め合わせセット×5と
フリードリンク券×20枚、朝食モーニングセット無料券×20枚、コーヒーチケット11枚綴り×10(計63000相当)が詰まった
 紙袋を持たされていた。
もちろん断ったのだが店長曰く「当店のお見苦しいところをお見せしてこのまま帰られては末代までの恥」と
半ば強引に手渡されたのだ。
(嬉しいと言えば嬉しいんだが…
 
                     俺コーヒー嫌いなんだよなあ)
パチンコ屋の仲間に分けようとも思ったが結構距離のある隣町のチケット渡しても…と考えながら副業が待つ自分の”家”に帰った。

146 :
〜レイにケータイを渡してから3日後〜
「今日が休みである意味助かったな」
レイに渡していた偽ケータイのGPSが異常な速度で郊外に向かっていた。
八代もそれに合わせおよそ30キロ間隔でそれを追尾している。
途中、ケータイがその動きをピタリと止まった。
(ケータイが捨てられたか…だがこれでいい。連中はさらに油断してくれるはずだ)
ケータイのGPSはこれで使い物にならなくなったが細工しておいたナノマシンのGPSがそのまま移動を続けている。
一時間以上走った後、GPSの動きが完全に停止。およそ3キロ付近で車を止め、小型端末機で反応があった場所に向かう。
そこには高級車5・6台と黒服数十人に囲まれた古びた倉庫があった。
(ベタだな)
皮肉を込め小さく吹いてしまった。こんなものいかにも見つけて下さいと言ってるようなもの。
正直同じ組織【ギルド】が絡んでいるとは思えない粗末な状態。
(その方がこっちもやりやすくていいがな)
スニーキングスーツを身に纏った八代はまず”外野”の排除を行う。
黒服の連中は恐らく我門の私兵部隊みたいなもの…八代にとっては赤子同然であった。
最初は木陰に一人ずつ追い込み気絶させ連中が異変に気付いた時には正面から飛び出しモノの数秒で
殲滅に成功した。
他の生き残りがいないか周囲を見回した時、
タンッ!
キャアアアアア!
倉庫内から銃声の音そして悲鳴が聞こえた。
(音からして着弾したか…しかし何故発砲する?)
通常むやみに発砲してしまった場合、体内に残った弾丸などで身元がばれてしまう場合がある。
まして影の商売人であるギルドでは致命的な行動と言える。ナイフも同様ギルドの手にかかれば傷口である程度の人物の特定も
可能なのだ。八代達のもっともスタンダードな殺害方法とは、首絞め、打撃である。
八代が安易に中に入らなかったのは”すぐには殺さない、殺せない”という定義があった為である。
このため、八代は”この中にギルドはいない”もしくは”発砲せざるを得ない状況だった”と推測する。
(いずれにせよ外にはもう雑魚はいないようだ)
 気絶させた男を一人抱きかかえ男の懐にあるナイフを取りだす。もちろん人質ではなく弾除けのために。
さていよいよ突入という所に目の前の扉が僅かに開いた。
と同時に今度はカンッ!と弾丸が金属物にあたる音が聞こえる。
(今のは威嚇射撃の可能性が高い…ということは2人…最悪1人は扉の向こうか)
と、今の音で気絶していた男が目を覚ましたようだ。
「おっと、むやみに動けば首から下とお別れしちまうぜ」
「きっ貴様…」


147 :
「さて…茶番はここまでよ…フフフ」
扉の奥から女の声が聞こえる。
突入するなら今しかない。
「ああ、茶番はここまでだ」
言葉と同時に扉を開き倉庫内に突入した
女もこれには想定外だったのか驚きの顔を隠せない。
「誰!」
それでもすぐに八代に銃口が向けられる。
周りの黒服も数人銃を取りだした。
「八代さん!」
レイが叫ぶ。
「よう、待たせたな」
八代は振り向くことなく応えた。
八代は周囲を見回す。頭部を撃たれたであろう黒服、その返り血を浴びた羽田とレイ。
恐らく目の前にいる女がギルドなのだろう。周りは同じような連中ばかり…
いくつかのやり取りとしてる中、
「ミ、Msスラン。我々の仲間がまだ捕らえられたままですが…」
と黒服が恐る恐る問う。
八代はこのセリフを聞きこの倉庫内の出来事を瞬時に理解した。
(ステラ…中の上クラスか。と言うことはそこで死んでる黒服の死因は『ステラ』を口にしたんだな。
 今の男が殺されなかったのがそれを証明している)
これは、【ギルド】内の取り決めで
《ターゲット、依頼主、ギルド同業者以外にの者に名前を知られた場合知られた者を消すか自ら断たなければならない》
と言うものがある。
我門は恐らく安易にステラを名前を勘違いし部下に教えてしまったのだろう。
これによりこの倉庫内にいる者は後で全て彼女によって殺されていたに違いない。
八代が来なければ間違いなくそうなっていただろう。
「じゃあね。バカなアルバイトさん」
スランが引き金を…引く瞬間、盾にしていた男の首をへし折り瞬時に前に出る。
そして既にセットされていた手榴弾を投げつけた。
タンッ!
この音は、実はステラが撃った銃声ではなく八代が放った『スタングレネード』だった。
投げつけた瞬間八代は眼を閉じさらに腕を前に出し完全に光を遮断させることで目くらましを逃れる。
強烈な破裂音は防げないが八代は日頃の特訓で鍛えられていた。
レイと羽田は身を寄せ顔を伏せていたため被害に遭わなかったようだ。
当然、ステラ側は至近距離で受けてしまい身を屈めてしまっている。
その隙に簡単な関節技を決めステラから銃を奪い取った。
「くっ、貴様…」
「ふん、ステラごときの称号が俺と殺りあえると思ったのか」
この言葉を聞いてステラは驚愕の色を示す。
「ステラが称号となぜ!?やはりアンタ、ダダモノじゃないわね」
しばらくした後、
「O(オー)の称号を持つ者、とだけ言っておく」
八代がつぶやいた 。
「! そう、アンタ…いえ、あなたが…光栄ね。私には勿体ない最後だわ」
ステラが諦めたように笑う。
タンっ!
次の瞬間八代の銃がステラの眉間を撃ちぬいた。


148 :
〜帰宅〜
全てを灰にし2人を大森邸へと送る。
道中、帰還報告も済ませているため邸に着いた時、既に大森父娘の姿があった。
車から降りるレイを明菜は抱きしめていた。
大森総一は八代に近づき、
「どうやら、解決したみたいだな」
と安堵の表情。
後ろにいた羽田を見つけ、
「君が羽田 秀夫君だね。大きくなったものだ。もう大丈夫。安心したまえ」
と安心させるように羽田の両肩に手を置いた。
「積もる話もあるがとりあえずこの2人に風呂入れさせてやってくれ。
 ある程度拭きとったとはいえ血の匂いが取れてない」
このセリフを聞いた明菜は体を硬直させた…
「あ、あの!」
珍しく羽田が八代に声をかけた。八代は振り返る。
「た、頼みがあるんだ。その、俺を…」
「…聞いてはやりたいが今は忙しい。今度パチ屋に来い。話は聞いてやる」
と言い、八代は先に大森邸へと入っていった。
八代は羽田の言いたいことは分かっていた。しかし、それを叶えてやれることはできない。
そう思い敢えて話を先送りにした。
〜別室にて〜
「それで、例の”ブツ”は?」
「ああ、既に用意してある」
と、八代は事前に依頼していた物を聞き、それを総一は取り出す。
目の前にアタッシュケースが置かれた。
もちろんその中身は…金。
「2億はあるが、足りるかね?」
「上出来。さすが市議会委員の長。
 裏でどれだけのことをやっているんだか…」
総一は一つ咳払いをし、
「…そいつをどうするつもりかね。
 知ってるとは思うがこの国では使えないんだぞ」
「簡単さ。プレゼントするんだよ」
再び八代は不敵な笑みを浮かべた。

149 :
〜数日後〜
『この1か月ほど前に通信省委員長に就任しました我門 出来策氏が辞任を表明。
 この騒動に政界はまた…』
ここ連日我門の辞任について各マスコミがこぞって様々な説で民衆を惑わせていた。
だが、全て真相には程遠いものだった。
事の真相はこうだ。
大森総一からもらった金…実はマネーロンダリングさてれいない不正金。
これを八代が我門邸へ忍び込み金庫を荒らしてこの金を入れ替えたのである。(もちろんセキュリティは最高クラス)
金庫が荒らされたのに金が残っていること、何より最高クラスのセキュリティを破られたことに恐怖を感じ
念のため、残った金を調べれてみれば金庫にあった金は全て無洗浄。
これほどの大金をロンダリングするためには、今の役職では目立ち過ぎ、どこで足がつくか分からない。
さらに依頼しているステラの消息、護衛の消息も不明…
様々な結果から、今回の辞任に追い込んだと考えられる。
(メディアに怨恨説などが浮上してることからかなり周りから恨まれていたみたいだからな…
 逆に羽田家を支援する者がかなりいる事が分かっているから大森が絡んでいるとは断定できない。
 仮に出来たとしても奴はもう身動きがとれまい、少なくとも2〜3年はな…
 我門は保身のために人を疑い切り捨て裏切りを続けた…つけが廻ったんだ)
「さて、行くか」
八代が荷造りをしているとマスターが現れた。
「…八代、何をしている?」
「マスター、世話になったな。纏まった金も手に入ったし、またどこかの戦場にでも顔を出しに行くさ」
「何を言っている。貴様はまだここで働いてもらうぞ」
突拍子もないことをマスターが口にする
「おいおい、もう任務は終わった。報酬なら既に…」
「その報酬だが大森氏に返しておいた」
「な、どうやって!?」
八代は海外経由の銀行で換金し預金していた。世界レベルでも厳重にセキュリティが網羅されている銀行なのだが…
「もちろん君の銀行をハッキングしてだが?何か問題があるかね」
…忘れていた。マスターは世界屈指のハッカーだった…
「もう一つ、私に危害を加えた場合は…」
「それは忘れていない…
 はぁ、しばらくは休ませてくれそうにないな…」
「その代わり、君を店長代理に昇進させてやろう。
 下宿先も既に手配しておいた。ありがたいと思ってくれ。こないだのコーヒーチケットのお礼だ」
コイツにチケットを渡したのが間違いだったようだ。
「そうそう、君に客がきているぞ。外に待機させてるから早く行ったらどうだ?」
そう言うのを先に言え!と言いたかったがおとなしく外へ出て行く。
そこには羽田…大野の姿が。
「頼みがある。俺を…」
どうやらしばらくはここが戦場になりそうだ。

                                                             終

150 :
どもどもTvです。
長々待たせすぎですいません。
今回の言い訳タイムですが、名前の通りPCが
3代目に突入しました〜!
…はあ、落としちゃいましてね…
お陰でビックカメラのポイントが1年内で5万超えましたよw
預金使ってね!
今回はあの事件の八代サイドのストーリーを書きました。
まあ、実際現実とはかけ離れている中二病的な設定もあるんでお許しを…
日本語狂ってる部分は御愛嬌ってことで。
あとすんません…浮気してました。ニコ動に。
ちょくちょく投稿とかしてました。
全くモンハン関係なし。
>>137
お疲れ様です。お久しぶりです。
ええと宣告した通り使わせていただきました。
皆さまへ
今回の作品に【メラルー&アイルー】第1話の内容が含まれてますが
この世界はパラレルワールドであるので、【メラルー&アイルー】の話とは
時間軸はリンクしておりません。あくまで偶然ってことで脳内処理していただければ助かりますです。
○kbDpp5yC○さんのご厚意でお借りしました。ありがとうございます。
今度こそ本編行きます。

151 :
>>150
長編乙!
映画の主人公みたいなかっこよさがあるキャラですね!
投稿してた動画も気になるけど、本編の続きも気になります。
のんびりと待ってますよ〜。

152 :
>>150
乙、待ってたぜ
名前が死亡フラグなのが気になるが…
続きを待つさ

153 :
保守。
さぁ早く続きを書くんだ!

154 :
あげん

155 :
保守

156 :
いよいよ今週だな…胸が熱くなるぜ

157 :
(・ω・)

158 :
え、モンハンのスレじゃあないのここ?

159 :
うむ

160 :
sage

161 :2013/10/17
買ったけど操作クソすぎる
もともとエロ装備目当てでしかなかったからさっさと売っていずれ出るだろうモンハン4のエロ同人資金にしとくか
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