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ビッチは治ると思う話


1 :2013/05/23 〜 最終レス :2013/10/19
叩かれるのを覚悟で元ビッチな私は語りたくなった。

2 :
初めて書きます。
しかも今時ガラケーからです。
何かあったらごめんなさい。
てかそもそもこんなスレ立ては大丈夫なのでしょうか…

3 :
まぁいいや。語りたいので語ろうと思う。
私の人生タラタラなので、つまらなかったらスマヌ。
多少のフェイクは入れても、ほぼまんまです。

私はとあるド田舎の、ある特殊な自営業の家に育った。三つ下の弟と、真面目な父母、親戚は公務員と、同業の自営ばかり。
決して金持ちではなかったが、何不自由なく愛されて育った。

4 :
公立中学に通う頃、初めて恋をした。サッカー部の真面目君。テニス部だった私はネット越しに彼を見つめ、友達とキャーキャーする青春を送った。
真面目君と私は割と仲が良く、隣の席になることも度々あった。
あの頃はよく、わざと教科書を忘れて見せてもらったりしたもんだ。甘酸っぱ。
そしてよくある話の如く、私と真面目君を引き裂く『高校受験』が始まる。
その頃には二年間温めていた片思いが爆発するんじゃないか?と自分でも怖くなるほど、真面目君のことが好きになっていた。
土日は会えないから、地獄のように感じた。月曜日がひたすら楽しみだった。
どうしようもない思いが募り、受験が本格化する前に告白することを決意。
実は真面目君も私が好きだという噂を、真面目君の親友から聞いたのだった。
ヘタレw

5 :
こういう語りはスレ違い?
間違っていたらご指摘お願いします。

当日は全身全霊で羞恥心やら勇気やらよくわからない感情やらと戦って告白した。
手汗が激しい両手と膝が震えて、倒れそうだった。
あんまり覚えていないが、ハッキリと覚えているのは、
「私…真面目君のコト好きなんだ…」と伝えたら、
「えっ!マジで!?」と照れた真面目君。
田舎のまだ暑い風が、放課後のゾウキン臭を一層臭くしていた。
「今は受験に集中したいから、受験が終わったら話そう?」
と、真面目君はニヤニヤしていた。

6 :
その後、その真面目君のニヤニヤだけを糧に猛勉強し、県内でも開けている場所にある私立女子校、いわゆる「お嬢様校」に入学が決まった。
公立受験は日程が私立よりも遅かったのだけど、真面目君はサッカー推薦で受験していた。
私の友達はみんな私立か安全圏の公立を一般受験だったので、割と"戦争"みたいのは少なかった。
そして公立の推薦受験の発表日は、かなり緊張しながら迎えた。
午前中に結果を見に行った生徒が、結果を抱えて昼ごろに登校する日だった。
その日の放課後、真面目君に呼び出された私は
「受かったよ。」
という報告を受けたのだった。

7 :
しかし、報告を受けただけだった。
私は、受験が終わったら付き合えるんじゃないの?と思っていたので、
「??」状態。
これも覚えていないが、多分「おめでとう」だけ言って、会話は終わったような。

その後2週間くらい悶々と暮らす日々。卒業まであと一ヶ月くらい?だった。
真面目君は受験のストレスもなくなってか、より一層私と仲良くしてくれていた。
が、二人だけで会うことはなかった。

しびれを切らした私は、ある日また呼び出し、もう一度告白をした。すると
真面目「俺も色々かんがえたんだけど……」
私「…」
真面目「…おれも私子が好き…。」
私「(嬉涙)」
真面目「でも…私子とは付き合えない…。」
私「」

つまり、私は卒業後、片道1.5時間の場所にある高校に行き、真面目君は地元の高校のサッカー部に入る。
絶対会える時間もないし、うまくいかない。
だそう。

泣いた。

8 :
んで?フラれて終了?

9 :
おぉおー
反応ありがとうございます!
嬉しいです!!

10 :
卒業式にはウェッてなるくらい泣いた。
これから会えなくなってしまうなんて、全く考えられなかった。
が、仕方なかった。
古風にも学ランの第二ボタンをもらい、握手した。
ありがちな風景の中、校門前で私たちは別れた。

11 :
そして私は華々しく女子校デビュー。
ラッキーなことに、テニス部でペアを組んでいた友達が真面目君と同じ高校へ進学したため、私に大まかな情報をくれると言ってくれた。

私の行った高校は遠い場所にあったが、同じ市内から通う友人(ナツミ)もできた。
思っていた以上に高校生活は楽しかった。友達も中学時代の友達よりも気が合ったし、生徒会に入ったりして充実した毎日を過ごした。
先生に隠れて今までしたことのなかった化粧をするのも楽しかった。田舎者の私は、放課後ゲーセンでプリクラをとったりカラオケに行くのも楽しみだった。
ナツミにはよく真面目君の話をしていた。夏になる頃にはさすがのナツミも
「向こうは共学なんだから、もう彼女できてるかもよ。忘れなよ。」
としょっちゅう言っていた。

12 :
テニスペアの友人から学祭の情報をもらいナツミと行ったが、真面目君が遠征でいなかったりもした。
そして新年を迎えた。
私は朝から父親の仕事関係の挨拶周りに借り出され、夜中に帰宅した。
テレビをつけておせちを食べながら年賀状チェックをしていると…
真面目君からの年賀状があった。
実は私も12月に真面目君に年賀状を送っていた。小さくケータイの番号とアドレスも書いておいた。
真面目君の年賀状にもケータイの番号とアドレスが書いてあった。

13 :
部屋へ駆け込み、メールしようかどうしようか…色々考えていたら、真面目君からメールがきた。
「久しぶり!元気してる?」
みたいなやつだ。
私「元気だよ〜。真面目君は?」真面目君「元気にサッカーの毎日だよ!高校生活はどう?」
とかまぁ、多分そんなような会話をした。
私は舞い上がって、私たちはしょっちゅうメールをするようになった。
他愛のないことしか話さなかったが、幸せだった。
でも会わなかった。
現実的に会えなかった。
真面目君は朝練〜夜までサッカー漬けの毎日。
私は駅まで厳しい両親が送り迎えをしていたので、土日を含めてなかなか誘えなかった。

確実に生活の違いが出てきて、メールも月一くらいの頻度になった矢先、真面目君は「彼女ができた」と報告してきた。
私と真面目君の恋愛は終わった。プラトニックラブみたいのもなく、メール一つで私は完全に失恋した。

14 :
一つ一つが長いですね、、読んで下さる方がいるかわかりませんが、ぐちゃぐちゃですいません、、

私はそのあとは生徒会活動と勉強に明け暮れた。
実は私たちの高校は制服を着ているだけでモテたりした。
しかも女子校って実は出会いに溢れていたw
某K.O.大学の附属高校の、かっこよさげな男の子といい感じになったりもしたが、真面目君と違うという理由からフェードアウトさせたりしていた。

15 :
その間真面目君とはメール一つしなかった。ただ、年賀状は次の年も、その次の年も届いた。
普段から毎日3時間以上勉強し、生徒会長になっていた私は、滞りなく大学受験を終えていた。

高校を卒業した時、未練タラタラで真面目君にまたメールをしてみた。
サッカーを終えた真面目君なら、今なら会えるかも!?ともくろんでいたが、真面目君は浪人が決定していて、
「この一年は遊ばずに毎日しっかり勉強するぞ!」
とのことで、私は色々諦めた。

16 :
大学に入ってもナツミとよく遊んでいた。
高校3年の頃、ナツミは急に化粧を気にするようになったのだが、大学に入った直後、塾の数学の上田先生と付き合い始めた。
そういう事だったのね。
先生と言ってもバイトの先生だったので、年は一つ上なだけだった。

私の大学は一年目は全クラスが決められていて、その中でも真面目な私はクラスのトップの成績で突っ走っていた。
そこには一つ年上の色黒という子がいて、タバコを吸う色黒は大人っぽくてかっこよかったのと、なんとなく真面目君に似ていた。
私は色黒がなんとなくいいなーと思っていた。

17 :
色黒と付き合いはじめたのはすぐだった。

色黒は馬鹿でしょっちゅう授業もサボっていた。
ある日試験の前に、私にすがってきたので、土曜日に二人で図書館で会った。
そしてそのテストをパスした色黒は、
「ありがとうのご飯行こう!」
と言い、私をイタリアンに連れていってくれた。

その後も何度か二人で出かけたり、ランチをしたり、思わせぶりなメールをしたりしていた。
そしていつからか手を繋いだりチューするようになった。
初めての彼氏で、初めてのチュウだった。
真面目君を忘れるためにもなるし、色黒はかっこよさげだし、こうやって青春を抜けていくのかな…?と、18の私は思っていた。

18 :
びびびっちおはよう〜(^o^)
彼氏できて良かったね

19 :
おはようございます!
コメ連投のため、昨日は続けられなくなってしまいました!
すぃません!
今日は色黒から書いていきます!
反応下さると嬉しいです!

20 :
それまで片思いしか経験のなかった私は彼氏との生活が本当に幸せで、なんの躊躇いもなく手を繋ぐこととか、チュウできることとかが素晴らしすぎた。
真面目君の虚像はすっかりなくなり、幸せにチュウしていた頃。
色黒はエッ●がしたいと言ってきた。
ついに来た。初めての日。
土曜日に私は両親にいつも通り勉強だと嘘をつき、渋谷に向かった。
色黒は彼女は私が初めてだが、エッ●は経験済みだと謎なことを言っていた。
私たちは道玄坂のこ汚いホテルに入り、シャワーを浴びた。

ここから先は何も覚えていない。

誰にも言っていないのだが、初めては痛くなかったことだけは覚えている。
オナヌーの経験もなにもなかったが、血もでなかったし、チン●も怖くなかった。

なぜだかはわからない。

21 :
色黒は高校までサッカーをやっていたらしい。
だからきっと私は惹かれたんだと思う。
県内有数の進学校を卒業後、浪人してW大を目指したが、結局私たちの大学に決まったそうだ。
喧嘩もたくさんした。
色黒は、女は男を立てろってよく言っていた。それと、男は高学歴&高収入じゃなきゃモテないとかそんなようなことも言っていた。
尊敬する人はホリエモンだって。

別の話なのだが、大学に入って半年くらいで私は10キロのダイエットに成功していたのだが
色黒はもっと太れとよく言っていた。
ぽっちゃり系が好きだったみたいだ。

22 :
続きよろしく♪

23 :
ガリガリより程よく肉ついてた方がいいなw
因みに胸は何カップ?

24 :
私たちのデートはいつもホテルだった。土日どちらかは両親に勉強だと嘘をつき、池袋や歌舞伎町、道玄坂の安いホテルを探して行った。
彼の好みはコスプレで、女子高生の制服を私に着させるのが好きだった。
男は高収入と言う彼にとって、女は若さだったのだ。
道行く女子高生を見ては、いいよなぁ〜とかパンチラしてほしいなぁ〜とか言っていた。
クリスマスに手編みのマフラーをプレゼントしたが、他の子の彼女の方が上手だから恥ずかしい。と身につけてくれることはなかった。
なんかもう、今は悪い思い出しかないけど、それなりに幸せでもあったんだ。

25 :
なんか嫌な奴だな色黒

26 :
>23 当時は多分Bだったと思うww
身長162センチ、体重50キロのダイエットをしました(つまり高校時代は60キロくらいあったww)

27 :
サイズじゃない感度が大事だwww

28 :
他にどんなコスプレしたの?

29 :
ある日、色黒は車の免許を取ろうとしていた。
私も両親から免許を取るように日々言われていたので、ここぞとばかりに架空の人物「アイコちゃん(←リアルに咄嗟に出た名前)」を使って色黒と二人で合宿に行くことになった。

免許の為とはいえ、初めてのお泊り旅行みたいなものだ。
そこではAT限定コースとMTコースがあったが、色黒が
「AT限定だと一流企業の就活に差し支えがでる」
と言ったので、私もならってMTコースにした。

教習所に行き、夕方にはその辺をデートして、帰ったらエッ●
みたいな感じだった。

私は順調に試験に一発合格していったのだった。

30 :
でも色黒は違った。
小さなテストに何度か落ちていたのだった。
それに気づかず、
「どうだった?」の声がけに
「全部通ったよ〜ん」
みたいなあっけらかんとした返答をしてしまった。
私は色黒の表情を見てハッとした。
やばい。

と同時に色黒は私の目の前で壁に穴を空けた。

31 :
部屋は男女別じゃないのか?しかしお盛んだなw
まあ若いしそんなもんだろ

32 :
>28 ミニスカポリスとかですかね…基本は高校生でした

33 :
教官と教習生のイメージプレイとかしてたら笑えるww

34 :
お前が受かって俺が落ちたのは教官が男だったせいだとか色々言われ、
ほとぼりが冷めた頃にエッ●した。
その日は眠って次の日、私は仮免試験だった。色黒は仮免まで到達していなかった。

色黒「今日の予定は?」
私「…仮免………」

すると色黒はパン一の私の下腹部を殴った。
ビックリするとか恐怖とかじゃなくて痛かった。

結局、私は最短日数で仮免取得して地元に帰った。
その後数日してから色黒も無事仮免を取り、帰った。

35 :
ほほう

36 :
>31
+2万くらいでホテルに泊まるプランがあったので、色黒と二人でそのプランにした。
両親には合宿所は怖い人もいっぱいいるらしいから、アイコちゃんと二人でホテルに泊まりたいと言った。

37 :
色黒ただのバカだろ

38 :
色黒の小物感がハンパないっすね

39 :
色黒の刃物感がハンパないっすね

40 :
帰ってからナツミに合宿の話をした。
ナツミは悲しんでいるような怒っているような、とにかくショックな顔をしていて、すぐに別れろと言った。

でもフルみたいのは当時の私にとってはかなりレベルの高い行為で、なかなかできなかった……し、私は色黒が好きだった。

付き合い始めて一年たつころ、色黒は留学を決めた。
理由はハクがつくからだって。
2年は向こうにいるから、会えなくなるよってサラッと言って、アメリカへ旅立っていった。

41 :
色黒がアフリカに!?

42 :
アメリカへ行って1ヶ月くらいは私も色黒も頑張って時間を合わせてスカイプしたりメッセしたりした。
が、MySpaceで色黒と華奢で大人っぽい女の子が顔を寄せ合った写真を何枚か見るようになり、
それと同時に色黒のスカイプやメッセがオンラインになることが少なくなった。

お決まりのパターンだが、色黒と華奢さんは既にカップルだった。
色黒曰く、
「お前と違ってめっちゃ細いんだぜ」
「これくらいなんだよ、我慢しろよ。」
「てか男が浮気するのは当たり前。」
「お前は男を美化しすぎ」
だそうで、まぁ他にも言われたんだろうけど、これだけはハッキリ覚えている言葉だった。

私はメールで別れを告げた。
返信はなかった。

43 :
続きはよ

44 :
辛かった。
なんか色黒が浮気と思っていなかった分もあるのか
「私浮気されたの(涙)」
みたいなのはなかったけど、まずご飯が食べたくなくなった。

色黒に教わったタバコと、コーヒーと、チョコレートで一ヶ月は生活した。
50キロだった体重は45キロ近くまで落ちていて、きっと華奢さんとそんな変わらないのでは?とか妙な事を考えたりもした。

ナツミはそんな私を見兼ねて
「男を紹介してあげる、そんなカス早く忘れな!」
と上田先生のアドレスを教えてくれたw

ナツミと上田先生はとっくに別れていて、ナツミには違う彼氏ができていたのだった。

45 :
初めて私服の上田先生に会った。結構爽やか青年的な人だった。
その時初めて、上田先生はK.O.大学に通いながら官僚を目指しているということを知った。

どーーーでもよかった。

一人になると色黒を思い出してしまうし、上田先生とは昔からの知り合いだったから気兼ねなく話せたし。

上田先生は親身に色黒の話を聞いてくれ、
「何かあったら相談に乗るよ。」
と言ってくれた。

46 :
色んな話をしているうちに、上田先生は
「もっときちんと私子のことを守りたい。ナツミとのこともあるから複雑にならないのであれば、俺と一緒にいてほしい。」

と言ってくれた。
ナツミと上田先生は円満に別れていたので特に問題もなく、現にナツミもすっごく喜んでくれた。

色黒とは色々あったが、上田先生はすごく優しいし、バカな色黒と違って知的だし、楽しかった。

そんな時、二年アメリカいるはずだった色黒が、三ヶ月で帰ってきた。

47 :
色黒キター

48 :
色黒たった三ヶ月ww

49 :
色黒は挫折したらしかった。
日本が恋しくなって帰ってきた矢先、私は高学歴の彼氏と一緒だったのも気に入らなかったらしい。
学校でつけ回されていた。
「やっぱりお前も学歴主義かよ」
とかも言われた。

ケータイの着歴は1時間で色黒でいっぱいになり、着拒してもアド変しても色黒からメールが来た。
mixiにも色黒から嫌がらせの紹介文が書かれていたし、上田先生のmixiにまで「あいつと付き合ってもロクなことないぞ」と書かれたりしていた。

50 :
やだな色黒ww

51 :
私の地元は学校から2.5時間くらいの場所にあって、色黒の家は逆方向に1時間くらいの場所にあった。
のに。
地 元 の 駅 に い た り も し た。
怖いよ…

その間、上田先生は私のことをよく守ってくれていた。
守ってくれていたのだが…
その頃になると、上田先生の知らなかった面も見えてきてしまう…。

52 :
後でナツミに聞いたら、ナツミもそれが原因で別れたらしいのだが、
上田先生は ポ エ マ ー だった。

mixiの日記に登場する私は「君」、一人称は「僕」。

今日はキラキラ光る宝石箱の中を君と歩いたね。
(横浜へ買い物に行った。)
宝石箱の中をはしゃぎ回る君は
本当に輝いていた。
憂いを帯びた笑顔でも
きちんと僕の目には写っているよ
本当の君の気持ち…
〜BAY AREA〜

そりゃ憂いも帯びるわ。

53 :
気づけば色黒も退学していて、私の周りにいなくなっていた。
ちょっと粘ったが、私は上田先生について行けないということを伝えた。
「…それは別れるってこと…?」
と上目遣いで見てくる上田先生に、私はポエマーはちょっとキツイといった。
もちろん、ポエマー以外の部分はキツイ所はなかったのだが。
(強いて言うならポークビッツだったが当時の私には関係ない)
すると上田先生は
「…ッ!こっ…こころに穴があいていくよ…ッッ」
と言った。
ここでスルッと冷めてしまった。

54 :
ポークビッツ吹いたww

55 :
びっちよ色黒だけはやめとけ!マジクズだわ

56 :
続き早よ

57 :
高学歴だけど粗ちんとかwwww
そこは触れないであげてwwwww

58 :
上田先生。。。

59 :
後日mixiには
君のいる場所まで
ぼくはこんなにちっぽけだけど
いつかたどりつくよ
くよくよするのはぼくの悪い癖
だけど強くなるよ
Fly High!
と書いてあった。
飛び上がったということでヨシとしよう。
ネチッこい恋愛をしていた18から一年、少し大人になった19歳の冬だった。

60 :
3月生まれの私が19歳で迎えるイベントとは、成人式だ。

着物にるんるんしながら向かった。
私は地元から学校へ通っていたが、高校から遠くに行っていたので同中の友達と会うのは本当に久しぶりだった。

色黒→上田先生
と経た私は、やっと当日になって真面目君のことを思い出したのだった。
しかし真面目君は県内だか少し離れた場所に家族で引っ越していた。
来るか来ないかわからなかった。

61 :
式の最中見回したが、真面目君はいなかった。
もうすっかりメールもしていなかったし、年賀状もフェードアウトしていた。
式の後、市内のホテルで同窓会だった。
式で真面目君を見なかった私はちょっぴり淋しいような気がしていたが、何しろ友達と会うのが本当に久しぶりだったのと、先生に会いたかったので参加した。
ハタチ…にはなっていなかったが、カシスオレンジみたいのを飲みながら、テニス部員たちと昔話に花をさかせていた。

ペアの子も元気だった。

62 :
ペアの子がトイレ〜と席を立ち、私は他の友達と話をしていた。
話の内容には「両思いだったのに付き合えなかった私子と真面目君」という甘酸っぱい内容もあったが
私にとっては大昔のように感じていた。
色黒と出会った一年半前くらいまで引きずっていたのに。

懐かしいような感情に浸っていた時
ペアの子が酔っ払ってかルンルン声で
「私子お待たせっっ♪♪」
と戻ってきた。


振り返ると、そこには真面目君がいたのだ。

63 :
一瞬、時が止まった。
テニス部員はみんな知っていたみたいだった。
全員(と言っても5人くらい)が席を立って、先生に挨拶をしに行ったり他の席にビールを注ぎに行ったりしたので、私たちは二人きりになった。

最初はぎこちない会話だった。
真面目君は都内の大学に進学し、サッカーはもう辞めていた。

その日初めてのツーショットを撮った。

64 :
次の記憶は居酒屋で真面目君と飲んでるシーン。
きっと会う約束をして飲みに行ったんだと思う。
タバコを吸う私にちょっとビックリしていた真面目君。
二人とも、中学生みたいにぎこちなかった。

次の記憶は私の車の中だった。
真面目君は、私が告白してくれたのにふってごめんと言った。

65 :
そして私の手を握った。
手汗がひどかった。

真面目「…今…彼氏いる…?」
私「…いないよ…」
真面目「そっか…俺も、いない…」
私「…」
真面目「…」
真面目「…もう遅いし、今日はもう帰ろうかな
私「」

何の報告だよ…

66 :
で?結局真面目君ともやっちゃった?

67 :
連投規制になっちゃう…

68 :
なるか?続き早よ

69 :
そんなこんなで私たちはちょくちょく飲みに行った。
ある日真面目君がカッパカッパ酒を煽り、やっとその日が来た。
居酒屋を出てから近くの神社のベンチに座った。
真面目君はまた私の手を握った。
酒のせいか、いつもよりも手汗がひどかった。

70 :
いよいよか

71 :
意外と真面目君は巨根だった。とかなww

72 :
その時はもう白黒ハッキリしねぇなこいつ…みたいなくらいに思っていたが、何も言わずに黙っていた。
私たちは二人とも目を合わさずにいたのだが
私がふと真面目君を見ると、同時に真面目君も私を見た。

その時、白黒とかそういうのはもう関係ないんだなって思った。
私たちはチューした。
色んな思いが詰まったチューだった。
色黒と初チューしたときよりもドキドキした。

73 :
こうやって私たちは長年の思いを募らせ、やっとカップルになった。
私の友達はみんな、すっっごく喜んでくれた。

しかし
真面目君は3ヶ月経ってもエッ●してこなかった…。

74 :
チューのあと早よ

75 :
まさか青カン?w

76 :
ふむふむ…

77 :
私は焦った。
唯一したことがある色黒は、女はエッ●できなきゃ価値がないと言っていた。
今思うと「どうなの?」と思うけど、初彼の影響は強いものだ。
しかも真面目君には前に彼女がいたはず。だったら経験済みのはず。

その間、私は誕生日を迎えめでたくハタチになっていた。
真面目君は真面目にカードとピアスをくれた。
「私子の大切なハタチの誕生日を一緒に迎えることができて、俺は幸せです。」

このカードは第二ボタンと一緒に今でも大切に持っている。

78 :
そして、そんな状況も知らない両親が超グッドタイミングで弟を連れてどこかに旅行に行くと言った。
私はここぞとばかりに真面目君を家に招待し、手料理を振る舞った。
シャワーも済ませ、二人で私の狭いベッドに入った。
チューとかする前から真面目君はギンギンだった。
のに、特に触ってきたりとかしなかった。

79 :
真面目君ヘタレ過ぎwwww

80 :
まさか巨根だったのか!?

81 :
続き早よ

82 :
連投規制すごいよー

「どうしたの?」と聞いてみたら、「…俺初めてなんだ……私子は?」と聞いてきた。
実は彼女ができたというのは私を忘れるための嘘だったらしい。
書けるかなぁ

83 :
「私子は?」の質問に対しては素直に謝った。
真面目君は仕方ないよね、と言って、その場は私の方が少し先輩という形で始まった。
私は真面目君の初めてになった。
(入れたら動く前に真面目君は果てた)
(ちなみに普通の大きさだった)
私は初めてではなかった。
色黒とも、上田先生とも経験済みだった。

すごい罪悪感だった。

84 :
真面目君とする度に私は悲しくなっていった。
何で私は待てなかったんだろう…
真面目君は待っててくれたのに。

そしてそれと同時に不安にもなった。
私としてしまったということは他の子ともしたいって思い始めるだろうな…
きっと華奢な、大人っぽい子……

85 :
でも、基本的には順調だった。
一緒にポークビッツを笑うようになったナツミにも会ってもらい、よくナツミの彼氏と4人で遊んだ。
真面目君の友達カップルとも遊んだ。
友達は口を揃えて、
「これがあの彼(彼女)かぁ」
と私たちの成り行きをすごいすごいと言っていた。

86 :
優柔不断な真面目が悪い1は悪くない

87 :
>>83いきなり中だしっすか?

88 :
ちょっと規制が厳しすぎるので亀になりそう。
これからビッチになっていきます

89 :
待ってました♪

90 :
真面目君は私にとってはまぎれもなく王子様だった。
そんな王子様の彼女になれた私。
本当に幸せに思った。

そして幸せになればなるほど思い出す言葉があった。
「男が浮気するのは当たり前」
「女は若く美しくなければ価値はない」
きっと、女を知ってしまった真面目君も同じことを思い始めるのではないか。
私の中の悪魔が囁き始めた。
される前にしちゃえばいいじゃん。

91 :
かといって、浮気をするわけではなかった。
それぞれの環境…学校の授業やバイト…の中に「ちょっといいな」な人を作り、擬似恋愛をすることによって、真面目君に対する気持ちをコントロールする作戦だった。
これはよかった。
実際に浮気するわけでもなかったし、不安な気持ちが紛れたので、真面目君の気持ちに対してより素直になれた。

92 :
学校では仲良くなった友達とクラブへ行くようになった。
私は国際関係の学部だったので、外国人の生徒もたくさんいる環境だった(日本の外人はしょっちゅうクラブに行く)(特に六本木)。

真面目君もたまに誘って行っていた。
真面目なくせして、酔いに身を任せて楽しそうだった。
私もその時は人前でも真面目君とチューしてみたりして、場の華やかさに身を任せていた。
そして常連になるいい感じの箱を見つけ、友達や真面目君と週末行くようになった。

93 :
「ちょっといいな君」を見つけるのはその時既に癖になっていた。
私のそのクラブでの「ちょっといいな君」は多分30代のDJ。
真面目君がいない時はDJを眺めながら踊った。
何の問題もなく、いつも通りだった。

94 :
またある週末、そのDJは私たちに話しかけてきた。
DJ「先週も来てたよね〜?」
私「もうほぼ毎週ですよ〜。あっ私子です。この子は友子。」
DJ「よろしく!この前来てた男の子は彼氏?」
私「そうです☆」
友達「この子と彼氏って馴れ初めすごいんですよ〜!めっちゃ純愛!」
DJ「そうなんだ〜彼氏なんだぁ。残念!」
そう言ってDJはその辺の紙切れに
『整理番号1』
と書いて、「ここに"私子"って書いて!」と言った。
私は自分の下の名前を書いたら、
「これ整理券ね!別れたら俺が1番最初に並んでるからよろしくね!」
と言った。

95 :
真面目君とは順調だった。
お互いにお互いの夢みていた人と付き合ってるのだから当たり前だ。
周りにはスゴイ純愛と言われていた。…私はそれが辛かった。
私自身は色黒と上田先生で汚れてしまっている。
そんな夏、真面目君は自分の誕生日なのに私にペアリングを買ってくれた。
変なデザインだったが、喜んで受けとった。
私もお返しに何かをプレゼントしたら、真面目君は一瞬妙な顔をしたが笑ってくれた。
そうやってお互いに気づいていったことがあった。
私は真面目君の虚像に恋をしていて、きっとそれは真面目君も同じだ。

96 :
私は早々にそれに気づいていた。
真面目君の何が好き?と聞かれても、過去の片思い四年間のことしか答えられなかった。
趣味も全然違った。
話も合わなかった。
二人でそのことを話して、二人で泣きながら私たちは別れた。
真面目君との夢のような日々は一年で終わった。

私は21歳になろうとしていた。

97 :
そしてすぐ、たまたま飲み会で父親と同職の男性と出会い、意気投合した。
その人は私の17こ年上の醤油顔だった。
父親と同職ということで、その独特の苦労や専門的なことを話せる人だった。
付き合うとかじゃなかったけどなんとなく仲が良く、ある日飲んだ流れでエッ●した。
飲み友&Rになるかきちんと付き合うか、で考えたらきちんとした人だしな。と思い、付き合うことになった。

そして私は都内で一人暮らしを始めた。

98 :
私は就活を控えていた。
当時醤油顔は38歳。バツなしの彼は40までには結婚したいと言っていた。
私には関係なかった。
醤油顔は大人で、その分余裕がある人に見えた。
中距離くらいに住んでいたけれど、週2くらいの頻度でうちに来てくれたり、学校からの送り迎えまでしてくれた。
両親に彼氏ができたと初めて話したのは醤油顔のことだった。

ただし、彼は私に
・いかなる状況でも23時までには家に帰るように
・従ってクラブ禁止
を強いた。逆に言えばこれだけだったのだが。

99 :
整理券持ってるDJ君はスルーですかw

100 :
こういうビッチ女って治るのか?w
http://bkcm.jp/services/memberTweet/Ny8yODI3OTA1/?ad=tc30525

101 :
クラブ禁止令はどうなの?!って感じだった。
だって彼はキャバとか行くもん。悪いことしてないじゃん。
これに関しては度々言い合い、訴えたが、理由なくただ禁止されただけだった。
クラブは100歩譲ったとしても、23時の門限は意味不明だった。
てか、彼氏からの門限ってのもわけわからなかった。両親ならまだわかるのだが。

醤油と付き合い始めてからも、友人からの誘いは続く。
経緯を説明して最初は断っていたが、すぐにまた行くようになった。
醤油に隠れて。

102 :
>100 どんなビッチ?

103 :
「あれ?私子ちゃん久しぶりじゃん!どうしてたの?」
DJは私のことを覚えていた。
私「いやぁ彼氏がクラブ禁止って言ってて。今こっそり来てるんですよ↓」
DJ「彼氏?一緒に来ちゃえばよかったじゃん、いつもみたいに!」
私「あ、その人じゃなくて、新しい彼氏です」
DJ「えーっ!整理券忘れたのー?白状だなぁ」

友達はいつの間にか消えていた。

104 :
DJ「次、俺のラストだから、終わったらラーメン行こう!何か曲リクエストある?」
私「あ…シンディ…」
DJ「随分渋いね、了解!」
その日、DJはハウスリミックスのシンディローパーを3曲かけてくれた。
終わってからクラブを出て、ラーメンを食べて帰った。

それから、私はエントランスを払わなくてもクラブに入れるようになって、気づけばタダでドリンクチケットまで手に入れていた。

105 :
醤油は別れても門限は続くと言った。
私は表面上は仲良くしていたが、醤油と付き合う理由は両親が安心するからだった。
私自身もそういう意味では安心だった。
それから、学校の送り迎えをしてくれてたのもかなり助かっていた。

そんなんだったので、私たちは一年たたないうちに軽くレスになった。
週2で来てくれるが、月一するかどうかみたいな感じ。

106 :
門限とかくだらねえw

107 :
DJの家は都心にあった。
醤油の束縛の話をしてあったので、醤油が来ない日の日中ならのめるんじゃない?と言っていた。

お手製のパエリアとシャンパンの前に、私はその部屋にも感激した。
DJは昼間、フリーでルームデザイナーの仕事をしていた。夜はフリーのDJで、CDも発売している人だった。
収入も多いようで、壁一面窓の白基調の部屋だった。
DJは30代だと思っていたが、46歳だと言っていた。

108 :
どんどん年上になっていくなw

109 :
「女は若くないと価値がない」
のは本当だったみたいだ。DJは私のシャワーの雫が肌を弾くのを見てスゴイと言った。

もっとも、この会話をする前にDJの部屋には何度か遊びに行ってはいたが。
まぁ結果はそうだ。
なんかセレブになれたみたいな気がしたし、ご飯もおいしいし、スパークリングじゃなくてシャンパンだしっって気分だ。
しかしその気持ちは酔いがさめた時にDJにハグをして冷めた。
予想以上にしんなりした肌だったのだ。

110 :
一度ことが起きてしまえば、その後は簡単だった。
前のバイトの同僚と二人で遊ぶようになり、ホテルに丸二日いてウダウダ酒を飲んだこともあった。
私は色んなバイトをしていたのだが、そのうちの一つのバイト先の人たちと三人もした。
学校で知り合ったヒスパニック系の年下と付き合った。
(黒人とのハーフwこの人が歴代No.1)
メインにしていたアパレルのバイト先の社員さんとも付き合った。
学校のクラスメイトの部屋にも行った。
友達の友達として知り合ったサラリーマンにはおいしいご飯まで食べさせてもらった。

これらのことは2年以内で起きたこと。
思い出せばあと3〜4人はいたかもしれない。

111 :
この頃は確実に狂っていた。
誰かに必要とされていれば良かった。
それが体の価値だけでも良かった。
若かった私は、若さだけでも価値があると思っていた。
どうせ醤油だって浮気するんだ。
現に醤油の友達のソースだって、結婚してるにも関わらず、飲み会に彼女を連れてきている。

112 :
びっちは今何歳?

113 :
>112 28歳です。シンディローパーでもっと上と思ったかもしれませんね、すいません。

114 :
そんな酷い生活の中、私は彼氏がいることを隠したことはなかった。
それを知ってて付き合うということは、相手も自分に対してそれなりだったってことだ。
普通に考えればわかることだったが、当時の私は
「やっぱり色黒は正しいんだ」
と思いこんでいた。

きっと真面目君も今頃は蜜の味を知って、そういう生活をしているんだろうと思っていた。

私は、アパレル業界への就職が決定していた。

115 :
アパレルというのは結構離職率が高い。
私はもう二度と就活をしたくない気持ちも強くあったのと、国際関係の学部の同級生でアパレルへ行く人はいなくて不安だったので
しばらくそのままバイトとして働くことにした。
学生時代からバイトしていた場所だ。
以前「仲良くしていた」社員さんが店長となって新店舗をオープンするとのことで、
私はなぜかそこの配属になった。
醤油が40になるまであと一年。私の独身生活もあと一年か、と思っていた。

116 :
ちなみに醤油の地元はリゾート地と言われる場所だった。
醤油は
「最初から同居がキツければ、最初は二人で(醤油の実家の近くに)マンション借りて住もう。私子は子供ができるまで仕事してていいよ。場所が場所だから…ホテルなんていいと思うよ!」
とか何とか言っていた。
ホテルの求人雑誌を持ってきたりもした。
ちなみにプロポーズとかはされていない。
醤油は多分舞い上がっていたし、
私もなんとなく醤油と結婚するんだろうなぁ〜と漠然と思っていた。

117 :
仕事先では、一度フェイドアウトした店長とほぼ毎日「仕事場の飲み会」を開いていた。
そのうちの何回か、ホテルへ行った。
そこで私は初めてイッた。
店長(当時29歳)はそんなに頻繁にお泊りもできなかったし、自分で稼いだ給料を自由に使うことができなかった。

家に帰ると、奥さんと二歳の娘がいるからだった。

118 :
よく奥さんの愚痴を聞いていた。
私は醤油の束縛を愚痴っていた。
店長との関係はすごく対等で、デートがドタキャンになっても理解し合えていた。
私は店長には奥さんを1番にしていてほしかったし、私にとっての1番は醤油だった。

そんなある日、仕事帰りに飲みには行かずに帰宅した日。
店長から見せてもらった、奥さんソックリな人が私の家の最寄の駅に立っていた。

119 :
「私子さん…ですか?」
奥さんは私に話しかけてきた。

やっばい。これはやばい。

私はフリーターなんだよぅ。
慰謝料とか辛いよぅ。
両親にバレたらどうしよう。
醤油にバレたらどうしよう。

いろんなヘタレな…
というより無責任な不安がめっちゃ押し寄せてきた。

120 :
不倫は萌えますね

121 :
びっち 規制か…?

122 :
わあ続きはよ〜

123 :
どんなエッチしたかもおながいします

124 :
エッチ描写細かくおながいします

125 :
一番エロいことしたのはだあれ?

126 :
アナル処女は誰に奪われた?

127 :
おはようございます。
昨日はすみませんでした…
仕事が予想外にカオスでした(疲

「エッチ描写を」のご意見ありがとうございます。
実はあんまり覚えてないんです。
この頃は色んな人とヤッていて、それが当たり前だったので…
思い出したら頑張ります。
1番変態はまだ出てきません。
アナルもまだ処女です。

128 :
修羅場確定のフラグだと確信した時に、公共の場で揉めるのだけは嫌だなと思った。
近くのファミレスにでも行くか…
でも水とかかけられたくないな。
とか思い、緊張しながら奥さんに答えた。
「…はい。」
妻「あの、突然すみません。私、○○(店長の苗字)です。」
私「…あ、はい…。」
妻「少しお話したいと思って…」
私「わかりました…」
妻「この辺りでゆっくりお話できる場所ってありますか…?」
とっさに私はこう言った。
「10分くらい歩くとうちなんですが、いらっしゃいますか?」

私は明日、醤油に、自宅で遺体となって発見されるかもしれない…と覚悟した。
10分間ひたすら歩くのみで、逃げたくて仕方のない沈黙が続いた。

129 :
自宅に通し、いつも醤油が座っている場所に座ってもらった。
冷蔵庫を開けるとコーヒーもお茶もなく、ビールしかなかった。
私「あの、あったかいお茶とビールしかないんですけど、どちらにしまs」
妻「あっ、ビールで…。あっ、でもお構いなく。」
奥さんも修羅場覚悟だったようで、遠慮よりも先に本音がでたみたいだった。
私たちは二人とも直接缶で謎の乾杯をしてクーーッと一気に飲んだ。異様な景色だった。
奥さんは「ふぅ。」とため息をついてから話し出した。
「主人には本気ですか…?」

130 :
私は躊躇いなく言った。
「全然本気じゃないです。ごめんなさい。慰謝料もお支払いしますと言いたいのですが、フリーターなので時間がかかると思います…でも、何年かけてでもお支払いします。」
奥さんは私の決意をガン無視した。
「本気じゃないなら別れていただきたいんです…。私子さんが本気だったら私が別れます。
ただ、今日は実家に預けてきてるんですけど、うちには3歳になる娘がいるんです。
だから、できれば主人とは別れたくないんです…。娘の父親を奪いたくないだけなんです。」
奥さんも私も妙に緊張して喉が渇いていたようで、私はもう2本ビールを持ってきた。
「私も店長も本気じゃないんです。私にも一応結婚を考えている相手がいるので、お互い都合のいい相手みたいな感じでした。
軽率なことをして申し訳ございません……店長とは別れます。」
奥さんは素直に
「ありがとうございます。」
と言った。

131 :
奥さんはまたふぅ。と言って、ちょっとニッコリしながら
「緊張しました(笑)」と言った。
私はまだふぅ。にはなっていなくて「すいませんでした。」と言っていたが、二人とも一気にビールを二本ずつ飲んでいたのと、妙に緊張が解けて少し赤かった。
奥さんに「もうビール、ないんです」と言ったら、「私コンビニで買ってきます!」と言った。
お菓子やつまみまで買ってきた奥さんは「おごりです!」とビールをくれた。
私たちはタメだった。
いい感じの私たちは「店長の何が良かったのか」という際どい話題で盛り上がった。
私「流れ!」
妻「私も流れ!そして妊娠!」
二人「(爆笑)」
なにこれ。

132 :
これが唯一私の浮気がバレた修羅場の話。
その日、奥さんの前でメールして店長と別れた。
奥さんとはお酒も後押ししてか結構気が合って、mixiで友達になってからその日は朝までうちで飲んだ。
それから2〜3年後、店長が別のバイトとつきあっているのがバレて、二人は離婚、
私にはなぜか優しかった奥さんは店長からたんまり慰謝料をとったらしい。

133 :
びびびっち、仕事乙。楽しみに読んでます。41のおばさんより。

134 :
お忘れかとは思うが、こういう状況の中も醤油はきっちり週に2回うちに来ていた。
時系列が曖昧だけど、多分奥さんとの一件がある前には向こうの家族に紹介されていたし
国内&海外旅行にも何度も行っていた。
私はまだ遊びたいという気持ちがあったのでプロポーズこそさせていなかったけれど、40歳の誕生日を迎えた醤油は完全に焦っていた…というか、私は焦らされていた。
私はそれを華麗にスルーしていた。

135 :
>133 ありがとうございます。
41はおばさんじゃないです。おねいさんです。

136 :
醤油はRなんですか?

137 :
さて、店長と別れた私は次の彼氏を探していた。
その後何人かと何回かそういうこともあった。
国際交流のパーティーで出会った某大企業勤めのアメリカ人(35)は、広尾の高層マンションの高い方に住んでいた。
その人のベッドは横に寝ても余るくらい大きかった。

同じ系のコミュニティーで知り合ったブラジル人はボディービルダー。ムッキムキだけど○○は普通だった。

フットサルで出会った元バリバリのサッカー少年は、顔のでかい真面目君みたいな人。
彼とのデートでは真面目君を思い出せた。

地元の友達の友達が女を紹介しろとうるさいから、と紹介したのが私で、一緒にお買い物したりホテル行ったりした。
お酒を飲めない人だったので、車の運転を任せて飲めたのが楽しかった。

138 :
>136 醤油は公式的な彼氏でした。エッチは若干レスってました。

139 :
バイト先が入っている大型百貨店の同じフロアの他店の江戸っ子店長とも関係を持った。
なんかよく覚えていないタメの男。
なんかよく覚えていないサラリーマン。
なんかよく覚えていないモンゴル人…

もうなんかよく覚えてないや。

140 :
さっきチラッと書いたが、働いてるお店は百貨店の中に入っていた。
その百貨店はフロアのくくりで仲が良く、フロア飲みが三ヶ月?半年?に一度くらい開かれていた。

醤油と付き合い始めてから=常にフタマタ状態になってから3年が経とうとしていたある日。
ちょうどまたフロア飲みがあった。
24歳の頃だった。

141 :
そのフロア飲みにはめちゃくちゃ好みのイケメンがいた。
でもイケメンは私なんかを気にすることはないだろうこともわかっていた。
私は店長(結局関係は普通に。その時は既に優しい上司)に
「次期店長はお前なんだから、一緒に挨拶周りしよう。」
と言われ、店ごとに固まっている各店のスタッフの所へ挨拶に行った。

アパレル関係だからか、飲み会はどんどん激化していく。
みんな弱いのに飲むからだった。
イケメンはカシスウーロンを飲んでいた。
イケメンといっても、全然チャラい系ではなくて、硬派系の人だ。
挨拶をして、飲み会は終了した。

142 :
その後、イケメンとはバックヤードで会うと声をかけあうようになった。
来年辺りには醤油と結婚するであろう私。
黒い心の中では、その前にイケメンと記念エッチしておきたい、みたいな気持ちだった。
でもまぁ、イケメンだし、無理か。
という感じで、イケメンに「今度飲みに行きましょうよ!」と言ってみたら、意外にもイケメンは
「いいよーいつにする?」という返事をしてくれた。

よっしゃぁあ!
この人で私はビッチ卒業しよ!
記念記念!

143 :
つ、続きまってます

144 :
てすと

145 :
もっと抜けるネタおながいします
赤裸々にドゾ

146 :
イケメンはサシ飲みの場所に秋葉原を指定した。
私は「?」だった。なぜなら秋葉原近隣にはホテルがないから。
大抵の人は新宿、渋谷、池袋、地方都市、もしくは自宅の近くを指定するのが法則だったので驚いた。
そしてその日にイケメンが言ったことにも驚いた。
「私子ちゃんは彼氏がいるのに江戸っ子店長と付き合ってたの?」
話を聞くと、江戸っ子店長(何回か関係を持った他店の店長)は方々で私とヤッた話をしていたらしい。
そして、その話に驚いたウチの店長。二人とも既婚者。
それは大きな噂としてフロアに流れ出ていたようだ。
ちなみに江戸っ子店長は奥さんと2年間別居中だった。

147 :
イケメンとは当然のように終電を気にせず飲んでいて、案の定イケメンは私とヤリたがらなかった。
この際ネカフェでもいっか、と思ったが、それすらイケメンは嫌がり、結局ファミレスで夜を明かした。

なんか悔しかった。
ヤラないならサシで誘うなよ、と思った。
しかしイケメンは誘えば来るし、楽しく話もしてくれた。

噂になっていたのは本当のようで、バックヤードで挨拶してくれるのは男の人だけ。
更衣室では後ろ指をさされていた。
「あぁ、あの子があの…。」
みたいのだ。
そんなんは別にどうでも良かった。

ただ私はイケメンと1回でいいからヤってみたかった。

148 :
いい事思いついた。
ウチに呼んじゃえばいいんだ。
気づいた私は手料理を振る舞うと言ってイケメンを自宅に呼んだ。もちろんイケメンは断らなかった。
私はイケメンにカシスウーロンを作り、私はワインを飲んだ。

頃合いを見計らってイケメンとベッドに移動し、隣り合ってふとんに入る事に成功した私。
イケメンは酔って真っ赤だった。
イケメンはいい匂いがする。
線が細いような印象だったが、肩幅は結構あったし、細マッチョくらいに筋肉がついていた。
だがイケメンは見つめ合っても、目をつぶってもチューしてこない。
私はイケメンの股間に手をのばした。
大きいものがさらに固くなっていた。
なんだよ結局ヤリたいんじゃん。無理しちゃって。
安心した。

149 :
でもイケメンは手を出してこなかった。
こんなこと、前もあったな…誰だったっけ…
でもヘタレな感じじゃない。自信たっぷりに手を出してこない。
「エッチしないの?」
もうどうにでもなれ、だった。
イケメンは
「したいよ。でもしない。」
と言った。
まじ意味わからん。
「私子には彼氏がいるんでしょ。フリーだったらヤッたかも。でも、だから、ヤらない。」
そういって私たちは添い寝状態で寝た。

150 :
なんだよイケメンむっつりさんかよw

151 :
こうゆう男イラッとくるな。チンポ立たせて格好つけんなっつーの

152 :
一人になってから色々考えた。
私とエッチしなかったイケメン。
その頃は醤油以外の男は私の周りにいなかった。
何で醤油と付き合ってるんだっけ…
それよりも、私とエッチする人が周りにいない。
私は自分に価値が全くなくなったような気がした。どうしよう。
怖かった。惨めだった。

その日の夜中、24時間開いているスーパーへ行って段ボールを2箱貰ってきて
醤油の服や靴やヒゲ剃りを段ボールの中に入れて、別れるという内容の手紙と一緒に醤油の実家に送った。
数日後、醤油は私の私物と一緒に「さようなら」の一筆せんの荷物を送ってきた。

153 :
私はイケメンにすぐメールした。
「彼氏と別れたよ。」
するとイケメンは
「まじでー!別れるとは思わなかった!良かったじゃん!」と。
ふざけんな。こっちは将来固い人と切ったんだぞ。
責任とれよ。
てか、つきあってください。
と思った。
イケメンは、「俺ビッチとは付き合いたくないし、すぐには無理」
と言ってきた。
生まれて初めてビッチと言われた。

154 :
『びっち』はストレートすぎますねwwもうちょっとオブラートに包めよww

155 :
そう。ほんともうね、「ビッチ」はキツかった。
その頃の私は自分がビッチだとは思ってなかったし(どー考えてもヤリマ●なのだがわかってなかった)、どーんときましたよ。
タイプじゃないとか他の女とかなんとかじゃなくフラれるとか。
でもやっとそこで振り返るタイミングがきたみたいだった。
タバコの煙が臭くて苦手だったのに、今じゃ一日に一箱以上吸う。
ハタチの時に成人式で飲んでたのはカシオレみたいので、その頃はビールなんて苦くておいしくないって思っていたのに
今は毎日発泡酒を飲んで日本酒や焼酎ワインまで飲むようになった。
高校時代は会いもしない真面目君に恋するいたいけな(?)女の子だったはず。
夢の王子様の真面目君と付き合ってから、まだ4年くらいしか経ってないことにもビックリ。

何が悪くてこうなったんだろう。
いつから私はこんな女になった?
浮気されると傷つくの知ってる癖に人様の旦那にまで手をつけた。
電車に乗ってて、カップルの男の方が私を見ると勝った気分がして気持ち良かった。

真面目君の前でBだったおっぱいも、なぜかDかEくらいになってた。
いつから変わったんだろう。

156 :
私はイケメンを家に呼んだ。
「私いつからこんなになったかわからない。」
そこでもカシスウーロンを作り、私はワインだった。
「エッチされなきゃ自分に価値がないと思う。」
イケメンはそういう生活をやめたいのかどうか聞いてきた。
やめたいといえばやめたい。
でも、もし次の彼氏がまた醤油みたいにレスったりしたら、やっぱり自分には魅力がないって思うと思った。

「愛されてるって思えれば、そんなふうになんないんじゃないの?」
イケメンは簡単に言うけど、それがどんだけ難しいかわかんないのかなこの人。

157 :
赤裸々に話して疲れてしまった私は先に寝ると言ってベッドへ行った。
ちょっとしてからイケメンも来た。
「エッチするの?」
今私はもうフリーだし、されるのかなぁと思って聞いてみた。
「どうしたい?」
「わかんない
でもされたら幸せに思うかもしれない」
「エッチ終わってもそう思える?」
「わかんない…」
「思わせるよ。」
後で聞いたら、我慢の限界だったらしいけど。
イケメンのくちびるは男の割に柔らかかった。
チン●はでっかかった。口ん中いっぱいいっぱいだったから。

158 :
面白い!みてるよw

159 :
結局ヤッたんかいw

160 :
今までで一番エッチの相性が良かったのは誰ですか?

161 :
口ん中…って、Rしたんかい…w

162 :
>>161
エッチってRーリするもんなんじゃないの?

163 :
終わってからイケメンに後悔してるかどうか聞いた。
イケメンはこのことは職場で黙っていてほしいとだけ言った。
次にイケメンに会ったのはイケメンの家だった。
私の家は学生時代から変わっていなかったので職場から離れていたが、イケメンの家は職場まで2駅の場所にあった。
必然的にお泊り前提で遊びにいき、そこから直接仕事に行くつもり。
そういう家デート?が当たり前になっていった。
イケメンは、
「正直私子とつきあっているのを周りに言うのが恥ずかしい。」
と言っていて、ビッチと呼ばれた私はそれを納得していた。

164 :
映画を見たり遠くへ遊びに行ったりしているうちに、私はどんどんイケメンに惹かれていった。
『ちょっといいな君』もいらなかった。
恋とかそういう感情の持ち方を忘れてしまってはいたが、イケメンは何をしていてもイケメンだし、優しいし、楽しい。
そして惹かれていたのはイケメンも一緒だった。
絵に書いたようなラブラブカップルが徐々に誕生していった。

165 :
だけどやっぱり職場では違った。フロア内や店内でのカップルは何組かいたが、
私とイケメンはその人たちみたいにバックヤードでイチャイチャしたりできなかった。
なんとなく悲しかった。
それから、私は昔の男の部下として働いていて、隣の店には違う昔の男がいて、向かいの店には今の男がいた。
これも悲しかった。
バックヤードへ行くと、ヘラヘラと話しかけてくる男たち。
それを刺すような目で見る女たち。
実際私はバイトながらそれなりの売上を立てていたが、バイトはバイトだ。
バイトリーダー的な立場だったが、それは以前店長がくれた称号だし。
そう思い、私は閉店後、店長を呼び出した。
居酒屋で一ヶ月後をメドに辞めるという話をした。店長は了解してくれた。

166 :
辞める話をしたことを、イケメンには黙っていた。
隠してたわけじゃないけど。
会ったらイチャイチャしてたから、あんまり真面目な話をするタイミングもなかった。

そんな中突然イケメンは勤務中、
「もう内緒で付き合うとかしなくてもいい。俺が私子の彼氏だ、他は近寄るなって言いたい。」
とメールしてきて、閉店後の人が集まるバックヤードで手を繋いできた。
ビックリした。

『浮気をすると馬鹿をみる』
という言葉があるが、
それは自分が浮気されるっていうのだけじゃなくて
堂々と付き合えないとか
後ろ指刺されるとか
そういう意味だと気づきはじめた矢先だった。

167 :
その次の次の日くらいだった。
私たちの噂は一気にフロア中に広がっていて、女の子たちは
『私子にひっかかっちゃって、イケメン君カワイソー』
みたいな話をしていた。
その日は仕事帰りにイケメンの家へ行った。

「先週そっちの店の店長とサシ飲みしてたって本当?」
イケメンは急に聞いてきた。
あっ
と思った。
辞める話なんて店内でできたはずなのに、私はわざわざ居酒屋へ行ってしまったんだ。
私は辞める話と経緯をイケメンに説明した。

168 :
もちろん信じてもらえなかった。
「俺がお前に惚れてるって実感なかった?寂しくてヤッちゃったの?」
違う。
「お前、結局変わらないの?」
違う。
「…ちょっと頭冷やすわ。」
そう言ってイケメンは外へ出ていった。
私はなんて軽率なことをしちゃったんだ…。
私はだんだんと焦ってきた。
捨てられたらどうしよう。捨てられたらどうしよう。捨てられたらどうしよう。

169 :
どうしよう。どうしたら信じてもらえるんだろう…
そうだ!
店長に電話して直接話してもらえば…!
店長に電話する。
でない…。
どうしよう…
何もしてないのに。どうすればいいの?

イケメンが帰ってきたのはたっぷり2時間経ってからだった。
私の顔は涙と鼻水でぐしょぐしょだった。

170 :
イケメン「私子にとっては何でもないことでも、俺にとっては傷つくこともある。それわかってる?」
私「……」
イケメン「わかるようになってよ」
私「…ごめんなさい……でも、信じてください。」
イケメン「信じさせてくれよ…」
ごめんなさいごめんなさいと何度も謝った。
信じてくれたかどうかは別として、イケメンは許してくれた。心底ホッとした。
私のケータイが光っていた。

171 :
次の日はお互いに休みを合わせて遊びに行った。
本当にイケメンはかっこよかった。
身長162センチの私が13センチのヒールを履いてもイケメンの方が背が高かったし、私の手を握る指は細くて長かった。
それでいて華奢でも巨漢でもなく、バランスの整ったソフトマッチョだった。
その日も次の日が仕事だったのでイケメンの家に泊まった。

イケメンとの話に笑いながら、実は夜10時をすぎたころから気づいていたことがあった。
ケータイが引っ切りなしになっている。

172 :
幸いイケメンは気づいていなかったが、トイレへ行った時に慌てて見ると、案の定店長からだった。
「すいません、昨日の電話は何でもないです。」
とダッシュでメールして戻った。
しばらくウダウダとしていたが
イケメンはそろそろ寝ようと言い、先に私をシャワーに促した。
私は怖くてケータイを脱衣所まで持って行き、シャワーを浴びたのだが…

シャワー中、電話がまた引っ切りなしになっていたらしい。
マナーモードの振動で床に落ちたケータイのバイブはものすごい音で響き、
イケメンはビックリして様子を見に来たそうだ。
床に落ちていたケータイを拾い上げて棚にのせようとした時にまた電話がなった。
サブ画面には店長の名前があった。
時間は12:30を回っていた。

173 :
店長はご丁寧に留守電まで入れていた。
私が呑気にシャワーを出ると、イケメンは沈んだ顔をしていた。
「留守電、何だって?」
一連の事を話した後、イケメンはたずねた。
私と店長はもうずっと前に最悪な(?)形で別れていた。
昨日私が咄嗟に電話したことに対する、「どうしたの?」の電話だと思い、イケメンの前で留守電を聞いた。
すると、ものすごい大きな酔った声の店長が
『私子ぉ、今どこぉ?今俺、私子ん家のすぐ近くぅ。この前みたいな、セックス、しよぉぜ〜。酔っ払っててごm…ピーッ』
と叫んでいた。
『この前みたいなセックス』というのは、当然ながら数ヶ月前の話だ。
そして声がデカすぎて当然イケメンにも聞こえていた。
沈黙。


イ「この前、お前ヤッた?」
私「ヤッてない、最後にヤッたのは何ヶ月も前。」
イ「でもコイツこの前って言ってるじゃん。」
私「それは店長がおかしい…本当に、本当にヤッたり変なことはしてない!」
イ「…(ため息)」
この日は無言で寝て、次の日は無言で一緒に出勤した。

174 :
完全二日酔いの店長は、私に電話したことすら忘れていた。

そして私は知った。
『浮気する人へのしっぺ返し』とはこれだ。
『信じてほしい人に信じてもらえないこと。』
浮気され返すわけじゃない。
堂々と付き合えないことじゃない。
これが1番辛いことなんだ。

私はその日もイケメンの部屋へ行き、退職までの一週間だけ我慢してもらうよう伝えた。
その後は連絡先を消す約束をした。

175 :
びっちおはよう(^o^)

176 :
おはようございます(*'-'*)
私はそろそろおやすみなさいです(−_−メ)

177 :
信用してもらう唯一の方法は、やましいことをせずに生活することだった。
長くかかるけど、これが1番時短で確実な方法に思えた。
私が次の仕事場に選んだのは、私の家とイケメンの家の中間点にある、路面店のアパレルショップだった。
無事に退職し、新しい場所でバイトを始め、前の職場の男やヤッた人たちの連絡先を消した。
クラブも一年以上行ってなかったから、友達から誘われることもなかった。
しばらくして、イケメンも転職した。

178 :
平穏な日々だった。
新しいバイト先は女性スタッフも多く、すごくいい環境だった。
イケメンはアパレルの中でも少し特殊なジャンルの店へ正社員で入った。
その店はアパレルには珍しく週休二日制をとっていて、イケメンは毎週月火の連休をもらえ、私はそれに合わせてバイトを休んだ。
気づけばイケメンの家に居候状態となっていた。
私が仕事が終わって帰っても、イケメンはまだまだ帰る時間ではなかった。
今までほとんどやってこなかった料理を必死に作って待つのが日課。
頑張っても頑張ってもなかなか上達せず、仕事中も一生懸命ご飯のことを考えた。
それでもイケメンはうまいと食べてくれた。

休みの日は料理上手のイケメンがおいしいご飯を作ってくれたので安心だった。

179 :
休みの日は必ずどこかに出かけた。
買い物がてらに街をブラブラしたり、二日使って小旅行に行ったりもした。
イケメンが転職中に行った熱海の格安ホテルには貸し切り露店風呂がついていて、
何度かエッチした二人にとっても緊張だった。
イケメンに背中をだっこされると全てから守られてる気分になった。
浴衣で缶ビールを飲みながら、熱海の夜を満喫したものだ。
幸せで、安心だった。

180 :
夏にはお盆休みに花火に行った。
鬼混みで汗だくで蚊に刺されるのをわかってて三つの花火をハシゴした。
秋は箱根。
大涌谷の黒卵を一人6コ食べたりした。
クリスマス前にイケメンは何とか休暇とかいうのをとって一週間くらい休みにしてくれ、仙台まで行った。
光のページェントに大感激だった。

冬がきて、年が明け、二人の共通の話題も趣味も倍に増えていった。

181 :
イケメン講座:『浮気をすることと浮気心を持つことの違い』
人間だもの、浮気心を持つこともあるかもしれない。特に若い男なんてそんなことばっかり考えてる。
でも普通の人間は浮気はしない。
それよりも大切な存在を失わないため。

イケメン講座A:『やっぱり若い子には惹かれる。』
それは男女問わず。でもそれって、好きになるのとは違う。
もちろん趣味嗜好は人それぞれだから一概には言えないけど、人として好きな人が1番素敵だ。若くなくても。

イケメン講座B:『エッチはイチャイチャの延長』
エッチできないのが価値がないわけではない。イチャイチャできない彼女(や彼氏)が物足りないだけ。
イチャイチャしてからエッチになる。
ただ出すだけならオナ●使えばいいだけの話。

182 :
実は浮気をしなくなった私は、だんだんとヒステリーを起こすようになっていた。
ヒスッてる最中は頭の中が崩壊する。冷静に戻った時に全く理解不能な思考回路になる。
うまく言えないんだけど、脳みその中がニコ動の段幕みたいになる。

その度にイケメンは冷静に、かつ優しく教えを説いてくれたのだった。

183 :
それでも私は以前のように擬似恋愛をしたり、ましてや浮気することはなかった。
そしてその反動からか、今まで起こすことのなかったヒステリーに悩まされるようになった。

ある日、イケメンはいつものように仕事の話をしていた。何の変哲もない話だ。
その中に『中村さん』という女性スタッフの話が出てきた。中村さんは読者モデル上がりでアパレル業に就いたらしい。
話を聞くと、モデル上がりということもあってか背が高く、スラッとして華奢だそうだ。
内容は中村さんが仕事をしないで甘えているといった愚痴だったのだが、私はその時完全にフラバを起こしていた。
中村というのは、色黒がアメリカで会った華奢さんと同じ名前だったからだ。

184 :
土手沿いを散歩してたら急に便意に襲われたので、繁みで野糞をしていた。
そこへ犬の散歩をしているおばさんが接近してくるのに気づいて、ウ●コを置き去りにしたまま慌てて繁みに隠れた。

ご近所さんと会ったのか俺のすぐそばで2,3世間話する傍ら、犬が俺のウ●コ付近で立ち止まった。
話が終わったおばさん、
「あら、○○ちゃん、すごいのしたわね。トウモロコシなんて食べたかしら」
とか言いながら俺のウ●コ持って行った。

185 :
びびびっち 乙です。
おばちゃんは読んでてハラハラするよ。。。
頼むからイケメンさんとうまくいってほしい…!

186 :
時間がある時にでも教えてほしい。
びびびっちはお父さんとの関係、ご家族とは良い関係だったの?
いや、やっぱり恋愛こじらせる女の子は機能不全家族育ちなのかな?って気になってさ。うちもそうだったから。

187 :
>>184
これは奥が深い話なのか小咄なのか…
どちらともとれそうな感じですね……

188 :
>>185
いつもありがとう。
読んでくれてて、しかも応援してくれるなんて私は幸せ者だよ(涙)

189 :
>>186
それがそうでもないんだよ。
両親は二人とも健在で離婚とかもしてないし、それなりに仲良し。
虐待とかもなし(あったらもっと家庭崩壊してると思う)。
ただ弟は年齢=彼女いない歴なヘタレだけど。

実は最近、初エッチが気になってる。
血が出ないのはよくあるらしいけど、痛くないこともあるのかな?
もちろんキツイ感じはあったと思うけど。
オナヌーもしたことなかったし…
でも記憶にないことだからどうしようもないよね。

190 :
私も痛くなかったし血もでなかったよ。

191 :
つ、続きはよう

192 :
「中村さんって、下の名前、○○…?」
「え?違うけど?どうかした??」
「ううん、何でもない。」
そのフラバは密かに起きていた。その話を遮ってヒスることはできなかった。
次の日、普段通りに仕事へ向かうイケメン。
私はイケメンが本当に会社に行って仕事をしているのか不安に思いはじめた。
その職場の中村さんと、色黒の中村は完全にシンクロしていて、イケメンのことも捕られると思った。

193 :
取られなくても、イケメンに飽きたらビッチに戻るだけじゃん
今はイケメンにいっぱいいっぱいなだけ
食欲旺盛な人が、あっちこっちつまみ食いしてたのが
超ご馳走食べて今だけ満足してるだけ
ご馳走なんかすぐ飽きて、またつまみ食いに逆戻り
ビッチは一生ビッチ
正直恋愛市場に出てきて欲しくない

194 :
それ何てAV?

195 :
おはようございます。本当に亀で申し訳ない。
>>193
ごもっともです。悪いことせずに生きてきてる人と同じような幸せをビッチは得ることはできません。

196 :
職場の中村さんと中村が違う人なのはわかっていた。
だからなのかただ勇気がなかったからなのか、イケメンの職場に凸ることは到底できなかった。
私はひたすら
「今何してるの?」とか「仕事終わった?」とかを聞き、飲み会の日はイケメンが帰宅するまで泣き通しだった。
こんなことをしていても意味がないのはわかっていた。
でも、もうどうしようもなかった。
ある日の帰宅後。私がまだ晩御飯の準備をしている時、イケメンのケータイに中村さんから電話があった。
イケメンは鞄をおいてある別室で電話を取った。

冷や汗のような、怒り汗のようなものが、毛穴という毛穴から溢れ出たような感覚に教われた。
震えがとまらず、息が荒くなった。

私は自分の腕を包丁で切った。

197 :
その後も度々リスカした。
自分がもしビッチにならなかったら、今イケメンと円満に付き合えていたのに…。
ビッチという毒素を外に出したかった。
そしてそれは、切っても切っても出ることはなく、自分の中にシコリとして残っていた。
イケメンも最初は私のヒスにつきあってくれていたが
仕事にも慣れ始め、色々なことを任されるようになった頃には「勘弁してくれよ」みたいな感じになっていった。

仲良しの時はものすごく楽しく、この上なく幸せなふたりは
仲が悪い時には最悪に近い関係になった。

198 :
ビッチって怖いね

199 :
それと同時にイケメンは身の回りのことにあまり気を遣わなくなってきたように思えた。
仕事を初めて一年、接客から抜けた頃だった。
イケメンはだんだんイケメンじゃなくなっていった。
寝化粧含め化粧を欠かさなかった私は何度かこういうことでも喧嘩をし始めたが、もちろん大きな問題ではなかった。

小さな喧嘩が多くなっていっただけの話だ。

そんな頃、真面目君からメールがきた。
「私子久しぶり。元気?実は報告しようと思ってメールしました。
私子と別れてから一年後、大学の同じゼミの子と付き合い始めました。
この度、その子との結婚が決まりました。
私子は俺の青春そのものだったから(笑)、お知らせしようと思いました。」

200 :
200

201 :
もうすぐ26かぁ…もう、そんな歳になったんだなぁ。
確かに周りでは結婚、出産の話を聞くことが多くなっていた。
私…フリーターじゃん。
気づいた私は、そろそろちゃんと仕事がしたいなと考えるようになり、就活を始めようと思った。
イケメンとも話をして、今のバイト先を含めてゆっくり考えればいい。ということになった。

私はイケメンの家に居候していたが、都心で説明会や面接がある時には自分のアパートに戻ったりもするようになった。

202 :
「私子は今彼と結婚しないの?」
大学の同窓会で聞かれた。
「考えたことないなぁ。」
私がバイトをしながら男だなんだとやっているうちに、みんなはしっかりと努力して
仕事でそれなりにやっているか、結婚して子供を産んでいるかになっていた。
イケメンとの結婚は考えたことがないわけではなかったが、私たちはまだまだそんな段階になっていなかった。
クラブによく言ってた友達はまだ未婚で彼氏持ち。まだクラブに行っているらしく、派手な雰囲気は健在だった。

203 :
実はその中には色黒の姿もあった。
色黒は中退してから専門学校へ行ったと風の噂で聞いていた。
その後、商社の事務さんになったそうだ。
「俺もさ、大学行って留学して商社マンだろ?一見すげぇ成功者っぽいけど、実はそうでもないんだって!」
チラッと聞こえた会話。
本気でコイツはクソだなと思った。
商社の事務さんって、よくわかんないけど、商社マンじゃなくない?
色黒が尊敬していたホリエモンは、とっくに逮捕されていた。

204 :
紫煙。私子ちゃん、がんばれ!
なんで男って「結婚するんだ♩」連絡してくるんだろうねwアホがw
おばさんもやられたことあるわ。

205 :
同棲していた私とイケメンの共通の時間はだんだんと減っていった。
なのに、喧嘩の頻度はかわっていなかった。
私は結局、バイト先にそのまま社員として就職することを決意し、同じ仕事場の中で環境が少し変わった。
まず、勤務時間がぐっと増した。
そしてバイトのシフト作成や売上管理など、今までになかった業務も増えていった。
立ち仕事だし今までしてこなかった仕事も増えたなので、それなりに疲れはした。
ただ、週一の休みはシフト制で決められ、シフト管理は私の仕事だったので、イケメンと同じ月曜か火曜に休みを取ることができた。
うまくいけば半休も入れられたので、そんなに時間が合わないということもなかった。

206 :
きっかけは些細なことだった。
その日、仕事終わりに、久しぶりにイケメンをうちに誘ったのだった。
食事を済ませ、ベッドに横になろうとした時、イケメンがポロッと言った一言。

「このベッドで何人の男が寝たんだろ。」

付き合い始めてから二年近く経ってからのことだった。
悲しいような情けないような、ものすごい感情が吹き荒れた。
私は本当は、イケメンと付き合ったりしちゃいけない人間だったんだ。

207 :
いつものように喧嘩になった。
私もいつものようにヒスった。
その頃の私たちの喧嘩は、
私がイケメンに対して激怒→イケメンも応戦→私さらにヒス→イケメン激怒→二人で疲れて寝る
になっていた。
喧嘩したら二人とも疲れ果てることは二人ともわかりすぎるくらいわかっていた。

「何で今さらそんなこと言うの?!」
「俺はビッチは嫌いだって、付き合う前に言っただろ!」
「じゃぁ何で付き合ったの?!」
その日も激化。
でもお互いに、激化が続く前に脱力した。
「…疲れた…」
「…うん…」

208 :
「…もぅ……無理かもな。」
イケメンがぽつりと言った。
鬼のように頭が混乱した直後だったので、その言葉は私の脳に直接響いた。
「…ダメなのかな……。」
イケメンが泣いたのを初めて見た。
私はイケメンの手の上に自分の手をのせた。
「私子ごめん」
イケメンは泣いていた。
「こんな俺でごめん。」
「こんなダメな男なのに付き合ってくれてありがとう。」
「私子のことをちゃんと守ってあげられなくてごめん。」
「私子の辛さに応えてあげられなくてごめん。」
「私子、大好きだった。」
「私子の次の誕生日にプロポーズしようと思ってた。」

「私子ごめん。」

私は状況が飲み込めなくて放心状態だった。
ただ、イケメンのことを抱きしめていた。

209 :
それは6月のことだった。
私は次の週のシフトを調整して、水曜日に休みをとった。
失恋みたいのに相応しい悲しい雨が降る日。
イケメンが仕事している間に私はイケメンの部屋の自分の荷物をまとめた。
でっかいスーツケースを持っていったのだが、私の荷物が多くてまさかの3往復をした。
汗だくだ。
最後にイケメンの家の鍵を合い鍵で閉めて、それをポストに入れた。
帰る頃には日が暮れていた。

210 :
翌月、私は引っ越しを決めた。
そんなに遠い所ではない。職場からみて、イケメンの家とは逆方向に2駅いった場所の、安い部屋だった。
次の月には整理も済んで、私は新しい生活に慣れ始めていた。
仕事場では一人暮らしの人が晩御飯がてらしょっちゅう飲みに行く習慣があり、私も行くようになった。
仕事が終わるのが23:00くらいだったので、そのあと家で作るのは面倒だった。

211 :
翌々月くらいに、クラブによく行っていた友達がついに結婚をし、私は二次会に呼ばれた。
彼女らしく、メインの音楽はハウス系のクラブミュージックかアメリカのクラブ系ヒット曲が中心で
爆音がかかる暗い部屋の中にはネオンが光っている。
私は共通の友人たちと軽く飲みながら踊ったりしていた

すると、Che'Nelleの"Baby I Love U"がかかった。

212 :
イケメンと、なんかいいよね〜と聞いていた曲だった。
Baby,I love u, I love u
I have found the only one, only one, that is meant for me
走馬灯(?)のように色んな思い出が一気に蘇ってきた。
百貨店のバックヤード。
店の前を通る時にこっそり変顔していったイケメン。
一緒に撮ったプリクラ。
ベロベロに酔っ払ってした神経衰弱。
変な長さだった部屋のカーテン。
二人とも苦手なホラーを映画館で見たこと。
黒タマゴ。
イケメンに無理矢理やった化粧。
メガネ。
よく行ったTSUTAYA。
タバコを吸うときにベランダから見えた風景。
焦げたパンを無理矢理食べたイケメン。
香水。
お揃いのキーケース。
夜中に行って本気でこいだブランコ。
手を繋いだ時の長い指。
薄い唇。
首のほくろ。

213 :
帰ってきた私は一人で部屋で放心していた。
私はイケメンと別れたんだ。
もういないんだ。
もう思い出なんだ。
イケメンはよく私と付き合ってくれたな。
私はあんなんだったのに。
私、もうちょっと感情抑えられれば良かったのにな。
手抜きしないでご飯作れば良かったな。
ごめんね。
ごめんね。
タバコもやめればよかったね。
大好き。
ごめんね。

214 :
私は悲しみに浸る暇なく働こうと思った。
フリーター時代からよく、
「失恋して悲しいから仕事が疎かになる」子を見ていたので、
決してそうならないように、と集中した。
夕食がてらの飲みの場はガールズトークが楽しかったものの、結婚式以降はうるさくて面倒になってきていたので
家の近所のダイニングバーに行ったりしていた。
女が一人で飲んだり食べたりしていても安心な場所だ。
カッコイイ『バー』みたいなのとは掛け離れた、洋風居酒屋みたいな場所だった。

215 :
この洋風居酒屋には色んな人がいた。客のほとんどはリピーターで、色んな職業の人がいておもしろかった。

最初に『旦那とうまくいかない』と言って愚痴りに飲みに来ていたお姉さん。しばらくしてから旦那さんと二人でよく来るようになっていた。
婚約中の彼を彼女が略奪して結婚予定のカップル。
彼女がほしくてほしくてキャバクラやスナックに通い詰めのSE。
デブサイク(ごめん)なのにやたらモテる麻雀店経営者。
20歳の歳の差を乗り越えて結婚した新婚カップル。
私の店の近くにバーを経営しているお姉さん。
ダンススクールの講師をしているB系。
仕事帰りのキャバ嬢。
レストランのコックさん。
人材派遣業の社長さん。
私もしばらくしてからすぐに仲間に入れてもらえた。
恋愛とか男女とかそういうのはなくて、すごく楽しい場だった。

216 :
洋風居酒屋をはじめに、意外にも私は色んな所に行っていた。
元々外に出るのが好きだったのだが、イケメンと同棲中は仕事と家の往復だったことにその頃気づいた。
仕事も揚々だった。
私にもお客さんがついて、近況報告してくれるほどだった。
色んな人とよくサシ飲みをした。デートとかじゃなくて。
アパレルしかしたことがなかった私にとって、他の世界を知るのはすごく勉強になったしおもしろかった。

イケメンと別れて半年以上経っていた。

217 :
バレンタインが過ぎたら、私は27歳になる。
ナツミも大学生の頃からの友人と5年?6年?それくらい付き合っていたし、
真面目君夫婦は赤ちゃんを授かったそうだ。
以前の私だったら焦ったりしてたのかなぁ。
そんな頃だった。
仕事終わりの私を駅で待っていたのはイケメンだった。
そうか、今日は月曜日だ。

218 :
「私子ん家の合い鍵、返してなかったから…。」

私たちは近くのファミレスに入った。
イケメンはあの後、私と過ごした部屋に一人でいるのが嫌になって引っ越したそうだ。
仕事も軌道に乗ってきて、役職をもらえそうだと言っていた。

「結婚したいって本気で考えたのは私子が初めてだった。就職して一年くらいだろ。来月誕生日だし。」
「ヨリ戻したいってこと?」

「いや、戻れないと思う。てか人の聞けよw」

219 :
私もイケメンのことは今も好きだし、思い出はキレイなものだった。
だけどそれはヨリ戻したいっていうのとは違った。
家族愛みたいな感じ…
私もあの頃のリアルを思い出すと、喧嘩がすごくて辛かったのも本当だ。私が悪いんだけれども。

「俺も、給料三ヶ月分ってのを貯めてたわけよ。現に旅行とかしなかったじゃん?」
「で、別れただろ?頑張った分の貯金が残って、それがまた悲しくてさ。これは思いっ切り使っちゃえ!と思ったんだよ。」
「はっ?馬鹿じゃないの?貯めときなよ、人生何があるかわかんないんだよ?」
「いや、もうほとんど使った。引っ越しした時家具とか買ってさ。残りで買ったんだよ。これ。」

220 :
「婚約指輪はあげられなかったから、代わりにお守りにした。つけてってまではいかないけど、もらってよ。何も損はないんだし。」
そう言ってもらったのはピンキーリングだった。
「ここんとこに入ってるちっちゃいの、これダイヤのクズね。私子にピッタリでしょ。」
ちょっとイラッとした。
「俺はグチャグチャだった私子をクズくらいにはしてやれたと思ってる。これからクズ以上になれよ。」
そう言って、満足げにイケメンは会計に向かった。

221 :
それで終わればイケメンはカッコ良く終われたのかもしれない。

駅に行く道で、私は自分の話や洋風居酒屋の話をした。
「私子ん家、こっちだろ?俺ん家、こっちだから。」
「あ、私も引っ越しして、○○線なんだ。」
「まじか。俺も同じだ。」
「……何駅?」
イケメンは同じ駅の逆の出口に住んでいた。
なんだろね、これ。
ってなりながら、せっかくだから洋風居酒屋行く?って言って、飲んで帰った。

222 :
222

223 :
それからイケメンも洋風居酒屋の常連になった。
毎日とまではいかないけど、仕事終わりに行くとイケメンもいたりした。
酔うと甘えたくなってしまうと思って気をつけていたが、お互いにそういう気持ちはきちんと線引きできていたので
どちらかが先に帰るか、一緒に店を出ても送ってもらったりすることもなかった。

誕生日には店でサプライズパーティーを開いてくれた。
本当にいい仲間だった。

誕生日をすぎたころ、イケメンは女の子を連れてきて、周りに彼女だと紹介していた。
なんとなく淋しい感じはしたが、美男美女カップルでカッコイイ!って思えた。

224 :
そのうち彼女も常連になっていた…というより、仕事帰りにご飯がてらに洋風居酒屋で待ち合わせみたいな感じだったみたい。
私もそれなりに仲良しだった。雰囲気が伊東美咲だから、ここでは美咲ちゃんと呼ぶことにしよう。
私は休みの日も店に行く程の常連っぷりで、朝まで飲むこともあったし、
他の常連仲間と洋風→スナック→洋風みたいなハシゴ?をすることもあった。
美咲ちゃんが来るのは大体夜10時くらい。イケメンと12時くらいまで飲んで帰るのが普通だった。

なのにある日の午前2時前、休みの前日で酔っ払っていた時に美咲ちゃんは店に来た。
すっぴんでも美人だ。

225 :
その時私はキャバ嬢と麻雀経営と飲んでいた。
麻雀と私は特に仲がよく、イケメンと私の関係を知っていた。
美咲ちゃんはイケメンと喧嘩して飛び出てきたらしかった。
「私子ちゃんってイケメンと仲良しだよね?」
ちょっとドキッとしたが、冷静に「まぁ、それなりに、ね」と答えた。
すると、「イケメンの元カノって知ってる?」と聞いてきた。
今度はちょっとじゃなくてかなりドキッとした。
麻雀をチラ見したら、かすかに首を振ったので、知らないと答えた。
「元カノさんね、今27なんだって…私子ちゃんとタメかぁ。若いよね…。」
美咲ちゃんは私より5つ年上だった(イケメンの2こ上)。

226 :
「イケメンは元カノの事が大好きだったんだって。元カノとの時間をつくる為に今の職場選んで転職したんだって。」
「元カノさん若いし、私はもうオバサンだし、私はイケメンの1番にはなれない気がして。家飛び出してきちゃった。」
キャバ嬢が「元カノの事忘れられる男なんていないよ」と笑った。
麻雀は「32歳でオバサンはないだろぉ。」と言った。
そして優しく
「今付き合ってるのは美咲ちゃんだろぉ?何で自信なくすんだよぉ。元カノとは何か原因があって別れてんだよぉ?自信持てよぉ。」
と諭した。

「私それなりにイケメンの事知ってるけど、好きじゃない人といい加減に付き合う人じゃないよ、イケメンは。」
私はそういった。

227 :
そんなこんなありながらもイケメンと美咲ちゃんは順調のようだった。
そんな頃、偶然店に知ってる顔の男性が買い物に来た。
みなさんは覚えているだろうか…
いつぞや醤油の友人で、奥さんがいるにもかかわらず飲み会に彼女を連れてきたソースのことを。

228 :
すっかり忘れてたw

229 :
恋愛経験豊富で裏山

なんだかんだとモテるんですね

230 :
「ソースさん?」
話しかけたのは私だった。
「…ええっと…あ!私子ちゃん!」
「覚えててくれて良かった〜!すごい偶然ですね!」
「ね〜!何年前だったっけ?」
「多分…4年前くらいです!」
ソースと私は懐かしい思い出話をし、ソースは少し買い物をして帰った。

その週、またソースと店がある駅でバッタリ会った。
ソースはこの界隈に住んでいると言っていた。今まで会った事がないのが不思議だね、と話した。
ソースは車のディーラーの会社をベンチャーで経営している人だった。

231 :
それから数週間。そんなことを忘れていた矢先。
家でネットをいじっていたら、facebookの『あなたの友達かも』の中にソースを見つけた。
私から友達申請をして、facebookで友達になった。

それからまた一ヶ月くらいか、ソースがオンラインになっていたので話しかけてみた。
そして、「時間が合ったら飲みにでも行きたいですね」
と言った。
ソースは「(店のある駅)ならいつでも行けるよ〜。今週金曜日は?」
と前向きに答えてくれた。
ただ、私の仕事は基本平日休みなので、金曜日も閉店まで仕事だし土曜日も休みではない。
「金曜日は11時くらいまで仕事なんです。その後とかオールだと奥さんも心配するだろうし、またタイミング見てみますね(^O^)」
すると
「奥さんいないから大丈夫だよ(笑)」
と言ってきた。

232 :
「え?前の飲み会の時に結婚してるって言ってませんでしたっけ?」
「うん、その時はね。結局去年の1月に離婚したんだ〜。
あっ、飲みはもし醤油さんが気にするようならいつでもいいからね。」
そっか、あたしは醤油の彼女として出会ってたんだ。
「醤油とは何年も前に別れました(笑)ソースさんも彼女さんとか都合が悪ければいつでもいいですよ。」
私は皮肉たっぷりで返した。
「今彼女いないし、金曜日終電までってどう?俺もどちらにしてもご飯食べなきゃだし。」
「わかりました(^-^)」
私は自分のケータイのアドレスをソースに教えて金曜日を待つこととなった。

233 :
当日になるとちょっと楽しみが増した感じがした。
と同時に、私はソースのことを思い出そうとした。
そしてかなり重要なことに気づいた。
私とソースが出会ったのは醤油が企画する恒例の飲み会。
もちろん当時、私は醤油の彼女として参加していた。
ソースは15人くらいいる飲み会メンバーのうちの一人で、当日は彼女を連れて来ていた。
つまり私たちはほとんど…というか、全くと言っていいほど話をしたことがなかったのだ。
これでサシで飲んで話が盛り上がるだろうか…

234 :
先月、空気清浄機を買ったんだよ。最新のやつ。
昨晩、久しぶりに嫁からセックスのお誘いがあって、
嫌々ながらも相手したんだが、嫁が「舐めて〜ん♪」と股を開いたら、
最新の空気清浄機の空気センサーランプが緑から赤へ…
モーターがフルスロットルで回り始めた!
二人でしばらく固まってたんだが、
嫁が股を閉じて少しすると空気清浄機のファンは静かになった。
やれやれ…とクンニを再開しようかと嫁が股開いたら
最新の空気清浄機の空気センサーランプが緑から赤へ…
モーターがフルスロットルで回り始めた!
二人でしばらく固まってたんだが、
嫁が股を閉じて少しすると空気清浄機のファンは静かになった。
やれやれ…とクンニを再開しようかと嫁が股開いたら
また空気清浄機は全開にファンが回り始めた。
嫁は空気清浄機に向かって、
「はいはい!私のRが臭いのが悪いんでしょ??悪〜ございました!」
と叫んで部屋を出て行ってしまった…
確かに嫁のRは臭い。クンニしたら唇は荒れるし、舌も痺れて数日は痛い。

235 :
その日は22:30頃仕事を終え、ケータイを見たら10分前くらいに
「喫煙所にいるよ」
とソースからメールが来ていた。
居酒屋に入り、「早かったね。1時間くらい待つと思ってた。」
とソースは言った。
昼間に気づいたこともあり私は緊張していたのだが、すぐに打ち解けていった。
おかしい程にソースと私は
音楽の趣味、映画の趣味、好きな食べ物、仕事に対して考えてること、笑いのツボ…
そんなんが一緒だったので、時間を忘れて楽しく飲んだ。
「あ、もう終電だ、帰らなきゃ。」
もっともっと話したくて、このまま朝まで飲んじゃおうかとも考えたが、明日は怒涛の土曜日だ。
その日は帰ることにした。

236 :
帰ってから、
「今日は遅くまでありがとう。無事に家に着きました☆めっちゃ楽しかった〜!お休みなさい。」
とメールをしてから考えた。
今まで、特に最近は色んな人とサシ飲みしてきたけど、こんなに時間が早く感じる人はいなかったなぁ。
本当に楽しかったなぁ〜。
もっと話したいなぁ〜。

私は次の日の休憩中にまたソースを今日も飲もうと誘った。

237 :
先月、空気清浄機を買ったんだよ。最新のやつ。
昨晩、久しぶりに嫁からセックスのお誘いがあって、
嫌々ながらも相手したんだが、嫁が「舐めて〜ん♪」と股を開いたら、
最新の空気清浄機の空気センサーランプが緑から赤へ…
モーターがフルスロットルで回り始めた!
二人でしばらく固まってたんだが、
嫁が股を閉じて少しすると空気清浄機のファンは静かになった。
やれやれ…とクンニを再開しようかと嫁が股開いたら
最新の空気清浄機の空気センサーランプが緑から赤へ…
モーターがフルスロットルで回り始めた!
二人でしばらく固まってたんだが、
嫁が股を閉じて少しすると空気清浄機のファンは静かになった。
やれやれ…とクンニを再開しようかと嫁が股開いたら
また空気清浄機は全開にファンが回り始めた。
嫁は空気清浄機に向かって、
「はいはい!私のRが臭いのが悪いんでしょ??悪〜ございました!」
と叫んで部屋を出て行ってしまった…
確かに嫁のRは臭い。クンニしたら唇は荒れるし、舌も痺れて数日は痛い。

238 :
「お休みなのに呼び出しちゃってごめんなさい」
私服のソースの印象は
『チャラ男を卒業した若いオジサン』
だった。
歳は私の9こ上の36歳。
居酒屋へ入り、また他愛のない話…といっても、ものすごく楽しい話…
をしていた。
「何で醤油と別れたの?」
の質問の答えが見つからなかった。
ソースの場合、どうせ不倫がバレで離婚したんだろうと勝手に思っていたのだが、聞かれたからには聞き返さなきゃかな。

239 :
ソースは北陸にある地元で地元の子と結婚。
しかし結婚2年目に入る頃に都内へ転勤となってしまう。
元々起業したかったソースは都内へ行くことを目標にしていて、ヨメも賛同していたのにもかかわらず
専業主婦のヨメは地元に残ると言い出し、小梨なのに単身東京へ。
そのまま都内で起業。
それなりよりも高収入になった頃、両親の体調が悪くなってしまった為、家を建てて両親も東京へ呼ぶ。
しかしヨメ来ず。
もちろん財布はヨメが握る。
もちろん家を建てることにも猛反対したそうだ。
そのまま6〜7年別居状態。
週末北陸に帰ると美顔器やブランドが部屋中ごった返し。
家事はソースの仕事。カップ麺の中身が入ったままの食べた容器を片付ける為に北陸へ行く日々。
頑張って稼いだ分はエステやら貴金属に早変わり。
別れてくれと頼むと「じゃぁ金払え」と法外な慰謝料を要求。
ハラをくくって慰謝料を払い、別れたのが去年の冬。

この人は馬鹿なのかな。
ちょっとかわいそうだった。

240 :
そして、きっかけは忘れたが、私たちは浮気とか不倫の話をした。
私もそこで大々的にカミングアウト。
醤油と別れたきっかけはよくわからなくて、その頃は酷い生活だった話。
その後イケメンと出会うが破局。←イマココ
ソースも話をしてくれた。
結婚しているにも関わらず、色んな人と付き合う。
水商売の女や飲み会に連れてきてた純粋ちゃん。
もちろんみんな彼が既婚者なのは知っていた。
頑張って稼いでやっと離婚。
その後彼女ができるが別れる。
また彼女ができるが、実は既婚者で別れる。←イマココ

私は若さを武器にしたヤリマ●
彼はお金を武器にしたヤリチ●

下らないよね〜と話をした。

241 :
ソースは
「いつから自分の人生がこうなったかわからない。」
と言った。
この言葉、どこかで聞いたことがあるではないか。
だんだん私はソースを愛しく思い始めていた。
まだ遅くない。本気の恋愛って、めっちゃ傷つくし辛いし本気で泣くけど、それ以上にすっごい幸せなんだ。
私たちみたいな人間はそれを忘れているだけだ。
イケメンを思い出す。
あんなに泣いて、あんなに怒って、あんなに辛かった。
でも思い出すのは素敵な幸せばかりだ。
ソースにもそんな思いをしてほしい。

242 :
これを読んでくれている人の中には
「やめとけ」
「不倫男なんてどうせまた不倫する」
「浮気されるのが目に見えてる」
「私子はビッチだし、いい気味」
「せっかくイケメンで更正できたのに」

と思う人もいるかもしれない。
だけど、男女問わずだが、それがビッチの運命なんだ。
私はビッチの運命を背負っている。
ソースも同じ運命共同体なんだ。

だからといってヤリマ●ヤリチ●カップルになるつもりも毛頭ない。
彼氏に浮気されまくる『だめんずうぉ〜か〜』になるつもりも全くない。

私とソースは、私から告白して付き合うことになった。

243 :
ダメだこりゃ

244 :
おばさんも呆れたわ・・・

245 :
こっちのおばさんはまたハラハラしたよ
イケメンくんとうまくいってほしかったなあ。いい青年じゃない。
あんまり歳上は自分が歳とった時にウンザリするんじゃないかしらね。

246 :
スレタイ【ビッチは治ると思う話 】
なんだよ、全然治る気配無しだなw
同じことの繰り返しじゃん

247 :
ビッチはビッチ同士、それ正解です。
彼女が元ビッチです、それ考えるとめちゃくちゃ苦しいやら悔しいやら
おとなしそうで地味な子だったのに、実はビッチ
こっちから告って付き合ったけど、しばらくしてビッチ判明
でも、その頃にはめちゃめちゃ好きになって離れたくても離れられない
この苦しみわかる??
判明したのは、元Rに送るメールを俺に間違って送ったから
そこから問い詰めて全部吐かせた
今まで付き合ったのは二人だけで、あとは全部R
しかも人数ハンパない
全部聞いた後は俺が何度も吐く目に
もう死にたいくらい苦しんだ
今はもうやってないと言ってたけど信用出来るかよ!
最初から知ってたら絶対付き合ってない
なんで隠す?!
だからさ、頼むからビッチは一般の男と付き合わないでくれ
イケメンさんだって大人だから、そんなに言ってなかっただろうけど
内心ビッチってのが嫌でたまらなかったと思うぜ!
もう毎日が苦しい、毎日が信用できない

248 :
ん?終わり?
結局はビッチの自分に酔ってるだけに見えるw

249 :
これ最後スレタイ通りのオチなん?

250 :
>>247自業自得だよばーか

251 :
皆さんの意見、真摯に受け止めます。
>247 に付随しますが、自分の相手が元ビッチというのは受け入れ難いのは事実で、悪いのは自分が楽しようとビッチになった方です。
イケメンも大人でしたが、その葛藤はかなり強くあったようで
どうしようもない感情のはけ口がなく、枕をサンドバッグ代わりに殴ることもありました。
唯一ビッチにできること&やらなきゃいけないことは、何も隠さず誠実にいることだと私は考えています。

昨日ちょっとした事件があり、更新遅れ申し訳ありません。
もう少しお付き合いできたらと思います。

252 :
私はソースと付き合うにあたって約束事をした。
@今までの都合のいい関係の異性の連絡先を完全に削除すること。(ソースはヨメの連絡先を消す訳にはいかないだろうと思い妥協)
A浮気をするなら、100%バレずにすること。自信がないなら浮気をしないこと。
@はイケメンが私に言ったことと同じこと。
そしてAは一度でも浮気をしたことがあればわかると思うが、100%バレない浮気というのはないからだ。

いつも店が終わってから居酒屋に行ったり、たまには私の家に来てくれたりするような付き合いが始まった。

253 :
過去のことなんて気にしても。。

254 :
洋風居酒屋にもよく行った。
もちろんみんなは快くソースを迎え入れてくれた。
イケメンはこっそり「別れて一年くらい経つもんな。よかった。」と言ってくれた。
付き合い始めて一ヶ月たった頃のことだった。ソースはいつもよりも酔っ払っていた。
「俺、マジで私子に本気になってるよ、大丈夫なの?」
とかわけのわからないことを言っていた。
自宅に帰ってすぐにソースは酔っ払って寝てしまった。
ケータイを開くと、麻雀からメールで「ソースさんケータイ忘れてったよぉ」と教えてくれていたので、私は慌てて店に戻った。

255 :
もう想像ついたと思う。
帰りしな、ソースのケータイを見たのだ。
送信ボックスにあったメール。
『なおちゃん、俺なおちゃんのこと忘れられない』
昨日の日付。
冷や汗と脂汗の間みたいのが溢れて、立っていられなくて座り込んでしまった。
でも、頭の片隅で
『やっぱりな』
という思いもある。
どうしようか考えてから家路についた。
経験上の「酔っ払って寝た時に起きる瞬間」を見計らってソースを起こした。
「なおちゃんって誰?」
なおちゃんは私の前に付き合っていた子で、北陸に嫁に行った人だそうだ。

256 :
>>250女だなww

257 :
「会ってもいない、なんとなく送っただけなんだ。俺とナオミはもう終わってる。」
「これは何?」
「…俺は私子のことが信じられなかった…ごめん…」
「どうしたいの?東京にも彼女がほしいだけ?」
「違う。」
「浮気すんのは勝手だよ?でも100%ばらすなって言わなかった?」
「…言った。…ごめんなさい」
「どうするの?自分で考えて。」
ソースはまた「なおちゃん」に『今までメールしたけど、もうしません。俺にも連絡しないでください』とメールして、なおちゃんの連絡先を消した。

258 :
やだー。いきなり。。。やっぱりおっさんはダメよ。

259 :
とりあえず、出てって。
と言い、ソースを自宅に帰らせた。
だんだんと私も頭がこんがらがってきて、リスカしそうになったので洋風居酒屋に行った。
遅い時間だったからか、そこには麻雀しかいなかった。
私は麻雀と話をした。
私はソースの事を許したいと思っていたが、それじゃソースの思う壷だとも思った。
私もソースの気持ちもわからないではないし、ソースは私がヤッてきた男たちとは違う感じもしていたから。
でもそれって恋愛感情があるからなんだろうな。
「とりあえず様子見にしたら?」
麻雀は言った。
「別に別れるのは今じゃなくてもいいんだし、ほとぼりが冷めてからまたケータイ見るなりなんなりして、それでもダメならソースさんはダメだよ。
それに俺はソースさんはいつも私子っち(←と呼ぶw)のこと見てるし、そんな人には見えないしなぁ。
だから俺もショックっち。
最近私子っちは顔つきが変わったし、イケメンよりもソースさんの方が私子っちを幸せにできると思うぜぇ、俺は。」
明るくなってから帰ると、家の前にはソースがいた。

260 :
ナオミさんは北陸行ってもう結婚してんのに、ねちねちメール送ってたわけ?
バカじゃね?ソースwww
男版ビッチだな、最悪。

261 :
私は酒が抜けてから話そ、と言い、ソースをまた帰した。
寝て起きたら、遅番で仕事だ。
目覚ましをかけて寝た。
起きて仕事へ行った。
私は結局、そういう人としか付き合えないのだろうか。
イケメンはそういう人と付き合って、どうやって耐えてきたんだろ…イケメンすごいな。
その日、駅で待っていたのはもちろんソースだった。

262 :
離婚てさ、片っぽだけに100%非があるわけじゃないもんねえ。
36でそれじゃもうダメだから捨てちゃえええ

263 :
気持ち悪い男だな。。。ソースは。。。

264 :
びっち、携帯見ちゃダメ

265 :
イケメンさんでも苦しかったんですね
じゃあ高校生の俺には無理だなあ・・・
ほんとはビッチを俺が直してやろうと思ってた
必死で大事にしたら俺だけを見てくれるようになると思ってた
だからビッチの直し方検索して、ここ見つけた
主さんはイケメンさんと別れてからはソースさん以外とやってないんだよね?
じゃあ、ビッチは治ってるって事じゃないの?
あと、ひとつ聞きたいんだけど正直やっぱソースさんよりイケメンさんの方が好き度は上だった?
あと250さん、何で自業自得なの?
俺なんか悪いことした?

266 :
ソースは疲れた顔で立っていた。
私は家に行こうとソースを促した。
「いい加減なことをして申し訳なかった。」と言った。
さすがに私も頭に血が上ってきて、持論のビッチ論を語った。
「そもそも、理由はどうあれソースは離婚してんだよ?ソースが結婚生活で辛い思いしてても、周りの人間はソースのことをばついちとして見るんだよ。」
「それに結婚してるのを隠さず不倫してたってことは、周りにそういう奴って思われてるんだよ。
私だってどうせ不倫がバレて離婚したって思ってたし。」
「自分が悪いってのを責めるのは当たり前だけど、付き合ってるパートナーだってその嘲笑は背負わなきゃいけないんだよ。」
「今現在がどうこうって以前に、もう私はソースのことを信じられません。」

ソースは一言、
「それでもいい。」
と言った。
浮気をした相手を責め立てると大抵その人は居直るって思ってたから意外だった。

267 :
ビッチは一生治りません。病気だから
一時的に落ち着いてもきっかけがあれば同じことの繰り返し

268 :
ダメだわ、どうしてもソースさんをほっしゃんで脳内再生しちゃう。

269 :
>265
イケメンと別れてからはソース以外とはヤッてないよ。
ただ男とサシ飲みとかはしてたから、それを「軽い女」として見る人からしたら私はビッチかもしれない。
付き合い始めの好き度は計れないけど、信頼度は確実にイケメンだった。
付き合ってる最中は私の方がヤッた人数が10人単位で多かったから、それを気にしてたなぁ。
彼女とヨリ戻してからも苦しむと思うよ。その覚悟ができてるならいいんじゃないかな。

270 :
「絶対に信用させます。それでもダメならめちゃめちゃにしてフッてくれてもいいです。もう一度付き合ってください。」
私は当事者ということもあるし、冷静に考えてありえないな、と思った。
こんなんにひっかかるなんて馬鹿のすることだ、と。

でもなぜかソースのことは信用できた。
というか、私はビッチだったんだから、普通の人と普通に付き合うことはできないんだろうなぁみたいな感覚だった。
どうせ同じビッチなら、勇気を出して馬鹿になってやろうじゃないか。

271 :
主さん回答ありがとうございます
彼女の元彼がスゲエイケメンだったらしいので、
そいつに勝てるか心配だったのです
でもやぱずっと苦しむんですね
正直覚悟は出来てません
この苦しいのが永遠に続くならおかしくなってしまいそうだから・・・
友達はみんなキープとして付き合って、いい子出来たら捨てろと言います
でも、俺が本気で好きだから、そんなこと出来ません。
自分でも何がなんだかわからない状態です
つか、何か俺の相談聞いてもらってすいません
とりま、続きは読ませてもらいます

272 :
高校生にビッチは厳しいな。君おかしくなっちゃうぞ

273 :
ある日一人で洋風居酒屋に行くとイケメンが一人でいた。
「ソースさんめっちゃいい人そうじゃん。順調?」
「うん、でもばついちなんだよね。だから浮気されたらとか思うと怖いよ。でもこの前、なんか覚悟ついたよ。」
「おせーよ、俺は数年前に同じ覚悟してたわ。」
「でもその時のイケメンと今の私タメなんだけど笑」
「大昔の話だな。辛いぞ、覚悟しろよ(笑)」
「どうやって乗り越えたの?」
「体験したことに凹め、だよ。」
「?」
「実際に見てから、聞いてから、触れてから凹むんだよ。頭の中で考えて凹むとただの地獄損だから。
根本では信じてるから好きなんだろ。心は折らなきゃ折れないからな。」

美咲ちゃんが来て私たちは他愛のない話に戻った。

274 :
一件があってからのソースは、仕事に出る度に細かくメールをしてきた。もちろん頼んではいない。
「今朝はトーストを食べました。」から始まり、
「会社着いたよ」「これから営業で○○に行きます」「○○に着きました」「お昼は○○駅近くのうどん屋さんで天ぷらうどんを食べました。おいしい!今度行こう!」

それと同時に私のことを疑い始めた。
「連絡とれない時、本当に仕事してるの?」
たまに爆発してどうすればいいんだと頭を抱えた。

もう、おもしろい程イケメンと付き合い始めた時の私と一緒だった。

275 :
偉そうに言ってる私も、なおちゃんフラバがあったりした。
私がわけわかんなくなった時はソースは抱きしめてくれた。
暴れても抱えられたら身動きがとれなくておとなしくなった。

私は、私が仕事してるかわからなかったら店に来ればいい、と言った。
写メを送ったこともあった。
リスカの傷も少なくなっていった。

276 :
関係はとても良かった。
映画を観ようと言えば見たい映画が同じジャンルだったし、iTunesの中の音楽は八割方かぶっていた。
映画を見ながら二人して気づいたら寝ていたり
休みの日には車で海まで出かけたり、家の中で本を読んだり、家事を二人で本気でやったりした。
お弁当を作ると毎回お手紙つきで返ってきたので、それが嬉しくてお弁当を作った。
その間もずっとソースは一日の流れをメールしてくれていた。

その生活が安定してきた頃、私は仕事が物足りなくなってきていた。
接客も好きだけど、もっと違うことがしたいなぁ〜と漠然と思っていた。
夏真っ盛りだった。

277 :
メールがマメなのは癖なんだろうな。

278 :
なんとなく私は上司にそんなことを漏らした。
すると、本社採用試験を受けてみたら?との答え。
そんなものがあるのかと思い話を聞いてみると、かなり難しい面接テストがあるらしい。服飾関係の分厚いテキストを渡された。
「これを覚えてれば通ると思うよ。」
中身はちんぷんかんぷんな歴史とか繊維のこととか、とにかくよくわからないことでいっぱいだった。
挑戦してみよう。もしかしたら受かるかもしれない。
面接は特に日程はなく随時行っているらしい。
この本を丸暗記するのに必要な時間と、いつから本社で働きたいかを考えて、とりあえず来月一度受けてみようと決めた。

279 :
それからは勉強の日々だった。
店舗の営業中に業務は全て終わらせるようにして、帰ったら勉強した。
休みの日は学生みたいに図書館へ通った。
洋風居酒屋に行くこともなかった。
店舗のスタッフもとても協力的で、暇な時間は裏にいさせてくれた。

もちろんソースとの時間は激減した。
帰ってからの電話もすぐに切ったし、飲みに行くこともしなかった。

結果、目標よりも少し長くかかったが、9月末の試験に合格。10月の半ばから本社勤務が決定した。

280 :
本社では営業部に配属となる。今までと違って、相手はお客さんじゃなくて企業だ。
色んな場所に足を運び、汗を拭いながら走り回った。
出張に二泊で行ったり、終電まで働いたり、とにかく目まぐるしい生活だった。
休みはソースと同じ日曜日に取れたのだが、疲れきってグッタリ過ごすことが多くなった。

試験の前から私はソースをかなり放置しているwごめんねw
が、ある日ふとソースのケータイが気になった。
ダメだダメだと思いながら手を伸ばす。しばらく忘れてた問題。ソースも忘れかけているだろう。
これでダメならダメだ。
躊躇はしたが、結果的には見たのだ。
メールや着歴を。

281 :
ソースの携帯気になるなwww
ねちねちメールするの好きみたいだから絶対なにかあると予想www

282 :
これだけ放置されちゃ尚更だわなw

283 :
私は
「…嘘だ!」
と思った。
ソースがシャワーから出る気配はまだない。
人間として、私は本当に最低だな。と思いながら、
SNSのメッセを見た。
嘘だ。

ソースの仕事用のケータイを見た。

…本当だ。
私も浮気の常習犯だったのでわかる。
ケータイの隠しフォルダの存在や、着信を鳴らさずに連絡を取る方法。

ソースは白だった。

284 :
そりゃ女性とのやり取りはあった。
でも仕事関係がほとんど。
「今度また飲みに行きたいね」って内容のメールに対しては、
「そうだね。最近彼女の仕事がバタバタしてるから、春先くらいになら行けるかな〜?彼氏も紹介しろよ」
みたいな返信をしている。

まじかよ。

285 :
それと同時に罪悪感。
なんかかっこよく「どうせビッチなら馬鹿になってやろう」みたいに言ったくせして
私、ねちっこい。
現実的に放置していたとはいえ、ソースには浮気をする時間なんてなかった。
ごめん、ソース。

286 :
仕事は本当にきつかった。けど、今までよりもずっと楽しかったし、本社に行って一ヶ月くらいでだんだん慣れてきた。
日曜日はソースとグデグデ過ごしてから、夜ご飯食べに行けばちゃんとデートになる。
ソースを家に呼んでしまえば、ソースのことを放置せずに勉強できるようになった。
12月に入ると、プライベートの時間を大切にできるくらいの余裕ができてきたので、休みにお出かけできるようにもなっていった。

大晦日には洋風居酒屋でみんなでカウントダウンパーティーの予定だ。

287 :
そんな頃、麻雀からメールがきた。
「久しぶりー。たまには店に顔出せよ。心配してメールしたよ。」
その日の晩、ソースと久しぶりに洋風居酒屋へ行った。
そこにはいつもいる麻雀の姿はなかったが、イケメンと美咲ちゃんが仲むつまじく飲んでいた。
カウンターに
ソ 私 ‖柱‖ 美 イ
みたいに並んで飲む。四人でワイワイ話していた。
美咲ちゃんはなんかさらにキレイになったみたいだ。

288 :
見直したよ!ソース!!

289 :
「あーっ!」
しばらくしてから私は気づいた。
イケメンはちょっと得意げだった。
クズじゃないダイヤモンドだ。
美咲ちゃんの白くて細い指に。ピンキーじゃなくて、左手の薬指に堂々と。
婚約したんだ!
麻雀の言っていた「心配」ってこのことだったのかな?
二人は富士山のキレイな景色が見える場所へ旅行へ行ったらしく、そこでイケメンがプロポーズしたらしい。
結婚しよってイケメンが言ったら、美咲ちゃんは泣いちゃったって。
美咲ちゃんは「言わなくていいよ、もぅ。」と恥ずかしがった。

290 :
ソース白かよwww
よく大人しくしてたなw
おあずけくってる犬みたいに大人しくしてたんだなwww
感心感心www

291 :
規制てすと

292 :
カウントダウンパーティーにはいつものメンバー+αが集まった。
キャバ嬢は小学生くらいの息子を連れて来ていた。その子は一緒に来ていたチャラ男と遊んでいた。
麻雀は気持ち悪いくらい似ている双子の弟と一緒だ。弟はプロの麻雀する人(何ていうんだっけ?)だそうだ。二人して怪しい。
コックさんは副料理長に昇格。
彼女がほしくてたまらないSEはいまだにキャバクラのハシゴをしているw
そしてイケメンと美咲ちゃんは秋に結婚式予定。

なんかすっごく幸せ。

『2013年がみんなにとって幸せでありますように!!』

293 :
毎年この時期は初売りで二日から仕事だったが、今年は少しゆっくりできた。
実家にも帰ったし、ソースの実家にも行った。
お母さんは気さくな美人で、お父さんはちっちゃいハゲだった。
初めて一緒に過ごしたクリスマスの次、初めて一緒に過ごしたバレンタインもステキな思い出だ。
と、なんか、腰が痛い。

294 :
鈍痛が続く。
仕事では相変わらず走り回っていた。
なんだろな〜。
放っておいたら、ストッキングをはけないくらい痛くなっていた。
ある日目が覚めると、動けなかった。
感覚がなくなってるみたいな、激痛みたいなよくわかんない感じ。
その日はソースはいない日だった。
やっとの思いでケータイを手に取り、上司に電話した。
「はっ?!仕事はいいから、今すぐ病院に行きなさい!!」
いい上司に恵まれてよかった…。
私は救急車を呼んだ。

295 :
椎間板ヘルニアみたいなやつだった。長年のヒールでの立ち仕事が災いしたようだ。
入院こそ免れたものの、しばらくは仕事に行けなそうだった。
一週間くらい通院しながら自宅療養をした結果、痛みは消えた。
ソースは毎日うちにきて、炊事洗濯をしてくれていた。
通院の時は車を出してくれた。
本当に助かった。
感謝感謝。

しかし、診断はなかなか残酷。
今の営業の仕事は無理だと言われてしまった。
頑張って入った本社…楽しかった仕事…。
何でだよもう……。

296 :
私は部署変えをせざるをえなくなってしまった。
転職の道もあったが、私は今の会社が好きだった。
次の部所は営業に付随する業務ということで広報に決まった。
今思うとやっぱり慣れるまでは苦労したが、扱う商品は一緒だったしあまり辛くはなかった。
日常生活の中で辛いことが増えた…っていうのは大袈裟かな。
ちょっとした瞬間にヒヤッとするような感じ。

立てなかった時も、営業をやめなきゃいけなくなって泣きまくってる時も、ソースはそばにいてくれた。
というか、文字通り私の手足となっていろいろやってくれたのだ。
ストッキングを履かせてもらった時は死にたい気分だった。

297 :
翌月、私は28になった。
去年は洋風居酒屋でみんなでパーティーしてくれたんだったなぁ。
今年はソースと過ごすことにした。特に特別なことをしないで、家でまったりしよう。
でもそのかわりシャンパン飲もう!
ソースにおねだりしてシャンパンとケーキを買って、晩御飯をちょっとオシャレにキャンドルライトで食べた。
「私子。」
キャンドルライトの中でソースは改まった。
「一緒に暮らさないか?」
「うん、いいよ〜。」
一緒に暮らした方が色々効率がいいと思ってた私は軽く答えた。
「あ…いや、そうじゃなくて…。将来のことに対して、前向きに付き合わないか?って…」

誕生日に改まって…
プロポーズ?

298 :
プロポーズキター

299 :
答えは簡単で、すぐに出た。
ソースと私は趣味も一緒。
一緒にいるとすごく楽しい。
ストッキングを履かせてもらった今、下手に気を遣うこともしない。
ソースのお母さんもお父さんもいい人。
洋風居酒屋のみんなからも好かれているし、彼の部下も彼を慕っている。
ソースは身なりにも気を遣っている。
いつもいい匂いがする。

何よりも、私はソースと一緒の時にこの上なく幸せだった。

300 :
「プロポーズは受けません。でも、将来のことを前向きに考えていくのは賛成。」

ナオミ事件を忘れてもらっちゃ困る。
あたしだって元はビッチだ。

「いつか、ちゃんとプロポーズしてもらえるような女になる。仕事も部所が変わったばっかりだし、役職もらえるように頑張る。」
「うん。いつか、ちゃんとプロポーズできるような男になる。約束する。だから、結婚をみて付き合っていこう?」
「うん。」

301 :
それから数ヶ月。
ソースは信頼を得るために試行錯誤して頑張っている。
私はいまだにナオミフラッシュバックをたまーに起こす。
仕事も安定してきた。
腰は痛い。
ストッキングは自分で履いている。
将来に向けて云々とは言ったけど、何ら変わりのない生活。
今年いっぱい何事もなかったら同棲しようと思っている。
ちなみにソースはプロポーズをしたわけじゃなかったらしい。
「好き同士でただ楽しく付き合うだけじゃくてさ、なんて言うの…なんかさ……」
とかよくわかんないけどグチャグチャ言っていた。

302 :
さて、スレタイ【ビッチは治ると思う話】に対してだが、私は治ると思っている。
ただし、相当な覚悟と我慢が必要だと思う。
ビッチというのはドラッグと似ているところがある。
いわゆる「クスリ抜き」をしても誘惑があれば「一回だけ」から再発の可能性がかなり高い。
浮気をする人は病気だというのはそういう由縁だ。
それから、ビッチになった所で特をすることは決してない。
一時の快楽の為に手をつけたところで、結果自分の人生を狂わせてしまうから。

303 :
それから、「ビッチになろう」と思ってビッチになる人は少ないと思う。
世の中のビッチの大半は、特に意思とは関係なくビッチになっていったんだと思う。
しかも、ビッチの大半は自分がビッチだということに気づいていない。
私もイケメンに言われるまで気づかなかったし。
ソースはさることながら、私も含めて
ビッチは一種の爆弾を抱えているのと同じだと思う。

304 :
このスレタイのテーマについては賛否両論だと思うが、私はこういう立場にいるよ、という話でした。
長々とお付き合いありがとうございました。
是非ビッチは治るかどうかの議論をしていただければ幸いです。
質問も受けます。

あっ、関係ないけど、
私はソースからの「いつか結婚しよう」的なメールはとっておいてます。何かあったら婚約不履行で訴えてやるww
ビッチに対しては念には念を入れて付き合ってくださいね。

おわり。

305 :
えっ?終わり?ソースとの結末気になるなあ。。
楽しみだったのに残念

306 :
おもしろかったー!おつおつ

307 :
びびびっちがハッピーエンドになりますように。。
幸せになるんだよぉ

308 :
びびびっちさん乙!
文章うまいよね。引き込まれるように読めました。
おばさんも昔を思い出したりできたよ。ありがとう。イケメンさんとのお別れの件は切なかった。
びびびっちさん、お身体大事に幸せになってね。ありがとう。

309 :
おばさんもビッチは治ると思うよ。
どんな事でも人生の目標があれば色欲に流れないんじゃないかな。

310 :
ビッチの醜さ、怖さを知りました。
ビッチにご用心!

311 :
メンヘラおばさんの『ヤリマン日記』は終了しました

312 :
主さん、ビッチ治ってないじゃんw
読んだけど、さんざん男漁りまくって、とりあえず今の男に落ち着いてます、って話だもんなw
なにがビッチは治ると思う話なんだかなw

313 :
今は浮気してないからいいんじゃね?

314 :
浮気なんてしないのが当たり前

315 :
ばれなきゃいいじゃない

316 :
浮気するタイプの人間はオデコにそう書いといて欲しいね
そうすりゃ最初から近づいたりしないのに

317 :
みなさんありがとう。
浮気はしないのが当たり前ですよ、そりゃ。
ある程度の恋愛経験がある人なら、この話の主旨がわかるんじゃないかなぁと思っています。
私も高校生の頃とかその後恋愛経験が薄い時期は「頭にくる話だ」って思ったと思うし。
私のことをおばさんと呼ぶということは多分ハタチそこそこだと思いますが、
今後そういう機会が知らないうちに増えていきます。
キャバ嬢曰く、そういう人の方が引っ掛けやすいですし。
そんな時に思い出していただきたいなぁ。と思い書きました。
そしてそんな時はこの話に対して持った嫌悪感を忘れないでいてください。

318 :
それから「ばれなきゃいいじゃん」の意見ですが、
実は私はその意見にも一理あると思っています。
私自身にはそんな甲斐性ありませんが。
そこまで言えるのであれば、是非お相手を絶対に傷つけずにやってください。
墓場まで持って行ってください。
是非甲斐性を貫いていただきたいです。

319 :
>>317
なにが恋愛経験だよw
ビッチのそれは男漁りっていうんだろ
普通の恋愛してる人達といっしょにすんな。

320 :
最後らへんまで肯定的に読んできたけど
>>317の3行目で、「私は経験済み」という上から目線が出ちゃっててなんともね。
経験しないほうが良い事もあるんですよ。
浮気癖という病気は人によっては一生涯、発症しませんから。

321 :
誰だって心の浮気ぐらいはするもんじゃね?
相手にびびってしないだけだろ

322 :
最近引っ越してきたアパートのすぐ隣に一軒家があって
私の部屋のトイレの小窓から2階の部屋が見えるですけど、
さっきトイレ掃除してる時に窓開けたらお隣の小学生(6年生?)の男の子が
女の子を連れて部屋に入ってきた。
ベットに並んで座ったと思ったら、すぐに抱き合ってチュー。
で、すぐに2人ともスッポンポンになって
男の子がベットに仰向けに寝て女の子が男の子のおチンチンをパクッ!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工  って思いながらもしばし観察。
10分ぐらいすると、今度は女の子が仰向けになって男の子が上に。
オッパイ舐めたりクンニしたりすること10分ぐらい。女の子、私よりオッパイ大きいよ・・・orz
おもむろに男の子が起き上がったと思ったら慣れた感じでおチンチンをズボッ!
20分ぐらいずーっと正上位でパコパコしてますた。で、最後はお腹の上に出して終了。
なんか普通にSEXしててビックリ。最近の小学生は凄いですねぇ。

323 :
周りにいないタイプだから読んでて面白かった
街ですれ違うキャピキャピの可愛い子ってこういう生活なのかな…w

324 :
>>322
なんのAVだよw

325 :
ハイ次のびっちさんどうぞ〜

326 :
▼矢口の不倫がマスコミに洩れた理由 ワロタ
矢口、寝室で裸の不倫が旦那に見つかる
 ↓
これはマズいと思い、対抗で弱みを握るために旦那(中村)の女性スキャンダルを探す
 ↓
矢口、小森純にスキャンダル探しを依頼する
 ↓
小森純、週刊誌の女性編集者に中村のスキャンダル探しを依頼
 ↓
女性編集者、不審に思い矢口・中村夫妻を調べる
 ↓
矢口の不倫が発覚、世間にバレる

★矢口のクズっぷりは半端ない ww

327 :
何度か書き込ませてもらった高校生です
もう主さんは見てないかな?
正直、ビッチは治るんだなあと思いました
ただ、一時的なものかなあと・・・
でも結局ビッチ彼女とは離れる事が出来ません
大好きだから
一緒にいる時は何も気にならなくて幸せです
でも離れるとビッチだった頃の彼女を想像して死にたくなります
ところで主さんはエッチ好きですか?
彼女は性欲が無限大です
やぱ性欲強いってのもビッチになる原因ですかね?

328 :
>>327
治んねえよバカ

329 :
高校生、げんき?
治るか治らないかはビッチ本人の気持ち次第だと思うよ。
非ビッチは、ビッチ治らない!ってひたすら嫌悪するけど、浮気して離婚問題になった夫婦で、今円満にやってる人たちなんて腐るほどいるし、
若い頃めちゃくちゃだった人で、今落ち着いたって人も死ぬほどいる。
性欲に関してだけど、じゃぁ高校生が彼女とエッチすればいいじゃん。って思う。
どんな変態な要望にも頑張って応えていくんだよ笑。
ただビッチ時の私は、違う人とエッチすることが気持ち良かったんだ。
「この男もあの男も自分とヤッで気持ちよがる」とか
「こんな変態な姿、彼女には見せてないんだろうな」とか
そういう優越感…ってか、「あたしモテる」みたいな勘違いかな。
彼女にこっちの気持ちがあると治すの結構大変かも。
高校生はなんで彼女が好きなの?

330 :
セックス依存症なんだろなw目指せ100人斬り

331 :
若いんだからバンバンやりまくるべき

332 :
パンパン、パンパンやりまくれw

333 :
333

334 :
高校生がそんな辛い恋愛することないだろに

335 :
性欲が無限大ってあれは困るよな
こっちの身体が持たん

336 :
おまえじゃ満足させられないんだよ。もっとAV観て勉強しなさい

337 :
最近引っ越してきたアパートのすぐ隣に一軒家があって
私の部屋のトイレの小窓から2階の部屋が見えるですけど、
さっきトイレ掃除してる時に窓開けたらお隣の小学生(6年生?)の男の子が
女の子を連れて部屋に入ってきた。
ベットに並んで座ったと思ったら、すぐに抱き合ってチュー。
で、すぐに2人ともスッポンポンになって
男の子がベットに仰向けに寝て女の子が男の子のおチンチンをパクッ!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工  って思いながらもしばし観察。
10分ぐらいすると、今度は女の子が仰向けになって男の子が上に。
オッパイ舐めたりクンニしたりすること10分ぐらい。女の子、私よりオッパイ大きいよ・・・orz
おもむろに男の子が起き上がったと思ったら慣れた感じでおチンチンをズボッ!
20分ぐらいずーっと正上位でパコパコしてますた。で、最後はお腹の上に出して終了。
なんか普通にSEXしててビックリ。最近の小学生は凄いですねぇ。

338 :
主さんレスありがとうございます
あんま元気じゃないっすねえ・・・
なんで彼女を好きかって言うと、正直可愛いからッスかねww
渡辺麻友にそっくりで脚も長くてスタイル抜群なんですww
あと脱童貞の相手だったて言うのも正直大きいかもですw
あとエッチはしまくってますww
土曜に3回して、日曜も連続3回して、それでも彼女がもっとしたがって、でも連続だったんで俺無理って言ったんですけど、まだ不満そうだったんで
頑張ってしましたww
結局日曜は、5回しました
正直俺はもうしたくなかったんですけど浮気されたくないから頑張りました
ほんとは毎日すればいいんですけど彼女は普通の女子高で俺は単位制の高校なんで
平日は授業が8時まであって彼女は門限が7時なんで絶対会えないんです
だから平日は浮気されないか心配でたまりません
あと彼女に普通のばっかりじゃなく変わったエッチがしたいって言われたけど俺そういうの知らないし困ってます、でもそれで不満でて浮気も嫌だし

339 :
あと主さんのレスでなるほどと、思いました
彼女になんで誰とでもするのか聞いても理解できなくて
後悔してるか聞いても全然後悔してなくて楽しかったと言ってました
だから主さんの
>そういう優越感…ってか、「あたしモテる」みたいな勘違いかな。
を読んで彼女もそうだったんだなーって思いました。
今は俺が嫌がるからしてないだけで、倦怠期とか来たら
またビッチに戻るのかなあて不安です

主さんは、イケメンさんやソースさんが嫌がるからガマンしてるだけで
本心は他の男とエッチしたいって今でも思いますか?
それともそういう気持ちはもうなくなりましたか?

340 :
ルックスだけかよwwwwwwwwww

341 :
なんだ勿体ない。オレなら変態セックスしまくっちゃうね

342 :
高校水泳部新人のとき練習のあとフルチンで整列させられて反省会やらされた。
先輩に絞られてみんなうつむいてたけど横見るとチンコは全員「トの字」状態だった。
勃起してたわけじゃなくて練習してる間に縮んで芯だけになってるって感じだった。

343 :
私はイケメンやソースが嫌がるからってわけじゃないよ。なんとなく自分の中から浮気心が消えてった感じ。
何がきっかけなのかはわかんない。強いて言うなら、イケメンにビッチと呼ばれて自覚したのがきっかけかな?
なんか聞いてると、彼女さん、ムリそうだね〜。
遅かれ早かれビッチに戻るよ、きっと。
ビッチだった頃のことを「後悔してない、楽しかった」って高校生に言ってるってことはさ、高校生が傷つくかもとかそういう配慮ができてないってことだよね。
そういうことを平気で言うってのは、高校生のことをちゃんと好きじゃないと思う。。のは私だけかな?
私は醤油に「あなたと違って私はまだ若いんだから、もっと色んな経験がしたい」ってよく言ってた。

344 :
脱童貞(脱処女)の相手ってすごく影響力があると思う。
この人しかダメだとか本気で思ったりするかも。
でも意外とそんなことないからw
てか、浮気されるのが怖いからエッチするって本末転倒じゃない?
友達のキープしとけって意見にも要注意。
もし新しい好きな人ができた時にまゆゆが変貌する可能性あり。
「俺やっぱビッチ嫌いなんだ」
ってまゆゆに言って別れたらどうかな。

345 :
>>343禿同

346 :
高校生は完全にナメられてるな。こりゃ遅かれ早かれ別れる運命

347 :
色々教えてくれてありがとうございます
やぱ別れた方がいいですか…
でも主さんは浮気心は自然と消えたんですよね?
やぱそれってイケメンさんを本気で好きになったからですかね?
俺は勝手にそう思いました
だから本気で好きにさせたらビッチも完全に治るのかなって期待してたんですけど…
正直自分から別れようとかって今は言う勇気ありません
でも主さんが言う通り本気で俺の事は好きじゃないと思います
一ヶ月くらい前に元彼(イケメンの年上の人)が100としたら俺はどれくらい好き?
って聞いたら80ぐらいって言われたし
だから100になるよう頑張ってたんですけどねー
やぱ別れるしかないですかねー

348 :
>>347
びっちは年とともに落ち着いていった感じもある。
だが君の場合、彼女の年がまだ若すぎだから、当分ビッチもしばらくは続くだろって話。
当然、浮気もされるだろうさ。
それでもつき合い続けるのかって話だよ。

349 :
出会うのが早過ぎたな。まあ10年後もびっちだろうけど

350 :
こうゆう女にマジになっちゃいかんな
やるだけやってぼろ雑巾みたいにして捨てるのがよし

351 :
>高校生
う〜ん…確かにイケメンのことは(醤油と違って)本気だったよ。
でもイケメンと付き合ってた時は、ビッチだった自分のことなんか思い出したくもなかったよ。
ましてや「楽しかった」なんて思いたくもなかったし。
その点がまゆゆは違う気がするんだよなぁ〜。

でも別れる覚悟もできてないんでしょ?
もし、高校生と別れたまゆゆが他の男に落ち着いたら、多分「俺だってやれたのに」って頭にきたりするでしょ?
とすると、まゆゆと付き合わざるを得ないのかも。
それで成長するしかないのかな…。
ただし、100%辛い思いするけどね。

352 :
えと、ちょっと前に発覚したことがあるんですが、軽く投下してもよろしいでしょうか。
高校生の応援も今まで通り続けます。

353 :
投下よろしく

354 :
ありがとう。
ことの発端はスレ立てのずっと前。
腰が治ったすぐ後
両親と話したら、私名義の保険に入っているから審査によっては通院費用が一回1000円くらい帰ってくるかもって話になった。
んで、その書類を送るね〜と電話口で言われたのだが、それが一週間くらい来なかった。
親に確認したら電話をしたその日に送ったという。

結局一週間半くらい経ってから無事に届いたので
郵便屋さんがなんか手違いかなんかしたのかと思っていた。

355 :
自宅療養中にドアの外で物音がしたりしたが
私より奥の部屋の人が通ったのかな
としか思っていなかったり。
なんか干したと思ってたTシャツが見当たらない気がしたけど
着古した部屋着だったからいっか。
とか思ったり。
そんなこんなが重なったある日、facebookに友達申請が来た。
メッセージも来てた。
知らない名前の人だったんだけど、
「誰だっけ?」
って思ってその人のトップページに飛んだ。

356 :
ちょ、急用
ごめん

357 :
書き込みのバイトしてま〜す
デタラメでも何でもいいから書き込みよろしく。
協力おねがいしま〜す
1000のdat落ちがノルマなの
オーナーさんのノルマ厳しい。。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/industry/1359276129/

358 :
うざいチャラよ

359 :
うざくてチャラい朝帰り
うざいチャラよ

360 :
びっちさんに応援してくれるとか言われて嬉しいです!
まわりに相談出来る女友達もいないので助かります!
おおげさかもだけど俺の人生に一番いい選択を考えたいとおもいますので応援よろです!!
とりあえず会ってる時は幸せ100%であの天使の笑顔を見てるだけで最高です
でも会ってない時は、彼女のビッチだった頃のことをウジウジ考えて死にたい気分になります
だから最近は夜もぐっすり寝れません
とりあえず今の俺の考えは、きっぱり別れるか俺に本気にさしてビッチ治して付き合って行くかです
ガキな俺が言うのも何ですがびっちさんがビッチ治ったのはイケメンさんと言う本気になる相手に出会えたからだと思ってます
だから彼女も俺に本気にさしたらビッチ治ると思うんです
彼女はギター弾ける人がかっこいいって言ってるので今ギター練習してます!
これで彼女の好きな曲弾けるようになって驚かそうと思ってます
あとは彼女の事を本気で大事にして本気の気持ちを伝えて行こうと思います
それでダメなら別れるつもりです
この考えはどうですかね?
甘いですかね?
正直、たまに何でこんな奴好きになったんだろうとか思う事もあります
可愛くなくても処女の子と付き合えばこんな苦しみもないだろうって思ったりもします
けどやぱ好きでたまらないし、もし別れて他の男の物になるとか耐えれませんし…
なんで今は上に書いた通り頑張ろうと思ってます

361 :
天使の笑顔w吹いたw

362 :
トップページによると、その人は
男性、一つ年上
大学を出て、商社勤務。
趣味はフットサル、サッカー。

これって…

363 :
レオナルド・ダ・ビッチ

364 :
まさか色黒?

365 :
色黒だろ。
別れた直後、ストーカーとまではいかなかったが
実家の最寄駅に現れたりしてたし…

今まであった不可解なことをぼんやりと思い出す。

友達申請は拒否。
今更とは思ったが、facebookの「最寄駅」を空欄にした。

帰り道は後をつけられていそうな気がして怖かった。

366 :
でも「自意識過剰なだけかも」って気もしていた。
ストーカー被害って、被害妄想からくることもあるっていうし。

ところが、一週間後くらい。

仕事を終えて帰ると
鍵をかけたはずの
ポ ス ト が 空 い て い る
しかも中身が床に散乱。

幸いDM関係ばっかだったけど。

367 :
KOEEEEEEE!!!
とか思って、とりあえずソースに報告。
facebookの申請を断ったから怒ったのかな!?
もう外に服干せないよ…

Tシャツなくなった時にソースの服(下着含む)も一緒に干したはず。
だから男がいるみたいなアピールも無駄かもね…

まじかよ…………

368 :
ソースは毎日一緒に帰ってくれた。
ソース母は、「女の子の一人暮らしは物騒なんだから、あんた(ソース)それくらい私子ちゃんの役に立ちなさい!」

しばらくうちに泊まることを快く承諾…というか、
「こんなんでも使えるかもしれないからっ!うちにいても邪魔だからっ!!」
と私のところへ…。
自分で建てた家なのに…ソースかわいそ……

369 :
出勤時間は私の方が早かったが、日中は大丈夫だろうということで、帰り道だけ一緒に。
無駄だとは思ったが、念のため警察にも連絡。
もちろん何もなく、
「周辺のパトロールを強化しますね」とのこと。

何も起こらないと、逆に不安になってくる。
ポストの一件からしばらく目立った事件は起こらなかった。
ひたすらソース(とソース家族)ごめん、ありがとう。って感じだ。

370 :
そこで、もう未練のない下着を洗濯に干してみることに。
何も起こらず、三日目。

なくなったー!!!!

まじで色黒きたー!!!!

やべー!!!

ということで、その件も警察へ。被害届も出した。

この時にはこのスレは立っていた。
たまにバタバタしたのはこの件のこともあった。ごめんなさい。

371 :
そして先日、犯人が捕まったと連絡をもらった。
なんと他の家の洗濯を窃盗しようとしていたところを現行犯逮捕。
私の名前も出てきたらしい。

色黒よ、そんな男に成り下がったのか…。

お前の夢はホリエモンじゃなかったのか……。

372 :
そして警察の人が犯人の名前と写真を見せてくれた。












ん?

373 :
色黒じゃねえのかよwwwwwwwwそれはそれでまた怖い気もするな

374 :
びっち姉さん続きまだぁ?

375 :
あ、すいません。
その知らない人はただの変態でさ、一人暮らしの女の人の生活を見るのが趣味だったみたい。
私だけじゃなくて、いろんな人の生活を見るためにストーカーまがいのことをしていたらしい

結局、facebookの人は謎のまま・・・
でも考えてみたら
大学卒業してから商社に入社した人で、サッカーが趣味って人なんていっぱいいるのかなぁと・・・。

376 :
この事件が解決する前にスレを立てたわけだが
犯人は色黒だと確信していた私は、実は
「こうなるから、マジでビッチにはなるな」的な
キレのいい結論を書こうと思っていた・・・のだが・・・
計算外でしたよ、という話。

ちなみに、さっきfacebookで色黒の本名を検索してみたらちゃんといた。
ごめん。これでおわり。
まじでごめん。

377 :
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s

みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html

生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm

378 :
いろいろあって彼女と別れました
でも、別の子と付き合えそうです
苦しみから逃れることが出来てほっとしました

379 :
よくやった!それでいい

380 :
おばさんより
びびびっちちゃん、結婚してかわいい赤ちゃん産んでね。
平凡な幸せもいいもんだよ。

381 :
>高校生
マジか!!よくやった…!
これから幸せになるんだよぅ!!
>おばさん
おばさんってよんでごめん。
私、高確率で子供産めなくなっちゃった(涙)
先のヘルニアやったあたりで既に生理不順と不正出血を何回かやっちゃった(涙)
働きすぎちゃった(涙)
でも幸せになるよ!

382 :
大丈夫だよ、病院でちゃんとみてもらってこいよ。

383 :
びびびっちさんエロトークしようよ

384 :
実録出会い系奮戦記!出会い系攻略への道!http://waisaka.jimdo.com/

385 :
高校の時ね、頭はすごい悪いけど、顔が凄いかっこいいイケメンの友達とあたいの部屋で遊んでたときの事を思いだすわあ。
アーモンドチョコの箱にアーモンドって英語のスペルで書いてあったのを、
その頭の悪いイケメンボーイがね
「アレもんで」って読んだから、あたい興奮しちゃって「もんでやるよ」って下半身ぜんぶ脱がしてチンコ揉みまくってやったの。

でね、10年ぶりに同窓会でその彼にあったら彼ね予想通りDQN人生送ってんの。結婚してて子供も3人いるの。
でね、酔っ払ってあたいの耳元で「またアレもんで。。。」って言うの〜
あたい頭クラクラしてきたからスマホのじゃらんでホテルツインで取って、たちんぼであたいを買ってくれた人にしかしないサーヴィスしちゃった。
んもう。。。エロかったわ。

386 :
死んでるスレだけど、応援してくれてた方もいらっしゃったのでご報告です。
ソースと別れました。
誠実に付き合ってたつもりだったけど、結局ビッチは変われないのかな。
その結果なのかな。

387 :
詳しくおながいします

388 :
何があった?

389 :
びっち久しぶり〜\(^o^)/元気だったぁ?

390 :
>>386
びび…ひっち…とな?

391 :
ひっちって書いちゃったごめん。
ソースの束縛にプツン…ってなっちゃったわ。
なんかキレイにスレ終わらせられなくてごめん。
私はビッチなのか…?

392 :
束縛はダメ

393 :
束縛って?具体的には?

394 :
>>http://i.imgur.com/xJd1GEm.jpg

395 :
●洋風居酒屋禁止令(イケメン=元彼がバレた可能性あり?)
●私は一人でラーメン屋とか行ける人間なのだが、夜の一人ラーメン屋禁止
●職場飲みの時にはどんなに遅く帰っても起きて待ってる。詳細を話さなければならない。行く前に『誰とどこで飲んで、何時に帰る』報告必須。その時間より遅くなろうもんならガン責め。
●男友達からメールやフェイスブックのコメントがきた時には詰めに詰めてくる。
●俺は(女)友達全員切ったのに…発言。元々友達いないじゃん…。
●俺は事細かにいつもメールしてるのに…。
などなど。

396 :
なつみに紹介した時には、なつみが
『私子も昔は色々あったけど、落ち着いて良かった☆』
と言った時、なつみとなつみ彼に聞こえないように
『お前やっぱり糞ビッチだったんだな。俺マジ無理だわ。ビッチとか。』
という内容の事をボソボソ言ってきた。
昔の事を責められた時にナオミ話を引き合いに出したところ
『別にヤッてないし。忘れられない、愛してるっていっただけだ』と…
ちがくね?

397 :
そして先日、夏休みをお互い合わせようかという話の時に決定打が。
私は手帳を開けて話をしていた。
私の手帳には(男女問わず)友達の誕生日が書いてあるんだけど、男友達の名前を見て激怒。
女の子の名前も書いてあると手帳を渡し、なだめようとした所
先に男友達の名前を発見したらしく激怒。
私の手帳をその場で投げてきた。
そして責め&詰め開始。
手帳の友達の誕生日ごときでここまでなるのかと思い私は怒るよりもプツンと冷めた。
さらに一人で帰ると伝えたところ、『誰かと飲みにでも行くのか』と言われ、もう無理ってなった。

398 :
ソースもソースだがびっちも信用されてないんだな

399 :
ソースも人の事言えないと思うけど、びっちの過去が過去だけに、そのくらいの束縛は仕方ないんじゃないかと思うんだが。
びびびっちは「ビッチ」っていう自覚はないわけ?
過去からも明らかにビッチなわけなんだから、束縛がどうのじゃなくて、結婚までは大人しくしているべきだったと思う。
ソースからすればたぶん結婚するまでだったと思うよ。束縛っていうのは。
これから先どんな男と付き合っても同じだよ。ビッチには男は結婚するまでは束縛してくる。
だって信用できないでしょ(笑)いつ他の男のとこへふらふら行くかわかんないんだから。
だいたい、彼氏いるのに他の男と飲みに行くなんてこと自体がありえないからね。普通の常識ある女なら。

400 :
だからさー
頼むからビッチは一般人の男に近づくなよ

401 :
束縛する人は結婚したって束縛するでしょ

402 :
信用されないのはそれなりの理由があるんでしょ
こうゆう女は結婚には向いてないと思う

403 :
びびびっち復活してて吹いたw

404 :
ビッチは一生ビッチさ\(^_^)/

405 :
くどいようだけど、ソースの束縛は結婚するまでだったと思うね。
結婚したらしたで、違う束縛が始まったかも知れんが。

406 :
ソースは悪くないと思う。
別れたのはびっちが悪いよ。

407 :
信用できない女と付き合ってるのもどうかと思うけどw

408 :
いやいやソースが悪いよ!ダサ坊丸出し

409 :
>>407
>>1-から読んでこい

410 :
>>409やだ面倒臭い

411 :
結局ビッチ治らねーじゃんw
ヘンなスレタイ立てんなよww

412 :
>>406ソースさんこんにちは(゚▽゚)/

413 :
>>412
はい、こんぬつわ(゚▽゚)/

414 :
びっち血液型は?

415 :
土手沿いを散歩してたら急に便意に襲われたので、繁みで野糞をしていた。
そこへ犬の散歩をしているおばさんが接近してくるのに気づいて ウ●コを置き去りにしたまま慌てて繁みに隠れた。

ご近所さんと会ったのか俺のすぐそばで2,3世間話する傍ら、犬が俺のウ●コ付近で立ち止まった。
話が終わったおばさん、

「あら、○○ちゃん、すごいのしたわね。トウモロコシなんて食べたかしら」
とか言いながら俺のウ●コ持って行った。

416 :
おい、びっち何処行った?

417 :
びっち何処だ?出てこい!

418 :
今は新しい男に夢中なんです

419 :
すいません、否定的なコメントに不覚にも凹み逃げました。。
しかも延命措置ごめん。
男どころか何もせずに、仕事と家との往復です。

420 :
今日初めてスレを読んだんだが、文章書くの上手やね。
でも、最後は乗り越えるべき壁を横に歩いて行ってる印象です。

昔ビッちにお世話になった者より

421 :
今年の頭にビッチと付き合っててすぐ別れちゃったんだけど携帯絶対見せなかったなあいつ
思い出すだけ腹たつので忘れたいけど、家が近所でよく見かけるから困る

422 :
世界一韓国嫌いなヨーロッパの嫌韓感情が尋常じゃない事に!!!!! ドイツでの悲惨な現実に在日韓国人が完全逃亡wwwwwww
http://asianews2ch.livedoor.biz/archives/31616957.html

423 :
あら!私子ちゃん久しぶりね!元気そうで良かった。
ソースさんとは別れて良かったじゃない。
この先ずっとお互い嫌な思いをするだろうしね。
叩かれるのは承知でいうけど、
私子ちゃんの過去を知らない男性がいいわよ。
私子ちゃんが毎日一生懸命生きていれば、きっとシックリくる人に出会えると思う。
おばさん応援してるからね!

424 :
まだこのスレ続いてたんですね!
びっちさんには悪いですが、ビッチ彼女と別れて正解でした
やぱビッチは治らないんですね
今の彼女は処女だったし、めっちゃこまめに連絡くれるし
全然心配ないし、めちゃ幸せです☆
ビッチと付き合ってた頃の苦しみがバカみたいですww

425 :
>>423
>過去を知らない男性がいい
だから、ビッチは普通の男に近寄るなっての

426 :
てか、私子ちゃんも 彼氏がいないと無理な女 なわけでもないしね。
自分の楽しみも持ってるし。
おばさんも昔はビッチだったよ。
私子ちゃんみたいにもてたりはしなかったけどねw
とりあえずおばさんは今幸せよ。
だから私子ちゃんにも幸せになってほしいわね。

427 :
>>426あなたのビッチ時代の話聞かせてください

428 :
ビッチは治ったり直ったりするんじゃなくて、経年劣化して「見向きもされなくなる」だけ。

429 :
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1377787092/

430 :2013/10/19
んで、イケメンと結婚が決まりましたwww
皆様ご静聴ありがとうございましたwwww
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