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2012年2月えっちねた555: 【もっちー】ELTでエロパロ【いっくん】 Part4 (197)
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【もっちー】ELTでエロパロ【いっくん】 Part4
- 1 :09/07/20 〜 最終レス :11/12/24
- ・エロだけじゃなく、餅かいっくんが登場すれば何でもOK
・作品を叩いたり、比べたりは無し
・荒らし、アンチはスルーでお願いします
主にデビュー当時のエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1202133379/
2 名前: えっちな18禁さん 投稿日: 2008/06/17(火) 22:12:08 ID:mtZfgojD0
- 2 :
- age
- 3 :
- しげる「おい、持田よおじさんを甘く見てると怖いことになるのだぞw」
かおり「おじさんって何歳なの?」
しげる「うるせえ、てめええの母親と同じくらいの年齢だぜ。
だがなあ、お前さんを妊娠させられるかもなw」
かおり「あはは。おじさんにできるかなあw」
しげる「このあまあ、もう我慢出来ねえ。いくぞお。かおり。」
かおり「きゃあ♪」
しげるは、すっぽんぽんになるやいなや、かおりに襲いかかって、
かおりを全裸にして男根をかおりの大切な処にいきり立ったそれを
ぶち込んだ。
かおり「あああ、ううう〜ん。」
しげる「どおだ、かおり、俺のすごさがわかったか!」
かおり「おじさん。大好きだよ。」
しげる「結婚しようか。お母さんと同じ歳でもいいかな。」
かおり「平気よ。」
- 4 :
- >>3
お待ちいたしてました
ありえない展開なのににやけしてまうw
いっくん登場待ってます
- 5 :
- あなたにお義母さんと呼ばれたくないわ
- 6 :
- >>3
あなたの書くきむまやも読んでみたいです
- 7 :
- >>5
吹いた
でもごもっともだなw
- 8 :
- 一樹作者さんまだかな
- 9 :
- 「お疲れ様でーす!」
この日、ニコニコ動画のオーディションで選ばれたハイジのレコーディングが終わり
伊藤一郎を含めたスタッフらとの打ち上げがあった。
「伊藤さん、本当にありがとうございました。自分の歌をたくさんの人に聞いて
もらえるなんて夢みたいです。」
「いやいや、こちらこそアルバム完成に向けてまた一歩前に進めたよ。」
「本当に夢みたいです。感謝しきれません。」
- 10 :
- 打ち上げが始まり数時間お酒が入ったせいもあってハイジはいろいろな質問を伊藤にぶつけてきた。
「伊藤さんて〜いま彼女とかいるんですかぁ〜 あ、もしかして持田さん?。」
「いやあ、まさか。そんな風に・・思ってないし向こうも思ってないでしょ。」
「本当ですかぁ〜?でも今まで二人でずっとやってきたわけですから解散した わけではないですけれど寂しいとかないんですかぁ?。」
「う〜ん、寂しいというよりは変な感じがするかなぁ」
初めて投稿させていただきました。終わり方変ですね。拙くてすいません
つづきはまた少ししてからで
- 11 :
- >>10
ハイジネタずっと待ってました!
続き楽しみにしてます
- 12 :
- 打ち上げが終わり伊藤は帰り道持田との関係を否定した時のことが心にひっかかっていた
「そんな風に・・・・・俺は思ってないのかな・・。思ってないけど何かがひっかかる。
久しぶりだ、こんなに頭が混乱するなんて・・・」
家についても伊藤はまだ考えていた。
「実際持田とそういう関係になったらどうなるんだろうか・・・分からない・・
いや、考えるのはやめた。明日はELTとしての打ち合わせがあるからな。起きたらすっきりするだろう・・・」
- 13 :
- 次の日の朝、伊藤は打ち合わせのためいつもより早く起きた
「やっぱり昨日は酔ってたんだな。もう大丈夫だ、よし頑張ろう!」
「ちわーす、あれ珍しいね。持田がまだ来てないなんて。」
「お、伊藤さん早いですね。どうしました?」
「ひさびさにELTとしてだか「おはようございます・・っていっくん先いたの?」
「お、おう。」
伊藤は持田の顔を見た瞬間昨日考えていたことがまた頭を駆け巡った。
「まただ・・。」「ん?なんか言った?」
「あぁ、なんでもないよ。それより早く始めようぜ。」「そうだね!」
- 14 :
- >>13
あたらしい
最後まで頑張ってね
- 15 :
- 今日の打ち合わせは10月から始まるツアー「MEET」のことについてであった。
「やっぱりさぁ〜今回は昔の曲とかをいつもより入れたりする?」「いいですね〜」
持田とスタッフが話している中、伊藤はずっと考えていた。
「なぜなんだ・・持田の顔を見たら昨日のことが・・・持田は俺にとって何なんだ?
仕事上のパートナーか?兄妹のようなものなのか?それとも・・異性としてなのか?
分からない・・・」伊藤は自問自答し続けていた。
「いっくんはどう思う?・・って聞いてるの?!」「!あぁごめん・・」
「どうしたのいっくん?なんか変だよ。ずっと黙りこんでいて。」
「ちょっとね・・・」「何か心配事があったら相談してね?10年以上一緒に仕事してるんだから」
「ああ、ありがとう・・・」
- 16 :
- 続きまだかな?
- 17 :
- 打ち合わせも終わり持田と伊藤は変える準備をしていた。
「いっくん、本当に今日どうしたの?いっくんが元気なかったら私も調子狂っちゃうよ」
「いや、本当に大したことないんだ。些細なことなんだよ。」
「それならいいけどさぁ、帰り道気をつけてね」「ああ、じゃあな」
こうして二人はそれぞれ帰路に就いた。
「だめだ、このままじゃ。仕事に支障が出ちゃう。認めるべきなのかな・・
俺は・・持田を異性として無意識に見ていたことを・・・・でも持田に言えない、言えるわけない
そんなことしてもしELT解散になってしまったら・・・・俺たちにはファンがいるんだから・・・」
- 18 :
- すいません 変える→帰るです
- 19 :
- ある日、持田は雑誌の取材でとあるビルにいた。取材が終わりマネージャーと別れビルを出ると
「あの、もしかして持田さんですか?」「はい、そうですけど・・えっと・・」
「あっ、私いっくんさんのソロアルバムに参加させていただいたハイジというものです。」
「あぁ〜いっくんの、大丈夫?いっくんしっかりやってた?」
「はい!、もうすごい助けていただいて。」「よかった。あ、そうだお昼これからだったら一緒にどう?」
「本当ですか!ぜひお願いします」
そうして二人はとある小さなレストランに入った
- 20 :
- 「でもすごいですね10年もやられてこられたなんて」
「ありがとう、そういう言葉本当にうれしいよ・・・あっそうだ
最近さ、いっくんがずっと黙りこくっててさ普段から静かなんだけど元気がないようなのね?
一緒にすこし仕事してて何かあったりした?」
「う〜ん、特に・・・・あっでもレコーディングが終わって打ち上げに行ったんですけど、
途中まで結構話していたんですけど急に静かになっちゃって・・私が変な質問したからかなぁ」
「どんな質問?」「あっ、えっとすごい言いづらいんですけど持田さんとつきあってたりします〜?とか」
「えっ!」「それでいっくんさんそんな風に思ってないよって言ってたんですけど、言ったあと
なんか急に考え込んじゃって」「あぁ・・・そう・・」
「なんか私悪いことしちゃったかな」「平気だと・・思うよ・・・・あ、私そろそろいかなきゃ
ありがとうね」「こちらこそありがとうございました。いっくんさんによろしく・・お願いします」
- 21 :
-
「・・・もし私が聞かれてたら・・何と答えてたかな・・いっくんにそれが原因なのか聞・・だめ聞けない
もし、私のことを異性として見てても・・でもこのままじゃ私までいっくんみたいになっちゃう・・・・
よし、聞こう!勇気を持って・・」
プルルルルル「はい、伊藤です」「いっくん?私だけど」
「持田?」「うん、あのさ少し聞きたいことがあるんだけど今から家行っていい?」
「え、電話じゃだめなの?」「うん、お願い・・」「わかった、いいよ・・」
「何を聞きたいんだろう?もしかして・・今のおれについてか・・?何と言おう
持田に好きだと言ってしまうかもしれないな・・そうならないようにしなきゃ・・
ELTはこれからも続くんだからな・・」
- 22 :
- ピンポーン
ガチャッ「よう、まあ入ってよ」「うん、お邪魔します」
「いっくん家久しぶりだね。」「あぁ、そうだな。」
「・・・・で何?聞きたいことって」「うん・・あのさぁいっくんは私のことをどう思ってるの?」
「どうって・・・いつもがんばってるなと思うよ」「そうじゃなくて、私はいっくんにとって何なの?
仕事上のパートナー?妹?それとも・・・・女として?
「!なっなんでそんなこときくんだよ?」「ハイジさんっているでしょ?いっくんのに参加した
前、偶然会ったのよ。そこその子いっくんに変な質問したって言ってたから・・・私のことどう思ってるかって」
お願い!はっきり言って」「いや、別にそのことで悩んでるわけではな「うそ!
ばればれだよ!いっくんうそつけないんだから・・お願い・・・」
伊藤は心の中で「どうしよう・・・・まさか・・でも言ったら・・ウソはつけそうにないけど・・でも・・」
- 23 :
- 「わかったよ・・・本当のこと言うよ。でも、すぐに忘れてくれ。単刀直入に言う。
俺はお前のことが・・・・・好きだ・・・・異性として・・」
「!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「忘れてくれ・・・」「・・・・・・ないじゃない・・」「えっ?」
「忘れられるわけないじゃない!」「でも、お前は別におれのことは」
「私も分からないの!・・・・でもね確かなことがあるの・・・・いっくんのこと
大好きとは言えても大嫌いとは言えない・・・・・これって、好きってことなのかなぁ?・・・
・・あっ・・ごめんね変なこと言っちゃって・・・」
持田はそう言うと逃げるようにして帰って行った
「持田! まって・・・・・・・・・・・・・・」
その夜
「やっぱり言うべきじゃなかったな。俺のせいでELTが・・・」
- 24 :
- 「はぁ・・・まさかいっくんが私のことを・・・でも、最近変な感じがした
いっくんと少し離れて仕事していて何か足りなかった。持田香織としての歌は歌えてるけど・・・・
わたし、やっぱりいっくんのこと好きなのかなぁ〜 」
そう思うと持田はすこし楽になった
3日後、ELTとしての番組出演があった。収録終了後
「いっくん、この前のことなんだけどさ」「ごめん、その話はちょっと」
「いいから聞いて・・ あのね私はいっくんのこと好きなんだよねlikeじゃなくてloveのほうで
「えっ、でも・・」「だからさその、ELTとしては仕事でずっと2人でいるけどプライベートでも・・・・一緒に・・・その・・いたりできないかな?
「それって、・・・付き合うってこと?」「うん・・・・」
その言葉を聞いた瞬間伊藤はかなうわけないと思っていた恋が実るよりもELTが壊れなかったことに喜んだ。
- 25 :
- 「よかった・・・ELTは続けられる・・・」「何のこと・・・?」
「・・・・・俺さ最初におまえを異性として見てたと認めた時にさこれを言ったら・・・
ELTは終わるなと思ってたんだよね・・・まさかお前も俺のことを好きだなんて思ってるわけないと思ってたから・・」
「私も・・・・いっくん家ですきって言われたときにはっきり気づいたんだよね
いっくんのことすきなんだなぁ〜って」「持田・・・・」
「あっ、あとさ今度から2人でいるときは・・・香織ってよんでね・・」「あぁ、香織・・・じゃあおれのことも一朗さんって呼んでよ」
「うん?」
そうして二人はお互いの唇を重ね合わせた。長くて甘い口づけを・・・・・・
- 26 :
- うん?の?は実はハートです すいません
- 27 :
- >>26
最高です!
エロも読みたいです
- 28 :
- ふたりが付き合い始めて8か月その間にツアー「MEET」もいよいよ最終日前日になった
すでに2人が付き合ってることはスタッフの間では知られていたが公表はしてなかった。
「いよいよ明日でツアーもおわりかぁ〜 でもまさかいっくんと付き合ってるなんて思わなかったね」
「・・・そうだな、まさかだよな」「どうする?最終日にファンの皆に付き合ってること言っちゃう?」
「・・・・・・・いや」「あ、ごめん嫌だった?」
「そうじゃなくてもっと大事なことを言いたいと思ってるんだ。ファンの皆、いやでもその前に香織にだな」
「え、何?」「香織、13年間ありがとう。途中でいろいろなこともあったけどお前とだからやってこれたと思ってる
そしていま、俺たちはまさかないと思っていたが付き合っている。だけど関係性をかえてみないか?」
「え、それって・・・・」「香織・・・結婚しよう。そしてずっとおれのそばにいてくれ。俺もお前のそばにずっといる。」
伊藤はそう言うとポケットから小さな箱を取り出した。
- 29 :
- 「いっくん・・・すごうれしいよ・・・いっくんかっこよすぎるよ、ずるいよ・・」
持田はそう言って泣き出した
「香織に似合いそうな指輪を探しに探したよ。つけて見せてくれ。」
「うん・・・・・・うわぁ・・・すごい綺麗。ありがとう。わたし・・・いっくんのそばにずっといるね」
「よろしくな、香織」
ふたりは持田が告白をした時のしたキスよりも長く甘いキスをした・・
- 30 :
- ツアー 「MEET」最終日ふたりはスタッフにも内緒でファンのまえで婚約発表することを決めていた。
最後の曲が終わりファンは「いっくん最高!!!」「もっちー!!」と非常に興奮していた。
「みなさん、少し静かにしてください これからみなさんに言いたいことがあります。きいてくれますか?」
「もっちー何ー?!」「実は、私たち結婚することを決めました。でも、ELTは解散しませんこれからも応援よろしくお願いします!」
「うっそ!」「まじでー!」「いっくんずるいぞー!!」
「いやぁ、僕もまさか香お いや持田と結婚するなんて思ってなかったですよ〜。」
「いっくん、香織ってよんでるのー?」「いやぁ、ばれちゃいましたか」
「ラブラブ!」「ヒューヒュー」
「でも、これからも本当に俺と香お いや、まいっか香織をよろしくなー」
そう言ってふたりは万雷の拍手に包まれながらステージを後にした。
- 31 :
- 「MEET」終了後テレビ・新聞・インターネットで瞬く間にふたりの婚約発表が広まった。
そして、2人はそれぞれの親に挨拶を済ませひととおりのインタビューも終えた。
「こんなにもたくさんの人からお祝いしてもらえるなんてね。」持田はたくさん送られてきた手紙をまえにしてしみじみといった
「そうだね。あとは結婚式かぁ。どうする身内と周りのスタッフだけでやる?それとも沢山人呼ぶ?」
「うーん・・・身内とスタッフや社長くらいにしとこ・・あ、あとイガちゃんもね。」
ELTの元メンバーである五十嵐からは発表して次の日に電話がかかってきた。
その内容はおめでとうということとELTもがんばれということであった
「そうだよな。いくら話したとはいえあいつがいなかったらこうなってなかったわけだしな。」
2人はこうして結婚式に向けて準備を始めていった
- 32 :
- そして結婚式の日がやってきた
場所は小さな教会だったが2人にとっては十分な場所だった。
結婚初夜
「ハルさんボロボロだったねぇ〜」「娘のわたしが恥ずかしかったよ・・でもうれしかったよね」
「そうだな・・・・香織、初夜だな・・」「いっくんのエッチ〜・・・でも、いいよ」
ふたりは付き合い始めてすぐにツアーの準備になってしまいツアー中も疲労が激しかったためセックスはまだしていなかった。
「でも、先にお風呂入ってくるね・・・・それとも一緒に入る?」「い、いいの?」
「いいけど、すぐに変なことしちゃダメだよ」
ふたりは脱衣所で裸になった。しかし2人とも初めて見るのでお互いにタオルで隠しながら風呂に入った。
「わたしさ、あまり胸ないけど大丈夫?」「そんなの関係ねぇ!って感じだよ」
「いっくんふるい〜・・・・あ、なんかおっきくなってる。」「あんまり見るなよ」
「いいじゃんこれからずっとみるものなんだからさぁ。でも、そういうことするのはベットの・・上でね」
そうして二人はキスまででとどめておき風呂を出た。
- 33 :
- 書いたものです。読んでくださった方はありがとうございました。
もっとふたりの心の移り変わりだとか表現したかったんですけどだいぶ話のスピードが
速くなってしまいました。あと結婚式のシーンも深く書きたかったのですが結婚式に行ったことがないのですいません
ようやくいいところまで来たのですがエッチしてる場面をいざ書こうとするとなかなか難しく過去のエロパロ
をみたりして参考にしながらやっていこうと思いますのでお願いします。
もし、自分はこの後にいいエッチシーンを書けるというかたがいらっしゃいましたら続きを書いてくださると
ありがたいです。結婚式のところもそういう方がいらっしゃったらお願いします。
なるべく自分で考えたいのですが明日から忙しくなるので・・・
- 34 :
- >>33
ありがとうございます!
ハイジネタよかったです
時間があるときにまた書いて欲しいです。
- 35 :
- >>33
雰囲気出ててよかったです
エロも書いてるうちに慣れるかもしれないしまた書いてね
- 36 :
- ツアー中に子供とオリアルぐらい作れよ
- 37 :
- 誤爆したよ
- 38 :
- 別ルートとしてツアー中にやっちゃってできちゃったみたいなのも書いてみたいと思います
- 39 :
- >>38
それお願いします!!
- 40 :
- 別ルートをほんの少しだけ 続きはまたあしたで
「MEET」も中盤にさしかかりいよいよ伊藤の地元である横須賀での公演日となった
このころふたりの関係はスタッフの間では知られていたが公表はしていなかった
- 41 :
- >>40
楽しみです
また あした
- 42 :
- 「う〜ん、横須賀っていいねぇ〜ほのぼのしてて。あ・・だからいっくんは
そういう性格なんだ。」「う〜ん、どうかなぁ。でも持田も最近ますます俺に似てきたよね。」
「えっ、そう?やっぱりいっくんとずっといるからかなぁ〜。プライベートでも笑」
「ふふっ、そうかもな」
2人が他愛もない話をしている間に時間はすぎいよいよ公演開始の時間になった
- 43 :
- 公演が終わりスタッフ全員でご飯を食べた後それぞれ部屋に戻った。
伊藤と持田は同じ部屋に泊まっていた。
「いっくん、あたし先にお風呂入っていい?」「ああ、いいよ。」
「ありがと。いっくん、覗いちゃダメだぞ。」「へーき、へーき。」
2人はツアーの準備などで忙しくセックスをまだしていなかった。
「覗いちゃダメっていったけど・・・・もしいっくんがさそってくれればなぁ〜 別にいいんだけど・・」
持田はシャワーを浴びながらそんなことを考えていた
「香織がでてくるまでなにしよ・・・・・そういえば最近ひとりでやってないな。ちょっとペイチャンネルでも・・・
でも大丈夫かな 香織が出てくるまでに終わるかなぁ〜 まっ、たまってると思うから大丈夫だろ。」
伊藤はそう言うとペイチャンネルにしてなるべく音を小さくしてテレビの近くでオナニーを始めた
- 44 :
- 期待
- 45 :
- 「あっ、あっっっっ!」「やばいなぁ〜!」
伊藤は久しぶりにアダルト動画を見たため非常に興奮していた
「もう少しでイケそうだ。はぁはぁ」
ガチャ
持田がお風呂場のドアを開けた音だった
「あっ、やばい!はやく消さなきゃ!」
伊藤はそう思うとテレビを普通のチャンネルにしてズボンをしっかりはきなおした
「・・・・・あれ、出てこない・・・・・そうか洗面所で着替えてるのか。
はぁ〜危なかった。でも、もう少しでイケたんだけどなぁ〜」
「いっくん出たよ〜、入っていいよ。」「お、おお」
持田はそう言うと伊藤の横に座りテレビを見始めた。
「あれ、いっくん入んないの?」
持田のかっこうは長そでのうすいTシャツに膝下までの短パンだった。
伊藤はそのかっこうに見とれていた。そして、ふと持田の首筋を見るとまだ少ししめっている髪の毛がついていた
さっきまでオナニーをしていたためすこし興奮気味だったが持田をみて伊藤の中で何かがはじけてしまった
- 46 :
- すいません 風呂から出た後の服装はトレーナーにスウェットに変えて読んでください
- 47 :
- 「持田!」
伊藤はそう叫ぶと持田をベッドに押し倒した。
「えっ、!?ちょっといっく」
伊藤は持田の口を自分の口で無理やりふさぎ持田の胸をまさぐり始めた。
「っ!? ちょっ、やめて!!」
伊藤は持田のその叫びでようやく我を取り戻した。
「あっ!・・・・・・その・・すまん・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・なんであやまるのよ・・」
「いや、やっぱりまだこんなことはするべきじゃないなと思っ「馬鹿!!いっくんなにもわかってない
私はずっと待ってたんだよ・・・でもいざやろうとしたら乱暴だしやっぱまだ駄目とか言いだすし・・・・・・」
「香織・・・・・・本当にいいのか?」「さっきから言ってるじゃない!ずっと待ってたって・・・・・」
「そうか・・・香織、待たせてごめんな」伊藤はそう言うと持田の唇に優しく口づけをした
- 48 :
- 2人はキスをしながらベットの上で抱き合った。
「いくぞ・・・・」そう言うと伊藤は持田のトレーナーとスウェットを脱がした。
「そ、その・・・わたしあまり胸ないからね・・・・・ごめんね・・・」
「そんなの気にならないよ。だって俺は香織を愛しているんだから。」「いっくん・・」
トレーナーの下からは大きさはないが白くてきれいな乳房と薄いピンク色の乳首がでてきた。
伊藤はそれをやさしく揉みながら乳首に自分の舌をもっていった。
「あっ・・・・はあぁっ・・・・あぁっ!」持田は普段からは想像できないような声を出した
「きもちいいか?・・・」「恥ずかしいから・・・・そんなこと聞かないで・・・」
持田は久しぶりのセックスと愛している伊藤とついにここまできたことで最高に感情が高まっていた
- 49 :
- 伊藤は持田の胸を一通りせめた後持田の秘部に手を伸ばし始めた
「持田・・・もうなんか湿ってるぞ。興奮してるのか?」「やだいっくん・・・Sみたいなこと言っちゃって…でもちょっといいかも」
「脱がすぞ」伊藤は持田の下着を丁寧に脱がした。
さっき胸をせめたためもうすでにかなり濡れていたが伊藤は迷うことなく口を近づけ持田の秘部をなめ始めた
「ジュルジュルジュル・・」「あっっ!・・いっくん・・ちょっと音が恥ずかしいよ」
「ごめん、こっちもすごい興奮しちゃってて・・・」
しかし、伊藤はさらに激しく吸った
「ちょっ・・・あーっっ! あっあっあっ はぁぁっ! やめてーーーー!!!」
伊藤はここでようやくやめた
「いっ・・いっくん・・は、激しすぎるよ・・もう感覚が・・・・」
「はぁはぁ・・・俺もこんなことするの久しぶりだったからさ、ついつい・・・」
「でも、はぁはぁ・・・すごかったよ いっくん こんどは、はぁ あたしの番かな」
- 50 :
- >>49
やばい><
- 51 :
- 続き待ってる
- 52 :
- もっちーのターンマダー?
- 53 :
- 遅れましてすいません
持田はそう言うと伊藤のパンツをさげそそり立った伊藤の物をゆっくりとくわえ始めた
「ジュパッ・・・ジュルジュル・・・」「あっ、やばい・・・すごいよ持田、吸い込まれてる」
「ジュル・・よかった、いっくん喜んでくれて・・・・ジュパジュパ・・・」
持田はさらに激しく吸いこんだ。「持田、そんなに激しくやっ・・・たら・・いっちゃう・・」
「ジュパ・・・いいよ・・口の中に出しても・・・ジュルジュルジュルジュル!」
「あっ、だめだ!」
伊藤はそう言うとイキそうになる寸前で持田の顔を離した
- 54 :
- 「っ・・・・どうしたのいっくん?・・・」「そんな・・・口の中に出せるわけないじゃないか・・・」
「大丈夫だって・・・・わたしいっくんのこと愛してるから・・・」「でも・・・だめだ・・・俺も香織のことを愛してる・・・
だからできないんだ…」「そこまで言うんだったら私は別にかまわないけどさ…でもありがと・・・愛してるって言ってくれて・・・」
そして二人はどちらからでもなく抱き合った
「いいか・・・香織?・・・」「うん・・・いっくん」
伊藤は持田の股を広げ先ほどまで自分がせめていたところに自分の物をゆっくりと入れた
「あっ!・・すごい・・・香織」
こうして二人は一つになった
- 55 :
- 軽井沢ネタ頼む!
- 56 :
- 前スレのいがもちネタ書いてた一樹くんいますか?
- 57 :
- ラストで五十嵐にカッコいいセリフ言わそうと思ったんだけど、考えてるうちに落ちてしまった
また何か思いついたら書きますよ
- 58 :
- >>57
軽井沢ネタ頼む!!
- 59 :
- イガのプロポーズ話はやく
- 60 :
- >>54
続き待ってますね!
- 61 :
- また 書いて で終わる品
ずっと新作読めたらイイね
作者いて僕もいれる
相も変わらずエロパロ覗いてる
新作待ってます・・・
- 62 :
- いがもち来い
- 63 :
- 伊藤のいきり立ったものは持田のヘアーの奥にある
いやらしい割れ目の中で行き場を失うように痙攣し
ついに精子が飛び出した。伊藤の至福の瞬間だった。
- 64 :
- >>63
なんか期待
- 65 :
- 一朗のシースルーパンツからはくっきりと逞しい男根と濃いめの
アンダーヘアーが透けていた。それをじっと見つめる香織もシー
スルーの下着を着けていた。バストのふくらみも乳首や乳輪もい
やらしい姿を見せていた。さらに、陰毛もそれと確認できた。
一朗はその香織の可憐な肢体にそそられて男根はそそりたってい
た。自然に二人は体を寄せ合って正常位になった。香織は自らの
手でバストについているものをはずして、胸を一朗に見せた。
一朗は香織の胸をまさぐりつつ乳の先を口に含んでじっくりとゆ
っくりと味わっていた。香織は大胆にも最後のものを取って一朗
に見せた。一朗は怒ったように自分の下着をはいで今度はその素
晴らしい男根を香織に見せつけた。香織は、一朗の男根をほおば
って舌で味わった。どちらからとなく体を重ねて、交尾を始めた。
二人っきりになると頼もしい一朗と受身の香織がそこにいた。
- 66 :
- >>65
最後の1行
イイ
- 67 :
- >>54の続きです
「あっあっあっ、いっ、いっくんすごい!あーっ!!」
「香織ーーー!!!」
伊藤はそう叫ぶとさらに腰の動きを激しくした。
「駄目ーーーーっ!!」
そう叫んだときの持田の顔は激しさの余り普段からは想像できない顔になっていた
「はっ、はっ、はっ 香織、今まで待たしてごめんな」「はぁはぁ、あっ!!」
持田は快感のあまり答えることができなかった
- 68 :
- >>67
続き続き
- 69 :
- 「はぁはぁ、香織、はぁ、そろそろいきそうだ」「んっ、いいよ、中に出しても」
「そうか、分かったよ・・香織!」「来て!いっくん!」
伊藤の腰はさらに激しさを増し持田の喘ぎ声も絶好調に達したそして、
「あっっ!だめだ!いく!!!」「あーっ!!!!!!!」
「はぁっ、はぁっ、ありがとう・・香織」「わたしも・・・ありがとう・・・・・・いっくん・・ううん、一朗さん」
- 70 :
- 横須賀での公演が終わり約1ヶ月後大阪での公演のため大阪に来ていた。
「あれ〜?おかしいな、いつもだったら生理そろそろくるはずなのになぁ〜」
「あれ?香織なにぶつぶついってるの?」「う〜ん・・・もしかして・・・・・・」
「香織?」「へっ?!あ、ごめん気付かなかったよ」
「いいんだけどさ。どうしたの?」「ううん、なんでもないよ」
持田はそう答えたが1ヶ月前のあのことが気になりリハの前に急いで薬局へ行きあるものを購入した
リハが終わりスタッフ含めくつろいでいた
「いまのうちに・・・・」
そう思うと持田はトイレに行き先ほど購入したものを取り出した
「えっと・・こうしてと・・・・」
- 71 :
- >>70
妊娠ふらぐ期待してます><
- 72 :
- きむまやかいて下さい><
- 73 :
- >>70
続き読みたい
- 74 :
- 「・・・・・・・!!」
持田は衝撃を受けた。
「やだ、・・・・・うそ、私妊娠してる?・・・・・」
そう、持田が購入したものとは妊娠検査薬だった
「どうしよう・・・・・・・・そうだ、まずはいっくんに言わなきゃ・・・・・・・」
「いっくん、ちょっといい?」「うん、何?」
- 75 :
- >>74
妊娠ふらぐ最高!
- 76 :
- 「あのさ・・・・・いっくんてさぁ、女の人が妊娠いつ分かるか知ってる?」「えっ?いや〜知らないなぁ〜」
「だいたい4〜5週間。約一か月なんだ。」「うん、それで?」
「一か月前さぁ、どこで公演してたか覚えてる?」「えっと・・・・・横須賀だっけ?」
「うん・・・・それでさぁ横須賀の時なにしたか覚えてる?」「何したか・・・・・・あぁ、エッチを・・・!!」
「あのときさぁ何もつけてなかったよね」「う、うん・・・・・あのさ香織、もしかして・・・・・・」
「そうだよ、いっくんの考えてるとおり、わたし子供ができたみたい」「そうか・・・・」
「うれしくないの?」「いや、ちょっとあまりにも唐突だったからさ・・・・そうか、子供か・・・俺に子供が・・・・」
- 77 :
- 「でもさ・・・・これからまだツアーあるのにこれじゃぁ・・・・ちょっと良くなかったかなって思ってるんだよね」
「でもさ香織は産みたいんだろう?」「もちろんそうだけど・・・・ファンのことを考えるとさ・・・・」
「そうか・・・・そうだよな・・・・・でもとりあえず病院にいかなきゃいけないんだよね?」「うん、まだ検査薬の結果だからはっきりしないからね」
「う〜ん・・・・自分に子供がいたら楽しいと思ったけど・・・・簡単なことじゃないんだな、出産って・・・」
「うん、そうだね・・・・・・でもまずスタッフのみんなに言わなきゃいけないよね?」「そうだな・・・・場合によってはツアーの中止もあり得るわけだからな・・・・」
「あの、みなさん聞いてほしいことがあるんですけど」「どうしたんすか?一朗さん」
- 78 :
- 「みんなはさぁ俺と持田が付き合ってるって言うの知ってんじゃん」「えぇ」
「でさぁ、それであの〜・・・・・・えっと・・・・・」「なんかあったんですかお二人?」
「じつは・・・・持田に子供が出来たみたいなんだよね・・・・」「えっ!!本当ですか!!いや〜おめでたいですね」
「ちょっと〜そんなとこまでいってたんですか?」「でもさ・・・・うれしいことなんだけ俺たち今ツアーやってんじゃん?・・・」
「あっ・・・そうか・・・・」「ど、どうすればいいんですか?」「まずさ、持田を病院に連れて行こうと思う。ほんとに妊娠してたらツアーの中止も・・・・」
- 79 :
- 「そう・・・・ですよね・・・」「だからさ、ごめん。この時期に迷惑かけてしまって・・・・」
「・・・・・・まぁ、でもしょうがないですよね。とりあえずはおめでたいことですから。それで今日はどうするんですか?」
「とりあえず今日はなんとかできると思うけど・・・・」「いや、やめたほうがよくないですか?もし、赤ちゃんに何かあったら・・・・」
「でもさファンの皆は楽しみにしててくれたわけだからさ・・・とりあえず今日だけでもなんとか」「そうですね・・・・・そうだ、とりあえず社長に行って判断をあおいだらどうですか?」
「そうだな・・・・・ほんとにすまん・・・・・・・・」
- 80 :
- >>97
軽井沢温泉エピソードがよみたいです
- 81 :
- http://imepita.jp/20090902/036900
いっくん…好きなようにして
- 82 :
- そろそろ続きを・・><
- 83 :
- 作者さんたちへ
リクエストがあります
睡魔が襲ってきて
目もあまり開かないもっちーを
無理矢理攻め込むいっくんを
かいてください
- 84 :
- >>79の続きです 遅れました
プルルルルルルルル
「はい、松浦ですけど」「あっ、伊藤です」
「おー!伊藤か!どうだツアー?頑張ってるか?どした?」「はい・・・あの社長は俺と持田の関係
知ってますよね?」「あ〜付き合ってんだろ?どうした・・まさか別れたのか?」
「いや・・・実はその・・・・・持田に赤ちゃんができたみたいで・・・・・」
「!!・・・それは・・・・お前と持田のってことか?」「はい・・・・・すいません・・・・・・」
「あやまることはないが・・・・・・・ツアーどうすんだ?」「本当に申し訳ないんですけど・・・・病院行ってみてほんとだったら中止も・・・」
「う〜ん・・・・・・時期が悪かったな・・・」「すいません・・・・でもまずは持田のことを今は優先したいんです」
「まぁ最悪ツアーの中止はしょうがないだろ。人の命がかかってるんだからな。ただ伊藤、これが意味するのは
2人の関係を公表するってことだぞ」
- 85 :
- 「はい・・・わかってます・・・・」「まぁファンの中にももしかしたらお前ら2人がくっつくことを
期待してる人もいるかもしれないから悪いことでは無いけどな・・・・イメージは悪くなるぞ。結婚してないのに
さきに赤ちゃんができちゃったら」「はい・・・覚悟してます。でもそんときは・・・俺が持田を守るまでです。」
「そうか・・・・覚悟はあるんだな・・・・じゃあとりあえず病院行けよ。全くの杞憂に終わることもあるからな。」
「はい・・分かりました。迷惑かけてすいませんでした」
「まさかあの二人に子供ができるとはな・・・・・・」
- 86 :
- 「持田さーん、お入りください」
こうして持田と伊藤の2人は近くの産婦人科に行った
「えっと・・・・それで結果は?・・・」「おめでとうございます。赤ちゃんできてますよ。」
「そうですか・・・・ありがとうございました。」「どうしたの?なんか元気ないですよ?。」
「はい・・・実は今全国ツアーをやっていて・・・」「あ〜そうか持田さん歌手ですもんね。う〜んでも
ツアーを続けるのはやめた方がいいかなぁ〜」「やっぱりそうですよね・・・・・・・」
「まぁでもファンの方たちも分かってくれると思うよ。」「そうですね・・・・信じたいと思います。」
「なんだって?」「やっぱり妊娠してた・・・・」「そうか・・・・よかったな。」
「うん・・・・・それでさ今日はどうやってファンの皆に言う?」「う〜ん・・・まぁ会場内にとりあえず入ってもらってそこで言うしかないだろうな。」
「そうだよね・・・・・うん、頑張ろう。」「あぁ」
- 87 :
- >>86
いつもありがとうございます
- 88 :
- はちみつプレイ希望あげ
- 89 :
- http://p.loface.com/read.php/hneta/1203012442/
どうでもいいけどパート1見れた。
23chが落ちてもう見れないと思ったよ。
Sいっくんやばい
- 90 :
- レッスンの休憩時の出来事。
「イガちゃん、唇割れてる」
細い指が、遠慮がちに五十嵐の乾いた唇へと触れた。
剥がれかけている皮の部分と接触し、ぴりっとした痛みが走る。
「イテっ」
「あっごめんごめん」
顔をしかめた五十嵐に、持田が慌てて手を離す。
「スタジオは乾燥するから、唇もカサついて皮がボロボロ剥けるんだ」
「…それだとイガちゃん、冬場はもっと大変だよね」
持田の大きな瞳が食い入るように五十嵐の唇を見つめる。
「こら、あんまり見るな」
荒れた唇を見られたくなくて、
五十嵐が顔を背けようとすると、「動かないで」と持田が制した。
そして内ポケットからリップクリームを取り出すと、そっと五十嵐の唇にあてがう。
- 91 :
- 「これいいよー。私のだけど貸してあげる。
ハチミツ入りだから、甘くていい匂いするでしょ?」
ハチミツの甘い香りが、持田の香水の匂いと混じり合う。
繊細な指先が、唇に優しく触れる。
持田の言動がにわかに信じられなくて、五十嵐は目を瞬かせた。
慈しむような触れ方に、ほんの僅かだが、以前とはまた違う女性らしさを感じる。
「…お前、変わったな」
持田に面食らいながらも、いつしか、
五十嵐は胸に温かいものが込み上げてくるのを感じた。
- 92 :
- >>90
うわ待ってました
続き楽しみです
- 93 :
- もっちーはいっくんのもの
- 94 :
- 一時的にいがちゃんのものになってもいいかも
期待
- 95 :
- もっちーは常にいっくんのもの
- 96 :
- ハチミツってそういうネタだったんだ。
やっと分かった。
- 97 :
- 「あ、悪い。お前って呼ばれるの、嫌いだったよな」
昔のように機嫌を損ねてしまうのではないか、という五十嵐のそれは杞憂に終わった。
「別にー、イガちゃんならいいよ」
屈託なく、からからと笑うその姿は、五十嵐の存在ごと受け入れているように見える。
昔の威嚇する猫のような棘々しさは身を潜めていた。
「…今まで距離を保って見守ってきたつもりだったけど、
俺が思う以上に、立派に成長してたんだな」
「…うん、そりゃちょっとはあの頃とは違うよ。
私ももう子供じゃないんだよ?」
五十嵐の誉め言葉に照れながらも、持田は真っ直ぐ視線を注ぐ。
その瞳には揺るぎない自信が宿っていた。
「…だな。でも、それを近くで見られなかったのは少し惜しい、かな」
五十嵐は、持田に対する執着をずっと捨てられなかった。
この娘に携わっていたいという望みも、長い間抑え続けて来た。
自分で選んだ道を後悔する事もあった。だが、その道が、再び持田と重なる事となろうとは夢にも思わなかった。
- 98 :
- 「何言ってんの。
これからはまた、私といっくんの成長を近くで見守ってくれるんでしょ?」
今までの苦悩をかき消すような、やわらかい持田の言葉。
「確かに、いっくんと二人でELTを支えた数年間は、凄く大切な時間で、誇りなんだ。
だからこれまでの歴史をなかった事にはできないし、
イガちゃんとズレが生まれるかもしれない。
すぐには空いた時間を埋められないかもしれないけど…
だけど、それでもイガちゃんにはこれからのELTを見て欲しいな」
限られた中から、選りすぐった言葉をたどたどしく紡ぐこの娘が、愛おしかった。
「…ありがとうな」
五十嵐はたまらずに持田の小さな肩を抱きしめた。
持田も一瞬驚きはしたが、それに応えるように、五十嵐の背をそっと撫でる。
「イガちゃん、もう、勝手にいなくなっちゃやだよ」
- 99 :
- 上手いですね
どっちに向かうのか楽しみにしてます
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