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2012年2月レズ・百合萌え315: しゅごキャラ!で百合ってみる。 (213) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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しゅごキャラ!で百合ってみる。


1 :07/12/10 〜 最終レス :12/01/01
なんだかんだで「なかよし」枠のくせにこう、百合ーんな空気が舞っております。
あむ×やや、あむ×りま、あむ×歌唄、なでしこもありの方向で。

2 :
なでしこっておとk…うわなにをす
 
しゅごキャラって百合なとこあるの?

3 :
>>2
あむ×なでしこ

4 :
もう王子と空海も女体化でいいんじゃね?

5 :
なてしこは成ると女の子という可能性も考えられる
でもあむりまだろう

6 :
なでしこママ×あむママでもいい?

7 :
>>6
ありじゃね?

8 :
歌唄とあのマネージャー 名前忘れた

9 :
三条さん?

10 :
ラン×ミキとかなったらナルシストってことになるんだろうか・・・・・・

11 :
歌唄はイクトにデレデレしてる時より
あむと接してる時のツンツンぶりが可愛いと思うんだ…
ややがスルーされてる件

12 :
ややは名前負けだ
百合的にはどうしても
「同じややならよるよるの方が……」になる

13 :
やっぱ盛り上がってねえな

14 :
あむ×ややもありじゃね?

15 :
百合キャラいないじゃん・・・

16 :
りまは期待に応えてくれると信じている

17 :
りま×あむは常備だろ、常考

18 :
あむ受けの方向で

19 :
やや×あむとかはないの?

20 :
どうなるものか。

21 :
黙れブタが

22 :
桃種せんせで百合、の方が伸びたかもな……

23 :
イクト×唯世 は?

24 :
俺は好きだけどそれ百合じゃないだろ

25 :
>>23
言っておくが腐の間じゃ初代K×イクトのが主流だから

26 :
>>25
どっからの情報だよww

27 :
あー、確かにブログサイトとか回ると多いよねイクト受け推してる人

28 :
おいおい、せっかくだから百合の話しようぜw
冬コミは百合本なかった?

29 :
見たところなかったけどな。

30 :
バラバラさんが出るまでは苦しい

31 :
あむちん×なでしこって百合?

32 :
歌唄×りま
ただしカプではなくあむをめぐってのバトル。
単行本とアニメしか見てないから知らんけど、この二人は目が合った瞬間から火花が散りそうだwww
うっかりあむりまちっくな絵まで描いちまったぜ……

33 :
晒すといいと思うよ

34 :
月末のオンリー行く?

35 :
りまの中の人決まったな
あむりまもえ
>>34
オンリーなんかあるのか…
ググッてくる

36 :
で、オンリー今日だったわけだが

37 :
あむちゃんとなでしこの百合はどうなるの?

38 :
しゅごキャラ!で百合か・・・考えた事も無かったが・・・
あむ×りま
あむ×歌唄
この辺がイケるかもしれんな・・・
よし、ちょっと妄想してくる
>>36
オンリー行かれたんですか?

39 :
ミキ×あむとかいいと思う。

40 :
>>37
釣りはもういいから。

41 :
とりあえずあむが歌唄に好きなんだもん発言したことを踏まえて
歌唄改心→エルでキャラチェンジ
歌唄「あむ・・・今までごめんなさい。私も、あなたのことが・・・」
むぎゅ
あむ「え、ち、ちょっと歌唄、いきなりなにして・・・」
スゥ「も〜あむちゃんこういうときは素直に喜ぶですぅ〜。ちっぷ、しろっぷ、ほいーっぷ☆」
ぽんっ
歌唄「あむ・・・.。:*+゜゜+*:.。.*:+」
あむ(緑)「お姉さま・・・.。:*+゜゜+*:.。.*:+」
ラン「スール誕生!?」
ミキ「ロザリオ授受?!」
あむ「(うわわなにしてんのスゥ!?女の子とくっつきあうなんて、あ、あたしのキャラじゃ)」
本編でも「かんざしが曲がっていてよ」はやってたから、
ネタでこれくらいやってくれないかなぁって思ってる。

42 :
俺はむしろ
りま×あむだ

43 :
>>41
GJ!三角関係の末、何故か女の子同士でくっつくシチュが好きなんでニヤニヤした

44 :
今週かなりの勢いでりまあむ、あむりまだったな
名前呼びでお互い照れたり
あむの服の裾ひっぱりながら歩くりまに萌えた

45 :
だよな!
りまあむりまいいよ萌える!

46 :
アニメ見てりま×あむ×りまいいなと思った
なかよし読んであむ×歌唄×あむいいなと思った

47 :
これを受けてみやがれ。
ttp://blog.livedoor.jp/noguard/archives/64863805.html

48 :
>>47
いやぁぁぁぁぁぁぁあ
あむちゃん総受けぇぇ!
ハァハァハァハァ…

49 :
>>47
ガイシュツ過ぎないかそれww
つか個人サイト晒すなよお前ネット社会人のクズだぞ

50 :
話し変わるが、今日はあむちゃんがかわゆす

51 :
つかスタッフは本気でりま×あむ推しなんだなとオモタww

52 :
俺もりまあむ推しなんだけど、この二人に関しての進展ってあるの?

53 :
ない

54 :
なんでなでしこ男なんだ…。

55 :
>>53
そうかないのか…。っていうかしゅごキャラの百合同人誌って見た事ある?
俺はない

56 :
ワシはあるぞ

57 :
>>55
あるぞ
なでしこに嫉妬するりまとか

58 :
あるんだ 今までお目にかかった事が無い
今度探して来よう

59 :
>>58
つ今月号のなかよし

60 :
>>59
マジかよ

61 :
>>60
とらのあなにまだあるよ
りま×あむ本

62 :
>>61
じゃあ、時間があったらちょっと漁りに行ってくる
いい情報ありがとう

63 :
さて、俺も漁りに行くぜ

64 :
人が来ないぃ

65 :


66 :
なぎひこの新しい卵の中身は「なでしこ」と予想する
キャラなりすると正真正銘の女の子になってあむちゃんと(ry

67 :
りまの嘘泣きに戸惑うあむを見て、
あむって受けだと思った。

68 :
今週のアニメであむが歌唄に告ったwww

69 :
りま×あむ で あむ×歌唄 だと思う

70 :
つまり、うたうたとあむがアイドルデュオとしてデビューして
テコ入れで第3メンバーとしてりまが加わるわけですね

71 :
あむと歌唄で

72 :
上に同じく

73 :
なでしこは百合の範疇なのか?

74 :
>>73
なでしこ×あむが一番だからな

75 :
なぎひこのことが分かったらみんな りま×あむ に転向してるだろ

76 :
あむを巡ってりまとうたう恋の鞘当て→うた×りまor(うた+りま)×あむ

77 :
こんなかわいい娘が(ry なのはそれはそれでおいしいのだが、
この板ではなでしこがNGになってしまうのが惜しすぎる…

78 :
>>75
世間的にはあむ>歌唄>りま>なでしこ>ややだからな
りま×あむ×歌唄がいいな

79 :
しゅごキャラ2年目おめ

80 :
無理なのは承知だが、敢えて なでしこ×あむ を推したい…orz

81 :
アニメ、なぎひこが出てきてから、嫉妬するりまがかわいいな。

82 :
>>81
わかる!56話ラストの
『でも、あむと仲良くするのはダメ!』
とか悶えぬかと思った。

83 :
りま×あむだと、60話の占いのやりとりも良かった。
あむがりまの自分を変えてくれた人うんぬんに対して「ガーディアンのみんなの事だよね」みたいな事言ってたケド、りま的にはピンポイントであむの事意識しているようにしか見えなかったり。w
りまがあむに対して表面上クールに装いつつも内心凄くなついてる感じがたまらなく良いよね。
でもこの2人が積極的に百合百合してる様はちょっと想像し難いのが難だなぁ…。

84 :
>>83
そこはクスクスがその気になってキャラなりして
あんな技(タイトロープダンサー)や
こんな技(ジャグリングパーティ)で
攻めてくれると期待せざるを得ない。

85 :
>>83
りま×あむだと、あむを強引に押し倒すりまがいいな。

86 :
>>84
それハードSMってレベルじゃn(ry
もしりまがも少し積極的だったら、というif小話を考えてみました。
長くなったので次から数レス使って投稿してみます。

87 :
聖夜学園のある日の放課後。
「……む、起きてあむ」
「むにゃ……えへへ……んん?」
教室で居眠りしていたあむが目を覚ますと、まだぼやけ気味の視界の端にやや呆れ顔のりまを捉える。
「やっと起きた。クスクス達はもうとっくにロイヤルガーデンに向かったわよ」
教室にはもうこの2人以外に人は残っていない。
「だってまた昨晩、あみのリサイタルにつき合わされちゃって――」
とあむは弁明しつつも眠そうにあくびをした。
「寝ながらなんかにやけてたけど……どうせ唯世の夢でも見てたんでしょ」
「え……まあ、その、唯世くんというか、色々……」
「色々って――あむ、あなた唯世以外にも気になる男がいるの!?」
りまの驚嘆気味の問い詰めに、あむは少したじろいで話をそらそうとする。
「う……、そういうりまはどうなのよ? 一人くらい気になる子とかいないの?」
「!……」
りまは一瞬あむの顔をちらっと見ると、すぐにふいっと目線を逸らした。
「――べ、別にそんなの誰もいないわよっ」
「えー、ホントにー?」
「……」
照れているのかあむから目線をそらして少し頬を赤らめているりまを、あむは軽くつついておちょくってみる。
「……で、あむはさっきどんな夢見てたのよっ」
今度はりまが話を切り返してくる。
「え!? そ、それは……(気になる男の子達に次々にキスされそうになる夢を……ってそんなの恥ずかし過ぎて言えないってー!)」
あむは先程見た夢の内容を思い出して、思わず顔を赤らめた。
「ま、大体想像はつくけどね」
りまは冷めたような目であむを一瞥しながらそう言った。
「うぅ……そういえば、キスってどんな感じがするんだろ」
ふと、あむが思った事をつぶやくように口に出してしまう。
「へー、あむってばまだキスした事ないんだ」
「あ、あるわけないじゃんっ! そう言うりまはあるの!?」
「ないけど」
「自分だって無いんじゃん……」
淡々と答えるりまにあむは思わず脱力する。
「……試してみる?」
「へ?」
あむは最初りまが何を言っているのかわからなかったが、すぐにその意味に気づくとパニックになった。
「試すって……まさか、キ――えぇっ!?」
戸惑うあむとは対照的に、りまは落ち着いた口調で話を進めてくる。
「何をそんなに驚いてるのよ、女同士ならこんなの遊びみたいなもんでしょ?」
「え、でも、遊びって――ちょっ、ちょっとりま!?」
頭の整理がまだ追いつかないあむを余所に、りまの顔があむの方へとゆっくりじわじわと近づいてくる。
「(これっていいの!? 確かにりまは見た目は激カワだけど女の子だし、でもこれだけかわいければ女の子でもアリかも……
 イヤイヤこういうのは好きな人同士でってそりゃりまは好きだけどそういのはどうなんだろっていうかそもそも遊びって――)」
あむが頭の中と目をグルグルさせているうちに、りまの顔はもうあむの目前まで迫っていた。
「(〜〜っあーもー、なんか嫌な気はしないし――もうどうにでもなれっー!)」
あむはそう思うと、ぎゅっと目をつぶりつつ緊張で全身にギュッと力が入る。
「――ッ」
りまの手があむの体に触れると、あむは思わず体が少しびくっとなった。

88 :
「……」
だけれどもその後、数秒経ってもあむの唇に感触は訪れなかった。
「……冗談よ」
そうりまの声が聞こえると、あむの体からりまがスッと離れていくのがわかった。
「本気にしちゃってバカみたい」
「――なっ」
からかわれた――瞬時にそう悟ったあむは思わずカッと頭に血が登る。
「ちょっとナニそれっ! こんな事で友達からかって、バカなのはそっちじゃんっ! もうりまなんて嫌い、絶交だからねっ!」
あむはそう叫ぶように言い放ちつつ、勢いそのままに鞄を手に取って早足で教室を出ようとする。
「あ……」
りまはそのまま立ち尽くして何か言いたげだったが、今のあむにはそんな事を気にしている余裕は無かった。
「(もーりまのバカっ! なんか本気で期待しちゃったじゃないの! ――この気持ち、どうしてくれるのよっ……!)」
あむはそのまま教室を出ようとするが、その直前で足が止まる。
りまが後ろからあむの服の裾を掴んであむを引き止めたからだ。
「……何?」
あむは少し低めの声でそう言い放ちながら振り向く。
が、あむは振り向いてりまの方を見た瞬間にぎょっとなる。
「――!?」
振り向いたあむの目に飛び込んできたのは、目を潤ませて涙ぐんでいるりまだった。
「(え……何コレ、もしかしてまた嘘泣き……とかじゃないよね?)」
あむはまたりまの演技に騙されるのではと内心思いつつも、りまの急変した様子を目の当たりにして動揺を抑えられずにいた。
「嫌いにならないでっ……!」
りまが絞り出すようにあむに訴える。
「そ、そんな事言ったってそっちが先にからかってきたんじゃん」
あむはりまの必の訴えにさらに動揺しつつも、頭のどこかで演技の可能性をまだ疑っていた。
「違う……の」
「何がっ」
「あむがキスされるの嫌がってるみたいだったから……っ」
「……!」
「だから私……あむに嫌われたくなかったからっ……ごまかすつもりがついいつものクセでっ……」
あむはりまの声が少し震えているのに気づき、これがりまの本心だと悟った。
「あー…うん、わかったからりまもう顔上げて」
あむはりまの不器用さに少々あきれながらも、泣かせてしまった事への罪悪感も感じていた。
そしてあむは少し照れくさそうにりまへのフォローを入れる。
「その……キス……だって、ちょっとパニくってただけで別に嫌だった訳じゃ……なかったんだからさ」
あむのその言葉を聞いて安心したのか、りまが顔を上げる。
「……ん」
「!(うっ……! りまの潤んだ瞳で上目遣いのこの表情がめちゃめちゃかわいいっ……! 私が男だったら間違いなく襲っ……てこんな時に何考えてのよ私!)」
あむは一瞬妙な感情が芽生えたような気がしたが、それを必に飲み込みつつりまをなだめる。
「ほら……涙拭いて」
「……もう怒ってない?」
「うん」
「……嫌いにならないでくれる?」
「うんうん」
「……これからもずっと仲良くしてくれる?」
「うんうん」
「……キスしてくれる?」
「うんう……えっ?」

89 :
あむは一瞬固まった。
「……」
そして二人の頬が赤く染まる。
「(私のファーストキス……このまましちゃっていいのかな……それにりまにとってだって初めてみたいだし……)」
あむの頭にそんな迷いが一瞬よぎるが、目の前のりまのかわいらしい瞳と唇を見つめているとあの妙な感情が再びムラムラと頭の中に湧いてきて、
その迷いはだんだんと頭の中から消えていく。
「――ホントにするよ? いいの?」
あむはそう囁くように尋ねながら、りまの両肩に手を添えて顔をお互いの吐息が感じられそうな程まで近づける。
りまは照れくさそうに軽く微笑み、静かに目を瞑って口を軽く閉じた。
「(こんなに近くで見てもカワイイ……)」
あむはそんな事を思いながら、ゆっくりと目を閉じながら自分の唇とりまの唇を重ねていった。
「――……」
お互いの唇が触れた瞬間、あむの唇にとても柔らかな感触が伝わってくる。
「(凄く柔らかくて……気持ちいい……)」
あむがその感触を堪能していると、りまがあむの背中に両手を回してきて優しく抱きついてきた。
あむもそれにつられて自然とりまの後ろに手を回し、お互い抱き合う形になる。
(――パシャッ!)
「!?」
すると突然、廊下の方から携帯のシャッター音が聞こえてきた。
あむが音のした方へ振り向くと、誰かが慌てて物陰に姿を隠したのが目に入った。
「(誰かに見られた!? てゆうか撮られた!?)」
あむとりまはすぐにその物陰へと向かうと、見慣れた人物が体を縮めて何やら独り言を言っているのが目に付いた。
「やばっ、シャッター音消すの忘れてたッ。……気付かれちゃったかな? おぉっ、でもよく撮れてる――」
「ちょっとやや、こんな所で何やってるの?」
「! ひゃあぁぁ! あむちん!? え、えと二人が中々来ないから様子を見に来たんだけど……」
「……っ!」
あむはふとややの手に握られていた携帯の画面に目をやると、そこには先程あむとりまが抱き合いながらキスしていた時の姿がアップではっきりと写っていた。
「ちょっ、ちょっと何撮ってるのよ!」
あむは顔を真っ赤にして、ややの携帯を奪い取りにかかる。
「だ、大丈夫だよ、これはややが個人的に楽しむ用にするだけで誰にも見せないから――」
「それでも恥ずかしいから消してよー!」
そんなやりとりをしているあむとややの間に、りまがスッと割って入ってきた。
「――せっかくあむとイイ所だっのに……っ!」
りまはそううらめしそうにつぶやくと、ふいにぶちゅっとややの唇を奪った。
「!? んん――……ん!?」
「(ちゅうぅぅぅ、くちゅ、ちゅ、ちゅっうぅっ)」
「え? えぇ!?」
あまりの突然の出来事にあむはあたふたする。
(パシャッ)
と再び携帯のシャッター音が鳴る。
今度はりまがややの唇を奪いつつも、携帯でその様子を自ら写真に収めたのだった。
「――ふぅ、これでややの口止めは出来るわね」
「はにゃぁ〜……」
ややはりまに激しく唇を奪われた事で放心状態になっている。
「……っひどいよ! りま!」
その様子を見ていたあむがりまに抗議の声を上げた。
「でもややは口が軽そうだからこのくらいしておかないと……」
そういいながらりまはややの携帯から、先程のあむとりまのキス画像を自分の携帯にちゃっかり移しつつ消去する。
「私には触れるだけのキスだったのに、ややにはし、舌入れたり吸ったりするなんて!」
「あぁ、そっち。……あむ、もしかしてやきもち妬いてるの?」
りまが妖しい笑みを浮かべてあむの方を見つめる。

90 :
「――っ! そ、そんなんじゃないってば!」
図星を突かれて、あむは口では否定しつつも顔が熱くなった。
「ふふっ、また意地っ張りキャラ? 素直に言えばあむにもしてあげるわよ?」
「うぅ……」
りまの心を見透かされたような問いかけに、あむは思わず口ごもる。
「どうなの? ねぇ?」
りまがあむに正面から抱きついてきて、顔を寄せつつも誘うようにささやいてくる。
あむは近くで感じられたりまの吐息がとても甘い匂いがするようで、頭がどうにかなりそうな気がした。
「やきもち妬いてた……いじわる」
あむが照れながらぼそっとつぶやく。そしてすっと目を閉じながらりまに顔を近づける。
「だって困ってるあむがかわいいんだもの……素直になったあむはもっとかわいいけど」
りまはそう言いうと目を閉じてあむの唇に自分の唇を重ねた。
「んっ……む……、はっ……んむ……ぁ……」
(ちゅっ……じゅっ……、ぴちゃ……ちゅ……くちゅ……)
先程始めてしたキスとは違った、激しいキス。
お互いがお互いの口全体をむさぼるように、唇と舌を絡め合う。
その勢いに合わせてあむは抱き合う腕につい力が入り、りまをぎゅうっと強く抱きしめてしまうのだが、
その時感じたりまの小さくて細めの身体に、このままだと壊してしまいそうな気がして思わずりまを抱きしめる腕の力を少し弱めてしまう。
すると今度はりまが離さないでと言わんばかりに、ぎゅうっと強くあむを抱きしめてきた。
そしてりまの抱きしめが強くなったのに合わせて、りまのキスの攻めが激しくなる。
あむは夢中でりまの唇を貪っている内にだんだんと頭がボーッとしてきて、ただひたすらにりまを求める事しか考えられなくなってきていた。
(――ちゅっ……ちゅぅ……)
「んっ……むっ……、はぁっ……」
やがて名残惜しそうにお互いの口が糸を引いて離れ、思わず息が漏れる。
「……そろそろガーデンに向かわないと。皆待ってるみたいだし」
りまがそう言いつつあむの体から離れていった。
「あら、ややはまだ放心してるみたい。ややにはちょっと刺激が強すぎたのかしらね。とりあえず意識を――」
りまがそう言って体をあむからややの方へと方向転換させて足を進ませかけた時だった。
あむが後ろからりまにぎゅっと抱きつく。
「私……もっとりまが欲しい」
「え?」
後ろからあむに抱きつかれたりまが、そのままあむの方へと振り向いて顔を向ける。
そしてあむの目を見たりまが、あむが余程危ない目をしていたのか思わず慌てる。
「ちょっ、ちょっと待ってあむ、他に人が来たらどうするの?」
「大丈夫だよ、もう誰も来ないよ」
あむはそうりまの耳元でささやくと、りまをひょいっとお姫様抱っこで抱きかかえながら、再び誰もいない教室に入ってりまを手頃な机に乗せると扉を閉めた。
(ガラガラ……ピシッ)
「あの、あむ、落ち着いて……!?」
「りまの方から誘ってきておいて……今更嫌なんて事はないよね?」
あむは既に何かのスイッチが完全に入っていたようで、自分が何を言っているのかさえよくわからず、りまのどんな静止の言葉もまともに耳に入らなかった。
「嫌じゃないけど……今の状況をよく考え――あっ……」
(ちゅっ……ちゅ……)
「りま……かわいい……好き……」
あむは高まった思いをぶつけるように、りまの服を徐々にはだけさせながらりまの全身をキスと愛撫でくまなくまさぐっていく。
「だ、だめっ……そこっ……は、んっ……あむ、やめ……て」
……
――それから小一時間後。
あむがようやく我に返った時、あむの目の前には服がみだらにはだけ、荒い息遣いと軽いけいれんを起こしてぐったりと横たわっているりまの姿があった。
「……やめてって言ったのに……」
そう涙ぐみながらつぶやくようにりまに訴えられ、あむは
「……ゴメンナサイ」
と謝るしかなかった。
ちなみにその間、ややは唯世からの携帯の呼び出しで先に意識を取り戻し、唯世達にはあむとりまはナゾたま狩りの最中で遅れるとか言ってフォローしてくれてたそうな。
そして次の日の朝、あむがベッドから目覚めると新たな卵が出現していたのに気がついた。
「百合の花柄の卵……」
[終]

91 :
読んでくれた人はありがとうです。
最初はややが出て来た所でほのぼのオチだったのに、>85のせいで何かが降りてきて最後少し話の展開が変更されて伸びちゃったという…

92 :
あ、半角の空白スペースは消えちゃうのか…読みにくくなっててスマソ

93 :
しゅごキャラ達は皆集まった後どっかにいつもの探検に行ったので、唯世達の前にはいなかったで事で…

94 :
GJ!
これでニヤニヤしてたら今日の本編もあむりまな展開で噴いたわ

95 :
あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『おれはりま×あむで妄想していたらいつのまにかアニメでそれ以上のりま×あむ展開がやっていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも今日何が放映される事になってたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…攻めだとか受けだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
(AA略
>>94
ありがd

96 :
保守

97 :
かなり遅いけど>>95さんGJです!
確かにアニメ見てると、主にりまの言動には
ニヤニヤしちまうなw

98 :
今日の放送で少しだけ
りま×あむあったな
百合はいいのう

99 :
なんか、りまはあむへのラブを隠さなくなったけど、
どの辺からそんなにゾッコンになったんだろ。
やっぱ決定的なのは二人でバラバラーンスあたりかな。

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