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女が男を残酷に痛めつける小説2
- 1 :11/10/20 〜 最終レス :12/02/05
- 無かったので立てました
前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1179035491/
- 2 :
- 前回の続きがとても気になります。
神様・・・
- 3 :
- 終了
- 4 :
- 鬱鬱鬱鬱
■■鬱鬱■鬱
鬱■■■■鬱
鬱■■鬱鬱■■鬱鬱鬱鬱■■鬱
■■■鬱鬱鬱■■■■■■■■■鬱
鬱鬱■■鬱鬱■■鬱鬱■■鬱鬱鬱鬱鬱■■■
鬱■■■■鬱鬱■■鬱鬱■■■鬱■■鬱
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鬱■■鬱■■鬱鬱鬱■■■■■■■■鬱鬱
鬱■■鬱■■鬱鬱■■■■■■■鬱
■■鬱■■■■■鬱
鬱鬱鬱鬱鬱
- 5 :
- 再開
- 6 :
- ドMタカの妄想と実話
http://domt.blog.fc2.com/
- 7 :
-
- 8 :
-
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._ .......、._ _ /:/l!.l またまたご冗談を
:~""''.>゛' "~ ,、、''‐'、| _
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``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゛ー 、`'-、 ,:' ノ゛ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ て゛ノ-〈
.-''~ >'゛:: ‐'"゛./ ヽ.,' ~ /
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- 9 :
- 保守
- 10 :
-
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._ .......、._ _ /:/l!.l またまたご冗談を
:~""''.>゛' "~ ,、、''‐'、| _
゛、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゛ー 、`'-、 ,:' ノ゛ノブ
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- 11 :
-
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._ .......、._ _ /:/l!.l またまたご冗談を
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゛、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
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9 自分:名無し調教中。[] 投稿日:2011/10/22(土) 20:26:46.03 ID:PuBsqZEy [2/2]
保守
10 名前:名無し調教中。[] 投稿日:2011/10/22(土) 23:36:00.00 ID:EoZhLJWb
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._ .......、._ _ /:/l!.l またまたご冗談を
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- 12 :
- 私は30代後半、中一の一人息子、夫との3人暮らしです。
長身女性が息子と夫をいたぶる小説。
私の名前は浜川志奈子。
身長は170cm台半ば、スリーサイズは上から90、65、91cm。
息子は自分よりも背の高い大柄な女性が好みで、母親である私に欲情する
という状態が小学校の頃から続いていました(今は20cmくらい私の方が
長身です)。
そんな息子が一学期の期末テストの成績が下がったので理由を聞いてみると
「私の身体が気になって勉強に集中できない」と言われてしまったんです。
私は去年まで、昔バレーの試合の時に着ていたユニフォームやブルマ姿で
息子と運動していましたが、今はやめています。
しかし、息子が言うには学校には自分が好きになれるような背の高い綺麗な
女の子がおらず、どうしても私に一番性的魅力を感じるというのです。
思春期という事もあって女性に興味がわくのはわかるのですが、成績が下が
ったままでも困るので、夏休み中に家の中で大学時代に着ていたユニフォーム
の半そでシャツにブルマ、膝サポーター、ハイソックスという息子が一番好
む格好をして彼に写真や動画を撮るのを許可したんです。
- 13 :
- 幸い学生時代と体型は変わっていないため違和感無く着る事が出来、ストレ
ッチや腹筋、柔軟体操をしているところを撮らせました。
撮影をしているうちに息子は我慢できなくなり、あそこを私の前に晒して
から「志奈子さんの身体が見られればエロ本やエロビデオなんかいらない」
と言いながら射精してしまったんです。
その後で息子は私の身体を触ろうとしましたが、それはきっぱりと拒絶し
て、代わりにシャツとブルマを脱ぎ捨てて夫とHをする時に付けている黒地
に真っ赤なバラをデザインした最もエロティックなデザインをしたビキニ姿
になり、再び勃起させながら抱きついてきた彼をSMの女王様のような感じ
でひっぱたき
「いいかげんにしなさいよ、変態!」
となじりました。
- 14 :
- 保守
- 15 :
- すると息子は、
「もっと、ぶって!」と言って、お尻を振っています。
その姿を見て、自分の中にメラメラと燃えるS心を知りました。
その場にあったスリッパを拾うと、思いっきりお尻を叩いていました。
スリッパがボロボロになる頃には、赤く熟した桃ができていました。
そう、桃太郎になったのです。
それからは、おばあさんと川へ洗濯に一緒にいきました。
ところがある日、熊が出てきて、おばあさんを守ろうとした
桃太郎は、熊にやられてしまいました。
- 16 :
- 保守
- 17 :
- うう
前スレの長編の続きが気になってしまう・・・
- 18 :
- 好意を逆手にとって、ブサイク男を散々いじめてやったことがある
- 19 :
- 桃太郎が弱っているところへ、雌キジ、雌ザル、雌イヌが通りかかりました。
桃太郎は、やっと「助けてください。」と言いましたが、
ところが、「黍団子を持っていないから、イヤダ。」と言われ
ガックリとしてしまいました。
さらに、桃太郎の期待に反して
雌キジは、鋭い口ばしで傷口を広げ、
雌ザルは、器用に傷口に塩をすり込み、
雌イヌは、前足で傷口をさらに痛めつけました。
桃太郎は、息も絶え絶えの状態です。
ちょうどそこへ、竜宮城から出張で来ていた乙姫様が
「これこれ、私にもやらせて」と言い
桃太郎を近くの木に縛り付け、鞭を思い切りあびせました。
雌キジ、雌ザル、雌イヌからは、ヤンヤ、ヤンヤと喝采が・・・
「浦島太郎より攻め甲斐があるわねー、フッフッフ。
さー、あたしの鞭の本当の味を教えてあげるよ!」
さらに激しく鞭が桃太郎に飛んでいきます。
「あーれ、喜んでいるの? ではもっと喜びなさい! ホーッホホ。」
乙姫様の鞭がますます激しくなります。
責めに満足した乙姫様は、雌キジ、雌ザル、雌イヌと宴会を始めました。
ボロボロの桃太郎を酒の肴にしての乾杯です。
一汗かいたあとの美酒です。
「プハー! うんめー!」
「そうだ、その桃太郎を鬼が島の強制収容所へ送ってやろう。
一生、鬼に責められて暮らすんだ! ワハハハ。」
そう言って、桃太郎を鬼が島の強制収容所へ送ってしまいました。
- 20 :
- >>18
詳しくお願いします
- 21 :
-
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- 22 :
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- 23 :
- 前スレの長編読みたくてスレ立て様としたんだけど
自分は規制掛かってて立てられなかった
やっぱ時間開いちゃったから続き書いてくれたりしないのかなあ・・・
- 24 :
- 保守
- 25 :
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- 26 :
- 高次は美奈子のスカートに手をかけてゆっくりと捲り上げた。黄色のパンティーが見えた。
パンティーに手をかけると美奈子が気が付いた。
「きやっ」
美奈子は高次の行為に驚いた。
「ちょっと、高次、何するの」
「ご、ごめん美奈子」
高次は美奈子に襲い掛かった。
「いやあああああっ、やめてええっ」
パンティーを脱がそうとする高次に、美奈子は激しく抵抗した。
「優輝、手伝ってやりな」
奈緒は優輝を睨みつけた。
男2人に押さえ付けられ後ろ向きにされると、美奈子は身動きが出来なくなった。
- 27 :
- 「いやああああっ、いやああああっ」
高次はパンティーを脱がすと、いきなり肉棒を挿入しようとした。
「ふっ、まだ濡れてないわ、舐めてやりな」
奈緒は高次の顔を局部に押し付けた。
「ううううっ」
高次は必で局部を舐めた。
「いやああああっ、やめて、やめてよ〜」
美奈子は優輝に押さえ付けられながら必で体をよじらせていた。
「そろそろいいわ、入れてやりな」
奈緒は局部を舐めている高次の髪を引っ張った。
- 28 :
- 「いやっ、いやっ、いやああああっ」
高次は美奈子の後ろから肉棒を局部に当てると、乱暴に入れようとした。
「馬鹿ね、それじゃ入らないわ」
奈緒は高次の腰に自分の腰を密着させて、高次の肉棒を掴み美奈子の局部へと挿入させた。
「ううううっ」
「ほらっ、最初は全部入れなくていいわ」
奈緒は高次の腰を掴んで、自分の腰を動かした。
「ゆっくりと動かすのよ」
「いたいいいいいっ」
美奈子は悲痛な声を上げた。
「そして、だんだん奥まで入れていくのよ」
奈緒は自分がSEXをするように、高次に密着して腰を動かしていた。
- 29 :
- 「いやっ、いやああっ、いたっ、いたいいいっ」
美奈子は体をくねらせながら叫び声を上げていた。
「こいつのはかわいいから痛くないはずなんだけど」
奈緒は高次の肉棒を掴むと美奈子の局部に擦りつけた。
「んっ、ううっ」
美奈子が小さく声を上げ始めると、奈緒は肉棒を局部にゆっくりと押し込んだ。
「あっ、あっ、ああっ」
「ううううううっ」
美奈子と高次は同時に声を上げた。
「ほらっ、ゆっくりと腰を動かすのよ」
奈緒は高次の耳元で囁いた。
「ううううっ」
奈緒は高次の腰を掴み自分の腰に密着させて腰を動かした。
- 30 :
- 「あああああっ」
「うううっ、うううっ」
「ふふっ、そうそう、ゆっくりとよ」
女2人の間に男の高次が挟まれてSEXしているのであった。奇妙な格好であった。
「そう、その調子よ」
奈緒は高次から離れると美奈子を押えている優輝を見た。
「優輝、もういいわ」
優輝は離れたが、ズボンの前は盛り上がっていた。
「うううっ」「ううううっ」「あっあっあっ」「うううううっ」「あっっ」
智香と良一はぎこちないSEXを行っていたが、良一が激しく腰を動かし始めた。
「あうううっ」「あぅううううっ」
良一が智香の腰を掴み、素早く動かし始めた。
- 31 :
- 「そろそろイクのかしら」
「ううっ、ううっ、ううううううっ」
奈緒が良一に近づくと、良一は激しく腰を押しつけ始めた。
「あっ、中出ししたわね」
智香の太腿に精液が流れていた。
「こんな小さなモノでもちゃんと射精するのね」
奈緒は良一の肉棒を見ながら言ったが、優輝が美奈子と高次のSEXを見ながら股間を触っていた。
「優輝、お前も犯りな」
「えっ」
「待たせてるのがいるでしょ」
奈緒は隅で怯えているひろみを見た。
「で、でも・・・・」
「犯らないとボコるぞ」
優輝はひろみに襲い掛かった。
- 32 :
- 「いやああああっ、やめてええええっ」
ひろみは激しく抵抗したため小柄な優輝では押えられなかった。
「良一、お前も手伝ってやれ」
「・・・・・」
良一は肉棒から精液の滴を垂らしながら呆然としていた。良一の前には智香が局部から精液を流し
ながら倒れていた。
「早くしろっ」
奈緒が怒鳴りつけると、良一はひろみを押さえ付けた。
「いやあああっ、やめて、やめてえええええっ」
良一が押さえ付けると、優輝はズボンとブリーフを脱ぎ、勃起した肉棒を出した。
「うわあああああっ」
優輝は声を上げながら抵抗するひろみの脚を開かせ、スカートを捲り上げた。黒いパンティーが見えた。
- 33 :
- 「うわああああっ」
優輝はパンティーを脱がせると夢中で肉棒を局部に入れた。
「いやあああああっ」
ひろみは2人のSEXを目の前で見せられていたためか、すでに濡れていたのと優輝の肉棒が小さすぎる
ためか、すんなりと挿入出来た。
「ううううううううっ」
「んっ」
「ううううううっ」「うううううっ」
「んっ」
「ううううううっ」「ああああああっ」
優輝は挿入して2、3回腰を動かすと大きな声を上げた。
「あああっ」「あああっ」「あああっ」
ひろみの局部から精液が流れ出ていた。
- 34 :
- 「早すぎるわね、何秒で終わったの?」
奈緒は呆れて言った。
「優輝、お前、早漏ね」
同時に美奈子と高次のSEXも終わっていた。
その時、千晶が入って来た。
「あらっ、ボランティア部乱交ね」
千晶はカメラを出して写真を撮った。
「これでボランティア部は廃部ね」
2人は部室を出て行くと、ブリーフを穿きながらあわてて優輝も出て行った。
翌日、美奈子は生徒会会長を、治夫は副会長を辞任し、ボランティア部は廃部となった。
高次と智香の写真があちこちに渡っていた。そのため、今回の件も弁解の余地がなかった。
- 35 :
- 厚志達は溜り場に集まっていた。
「生徒会をよ、犯るのか」
順平が言った。
「犯らないとな・・・」
聖也がうつむいて言った。
「くそっ、あの女どもがっ」
厚志が拳を握った。
「とにかく、どうするか、だ」
聖也がみんなを見回した。
「ひっひっひっ、SEXすればいいだけだろう」
大介が卑猥な表情で言った。
「ひとりづつ片づけていこう」
「ひとりづつ?」
彰吾が不安そうに言った。
「そうだ、ひとりづつ犯る」
「大丈夫だろうか?」
「何がだ」
「い、いや、犯れるか、という事だ」
「犯れるだろう」
- 36 :
- 「女とはいえ意外と強いぞ」
麻友に気合を入れられた彰吾が言った。
「ひっひっひっ、男5人でかかれば犯れるだろう」
「えっ、5人で犯るのか」
順平が驚いて言った。
「じゃあ、ひとりで犯れるのか?」
「・・・・・」
皆、無言であった。
「ひっひっひっ、決まりだな」
「でも、女1人に男5人か・・・」
「最後の奴は萎んじまうぞ」
「でも、騒がれるだろうよ」
「ひっひっひっ、大丈夫だ、ここで犯れば」
「ここで?」
「そうよ、ここならいくら騒がれても分からねえさ」
- 37 :
- 「そうだな、そのソファーでいい思いさせてやろうぜ」
「誰からだ?」
「とりあえず、涼香ちゃんといくか」
「よし、一番偉いのから潰していくか」
「どうやって呼び出すんだ」
「ひっひっひっ、お手紙書いたのよ」
一同は大介の書いた手紙を見て驚いた、と言うよりは呆れた。
「はあっ?こんなので来るのか?」
「ひっひっひっ、来るぜ、絶対、それが女心よ」
「・・・・・」
大介は手紙を涼香の下駄箱へ入れた。
- 38 :
- 生徒会は美奈子と治夫が会長、副会長を辞したため、事実上は涼香が生徒会を牛耳る事となった。
涼香は、美奈子や治夫とは違い、力には力で、暴力には暴力で、を推し進めて行く考えを持っていた。
翌朝、涼香は手紙を見た。涼香の顔色が変った。
「何それ、ラブレター?」
後ろから優佳が文面を覗いた。
「許せないわ」
涼香は手紙を握り潰した。
「相手にしなければいいでしょ」
「そうはいかないわ、生徒会役員の私にこんなふざけた真似するなんて」
(涼香さん、僕とSEXしましょう。体育館裏のプレハブまで来てください。勃起して待ってます 大介)
- 39 :
- 「行くの?」
「当然よ、こんな悪戯されて生徒会役員としては注意しない訳にはいられないわ」
「大丈夫?私も行こうか」
「ふっ、どうせザコ共でしょ。一人で十分よ」
「でも、気をつけた方がいいわよ」
「ふっ、あの腰ぬけに何が出来るのよ」
「裏で歩美達が糸を引いているんじゃない?」
「そうなれば好都合よ、まとめて叩きつぶすわ」
涼香は自分が生徒会を仕切るようになって自信満々であった。
放課後、涼香は体育館裏の厚志達の溜り場へと向かった。外に出ると雨が降り出した。
「あらっ、雨ね」
涼香は小走りでプレハブまで向った。
- 40 :
- プレハブの中に入ると大介が座っていた。
「おおっ、涼香ちゃん。やっぱり来てくれたんだ」
「あたりまえでしょ。こんな人を小馬鹿にした手紙を出すなんて。許せないわ」
「ひっひっひっひっ、大丈夫だぜ。満足させてやるから」
「いいこと、私達生徒会は、今までのように甘くはないのよ」
「ほう、どうなるんだ?」
「取締権を行使するわ」
「何だ?それ」
「簡単に言うと、言葉で注意して従わなければ、体で分からせるってことよ」
「おおっ、カラダ?いいじゃないか」
その時奥の部屋から4人が出て来た。
「さあ、カラダで分からせてもらおうか」
- 41 :
- プレハブの中に入ると大介が座っていた。
「おおっ、涼香ちゃん。やっぱり来てくれたんだ」
「あたりまえでしょ。こんな人を小馬鹿にした手紙を出すなんて。許せないわ」
「ひっひっひっひっ、大丈夫だぜ。満足させてやるから」
「いいこと、私達生徒会は、今までのように甘くはないのよ」
「ほう、どうなるんだ?」
「取締権を行使するわ」
「何だ?それ」
「簡単に言うと、言葉で注意して従わなければ、体で分からせるってことよ」
「おおっ、カラダ?いいじゃないか」
- 42 :
- やったー
- 43 :
- その時、奥の部屋から4人が出て来た。
「さあ、カラダで分からせてもらおうか」
順平が後にまわりカギをかけた。外は雨の降りが激しくなっていた。
「さあ、誰から相手をしてもらう?」
「ひっひっひっ、涼香ちゃんの巨乳を見てるだけでも立ってきちゃったよ」
「ふっ、5人で女の子一人にねえ?でもザコは何人集まってもザコよ」
「おい、早くひん剥いてやれ」
「今日は何色のパンティー穿いてるの?」
「アウッ」
彰吾がスカートを捲り上げようとしたが、ハイキックを浴び、蹴り飛ばされた。
- 44 :
- 「この野郎」「ウワッ」
聖也が殴りかかったが変わされ、後ろから押えようとした順平は蹴られた。
「はっ」
「グッ」「アウッ」
聖也にとび蹴りを入れると大介を殴り倒し、厚志に蹴りを入れた。
「ふっ」
涼香は男達に囲まれる中で、スカートを舞い上がらせてピンクのパンティーを丸出しにしながら、5人の
男相手にケンカをしていた。
(さすがに5人は無理だわ)
「ウウッ」「ゥッ」
向かってきた順平と聖也を殴り飛ばした。
(押さえ付けららる前に何とかしなければ)
「アウッ」「グワッ」
彰吾を殴り、大介を蹴り飛ばした。
- 45 :
- 「早く押さえ付けろ」
厚志が叫んだ。
(1対1だったら、5人でも倒せるわ)
「ウウッ」
掴みかかって来た厚志を殴りひざ蹴りを入れた。
(どこか狭い所に入らないと)
涼香は掃除用具を入れるロッカーを目に留めた。
「2人同時に飛び掛かれ」
厚志が聖也と順平に言った。2人は左右から涼香を囲んだ。
(あのロッカーカギが付いてるわ。でも、中からかかるかしら)
2人は同時に飛び掛かった。正面からは厚志が飛びついた。
「グワッ」「グエッ」
聖也と厚志は殴り飛ばしたが、厚志には組み付かれた。
(ロッカーに引きずり込むしかないわ。カギがかからなければ、それまでだわ)
- 46 :
- 涼香は組み付いてきた厚志を引きずり込むように、掃除用具入れのロッカーの中へ入った。
ロッカーに入ると素早く戸を閉めてカギの部分を押し付けた。
「カチッ」
(よし、大丈夫だわ。中からカギがかかるわ)
「おいっ、大丈夫か、厚志」
外からロッカーを叩く音が響いた。
「大丈夫だ、この中で思う存分楽しませてもらうぜ」
厚志は外に向かって叫んだ。
「どうやら俺と2人きりでSEXしたいらしいな」
中は2人が入れるとはいえ、ケンカするには狭い空間であった。
(この狭さじゃあ、殴る蹴るでの攻撃は無理ね。絞め技か固め技しかないわ)
- 47 :
- 2人は組み合うしかなかった。蹴りは膝蹴りしか使えなかった。
ロッカーの中からは、2人の格闘の音が激しく聞こえて来た。
厚志は体を密着させ、スカートの中に手を入れてパンティーに手をかけた。
「あっ」
パンティーを掴んでいる厚志の手を押えた時、涼香の体はロッカーに押し付けられた。
「いい胸してるじゃないか」
厚志は腰を屈めて格闘で露わになっているブラジャーの胸に顔を埋めた。
「このっ」
涼香がひざ蹴りを入れようとした瞬間、膝を掴まれ、足払いをかけられた。
- 48 :
- 「きゃっ」
涼香は倒れた。狭い空間のためM字開脚の格好で倒れた。しかも厚志の手はパンティーを掴んでいたため、
そのまま引っ張られたので、膝まで脱げてしまった。
「うおらっ」
厚志は素早く肉棒を出すと、涼香の片脚をパンティーから外した。ピンクのパンティーは涼香の膝に
ぶら下がっていた。
厚志は涼香の脚を腕で押え、開脚させた。局部が露わになっていた。
「おらっ、いくぞ」
厚志は肉棒を局部に押し込もうとした。しかし、局部が濡れていなかったためか、入らなかった。
「んっ」
- 49 :
- 厚志は肉棒を局部に擦りつけた。2度、3度と擦り付けると局部は濡れてきた。こうなると体は男と女である。
「んっ」
涼香は小さく声を上げた。厚志はさらに擦り付けると肉棒は愛液にまみれた。
「んっ」
厚志は涼香の腰を持ち上げた。そのまま肉棒を局部の中へ滑り込ませようとした。
「ウガッ」
その時、涼香の膝が厚志の顔面を直撃した。厚志は涼香に抱きつくように倒れた。そのため肉棒が局部の中に
押し込まれた。
「はっ」
しかし、涼香は素早く厚志の体を起こし後ろから首を絞め上げた。
- 50 :
- 「グワアアアアッ」
厚志は必でもがき、涼香の技を外そうとした。
「グワアアアアアアッ」
涼香はもがく厚志を押えつけながら首を絞め上げているため、必であった。
「グウウウウウウウウッ」
激しい抵抗が続いた。絞め落そうとする涼香、逃げようとする厚志、2人の激しい格闘で、ロッカーからは物凄い
音が響いていた。
外からは見えないが、中では勃起した肉棒を丸出しにした男と濡れた局部をモロに出している女の激しい格闘が行
われていた。
「大丈夫か、厚志」
外からは厚志を心配する声が聞こえた。しかし、音が止んだ時、厚志は動かなくなっていた。
- 51 :
- 「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」
涼香は立っていられないほど激しい格闘だったのか荒い息遣いで倒れている厚志の上に座った。狭い空間のため
座るには厚志の体の上に座るしかなかったのであったが、厚志の肌と局部が密着しており、愛液が厚志の肌に
流れていた。
(あと4人)
涼香は呼吸を整えると服装を直し、脱がされていたパンティーを穿き直した。
カギを外すと厚志を外に蹴り飛ばした。
「うわっ」
4人の男子は驚いた。肉棒丸出しのまま厚志が気を失って出て来たのである。
「この野郎」
大介が飛び掛かったが、涼香はロッカーの中に引きずり込み、再びカギをかけた。
- 52 :
- 「ひっひっひっ、たっぷりかわいがってやるさ」
大介はいきなり組み付かず、手を押えて抵抗出来ない態勢で押さえ付けようとしていた。
「ウッ」
涼香は大介の腹に膝蹴りを入れると大介は倒れるように涼香に寄りかかった。
「はっ」
涼香は大介の首を押さえ付け、股の間に挟みつけた。
「グウウウウウウウッ」
- 53 :
- 大介は狭いロッカーの中で足をバタバタさせた。
(秒しなければ体力的にもたないわ。即落す)
「グウウウウウウウウウッ」
涼香はバレー部で鍛え上げた太腿で大介の首を絞めた。
「グウウウウウッ」「バンバン」「グウウウウウウッ」「バンバン」
ロッカーの外では聖也達がロッカーをこじ開けようとしていた。外は激しい雨である。
- 54 :
- 優佳は手紙の事が気になって涼香を探していた。
(きっと罠だわ。体育館裏って言ってたわね)
優佳は体育館裏へ向かおうとした。激しい雨である。傘を差して行った。
「ここね」
ドアを開けようとしたがカギがかかったいた。
「おかしいわね、中に誰かいるのに」
優佳は窓から中を覗いた。厚志が倒れており、他の3人はロッカーをこじ開けようとしているのであった。
「何をしているのかしら」
優佳は訳がわからなかった。窓にカギはかかっていなかった。
- 55 :
- 保守
- 56 :
- >>54
乙!
待ったました!
- 57 :
- ほしゅ
- 58 :
- 保守
- 59 :
- 保守
- 60 :
- あ
- 61 :
- 保守
- 62 :
- w
- 63 :
- 「ふっ、ざまないわね」
ロッカーの中では大介が太腿に挟まれてグッタリしていた。
その時であった。ロッカーが開いた。ロッカーをこじ開けた3人の男子が囲んでいた。
「バタッ」
涼香が脚を開くと大介はスカートの下に落ちた。大介にスカートの中に手を入れられてパンティーを脱がさ
ていたのか、涼香はスカートの中に手を入れてパンティーを穿き直していた。
「もう逃げられないぜ」
3人の男子は肩で息をしている涼香に襲いかかろうとしていた。涼香は男子2人を相手に格闘したため、ここ
で3人がかりて来られては体力的には限界であった。
「いいか、3人同時で押さえ付けるぞ」
聖也は2人に合図した。
- 64 :
- その時であった。
「今度は私が相手になろうか」
後ろで優佳がブレザーを脱いだ。優佳はお嬢様タイプの美人で優等生だが陸上部で短距離走の選手であった。
「何だ、お前は」
聖也が振り返った。
「ふっ、お前達のようなクズは叩きのめしてやる」
「何だとぉ」
聖也は殴りかかった。2人の殴り合いが始まった。悪そうな男子の聖也と、美人のお嬢様タイプの優佳が殴り
合いをしているのである。殴り合いは聖也が優勢であった。
「きゃっ」
優佳がソファーの上に殴り飛ばされた。スカートが捲れ上がり、キャラクター柄の白いパンティーが丸見えになった。
「おおっ、かわいいパンツ穿いてんじゃないか」
聖也は優佳に飛び掛かり、パンティーに手をかけた。
- 65 :
- 「きやぁぁぁぁぁぁっっ」
優佳はパンティーを掴んでいる聖也の手を押えた。
「ぐわっ」
優佳が片足を上げて、聖也の顔面を蹴った。聖也は蹴り飛ばされた。
優佳は足首まで脱げていたパンティーを穿き直すと聖也に飛び掛かった。2人は再び激しい殴り合いを始めた。
殴り合いは聖也が優勢になった。しかし、優佳が聖也に蹴りを入れると形勢は逆転した。
「あうっ」
陸上部で鍛えている脚を使った蹴りを入れられると、聖也は飛ばされた。倒れている聖也に再び強烈な蹴りを
入れると聖也は動かなくなった。奥では、涼香が彰吾と殴り合いを始めていた。
優佳は最後に残った順平を睨みつけた。順平は逃げようとしたが、すぐに優佳が入口を塞ごうと戸を押えた。
順平は窓から外へ逃げた。外は大雨の天気である。
「待て、逃がさないわ」
優佳も順平を追って窓から出た。外はゲリラ豪雨に見舞われているのか滝のような大雨である。すぐに全身ずぶ
濡れになった。
- 66 :
- 優佳は短距離走の選手である。追いかけたがスカートが水浸しになっており、脚にまとわりつき、思うように走れ
なかった。膝までの長さがあるスカートである。
順平の逃げた先は行き止まりであった。優佳は順平を追い詰めた。
「この野郎、卑怯な野郎だ。根性を叩き直してやるわ」
体育会系の優佳には順平のような態度は我慢がならないのか、激怒していた。濡れたスカートをゆっくりと腰の
部分で巻き上げた。不良達のようなミニスカートになった。
「たすけてよー、助けて助けて」
順平はきれいな脚線美が現れると怯えていたが、隙を衝いて逃げようとしていた。
「この野郎」
優佳が飛び掛かろうとした時、順平は落ちていた石を投げつけた。
「きゃっ」
優佳が変わした隙に、順平は逃げ出した。しかし、スカートを捲り上げ、走りやすくなった優佳は飛び掛かるよ
うに順平を捕まえ押さえ付けようとした。
「クソッ」
- 67 :
- そこは体育館の裏だが、順平達の溜り場とは反対側であり、体育館からの雨水はすべてここに流れるようになっ
ていた。そのため、側溝があり、滝のような大雨で水かさが増していた。
「ぐわっ」
2人は組み合ったまま側溝の中に落ちた。側溝は幅が広く、2人が並んで寝れる位の幅で、膝が出る位の高さで
あった。
2人は水の中で激しい格闘を続けた。優佳の体に、濡れたブラウスがピッタリと貼り付いており、白いブラジャー
が透けて丸見えになってるのと、水の中での格闘のため、スカートが水に浮き、ミッフィーというウサギのキャラ
クターの付いたかわいいパンティーが丸見えになっていた。
清楚で美人なお嬢様と角刈りの男子が側溝の中で取っ組み合いをしており、格闘は順平が側溝の水の中で激しく殴
られていた。
「ガウッ」
側溝の中では優佳が順平を押さえ付けていた。
- 68 :
- 優佳は順平の顔を水に浸けた。
「誰に頼まれたの?」
「・・・・・」
「誰に頼まれて涼香を罠にはめたの?」
再び顔を水に浸けた。順平は激しくもがいたが、優佳が順平の体の上に乗り上がるように頭を押えていた。
優佳はしばらく顔を浸けると髪を掴み顔を上げさせた。
「はあはあはあはあはあはあ」
順平は荒い呼吸で話す事が出来なかった。
「ほらっ、もう一度いくわよ」
「た、たすけてー」
「ほら、言いなさいよ」
「知らないよー、知らないよー」
「・・・・・」
- 69 :
- 優佳は再び水に浸けた。順平はもがいたが、優佳はしばらく顔を上げさせなかった。順平の顔の動きが激しくな
った。体は陸上部で鍛え上げた太ももで挟み付けるように押えているのである。
優佳は順平の顔を水から上げた。
「ひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃ」
「どう?誰に頼まれたの」
いつの間にか雨が上がって晴れ間が差していた。側溝の水も流れが止まっていた。
「厚志・・」
「えっ、厚志?どうして厚志が?」
「し、知らない」
「嘘を吐くんじゃないわよ」
「ほ、本当だよ。本当に知らないんだよ」
「じゃあ、厚志は誰に頼まれたの?」
「し、知らないよ」
「歩美達じゃないの?」
「し、知らないよ」
「おかしいわね、お前達が歩美達に従ったって聞いたけど」
「厚志が誰に頼まれたかは知らないけど、俺は厚志に頼まれたんだよ」
- 70 :
- 「本当の事を言わないと痛い思いするわよ」
優佳は立ち上がり順平の前で脚を上げて蹴る真似をした。びしょ濡れになったパンティーが見えた。
「うぅぅぅっ、たすけてー」
順平はかわいいパンティーの下で怯えた。
「どうしたの?生徒会役員がいじめ?よくないわね」
その時、体育館の陰から理紗が出て来た。優佳は驚いた表情をした。
「どうしたの?びしょ濡れじゃない。それにそのミニスカ」
「理紗、あなた達が糸を引いているんでしょ」
優佳はスカートを持ち上げ水を絞った。
「いきなり何よ?何の事?」
理紗は優佳を睨みつけた。
「しらばっくれるんじゃないわよ。こいつに聞いてみな」
「私達が何をしたのかしら、ねえ、順平」
順平は怯えた表情をした。
- 71 :
- 「生徒会役員である涼香に対して、いかがわしい手紙を出しておびき寄せ、強姦しようとしたのよ」
「強姦?」
「そう、しかも男5人で一人の女の子を襲ったのよ」
「へえっ、それは良くないわね。謝るのよ順平」
順平は水浸しになってグッタリしていた。
「こいつらは、あなた達に従ったんでしょ?」
「そうよ」
「なら、その責任もあなた達にあるんじゃない?」
「どうして?こいつらが勝手にやったことよ」
「勝手に?そんな勝手を許していいの」
側溝からは完全に水が無くなり、コンクリートが乾いていた。
「順平、謝るのよ」
理紗は順平を側溝のコンクリートの上に座らせた。
「ほらっ、土下座しなさい」
順平は土下座をした。理紗は順平の頭を足で押しつけた。
- 72 :
- 「こいつらが勝手にしたことで、私達に疑いをかけられては不愉快だわ」
「疑われるような事をしているからでしょ」
優佳は怒ったように理紗を睨みつけた。
「わかったわ。良く反省させるわね」
側溝の横には体育館の裏口があり、そこにコンクリート作りで3段程の階段出入口が付いていた。
理紗は土下座をしている順平の襟首を掴み、階段の上の出入り口部分に叩きつけた。体育館用の階段のためか、
1段が高い階段であり、出入り口部分は広いスペースがあった。
理紗は順平の脚を取り、順平の上に乗り上がるようにして、脚を絡めて関節技をかけた。
「いたいいいっ」「いたい、いたいよー」「たすけてー」「いたいよー」
順平はもがきながら、悲痛な叫び声を上げた。
「いたいいっ」「ひいいいいっ」「あうううううっ」「いたいよー」
理紗は優佳の方を見た。優佳は短くしているスカートを元に戻し、ハンカチを出して拭いていた。
(こいつ・・・)
理紗は技を外した。順平は転げ落ちるように、階段の下に逃げ、脚を押えながら怯えていた。
- 73 :
- 「あらっ、もう終わりかしら?」
優佳がスカートを拭いている手を止めた。
「ふっ、まだ、これからよ」
理紗は階段を飛び降りて、順平の前に立った。
「うううっ、たすけてー、たすけてー」
順平は以前も理紗に痛い目に遇わされているので、理紗の前で震えながら土下座をしていた。
「許して、許して下さい、たすけてー」
理紗は土下座をしている順平の襟首を掴み、顔を上げさせると、スカートを持ち上げ、順平の首を太ももで挟み付けた。
「うううっ、怖い、こわいよー」
理紗も白いパンティーでネコのキャラクター柄が付いていた。
「くぅぅぅぅぅっ」
理紗は怯えている順平の首を太腿で挟んだまま、階段の上の出入り口の部分に座り込んで、そのまま順平を持ち上げた。
「ぐぅぅぅぅぅぅぅっ」
順平の体は吊り上げられた。順平は脚をバタバタと振り、激しくもがいた。
「はっ」
「ぐうううううううううっ」
理紗は首を挟んだまま、順平の体を出入り口部分へと持ち上げた。
- 74 :
- 「ふうっ」
理紗は順平を体ごと脚だけで持ち上げたため、かなりの体力を使ったのか、座り込んだまま動かなかった。
理紗が脚を開くと順平の顔は理紗の脚の間に落ちたが、理紗が開脚して座ったままだったので、順平の顔の前にはパンテ
ィーが広がっていた。
白いパンティーにキティちゃんというネコのキャラクターが付いた、コットン地のかわいいパンティーであった。少し穿
き古した物なのか、キティの絵が色あせていた。
理紗はショートボブの髪が似合うかわいい感じのする顔立ちで、少女のようなかわいいパンティーが似合っているが、
学校中の男子を残酷な暴力で震え上がらせる不良であった。
不思議な光景であった。清楚で美人なお嬢様タイプの優佳とかわいい感じの理紗が大きな胸とかわいいパンティーを見せ
ながら、イカツイ男子の順平を暴力で震え上がらせているのである。
理紗は倒れている順平の顔を跨ぐようにして立ち上がり、順平の襟首を掴み、階段の2段目に座らせた。
「処刑を始めるわ」
- 75 :
- 理紗はスカートを広げて順平の上の階段に座り、順平の首を脚の間に入れ、スカートを下ろした。
「うううううっ、たすけてー、たすけてー」「怖い、怖いよー」「こわいよー」
順平の頭にはスカートが被せられていたが、震えながら悲痛な声を上げていた。
「げうっ」
理紗が太腿を閉じて首を絞め上げたのか、順平は太腿を掴みながら、苦しそうな声を上げた。
「がっ、げっ、ぐううううううううっ」
順平は太腿を掴み激しくもがいた。
「ぐええええええっ」「ぐええええええっ」「ぐええええええっ」
理紗は脚を高く上げはじめ、腰を浮かせた。順平の体が浮き上がり始めた。
「げげげげげげげげっ」「ぐげげげげげげっ」「ぐはっ、げげげげげげっ」
脚を高く上げて順平の体を持ち上げているため、理紗のかわいいパンティーの前で、順平は激しくもがいていた。
- 76 :
- 「ががががががががっ」「ごごごごごごごごっ」「げげげげげげげげげっ」
順平が化け物のような声を上げ出した時、理紗はかなりの力を入れたのか、パンティーが尻に喰い込み始めた。
色あせたキティちゃんが尻の割れ目に吸い込まれて行くのが見えていた。
「あらっ」
目の前で見ている優佳が声を上げた。順平が小便を漏らしたのであった。同時に声がしなくなった。
「終わったわね」
理紗が脚を開くと、順平の体は階段を転げ落ち、側溝の中へと倒れた。
「でも意外ね。私はあなた達が命じたと思っていたわ」
優佳は倒れた順平を見下ろすとその場を去った。
理紗は倒れている順平の真上に立ち、喰い込んでいるパンティーを尻の割れ目から引っ張り出した。
- 77 :
- 「この役立たずがっ」
パンティーを下ろすとそのまましゃがみ込み、順平の顔面に小便をかけた。
優佳がプレハブに戻ると涼香が立っており、彰吾が倒れていた。3人の男との闘でブラウスはボロボロになっており
上半身はピンクのブラジャー姿で、スカートもファスナーの所が裂けており、ピンクのパンティーが見えていた。
「どうしたの、ずぶ濡れじゃない」
優佳を見た涼香が言った。
「涼香も凄い格好よ」
「ふっ」
涼香は恥ずかしそうな表情をした。
「さて、どうするの?」
「そうね、ここからが勝負ね」
涼香と優佳は倒れている男たちを跨ぎ、プレハブを出て行った。
- 78 :
- やったー
- 79 :
- 保守
- 80 :
- 保守
- 81 :
- 翌日、生徒会室では役員が集まり話し合いが行われていた。
「涼香、ずいぶんかわいいスカートね」
涼香はスカートを破かれたため、直しに出していたので、穿いていたのは1年生の時のスカートであった。膝上5cm位
の丈で大きなお尻が窮屈そうに穿かれていた。そのスカートを風紀委員長の亜樹が捲り上げた。
「きゃっ、ちょっと」
涼香は慌ててスカートを押えた。亜樹はテニス部の主将で日に焼けた顔を向けて悪戯っぽく笑った。
「風紀委員長が何てことするのよ」
体育委員長の結衣が亜樹を諫めた。結衣はバレー部主将であり、涼香、麻友と同じ部であった。
「でも、男5人で一人の女に乱暴するなんて、最低よね」
保健委員長の彩花が語気を強めて言った。彩花はバスケ部主将であり、杏奈と同じ部であった。
「これは制裁しなければいけないわね」
統括委員長の利恵が言った。利恵は陸上部主将で優佳と同じ部であった。その優佳が遅れて入って来た。
- 82 :
- 「ごめんなさい、遅くなって」
優佳も膝上5cm位のスカート丈であった。順平と水の中で格闘したので、スカートをクリーニングに出したため、涼香
と同じく1年生の時のスカートを穿いて来たのであった。
「あらっ、優佳もスカート短いんじゃない。しかもピチピチね」
亜樹が盛り上がっているスカートの尻を触った。
「きゃっ」
「ちょっと、風紀委員長さん」
麻友が注意した。
「これでみんな揃ったわね」
副会長の涼香が立ちあがった。
涼香を始め、書記の杏奈、会計の優佳、監査の麻友、そして亜樹、結衣、彩花、利恵の8人が机を挟んで座っていた。
座っていた、と言っても、みな、体育会系の女子である。行儀良く座っている女子はいなかった。椅子にあぐらで座ったり
足を伸ばしていたり、机の上に足をあげている女子もいた。
「まだ・・ひとり・・」
杏奈が涼香を見た。
- 83 :
- 「いいんじゃない。いなくても」
麻友が言ったその時、ドアが開いた。
「遅くなりました」
文化委員長の拓実が入って来た。治夫が辞めたため、唯一の男子であった。
「遅せえぞ、拓実」
亜樹が怒鳴りつけた。
「す、すみません」
拓実は末席に着いた。拓実は化学部の部長で、体の小さい気の弱そうな男子であった。体格のいい運動部系の女子達に
囲まれて座っている拓実の姿はいよいよ小さく見えた。
「知っての通り、昨日私は5人の男子に乱暴されそうになりました。これはあってはいけない事なのですが、この件は
裏があると思います。皆さんの意見をお願いします」
「こんな事は許させる事ではないわ、私達生徒会は取締権を持っているのよ。懲らしめるべきだわ」
結衣が言った。
「その通りね。そんなのはすぐに潰すべきだわ」
利恵も言った。
「決まったわ。いつ殴り込もうか。私は早い方がいいと思うわ」
亜樹が立ちあがった。
- 84 :
- 「暴力はどうだろうか、学校での処分に訴えた方がいいんんじゃない」
拓実が言った。
「それは、美奈子の時と一緒よ。そんな事で奴らは懲りないわ」
杏奈が拓実を睨みつけた。
「そうよ、そんな事してもせいぜい停学1週間でしょ」
麻友も言った。
「なら決まったな、あの男達に制裁だ」
亜樹が全員を見渡した。
「ちょっと待って」
涼香が立ちあがった。
「あんなカス男達ボコっても、何にもならないわ」
「えっ、どうして、だって厚志が命じたって言ったんでしょ」
「確かに順平は厚志に命じられたって言ったわ、でも、厚志も誰かに命じられていると思うのよ」
「誰かって?」
「歩美達よ」
「でも、私は直接聞いたけど、理紗は否定したわよ」
優佳が言った。
「じゃあ、厚志達の目的は何?彼らが生徒会に挑戦してくるのはどうして?」
涼香が全員を見渡した。みな、返答に詰まった。
- 85 :
- 「厚志に吐かせるのが先ね」
「そうね、もし、厚志が吐けばそれを証拠として歩美達を潰せるわね」
涼香は少し窮屈なのかスカートのホックを外し、上へ持ち上げた。膝上10cmのミニスカートになった。
「今はまだ、歩美達は生徒会に対して敵対行動を起こしていないわ。しかし、今回の厚志達が起こした行動が私達への
宣戦布告とすれば納得出来ない事はないわ」
皆は涼香の言葉に頷いた。
「とりあえずは厚志に吐かせることからね」
「私が吐かせてやる」
亜樹が立ち上がった。
「私達の忠告を聞かなかった時に、初めて取締権を使えるのよ。もちろん、従わなければ実力行使でね」
涼香は亜樹を見て言った。
「従わなければ、こうしてやる」
亜樹は飲み終えたジュースの缶を片手で握りつぶした。缶はペチャンコになっていた。
「じゃ、亜樹にお願いするわ」
- 86 :
- 亜樹は深く頷くと笑みを浮かべた。その隅で拓実が震えていた。拓実は美奈子が会長の時は美奈子、治夫と意見を同じ
にしていたが、涼香が生徒会を仕切り出すと、それに従うしかなかった。拓実は普通の役員とは違い、専門委員会の役
員なため、役員を辞める時は代わりを見つけて辞めるしかなかった。拓実は以前、美奈子が暴力追放宣言を行った時、
部長をしている化学部も同調する手はずだった。しかし、歩美達の報復を恐れて部員達が猛反対したため、同調は出来
なかった。拓実は中学から化学部で、3年生部員は同じ中学で一緒にやってきた仲間であった。そのため部長とはいえ
拓実の意思を押し通す事は出来なかった。美奈子、治夫が辞めた今、文化系部の中では文化委員長を引き受ける生徒は
いなかった。
また、別の理由もあった。歩美と同じ中学なのである。みな、歩美の怖さを知っていたため、関わりたくなかった。
しかし、歩美の怖さを一番知っているのは拓実自身であった。中学時代、歩美達のグループからリンチされた経験があ
るからだ。そのため、漫画部の優輝、パソコン部の康介、ボランティア部の高次達と同調し、暴力追放宣言を行おうと
していたのであった。
拓実は自分が生徒会と歩美達の争いに巻き込まれることが、恐ろしかった。
- 87 :
- 話し合いは終わった。とりあえず厚志が誰に頼まれて涼香を襲おうとしたのか、亜樹が厚志に「聞く」ことになった。
その内容次第では、歩美達を潰す口実にするためである。
「拓実、待ちな」
生徒会室を出ようとした拓実は涼香に呼びとめられた。
「お前、まだ美奈子の考えに同調しているの?」
涼香の短くなったスカートから筋肉質の太腿が露わになっていた。
「い、いや、そんな事はないよ」
拓実は慌てて言った。
「いい、美奈子のような考え方では学校は良くならないのよ、解ってるの?」
「・・・・・」
「解らなければ、資料庫で教えてあげようか?」
「わ、解ってるよ」
拓実は怯えながら答えた。
「そう、それならいいわ」
- 88 :
- ボランティア部が廃部になり、良一と高次は部室の中で呆然としていた。
「あれから智香とは会ったの?」
「学校、来てないみたいだから・・・」
「メールとかは?」
「全然・・・」
「どうして、こんな事になっちゃったのかな?」
「・・・・」
「やっぱり、何もしなかった方が良かったのかな・・」
「でも、ボランティア部は楽しかった・・・」
「僕達が入部しなければ・・潰れなかったかも・・・」
良一は泣いていた。
「結局、みんなに迷惑かけただけだったよね・・・」
高次も泣き出していた。
「また、やりたいね、ボランティア」
「でも・・・もう・・だめだよね」
「そんな事はないさ」
2人の後ろで声がした。治夫であった。
- 89 :
- 「また、始めよう。とりあえず3人だけで」
「3人で?」
「そうさ、俺達3人が頑張っている姿を見れば、みんな戻って来るさ」
「そうだと嬉しいけど」
「そうさ、みんなボランティアが好きなんだ」
「でも・・・生徒会で認めてくれないと思うよ」
「生徒会は俺がなんとかする。だから希望を持って頑張ろう」
「そうだね、僕達の姿を見て、本当にボランティアが好きなら一緒に活動してくれるよ」
「そうだ、まずは僕達から立ち上がろう」
3人は立ち上がり手を握り合った。
「生徒会が許しても私達が許さないわ」
3人が振り向くと沙織と奈緒が立っていた。ミニスカートの2人の女子を見て、良一と高次は震え上がった。
「その2人は私達の奴隷になるのよ」
奈緒が入口を塞ぐように立ち、沙織は3人を見下ろすように机の上に座った。スカートの中が見えそうであった。
沙織はチビ2人が沙織達に従わない事に憤りを感じていたため、必ず奴隷にしてやろうと思っていた。
- 90 :
- ありがとうございます
- 91 :
- 「私達がボランティアをさせてやるのよ、だからボランティア部は不要よ」
「・・・・・」
「いいわね、良一、高次」
沙織が睨みつけると、2人は怯えた仔犬のように小さくなり震えていたが、治夫が立ちあがった。
「ふざけるな。人を何だと思っているんだ」
「ちょっと待ってよ。この2人にボランティアをさせてやるって言っているのよ」
「何がボランティアだ、お前達がいいように使うだけだろう。そんな事は俺が許さないぞ」
「何だと。私達を許さないだぁ」
沙織は巻き髪でパーマにしていたため、ケバイ感じだったが、元々は童顔なため、髪型をストレートの前下がりに
変えると、かわいいロリ系の顔になった。そのかわいい顔で治夫を睨みつけた。
「当然だ、お前達の好きにはさせないぞ」
沙織は巻き髪にしていた時は、威圧感があり、睨みつけると相手を怖がらせる感があったが、髪型を変えたため、
AKBのアイドル顔になった。かわいい顔で睨みつけても、あまり威圧感はなかった。
しかし、それが治夫を不幸にした。
- 92 :
- 「ずいぶん生意気な口を聞くのね」
沙織は治夫など眼中に無かったが、治夫の口の利き方に腹が立ってきていた。
「何だと、生意気なのはお前達の方だろう」
治夫も気の強い性格である。しかも目の前にいるのはヤンキーだが、外見はかわいい女の子である。
「お前、誰に物を言っているのか分かっているの?」
沙織はヤンキー達の中では性格は穏やかな方だが、激怒すると手が付けられなくなる程、暴力的になるのである。
「沙織、お前に言っているんだ。お前達の勝手は許さない」
治夫は沙織の前に立ち塞がった。沙織の拳が震えていた。
「沙織さん、ザコにかまわず行こうよ」
奈緒は沙織の所へ行き、手を引いた。沙織を怒らせると危険だと思っていた。
「この野郎・・・」
沙織は奈緒を制すと、大胆にも治夫の目の前で脚を上げてハイソックスを直した。パンティーが脚の間から見えた。
沙織はTバックや豹柄などの過激なパンティーを穿くと思えば、ピンクのかわいいパンティーを穿く時もあった。
今日はロリ系の外見とは違い、黒のTバックであった。
- 93 :
- 治夫は股間に喰い込んだTバックを見るとドキリとした。ノーパンに見えたからであった。
「おい、ノーパンかよ。人の前で汚ねえ物見せてんじゃないぞ」
「じゃあ見なければいいだろう」
「へっ、お前のなんか見たくもないぜ」
「こいつ・・・」
「いいか、この2人に指一本触れてみろ。俺がただじゃ済まさないぞ」
「ただじゃ済まさない?どう済まさないのかしら。教えてもらおうかしら」
沙織は治夫の襟首を掴んだ。
「来な、じっくりと教えてもらおうか」
「は、放せ」
沙織は治夫を引きずり出そうとした。治夫は激しく抵抗した。
「あうっ」
沙織は治夫の両手をねじ上げた。
「ほらっ、来いよ」
「は、放せ、はなせー」
「ほらっ」
「いたっ、痛い、いたいー」
「痛い目に遭いたくなければ来るのよ」
沙織は治夫を連れて廊下の奥へ消えた。
- 94 :
- 「は、治夫」
高次が叫んだ。
「ふっ、トイレリンチね。治夫君、生きてりゃいいけど」
奈緒が笑った。
「さてと」
奈緒が2人に近づくと、2人は怯えた。
「お前達は奴隷となるのよ」
「ううううっ、やめて、やめてよー」
奈緒は良一を抱きかかえるとズボンを脱がせた。
「いい、これからは私達のために働くのよ」
良一の白いブリーフを脱がせると、奈緒はスカートを捲り上げて机の上に座り、膝の上に良一を乗せた。
「うっ、ううっ」
奈緒の手が良一の肉棒を掴んでいた。
「ふふっ、かわいいわね」
奈緒の掌が包み込むように、小さな肉棒を擦った。
「ううっ、ううううっ」
奈緒は肩までの髪の長さがあるが、一部分を頭の上で縛っており、普通に見ると目のくりっとしたかわいい女の子
であるが、体はガッチリしており、ケンカの強さは男子も恐れるほどである。
屈強な女の子の体に包み込まれるように、貧弱な体の良一が肉棒をしごかれていた。
- 95 :
- 「私達が思う存分ボランティアをさせてあげる」
良一の耳元で吐息をかけるように奈緒が囁いた。
「うっ、ううううっ、うううううっ」
良一の肉棒から白い液体が発射された。
「ふふっ、ずいぶん早いのね」
奈緒はピクピクと動いている肉棒に、ブリーフを下げた。
「いい、ちゃんと働くのよ」
奈緒は部室から出ると同時に雄大が入って来た。
「雄大、どうしたんだ」
高次が驚いた表情で叫んだ。
「歩美から言われて来たんだ。君たちに奴隷の心得を教えて来いって」
「心得?」
雄大は肉棒を出している良一にティッシュペーパーを出した。
「大丈夫?」
良一はティッシュを受け取ると無言で頷いた。
- 96 :
- 「奴隷は女子達には絶対服従なんだ」
「服従って言われなくても逆らえないよね」
「いろいろ命じられるんだ。買い物とかカバン持ちとか、マッサージとか」
「マッサージ?」
「そう、マッサージとかで、胸とかスカートの中が見えるんだけど、見てはいけないんだ」
「でも、見えるんでしょ?」
「そう、絶対見える。でも、女子達に見ている事が分からなければいいんだけど、男だから分かっちゃうんだ」
「えっ、どうして?」
「股間を触られたり、立たされたり、ズボン脱がされたりして勃起しているか調べられるんだ」
「勃起してたらどうなるの?」
「残酷なリンチが待っているんだ」
「・・・・・」
「女子の中には面白がって、わざとボタン外してたり、脚を広げて見せるようにするのもいるんだ」
「でも、勃起しなければ分からないんじゃない?」
「そうなんだけど、Tバックとか、わざと際どい下着見せられたりしたら・・・」
「雄大も見せられたの?」
「そんな時もあったよ」
「どうなったの?」
「勃起してしまった」
- 97 :
- 「それでリンチされたの?どうしてそんな事するんだろう?」
「リンチは2年生がやるんだけど、機嫌の悪い時とかストレス発散したい時なんか、本人がやるんだ」
「そ、それはリンチするために、わざと見せるの?」
雄大は無言で頷いた。
「それと、女子達はよくケンカするんだけど、その後はスカートとかブラウスを直さなければいけないんだ」
「えっ、どうやって?」
「スカートはプリーツを整える。ブラウスはボタンが取れていたら付け直す。汚れたら洗濯する」
「・・・・・」
「そして、ケンカの後始末。気絶した男子の介抱したり、おしっこで汚れた床を拭いたり」
「雄大っていつから歩美の奴隷なの?」
「・・・中学3年の時から。中3の時は歩美も荒れていて、何人もの男子が歩美にリンチされてきたのを目の前
で見て来たんだ。その後、高校1年の時はおとなしかったけど、2年の中頃から、またケンカし始めてきたんだ」
「でも、2年の時は歩美と同じクラスだったけど、少し悪そうな女子って感じで、ケンカしてた様には見えなか
ったよね。停学も無かったみたいだし」
「2年の時は陰で動いてたから。生意気そうな男子連れ込んでリンチしていたんだ」
「えっ、そうなの?どこで?」
- 98 :
- 「体育館裏の小さな物置小屋があるんだけど、そこが多かったかな。あとは体育用具室とか」
「雄大は見張り番だったの?」
「見張り番って言うか、外にいたら怪しまれるから、小屋の中に入ってそこの小さな窓から外の様子を覗ってた」
「リンチの現場には常にいたってこと?怖くなかったの?」
「それは怖かった。目の前で男子が歩美に激しい暴力を振われているんだから。このままされるんじゃないか
って時もあったし、男子が震えながら哀願しているのに容赦ない暴力を振う時もあったし」
「こ、怖いよー」
話しを聞いていた良一が震え出していた。
「とにかく奴隷は彼女たちに逆らってはいけないんだ」
「奴隷から逃げられないのかな」
良一は震えながら聞いた。
「無理だ」
雄大はうつむいて言った。
「逃れられるなら、とっくに逃れてるさ」
当然であった。雄大も漫画部に入りたかったが、歩美達から逃れられなかったのである。
- 99 :
- 「放せ、はなせー」
治夫は沙織に襟首を掴まれ女子トイレの個室に連れ込まれようとしていた。
「きゃぁーっ」「きゃぁーっ」
トイレの中にいた女子達が驚いて出て行った。
「おとなしく入れ」
「アウッ」
沙織が殴りつけると、治夫は倒れた。倒れた治夫の襟首を掴み、個室へと叩きこんだ。
「ほらっ、ただじゃ済まさないんだろ。どうするの?」
和式のトイレである。中には掃除用のブラシと汚物入れがあるだけだった。
「お前があの2人に手出しをしないと約束するなら許してやってもいいぞ」
治夫は素早くブラシを掴み構えた。
「残念ね。あの2人は私達の奴隷にするのよ」
「女だと思って手加減しないぞ」
治夫はブラシを振り上げたが、治夫の顔面に沙織の拳が飛んだ。
「アウッ」「ウウッ」
倒れそうになった治夫に沙織は素早く蹴りを入れた。
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