2013年01月エロパロ324: 【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】 (567) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】


1 :2008/09/14 〜 最終レス :2012/12/31
題字はミスラですが、FFXIエロパロ総合スレッドです。
「総合」というのはSSだけでなく、画像神も降臨マンセーということです。
sage進行でいきましょう。
次回スレは>>950あるいは、書き込み480KBヒットのときにお願いします。
前スレ
【FFXI】ミスラとまんこしたい12夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1188224232/
【FFXI】ミスラとまんこしたい11夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180759986/
【FFXI】ミスラとまんこしたい10夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155208358/
【FFXI】ミスラとまんこしたい9夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138609405/
【FFXI】ミスラとまんこしたい8夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127320399/
【FFXI】ミスラとまんこしたい7夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1117534498/
【FFXI】ミスラとまんこしたい6夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1111363522/
【FFXI】ミスラとまんこしたい5夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101740526/
【FFXI】ミスラとまんこしたい4夜目【エロ総合】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085891273/
【FFXI】ミスラとまんこしたい3夜目【エロ総合】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074018616/
【FFXI】ミスラとまんこしたい2夜目【エロ総合】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1063/10634/1063477459.html
ミスラとまんこしたい1
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1034/10349/1034986837.html

【ミスまんスレ保管庫】 ………現行SS保管庫、更新頻度が高く 信頼性が高い
ttp://www.mithra.to/~manko/index.html
【ヴァナ汁保管庫】 …………旧保管庫、SSの他に画像保管も行っている
ttp://fruit.chips.jp/ffxi.html
【ヴァナ汁保管庫のミラー】 …………↑ヴァナ汁保管庫のミラーサイト
http://www.mithra.to/~manko/vana/ffxi.html

2 :
陵辱物など好みが分かれるものは注意書きをつけましょう。
よほどひどい作品でなければ投下した人を叩かない。
苦手なジャンルを読んでorzになるのは自己責任です。
それでは、ミスまんスレをお楽しみください。

3 :
前スレはこちらへ
【FFXI】ミスラとまんこしたい13夜目【エロ総合】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195471053/

4 :
すいません、前スレ張替え忘れましたorz

5 :
おお、ありがたやー
予告しておいてなんですが、ちょっと投下できない状態になってましたので…
新スレ建てありがとうございます

6 :
龍神様とエルメススキー
アレヴァト:NPC
青年:お好きな種族、フェイスで。
言葉使いとか語呂がおかしいのは仕様と言うことで…(--;;)

7 :

オーディン風と呼ばれる強風が山岳地帯を駆け抜け、荒涼とした大地を生む。
バストア海から吹き付ける塩の含んだ風がオーディン風と伴い、脆弱な植物達を襲い、環境に適応したもののみが繁栄を手に入れられる。
グスタベルグとパシュハウの中間地点、グロウベルグ山岳地帯。
各獣人との戦の開戦の最中である今、この荒涼とした地、グロウベルグは北の地の者達による脅威に備えての
バストゥーク共和国 重要拠点の一つであった。
だがこの地を防衛していた共和国軍の部隊は先の会戦により壊滅的な被害を被り、撤退を余儀なくされた。
獣人達は荒涼としたこの山岳地帯をものともせずに、縦横無尽に探索した。
その影響によってか、厳しい環境を生き抜いてきた植物達は汚され、地にはの香りが染みつき、
丈の低い草々には寄生虫が住み着いた。
地に流れる神気はみるみる弱まり、それと共に大地も痩せ細っていくばかり。
 ――かつて、此の地は余を敬う者が訪れる聖域じゃった ――
誰に語る事も無き声が、幽寂たる洞穴に響く。
それは嘆きと悲しみに満ちた、とある者の声。
人が愛し、そして人を愛した、雅なる神……いや、守(カミ)。
今日もまた、人知れず溜息を零すのであろうか。

8 :

グロウベルグのとある洞穴に、一人の女性。
浅黒い肌に細い体躯、整った顔立ち、そして左右に伸びた長い耳からして、その種族はエルヴァーン。
美しい装飾が施された紺色の装束に身を包み、その腰には同じように装飾の施された曲刀を差している。
整った顔立ちに、白金の滑らかな髪の毛。
長めの左髪を流すようにして片目を隠し、右側のこめかみには金の髪飾り。
うなじのはっきりと見える、短めの後ろ髪。
柔らかそうな青の座布団の上に正座し、瞳を閉じ、そしてただ静止している。
人里離れた彼女の元を訪ねる者は様々であり、歴史学者や軍人などが度々訪れていた。
だがそれももう過去の話であり、世が戦乱の渦に飲まれている今、荒涼としたこの地にわざわざ彼女の元を訪ねる者などいない。
かつての時代、女神信仰とは別の信仰が各地にあった。
それは土地に住まう神の信仰であり、渡世から隔離されているような地方では一般的な信仰。
人間と共に住まい、敬われ愛されてきた神々。
彼女はそんな神々のうちの一人……
通称『龍神様』
そして仮初の名を、アレヴァトと言った。

9 :

座して禅を組むアレヴァト。
瞳を閉じ、「守」の眼でグロウベルグ全体を見渡し、そしてまた一人、溜息。
幽境の沢で、獣人の手に掛かる妖精達の悲鳴。
草の根に潜む寄生虫に刺されて、病と苦痛の末に絶命する人間。
獰猛な翼竜に襲われ、命を落とす者たち。
  いと悲し。
  我が膝元が、穢れておる。
胸の内でそう嘆き、血に濡れる己の地を憂い、眉を顰めた。
女神の信仰が普及した今の時代、土地神信仰は衰退の道。
よもや己を神として敬い、怖れ、そして愛した人々はもう居ない。
我に求むは、長き時を生きる古き時代の知識、歴史、知恵、そしてこの身の力であり、決して『龍神』を求める者は居ない。
だが、悲しみに明け暮れる日々が続く訳ではなかった。
このグロウベルグを浄化すべく奮闘する、一人の青年の存在に気が付いたからだった。
獣人に囚われた妖精を助け、解放し、大地を汚す虫を駆逐し、人々を襲う翼竜を狩る、屈強な青年。
そして一番感心な事、この地に足繁く通うだけでなく、アレヴァトに対しての献上も欠かさずに行う事であった。
かく言う、今敷いている座布団も、この青年からの献上品の一つ。
その青年の出で立ちたるや、異様の一言であり、紺のターバンや暗紫の法衣に身を包んでいたり、
くどいまでに装飾の施された重鎧に身を包んだりもしていた。
  ―― あれが下界の流行なのかのう ――
声なき声でまた、一人呟く。

10 :
しばらくし ――
人間の気配を肌で感じた。
それはいつもの馴染みのある空気であったため、アレヴァトは守の眼を止め、ゆっくりと瞼を上げる。
瞳で認識する景色、眼前の岩肌。
程なくして、その耳に届く足音。
一呼吸し居直ると、アレヴァトは、
「よう参ったの」
と、凛とした声で語りかけた。
よく通る声は、まだ姿の見えぬ青年の耳にも届いたのか、足音が急速に早まる。
はぁはぁと息を切らしながら、よく瞳と記憶に馴染んだその顔を覗かせると、アレヴァトは微笑みかける。
「お、恐れ入ります」
青年は深々と一礼し、荷物を抱えながらこちらへと歩み寄る。
アレヴァトの前より五歩ほど手前で止まると、青年は正座し、地に手を着いて頭を下げる。
「ご、ご機嫌麗しゅうございます、龍神様」
青年は、毎度使い慣れない敬語での挨拶を行う。
「良い、堅苦しいぞ。余とそちの仲であろう? そう畏まるでない」
は、はぁ……と、龍神の前に慣れぬ青年の態度に、思わず微笑ましく感じるアレヴァト。
どぎまぎとした様のまま冒険者用の麻袋に手を差し込んで弄り、青色の液体が入った瓶を掲げる。
「いつもの供物です、粗品でございますが」
「うむ。褒めてつかわすぞ」
青年の差し出した瓶を手に取り、木製の栓を抜く。
瓶の底に片手を添え、瞳を閉じてゆっくりと口元へと運ぶ。
物音を立てる事無く緩やかにその液体を飲むアレヴァトの様子を、青年はただじっと見つめる。
いや、見惚れていると表す方が正しかった。

11 :
瓶の中身が空になると、また緩やかな動作で腕を下げる。
大きく息を吸い、そして吐くと、
「ああ、少しは良うなった」
と、安堵したかのように呟いた。
「しかし そちは殊勝な人間じゃの。かつてはそちのように、余の元へ日々数多の人間が訪ねに来たものであったが……」
ふぅ、と溜息を一つ。
「この聖なる地に獣人共が足を踏み入れ始めし事と、龍神信仰の衰退も相俟り、足繁に余の元を訪ねてくるのはそちだけじゃ」
悲しげな声音が少し混ざった物言いで、青年に語る。
しばらく間を置くと、青年の方を見て、うっすらと笑みを浮かべた。
「まこと、大義であるぞ」
「い、いやいや。恐れ多い」
アレヴァトの賛辞と礼の言葉に頬を染める青年。
「俺……あ、いや。自分達人間を守護してくださる龍神様の方こそ、恐縮の極みです」
正座したままでもう一度、深々と頭を下げる。
いつになっても御前の場に慣れぬ青年に、思わずくすりと笑うアレヴァト。
「あ、あの、龍神様。これを、よろしければ」
青年が麻袋の中を再度まさぐると、なにやら紺色の折り畳まれた布地の様なものが見えた。
貴人に献上するかの如く、両手でそれ持ち、頭を垂れながらのそれを差し出す。
「ふむ。これは……?」
差し出されたそれを受け取り、両手に持ち直して広げると、それは柔らかい敷物のようだった。
「龍神様も、神気を養い終えて休息なさる時に、たまには横になられたいであろうと思いまして……僭越ながら」
頭を垂れながら語る青年に、アレヴァトは「なるほど」と、ひとりごちて頷く。
「面を上げよ。そちの心、余は嬉しく思うぞ」

12 :
「あ、ありがたき幸せでございます」
言われるままに顔を上げ、アレヴァトの言葉にさぞかし嬉しそうに答える。
喜びを隠しきれない、といった表情であった。
「ふふっ、早速使わせてもらうとするかの」
優美な仕草のためか、衣擦れ音も無く立ち、敷いていた座布団を傍らに置くと、アレヴァトは敷物の片側を両手に掴み、放る。
「ああ、そんな。おっしゃってくだされば、自分が……」
青年も立ち上がり、困ったかのように手を空に泳がせた。
「良い良い、このくらいは己でやるわ」
柔らかく着地した敷物を、皺無く張るように引いて形を整えると、長方形状の絨毯のようにも見えた。
傍らに置いた座布団を敷物に乗せると、アレヴァトは早速それを枕にして、仰向けに寝そべる。
「うむ、良い塩梅じゃ。座ったままと眠るというのも、実を言うと結構疲れるからの」
新しいオモチャの前で喜ぶ子供のように、楽しそうな様子のアレヴァト。
「りゅ、龍神様でも、そういった意味での疲れを感じるのでございますか」
青年が純粋な疑問の眼差しで、見つめる。
「人間の身体というものは、どうにも疲れがたまりやすく出来ておるようじゃの。肩や腰などが張って仕方がない」
上機嫌のアレヴァトは聞かれるがままに答える。
不意に閃いた。
「そうじゃ、そちに一つ頼みごとがある」
青年の方に顔を向けると、アレヴァトより目線が高い事に気が付き、急いで地に居直る。
「は、はい。龍神様のためならば、例え火の中水の中!」
するとアレヴァトは寝そべったまま青年に背を向け、
「済まんが、按摩療法とやらを余に施してくれんかのぅ」

13 :

聞き慣れぬ言葉に首を傾げる青年。
アレヴァトは青年にちらと視線を向け、そのままで待つ。
場の空気に間が空く。
「世の中の万物には気が流れておる。人間はその仕組みを巧みに利用した療法を編み出しておるのじゃろう?」
アレヴァトのその言葉でようやく青年は意味を理解した。
「マッサージの事ですか、ようやく解りました」
「ぬっ、そんな呼び方をしておったか。余の言い回しでは伝わり難い表現であったな」
いえいえそんな、と慌てながらアレヴァトの言葉を否定する青年。
「自分の学が浅いだけです、失礼いたしました」
「そう己を卑下するでない。さっ、始めてくれんかのう」
アレヴァトに言われるままに、その腰に手を伸ばす……が、肌に触れる前に青年の手は止まる。
「どうしたのじゃ?」
疑問の投げ掛けに、青年はどぎまぎとした様子であった。
「い、いえ……龍神様に触れるだなんて、怖れ多い真似をしても良いのだろうかと……」
その言葉に、思わず失笑するアレヴァト。
「余からそちに頼んだ事じゃ、触れられる事に腹を立てるような撞着はせぬわ」
「も、申し訳ありません」
身につけた鎧や小手を外し、軽装になる青年。
「さっ、よろしく頼むぞ」
「はい」

14 :

按摩療法の知識が深い訳ではなかったが、青年は言われるがままにその腰を揉み解す。
横向きになっているアレヴァトに対して少々施しにくいと感じる事もあったが、敬愛する龍神様のためと思い、黙々と続ける。
「おぉ……っ、これはなかなか、良いもの、じゃな」
言葉の合間に思わず小さな喘ぎを挟みながら、青年に語りかける。
「痛くはありませんか?」
「案ずるな。良き、心地じゃ……もそっと下を、やってくれん、かの」
脇腹のよりやや下の位置を解す手を、腰骨よりやや上の辺りまで下らせる。
「おおっ、そこじゃっ。うむぅ、効くのぅ……」
心地よいのか、緩い表情のアレヴァト。
「そち、なかなか、手練れておるのう……」
「あ、ありがとうございます、光栄です」
褒められて気を良くしたのか、その手に一層熱が込められる。
「済まぬが、背中の方も、やってくれんかの」
「はい、喜んで!」
そのまま横にずらし、背骨を挟む筋を解す。
血行を促すように、押して、回して、様々な方法で一心にアレヴァトをマッサージする青年。
首元や肩甲骨の周りもじっくりと揉み解し、青年は奉仕に夢中であった。
「これ、もう、良いぞ……」
時間を忘れ、夢中になっていた青年の意識をアレヴァトの声が呼び戻す。
すかさず青年は数歩退くと、その場で正座した。
アレヴァトは仰向けに直ると、寝転んだままで伸びを一つ。
「うむっ、身体が軽い。それに高揚しておるかのように心地よいぞ」
満足気な様子のアレヴァトに対し、青年は恐縮な思いで頭を下げる。

15 :

「そちや……一寸、近うよれ」
アレヴァトが小さく手招きをすると、青年は地に手を着いて四つん這いの様にして近付く。
龍神様が寛ぎ寝転んでおられるために、立ち上がって寄るのは無礼と考えての事だ。
「はい、何でしょうか」
アレヴァトの絨毯に乗らぬ位置で、正座する。
「もそっとじゃ」
ぽん、と己の傍らを叩く。
ここまで来い、と言う意味であった。
緊張から、少し身を固くしながらも、言われるままに、傍らへと座る。
「ふふっ……そちは、ほんに愛いのう」
「えっ」
アレヴァトの、熱のこもった声に青年はたじろぐ。
座する膝に置かれた青年の手に、その手を添えてきた。
「りゅ、りゅりゅ……龍神様っ……?」
狼狽の極みの青年を熱い視線で見つめるアレヴァト。
「余は龍の眷属であって、この姿は仮初……とは言え、余も女じゃ。そちの様な一途な男児に、心躍らせることもあろうや」
青年の閉じられた手に、アレヴァトの指が滑り込み、優しく握る。
混乱に溺れ、その視線は宙空を彷徨い、言葉を発することもままならぬようであった。
「一時の慰みと思い、余の暗澹たる心をそちの想いで照らし、晴れやかにしてはくれぬか……?」
ふぅ、と熱い吐息を零し、青年をじっと見つめる。
「りゅ、龍神様ッ」
アレヴァトの言葉に青年の心臓が早鐘を打ち、身体を熱くさせる。
期待、不安、歓喜、全てが入り混じりつつ、それは欲となりて男性の象徴も熱くさせた。
「おおっ………なんと猛々しい」
青年の隆起した股間に思わず視線を移したアレヴァトは、思わず頬を染める。
「あ、いや、これは、その、あの」
「ほほっ、そう照れるでない。健やかな男児たる証であろう?」

16 :
アレヴァトは青年から手を離すと、己の上着に手をかけ、
「さぁ……そちや、早う来ておくれ」
羽織った藍色の上着をはだけて、熱い『女』の眼差しを青年に送る。
「りゅ、龍神様ぁぁ!」
青年はまるで襲いかかるかのような勢いでアレヴァトに覆いかぶさった。
「ああっ、ああっ」
互いに抱きしめ合いながらの口づけに、鼻から抜ける甘い声で喘ぐアレヴァト。
青年の貪るように蠢く舌を、その唇で逃さぬように挟み、吸いつく。
鼻息が両者の頬を擽り、より一層熱く求めあう。
敬愛する龍神の唇と舌を蹂躙するだけでは飽き足らず、青年はその耳朶へと唇を滑らせる。
「りゅ、龍神様っ……!」
その長い耳に熱い吐息と言葉がかかり、そして熱い舌が耳から下って首筋をも這う。
「あっ、ああっ……久しい……久しきこの温もり……ああっ」
熱い吐息と共に、歓喜の声を漏らす。
青年の手が服の上から乳房を愛撫すると、アレヴァトの身体が一瞬大きく震え、反れる。
「す、すまんのう……もう少し大きければ、もっとそちを悦ばせてやれたかもしれんのに」
仮初の姿の乳房が控え目な事を、少々気にしている様子であったが、青年は、
「そ、そんなっ! これが良いんですよ、これが!!」
と、思わず語気を強くした。
胸元を隠す部分をたくしあげ、その突起にむしゃぶりつき、空いた片方は手で弄ぶ。
「くはぁ……んっ……」
アレヴァトは全身の力を抜いて、青年の愛撫に身を任せた。
二人の熱い吐息が洞窟の中に広がり、気温を上げる。
乳房を愛撫していた青年の手は、そのままくだってサラウィルに手をかける。
舌で桃色の突起を弄びながら、ゆっくりと下ろすと、黒いショーツが露わにされた。

17 :

興奮で息の荒い青年をあやすかのように、アレヴァトは頭を撫でてやる。
「ふふっ、鼻息がこそばゆいぞ」
「も、申し訳ありません」
性の興奮から我に返る青年。
だが、アレヴァトは青年を窘めるべく言葉を放った訳ではなかった。
「構わぬぞ。今だけは……今だけは、睦む夫婦のようでありたいのじゃ。もっと、甘えておくれ」
脚を曲げ、膝まで下げられたサラウィルを自分から脱ぐと、青年の手がショーツの上から秘裂をなぞる。
「はぁっ……な、なんと甘美な心地じゃ……」
アレヴァトの歓喜の声を聞き、青年はショーツの中へと手を潜らせる。
うっすらと茂った感触をそのまま進むと、火照った感触が指に吸い付くようだった。
「りゅ、龍神様っ」
今、己の指が敬愛する龍神の、大切な所を触れている……その思いが、青年を更なる興奮へと誘う。
しっとりと濡れた秘所に指を這わせ、その感触を楽しむ。
「あ、あうぅっ」
身を捩じらせ喜びの喘ぎを漏らすアレヴァト。
その痴態に青年の雄の象徴は、爆発寸前であった。
肌にはりつくタイツ状の下着の上からでも解るくらい、興奮で躍動している。
「りゅ、龍神様」
息を切らすかのように短い間隔で呼吸する青年。
もう我慢の限界、と言うのが一目で解る。
「あぁ……わ、解っておる」
アレヴァトは寝ころんだままの体勢で自らの手でショーツを下げると、そのすらりとした美脚を左右に開いた。
熱く濡れたその部分を恥ずかしそうに手で隠し、頬を染める。
青年が脚の間に割って入り、狂暴なまでに猛ったソレを露わにさせた。
天に向かって一直線のその象徴を一瞥すると、「ああっ」と恥じらいと喜びの混じった声で反応する。
己の胸に溢れる期待と羞恥の心に、思わず言葉を漏らしてしまったのだ。
空いた片方の手を青年のソレに添え、入口へと導く。
秘所を覆った指を広げ、青年がより挿入しやすいようにしてやる。
「い、いきますよ」

18 :

言葉を終えたと同時に一気に腰を前に押し進めてくると、熱い肉棒が柔肉を掻き分けながら奥へと侵入してきた。
「あっ、あっ……ああっ」
全身に広がってゆく甘い快感と充足感に、アレヴァトは喘ぎ声を漏らした。
「うっ……龍神様の中、すごく熱いです……!」
ぶるりと震え、うわ言のように青年は呻く。
感触を確かめるかのように、遠慮がちに前後左右ゆっくりと、動かしてくる。
「そんなに、弄ばんでおくれ……もっと、もっと激しく……」
青年の腰に脚を絡め、両腋に差し込まれた腕に、己の腕を巻きつけた。
アレヴァトは腰を自ら前後に動かし、青年からの快感を求める。
「りゅ、龍神様! ちょ、ちょっと待ってくだ……!」
「あっ、あっ、そちや……良き心地じゃ……!」
青年はそのまま身を強張らせ、歯を食いしばるが、アレヴァトは構う様子なくその身を揺さぶる。
「ちょっと、龍神さ、ま……うああっ!!」
「んあっ!?」
青年の苦痛の叫びにも似た声と同時にしなやかに身を反らせ、アレヴァトは快楽に塗れながら間の抜けた声を放つ。
強い躍動と共にその象徴が、体内で爆ぜた。
「……っ! うっ……!! ああっ!!」
叫びと共に強力な一突き……それに伴う、熱い奔流が勢いよく放たれる。
「!! あ、ああっ……そちや、果てる寸前じゃったのか……」
「も、申し訳ございません……! りゅ、龍神様の……な、中に……」
青年は急いで引き抜こうと腰を引くが、
「ほほっ、よいよい……そちの熱い想い、余にも伝わってくるぞ」
アレヴァトは青年の頭を抱え、自分の胸元へと押しやる。
「ふふふっ、そちは本当に愛いのう。年甲斐も無く少女のような心でときめいてしもうたわ」
愛しい子供を撫でるかのように、優しく優しく青年の頭を撫でている。
「そんなに余の胎内は良かったかえ? ふふっ、凄まじい奔流じゃった……」
歓喜に満ちたアレヴァトの頬笑み。
青年はしばし、その美しい笑みに見惚れ、そして再び熱く滾らせる。

19 :

「あっ、これこれ……もう良い、のじゃぞ?」
射精したにも関わらず、たちまち復活する青年の男根の感触に、アレヴァトは狼狽する。
「性の作法とは、殿方を果てさせ……あ、んんっ」
脚の戒めを解かれた青年が、意気揚揚と動き出す。
「龍神様……!!」
青年はアレヴァトの背に手を回し、がっちりと掴んだ。
「こ、これ……あんっ! も、もう良いと、言うて……ああんっ!」
アレヴァトが制しようとも、青年は耳を貸さずに動きを止めない。
先程よりも硬く張りつめた男根が、アレヴァトの膣内を掻き乱し、甘く鳴かせる。
通常の男女の情事と変わらぬさまで青年は、己の敬愛する龍神様を絶頂に導きたいという一心。
アレヴァトは過去の王朝のしきたり、殿方を果てさせるのが姫君の勤めという性の認識。
お互いの時代の性の認識差に気付かず、アレヴァトの頭の中はただ疑問で一杯だった。
片足を持ち、身体を横に寝かせた姿勢で更に激しく突く、青年。
「ああっ! ああっ! せ、切ない……!」
徐々に徐々に、快感の強さが増してゆく己の身に、ただ溺れる。
己の内部に放たれた青年の精が、内部の潤滑さを保ち、より一層の密着感を味合わせた。
「そ、そんなっ……あっ! ゆ、許しておくれ! こ、これ以上深くされると、余、余は……!!」
絶頂の兆しの言葉。
青年はアレヴァトを持ち、体勢を変えると己を下にする。
「んああっ!!」
上になった事により、男根が先ほどよりも一層奥深く侵入し、最奥を貫くかのようだった。
「あ、あああっ!! 余の、余の子袋が……突かれて、おる……!!」

20 :

下からの強烈な一突きに歓喜に震え、アレヴァトは性の喜びに満ちていた。
「龍神様……! イってください、遠慮なく!」
丹田に力を入れ、青年は下から思い切り突き上げて揺さぶる。
腰が小刻みに震え、アレヴァトは極楽の境地に辿り着こうとしていた。
「はああ……んあっ……あああああ……も、もうっ……!!」
全身が痺れ、息も絶え絶えになり、爪先から頭頂まで突き抜ける快感の波。
青年もアレヴァトを絶頂に至らせるべく、より強力な突き上げを繰り返し、子宮を揺さぶった。
「はぁっ……!! あ、あああっ……は、果てる、果てるぅぅ……!!」
その瞳の端は涙でうっすらと濡れ、舌を伸ばして痴態を晒す。
「ううっ……お、俺も、一緒に……!!」
二度目の射精を行うべく、青年も歯を食いしばって更に小刻みに腰を突き上げた。
お互いの快感の波長が合い、乱れ狂い合う。
「で、出る……!」
青年は言葉を終えると同時に、最奥まで突き上げて、一気に精を放出した。
「あっ、あああああーー!!」
己の体内で跳ね暴れる男根が、より強い絶頂感をアレヴァトに与え、そして………
「くっ……すごい、まだ出ま、あ、あああっ!!!」
青年の甘い睦言は唐突に叫び声に変った。
絶頂の快感に身を震わせるアレヴァトの肉体が白い閃光に包まれ、見る見る内に巨大化していったのである。
「りゅ、龍神さ……ぎゃーーーーー!!」
哀れ、騎乗の体位。
青年は成す術も無いまま、アレヴァトが龍化していき、洞窟内が崩落する様子を見る事となった……。

21 :

  ―  グロウベルグに住まう龍神、突然の出現  ―
バストゥーク軍の伝令書に書かれたソレは、当初こそ災厄の兆しかと憶測が飛び交った……が、その後、特に大きな事も無かったため、この事は数日で忘れ去られる事となった。

……今日もまた、アレヴァトは禅を組みながらグロウベルグの様子を守の眼で見渡していた。
汚されし我が膝元に、溜息を零す。
そして、唐突に咳払いを一つ。
照れくさそうに、うっすらと頬を染め、
「そちも、懲りん男じゃの」
と、困っかのような声で、語りかける。
「いやいや、龍神様のためとあらば例え火の中水の中」
身体中に包帯を巻いた青年が姿を現し、いつも通り頭を深々と下げ、それから跪く。
これもまたいつも通り、神気を養うための薬品。
「良い、これはそちが飲みや。余はそちの怪我の方が心配じゃ」
こんなに酷い怪我ならば無理に来なくても構わんという旨を伝えても。青年は相変わらず毎日アレヴァトの元へ訪ねてくる。
「りゅ、龍神様……」
「前にも言ったであろう。まずは養生し、その怪我を治す事こそ余への何よりの献上であると」
少し語気を強めて言い放ったのは、青年に対する思いやりが故だろう。
「勿体ないお言葉……ありがとうございます。では、代わりと言っては何ですが……」
鞄をまさぐり、銀紙に包まれた物を取り出して、前に出す。
アレヴァトは首を傾げながらそれを手に取り、銀紙の包みを開く。
「……むふ……♪」
少女の様な満面の笑みを浮かべたアレヴァトの手には、薄いパン生地に包まれた、キャベツ型のケーキがあった。

22 :

……以上です、今回はまたしてもNPCモノと言うことで、ちょっと短めに
収めることにしました。
最後の「むふ♪」はVU後のUPローダーの映像を参考にし、
クリームパフ献上は某スレのネタから頂きました。
某神絵師様のイラストのようにようじょ化したりきょぬー化したりとか
色々妄想の止まらない、大人気なNPCのネタですが
暇潰しにでもなって頂ければ幸いです。
ではまた……。

23 :
これはいい竜神様。ありがたやー。
ごちそうさまですた。

24 :
マヤコフ団長とJudithの話。Judithさん、読み方探したけどログが無くて。
検索で見つけたサイトにJudith→ジュディス(本名)→ジュディ(愛称)とあったので
それを参考にしてあります。
マヤコフ : ヒュームF2男性 黒髪
ジュディ : ヒュームF1女性 金髪
年齢は、脳内でマヤコフ24歳 ジュディ18歳くらいの差で考えております。
〜注意〜
アルタナミッションの少々のネタバレ有り。
マヤコフが「ガチホモ」で「オカマ」じゃなきゃ嫌!という方はスルーして下さい。
各々の台詞を見ながらキャラの雰囲気を壊さないようと頑張りましたが…だめでした。
キャラブレイクを笑って許せる方、よろしくお願いいたします。

25 :
 「ハイ、ハイ、ハイ。今日のレッスンはここまで!」
パンパンと手を鳴らす音が聞こえ、壇上に一人の男が上がってきた。
「明日に備えて各自ゆっくり休んで頂戴。もちろん、”華”の手入れは怠っては駄目よ。
 どんなお客でも一流の踊りと夢を!…それが、あたくし達、プロのダンサーなのですから」
華といわれ握り締めるは、およそ持ち主に不釣合いな鈍く光る武器。
彼女らはマヤコフ舞踏団の踊り子。そして対血盟軍レジスタンスグループの一員である。
今日のレッスンが終わりと告げられ、踊り子達がその足を休める。
「ジュディ」
マヤコフが名を呼んだ。
「はい」
金色の髪の毛を結った女性が振り向いた。
「あなた、あたくしが注意した癖、まだ直ってないじゃないの。」
「えぇー…、直ってない、ですかぁ?」
「直っていたら言うわけがないでしょうがっ。
 …ったく、直々に指導してあげるから、あとで部屋へいらっしゃい。」
「はぁい。」
と、叱られた事をわかってないのか、笑顔で返事をするジュディを見て、ため息と同時にマヤコフは軽く頭を振った。

26 :
「……さあ皆、明日は公演よ!とっとと部屋へ戻りなさいな!」
スタスタと壇上を後にした鬼の姿が見えなくなったのを確認すると、踊り子たちはワァと本来の少女へと戻った。
「これで何回目〜?ジュディがお師匠に呼ばれるの。ちょっと厳しすぎない?」
赤毛の少女がジュディに顔を寄せる。
「あはは…。仕方ないよぉ、わたしリリちゃんやポーシャのように、武踊が上手くないから…。」
「そんな事ないわ。団長はあなたに期待をしているから言うのよ。 
 じゃなきゃ個人レッスンだなんて…。わたしなんて、受けたこと無いんだから。ね?」
「甘いわ、ポーシャ!きっとあれはお師匠のヒガミよっ。きっとまた、男に逃げられたに違いないわっ。」
得意げな顔でリリゼットが言う。こういう話が大好きだと言わん顔で。
それをジュディが首を振り、そして笑顔で言う。
「ちがうよぉリリちゃん。団長はね、男も女も好きなんだよぉ。」
にこにこと語る彼女に、彼女達は苦笑いをした。
「……ジュディ。それ、フォローになってないわよ?」

27 :
―団長は、男の人が好きなんですか?
「まぁた…、ストレートに聞いてくるわね。いーい?あたくしが一番好きなのは、あたくし自身。
 あたくしが男だから、男。女性なら女性よ。さあ、そんな事聞く暇があったら、レッスンに戻りなさい。」
―じゃあ、女の人も好きなんですかぁ?
「…ジュディ、さっきから何なの?」
―女の人も好きなら、わたしのこと、好きになってくれるかなぁと思って。
「………それは、新しい遊びかなにか、かしら?」
―わたし、団長の事好きです。だから、団長もわたしのこと好きになってほしいなぁって。
「そう。…そうね。あなたが、あたくし以上に綺麗になったら、考えてあげてもいいわ。
 だから今は馬鹿な事は考えずに、さっさとレッスンへ戻りなさい。」
そう言って、コツンと団長に額をこづかれてしまった少女の頃。
慌てている団長の横顔が、何だか面白かった。

28 :
 わたしは知ってる。団長がどうして女の言葉を使うのか。
わたしたちが、男に酷い事をされているからだ。
男から守るのは、「男」でないと出来ない。
でも、心に傷を負ったわたしたちに接するのは、「男」であってはいけない。
…ギンダフが教えてくれた。団長のことや、団長の家族のこと。
団長が考えて考えて出した答えがあの形であるなら、それはなんて、とても優しいのだろう。
そう思った途端、わたしは団長のことがとても好きになってしまった。
 踊りを見てくれるお客様には、100の笑顔を。
だけど団長にはその100倍の笑顔を。少しでも、好きになってもらいたいと願いをこめて。
少しずつ、少しずつ、積み重ねていった願いは、最近になってようやく叶った。
(…なぁんて。結局好きなのは私だけなのかも…。)
ドアをノックする。
「団長、ジュディです。参りまし……、あ。」
ノックの力で、キィと扉が少し開いている。…きちんと閉まっていなかったらしい。
ジュディは少し戸惑ったが、ドアノブを握り、覗いた部屋の暗闇に目をこらす。

29 :
中はロウソクの灯りが一つ。書斎の上に、読みかけであろう開かれた書物が置いてある。
…しかし、人影がない。
どうしたんだろう、とソロリソロリと中へ入るジュディ。
カチッと、ドアが閉じる音がした。
それと同時に、目の前を、まるで銀の鳥が駆け抜けたかのような、一瞬の眩い光が走る。
「なに?」という思考すら遅く、気がつけば後方から顎と体を押さえられ、自身の喉元に短剣があてがわれていた。
ゾクリと冷や汗が背中に滲む。
「いま、あなたんだわよ。ジュディ」
後ろで声がした。と同時に、喉元にあてがわれた短剣が、円を描き納刀される。
「だ、団長〜…。」
後ろを向くと、明らかに不機嫌なマヤコフの顔があった。
「気配を読みなさいと、散々言ってあるのに、なぜ好奇心で動くのかしら、このバカ娘は!
 レッスンの時も、隣との間合いを何度も何度も失敗ばかり。何度注意すれば…!」
「わたし、んだかと思いましたぁ…。」
「んだか、じゃねえ!んでたんだよ!」
腕の中で、心底安堵の声を漏らすジュディを見て、大きな声で怒鳴る。
戦場で、ジュディののん気さは、本当に命を落としかねない。
レジスタンスという身である以上、戦は避けられない。
だからこそ、危ない癖は直して貰いたいと切に願うが、
その願いさえも彼女の前では無意味ではないかと、マヤコフは不安に思う。
何度も何度も呼び出しては訓練を施してきているつもりなのだが、まったくもって身についていない。

30 :
はあ、とため息をつく。
「…あの、団長ぉ。」
後ろから抱きしめている男に、ジュディは声をかける。
「なによ。」
「セクハラは、だめですよぉ」
彼女のベストの胸元の紐を緩めようとしているマヤコフの手が止まる。
「…どこでそんな単語、覚えてきたのよ。」
苦々しく言う。
「どこで、って。…どこだったかなぁ。」
「もういいから、少しお黙りなさい。」
緩めた胸元から手をすべりこませる。
幾度か抱かれてはいるが、ジュディは最初のこの感覚にはまだ慣れず、体を少し震わせてしまう。
手の中に納まった片方の乳房を、彼は、ゆっくり回すようにこねていく。
しっとりとした肌の感触を楽しみ、ふくりと膨らんだ桜色の突起を指の腹でくすぐりはじめた。
「…んっ、ちょっと、団長…っ」
与える刺激からジュディは逃れようと前へ屈もうとするが
それを許さない、と、もう片方の手を、彼は彼女の服へと滑り込ませる。
「団長、くすぐったぁい」
「気持ちいい、の間違いじゃなくて?」
耳元で囁く。その言葉を聞いたジュディの耳が赤く染まった。
それを見て彼は意地悪く笑みを浮かべる。

31 :
「こっちのほうは。…ほら、正直。」
ショーツの中に指をすべらせる。熱く柔らかい感触と、クチと、水の音が聞こえた。
十分濡れていることを確認すると、そのまま熱さの中心へと指を進める。
「あっ、やっ。ん…っ!」
指で敏感なところをほぐすように動かす。
ゆっくりと、彼女の中の敏感な柔らかな感触を楽しみながら。
十分な愛液は他の指を濡らし、そしてその指で彼女のクリストスを刺激する。
そのたびに可愛い声を漏らす彼女を見て、自分の中の男の部分を彼は再確認する。
「んっ、ん…あっ、は…ぁ」
ほとんど自分の腕に持たれている状態のジュディの姿を見て、少し心配になった。
「そんなに、我慢させていたつもりは無いんだけど?」
「…だ、だってぇ。団長にしてもらうの、気持ち、いいからぁ…」
かあっと顔が熱くなった。
不覚にも、彼女の言葉に照れてしまった。
「…団長?」
「……可愛いことを言うな、バカ」

32 :
汗をほのかに含んだ彼女のうなじに唇を落とし、そのまま肩へと舌を這わす。
後ろから、彼女の敏感な部分を刺激し、湿り気を帯びている息を、さらに乱れさせている。
時折ぴくんと体を震わせながら、泣き声にも似た声を押ししている様を見るだけで
彼自身のモノも十分に刺激されるのを感じた。
「だ、団長…っ、ごめっ、なさ…!わ、たし、〜ッ!」
少し大きく後ろへ仰け反り、彼女の中を楽しんでいた彼の指がキュウと締め付けられた。
痙攣の余韻の中、はぁはぁと肩で息をする彼女をこちらへ向かせ、抱きかかえる。
「団長ぉ…」
潤んだ大きな瞳を覗くように顔を近づける。
「気持ち良かった?…じゃあ次は、あたくしを気持ち良くして頂戴。」
ぽてりとした彼女の唇を食むように、自分の唇を重ね、感触を楽しむ。
そのままベッドの方へ彼女を柔らかく倒し、なおも感触を楽しむかのように舌をからませた。
彼女から、少し苦しいのか口が離れたわずかな隙に空気を吸い込む声が聞こえる。
蝋燭の灯りで浮かび上がる彼女の肌は、滑らかな大理石を思い起こさせた。
滑らかな首筋に口付けをし、彼女の中心に自身をあてがう。
先に触れた彼女の熱さに軽く痺れを覚えつつも、グッ、グッと腰を埋める。
回数を重ねていないためか、ジュディの顔が少し歪む。

33 :
「痛い?」
その言葉に、彼女は首を横に振る。
「団長の…っ、ものが、わかるから。…嬉しい。」
「……。苛めたくなるじゃない。」
「えぇえ??」
ゆっくりと彼女のなかへ侵入する。
彼女の中は熱く、しめ付けはまるで、彼女に抱きしめてくれているような感じだ。
もっとその感触をたのしみたいと思ったが、やはり身体の方が快楽を求め動いてしまう。
十分濡れているおかげで、スルスルと奥まで届く。
「やっ、あああッ。だめっ、団長…ッ!」
さきほど達したばかりの充血した敏感な場所に、容赦なく刺激が与えられる。
突き上げる度に、白い光がはじける感覚。そして身体の奥から這い上がるような快感。
その快楽が気持ちよすぎて、思いきり、本能のまま揺さぶってしまう。
絡みつくように、ジュブジュブと音を立てるほど深く。
中の摩擦と熱さが、頭の芯まで溶かしそうだと、溶かしてくれと自分を突き動かしている。
突くたびに子犬のように泣く彼女を、可愛い可愛いと思う自分は心底変態だと、
頭の隅にそんな事を思いながら、彼女の中に精を放った。

34 :
 「…団長」
横で寝ているジュディが、マヤコフに声をかけた。
「あら、なぁに。…寝てたんじゃないの?」
「明日、ラヴォール村へ行くって、本当…?」
じっと、彼を見つめる。
何も言えず、彼は無言のままでいると、
「ポーシャから聞いたの。私に何かあったら、リリゼットを頼むって。
 何かあるような、そんな場所へ行くんですか?それなら私も」
「バカねぇ」
ぎゅっと頭を抱きかかえられる。
「何もないから、黙っていたのよ。
ラジュリース様率いる鉄鷹騎士隊とあたくしやポーシャがいれば、半日で終わるわ。
 あなた達は、明日の公演の事だけ考えてなさい。」
そう、村へ侵攻した、名だけのオーク軍を排除するだけ。
それだけのはず。
ざわついた胸騒ぎに気付かないフリをし、彼はそのまま眠りについた。

35 :
稚拙でお粗末なものですが、以上です。
自分なりのマヤコフさんが描けて満足ですが、本当にただのド変態になってしまった気がします。
彼を見ていると「男が好きだからヲカマ」という風にはどうしても見えなくて、
それを考えたら何故かこんな話が出来たので一気に書き上げてみました。
色々とアレコレ考えてしまうので、前おきが長くエロの比重が大変軽い作品ですみません。
次回があれば、ラズファードで何か書き上げたいなと思いますので、出来た際には献上させて頂きます。
お付き合いありがとうございました。
投下が下手くそですみません…orz

36 :
いや、大変良作でありました。
乙であります。謙遜は美徳ですが、行き過ぎると卑屈になってしまうから
もう少し自信持ってください。
次回作、期待してます。

37 :
>36さん
お褒めのお言葉、大変ありがとうございます。
キャラの性格を自分の解釈で作ってしまったところもあり
少々脅えておりました。
そう言って頂けると救われます。また折をみてupさせて頂きます。
ありがとうございました。

38 :
保守にゃー

39 :
じーじぇいほしゅにゃ

40 :
保守なのぢゃ

41 :
保守。せっかくに新スレなのに過疎すぐる・・・

42 :
保守にゃ

43 :
hosyuage

44 :
過疎すぎるのでSSの前編を投下してみるテスト。
      〜注意〜
・保管庫10夜目の自分の作品の続編という位置づけのため
 未読の方は読んだ方がいいかもしれません。
・ベタな純愛ものです。とてもとても甘いです。苦手な方はご注意下さい。
・キャラ設定等にはつっこまないで(´・ω・`)
ミスラF3A
タルタルF5A
では、どうぞ。

45 :
これは、変わり者ミスラとその恋人のタルタルの物語。
ここに彼らの日常を、少しだけ綴ろう。


     〜変わり者と珍味〜


吹き荒れる吹雪。
そびえる山々。
そして、一面の銀世界。
ここは、ザルカバードの北に位置するウルガラン山脈。
世界の果てとも言えるこの地は、寒冷気候と狂暴なモンスターの影響で訪れる者は少ない。
だが、そこに二人の冒険者の姿があった。
一人は、毛皮のマントをまとってナイフを構えているミスラ。
もう一人は、毛糸のケープとフードを身に着け、ゴツい棍棒を持ったタルタル。
ミスラの名はフィムという。
赤魔道士でありながら弓を操り、その腕も確かである。
しかし、今彼女は弓を携えていない。
前述のとおり、ウルガランは極寒の地であり、雪や吹雪になっていることが多い。
その中で弓を操るのは難しく、吹雪で見通しが悪ければ尚更である。
隣にいるタルタルはマルドという名の白魔道士で、彼は棍棒による殴打を得意とする。
彼はタルタルの魔道士としてはありえない程の怪力を持ち、撲したモンスターは数知れない。
彼らが何故こんな所に来ているかと言うと、ここにしか棲息しない希少なモンスターを狩るためだ。
バッファローの肉や乳は珍味として知られ、調理人でもあるフィムはそれを欲していた。
また、スノールの腕も食材として使われ、一流の調理人にかかれば美味な氷菓子に化ける。
しかし、上記のモンスターは手強く、特にスノールはボムのように自爆するので危険。
加えて寒さが体力を奪うため、生半可な冒険者では返り討ちになってしまうのだ。
そんな悪条件にも関わらず、フィム達のような熟練の冒険者はここを訪れるのである。
この辺境のモンスターが落とす素材は競売でもそこそこの値がつく。
しかし、手間がかかるため大抵は買って済ませてしまうことが多い。
だが、フィムはあくまで自力で調達することにこだわっていた。
自分で採取できる物はできるだけ自力調達する、というのが彼女の流儀であるからだ。

46 :
景色に溶け込むような真っ白い体をしているスノールは、特殊な生体をしている。
冒険者が魔法を詠唱する際に放たれる魔力を感知して襲いかかって来るのだ。
また、吹雪の中でも獲物を発見できる目を持ち、不意に襲われる冒険者も少なくない。
フィム達はその習性を利用し、魔法でスノールをおびき寄せていた。
「ふふっ、かかったわね!」
唱えていた魔法はスノールにかけるための弱体魔法だった。
すぐにそれを発動させる。
「スロウ!」
スロウにかかったスノールはフィムに体当たりするが、彼女はそれを楽にかわした。
隙だらけのスノールの背後から、マルドが渾身の一撃を放つ。
ガキンッ!
鋭い音を立ててスノールの片腕がもがれた。
耳障りな声をあげながら攻撃しようとするスノールに、フィムのナイフが突き刺さる。
残った腕も、付け根からキレイに切断されていた。
為す術が無くなったスノールは自爆しようとするが、マルドによる殴打が再び襲いかかった。
「ヘキサストライク!」
白魔道士だけが扱える必の六連打が炸裂し、スノールの体を粉々に砕いた。
モンスターの撃破を確認したフィムは、採取した腕をかばんにしまって付近を見回した。
吹雪で視界は悪いが、この日はさほどひどくはなかった。
どうやら近くにバッファローがいるようだ。
(そろそろ退き時ね…体力も限界だし)
それを倒したら帰還しようとマルドに合図して、彼女はバッファローに向かっていった。
だが、自らにかけている強化魔法が切れそうなことを察知して足を止める。
自らに魔法をかけ直そうとした時だった。
ドスッと重い音がして、フィムがよろけた。
魔力を感知したスノールに殴られたのである。
(しまった…!)
どうやら近くにスノールがいたらしい。
体勢を立て直して、すぐさまスノールにスリプルを唱える。
眠ったのを確認して魔法をかけ直すが、残りの魔力は残り少ないようだった。
真っ先に彼女の治療をしようとしたマルドだが、彼にもスノールが襲いかかっていた。
しかも、目的のバッファローにも気付かれてしまう。
(まずいわね…アレを使うしかないか)
猛牛はフィムを見るなり突進して来るが、それをひらりとかわしてマルドに早口で告げた。
「マルド、連続魔デジョンで離脱するわ。しっかり掴まって!」
「分かった!」
彼は襲い来るスノールを器用にかわし、隙をついてフィムにしがみついた。
それを確認すると、彼女は緊急手段を発動させた。
「連続魔っ!」
赤魔道士の切り札、連続魔。
どんな魔法でも一瞬で詠唱し発動させる能力。
専らこうした緊急時に脱出魔法と共に用いている。
再び襲いかかってくるスノールの攻撃が命中しようとしたその時、魔法が発動した。
「デジョン!」
二人は黒い渦に飲まれ、あっという間に姿を消した。

47 :
二人は、フィムのホームポイントであるアトルガン白門に帰還した。
無事に帰還できたことに安堵したマルドは、彼女に言う。
「やっぱりあそこは危ないね…油断は禁物だよ、フィム」
「はぁ…私としたことが…情けないわ」
落胆するフィムを連れて、マルドはモグハウスへ向かった。

自分のモグハウスに着くと、戦利品を倉庫へ放り込んで、フィムはマントを脱いだ。
スノールから受けた傷は浅かったものの、凍傷になる恐れがあった。
フィムはそれにケアルとバブリザをかけて治療とした。
それを見たマルドは呆れた様に言う。
「相変わらずいい加減だなぁ。それで治っちゃうのがフィムの凄いところだよ」
「この程度の傷、なんてことないわよ。それより、マルドもどう?」
フィムは彼女のモグロッカー(ほとんど食料貯蔵庫と化しているが)からシシケバブを取り出す。
最近はこの近東の串焼きがお気に入りのようで、競売で材料を見つけた時は自分で作っている。
彼女からそれを受け取ったマルドは、壁に寄り掛かって身体をくつろげた。
「うーん、やっぱりフィムが作る料理は美味しいなぁ…さすが師範だね」
それを聞いて彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「ありがと。今度出来たてのをごちそうするわ」
彼女の料理の腕は調理ギルドでもピカ一の評価を受けている。
そのため、最高の称号である師範を名乗ることを許されている。
一口、二口と食べていると、ふとフィムがマルドに声をかけた。
「…それ食べ終わったら、次は…」
「?」
「ううん、なんでもない…」
何気ない風で串焼きを食べるフィムだが、頬がわずかに赤くなっていたのをマルドは見逃さなかった。


48 :
食事を終えると、マルドはフィムに尋ねた。
「フィム、どうしたの?なんか顔赤いよ?」
「…え?そう、かな…」
マルドはなぜか口ごもる彼女を不審に思ったが、一つだけ思い当たる節があった。
彼女からベッドに誘われるときは、決まってこういう態度を取る。
この時にあまりからかうのもどうかと思ったので、彼は次の言葉を待った。
「………」
「………え、っと…、ね。その…えっと…」
顔を紅潮させてもじもじしている彼女が妙に色っぽかった。
しばしの沈黙が続く。
しかし、言葉の続きが出てこないため、マルドから切り出す。
「フィム。分かってるから、そんな恥ずかしがらなくてもいいよ?」
「…っ、でも、帰ってすぐだから、マルドがダメかなぁって………いいの?」
気づかれていたことに驚いた彼女は慌ててまくし立てるが、語気は尻すぼみになっていく。
マルドはにっこりと微笑んで彼女に言う。
「もちろんさ。いつも急にしたくなるもんね、フィムは」
「…うん。ごめんね…いつも付き合わせちゃって…」
しゅんとする彼女を励ますように、マルドは続ける。
「大丈夫だよ。それだけ愛し合う機会が増えると思えばいいじゃないか」
「…優しいなぁ。マルド…大好き…っ」
フィムは彼に襲いかかるように抱きついて、キスの雨を降らせた。
それにはさすがに驚いたのか、呆然としてしまう。
が、すぐに気を取り戻して、彼女に尋ねる。
「そんなにしたかったなら、言えばよかったのに…」
「んっ…だって、あんまりエッチすぎる女の子って…嫌いでしょ?だから…」
目の前の彼女の顔が曇り始める。
一般的な風評では、ミスラは皆好色であると言われていて、彼女もそれを知っていた。
そんな噂を気にしての言葉だった。
だが彼は小さくため息を吐いて、また彼女を励ます。
「確かにそうだけど…そういう時くらい僕を頼ってよ。……恋人なんだから、さ」
最後だけ照れくさそうにして、鼻の頭をぽりぽりと掻いた。
フィムは愛しい気持ちで胸がいっぱいになって、今度はディープキスをした。
「んっ…ちゅ…ん…は…んむ…ちゅ…」
唇が離れると、マルドは驚いたような呆れたような口調で言う。
「ぷはっ…いきなりこんな…ふふ、今日は寝られるのかな」
仕上げに彼の額にキスして、フィムは答える。
「んー…ちゅっ。くすっ…そうね、寝かせないように頑張る」
妖艶な笑みを浮かべる彼女を見て、マルドは自分の言葉を後悔した。

49 :
前編は以上です。
寸止めサーセン(´・ω・`)
続きはまた後日…

50 :
244からあげ

51 :
わっふるわっふる

52 :
フィムは服を着ているのがもどかしいかのように、さっさと服を脱ぎ捨てた。
そしてベッドに仰向けに寝て、マルドを誘う。
「今日は楽しもうね…うふふっ」
妖艶な笑みと無邪気な笑みが混じったその笑顔には、妖しい魅力があった。
そんな彼女に急かされるように、マルドも慌てて服を脱いで、ベッドへ。
「今日も、の間違いでしょ?ま、どうでもいいか…」
これからの宴を心待ちにしているフィムとは裏腹に、彼は彼女の言葉に半ば呆れていた。
彼女に振り回されるのはもう慣れたはずなのだが、やはり疲れるのである。
そんな彼の様子を察知したのか、フィムは明るく声をかける。
「あれ?なんか落ちこんでない?大丈夫?」
「うん、ごめん。大丈夫」
「よかった。せっかく愛し合えるのにマルドが落ちこんでたらダメだもんね」
彼女は言うと目を閉じて、マルドの唇を奪う。
彼の小さな唇を何度も吸って、舌を口内へ這わせる。
「ん、ちゅ…ちゅっ。んん…ふ…ぁ…」
マルドはそれを受け入れ、彼女に合わせて舌を絡める。
ひとしきり口づけを味わうと、唇を離した。
先ほどのような一方的なキスとは違い、気持ちが高揚してくる。
キスが終わると、マルドは彼女の耳にふっと息を吹きかけ、舌を這わせた。

53 :
フィムはぴくりと耳を動かして、くすぐったそうに身をよじる。
「んっ…やだぁ…くすぐったい…」
そんな彼女の反応に気を良くして、今度は首筋へ。
ほのかに汗のにおいがする。
そこにも舌を這わせ、時々吸ってキスマークをつける。
次は乳房に触れて、先端の辺りを軽く揉む。
乳房を一度に愛撫できるため、彼の小さな手では都合がいいのだ。
「あんっ…ん…はぁ…。マルドの手、気持ちいい…」
「胸は弱いもんね、フィムは…もっとしてあげる」
そういうと彼女の小ぶりな乳房をやや強めに揉んで、勃起してきた先端に口づける。
彼女は強くなった刺激を享受して、ぞくぞくしてくる身体を感じて快楽を味わう。
時々小刻みに嬌声をあげて、高ぶってくる気持ちを楽しんでいた。
「んっ…はぁ…あぁ…ふふ…やっぱり、好きな人とするエッチは…すごいなぁ」
「えっ?」
彼女の唐突な言葉に、マルドは愛撫を止めて聞き返してしまった。
フィムは愛しい彼を優しく抱いて、言葉を続けた。
「昔ね…お金がなくて、身体を売っていた時期があって。やっぱりその時とは違うなぁって」
「……」
「マルドは優しいから…すごく気持ちいいよ。いっぱい、いっぱいしてほしいの」
彼にとっては寝耳に水だったが、自分の中で彼女への気持ちが強くなっていくのを感じた。
乳房への愛撫を再開する。今度は舌や手の動き一つ一つに、思いやりを込めて。

54 :
マルドは愛撫していた乳首を完全に勃起させると、もう片方も同じように愛撫し始めた。
壊れ物を扱うように、丁寧に、ゆっくりと。
「んんっ…はぁっ…あっ…すごい、ぞくぞくして…気持ちいい…」
彼の丁寧な愛撫に、フィムは恍惚とした声で呟いた。
何度も抱き合ってきた二人だが、今日はなんだかいつもと違う気がした。 
(なんだろう…今日、すごく興奮してる…まだおっぱいしゃぶられてるだけなのに…)
なぜだかは分からない。それに、そんなことはどうでもよかった。
愛しい人と抱き合っている今を、楽しめればそれでいいのだから。
乳房への愛撫が終わったころに、フィムは彼に声をかける。
「ねぇ、マルドのも…しゃぶらせて…」
「う…い、いいけど…そうはっきり言われると、なんか恥ずかしいな…」
「ふふ…イキそうになったら言ってね。そのつもりでするから」
言うとフィムは、硬く勃起したマルドの肉棒に手を伸ばす。
手ですっぽりと包んで、くにくにと揉むように手を動かした。
「う、ぁ…」
なんとも言えない感触に思わず呻いてしまう。
そんな彼の反応を楽しみつつ、フィムは先端を口に含んだ。
ミスラ特有のざらざらした舌で、ちろちろと舐める。
そして舐めたところをしゃぶられるのだ。
このざらざらとぬるぬるのギャップに、呻く声も大きくなる。
「うぅっ…く、あぁ…」
先ほどのお返しとばかりに、フィムも時間をかけて丁寧に彼の肉棒を味わう。
「はむっ…ちゅ…ん…んむ…ふ…れろ…ん、ちゅ…」
マルドは今にも達してしまいそうなのを、必に堪えていた。
彼もいつもならもう少し耐えられるのだが、今日は溜まっているわけでもないのに限界が早い。
(おかしいな…僕ってこんな早かったっけ…)
そんなことを思いつつ、彼女の奉仕を味わっていた。

55 :
やがて限界が来ると、彼はフィムに告げる。
「フィムっ…僕、もう…っ!」
「ん…。ねぇマルド、このまま口に出すのと、私のアソコに出すのと…どっちがいい?」
唐突な二択にマルドは一瞬戸惑うが、すぐに決断した。
「口、がいいな…我慢、できそうにない…っ」
「わかった。いっぱい出してね…んっ」
仕上げにフィムは、彼の肉棒を強く吸い上げた。
それによる快感で、彼はあっけなく果ててしまった。
「うぁぁっ……!!」
思わず腰を揺らして、思い切り精を放つ。
フィムは放たれた精を、残らず飲み干した。

56 :
途中まで投下しますた。
本番はもうしばらくお待ちください(´・ω・`)

57 :
わっふーわっふー

58 :
>>35
今更だけどGJ!
マヤコフ団長ておねえ口調と男口調を使い分けてるから、その辺
職業柄擬態なのかなと思ってる。だからイメージ通りだったよ。
ラズファードも楽しみにしてます。(同じ顔なんだよねこの二人w)

59 :
>>56
期待保守(´∀`∩)↑age↑
猫はいいものです

60 :
フィムは一旦口を離して、口元をペロリと舐める。
わずかにこぼれた白濁液を舐め取ると、彼女はまたマルドのモノを舐め始めた。
「うぁっ…」
「ふふ。後始末、後始末♪」
先端の白濁を綺麗に舐めて、最後にちゅっと口づける。
彼女の「後始末」もあってか、マルドの肉棒は萎えることを許されなかった。
フィムは再びベッドに寝て、大きく開脚しながら彼を誘う。
「ねぇ…今度はマルドの番だよ…?」
露わになったそこはしっとりと濡れ、“男”を求めていた。
マルドは挿入したい衝動に駆られるが、なんとか堪えて指を二本突き入れた。
「あぁっ…!」
「フィムはえっちだね…僕のをしゃぶってこんなにしちゃったんだ…」
言いながら激しく指を動かした。タルタルの小さな指は、楽に動かせる。
動かすたびに濃厚な蜜が溢れ、喘ぐ声も大きくなる。
「んぁっ…にゃぁ…っ、あふっ…ふぁぁっ…!」
ひとしきり動かすと、彼女の蜜でべとべとになった指を引き抜いてひと舐め。
荒く息をする彼女を見下ろしながら、衝動と戦い続けた。
まずは彼女にもイッてもらわなくては。
それからでも遅くはない。
と胸中で何度も唱えながら、マルドは彼女の秘豆に口づけた。

61 :
「ふにゃぁっ…!そこ、だめぇっ…!」
フィムは子ミスラのように啼いて、身体をぴくぴくと震わせる。
通常でも気持ちいいのに、敏感な今の状態ではすぐにでも達してしまいそうだった。
それを必に堪えて、フィムは彼の愛撫を受けていた。
(あれ…?何で私、我慢してるんだろう…イッちゃえばいいじゃない…)
頭の中でもう一人の自分が囁いたような気がした。
(でも、もっと私を味わって欲しい…もっと…私を愛して欲しい…)
頭の中で天使と悪魔がせめぎあう。
(まだ入れてないんだから、これ以上の快感があるのよ?イッちゃえばいいのよ…)
(でも、アソコを舐められるのも、しゃぶられるのも好きなの…)
そんなせめぎあいに決着はつかない。
どっちも自分の気持ちなのだから。
そんなことを思っている矢先に、マルドは秘豆に舌を這わせ、同時に指を秘裂に挿し込んで動かした。
それがもたらす快楽に耐えられるわけがなかった。
彼女は、あっけなくそれに屈してしまった。
「はぁ…はぁ…ダ、メ……イッ、ちゃ…んぁぁっ……!!」
身体を大きく震わせて達している間、彼女は言いようのない充足感を味わっていた。

62 :
フィムが達したのを確認すると、震えがおさまるまで待った。
だが、余韻に浸る時間を与えず、痛いほど膨れ上がった自らをフィムに押し当てる。
そこへ、フィムが声をかけた。
「あ…まって…」
「?」
「今日は、バックでしよう…?あれ、好きなの…」
「分かった」
フィムはうつぶせになって、開脚して腰を少し上げる格好になった。
タルタルの身長に合わせると、四つん這いでは高すぎるからだ。
正常位では見えないしなやかな尻尾や、菊座のすぼみがはっきりと見える。
それにぬらぬらと光る秘裂が加わり、すべてが彼を誘っていた。
「マルド…きてぇ…」
「あ、その前に…」
彼はフィムの尻尾を掴んで、自慰をするようにしごいた。
同時に先端に舌を這わせ、尻尾をピンと立たせた。
「んにゃぁ…っ…しっぽ…も、いいけど…はや、く…」
「ん、ごめんね…さすがに、もう限界だ」
マルドは少しでも焦らそうと試みたが、失敗に終わってしまった。
自らのモノが、彼女を求めて痛いくらいに張り詰めている。
欲望に従い、マルドはそれを一気に突き入れた。
「あぁぁっ…ふにゃぁ…はいって、きた…」
恍惚とした声で、うっとりとする彼女。
他種族ほどの大きさはないものの、小柄な彼女には丁度いいサイズなのだ。
幾度も身体を重ねてきたが、彼のモノに一抹の不満も持ったことはない。
マルドが立った状態の、丁度腰のあたりに自分の腰がくるので、体勢に無理もない。
彼女は、これが自分達にぴったりの体位だと思っている。

63 :
彼が動き始めたようだ。
出入りするたびに、快感が襲い掛かってくる。
「あっ…はっ…あぅっ…んんっ…にゃ…はぁっ…あぅんっ!」
マルドも、フィムの膣内を味わっていた。
彼女の中はきつく、まるで処女のような締めつけを保っている。
他種族より小さい自分のモノも、ぐいぐいと締められるのだ。
二人の相性は、まさに完璧といえよう。
「くっ、う…はぁ…相変わらず…フィムの中、最高だね…」
「はぁっ…うれしい…」
悦びの声をあげる二人。
ぴたんぴたんと腰を打ちつける音が、部屋に響く。
愛し愛されるこの時が、二人の至福の一時なのだ。


64 :
続きの投下完了。毎度ぶつ切りでサーセンorz
次で終了予定です。

65 :
つづきまだかにゃ・・・・

66 :
愛する人と一つになれる幸福を、ずっと味わっていたかった。
しかし、身体は快楽を求め、腰の動きは止まらない。
どんどん増していく快感に抗うことはできないのだ。
「うっ、く…はぁ…はぁっ…はぁっ…!」
「あっ…んっ…にゃ…はぁっ…はぅ…んっ…はげし…あぁっ…」
口からは勝手に声が漏れる。
二人の嬌声も、お互いを昂らせる材料になっていた。
結合部からは、にちゃにちゃと体液の混ざり合う音が聞こえる。
マルドは焦らすことなど頭になく、ただ互いに気持ちよくなることだけを考えていた。
何度も何度も激しく腰を打ちつけ、愛する人を求めた。
フィムもそんな彼の求めを受け止め、自らの快楽としている。
まるで獣のように、二人は互いを求めあった。

67 :
そんな情交にも、終わりがやってこようとしている。
これだけ激しくすれば、終わりが早まるのも当然のことだった。
頭では分かっていたものの、身体は勝手に動いているかのように止まらなかった。
「フィム…っ、僕…そろそろイキそう…」
「うんっ…私も、もうダメ…ナカに…いっぱいだしてぇ…っ!」
マルドが彼女の一番奥を突いたとき、とうとう限界を迎えた。
「ぐっ…で、るっ……!!」
熱い奔流がフィムの膣内に注ぎ込まれる。
それとほぼ同時に、彼女も達した。
「はあっ、はぁっ、…にゃぁぁんっ…!!」
身体を大きく震わせながら、体内に彼の熱い精を感じていた。

68 :
マルドは自身を引き抜いて、薄い草布でそれを拭うと、倒れるようにベッドに寝た。
フィムはそんな彼に声をかける。
「はぁ…すごく、よかったよ…おなか、熱くて…いっぱい…」
「うん。すごかった…なんか、いつもより気持ちよかった…何でだろ」
満足げに彼を見つめて、フィムは続ける。
「いつか、赤ちゃんできたらいいなぁ…タルタルとミスラの混血って、どんな子なのかな」
「さぁ…背格好とか、いろいろ気にはなるけど」
フィムは猫耳と尻尾を生やした男性タルタルを想像して、思わず笑ってしまう。
彼も同じ発想だったのか、彼女の様子には気をとめなかった。
「まぁいいわ。そういうことだから、もう一回…ね?」
「……フィム、やっぱりえっちだ」
「うん。マルドのためなら、いくらでもえっちになれる」
二人の夜は、まだ終わりそうにないようだ。
こうして、変わり者達の日々は続いていく。
愛する人と暮らす、幸せな日々。
また機会があれば、彼らの日常を、ここに綴ろう。
       〜fin〜

69 :
というわけで、なんとか完結しました。
ぶつ切り&間を空けてごめんなさいでした(´・ω・`)
それでは、名無しに戻ります。ノシ

70 :
重複です。続きは下記のスレにてお願いします。
FFシリーズ総合エロパロスレ 4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204533571/

71 :
>>70
14も続いてるスレで何言ってるの?
馬鹿?

72 :
FFTAスレでも張ってた
マルチだから相手すんな
イヴァリースでオンラインでも楽しかったと思うんだがな
バンガ使いたい、バンバンガ!

73 :
ヴァナを舞台にしたオフも出してもらいたいよな。
せっかくここまで作り込まれてるんだからさ。

74 :
感想もらえない職人涙目。
まぁぶつ切りは感心しないけど…

75 :
>>73
むかしむかし、殆ど趣味でFFをハリウッド級の制作費で実写化!とか
大々的にやって大コケして、危うく倒産しかけた会社があってだな・・・
それは兎も角、前スレであったアルテニアもの、
某所でアルテニア題材にしたエロ絵見てイメージが膨らんできて
コツコツ書いてたり。出せるようなモノになったら初投下してみまつ><
読みやすい文にするのって、なかなか難しいなぁ・・・

76 :
アルテニアさんってオークに犯されたシチュが容易に想像できるんだよな〜
王都に帰ってからもみんな腫れ物に触るように扱っているようにも見えるし
宰相の妹がまだ未婚っていうのも。
とりあえず>75を正座して待つ。
そして>69GJ

77 :
おうおう、正座して待たれては、、、これは早めにアップしないと(汗
>>76
そうなんですよね〜、アレ絶対開発も狙ってるだろwwみたいなシチュというか
捕捉されたときのカメラアングルも、なんか意識してるように卑猥ですよなw
ということでまだ1部のみですか、取り敢えず人に見せれるかな(汗
ってなモノが完成したのでアップします。
タイトル
天晶暦862年 アルテニアの場合
NPC×獣人モノ 
愛なし陵辱モノ
苦手な方はスルーしてくだs

78 :
アルテニア NPC
月夜が美しい、ジャグナー森林奥深く
アルテニアとその小隊十数名は、森林奥にある
度重なるオークの襲撃で被害の酷いラヴォール村に向けて進軍していた。
「ん、、ちょっとキャンプに忘れ物したかも」
「す、すぐ戻るから ついてこなくていいんだからねっ」
私が、と申し出る従者を振り切り、アルテニアは本隊から離れ
さっきまで休息をとっていた茂みの中に向かい、そそくさと入って行く。
頬を赤くし、狼狽する表情を見て ああ、なるほどと従者は理解をし
悟られないように気を使い、本隊に戻った。
「誰も・・いないわよね・・・?」
「もう・・・ここでいっか・・・」
赤い短パンをスルスルと下ろし、その場にしゃがみこむと
シャァァァァー と勢いよく放尿
「ふう・・・王都で済ませておけばよかったかも」
部下の前で気丈に我慢していたのか、開放されて安堵の表情のアルテニア。
呆けて気を抜いていたのか、近寄る荒い息遣いに気がつく由もなかった。

79 :
ガサガサッ グルルゥ・・
はっ として後ろを振り向くと
そこには木と見間違うばかりの長身の狼が立っていた。
最近この周辺に住み着いた、狼と人の合いの子、人狼ノールである。
「ノールッ!(もうっ・・何でこんなときにっ)」
放尿の余韻に浸る余裕もなく、小便をまだ垂らしながらも
彼女は足元に置いておいたハルバードに手を伸ばし、戦闘体勢に入る。
がっ しかしその手は別の何者かの手によって不意に掴まれ
そのまま背後から羽交い絞めにされた。
背後から彼女を捕まえ ふーっ ふーっ とサカリのついた犬のような息遣いで
アルテニアの頬をべろり舐めるノール。
最初に気付いたノールも、よく見たら股間が
人に似た生殖器が、勢いよくそそり立っている。
そのまま がっ と彼女の足首を掴み上げると、両足を広げ
まだ小便の滴る太ももから股間にかけて、その大きな舌で べろり べろり と嘗め回す。

80 :

「あふぅん・・・」
「ちょっと、なんなのこいつら・・・もしかして発情してるの・・?」
生暖かく、ざらついたノールの舌で、耳から頬にかけ、また剥き出しのままの股間と
感じやすい場所を舐め回され、思わず嬉声を漏らすアルテニア。
しかし嬉声を出してる場合でないとすぐに気付く。
両足首を掴んでる方が、そのいきり立つ生殖器を
アルテニアの秘部に あてがってきたのだ。
「ちょっ・・・! 冗談でしょ! や、やめなさいっ!!」
「だ、誰か!誰か助けてっぇ!!」
必で抵抗する彼女だが、自分の倍はあるであろう2匹の巨体なノールに
無防備な所を羽交い絞めにされた彼女は、じたばたと体をくねらせる事しか適わず
人語の解らないノールには、何を言っても無駄であった。
人の倍はあるであろう、その大きな生殖器のカリの部分が
唾液と体液で湿った、彼女のヒダに押し付けては ズルッ と滑り
また押し付けては ズルッ と滑りと、挿入を繰り返す。
「やだうそ・・・そんなの絶対入らない」
「いやぁっ! あぐぅ・・入って・・・」
先端を挿入した状態で、入り口を広げるようにぐるぐると掻き回すノール。
その亀頭にあたる部分が包み込まれた辺りで、 ずぶっ と勢いよく彼女を刺した。

81 :

「あぐぁぁぁ・・痛いっ!さ、裂けるっ・・・!!」
その衝撃に、思わず仰け反るアルテニア。
腹の部分にくっきりとその巨大な生殖器が入った形が浮かび上がる。
入った感覚が余りに気持ちよかったのか ウォォォォォーーン! と嘶きを上げるノール。
どんどん奥へ奥へと興奮した表情で ハッハッ と息を上げ、小刻みにアルテニアを突く。
最初半分しか入らなかったその生殖器もどんどん馴染み
ぐちゅり ぶちゅり と卑猥な音を立てながら、奥へ奥へと挿入されていく。
「あうっぅ・・あふうぅん・・・いやぁっ・・・」
(こんな獣人なんかにっ・・・ 助けて!兄さまっ!!エグセニミル・・!!)
頭では拒みつつも、その人間の比にはならない快感に頬を赤くし紅潮する彼女。
その褐色の美しい肌は、赤みが増して更に艶っぽくなっている。
(やだ・・この感じ・・相手は獣人なのに・・・イッちゃうかも・・・)
仰け反る首すじを、ザラザラした舌で舐められつつ
下腹部には経験した事のないような快感に責められ
不覚にもアルテニアは達してしまいそうであった。

82 :

(いやっ!いやっ! こんな獣人相手に、、わたし、イクッ!イッちゃうっ!!)
「ぁああああぁっ!!」
アルテニアが達すると同時に、空に向かい勢い良く吼えるノール。
同時に下腹部に熱い何かが勢い良く注がれていくのを感じながら
彼女の意識は ふっ と失いかける。
挿入された秘部から、白いノールの精液が溢れ出し
彼女の顔、頬、カーディナルベストを白く汚した。
その場でぐったりと力が抜けた彼女を確認して、後ろの羽交い絞めに
彼女を嘗め回して、仲間の生殖行為を眺めていたノールが
彼女をその場に どさっ と置おいた。
生殖器が抜かれた股からは どろり と白い大量のノールの精液が溢れ出す。
彼女を犯し終わったノールは、 ふーっ と満足げに
2つ足でそそり立っていた状態から、くぅん と四足の犬のような体勢に戻る。
ぐったりと木を背に、足を開いたまま口を開け、涎を垂らし呆ける彼女。
もう1匹のノールが ぐぐぐっ と2本足状態になり ウォォォーン と
今まさに襲い掛かろうとしている姿が、呆けて半開きの彼女の目に映る。
(ああ・・・駄目っ・・・抵抗しないと・・・武器は・・・)
頭では辛うじてそう思うが、アクメに達した快感で体が痺れて動かない。
ノール特有の怯む状態も重なってるからであろうか、力が入らない。

83 :
(もう駄目・・・このノール達が満足するまで続くのね・・・)
半ば諦めかけた彼女のぼんやりとした視界に、彼女を犯そういきり立っている
目の前のノールの首が飛んだような姿が映った。
横で先に犯し終わった後のノールも異変に気付き、戦闘体勢になりその何かを威嚇するが
次の瞬間、弓矢まみれになり絶命してその場に倒れこんだ。
(た、、助けが来たのね・・・)
(どうしよう・・こんな姿部下に見られたら私・・・)
一瞬の出来事で状況が把握出来ないでいた彼女だが
そのまま気を失ってしまった。

「ぐふっ ぐふふっ・・ メスのいいおまんこの臭いがすると思ったら」
「エルヴァーンの騎士様が、や、野犬に犯されてるぜ。こりゃ傑作だ」
彼女を救ったのは、皮肉にもこれから彼女が討伐に向かう
ラヴォール村を拠点にする、オークの見回りであった。
「ゾッグホッグさまにいい手土産だ このままもらっていこう」
「まあまて、焦るな」
片方のオークが、大また開きで倒れこんだまま口から涎を垂らし、
まるで誘っているかのようなアルテニアの姿に欲情したのか
いやらしい卑下た目つきで、その体を観察すると
カーディナルベストの肩の甲冑に手を掛け ビリッ と勢い良く手前に剥いだ。
同時に ぷるんっ と布越しでもツンと立ったピンクの乳首と
密着していた形の良い褐色の乳房があらわになる。
「グフッ 思ったとおりだ。このメス、良い体」
「何も将領さまに献上する生娘でもあるまいし、傷物はオデダチが楽しんだ後でもいいだろ」
ニヤニヤと示し合わせたオーク達は武器や重装備を置き、アルテニアを囲んだ。
既に気を失っている彼女の目には、もう何も映っていない。
彼女にとって忌まわしき陵辱の夜はまだ、始まったばかりだ・・・
天晶暦862年 アルテニアの場合 ノール陵辱編 完
つづく

84 :
・・以上、お粗末様です
どんな感じが読みやすいかなーと試行錯誤して
色んな人のフレーズが無意識にはいっちゃってるかもです。ご容赦(汗
ちなみにタイトルでピンときた人は
挿絵として状況を妄想して頂けると、エロ度倍増で良いかと思われます。
続きは要望あったら、がんばってみようかとおもいまs

85 :
タイトルの元ねた分からなかったですが><
GJっす
保管庫よりお知らせです
11/7 〜 11/8 にかけて
お借りしているサーバーのメンテナンスが行われます
メンテ中は繋がらなくなりますので、予めご了承下さい

86 :
>>84
余りご謙遜し過ぎるのも如何なモノなんだぜ
ワンコに舐められ、思わずあふんと吐息を漏らすアルテニアさん
なかなかソソル作品でした。GJ!
やっぱりアルテニア姉さんモノはエロくないと(*´Д`*)
つづき期待して正座にて待ちます!
>>85
保管庫の管理人さんかな?いつも素早いお仕事乙です。

87 :
新作待ちつつホシュホシュ

88 :
つ ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up36498.jpg.html
ten

89 :
ほしゅにゃ

90 :
ほしゅほしゅ

91 :
ほシュ

92 :



93 :
ほしゅ

新作コイコイ

94 :
タキシード欲しい保守

95 :
タキシード着込んだ大量の♂が
ラミアさんに取って食われてくんずほぐれつなSSをはやク用意するんだホシュ

96 :
>>95
なかなかいいご趣味で

97 :
保守

98 :
マムージャに犯されたい、マムなら♂でも♀でもいいから俺を犯してくれ

99 :
>>95
ラミアと言えばアルーア・シュドリアンヌのやつの乱交話みたいなのがまた読みたい

100 :
age

101 :
ホシュ

102 :
ほしゅ!

103 :
ミリタソにサイレドンの黒焼き見せたらどういう反応するかな…
なんだかんだ言いながら結局欲しがったら萌える

104 :
ミスラとまんこしたい

105 :
リリスえろいよ!誰かSS書いてくだしあ;;

106 :
リリスまではまで進めてないので解らんけれど
ナグモ×ポーシャとかは需要あるかのぅ・・・
あのイベントシーンは、ソフトだけれど
FF初のエロ(を期待させる)きわどい展開なんじゃなかろうか。
色々妄想してしまうw

107 :
>>106
超期待

108 :
>106
あの南雲はリリス登場の直前まで見てから書いたほうが
ミッション勧めた後に愕然としなくていいかもしれない

109 :
保守

110 :
書き込みテスツ

111 :
ホシュ

112 :
おまいらあけおめ。
過疎でもめげない(´・ω・`)

113 :
保守

114 :


115 :
ほしゅり

116 :
ホシュ

117 :
しかしめっきりみんな来なくなったね(´・ω・`)
オラの半年前のアルテニアモノの作品が一番最新か・・・
元ネタ氏にも悦んでもらえたことだし、続き書いてアップしてもヨイカナ?
たぶん愛もなにもない陵辱モノになると思うけd

118 :
ふと読みたくなって来たんだが
復讐か何かで複数のミスラに弾切れになっても
逆レイプされて、ミスラがトラウマになるSSは
ココだったよな?突然思い出してしまったが
何も覚えてなくて手がかりすら思い出せない
誰か・・・何かわからないかな?

119 :
>>117
元ネタの人じゃないけど大歓迎

120 :
>>118
それは、このスレ始まる前のあぷろだ時代の作品じゃないかな?
ウィンダスの何たら〜ってタイトルだったような気がする。
男が捕まえられて身動き取れないところに3~4人のミスラに寄ってたかって〜って話。
俺もちょっと探してみたけど保存されてないように思うな。
ぜんぜん違う話を探してるなら忘れてくれ、スマン

121 :
>>120
うん まさにソレだ
保管や過去ログは見てみたつもりだが
無さそうだったのでダメ元で聞いてみたが
貴重なヒントになりそうだ 
ありがとう もう少し探してみる

122 :
>>121
>>120氏の言う作品で合ってるなら、保管庫のリンク先から飛べる
ヴァナ汁保管庫の、ノベルの一番最初のほうに合ったと思うよ。
しかしあの頃の作品は、読み返してみても良い作品多いね。
新しい作品の良い刺激に(`・ω・´)

123 :
せっかく新年だしこれ張っとくわ
インケイ…H♂
アナルス…H♀
ティンポリオン…E♂
バギーナ…E♀
ズップ=ドップ…T♂
ニュププ…T♀
ラメ=イッタワ…M
ザメン…G
Minddrunker Dokgok(精飲のドックゴック)
Gu'chu LikePashhow(すっかりパシュハウ沼のグ・チュ)
Yaa Haqa the Raper(破瓜のヤー・ハカ)
Whuun the Horserider(騎乗位のウフン)
Antican Secross(性交官)
Sozu Borberry(房中術のボーベリ)
Queen Hameron(ハメロン女王)
Rapidshot Iquul ja(早打ちのイクージャ)
Longhorned Harmerlur(巨大なハーメールー)

124 :
ほしゅ

125 :
>>123
ちゃんと名前の規則に当てはまっててフイタw

126 :
アンティカンセクロスあほすwww

127 :
>>121
【FFXI】そんなことよりミスラと【33にぅ】
http://f56.aaa.livedoor.jp/~ffxibbs/1091619241.html
一部だけならこっちにあった
全文のへの誘導もあったがそっちのアドレスはんでるな
なんか凄い前読んだ記憶はあるんだがヴァナ汁にも保管される前だし
俺まで気になってきた

128 :
>>127
475-376にあるね
懐かしすぎるw

129 :
アルテニアマダー?

130 :
ほしゅ

131 :
ウェルカムバックしたぜwラブリーなフレは健在だったw
で、思い出したんだが、書きかけたままの駄文ならあるんだが、続きのネタ忘れたんで、誰か〆てくれるなら投下したいんだが……

132 :
話の内容にもよるだろうけど、君とそのフレさんとの妄想の日記なのだから
君以外補完できる人は居ないような気がするけれど。
別に未完がNGってわけでもないので、そのままで良いのでは?
誰かが〆てくれなきゃ投下しなくないのなら、そのまま君の日記帳にでm

133 :
ホシュウッ

134 :
保守

135 :
ほしゅり

136 :
週末は東京でFFXIオンリーイベントがありますね!
田舎モンはいけないので自家発電です
同じく田舎モンな諸兄に楽しんでいただければ幸いです。

ブルー・ナリーマ
ラウバーン(不滅隊長のハゲの人)×ナリーマさん です
タイトルはレッドアリーマーとかそんな感じで語呂が良かったので…
特に陵辱もなくまったりアオカンです

137 :
「傭兵になりたいのなら、不滅隊に顔を売って来い」
サラヒム・センチネルの女社長に命じられた名もなき傭兵候補は、青銅の箱を抱えてアズーフ島監視哨を訪れていた。
「えっと……確かこのへん…」
「不滅隊への差し入れ」とだけ知らされた箱の中身を、傭兵は知る由もない。信書の封を暴くなど、無粋が過ぎると心得ていた。
だが、歩を進めるたびに、にかわで密封された蓋の隙間から甘い匂いが立ち上り、中身がころころと転がる音が絶え間なく響く。
「何が入っているんだろう…」
『中の国』で冒険者として名を馳せた傭兵の好奇心が、首をもたげた。
野次チョコボ根性と行動力で地位もギルも手に入れた若い男のそれは、一度目を醒ましたらもはやおさまることなどありはしない。
「ちょっとだけ…」
傭兵は立ち止まり、腰のポケットから小さなナイフを取り出した。
ためらうことなく刃先を箱の蓋の隙間に詰められたにかわにあてがい、ぐい、と力を込める。
砂が崩れるような音の後、あふれ出たのは濃密な甘い匂い。昼尚薄暗い湿地にまき散らされ、立ち込めた。
「ああ……それは……その華美で……妖艶で……清楚な香り……は……」
「ダメ……ダメよ……あけては……あぁ……あなた……あけてしまったのね……」
「だ、誰だ!」
高笑いのような、すすり泣くような、調子の外れた女の声。傭兵は慌てて箱の蓋を閉め、携えていた得物を掌に握る。
だが男は、人をしたことはなかった。そう、目の前に迫るのは、まぎれもなく人間の女だ。
。薄汚れたメガスアタイアで華奢な身体を包み、薄絹のケフィエで狂気を帯びた瞳を隠し、金髪を高い位置で緩く結い上げたヒュームの女。
「とても貴重で…たいせつなソレを……あなたは……」
「ご、ごめん、返す、ほら返」
「いいえ……いいのよ…だってあたしはもう……ソレでどんなに洗ったって……ておくれ…だからあなたを……あなたを…」
女の青魔法が、やすやすと傭兵の身体の自由を奪う。ひやりとした手で頬を撫でられ、喉元に唇を寄せられた男は悟っていた。
「これが、青魔道士の…」
末路か。
「喰らうわ……」

138 :
----------
『アズーフ島監視哨に派遣した、男の傭兵候補が相次いで行方不明になっている』
サラヒム・センチネルの女社長の苦情を受け、不滅隊隊長ラウバーンは、単身毒沼広がる霧の地を訪れていた。
「移送の幻灯」を苦情の際に使用停止にしてしまったからか、普段はちょろちょろしている傭兵の影は、ついぞ見えない。
「……ナリーマめ…」
ねない青魔道士は声に出して呟きながら、この出立が「不本意」なものであると自身に言い聞かせていた。
不滅隊の長である自身が、皇都から遠く離れた僻地まで足を運ぶのは「やむをえない」ことなのだと。
具体的に述べるなら「行方不明の原因」がおそらく不滅隊士であること、その隊士が少々止んではいるが無類の実力者であること、
皇都に残っている末端の青魔道士では手に負えないであろうこと、などなど。
「……人は喰らうなとあれほど…何度も」
そう、他の者では用を足さないから自身が来た。間違っても意思ではないと。
ラウバーンの爪先に、こつりと固いものが触れる。それはアトルガン皇国ではついぞ見かけない、錆びて朽ちかけた鎖鎧だった。
中にくるまれているのはひからびた干物のような『何か』だった。
首とおぼしき場所にひっかかっているクリスタルを加工したペンダントをもぎ取る。
サラヒム・センチネルの傭兵候補が例外なく持っている「冒険者端末」とかいう、魔法仕掛けの装置だ。
「バカが」
中の国から渡って来た頃の、「冒険者だった」部下の笑顔がラウバーンの脳裏に蘇る。
ほんの好奇心で「占い」を試した若い娘を、青の地獄に引きずり込んだのは己自身だ。
アーリマンの水晶体を埋め込み、ザッハークの呪印を刻み込み、空っぽの器に少しずつ魔物の血を注ぎ込み、身も心も青く染めたのも。
彼女の持っていた端末を、粉々に砕いて棄てたのも。
「ナリーマ!」
不滅隊の隊長は、霧の中低い声で部下の名を呼んだ。
「出て来い、『人間の』男などでは、貴様の渇望は癒されんだろう!」
足下に横たわる干物の頭だったあたりを踵で踏み潰し、なおも叫ぶ。
「くれてやる、お前を満たす、青も欲も!」
澱んだ空気が、ざわりと動いた。湿地に自生する背の高い草を踏みわけ、靴がラウバーンの元に歩を進める。
「……気儘が過ぎる」
目の前に現れたメガスアタイアの女は、人間の男の匂いを纏っていた。
「ナリーマ、満たされているか?」
名を呼ぶ。狂気を帯びた目が一瞬醒めた様に、またたく。すぐ傍に「美味しいモノ」があることに気がついたらしい。
「……あぁ……青のニオイ……魔物のケハイ……不浄なる……それでいて……とても甘い……ラウバーン…さま」
女は獲物にとびつくように、不滅隊長の背中に両腕を回した。
「満たして……あたしを」

139 :

狂気を帯びた部下の柔らかく暖かい舌先が、ラウバーンの唇をこじ開け、口の中におし挿ってきた。
魔物の魂で濡れた舌がねっとりと絡みつき、頬の内側をなぞり、歯茎を順番に舐め取ってゆく。湿地の中、立ち尽くしたままで。
飢えた部下は容赦なく唾液を貪り、口蓋を擦った。彼女にとっては無意識であろう「搾取」に、男の意識が一瞬青く染まる。
部下同様、いやはるかに業の深い「魂喰」である己から見れば、部下もまた、美味そうな魔物である。
甘い息の匂いに誘われるまま舌を吸い上げ、コバルトの含まれた唾液を啜った。
「……あぁ…あぁ……美味しい……のぉ、おなか……すいてたのぉ」
ぢゅるりと音がして、唇が離れた。混ざり合った唾液がねっとり糸を引き、切れる。
「あたしの……すきな……マモノと……オスの味がする……ぅ」
女は微笑み、ラウバーンに身体を摺り寄せた。メガスアタイアに包まれた柔らかいふたつの肉が、胸板に押し付けられる。
「そうか」
ラウバーンの「人」の器の中に残った衝動が、むくりと頭をもたげ始めた。
腕の中に在る壊れかけた部下は恐ろしく扇情的だ。
例えば後れ毛がかかる白い項が、青い血で汚れた爪先が、透き通るような白い胸元と、浮き上がった鎖骨が。
その下の不釣合いなほど豊かな乳房の感触が。
「…だが、人間は喰らうな。不純物が多い」
耳元で戒めながら、その柔肉を掴んだ。薄い黒布越しに、豊かで柔らかい肉が無骨な指の間に絡みつく。
「だって……だって、ほしくて」
「欲しいのなら、今、喰らえ」
長く忘れていた魅惑的な感触は、ラウバーンの中に残る「人」を、確実に煽った。力任せに握らずにはいられないほどに。
「…ひゃうっ…!」
形のいい柔肉が、布のむこうでいびつにひしゃげ、ゆさゆさと揺れる。
窮屈そうに乳房の中心でぴんとそそり勃った先端を、男の指先で摘んだ。
「あぁんっ……んっ…」
布の向こうに在りながら、ぷっくりと膨らんだそれそれを爪先で潰し、腹で転がす。
過敏な箇所を布越しにもどかしく弄られた女は、崩れ落ちんばかりに身体をびくびくと震わせた。
「脱いじゃいたい……っ、ラウバーン……さまぁ……じか、にっ」
もはや立っていることも辛そうな部下の股座が、ラウバーンの太腿に食い込む。
余裕を失くした声と反応が、「人」としての劣情をさらに刺激する。
「待て、それを脱いだら、貴様の器は」
不滅隊長は自分の腿に跨った部下の尻に手を伸ばし、双丘を乱暴に掴んだ。
「フフフ……そうよね……コロスのよね……ためらいなんかなく……アミナフ、みたいに」
「知っていたか」
「……でも……でも……隊長にされるなら……あたし、ホンモウよ?」
女は快感に潤んだ目のままラウバーンの顔を引き寄せ、唇を貪る。腿に擦り付けるように腰を蠢かせ、纏めた金の髪をばさばさと揺らす。
「そうか、だが我ら不滅隊の命は、聖皇様の御為にのみ在る。くだらぬ感情に流されず、黙って貪れ」
部下の痴態に促されるように、ラウバーンは己の前あわせを外し、自身を掴み出した。
腿の上に載った細い腰を覆う箇所だけを注意深く外し、下着を横に押しのける。
裸に剥いて裸になって、皮膚をあわせることは叶わぬと悟っていた。
己も女も、メガスアタイアの拘束があってこそ、、人でいられるに過ぎぬのだから。
髪の色よりは黒い、だが群生は薄い陰毛に覆われた丘を梳いて掻き分ける。
縦の筋をなぞった指先に、はっきりと感じられる熱い湿り気。前後に動かすと待ちかねていたように、ぐちゅぐちゅと音を響かせた。

140 :
「……人であったときと、変わらず淫らだ」
「…っ……んっ」
恥じらいからか過去を思い出したからか、女は軽く目を伏せて頷いた。
しかし欲は切羽詰っているらしく、ためらうことなく血管の浮いたラウバーンの肉塊を握る。
「あたしは、こんなになっちゃったけど…もうもどれないけど……それでも」
軽く腰を浮かせ、濡れそぼった襞をもう片方の手で割り開き、ためらうことなく先端をそこにあてがった。
「だいすき……ダイスキ……たぶん」
切なそうな声を漏らして、女が腰を一気に落とした。
「……ヒトでなくなっても……!」
ラウバーンを一気に包み込む、熱くて狭い胎内。内壁が女の鼓動に合わせて、どくどくと食むように絡み付いてくる。
「ラウバーン……さま……あっ……んあっ…!」
部下が息を吐くたびに締め付けてくるそこがもたらすのは、抗いようのない快感。
魔に蝕まれる日々の中、忘れかけていた牡の衝動が戻ってきていることに、ねない青魔道士は気がついていた。
「ナリー……マ!」
衝き動かされるように最奥を目指す。汗で濡れた身体がぶつかりあう音と、肉塊と粘膜が擦れ合う卑猥な音が人気のない監視哨に響く。
「……あぁっ…いいっ……あぁぁんっ…!」
爪先立ちで立ったまま繋がった女が、腿の上で、自らもゆるゆると腰を振りはじめた。
ラウバーンの鼻先を金髪が掠め、耳元で唇が喘ぎ声と甘い息を吐く。
「んっ……あぁっ……はぁっ……」
視点が合わないぐらい近くで乱れ狂う姿、繋がった箇所から押し寄せる快感、淫らな声と卑猥な音、匂い。
それらに急かされ、追い立てられて、男の衝動がどくどくと膨らむ。イきたい。出したい。小さく、にたい。
「……っ……く」
「……ラウバーン、さまっ、あっ、あぁああっ」
腿に跨ったままの女が髪と乳房を揺らし、高い声で名を呼ぶ。
「見苦しい、慎め……!」
きつい物言いしかできないのは、愛とか恋とか好きとか惚れたとか、
そういうものが詰まっていた箇所に、魔物の水晶体や組織を移植したからだろうか。
「ごめんなさ……ラウバー……あっ……」
不滅隊の隊長は他愛もないことを考えながら、仰け反る部下の背中を抱きしめた。
内壁は緩慢に性急に絡みつき、溜まっていた欲をぶち撒けろと促さんばかりだ。
「貴様のような失敗作、放ってはおかぬ」
柔らかい髪に指を絡め、喘ぎ続ける唇を自らのそれで塞ぐ。ともに果てたい、それだけ願って身体を揺すった。
「…イっちゃうぅっ…!あぁっ イいっ…あ あぁぁっ…あぁぁぁー…っ!」
ラウバーンの腕の中で、しなやかな身体がびくびくとのけぞる。
「……っ」
高い絶叫とともにきゅうっと締め上げられる己自身に、男は思わず呻いた。女の胎内に勢いよくとめどなく、熱い滾りをぶちまけながら。
繋がった隙間から溢れる欲の残滓が、「白い」ことにほんの少し、安堵していた。
---------
「傭兵になりたいのなら、不滅隊に顔を売って来い」
サラヒム・センチネルの女社長に命じられた名もなき傭兵候補は、青銅の箱を抱えてアズーフ島監視哨を訪れていた。
「不滅隊への差し入れ」とだけ知らされた箱の中身を、傭兵は知る由もない。信書の封を暴くなど、無粋が過ぎると心得ていた。
だが、歩を進めるたびに、にかわで密封された蓋の隙間から甘い匂いが立ち上り、中身がころころと転がる音が絶え間なく響く。

「美味しそうな……ニオイがする………でもだめよ、あれはフジュンブツが多いから、食べてはいけないの」
<終>

141 :
大好きな絵師さんがラウバーン最萌えと仰っていたので
前から書いてみたかったのでした
ハゲはもーちょい悪い人でもよかったかなーとか思ってみたり…。
スレ汚し失礼しました!

142 :
4ヶ月ぶりの新作キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!
やっぱりネコさんのは最高です(;´Д`)'`ァ'`ァ

143 :
おおっ、久しぶりに新作キテター!
>>ネコさん
ぼくもラウバーン好きっす(ウホな意味ではナイ
ラウバーン見たさに合同演習通ってたりw
そしてたまーにナリーマさんも居て、あのセリフが聞けると・・・(ry
てなことでアルテニアんの続き、まとまったので投下しまふ(`・ω・´)
獣人陵辱モノで、上でちょっと触れたように愛のカケラもアリマセン
妊娠モノも入っているので、免疫のない方は読まないことをオススメしまふ
タイトル〜天晶暦862年 アルテニアの場合2〜
*前の続編です

144 :
アルテニア:エル♀3a(プラチナブロンド)NPC
セラーヌ:エル♀1b(赤毛)NPC

〜ラヴォール村 オーク帝国軍の陣営奥の森〜
―――――――――――――――――――――

覆面をしたオーク兵士が、ブーツとガントレット以外裸のエルヴァーンの女を連れて進む。
女は両手は後ろで縛られ、つけた者を強力なアムネジア状態で拘束する
捕虜専用の腕輪と首輪、顔は布で目隠しと猿轡をされている。
褐色の裸体は緊張からかうっすらと汗ばみ、ピンクの乳首はツンと立ち剥き出しの金の陰毛、、、
そしてそれを周囲に飼われるスミロドンのように、首輪をして連れ歩く覆面をしたオーク。
その異質な光景が、ここ一帯が普通の場所では無い事が解る
拘束されている女は、先日森で捕まったアルテニアだ。
ゾッグボッグに引き渡された彼女は、そのままダルヴィーユの指示により
オークの捕虜として、このラヴォール奥に広がる裏の森に連れられてきたのだ。
「・・・サマ、例のオンナを連れてきました」
森の中の簡素な小屋の中に着くと、目隠しと猿轡を取られる。
目の前には明らかに他のオーク達とは貫禄の違う
後頭部に赤毛の髪を束ね上げた、ボスらしきオークが胡坐をかいて鎮座していた。
アルテニアのように戦場経験の浅い貴族騎士では解らないのも無理はなかったが
そのオークは第一野豺軍団の先鋒でもある「グワッジボッジ切裂き団」を率いる
オーク帝国軍の中でも指折りの猛将、隻眼のグワッジボッジだった。

145 :

「ソイツか。闇の斥侯が言っておったオンナとやらは」
「何でもココを強襲しようとした小隊の騎士だとか。。。ハハッ、勇ましいモノだ。」
体の自由を奪われ、威圧感にも屈せずアルテニアはグワッジボッジを睨む
「・・・私をどうするつもり?」
「安心せィ。ワシとて貴様と同じ騎士。例え敵国の騎士でも無暗にしはせぬ」
「ただ捕らえたオンナには、例外なく我が軍の為に働いてもらうだけだ。ここのファームでなァ」
「ファーム・・・ですって?」
目隠しをされて気付かなかったが、今まで歩いてきた小屋の外を見渡すと
オーク達が草むらで何かうごめき、獣のような呻き声が聞こえる。
じっくりみると、なんとそこには全裸に近い女達がオーク達に弄ばれ
慰み者になって喘いでいるではないか。
「う”っ・・・これは一体、、、」
目の前で繰り広げられている光景に、思わず言葉を詰まらせる。
「ココは我が帝国軍の居住区でもあり、兵士達を作り出す生産ファームと言ったところだ」
「各地で捕らえたヒューム、エルヴァーン、ミスラ、タルタル、、、まァオマエのようなエルヴァーンが多いが」
「それぞれが我ら同胞を生み出す母体となり、第二の人生を送るのだ」
「兵士でも冒険者でも同様。・・・只、名のある将のような、資質のあるオンナだと、、、」
「ワシのように選ばれたモノが、専属で種付けをするコトもあるがなァ」
小屋が暗くてよく見えないが、何かスミロドンでも飼っているのか
グワッジボッジの横に、何か鎖で繋がれた犬のような赤いモノがモゾモゾ動いている。
鎖の先に居たのは動物ではなく、赤いクロークのようなモノを着た裸の女だった。
四つん這いで床に這い、犬のように舌を出して
ハァハァと荒い息遣いをしている女を見て、アルテニアは絶句する。
「・・・っ!あ、あなたは!・・あぁ・・そんな・・・」
犬のように鎖に繋がれた女は、なんとアルテニアと同じ王国軍の騎士
それもアラゴーニュ騎士団を束ねる辺境領主
セラーヌ・ヴィルゴ団長の変わり果てた姿だった。
サンドリア一の淑女と呼ばれたかつての凛々しい面影はなく
弛緩しきった顔はだらしなく口を開き、涎をだらだら垂らしており
ボロボロに破れ汚れたバーミリオクロークは
体液のシミで赤黒く変色し、腹はまるで妊婦のように膨らんでいる。

146 :

「んふふぅ・・・あらぁあ?新入りさぁん?」
目も虚ろで、正気を保っていない様子だ。
「このオンナもかつては我が軍を散々手こずらせた名将だったが、このように今ではすっかり従順な牝奴隷だ」
「武功を称え、ワシが直に調教・種付けをしてやった賜物だがなァ。・・・コノようにな」
グワッジボッジは鎖を手元にグイっと引き、セラーヌを股間の辺りに寄せると
セラーヌは目の前のアルテニアには気にもかけず、グワッジボッジの股間を弄りはじめる
グワッジボッジもまた、ぐしょぐしょに濡れたセラーヌの尻に手を伸ばし、股間を弄りだした。
「らぁにィ〜?またずぶずぶしてくれるのぉ〜・・・?ご主人さまぁん・・・んふふっ♪」
勇猛に剣を振っていた頃からは想像も付かないような、甘えた声で喘ぐと
モゾモゾと弄られた股間に反応するように、足は曲げたままゆっくりと片膝を上げていく。
その仕草たるや、まるで発情する牝犬を見ている様だ。
ボロボロのバーミリオクロークはズルリと胸までまくれあがり
まるで見せつけるように、太い指で弄られて愛液を垂らす下半身を周囲に晒す。
淫門の横の太股には、まるで家畜に押された焼印のように
獣人旗にある丸い獣人紋章が、褐色の肌に禍々しく黒く刻まれていた。
そしてなんと言っても目立つのは、赤毛の陰毛の上にぽっこりと丸く膨らんだ腹
ヘソには縦にくっきりとした妊娠線が延び、彼女が明らかに何かの子を宿している事が解る
「見ての通りコイツは、ワシの子を孕んでおる・・・コレで8匹目かァ?んん?」
セラーヌはグワッジボッジの腰に顔を埋め、ペニスらしきモノを口に含むと
じゅぶじゅぶと音を立て、懸命に首を振りだしていた。
「普通のオンナだとワシの子を宿しても、腰が抜けてそのまま壊れるんだがなァ」
「コイツは母体が頑丈なのか、休みなく孕ませても元気な赤子を捻り出してくれるわ。グワハハッ!」
グワッジボッジはモゾモゾとセラーヌの下腹部の中を弄ってると
なんと膣から細い尻尾のようなものを摘み出した。
まだ粘液に包まれたそれは、紛れも無くオークの尻尾である。
「あがっ!!ま、まだらめェ!!・・・赤ちゃんひっぱらないれぇ!」
グワッジボッジはセラーヌの赤い髪を掴み、尻尾を引っ張って腹の中のモノを取り出そうとするが
セラーヌは白目を剥いてバタバタと腰の上で仰け反り暴れ、抵抗する。
「フンッ、、、引っ張り出すにはチト早かったか。まァ良い」
グワッジボッジが手を離すと、摘み出された尻尾を膣から出したまま
ぜーぜーとセラーヌは苦しそうに息切れをして倒れこんだ。

147 :

「ぐっ・・・!な、なんて惨い事を・・・」
変わり果てたセラーヌの姿を、アルテニアは直視できなかった。
「さて、、、余興もオワリだ。アンデルス、そろそろこの女を頼む」
いつの間にか後ろに立っていたのは、大木かと見間違うばかりの巨体のノールだった。
森でアルテニアを襲ったノール達の倍はあるだろうか・・・
ノルバレンのノールを束ねる、月牙隊長アルファ・アンデルスである。
「このアンデルスは優秀な獣使いでな。」
「オマエもそろそろ、ココに連れられてきた意味が解るだろう・・・抵抗されては何かとメンドウなのでな」
アルテニアはアンデルスを見上げると、そのままその眼光に吸い込まれるように
ヘナヘナと体の力が抜けていき、その場に膝をつく。
(あぁ・・・なに・・・?体が・・・いうことを・・・)
「連れていけ」
グワッジホッジに促されると、アンデルスは前屈みでオークと女達が入り乱れる
獣人旗が高く掲げられた、柵の中のファームと呼ばれる森の中に入っていった。
その後ろをアルテニアはガラス球のような目をして、フラフラとついて行く。
「アンデルスの魅了が解ける頃には、立派な牝奴隷が1匹完成だ」
「ワシも後で味見してくるか。ククク。。。」
ファームに消えていくアルテニアの豊満な尻を眺め、グワッジボッジは呟いた。
―――――――――――――――――――――

148 :

アンデルスの歩く後を、魅了されついて行くアルテニア。
森ではそこらじゅうでオークが女達を突き、嬲り、女達も抵抗する事もなく
快楽に身を委ねている光景が広がる。
身に着けている衣服や鎧からして、冒険者や王国軍の兵士であろうか。
腹を大きくした者も草むらや木に寄り添い、泣き喚いたり叫ぶ事もなくその場で呆けている。

「ナンダ?・・・新しいオンナか」
アルテニアが連れてこられた先は、身悶えるミスラを抱えた
先ほどのグワッジボッジと同じくらいの威圧感のあるオークの将の前だった。
グワッジボッジと同格の、4つもの武装連隊を率いる実力者、豪将バットギットである。
「は、はひっ!新入り奴隷のアルテニアですぅ!」
「この度、ご主人様の子作り奴隷として生まれ変わりましたぁん!たっぷりと可愛がってくださぁい!」
(や、やだっ・・・私一体なんてことを・・・っ)
アンデルスの強力な魅了に掛かっているアルテニアは
自分の意思とは関係なく、今まで口にした事もないような卑猥な言葉を叫ぶ
すると次は体のほうが勝手に動きだし、両手が股のほうに伸び
ガニ股になってガバリとその淫口をひらいてみせる。
(いあやぁ・・・何て格好・・・)
「ホウ、、、エルヴァーンのオンナか。」
「丁度イイ、このガバガバになったネコには飽きていたトコダ」
バットギットは悶えるミスラをポイっと床に投げると
まるでアルテニアのニの腕くらいあるイチモツをそそり立て、ゆっくりと立ち上がる
「オイ、、、コイツを四つん這いに這わせろ。どんな具合か試してヤル」
アンデルスは首をクイッと動かしたかと思うと
アルテニアは犬のような四つん這いのポーズになり、バットギットに尻を向けた。
大きな桃尻の真ん中には、てらてらと愛液で濡れた淫口が締まりなく開き
更にそれを自らの両手で尻の肉を持ち、迎い入れるポーズをする
「なかなかデカいケツだな。オデの不意打ちアタックに耐えられるかァ?」
「アンデルス、一応このオンナに【使い魔】をしとけ。壊れられては適わん」
アンデルスはワオォーンと嘶くと、アルテニアの体に電流のような衝撃が走り
その身体は闇のエネルギーが注ぎ込まれ、変調をきたす。

149 :
「ひぎぃぃ!あがっ!かっ、からだがぁ!」
ビクンビクンと四つん這いのまま、陸に打ち上げられた魚の様にのた打ち回るアルテニア。
それを抑え付ける様にバットギットの長いイチモツが背後からズブリと入り
そのまま覆い被さるようにアルテニアの尻を打ち付ける。
(ああッ!奥まで・・・っ)
下腹部の辺りにくっきりと挿入された巨根が浮かび上がり
尻を打ち付けるたびにアルテニアの体もそれに応えるように動き、受け入れる。
使い魔の変調で膣は広がり子宮口は開ききり、まるで軟体動物の様に根元まで咥え込んだ。
「フンッ!フンッ!・・・オデのイチモツを難なく咥え込むたァ、オマエ獣人とヤルの初めてかァ?」
「アッ!わ、わたしはっ、獣人相手にもっ アッ! 股を開くっ 淫乱女ですぅ!」
「そうかァ。ンジャあオデの強い子種で、雑魚の子種を消毒せんとなァ」
「は、はひっ!ご主人さまの濃い子種で、このスケベな牝犬を孕ませてくださィイ!」
やがて動きも早くなり、尻を腰に押し付けたまま動かなくなると
大量の精液をアルテニアの中に放出した
(・・・・!!お腹が、お腹があついぃ!)
射精は1分以上も続き、下腹部はみるみる膨らんで
溢れ出した白濁液が、膣とペニスの隙間から太股に垂れだす。
フーッ っと満足げにバットギットはだらりと萎えたペニスを抜き、立ち上がる。
アルテニアは射精と共に軽く達したのか、尻を突き出したまま肌を真っ赤に紅潮させて
締まりなく開ききった膣からは、ドボドボと注がれた生暖かい白濁液大量に溢れ出ている。
(いやぁ・・まだ中にたっぷり・・・は、早く出さないと本当に妊娠しちゃう・・・)

150 :

「オマエ気に入ったゾ。オデサマ専用の牝犬として仕込んでヤル」
「アッ、ありがとうございますぅ・・・孕むまで、もっともっとおねがいしまぁすぅ・・・」
バットギットは近くで煙の燻る焚き火に近づくと、火にくべられた鉄の棒を手に取った。
棒の先端は獣人紋章の形の金具になっており、熱せられて
汗が垂れるとジュッジュッ!と蒸発する。
四つん這いのままドロドロと精液を流し放心するアルテニアを
バットギットは軽く尻を蹴り、仰向けにゴロン転がす。
「ぁんっ」
腹は注がれた精液で少し膨れ、まるでひっくり返されたボロッコのような無様な姿を晒す
「奴隷の証ダ。・・・受け取れィ」
バットギットは仰向けのアルテニアを見下ろし、片足で胸の谷間辺りを押さえると
先ほどの鉄の棒の先端を、その膨らんだ下腹部のヘソの辺りに押し付ける。
 ジュー・・・ 肉と汗が焦げる音と臭い。
アルテニアの腹に丁度ヘソを中心として、丸い獣人紋章の焼印が押される。
「ィぎィぃッッ!!イグゥゥゥ!!!!」
言葉にならない絶叫をして、アルテニアは悶絶する
下腹部に貯まっていた精液は膣からドロドロと流れ出て、衝撃で勢いよく小便も放出する。
痛みと快感と魅了で意識は遠のき、そしてそのまま堕ちていった・・・
「コレでオマエは正式にオデのモノだ。・・・では徹底的にイクゾ」
家畜用の焼印が終わると、棒を放り投げ
泡を吹いて失神しているアルテニアの足を抱え、ぐしょぐしょになった股を開く。
「この腹の紋章が、オデのガキを孕んで大きく広がるまでなァ!」
アンデルスの使い魔の効果が切れる頃には
彼女の体はもうすっかりバットギットの母体として馴染み、着床した後だった・・・
―――――――――――――――――――――

151 :

〜数ヶ月後〜
エグセニミル達と冒険者は、一向に戻らないアルテニアを心配して様子を見に来た。
「・・・あっ、おーい!アルテニアー!」
川の向こうの滝の上の森に、1人の少年がアルテニアらしき金髪のエルヴァーンの女性を見掛けたが
その女は少年達を見るも、ボーっと放心したまま焦点が合わない方を見ている。
「違うよアレは、、、だってアルテニアはあんなデブじゃないだろ。それにアレ服着てないし」
「みろよあのお腹。獣人紋章の模様があるし、アレはきっとメスのオークさ。見つかる前に他を探そう」
少年たちが川を隔てて見た遠くの森は、ファームの裏側だった。
股から粘液を垂らし、大きく膨らんだ腹を摩りながら女は呟く。
「あ・・・動いたぁ♪」
弛緩しきったアクメ顔からは、かつての凛々しい面影はない
しかし間違いなく、少年たちが見たのは
オークの肉奴隷へと堕ちた後のアルテニア本人だった・・・

天晶暦862年 アルテニアの場合2 オーク奴隷編 完 

152 :
以上、おそまつさまでした。
毎度毎度、こんな話ばかりでスイマセン(;з;)
ちなみにこの作品は、前で触れたようにネタ元みたいなのがありまして・・・
Xoop18禁板の、水ぶらし氏のアルテニア作品のSSと一緒に見ていただければ
コラボとなって、より一層お楽しみになれるかもです。
こういうのが好きな方は是非(゚з゚)ノ
それではまた、悶々としたら次回作や続きでも投下しにきまふ(´∀`)

153 :
すごくよかった
GJ
ついでにノールにされちゃう♀もいるんだろうな・・・・

154 :
アルテニアモエロイんだけど
セラーヌおねえ様がああああああ! GJ!GJ!
次ぜひレザヴィかアシュメアでお願いします!!
ラウバーンは絶対アミナフともヤってるとおもいますw

155 :
>>153>>154
アリガトウゴザイマスッ(´∀`)
実はこの作品アップする前に、色々トライはしてたり・・・
上司のフェブルナルド(カッパエル将軍)の前で乱れるレザヴィとか
そこに絡んでくるレオノアーヌとか(こきゅーとすwなエル)
コンシュタット会戦時に、敵の手に落ちる幼少期のアシュメアモノとか
しましまあ、文章力のなさでどれもなかなか上手くまとめられず(;A´∀`)
ホントはセラーヌも単独モノで、人妻寝取られモノにトライしてたんですが
なかなか上手くまとめられず、こういう形で絡せちゃいますた(;з;)
特にサンドリアNPCには思い入れ強いので(オークにm)
またまとまったら投下しにきまっす(`・ω・´)
.oO(そろそろコテハンでも名乗ったほうが良いのだろうかとか思ったり

156 :
しまったァ!大事な事抜けていた
保管庫の管理人様、いつも素早い更新乙ですm()m

157 :
>>155 GJ!

158 :
ウィッチサッシュもクーフリンも装備出来ないから興味なかったけど
ちょっと過去サンドに移籍してくる

159 :
保守にゃー

160 :
保守ヴァーン

161 :
VUで過去連続クエ(実質ミッション)に、過去将軍絡んでくるみたいね〜。
何かエロ新作の設定のネタになればイイナー、、、ってな事でホシュ

162 :
保守にゃ
人少なくて寂しいにゃ…

163 :
>>154
ラウバーンに抱かれながらラズファードをだぶらせるんですね、わかります。
思えばリシュフィーは確かに健全すぎだった。

164 :
ラズファード×アフマウ まだかな〜

165 :
規制で書き込めね

166 :
ts

167 :
電撃の旅団のキャラって需要ないのかな・・・

168 :
団長とUriたん・・・

169 :
ガルカとタル♀のを書いてるんだが、タルタルが攻めっぽいのは需要あるの?

170 :
過疎なので、どんどん投下してくだしあ;;
どんな作品でも、読めるだけで嬉しいです!

171 :
ガルカ×ギャルカでも可…だと…!!?


あ、にゃー

172 :
旅団キャラなんだけど、
サブリガ姿のUriが団長に色気がない的なこと言われて見返すために団長を誘惑して云々・・・
て電波を受信した。

173 :
「目を覚ましたかしら…?」
パチパチと何かが燃える音と焼ける臭い、鼻に当たるその臭いに思わず体を動かそうとする。
鉛のように体が重く、鋭く鋭利な刃物で刺されたかのような痛みが走った。
どこが痛いのかはわからない、もしかしたら全身が痛いのかもしれない。
自分の頭がどの場所を傷めているのか理解していないようで、自分が今生きているのかすら疑問に思えた。
「まだ動かないで、酷い怪我なんだから」
大人びた女性の声、だがどこか幼いような音を残し、鈴の音のように愛らしい声に聞こえた。
まぶたがまだ開こうとしていない、もしかしたら包帯で覆われているのかもしれない。
もう、見えなくなっているのかも……。
「もう少し眠りなさい、まだ体が十分に癒えてないの」
そう声が囁くと、ゆったりとした歌声が聞こえ始める。
どこか懐かしいような、心地よい眠りに誘う、柔らかな歌声…。
俺はラウファという名前のいわば冒険者というやつだ。
他の冒険者達とパーティを組み、今日はザルカバードへと向かっていた。
一面の銀世界というよりはすべてが白く染まっており遠くを見渡すことが出来ない。
既にパーティとはぐれないようにするのが精一杯の状況だったが、俺達は探索を止めなかった。
好奇心がそうさせるのかわからないが、危険な場所であることが不思議な恍惚感を与えてくれるように思え
先へ先へと進み不気味さが増し、一人二人と吹雪の中でパーティを組んだ冒険者は消えていった。
何をしているのか、何処へ向かっているのか、目的すらも既に思い出せず、俺は一人彷徨い続けた。
白く、何処までも白く冷たい雪の中を……。

174 :
カリカリ……。
――なんの音だろうか……。――
カリカリカリ……。
――何かを削っているような音がする……。――
「あら?意識が戻ったようね」
カリカリと削るような音が消え、再びあの女性の声が、次は鮮明に聞こえた。
俺は吹雪の中でんだのではなかったのだろうか?ここは天国か?
考えてみたが全く答えが出てこない、ゆっくりと瞼を開きながら体を起こす。
「流石はあの雪の中歩き回ってるだけのことはあるわね、冒険者の体力にも呆れるわ」
声の方を向くと小さな少女……タルタル族の女性だろうか?……が腕を組んでいた。
俺を見上げるようにしながら、にっこりと微笑んで小さな手で俺の膝の上に乗ると背伸びをして額に手を当てる。
ガルカとタルタルでは体格にかなりの差がある為、こうでもしないと額に手を届かすことはできないのだろう。
「うん、もう呼吸も落ち着いてるし怪我の具合も良好……凍傷も随分よくなってる」
「……ここはどこだ…?俺は……?」
「ここはボスディン氷河、貴方の事は知らないわ。ただその辺をうろうろしてたから気絶させて運んだの」
少女のようにも見えるタルタル族の女性はそういってニッと笑うと包帯を巻き直し始める。
今気がついてみると腕や脚に包帯が巻かれており、その部分が嫌になるほどじわじわと痛みを訴えている。
ここはボスディン氷河で……この女はいったい何者なのだろうか…?頭の中で疑問がいくつも沸いてくるが、どう質問したものかと考え込んでしまう。
その様子に気がついたのか、女は包帯を巻き終えるとそっと離れ、焚き火の方へ向かいながら口を開く。
「私はアリリ、貴方と同じ冒険者のようなものね、一応学者でもあるの」
そういうと何も無い空間から白い書物を呼び出し、パンと弾いたような音を立てて本を消す。
「貴方を助けた理由は特にないわ、目に付いたから助けただけ。まだ若いがルカみたいだし、転生の場所にここを選ぶとは思えないから」
アリリはそこまでいって少しだけ考え込むようにじっと黙ったまま焚き火を見つめ
「一人で来たわけではないのでしょう?でも仲間の事は諦めなさい。貴方は私が見つけてから3日も眠ってたの」
「いや、探しにいく……俺はあいつらを守るのが仕事だ……」
「なら勝手に行きなさいな。私は一週間後、この吹雪が止んでからサンドリアに帰る予定だから」
そうは言ったものの体が思うように動かない、本来なら手足を切断しなければならないほどの怪我なのだろう。
手足を動かそうとして、やっと自分の怪我の重大さに気がついた。
手足の感覚がほとんど無く、まるで自分の腕が消えてしまったかのような、そんな感覚だった。
アリリがずっと寝ずに看病してくれていたのだろう、痛みを忘れて眠れたのはきっと……。
「歌っていたのは、アリリ……お前か?」
「さあね、ににいく人にそんな事教えてどうするの?言っておくけど、もう二度目は無いわよ」
「……悪かった。アリリ……。すまなかった」
「判れば宜しい」
アリリはそういって胸を張り、ラルファを見上げてにっこりと微笑む。
「そういえば、あんたの名前聞いてなかったね」
そう言いながら白い本を取り出しケアルを唱え始めていた。

175 :
「な、なんでそんな事をっ!!」
「良いじゃない、減るもんじゃないし」
「減るとかそういう問題じゃない!俺は…!!」
「静かにしなさい、ただガルカの精液を採取したいって言っただけでどうしてそこまで騒ぐのよ」
やれやれといった様子で肩を竦め、アリリはラルファを見上げて腰に手を当てる。
「ガルカは子孫を残さないのよね?でもペニスは付いているんでしょ?なら精液も出るんじゃないの?」
「あんたは女の癖によくそんな言葉を……」
「あら、私を女として見てくれるなんて光栄だわ。それでどうなの?出来るのできないの?」
ラルファは額を手で押さえるようにしながら深い溜息をついた。
突然アリリが笑顔で近づいてきたことに不安を覚えた直後に『貴方の精液を採取させて』と言い出したのだ。
あくまでも採取であって行為をしようという意味ではないらしい。
アリリは期待しているような目でじっとラルファを見上げ、小さな器を差し出している。
「ガルカは生殖行動を行わない……だから俺は……」
「それは知ってるわよ、でも貴方を着替えさせたときにちゃんとペニスがあるのは確認したんだから」
胸を張りながら誇らしげにそういって勝ったとでも言いたいような表情を浮かべるアリリ。
それを見ながら大きな溜息をつき、両手をあげてやれやれとポーズをとってみせる。
ラルファのその様子に満面の笑みを浮かべながらアリリは器を差し出していた。
外の風がびゅうびゅうと吹き込んでくる遺跡の入り口、その中でラルファは自分のペニスを下着を脱いで取り出し
ゆっくりと扱くようにしてみるが全く勃起すらしてこない。
それよりも好奇心でじっと覗くように見つめているアリリのせいで気分も全く乗りはしなかった。
「おかしいわね、いつ精液が出るのかしら?」
アリリは大真面目にそういってラルファのペニスを眺め、大きなそれを小さな手でつんつんとつつく。
その愛らしい仕草にラルファのペニスが反応したのか、むくむくと大きくなり始め。

176 :
「……興奮したの?」
「……何も言わないでくれ…」
自分の体の反応にラルファもショックを隠しきれない様子で頭を掻く。
まさかよりにもよってタルタル族のこんな滅茶苦茶な女に興奮しているなんて認めたくなかった。
確かにタルタル族にしては大人びたように見える顔で、頭の動きに合わせて揺れるポニーテイルが愛らしい。
「全く、仕方ないわね」
腰に手を当てながらそういうと大きな溜息をつくとローブの下に隠れてほとんど見えなかったズボンを下ろすとローブを両手で持ち上げ
やはり恥ずかしいのかほんのりと頬を赤く染めながら悪戯っぽい微笑みをラルファへと向ける。
「これですこしは出しやすくなった?早く興奮していっぱい出してちょうだい!」
「その言葉の意味がわかってるのか?」
ラルファはゆっくりとアリリを捕まえ、自分の顔の前までアリリを引き寄せる。
「俺に襲われてもいいのか?アリリ」
「襲えるの?私を?」
挑戦的な目でそういうとラルファの目を見ながらにっこりと笑う。
仮にも命の恩人であるアリリを襲うわけにいかない、それより押さえ込める自信がない。
背中に巨大な影を背負っているような、そんな気がして……。
ゆっくりと自分のペニスを手に取り上下に擦りながらはぁっと深い息を吐く。
こんな脅迫されているかのような場面でなければもっと楽しめるかもしれない。
「……見せるだけじゃなくてほら、何かしてくれないか?」
「何かって、何を?」
「尻を向けて振るだとか、色々あるだろ?」
アリリはすこし不満そうな表情をしながらも背中を向けてローブを持ち上げ尻を突き出し、小さな尻を隠す白い布と綺麗な肌を晒す。
こうしていると子供をおかずにしている変態のようで、自分がとても情けなく思えてしまう。
「はぁ…」
全く気分は乗ってこないが、もう少しで出せそうだと手のスピードを上げる。
「もう出るの?やった!」
そう言いながら器を手にじっとラルファのペニスを見つめ……。
「くっ!はぁ…」
ドクンと吐き出された精液が覗き込んでいたアリリの顔にどくどくとかかってしまい。
その吐き出される精液を止めることも出来ずにただただアリリの体に自分の精液をかけてしまう。
かけられている本人といえば、頬を赤くしながら顔全体を精液でどろどろにされながら、口をそっとラルファのペニスに近づけ。
「ん、んん……」
腰を振りながら何も言っていないのに小さな口と舌でフェラをはじめる。
そんなアリリの様子にまたペニスを膨らませながらラルファはアリリの頭を撫でながら今後の展開について頭の中で妄想を膨らませるのだった。

177 :
あんまエロく書けなかった、難しかった

178 :
乙乙!
トコロでタイトルは(´Д`)?

179 :
投下乙。
なんか174から175で話が飛んでる気がするんだが

180 :
くそう、追加シナリオでまた妄想が花開くのが楽しみで
アルテニアの続き止めてたのに
今回はオレの尻あるてにあんが出てこない・・( ´Д`)
でもオークの軍勢とかにいろんな動きあって
また陵辱ネタ設定スキルが上がりますた(`・ω・´)
しかしトリオンピエージェに妹なんて居たのね・・・シランカッタ
アホみたいにエル♀陵辱ネタしか書けないオイラ的には【興味があります。】
また落ち着いたら作品投下しにきま!

181 :
>>180
サンドミッションやれよ
あの妹さん、意外とアグレッシブにアクティブだからアバンギャルドだぞ

182 :
まだアフマウの正体がはっきりしてなかった頃
「男女の営みというものが見てみたい」という聖皇の命令で
不滅隊が直立して見守る中ラズファードに犯されるアフマウ
ってのを妄想してました

183 :
相変わらず過疎だな…
どうでもいいが、微弱なエンサンダーで胸とかアソコをせめる赤魔道士という電波を受信した
そう考えるとエンウォータとかエンファイアとかも使い出がありそうだが…
そんなことより保守

184 :
ほしゅ

185 :
みすまんスレってここか・・
ネ実のエル♀スレから飛んできましたー。
あっちでオーク×エル♀の絵描いたけどあんまり反応無くて悲しかったです
アルテニアの話がすごい好きです>< 書いてる方応援してますっ

186 :
俺も見たい hosyu

187 :
ラミアが子種欲しさに逆レイプしまくる話マダー?

188 :
規制中で投下できずorz

189 :
>>188
ウヒョー!新作が来ると分かっただけで、あと半年は戦える!

190 :
SS書けないから絵描いたはいいけどうpはどこにすれば…
エロだけど好きにしてor2 あぷろだ
でいいのかな。。ろだ探しつつ色々描いてみます
>>188
wktk期待!

191 :
やっと規制解除されました。
過去に〜盗〜を書いたものです。
今回は短編で相変わらず駄文ですが
宜しければ御覧頂けると幸いです。
サンドリアに生きる【前編】
サクヤ:ヒュム女
設定 :クリスタル戦争時代
※バイオレンスなエロになっています。
  趣向の合わない方は閲覧を避けてください。

192 :
サンドリアに生きる【前編】
http://tune.ache-bang.com/~vg/modules/up/img/4951.txt

193 :
規制中に後半も終わったので張ります。
もう少し完成度あげたかったのですが・・・
サンドリアに生きる【後編】
http://tune.ache-bang.com/~vg/modules/up/img/4952.txt
※注意事項は前編同様です。
  趣向の合わない方は閲覧を避けてください。
こんな時間ですがお休みなさい。

194 :
おおっ、こんな夜中に新作が!
前の作品も好きでしたよ〜
自分も1つ出せそうなモノはあるんですが・・・
オチが弱いやら、今史実の設定やら表記のミスチェックやらで、まだまだなんとも(´・ω・`)
自分はアルテニアんとかNPCからませたエロしか書けないので
オリキャラで書ける人がウラヤマシイっす(´・ω・`)
色々参考にさせてもらいます!

195 :
>>191,193
オーク堪らない><ちんこたった
エロかったです!
>>194
+(0゚・∀・) + ワクテカ +
絵うpしてみました。
周りに知られないよう人目を忍んで体を重ね続けるトリオン王子とクリルラです。
設定好みじゃない方はごめんなさい
http://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/22962.jpg
おけけは王子が頼んで剃ったり生やしたりしてるらしいです。

196 :
>>195
ここはSSを投下するスレなので、
SSに関係の無い絵はスレ違いです。
ネ実か、半角二次元の方へ投下して下さい。

197 :
>>196
噛み付くのは>>1読んでからにしような

198 :
195です。
ごめんなさい
1も読んだのですが、意味を履き違えてました
ファイル消しときます…すいませんでした

199 :
っく、遅かったか

200 :
半角二次元の方ってクレクレスレ?

201 :
あらら、珍しく新着レス着いてると思ったら。。。
>>195>>198
問題ないぞ〜。但し陵辱モノを必ずしも
好意的に受け止める人ばかりじゃないって事は考慮しとこうな。女性も多いだろうし。
但し書きをもちっと上の陵辱モノ作品のように書けばよかったかもな。
出来きることならばオレの上のエル♀シリーズの挿絵頼みたいくらいだw
前にもそういうコラボ作品あるし、そうネガティブにならずがんばって!
まとめサイトにSS作品アップ→作品を読んでこんな絵書いてみますた
→イメージに合うから挿絵(イメージ画像)につかっていい?→掲載
こういう流れを夢見てたり。

202 :
>>194,195
ありがとうございます。
新作を私も楽しみにしております。
見逃してしまったので195さんの画像も
どこかで見れるのを楽しみにしております。
>>201
御忠告ありがとうございます。
ネタバレを気にしたのですが次回は気を付けます。

203 :
>>193
読んでたら目から汗が・・・(´;ω;`)
歳とって涙腺ゆるくなってきたぜ

204 :
195です。
>>201>>202
お気遣い頂いてありがとうございます。
載せたのは純愛というか…そんな感じの絵でした
過去作品の絵描いていいものなら描いて見たいですね
いい大人が恥ずかしいですがキュンと来る作品も多いので…
みなさんの作品楽しみにしてます。

205 :
保管庫の管理人さん仕事はやい! 195さんの絵ちゃんとある!
そして最近陵辱ネタ優勢で嬉しい限り。

206 :
191さん同様ウチも規制解けたようなので、Ageさせてもらいまっす

「とある学者のたまごの受難」
タルっ娘学者のたまごが、バストゥークで
クラスメイトのヒュム男子どもにいじめられる(主に性的な意味で)
だけのおはなしです。
OKな方はおつきあいください。

207 :
ちいさい頃から、ご本を読むのが好きでした。
それは実家がウインダスの水の区にあったからかもしれません。
水の区には、魔法図書館があったんです。本当は魔法学校の生徒以外は入っちゃいけなかったんだけど、
優しい先生達は、生徒じゃないあたしがこっそりもぐりこんで本を読むことを、見逃してくださいました。
あたしはタルタルだけど、魔法学校に入れるほどの魔力はなかったから、難しい魔法の本は読めませんでした。
だけどウインダスのなりたちを記した本や、海の向こうの国からエルヴァーンが持ち込んだおとぎ話、
ヒュームの国で動いている機械の本は、読むことができたんです。
あ、字はもちろんミンダルシアの言葉じゃなかったけれど、辞書って言うのかな、それぞれの国の言葉を書いた分厚い本もあったから、
それとくびっぴきで、少しずつですけどね。
そんなある日、目の院の先生が仰いました。
「どうだいマルナナ、バストゥークに行って、もっと勉強してみる気はないかね」
先生の話を、まとめると、こうでした。
『バストゥークでは今、シュルツという偉い軍師さまが、優秀な門下生を広く探している。
君ほど知性の高い娘なら、ウインダスの英知をヒュームやエルヴァーンに知らしめることができるだろう。
それはわが国がこの不安定な国際情勢の中、優位に立つことにもつながるのだ』と。
国際情勢、てのはたぶん、獣人たちとの本格的な戦争が避けられないであろう、っていう最近のご時世のことなんでしょう。
人間同士いがみあってても仕方がないって、思うんですけどね。個人的には。
もちろん、ウインダスを離れるのにも、バストゥークなんてヒュームの国まで旅するのも不安でした。
でも、バストゥークの軍学校には、魔法図書館にはない本がたくさんあるそうだし、
異国の文化ってやつをこの目で見てみたい、ってのもあったので
「つつしんで、おうけいたしますっ」
あたしはウィンダスからの奨学生として、シュルツ流の学問を学ぶ道を選んだのです。

208 :

ひとことで言うと、あたしの選択は、間違いでした。
ウィンダスの英知を、ヒュームに示すことなんて、できなかったんです。
だってあたしはちっぽけなタルタルの女の子で、それに比べて奴らときたら、ムダにでっかくて腕っぷしだけが強くて。
あたしがどんなに授業でいい成績をとっても、シュルツ先生にほめられても、そんなことは全く関係ないみたいで、
……ううんむしろ、いい成績をとるほど、先生に褒められるほど、苛立ったみたいでした。
「放課後ぉ〜! 保健体育の補習開始ぃ〜!!」
先生がいなくなった途端、男子の野太い声が教室に響きわたります。
逃げる間もなくあたしは両手両足をつかまれ、教卓の上にあおむけに担ぎ上げられてしまいました。
「いやあんっ」
たくさんの手がよってたかって腕と足を押さえつけてきます。ううん、押さえつけるだけじゃなくて膝をぐいっと割り開くのです。
ひだひだのスカートがまくれあがり、太腿の内側にまで、同級生の手指の感触がまとわりついてきます。それも両脚。
「やわらけぇ〜」
「むっちむちだなぁ〜」
撫でられ、力を込めて揉まれるたびに背筋をたくさんのヨロイ虫が、かけあがっていきました。
「やめてぇっ」
別の手は胸元のタイをほどき、茶色の上着のボタンをひきちぎっています。シャツの前あわせもはだけられ、
あたしのつるりとした胸が、下卑た同級生達の前にさらけ出されています。スカートもお臍のあたりまで捲られて、下着まで丸出しで。
「今日は淫乱なタルタルの生態についての講義です」
金髪の同級生がポケットからチョコボの羽ペンを取り出し、むき出しになった首筋をそっとなでました。
「タルタルは、わずかな刺激でも貪欲に快感を得ようとします。では実験してみましょう」
「……ん」
首筋から鎖骨、鎖骨からさらに下に、ムズ痒い感覚が下りてきます。いけない、先っぽをさわられたら、あたし…!
「やだっ」
柔らかさの中にも芯のある鳥の羽が、あたしの胸の先っぽを掠めました。
「ひっ…!」
もちろん行ってしまうなんてことはなく、すぐ帰ってきて、またひとかすめ。
「あんっ」
3回目は少し強く、留まっていったりきたり、円を描いたり、せわしなく動いてみたり。
「ああんっ、やっ」
そのたびに、弱い電気のような感覚が走って、同級生の前なのに声を我慢することができません。
「ほら、快楽を得た証に、乳首を勃起させてきました。理性は非常に弱く、獣のようにヨガっています」
「どれどれ」
黒髪の同級生が、羽根に弄くられていなかった胸に、手を伸ばしてきました。
親指と人差し指が、豆でも摘むようにあたしをつまみあげます。
「ひうっ…」
爪を思い切り立てられ、痛みで視界に涙があふれました。覗き込む同級生達のニヤニヤ笑いが滲んで見えます。
片方乳首をチョコボの羽根で、もう片方を同級生の親指と人差し指の腹で辱められ、
「すっげ、コリコリ!」
「だってほら腰だって動いてきてるしィ」
だけどあたしにはどうすることもできず、無理やり与えられる気持ちよさに
「あ、やっ みたらいやあっ やめっ、おねが」
聞き入れられることのない懇願をするしか、ありませんでした。

209 :

おへその下から、ぐちゃぐちゃとアソコをかき回す音が聞こえます。
あたしは膝をMの字に押し割られ、蕩けてしまっただいじなところを同級生達に視られいじくられ、なのに確かに快感を感じていました。
「タルタルは乳首をわずかに責めただけで、このように濡らしてしまう種族なのです」
チョコボの羽根であたしを苛んだ同級生が、今度は縦の筋を羽根先ですっとなぞりました。
「……ひゃんっ!」
じゅくっ、っと音がして、新しい汁が漏れた感じが背中を伝いました。
「ちが……タルタルはそんなっ…」
「おや、いやらしいのはタルタル全員ではなく、貴女だけだと?このクラス一番の才媛である貴女が?」
太い指があたしの前の入り口を、ぐちぐちとかき回します。
別の手が太腿の内側に汁を塗りたくり、後のすぼまりにまでぷちゅぷちゅと押し入ろうと蠢いています。
足首をひょいと持ち上げられ、お尻が宙に浮きました。
「やめっ…やっ……はいら…」
はいらないで!
叫びかけた途端、2本の指に貫かれました。
「あぁあああっ!」
ヒュームの指はあたしには太すぎて長すぎて、そんなのに前と後別々に入ってこられて、むちゃくちゃに動かれたら、あたしぃ…!
「やっ あんっ ああっ いやあっ」
「この痴態が先生にバレたら、退学モノじゃね?」
茶髪の同級生が半ば宙吊りのあたしを覗き込み、勃ったままの乳首をこね回しはじめました。
痛くて苦しくて恥ずかしくて、
「やっ…らめえっ、いっちゃだめえ、ないしょっ ないしょにぃっ…!」
だけど気持ちよくて声も腰をうごめかすのもやめられません。
「よーし、じゃあ『マルナナはクラスみんなの淫乱肉便器です』って、約束しな」
「…うっ…そ……そんなぁ…」

210 :
先生に告げ口するのをやめてもらうかわりに、あたしは教卓の上にハダカで四つんばいになったまま
、同級生から渡されたチョコボの羽根ペンで、契約書を書かされることになりました。
「書いたらホラ、大きな声で読めよ!」
さっきまで二本の指が入っていた箇所には毒棘を抜いた「ラフレシアのつる」が押し込まれています。
ひんやりしたプラントイドは骸のくせに時々ひくひくと蠢いて、あたしのからだの内側の敏感な箇所を攻め立てるのでした。
「あっ……あたしはっ…クラスみんなのっ……いんら…にく…ああんっ」
一気に言ってしまいたい単語の直前で、つるが跳ね回り、つっかえてしまいました。
「もう一回〜!」
「…いんらん……にく……べんき……です…」
「誰が〜?」
「マルナナはぁっ……あんっ……やだぁっ……もう……!」
恥ずかしい箇所を言い直させられるたびに、アソコから新しいお汁がじゅくじゅく溢れてきます。
太腿はもちろん教卓まで、垂れ流しでべとべとのどろどろ。頭もぼんやり、してきました。
同級生たちがズボンの釦を外しているのが見えるけれど、なんかもう、どうにでもしてってカンジ。
「よおっし優等生、いや肉便器。口あけろ?」
「ううんっ…」
そそり立ち熱を帯び、血管の浮いたヒュームのアレが、あたしの唇に押し付けられました。
髪を捕まれ上を向かされ、思わずあけた口にねじ込まれ、口いっぱいに据えた臭いが広がります。
脚の間にも同じものが、こすり付けられている感覚が、します。
つるが引っこ抜かれて、かわりにあてがわれてって、やめて、そっちは、むり…!
「んんんーっ!!!」
引き裂かれるような痛みと血の臭い。なのにあたしは、叫ぶことも出来ません。
だって口の中には同級生のものがいっぱいに押し込まれていて、頭をむちゃくちゃに揺すられているのですから。
喉に奥にあたって吐きそうでも、からだの奥にのいきどまりに当たって壊れそうでも。
口の端からよだれと呻き、アソコからはぐちゅぐちゅと血がまざってピンクになった汁を溢れさせる、だけしか。
セックスというのは気持ちがいいものだと聞いていたけれど、それは男のヒトだけなのかもしれません…。
「やっべ、タルタルサイコー」
「これからも仲良くしようぜ?俺らクラスメイトだもんなぁ?」
あたしの口の中と体の中に熱い白濁をぶちまけた同級生たちは、とてもとてもヨさそうな顔をしていましたもの……。

その場に居合わせた同級生みんなが満足した頃には、日はもうとっぷりと暮れていました。
教卓をきれいにして、服を着て、寮に帰らなきゃ。
こんなことで負けていられない。あたしは学者としてタルタルの英知を皆に伝えなければならないんだから…。

おしまい。

211 :
救いもオチもありませんがこれで終るのです
またそのうち!

212 :
誰か微弱エンサンダー責めネタの書いて (´・ω・`)

213 :
>>211
学者の学校ネタいいですね〜
ぼくも一回ハイジとエルゼの仕官前の
軍学校時代モノ書き始めたことありましたが
なかなかうまくまとめきれずに挫折(´・ω・`)

214 :
最近、投下が多くて嬉しい!
>>212
バイオとかウォータで責められるSSは、過去スレにあったはず

215 :
>>206
GJです!保管しました!
告知です。
mithra.toサーバーさんが今月26日で閉鎖されるそうです。
それに伴い、保管庫を移転します。
移転先はこちらのアドレスになります。
ttp://hokanko.usamimi.info/mithra/
vana汁保管庫さんのミラーは容量オーバーの為、下記になります。
ttp://yellow.ribbon.to/~pktn/vana/ffxi.html
鯖管様、長い間ありがとうございました。

216 :
移転乙!

217 :
移転お疲れ様です。
>>206
なんかホントにありそう(ヴァナ)でエロいですねえ
ご馳走様です!
あんまり綺麗な絵じゃなくてごめんなさい><

イメージ合ってるかどうか…
>>136さんの作品を絵にしてみました。
(セリフ使わせて頂きました<(_ _)>)
ttp://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/22985.jpg

218 :
管理人さん保管ありがとうございます&移転乙であります!
>217
うぉ、ありがとうございます! 
ナリーマさんはともかく、ラウバーン隊長描いてくれる方がいらっしゃるとは…!
速攻保存させていただきました。ミスまんにあげてよかったー!
そして206にも米ありがとーございます。みんなのタルっ娘がんばるのです…!
>213
学者百合楽しみにしております!ハイジ難しいですよね。自分では書ける気がしない。

219 :
217です。
>>218さん勝手に描いちゃってすいません。そしてありがとうですm( __ __ )m
私も初めて短編みたいの書いてみたんですけど、自分の低脳さにイライラしますw
文書ける方がうらやましい
wktk支援!

220 :
ほしゅ

221 :
シュ

222 :
ホシュシュ

223 :
himeちゃんのミッション手伝い帰りの野郎数人が
ラミアさんにとっ捕まって魅了されて乱交開始という夢を見た保守

224 :
ラミアさんには夢が詰まってる

225 :
ラミアはナンバーズ以外はホムンクルス生産だし
精子が要るんだよな
存在がエロの象徴ですし

226 :
保守

227 :
ビシージで捕虜にされたナジュリスが
ラミアさんに操られて他の捕虜たちの目の前で一枚ずつ服を脱ぎ
同じく捕虜になっていたライアーフと強制的にまぐわらされる
コトが終わった後ナジュリスの膣口からあふれ出るライアーフの精子を
ラミアが採取
なんらかの理由で少年騎士団がおかしくなり
オーク戦車の中で少年たちに輪姦されるアルテニア
とか妄想した保守
別に姉弟モノが好きってわけじゃないんだが

228 :
上のほうのラミアモノはチャレンジした事無いけど
下のアルテニアのは、何個か没にした中でそういうの書いたなぁ・・・
小生意気になったエグセ達の、性の玩具にされるアルテニアみたいなの。
需要あるなら、一回掘り起こして手直しして書いてみよかな。
ああども。前にアルテニアモノ書いたエルメススキーです(´・ω・`) ノ

229 :
異種姦妊娠出産と俺の好きな属性全部詰まってた。最高でした

230 :
>>228
需要ありありです。エルメスイイ!

231 :
ラミアで異種といえば、ポリ絵+ssでやってた人いたけど続きはないのだろうか。

232 :
ラミアさんを支持してしまうのは潜在的にマゾタイプ
操られとか無理矢理とかおいしいです

233 :
>>223
その後非女ちゃんはラミアに改造されて
従者共々その一生をラミアの量産に捧げることになる
というバットエンドを所望したい

234 :
魅了ネタはMCシチュが好きな人にはたまらんだろうな
ラミアさんはFF11に限らずエロの象徴

235 :
保守

236 :
だが断る

237 :
ラミア操る笛がほしいお;;

238 :
OK気持ちはよくわかる

239 :
操るつもりが逆に操られてあんな事やこんな事になってしまうんですねわかります

240 :
なるほど

241 :
ラミアとのエッチな展開を見る事無くFF14発表でヴァナは終了してしまうのか

242 :
寧ろ同人エロは、終了した作品のが新作多い傾向が。
ゲームやり終わった職人が時間出来て取り掛かるみたいな。
あと余計なお世話かも知れんが、公式にサービス終了発表でもない限り
そういった終末論は止めといたほうが良いと思うよ。

243 :
いちいちマジレスするのもどうかと思う保守

244 :
FF14も種族似てるし
新たに市場が盛り上がる事を期待している

245 :
って言うか終末論も何もここは過疎ってるよな

246 :
ここじゃないけど、>>231の言うポリ絵師のSSの続きは
某所にアップされてたな。
やっぱエロポリ絵付きだと、全然違うなぁ・・・

247 :
見てきた
もはやポリ絵じゃなかったけどw
スレ的には文章のほうを紹介したいけど、さすがに転載はまずいな

248 :
あのミスラの妊婦ポリ絵とか、もはや芸術の域だよなw
アレはああいうジャンルの作品だし、あそこでUPするのが筋なんだと思う。
本人さんもあくまでポリ絵メインと過去に言ってた

249 :
ミスラの妊婦ポリ絵だと・・

250 :
保管庫落ちた?

251 :
>>250
>>215

252 :
保守にゃー

253 :
おいィ!?
新しい作品投下に備えての全裸待機のしすぎで、風邪で俺の寿命がマッハなんだが…。 (リアル話)

254 :
>>246
某所と聞いて煮に飛んでいったけどなかった…。
ミスラ妊婦絵どこだろにゃ〜。

255 :
もうひとつの場所が浮かんだので行ってみたらあったにゃ〜。

256 :
あれ?コミケ時期過ぎたら
また神の投下くるかなーと期待していたけど
過疎ってるねえ(´・ω・`)
今度の追加ミッション後に、またなんか書き始めようかな

257 :
ラミアさんマダー?(チンチン

258 :
保守にゃ

259 :
オイィ?アルテニアの息抜きにオーク×ノユリで書いてたら
今回のまさかのノユリさん大弄られで
また最初から書き直したくなったンだが。
しかしそこにスポット当ててくるとは・・・(´・ω・`)

260 :
そこはキャラを普通の冒険者とかに変えて投下してくだしあ><
ノユリさんもかなり個性的だったから、SS読みたい!

261 :
保管庫消えてる?

262 :
移転してる。このスレのどっかに誘導あるから、自分で探して。

263 :
仕事中に
「ラジュリーズに枕営業させられるリリゼット」
「エグゼミニルたちが飛び出す機会を伺っている中、
神殿騎士に『冥土の土産に』と犯されるアルテニア」
とか妄想し、よーし家に帰って書くぞーと思うんだが未だ実行できない保守
夏コミでアルテニア陵辱本ないかなー

264 :
リリスリリゼット絡みで妄想

265 :
>>264
さあ、早くそれを文章として具現化する作業に戻るんだ。

266 :
ほす

267 :
ホシュ

268 :
保守するぞっ! (AA略

269 :
保守

270 :
保守

271 :
保守
規制される前に何か書いてみるかな

272 :
/ja 保守
このスレも走り始めて一年になるんだな…。

273 :

精子を集めなければ。
ラミアは男のモノを咥えこみながらぼんやりと考える。
より強いラミアを産みだす為に、人間の精子を集めてこなければならなかった。
彼女のようにナンバーすらもたない者にはこんな役目しか出来ない。
「ぅ、気持ち、いい…」
「…ム、ッゥ……ンゥ…」
喉奥に当てられてしまい、ラミアの口から嗚咽が漏れる。
先ほど彼女の踊りによって精神を支配されている男は、
それでも恍惚とした表情をしていた。
出来るだけ奥まで飲み込み、舌を絡ませるようにする。
幸い彼女の舌は人間のものとは違い、細長く出来ていた為、
男のソレに絡ませることは他愛も無かった。
そのまま鈴口を舌先で愛撫し、ストロークさせる。
唇がカリの部分で引っかかるようにすると、男は呻いた。
「で、出そう、だ…っ」
その言葉を聞き、ラミアは脇に立つクトゥルブに目をやった。
合図を理解したクトゥルブは細い試験管のようなものを持ち、ラミアの傍に立つ。
男がうめき声をあげながらラミアの口内に射精した。
どくどくと脈打つソレを更に吸い込み、一滴も残させないように吸い取る。
ようやくラミアが口を離すと、男はぐったりとし意識を手放していた。
口の中に溜まった精液は、気を抜くと口から漏れ出してしまいそうな程大量だ。
クトゥルブが差し出す試験管を受け取ると、ラミアは零さないように慎重にその中へと精液を流し入れる。
舌先を伸ばし、中へ入りやすいようにして、どろりと白濁色のものが流れ込むと、
ラミアもクトゥルブ満足そうに頷き、男をその場に残して闇夜へ消えていった。

ラミアさんはどうやって精子を採取するのかなぁと妄想しつつ保守。
文才ぽぴぃ;;

274 :
キテルー!
GJ!

275 :
>>273
GJ!
そーいや量産型ラミアさんはフラスコで作るホムンクルスだから
精子を試験管に入れたりしてそうだな

276 :
保守にゃー

277 :
ラミアさんならぬまで精子搾り取った後クトゥルブに魔改造するぐらいのリサイクルをしますし

278 :
最近のラミアさんはノルマがきついみたいだから
テキパキと睾丸切除して持ってくよ
バブルの頃はかなりサービスよかったらしいけど

279 :
全盛期なら野郎PTをとっ捕まえて乱交するぐらいのサービス精神だったんだけどな

280 :
あぐる

281 :
ほしゅ

282 :
先生・・・ラミアさんの奴隷になりたいです・・・

283 :
ついに本格的に始動したザルカバードでの作戦のため、
アルテニアら紅燕騎士隊とともに、冒険者はボスディン氷河へ向かうこととなった。
しかし、北の地で要撃を開始するサンドリア軍の前に現れたのは、
なんとタブナジアに向かったはずのエグセニミル。
再会を喜ぶのもつかの間、エグセニミルはまたしても破天荒な妙案を抱いている様子、
さらには戦場に驚くべき助っ人も乱入して……?
いやはや良かったヨカッタ。アルテニアんもうあれで退場かと諦めてたら
まだ出番(見せ場)ありそうだ(´・ω・`)

284 :
アルテニアと少年騎士団・良い子の輪姦学校マダー?ほしゅ

285 :
ここ書く書く詐欺が多いね

286 :
そう思ったら自分で書いてみると良いんだぜ
アルテニア陵辱の神は、どこぞやのエル♀スレで
上の続きやノユリモノ書いたけれど
上手く人様に見せる作品としてまとめれないから
自分のズリネタにして消してるって言ってたな。
勢い任せた書き殴りは簡単かも知れんけど
なかなか1つの作品にするってのは難しいと思うのぜ。
みんなボランティアでやってんだし、気長にまとうや

287 :
それエル♀スレじゃなくて、特殊オナニーしてる奴集まれスレだった希ガス
部分部分でもいいから、気軽に投下してくれていいのになー
SSだけじゃなく、エロポリゴン職人も急に減ったし
勝手に転売とか色々あるんかな。文章のSSは流石になさそーだけど

288 :
ほす

289 :
電撃の旅団のタルタル娘たちが可愛いと思ったんだが
そういうキャラってネタにしても大丈夫なのかな?

290 :
エロパロなんだし良いんじゃないか
ただしマウは除く

291 :
>>290
アフマウ:…………。

292 :
>>291
あんた電撃じゃないだろw
マウラちゃんはなんかむかつくから嫌だwキャラとしては好きだけど
同じネカマでもみーこさんは許せる、ふしぎ

293 :
団長とマウラちゃんの本当の意味でのソロプレイ…
やっぱいいです

294 :
金パツポニーテールな赤魔導師参上!

295 :
久しぶりに書くか

296 :
期待してる。

297 :
>>293
こないだのカボチャ彫りといい、団長どんだけマウラ好きなんだよ
と呆れさせられたがどこもおかしくはない
ただ、ある意味究極のオナニーとも取れる両刃の剣、素人にはオススメできない

298 :
アフマウの陵辱ものが読みたい。
でも相手が思いつかないんだよなぁ・・・

299 :
シャントットが釣れてきたガーディアンでいんじゃね

300 :
護衛振り切って一人で街にエジワに探検しちゃうような性格だから
どこでレイプされてもおかしくない

301 :
ルザフでいい。

302 :
確かエジワでキキルンにごそごそ体を弄られるシーンはあったけれど、キキルンじゃな・・・
マムージャ相手とかでいいなら書いてみよっか?

303 :
>>302
期待してるよ!!

304 :
保守

305 :
また書く書く詐欺だお・・・もう馴れっこだお・・・

306 :
                _∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
     デケデケ      |                         |
        ドコドコ   < まだーーーーーーーーーーー!!? >
   ☆      ドムドム |_ _  _ _ _ _ _ _ _ _|
        ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
  ドシャーン!  ヽ         オラオラッ!!    ♪
         =≡= ∧_∧     ☆
      ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ  ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
        ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
         ドチドチ!

307 :
冬コミ前後だし、過疎るのも仕方ないんじゃね
まあ元々(ryってのもあるけれど。
あんまそうせかさずに、来たたらラッキー位で待っとくのがいいぜ

308 :
だなー
過去作品読み返しながら気長に待ってるよ

309 :
にうにう

310 :
ミスラでたのむ

311 :
この前のバージョンアップで、オリジナルが神演出してくれたからな
なんかもう、二次妄想する隙もないほど満足しちゃった>ウィンクエ
タルタルだからエロい想像しにくいってのもあるんだけど
しかしあれは下手な本番よりエロかった……

312 :
みぃみぃ

313 :
投稿作品減るのも仕方がないね…
試しに書いてみたんだが、結構時間かかる
(才能と慣れの問題もあるだろうけど)
ここに公開するメリットもほとんどないし
自己満足だけでやるにはきついものがある

314 :
久々に書いてみればこんな時間に。
読み返して気付きましたがH成分少なめです。
今回は追加されたNMで妄想してみました。
実際の設定と異なる可能性がありますので御注意下さい。
元ネタ 【アルタナエリアのフォモルNM】
ジャンル 【逆レイプ】【乱交】
※上記ジャンルが苦手な方は閲覧を避けてください
「エスニウの手紙」
ttp://tune.ache-bang.com/~vg/modules/up/img/5610.txt
文字化けしているようなら再アップします。

315 :
エスニウたん…ハァハァ

316 :
>>314
ぐっじょぶ。
なぜか読み終わった後和んだ。
こういうお話好物なのでまたきてくだしあ。

317 :
えすにぅにぅ
ごちそさまでした♪♪♪

318 :
タルタルは守備範囲外なんだが、テスラちゃんはちょっと可愛かったw
久々のSS投下サンクス!!

319 :
>>314
GJ!!
ってか、ちょ、エロ小説で泣かせるとか聞いてない
お気に入りはゴブリンが手紙を差し出した所
「ほっ」とすると同時に、ナンか情景が浮かびました
またの投下を心よりお待ちしております。

320 :
この流れならいけるっ…!
ちょっと稚拙な内容ですが、SS書いてみたんで投下します。
アフマウ×マムージャ
陵辱表現あり
勇気と無謀、紙一重の代償

321 :
「あ、居た、あそこにアヴゼンが!」
「ヨウヤク、見つけることがデキタナ!」
少女とオートマトンが、探し物を見つけることが出来た喜びを我慢できず、思わず声をあげていた。
彼女の名はアフマウ。
共にいるオートマトンの名はメネジン。
エジワ蘿洞にてはぐれてしまったオートマトンのアヴゼンを探すために城を抜け出し
今現在、敵対しているマムージャの本拠地であるマムークへ来たのである。
ようやく、探し物を見つけることが出来たようだが、いささか無用心すぎたようだ。
「ゲッゲッゲ、可愛らしいお嬢ちゃんがいるじゃないか。これはツイテイルナ」
声がすると同時に、腕をつかまれる。
「っっっ!」
驚きのあまり声にならない声をあげるアフマウ。
後ろを振り返ると、そこにはマムージャが立っていた。
腕をつかんでいるマムージャの他にも数匹のマムージャがおり
オートマトンには目もくれず好奇の目を眼前の少女に注いでいる。
アフマウは必にもがき、逃れようとするが所詮は少女と獣人。
「キサマ、無礼ダゾ、その手をハナセ!」
メネジンも声をあげ、何とかしようと腕をゆするも、びくともしない。
それどころか、小うるさいハエを追い払うかのようにはマムージャに蹴りを入れられ
その勢いのまま壁にぶつかってしまい、メネジンは機能を停止したようだ。
肩にかつがれ、必の抵抗もむなしく、彼らの住居へ連れて行かれる。

322 :
住居にたどり着いたマムージャは、早速、少女を自分達が楽しみやすい様にしようとする。
先程のやりとりで結果はわかりきっていたことだったが、少女は抵抗するも、やはり無駄であった。
まずは、口かせをはめられ、次に固い床に寝かせられ、両手を上に突き出した格好で拘束される。
そして、一匹のマムージャが拘束された少女を上から見下ろす。
「ゲッゲッゲ、イイ眺めダナ」
少女が恐怖に震える様をじっくりと見ると満足したのか、次の行動に移った
少女の服に手をかけ、一気に手前の方に振り下ろし、煌びやかな装飾品のついた衣服を破く。
と、同時に少女の小ぶりな胸があらわになり、少女は羞恥に顔を紅く染める。
無論、それで終わりのはずはなく、マムージャが少女の胸を好きなように弄ぶ。
胸の先端部分を吸い、マムージャのザラザラする長い舌で乳首をなめまわす。
少女は嫌がるものの身体は反応してしまい、乳首が立っていくのがわかった。
マムージャの方もそれに気付いたようで、先端部分から口を離すと口元を歪めいやらしい笑みを浮かべ
ふくらんだ乳首をごつごつした指ではさみ、指の腹にあたる部分でゴリゴリゴリとこする。
最後に力任せに胸を揉むと、少女は痛みに顔をゆがめ、涙をにじませる。
マムージャはそんなことなど気にもせず、今度は下衣に手をかけ、一気に破く。
シミがついたパンツが、少女の秘所を隠す最後の砦となったが、それもあっけなく破り捨てられた。
パンツも破ったマムージャは、両手で少女の足を押さえると
まだ毛の薄い割れ目を舌で何度も何度もなぞり、小さい豆のようなクリトリスも舌でいじりまわす。
その度に少女がビクンッビクンッと動き、愛液が出てくるのを楽しんだあと、一気に人間より長い舌を差し込み
膣内を縦横無尽に動かし、愛液の分泌を促し、それをゴクッゴクッと音を立て飲む。
あまりにも激しい舌の責めに、少女もとろけるような表情を浮かべている。
マムージャは口元を拭い、自身のそそりたつものを股間にあてがう。

323 :
「ん〜〜〜、ん〜〜〜、ん〜〜〜」
それに気付いた少女は夢見心地から戻り、イヤイヤとかぶりをふり、涙を浮かべ口かせからくぐもった声をあげる。
だが、マムージャはそんな事など気にせず一気に少女の膣内へ自身の一物を差し込み、押し進めていく。
全く経験のない少女の膣内はとても狭く、ギチギチと音を立て、身体が異物を追い出そうとするものの
それは異物を締め付け、相手を喜ばせるだけにすぎなかった。
目の前で行われる光景から目を逸らそうとした瞬間、犯しているマムージャが周りのマムージャに声をかける。
「オイ」
今まで静観していたマムージャ達が動いた。
目を逸らさせまいと、少女の頭を押さえつける。
少女の視界に入ったのは、マムージャの一物を受け入れ、膨らんでいる自身のお腹であった。
頭をそらし目の前の光景から逃げようと、押さえつけるマムージャから抵抗しているその時、コツンと言う音を立て違和感が湧き上がる。
子宮の奥まで一物が入り込んだのである。
それを境にマムージャは腰を激しい勢いで前後し始めた。
何度か子宮にあたり、ゴツゴツとした痛みを感じながら少女は、くぐもり、声にならない声を叫ぶ。
何十回目かの前後運動でマムージャの一物が変化を表す。
ビクンビクンという、痙攣をし始めたのだ。
「ソロソロ限界ダナ、ナカにダスゾ」
少女は必で泣いて叫ぶもくぐもった声にしかならない。
そんなことはよそに、マムージャの一物は限界を迎え、少女の膣内へ精子を射精する。
「フゥ〜…」
射精も終わり満足したマムージャが一物を抜くとドロリとした物が少女の膣内からあふれだす。
頭を押さえつけられ、涙を浮かべながらも、その光景まで目を逸らすことを許されなかった。
たった今まで少女を犯していたマムージャが、少女の頭を押さえる。
「次はオレの番ダナ」
そうすると、押さえていた一匹が手を離し、精子まみれの膣内へ自身の一物をあてがう。
そう、陵辱はまだまだ終わらない。
彼ら全員が満足するまで続く。
その間も彼らは、頭を逸らすことは許さず、陵辱される様を少女にずっと見せ付けるつもりのようだ…。

324 :
以上です、初めて書いてみたんで
不手際などがあるかもしれませんがご了承を…

325 :
カップリングの記号は、前に来る方が攻めである
その表記だとアフマウがマムージャを逆レイプすることになってしまうから注意

326 :
>>325
うわ、そうだったのか orz
親切にありがとうございます
今後は、気をつけます…

327 :
>>326
乙かれ&GJ。まぁあれだ
             /)
           ///)
          /,.=゙''"/   
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /


328 :
数年ぶりにきたわぁ
グーグルだと保管庫みれない方しかヒットしなかったりなんだか寂しかった

329 :
原稿保管庫は>>215にあるよ
ゆっくりしていってね!

330 :
自分のSSが保管されてて驚いた、没のつもりだったのに
だからもう一回書き直すわ

331 :
管理人さん仕事速いからね〜
大体1~2日でSS保管されてるよ

332 :

文乃×知里本 文乃×知里本文乃×知里本 文乃×知里本
文乃×知里本 文乃×知里本文乃×知里本 文乃×知里本
文乃×知里本 文乃×知里本文乃×知里本 文乃×知里本
文乃×知里本 文乃×知里本文乃×知里本 文乃×知里本
メリクリサンクリメリクリサンクリメリクリサンクリ
メリクリサンクリメリクリサンクリメリクリサンクリ
メリクリサンクリメリクリサンクリメリクリサンクリ
メリクリサンクリメリクリサンクリメリクリサンクリ

なにこれ?

333 :
今年もミスまんスレに職人がたくさん降臨しますように。

334 :
あけおめー^^

335 :
保守ー

336 :
首♂+人♂×アフマウ
アフマウが目を覚ますと、そこには見知らぬ天井があった。
(ここは……?)
「やぁ、気がついた?」
男の声がした。
そちらを見ると、ヒュームの男とエルヴァーンの男が立っており、
にやにやと笑みを浮かべてアフマウを見下ろしていた。
二人とも装備はつけておらず、くつろいだ格好をしていた。
ヒュム男のほうは知っていた。幽霊船の調査を命じた冒険者だ。
「エジワにダチを探しに行ったら、こいつと君が倒れてたんで、
モンスターに襲われたら危ないから、俺のモグハウスに連れて来たんだよ。
宮廷傀儡師のアフマウさん」
エル男が言った。
(そういえば、あの時……)
アフマウの記憶が、ようやく呼び起こされてきた。
エジワでキキルン達に襲われ、カーディアンの魔法で冒険者ともども吹き飛ばされたのだった。
「助けて下さってありがどう」
起き上がり、アフマウは礼を述べた。
しかし、何かがおかしい。
「……そうだ! アヴゼンは? アヴゼンはどこ!?」
「あの赤いオートマトン? 俺が来た時はいなかったなぁ」
「大変! 探しに行かなきゃ!」
アフマウはベッドから降り、モグハウスから飛び出そうとした。
しかしヒュム男が素早く彼女の腕を掴み、ベッドに座らせた。
「おっと、せっかくお近づきになれたんだから、もっとゆっくりしていってよ」
「悪いけど、そんな暇はないの!」
アフマウは掴まれた腕を振り解こうとしたが、ヒュム男は逆に覆いかぶさるように
彼女をベッドに押し倒した。


337 :
「な……何……?」
ヒュム男は答えず、何か早口で呟く。
途端にアフマウの体が痺れ、言うことをきかなくなった。
「おー、レジスト無しで入ったな」
ヒュム男の後ろから、エル男が言う。
「サイレスも入れとくか?」
「からくり士にはいらねーだろ」
「それもそうだな」
 叫びかけたアフマウの口を、ヒュム男が吸った。
「あッ! ムっ……!」
ねっとりとした舌がアフマウの唇をこじあけ、口の中にズブズブと侵入してくる。
歯茎の裏を這い回り、舌にからみつく。
「んっ……ムふぅ……」
ヒュム男はさらに、アフマウの胸に手を這わせてきた。
アフマウは必で逃れようとしたが、エル男が頭のほうに回って、アフマウの両手を押さえつけた。
「早く脱がしちまえよ」
ヒュム男は体を起こすと、アフマウのズボンに手をかけ、一気にひきずり下ろした。
白くなめらかな腹と、まだ薄い陰毛に覆われた恥部、太股があらわになる。
「やっぱり、下の毛も金髪なんだな」
ヒュム男はアフマウの両膝に手をかけ、ぐいっと左右に開いた。
「そらっ、開いてよく見せろ!」
「いやああああー! 見ないでー!」
アフマウは絶叫した。
露わになったアフマウの股間を、ヒュム男が覗き込む。
「へっへっへ、そこらの冒険者の女と違って、ピッカピカの処女だぜ」
「マジか」
「うっ……うっ……」
男たちに下半身をむき出しにされた挙句、秘所を晒され、アフマウは嗚咽を漏らした。


338 :
「マ、マウに……こんなごどをじで……ただで……えぐっ、済むと……
思っでるの……」
しゃくり上げながら、アフマウは必で言う。
「ふ、不滅隊が……ひっく……あ、あんだだぢを……つがまえるんだがら……」
「確かにねぇ、宮廷傀儡師さまにこーんなイタズラしたってばれたら、
俺達捕まっちゃうよねぇ」
ヒュム男とエル男が顔を見合わせてくっくっと笑う。
「モグ、いつものやつだ」
「はいクポ〜」
モーグリが鞄の中から何か機械のようなものを取り出した。
「アフマウちゃん、あれ何かわかる?」
エル男が背後からアフマウの体を起こすと、モーグリの持つ機械を指した。
「虚像の器って言ってさ、風景を記録できる装置だよ」
その機械はアフマウにとって初めて見るものであり、「風景を記録する」と言われても
ピンとこなかった。
「あれを風景に向けて使うと、その風景が本物そっくりに記録されるんだ。
絵なんかと比べ物にならないくらいにね。
これを人間に使ったらどうなると思う?」
「……!」
アフマウはようやく理解した。
エル男はアフマウの両膝を掬い上げ、ぐいっと左右に開いた。
「顔がわかるように写せよ」
「わかってるクポ〜」
「いっ、嫌!」
アフマウは手足をじたばたさせたが、エル男の腕力にかなうはずもない。
「ハイ、チーズクポ〜」
パシャ!っと音がして、虚像の器からまぱゆい光がほとばしった。
「もし俺達のこと不滅隊にチクッたら、君の恥ずかしい写真を
アトルガンどころか中の国にもバラまいちゃうよ?」
「エロ本屋に高く売れるだろうねぇ〜。タイトルは『皇国美少女15歳』でどうだ?」
「駄目ぇ……それだけは……」
そんなことになったら、兄にどんな叱責を受けることか。
それ以前に、アトルガン聖皇のそんなものが出回るなど、前代未聞の事態である。
「だから、俺らのことは内緒にしててね♪」
アフマウには、もはや選択の余地は残されていなかった。

339 :
「じゃあ、そろそろいただくとするか」
ヒュム男はいそいそとズボンを脱いだ。
「ひっ……」
アフマウは小さく悲鳴を漏らした。
もちろん、男性のそれを見たことなどない。
ましてや、腹につきそうなくらい上を向いている状態のものなど……。
ヒュム男が再びアフマウに覆いかぶさったところ
「おい待てよ。俺が先だ」
エル男が制止した。
「やだよ。俺が先にアフマウちゃんを見つけたんだぜ」
「俺がエジワでお前らを助けてやったんだろ?」
「……じゃ、コレで決めようぜ」
ヒュム男はアフマウの金色の陰毛をぷちっと引き抜いた。
エル男もそれにならった。
二人は毛をつまんだ指を突き出してしげしげと見比べ……
「俺が先だな」
エル男が言った。
アフマウの脚を開かせていた手を離すと、エル男はアフマウの前に回った。
アフマウの秘所に顔を近づけ、最も敏感な場所を舐め始めた。
「あっ! そこはッ……」
初めての感覚に、アフマウはびくんと反応する。
深窓で育ったアフマウには、男女の知識もあまりなく、自慰をしたことすらない。
いきなりこんな刺激を受け、戸惑うばかりだった。
(男の人が……私のあそこを舐めてる……)
困惑はしかし、次第に別のものに変わっていった。
エル男が舐めている場所が次第に熱くなり、じんわりと、今まで感じたことのない
感覚が芽生えてくる。
(何これ……あそこが変な感じに……気持ち悪い……ううん、これ、気持ちいい……?)


340 :
「あぁ……」
アフマウは思わず声を上げていた。
エル男はやや舌の勢いを早めた。
「あ……あぁ……ああん……」
湧き上がる快感がアフマウをだんだんと支配していく。
(気持ちいい……おかしくなりそう……)
快楽の波が押し寄せ、アフマウは初めての絶頂を迎えようとしていた。
その瞬間、エル男はすっと顔を離した。
(なぜやめるの!?)
アフマウは思わず、股間のエル男を見ると、
エル男はじっとアフマウを見つめ、いやらしい笑みを浮かべていた。
「どうして欲しい?」
(続きを……続きをして……)
しかし、僅かに残った理性がそれを口にすることを押しとどめた。
この男たちは、卑怯な手で自分を蹂躙している相手なのだ……。
アフマウはぎゅっと目を閉じ、首を強く横に振った。
「ちっ、意外と強情だな」
エル男はズボンを脱ぐと、彼の怒張をアフマウの股間にあてがった。
それが先刻見たヒュム男のものより大きく赤黒いことが、アフマウを恐怖させる。
「そろそろ、俺のギロティンを味わわせてやるよ」
「ギロティンよりもパワースラッシュのほうが合ってね?」
アフマウの胴着をめくり上げながら、ヒュム男が呟く。
エル男は先端でさっきまで舐めていた場所をなぞると、その少し下に一気に押し入った。


341 :
「あああぁーっ!」
アフマウは絶叫した。
「い、痛……」
エル男は構わず、アフマウの中に入っていく。
「痛いぃぃ……んじゃう……」
あまりの痛みに、アフマウはぽろぽろと涙を流した。
エル男はアフマウの華奢な腰をつかみ、自分の腰を打ちつける。
「ひッ! あッ! あッ!」
「あぁ〜〜気持ちいい、気持ちいいよアフマウちゃん」
抜き差しするグチュッ、グチュッという音、パンパンと体のぶつかりあう音が
モグハウスに響く。
「ああ、これがアフマウちゃんのオマンコなんだぁ〜」
エル男は腰の動きを早めた。
「……っ……出る……ッ」
「ぁああっ!」
アフマウは体内に熱い迸りを感じた。
エル男のものがようやく引き抜かれ、わずかな安堵を感じたのも束の間。
「じゃ、次は俺な」
待ちかねたようにヒュム男がのしかかってきた。
アフマウには、もはや抵抗する気力は残っていなかった……。
その頃、アトルガン白門の冒険者居住区は騒然としていた。
不滅隊が片っ端からモグハウスに踏み込み、中をあらためていたのだ。
ある者は昼下がりの休息を邪魔され、ある者は着替えの最中に踏み込まれた。
当然、抗議の声が上がったが、そんなもので不滅隊は止められない。
彼らは聖皇直属の部隊であり、冒険者達は彼らに逆らうことはできず、
彼らが探しているのは皇国の最重要人物なのだから。
そして……
四つん這いにさせられたアフマウを背後から犯していたヒュム男が果てた瞬間と、
不滅隊が踏み込んだのは、ほぼ同時だった。

342 :
翌日。
以前から冒険者の間で噂になっていた、二人組の婦女暴行犯が捕らえられたという瓦版が、
白門で配られた。
女性冒険者からは安堵の声が聞かれたという。
「アフマウの様子はどうだ」
「はっ、鎮静剤が効いていて、まだ眠っていらっしゃいます」
「あのあと回収された『アレ』はもうないか」
「はい、念入りに調べましたので大丈夫です」
「ご苦労、下がれ。何かあったらただちに報告するように」
リシュフィーが部屋から出て行くと、ラズファードは机の下から箱を取り出し、
カギを開けた。
中には、虚像の器によるアフマウのあられもない姿の記録がぎっしりとつまっている。
モーグリはよほど手馴れていたとみえ、どれもほどよい明るさで鮮明に写っていた。
「これは……どうしたものかな……」
ラズファードは呟いた。

終わり

343 :
乙ッス

344 :
保守しておくにゃー

345 :
ラジュリーズ×リリゼットの近親相姦陵辱ものって需要あるかしら。

346 :
作品なら何でも歓迎(俺は)

347 :
>>345
俺にはすごくある。
期待してる。

348 :
昔、エログロ書いて叩かれた人いたけど
書き出す前に注意書きを書いておけば何も問題無いと思うよ
俺はタル物読む時は脳内変換で種族変えて読むしww

349 :
過去にエログロ投下して叩かれた事あったけれど
基本的に自分がヌけれる性癖の文章しか書けないし
自分が後でハァハァする為に投下してるって側面あるから
キマリごと守って投下してるんだから気にしてなかったな。
つまりキマリごとさえ守ってたら気にせず投下すればいいのさ

350 :
タルタルトレーディングアーツ記念に誰かシャントット×神子な物を頼む

351 :
仕方ないな、貴殿の為にこれから執筆に取りかかるとしよう。
ロベルアクベル×カラハバルハ物をな…。






あ、にゃー

352 :
保守にゃー

353 :
保守るのにゃー

354 :
保守にゃ

355 :
久々に着たけど保管庫小説消えてるのないか?
モブリンがバグベア使ってミスラを調教する話が無くなってる
・・・
好きだったのにな

356 :
>>355
すみません、時間ある時に見直してみます。
決して故意にではありません。
ご報告ありがとうございます。

357 :
おっぱい猫モンクのやつか

358 :
保管庫じゃないけど、XOOPSのほうは昨日1日消えてたから
こういうサイト管理したことないから解んないけど
管理チェックしておかないと消えちゃうんかな
>>356
管理ご苦労さまです
何か新作投下したくても、ネタがない…

359 :
>>356
お疲れさん。
期待しながらゆっくり待つとするぜい。

360 :
保守あげ

361 :
びーまいびー♪
特に意味はないにゃ。
保守るのにゃー。

362 :
ほしゅしゅ

363 :
久々にお邪魔します。
引退して結構経っているんですが昔を懐かしんで書いてみました。
ヒューム(ムラ)xミスラ(ミーア) ノーマル
なんかひねりもなんにもないですが〜少しばかりにぎやかしになればと
8レスほど消費します。

364 :
ウィンダス連邦に広がるサルタバルタ草原。
初心者冒険者たちが今日もモンスター討伐に明け暮れていた。
新米戦士『ムラ』もそのうちの一人。
新米戦士とはいえウィンダス連邦付近にうろつくモンスターたちは彼の練習相手にもならない相手でした。
そうなれば必然的に自分の次なる獲物を探して行動範囲を広げていくのが冒険者の性。
徐々に北に進路を取りクロウラーやヤグードを相手に修行を積む毎日。
今では当たり前のようにサポートジョブをつけて辺りのモンスターを乱獲している冒険者達も少なくはない。
しかしムラはヴァナディールにきて間もなかった。
右も左も知らない彼がサポートジョブの存在もまだ知るはずもない。
ムラはクロウラーを倒し、次の戦いのために体を休めていた。
丁度よい相手を見つけては戦闘を繰り広げ、ヒーリングを行って傷を癒しては次の戦いに備える。
今回は実入りはよかったものの思ったより苦戦を強いられた分、回復にかかる時間も比例して長くなっている。
周囲の敵が闊歩する場所から離れてのヒーリング。
見かけによらず彼は慎重派のようだった。
そんな彼の視界に飛び込んできた一人のミスラの女性。
彼女は南に向かって必に走っている。
その数歩後にはYagudo Intiateが追いかけていた。
しかもその数は一匹ではなかった。少し遅れてYagudo Acolyteが同じミスラの女性を追いかけていた。
その二匹はムラには気付いていない。
このまま見過ごせば彼に危険が及ぶこともないだろう。
ムラはヒーリングを中断し、即座にYagudo Intiateに狙いを定め、強さを測る。
『同じぐらいの強さ』
手ごわい相手には違いなかった。しかも彼はまだ前回の傷が完全に癒えていない状態なのだ。
だが、ムラの正義感は迷いを見せなかった。
先行するYagudo Intiateに即座に挑発を行った。
すぐさまきびすを返し、ムラに標的を返るYagudo Intiate。
「こいつ一体ぐらいなら……」
剣を抜き、走り寄るYagudo Intiateに対し身構えた。
Yagudo Intiateの左右のこぶしが襲い掛かる。
痛烈な打撃だった。丁度よい相手ばかり戦っていた彼のツケだろう。
十分に上がっていないスキル、しかも負傷を追った状態で同じ強さに挑むのは無謀だと思えた。
一撃の間隔こそ間が空くものの、瞬く間にムラは瀕の状態にまで陥ってしまう。
□マイティストライク□
数少ない彼のスキル。ある意味最後の一手だった。
気合のこもった一撃でYagudo Intiateに襲い掛かったものの、あろうことかいとも簡単にその攻撃は受け流され手痛い反撃を受けることとなってしまった。

365 :
薄れ行く意識……
彼は一人の女性を護ったと満足げな笑みを浮かべその場に崩れ落ちていく。
「バカな!?」
彼の視界に飛び込んできたのは紛れもなく先ほど逃げていた女性その人だった。
逃げおおせたはずの彼女がこの場に戻ってきている。
自分の命は無駄に終わってしまったのか?
程なくして彼の耳に女性の呻き声が届いた。
(あぁ、彼女を救うことが出来たと思ったのに……)
とはいえ、冒険者達は魔物にやられただけで本当のは訪れない。
多少の罰を受けることで再び命を授かることが出来る。
それはムラとて知っている。
知ってはいたが追われている彼女を見過ごすことは出来なかったのだ。
やがて彼に声が届く。
復活を促す天からの声だ。
しかし、もう一つの別の声が彼の耳に届いた。
声というより呪文、魔法の類に属する言葉だった。
長い詠唱が終わると同時に彼の体に光の粉が舞い降りる。
レイズといわれる蘇生魔法、白魔法の中でも代表的なものだ。
その魔法はの罰則を軽減するだけでなくその場で復活することができる。
ムラはレイズの恩恵を受けるとすぐさま辺りを見渡し恩人を探した。
しかし周囲にそれらしい人影は見当たらなかった。
たまたま通りがかった冒険者が偶然倒れているムラを助けた、ただそれだけのことだったのだ。
そう、ムラが名も知らない一人の女性を助けようとしたのと同じ善意の押し売りみたいなものだろう。
「あっ!?」
ムラはふらつく足取りで立ち上がると自分が助けようとしていた女性の姿を探す。
少し離れたところで、彼女はうずくまるようにヒーリングに努めていた。
おそらくムラと同じ人が彼女にもレイズを施したのだろう。
ムラはまだ焦点の定まらない視界で、ゆっくりと女性に近寄って行った。
「キミ、大丈夫?」
「うん、大丈夫。助けてくれてありがと♪」
結果としてムラが助けたわけではないが、女性は彼にお礼の口上を述べる。
「ごめん、もっと僕が強ければキミを護ってあげれたのに……」
男はなにもできなかった自分を責める。
「そんなことないんじゃないかニャ、その……気持ちだけでも十分ニャ」
丁寧に女性は感謝の気持ちを口にする。

366 :
「もしよかったら……」
一人では辛い旅でも二人なら少しは楽になるのではと思いムラは彼女をパーティーに誘おうとした。
だが、視界が揺れると同時に彼は体勢を崩し前のめりに倒れこんでしまった。
幸いにもヒーリングをしていた彼女がムラの体を受け止め、生い茂る芝生がクッションの変わりになってくれた。
「大丈夫かニャ?」
「ご、ごめん。体に力が入らなくて……」
まるでムラは自分の体ではないぐらいに言うことが聞かない。
「衰弱してるのね。ってアタシもだけど」
「衰弱?」
ムラには聴き慣れない言葉だった。
「知らないの?蘇生直後は衰弱状態でそれが解けるまでは行動を慎んだほうが良いって」
の経験はこれまで数度あったがレイズによる蘇生は今回が初めてだった。
事故だったとは言え、彼女に覆いかぶさってしまったムラ。
こともあろうか、彼の頬には女性の柔らかい膨らみが当たっていた。
不可抗力とは言えこの状況で若い男が反応しないわけがない。
「その……退いてくれるかニャ?」
「あ? う……うん」
気まずさとやりようの無い恥ずかしさが二人の間にこみ上げる。
「アタシはミーア、あなたは?」
その空気を打開するように女性は自分の名を名乗った。
「ぼ、僕はムラ。最近冒険者になったばかりなんだけど」
互いに簡単な自己紹介をし、堅く重苦しい雰囲気を取り払うことが出来たようだった。
「そうなんだ。じゃあ少しばかりアタシのほうが先輩かも?ね♪」
ミーアはムラをじっと見つめ、装備品や武具を品定めする。
年はほぼ変わらないものの彼女の言うとおりこの世界では彼女のほうが豊富な知識を持っているようだ。
装備面から見ればムラとミーアはほぼ変わりが無いといったところだが……
「色々教えてあげよっか?アタシの分かる範囲で……」
「お、御願いします」
いつの間にか立場が逆転してしまっていた二人の関係。
「そうね……でもその姿を見ているとまともな話って出来なそうだけど……」
と言った彼女の視線がムラの股間に注がれていた。
そこは先程から内側の力により大きく膨らみを見せている。
「こ、これは……」
「分かってるわよ。だってお互い年頃なんだから……それともアタシじゃ嫌?かニャ?」
「い、嫌って? な、なにが?」

367 :
「さっき言ったでしょ? アタシが分かる範囲で教えてあげるって……この世界のこととか……ミスラの体のこととか……」
ミーアは艶かしく衣服をずらし、肩のラインを露にする。
「え? あぁ?」
戸惑いを隠せないムラの唇に優しくミーアが軽く口付けをする。
「ちゅっ……えへへ」
続いて照れ隠しに笑いを浮かべるミーア。
そんな仕草にムラの理性は簡単に崩壊してしまった。
今度は自ら熱い接吻を求める。
今度は技術も無い本能の赴くまま、若さに任せたがむしゃらに荒々しい口付けを行う。
二人に敷き詰められた草むらの絨毯が優しかった。
そのまま唇を重ねたまま二度、三度と転がるうちに体勢が入れ替わっていた。
ムラが下になりミーアを見上げる格好になる。
「やっぱり衰弱しててもここは反応するんニャね」
彼女が衣服の上からムラの股間を撫ぜる。
そこはさっきより一回り膨らみをみせ、苦しそうに中からズボンを押し上げていた。
ミーアの手馴れた手つき、片手でいとも簡単に彼のベルトのバックルをはずし、ズボンのファスナーをずらす。
地味なグレーの下着越しからでもその形が分かるほど充血したムラの肉棒が熱く滾っていた。
彼女の手がその下着をずらすと同時に中からギンギンにそそり立つムラの凶器が姿を現す。
しかし彼女の目にそれは恐ろしい存在ではなく、愛くるしくいじらしいものに映った。
ミーアは無言のまま天に向かってそそり立つムラの肉棒に舌を這わせた。
小鳥がついばむようなキスを降らせ、それを両手で包み先端を口に含む。
カリの部分まで咥えて、ゆっくりと首を前後に動かし、頬をすぼめて舌と唇で愛撫を行う。
じゅぱ……じゅるる、ちゅぱ……んじゅる……
ムラの肉棒がミーアの口腔を出入りするたび唾液と彼の分泌液が交わり淫靡な音を奏でる。
徐々にその動きは激しさをまし、耐え難い快楽をムラに供給する。
付け加えるならミスラ独特のざらついた舌の感触がとても気持ちが良かった。
目にかかる前髪を手で払い、それを一次しのぎに後ろへと流す。
「んはぁ……っく……んぁ……」
ムラの口からは苦しさに似た快楽の吐息が溢れ出る。
めくるめく快感の前に経験の浅いムラはすぐに絶頂に達しそうになってしまう。
だが彼女はそんな様子をすぐさま読み取ることが出来た。
一度彼の肉棒から口を離し、幹をキスで辿りながら根元のほうへと唇を這わしていく。
ミーアは男の二つの袋を左右代わる代わるついばんだ。

368 :
それは快感とは違ったどこかしらくすぐったい感触を男に与える。
しかしそれは視覚的に男の情欲を揺す振る効果を持ち合わせていた。
現に萎えるどころか男の肉棒はより硬さをまし、多種にわたる愛撫に悦んでいるようだった。
ムラも余裕が出てきたのか、再び彼女の視界を邪魔する前髪達を払ってあげた。
上目遣いで見上げるミーアの視線がムラを捉える。
彼女は再びムラの肉棒を咥え、手を添えて首を動かした。
ムラは自分の手を伸ばしミーアの上着の大きく空いた胸元から手を忍ばせる。
柔らかい乳房、その先に硬くしこる肉芽を日本の指で摘み、こねる。
その行為にビクンとミーアの体が一瞬反応を示した。
ムラがなぶった性感帯が快楽を与え、彼女の体が反射的に訴えたのだ。
しかしムラの悪戯もそこまでだった。
彼女が最初より深く、喉の奥まで肉棒を咥えこむと男は快楽に我慢の声をあげずにいられなかった。
その動きに激しく肉棒が彼女の口を出入りする。
「うぅ……だめだ、我慢できない!」
咄嗟にムラの手がミーアの頭を掴む。
彼は制止を促したつもりだが、彼女はそれにもかまわずより激しく、舌を唇を喉を使って男を快楽の園へと導いていく。
じゅぱじゅぱ、じゅぱじゅぱ、じゅぱじゅぱ
唾液がリズミカルに水音を立てる。
もはや限界とばかりにムラの手に力が込められる。
彼は無意識のうちに彼女の頭を自分の股間へとひきつけていた。
その目的は一つ、湧き上がる射出感に任せ、彼女の中へ白濁の精を放つことだった。
「っく! うぁ!」
ドクッ!……ドク、ドク!
勢い有る白濁の精は彼女の喉の奥を打った。
熱い迸りと独特の臭気にミーアは思わず噎せ返るのを我慢し、絶頂が迸る終止を待った。
しだいにミーアの頭を抑えていたムラの手の力が抜けていく。
それは彼が射精を追え、彼女の解放を意味していた。
彼の拘束から逃れ、ミーアは自由になったと同時に口に溜まった彼の精を両手に吐き出した。
大量な欲望のリキッド、彼女の唾液も混じっていたがそれはミーアの手にあまり零れるほどに溢れていた。
「いっぱい……フフフ」
なんて艶かしい姿なんだとムラは生唾を飲み込んだ。

369 :
彼女は両手のものを乾いた地に返し、彼に体を摺り寄せてくる。
「……にも……して」
小さくムラの耳に囁き落とした言葉。
大半は風に流され音として伝えれなかったが言葉の意味は鮮明なまでに男の脳にまで届いた。
彼女の欲求……それに応えるムラ……
人の腰ぐらいまで有る切り立った岩を背もたれにし、彼女はムラの愛撫を受け入れていた。
二人の姿を人目から身を隠す上でもその岩は有効に活用できていた。
男の舌がミーアの体を這い、首筋を、乳房を愛でる。
先ほどの彼女の好意に応えようと執拗なまでに大人としては未熟なミーアの体中を嘗め回していた。
やがて彼は黒い茂みを進み、潤いを帯びたクレバスにその手を進めていった。
「は、恥ずかしい……」
両手で顔を覆いながらミーアはうわ言のように呟いた。
形勢逆転といったところか、彼女の言葉を意に止めずムラは濡れそぼった花弁に唇を這わせた。
じゅるる……
あふれ出る甘い蜜をすすり、湧き出るクレバスの奥へと舌を差挿し入れて内側を嘗めた。
「あぁ……あぁん……はぁ、んぁぁ……」
子猫の鳴き声のようなミーアの口から控えめの喘ぎ声が漏れる。
火照った体に冷たい岩肌が心地良かった。
ムラは彼女の股間に顔を埋めたまま両手で胸にしこり立つ乳房をこねくりまわす。
野外という状況が普段とは違った興奮を二人にもたらす。
風のざわめき、川のせせらぎといった自然の演奏が二人に非日常の空間を作り出していた。
欲望を吐き終えた股間に再び熱がこもるのをムラは感じていた。
とは言えまだことをなすには不完全な炎。
ムラは彼女への愛撫を中断するとゆっくりと立ち上がり、彼女に身を寄せた。
座っている彼女の丁度口の高さに力を失っている彼の股間のものが現れる。
ミーアは力なくうなだれるソレを手に取り、ためらうことなく口に含んだ。
先ほどとは違う柔らかい肉棒。
マシュマロのように口の中で転がし舌で味わう。
しかし瞬く間に彼の肉棒はミーアの口腔内で大きく膨れ上がり硬化していった。
「ねぇ……きてニャ……」
ミーアは芝生の絨毯に寝転び彼に向けて右の手を伸ばし掌を上に指を一本ずつゆっくりと曲げて手招いた。
同じように無作為に動く尻尾もそれに輪をかける。
魅入られたように彼女の誘いにのるムラ。

370 :
彼女の足首を掴みその足をMの字に力任せに開かせた。
露になったクレバスからはとめどなく淫蜜が溢れ臀部へと滴り落ちていたようだった。
硬くそそり立った剛直をあてがい、ゆっくりと彼女の中に進み入る。
「ああぁぁぁ……」
にゅちゅにゅちゅと水音を立てて彼女の中を突き進むムラの肉棒。
彼は半分ほどミーアの中に埋めると、腰を引き、抽送運動を繰り返す。
「あぁ、あっ、あぁん……あっ、あぁ……もっとぉ……」
もっと奥まで入れて欲しいとミーアの焦燥感が募る。
とはいえムラもただ彼女の入り口を責めていたわけではなかった。
彼の目的はじっくりと彼女の膣を味わい、肉棒にその味を覚えこませることだった。
彼女の味を覚えることで、刺激にも慣れ少しでも長くその中に留まろうと言う彼なりの算段だった。
ムラの肉棒にミーアの味が染み渡る頃、男は一気にその腰を沈め、中を突き進んだ。
「あぁん! あっ、はあぁぁん!」
深く深く男がミーアの中を埋め尽くす。
ミーアの体はくの字に曲げられ体重を乗せてムラの腰は打ち付けられる。
逃げ場が無いミーアは否が応にも肉棒の先端に子宮の入り口を叩かれていた。
「あん、あぅ!深っ!にぁん……あっ、あっ……あぁん!」
じゅぶじゅぶと中に溢れる愛液を肉棒のカリの部分が外へとかきだしていく。
しかし残念なことにここは柔らかいベッドの上ではない。
いくら芝生が断衝材になるといってもたかが知れていることだろう。
今の体位では彼女の負担が大きすぎたようだ。ミーアは違った意味での肉体的限界を感じずに入られなかった。
とはいえ没頭している経験の浅いムラがそのことに気付くはずもない。
しかし丁度、今の動きに変化をつけようとムラが体位を変えようと試みたところだった。
「手を貸して」
ムラの声に応じるように彼女は自身の手を彼に差し出した。
その手を掴み、男は彼女の上半身を引き寄せるようにしながら腰のピストン運動を再開した。
先ほど同様逃げ場の無い彼の腰使い。
「ああぁぁあんあん! にっ、にゃああぁん!」
ただ彼の体重が圧し掛からない分ミーアの負担は減ったがより一層深く強くそして激しく責め立てられる。
小刻みな動きにミーアの喘ぎもビブラートし、歓喜の声が留まることなく辺りに響く。
「あああぁぁ──! すごい、すごぉい! だめにゃ、にゃっく……ふにぁん!」
ムラの体に汗が玉のように浮かび上がる。
彼の息遣いは全力疾走でもしているかのように荒々しく吐き出されている。
「っぐ……はあっ……はぁっ、はぁっ、お、俺……っく!」
ムラの腰使いがさらに加速し頂へと向かい駆け上り始める。

371 :
彼は結合部を密着させたまま深く深くへと腰を打ち付けていた。
ぐちゅぐちゅと川の音を掻き消す淫靡な水音。
「ああぁぁぁ!! わ、私も……っく、あぁぁあん!」
ミーアの伸ばした手もぎゅっと堅く握り締められる。
尻尾にも力が入るのか、ビンと棒のように硬く今まで暴れていた動きを止める。
互いに限界が近いことを察したようだ。
「だめぇ、も、にゃ……だめぇぇぇええ! い、いちゃぅニャ─────!!」
ミーアは頭をそらし、絶頂を迎えると共に絶叫していた。
次の瞬間、ムラも彼女の中から剛直を抜き取ると欲望の丈を彼女の腹部に吐き出していた。
ドクン!ドクン!
熱い迸りがミーアの腹部に放たれ、彼女の肌に白い跡をつけていった。
「はぁ、はあ、はあぁ……」
荒々しい息遣いを整えようとムラは努めた。
彼の目には余韻に浸るミーアの姿が映っていた。
「……」
「……」
二人は無言で見詰めあった後どちらからともなく微笑みかける。
彼女はしばらく起き上がれそうにないようだ。
それはムラとて同じだろう。
必要以上に消耗した体力、それに加えての激しい運動。
彼は安息を求めてミーアの隣に寝転ぼうと疲れた体を投げ出そうとした。
それと同時にムラの体が一瞬まばゆい光に包まれる。
「へ?」
ムラは突然の出来事に思わず背後を振り返ってみる。
そこに立っていたのはヤグード族の白魔道士Yagudo Acolyte。
そいつは少し離れたところから睨みを利かせていた。
「えっ?」
彼が光に包まれたのはYagudo Acolyteが放った『ディア』だった。
その魔法を受けてしまっては休息を取るどころか今の彼ならに至る可能性もいなめない。
【逃げて!】
ムラはミーアにその言葉を残し自分も一目散に町へと向かって走り出した。
幸いにしてYagudo Acolyteはミーアの存在には気が付いていなかったのだろう。
Yagudo Acolyteの狙いはムラでありミーアは眼中にない。
ひたすら彼の背中を追って駆け出していく。
サルタバルタ草原を全裸で走りぬける男……Yagudo Acolyteに追われていたとは言え誰も彼を助けるものはいなかったと言う。

後にミーアとムラはパーティーを組み功績をあげることになるのだがそれはまた次の機会に……
□END□

お粗末さまでした。
サルタバルタ出身だったのでそこを背景に最初はヒュームxヒュームだったんですが
ヒューム同士ならバスにしろってなもんで途中でミスラに変更したので違和感が残ってしまったかも……
それではみなさん良いヴァナライフを〜

372 :
久々のGJ!
サルタバルタを装備なし(裸)で走るヒュームを見る度にコレを思い出してニヤニヤするとしようw

373 :
やっぱりミスラかわいいなあ・・・久々の投稿ありがとうございます!

374 :
保守

375 :
規制解除きてるかな・・・

376 :
キテターーー!ので、朝っぱらから投下させていただきます。
エル♂orヒュム♂×ヒュム♀です。
♂の種族と♀のフェイスはお好きなように脳内変換してください。
キャラ名もお好きに置換してくださいませ。
終盤にwwwwwな表現がありますのでご注意ください。

377 :
 彼女は、男女関係なく、モテるらしい。多分、誤解を恐れず、分かりやすく一言で言ってしまえば、
『姫』ってやつなんだと思う。
 例えば、彼女の周辺の男どもを見ていると、どう好意的に捉えてもフレというより従者志望だ。容姿
から言動から持ち物から、何から何まで彼女をベタ褒めし、それだけならまだしも、どうにかして彼女
の気を引こうとあれこれ画策している。しかし彼女はそんな周囲の様子にもどこ吹く風で、俗に言う貢
物ってやつも、高価なものから安価なものまで、それとなくやんわり断っているようだ。少なくとも俺が
彼女と知り合いになってから、彼女が誰かと付き合っているのは見た事がない。実際にアタックして玉
砕したやつは、軽く両手の指の数を超えるだろう。
 ヒュームの中ではかなり小柄で、全体のパーツの一つ一つがちっちゃいくせに、目だけがでかい。そ
れで少し見上げられるとぐっとくるもんがある。普段はどっか抜けたとこがある癖に、いざという時は妙
にしっかりしているし、そういう外見とかギャップがモテる要因なんだろうか。
 モテるのに、どうして誰とも付き合わないのか彼女に直接聞いたことがある。曰く、「好きじゃないの
に付き合えないし、私は友達だと思ってたのに……」らしい。もうちょっと自分の魅力を自覚した方がい
いんじゃねーか?wって台詞が喉元まで出かけたが、それじゃまるで俺からも魅力的に見えていると
言っている事になる気がしてやめた。
 はたから見たら、比較的彼女と行動を共にすることが多い俺も、彼女に惚れている男の一人として見
られているんだろうか。悔しいけれど実はその通りで、俺は昔から彼女に好意を寄せている。けど、あま
りにも友達でいる期間が長くて、もうお互いを異性として意識するような言動が全くなくなってしまった。
そもそも出会った当初から男として見られていない節があったよーな気もするし、きっと俺はこのまま彼
女にとって恋愛対象にはなれないんだろう、それなら、仲の良い異性の友達ってポジションのままでい
い。そう、開き直っていた。

378 :
◇◇◇

 その日俺は暇つぶしにソロでアクエリを狙ってた。そのうち狩人上げるかもしんないし、取っておくのも
いいかなって。まー殆ど暇つぶしだ。
 一応サーチコメントに狙ってる獲物の名前を書いておいて、マイペースでだらだらとアクアンを狩ってた
ら、「暇だから遊びにきちゃった」といって、件の彼女――アイリィが手伝いにきた。こいつはいつもこうだ。
俺が「手伝おうか」って言うと「一人で出来るから平気!」って突っぱねるくせに。
 まあ、好きなやつがこうやって来てくれるってのは、正直嬉しい。彼女は誰にだって公平に接する人間
だから、誰の手伝いにだって行くんだろうけど。
「エドくん忍者かー。ソロで倒せるの?」
「らしいよ」
 シャポーを被っている彼女はどう見ても赤魔道士だ。もしかして脳筋の俺一人じゃ倒せないと思って赤
で来たのか?よっぽど普段から情けない男だと思われているんだろうか……。
「そうなんだ、でもソロだと人数いるライバルきたら取られる確率高くない?」
「まあ、取られたら取られたで、そこまで欲しいわけでもねーし」
「そっかー」
 あ、これはわざわざ手伝いに来てくれた人間に言うべきことじゃなかったか?と思ってアイリィの表情を
横目で伺ってみたけど、特に気にしてる様子はないみたいだ。
 それにしても――こういうのを幸運の女神が来た、って言うんだろうか。彼女が来たら途端にNMがポッ
プして、すんなりと俺はフランシスカを手に入れた。
「おめでと〜!よかったね」
「おー、サンキュ、助かった。楽に倒せたし。お礼に飯でも奢らせろよ」
「えー、いいよ、別に、そんなの目的で来たわけじゃないもん」
「いっつも手伝ってもらってばっかじゃん、断ると逆に失礼になることもあるんだぞ」
「えー、でも……あ、じゃあ、お店じゃなくって、何か作ってもらおっかなー、エドくんの料理美味しいし!」
「お前がその方がいいなら、俺は構わないけど」
 俺が彼女のモグハウスに行くことはさすがに無いが、いつ頃からだったか、彼女は躊躇いもなく俺のモ
グハウスにしょっちゅう遊びにくる。初めは、いくら長く続いてる友達関係とは言え、その警戒心の無さは
どうなんだと思ったけど、もしかしたら、信用されてるのかも、と好意的に考えておくことにした。男として見
られてないってことなのかもしれないが……。

379 :
◇◇◇

 そのまま俺のモグハウスに来るのかと思ったら、彼女は一度自分のモグハウスに戻った。俺はその間
に軽装に着替えて、料理の準備をする。そういやあいつの好きな食べ物ってなんなんだろ。何でも美味し
い美味しいっつって食うから、嫌いなもんはないんだろうけど。
 軽いノックの音と「エドくんー!」って声が聞こえて、料理から手が離せなかった俺は「空いてるから入っ
て」とキッチンから声をはりあげた。
「おじゃましまーす。おお、良い匂い!」
「適当に座ってて」
「え、手伝うよー」
「それじゃ礼にならないだろ」
「手伝いたいの!」
 そう言いながらキッチンに入ってきたアイリィは、もう赤魔道士の格好じゃなくなってるどころか、風呂に入
ってきたのだろう、髪の毛は半乾きの状態で、その上ノーメイク。格好も、寝巻きではなかったけど、女らし
さの欠片もない簡素なシャツにズボン。
 男だと思われてないんじゃなくて、気を許してくれているんだ……そう思おう。そう思おう。そう思おう……
あー、それにしてもノーメイクでも余裕で可愛いなあ畜生。
 結局料理の半分近くをアイリィが手伝ってくれて、二人で同時にテーブルについた。
「ぷはー!やっぱ体動かした後のお酒って最高だよねっ!」
 乾杯した後、アイリィは童顔なくせに、妙にオヤジくさい事を言った。
「お前さあ、色気とかそういうのほんっとないよなw」
 個人的な主観だけど、事実だろう。はっきり言って大人の女としての色気はない。童顔だし。ただ、なん
つーか、素直で、健気に見えるのだ。そういうのに男心をくすぐられる。
「エドくんはよくそういうこと言うけど、こないだ告白されたんだから!」
「またフレが一人減ったなwどうせ断ったんだろ」
「うるさいなあ」
 テーブルの上のものをフォークでつつきながら、アイリィが唇を尖らせる。

380 :
「いい加減、高望みしてねーで男つくっちまえよ。こう、男の一人でも出来れば、多少はフェロモンが出てだ
な、女らしさが上がるというか……」
「やだよ、男なんて皆、エッチな事しか考えてないもん」
「ひでえ。んなことないだろ、お前のこと本気で好きな奴もいただろうに」
「だってさ、たまにカスタムパンツとか履くと、ちらっと脚見てくる人とかいるんだよ。気付かれてないと思って
んだろうけどバレバレ!あーやらしい!ふけつ!」
 アイリィが大袈裟にそう言って、ぱくりとステーキの欠片を口に運ぶ。
「いや、あれはいいもんだよな〜。目がいくのもわかる。そういえばお前が脚見せてるのあんま見たことな
いな」
「前は履いてたけど、つまんない思いするからやめた」
「お前みたいな胸もオマケ程度の女でもそういう目で見れるやつがいるんだなw」
「ひどい!胸ないのはそうだけどぅー…セクハラ!」
「いや、まあ、それは俺の個人的な好みが入ってるから……やっぱさあこう、デカイ方がいいわけよ、男の
ロマンっつーか」
 こうやって苛めて反応を見るのが楽しい。ネタはちょっと下品だけど。しかし平然とこんな会話をしてい
る俺たちはやっぱりどう考えてもただの友達だ。割り切ってる筈なのに、どこか複雑な気持ちで俺は皿に
のったサラダを意味も無くかき混ぜた。
「ああ、はいはい、どーせ私はちっちゃいですよ……はあ。揉むと大きくなるってほんとかなぁ……」
 ため息をついて、アイリィが、ぐびぐびとグラスの中のものを飲み干す。今日は大分ピッチが早い。
「小さいのが好みのやつもいるし気にすんな。それにしても…揉めるほどあるか?」
 俺はちらりと彼女の胸に目をやった。いつもゆったりとしたチュニックとかローブを着ているからはっきり
はわからないけれど、実際本当に小さい方だと思う。
「冷静に返さないで何か突っ込んでよ!あと胸見るなバカっ!」
「ん?ああ、揉んで欲しい?10万ギルで揉んでやってもいいよw」
「うわあ、さいてー……」
「それよりさ〜可愛い子いない?お前女の子の友達多いじゃん。紹介してよ。俺もそろそろ彼女が欲しい
なとか思うわけよ…」
 これは、正直なとこ。だってもう、いい加減片思いには疲れた。他に好きな子を見つけて、幸せを手に入
れたい。
「出た。モテない男の台詞。エドくんに紹介する女の子はいないよ。友達はみんな大事だから!」
 だんっ、と音を立てて、妙に迫力のある勢いでアイリィは空になったグラスをテーブルに置いた。
「俺がすぐ手出すとか勘違いしてないか?べつにヤりたいとかじゃないって!俺はこう、健全な異性交遊
をですね、純粋に楽しみたいなという」
「あ〜はいはい……」
 アイリィが自分のグラスにどぼどぼとボトルの中のものを注ぐ。
 今日はやけに飲むなあ、と思いながらも、俺も彼女のペースに付き合って、結構な量を飲んでいた。

381 :
◇◇◇

「エドくん……のど、かわいた……おみず……」
 なんだかぐらぐらする。
「ねー、エドくん、てば……起きてよう」
「あー…?…やべ、寝てた…」
 いつの間にか、でろんでろんに酔っ払っていたらしい。重く感じる上半身をテーブルから持ち上げると、
アイリィもぐったりとテーブルに片肘をついて、自分の頭を支えていた。片手は俺の方に伸びている。ああ、
アイリィに揺さぶられて、ぐらぐらしたのか。
 俺は平衡感覚に欠けた体をなんとかキッチンまで運んで、水を入れたカップを持って戻ると、椅子に
座っていた筈のアイリィは勝手にベッドに横になっていた。
「ほら、起きろ」
 アイリィは無言でむくりと起き上がり、気だるそうな動作でそれを受け取ると、口に運ぶ途中でグラス
を落とした。
「うわ、ばっか……」
「つめたい〜〜服濡れた〜〜」
「しょうがないな…俺の服貸すから」
「体重いーエドくん着替えさしてー…」
 着替えさせて、冷静でいられる自信なんてないんだが。
「アホか」
 その一言で片付けようとしたが、酔っているアイリィはしつこかった。
「アホって、ひどーい……エドくんあたしのこと嫌いなんだああ…」
 そう言って、立っている俺の腰周りに腕を回して抱きつかれて、俺の股間近くに、アイリィが頬を擦りつ
けるようにしてくる。
 いくら男だと認識されてないとは言え、これは酷い。もう一度言う。これは酷い。
 今ここで手を出したら、今後のこいつとの良好な関係が、きっと終わってしまう。それは嫌だ。他の野郎
どもと同じ道だけは辿りたくない。想いが叶わないなら、良い友達としてのポジションをキープしておきたい。
もうずっと昔に決めて、今までそうしてきた。
 でも、腰に絡まった手を無理矢理解く気にもなれない。アイリィの熱が、衣服越しに、じわじわと伝わってくる。
「ひどいーひどいよー」
「うぜええ。絡んでくるな酔っ払い」
「エドくん……」
「ん?」
 ぼそ、と名前を呼ばれて、それから見上げられる。濡れた目で上目使いするのはやめろwww
「あた、あたしじゃだめ?」
「何が……?」
「あたし……胸ちっちゃいからだめ?」
「だから何が……」
「……エドくんの…好みの女の子じゃない?……んだよね?」
「お前酔いすぎ。あんまからかうと、俺だって怒るぞ」
 ああ、本当にヤバイ。

382 :
「酔ってないよ、ちょっと酔ってるけど」
「酔ってんじゃん。ほら…服もってくるから、離れろって」
 アイリィは小さく首を横に振った。それから、ぽそぽそと呟いた。
「さ、さっき、揉んでくれるってゆったよね?」
「は?」
「おっぱい……揉んでくれるって」
「いや、言ったけどあれは」
「あたし、胸ないけど、エドくんに触って欲しいよ」
「ああ、分かった分かった。酔いが醒めても同じこと言ってたらいくらでも揉んでやるから」
「やだ!今がいい!」
 ぎゅう、としがみ付くように強く腰を抱かれた。
「あー、もう……そんなコンプレックスになってるのに、からかって悪かったって」
 腰元にあるアイリィの頭をぽんぽんと軽くなでてやる。
「謝らないで、エドくんがおっきくして……っ」
 潤んだ目で再び上目使い。たまったもんじゃない。おれが生唾を呑んで、何と言って宥めようか考
えていると、アイリィが酔っているとは思えないような的確な動作で服を脱ぎはじめた。ふわりと、甘
いにおいがする。
「おい……アイリィ」
 服がはだけて、白くて小振りな胸が露わになる。
 アイリィは酔っ払ってる。
 でも。
「ね……お願い」
 手を掴まれて、胸に触れさせられた。ちっちゃいけど、やわらかい。何度も脳裏に描いたことのある
アイリィの素肌。
 こんなことされて拒否するなんて男じゃないだろ?そりゃ俺にだって理性ってもんはあるが――ある
が……こんなオイシイ状況を……。
「しょうがないな……ちょっとだけだぞ」
 しょうがないのは俺の方だ。
 アイリィを、優しくベッドに押し倒す。両手で、優しく胸を包み込む。アイリィに頼まれた通り、決してふ
くよかとは言えないそれを、脇の方から小さな乳首に向かって掬い上げるようにして何度も揉んで、最
初で最後になるかもしれないその感触を楽しんだ。
「ん、ぁ……」
「おい、変な声出すなよ」
「だって、え……」

383 :
「乳首、かたくなってきてるけど?」
 揉んでいた手を止めて、指先でいつの間にかたちあがった乳首をきゅっと摘んだ。
「やぁっ……あぅ…」
「勝手に感じて……やらしいな」
「あぁ、もっ、とお…」
「もっと?」
「さき、いじってっ……」
「揉むだけじゃないの?」
「おねが……っ」
 俺はそれに対する返答の代わりにアイリィの背中に手を回して、首筋を舐め上げた。腕の中の小さな
身体がびくりと震える。そこから少しずつ下にずれて、リクエスト通り、小さな乳首ごと、左の胸に吸い付
いた。
「んぁっ……」
 舌で突起を転がし、時折軽く歯を立てる。その度にアイリィの口からは甘い吐息がこぼれた。その間も
右の胸を脇から擦るように撫で上げ、先端を摘んで弄んだ。そうやって左右の胸に、交互にしゃぶり付い
て、どのくらい経っただろうか、アイリィの脚の間に割り込ませていた俺の脚の付け根に、アイリィが腰を
揺らして、水で濡れた衣服越しに下半身を押し付けてくる。俺は名残り惜しく思いながらも、次の展開を
期待して、胸から顔を離した。
「どうした?尻、擦り付けて」
「うぅ、エドくんっ……」
「何?」
「もっとしてよう」
「ちゃんと揉んでるだろ」
「そ、じゃ、なくてっ……」
「ん〜?」
「もっと下ぁ……触って……」
「下?ここ?」
 言って、胸同様にさらされていた白くてきゅっと締まった腰を、臍の窪みに向かって撫で上げる。
「あ……もっ……もっと、下……」
「こっち?」
 あえてアイリィの望んでいるであろう場所を通り過ぎて、俺はまだ簡素なズボンを纏ったままの脚の内側
に触れて、下から上へ手を滑らせた。
「ちがっぁ………」
「じゃ、どこ?」
「う………」
 アイリィは唇を噛み締めて、言葉を詰まらせた。

384 :
「もうちょっと、うえ……」
 真っ赤になりながらもあからさまな言葉を避けて、それでも俺にねだって来たアイリィの要望に応えて、
俺はそこを、ほんの軽く、一度だけ撫で上げた。
「ここ?」
 アイリィが目を閉じてこくこくと首を縦に振る。
「やらしいな」
「っそん、な……ぁ、ん……!」
 服の上から、軽く数回撫でて、手を離す。
「これでいい?」
「う……」
 アイリィは困惑した顔で、濡れた眼差しを俺に向ける。
「まだ足りない?直に触って欲しいんだ?」
 今度は、アイリィの返答を待たず、俺は下着ごとズボンを下ろして脱がせた。
「すげ…糸引いてる、ぐっちょぐちょ」
「やぁあ……」
 枕に顔を押し付けるようにして、アイリィが目尻に涙を浮かべた。
 もうアイリィは、上着を軽く羽織っているだけの、限りなく裸に近い状態。
「おっぱい触っただけでこんなんなっちゃった?こうやって周りの男どもも誘惑してんの?だから回りに
男が絶えないんだ?」
「ちがっあ……違うっ」
「信じられないな」
「エドくんだけっ……エドくんだからいい、の」
「こんな淫乱なのに普段男無しとかウソだろ、誰とも付き合わずにとっかえひっかえしてる?」
「そんな、ぁ……いつも…一人で……エドくんのこと、考えて……」
 こんなこと言われて勃起しない男がいたらそいつはインポに違いない。
 でも――もしかしたら本当に、他の男どもにもこんなことを言ってたりしたんだろうか。
 でも今は、それより。
「俺のこと?どういうこと?」
「エドくんに……こういうことされ…て…」
「こういうことって、これだけ?」
「ううん…もっと……」
「もっと?」
「いじわるっ…」
 軽く睨まれる。涙目でそんなことされてもな……。

385 :
「お願い……さわっ、て……」
 何の異論も、あるはずがない。
「いいよ」
 俺はそっと人差し指を襞の間を軽く滑らせて、愛液を掬い上げると、それを、その上で既に充血して
膨張している小さな突起全体に塗し付けた。アイリィの体がびくっと揺れる。そこももうコリコリに硬く
なってる。何度かそれを繰り返して、ぬるぬるになった突起の、剥けた部分を指の腹で何度も軽く擦り
上げる。
「はぁっ……あ、あ!それ、ぁ、やぁっ、ん…!」
 アイリィが、身を捩じらせる。気持ちよさそーな顔。でも、俺は、
「嫌なの?」
 言われた通り、そこから指を離した。サドっ気があるのは自覚してる。
「あ……」
 アイリィが、再び俺を、軽く睨みつけてくる。その顔が滅茶苦茶可愛くって、俺は思わずアイリィに口
付けた。そこは想像通り、程よく湿ってて、ぷっくりしてて。下唇を軽く挟んで、舌で感触を楽しむ。それ
から顔を傾けて、深く貪ろうとすると、それを待っていたかのようにアイリィの口が開かれた。けれど、ア
イリィの舌は奥の方で戸惑ったようにしているだけで、応えてこない。どうすればいいのかわかんないの
か、それともここまで誘っといてキスすんのは嫌なのか――後者だとしたら――ああ、もう、でも、そんな
こと、どうでもいい。
「んぁ――」
 唇を離すと、アイリィが呼吸を荒くして、やっぱり、誘うように俺を見上げてくる。
「何?」
「う……うー……い、じわる……」
「アイリィが言ってきたんじゃん、おっぱい触ってー、下も触ってー、って。で?どうすんの?」
「……っあ……エドくんの……好きにして……」
 その答えは、ほんのちょっと、予想外だった。期待はずれってわけじゃないけど……。止めたらそれで
構わねーってこと?こんな濡らしといて?それとももう俺が止められるわけないの、わかってる?
「いいの?」
「うん……」
「滅茶苦茶にするよ」
 俺は、それまでの表情を完全に消して、宣告した。

386 :
「あ……」
 アイリィがひくりと肩を震わせて、こくりと喉を上下させる。それは、期待だったのか、怯えだったのか。
 俺は何の躊躇もなく、アイリィの脚を大きく割り開かせて、腰を抱えるようにして、その間に顔を埋めた。
ささやかな草叢の下、さっきまで弄ってやっていた突起を再び、今度は舌で強く押し付けるように舐め上
げる。
「ぅあっ、んっ!あっ!」
 甲高い声をひっきりなしに上げながら、アイリィが腰をくねらせる。
 未だに分泌され続けている液体を、啜るように唇で吸ってから、その中に舌を滑り込ませて、内壁を
舐め上げた。
「あぁ……あ……!」
 アイリィが俺の頭に手を置いて、俺の髪を撫で回す。それを合図に、俺はそこから顔を離して、抱えて
いたアイリィの腰をベッドに下ろした。案の定アイリィは物足りなさそうな表情で俺を見上げている。
 それから、俺は舌じゃ届かなかった場所を求めて、中指を差し入れた。蜜を溢れさせているそこは、
乾いていた指を何の抵抗もなく飲み込んだ。
「んんぅ…」
 数回出し入れを繰り返しただけで、すぐに指は馴染んでスムーズに動かせるようになった。それにして
も滅茶苦茶狭い。指一本でぎゅうぎゅう。それでもなんとか指を二本に増やすと、アイリィは顔を歪めて、
息を詰まらせた。でも、それも最初だけで、その後、中に咥え込まれた二本の指を圧迫してくる壁を押し
退けるようにばらばらに動かしてやると、ぐちゅぐちゅと卑猥な音がこぼれた。そうしてから、今度は指を
少し曲げて、出し入れした。
「んっ、ん…!はぁ、あ……あぅ、」
 少しずつ早くして、指を根元まで入れてやるついでに手のひらでその上にある膨れた部分を圧迫してやる。
「はぅっ…、あ、あ、やぁ、あ……っ!」
 アイリィが、身体を硬直させて、びく、と小さく身体を痙攣させたのを見て、俺は指を引き抜いた。多分ま
だイッてない筈。
「やぁ……なんでぇ……」
 アイリィは呼吸を荒くしながらも、俺を非難した。
 アイリィの言葉には応えず、俺はもう大分前から痛いほど硬くなっていた自分のものを取り出して、もう
一度大きくアイリィの両脚を割り開かせ、散々解してやって、何かを待ち侘びているであろうアイリィのそこ
にあてがう。

387 :
 アイリィを好きになってから他に女と縁の無かった俺の部屋には、生憎避妊具なんて気の利いたものは
無い。でも、こんなとこでやめられるわけない。
 アイリィは緊張した面持ちで、その様子をじっと眺めていた。
 すぐには入れず、入り口の襞と襞の間に、擦り付ける。とろとろと分泌される液体が先端にまんべんな
く塗されたのを確認してから、俺はゆっくり腰を進めた。
「っ……」
 アイリィが顔を歪めた。指二本と俺のモノとじゃ圧迫感は段違いだろう。それでも、俺は止めることなく
無理矢理侵入を続けようとした。一番太い部分を押し込もうとした、その時
「痛っ……あ、痛い!」
 それまで快感しか表に出さなかったアイリィが、初めて悲痛な声で痛みを訴えた。いくら俺にサドっ気
があるってったって、好意を寄せてる女相手に、強引に引き裂いてまでやろうとは思わない。俺はそこで
やむなく動きを止めた。それから、さっきのアイリィのたどたどしいキスを思い出して。
「アイリィ……お前……もしかして」
 俺の発した声も、結構切羽詰まったものだった。早く入れたい、早く動かしたい。
「処女?」
「……っ!ば、ばかっ……」
 アイリィの、既に赤くなっていた顔が、更に紅潮した。
 えーと、否定しないってことは――え、マジで?
「いや、回りにあんだけ男がいたし、誘惑してきたし、てっきり」
「こんなの、はじめて、だよう……っ」
「もしかして……キスも初めてだった?」
「……」
 アイリィは俺から顔を逸らして、泣きそうな顔で黙り込む。それから、小さく、でも確かに、首を縦に振った。
 あー……。
 なんだよこれ――可愛すぎ。つか美味しすぎ。処女で俺の事考えて一人でしてたって?
 いいの?いいの?マジで俺が喰っちゃっていいの?
「もぅっ……いいからっ、はやく、」
 そんな俺の疑問を、アイリィがあっさりぶったぎる。早くってったって……痛がってるのは見たくない。
けど、本当に初めてなんだったら、どうやったって痛いだろうし、アイリィもそれを覚悟してるのだろう。
そう思って、俺は再び、さっきよりも更にゆっくり、先端を埋めていった。アイリィの顔が再び歪む。けど、
今度は口を固く結んで、痛いと言わなかった。我慢してるんだろう。可哀想になって、でもそんなことに
も確実に煽られて、俺はアイリィの頭を何度も撫でて、それから二度目のキスをした。今度はアイリィも
舌を差し出してくる。ただ差し出されただけで、緊張したように動かなかったけど。

388 :
 アイリィが俺の背中に腕を回して、キスに意識を集中しはじめて、少し身体から力が抜けているのを感
じて、俺は申し訳ないと思いながらも、少し強引に、性器をめり込ませた。
「んっ――ぅ、ん!」
 キスをしている所為で、くぐもった声。背中に爪が立てられる。でも、先端が収まってしまえば、あとは
軽く腰を揺らして、きゅうきゅうと収縮しようとする肉壁をかき分けていくだけで、簡単に根元まで収まった。
「やっべ……超締まる……」
「ぅあ、あ……」
 痛みの余韻故なのか、快感を拾った故の喘ぎなのか、アイリィの声からは判断できない。
「痛い?」
「へい……き……」
 本当のことを言っているのか、ちょっと疑わしい。でも無意識になのか蠢動して俺のモノを締め付けて
くるアイリィのそこは、早くしろと俺を急かしているような気がして。つーかもーやべえ、熱くてきつくて。
久しぶりの女の感触。しかも、ずっと、ずっと好きだった女。
「エドくん……」
 背中に回していた手で、ぎゅう、と俺を抱き締めようとしてくる。額に軽く唇を滑らせて、それから、赤
くなった目尻に滲んでいた涙を舌でぺろりと舐めてやった。ゆっくり、腰を引く。それを引き止めようとす
るように、アイリィの肉が絡んでくる。
「あ……」
 ギリギリまで引き抜いてから、再び中に収めていく。ゆっくりと、何度も繰り返した。始めはただ眉を顰
めていただけだったアイリィの口から、断続的に意味の無い声が上がる。痛がってるんじゃない、感じ
てる。そう捉えて、俺は少しずつ律動を早めた。
「っあ、ふ、ぁ、あっ、ん!」
 勢いをつけて奥を突く度に漏れるアイリィの声と、ぐちゅぐちゅとした水音と。聴覚から煽られる。
 俺が舌で拭ってやった筈なのに、アイリィの目尻には再び水分が溜まっていた。今度は痛みからくる
涙じゃない筈。お互いの汗で湿った肌が、ぶつかり合う音が次第に大きくなって。もう気遣いも何も無く、
ただひたすら快楽を追った。
 それまで俺に揺さぶられるままになっていたアイリィの背中が弓形に反って、俺の背中に再び爪を立
てて、それから、身体をびくびくと痙攣させて、
「あ、あ、や、いく、いっちゃ――っぁ、――!!」
 全身を緊張させたまま、か細い悲鳴を上げて、アイリィは達した。
 俺ももう、耐え切れなかった。絶頂直後の収縮を繰り返すアイリィの性器に、容赦なく大きく腰を打ち付
ける。
 ここまで生でやっといて、何の気休めにもならないが、一応出す時は外に出すつもりだった。が。
「あ、なか、なかに……して……っ」
 アイリィの足が俺の体に絡んで。 
 俺は、そのままアイリィの中で、達してしまった。

389 :
◇◇◇

 急激に冷えた頭で、何と言おうか考えた。お互いに興奮してヤッてる最中はともかく、こうなってしま
うと、なんだか居た堪れない雰囲気がある。だって俺達は、付き合ってないどころか、ほんのさっきまで
ただの友達だったわけで……。もし付き合ってる彼女だったら、抱き締めてキスしてやって、なんて、
事後の甘い雰囲気を作れるけど。
 アイリィは瞼を閉じて、まだ呼吸を荒くしている。
 挿入したままだったモノを、ゆっくりと引き抜く。ぐぷ、と音がして、中から精液が出てきた。
 ああ……。
「お前、普通な……中にとか言わないだろ……」
 とりあえず、普段の口調で、突っ込んでみた。
 アイリィはゆっくり瞼を開けると、相変わらず顔を真っ赤にしながらも、案外しっかりした口調で、
「だって、欲しかったんだもん……」
 と言って俺から視線を逸らした。
 本当に処女だったのか?いやしかし誰にでもこんなこと言ってるとしたらちょっとヤバイ。俺が何から
聞こうかと言葉を探していると、逆にアイリィに質問された。
「エドくんは……?エドくんは、やっぱり、酔っ払ってるから、してくれたの……?お酒飲んでなかったら
私とはしてくれなかった…?私色気ないことばっかりいってるし……私のこと、好き、じゃない……?」
 え、何それ、それって、それってさ、つまり、アイリィはマジで俺のこと――。
 いやでもにわかには信じがたい。
「いや、えーと、」
 そりゃ好きだけど。
「あのさ、ホントに初めてだった……?」
 俺はそれには答えず、逆に質問で返した。
「こ、こんなこと……結婚する人としかしないもん……」
 ――――……。
 ―――……?
 !?!?!?wwwwwwwww
 結婚?誰が?誰と?wwww
 俺が無言でいるのを勘違いしたのか、アイリィは俺のことを睨んだ。
「ひどい……エドくん……こんなことしといて……あ、あそび、だったんだ…っ!」
「いや、え?w」
「う、ううっ」
 両手を顔にあてて、体を横に倒して、背中を丸めて泣き出す。
 いや待てちょっと待てwwww
 まだ酔ってる?いやもういい加減素面だよな?wwww

390 :
「け、けっこん?」
「あ、当たり前じゃん、バカ……っ」
 泣いてるくせに、案外しっかりした声。
 え、何これ俺今プロポーズされてんの?wwwいやでもプロポーズっつーかこれ、半分は男心を逆手
に取った計画的な脅しだよな?怖いwww女怖いwwwでも、なんだこれ?俺今超幸せだ。夢見てるんじゃ?つーかやっぱお互いまだ酔っ払ってんじゃ……。
「お前、酔って……ないよな……?」
「はじめからっ…酔ってなんて…ない……っ」
 マジで……。
「お、俺でいいの?」
 一応確認。ああ、情けない台詞。
「よくなかったら、こんな、こと、してないしっ……」
「じ、じゃあ」
「うっ、ひっく、」
「結婚」
「……っえぐ」
「しよっか……?」
「やったーっ!!」
 泣いてた筈のアイリィは、顔を覆っていた両手をぱっと離すと、笑顔で両手を握り締めて、それから、
俺に抱きつこうとしたのか、ベッドから起き上がろうとして――「うぅ」と呻いて、再びベッドに沈んだ。
「腰……痛ぃ……」
 泣き真似かよwwwwwwwやっぱ女怖いwwwwwww
「つうか……何で俺なんだ。よりどりみどりだっただろ、お前」
「エドくんのこと……初めて会ったときから好きだったよ」
「え」
 何それ。全然わかんなかった。俺って鈍感?いや、でも……。
「私ずっと彼氏作らなかったじゃん」
「うん」
「告白してくれる人はいっぱいいたけど、でも、エドくんはずっと何も言わずに近くにいてくれたじゃん」
「で?」
「だからきっと、エドくんは、私に告白してくる人とは違って、私の事、友達だって思ってるんだろうな
って……。だから、言えなかったの。今まで断った男の子の友達みんな離れていっちゃったから、
もし私が告白したら……今度は逆に、エドくんに離れられちゃうんじゃないかって……だから……」
 だから誘って煽って逃げられないように中出しさせたってこと?wwwwwオソロシスwwww
「お前俺にヤリ逃げされたらどーするつもりだったんだよw」
「え?だって、エドくんはそんなことしないもん」
 きょとんとした顔で何の躊躇いもなくそう言うアイリィ。
 なんだそれどういう根拠?w振られるんじゃないかって怯えてたくせにw
 つーかこいつ全然純心じゃねー、腹黒すぎるwww
 でも、大好きだ。
 まだ信じられないけど――この女はもう、俺のもの。
「エドくんて、えっちのとき、いじわるになるんだね……」
 顔を真っ赤にして、俺からそっぽを向いて、アイリィが囁く。
「あー…ごめん、つい……」
「……ううん、いいの、エドくんにしてもらえて、幸せだった」
 彼女は小さくぽつりとそう呟いて、顔を俺に向けると、手を伸ばしてきた。
 俺は今度こそ、愛し合ってる人間がするように、彼女を抱き締めて、彼女の顔のいたるところにキス
してやった。

391 :
長々とすみません。
少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
失礼しました。

392 :
おお、久々のGJ
14発表からこっち、鯖統合やら過疎化の加速が懸念される中…ナンと言う濃甘エロw

393 :
ニヤニヤがとまらんwwこれはGJwww

394 :
これはすばらしいww

395 :
こういう作品大好きだ!!!
GJです!!

396 :
あぐ

397 :
ホシュシュ
某所で以前ここにドギツイめの陵辱モノSS投下してた神が
陵辱系SSを投下しにくいって言ってたの見たけれど
そんなことはないんで、遠慮せずガンガン投下してくだちい(´・ω・`)

398 :
某所【興味があります。】
がっつり凌辱もカモーン!

399 :
保守

400 :
保守にゃー

401 :
保管庫消えた?

402 :
>>215に移転先アドレス張ってるだろ!
って思ったら、まじで繋がらなかった・・・

403 :
連絡遅れてすみません
サーバーが不調のようです
サーバーの管理人さんがすごく頑張ってくれていますので
気長にお待ちいただけると幸いです

404 :
>>403
管理人さんかな?わざわざ連絡有難うございます!
本当に、いつもお世話になってます。

405 :
保管庫復活してたー
管理人さん有り難う

406 :
なんだかんだで見てる人まだまだいるんだなぁ、管理人さんも。
こういうの見ると安心するは
エロポリのサイトのほうは、もうアダルト広告連投の廃墟になっててだめぽ(´・ω・`)

407 :
保守保守。
過去Mのあの二人のこってり甘いSSが読みたいのう。
神はいずこにおわしますや… (゜Д゜≡゜Д゜)

408 :
っ【アビセア】

409 :
駄文、投下させていただきます。
勇気と無謀、紙一重の代償の続きになります〜。
タイトル 裏切りの傀儡
オートマトン×アフマウ

410 :
日が去り夜が訪れ、あたりが暗闇に包まれるころを見計らい、マムークに潜り込む二つの人影。
二つの人影は敵の目をかいくぐり、見つからないように敵地を進んでいく。
その二つの人影がマムークの居住区付近までたどり着いた時、とあるものを見つける。
彼らの目の前にあったのは機能を停止したオートマトンであった。
「これは…!」
「どうやら、近くにいるようだが、この様子じゃマムージャに捕まっているだろう、急ぐぞ」
オートマトンが無事ではないことに嫌な予感を感じつつ、彼らは足早に進んでいく。
「ん〜〜〜、ん〜〜〜」
マムークを進む二人の耳にどこかから入ってきた音。
それは少女の声と思らしきものであった。
その、声と思われるもののする方へ歩みを進め、とある住居にたどり着いた二人が目にした光景。
それはまさしく嫌な予感が告げていたものだった。
「ゲッゲッゲ、良い拾い物をシタナ」
「アア、全くだ」
「コレデ当分は退屈しないでスミソウダ」
二人の前で行われているそれはまさしく、少女がマムージャに陵辱されているという最悪の結果。
その状況から助け出すべく、目で合図をし、二人は住居へ突入する。
お互いが、それぞれ近くにいるマムージャへ斬りかかり、一瞬のうちに切り伏せる。
「ナンダキサ…」
お楽しみ中だったもう一匹も気付いたときには遅く、声を上げる暇もなく斬られ、
アフマウを陵辱していたマムージャ達は二人の怒りがこもった斬撃を受け全て息の根を止められた。
「アフマウ様…私がもう少ししっかりしていれば。」
「悔やむのは後だ、さっさと脱出するぞ!」
そう言い、意識の無いアフマウを背負い不滅隊士へ脱出を促す傭兵。

411 :
少女を抱えながらの脱出であったが、暗闇が幸いし二人は無事にアトルガン皇国へたどり着こうとしていた。
だが、マムージャ側も異変をかぎつけ追っ手を向かわせており、二人の近くにまで迫っていた。
「クソッ、あの橋さえ渡れば、アトルガン皇国の勢力圏なんだが…。」
「ここは私が引き受けます、貴方は先へ!」
「待て、リシュフィー!」
傭兵が静止するのも聞かずマムージャの集団へ向かう不滅隊士。
「アフマウ様、どうかご無事で…」
「いや、ここは私が引き付け、二人をなんとしても無事に逃してみせるっ!」
不滅隊士の覚悟を感じ取った傭兵は後ろめたいものを抱えつつも、少女のためと思い、アトルガン皇国へ向けて急ぐ。
その後、傭兵と少女は無事アトルガン皇国へ帰還することが出来た。
一人の勇敢な不滅隊士の行動のおかげで…。
「ご苦労、リシュフィーに関しては本当に残念だった…。今はアフマウが帰ってきたことを喜ぼう。
君の働きに感謝の気持ちとして報酬は多めに支払わせてもらおう。では下がってよいぞ。」
「はっ。」
傭兵が下がり誰も居ない皇宮でつぶやく宰相。
「たかだか、人形なんかに執着するからだっ…!!」
それは静かだが、アウゼンとメネジンに対する途方も無い怒りがこもった一言だった。

412 :
皇宮に戻り、穢れを落とすべく入浴で体を清めたアフマウは自室のベッドでぼんやりとしていた。
「大丈夫だったか、アフマウ。」
「ええ、命に別状はありませんが…。」
アフマウが発した言葉に嫌な響きが混じる。
「これにこりたら人形に執着するのはやめることだ。」
「お兄様、そういえばアウゼンとメネジンはどうなりました…?」
「この後に及んでまだ木偶の心配か。」
「だって、あれはお母様の…」
「そんなに大事ならあわせてやる!!」
怒気をはらんだ声でアフマウの言葉をさえぎり、ラズファードがアウゼンとメネジンを連れてくる。
「アウゼン!メネジン!」
少女の顔が一瞬、嬉しそうな顔をする。
そう、一瞬だけ。
二対のオートマトンはアフマウの声に反応することはなかった。
それどころか、いつの間にか改造を施されていたようで、奇妙な物体をつけており異質な存在へと変わっていた。
「そんなに人形遊びが好きならこれで遊んでいろ!」
「待って、おにいさ…キャッ」
去っていくラズファードを引きとめようとするが、オートマトンに押し倒されてしまうアフマウ。
そのまま、アウゼンが男性器を模したものに交換された手をアフマウの口へ押し込める。
驚き戸惑っているアフマウをよそにメネジンは衣服、愛液でぬれているショーツも剥ぎ取りアフマウを一糸纏わぬ姿にしてしまう。
ジュポォ。
愛液があふれているのを確認したアウゼンはよだれにまみれた男性器を引き抜き、女性器へあてがう。
「いや、離して!やめて!」
抵抗しようとするもメネジンに押さえつけられ、身動きの取れないアフマウ。
アウゼンがそれをあざわらうかのように膣口をなんども男性器でなぞる。
「っっっっっ。」
愛液をまとわせ、頃合を見計らったアウゼンはわざと音が聞こえるようにジュプジュプと音をたて男性器を挿入する。
「だめぇ、そんな前後に動かしちゃっ」
弱弱しく吐息をもらすアフマウにアウゼンは左手に装備されているものをクリトリスにあてる。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ。
ローターをクリトリスへ当てた瞬間、アフマウの体がビクッと反応する。
「らめぇぇ、そりぇ、しゅごぃぃぃぃぃ。」
アフマウは未だ味わったことのない快感に、舌もまわらなくなっていた。
アウゼンはそんなことなど気にせずにアフマウに快感を与えていく。
「あぁぁ、きもひゅぃぃ、もっともっとぉぉぉ。」
「なにかくりゅ、きひゃぅぅぅぅ。」
「いきゅ、いきゅぅぅぅぅ。」
初めての快感を貪欲に求め、初めての絶頂を迎えるアフマウ。

413 :

息も絶え絶えなアフマウを見、拘束の必要性が無いと感じたもう一体のオートマトンが動き出す。
ピチャピチャ。
あふれ出た愛液を自身の右手にかけるメネジン。
「あれぇぇ、なにしてりゅのぉぉ?そっちぃはぁ…」
充分に湿らせた右手を後ろの穴へズプ、ズプと差し込んでいくメネジン。
「あぁぁぁぁ、おしりぃ、おしりもきもちいぃのぉぉ。」
それに負けじと、アタッチメントをイボイボつきの男性器へと交換し、前の穴を攻めるアウゼン。
「らめぇ、わたしぃ、また、また、いくぅぅぅぅぅぅ。」
前後からの攻めに、再び絶頂を迎える。
それからも幾度となく絶頂を迎えるアフマウだが、疲れを知らぬオートマトンによる攻めは終わらない。
少なくともアフマウのあえぐ声が、今晩はやむことがなかったと言う。

414 :
以上です、駄文失礼しました〜。

415 :
あ、後書き忘れてましたが陵辱表現ありなのでご了承を…

416 :
おおー、久々の新作GJ
なにげにアフマウ+オートマトンネタって多いよね
俺得すぎるww

417 :
ラミアさんに魅了されて目くるめく肉欲に溺れた爛れた生活で人生を果てたい保守

418 :
>>417
さっさとスパイナルクリーブ使えよksg

419 :
またまた、駄文投下させていただきます
これもまた、続きものになります…
枯れ木もまた山の賑わいの内、にでもなれば幸いです

420 :
タイトル 暗礁域の虜囚
ラミア&クトゥルブ×アフマウ
「やはり、蛮族は根絶やしにせねばならんな……。そして、諸外国から国を護るためにもあの力は必要……」
 一人、玉座を前につぶやくラズファード。
 夜が明け、オートマトンによる陵辱から解放されたアフマウ。
 責めが一晩中続いた疲労からか、少女は床で静かな寝息を立て、眠っていた。
 カツッ、カツッ。
 そこへ響く靴の音。
 足音の持ち主は、陵辱を受けたアフマウを見ると複雑そうな顔を浮かべていた。
「いいザマだ……人形遊びになんか夢中になるからだ。いつもお前は人の心配や忠告を無視してばかり」
 そう言い、アフマウを抱きかかえベッドへ向かう声の主。
「んっ……」
 途中もれた寝息に驚きつつもベッドへ運び、安らかに眠っているアフマウの寝顔を眺めた後
靴の音の主は去っていった。
「これにこりたら、人形遊びもほどほどにすることだな」
 部屋を出る間際に振り返り、アフマウの方を見ながらはきすてるようにつぶやきながら。
 
「さて、俺がアレをしようとしていることがバレたらこいつは俺のところに来るだろうな……。
今のうちに手を打っておくとするか」
 後日、アフマウをマムークから救出した傭兵に召集がかかった。
 その召集に応じ、ラズファードの元へと馳せ参じる傭兵。
「よく来てくれた。わざわざ来てもらったのはこの前助けた少女についてたが、アレはよく無謀なことをするやつでな。
機密により詳しくは話せんのだが、俺はしばらくの間皇宮を留守にせねばならん。その間にあの少女が無茶をしたときにはお前に仕事を依頼したい。
他でもない、お前を腕利きの傭兵と見込んでのことだよろしく頼むぞ」
「はっ、わかりました。不肖ながらその任務めさせていただきます」
「うむ、良い返事だ。一応、灸はすえておいたのだがな……」
 ラズファードは複雑な表情を浮かべたが、その真意は誰にもわからなかった……。

421 :
「おにいさま、どうして……」
 後日、ラズファードが予想していた通りアフマウは皇宮を抜け出していた。
 ラズファードがアレキサンダーを復活させようとしていると聞いたからだ。
 アレキサンダーの復活。
 それは確かに絶大な力をもたらすものではある。
 だが、強大な力は争いを招く呼び水にもなりうる、諸刃の剣。
 それだけではなく、アレキサンダーの復活、それはラグナロクをも呼び起こしかねない危険なものであった。
 皇宮を抜け出し、酷い目にあったこともあるアフマウだが、アレキサンダーの復活ということは聞き捨てならず、
その真意を確かめるべく海底遺跡に居るというラズファードの元へ向かうアフマウ。
 数時間後、傭兵へ緊急の命令が入る。
 アフマウ脱走に気付いた皇宮の人間が傭兵へ連絡したのだ。
 そして、アフマウが向かったとされる暗礁域へと向かう傭兵。
 兄にアレキサンダー復活の真意を尋ねるべく、海底遺跡郡へ行くためラミアの根城である危険な暗礁域を、怯えながらも進むアフマウ。
「ふぅ、あと少しでおにいさまのところへ……」
 あと少しでラズファードのところへたどりつける。
「あらあら、珍しいわねこんなところにこんな可愛い女の子が居るなんて」
 そんな望みは、忍び寄る黒い影に打ち砕かれてしまった。
 声がしたほうを振り返るアフマウ。
 そこには獣人のラミアがいた。
「キャッ……」
 悲鳴を上げようとしたアフマウの口を一瞬だけふさぐラミア。
「大声を上げたら、そこいらにいるモンスターに見つかって食べられてしまうわよ?
大人しくしていたら、私は害は加えないし安全な場所に連れて行ってあげるわ」
 優しくなだめるかのようにはアフマウへ話しかけるラミア。
「………」
 躊躇するアフマウに、畳み掛けるかのようにラミアが言う。
「もっとも、せっかくの得物ですからみすみす逃がすようなことはしないわよ?
痛い目に遭うか、遭わないか、それとも魔物に食べられるか?好きなのを選びなさい」
「わかりました……、ついて……いきます……」
 思案の末、ラミアへの服従を宣言する少女。
「賢明な判断ね。こっちへいらっしゃい」
 ただの少女にしかすぎないアフマウには抵抗するという手段は取れず、魔物の餌食になるよりは、と考えラミアへついていく事を選んだ。

422 :
「さぁ、ここよ」
 ラミアが案内した場所。そこは周りに魔物の姿や気配もなく、確かに安全そうだった。
 腐臭が凄いことを気にしなければ。
「よかった……」
 本当に安全な場所に連れて来られたことにひとまず、安堵の息を漏らすアフマウ。
「そう、きにいってくれたみたいでなによりだわ。それじゃあ、早速ショーを始めましょうか」
「えっ?」
 一体何をするのか分からないアフマウは、疑問を浮かべる。
「なに、難しいことじゃないわ。私の言うとおりにしてくれればいいのよ。それじゃあ、まずは衣服を脱いでもらおうかしら?」
「そ、そんなっ!」
「あら、痛い目に遭いたいのかしら?それとも、魔物のご飯にでもなるのがお望み?
どちらも嫌だというのなら大人しく言うことを聞いて、私に生まれたままの姿を見せて頂戴」
「うぅぅ……」
 ラミアの意地の悪い命令に従い、衣服を脱いでいくアフマウ。
 パサッパサッと、音を立てて床に落ちていく衣服。
「さぁ、恥ずかしがらずに下着も脱いで」
 ブラはすぐに外したが、ショーツに指をかけしばらく下ろすのをためらう。
 だが、非力な少女はラミアからの命令に従うほかなく、ショーツをゆっくりと脱ぐアフマウ。
「フフ、よくできました。貴方、綺麗な体をしているのね」
 自ら脱ぎ、一糸纏わぬ姿になることを強要されたこと、獣人、
それも女であるラミアの前で裸をさらしている等様々な羞恥により体を紅く染めているアフマウ。
「あらあら、そんなに赤くなっちゃって、大丈夫よ、じきに気持ちよくなって気にならなくなるわ」
 身にまとっているものを全て脱ぎ捨て、あらわになったつぶらな乳房、薄い陰毛をゆっくりと撫で回すラミア。
 アフマウの綺麗な肌にラミアの水色の指が、這いずり回るかのように撫で回す様はどこか官能的であった。
「女同士、気持ちいいところはわかっているものよ。あなたはただ大人しくしていてくれればいいわ」
 ラミアは長い舌で乳房をなめあげ、つぶらな胸についているこれまたつぶらな小さい豆をなめていく。
 時には舌で突起物をしばり、舌でひっぱったり、時には舌のザラザラとした部分でやすりがけするかのようにこすり上げる。
 空いているもう片方の乳房も、さくらんぼを弾くかのように、指でピンッピンッと弾いたり手ではさみを作り、細い指でこすり上げる。

423 :
「ん……くっ……」
 アフマウはラミアの責めに、思わず声をもらす。
「やはり、体は正直ね。さぁ、次は……ここよ」
 ラミアの指が陰毛をかきわけ肉芽のある部分を探り当て、指で軽く弾く。
 ビクッっとはねあがるアフマウの体。
「そ、そこは……」
「そう、女はここが一番なのよね」
 丹念にアフマウの肉芽を責めるラミア。
「んっ……っ」
 アフマウの反応を楽しむかのように、まるではちみつをなめるかのように舌でなめあげ、胸の豆よりも優しく指でこすり、刺激を与えていく。
「んっ……イクっ……イクっ……!」
 クリトリスへの執拗な責めに、アフマウは押し寄せる快感に耐え切れず、絶頂を迎える。
「そろそろ、いいかしら。しもべよ、来なさい」
 アフマウの絶頂を確認したラミアは、包帯まみれのクトゥルブを呼び出す。
「この子は珍しいクトゥルブなのよ?腐敗の進行も遅くて保存状態がいいの。そう、ここも……」
 その珍しい、不滅隊士の装束をまとったクトゥルブの股間から、一物を出すラミア。
 確かにそれは形、硬さ等、生きているかのような状態であった。腐臭がする以外は……。
「さぁ、この子とセックスするのよ。まずはフェラチオをしてあげなさい。」
 ぶるんっと目の前に差し出されたチンポから出る腐臭に、思わず顔を背けるアフマウ。
「これは命令よ。それに上手くできたらちゃんとごほうびをあげるからしっかりしゃぶりなさい。」
 クリトリスをコリ、コリとこすり、快感を促すラミア。
 さらなる快感を得るために、少しのためらいののち、腐臭がするクトゥルブのチンポをおそるおそるくわえるアフマウ。
 そう、これはラミアに命令されているから。
 決して快楽を得るためではなく、しょうがなく。
 様々な抵抗はあったものの、クリトリスから送られる信号がその抵抗を打ち消し、自分に言い訳をし、
クトゥルブのチンポをくわえることを正当化する。
「くわえるだけじゃなく、手でこすりながら前後にしゃぶるのよ」
 肉芽への刺激をしながら、アフマウにフェラチオの仕方を教えるラミア。

424 :
「んぐっんぐっ」
 ラミアに言われたとおり前後に動かすアフマウだが、その度に口に腐臭がただよう。
 それでも、アフマウは一心不乱にくわえつづけ、段々と慣れてきたのか前後に動かす速度も早くなっていく。
 やがて、アフマウのぎこちないフェラで快感が頂点に達したのか、ビクビクと肉棒が痙攣しはじめ、口から限界突破寸前の肉槍を引き抜き
アフマウの顔に射精するクトゥルブ。
「キャッ」
 その精子は白と緑が混ざった色で腐臭が漂っており、そのベタベタする液体を顔に浴びながらも
クリトリスへの刺激でアフマウにはその臭いや粘つきも気にならず、射精に少しおどろいただけであった。
「よくできました。それじゃあ、ごほうびよ。」
 ラミアが合図を送るとクトゥルブが立ったままアフマウを抱え、床にたっぷりのよだれをたらし挿入を待ち望んでいる下の口へ
射精したばかりのペニスを押し付ける。
「ふぁぁ……」
 アフマウには少し大きかったが、たっぷりと前戯をしたおかげで愛液がたっぷりとあふれくちゅ、くちゅと卑猥な音を立てスルスルと入っていく。
 クトゥルブが根元まで入ったことを確認すると、ピストン運動を開始する。
 「あぁ、それ、気持ち、いい……!」
 先ほどまで抵抗していたアフマウも快感に素直になり、クトゥルブの首に抱きつくように腕を回し、腐敗したペニスを受け入れていた。
 一方、抱きつかれたクトゥルブはアフマウの体をしたからえぐるような激しいピストンを繰り返す。
 「もっとぉ、もっとぉ」
 体を貫かれるような激しいピストンが病みつきになったのか、もっともっとと子供のようにねだるアフマウ。
 それに答えるかのように激しくなっていくピストン。
 パンッパンッ。
 肉を叩き付け合う音が激しくこだまし、床にはアフマウの蜜壷からポタポタとたれた愛液がしみをつくっていた。

425 :
「これは久しぶりに良いおもちゃが手に入ったわ……」
 男と女が作り出す光景、音、それらを満足そうにながめるラミア。
 当の二人は見られていることなど気にせずピストンを繰り返す。
 ピストン運動を繰り返すうちに、、アフマウの膣がピクピクと痙攣を起こし始めた。
 痙攣による収縮運動により、しまりが良くなりクトゥルブのほうも限界が近くなっていたのか
たまっているものを出すために前後運動を早める。
 激しくなった責めにアフマウは既に限界を迎えそうになっており、恍惚の表情を浮かべていた。
「イクっ!イクっ!」
 度重なるピストンによりアフマウがビクッビクッと体を激しくふるわせ、絶頂を迎えた。
 同時に絶頂を迎えていたクトゥルブがジュポッっと音を立て膣内からチンポを引き抜くと、
クトゥルブが放った緑がかった精子がドロリとあふれ、床にたれていった。
「面白いショーだったわ、けれどまだ終わりではないの」
 絶頂を迎え、目の焦点が定まらないアフマウに他のクトゥルブを呼び出し、語りかけるラミア。
「簡単に壊れないでね……?」

426 :
以上です、スレ汚し失礼しました〜

427 :
また書き忘れてましたが、陵辱表現ありですのでご了承を…

428 :
age

429 :
ミスまん保管庫が…
落ちてるんだが!!
一大事すぎる!!!
メンテ中なのか??

430 :
普通に見れるよ。PCの接続環境とかじゃないかな?
連続クエも完結して、何か色々書いてみたくなった今日この頃

431 :
保守してみる

432 :
保守してみる。
夏コミにFF11本とかあるのだろうか…

433 :
保守

434 :
あげーる

435 :
公式がぶっ壊れやがった

436 :
あがれ

437 :
保守保守
そういえば今年もハロウィンイベントあるんだろうか…

438 :
ほーーーーーーーっしゅ
>>437
あるね

439 :
保守
過疎過ぎて困る

440 :
たまに陵辱系SSもどき書くんだけど、毎回そういうのアップしても引かれるだろうし
未完成のまま終わってしまうという

441 :
凌辱物を待ちわびている奴もいるんだが?

442 :
ほしゅ

443 :
ルガディンさんとミコッテさんがにゃんにゃんする…という妄想

444 :
スレ違いです

445 :
保管庫管理人です。
大変申し訳ないのですが諸事情でもう更新ができなくなってしまったので、
どなたか引き継いでいただけると助かります。
中途半端になってしまい大変申し訳ないです。

446 :
>>445
おおう、お疲れ様
オレがやりたいとこだけど、PC詳しくなくてなあ・・・
何か条件あったりするのだろうか

447 :
FF11だった気がするんだけどミスラが自分の手伝いをしてくれた男を追って
遠い街にいってそこでにゃんにゃんするやつなんだけど誰かタイトル知りませんか

448 :
保守

449 :
ろび〜なの「ねこのりっ!」かな?

450 :
12 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2010/12/10(金) 14:41:51 ID:nlYm3xNV
放置バザーってエロくない?
だって意識がないことが傍目からもわかるんだよ?
きっとジュノに並んでる♀達て、通りすがりのござるとかにパンツ脱がされて
立ちバックで犯されて毎日びゅーびゅー中出しされまくってるんだぜ
そんである日LSの悪い先輩に連れてこられたショタタルタルが
放置ミスラで童貞喪失しようとして、一番美人さんのミスラのまんこが空くのを
ずっと待ってて、いざ順番がきてヤリすぎで充血してひくひくしてる肉壷に挿入しようとすると
急にミスラの意識が戻って「ごめんね、今日はもう戻るの」と
何時間も中出しされ続けた精液を「んっ……」と膣からかき出して
特に気にした様子もなくパンツを穿き直してモグハへ戻ってしまってさ
残念なような、雰囲気に流されて異常な経験をしなくて
ほっとしたような複雑な表情のタルタルが後に残されたとか
そういうシチュエーションが簡単に想像できるからエロいよね
抜いた

451 :
なにその妄想
いいぞもっとやれ

452 :
保守

453 :
ずいぶん昔に書いたなんともとりとめのない文章がでてきました
枯れ木も山の賑わいになればいいとおもいます・・・
おにゃのこは樽ナですが、赤魔な男はお好きな種族で。
いろいろと意見もありましょうが、所詮は抜けない話です・・・

断罪
 魔道士らしい繊細な指が頬にかかった前髪をかきあげる。
 まるで壊れ物を扱うかのように優しくなでられて、少女は上目遣いに指の持ち主を見上げた。
 だけど、それはほんの一瞬のことで、再び口腔をいっぱいに満たすモノに意識を向ける。
 支えている手の中で、動かす舌先で、灼熱の肉の塊がびくんと跳ねた。
 淡い栗色の瞳を伏せ、口淫に没頭しようとするのを上からの声が遮る。
「…もういいよ。」
 頬に添えられた手が促すとおり少女が口を離すと、名残惜しそうに唾液が糸を引いた。
「気持ちよくない?」
「そんなはずない。」

454 :
 そうして小さな体は持ち上げられ、気がつくとベッドの上に組み伏せられていた。
 幼い子供のような体躯を男の影がすっぽりと覆う。
「俺がしたくなった。」
 まず長い耳先に軽いキスが落とされる。そこから全身に施される口づけ。
 枕に顔を埋めて、何かに耐える。それでも、快楽の水準は上昇をやめることはない。
 見えないところから息づかいだけが聞こえる。
 項から背中をたどり、所々に赤い跡を残しているのだろう。ぴりりとした痛みが何ともいえない感覚となって背筋を上る。
「ああ…」
 熱を帯びた吐息が唇を割った。
 シーツと膚の間に差し入れられた手が胸の果実を刺激している。
 肩口から袈裟懸けに残る新しい傷跡の上をひどく優しく唇が辿った。
「痛くはない…?」
 低い独り言のような声に、浮遊しかけの意識を引き戻され、少女は熱い息をひとつ吐き出した。
「何が?」
「傷。痕になってる…。」
「…残したの。」
 何故?とは口にしなかったが少し哀しげに揺れた瞳が問う。
「もう二度とあんなことしないように…。」 

455 :

 それはつまり、逃避の部類に入るモノなのかもしれない。
 毎日繰り返される、モンスター達との戦闘。
 強くなり、ほんの少し麻痺してしまったのだ。
 痛みとか、恐怖とかそういった類の負の感覚に。
 そんなモノに囚われていたら、冒険者など続けていけなかったから。
 もしくは。そんな日々に嫌気がさしたのかもしれない。
 それならば冒険者登録を抹消して、市井に戻ればいいのだが、それは選択肢としてはなかった。
 第一、今更何もなかった顔をして暮らせるものではない事を知っていたから。
 だから、あれは逃避だったのだろう。そういったしがらみとか言われるモノからの。
 あるいは、自分自身からの?
 そういった自己中心的な考え方に、そのときの自分は囚われていたのだと思う。

456 :
 不意に片手剣を握る手から抜けた力。
 それを振るえば目の前の敵を、倒せることを知っていながら、ただ立ちつくした。
 なぜそんな敵を相手にしたのかなど、理由は忘れてしまった。絡まれたのかもしれない。
 振り上げられた刃の、鈍い光だけがやけに鮮明で。
 思いがけぬ一撃を受け、傷を負った。だが、その程度では致命傷には至らない。
 とはいえ、何度も傷つけられれば当然危険なわけで。
 自らの体躯から吹き出る赤い血に、なんとなく自分はぬのだと思った。だけど、それに何の感慨も見いだせない。
 次にくる一撃を避けようともせずに眺めて…。
 正気に返ったのは、次の瞬間だった。
 目の前に割って入った影が、モンスターの攻撃を盾で受ける。
 そこで「何をしている」だとか「しっかりしろ」とか、罵声を浴びせられていれば何か違ったかもしれない。だけど、彼はそんなことなどそぶりも見せなかった。

457 :
 誰かを護るためにナイトになったはずではなかったか。
 現に赤魔道士である彼に今自分は護られている。
 盾となり、傷つくのは自分でなくてはいけないのに、自分のために彼が傷ついていることに、恐怖する。当たり前にあった手を失うかもしれないことに。
 モンスターを倒し、無事でよかったと笑った彼に、少女はただ泣いて自分を責めた。
 彼が自分を責めないのだからそうするしかなかったのだ。


 重ねられた手だけが唯一の拠り所で。
 もう片方の手が、驚くほど的確に感じる場所を探り当て、狂わされる。
 丁寧な愛撫。この体のどこもかしこも触れられてない場所はない。指も唇も。
 自分のあげる甘い声を遠くに聞きながら、自分をたどる指先を追う。
 目は閉じて、与えられる感覚に酔って。
 胎内の奥深くまで届く指に、身を捩り、逃げだそうとしても叶えられるモノではなく。
 追いつめられ、くちゃくちゃと卑猥な水音が部屋に満ちる。

458 :
 それでしか体の熱を逃がすことができなかった甘ったるい声でさえ、そのうち男の唇に絡め取られて…。
「欲しいの…」
 唇が離れたほんのわずかな間に、男を誘う言葉を吐く。
 膚を重ねることを知ってから覚えた言葉。
 ねだらなくても与えられることはわかっていた。
 だけど、彼がこんなに欲しいのだと、伝えたくて。
 指が引き抜かれ、ぬくもりが離れるのをほんの少し寂しく思う。
 だけどそれは一瞬のこと。
 指とは比べものにならない大きさの熱があてがわれる。
 次に訪れるわずかな痛みと、その向こうにある大きな快楽を待つ。
 微かな期待とともに。
「あ…っはぁ…」
 貫かれて悦びを感じる。
 男の重みを全身で受け止めて。
 滴る汗が混じり合うように、自分と彼との接した場所が熔けて境界が曖昧になる。


 気を失ったのか、それともそのまま眠ってしまったのか記憶がない。

459 :
 気がついたときには、汗と互いの体液で汚れていたはずの体はきれいに拭われ、男に腕枕されていた。
「自分を責めるのはそれぐらいにしておくんだ…。」
 抱き寄せられ、囁かれた言葉に少女は小さく首を振った。
 男の優しさに涙が出そうになる。
 何故彼は自分を許すのか。
 失態を犯したのは自分だ。
 どうしてとか。叱責とか。
 そういった感情で責めて欲しかった。
 罪を贖うために。
 自分で自分を許すことができない罪は、どう昇華させればよいのだろう…。
「……無理だよ。」
 彼女は小さく首を振って男の腕から逃れようと藻掻いた。
「そう…」
 彼は少し寂しそうな笑みを浮かべて、もう一度少女を組み敷いた。
 一時でも彼女が自らに架した罪を忘れさせるために。
FIN

460 :
保守&GJ

461 :
FF14はどう扱うんだろう

462 :
あ、保管庫全滅かあ・・引き継ぎたいところだがHP作製のスキル0だなあ・・

463 :
11と何の関係もないんだから14で何か書きたい人がいればスレ立てればいいんじゃね

464 :
保守にゃ

465 :
保守。

466 :
復帰

467 :
保守

468 :
保守

469 :
ぽしゅ

470 :
踊り子AF3の娘と濃密にイチャイチャしたい

471 :
エロ強い踊り子とイチャイチャしたい→
二垢のタルを育てて新入りとしてLSデビュー→
なんとか理由を作って踊り子ちゃんと低レベルシンク→
シンク解除される前に縛りあげてイチャイチャ→
踊り子の二垢育てて愛でた方が早くね?

472 :
皇宮に来たアフマウが
初めて会った兄に冷たく「私のことは宰相と呼べ」と言われ
身体検査と称して不滅隊の前で全裸にされ
あんなことやこんなことをされる話が読みたいです

473 :
試しに14スレ立ててみたいがLV足りん
立てたところで需要無さそうだが・・・

474 :
75キャップ時代で11は休止してるんだが
その後エロネタ的な意味で面白いそうなことあった?

475 :
それをここで聞いてどうすんの?

476 :
>>475
11は日割り計算で課金じゃないからね
何かありそうなら8月課金して、書けそうなら書こうかと

477 :
余計なお節介かも真無いけど、テーマは自分で調べて
「これだ」って思ったの描いたほうが良いと思うよ。
アルタナの神兵なんかは、エロネタの宝庫なんじゃないかな

478 :
>>477
サンクス!アルタナかぁ
ほとんど進んでないからやってみるかな

479 :
アビセアも良いぞ、人類が絶滅寸前の状況で頼れるのは異世界から来たPCのみという美味しいシチュ
物資が尽きかけてるキャンプに大量の山串を持ち込んで美人を釣ったり、
モンスターを倒して欲しかったら…わかるね?とかしたい

480 :
>>479
おお、情報サンクスw
アビセアは買わないと再開もできそうにないし
注目してみることにするよ

481 :
アビセアなんて公式設定のクエからして
エロ設定の宝庫だしな。
メインストーリーからして、アビセア獣人軍にレイプ(蹂躙)されるのに
必で抗う異世界のNPC達って設定だから
ルガルーにレイプされた(としか思えない)クリルラとか
アモルフの大群に囲まれて孤立無援の黄金銃士隊隊長の金ポニとか
アルファルド率いるドラゴン族に異常なほどの憎悪を燃やすコーネリアとか
色々エロSSも書いてみたけど、1つの形にするにはなかなか難しいネ

482 :
ほしゅ

483 :
ガルカスレは落ちてしまったのですか

484 :
保管庫なんとかしないと駄目だな

485 :
普通に見れないか?

486 :
どれも落ちてるような

487 :
>>215のとこなら見れるよ
今でも十分使えるわw

488 :
●取得で、いつまで経っても解除されない巻き込まれ規制回避
エンピ作り始めて、待ち時間で1時間くらいヒマになる事多いから
またなんか短編でも描いてみようかなとも思うんだけど
今保管庫とか更新されてるんかな?

489 :
保守

490 :
test

491 :
ええい!
だれか投下してくれる者はおらんのか!!

492 :
ここにいるぞー!…といいたいところだが、妄想ネタしかないな
発情期で発情中の猫将軍に襲われるガダラルとか
レコとロマーの熱い夜とか
最近のなら冒険者と武神様の熱い(エロい)戦いだとか
ベタなネタしかないな・・・スマン。

493 :
いっそのこと女神アルタナ×男神プロマシア(神竜)とかいうものも出てもいいと思うんだ

494 :
昔ノリで書いてそのまま埋まってた文章が出てきたので投下していきますね。
無理矢理+触手系注意。
【いつかの約束は】

495 :
「………うう、……ん…」
 自分自身のうめき声で、目が冷めた。
 ほおが湿った固い地面にあたっている。横たわったままで、ぼんやりとまばたきをくり返した。
 頭の奥がずきずきと痛む。
 遠くで、高く鳥の鳴きかわす声が聞こえた。ざわざわと木の葉の揺れる音が重なる。
 うまく働いてくれない頭で、わたしは考える。
 ………どうして、こんなところで寝ているんだろう。
 街中で、ヨアトル大森林へのテレポを頼まれたはずだ。送った相手に礼を言われ、どういたしま
してと返したところまでは覚えている。
 熱帯の炎天下で、立ちくらみでも起こしたのかもしれない。周囲の様子から、そう当たりをつける。
大森林の地下を無数に走る地下隧道、そのどこかだろう。うす暗い洞窟に流れる微風は意外なほど
涼しく、岩の天井、そのところどころに走る割れ目から、青い空が見える。
 ゆっくりと半身を起こして、そこでことばを失った。
 ローブの下、履いていたはずのスロップスがない。靴も脱がされ、裸足で地べたに横たわっていた。
誰かに介抱してもらったのだとしても、これは、ちょっと。
「ああ、……目が覚めた?」
 視界の外から声を掛けられ、わたしはあわててそちらを見やった。
「あんまり起きるのが遅いから、心配したよ」
 少し離れたところに座り込む人影は、テレポを依頼してきた相手のそれだった。目深にかぶった
チュニックのフードからのぞく、少年めいた口もとがわずかに笑んだ。
「あ、あの……」
 とりあえず立ちあがろうとしたところでバランスを崩し、わたしは尻餅をついた。
「えっ?」
 異変に気づいて青ざめる。足が、地面にぬいつけられたかのように動かないのだ。
 両手を地面につけ、再度力を込める。足をひっぱりあげようとしても、まったく地面から持ち上
がらない。あわてて地を掻いた爪が、岩のとがった表面にかかって、鋭い痛みが走った。
 思わず小さく叫びを上げたわたしに、苦笑混じりの声が降った。

496 :
「落ちついて、怪我しちゃうよ」
「あの、……これは、まさか……あなたが、何か?」
 おそるおそるそちらをふり仰げば、立ちあがっていた男性は思案げに首をかたむけた。
「獣使いの技って、やっぱり、あまり知られてないんだよな。……足が、地面に張りついたみたい
に動かない、だろ? 操れないものに操りをかけると、そういうふうに効果が出るんだよ。ちょっ
との間、その場にぬいとめとくくらいのもんだから、そう使いどころもないし……まあ、今に限っ
て言えば、これはこれで悪くないと思うんだけど」
 気負いのない口調で告げると、彼はゆったりとした足取りでこちらへ歩み寄ってくる。
「さて、それじゃ……おいで」
 その呼び声に応じるかのように、足下の地面がもぞりと動いた。
「………ッ!?」
 悲鳴を飲み込んで、わたしは足下を凝視した。
 ずるっと鈍い音を立てて、黒土の中からわたしの手首ほどの太さのミミズが頭を出す。
 そのぬめる体が、ゆっくりと足に這い寄った。つまさきに、冷たくねばつく感触が触れる。
「やっ……!」
 恐怖に、とっさに振りはらおうとしたが、やっぱり足が地面からはなれない。一瞬、こちらの動
きにおじけづいたようにひっこんだミミズの頭が、またそろそろと寄ってくる。逃げられずにいる
わたしの脚に、そのぬめついた胴体が触れ、這い上がる。
 ゆっくりとひざにまきつき、太ももをなぞり、内股を這って、その上に。
 ぬるりとした土混じりの粘液の感触に、わたしは身をこわばらせた。
 ミミズの先端、赤黒い割れ目をもった肉が、ローブの裾へともぐりこむ。
「………ひ、やあっ」
 下着の薄い布の上から、ぬるぬるとしたものにまさぐられ、小突かれる感触。上から見下ろす視
線を感じて、恥ずかしさといたたまれなさで、顔に血が上る。
 ねばつく先端が、下着の裾からもぐりこんできて、わたしはたまらず悲鳴を上げた。
「きゃ……っ!」
 とっさに、脚にからみつくミミズの体に手を掛ける。必にひっぱりだそうとして、けれど、ぬ
める体は手の中ですべるばかりで、ゆるやかな伸縮とともにさらに中へと入り込んでくる。
 くぷくぷと泡立つような水音とともに、下着のなかでうごめくぬめった肉の感覚に、涙がにじんだ。

497 :
「ッ……やっ、や、いやあっ……!」
 目を閉じて、わたしはかぶりを振った。
 さぐるように動いていたその先端が、何かを見つけたように動きを止める。
 脚の付け根を後ろから前へなぞるように、ミミズの体がずるりと動いた。
「ぅん、……んっ」
 微妙なところをこすり上げられて、音とも声ともつかないくぐもった吐息がのどから押し出された。
 下肢の割れ目を押し開くようにして、ミミズがその体を前後させる。ぞわりと背筋を駆けあがる、
限りなく嫌悪に近い刺激に、わたしは思わず固く目をつぶり、せめて脚を閉じようとした。
 それが、ちょうど奥へと割り入ってこようとしていたぬめるミミズの頭を、押しこんでしまった
ようだった。くぷん、と粘性の高い水音をたてて、冷たい肉塊が奥へともぐりこむ。
「ゃ……あっ、あああっ!?」
 中をかきわけ、這い入ってくる、恐ろしい圧迫感。それ自体のまとう粘液を助けに、ずぶずぶと
わたしの中へと、圧倒的な質量を持ったものがもぐりこんでくる。
「っく、う、ああっ」
 苦しさに、あえぎが漏れた。ずる、と内壁をこすり上げられる。うまく息ができない。重苦しい
痛みと、むずがゆいようなもどかしい感覚。
「や………」
 わたしは、弱々しく首を振った。
「いっ……やめ……やっ、こないで………あっ、あっあっ」
 両の手でぬめる肉塊をつかんだまま、のけぞった。上体を支えきれずに、仰向けに倒れこむ。
 それが手の中でうごめき、奥に身を進めていくたびに、脚の間からは小さな水音、のどからは声
が押しだされる。地面の上で、反射的に背中がはねた。
「……やっ! あっ………ん、やあ…ッ」
 目をぎゅっと閉じたまま、体のなかをうごめく感覚に、必にかぶりをふる。
「や……あんっ!」
 ひときわ奥をこづかれて、高い声が出た。のどを通る息が熱い。背筋が泡立つ。泣きたいくらい
の気持ち悪さ、その紙一重の裏側に、受け入れがたい感覚がひそんでいる。
「あ、……あ……ん、ふっ」
 体の奥をいっぱいに満たされ、切れ切れに上がる声が、知らず甘くかすれる。がくがくと脚が、
体が震える。
 気がつけば、体を這うものが増えていた。
 もう一匹、地から沸きだして、這い上がったミミズの体が、ローブの中でブラウスをかきわけ、
胸もとに這い入った。小さく立ちあがった胸の先端を、歯のない割れ目が含んでなぶる。
「あっ!」
 きゅっときつく吸いつかれ、体がはねる。思わずわたしは高い声を上げた。

498 :
 歯のない口でひとしきりそこをしゃぶってから、その乳房の間をずるりと這いあがったミミズの
頭は、首筋をたどり、ほおにぬめる先端をこすりつけた。
 そのまま、何度か首筋とほおをとまどうように行き来したのち、あえぎに開いていた口もとへと
たどりつく。土臭いそれが、ねばつく粘液をこすりつけながら、わたしのくちびるを押し開けるよ
うにしてその腔内に押し入ってくる。
「ん! う、ん、んんっ!」
 わたしは、半狂乱になって首をふった。ぬめる先端が、その動きに添うように動いてさらに入り
込む。顎がはずれそうなほど大きなものが、ほおの粘膜とこすれて、のどの奥をつついた。
 こみあげる吐き気にえづきそうになっても、下腹部と口の中でうごめくミミズの体が、地面にわ
たしの手足を縫い止め、体中を這い回るぬめったそれに拘束されて身動きが取れない。
「んーっ! んんっ! うん、ん……っ! ん、んっ」
 くぐもった声が、うす暗い洞窟の壁に反響する。
 異物を飲み込まされた下腹が、灼けた石を押し込まれたかのように熱かった。体がほてる。
 ちゅぷ、と濡れた音が、自分の口と、脚の付け根から漏れる。
 くちゅ、ちゅ、くぷ、…くぷん。
 とうとうわたしは抗うのをやめ、ぐったりと体の力を抜いた。そのとたん、それを待っていたか
のように、絶え間なく続いていた、耳を覆いたくなるような水音がぷつりと止んだ。
 体の奥であばれていたものが、その動きを止める。口の中いっぱいに含まされていたミミズの先
端が、そろりと口腔から引いていった。そのまま、首もとにかかるようにわだかまる。
 熱と痛みでぼんやりとした頭で、しばらくわたしは洞窟の低い天井を見あげ、荒い息をついていた。
 胎内のそれは、ゆるやかにわたしの中で伸び縮みをくり返すばかりで、それ以上は動こうとしない。
腰の奥で、熱のこもったむずがゆさがわだかまる。
「ん……ふっ」
 わたしは、あてもなく伸ばした指で地面を掻いた。こらえきれずに腰をゆらして、けれどやわら
かな生き物はそれ以上奥へ入り込むことはなく、新たな摩擦も生まれない。もう少しでどうにか
なってしまいそうな、もどかしい快感。
「………ね、がい、……もう、わたしっ」
 気づけば、うわごとのように声を上げていた。

499 :
「やめないで………動いて、奥、まで……ちゃんとして……っ!」
 見知らぬ男性の、熱を持った低い声が、それに応じた。
「………ああ、わかった」
 横に、ひざまずく気配。ずるっと、体の中から肉が引いていく。
 内壁をこすられる快感と、喪失感にわたしは体をふるわせた。は、と大きく息を吐く。
 脱力した体を、かたい膝に抱え上げられた。両脚を相手の腰に、背中に回った腕が、仰向けにの
けぞりかけたわたしの体を支える。
 次の瞬間、ずぶり、と硬いものが中に沈んで目を見開いた。
「………ッ!?」
 さきほどまでの、じらすような動きとは違う。
 わたしの腰をつかみ、ゆさぶって、力まかせに突き上げる。そのたび、鈍い水音が洞窟の岩壁に
反響する。
「ああ、……っは、……んんっ!」
 たまらず、わたしは啼いた。熱い。苦しい。すごく、すごく気持ちがいい。
「……これで、どう?」
 耳に、低い声がすべりこんだ。濡れた舌にぺろりと耳殻をなめられ、快感に体がはねる。懸命に
わたしはうなずいた。舌足らずに告げる。
「もっと……きもち、いいの……っ……あっ、あっ!」
 耳もとで、小さく笑う気配がした。
「……かわいいなあ」
 激しくなる抽挿の動きに合わせて、精一杯脚を開く。
「ほんと……かわいい。もっと、メチャクチャにしてやりたくなる」
 わずかにうわずった声とともに、長い指が、わたしの胸のふくらみを痛いくらいの力でわしづか
んだ。のどをそらして、わたしは熱い息をはいた。
「……や、イっちゃ……う、んんっ、……やん、あ、あ、あああっ」
 乱暴に体を揺すぶられる。熱いものが流れこむ。
 ひときわ高く声を上げ、わたしはそのまま気を失った。


500 :

「……なあ、やっぱり、俺のことなんか覚えてなかったな」
 ぐったりと腕の中でのけぞる娘へと、男はささやいた。ゆっくりと目を閉じる。
 獣使いは、そのしもべを数に入れなければ、いつだって一人だ。
 仲間の助けは望めない。しくじって傷つこうと、命を落とすときだって、いつも一人だ。
 そのはずだったのに、と思う。
 もうずいぶん昔のことだ。最初の限界を越えようと巣にこもっていたころに、見知らぬ冒険者に
力を貸してもらったことがあった。自分もむかし他の人に助けてもらって越えた試練だからと、前
線に立つことなどないだろう非力な魔道士が、手傷を負いながら、自分の隣でポールを振るい、
魔法を唱えて。
 そのうち、その冒険者の友人たちまでもが手伝いにやってきて、あきれ顔で、あるいは肩をすく
めて傷だらけの彼女と俺に苦笑を向けた。
『ったく……あんたは、すぐ人のやってることに首をつっこみやがって』
『かえって迷惑をかけたんじゃない? もう、手助けを申し出るのはいいけれど、まず自分の力量
ってものを考慮なさいよね。結局、尻ぬぐいは私やまた別のお人好しがすることになるんだから』
 しかめっつらのエルヴァーンのため息に、闊達そうなタルタルの少女の叱責。彼女は申し訳なさ
そうに眉尻を下げ、けれどうれしそうに、ありがとうと笑う。
 そうして、とうとう終わった試練に礼を言った自分へ、彼女は控えめにほほえんだ。
「気にしないでください。わたし一人じゃ大してお役にも立ちませんでしたし」
 報酬というわけではないけれど、レベルが並んだあなたと、いつかどこかで肩をならべることが
できたならうれしいです、とも言った。
 一日がかりの助力も、彼女にとっては、ほんとうに大したことではなかったのだろう。きっと
自分は、彼女が手助けをした大勢のなかの一人に過ぎなかった。
 こみあげる自嘲に吐息だけで笑い、涙の残る彼女の目もとにほおを寄せる。そうして、男はつぶ
やいた。
 最初からわかっていたのだ。
「……いつか肩を並べたいなんて思ってたのは、俺のほうだけだった、ってな」


501 :
 突っ込まれる前に突っ込んでおきます。
 ヨアトルにワームは生息してない。汁ペットにもワームはいない。
 怨念洞から連れてきたんだと思って下さい。じゃなきゃニュモモたんの孫弟子あたりってことで!

502 :
過疎だなぁ。
亀レスだけど投下乙。

503 :
レギオンでHNMに襲われる(性的な意味で)himechanが見たいなー(チラッ

504 :
NMの魅了を受ければ、合法的にhimechanに襲いかかれるな…

505 :
ナイズル魔法禁止層でLSメンに襲われる黒himechan

506 :
タルタルの情事風景って思い浮かべると可愛いだろうが、当人達にとってはやっぱり大変なのかな

507 :
保守タル

508 :
保守

509 :
良スレ保守
保管庫んでて涙目・・・

510 :
>>215

511 :
http://www.chirarism.net/ero-viewcat+ccid-6+c.htm
http://tune.ache-bang.com/~vg/modules/gsbbs_five/
↑以外に11のポリゴンSS扱ってるサイトって無いかな?
同人誌は結構あるのに、ポリゴンモノは全然見つからない・・・

512 :
もうエロポリ職人どころか普通のエロ絵師もほぼ居ないからなー
そこの下のアドレスのところがポリゴン系の本山だったし、もう無いんじゃね?
二次板の方に降臨してたポリ神さんのなら何枚か持ってるけど、うpろだくれたらうpしたる

513 :
http://minus-k.com/nejitsu/upload.html
是非お願いします
やはり職人さんもほとんど去ってしまったのか・・・
個人的には同人誌より好きなのに

514 :
ttp://www1.axfc.net/uploader/Ne/so/132280
紹介してもらっておいてなんだけど、サイズオーバーすぎてダメだったわ
パスはいつもの

515 :
>>514
あれこれ試してはいますがどれも引っ掛からないです…深く考えすぎなのかなぁ
申し訳ないヒントを頂けないでしょうか?

516 :
あれこれ試すも何もまんまだよ
パスはいつものとしか言いようがない

517 :
>>516
閲覧出来ました。ありがとうございました。

518 :
>>514
こんなに沢山ありがとう〜
ろだは昔使われてた奴を思い出して持ってきただけで容量考えてなかった、申し訳ない

519 :
保守age

520 :
保守

521 :
風水師prpr

522 :
保守age

523 :
まだFF11歴一年と少しくらいのド新参なんですが
そんな私でも投下とかしていいものでしょうか

524 :
過疎ってるので大歓迎

525 :
出来ました。アビセア・ラテーヌでヒュム♂×エル♀です。
基本女性視点で進みます。
私は、かつて誇り高きサンドリア神殿騎士団の従騎士だった。
「んぐっ、んむっ、ん・・・!」
「くあ、そこいい、いいですよお姉さん!」
流石に「王国一の剣士」と言われた神殿騎士団長のクリルラ様には遠く及ばないまでも、
ゲルスパに駐屯している雑魚オーク程度なら、一太刀のもとに切り捨てられる自信もあった
「あ、でる、出ます…っ!」
「ん、いいわ、出してっ!―んぶ、ぁああぁっ…!」
でも、「あの日」私は何の役にも立てなかった。
―アビセアン。
突如として現れた奴らは、歴戦の騎士たちですらまるで障害とせずにすべてを蹂躙し、凌辱していった。
騎士団でもそこそこ名の知れていた剣士で、幼いころからの私の剣の師でもあった父は、黒い巨体の怪物に上半身を食いちぎられ、残った下半身を踏みつぶされた。
私と並ぶと姉妹に見られるほど若々しかった母は、異常に大きなカエルどもにたかられ、穴という穴に舌を突っ込まれて痙攣しているのを見たのが最後だ。
…私は奴らが王城に攻め入るのを尻目に、体中からあらゆる体液を垂れ流しながらみっともなく逃げることしかできなかった。
「んふ…きもちよかった、かしら…?」
「はぁ、はぁあ…は、はい、すっごく…」
―ラテーヌ高原までどうにか逃げ延び、サンドリアの生き残りと合流して―そこで私はさらに絶望した。
王国どころか、アルタナ四国協商の崩壊。
あの技術力を誇るバストゥークも、魔道にたけたウィンダスも、そして、ジュノまでもが陥落したというのだ。
騎士団の被害も凄まじかった。
必になって、騎士団の同輩たちを探した。気に食わなかった王立騎士団の奴らも探した。
彼ら/彼女らの名前を生き残りの人々に尋ねて、首を横に振られるたびに心が萎えて行った。
そこかしこに壊れたように笑う人がいて。女性の中には腹がいびつに膨れ上がったものも多く見られた。何の仔かはわからなかった。わかりたくなかった。
私の友人の一人も、運び込まれてから数日のうちに腹の中から生えてきたキノコの苗床となってんだ。
彼女は最後まで、「もっとぉ、もっとおかしてぇえ、らいすきぃ、きもちぃのらいすきぃ」と、とても幸せそうにしていた。
「そう?貴方ほどの冒険者なら、私みたいな筋肉ばかりの女より、もっとかわいい子が寄ってくるんじゃなくて?」
「え?…いえ、僕はその、今まであまり女性とパーティーを組んだことがなくて…」
「あら、そうなの?じゃあもしかして、私が初めての女になるのかしら?」
「あ、あの、…はい…なんか、すいません」
「ふふ、謝る必要なんてないのよ。むしろ…私としては、かわいくて好みかな…?―ん、ちゅ」
「へっ…!?ぇ、ほんとでっ―んむ、むうぅ!?」
―完全に「折れた」のは…そうだ。私がシアリングワードに逃げ込んでからしばらくしてから。
一人のエルヴァーンの女性が、近くで発見、救出されてきた時だ。
その方が、どこからどう見ても「王国一の剣士」にして、わが神殿騎士団団長であったクリルラ様で。
―その方が、片目と、記憶と、言葉を失っていて。
―あの日、逃げるしかなかった私と大差ない、間抜けとしか言えない顔をしていて。
―股間から獣臭い白濁した粘液を、ぼたぼた滴らせていて。
―どこか遠くから狼のような雄叫びが聞こえてきた、あの時。
「―ぷはぁ。…あら、もう完全に出来上がってるわね。ホント、かわいらしいったら」
「っはあ、はぁ、す、すみませんお姉さん、もう、我慢が…っ」
「んふふ、わかってるわ。ちょっと待ってね、鎧、脱いじゃうから…」
…完全に戦士として使い物にならなくなった私は、それからの日々をただ抜け殻のように過ごしていた。
いっそ、明日にでもこのシアリングワードが破壊されてしまえば、皆で楽園に行けるのではないかと考えたこともあった。

526 :
もう、絶望の中で長らえるのは、限界だった。ほかの人々も、大なり小なり(トリオン王子などの一部の例外を除き)
絶望していた。
―しかし、ある日転機が訪れた。
「―ほら、もう脱いだからこっち見てもいいわよ」
「は、はい!…う、わっ…!」
「ごめんなさいね、ちょっと傷もあるし、貴女の想像していたきれいな体じゃないけど…」
「っと、んでも、ない、です、す、すごくきれいで」
「ありがとう。…お世辞、じゃないみたいね。もう、こんなに大きくしちゃって…」
「―っひあぁ!?い、いきなり、つかまないでくださっ!?」
この世界・アビセアと対になるという世界・ヴァナディール。
前々から存在だけは知られていたその別世界から、援軍を呼ぶことに成功したのだ。
援軍としてやってきたあまたの冒険者たちは、次々とアビセアンどもを駆逐していった。
彼ら曰く、「ここでの稼ぎは『あっち』とは比較にならない」そうで、別に無理やりつなぎとめなくとも、勝手に戦ってくれた。
クリルラ様の記憶も、冒険者たちによってもたらされた薬によって回復し、今ではリハビリの最中とのことだ。
…風のうわさでは、この世界をこんな姿にした元凶ともいえる存在も、すでに何度も退けられているのだという。
―人々に、一気に希望が戻ってきた。
「ほらほら、私にいれる前に出しちゃったらもったいないわよ?頑張って我慢してみたら?」
「そっ、んな、こと、いわれてもっ、―す、すいません、またっ―!」
「きゃ――ふふふ、二回目なのにすごい量…」
「あ、ああ…」

527 :
…しかし、すべての問題が解決したわけではない。
敵は、確かに減った。しかし、領土は戻ってきたわけではない。
もともと備蓄があるわけではなかった様々な物資が、徐々に不足してきている(これまでは、人が減るほうが早かったので物はある程度足りていた)
特にそのなかでも肉、魚、野菜、小麦―食べ物が、足りない。
―宰相ハルヴァー様は、その活路を、これまた異界からの冒険者に見出した。
「―あら。本当に…全然萎えないのね。これは私も、本気出さないとダメかしら?」
「あ、あの、おねがいします、い、入れさせてください!」
「ええ、もちろん。ごめんなさいね、お待たせしちゃって」
―ぐいっ
「うわっ!?―え、な、なんで僕が仰向けにされてるんですか!?」
「んふ…ごめんなさい。だって貴方、とってもかわいいんだもの。我慢、できなくなっちゃったわ。…大丈夫、気持ちよくしてあげるから、ね?」
「え?ええ?え?」
冒険者から、ヴァナディール側の食品を融通してもらうということ自体は問題なかった。
しかし、さすがに冒険者。経験を積めるわけでもなく、ギルがもらえるわけでもない、強力なアイテムはアビセアンの討伐報酬とされているため余裕はない。
何の得もないのにボランティアのように食料を提供してくれるのは、「ほんの一部の」「お人よし」だけであった。
…宰相は、その「ほんの一部」が「お人よし」であることにかけた。
「さ、じゃあ失礼して…う、んんっ!」
―ずちゅり。
「ぉ、おあああぁああ!?き、きもちい、きもちいいです、おねえさん、す、ごいぃ!」
「んふ、ふっ、はじめて、だものっ、ね!ゆっくり、堪能、しなさいっ…!」
「そ、んな、こと、いって、もぉ、おおおぉっ…!」
「非戦闘員の中でも特に労働についていないものは、我々に物資を提供しているヴァナディールからの冒険者に『可能な限りの奉仕』を行うべし」
…などと言ってはいるが、男はともかく私のような女には何をさせたいか、ちょっと想像すればわかることだ。
―食料の対価として、体を差し出せ。そして、あわよくば冒険者どもを籠絡せよ―
戦時中は、食料の代わりに体を売るなど民間レベルとはいえ何度かあったことだ。今更不思議とは思わない。
それに、ボランティアで食料を提供するようなお人よしであれば、少々恋愛感情を抱かせてやればこの世界に対する執着はより強くなる。見捨てることができないほどに。
いっそ子供でも設けてやれば(デキるのかはまだ前例がないため分からないが)こちらの人口増加にもつながり一石二鳥だ。

種族・国家・身分など、今となってはもはやどうでもいいことだ。
「はっ、はぁあ、そろそろ、また、あぁ」
「出すのねっ、射精するのねっ!?いいわっ、このエルヴァーンのっ、筋肉大女をっ、あなたのおちんちんでっ、屈服させてぇっ!」
今、私の下でかくかくと腰を振っているのは、しばらく前からよく話しかけてくるようになったヒュームの男だ。
ヒュームにしてもどちらかというと小さめのその体は、エルヴァーンのなかでも女性としては大きいほうの私から見れば、簡単にへし折れそうなくらい貧弱に見える。
…しかし、彼もまた異界からやってきた強力な冒険者なのだ。
一度頼み込んでアビセアン狩りに同行させてもらったことがあるが、私が一体のイカのようなアビセアンに出合い頭に一瞬で伸されてしまったのを尻目に、
彼は呼び出した巨大な狼に奴らを次々と食らわせ、その間に自身は私の治療をするほどの余裕を持っていた。
その後は自らも両手根をとって前線に立っていたというのだから、私などでは勝てるはずもないのだ。
彼が私にレイズをかけてくれた時の笑顔は、私の脳裏に焼き付いている。

528 :
「はああっ、出しますよっ!―っく、ぅお、おおおおぉぉっ!!」
「ぁん、んあぁあああっ!?き、来た、精子きたぁ!すごい、たくさん出てるぅ!」
彼が私に惚れていると気づいた時、私は迷わず彼を籠絡しにかかった。
定期的にできるだけたくさんの食材を持ってきてくれないか、と『女らしく』頼んでみたところ、顔を真っ赤にしながら請け負ってくれた。
この地をこれからもずっと守り続けてほしい、と『恋人にするように』願ったところ、涙をたたえながら約束してくれた。
そして、今はそれらの契約の、『取りあえずの報酬』を支払っているところである。
「っぐぅ、ううぅ、ぅう、う…はぁーっ、はぁーっ…」
「…はぁあ…すごかったわよ、貴方…。初めてとは思えないくらいで、私もイっちゃったわ…」
「はぁーっ、き、気持ちよかった、ですか?」
「ええ、とっても、ね。…でも、一回だけで満足なのかしら?」
「え、…えと、その」
…彼は、初めてアビセアを訪れた時から、当時まだ抜け殻のようだった私にいろいろと世話を焼いてくれた。
青くかわいらしい獣を呼び出して、簡単な芸を披露してくれたり。(獣のほうは渋々、といった様子だったが)
ヴァナディールの様々な物品―王国が健在だったころにも触れることすらできなかったような高級品まで―を、私に持ってきてくれたり。
大規模なアビセアン討伐の帰りには、こちらにいられる制限時間ぎりぎりまでその日の活躍を楽しげに語ってくれたり。

「いいのよ。むしろ嬉しいわ。あなたが私でそこまで欲情してくれるんだもの」
「えっと、あの、それはもしかして、その」
「ええ、言っていなかったかしら?私は貴方を―」
―気が付けば私は、彼に完全に依存しきっていた。
食べ物や日常の衣服は序の口。
再び剣をとることを覚悟した時には、この世界ではすでに手に入らないだろう新品の剣や鎧一式を用意してくれたのも彼。
どうにか奴らの中でも雑魚相手であれば一対一でそこそこの勝負ができるようになるまで、常に付き添ってくれていたのも彼。
だから、宰相の勅令が出たときは、これで堂々と彼を私に繋ぎ止められると喜んだものだ。
「―貴方、を」
「は、はい…!」
でも、
「あな、た、を」
「…っ!」
だからこそ、
「…あ、あい、ああ、あ」
「…?あの、どうかしました…?」
彼を、こんな世界に、繋ぎ止めたくない。

「…ごめんなさい。この続きは今度ね」
「えぇ!?さ、さすがにそれは何というか、生しですよぉ…!」
ごめんなさい。
今、『この言葉を』言ってしまったら、貴方は私に…このに体の世界に、縛り付けられてしまう。
貴方の世界には、たくさん楽しいことがあり、命が満ち溢れているというのに。
私はそれを、貴方から奪うことになってしまう。
だから。
「…この世界が」
「…は?」
「この世界が、また、私たちの世界になったら。…その時、続きを言うわ」
「え、あの…わ、わかりまし、た…」


529 :
彼が非常に落ち込んでいる。大方、「自分は彼女に本当に好かれてはいなくて、煙に巻かれたのだ」とでも思っているのだろう。
抱きしめてあげたい。今までの恩と感情をすべてぶちまけたい。
「ところで。…そろそろビジタントの制限時間なのではないかしら?」
「あ!…うわ、本当だ…。トラパーサー石もないしなぁ…。じゃあ、すいませんが今日はここで…」
でも、それだけはやってはいけない。
彼はあちらの存在で、私はこちらの存在。
この逢瀬も、一時のすれ違いにすぎないのだから。
「じゃあ、また石が補充されたころに、ね?…次は、もっと凄いこと、させてあげるわ…」
「―!!っ、はい、絶対、絶対きますから!お姉さんもお元気で!」
彼が呪符を取出し、姿を消した後。
「―『貴方を愛している』なんて。…ふふ、馬鹿な女。そんなこと言う資格が、私にあるわけ、ないじゃない…」
私は、かつてアビセアンに追い立てられた時より、たくさん泣いた。

―以下、ヒュム男とその先輩との会話
―おい、お前最近やたらアビセア入ってるな?
―あ、先輩ですか。え、ええまあ、レベル上げとかスキル上げとか、しないとですし。
―んー、お前もレベルカンストしたし、そろそろこっちでいろいろと参加してもいいと思うんだがなあ。
―デュナミスとか、リンバス?とかですか…?
―おお。最近だとVWもか。俺の伝手でそっちの定期LSがいくつかあるからな、そっちの空きを見つけてだな。
―…すいませんがちょっと、あんまり長時間拘束されるのは…
―ん?そうか…。まあ無理にとは言わんが。…しかし、アビセアばっかりだと飽きるだろう?
―ええと…
―ああ、そういやあお前まだAF3装束とってなかったもんな。今度手伝ってやるよ。…あーなるほど、それ目当てだったかー…。
―あ、どうもです…。(言えないよなあ…。「ある女性の顔を見たいがためにトラパーサー石消費してます」なんて…)
―あれ?でもお前、ならなんでラテーヌばっかり行ってるんだ?
―す、すいません用事があるのでこれで!
―あ、おい!…なんだ?よくわからん奴だな…?

530 :
以上です。
きっとあらばっかりだと思いますが…
お目汚し失礼しました。

531 :
乙。
アビセアの住人たちの逼迫した状況と騎士団員のエルメスさんの心情を見事に表現出来てたと思う。
個人的には大満足。よければまた来ておくれ。

532 :
いい話だった
あらばかりなんてとんでもない、機会があればまた是非書いてほしい

533 :
ちょっと山串買い占めてくる

534 :
なんか見てみたら自分の作品に反応があってうれしかったので
つい休みを使ってまた書いてしまいました。
別に続き物ではありませんが、ヒュム♂獣使い×ラミアになります。
いくつかシステムを超越しているところがありますが目をつぶってやってください。

535 :
ここにとあるヒューム♂がいた。彼は冒険者であり、獣使いとしてはかなりの腕を持っていた。
そんな彼は常々疑問に思っていた。
「なぜ『あやつる』が獣人に効かねえんだよ…!」
「お前、またそれか…何度目だよもう、仕様だからしゃあねえだろ…」
長い付き合いのエル♂があきれたように言うが、彼は余計ヒートアップして言葉を続ける。
「いやだってよ、ずりぃだろうが!獣人どもは人間様を操れるのに、なんで俺たちは奴らを操れねえ!
不公平だと思わねえか!?それとも何か、俺らのおつむはあいつら以下か、ゴブはともかく豚や狼以下か!?」
「まあ、気持ちはわからんでもないがな…というかお前、操れたらどうするんだよ?」
そうエル♂がきくと、ヒュム♂はわが意を得たりとばかりにこたえる。
「決まってんだろうが!…友達になるんだよ!あいつら言葉しゃべれるんだからほかの獣なんかよりずっと仲良くなれるはずだぜ!」

「―ったく、あいつも夢がねえなぁ…。何が『お前一応冒険者だよな?正気か?』だよ畜生…。獣と心を通わせられるんだから、獣人と心を通わせてみたっていいだろうが…」
「別に獣人全体となかよくできるとは思っちゃいねえっての…。ただ、その一部とでも交流持てりゃいろいろと分かることもあるだろうし、おもしれえだろうによ…」
数日後、彼はアラパゴ暗礁域に来ていた。
目的はもちろん、ラミアを「あやつる」ことである。
「三国の鳥と豚と亀はダメだった…。デーモンとゴブどもはなんつーか仕方ないとしてだ。
巨人もダメ、エルシモの魚もダメ、トンべりどもはそれどころじゃない。中の国だとあとは過去世界のポロッゴとかノールだが…
あいつらどっちかってーと獣に近いしな。言葉もしゃべれねえだろ。
っつーわけでアトルガンに来たわけだが…ハルブーンのトロールどもはいまいち言葉通じねえしな。
マムークはトカゲだが、これはまあ保留だな。
しかし本命はやはりラミアだろ。見た目一番俺らに近いしな…さーて、適当な弱さの蛇女ちゃんはどこかね、っと…」
そんな感じで彼が周辺を探索していると。
「―おおっと、みっけみっけ…へへ、おあつらえ向きに一人でいやあがる…」
そういった彼の視線の先には、一体のラミアが。
『〜〜〜〜〜♪』
しかも、明らかにこちらに気づいていない。
「チャンスチャンスっと…。―へへ、もらったぜ!」
彼は周囲にほかのラミアがいないことを確認し―隠れていた物陰から一気に飛び出した。
『〜…?アッ!?ニ、人間ッ!』
ラミアも気づいたようだが、すでに遅い。
「―くらえ!」
ヒュム♂の「あやつる」が発動し、ラミアに獣使いの魅了の力がふりかかる。
『―ッグ!?』
ラミアは一瞬ビクリ、と体を震わせ…
『―ゥウ、ナ、メル、ナ、人間ッ―!』
…たのもつかの間、すぐさま殴り掛かってきた。
「ちぃ、今回もアウトかぁ!?―い、いやまだだ!今のはたまたまかからなかっただけかもしれねぇ…!」
しかしあきらめの悪いこの男は、
「幸い、こいつはラミアの中でも下っ端みてえだ…可能な限り戦闘を長引かせて、かずうちゃ当たる作戦で行くぜ!」
そんなことを考えていた。

―それから数時間後
「『あやつる』!ぜぇ…ぜぇ…い、いい加減おとなしくあやつられやがれ…!『あやつる』…!」
―この男はまだやっていた。

536 :
というか、下級とはいえラミア相手に数時間も粘れるあたり無駄に腕利きである。
何度「あやつる」を使っただろうか。男もとうに数えるのをやめていた。
―しかし、ラミアにも変化が生まれてきていた。
『!?…ヒッ…ヤ、メロ…!ワ、タシハ、貴様ノヨウナ、人間、ナゾ…ッウァ、ア…!』
目に見えて苦しみ始めたのである。

「ぜはー…お、おし、なんかわからねえが一気に行くぜ…!『あやつる』!」

そして、ついに―
『ヤ、ヤメ―イギィ!?ヤ、イヤダ―ギィヤァアアアアアア…!?』
男は、確かな手ごたえを感じた。
「おっしゃこれこれ、ついに来たぜこの手ごたえ!」
『ア、アアア、アヒッ…?ワ、ワタシハ、ラミア、ノ、アレ?コイツ、ゴ主人様?デモ人間、敵?デモ、アレ…?」
男の術中に落ちたラミアは、しかしまだ完全には支配されていないのか支離滅裂な言動を繰り返していたが―
このままではすぐに魅了が解けてしまう、そう感じた男の行動は早かった。
「―っしゃあ『使い魔』ぁ!」
更なるエネルギーが男からラミアへと流れ込み―その体を支配した。

『ァ―ヤ、イヤァア…ッ!?―――キャァアアアアアア――!?』

それまで敵意の光を宿していた瞳が、どろりと濁る。
『ア、ア…』
武器を持っていた手がだらりと下がり、持っていた武器が地面に落ちる。
『…ァ…ァァ…』
そして、こう口を開いた。
『……ァ…ゴ主人様ァ♪私ハアナタノ淫乱雌奴隷デスゥ♪ナンナリトオ申シ付ケ下サイマセェ…」
ラミアは、完全に男の支配下に置かれた。
…一方、男のほうはというと。
「―ええぇ!?ちょ、ちょっと待った、タタタンマ!ストップストップ!」
割と混乱していた。
男としてはもうちょっとこう「敵意はないけどまともな思考はある」みたいな、ソフトな感じなのを想像していたのである。
そこから話をして、効果が切れるまでに何とか少しでも仲良くなって、というのを考えていたのだ。
しかし実際は「雌奴隷一丁上がり!」という感じになってしまった。これは男も驚きである。
男が予想できなかったのも仕方ない。なにせ、人語を話せる存在を操った人間なぞ、少なくとも一般には知られていないのだから。

537 :
「え、えーとだな…な、何なりとって言われてもなあ…(し、しかしこいつ、見れば見るほど女みてぇな体してやがるな…)」
『ハイ…ナンナリト…ォ…?』
そして、
『…アハ…ゴ主人様、ドウゾ…?』
獣使いの命令とは、別に声に出して伝えるものだけではないのである。
「―お、おい、お前なんで服脱いでんだよ!」
『ゴ主人様カラ発情シタ雄ノ匂イガスルンデス…私ヲ犯シタインデショウ?」
身に着けていたもの(といっても胸当てくらいだが)を脱ぎ捨てて裸になったラミアは、その下半身をくねくねとのたうたせながら男を誘う。
『私モ…ンフ、アテラレテ、発情シチャイマシタァ…♪』
その蛇の体の始まるところ…女の体の腰のあたりには、普段隠れていた割れ目がぱっくりと口をあけ、既にニチャニチャといやらしい音を立てている。
「っ…!お、おいおい、まじかよ…マジでいいのか…?」
ちなみにこの男、童貞である。
『ハィイ…ワ、私ハ、アナタダケノ奴隷デスカラァ…ハァン、…ドウカ、御慈悲ヲクダサイマセ…ァア、早クゥ♪』
ラミアは濁り切った瞳を潤ませ、秘裂を指でぐちゃぐちゃと弄りながら男を誘った。
その仕草は人間の娼婦すらものともしないほど妖艶であり―男が耐えられるはずもなかった。
「お、おお、―おっしゃあああやったらあああ!」
『キャ…♪』
男はまずラミアを地面に押し倒すと、その胸をいじり始めた。
ラミアの胸はその体に対してあまり大きいとは言えなかったが、ひんやりとしてやわらかいその感触は男を夢中にさせた。
「おおお…こ、これがオンナの胸ってやつかぁ!つ、つーかお前、母乳とかでるのか!?」
『ア、ァア!ボ、母乳ハァ、アン、出マセン、タダノ飾リ、デスゥ!』
「おいおいおい、ラミアはもともと皇国の作った軍用キメラだって聞いたが、あいつら実はただの変態なんじゃねえか!?」
言いながら、男はラミアの乳腺を持たない脂肪の塊を捏ね上げる。
「―兵器にわざわざこんなもんくっつけやがってよぉ!」
『ア、アヒィイイイン!』
獣使いの技の効果か、ラミアは男の乱暴な愛撫にも感じまくり、その長い体をくねらせた。
次に男が目を付けたのは、その青白い唇だった。
「おし、つ、次はあれだな、キスだ!ほら、顔こっち向けろよ!」
『アヒィ、ヒッ…ハァイ…』
ラミアは男の命令を素直に聞き、その顔を男に向ける。
「よ、よし、じゃあそのまま俺にキスしろ!とびっきり情熱的なやつ頼むぜ!」
『ハァイ…―ン、チュ』
そして、男とラミアの唇が重なった―次の瞬間。
『―ズルルルルルルル…!』
「を!?…おごぅうううううう!?」
ラミアのまさに蛇のごとく長い舌が、男の喉の奥まで一気に滑り込んできた。
そのままラミアは舌を別の生き物のごとく縦横に躍動させ、男の口内を責める。
『ズル、ジュルル、レロ、ジュパパ、ズルルル…』
「お、おごぉおおおお…!」
あまり太くはないため呼吸に支障はなかったが、奥まで舐めしゃぶられる感触に男は快感で震え上がった。
しばらく経って、ラミアは舌を引き抜き唇を離した。
『ズルルルルルル…ンハァ。…イカガデシタ…?』
「お、おう、最高だった…すげえなお前」
『ア…♪嬉シイ…♪』
キスのうまさを褒められて微笑むラミアは、男の目には年頃の娘のような可憐さを持っているように見えた(ただし目に光はない)

538 :
「じゃ、じゃあいよいよあれだな…おし、いれるぞ…!」
『ハィ♪ドウゾ、イッパイ気持チヨクナッテ下サァイ…♪』
ラミアは男の命令を受け、地面に両腕を広げた「十」のような形であおむけになる。
そして男はその上に覆いかぶさると、それまでの行為ではちきれんばかりの逸物を、ラミアの涎をだらだら垂らす秘裂に突き込んだ。
―ずぶり、ずぶ、ぐぷぷぷ…っ
「お、おおおおお!?こ、こりゃあ…すっげ、え、っ…!」
『ンヒィイイイイン!?奥、奥マデェ、キヒ、ィヒイィイ―!』
ラミアのナカは、人肌よりやや生温い肉がみっちりと詰まっており、男の逸物を奥へ奥へと飲み込もうとして、男が動いていないのにぐじゅりぐじゅりと音が鳴るほど貪欲に蠕動していた。
男も腰を動かそうとしたがあまりにも快感が強すぎ、すぐに少しでも動かせば果ててしまいそうになった。
「こ、こりゃ長くはもたねぇかも…!」
『アー、アァー!出ヂ、デェエ!ギヒ、ヒィアア、精液、欲ヂイィイイ―!』
一方ラミアの側も、魅了の効果と突き込まれた男の逸物からの快感で、しっぽをばたばたと激しく振り回してよがり狂っていた。

「つ、つかよ、お前らって俺の精子で孕めんのか!?」
『ヒィ、ウ、産メマスゥ、ラミアノ赤チャン産メ゛マスゥウ!ハラ、孕マゼ、テェエエ…!』
「おいおい、それじゃここで俺が孕ませたら獣人勢力増えちまうな…」
男はそれを聞いて、快楽を必にこらえつつも意地悪な笑みを浮かべ―
「―あー、それはまずいなぁ…っく、精液出すのはやめにするかぁ」
『精液、ゼイエ゛、ギヒィ、ン…。ェ?…ア…?―ア、アアァ、ア゛ア゛ァア゛アアア―!?』
―逸物を、ラミアから抜き去ってしまった。…途端、ラミアは狂ったように喚きだした。
「おいおい、どうしたよ?」
『ゼ、ッ、ゼェ、エギ、ゼイエギ、ホジイ゛、クダザイィ、オネガィ、イ゛ヒィイイ…!』
はーっ、はーっ、と、発情しきった吐息を漏らしながら精液をねだるラミアに対し、男は当初の目的―だいぶ方向性が変わったが―のため、命令した。
「よし、それならだな。…お、俺に一生尽くすことと、その孕んだ子供も俺に尽くさせること。それを誓え」
『ヂィイ、チカ、誓イマスゥ、一生ゴ主人様二、コノ身ヲ捧ゲマスゥ!ハ、ハヒ、孕ンダ子供モ全部奴隷ニ調教シマスゥゥウ!』
「同族にも牙をむけるか?ラミアやメローを裏切れるか?」
『ハイ゛ィ!財宝ノ隠シ場所モ御教エジマスゥ!機密情報モ全部吐ギマスガラアァ!ガ、ァア…!ハヤグ、ハヤグゼイエギグダザイ、ィイイ―!』
「よーし、いい子だ…」
男は完全に屈服したラミアの頭を軽くなでてやり、
『ァ、ハ―♪』
ラミアの表情がほころんだところで、
「―おら、ご褒美だ!」
再び、奥まで一気に逸物を突き込んだ。
『―ハ、?…ギィェ、エェ…?』
不意打ちの快楽が強すぎたのか、ラミアは半笑いのような表情のまましばらく呆けたようになり、
視線をきょときょととあちこちに向けていたが、

「っくお、やっべ、もう出る―っ!!」
『…ィ、オ゛、オ゛ア゛アアアアアアアアアァ―――!!』
男が耐えきれずに射精を始めると、凄まじい絶叫を上げ始めた。

539 :
「お、おおお、さっきより締め付けがすげえ、ま、まだ止まらねえ…!」
『ア゛ー♪オァアァ―♪受、精、イ゛アアア、孕ム、ギィヒィイイイ…♪』
男ががくがくと腰を振る下で、ラミアはまるでじゃれる犬か何かのようにしっぽの先をふりふりと振りながら、
最奥に男の精液を受け止め、ビクリビクリと肢体を痙攣させていた。
「ま、まだ出る、や、やべえ、回復回復―!」
『オ゛、オ゛オォ…ォ…オ…♪』

―オーイ、交代ニ来タワヨ…!?ッヒィイイー!?
―げ、やっべえ!おい、起きろお前、逃げるぞ!
―…ッ♪……ッ♪
―ああ畜生完全にトンでやがるコイツ!しゃあねえ、よっ―ぐぉお!?こ、腰が…!
―テ、敵襲、敵襲―!大変ヨー!!

―結局その交わりは、さらに数時間後、定時の交代に来た別のラミアに目撃され、
男が気絶して痙攣するだけになったラミアをどうにか担いで逃げ出すまで続いた。

それから数週間後。

男は、一人のヒュームの女を連れてアルザビからの機船に乗っていた。
「途中キキルンに気づかれかけたときはどうなるかと思ったが…まあ何とか説得できたしいいか」
『申し訳ありません…私の変化が未熟なばかりに、ご主人様にいらぬご迷惑を…』
実はこの女、先日のラミアの変化した姿である。
あの後、ラミアとともにどうにかナシュモまで逃げ延びた男は、キキルンたちに気づかれそうになりつつもどうにか船でアルザビまで逃げ延び、
―皇国の目から隠れつつ、モグハウスでモーグリを追い出し毎日のようにサカっていたのである。
モグハウスの中は密室で、幸か不幸か訪ねてくるような輩もいなかったためにラミアも元の姿になって存分にまぐわうことができた。
だが、さすがに数週間もこもっているといろいろと足りないものも出てくる。(後、部屋の中の匂いがすごいことになってきたのもある)
そしてこれをきっかけに一度中の国に戻ろうということになり、今、マウラへと向かっているのである。
「しかし、何度も聞くが本当に良かったのか?『あやつる』はもう解けてるんだよな?」
『ふふ、愚問ですわ。あの日私は心の底からご主人様の奴隷となると誓ったのですから。今更あそこに戻る気などありません』
『…それに、私の躰はもうご主人様にぐっちゃぐちゃにされてしまいましたから、もうあんなところに戻ったら満足できません…♪』
ちなみにこのラミア、男の心配と裏腹に完全に堕ちていた。
ナシュモ(の入り口)についた時、目を覚ましたラミアが警戒する男に開口一番言い放ったのは、
『―アァ、ゴ主人様ァ、マダ足リマセン、モット、モット精液ヲクダサイマセ…ェ』
そんな言葉だったあたり、割と駄目である。

『おなかの卵も、大きくなってきていますし―』
よく見ると、女の腹はぽっこりと大きく膨れ上がり、中に子供―この場合、卵の形だが―がいることがわかる。
『この子を産み落としたら、またこちらの穴も可愛がってくださいませ…?―ああ、ラミアの子供は成長が速いので、母娘丼というのもできますよ…?』
そういいつつ、ラミアは完全に情欲に蕩けきった表情で男に抱きついた。
「お、おお…」
男も、それを振り払わず、―首筋を舐め始めた舌も、股間をまさぐる指もそのままにさせた。

540 :
…と、ふと気づいたことのあった男はラミアにあることを尋ねる。
「…ところで、お前の変身見事なものだけどな、魔力のあるやつに気づかれたりとかないのか?」
『はい、キキルンのように鼻が利くわけでもなければ、人間なら本当によほど魔力のあるものでない限り、この姿に気づくことはないでしょう…』
そういって彼女はその冷静そうな美貌に、どことなく自信に満ちた微笑を浮かべるが、
「…ああ…うん…。…うわ、やべえかもしれねえ…」
男のほうは、冷や汗をダラダラと垂らしてなんというか非常に苦い表情を浮かべる。
『…?大丈夫ですわ、本当に「人間離れしたほどの」魔力がなければ違和感すら覚えないはずですので…もう失態はお見せしません』
「ああうん、だといいな…しばらく本国には顔出せないなこりゃ…」
『はぁ…?』

―ちなみにこの男の所属国はウィンダス。
魔法国家にして、『人間離れしたほどの』魔力の持ち主が割といたりする国である。
後、ばれたら嬉々としてこちらを消し炭にしてきそうな悪魔にも心当たりがある。

「頼むからマウラの鼻の院研究員にだけは気づかれんでくれよ…もしなんかあって院長がたや博士…特に『黒い悪魔』の耳に入ったら終わる…」
『しょ、承知いたしました…?』

541 :
以上になります。
あやつるはラミアには効かないとかあやつるの効果ってこんなんじゃねーよとか
でも、魅了っていうくらいだからこれくらいやってもいいかなとか思ったんです
お目汚し失礼しました。

542 :
GJ!!
丁度、新コンテンツで新しい獣人来るらしいねw

543 :
乙。
このスレのノリ的にはいいと思うの
ヨアトルでミミズ呼んでた獣さんもいたし
しかし数時間とかすごい執念である

544 :
興奮した!

545 :
保守

546 :
保守

547 :
保守

548 :
ゴールドソーサーで破産して売り飛ばされるHimechanはよ!

549 :
ゴールドソーサーってそれ7じゃん

550 :
保守age

551 :
保守

552 :
保守

553 :
保守

554 :
保守

555 :
保守age

556 :
14の鯖、最終セーブが終わったので今から世界が終わるまで何をしても新生時に綺麗な体に戻れる。
妊娠や性病の心配もなしという美味しい状態。
ただし体を売って得たギルもリセットされるという諸刃の剣。
さぁ貴方なら何をする!

557 :
FF14もここでいいのかな?
今のFF14の世界の終末来ちゃった感は執筆欲が盛り上がるな
絶対senka多発してるし
やけになって退廃行為にふけってる奴もぜったいいるし
結ばれないはずのカップルとか片っ端から手に手を取って素直になってそうだし
敵に磨り潰されながら世界の終わりの愛の告白とかしてる奴とかいるよきっと

558 :
やりたい放題といえば、11もテストサーバーにキャラデータコピー→都合が悪くなったら削除して再コピーとかできるんだよな
コレ利用した風俗店はよ!

559 :


560 :
>>557
現実があんな酷い終わり方しただけに創作に託すしかないw

561 :
保守

562 :
最近タルタル成分が足りないと思うんだ・・けどろくなネタも浮かばない・・保守

563 :
FF11って他種族とのハーフが出来るのか疑問だけど今のところヒュムとミスラのSS考え中保守・・・

564 :
リリゼットぅ……

565 :
リリゼットはハーフだし、ジャグナーのパージの船頭じいさんの孫がミスラやで

566 :
ガルカは種族的に無理そうで、タルタルはサイズ的にきついかもしれんが
他はいけそうな感じかね?
獣人とだとオークとトロール、ゴブリンあたりはありそう。
他は卵生っぽかったりするけど、まあこっちは異種姦っぽくなるか。

567 :2012/12/31
今年ももう終わりタル・・
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