2013年01月エロパロ419: ふたりエッチでエロパロ Part11 (486) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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ふたりエッチでエロパロ Part11


1 :2011/03/25 〜 最終レス :2012/12/23
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ┃
| ふふ…真に早く出かけて欲しかったろ?..        ┃
\                                .  ┃
   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         .. ┃
    ∧ ∧      チュプッ                  . ┃ ゆ、優良さん…
   (,,゚Д゚)  グプッ                        ┃  ∧∧
   / ⊃∧∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ... ┃  (゚Д゚;)
 〜(  ヾ゚   )  < んんっ…そうよ!          . ┃ ⊂ ⊂
   U~ u u ヽノ  | 早くこのち○ぽ欲しかったのぉ!  ┃  |  |〜
       (_(____つ  \____________    ┃  し`J
ここは、ふたりエッチ本編に物足りない人がSSを投稿したりそれを楽しんだりするスレです。
優良さんが他の男とHする本編にはあり得ない展開や
真が他の女性達とHするこれもあり得ない展開などをSSにしてくれる神をマターリと待ちましょう。
前スレ
ふたりエッチでエロパロ Part10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272476033/
前々スレ
ふたりエッチでエロパロ Part9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245543417/
過去ログ
ふたりエッチでエロパロ Part8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1224771843/l50
ふたりエッチでいかせて下さい
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190215042/
ふたりエッチでいってみよう
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162595355/
ふたりエッチはどうなるの?
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077987159/
「ふたりエッチでイっちゃうの? 」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055494134/
「ふたりエッチってそんなにイイの?」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1017094797/l50
「ふたりエッチってどうなの?」
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/979/979765296.html
ふたりえっちでいっちゃって
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147528877/

2 :
途中で容量オーバーになってしまったので立てました。
もう少し経ったら投下を再開します。

3 :
 最後の日。
 少し真剣な表情で花岡は言った。
「今夜、あなたを僕のものにします。心も、体も」
 ここで「いいですね?」と問われていれば、まだ優良にも拒絶することが出来たかもしれない。
 だけど花岡はそれ以上何も言わず、自然に優良の手を取った。
 だから優良も言う言葉が見つからなかった。

4 :
 音楽が始まって四度目のワルツを踊り始めたとき、優良は理解した。花岡が優良の意志を確かめなかった理由を。
 言葉などよりもよほど雄弁に愛を語りかけてくる花岡のダンス。それに身を任せている自分。
 触れ合った手と手、体と体。交わされる吐息と視線。
 そう。このワルツ自体が既に男女の行為なのだ。
 それを受け入れている時点で、もう優良の意志など問うまでもなく明らかである。
(ああ……)
 それに気付いたとき、優良の中でわずかに残っていた躊躇いは消え去ってしまった。
 ワルツという愛の儀式、そしてそのあとに待っている行為への期待。
 ピアノのメロディに合わせて踊りながら、優良は己の中の女が昂ぶっていくのを感じていた。

5 :
 音楽が終わった。
 いよいよだ。
 もうためらいはない。
 緊張と羞恥と罪悪感。
 今やそれらも全て優良の胸を高鳴らせる要素の1つでしかない。
 そっと肩を押されて、優良はホールの壁へと背中をあずける格好になる。
 ひんやりとした板張りの感触が、火照った体に心地いい。
「んっ……」
 まずはキス。昨日のよりもより深く、情熱的に。
 今日は優良のほうからも積極的に求めた。
 激しく絡まり合う二人の舌。唾液が泡立って口の端からつうっとこぼれ落ちる。
「はあっ……」
 五分くらいはそうしていただろうか。
 長い長い口づけが終わって、二人は見つめ合いながら熱っぽく息をついた。

6 :
「もう濡れてますね? 優良さん」
 見たわけでも触れたわけでもないのに、花岡はぴたりと優良の状態を言い当てた。
 そう。先ほどのダンスとキスでもう優良のそこはすっかり潤って、今か今かと待ち望んでいる。
 男の指で触れられるのを。そして「もっと大きなもの」で蹂躙されるのを。
「昨日みたいなことにならないうちに、早めに脱いでおきましょうか」
 言うが早いか、花岡の手がスリットから忍び込んできてすうっと優良の下着を引きずり下ろした。
 昨日とは違う、ドレスの色に合わせた紫がかった下着を膝のあたりまでずり下ろしたあと、
ついでとばかりに両肩にひっかかっているドレスのストラップをずらす。
 上半身を覆っていたドレスの布がすとんと落ちて、両の乳房が露わになる。

7 :
「あ……」
 初めて真以外の男の視線に晒された柔らかな果実。
 恥ずかしそうにふるふると震えながらも、ピンク色の先端はこれからの行為に期待するようにぴんと立っている。
 優良が手で隠そうとするのよりも早く、花岡の手が両方の乳房をそっと包み込んだ。
「乳首が立っていますね。これからのことを想像して興奮していたんですか?
 それとも……あなたのことだ。ダンスの最中から既に感じていたとか?」
 指先でその乳首をつまんでくりくりと弄くりながら、花岡はいやらしく問いかけてくる。
「あっ、あっ……りょ、両方です。踊りながら、この後のことを考えて……」
「ふふ。素直ですね。素敵ですよ、優良さん。愛しています」
「んっ……」
 再びキス。
 もう何度目になるだろうか。
 花岡と――夫以外の男と唇を重ねることの違和感すら既に薄れつつある。
 口づけを続けながら、花岡は乳房を弄っていた両手の片方をゆっくりと下へと向かわせる。
 その手がドレスのスリットの奥へと潜り込んできたとき、優良は覚悟を決めた。
 ついに直接触れられる――

8 :
 花岡の指はまるでその部分の柔らかさを覚え込もうとするかのようにゆっくりと動いた。
 まずは上にある茂みをひとしきりまさぐったあと、恥丘から大陰唇の外側にかけてをゆっくりとなぞる。
「ああ……」 
 その感触だけで、優良の体を震わせるには十分だった。
 だけど、まだ違う。中心に触れられたらきっとあの快楽が押し寄せてくる。
 しかも今日は布越しではなく、直にだ。
 一体あたしはどうなってしまうのだろうか……
 そんな優良の不安と期待を見透かしたように、花岡の指がぐいと奥へと潜ってきた。
 まだ閉じたままの秘唇の中にまでいきなり指が入り込んで来て、思わず腰が引けた。
「あっ! だ、ダメです」
「ん? どうしたんです? 初めて触られるわけでもないでしょうに」
 言いつつ、花岡は指先でその熱い秘肉をくちゅくちゅとかき分ける。
 ぴちゃぴちゃぴちゃ。
 溢れ出た優良の愛液が花岡の指に絡まっていやらしい音を立てた。

9 :
 想像以上だった。
 昨夜真に抱かれたのなんて比べものにならないほどの快楽が全身をかけめぐる。
「あっ! あっ! ち、違うんです。なんだか、おかしくて……あっ! だめ、待って!」
 お構いなしに動き回る男の腕を両手で掴んで、優良は懇願する。
「こんなの、おかしい……んっ! 主人とするときは、指だけでこんなに感じたりなんて……」
「そうなんですか? だったら、きっとあなたと僕はこうなることが初めから決まっていたんでしょう」
「え……?」
「あなたは元々今のご主人じゃなく、僕と結ばれるはずだったんだ。だから僕の指でそんなに感じるんですよ」
 ――そうかもしれない。
 何の根拠もないはずの言い分に、優良は心の中で同意してしまった。
 だって、そうでもないと説明がつかない。
 まだ膣に指を入れられたわけですらないのに。
 花岡がものすごく巧みなテクニックを駆使しているわけでもないのに。
 どうしてこんなにも感じてしまうのか。

10 :
「ああっ、花岡さん……」
 未知の感触に意識を朦朧とさせられながら、優良は花岡の股間部分に目を向けた。
 やはりそこは既に勢いよくいきり立っている。優良の中に入り込む瞬間を待ち望んでいるかのように。
(指だけで……中に入れなくてもこんなになってるのに……
 もしアレを入れられたりしたら、あたしは一体どうなってしまうのかしら)
 その瞬間を想像しただけで、ぞくりと鳥肌が立った。
 そして、まるでそれを見計らったかのようなタイミングで花岡の指が優良のクリトリスをつまみあげた。
「ああっ!」
 花岡は2本の指で容易くその花芯の包皮をめくると、剥きだしになったそれに愛液をまぶして細かく上下にこすりあげた。
「あっ! やだ、あっ、だめ……!」
 あっという間に絶頂感が襲ってきた。
 溢れ出た熱い愛液が太股を伝って、ぽたぽたと床に落ちている。
 為す術も無く優良がその絶頂感に身を任せようとした、その直前――
「……え?」
 ぴたりと、花岡の責めがやんだ。

11 :
「あ、あの……花岡さん?」
 そのままイかされるとばかり思っていた優良は、訝しげに、あるいは不満げに花岡の顔を見る。
 やりどこのない快楽は優良の中で燻ったままだ。
「どうしました? あのままイかせてほしかったですか?」
 思わず顔がかあっと熱くなった。
 ああ。自分はなんて浅ましいことを言おうとしたのだろう?
「すみませんね。出来ればそうさせてあげたかったんですけど。やっぱりこの先はちゃんとした場所でしたくなって」
 こちらへ来て下さい、と悪びれずに言われて。優良は手を引かれるままそれに従った。

12 :
 レッスン場の2回には仮眠室があった。
 仮眠室といってもそこにあるのは簡易なベッドではなく、大きさとしてはダブルベッドに近い。シーツも清潔だ。
 きっとこのために花岡が用意していたのだろう。
 果たしてその意図通り、今そのベッドの上には優良が寝かされている。
 朝まで帰しませんよ、と言われて、一人でぽつんと妻の帰りを待つ真の顔が浮かんだ。
 だけどもうどうにもならない。今さら途中でやめて帰るなんていう選択肢はもはや優良の中には存在しない。

13 :
 優良をベッドに寝かせた花岡は、ドレスをまくり上げて優良の脚を大きく開かせた。
「やぁっ……」
 部屋の明かりはついたまま。濡れそぼった優良の秘所の内側が花岡の視線に晒される。
「人妻にしては綺麗な色をしている……外側の肉は意外と厚いんですね」
 花岡はそこを隅々までじっくりと観察している。優良は羞恥とそれ以外の何かで身もだえた。
「お、お願いです。許して花岡さん。こんなの恥ずかしすぎます……」
「きちんと覚えておきたいんですよ。今日から僕のものになる女性のここをね」
 まるで既に決まったことのように、花岡はそんなことを言う。そして優良もそれに反論しない。
「それに、後から後から蜜があふれてきますよ。優良さん、見られて感じてるんじゃないですか?」
「そ、そんなことは……」
 弱々しい反論しか出来なかった。
 そう。今は見られているだけで触れられてもいないのに、先ほどまでの熱は引かないばかりかますます積もっていくばかりだ。
 そして何より、優良自身そこを隠そうともせずに身を任せているのがその証拠かもしれない。手を押さえつけられているわけでもないのに。
 きっと同じ事を真にされたらなんとしてでもやめさせるだろう。もしかするとケンカになるかもしれない。
 だけど花岡にされている今は、羞恥ですら快楽に変わってしまう。

14 :
 花岡は開いた小陰唇に指を這わせ、さらに左右に開かせた。
 男を受け入れるための秘すべき穴が、奥の奥まで視線に晒される。
「ひくひくしている……欲しいんですか?」
「ああ、本当にもう……花岡さん……」
 視線だけで、あとほんの少しの刺激を加えられたら達してしまいそうなくらいまで優良は昂ぶらされていた。
 優良が羞恥で体を震わせると、仰向けになっても形の潰れない両乳房が一緒にふるふると揺れる。
 それがますます花岡を興奮させていることに、優良は気付かない。
「本当にもう、何ですか? はっきりと言って下さい」
「それ、は……」
 これ以上辱めるのはやめてほしいのか。
 それとも、早く「この先」へと進んで欲しいのか。
 花岡の視線に晒された優良の膣口は奥の奥まで愛液でとろとろだ。
 男を受け入れる準備はこれ以上ないほど整っている。
 きっと今入れられたらすぐにイってしまうだろう。
 それでもいい。何回でもイかせてほしい。
 熱くて固いもので中を満たして、むちゃくちゃにかき回してほしい――

15 :
「これが欲しいんでしょう?」
 ズボンと下着を脱ぎ捨てて、花岡は自分自身を露わにする。
 既に先端からは先走りが溢れている。
 女を犯す瞬間を待ち望んでいるペニスと、男を受け入れる瞬間を待ち望んでいるヴァギナ。
(ああ、早く……)
 貞操なんていう観念はもうどこかへ消え去った。
 その瞬間が待ちきれない。
 裸になった花岡がのしかかってくる。
 優良は両手を背中に回してそれを歓迎した。
 くちゅり。
 花岡の先端と、優良の熱い秘肉が触れ合った。
 ぶる、と全身に震えが走る。
 まだだ。まだイくには早い。
 ああ、早く中へ。奥の奥までその熱い杭であたしを貫いて――

16 :
「だめだ」
 ふいに花岡が言った。ペニスの感触が遠ざかっていく。
「……え?」
 そんな。どうして。
 与えられるはずだった至上の快楽が遠ざかってしまって、優良の中で満たされないものが募る。
「今入れたらきっとすぐに出てしまう。いやもちろん一回で終わらせるつもりはありませんが。
 初めてがそれではあまりにも勿体ないでしょう」
 苦々しげでも残念そうでもなく、むしろ楽しげに花岡は言う。
「じゃあ、どうすれば……?」
「そうですね……まずは口でして頂けませんか?」
 ここまでくれば、もう躊躇いはない。分かりました、と優良は素直にうなずいた。

17 :
 花岡がベッドに横たわり、優良はその足元にひざまづく。
 そのままいきり立ったペニスに手を添えようとしたら、花岡に「待って下さい」と言われた。
「優良さんもお尻をこちらへ向けて下さい」
「え、でも……」
 花岡の言いたいことは分かる。要はシックスナインの姿勢になれ、ということだ。
 暗いところならまだしも、こんなに煌々と明かりが灯った部屋でそんなことをするのは――
「今さら何を恥ずかしがるんです? さっき散々見させてもらったじゃないですか」
「それは……はい。分かりました」
 優良としては、一刻も早くペニスを迎え入れたい。
 そのためならばもう何だって出来そうだった。

18 :
 お尻を花岡の目の前へ突き出して、優良はペニスと向かい合う。
 改めて観察してみると、やはり真のそれとはあちこちが違っている。
 大きさはそれほど違わない。だけど傘の部分――たしかカリというのだったか――は花岡のほうが大きく張り出しているようだ。
 他のところもつるりとした印象の真とは違って、花岡のそれはあちことがごつごつと岩のように膨らんでいる。
 これをアソコに迎え入れたらどんな感触がするのだろう――
 それを想像しながら指で先端をひと撫でしてから、躊躇いなく優良はそれを口に含んだ。
「うっ……」
 花岡がぴくりと反応する。先ほどと同じように、ぐいと小陰唇が広げられたのが感触で分かった。
 優良にペニスを舐めさせながら、自分はじっくりとそこを観察しようという魂胆か。

19 :
 好きなだけ見ればいい。だから早くこれをちょうだい――
 そんな情熱をこめて、優良は頭を上下させた。
 唇をすぼめてカリをしごき上げつつ、舌で先端をくすぐる。
 口の中に広がる先走りの苦い味も、今の優良には興奮を増幅させる媚薬でしかない。
「すごい。どんどん溢れてきますよ、優良さん。僕のチンポを舐めて興奮しているんですね」
 花岡の上ずった声。あふれ出した愛液がぽたぽたと花岡の上へと垂れ落ちているのが分かる。
 口の中のものがそこへと入り込んでくる瞬間を望みながら、優良は動きを加速させる。
 早く、早く――
「ああ、たまらない。さすがは僕の愛する女性だ。出しますよ……っ!」
 びゅくん。
 口の中で花岡が弾けた。
 勢いよく放たれた熱い精液を、優良はごくりごくりと躊躇いなく嚥下していく。
 びくびくと跳ね上がりながら異常とも思える量を優良の口内に放ちきって、その射精はようやく終わった。
 それでも優良はうっとりとペニスにむしゃぶりついたまま、先端に吸い付いて残りの精液を吸い出す。
「おお……」
 花岡が声をもらす。
 行為を終えて優良がようやく口を離しても、ペニスは射精前とまるで変わらぬ固さを保っていた。
 むしろますます勢いを増しているようにも見える。
「ねえ、花岡さん……」
 甘えるような女の声。何を求めているのかは明白だった。
「ええ、分かっています」
 花岡も待ちきれない様子でむくりと体を起こし、優良に覆い被さってきた。

20 :
 ペニスの先端と優良の入り口がキスをする。
 ぐいと自分から腰を持ち上げて受け入れようとしたら、花岡は両手で優良の腰をベッドに押しつけて阻んだ。
「あぁん……どうしてそんな意地悪するの……?」
 欲情しきった甘ったるい声。真の前でもこんな声は出したことがない、という自覚があった。
「なに、せっかくだからこいつにあなたの形を覚え込ませようと思ってね」
 言って花岡はペニスの先端でクリトリスから膣口の下までをなぞる。
 その感触ですら、優良には耐えがたいものだった。
「あぁ……ダメ。そんなことされたらあたし、もうイっちゃう。お願い、早く入れて」
 たぶんこの世で最も恥ずかしい類の台詞。それを躊躇いなく口にする。
 優良の態度で満足したのか、花岡はようやく優良の膣口へと的を絞った。
「それじゃ、繋がりましょうか。だけど優良さん、入れただけでイってしまないようにして下さいね。
 どうにか我慢して、僕の形をしっかり感じて下さい」
 勝手な言い分だ。なのに、何故だか従わなければいけないと思った。
 優良は花岡の背中に手を回し、耐える覚悟を決める。

21 :
 真の顔はもう浮かんでこなかった。
 ぐちゅ。
 卑猥な音を立てて、先端が少しずつ潜り込んでくる。
 恐ろしく敏感になった秘肉が、ヒダをかき分けてゆっくりゆっくりと熱いモノが入り込んでくる感触をありありと伝えてくる。
「〜〜〜〜〜ッ!」
 優良にとっては破瓜の痛みを耐えるのよりもずっと辛い作業だった。
 ようやく待ちに待ったものを与えられたのに、快楽を解き放つのを我慢しなければいけないなんて。
 ずず。ずず。
 まるで土の中を進む芋虫のように、ゆっくりと厭らしく陰茎が奥へと向かってくる。
 歯を食いしばって、花岡の背中に爪を立てながら優良はどうにかその感触に耐えた。
 快楽という名の地獄。永遠にも等しいその時間が過ぎて、ようやく花岡のペニスが最奥へと辿り着いた。
 こつんと先端で子宮口を叩かれた時には危うく絶頂感に全身を支配されかけたけど、どうにかその寸前で踏みとどまった。
「よく耐えてくれました。どうですか? 僕のチンポは」
 チンポ、なんていう卑猥な呼び方も今は気にならない。
 言われてみればやはり違和感があった。
 生まれてこの方真のものしか受け入れたことのなかった、真専用のヴァギナ。
 そこに他の男のものが入り込んでいるのだから当然だろう。
 だけどすぐに馴染むだろうと思った。
 そう。この時点で優良の中にはもう「この一回では済まない」という確信があった。

22 :
「んっ……」
 繋がったままで唇を重ねる。舌と舌を絡ませ合いながら、下半身でも深く繋がっている。
 これ以上ないくらいに卑猥だと思った。
「愛していますよ、優良さん」
「ああ、お願い花岡さん。もう我慢できないの。早く動いて……」
「ふふ。分かりました。では存分に感じて下さい」
 ゆっくりと花岡のペニスが外へと向かう。
 そして再びずずっと奥へと入り込んで来たとき、優良の中でたまりにたまった快楽がついに弾けた。
「ああああッ!」
 めくるめく絶頂。びくびくと全身を大きく震わせる。
 そんな優良の中から花岡は再びペニスを入り口近くまで引き抜いたかと思うと――
「えっ……ああああッ!」
 どすん。勢いよく奥を突かれて、もうイっているのにそこへさらなる絶頂感が襲ってくる。
 花岡はまるで容赦せず、その動きを何度も繰り返した。
「アッ! アアッ! ダメ、アッ、はな、おか、さん……待っ……ああああッ!」
 どすん。どすん。
 奥を突かれるたびに優良を絶頂が襲った。
 下腹の痙攣がおさまらない。
 もう何がなんだか分からない。待って、と繰り返しながら身を委ねるしかなかった。

23 :
(あっ、ああ……そうか、もしかしたら……)
 激しく喘ぎながら、優良はぼんやりと思った。
 もしかすると今まで真との行為で感じていた絶頂というのはほんの入り口だったのかもしれない。
 きっとこれが「本当に愛する男とのセックス」なんだ。この快楽こそが本物なんだ。
「アアッ! ダメ、ダメ、ダメェ……ッ!」
 ダメ、と連呼しながら、いつしか優良のほうからも激しく腰を振り立てている。
 ぷしゅっ、と結合部分から愛液が飛び散った。セックスしながら潮をふいたのだ、と自覚する余裕が優良にはもうない。
 だらしなく弛緩した口元からつうっと透明なよだれが伝った。
 イキ狂いながら、優良は自分の中でさらに大きな何かが膨れあがってくるのを感じていた。
「アッ! アッ! く、くる……きます! もうイってるのに、もっと大きな……アアアアッ!」
 花岡に組み敷かれながら、優良はベッドの上で狂っていた。自分が何を言っているのかよく分からない。
「ぼ、僕も……もう……中で、出しますよッ!」
「アアアッ! もう、何でもいいから……アッ! はや、く……アアッ、あたし、もうだめ……」
 たぶん、花岡が動きをさらに早めたのだと思う。自分がどうなっているのか、何をされているのか。
 何もかもがもう分からなくて、ただ激しい快楽だけが全身を駆け巡っている。

24 :
「アアッ、イク、イク、イク…………あああああああああああああッ!!!」
「くっ……」
 イキ狂った中での、更なる絶頂。
 そこへさらに熱いものを奥へと放たれた。
「アッ、アアアッ、あつい……もう、やめ……」
 全身を激しい絶頂感に支配されて、まるで何かの発作のようにびくびくと体を跳ねさせる優良。
 そこへ花岡は最後の一滴まで絞り出すかのように、射精しながら挿出を繰り返した。
「アアッ! せいし、あつい……あああっ」
 奥まで入り込んだペニスがびゅくんびゅくんと跳ね上がって精子を吐き出すたびに、優良の敏感な部分にごりごりとあたって更なる絶頂を引き起こす。
「あっ……あっ……」
 長い長い絶頂。もう声すらろくに出なくなった頃、ようやく花岡も射精を終えてくたりと優良の上に倒れ込んできた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 二人の荒い息が重なる。優良の中へと吐き出された大量の白濁液が、結合部分からとろりとこぼれ落ちた。

25 :
 少し落ち着いてきた頃、蕩けきった優良の瞳を見つめながら花岡は言った。
「優良さん、愛しています」
「ああ……私も愛しています、充さん……」
 二人は深々と、もう何度目になるか分からない口づけを交わした。
 その夜、二人は朝になるまでずうっと交わり続けた。
 ありとあらゆる体位で快楽をむさぼり、時には後ろの穴で繋がった。
 たぶん花岡は十回以上精を放ち、その倍以上優良はイキ狂った。
 朝になった頃には、前の穴と後ろ穴に大量の白濁液を注ぎ込まれ、さらに全身にも花岡が放ったものを浴びて、優良はぐったりとベッドの上で横たわっていた。
 綺麗にクリーニングされていたシーツは二人の分泌物でかぴかぴだった。

26 :
 今頃真はどうしているのだろう。
 長い長い行為が終わって、ようやく優良の意識はそちらへ向いた。
 きっと優良の携帯電話の履歴は真からの着信で埋まっていることだろう。
 だけど、もうそれは自分と関係のないことのように思われた。
 こんなものを教え込まれて、もう戻れるはずがない。
 夫以外の男の腕に抱かれながら、優良はうっとりと目を閉じた。

27 :
以上です。
ダンスやなんやと言ってましたが、要するに結局は単なる浮気ものでした。
終盤なんてダンスまったく関係ありませんしね。
それよりみなさんこのスレに気付いてくれるのだろうか……?
では、これにて。

28 :
本日発売号は、みんなして妊娠しよう、という話だったな。

29 :
すれ立て乙とともにおれの下半身も勃ちました

30 :
なるほど。2日めで乳揉みとか早くね?とか思ってたけど、そんな事なかったな。
いや〜、がっつり寝取られご馳走さまでした。久々に鬱勃起したわW  あと、スレ立て乙

31 :
ありがとうございました。

32 :
GJ!
前作は肉体の快楽で堕とされる寝取られ。今回は先に心を蕩かされた上に、肉体も快楽に堕とされる寝取られ。
寝取られ側の心境で読んでしまう自分には、かなりの大ダメージでしたが、凄いヨカッタです。
また、ふらりと来てくれる事を願っています。

33 :
またとか言わずにもう来ちゃいました。
いやね、前もそうでしたがどうも勢いで書いちゃうと
挿入後がただ激しいだけで終わってしまってて不満が残るんですよね。
ですので前と同じように修正版を今から書いてみます。
あくまで私なりの修正版であって、必ずしも今あるものより改善されているとは限らないのでご了承を。
では少しお待ちを。

34 :
出来ましたので投下を。
>>21の続きからということで。

35 :
「んっ……」
 優良の中に深々とペニスを収めたまま、花岡はまた唇を重ねてきた。
 下半身で混ざり合った性器のように、二人の舌がねっとりと絡み合う。
 口づけに応えながら、優良の意識は膣の中のペニスへと向いたままだった。
 夫のものではない陰茎。不貞の証。その圧倒的な存在感。
 まだ挿出は始まらない。まるで長年愛し合った恋人同士のように熱烈なキスを交わしながら、優良はその時を今か今かと待った。
 キスが終わる。互いの息がかかる距離で二人は見つめ合う。
「さあ。あなたはどこまで耐えられますか?」
 ぬるり。
 花岡が腰を引くと、愛液にまみれた膣内のペニスはゆっくりと入り口へ向かう。
「うっ……」
 既に絶頂寸前の優良はそれだけでぶるりと体を震わせた。
 そして――
 どすん。
「あうううっ!」
 奥を突かれる。
 ぴん、と優良の両足が空中へ伸び上がった。
 ベッドの上で、まるで花岡の眼前に乳房を突き出すようにして優良の状態が大きく反れる。
 どすん。
「ンンンンーッ!」
 同じ動作をもう一度。
 びくんびくんと体を跳ねさせながら、歯を食いしばって優良は絶頂に耐えた。
 そして――
 どすん。
「ンアアアアアアッ!!」
 三回目。
 為す術も無く、優良はイった。
 我慢に我慢を重ね、ついに迎えたオルガスムス。
 積もり積もった快楽が一気に解放される。
「アッ……アッ……」
 状態を大きく反らしたまま、びくんびくんと優良は何度も痙攣を繰り返す。
 結合部分からさらさらと透明な愛液が流れ落ちた。
 とてつもなく気持ちよかった。もう何も考えられない。
 優良はただひたすらに、めくるめく絶頂に身を任せていた。

36 :
 長い長い絶頂からようやく降りてきたあと。
 優良はやっとのことで、己の中にまだ花岡のものが入ったままであることに気がついた。
 未だ射精に至っていないそれは、当然ながら最高潮の固さを保ったままだ。
「優良。もう満足かい?」
 目の前の女を支配した、という満足感からだろうか。
 もう敬語すらやめて、一人の男としての顔で花岡は語りかけてくる。
「ああ……」
 彼の声はひどく甘美な響きだった。
 彼ならば自分をさらなる快楽の境地へと導いてくれる。
 理由もなく、白濁した意識の中で優良は思った。
「もっと……もっとして下さい……」
 欲望の赴くままに、恥も外聞もなく優良は口にする。
 花岡はその満足感と衝動を巧妙に隠して意地悪く笑う。
「どうしようかな。僕は動くと君はすぐにイってしまうようだから」
「あン……そんなイジワル言わないで……」
 もじもじと優良は腰をくねらせる。
 それで思いついたのか、花岡は「そうだ」と言ってぬるりとペニスを引き抜いた。
 そしてそのままごろりと仰向けに寝転がる。
「君が上になるといい。好きなだけ自分で動いてごらん?」

37 :
(そんな……)
 ここまでも完全に同意の上だったとはいえ、優良にとってはあくまで受け身の行為だった。
 それが今度は自分からとなると、意味合いがまた違ってくる気がする。
 だけど――
(ああ……)
 花岡の剛直はまるで固さを失わないまま、ぴんと天井に向かってそそり立っている。
 あれが与えてくれる快楽を知ってしまった今、優良の中に躊躇いはなかった。
 両膝を花岡の腰の横に突いて、男の上にまたがる。
 そしてペニスに手をそえて狙いを定めながら、一気に腰を落とした。
「ンンッ……!」
 ぞくぞくぞく。
 桃色に上気した優良の肌が粟立つ。
 全身を駆け巡る快楽と充足感。
 ――ああ。あたしはこれが欲しかったんだ。
「あっ……あっ……」
 すぐに優良の腰は上下運動を始める。
 最初は探るようにゆっくりと。
 だけどすぐに我慢できなくなって、その動きは激しさを増す。
「アッ! アッ! アッ!」
 ぱちゅんぱちゅん。
 優良が腰を振るたびに花岡の股間を優良の尻が叩いて生々しい音が鳴る。
 溢れ出た愛液が飛び散って、ぴちゃぴちゃと花岡の下腹や胸に降りかかった。

38 :
「あっ、ああ……花岡さん……」
 はじめは天井ばかり向いていた優良だったが、なんだか寂しくなって花岡の顔を見た。
 自分から動くことは一切せず、花岡は両手を頭の後ろで組んでただいやらしく口元を緩めながら優良の様子を観察している。
(ああ……こんな……)
 ただじっと寝転がっている男。その上で腰を振り立てる女。これではまるで――
「まるで君が僕のチンポでオナニーをしているみたい、かい?」
 考えていたことをぴたりと言い当てられて、羞恥でかっと全身が熱くなる。
 それでも腰の動きは止められない。
「ああ、言わないで……ああっ!」
「いいんだ、恥ずかしがらなくても。好きなだけ感じるといい」
 花岡にそう言われて、わずかに優良の中に残っていた躊躇いも綺麗さっぱり消え去ってしまった。
 両手を花岡の胸に突いて、優良は腰の動きをさらに加速させる。
「ああ、大きい……すごい……」
 たぶん大きさそのものは真のものとさして変わらない。
 だけど膣を満たす存在感は段違いだった。
 そしてそこから与えられる快楽も。
「アッ! アッ! あたし、もう……」
 びくびくと優良の下腹が痙攣を始める。絶頂が近い。
 なのに、花岡ときたらまだ余裕の表情だ。
「もうかい? 本当に感じやすいんだね。可愛いひとだ。愛してるよ」
「ああ……」
 その言葉に応えるように、優良は自分から体を倒して唇を重ねた。
 夢中でその熱い舌に吸い付きながら、固くしこった乳房の先端を花岡の胸にこすりつける。

39 :
「はぁ、はぁ……あたし、もうダメです……あン、まだですか、花岡さん……」
「もう少しだよ。もっとオマンコを締めてくれ」
「ああ……こうですか……?」
 オマンコなんていう卑猥な言葉も当然のように受け入れて、優良は秘所にきゅっと力を込めた。
 そのまま腰を激しく振り立てて、花岡のペニスを柔らかな秘肉で上下にこすり立てる。
「ああ、とてもいいよ。もうすぐだ」
「アアッ! だめ、もうあたし……」
「僕の名前を呼んでくれ、優良」
「アッ! 充さん! 充さん!」
 もうなんでもよかった。
 今はただひたすらにこの快楽の中に溺れていたい。
「優良! 出すぞ、優良!」
「イく! アアッ! 充さん、イきます、充さん……アアアアアアアッ!!」
 絶頂の瞬間、優良は自分からペニスを最奥へと導いた。
 子宮口とキスをした先端がくぱっと開き、どろりと濃い精液を吐き出した。
「アッ! アッ!」
 絶頂に打ち震える優良の最奥を、熱い熱い精液が叩く。
 夫でない男の子種を受け入れながら、優良はその熱さに身もだえた。
「アアッ! イく、イってるのに、またイく……ッ!」
 きゅうっと締まる秘肉に締め付けられながら、花岡のペニスはびくんびくんと震えて射精を繰り返す。
 その刺激がさらに優良を絶頂へと導いた。
 事ここに至ってようやく、事前にゴムをつけるという選択肢を考えもしなかった自分に気付く。
 きっとこれを望んでいたのだ、と思った。
 熱い精液で子宮を満たされることの、なんと心地よいことか。
 きっとこれが本当のセックスなのだ。
 夫では与えてくれなかった、この世で最高のセックス―― 

40 :
「はぁ……はぁ……」
 荒い息をつきながら、優良は絶頂の余韻にひたる。
 花岡の上にまたがったままぐったりとしていると、不意にごろりと体を転がされた。
 再び花岡に組み敷かれる。二度の射精でもまだ萎えないままだったペニスがすぐに挿出を始めた。
「あっ……あっ……」
 優良はまだ絶頂から戻りきっていなかったが、「もうだめ」とも「休ませて」とも言わなかった。
 だらしなく堕ちきった表情でただその行為に身を任せる。
「ああ、優良。君とならいくらでもできそうだ」
 腰で「の」の字を書きながら、巧みに優良を突き上げる花岡。
 あられもない喘ぎ声をあげて優良もそれに応えた。
「ああっ、そこ……」
 ぞり、と奥の一番感じるところをえぐられて、思わず優良の腰が浮いた。
「ここかい?」
「ああっ! そう、そこ……ああ、気持ちいい……もっとぉ……」
 自分からも腰を振り立てて男を求める女。
 今日初めて交わるとは思えない。
 まるっきり慣れ親しんだ恋人同士のセックスだった。

41 :
「ああ、愛しているよ優良」
 貫かれながらそう言われると、子宮の奥がじゅんと熱くなった。
「あたしも……愛しています、充さん……」
 じゅぷじゅぷじゅぷ。
 交わりの激しさを示すように、結合部で粘液が粟立っている。
 ずっと垂れ流しになっている優良の愛液と、先ほど中に放たれた花岡の精液。
 いやらしい液体をまき散らしながら、今夜だけでもう三回目になる二人の交わりは長く続いた。
「あっあっあっあっ……充さん、あたし……」
「ああ、分かっているよ。僕もそろそろだ……」
 示し合わせたわけでもないのに、二人は互いに相手の絶頂が近いことを感じ取っていた。
 そしてそれが間違いなく自分の絶頂と同時に訪れるであろうことも。
「ああ、いい、いいよぉ、すごい……あたしイく、またイっちゃう……」
「僕もすごく気持ちいいよ。二人でイこう」
 絶頂の寸前、クライマックスの激しさで交わりながら深々と口づけをする。
 愛の証。この絶頂はあなたに捧げるという互いの意志の同調。
 そして、その唇が離れるのと同時に――
「アアアアアッ!」
 花岡の胸に抱かれながら、優良は三回目の絶頂を迎えた。
 同時にきゅうっと締まる膣から逃れるようにペニスが引き抜かれ、三度目とは思えない大量の精液がどぱっと吐き出される。
「あ……ああ……」
 熱い熱い粘液が、絶頂に身を震わせる優良の下腹や乳房に降りかかる。
 快楽に身もだえながら、優良はかすかな不満感を抱いていた。

42 :
「中に出して欲しかったのに……」
 絶頂から降りてきて、優良は子供っぽく口を尖らせた。
「はは。そうむくれるなよ。まだまだ夜は長いんだ。このあといくらでも中出ししてやるさ」
 言いつつ、花岡は優良に降りかかった精液を指先で引き延ばしてぬるぬると乳房の先端に塗り込めた。
「あっ、あっ……なに、してるの……?」
「マーキング。このおっぱいは僕のものだっていう印をつけておこうと思ってね」
「……もう、馬鹿なんだから……」
 そう答える優良の口元にも、安らぎに満ちた笑みが浮かんでいた――

43 :
 その夜、二人は朝になるまでずうっと交わり続けた。
 ありとあらゆる体位で快楽をむさぼり、時には後ろの穴で繋がった。
 たぶん花岡は十回以上精を放ち、その倍以上優良はイキ狂った。
 朝になった頃には、前の穴と後ろ穴に大量の白濁液を注ぎ込まれ、さらに全身にも花岡が放ったものを浴びて、優良はぐったりとベッドの上で横たわっていた。
 綺麗にクリーニングされていたシーツは二人の分泌物でかぴかぴだった。
 今頃真はどうしているのだろう。
 長い長い行為が終わって、ようやく優良の意識はそちらへ向いた。
 きっと優良の携帯電話の履歴は真からの着信で埋まっていることだろう。
 だけど、もうそれは自分と関係のないことのように思われた。
 こんなものを教え込まれて、もう戻れるはずがない。
 夫以外の男の腕に抱かれながら、優良はうっとりと目を閉じた。

44 :
ども、二度に渡って失礼しました。
>>43は初期バージョンと同じですが、せっかくなのでつけておきました。
ではー。

45 :
乙! 堪能させてもらいました。
なんか作者さんが書いた優良さん以外のキャラも読んでみたいなぁ、なんてワガママな欲求が・・・。
まあ、作者さんが書きたいもの書くのが一番なんで、気が向けば、なんですけどね。
力作、ありがとうございました。

46 :
GJ!!
やっぱり優良さん寝取られは最高ですね!!
優良さんとダンスとかの職業からみはみたことがなかったので新鮮でした
刺激されて不妊治療のお医者さんとかもありそうだし、へたっぴですが書いてみようかなとか思わずおもったりしましたが
いいもの読ませてもらいました

47 :
GJ! あいかわらず安定して旨エロいなぁ。
スレチだけど、挿絵人さんの新作(たぶん)が某所にあった。元気そうで良かった。

48 :
>>47
それはふたりエッチの絵なのか?
もしそうなら場所を教えてくれ

49 :
たしか、しゃんばらという所だったと思う。

50 :
テスト

51 :
やっと規制から脱出出来ました><
それはそうとGJです!!
何発も利用させて貰いましたw
自分のは……もう暫くお待ち下さい><;

52 :
>>七の人
規制困りますよね><
お久しぶりです!!続き期待して待ってます☆

53 :
待ってますー

54 :
ありがとうございます。T_T
本当はもっと早くGJ書きたかったんですが規制のバカ!という感じです。
また雨が多い季節になってきたんでこれをきに再開しようかと考えてます。
そこで再確認になるかもですが、優良さんて車の運転出来ましたよね?
少し重要なもので。^^;
夏に優良×福島の海水浴での話を計画してるんで、お姉ちゃんは『結合編前編・後編・エピローグ』で終わらせたいと考えてます。
色々突っ込まれそうで怖いですが、もう少々お待ちを。><

55 :
本編にそんな描写があったかどうか知らんが、
エロパロ書くのにその程度の改変は問題ないと思うが?

56 :
優良は、運転できるよ。
車も、軽自動車→普通車にかわっているし 何回か運転シーンも出ている。

57 :
まさか、挿入編て車内で…なのか?………wktk

58 :
なるほど、分かりました、ありがとうございます^^
挿入編は少し長くなると思います。
ええ、長くなると思いますw
……もう暫くお待ち下さいな><;

59 :
美咲モノが読みたい

60 :
祝!??? ふたりエッチ再実写化!!

61 :


62 :


63 :


64 :


65 :


66 :


67 :


68 :


69 :


70 :
皆さん、こんにちワン。
震災から1カ月以上経ちましたが、前回の投稿からは2カ月以上経ってのお目見えとなります後書きメインの人でございます。
しかし、ACのCM。あれほどウザイと感じてたのにいざ無くなってみると寂しいモノもありますな。
アレか。いつもいた幼馴染がいなくなる感覚のようなものか。
まあ、そんな幼馴染は2次元でしか会ったことありませんが。
ともあれ、雑談はこのくらいで本編へ。
お待ちかね(だといいですが)本番編でございます。

71 :
「あうっ」
ベッドに投げ出されるように横たえられて優良は軽く悲鳴を上げる。
風呂上がりの体は火照りを帯び、大ぶりの乳房に湯の雫が汗のように伝い落ちる。
裸も隠さず逃げようとするが腕に力が入らず、生まれたての小鹿のように身じろぎするだけだった。
「こ、こないでっ!」
せめて声だけでも反抗の意思を伝えようとするが、その弱弱しいかすれ声が『男』の情欲をそそる。
「別に怖がらなくていーですよ、おねーさん」
そう、いつもなら夫を迎え入れるそのベッドだが今夜は別の男が、
「これから気持ちいいことするだけなんすから」
「い、いや。ダメなの山田君っ!」
山田がいつものニヤけた笑みに嗜虐を浮かる。

72 :
「おや、もう拓君って言ってくれなんですか?」
しかし、目はどこか冷静に優良の動きを油断なく追っていた。
「だって・・・真さんを裏切るなんて・・・」
その目に蛇の前のカエルのように射すくめられ身を小さくする優良。
「裏切りはバレるから裏切りなんすよ。それともおねーさんはおにーさんと別れたいの?」
「そんなわけ! そうじゃなくて私が言いたいのは!」
「もうここまで来て止まるとは思えない、でしょ?」
勢い込んで反論しようとしたところで止められる。
「そ、そんなことは・・・」
急に勢いが収まったのは山田の言葉が図星だったからか。
「ま、どっちにしても、もう止まれないっすよ、俺はね」
「や、やめて・・・」
獲物を追い詰めるようにジワジワと近づいてくる山田に優良は後ずさりする。
だが、狭いベッドに逃げる場所などなく、すぐに背中が壁に付いた。

73 :
「あぁ・・・」
絶望の吐息を洩らしながら優良は思う。
(どうしてこうなってしまったの?)
(山田君を慰めていたつもりだったのに・・・)
いつの間にかズルズルと体を許して行く自分が信じられなかった。
そしてそれ以上に真の時より感じている自分の体が・・・。

74 :
風呂場で69の勝負をさせられた後、負けて横たわる優良を見下ろしながら山田は言った。
「さて、これで終わりにしておきますか」
それを聞いて優良は内心で安堵の息を漏らす。
どういう心変わりか山田は思いとどまってくれたのだと。だが、
「これ以上お風呂でやったらカゼひきそうだし」
続く山田の言葉に絶望の淵に落とされる。
だが、快感で痺れる優良の体には山田に抵抗するだけの力は残っていなかった。
脱衣所では山田に体をまさぐるように拭かれた。いや胸や股間を執拗に拭きあげていたところからわざとだろう。
だが、そんな愛撫にもくぐもった喘ぎを上げる自分の弱さに自己嫌悪をしているうちにベッドまで連れられてしまった。
ベッドに横たえられ、不倫という現実を目の前に突きつけられて、ようやく拒否しようとする。
それが遅すぎる抵抗とも気付かず。

75 :
「ダメ! とにかくダメなんだから! ・・・そう、梨香も悲しむわっ!」
山田の心を動かせそうな梨香を引き合いに出した優良だが
「あ〜、アイツは俺が誰とヤろうと干渉しなかったですよ。まあ、逆に俺もアイツの相手に口出ししたことありませんし」
「むしろ、このこと知ったらスワッピングやろ〜、とか言いだしかねないですね」
「そ、そんなわけ!・・・ない・・・と思う」
本当に言いだしかねない梨香の奔放さを知っているだけに否定の言葉も勢いが弱くなる。
その隙を見計らったように山田は覆いかぶさってくる。
顔をそむけようと下を向いたが
「あっ!・・・」
いきり立った山田のモノを正面から見てしまうハメになった。

76 :
猛々しく反りかえった肉棒を見て優良の中の女が反応する。
目をそむけなければと思うのに、固定されたように肉棒から瞳を外せない。
いつしか優良の瞳は潤み、口から発情した荒い息が吐き出されていた、
「おねーさんだって、もう我慢できないんでしょう?」
そんな優良を見透かすように山田は告げる。
今度は否定の声も上げられなかった。
「安心して下さいよ。別に今夜だけなんですから」
子供をあやすように髪の毛を撫でつけながら山田は優しく告げる。
「ゴムだって付けますし、お互い欲求不満を解消したいだけと割り切ってれば大丈夫ですよ」
そう耳元で囁く山田を見つめながら優良は尋ねる。
「今夜だけ・・・なのよね?」
「むろん、別におにーさんとおねーさんの家庭を壊したいんじゃないんですから」
「・・・分かり・・・ました・・・」
苦渋の表情を浮かべながら優良は頷く。

77 :
「よっしゃ。それじゃゴム持ってきますね」
嬉しそうにそう言って部屋を出る山田の後ろ姿を見つめながら、優良はそっと息を吐く。
その心に去来するのは、不貞の後悔と真への懺悔。だが一方で、重荷を下ろしたような開放感に似た安心もあった。
口では拒否していたが、優良の情欲はもう止まれないほどその身を焦がしていたから。
「さて、と」
コンドームを装着した山田が覆いかぶさってきて優良は目を閉じる。
もう止まれないことは自分でも分かっていたが、その瞬間を目にするのは耐えられなかった。
だが、
「せっかくだから、おねーさんが入れてくれません?」
そんな山田の言葉に優良は目を見開く。
「え!?」

78 :
「いや、俺のを持ってあてがってくんないかなーって」
「な、なぜ!?」
「いや、気持ちいーし」
「あっけらかんと言う山田に優良は絶句する。
(そ、そんな・・・自分から誘うみたいなこと・・・)
躊躇う優良に山田はその巨根を秘所になすりつける。
「いーじゃないですか。それくらいサービスあっても。ホラホラ」
「や、やめ・・・あうっ!」
ゴム越しでも分かる熱さと固さに優良は陶然となる。
すりつけられた秘所から愛液が山田の肉棒にまとわりつく。
ゴムに覆われた肉棒がてらてらと愛液で光っていた。
「ね? ・・ほら・・・やんなよ」
そう言いながら山田は乳首を抓りあげる。
「ひうっ!」
電流が走ったように背をのけ反らせて優良が喘ぐ。

79 :
腰が山田の動きに同調してねだるように動くのを止められない。
「分かったから・・・やめてぇ!」
優良が叫ぶと山田はニヤリと笑って動きを止めた。
(こんな・・こんな自分からうけいれるみたいなこと・・・)
理性は抵抗するが、手は山田のモノへと延びていた。
(すごい・・・)
ゴム越しでも思わずため息が漏れるほどの熱さと固さを持つそれを握った時、優良の心に浮かんだのは諦め。
(ごめんなさい真さん。もう止まれない・・・)
そして言い訳。
(でも今晩だけ。今晩だけだから)
だが、その表情はこれからのセックスへの期待に満ちた蕩けきった顔であることを優良自身は気付けない。

80 :
震える手で山田の巨根を握り、今かと待ちかまえる自らの花弁にあてがった時、優良の体に電流のような快感が走った、
(な、なに!?)
それは真とのセックスでは味わえない快楽。
味わえてはいけない禁断の味。
だが、優良はその快感を務めて無視して山田のモノを自らの中に受け入れた。
太いカリが自らの体を割って入ってくる感触。
脈打つ幹が膣の壁を叩き、優良の手に導かれるままに一歩一歩優良の中へと押し入ってくる。
「んっ!・・・」
抑えようとしても自然と声が漏れる。
だが、腰は休むことなく山田を受け入れようとする。
「くっ・・あぁぁ・・・」
みちみちと自分の膣を割り入ってくる山田のモノ。
身を裂かれるような後悔とそれ以上の充足感に満たされながら山田を奥まで迎え入れた。

81 :
「はぁ・・・はぁ・・・」
中に入れられているだけでイってしまいそうになる快感を息を吐くことで抑える。
だが、その息が艶を帯びるのまでは抑えられなかった。
「こ、これで・・・んぅ・・・いいの?」
何も言わない山田に不安を覚えた優良は、固く閉じていた目を開けて尋ねる。
だが、山田はニヤニヤとした表情を変えずに優良に告げた。
「ふ〜ん、これがおにーさんのが届く深さか」
「えっ!?」
予想外の言葉に優良は耳を疑う。
「見てみなよ。俺のチンポがどこまで入ってるかを」
それまで背徳の証をして見ることが出来なかったそこを言われるままに見てしまう。
「あっ!?」
真以外のモノを咥え込む自分の秘所を見てしまい、激しい後悔が一瞬身を包むが、それを吹き飛ばすような衝撃が走る。
そこはまだ完全に入り切っていなかった。

82 :
(そ、そんな・・・まだ届くの?)
「そっか、そっか。ここからは俺しか届いてないおねーさんの処女地ってわけか」
「ま、待って!」
山田の言葉にゾッと悪寒が走る。
(これ以上入れられたら!)
だが、それを聞く山田ではなかった。
「だ〜め、待ってあげない」
優良の腰をつかんで一気に最後まで押しこんだ。
「あぁぁぁぁんっ!」
まるで処女のように締まった膣肉を肉棒が切り裂き子宮を突く。
今まで感じたことのない、得ようとして得られなかった快感。
その一突きで優良は達した。

83 :
「あ・・・わたし・・・」
ぼんやりとした頭で優良は天井を見上げる。
(私あれだけでイっちゃったんだ・・・)
まだ張りつめた手足は少し震えている。
何も考えられず、イった後の気だるげな快感に身を委ねようとしたが、
「や〜、まさか一回突いただけでイっちまうとは意外でしたよ」
ニヤけた笑みで覆いかぶさってくる山田にその意識を取り戻す。
揶揄するような口調に、しかし言い返せず顔をそむける。
「そんなに待ち遠しかったんですか? 今も俺のをきゅうきゅうと締めつけてるし」
「そ、そんなこと!・・・んあぁっ!」
反論しようとした優良の声は、再び山田の突き入れに阻まれた。
一度達した膣は敏感になり、前以上の快感を優良にもたらす。
「あうっ! やめっ! 待って!、あぁん!」
腰はガクガクと震え秘所からは蜜が混ぜ合わされる卑猥な音が響きだした。

84 :
「ははっ、グチョグチョじゃないすか。ホントにたまってたんすね」
「いやっ! ダメェ!  そんなに動かさないでっ!」
悲鳴に近い声を上げながら山田のピストンを受ける。
一回疲れるごとに、自分の膣が山田のモノに塗り替えられてゆくような感触。
肉棒が子宮の奥を突くたびに声も出なくなるほどの快感が優良を襲った。
(すごいっ、すごいっ! こんなに感じるのって初めて!)
それは真では物足りなくなっていた優良にとって甘すぎた。
我を忘れて、真を忘れてその快感に浸る。
だから唇をふさがれた時も気付かなかった。

85 :
「んぅっ!?」
いつの間にか山田が覆いかぶさり唇を奪っていた。
驚いて押し返そうとするが。
「んっ!・・・んぅぅっ!」
女の細腕では、まして快感で緩みきった体では押し返せるはずもない。
(いや!やめて!)
せめて唇だけはと思っていた優良にとって、それは挿入以上のショックだった。
そうしているうちに、舌が口内へと入ってくる。
「んくぅ!」
逃げようとする舌を絡め取られ、引きずり出される。
丹念になぶる様に舌を舐めまわされ不快感を覚えたのも一瞬、続けられると優良の息も次第に荒くなる。
唇を重ね合わせたまま越しの動きは止まらない。
膣を蹂躙される度に声を出したくなるが、口をふさがれてるので満足に出せない。
酸欠と絶え間ない攻めによって優良の理性は弱まっていった。

86 :
「んっ!」
そして唾液を流し込まれた。
反射的に顔をそむけようとするが、顎を掴まれる。
そのまま流しこまれる唾液に蹂躙されながら優良はボンヤリとした頭で思う。
(あ・・・真さんとちがうニオイ)
(でも・・・とても気持ちが・・・いい・・・)
飲み干すまで離さないという意志を感じ取った優良は静かに山田の唾液を呑み込んだ。
ノドを通る味はいつもと違って、だがいつも以上に甘く感じられた。
そんな優良に満足したように山田は近づけていた体を起こす。
「どうして・・・」
山田に優良は非難の目を向けるが
「だって気持ち良かったでしょ?」
あっけらかんと山田に返されて言葉を失う。
「今更ですよ、おねーさん」
そう言って山田は続ける。
「こうなったらとことんまでヤりましょうや。気持ちいいこと全部ヤっちまいましょう」
そう言って腰を動かし始める。

87 :
「そ、そんな・・あぁっ・・・でも・・・んっ!」
「気持ち良かったんでしょ?」
喘ぐ優良に山田は重ねて問う。
何も言えず顔をそむける優良の腰を高く持ち上げ、山田は音がするほどの強さで突き入れた。
「あぁぁぁぁっ!」
子宮が破れるんじゃないかという恐怖と、それを忘れさせるくらいの快感にたまらず優良は声を上げた。
「気持ち良かったんだよね?」
そのまま両足を肩に乗せて深いピストンを繰り返す。
「あっ! あはっ! それ、ダメ! ダメッ!」
奥を小突かれる度に頭の奥で火花が散るように快感がスパ−クする。
暴力的ともいえる快楽が優良を打ちのめす。
「気持ち良かったんだろ。答えろよ優良」
呼び捨てにされて先程までの風呂場での山田に屈服した記憶がよみがえる。
気付けば口から言葉が飛び出していた。
「いい! 気持ちよかったです! 拓くん! あはぁ! いい!」

88 :
「良い子だ優良。じゃあイケよ」
そう言って山田は腰を深く突き入れた。
深くねじ込まれた山田の肉棒が優良の子宮口をこじ開けた時、優良の中で快感が弾けた。
「ああぁぁっ! イク! イクゥ!」
あられもなく声を上げながら体を震わせて優良は達した。
覆いかぶさってきた山田を抱きしめる。
受け取った快感を返すように、力を込めて。まるで真に抱きつくように。
(こんなの・・・こんなのって・・・)
かつてない快楽の中で優良は意識を失った。
「お〜い、おねーさん?」
「ん・・・」
繋がったままの山田は優良に問いかけるが、寝起きのような声を返すだけだった。
「気を失うほどイったわけか。さてと、どーするかな」
しばし考えていた山田だが、何かを思いついたようにニヤリと微笑むと一旦優良から離れて何かをし始めた。

89 :
「ん・・・」
優良もまったく意識がなかったわけではない。
だが、イった時の快感が抜けきれず、気だるさと相まって瞼を動かすのも面倒だった。
しばらくすると、離れていた山田が戻ってきて時部の体をうつ伏せにするのを感じた。
腰を高く掲げられた屈辱の姿勢。
蕩けきった秘所やアナルが丸見えの恥ずかしいはずの体勢だが、その時の優良に羞恥するだけの気力はなかった。
(あ・・・今度は後ろからなんだ・・・)
ぼやけた頭でそう思うのが精いっぱいの優良に再び刺激が走る。
「ひうぅっ!」
異物が体内に入ってくる感触。
だが、それは慣れ親しんだ膣に入ってくるモノではない。
本来出すはずのアナルから入ってくる悪寒。

90 :
それは快感に緩んだ体を跳ね上げるほどのショックだった。
「ひあぁぁ! や、やめてぇ!」
思わず悲鳴を上げながら後ろを振り向くと山田はニヤけた笑みのままアナルをイジっていた。
「なんで? ここでも感じるんでしょ?」
そう言ってグリグリと指を動かす。
その度に気持ちよさと気持ち悪さとむずがゆさが混じったような何とも言えない感触に優良は身をよじらせる。
「まったく開発されてないって感じでもないけど」
「そ、それは・・・」
確かにアナルセックスもやったことはある。
だが、元々潔癖な優良は拒否感も強く、そう回数をこなしてはいない。
何より、こんなことをさせるのは真だけという安心感もあって許したのだ。
だが、今、真以外の男にアナルをいじられているという現実が優良の羞恥心をかきたてる

91 :
しかし、かきたてられるのは羞恥心だけでなく、
「それに、まるで俺の指に反応して腰を振ってるように見えるけど」
「ちがっ! そんなことないっ!」
声を上げる優良を否定するように愛液が流れ落ちる。
背徳感が優良の心をかきたてていた。
「ま、いいや」
そう言って山田はアナルに入れていた指を離す。
優良がホッとしたのもつかの間、
「まだ俺もイってないしやっぱりコッチの方がいいよね」
そう言って後ろから一気に突き込んだ。
「あぁぁぁぁっ!」
奥まで差し込まれ優良は再びのけ反る。

92 :
少し治まっていた快感が再び燃え上がる。
パン、パンとリズムよく腹で尻を叩きながら山田は肉棒を優良に叩き込んだ。
「はっ! あぁっ! 待って! イったばかりで・・やぁ!」
一突きごとに奥までねじ込まれ、Gスポットを刺激され、子宮を押し開かれて優良はもだえる。
生まれたての小鹿のようにガクガクと手足が震え、体に力が入らない。
「やっ! 熱い! さっきより熱いぃ!」
まるで火傷するんじゃないかと思うほどの熱い塊が自分の中を行き来する感触に優良は髪を振り乱して叫ぶ。
(すごい・・・さっきまでより固い)
一度イって敏感になっているのか山田のモノが直に感じらる。
その感触が優良を狂わせる。
掲げられた腰だけが山田の動きに合わせて振られていた。
「ハハッ、腰を俺に合わせるなんてまだまだおねーさんもやる気じゃない!」
そう言って山田は腰を速める。

93 :
「やっ! ホントにやめて! おかしくなるっ!」
痛みすら覚えるほどの快感にたまらず優良は悲鳴を上げる。
と、急に山田は動きを止めた。
「え・・・」
訪れたのは望んだはずの平穏。
だが、すぐにその平穏さが物足りなくなる。
しばし、優良が不安になって振り向こうとした頃に山田が呟いた。
「ね、俺とのセックスはおにーさんより気持ちいでしょ?」
言われた瞬間、今まで昂っていた熱が急激に醒めた優良は感じる。
だが、同時に別の熱を呼び覚ます。背徳心という熱を。
「ね? いーじゃん、さっきもフロで言ったんだし」
答えない優良を催促するように促す山田の言葉に、先程までの痴態を思い出し体の奥が熱くなる。
「で、でも・・・ひゃう!」
渋る優良を戒めるように山田が腰を打ちつける。

94 :
そして深く差し込んだまま腰を回転させた。
「あぐぅ! やぁぁ! グリグリ押しつけないでぇ!」
子宮口を潰される不快感と、それを上塗りして余りある快感に優良を逃げようとするが
「ホラ、逃げちゃダメだって。言うまで離さないからね」
山田に腰を押さえ付けられる。
さらに 山田は覆いかぶさり下腹部に手を伸ばした。
優良の膣に入っている自分のモノを確かめるように撫でさする。
「ひぅっ!」
山田の肉棒と手に挟まれた膣の感触。
疑似二本差しと言うような今まで感じたことのない種類の快感に優良は悲鳴を上げる。
そのまま山田の手は下へと降りてゆき、愛液が滴り落ちる接合部へと伸びた。
「や、そこはっ」
山田の動きを察した優良は声を上げるが、山田が動きを止めるはずもない。
接合部から滴る愛液に指を濡らした山田は、そのままクリトリスの皮をむいた。

95 :
「あぁぁっ!」
(い、いや・・・触られてもないのにこんなに感じるのに)
「ま、まって!」
(直接触られたら!)
だが、優良の言葉に手を止める山田ではない。
「あはぁぁぁっ!」
興奮で肥大したクリトリスを指で摘ままれた瞬間、優良はのけ反り叫んだ。
脳を直接ノックするような直接的な刺激に目の前が白くなる。
「ひぅぅっ! やめ、やめてぇ! んあぁ!」
そのまま指でイジりまわされる。
許容量を超えた快感に涙が滲み、口からよだれが一筋流れ落ちた。
「やあっ! おかしく、おかしくなるぅっ!」
絶望するような快楽の上昇で再び達しようかとしたときに、山田は動きを止めた。
「あ・・・」
安堵する優良だが、山田の言葉に再び身をすくませる。

96 :
「ね? 言ってよ」
そして今度はゆっくりと、自分のモノを馴染ませるように出し入れする。
「あふ・・・うぅん」
先程までの暴力的な快感とは違って優しい刺激。
だが、火のついた体にはそれでも十分に反応してしまう。
山田の肉棒にはねっとりと愛液がまとわりつき、出し入れするごとにじゅぶじゅぶといやらしい音を奏でる。
再び、山田が覆いかぶさり今度は乳房を愛撫し始めた。
「やん・・あぁぁ」
やわやわと揉みほぐされて優良は艶のある喘ぎを上げる。
周辺を揉み、その手は頂点へと移る。
「んっ! ・・ふぅん」
乳首を繊細に擦られて鼻にかかった甘い声が出る。
(や、やだこんな甘えるみたいな声を)
恥ずかしがる優良だが、じわりじわりと性感が高まってくるのを感じていた。

97 :
だからだろうか
「ホラ、舌出して優良」
そう囁きかける山田の言葉に優良は従ってしまった。
突きだされた優良の舌を山田の舌がまとわりつく。。
舌先がダンスを踊るように絡み合う。
にちゃにちゃと音を立てながら軟体望物の交尾のように舌がまぐわい合う。
「んふ・・・んぅっ」
吐息と唾液が混じりあい、山田の匂いが優良を侵食していく。
気がつけば、優良は自分から山田の舌を舐め上げていた。
恋人のような舌だけのキスがしばらく続いた。

98 :
「んぅ?・・・あはぁ」
そして、高まった性感が頂点に達しようとした時、山田は急に離れた。
山田が離れたこと残念そうな声が優良の口から洩れる。
腰がもっとほしいと言わんばかりに揺れていた。
その様をニヤニヤと眺めながら山田は再び告げる。
「ね、どっちがいいか言ってよ」
口調こそ優しかったが命令そのものである言葉に、しかし優良は抗えなかった。
(こんな・・・こんなところで止められるのを何度も繰り返されたらおかしくなっちゃう)
押しつぶすような罪悪感すら洗い流す快楽に優良は抗えなかった。
「・・・い・・・です」
「ん? なんて言ったの?」
わざとらしく聞き直す山田。
「山田君の・・・ひゃう!」
ぱしん、と尻をはたかれて優良の言葉が途切れる。
「こういう時は拓君でしょ」
冷然と告げて山田は赤くなった尻を撫でる。

99 :
「ん・・・んふ」
「アレ? もしかして叩かれても感じる? マゾっ気あると思ってたけど」
思わず鼻にかかった溜息を洩らしてしまった優良を、山田はからかう。
「そんなこと! ひぁん!」
「いーじゃん。俺はどんなプレイだって対応出来るよ?」
そう言ってさっきまでとは違って派手に音を立てるが、あまり痛くない張り手に変える。
「んっ!・・やっ! ・・・やめてっ!」
叩かれた優良は音に反応してアソコを山田のモノごと締めてしまい、喘ぎが漏れる。
「ホントいー声だすよね、おねーさんは」
そんな優良をなぶるように山田は口を手を動かす。
ぱしん、ぱしんと乾いた音が響いては、悲鳴とも喘ぎともつかない艶めかしい声が続く。
「や、やめて・・・ひぅっ・・・こんなのおかしい・・・んっ!・・・おかしいからっ!」

100 :
懇願する優良に山田は手を止めて言った。
「おねーさん、ちょっと顔を上げてみてよ」
言われるままに顔を上げた優良だが、そのまま動きが止まる。
そこには、真の姿があった。いや、スタンドの写真の中から真が見つめていた。
「こ、これ・・・どこから・・・」
わなわなと震える優良に山田は平然と
「いや〜、さっきおねーさんが気を失ってた時に探してきて」
だが、そんな言葉も優良の耳に届かない。
写真の中の真は笑っていた。何も疑いのない顔で見つめてくる。
「い、いやっ!」
そんな真から逃げたかったのか、それとも今の状況から逃げたかったのか、いやそれとも・・・。
ともかく、優良は山田から離れようとしたが
「おっと、逃げちゃいけませんよ」
山田に腰を掴まれて動けなかった。

101 :
「やっ! 離してっ!」
尚もむずがる優良だが、おしおきと言わんばかりに尻を叩かれてその痛さから動きが止まった。
「ひどい・・・こんなこと・・・」
涙交じりに枕に顔を伏せる優良へを背後から山田は優しく抱きしめる。
「すいません・・・」
「でも、気持ち良かったんじゃないですか?」
「え?」
思わぬ山田の言葉に聞き返す優良。
「だって、おにーさんの写真見た時すげー締まりましたよ」
「うそ!」
「本当ですって。つか、おねーさんが一番分かってるんじゃないの?」
「うそよ・・・」
一度目は勢いのまま否定出来た。
だが、二度目は出来なかった。自覚がある故に。

102 :
「ちょっとMっぽい自分の性癖に。もっと刺激求める自分の心に」
「うそ・・・うそなんだから・・・」
枕に伏せる優良の顔を持ち上げ、山田は強引に唇を奪う。
「んっ!」
そのまま舌をねじ込み、唾液を交換する。
しばらく粘液を混じり合わせた後、離れた二つの唇からは銀の端がかかっていた。
「いいじゃないですか」
キスの後、見つめ合ったまま山田は優良に囁く。
「さっきも言ったけど今晩だけなんすから。おかしくなりましょうよ」
「で、でも・・・」
「誰も見てないし、誰が知ることもない」
「今晩だけのセックスなんすから、普段は出来ないことやって楽しみましょうよ」
「それは・・・」
「一晩のハメ外しってことで盛大にやって忘れちまえばいいんですよ」
「・・・」

103 :
「そのためには後腐れないようにやりましょう。気持ち良くなりましょう」
「きもち・・よく」
「そうっす。セックスは気持ち良くてナンボですから。だから、おねーさんも全てを俺にさらけ出してくださいよ」
「わたしのすべて?」
「ちょっとMっぽいところとか」
「そんなこと!」
「あるよね?」
「・・・」
「安心していーよ。俺は別に引いたりしないし」
「・・・そう・・・なの?」
「勿論、Mサイコー」
「ぷっ、なにそれ」
「だからさ、見せてよ。おねーさんの全て」
しばしの躊躇の後、優良は静かに頷いた。

104 :
それを見て山田は優良の両腕を掴んで上体を反らせ、腰を打ちつける。
ぱぁんと乾いた音が響き、接合部からは逆にぐじゅりと湿った音が響く。
「あぁぁぁぁ!」
そして甲高い優良の叫び。
奥まで山田の巨根をねじ込まれ、会話の時は治まっていた快感が再び燃え上がる。
山田はそのまま二度三度と腰を突き出す。
「あはっ! ひゃぁう!」
反動で優良の豊かな乳房が揺れる。
尖った先端がベッドに擦れるたびに、痺れるような快感が優良を襲う。
「ホラ、ホラ。こんな激しいの好きなんでしょ」
優良を責めながら山田は聞く。
優良もここはどうこたえるべきか分かっていた。
「好き、すきなのぉっ!」
『今晩だけ』その言葉が優良の理性のタガを外す。だから、

105 :
「俺とおにーさんどっちが大きい?」
「拓君、拓君のが大きい!」
言ってはならないこともこの場だけは言う。山田をそして自分を悦ばせるために。
「どんな風にいいのか言ってみろよ!」
「太くて、はぁん、カタくて熱くて・・・子宮まで届くところ・・いいっ!」
「おにーさんじゃ届かないの?」
「ダメ・・・拓君のじゃないと・・・ダメェ!」
「旦那のチンポより他の男がいいのか? この淫乱が!」
「ごめんなさい、ごめんなさいぃ! でも・・・いいのぉっ!」
「そんなどスケベな優良に付き合ってやれるのは俺だけだよな?」
「はい・・・んぅ!・・拓君だけなのぉ!」
一度禁忌を踏み越えれば、二度目からは禁忌すら快楽に代わる。
酷いことを言っている自覚はある優良だが、その言葉がもたらす禁断の甘さに理性が抗しきれなかった。

106 :
ぱん、ぱんと激しい音と。それに沿うように接合部からじゅぶじゅぶと粘液の交わる卑猥な音が部屋に響く。
それを奏でるのはベッドの上の若い男女。
性の匂いが充満した夫婦の寝室で、しかし夫婦でない彼らの営みが行われていた。
「はっ、はっ。くっ、もう出るぞ!」
苦悶に似たうめきと共に、山田が呟く。
出る、という言葉に一瞬心が冷えた優良だが、コンドームのことを思い出す。
「だして!、私もイクからだしてぇ!」
だから、安心して叫んだ。
「ハハッ! 締めつけてきやがって、そんなに俺の精液欲しいのかよ!」
「欲しい! 拓君の熱いの! あぁっ! 欲しいっ!」
優良の言葉に応えるように山田のモノが膨れ上がる。
「あはぁ! また大きくなった、すごいぃっ!」
山田におねだりするように、動きを合わせる。
腕を固定されながらも、器用に山田の精を絞り取ろうとうねる。

107 :
「よし、イクぞ。一緒にイクぞ、優良!」
「来て! きてぇ!」
山田は腕を掴んでいた手を腰に回し、今まで以上に勢いよく腰を打ちつける。
絶頂だけを目指した容赦ない腰降りに、しかし優良は受け入れるばかりか自分も同調させる。
二人の獣のようなまぐわいはしばらく続き、そして唐突に終わりを告げる。
「くっ、出すぞ! 受け取れ優良!」
そう言って山田は肉棒を深々とねじ込む。
「きて! わたしも、イクぅ!」
今まで以上に深く差し込まれた肉棒が膨らむと同時に、優良は絶頂を迎えようとしていた。
そして、熱い液体が子宮に掛けられる。
「え!? いやぁ! イクゥ!」
思いもよらない事態に混乱する頭とは裏腹に、体は目の前が白くなるような絶頂に震える。

108 :
「やぁ! 熱い! ダメェ! いいっ!」
子宮に熱い山田の精液をかけられるたびに絶頂が訪れる。
嫌悪と快楽、相反する気持ちを同時に与えられ体が言うこと効かない。いや
「あぁぁ出てるぅ・・・ダメなのに・・・いい・・・」
優良の体は、膣は山田のすべてを絞り取るかのように締めつけていた。
真のもの以外は受け取らないなどということはなく、いやむしろ快楽を授けてくれる男なら誰でもいいと言うように。
そんな優良の膣に応えるように山田の射精はしばらく続いた。

109 :
「ふぅ・・・」
精液を出しつくした達成感のような溜息をついて山田は優良の腰にまわしていた手を離した。
「あっ!」
今まで埋まってたものが離れる喪失感とやっと離してくれたという安心。
その二つが憂慮にため息を漏らさせた。
ずるりと支えを失った腰が崩れ落ちる。
その谷間から白濁がこぼれおちた。
二人とも声を発さずに荒い息を吐いていたが、それも次第に収まり沈黙が訪れた。
「どうして・・・」
その沈黙を破ったのは優良。
「や〜、いつの間にか破れてたみたいですね(ホントはさっきおねーさんが気を失ってる時に外したんだけど)」
あまりに軽い返しに憤りを覚えつつも優良は起き上がろうとする。
「と、とにかく洗い流さなきゃ」
起き上がろうとする優良。しかし、山田が腰を掴んだ。

110 :
「な、何?」
「いーじゃないですか」
「え?」
思わぬ山田の言葉に優良の動きが止まる。
「昨日おにーさんとシてたでしょ」
「見てたの!? え?でもどういう!?」
「俺とおにーさんの血液型一緒だから、万が一妊娠して手も分かりませんって」
そう言ってにじり寄ってくる。
「やめて! 離してっ!」
そう言って逃げようとする優良だが、快感で痺れた体は動いてはくれなかった。
「まあ、いいじゃないですか。今晩は楽しみましょうよ」
片足を肩に乗せ松葉崩しの体勢に持ち込んだ山田は一気に肉棒を差し込んだ。
「ダメ! やぁぁ!」
精液が押しこまれて子宮に戻される感触を味わいながら優良は絶望的な悲鳴を上げた。

111 :
「今晩は俺の体力が続くまでやりますよ。おねーさんはどこまで持つかなぁ」
「やぁぁ ダメ、らめぇ・・・」
そんな山田の言葉に絶望と、そして腰の動きに快楽を感じながら優良は涙を流した。
そして、しばらく後
「はぁっ! いいっ! だめぇ!」
山田と対面座位で繋がっている優良の姿があった。
体には汗が張り付き、股間や口には乾いた白濁がこびりついている。
室内の饐えたような匂いはその場でのセックスの激しさを語っているようだった。
優良の目は意思の光もなく、ただ快楽に緩みきっている。
だが、腰だけは山田の動きに合わせて動いていた。
接合部から垂れて溢れている白濁は太ももをしたり膝まで達している。
何度注ぎ込まれればそこまで行くのか、そして今なお
「でるぞ、優良!」

112 :
山田の動きが早くなる。
「らめ、らめなのにぃっ!」
言葉とは裏腹に優良も腰の動きを合わせて山田にしがみつく。
そして、
「ウッ!」
低い呻きと共に山田は震える。
「あはっ! 出た! いっぱい入ってくるぅ!」
山田にしがみつきながら優良も達したようだ。
股間から押し出された白濁が溢れだす。
「らめ・・・こんなに出されたら、こどもできちゃう・・・」
そういう優良だが、自分からは離れようとしないどころか山田にキスをねだる。
「んぅ・・・んむぅ」
舌と粘液が混じり合う卑猥な音を立てながら二人は唇を合わせ唾液を交換し合う。
「んぅっ!」
そして唾液の端を作りながら離れる。

113 :
陶然とした優良の顔に促されるように山田は再び腰を動かし始める。
「あはっ、すごい・・・まだ固いなんて・・すごいぃ・・・」
今の優良に理性はない。ただ、性の快楽だけに反応するだけの獣だ。
(だめ・・こんなことしてちゃ・・・真さんに・・・)
たまに理性が囁きかける。だが、
(でも・・でも、真さんにって思うだけでもわたし・・・)
背徳すら快感に変えて悦んでしまう。
その度に理性は絶望に押し流され、残るのは圧倒的な快感。
優良は今までに味わったことない快楽の海に溺れていった。
小野田家の部屋の明かりが消えたのは夜も白む頃だった。
以下はいつもの後書きタイム。ACのCM並みに面白くは無いので飛ばしてください。

114 :
つか、規制めんどくせー。連続では投稿できないし、文字数は限られるし。
実に読みにくくなったのを謝っておきます。
変なところで改行入ってるのは元の文章の段落区切りということで
ということで、再びですがお久しぶりになります、後書きメインの人です。
現状は未だ変わらずというか腰を少し痛めてしまい、就職もままならないと言う状況。
まあ、基本的に性格はお気楽なんで「なるようになるさー」と思ってますが。
スパロボZ2を10日程度でクリアできたり、利点もあるわけだし。
10年間働いてきたんだから、少しは雇用保険使ってもいいよね? と実に見苦しい自己弁護

115 :
まあ、近況はそれくらいで本編の話ですが、とりあえず第一部完結というところ。
たかだか一回ヤる程度でどれだけ長い話書いてるんだと自分でも思わなくもないですが。
実はこの行為を山田が録音してて、それをネタに脅迫して翌日は裸のまま一日過ごす、当然裸になるだけで終わるはずもなく・・・というネタも考えてはいるんですが。
それはとりあえず、自分の生活が安定してからにしようかなーと。
気分屋なので気が変わる可能性も高いですが。
まあ、そういうことで次回がいつになるか、どういう形であるか分かりませんが再びこのスレでお会いできたら幸いです。
PS、以前に渡辺と優良のコラ漫画作られてた方の新作と思わしきものが「しゃんばら」で挙げられてますな。
まだ製作されてる様で何より。

116 :
乙でした

117 :
GJでした 
いいエロですね。
こちらも経験者だから分かりますが腰を痛めると大変ですね。体はいたわって下さい。

118 :
後書きさん、ありがとウサギ。
いいなり優良さん編、実現されるのを楽しみにしてます。

119 :
さっきまで大量にあったティッシュがなくなったんで買ってきます

120 :
GJ!しかし山田絶倫すぐるW
その後、山田との不倫にも慣れてきた優良さんが、山田のヤリチン仲間たちの集う合コンに参加させられて、
合コン初体験の優良さんは、王様ゲームでエロい命令ばかりされて(ディープキス、乳揉み、めこ弄り、手コキ等々)メロメロに……。
なんてのを妄想したりしたW

121 :
優良さんの小説探してたらまとめみたいなやつのリンク貼ってるサイトあった。
http://kakenoboru.blog27.fc2.com/
優良さん特化だから、メチャ抜けたんだがwww


122 :
後書きの人の今までで一番良かった!乙です
自分の一番大好きなシチュエーションだった。まさにこんな話が読みたったんだ
続編気長に待ってます

123 :
テンション上がったのはわかったから、ちょっと落ち着けよ。実写版キャストの写真でも見てさ……


……ほら、落ち着いたろ?

124 :
後書きさんGJ!!そして乙です!!
おかずにさせて頂きました。
リアルも頑張って下さいね。^^
>>123
書くテンションまで落ち着きました(´・ω・`)
だって頭の中で映像が上書きされちゃったんですもん(´・ω・`)

125 :
オワタ\(^o^)/
【映画】ヤングアニマル連載の漫画『ふたりエッチ』、実写版のキャスト発表
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1305547702/

126 :
いいや! ここから始まるのさ(キリッ

127 :
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
東北地方太平洋沖地震
もっとねよ。者数少ねぇなぁ...少なすぎるんだよ(*`Д´*)
たったの15019人だけかよ(*`Д´*)
ざけんなもっとねもっとねもっとねもっとね
もっとねもっとねもっとねもっとねもっとね
何で俺が嫌いな人間とんで欲しい奴が一人もなないんだよ畜生がぁ(*`Д´*)
特にDQNとヤリチンとヤリマンと糞政治家共と島田紳助と石原慎太郎とみのもんたはねや
貞操観念のない糞日本人共全員ねや
1000万人以上の糞日本人共ねや(*`Д´*)

128 :
↑なんだこりゃ?
とりあえず保守

129 :
原作漫画の中で一番エロくておすすめは何巻かな?

130 :
使うなら10巻台前半までだろ
それ以降は絵の劣化、トーンの削減マンネリ→新キャラ→使い捨てのループで駄作といっても過言ではない
それでも続いているのは優良さんが理想の人妻像の象徴だから
それでももうだめだろうけど

131 :
>>129
このスレ的に、寝取られ(浮気)を想像させる描写が好みなら、
19巻から29巻くらいがおすすめ。

132 :
むむ

133 :
めめ

134 :
モモちゃん夫婦ウザい

135 :
お後がよろしいようでm(_ _)m

136 :
>>129 20巻の123ページ。
優良さんが集団痴漢に全裸に剥かれて触りまくられてるみたいでエロいぞぇ

137 :
それでも妻をあいしてるというゲームたぶんここのスレの人は気に入るとお網

138 :
川上とも子さん…
素敵な優良さんをありがとう

139 :
川上とも子さん、ご冥福をお祈りします。合掌
書いているときはこの声だったから寂しいです。
他のアニメとかでもなじんでいた声なだけに……。

140 :
川上とも子さんだったのか

141 :
パイズリ顔射は何巻にありますか?

142 :
こんなん優良さんじゃない。ただの売女じゃん
【映画】『ふたりエッチ』で初主演の森下悠里「リアルすぎてドキドキでした」初の濡れ場シーンで露出ギリギリの熱演(画像あり)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1307918686/

143 :
実写化なんてそんなもん

144 :
>>136のコマを見て。あと、今回の訃報を受け、改めて観直したOVA3巻の1シーンから沸いた妄想を投下。
※凌辱モノ注意

145 :
【1】
「あ…、あん、駄目よ…真さん…。こんな…ところで…」
「大丈夫だって、誰も居ないから。ほら、優良さん、もっと脚開いて☆」
 山奥にある温泉宿。その少し離れにある露天風呂で、押しした甘い声が聞こえる。
旅館から風呂に向かう道からは見えない、岩影に隠れた場所では、真の愛撫に身を委ねる優良の姿があった。
 久しぶりにまとまった休暇の取れた真が連れて来てくれたのは、子宝に恵まれると評判の温泉宿。
しかし、混浴という事は内緒にされていた優良は、恥ずかしいと部屋に引き返そうとしたが、
自分達以外に来ていたのは団体客が一組だけで、まだ宴会の真っ最中。そのせいか、さいわい風呂には誰も来ていなかった事。
久々の旅行での解放感。そして、真の強引さに負けて温泉エッチを許してしまったのだった…。
「…もう、いいかな。いくよ、優良さん」
 乳白色で熱い湯の中でも、指に絡み付く温泉よりも熱い優良の愛液が溢れてきたのを感じた真は、
優良を、岩のあまりゴツゴツしていない場所に腰掛けさせて大きく脚を開かせると、いきり立った逸物を優良の中へと沈めていく。
「ん、ぁん、…ぅんああっ!」
 普段あまりしない野外でのセックス。誰かが来るかもしれないというスリルから、優良の性感はアップしていた。
いつもより秘所を濡らして、溢れる愛液が律動に合わせて飛び散り、グッチョグッチョと卑猥な音を響かせる。
「あ、あ、は、アン、んあ!気持ちいい…真さん、真さぁん!」
「優良さ、ん、うは、スゴ…もう…ダメ、ぉほう!」
いつもより早く迫ってくる大きな絶頂の予兆に、胸を高鳴らせていた優良だったが、
真のなさけない声と共に優良の膣中に熱い精液を吐き出すと、突然の終了を迎えてしまった。

146 :
【2】
(……もうチョットだったのに…)
 射精の余韻に浸りながら、優良の頬や唇にキスをする真。
それに反して、イク直前でおあずけを喰らった優良が不満気な眼差しを向ける。
それを感じとって少し焦った真が、再び愛撫を始めた。その時、
「おお! 結構でかい露天風呂じゃねえか」
「こりゃ泳げるな!オレいっちば〜ん!」
「あっ待て!俺が先だっ!!」
「これはいい露天風呂ですねえ。酒も持ってきましたから飲み直しましょう」
 温泉エッチに夢中になっていた二人は、団体客が近づいていた事に気付かなかったのだ。
男ばかり十数人。しかも、皆酔っている様で、飛び込んで泳いだり、酒盛りを始めたりとやりたい放題だった。
二人は、今更出て行こうにも出られないでいた。優良が身体に巻いていたタオルは、男達のいる場所に置きっぱなしで、
優良の裸体を大勢の男達に晒さないと出られない状態だった。それに、
「ったくよ〜、せっかく混浴だってのに、女いねえじゃねえかよ〜」
「そういや、凄ぇ美人が宿に居ましたよ。…男連れだったけど」
「オッパイもデカかったし、いいケツしてたぜ〜。男の方はショボかったけど」
「何い!その女連れて来いよ!皆でヒィヒィいわしてやろうぜっ!」
「男連れつっても一人だろ?オレ達全員でかかれば何とでもなるって、ヒヒヒ…」
 酔ったうえでの冗談かもしれないが、そんな事を言われては、出て行けないと、優良はすっかり怯えきってしまった。
そんな優良を強く抱き締め、声の方を睨みながらも、岩影に隠れながら息をす事しか、今の真には出来なかった…。

147 :
【3】
 男達が露天風呂から出て行くまで、なんとか隠れていようと我慢していた真と優良。
しかし、露天風呂でのランチキ騒ぎは、おさまる気配すらない。更に酒のまわった男達は、たちが悪くなる一方だ。
先程まで、熱い風呂で激しく愛し合って体力を使った上に、熱湯に浸かって息を潜めて隠れているという緊張感。
そして、旅館の通路ですれ違った時、男達が優良に向けていた邪な視線を思い出し、その怒りが、真の頭の血を急速に昇らせる。
愛妻を守らなければという意志に反して、真の意識が、徐々に闇の中に沈み込まれてゆく。
(ああ…、優良さん…、オレ…が…守…ら…な……きゃ……)
 震える自分を抱き締めてくれていた真の腕の力が、不意に緩んだ事に、ハッと顔をあげた優良の瞳に飛び込んだのは、
目の前の真が、白く濁った湯の中へ、ゆっくりと沈んでゆく光景だった…。
「イヤァァァーーーッ!!まことさーーん!!」
 突然、岩影から聞こえた女の悲鳴に、風呂で騒いでいた男達が何事かと集まってくる。
そこには、力なく仰向けに倒れた男に、美しい女が一糸纏わぬ姿で泣きすがる情景があった。
「誰か真さんを!真さんを助けて下さいっ!!」
 岩場でグッタリと意識を無くした真の横で、涙を流して必に真の身体を揺する優良。
その身体を隠す物は何も無く、たわわな乳房や艶めかしい桃尻。そして濡れた恥毛が、
男達の獣欲にまみれた視線に晒されているのも気付かない程、今の優良には、真を救いたいという気持ちしか無かった。

148 :
【4】
 ひとしきり優良の裸体を視姦し、とりあえず満足した男達は、数人で真を脱衣場へと運んでいく。
その後を、オロオロしながら着いていく優良と、歩く度に揺れる巨乳や尻を視線で撫で回す他の男達。
 脱衣場の床にタオルを敷き真を寝かせて、扇風機をあて、真を運んだ男達が優良のもとへと戻ってくる。
「…まあ、熱い湯に長い事浸かって、湯あたりしたんでしょう。しばらくはこのままにしといた方が良いですよ」
「ああ…よかった。あの、主人を助けて頂いて、有難うございますっ!なんと御礼を言ったらいいか」
「いや〜、お礼なんていいですよ〜。……それより奥さん…」
 突然、声のトーンが変わった男に、優良は「はい?」と、不思議そうな顔で答ると、
「スケベなカラダしてますなぁ…。肌も綺麗でシミひとつ無い。想像以上ですよぉ、ヒヒヒ…」
「え…!? キャアァァーーッ!!」
 優良は、ここにきて、やっと自分の格好と、男達の欲情にまみれた視線に気付き、胸と股間を隠してしゃがみこむ。
そんな優良の様子をニヤニヤと見下ろしながら、男達がにじり寄って来る。
股間の中心で起立したぺニスを隠そうともせず、むしろ見せ付ける様に左右に揺らしながら。
「奥さ〜ん、今更気にする事なんてないじゃないですか〜☆」
「そうそう♪ここは混浴なんだし、裸が当たり前なんですから」
「旦那さんの目が覚めるまで、洗いっこでもしましょうよ〜♪」
「エ!?…じょ…、冗談です…よね?」
 しかし、自分を取り囲む男達の目と股間のモノが、冗談では無い事を告げていた。
危機を感じて逃げようとした優良だったが時既に遅く、男達の肉の渦の中へと呑み込まれていくのだった…。

149 :
【5】
「い、嫌ァッ! 誰か助…ムグゥゥッ!!」
 助けを呼ぼうとした優良の口に、男の一人が手拭いを素早い手つきで捻って猿轡を作り噛ませる。
「んン゛ーッ!ムグゥーッッ!!」
「風呂でカラダ洗うだけなんだから、静かにね〜。ヒヒヒ…」
 猿轡の下でくぐもった悲鳴をあげる優良の全身に、筋くれだった無数の手が迫る。
両腕を掴んで立たされ、両脚も押さえられた状態で、男達の手から逃れようと必でもがく優良だったが、
ほとんど身動きもとれず、ただ豊満な乳房や尻を揺らして、男達を喜ばせるだけだった。
「おーおー♪ オッパイブルンブルンゆらして、そんなに早く触ってほしいのかぁ?」
「腰もクネクネさせて、ほんとスケベな人妻だなぁおい」
「ん゛ー! ン゛ヴーッ!!」
 涙をいっぱいに溜めた瞳で男達を睨み付けながら、激しく首を振って否定する優良。
そんな優良を、下卑た笑いを浮かべて見つめながら、男達は石鹸を泡立てる。
(嫌!イヤッ!真さん以外の人に触られるなんて、絶対イヤァ!)
 いよいよ絶望的な状況になって、恐怖に染まった優良の瞳に溜まった涙が溢れ、頬を伝ったのを合図に、
泡まみれになった男達の淫情を含んだ指が、未だ穢れを知らない、優良の美しい肌に到していく。

150 :
【6】
「んー! ん゛ーっ! んぶっ! ンゥゥーーッッ!!」
「おほぉ〜、たまんねえ〜。スベスベモチモチして触り心地の良い肌だぜ」
「オッパイやわらけ〜!それに凄ぇボリューム。かわいい乳首も…、ちょっと硬くなってんじゃね〜の〜♪」
「ケツもプリンとしてますねぇ。それに…アナルもキレイなものだ。これは、まだ未使用ですねぇ」
「アソコの毛は、あんま濃くねえな。その分、具はバッチリ丸見えだぁ、ヒヒヒ…」
 泡まみれになった優良の全身をまさぐりなから、興奮まじりで優良の身体を品評しはじめる男達。
恥辱と屈辱に涙を流し、猿轡を噛まされた唇を震わせる表情もまた、男達のサディスティックな快感を呼び起こさせる。
(イヤ!嫌ァ!真さん、真さん!助けてぇ!)
 もうもうと立ち上る湯気と、男達の、酒臭い息を鼻孔に感じながら、
優良は、まだ意識の戻らない真に助けを求める事しか出来なかった。
 男達の手は、好き勝手に優良の身体を隅々まで蹂躙する。
豊かな乳房を下から持ち上げ、タプタプ揺らす者。力一杯握りしめ、歪な形にして愉悦に浸る者。
ピンクの乳首を指先で擦り、摘まみ、引っ張り、捻ったりと執拗に攻める者。
太ももをや尻を撫でまわし、時折、平手打ちで痛みを与えて興奮する者。
後ろから尻肉を掴んで拡げ、恥ずかしい後ろの窄まりのシワを、一本ずつ丹念に指で撫であげる者。
そして、真以外の者には決して触れさせてはならない優良の聖域も、男達の無遠慮な指が侵食する。

151 :
【7】
「んぅっ!! ンンーーーッ!」
 男の指が優良の秘裂をひと撫ですると、塞がれた唇から甲高い悲鳴が零れる。
その声に、いやらしい笑みを浮かべると、秘所を弄る男の他にも数本の手が、優良の秘所に群がってきた。
「ん、ん、ン! ふぁあ、んンンーーーッッ!!」
 何本もの手が陰唇を摘まみ、引っ張られて拡げられ、露になった膣の入口付近や尿道までも弄くりまわされる。
包皮を剥かれた陰豆をヌルヌルした指に擦りあげられると、優良は激しく肢体を跳ねさせた。
「ゲヘへ、なんだぁ?クリが気持ちいいのかぁ?穴からヨダレが溢れてるぜ。……おやぁ?」
 親指でクリトリスをこねながら、膣の入口を弄っていた男が、指を離し、付着した液体を見て、ニヤリと笑う。
「なんだぁ奥さん。さっきまでお楽しみにだったのかい?旦那のザーメンが垂れてきたぜぇ?」
 そう言って、優良の目の前に手を持っていき指でニチャニチャと白い粘液をもてあそぶ。
それを見て、頬を真っ赤にして俯く優良に下卑た笑いを浮かべると、男は再び優良の秘所へと手を伸ばす。
「盛りのついた奥さんのココも、キレイにしてやらねえとなぁ」
そう言うなり、中指と人差し指をいっぺんに挿し入れ、いきなり激しく中を掻き回し始めた。
「んふ!んふ!ンブフッ!んンファーーっ!!」
 髪を振り乱して、男達の手によって与えられる刺激に必に抗う優良。
しかし、拒絶の意志と強い嫌悪感を上回る、決して感じてはいけない感覚が、自分の身体に沸き上がってくるのを感じていた。

152 :
【8】
(駄目!ダメよ! 真さん以外のヒトに触られて感じるなんて、絶対ダメ…)
 沸き上がる感覚に耐えながら、必で自分にそう言い聞かせる優良。
しかし、先程まで熱い湯に長く浸かっていた上に、かつて味わった事のない
大勢の男達の手から同時に与えられる全身への愛撫が、優良の意識と理性を徐々に虚ろなものにしてゆく。
泡でヌルヌルになった身体中を這いまわる、大勢の男達の手指による攻めが一段と激しさを増し、
膣内に残った真の精子を掻き出す様に出し入れされる指が、優良のGスポットを何度も抉る。
「ん、ンッッ!!ンンーーーッ!ムグーーッ!」
 猿轡に封じられた口から一際甲高い声をあげ、膣口から、ぶしゅ、ぶしゅうっ、と潮を吹きながら、優良は絶頂に達した。
全身を駆け巡る快感に両手足を突っ張らせ、ビクンビクンと痙攣を繰り返す。
真以外の男に、優良が初めてオーガズムを与えられた瞬間だった。

153 :
【9】
「ンフーッ…、ンフゥーッ……」
 我慢できずに絶頂へと追いやられた優良は、猿轡の隙間から漏れる苦しさだけではない吐息と、
感じた事によって沸き出た涎を押さえる事が出来なかった。
「おーおー、奥さんイッちまったのかい? 身体を洗ってるだけでイクなんて、やっぱりスケベなんだなぁ」
 優良を絶頂に追いやった男が、手にまとわりついた愛液を、優良の目の前に晒しながら言葉で辱しめる。
優良は、その手を虚ろな瞳で見ながら、未だ全身を這いまわる無数の手に、ピクッ、ピクッと小さく反応するだけだった。
 バンザイした体勢のままグッタリしている優良の身体に、勢いよく湯がかけられ、身体中の泡が洗い流される。
熱いお湯をかけられ、少し意識を取り戻したのも束の間、今度は男達の舌が、優良の全身を這いまわる。
節くれだった指と、ヌメヌメと唾液を纏った、生暖かくザラついた舌の不快な感触が、
逃げ場のない優良の身体を、隅々まで舐めあげ、しゃぶり尽くす。
無遠慮な指によって硬くさせられ真っ赤に充血した乳首は、強く吸われ、舌で転がされ、歯で甘噛みされる。
恥ずかしさから、真にもさせた事が無かった脇の下への愛撫も、両側から同時に攻められ、
優しい真とは違う、貪るような男達の気持ち悪い舌の感触が、優良のヘソや脇腹、太ももにも絶え間なく与えられる。

154 :
【10】
 特に、優良の尻穴を執拗に洗っていた男は、指以上に異常な執着を持って、菊座のシワを一本一本なぞる様に舌を這わせていた。
その、ゾワゾワと不快な未知の感触に、優良は鳥肌をたてて尻たぶを震わせた。
「美味しい尻穴だ…。これは、ワタシの生涯でも滅多に出逢えない名器だ。素晴らしい…」
「ほんとアナル好きだなオマエ。でも、コイツもアナル舐められて感じてるみたいだぜぇ。ヒヒヒ…」
 優良の膣口を舐めていた男が、菊座を舌で弄られて愛液を溢れさせている様子を告げると、
激しく首を横に振って否定しながらも敏感に反応してしまう優良に、「フフフ…」と楽しげに笑うと、
今度は窄まりを拡げて舌を差し込み、腸中をなぞり始めた。
「フヴッ!フゥヴーーッ!!」
 初めて味わう内臓器官への侵食。強すぎる刺激と嫌悪感の背後に、優良は、またも望まない快楽が昇ってくのを感じていた。
その間も、他の男達のヌメヌメした舌が、耳や鼻の穴を這いまわり、猿轡を噛んだ、ぷっくりした唇をなぞり、唾液を塗りつけてくる。
全ての穴に、男達の臭い唾液が塗りつけられ、汚されていくのを、優良は惨めな気持ちで耐えるしかなかった。

155 :
……と、ここで一旦締めです。続きは来週くらいにまた。 では

156 :
続き期待してます!
某掲示板の画像みたいに、優良さんが電車の中で男子学生に逆セクハラするような
シチュエーション誰か書いてくれないものか

157 :
続きまってます!!

158 :
優良さん誕生日おめでとう

159 :
遅くなってしまいましたが、後半投下します。
※ひたすら陵辱モノ。。苦手な方はスルー願います。

160 :
【11】
 汗と涙と男達の唾液にまみれながら、虚ろな表情の優良。しかし、その瞳には未だ拒絶の意志をもった光を宿していた。
だが、頑なな意志に反して、一度性を解放させられた雌の肉体は、男達の指や舌に素直に反応し、
秘所からは止めどなく愛液が溢れて、オスを受け入れる準備が整っているのを、男達は見逃さない。
 優良の肉付きのよい脚を押さえていた男達が、両側から持ち上げ、
さらに大きく開くと、まだ真のモノしか知らない、ピンク色の秘穴が周りの男達にまで晒される。
「へへ、まだキレイなマンコだなぁ。真ピンクだぁ。ヒヒ…」
「物欲しそうにヒクヒクしやがって、ヨダレが溢れてるぜ。待ってろ、今入れてやっから」
優良の秘所を舐めていた男が、肉棒を握りしめ、先走り汁を垂らす先端を膣口にあてがった。その時、
「…ぅ、ぅぅん…ン!?ンンーーッ!!!」
 さんざん男達にイかされ、人形の様にカラダを弄ばれるだけだった優良が、
信じられないくらい強い力で暴れだし、男達からの四肢への拘束を一瞬だけ抜け出した。
震える手足を掻いて何とか逃げようするが、あっという間に地面に押さえ付けられてしまう。
「ンーーッ! フン゛ン゛ーーッッ!!」
「へへ、まだそんな元気があったんか。こいつは楽しめそうだな」
 優良の必の抵抗すらも、男達にとっては、興奮を助長するイベントにすぎない。
「ふぃあアーーッ!ンィヤアーーッ!!」
「なんだ、そんな邪険にすんなよ〜。そのエロいカラダで何本も喰わえ込んできたんだろ?
いまさら経験数が何本増えようが、大して変わんねえだろうが」
 優良の秘裂に亀頭を擦りつけながら、仰け反って暴れる首筋から耳裏まで舐めあげる。
恐怖と嫌悪に震えながら、更に激しく暴れる優良に、男が囁く。
「まさか旦那以外のオトコを知らないとか?まさかなー」
 その言葉に、顔を真っ赤にして目を背けた優良を見て、男達は顔を見合わせ、黒い笑みを浮かべる。
極上の美貌と肉体をもつ人妻。それが、夫以外の男を知らないという…。男達の興奮は更に上昇した。
それと共に、更に優良を辱しめるアイデアが浮かんだ一人が、ある提案をする。

161 :
【12】
「なあ奥さん。そんなに旦那以外のチンポがイヤなら、奥さんが頑張って、オレ達を気持ちよくしてくれよ」
 優良は困惑した。散々自分をなぶりものにした者達に奉仕をするなどと。
しかし、その屈辱的な行為を拒めば、このまま犯されるのは間違いないだろう。
今は男達の言葉にすがるしかない。優良は、絶望的な状況下での僅かな望みに賭けるしかなかった。
「どうするよ?奥さん。オレ達は、どっちだってイイんだぜ?」
 優良は、眉間にシワをよせ、嫌悪感をあらわにしながらも、コクリ、と頷いた。
「へへ…そうこなくっちゃな。じゃあ、イイ子にしてろよ」
 そう言いながら、男は優良の口に噛ませていた猿轡を外した。
ようやく息苦しさから解放されたのも束の間、深呼吸しようとした優良の口に、男の唇が重ねられ、蛭の様な舌が潜り込む。
「はうっ!ムグ…、ンうんン!…ぷあっ!ウブッッ!…イヤァッ!」
 真と愛を紡ぎ、口付けする為にあった優良の可憐な唇は、粗暴な男達に、あまりにもあっけなく奪われてしまった。
ショックを受ける間もなく、続いて酒と煙草の匂いが混じった臭い唾液を流し込まれる。
不快感と吐き気から、優良は、思わず首を振って唇を離した。
「ァア゛〜ン!? なんだぁ? えらく反抗的だなぁ……」
 キスを拒まれ少し機嫌を損ねた男は、優良の秘裂に肉棒を擦りつけ始め、再度挿入を試みる。
「んあ、はぅ!ご、ごめんなさい。…もう逆らいませんから。それだけは、それだけは許して!」
「本当だな…?もう次は無いからな」
 男が低い声で脅しをかけると、優良は何度もコクコクと頷いた。
その反応を見て、男は周りに目配せし、優良を押さえ付けていた手を離させる。
しかし、脅しの効いた優良は、もう逃げる事が出来なかった。
手を引かれるまま上体を起こした優良の顔に手を添えると、男は再度、今度はゆっくりと唇を重ねる。
「んん!……ぁむ…ンム…チュプ……、はぁ…ン……ちゅぅぅ…ン…」
 さっきよりもネットリと、長い時間をかけた、恋人同士の様な情熱的なディープキス。
それは、周りの男達が思わず生唾を飲み込む程、濃厚な、舌同士の性行ともいえる淫猥な光景だった。

162 :
【13】
しばらく欲しいままに優良の口内を犯していた口を離すと、二人の間につうっと唾液の橋が架かる。
半開きの優良の唇から漏れる熱い吐息。潤んだ瞳。紅潮した頬。
その表情は、唇を奪われショックを受けているというより、官能に呆けているオンナの顔に見えた。
「よ、ヨシッ!次は俺だ!」
「お、オレもっ、オレにもキスさせろ!」
 その後は、何人もの男達が優良の唇を貪り、口内を犯し、大量の唾液を飲ませてゆく。
優良が口を犯されている間も、順番待ちの男達は、無抵抗な優良の身体を、まるで玩具で遊ぶ子供の様に好き勝手にまさぐる。
(ああ…また、真さん以外の舌が……。ごめんなさい…真さん…)
 愛する夫だけとの愛の行為が、またひとつ汚されてしまった事に、優良の頬を、また新たな涙が伝っていった。
 幾人もの男達に舌を吸われ、唾液を流し込まれるうちに、優良の瞳に灯る意志の光りにも、次第に陰りがみえ始めていた。
一通りキスを楽しんだ男達が、優良の眼前に肉棒を突き出した時も、躊躇は一瞬だけで、静かに舌を這わせる。
一時でも早く男達を満足させて解放されるのを望んだからか、雄を求める雌の本能がそうさせたのかは解らないが、
真を喜ばせる為に身に付けてきた優良の卓越した口性技は、男達をも悦ばせていた。
竿に舌を這わせ、裏筋を舐めあげ、先端の尿道をくすぐる。手もやわやわと玉袋を揉み上げ、
射精をねだる様な強烈な吸い上げは、思わず男の方が情けない呻き声をあげてしまう程だった。
「へへ…、凄えな……。舌がチンポに絡み付いてきやがる」
「やっぱり、エロい身体してるだけあって、チンポ大好きって感じだな」
「そこいらの風俗穣も真っ青だぜこりゃあ」
 周りの男達の罵声にも構わず、首を激しく上下させ、大きな音をたて、バキュームフェラでスパートをかける。

163 :
【14】
「う…、おお、いいぜ、イクぞ!全部飲めよ!」
 男が優良の頭を掴んで腰を振るわせると、ビクン、ビクンと優良の口内に注ぎ込む。
「ンムゥ!……ンク……ンぐ……ケホッ……ゥク……」
 相当な量を口内に出されたのか、むせる優良の口の端からは、白濁液とヨダレが零れていた。
間髪いれずに、興奮した次の男が優良の口に突き入れ激しく腰を振り始めると、両側の男達は、手を取って肉棒を握らせしごかせる。
こうなると、先を競って優良の身体に男達が一斉に群がり、狂った様に快楽を貪るのは当然の流れだった。
「ふあっ!…んあ、ちょっ……待っ…む!んンーッ!!」
豊満な胸の谷間に挟んでパイズリをする者。脇の下や尻の谷間、秘裂に擦りつける者。
挿入はされないものの、優良の全身は、瞬く間に男達の汗とカウパーにまみれ、
次々と漏れる呻き声と共に、熱い白濁をかけられ白く染まっていった。
それでも終わる事なく、また新たな怒張が今度は2本同時に突き込まれ、口内を満たす。
ヌルヌルになった乳房や乳首。肌にも、脈うつ肉竿が擦り付けられ、白く汚されていく。
「……ん、…ハァ…、あつ……い…。せーえき……、もう…のめな……い……ケホ」
 優良は、これまで経験した事のない。経験したいとも思わなかった、
乱暴な愛撫と、大量の男性の精液に包まれながら、意識までも白濁の中に呑まれていったーーー。

164 :
【15】
 放心状態で、石床の上に体を横たえる優良に、再び熱い湯がかけられた。
優良の体を覆いつくしていた白濁が洗い流され、ほんのり桜色に染まった滑らかな肌が露になった。
(……やっと……おわった……の……?)
 お湯をかけられ、僅かに正気を取り戻した優良は、ぼうっとした頭で考える。
顎が痛い。口の中から喉の奥。胃の中まで、ドロリとした感触と生臭さで充満している。
体の隅々まで男達に弄ばれた。秘裂や肛門を亀頭が掠める度、恐怖に身体を震わせ、
その緊張からか、全身が激しい運動をした後の様な、痛みと疲労感で満ちていた。
心も…。これまで真と育んできた愛の行為さえも、男達の汚ない舌で、指で、穢されてしまった。
でも、これで終わる。やっと解放される…。早く汚れた身体中を綺麗にするんだ。
そして、愛しい真さんに強く強く抱きしめてもらうんだ……。
だが、そんな優良の安堵感を、あってはならない最悪の感触が打ち破る。
粘ついた白濁液にコーティングされていた身体中が洗い流され、外気に触れていた。
優良の、最も熱くなっていた場所にも触れていた筈の外気が突然遮断され、
替わりに、優良の秘所と同じ位に熱く、硬いモノが、優良の柔らかく濡れた場所へ当てがわれる感触。
男のペニスの先端が、優良の膣口の入口に当てがわれた感触だった。
「……ぇ!?なに?……ちょ、…ぃやあ!」
 弱い抵抗しか出来ない優良の脚を大きく拡げ、亀頭の括れ部分まで入れたところで止めると、男はニヤリと笑った。
「へへ、なんだぁ、こりゃスケベなマンコだなぁ。オレが踏ん張ってなきゃグイグイ引っ張られちまうぜぇ」
「ん、…ハァ、う、嘘…いわな…い…で、…やめ……んぁ」
「何ぃ?焦らすのはやめてってか?じゃあ、遠慮なく…オラッ!」
 優良の弱々しい最後の抵抗を嘲笑うかの様に、括れた腰を掴んで一気に根元まで肉棒を叩き込む。
「!…ぅん!ぁぁァァアアーーッ!!」
これまで辱しめにも耐えてなんとか最後の一線だけはと頑張った優良の絶叫は、最悪な陵辱劇開始の合図になる。
その恐怖で大きく開いた優良の瞳には、自分を貫き、愉悦と邪悪さに満ちた男の顔が写っていた。

165 :
【16】
「……あ…ぁぁ…、そん…な……いや!イヤああっ!!」
(何で…?なんで、こんな……酷い……)
 絶望、怒り、恐怖、哀しみ、そして、それらを飲み込む程の快楽…。
様々な感情がないまぜになり、その全てが、男の律動によって押し流される。
「ん!ああっ!あうっ、んあ!……あああっ!」
「くっ!凄ぇ…。気持ち良すぎるぜ」
 優良の膣中に挿入した男は、予想以上の締め付けに歓喜の呻きを漏らしながら、夢中になって腰を振り始める。
拒み続けた挿入を許してしまった優良は、疲れきった腕を動かして男を押し退けようとするが、
既に力尽きた両腕はペチペチと男の胸板を叩く程度で、か弱い優良の抵抗は、男達の加虐心を煽るだけだった。
突き込みに併せてブルンブルンと揺れる巨乳を揉みしだき、乳首を摘まみ、捻りあげる。
暴力にも似た男の攻めにさえ、優良の膣は愛液を溢れさせ、卑猥な水音を響かせながら、複雑なうねりで肉竿に奉仕してしまう。
「うおっ!たまんね…。ほんとにチンポ好きなマンコだな」
「ほ、ホントか?早くかわれっ!」
「早く!早く出せ!お前の早漏を発揮するところだろコノヤロウ!」
「ウルセェッ!…でもこりゃムチャクチャ名器だぜ。オレじゃなくても、もう出そう…だ」
 膣内にある男の肉棒が更に膨れ上がり、脈動が激しくなる。射精の前兆だというのは優良にも解った。
「あ!イヤ、嫌ァァッ!ダメ!やめてぇ!なかは!膣内だけは許してぇ!!」
 真以外のモノを入れられただけでも、決して許されない禁忌の行為だというのに、
子宮まで、名も知らぬ男の精子を注ぎ込まれるなど絶対あってはならない。
満身創痍の優良は、身体を必に揺らして何とか逃れようとするが、男にのし掛かられてびくともしない。
「フゥッ、フゥッ!よし!出すぞ!だすぞっ!たっぷり味わえ!」
「あっ!?あっ!んあっ!ダメ、ダメ!駄目ェーーッッ!!……イヤアアアアアアーーッッ!!!」
 優良の絶叫に導かれ、痙攣する膣内にドクドクと熱い精液が放流され、無遠慮に子宮へと流し込まれた。
未来をも浸食する白濁が、膣壁を満たし、子宮を叩き、優良の胎内を埋め尽くしてゆく。

166 :
【17】
「……ぅ……ぁ……、ィャ……。あかちゃん……できちゃう……」
 真以外の精子が注ぎ込まれ、子宮が満たされたのを理解して、優良の瞳から光が失われてゆく。
(あたし、犯されちゃった…。それに…、中に…。真さん…ごめんなさい…)
 悔やんでも悔やみきれない。自分に隙があった事を。もっと必で抵抗すれば逃げられたかもしれなかった事を。
今はただ、夫婦だけの聖域までもが、男達の慰み物に成り下がってしまった事を真に詫びながら、
今日何度めになるか分からない涙を流すことしか出来なかった。
 一方、最後の一滴まで膣内に出し終えて満足した男が、ゆっくりとペニスを引き抜くと、
ぽっかりと空いた膣口から、間を置いてドロリと濃い白濁液が垂れ落ちる。
「…ふ〜、出た出た〜。こんな出したの久し振りだぜ〜」
 男は、先程自分が犯した女の陰部を見下ろし、今だに溢れている精液を見て、誇らしげに次の男へとタッチした。
「ゲヘへ、たっぷり可愛がってやるぜ〜」
 待ちきれないとばかりに、我慢汁の垂れる肉棒を扱きながら、巨漢の男が優良に覆い被さる。
「そういえば、ここの温泉って、子宝温泉で有名なんだってよ」
「へ〜、そうなんだ。じゃあ、ダウンしちまった旦那の代わりに、俺がたっぷり子種を仕込んでやるぜ」
「…!!く、ああーー!!」
 次の男が、ぐったりした優良の両脚を肩にのせ、身体を『く』の字に曲げて深々と突き入れる。
まんぐり返しの態勢で上から体重をかけながら、巨大な肉杭を、ぬかるんだ蜜壺へ押し込んでゆく。
優良は苦悶の表情を浮かべるが、先程よりもほぐれた膣道は、男の長大なモノを易々と受け入れ、
最奥の子宮口まで導いて、肉竿の先端の到達を許してしまった。
「はぅ!!んああ!!そこ、ダメーッ!!」
「ん?ココがいいのか?なら、そら!そら!」
 優良の反応を見て、男は肉棒を根元まで深く挿し込んだまま、腰を『の』の字に回すと、
「ぅああアッ!あん、あん!…ぁアンッッ!!」
 優良の口から、今までとは明らかに違う、甲高く甘い声が溢れて、周りに響き渡った。

167 :
【18】
「あん!んぅ、アッ!イヤあ!ゆる、してぇ!んああッ!」
「ゲヒ…、イヤだって言っても、コッチは俺のを離したくないみたいだぜ」
 男が、腰を回す動きに、前後左右に揺する動きを加え、更に速度を早めると、
優良の膣壁が小刻みに痙攣し始め、結合部からは、白く濁った愛液が溢れて泡立っていた。
(いや…、こんなの嫌なのに…中が…、熱くて、痺れてきちゃう……)
 優良は自分の身体が許せなかった。
傍若無人な男達に力付くで組み伏せられ、犯されているというのに、
真とのセックスでさえ数える程しか到達できなかった、深い絶頂を迎えようとしている事を。
悔しさと、痛みにも似た激しい快楽に涙を流しながら、快楽に流されない様、ブンブンと頭を振って必で抗う。
しかし、男は、大きな図体の割に巧みな腰使いで、優良の感じる場所を的確に責めてくる。
秘穴を抉りながらも、手は休み無く乳房や陰部、菊座を刺激して、優良の抵抗する意識を削いでゆく。
優良の白い肌はピンク色に上気し、珠の汗が飛び散る。次第に喘ぎ声も大きくなり、
無意識に男の腰に合わせて、腰を揺らしてしまっていた。
「ハア、ハア、この奥さんそろそろデカイのくるぜ」
「お、おれも一緒にイクから、奥さんのイキ顔みせてくれよ」
 美人妻の恥態を見て、我慢できずに自分で扱いていた順番待ちの男達も、
優良の絶頂が近いのを悟って、更に手の動きを早める。
「あ、ん、や、は、んひ、ひゃぅ、ら、だめ、みな、い、んぅう!!」
 大勢の男達に自分の感じている顔を覗き込まれ、オナニーのネタにされるのに
惨めさと嫌悪を感じながらも、同時に性感が上がるのも感じていた。
グチュ、グチュ、と卑猥な水音と、優良と男達の熱い息づかいがピークを迎えた時、
巨漢の男が、汗だくの体をぶるりと震わせ、優良の膣中に勢いよく放流した。
「ハアアッ!んん…また、でて、ん、ぅぁぁあアアアーーッッ!!」
 男の射精を膣壁と子宮内に感じて、優良も大きく身体を跳ねさせ、一際おおきな絶頂を迎えた。
その声を合図にしたかの様に、優良を見て自慰に耽っていた男達も一斉に射精し、
優良の顔や全身を、再び粘ついた白濁液が染めあげていった。

168 :
【19】
 山奥の温泉宿から少し離れた、木々に囲まれた場所にある露天風呂。
そこには、硫黄の匂いよりも濃厚な、精液のむせかえるような臭いと、
獣達の放つ臭気にも負けない程の、雄を狂わせる牝の蜜の甘い香りが充満していたーーー。
 獣達の輪の中にいる一匹の美しい牝。小野田優良は、その身体の全てで獣達の欲望を受け止めていた。
つい数刻まで、愛する夫、真しか知らなかった人妻の清い肉体は、
十数人もの男達を次々と経験させられ、何十回と熱い欲望を注ぎ込まれた。
真にすら許した事の無い、後ろの処女も、異常な執着を持った男に奪われ、
裂かれる痛みに泣き叫び、助けを乞う声が、余計に男達を昂ぶらせ、
抵抗する優良を押さえつけ、次々と中に押し入っては、好きな様に吐き出していった。
 全てを奪われしまった優良は、喘ぎ声は出していたが、心は固く閉ざし、
ただ、一刻も早く男達の蹂躙が終わる事を願いながら、肉棒への奉仕を一心不乱に行っていた。
遂には、優良の肉体の限界を越えて、膣へ三本同時に挿入され、アナルにも二本いっぺんに入れられたりもした。
優良の身体は、男達の破壊的なまでの責めに、獣の様な絶叫で応える事しかできなかった……。

 どれ位の時間、その狂った行為が続いたのだろうか。
陵辱の限りを尽くした男達が、ボロボロになって精液溜まりに浮かぶ優良を見下ろしていた。
「いやぁ〜、さすがにもう出ないわ。このエロマンコに絞り取られちまった」
「うへぇ汚ね〜、もうドロドロっすねぇ、オレもう限界越えてやりまくっちゃったよ〜」
「こりゃ確実に孕んだな。元気な赤ちゃん産めよ〜」
「女の子が産まれたら、俺が面倒みてやるぜ、ヒヒ…」
 モノの様に横たわる優良に、男達は心無い言葉を浴びせかける。
最後は、「キレイにしてやろうぜ」と男の一人が小便をかけ、
それに続いて、次々と優良に黄色い小水をかけて、白い粘液を洗い流していった。
男達が意気揚々と去っていった跡には、小便にまみれて、身体中の穴から精液を垂れ流す優良の姿だけがあった……。

169 :
【20】
(ーーーやめろ!……オレの優良さんに……さわるな!……クソッ!……なんで……動け!ーーー)
「ーーー……優良さんッッ!!」
「……あ、真さん。気が付いたんですね。よかったあ……」
 真は夢を見ていた。自分の大切な人が無惨に踏みにじられ、涙の海に沈んでゆく夢を。
それを止めようと思っても身体は動かず、いくら叫んでも声は届かない。
やっとの事で真の声が届いたのは、悪夢の中ではなく現実世界の布団の上。
目の前にあるのは、大切な人を蹂躙する男達ではなく、愛する妻、優良の安堵した顔だった。
「……あれ?ここって……?」
「あたし達の部屋ですよ。真さん、湯あたりで倒れちゃって、本当に心配したんですから」
 まだぼんやりと痛む頭で、真は思い出す。
混浴の露天風呂で優良と二人きりで愛し合っていた時に、大勢の男達が風呂に入ってきたので岩陰に隠れていた事を。
「…あ!そういえばアイツら。優良さん!大丈夫だったの!?襲われなかった?」
「……もう、何言ってるんですか?真さんを助けてくれたのは、あの人達なんですからね。
最初はコワイって思ってたけど、皆さん親切でいい人でしたよ」
 真は、温泉で自分が最後に感じた無念と、ついさっきまで見ていた悪夢のせいで、
優良の言った言葉の意味が、初めは理解できずに混乱していた。が、
「……あ、ああ!そ、そうか。そうだよね〜!いくらなんでも、あんな場所で……。犯罪だもんねえ。……ふう」
「何考えてるんですか?変な真さん☆」
 優良が、大勢の男達に輪姦される。それが夢だと解って、真は大きく安堵のため息をついた。
そんな真を、柔らかい笑みで見つめながら、寝込んでいた真の額にのせていた濡れタオルの水を変える。

170 :
【21】
 二人きりの静かな時間。穏やかな沈黙が訪れて、真は、初めて外の様子に気付く。
「……あれ?外、雨降ってたんだ。結構ひどいね」
「ええ、そうですね……」
「せっかく来たのにガッカリだね」
「そう……ですか」
 優良は内心、この雨に感謝していた。
真の夢でも妄想でも無く、現実、優良は大勢の男達に陵辱された。
心も身体もボロボロにされ、男達の精液と尿の臭いにまみれた優良は、絶望の中に意識を沈めていた。
 もう、こんな汚れきった自分を、きっと真は、以前の様に愛してはくれない。
そんな優良に突然降り注いだ激しい雨は、身体中の穢れを洗い流し、沈んでいた意識を引き戻す。
これは神が与えてくれた最後のチャンスだと、痛みと疲労感で力の入らない身体を何とか動かし、
旅館の従業員を呼んで、真を部屋まで運んでもらったのだ。
(真さんには、絶対知られたくない。真さんとの生活を壊したくない。その為なら、どんな事も……)
 そんな優良の苦労も知らない真は、能天気ないつも調子で、お茶をいれる優良の後ろ姿を見ながら話かける。
「あれ?なんか、優良さんお尻おっきくなった?まだ一回しかしてないけど、子宝温泉の御利益あったのかな?あはは」
 真の言葉に、思わず注いでいたお茶をこぼしてしまい、慌てる優良。
「大丈夫!?優良さん、お茶くらい俺が…」
「いいんです!!大丈夫ですから。……ちょっと冷たい飲み物、買ってきますね……。真さんは、ちゃんと休んでてください」
 強い調子で自分を制する優良の迫力に圧されて、大人しく布団に戻る真には、
飲み物を買いに部屋を出ていく優良の瞳から、一筋の涙が伝うのに気付くはずもなかった……。

171 :
……以上です。
後半の投下が遅れてしまった事、お詫びします。
コテの通り、妄想した文を書いているだけなので、読みづらい部分が多々あったと思いますが、
最後までお付き合いいただけたのならば幸いです。
あと、レスをくださった方、ありがとうございます。読んでくれてるのがわかるというのは、やっぱり嬉しいものです。
では、機会があれば、また

172 :
激しくGJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!です!!
『優良さんお尻おっきくなった?』
相当激しい陵辱だったんですね。
目を醒ました真を看病・会話しながらも子宮内の感触はぬぐえない優良の姿が目に浮かんで、
スゲーぞくぞくします!^^
この後の展開……なんか書きたくなって……。
その前に自分のを書きます。><
本当にご馳走様でした!
新たな勇者誕生!!

173 :
乙〜

174 :
保守

175 :
優良さんとショタ(小5〜6、中学くらい)のが読みたい
妻みぐい2とか妻たちの桜貝みたいな感じで寝取られるやつ

176 :
まえーにあった感じのいいねー 中学生にネトラレルかんじの。
誰か神はおらぬか!

177 :
原作の優良さん、最近はエロパロを遥かに凌駕する淫乱っぷり・・・。

178 :
マジで

179 :
妊娠したなーボテ原セックスかー

180 :
優良さん、昔は4発め位でグッタリだったのに、1日10発とは…。
7発やってもアソコが疼いてむしろもっとしたくなるってんだから、
「もう真さんじゃ物足りない!」ってなるのも時間の問題じゃないか?

181 :
某所に優良×山田と優良×渡辺の画像アップされとるね
出来もなかなかよい

182 :
>>181
見てきたけどいいね
こういうのって昔からあるの?
どっかにまとまってあればみたいんだけど

183 :
180
そこで優良×美咲ですよ

184 :
優良さんの巨乳と美咲の爆乳に挟まれウハウハの真が浮かんで無性に腹が立った!抜いてくる!

185 :
忘れてっぞ!w
つ[ティッシュ]

186 :
昔あった美咲のデータで、《乳首・大粒、大陰唇・特大》ってのを思い出した。

187 :
優良さんと美咲ちゃんのレズものを
ここに小野田さんのが毎日、挿入ってるのね
みたいに

188 :
俺の専ブラ、スレタイを縦に並べでるんだが
すぐ下にあるスレのせいで一瞬「ふたりシャチでエロパロ」に見えてしまった件

189 :
保守

190 :
保管庫ないの?

191 :
優良、庄子、果穂、るい、桃の五人で妊娠力をあげるストレッチ。
この中から、一ヶ月後に妊娠した者が出た。
本当に受胎漫画になってきたな。

192 :
ストレッチ効果が出てきたとき、何かの拍子で事に及んでしまい真以外の男の子供を孕む優良さん
という胸熱な展開で書けそうだな

193 :
つ[神不在]

194 :
保管庫どこですか?

195 :
悪徳医師に薬を飲まされた優良さんがふたなりになり、医師に散々調教されるとか考えてしまった
医師に調教されるとかはかきやすそうだね

196 :
書きやすいかもしれないが、神不在w

197 :
もっと普通に産婦人科で内診されてまんこやアナルに指つっこまれて感じてしまうとか
学用患者としてカメラの前で実習生たちにかわるがわる内診されなれない手つきに濡れ恥ずかしいとか
妄想がとまらん

198 :
不妊治療と称してクスコで拡張されたり中を見られたり、媚薬を飲まされてその場で医師に散々中出しされたり、アナルを調教されたりするんだな

199 :
それで浣腸も頼む

200 :
妄想が 進みまくるが 神不在w

201 :
>>199
で、散々調教されてしかもその様子をぜんぶビデオカメラで撮られてて、それを理由に優良を脅迫、やがて優良さんは変態調教でも幸せになれる淫乱になり、真に隠れてはその医師の元に通うようになる、と

202 :
姉妹丼たべたい

203 :
優良さんをメス奴隷にして調教するSSを書いてみました。
※ オリキャラが出ます。SMを含みます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第一話 囚われた人妻
 女が一人、うつ伏せのまま意識を失っていた。年齢は二十代後半だろうか。
 大人の女性らしい落ち着いた美貌の中に、少女のあどけなさが微妙に残っている。
 瑞々しく長い黒髪が少し乱れていた。肌は白磁器のように白く、身につけているのは
レッドのワイヤービキニだけだ。
 豊かで形の良いバストが深い谷間を作り、腰は美しいくびれを描いている。
 ヒップは水着の上からでも分かるほど質感のある半球を描いていた。
 「う……ん……」
 冷たい床の感触に、女――小野田優良は意識を取り戻した。ぼんやりした頭のまま辺りを見回すと、
そこは4m四方ほどの部屋だった。天井には照明と、スピーカーと監視カメラらしきものが見える。
 それ以外は調度品もなく、床も壁もむき出しの鉄製で、壁の一方に鉄扉があるだけだ。 
 ――全く見覚えのない部屋に居る――その異常事態に彼女の意識は覚醒し、強い不安と恐怖に包まれた。
 「え、ここは何処なの? 私どうしてこんな所に?」
 そこまで口にしてやっと優良は記憶を取り戻す。
 (そういえば、今日は真さんと海水浴に来ていたんだったわ。それで泳いでいたら、
急に後ろから誰か抱きついてきて、口にマスクみたいな物を当てられて……)
 誘拐という言葉が頭をよぎり、慌てて体を改めた。
 「やだ、私こんな格好のまま……」
 まだ何もされていないようだが、身につけているのがわずかな布きれだけという状況に、
恐怖に加えて強い羞恥がこみあげてくる。
 逃げようと鉄扉に近づくが、扉はドアノブも何もなくのっぺりとしていた。
 
 出られない――その事を認識した時、
 「おはよう小野田優良さん、お目覚めのようね。睡眠ガスの味はどうだったかしら?」
 スピーカーから若い女の声が聞こえてきた。獲物を前にしたハンターのような雰囲気が感じられた。

204 :
 「だ、誰ですか?」
 身を守るように胸元に手をやりながら、優良は精一杯気丈な声で尋ねた。
 「ふふふ、いいわね、その不安げな表情。そそられるわ、調教し甲斐がありそうね」 
 「な、何を言ってるんですか! あなたは誰ですか? 早くここから出して下さい!」
 調教という、本来人間には使わないはずの言葉に人妻はゾッとした。
 「無理ね、ここは太平洋を南下している専用クルーザーの中よ。もうすぐ私達の島に到着する予定なの」
 「専用クルーザー、島……それってどういう……」
 「私達は人身売買を生業にしている組織なの。歴史も結構古いのよ。世界各国のVIPや富豪に
たくさんスポンサーがいるから、資金も潤沢だし隠蔽工作もお手の物よ」
 「まさか、そんな映画みたいな事あるわけが……」
 あまりに荒唐無稽な話に優良は呆然となった。
 「信じる信じないはあなたの勝手よ。いずれにしろ、あなたは私達の標的に選ばれた。
そして、これから様々な調教を受けて立派なメス奴隷になるの。それと私の名前は黒木麗子よ、
あなたの女王様といったところかしら。もちろん偽名だけど」
 それで女の声は聞こえなくなった。残ったのは不気味な静けさだけだ。
 (メス奴隷だなんて、ああ、真さん助けて。いえ、それより真さんは無事なの?)
 人妻は急に愛する夫の身が心配になった。自分は一応生きているが、彼はどうなったのか……。
 どうしようもない状況に、優良の不安は募るばかりだ。
 そのまま無為に時間が過ぎていく――。すると鉄扉の向こうに人の気配を感じた。
 ガチャリという音がしたかと思うと、重々しく扉が開いていく。
 優良は咄嗟に部屋の奥に身を寄せる。扉の向こうから現れたのは、ワンピース型のボンデージ姿をした
三十代半ばと思われる妙齢の女性と、スーツ姿になぜか覆面を被った大柄な二人の男だった。
 覆面の額には7と9のナンバリングがしてある。

205 :

 「私が麗子よ、よろしくね小野田優良さん。いえ、今からあなたはメス奴隷優良よ」
 「わ、私はメス奴隷なんかじゃありません! そんな呼び方止めきゃあっ!」
 バシィッ! 不意に麗子が手にしたムチを床に叩きつけた。強い暴力に優良は反論する言葉を失い、
その魅力的な肢体を抱き抱えるように震わせる。
 「奴隷の分際で口答えするんじゃないわよ。大人しく言うことを聞きなさい」
 「はい、ごめんなさい……」
 弱々しく謝罪する優良に男が近づいて、彼女の両手を前に出させて手枷をはめた。
 人妻は恐怖のため抵抗する気力も起きない。
 「ちなみに、その男達は覆面から出る催眠電波で操られているの。一種のロボットみたいなものね。
それじゃついて来なさい」
 「ま、待って、真さんは……?」
 必に勇気を振り絞って優良は尋ねた。
 「さあ、徹底的に溺れさせたはずだけど生の確認まではしてないわ。
いずれにしろ、あなたはサメか何かに襲われて行方不明扱いだから二度と会うことはないわよ」
 「ああ、そんなことって……」
 幸せな夫婦生活から一転して奈落に突き落とされた優良の心が絶望に包まれていく。
 麗子達はそんな彼女の心情などお構いなしに引き立てていった。
 船内の冷たい通路を裸足で歩かされる屈辱と恐怖に耐えながら歩いて行く。
 船外に出ると辺りは昼のように明るかった。どことなく南国を思わせる日差しだ。
 眼前には屋久島のような緑豊かな島があり、クルーザーは浮き桟橋に繋留されていた。
 「この地図にも載っていない島があなたの飼育場所になるのよ。場合によっては高額でスポンサーに
引き渡すかも知れないけど」 
 「そ、そんなの嫌です、帰して下さい! 誰にも言いませんから……」
 思わず立ち竦んだ優良は必にうったえる。
 「そんなの無理に決まってるでしょ。まったく、我が儘な奴隷には躾が必要ね」

206 :

 麗子が男の一人に合図すると、男は優良の背中をドンと強く押した。たまらず優良は歩き出す。
 砂浜を歩き、シャッター式の出入り口を通って、冷たいコンクリートの廊下に出る。
 そして、さび付いた鉄扉の前で立ち止まった。鍵を開けるとドアが軋んだ音をたてて開く。
 「入りなさい」
 麗子の命令に、優良は仕方なく従う。
 「ここは一体……な、何ですかこの部屋!?」
 優良の顔が恐怖に強ばる。蛍光灯の光に照らされた部屋は尋常ではなかった。
 天井から何本も鎖がぶら下がり、壁には十字やX字状の磔台が備え付けられている。
 テーブルの上には、見たこともない不気味な器具が置いてある。
 「ここは奴隷の調教部屋の一つよ。連れてきたばかりの女はここでメス奴隷としての洗礼を受けて貰うの。
本当は明日からのつもりだったけど、あなたは躾も含めて今すぐ受けさせてあげるわ」
 麗子がニヤリと笑った。
 「あああ……」
 本気でメス奴隷にする気だと知らされて優良は震え上がった。そんな彼女を尻目に麗子は男達に合図を送る。
 男の一人が優良に近づいて、鎖のついたフックを手枷に引っかけた。
 「嫌っ、離して下さい!」
 優良の抗議を無視して、もう一人の男がハンドルを回して鎖を引き上げる。
 鎖は天井の滑車に掛けられてあったので、それにつられて優良の両手が持ち上げられ、
万歳をするように上がっていった。  
 優良は必に引き上げられまいとする。こんな場所で水着姿のまま吊られる恐怖が押さえられない。
 そんな優良の抵抗をあざ笑うかのように、つま先立ちになるまで吊り上げられた。
 「ふうん、そういう格好になると、あらためてあなたの体って素敵だわ。本当に羨ましいわね」
 麗子が嫉妬をこめた目で優良を舐めるように見る。シミ一つ無い白い肌、手を上に吊られても豊かさを誇るバスト、
細くくびれた腰、ムッチリとしたカーブを描く牝尻、健康的な脚線美を見せる足。
 素晴らしい造形美を誇る絶品の女体が、妖しいまでの美しさで吊り上げられていた。

207 :

 「ああ、こんなの嫌、下ろしてください!」
 優良は無駄と知りつつも懇願せずにはいられない。それを無視して麗子は優良の背後に回り、
いきなり優良のバストをビキニの上からわし掴みにした。豊満なふくらみが麗子の手の中で柔らかく弾む。
 「ひああっ! そ、そんな胸をいきなりっ」
 吊られた体を揺らして麗子の手から逃れようとした。麗子はそれに構わず人妻の双乳を弄り廻す。
 しばらくビキニの上から揉みごたえを楽しむと、今度はビキニの内側に手を差し込ませた。
 人妻の瑞々しくきめ細かい肌が、抜群の手触りで麗子の手に吸いてくる。
 水着で押さえた胸をさらに圧迫されて、優良の息が荒くなる。その反応に麗子は満足そうに口を歪めながら、
優良の腋の下をベロリと舐め上げた。彼女の体にゾワッとした感触が走る。
 「んあうっ、そんなトコ舐めちゃ嫌ぁ」
 夫の真以外に許したことのない体を、女とはいえ赤の他人に弄られるのは恥ずかしくてたまらない。
 麗子はそんな人妻の反応を楽しみながら、優良の肌に舌を這い回らせた。首筋を始めとして、なだらかな肩や
しなやかなラインを描く背中や腰、ほどよい肉付きの腹や大腿を丹念に舐め回す。
 麗子の手は下にも及んで、優良のヒップをじっくりとなで回した。その痴漢のようないやらしい手つきに、
優良は目を強く閉じて耐える。
 同じ女ならではの女体を知り尽くした舌技と手技は、人妻の肉体を燃え上がらせ体の奥を熱くしていく。
 「んっ……あんっ、んんっ……」
 優良の口から喘ぎ声が漏れだした。
 「あらぁ、もしかして感じちゃってるのかしら?」
 「ち、違います! 私、感じてなんかいません!」
 麗子のからかうような声に、優良はハッとしてかぶりを振った。
 「ふうん。それじゃこれはどういう事かしらねっ」
 いきなり美乳の頂上にある朱い肉粒をつまみ上げた。優良の上半身を電流がビリッと駆け抜ける。
 「くうぅんっ! そ、そんないきなり……!」

208 :
 
 「随分硬くなっているじゃない、本当はこんなにされて気持ちいいんでしょ」
 「ハア、ハア、いいえ、気持ちよくなんか……」
 「じゃあ下のお口に聞いてみましょうか」
 優良がその言葉に反応する前に、麗子は水着の上から優良の股間を指でなぞり始めた。
 「ああっ! そ、そんなトコ触らないでぇ!」
 優良は女のもっとも淫らで敏感な部位を触られて、苦しそうな声を出す。これ以上感じていることを
認めたくないから、喘ぎそうになるのを必で我慢する。
 だが、そんな彼女の心とは無関係に子宮は疼き、体が官能の波に飲まれていく。
 すると麗子は水着の中に手を突っ込み、優良の秘裂を直接責めだした。
 「っいやああぁっ、アソコを直接なんて……! ダ、ダメェッ!」
 優良は股間を必に閉じて、激しく体をくねらせた。彼女を今までとは比べものにならない快激が遅う。
 心は拒絶しても、体の反応は抑えきれず、肉の回廊から淫蜜が泉のように沸いてくる。
 麗子の指使いに合わせて秘部がクチュクチュと音を立て始めた。
 「体は正直ね、ほら、こんなに濡らしちゃってるわよ」
 秘唇から手を離した麗子が優良の目の前に手をかざした。指が恥液でテラテラと光り、ツーッと糸を引いている。
 優良は自分の恥ずかしい反応に、顔を羞恥に染め目を背けた。麗子は優良の顔に愛液を擦りつけて、
人妻の体から離れる。優良はわずかにホッとしたように息をつく。
 ボンデージの女王は、男から一振りのナイフを受け取り再び優良に近づいた。
 優良の顔にサッと怯えの表情が走った。麗子は見せびらかすようにナイフをちらつかせると、
ピタピタと人妻の頬にナイフの刃を当ててみせる。
 「ああ、や、止めて……」
 「安心なさい。大事なメス奴隷だもの、余計な傷なんかつけたりなんかしないわよ。その代わり……」

209 :

 麗子はいきなり優良のトップスを掴みナイフで切りつけた。たちまち数カ所を切り裂かれ、ビキニが
剥ぎ取られる。ナイフは体にかすりもしなかった。
 窮屈な水着から解放された美丘がブルンッと勢いよく弾けた。朱い肉粒が先端を美しく飾っている。
 「ああッ!」
 優良は何とかして胸を隠そうとするが、手枷はびくともしない。バストがユサユサと揺れただけだ。
 今度はボトムスの内側にナイフを入れ、手前に軽く引っ張る。水着の右脇が切り開かれた。
 「ああ、お願い許して……」
 徐々に水着が壊されていく絶望感に覆われながら、優良は弱々しく頼んだ。
 麗子はニヤリと笑うと、一気に水着を切り裂き、素早く優良の体からを剥ぎ取った。
 「いやああっ! 見ないでぇッ!」
 
 素っ裸に剥かれた優良は素晴らしい逸品だった。成熟した人妻の色香が全身から匂い立っている。
 一級の美貌に均整の取れたスタイル。豊満なバストに、白い半球状のプリッとした双臀。
 そして何より愛液でネットリと濡れたサーモンピンクの秘裂が、妖艶な存在感を放っていた。
 
 「さあ、これであなたに残されたのは、そのいやらしい体だけよ。まさに奴隷にふさわしい格好ね」
 切り裂いたビキニを踏みにじりながら麗子は言い放つ。
 (ああ、恥ずかしい……こんな所で裸にされるなんて)
 優良は屈辱と羞恥で裸身を震わせた。
 「それじゃ、躾を始めましょうか」
 麗子がムチを手に取った。その禍々しさに優良は全身を強ばらせる。
 「い、嫌、叩かなくても言うことを聞きますから止めて……」
 
 麗子は嗜虐的に笑って人妻の哀願を無視する。
 そして優良の背後に回ると、ムチを振りかざして彼女の背中目がけて叩きつけた。
 ピシィィッ!
 「ひあぁあああっ!」
 人妻の背中に朱い筋が一本走った。さらに立て続けにムチが使われる。
 バシィンッ! ピシッ! パアアァン! 
 背中やヒップ、大腿に次々と朱線が刻まれる。
 「いやあああっ! や、止めてぇ! 痛い、痛いの!」
 優良は悲鳴をあげて体を仰け反らせた。必にムチの暴力から逃れようとする。

210 :

 「あなたが悪いのよ。素直に従っていれば、もう少しマシに扱ってあげても良かったのにね」
 今度は前に回ってバストや腹部にムチを加えた。
 ピシィィン! パシィッ! バシュゥッ!
 白い肌に朱線が刻まれる度に優良の体がサンドバッグのように揺れる。
 「ああぅっ! お願いです叩かないで下さいぃっ」
 人妻はムチに叩かれる度に涙を流しながら悲鳴をあげた。それがますます嗜虐心をかき立てる。
 不意に優良の牝尻にバシィン! とムチが叩き込まれる。いつの間にか男達も参加していた。
 さらに続けてヒップや背中、大腿に叩き込まれミミズ腫れが刻まれた。
 「くひぃぃん! い、痛いの、お尻も背中もダメェ!」
 三人がかりの責めに優良は苦痛に加えて精神的な打撃を受ける。
 だが、何度もムチ打ちをされて苦痛でたまらないのに、心の一部でこの責めを悦ぶ気持ちが胎動していた。
 叩かれる度に優良の悲鳴に喘ぎが混ざっていく。
 「そんなこと言ってる割には気持ちよさそうに喘ぐじゃない。あなた、もしかしてマゾなんじゃないの?」
 「そ、そんな、違うわ! 私はマゾなんかじゃ……」
 麗子の突然のマゾ発言を優良は必に否定する。
 「なら、あなたのアソコはどうしておつゆを溢れさせているのかしらねえ」
 その言葉に人妻はハッとして自分の秘部を見下ろす。いつの間にか彼女の秘裂はトロトロと淫蜜が湧いて、
幾筋もの蜜筋が大腿を伝って床に流れていた。
 「あ、ああ、そんな、私どうして……」 
 優良は体を痛めつけられて感じてしまう、自分の反応が信じられなかった。
 「それに乳首もビンビンに尖っているじゃないの」
 麗子が優良の円柱状の肉粒をピンッと弾いた。
 「あんっ! ダメェ、乳首感じちゃう!」
 優良の顔が仰け反る。彼女の体は一連のムチ打ちで信じられないほど被虐の快感を感じていた。

211 :

 人妻の反応に掘り出し物の手応えを感じながら、麗子達はムチで責め続ける。
打たれる度に優良は喘ぎ混じりの悲鳴をあげ、恥液を流す。
 人妻の裸身が被虐の肉悦に染め上げられていく。
 優良は裸にされてムチで打たれて悦ぶ自分の反応を認めたくなかった。しかし、ムチの傷が刻まれる度に
被虐の快感が体の奥底から湧き上がってくる。
 その間もムチは容赦なく裸の優良に襲いかかる。打たれる度に白い双丘はブルンッと揺れ、乳首に当たれば
特に激しく反応する。白い背中も縦横にムチの跡が走り、ムッチリした牝尻は叩かれるとブルブルと震えて、
尻肉が朱く染まっていく。
 「ハア、ハア、も、もう止めてぇ。これ以上叩かれたら私、おかしくなりそう……」
 もう優良は息も絶え絶えで、朱筋に染まった体は汗ばみ妖しく火照っていた。
 人妻の体は限界近くまで快感が貯まっているようだ。
 「だいぶ良い体になってきたわね。それじゃ、フィニッシュよ!」
 宣言と同時に、麗子がそれまで一度も責めていなかった股間に鋭い一撃を叩きつけた。
 バッシイイイィン! 濡れそぼった秘裂から淫蜜のしぶきが飛んだ。
 「キャアアアァァッ! イ、イクッ、イッチャウウウゥゥーーッッ!」
 優良は一際甲高い悲鳴をあげたかと思うと、肉悦の頂点に達した。
 全身の筋肉を強ばらせ、吊された裸身がビクンビクンと痙攣する。
 被虐の快感が体中を駆け巡り、愉悦で全身が満たされる。やがて、力尽きたように頭をガクリと落とした。
 「うふふ、ムチで叩かれてイッちゃうなんて、しょうがないメス奴隷ね」
 麗子が嘲るような口調で言った。しかしその声は優良の耳には届いていない。
 優良の体が床に下ろされた。特殊な素材のムチで、絶妙なテクニックを用いていたので、
優良の裸身には大量のムチ打ちの跡が走っているにもかかわらず、出血している箇所は一つもない。
 人妻はハアハアと喘ぎ、グッタリしている。絶頂の余韻か、時々手足がピクッピクッと引きつった。
 
 「さて、これからどんな調教をしてあげようかしら。楽しみだわ、フフフ」
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上で投下を終わります。続きはできるだけ早く投下したいと思います。

212 :
一瞬こち亀スレに迷い込んだかとおもってしもたwww

213 :
乙です
ついでに暇潰しの小ネタ

――もう、何時間経っただろうか。
優良は、自分の胸から際限無く溢れる母乳を機械によって搾り続けられながら、何度も絶頂した。
不妊治療と偽り、飲まされた謎の薬の効果は、真との性交にマンネリズムを感じていた優良に、新たな性癖を植え付けようとしていた。
「奥さんのケツ穴、もうユルユルじゃありませんか?」
「ヒィッ・・・・」
「ほら、これが欲しいんでしょう?」
「ア、ア、ア・・・・・・」
優良が言葉を紡ぐ前に、優良の尻の穴には極太のバイブが挿入される。
最奥までバイブが飲み込まれてしまい、任意で抜けなくなったそれを出す方法は一つしかない。
とは言え、それを許すほど医師は優しくなどない。
優良の尻穴の上に、何重もにガムテープを重ねて貼付け、バイブを出せないようにしてしまう。
優良が涙を流しながら、しかし絶頂の証として潮を噴く様を見て、医師は邪悪さを隠そうともせずにバイブのリモコンのスイッチを入れた。
「お、お尻変になっちゃいます、お尻狂いになっちゃう、ゆるひ、ゆるひて、ゆるひれくらしゃい〜〜〜!!」
「ダメですよ。旦那さんが帰って来るまで一週間、奥さんは私の奴隷になるための調教を受けなければいけないんだから」
医師の言葉は、優良の頭には入らない。
ただ尻穴のとめどない快楽と、それに耐えることを諦めた優良の喘ぎ声だけが、夜の診療所に響き続けるのだった。
――優良の調教終了まで、後六日。

こんな感じの話とか考えようかなとおもわないでもない

214 :
どうも、優良さんをメス奴隷にして調教するSSです。続きを投下します。
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第二話 メス奴隷の生活その1
 薄明かりが灯された廊下を歩く三人の男女。いや、もう一人男の肩に担がれた裸の女がいる。
 担がれた女――小野田優良は、先ほど麗子達三人にムチの洗礼を浴びたばかりだった。
 どうやら、優良はどこか別の場所に運ばれているようだ。手枷は外されている。
 (私をどこに連れて行くつもりなのかしら……)
 心身共に疲労した彼女は抵抗する気力もないまま、不安だけを募らせる。
 あの後、麗子は男達に命じて優良の体に治療薬を塗らせた。麗子によると組織が開発した特別製の治療薬で、
この程度の傷なら傷跡をまったく残さずに速攻で完治するという。
 妙に優しい扱いに最初は戸惑ったが、それは別に優しさからくる行為ではないと気づいた。
 優良はこれからメス奴隷として調教され、彼らの慰み者になるのだ。その彼女が簡単に傷モノにならなくなっては
もったいない――それだけのことだ。
 彼女にとって全く嬉しくない現実だが、無茶苦茶に扱われるよりはマシだと思って耐えるしかなかった。
 ほどなくして、彼らは別の鉄製のドアの前にたどり着くと、鍵を開けて中に入った。
 「下ろしなさい」
 麗子の指示で、男は無造作に優良を床に下ろした。やはり、というべきか一応手荒な扱いではなかった。
 「ここは……?」
 自由になった手で裸身を隠しながら優良は部屋を見回す。
 「あなたの新しい住処よ、調教の時以外はここで過ごすの」
 そこはワンルームマンションのような部屋だった。透明テーブルやイス、ソファ、冷蔵庫に洗面台、
姿見鏡に化粧台、そして大きめのベッドなど一通りの調度品がそろっている。
 そして、どこに通じているか不明だがドアが二つあった。
 もっと酷い部屋を想像していただけに、思わず安堵の息をつきそうになるが、
 (窓がないわ……)
 やはりそこは奴隷のための部屋だった。照明は充分な明るさだが、窓のない部屋は強い圧迫感を感じさせる。

215 :

 「ここで大人しくしてなさい。後でエサを用意させるわ」
 「麗子さん、エサなんて言い方……」
 バシィッ! 床にムチが叩き込まれ、優良は悲鳴をあげて身を竦ませた。
 「まだ分かってないのかしら。あなたはもう人間じゃない、メス奴隷なの。それと私の事は女王様と呼びなさい」
 「ご、ごめんなさい、女王様」
 優良は怯えた声で言われたとおりに答えた。
 「そう、それでいいのよ。じゃあ、ここでの生活を教えるわ」
 麗子が言うには、部屋は優良専用の「奴隷小屋」であり、ここにいる間は自由に過ごしても構わないとの事だった。
 二つのドアはそれぞれ風呂場とトイレに通じている。風呂は自由に使用して良いが、
トイレについては小屋に備え付けた監視システムの指示に従うように言われた。
 「えっ、トイレは自由に行けないんですか?」
 排泄の自由はないと聞いて優良は動揺した。
 「違うわ、行くのは自由だけど条件があるだけよ。以上で説明は終わり、とりあえず風呂にでも入ってなさい」
 そう言い残して、麗子達は出て行った。
 「奴隷小屋」にポツンと残された優良は、緊張から解き放たれて一気に疲れが出た。
 よろめくようにベッドにうつ伏せに倒れ込む。かなり上質のベッドらしく良い寝心地だった。
 体を隠す気力もなく、手足を投げ出したまま枕に顔をうずめる。ムチで打たれた体の傷は急速に癒えており、
しなやかな背中や白桃のようなヒップは、ほとんど傷跡が見えなくなっていた。
 (はあ……これからどうなるのかしら。本当にここで一生過ごすの?)
 考える余裕が出たため、不安が大きく膨れ上がる。
 「あ、私、裸のままだったわ」
 慌てて布団を探すがどこにも見当たらない。枕ですらベッドに直接備え付けられている。
 結局、部屋のどこにも体を隠すものは存在しなかった。それでも部屋は空調が効いていて寒さは感じない。
 仕方なく優良は裸のままでいることにする。大丈夫、誰にも見られていないはずだから。

216 :

 「……お風呂に入ろうかしら」
 一眠りしたかったが、麗子の命令通り風呂に入ることにする。それに、彼女自身も体を綺麗にしたかった。
 BathRoomと書かれたドアを開けるとそこは脱衣所らしく、その向こうにエレベーターのような装置があった。
 風呂場にはこれに乗って行くらしい。変な間取りに戸惑いながらエレベーターに乗り、スイッチを押した。
 音もなくエレベーターは上がっていく。すると信じられない光景が目に飛び込んできた。
 「な、何よこれ!?」
 風呂場と称する部屋は、湯船も床も壁も天井も全面ガラス張りだった。エレベーター自体もガラス張りで、
あらゆる方向から優良の体は見られることになる。その向こうには、島の豊かな自然が広がっていた。
 
 彼女にしてみれば、いかにも覗き放題の構造になっているこの場所で、裸を晒すのはあまりにも恥ずかしい。
 「無理よ、こんな所でお風呂に入らなきゃいけないなんて……」
 優良は羞恥に頬を染めながらエレベーターの中に座り込んで、必に体を隠そうとする。
 傷が完全に治った美しい裸身を、太陽がスポットライトのように照らしていた。
 風呂で裸なのは本来なら普通だが、この状況は異常だ。おそらく隠しカメラがそこら中に設置されていて、
今この瞬間も彼女を撮影しているのだろう。
 ということは、さっきの「奴隷小屋」やまだ行っていないトイレにもカメラが……。
 (ああ、どうすればいいの、こんな所でお風呂やトイレなんて……)
 
 優良がその場で固まっていると、
 「どうしたの優良、早く風呂に入ったら?」
 どこからか麗子の声が届いてきた。監視していたのだろうか。
 「で、でもこんな恥ずかしいお風呂なんて、私入れません。カメラとかあるんでしょう?」
 「その通りよ。この島に着いたときから、あなたはすでに24時間態勢で監視されている。
それは世界のVIPや、会員専用のアダルトサイトに配信されていて、いつでもあなたの痴態を
見られるようになっているわ」

217 :

 「そんな……!」
 今この瞬間も誰かに見られ、撮影されているかと思うと、優良は例えようのない羞恥と屈辱に襲われる。
 「いいから入りなさい。体を清潔に保つのは奴隷の義務よ、逆らうなら本物の豚小屋に放り込むわよ。
それとももっと酷い躾をお望みかしら?」
 そこで麗子の声はプツリと途絶えた。
 優良は仕方なく手で胸とアソコを隠しながら、恥ずかしそうに歩き出す。
 空中に浮遊しているような風呂場はちょっとした温泉ほどのサイズで、彼女一人には大げさなほどだ。
 その開放感が全裸で野外露出している状況を思わせて、彼女は全身が火照るような感覚を感じた。
 しかもシャワーなど一部の装置を覗いては、湯船や風呂桶、腰掛けも透明な素材で作られていて、
優良の裸身は徹底的に晒されるようになっている。
 例外はピンクのスポンジぐらいだが、それで体を隠すのはほぼ不可能だ。
 優良は覚悟を決めて湯船に近づくと、風呂桶でかけ湯をした。普段家で風呂に入るときと同じ適温だった。
 どうやら彼女の事はどこまでも調べられているらしい。お湯の快適さよりもその点が優良にとっては衝撃だった。
 その気持ちを努めて無視して、さらにかけ湯をする。肩から胸や背中にかけて幾筋もお湯が流れる。
 特に秘部は念入りに洗い流した。一通り体を綺麗にすると、透明な湯船に浸かる。
 普通の風呂とは違う、天然の温泉のような湯加減が優良の裸身を優しく包み込んだ。
 「気持ちいい……」
 思わず優良は呟いていた。例え奴隷としての美しさと健康を維持するためとはいえ、今の彼女にとっては
身も心も洗われる思いだった。 
 緊張が解け、強ばっていた体がほぐれていく。顔にもウットリした表情が浮かび上がる。
 そんな彼女の美しい裸を、設置された高性能カメラがあらゆる方向から撮影していた。
  
 しばらくして湯船から上がる。上気した肌が瑞々しく輝いていた。
 風呂イスに両足を閉じて腰掛けると、ボディソープをスポンジにつけて体を洗い始めた。
 首筋から肩、手、脇、そしてバストを揉むように洗う。白い肌に白い泡がよく合っていた。
 胸を洗っていると、先端のサクランボが尖っているのに気づく。
 (!? どういうこと? もしかして、私見られて感じているの?)

218 :

 自分の体に起こっている無意識の反応に優良は驚いた。麗子に言われた「マゾ」という言葉が甦る。
 (いいえ、そんな筈ないじゃない、お風呂のせいに決まってるわ)
 頭の中で強く否定する。入浴を見られて快感を覚えるなど認めたくなかった。
 そんな思いの中、優良は次にしなやかな足をマッサージするようにスポンジを滑らせる。閉じた足を少し開いて、
大腿の内側も磨いた。さらに背中を、手を柔軟に折り曲げて洗う。
 優良の手は下腹部に向かった。膝立ちになって、美しいカーブを描くヒップをこねるように洗う。
 そして再びイスに腰掛け、女にとって最も大切な、赤みがかった秘裂に取りかかる。
 手のボディソープを洗い流してから、サーモンピンクの肉ビラを優しく力を加えて清めていく。
 (私、いろんな人に見られながらアソコを洗ってるのね。恥ずかしいわ、でも……)
 誰かに覗かれているこの感覚が、恥ずかしくも心地よくなっていく気がした。
 全身を綺麗に洗い再び湯船に入る。今度は浸かる前に手で体を隠しながら、浴槽の端まで移動した。
 そこから見下ろすと、日本とは違う感じの森林が生い茂っている。
 その向こうには、白い砂浜と青い海が水平線の彼方まで広がっていた。
 (きれいな景色ね。奴隷として連れてこられなかったら、もっと素敵だったのに)
 寂しそうに思いながら、優良は再び湯船に身を沈めた。美しい裸身が空中に浮かんでいるように見える。
 充分に体が温まると、人妻は風呂から上がった。エレベーターに乗り、脱衣所まで下りた。
 改めて見回すが、タオルも何もなかった。
 「どうやって体を拭けばいいのかしら」
 
 このままでは湯冷めしてしまうと思った時、脱衣所に温風が送られてきた。快適な温風が優良の体を
急速に乾かしていく。その心地よさに優良は無意識に手を広げ、無防備な格好で温風に身をゆだねる。
 たちまち優良の体は温まり、しっとりと濡れた黒髪も乾いていった。

219 :

 優良は奴隷小屋、いや自分の部屋に戻りベッドに仰向けに寝転んだ。
 張りのあるバストは寝ても形を崩さずに柔らかいメロンのように盛り上がっている。
 緩く閉じた足の付け根の秘部は、人妻とは思えない可憐なすぼまりを見せていた。
 この状況も見られているかと思うと強い羞恥を感じてしまうが、同時に覗かれる被虐快感も起こってくる。
 (私って覗かれて感じるようなエッチな女だったのかしら。まさか、ね……)
 やがて、優良は誘拐されてからの疲れが出たのか、ゆっくりと目を閉じて眠りについた。
 あどけない寝顔と、成熟した裸身のアンバランスが魅力的なメスの雰囲気を放っている。
 その様子を家畜小屋に設置された何台もの監視カメラがあらゆる角度から捉えていた。
 「やっぱり、彼女は逸品だわ。心で羞恥を感じながら、体は被虐の悦びに目覚め始めている。
これは腕の見せ所ね」
 黒木麗子は嬉しそうに一人呟いていた。
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以上で投下を終わります。

220 :
GJ!!長編投下お疲れさまでした!
優良さんのレズモノって珍しいですね。
無いものねだりですが、原作に出てきている庄子さんとの百合調教とかだったら
もっと嬉しかったです。

221 :
新作キターーーーーーーーーーーー
矢吹さんと美咲ちゃんの奴隷としての
登場を激しく希望します。

222 :

どうも、「ふたりエッチ」の小野田優良さんをメス奴隷にして調教するSSです。続きを投下します。
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第三話 メス奴隷の生活その2
 「う、う〜ん」
 目覚ましのような電子音で、小野田優良は目を覚ました。ゆっくりと体を起こして大きく伸びをする。
 ベッドから下りて洗面台に向かう。裸のままなのはどうにも恥ずかしいが、我慢するしかない。
 それなりに疲れは取れているが、どれぐらい眠っていたのだろうか。
 「メス奴隷優良、エサの時間だ」
 不意に合成音声が聞こえてきた。壁の一部が開き、中から食事を載せたトレイがせり出した。
 「せめて優良とだけ呼んでほしいんだけど……」
 わざわざメス奴隷とつけられるのは、やっぱり嫌なものだ。
 「メス奴隷はメス奴隷だ」
 驚いたことに答えが返ってきた。ちょっとしたロボットのような性能らしい。優良は少し興味がわいてきた。
 声の主を探してみると、壁の一部がパソコンのディスプレイのようになっている。
 「あなたは誰?」 
 「この家畜小屋の監視システムだ。部屋の空調からカメラの操作、風呂やトイレのメンテナンスも行う」
 麗子が言っていた監視システムとはこれの事だったらしい。
 カメラという言葉に優良は体を隠す仕草をする。寝ている間も今も撮影されているのだろう。
 「看守のような役割なのね。ねえ、今何時?」
 気を取り直して、トレイを取りながら優良は尋ねてみた。
 「15時23分だ。お前は三時間近く眠っていた」 
 監視システムは即答した。
 「けっこう寝てたのね」
 横座りをしてトレイをテーブルに置きながら呟く。いろいろ聞いてみたいが、とりあえず食べることにした。
 食事は奴隷扱いされているとは思えない出来だった。とても美味しかったし、お腹も一杯だ。
 奴隷としての健康のためとはいえ、不味い食事やサプリメントだけを飲まされるよりは良い。

223 :

 「ごちそうさま。いい食事ね」
 「食事ではない、エサだ。トレイは元の所に戻しておけ」
 「……それでもおいしかったの。ところで、この部屋の監視カメラはどこにあるの?」 
 優良としては、少しでも映されないようにしたかった。
 「教えられない。仮に教えても角は存在しない。お前はあらゆる角度から撮影されている」
 その答えに優良は軽く失望した。それでも意外な話し相手ができて彼女は少し嬉しかった。 
 「あ……」
 優良は急に強い尿意を覚えた。そういえば、誘拐されてから一度もトイレに行ってない。
 「あの、トイレに行きたいんだけど」
 「許可する、私の指示に従って行動しろ。まず、あのドアの前に行って首輪を装着しろ」
 「首輪ですって?」
 人間には使わない道具名を出されて優良は再び不安になるが、とりあえず指示に従うしかなかった。
 Toiletと書かれたドアの横の戸棚を開けると、確かに犬に使うような首輪があった。
 (これを着けたら本当に奴隷みたいね)
 首輪を自主的に身につけるのは強い抵抗を感じた。試しに監視システムに着けたくないと言ってみたが、
返ってきたのは沈黙だけだった。
 仕方なく不慣れな動作で首輪をつける。それはオーダーメイド品のように、優良の首にしっくりときた。
 
 「外に出て、リードをつけろ」
 外? リード? 疑問に思いながら言われた通りにドアを開けると――そこは野外だった。
 風呂と違いこっちは本当の外だ。周囲は芝生が植えられていて、その向こうは森林になっていた。
 風が優良の裸を撫でるように吹いている。
 それが胸や秘部を直接外気に晒している現実を突きつけていた。とっさに両手で胸とアソコを隠す。
 (ああ、私、今素っ裸で外に出てるのね。裸で外に出るのがこんな恥ずかしいなんて……)
 あらためて強い羞恥がこみ上げてくる。

224 :

 少し離れた所に風呂とは違うガラス張りの建物らしき輪郭が見えた。 
 「まさか……あんな所でしないといけないの!?」
 優良は愕然とした。風呂は元々裸になる場所だからどうにか我慢できた。しかし今度は人間として、
最も見られたくない光景を晒さないといけないのだ。その恥辱は風呂の比ではない。
 「む、無理よ、せめてガラス張りだけでも止めてくれないと出来ないわ」
 優良はどんどん強くなる尿意に股間を閉じ、手で押さえながら頼んだ。
 「不許可だ。なお、指定の場所で用を足せなかった場合、厳しいペナルティが麗子様から科される」
 
 「……分かったわ、言われた通りにします」
 やはり奴隷は奴隷扱いされるのだ。その扱いに優良は惨めでたまらなくなった。
 立ちすくんでいる間も尿意は強くなっていく。ペナルティを受けたくなかったら、あの場所でするしかない。
 意を決して地面に投げ出されているリードを首輪に取り付ける。リードはトイレの辺りから延びていた。
 そのまま第一歩を踏み出そうとすると、
 「両膝をついて四つん這いになって歩け。足は肩幅より閉じてはならない」
 さらに屈辱的な命令が下された。
 「!! そ、そんな犬みたいな格好できないわ、っキャアアッ!」
 不意に首輪から電流が流れ、優良は悲鳴を上げた。たまらず地面に手をついてしまう。
 辛うじて失禁は免れたが、予想外の仕打ちに人妻は「い、今のは何?」と怯えた声を出した。
 「逆らえば首輪から電流が流れるようになっている。さらにセンサーがついていて、野外において
ある程度以上の高さを感知しても自動的に電流が流れる」
 
 「……どうしてもやるしかないの?」
 逃げ場のない仕様に屈辱を感じながら、優良は仕方なく膝をついて四つん這いになった。
 指示通り足を開けながら這い進む。這うペースに合わせてリードが巻き取られていく。
 「ああ、恥ずかしい……」
 優良の優美な裸身が太陽の下で眩しく照らされた。

225 :

 すべてが曲線で構成された体は、他の追随を許さない造形美だ。
 豊かな胸が張りを保ったままユサユサと揺れている。開いた足を前後するたびに、白い肉尻が悩ましげに上下する。
その谷間から放射状の菊門が覗いていた。
 さらにその下で、淫靡な割れ目が太陽光を浴びて、鮮やかに輝いていた。
 素っ裸の人妻が野外を四つん這いで歩く姿は、まさにメス奴隷そのものだ。
 「私のアソコに太陽の光が当たってる……。それに何だか、変……」
 優良は違和感を感じていた。経験のない恥辱に体が火照っているのかと思ったが、それだけではない。
 恥ずかしいだけのはずなのに、これを悦楽と感じている自分がいる。
 淫らな液が股間から滲み出てきた気がした。両足を閉じればクチュッと言いそうだ。
 (何だか、野外で裸を見られるのが快感に……ち、違う、こんなの嬉しいわけないじゃない! 悔しいだけよ!)
 内心でわき上がるマゾの感覚を必に否定する。
 「ハア、ハア……」
 慣れない動作で手足を動かす。羞恥と尿意が優良の動きを阻害していた。
 再び風が吹いて、剥き出しの乳首や秘裂に触れながら通過していく。
 気のせいか、さっきよりいやらしく彼女の肌に吹き付けた気がした。
 (ああっ、オシッコが漏れそうっ!)
 裸のせいで肌寒さを感じるのか、尿意が我慢の限界だったが、幸いトイレは目の前に迫っていた。
 近くまで来て分かったが、建物の手前はスロープになっていて、登った先の壁面に一カ所だけ、
アーチ状の入り口が空いている。四つん這いでなければ通れない低さだ。
 それでも間に合ったことにホッとして、入り口をくぐり抜けトイレの中に入った。
 
 「えっ、これってどういう事?」
 優良はトイレを見て驚いた。建物の床は地面から50センチほど高い位置にあり、床も便器も配管さえもが透明だ。
 つまり優良は半ば空中に浮いた状態で排泄をさせられるようになっているのだ。
 ここにもカメラが多数設置されて、優良を撮影しているのだろう。
 (ひどいわ、どこまで恥ずかしい目に遭わせれば気が済むの)
 執拗なまでの公開羞恥に、優良は激しい羞恥と屈辱を感じる。しかし尿意は破裂寸前だった。
 横幅のある便器まで這って足を大きく開いて跨がり、放尿した。

226 :
 
 媚肉の間からシャーッと勢いよく黄金の液体が噴出する。透明な便器の中にたちまち水たまりができた。
 「ああ、気持ちいい……」
 思わずウットリした声が出る。全裸であることも忘れて、優良は半ば放心していた。
 放尿感が快感になり、彼女の全身をゆったりと覆う。体から緊張が解けていく。
 (やだ、もしかしてオシッコで感じちゃってるの、私? それとも見られているから……まさか!?)
 優良は自分の脳裏に浮かんだマゾな想像を慌てて振り払う。さっさと済ませて部屋に帰ろう……。
 すべて出し切ってトイレットペーパーでアソコを綺麗に拭く。拭いた時、かすかに淫蜜の感触がしたような気が
したが、気のせいに違いない。
 (そう、あれはオシッコが漏れそうになっていただけなんだから。感じてなんか……)
 帰りも四つん這いのまま、優良は家畜小屋――彼女にとっては普通の部屋――に戻った。
 リードを外して、首輪を元の位置にしまう。
 「ハア、ハア……」
 トイレまでの露出プレイは人妻に緊張と疲労を強いたらしく、再びベッドに仰向けに倒れ込んだ。
 たわわな2つの果実が、ほとんど形を崩さずに隆起している。
 その頂上に桜色の乳首がきれいなアクセサリーのようについていた。
 整った顔立ちに瑞々しい肌、細くくびれた腰や形の良いヘソ、綺麗なサーモンピンクの秘部。
 健康的な肉付けをされた大腿が、少し内股になっている。
 美の女神のモデルとして、裸婦画にスカウトされてもおかしくない肢体だ。
 優良の頭の中は、さっきの放尿の件で一杯だった。
 「オシッコしちゃった、外で裸のまま大きく足を開いて……」
 自分がひどく恥ずかしい行為をしたのを思い出して、両手で体を抱くようにする。
 これから毎日、食事や睡眠、入浴、排泄など日常の行為を裸のまましなければならないのだ。
 しかもそれらが余すところ無く撮影される。さらに、最初のムチ打ちのような調教が待ち受けていると思うと、
優良は暗澹たる気持ちに包まれた。
 起き上がる気にもなれず、しばらく体を休めていると鍵を開ける音がして鉄扉が開いた。
 ハッとして優良が起き上がると、
 「よく休めたかしら、優良。初日の最後のメニューよ」
 麗子が嗜虐的な笑みを浮かべて立っていた。
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以上で投下を終わります。次の投下は気長にお待ち戴ければ幸いです。

227 :
うんち我慢して体調管理の為に自ら浣腸をするよう命じられる展開きぼん

228 :
お疲れさまです
優良さんに近所の子供とセックスさせる調教とか見たいです

229 :
美咲ちゃんとのレズモノはよんでみたいでし

230 :
では私は琴音ちゃんとるいちゃんのレズものを

231 :

どうも、「ふたりエッチ」の小野田優良さんをメス奴隷にして調教するSSです。続きを投下します。
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第四話 メス奴隷のお礼その1
 麗子の姿を見て、優良は怯えたようにベッドの上で後退した。
 「麗……女王様、メニューって何ですか?」
 「彼らにここに連れてきて貰ったお礼をするのよ」
 彼らとはクルーザーの男達のことだろう。
 (お礼って、私が望んだわけじゃないのに)
 優良は内心不満だったが、口には出さなかった。麗子の逆鱗には触れたくない。
 
 「何だか不満そうね。まあいいわ、ついて来なさい」
 麗子がムチを見せびらかせながら命令した。優良は仕方なく言われた通りにする。
 手で胸と股間を隠しながら歩くが、麗子は特に何も言わなかった。
 羞恥からくる行動なので、スポンサーやギャラリーを満足させていると判断しているらしい。
 さっきとは違う通路を歩き、今度はスライド式ドアの前で立ち止まった。
 麗子が指紋照合式の鍵を開けると、中はホテル部屋のような造りだった。
 テレビやクローゼットなどの調度品に混じって、3m四方はありそうな特大ベッドがあった。
 あの二人の男――7と9のナンバーだ――が覆面をしたままバスローブ姿でテーブル前のイスに腰掛けている。
 麗子に促されて優良が室内に入るとすぐにドアが閉じられた。
 「え? あの、じ、女王様」
 優良が驚いてドアを開けようとするが、すでに鍵がかかっていた。ドア横のインターホンに麗子が映る。
 「これが今日最後のメニューよ。彼らが満足するまで奴隷として奉仕をしなさい」
 「奴隷としての奉仕って……?」
 「メス奴隷らしくそのエッチな体でご奉仕するのよ。貴女は人間じゃないんだから、奴隷の感謝の言葉なんて
彼らには通じないわ」
 麗子の言葉が、優良には冤罪の被告に対する刑判決のように響いた。

232 :

 「そ、それだけは許して! 他のことなら何でもしますから!」
 優良はドアを叩きながら必に訴えた。不倫など想像したこともなかったし、ましてこれからされる行為は……。
 「駄目よ、それに彼らはもう完全にその気になってるわ。もっとも、抵抗してみせるのも一興だけど」
 ハッとして振り向いた優良に立ち上がった男達の姿が目に入る。無機質だった覆面の奥から光る眼光に、
男の獣欲が宿っていた。
 二人はバスローブを脱ぎだすと、たちまち全裸になり偉丈夫とも言うべき逞しい肉体を堂々と見せつけた。
 それだけでも十二分な迫力だが極めつけは股間の肉棒で、平凡な真のモノしか見たことがない優良にとって、
それは肉食獣の牙のような獣性をまき散らしていた。
 「キャッ!」
 優良は両手で自分を抱き抱えるようにする。
 (怖いわ、あんな凄いモノを挿れられたら、私壊れちゃう……)
 メスの本能が雄大なオスのオーラに圧倒されていた。
 人妻は少しでも男達から離れようと壁伝いに移動する。そこに二体のオスがジリジリと獲物を追い詰めるように
近づいていく。たちまち部屋の隅に追い詰められた。
 「こ、来ないで、私には大切な人がいるんです!」
 貞淑な人妻の叫びも空しく男達が襲いかかってくる。
 優良は両手を振り回して抵抗するが、二人は苦もなくその手を掴み上げ、ベッドに連れて行こうとした。
 「嫌っ、離して!」
 彼女はなおも抗おうとするが、7番の男が優良の両手を素早くロープで後ろ手に縛り上げた。
 「ああっそんな、縛ったりなんかしないで……」
 素早い拘束に優良は抵抗する間もなかった。彼らの縛る技術か、それともロープの材質によるものか、
緊縛されたにしては痛みを感じなかったが、恐怖と不安で彼女の顔が強ばった。

233 :

 9番の男が優良を抱え上げると、ベッドに近づいて彼女を無造作に放り投げた。
 わずかに宙を舞い、優良はベッドにうつ伏せに落下した。
 「あんっ!」
 彼女の裸身が上下にバウンドするが、クッションの効いたベッドのお陰で痛くはなかった。
 それに上質の生地が使われていたので肌触りも申し分ないが、優良としては物扱いされて嬉しいはずがない。
 「んっ、ううん、何も投げなくても……」
 優良は縛られた体をもどかしげに動かして仰向けになった。
 そこへ男達がベッドに上がってきた。肉食獣のような荒い息づかいをして、7番が横から顔を近づけてくる。
 覆面を少し上げザラついた舌をだして、優良の美貌をペロッとひと舐めした。
 「あぅんっ、舐めちゃ嫌ぁ!」
 優良は起き上がろうとするが、たちまち7番に肩を掴まれ押し戻される。
 彼女の上半身を横から押さえつけるような格好になった。
 そのままの状態で、7番は空いた手で人妻のたわわな果実を揉み出した。
 「ああっ、いやあっ!」
 優良は必に裸身を揺する。
 7番は構わず彼女の乳房を揉みしだきながら、頂上にある赤い肉粒を長い舌でベロリと舐め回した。
 「あんんっ!」
 ゾクッとした快感が走り、乳首がジワジワとそそり立つ。秘裂の奥がジンッと熱くなった。
 左右のふくらみを交互に揉んで、舐めて、時には歯を突き立てないように軽く乳首を噛んだ。
 7番が上半身を責める一方、9番は足を押さえながらヘソ周りや脇腹、大腿にまんべんなく舌を這わせる。
 
 「んふぁっ、ああ……いやぁ、あ、ハァン……」
 男達から逃れようにも、巧みな愛撫で優良の体は快感で脱力させられてしまう。
 拒絶するように裸身をくねらせるが、逃れようとしているのか愛撫を悦んでいるのか分からない動きだった。 
 下半身を責めていた9番が、優良の両足を左右に大きく拡げた。
 ピンクの媚肉から、ジュクジュクと女のエキスが溢れ、ひくついたアナルを濡らしている。
 シーツにジワジワと染みが広がっていく。
 クンクンとオンナの匂いを嗅ぎ、満足げに唸ると舌で菊座からアソコにかけて、ジュルッと一気に舐め上げた。

234 :

 「ンファァッ! そんなの駄目ェッ! 感じちゃううっ!」
 半ば不意打ちだった一撃に、優良は裸身を弓なりに反らせながら絶叫した。
 陵辱されているにもかかわらず、彼女の体は女の快感を受け入れていた。
 獲物の反応に気をよくしたのか、9番は両腕で大腿を抱え込んみ、顔を押しつける。
 獣のような荒い息が人妻のアソコに吹き付けられた。
 「あっんっ恥ずかしい、そんなに顔近づけないで……」
 優良は脱力した足に力を入れようとするが、9番はガッシリと捕まえて離さない。
 その態勢で、媚肉をかき分けるように舌を這わせた。
 潤んだ肉ビラがグチャグチャと音を立て、割れ目の奥から媚液がトロトロと流れ出す。
 「ふくぁぁ……それ以上舐めちゃ嫌ァ……」
 その間も優良は、メロンのようなバストを揉まれたり、乳首を吸われたりしていた。
 頬は上気して、口からハアハアとだらしなくよだれを垂らし、目はせつなげに潤んでいる。
 肌も妖しく火照り、全身汗だくになって悩ましげに体をくねらせる。
 足を抱えていた9番が片手を外した。今度は指で淫蜜まみれのアソコをグチョグチとかき回す。
 「んんっやぁっ、そんなトコに指挿れないでぇふあぁっ!」
 Gスポットを指で突き上げられて、優良は腰をビクンと跳ね上げた。縛られた手がシーツを掴む。
 さらに肛門を舐め回され、思わず秘裂をギュッとすぼめた。
 9番は指を締め付けられながら、肉の回廊をかき分ける。
 会陰に顔を押しつけ、今度はアナルに舌を押し込むように吸い付いた。
 「ひきゃあっ! お尻吸わないでぇ!」
 前後の穴を同時に責められ、優良の下半身で連動した快感が沸き立つ。

235 :

 (あうんぅ、真さん以外の男の人に体をいじられて気持ちいいなんて、こんなの私じゃない……)
 それでもまだ貞操を守ろうとして、裸身をベッドの上方に動かして二体の獣から離れようとする。
 人妻のささやかな抵抗に、男達が嗤うように口を歪めた。
 胸を責めていた7番が、優良の腋の下を舐め上げた。
 「くぅんっ」
 ゾワッとした快感が、抵抗の意志を急激に萎えさせる。
 止めとばかりに9番が、潤みきった蜜壺の頂点にある女の宝玉に吸い付いた。
 「はああぁんっ! イ、イイッ!」
 激悦の一撃を受けて人妻が全身をのたうたせる。
 あまりの快感に体中から力が抜けて、グッタリとベッドに沈み込んだ。
 (あふぅ……こんな気持ちいいなんて、もう我慢できない……)
 優良は巧みな性技に、肉欲の獣に嬲られるだけでは物足りなくなっていた。
 その様子を見て、男達が彼女をうつ伏せにする。
 両足を広く開けさせるが、優良は抵抗もせずなすがままにされていた。
 9番が彼女の腰を掴んで引っ張り上げる。
 両膝をついた状態で尻が高々とつき出され、2つの穴がヒクヒクと息づいている。
 両腕を縛られているため、肩と顔で支える格好になってしまう。
 胸の豊かなふくらみが押しつぶされて、横からはみ出していた。 
 
 「あんぅぅ、こんな格好にしないで……」
 優良の双丘が美しい曲線を描きながら悩ましげに揺れる。
 尻にピタピタと何かが当てられた。彼女が振り向くと、正体は7番の赤黒く屹立した棍棒だった。
 人妻の濡れそぼった肉裂に、それが押し当てられる。7番がニヤリと笑った気がした。
 
 「ま、待って、ダメ、そんな大きいのふぁあぁぁああーっ!」
 拒絶する間もなくオスのシンボルが容赦なく打ち込まれ、愛撫とは比べものにならない快感が肉壺を突き抜けた。
 膣内が強く圧迫される。夫よりずっと見事なオスを受け入れて、優良の裸身は牝の悦びを感じていた。
 7番も優良の名器ぶりに満足したらしく、ゆっくり肉棒を引いて、さらに強く打ちつけた。

236 :

 「んああっ、凄いぃっ! っくうう!」
 人妻は思わず歓喜の喘ぎを漏らしてしまう。それに応えるように7番はピストン運動を続ける。
 ペニスが前後する時に淫肉を激しく抉られ、彼女の蜜壺は愛液を溢れされていく。
 知らない男に体を嬲られてアソコを征服されている、その悲劇がかえって被虐感を募らせた。
 「ああっ……くぅんっ! だめぇ、抜いてぇ……!」
 打ち付けれられる悦楽に耐えきれず優良が哀願する。
 だが、当然ながら7番にそんなつもりは無く、かえって嗜虐感を煽ったようだ。
 腰の動きがさらに激しくなっていく。
 「ふぁあっ! あくぅっ! そんな激しくしないでんああぁっ!」
 激しい突きで優良の体が前後に揺れる。その度にベッドに押しつけられた胸も前後して、乳首をこすられる。
 蜜貝と肉槍の接合部がグチャグチャといやらしい音をたてた。
 素晴らしい快感に彼女の体は容赦なく蹂躙されていく。激しく突き立てられる度に喘ぎ声が漏れる。
 (ダメェ、こんなのおかしくなっちゃう……)
 陵辱されているのに快感を感じてしまう異常事態から、逃れようと体に力を込めた。
 だが7番の腕力は腰をガッシリと掴んだままビクともしない。
 抵抗のお仕置きのつもりか、いきなり優良の白尻を平手打ちした。
 パシィーン!
 「んくあぁっ!」
 突然の痛みに優良の裸身が仰け反った。さらに二発目、三発目が叩きつけられる。
 バシッ! ビシィッ!
 「ああっ嫌ァ! 痛いのやめてぇぇ!」
 快感に包まれた体が普段以上に痛みを強く感じさせた。
 だが拒絶する言葉とは裏腹に、叩かれる度に彼女の体にはマゾの快感が駆け巡っていく。

237 :

 その間も7番のピストン運動は続き、肉槍はさらに肉壁の奥深くに侵入する。
 「あんあああっ! ダメェェッ! こんなのおかしくなっちゃうぅ!」
 快感のあまり、優良は両目から涙を溢れさせ、口元はだらしなく開きっぱなしにさせていた。
 突かれる度に抵抗する気力が削がれて、官能が広がっていく。
 不意に激しく喘ぐ人妻の体が持ち上げられて、背面騎乗になった。
 胸を揉みしだかれ、膝をついた裸身が下から突き上げられる。
 「あふううぅっ! いやぁ、体重がぁかかってアソコがスゴいのお!!」
 熱く硬いモノが子宮口を突き上げて、優良の体は肉体的にも性感的にも激しく揺さぶられる。
 倒れそうになる体を人狼が腰を掴んで固定して、さらに上下のピストン運動を繰り返す。
 優良のバストは上下に激しく揺れ、硬く尖った乳首がさらに充血する。
 蹂躙されている秘部は、失禁したかのように淫液を溢れさせていた。
 「ああんっ、こ、こんなの凄すぎるぅ! お願いだから下ろしふんんんっ!?」
 いきなり彼女の口がふさがれた。9番がペニスを押し込んできたのだ。
 こちらも負けず劣らず太く硬かった。喉の奥まで入れられてむせ返りそうになる。
 口から抜こうとするが、頭を押さえられてしまい、無理矢理奉仕させられた。
 優良の体が激しく上下し、口の中で肉棒が前後する。両目から涙があふれ出る。
 (こ、こんな目に遭わされて感じてしまうなんて、真さん助けて……いあっ!)
 強制フェラまでさせられて人妻の心は夫への罪悪感で一杯になったが、それを上回る悦楽が彼女の体を蝕んでいく。
 陵辱されているのに気持ちいい、もっと嬲って欲しい、そんな被虐心が収まらない。
 優良の体が快感の波に飲み込まれていく。
 「んんっ、ふあぁっ! んぁあぁああっ!」 
 拒絶するのが愚かしくなる肉悦が子宮の奥からわき上がる。
 グゥゥ、と7番のうなり声が変化した。どうやら彼らも限界らしい。上下のピストン運動が一層激しくなる。

238 :

 次の瞬間、二体の獣がウォゥ! と吠え、優良の上下の口にオスの精液がほとばしる。
 大量の熱いザーメンが口と子宮に注ぎ込まれ、優良の肉体にとどめの一撃を放った。
 「んぷうううぅっ! ぷ、はあぁっ、も、もうダメェ! イクッ、イッちゃううううぅーーっ!」
 優良もガクガクと裸身を震わせて絶頂に達した。全身に快感の電流が走り、めくるめく肉悦に彩られる。
 女としての至福の悦びで全身が一杯になる。そして、力尽きたように前のめりに倒れた。
 「ハア、ハア……うふぁああ……」
 ベッドに突っ伏したまま、優良は余韻に浸っていた。
 放心状態のまま目は恍惚として、口から唾液と精液が混じった液体が流れた。背中や足がピクピクと痙攣する。
 子宮に流し込まれた大量の精液が肉膣を逆流して、あふれ出ていた。
 (ああ……私、イかされちゃった……知らない男の人に気持ちよくさせられて……)
 優良は絶頂の余韻を感じながらも、体の反応が屈辱でたまらなかった。
 真以外の男に激しく陵辱されたにもかかわらず、人妻の肉体は明らかに快感を受け入れている。
 無理矢理とはいえ、夫を裏切ってしまった自分が許せなかった。
 「真さん、許して……」
 ポツリと、優良の口から謝罪の言葉が漏れた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上で投下を終わります。コメントは非常に有り難いですね、凄く励みになります。
今後はこのペースを維持するのは難しいでしょうが、何とか続きは書いていきたいと思っています。

239 :
おつ
楽しませてもらいました
リクエストとかあり?

240 :
1YcDzK1j様
実に実に素晴らしいです!!!
大変とは思いますが続きの執筆を楽しみにしております!

241 :
gj

242 :
寝取られ系のコラまんがとかあんま貼られないね
真のカオだけ変えればいいからいろんなヤツに寝取らせられて好きなんだけどな

243 :
まあ、板違いだしね

244 :
どの板いったらみれます?

245 :
半角の寝取られスレとかでたまに貼られることがある。
後は二次裏のふたりエッチスレがまれに建った時、貼られることが有る。

246 :
しゃんばらのはすぐ見れなくなっちゃうから昔のとかまたあげてほしい

247 :
オリジナル設定ありで良いからSMの萩本夫妻の話は無理だろうか?
あの夫が暴走したり

248 :
今さらだけど、実写映画の第2段なんか作るより、再アニメ化した方が新規のファンが増えると思うんだ。
あんな名前だけ使った化け物出されたって、妄想すら出来やしない。

249 :
声優がにまして…まあいくらでも代わりは効くんだが

250 :
メジャーどころを使わなきゃいいんだが、やっぱ作るのが面倒いんかな。
グラビアアイドル使って実写化するのは、出版社的に色々おいしいんだろうね。猫ヶ谷も第二段やるらしいし…。
前のOVAは、スワッピングとか猿轡エッチとか何気に微エロで、良い感じで妄想を掻き立てたんだけどな。

251 :

どうも、「ふたりエッチ」の小野田優良さんをメス奴隷にして調教するSSです。続きを投下します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第五話 メス奴隷のお礼その2
 「うう……んっ…………あ!」
 軽いまどろみを感じていた優良がハッとして目を覚ますと、先ほど彼女を陵辱していた男達が冷蔵庫から
酒瓶を取り出している所だった。
 優良は後ろ手縛りのまま、ベッドにうつ伏せのまま放置されていた。
 随分長く眠っていたように感じたが、実際は10分ぐらいだったようだ。
 彼らはコップも使わずに直接口をつけて悠然と飲み下す。酒瓶をテーブルに乱暴に置いて口をぬぐった。
 男達は優良が目を覚ましたのに気づくと、再びベッドに向かっていく。
 「あ……も、もう嫌……これ以上はやめて、お願い!」
 また獣欲の餌食にされるのかと思うと、優良の心は激しい拒絶を覚えた。
 だが、一方で美しい裸身の奥底が熱く疼いてくる。
 (そんな、体の奥が熱いわ……どうして……)
 体が心を裏切って、あの素晴らしい快感を求めている。淫らなメスのような自分の思考に、優良はひどく狼狽した。
 それでも陵辱者から逃れようと快感の余韻でけだるい体を起こそうとするが、それを押さえるように
9番が優良の体にのしかかってくる。
 「ああ、こないで……」
 人妻の口から不安と期待が入り交じった声が漏れ出た。
 今度は9番が彼女の豊満で張りのある胸をタプタプと揉みしだく。乳首を摘んだり、舌で転がすように舐め回す。
 たちまち白いバストの頂点が充血して尖ってきた。
 「ああン、胸をそんなにいじらないで、乳首勃っちゃう……」

252 :

 さらに優良の耳たぶを甘噛みしたり、首筋を犬のような舌でゾロリと舐め上げる。
 「あふぅああぁん、そんに舐めないで……ひゃうううううんっ!」
 優良の裸身が仰け反らせる。9番が下半身に移動して彼女のアソコに吸い付いていた。電流のような快感が
全身に流れている。再び淫泉から淫らな汁が流れ出す。
 牝のエキスは股間を伝ってアナルへ到達する。9番はその汁をジュプッと吸い上げた。
 「んっくぅうんん! お尻、吸っちゃダメェ……!」
 人妻はゾワリとした快感に体をのたうたせる。
 陵辱者の責めから逃れようとするが、快感で脱力した体に力が入らない。それでも体を離そうとするが、
9番は太い二の腕で彼女の腰をガッシリ掴んで離さない。そこへ7番が参戦して、上半身を巧みに愛撫する。
 二人がかりで体中の性感帯を巧みに刺激され、全身で快感を体感させられた人妻は再び官能の波に飲まれていく。
 秘部からとめどなく愛液が流れ、ベッドに新たなシミが広がった。
 (ああ、どうして? イヤなのに気持ちいい……もう愛撫だけじゃ我慢できない……)
 そんな優良の心を読んだかのように9番はベッドに仰向けになり、優良の体を持ち上げ、9番の腰を
跨がらせて騎乗位にさせた。
 「ああ、もう止めて……」
 人妻は快感で力が入らない体で何とか逃れようとするが、9番は彼女の腰をガッシリと捕らえて離さない。
 さらに7番が背後から両脇を抱き抱えるようにしながら、豊満なバストを揉みしだき朱色の蕾をつまむ。
快美な電流が走り優良の体がビクンと跳ね、蕾がみるみる尖っていく。
 「あうっうぅん、ち、乳首だめぇ、感じちゃう……」
 さらに彼女は至る所を愛撫され、その性技に人妻の裸身は官能の疼きが強くなっていく。
 7番が優良のアソコに手を伸ばし淫豆をつまむと、下半身を痺れるような肉悦が彼女を襲った。
 「っくうううぅぅんんっ! そこはダメェ! おかしくなるうぅっっ!」
 優良は全身を蛇のようにくねらせ、割れ目からツーッと肉悦エキスが9番の肉棒に垂れていく。
 9番のソレがみるみるイキり立ち、ギンギンに硬くなるのが見えた。

253 :

 (あぁ、さっきのより凄そう……こんなの挿れられたら私どうなっちゃうの)
 だが優良は怯えつつも、あのペニスで肉壺を蹂躙されることにマゾな期待を抱いている。
 微妙な心理が彼女の表情にかすかに表れるのを見ながら、9番は肉砲身を人妻の秘裂にあてがった。
 「ああっ!? ま、待って、やっぱりダメェ……!」
 優良はアソコから砲身を離そうとするが、9番は彼女の抵抗を軽々と封じた。そして、優良の腰を思い切り
深く沈め、同時に砲身を高く突き上げた。すると互いの勢いがついた挿入は激烈なまでの快感を生み出した。
 「いっあああぁぁああーー!! す、凄いいぃっ! アソコ凄すぎておかしくなっちゃううぅぅーーっ!」
 人妻の肉悦の絶叫が部屋中に響き渡る。子宮口まで一気に突き挿れられた淫快が全身を駆け巡り、
優良の背中が弓なりにのけ反った。
 「ふあああっ、あっくうぅぅんんっ! こんな体中いっぱい気持ち良くされて、私おかしくなりそうぅぅっ!」
 優良は7番に勝るとも劣らない激しい突き上げに悲鳴に近い喘ぎを上げ、汗ばんだ裸身はロデオのように
振り回される。バストは上下左右にユサユサと揺れ、頂点の恥蕾はますます硬く尖っていった。
 結合部は抽送のたびにジュプジュプといやらしい音を立て、優良の全身に快感が広がっていく。
 「んっくうぅううん! はああぁっ、アソコが一杯になってるううぅっ!」
 両目をうるませながら人妻はあられもないよがり声を上げる。
 拒絶していたはずの心と体は、すでにさらなる肉悦を求める淫望に満たされていた。
 優良の淫らな反応に9番は獣のようなうなり声をあげ、ますます力強く上下ピストンを繰り返す。
 剛直が淫穴をグチュグチュと走る度に優良は甘美な喘ぎをもらす。
 「ひっああぁあぁん、さっきよりずっと凄いぃっ」
 立て続けの快撃に人妻は官能の悦びを感じていた。女の回廊は肉棒をくわえ込み、肉蜜が泉のように
湧き出してくる。
 おかげで優良と9番の接合はよりスムーズになり、しかも彼女にとっては本来陵辱されている身でありながら
マゾの目覚めもあり、より強い快感を感じるようになっていた。

254 :

 (ああっ、私、無理矢理犯されてるのにすごく感じてる。本当はイヤなはずなのに、でも、でも、
とっても気持ちいいーーーっ!!)
 数え切れないほど突き上げられ、たわわな果実をプルンッと揺らせて、メスの肉貝をトロトロに
濡らしながら優良は肉悦のよがり声を上げる。
 
 「ハアッ、ハアッ、い、いいっ! もっと気持ち良くさせてぇーーっ!」
 肉欲の虜になった人妻はさらなる肉悦を求めて自ら激しく腰を振る。そこに剛直が打ち込まれ、快感が
幾重にも重なっていく。今の優良はメスの性獣と呼ぶにふさわしい恥態をさらしていた。
 彼女の肉体で急激に快感が膨張していく。そして、女としての至福の時が再び舞い降りた。
 「ああっ、す、素敵よっ! も、もうこれ以上、私我慢できないいいぃっ!」
 優良が叫んだ瞬間、狙いすましたように9番の肉筒が灼熱のエキスを噴出した。たちまち彼女の子宮が
オスの白濁液に満たされる。その一撃が止めとなり人妻は至福の瞬間に包まれた。
 「ハァアアアンッ! 入ってる! 私の中が熱くてエッチな液で一杯になってる! も、もうダメェッ、
イクッ、またイッちゃうううぅぅうううーーー!!」
 優良の裸身が快感の濁流に翻弄される。肉悦だけに包まれた肉体はピーンと張り詰め、肉ヒダがペニスを
締め付ける。やがて全身の力が脱けて、ガックリと前のめりに倒れた。
 彼女の張りのある肉メロンが9番の分厚い胸板に押しつけられ、ブニュリと形が崩れた。
 9番が優良の体を引き寄せるとジュポンと肉棒が引き抜かれる。空いた肉壺から淫汁とザーメンの混濁液が
ドロリと流れ落ちた。
 「あっ、ふうぅぅ……ハア、ハア……」
 下半身の圧迫が消えて楽になった体を悦楽の余韻が包んでいる。脱力した裸身は9番の上で両足を開いたまま
グッタリとしていた。
 (もう、終わりにして……。またイカされて、私、もう限界……)

255 :

 優良の媚肉は淫靡な雰囲気をしっとりと漂わせ、その上で白い肉尻が美麗な曲線を描き、放射状の可憐な肛肉を
ひっそりと覗かせている。
 そんな彼女に対して、7番はだらしなく開いた両足をさらに大きく開かせた。優良はさらに大股開きになり、
本物の馬の背中に跨がったような姿になった。
 「あぁぅん、こんな恥ずかしい格好にしないで、お尻の穴が見えちゃう……」
 優良は羞恥の表情を浮かべつつも、排泄孔を見られるマゾの快感も感じていた。
 それを示すように、双臀の谷間からくっきりと見えるアナルがヒクヒクとうごめいている。
 すると、7番はオスとメスの性濁液を指にタップリと塗りたくり始めた。そして、テカテカと光った指を
アヌスにずぶりとねじ挿れた。
 「あっふぁあああっ! そ、そんな、お尻に指が入れちゃイヤぁん!」
 ようやく肉悦の余韻が冷め始めた女体に新たな刺激を加えられ、人妻の裸がビクンと跳ねた。
 秘裂のソレとは違う、ムズムズとした疼きに優良はゾワリとした快感を覚えた。
 その新鮮で甘美な感触は女にとって最も恥ずかしい部位を弄ばれるマゾの悦びも加わって、
彼女の新たな肉悦を開花させる。
 7番は指をさらに深くねじ込み、人妻の肛門をかき回すように揉みほぐしていく。
 (ひぃうぅんんんっ! お尻なんて初めてなのに、どうしてこんなに気持ちいいの? こんなのヘンよ、
私おかしくなっちゃったの?)
 彼女は巧妙にいじられる菊シワの快感に腰をくねらせながら、自分の肉体の反応に驚いていた。
 またも快感に彩られ始めた裸に力を入れてアナル責めから逃れようとするが、9番が素早く優良の自由を奪う。
9番は人妻の上半身を軽く持ち上げ、流麗なラインを描くバストの頂点に吸い付いた。
 「うっふぅううぅん、乳首とお尻が一緒にイじられて、あ、あぁぁんっ!」
 優良は汗ばんだ裸身を妖しく蠢かせる。7番は彼女の動きに合わせて肛穴に指をもっと深くねじ挿れ、同時に
秘裂をグチュグチュとかき回す。9番はたくみにバストを揉み上げ、白桃のような尻をなで回した。

256 :

 「ああっ! オッパイもお尻もアソコも全部いじられて、き、気持ちいィッ!」
 絶頂の火照りが残っていた体に再び官能の炎が湧き上がり、ジットリと汗ばんだ裸身が9番の上で波打つ。
乳首はツンと尖り、ワレメは恥液を垂れ流し、アヌスは指を噛み千切りそうな勢いで締め付ける。
 不意に7番が菊肛の指を引き抜いた。同時に乳首と蜜壺への愛撫も止まる。
 「あふぅぅんン」
 排便のような快感に優良の口からため息のような喘ぎが漏れた。わずかに物足りなさそうな顔になり、
それに気づいた彼女は驚愕した。
 (そんな、この感覚はどうして……お尻の穴をいじられて悦ぶなんて、私そんなにマゾだったの?)
 優良は目覚めされられたばかりのアナル快感に戸惑いを感じずにはいられなかった。
 7番の両手が人妻のヒップを左右に割った。その感触にビクッとなり振り向くと7番の猛るような棍棒が
そそり立っている。それが優良の双丘をピタピタと当てられたかと思うと、彼女の可憐な菊肛に先端を
押しつけた。
 「ああっ! ま、待って、そんな太いのお尻に入れられたら壊れちゃううぅっ!」
 肛虐される恐怖に人妻の美貌が引きつった。必に後ろ手縛りの裸を起き上がらせて逃れようとする。
 しかし、7番が優良の腰をガッシリと捕らえて軽々と引き寄せる。人妻は9番の上で膝立て四つん這いにされた。
まさにメス犬の姿勢になった優良のアナルに、7番は挿入を開始した。彼女は肛門を必に引き締めて抗うが、
肉槍はジワジワと菊肛を押し広げて入ってくる。
 
 「うっくうぅんっ、ふ、太いのが入って来てお尻が苦しいっ!」
 優良は指よりはるかに太い肉棒で尻穴が拡張されていく感覚に、美貌を苦悶に歪ませた。秘裂のそれとは違う
慣れない圧迫感がつらかった。
 (ううっ、き、きついっ。拡がるうぅ!)
 だが、人妻の気持ちなど無視してペニスは確実に奥へ進んでいく。そして亀頭が肛門に入りきった。

257 :

 「あううっ! く、苦しい……お、お願い、抜いて……!」
 排泄孔を拡張された優良は苦しそうに哀願する。しかし7番は彼女の様子にむしろ嗜虐的な笑みを浮かべ、
一層深く押し込んでいく。
 (ああっ! どんどん入ってくるぅ!)
 苦痛で優良の背中が弓なりに反り返る。硬く太い逸物はすでに半分以上挿入されていた。人妻の菊肛はそれ以上の
侵入を阻むかのように硬く締め付けるが、オスドリルの前進は全く止まる気配がない。
 そして、最後の一押しでドリルは根本まで人妻の肉アナルにねじ込まれた。
 「っくひいいいぃぃんんっっ! お尻が男の人の太くて熱いモノで一杯になって……ああああぁっ!」
 今までに経験したことのな異物感が優良を襲う。アナルは太い肉棒をくわえ込んで肉シワがピッチリと伸びている。
 そして、内部は秘裂が満たされたのとは別の圧迫感が支配している。硬く太い肉茎に腸内を制圧されていて、
まるで背骨が尻穴まで延びてきたような錯覚さえ覚えた。
 人妻の息が荒くなり、体中がジットリと汗ばんでくる。
 (あぅっ、ハアッ、ハアッ……お腹がきついいぃ……!)
 優良が必に圧迫感に耐えていると、7番がおもむろに抽送を開始した。
 「ひいぁああああっ、ダメェ! 動かさないでぇぇっ! あっ、ふぁああああんっ!」
 腸壁をこすられ菊穴がめくられる感触に、人妻は悲鳴を上げずにいられない。だが、その感触は苦痛だけではなく、
排便時におけるあの独特の快感も同時にもたらしていた。
 そしてカリがアナルの入り口から頭を覗かせると、今度はズンと一気に押し込んだ。
 「あっくううううっ! そ、そんなに強く挿れないでぇ!」
 優良は涙ながらに懇願する。だが、7番はかまわずピストン運動を続行する。
 そんな無慈悲な抽送が続く内に、彼女の心身に変化が起きてきた。
 (あっくうぅぅ! 恥ずかしいお尻を犯されて、こんなの痛くて苦しいだけの筈なのに。それなのに、ああっ!
何だかだんだん気持ち良くなってる……)

258 :

 女にとって最も秘めておきたい部位を蹂躙されているにもかかわらず、彼女の体と心は決して不快さと苦しさだけで
占められている訳ではなかった。
 むしろ肛穴を犯されれば犯されるほど、突き抜かれ、そして抉られながら引き抜かれる被虐感が彼女に
新しい性を目覚めさせていく。
 腸壁をこすられ、菊肛がめくり返される度に、肉尻から背中にかけて痺れるような快便感が人妻を襲う。
 
 「ふっううぅんんっ! はうぅぅぅ! ダメェ、お尻の穴、凄くイイの……!」
 優良のメスアナルは肉茎への抵抗が無くなっていき、それに比例して抽送による肉悦が雪崩れ込んでくる。
 排泄孔を陵辱される被虐快感が彼女の裸身を覆っていく。
 (あふぁああんっ! お尻がこんなに素敵な所だったなんて、どうして今まで気づかなかったのかしら……。
ああ、イイ……もっと私の恥ずかしいアナルをメチャクチャに犯して欲しいの!!)
 人妻は肛門を犯されながら、いつしか肉ピンクの秘裂から性蜜をジュクジュクと溢れさせていた。
 
 (はぁあああぁん、お尻を犯されてアソコを濡らしちゃうなんて、私ってすごく淫乱……ああっ何!!?)
 不意に9番が再び強くそそり立ったマグナムを秘裂に擦りつけていた。濡れた媚肉がオスの剛槍に弄ばれて、
クチュクチュと卑猥な音を立てる。そして先端を優良の淫らな入り口にあてがった。
 「ああっ待ってッ! 今挿れられたら私……お願い止めて!」
 優良は必に裸身を振り立てて逃れようとするが、2体の雄獣は美しい獲物を捕らえて離さない。
 9番はしっかりと狙いを定め、剛槍を勢いよく恥裂に突き挿れた。
 「いっあああああぁあっー! アソコとお尻ダメエエェェェーッ!!」
 前後の穴に隆々とした男根を打ち込まれ、今まで経験したことのない衝撃が優良を襲う。薄い膜で分けられた
直腸と媚孔で肉棒がこすれ合い、すさまじい快感が生み出された。

259 :

 「いゃっううぅうっあふぁああんっっ!! す、凄いイぃぃッ!! き、気持ち良イイのぉおおーっ!!」
 人妻は肉悦のあまり絶叫のような喘ぎ声を上げた。肉壺はドクドクとメス汁を垂れ流し、肛穴は7番のペニスを
噛みちぎらんばかりに締め付ける。快感が電流のように体を駆け巡り、背中が激しく反り返る。彼女の裸身は
男達に挟まれてながら肉悦に打ち震えていた。
 
 そんな優良の反応に、7番と9番はますます猛り狂った剛直を叩きつけるようにピストンさせた。秘部から膣道を
突き抜けて子宮口にぶち当たる。そこから痺れるような快感が湧き上がり体中に拡散していく。菊肛は7番の男を
締め付けて離さず、挿れる時より後退時の排泄快感が彼女をゾクゾクと気持ち良くさせる。
 (はうっふぁうぅぅん、私の中で熱くて太いのが二本も動いてる。ああ、ダメェ……だんだん慣れてきて
もっと欲しくなっちゃうぅん!)
 いつしか優良は快感にまみれた裸をくねらせるようになり、自分から肉悦を求めつつあった。
 初めてにもかかわらず二本挿しの快感を覚えた優良は、淫乱という表現が相応しい痴態をさらしていく。
 メスの愛裂からはとめどなく淫蜜が溢れ、グチュグチュといやらしい音を立てる。前後の穴を突かれる度に
悦楽の喘ぎを洩らす。張りのあるバストは9番の胸板の上で妖艶に変形し、尖った乳首がこすられてビリビリした
快感を生み出した。
 全身は汗まみれになっていて、その肢体からはメスの淫らな雰囲気がジットリ滲み出ている。
 
 「はううぅううっ! あっ……くううぅん! こ、これ以上そんなに動かされたら……うっくひいいぃぃんっ!!」
 人妻は快感に彩られた裸身を揺らしながら哀願するが、言葉とは裏腹にその美貌は快感に酔いしれている。
 すでに彼女の体はこれ以上ない程の快感で溢れかえっており、今にも決壊しそうだった。
(も、もうダメ……体が全部快感で一杯になって溶けちゃいそう。頭もエッチな事しか考えられないのぉ!)
 そう思った時、優良の内部で急激に肉悦がせり上がってきた。
 「あっああああぁぁっ!! わ、私もう無理ィっ、我慢できないいいっっ!!」
 二穴同時責めという新たな肉撃を受けた彼女の体は、再びメスの悦びの最高峰を目指して急上昇していく。

260 :

 それに応えるように、7番と9番は男槍を猛々しく優良に叩きつける。そうして注ぎ込まれた快感が止めとなり、
人妻の堤防を決壊させた。
 「あっはあああああああんっっ!! いいっ、イイのおぉおお!! 私もうダメェェェェッ!」
 優良の絶叫と同時に、オス獣の肉砲身から熱い白濁エキスがほとばしり、人妻の子宮と直腸を熱く満たしていく。
 「ウっあふうぅンンっ! 熱いのがいっぱい入ってるうぅっ!! あうぅっ私もイクッ、イッちゃううぅーー!!」
 優良は肉欲の頂点に達した。彼女の全身を快感の荒波が駆け巡り、裸身がビクビクと痙攣する。
 美しい肢体は淫欲の波に飲み込まれ、最高の瞬間に支配された。
 涙目になりながら口を半開きにした美貌は、幸福と切なさを混ぜたようにとろけている。
 そして人妻の裸身から肉悦が徐々に薄れていき、9番の上で力尽きたような形になった。
 満足したらしい9番は身を起こして、優良をベッドに直接寝かせた。
 うつ伏せのまま余韻に浸っている人妻は、だらしなく開いた両足を開いたままハアハアと息を弾ませている。
 肉裂と肛門から、大量に注ぎ込まれたオスの白濁液がドロリと垂れ落ちていた。
 優良の裸身は絶頂の余韻が滲み出て、妖艶なオーラを発している。それでいてただ淫らなだけではなく、
普段の清楚で優しい彼女の面影がかすかに見え隠れして、絶妙なまでに官能的な雰囲気が漂っていた。
 
 (またイカされちゃったのね、私。アソコだけじゃなくてお尻まで犯されて……。こんなにも酷い目に
遭わされたのに、でも……とっても気持ち良かった。ああ、私っていつの間にこんな淫乱な体になってたの?)
 優良の心は自分の疑問に対する答えを出せないまま、激悦の果てに疲れ切った裸身の求めに従い、
眠りに落ちていった。
 …………………………。
 ………………。
 ………。

261 :

 ――その頃、麗子は自室で誰かと電話中だった。
 「ええ、やはり小野田優良はいい素材です。これから本格的な調教を……。はい? もう一人補充ですか?
……なるほど、クライアントの要望で……。分かりました、検討してみます」
 麗子は受話器を置くと、送られたばかりの標的の記録に目を通した。
 (……これも中々調教し甲斐がありそうね……ふうん、彼女の……そういうことね。さて、どうしようかしら)
 麗子は新しいオモチャを見つけた子供のような笑みを浮かべた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上で投下を終わります。当初からこの辺りでキャラを補充するつもりでしたが、確定ではありません。
今年中にあと1回は、できれば新キャラ分を投下したいものですが、どうなることやら。
他スレで一定のペースで投下してる人を見ると凄いの一言に尽きます。

262 :
とりあえずこれ読め
http://web.archive.org/web/20010418161853/http://www.broadway.or.jp/~wiz/liblary.html

263 :
新キャラはショタで是非子供でお願いします
小5〜中2位までがいいです

264 :
美咲ちゃんだといいな

265 :
「彼女の…」って言ってたから、妹か母親だろうか?
彼女のご近所とかだったら、なんでもありだけど…

266 :
保守

267 :
……るいって可哀想だよな

268 :

どうも、真中美咲ちゃんをメス奴隷にして調教するSSです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第一話 新たなメス奴隷
 周囲は夜の闇に包まれていた。今は真夏だが、さすがに日が落ちれば昼の猛暑も幾分は和らぐ。
 「あ〜あ、遅くなっちゃったなあ〜」
 人影のない夜道を歩きながら真中美咲は呟いた。友人達と軽く飲みながらお食事会を楽しんでいたら、
つい時が経つのを忘れてしまっていたのだ。
 
 「早く帰らなきゃ、明日も仕事だし……」
 などと考えていたため、背後から彼女に近づいてくる人影に気づかなかった。
 「真中美咲だな」
 感情のこもらない無機質な声が響いた。驚いて振り返った美咲の前に、彼女より軽く頭一つ分は背丈の高い
黒いスーツを着た男が二人立っていた。しかも何か危険な気配を漂わせている。
 「ひっ……!」
 とっさに悲鳴を上げようとしたが、男が素早く美咲の口を塞いだ。美咲は必にもがいて抵抗するが、
男の腕力と体術は簡単にそれを封じ込める。そしてもう一人が彼女の口元にマスクのようなものをあてがい、
ガスのようなものを吹き付けた。
 「むっぐぅうう……! ぅうんん…………」
 ガスを吸わされた途端、美咲を強烈な眠気が襲いたちまち彼女は深い眠りに落とされてしまった。
 意識を失った彼女を素早く電気自動車のトランクに収めると、エンジン音をほとんど出さずにどこかへ走り去った。
 
 …………………………。
 ………………。
 ………。

269 :

 不意に目覚まし時計のような電子音が鳴った。
 「うっううん……」
 美咲はけだるそうに目を開け、寝ぼけた目をこすりながら起き上がろうとしてハッと思い出した。
 (そうだ! 私、誘拐されちゃったんだ!)
 慌てて身をあらためると幸い体の自由は奪われておらず、着衣にも乱れはない。バッグもそばに落ちていた。
 
 ひと安心だが、今度は別の不安がこみ上げてくる。
 (ここ、どこなんだろう……?)
 警察の取調室のような部屋だ。調度品は一つもなく、薄暗い照明に照らされたスチールタイプの壁が無機質に
光っている。なぜかこれ見よがしにカメラが天井や壁、床に何台も設置されている。
 「な、なにこの部屋……気持ち悪い……」
 不気味な部屋から出ようとドアノブに手を掛けてようとすると、向こうから鍵を開ける音がした。
 
 「ひゃっ!」
 美咲が思わず後ずさると、それに続くように三人の人影――麗子と覆面の男達(10番と13番)――が入ってきた。
 「お目覚めのようね、真中美咲さん」
 「あ、あなたは誰ですか? 一体私をどうするんですか……」
 恐怖と不安がない交ぜになった美咲の表情を見て、期待通りの反応に麗子は満足した。そして、小野田優良に対して
行なった時と同様の説明をする。
 「わ、私をメス奴隷にしようだなんて……! そ、そんなのイヤで……!」
 言い終わる前にムチがしなって床に激しく叩きつけられた。
 「キャアァッ!」
 「あなたもゆ……彼女と同じようなことを言うのね、諦めた方が身のためよ。私達と懇意にしている富豪の中には
すごく悪趣味な性癖の人もいるから、そこに売ってもいいんだけど?」

270 :

 「ひっ……! お、お願いです許して下さい、何でも言うとおりにしますから……」
 声を詰まらせながら美咲は懇願した。
 「ふうん、何でも、ね。いい心がけだわ。それじゃ奴隷としての第一歩よ、今すぐ部屋の真ん中で服を全部脱いで
素っ裸になりなさい」
 麗子が嗜虐的な表情を浮かべながら命令した。
 「えええっ!? 裸になんで、そんなの無理です!」
 美咲は抗議するが、男達が近づいて無理矢理彼女を引き立ててきた。麗子が近づいて美咲のアゴをつまみ上げる。 
 「さっさとしなさい、私は忙しいの」
 有無を言わせぬ口調で麗子が迫った。
 
 「ああ……」
 美咲は涙目になりながら手をボタンに掛けるが、ブルブルと震えて思うように動かない。
 それでも彼女の体を覆う布地は徐々に少なくなっていく。下着姿になった美咲の動きが止まった。
 「あ、あの……これ以上はもう……」
 両手で体を隠すようにしながら訴えるが、麗子は冷たい笑みを浮かべたまま何も言わない。
 代わりに大腿の鞘からナイフを抜いて美咲に近づくと、切っ先を彼女のきれいな肌に這わせた。
 
 「ひゃぅっ! こ、怖いです! 脱ぎます、脱ぎますから!」
 言葉より雄弁な暴力を前にして、美咲は観念するしかなかった。
 おずおずと両手を背中に回してブラのホックを外す。ブラの締め付けがなくなったIカップのバストがプルンッと
揺れた。高まる羞恥に耐えて肩からストラップを外し、両腕で抱き抱えるようにブラを脱いで床に落とす。
 バストを隠そうとするが、麗子の先を促す視線に気づき、そのまま最後の一枚に手を掛ける。
 ささやかな衣擦れの音と共に、ショーツが脱ぎ下ろされた。

271 :

 (うう……恥ずかしいよぉ)
 生まれたままの姿になった美咲は右手でバストを、左手でアソコを隠しながら前屈みの姿勢でかろうじて立っていた。
 「手が邪魔よ、どけなさい。それと姿勢はまっすぐに」
 麗子の嗜虐的な命令に、美咲は一瞬かすかな抵抗のそぶりを見せるが、絶望と羞恥がない交ぜになった表情を
浮かべると、左右の手を外して背筋を伸ばす。せめてもの抵抗か、両腕はバストの下から支えるように組んで、
両足をしっかりと閉じている。
 「ああ……み、見ないで下さい……」
 はかない哀願のつぶやきが漏れた。
 優良とは別の意味で見事な肢体だった。薄暗い部屋の中で、シミ一つない白い肌が白磁器のように輝いている。
 100cm以上もある豊満なバストは、巨大な山脈のようにタップリした質感を誇っている。
 瑞々しく張りのある肌が巨乳の重みをしっかりと受け止め、ブラの支えがなくなっても流麗なカーブを描いている。
 先端にある鮮やかなピンクの突起がほどよい大きさで突き出していた。
 多分に子供っぽさを残した純情そうな顔立ちとのギャップが、バストの強烈な存在感を生み出していた。
 
 手入れの行き届いた腋から腰にかけてのくびれは絶妙なラインを帯びており、バストに比べれば小ぶりなヒップが
美しい双丘を誇っている。そこから伸びる大腿も健康的な脚線美を見せつけている。
 閉じた両足がかえって彼女の肢体の官能美を引き立てていた。
 そして、美咲の秘奥が閉じた大腿からひっそりと顔を覗かせていた。それは男を受け入れた経験があるとは思えない
可憐さだった。ほんのりしたピンクの秘肉が割れ目からはみ出して、絶妙なつつましさと色香をさらけ出している。
彼女の性格をそのまま反映させたような初々しさが、たまらなく魅力的だった。
 「いいわね、可愛い顔に似合わないグラマラスな体。調教のやりがいがありそうだわ。このシーンだけでも
それなりの値で売れそうね」
 麗子は美咲の裸身を舐め回すように観察しながら言った。
 「ああん、そんなにジロジロ見ないで下さい……」
 美咲は全身を麗子やカメラの視線に晒されている状況に耐え難い羞恥を感じていた。

272 :
 
 誘拐されてむりやり裸に剥かれ、じっくりと観察・撮影される。これほど女にとって最悪に近い目に遭いながら、
彼女の心の深奥では、今までにない感情が胎動していた。
 動悸は早くなり、息が乱れ始めている。白い肌が赤みを帯び、バストのピンク粒が充血して隆起しつつある。
下腹部の淫肉の縦スジから快楽の汁が滲み出ていた。
 
 「あらぁ? あなたの体はこんな状況でイヤラシイ反応してるわね、意外とマゾなのねえ」
 「え……ええっ!? ち、違います! 私マゾなんかじゃ……ひいぃんっ!」
 不意に乳首を強く摘まれて美咲は悲鳴を上げる。だが、そのピリッとした痛みがなぜか苦痛ではなかった。
 「こんなに乳首を勃ててるクセによく言うわ。ホラ、体は正直よ」
 今度は美咲の肉貝に指を沈めかき回すと、クチュクチュといやらしい音をたてた。
 「はあぁあああんっ! そんなトコに指いれちゃいやあぁ!」
 肉の快美がこみ上げて、彼女はとっさに両手を下げて麗子の手を離そうとする。しかし、覆面の男達が素早く近づき
美咲の両手を軽々と後ろ手に封じ込めた。
 その間に麗子は美咲の両足を拡げさせて、肉壺に顔を寄せるとジュルリと舐め上げた。
 「くっふうぁああっ! そんなのダメェ! 感じちゃいますぅ!」
 快感が電流のように美咲の背中が反り、肉の回廊から淫蜜がさらに溢れ出た。
 
 「感度は充分ね、今はこれぐらいにしてあげるわ」
 麗子は立ち上がると、男達に彼女を離すように命じた。
 「ハア、ハア……」
 解放された美咲は荒い息づかいで、裸身を抱き抱えるようにその場にへたり込んだ。
 そんな彼女の内心はかなり動揺していた。
 (うぅ、エッチことされてイヤなだけなのに、き、気持ちよくなっちゃうなんて私ヘンすぎるよぉ……)
 心と反対に乳首やアソコが淫らな反応をしていることが信じられなかった。

273 :

 「それじゃ、仕上げの儀式に入ろうかしら」
 そんな彼女を尻目に麗子が言った。
 「儀式……?」
 「そうよ、あなたの服と持ち物を全部隣の部屋に運びなさい」
 麗子が言うと、壁の一方がスライドしてもう一つ部屋があらわれた。そこは畳二畳分ほどの狭さだった。
 服から離れたくなかったが、言われた通りにするしかない。
 服を運んで戻ると、今度は自動ドアのような透明なガラスが部屋の間を仕切った。
 すると麗子がリモコンのような機械を美咲に手渡した。
 「このボタンを押しなさい、それで儀式はおしまいよ」
 「はい……」
 なんとなく嫌な予感を感じながらボタンを押した。
 
 いきなり向かいの部屋の壁から火炎放射のような炎が噴き出し、火の海に包まれた。 
 たちまち美咲の衣服や持ち物が焼き尽くされていく。
 「ああっ、そんな駄目ぇっ!」
 ガラスの向こうの惨劇に彼女は呆然となった。
 「どう、自分で自分の物を処分した気持ちは? 人間からメス奴隷になるのにふさわしい儀式でしょ?」
 「うう、こんなのイヤァ……」
 美しい裸以外の全てを失った美咲は、これから待ち受ける運命に絶望的な気持ちになった。
 (私、これからどうなっちゃうの……)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上で投下を終わります。しばらくは美咲ちゃんのターンの予定です。
もっと早いペースで書きたい……。

274 :
くそ、腎虚になってしまいそうだ。
超GJ

275 :
美咲嬢が快楽にうねりながら悦んで男に放尿する神展開きぼん
すっかり淫乱な性格に様変わり神展開きぼん

276 :
楽しみにしてます♪

277 :
アニマル最新号。優良さんが路上で痴漢に犯されてた。
克さん、とうとうやっちまったな。

278 :
今の白い絵でやられても何も感じない
20巻くらいまでのまだやる気があったころなら別なんだけど
作者ももう終わらせたい感がありありだし、それがスレの過疎にも繋がってる
さすがにオワコンだな

279 :
まぁ、たぶん克得意のオチがあるんだろう?w
読者のドキドキを裏切るようなw

280 :
ただの妄想オチじゃねえかよ……
でも、真以外の男に犯される事を妄想できる様になったんだな、優良さんも……

281 :
ここもいよいよ過疎だなあ
俺は元々ふたりエッチというより寝取られが読みたくてここに来たんだが
他に寝取られSSが受け入れられてるスレってどこかある?

282 :
そりゃあ……寝取られスレじゃないの?

283 :
SS投下されても感想も反応もないから作者がいつかない
貴重な作者を寝取られスレに寝取られる始末w

284 :
うまい事言うな……

……あまり喜ばしくないけど

285 :
優良×少年とか未だにお世話になってるんだけどなー
新規さんでも古参さんでもどなたかかいてー!

286 :
俺も山田くんとのAVものや、明との、いけない優良先生もまだ現役でつかってる

287 :
まだいますよ……。

288 :
山田とのAVモノってのがどうにも思い出せん。そんなのあったっけ?

289 :
優良と少年とかあったっけ?
いなかの親戚のかな

290 :
少年とは結構やってるよね
・優良さんを五回孕ませた、ネクラな少年
・真の従兄弟、真一
・花火大会の後、神社で山田にあてがわれた厨房
・田舎の親戚、勇吉
・近所のシングルマザーの息子(手コキ)

291 :
>>288
AVモノは山田と優良がAVを一緒に見るって事になって
ソコに映ってるのが優良に似てるって流れからなし崩し的なやつ。
>>290
あと、中学生くらいの根暗?な少年が公園で雨でずぶぬれになってたとこを
優良が家にいれてさらに一緒にフロはいって〜的なやつ
5回孕ませたのしらないなー。読んでみたい

292 :
5回孕ませた=風呂入ってどうのこうのじゃね

293 :
そう、妊娠とかは最後の一文にあっただけ。

294 :
おおぅ、最後ちゃんと書いてあったわ。
あと、このスレ以外で部長とかとの絡みとかのもあったみたいねー。
読んでみたいものだ。

295 :
全部過去スレで見れるの?
見れないやつとかまてめて保管してるとこないかな

296 :
ほかんこのはなしなんどめだ
そんなこといってるから作者がどんどんいなくなる

297 :
美咲ちゃんと優良さんのレズモノが読みたい

298 :
美咲、友達に頼まれ、真の会社の別の部署の男達と嫌々合コンへ
   ↓
男達のターゲットになった美咲。酔い潰され、お持ち帰りされる。
   ↓
泥酔して意識の無い美咲。男達に散々やられ、その姿を撮影される。
   ↓
美咲の持ち物や携帯の中身を物色していた男が、彼氏の室井とのツーショット写真と、
真と恥じらいながら写っているツーショット写真を見つける。
   ↓
室井のところに、美咲の恥態の写メを送りつけ、真にも送りつけようとした時、
別の男が、真の妻、優良の話題を切り出す。
   ↓
美人の奥さんが居る上に、社内の性的なアイドルである美咲に惚れられている真に、
男達の嫉妬心と一方的な復讐心が燃え上がり始める。
   ↓
あるアイデアを思い付いた男が、美咲の携帯にある優良のアドレスに、
美咲のあられもない姿の写真と、ある文面を添えて、優良へと送信し、黒い笑みをうかべる。

299 :
美咲からのメールを受けた優良は顔面蒼白で、とあるマンションの一室へと向かう。
メールには、写メにあった写真を室井に見せないかわりに、真の関係を強制されている。
それをやめさせられるのは、優良だけだと。今夜、真と会う約束をしているマンションに来てほしい。
という、とても信じ難い内容のものだが、美咲の携帯からリアルな猥褻画像が送られた事でパニックになり、
深い考えもないまま行動に移ってしまっていた…。
   ↓
メールにあったマンションの扉には鍵が掛かっておらず、優良は息をして奥へと進んでゆく。
   ↓
奥の部屋では、ベッドの軋む音と、くぐもった呻き声が聞こえる。
恐る恐る薄暗い部屋を覗き込むと、美咲に覆い被さり腰を振る、真に似ない男の姿があった。
   ↓
「真……さん?」
優良の震えながら振り絞った声に振り向いた顔は、優良のまったく知らない男の顔だった。
   ↓
混乱する優良の背後に隠れていた男達にベッドに押し倒され、あっという間に裸に剥かれ、貞操を奪われてしまう。
   ↓
一通り男達に輪姦、中出しされ、その姿をビデオと写メに記録される優良。
    ↓
真に送ろうとする男に必にすがり付き、止めようとする優良に、男が条件を出す。
それは、男達の精液でドロドロになった美咲の身体を綺麗にしてくれというものだった。

300 :
浴室に運ばれた、未だ意識の戻らぬ美咲に、優良がシャワーのお湯をかけて綺麗にしようとする。
    ↓
乾いて貼り付いていた精液が、ドロリと粘度を取り戻した時、不意にシャワーのお湯が止められる。
    ↓
怪訝な顔で見上げる優良に、男は、優良の舌で美咲の全身を綺麗にする様に命じる。
    ↓
男の命令に逆らえない優良は、男達の下卑た視線とカメラのレンズに晒されながら、
股間からは男達に流し込まれた白濁を垂れ流しながら、四つん這いになって
犬の様に美咲の身体に付いた精液を舐めとっていく。
    ↓
ここにきて、最悪のタイミングで美咲の意識が覚醒し始める。
ボヤけた視界に映る己の裸体。その上を這い回る見知った女性の顔と紅い舌。
そして、それをニヤケ顔で見下ろす、馴染みのない裸の男達。
溢れ出る疑問を問う言葉よりも先に、美咲の口から出たのは、甘い喘ぎ声だった。
    ↓
甘い声で優良に抵抗の言葉を投げ掛けながらも、美咲の身体は、優良へと徐々に開かれてゆく。
    ↓
男の命ずるままに、美咲の膣内にある精液を吸い出し、飲み込む優良。それにより絶頂に達する美咲。
    ↓
罠にかかった二匹の美しい獣。その契りの儀式を記録に収めながら、淫靡な宴の第二幕が始まろうとしていた……。チャンチャン♪

文書けないんで、妄想のみ。失礼しやしたm(__)m

301 :
GJ!ss化しやがれコンニャロウ

302 :
今回の嵐では
酔うと、知らぬ間に誰とでもラブホに入り
肉体的に相手を虜にしてしまう奇跡の男稲垣と
優良さんの接近遭遇
せめて一緒にお酒を飲むところまでいってくれれば
もう少し妄想がふくらんだのに

303 :
普通の青年誌漫画なら、稲垣が優良に相談する流れで酒を飲んで、
2人とも酔って、さあどうなる?で次回まで引っ張るんだけど…。
もうサ〇エさん並に波風立たない漫画になっちゃったからね…

304 :
>>303
この漫画と比べたら、サザ○さんやこ○亀に失礼だぞ(苦笑
よほどあっちの方が波風立ってるわw
まぁ、その妄想のためにここがあるわけだがw
誰か……頼む……

305 :
連投稿スマン
そういえば優良さんって飲むと(酔うと)記憶を無くさなかったっけか?

306 :
酔うと淫乱になるうえに記憶を無くす…。
まさに、ヤり捨ててくれと言わんばかりのキャラだな優良さんって。

307 :
今週の嵐は惜しい展開だったね

308 :
つまりは、『稲垣が優良に相談する流れで酒を飲む→2人とも酔う→稲垣のスキルと優良さんのスキル発動→翌朝2人とも記憶ない→優良さんは実は酒が入っていて危険日だと必中体質(追加効果w)→優良さん稲垣の子供を妊娠→子供が明らかに稲垣似』
の展開ができるなw
誰か!誰かおらぬか!?w

309 :
再び連投稿スマン><
もしくは、
『稲垣が優良に相談する流れで酒を飲む→2人とも酔う→稲垣のスキルと優良さんのスキル発動→翌朝2人とも記憶ない→相談した内容を忘れたのでまた相談→また飲み2人とも酔う→やる→また記憶がない→無限ループ(その都度様々SEXを経験)』
といのもありだなw
ホントに誰かおらんのか!?w

310 :
本編でもうそろそろ妊娠するのでは、みたいなことを匂わせていたな。

311 :
その思わせフリもう何度目だ?(´・ω・`)
さすがにもう騙されないわ……
スルスル詐欺かよ……

312 :
懐妊検査といいつつ、毎回、優良さんの胎児をおろし続けている杏子……

313 :
実際可能だから恐ろしい

314 :
このスレ的に発展させると……
本当は妊娠しやすい優良な体の優良は旦那(あえて真じゃなくて旦那w)にレイプやらNTRで妊娠すると、
旦那に内緒で杏子のところでおろしつづける。
旦那に償いのつもりで『赤ちゃんが欲しい』SEXをし続けるが、おろしたためなかなか妊娠しない。
そして今日も稲垣や『旦那以外』の男の精子で妊娠する優良。
と、こんな感じか?w

315 :
最近読んでないから杏子というキャラが分からんのだけど
杏子が真に病んデレ状態で、二人の愛の結晶を秘密裏に処理し続ける
というエログロ展開もできる……か?

316 :
えっと、ツッコミ入れとくと、杏子は初期から出てるのと真のいとこな

317 :
杏子知らないってどんだけ
>>314
このスレ的にそれは認められるのか?
個人的には超ツボなんだけど。
遺伝子の相性で妊娠しにくいカップル(すぐに流産してしまう)というのは存在する。
科学的流産をしやすい(厳密には流産ではない)という設定なら、たんに妊娠しにくいカップルにもなる。
緋の稜線のような、真は他の女に産ませ、優良は他の男の子を産み、というようなのは十年来考えている。

318 :
自分的にはありだと思ってるんだが、他がどう思ってるかは……
まぁ、妄想は自由ということにしてくれw
しかし、稲垣はハートを出していたから今度の嵐で優良さんと一線を越えてくれないものかw
『やはり一途に思っていてもなおらないんです!』とかで発展してほしい

319 :
酔ったら誰彼かまわず口説いてヤっちゃうとか相談したら、普通に警戒して距離置くと思うぞ<優良さん

320 :
警戒しないで相談にのってくれたから再び優良さんに相談する稲垣→警戒しないで相談にのる優良→自棄になって酒を飲む稲垣→相変わらず警戒しないで自分も酒を飲む優良さん→稲垣スキル発動→淫乱スキル発動優良さん→SEXへ
のフラグじゃね?w

321 :
連載終了へ向かっているということだから、あと数年で終わりかね。
やっぱり妊娠出産ENDあたりか。
http://katsu-aki.info/?eid=1939

322 :
数年というかもう一年もたんだろ
絵もえろさがなくなって手抜きの惰性だし

323 :
しれっと続いて、お笑いマ〇ガ道〇みたいな絵柄になるに1票

324 :
ヤンジャンにいた「孔雀王」だって、めぐりめぐってスゴい絵柄になってるからなw
克も描線が異常に少なくなっていくかも。

325 :
いやだからこの漫画やボケた克と一緒にすると、孔雀王やそのファンや荻野真に失礼だと思うぞw

326 :
まあでも孔雀王の人の絵柄も、女性の裸がマネキンみたいだったからなぁ〜…

327 :
昔の孔雀王
http://livedoor.blogimg.jp/nabeshin117/imgs/2/9/290ddfc6.jpg
  ↓
今の孔雀王
http://www4.airnet.ne.jp/kujaku/work/kujakuou_rising/kujaku_rising_250.jpg
ふたりエッチだってどうなるか分からんぞw

328 :
……あ、だめだこれ。
特色追求しすぎて陥る珍化でも、意図的に絵を壊して次なる進化に備えるのでもなく、ただもう純粋に経年劣化してる。
伸びしろも尽きて……ああ、終わってしまったのだなあ……

329 :
孔雀が味っ子みたいになってるwww

330 :

【1】
(ああ……、何でこんなことに……)
 重低音の効いた軽快な音楽にあわせて、照明で煌びやかに輝くステージ。
しかしその袖には、対照的に沈んだ表情で立ちすくむ優良の姿があった……。

 友人との会食を終え、家路を急いで近道していた途中、ふと足が停まったストリップ劇場の前。
以前、夫の真が、上司に連れられて行った事を知り、やきもちを妬いたこと。
マンションの御近所、庄子に教えられたストリップ劇場の知識に興味をひかれた事。
そして、真の要望でストリップ嬢の真似事をし、少し興奮した事を思い出していた。
その時、突然、劇場のスタッフから新人のダンサーと勘違いされて連れてこられた優良は、
中年女オーナーの強引さに強く否定するタイミングを逃したまま、セクシー衣装に着替えさせられ、
今まさに、ステージにあがらざるを得ない状況に追い込まれていたのだ……。
『皆様、おまんたせ致しましたー! それでは、期待の新人ダンサー。ユリちゃんの登場でーす。はりきってーどうぞー!』
 妙なテンションの男性司会者がきっかけを出すも、優良の足は前に踏み出す事ができなかった。
それもそうだろう。舞台に出てしまえば、先ほどのダンサーの様に、
大勢の観客達、真以外の男性に、自分の恥ずかしい姿を晒さなければならないのだから。
(……やっぱりダメ! 逃げなきゃ!!)
 この段階にきて、ようやく逃げる意思を固めた優良。しかし、すでに手遅れだった。
「何やってんだい! さっさと行・き・な!!」
いつの間にか、すぐ傍に来ていたオーナーにドンと背中を押され、舞台へと送り出されてしまう。
「あ!!……、ぁ、ぁぅ……」
 薄暗い舞台袖から一転、眩いスポットライトに包まれる優良。
真っ赤なベビードールを身に纏い、同じく赤いガーターベルトとストッキングを着けた
魅惑的な肢体の美女の登場に、観客から凄まじい歓声と指笛が沸き起こる。
「ウオオ、凄ぇ、べっぴんさんだあーー!!」
「おっぱいデケェなー。たまんねーっ!」
 ライトの眩しさで観客の顔までは判らないが、暗闇からギラギラ光る欲望の眼差しだけが、優良には見えた。
全身を舐め回す様に見つめてくるその視線に、優良は、蛇に睨まれた蛙の様に舞台の真ん中で固まってしまっていた。
羞恥に震える身体をやっとの事で動かし、背を向けたが、その後ろ姿に更なる卑猥な声が浴びせられる。
「ヒューッ!尻もプリッとしててエロいぜー!」
「ムチムチしてるなー、はやくっ! 早く脱げー!」
 客達の興奮した声を背に受けながら、優良はただ自分なの身体を隠す様に固く抱きしめ、震える事しか出来なかった――。

331 :

【2】
 いつまでも舞台の上で動かない優良に、客席の歓声は、次第にざわつきへと変わり始めていた。
最初こそ、オスを惹き付ける官能的なボディラインに釣り合わない、生娘の様に恥じらう優良の姿が、
客達の情欲をくすぐってはいたが、さすがに不穏な雰囲気になり始めたのだ。
だがその時、BGMが、軽快なダンスミュージックから一転、ムーディーな曲へと変わった。
『みなさーん! ユリちゃんの素晴らしいボディは堪能して頂けましたでしょーかー?
 続きましてはー、ウチのナンバーワンテクニシャン。イヴちゃんとの《絶頂レズビアンショー》でお楽しみくださーい☆』
 司会者が、更に妙なテンションでそう言うと、舞台袖から黒いランジェリー姿のスレンダー美女が現れた。
「オーッ! 待ってましたッ!イヴちゃ〜ん!」
「イヴちゃんのフィンガーテクで、派手にイかせてくれよ〜!」
「このべっぴんさんをムチャクチャにしてくれ〜!」
 再び盛り上がり始めた観客達の声に、優良は、えもいわれぬ不安を覚えて、更に身体を強張らせる。
「ウフフ、緊張しちゃって、かわいい♪ ほ〜ら、リラックスし・て☆」
 背後から、不意に、イヴと呼ばれるダンサーの囁く吐息がうなじに掛かり、思わずビクリと身を震わす優良。
それを見て、イヴは楽しげに笑うと、優良の全身に微妙なタッチで指を這わせながら、
優良をポールダンスのポールに見立てて、その周りで妖艶なダンスを踊り始めた。
「……ぁぁ、……イヤ、ん…やめ、て……下さい……」
 観客に魅せるパフォーマンスで舞いながらも、羞恥で敏感になった優良の肌の上を這うイヴの指。
優良は拒絶の言葉を洩らしながらも、客達の歓声で聞こえない位の小さな声で熱い吐息を漏らし始めていたーーー。

332 :

【3】
 妖艶な舞いがしばらく続き、優良の意識が混濁してきた頃、いきなり顔前にイヴの妖しい笑みを湛えた顔が迫る。
「え?」と、優良が驚くのも一瞬、イヴの真っ赤なルージュをひいた唇が、優良の桃色の唇に重ねられる。
「?!! んんーーッ!!」
 初めて感じる、真以外の唇。しかも同性の。あまりの驚きに、優良は瞳を大きく見開いた。
その隙に少し緩んだ唇の間からイヴの舌が潜り込み、優良の舌に絡みつく。
「んむぅ、…んん〜、…ぷあっ!はぅ、んちゅうっ…んあっ!」
 変幻自在に蠢くイヴの舌に逃げる事もできず、口腔を蹂躙さる。それを大勢の観客達に見られ、歓声をその身に受ける。
そんな異様な状況に、優良の理性が徐々に、しかし確実に溶かされてゆくーーー。
優良の心と身体が、この異様な空間に呑まれ脱力してきたのを感じ取ったイヴは、
背を向けていた優良の身体を、観客の方へと再び向き直らせた。
「ほ〜ら、ユリちゃんのトロットロになったエッチな顔、お客さん達にも観てもらいなさい☆」
 イヴの巧みな舌技で快楽に緩んだ優良に照明が集まり、観客達にその表情が晒される。
頬は紅潮し、瞳は潤んで視線も虚ろ。それは明らかに、感じているオンナの顔だった。
その表情に、観客の興奮は一気に高まり、大きな歓声沸き起こる。
そんなオス達の欲望の咆哮が、火照りだした優良の身体にビリビリと響く。
その感覚は、今まで感じた事の無い、危険で、甘美な痺れだったーーー。

333 :

【4】
(ああ……、あたし……、だめ……、おかしく…なっちゃう…)
 優良の身体は、もはや、イヴにされるがまま、淫らなダンスを踊っていた。
イヴの手が、服の上からでも一際目を引く、優良の大きな胸をムニムニと捏ねくりまわす。
服の上からとはいえ、ブラを着けていない豊満なふたつの膨らみは、
その柔らかさが観客にも伝わる程、イヴの熟練した手つきにあわせてその形を大きく歪ませる。
その巧みな指技に併せて優良は身体を妖しくクネらせ、
唇からは、断続的に艶のある声が漏れてしまっていた。
 そしてついに、ベビードールの肩紐にかけられたイヴの指が、優良を守る衣を取り去るべく動きだす。
観客を、そして優良も焦らす様に、ゆっくりと肌を滑り落ちてゆく肩紐。
(イヤ! 駄目! こんな所で……、見られちゃう………)
 愛する夫、真以外には決して見せてはいけない。真の為だけに磨き続けた、己の裸身。
心では強く拒絶しても、身体は言うことをきかない。口から出るのは拒絶の言葉ではなく、甘い溜め息だけだ。
「ぁ……、ハァ、ぁぁ……」
 優良は、ただ小さく喘ぎ、己の裸が公衆の面前に晒されるのを、黙って見る事しか出来なかった。
そして、とうとう、優良の熱く火照った左乳房が大勢の眼前に晒されてしまった。
桜色に染まった、魅惑の曲線を描く陶磁の肌が、初めて外気に触れて、フルフル震える。
「いやぁ…ぁ…、見ない……でぇ……」
 その瞬間、優良へ唸りを上げて更に大きな歓声が大量に浴びせられる。
(ん、あ……! また……)
 先ほども感じた、ビリビリとした甘い痺れ。それが、今度は桜色に染まった肌に、
そして、剥き出しになった先端の蕾にも直接響いてくる。そこは既に硬く尖り、その存在を主張していた。
「うおおーっ! 凄ぇ綺麗なオッパイだあー!」
「ヒューッ! 乳首もキレイなピンク色だぜー」
「もうビンビンに乳首勃ってんぞー! エロい身体だなあオイ!」
 計らずも、優良に散々焦らされていた観客達は、まだ片方の乳房が露になっただけにもかかわらず、欲望の視線を到させていた。
「フフフ、ユリちゃん大人気ね♪ それじゃ、もっとお客さん達にサービスしなくちゃ、ね☆」
 そう言うと、イヴは優良の乳房を弄びながら、舞台の少しせり出した円形の場所に導く。
舞台のすぐ下で、かぶり付きで観ている観客達の間近で、イヴは見せつける様に更に激しく胸を愛撫する。
「んあ! だめぇ…、こんな…、こんなのぉ、駄目なのにぃ……」
 優良は、わずかに残る理性を振り絞って拒絶の意思を示すが、肉体は更に強い快楽を求め始めていた。
さっきよりも男達の熱気を強く感じて、優良の肉体は、イヴの指にも過剰に反応してしまう。
「フフ、気持ちいい? それじゃ、こっちも☆」
 もう片方の紐にも指をかけ、腕を滑らせると、赤い布がスルリと床に落ちた。
更にヒートアップする観客達。熱狂の視線と卑猥な歓声が、舞台の一ヵ所へと注がれる。
そこに居るのは、上半身を纏うものを全て剥ぎ取られ、魅惑の肢体全てをさらけ出し、
オス達の視線と、イヴの指技によって淫蕩な表情になった、美しい踊り子の姿だった――。

334 :
股間があつくたぎってきた

335 :
続きを続きをおねがいsます

336 :
ストリップ小屋の味をしめた優良さんがみゆきちゃんと美咲ちゃんを
罠にかけて出演させる話も読みたいな。
三人とも淫らな性格に豹変するとか

337 :
女性が読んでも興奮します//。

338 :
今、発売の嵐掲載話が、板垣がやりまくろうと、優良さんや他の子に手を出すことを考えて実践。

339 :
ずっとぱんつ脱いで待ってます
風邪をひきそうです
どうかはやく

340 :
ほい
⊃ニット帽

341 :
まだですか?
続きはまだですか?
はやくしないと溜めたものが溢れてしまいます

342 :
765プロのみんなで旅行とかで大部屋でみんなが寝てるところを
増殖したはるかさんが一斉にペロペロして同時イキとか妄想した。

343 :
ここはアイマススレだったのか
どうりでふたりエッチのSSをいくら待っても投下がないはずだ

344 :
>>333 の続きが気になるぅ〜

345 :
前スレの続きです。渡辺×優良。
 ●
 電車が揺れた。
 揺れに合わせて、車内の人混みが掻き回される。
 優良は、何とかこらえようとしたが、無理だった。身体を目の前の男に押しつけることになった。
 胸が男の腕に当たり、それをおし包んだ。
(あっ……)
 男と目が合った。
 優良はすぐに目をそらした。気づかれただろうか。胸が不安で高鳴る。不安で足が震えた。
 同時に興奮している自分に気がついて慌てる。
 服の下、胸の先、乳首が立っていた。優良はブラをつけていない。ふと目を下にやると、服を豊かな胸が押し上げていた。布に乳首がうっすらと浮いていた。
 恥ずかしくて下を俯いて優良は堪える。
(なんで、私、こんな格好で……)
 優良は、セーラー服に身を包んでいた。
 若作りの優良とはいえ、その服は年齢に似合わない。成長したせいか、今の優良には少し小さかった。スカートとシャツの間に素肌を覗かせていた。
 スカートは今時の女子高生同様に、あるいはそれ以上に短い。膝上、ギリギリまで上げられている。下着がかろうじて隠れる程度だった。
 きっと周りから変な目で見られているだろう。そう思うと、顔がまた火照る。
「……渡辺さん、もう……降りましょう……」
 蚊の鳴くような小さな声で優良は後ろに立つ渡辺に訴えた。
 渡辺は声は出さずに小さく首を振った。
(渡辺さん……いったい、何を……)
 優良は唇を噛んだ。今日は一体何をされるのだろうか。絶望が心を塗りつぶす。
 しかし、その絶望の中には、黒い欲望と期待が混じっていた。
 踊り場で渡辺とした情事は優良の理性を失わせた。優良は我を忘れて快感に溺れたのだった。あとは、流されるだけだった。格好の餌食を得た渡辺は、優良を思うがまま弄んだ。
 渡辺は、次第に嗜虐癖を明らかにしていった。
 縄で縛ったまま買い物に行けと命じられたことがある。優良は抵抗したが、結局は従った。
 縄の感触に苦しみ悶えながら買い物を済ませ、帰宅すると、渡辺は優良は言葉で弄びながら犯した。渡辺に責められながら、優良は何度も深い絶頂に達したのだった。
 昨日から真は出張で東京を離れている。
 それを聞くと、渡辺は、
「じゃあ、今日は、ちょっといつもと違うことをしましょう」
 と言ったのだった。そして、優良に下着を着けずにセーラー服に身を包むように命令した。深夜、帰宅ラッシュでごった返す車内に優良は渡辺に連れられて乗り入れた。
(誰も気づかないで……)
 優良は祈っていた。
 駅で多くの人の視線を感じた。下着も着けていない。限界までたくしあげられたスカートはほぼ身体を隠す用を果たしていない。シャツの下から覗く素肌や露わになった太股は自分で見ても扇情的だった。
 裸で歩いているような気分だった。道を行く人々の視線に自分の身体が貫かれているように感じた。
 階段を昇るときには、恥ずかしさに目が眩んだ。後ろにいる渡辺からにはきっと見えてしまっているのだろう。他にも見ている人がいるのかもしれない。そう思うと、この世界から自分の身を消したい気持ちがした。
 きっと今も自分は見られている。高校のときよりも育って豊かになった胸はセーラー服には窮屈だ。服を押し上げて自己主張をしている。露わになっている太股に人の足が当たる。そのたびに優良の身体を電流のような感覚が走った。
 身体の奥から熱っぽさのようなものを感じる。昂ぶっているのだった。スカートの中に意識をやると、濡れ始めているのがわかった。
(わたし、なんで……興奮している……)

346 :
 ふと臀部に人の手を感じた。
(あっ……)
 渡辺の手だった。
 ゆるやかに臀部をなで回している。最初はゆっくりと、次第に激しさを増していった。臀部の肉を指で掴んで強く揉んでいる。
「渡辺さん……降りてから……」
 優良は後ろを振り向いて渡辺に目で訴えた。渡辺は何も言わずに唇を吊り上げて笑うだけだった。
(ああ……)
 指は次第に動きを激しくしていった。スカートの下に潜り込み、直接愛撫を加えてくる。
 触られるたびに、快感が身体を走る。優良は唇を噛んで快感に堪えた。
 上気した頬を人に悟られないか、心配だったが、その心配もすぐに快感に押し流される。
 やがてもう一つの腕が前から差し出された。掌はスカートをたくし上げて、優良の秘所に触れた。
「あっ……」
 思わず低い声を優良は上げた。そして、すぐに自分の手で口を抑える。
「奥さん、もうこんなに濡れている……」
 渡辺が耳元で呟いた。
 自分でもわかっていた。下着も着けずに外に出たとき、階段を昇るとき、満員電車に乗り込んだとき、優良は自分の身体が次第に昂ぶっていくのがわかった。渡辺の愛撫を待ち望んでさえいた。ただそれを認めたくなかっただけなのだ。
 渡辺が指を膣内に差し入れた。
「……っ!」
 優良は声にならない叫びを上げた。
(ダメ、声を出しちゃダメ……)
 ここは電車だ。しかも車内は人で満ちている。こんなところで自分は何をしているのだろう。
 優良は惑乱していた。快感に押し流されたいと望んでいる自分がいた。間断なく身体に送り込まれる快感に全てを任せてしまいたい。
 しかし、それは身の破滅を意味している。
 こんなところで喘ぎ声を出せば、いっせいに人が自分に注視するだろう。
(あぁ……)
 渡辺は指を膣に差し入れて動かしている。
 右手の二本の指が膣の中で動いていた。
 別の指でクリトリスをつままれた。軽くしごかれただけだったが、優良の脳天を快感が走り抜けた。
(いや、そこダメェ……)
 膣内に差し込まれた指がGスポットで留まり、ざらざらとした部分を指の腹で撫でた。
(……あぁっ!! そこ、ダメッ!! そこを弄られると、変になっちゃうっ!!)

347 :
 優良は目を閉じて唇を噛んで快感に堪える。
 腕がセーラー服の下から差し込まれた。
 ブラを着けていないので、すぐに豊かな胸に掌が直接触れる。渡辺の掌は豊かな胸を揉み、ツンと立った乳首を指でしごき上げた。
(あぁ……胸、ダメェ……)
 全身を快感が襲っていた。
 胸から、膣から送り込まれる快感は大きく抗いがたいものだった。
 忘我の極にある優良は、自分が車内にいることも忘れてしまいそうだった。かろうじて残った理性が声を上げることを止める。
(あぁ……イキそう……)
 既にそれはすぐ近くまで来ていた。
 身体が覚えている絶頂のリズム。
 間断なく差し込まれる指に合わせて膣の肉が収縮を始める。
(ああ……イッちゃうっ!!)
 その直前だった。
 渡辺が動きを止めた。胸からも下半身からも手を離したのだった。
(な、なんで……)
 絶頂の寸前まで追い詰められた優良は、恨めしそうな視線で渡辺を見た。
 渡辺はにやにやと笑いながら優良の視線を受け止めた。
 そして小声で言った。
「奥さんだけ気持ちよくなるなんてズルいじゃないですか……僕のもちゃんとしてくれないと」

348 :
「そんな……」
 この状況で何をしろというのか。優良は抗議の視線を送ったが、渡辺は意に介さない。
 身体が火照っていた。すぐにでも愛撫を再開してもらいたかった。
 疼く身体に優良の理性は負けた。
 優良はそろそろと自分の手を後ろに立つ渡辺の股間に向ける。ソッとジッパーを下ろして、手を差し入れた。
 渡辺の一物は既にいきりたっていた。指で優しく扱き上げると、指の中で震えた。
 なぜか手の中で暴れるそれを優良は愛おしく感じた。掌の中に包んで愛撫を始める。
「そう……もっと強く……」
 渡辺の注文に従って、ジッパーから取り出した怒張を掌で包み込んで、竿から亀頭まで掌を上下させる。
(ああ、これ欲しい……)
 理性はほぼ全て溶けていた。今優良が思うのは、動物としての本能だ。雌として雄に犯されたい。その欲望に身体も心も支配されていた。
 渡辺が優良の手を止めた。
 身体を動かして、優良の臀部に自分の一物を当てる。
 臀部に硬い怒張を感じて、優良は震えた。
 恐れから来る震えではなかった。優良の身体は犯されることを望み、心は乱暴に貫かれることを期待していた。
 短いスカートがたくし上げられ、臀部が露わになる。渡辺が腰を動かして一物を奥に繰り出す。差し込まれた怒張を濡れた秘肉はすぐに受け入れた。

349 :
(……ッ!!)
 待ち望んだものの訪れに優良は身体を震わせた。下半身から背中を走るのは、これまでに感じたことがないほどの快感だった。
 差し込まれただけなのに、軽い絶頂感さえ優良は感じていた。
「あぁ……」
 思わず声を出していた。優良は、満足げに一つ深い息をついて、膣の中に差し込まれたものを確かめる。
 渡辺が腰を動かし始めた。車内なので激しく動かすことはできない。普段とは違う、ゆるゆるとした挿入をもどかしく感じる。
(もっとシて……)
 
 ふと顔を上げた。
 先ほど胸を押し当てた男が珍奇なものを見る目で自分を見ていた。しかし、優良は特に気にならなかった。
 きっと今の自分は変な顔をしているのだろう。自分でもわかる。快感に溺れた雌の表情をしているはずだ。
 仕事を終えて帰宅する人間でいっぱいの車内で犯されている自分を脳裏に思い浮かべる。その想像は優良の心を痺れさせ、快感をいっそう増した。
 優良は妖艶に男に微笑み返していた。
 今、自分は犯されているの。
 そう男に言いたかった。
 渡辺の怒張に身体を貫かれて快感に溺れている自分をアピールするかのように、優良は笑う。男は目を見開いて、やがて気まずそうに目をそらした。優良は、ずっと微笑んだままだった。
(見て……わたし、こんなところで……)
 渡辺の動きに合わせて、優良も小刻みに腰を動かした。溺れてしまいたくなりそうな快感が優良の身体を襲う。
 渡辺の一物を優良の秘肉は優しく包み込んで離さない。怒張が引き抜かれそうになる度に、収縮を繰り返して愛おしげに包み込んだ。
(あぁ……いい……なんで、こんなに……)

350 :
 全身を快感が包み込んでいた。身体が溶けて無くなってしまいそうな感覚がある。
 膣からあふれ出した蜜が太股を伝わり流れている。渡辺が一物を差し込む度に、優良の膣は喜びに打ち震えて蜜を分泌した。
(……あぁっ!! もっと、もっとぉっ!!)
 渡辺は、手を前から差し入れるとスカートの下に潜り込ませ、クリトリスを刺激した。
 蜜を指で塗りたくり、皮を剥き、指の間で挟んでしごきあげる。優良の脳を電流のような快感が流れた。
(ああ、そこダメェっ!! いいっ!!)
 渡辺の動きが激しさを増した。小刻みな動きを素早く繰り返している。
 亀頭がコツンと子宮の奥に当たった。そして、子宮の前、ざらざらとした柔らかい肉を掻き分ける。
(ああっ!! それ、いいっ!! イクっ!
イッちゃうっ!!)
 優良は声を上げないかわりに、口を開けて喘いだ。身体を貫く快感に我を忘れて溺れる。理性は溶けて消えた。優良の心を支配しているのは、単にこの快感をもっと貪ることだけだった。
 先ほど訪れたよりももっと強い絶頂がすぐそこまで来ていた。優良は自らも腰を動かして更なる快感を求める。
(……イクっ!! イッちゃうっ!!)
 膣が収縮を繰り返して、渡辺の肉棒を絞り上げた。
「うっ……」
 渡辺が低い声を上げて、果てた。膣の中でビクビクと肉棒が震えるのが優良にはわかった。
「あぁ……」
 絶頂の余韻に優良は一つ大きな溜息をついた。
 ●
以上です。何となく暇つぶしに書いたもので。

351 :
iyahhuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu
暇つぶしにかくのならさらに345さん暇になってください(え

352 :
グッジョブ!
渡辺の鬼畜っぷりと、隣のおっさんのリアルな反応がイイっすね。

353 :
補修

354 :
目の前で眠る美女――小野田優良は、世にも珍しい淫乱な淑女である。
しかも元人妻、つまり俺に抱かれているのは離婚した後なのだ。
最初は俺が留守の小野田家に空き巣に入った時だった。
買い物から帰ってきた優良を見たとき、俺は衝動的に彼女を襲い、レイプした。
タオルを猿轡と両手を縛る手錠代わりにし、自慢のマグナムで貫いたのさ。
最初は泣くだけだったが、一回子宮にマグナムを押し当ててやるとビクビクしながらイッちまったんだよ。
それからは抜かずに六発、全部子宮にダイレクトに射精さ。
俺は合計七発だが、優良は十回以上イッたんだったか。
意識を失いながらもマグナムを締め付けてくる名器を惜しんだ俺は、翌日も小野田家に行ったさ。
優良は戸惑いながらも俺を迎え入れた。
そりゃそうだ、優良の旦那の短小とは比べ物にならんぐらいにイカせてやったからな。
その日は優良を完全にオトすべく、冷酷に凌辱したさ。
そう――浣腸だ。
優良が下痢便を放り出す姿を、一部始終全て見てやったよ。
その後はアナルを綺麗に洗った後、前に四発、尻には三発だしてやった。
完全にオちた優良は、後は言いなりさ。
毎日裸エプロンや水着姿に着せ変えて、そいつを散々に犯すんだ。
そして一月。
優良は旦那と別れたとさ。
歓喜の表情でうちに来たときのことを忘れやしないぜ?
今は優良は裏のショーのアイドルさ。
裏のショー?
……こいつは内緒だぜ?
裏のショーってのは、アダルトビデオなんかじゃよくある獣姦、あれをリアルに生身の人間の目の前でやるんだよ。
犬や猿は当たり前、鰻やらタコを入れたり、馬のだってできちまうんだ。
優良のファンには大物も多いからな、一晩で百万は稼いだりしてるぜ。
おっと、優良が起きたみたいだな。
今から優良は馬との十発セックスがあるんだ。
良かったら見に来るかい?

ねぇ、優良の元旦那さん………?

355 :
このスレの最初にある寝取られSSを書いたものです。
ちょっと気が向いて今新しいのを執筆中です。
書き終わったら投稿します。

356 :
凄く楽しみ!!

357 :
完成したので投下を開始します。

358 :
「そ、そんな馬鹿な……」
とある飲食店の、小さな個室にて。
ノートパソコンの液晶を見つめながら、真は思わず呟いた。
そこに映し出される光景が、現実のものだと思えない。
「これで信じて頂けましたか?」
テーブルを挟んだ向かい側でそう言ったのは、福島だ。
余裕たっぷりに背中を背もたれに預け、見下ろすような視線を真に向けている。
「こ、こんなのって……」
パソコンに映し出されているのは、一見すると、よくある盗撮もののアダルトビデオと何ら変わりが無い。
ややピントのぼやけた映像のなかで、男女が睦み合っている。
ただ、真にとってそれが特別なのは、映像のなかの男が今目の前にいる福島で――
そして、その福島に組み敷かれている女が、真にとって何よりも大切な妻である優良と同じ顔をしているということだ。
「言っておきますが、合成とかじゃありませんよ。
 スポーツインストラクターの僕がそんな技術をもってるわけがないでしょう」
自身が言ったとおり、福島は優良が通っているスポーツジムでインストラクターをしている。
真ともこれが初対面ではない。
しかし、優良がスポーツジムに通っているのは美容と健康のためだったはずだ。
それがこんなことになるとは――

359 :
改めて、真はパソコンに映し出される動画をまじまじと観察する。
そこに映し出されている男と女は、既に二人とも上半身には何も着ていない。
男は黒いボクサーパンツだけを身につけていて、同じく女も、身につけているのは白いレースの下着だけだ。
その下着に、真は見覚えがあった。
「こ、こんなのを僕に見せて……あなたは一体なにが目的なんですか」
震える声で、真はどうにかそれだけ口にする。
福島は姿勢を変えず、ふんと鼻でひとつ笑ってからゆっくりと答えた。
「まあ、まずはその映像をご堪能ください。今の質問に対する答えもそこにありますから」
二人が会話する間にも、画面のなかの二人は行為を続ける。
男は女の乳房をいやらしくまさぐり、その先端を思うさまに弄くっている。
そして、その行為一つ一つにいちいち女の反応を伺っているのが見て取れた。
音声はないので、二人の会話は聞き取れない。
しかし、顔を上気させた女の様子からしても、彼女が熱っぽい吐息をもらしているのは間違いなかった。

360 :
やがて、男の手はゆっくりと女の下半身へと向かった。
そうっと下腹を撫で、下着へと手がかかったところで、女の手がその動きを阻んだ。
女は男の手首を掴んだまま、首をゆっくりと横に振る。
何かを言っているようだが、やはり声は聞こえない。
対して、男は何も言わず、じっと女の瞳を見つめたあと、手をさらに下へと進ませた。
女の手には力が入っていなかったのか、大した抵抗もなく、男の手は女のその部分へと辿りつく。
男は一度、女の下着の上で指を往復させたあと、すぐに下着のなかへと手を潜り込ませた。
びくん、と女が体を震わせる。
いやらしいところを触られて、感じているのだ。
(あの優良さんが……? そんな馬鹿な!)
顔だけでなく、髪型や身体、そして何より行為に対する反応も、
すべて真のよく知っている愛妻と同じであると理性では理解している。
ただ、どうしても感情がついてこない。

361 :
もぞもぞと、下着のなかで男の手がいやらしく蠢いている。
下着に隠されたそこで、一体どんなふうに男の指が女のあそこを弄くり回しているのか。
それが分からなくてもどかしいとも思うし、決して見たくないとも思う。
ふと、女がびくんと一際大きく体を震わせた。
「指を入れたんですよ」
聞いてもいないのに、福島は勝手に解説する。
見れば、確かにそれまで上下に動いていた男の指がピストン運動を始めている。
「ちょっと画質が悪くて分かりにくいんですけどね。
 もうトロトロでしたよ、奥さんの中。
 パンティの外まで愛液があふれてました」
女がすっかり感じさせられてしまっているのは、とろんと蕩けた表情からも見て取れる。
ふと、半開きになったままの唇に、男が自分のそれを重ねようとする。
女ははっと正気に戻ったように、慌てて顔を背けた。
「喜んでいいですよ。あなたの奥さん、キスだけは最後までさせてくれませんでした」
こともなげに、福島はそんなことを言う。
それを喜ぶべきなのかどうか、真にはよく分からない。

362 :
下着の中で、指の動きはいよいよ激しさを増す。
女は指を噛みしめて何かに耐えている様子だったが、やがて、びくんと下腹を浮き上がらせた。
ついに、男の指で絶頂へと押し上げられたのだ。
相当に気持ちがよかったのか、しばらく女はびくんびくんと体を震わせ続け、やがてくてんとベッドに体を投げ出した。
ずっと女の下着の中に潜り込んだままだった手を男がようやく引き抜くと、その指先は女の分泌物でてらてらと光っていた。
(これが……これが、優良さんのはずがない)
真は念仏のように心のなかでそう繰り返す。
しかし何度そう思ってみても、動画の中の女は、真のよく知っている優良そのものだ。
そして、ついにその優良の、見覚えのある下着に男の手がかかる。
それがすっと下へとずり下ろされても、絶頂の余韻にひたる女は抵抗の素振りすら見せなかった。
下着を脱がして、女を生まれたままの姿にしたあと、男は自身の下着も脱ぎ捨てた。
その下から現れた、ピンと勃起したペニスは、どう見積もっても真のそれよりも一回りか二回りほど大きかった。
(あ、あんなのが……まさか……)
敗北感と同時に、絶望におそわれる。
あんなものが、女のなかに――愛しい優良のなかに、入ってしまうのか。
事ここに至って、最早それは避けられないことのように思われた。

363 :

男は女の足首をもって、ぐいと両側に開かせる。
そして、そこへと男が腰を押し進めようとしたとき、予想外のことが起こった。
女がぐっと体を起こし、手でそれを押しとどめたのだ。
二人はそのまま何かを話していたようだったが、やがて諦めたのか、男はすうっと女から離れた。
「驚きましたよ。ここまでやっておいて、まさか最後で拒まれるなんてね」
悔しさなど微塵も感じさせず、むしろどこか楽しそうに福島は言う。
そうか、最後まではされなかったのか――
その事実をどう受け止めていいのか、頭が混乱しきっていて整理がつかない。
ただぼんやりと、真は動画を眺め続ける。

364 :
映像の中で、男と女はまだ何かを話している。
そして、男がベッドに腰掛けると、女はそっと、まだいきり立ったままの男のその部分へと手を伸ばした。
「僕の用件というのはそこなんですがね、小野田さん」
「はい……えっ?」
すっかり映像のほうに気をとられていた真は、思わず生返事をしてしまって慌てて聞き返した。
「ですから、最初に言った、あなたにこれを見せた目的というやつですよ。
 どうです小野田さん。ここは一つ勝負といきませんか」
「勝負? それは一体……」
動画では、優良の顔をした女が熱心に男のものを手でしごいている。
一度は拒んだはずのそれを、まるで欲しているかのように。
「もう一度、僕は奥さんを誘います。
 そのときにまた挿入を拒まれたら、もう二度と奥さんに手は出しません。
 もし奥さんが僕を受けれたら、今後も僕の好きにさせてもらいます。
 いいですね?」
「そ、そんな……
 で、でも優良さんがそう何度も誘いに乗るはずが……」
映像に視線を戻すと、いつの間にか女は男のものに舌を伸ばしていた。
愛おしそうに、「受け入れられなくてごめんね」とでもいうように、丁寧に上から下まで舐め上げていく。
「逆ですよ、小野田さん。一度ここまでしたのだから、もう誘いに乗ることに抵抗はないはずです。
 もちろん、罪悪感がないわけではないでしょうけどね」
「で、でも……優良さんに限ってそんな……」
真の信頼とは裏腹に、映像の中の女は大きな口をあけて男のものをくわえ込んだ。
キスは拒んでおいてフェラチオはすんなり受け入れるとは一体どういう心境なのだろうか。
何でも理解しているつもりだった優良のことが分からなくなりそうだ。
「小野田さんの気持ちは分かりますけどね……
 なら、こうしましょう。次に誘いをかけて、断られたら僕の負け。
 誘いに成功して、ベッドまで持ち込んだとしても、奥さんが挿入を拒んだら僕の負け。
 挿入に成功したときだけ、僕の勝ちというこにしましょう。いいですか?」
映像の中の女は、男の反応を上目遣いで伺いながら、熱心に男のものに奉仕している。
挿入を拒んだのはポーズだけで、内心ではもうすっかり男のことを受け入れているのではないか。
そんなふうに思えてしまって、慌てて真はそれを打ち消した。
「い、いいですよ。そうしましょう」
真がそう答えるのと、男が女の口のなかに放つのとは同時だった。
映像の中の女は、さして嫌そうな様子もなくそれを飲み下し、
ベトベトに汚れた男のものを最後まで愛おしそうに舐めていた――

365 :
その夜。
何事もなかったかのように食卓につく妻の顔を、真はしげしげと眺めていた。
日付からいって、福島との一件は一週間ほど前に真が出張にでかけたときのことだ。
未遂に終わったとは言え、他の男にあそこまでされておいて、
優良はこれまでまったく変わった様子を見せなかった。
夫婦の営みのときにすら、だ。
やっぱりあの映像はよくできた偽物で、福島の言ったことは全部ウソだったのではないか。
そんなふうにすら思えてくる。
「……? 真さん、どうかしたの?」
「ああ、いや……優良さん、最近なにか変わったことはなかった?」
「変わったこと? いいえ、特にありませんけど……」
「……そっか。ならいいんだ」
どうやら、あれこれ考えても無駄なようだ。
どう考えたって、こんな無邪気でかわいい優良があんな男の手に堕ちるなんてことはありえない。
きっとあれは何かの間違いだったんだ。
改めて、真はそう確信するのだった。

366 :
後日。
福島から連絡があった。
『○月○日、奥さんをうちへ誘います。
 小野田さんは何か適当に口実を作って家を出ておいて下さい。
 映像だと信じられない気持ちもあるでしょうから、
 小野田さんにはあらかじめ寝室の隣で待機しておいてもらいます』
まとめれば、福島はこのようなことを言った。
優良が誘いに乗ることなんてあるものか。
根拠もなくそう確信しながら、真は了承したのだった。

367 :
当日。
真は言われた通りに、優良にウソをついて家を出た。
今日は泊まり込みで仕事だから帰らないと言ってある。
試しに聞いてみたが、優良は今日友人と買い物に行くと言っていた。
福島の家へ行くと、予定通りに寝室の隣の部屋へと通された。
ここの壁には穴が開けられており、そこから隣のベッドの様子が見られるようになってるのだという。
また、壁が薄いので、ある程度の声ならば聞こえるのだとか。
スワッピングプレイを楽しむために用意したものだというが、
その思惑に優良もはまってしまうのではないかと思うと気が気でなかった。
「では、奥さんを迎えに行ってきます。
 それからデートを楽しんで、ディナーを食べてくる予定ですから、帰りは21時くらいになるでしょう。
 その頃になったらこの部屋から出ないようにしてください」
そう言い残して、福島は出かけていった。

368 :
しばらくして、福島からメールが入った。
『奥さんと合流しました。これから映画館に向かいます。
 奥さんが以前から見たいと仰っていた映画ですよ。小野田さんはご存知でしたか?』
知っているもなにも、最近映画の話をした記憶がなかった。
優良の好きな映画と言えば、ホラーだろうか。
それとも全く別のジャンルだろうか?
見たい映画があるなんて言わなかったのは、
たまたまそういう話題にならなかったからだろうか、それとも――

369 :
次の連絡が来たのは約4時間後だった。
『ディナーの予約をとっていた店に到着しました。
 映画館から移動するあいだ、手を繋ぎましたよ』
胸がむかむかした。
手を繋いだだって? 本当なのだろうか。
一体どんな顔をして、優良は自分以外の男と手を繋いで歩いたのだろうか。
そもそも、映画に4時間もかかるはずがない。
映画が終わってから店へ行くまでの間、一体どこで何をしていたのだろうか。
試しに優良へ『今どうしてる?』とメールを送ってみたが、
予定通りに友人と買い物をしているという旨の返事が来るだけだった。
ウソをついているのは福島なのか、それとも優良なのか。
それはもうすぐはっきりするはずだった。

370 :
最後の連絡は、8時を過ぎてからだった。
『今から家へ戻ります。部屋から出ないで下さい』
まさか、優良を伴ってここへ戻ってくるというか。
独りで男の家へ行って、そこで何をされるのかが分からないほど、優良も世間知らずではないはずだ。
だとすると、この家へ優良が来た時点でもう何か決定的なことのような気がする。

371 :
そんなふうに思っていたから、予定通りの時間になって、福島が誰かを伴って帰ってきたときには衝撃をうけた。
それが一体誰なのか、ドアに耳をくっつけて外の声を聞こうとしてみたが、よく分からない。
しばらく経ったあと、足音が近付いてきたかと思うと、真がいる部屋のドアがガチャリと開けられた。
入って来たのは、やはり福島だった。
「奥さんをお連れしましたよ。今シャワーを浴びてもらっています」
まさか、そんな。
信じられなかった。優良が二度も男の誘いに乗るなんて。
それも、今シャワーを浴びているだって?
それではまるで――
「ひとまず第1回戦は僕の勝ちですね。
 でもまあ、ここまでは分かりきってたことですから。
 本当の勝負はここからですね」
舌なめずりでもしそうなほどに、福島の目は欲望でぎらついている。
「どうですか、小野田さん。
 成功するにせよ失敗するにせよ、ここまで来たらある程度のことまでは間違いなくするでしょう。
 辛いならお帰りになりますか?」
福島の提案に、少し心が揺れた。
しかし、先ほどまで思っていたことを改めて思い直して、心を決めた。
「僕は優良さんを信じる」
真が短くそれだけ言うと、福島は満足したように頷いて、部屋から出て行った。

372 :
それからしばらくして、再び誰かの足音が聞こえた。
また福島が来たのかと思ったが、どうやら違ったようで、足音の主は隣の部屋へと入ったようだった。
どちらだろうか。
福島だろうか、それとも、ここに来ているという優良だろうか。
真は物音を立てないように覗き穴へと近付いていく。
気付けば、握りしめた両手にじっとりと汗をかいていた。
(……優良……さん?)
のぞき込んだ穴、狭い視界の中に映り込んだのは、間違いなく優良だった。
しかし同時に、誰か知らない女のようにも見えた。
風呂上がりの、しっとりと湿ったロングヘア。
白いバスローブからちらりと覗く白い胸元や太もも。
所在なげにベッドに腰掛けているその女は、真が見たこともないほど妖艶だった。
(ゆ、優良さん……だよな?)
バスローブだけを羽織り、ベッドの上に腰掛けている優良。
紛れもなく、男に抱かれる準備をしている光景だった。
だというのに、その男とは夫である真ではなく、福島という別の男なのだ。
今すぐにでも部屋を飛び出して、優良のもとへ駆け付けたい衝動にかられる。
でも、駄目だ。
そんなことをしてみたって話がこじれるだけだ。
優良は、真が今も仕事中だと思っているはずなのだから。

373 :
やがて、もう一つの足音が近付いてきて、真のいる部屋の前を通り過ぎた。
寝室のドアが開いて、ゆっくりと閉じられた。
ついに、覗き穴の向こうに福島の姿が現れる。
無防備な姿の優良の前に別の男が立っているという、その光景だけで、
真は心臓をぎゅうっと鷲づかみにされたような心地になった。
「綺麗ですよ、優良さん」
意図してかしないでか、福島は真と同じ呼び方で優良を呼んだ。
優良も何かを言ったようだったが、声が小さいのか、何を言ったのかは聞き取れなかった。
いくつか言葉をかわしたあと、福島はさも当然のように、
肩と肩が触れ合うくらいの距離で優良の隣に腰掛けた。
そして肩に手を回し、唇を近づける。
しかし、優良は顔を背けて福島の唇を避けた。
(……やった! そうだ、やっぱり優良さんが僕以外に体を許すはずがないんだ!)
真は心の中で快哉を叫ぶ。
きっと断りの言葉を告げるために福島を待っていたのだ。
この瞬間、真は優良を信じる気持ちを取り戻した。
しかし、その気持ちはすぐに裏切られることになる。

374 :
福島はふっと笑って、唇の代わりに優良の耳たぶに口づけた。
ついばむように小さく口づけを繰り返しながら、
無造作に優良のバスローブの胸元へと手を差し入れる。
ぴくり、と優良は肩をふるわせた。
(あ、あれ……? 優良、さん……?)
差し入れられた男の手に軽く手を添えるだけで、優良は抵抗らしい抵抗をしない。
自分以外の男が、優良の乳房に触れている。
しかも、バスローブの下にブラジャーはつけないだろうから、剥きだしの乳房に生で触れられている。
なのに、優良はその行為を受け入れている、ように見える。
(ど、どうして……)
真は混乱の極みにあった。
ぐるぐると頭のなかでいろんなことが回って、考えが定まらない。

375 :
「いいんですよ、優良さん」
福島の声が聞こえる。
「僕にすべてを委ねて下さい。優良さんを楽しませる自信はありますから」
楽しませる。なにをどう楽しませるというのか。
優良がこの行為を楽しんでいるとでも?
真は優良の表情に目を移す。
俯いて視線を逸らしているその様子からは、何を思っているのかを窺い知ることはできない。
何かを言っているようだったが、やはり声が小さくて内容までは聞き取れなかった、
福島は優良の耳たぶから首筋にかけて何度も口づけを繰り返しながら、優良の乳房の感触を楽しんでいる。
そして、もう片方の手がゆっくりと下へと向かい、優良のひざに触れた。
優良の両足は、まだ行儀良く閉じたままだ。
「さあ優良さん、どうか楽にしてください」
福島がそう言いながら優良の白いひざを撫でると、優良の足がそうっと開かれた。
(そ、そんな……優良さんが、まるで自分から望んでるみたいに……)
真には信じられないことだったが、その光景は紛れもなく、優良が福島の行為を受け入れている証だった。
小さく開かれた内股を伝って、福島の手は足の付け根へと向かう。
(そ、そこに触るのか? 触らせてしまうのか……?)
前に見せられた動画の中では散々に触られていたが、やはり真はあれが現実だとは受け入れられていない。
だから、こうして目の前で優良のそこに他の男の手が触れようとしている光景を見せつけられると、
どうしても我慢ができなかった。
(や、やめてくれ……僕の優良さんに……)

376 :
真の願いも虚しく、福島の手がそこへと辿りつく。
「おや?」
同時に、福島が怪訝そうな声をもらした。
「バスローブの下にパンティを履いていらしたんですか? 不思議なことをする方ですね」
それを聞いた瞬間、はらわたが煮えくり返りそうになった。
(……なんだよ。それくらいいいじゃないか)
羞恥心の強い優良のことだ、バスローブの下に何も着けないというのは抵抗があったのだろう。
(優良さんのことを誰よりもよく知っているのは僕なんだ。
 優良さんのことをよく知りもしないで、よくも……)
真がそんなことを思ってみても、睦み合う二人には何も届かない。
「こんなものはとってしまいましょう。汚れたら困るでしょう?」
福島が手を深く差し入れると、信じられないことに、優良は自分から腰を浮かしてその動きを手助けした。
そのせいで、スムーズに優良の下着が引き下ろされてしまう。
(なんで……なんでだよ、優良さん……)
自分の期待がことごとく裏切られることに、真はひどく打ちのめされていた。
このまま最後までいってしまうのではないか。
いや馬鹿な、そんなはずはない。
不安と絶望、そしてそれでも優良を信じたいという気持ち。
いろんなものが綯い交ぜになって気持ちが悪くなりそうだったが、目をそらすことだけはどうしてもできなかった。

377 :
下着を足から引き抜いたあと、福島は改めて優良の足の付け根へと手を差し入れた。
ぴくりと優良が反応する。
(ちくしょう……ちくしょう……)
それはもう避けられないことだと分かっていたが、優良のそこに他の男が触れたという事実に、
真の胸は怒りと悔しさではち切れそうになった。
優良のそこはどうなっているのだろうか。
まだきつく閉じている? それとも、もう濡れていて、男を迎え入れる準備ができているのだろうか。
そして、福島の指はそこをどんなふうに弄っているのだろうか。
考えたくないのに、どうしてもバスローブの奥で行われている行為を想像してしまう。
真の位置からはどんなことが行われているのかよく見えない、もどかしい状態がしばらく続いた。
優良には抵抗する様子もない。
バスローブの奥で福島の手が動くたびに、ぴくりぴくりと反応している。
股間へと差し入れられた福島の手に力なく添えられていた優良の手は、やがてそっと福島の肩へと回された。
座ったままの姿勢で、優良が自分から福島に抱きついているような格好だ。

378 :
「気持ちいいですか?」
優良の顔をのぞき込みながら、福島が言う。
優良はきゅっと唇を引き結んだまま、何も答えなかった。
福島はまたふっと笑って、優良のバスローブの腰ひもをするりと解いた。
優良をベッドの上に押し倒し、恐らくは意図的なのだろう、覗き穴から丸見えになる角度で、ぐいと優良の足を開かせた。
(ああ、そんな……)
丸見えになった優良のそこでは、福島の人差し指と中指が、深々と優良の中へと差し入れられていた。
室内灯の光を反射して、溢れ出た愛液がてらてらと光っている。
そして、優良に止めを刺すかのように、その指が激しく出入りを始めた。
(やめろ……やめてくれ……)
自分以外の男が優良のそこをぐちゃぐちゃにかき回している。
半ば放心状態で、真はその光景を見つめていた。
睦み合う二人と壁を挟んでたたずむ真は、完全に蚊帳の外だった。

379 :
声を我慢しているのか、優良のあえぎ声は聞こえてこない。
しかしびくんびくんと跳ね上がる足、何かを堪えるように閉じられた足の指、
そしてとろとろになって男の指をくわえ込んでいるそこの様子から、優良がすっかり感じてしまっているのは明らかだった。
ふと、二人の上半身が重なる。
唇を重ねたのか、また優良が拒んだのか、真の位置からはよく見えなかった。
やがて優良の下腹がぴくりぴくりと痙攣を始めて、絶頂の予兆を示し始めた。
福島はいよいよ激しく優良を責め立てて――
絶頂の予兆がいよいよ顕著になったとき、ぴたりとその動きを止めた。
(えっ……)
その意外な行動に、真も思わず驚いた。
優良はといえば、まるでふいに夢から覚めたように、上気した顔を上げて福島を見ている。
まるで、「どうしてイかせてくれないの」とでも言うように。
「すみませんね」
言って、福島は優良のそこから指を引き抜く。
そして、自身のバスローブを脱ぎ捨てた。
引き締まった体と、いきり立ったペニスがその下から現れる。
真のものより一回りも二回りも大きい、欲望の象徴が。
「今日あなたをイかせるのはこいつで、と決めているので」
言って、福島は開かれたままだった優良の股へ、自身の腰を差し入れる。

380 :
(ま、待て! 待ってくれ!)
思わず声に出しそうになって、慌てて口を押さえながら、真は心のなかで叫んだ。
真の位置からだと既に挿入されてしまったかのように見えたが、
どうやらまだ入ってはいないようだ。
しかし、あと少し福島が腰を進めれば全てが終わってしまうという状況に変わりはない。
少し慌てたような様子で、優良が何かを言っている。
やはり内容は聞き取れないが、挿入を拒んでいるはずだ、そうに違いない、と真は信じようとした。
「そんなつもりはありません。このまま続けるか、今日はここで終わりにするか。二つに一つです」
福島はこんなことを言っている。
(そんなつもり、って一体……あ、まさか避妊?!)
すっかり動転していてそこまで気が回らなかったが、確かに福島のペニスには何もつけられていない。
このままでは他の男のものが、生のまま優良に挿入されてしまう。
(拒んでくれ……拒んでくれ、優良さん!)
拳を握りしめながら、真は心の中で懇願する。
しかし――
「……入れて下さい」
その声だけは、はっきりと真の耳に届いた。

381 :
あとはあっさりだった。
ぐいと福島が腰を押し進めただけで、何の抵抗もなく、最後の防壁は破られた。
「んうっ!」
初めて、優良のあえぎが聞こえた。
長大なペニスが、深々と根元まで優良の中へと突き刺さる。
(そ、そんな……)
へなへなと、真はその場に崩れ落ちてしまう。
(僕の、僕の優良さんが……)
奪われてしまった。その事実が真を打ちのめす。
(で、でも……まだ……)
最後までされてしまったが、まだ何か優良が拒んでくれるかも知れない。
どうしても諦めがつかずに、真は再び覗き穴の向こうへと目を向けた。
(え……そ、そんな!)
そして、すぐにそれを後悔した。
二人は下半身で深々と繋がりながら、唇をも重ねていた。
ちらりと覗く中の様子から、二人が舌を絡ませ合っていることが見て取れる。
とても、初めての口づけには見えない。
やはり先ほども、見えなかっただけで実は既にキスをしていたのだろうか。
(ゆ、優良さん……もしかして、体だけじゃなくて……)
その行為は、まるで恋人か夫婦のプレイだった。
まさしく「愛し合う」という言葉がふさわしい。
このままでは優良の全てが奪われてしまう。
そう思っても、部屋を飛び出して隣の部屋へ踏み込む勇気がどうしても出ない。
今そんなことをしたら、自分こそが邪魔者になるような気がした。

382 :
長い長い口づけをようやく終えて、福島が挿出を開始する。
「あっ、あっ!」
真にも聞こえる、大きなあえぎが優良の口からもれる。
いつものよりも大きいものを突き入れられて、優良のそこはみっともなく引き延ばされている。
なのに、その出し入れは何のひっかかりもなくスムーズだ。
「ああ、この時をどれだけ待ち望んだか……とてもいいですよ、優良さん」
上ずった声で福島は言う。
真だけが味わうことができるはずだった、温かで柔らかい優良の感触。
それを今福島のペニスも味わっているのだと思うと、嫉妬心で狂いそうだった。

383 :
福島はいよいよ腰をいやらしく振り立てる。
真では出来ない、どうすれば女を感じさせられるのか理解し尽くした、熟練者のセックス。
荒々しくも繊細なその動きに、優良はすっかり身を委ねている。
「あ、くぅんっ……」
甘えたようなあえぎ声。
何を思えばいいのか分からずに、真は真っ白になった頭でただ二人のセックスを見つめ続けた。
「気持ちいいですか?」
巧みに挿出を繰り返しながら、福島は優良に問う。
「あっ……は、はいっ……」
(そ、そんな……)
福島との行為で優良が感じているのはもう見た目にも明らかだったが、
優良の口からはっきりとそう告げられて、もう真も認めるしかなくなってしまった。
だというのに、福島はさらに真を追い詰める。
「ご主人よりも?」
そう言われて、優良は一瞬はっとしたような顔になったが――
「あ、はあああっ!」
一際大きく突き上げられて、またすぐに女の顔へと戻されてしまう。
「どうなんですか? 大丈夫ですよ、ここにご主人は居ません。僕にだけ、こっそりと教えて下さい」
言って、福島は腰の動きをゆっくりにした。
すると、優良は少し躊躇ったあと、何かを言った。
声が小さくて、内容は聞き取れなかった。
「ふふ、かわいいですよ優良さん。分かりました。二人だけの秘密です」
福島はそう言って、再び深々と唇を重ねる。
優良もまるで抵抗はせず、むしろ自分から舌を絡ませているように見えた。
(いま、なんて……なんて言ったんだ、優良さん!)
まさか、福島のほうがいいなんてことを言ったのか。
そんなことはあり得ないと思いたいのに、いやらしく交わり合う二人の様子は、一つの答えしか伝えてこない。

384 :
「あっ、はぁ、んんっ……!」
福島の動きが再び激しさを増す。
優良はもう何の躊躇いもなくあえぎを漏らしていた。
「くっ……すみません、もう僕は……」
「ああっ、いいです、私も……」
お互いに絶頂を訴えて、福島は腰の動きを切り替えた。
女を感じさせるセックスから、射精するための挿出へと。
「あっ! あっ! あああんっ!」
長大なペニスによる激しいストローク。
男の下でがくがくと体を揺さぶられながら、優良は感極まったように声をあげた。
(……あっ! ちょ、ちょっと待て、射精だって?!)
福島はゴムをしていない。
まさかこのまま、優良の中に放つつもりだというのか。
(ま、待て! 待ってくれ、それだけは……!)
それを許すことは、本当の意味で夫婦生活の終わりになる気がした。
だけど、どれだけ真が心の中で叫ぼうとも、昂ぶりきった二人はもう止まらない。
「あっ、ああっ、福島さん……っ!」
「くっ、優良さん……!」
福島は抜くどころか、ぐいと奥までペニスを突き出して、ぶるりと腰を振るわせた。
「あああっ!」
びくんと大きく体を反らして、優良も達した。
福島は腰をふるわせながら、最後の一滴まで絞り出すかのように、ずん、ずんと大きく挿出する。
二人とも息を弾ませながらひとしきり絶頂の余韻にひたったあと、再び唇を重ねた。
今度は明確に、優良のほうからも福島の唇を求めて、舌を絡ませているのが見て取れた。
(そんな……中に、出したっていうのか……
 しかも、優良さんはそれを気持ちよさそうに受け入れて……)
見れば、まだ深々とペニスが差し入れられたままの結合部分から、白く濁った液がこぼれ落ちていた。
中に収まりきらないほど大量に放たれたとでもいうのだろうか。

385 :
二人は長いキスを終えても、額が触れ合うくらいの距離で何かを囁き合っているようだった。
もちろん、その内容は真には聞こえない。
完全に真は蚊帳の外だ。
二人は仲のいい恋人か夫婦で、自分はその営みを覗き見ている変質者みたいに思えてくる。

386 :
やっとのことで、福島は優良の中から自分のものを引き抜いた。
太いペニスで押し広げられたそこから、とろりと白い液体がこぼれ落ちてくる。
(や、やっと終わったのか……)
決定的なことは起こってしまったが、
気の弱い優良のことだから、きっと雰囲気にのまれてしまったのだろう。
決して自分から望んでこんなことをしたわけではない。
きっとやり直せる。
そう自分に言い聞かせようとした真だったが、そんなのはまやかしだとすぐに思い知らされることになる。

387 :
優良の中で大量に放ったあとだというのに、
ベッドの上で仰向けになった福島のペニスはまだピンと上を向いたままだった。
そして、ゆっくりと優良がそこへ跨がった。
(う、うそだ……まだ続くのか……)
しかも、今度は優良が自分から福島のものを迎え入れようとしている。
まさかそんなことはないはずだ。
そう信じようとした真の期待も虚しく、優良がペニスの根元をつかんで腰を下ろすと、再びあっさりと優良のそこは福島を受け入れた。
「んうっ」
気持ちよさそうに、そして幸せそうに、優良は声をあげて体を震わせる。
そして、ベッドに手をついて、自分から腰を上下に振り始めた。
「あっ、あっ」
蕩けたあえぎ声が聞こえる。
あの無邪気な優良とは思えないほどに、その腰の動きは卑猥だ。
福島はほとんど動かないのに、優良は自分から積極的に動いてセックスの快楽を貪っている。
(もう……もう、やめてくれ……)
気付けば、真の目には涙が溢れていた。
優良への信頼はことごとく裏切られて、それでもまだ真のなかには優良への愛だけが残っている。
なのに、その優良は他の男に跨がって腰を振っているのだ。

388 :
「あっ、あっ……」
あえぎに混じって、二人はなにか言葉を交わしているようだった。
何を言っているのかはほとんど聞こえない。
一つだけ聞き取れたのは――
「あたしも……」
そう言って、優良は福島に体を密着させて自分からキスをした。
もう何度目になるか分からない深い口づけを交わしつつ、
優良は腰の動きを速める。
「んっ、んうっ……」
口づけを何度も繰り返しながら、二人は昂ぶっていく。
絶頂が近いのか、優良はいよいよ腰の動きを速めた。
ぱん、ぱん、と二人の腰と腰がぶつかる音が聞こえる。

389 :
「くっ……愛してますよ、優良さん」
感極まって、声が大きくなったのだろうか。
しばらく聞こえなかった福島の声がふいに聞こえた。
そして――
「あたしも……好きぃ……あっ、あっ……
 愛してます……んううううッ!」
最後の瞬間、深々と唇を重ねたまま、優良は自分からぎゅっと結合部を密着させた。
奥の奥まで福島を受け入れて、愛を告白しながら、優良は達した。
そしてびくんびくんと震えるその腰を逃すまいとするかのようにぐいと掴んで、福島も腰を震わせた。
全身を密着させながら、二人は絶頂に浸る。
二度までも福島の精液を受け入れて、優良は幸せそうに吐息をもらしている。
いつまでも、二人は離れる様子がない。
今夜はこのまま眠るつもりなのだろうか。
(ああ……優良さんが……優良さんが、奪われてしまった……)
壁一枚を挟んで、真は絶望する。
幸せだった小野田家の夫婦生活は、この日、終わりを迎えた。

390 :
今まで書いてきたものより短いですが、今回はこれでおしまいです。
この話、ここからも寝取られ的にはおいしい話が作れそうなのですがね。
どうにか優良さんを取り戻そうと真が足掻いたりとか、それでも取り戻せなかったりとか。
そのへんはみなさんの脳内で補完してもらえばよろしいかと。
では、また機会がありましたら。
失礼しました。

391 :
お疲れさまです、いい寝取られ話でした。

392 :
おおう、新作upありがとうございやす。
福島氏は本編でも、ちょっと登場しただけでしたが、なかなか良いキャラですよね。
個人的には、もっと活躍して欲しいですなぁ。
NTRは興奮します。自分、変態っスから(笑)

393 :
ティッシュ箱おかわりしてくる

394 :
つ [ティッシュ]=50万

395 :
皆さんお久しぶりです。
忘れられていると思いますが……『幼馴染み』の七の人です。
『幼馴染み』は風呂場でのアナルで止まってしまって申し訳ありません。
リアルが……なんで。汗
一応、勇吉を家まで送っていき一線を完全に越えるところまで考えてあるんですが……。
送っていく途中でコンビニに寄って優良さんがトイレに行くも精液しかでなくて勇吉に、
「精液しか出てこない……」のようなことを話すとか……。
謝ってばかりで本題に入れないんで本題おば。
今、上のNTRを読んで自分も福島×優良の海水浴物を書いてます。
ライト感覚なNTRになるかと思います。全ては梨香の思惑によってという感じでしょうか。
……正直、いつになるかは分かりませんが書いてはいますんで少々お待ちください。m(_ _)m
『幼馴染み』も『海水浴』ちゃんと中にドックンドックンされますんで〜w

396 :
あんまり無理しないでね、気長に待ってるよ〜

397 :
いいですねまた活気が出てきて
やっぱ優良さんはねとられてなんぼですよね

398 :
>>396さん、ありがとうございます。
折れずに書き続けてますが……まだ事の発端(前戯?w)が終わらないです><
あと少しでエロが絡んでくると思うんで、そこまでいったら投下しますのでもう暫くお待ちをm(_ _)m

399 :
根を詰めすぎず、ゆっくりで良いので無理をせず頑張ってください

400 :
気長に待ってます。
海水浴編 楽しみだ。

401 :
ホントにありがとうございます。(T_T)
やっとエロが混ざってきたのでこの2〜3日中には投下できそうです。
ただ自分自身、久々にエロパロ、文章を書くので文がメチャクチャです><
リハビリということご容赦ください。
そして、一先ず前半だけの投下になるかと思います。
それでは、少しだけエロ投下おばw
(梨香に対する抗議メールに対する、梨香からの返事メールですw)
『姉貴も少しは他の男を経験……慣れた方がいいよ。イってらっしゃい〜』

402 :
無茶しないでね、待ってるよ〜

403 :
お待たせしました!
約2年ぶりの投下します。
ダメダメなSSなのでツッコミが怖いですが、公約は守って勇気を出して投下します。
リハビリで書いた物なので出来たら生暖かい目で><
では、『とある夏に日』前編です!

404 :
とある夏の日(前編)
(1)
『はぁ……梨香……帰ったらとっちめてあげるんだから……』
パラソルの下、白い砂浜に敷かれたシートの下で遥か沖に浮かぶ島々と真夏特有の入道雲を見つめながら優良は呟く。
昼前に海水浴場に着いてからずっと行き交う男達の視線を浴びながらなどとなく同じ言葉を呟いている。
浴びせられる男達の視線は言うまでもなくビキニ姿にシャツを羽織っている優良の抜群のスタイルと美貌に対してであり、
ずっと沖を眺めている姿も更に男達をそそっていた。
『真さんが一緒だったら……』
いつもの海水浴ならすぐ隣に旦那が男達の視線から守ってくれていた。
しかし今回は大きく違っていた。
「彼女〜1人〜?」
あからさまなナンパだ。
いつもなら……今回は違う。
「えっ……」
驚いている優良の両脇に遠慮なく2人の若者が座る。
「凄い美人だねぇ〜」
グイグイと身を寄せ体に触れてくる若者達に、優良は唯々オドオドと身を強ばらせている。
抜群のスタイルと美貌を兼ね備えているわりにこの手の男の交わし方を優良は身につけていない。
いつもは旦那である真がすぐそばにいて守ってくれている。
しかし今回は違う。
(真さん!!助けて!!)
「あの〜すみません。うちの会員様に手を出さないで頂けますでしょうか?」
助けに入ったのは真ではなく、優良の通っているジムのインストラクターの福島であった。
今回の海水浴における唯一の頼みの綱であると同時に優良にとっては最大の悩みの種でもあった。
『梨香〜!本当に許さないんだから〜〜!!』
全て始まりは1週間前のジム帰りに起こった。

405 :
(2)
優良が通っているジムの前に1人の女性が立っていた。
「もう〜姉貴遅いなぁ〜!いつまで待たせる気……」
優良の妹の梨香が人目も気にせずいらだちながら入り口の前を行ったり来たりしている。
この日、いつも迎えに来ている真は残業で遅くなる為一緒に通っている梨香と帰る事になった。
最も梨香が優良に話がありその話が真が居ない方がまとまりやすい為、梨香から言い出したことだった。
「梨香、お待たせ〜」
入り口の前を何往復した時かようやく優良がジムから出てきた。
「姉貴遅い〜!」
その後歩きながら『遅い!』と『ゴメン』のやり取りが続く。
「そんなに怒らないでよ。そうだ、ケーキを奢ってあげる!だから……ね?」
その言葉に梨香はニヤリと笑う。
「甘い物でご機嫌を取ろうなんて……でもケーキじゃなくて私の頼みを聞いてくれたら許してあげる」
ご機嫌取りに不快感を装うが、本当は優良がこの言葉を口にするのを望んでいた。
「……内容次第です」
それまでの梨香をなだめようとする態度からは打って変わり、誰が見ても明らかな警戒心満点の態度をとる。
それもそのはずこれまで梨香の頼み事、話の内容はエッチな物が多く何度となく酷い目にあってきた。
「そんなに警戒しなくても……。ただ今度ジムのみんなで海水浴に行くから姉貴もどう?って誘いたいだけなんだけど」
「行きません!」
間髪いれずに拒絶をする。
「え〜福島さんも行くし姉貴も行こうよ」
「だからこそ行きません!」
優良の極端なまでの拒絶……それは以前ジムの仲間との飲み会の際、勢いで福島に押し倒され迫られたことがあったからだ。
「姉貴、いつも付き合い悪いからそのうち省かれちゃうよ?」
「それでも行きません!」
飲み会以降、何度となく言い寄られ貞操の危険を感じてきた。
「それじゃ、お義兄さんも誘うから!ね?お義兄さんも喜ぶと思うよ?」
「……真さんが行くなら……」
『福島に言い寄られる危険』が『真と海水浴』に上書きされていく。
その後、梨香に『新しい水着を買って喜ばせてあげたら?』や『2人きりでいちゃつきなよ』などの言葉についに誘いに乗ってしまった。
ただし、真も行くことが絶対条件。
この日の数日後、誘いに乗った事を心の底から後悔する出来事が発生する。

406 :
(3)
「真さん、今日新しい水着を買ってきたんですよ〜」
テーブルを挟んで向かいに座っている旦那に、頭の上に音符マークが出ているのが目に浮かぶほどウキウキしながら話す優良。
梨香に誘われた数日前と同様に、今日も梨香と待ち合わせをして買ってきた。
「え?今見せろ?ダメです!海水浴当日のお楽しみです!」
発情した雄犬のように身を乗り出しあわよくばそのままSEXに持ち込もうという魂胆が見え見えの旦那を交わす。
魂胆が見え見えだったのもあるが、今日買った水着が梨香の見立てによる普段は着ないようなやや大胆目な水着で気にいって貰えるかという不安と、
『海水浴場で姉貴の姿を見たらきっとお義兄さんもメロメロよ』
砂浜で旦那を喜ばせ夢中にさせたい……その気持ちがお披露目したい気持ちを押しとどめる。
よほど楽しみなんだねという旦那の言葉に音符マークを更に増やして笑顔で答える。
しかし翌日事態は一変する。
「ええ〜!海水浴は明日ですよ!?聞いてないんですか!?」
旦那は梨香から海水浴がいつなのか聞かされていなかった。
<今月中に海水浴に行くから参加してね>と<日曜日>とだけしか言われていなく、たった今妻から告げられた『明日の日曜』は休日出勤の日と重なっていた。
「真さんが行かないなら断ります……」
優良の焦り混じりの言葉に旦那は『みんな行くだろうし急に断るのも悪いから行ってきなよ』と進める。
旦那の善意のこもった進めに『福島や他に言い寄られたくない』という事実を告げることが出来ず黙って俯いてしまう。
「折角、新しい水着も買ったんだし行っておいでよ。それにしても、梨香ちゃんは休日出勤を知っていたと思うんだけどなぁ……」
かなり大胆な水着……休日出勤の日程……。
優良は梨香の策略にはまったことを瞬時に理解する。
行きたくない理由を話せず気が進まないながらも優良は参加することになった。
『みゆきちゃん達も行くわよね……』
その一縷の望みも翌日集合場所で見事に打ち砕かれ、さらには梨香自身すら休日出勤で来れなくなっていた。
『梨香〜!本当に許さないんだから〜!』
こうして運命の1日がやって来た。

407 :
(4)
ナンパしてきた男達が立ち去るのを見送ると福島は優良の隣に座る。
「地元の連中みたいですね……」
下心丸見えで……やら、油断も隙もないとため息をつきながら呟く。
『あなたもね……』
心の中で呟くと気づかれないようにそっと横にずれて距離をとる。
結局参加者は福島と優良、あまり話したことがない同世代の奥様方3人で、優良はこの顔ぶれにも梨香の策略を感じた。
移動中のバスの中でも常に福島が隣に座っており気の抜けない油断できない時間だったが、海水浴場に着き準備が終わると、
福島もさすがに奥様方の相手を始め水辺で遊び始めた。
優良も誘われたが福島から少しでも離れたかったのと、ずっと緊張していて疲れていた為1人荷物番をしていた。
最もその結果何人もの男達のやらしい視線を浴びることになった挙げ句ナンパされたのだが。
「それにしても梨香さん残念でしたね」
憎しみこの上ない相手の名前が、最も警戒している相手から発せられ返事に困るがとりあえず頷いておく。
「海水浴場や交通手段、皆さんを誘うのもやってくれて、日程も絶対この日が良いって決めてくれたんですよ」
『り〜か〜!!始めからそのつもりだったんじゃない〜!!』
仕事だから仕方ないですよと精一杯の作り笑顔で答えるが見えない位置で拳を振るわせていた。
適当な会話と曖昧な反応で時間が過ぎ去り、ふっと飲み物が無くなったことに気がつく。
「私、そこのコンビニで買ってきますね」
旦那を喜ばせるはずだった派手目な水着を見つめる視線に耐えきれず返事を待たずコンビニに向かい歩き出す。
水辺で遊んでいる奥様方に買いに行く趣旨を告げると福島は追いかけてくる。
「さっきのこともありますからお供します!」
その言葉の爽やかさと笑顔とは裏腹に、優良はその形の良い豊満な尻にねっとりとした視線を感じる。
相変わらず周りの男達……中にはカップルの男までも……の絡みつくような視線に優良の疲労は増していく。
砂浜を上がり道を挟んで向かいのコンビニに入ると、カゴを手にして飲み物を何本か入れる。
店内に入ってからも浴びせられる男達の視線を意識しまいと頑張るが数本入ったところでよろめいてしまい、咄嗟に福島が優良の手からカゴをさらいとる。
「重たいですから持ちますよ」
警戒心から適当な対応しかしてこなかった優良だが、咄嗟の気遣いにドキッとしてしまう。
「あ、ありがとうございます……」
裸の上につけられた薄い布である水着の下で心臓が鼓動をあげてしまう。
買い物を終えてコンビニを出ると優良はまた両手に袋をぶら下げ重さに耐えながら歩き出す。
「あ、僕が持ちますよ!」
「だ、大丈夫です!両方に持ってバランスをとってますから大丈夫です!」
これ以上気持ちを揺らしたくない……この気持ちからとらせた行動が更に自分を追い込む事になる。
「だったら片方だけ持って空いた手は……」
片方の袋をさらいとられた優良は思わずバランスを崩しよろめく。
次の瞬間、福島の手が空いていた優良の手を握りしめる。
「きゃ!?」
驚いて福島の顔を見つめるが、自分でも顔が赤くなっているのが分かるほど熱くなる。
「これならバランスが取れるし2人とも楽ですよ」
手を繋いだまま2人は歩き出すが優良は恥ずかしさから俯いたまま歩き出す。
少し歩き横断歩道まで来たところで更なるハプニングが起こる。
「小野田さん!あぶない!!」
「えっ?きゃっ!!」
あっという間に抱き寄せられて向かい合って抱きしめられてしまう。
俯いて歩いていた為、車が来ていることに気がつかず渡り始めてしまい、危険に気がついた福島に抱きとめられた。
「す、スミマセン……ありがとうございます……」
福島のたくましい胸板に押しつけられた優良の豊かな形の良い胸の奥底で鼓動……ドキドキが更に高鳴り、心臓の鼓動が伝わってしまうのではという気持ちが更に鼓動を早くする。
慌てて離れると再び手を繋ぎ歩き出す。
『これは急に荷物をとられて驚いているだけ!急に車に気がついて驚いているだけ!急な出来事に驚いているだけ!!』
優良は必に自分に言い聞かせながら歩く。
必な優良だがこの後誤魔化すことの出来ない出来事が起こっていく。

408 :
(5)
自分たちのシートに戻ると手に提げた袋を降ろす。
袋を降ろすと優良は未だに福島と手を繋いでいることに気がつく。
しかもいつの間にか指を絡める、恋人同士がするつなぎ方をしていた。
「あ、荷物持ってくれてありがとうございます。その……手……離して貰えますか?」
福島も慌てて手を離すが、その仕草はやや残念そうなものがあった。
距離をあけてシートに座るとここまでのすれ違う人々のひそひそ話を思い出す。
『お、すげぇ美人!……って彼氏と手を繋いでやがる』
ほとんどの男達が同じ内容の話をしていた。
彼氏なんかじゃない!何で彼氏に見えるの!?と思っていたが手のつなぎ方を思い出すとしたくない納得が出来てしまう。
「……野田さん?小野田さん!」
旦那の名字……つまりは結婚している自分の名字を強く呼ばれ回想から現実に引き戻される。
「はいっ!?」
思わず声が裏返ってしまったのは名前を呼ばれて驚いたり回想の内容からだけではなかった。
呼ばれた方を向くと福島の顔が正面にあり、指も触れあっていたからであった。
「呼んでいるのに反応が無かったから……。ところで……」
福島は気にせず話し始めるが、優良は話を聞かずに慌てて立ち上がる。
「私、少し泳いできますね!」
突然の事に驚いている福島の横で、それまで恥ずかしくて決して脱ぐことの無かった上着を思い切って脱ぎシートに置くと海に向かって走り出す。
「きゅ、急に海に入ると……」
福島の静止は近づいてくる波の音にかき消えていき、優良はその海に勢いよく駆け込んでいき特に泳ぎに自信があるわけではないが、とにかく1人になりたいと思いどんどん沖に出て行く。
周囲のにぎわいが遠のき静けさが訪れたところで優良はやっとほっと気が抜ける。
その安堵も束の間、この行動が原因で事態を急展開させる事態が起こる。
「んきゃあ!?」
突然足に激痛が走り泳ぐことが出来なる。
慌ててもがくがもがけばもがくほど呼吸が出来ず、沢山の海水を飲んでしまう。
遠くの方で溺れていると叫んでいる声が聞こえる。
『た、助けて!!真さん!助けて!!』
もはや声もでない、呼吸もろくに出来ない。
遠のいていく意識の中、遠くの方から泳いでくる男の影を見つける。
『ま……こと……さん?』
その思考を最後に意識は暗転した。

409 :
(6)
暗黒の意識が白く霧がかかったように明るくなっていき視界が徐々に広がっていく。
「ん……んん……?」
最初に視界に入ったのは見知らぬ薄暗い部屋の薄暗い天井であった。
視覚の次に触覚が戻り適度な心地よい空調を感じる。
そして嗅覚と味覚が戻ると鼻に塩水が入った時の感覚と口の中のしょっぱい感覚が伝わってくる。
最後に聴覚が戻るとそばに数人の人がいることに気がつく。
「小野田さん!気がついたのね!?」
五感が戻りやっと意識がハッキリと戻り、自分がベッドに寝かされているという現状を理解する。
声がした方に顔を向けるが未だに視界だけはハッキリとはしておらず焦点がすぐには定まらず、声の主の奥様衆3人は分かったが1番そばにいた男の顔だけは一瞬の間を要した。
『真さん?』
皮肉にも一番の功労者に真の影を重ねてしまう。
「小野田さん!分かりますか??」
その声でその男が福島であることを理解し自分の状況をおぼろげながらに理解する。
「福島さんに……皆さん……」
周囲に居た人々が安堵の空気に包まれる中、優良は自分が沖まで泳いで足に激痛が走ったところまで思いだす。
……そして意識が暗転する直前に真が助けに来てくれた……ように感じた事も。
「小野田さんが溺れていることに気がついて福島さんが一番に飛び出してくれたのよ!さらに人工呼吸もしてくれて!」
人工呼吸……その単語が出た途端、奥様方が色々と説明しているがもはや聞こえては居なかった。
「あ、あとは僕が付いてますから皆さんは持ち場に戻って頂いて良いですよ。それから奥様方はまた海水浴を楽しんでいてください」
優良の動揺に気がついた福島はその場に居た人々を部屋から出して、誰もいなくなったのを確かめると扉を閉めて……鍵をする。
薄暗い医務室に海パン姿の男と派手目のビキニ姿の女だけが残された。
暫しの沈黙の後、優良が沈黙を破り口を開く。
「あ……あの助けてくれてありがとうございます……」
「い、いえ、少し目を離したらかなり沖にいて少ししたら溺れているんで驚きましたよ。でも無事で何よりです」
福島の笑顔にドキッとして咄嗟に顔を背けるが1つどうしても気になることがあってチラチラと福島を見ながら問いかける。
「あの……人工呼吸……って?」
優良の恥ずかさを堪えての問いかけに福島もその趣旨をすぐに理解し答える。
「口と……口です」
答えを聞いた瞬間、沸騰したっかのように優良の顔は真っ赤になって毛布で鼻まで顔まで隠す。
再び沈黙が訪れる。
「あ、もう大丈夫ですから福島さんも戻ってもらって……うっ……」
自分が大丈夫なことを示そうと上体をおこそうとするが鈍い頭痛におそわれ頭を押さえる。
「まだ寝ていないとダメですよ!」
起きかけた優良の上体をそっと押し戻す。
優良の頭が枕に戻ったところで2人ともお互いの顔がかなり接近していることを意識する。
飲み会の時とは違い、溺れていたのを助けてもらったのと気遣って押し倒されていることから無下に拒絶することも出来ず戸惑う。
暫く見つめ合った後福島の顔が近づいていき、2人の呼吸が分かるほど、少しでも動けば唇が触れるところまで接近する。
遠くの波音が優良の聴覚にはやたらと近くの波音に聞こえた。

410 :
必!蛇の生し!w
寸止めですが前半はここまでです。w
事の顛末が前半だったのですが……読みにくいですね><
あと色々な矛盾と意味不明……ゴメンなさいm(_ _)m
今、これの続きを書いていますがエロが入った途端速度が上がっています。w
汗ばんだ肌が接近していく……ホント夏ですねぇ
オナ禁(1週間突破w)をして書き続けてますんで後半(合体パート)はもう少しだけお待ちください。
(後半の構想を考えただけでムラムラ来てしまうのが困りものですw)
後書きさんなき今、気張ってイきますんでもう少しだけお付き合いください^^

411 :
さて、後半いきます。
この後はコメントを挟まないで不意に投下しますね。
時間が空くかもしれませんし、すぐに投下するかもしれませんが生暖かい目でお許し下さい。
それでは、いつになるか分かりませんがまた後書きで〜。

412 :
(7)
文字通りすぐ目の前に迫っている福島の瞳に、心臓の鼓動がまるで楽器が鳴っているかのように限界まで高鳴っているのが分かる。
荒くなる息づかいに優良の美しすぎるほどに美しい形の良い唇が半開きになる。
「ふく……しま……さん?」
ようやく絞り出した声はか細く恥じらいと不安の混じり合ったものだった。
『ダメ……これ以上……これ以上されたら……払いのけないと優良……でも……』
目の前に迫った禁断の行いの危機に理性を振り絞ろうとするが、すでに人工呼吸で唇を奪われていること、そしてこれまでに経験したことのない不思議なドキドキに脆くも理性が崩れそうになる。
もしこれ以上福島の顔が降りてきたらどうなるか……ついさっきまでなら力尽くでも拒絶していた感情も今や期待と胸の奥のドキドキによって押し流される寸前であった。
「小野田……さん」
その言葉を最後に福島の顔が最後の降下を始めそして……。
2人の唇が重なり合う。
「んっ!ん……」
最後の抵抗をしていた嫌悪感拒絶感が脆くも理性と一緒に崩れ去り押し流されていく。
『まこ……と……さ……ん……』
触れる程度であった重なりも徐々に深く濃密に重なっていく。
「福島さん……」
「小野田さん……」
お互いの名前を呼び合い再び唇が重なるとそれまでの遠慮気味の重なり合いから、更に濃密で濃厚な絡み合いに変わっていく。
「んぅん……」
優良の呼吸も荒く激しいものに変わっていき、お互いの唇を吸いあう水音が室内に響く。
『頭の中が……真っ白に……なっちゃう……』
お互いに激しく唇を吸いあいやがて舌を絡め合う。
そして優良の口内が福島の唾液で塗り染められていく。
ギシッギシッ!
それまで横にいた福島がベッドに乗っかり、優良に覆い被さる体勢で唇の交わりを続ける。
『福島さんと……1つに繋がってる……』
福島がベッドに上がったことでこれから……キスの先に起こるだろう事に背徳心と期待が混じり合った甘い感情が優良の鼓動を更に早めていく。
とろけていく意識の中でうっすらと目を開けると目の前に福島の顔があり、激しく自分の唇を重ね吸い舌を絡めている。
その感覚……快楽は唇と流れ込んでくる福島の唾液によって押し寄せてくる。
「福島さん!福島さん!」
「小野田さん!小野田さん!」
何かがはじけ飛んだように、激しく顔を動かし、唇が歪むほど激しく重ね合い、唾液に気泡が出来るほど激しく吸いあい舌を絡めお互いの唇を求め合う。

413 :
(8)
唇を重ね始めてどれほどたった頃か、福島が次の段階に事を進める。
ゆっくりと手のひらを、優良の形の良い豊満な胸へと滑らしビキニの下へと潜らせるとゆっくりと揉み始める。
「!!!?」
ながい唇の交わりによって既に全身の力が抜けほんのりと高揚し快楽に酔い始めていた優良の体が、壊れて動かないと思っていたオモチャが突然動くように激しく上体を仰け反らせる。
あまりに激しい快楽の刺激に大きく目を見開くがすぐに再び快楽に染まった瞳に戻る。
唇を未だに塞がれている為拒むことも静止することも出来ず、快楽にどんどん流されていく。
手のひらに吸い付くように張りのある豊満な胸に福島は夢中になって揉みしだき、その度に優良の胸はまるでゴム鞠のように激しく形を変え激しく弾む
「この布が邪魔ですね」
「はぁあはぁあ……」
福島は長い長いディープキスから優良の唇を解放すると、上体を起こし胸を隠している水着の紐に指をかける。
意識がとろけ朦朧としている優良をよそに、未だに胸を覆い隠している水着を脱がせる。
「あ……いやぁ……」
弱々しく恥じらいながら顔を背ける。
はぎ取られた布地の下から、旦那以外の男がまともに見ることが叶わなかった、あらゆる雑誌あらゆるグラビアを彩る胸よりも形が良く大きく張りのあるおっぱいが姿を現す。
先端の乳首はすでに激しく勃起していて乳房も紅く……桃色に高揚している。
「いやぁ……そんなにジロジロ見ないでぇ……」
優良は恥ずかしくて思わず両手で覆い隠してしまう。
「ダメですよ。これからもっと……ですよ」
「いやぁ……」
肝心な言葉を誤魔化し微笑んでいる福島に、もはや言葉なのか吐息なのか分からない反応を示すと真っ赤にした顔をそらせる。
そんな優良の仕草に可愛いと呟くと福島は両手で乳房を揉みしだき顔を谷間に埋める。
「!!!」
優良はせめて声だけは出さないようにと硬く口を紡ぐ。
そんなせめてもの抵抗の仕草を多くの男達が憧れた谷間から上目遣いで楽しみながら、福島はゆっくりと片方の乳房に舌を滑らせるとゆっくり揉みしだきながら舌と口でジックリと堪能する。
「〜〜〜!!」
背徳心とこれまでに経験したことの無いような濃密な攻め1つ1つに何度も何度も激しく体を震わせる。
攻める度に激しく反応する優良の表情を堪能しながら福島は空いているもう1つの膨らみに手を伸ばす。
「こんな素晴らしい膨らみが2つもありますから、こちらは……」
次の攻めに不安と期待の表情をしている優良に微笑み返すと福島は空いていた乳房の下乳部分を形を変えないほどの力でゆっくりと撫で上げる。
「んん〜!ん〜!!」
口を硬く結んでいる優良の抵抗が次第に緩くなっていく。
片方の乳房のてっぺんで張り裂けるそうなほど硬く勃起している乳首に吸い付くと、もう片方の乳房をてっぺん目指して滑らせていく。
しかし、乳輪の縁を軽く撫でるだけですぐに降下を始めてしまう。
「〜〜!!……!?」
吸い付かれて激しく反応し体を震わせ、もう片方も触られると思っていた優良は驚いてジックリ堪能している福島の顔を見つめる。
「まだまだ……お預けです〜♪」
イタズラな表情の福島を切なげな表情で見つめる優良。
何度も激しく吸い舐めあげ先端に近づいては降りていく福島の攻めに優良の意識は完全にとろけきっていた。
「もう……意地をはらないで声を出して……喘いで良いんですよ?」
そういうと未だに硬く閉じて抵抗している唇に再び唇を重ね強引に舌を絡める。
「!?」
乳房を攻められそっちに気をとられていた優良は突然の『口づけ』に驚くがすぐにそれにも体の力を奪われる。
「小野田さん!の可愛い声が聞きたいなぁ〜♪」
名字を強調して優良……小野田優良の耳元で囁くと耳を軽く舐めふぅっと息を吹きかける。
「ひやぁん!!」
これまで頑なに抵抗していた唇を開き大きく仰け反り全身をこれまで以上に激しくぞくっ!と震わせる。
「よく言えました〜可愛く鳴けたご褒美です」
再び乳首に吸い付き舐め始めると、今度はもう片方の乳首をそっと指先でこね回す。
「んあぁ〜〜!!ひゅごい〜〜!!」
これまでの抵抗で押さえられていた快楽が一気に解き放たれ更に優良の感度が高まる。
高まる感度と共に優良の思考は禁断の喜びへと落ちて行った。

414 :
(9)
「小野田さんの……おっぱい凄いですね……。張りも形も大きさもツヤも……手のひらに吸い付くような弾力……やみつきになりますよ」
福島の言葉にお世辞は微塵もなかった。
ずっと薄い布に覆い隠され見る度に欲情をかき立てられていたおっぱいに夢中で弄り舐めこね回す。
「んぁ!ああんぁ!はげひふぎふ〜!」
もはや呂律も回らないほど快楽に浸りきっている優良の様子に更に攻めを激しくする。
すっかり福島の唾液漬けになった乳首を再び口に含むと唇で挟み、もう片方のこね回してた乳房の乳首をやや乱暴に掴むと2つ同時に持ち上げる。
あまりの刺激に口をパクパクさせている優良をよそに、重力によって形が変わったところで乱暴に指と唇を離す。
この行為を何度か繰り返したところで優良は顔を左右に振り何かに抗う。
「ひゃぁん〜!!ひゃめぇ〜!」
揉みしだき乳首をこね回しながら、慌てふためき必に何かに抵抗している優良の耳元に顔を持っていく。
「ひょっとして……イキそう……ですか?」
耳元で囁かれ息を吹きかけられて更に激しく『イヤイヤ』をする優良の態度は福島の読みの正しさを証明していた。
「まだまだ……ダメ……ですよ?まだ、おっぱいしか気持ちよくしてあげてませんからね?」
切なさと不安と期待の混じり合った表情の優良にそっと口づけをすると再び両乳房を攻め始める。
「あぅあんあ……そ、そんなぁ……んぁあっ!あっ!」
「可愛いですよ〜。ご褒美に次にいきますね?」
次の段階への宣言をすると、ゆっくりと……下半身に唯一残されていた……布地の下へ手を潜らせていく。
乳房以上に旦那以外の男が触れることはおろか見ることも叶わなかった、すぐにしっとりと湿っている陰毛に触れるとゆっくりとなで回すとその刺激に優良は言葉にならない荒い呼吸をする。
「ここも旦那さん以外初めての……男に……なれたんですね?」
優良は何も答えず……何も答えることが出来ずひたすら喘ぐ。
優良の反応にニヤリと笑うとゆっくりとなで回す面積を広げ降下を再開する。
「らめぇ〜!イっちゃう〜〜!イっちゃうのぉ〜〜!」
迫り来る陰部への攻めの時に期待と不安に体を震わせる。
今にもイキそうな優良の思いの通りついに……陰核の目の前まで指が到達する。
そして……。
「今度はお預けしないであげますね〜♪」
乳首同様に限界までむき出しに硬く充血勃起した陰核に容赦も遠慮も気遣いもなく乱暴に触れる。
「ひゃぁん〜!」
意識が飛びそうになる感覚と共に大きく体を仰け反らせる。
「イっちゃう〜!イっちゃう〜〜!」
「イッちゃえ〜♪」
福島の耳元での囁きと共に優良はこれまでに経験したことの無いほどに激しい絶頂を迎える。
「い、いくぅ〜〜〜〜!」
びく!びく!
優良は全身をビクつかせると、同時に下半身から液体を吹き出す。
「いっ……ちゃった……」
「潮……吹いちゃいましたか〜。ホントに感じやすい体をしてますね〜♪」
今まで旦那との営みで何年もかかっていた事を初めてでされてしまったことに愕然としながらも不思議な高揚感と幸福感を感じていた。
「まだまだ半分も終わってませんよ?もっともっと気持ちよく、もっともっとイかせてあげますからね」
優良はこれまでに経験したことの無い激しい絶頂に惚けているであろう自分を優しく頭を撫でている福島の笑顔に喜びと安らぎを感じてしまっていた。

415 :
tudukiha?

416 :
(10)
激しい絶頂グッタリしている優良の髪をそっと撫でると福島は再び乳房を攻めつつ片手で陰毛と陰核を攻める。
「んひゃぁん!?んんっ!んんっ!」
一度絶頂を迎えた優良の陰核は絶頂の激しさに比例するかのように経験がないほど激しく敏感になっていた。
軽く触っただけで再び絶頂を迎えてしまいそうな優良に微笑みながら唇を重ねると胸の時と同様に上体を起こし唯一残っている布を腰に固定している紐に手をかける。
「この布も邪魔ですね〜」
虚ろな期待と不安の入り交じった瞳で見つめる優良の表情を楽しみながらゆっくりと解きはぎ取ると、1人しか見ることが叶わなかった光景が広がる。
福島はその光景に感嘆の息を漏らすと生唾をゴクリと飲み込む。
そこにはこれまで何度アタックしても避けられ続けてきた女性の美し過ぎるほどに美しく綺麗に整った一糸纏わぬ全裸が横たわっていた。
「あんまりジロジロ見ないでください……恥ずかしいです……」
恥ずかしさの為かそれともこれまでの行為によるものか優良の体は全身ほんのりと高揚していた。
その恥ずかしさから両手で両胸と陰部を隠して体ごと横を向いてしまう。
「ダメですよ〜。これからもっと近くでじっくり見せてもらいますよ〜♪」
福島は強引に正常位に戻すと、優良の手を払いのけるとじっくりと陰毛を見つめる。
「いやぁあ……」
恥ずかしさから優良は払いのけられた両手で顔を覆い隠す。
「素敵ですよ。綺麗に整っていて……黒々としていて……こんなに素晴らしい陰部は初めてです」
福島の言葉は決してお世辞からではなく、これまでに関係を持った女性や雑誌やAVに出てくるアイドルや女優のどの陰部……どんな全裸よりも美しかった。
恥ずかしさのあまり閉じようとする優良の股を強引に開くとゆっくりとその陰部に顔を埋める。
「ひやあん!ひぁあんあ!ん〜!」
うっすらとしょっぱい陰毛に鼻を付け舌で舐めあげると、指で憧れ続けたワレメに指を這わせ輪郭を丹念に撫で上げる。
「あっ!あっ!んぁ!」
何も考えられず天井の1点を虚ろな瞳で見つめたまま喘ぎ続ける。

417 :
(11)
優良の喘ぎ声を心地の良いBGMのように感じながら福島はワレメを撫で上げていた指をその奥へと押し込む。
「いやぁ……指が……中に……」
くちゅ……
侵入し膣壁を撫でていた指に粘り気のある液体が絡みつく。
「イヤイヤ言いながらここはこんなに……」
虚ろな瞳に見えるよう優良の顔の上で指を広げ糸を引かせる。
「こんなに濡れてますよ?」
もはや何も言わず顔を真っ赤にして横を向く優良の髪を撫でると、腰を掴むと優良の体を反転させ四つん這いにさせる。
突然の事に驚いている優良に落ち着かせる暇を与えずに、眼前の豊満な尻に顔を埋める。
「飲み物を買いに行ったときからこのお尻にすぐにでも触りたいと思っていたんです」
陰核を指で刺激しつつ尻に顔を埋め舐めあげ、手のひらで撫で上げる。
「ひあああんあ……んあぁ……」
顔を項垂れ口を半開きにして喘ぎ続ける。
じゅるる!
「はぁう!!?」
福島が尻の割れ目にそって顔を降下させワレメに口をつけ激しく吸い上げた刺激に、勢いよく顔を跳ね上げ激しい吐息を漏らす。
さらにそのまま陰核を舌で攻めていく。
「あああ〜!りゃめぇええ!イっちゃう!またイっちゃうよおお〜〜!」
容赦ない陰部への攻めに優良は一気に2度目の絶頂に駆け上がっていく。
「イくうううう〜〜〜!あああ〜〜〜!」
福島は咄嗟に顔をどかし、ベッドの外へ優良の尻を向けるとその陰部から再び液体が噴き出し、いつの間にか絡みあい床に落ちていたビキニのそばに降り注ぐ。
2度目の絶頂と潮吹きにグッタリしている優良を正常位に戻すと軽くキスをする。
「可愛かったですよ〜♪でもお楽しみはまだまだ続きますからね〜」
福島は優良に休む暇を与えず唇を重ね舌を絡めると、最初の唇の交わりの時とは違い全てがあらわになっている優良の高揚した淫靡な部分部分に指を這わせ絶頂へと追い詰めていく。
その全ての箇所への攻めに優良の3度目の絶頂はさほど時間はかからなかった。

418 :
「はぁはぁ……私……これ以上……」
既婚で経験しているとはいえ、この場でされてきた行為……SEXはこれまでに経験したことの無いようなものであった。
理性や背徳心が快楽に押し流され、虚ろな瞳で天井を見つめている優良の頬をそっと撫でる。
「そうですね。僕もそろそろ我慢の限界ですし……」
「えっ……?」
上体を起こした事に驚いた優良をよそに福島は自分の海パンを脱ぎ捨てる。
『えっ!?す、すご……い……』
そこには旦那のモノは勿論何度か旦那のPCで観てしまった無修正のAVのどの男優よりも巨大で極太ないきり立ったモノが聳え立っていた。
「それじゃ、いれますね〜」
福島から告げられたその言葉に、微かに残っていた理性が優良の意識をこれから起こる現実に引き戻す。
「そ、それだけは、本当にだめええ!!」
慌てて手を陰口に持っていくが先端が秘肉を押し広げながら潜り込む。

419 :
(12)
「優良さん、今頃泳ぎまくってるのかな〜」
小野田優良の旦那・真は飲み物を片手に職場の窓から道行く人々を眺めながら呟く。
梨香に日時を言わなかったことを問い詰めるも『忘れていた。ゴメン』で片付けられてしまった。
今更どうすることも出来ずただ妻の優良が海水浴を楽しんでくることを願っていた。
「そうだ。メールしてみよ〜」
背広のポケットから携帯を取り出すとメールを作成し送信する。
「今頃優良さんどうしているかな〜♪」
再び飲み物を口にすると窓の外を眺める。
ほぼ同時刻。
海水浴場の医務室で妻の優良は、他の男……ジムのインストラクターである福島と今まさに一つになろうとしていた。
「くうぅう……大きい……。だ、ダメです。それ以上いれちゃ……いれないでください……」
先っぽが入っただけで理性が吹き飛ばされそうなほど巨大極太なモノが優良の膣内へと侵入しようとしていた。
「え〜ホントに〜?」
意志とは裏腹にとろけそうな表情の優良にニヤニヤと笑いながら問いかける。
「本当にダメです……。そんなに大きなモノ……入りません……抜いて……」
先っぽだけ咥えこみ嫌々と顔を振っている優良の顔を自分の方に向かせる。
「そんなこと言って、ここはいれてと言ってますよ?」
押し広げられた秘唇をなで回しながら真っ直ぐに優良を見つめる。
「そんな……こと……ないで……す。ダ……んっ!?」
瞳を虚ろにしながらも抵抗を続ける優良に唇を強引に重ね……。
「んんん〜〜〜〜〜〜!!」
腰を一気に根本まで沈める。
「ぷはっ!そんなぁ……あんなに大きいのが……奥まではいってる……」
つい数時間前まで散々拒絶していた男に貫かれている……その事実と胎内から伝わってくる刺激に微かに残っていた理性は吹き飛び、意識は背徳心と羞恥心も混ざった快楽に完全に染まる。
「くうう!小野田さんの膣……凄い!凄い名器です!」
これまでに経験したことのない締め付けに一瞬で射精してしまいそうになるのを堪えながら結合部を見つめる。
「小野田さん、ほら完全にはいってますよ〜。僕たちは繋がってますよ」
優良の顔を持ち上げわざわざ結合部を見せつけるとゆっくりとストロークを始める。
「あっ!あんっ!奥を……たたい……てる!」
子宮口を何度も突いてくる刺激に虚ろな瞳で横を向きながら身を委ねる。
ベッドの横に置かれた鞄の中でメール着信のランプが点滅しているのを快楽に染まった意識の中で確認する。

420 :
くちゅ!くちゅ!
数分の後、長いストロークによる淫靡な水音と優良の喘ぎ声が室内に響き、美乳な乳房と豊満な尻が突かれる度に激しく揺れる。
「あ!あ!んあ!い、イク!いちゃいますうう〜〜〜!!」
「ぼ、僕も限界です!中に出します!」
絶頂に上り詰めていく意識の中で福島の言葉の意味をかろうじて理解した優良は顔を振って懇願する。
「外に!外に出してください!中は〜」
次の瞬間、4度目の……SEXの最終段階が訪れる。
「くう!出る!!」
「中はらめえええええ!」
福島も優良……小野田優良も同時に全身を激しく振るわせ絶頂を迎える。
「中に……熱いのが出てる……」
勢いよく胎内に福島の精子が流れ込んでくる感覚に呆然としながらことの後の虚脱感に包まれる。
『私……真さん以外の男の人と……しちゃった……』
自分の中で何かが崩壊するのを感じた。
「小野田さん〜締め付けが凄すぎますよ。あ、まだまだ出して……種付けしてあげますね〜」
虚脱感でグッタリしている優良を挿入したまま反転させ再び四つん這いにさせながら笑って告げる。
その言葉がエコーがかかったようにに聞こえた。

421 :
(13)
最初の中出しから数え3度の射精を胎内で受け止めた。
優良は四つん這いで枕を抱きかかえ身を預けるような形で携帯を操作し複数のメールの確認をしていた。
室内には肌どうしがぶつかり合うパンパンという音と水音……そして優良の喘ぎ声が響いていた。
携帯を弄る優良の後ろで尻を掴み激しく打ちつけている福島が居た。
「メールですか?」
優良は交尾中の種付けの時を待つ雌犬のように尻を高く上げ、雄犬の福島に突かれながらコクッと頷く。
「んっんっ……梨香からの……んあぁ……返事と、主人……あぅん……からのメールです」
梨香からのメールを表示しながら腰を打ち続けている福島にみせる。
『姉貴も少しは他の男を経験……慣れた方がいいよ。イってらっしゃい〜』
上体を優良に覆い被さるように重ね内容を読んだ福島は吹き出して笑う。
「梨香ちゃんの助言通りすっかり『他の男』を経験して慣れましたね」
打ちつける速度を落とし、ゆっくりとより深くまで挿入する。
「言わないで……はぁんんぁ……ください……」
福島のからかいに赤面し顔を背ける優良は、交尾中の雌の表情をしていた。
次に旦那からのメールを福島に見せる。
『優良さん、今何してる?海を楽しんでる?』
再び吹き出して笑うと再び上体を起こし尻を掴むと打ちつける速度を上げていく。
「男とSEXの真っ最中です。3回も……あ、出る!」
話の途中で福島は射精する。
「くぅうん……出てる……」
「4回も種付けされましたって送ってあげたらどうです?」
勢いよく流れ込んでくる精子にぶるっと体を震わせ恍惚とした表情で全て受け止めると、照れながら福島を睨みつける優良。
「お腹の中が福島さんの精子で一杯です……」
中で激しく脈を打っている巨大極太のモノを撫でるかのように優良は下腹部をさする。
その言葉の通り胎内は子宮口を押し広げられた子宮も、モノを咥え混んでいる膣内もこれまでに出された……種付けされた精子で満たされていた。
4度目の射精を終えると福島は再び腰を動かし始め優良も拒むことなく観念した雌のように下がった尻を上げると次の種付けを待つ。
「んぁ……んあ……中を……グリグリかき回してるぅ……ふぁあ……ビクンビクン……してるぅ」
たった今自分の膣内で果てた巨根が衰えることなく再び膣内をかき回し始めるとその動きに身を委ね喘ぎながら携帯を再び開く。
その時……

422 :
突然優良の携帯が着信を告げる。
今度はメールではなく電話だ。
「!!」
液晶に表示された名前に驚く優良とそれを不思議に思いまた携帯をのぞき込む福島。
「あ、旦那さんからですね〜。出てあげたらいいですよ〜」
「え……抜いてくれる……」
「勿論いれたままです。ほらほら!」
驚き戸惑う優良をよそに福島は勝手に通話ボタンを押してしまう。
「も……もしもし……」
福島の行動に戸惑いつつ自分を串刺しにしている巨根に意識を持って行かれないようにしながら電話に出る。
<あ!優良さん!>
出てくるときと変わらぬ旦那の自分に対する口調にドキッとする。
「どう……したんですか?急……に電話なんてかけてきて……ん!」
その口調は平常心を装うが自然に惚けた口調になってしまい、意識しまいとすればするほど挿入されている巨根と尻に密着している福島の腰が気になってしまう。
背徳心から気を抜けば吐息が出てしまいそうなほど敏感に体が反応してしまう。
<どうしてるかな?海を楽しんでいるかな?と思ってね〜>
どうしている……その問いに自分が福島とSEXをしている、福島と挿入され1つになり何度も出されている事実を改めて意識しさらに体が高揚して喘ぎそうになってしまう。
「楽しん……でまふよ?」
旦那からの電話ごしで他の男とSEXをしている……そう思っただけで興奮し感じて力が抜けてしまって語尾の力が抜けてしまう。
<どうしたの?何か凄く疲れてるみたいな感じだけど?>
「ご飯……を食べて……ウトウトしてい……たんで……ひゃん!?」
それまで腰を密着させて大人しくしていた福島がイタズラに陰核をなで始める。
口が半開きになってしまうが必に喉から吐息が漏れ出さないように堪え後ろを向いて福島に止めるように目で懇願するが、福島は腕でバツを作ってイタズラを再開する。
<ど、どうしたの?急に変な声を出して!?>
「あっ……んっと」
『あ、えっと』を使ってなんとか誤魔化す。
「お茶をひっくり返しちゃってビックリしたの!」
電話の向こうで何だこっちもビックリしたよと旦那は納得している。
カシャカシャ!
福島は自分と四つん這いで一つになり旦那と電話をしながら戸惑い感じている様子を携帯で写真に撮る。
そして優良がなんとか誤魔化したことに福島は悔しそうに笑うと、さらに過激な行動になる。
「海……は、混ん……でますけど天気……が良くて……んっん!?」
それまで止めていたストロークを再開しゆっくりと膣内で巨根を前後に動かせる。
<え?今度は何!?>
さすがの旦那も段々と不審に思い始めているようだ。
「ん?ああぅ、みんあが先に行くって合図ひてきたんで頷いたんです」
呂律が回らなくなり始めとろけていく意識を何とか踏みとどめると後ろを向いて止めてと顔を振って懇願するが、福島は再びバツを作ると種付け行為を再開する。
「とにはく!良い天気で……気持ち良いぃ〜海水浴を楽しんでますよ。あ……みんな、イくぅみたいなんで〜夕食までには帰りますね」
優良の早口で気迫のこもった口調に旦那は訳も分からず納得すると楽しんできなねと行って電話を切る。

423 :
「はぁんんん……電話……中に動……くなんて酷いで……す!んぅあっ!あっ!あっ!……ばれるんじゃないかって……怖かったですから……」
「キュウキュウ締め付けてきて可愛くイヤイヤされたら我慢なんて出来ませんよ。ほら、こんな感じで電話していたんですよ?」
さっき撮影された自分がバックで繋がって電話している姿にこれまで経験したことのない大きな興奮と快感を覚える。
その反応に福島は体を起こし挿入したまま後ろから抱え上げそばの鏡の方を向く。
「ほら〜こんなにHに咥えこんでますよ〜」
鏡に映った自分と巨根が挿入されている結合部のやらしさ……恥ずかしさのあまり両手で顔を隠そうとするが福島に阻止をされてしまう。
「ダメですよ。しっかり見てください。今僕と……1つに!なっているんですよ!」
耳元で可愛いですよと囁かれ再び虚ろな瞳で喘ぎ始める。
『真さん……今他の男と……SEX……してます……気持ち……良いです……』
正常位で激しく突きが再開し数分後2人とも激しい絶頂を迎える。
ようやく優良にとって初めての他の男とのSEXが終了する。
暫く5回も行為の疲労から繋がったまま2人ともグッタリとした虚脱感に包まれた時間を過ごす。
「小野田さん……やっと小野田さんとSEX出来ました……。ずっとこういう関係になりたかったんです」
福島の本音に『ついに食べられちゃった……』と心の中で呟く。
「私……他の男性は初めてだったんですよ……それなのに5回も……」
悲しげな表情をするがその奥に喜びの表情も見え隠れしていた。
長い間挿入していた巨根をゆっくりと引き抜くとこぷっ!と音をたてて大量の精子が溢れ出す。
『私、こんなに沢山種付けされたんだ』
事後処理をしながら優良は自分の気持ちが喜びと充実感に満ちている事に気がついていた。

424 :
(14)
水着を着け砂浜で羽織っていた上着を羽織るとベッドを降り立ち上がる。
しかし、思うように下半身に力が入らずよろめいてしまい、福島に抱きとめられる。
「大丈夫ですか?まだ溺れた影響が……」
「……5回もしたからあそこに違和感があるんです!」
照れ笑いをしながら福島を睨めつけると荷物を持ってもらい手を引かれながらゆっくりと歩き出し医務室を後にする。
「そんなに……」
「凄くジンジンしてます!」
こうなったのは誰のせい?と福島を横目で見ると俯いたまま自分たちのパラソルを目指す。
「そういえば、その水着僕の好みそのものでビックリしました。梨香ちゃんには聞かれたんで教えましたが、小野田さんも分かってくれてるなんて嬉しかったです」
福島の告白に全て……溺れるところは違うであろうが……梨香の思惑通り、策略にはまったことを知り敗北感に包まれる。
砂浜の端にあった医務室から数分歩きパラソルの下までやってくる。
沢山の男達からいやらしい視線と共に手を繋ぎ歩いていることでカップルと囁かれる。
数時間前の優良であれば全力で手を振りほどき1人で歩き出していたであろう。
しかし、今は足腰がおぼつかないのもあるが、ついさっきまで1つのベッドに共に全裸で横になっていた男女、SEXをしていた肉体関係を持った男女であることは確かで、もはや拒む理由は無かった。
「小野田さん!!もう平気なの?」
一緒に来ていた奥様方が駆け寄ってくる。
そして仲良く手を繋いでいる2人に事情を理解したように頷く。
「2人ともSEXしたのね?」
そのニヤニヤとした笑顔に恥ずかしさのあまり手を繋いだまま福島の背後に隠れる。
「で、何回やったの??」
その質問に他の奥様が2回とか3回とかこの時間なら3回よとか言い合っている。
「5回もしました!」
実際とは少ない数字に思わずキレ気味に暴露してしまい、次の瞬間恥ずかしさが増し福島のシャツの縁を鷲づかみにする。
大丈夫旦那には言わないから!とか生で5回もとか言われ続け恥ずかしさの限界を超える。
「わ、私ジュースを買ってきます!」
優良は1人、未だにおぼつかない足取りでよたよたとしながら歩き出す。
「あ!僕も行きますよ!まだジンジンして歩きにくいんですから危ないですよ!」
福島の気配りのない気遣いに赤面の表情に涙目で振り返る。
予想通り、相当激しかったのねとか5回もすればねとヒソヒソと言われる。
数分後、医務室とは反対の岩場……
「んぁんっ!あっ!あっ!医務室で……5回もした……のに……」
「後ろを歩いていたらくねっているお尻が見えて……我慢できません!!」
人気のない砂浜の青空の下、バックからの激しい突きにさっき散々使われた優良の尻と乳房が激しく揺れる。
人気がないとはいえ全くいないわけでもなく、何人かの男達が通る。
美男美女のカップル……禁断のカップルだが……のSEX、青姦を覗いて自慰をして去っていく男達、それもまた福島の攻めに使われた。
その後も2人で行く場所場所で挿入し中出しをして結局、この海水浴で10回も中出しをされ絶頂をし続けた。

425 :
(15)エピローグ
激しく交わり何度も交尾種付けをした海水浴から数日後、ひとけの無くなったジムに『1組』の男女の姿があった。
シャールーム……1つ1つに区切られた1人用の空間に2人の人間が入っている異様な光景。
室内にシャワーの水音とは異なる粘り気のような異質の音が混ざった水音が響き渡る。
「いきなり……ん!んぅっ!ん!……入ってきて……あっん!あ!あ!……襲うなんて酷いです……」
「驚かそうと思ったんですよ。でも小野田さんも途中から気づいていたでしょ?」
壁に寄りかかりながら喘いでいる優良の片膝の辺りに腕を回しゆっくりと腰を打ちつけている。
あの日以降、迫られると関係を持ち、優良が期待の眼差しを向けると福島の方から迫る、不完全ながらもセックスフレンドの関係が始まっていた。
どっちの拘りでもないが当然のように生でそして全て中出しの関係であった。
「……んあぁん……そろそろ……優良って……んっ!んっ!」
急に攻める速度を上げる福島。
「ダメですよ〜小野田さん!あなたは小野田真の妻の小野田優良さんです。だから小野田さんです〜」
微笑むと優良の耳元で……いけない関係なんですよ……と呟く。
その言葉が優良の性欲をかきあげ絶頂を早める。
「いぁあ……イっちゃう〜〜イっちゃうのぉ〜〜!」
「くう!そんなに締め付けたら!僕も……出ます!」
絶頂間際の突き上げに優良の乳房は激しく跳ね回り、尻は淫靡に揺れる。
「いくううううう!!ああああ〜〜〜!!」
「でる!!」
静まりかえっている為か抑え気味だが、それでも室内に声が響くと2人は絶頂を迎え激しく体を震わせる。

426 :
「はぁ……はぁ……」
「小野田さん……ホントに凄い名器です……。まだ続けますよ〜」
胎内に放出される精子の勢いに体を震わせながら優良はため息をつく。
「福島さん……本当に絶倫ですね……それに凄い巨根ですし……」
「え、そうですかね??」
優良は結合部に視線を落とし自分を貫いている巨根の根本を見つめる。
「いえ、私も旦那のモノと数本のAVを『たまたま』観てしか知りませんけど……」
「じゃあ、今度僕の友人も交えて……」
珍しく優良の方から唇を重ねる。
「旦那以外で彼氏は福島さんだけです〜」
甘えるように福島の首に腕を回すと再び口づけをすると福島も微笑み返しもう片方の足も持ち上げる。
「……ここはもしかしたら人が来るかもしれないから……ここで続けるのは嫌です」
その要望に福島は暫く考え職員用更衣室で鍵を閉めて行うことを提案する。
「それじゃ……抜いて着替えてから……」
「このまま繋がっていきましょう〜」
離れようとしていた優良を抱き寄せ直すと、再び駅弁スタイルで優良を抱き上げ全裸のまま歩き出す。
「え!?ええ〜!?」
戸惑う優良をよそにズンズンとシャワー室の出口まで歩く。
「ああん!んあ!お腹に……響くぅ〜」
扉を開けて廊下に誰もいないことを確認すると堂々とシャワー室を後にする。
本来であれば服を着て歩く廊下を、全裸で駅弁スタイルで繋がり歩いていく。
職員である福島は監視カメラの位置を把握している為、カメラに写らないで済むようなコースを選んで目的地を目指す。
その途中、2回の絶頂と中出しをする為に立ち止まるがそれ以外は歩き続ける。
そして更衣室に行く為には事務所を通らないといけない為、事務所の扉に手をかけた時それは起きた。
「姉貴!!福島さん!!」
この状況で一番聞きたくない一番会いたくない人間の声に慌てて振り返ると、予想通り現状と2人の結びつけた張本人の梨香が立っていた。
「ふ〜〜〜〜ん、姉貴もついに他の男のモノを経験して種付けされたか〜」
「り、梨香!こ、これは違うの!!」
未だに駅弁スタイルで繋がったまま優良のいいわけにため息をつく。
「しっかり挿入されてて違うとか通じる分けないでしょ?ほらほら、豆もこんなに勃起してるし〜」
「ひやああん!」
乱暴に触られて大きく仰け反る。
「それにしても……福島さん……凄い巨根ね……私も頂いちゃ」
途中まで言いかけたところで優良の『福島さんはダメよ!』の視線を感じ言葉を飲み込む。
「ロビーで姉貴が来るの待っていたのに全然来ないから見に来てみたら凄いのが見れちゃった〜。まずはジックリ楽しんできなさい。」
梨香は笑いながら歩き出すが、途中で振り返り後で話をじっくり聞かせて貰うからねと言い残して去って行った。
暫く固まっていた2人だが、我に返ると一先ず更衣室に入り3回の種付けを行う。
その後長く福島と優良のSEXフレンドの関係は続く。
その間何回かトラブルが起こるがそれはまた別のお話……。
<完>

427 :
以上です〜。
長々とそして長いことお待たさせしてスミマセンでしたm(_ _)m
さらにメチャクチャな意味不明でダメダメで申し訳ありません><
今後もっと精進させて頂きます。
さて、今回の海水浴編ですが冬に1つ話を考えていて、その間にももしかしたら話を1つ挟むかもしれません。
続編も出来たら投下させて頂きますね。
その話には、今回使わなかったパイスリ、フェラ、首輪、ジムの器具を使ったプレイ、旦那の前で中出し等をいれてく予定です。
投下の際にはよろしかったらお付き合いください。
さて、それではまた暫く読み専に戻ります。
そして、精力増強ドリンクとオナ禁で溜まったものを……失礼しました><
最後に重ね重ね駄文で申し訳ありません。
少しでもおかずになれたなら光栄です。
長々失礼しました。
それではまた〜。

428 :
投下乙です
最後の梨香の所を読むとこの後梨香がつまみ食いor福島が梨香を食べに行く
って言うのを想像してしまう

429 :
梨香の誘惑に負けていく真を、ハラハラしながら覗き見る優良さんとかね。
(※自分は福島と合体中なので、出るに出れない)
久々の投下、お疲れ様でした。

430 :
読み専に戻るつもりでしたがお邪魔しますw
乙ありです^^
今考えているのは福島の妻と真がトイレか防音の甘いラブホの隣の部屋でやっていて、
そうとは知らず優良も福島とやっているという設定なんですが……梨香を使うのも良さそうですね。
真が梨香に食われそうになっているのを、福島に装着され(合体し)ながらやきもきしながら見ていて、
最後にはドックンドックンされるとw
梨香がつまみ食いとか良いですねw
(梨香が福島とやっているのを、優良は旦那である真としながらやきもきしてるとかwネトラレのネトラレw)
書いて頂ければ使いたいのがあれば使いますんで^^
冬編では福島と疎遠になってる必要があるので参考にさせて頂きます。
しかし……合体……結合……装着色々ありますねぇw

431 :
よかった〜!おつでした。
ダブル浮気は美味しいね。見てみたいです。

432 :
なんかこういうライトな感じのエロってあんまし俺は興奮しないんだが、好きな人は好きなのかね?

433 :
ま、いんじゃね?

434 :
つまみ食いのつもりで福島としたら、その快楽にはまっちゃう梨香を想像した

435 :
山田の方が遥かに上手いと思うけどね
山田>>明>>福島>>稲垣>>岡浜>>渡辺≧真

436 :
オリキャラ×優良のss投下していいですか?

437 :
>>436
ぜひお願いしたい!!!

438 :
突然の雨に降られ、小野田優良は近くの店先に慌てて駆け込んだ。
(どうしよう。早く帰らなくちゃいけないのに・・・)
優良には急用があり、一刻も早くマンションに戻りたかった。しかし、外に出れば、たちまちズブ濡れになってしまうだろう。
悩んでいる間にも、どんどん雨脚が激しくなっていく。
「あれ?小野田さんじゃないですか」
優良が暗い空を見上げ 思案に暮れていると、店から出てきた男に声をかけられた。
「あら・・・」
男は顔見知りだった。名前は丸山。真と優良が暮らすマンションの同じフロアに住む住人である。
職業はプログラマーだと聞いている。真と趣味が合い、何度か小野田家にも遊びにきている。
「こんにちは。しかし、すごい雨ですね」
「ええ・・・急いでいるのに、これでは・・・」
「お急ぎなんですか?だったら、この傘を使って下さい」
そう言うと、丸山は持っていた傘を優良に差し出した。
「でも・・・」
「私はいいんです。今日は有給だし、急ぐ用事もないですから」
「じゃあ、お言葉に甘えてお借りしますね。本当にありがとうございます」
優良は傘を受け取ると、深々と頭を下げ、マンションへと走っていった。
(いい女だ・・・)
丸山は優良の後姿を見送っていた。
特にスカート越しの悩ましいヒップの曲線に粘っこい視線を注いでいる。
初めて優良を見たときから、丸山は彼女の虜になっていた。
いつかは優良をモノにしたいと、常に機会をうかがっていた。
(たしか、小野田は昨日から出張のはず・・・今夜がチャンスかもしれないな・・・)
丸山は優良の裸身を脳裏に浮かべ、口元に卑猥な笑みを張り付かせた。

439 :
その日の夜、丸山は自室で上半身裸のまま日課の筋トレをしていた。
仕事柄、運動不足になりがちの為、ジム通いと筋トレは毎日欠かさず行っている。
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴った。
(優良だな)
丸山は噴き出した汗をタオルで拭いながら、玄関のドアを開けた。
「こんばんわ」
やはり優良だった。手には傘とケーキの箱を持っている。
「傘、ありがとうございました。まあ、すごい汗」
汗と体臭の混じった牡の香りが優良の鼻孔をくすぐる。
「ああ、筋トレしてたんです。デスクワークばかりで体がなまっちゃうんで」
そう言って、丸山は荒い息を吐いた。
たくましい胸板だった。腹にも脂肪は無く、腹筋も見事に割れている。
(真さんも、このくらい逞しかったらいいのに・・・)
優良は真の貧弱な上半身を思い浮かべた。
次の瞬間、優良の脳裏に丸山の逞しい胸に顔を埋める自分の姿が浮かんだ。
下半身に妙な疼きを覚えた。
(いけない!私ったら、何考えているの!)
優良は慌てて想像を振り払うと、持ってきたケーキを差し出した。
「これ、良かったら・・・」
「ありがとうございます。そうだ、もし良かったら一緒にお茶でもいかがですか?」
「えっ?」
「一人で食べても味気無いし・・・あ、でも、小野田君に悪いか」
「あ、真さんは昨日から出張なんです」
優良の顔が寂しげに曇る。
「そうですか。じゃあ少し付き合ってもらえませんか?」
「わかりました。お付き合いします」
「じゃあ、ちょっと待ってて下さい。着替えてきます」
奥に戻りながら、丸山は顔がニヤつくのを抑えられなかった。
やっと優良とふたりきりになれるのだ。
(犯ってやる!朝までハメまくってやる!)
丸山は早くも股間を勃起させていた。

440 :
ssは初めてなんで、下手ですみません。次はエロありです。
少し時間を下さい。もっと推敲します。

441 :
とりあえず期待

442 :
久々の書き手さん、頑張って!

443 :
うぉ!気になる展開。
続き期待してます

444 :
438の続きです

一時間後、丸山と優良はテーブルを挟んで差し向かいに座っていた。
 テーブルの上にはケーキと紅茶が置いてある。
 憧れの人妻を前に、丸山は持ち前の話術を駆使して、ひたすらに喋りまくった。
 優良も楽しそうに話に聞き入っている。
 丸山は会話を続けながらも、ときおり優良の顔に、そして豊満な胸元にねちっこい視線を送る。
 「どうかしましたか?」
 視線に気づいた優良がカップを置きながら、こちらを見た。
大きくて綺麗な瞳だ。
 「私の顔に何かついてます?」
 「いいえ・・・」
 言葉を返す間も、丸山は逸らすことなく優良の美貌を見つめる。
 「そんなに見つめないでください・・・恥ずかしいです・・・」
 優良は頬を紅く染めて俯いた。
 「綺麗ですね」
 「いや、からかわないで・・・」
 「小野田君が羨ましいです。いつでも好きなときに奥さんの身体を抱けるなんて」
 「えっ?」
 丸山の言葉に優良はハッとなり顔を上げた。
 二人の間に重い沈黙が流れる。
 「私、帰ります」
 優良は立ち上がろうとした。
 しかし足に力が入らず、うまく立つことができない。
 「あれ?ど、どうして?」
 「きっと紅茶に入れたブランデーに酔われたんでしょう。酔い醒ましのコーヒーでもいかがですか?」
 気がつくと、すぐそばに丸山が立っていた。
 優良のブラウスの胸元から覗ける白い素肌に、熱い視線を向けている。
 優良は慌てて胸元を両手で覆い隠した。
 「え?あ、はい・・・」
 動揺してしまい、上手く言葉が出てこない。
 「今、淹れてきます。楽にしていて下さい」
 そう言うと、丸山はキッチンに足を向けた。
 しかし、すぐに足を止めると、テーブルの上にノートパソコンをセットする。
 「待っている間、ビデオでも見て待っていて下さい」
 そう言い残すと、丸山は今度こそキッチンへと消えていった。

445 :
すみません。あまりの下手さに書き直ししながらなので、投稿遅くなりました。続きは今日の夜あたりになります。

446 :
まだかな?期待!

447 :
申し訳ありません。リアルでトラブってUPできませんでした。続けます。

 画面に映像が表れた。
 全裸の女の画像が次々とモニターに映し出されていく。
 「いやっ・・・」
 あまりにも淫らな写真の連続に、優良は画面から視線を反らす。
 「奥さん、よく見てください。この女に見覚えがあるはずですよ」
 「えっ?」
  いつの間にか背後に立っていた丸山に促され、優良はもう一度モニターに視線を戻した。
 「・・・や、矢吹さん!」
 優良の美貌から血の気が引いていく。
 「そう、以前このマンションに住んでいた矢吹美香ですよ」
 蒼ざめた優良の美貌を覗きこみ、丸山はニヤリと笑った。
 「う、嘘・・・どうして・・・」
 苦悩する優良を嘲笑うかのように、画像は次々と切り替わっていく。
 素っ裸で四つん這いになり、妖しげにカメラを見つめる美香。
 膝立ちで豊満な乳房を自らの手で揉みしだき、恍惚の表情を浮かべる美香。
 どの画像も、優良が今まで見たことがない、美香の「女」の顔が写しだされていた。
 ショッキングな画像の連続に正視することができず、優良は瞳を閉ざそうとする。
 しかし好奇心に突き動かされ、すぐに目をモニターに向けてしまう。
 優良の期待に応えるように、画像は過激さを増していく。
 大股開きでバイブを咥え込む姿・・・
 うっとりと瞳を閉ざし、肉棒に舌を這わせる姿・・・
 そして激しい効果音とともに写しだされた画像を見た瞬間、優良の血液は逆流した。



448 :
 「いやっ!」
 優良は思わず悲鳴をあげた。
 それは、あまりにも衝撃的な一枚だった。
 胡坐をかいた男に全裸の女が背面座位の格好で跨っていた。
 女は羞恥の亀裂を大きく拡げ、野太い怒張を咥えこんでいる。
 突き刺さっている肉棒は、女の愛液でヌラヌラにぬめ光っている。
 胡坐の男は丸山であり、はっきりと下から貫かれている女は矢吹美香であった。
 (恥ずかしい・・・私も、あんなエッチな格好で真さんとしてるの・・・)
 美しいものだとばかり思っていた男女の交わりが、こんなに卑猥なものだったなんて・・・
 しかし、いつしか優良は自分でも気付かぬうちに喘ぎ声を漏らしていた。
 美香の悩ましい表情に刺激され、妖しく濡れた瞳で正面のモニターを食い入るように見据える。
 (へへ、どうやら効いてきたな・・・)
 優良の様子を窺っていた丸山が口元に卑猥な笑みを浮かべた。
 紅茶に混入した強力な媚薬が効果を現しはじめたのだ。
 丸山は次のステップに進むことにした。
 「奥さん。画像だけじゃなく動画もあるんですよ。見てみませんか?」
 さりげなく優良の方に手をあてがい、耳たぶを舐めるように囁く。
 「えっ?動画ですか?」
 優良は振り返った。
 大きくて魅力的な瞳には欲情がはっきりと浮かんでいる。
 「ええ、興味あるでしょう?」
 丸山の問い掛けに、優良は思わずコクンと頷いていた。
 「わかりました。じゃあご覧になってください」
 数時間後の貴女の姿ですからね、と心の中で付け加えながら、丸山はパソコンを操作しはじめた。

449 :
続きはまた今度・・・
お目汚し 失礼しました。

450 :
これは期待!!

451 :
…焦らし上手ね☆

452 :
 画面が切り替わった。
 それを一目見た瞬間、優良の心臓は異常なまでに鼓動を早めた。
 我が目を疑う光景が、そこでは展開されていたのだ。
 下着姿の美香に背後から丸山が抱きつき、熱いキスを交わしている。
 それも、ただのキスシーンではない。
 互いに激しく舌を吸い合いながら、丸山の右手は美香のパンティの中に入りこみ、妖しく蠢いている。
 指の動きに伴い、美香の脂の乗った雪白の太股がブルッブルッと痙攣している。
 一方、左手はブラジャーからこぼれ出た豊満な乳房をネチネチと揉みしだいていた。
 頂点に咲き誇る可憐な乳首がいやらしいくらいに尖りきっている。
 愛撫を受けている美香は、うっとりと瞳を閉ざしている。
 目元を紅く染め、すっかり快楽にのめり込んでいる表情である。
 (う、嘘・・・こんなのって・・・)
 優良の顔面が火を噴かんばかりに熱くなった。
 すると次の瞬間、アルコールの酔い(媚薬)が一気に優良に襲い掛かってきた。
 (いけない・・・こ、ここから出ないと・・・)
 ようやく、優良にも丸山の企みがわかった。
 しかし、一旦効き始めた媚薬の効果は止まらない。
 頭がクラクラして、手足が鉛のように重くなっている。
 妖艶な美香の吐息を聞きながら、優良は自分でも気づかぬうちにヒップをモゾモゾと動かしていた。
 モニターの中では、相変わらず丸山と美香が舌を吸い合っている。
 パンティの中に潜り込んだ丸山の指の動きが激しさを増していくと、それに合わせるように美香が女っぽい腰を
悩ましくくねらせる。
 丸山がツンと上向く乳首を指腹で擦りながらバストをネチネチと揉み抜くと、美香の鼻先から漏れる吐息が妖しさを増していく。
 数分が経った。
 粘っこい唾液の糸を引きながらようやく丸山が唇を離した。
 丸山に耳元で囁かれた美香は「ああん・・・」と悩ましい喘ぎを漏らした。
 「もう・・・エッチ」
 美香は振り返り、ゾクッとする目で丸山を睨んだ。
 上気した頬に黒髪が張り付き、艶かしさを醸し出している。
 丸山は美香の身体を離した。
 そして、何台かあるカメラの一台の前にどこからか机を運んできるとカメラの角度を調節しはじめた。
 「よし、いいぞ、美香」
 (なにをするつもりなの?)
 声に促されるように美香は机の上に上半身を突っ伏した。
 美香の顔のすぐ前にカメラがあり、背後にヒップを突き出す格好となっている。
 「ようし、これで美香のイク顔がバッチリだ」
 丸山は満足そうに笑うと、美香の背後に回った。
 むっちりとしたヒップを眺めながら、ベルトのバックルに手を掛ける。
 (まさか・・・)
 優良の心臓は、自分でも音が聞こえるくらいに高鳴っていた。

453 :
遅筆ですみません。
続きは来週始めにはなんとか・・・

454 :
ある程度書きためてから書き込むといいよ

455 :
今月の嵐、水原さんがとんでもないことになっていた。

456 :
遅筆、これから、なんという焦らしプレイ!
書き上げたのを一挙投下で溺れさせてくれ!

457 :
そんな事いうたら、投下は何ヵ月後になるんや……

458 :
「チッ!ここもダメだぜ!」
運転席の男が舌打ちした。
大粒の雨と轟く雷鳴の中、1台の車が止まった。その前方には、
午後からの激しい雷雨による土砂崩れで道が塞がれていた。
車はUターンし、元の方角へスピードを上げて走っていく。
「他に道はねえのか」
「ねえな」
車内でイラついた声が響く。
乗っているのは4人の男たちである。異様なまでに目をギラギラさせている。
1人は大きなバッグを大事そうに抱えていた。
「早いとここの村を出ねえと面倒だぞ」
バッグを持った男が言うと、
「な〜に問題ねえさ。後始末はしっかりしたからな」
と、隣の男が答えた。
つい1時間ほど前、この男たちは隣村の民家に押し入って現金を奪ったのだった。
その際、家にいた老人を消してしまっていた。
「そろそろガソリンが尽きるな」
見るとガソリンのメーターはすでに1メモリで点滅している。
運転席の男は焦るように前方をキョロキョロしながら車を走らせると、
やがて右前方にペンションの明かりが見えた。
「おい、今夜はあそこで夜を明かすぞ」
男の言葉に全員が頷いて承諾した。

「今日は残念だったね」
ペンションの食事時にるいが言った。
心から残念そうに少し気持ちが沈んでいる。
「まあ仕方ないよ」
幼な妻を慰めるように渡辺がるいの肩をポンと叩いた。
周りの者も同じ気持ちだった。
ここにいるのは渡辺夫妻、そしてるいの父、継母の果穂、そして小野田夫妻、
今回は夏休みを利用しての旅行だった。
「今日は残念だったけど、昨日は楽しかったし、良かったわ」
優良が言うとるいも笑顔に戻った。そしてしばらく談笑が続いた。

459 :
“プルルルルルル、プルルルルル”
ペンションの電話が鳴り、マスターが電話に出る。
「はい、もしもし、え?ええ、そうなんですか?分かりました。はい、どうも」
電話を切るとマスターは優良たちの方へ向かって話し出した。
「すみません。今、電話でここから町へ向かう道路が土砂崩れで通行止めに
なったという連絡がありまして」
マスターが申し訳なさそうに言うと真が尋ねた。
「それって、帰り道がないってこと?」
「ええ、まだ大雨が続いていますので、復旧は早くて明後日くらいかと」
「ええっ!明後日は仕事なのに・・・」
真たち男3人は焦った。腕を組み、どうしたものかと思案する。
だが妙案などあるはずもない。
「こんな状況ですから職場に連絡を入れておくべきですわ」
という果穂の忠告を受けて、やむなく3人とも携帯で上司に連絡するのだった。

「さて、と」
マスターはダイニングからペンションの外の倉庫へと向かった。
突然のトラブルと豪雨のための対策のためだった。
倉庫を開けて必要だと思われる道具を取り出そうとした。
“ドンッ!”
鈍い音が倉庫に響く。それと同時にマスターが倒れた。
「・・・な、なんだ・・・」
後ろを振り返ろうとするマスターの目に見知らぬ男が棒を持って立っていた。
男はマスターが声をあげるより早く2撃目を食らわせる。
「グッ・・」
マスターの視界が暗くなり沈んでいった。
男は昏倒したマスターに近づき倉庫の鍵を奪った。そして後ろにいる仲間を呼んで
マスターを縛り上げると倉庫に鍵をかけ監禁した。

460 :
「うまくいったな」
マスターを昏倒させた男が隣の仲間に囁く。
「そうだな」
隣の男もニヤリとして答えた。
ほどなくペンションの中を探っていた別の仲間とも合流した。
「そっちはどうだ?」
男の問いにペンションの中を探っていた男たちが答えた。
「楽勝だ。夫婦連れの客が3組しかいねえ」
「しかも女はどれも上玉だぜ」
その言葉に男たちは下卑た笑いで返した。
「それじゃあ楽しませてもらうとしようか」
男たちは意気揚々と広間へと歩いていった。

「やったあ!」
ヨーロッパ風のリビングで6人はゲームに興じていた。
貸し出しのトランプでのゲームである。
そのゲームで勝利したるいが喜びの声をあげていたその時、
「オラァ!静かにしろっ!」
4人の男たちが怒鳴り乱入してきた。手には刃物、棒、さらに本物かどうか
分からないが銃まで持っている。
「きゃああああ!!」
優良、るい、果穂が一斉に悲鳴をあげた。真や渡辺たちも突然の出来事に
動く事すらできずにいる。
「静かにしろって言ってんだろ!」
刃物を6人に向けて威嚇する。そのあまりの迫力に6人は震えながら壁際に
下がって言うなりになるしかなかった。
「オイ!お前ら部屋どこだ!」
男の質問に真たちが言われるまま答えると、男は仲間を部屋に行かせ荷物を
取り上げた。
「よ〜し今度は財布と携帯、それと免許証か保険証をよこせ!」
6人は各々の財布と携帯を男たちに引き渡した。男はそれを受け取ると
携帯の電源を切り、財布の中身をチェックした。
「いいか!逆らおうなんて思うなよ!逆らったらコイツでズドンだ!」
持っていた銃を見せつけただけでなくリビングに置いてあるアンティークの
皿に向けて発砲した。
“バリィィン!”
乾いた音とともに皿が粉々に砕ける。
「キャアァァァ!!」
同時に優良たちが悲鳴をあげ、銃の恐怖に慄いた。

461 :
「よし次は全員、服を脱いで裸になれ!」
凶悪犯の要求を拒否できるはずもなく、6人は顔面を蒼白にして服を脱いでいく。
だが優良たち女性陣は恐怖と羞恥で動作がぎこちなく鈍くなった。
そこへ男たちの「早くしろ!にてえか!」の言葉が女性陣を余計に焦らせた。
それでも優良と果穂は脱ぎ終えたが、るいはまだシャツのボタンを外しただけだった。
「うっ、ぐす・・・」
泣きながら脱いでいくるいのショックは大きく動作は鈍くなるばかりだった。
そんなるいに苛ついた男がるいに当たった。
「何やってんだ!このノロマ!」
男はるいのシャツを剥ぎ取り、ブラとパンティーを強引に脱がせた。
「いやあぁぁぁぁ!!」
「おとなしくしろ!オラッ立て!」
引き摺り倒されたるいを無理矢理立たせ壁際に押しやる。全員が裸になったところで
男たちは6人の素性を確認した。
「ふん、お前が小野田真で、その優良って女がお前の嫁か」
「んで、この冴えないオッサンが堤久夫で、その果穂ってのが嫁か」
ソファーに座ってタバコを吹かしながら読み上げていく。
「最後が渡辺恵介、それで嫁がさっきトロトロしてたるいか・・・って、
おいお前18歳って未成年かよ」
18歳という言葉に仲間が反応した。
「マジかよ」
「幼な妻って、いい響きだな」
8つの視線がるいに集中する。
その嫌らしい視線を向けられたるいを庇うように渡辺が間に割って入る。
「何だこの軟弱野郎。どけや!」
男の脅しにビビリながらも渡辺がるいを庇おうとする。
「どけってんだよ!」
怒鳴ると同時に右フックが飛ぶ。渡辺は頬を強く打たれ倒れた。
「グッ!」
「ダーリン!」
るいが渡辺に駆け寄るがその腕を掴まれてしまった。
「ダーリンだなんてカワイイねえ」
「いや!いや!放してッ!」
「今日から俺たちが“ダーリン”だぜぇ」
下卑た笑いとともに男たちはるいを組み伏せた。

462 :
「やだ!やだ!いやあああ!ダーリンッ!パパァ!ママァ!」
「るいちゃん!やめてくださいぃぃぃぃぃ!!!」
「るいちゃん!」
渡辺だけでなく久夫や果穂たちも制止の声をあげたが、それはあまりにも虚しい
言葉だった。
「オラッ!おとなしくしろ!」
暴れるるいを押さえつけ四つん這いにさせる。
「じゃあ一番手は俺からいくぜ」
リーダーの男がカチャリとベルトを外し下半身を露わにする。真っ黒でグロテスクな
肉棒が獲物を狙う大蛇のようにるいの膣にあてがわれた。
「いやッ!いやッ!いやあああああああ!!!」
「覚悟を決めな!そらいくぞ!」
“ズブリッ!”という音が出そうなくらい男の肉棒が勢い良くるいの膣内へと
挿入されていく。
「あああああああ!!!」
「「「るいちゃーん!!!」」」
るいの悲鳴と渡辺たちの悲鳴が重なった。
「あぐぅ!痛い!痛いッ!」
渡辺のモノよりはるかに大きな肉棒がるいの秘穴を掘削していく。
「どうだおれのモノは?そこの軟弱野郎よりはるかにデカイだろう」
男の言葉に泣き叫ぶばかりでるいは声を出せなかった。男は渡辺にも
侮辱する言葉を吐きかける。
「悪いなあ“ダーリン”もうお前のチンポじゃるいちゃんのオマンコはガバガバだぜぇ」
「る、るいちゃん、ごめん、ごめんよ・・・」
悔し涙に暮れる渡辺。男の肉棒がるいの膣内を蹂躙する様は、最早公開処刑
そのものだった。
「いやぁ!痛い!痛い!抜いてぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「心配するな、ちゃんとヌいたら抜いてやるよ」
乱暴に腰を振る男に哀願するものの返ってきたきた言葉は非情だった。
「そろそろ出すぞ!たっぷり膣内に出してやるからな!」
「ヒッ!やめて!やめて!やめてぇぇぇぇぇ!!」
「やめろ!やめろ!やめてください!!」
るいと渡辺が必に懇願するが男はむしろ楽しそうに笑うだけだった。
そして何度かのストロークの後、男がるいの膣内に精液を放った。
「ヒッ!いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
子宮の奥に何度も打ちつけられていく感触がるいに伝わっていく。
それは悪夢としか形容できないものだった。

463 :
「い、いやぁ・・あ、あかちゃんできちゃう・・・いやぁ・・・」
るいは最悪を想像して床に突っ伏して泣くしかない。その弱々しさが
男たちの嗜虐心をさらに煽っていった。
「・・・る、るいちゃん・・・」
渡辺は怒りと情けなさで震えるだけだった。犯されているいをただ見ている
ことしかできなかった。るいの膣内から溢れてくる男の精液が渡辺を絶望させた。

「オイ!呆けてんじゃねえ!」
ぐったりしたるいを無理矢理起こすと男はソファーに座って煙草に火をつけた。
そして今だに萎えない肉棒をるいの眼前に突きつける。
「最後の後始末もしっかりやれよ!」
と男が“お清め”を強要する。
ヌメヌメと湿った肉棒の先端には残った精液が溜まり、るいはそのグロさに
目を背けた。
「・・・い、や・・こんなの・・・いや・・・」
床に手をつき、まるで土下座して許しを請うような姿で拒絶する。
だがそれは男の苛立ちを招くだけだった。
「ああ!早くやれって言ってんだよ!!」
るいの髪を掴んで乱暴に引き寄せる。あまりの乱暴さにるいの顔に傷がついて
しまうのではないかと思われるほどだった。まして男は煙草を口に咥えたまま
なのである。
「待ってください!」
あまりの乱暴さに見かねた果穂が声をあげた。
「あん、何だ」
男が果穂の方に向き直る。
「わ、わたしが代わりにしますから、どうか娘を許してください」
「娘?ずいぶん若いなアンタ」
訊ねてくる男に果穂は自分とるいたちとの関係を説明した。
そしてるいを救うために必に頼み込む。
「お願いです。わたしが何でもしますから娘は許してください」
「チッ、まあいいだろう。じゃあやることは分かってんな」
果穂は男に近づくと跪いて勃起した肉棒を口に含んでいく。
「・・・マ、ママ、ご、ごめんなさい・・・」
「いいのよるいちゃん、休んでてね」
心の温まる母娘の会話だったが、男の怒声がそれを台無しにする。

464 :
「オラ!口を放すんじゃねえ!もっとしっかりしゃぶれ!」
「は、はい、すみません」
謝りながらまた男の肉棒を咥えて精液と愛液で汚れたモノを舐めて清めていく。
男の肉棒は萎えることなく、その口内の感触で勃起したままだった。
「オイお前らもどうだ?コイツのオマンコが空いてるぜ」
男は仲間たちの方を向いて果穂を犯すかと誘った。
「いや俺は後でいい」
「俺も」
仲間の内、2人はそう言って断った。
「お前は?」
「俺か、じゃあヤるとするか」
男が果穂のバックに回ると、フェラをさせていた男も立ち上がった。
「それじゃあヤるぜ」
バックに回った男が果穂の膣内に挿入する。
「んぐぅ!んん!!んふぅ!!」
前後から激しく突かれ苦しみだす果穂。
「か、果穂さん・・・」
「マ、ママー!」
(ああ久夫さん、るいちゃん、見ないで)
夫と娘の前で凌辱される屈辱に果穂は必に耐える。
だが最近、夫とはご無沙汰だった肉体は熱く火照り望まないのに、
男のモノを歓迎していた。
「コイツさっきからえらい感じてやがるぜ。愛液がポタポタ垂れてきやがる」
「とんだ淫乱女だな、レイプで感じるとはよ」
「よく見とけよ、お前の嫁、お前のママはただの牝犬だ」
男たちの侮蔑の言葉が果穂に、るいに、久夫に降りかかる。
「・・・そ、そんな・・こと・・ないもん・・マ、ママぁ」
「・・ああ・・・・果穂さん・・・・」
(・・・ごめんなさい・・・久夫さん・・るいちゃん)
久夫とるいの表情を見た男たちが嘲笑いながら、ラストスパートをかける。
「んぶぅ!んん!!んん!!んんんん!!」
膣内と口内にほぼ同時に射精された果穂が息苦しさに呻いた。
長い長い射精にいつ終わるのかと思いながら。
「ふぅ2回目の割にはたっぷり射精たな〜」
「俺もとりあえずスッキリしたぜ」
男たちは満足したようだったが、最後のトドメも忘れなかった。
果穂を久夫とるいの前に座らせると、大股開きさせ口も開きっぱなしにさせた。
「旦那と娘にしっかり見せてやれよ、口とマンコに出されたザーメンをよ」
「口の中のザーメンは俺がいいって言うまで溜めておけよ」
(・・そ、そんなヒドイ・・・)
「・・果穂さん・・・ああ果穂さん・・・」
「・・・マ、ママぁ・・・」
無力感に苛まれる3人だったが、まだ凌辱の時間は始まったばかりだった。

465 :
とりあえずここまでです。
遅筆なので次はいつになるやら・・・頑張ってみます。
ちなみにこれを書き始めたのももう半年前なわけで
もう本編ではるいも果穂も妊娠してます。
そこのところは大目にみてください。

466 :
楽しみがまた一つ増えました♪ 時々覗きにきます。

しかし、あの水原さんがねぇ……
それを一話で片付ける克は、やっぱり天才(笑)だぁ!

467 :
ラブラブ

468 :
続きはまだかーーーーー

469 :
続きが気になる!

470 :
かなり昔、水原さんが偶然さえない大学生と知り合い、後に不倫関係になってしまい……
というのを考えたことがあるが、
原作でやってきたのが若いどころかあんなにも歳の離れた年上とはw

471 :
水原さん、管理人のじいさんと何発もやったんだな…。じいさん何気に床上手?

472 :
七の人の幼馴染こねーかな

473 :
………さすがに飽きた様だなWW

474 :
だれかコラ漫画あげてくれないかな

475 :
飽きてないですよ……(つ_T)
ということで(?)お久しぶりです
断じて飽きてません!ええ、飽きてません!飽きてませんよ?(3回言ったw)
リアルの方がかなりヤバイ事になってまして、文章自体書けないでいる日々が続いていまして……
自分としても、アナルほられてヒリヒリして精子を体内に残したまま車を運転させたり、膣痙攣させたりしたいですよ
夏の奴のその後やら冬の話やらも書きたいですし……断じて飽きてません!w
冗談抜きでリアルがやばいんでもう少々お待ちください……
ちゃんとドックンドックンビクンビクンさせますからw

476 :
>>475
期待してます!

477 :
よし全裸待機だ

478 :
>>475
続き期待しています!

479 :
オカンが強力だわ

480 :
皆さんありがとうございますm(_ _)m
とりあえず>>477さんは服を着て待機してくださいw
命の保証までしたくないですw

481 :
原作の優良さんアナルなめがまったく話題にのぼらないくらいここも寂れたね

482 :
原作の方の優良は、いまやただの自己中淫乱ハバアだからな。

483 :
もう15年も連載やってるんだぜ
いいかげん誠と優良の話は終わらせて、別のキャラで同じストーリーやってもいいレベル

484 :
いや…、もう充分稼いだんだし、引退して海外で悠々自適に暮らせば良いと思うよ。克は。

485 :
引退して優良レイプものの同人誌かけばいいんや

486 :2012/12/23
何号か前に、本編で、路上で変質者に犯される妄想を優良さん自身がする。という1コマがあったんだけど、
今の絵柄だったんで、大変残念な仕上がりになっておりました。
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