2013年01月エロパロ226: おにゃのこ改造 BYアダルト20 (329) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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おにゃのこ改造 BYアダルト20


1 :2011/12/19 〜 最終レス :2013/01/05
SS投下大歓迎!
嵐、中傷などは、ご勘弁下さい。

▽注意事項
◆共通
  sage進行推奨・age保守回避の方向でお願いします。(E-mail 欄に半角小文字で sage と入力)
  レス数が950を過ぎるか、スレ容量が480KBを超えたら次スレを立ててください。
  「教えて」と聞く前にまず、(http://www.google.com/)等で調べましょう。
  荒らし、煽り、広告は無視して頂くようお願いします。
◆書き手さんへ
  人を選ぶ要素がある場合、嫌いな人がスルーできるように注意書きをお願いします。
  一回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイトです。
  また、数値参照文字(unicode)が使用できます?
◆読み手さんへ
  作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
  感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。
前スレ
おにゃのこ改造 BYアダルト19
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1297936930


2 :
関連スレ
おにゃのこが改造されるシーン素体14人目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1273043097

おにゃのこ改造@Wiki
ttp://wiki.livedoor.jp/onyakai/d/FrontPage
maledicted ladies' archives
maledict氏によるSS関連サイト
ttp://book.geocities.jp/maledictarum/index2.html

3 :
スレ立て乙です。
残りの容量を考えずに前スレを埋めてしまい、申し訳ありませんでした。
しばらく投下していなかったからか、鈍っていましたね。
皆さん無事に来れますでしょうか。責任感じています。

4 :
>東京ドームです!!新スレ乙です!!
<前スレ続き>
綾乃の背後で硬便が積み上がり、湯気を立てている。その糞の山の上に最後の糞を落とすと「フゥ」と息を吐く。
<神の結社>の改造少女としてお掃除をしているとはいえ、極普通の女子高生だ。
時々、普通の女の子のよう恋や青春を謳歌したいと思う時がある。特にクラスメートが彼氏とデートと聞かされた時、そう思う。
”自分が普段、地味にしているのがいけないのかしら・・・・・。”
綾乃は普段は眼鏡をしているが、それでも彼女の美形を損ないはしないし、地味には見えないだろう。
だが、酷く知的な感じが、いまの男子高校生達には<近寄りがたい印象>を与えているようだ。
本山浩二は、どうだろうか?たしかに以前、胸がときめいたのは事実だ。だが、それは父親を押さない時に亡くし、その面影を求めていたからだ。
そんな事を考えていた時、屋敷で呻き声が聞こえ、人影が飛び出してきた。
その貌に、綾乃は見覚えがあった。名前は忘れたが、たしか都知事に出馬したが黒い噂で落選した議員だ。
「あふぁっ!!」
男は芝の上で四つん這いになると、胃さえ吐き出しかねない勢いで咳き込んだ。
恵の放屁が屋敷内に充満するのに9秒は掛かる。その隙を突いて逃げ出したのだろう。
「あらあら♪」
まるでオイタした赤ん坊に接するような口調で呟く。
風で腰まで伸びた髪が揺れた。
背を向け。脚を大きく拡げると、膝小僧を掴むように両手をおき、御尻を突き出す。
背後を見ると、議員は綾乃の姿に気づき、貌を強張らせた。
「おまんこ掃除機!!」
<続く>

5 :
その頃、健吾の部屋では・・・・・。
めぐみは邦明をミイラにして、男根を引き抜いていた。萎えた男根が淫液で塗れている。めぐみの茶色の陰毛も、普段より多い淫液のせいでベトベトに塗れていた。
だが、まったく疲れを見せぬめぐみは、恐怖で泣き叫ぶ修と健吾に淫靡な笑みを浮かべた。
「さぁ・・・・次は貴方のばん・・・・・。」
嫌々をする修。だが構わないで片膝を着き、ジッパーを降ろす。
ジジジッという音が、まるでを告げる音のように修には感じた。
痛いほど勃起した男根を掴み出すと、跨っておまんこに宛がう。
普段より、淫液が多いと思う。もう宛がう時点で、亀頭の先に淫液が垂れているからだ。
それ程、この少年達を許せないのだ・・・・・・。
ズポッグチュッ
男根を飲み込むと、両脚を立てて膝小僧を掴んだ。ひんやりとした膝小僧の感覚が掌から伝わり、さらに淫靡な気持ちを掻き立てた。
<続く>
* 大阪ドームさんのサラセニアン女 久々に呼んでみたいです・・・・・・。

6 :


7 :
たて乙

8 :
よく続くなぁ

9 :
ご無沙汰しております。
いきなり来て、しかも無印おにゃ改とのマルチポストですみませんが、ひとつ宣伝させていただきます。
明日のコミックマーケット三日目で頒布される獣化、異形化フェチのアンソロジー、
『trans fes』に参加させてもらえました。東1H22a という場所で頒布します。宣伝ページは下記です
ttp://n-ap.com/tf/off-line/index.html#TFfes
全般にケモノ化作品が多いですが、自作品も含め、二度目の今回はこのスレの住人の方の嗜好に沿うと思える作品もあります。
(プロフェッサー様作品を想起させる性器化ふたなり化の話とか)
また通販枠もあるそうです。
自分は会場にはいけませんが、このスレでも告知させていただきたいと思いました。

10 :
>5
邦明が搾り尽くされミイラになった。カメムシ女は成す術も無く仰向けに倒れた修と健吾に見せ付けるように、男根をゆっくり抜いた。
ズチッジュブッズポッ
まるでんだ海鼠のように男根は淫液まみれだ。
「ふぁぁぁぁッ!!」
健吾は悲鳴を上げた。
「ふふっ、怖がる必要は無いわ・・・・。まだ、こちらのカレ、んでいませんもの・・・・。」
笑み。可愛い笑み。だが、その笑みは冷たくおぞましい笑み。
健吾は仰向けに倒れた邦明を見た。茶色に変った肌、ピクリとも動かない。やはりんでいるのか?いや、そうでは無い。
眼球がゆっくりと動いている。自分に何が起きたのか理解出来ず、その眼が訴えている。
自分に何が起きたんだ?
「さぁ、貴方達もお掃除してあげる♪」
ま・・・待て!!待ってくれ!!何なんだ!?何で、俺等にこんな酷い事するんだ!?」
「貴方がしたホームレスの為よ・・・・・。」
「ホームレス!?アイツ等、ゴミじゃねぇか!?」
「ゴミは貴方達。貴方をお掃除するわ・・・・・。」
カメムシ女は修に跨り、ジッパーを降ろして男根を掴み出すと、おまんこに宛がう。
<続く>

11 :
保守

12 :
新年おめでとうございます。
少し遅かったですね。今年最初の書き込みが保守・・・残念。
でも11さんの気遣いに感謝です。
昨年、容量も考えずに前スレを埋めてしまい、焦りました。
続きを投下しようと思ったのですが、どこまで投下したかチェックしておらず、前スレも落ちてしまい、確認できませんでした。
元々古い没ネタでしたので、改めて最初から投下する価値もないと思います。
東京ドームさん、大晦日まで乙でした。
カメムシ女、いいですね。展開が私好みです。

13 :
>大阪ドームさん乙です!!投稿される時、あまり難しく考える必要は無いと思います。
私なんか出たとこ勝負ですから(笑)!!
>10
据えた匂い。修の喘ぎ声が室内に響いた。
普通なら、健吾は興奮するのだ。女を浚って三人で輪姦した時、女が泣き叫ぶ声や修や邦明の喘ぎ声、淫液の匂いが健吾を興奮させた物だ。
だが、いま、それより勝っているのは恐怖だ。邦明の干し物にされた姿、そしてそうなりかかっている修の姿、逃げる術さえ無く、次は自分に降りかかると考えた時の恐怖。
グッチャグップッ グチャグチュッ
膝小僧を掴み腰を振る度、淫らな音が響く。
「ほら、最後のひと絞り♪」
先が抜けそうになる程、抜くと一気に奥まで突き刺す。
「ブチャッ」という淫液の音と共に、噴出した淫液と精液が茶色い陰毛に降りかかる。
「次はあなた・・・・・。」
男根を吹き抜くと、カメムシ女は淫靡な笑みを浮かべた。
<続く>

14 :
片膝を着き、ジッパーを降ろすと男根を掴み出した。
「許・・・許して・・・・!!もう、もう悪い事しなから!!」
健吾が泣き叫んだ。
「駄目♪あなたがした人間の分、苦しんでんでね・・・・。」
仰向けになった健吾の顔に御尻を向けしゃがんだ。
「な、何を!?」
茶色の肛門が尖った。
プゥゥゥッ
オナラが貌に降りかかる。
「う・・・・あああっ!!」
同時に、カメムシ女の指の感触が健吾の男根を刺激した。
「気持ち良いでしょ?指の感触が、オチンチンを刺激するでしょ?」
カメムシ女は男根を掴み、上下に扱く。
ドピッドピピピピッ
ドプッドプププッ ドピピピッ
「ウァァァァッ!!」
激しく白い液が噴出す。まるで鯨の潮吹きだ。
「ほら、まだまだ♪」
さらに扱く扱く。飛び散った精液が形の整った乳房に太股に、茶色い陰毛に降り掛かる。
「ほらシコシコシコ♪」
「辞めてぇぇぇぇッ!!」
<続く>

15 :
「ふふ♪」
カメムシ女は精液が噴出したままの男根をおまんこに宛がう。止め処もなく噴出す精液で、茶色の淫唇もべチャべチャだ。
「入れちゃうよ♪」
先だけをおまんこに突っ込んで、そのまま腰を振り、手コキをした。
「うぁぁぁぁぁッ!!止めてくれぇぇぇぇぇッ!!」
「ほら、亀頭がアタシのオマンコに入ってヌルヌルして気持ちいいでしょ?挿入(なか)に入れてるんだから、遠慮なくドバッと出してね♪」
淫靡な笑みを浮かべ、腰と手コキをするが、やがて健吾の悲鳴が途絶えた。
精液は、もう当然出ない。吐き出しているのは体内の養分だ。ミイラのように干上がったが、まだ生きていた。
眼球だけが、力なく動いていた。
「あら、もう終わり。」
カメムシ女は男根を引き抜くと立ち上がり、干乾しになった修と邦明を仰向けに倒れた健吾の上に乗せた。
「さぁ、最後の仕上げ♪」
山積みされた三人の前に正対すると、おまんこの先を持ち上げた。
<続く>


16 :
>>1
スレ立て乙でございます。
遅ればせながら、無事に皆様方が年を越せませたこと
お喜び申し上げます。
さてさて、多忙につき、すっかりご無沙汰しておりますが、
なんとか当月内の投下を目標にしておりますので、
※あいかわらず変わり映えはいたしませんが・・・
今しばらくお待ちくださいませ。
とりあえず、生存報告方々、東京ドームさん、
大阪ドームさんとSS職人及び、当すれご在住の皆様が
本年もご健康でありますようにお祈りいたします。
まずは、ご挨拶のほど・・・


17 :
「シャァァァァァァッ」という元気の良い尿が、綺麗な放射物を描き健吾の体に降り掛かった。
体を覆う激しい激痛が襲う。
痛い痛い痛い!!
いままで極道の親父の御蔭で、他人を傷つけらる事が有っても他人に傷つけられ、痛いという体験をした事が無い。
総ての報いが、いま激痛になって襲ってきたのだ。
後悔しても、どう懺悔しても、もう遅い。
激しく降りかかる尿が健吾の頭に降りかかり、脳を溶かした・・・・・。
尿切りを終えたカメムシ女は部屋を出ると、変身を解いた真魚と梨花が待っていた。
満足そうな笑みを浮かべている真魚と梨花。その後から、もう一人の人影が姿を見せた。
万丈目だ。
普通、<神の結社>のお掃除を見た物はお掃除される掟だが、今回は万丈目の記憶を消し、めぐみの<下僕>として使うという条件で三津子が許したのだ。
「お疲れ様です・・・・。」
無表情で万丈目が頭を下げた。
「ありがとう。さぁ、帰りましょう。」
そういうと、めぐみは爽快な笑みを浮かべた。
<終わり>

18 :
> プロフェッサーさん御久しぶりです、御元気でしたか?また遊びにこられる事を楽しみにしております。
<新作>
東京都内にある孤児院施設<神の家>の前に、スポーツワゴンが停まった。
台東区の児童福祉センターが借り受けたワゴンで、運転席には職員の渡辺、後部座席には女性職員の御手洗、そして10歳の女の子が乗っていた。
普通、会話がある筈なのだが、車内は重々しい沈黙に包まれていた。
多分、大人達はさて置き、少女は話しかけたとして何も応えないに違いない。
子役か少女モデルでも充分通用する端正な顔は、まったく感情が存在していないかのように無表情だ。
<可哀相に・・・・・。>
後部に視線を遣りながら、渡辺は思う。10歳といえば、最も甘えたい時期だというのに、この娘には両親に甘える事が出来ない。
多分、二度とそんな事が訪れる事が無いだろう。
何故なら、少女の両親は、すでにこの世の人では無いからだ。
それも最悪な事に、少女は両親が亡くなる様を見てしまったのだから・・・・・。
辻本有紀は両親を夏の暑い午後に突然、奪われた。
薬漬けの少年に眼前で滅多刺しされ、血塗れになってんだ。
発見され保護された時、有紀の体は両親の血で真っ赤に染まっていた・・・・・・。
<しかし、なんで児童擁護施設なんだ!?>
渡辺はハンドルを強く握り締め、区の無情を罵った。
両親が亡くなった子供は児童福祉施設に預けられ育てられる。それが法の定められた事だと知ってはいたが、あまりにも無情ではないか!!
彼女には何の罪科も無い。ましてや両親を眼前で奪われ、心の傷は大きい。もう少し、待つという判断が下せなかったのだろうか?
腹立たしい気分だ。
<続く>

19 :
訂正=天使の園
だが、逆なことを考えてみる。
この<天使の園>に住んでいる子供達は全員、同じ様に犯罪や闇金の追い込みで両親を喪った過去が有る。しかも有紀と同じ女の子だけを預かっている施設だ。
ある意味、同じ心の傷を持つ娘同士が同じ屋根の下で生活する事で、有紀の閉ざされた心を開くのではないか?
これは、あまりにも希望的観測だろうか?
「さぁ、有紀ちゃん。ここが今日から有紀ちゃんの家だよ・・・・・・。」
わざと明るくそう言って見た物の、渡部の心は痛む。
大人や社会に傷つけられる子供を見る度、悲しくなる。
有紀は無表情のまま頷いただけだった。
<天使の園>の前では園長の八重子、藤木恵理子がいた。
藤木恵理子も<天使の園>の卒業生で、独力で大学を出て<天使の園>で働いていると、先輩から聞かされていた。
「園長先生、御久しぶりです。」
渡辺は頭を下げ、それに対して八重子は笑みを浮かべ頷いた。
相変わらず綺麗だ・・・・・。
年齢は50の筈だが、その肌艶は20前半、隣に居る恵理子と姉妹だと言っても通るだろう。
「この娘は辻本有紀ちゃんです・・・・・。」
八重子は「こんにちわ有紀ちゃん」と言うが、相変わらず無表情で有紀は頭を下げただけだった。
<続く>

20 :
有紀が<天使の園>に住み出して三ヶ月が過ぎた。
来たすぐは両親を眼前でされたショックと、いきなり慣れない土地で、全くの他人の娘達との生活に馴染めなかった。
ある意味、当然といえば当然といえた。10歳の女子が突然、両親を喪い、見ず知らずの土地で、女の子同士とはいえ、全くの赤の他人と生活していくのだ。
それは並大抵の事では無い。それを救ったのは有紀の担当の恵理子だった。
あの時の光景を思い出し眠れない有紀を自分のベットに寝かせ、自分も有紀と同じ犯罪者に両親を奪われた事を話したからだ。
この<天使の園>は、有紀と同じ犯罪の犠牲になった娘達を預かる施設だ。
有紀と同室の弥生(12)も、そうだ。やがて少しずつだが笑みを取り戻しつつあった。
その頃になると、有紀は<ある事>に気づいた。
それは有紀が尿意で眼を覚ました時、ベットに居る筈の弥生が居ない事に気づいたからだ。
<もしかしら、人攫いに浚われてしまったのでは・・・・・・!??
そう思い、恐怖にかられて恵理子の部屋に駆け込む。ただ恵理子は笑みを浮かべ「大丈夫、朝には帰っているから」と言った。
ただ、その理由は教えてはくれなかった。
<続く>

21 :
ご無沙汰しております。
無印の方にショッカーもの投下したので、
こちらにも告知させて下さい。未完で、続きは来週以降の予定です。
こちらは御三家の皆様がご健在でほっとします。
またいつかこちらにも作品投下できればと思っています。
それでは。

22 :
>>21
無印とはどこのことでしょうか?
無知ですみません…

23 :
>>22
>>2にある、特撮板の方の「おにゃ改」スレのことです。
当スレのもとになったスレです。説明不足すみません。

24 :
ようやく、顔を出すことができそうです。
相変わらずダラダラと長くなってしまいましたが、
カキコさせて頂きます。
前スレで登場人物の整理といった点もご要望にありましたので
適当ですが、まずは簡単な紹介から
〜フタ・グロの要素のお嫌いな方はスルーしてください〜

25 :
ローズマリオン(改造前は上品で誰にでも優しい大富豪のお嬢様・御影(みかげ)綾香)
  ローズェロ〜ン改造済み
ヘルマリオンが再生した後に、初めて生み出されたセクスドール
身体の中に、ラーヴァマリオンの液体で培養されたバラを取り込み、生殖行為の快楽に目覚めていった清純で美しい
お嬢様は、ド淫乱な本性を見せて、バラのセクスドール”ローズェロ~ン”に生まれ変わった。
彼女の吐く息には、催淫成分が混じり、それを吸い込んだ人間はたちまち発情する。
また、彼女の肢体に咲くバラは、どれもが綾香の性感帯であるが、特に色の赤い肉厚の花弁を持つバラは
女性の膣襞をもっており、マンコバラと呼ばれ、より、強烈な快感を生じさせる。
顔面と、股間、頭頂と様々な場所で開花するが、人間を自分の配下であるバラ人間にする際には、
股間部と頭頂部の2箇所で開花する。
 バラチンボ・・・・・・・・
改造された際に、遺伝子重合体であるラーヴァマリオンの母体の一部を埋め込まれた綾香のセクスドールに
なくてはならない器官。本体のモチーフは、自然のバラ花では退化した雄蕊が、陰茎化を遂げた。
その後に、バラチンボの挿入摩擦と、射精の極みに目覚めた綾香はバラチンボを体内で増殖させ
バラとチンポの化身へとなった。

26 :
ワームェロ〜ン
ミミズとオマンコのセクスドール。
人間体は、美貌の遺伝子学者 名取祐子
骸教授の命令に従い、遺伝子研究所を襲った綾香は、次々に人間を襲い、種を植えつけていったが
なぜか祐子は、他の人間たちと異なる反応を示す。
ラーヴァマリオンとの適性があったのだ。
彼女は、体内にミミズの遺伝子を組み込まれワームェロ〜ンとなる。
一見、性に対して淡白そうであったが、心底からセックスの悦びに目覚めた祐子は、膣を著しく発達させ
オマンコとミミズのセクスドールへの進化を遂げた。

27 :
オクトパスェロ〜ン
タコと口腔のセクスドール。
人間体は、売れないグラビアアイドル 秋咲アズミ
ローズェロ〜ンとワームェロ〜ンに陵辱され作り出されたセクスドール。
タコの肢体を持ちながらも、その吸盤は全て口唇となっており、人間にむしゃぶりつきオーラルセックスのトリコにする。今のところ能力等は不明

28 :
ラヴァードール
セクスドールに犯され、遺伝子を組み替えられた卑猥な人形。
異生物の遺伝子は持たないものの、生殖器官を著しく発達させられたモノや、人体器官を用いて
とてつもない快感を得るモノと2タイプある。
セクスドールの陵辱を受け、それぞれの特色を活かした人体器官のドール達だ。

29 :
チンポドール (陰茎人形)
人間体は四十路の熟女 鈴本京香
ローズェロ〜ンによって犯された2児の母。細身だが熟女らしくしっかりと熟れきった肉体は、
雌を犯すための器官、陰茎の集合体にされてしまった。
外見は、美しい熟女だが、彼女を作る細胞はすべて海綿体で占められており彼女自身の意思で、
陰茎海綿体と尿道海綿体へ自在に変化させることができ、肢体中から勃起チンポを伸ばすことができる。
実態を表す際には、股間より生える本体のチンポがグイグイと伸び、そこに自分の顔を埋没させ
チンポの細胞を一気に全身に行き渡らせることで悍ましいチンポドールへと変身を遂げる。
情欲に狂った顔が、チンポの付け根に浮き上がり、本体より超極射精の前には、無数の触手チンポを咥え
自身の射出する精液を頬いっぱいに蓄え精嚢化する。
そこに溜まった濃縮された極精を陰茎化した胴体と股間から生えた極大チンポの両方から犯した相手の内外に放出しチンポ狂いの奴隷人形に仕立て上げる。

30 :
マンコドール (女陰人形)
人間体は鈴本京香の愛娘 次女の亜依。
ワームェロ〜ンによって造られたオマンコのラヴァードール。
普段は、愛らしい少女の姿をしているが、その肉体には、ワァムェロ〜ンが吸収した老若を取り混ぜた
無数の女陰が全身にくまなく蔓延っている。
オンナの髄を集められた亜依は人間体である時は、未成熟な肢体だが、一旦欲情すると小柄な体躯に
不釣り合いなまでに豊満な乳房と豊かな臀部を突き出すセクシーボディに変わる。
だが、もっと凄まじいのは本性を表すときであり、ぺたりと座り込むと両足で頭を胴内に沈め、
頭部を陰核化させ、女の肢体を縦に割り開き老若の膣壁が溶け合った内部を見せつける。
極限まで発情状態にある膣や子宮といった女性器が密集した内壁を晒すと、異性の性欲を煽る激臭が漂いたちまちの内に性交へと誘うのだ。
マンコドールを抱いた人間のペニスは、その後、醜くも極上のチンポになり果てることのない性欲に支配され、ヤルことしか考えられなくなる。
また、マンコドールに中出しした精子は、マンコドールの子宮内で凄まじい繁殖力を持たされ逆注入される。
受精こそしないものの、それを受け入れた人間の女性もまた、尽きることのない性欲に支配される。
過度の性交を果たしたときには、同性でさえ取り込む能力をも持っているらしい。

31 :
マウスドール (口唇人形)
人間体は鈴本京香の愛娘 長女の里奈。
オクトパスェロ〜ンに犯され、全身を口唇にされたラヴァードール。
得意技はフェラチオやクリニングスといったオーラルセックス。
そして、快楽を味合わせながら手のひらに浮き立たせた口唇を両耳に当て淫語責めで快楽のトリコにする洗脳も得意。
オーラルセックスでの陵辱を行うため、男女どちらにも淫らな性技をフルに発揮することができる。
マウスドールのチンポも、オマンコも陵辱する人間の性器に直接触れると、淫語を発して性器自体にも
淫らな事をとことん教え込んでいく。

32 :
〜ラヴァードールの犠牲者(奴隷人形)〜
田沼康一 マンションに住む大学生
 マウスドール里奈に犯された最初の男性。
田沼康平 康一の父親
 マンコドール亜依を犯してしまった。
田沼佐恵子 康一の母
 チンポドール京香にヤラれた。
〜今回登場する人物〜
 佐島早苗 大学生
 すでにマウスドールに犯されており、今回は康一と共に・・・・
 佐島由香 ○学生
 女性でありながらマンコドールに陵辱された少女。
 佐島早紀江 早苗と由香の母親
 陰茎人形に犯され性欲に支配された女性。

33 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-1』
「じゃあ、行ってくるよ」
「行ってらっしゃい。お母さん、留守にしてるかもしれないけど、適当に帰ってくるから、
そうそう、寝室は、使わないでね。わたしが使うつもりだから、わかった・・・」
何気ない朝の光景、マンションから出て行く大学生の息子を送り出す母。
昨晩の人にとって悪夢としか思えない状況のあと、ラヴァードールに陵辱された人間たちは、
ぐったりとなり、十分に睡眠をとった。
その間に、人外の細胞が完全に馴染んで,ある程度は性欲を抑制することが出来るようになり、
異形の性器は、自分が望んだときに、本性を出せるようになっていた。
父は思うところがあるのか、いつも通りに出勤していき、自分も煮え滾る欲望を湛えたまま、
とりあえず、家を出て、獲物を漁りに出かけることにする。
「さて、どこで調達しようか・・・」
こんなに朝早くに出かけるのも久しぶりだ。
「いってきまぁ〜す!」
黄色い愛らしい声が響き、ドアがいきなり開いて、ぼんやりと考え事をしていた康一は、出てきた黄色い声の主とぶつかりそうになる。

34 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-2』
「気をつけて、シテくるのよぉ〜!あんまり、派手にしちゃダメよぉ〜!」
ドアの内からは、若い母親だろうの声が、娘の登校を送り出す声。
「・・・シテくる?・・・なんか、おかしくないか?」
康一は、そうつぶやくと、紅いランドセルを背負った目の大きな少女が、
「もう、気をつけてよね!」
なかなか、気丈な少女のようだ。
「入り口で止まんないでよぉ〜・・・たまに、早く出かけようと思ったら、もう・・・」
呆気に取られている俺の前に出てきたのは、知らない顔じゃなく、同じゼミに通っている佐島早苗だ。
「あれ、田沼くんじゃない・・・あなたも、このマンションだったの?」
「ああ、そうだけど、君もかい?いやあ、知らなかったなぁ〜・・」
「ふ〜ん、お姉ちゃんの彼氏?じゃあ、お姉ちゃんに任せちゃおうかな?オトコには、興味ないし・・・」
「違うわよぉ〜・・でも、残念ながら、そうはいかないみたい。わかるでしょ、田沼くん・・・ふぅぅ〜〜」
早苗は、クチビルを窄めて、キスをねだるような顔をすると、いきなり、俺の顔になま臭い吐息を吹きかけてきたのだ。
ヒクっと鼻が上ずり、抑えていた股間のモノが、ムズムズと勃ち出してくる。


35 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-3』
「佐島さん、、まさ、、か、、、」
「もう、しっかりしてよね。ソコだけ押さえてても、里奈さんの臭いがプンプンするわよ。まったく、
バレないようにって言われてるんだから、しっかりしなさいよね」
「ふ〜ん、このお兄ちゃんも仲間だったの。あは、ほんとだぁ〜・・・股ぐらから、スゴイ臭いがしてきたぁ〜」
女の子は、鼻をヒクつかせて、大げさに臭いを嗅ぐ素振りをする。
「仕方ないわねぇ〜・・・一発抜かないと収まらなんじゃないの?でも、私たちどうしでヤルのは
ダメだって・・・ことだし〜・・由香ちゃん、ひとりで行ってくれる?お姉ちゃん、ちょっと家で
田沼くんのお手伝いをしてから、学校にお邪魔するわ。大丈夫でしょ、由香ちゃん・・」
「うん、心配しないでも、ちゃ〜んとヤル順番は、考えてるから任せといて!・・・いってきまぁ〜す!」
目のクリクリっと可愛い女の子は、パタパタと元気よくエレベーターの方へ駆けていく。
なんだ・・・?なにが、、、どうなってるんだろう?
まだ、夢うつつのような感じのところへ、早苗は俺の手を引き、
「まあ、入って入って・・・適当に友達を呼んであげるから、」
よくわからないうちに、早苗の家に引きこまれた康一。


36 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-4』
「あらもう、帰ってきたの?早かったわね・・・ちょうど良かったわ・・・どっちが似合うかしら?
迷っちゃってね、、、あら、お友達?う〜ん、、この匂いは、早苗ちゃんと同じ匂いね。だめよぉ〜
奴隷同士で、ヤッちゃうのは・・・」
「分かってるわよぉ〜・・ただ、溜まり過ぎてて、里奈さまの匂いをプンプン撒き散らしてたから、
ここで、処理させてからでないと、外へ出すのヤバイかなっておもって、、、」
「そう、それじゃ、ゆっくりしていってね。早苗ちゃんも、お家でもう一発するつもりなんでしょ。
寝室は、放っておいてもいいわ。うふふ、あの人ったら、いいタイミングで帰ってきてくれて、それも
ご丁寧に、友達と部下まで連れて・・・それより、ねえ、君、どっちがワタシに似合うと思う?」
そうか、いきなりでちゃ、やばかったんだな。
だが、父と母は、、、まあ、なんとかなるだろう。
それよりも、俺の前で、まさに妖艶としか言いようのない早苗の母が、ニコッと微笑みながら2着の
水着らしいものを持って、俺に聞いてくる。
傍らで、早苗は、友人だろうに携帯をかけているようだ。
「あの、それって、、、着られるんですか?」
早苗の母、早紀江は、小柄でポッチャリとした陽気そうな女性だ。
背丈は、早苗よりも低いだろうが、豊満に熟れた肢体は、自分の母親同様に、伸びきった大陰唇が巻きつき
オンナのムンムンとした魅力をところかまわずにまき散らしている。
「あはぁ〜ん、心配してくれているの?大丈夫よぉ〜、、多分、ねっ、こういうのってなんだか、
面白そうじゃない。コッチのは、早苗の競泳用で、コッチはね、由香の、早苗の妹のなんだけど・・・
どっちを着たほうが、ソソルかしら・・?」
どうやら、元々そういう趣味があるらしい。
俺は、自分の好みに合わせて、さっきぶつかった女の子のものだろう、小さなスクール水着を選ぶ。

37 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-5』
「やっぱりねぇ〜・・・ありがとう、そうそう、きちんと下着だけはつけたほうがいいわよ。
ソレだけで、大分気配が隠せるのよ。別に何だって構わないけど、そうね、アナタならおチンチンから
下着を溶かす分泌物が滲んできてね、自分で制御がしやすくなるの。1度着ちゃえば、定着するらしいわ。
聞いてなかったの?って言うよりも、教えてもらわなかった?」
俺は、首を横に振り、我が家が最初だったことを告げると
「じゃあ、仕方ないわね。早苗、里奈さまにもお伝えして、最初にヤッたお宅の人、ちょっと危ないかもしれないわ。
お母さんの方は、ワタシが知らせに行くけど、お父さんは、ヤル気満々で出勤したらしいから、すぐに
手を回したほうが良さそう・・・
ねえ、聞いてる?」
早苗は、母の言葉に、指でOKサインを出して、すぐに電話をかけ直す。
「うふふ、これも、何かのご縁なのかしら?ワタシも、すぐに調達して帰ってくるから、みんなでヤリましょう。
直接できなくても、雰囲気がね、スゴくいいのよ。ね、チンポド〜ル様に犯されたワタシの亂れるトコロ、見てみたいでしょう・・
そうそう、アナタのお母さんも一緒にね、、、うふ、、そうと決めたら、早速、お邪魔しなくちゃね」
早紀江は、手にしている紺色のスクール水着にむっちりした脚を通し無理やりに引き伸ばして腕を通していく。
むっちむちの女体を包む紺色の布地は、悲鳴を上げそうなほどに引き伸ばされ、そこからはみ出す肉が
より、オンナの魅力を増長させているようだ。
ジト〜ッと内から滲む体液で、ヌラッと照り輝き、妖しい雰囲気を一掃醸しだしていく。
「やだぁ〜・・・お母さん、なあに、それ!キャハハハ・・・」
電話を終えた早苗が、早紀江のスク水姿を見て大げさに笑う。

38 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-6』
「なかなか、いいでしょう?これなら、いくら足掻いてもコレだと、逃げられないの。ソレより、
この彼のお母さんと、ココで乱交にしましょう。ね、わたしも彼のコレ気になるし、オトコの奴隷人形さんって
珍しい感じがするじゃない。ね、早苗ちゃん・・・」
「もう、ママったら、わかったわ。それじゃママは、自分で調達してきてね。田沼くん、そういう事みたい、もう少し、待ってて。
あっ、そうか!おフルでよければ、あっちに寝てるわ。でもぉ〜、、、
無理かなぁ〜・・・あの子ったら、色々試してたから、ボロボロかな?」
「じゃあ、お母さん、ちょっと田沼くんのお宅へお邪魔して、それから、すぐに帰ってくるから、、、」
「はいはい、いってらっしゃい・・・」


39 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-7』
それから、しばらくすると、早苗の母が先に佐恵子を連れて帰ってきた。
しかも、真面目そうな中学生くらいの男子を2名連れてきている。
少年たちは、目をトロ〜ンとさせ、母と、早紀江さんに身をぐったりとあずけるような格好だ。
そこへ、早苗が呼んだ2人が来る。
「ほら、田沼くん、お出迎えしましょう。なかなか可愛いでしょう。初めての相手なんだから、気を使ったのよ」
ドアスコープから見ると、パッと見に好青年といった感じの青年と、その後ろに小柄でメガネをかけた
地味な感じの女性が、オトコの後ろに立っている。
へへへ、、、そうだ、、あの、、メスに、、俺のチンポをぶち込んで、、、、
早苗は、ドアチェーンを外し、外へ一歩出ると、男の方にフッと息をかける。
俺も、一瞬ひるんだ女性に、ふ〜っと生臭い吐息を吹きかけてやる。
目を大きく眼鏡越しに開いたまま、俺の顔をジーッと見つめ、手をそっと股間へと当ててくる。
「田沼くん、こんなところじゃダメ。中に入って・・・」
早苗は、素早く俺にささやくと、早苗の家へ呆然としている1組のカップルを家に招き入れる。
ドアが閉まり、早苗はチェーンをかけた。

40 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-8』
リビングへ進むと、熟女が2人ソファーに悠然と腰掛け、少年2人がテーブルを片付けているところだ。
「康一、コッチへ座りなさい・・・」
「早苗は、ワタシのとなりでいいでしょう・・」
佐恵子と早紀江に挟まれる形で俺もソファーに腰をおろし、早紀江さんを挟むようにして早苗が座る。
「さあ、坊や、ワタシの前に立ちなさい。そして、分かるでしょう?オマンコするには、裸にならなきゃ・・」
「男の子はねぇ〜・・・オマンコにチンポを入れて、一人前になるの。オバサンが、坊やのチンポを
クフッ・・食べてあげるからぁ〜・・・オマンコで・・・」
少年は、早紀江と佐恵子の前で、制服を脱ぎだし、それぞれに若い細身の裸身を露にしていく。
「まあ、まだ、皮が被っちゃってる。いいのよぉ〜・・・オバサンが剥いてあげるからね・・・」
律子の前に立った少年のペニスは、ギンギンにイキリ勃っているが、包皮がすっぽりと亀頭を覆い、
それでもなかなかに張り出したエラの形が、皮越しにもはっきりとわかる。
「あらぁ〜、、坊やは、昨日、、オナったわね。もったいないわぁ〜・・オバサンのオマンコに
出してくれればよかったのに、、、うふっ、可愛いおチンチン。オバサンが、大人のチンポになるまで
オマンコで、扱いてあげるから・・・・うふっ、、いっぱい射精するのよ・・・」


41 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-9』
早紀江の前に立った少年は、ハァハァと息を荒げ、小ぶりだが、半剥けのチンポをビクビクと前後に揺らしながら、
早紀江の自然に揺れる豊満な乳房に目を釘付けにしている。
佐恵子と早紀江に挟まれて座っている康一は、左右に強烈な色香を覚え、その前で、オアズケを食らっている
子犬のような少年の様子を、チラチラと横目で眺めながらも、小柄で大人しそうなメガネっ娘の裸身、
それも、外見とは裏腹に、ボッテリと盛り上がりそして、生い茂る黒々とした剛毛が豊かに生えて
渦を巻くようになっており、その中心から、濡れた輝きを放つ愛液がじんわりと滲んで来る様子を
シッカリと捉えている。
「どう、田沼くん?気に入ってくれた?千里子ってね、男の子とはおつきあいしないくせに、オナニーで
貫通しちゃうくらい、根っからのスケベさんなのよ。アナタの自慢のモノで異性と交わる快楽をしっかり教えてあげてね」
「うへへへ・・・任せとけって。それよりも、へぇ〜、そいつ、タダの人間にしちゃぁ、結構なモノ
持ってるじゃん。なあ、早苗、、どっちの方が好きなんだ?」
「やあねぇ、田沼くんったら、ワタシも、アナタと同じマウスド〜ル様に仕えてるのよ。どっちのお口も
大好きに決まってるじゃない。くふふふ・・・」
早苗は、軽く笑うと母親似の、ぱっちりした目をどんよりと濁らせだす。


42 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-10』
白痴じみた表情のまま、口を半開きにしヌラ〜ッとショッキングピンクに染まった長く幅の広い舌を
出し、ユラユラとはためかせてみせる。
「うっ・・・早苗ちゃん・・・」
早苗の前に立っている青年は、黒々とした隆起を前後に揺らしながら、自分の陰茎に手を回し扱こうとするが、
早苗は、その手を慌てた様子で掴み、オトコの方に顔を向けて、イヤイヤをするような感じで首を横に振る。
「だめじゃなぁ〜い・・・早苗のお口で、イカせちゃうんだから・・・おとなしくしてなさい・・・」
長く広い大きな舌を口から出したままで、甘く優しい声でオトコに語りかける早苗。
ダラ〜ッと舌全体から、甘ったるいようなそれでいて、腐った卵のような猛烈な腐敗臭を放つ唾液が
悩的な肢体となった早苗の身体に降り注いでいく。
「まあ、この娘ったら気が早いわね。もうチョッと焦らしてから楽しみたかったのに・・・坊や、
あっちに行っちゃダメよ。ほうら、コッチにいらっしゃい・・・」
「康一、しっかりしなきゃ、その娘も、あのお嬢さんの方へ引き寄せられるわよ。ボクは、大丈夫よね。
オバサンのオマンコを見ちゃったんだから、もう、ワタシのもの。うっふ、ボクのおチンチン、
苦しそう・・・ほら、ココに座って・・・オバサンが包んであげるから・・・オンナで・・・」
豊満な早紀江の肢体に、少年は身体を埋める感じで身を預け、かたや佐恵子の方は、少年を座らせて、
背もたれに腕を伸ばすと、肢体をクニャリクニャリとくねらせながら、少年の肢体にかぶさっていく。

43 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-11』
「おれも、負けちゃいられないな。ほら、早苗の方を向くんじゃない。コッチの方が欲しいだろ。
突っ込んで、オマンコの中をべろべろして、思いっきり吸いながらかき混ぜてやるよ。ほら、、、」
ムワッ〜ッと康一の股間から、湯気のようなモノが吹き上がると、色の消えた真っ白な裸体が浮き上がり
その男性的な肢体のアチコチに数えるのも嫌になるくらいのキスマークが浮き出る。
千里子の理性は、そこで完全にぶちきれてしまう。
グ〜ッと弓なりに反り返った野太く長大な悍ましさすら覚える堂々たる巨根。
昨晩の出来事で、一気に人非ざるものの持ち物へと変わった康一のペニスは、見てしまっただけで
女の生殖本能を揺さぶりながら、膨大させるのだ。
その付け根には、腐ったブドウの房がたわわに実るが如くに、醜く腐臭を放つ異様な陰嚢がぶら下がっており、反り返ったままで、その砲先を千里子の方へとグイッと向け直す康一の顔は、自然にクチビルが
裂け上がったようになり、その厚みも増してボッテリと膨らんでいる。
千里子は、ぺたんと尻を床につき、顔を前に突き出して康一のイキリ勃つ巨悪なペニスを口に含みだす。
ぐふふふ・・・と康一が低い声でうなり、律子をガバッと抱えると好色な笑みを浮かべて律子の繁茂した股間へ自らの顔を埋め、千里子の秘唇へと自らのクチビルを押し付けて、舌をゾロリと差し入れる。
千里子は、生ぬるい柔らかなモノを受け入れたことで、オンナの穴が異性を受け入れることのために存在していることを改めて認知し、そして、自分が今、口に含んでいるものが、入ってくることへの期待を
大きくし、じゅぱぁ〜、、ジュポォ〜ッと派手な音をさせて顔を前後に動かす。
「始まったわね・・・じゃあ、私たちも、しようね・・・・」


44 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-12』
早苗は、出していた舌を口内に引き戻し、半開きにしていた口を全開にする。
長く幅広の舌が、早苗の口内でぐるり、ぐるり、ぐるり、と捩れたプロペラが回転するように回りだす。
オトコは、身震いしながら、そこに自分のモノが咥えられる事を察している。
上方を向き、反り勃っているペニスを掴み、グッと早苗の顔の方へと向けてやる。
早苗は、自分に向いているペニスを寄り目にして見つめ、目尻を下げ、額にかかった髪を掻き上げると
ソファーを下り、ぺたんと尻を着けたまま、男の顔を見上げてやる。
オトコは、腰をググッと前に突き出し、股間から突出している部分を、早苗の口内に挿し入れていく。
ヌプ・・・ヌプチュ・・・ヌプヌプ・・・ヌ・・・チュ・・・
マウスド〜ルの里奈に仕込まれた極上のフェラチオ技巧で咥えたペニスに驚愕の悦楽を送り込む早苗。
ウネリながら回転し、前後への圧迫と弛緩を繰り返す肉厚の舌と、大きなウネリを産み出すように
早苗は、首をゆっくりと前後に振りながら、頬を窄めたり緩めたりさせている。
これまでに、何度か女を抱いてきて、先に果てたことなどなかった青年が、早苗の口に含まれてから、
ほんの数回の往復運動の間に、早くも限界を感じだしている。
「オホッ!ダメ、、でちゃうよ・・・出ちゃうよ・・早苗ちゃん・・・」


45 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-13』
オトコは、余りにも急激に感じた射精感に驚き、早苗の頭を後ろに押して堪えようとするが早苗は、
逆にオトコの尻のあたりに手を回し、ヌブ〜ッとオトコのものを更に奥へと導き入れ、股間へピッタリと顔を押し付けたのだ。
オトコは下を向き、パッチリした目を内に寄せて頬を伸縮させている早苗を見下ろし、腰にグッと力を入れ
あっけなく簡単に出すのを止めようとするものの、ソレを感じた早苗は、ギロッと男の目を睨み、
ゥニュニュニュニュゥゥ〜〜っと、猛烈な勢いでペニスに絡めた舌を激しくくねらせ、扱き出す感じで回していく。
喉の入り口で爆発したように、男のペニスの先から熱い精が迸る。
早苗は、食道をギュッと絞って、ドクッ・・ドクッっと脈動に合わせて迸る男の精液が、流れ落ちていくのを
拒み、その妖しい口内に蓄えていく。
顔を赤らめながら、激しく荒い息遣いする男をチラリと眺めた康一と千里子は、
「おいおい、瞬だな。そんなに簡単にイカせちゃったら、物足りないんじゃねえか?」
「そうよぉ〜・・もったいないわねぇ〜・・・もっと、弄りまくって立派なチンポに仕立ててから楽しまなきゃ、、
ねぇ〜・・坊やみたいに、チンポを破裂しそうなまで、ギンギンに勃起させて、、、それから、、、
ワタシの中へ、、、入れてあげなきゃ、、可哀想じゃない・・・・」
そう言いつつも、康一は、律子に咥えさせている異様なペニスからジワ〜ッと粘つく先走りをふんだんに滲ませて呑ませており、
かたや律子の方も、クチュクチュと少年の股間から突き出たペニスを、陰裂から染みい出る淫液を
まだ発達しきっていないペニスの裏側に手指を使って擦り付け、むろん、放出など許さないように
つけの辺りをしっかりと残る手の指で握りしめている。


46 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-14』
「あらあら、そんな事を心配なさってるの?ワタシの方も、そろそろ抜きにかかるところなんだけど・・・
イイじゃないのぉ〜・・・イカせて・・戻して・・・また、イカせて・・・そうやって、オトコは強くなるのよねぇ〜・・ボク?」
早紀江は、胸の谷間に押し付けていた少年の頭を開放してやり、ニンマリと笑うと、少年の股間から突き出ている
チンポと、自らの裸体との境目にある布切れをニュチュゥ〜ッと端に寄せていく。
早紀江に抱かれている少年は、目を白黒させ、早紀江の胸の谷間で浴びせられた体液で、顔をテカらせながら、
早紀江の肩に手を回して、腰をググ〜ッと前に突き出す。
怒張しきっていた少年のペニスは、ヌルンと早紀江の膣内に簡単に呑まれる。
「こ、、これが、、、オマンコの、、、感触・・・き、、、気持ちイイよぉ〜〜・・・うわぁぁ〜〜!」
少年の目の前に星が散らばっているのが、周囲にいるモノにも見えそうな激情が発せられる。
女を知らない、穢れ無き少年のペニスの敏感なところが、腐熟したド淫乱なオマンコに包まれたのだ。
自分の手で慰めることしか体験したことのない少年にとっては、あまりにも強すぎる激淫だ。
役目を果たすことのない栓が抜けた蛇口のように、放尿とほとんど変わらない勢いで、少年の穢れない
欲望の証が撃ち出され、早紀江に抱かれている少年は、壊れた機械仕掛けの人形のように腰をカクカクと
前後に動かし、うへへへぇ〜・・・おまんこ・・・さいこうだぁ〜・・・・と呟きだしている。
「あはぁ〜ん・・・さすが、若い子の精子って活きが良くって、美味しいわぁ〜・・・あはぁ〜ん・・
ぼくぅ〜・・・空っぽになるまで、、射精しなさい・・・遠慮無く・・・出しまくるのよぉ〜・・」
ドピュゥゥ〜〜〜〜・・・ドピュゥゥ〜〜・・・ドピュゥゥ・・・ドピュゥ・・・ドピュ・・・ピュ・・・・
さすがに、少年の射出にも陰りが見え始める。

47 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-15』
それは、早苗の方も同じこと。
すでに、早苗の口にチンポを呑み込まれた男の方は、口から泡混じりの唾液をブクブクと噴き上げ
失神したようになっているのだ。
そして、早紀江を犯している、いや犯されている少年は、土気色の顔になり、目元が落ち窪んでげっそりとした感じで悲壮さを醸し出すほどにまでやつれてきている。
「あはぁぁ〜〜〜ん、そろそろいいかしら?」
早紀江は、股の間から、ようやく萎えてきた少年のペニスを押し出す。
ヌルンと排出されたそれは、勃起時の大きさを保ったまま、グンニャリと萎え縮み、ピクリとも動かなくなっているのだ。
「ヘヘヘ、、オマンコ、、、おマンコ、、、さいこう、、へへへ・・・」
早紀江の方にぐったりと身を預けてきた少年が、ぼそぼそと小声でつぶやき続けている。
「うっふ、、、ぼくぅ〜・・・・もう一度、、オバサンとオマンコしたくなぁ〜い?」
ヒクっと少年はチンポに力を入れて反応しようとするが、ピクリともそれは動かない。
「オマンコ、、、、オマンコ、、、したい!オマンコ・・・もっと・・もっとしたいよぉ!」
少年は大声で叫び、早紀江に強くしがみつく。
「そう、それじゃ、オバサンがボクのおチンポ、元気にしてあげるから・・・・ボクは、
オバサンのオマンコ、、、舐め回すのよぉ〜〜・・・わかったぁ〜・・」
コクコクと首を縦に振る少年の身体の上を滑るようにして、早紀江は身体の上下を素早く入れ替える。
ポッテリした下腹が、グネっと波打ち、股間の奥に出されたばかりの少年の精液を、逆さになった頭の方に送っていく。

48 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-16』
チンポド〜ルに貫かれた下僕人形は、言ってみれば一本の管のようなモノだ。
それも、女の大事な部分を頭の中にまで突き込まれ、その中にドバドバと邪悪な精を注入され、
それどころか、邪悪な精は全身にくまなく浴びせられて、肉体全てが穢れきりトビキリの極悪マンコが
全身の根幹を成す超のつくド淫乱なオンナが具現化したようなものが、チンポド〜ルの下僕人形なのだ。
ムニュっと柔らかい胸に、萎えている少年のチンポを挟み、チロチロと舌を這わせる早紀江。
それでも、ピクリとも反応しない。
「素直なおチンポ。これなら、オバサンも鍛えがいがあるってものよねぇ〜・・・ぼくぅ〜・・・
ボクはねぇ〜・・何回イッても、オマンコを舐めれば、すぐに元気になる魔法をかけてあげるわ・・・
オバサンのオマンコを舐めている間に、ボクが出した精液を戻してあげちゃう。オバサンのお汁を混ぜてネ。
うっふふふ・・・そうして、何度も何度も、オマンコに射精して、、、オマンコをナメて、、、オトナになるのよ・・おチンポだけ、オトナになっていくのよぉ・・・アハァ〜ン・・・・」
ムチュッ・・・早紀江の尻の間に少年の顔が埋まる。
一瞬だが、赤黒い縦に長い不気味なクチビルのようなものがクパァ〜ッと音をさせて開き、その中の
得体のしれない、肉とスライムが混ざったようなモノを見た途端に、少年の顔は、それに包まれる。
ムニュり・・・ムニュゥ〜〜・・・
真っ暗な闇なのだが、少年には、はっきりと自分を包んでいるものが見えてくる。

49 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-17』
ざわめくように蠕く幾重もの密集した襞と、自分のチンポで感じていたざらつく小突起が無数に並ぶ粘膜壁が・・
少年は、おもむろに舌を出し、ベロベロとソレをなめまわし、ソコから溢れるオンナの蜜をチュウチュウと啜る。
テクニックも何も無い、オスの本能のまま、オマンコを舐めまわし、ソコから溢れる淫蜜を啜る少年。
早紀江は、そんな荒々しく激しいクンニに快感すら感じている。
蕩けるような表情をして、萎えきっている少年のペニスをヌルリと口の中に招き入れると、豊満な乳房の谷間に卑猥な亀裂を走らせる。
萎えたままの茎の周りを乳房の間に出来た陰裂で包み、ヌチュル・・ぬチュルと乳房を上下に揺するように動かしていく早紀江。
「あはぁ〜ん・・・・まだ、勃ちそうにないわねぇ〜・・・いいのよぉ〜〜その方が・・・た〜くさん
注げるんだから・・・・大きくなるわよぉ〜・・・んん・・・んぐぅ〜〜・・・」
早紀江は、そう言うと、嘔吐を堪えきれないというように、大きくえづき、口の中に少年の亀頭を咥えたまま
喉奥から込み上げてきたものを口の中いっぱいに満たす。
そして、口をキュッと窄めると、咥えている少年のチンポの中に、口内に溜めこんでいた、股間の奥で
吐出された精液をニチュゥゥ〜〜と、ペニスの中に押し入れる感じで吐き出し始める。
液体というよりも、半ば固形化した感じに変わりだした感じさえする粘つく痰状のモノが、チンポの中を逆流し、尿道から輸精管を通り抜けながら、通過する際に染みい出る邪悪な淫液が、スポンジのように
なっている海綿体組織へと侵食していく。

50 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-18』
「うへへへぇ〜・・・・オマンコ、、、オマンコ舐めてたら・・へへへぇ〜・・チンポが、、ビンビンに
熱く、、、うへへぇ〜〜・・・重たくなってきやがった・・・・うへへへぇ〜〜・・」
血液ではなく、早紀江の淫液で勃起を始める少年のペニス。
豊満な乳房を押し広げるように、ムクリ・・・ムクリ・・と脈動と共に、硬さを増し、茎部を根元から膨らませていく力強い勃起。
力を失っていたとは言え、勃起したまま萎えていたはずのモノがそこから更に勃っていく。
どす黒く染まった茎に、艷やかな血の色をした筋が浮き上がり、ビクリ・・ビクビクビクと鼓動とは違う
奇妙なリズムで脈動していく少年のペニス。
への字の形に折れた感じで反り返っていき、早紀江は、その勃起の仕上げにと、咥えている亀頭よりも
太くなった茎を少しだけ奥まで呑み込み、キュッとクチビルを強目に窄め、ギュ〜ッと先の方へ寄せ上げる感じでクチビルで扱いていく。
そこで、あむあむとクチビルで茎を何度か甘噛みし、茎にくびれを作ってやる。
じゅぱぁ〜・・・クパァ〜ッ・・・
早紀江の口からはペニスが飛び出し、尻の間からは、ドロドロに淫液で濡れた少年の顔が出てくる。
ヌルヌルっと早紀江は、少年の身体を滑り落ちて、床上に寝そべると両手をあげて
「ボクゥ〜・・・おチンポ元気になったでしょう?さあ、いらっしゃぁ〜い・・・ボクが舐めていた
オマンコに、その大きくなったおチンポ、、、、突っ込んできてぇ〜・・・」
ギラッと輝く妖しい視線を早紀江は少年に浴びせる。
目玉が、ふらふらと覚束ない様子だった少年は、コクンと頷き
「へへへぇ〜〜・・・オマンコだァ〜・・・こ、、今度は、、もっと、もっとオマンコ感じてやるんだァ〜・・」
少年の目が、早紀江の股間に吸い寄せられるように寄っていきピコピコとへの字型のペニスを上下に動かし出す。
艷やかな鮮紅色と、うっ血したどす黒い血が不気味なグラデーションを作っている少年の持ち物らしからぬ
大きく張り出した大きな鈴を着けたような巨大な亀頭と、時折不規則に震えだす極太な茎。
早紀江は、つま先をつけたままで股間を浮かし、少年の方へ持ち上げていく。
少年は、前かがみになると股間から突き出ているペニスを、早紀江の股間に押し当て、そのまま前に身を倒していく。


51 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-19』
「アハァ〜ン・・・・ぼく・・お名前はなんて言うの?」
「翔・・・翔って言うんだ・・・お。。オバさんは・・・?」
「イヤあぁねぇ〜・・早紀江って呼んで・・・翔くん・・そう、、そうよぉ〜・・おマンコを刮げるように・・・奥へ・・そんなに、、じらさずに、一気に奥まで・・・きてぇ〜」
「わ、、わかったよ。さ、、早紀江さん・・・うう・・・うんんがぁぁ〜〜!」
そう、早紀江は、甘く少年の心をほぐしながらも秘唇の中だけは、入り口は奥へと引きずり込むように動かしながらも、
翔のペニスが触れ合ったところはわざと硬く閉じ、押し返す感じで逆方向にざわつかせているのだ。
少年の心は、それを打ち破ろうとしてケモノの雄叫びをあげさせる。
それは、少年の心の理性や良心といったものを突き破るのに等しかった。


52 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-20』
「あっちは、大分派手にやっちゃてるのに、とんだ食わせ物ね。恥ずかしくないの・あんな坊やに負けちゃってるわよ」
そう毒づいているのは早苗だ。
わずかに射精と注入を1回繰り返し、その後の射精が終えたところで、青年のチンポはシオシオと絞見出し、ボロ布のようになった包皮だけになってしまっているのだ。
まあ、喉奥で、血生臭い肉塊が混じっているのを思えば、少し、調子に乗りすぎた気がしないでもないが、だが、この程度で、チンポまでもが蕩け出すなんて予想以上に屑だったようだ。
「もう、手間がかかるわねぇ〜・・・これじゃ、戻しても大した戦力にはなりそうにないけど・・・
オトコは、ガタガタと身体を震わせて恐怖におののいている。
早苗が、あんぐりと口を開けて自分が吐き出した欲望の証を見せ付ける。
口いっぱいに溜まっている白く濁る濁液。
それが、しばらくするとグツグツと煮える様にしてボコボコと泡立ち始める。
早苗の口の中で出来上がるザーメンスープに、赤黒い肉の塊が浮き上がり、それを早苗が舌でクルクルッと器用に丸めていく。
白濁をまとった赤黒い肉の塊は、早苗の口に沿って輪を描き、窮屈そうに納められているが、その端っこに
早苗は舌を巻きつけ、ギュッギュッと形を整えだしていく。
「これで、お口で楽しむのは終ね。あとは、下のお口で犯ってあげるわ。ホントは、もっと、コッチで
大きく逞しくするんだけど、この程度でチンポが離れるようじゃ、、、もう、、、これじゃ、パパの方が良かったぐらいだわ・・・」
早苗は、マウスド〜ルに与えられた能力をシッカリと使いこなしている。
昨晩も、遅くに帰宅した父親を自分の上下の口で散々に嬲り尽くしたのだ。
「う・・うわぁ・・やめ・・やめて・・・うわぁ〜〜・・・」
煮えたぎる様子を見せる白濁の中から、ニュリュンと早苗の大きな幅広の舌が姿を表し、ユラユラと
オトコの包皮の方へと伸びてくる。

53 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-21』
下の口で食べるには、精液に自らの分泌する唾液を混ぜた淫虐ザーメンを注入し、味あわなくては面白くない。
オトコに出させた時とは逆方向に舌を回し、口内で舌を使ってそれを糊状に撹拌していく。
そして、一旦離したペニスをパクっと咥え、撹拌したものをペニスの中に無理やりに押し込んでいくのだ。
早苗は、昨日、少女に陵辱された時を思い出しながら、執拗にチンポを責め立てる。
マウスド〜ルの里奈は、ヘタをすれば身体が全部舌で出来ているのではというようなほどに、早苗の
口腔にペニスのように舌を極第に勃起させ、丹念にしゃぶらせては呑ませ、口から溢れそうになると
無理やりにチンポの形をしたベロで、逆入の舌使いを教え込むように早苗の舌を引き伸ばして自身の
チンポ型のベロと絡みあわせ続けたのだ。
そして、淫辣なキスを交わしながら、下の方はもっと激しく、もっと強烈な性交を交わし、マウスド〜ルの下僕へと堕ち果てたのだ。
本来であれば、その妖しい口内でもっともっとペニスとペニスが放つモノを蓄える袋の中までもしゃぶり尽くし
徹底的に超絶舌技で犯りまくるのだが、呆気無く2回目のフェラでチンポが外れるようでは、期待外れもいいところだ。
まあ、それでもあっさりとチンポが抜けたのは、幸いだ。
チンポ全体が、己が出した精液と早苗の唾液を含み、ガッチガチに勃起したまま、もう萎えることはないであろう。

54 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-22』
舌で捏ねくり回しながら、口内で淫らに熟成された早苗の唾液と精液が混じり合ったモノをオトコのチンポに注入していく。
当然だが、その量は放出した量よりも増量されており、しかも、異常に粘着力を増し、尿道からその奥まで、
激烈な射精をも上回る猛烈な絶頂感を与えながら萎びた陰嚢へと送り込まれる。
フグのように膨らませていた早苗の頬はしぼみ、代わりにオトコのチンポの付け根の下には、ボッテリと
膨れ上がり、皺だらけの陰嚢は、無残にもパンパンになってしまっている。
「まあ、こんなもんかな?どう・・・哲弥くん・・・早苗の唾まで入ってるから、苦しいでしょう?
ほらほらぁ〜・・・早くしないと、哲弥くんの大事なタマが、ワタシの唾で溶けちゃうわよ。そうなる前に
早苗の下のお口で、射精しなきゃね・・・ウフッ・・・早苗の下のお口は、上よりももっとスゴイことになってるんだからぁ〜・・・」
早苗は立ち上がり、焦点の合わない目付きで、半分呆けきっているオトコの顔の前で再び口をあんぐりと開け、
ペニスを捏ね回した舌で
ベロ〜ンとオトコの顔を舐めあげる。
「あっ・・あっ・・・・チンポが、、、やばい・・・破裂しそうだぁ〜!」
正気づくのと同時に沸き起こる、とてつもない性欲。
早苗の口内で果て、地獄の苦しみをも感じさせるような激烈射精の後に、襲いかかった禁忌の逆射精。
もう、2度とセックスなどヤルもんかとヤケ気味にキレていたはずなのだが、自分のヘソ上の辺りに
めり込む感じで突き込んできているのは、
Uの字を横にしたように、有り得ない形に勃起したペニス。
ちょうど、自分のチンポが縦に並んだような錯覚を覆えるほど、グロテスクに変わり果てており、その下では、
ジーンと痺れるような感覚が、絶えず湧き出してくる、破裂する前の風船がぶら下がっているのだ。
「心配しないでも、大丈夫。早苗の下のお口で、ほぐしながらたっぷり射精させてあげちゃうから・・・」


55 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-23』
どぼり・・・どぼり・・・・
早苗は、そう言うと、舌を筒のように丸めて伸ばし、頭上へと先をあてて、ソコから大量の唾液を自分にかけていく。
悩的な早苗の肢体が、見る間にドロドロの唾液で包まれる感じで濡れていき、その肢体に大小さまざまな
大きさの妖しいキスマークを浮かび上がらせる。
「ェロぉォ〜〜〜!」
早苗の股間の奥から、低い唸り声が発せられる。
ジュルジュルジュル・・・・
伸びていた舌が早苗の口内に戻り、ニィ〜とクチビルの両端を釣り上げる早苗。
「「チンポ食べさせてぇ〜・・・マンコのお口で・・・」」
悪魔のハーモニーを奏でる2つの口。
早苗は、そのままオトコにしがみついて押し倒し、秘唇を開いていく。
左右ではなく、上下に開口する早苗の秘唇。
ビロ〜ッと伸びてきた膣襞は、さながら口舌の様相を呈しているが、1枚どころではない。
無数の襞の数だけ、早苗の膣襞は、舌のように変化している。
それが、チンポに絡みつき、ウネウネ・・ぐねぇ〜・・グニュり・・と暴れ悶えるのだ。
{あヒィィ〜〜・・・・!」
早苗のフェラチオも破壊的だと思っていたが、それがほんの前戯に過ぎなかったことをオトコは痛感した。
際限なく襲いかかる、淫辣な襞舌。
「あはぁ〜ん・・・お・・オマンコ・・・のベロが・・チンポで感じてる・・・あっ・・あっ・・さいこう・・!」
早苗は、狂気の悲鳴をあげて、自らのオマンコの中のモノを蠢かし続けた。


56 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-24』
「お姉ちゃんたち、、遅いなぁ〜・・・」
3時限目が終り、もうすぐお昼休みになっちゃう。
由香は、時計を見ながら、一人で始めるべきか。考えあぐねている。
学校に来る前は、自信満々だったが、いざとなると、やっぱり不安だ。
チラチラと時計を見ながら、顔を赤らめている由香の様子に、担任の教師が
「佐島さん、大丈夫?」
と机の横に来て顔を覗き込んできた。
「は、、はい、、、ちょっと、、、あの、、、」
もじもじしながら答える由香の様子に異変を感じた担任の女教師は、
(あら、この娘、、そうか、、、)
「大丈夫よ、先生と一緒に、、保健室に行きましょう・・・」
と小声で言うと、生徒たちにドリルをやっておくように言って、由香を連れて教室を出る。
この年頃の子にありがちな、突然の初潮だと思ったのだ。
「大丈夫よ。佐島さんは、初めてなのね?」
(ラッキー!そう思ってくれるんだったら、大助かり!エヘヘ・・・先生、、先生は2番目だよ。
由香が、入れちゃうのは・・・昨日、パパの部下って言ってたオネエさんの時は、張り切りすぎて
壊しちゃったけど、今度は、うまくヤルから・・・)
由香の股間でズキッと疼く小さなおマメ。


57 :
続きは、また明日。

58 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-25』
それは、由香とさほど歳の変わらない少女、マンコドールの亜依にさんざん弄られ発達させられたトコロ。
ママを犯していたオバサンには負けるけど、それでも、ママもお姉ちゃんも、ビックリするくらい
とっても大きくて、太くて、、、硬くて、、、エヘヘっ、、、それに、、、出せちゃうの・・・
だってぇ〜・・・特上のオマンコに包まれて、オカシクされちゃったんだもん!
先生、ちょっと待って、、先生のオマンコに入れちゃうこと考えてたら・・・・
由香は、股間を押さえてしゃがみ込み、欲望を湛え始めたモノを必で押さえる。
「佐島さん、もうすぐよ。あっ、その前におトイレに行こうね」
授業中なので、無人の女子トイレに連れて行く女教師。
まさに、願ったり叶ったり・・・
由香は、個室に入ると、ふぅと大きくため息をつき、思いとは裏腹に小声で担任の女教師を呼んだ。
エンジ色のスカートの両端を持ち上げ、クイッと前に突き出した股間。
ドアを開けて中を見た女教師は、ヒィ〜っと上げたものの、すぐにその悲鳴はかき消される。
由香が、すぐに教師の頭をつかんで下へと押し下げたのだ。
ムニュっと柔らかいが押し返してくるゴムのようなものが教師の口に押し当てられ、否応なしに咥えさせられる。
もがもがと教師はなにか言いたげだが、それも、すぐにおさまり、代わりに必で口にしたものへの
愛撫を行い、愛しそうにしゃぶりだしたのだ。
「エヘヘっ・・・せんせい、、、上手いねぇ〜・・・由香のクリちゃん、、、気に入ってくれた?」
マンコド〜ルの陵辱を受けた少女のクリトリスは、並のペニスでは及びもつかないくらいに肥大勃起し
オンナを狂わせる妖棒へと変化していたのだ。

59 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-26』
すんなりとした試験管のような細い少女の小指程しかない茎に夥しい数の卵のようなものが無数に埋め込まれており、
それが極限まで陰核の粘膜を押し伸ばしてゴツゴツしたグロテスクな形状を作り出している。
そして先には、由香の握りこぶしほどはある大きな卵型のものが左右に並んでいる。
いま、教師が咥えているのは、ちょうど亀頭にあたる大きな膨らみを咥え、そこから滲む先走りを臓腑へと流し込まれている最中だ。
経験の豊富な高梨貴美子は、トイレの個室で由香のモノを見た瞬間に運命が切り替わっていた。
とても、少女の股間にあってはならないものが視野に飛び込んできたと思った時には、顔に押し当てられ
その、理性を消し飛ばしてしまう濃熟された雄の独特の匂いを嗅ぎ、あっと思うまもなく口に含まされ・・・・
今となっては、それから滲む大量の淡く香るモノを飲み、下着をぐっしょりと濡らしているのだ。
もっと、濃いモノを飲みたい・・・味わいたい・・・迸るモノを熟れた肉体は欲しているのだ。
丁寧に舌で、膨らんだ異形の割れ目から、クビレへと這わせ、クチビルを窄めて嗚咽する直前まで咥え
顔を自然に上下させている。
「ぁぁ〜ん、せんせい、、、そんなに激しくされたら、、由香、、出ちゃう・・・」
由香は、わざとおどけたように言い、ニヤッと笑いながら、貴美子の顎に手を添えて上を向かせる。
目に涙を浮かべて、潤みきった瞳で貴美子は由香の顔を見る。


60 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-26』
すんなりとした試験管のような細い少女の小指程しかない茎に夥しい数の卵のようなものが無数に埋め込まれており、
それが極限まで陰核の粘膜を押し伸ばしてゴツゴツしたグロテスクな形状を作り出している。
そして先には、由香の握りこぶしほどはある大きな卵型のものが左右に並んでいる。
いま、教師が咥えているのは、ちょうど亀頭にあたる大きな膨らみを咥え、そこから滲む先走りを臓腑へと流し込まれている最中だ。
経験の豊富な高梨貴美子は、トイレの個室で由香のモノを見た瞬間に運命が切り替わっていた。
とても、少女の股間にあってはならないものが視野に飛び込んできたと思った時には、顔に押し当てられ
その、理性を消し飛ばしてしまう濃熟された雄の独特の匂いを嗅ぎ、あっと思うまもなく口に含まされ・・・・
今となっては、それから滲む大量の淡く香るモノを飲み、下着をぐっしょりと濡らしているのだ。
もっと、濃いモノを飲みたい・・・味わいたい・・・迸るモノを熟れた肉体は欲しているのだ。
丁寧に舌で、膨らんだ異形の割れ目から、クビレへと這わせ、クチビルを窄めて嗚咽する直前まで咥え
顔を自然に上下させている。
「ぁぁ〜ん、せんせい、、、そんなに激しくされたら、、由香、、出ちゃう・・・」
由香は、わざとおどけたように言い、ニヤッと笑いながら、貴美子の顎に手を添えて上を向かせる。
目に涙を浮かべて、潤みきった瞳で貴美子は由香の顔を見る。


61 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-27』
少女らしさの欠片もない邪悪さすら感じさせる淫猥な笑みを浮かべる由香。
犯される・・・・
だが・・・犯されたい・・・
犯して・・・
ググッと喉奥の限界まで呑み込み、チロチロと激しく舌を震わせる貴美子。
陰核の中に埋められている一つの卵状のモノがブクっと反応を始める。
「エヘヘへ・・・お口には、まず、、ひとつ、、出してあげるね・・・せんせい・・・」
ブクブクブク・・・
歪に膨らませている小粒な卵のようなものが、1個だけ腐熟し悪魔の成長を遂げていく。
精巣を持たない由香の射出するものは、由香自身の持っている卵子なのだが、マンコド〜ルに射出し
その後で、送り返されたものは、遺伝子レベルで分解され雄の遺伝子を持つ精子の集合体に変わっているのだ。
その内の一つが、由香の興奮と快感で成熟していき、人間の男性が1ヶ月で作り出すくらいの精子を産み出し、女体へ放出される。
前立腺液やその他の不純物を含まない、混じりけなしの精子の群れが、由香の肥大勃起した陰核の先端から迸る。
貴美子は、喉奥が焼けつくような激悦を感じ、臓腑へ染みいる子種を存分に味合わされる。
「あは?飲んじゃったね・・・どう、、美味しいでしょう?今度は、わかるよね・・・どこにだされるか?」
由香は、べっちゃりと溶着しているようにクリトリスを咥えている貴美子の顔を押し剥がし、ニタニタと残虐で無邪気な笑みを浮かべる。
「佐島さん・・・あなた・・・」
もはや、担任としての威厳など無い。
いや、征服者とそれに付き従う従者の関係。

62 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-28』
跪く貴美子の目の前には、ビクビクと力強く脈打つグロテスクだが逞しすぎる由香の妖棒があり、
その先端からは、オンナの生殖本能を直撃する濃厚な精臭がモワ〜ッと漂っている。
「う〜ん、ちょっと狭いけど・・・そうだ!せんせい、座って・・・ちゃんと、おパンツも脱いで、、
そうすれば、高さも丁度良くなるでしょ。ほら、どうしたの?欲しくないの?」
身体を入れ替え、貴美子が洋式便器に腰掛け、両脚を自らの手で持ち上げて大きく開かされている。
「そうそう、いい格好・・ご褒美に、イッパイ出してあげちゃうから・・・エヘヘ、こうやって・・・
ズコズコ・・・シコシコ・・シコシコ・・・ズコズコ・・・」
由香は、両手で自分の肥大化陰核を扱き、棒内の卵を成長させて射精へと向かっていく。
ゴクッ
由香は、生唾を呑み込んで、その行為がもたらす激悦を思い浮かべ、機が熟すのを待つ。
逞しく勃起している陰核の真ん中辺りに蛇腹状の皺が入りだしていく。
湾曲し、反り返っていた剛直は、その蛇腹状の皺辺りだけは、弾力に富んだ軟弱な質感に変化していき
自在に曲げられるようになるのだ。

63 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-29』
ドピュピュピュュゥゥ〜〜
腐った卵の白身のようなものが噴き出しはじめ、それを少女は全身に浴びていく。
溶けた飴で覆われたようになる由香。
ブシャ〜ッと派手に潮を吹き上げる貴美子。
濃精で身を包んだ由香を見たと同時に、自分も逝ってしまう。
「せんせい、、やあねぇ〜、、まだ、何もしてないのに・・・これからなんだよ・・・楽しいのは・・」
白濁で身を包んだ由香は、そのまま貴美子に覆い被さるようにしてイキリ勃つ陰核を、恥毛が生い茂り
ぼってりした感じの、熟女の中に打ち込んでいく。
今までのセックスで感じた快感を全て合わせても及ばない、激悦で貴美子は、気を失い失神した。
カクカクと巧みに腰を振る由香は、そんな事はお構いなしとばかりに、貴美子の性器の中を存分に陵辱し、口に出した時の倍の量の精子を膣内に放出させた。


64 :
え〜っととりあえず、この章は終りです。
さいごが、ちょっとと思ったりもしますが、まあ、この辺で。
途中名前が変わっていない所がありました。
律子=千里子に脳内変換してください。
では、また。

65 :
> maledct様
御久しぶりです!!最近、作っていただいた板に貌を出さず申し訳ないと心苦しく思った次第です。
また、必ず遊びに来ます!!
> プロフェッサー様
セクスドールシリーズ投下、御苦労様です!!
>20
有紀はある日、弥生に訊ねてみた。
だが弥生の答えは「園長先生の言いつけで、内緒なの。」の一点張りだった。
有紀は授業中でも、その事が気になって仕方が無い。10歳といえば好奇心旺盛な年頃である。
<そうだわ!!今度、後を付けてみよう・・・・・。>
園長先生や恵理子先生に叱られるかもしれない。だが、それよりも好奇心が勝った。
ある夜、例の黒いバンが停まった。
草叢に隠れた有紀が覗き込むと、運転席には見慣れた男が居た。
<あ、川上のおじさんだ・・・・・。>
<天使の園>の食事の材料を運搬する男だ。優しい笑顔で、来る度に有紀の頭を撫でてくれる優しいおじさんだ。
何故、おじさんが?有紀は草叢に隠れ、車を見つめながら考えた。だが当然、答えが出る訳では無い。
そんな事を考えている時、<天使の園>から人影が現れた。
弥生、それに隣室の舞と怜奈がいた。
「さぁ、早く乗って・・・・・。」
川上が運転席から顔を覗かせながら言った。
後部ドアを開け、次々に乗り込む。有紀は暗闇に隠れ、身を伏せながらバンの後部に廻る。
ドアを目立たないように少し下げ、転がるように車内に入ると、音を立てないようにドアを閉めた。
見つかったのではないか?
有紀はドキドキした。だが、どうやら川上たちは気づかなかったようだ。
そのままバンは、暗闇の町を走り始めた。
<続く>

66 :
どれだけ揺られただろうか?ふいに車が停まり、有紀は眼を開いた。
どうやら、車の後部に身を潜めているうちに眠ってしまったようだ。
<ここは?>
眼を擦り、運転席と後部座席から見られないように外を見た。
見たこと無い街並。何処だろうか?訝っていると、前から川上の声がして慌てて身を潜めた。
「今日は20人、大掃除だけど大丈夫?」
<大掃除?>
こんな真夜中に弥生、舞と怜奈は大掃除をするのか?だいたい、20人というのは、どういう意味なのか?意味がわからないので、思わず有紀は頭を捻った。
「ええ、大丈夫♪」
弥生が応えた。その後、後部座席で3人が動く気配がした。
「じゃぁ、行ってきます♪」
ドアが開き、3人が車を降りた。驚いた事に3人は全裸だった。
<続く>
大阪ドームさん、どうされたのでしょう?

67 :
>>64
新作乙でした
この佐島姉妹をこれで終わらせるのは勿体無い
せっかく担任堕としたし、もう1編くらい活躍してほしいです

68 :
生存報告
ただし元気ないです。
プロフェッサーさん乙です。
でもゆっくり読む暇がありません。
東京ドームさん、ご心配かけて申し訳ありません。
落ち着いたら、何か投下します。

69 :
> 大阪ドームさん
実世界は大変ですが、お互い頑張りましょう。
自分も不安定な時が有りましたが、投稿している時(妄想を膨らませている時)、実世界の辛い事が忘れられます。
魔法の呪文のように、全部がそうなると限りませんが是非、大阪ドームさんも(騙されたと思って)お試しください・・・・・。
>66
どういうことだろう?
有紀はビルに全裸で向う弥生達の背を眼で追いながら、考えた。だが、僅か10歳の小娘に判る筈がない。
とにかく、後を付けてみよう。
そう決意した有紀は、先程と同じ様に音を立てないように後部ドアを僅かに開いて、出た。
「園長先生、予定通りです・・・・・。」
川上は、隠れるようにビルに向う有紀の背を眼で追いながら、携帯電話の向こうにいる八重子に言った。
「そうですか・・・・・。」
「園長先生、本当に宜しかったのんですか?」
川上が訊ねた。有紀が弥生達の行動に疑問を持っているのを知って、わざと付いて行くのを見逃すよう指示したのは八重子である。
「ええ、いっかは有紀ちゃんも運命を受け入れなければなりません。良いキッカケですわ・・・・・。」
たしかに来た当初に比べれば、有紀は普通に戻りかけているのは事実だ。とはいえ、両親を眼前でされるという衝撃の傷は、消えて失せたとは思えない。
川上から見れば「まだ有紀が<運命>を受け入れるには早いのではないか?」と、思うのだ。
黴臭い廊下を有紀は、不安げな表情で歩いていた。時折、ギシッギシッという音が響き、その度にビクッとするのだ。
<こなければ良かった・・・・。>
有紀は後悔したが、もう遅い。
<続く>

70 :
皆様ご活発に作品投下されていて何よりです。
>>21の作品完結したので宣伝させて頂きます。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1273043097/504-603

71 :
こんばんわ、大阪ドームです。
maledictさん、本家の投下乙です。
しかしすみません。全く読んでいません。
落ち着いたら楽しませてもらいます。
東京ドームさん、刺激をください。
不安定な私です。

72 :
< 大阪ドームさん、どうしました?大丈夫ですか?とにかく何か投稿してみてください。
自分も不安定な時、投稿した御蔭で助かった記憶が有ります。
<69
その時
叫び声が響いた。大人の男達らしい。ドスの利いた声で何事か怒鳴っていた。
”弥生さん達!!”
ふいに有紀は不安になった。深夜に川上の車に乗って何処かに向かう娘達、全裸の弥生達。何がなんだか判らないが、とにかく弥生達が心配になった。
慌てて、その怒鳴り声がする部屋に向う有紀。その部屋は隅の木製のドアがある部屋だ。
何も考える暇も無く、慌ててノブを捻りドアを開けた。
その瞬間、ふいに怒鳴り声が止んだ。
慌てて周囲を見回すと、男達が倒れており、その上に弥生が跨っていた。
いや、それは弥生では無い。青い肌、おまけに金色の羽が肩甲骨から生えているではないか!?
呆然と立ち尽くす有紀。弥生は男に跨り、亀頭を濡れ濡れになった青い淫唇の間に宛がっている時だったが、有紀に気づき「あら、有紀ちゃん♪」と、普段と変らぬ口調で言い笑みを浮かべた。
<続く>

73 :
東京ドーム様大丈夫でしょうか? 
規制で書けないだけなら、残念ではあるものの、心配はないのですが。

74 :
両ドーム様お元気でしょうか?

75 :
申し訳有りません。鯖がトラブって!!
<72
最近の小学生は性について無知識ではない。
初体験を済ませた年齢をアンケートした結果、小学生6年生という女の子が多いし、もうSEXの知識があるという。
だが、それは総ての小学生に当て嵌まる訳では無い。有紀も、その数多いひとりである。
有紀は弥生達の姿を見て、頭の中が真白になった。彼女はSEXという物を知らないから、当然といえば当然といえた。
「や、弥生さ・・・ん!?」
次の言葉が浮かばなかった。
「あら、駄目ね♪尾けてきちゃったの?」
舞や怜奈が笑みを浮かべた。
有紀は弥生の股間を注視したままだ。
徐々に亀頭が御尻の間に飲み込まれていく。
ズプププップチッジュピッ
粘着性のある音を立てて、飲み込まれていく。まだ家にいた時、魚の踊り食いと言うのを見た事が有る。
だが、あれは口で飲み込むものだ。御尻の間で飲み込む物では無い。
「な・・・何をしてるんですか?」
「ふふっ、お掃除よ♪」
そう言うと、和式トイレのような姿勢になり、立てた膝小僧を掴むように両手を置くと、そのままこしを振り始めた。
ズプッ ズピッ グチャッグチャッ
お掃除?どういう意味だろう?有紀は信じられない光景を注視したまま、疑問を感じた。
掃除というのは掃除機や箒や雑巾でする物だ。これは<お掃除>なのだろうか?
よく見ると、怜奈も舞も弥生と同じく腰を振っていた。
「そう、お掃除よ有紀ちゃん・・・・。これは社会のお掃除よ。」
社会の?
「そう、家が汚れたら有紀ちゃんはどうする?」
急な問いに、有紀は戸惑った。掃除を掛け、箒で掃き、雑巾掛けをする。だが、そう応えられなかった。
<続く>

76 :
「そう当然、掃除をするわね?これもそう・・・。」
そう言いながら(こんな状況にも拘らず)、普通の口調で弥生が言った。
だが、有紀はパニックを起こしていた。まぁ普通、こんな状況を<お掃除>という一言で理解しろと言うのが、そもそも難しいのだが・・・・・。
「まぁ、まだ有紀ちゃんには難しいかな♪じゃ、お掃除を見ててね♪」
そう言うと、さらに粘着性のある音を立てて腰を振る。
有紀は立ち尽くしたまま、その光景をいていた。
男の方を見た。有紀には理解できないだろうが、これはどう見てもSEXで、しかも相手は小学生だ。極楽の表情を浮かべている筈だ。
だが、そうではなかった。苦痛で、強面の貌が歪んでいる。
「や・・・止めて!!たふけて・・・・!!」
怜奈が跨った坊主頭が、涙と鼻水でクチャクャにしながら叫んだ。
「ふふっ、駄目だよ♪いままであくどい事して来たんだから、お掃除されるんだよ♪」
そう言いながら、腰を振る。有紀が舞の方を見ると、舞は腰振りを停め、体を起こす処だった。
淫液塗れのチンポが、んだ海鼠のように抜けた。
有紀は跨がれた男を見て、恐怖に立ち尽くした。
干乾びて、まるでミイラの様なさまになっていたからだ。
<続く>

77 :
* 大阪ドームさん
どうしたのでしょう?現実で迷う事が合ったら、投稿してみてください。幾分かは心が休まると思います・・・・・。
<75
呆然と立ち尽くす有紀を尻目に、弥生達の大掃除は進んでいく。
それも機械的に、ただ腰を振るだけでない。時に子供の無邪気な笑い声を揚げながら、時には会話をしながら腰を振っていた。
「弥生ちゃん!!この人、もう十発目なのに、まだ元気に子宮に精子飛ばしてるよ♪」
「この人、真珠入りだから擦った時、気持ちよい!!」
泣き叫ぶ組員達の声、股間から響く「グャッグポッ」という淫液の音、弥生達の笑い声。
カチッカチッカチッという音が鼓膜に響いた。恐怖で有紀の歯が噛み合わず、鳴っている音だ。
<続く>

78 :
何とか生存しています

79 :
大阪ドームさんの戦線復帰を願いつつ・・・・・。
>77
やがて悲鳴が途絶え、室内に静寂が戻った。
何も言えず、ただ歯を恐怖で「カタカタ」と鳴らし立ち尽くす有紀を尻目に、弥生達はテキパキと大掃除の仕上げを始めていた。
ミイラになった男達を軽々と片手で持ち、薪の様に積み上げていく。
普通なら考えられない光景だ。大人の男性と小学生の女の子の体重差は二倍以上、肥った男なら差は三倍以上になる。片手で持ち上げられる筈等無いのだ。
とはいえ、精液として体液を吸い尽くされた男は紙よりも軽い。簡単に積み上げると、弥生達は人間薪の前を円で囲むように立った。
何をするつもりなのか?有紀は怖さと好奇心で見つめた。
弥生、舞、怜奈は縦筋を指で押し上げ、股間を前に突き出した。まるで男の子のの立ちションのような姿勢だ。
シャァァァァァァァァァッ
元気の良い太い銀色の三条の放射物が男達に振りか掛かった。
弥生達は男達に小便を振りかけているのだ。
<続く>

80 :
<短編>
菜月綾乃は中腰の姿勢から体を起こすと、僅かに膨らんだ乳房が揺れた。
数分前は断末魔の悲鳴と泣き叫び命乞いをする声が響いていたが、いま聞こえているのは綾乃の荒い息づかいだけだ。
振り返ると、足元にある山を見下ろした。糞の山だ。綾乃の体半分くらいの高さまで積み上がった糞が、湯気を上げて積み上がっていた。
硬便の上に汁便が降りかかり、その匂いを鼻腔に捉えた瞬間、綾乃は嫌悪感で端正な貌を歪めた。
この糞の山は綾乃の肛門からヒリ出された物だからだ。そして、この糞は、つい先程までは<生きた人間>であった物だ。
綾乃は母 千鶴に連れられ乗り込んだ場所は、猟奇趣味を行うグループの根城だった。
外国で買われた娘達を拷問で嬲りしにする事で、性的快楽を得ていた鬼畜だ。
その鬼畜の所業を見た瞬間、怒り、悲しみ、憎しみ。それらが幼い綾乃の胸を焦がし渦巻き、気が付いた時には中腰でおまんこに人間を飲み込み、尿と糞をしていた。
何故、何故、自分はこんな事をしてしまったのか?綾乃の心に後悔と罪悪が渦巻いた。
綾乃は、その瞬間、吐いた。激しく吐いた。
「勘弁してくれ!!」
男が命乞いをしている。
綾乃は平然と背を向け、膝小僧を覆うように手を於くと、御尻を突き出す。
膝小僧を触れる掌のヒンヤリした感触が何とも心地よい。
「おまんこ掃除機!!」
おまんこが風を吸い込み、ズポポポッという音と共に、男の体が薄緑色の淫唇の間に飲み込まれていく。


81 :
何と気持ちよいことか?綾乃は端正な顔に笑みを浮かべた。
初めてのお掃除の後に吐いたのだが、いまでは余裕すらある。
「ねぇ、お姉ちゃん、いま何人目?」
すぐ横で、排便をする彩が訊ねた。
「う〜ん、いま5人目よ・・・・・。」
綾乃は風で乱れた髪を整えながら、応えた。そういえば妹と同じ齢に初めてお掃除を行ったのだ。
妹は何故、簡単に受け止められたのか?綾乃には不思議だった。自分も、自分の運命を受け入れられたのは中学1年の頃だったというmのに・・・・・。
「いいな〜お姉ちゃん。わたしはおまんこが小さすぎて、まだ少ないよ♪」
「ふふっ、数をこなせば慣れるわ・・・・・。」
ベリブリベリッ ミチッミチッメリメリッ ボトッ
綾乃は、そう言うと尿道から太い銀色の尿を放った。
<終わり>

82 :
何とか生存しています。
しかし世の中どうなるのでしょうか。
同業者がバタバタと倒れていきます。
明日は我が身。
妄想を投下していた頃は楽しかったです。
東京ドームさんお元気で頑張ってください。

83 :
大阪ドームさん、どうしたんですか?
「お元気で頑張ってください。」って?
心配です!!
生きていてください!!何が会っても・・・・・。

84 :
<80
激しい水音と酸っぱい匂いが有紀の鼻腔を擽る。
この匂いは、何処かで嗅いだ記憶がある。何処だったのだろう?
<人間薪>に尿を振り掛ける弥生の背を見ながら有紀は、そんな事を思った。
普通なら<人間離れした>非常識な光景に思考がフリーズしてもおかしくない状況だったが、有紀はパニックを起こしながらも、ある部分では冷静だった。
そう、この匂いはパパとママのお葬式の時、嗅いだ匂いだ。それも、その匂いの素は弥生達が放尿している人間薪からだ。
<人間薪>を見る。丁度、弥生の御尻の膨らみの間から手前(有紀の視線で)に積み上がった男におしっこが元気良く降り掛かっていく。
何と、その男の体が溶けていくではないか?
<続く>

85 :
> 大阪ドームさんの戦線復帰を望みつつ・・・・・。
<短編>
その部屋は真白い壁だけの部屋だった。
菜月彩は端正な貌を歪めた。鼻腔を擽るアンモニアの匂いもそうだが、これから行う<訓練>の事を考えての事だ・・・・・。
ある日、学校と新体操の練習を終え帰宅した彩は、玄関に立つと同時に足を止めた。
普段なら元気良く「ただいま〜♪」と言いながら入るというのに、今日は限界で立ち止まったまま貌を強張らせた。
僅か10歳の少女が感じる違和感。それが何であるか漠然として判らない物の、体が無意識に警戒し立ち止まらせていた。
足元を見ると姉の綾乃の靴がある。勉強の虫の姉 綾乃は普段、この時間は市内の塾に居る筈だ。
「ママ、お姉ちゃん〜?」
彩は不安げな貌で声をかけた。
ゆっくりと靴を脱ぎ、廊下を歩きながら食堂に向う。
ドアを開けると、綾乃も母 千鶴も居た。ただ不思議なのは、二人とも生まれたままの姿だという事だ。
「ママ、お姉ちゃん?」
綾乃と千鶴は彩の方を見たが、その顔は不安が宿っている。物心ついた頃から、彩は千鶴のそんな貌を見た事が無いので不安になった。
「彩・・・・。実は大事なお話があるの・・・・・。」
千鶴が言った。
「実は私も綾乃も普通の人間ではないの・・・・。」
<普通>ではない?どういう事だろうと、彩は訝った。
千鶴は普通以上に綺麗で優しいママで、友達からは羨ましがられるが、それが<普通でない>という基準に当て嵌まらない。
綾乃も綺麗な姉だが、勉強の虫で普段から大人しい性格が<普通ではない>という基準にはならない。
パパが幼い時に亡くなって居ない事が、<普通では無い>という事か?だが、彩の世代の子供なら普通にシングル・マザーというのがあったし、それが<普通でない>基準には当て嵌まらない。
「 普通じゃ無いって?」と、彩は怪訝そうな顔で訊ねた。
「私は昔、犯罪者にパパとママをされて、自分もにそうな怪我を負ったの・・・・・。」
「それを助けてくれたのがパパよ・・・・。」
眼を細め、悲しそうな眼で写真立てに飾られた菜月教授の写真を見た。
写真の菜月教授と中学生に入学したての千鶴が写っている。千鶴と菜月教授が写った唯一の思い出・・・・・。
<続く>


86 :
「その時、パパ(菜月教授)が私を助ける為に、ある手術をしたの。」
「しゅじゅつ?」
「そう、パパは私を助ける為にサラセニアンの遺伝子を組み込ませたの・・・・。」
千鶴はそこで言葉を切り、綾乃に頷く。
「変身!!」
彩は驚いた。全裸の綾乃と千鶴の肌が忽ち薄緑に変り、胸を葉が覆い、蔦が体に絡まったからだ。
「これが私達・・・・。<神の結社>の改造少女 サラセニアン女よ・・・・・。」

それから数日、彩は千鶴、そして綾乃から<神の結社>と呼ばれる秘密結社の事、世の中を汚すゴミのような人間の事、お掃除の事を学んだ。
彩には信じられない(まだ、10歳に理解しろというのが無理な話かもしれないが)事に、生まれる前に亡くなったパパの遺伝子を受精させ、その遺伝子にサラセニアンの特殊遺伝子を加えたせいで、
自分も姉も改造される以前にサラセニアンになる能力を持ったという事だ。
彩は上着とホットパンツ、ジュニアブラとパンツを脱ぎ全裸になる。
白い壁がふいに上に持ち上がり、男が白い服の者達に引き立てられてきた。
男の名は、すでに彩は訊かされていた・宮迫良平 彩くらいの年齢の娘を拉致し、強姦した挙句にした悪人だ。
「変身!!」
彩が叫ぶと、薄緑色の閃光が彩の体を覆った。同時に10歳の子供では考えられないエクスタシーが体を駆け抜けた。
股間から頭の先まで熱い棒で貫かれたかのようだ。
肉体にも変化が起きた。膨らみかけの乳房を薄緑の葉が覆い、同時に小麦色の肌が薄緑色に変る。
同時に薄緑色の蔦が覆う。
彩は教えられた通り背を向け、脚を開いて御尻を突き出す。
膝小僧を覆うように両手を置いた。膝小僧のヒンヤリした感触が掌に感じた瞬間、股間がジュクと熱くなった。
薄緑の御尻の間、縦筋にしか見えない薄緑の淫唇の間が濡れて、淫液が太股を伝う。
「お、おまんこ掃除機!!」
その瞬間、縦筋が大きく開き膣が風を吹き込んだ。
「うぁぁぁぁぁッ!!辞めてっっっっッ!!」
宮迫は泣き叫ぶが、だがジリジリとおまんこに吸い寄せられた。

87 :
抵抗しても無意味だ。宮迫の体はあやのおまんこに吸い込まれた。
ズポポポッ ブッシュッッ
淫液が飛び散る。同時に強烈なエクスタシーが襲った。
「う、あっ♪気持ち良い〜」
彩は股間に力をこめると、まるでそれに呼応するかのように、吸い込みが早くなりイッキに胸元まで吸い込まれた。
「勘弁してくれ!!嫌だ〜ッ、にたくない〜ッ!!」
泣き叫ぶ声に、さらにエクスタシ−が増した。やがて宮迫の頭も飲み込まれ、最後まで抵抗して動いていた両手も飲み込まれた。
同時に彩の膀胱が我慢出来ない程に溜まった。そのままの姿勢で放尿を始める。
シャァァァァァァァッ
綺麗な放射線を描き、太い銀色の線が地面を叩く。
「気持ち良い〜♪」
物心ついて以来、これ程気持ちの良い放尿はないというくらい、気持ちよさそうに放尿した。
2・3分の放尿の後、薄緑色の肛門が「メキッミチミチッ」という音を立てて尖り、プロレスラーの腕くらいの太い糞が伸び、肛門の筋肉で切れて「ボトッ」という音を立てて落ちた。
それが積み上がり山になるのを見ながら、彩は嬉しそうな笑みを浮かべた。
<終わり>

88 :
捕手

89 :
ご無沙汰しております(トリップ変えました)。
二年ぶりぐらいに「奴隷生物」シリーズの新作を書きました。
エロも改造も少なめなのですが、
自分ではエロ小説のつもりで書いたので、こちらに投下します。
すでにお忘れの方が多いと思うので注記しておくと、下記ページの一番上、
ttp://book.geocities.jp/maledictarum/sakuhinlist.html
<奴隷生物(または「課長&OL」)シリーズ>
と題されたシリーズで、直接的には下記のシリーズ内シリーズの二作目です。
ttp://book.geocities.jp/maledictarum/sakuhin/namonaki1.html
ワンシーンものの短編のつもりで書き始めたのですが、
なぜか原稿用紙にして104枚の膨大なものになってしまいました。
しかも長いだけでなく、全般に地味で辛い話になってしまいました。
お付き合い下さる方がもしいましたら嬉しく思います。

90 :
 その日の夕暮れ、僕は姉と二人でひと気のない裏道を歩いていた。
僕は姉にバイト先での愚痴をぶつけ、姉はそれをうんうんと聞いていた。
社会人である姉からすれば、七歳も年下の高校生などまだまだ子供だ。
僕もそれは承知の上で、姉に甘えているのだった。
 そんなとき、なんの前触れもなく、姉の背後から奇怪なロボットが
襲いかかった。ムカデに似たロボットは、何十もの金属の細い腕で
姉の手足を拘束すると、そのまま宙に浮かび始めた。
 飛び去ろうとするロボットに僕は必でしがみつき、引き留めようと
した。だがロボットはそんな僕をぶら下げたまま、上昇を続けた。
 上昇と同時に、姉の手足を拘束している金属の腕がブウンと低い
うなりを発し始めた。そのうなりと共に、姉の着衣がすべてもわもわした
糸くずのかたまりに姿を変え、風圧で舞い散った。僕は、すぐ目の前の
大きな乳房から目を逸らしつつ、地上の人からどうにかして姉の裸身を
隠してあげられないかと身をよじった。だが、すでに僕自身がロボットの
別の腕に拘束されており、身動きがとれなかった。
 ロボットは容赦なく高度を上げた。やがて地上の建造物がぼんやりと
かすむほどにまで達した頃、目まいに似た感覚と共に、巨大な空飛ぶ
円盤が忽然と姿を現し、僕たちを収容した。
 中には、同様に誘拐されたらしい全裸の男女が、ムカデ型ロボットに
拘束されて並んでいた。そして僕も中にいた別のロボットに捕らわれ、
「全裸の男女」の仲間入りをした。
 蒼白になり、涙ぐむ姉を、僕は思いつく限りの言葉を尽くして慰め
ようとした。
「大丈夫だよ、姉貴。これって多分、宇宙人にアブダクトされちゃった、
ってことだと思う。で、こういうのは普通、ちゃっちゃっと身体検査を
されたら、後は何ごともなかったように家に帰してもらえるみたいだよ。
だからさ、ちょっとの我慢だよ」
 姉は僕の方を向き、ぎこちない笑みを作った。
「……きっとそうだね。ありがと」
 姉は僕のいいかげんな言葉を真に受けたというより、僕の気遣いに
応えねば、と姉らしく気を張った様子だった。姉の負担をかえって
増やしてしまったような気がして、僕は複雑だった。
 倉庫のような円盤内部には、その後もしばらく、捕らわれた男女が
収納されてきた。年齢的には二十代から三十代が多いようだったが、
もっと上やもっと下の年代も混じっていた。但し男女比は、ほぼ一対一
のように見えた。
 僕のもう一方の横にいたのは姉よりも少し下、二十歳前後のほっそり
とした女性だった。正面には、多分三十ぐらいの、濃いメイクをした
女性がいた。
 姉の裸身も含め、成人女性の裸というものを見るのは初めてだった。
だが、黒々とした恥毛を覗かせ、乳房を歪められながら、無骨な多足
ロボットに絡め取られ、無造作に並ばせられている姿は、何の
エロチックな思いも掻き立ててはくれず、むしろ、ひたすらにおぞましく
不気味な印象ばかり呼び起こした。今後への不安や恐怖も手伝い、
僕のペニスは完全に萎縮していた。ただ、そんな中、姉の裸身が、
モデルやグラビアアイドルに負けない抜群のスタイルで際だっていた
ことは、僕をちょっとだけ得意にさせた。
 収容された男女でフロアがほぼ埋め尽くされると、円盤は低いうなり
を上げて加速を始めた。かなり長い時間加速は続き、やがてキインと
いう音とめまいが僕らを襲った。ワープやら超空間航法やらいう
SF的航法が始まったのだろう、と僕は推測した。
 長い航行の果て、円盤は停止した。がつんという音は、母星のドック
か、あるいは母艦か何かにドッキングした音だろう。
 やがて天井のハッチが開くと、そこには異様な光景が広がっていた。
天井の反対側に床があり、そこにも男女がずらりと並んでいたのだ。
しかも、しきりも何もないだだっ広い空間であるにもかかわらず、
その中の相当数が公然と性行為にふけっていた。そうでない人々は、
どんよりとしたうつろな目で、新たに到着した僕らをじっと見ている。

91 :
 一体、この人々はどれほど長い間ここに囚われているのか。そして
一体、どんな経験が、人々をあんな自暴自棄な行為へと走らせ、その目
をこんなに濁らせてしまうのか。そして、僕たち自身、やがて
ああなってしまうというのか……
「姉貴ぃ!」
 ショッキングな光景と不吉な運命から目をそむけようと、僕は姉の
方を向き、涙をにじませながら、すがるように呼びかけた。
 姉は、捕らわれた直後の狼狽が嘘だったように、きりっとした顔で
僕を見つめ返し、言った。
「大丈夫。わたしたちは、きっと大丈夫だから!」
 姉のその言葉は僕に勇気を吹き込んでくれた。僕たちを捕らえた
宇宙人がどんなに危険で狡猾なやつらだったとしても、負けてたまる
ものか――そんな決意を僕は固めた。
 ムカデ型ロボットは僕らをあの巨大な広間へと順繰りに搬送して
いった。そうして僕らを床に一列に並べ、床から伸びている柔らかい
チューブを肛門に差し込み、やはり床に固定されているゴム状の
足かせを足首に装着した。足かせの長さは、隣の隣までどうにか移動
できる程度。それだけの自由しか僕らには与えられないということだ。
 肛門チューブも、足かせも、装着されるや皮膚と一体化し、自分の
肉を引きはがす覚悟がなければ外せそうになかった。そして、柔軟
そうな材質でありながら、人間の手で引きちぎれそうな見込みも
なかった。
 こうして、僕らの、先の見えない虜囚生活が始まった。すぐに帰れる
見込みなどありそうになく、そもそも地球に返してもらえるのかどうか
すら、明るい展望はもてなかった。
 食事は一切出てくる様子がなく、どうも肛門から栄養補給がなされて
いるらしい。排便はチューブが吸い取るが、排尿は床に垂れ流しだ。
樹脂製の床は尿をすっかり吸収するが、何となく臭いが染みついている
気がする。しかしその同じ床で、布団も枕もなしで眠らなければ
ならないのだ。
 左隣には姉が、右隣には円盤でも隣だった十九歳の女性がいた。
彼女は短大生で、学校の屋上で物思いにふけっているところを捕まって
しまったといっていた。姉の左隣には大学生らしい男女のカップル、
短大生さんの右隣には三十代ほどの夫婦がいて、それぞれ互いに慰め
合い、励まし合っていた。だから自然の成り行きとして、姉、僕、
短大生さんの三人が会話し合う仲になっていった。
 僕たちは膝を立てて互いの裸身を隠し、また極力互いの裸身を見ない
ようにしながら、暗い現実を逃れるように、音楽の話やらテレビの話
やらゲームの話やら、深刻にならなそうな話題を選んで語り合った。
話す内、僕と短大生さんとは色々と趣味が近いことが分かってきて、
二人のおしゃべりを姉が見守るような関係に落ち着きそうだった。
 僕らはそうやって、異常な環境の中で日常めいたものを取り繕おうと
していたのだと思う。だが、現実の僕らは、壁一つない広間で排尿をし、
眠くなれば肌をあらわにしてその場に横になる、というみじめな生活を
続けている。そんな行為の一つ一つが、僕らの感覚を鈍磨させ、僕らを
人間から獣へ近づけている。そんな不安を、僕も、横の二人も、多分
他の人々も、漠然と感じ始めていた。
 そういう風に、僕らがこの生活への順応を強いられ始めた頃、遂に、
ロボットでも、人間でもない存在、つまりはこの母艦を動かしている
宇宙人に違いない生物が、僕らの前に姿を現した。
 宇宙人はおおまかな体型や顔の造作は地球人に似ていたが、部分部分
の造りは地球人とはかけ離れており、また男と女、ないしオスとメス
とで、大きく姿が違っていた。

92 :
 男性の宇宙人は真っ黒な、粘液でぬめぬめとしている皮膚をもち、
体毛は一切なく、昆虫のような触角と、瞳のない赤一色の目をしていた。
何一つ衣類をまとわず、股間の、生殖器とおぼしき渦巻き状の器官を
恥ずかしげもなくさらしていた。
 女性の宇宙人は濃い青色の、やはりぬめぬめとした粘液にまみれた
皮膚をしており、紫の髪の毛以外に体毛はない。男性宇宙人と同じく、
瞳のない真っ赤な目と、額に生える太い触角がある以外、顔の造作は
人間に似ている。だがそれだけに緑色の唇が異様だ。やはり何の衣類も
まとわず、乳房には黒と黄色の同心円模様、その中心から真っ赤な
乳首を突出させ、股間からはイカの漏斗のような、まん丸い、
見るからに猥褻な器官を覗かせている。
 宇宙人は、外見以上に、その行動が異様で非人間的だった。武器の
ようなものを携えて、虜囚たちを監視し、反逆的な人間を処罰するのが
彼らの目的らしく、それだけでも十分に恐ろしいのだが、その処罰の
原理が、人間の常識や論理からひどくかけ離れていたのだ。
 最初に目にした恐ろしい光景は、僕たちがここに放り込まれて二日目、
皆が寝静まった頃のことだった。姉の何人か向こう側のあたりで、
女性の金切り声が聞こえた。起きあがってそちらを見た僕は諦めに近い
絶望感を感じた。僕たちと同じ円盤に乗せられていた男性が、隣に
寝ていた女性を犯そうとしているのだ。
 実は、この種の蛮行に近い行為は、僕らよりも前に捕らわれていた
人々の間では、すでに常習的に行われていた。どう見ても喜んでいる
とは思えない女性に男性が強引にのしかかるような光景が、あちこちで
見られていたのだ。だが、その種のことは、少なくとも今までのところ、
僕らと同じ円盤にいた人々の間では生じていなかった。僕らは暗黙裏に、
その一線は越えるまいと互いに抑制し合っているような部分があった。
だが、衝動を抑えきれない人物が、その不文律をとうとう破ったのだ。
 悲鳴が響くのとほぼ同時に、女の宇宙人が現れた。僕らはまず、
その異様で、また何とも言えない猥褻な印象を与える外見にぞっとした。
だが、真に戦慄すべきことはその直後に生じた。
 襲われかけている女性は勇敢にも、暴漢に必の抵抗を試みていた。
だが、宇宙人の女は、防御に回っている暴漢には目もくれず、勇敢な
女性の方を、火器のようなもので焼きしたのである。
 理不尽極まりない処刑を終えた宇宙人は抑揚のない発音で言った。
「他者ニ危害ヲ与エる分子ハ処分すル。注意スルこトだ」
 暴漢はたしかにひるんでいたが、おとがめなしだった。それどころか、
暴漢は宇宙人が去ると、反対側の女性の耳元に何かをささやいた。
女性は青ざめたまま身動きをしなくなった。そして暴漢はその女性の
上にまたがり、己の身勝手な性欲を満たし始めた。宇宙人が駆けつける
ことはなかった。
 ショッキングな出来事と、宇宙人の裁きのルールのようなものが
知れ渡った朝、僕たちの集団の中で、溜まっていた汚物を吐き出すが
如くに、自暴自棄な性の饗宴に火がつき、強姦に等しい性行為や乱交の類
があちこちで始まった。姉の横のカップルも、短大生さんの横の夫婦も、
貪るように性の交わりを始めた。それは、暴漢からパートナーを守る
ための行為であったかもしれず、苦難の中、互いの愛を確かめ合う行為
であったのかもしれない。だがまたそれは、現実逃避の手段でもあり、
明日をもしれぬ状況で快楽を味わい尽くしたいという欲望に発する行為
であったのかもしれない。

93 :
 とはいえ、告白すれば、これらはすべて僕の想像でしかない。この
ときの僕にとって、性行為とはまったく未知の領域だった。これまで
現実にそれをやっている場面など見たことはないし、まして当事者として
体験したこともない。だから、実を言えば僕は、こうして冷静を装い、
あれこれ推測してみたりもしたとはいえ、間近で繰り広げられる生々しい
シーンの連続で極度に興奮し、肉体の一部が固くそそり立つのを抑え
られない状態にあった。姉の横には、あくなき性欲で淫らな声を上げ
続けるカップルがいて、短大生さんの横には、ねっとりとした交わりを
延々と続ける夫婦がいて、どちらの隣人に向かって話をしても、
その背後の光景が目に入ってしまうのだ。
 それでも僕は、そしらぬふりで膝を抱えて局部の異変を隠し、昨日と
同じように二人との会話を再開しようとした。姉も短大生さんも僕の
そんな思いを受け止め、周囲の狂態を見て見ぬふりをしながら、会話に
つきあってくれた。図らずも、両側の夫婦とカップルはそれぞれ、
姉と短大生さんを強姦魔からさえぎる防波堤になってくれていて、
僕らは穏やかな状態で会話を続けることができた。
 だが、やはり昨日までとは違ってしまっていた。周囲の状況は、
僕らが裸のままでいることを、そして、僕らの下半身の器官が
どうやって使われるのかということを、いやというほど僕らに思い
知らせてくるのである。
 話しながら僕は、いつの間にかに短大生さんの胸や下半身に目をやり、
冷静に話そうとしながらも、ハアハア荒立つ息を制御できなかった。
ごめんなさい、ちょっと尿意をもよおしました、と言って膝を開くと、
その間から、いっこうにおさまらない勃起したペニスが姿を現した。
もちろん二人は顔をそむけてくれたが、僕のその部分が尋常ではない
状態にあることは、尿の音から明らかだった。さらに僕は、二人が
よそを向いてくれている機会に乗じ、粘液でべとべとの亀頭を指で
数回なでた。それだけの刺激で、ほぼ臨界に達していたその器官から
ブシュッと精液が吹き出した。飛び散った液体の水分だけは床の樹脂に
吸収されたが、吸収され切らなかった蛋白質が、青臭い臭気を漂わせた。
 気まずい雰囲気を紛らわそうと、僕はまた膝を抱え、自分から
二人に声をかけた。
「……あのう、おしっこ、終わりました。もうこっちを向いてくれて
大丈夫です」
 年上の女性二人は、どこか気の毒そうな顔で僕に顔を向けた。しかし
それでも、ようやく興奮を鎮火させた僕は、昨日までの呼吸を取り戻し、
眠るまでの時間、横の二人と、ゲームやら小説やらインターネットやら
の話を交わし合うことができた。
 やがて「就寝時間」と呼ばれている時間帯に入り、僕たちは互いに
おやすみなさいを言って横になった。
 昨夜まで姉は、就寝時間になると、まるで子供時代に戻ったように、
こちら側に顔を向け、僕の手を握って眠りに入っていた。それは僕に
とっても、姉にとっても、不安を和らげ、姉弟のきずなを確かめ合える、
心地よいひとときだった。
 だが今夜、姉は、おやすみなさいと言うや寝返りを打ち、僕に背中を
向けて寝始めた。

94 :
 僕も、あおむけに寝ることには躊躇があった。あおむけに寝ると、
あの後一瞬萎えただけで、またすぐにそそり立ち、一向に収まる気配が
ないペニスが、あからさまに天を向いてしまうのだ。
 もちろん、短大生さん側を向いて寝るわけにはいかない。そちらを
向けば彼女の乳房や恥部をまともに見ることになってしまう。
 だから僕は姉に倣い、左側に体を向け、眠りに就こうとした。
 だが、僕の目に入ってきたのは、絶妙にくびれた姉のウェストと、
ふくよかなお尻だった。鮮烈な映像は、僕のペニスをさらに硬く怒張
させた。目を閉じればいいのは明らかなのだが、僕の意志とは裏腹に、
僕の目はぎらぎらと姉の臀部と、その奥にちらちらと見える女性器を
凝視し始めた。
 僕は逡巡していた。ここで情欲のおもむくまま、手を自分のペニスに
当て、刺激を加えれば、その先にめくるめく快楽が訪れることは間違い
ない。いや、それどころか、もっともっと直接的で刺激的な欲求充足の
方法だってある。姉の肉体にむしゃぶりつき、姉の性器にいきり立った
器官を押し当て、刺し貫けばいいのだ。そうやってそれを、思う存分
入れたり出したりしたら、どんなにか気持ちがいいだろう!
 ……だが、それだけは決して採ってはならない選択だった。それを
してしまったが最後、僕はケダモノになってしまう。一度犯して
しまった行為は二度と取り消せない。そして多分僕は、その罪を二度
三度と繰り返し犯してしまう。しかしそんなことを、他でもない姉が
喜ぶはずがない。
 そこまで考えた僕は、改めて先ほどの考えに立ち戻った。
 ……それに比べれば、その行為を想像し、自分を慰めるぐらいなら、
罪はずっと軽いんじゃないだろうか。幸い、今の体勢なら、姉も、
たぶん短大生さんも、僕の行為に気付かない。
 もちろん、姉の尻を「おかず」にオナニーをするのは変態のする
ことだ。だが、そこに本物のペニスをぶち込む行為に比べれば、
その罪は百万倍軽い。
 そう自分に言い訳し、そろりそろりと手をペニスに運ぼうとしたとき、
僕は背中に二つの固い突起が当てられるのを感じた。固い突起に続き、
幾分小振りの柔らかく温かい半球が二つ、背中にぎゅっと押し当てられた。
同時に、真っ白な妖精のような腕が、僕の首の両側から差し入れられ、
僕の胸をそっと撫でた。そして耳元に、熱い息と共に、僕にしか聞こえ
ない、密やかなメッセージが響いた。
「(ねえ、したいなら、あたしとしてもいいんだよ!)」
 背筋に電撃が走った。僕の背後で短大生さんは、僕の逡巡と姉への
道ならぬ情欲とを、すべて見透かしていたらしい。そして僕が道を
踏み外すのを身をもって食い止めようとしてくれている。そう思えた。
 僕は姉に聞こえないように、やはり小さな声で返事をした。
「(……だ、大丈夫です! ちゃんと我慢できます。……我慢
します!)」
 短大生さんはなぜか苛立たしげな声で答えた。
「(あたしじゃ、いやなの?)」
 短大生さんはなおも僕を誘う。これは、僕が道ならぬ行為に走ること
を防ぐとか、そういうことではないのかもしれない、と僕は思い始めた。
 僕があふれ出す性欲をもてあましていることは、姉にも短大生さん
にも知られている。こんな僕の状態がさらに続けば、僕は正気を失い、
短大生さんを襲ってしまうかもしれない。そうなると、あの昆虫の
ような宇宙人が、僕か、短大生さんか、あるいはその両方を処刑しに
来るかもしれない。短大生さんはそんな最悪の事態を防ぐために、
わが身を、僕のケダモノじみた情欲の犠牲に捧げようとしているの
ではないだろうか。
 そう考えた僕は、短大生さんに言った。
「(あなたはきっと、僕があなたを襲い、その結果僕らが「処刑」
されてしまうのを避けようとして、そんなことを言い出したんでしょう? 
でも、もう少し僕を信頼して下さい。僕は……)」

95 :
 そのとたん、無声音でありながら、脳天を揺るがすような、激しい
返答が投げ返されてきた。
「(馬鹿っ! キミ、自分が何を言ってるか分かってる? 一人の女に、
とてつもない恥をかかせているのよ!? あたしは、あなたに抱いて
欲しいと言ってるの! あなたが好きなのよ。それを、あなたは何? 
あたしを、命惜しさに自分の体を差し出す売女扱いして!)」
 相手を思いやって発した言葉が、相手を侮辱する言葉になってしまう
ことがあるのだ、ということを、僕はそのとき思い知った。同時に、
これでこの女性と肉体的に結ばれる機会は失われたのだな、と
自嘲気味に思った。
 だが、短大生さんは予想外の言動をとった。
「(ねえ、わかって! あたし、女として、あなたが好きになっ
ちゃったの。あなたに抱いて欲しいって、本心から思ってるの。
……ほら、わかる?)」
 そう言いながら短大生さんは僕の手をとると、それをいきなり彼女の
局部に押し当てた。指の感触は、彼女のその部位を中心に、太もも全体
までぬるぬるの粘液がしみ出していることを告げていた。
 慌てて手をひっこめ、うろたえながら僕は、「その行為」に至るため
にはまだ確かめねばならないことがあると感じ、短大生さんに返事をした。
「(……あ、あの、今現在付き合っている人とか、いるんでしょうか? 
もしもいるのなら、僕にはそんなこと、できません!)」
 短大生さんは不意をつかれたような様子で、しばらく沈黙していたが、
やがて口を開いた。
「(ふふ。礼儀正しいのね。でもその問いは意味がない。ここに
連れ去られる前のあたしに彼氏がいようといまいと、それはもう
問題じゃないの。
 考えてみて。こんな目にあったあたしたちが、今さら普通の人たちと
まともなお付き合いができるなんて、キミには真面目に考えられる? 
あたしは無理。あたし、もし外に戻れても、結婚できる相手はキミしか
いないと思う。赤ちゃんができても大丈夫。あたしの家、こう見えて
結構な資産家なの。例えば、キミが大学に行きたいなら、そのくらいの
お金は普通に用立てられるはず。
 ……でも、そうだね。あたし、キミの気持ちをまるで無視していたかも。
そういう気持ちなしにこういうことをするのは、ケダモノのすること
だよね。外の世界では、やっちゃいけないことだったね。
 ……いいわ。こうしましょ。嘘でもいい。今だけでもいい。あたしの
ことを『好き』って言って。もしキミが、本心では、あたしの体だけが
目当てで、好きでもなんでもなかったとしても、そのくらいなら
外の世界でも当たり前のこと。ぎりぎりだけど、ケダモノじゃないと思う。
もしもそれもできないというなら、あたしは諦める。そうしてこれから
独りでコレを慰めることにする。どう? あたしのこと、好き? 
それとも、嫌い?)」
 僕はすっかり短大生さんのペースにはまり、おろおろとしながら答えた。
「(き、嫌いなんてとんでもない! あなたはすごく美人で、頭がよくて、
僕とは趣味も合うし気も合う。素敵な人だと思う。でも……)」
 僕は嘘などつきたくなかった。差し出された条件を誠実に守らなければ、
結局はケダモノなんじゃないか、という迷いがあった。だから正直に
言おうと思った。女性として好きだと本当に言い切れるかどうか、
まだ自信がない。その自信がちゃんと生まれるまで、あなたとはそういう
ことはしない。恥をかかせてしまうかもしれないけれど、結局はそれが
お互いのためだと思う――そう言おうと思った。
 我ながら、下らないヤセ我慢のような気もするし、セックスという
行為への恐怖心も、どこかにあったのではないかと思う。

96 :
 だが、僕がその先を続けようとしたとき、彼女は叱りつけるよう
にささやいた。
「(こっちを向いて話して! 失礼だと思わないの?)」
 当然の主張だった。もっとも、実のところ、短大生さんはずっと僕の
背中に密着し、耳元に口を当てて話をしていたので、身動きがとれ
なかったのではある。また、姉がいつ寝返りを打ってこちらを見るか、
気になって目を離せなかったということもある。さらに、恐らくは
むきだしの状態にある相手の乳房や茂みから目をそらさねば、という
思いもあった。しかしそれでも、先方がそれを求めているなら、
やはり相手の方に体を向けるべきだろう。
 思い立った僕は体勢を変え、短大生さん側に体を倒しながら言った。
「すみません」
 それは、相手の裸身を見てしまうことへのお詫びであると共に、
拒否の返事をせねばならないことへのお詫びでもあった。
 少なくともそのときは、そういうつもりだった。
 だが、思い切って目を彼女の方へ向けたとたん、自分自身まったく
思いもかけないことが生じた。
 こちら側に体を向けていた、見知っていたはずの女性は、神秘的な
までに蠱惑的で美しかった。可愛らしい顔立ち。大きすぎない、
「美乳」と形容したくなる乳房。ほっそりした腰と手足。抜けるように
白い、澄んだ肌。それにアクセントを付ける薄目の恥毛と可愛らしい
へそ。まるで妖精、いや女神のようだった。
 「好意」とか、「愛情」とか、そんな言葉ではとても捉えられない感情。
この女性を自分だけのものにしたい。この人に好いてもらいたい。
この人のためになら何をしても苦にならない――そんな抑えがたい
熱情が僕の胸にほとばしり、僕の股間を直撃した。これまでになく
硬くそそりたったその部分は、ほぼ一瞬で激しい興奮の山を登り、
あと一歩で爆発寸前の地点にまで達した。
 単なる好意ではない。単なる性欲でもない。これこそが、男が女に
惚れる、という感情なのだ、と、僕は、たぎる熱情に目を回しそう
になりながら、直観的に理解した。これまで、「恋」とか「一目惚れ」
とか、そういう言葉を気軽に使っていながら、それが一体どういう
気持ちを指すものなのか、自分がまったく理解していなかったことを
知らされた。
 自分自身に生じた変化にうろたえながら、僕は、ともすれば大声に
なってしまいそうな声量を必に抑えて、目の前の女性に告げた。
「(す、好きです! たった今、あなたに惚れてしまいました。
……我ながらあまりに虫のいい話だから、嘘だと思ってくれてもいい。
でも、本当なんです! ……あなたを、抱きたい! もう、今すぐに
でも、そうしたい!)」
 頬を真っ赤に上気させ、僕は一息に想いを伝えた。彼女はうれしそう
な顔で僕に飛びつき、言った。
「(うれしい! あたしもキミが大好き! 嘘だなんて思わないよ! 
顔を見れば分かる! 『本当』って、顔に書いてある。わかる? 
あたしも今のキミと全く同じ気持ちなの! 恋しちゃったのよ! 
両想いだよ! 知ってる? こんなこと、外の世界でだって滅多にな
いんだよ!)」
 それを聞いた僕は舞い上がりそうな気分になった。そして、この人が
先ほどから告げていた僕への愛は、保身のための嘘や方便ではなく、
また単純な欲求不満などでもなく、この人の内心から発した純粋な気持ち
であったのだ、と素直に信じられた。少なくとも今、この瞬間は、
この人の心の中が完全に理解でき、相手にも自分の気持ちがすべて
伝わっている、という強い自信が生まれた。
 僕は彼女の首に腕を回し、むしゃぶりつくように、その唇に自分の唇
を押しつけた。そして押し入ってきた舌に自分の舌を絡めた。それから
回した腕をぎゅっと引き寄せ、股間の硬い部分を彼女の下腹部に
押しつけた。

97 :
 だが、情けないことに、僕はその先どうしていいかわからなかった。
AVはこっそり見たことがあったし、それ以上に生々しい光景を何度も
目にしたはずなのに、いざ当事者になってみると、何をどうすれば
いいのかわからないのだ。
 僕の当惑を見透かしたように、短大生さんは言った。
「(仰向けになってみて。最初はあたしが全部やってあげる)」
 経験を積んだ人にしか言えないそんな言葉は、僕の胸にチクチクした
嫉妬のとげを刺した。そしてその思いが、僕の衝動をさらに加速させた。
 体勢を変え、仰向けの姿勢になったとき、僕は反対側で寝ている姉の
ことが気になり始めた。もしも姉がこちらを向いていたらと思うと、
怖くて頭を回せなくなくなった。実際、錯覚かもしれないが、視界の
片隅に、こちら側を凝視する姉の視線を感じた気さえした。
 ぎこちない僕の様子から、短大生さんは僕の懸念を察したのだろう。
僕の上にまたがりながら、姉の方に目をやり、一瞬、謎めいた微笑を
浮かべたかと思うと、これまでのように無声音ではなく、はっきりと
声に出して、そしてなぜかうれしそうに言った。
「大丈夫。お姉さんなら、よく眠っているから」
 その言葉から僕は、姉の方に目を向けてはいけない、というこの女性
からのプレッシャーのようなものを感じた。実際、姉の方に目を向ける
勇気はなかった。代わりに僕は、高い天井を背景にして浮かぶ、
美しい女性の顔に意識を向けた。すでに彼女も僕を、そして僕だけを、
じっと見ていた。女神のようでもあり、小悪魔のようでもある表情の
女性は、再び無声音で僕に告げた。
「(それじゃ、包んであげる)」
 甘い息でそう言い終えるよりも前に、柔らかく熱い肉の襞が亀頭の
先にあてがわれた。そしてぬるぬるとしたたり落ちる粘液と共に、
弾力のある熱い肉が亀頭を覆い、さらにその下へ降りて来た。熱と
触覚のすべては、棒状の器官の中で、炸裂する快感へと変換され、
その快楽は粘膜が一ミリ進むごとに倍増していくようだった。
「う、う、うああああああっ!」
 棒状の器官が熱い粘膜に根本まで覆われ、彼女の恥丘が僕の茂みに
触れたとき、僕の器官は早くも、彼女の内部に液体を放出した。
どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、
と放出は驚くほど長く続き、あふれ出した精液は僕の陰部の毛を
ひたひたに濡らし、尻の下へと流れ出た。
 驚いたことに、それほど多量の射精をした後でも、僕のペニスは
まったく萎える気配がなく、自分を包む柔らかな肉から、もっともっと
快楽を引き出すようにと、僕をせき立てた。僕は本能に導かれるまま
腰を上下させた。その摩擦は僕だけでなく彼女の正気を失わせた。
「ああああああっ! いいいいいいっ! ああっ! もうっ! 
もういっちゃうよう」
「あああああああ、ぼ、ぼ、僕も! 僕もまたっ!」
 激しいピストン運動は僕に二度目の射精をもたらした。そして今回は
全く同時に、肉の襞に激しい痙攣が生じ、何かがどばっと降りてくる
のが分かった。
 挿入したままの姿勢で、僕らは体位を変え、今度は僕が上になった。
先ほどよりもずっと動かし易くなった腰を、僕は今度はあえてゆっくりと
前後させ、まるで昔から知っていたかのように、それに丸い回転を
加えた。
「やん! あ・あ・あ・あ」
「う、く、く、く」
「ふう、ふう、ふう、ふう」
「ふう、ふう、ふう、ふう」
 ――こうして僕らは狂乱の宴をいつ果てるともなく続けた。やがて
僕は心地よい疲労の中、挿入した状態のまま意識が遠くなり、眠りに
ついていた。

98 :

 目覚めてみると、短大生さんは僕の横のいつもの場所で寝息を立てて
おり、姉はすでに目を覚まし、例の膝を抱えた状態で僕を見ていた。
「お、おはよう」
 そう言いながら、僕は思わず顔をそらし、うつむいた。
 昨日までだと、朝の目覚めの時間、僕のペニスは生理的な理由で
硬く勃起し、そのせいで僕は両側の女性に対し、恥ずかしく気まずい
思いを味わっていたのだ。だが今朝のその部分は、そんな兆候のまったく
ない、しなびた状態のままだった。だから、姉に対する直接的な気まずさ
は感じずに済むはずだった。しかし、今朝に限ってなぜそれがそんな
状態なのかを考えると、気まずさを通り越し、罪悪感めいた思いが
湧き上がってきて、姉の顔を直視できなくなったのだ。
 そうして僕も、自分のペニスが隠れるように膝を抱えて座った。
やがて短大生さんも目を覚ました。彼女は、まるで昨晩のことが夢で
あったかのように、何ごともない顔で僕らにおはようを言うと、
昨日までと同じように、体を起こし、胸と陰部を隠す姿勢で座った。
 昨夜のことが夢であったはずがないのは、体全体に残る生々しい
感触とこの萎えきったペニス、それと、僕のいる場所で濃厚に漂って
いる精液と愛液の残り香から、明らかだった。
 僕は「共犯者」になったつもりで、何ごともなかった風を装い、
昨日と全く同じようにゲームの話を短大生さんにふった。彼女がそれに
答えようとしたとき、普段は聞き役に回っている姉が真剣そうな声で
それをさえぎった。
「ちょっと待って。ここでわたしたちが正気を保つためには、おしゃべり
も大事な時間だと思う。でも今日は、ちょっとだけ真面目な話をして
おきたいの。いい?」
 僕も短大生さんはびくっとした。姉が昨晩の件について、何か
言い出すのではないかと思ったのだ。
 だが、姉はまるで違う話を始めた。
「二人とも、ここの人たちにちょっとずつ『入れ替え』が起きているのは
気付いてるわね。新しい人たちが入ってくる一方で、わたしたちが
最初にここに来たときにいた人々はもうほとんどいなくなってる。
宇宙人にされた人たちもいるけど、大半はこの下に吸い込まれ、
どこかに運ばれてここを去った」
 姉はそう言いながら自分の足下を指さした。
 僕らは姉の意図をすぐに理解した。たしかに、もうかなり以前から、
この牢獄から人が順々に消え始めていることに、僕らは気付いていた。
だが、それを正面から話題にするのが何だか恐ろしくて、三人とも
見て見ぬふりをしてきたのだ。しかし、いつまでもそうしているわけにも
いかない。「順番」はもうじき僕らの列にも及ぶ。しばらくすれば
僕らもまた、この牢獄からまた別のどこかへ運ばれることになる。
その大事な問題について全く何も話さずにいるのは、やはり不自然だ。
そんな思いは僕も、また多分短大生さんも感じていたのだ。
 姉は言った。
「二人の意見を聞いてみたい。わたしたちは何のためにここに連れて
こられたのか。そしてここから先、どこに運ばれることになるのか。
二人はどう思っている?
 できれば、気休めの楽観論じゃなくて、最悪の可能性みたいなものを
考えてほしい。運命から目をそむけるわけにはいかない、とわたしは思う。
悲観論が外れても、それはラッキーだというだけ。何の実害もない。
でも、間違った楽観論を抱いて、防げる不幸すら防ぐ準備ができなければ、
それは一巻の終わり。だから、あらかじめ、できるだけ悪い可能性を
考えておいて、もしできることがあればその準備をする。その方が
いいと思うの」

99 :
 短大生さんは明らかに辛そうな顔をしていた。僕は姉とは長い
付き合いで、姉のこういう、「正しいが厳しすぎる」考え方に慣れている。
だが、短大生さんはそういうタイプではない。彼女ならばむしろ、
無理にでも楽観的な可能性を信じ、最後の最後まで明るく生きようと
する方を選ぶ。そういう人だった。
 考えた末、姉の考え方に一理あると思った僕は、おずおずと口を
開いた。
「悪い可能性ということならいくらでも考えられると思う。ホルマリン
漬けの標本とか、剥製とかにされてしまうのかもしれない。食肉に
されてしまうのかもしれない。されないまでも、母星に運ばれて
強制労働をさせられたりするのかもしれない。あるいは……」
「やめてよ!」
 短大生さんが金切り声で僕を制止した。
「それって、よく考えもせずに、怖い考えを並べてるだけじゃない! 
現実的に考えれば、どれもありそうにないわ。標本を作るために、
こんなに多くの人を、こんなに長い間閉じこめておく必要なんてない。
食用にするのも同じ。もっと効率的に屠していくはず。それに
『強制労働』なんていうけど、あのロボットは何? 人間をさらって
働かせるより、あのロボットを大量生産した方がよっぽど効率的
じゃないの!?」
 どうやら彼女も単なる楽観主義者ではないようだった。彼女なり
にネガティブな可能性を色々と検討した上で、それらが現実的では
ない、という結論を下していたのだ。姉も口を挟まず、興味深そうに
その話を聞いている。
 短大生さんは続けた。
「『現実逃避だ』と思いたいなら思ってくれればいいけど、あたしは
もっと平和的な筋書きを信じてるわ。あたしが思うに、あたしたちが
ここに連れてこられたのは、他でもない、この場所でこういう風に
共同生活をさせるため。こういうひどい状況に放り込まれた人間が
どんな反応をするのか、それを観察するのが目的なのよ。だからあたしは、
観察期間が過ぎれば、あたしたちはちゃんと地球に返してもらえる、
と思ってる。
 ……もちろん、宇宙人がそうやって集めたデータを何に使おうと
いうのかまでは分からない。マンガの世界でお約束の、地球侵略かも
しれない。でも、あたしが思うに、それもまた可能性が小さい。
だって、侵略目的だとしたら、そんなのあまりにも回りくどいでしょ? 
あたしは、もう少し建設的な理由、あるいは『善意』みたいなものを
考えても、間違いじゃないと思う。例えば、そのデータを使って、
行き詰まった地球人社会に、彼らなりの救いの道を検討してくれるとかね」
 最後の仮定は、あの無情かつ非常識な宇宙人の行動を見る限りは、
さすがに楽観的すぎると思えた。とはいえ、彼女の話は総じて理に
適っている。地球救済というのは虫がいいが、たしかに侵略目的に
してはまだるっこい。学術調査か何か、というあたりが妥当なライン
なのではないだろうか、などと、僕は僕なりに考えを巡らせた。
 姉もしばらく考え込んでいたが、やがてゆっくり口を開いた。
「……なるほど。たしかに、あまり悲観的にならなくともいいかも
しれないわね。ごめんなさい。わたしも、何か具体的な考えがあって
あんなことを言ったわけじゃないの。でも、こうやってこの先のことに
ついての意見を交換できたのは、やっぱり大事なことだったと思う。
みんなで、無事に帰れることを祈りましょうね。じゃ、この話はもう
おしまい。もっと楽しい話をしましょ」

100 :
 姉はどこか言いにくそうにそう言うと、口を閉ざした。僕らはやや
拍子抜けしてしばらく黙っていたが、やがてまたたわいもない会話を
始めた。つきあい始めたばかりのカップルにありがちな、話の中身よりは、
話そのものが楽しくて楽しくて仕方がない、といった類の会話だ。
 やがて就寝時刻が訪れ、姉は昨晩同様、僕に背中を向けて眠り始めた。
待ちかねたように僕と短大生さんは肉の交わりを開始し、昨晩同様、
意識を失うまで延々とそれを続けた。
 翌日も同じような朝と同じような夜が訪れた。その翌日も同じだった。
正直なところ僕は、この日々が永久に続いてもいいと思えるほどの
幸福感を感じていた。
 だが、その日々が永久に続くことがないのも分かっていた。ここを
出ていく「順番」が着実に僕らに迫っていたからだ。
 彼女の横の夫婦が順繰りに姿を消したのは夜中だった。僕は彼女と
交わりながら、これまで言い出そうとしながらもなかなか言えなかった
ことを切り出した。
「聞いて欲しい。雑誌なんかの記事によると、こういう宇宙人の
アブダクションというのは、さらわれていた間の記憶を消されて放り
出されるものみたいなんだ。だから、僕たちもそうされる可能性は大きい、
と思う。だとすると、僕と君の間の思い出は、僕らの頭からすっかり
消されてしまうことになる。そうなればもう、僕らは地球で再会しても、
お互いを認め合うこともなく、すれ違ってしまうだろう」
 彼女は悲しそうな顔になりながら、僕の話に耳を傾けた。
「以前、始めて二人が結ばれる少し前、君は言ったね。こんな目に
あってしまったら、もう普通の人とお付き合いなんてできない。結婚
するなら僕以外考えられない、って。でも、その心配はないんだ。
だって、君自身も、ここにいる他のみんなも、ここにいたこと自体を
忘れてしまうんだから。君はここに来る前の生活を再開できるんだ。
こんな冴えない、貧乏な家庭の高校生なんかに縛られないで、君の
お家にふさわしい立派な人と結婚し、幸福な家庭を築ける。僕なんかに
君はもったいない。だから僕は、僕らの記憶が消されることを、
むしろ喜ばしいことだと、君にとっての幸せだと思ってる」
「ばかっ!」
 彼女は真剣な声で僕をしかりつけた。
「そんなの! 幸せなわけないじゃない! キミがいない人生なんて、
もうあたしには考えられないんだよ! 家柄が何よ? 高校生が何よ? 
キミは、あたしのことを、そういう風にしか見ていなかったの?」
 それを聞いた僕は涙をこぼして言った。
「そんなわけないじゃないか! 悲しいよ! 悔しいよ! 僕は君の
ことを絶対に忘れたくないし、君に忘れられてしまうのだっていやだ! 
でも……でも……」
 彼女は優しい、そして力強い声で答えた。
「あたし、忘れないよ! 絶対にキミのこと忘れない! 約束する! 
もしキミがあたしのことを忘れてしまったら、力ずくでも思い出させる。
押し倒して、しごいて、強引にこの中に入れてあげる。そうしたらもう、
絶対に思い出すこと間違いなしよ!」
 彼女の底抜けの楽観論が、今はただうれしくて、僕は彼女をぎゅっと
抱きしめようとした。
 だがその瞬間、彼女が横たわる床に突然大きな穴が空き、彼女が、
そして彼女だけがそこに吸い込まれてしまった。
「忘れない! 絶対に忘れないからね!」
 かすかなそんな残響を残して、彼女は姿を消した。

101 :

 下腹部の器官をみっともなく硬直させながら、僕は泣きじゃくって
いた。だがそのとき、僕の肩を誰かが叩いた。振り向くと、姉が暗い
顔で僕を見ていた。僕のペニスから目をそむける姉の様子から、たった
今の情事も、その際の会話も、すべて聞かれていたことは確かそう
だった。
 僕は少しだけ、姉の介入を煩わしいと感じた。できれば、今は一人で
あの人のことを考えたかった。だって、姉と僕はきょうだいだからだ。
この狂った空間の記憶が消えても、姉と僕との間で過ごした記憶の
ほとんどは失われない。彼女とは違う。だからせめて今だけは、姉に
二人の別れに水を差してもらいたくない。そんな思いがあった。
 だが姉は、ひどく切迫した口調で、僕に話しかけた。
「時間がない。色々と言いたいことがあるかもしれないけど、黙って
わたしの話を聞いて」
 たしかに色々と言い返したかったが、姉の真剣さが気になり、僕は
黙ってうなずいた。
「この場所のこと。そしてわたしたちがもうじきどこに行くかという
こと。それについて、わたしは前から違う考えをもっていた。あの
お嬢さんに話したら絶対に反論されて、お互い無駄で厭な時間を浪費する
ことは目に見えていた。だから黙っていた。だけど、やっぱりあなたに
だけは話しておきたい。まだちょっとだけ時間はあるから、できるだけ
納得がいくように話すわ。
 わたしたちが『宇宙人』と呼んでいるあの生物、宇宙人にしては
なんだか変だと思わない? 皮膚の材質とか、触角とか、どう考えても
地球の哺乳類ではないのに、顔や体型があまりにも人間に似すぎている。
こんなバランスの悪い進化が、他の星で自然に起きたというのは、
生物学的に考えにくいことなの」
 僕は僕なりに考えを言った。
「だったら、人工の存在なんじゃないかな。ロボットとか人工生物とか。
あるいは、本当はもっと人間離れした姿の宇宙人が、自分たちの姿を
地球人に似せて改造した、ということもあるんじゃないかな?」
 姉は意味ありげにうなずいた。
「もっともな考えだし、わたしの考える正解に近づいている。でも、
やっぱりその考えはおかしい。だって、そうだとすると似せ方が中途半端
すぎる。あそこまで似せられるなら、皮膚の色くらいどうとでもなるはず。
違う? でも、もしそんなことができるとしたら、その逆の可能性も
あるのではないかしら?」
 僕はぞくりとするものを感じた。何となく、姉の意味するところが
見え始めたからだ。
「あなたが言っていた『強制労働』説もいい線をいっていると思う。
実際わたしは、やつらの目的が地球侵略だというあなたの意見も、
多分正解だろうと思っている。しかも、とても狡猾でおぞましい方法
での侵略よ」
 姉は説得を成功させようというのか、僕が出した案に合わせながら
話を進めてくれている。
「あなたが宇宙人で、効率のいい侵略の手段を考えなさい、と言われたら、
どうするかしら。一つの模範解答は、『戦力の現地調達』だと思う。
さっき『逆の可能性』と言ったのはそのことよ」
 僕は蒼白になった。僕が考えたのは、やつらが地球人に似たロボット
を作るか、あるいは自分たちの姿を、地球人に似せて改造しているの
ではないか、ということだった。その逆とはつまり……。

102 :
「つまり、地球人を改造して、あの姿に変えているのよ。言い換えれば、
あの不気味な生物たちは、宇宙人でも何でもなくて、みんな改造された
地球人だった。こう考えれば、やつらが人間をさらう理由もはっきりと
説明ができる。つまりこの場所は、観察用の実験室ではなくて、
やっぱりさらってきた地球人の一時保管室に過ぎなかったということ。
だから……」
 僕は震えながらその先を続けた。
「……だから、僕や、さっきいなくなった彼女や、そして姉貴が、
ここを出てどういう目に遭うのかも、はっきりと説明がつく。つまり、
みんな、みんな、あのバケモノに改造されてしまう!」
 姉は悲しそうにうなずいた。
「地球に帰してもらえる望みはあるのかもしれない。でもそのときは
もう、わたしたちは、あんな人間離れした姿に改造され、宇宙人の
命令で動く、侵略の道具に改造されてしまっているのよ」
 僕はほとんど感情的になって姉に反論した。
「違う! そんなわけがない! あれが人間なんかであるものか! 
だって、あいつらは、何の感情ももっていやしない! 表情一つ変えず
に人間を虐する!」
 姉は諭すように言った。
「そういう風に、脳の中身を改造されてしまうのよ。いってみれば、
対地球人用の生物兵器なんだから、それぐらいできなければ使えない
でしょ?」
 僕はわめくように言った。
「嘘だ! 信じたくない! 僕や、姉貴や、あの人が、あんな風に
なっちまうなんて! そんな恐ろしいこと、あるわけがない。あって
いいはずがない!」
 姉は強い口調で僕を制した。
「聞いて! わたしを否定しても仕方がないわ。わたしは考えられる
最悪の可能性を言っているだけ。もしそれが見当違いだったら、それは
わたしだって大歓迎。でも、可能性はあるの。いえ、可能性はとても
大きいの。わたしたちはその可能性を見据えて、もし何かできることが
あったら、それに備えるべきなのよ」
 姉はとても芯が強い女性だ。僕にはとても真似ができない。さっき
まで信じかけていた楽観論にまだ見込みがあるのなら、できれば今の
話は全部忘れてその可能性に賭けたい。
 だが、姉の話は恐ろしいほどに現状に符合していた。だから僕は
姉に問いかけずにはいられなかった。
「姉貴は、何か、やつらの、改造というか、洗脳というか、そういう
ものに抵抗する手段を思いついているの?」
 姉は暗い声で言った。
「残念だけど、まったく思いつかない。何が起こるのかまったく分から
ないんだから、見当の付けようがない。ただ……」
 言葉を濁した姉に、僕は聞き返した。
「ただ?」
 姉はいきなり、先ほど彼女との情事を中断されて以降、深刻な話の
間も勃起を続けていた僕のペニスに顔を近づけ、先端をくわえ込んだ。
「な、何を?」
 姉は僕の亀頭の上でれろれろと素早く舌を動かし、同時に棒の中央部
を指でつまんで、猛烈な勢いで上下にしごき始めた。自動運動のような
その摩擦は僕を強制的に頂点に引き上げ、姉の口腔内に精液がとろり
とにじみ出た。その瞬間だ。
「ぎゃっ!」
 僕は低い悲鳴をあげた。姉が僕のペニスにがぶりと噛みついたのだ。
射精を終え、萎え始めていたペニスは、痛みとショックで急激に萎縮した。

103 :
 姉はなぜか一瞬ためらってから精液を床に吐き出し、それから頭を
下げて言った。
「ごめん。でも、あなたが勃起した状態でここを去るのは、何だか
とっても危険な気がしたの。
 この場所は、性行為への抵抗感を麻痺させ、人に性的なものを受けいれ
やすくさせるようになっている。それが奴らの意図なのか、人間の
悲しい性なのかまではわからない。でも、いずれにしても、あなたには
その部分で隙を作って欲しくない。でも、こういうことは口で言って
どうなるものでもないから、ショック療法を試してみた」
 それが本当なら、危険な賭けだと言ってよかった。この種の加害行為
は「処刑」の対象になってもおかしくないのだ。だがどうやら宇宙人
……いや、姉の説が本当なら、改造された地球人は、僕の悲鳴を苦痛の
うめきだとは思わなかったようだった。
 それから姉は僕の手を握り、僕に向き合った。そしてしばしの沈黙の
あと、励ますように言った。
「もう、間もなく、あなたの番が来る。それはもう逃れようがない。
だったら、不必要に怯えたりしないほうがいい。冷静に、そのときに
備えなさい」
 姉の言葉がちょうど終わるかどうかという頃、僕の座る床に大きな
穴が空き、僕は暗いチューブに飲み込まれ、どこかへ運ばれていった。
 長い移動の間、僕は楽観主義をなおも捨てきれなかった。僕らが
あの奇怪な生物に改造されてしまうというのは、姉自身も「最悪の
可能性」と呼ぶ仮説に過ぎない。姉は、念のため最悪の可能性を考えて
動きなさいと言っているだけだ。結局、姉ではなく短大生さんが正しい
可能性も十分にある。僕はこれから記憶を消され、ひと気のない野道に
でも転送されるかもしれない。いや、そうだと思いたかった。
 やがて、曲がりくねったチューブを抜け、僕は手術室のような空間へ
送り込まれた。目に見えない鎖が僕の手足を手術台に拘束し、首の
後ろ側に何かの機械が装着されたのを感じた。
 僕は未だにこれが、僕の記憶を消し、僕を地球に返すための準備
なのだ、と信じ込もうとした。だが、そんな思いにふけっている僕の
前に、奥の扉から、現れてはならない存在が姿を見せた。
 手術台の横に立ち、僕の顔を見下ろしたのは、女性型宇宙人だった。
間近で見るぬめぬめした青黒い皮膚は、無機物と軟体動物を合わせた
ような異様な質感。太い触角は巨大な昆虫そのもの。紫の髪の毛も
哺乳類の体毛ではなく蛾や蜂の体毛を思わせた。緑色の唇や、乳房の
同心円模様は、血の通った生物というより、機械の部品を思わせた。
 ああ、それなのに、その顔立ちも、きゃしゃな体型も、絶妙な輪郭を
描く乳房のラインも、先ほど僕と別れた、あの愛しい女性と寸分違わず
同じなのだ。今頃地球のどこかに帰っているはずの女性が、その肉体に
無惨な改造を施され、未だにこの母艦内にいる。そんな残酷な現実が、
僕の目の前にはっきり姿を現したのだ。
 ……でも、まだ、この生物が彼女だと決まったわけではない。彼女の
顔立ちを模して作られたロボットの類かもしれない。それを僕に見せて
反応を調べようという、宇宙人科学者の実験かもしれない。
 そう思った僕は意を決して怪生物に声をかけた。
「君は何者だ? そして君は僕を知っているか? 答えてくれ」
 もちろん記憶を消されていれば、正しい答えはできない。そのときは
やむを得ない。そんな思いで発した質問だった。だが怪生物は、全く
予想外の仕方で、僕が求める情報を完璧に与えた。
「私ノ呼称ハ奴隷生物四百四十三号。先ホドこコデ改造手術を受けル
以前ハ、改造素体五百十四号ト呼バレてイタ、地球人類ノ一個体デあル。
 マタお前は、我々ニヨッテ改造素体五百十五号ト呼ばレル地球人類ノ
一個体デアる。間もナク施サレる改造手術ガ成功スレバ、お前ノ呼称ハ
奴隷生物四百四十四号ニ変更サれル。

104 :
 ソれ以外ニ私ハ、オ前ノ選好特性ニ関しテ一定の情報ヲ、オ前トノ
交尾行動ヲ伴ウ一連ノ情報交換ヲ通ジテ入手シてイル。
 ――以上、我々ノ目的ニとリオ前ニ与えルノガ有益ナでーたト
判断シ、返答スる」
 抑揚のない調子で淡々と語られる言葉は、僕の楽観論を粉々に砕き、
姉の予測を確証した。つまり、目の前の怪生物は、僕よりも一つ前に
あの牢獄を去った彼女に他ならず、そして彼女はこの部屋で、彼女自身
が「奴隷生物」と呼ぶ、こんな姿に「改造」されてしまった。そして
間もなく僕もまた「改造」を受け、彼女よりも一多いナンバーを割り
振られる――そういうことだ。
 ほとんど絶望した僕はそれでも、彼女が発した「我々ノ目的」と
いう言葉の意味を確かめようと、質問を返した。
「教えてくれ。この円盤をよこした奴らは、僕や君を『改造』して、
何をさせようとしているんだ? その目的が終われば、僕らは元に
戻れるのか?」
 奴らが友好目的ではないことはほとんど明らかだったが、せめて、
この悪夢のような状態に終わる見込みはあるのかどうか、僕は
知りたかった。
 彼女は答えた。
「奴隷生物ノ目的ハ、我ラガ『主』ノ道具としテノ、改造素体ノ捕獲、
資源ノ徹底収奪、反乱分子ノ殲滅ヲはじメとすル、各種の活動ニアル。
ソノ活動ハ、コノ惑星ノ利用価値ガ無ニ帰スルマデ、ツマリ、こノ惑星
ノアラユル資源ガ枯渇スルマデ、徹底的カツ急速、カツ不可逆的ニ
行ワれル。
 奴隷生物ヘノ改造モマタ不可逆的処置デあリ、『主』ノ科学力を
以テシてモ復元は不可能でアル。人間ガ発達させた無用デ複雑ナ感情は
すべて消去サレ、残さレるのハ、生物トしテの基本的ナ感情や欲求、
爬虫類か昆虫程度ノ単純で機械的な感情と欲求だけニナル」
 僕は、宇宙人の目的が無慈悲な地球侵略に他ならない、というその
事実以上に、その事実に何の疑問も抱かず、淡々と自分の「使命」を語る
目の前の彼女が恐ろしかった。彼女の精神は、自分がそんな理不尽な目的
のために働くことを何とも思わないよう、改変されてしまっているのだ。
 僕は祈るような思いで、何とか彼女の目を覚ますことができないかと、
彼女への呼びかけを行った。
「思い出すんだ! 君は今でも地球人類のはずだ! 君は僕の言葉を
理解し、僕と同じ言葉で答えている。そして僕との間の思い出を失って
いない。だったら、ちょっと前までの君が、僕と同じ考え方をしていた
ことを思い出せるはずだ。そして、思い出せるなら、理解もできるはずだ!
地球人類ならば、地球を愛し、地球人の幸せを考えるものだ。無理やり
僕らを改造して『奴隷』に仕立て上げる奴らに反逆し、その危険を
残りの人類に知らせることこそ、どんなに姿が変わっても、地球人類の
本当の使命だろ!」
 彼女は淡々と返答した。
「不合理デアる。タしカニ未改造ノ地球人類ハ『主』ニ抵抗シ、地球
人類の利益ヲ求メる習性ヲもツコトガ観測サレテいル。だガ、改造
サレた我々ニハ、『主』ヘノの服従ノ喜ビ、反逆ヘノ恐怖、トイウ強力な
『感情』ナイシ『どらいば』ガいんすとーるサレル。コノどらいばニ
基ヅキ、『主』カラ与えラレタ命令ヲ知性的計算に基づいテ実行スル
ことが、改造された我々の目的デアる。我々が未改造の地球人類ト
利益ヲ共有スベキダトいウ合理的根拠ハ認メラれナい」
 日本語で話していながら、お互い何一つ理解できない。そして、
まもなく僕自身が、あちら側の存在に変えられてしまう。そんな恐ろしい
運命に抗そうと、僕は半ば自分に言い聞かせるように、声を張り上げた。
「いやだ! 僕は、僕だけは、絶対にそんな歪んだ考えに屈するものか! 
たとえ肉体を改造されようとも、この心だけは、絶対に守り通す! 
そして、君や他の『奴隷生物』たちの心の呪縛を、この僕が破ってやる!」

105 :
 彼女は、やはり昆虫のような無機的な口調で答えた。
「オ前の言動ハ内容的ニ不合理デアる。オ前かラモ間モナく、無用デ
複雑ナ感情はすべて消去サレ、主ニ対すル『服従ノ喜ビ』と『反逆ヘノ
恐怖』ガいんすとーるサレる。そウナレバ、お前ガ現在ノヨうナ不合理ナ
意志ヲ形成スルコとハ、全く不可能トなル。
 ダガまタ、オ前は改造素体とシテ標準的ナ行動を示シてモイル。
オ前のソノヨうナ言動モ、私や他ノ改造素体カラ数多ク観察さレテキた。
そレユえオ前ノ改造後の行動モマた、標準的ナモノとナるコトガ予測
さレる――以上ノ返答を以テ、がいだんす終了ト判定スル。引キ続キ、
改造手術ヲ開始スル」
 絶望的な宣告と共に、「奴隷生物四百四十三号」は、ラグビーボール
を縦割りにしたようなカプセルを手に取り、僕の股間にあてがった。
それが改造手術の開始だった。
 改造は、股間でうねうねと蠕動するゼリー状の物質、全身への太い
注射針による得体の知れない薬剤の注入、それに、まぶしく焼けつく
ような緑色の光線の照射によってなされるようだった。
 全身に走った痛覚は僕の意識を一瞬空白にし、我に返ったとき、僕は
何か欠落感を覚えた。多分これが「感情消去」なのだ。ならば、できるだけ
意識を保ち、感情消去を防ぐ。それが、今僕ができる最大限の抵抗だ
――僕は姉の励ましを思い出しながら、そう心に決めた。
 姉の言葉は、ペニスの先端でうずく、姉の歯形を連想させた。突然の
苦痛は、人の意識に空白を巧みに作り出す。しかし僕は運よくその
「リハーサル」ができた。それがなければ僕の感情は、最初の瞬間に
ごっそり消去されていたかもしれない。姉のおかげだ。
 薬剤の注入が進む中、僕はできるだけ大声で「ぎゃあ」とか「おわあ」
とか叫んだ。苦痛をやり過ごす僕なりの工夫だった。そのうちに僕は、
奇妙なことに気付いた。股間のゼリー状の物質は僕のペニスにしきりに
摩擦を加えている。ペニスも勃起しているようだ。だが性的刺激は
一向に生じない。やがて射精の感触が生じたとき、僕はペニスが無感覚状態
になっているらしいと気付いた。姉の噛みつきが、心か神経かに作用し、
こんな無感覚状態が生じたようだ。
 この状態を宇宙人に悟られてはならない。だから僕は、激しい快楽を
こらえきれないように身をよじり、うめき声を上げた。興味深いことに、
股間の装置は僕のそんな見せかけの反応を学習し、刺激のパターンを
変調させた。宇宙人のマシンは人間の「演技」に欺かれるらしいのだ。
 最大の難関だったのは、突然の眼球の破裂と、それに続く触角の形成
だった。だが、痛覚による意識への介入はそれが最後だった。破裂した
眼球に代わって、新たな眼球と触角が形成された。皮膚はすでに真っ黒で
ぬめぬめした粘膜状の物質に変質し、髪の毛はすっかり抜けてしまって
いた。性器の改造はさらに進んでいたが、相変わらず無感覚状態だった。
 やがて数度の射精が過ぎ去り、僕に装着されていた機械が停止した。
僕はあたかも感情を消去されてしまったように無表情な顔を装い、
天井を見ていた。彼女……いや、奴隷生物は僕の表情を確認し、計器を
チェックすると、宣言するように言った。
「感情消去、終了。コレよリ、『どらいば』ノいんすとーるニ移ル」
 感情消去の失敗を喜ぶ間もなかった。まだ「ドライバのインストール」
という恐るべき処理が残っているのだ。僕は、自分の感情がすっかり
空っぽになってしまったふりをして天井を眺めた。やがて、心の中に、
意味の分からないかたまりが無理やりに押し込まれた。だが、どうやら
それだけで処理は終わりだった。僕は人間の心を保持できている。
だから「インストール」は失敗したのだろう。

106 :
 昆虫に似た生物は事務的に口を開いた。
「いんすとーる完了。改造素体五百十五号ハ、タダ今ヲモッテ奴隷生物
四百四十四号としテ完成しタ。起立シ、『主』カラの命令ヲ復唱セヨ」
 装置が外され、とりあえず起立してみたものの、「主からの命令」の
復唱など、どうやったらいいのか、僕は内心で困惑した。恐る恐る、
心の中に押し込まれた不気味なかたまりに注意を向けると、僕の心の
中に多量のデータが、あたかも以前から知っていたかのように流れ込んだ。
そしてその中には「主からの命令」も含まれていた。
「『主』カラノ命令ニ従イ、ココニ私ハ宣誓スル。ワタシハ主ナル種族
ノ生存ト繁栄ノタメニ、奴隷生物トシテノ全能力ヲ駆使シ永久ニ献身
スルコトヲ誓ウ」
 「復唱」を確認した「奴隷生物四百四十三号」は、無機的な口調で
僕に伝えた。
「デハ、がいだんすノ任務ヲココニ引き継グ。隣室ニ移リ、準備を
整エテ待機セヨ。
 ナオ、『主』ハ我々ノ改造前ノ行動ヨリ、我々相互間デノ『ツガイ』
ノ契約ノ締結ヲ、合理的ダト判断シタ。ヨッテ、『主』ノ判断に従イ、
相互ノ命令待機時間デノ交尾ヲ私ハ提案スる」
「了解シタ」
 僕は洗脳未遂がばれてはならないと思い、とりあえずそう即答した。
僕の回答を聞いた「奴隷生物」は扉を開け、次なる命令の実行のために
部屋を出た。ふと下腹部に顔を向けると、巻き貝の殻のように細長く
変形し渦を巻いている男性器が目に入った。
 部屋に残された僕の脳内に、「主」からの指令が響いた。
「隣室ヘ向カイ、次ナル改造手術ノ準備ヲ行エ」
 僕はまた即答した。
「了解」
 僕は隣室で、例のラグビーボールを縦割りにしたようなカプセルを
手にし、脳内のデータベースを参照しながら、この後の展開について
頭を巡らせた。
 感情消去は苦痛やオーガズムなどによる意識の空白時に進行する。
僕がそれを免れたのは、苦痛に対する事前の「リハーサル」と、性器
の無感覚状態のおかげだ。
 もう、間もなく隣室に姉が送り込まれる。僕自身が姉の改造手術を
担当せねばならない。改造手術室のあちこちに設置された監視装置は、
命令不履行を見逃さないだろう。だから僕は姉が奴隷生物に改造される
過程を、無表情な顔で見守らなければならない。
 だから肉体の改造はやむを得ない。だが、せめて、姉の精神だけでも
保護することはできないものか。
 僕の目はラグビーボール状の物体に注がれた。これが姉の股間に
装着され、姉の性器を、あのイカの漏斗のようなまん丸い器官へと
改造するのだ。だがもしこれに何か細工を施すことができれば……。
 僕はデータベースの検索を進め、必要な知識を手に入れた。
 データベースによれば、「奴隷生物」はテレパシーみたいなもので
常に『主』との交信が可能だが、内面を常時監視されているわけでは
なく、その都度の命令を各自が自分の知能で実行する仕組みである。
だから僕が、命令を忠実に実行するふりをして、こっそり姉を救う策を
弄することは不可能ではない。
 また、奴隷生物は体内に様々な生化学物質を合成できる小型の化学工場
を備えている。だから、皮膚の感覚を麻痺させる物質を大急ぎで合成
してこの内部にそっと吹き付けておけば、姉の精神は苦痛と性的刺激
から保護される。
 僕は早速、そしらぬふりをして物質を合成し、楕円形のカプセル、
つまり移植用性細胞を点検するふりをしてその内部に麻痺剤を塗布した。
 それとほぼ時を同じくして、隣室でごとんという音がして、脳内に
指令が響いた。

107 :
〈改造素体五百十六号到着。がいだんすヲ与エ、ソノ後改造手術ヲ
開始セヨ〉
 僕はできる限り動揺を表に出さないように扉を開け、改造手術室に
入った。手術台の上にはすでに、両手両足を大の字に広げられ、
見えない鎖で台に固定された、哀れな姉の姿があった。
 僕は牢獄の中、姉の裸体から極力目をそむけてきた。だが厳重に
監視されたこの部屋で、それは許されなかった。
 意を決し、横たわる姉を直視したとき、僕は鼓動が早まり、股間の
器官が充血を始めるのを必で抑制せねばならなくなった。
 姉の裸身はまばゆいばかりに美しかった。豊満な乳房。丸いお尻。
細くくびれたウェスト。長く細い足。さほど広くない範囲に密生する、
ウェーブの少ないつややかな恥毛。そして、驚きに目を見開き、やがて
不安と絶望の色彩を漂わせ始めた美しい顔立ち。それを取り囲む艶やか
な黒髪。そのすべてが、これ以上ないほどの絶妙のバランスで配合され
ていた。脱衣した姉がこれほどまでに美しい存在であることを、不覚
ながら僕は今まで十分に気づけていなかった。否、姉が近親者である
という意識が、たとえ姉の背中に欲情しかけたあの時ですら、僕の目を
十分に開かせていなかったに違いない。
 僕を見据えながら、姉は暗い声で言った。
「……最悪の予想は、当たってしまったのね。……できるなら答えて。
あなたはもう、あなたではなくなってしまったの?」
 僕は激情に駆られるまま、正直にすべてを告白したいと感じた。
だが、それをしてしまえば、僕の洗脳未遂が発覚してしまう。そう
すればもう姉を救う希望すら失われてしまう。
 僕は「質問ニ応ジタ臨機応変ナがいだんす」を答えとして返した。
「私ハオ前ヲ産出シタ個体ト同一個体カラ産出サレタ、地球人類ノ
一個体デアリ、今モソウアリ続ケテイル。同一個体ガ同一個体デナク
ナル、トイウオ前ノ質問ハ不合理ヲ含ム。但シ、ソノ質問ノ意図ガ、
私ガ改造手術ニヨリ肉体ト精神ヲ大キク改変サレ、同一個体トハ認メ
ガタイ、トイウ意味デアレバ、私ハソレヲ肯定スル。痛覚ト性的快楽ヲ
媒介ニ、私ガ地球人類トシテ身ニツケタスベテノ感情ハ消去サレ……」
 僕は、心まで洗脳されたふりを続けながら、話の端々に本来の
ガイダンスでは触れられない細部の知識を混ぜ込んだ。ただ、「奴隷
生物」風の無機的な言葉遣いがすらすらとできてしまうのは、自分自身
恐ろしくはあった。
「……我々ハ外的徴候ニヨリオ前ノおるがすむすヲ検知シ、十分ナ
おるがすむすノ発生ノ検知ニヨリ洗脳完了ヲ宣告スル……」
 洗脳完了を装うには「演技」が必要だという知識も姉に伝える必要が
あった。通常のガイダンスを過度に逸脱していることで、「主」に気付かれ
てしまう恐れもあり、幾分は賭であったが、僕は賭に勝ったようだ。
「……以上、がいだんす終了。続イテ改造手術ヲ開始スル」
 宣告と共に僕は移植用性細胞カプセルを姉の股間に装着し、改造装置
のスイッチを入れた。もしも涙腺が残っていたら、僕の目からは涙が
とめどなくあふれていたはずだ。たとえ洗脳阻止の細工を施したとは
いえ、僕は、この僕自身の手で、姉の美しい肉体を、あの醜怪な昆虫人間
のような姿へと改造してしまうのだ。
 姉は毅然とした顔で目をつむり、自分に襲いかかる侵略者の魔手を
待ち受けた。その表情は姉の、その容貌に勝るとも劣らない美しく
強い内面を、はっきりと形にしていた。
 股間の移植用性細胞定着機が作動し、うねうねと蠕動運動を開始した。
天井と手術台からは無数の太い注射針が姉の全身に突き刺さり、
肉体変質液を注入し、同時に緑色の強烈な光線が全身を貫いた。

108 :
 その直後、ほんの一瞬だけ、姉の表情に戸惑いの色が浮かんだ。
姉の目はかすかに僕の方へと泳ぎかけたが、強引な意志がそれを制止
したようだった。
 それは僕の仕込んだ麻痺剤がうまく効き始めたことを意味した。
そんな僕の計画を察した姉は、うかつにアイコンタクトなどをとり、
計画を破綻させてはならない、と即座に判断したのだろう。
 姉は苦痛にうめき、快楽にあえぐ演技を始めた。それはあまりに
迫真に迫っていたため、僕は再び懸命に興奮を抑えねばならなくなった。
 姉の肉体に深々と刺さった無数の注射針は容赦なく薬品を注入し続けた。
注射針の刺さった部分から、青黒い斑点が広がり、見る間にその濃さと
面積を増大させた。皮膚の色が紺一色になっても注入は止まず、やがて、
まるで注入された薬品があふれ出すように姉の皮膚はぬるぬるした粘液
を滲出させ始めた。体内の奥深くまで、地球の生物とは全く異質の
生命形態へ変質を始めた証拠だった。乳房には例の同心円模様が浮き
上がり、股間の装置は内部の運動につられて微細だが複雑な運動を
続けていた。やがて姉のつぶらな瞳は破裂し、無機的な真っ赤な目が
形成された。額からは太い触角が伸び始めた。
 姉はそれらの装置が与える筈の苦痛や快楽をそのまま受容している
かのような反応を続けた。いや、姉の「演技」はあまりに迫真に迫りすぎ、
僕は計画が本当に成功しているのかどうか、徐々に自信がなくなってきた。
麻痺剤の効果がなくなり、姉は本物の苦痛と快楽によって感情消去を
蒙りつつあるのではないか、という恐怖が僕の心を覆った。
 結局、僕は不安をかかえたまま、姉の改造が終了し、姉が無機的な
口調で「宣誓」を終えるのを見届け、姉に「ガイダンス」の任務を
引き継がねばならなかった。
 僕の不安は案外早くに、つまりそれから数時間後に解消した。僕は
姉と二人きりで、監視装置の手薄な部署での作業を命じられたのだ。
 奴隷生物用の携帯食料の梱包、という軽作業が任務の内容だった。
地球侵攻開始後に必要になるだろう装備で、そういう意味では地球
侵略の片棒を担ぐ行為である。僕はこれに毒でも混ぜられないものか
としばらく考えたが、成分検査の計器を欺ける自信がなく、断念した。
 もちろん、何よりも気がかりなのは姉だった。美しい顔立ちや
ボディラインはそのままだが、今やその髪の毛は紫の剛毛になり、
全身の皮膚は濃い青でぬめぬめした粘液に覆われ、額には太い触角、
その下の目は真っ赤、同心円模様の乳房とまん丸いピンク色の性器を
あらわにさらす、まごうことなき女性型奴隷生物に変貌していた――
いや、僕が、この手で、その肉体を改造したのだ。
 僕は姉の肉体改造を許してしまったが、精神の改造は阻止されるよう
手を打ったはずだ。だが、少なくとも今のところ、姉の精神が人間的
感情を残している徴候はない。
 この作業時間もいつまでも続くわけではない。僕は手っ取り早く
結果を知るため、姉に向けてにっこりと微笑んでみることにした。
 完成した奴隷生物に「微笑み」はできない。そして微笑みを目にした
奴隷生物も、それをノイズとして処理し、人間の心が残っている徴候
とすら見なさない。「感情リテラシー」が完全に奪われてしまっている
のだ。だから、微笑みにまったく無反応だったとしたら、僕の計画は
失敗してしまったことになる。
 こう考えてぼくは姉に顔を向け、微笑んでみようとした。だが僕は、
「微笑み」という表情を自分が忘れてしまっていることに気がついた。
僕の感情はすでにある程度消去されてしまっていたのだ。
 仕方なく僕は姉に向け、悲しげに眉をひそめ、涙をふく真似をする、
というジェスチャーをしてみた。
 反応は劇的だった。姉もまた目を押さえ、ほとんど泣き崩れると
言わんばかりのジェスチャーを示した。否、ジェスチャーなどではなく、
実際に涙なき感涙にむせいでいたのだ。

109 :
「……よかった! やっぱり、あなたのおかげだったんだ! そして
あなたも、心は無事だったんだ!」
 姉は、万一のことを考えてか、極力低い声でそう言った。だが、姉に
感情が残っていることはもはや間違いなかった。
「よカった! 僕モうれしい!」
 そう言って、うれしさで胸が張り裂けそうな気持ちを姉に伝えつつも、
僕の心の一部は奇妙に冷静に働いた。そして、姉に真っ先に聞いて
おかねばならないことがあったのを思い出した。
「とコろで、一つ聞いておきたイんだ。姉さんは、こコに来る前に
僕にしてくレた話を、横のカップルにもしタかい? ……あるいは、
もし姉さンが、僕の洗脳無効化の処置ニ気付いていたとして――僕は
気付いてクれたと思うんだけど――同じ処理を隣ノ男性に施すこトは
できた?」
 これは重要な点だった。僕にしてくれたような警戒や励ましを他の人
にもしてくれれば、洗脳の未遂率は上がる可能性がある。さらに、もし
姉が僕と同じような洗脳無効化処置を次の人間にも施してくれれば、
その処置は連鎖するかもしれない。そうなれば、洗脳未遂者が多数
集まって反乱を起こす可能性だってある。姉ならば、そこまでの見通しを
もって行動してくれるのではないかと思ったのだ。
 姉はなぜか僕のしゃべり方をどこか悲しげな顔で聞いていた。
そして、僕が話し終えると、ゆっくりと口を開いた。
「あなた、改造を受けて、前よりも冷静になったと思う。それは
ちょっと悲しいけど、あなたがここで人間として生き延びるためには
役に立つ力になる。ただ、あなたの考えはまだまだ甘すぎる。わたしたち
の置かれた状況がどれだけ厳しく無慈悲なものかを、自覚できていない。
 冷静に聞いて! わたしはあなたにやったような警戒や励ましを、
他の誰に対しても与えるつもりはなかった――まあ、横のカップルは
別れを惜しむのに夢中でその隙もなかったけどね。それに、わたしは
自分の洗脳未遂があなたの細工のおかげじゃないかと強く信じていたし、
その仕組みも予測がついたけど、それでもそれを次の改造素体、つまり
改造素体五百十七号と呼ばれたあの大学生に施す気もなかった」
 僕は姉の言葉に当惑、さらに言えば軽い狼狽を覚えた。
 残念ながら自覚がないのだが、僕は姉よりも多くの感情を消されて
しまっているらしいし、それはもっともなことだ。僕は宇宙人の痛覚に
よる感情消去を防ぎきれなかったが、姉は僕の処置により、僕以上に
洗脳から保護されているはずだ。だが、そんな僕よりも姉の方がずっと
冷たい判断を下している。まるで、姉の方が僕以上に洗脳されて
しまっているみたいではないか。
 だが、姉の続く言葉は、たしかに僕が甘すぎたことを十二分に
思い知らせてくれた。
「まず、女性よりも男性の方が『演技』の余地は少ない。勃起しないか、
射精するかのどちらかで、どちらであっても宇宙人の装置はしかるべき
対応をとるはず。細工をできる余地は少ない。多分、あなたはごく希な
例外だった。
 そして、それ以上に、洗脳未遂者のネットワークみたいなものを
作ってしまうことは、危険以外のなにものでもない。あなたはその点に
無防備すぎるわ! だって考えてご覧なさい。お互いがお互いを
洗脳未遂者だと知る十人のグループがあったとする。その内のただ一人
でも再洗脳されてしまえば、どうなる? 洗脳は記憶を消すわけではない。
再洗脳を受け、心まで『奴隷生物』になってしまったら、他の九人を
即座に宇宙人に通報するわ。

110 :
 だから、本来なら、洗脳未遂者は自分以外のどの洗脳未遂者にも自分の
真実を知らせてはならないし、知られてもならない。あなたとわたしが
こうやってお互いの秘密を伝え合ってしまったことですら、本当は
危険な、そして、地球人類のためにはやってはいけないことだったのよ
……この、いまわたしたちがやっている作業と同じくね」
 姉の言葉は、僕や姉がどれほどギリギリの状況に置かれているのかを
思い知らせた。そして、姉が最後に発した皮肉は、僕の心にさらに
暗い影を落とした。僕たちはこれからも「奴隷生物」を装い、宇宙人の
指令で、こんなことよりもずっと残忍な任務を遂行せねばならない
かもしれない。
 姉の無事を確認できた喜びをもっともっと堪能したかったのに、
僕は何も話す気が起きなくなり、黙ったまま作業を続けた。やがて
任務終了の時間が迫った頃、僕はようやく口を開いた。
「ともかく。姉さんの心が無事でよかった。でも、肉体の改造を阻止
できなくてごめんね」
 姉は心から嬉しそうに言った。
「ううん。いいの。それより、わたしも本当に嬉しかった。次に会う
ときまで、洗脳なんてされないでね!」
 いつもの姉にない、どこか子供っぽい甘えた口調で姉は答えた。
その後まもなく交替要員が訪れ、僕らは無表情な奴隷生物を装い、
各々が招集された持ち場へ向かった。
 僕が招集された場所は、他でもないあの牢獄だった。僕はあのおぞましい
看守の役割を演じねばならなくなったのだ。さらに、僕と同時に招集
された奴隷生物は、かつて僕が愛したあの女性のなれの果てだった。
 僕はただひたすら、自分が抜き差しならない状況に追い込まれない
ことを祈り続けた。つまり、この手で罪もない「反逆分子」を虐
せざるをえなくなる、という状況だ。
 結果的に、そんな状況が訪れる前に、僕らの勤務時間は終了した。
だが僕の心はまったく平静ではなかった。あのやさしく明るい短大生
だったはずの生き物は、僕のすぐそばで、レイプ犯に反抗する勇敢な
女性と、その女性をレイプ犯から、そして宇宙人の処刑から守ろうと
した男性を、むごたらしく焼き払ったのである。
 絶望とこみ上げる吐き気を心の奥深くに隠し、このおぞましい生物
から一刻も早く離れたい、と足を速めかけたそのとき、僕の手を、
彼女、いや「奴隷生物四百四十三号」が握り、こう言った。
「オ前ト私ハコれヨリ命令待機時間ニ入る。コこデ私ハ、コノ時間内
デノ、我々ニよル交尾行動ヲ提案スる」
 最初僕は、自分が深刻な状況に置かれている、という自覚がなかった。
実のところ、ほんの一瞬、その「提案」を受諾し、目の前の生物を相手に、
過ぎ去った時間のまがい物を味わうのも一興ではないか、などとすら
思った。目の前の奴隷生物からは、透けるような白肌も、あの屈託のない
笑顔も失われてしまっていたものの、瀬戸物のように華奢な、あの
妖精めいたボディラインはそのままだったのだ。
 だがすぐに僕は、それが決して選んではならない選択肢であると
気付いた。改造された僕の生殖器は、すでにあのときの一時的な麻痺状態
を脱している。それは正常かそれ以上のオーガズムを僕に与えるだろう。
それは僕に残された感情を消去し、僕の洗脳を完了させてしまうに違いない。
 そんな判断を即座に行い、僕は返答した。
「拒否スル」
 僕が見知っている限り、これはごくありふれたやりとりで、何の問題も
なさそうだった。奴隷生物というのは男女問わずきわめて性欲旺盛で、
この巨大な円盤内のいたるところで、周囲の目を全く意に介さずに肉の
交わりを繰り広げている。しかも明らかに乱交を常態としており、
性交が可能な状況に置かれると誰彼構わずに「交尾の申し込み」を行う。
そしてこのように無節操である分、拒絶に対する対応も淡泊である。
代替の相手はいくらでも探せるということだろう。

111 :
 だが、目の前の奴隷生物は僕の手を放さず、僕の返答に疑問を発した。
「不合理デアる。オ前ハ私トスでニ『ツガイ』ノ契約ヲ結ンデいル。
ヨッテオマエノ拒否を却下すル」
 完全に意識の外にあったが、たしかに僕は、目の前の生物とそのような
「契約」を交わしていた。そしてそれは今や、僕を抜き差しならない
状況に追い込みつつあった。
 美しい奴隷生物は、内心で狼狽する僕の肩を、通路脇の交尾用ブース
の壁に押しつけ、寝椅子のように加工された床へと押し下げた。そうして、
床に寝かせた僕の肩を押さえたままで自分の両足を開き、僕のへそが
あったあたりに彼女の尻を載せてぺたんと座った。お互いの皮膚から
常時滲出している粘液に、すでに彼女……この奴隷生物が分泌を始めた
愛液状の物質が加わっているらしく、お尻の山の全体がぬるぬるに滑った。
 奴隷生物は尻の割れ目の部分を、僕のとぐろ状に巻いている性器に
擦りつけた。すでに性器の巻きはかなりゆるみ、その全体が徐々に鎌首
をもたげつつあるのが感覚で分かった。やがて奴隷生物は、ゆるやかに
直立した細長い性器を尻の山の間でぎゅっとはさみ、僕の肩を押さえて
いる手はそのままに、そのままゆるやかに腰を持ち上げた。そうして
生じたにゅるん、という摩擦が、僕の性器を完全に直立させた。
 腰を高く持ち上げた奴隷生物は、今や、直立した性器の鋭くとがった
先端を自分の円い器官の中央に当てていた。
 異星人が植え付けた知識は、奴隷生物の交尾がこの後どのような経過を
たどるのかを教えていた。
 僕の上にいる生物がこのまま腰を落とすと、女性器中央のくぼんだ
部分の皮膚を突き破り、男性器の先端が内部にまで貫通する。そして
そのまま奥へ突き進む細長い男性器が、根元まで完全に挿入されるまで
の間、男女とも、未改造の人間の想像を絶する深い快感に浸される。
 だがそれは行為の完了ではなく、むしろ開始である。挿入された
男性器は女性器内部で真空状態に置かれ、吸飲によって内部の海綿体組織
が充血し、何倍にも肥大して女性器内部の壁に密着する。そして男性器
と女性器双方の筋肉の力で相互に摩擦を開始する。やがて絶頂に達する
と、真正のオーガズムと共に、男性器先端から細い針が突き出し、
女性器内奥の卵嚢内に精子を放出するのである。
 もう、残された時間も、とりうる選択肢もほとんど残されてはいな
かった。この生物が腰を動かし、挿入が始まってしまえば、そこに
生じる猛烈な快感が僕の感情を吹き飛ばしてしまうだろう。仮に、
その快楽の激流を奇跡的に逃れたとしても、その次に待つのは海綿体
の肥大と、そこから生じるさらに本格的な性的快感である。
 ひとたび海綿体が肥大してしまえば、もうもはや後戻りはできない。
その段階に達してしまえば、射精に至る自動プロセスのスイッチが
入ってしまうのだ。つまりもう、その果てに待つ途方もないオーガズム
の激流を逃れることは何をしてもできなくなる……。
 ぼくは一瞬、ほんの数マイクロ秒ほど目を閉じ、そのわずかな時間で、
改造前の姉の顔と、改造後の姉の顔を、交互に思い浮かべた。それから
地球と、もう遠い過去のように感じられる両親の顔を思い浮かべた。
そして最後に、改造前の短大生さんの顔を思い浮かべた。
 僕は目を開け、ほぼ瞬時に自分のなすべきことをなした。
 ごとんと音がして僕の横に奴隷生物の首が落ちた。続いて青黒い
体液が噴出し、僕の胸に降り注いだ。彼女の首を一閃した右手の爪は、
その瞬間の猛烈な速度と力の負荷で、ぼろぼろになっていた。
 生命活動をまさに終える直前の彼女の触角から、「主」と他の奴隷
生物へ向けた「一斉放送」が発信された。
〈奴隷生物四百四十四号ハ未完成品デアル。直チニ捕ラエ、シカルベキ
処置ヲ施ス必要性アリ。現在地はQ四V八区画。繰リ返ス、奴隷生物……〉

112 :
 断末魔の脳波は「一斉放送」を二度繰り返す前に沈黙した。しかし
それは円盤内の奴隷生物たちに、僕の捕獲命令を伝達するには十分すぎた。
 僕には目指す場所がわかっていた。そう遠くはない。幸い、今の
ところ誰もいない通路を、僕は猛スピードで移動した。
 多分僕は、「一斉放送」が始まる前に彼女の脳を叩き潰しておくべき
だったのだろう。だが、それはできなかった。それは、僕が奴隷生物
ではなく、人間の心をもつからだ。
 同じように、僕は彼女に押し倒される前から、僕がとるべき唯一の
選択肢をはっきり見定めていた。それは僕にとっての唯一の合理的選択
だった。それを、あんなぎりぎりの瞬間まで実行できなかったのは、
やはり僕が奴隷生物ではないからだ。「不合理な」感情に足を取られ
つつ決断を下す、不器用な脳を保持しているからだ。
 だが多分、その不合理さこそが僕を救った。もし僕がもっと合理的な
選択を選んでいたら、彼女は僕の洗脳未遂の事実を推理し、とっくに
僕をしていたかもしれない。
 僕はまた、奴隷生物になぜあれほど貪欲な性衝動が植え付けられて
いるのかも理解した。乱婚も「ツガイ」も、多分すべては潜伏する
洗脳未遂者に否応なしにオーガズムを与え、洗脳を完了させるための
巧妙な仕掛けなのだ。
 通路を曲がるとすぐ、目指す人物が目に入った。姉である。幸い
一人で、また、これはローテーションの状況から想定済みだったが、
武器を携帯していた。
 僕は姉に目配せをしながら、乗員があまり立ち入らない、閉鎖区域
へ向かう通路に進路を変えた。姉はただちに僕の意図を察し、武器を
構えて「一斉放送」を行った。
〈コチラ奴隷生物四百四十五号。Q四V六区画ニテ逃走中ノ奴隷生物
四百四十四号を発見。現在追跡中。補足次第シカルベキ処置ヲ行ウ。
ナオ、当方ハ武器ヲ携行、目標ハ非武装。ヨッテ援軍ハ不要ト判断スル〉
 奴隷生物はすべて同等の戦闘能力をもつ。その戦闘は戦闘専用プログラム
によって駆動され、戦闘結果は戦闘力の数値を正確に反映する。それゆえ、
一方が武器を手にしている場合、武器を持たない側が勝利す見込みは
ほぼゼロになる。つまり、武器をもった奴隷生物が丸腰の目標を追って
いる、という情報が広められた時点で、警戒態勢はほぼ解除された
といってもよいのである。
 僕は姉から逃れるふりをして、袋小路である閉鎖区域へ走った。
姉もまた僕を追うふりをして同じ場所を目指した。
 やがて閉鎖区域へ到着した僕は、シャッターを閉ざし、監視装置が
周囲にないことを確認した。それから姉に向き直り、言った。
「姉貴! 状況は分かっているね? 今すぐ僕を、その溶解銃でして! 
そうすれば、姉貴の洗脳未遂を知る奴隷生物はこの世からいなくなる。
 他に手はない。奴隷生物は簡単に自できないよう、何重もの安全装置
を施されている。そして他のやつらが僕をしてくれるとは限らない。
むしろ可能な限り僕を生け捕りにして『再利用』しようとするはずだ。
……そして、そうなってしまったら、この僕自身の口から、姉さんの
秘密がやつらに漏れてしまうことになる。それを封じるには、今、
姉さんが僕をすしかない。
 ……覚悟はできてる。姉さんにされるなら。それが人類のため
なら。僕は受けいれる。さあ、ためらわないで!」
 聡明で冷静な姉ならば、すべてを理解し、即座に僕の提案を実行に
移してくれるだろう。僕はそう思っていた。

113 :
 ところが、姉は引き金に指をかけることすらしなかった。代わりに、
武器を下に置き、僕の方へ歩み寄り始めた。改造前と変わらぬ美しい
スタイルを留めた裸身を正面に見据えながら、僕はうろたえて言った。
「じ、時間はあまりないんだ。姉貴がいつまでも『処理完了』の通知を
しなければ、不審に思った奴隷生物が駆けつけるかもしれない。
その前に……」
 僕の言葉は姉の唇によってふさがれた。柔らかい唇が貪るように僕の
唇に貼りつき、突き出された舌が僕の口の中の敏感な部分でにゅるりと
動き、再び姉の口内に収まった。僕は、股間で渦を巻いている器官が
急激にほどけ始めたのを感じた。
 唇を離した姉は、唖然としている僕の耳元に口をあて、熱い息と
共にささやいた。
「……もう、いいのよ。あなたはななくていい。いえ、わたしが
なせない!」
 そう言って僕の目を見ながら、姉は僕の下腹部へ手を伸ばした。
やがて姉の柔らかでぬめぬめした十本の指すべてが、とぐろ状に巻いた
男性器に当てられ、まるで生き物のように僕の男性器の付け根から
上へと螺旋状に進み始めた。
 姉の指は繊細かつ大胆に奴隷生物の性感を刺激し、性器は急速に
硬度を増し、とぐろがほどけ始めた。
「なせない。なせないから!」
 かろうじてそう聞き取れる熱い吐息が耳と首筋にかかり、
湧き上がった快感を倍増させた。
 恐慌と、そしてあらがえない快感のしびれで身動きのとれなくなった
僕は、震えながら声を絞り出し、なんとかして姉の理性に訴えかけ
ようとした。
「……ひゃ……やメるんだ姉貴! そんなコと……くっ……したラ
……僕が……僕らがどうなって……しまうカ……わからなイ……姉貴
……じゃ……ない……ダ……ろ……」
 このまま性感が高まり、オーガズムに達してしまえば、中断中の
感情消去が再開してしまう。それは「服従の喜び」および「反逆の恐怖」
という「ドライバ」のインストールを完了させる。そうなってしまった
僕は、真っ先に目の前の姉が「未完成品」であることを宇宙人に通報
する。そうなればもう、今度こそ姉に逃げ場はない。
 生き生きと語りかける姉の精神が奴隷生物化しているとは思えない。
しかし、このぎりぎりの局面で、姉は錯乱してしまったのかもしれない。
そう思った僕は、すがるように姉に訴えた。
「姉貴! 正気を取り戻しテくれ! いつもノ冷静な姉貴に戻ってくれ。
僕ナんかのことより、人類全体の未来を考えテくれよ!」
 必の言葉も耳に入らないように、姉は愛撫をやめようとせず、
とうとう僕の性器は垂直に硬化してしまった。困惑に包まれた僕に、
熱さを増したように感じた息を交えて、姉が答えを発した。
「わたしは正気よ。ただ自分に嘘をつくのをやめただけ。わたしが
本当に望んでいるのは人類の未来なんかじゃない。あなたよ! 
あなたにそばにいて欲しいの! そのためなら人類だって裏切る。
感情だって捨ててやるわ! だって……好きなのよ! 異性として、
オトコとして、あなたが好きだったの! 気付いたらそうなってた! 
……でも……でも、言えるわけない。だから、ずっと胸に秘めて、
あなたを見守りながら生きていくつもりだった」
 思いがけぬ真相の告白は、姉の「姉」としての仮面の放棄だった。
そして、そうやって「女」としての魅力をすべて解放し、僕にぶつけて
きた姉に、僕は抗する術を失った。美の極致のようなボディラインに
青いぬめぬめした皮膚をまとった姉の肢体は、今や改造前の姉以上に
蠱惑的な魔物として僕を魅了し、僕のすべてを虜にしてしまった。

114 :
 姉は、全身痺れきった僕への愛撫の手を止め、僕を抱きしめた。
細長く直立した男性器が、二人の粘液まみれの肉体の間に挟まれ、
圧迫された。
 姉は僕の背中を撫で回しながら、ゆっくりとひざをかがめ、上半身を
ずり下ろし始めた。男性器がちょうど豊満な胸の位置に来たとき、
姉は黄色と黒のサイケデリックな乳房が作る谷間で、男性器をぎゅっと
圧迫した。さらに体を下げ、男性器の先端が口の位置に来ると、姉は
その先端から付け根まで、ねとねとした舌を這わせた。もはや立ち続ける
ことができなくなった僕は、うずくまる姉にもたれかかるように膝を
屈し、床に尻をついた。
 姉は立ち上がり、両足を開くと、まん丸い女性器の中心部のくぼみに、
鋭くとがった男性器をあてがった。
「だめだ……そレだけは……ヤめろ、姉貴!」
 僕のなけなしの理性が弱々しい抗弁の言葉を発した。だが、僕の肉体は
とうに昔に抵抗をやめていた。
 姉は声を震わせながら言った。
「やめないわ。夢だったの。わたしの気持ちが分かる? 毎晩寝たふり
をしたとたん、大好きなあなたの体を、あの女がおもちゃにし始めた。
 彼女、わたしの気持ちにとっくに気付いていた。眠り込んだあなたを
見ながら一人自分のアレを慰めていたわたしを、あの女はにやにや
笑って見ていたわ。すべて知った上で、わたしには決して手の届かない夢
を、あの女はやすやすと掴み、わたしに見せつけた!
 でも、あなたの気持ちを踏みにじる気持ちはなかった。あなたが
選んだ女性だから、わたしは祝福するつもりだった。……でも、あなたは
……あの女をしてくれた! それを知ったわたしは、理性の最後の
歯止めを失った。いえ、そんなもの、自分から捨て去ったのよ! 
ああん。好きだよ! 大好きだよ! しあわせだよぅーーーっ」
 感極まった姉は、ひと思いに体重を僕の男性器にかけた。鋭い先端が
姉の女性器の皮膚を突き破り、僕の男性器を強い弾力の輪が締め付けた。
「あああああああああああああっ!」
「あああああああああああああん!」
 にゅるりと姉の胎内に突き刺された男性器が、強烈な弾力に抗しながら、
奥へ奥へと突き進む中、僕と姉の口から同時にかん高いケダモノの声が
ほとばしった。人間のオーガズムの何倍もの目もくらむ快感の中、
数限りない「大事なもの」が一瞬心に明滅し、そして永遠に消え去った。
「ああん! しあわせ! しあワセ! シアワセ…………」
 とろけそうな姉の声は、急激に生気を失い、無機的な「音」に転じて
いった。
 それでも、猛烈な快楽の嵐をかろうじてくぐり抜け、人間の心の
カケラをかろうじて固守した僕は、姉もそうであって欲しいと
強く願った。だが、現実は無情だった。
〈…………奴隷生物四百四十五号ノいんすとーる不調は、当個体ノ
性欲過剰ニヨル偶発行動ニヨリ修復サレタ。コレヨリ引キ続キ、奴隷
生物四百四十四号のいんすとーる不調ノ修復ヲ続行スル〉
 そんな姉による「一斉放送」を受信した僕の知性は、姉の精神が
取り返しのつかない変容を受けてしまっという事実、僕自身も間もなく
同じ道を歩むという事実、それはまた地球人として許されない道である、
といった事実を、奇妙に冷静に認識した。そして、ひどく単純化して
しまった僕の心を、単調な不快感のようなものが覆った。
 姉の性器は機械そのものの無機的な手順で僕の性器の吸引を開始した。
男性器が肥大し、姉の性器の内壁に密着し始めたのを知った僕は、もう
これで僕自身の中でも、二度と戻れない過程が開始してしまったことを
知った。もうじき、姉の側に行くのだ、と認識したとたん、先ほどの
不快感が和らいだ。

115 :
 姉が切り捨てた「人類の未来」を僕も切り捨てよう、と思った。
その代わり、残された時間、自分の心を姉への思いで満たし、姉の思い
を受けいれるべきだ、と、挿入の直前、自分が自分に言い聞かせて
いたことを思い出した。心が鈍麻して、それがどんな「思い」だった
のかはもう想像できない。でもそれが姉の思いだということだけは
理解できた。
 姉は機械的に腰と女性器内部の筋肉を動かし始めた。僕はもう快楽に
抗うことはせず、上昇する快楽の曲線に身を委ね始めた。
 迫り来る最後の瞬間を前に、僕は姉が人間として発した最後の言葉に
思いをはせた。
 ――「……しあわせ! しあワセ! シアワセ」――
 そうか。姉をシアワセにできたのなら、僕自身もシアワセなのだ。
その思いは僕の心の最後のわだかまりを消し去った。僕は自ら腰を振り、
「そのとき」を自ら招き寄せ始めた。
 加わった腰の動きは猛烈な快楽の嵐をさらに加速し、僕の心を洗い
去った。性器の先端から針が伸び、射精の瞬間が迫った。
「姉サン、僕モシアワセダ」
 そう言葉にした瞬間、肉体の中心部を痙攣が襲い、強烈な衝撃が
僕の脳を貫いた。そして完全に空白になった心の中心に、人間の感覚と
知性では語ることも理解することもできない、不可解の塊のような
何者かが座を占め、僕自身の本質を猛烈に改変させながら、深く深く
根付き始めた――インストールが完了するのだ。
        *    *    *    *
「オ前ト私ハコレヨリ命令待機時間ニ入ル。ココデ私ハ、コノ時間内
デノ、我々ニヨル交尾行動ヲ提案スル」
「了解シタ。提案ヲ受諾シ、交尾行動ヲ開始スル」
 待機時間に入った二体の奴隷生物が、かつて際限なく繰り返され、
今後もまた際限なく繰り返されるであろう定型句を口にし、交尾行動を
開始した。
 人間の目には快楽を感じているのかどうかすら疑わしい、機械的な動作。
事実、過度に単純化された快楽衝動のみに従う彼らの行動には、自動機械
に等しい内面性しか伴っていない。そこには情感も、交感も、陰影も、
余韻もない。あるのはただ直線的な衝動の発散だけだ。
 それでもこれは、かつて「姉」と呼ばれた奴隷生物四百四十五号が、
それがいかなるものであるかを完全に理解した上で、心から希求し、
選択した、彼女の「幸福な未来」なのだ。彼女の「弟」すなわち奴隷
生物四百四十四号もまた、そのすべてを理解した上で、それを自らの
幸福と考え、受けいれた。
 だからこの情景は、単なる奴隷生物の機械的な性行動であるだけでは
なく、二人の人間がすべてを承知で選択した幸福な未来像でもある。
 地球人類という種族がそのような「幸福」すらも時に受けいれて
しまえる複雑な存在であることを、もしかすると侵略者たちは――さらなる
狡猾な罠への準備として――理解し始めているかもしれない。だが、
その侵略者の生物兵器に過ぎぬ目の前の奴隷生物たちにとって、それが
永久に理解できないものになってしまったということだけは、もはや
二度と変えようのない事実なのである。(了)

116 :
以上お粗末でした。
大阪ドーム様がまたお元気で作品投下される日が近いこと、お祈りします。
東京ドーム様の相変わらずのコンスタントな創作には感服です。
プロフェッサー様も着々と新しい世界を構築されているようで楽しみです。
それ以外の皆様もお元気で。
なお、「エロパロ板はレス改行数の上限が60」とどこかで聞き、
試してみたらたしかに60行入りましたので、今回はそれで投下しました。
それでは…。

117 :
>>89
投下乙です!シリーズ新作、堪能させていただきました。
暗い話とのことでしたが、背徳感に溢れていて美味しかったです。近親相姦はロマン。

118 :
>>117
お付き合いいただきありがとうございます!
青い性と背徳感、なイメージだったので楽しんでいただけて嬉しく思います

119 :
maledct様
御久しぶりです。御元気でしたか?
作品堪能させて頂きました。九条様やプロフェッサー様の作品を思い出させるダークな雰囲気好きです。
大阪ドーム様が復活されていなくて私的に元気がありませんが・・・・・・。
>84
普通、尿で人間が溶けると言う事は有り得ない。それは10歳の有紀にも判る。
だが弥生達の尿が降りかかった男達は、眼前で溶けているのだ。
有紀は恐怖で身を震わせた。だが有紀の別の部分では、その<非現実的>な行為に芯が熱くなっていた。
何故だろうか?
目の前で行われている行為はおぞましい行為だ。
だが何故、こう芯が熱くなるのか?
やがて男達の体が尿の海に溶けて消えていく。
元気良く降りかかっていた尿の勢いも弱まってきて。やがて尿が完全に止まった。
御尻を上下に二度振り、雫を切る。
振り返った時、有紀の心に恐怖が蘇った。
<続く>

120 :
お久しぶりです。
東京ドーム様、いつもスレを盛り上げていただきありがとうございます。
maledict様、相変わらず、しっかりした構成素晴らしいですね。
大阪ドーム様、リアルの生活あればこそですよね。また、復帰される日を
お待ちしておりますが、くれぐれも、無理をなさいませんよう・・・
さて、あいも変わらず駄作ですが(しかも長い!)時間の許す限り投下いたします。
グロフタ嫌いな方はスルーしてください。

121 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-1』
「ねえ、ママ、、なんなんだろうね?」
「さあ?奥様はなにかご存知じゃないの?」
突然の電話で山奥にある研究所へと招かれたのは・・・・
チンポド〜ルの下僕人形にされた佐島早紀江と田沼千里子。
早紀江の娘2人も同様に呼ばれている。
セックスの良さがそろそろ、分かりだしてきた年頃の娘、佐島早苗とまだまだそんなものとは縁遠いはずの妹の佐島由香。
だが、早苗はマウスド〜ルの下僕であり、由香はマンコド〜ルにクリトリスを弄られまくって
少女のなりをした、ある意味一番人外へと近い存在になりつつある。
その4人は、自身の支配者であるラヴァド〜ルに呼び出され、迎えの車に乗り、山奥の研究所へと招かれたのだ。
車が、正面玄関に着くと、白衣をきた看護婦が出てきて4人を建物の中へと招き入れた。

122 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-2』
「あっ・・里奈ちゃんと玲奈ちゃんだ!ヤッホー!」
「由香ちゃん・・・スゴイねぇ〜・・・玲奈ちょっとビックリだよ・・・」
「なに、、なになに、ねえ、なにがスゴイの?」
歳の近い由香と玲奈は、上下関係とか言うのを、ほとんど気にしない。
仲の良い友達感覚でキャッキャッとはしゃいでいる。
「これ、由香、失礼ですよ」
と早紀江が嗜めるが、一向にお構いなしといった感じだ。
「まあまあ、早紀江さん。構わないじゃありませんか。それよりも、お2人とも大分励んでくださいましたわね。まあ、ワタクシも存じてなかったのですが・・・」
「あの〜、なにか不手際でもありましたの?極力、周囲には気を使いまして、まあ、ヤルことはシッカリやらせて頂いてますけど・・・」
はしゃぐ玲奈と由香をチラチラと眺めながら、チンポド〜ルの摩樹子の周囲には彼女に犯され、極悪マンコを
持ち、わずか数日の間に百人に届きそうな位の人間を、その妖艶な肢体で喰いまくった2人の美熟女が不安気にしている。
「あのぉ〜・・・里奈さま、いったいどうなっているんですか?」
早苗は、自分を散々に舐めまわし、果ては早苗すらも人外の身体に仕立てた少女に声をかけて聞く。
「心配しないの。ワタシが舐めて奴隷人形にした中でも、あなたが一番優秀だったってこと。
っていうか、まさか、あなた達親娘がみんな選ばれるなんて、ある意味スゴイと思うわ。だって、、、、」
ソコから先を言おうとした時に、部屋のドアが開き、3人の女が入ってくる。

123 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-3』
ゾクゾクっと早苗と由香、そして早紀江と千里子といった4人の奴隷人形は、そろって身震いする。
部屋の雰囲気が一変するほど、ケタ違いの妖しい気配をそれぞれが放ち、それを感じた奴隷人形は
保っていた人の姿が解け、人間と交わる時の淫妖な姿へと瞬時に変身してしまう。
「おほほほほ、そう、私たちに反応して変身するだなんて、なかなか有望ですわ。これなら、立派な
セクスド〜ルになれますわよ。おほほほ・・・」
清楚な白いワンピースを着た、いかにもお嬢様然とした少女、歳の頃は、由香や里奈よりも大人びているが、早苗よりは下回る、
まさに乙女といった表現がぴったり来るような少女が、悠然と笑みをたたえて、4人の奴隷人形の中でも、熟れた肢体にガバッと肥大した陰裂を広げる2人の熟女に妖しい視線を向ける。
「あらぁ〜、マンコド〜ルったら、こんなカワイイ女の子に、こ〜んなのを生やさせるなんて、イケない子ねぇ〜・・・」
白衣を羽織った、美人女医といった感じの女性は、由香のどす黒くゴツゴツした肥大陰核をネットリと
絡みつくような視線で射貫き、いかにも男好きしそうな肢体を、クニャリとくねらせる。
「えぇ〜、だめだったんですかぁ?」
玲奈は、口を尖らせて美人女医の言葉に不平そうに言うが、それが本心でないのは明らかだ。
「違うわよぉ〜・・・もっと、良いものにしてあげてれば、良かったって言うこと。まあ、この後で
ワタシのものにも負けないくらい、ステキなのに生え変わるんでしょうけど・・・楽しみにしててね、お嬢ちゃん・・・」
由香は、目をパチパチさせて、ママよりはもう少し年上だろう感じだが、堅苦しそうな白衣の下に潜む
熟れきって、濃厚な色香を放つ肢体に、すっかりココロを奪われていく。


124 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-4』
「里奈ぁ〜、よく仕込んだわね。これなら、ワタシを舐めさせる価値があるわ。アナタは、わたしが
責任をもって舐めて、舐めさせて・・・セキスド〜ルに生まれ変わるのよ・・・」
早苗の前に立ったのは、最近の男性誌では、必ずと言っていいほど大きなグラビアが載っている
謎の多いアイドルの秋咲アズミ。
スラリと長い手足と、分厚いクチビルが魅力の源になっているアズミは、白痴じみた顔で口を開け
その中の下をうねらせている早苗の様子に、すっかり満足したようにクフッと小さく笑いかける。
「うふふふ、早苗さん、よかったねぇ〜・・ところで、早苗さんは、何のセクスド〜ルになっちゃうんですか?」
「それはねぇ〜・・・・後のお楽しみ。ねぇ〜、早苗さん・・・・」
アズミは、そう言うと早苗の方を向いて、分厚いクチビルを上下に分かつ。
アズミの口内を見てしまった早苗は、身体をガクガクと痙攣させ、その期待からダラダラと止めどなくヨダレを流し続けた。


125 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-5』
「おほほほ・・せっかくこれだけの大掛かりなセクスド〜ル製造ですものね。同時にヤッテしまうのも
惜しい気がしますわ。せっかくですから、一人づつ楽しみませんこと?前準備から含めて、ご覧いただいておけば、
心底から生物と馴染めますし、ご自分がどうなるのかもご理解いただけると思いますの。いかがかしら?」
清楚なお嬢様は、ニコやかに微笑みながら、白衣の美人女医と、グラビアアイドルのアズミに声をかける。
「う〜ん、時間はかかるけど、それぞれが単体で犯すわけだから、ソレくらいの刺激がある方が良いと思うわ。
それなら、あえて正気づかせ、異生物の生体を教え込んでおくのも悪くわないわね。それでいきましょうか?アズミさんもそれでイイ?」
「わたしは、初めてですので、先輩方に従います。ただ、トップだけは勘弁して欲しいかな?」
「おほほほ・大丈夫ですわ。祐子さんの言うように正気づかせてからと言うことなら、まずは・・・
可愛いお嬢ちゃんからにしませんこと?その、無垢では無いにせよ、幼い肢体が醜悪の極地と一体化し
淫奇なエロスの塊になるさまを、皆さんに見せてあげたいですわ・・・」
「醜悪の極地だなんて、、ひどいことを言うわね。まあ、ワタシなんかは、結構、この娘にピッタリだと思うけど、、、、
え〜っと、由香ちゃんだったかな?オバサンといらっしゃい。玲奈ちゃんも一緒にね・・・」
美しい女医は、少女を2人引き連れて別室へと向かう。
可愛い少女を、悍ましいセクスド〜ルに変えるための部屋へと・・・・


126 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-6』
真っ白な部屋。
壁も天井も、そして床も・・・
ソコに来る前に、由香は着替させられていた。
ほとんど肌と変わらない薄さのソレを身につけた由香は、濃紺のスクール水着とエンジ色のスイムキャップを被っている。
不思議な素材で、ソレを着た時から、由香の感覚は人間の少女のモノへと戻り、屹立していた陰核は
すっかり邪悪な成りを潜めて、元の少女らしい極小の突起へと変わっている。
真っ白な部屋に連れてこられた由香は、白衣の美人女医、祐子と薄紫色のレオタードを着た同年齢の少女玲奈によって
透明の大きな椅子に座るように言われ、腰を下ろすと手首と足首を革のベルトで固定される。
「えっ、なに?玲奈ちゃん、、、怖いよ、、」
拘束された由香は、大きなパッチリした目を涙で滲ませ、怯えた眼で玲奈に言うと、
「心配しないで。祐子先生とワタシ、それに亜美さんの3人で、由香ちゃんをと〜ってもエロイ身体に
してあげる準備なんだから。ワタシなんかオマンコだけしかないけど、由香ちゃんは、それよりももっとエロくイヤラしい身体になるんだから、ちょっぴり、ウラヤマシイな・・・」
由香は、”オマンコ”と言う言葉に、身をピクリと反応させる。
「先生、準備できました」


127 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-7』
ガラガラとカートの上にガラスケースを乗せて、看護婦が入ってくる。
黒い布が被せられているので、誰にも中を見ることが出来ないが、祐子はその布を自分の方にだけめくり
中のモノを確認すると満足そうに
「それで、この大きさになるまでの食性は修正できたの?」
「はい、人間の精巣にのみ反応するレベルまでには仕上がってます」
「そう・・・それじゃ、ここで最後の仕上げに入るわけね。そのための餌は用意してある?」
「それはもう、落ちこぼれの奴隷人形や、監禁に成功したオトコを10人ばかり。しかも、強精剤を与え
限界まで膨張させフルに溜め込ませて用意してあります」
「十分ね。あとは、由香ちゃんが自分で増やしていくはずだから・・・」
自分の名前を呼ばれてドキッとする由香。
「あの・・・それ・・なにが入ってるの?」
由香の言葉に、祐子は
「気になるわよねぇ〜・・これと由香ちゃんは、一つになって絶倫性交のセクスド〜ルになるのよ。素敵でしょう・・・」
祐子はカートを座っている由香の前に運び、かけられていた布を取る。
由香は、ソレを見ると、パッチリした目が飛び落ちそうなほど目を見開き、ガタガタと震えだす。
「な・・・なに・・・これ・・・」
さすがに声も震えている。


128 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-8』
気味が悪いとか言うレベルではなく、女性であれば、まして幼い由香は、初めて見るグロテスクなその姿は、恐怖しか感じ得ない悍しく醜い生物の姿。
見るからにブヨブヨした軟体状であり、深い黒緑色をしたそれの体表は、ヌメヌメした粘液で覆われており、ブツブツと奇妙な突起がビッシリと体表から生えているのだ。
祐子は、それをガラスケースから取り出して持ち上げる。
差し渡し50センチはあろうかという巨大なそれは、グニャグニャと悶えるように蠕きドロ〜っとした
粘液を、ぴちゃぴちゃと床に滴らせている。
「これはねぇ〜、、クロナマコを特殊な遺伝子操作で改造した特性のナマコ。由香ちゃんは、これと一つになってもらうわ。
これから、このナマコには由香ちゃんとくっつく前に、もうチョッと栄養をあげるのよ。玲奈ちゃん、亜美、それじゃかかりなさい」
「は〜い!」
「わかりましたわ、せんせい」
玲奈が祐子の手から大きなナマコを受け取り、抱きかかえたまま身を後ろに倒していく。
「ぁぁ〜ん・・ヌルヌルしてて。。ブヨブヨで、、、でも、、、おっきい、、」
玲奈の華奢な肢体の真ん中に筋が走り、ニュチュ〜ッと音をさせながら縁が盛り上がっていく。
巨大な女陰の上で、グニャグニャと悶え動く黒くて不気味なナマコは、玲奈の胎内に呑み込まれる感じで沈んでいく。
そして、亜美と呼ばれていた看護婦は、身を翻すと、薄桃色のスカートから、ズルッと蛇腹をいくつも重ねた感じの
茶褐色のド太い大ミミズを股間から突き出し、ピクピクと前後に揺らし出す。
「入れるわね・・・・マンコド〜ル・・・」
ズブズブ〜ッと濁った音をさせながら、亜美は股間の大ミミズで玲奈の股にある小ぶりな女陰に挿入していく。
「なに、、、あんなの、、、いや、、、玲奈ちゃんが、、、かわいそう、、、」
由香がそう呟くと、祐子はその横にしゃがんで
「そんな事ないわよ。玲奈だって喜んでるわ。ミミズビーストの極大チンポで貫かれながら、
あのクロナマコのブツブツでイッパイ押し広げられて、、、お互いに最高の快感をかんじているのだから
あら、あのクロナマコも、当然、チンポとマンコの狭間で更に成長するのよ。肉が交わる悦びを覚えてね・・・
そうやって育ったクロナマコが、由香ちゃんのココロもカラダも支配するの。たのしみねぇ〜・・・」


129 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-9』
そうだ、玲奈ちゃんがかわいそうどころじゃない。
次は、わたしがかわいそうな事になりそうなのだ。
「だめ、、、玲奈、、イク、、イキそうだよぉ〜・・・」
「そんな、、、私だって、、、がまん・・・できない・・イク・・イくわよ・・・」
「「イッくぅゥ〜〜!」」
亜美がクロナマコの内部に黒紫色の粘塊をぶち出し、かたや玲奈の方もクロナマコの腔腸部に子宮内部に蓄えておいた鮮紅色の粘液を潮を吹くような勢いで噴出させる。
邪悪な遺伝子重合体が、玲奈が包み、亜美が貫くクロナマコの内部で形成される。
亜美は、すかさず、極太ミミズのチンポを玲奈から引き抜き、奥にある扉をあけて鎖につながれている全裸のオトコを引き入れる。
由香の横にしゃがんでいた祐子が男たちの前に行き、白衣の前を広げながら
「あはぁ〜〜ん・・・ソコに座って、チンポを勃たせておきなさい。あなた達には、あの女の子が
立派なセクスド〜ルになる養分になってもらうから・・・なにも全部食べちゃうわけじゃないわよ。
あなた方の、大きな睾丸を分けていただくだけ・・ちょっと想像できないくらい、気持ちイイはずよ
ほら、あの股を広げている女の子の秘唇から産まれてくるわよ。あなた方は、じっとしてるだけで良いの。
あとはね、ぜ〜んぶ、秘唇から出てきたクロナマコが食べてくれるから・・・」
男たちは、恐ろしいことを言われているのだが、生身の祐子の肢体を見た以上は、並々ならぬ激欲に
支配され、順々に腰をぺたんと着いたまま、それぞれの怒張を屹立させていく。
ズルッズルッ・・・


130 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-10』
黒緑色をしたクロナマコの胴体は、玲奈や由香の胴体と殆ど変わらないくらいの大きさになり、それが
床を這い、餌の方へと本能で向かっていく。
自らの胎内で禍々しく仕上げた玲奈は、由香の方へと歩み寄り、由香を拘束している椅子を押してやると
滑らかに床上を椅子ごと動かして、餌場へと向かうクロナマコのそばへと移動させる。
「由香ちゃん・・・ほら、あんなに大きくなっちゃた。これから、由香ちゃんの為に、あのクロナマコが
チンポに着いてるタマをイッパイ食べちゃうんだよ。ほ〜んと、ウラヤマシイなぁ・・・由香ちゃんったら
あんなに素敵なクロナマコとオチンチンのタマタマのセクスド〜ルになれちゃうんだもん。いいなぁ〜〜」
「イヤァあああ〜〜!」
由香は、目いっぱいの声で悲鳴を上げた。


131 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-11』
その様子は、別室で拘束され、正気に戻っている人間たちも見ている。
「やめて!ひどいことをしないで!由香・・・」
その中でも早紀江の乱れっぷりは半端ではない。
愛娘が、人外の陵辱を受けているのは、母として堪えられっこない。
早苗は、嘔吐し、衣服をベチャベチャに汚しており、かたや千里子の方は放心したようになって
気を失いかけている。
「刺激が強すぎましたかしら?でもあなた方も、あのように他の生き物と融合していただきますのよ。
今、恐怖を覚え忌避している分だけ、必ずお気に召していただけるはずですわ。おほほほ・・・・」
清楚なお嬢様然としている少女、綾香は、泣きわめき、絶望の悲鳴をあげている3人の様子に満足気だ。
大型のディスプレイに映る嗜虐の光景は、恐怖に怯える由香と醜怪なクロナマコをそれぞれ映しており
今は、クロナマコが、のっそりとイキリ勃つ怒張へ、そのうねる体躯の端部を這わせているところだ。
ペニスに這う軟体生物の感触に、オトコは気が狂いそうになっているが、気持ち悪いのは間違いないが
しかし、そのヌルヌルした粘液と、柔らかく弾力に富んだ生暖かな体皮がなぜかペニスには心地良く思えるのだ。
クロナマコに植え付けられた誤った本能から、端にある腔腸部から触手を伸ばし剥けた亀頭へと這わしていき
オトコの迸りを放つ割れ目へと端部が押し付けられる。
「うくっ・・」
オトコが小声で呻き、呆気ないくらい簡単に射精を行う。


132 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-12』
クロナマコは、本体にオトコの放つ精液を吸収しながらも、放たれる精液の根幹へと先端から出る触手を
尿道に添って容赦なく伸ばしていき、ついには輸精管から睾丸まで逆流するように不気味な触手を伸ばしきって先を花のように咲かせる。
「うぎゃああ〜〜!・・んんんぐぅ・・・」
さすがにオトコは、有り得ない激痛のような強烈な刺激に大声で喚き立てるが、祐子が妖艶な秘唇を
オトコの顔に押し付け黙らせる。
「ほらほら、騒がないの。あなた方の精子と精巣は、由香ちゃんの身体を構成するうえで必要なの。
だからね、ワタシのオマンコを感じながら、スッカラカンになるまで、クロナマコに出し切りなさいね」
マンコド〜ルの生みの親に当たる祐子は、エロマリオンの中でも最上級に位置するセクスド〜ル、
ミミズとオマンコのセクスド〜ル、ワァムェロ〜ンなのだ。
その、淫靡の極に達した女陰を押しあてられたオトコは、直接睾丸を喰われる激痛よりも、精を放つ
未曾有の絶頂を求め、極限まで勃起させたペニスからありったけの精を噴出させ、歓喜の中でオトコの大事な部分をクロナマコに喰われていく。
グチュり・・・・
クロナマコは、重たげな身を波打たせながら、オトコのペニスの先端だけでは物足りなさそうに、全体で覆うようにペニスを包み込む。
ウネ・・・ウネ・・・ウネ・・・
卑猥に揺れる不気味なクロナマコ。

133 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-13』
その重たそうな身体がジワジワと床の方に垂れる感じで下がりだす。
グチュりと端部が、男の股間から離れると、そこには哀れにも萎えたというよりズタボロになった包皮が無残に晒されている。
がくんと男の首が折れ、その場に崩れ落ちる男の体。
「あらぁ〜、精巣だけじゃなくって、海綿体まで食べちゃったのかしら?良かったわねぇ〜・・由香ちゃん。
クロナマコが、食べた分だけ、アナタの身体はステキになるの。うふふふ・・・」
由香は、座ったままだがガタガタと恐怖に震え、そして鎖でつながれている男たちも、あまりにも恐ろしい光景に
ペニスが縮み上がり萎えていく。
「ダメだよぉ〜・・チンポを勃たせてくれなきゃ、クロナマコが食べにくいでしょ!もう・・・」
その横の男の前に玲奈が立ち、幼い肢体を盛んにくねらせながら、股間だけを男の前に突き出すようにしていく。
玲奈のオマンコ、祐子のオマンコ、そしてミミズビーストの亜美のオマンコ・・・・
それぞれが、男たちを刺激し、どれだけ恐怖で萎えていようがチンポだけは、それぞれの意思を無視して再び勃起していく。
ズルッ・・・ズルッ・・・ズルッ・・・ズルッ・・・・
クロナマコは、大きくなった不気味な胴体を蠢かし、餌となるペニスの方へ這い進んでいき、その醜怪な胴体に取り込んでいった。


134 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-14』
「アハッ!すっご〜い!なにこれ〜・・・ぐにゃぐにゃのおチンチンみたい・・」
「まさか、ペニスまで食べちゃうなんて、計算外だったけど、これが貴女にくっついちゃうのよ。
う〜ん、くっつくって言うのはちょっと違うかな?どうなんですか?ワァムェロ〜ンさま?」
「そうね、くっつくって言うよりも溶け込むとか、混じりあうって言うほうが相応しいわね。ウフッ
それじゃ、次は、アナタの番よ。そろそろ、由香ちゃんの性欲を呼び戻してあげましょうねぇ〜」
ヤダ!そんなのイヤ!あんなのと一緒になるなんて・・・・絶対・・絶対イヤだヨォ〜・・助けてぇ〜!
由香は、泣きわめきすぎて枯れた声で必に悲鳴をあげるが、そんな事はお構いなしに、祐子と玲奈は
由香の奴隷人形としての猛烈な性欲に火をつけるために、由香の前で本性を現し出す。
祐子は、白衣の前を大きくはだけ、パサりと床にソレを落として熟れた悩的な肢体を晒し、その正面に
玲奈が向きあう形で立つと、玲奈は、スッとしゃがんで祐子の股間に顔を当てていく。
「うぅぅ〜ん・・・・いつもより、、、感じちゃう・・・れ、、、玲奈、、、オマンコ、、、、マンコ、、マンコが、、、ヌルヌルゥ〜〜・・・んんぅ〜〜・・・」
「そうよぉ〜・・あなたは、わたしの分身、マンコド〜ル。オマンコなのよぉ〜・・・あはぁ〜ん・・
玲奈ぁ〜・・あなたのヌルヌルマンコに・・ワタシのヌルヌルを混ぜて、いつもより、もっと、、、もっと、、
淫らでイヤラしいマンコド〜ルになっちゃいなさい!あはぁ〜ん・・んぅぅ〜〜・・」
ぬぷちゅちゅぅぅ〜〜・・・・
祐子の股間から粘着質の具が溢れ、玲奈の顔面に吹きかけられていく。


135 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-15』
玲奈の顔が左右に分かれニチャァ〜っと開き、祐子の秘唇から溢れ出すオンナの中身をズブズブと取り込んでいく。
玲奈は、祐子の股間から溢れ出す具を吸収しながら、華奢な肢体を妖しくくねらせて、顔を祐子の肢体に添わせて
立ち上がっていき、その間も玲奈の顔から別れた肢体には、ズブズブと容赦なく祐子の秘肉が注ぎ込まれ
玲奈の本体と混じり合い、タダでさえ悍ましいマンコド〜ルの肉体を、更にド淫猥な姿へと変貌させていく。
「あはぁ〜ん、由香ちゃん、玲奈の真の姿を見て、興奮して勃たせなさいねぇ〜・・・」
祐子が、クチビルの両端を吊り上げて、鬼女の笑みを由香に向け、ニチャニチャと自分の肢体に添って
立ち上がってきた玲奈の頭を両手で挟み、
見事に突き出た釣鐘型の乳房の間でモニュムニュと優しく揉むようにして肉の振動を与えてやる。
由香は、玲奈の背中しか見えていないが、その背中を覆う薄紫色のレオタードがくすんだ感じの茶褐色に
染まっていき、頭髪がザワザワと縮れたようになって短くなりながら背中の方へとずり落ちてくるのを見る。
「えっ・・・玲奈ちゃん・・・」
抑制されていた邪悪な由香の欲望が、しだいに沸々と蘇ってくる。
玲奈の背で鈍い灰褐色に染まったレオタードには、無数の皺が入り、その周囲にモジャモジャの縮れ毛が生え揃っていく。
「そろそろいいかしら?」
祐子は、乳房で挟んでいた玲奈の顔を開放してやり、
「ほら、玲奈ちゃん、後を向いて由香ちゃんに見せてあげなさい。アナタの真の姿を・・・・」


136 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-16』
直立した玲奈は、くるりと由香の方に翻ると、華奢な肢体の中心に額から股間まで一直線に筋が走っている肢体を由香の方に向け
「ぐぷぷぷ・・・・由香ちゃぁ〜ん、思い出して、、、玲奈の本当の姿、、いっぱい、、玲奈の中で
大きくなったでしょ、、、玲奈の、、本当の姿は、、、おマンコ、、、マンコなのヨォ〜・・・」
玲奈は、細い腕を自分の背中へと回し、背面のレオタードを前に一気に手繰り寄せる。
まだ、成長していない寸胴型の胴体が、巨大な卵をも思わせる楕円形の球状に変化し、身体の真ん中に走っていた
筋の両脇には、こんもりと盛り上がる灰褐色の皺だらけの恥毛を生え揃えた陰唇が大きく伸びて張り付いている。
かつて肩のあった辺りから伸びる両腕と、それを支える細い脚が、少女だった痕跡を残しているのが
ぎゃくに、滑稽でグロさを醸し出している。
玲奈だったモノは、両手を頭のあたりに当てて、毛のない厚めの包皮で覆われている頭部の皮をズルッと
上の方に捲りあげ、一息に剥く。
チェリーピンクのツヤツヤした丸みのあるモノの表面には、反対にした三日月型の目が一つと、可愛い玲奈の口唇がその下にくっついている。
「由香ちゃん・・・・今日は、、この前よりも、もっとスゴイことができそうよ。だってぇ〜・・・
祐子様のマン肉を入れてもらってるから・・・こうして、押さえてないと溢れちゃいそうなのぉ〜・・」
マンコド〜ルに変貌した玲奈は、胴体の脇を両手でギュッと抑えているものの、その手が回りきっていないトコロからは、
内圧に耐えかねた卑猥な肉襞が、チロチロと飛び出し、濃厚なオンナの匂いをモワモワとまき散らしている。
「・・・ぁ・・・ぁあ・・・そう・・そうだわ・・・わたし、玲奈ちゃん、、、ちがう、、マンコド〜ルさまに
クリトリスを・・・開発されて・・・」
由香は、等身大のオマンコとなったグロテスクな玲奈を見て、自分の快楽の記憶を完全に呼び起こす。
ググッと濃紺の薄手の生地を突き破りそうな、ゴツゴツしたクリトリスが極大勃起を果たし、由香の
パッチリした瞳が、どんよりと濁って、油膜がかかったように白っぽくなってくる。


137 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-17』
ズルッ・・ズルッ・・新しい標的を見つけたクロナマコが、由香の方へと寄ってくる。
だが、由香は、それに気づいているのか、いないのか?
濁った瞳で、グネグネと誘うように動く巨大女陰を見つめ、自由の効かない身体をもじもじと激しく動かす。
「おねが〜い、、、マンコド〜ルさまぁ〜・・由香のコレ・・・突っ込ませて!言われたとおりに、
人間のオマンコの奥に、種を撒いて、代わりにイッパイ卵をもらってきたの・・・早く、、
マンコド〜ルさまに、、卵をイッパイイッパイ出して、、、代わりの、、種を、、あ、、由香の
クリトリスに、、、注いでぇ〜・・・!」
祐子は、そんな由香の様子に満足そうに笑いかけると、
「あはぁ〜ん・・・ステキよぉ〜・・・もう少し待ってなさいね。さあ、玲奈ちゃん、由香ちゃんは
置いといてっと、もう少し、あのクロナマコを仕込まなきゃね」
「くへへへ、そういう事。アレって、たしか精巣とチンポをイッパイ食べたんでしょう。そんなのを
ワタシと祐子様の2人がかりで、くへへ、、、どうなっちゃうのかなぁ〜・・・」
胴体の女陰の先につけた一つ目をズルズルと這い進んでくる醜怪なクロナマコの方へ向けた玲奈は、
祐子に手を取られ、そのクロナマコの方へと向かう。
そして、床を這うクロナマコの前にベチャリと尻を下ろし、そのまま上体を後ろに倒す玲奈。
巨大な女陰の上へとのしかかる感じでクロナマコがその上に身を乗せていく。
それまでは、無機質の床上を這っていたクロナマコが、マンコドールの上に達すると途端に不気味な歩みが遅くなる。
たっぷりと食欲を満たした後に起こる繁殖のための本能に目覚めだしていくのだ。
「あらぁ〜ん、ダメよぉ〜・・・イカせちゃ・・・トロトロに溶けてイクのは、由香ちゃんの中でなきゃ
ワタシたちで、アナタが食べた精巣と陰茎の海綿体を、もっと育ててあげるから、そうして、、
ビンビンになったら、あの娘の中で、おイキなさいね。ねぇ〜・・・由香ちゃん・・・」
ニヤッと笑った祐子は、由香の方を向き、クロナマコを跨ぐように両脚を広げる。
一瞬だが、祐子の女陰が由香に向かって晒される。

138 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-18』
一見すると、玲奈の、マンコド〜ルの女陰の方が不気味なはずなのだが、ソレをも優に上回る淫妖な気配が
祐子の股間からは猛烈に溢れているのだ。
(アッ・・アッ・・・・・アッ・・・なんで!ダメぇ〜・・・イッちゃうぅ〜〜・・・)
由香は、顔を赤らめて濃紺の水着の中に、そそり勃った異様な巨大陰核から盛大に人間を犯す、白く濁った粘液を噴き出させる。
「あら?イッちゃったの?仕方ないわねぇ〜・・・祐子様のオマンコを見ちゃったんだもんね。
いいのよ。それで・・・由香ちゃんは、ワタシと楽しんで待ってましょうね。クロナマコが仕上がるのを・・その水着の中を、タプンタプンにしちゃおうね。ワタシとアナタの濁液で・・・」
ここまで来れば、もう、拘束など必要ない。
由香が幾ら嫌がろうが、その記憶の奥にクロナマコへの恐怖と嫌悪が刻まれた状態でも、肉欲の方が遥かに上回ってしまっているのだ。
それまで、由香の後ろで静観していた亜美は、由香の手と足を固定しているベルトを外してやり、力の抜けた
由香の身体と椅子の背もたれの間に自分を滑り込ませる。
「あら?聞いてはいたけど、ナカナカ立派なのね。由香ちゃんのコレって・・・オネエさん、ビックリしちゃう!」
亜美の陰裂から、ニョロっとミミズの頭が飛び出し、抱き抱えている由香の水着と素肌の間にそれがもぐりこんでいく。
それは、勃起することはなく、ニュルニュルっと由香の勃起陰核に巻きついていき、先にあるクビレの辺りで
ぐるりと一周したところで、クビレに巻きついた箇所が、ぶく〜ッと膨れ、一際濃い色の体環節をいくつも創りだしていく。
ワァムェロォ〜ンによってミミズビーストにされた亜美は、ペニスの代わりに伸びるミミズは、本人の意志で
自在に形を変えることが出来る。
ゴツゴツした由香の陰核全体に紐状に巻きつき、亀頭の一段下でぐるりと取り囲んだ輪状の変色した部分が
ちょうど、亜美のミミズペニスの亀頭に当たる部分だ。
「そっちもOKね。じゃあ、犯るわよ・・・」


139 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-19』
祐子は、跨いでいたクロナマコに、腰を前後に振りながら緩やかに腰をおろしていく。
「私たちも、始めましょうか?由香ちゃん・・・」
亜美は、由香の手をとって由香の陰核に巻きついたミミズチンポを軽く握らせる。
ビッシリと生えたヌメる繊毛が陰核を撫でる異様なまでに心地良い感覚。
そして、亜美もまた、ゴツゴツした力強い脈動を打つ由香の勃起陰核との摩擦に快感を覚える。
由香は、祐子と玲奈いや巨大なオマンコとその間にある不気味なクロナマコの交わりを目が飛び出しそうなほど
ギラつく目で追いながら、ジュコジュコと激しく両手を上下に動かして陰核の悦楽に堕ちていく。
「くヒャァ〜!す・・・すンごいのぉ〜!レ、、玲奈の中で、ヌルヌルが、、膨れて、、、
やぁ〜ん!玲奈の感じるところ・・・責めて来るのォ〜・・・」
クロナマコに伸し掛られているマンコド〜ルが歓喜の悲鳴を上げてよがっている。
ヌッチャ・・ヌッチャ・・とマンコド〜ルの上で回りながら波を打つように揺れ動くクロナマコ。
悍しさの極みとも思える醜怪な体躯を、片面はマンコド〜ルに埋め、残る半面は、祐子の女陰に所々を
吸いつく感じで中に取り込まれ、その中で柔突起が、肉茎に、そして睾丸へと変わり、オンナを犯す
ためのモノと、クロナマコの本体が同化を行っていくのだ。
「あはぁ〜ん・・・このクロナマコだけでも、十分すぎるのに、これが、由香ちゃんにくっついたら
どうなってしまうのかしら?あはぁ〜ん・・精巣だけでと思ってたのに・・・海綿体、、、チンポまで
食べちゃったんだから、、スゴイ、勢いで育っていってる・・・あはぁ〜ん・・・・たまらないわぁ〜・・・」
祐子は、マンコド〜ルの脚の付け根へと重たげな尻をずらし、耐えかねたように上体をマンコド〜ルの方へと倒していく。


140 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-20』
その肢体の中心には、股間から陰裂がジワジワと伸び始めていき、マンコド〜ルと2人がかりでクロナマコを妖しくも淫らの極地の中に取り込んでいく。
「くわぁ〜〜!ま、、マンコが・・・オマンコがあ〜!・・・・ぐわぁ〜!」
マンコド〜ルになった玲奈が、薄桃色の陰核顔を赤く染めぶっくらと肥大させて狂気の雄叫びをあげる。
呑み込んでいたクロナマコの膨張はもとより、ソレ以上に祐子とつながったことで、感度は数十倍、いや数百倍になるだけでなく
自分のオマンコが獰猛な肉食獣を思わせる感じで、激しくそして男根を貪り喰らう完全なる異形への変貌を遂げていくのだ。
「あはぁ〜ん・・マンコド〜ル・・・一緒に、クロナマコに、オマンコの良さも教えてあげちゃいましょうね・・・あはぁ〜〜ん・・・」
祐子の整った顔面がドロドロに爛れていきのっぺりとした腐った柘榴のような色合いに変わって、玲奈の顔陰核よりも一回りは大きい、極大クリトリスへと変化する。
「ぐわぁぁ〜〜〜・・・!」
玲奈の悲鳴が次第に消えていきグチャグチャとした肉音だけが2人からは響きだしていった。

141 :
思った以上に長いです・・・
ツヅキハ、早めといっても、今日は無理なんですが・・
では、また次回。

142 :
東京ドーム様、プロフェッサー様、拙作にお付き合い頂き恐縮至極です。
東京ドーム様の有紀ちゃん編はそろそろ佳境で、
有紀ちゃんが自分の運命を知るのももうじきかな、と期待しています。
プロフェッサー様相変わらずエロエロで、どちらも続き楽しみです。
大阪ドーム様もどうかお元気で。

143 :
保守

144 :
> プロフェッサー様乙です!!大阪ドーム様、心配です・・・・・。
>119の続き
男達の体が存在していた水溜りに飛び散った尿の雫が弾けた。
有紀は水溜りと弥生達を交互に見た。
「弥生さん、辞めて・・・・・。」
弥生は冷たい眼をした。いままで見た事の無い冷たい眼だ。
「あなたはお掃除を見てしまった・・・・・。」
「辞めて・・・・。」
歯がカタカタと鳴った。泣きそうになった。
ふいに痛みが奔った。見た瞬間、服の上に針が深々と突き刺さっているのが見えた。
ふいに意識が遠くなった・・・・・。
眼が朦朧としていた。
”あ・・たし・・・・んだの・・・・・?”
ゆっくりと瞼を開くと、蛍光灯が見えた。
眼球だけを動かす。壁に大きなひらがなの文字が見えた。
<だ>
眼を動かすと、半紙に墨で「ともだち」という四文字が書かれていた。
”ここは<神の園>・・・・・?”
「意識が戻ったようね?」
聞き慣れた声。見た。
園長の八重子だった。いや、八重子だけでは無い。
弥生も玲奈達や小夜子もいる。
「これは・・・・・?」
「有紀さん、驚かせてしまったようね?」
「園長先生・・・・・?」
有紀の問いに、優しい笑みを浮かべた。
<続く>

145 :
体の痺れが僅かに緩んで、有紀は首を巡らせ周囲を見ると八重子や弥生達だけで無く、恵理子や他の園生や恵理子たちも居る。
それも全員、全裸なのだ。頭のなかで蜂の化け物に変身した弥生達の姿が思い浮かんだ。
「弥生さん達が行っている事を見て吃驚したでしょう?」
八重子が、相変わらず優しい笑みを浮かべ言った。
「弥生さん達は、世の中に蔓延るゴミのお掃除をしていたんです・・・・・・。」
ゴミ?お掃除?そういえば弥生も、そんな事を言っていたが?
「え、園長先生・・・・。お掃除って何ですか?」
知ってはいけない。頭のなかで、そう警告が出ていたが有紀は訪ねた。
「ふふっ。では、見せてあげます。変・身!!」
ふいに青い閃光が走り、有紀は眼を覆った。
青い閃光と同時に、改造によりDNAに組み込まれた特殊遺伝子が活発化する際の熱放射だが当然、10歳の有紀に理解出来る筈が無い。
豊満な乳房が黒と黄色の円に覆われ、肌が青く染まり、金色の羽が生えた。八重子の陰毛さえ青く染まっていた。
周囲もそうだ。弥生達、園生の僅かに膨らんだ乳房も青と黄色に円が浮かび、肌が青く金色の羽が生えた。小学生でありながら乳頭が直立していた。
「これは・・・・・?」
唖然とする有紀に「我々は世の中のゴミをお掃除して綺麗にする蜂女です。」と、八重子=女王蜂女が言った。
「貴方も神からお掃除する能力を持つ権利を得たのです。さぁ、私たちと世の中を綺麗にするのです・・・・。」
ふいに有紀は、女王蜂女=八重子の股間を見た。
陰毛のなかで立て筋の先が膨らみだした。
<続く>

146 :
<現代>
今日も有紀は、お掃除に励んでいた。
振り込め詐欺グループの大掃除だ。腰を振る度に有紀の膨らみかけの乳房が上下に揺れ、陰部から「グチャッグチャッ」と淫液の音が響く。
気持ちが良かった。あの日、八重子の<儀式>を受ける際、感じた痛みや不快感が嘘のようだ。
淫液も、その有紀の気持ちよさを表しているのか大きい音だ。
跨がれた男が泣き叫び命乞いをしているのを見下し、有紀は口許に淫靡な笑みを浮かべた。
<再び 過去>
女王蜂女=八重子の股間から浮かんだのは青い棒状の物体だった。オマンコの形状を変え、男根のようにしているのだ。
それが青い陰毛の下から天をつかんばかりに直立している。
「ああ・・・・。」
恐怖で打ち震える有紀。勿論、おちんちんを見るのは今回が初めてではない。
幼い時、父とお風呂に入った時も見ているし、弥生のお掃除を目撃した時も見ていた。
だが、そのどのおちんちんより太く立派だ。
「さぁ有紀ちゃん、舐めて・・・・・。」
恐怖、動揺、混乱
総てが渦巻いて有紀の思考が真白になった。
「さぁ・・・・。」
歯がカタカタと鳴った。もし、拒否すればどうなるのだろう?おそらく、あのヤクザ達のように尿を掛けられて溶かされてしまうかもしれない。
意を決して体を起こしおちんちんを掴むと、舌の先端でチロチロと舐めた。
しょっぱい有紀は貌を顰めた。
「ああ、いいわ・・・・。」
<続く>

147 :
「ふふっ、可愛いわ・・・・。今度は裏も舐めてね♪」
有紀は八重子の言う通り青い男根を掴み、結合部から亀首までの線を舐め上げた。
男性でも裏を舐められると興奮するが、八重子も同じだった。あまりの気持ちの良さに「あふん」と、少女のように喘いだ。
「今度はお口を開けて・・・・。」
言われるままに、口を大きく開ける有紀。すると徐に有紀の頭を両手で固定し、腰を有紀に向け突き出した。そそり立つ青い男根が、有紀の口許に来た。
グポッ
青い男根がいきなり、有紀の口に奥まで突っ込まれた。違和感、不快感で吐きそうになった。
「ふふっ・・・有紀ちゃん。歯を立てては駄目よ・・・・・。」
そのまま両手で頭を掴み、腰を振った。
グッグポッグポッ
”き、気持ち悪い・・・・・。吐きたい・・・・。”
八重子の息が荒くなる。
<続く>


148 :
保守

149 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-21』
「あらぁ〜・・・どうしたのかな?由香ちゃんのココ、固まっちゃったみたいだよ・・・」
亜美は、由香の耳元で優しくささやきガクガクと震えながら、盛んに小さな手を上下させている由香の
肢体の感触を楽しむように、イヤらしく身体を撫で回している。
(あはっ・・いつもは、このままチンポを喰いちぎるとこだけど、、今日は、、ソレをしちゃだめなのよねぇ〜・・・)
何回も、何回も由香はイッた。
オマンコに入れてイクのとは違うが、自分の手で、扱き出すのは自分の思い通りに強く握ったり、早くしたりと
セックスとは趣の違う快感だった。
しかも、手と陰核の間にある弾力に富んでいて、無数の繊毛が撫で上げる亜美のミミズが、その快感を増長させる。
自慰を覚えたばかりのサルのように由香は、狂ったように自分を扱きまくったのだ。
その果てに、陰核は逝きっぱなしのままで固まったようになっている。
逝っているのに逝けない。
イケないのにイキたい。
悶絶のジレンマを感じながらも、幼さ故の純粋さは、そのまま肉欲に染まりきり完全に性欲の塊のように凝り固まっていく。
「オネエさん、由香、、、チンポ、、イッちゃってるのに出ないの!出なくなっちゃたよぉ〜!!」
ショートカットの黒髪が揺れ、後ろから抱きついている亜美の顔を覗き込みながら、汗と涙とヨダレで
顔をグシャグシャにした由香が、泣きそうな声で叫んでいる。
「心配しないの。由香ちゃんが出したものは、ワタシのと混ざって、、、、ほら、、、身体にへばりついているのよ。
由香ちゃんがネ、吸い取ってきた人間の卵子が、ワタシの先走りと混じって、ほら、、、こんなにブヨブヨ・・・
これで、アナタは、オマンコの中でドロドロに溶けやすくなってるのよ。それにねぇ〜・・・・
ビンビンのまま、固まっちゃったココは、由香ちゃんの大事なトコロなんだから・・・さっき見たでしょ。
今は、オマンコの中で育っているあのクロナマコが、チョー元気にしてくれるわ。あのクロナマコと一緒になれば
いくらでもイケるようになるわよ。
人間の精巣を餌に、育ったクロナマコなんだもん。分かる?チンポから出すドロドロを作る元がアナタの身体を作るの。
そうすれば、いくらでもイケるようになるのよ・・・・楽しみでしょう・・・」


150 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-22』
ヒクっ
由香は、陰核を扱く手の動きをしばし止め、
「あっ、、あっ、、あの、、ブヨブヨしたナマコと一緒・・・あふっ・・・そうしたら・・・
いっぱい、、チンポで・・・イケるの・・・・?」
「そうよぉ〜・・・だって、由香ちゃんが、、、チンポから出るモノの元になっちゃうんだもん。
いくらでも、何十回、ううん、何百回だって、出せちゃうわよ・・・・」
「う・・・・うふ・・・うふふふ・・・そうなんだぁ〜・・・ナマコといっしょになっちゃえば、、
いっぱい、、、いっぱい、、、できるんだぁ〜・・・」
ジュコジュコと巨大陰核を扱きながら、夢見るように呟く由香の思考は、ナマコへの嫌悪感が裏返り
むしろ、求める気持ちの方が強くなっている。
「そろそろ、いい頃かしら?見に行かない?究極のオマンコで大きくなったクロナマコが産まれるところ?」
「うん・・・・」
おぼつかない足取りで立ち上がる由香を、後ろから支えてやる亜美は、由香の手で扱かれる巨大陰核に
巻きつけたミミズチンポから放出するのを堪えて、2人の交わる方へと歩を進めていった。


151 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-23』
「由香・・・由香ちゃん・・」
「ママ、しっかりして・・・悪い夢よ・・こんなの・・・おかしすぎるよ!」
別室の大型スクリーンで、愛娘の堕ちていく様子を見せられていた早紀江は、声も枯れ呆然とした感じになり、
それを支えている、姉の早苗は、目に涙を浮かべながら、必に母を支えるようにして寄り添っている。
そんな中、千里子だけは、キッときつい目で、それをにこやかな様子で見ている綾香とアズミを睨んでいる。
「もう、許してあげて。こんなの、、、ひどすぎる・・・」
「あら、どうしてですの?下等な人間等よりも、もっと素晴らしい存在になれますのに、まして、アナタも
あの娘、いいえ、ココにおられる皆様と同じように、エロマリオンの中核を成す、セクスド〜ルになれますのよ。
ほら、ご覧なさい。あの娘も、クロナマコと精巣のセクスド〜ルに生まれ変わることを決めて
あんなに、嬉しそうに・・・・あら、ひょっとして、クロナマコがよろしかったのかしら?でも、
それぞれの、個体には、相性がありますのよ。おほほほ・・・奥様も、楽しみになさっていて下さいね。おほほほ・・・・」
綾香は、にこやかに口に手を当てて笑い、千里子の耳元でそっと千里子と一緒になるものを囁く。
「奥様は、・・・・・と・・・・のセクスド〜ルに仕立てさせていただきますわ。それも、最後にって決めてますの。
それまでは、おとなしく、他の方の変わりゆく様を、シッカとご覧になり、待っててくださいね」
千里子は、ギョッとした様子で、ワナワナと身体を震わせて悪魔の囁きを告げた綾香を見て頭を抱え
しゃくりあげて泣き出す。


152 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-24』
「ほら、そろそろ、産まれるわよ。ちゃ〜んと見てなさい。ほらほら、泣かないの。アナタは、
わたしが、責任を持って、次に舐めてあげるから・・・ね」
アズミが、早苗の後ろに立ち、あやす感じで言うと、早苗の身体がピクリと反応する。
舐める・・・・
そう聞いた途端、体の芯がズンと何か得体のしれない疼きを発したのだ。
アズミは、その反応を見落とさなかった。
「うっふ、、身体は正直ね。イイじゃないの、人間では感じることの出来ない、ちょ〜エロ〜い事が
存分に楽しめるようになるんだから。しかも、ケモノでもなく、パーツでもない、そのどちらも兼ね備えた
完成された超エロエロのドール。そんな肉体にアナタもしてあげるから・・・身体の外も、中も
ワタシがたっぷりシャブって、舐めて・・そう、舐めまくってあげるからぁ〜・・・待ってなさいね」
早苗は、喉の奥と下腹部から、ジーンとした疼きが一層激しくなったのを感じている。
歳は自分と同じくらいなのだが、猛烈な色香を放つアズミに”舐める”と言われると自分でもなんだか
分からないのだが、舌がビクビクっと痙攣し、秘唇の中がジワッと熱くなってヒクつきを覚えるのだ。

153 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-25』
「いけませんわよ、アズミさん。いくら次に行うとしても、ここでは、もっとわたくしたちへの畏怖心を
強めていただかなくては、その代わりに、あちらでは、存分に乱れていただけば良いのですから。
ほら、早苗さんでしたかしら?あなたの妹さん、あんなに食入いるようにオマンコを、凝視されて
ご自分と交じり合う生き物が産まれてくるのを、楽しみにされてますのよ。おほほほ・・・
精巣とクロナマコのセクスドールになるのを楽しみにね・・・・おほほほ・・・」
そうだ、由香・・・・
綾香の声で我に帰った早苗が、大型スクリーンに目を移すと、由香が、もはやグロイとかでは片付け用のない
巨大な陰唇が合わさったモノの出口へとふらふらと歩いて行き、その前でしゃがみ込んで、その中を
大きな目を見開いて、由香の細身の胴体とほぼ変わらないサイズの突き勃った肉の棒を盛んにシゴキ上げている。
「ほら、由香ちゃん。産まれるわよ。アナタの新しい身体を創る大事なモノが・・・しっかり受け止めるのよ。いい?」
亜美は、由香の耳元でささやくと、由香はコックリと頷き、扱いていた手を巨大女陰の下に伸ばす。
二チュル・・・ぬちゅる・・・・ヌジュジュゥゥ〜〜・・・
肉の火山がその内部で、邪悪に成長した生物を噴出させようと、押し出すための蠕動を始めている。
由香の目には、肉色の無限の襞がざわめき、その奥にある青黒い小さな点が、次第に大きく自分の方に
向けて迫り出していくるのを、円な瞳を落としそうなくらいになるまでみつめ、それが自分に渡されるのを真から心待ちにしているのだ。
肉色の襞が、蒼黒い粘膜で隠され、女陰の内を青黒い粘膜が完全に覆いつくされる。
「あぁぁ〜〜、、、これ、、、これが、、わたしと一緒になるナマコなんだね。オネエさん・・・」


154 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-26』
全体は、何処を触っても、ヌメヌメしており、表にも裏にも大小の瘤のようなモノをびっしりと纏った
大きなナマコが、由香の手では持ち切れないほど、巨大で醜悪な姿の全容を晒していくのだ。
「そうよ、由香ちゃん。アナタは精巣をい〜っぱい蓄えて育ったナマコのセクスド〜ルになるの。
どうかしら、気に入ってくれたかな?」
亜美の言葉に、由香は目を爛々と輝かせて
「うん、なんか、ヌルヌルでイボイボがイッパイあるけど、、、とっても可愛いの。ぁ〜ん!この子を
抱いてたら、なんだか、とっても気持ちイイし、ナマコ、、、ナマコ、、、ナマコ、、、大好きィ〜〜!」
由香は、ナマコと戯れながらべチャリと床に転がる。
出産を終えた巨大女陰は、ぶよぶよと異様な動きを見せて、少女と熟女の肉体にわかれていく。
巨大ナマコと絡み合う少女を、うれしげに見下ろす3人のオンナ。
その内の一人は、由香と然程歳の頃は変わらないとは言え、熟女の手で全身をオマンコにされたマンコドールの玲奈。
そして、今一人は、祐子にミミズのココロと肉体を与えられたミミズビーストの亜美。
その2人を取り仕切る熟女こそが、人外の2人を産み出したエロスの象徴であるセクスド〜ル。
それもミミズとオマンコの化身、ワァ〜ムェロォ〜ンの祐子だ。
「亜美、射精しなかったでしょうね?」
「大丈夫ですよぉ〜、ちょっと危ない時もありましたけど、我慢しましたから。イヤだわぁ・・・
2人とも、そんなにワタシのが気になりますかぁ?」
亜美の、おどけたような表情と成熟しかけのオンナっぽい肢体には、余りにも似つかわしくない
ブヨブヨした蛇腹状のイキリ勃つ極太になり先をボッテリとふくらませたミミズチンポと由香を交互に見やる祐子と玲奈の視線に、亜美は照れくさそうに笑う。


155 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-27』
「ここからが、最後の仕上げなんだもの。気になるわよ。イイ?ワタシの持っているマリオンラーヴァを
あの娘に注入するのよ。亜美のそれと、玲奈は、大丈夫よね?」
「は〜い!任せといてください。祐子様のクリトリスを分けてもらって、もう、、、ほら!
こんなになっちゃって、、、ビンビンになってきちゃった。」
玲奈の股の辺りから、ニュゥ〜ッと伸びてきたのは薄い桃色のクリトリスが、長くそして太くなり
亜美のミミズチンポと遜色ないくらいに極勃起を果たした悪魔の器官だ。
祐子は、そんな2人の妖しい性器を満足そうに眺め、
「うっふふふ・・・素敵よ、2人とも。あの娘の秘唇は、まだ手をつけていないから、かなりキツイとは
思うけど、遠慮なくやっちゃいなさい。ワタシも、アナタたちをヤラせてもらうから・・・・アハァ〜あん」
ニュルルルゥぅぅ〜〜・・・
祐子の股間から、ボコっと飛び出た釣鐘のような巨大亀頭。
しかも、2つ。
ユラユラと獲物を狙うように玲奈の小さな尻をめがけ、もう一方は亜美の股の間へとその砲先を向けていく。
「それじゃ、始めるわよ。いいわね!」
「エロ〜!」
「えロロォォ〜〜!」


156 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-28』
玲奈と亜美は、片手を上げ、身を激しくくねらせて、ナマコと戯れる由香の方へと進んでいく。
「玲奈ちゃん・・・ナマコちゃんが由香と、仲良くしたいって、、、えへへへ、、、早くぅ〜・・
どうすればいいか、由香、、わかんないよぉ・・・」
由香がかわいい声で不満を漏らすが、その顔には、ナマコに大しての嫌悪感は消え失せ、むしろ
それとの融合を心待ちにする、怪しげに媚びた表情を浮かべているのだ。
「大丈夫だよ。由香ちゃん。ワタシと亜美さんでアイちゃんのオマンコをグッチャグチャにしてあげる。
ううん、それだけじゃないよ。アイちゃんの身体は、ワタシの中に呑み込まれて、そうだよ。オマンコに包まれ、と〜っても気持ちよくなっちゃうの」
『ソレだけじゃないわ。アナタがどうしてもイケなかった、その大きなクリトリスが、そのナマコと一緒に
祐子様のオマンコに入れられて、中でグッチャグチャのドロドロにされて、サイコウの快感を感じながら・・・・」
玲奈は、由香の下にヌルリと身体を滑り込ませ、亜美が由香の両脚を掴みグッと持ち上げて開く。
「ぁぁ〜ん!なんだか、、、恥ずかしいよぉ・・・」
由香の横に立った祐子が、由香の抱きしめているブヨブヨしたクロナマコを優しく撫で、由香の顔を
跨いで、妖艶で奇怪な秘唇をガバッと広げて、身体をクニャクニャと左右に揺らしながら由香の顔の上で怪しげな動きで大きな尻を上下に揺らしていく。
「ほら、由香ちゃん。あなたの入れるのは、ココ。オマンコとチンポの触れ合うセックスの真髄を
ワタシの中で感じるの。精巣を吸収したクロナマコと一緒に、あはぁ〜ん、、素敵よぉ。由香ちゃんの
アレが、ナマコを押し上げるようにビクビクしてる。そうそう、その調子で、どんどん勃たせなさい」


157 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-29』
クロナマコが、由香ちゃんの大きなソレを咥えて、中に潜って、あはぁ〜ん、そろそろ、ナマコが咥えちゃうよぉ〜〜・・・」
由香は、眼前に迫る祐子の秘唇の中を、もろに見せられてしまう。
男の持つ性器を存分に嬲り、狂気の悦楽を与える、まさにソコは、精子を吸い尽くすブラックホール、
秘肉がカオスと化した異次元の空間は、朧気に霞み、どう表現していいかわからないが、由香の勃起陰核が
はち切れんばかりに膨れ上がり、肌と密着している薄布を押し上げて、首元から先が覗いてくる。
「ひゃぁ〜〜!!おま、、オマンコ、、入れたいよぉ〜!ひゃぁぁ〜〜!おま、、オマンコ、、破れる!
ひゃぁぁ〜〜!ァ、、アレがす、、スゴイ、、、蕩けて焼けちゃうゥゥ〜〜!」
先を覗かせた陰核の先端に、クロナマコがクチュりと吸いつき、濁液を放っていた由香の陰核に
悍ましい内部を潜らせ、もぞもぞと醜い身を動かしながら由香の陰核の外を覆い、内に入り込んでいく。
ソレだけではない。
亜美が、抱え上げた脚の間に股間をグッと突き出し、由香の処女を禍々しいミミズチンポで奪ったのだ。
いきなり、2箇所を責められた由香は激痛に似た感覚に、驚いたが、それはすぐさまに未曾有の快楽へと変化する。
「あらぁ〜ん、いいお顔。でも、もっと良くなってもらわなきゃ・・・玲奈・・・開きなさい。
由香ちゃんを、アナタの身の中に取り込んで、、、それに、もう1本も入れてあげなさい」
「ふぁ〜い・・・由香ちゃん。と、言うわけだから、、、ワタシの中においで・・・・」
「アヘ?・・・ヒィィィ〜〜!アヒャ、く、、くすぐったい・・・あへひゃへひゅ・・・・ヒャァァ〜〜!」
マンコドールの玲奈の身体が開き、由香の身体が沈んでいく。


158 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-30』
同時に、玲奈の股から突き出たクリチンポが、ミミズチンポでイッパイになっている由香のオマンコを
更に押し広げ、狭い洞窟を極限まで引き伸ばして穿っていく。
初めてのチンポが、よりによって2本。
それも、特大サイズの禍々しいモノが、まだ開発のされていない初々しい処女のマンコに潜り、亜美は
嬉々として腰を盛んにうねるように振り、それに連れて玲奈のクリチンポも前後に激しくひきずられては
ひとりでにウネリ、亜美のミミズチンポのような伸縮を始める。
由香は、狂わしい悶絶をオマンコで味わい、それに自分の陰核を覆い潜るクロナマコの与える超絶な
言うに堪えない極悦で、顔を苦痛と快楽でゴチャマゼになった凄絶なアヘ顔を晒しながら悶えまくっている。
「あはぁ〜ん、由香ちゃん、大丈夫?」
その由香のアヘ顔を見下ろし、妖艶な秘唇を由香の顔の上に近づけたり、離したりしながら祐子は
嬉しげに、由香の胴体の上でモコモコと蠕くクロナマコとイキリ勃っている由香の陰核が薄い布地の中で
1つに重なり合い、悍ましい怒張へと変わりゆく様子に満面の笑みを浮かべ、眺めている。
「由香!オマンコ・・おマンコ・・・イイ!・・・イイのにぃ〜〜・・・ダメなのォ〜〜・・・足りないのォ・・・
オマンコに入れられるだけじゃ・・・もっと、、イイことしたいのォ〜〜!」
グワッ
ブチブチっ
横たわる由香の身体から、布地を押し破り由香の陰核と一体化したクロナマコが垂直に聳え勃つ。


159 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-31』
恐ろしく巨大で、悍ましいフォルムを持つクロナマコと同化した由香の陰核。
由香の欲望が一気に花開き、エロスの権化へと少女の魂を昇華させその肉体までもが、淫靡の極みへと変わっていく。
少女の肢体からはヌメヌメした粘液が、止めどなく滲み出し、大きな2本の肉棒を呑み込む秘唇の内部には
柔らかいが、確かな感触を与える無数のイボが、伸縮を行っている肉棒に甘い刺激を与え続け激しく
震えながら、隆起と陥没を巧みに繰り返しだしていく。
「あぁ〜〜ん・・由香ちゃん・・・そんなの、、らめぇ〜・・」
「ニョロォォォ〜〜・・なにぃ・・・このおマンコ・・・強烈ぅ〜〜・・・」
由香のオマンコに異形のチンポを挿入している、ミミズビーストの亜美と、マンコドールの玲奈が
悦びの嬌声をあげる。
「あらぁ、こんなにチンポを勃たせながら、オマンコまで良くなっちゃうだなんて、亜美、玲奈、
しっかりと堪えなさいね。もっと、良くなっちゃうわよ。オマンコも、チンポも・・・・あはぁ〜ん、
由香ちゃんは、遠慮なく、イッちゃってね。イッて、イッてイキまくって、人のココロを出しまくって
代わりに、ナマコと精巣のココロの身体になって行くのよ。あはぁ〜〜ん」


160 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-32』
祐子は、半開きにした口から、ダラダラとヨダレを流し、その完熟した妖艶な肢体をねっとりと濡らしていく。
噎せそうなくらい、猛烈なオンナの放つ愛液を凝縮させた香りが、部屋一面を満たし、チンポを入れている
亜美や玲奈、そして聳え勃たせている由香のモノまでが、一段と大きくブワッと膨らむ。
祐子は、由香の顔に股間を下ろし、ヌチャヌチャと腰を前後に振って由香の顔を極上のオマンコで包みこみ、
しなやかな腕を伸ばしてイキリ勃つ由香のモノへ、豊かな乳房を押し当て、淫蕩な表情を湛えたまま、
ちろり、ちろりと長い舌で、先端を包んでいるナマコの表皮の窄まりの中を掻き回していく。
イヤイヤをするように頭を振る由香。
ソコに与えられる刺激が、余りにも強すぎるのだ。
祐子の愛液を飲まされ、さらに怒張していく自分のモノと、それを舐めるオンナの舌の感触に、まさに人外の悦楽を感じだしている。
ニュルニュルと舌で包皮の内側を舐めている祐子は、十分にその中のモノを愛しそうに舐め回しながら
クチビルを、キュッと窄めて辛うじて剥けて来た先端へと押し当てる。
ドロッと由香のモノの先から溢れるのは、濃厚な精子を含んだ液体。
普通の人間であれば、射精時に迸らせるものと何ら遜色はないが、由香にとっては先走りに過ぎない。
挿入を補助し、抽送を滑らかに行うための先走りを、祐子は、ジュルジュルと吸いとり、ある程度たまると
自身の濃厚なオンナに蜜である、唾液と混ぜてドロドロと由香のモノへと垂らしていき、包皮の内側へもイヤらしく舌で塗りたくっていく。
二チュル
祐子は、口端から白っぽい糸をひく先走りを垂らしながら、由香のものから口を離し、
「あはぁ〜ん、すごいわぁ〜・・・お口で剥いて上げたかったけど、、収まりそうにもないし、
オマンコで、剥いちゃうから・・・・イイでしょ・・・由香ちゃん・・・」


161 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-33』
由香のパッチリした大きな目は、ほとんど黒い部分の無いほどに白目を剥いているのだが、網目状に
赤と青の血管が、くっきりと浮かび出しており、ギラギラと不気味に血走っているようにも見える。
由香は、返事をする代わりに、聳え立つモノをピコピコと前後に揺すり、祐子の言葉に答える。
ニタァ〜ッと祐子はこれ以上はないと思える淫蕩で凄艶な笑みを浮かべると、抱きついている由香の
モノへと身体を寄せ、屈めていた膝を伸ばし立ち上がるが、それでもまだ、先には届かない。
由香の意識をなくした目の中には、クニャクニュと大きな尻が前後に揺れ、妖艶なオンナの下半身が
上に持ち上がっていく様子が浮かんでいる。
しばらくすると、その尻が上に上がって行くにつれて、その下に、もう一つ、祐子の尻よりも
一回りは小さいが、ブツブツした不気味な茎に支えられている双球を乗せた歪なオブジェが飛び込んでくる。
ゴクッ
由香の喉が一瞬、大きく膨らむ。
(あ、、、由香、、、由香の、、、なの?・・・あんなに、大きい、、、あ、、、あれが、、、ワタシの
ち、、、チンポなの?そ、そうだわ、、、由香、、、ナマコと、、、せい、、いいえ、、そんなのじゃない
ナマコ、、ナマコと、、キンタマの、、セクスドール、、、そうょ!ワタシはナマコとキンタマのセクスドールなんだわ!)
ニチャ
脚を伸ばした祐子の股間がピッタリと由香のモノの先に触れる。
自身の正体を認めた由香のチンポの先が、ドクン、、ドクドクと異様な脈動をはじめ、祐子の秘唇を左右に押し広げるようにブンブンと振れる。
祐子は、その感触に一瞬驚愕するが、すぐにその意を悟り、ふわりと両脚を上にあげて抱え込む。
ズッシリした祐子の重みが、そのまま由香のチンポに伝わる。
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-34』
由香のチンポに支えられている祐子が、秘唇を器用に操り、くるりと由香の方へと振り向き、
「あはぁ〜っ・・・由香ちゃんったら、チンポを右左に振っちゃって、入れたくなっちゃったのね。
いいのよ、それで・・・・オマンコで剥いて、直接、味わいなさい。オマンコと触れる真の意味を・・・」
頑なに閉じ合わさっていた、祐子の秘唇が、再びパックリと広がっていき、中空に浮き上がっていた
祐子の身体が下がってくる。
「フhgじゃrgjリア員klgkfがgラ;hk・tbkj場Jagn;ga\jぎjはえhrj;hr!!」
玲奈に身体の大半を呑まれている由香の四肢が悶絶で暴れ狂い、意味不明の嬌声をあげる由香。
オンナに包まれる由香のクリトリスが、猛烈な勢いでチンポである事を認識し、それに混じるクロナマコと精巣が
由香の四肢に狂悦と共に行き渡っていく。
祐子は、巨大な由香のチンポをズッポリと呑み込んだ後、その肢体をグネリウネリと卑猥にうねらせながら
身体を前に倒し、由香とケモノ同士の熱い口づけを交し合う。
そして、祐子の釣鐘型の亀頭を携えた不気味な蚯蚓珍棒が、グジュッと亜美と玲奈の秘唇に差し入れられ
グジュグジャと盛んに伸縮を行ないだす。
由香と祐子を中心にした狂楽の4P。


162 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-35』
その中で由香は、人のココロを失い、肉体までもが快楽を求めるだけの禍々しい存在へと変わりゆくのだ。
「・・・ぐ・・・・ぐっへ・・・ぐへふへ・・・ぐへえぇ〜・・・ぐひぃぃ〜〜・・・ぃぃ・・・
イグょォ〜〜・・由香の・・・ぢんぼぉ・・・ヂンボからぁ〜〜・・・イグぅ〜〜!!」
少女の口から出るとは思えないほど、低い唸り声のような奇怪な咆哮が発せられる。
祐子は、中のモノがグワッと膨張し、それ自身が胎内で禍々しい変貌を遂げながら付け根側から
ドック・・ドック・・と脈動を繰り返す、球体のようなものが先端へと進んでくるのを感じ取り。
眉間に深い皺を走らせながら、その悦楽に酔った艶めかしい顔をグニャグニャと歪めていく。
「あはぁ〜ん、いいわよ。来てぇ〜〜・・・ワタシの中に出してぇ〜!・・・出した分だけ・・・
アナタは、完全なセクスドールになっていくのよ・・・あはぁ〜ん!」
歪んで崩れていく祐子の顔が、パックリと内部を晒す醜怪な秘唇へと変貌していき、悶絶する由香の顔を覆う。
ボコッ
由香の腹部が陥没し、祐子の中に球状のモノがぶちまけられる。
そして、それは祐子の胎内を通り、顔面の秘唇から由香の口へと注がれる。
悪辣で禁忌の循環が行われている中、亜美と玲奈へも祐子の射出が始まっている。
遺伝子を分解し組み替える狂気の細胞であるラーヴァマリオンがドクドクと注がれ、それは2人の
異形の肉棒から由香の中に射精されていくのだ。


163 :
『セクスドール大量製造・・・由香ちゃん編-36』
射精し、射精され、未曾有の絶頂の中で再形成されていく由香の心身。
祐子の顔がセックスを終えた後の、満足そうな顔つきに戻ると、玲奈も亜美も、ハァハァ、ゼェゼェと
荒い息を吐き、由香の身体から離れ、立ち上がる。
覆いかぶさっていた祐子も、ふらつく足取りで由香の傍らに立つと、眼下で呆然と横たわったまま、
微動だにしない、由香の様子を見下ろし
「由香ちゃん、どうしたの?みんな見てるわよ。生まれ変わったアナタの姿を見せてごらんなさい」
パチッと目を開けた由香は、足裏を床につけたまま、身体をよじるようにしてゆらりと立つ。
その姿は、由香の少女の肢体をそのままに保っており、一見したところは、濃紺、いや全体にヌメった
質感で青黒くさえ見えるスクール水着を着た少女のように見える。
ただ、数カ所、犯される前の少女と違うのは、股ぐりから飛び出す、2つの大きな皺だらけの包皮で
覆われた巨大な陰嚢と黒髪に混じる、赤と青の毛糸のような管。
「えへへへ、、、まさか、こんなにイイなんて、えへへ、、、由香、、ナマコとキンタマのセクスドールになっちゃった。
ゲヘヘ・・・そう、ワタシ、、わたしは、、、ナマコェロォ〜ンなのぉ〜!ナママママァァ〜〜!!」
そう言って、真の姿へ変貌を遂げていく由香。
その姿を別室で見た、早紀江は泡を吹きながら卒倒し、早苗はアズミに身を預けるように倒れこんだ。

164 :
先頭が書き込みミスでした。
突然、始めちゃったみたいでグロフタの嫌いな方には申し訳なかったです。
ようやく、一人終わりましたが、まだまだ先は長そうです。
お読みいただいた方、お疲れ様でした。

165 :
* プロフェッサー様、お疲れ様です。御健勝なにより・・・・・。
大阪ドーム様は、どうしたんでしょう?心配です。
<147>
有紀は口に異物が入る不快感を堪えた。
逆らえば、あの男達のように尿で溶かされてしまうのではないかと畏れたからだ。
しばらく口内で上下運動を続けていたが、徐に八重子は男根を口から抜いた。
「ふふっ。有紀ちゃん、先を舐めて・・・・・。」
言われるままに舌を出し先端をペロペロと舐めた。アイスクリームを舐める要領だが、だがアイスのように甘くは無くショッパイ。
「可愛いわ・・・・・。」
そう言いながら、八重子は手を伸ばし膨らみかけた有紀の胸を優しく揉み始めた。
「さぁ、仰向けに寝て・・・・。」
乞われるままに仰向けに寝る有紀。その股間に八重子は貌をうずめた。
舌が有紀の縦筋を上下に、ゆっくりと舐め上げた。
「あ、う〜ん♪」
「可愛い声ね・・・・。」
八重子は笑みを浮かべ、さらに舐めた。
<続く>

166 :
>プロフェッサーさん
このスレに掲載された2作をwikiに転載致しました。
その際に登場人物名を前スレまでのものに統一しましたが、
このスレの名前にした方がよかったでしょうか?
変更をご希望でしたら教えて下さい。

167 :
大阪ドーム氏はお亡くなりになったんかいな

168 :
大阪ドーム氏のあれは引退宣言だろうな
みんな不景気が悪いんや
DQNや893をお掃除したところで何の意味もないんや

169 :
終わりかな、もう

170 :
プロフェッサー氏が月一で来てくれる限り終わらんさ

171 :
月一じゃ、スレが持たないだろ

172 :
保守

173 :
リクエストいいですか。
女子大生か女子高生を小学4・5年くらいに改造(貧乳化・股間永久脱毛等)にして、
男湯に入れたりとか、本当に小学校に通わせるとかが見たいです。
「エスター」というアメリカ映画を見て萌えたのが大きいです。
ロリ化は某プロ作家氏が書いてくださったのですが、オムツをつけたりでちゅまちゅ調で
喋らせたりするのが自分的にはいりませんでした。

174 :
せっかくだけど、同じ改造でもスレ違いな気がする。このスレが立った当時、悶着してたからね。

175 :
>>173
のリクようなのはどこで読めるのかな。

176 :
>>175
TSスレじゃないかな、ホイ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1338195162/l50

177 :
あー、趣旨間違えたー
ごめん!なかったことにして!

178 :
ここには職人さんがいないから、やめてよかったよ。

179 :
お久しぶりです。
月一どころか、いつくるかわかりませんが、
最近、みなさんもお忙しいようですので、
お目汚しに、愚作を投下いたします。
>>166さん
まとめありがとうございます。
あれを書いてた当時、混乱していましたので
統一していただいてありがとうございました。
それでは、グロ、フタの嫌いな方はスルーしてください。

180 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-1』
「あっ・・・ヒナだ!」
「お帰りぃ〜・・」
「ねえねぇ、、どうだった?」
深夜の公園でたむろしている、少女たちの前にスタスタとやってきたのは河合ヒナ。
御影財閥の主催するオーディションに参加して来たのを取り巻きの少女たちは皆知っている。
だが、ソレは名ばかりでエロマリオンのエロ人形を産み出す場であったことなどは知らない。
売れないグラビアモデル、秋咲アズミに分身を産み付けられ、ケモノの精神と人外の肉体を宿したヒナは、
今や、エロマリオンのビーストドールなのだ。
「う〜ん、、ヒナ、お腹すいちゃった。とりあえず、メシにしようよ!金なら、、ほらっ。大丈夫だから」
バッグから札束を取り出し、たむろする少女たちにピラっと見せる。
「おお〜!」
「すげぇ〜・・・」
口々に羨望の言葉があがり、はしゃぎ立てる少女たち。
ただ一人、年長の少女だけが、不安気な表情でヒナの横に来て
「ヒナ、見せびらかしちゃ、危ないよ。まあ、あんただけは、ココに長居する子じゃないと思ってたけど
ちょうど、良いキッカケが出来たんだから、脚を洗いなよ」
「リエコさん・・・」
「よ〜し・・・ヒナ!肉にしようぜ!いいだろう・・・ヒナのおごリ決定な!」
一段と大声ではしゃぐ行き場のない女たちを見るヒナは、瞳の奥に暗い輝きを点す。
(アンタたちには、悪いけど、最後の飯だからな。まあ、ワタシにとっちゃ最初なんだけど・・・
そうだなぁ、リエコさんと、チャコぐらいは、パシリで置いておくとして、1匹2匹・・・7匹も食えりゃいいか・・・)

181 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-2』
高級焼肉店で、散々に食い散らかし、そのままのハイテンションでホテルのスイートルームへとなだれ込んだ女たちは、
妙な高揚感になったままで、乱交パーティーの様相を呈し始め、それぞれが手頃な相手と絡みながら
女同士での行為に耽り出していく。
そんな中で、ヒナだけは、鼻歌交じりにシャワーを浴び、大きな姿見に自身の裸体を映して満足そうに笑む。
体中に、オイルを塗りたくったようにテカリ、ヌメッとした粘膜のような質感が茶褐色の肌の至る所から汗のように滲み出してきているのだ。
「ふんふふんふ〜ん・・・わかってたけど、ヒナのキスだけで、簡単に堕ちちゃうんだぁ〜・・・
さてと、最初だから、いきなりはビビらせすぎちゃうかな?こんなモンで、、いいかな?
う〜ん、どれからにしちゃおう・・・?どうせだったら、大きいのから食べちゃおうかな・・っと」
ヒナは、浴室から出ると、一番大柄なナオコの方へと進んでいく。
ナオコは、今、小さなチャコと絡んでいる真っ最中。
互いに身体を上下に入れ替えて、ナオコが上からチャコの顔に股間を下ろし、そして頭はチャコの股の間に埋めている。
「チャコ、、、ちょっと変わって・・・」
「うん、、、いいよ、、でも、その前に、、」
「なあに、、、?」
「ヒナ、、キスして・・・」
「いいよぉ〜・・・ただし、チャコは、食べないであげるから、コッチでキスしてあげる・・・」

182 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-3』
チャコの顔の横にしゃがんだヒナは、身体の関節を無視するかのように、顔をナオコの股間に押し当て
そのままの姿勢で、ヌルッと股だけをチャコの顔上にずらす。
サルのように腫れあがったナオコの秘唇に、クチビルを押し当て、ヌルリと舌を差し入れるヒナ。
ほんの一滴、身に触れただけでも発情の極に誘う体液を、惜しげもなくナオコの中に挿し入れた舌から
存分に滲ませていき、そして、チャコの鼻と口を覆った秘唇からは、真っ黒な体液をジョロロロロ〜っと排出していく。
「あヒィ〜〜!イク・・イグ・・イグぅゥ〜〜・・・」
ナオコは、背骨が折れそうなほどに身を反らし、毛足の長いカーペットを掻き毟るようにしてのた打ち回る。
そして、チャコは、ヒナの秘唇から溢れ出す不気味な液体を嚥下し、身体をグンニャリとさせて力が抜けきっていく。
(もう、舌を入れただけで大騒ぎねぇ〜・・・こんなものじゃないのに・・・本当のワタシは・・・)
ズルッと音をさせて、ナオコの秘唇から奇妙な形をした舌を引きぬくヒナ。
ヒナは、抜いた後のナオコの秘唇をニヤリと目を細めて眺める。
ポッカリと円形に開口したナオコの秘唇は、何も入っていないのに中の膣粘膜がザワザワと激しく蠕動し
奥にある子宮口までもが、パックリと広がっているのだ。
「よ〜し、準備OK!ほ〜んと、人間なんて簡単に調理できるじゃん。さ〜て、、、それじゃ、、、お風呂に連れていこうっと!
あっ、そうそう、チャコには、このままリエコさんを連れてこさせて、、、いっしょに犯しちゃおう!」
ヒナは、チャコの頭からヌルッと股間をずらし、上体をグニャッと曲げて、チャコに耳打ちする。

183 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-4』
「チャコ、リエコさんにキスしておいで。そして、わかってる?ワタシが飲ませたもの・・・リエコさんにも飲ませるの。イイ?」
「わかったぁ〜・・・」
「そしたらね、お風呂場へおいで。2人には、イイ物あげるよ。と〜ってもイイ物をね・・・」
「ふわぁ〜い・・・」
チャコは、立つこと無く、身体をグニャグニャとくねらせて、床上を這いながら、エリコを探し始める。
その頃、リエコは、大きなソファーで自分を必の思いで慰めている真っ最中だった。
チャコは、ヒナに言われるがまま、リエコに身体を預けながら、自分が嚥下したヒナの体液をエリコに飲ませるため、リエコのクチビルを強引に奪った。

184 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-5』
大きな洗い場では、ナオコにヒナが全身を絡みつかせるようにして抱き合っている。
ポッチャリとしたナオコの肢体に、ヒナは長い手足を器用に操り乳房を腕で撫で上げ、片足で身体を支えて
残りの脚をナオコの股間に当てて、ブルブルと激しく振動させている。
「ヒナ!ヒナ!ン・・ンごいぃ〜〜・・・」
ナオコは、あらん限りの声で嬌声を上げ、ヒナに全身を執拗に撫で回されている。
「ヒナァ〜〜・・・リエコさんもぉ〜・・・連れてきたヨォ〜・・」
ズルズルゥ〜ッとチャコとリエコが床を這いながら、浴室へと入ってくる。
広いとは言え、4人も入ればかなり狭い。
「もう、遅いんだからァ・・・ちょっとお風呂につかって、待っててくれる・・・ヒナ、お腹ペコペコなのぉ〜・・・
とりあえず、ナオコを食べてから、アンタたちに分けてあげるから・・・ね・・・」
(いったい、どういう事なの?でも、、ヒナに、、逆らえない・・・ひな・・・いったい・・・?)
奇妙な脱力感を覚えているリエコが、チャコに引きづられるようにして湯船へと入る。
ヒナは、ガチャと浴室のドアを閉めロックをかける。
「コレでよしっと。ナオコ、もっとキモチ良くなりたいよね?」
ぼーっとヒナの裸体を見つめるナオコは、コクコクと縦に首を動かす。
「じゃあ、望みどおりに、もっと激しくしようね・・・。・・・・・ェロ〜ンさまに弄られた、ワタシの身体で・・・ェロ〜ン!」
プシュゥ〜〜

185 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-6』
ヒナは、クチビルを窄め、真っ黒な息を思い切り吐き出す。
明るかった浴室内が、一瞬だが真っ暗な闇に染まり、その闇が次第に薄れてくると、ヒナは上の方に
首を曲げ、キスをせがむようにクチビルを窄めたまま、真っ黒な唾液を吐き出し続け、それを全身に垂れ流している。
それも、不思議なダンスでも踊るように、両脚を軽く開いたまま、両方の腕を左右に伸ばし、形の良い
スラリと伸びた脚も、
しなやかに伸びる長い腕も、骨がないようにクネクネと奇妙な波を打つ感じで揺れ始めている。
「グフッ・・グフッ・・グフッ・・フフフ・・・ヒナ、、、気持ちイイの、、グニャグニャの身体になるの・・・
身体も、ココロもグニャグニャになっちゃう!グフゥ〜〜〜・・・」
腕や脚だけでなく、胴体までもが前後に波打ち出し、ヒナの口からは、真っ黒な唾液に混じって白い泡が吐き出されていく。
その白い泡と黒い唾液が、胴体から脚へと流れ、それどころか重力を無視して、ウネウネと波打つ腕へもそれは這うような感じで、ヒナの肢体を覆っていく。
バスタブの中で、チャコとリエコは抱き合いながら、恐怖に顔をひきつらせ、ナオコは洗い場の床に
ペタンと尻を着けて、ジョロロロ〜っ失禁している。
ホラー映画かSFのワンシーンでしか見たことのない、人が人でないものに変わるしゅんかんを、現実に見せられているのだ。
できる事なら、一刻も早く逃げ出したくて仕方がないが、ヒナの体液を飲まされたリエコとチャコはもちろん、
ナオコにしても、すでにヒナの快楽の虜になっている肉体は、ヒナから離れることを拒んでいる。
グニュリ
ヒナの胴体が十分にほぐれたのか、一気に縮み恥骨の突き出た辺りに、綺麗な形の乳房が乗る。
そして、縮んだ分の胴体は、ヒナの頭の中にめり込み、ダラ〜ンと後ろに大きく垂れる。
「ぐにゅぅぅ〜〜〜・・・・」
ヒナは、くぐもった呻き声をあげ、異形への変貌へフィニッシュを迎える。

186 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-7』
すでに腰回りに沈んだ肩口から伸びた腕と、両脚を覆った黒い唾液と白い泡が、茶褐色の肌をめくり、
ヒナの肉体と融合を遂げて、彼女の本体であるものの質感を醸しだしていく。
半面は、あずき色の縞模様を浮かべ、その裏には、丸く大きな吸盤が、ブツブツと大量に浮きだしてくる。
ヌプチュチュチュゥ〜〜
そして、ヒナの秘唇から、両腕や両脚のモノと遜色ないほど太く長いモノが4本同時に突き出てくる。
ブルブル・・・恥骨の上に陣取った乳房が、震えながら真ん丸の球状に形を整え、薄皮の皮膚を上下に分かれ
ギョロッと真ん丸な黒い輝きを放つ眼球を飛び出させる。
眼球となった乳房の下側の谷間が、ムクムクと盛り上がり、酷薄な笑みを浮かべるクチビルに変わり
ニュルりと突き出た舌で、クチビルの周りを拭うように舌なめずりするヒナ。
「ぐにゅぅぅ〜〜・・・オクトパスビースト!これが、ワタシの本当の姿なのよぉ〜!ぐにゅぅゥ〜〜・・・」
肢体を支えていた両脚の触腕がグニュリと折れて、床上に本体をおろしたヒナ。
巧みに8本の触腕を操り、半ば気を失っているナオコの元へと異様な肢体をうねらせながら向かっていく。
ナオコは、尻餅を着いたままで、必に巨大なタコの化物と化したヒナから逃れようとするが、
床が異常にヌメって、殆ど進むことができない。
その間にも、タコの身体となったヒナは、いとも容易くナオコの肢体へとたどり着き、長い触腕を
豊満なナオコの肢体に絡めていく。
「いや!イヤァ〜〜・・・ばけものぉ〜!」

187 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-8』
ナオコは、あらん限りの声で思いのたけを叫ぶが、それは逆にヒナの嗜虐心を煽ることになる。
「グニュゥ〜・・・化物ですって・・・ふん、下等な人間のくせに、言ってくれるわねぇ〜
そんな事言ってると、トビキリの方法で食べちゃうからァ〜・・・覚悟しなさい!ぐにゅぅ〜〜」
ヒナは、手足が変化した触腕で、ナオコの身体を2つに折るように大きなナオコの尻を持ち上げ
足首と手首をひとまとめに2本の触腕で縛る。
残りの触腕が、ナオコの乳房を揉み、尻の間を這い、太股を撫で上げる。
それも、ヌルヌルの体液をタップリと滲ませながら、触腕の吸盤でアチコチに口づけするように吸い
未曾有の悦楽をナオコに与え続けながら、陵辱していく。
いくら、ナオコが嫌がろうが、自在に蠕く無数の触腕での淫猥な愛撫は、オンナの悦楽を無限に引き出し
快楽のどん底へと堕とすには、十分すぎる効果がある。
「アヒャァ〜〜!んん・・・んぐぁぁ〜〜あ!」
ヌメル触腕と、それにびっしりと着いた吸盤のもたらす究極の愛撫。
ナオコの大きな乳房の頂点に、ビッタリと貼り付いた吸盤が、ニュギュゥ〜ッと乳首を吸引し、ソレだけだはなく、
触腕の吸盤は、ナオコの肢体全てに強烈なキスをするようにして吸盤で吸い付きながら、撫でまくるのだ。
ナオコは、タコの化物に犯されている現実と、その恐怖を吹き飛ばす強烈な快楽の狭間で、混乱?
いや、ココロで感じる恐怖よりも、肉体が感じる快楽の方が上回り、それは、更なる快感を求めて肉体の一部がヒクヒクと盛んに反応を始める。
乳房が変化した巨大なギョロ目が、内側を向き横長の瞳孔が、縦にギュ〜ッと伸びるヒナの目。
ナオコの秘唇が、完全に開いたままでピクピクと陰唇を震わせて、中の襞が盛んに蠕き、その奥にある
小さな穴が、極限まで開口しているのをヒナのギョロ目が認めたのだ。

188 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-9』
「グニュゥ〜〜・・・ナオコのオマンコ、子宮まで広げちゃって、、、そろそろ、卵を産みつけても良さそうね。
ナオコォ〜・・・ほらぁ〜・・・これからが、本番なのよ。グニュゥ〜〜・・・」
ヒナの股間から突き出た2本の触腕が、グニュりと唸りをあげてナオコの顔の上でフルフルと震える。
腕や足が変化した触腕には、夥しい数の吸盤が浮き出ているが、股間から出たものはすんなりとした
先細りの貧相な感じさえする触腕。
その内の2本が、生殖のための様相へと禍々しく変貌を、ナオコの見える顔の前で始めだしていく。
一本は、ラッパのように先端を大きく広げ、もう一本は、ラッパのように開いた触腕にめり込み、
開いた先端の真ん中から、二股に裂けて、シュルシュルと細く尖った形になってクルクルッとぜんまいのように巻いていく。
「い、、、、いや、、、なに、、、それ、、、」
悶えながらも、それが、ただ事で終わろうはずがないのは、明らかなのだ。
恐恐と、問いかけるナオコに、ヒナは、変化した触腕をグイッと後ろに曲げると、肥大化して床にベッタリと
着いている、丸みのある頭部へと這わせ、丸い頭を2つに分かつ感じでメリメリと押し込んでいく。
ムニュ〜ッと丸い頭が形を整え、大きな尻のようになると、その先の割れ目には、ぼってりした肉厚の陰唇が生まれている。

189 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-10』
そして、再びラッパ型の触腕がニチャリと浮き上がり、頭部の先に出来た陰唇へと押し当てられると
「グニュゥゥ〜〜・・・ヒナの、、、産卵管なんだよ。コレ。今から、ナオコに、卵を産みつけてね、
それから、精子をぶっかけるの。そうしたら、ナオコの中でワタシの子どもが孵って・・・・ぐにゅぅ〜〜・・・」
ムニュり・・・
ラッパ型の触腕に、産み落とされる不気味な卵。
小玉のメロンくらいはある、ブヨブヨした真っ白な卵だが、その周囲には、小さな突起が無数に飛び出ており、
それが、広がったラッパの先に乗ると、ヒナは、それをナオコの顔の前へと触腕を動かしていく。
「グニュゥ〜〜・・・ほらぁ〜・・これが、ナオコの子宮に、、ぐにゅぅ・・分かる・・・ワタシの
産卵管から、伸びていた細いのも見たでしょ。子宮から、卵巣まで、しっかり、卵が入るようになってるの。
これなら、絶対、孕んじゃうよぉ〜〜・・・グニュゥゥ〜〜・・・」
ラッパ型の開いた触腕のくびれた部分が、グワッと広がり、乗っかっている不気味な卵が、ドロドロと
半透明の管の中を下側に流れていく。
「いや、、いや、、、、いやぁ〜〜!」
盛んに首を振りたくり、半狂乱になったナオコが、わめきながら暴れようとするが、ヒナの触腕で捉えられた肉体は、一向に自由にはならない。
「ぐにゅう〜〜・・・そうよねぇ〜・・・ごめんね、ナオコ・・・・」
「えっ・・」
突然、ヒナが優しい声で謝ってきたので、ナオコは、ひょっとして願いが通じたのかと思ったが・・・
「オマンコに入れるのに、チンポで感じさせなきゃ、物足りないよねぇ〜・・・ほらぁ〜・・・
これが、精子を噴きかけるヒナのチンポなんだよぉ・・・ヒナ・・・雄と雌のタコなんだから、
当然、コレも、持ってるの。スゴイでしょう〜〜・・・グニュゥゥ〜〜・・・」
残る2本の触腕が、ググッと先を膨らませていきそれぞれが、グ〜ッと反り返りながら付け根から
ニチャニチャと音をさせて密着していく。

190 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-11』
縦に伸びた瞳孔が、ギロッと真ん丸になり、勃起したペニスを見つめ、ヒナの口は卑猥に歪む。
極大サイズのバイブですら子供のオモチャに見えるぐらい、それは長大で極太なまさに、オマンコを
破壊しつつ、犯すための逸物なのだ。
2本の触腕が密着し、まとまったことで膨らみ張り出した亀頭のエラが、グワッと更に一際張り出し
それぞれが、左右に捻れるように絶えず右に左にと忙しげに回転している。
のっぺりとしていた茎に当たる部分はには、いつの間にか大小の吸盤が浮きだしており、亀頭が捻れるのに合わせて
吸盤も、左右に位置を変えて、ニチャニチャと動きまわるのだ。
そんな奇怪なペニスの真ん中に、一本の裂け目が出来る。
ニュルり・・・産卵管が、ペニスに出来た割れ目におさまり、生白いラッパ型の先を小豆色に変えていく。
「ぐにゅぅぅ〜〜・・・ほらぁ〜・・コレで、ヨシ。これをね、オマンコに入れて、卵と精子を出して、
孕ませちゃうの・・・グニュゥ〜〜・・・」
硬さはあるものの、それは、ヒナの思うとおりに曲がり、タコの交接腕が変化した産卵管とペニスが
メリメリとナオコのオマンコを引き裂くようにして埋め込まれていく。
「ググ・・・グギャァ〜〜!」
ナオコの膣は、裂傷をおい、引き裂けたところを、容赦なくペニスに浮き出た吸盤が吸いつく。
激痛の後に、直接、奇妙な吸盤に吸われ、とてつもない劇的な快感がナオコを襲う。
ナオコの大きな叫びは、その意味合いを、痛みによるものから、別の意味での嬌声に変わりだしている。
ヒナは、荒い呼吸を繰り出しながら、生殖のための触腕を、盛んに伸縮させ悪魔の律動を行っていく。
「グニュッ!イイわよぉ〜〜・・・そろそろ、、卵が出ちゃいそう・・・ぐにゅぅ・・ち・・・ヒナの
チンポ・・・裂けちゃいそう・・・・・グニュゥゥ〜〜・・・」
産卵と射精は、性的なクライマックスを迎えたことの証だ。

191 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-12』
後部に垂れた、頭だか尻だかよくわからない部分が、大きく上に持ち上がり、ヒクヒクと痙攣したように震えだす。
そして、産卵管の根元から、不気味な白い巨大な卵がゆっくりと先端に向かって押し出されていく。
受け入れるナオコもそうだが、それがチンポをイッパイに押し広げながら通って行くヒナの絶頂も凄まじい。
幾分かは、縦に伸びて押し出されていくものの、それでも、元が大きな分だけ、周囲の勃起したペニスに
押し潰されそうになっている産卵管を通っていくのは、人間では知りえない超絶悦楽なのだ。
そして、それを受けるナオコは、下腹部に焼けて蕩けた熱塊を注がれているような感覚を味わい、
子宮どころか、その奥にまで、出される狂気の中出しを感じ取っている。
ナオコの下腹が、ポッカリと膨らんでいく。
同時に、ニュルっと素早く産卵管は縮み、ヒナの股間へと引き戻され、その余韻に浸る間もなく、続いて
ペニスが、ビクビクと震えだし、すぐに射精へと向かっていく。
ズピュルルルゥゥ〜〜!
生白い卵とは逆に、黄褐色の瘤を連なったどす黒い、紐のような精子。
本来、タコなどは多産生だが、オクトパスビーストのヒナは、数は1対だが、その代わりに百発百中の
卵子と精子を作り出し、産みつけてから、すぐさま受精させるのだ。
ヒナの巨大な目が、薄いマブタを下ろし、持ち上げていたナオコの身体をゆっくりと床におろしていく。
「グニュゥゥ〜〜・・・チャコ・・・リエコさん・・・あなた達は、食べないからね。その代わり、
お手伝いして欲しいの。雄のタコと雌のタコ。どっちかを、身体で飼ってもらうの。そうすれば、
ワタシが食べるのが、早く出来るでしょう。ぐにゅぅぅ〜〜・・・」
バスタブの中で、身を寄せ合ってガタガタと震える2人に、不思議なことを言うヒナ。
ぐったりと横たわるナオコ、大蛸の不気味な姿のヒナ。
いったい、どういう事なの?

192 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-13』
恐怖と困惑で2人は発狂しそうになっている。
ヒナは、垂れている頭部をグワッと持ち上げて、乳房が変化した目玉の上に乗せる。
一度割れた頭部の真ん中にある割れ目は、小ぶりなヒナの秘唇。
4本の触腕で、それをイッパイに押し広げると、猛烈に生臭いオンナの香りが浴室内にこもり出す。
ぐったりと横たわっていたナオコが、ムクリと起き上がる。
常軌を逸した、ギラつく目で異形のヒナの秘唇を睨みつけ、膨らんだ腹をさすっている。
「グニュゥゥ〜〜・・・ナオコぉ〜・・・いいよォ・・・来てぇ〜・・・」
「う・・・うぅ〜〜・・・出ちゃう・・・・ヒナァ〜・・・出ちゃうよぉ〜〜・・・」
ニチュゥゥ〜〜・・
ナオコの秘唇から、ド太く長いタコの脚が飛び出てくる。
豊満なナオコの胸まで届きそうな長大で、それに劣らない太さを兼ね備えた1本の蛸足。
見る間に、それの先が膨れ上がり、ナオコがそれを手でつかんで、貼り付いた吸盤ごとグッと包皮を下げると
艶やかな黒褐色に染まった、艶めかしい亀頭が顕になる。
「アハッ!大きいねぇ〜・・・いいのよ・・それで、、ヒナを犯すのよ。そうして、ドバドバとナオコを
イッパイ、イッパイ、ヒナに出すの。さあ、いらっしゃ〜い・・・・グニュゥ〜〜・・・」
ナオコは、ガバッとヒナの肢体にのしかかり、イキリ勃つモノをヒナの秘唇に押し込んでいく。
オクトパスビーストのヒナが、ナオコに産みつけたのは、交接腕のみを特化させたタコだ。
ナオコの子宮内で、肉体を溶解する消化液をナオコの胎内に噴き出し続け、それを交接腕から射出させる。
「うわぁ〜〜!ヒナ!ヒナァァ〜〜!!」
ナオコは、巨大タコの頭に出来た淫蕩な秘唇に、股間から突き出たタコの交接ペニスを挿し入れ、腰をガクガクと前後に激しく振り出す。
「グニュゥぅ〜〜・・・いいよォ〜〜・・ナオコォ・・ナオコの・・・チンポ、、最高!」

193 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-14』
ヒナは、腕代わりに操る4本の触腕でナオコの肢体を絡めとり、奇妙な愛撫を加えながらナオコの律動を助けてやる。
女であれば、決して知ることのないオマンコとの摩擦律動。
自身から生えた交接ペニスもそうだが、オクトパスビーストと化したヒナのオマンコは、どちらもが
無数の吸盤で吸いつき、それが擦れ合う未曾有の悦楽を帯びる狂淫の交尾。
ナオコは、豊満な肢体の肉をブルブルと震わせて盛んに腰を振り、タコとの交尾に耽り堕ちる。
ヒナは、ナオコに貫かれている頭をブルンと大きく揺すり、中の吸盤を一段と大きくし、最奥に当たる部分に
穴を開け、その周囲に楕円型の吸盤を左右に2つ並べて、ピタッとナオコの交接ペニスの亀頭にあてる。
「グニュゥぅ〜〜・・・そろそろ・・・いいかな?ナオコォ〜〜?射精したい?タコのチンポでイキたい?」
「あん・・・イギたい!イガせて!ヒナ・・・イガせてぇ〜〜!!」
ヒナの乳房に出来たギョロ目が、薄いマブタを下ろし、醜怪な姿を更に狂悪に歪めだす。
ピタッと亀頭にくっついた吸盤が、左右に広がりながら、キューッと強烈な力で吸引し、ナオコから
突き出た交接ペニスを、真空のポンプで固定するように、がっちりと捉える。
「ブニュニュニュゥゥ〜〜・・・イキなさい!ナオコの肉体・・ぜ〜んぶ出しなさい!ブニュニュニュゥゥ〜〜!」
丸く垂れた不気味な頭部が、ブワン・・ぶわん・とナオコの肢体に触れている部分から、奥の方へと
緩やかに、チンポを扱くような動きを見せて、淫らな波を創りだしていく。
律動が止まったものの、本気で搾精を始めたオクトパスビーストの極淫のオマンコ。
交接ペニスの吸盤が、引きちぎれそうなほど強烈に吸われ、それは、根元から先端へとトドメを刺すように、
緩やかだが力強い、絶頂へのウネリを開始したのだ。
「あヒィィ〜〜・・・ヒナァ〜〜!イグぅゥ〜〜!!」
ドボッ・・・・どバババァァ〜・・・・
ナオコの交接ペニスから、ドロドロに溶けたナオコの肉体が、噴出する。

194 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-15』
チンポの絶頂を感じながら、ナオコは自分自身をオクトパスビーストに射出し続けるのだ。
吐出されたナオコの肉体は、凝縮されオクトパスビーストの養分になる。
そして、それはオクトパスェロォ〜ンの、いやエロマリオンの重要な糧になるのだ。
萎びるように縮んでいくナオコの肢体は、やがて、小さなタコのようになり、ニュチュルとヒナの頭に呑まれる。
「グニュゥ〜〜・・・お腹も膨らむし、気持ちイイし、、、サイコウだわぁ〜・・・さ、、リエコさん・・チャコ・・・あなた達も、ワタシの食事を手伝ってね・・・ブニュぅぅ〜〜・・・」
ヌチャリとオクトパスビーストが不気味な肢体をバスタブへと向け、ギョロッと大きな目でバスタブで
身を寄せ合う2人を睨む。
「ひ・・・ひな・・お願い、、、もう、、止めて、、、せめて、、、チャコだけは、、、」
気丈にも、リエコは、シッカとチャコを抱きしめて、オクトパスビーストから隠すようにして庇う。
「ふぅ〜ん、さすがリエコさん。いいわ、リエコさんがそのつもりなら、チャコだけは、見逃してあげても・・・
ただし、リエコさんが終わっても、リエコさんとチャコの気が変わらなければ・・・それでイイ?」
ヒナは、不気味な肢体をくねらせながら、元の小悪魔的な裸体へと戻っていく。
リエコは、コックリと頷き
「いいわ、でも、チャコには手を出さないで!」
「わかってるって。でも、手は出さないから、コレぐらいは、やらせておいてね」
ヒナは、ニィと笑い、バスタブの縁に手を着くと、逆立ちをするようにして両脚をあげ、バスタブの
縁に乗り、四つん這いになる。

195 :
今日は、れいによって時間の関係でここまでです。
今度こそ、近々続きをと思っています。
ただ、ちょっと古い話の続きですので、まとめスレの
アドレスを貼っておきますね。
では、これにて失礼。
ttp://wiki.livedoor.jp/onyakai/d/a19-239

196 :
お待ちしておりました

197 :
一安心。両ドーム氏の復帰を待つのみ。

198 :
タコ娘でゲソ?

199 :
大阪ドーム氏の引退以降、スレがんだかな。東京ドーム氏も現れなくなった。ご三家壊滅。

200 :
俺はプロフェッサーさんの作品が読みたいから保守しますけどね

201 :
h

202 :
あげ

203 :
1菜月綾乃は、ビルの隅から、3人の男が雑居ビルに入るのを確かめた。
男達は以前、綾乃がお掃除した大前田の闇金グループの残党だった。
当時は、まだ中堅幹部だったせいで<お掃除>を免れたが、あんな事があったにも係わらず、懲りずに東西会残党の後ろ盾で悪事を繰り返しているのだ。
ビルにはいったのを確かめ、綾乃は非常階段で2階に上がった。事務所の場所も本山の説明を聞いていて頭に入っているし、本山が前もって合鍵で非常階段2階のドアのロックを外してくれている。
2階のドアの前まで来ると、綾乃は立ち止まり、着ていた制服とスカートを脱ぎ、ブラとショーツだけになる。
美しい肢体だ。細くしなやかだ。端正なお嬢様のような綺麗な顔と相まって際立っている。
続いてブラうを外した。綺麗な形の良い胸が露になる。続い純白のショーツを脱ぎ、制服の上に置いた。
薄っすらと生えた陰毛の下で、縦筋が見えた。
服を脱ぎ生まれたままの姿にも係わらず、綾乃には羞恥心は感じなかった。
何故なら、10歳の時、母 菜月千鶴とともに猟奇人マニアをお掃除して以来、お掃除した悪の数は数百にのぼるからだ。
ノブを掴むと、通路に出た。
「な、なんだ!?」
男達は全裸の綾乃の姿を見て、貌を強張らせながら訊ねた。
こんな真夜中に全裸の女子高生が訪ねてきたのだから、当然だと思えた。
「お掃除です・・・・。」
綾乃はそう応え、その応えに困惑する3人の貌を交互に見て、笑みを浮かべた。
これから、この男達はおまんこに飲み込まれ、泣き叫び、命乞いをするのだ。
飲み込まれた瞬間、自分が行ってきた悪事を悔やみ、への恐怖で泣き叫ぶ。
そして飲み込まれた後、子宮で体内が分解彼され、養分を吸い取って不要な水分が膀胱に溜められ、尿として排泄される。
さらに悪で染まった小汚い肉体のカスが便として、肛門から排泄されるのだ。
そう考えただけで、綾乃の淫唇が濡れた。
「変身!!」
緑色の閃光が、綾乃の体を包み込んだ。人間の遺伝子から、改造少女の肉体を形成する<特殊遺伝子>に切り替わる際、起きる熱放射だ。
身が震え、最高のエクスタシーが綾乃の体を隅々まで蹂躙していく。垂れた藍液が太股の辺りを塗らした。
肌は薄緑色に変わり、体を無数の蔦が覆い、乳頭を隠すように緑の葉が覆う。
恐怖で貌を強張らせる男達。綾乃は残虐な笑みを浮かべた。

204 :
「さぁ・・・お掃除を始めるわ・・・・。」
背を向け、客を大きく拡げると、お尻を突き出すように中腰になった。
挑発的なポーズだった。男達は綾乃の薄緑色の淫唇と紅い膣穴、薄緑色でヒクヒクと蠢く肛門が丸見えだ。
「まず、貴方から・・・・。」
眼鏡をかけたスーツ姿の男に言った。闇金の弁護士をしている男で、綾乃がお掃除した大前田夫妻の<懐刀>と呼ばれている。
左右の膝小僧を掴むように両手を置いた。ヒンヤリした膝小僧の感触が、これから行う行為の興奮を高めた。
<神の結社>で蜂女や蝉女、あるいは飛蝗女が騎乗位の際に膝小僧に手を置くのは、エクスタシーを高める為だ。
お掃除は傍から見れば、単なるSEXである。膝小僧に置く事で、その感触から脳内麻薬を出して羞恥心を奪うのだ。
「おまんこ掃除機!!」
綾乃が叫んだ瞬間、単なる縦筋にでしかなかった淫唇が開き、紅い膣穴が剥き出しになった。
同時に、物凄い風が吹いた。
「うぁぁぁぁッ!!」
風が吹き込み、おまんこに吸い寄せられる。まさに、掃除機と呼ぶに相応しいだろう。
風で綾乃の薄緑の陰毛が揺れた。
<続く>


205 :
「うぁぁぁッ!!止めてぇぇぇッ!!」
泣き叫ぶ男。その声に、綾乃は興奮し、吸い込む膣穴から透明の愛液でヌメッた。
この男達は、普段は弱い者を食い物し、脅し、精神的苦痛を、時には暴力での肉体の蹂躙さえ、眉ひとつ動かさず平然と出来る人間。己の欲望の為なら、弱い人間の命を喰らう事さえ辞さない、人間の皮を被ったケダモノ、いやゴミだ。
その連中が、泣き叫び命乞いをする姿に、綾乃はエクスタシーを感じた。
「やめてぇぇぇぇッ!!にたくない!!」
貌を強張らせ、泣き叫ぶ男に向け、綾乃は可愛い笑みを浮かべた。貌がモデルか女優、あるいはA○Bのメンとして活躍していても可笑しくない端正な顔立ち。その口許は可憐であり、官能的であり、サデステックだ。
「駄目ですよ・・・・。貴方達のせいで何人も自に追い遣られてるんです。社会のゴミはゴミらしく、潔く綺麗にお掃除されなさい・・・・・。」
「やめてぇぇぇぇッ!!」
ズポポピッ ブチャァァァァッ
もがく男の抵抗も空しく、足からおまんこに飲み込まれた。
飲み込む度、淫液が飛び散る。
「助けてぇぇぇぇッ!!」
綾乃は飲み込みつつ、貌を後方に向ける。
あまりに<非現実的>光景に貌を強張らせ立ち尽くす。
その貌を見て、綾乃は笑みを浮かべた。
悲鳴を上げていた男は、ゆっくりと下半身、胴を飲み込まれ、肩までも飲み込まれた。
社会にはスカル・フアックというプレイがある。呼んで字の如く、おまんこに頭を突っ込んで、フアックする物だ。
だが、これはそれどころ騒ぎではない。おまんこに人間自体が飲み込まれようとしているのだ。
<続く>

206 :
飲み込まれた男は、泣き叫んでいた。だが、綾乃は容赦しない。
この男はお金の為に闇金屋を法的な裁きを受けさせない事を仕事にしたていたのだ。
近所の家族が、この闇金の厳しい追い込みで一家心中した時、葬式で平然と残りの借金の返済を口にする男なのだ。
下半身に力を込めた。「ジュポッ」という淫液の音を立てて、泣き叫んでいた弁護士の頭が飲み込まれた。
同時に、見ていた二人の男が「ヒッェェェェッ」という金切り声を挙げて、その場に尻餅を着いた。どうやら、自分達が辿る運命を悟ったようだ。
中腰の姿勢のまま尿道が「プクッ」と膨らむ。膀胱に搾り取った水分が溜まってきていた。
満タンに溜まりきるのを待った綾乃は、イッキに放尿を始めた。
シャァァァァァァァッ
ジョバババババッ
銀色の太い放射物が地に向かい放たれ、床を激しく叩いた。
何と言う爽快感か!?綾乃は放尿しつつ、初めてのお掃除の時の放尿の際の爽快感を思い出していた。
元気の良い尿の音を聴き、綾乃は快感で眼を潤ませた。
二・三分の放尿の後、放射物がだんだん弱くなり、止まった。絞り尽くされた証拠だ。
綾乃は肛門に力をこめた。
「メリメリッメチッ」
薄緑色の肛門が軋み音を立てて、おおきく拡がった。
プロレスラーの腕ほどの太さの茶色い物体が貌を見せ始めた。綾乃の小ぶりなお尻とのコンストラスト
ボト
緑の肛門がふいに閉じ、塊が落ちた。だが、それで終わりではない。またも肛門が「メリメリッ」という軋み音を立てて、便を出す。
人間の体は数十%が水分で出来ていて、綾乃の体内で水分が搾り出されたとはいえ、人間の体を糞として排泄するのは半端無い。
ボトッボトッ
続け様に出され、落ちて積み上がる糞の山。湯気が立っていた。
<続く>

207 :
東京ドーム様、何かあったのでしょうか?
くれぐれも、ご無理はなさいませんよう。
と、いうのも、私事ですがプライベートが
色々と大変でして、すぐにといっていたのが、
遅れそうなので、これも、なんとかカキコしている現状です。
必ず、復帰する気はあります。
今しばらく、お待ちください
熱い折ですので、皆様、体調にはお気をつけ下さい、


208 :
大阪ドーム氏の最後もそんな感じだったね

209 :
私は生きています。何とか生きています。
こんばんわ、大阪ドームです。
いやぁ、人生でこんなことがあるんだろうかぐらい、追い詰められました。
私は社員3人ながら、零細企業の社長をしていました。
何十年も税金を払い、まっすぐに生きてきたつもりです。
それが取引先の倒産に伴い、手形が紙切れになってしまいました。
約束手形って何なんですか。
何で私がかぶらないといけないでしょうか。
金を貸した銀行が責任を取るべきではないでしょうか。
管理職には失業保険はありません。
貯金は全て会社につぎこみました。
これでどうして生活ができるでしょうか。
生活保護は、資産があるから駄目でした。
しかし自宅も会社も担保にとられています。
一銭にもならないのに、資産でしょうか。
お金はありません。何かがおかしい。
何千万も稼ぐ芸人の親が生活保護をもらっていたのは怒りを感じました。
本当に生活費がない者には、救いの手は来ないのです。
それでも何とか生きていくめどがつきました。
理不尽な世の中を糧として、妄想を復活させます。
このスレの存在にしか楽しみを見出せません。
スレ違いな書き込み申し訳ありません。
もし私の拙いSSを読まれている方がいましたら、復活宣言としてください。

210 :
がんがれ大阪ドームたん!

211 :
> プロフェッサー様 御久しぶりです・・・・。
現実社会は大変です。それでも私は生きていく・・・・。
> 大阪ドーム様 
御久しぶりです・・・・・!!
私は御帰りをお待ちしておられます。
現実社会の辛い事、悲しい事、総て妄想世界で綺麗にお掃除しちゃってください!!
>206
おおきく湯気が立っていた。まるで、お掃除された者の怨念であるかのようだ。
メリッメリッ ボトッボトッ
薄緑の肛門から野太い糞の塊が飛び出し、薄緑の筋肉で切り山積みされていく糞の山
その音を圧するように響く、泣き叫ぶ二人の声。
「怖がる事は有りませんよ・・・。いまから貴方達も、こうなるんですから・・・・・。」
優しい笑みを浮かべて綾乃が言った。
糞を総て吐き出した綾乃は体を越し、位置をずらすと中腰に構えた。
「ま、待てッ!!何故だッ!?何で、俺がこんな酷い目に遭わされなきゃならんのだ!!」
いい大人なのに、そんな事も判らないのだろうか?綾乃は怒りを覚えた。
たしかに世の中はお金で成り立っている。綾乃が普段、着ている服も食べている御飯も、何気なく御風呂で使っている水も総て御金を代価に得ている物だ。
普通に真当に働いている人達は、それを得る為に血をはくような思いで働いているのだ。だが、この男達はどうか?御金を得る為に弱いものを踏み付け、その命を喰らって銭を得ているではないか?
彼等に不法な借金を背負わされ一家心中した人達も、借金のカタに無理矢理AVで働いている娘達も、彼等に踏み潰されなければ真当に働いてお金を稼いでいた筈だ。
楽をしてお金を稼ぐ為に、他人の命を人生を踏み付けにして良い筈が無い。
この男達は、もはや人間では無い!!人間の皮を被った人塵なのだ。塵は箒で掃くなり、掃除機で吸うなり、雑巾で拭いて綺麗にしなければ、総てが汚れてしまう。
「貴方達も大前田さんや奥さんと同じで、反省していないようね・・・・。」
「お、御前!!御前が!!」
「そう、あたしが御二人をお掃除しました・・・・・。」
「おまんこ掃除機!!」
<続く>

212 :
「うぁぁぁぁぁッ、やめてぇぇぇぇッ!!」
泣き叫ぶ男。その貌がズポポポッという淫液の飛び散る音に掻き消された。
”あん、気持ち良い〜!!”
綾乃は快楽で眼を潤ませた。綾乃はお掃除を知っているが、SEXの体験すらない。
綾乃のクラスメートは高校や中学や、早い者では小学生で初体験を済ませた物も居る。
元々、内気な性格だった綾乃は、異性と手を繋いだ事が無い。デートなどという<清い交際>の体験すらない。
そう言う意味では初心である。だが、本物のSEXより、お掃除の方が数倍、快感を得られるのを綾乃は知っている。
ズルリュュュュッジュポポッブチュッ
淫液を飛び散らせ、飲み込まれた男の体が膣壁を滑って行く。
「アヒヒヒッッ!!」
社長が、その光景を眼球が剥き出しになるのではないかと思えるほど見開き、悲鳴を上げた。
小ぶりな綾乃の御尻に頭部や上半身、下半身が飲み込まれていたが、それでも足をもがき続けていた。
どこか非現実的で、恐ろしい、何処か滑稽に見える。
足が飲み込まれたと同時に、綾乃は掴んでいた膝小僧に力をこめた。
尿道が「プクッ」と膨らみ「ジャァァァァァァッ」という元気の良い音を立てて、太い銀色の放射物を放った。
さっきの男より太っていたせいか、尿が太く元気がよい。
綾乃は爽快感で笑みを浮かべた。
<続く>

213 :
>>209大阪ドーム様
大変なご状況にはかけることばも見つかりませんが、
復活宣言は読者として嬉しく思います。頑張って下さい。

214 :
こんばんわ、大阪ドームです。
幸い私は資格と技術があり、仕事はすぐに見つかりました。
ただこの年で現場の最前線はきついですが。
差し押さえられていたパソコンも戻ってきました。
しかし自分のパソコンを買い戻すってなんなんでしょうか。
他人からすれば年代遅れの機種で一円の価値もないかもしれませんが、私にすれば宝物です。
パソコンに残っていた中途の没作品を仕上げてきました。
何年前か覚えていませんし、当時何を考えて妄想してたかも忘れてしまいました。
とりあえず投下します。
例によって嫌悪を抱く方はスルーしてください。

215 :
成田。新東京国際空港に一人の男が降り立った。
男の名は一文字隼人。ご存知仮面ライダー2号である。
一文字は本郷猛を倒すべく、ショッカーによって改造人間にされたが、脳改造直前に本郷に助け出され、それ以来世界征服を企む多くの秘密結社と戦ってきた。
そしてバダンの怪人軍団を倒した後、馴染み深い南米を安住の地に選び、それから20年振りに踏んだ日本の土であった。
だが右手に杖を携えた姿は、見た目にも弱々しく、力の2号と謳われた頃の面影はない。
還暦を迎えたばかりであるが、どこか身体の具合でも悪いのだろうか。
実はライダーとして仲間と共に戦った青年時代に比べて、晩年は不遇であった。
外交官の息子としてイギリスのロンドンで生まれ育った一文字は、父親の転勤で多くの国を回ったため語学が堪能で、ロンドン美術大学卒業後はフリーのカメラマンとして世界中を飛びまわっていた。
バダン壊滅後に移り住んだアルゼンチンで、その国際感覚を活かして貿易会社を営んでいたが、不況のために起こった略奪と暴動に巻き込まれて、自宅兼事務所が放火され全身火傷の重傷を負ってしまった。
緑川博士が手掛けた本郷に比べて、一文字の改造に使われた部品は性能が同じでも耐久性に問題があり、経年劣化が著しかった。
その上に火事の高熱で焼かれた事で、機能に重大な支障が発生したのである。
つまり一文字は、もう仮面ライダーに変身できないのだ。
改造人間であるが為に病院に入院するわけにもいかず、妻にも逃げられて途方に暮れていたところに、アマゾンこと山本大介が救いの手を差し伸べてくれた。

216 :
山本は現在ブラジルに住んでおり、最近の原住民に対する権利復活の流れに乗じて、アマゾンの大密林奥深くの土地の持ち主となっていた。
それは、この地に隠れ住んでいた古代インカ一族末裔の長老バゴーの相続人に認められたからだ。
そしてこれからは奥地の開発が進むと考えた山本は、会社を設立して事業化に成功し、今や大富豪となっていた。
火事で家も財産も失った一文字を、自分の経営する子会社のビルの住み込み警備員として雇ったのである。
そんな生活が10年近くも続いていたある日、突然一文字の脳裏に本郷の断末魔の叫びが届いた。
一文字は、本郷ライダーに手を焼いたショッカーが、同等の改造人間を造ろうとして、緑川博士が残したデーターを基に改造された。
しかし緑川はその事を予期しており、仮面ライダー同士の意志を感じ合えるようにしておいたのである。
つまりショッカーが第2第3の仮面ライダーを造ろうとすれば、すぐさま本郷に伝わるので脳改造の直前に助け出せばよい。
そうなればショッカーは、自分の手で自分の首を締める事になるだろう。
実際に一文字はそうして本郷に助け出され、これに懲りたショッカーは二度と同じ轍を踏まず、仮面ライダーの製造を完全に諦めたのである。
のちにゲルショッカーがショッカーライダーを製造したが全くの別物であり、その能力は本家と較べようもなかった事は言うまでもない。
そんなわけで、本郷と一文字は双子より強い絆で結ばれており、たとえ地球の裏側にいても意志が通じ合えるのである。
だが一文字には、その事実がとても信じられなかった。
いくら年老いたとはいえ、あの本郷が新たなる改造人間によって倒されたとは。
しかもそれが小学生の女子によってだというのだ。
現実に本郷の気は途絶えており、居ても立っても居られぬ一文字は、世話になっている山本に事の次第を伝え、単身日本へ向かう決意をした。

217 :
日本にはV3こと風見志郎とXライダー神啓介がいる。
二人に連絡を取り、早急に事実確認をしなければならない。
しかし到着ロビーに降りた一文字を迎えにきた者はいなかった。風見も神も日本を代表する科学者だ。
いくら旧友の来日とはいえ、スケジュールの調整がつかなかったのだろう。
特に神は、最近注目を集めているメタンハイドレードの採掘方法の研究を行なっている。
メタンハイドレードは石油に代わる次世代エネルギーとして期待されているが、深い海底のさらにその下に氷のような結晶の形で存在しているため、石油やガスのように穴を掘って直接汲み上げる事ができない。
石炭のように直接掘り出す方法も考えられるが、潜水士が作業できないほどの深海では、現実的な話しではない。
また強引な採取をすれば、地下構造が大規模な崩壊を起こし、急激な溶解を引き起こすとも言われている。
そうなれば大量のメタンハイドレートが一気に気化して大気中に拡散するので、地球温暖化を加速させる恐れも充分にある。
そんな難解な問題を解決するのに、カイゾーグとしての神は適任であった。
今の二人には本郷の安否より、自分の研究の方が重要なのかもしれない。
そんな事を思いながらリムジンバス乗り場に向かう一文字に、一人の男が声を掛けた。
「一文字さんですね。」
「はい・・・そうですが。貴方は?」
その男の顔に、一文字は見覚えがなかった。
今日、飛行機が到着する事は風見と神に伝えてあるので、誰か代わりの者を迎えによこしたのだろうか。
ところがそうではなかった。
「私は<神の結社>の本山といいます。
 一文字さんの迎えを託ってきました。
 あちらに車を用意してあります。」
<神の結社>。それは本郷が伝えてきた組織の名だ。
もし本郷が倒されたのが事実であれば、当然戦うべき相手となるが、それが自ら名乗ってきたのである。
罠なのかもしれない。一文字は廻りの様子を伺った。しかし仲間らしき人影は何処にも見えない。
そうすると本当に迎えにやってきたのだろうか。
とりあえず一文字は、案内役の本山について行く事にした。
よく考えれば、手掛かりが向こうからやってきたのである。危険を覚悟してでも乗らない手はない。
本山はロータリーに停まっている黒塗りのリムジンを指差した。
日本では滅多にお目に掛かれない高級車だ。歩きながら一文字は、本山に質問した。
「あの中には誰が?」
「女王蜂女様が待っておられます。」
「女王蜂女?」
「はい、<神の結社>の最高幹部の一人です。」
最高幹部という言葉を聞いて、一文字の顔色が変わった。
特に歴代の幹部の中で、最高との呼び声が高い神博士と闘を繰りひろげた経験から、最高幹部の実力は身に沁みて知っている。
これはよほど用心してかからないと、自分も本郷の二の舞になる。
一文字は緊迫した面持ちで、リムジンの扉の前に立った。
黒いガラス窓からは中が全く見えない。果たして中にいるのは鬼か蛇か。
「どうぞ。」
本山がそう言って扉を開けると、中から女性の声が聞こえた。
「初めまして、一文字さん。私は葛城三津子と言います。
 長旅お疲れでしょう。どうぞお掛け下さい。」
一文字の想像とは裏腹に、対面式のソファーシートに座っているのは、中年の女性と二人の少女であった。
女王蜂女と聞いていたので、幹部が女性であると推察していたが、少女の存在は予想していなかった。
本山に促されるように車に乗り込んだ一文字は、改めて葛城三津子と名乗った女性を見た。
歳は40代であろうか。貴賓があり、確かに女王蜂というべき凛々しさを兼ね備えている。
一方の少女達は明らかに小学生だ。一文字が思い描いていた相手とは全くイメージが違った。
一文字が座ったのを確認した本山は扉を閉め、自分は助手席に座った。
当たり前の話しだが、これだけの高級車なので当然専属の運転手がいる。
本山が目で運転手に合図を送ると、一文字を乗せたリムジンが走り出した。

218 :
一文字は緊張していた。
敵かもしれない相手の真っ只中に乗り込んでいったのだから無理もないが、それだけではなかった。
隣に座っている三津子の色香にも圧倒されていたのだ。
若い頃プレーボーイの名を馳せた一文字は、女性を見る目が肥えている。
何百何千もの男の精液を胎内に受けた女しか、この艶やかさは醸し出せない。
そして一文字は、それが女王蜂女の餌食になった者の数だと感じていた。
「おほほ、一文字さん。
 そんなに畏まって、固くするのはチンポだけで充分ですわ。
 秋山さん、菜月さん。一文字さんの緊張をほぐしてあげてください。」
「はぁ〜い。」
強張った表情の一文字を見かねた三津子がそう命じると、少女達は大きな声で返事をして、嬉しそうに一文字の足元に群がった。
「失礼します。」
少女の一人、秋山真魚が丁寧な挨拶をして、一文字のズボンのジッパーに手を掛けた。
何をするつもりだと呆気に取られている一文字を尻目に、真魚はジッパーを下ろすと、馴れた手つきで中からチンポを弄り出し、そのまま口にほうばったのである。
「なにを・・・?」
これに慌てたのは一文字だ。
敵の真っ只中に単身乗り込み、只でさえ緊迫した状態の中、仮面ライダーに変身できない自分に出来る事は、相手の正体を探るしかないと思っていた。
それがいきなり少女にピンサロのような真似をされ、大いに動揺していた。
「おほほ、そうそう、紹介がまだでしたわね。
 この子達は、私が教頭をしている学園の生徒ですわ。」
一文字を落ちつかせようとして、三津子が話しを切り出すと、チンポを咥えていた少女が口を休めて、自己紹介を始めた。
「蜂女の秋山真魚です。
 オジさんのチンポ、おっきくて素適よ。」
「私はサラセニア女の菜月彩。」
真魚に続いてもう一人の少女がそう名乗ると、今度は自分が一文字のチンポをしゃぶりだした。
「グジュ、グジュ、グジュ・・・」
二人とも小学生とは思えない絶妙の舌遣いだ。かなりチンポ慣れしていると思われる。
ここ何年も女性と縁のなかった一文字のチンポに、忘れていた感触が甦った。

219 :
気持ちいい。耐え難い気持ちよさである。しかし一文字にも男のプライドがある。
年端もいかぬ少女の口の中に、不様に精液をぶちまけるわけにはいかないのだ。
一文字は気持ちを鎮めようと、必に武道における精神統一を試みた。
だが改造少女の舌技に耐えられる男など存在するわけがない。
遅かれ早かれ、必ず射精させられるのである。
「ジュポ、ジュポ、ジュポ・・・」
彩のチンポしゃぶりが激しさを増してきた。
「うぐっ、うぅぅぅ・・・」
苦しそうに嗚咽を発する一文字の睾丸が上がっている。それはチンポの限界を意味していた。
「ドピュゥゥゥ!」
熱い精液が彩の口中に放たれると、それまでとは一転して静かに彩は受けとめた。
一滴も零さぬよう唇を固く萎めて全て飲み込み、細かい射精が終わった後も口を離そうとはせずに、尿道に残った精液さえも吸い取ったのである。
最近のAVでは口中射精と称して、ベェーと出した舌に掛けて誤魔化す事が多い中、これこそ女性の鑑であろう。
「オジさん、すっごく濃かったよ。
 随分溜まっていたでしょう。」
口を開けて、中に何も残っていない事を示した彩が、嬉しそうに一文字に話しかけた。
しかし射精後の虚脱感が治まっていない一文字は、気だるそうに黙って頷くだけである。
頃合いと見た三津子が、二人の会話に割って入った。
「おほほ、一文字さん。
 これで私達が貴方に敵意を抱いていない事を、理解して頂けましたでしょう。
 本郷さんは最初から偏見を持たれていて、話しがこじれるだけでしたから。」
すると本郷という言葉に一文字が反応した。
「本郷を倒したのは、アンタ達か?」
快感の余韻に耽っていた先ほどまでの姿はどこにもない。
三津子を問い詰める一文字の顔は、かって幾多の悪の組織と戦った頃の険しさに戻っていた。
ところが三津子には、知られた事による動揺はなく、むしろ落ち着き払っている。
どうやらここまでは想定内のようだ。
「おほほ、お互いの信頼関係を築くためにも、何もかも洗いざらいお話ししますわ。
 そうです。本郷さんと戦ったのが、私とこの子達3人ですわ。」
「・・・・・・」
しかしよくよく考えれば、それは本郷からの連絡ですでに知り得た情報にすぎなかった。
問題は本郷と戦った理由である。

220 :
これまでの印象では、ショッカーのように世界制覇を企む組織には思えない。
その理由を探ろうと、一文字は神妙な面持ちで三津子の言葉に耳を傾けていた。
「一文字さん、現在の日本の情勢を御存知ですか?」
いきなり時事問題の話題を振られて一文字は言葉に詰まったが、三津子は返事を聞かずにそのまま話しを続けた。
「振り込み詐欺や出資詐欺。通り魔人に幼女強姦。
 全く今の日本はゴミのような人間が多すぎます。
 そしてその犯罪の陰では、何の罪もない子供達が被害をこうむっています。
 何もしなければ、このままゴミで世の中が汚れきってしまうでしょう。
 私達はそんなゴミをお掃除して、明るい未来を築く活動を行なっているのです。」
「それならば、何故本郷と戦ったんだ。」
満を持して一文字が口を開いた。その口調には、怒りが満ちていた。
本郷が倒された理由を聞かなければ、いくら美辞麗句を並べられても納得などできるわけがない。
あまりの一文字の剣幕に、真魚と彩は驚いた表情を浮かべたが、三津子は平然としていた。
そう、疚しい事は何もないのだ。
「あれはお互いが充分理解できずに起きた、不幸な事件でしたわ。
 本郷さんは私達の変身した姿を見て、ショッカーの改造人間と重ねられたのです。
 誤解を解こうと、根気よく説明したのですが、最後まで分かって頂けませんでした。
 よほど本郷さんはショッカーの事がトラウマになっていたのでしょう。」
「しかし、何もさなくても・・・」
「一文字さん。仮面ライダーは正体を隠して戦っておられましたわね。」
「ん?あぁ、そうだが。」
突然話題を変えられて、一文字は戸惑った。だがそれは本題への布石であった。
「私達も同じように、正体を隠してお掃除を行なっていますわ。
 いくら崇高な信念に基づいての行ないでも、日本の法律に触れるのは明白ですから。
 その為に<神の結社>には、必ず守らなければならない掟が存在するのです。」
「掟?」
「そうです。<神の結社>に敵対する者にはお掃除を。
 そして協力する者にはご奉仕を行なうのですわ。
 一文字さんは本郷さんと違って、私達と戦う意志はないようですから、
 ご奉仕させて頂きますわ。」
三津子の言葉が終わると、いきなり真魚と彩が服を脱ぎ始めた。
二人とも脱ぎ慣れているらしく、躊躇う素振りもなく、すぐに下着姿になった。
小学生に似つかわしい純白のブラとパンティーだ。
見なれない少女のセミヌードに、一文字は年甲斐もなく興奮してしまった。
何を期待しているのだろう。チンポが再び固さを取り戻した。
しかし二人の少女は、勃起した一文字のチンポを全く気にかけず、ブラとパンティーを脱いで生まれたままの姿を晒した。
大人の裸に比べて、少女の肢体は神々しくさえ思われる。まさに触れてはならない、禁断の蕾なのだ。

221 :
先に真魚が一文字の元へやってきた。
右手でチンポを握ると、無言で一文字を跨ぎ、股を開いたまま腰を下ろした。
一文字のチンポの先が真魚の股間に当っている。
一体何をするつもりだ。まさか・・・という思いが一文字の脳裏に浮かんだ。
小学生との淫行。それは禁じられた行為である。
駄目だ、いけないと理性が訴えるが、一文字の口からは声になって出ない。
また本心から拒むのであれば、相手の身体を掴んで腰をずらす事もできた。
ところが一文字は何もせず、鮪になって身を任せている。
これは自分から望んでしている事ではない。相手の少女が自ら行なっているのだ。
据え前食わぬは男の恥という諺があるが、もはや一文字に拒む気持ちはなかった。
真魚が腰を沈めると、滑った音を発してチンポがオマンコの中に埋まっていった。
痛がる素振りはない。相当チンポを入れ慣れているようだ。
平静な顔の真魚とは反対に、一文字の顔は歪んでいた。
気持ちいい。気持ちよすぎる。挿入しただけで一文字は、耐え難い射精感に襲われた。
己に厳しい本郷は、小学生のオマンコに射精してはならないと必に我慢した。
それも変身した蜂女のオマンコをだ。
改造少女のオマンコは、普通の人間が耐えられるような代物ではない。
いかに仮面ライダーとはいえ、チンポは改造されておらず、湧き上がる射精感を懸命に抑え込もうとした本郷の精神力は賞賛に値する。
それなのに一文字は、欲望の赴くままに、あっさり射精してしまったのである。
「ドピュ・・・」
先ほど彩の口中に射精した時ほど勢いはないが、二回目にしては相当な量が出たはずだ。
だが真魚に止める気配は無く、お構いなしに腰を振っている。これには一文字の方が堪らなかった。
「ドピュ、ドピュ、ドピュ・・・」
何というオマンコだ。膣壁が亀頭を擦るたびに、精液が噴き出す。
還暦を迎えた者には、相当負担が大きい行為である。心臓に持病があれば、おそらくぬだろう。
男は射精するとチンポと気持ちが萎えるが、それさえも許されないのだ。
快感と苦痛の綱引きというか、一文字は射精の快感と疲労による苦痛に挟まれて苦悩していた。
気持ちいい事には間違いない。
それも並大抵な気持ちよさではないが、しかしそれに対する疲労も半端ではなかった。
男にとって射精は一つの区切りである。ソープでも一回出せば休憩するのが通例だ。
それにも関わらず、一文字は精液を射出し続けている。
これは包茎の中学生が、初めてチンポの皮を剥いた時のように、よほど亀頭の粘膜が敏感でないかぎり有り得ない話しだ。

222 :
水量が豊かな井戸でも、一気に汲み上げれば枯れてしまうだろう。
真魚の腰が上下に往復運動する様は、精液を枯渇させる手押しポンプのように見えた。
このままではんでしまう。本郷もこうして、敵の手に落ちたのか。
一文字は今の自分と、本郷から送られた最期の姿を重ね合わせた。
確かに、この窮地を抜け出す手段がない以上、精液どころか命まで吸い取られるのは時間の問題である。
ところが、際限なく続くと思われた真魚の腰の動きが、突然ぴたりと止まった。
当然それに合わせて射精も止まる。渡りに舟だ。助かったと一文字は思った。
しかし安堵と同時に新たなる疑問が交錯する。これで終わりのはずがない。
連中は何を企んでいるのか。だが一文字は、それ以上探索する気が失せていた。
相手が小学生で、この様だ。横にいる三津子という中年女性に、勝てる保証など何処にもない。
過去に身体能力を上回る改造人間は数多くいた。
本郷も一文字も、その都度特訓で自らを鍛え、打ち破ってきたのだ。
しかし男である以上、射精からは逃れられない。チンポを鍛えても、早いか遅いかの僅かな差である。
だからもし逃れるとしたら、チンポを切るしか手がないのではないかとも思った。
無敵の仮面ライダーにも弱点があった。恐るべきは、それを巧みに利用した<神の結社>だ。
一文字は、お互いに変身した状態で闘っても勝てないと、自ら認めた。
そして気持ちが緩んだせいか、過度の射精による疲労感が長旅の疲れを呼び戻し、極度の睡魔に襲われたのである。
朦朧とする一文字の耳元で、三津子が囁く。
「おほほ、いかがですか。改造少女のオマンコは?
 チンポはまだまだお元気のようですので、
 もう一人の娘のオマンコを楽しまれても構いませんのよ。」
しかしその声は、一文字には届いていなかった。

223 :
次に一文字が目覚めたのは、薄暗い部屋のベッドの上であった。
「ここは・・・?」
一瞬戸惑いの表情を見せたが、すぐに険しい顔付きになり、状況を探った。
ふわふわのベッドに豪華な家具。どうやら寝室のようだ。いやホテルのスィートルームであろうか。
すると扉が開いて、隣から誰かが入ってきた。
逆光でよく見えないが、ビーチボールのような胸。縊れた腰に大きな下半身。
シルエットは明らかに女性だ。そして聞き覚えのある、甲高い笑い声が聞こえてきた。
「おほほ、お目覚めでしょうか。」
「ああ・・・」
声の主は三津子だ。状況がまだ呑み込めていない一文字は、気のない返事を返した。
扉横のスィッチで、部屋の明かりをつける三津子。眩い光に照らされ、一文字は手で顔を覆った。
寝起きなので、まだ目が明るさに馴れていない。それには暫らく時間がかかった。
そして眩しさに馴れた一文字の目に最初に写ったものは、三津子の全裸の肢体であった。
シルエットでも充分凄かったが、こうして改めて見ると、頭より下半身が先に反応した。
「おほほ、朝立ちとはお若いですわね。」
三津子に冷やかされて、自分のチンポを押さえる一文字。
その時初めて、自分も全裸である事に気付いた。
「これは何のつもりだ?」
「おほほ、ここは<神の結社>の施設の一室ですので、衣服を身に纏う事ができませんの。
 それで規則に従って、脱がさせていただきました。」
寝ている間に改造能力を探ろうとしたとか、そういった検査の類いではないらしい。
三津子の口調から嘘はないと一文字は感じ取った。
「それで私をこんな所に連れ込んだ目的は?」
「おほほ、そんなに警戒なさらなくても、よろしいですわ。
 初めに言った通り、私達に敵対する意志がなければ、何の問題もありません。」
「しかし、ただほど高い物はないともいうからね。」
一文字は少し落ち付いたようで、ジョークを言える余裕までできた。
「おほほ、そうですわね。
 それならば、回りくどい言い方をせずに、お話ししましょう。
 仮面ライダーの皆さんが、本郷さんの件を追求すれば、<神の結社>の存在は避けて通れません。
 そこで一文字さんのように理解を示して頂けばよいのですが、
 本郷さんのように誤解されますと、私達としても闘うざるを得ません。
 しかし世界平和の為に貢献された皆さんを、ゴミのようにお掃除するのは忍びないのです。
 そこで一文字さんの口から、誤解を生まないように説明して頂きたいのです。」
三津子の説明は、仮面ライダーが必ず負けるという論理から成り立っている。
それを他のライダー達が受け入れるかどうかは別として、一文字としても<神の結社>は美味しい集団だ。
恩を売っておくに越した事はない。だがそれには三津子の口から、はっきり確約を取らねばならない。
「判った。それで私が成功した暁には、何かご褒美があるのかい?」
「おほほ、それはご奉仕ですわ。」
「なるほどね。でも今回の褒美は、あんなガキでは話しにならない。」
「おほほ、それならば、どうせよとおっしゃるの。」
「・・・貴方に奉仕して貰いたい。」
「おほほ、結構な趣味をお持ちですわね。判りました。お約束いたしましょう。」
「よし、決まった。私は全力をあげて、取り組もう。」
「おほほ、お約束の印に私の正体。女王蜂女の姿を見せてさしあげますわ、変身!」
掛け声と共に変身するのは、仮面ライダーと似ている。見る見る間に三津子の姿が変わっていった。

224 :
三津子の全身の肌の色がスカイブルーに染まると、次は乳房に黄色と黒の同心円模様が現れた。
大きな球体のような乳房が、バイラス星人の円盤のようになったのである。
だが変化はそれだけではなかった。
同心円の先端の乳輪にある、親指大の真っ黒な乳首が肥大して、茄子ほどの大きさになった。
まるで乳房にチンポが生えたような姿だ。おまけにそれは一文字のチンポよりデカイ。
何というエログロな乳首だ。一文字の視線がチンポ乳首から離れようとしなかった。
その間にも変身は続き、背中から金色の羽と額に紅い触角が生えて、終わりを告げた。
オリジナルの蜂女を倒したのは本郷で、一文字はその姿に記憶がなかった。
実際は再生怪人の一人として戦っているのだが、その時は背中に羽もなく、実力も戦闘員レベルだったので、覚えてなくても無理はないだろう。
いや仮に蜂女の姿を覚えていたとしても、女王蜂女とはエロさに雲泥の差があり、比べようもない。
だから初めて見る女王蜂女の姿に、一文字はすっかり虜になってしまった。
昨夜、真魚に散々精液を搾り取られたにも係わらず、チンポが隆々と勃起した。
とても還暦を過ぎた者とは思えない逞しさだ。
「おほほ、気が早いですわね、一文字さん。」
三津子が茶化すように笑うが、一文字は三津子のオマンコにチンポを入れたい衝動が治まりそうになかった。
手付けに先っぽだけでもと、頼もうとさえ思ったが、それでも口から出る前に思い留まった。
何よりも三津子の前で浅ましい自分を見せたくない。
落ちぶれたとはいえ、若い頃のプライドが少しは残っていたようだ。
それに現実問題として、一文字の精嚢には精液が残っていなかった。
昨夜、あれだけ射精すれば当然だが、今日の相手は女王蜂女である。
もしこの状態でチンポを入れたとすると、射精を強要するチンポに、全身の筋肉を精液に変えて賄わねばならず、そうなればお掃除のようにミイラになるしかない。
たとえ挿入しなくても、亀頭がオマンコに触れただけで、同じ結果となるであろう。
それが三津子には判っていたので、チンポを目の前にしても、自分から誘うようなポーズを取らずに、一文字の人間性を観察していたのである。
自分の色香に負けてしまうようでは、他の仮面ライダー達との交渉人として心許ない。
だから三津子は、一文字がチンポを入れる気なら、あえて抵抗せずに、そのままお掃除してしまおうと考えていた。
代わりの交渉人なら、別の誰かが動いた時に依頼すればいいし、またこうして一人ずつお掃除していけば、相手の戦力も減っていく。
一石二鳥の作戦であるが、一文字は無事試験に合格した。
三津子としても、極力無駄な争いは避けたいのが本心であった。
丸一日休養を取った一文字は、三津子の命を受けて、早速風見と神の元へ向かった。

225 :
城南大学生物学部、生物科学研究室。本郷が退職した後、今は風見が教授をしている。ここが一文字と風見達との待ち合わせ場所であった。
「一文字さん、連絡もせずに昨日は何処に行っていたんですか。」
「あぁ、ちょっと予定外の用事ができてな。」
風見の声には、明らかに苛立ちが伺えた。しかしそれなら一文字にも言い分がある。火事で身体が不自由になったのは知っているはずだ。それなのに迎えもよこさなかった。
だからとやかく言われる筋合いのものではないと、一文字は思っていた。
それに比べて、<神の結社>のもてなしはどうだ。リムジンにスィートルーム、昨夜のディナー。
そして小学生のコンパニオン。まさに、いたりつくせりであった。敵に廻して、何の得があろうか。
一文字の腹は決っていたが、問題はそれをどうやって風見達に説明するかである。
特に風見は本郷と先輩後輩意識が強く、本郷を倒した者達と手を組むなど、まず考えられない。説得するなら、まず神啓介からと一文字は考えていた。
「連絡しておきましたから、そのうちに啓介もくるでしょう。」
「ああ・・・」
風見の言葉に反応する一文字だが、頭の中は色々な策で一杯であった。
何にせよ、本郷の最期は語らなければならないだろう。はたして風見は、それをどう受けとめるかであろうか。
しばらくして、神啓介がやってきた。
「一文字さん、お久しぶりです。」
「忙しいらしいな、啓介。」
「ええ、資源のない日本が、一躍資源大国になるかもしれないプロジェクトですから。諸国の妨害も半端じゃないですよ。」
「他の者も科学者として、ひきて数多なんだろうな。それに比べて私は何の取り柄もない。羨ましいよ。」
「でも、いくら忙しくても結城さんのようにならないよう、健康には注意したいですよ。」
「結城がどうしたって?」
「知らなかったのですか?」と、風見が横から口を挟んだ。
「あいつは18年前に、肝臓癌で亡くなりました。入院からわずか4日でしたよ。あっけない最期でした。」
「研究の成果が認められ、母校の京大に迎えられて、デストロンの呪縛から逃れられたと張り切っていた矢先でした。」
「そうか・・・、他の者は元気でやっているのかい。」
「ええ、筑波洋と沖和也はアメリカで華々しく活躍しています。特に洋は出世が著しく、最近は連絡もよこしませんよ。」
「城茂は日本にいるのですが、あいつ議員を目指していて、忙しいみたいで、ですから本郷先輩の弔い合戦は、私と啓介で行います。」
「その事なんだが・・・、実は昨日その相手が接触してきたんだ。」
「えっ、それで相手はどんな奴なんです。」
「本郷からの連絡通り、中年女性と二人の小学生だった。ただし三人とも改造されている。」
「接触してきた理由は?」
「ああ、我々に敵意はないそうだ。本郷との事はアクシデントだそうだ。」
「そんな自分勝手な。私は許しませんよ。」
本郷を倒した相手への憎悪で、風見の口調が強まった。一方、感情が高ぶる風見に比べ、神は冷静さを保っていた。
「それで一文字さん、一文字さんの見解は。」
「私は変身できないので戦力にはならないし、正直なところ戦いたくない。」
「そんな奴ら、私と啓介だけで充分です。」
風見はあくまでも本郷の敵討ちにこだわっている。一文字は神に向かって、<神の結社>の活動目的とお掃除を説明した。
「お話しはよくわかりました。しかしいくら悪人でも、リンチにような形で処刑するのはどうでしょうか。
 根本的な思想はGODと変わりありません。私も風見さん同様、倒すべきだと思います。」
「そうか・・・、それなら私は反対しない。
 ただし私は戦力にならないので、中立的な立場を取らせてもらう事になる。
 決戦の場所と日時は、私の責任で打ち合わせてくるとしよう。」
一文字が二人と別れ、城南大学を出ようとすると、正門前に黒塗りのリムジンが停まっていた。
助手席から男が降り、後部座席の扉を開ける。本山だ。一文字が乗り込むと、そこには当然三津子が待っていた。
「残念でしたわね。」
「えっ・・。」
三津子はすでに一文字の交渉が失敗した事を知っていた。
「おほほ、<神の結社>側は私一人、女王蜂女がお相手します。
 日時は次の日曜日、場所は稲城の土砂採掘場跡地でいかがでしょうか。」
三栄土木と呼ばれた稲城駅前の土砂採掘場から続く、砂の地層がむき出しの連続した崖の造成地は、かってショッカーと何度も戦った場所だ。
三津子は仮面ライダーの情報をかなり得ているのだろう。早速一文字は風見と神に、その事を伝えた。
ここに仮面ライダーと<神の結社>との、決戦の第二ラウンドの火蓋が切って落とされたのである。

226 :
日曜日の早朝、土砂採掘場に向かう二台のバイク。もちろん風見と神だ。
一文字は身体が不自由なため、バイクには乗れない。
<神の結社>と共に、車で向かうと連絡してきた。
風見は反対したが、<神の結社>は敵対しない者には危害を加えないと、一文字が押し切った。
風見達が土砂採掘場に着くと、すでに黒いリムジンが停まっていた。
一文字に聞いていた通りの車種だが、あの中に一文字もいるのだろうか。
待ち合わせ場所に罠を仕掛けるのは、悪の組織の常套手段だ。これまで何度も経験してきた。
風見と神は、車から女王蜂女が降りるのを待った。
その頃リムジンの中では、三津子がベンチシートに横たわる一文字に跨り腰を振っていた。
これから決戦だというのに、緊張感の欠片もない。
しかし考えようによれば、当たり前の行為でもあった。
車内で男と女が二人きり。相手を待つ間にする事は限られている。
三津子がチンポを前にして何もしないわけがない。
また結果的には失敗したが、一文字の労をねぎらっているのだ。
ただしチンポが生身の改造人間と違い、改造少女はオマンコも改造されている。
三津子にはいいウォーミングアップであるが、一文字は何回射精したか数知れず、息も絶え絶えであった。
はなから勝負になるまい。こうなる事は目に見えていた。これが二人の今の力量関係なのだ。
助手席の本山から連絡が入ると、三津子は腰を振るのを止め、オマンコからチンポを抜いた。
「おほほ、風見さん達がお見えになったようですわ。」
その言葉に安堵の表情を浮かべる一文字。いくら気持ちよくても、抜かずの連発では体力が続かない。
射精中は興奮しているので気がつかないが、一文字の身体は疲労困憊であった。
それが一気に噴き出し、全身が鉛のように重い。瞼も開けられない。
一文字は怒涛の睡魔に襲われ、そのまま眠ってしまった。
全裸のまま、その横で白いブーツを履く三津子。採掘場は足元が悪いのでブーツは必須だ。
同じ理由で、白いグローブも着用した。これで準備万端である。
助手席の扉が開き、一人の男が降りてきた。
遠目でもこの男が一文字ではない事は、一目瞭然だ。スーツ姿で戦闘員にも見えない。
風見達は、本山という女王蜂女の秘書役だと、一文字から聞いて知っていた。
本山が後部座席の扉を開けると、裸の女性が姿を見せた。もちろん三津子である。
頭よりも大きな乳房、括れた腰、ボリューム満点のお尻はかなりエロい。
これだけ離れていても、熟女の色香がビンビンに伝わってくるほどだった。
三津子の方から、ゆっくり歩み寄ってきた。風見と神に緊張感が走る。
今まで戦ったデストロンやGODとは、異質の相手だ。
全裸にブーツとグローブのいでたちは、裸エプロンと並び男のツボをくすぐる。
しかもこれほど迫力のある肢体なら尚更だ。
固くなったのは緊張した身体だけではない。チンポもである。
当然ながら股間を膨らませていては、まともに戦えない。キックなどに支障が出るのが関の山だ。
また風見達は、どうしても三津子の爆乳から目が離れなかった。
女にあって男にない物の代表の一つ、それが乳房だ。男は本質的に乳房に憧れる。
それがゲイが異端視され、ニューハーフが市民権を得た要因かもしれない。
性転換でなく、同じようにチンポを有しているのに、両者の差は歴然であろう。
風見達の目を釘付けにするのは、三津子ほどの乳房があってこそだ。
巨乳の表現によくメロンが使われるが、三津子の爆乳はそんな程度ではない。
スイカ、それも最大級のスイカよりも大きいのである。それでいて全く垂れずに張りを持っている。
これだけの乳房はお目に掛かった事がない。理想の乳房といっても過言でないだろう。
だが風見達にすれば、三津子との戦いにおいては、やっかいな物だ。
乳房に目を奪われて、相手の攻撃を無防備で受けてしまう可能性がある。
しかしこうして対峙した以上、もう出直しはできない。困惑しながらも三津子の出方を窺った。

227 :
「おほほ、おはようございます。私が<神の結社>最高幹部、女王蜂女ですわ。」
さすがは三津子である。名刺交換こそしないが、妙に礼儀正しい。
あっけにとられ、言葉の出ない風見と神。これから命を懸けたやり取りをするのに、この対応は何なんだ。
「最終確認いたしますが、どうしても本郷さんの敵をとるとおっしゃるのですか。」
三津子の言葉に、風見達は我に返った。そうだ、挨拶を気にしている場合ではない。自分達は戦いに来たのだ。
ところが初志を思い出した風見達に、三津子がとんでもない事を言いだした。
「おほほ、もしこの無意味な争いを中止されれば、
 ご褒美として、私のオマンコにチンポを入れてさしあげますわ。」
「えっ?何だって。」
予期せぬ会話の内容に、前言と意味が繋がらず、神が聞き返した。
「おほほ、オマンコです。私のオマンコにチンポを入れたくはありませんか。
 一文字さんからお聞きになったと思いますが、本郷さんの件は事故なのです。
 私達の姿がショッカーの蜂女に似ていて、最後まで忠告に耳を傾けられませんでした。
 よほどトラウマになっていたのでしょう。
 その証拠に、蜂女と戦ったことのない一文字さんは、私の提案を受け入れて下さいました。
 先ほどまで私のオマンコの中に何十回と射精され、疲れて今は車の中でお休みですわ。」
三津子の言葉に神の気持ちが揺らいだ。もし神一人なら、喜んで三津子の提案を受け入れただろう。
元々本郷とは改造されてから知り合った。それも立花を通して、同じように悪の組織と戦った先輩としてだ。
カイゾーグであった神が、仮面ライダーを名乗ったのもこうした理由からであった。
だからそれほど本郷に義理はないが、風見にはマーキュリー回路を組み込んでくれた恩がある。
そのために自分から風見を裏切るわけにはいかなかった。
ところが風見と本郷は大学の先輩後輩の中で、しかも風見がデストロンに瀕の重傷を負わされた時、V3に改造してくれたのも本郷だ。
神とは本郷への思い入れの密度が違う。
「本郷さんの無念は私が晴らす。こい、女王蜂女。」
風見が声高々に叫んだ。宣戦布告だ。
「おほほ、仕方がありませんわ。お相手しましょう、変身!」
ここに決戦のゴングがなった。
掛け声と共に、三津子の全身が青く染まる。
そしてただでさえ大きな乳房が二回りも膨らむと、黄色と黒の同心円模様が浮かび上がった。
これこそが蜂女の象徴である。続けて背中に羽と額に触角が生えて、三津子の変身は終わった。
その姿は女王蜂女の名にふさわしい威厳と品格を備えていた。
負けてはいられない。風見と神も変身のポーズをとる。
「変身、ブイスリャァー!」
「大変身!」
力強くジャンプし、V3とXライダーに変身する。両者とも準備は整った。いよいよ決戦である。
ところが戦いのポーズをとるV3達に対して、女王蜂女は無防備に突っ立ったままだ。
2対1にも係わらず、余裕を見せているのだろうか。
風見は一文字から、本郷は3人の相手と戦って敗れたと聞いていた。
つまり今回は、自分達が圧倒的に有利のはずである。牽制の必要はない。早くも大技を繰り出した。
「トォー!」
大地を蹴って、高く飛び上がる。
「V3キック!」
「Xキック!」
Xキックはライドルを鉄棒に見立て、大車輪を行い回転力を増すのが本式だが、スカイライダー客演時にも省略した事があった。
タイミングこそ1号2号のダブルライダーキックには及ばないものの、その威力は絶大だ。
V3とXのダブルキックが女王蜂女の胸、つまり爆乳に炸裂した。
というのも乳房が大きすぎて、他に蹴る場所が見当たらなかったのである。
形のいい張りのある乳房が著しく歪む。しかしそこまでであった。
豊胸した女性が銃で撃たれた際に、シリコンに弾が止まり助かった例があるように、乳房は女性にとって重要な武器だ。
女王蜂女のたわわな乳房の弾力性が、キックの威力を相した。
そして元の形に戻る反発力で、V3とXを弾き飛ばしたのである。
自分達のキックをもろに受けた状態だ。無傷ではすまない。
受身の取れない状態で地面に叩き付けられ、二人はかろうじて立ち上がったが、戦闘力がかなり低下した。
それに比べ女王蜂女は涼しい顔をしている。

228 :
自信満々であったV3こと風見に、こんなはずではないとのあせりの気持ちが芽生えた。
そんな気持ちを察してか、キックが通じなければ肉弾戦しかないと、Xがベルトからライドルを引き抜き、女王蜂女に戦いをいどんだ。
「ライドルスティック!」
V3にはない、Xライダー独自の武器だ。その威力はGODとの戦いで実証済みである。
これならば乳房以外の場所に打撃を加える事ができるであろう。
すると何のつもりか、女王蜂女がいきなり背中を向け、お尻を突き出した。
中年女性特有の大きなお尻だ。しかしXの目はその下に見えるオマンコに注がれていた。
分厚く肥大した小陰唇が開き、紅い膣口を無防備に晒したオマンコは、男を妖しく誘う魔界の食虫花のようだ。
Xはチンポを入れたい衝動に駆られた。しかしV3の前でチンポを出すわけにはいかない。
それならば代わりにライドルをぶち込もうと、Xは勇んで女王蜂女に歩み寄った。
ところが敵も心得ていて、そうは問屋が卸さなかった。
「おほほ、スティックにはスティックでお相手いたしますわ。」
女王蜂女のお尻の穴から棒状の物体が出てきて、Xのライドルスティックと同じくらいの長さとなった。
先端が丸くなっていて、本郷を倒した毒針ではないが、これも産卵管の一種である。
近づくXを威嚇した。Xもライドルで応じるが、中々間合いに踏み込めない。
女王蜂女ほどのフェンシングの達人になれば、剣の極意は棍にも繋がるのだ。
このままでは埒が明かないと判断したXは、産卵管を切り裂いて活路を見出そうと、ライドルをホイップに変化させた。
しかしこれは大きな誤りである。三津子もすぐに呼応した。
棒状の産卵管をお尻の中にしまうと、正面を向いて今度は両方の乳首から毒針を伸ばした。
産卵管と違い先端が鋭利に尖っている。
女王蜂女の乳房には、毒針を撃ち出すだけでなく、このような能力もあるのだ。
蜂の腹部に似た乳房から伸びる毒針は、その姿だけでもスズメバチを想像させ、相手を躊躇させるに充分だった。
女王蜂女の腕前は、先刻嫌というほど味わった。切り込もうにも、相手が二刀流では歯が立たないのが明白だ。
思惑が外れ、戸惑うXライダー。ところがその時、女王蜂女の背後からV3が近づいていた。
前方のXに注意が向いている今がチャンスだ。それに背中にはキックを弾く乳房はない。
しかし同じような大技では、相手に気付かれる公算が大だ。
確実にヒットできるパンチかチョップが無難であろう。
V3は射程内に女王蜂女を捉えると、一気に飛び掛った。
ところが不思議な事に、目の前の相手に拳が届かない。
腕は伸びきっているのに、残り10cmの距離が縮まらないのである。
「おほほ、残念でしたわね。」
パニックに陥りかけたV3を、女王蜂女の甲高い笑い声が正気に戻す。
冷静に状況を分析すると、女王蜂女のお尻から槍のように伸びた毒針が、自分の腹部に深々と突き刺さっているではないか。
幸い致命傷には至ってないが、このままでは身動きがとれないだろう。
女王蜂女に角はない。V3の計略など、全てお見通しだったのである。
「おほほ、一文字さんから詳しくお聞きになっていないのですか。
 本郷さんも同じように、この針の餌食になりましたのよ。」
「くっ、貴様が先輩を・・・」
しかし粋がっても状況は好転しない。V3は両手で針を掴み、力任せに引き抜こうとした。
ところが腕に力が入らない。痺れたような感じで、強く握れないのである。
「おほほ、もう遅いですわ。あなたの身体に麻痺毒を注入していますもの。」
毒針の影響はまだ続く。毒が全身に回り、身体の機能を狂わせ始めた。
そしてついに変身機能が失われた。ダブル・タイフーンが停止し、風見の姿に戻った。
もはや戦闘能力はないであろう。だが女王蜂女は、まだ毒を注入している。
このままでは命さえ危うくなるかもしれない。
風見の絶体絶命のピンチにも係わらず、Xライダーは動こうとはしなかった。
見ての通り、一本でも絶大な威力の毒針剣が、自分には二本も向けられている。
とても助太刀などできる状況ではなかった。

229 :
女王蜂女が風見の身体から毒針を抜いた。たっぷり毒を注入し終え、お役御免といったところか。
がっくりと片膝をつく風見。その姿からも、もはや戦える状態ではないのが明白だ。
風見にとどめを刺すと、次は当然Xライダーの番である。
前に二本、後ろに一本。1m以上も毒針を伸ばした女王蜂女を打ち破る方法など思い浮かばない。
何れは自分も毒針の餌食となるだろう。このままでは負けが必だ。
神は一文字の忠告に従えばよかったと後悔した。
ところが女王蜂女はXライダーに見向きもせず、伸ばした毒針を全て引っ込めた。
そして蹲っている風見の元に歩み寄ると、とんでもない事を口走ったのである。
「おほほ、私のオマンコにチンポを入れたくはありませんか。」
驚いた風見が顔を上げると、女王蜂女はゆっくり背を向け、お尻を突き出した。
そこには風見の腹をぶち抜いた、毒針の出てきたお尻の穴も見えるが、やはり気になるのはオマンコだ。
分厚くどす黒い小陰唇は、かなり使い込まれている。
紅く口を開いた膣口は、いったい何人のチンポを受け入れたのだろうか。
風見は女王蜂女のオマンコから目が離れなくなった。
すると身体にも変化が現れ、毒による麻痺が治まり、ダメージによる疲労も無くなった。
これは風見の体力が回復したわけではない。女王蜂女が最後に注入した毒が効いてきたのだ。
毒にも薬にもなるという諺通り、毒と薬は裏表。女王蜂女は数多くの薬剤を合成できる。
覚醒剤をやると、疲れが一気に吹き飛び、性的興奮が増すが、それに似た成分の毒が風見に注入されていた。
年甲斐も無く勃起する風見のチンポ。オマンコに入れたくて仕方がない。頭の中がオマンコ一色だ。
そして目の前にオマンコがあればどうなるか。言うまでもない。
風見はわき目も振らず女王蜂女のお尻に飛びついた。
膣口にチンポをあてがう余裕がない。両手で腰を掴むと、見当もつけずにチンポを突いた。
普通なら入るはずないが、さすがに女王蜂女は慣れている。
巧みに腰の位置を合わせ、ものの見事にチンポが膣口に埋まった。
するととてつもない射精感が風見を襲う。何と気持ちのいいオマンコであろうか。
亀頭が膣壁に僅か触れただけで、チンポが破裂しそうな快感だ。
改造された風見の身体は、デストロンの改造人間の攻撃には何度も耐えた。
しかし生身のチンポは、改造少女のオマンコに耐えるすべをしらない。
完全に女王蜂女の虜となった風見。これまでの経緯など、もう頭にない。
現金なもので、あれだけ本郷の敵討ちに拘っていたのに、何処かへ消し飛んでしまった。
更なる快感を求め、風見は夢中になって腰を振った。
強い信念があれば肉体的拷問には耐えられるが、性的快感は無理だと思う。
何故なら、オシッコと同じ生理現象だからである。膀胱が破裂するまで、オシッコは我慢出来まい。
それと同じようにチンポに快感を与えれば、必ず射精するであろう。
女王蜂女のオマンコによってもたらされる快感は尋常ではない。腰を振るたびに逝かされているはずだ。
それにも係わらず、風見のチンポは精液を放たなかった。
これは風見が我慢しているわけではなく、女王蜂女に射精できなようにコントロールされていた。
我慢できずに早々と漏らすのも辛いが、出したい時に出せないのはもっと辛い。
射精したくても精液が出ないので、更に腰を振る。
するとそれが別の射精感を呼び起こし、悪循環に陥るのである。
男は射精によって満足感を得るものだ。
チンポに蓄積された快感が、射精レベルに達しても射精できなければ、拷問に等しいだろう。
「うわぁぁぁ、射精させてくれ、頼む!」
風見が必に懇願する。精神の限界が近づいてきた。
そこには相手を見下していた往年の風見の姿はなく、一心不乱に腰を振る中年オヤジがいた。
「おほほ、もうよろしいのですか。それではお出しなさい。」
女王蜂女が風見の射精コントロールを解いた。それと同時に精液がチンポに集まる。
快感がレッドゾーンを振り切った。
「ドッバァァァンン!」
40リットルを超える精液が一気に噴き出した。これは灯油缶二つよりも多い量である。
何処にそれだけ溜まっていたのだろうか。それは風見の変貌を見れば理解できる。
射精の代償として、風見の身体はミイラのように干からび、やせ細っていた。
体中の筋肉と体液が精液に変えられたのである。文字通り生きる屍だ。もう自力で立つことはできまい。
女王蜂女がオマンコを緩めると、かろうじて支えとなっていたチンポが抜けて、風見の身体は崩れるように地面に落ちた。

230 :
風見には射精してからの記憶がなかった。気がつけば地面に横たわっていたのである。
何があったのか、全く理解できない。ただ麻痺毒を受けた時のように、再び身体の自由を失っていた。
風見の目に映るのは、勝ち誇ったように自分を跨ぐ女王蜂女の姿であった。
振り切った快感メーターが0を指し、散々オマンコを楽しんだ事すら忘れてしまったようだ。
無念の思いが風見の胸を過ぎる。
「おほほ、風見さんは修行が足りませんわね。
 本郷さんはもっと頑張られたのですよ。」
高笑いする女王蜂女。本郷が耐えたのは事実だが、相手は蜂女の真魚であった。
それと比べられては風見がかわいそうだ。
「それではお掃除規則に基づき、お掃除いたしますわね。」
女王蜂女が風見を跨いだまま腰を下ろした。
再び騎乗位でチンポを入れるのかと思いきや、下まで沈めず中腰の体勢だ。
風見は何をされるのか全くわかっていない。こうなる前に、一文字から詳しく聞いておくべきだった。
「ジョバァァァ・・・」
女王蜂女のオマンコからオシッコが噴き出した。ご存知溶解尿である。
いくら改造人間であっても、ミイラにされた状態では、溶解反応を抑えるすべは皆無であった。
普通の人間と同じように溶けるしかないのだ。
オシッコが掛かった部分から、ドロドロと崩れていく風見の身体。
溶解液を出す怪人は多々あれど、ここまで強力なものは記憶にない。
歴代ライダーを見渡してみても、身体の一部にさえ被害はなかったと思う。
風見は焼けるような痛みに苛まれていた。ただ痛みなら耐えられるが、溶けた身体は元には戻らない。
すでに下半身を失った。女王蜂女はお掃除のベテラン中のベテランであり、溶かし方は心得ている。
いきなり溶解尿を頭にかけてしまえば、脳が溶けて残りは骸となり、それでは面白みがないだろう。
身動きできず、身体が溶けていく様を存分に見せ付けるのが、お掃除の醍醐味なのだ。
気持ちよさそうにオシッコをする女王蜂女。40年以上もお掃除を続けている。
これまで何人の男に掛けてきたのか定かではないが、1万人は下らないだろう。
裏を返せば、同じ数だけのチンポをオマンコに入れたことになる。
仮面ライダー全員が倒した怪人より遥かに多いのではないか。所詮V3とXの二人で敵う相手ではなかった。
だがもう遅い。風見は女王蜂女の股の下で、胸から下のない無様な姿を晒している。
オシッコの勢いは変わらず、完全に溶け去るのも時間の問題だ。
必であるはずのキックを撥ね返され、近づくこともできずに毒針の餌食となった風見。
結局全く手も足も出なかったことになる。無念の思いは如何なものか。
ついに風見の顔にオシッコが降り注いだ。臭いと感じたのは一瞬だ。脳が溶け、意識がなくなる。
強大なデストロンを倒し、後輩ライダーのピンチに何度も駆け付けたV3は、失意の中オシッコとなって消えた。
ウンコにされた本郷に続き、仮面ライダーの敗北だ。恐るべし<神の結社>。
お掃除を終え、女王蜂女のオシッコの勢いが弱まる。
余るだけの量が製造されているが、何度も行ったお掃除だ。放尿の配分は心得ている。
すぐに雫となりオマンコから垂れた。オシッコが完全に止まれば、お尻を振って尿切りだ。
そして女王蜂女の目は、離れて突っ立ているXライダーに向けられた。

231 :
Xライダーは風見がお掃除されるのを、なすすべもなく眺めていた。
助太刀しようにも、毒針を恐れて近づけなかったのである。
だが風見が倒された今、次は自分の番だと自覚している。
女王蜂女が口元に笑みを浮かべ、Xの方へ歩み寄ってきた。
その態度には余裕が窺がえ、完全に仮面ライダーの実力を見下した感があった。
<神の結社>では最新の改造少女が続々と誕生しているが、女王蜂女は40年近く前に改造された1号より古かった。
それなのにV3が全く歯が立たなかったのには理由がある。
改造少女は経験と鍛錬で、自らの改造能力を高めることができるのだ。
仮面ライダーの特訓は、電光ライダーキックに代表されるように、あくまでも技の開発である。
V3もナイフアルマジロに敗れた時に、立花と鉄球を用いた特訓を行ったが、実戦では何の役にも立たなかった。
昭和時代の特訓は、根性を鍛える目的のほうが主だったかもしれない。
女王蜂女はお掃除でオマンコを鍛えて、現在の能力を築いたのだ。
生身のチンポで立ち向かうのは、戦車に竹槍で突っかかるようなものである。
Xにはまだ真空地獄車という必技があるが、この技は相手と正面を向いて対峙せねばならず、乳房の毒針の格好の的となる。
至近距離どころか、女王蜂女の爆乳なら胸同士が密着した状態であろう。
またしても豊満な乳房が、Xの必技を封じたのである。
女王蜂女が近づいてきても、逃げても無駄だと悟っているのか、Xは蛇に睨まれた蛙のように動けずにいた。
そうかといって、窮鼠猫を噛むでもなく、少しも刃向かう素振りがなかった。
どうすればいいのか分からず、戸惑っているようだ。
「おほほ、どうなさいます。風見さんの敵をとられますか、それとも白旗をあげられますか。」
「まいった、降参だ。もう戦う気はない。」
突然の女王蜂女の提案に、Xは渡りに船と飛びついた。
実は風見の最期を見て、とっくの昔に戦意喪失していたのである。
「おほほ、それならば降参の証として、変身を解いてください。」
変身を解除すれば防御能力は1/10以下になる。その状態で攻撃を受ければ致命傷は確実だ。
しかしXライダーの姿でも、あの毒針を防ぐ手だてはない。Xはおとなしく女王蜂女の提案に従った。
変身を解き、神啓介の姿に戻るX。それを確認した女王蜂女は、自らも葛城三津子の姿になった。
「おほほ、最初に申しました通り、無益な争いでしたでしょう。」
「ええ・・・」
上機嫌な三津子に対し、神の態度はもどかしい。どこか脅えているように見える。
目の前で風見が溶かされたのだから、無理もあるまいが。
「おほほ、あらためてご挨拶いたします。私、葛城三津子と申します。
 それでは約束通り、オマンコを楽しませてさしあげますわ。
 車に参りましょう。」
「えっ?」
神は三津子の言葉に耳を疑った。先ほどまで命の遣り取りをしていたのに、どうゆうわけだ。
それに初めの約束は戦いを回避した場合だと思っていた。
白旗を揚げた自分にサービスして、何のメリットがあるのか。
もしやチンポをオマンコに入れさせる口実ではないか。
ミイラにされた風見の姿がどうしても頭から離れない。
三津子の言葉を額面通りに受け入れられない神であった。
しかし意地を張って逆らっても、活路は見出せない。毒針の餌食となり、お掃除されるのが落ちである。
ここはおとなしく従うことにした。

232 :
三津子の後について、リムジンに向かって歩く神。嫌でも目に入るのは三津子のお尻である。
中年女性特有の豊かな臀部。10代や20代では、このエロさは醸しだせないであろう。
普通の男ならすぐにチンポが固くなるはずだ。ところが神のチンポは萎んだままであった。
壮絶な風見の最期が目に焼きつき、三津子への恐怖が色香を上回るのである。
リムジンの外では本山が待機していた。すぐに後部座席の扉を開ける。中にいるのは一文字一人だ。
三津子に散々精液を搾り取られ、疲れて眠っていたが、扉の音で目を覚ましたようだ。
「おほほ、一文字さん、終わりましたわ。」
「終わった・・・?」
寝起きか疲労が抜けないのか、三津子の呼びかけに寝ぼけた声で答える一文字。
「ええ、神さんもご一緒ですわ。」
神という言葉に、我に返る。そして三津子の後ろに神がいるのを見ると、嬉しそうに声をかけた。
「おお、啓介。無事だったか。」
「おほほ、神さんは理解していただけました。」
口が強張り、うまく喋れない神に代わって三津子が答えた。
「そうか、それはよかった。・・・それで風見は?」
「残念ながら、お掃除いたしました。」
「そうか・・・」
三津子は詳しく述べなかったが、一文字にはそれで充分であった。
喜びと落胆。それでも神一人でも助かったのが大きい。ベストではないがベターだ。
「おほほ、手打ち式ですわ。さあ神さん、中へどうぞ。」
リムジンの中は広い。三津子は神を伴って、一文字と対面するベンチシートに座った。
三津子がブーツとグローブを脱いでいると、助手席との間の小窓が開き、本山が濡れたタオルを差し出した。
それを受け取り、戦いの汗と泥にまみれた全身を隅々まで拭う。女性は身嗜みが第一だ。
これからご奉仕をする殿方に、不様な姿は見せられない。
ところが三津子は、オシッコが付着しているはずの股間を拭こうとはしなかった。
その昔、ブルセラショップが流行った事があった。女子中高生の使用済みパンティーを売っていた店だ。
動物の世界はもっと顕著だが、ともかく男は女性の臭いに興奮するのである。
その証拠に三津子の臭いコレクターが存在する。
桜花学園の体育教師の磯田准一など、三津子のパンティーを嗅ぎながら、毎日チンポを扱いている。
最近の三津子はパンティーを穿いていないので、それは間違いなく貴重品である。
もしかしたら二度と手に入らないかもしれないからだ。
三津子が神のズボンに手を掛けようとすると、一文字が待ったをかけた。
先に、もう一度自分として欲しいと言うのだ。
神にすれば、何をされるか分からないより、一文字に手本を見せてもらったほうがいい。
三津子が意向を伺うが、神に異存はなかった。
それにしても息も絶え絶えになるほど射精しておきながら、一文字は大丈夫なのか。
数日前にも真魚と彩に搾られているが、要らぬ心配だ。
シートに横たわる一文字のチンポは、還暦を迎えたとは思えぬほど、隆々と天を向いていた。
これは体力が回復したわけではない。その証拠に一文字は起き上がれずにいた。
おそらくオマンコ中毒の初期症状で、精嚢に精液が僅かでも溜まると、チンポがオマンコを求めて勃起するのである。
オマンコ中毒とは、三津子のオマンコを経験すると、他の女性と出来なくなる症状だ。
そして三津子のオマンコを求める頻度が増し、最後は廃人となる。
三津子は全て承知していたが、あえて一文字に忠告を行わなかった。
風見をお掃除し、神を手懐けた以上、変身できない一文字にはもう用がない。
それに社会的な地位のある神と違い、日本では無年金でおまけに身体も不自由だ。
無意味に長く生きるより、思う存分オマンコを楽しませてやった方が幸せではないだろうか。

233 :
三津子が一文字を跨ぐ。体位こそ違うが、神は風見のお掃除を思い出し、心臓の鼓動が高まった。
お掃除とご奉仕。確かに見た目は似ているが、両者は根本的に異なる。
だが<神の結社>の理念を伝える暇がない。神の不安を他所に、三津子が腰を振り始めた。
「グッチョ、グッチョ、グッチョ・・・」
戦いの前に行った一回戦では、腰を振るたびに射精させられていたのに、今回は不思議と耐えている。
これはやりすぎでチンポの感覚が鈍くなったわけでも、三津子が手を抜いているわけでもなかった。
精嚢に精液が少ししか溜まっていないので、お掃除のように最後に一回だけ射精するよう、三津子がオマンコに仕掛けたのである。
一文字は高齢だ。必要以上に腰を振ると、心臓に負担が来る。この度は10回が限度であろう。
三津子が動きを止めると、一文字のチンポが精液を射出した。
「ドピュッ」
搾り取られるような射精感の割に量が少ないが、これは分かりきったことだ。
若い頃ならいざ知らず、ソープでも二発目は時間内に終わらないことがある。
むしろ頑張って、よく出したと褒めてあげたい。
行為の最中は極度の興奮で気付かないが、三津子の相手はかなりの体力が必要だ。
鮪のように横たわっているだけでも、チンポに与えられた快感が体力を奪うのである。
改造人間はロボットと違い、ダメージや疲労は蓄積される。
前回の疲労が回復していないのに、三津子の相手をするのは、フルマラソンの後に100mを全力疾走するようなものである。
もしかしたら一文字は、体力が限界だったかもしれない。
汗一つかいていない三津子に比べ、息遣いが荒く今にもにそうな顔をしていた。
心臓が破裂しそうな勢いで血液を送り出しているのだ。
これならんでもおかしくないだろう。だが三津子はオマンコのベテランだ。
ギリギリまで我慢させた方が気持ちいいのは言うまでもない。
チンポの起ち、精液の残量、相手の体力を考慮して、限界の一歩手前で射精させるすべは心得ていた。
三津子がゆっくり腰を上げるとオマンコからチンポが抜けた。
射精したにも係わらず、未だに固さを保っているのは、三津子のオマンコによほど未練があるのか。
それともオマンコの中が気持ちよすぎて、萎えるのを忘れたのか。チンポの気持ちは誰にも分からない。
分かっているのは、オマンコを失えばお仕舞いだという事である。
花が枯れるシーンの早送りのように、チンポが縮んでいく。もうオマンコを欲しても、入れようがない。
それに合わせて、一文字の呼吸の乱れも治まった。
興奮が醒めると、積もり積もった疲労が一気に噴き出した。
身体が重い。意識が遠のく。そのまま一文字は深い眠りについた。
これでオマンコ中毒が進行したかもしれないが、二回目を求めたのは一文字だ。
この先廃人なろうと、一文字個人の問題で三津子には関係なかった。
「おほほ、お待たせいたしました。どうぞチンポをお入れください。」
神のシートに移った三津子がお尻を向ける。
お掃除の恐怖に縮こまっていた神のチンポは、一文字との一戦の間に、すっかり元気になっていた。
今の三津子は女王蜂女の姿ではなく、爆乳がエロい一人の熟女だ。風見の事も頭の片隅から消えてしまった。
チンポを握り、三津子のオマンコにあてがうと、腰を突かなくとも、呑み込まれるようにチンポが入った。
「ドッピュゥゥゥ!」
我慢できない。挿入しただけで神のチンポが精液を放つ。さすがに自慢するだけの事はある。
何と気持ちのいいオマンコだろうか。一文字が夢中になるのも分かる気がした。
こうなると、もう止まらない。三津子の大きなお尻を掴み、一心不乱に腰を振った。
「ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ・・・」
面白いほど精液が出る。この感覚はどう表現したらよいだろうか。
快感ばかりが先行し、チンポが自分の身体の一部ではないように錯覚する。
何か気持ちのいい玩具を与えられた子供の気分だ。
このまま続ければぬと言われても、神は腰を振り続けるだろう。
神に限らず、三津子のオマンコにチンポを入れた全ての男がそうだと断言してもよい。
親の忠告を聞かないのも子供の特徴だ。三津子にすれば男など、赤子の手を捻るようなものかもしれない。

234 :
一般的に男と女の営みは、男が射精すれば一旦終わるはずだ。
再び行うには、チンポの回復を待たねばならない。
ところが三津子が相手だと、いくら射精してもチンポが萎えないので始末が悪い。
オマンコが気持ちよすぎて、チンポを抜かない限り、固さを失うことがないのだ。
自分から抜く男は、まずいない。その証拠に、神も腰を振るのを止める気配がなかった。
石油もそうだが、人間の精液は無尽蔵にあるわけではない。
井戸も過度に汲み上げれば、地下水が枯れるように、精子の製造が追いつかなければ、必ず打ち止めになる。
三津子は神の射精が20回を数えると、オマンコを締めて輸精管を圧迫した。
突然精液が出なくなり、神は驚いた。これまで気持ちよく射精し続けたのに、何故だ。
そして射精しようと、強く激しく腰を振ったが、チンポを突けども反応がない。
射精感はあるのに、肝心な精液が出ないのだ。神は更に激しく、狂ったように腰を振った。
チンポが感じなくなったわけではないので、精液が出なくても快感は累積される。
これは女王蜂女のお掃除と同じ理屈だが、今回は精神コントロールではないので、風見ほどチンポに溜まっていない。
風見は快感が精神の限度を越え、多大なる苦痛を味わったが、神の場合はそこまで達していなかった。
射精という名の山を極めようと、一歩一歩登るために腰を振る。しかし頂上の見えない過酷な登山だ。
肉体より精神的な疲労が神を襲う。その時だ。神は突然地面を失い、落とし穴にでも落ちたような気がした。
フリーフォールなどで、一瞬身体が浮くあの感覚だ。そして地の底から湧き上がるものを感じた。
「ドッバァァァン!」
ついに神のチンポが精液を放った。我慢させられた分だけ精液が溜まっている。それに比例して快感も絶大だ。
10回我慢すれば10倍の射精感を味わえるだろう。早漏には一生分からぬ快感である。
射精の余韻の中、神は精魂尽き果てた。頭の中が空っぽになり、立つのも辛い。
それなのにチンポは元気で、これだけの射精にも固さを失わず、すぐにでも再戦できるようであった。
もしかしたらそれは、神の潜在意識の現われかもしれない。
チンポの感覚がなく、腰を振る体力もないのに、まだチンポを三津子のオマンコから抜きたくない。
いつまでも入れていたいのである。このまま時間が止まればいいと思っていた。
しかし三津子には、そんな神のわがままに付き合うほど暇はない。
それに三津子のオマンコにチンポを入れている時間が長いほど、オマンコ中毒に侵される危険があり、日本の国益のためには、神を廃人にするわけにはいかないのである。
三津子がオマンコを緩めると、神の身体がお尻からシートに落ちた。
足腰が弱っているのが明らかだ。チンポを支えにして、やっと立っていたのだろう。
そのチンポも現金なもので、オマンコを失うとすぐに萎んでいった。
これで本郷、一文字、風見、神と、四人のライダーが<神の結社>と接触したわけだが、その内の二人は悲惨な最期を迎えた。
ウンコにされた本郷とオシッコで溶かされた風見である。
長生きしたければ、<神の結社>に逆らわないほうがいい。
三津子のオマンコにチンポを入れるにしても、お掃除とご奉仕では天と地ほど違うのだ。
仮面ライダーと<神の結社>の二回戦は、<神の結社>の圧勝で終わった。果たして三回戦はあるのだろうか。
残るライダーの中で、アマゾンは一文字を除く者と殆んど交流がないし、スカイとスーパー1はアメリカで多忙のため帰国の意思がない。
唯一可能性があるとすればストロンガーの城茂だが、選挙に落ちてそれどころではないだろう。
むしろ<神の結社>に政治活動を提言したほうが、公認候補となり当選しやすくなるかもしれない。
なにしろ桜花学園の卒業生だけでも相当な数にのぼるのだから。
人生にもしはないが、もしあの時本郷が三津子達と争わなかったら、風見の人生は全く違っていた。
しかし他人のせいにしてはならない。同じ条件で一文字と神はお掃除されなかった。
運命を左右したのは自分の判断である。本郷同様、自業自得なのだ。

235 :
三津子は神を自宅に送り届けた際、小学生の改造少女をよこすと告げた。
おそらくもう一度三津子のオマンコにチンポを入れない限り、オマンコ中毒は発症しないだろうが、用心のためである。
禁断症状が始まり、三津子のオマンコでしか勃起できなくなれば、手の打ちようがなくなる。
今のうちに他の女性のオマンコに一週間ほど射精を続ければ、完全に三津子のオマンコと決別できるのだ。
社会的地位のある者が、ソープに通い続けることなどできないし、いかにも商売っぽい女が出入りすれば悪評が流れる。
まさか小学生がオマンコにチンポを入れにやってくるなど、常識のある者なら想像もできまい。
一方、すでにオマンコ中毒の疑いのある一文字は、桜花大学付属病院に運ばれた。
三津子のオマンコにチンポを入れていた時間に比例して、発症の危険が増す。
一日に二回も入れてはお仕舞いだ。オマンコ中毒は、ある意味エイズより恐ろしい。
最近はHIVの治療方法が進歩し、感染してもすぐに発症することが少なくなった。
それに比べオマンコ中毒は、治癒の方法がない。麻薬中毒のように隔離しても、完治は不可能だろう。
精嚢に精液が溜まれば、無性に三津子のオマンコにチンポを入れたくなる。
三津子以外の女性では勃起もしないので、精液を抜くすべがなく禁断症状が始まるのだ。
そのまま放っておけば、精神崩壊も免れない。
しかしオマンコ中毒は治らなくても、禁断症状を抑えれば延命は可能だ。
一文字の尿道に細いパイプが挿入された。これで精嚢の中の精液を吸い上げるのである。
ただしチンポは二度と使えない。男の楽しみは永遠に失われたわけだ。
翌日神の元へ、柳田麻紀という少女が訪れた。三津子から神の精液抜きを命じられた少女だ。
予め聞いていたとはいえ、神は困惑した。
小学生の児童と関係を持ったと世間に知れたら、今までの名声が吹っ飛んでしまう。
躊躇する神に、服を脱ぎながら麻紀が安心させるように言った。
「おじさん、心配いらないよ。私も改造少女だから、オマンコが改造されているの。」
「改造少女、君が?」
「うん、蜂女だよ。」
下着も脱いで全裸になった麻紀が、神のズボンのジッパーに手を掛ける。
「おじさん、チンポは正直だね。」
麻紀の言葉通り、神のチンポはやる気満々に勃起していた。
三津子のオマンコを知ったチンポは、通常の刺激では勃起しない。
たとえ極上フェラでも、三津子のオマンコの気持ちよさとは雲泥の差で、フェラが要因でチンポが固くなることはない。
その代わり禁断症状を発する前なら、内面的な興奮で固くなる
神のチンポが勃起しているのは、麻紀とする気があるからだ。
「おじさん、上になる?それとも私が上になったほうがいい?」
蜂女になって日の浅い麻紀だが、チンポを入れる仕草は本能的に植えつけられている。
昨日の今日で体力に不安のある神は、下になるのを望んだ。

236 :
ベッドに横たわる神を麻紀が跨ぐ。見上げる股間に見える縦筋だけのオマンコは、感動すら覚える。
しかし勘違いしてはならぬ。麻紀は処女ではない。正確には、オマンコにチンポを入れた事があるが正解だ。
蜂女になる時に、毎日兄のチンポを受け入れた。それ以後はお掃除の度に毎回である。
ご奉仕は初めてでも、する手順に変更はなかった。
神のチンポを握り位置を確認し腰を沈める。チンポの先が割れ目を抉じ開け埋まっていく。
さすがに改造少女のオマンコだ。挿入しただけで、早くも神のチンポが精液を放った。
「ドピュゥゥ!」
気持ちいい。三津子のように、吸い取るような凄さはないが、穏やかでいて一気に込み上げる。
三津子の時と同じだ。神は麻紀が腰を振るたび、膣壁を精液で濡らした。
このままでは昨日の二の舞であるが、麻紀は射精が10回を数えるとチンポを抜いた。
精液を枯渇させるのが目的ではない。三津子のオマンコを忘れさせる為である。
それには未練を翌日まで引きずったほうが効果的であった。
「おじさん、今日はここまでだよ。続きはまた明日しようね。」
麻紀のオマンコを失っても、神のチンポは勃起したままであった。
つまり心底満足しておらず、続きを望んでいるわけである。
この辺は、一度挿入したら精液を吸い尽くす三津子のオマンコとは違う。
何事も腹八分目がいいと聞くが、麻紀のオマンコは身体に優しいオマンコなのだ。
麻紀が帰った後、神は満足感を噛み締めていた。
昨日の三津子に今日の麻紀。タイプは違うが、二人ともオマンコが素晴らしい。
自分もチンポを改造すればよかったと、神は思った。
そうすれば不様に精液を漏らすこともなく、反対に三津子をイカせることができたのではないか。
しかしこれは大きな勘違いである。早漏は経験がものをいう。
だからチンポの改造を受けたとしても、その後の回数を比べれば、とても三津子のオマンコには太刀打ちできまい。
ひょんな事から<神の結社>と繋がりが出来たが、神はきっかけを作った一文字のことをすっかり忘れていた。
しかも廃人にされて入院していることなど、知る由もない。
目先のオマンコに比べれば、旧知の友など所詮他人にすぎない。それが男の本性だ。
<神の結社>が神に気を遣うのには理由があった。
カイゾーグの性能データーは、水棲生物の改造少女に必ず役に立つ。
そうなれば近い将来、メタンハイドレードの掘削が本格化した時、<神の結社>が一手に担う可能性もあるのだ。
損得勘定すれば、仲間に引き入れたほうが賢明だろう。オマンコで味方につけば安いものである。
糸冬

237 :
>>214-236大阪ドーム様
拝読しました。前作の本郷vs神の結社の話、
本郷がウンコにされて果ててしまうラストを読んで、
「唖然……ニヤニヤ」となって以来、続編楽しみにしていました。
昭和ライダーたちの世知辛い身の振り方はじめ、
あちこち毒の入った話で、なんだか冒涜的な感じもしつつも、
やはりニヤニヤして読み終えました。
男って弱い生き物なんだというメッセージみたいなものも感じました。
…とりとめのない感想ですが、ともかく楽しめました。お疲れ様でした。

238 :
祝 大阪ドーム氏復帰

239 :
* 大阪ドーム様 お帰りなさい!!GJです!!どうやら、この自称<没ネタ>は、以前に読んだ仮面ライダー対<神の結社>の続編ですね!!
あれから、どういう話になるかなと思っていましたが、こうきましたか!!参りました!!
さて、さて、こちらも大変ですが頑張らないと!!
>212
尿が止まると、薄緑の肛門が「プクッ」と膨らんだ。そして大きく拡がると「メリッメリッ」という軋み音を立ててプロレスの腕くらいある太く細長い糞が出て、
薄緑の肛門の筋肉で切られボトッと落ちた。さらに、続け様にウンコの山が積み上がって行く。
その「メリッメリッ」という音に混じり、「カタカタ」という音が聞こえた。闇金社長の歯がカタカタと鳴る音だ。
綾乃は嬉しそうな笑みを浮かべた。母親や彩がお掃除を嬉しそうにする気持ちが、判ってきたような気がした。
「怖いの?」
肛門からうんこを排泄しながら笑みを浮かべて言った。
「心配する事はありませんよ・・・。貴方も、この人達と同じウンコになるんですよ・・・・。」
「アヒヘェェェェェェッ」
金切り声 もはや<正常>といえない金切り声が木霊した。
<続く>

240 :
物凄い量のウンコが綾乃の肛門から吐き出され、肛門の筋肉で切れて落ち、また新しいウンコが「メリメリッ」という軋み音を立てて、顔を覗かせる。
細身の綾乃の体の何処に、これだけの糞が溜まっていたのだろうか?
サラセニアン女を開発した菜月教授が残した書類によれば、サラセニアンはおまんこで吸い込み一旦、原子に分解され子宮に取り込まれていく。
そこから養分を吸い取り、必要の無い水分を膀胱に送り尿として排泄、養分を吸い尽くしたカスを腸内で再構成させ糞として排泄する。
とはいえ、人間の体は養分を吸い尽くされたとはいえ、急激に体が縮む筈が無い。
脳味噌や骨、内臓を加えれば、かなりの量だ。それをなるべく早いサイクルで排泄し、多人数を少数でお掃除出来るというコンセプトに合わせ、糞が巨大なのだ。
「これで、終わりです。最後はア・ナ・タ・・・・。」
棒状の糞を御尻にブラ下げたまま、笑みを浮かべた。
その時、「うぁぁぁッ!!」という金切り声を上げ、社長は立ち上がり、綾乃のお尻を両手で押した。
「あっ・・・・。」
膝を覆い中腰で構えた綾乃は不安定だ。そのまま前のめりで倒れた。
「痛い・・・・。」
おでこを摩りつつ見ると、社長が背を向け逃げるのが見えた。
<続く>

241 :
「逃がしませんわ・・・・・。」
綾乃は片膝を着きながら、慌てて蔦を投げた。緑の鋭利な鞭が唸った。
だが、蔦は社長の足首を擦り抜けた。
「あっ・・・・。」
端正な貌を歪め、立ちあがると追う。
「アヒィィィィィッ!!」
女のような悲鳴を上げ、通路を奔り逃げる社長。通路に仁王立ちすと、瀬を向け脚を大きく拡げた。
お尻を突き出すように中腰に構えると、膝小僧を掴むように手を置いた。
「おまんこ掃除機!!」
剥き出しになった薄緑色の淫唇が大きく拡げた。同時に淫唇から風が吹き込んだ。
ダ○ソンの掃除機は吸引力が変らない掃除機を売りにしているが、綾乃のおまんこは10歳の時から始まり、成長している。
走ろうとした男が前のめりに倒れた。まるで、背後から見えない手で押されたかのようだ。
「アアアッ」
男はうつ伏せのまま引き摺られていく。
「お掃除ですもの・・・。最後まで徹底的に綺麗にしないとね・・・・。」
綾乃は笑みを浮かべ、言った。
「あ、アアアアッ!!やめてェェェェェッ!!」
爪を立てた。「ギリギッ」という音が響いた。
だが引き摺られ、おまんこが迫る。
「ほら、はら・・・。もう、もう吸い込まれるわよ・・・・。」
足首が持ち上がり「ギピチャ」という淫液が飛び散った。
<続く>

242 :
こんばんわ、大阪ドームです。
生活環境がすっかり変わってしまい、妄想に耽る暇がありません。
ただ幸いにもパソコンが残りましたので、古い未完成の没ネタを完成させたいと思います。
東京ドームさん、続きを楽しみにしています。
プロフェッサーさんもお元気でしょうか。
今日はもう寝ます。来週また来ます。

243 :
>241
社長は泣き叫び、もがいた。それがさらに綾乃の性的な興奮を昂ぶらせた。
「もっと、泣き叫んで・・・・。」
綾乃は中腰のまま呟いた。
ズプププッビチャビチャッ
ついに上半身が飲み込まれ、両手と頭だけが出ていた。
「やめてぇぇぇッ!!」
「だ〜め♪」
下半身に力を込めた。
グチョッズポッ
体が完全に飲み込まれ、同時に尿意が襲った。
掴んでいた膝小僧に力を込めた。
シャァァァァァァァッ
銀色の太い放射物が元気良く床を叩いた。
なんという爽快感。これだだからお掃除はやめられないのだ。
おそらく綾乃の内部で、社長は水分を絞られて咽が渇いているだろう。
数分後、長々と続いた放尿を終えた。
「うん♪」
メリッメリッミチッ
薄緑色の肛門が軋み音を立てて尖った。
ミチッ
太い茶色い塊が、肛門から出た。プロレスラーの腕くらいはあろうかという太い糞だ。
ボトボト
先のお掃除のように筋肉で切らない。太い糞が切れないまま落ち、積み上がった。
「ふふッ」
嬉しくて、笑みを浮かべた。
湯気が激しく立つ。まるでお掃除された者の怨気のようだ。
肛門にこびりついた糞を拭くと、事務所の電話が鳴る。綾乃は驚きもせず受話器をとった。
「あ、お姉ちゃん」
小学生の声だ。綾乃の妹の菜月彩だ。母親の菜月千鶴と供に闇金屋と繋がる東西会残党の大掃除に参加していたのだ。
「どう、そっちは。・・・・?」
「うん、だいたい終わった・・・・・。」
「こっちも終わったわ・・・・。」
気分良く答える綾乃
その声は弾んでいた。
<終わり>

244 :
勝俣邦和は溜息を吐き、恨めしそうに天空を見上げた。
警視庁組対部の刑事である勝俣は、全国で頻発する正体不明の<神隠し>騒動を追っていた。
何故、組対かというと、その<神隠し>にあった者は闇金業者ややくざなどが殆どだからだ。
たしかに<神隠し>というのは不思議な事では無い。毎年、都内だけでも数千名、全国でも数万規模の行方不明者の届けはあるし、逆に人、あるいは原因の特定が出来ない身元不明遺体が全国では多く出る。
だが、勝俣が追っている<神隠し>に関しては、どのケースとも違い異様だった。例えば、以前から政治家向けの少女売春をさせている暴力団が行方不明になった時、一夜で係わっていると噂されていた人間が姿を消す。
まさに<神隠し>・・・・。だが、それだけではない。現場には必ず大量の糞尿(あるいは大量の尿のみ)が残されている。
これは何等かの<人為的な作用>が加わっているに違いない。我々が確認していない外国人犯罪組織が存在していて、商売敵を消している可能性もあろう。
だが、もうその件は追えない。朝早く組対部部長に呼ばれて貌を合わせた副総監直々の御達しだ。
「その件は追うな・・・・・。」
副総監はメガネのレンズを布で拭きながら、強圧的態度で言った物だ。
無論、勝俣も副総監の言っている言葉の意味を重々、理解している。
やはり、この件を追っていた刑事数名が<神隠し>にあって、いまだ行方不明だからだ。
とはいう物の、刑事と言う稼業は、そもそも危険と隣り合わせである。故に国家の治安を護ってきたのだ。
犯罪者同士のし合いはともかくとして、<身内>が数名られているというのに黙認せよとは、どういう事だろう?
「冗談じゃねぇ・・・・・。」
腹のなかで呻き、道を歩くと路肩に黒塗りのベンツが横づけした。
<つづく>

245 :
* 訂正
「故に」の前に=国民の生命財産を護る為、体を張ってきた
<続き>
何処の誰だろう。前屈みでサイドウインドーを見るが、黒塗りのフィルムが張られているので中を伺い知る事は出来ない。
フロントガラスも、やはり黒塗りのフィルムが張られている。
余程の大物か?にしても、ここは横付けは禁止である。文句を言って遣らねば・・・・。
近づいて、後部のサイドガラスを拳で叩こうとした時、運転席が開き、黒いスーツを着た男が降りて来た。
何処かの貴族の専用運転手。そういった雰囲気を持つ男。何処か時代遅れな雰囲気だと、勝俣は思う。
「警視庁の勝俣邦和巡査部長様ですか?」
恭しく頭を下げ、男は訪ねた。その口調も明治の貴族の執事といった態だ。
「ああ・・・そうだが・・・・・。」
普段は荒々しいヤクザや狡賢いインテリ相手だから、丁重な口調で言われると面食らってしまう。
「私は<神の結社>の本山と申します・・・・・。」
恭しく頭を下げ、そう自称<本山>はのたまった。
そもそも、この男が言う<神の結社>とは何だろう?
「実は我が主人 蔦城三津子様が、貴方様と御話をしたいと・・・・・。」
蔦城三津子?何者だろう?頭の索引を捲り、過去の事件の関係者から蔦城三津子という名を探したが見つからなかった。
後部に人の気配がした。その者は、黒フィルムのサイドガラスの向こう側で勝俣を見ている。
「勝俣様?」
自称<本山>の声に現実に戻ると「ああ」と言う。
自称<本山>は、まさに執事のような滑らかな動きで後部を開けた。
鼻腔に漂う甘い香り
見てはいけない物を覗き込むような感覚でドアを覗き込むと、足を組んだ女性が座っていた。
年齢は30前半だろうか?端正な顔立ちの女性だ。細身の体をスーツが覆い、スカートから覗かせる細身の脚はセクシーで、官能的だ。
<続く>

246 :
その貌を眺めつつ、思わず股間が厳しく勃起するの勝俣を感じた。
醜くブクブクと肥った自分のカミさんと大違いだ。
「貴方は・・・・・?」
三津子は肉感のある唇に、薄い笑みを浮かべた。紫のルージュが妖しげな雰囲気を醸し出している。
「私は蔦城三津子と申します・・・・。桜花女学園小等部教頭、そして<神の結社>の幹部を務めさせていただいております・・・・。」
凝視したまま、勝俣はしばらく見とれた。鼻腔をくすぐる甘い匂いが、思考能力さえ溶かしてしまう。
「ここでは、他の方々のご迷惑になります。御話は車のなかで・・・・・。」
右手を差し出す。細いしなやかな手だ。勝俣の無骨な手で握れば潰れてしまうのではなかと思える程、華奢な手だ。
呆けた貌で車に乗り込む勝俣。自称<本山>は執事のような軽やかな動きで、ドアを閉めた。
その拉致(拉致と呼べるかどうか疑問だが)目撃した者が居た。
勝俣の相方 藤岡杏奈巡査だ。
<続く>

247 :
夕焼けが大地を朱に染めた。
ポプラ並木を、三津子のベンツが奔る。
「どこへ・・・行くんですか?」
やや不安げに勝俣が訪ねた。
三津子は唇に官能的な笑みを浮かべ、何も応えない。不安げに運転する自称<本山>を見た。
バックミラーの自称<本山>は眼を逸らした。安易に車に乗るべきではなかったのではないかと、勝俣は後悔した。
やがて桜花女学園の門柱が見えた。学校の前に横滑りすると、素早く自称<本山>は執事のような滑らかな動きで、三津子側のドアを開いた。
「さぁ・・・どうぞ。」
躊躇しつつ車を降りると、小学生が数名出てきた。下校時刻なら当然だが・・・・・。
それより、ここの生徒は小学生ならがら端正な顔立ちをしている。A○Bに居ても不思議ではないだろう。
「教頭先生さようなら。」
元気が良い
「はい、さようなら・・・・・。」
三津子の背を追うように校内を進むと、通路に甘い匂いが漂っている。女の園の匂いだ。
やがて教頭室に来た。
「さぁ、どうぞ・・・・。」
勝俣は警戒しつつ室内に入る。豪華な部屋だ。校長室や理事室のような赤カーペットと高級の執務机
高級革の椅子に座ると、足を組む。
「何の用です?」
「我々は<神の結社>という結社の者です?」
シ○ッカー?
「その<神の結社>というのは、何なんです?何で、俺を呼んだ?」
「刑事さんという職業はセッカチでいけませんわ・・・。」
口許に手を置いて笑みを浮かべた。
「貴方が<神隠し>の件を追っておられる・・・・・・。」
「な、何で、それを?」
勝俣は動揺した。この女は何者だ?
「驚くまでもありませんわ・・・・・。副総監さんにお聞きしましたの。」
「副総監が!?」
副総監とあろう者が、民間人に秘密漏洩をしているんだ!?
「副総監だけではありません。検察庁長官も政治家にも同志がおりますの・・・・。」
眼を見開いた。
「何が・・・何なんだ御前等・・・・・!?」
「我々は日本を、どうする心算もありませんわ・・・・・・。」
「御前なんだろう?<神隠し>を起こしてるのは?」
「あれはお掃除ですわ・・・・・。」
「お掃除?」
「犯罪者が多くて、この世の中は汚れています。我々は、その社会のゴミをお掃除して綺麗にしていますの・・・・・。」
<続く>


248 :
こんばんわ、大阪ドームです。
東京ドームさん、乙です。
新ネタおもしろそうですね。
公安ネタは、私も昔にお掃除法案というのを妄想していました。
国会議員にオマンコを向けて、お掃除法を成立させるネタでしたが、それっきり完成していません。
第一条
<神の結社>の改造少女は、相手が世の中のゴミと認めた場合、自らの判断で相手をお掃除することができる
第二条
<神の結社>の改造少女は、<神の結社>の活動を妨害する者を、自らの判断でお掃除することができる
これがお掃除法です。
忙しくて投下できませんが、意欲は失っていません。
また来週来ます。

249 :
大阪ドーム様 御久しぶりです・・・・・・。
>
247
「き、貴様!!やはり・・・御前らがしたのか!?」
声が震えていた。この眼前に美しい女が、あの<神隠し>をしたというのか?
笑みを浮かべた。その笑みが妖しく、そして美しいが故に恐ろしい。
「違いますわ。お掃除です・・・・・。」
平然と言ってのけた。
「お掃除だと!?ふざけるな!!しはしだろうが・・・・!?」
「口で説明しても判りませんわ・・・・。」
執務机に置かれた置物を右に廻す。ふいに壁が動いた。

薄暗い階段を三津子の背を追う様に、ゆっくりと降りていく。
鼻腔を妙な匂いが襲った。不快な匂いだ。腸の中身が飛び出してしまいそうだ。
尿のアンモニアの匂いと、便の匂い
まさか、俺はここで監禁されるのではないか?
勝俣は恐れた。
「ふふっ・・・・。心配する必要は有りませんわ。我々は荒事は好みでありませんの・・・・。」
こんな鼻が曲がりそうな匂いだというのに、清楚な笑みを浮かべ三津子が言った。
三津子達が向かう先に、光が差す。
黒い壁が消え、真白い壁の部屋
「ここは?」
「ここはお掃除を訓練する施設ですわ・・・・。」
透明ガラスの向こう。小学生の少女が立っていた。ポーニーテールの端正な顔の少女だ。
「秋山真魚さんです・・・・・。」
<続く>

250 :
勝俣は、その姿をマジマジと見つめた。身に纏っている物は無い。まさに生まれたままの姿だ。
勝俣はロリコンではない。真当なノーマルだ。小学生の姪っ子がいる。お風呂に入れた事がある。
だが、性的な興奮を憶えた事はない。
だが、秋山真魚と呼ばれた少女の裸体を見た時、股間が疼いた。
俺の内部に少女嗜好の気があるのか?
真白の壁がふいに開いたのは、勝俣がそんな事を思った時だった。
怒鳴り声。人間の姿をした獣が、黒塗りの服の男達に両手を掴まれ入ってきた。
見覚えがある。何処だったか?
「田所雄介 34歳。福井県福井市で資産家の老女を強姦したうえ害。その資産を奪って全国指名手配。」
何か紙を見た訳でないのに、まるで読み上げるように言った。
「犯罪者じゃないか!?御前、犯罪者を匿っているのか!?」
「匿っているというのは語弊が有りますわ。」
「じゃぁ、何だ!?」
「言いましたでしょう。ここはお掃除の訓練をする場所だと・・・・。」
再び、強化ガラスの向こう側を見た。
ドアが閉まる。
何が始まるのか?
<続く>

251 :
ふいに、勝俣の脳裏に不安が過ぎった。三津子が言う通り、この男が凶悪犯だとして、少女と共に閉じ込めるのは危険ではないか?
「蔦城さんとやら・・・・。どうする気だ?」
その不安げな勝俣の貌を見つめ、唇に笑みを浮かべた。まるで、この非道な行為が、全く非道では無いと言いたげだ。
「秋山さん、始めて・・・・・。」
強化ガラス越しに、秋山真魚は頷いた。恐怖など、微塵も感じない。
「おい、何を始める気だ、やめさせろ!!」
怒鳴りつけるように、勝俣は三津子を睨み付け言った。
「変身!!」
瞬間、眩い青い閃光が真魚の裸体を覆う。その光に勝俣は、両手で眼を覆った。
秋山真魚は遺伝子に特殊遺伝子と呼ばれる物を組み込む、いわゆる<遺伝子改造>を受けている。
青い閃光は、普通の遺伝子が特殊遺伝子に汲み変わる際、起きる熱放射だ。
だが、当然ながら、勝俣にそんな事が判ろう筈が無い。
肌色の肌が青色に変わり、僅かに膨らんだ真魚の乳房に、黒と黄色の円形模様が浮かんだ。
同時に肩甲骨から金色の羽根が生えた。
「・・・・・・」
唖然とする勝俣に、三津子は平然とした口調で「我が<神の結社>の改造少女 蜂女です。」と、言った。
「は・・・蜂女?」
唖然とする勝俣。それは透明強化ガラス越しの田口も同じだった。
立ち尽くす田口。同時に耳が「プッ」という音を捉えた。
<続く>

252 :
<神の結社>か何だか、改造少女だか知らないが、刑事の目の前で、こんな非道を見逃す事は出来ない。女に手を挙げる趣味は無いが、ブン殴ってでも三津子に非道をやめさせ、少女を救おうと考えた。
「プッ」
立ち尽くす田口と同じように、勝俣の耳にも捉えた。
その方向を見ると、田口と呼ばれた男が仰向けに倒れるのが見えた。
「!?」
「いま、貴方は私を殴ってでも非道を停めさせようとした。その正義感は尊敬に値しますわ・・・・。」
見透かされている!!勝俣は、三津子をマジマジと見つめた。
「私の貌を見ていても、何もなりませんわ・・・・。さぁ、お掃除が始まります。」
再び強化ガラスに視線を遣ると、蜂女=真魚は片膝を着き、田口のジッパーを卸す所だった。
何をする心算か?蜂女はジッパーからなかに手を入れ、男根を掴み出した。
直立した男根が、我慢出来ないとばかりに、小刻みに動く。真魚は、慣れた動きで田口の男根を掴み、跨った。
陰毛さえ生えていない(小学6年生だから当然だが)タテスジに男根を宛がう。
ズププププッ
亀頭が飲み込まれた。小学6年なのに、ベテランの高級娼婦のような慣れた手付き。しかも、亀頭を飲み込む際、もう愛液が垂れていた。
「ウァァァァァァァッ」
亀頭がタテスジに飲み込まれると同時に、男根から濃い白い液体が垂れた。射精したのだ。
蔦城三津子は先程、「田口は老女を強姦し・・・・。」と言った。老女フェチなうえにロリか?
そもそも、腰を振っていないのに射精するとは、なんという変態か!?
<続く>

253 :
SEXだというのに、真魚は余裕の笑みを浮かべた。
女の子の初体験は小学生6年で初体験を済ませるというが、そういう事だろうか?
「もう、射精しちゃったの、オジさん?でも、お掃除はいまからだよ♪」
M字開脚で深々と男根を食い込ませ、膝小僧を掴むように手を置いて上下に腰を降り始めた。
グチャッグチャッグプッ
「う、あぁぁぁぁぁッ」
さらに射精したのか結合した男根から、糊のような白い液体が伝った。
「・・・・・・」
唖然とする勝俣。それを横目で見つつ、三津子は笑みを浮かべた。
「他にも、お掃除を行っています・・・・。」
そういって通路を進む。勝俣も三津子の背を追うように進む。
強化ガラスの向こうで銀色の肌と銀縁模様の少女が男根をおまんこから引き抜いた処だった。
体を起こし、ブルーのフレームの眼鏡を直す。男はどうか?男は立ち尽くしていた。
「テッポウウオ女ですわ・・・・・。」
テッポウウオ女と呼ばれた少女は、雑巾の乗ったバケツを取り出す。片膝を着いて雑巾を絞ると立ちあがる。
何をする気か?雑巾を四角に畳み、水色の男の顔に宛がう。右に振ると「キュッ」という音と共に、拭いた部分が消えた。
まるで落書きを吹き消すような要領で・・・・。
次に進むと、薄緑色の肌の少女が背を向けた中腰の姿勢をして、構えていた。
男は恐怖で蒼褪めていた。
<続く>

254 :
男は丁度、強化ガラスを背に立ち尽くしていた。当然、強化ガラス越しに立ち尽くす勝俣に、薄緑色の少女の薄緑色の淫唇と薄緑色の肛門が丸見えだ。
膝頭を掴むように手を置いた。何をするのだろうかと勝俣は訝った。
「おまんこ掃除機!!」
同時に薄緑のタテスジが大きく拡がり、「ゴゴゴッ」という音と共に吸い込み始めた。
「ヒェェェェェッ」
”まさか・・・吸い込む?”
「あれはサラセニアン女です・・・・・。」
いつの間にか背後に立つ蔦城三津子が言った。
「サラセニアン?」
勝俣の問い掛けに、男の泣き叫ぶ声が重なる。
「そう、おまんこで人間を飲み込みます・・・・・。」
泣き叫ぶ男の両足がおまんこに飲み込まれ「プシャッ」と淫液が飛び散る。
「いゃだぁぁぁぁぁッ!!」
恐怖の声に勝俣は、貌を強張らせた。
「気にする必要はありませんわ・・・・・。あの男は、合成麻薬で少年少女を麻薬漬けにした社会のゴミです・・・・・。」
小振りなお尻に飲み込まれていく。そのコンストラストが不気味だ。
やがて飲み込まれた。同時に薄緑色の淫唇の間から、太い銀色の放射物が元気良く放たれた。
<続く>

255 :
バチャッバチャッ
元気良く叩く放尿音。立ち尽くす勝俣の後頭部に、蔦城三津子が手を宛がった。
ふいにに脳に声が響いた。自分の心の声では無い。まったく別人の声
「水をくれ・・・・・・。た・・・助け・・・て・・・・」
「いま、あの男は体の水分を吸い取られています・・・・・・。」
その言葉に、思わずその光景が自分に振りかかる様を想像して「ゴクッ」と咽を鳴らす。
「飲み込まれた人間が、水分を搾り取られるのは判る・・・・。それから、どうなるんだ?」
聞きたくない!?腹のなかではそう思ったが、悲しいかな刑事の性。思わず聞いてしまう。
「肉体は子宮に取り込まれ一旦、原子に分解されます。余分な水分は膀胱に送られ、見て頂いた通り尿として排出され、残りは庁に送られます・・・・。」
2・3分程、続いてた放尿が弱まり、元気の良かった放射物が小さくなっていく。
やがて
メチッ
薄緑の肛門が軋み音を立てて、尖る。
メリメリメリッ ボト メリッ ボト
大きく(小学生とは思えないような)拡がると、巨大な糞が飛び出して落ちた。
小振りなお尻から、想像出来ない巨大な糞が肥り出されては肛門の筋肉で切れ、また出しては切れを繰り返し積み上がって行く。
勝俣は恐怖で貌を強張らせたが、何故か股間は痛いほどに疼いていた。
<続く>

256 :
唖然として排泄を続けるサラセニアン女を見つめる勝俣。ふいに股間が異物に掴まれた。
サラセニアン女の排泄から、慌てて自分の股間を見ると、それは蔦城三津子の右手だった。
力強く、ズボン越しに痛いほどに膨張した男根を掴んだ。
「あらあら・・・すごく勃起していますわね。お掃除を見て、興奮したのかしら?」
「な、なにを!?」
何も言わず、ズボン越しに男根を上下に扱いた。
「う・・・あ・・・・。」
勝俣の思考が奪われ、思わず呻き声を漏らす。
「我慢する必要はありません。さぁ・・・・出して・・・・♪」
官能的な声。声が鼓膜に届くだけで射精してしまうと思う程、淫靡な声
ドププッ
「う、うぁぁぁぁぁッ」
<続く>

257 :
「アウァァァッ」
サラセニアン女の排泄音に混じって、勝俣の呻きが響いた。呻きに合わせて、ズボン越しの勝俣の男根が「ビクンビクン」と動いた。
「ふふっ、気持ちよかったのかしら?それとも、亡くなった奥さんに遠慮して、そういう事をしていないから溜まっていたのかしら・・・・・。」
「何故、それを!?」
虚ろな表情で勝俣が訪ねた。勝俣は三津子の言うとおり三年前、奥さんを亡くしている。それも、それは病気でも事故でも無く、されたのだ。
それは三年前。勝俣は品川西署で少年課の刑事として活躍して、その管内で起きた女子高生ストカー人事件を解決し、当時16歳だった少年を少年院送りにしたのだ。
それは忘れられない事件だ。現場は児童公園。臨場した勝俣が見たのは、仰向けに路上に転がされた女子高生の遺体だ。
それが普通で無いのは、マルヒは女子高生を散々犯した挙句、ナイフで女性器を抉り、子宮を出した。さらには腹が裂かれ、腸が飛び出しているのだ。
精神異常者の犯行。刑事課の刑事達も、応援で出張った勝俣以下少年課の刑事の誰もがそう思った。
帳場では付近の<マルセイ>リストから45歳の男を任意同行で連行し、厳しく取り調べたが、証拠が無く釈放。その日のうちに部屋で首を括って自するという事態になった。
責任問題を畏れたキャリアは、証拠が無いにもかかわらず、んだ45歳の男を容疑者亡で書類送検してチョンを企んだが、勝俣達が反発、被害者の妹(勝俣の相方 杏奈)の証言でストカー被害の相談を受けていたという証言から、
被害者の同級生の男性を逮捕した。だが、厄介なのは、ここからだ。その少年はストカーを行っていた事、被害者の女子高生を犯し害した事を認めた。
しかし、彼の父親は大物議員の一人息子で圧力が係った。それでも医療少年院送りにした。
それから二年後、出て来た少年は、その日のうち<御礼参り>に奥さんをしたのだ。
奥さんの御腹には三ヶ月の<新しい命>が存在していた。
<続く>

258 :
「な、何故、それを?」
三津子は薄く笑った。淫靡な笑み。
「我々、<神の結社>の情報収集能力で不可能が有りません・・・・・。」
勝俣の剥き出しの男根を握りながら言った。
「俺は、どうなるんだ・・・・・。」
男根を掴まれ、射精で体の力が抜けていたが、それでも思考はハッキリしていた。
ここまで、勝俣に<神の結社>と呼ばれる秘密結社の姿を晒したのだ。ましてや、勝俣は刑事だ。ただでは済むまい。
「言った筈です。我々は荒事はしないと・・・・・。」
「では何故、俺をここに連れてきた?」
「我々のお手伝いをして欲しいのです・・・・・。」
「ば、馬鹿な・・・・!!俺は刑事だぞ!!」
「副総監さんは、我々に協力してくれますわ・・・・・。」
「脅したんだろう?」
「いえ、我々は協力を要請した訳ですわ・・・・・。」
その瞬間、眼前の白い壁が上に消えた。
ベットがあり、そこで男性と思しき男が仰向けに寝ていた。その上に跨り、上下ピストンをしている女は・・・・。
「あ、杏奈!?」
<続く>

259 :
プロフェッサー氏を見ないね。

260 :
* プロフェッサーさんも、大阪ドームさんも遊びにこられていない様子。心配です・・・・・。
>258
驚愕の表情を浮かべる勝俣。それを三津子は、さも楽しい顔で笑みを浮かべた。
「流石は相勤の貌が一目で判るとは素晴らしいですわ・・・・・。」
「貴様!!」
振り返り様、三津子の真白のワイシャツの襟を掴み、思い切り締上げた。
「御前、彼女に何をした!?」
勝俣は獣の如く唸り、三津子の襟首を締上げた。柔道の体験者(これでも全国警察柔道大会で優勝した猛者だ)が本気で締上げているのだ。本来なら<落ちるか>、落ちなかったとしても貌を真っ赤にして苦しむ筈だが、
平然としている。
「我々が洗脳か何かで無理矢理、遣らせているとお考えですか?」
声も、とても締上げられている人間の声では無い。
「違うと言うのか!?彼女が自分自身の意思でそうしていると!?」
この女をしてやりたい。本気で勝俣は思った。
「藤岡杏奈 6歳の時、両親が闇金の取立てを苦に一家心中を図り、彼女のみが奇跡的に助かる・・・・。」
何を言ってるんだ、この女?
「養護施設<神の家>に引き取られた・・・・・。」
「それが、どうした?」
勝俣は、藤岡の素性を知らない。あくまで捜査の為の相棒で、プライベートを訊ねるのを憚ったからだ。
「その時、我々の手術を受け、我々の同志となったのです。この汚れた世をお掃除する為の・・・・・。」
首筋の力が緩む。
どういう事だ?
<続く>

261 :
すっかりご無沙汰しておりました。
大阪ドームさん、色々と大変でしたね。
月並みなことしか言えませんが、無理せずにご自愛下さい。
東京ドームさん、具合はいかがですか?
いつもいつも、ご心配かけてもうしわけありません。
ようやく、時間が取れましたので愚作ながら続きを・・・
例によって、グロフタの嫌いな方はスルーしてください。

262 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-16』
「ヒナ!なに・・・・やめ・・・・」
ヒナの股間の真下に来たリエコの顔面に大量の真っ黒な濁液が降り注ぐ。
「アハッ・・・チャコには、ワタシの墨でしばらく浸かっててもらうわ。人間なら、快感で狂いにする
ワタシの淫墨の中で、気が変わらなきゃいいけど・・・あはははは・・・」
ドバドバとバスタブに入れられるヒナの秘唇から大量に溢れる蛸の墨。
それを浴びせられたリエコは、ゲホゲホとむせて、苦しげに顔を歪めたが、しばらくすると・・・
顔も髪も真っ黒に染まったリエコが、ヒナの秘唇をめがけて顔を近づけだしていく。
ヒナは、そんなリエコから逃げるように、バスタブの縁を器用に滑り動き、チャコにも秘唇から噴き出している
濁墨を恍惚としているチャコにも浴びせかけ、広いバスタブの中を真っ黒な墨で満たしていくヒナ。
ヒナは、バスタブの縁につけていた右手と左足を縁から離して、秘唇めがけて迫ってくるチャコとリエコを
手足で捌き、不安定になった肢体は、自然とウネリながらバランスを取って、片手片足で器用に支えている。
なみなみとバスタブを濁墨で満たしたヒナは、頃合いよしと首をグニュッと伸ばし、悶えるリエコとチャコの耳元に近づき、
「アナタたちにワタシのを産んであげるからぁ〜・・ワタシの言うとおりにするのよ。いい?」
ココロの落ちているチャコはもちろん、気丈に抵抗していたリエコも黙ってコクリとうなずく。
「それじゃあ・・チャコは、おとなしく待っててくれる?リエコさ〜ん・・・じゃあ、いらっしゃぁ〜い」
ヌルッとヒナが、縁から降りると、リエコは黙ってバスタブを出る。
均整の取れたリエコの肢体、いやその髪も顔も真っ黒に染まったリエコが真っ黒な濁墨に身を染めて
いる。

263 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-17』
「うふ、リエコさんってイイ身体つきね。とっても色っぽいわよ。そんなリエコさんには、ワタシの可愛いメスのタコを産んであげる。
まずは、リエコさんの卵をもらうわね。グニュニュ・・・・グニュゥ〜〜・・・」
ヒナは、両腕を左右に伸ばし、股間を前に突き出した格好で、股間を前後左右に、そして腕も胴も妖しくくねらせ出す。
クチュッとヒナの股間から、透明な管が飛び出てくる。
丸い管の先の縁が、小豆色に染まってブワ〜ッとラッパのように広がりだす。
ゴクッとリエコの喉が鳴る。
身体は、肉欲に狂っていても、それが何なのかは、記憶の奥に残っていたのだ。
ヒナの卵を産む産卵管。
ヒナは、さっき、自分のオマンコに当ててソコに異様な卵を産み落とし、ナオコの中に産みつけた悪魔の器官。
それが、ゆらゆらと顔の前アタリまで伸び、まるでリエコに見せ付けるように揺れている。
「まずは・・・っと、リエコさ〜ん・・・リエコさんのオマンコから、卵を取るから、ちょっとワタシの
やる通りにしてくれるかなぁ〜?」
ヒナは、ヌメル床をニチャニチャと両脚を床につけたまま滑る感じで、リエコの方へと近寄っていく。
「ひ・・ヒナ・・・」
怯えた小声、しかしその奥には、明らかに何かを期待する媚びが込められている。
ヒナは、少しだけ上体を後ろにそらし、Dカップの胸をブルンと揺する。
褐色の肌、妖艶な乳房が、青白くなり、その縁が妖しく小豆色に染まる。
「ゴメンね。卵を貰う前に、リエコさんの中も入れ替えとかなくちゃいけなかったの。オマンコは
オアズケになっちゃうけどぉ・・・まあ、ワタシに任せて・・・リエコさ〜ん・・・・」
両脚で、リエコの足の甲を踏み、反らせていた上体を前にとヒナは倒していく。

264 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-18』
ビチャ、、、ネチャァ〜〜・・・
ヒナより一回り大きい、リエコの乳房が吸盤と化したヒナの乳房に吸い付かれる。
「はヒィィ〜〜・・・吸われてる・・・っパイ・・オッパイが・・・イイのぉォ〜〜!」
ヒナに吸い付かれた乳房が悲鳴をあげながら、丸みのある乳房がグニャグニャと激しく吸い揉まれ、
その先にある乳首からは、ドロドロとリエコの中に流れる赤い血を吐き出し始めたのだ。
「アハッ!リエコさんの血が、、、ドンドン入ってきてルゥ〜〜・・熱くて、、ワタシも感じちゃうわぁ〜
でもぉ・・・干からびちゃう前に、、ワタシの血を。。。戻してあげるからぁ〜・・・ぐにゅぅぅ・・・」
ヒナが、クチビルを窄めて突き出し、呻き悶えるリエコの口内に差し入れる。
そして、窄めたクチビルから管を突き出し、直接リエコの喉奥に、青緑のドロ〜ッとしたものを注ぎこんでいく。
青緑色のヒナの体液が、リエコの血管の中を走りだし、骨肉をグニャグニャにしていく。
リエコの外皮は、濁墨で覆われ、内部は蛸の血液で軟体化させられるリエコ。
それは、骨や肉が蕩けていくのと同時に、リエコのココロも蕩かしていくのだ。
キュ〜ッと吸いとっても、リエコの乳首から溢れるモノが止まった。

265 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-19』
代わりに、元々大きく突き出ていたリエコの乳房は、一回り、いや二回りは優に大きさを増しメートルサイズのド迫力のバストアップを果たしている。
シュルリ・・・・
ヒナは、リエコの口内から管とクチビルを引きぬき、リエコの肩を両手で押さえ
「アハッ・・・リエコさん、イヤラしい身体になってきたねぇ〜・・・でもぉ・・・ワタシのタコを
宿しちゃったら、もっと、イヤらしく、どスケベになっちゃうからぁ・・ぐにゅぅぅぅ・・」
「ヒナぁ〜・・・はやくゥ・・イジワルしないでぇ・・・ワタシにも、タコちゃんをちょうだ〜い」
荒廃した生活を送っていても、真のシッカリしていたキリリとしたリエコの目は、焦点の合わない呆けた目付きに変わっており、
両目が、ギョロギョロと行き場を求めてさ迷うように絶えず動き続けている。
「じゃあ、そろそろ卵を吸ってあげるね。グニュっ・・・リエコさ〜ん、それじゃ、、ヒナがやるように
身体を曲げてね。もう、ヒナと同じタコの血が流れてるから、ぜ〜ったい、できるから・・・
それにね・・・・・半端じゃない快感で狂っちゃうよぉ〜・・・ヒナも楽しみィ〜〜・・。グニュニュぅぅ〜〜・・」
ヒナは、思い切り身体を後ろに折り曲げて、身体で円を描くように開いた脚の間から無邪気に笑う顔をのぞかせる。
「えっ!そんなのできるのかなぁ・・・・ぐにゅ・・・・」
リエコは、戸惑いながらも、後ろに背中を曲げていくが、そんな不安は一切不要だった。
簡単に丸まった背中、そして足の間から顔を出して、ヒナと顔を見合わせてニヤリと不敵に笑う。
「そうそう、それじゃ、、、リエコさん、、オマンコをパックリと開けてぇ〜・・・」
「わかったぁ〜・・・・こう?」
リエコの尻がブルブル震え、その間にある秘唇が、握りこぶしでも易々と入れられそうなぐらいにパックリと開口し、トロ〜りと熱い蜜がこぼれ落ち、リエコの顔にかかる。

266 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-20』
ゆらり
ヒナの股間から出ていたラッパ型の産卵管が、大きくうねり、その先をリエコの股間へと向けていく。
「グニュゥぅ〜〜・・・入れちゃうヨォ〜〜・・・」
「グニュ・・・・来てぇ〜〜!」
ヌプチュ・・・
ヒナとリエコは、不自然な体位のまま、つながる。
小ぶりなヒナの秘唇から突き出た半透明の産卵管が、十分に発達したリエコの秘唇に突き刺さっている。
ブルブルと2人の丸まった肢体が歓喜に震える。
リエコのオマンコに入り込んだ産卵管は、一直線にリエコの子宮を包むように覆い、キュ〜ッと吸引をすぐに開始したのだ。
赤黒いリエコの最後に残されていた人間の部分が、ヒナに吸い取られていく。
それも、人間の女性が一生かかって創りだす卵子を凄まじい勢いでリエコの卵巣は産み出し、子宮内膜を
薄皮を剥ぐようにして受精直前の状態になったものが、ヒナの産卵管に吸い取られていくのだ。
リエコの遺伝子を継ぐ卵子が、産卵管の中を逆流し、その中で強靭な生命力を与えられて一つの細胞へと融合していく。
リエコとヒナは、ギロッと半透明の管の中を流れていく赤黒い血流の中に混じるボツボツしたものが、
ヒナの秘唇の手前で不気味に膨張していくのを、狂気の悦楽の中でじっとりとした眼で見つめている。
子宮を吸われる未曾有の悦楽に酔っていたリエコの眼が、ぐっしょりと潤み、はあはあと荒く呼吸している。
「ぐにゅぅ〜・・そろそろイイかなぁ〜?」
ムチュっとリエコの子宮に吸い着いていた産卵管が、外れる。
「リエコさ〜ん・・・もうイイよ。立てる?」
ヒナは、丸めていた身体を逆方向に曲げて立ち上がり、股間の上あたりでぶよぶよと蠕く異様なメロンくらいの大きさになったリエコの卵子をギロリと一睨みする。

267 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-21』
リエコもフラフラになり、かろうじて立ち上がると、ヒナと同じく、ヒナの股間の上に留まっている異様な大きさの卵をジーッと愛しそうに眺める。
それは、ヒナの秘唇に入る手前でシッカリと吸われて固定されているが、呑み込まれてはいない。
「今度は、ヒナが、これにタコの精子をかけてあげるの。そうすれば、受精して、リエコさんとワタシの
可愛いタコちゃんが産まれるってわけ。リエコさんの身体になるタコちゃん。グニュっ・・・ステキよねぇ〜〜・・・ぐにゅぅぅゥ〜〜・・・」
ヒナの口から、1本の触腕が生える。
先端を大きくふくらませ、釣鐘をぶら下げたような狂悪な形。
ヒナは、それを両手で掴むと、ズリュリ・・ずリュリと上下にゆっくりと力強く扱き始める。
「それ、、ヒナの、、、ひょっとして、、、、」
「ぐにゅぅぅ〜〜・・そうよぉ・・・ヒナの精子が出る、チンポなんだよ。リエコさんも・・・ほらぁ〜
手伝って・・・舐めても、、扱いても、、ほらぁ〜〜、、伸ばしてあげるぅ〜・・・」
先端は、しっかりと卵に向いたままで、中間の茎腕がグニュグニュと伸び、リエコの肢体に絡みついて
2人は身を寄せ合っていく。
リエコは、直接犯されているわけではないが、もう、気も狂わんばかりに、ヒナの口から伸びた交接ペニスをしきりに口舌で舐め、
肢体をすべて使って絶頂へと導こうとしている。
「グニュルゥ〜〜・・・すっご〜い!ヒナ!チンポ・・・まだまだ・・勃っちゃう!グニュルルルゥ〜!」
ブワッと亀頭が更に膨張し、そして、リエコに絡み付いている触腕ペニスの一部が、侵入口を見つけたように
ニュルニュルと伸び、リエコの口腔とアナル、そして・・・オマンコにも潜っていく。
快楽だけを享受する部位が、リエコの全身を犯しまくる。
それは、ヒナの触腕ペニス全体で蓄積されていき、放つべき精子を育む絶好の糧となるのだ。
ヒナとリエコが抱き合い異様な交わりを続けていくさまを、バスタブの中でチャコが羨ましそうに見ている。
あんな風に・・・ワタシも・・・・シテほしいな・・・
「グニュ!イク!行くわぁ〜!リエコさん・・ヒナ・・・イッちゃうよぉ〜〜!」

268 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-22』
伸びていた触腕ペニスが一気に縮んでいき、リエコの身体を開放する。
かろうじて、ボッコリと膨らんだ亀頭だけがヒナの口から飛び出ており、ヒナは下を向いて瞳孔を縦にして、ギロリと卵子を視姦する。
ブチュゥゥ〜〜
真っ黒な紐で綴られた黄色いツブが並んだ、悍ましい精子が噴き出し、股間の上で蠢いている卵子に食い込みだす。
呆然と見つめるリエコの眼に、涙が浮かび、歓喜と狂気で完全に狂わされる。
受精した卵子は、ブニュブニュと蠕きながら、自分の頭ほどは優にある巨大な頭部をだらりとさせ
ヒナの脚の長さはある触腕を次々に伸ばしていくのだ。
その内の4本が絡みあい、交接用の触腕へと変貌し、残りは、グニャグニャと四肢がわりに蠢いて
ヒナの脚を伝って降りていく。
「リエコさ〜ん・・・産まれたよぉ・・・オクトパスビーストのサーヴァント。タコ女になるための
ワタシの分身が・・・・」
ヒナは、しゃがんで床上で這う不気味なタコを抱え上げると、リエコに渡す。
リエコは、それを受け取ると高々と頭上に掲げ、
「グニュゥゥ〜〜・・・タコ女になるのォ〜〜!グニュニュゥ〜〜!」
グワッと大きくリエコは口を開けて、触腕を一気に呑み込む。

269 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-23』
グニャグニャになっていた身体に一本の筋が走ったような感じだが、それは、身もココロも完全にタコに乗っ取られた証だ。
そして、頭部の裏にある不気味なタコの口腔がグワッと広がってリエコの頭を覆い隠す。
ブチュゥゥ〜〜
リエコの口腔が突きでてどす黒い墨を吐き、大きな乳房には、生白い吸盤が浮かび上がり、正面には
数えるのも嫌になるくらいの吸盤がビッシリとはびこっていく。
そして、リエコの股間からはニュルニュルと蠕く半透明の先をラッパのように広げた産卵管が飛び出てきて
ユラユラと変貌したリエコの前で揺れ動き出す。
ギョロリと縦長の瞳孔を輝かせたリエコが
『グニュルルル〜〜!オクトパスビーストさまぁ〜!なんなりと、ご命令下さい!グニュるる〜」
「ふぅ〜ん、ナカナカいいじゃない。ところで、チャコはどうする?最初は、なんか言ってたけど?」
「それは、、、オクトパスビースト様の思いのままに、お好きになさってください。グニュルルゥ〜」
「そう言うと思ったわ。じゃあ、ちょっとチャコが終わるまで、交代ね。チャコ、アナタには
オスのタコを産みつけてあげるわ。タコ女なのに、オスだなんて、、、グニュゥゥ・・興奮するわぁ〜!」
チャコは、ふらりとバスタブから出て、ヒナに抱きつく。
「ヒナァ〜・・・ううん、オクトパスビーストさま。チャコにもイヤラしいタコちゃんを産んでくださいね」


270 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-24』
チャコは、自分からしゃがみ込んで、床上で這う巨大なタコを持ち上げる。
普通のたことは違い、頭が2つ並んでいるのと、1本だけがブヨブヨした質感でデロンと垂れ下がり、
いかにも寸胴型の筒みたいな触腕にはほとんど網のようになって3本の細い触腕が絡まっている。
それ以外の四肢に入り込むであろう触腕の先には大きな吸盤がそれぞれに付いており、器用にグニャグニャとチャコの前で盛んにくねっている。
そんな異様なタコを見つめたチャコは
「カワイィ!えへへ・・・コレがワタシと一緒になるんだぁ〜!」
「グニュゥゥ〜!そうよぉ・・・あなたは、女でありながらオス蛸の交接ペニスを持ったタコ女になるのよ。
さあ、ワタシに見せなさい。完成したオスのタコ女の姿を・・・グニュウゥゥ〜」
「ハァ〜い!タコちゃん・・よろしくね!一緒に頑張ろうね!グニュゥゥ〜〜」
140センチしかないチャコの小柄な体躯に、ピタッと奇怪なタコが密着する。
チャコは、その中で一番太く長い触腕を両手で抱えるようにして顔の方にと伸ばす。
小さいが厚ぼったいクチビルの間に呑み込まれた触腕が、真のすみかを見つけた時のようにズルリと
チャコの肢体の上を這い昇りゆっくりと、チャコの中に呑まれていく。
「グニュゥゥ〜〜・・・いい感じだわぁ〜・・ワタシの淫墨に塗れていた時間が長かった分、
完全に人間離れして、本物のタコに近づいているわ。う〜ん、タコでもあんな風にはならないだろうし
ビーストサーヴァントにふさわしいわね。チャコったら・・・グニュゥゥ〜〜」

271 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-25』
ヒナは、目を細めてチャコの変わりゆくさまを眺めている。
チャコは、触腕だけでなく頭までもその口内に収めている。
しばらく、モニュモニュと口を動かしていたが、その先から赤と黒の縞模様に彩られた粘膜を吐き出し
頭をヌメル粘膜ですっぽりと包み隠す。
そして、華奢な肉体の中を、グネグネと2つに並んだ頭がずり落ちていき、恥骨の下あたりで左右に分かれてソコにボヨンと丸い頭が突き出てくる。
ギョロリ・・・・
そこには、縦に伸びた瞳孔を持つタコの眼球が現れる。
ギョロリ・・・・
恥骨の上に出来上がった眼球が、内側に寄り、チャコの秘唇をワナワナと見つめている。
ズニュニュニュニュゥゥ〜〜
チャコの欲望の証とも言える逞しく悍ましい怒張が、天へ向かって突き出てくる。
のっぺりした寸胴型の触腕は、その痕跡すら残さないくらい、醜悪な吸盤でデコボコした極太で捻れまくっており、
そればかりか、網目のように巻きついた細い触腕が、その上でウネウネと奇妙な動きを繰り出しているのだ。
「すごいわぁ〜・・チャコったら・・・ずる〜い・・・」
バスタブの中でチャコの変貌を見ていたリエコが冷やかすように言うが、リエコもバスタブに使っているうちに
首周りと、脇からニュルニュルと更に多くの触腕を生やしており、ラッパ型の産卵管が一際太くなって
ウネリながら伸縮を行っていたのだ。
「オクトパスビーストさまぁ・・・これで、あっちで盛っている人間のオンナに・・・」

272 :
『オクトパスビーストの陵辱捕食。淫慄のスイートルーム-26』
「そうよぉ、チャコは、種を射精し、リエコさんは、卵を植えてらっしゃい。そうすれば、ワタシは
どっちかでいいわけだし、たっっぷり、人間が食べられるじゃない。心配しないでも、足りなくなったら
ワタシが、また、入れてあげるわ。今度は、本気で出来るじゃない!タコの交尾・・・グニュニュぅぅ〜〜
そうねぇ〜・・アナタたちもいれば、一気に食べちゃえるわね。行きましょう・・いっしょに・・・」
ヒナは、チャコとリエコにそう言うと、口を窄め茶褐色の墨を2人に噴きかける。
人間離れしていた2人の肢体が、元の若いオンナの姿に戻っていく。
だが、それでも2人のお腹がポッコリと膨れており、その中ではいつでもタコ女になるためのタコが
2人の中で蠢いている。
絡み合うオンナたちの中に、ゆらり、、ぐにゃり、、、リエコとチャコが紛れていく。
肢体を絡め合い、ヌメル皮膚で愛撫を行う。
タコ女となった2人の責めは、人が行うものとはケタ違いの快感を呼び起こす。
快楽の絶叫が、恐怖の叫びに変わるが、すぐに、絶頂で声帯が壊れるほど叫んだあとは・・・・
ヒナの方へと一人、また一人と進んでいき、仕上げの陵辱を受け、ヒナに全てを委ねるように・・・

273 :
祝復帰

274 :
プロフェッサー氏、健在嬉しいよ

275 :
プロフェッサーさん乙です!!
>261
数秒の沈黙。
その間に勝俣の脳裏に、ある言葉が形作られていった。
「まさか・・・彼女が俺の相棒になったのも、俺を・・・俺を監視する為か!?」
ならば辻褄が合う。三津子達は副総監さえ味方に引き入れているのだから、人事の御偉方を味方に取り込み、杏奈を相棒にすえるなど簡単だろう。
勝俣は唖然とした。警察は<法の厳正なる番人>でなればならない。勝俣が過酷な刑事という仕事を、いままで出来たのは、その信念があってこそだ。それが得たの知れぬ組織に寝食され冒されている。
「我々は、警察・検察の方々を味方にしています・・・・・。」
平然と三津子が言った。見透かされている。要するに遠回しに<神の結社>の事を公にしようとしても無駄だと言っているのだ。
もうひとつ、勝俣に問うているだ。彼等の味方になるか、それとも敵として、この場で抹されるか。
勝俣は三津子の貌を瞬きもせず睨み付けた。咽が耳に聞こえる程、大きく鳴る。
勝俣は刑事だ。ぬ事は恐れない。だが、家族をどうだろうか?
妻の素子と娘の空。妻は、勝俣が疲れて帰ってきても、常に笑みを浮かべて迎えてくれる優しい妻。空は11歳になる、可愛い天使・・・・・。
ふたりを犠牲にして良い物だろうか?<正義>という信念を貫く為であっても・・・・・・。
「我々は1週間後の5月30日に全国規模での大掃除を行います・・・・・。」
三津子は手に持ったリストを渡す。勝俣は震える手でリストを持ち、ページを開く。
大物政治家から暴力団、強姦の常習者、手配中の人犯・・・・・。その数は二万規模までのぼるだろう。
<続く>
* 大阪ドームさん、どうしたのでしょう?


276 :
こんばんは、大阪ドームです。
プロフェッサーさん、お久しぶりです。
ご健在でうれしいです。
東京ドームさん、ご心配をおかけました。
買い戻したパソコンが壊れてしまい、どうしようもなかったのです。
事務所の整理の際、業者が乱暴に扱ったのでしょうか。
まあ、古い代物なのでガラクタに見えてもしかたありませんが。
幸いハードディスクは無事だったので、友人がデーターをバックアップしてくれました。
取引先が業務に支障があるだろうと、使わなくなったパソコンを無償で貸してくれました。
今の私には、他人の好意に甘えるしかありません。
もろもろの捌け口に妄想を投下したいのですが、忙しくて時間がとれません。
金も暇もないですが、何とか生きています。
今年は本当に人生が180度変わりました。
スレ違いな書き込みですがご容赦願います。
情けないことに、今の私には唯一の楽しみですから。

277 :
頑張ってね!!

278 :
* 大阪ドームさん 乙です!!
お互い現実世界では大変です。ですが、自分はこれが(あにゃのこbyアダルト)があったから自せずに生き延びてこれたのです。
大変ですが、僅かづつでも(1スレづつ)でも良いですから投稿してみてください。気が紛れると思います。
妙な事を申して申し訳ありません・・・・・。
>275 
「それで、俺にどうしろというんだ!!」
「我々は、副総監にも検事にも味方がいます。ですが、それが下々に行き渡っている訳ではありません。」
「我々は秘密結社です。決して公になってはなりません・・・・・。」
顔が蒼褪めた。三津子が言っている意味が理解出来たのだ。
「俺にネズミになれと!?」
「我々のお掃除は密かに行わなければなれません。」
三津子はニッコリと笑う。
近づき、立ち尽くす勝俣の前で両膝を着いた。
手を延ばし、ズボンのジッパーを降ろす。
<続く>

279 :
大阪ドーム氏も民主政権に人生を狂わされた一人なんだろうな

280 :
こんばんは、大阪ドームです。
やっと民主党政権が終わりそうで、三年ですか・・・長かったような・・・
>>279さん、そうですね、三大学を志望された方は人生を狂わされなくて、よかったですね。
金をばらまいても何の成果もなく、借金を増やしただけで、挙句に増税。
まじめに働いた者が馬鹿を見た三年でした。
パソコンの片隅に残っていた未完成のネタを仕上げてきました。
久しぶりに投下します。
例によって興味のない方はスルーしてください。
新作を考える余裕がないのが悲しいです。

281 :
当然ながら、<神の結社>の活動にはお金がいる。特に改造少女の製造研究には、膨大な額が必要だ。
<神の結社>はこれらを、お掃除された者が残した非合法なお金で賄っている。
振込詐欺やマルチ商法、挙げればキリがない。いったい何人のゴミがお掃除されたのだろうか。
残した資金も、最近は一件当たり十億はざらで、中には千億貯めこんでいた者もいた。
裏金は表に出せないから裏金だ。しかし<神の結社>の活動資金には支障がない。
そもそも<神の結社>の活動自体が公にできないのだから。
またそれとは別に、表のお金も必要であった。それは改造少女や工作員の生活費である。
お掃除はボランティアのようなもので、いくら励んでも1銭の収入にもならない。
仕掛人や寅の会のように、商売としても成り立つかもしれないが、現代ではすぐ足がつく。
まして、はした金で動く仕事人などは問題外である。
しかし多くの人間を養うには、纏まった表のお金が必要だ。
学生の間は親に養ってもらえばいいが、卒業すればそうはいかない。
特にニートは、お掃除の対象となるゴミの部類だからだ。
ところが出所不明なお金を使えば、必ず税務署が絡んでくる。
日本の国家組織は優秀だ。どんな些細なことから、<神の結社>の存在が漏れるとも限らない。
東京地検特捜部が芋蔓式に検挙した例など、挙げればキリがないだろう。
<神の結社>は一つの組織ではなく、大きな目標に向かって、それぞれ別々に活動している集団の集まりだ。
それでも鉄の規則を設けて、個々が勝手な行動をしないように戒め、情報交換や人員派遣などでお互いの親睦を高めている。
またそれぞれの集団が表の顔を持っているのも一つの特徴だ。学校法人や保険会社、会計事務所。
そして町のお掃除屋さんに至るまで職種は多く、社会に出た改造少女の勤め先として成り立っている。
ただ残念な事に、全ての改造少女や工作員が学力優秀というわけではなかった。
桜花学園は、エスカレーターで高等部に進学できるので、さすがに中卒はいないが、医師や教師、税理士などの資格を得て大学を卒業する者から、高卒で肉体労働や風俗に従事する者まで幅広くいた。
しかし職業を差別してはいけない。皆、国民の義務を立派に果たしているのだ。

282 :
ソープ<神の館>、言わずもがな<神の結社>に関係するソープランドである。
当然ソープ嬢は、全員が改造少女だ。
しかも本来の姿を源氏名に使用しており一風変わっているが、巷では巨乳美人ぞろいの高級店として有名で、この不景気でも連日盛況であった。
ある日、一人の男が訪れた。野球帽を深めに被り、いかにも人目を避けているように見える。
「いらっしゃいませ。御指名はございますか?」
「いや・・・、お掃除コースだ。そう言えば判ると。」
お掃除という言葉を聞いて、受付の男の顔色が変わった。
それまでの愛想のいい顔ではない。商売上の笑みが消え、緊迫した面持ちである。
「では、こちらへ。」
そう言って案内されたのは、客が顔を合わせる普通の待合室ではなく、受付の奥にある個室であった。
待つ事1分。受付の男が相手の嬢を連れてきたようだ。
「お待たせしました。蛭女さんです。
 ごゆっくりお楽しみ下さいませ。」
受付の男が扉を開けると、三つ指をついた女性が廊下で待っていた。
「お客様。本日はお掃除コースの御指名、ありがとうございます。」
ここまでは、ソープでよくある光景だ。ところが次の瞬間、客の男の目が点になった。
顔を上げた嬢の身体が、灰色なのである。蛭女という源氏名に何か意味があるのだろうか。
ただしコスプレではなく、衣裳を身に着けておらず、全裸だ。ボディペイントの類いに見える。
そもそも○○女という源氏名自体、どこかおかしい。常識で考えれば、高級店に相応しくない名である。
客の男はあれこれ考えていたが、蛭女と呼ばれた嬢は当たり前のように案内を行なった。
「お客様、こちらでございますわ。」
先導する嬢の後に男は続いた。案内された場所はプレイルームだ。男の顔色が曇った。
「俺は遊びに来たわけでは・・・」
「存じていますわ。」
男に皆まで言わせずに、嬢が答える。実は男は人犯であった。
警察の追及を逃れ、潜伏先を転々としている途中、ある情報屋からこのソープの噂を知ったのである。
過去を綺麗さっぱり洗い流してくれるので、やばくなった訪ねろと。
今までに何人もの犯罪者が掛け込んだと聞いている。
洗い流すとは、全く別人に仕立ててくれるものと男は思っていた。
ところがこれでは本当に身体を洗ってくれるだけではないのか。
男は不安になったが、単なる客なら受付で入浴料を要求されるはずだ。
それならこれは逃亡前のサービスなのか。
半信半疑ながら、男は嬢のするがままに従う事に決めた。どちらにせよ損はないからだ。

283 :
男をソファーに座らせた嬢が男のズボンに手を掛けた。ジッパーを下ろし、中からチンポを取り出す。
嬢が掌で念入りに捏ねると見事なまでに勃起した。さすがに高級店だ。即尺のサービスか。
いや、そうではない。嬢はすでに裸である。壷入れだ。
「失礼します。」
ソファーに足を掛け、男を跨いで腰を下ろす。嬢のオマンコと男のチンポが急接近だ。
嬢は右手でチンポの軌道修正を行なうと、そのまま腰を深々と沈めた。
「ドピュゥゥゥッ」と男が射精する。挿入しただけで、もうイッたようだ。
男は恥ずかしさに眉を顰めた。幾ら何でも早すぎると思ったのだろう。
「大丈夫ですよ。私のオマンコの中で我慢できる殿方はおりませんから。
 その代わり、何回でも出してくださいね。」
嬢はそう慰めると、腕を男の首筋に廻して腰を振り始めた。
その刹那、とてつもない快感が男の脳髄を貫く。
嬢の言う通り、これは耐えれそうにない。
「ドピュ、ドピュ、ドピュ・・・」
亀頭が膣壁に擦れる度に、面白いように精液が噴き出した。
我慢できるとか出来ないのレベルではない。垂れ流しに等しい。
いや、破裂した水道管か。それとも真空ポンプによる吸引か。
とにかく強制的に射精させられ続けているのだ。
ところが激しい興奮とは裏腹に、男はしだいに意識が薄れていくのを感じた。
「くっ・・・、こ・・・これは・・・」
「うふふ、気にしないで、思う存分出しなさい。精液が尽きるまでね。」
嬢は薄笑いを浮かべ、更に腰を振る。
やがてチンポの射精が止まった時、男は夢遊病者のような虚ろな表情に変わっていた。
射出した精液の代わりに、自白液がチンポに注入されたのである。
そして嬢の態度も豹変し、顔つきに厳しさが増した。
「これが私の能力。あなたがゴミかどうか、これから審査するわ。
 さあ、全てを話すのよ。」
「はい、蛭女様。」
男はこれまでに犯した犯罪を赤裸々に語った。
自己中心、私利私欲。人をす事に罪悪感がない。弁解の余地は微塵もないだろう。
「お掃除、決定ね。」
嬢が嬉しそうに呟いた。お掃除とは先ほどの続きか。しかし腰を振る気配がない。
ソープ嬢は風俗のプロなので、精嚢が空なのを察しているのだろう。
それならば何故、オマンコからチンポを抜かないのか。これ以上挿入していても無意味ではないのか。
その答えは簡単だ。これからがお掃除だからである。

284 :
抱き合ったまま動かない男と女。まず男に変化が現れた。
表情は全く変わらないが、顔色が血の気が引いたように青白くなっていく。
まるで人のような肌の色だ。手足の先にも同じような症状が現れている。
その一方で嬢は、顔を紅潮させて喘ぎ声を発した。
「ああぁぁぁん・・・、もっと・・・もっとよ・・・」
これは驚きだ。あれだけ腰を振っても、嗚咽一つ漏らさなかった嬢が。
しかもよくある客に合わせた演技ではない。本当に気持ちよさそうだ。
改造されたオマンコは、チンポをいくら突かれようとも感じない反面、お掃除に使用すると絶大な快感をもたらす。
勃起したチンポの海綿体には血液が充満している。
蛭女は膣壁の襞で、その血液を亀頭の粘膜から吸い取るのだ。
つまり男の顔色が悪いのは、文字通り血を失っているからである。
何も解らず、静かにお掃除されていく男。意識が戻らない方が幸せだろう。
しかし<神の結社>は、ゴミのような輩にそれほど寛容ではない。
血を吸い取られるにつれ、体内に注入された薬液の効果が弱まってくる。
「・・・ん?」
男がようやく目覚めた。だが状況が解らず、自分の身体の変貌にも気付いていない。
亀頭の粘膜からの吸血は、女性のオルガスムスの余韻に似た快感をもたらす。
射精時とは異なる緩やかな快感に、男は満足そうな笑みを浮かべた。
天国から地獄という諺がある。地獄と極楽は裏と表だ。
「あはぁん・・・、もうすぐよ・・・もう少しで吸い終えるわ。」
「・・・吸い終える?」
男は虚ろな表情ながら、嬢の言葉に反応して呟いた。
「そうよ・・・、もう少しであなたの血を・・・吸い取り終わるの。」
嬢の答えに半信半疑ながら、男は状況の確認を行った。
チンポにはオマンコの感触があるが、手足の感覚が全くない。
驚いた男が見たものは、プロレス技のキーロックで絞められた時のように、血の気を失って真っ白になった両手であった。
動かそうにも、神経が繋がっていないようにピクリともしない。
「あん・・・、あなたの血は・・・チンポに集まっているの。
 そして・・・これで・・・お仕舞いよ。」
チンポに残っていた血が、一滴残らず吸い取られた。
「はぁ・・・美味しかったわ・・・あなたの血・・・」
満足そうに笑みを浮かべる嬢の下で、男は全身の血液を失っても生きていた。
常識では考えられないが、これが<神の結社>の恐るべき力である。
蛭女が行っているのは処刑ではない。してしまってはお掃除でなくなる。

285 :
嬢が腰を浮かすと、役目を終えたチンポがオマンコから抜けた。
海綿体から血がなくなれば、萎びるのが当たり前だ。
男に残された最後の砦。チンポさえも落城した。
自分の身体に、感覚のある部位が一つもない。呼吸さえ行っているのか疑わしい。
ただ僅かに動く眼球が、男の生存を物語っていた。
こんな状態でも、意識はしっかりしているのだ。まさに生きる屍である。
ソファーから降りた嬢が、男の身体を軽々と持ち上げた。
「お客様、浴槽にご案内いたしますわ。」
嬢の態度が元に戻り、ソープ嬢の言葉遣いになっていた。
男は何を今更と思ったが、この状態ではなすがままにされるしかない。
まだ続きがあるのだろうか。たしかに普通のソープなら、始まったばかりである。
嬢が浴槽内に男を横たわらす。ただしお湯は入っておらず、第一に服を着たままである。
このままお湯を入れるわけではあるまい。いったい何をするつもりなのか。
「お客様、それではお掃除させていただきます。」
嬢はそう言うと、浴槽の縁に足を乗せて跨ぎ、そのまま腰を沈めた。
お掃除という言葉に、男はお掃除コースに入ったことを思い出した。
通常なら潜望鏡だが、浴槽内に嬢が入っておらず、この体勢では不可能であろう。
オマンコを舐めさせながら行う逆潜望鏡もあるが、それなら逆向きに頭を跨ぐはずだ。
しゃがんで股を開いてるだけで、単にオマンコを見せてるとしか思えない。
ところが次の瞬間、男の予期せぬ事態が起きた。
「ジョバァァァ・・・」
オマンコから黄金色の液体が噴き出した。何と嬢がオシッコを漏らしたのだ。
後から思えば、確かにあれは女性の小便スタイルだ。和風便器を跨ぐ姿勢だ。
嬢は初めからオシッコをするつもりだったのだ。
男がそう納得するコンマ何秒かの間に、オシッコが男の身体に掛かった。
その時だ。男の身体に感覚が甦った。しかも激痛が。
焼けるような痛みが男の全身を駆け巡る。思ってもいない展開に、男は驚き慌てた。
どうしたのだ、これは。オシッコが掛かっただけで、何故これほどの痛みが。
だが男を心底驚かせたのは、そんなものではなかった。
溶けている。男の身体が溶けている。オシッコの掛かった部分が崩れるように溶けているのだ。
男はパニックになった。しかし逃げようにも身体は動かない。
痛覚が甦っても、運動機能は麻痺したままであった。当然声も出せない。悲鳴すらあげられないのだ。
嬢にオシッコを止める意思がない以上、このままでは全身を溶かされてしまう。
男にとって不運だったのは、浴槽の排水に栓がしてあったことだ。
浴槽内に溜まったオシッコが更に身体を溶かす。腰から下がオシッコの中に消えた。
残すは上半身のみ。男の壮絶な断末魔の姿を見ながら、嬢は嬉しそうにオシッコを続けていた。
もう直接掛ける必要はない。浴槽には充分すぎるほどのオシッコが溜まっている。
そして船が沈没するように、男の身体がその中に沈んでいった。
やがてオシッコの勢いが弱まり、雫となってオマンコから垂れだした頃は、男の姿はもうどこにもなかった。
オシッコを終えた嬢が排水栓を抜くと、ゴボゴボと音をたててオシッコが流れていった。
男の変わり果てた姿が、消えていく。行き先は下水道だ。ゴミらしい末路であろう。
お掃除が終われば尿切りだが、ここにはシャワーがあるので必要ない。
洗い場に下りた嬢はシャワーを手に取り、カランを捻った。
サーモ機能でお湯はすぐに適温となる。少し股を開き、股間にお湯を掛けて指でオシッコを洗い流す。
お掃除の後のオマンコは敏感だ。クリに当たるお湯の勢いが、とても気持ちいい。
嬢は小陰唇を指で広げ、割れ目の間も丁寧に流した。
次にオシッコが抜けた浴槽にシャワーを向けて、残ったオシッコをきれいに洗い流した。
これであの男がここにいた痕跡は何もない。嬢のオマンコだけが男のチンポの感触を覚えているだけだ。
お掃除ソープの噂は、これからも間違った情報が伝わっていく事だろう。
だがそれでいいのだ。事件の夜に宴会をしたり、旅行で捜査をさぼる警察には任せておけない。
一人でも多くのゴミがお掃除されれば、それでいいのである。
糸冬

286 :
* 大阪ドームさん、お久し振りです。これで世の中が、少し良い方向は変わるかも・・・・。
私は5月30日の大掃除に向います。
* >>278
三津子の口が男根を咥えた。
根元に感じる唇の感触。その瞬間、男根から脳味噌に向け、快感が駆け巡った。
「ウアアアアアッ」
男根の先を離れ、男根の裏、睾丸にゆっくり舌を這わせた。
外国人ポルノ女優にト○シーというのがいる。そのテクニックなんぞ比では無い。
舌が這う瞬間、射精しそうになるのだ。
男根を&amp;#25681;み、男根を咥えた。
ズポポポポッ
根元まで吸い上げるディーブスロート
「ウアァァァァァッ」
ドプププッ
<脳が、脳が溶ける・・・・。>
ズポッズポッ
口を性器に見立てる行為がフ○ラだが、それ以上だ。彼も、それなりに女性体験があるが、農が溶ける感覚は初めてだ。
<続く>

287 :
>>286改正版
女王蜂女=三津子は、ゆっくり勝俣の男根を摘み上げ、そのまま舌を睾丸に這わせた。
「◎△☆!!」
声にならない。いや、言葉の表現さえ出来ない、強烈な快感が睾丸から神経を経て、脳髄まで駆け上がっていった。
勝俣は成人して現在に至るまで、全く女との体験がなかった訳ではない。大学時代、先輩に無理矢理、連れて行かれたソープで童貞を喪って以来、それなりにはある。
だが、その体験総てを凌駕するような快感が、体を駆け巡った。<全体性器>。そいう表現さえ、可笑しいとは思えぬほどの快感だ。
三津子は、その勝俣の貌を見て、嬉しそうな笑みを浮かべた。
初めて増子とお掃除をした10歳以来、お掃除、大掃除をこなし、お掃除した数は数万はくだるまい。
そのテクニックの序を披露しているだけだが、これ程の物とは・・・・・。
舌を這わせ、男根の裏をなぞる。もう我慢汁を越えて、先端から白濁液が噴出している。
「ふふっ・・・・。」
悪戯な少女の笑みを浮かべ、三津子は男根を&amp;#25681;み、ゆっくりと男根を口に宛がう。
ウポッジチュッズズズッ
早くはしない。普通以上に、改造少女のフェラは凄まじい。あまり、激しくすると精神破壊しかない。これがお掃除であれば、それで良いが、あくまで勝俣を<協力者>とする為だ。
根元まで、ゆっくりと押し込む。
メリケンには有名な某ト○シーがのディブ・スロートは有名だが、その比ではない。
脳が溶け出して、白濁液とともに男根から噴出すような感覚だ。
<続く>

288 :
<新作>
日本は5月30日を迎えた・・・・。
汚田雄彦総理は、機嫌が悪い。
野党の口車に乗せられたとはいえ、感情的に解散総選挙を決めた事で、党内から非難が続出していたからだ。
全部、汚田が悪い・・・・。
民政党の若手議員たちからは、そんな批判が続出している。実際、選挙では勝てまいと見越して離党届を出して、勝てそうな党に逃げ込もうという輩さえいる。
たしかに民政党は<黒い噂>が多く、野党に落ちた民自党と替わらないという批判がある。
幹事長の汚沢や前総理の箱山が「そうだ。実際、秘書を<自に見せかけ>始末した事や、その家族さえ始末させた事も知っている。
官僚の言いなりで、天下りや税金の無駄使いを黙認して、そのくせ消費税をあげて、国民を締上げているという批判もある。
それが、どうしたのか!?汚田は腹立たしい気分だった。汚田の考える政治とは、あくまで自分の私議私欲の為の物であって、国民の為にする物では無い。
幾ら賄賂を貰おうと、天下り官僚の天下りのお零れを貰って、何が悪い!!
世の中は銭だ!!それに汚いも糞も無い。その汚い銭で国家が成り立っている事を、馬鹿な国民共は理解出来ないのか?
そう思いつつ、テレビをつけた。
画面にある光景が映し出されていた。
霞ヶ関だ。
<続く>

289 :
咥え込み

>>287
「あぅぁぁぁッ」
勝俣は呻いた。あまりにも強烈なフェラだからだ。
「もう出そうですの?でも、まだまだですわ・・・・。」
そう笑みを浮かべ、ゆっくりと体を起こすと勝俣の肩に手を置いた。
「うぁぁぁッ」
力が体が抜けていた。まるで僅かに噴出した精液と共に、体の力全体さえ抜けてしまったかのようだ。
抵抗も無く三津子に押され、両膝を着く。
同時に、三津子の貌が勝俣に近づいた。
唇が重なる。柔らかく甘い。
<続く>

290 :
例によって間が空きまくりで、すっかり影がうすくなってきた
プロフェッサーです。
あまり目立たないスレですが、東京ドームさんが日々頑張って下さるお陰で
こうして、ワタシも駄作ながら投下させていただくことができます。
ありがとうございます。
大阪ドームさん、ソープの話、面白かったです。
お掃除されなければ、ワタシも行ってみたい気がします。
お相手は、ヒル女か、イソギンチャク女かなww?
というわけで、よくわかりませんが、前々から止まってる
エロマリオン編の続きです。
例によって、ふたグロのお嫌いな方はスルーしてください。
コレの前は、下記リンクをご参照ください。
ttp://wiki.livedoor.jp/onyakai/d/a20-121

291 :
登場人物らしきもの
アズミ  オクトパスェロ〜ンは、タコと口唇のセクスドール アイドル崩れだけあってスタイルは抜群。
ヒナ   アズミにタコを植え付けられたビーストドール。ガングロ系コギャル。見た目はお馬鹿そうだが、以外に狡猾で残忍。
真奈   全身が口唇のラヴァードール。幼いものの、オーラルセックスのテクニックは抜群に上手い。
早苗   ラヴァードールたちの侵攻にあった女子大生。ナマコェロ〜ンにされた由香の姉。マウスドールの真奈に奴隷人形にされたが資質が認められ、セクスドールに改造される。

292 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編1』
「ここは・・・?」
早苗は、自分が椅子に座らされ、別室に運ばれてきたことにようやく気づく。
気の強い早苗の顔が、まだ、何もされていないうちから恐怖で醜く歪んで行く。
「やっと気がついた?」
アズミが、早苗の顔を覗き込みニッコリと笑う。
グラビア誌やTVでは絶対に見せない、嗜虐心とエロティックさを兼ね備えた邪悪な笑み。
「いや、、、やめて、、お願い、、、」
「やだなぁ〜・・光栄じゃないの。別の生き物と一緒にエロくなれるって・・・ウラヤマシイわぁ〜」
アズミの横では、黒ギャルのヒナが、長い四肢を関節を無視したように奇妙にくねらせながら早苗を見下ろしている。
早苗は、救いを求めるようにアズミの横に立つ、もう一人の少女に懇願の眼差しを向けるが
「お姉ちゃん、今日は、い〜っぱい舐めさせてね。うう〜ん、舐めるだけじゃないの。お姉ちゃんも
イッパイ、舐めてね、私たちを・・・」
真奈の言葉に絶望を感じた早苗は、
「ヒヒヒっ・・・ヒヒヒヒヒ・・・イイわよ!こうなったら、どうなったっていいわ。なんだって
いいから、ワタシにくっつけるんでしょう。好きにしてよ。ヒヒヒヒ・・・」
恐怖でココロが壊れた早苗が、甲高い声でヒステリックに叫び、乾いた笑いを発する。
「まあ、乱暴ね。それじゃ、前振りなしでヤッちゃうわ。私たちも、待ってる間に成長させておいたから
ちょうどいいかもしれないわね。早苗と一緒になるのは、・・・・」
スッと早苗の正面に立っていたアズミが、身を横にずらす。

293 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編2』
早苗の視界の先には、さっきスクリーンで見せられたものよりも、嫌悪感を覚える不気味な生き物が
床上を、ズルズル、ニチャニチャと這い動いている。
身を伸び縮みさせ、常に体躯の形を変えながら、緩慢な動きを見せているモノを目にした早苗は
覚悟を決めたものの、さすがにゾクッと冷水を浴びせられたように身震いする。
「な、、、、なに、、、あれ?」
黄土色で寸胴な体躯。
横方向に走る青黒い筋は、寸胴の体躯を伸縮させるのに合わせて波を打つように
不気味に前後に蠢動する。
そんな奇妙で身震いさせる生物の長手方向には、赤と青の筋が真っ直ぐに伸びているが
それすらも、ウネウネと動く体躯に合わせて不気味に波打つ。
本能的に、嫌悪感を覚え、気丈に振舞っていたものの、早苗の身震いは止まらない。
「くくく、アレはねぇ、ヒルよ。人間の血を吸うチスイビル。あなたは、あの醜いチスイビルと
融合して、狂悪なヒルのセクスド〜ルになるのよ。どうかしら?気に入った?」
さすがに、早苗にも耐え難い。
人間としての理性が、人間的にどうしてもそんなモノを受け入れる事を拒絶している。

294 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編3』
「ほら、お姉ちゃん。どうしたの?なかなか可愛いじゃない。ウネウネしてて・・・・
うふ?大丈夫だよ。さっき、イッパイ人間を吸いまくったからオナカいっぱいだし、
襲いかかったりしないから、抱いてあげたら?」
真奈が、早苗の耳元で茶化すように話す。
「そうだよぉ〜・・・遠慮しないで、抱いてキスしてあげたら?チンポや、オマンコを
舐めたり、しゃぶったりするより、もっとイイからさぁ〜・・・」
ゴクッと早苗は生唾を飲み、意を決したように立ち上がると、ふらつく足取りで床上を
這う巨大なヒルへと近寄っていく。
どう足掻いても逃げられないのなら、自分からイッたほうがまだ許せそうだ。
早苗は、緩慢に動いているヒルを跨ぎ、ゆっくりと腰を下ろしていく。
ヌメヌメした冷たい粘膜が、ピタッと早苗の股間に貼りつく。
ジワ〜ッと痺れるような甘い痛痒感が秘唇から早苗の全身に広がっていく。
「ぁはぁ〜〜〜・・・す、、スゴイ・・・感じちゃう・・ぁぁ〜〜・・・」
トロケるような甘い呻き声を漏らし、そのまま上体を倒してヒルにしがみつく早苗。

295 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編4』
「くくくく、、、アレに吸わせた人間たちは、私たちが犯して、快楽漬けになってたんだから
それを吸ったヒルが分泌するあのヌルヌルは、当然、激悦媚薬そのものなのに、いきなり
オマンコをくっつけちゃうなんて、そりゃあ、シゲキが強すぎるわよねぇ〜・・・」
アズミは、ヒナと真奈に向かって邪悪な笑みを向ける。
「でも、これからどうするんですかぁ〜?」
「お姉ちゃん、ヒルと絡むのに夢中で、舐められないですよ?」
ヒナと真奈は、この後のことをハッキリとは聞かされていない。
「まあ、見てなさい。面白くなるから・・・それよりもアナタ達?その格好でスルつもり?」
「えへ?イヤだァ〜、そんなわけないですよぉ?」
「せっかくの機会なのに、本気になっちゃうに決まってるじゃないですか?」
ヒナは、身体を盛んにくねらせ四肢を分かち、タコの触腕へと形を変えていく。
その横では、真奈がベロリと長い舌で舌なめずりをし、パックリと大口を開けていく。
2人の姿は、悍ましいタコの肢体を持つオクトパスビーストと口の化身であるマウスドールに変わっていくのだ。
「くくくく・・・素敵よ、2人とも。ワタシも本気を出したいから、お願いしていいかしら?真奈は、ワタシを咥えて、ヒナは、ワタシに挿れてくれる?」

296 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編5』
そう言うとアズミは、両脚を床につけたまま、ニチャ〜ッと大きく広げて身体を倒していく。
「グニュゥぅ〜〜・・・お任せください。それじゃ、、両方、いれさせてもらいますねぇ〜」
大蛸になったヒナは、産卵管と触腕ペニスを大股開きになったアズミの股間にブチ込む。
1本でも、人間を引き裂きそうな巨大な挿入器官が、アズミを貫きスタイルの良いアズミの肢体を
内側からズチャズチャと上下に揺らす勢いで犯し始める。
アズミの身体は、タコの触腕で犯され、激越とともに、自身をも本来の姿であるタコに変わっていくのだ。
「あは?アズミさ〜ん、、、早く、アズミさんのも勃たせてくださいよぉ〜・・・」
「あぐ!ぐぅ〜〜・・・んぐぐぐぅぅ〜〜・・・」
くぐもった呻き声をあげるアズミが、臓腑から何かを押し出されてくるのを感じ、目を白黒させながら
喉奥から込み上げてきたモノを口腔からヌチュルと伸ばす。
1本、2本、3本・・・4本・・・
そのどれ一つとっても、女の口でも膣でも破壊しそうな巨大で卑猥な造形の触腕ペニスが
生え勃ちマウスド〜ルへの変身を終えた真奈が、身体のアチコチに出来た口唇でそれを咥え出す。
顔、乳房、そして、股間、、、それぞれの口でアズミの口腔から飛び出た触腕ペニスを
貪り喰らう感じで、全身で激しい極上フェラを行いだす。
快楽を伴う行為は、それぞれの真奥に秘めている淫虐の細胞を増殖させる。

297 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編6』
アズミを中心に行われる淫乱の極地での交わり。
アズミの絶頂と共に、真奈の口唇には濃い紫色のラーヴァマリオンが噴出される。
そして、猛烈な吸引で襲われたヒナの触腕ペニスが邪悪な精と卵を吐出し、アズミの中で
受精したそれは、アズミの子宮内に満ちたラーヴァマリオンで成長を遂げ、ポッコリとアズミの腹をふくらませていく。
ゆらり、、
アズミの身体が、奇妙に揺れる。
全身に赤黒い筋が走り、正面は生白く、背面には小豆色の粘膜質の皮膚に赤黒い筋が無数に走る。
一見するとオクトパスビーストになったヒナに似ているが、タコの吸盤の代わりに、びっしりと
大小様々の口唇が全身にくっついているのだ。
タコと口唇のセクスド〜ル、オクトパスェロォ〜ン。
それこそが、アズミの真の姿なのだ。
「ェロ〜ン!」
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編7』
その雄叫びだけで、部屋中が卑猥に振動し、醜悪な肢体をうねるように動かしてヒナの
上にのしかかっていくオクトパスェロォ〜ン。
「ヒナァ〜・・・アナタがワタシに出して産まれたモノを返してあげるわ。特性のタコを
吸収することで、アナタの能力は、さらに引き出されるからね・・・」
ヒナの重たげな頭部に出来た陰裂に、オクトパスェロォ〜ンの秘唇が押し当てられる。
「グニュゥゥ〜〜!」
ヒナが絶叫する。
オマンコに入れられて来るタコは、自分の吐出した物で出来たモノではあるが、アズミの
胎内で禍々しく成長し、生殖器官の塊のような異形が自身に入り込んできているのだ。
「イイ?ヒナは、あのオンナの中に、卵生のラーヴァを射精するのよ。わかった?」
「グニュゥゥ〜〜・・・分かりましたぁ〜・・・任せて下さいぃ〜〜・・」
二チュル・・
ヒナの口腔の下から、伸びる触腕ペニスの亀頭部がグワッと広がりラッパのようになって
亀頭冠の裾を、漏斗状にした形へと変化していく。
「えへへへ、それじゃ、ワタシは、コレで犯せばいいんですね?」
真奈の股間からは、先端にどす黒いクチビルをくっつけたような不気味なクリチンポを
極限まで勃起させ、チロチロと紅い舌をその間から覗かせたものをアズミに見せる。

298 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編8』
「そうよ、ワタシが飲ませたラーヴァの精性を出してあげて。遠慮なく全て出しなさい」
「ふわぁ〜い・・・でもぉ〜・・どうしますぅ〜・・・離れそうにないみたい・・」
3体は、すぐにでもかかれる臨戦態勢が整っているが、肝心の早苗は、大きなヒルと
くんずほぐれずの格闘でもするように、互いの肢体を絡めあっているのだ。
「いいから見てなさい、もうすぐ面白くなるから・・・・」
オクトパスェロォ〜ンに変貌したアズミが、縦に伸びる瞳孔を更にキュッと細めて、ニヤニヤと笑う。
ヒルの粘液で塗れた早苗と、ヒルがテカテカと輝き、ヒルの模様がうっすらと早苗の肢体にも浮きだしてきているのだ。
「あはぁ〜・・・っき、、、気持ちいい・・・・ヌルヌルで、グニョグニョしてて、、、さいこう・・・あはぁ〜・・・ブチュゥゥ〜〜!」
ヒルの端部にある血を吸う腔腸部に、早苗が激しくくちづけする。
渾身のディープキス。
うねるヒルが、ビクっと不気味な肢体を大きくくねらせ、もう一方の端部を早苗の秘唇に押し付ける。
「ぶ・・・ブジュジュゥゥ〜〜!」

299 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編9』
ヒルが、猛烈な勢いで口腔の中身を吸うような動きを見せたのだが、早苗は、負けじと吸いつくヒルを自ら吸い取るようにして吸引する。
だが、それは、ヒルを理解していない早苗の早合点だ。
早苗が吸いついている側は、ヒルの生殖に用いられる側であり、そこからヒルの細胞を早苗は吸引している。
そして、秘唇に吸い付いたヒルの本来の腔腸部が早苗の肉体を吸い出していくのだ。
それまで、盛んに動いていた早苗とヒルは、静かにうねるような動きだけになり、お互いが
薄皮を隔てて内部が入れ替わっていくのだ。
ズルッとヒルが早苗の肢体からずり落ちる。
「ブジュ、、、な、、なんで、、、どうなってんの?」
ずり落ちたヒルは、もぞもぞと慣れない様子で、激しく悶えるように動きながら、早苗の声を発している。
片方の端には、早苗の秘唇がクチャクチャと蠕いており、もう一方の端には、パッチリした
早苗の目と血を吸う口腔の代わりに、早苗のクチビルがくっついている。

300 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-10』
「あら?気がついた・・・早苗さんは、アナタが望んだとおりに、ヒルの身体になってしまったのよ。
今からねぇ〜、アナタの元の身体を、そうそう、今は、アナタの代わりにヒルの体組織が蔓延っている肉体を
私たちで、徹底的に犯してあげるのよ。アナタの身体の内も外も、思う存分、舐めて犯してあげるのよ・・・」
オクトパスェロォ〜ンが、醜悪な姿で、ヒルになった早苗に宣告する。
もぞもぞと自由の効かない身体を必によじり、自分の元の身体にずり上がろうとする早苗を、オクトパスェロォ〜ンとオクトパスビーストになったヒナの触腕が遮る。
「グニュゥ〜〜・・ダメよ、邪魔しちゃ。穴という穴に、ぶち込むんだから・・・もう少し、待ってなさい。グニュゥゥ〜〜・・・」
ヒルの胴体に巻きついた2本の触腕。
片方は、ピッタリと吸いつく吸盤で、もう一方は、明らかに人間のクチビルに変化した吸盤で、ヒルの身体となった
早苗にぐるぐるに巻きつき、どう足掻いても抜け出せないように絞めつけてくるのだ。
「ぐじゅ、ぐじゅ、、、そ、そんなぁ〜・・・」

301 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-11』
ヒルになったこと。
そして、自分の身体がタコとクチビルに犯されること。
そんな事よりも、早苗は別の意味で大いに不満なのだ。
あの、黒ギャルの肢体が変化した大タコの真ん中から生える漏斗をくっつけたような不気味なチンポをしゃぶりたかった。
あの、マウスドールの真奈がそそり勃たせた、厚手のボッテリしたクチビルの着いたクリトリスとは呼べない
長く太く伸びたモノを、奥深くで味わいたかった。
そして、クチビルがビッシリとついた、一番巨大で醜いアレを存分に咥え、身体の中でキスしたかったのだ。
それを知ってなのか、知らないふりをしているのかは分からないが、ヒナとアズミは触腕を巻きつけた
ヒルの胴体を、わざとそれぞれの陵辱器官を魅せつけるように動かし、早苗の身体との結合部へと近づけるのだ。
「ブジュ、、、ブジュ、、、、ブジュ、、、、」

302 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-12』
発声に慣れていないヒルは、早苗の声帯からくぐもった呻き声をあげる。
その口には、アズミの最も醜く巨大な触腕ペニスが突っ込まれる。
同時に早苗の秘唇に、ヒナと真奈の極悪な生殖器が挿し入れられる。
下等生物には、荷の重すぎる激悦。
関節を無視した動きで、悶絶しながら動きまわる早苗の肢体だが、すぐにマウスド〜ルと化した真奈の
乳房口唇に乳房を咥えられ、大きく突き出た臀部を、ヒナとアズミの触腕で絡め取られて、吸盤と口唇の洗礼を浴びせられていく。
モゾモゾと全身を盛んに蠢かして、途轍もない肉欲の刺激からヒルは逃れようと暴れるが、それは
返って、挿入されているものに甘美な肉の刺激を与え、自身をも更に淫乱の絶頂へと導きだしていくのだ。
「ぐへへへ、、お姉ちゃんの身体、、、最高だわ。子宮が真奈のチンポにキスしてくるのよ」
「ずる〜い!真奈ったら、一人で占領してないで、ワタシにもぶち込ませなさいよ!アナタだけじゃないのよ入れているのは!」
早苗の秘唇は、人の腕が2本同時に入れられているほどに広がっており、腹部の辺りは、股間から突き込まれた物だけでなく、
口腔から突き込まれているモノも合わせて集中しているのか、ボコボコと醜く膨らんでは、内部のモノが
うっすらと浮き出ているようにさえ見えるのだ。
「ブジュ、、だめ、、、だめよ、、、ワタシの身体なのよ。ワタシにも、、、ワタシも、、、したいのよぉ!ブジュぅゥ〜!」
触腕に巻き付かれているヒルが、逃れるためではなく、不気味な胴体をギュ〜ッと細めていき、口のついた
先端を思い切り伸ばしていく。
そうして、ほとんどが、触腕とクチビルで覆われている僅かな隙間からもぐりこんで、早苗のヘソに
クチュりと吸いつく。

303 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-13』
ニタァ〜とヒルの先についた早苗の目が細まり、そこからヒルの内部組織をかつての自分の肢体に侵入させる。
「グニュゥゥ〜〜!なに、、なんなのぉ〜〜!」
「ぐひゃぁぁ〜〜!チ、、ちんぽになんか、、入ってきちゃってルゥ〜!」
ヒナと真奈が、雄叫びに近い嬌声をあげる。
早苗の子宮がガバッと広がったかと思うと、中に取り込まれ、肉弁の集合体のようなものが盛んに
舐めとるようにしてそれぞれの敏感な箇所を責め立て、それどころか、挿入されている器官の内部にも
肉弁は、容赦なく入り込み内側をも掻き出すように舐め出したのだ。
「ブニュぅ〜〜・・すごいわぁ〜・・・早苗さん。私たちをいっせいにナメるだなんて、それでこそ、
セクスド〜ルにふさわしいわよ。ブニュぅぅ〜〜!!」
(ブジュゥゥ〜〜・・・来てる・・出されてる・・・ワタシを人間でなくすための大事なモノが、、、
注がれてる・・・入れられてる・・・・ぶジュルルルゥぅう〜〜)
ヒルの早苗が吸っても吸っても追いつかない程の大量の何かが、早苗の体躯に注入されていき、溢れたものが
早苗の全身に行き渡っていく。

304 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-14』
ブジュと、ヘソにへばりついていたヒルの口が早苗から離れ、ブニュブニュと蠕く胴体に戻っていく。
事を終えた3人は、抱き抱えている巨大なヒルを床上に下ろしてやる。
「ブジュルルゥ〜〜!今度は、ワタシの番ね。あの身体に、、、ブジュルル・・・住んでやるわ・・・」
艷やかな、紫色の皮膚となり、かつての悩的な肢体を更に蠱惑的なモノにされた早苗の肢体。
それだけでなく、堂々とした隆起が天を突くように反り勃っており、女性の魅力と男性の逞しさを兼ね備えた肉体へと早苗の肢体は変わっている。
横たわり、胸を上下させ、いきり勃つ肉棒を前後に揺らしている早苗の身体に、ヒルがゆっくりと這って行く。
大きく口を開け、イキリ勃つ肉棒をバックリと咥え、ブンブンと醜い胴を盛んに振り動かすヒル。
パチッと早苗の目が開き、チンポに吸い付いたヒルをガッシリと手で抑えると、上下に激しく揺らし出す。
「ブジュ・・ブジュぅ・・ブジュジュジュゥゥ・・・」
早苗は、不気味な声にならない音を発し、嬉々とした顔で、隆起した逸物へ吸いつくヒルに己を噴出させていく。
それを、満身で受け止め、ヒルの醜い胴身がボッテリと膨らみだし、揺れ動く後端がブチュリと2股に分かれる。
別れた後端は、早苗の口と秘唇に潜り込み、口で吸い取ったものに、自分を混ぜて射出していく。
早苗の逸物が噴き出すモノよりも多いヒルの射出。

305 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-15』
チンポに吸いつき迸るモノを啜り、別れた端部を口とオマンコに挿入して放出するヒル。
やがて、早苗の肢体は、モゾモゾと床上で奇妙に動き出し、チンポにくっついていたヒルを上下させる
激しい上下動を緩やかな動きへと変えていく。
両脚をピッタリと床につけたまま、グーッと腰を浮かせチンポに貼りついているヒルを扱く手を止める早苗。
ジュポッと口腔に突っ込まれていたヒルの端部を吐き出し、大きなヒルを愛しそうに撫でながら
「ブフフフ・・・・素晴らしいわぁ〜・・・さあ、ワタシを包んで・・・・いらっしゃい・・・」
早苗の口から、とてつもなく大きな舌が伸び、ヒルの窄んだ端部をネロ〜ッと舐め広げていき、グイグイと頭の先へと引っ張っていく。
伸びるヒルの胴身。
繊毛と粘膜が密集しているヒルの内側が、早苗の顔を覆っていき早苗が、早苗自身の逸物からドボっと
大量の紫色をしたラーヴァマリオンが吐き出される。
出したモノがヒルの遺伝子をドロドロに溶かし、覆っている早苗の顔を包んで、それは早苗の口や鼻
それに、眼窩や耳孔、それどころか汗腺や頭髪の生え際などの穴という穴に流れこんでいく。
早苗の浮かせた腰が、カクカクと上下に激しく揺れ動く。
チンポから出すモノがヒルを溶かし、早苗の中に入っていく。

306 :
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-16』
ずるぅ〜・・・にちゃぁ〜・・・・
顔を包んでいた、ヒルの胴皮が早苗の両肩の方に伸び、早苗の上半身をゆるゆると醜い包皮で覆っていく。
カクン
早苗の腰が上方に一気に持ち上がり、ドボっと大量のラーヴァマリオンが噴出する。
それは、ヒルだけでなくチンポまでをも蕩かし、股間から突き出るようになっていたヒルの胴身がニチャニチャと2股に裂ける感じで別れていく。
早苗の上半身を覆っていたヒルがズルズルと一気に早苗の全身を覆い尽くし、別れたもう一方のヒルは
早苗の股間から中に入り込んで、内側を浸食する。
ジュル
ヒルに覆われた早苗の顔のあった辺りのヒルの胴皮が剥け、早苗の変わり果てた顔?いや彼女を象徴する肉体のパーツが飛び出してくる。
グチャグチャとそこに、気の強そうな目が浮き上がり、肉厚の口唇が出来上がる。
『セクスドール大量製造・・・早苗さん編-17』
「・・・・ひぅ・・・・ヒュルゥ・・・ヒュルルルゥ〜〜・・・・・・ヒルェロォ〜ン!ヒュルルゥゥう〜!」
完全にセクスド〜ルへの変貌を終えた早苗は、醜怪で悍しく変貌した肉体の出来栄えを確かめるように
仁王立ちのまま、その身体をモゾモゾと伸縮させながら、その全容を周りの人外に見せつけていく。
「素敵よ。早苗さん・・・いいえ、ヒルェロォ〜ン・・・・」
「うわぁ〜、、お姉ちゃん、、、キモすぎぃ〜・・」
タコの身体を持つヒナも、口で構成された真奈も、変わり果てた早苗の身体から放たれる、圧倒的な
醜悪淫猥な造形美に、すっかり憧れのまなざしを向ける。
「ヒュルルルゥ〜〜・・・は、、早く、、わたしも、、人間を舐め吸って・・・ヒュルゥ〜〜・・・
あなた達みたいな、ラヴァードールとヒルビーストを生み出したいわぁ〜〜・・・ヒュルルルゥうぅ」
異形へと変貌したものの、1メートルを超えるか超えないかのボヨンと突き出たヒルェロォ〜ンの
乳房が、ぬチュぬチュと不快な音をさせながら、同心円状の体節を盛んに前後に往復している。
ぬチュル・・・
異様な乳房の先端がポッカリと口を開くと、その中には、口を外に向けた大小のヒルがビッシリと詰まっており、
生物を発情させる猛烈な匂いのする粘液を滴らせていく。
寸胴の身体の一部、ちょうど早苗の肩があった辺りがグニュ〜っと伸びて、ヒルの胴皮を持つ早苗の
腕が伸び、その先についた手のひらで、身体に塗り広げていくヒルェロォ〜ン。
「うふっ・・・仲良くしましょうね。アナタとは、相性がとっても良さそう。ウフフッ・・・
今頃は、あなたの妹の由香ちゃんも、祐子さんと楽しんでいるでしょうから、私たちも、ぜひ、
2人で、、、ね、、、いいでしょう?」
美しいグラビアアイドルの姿に戻っていたアズミは、スッとヒルェロォ〜ンの前に立つと、
せがむようにしてクチビルを窄めて突き出す。
パチパチッとヒルェロォ〜ンの目が瞬きを繰り返し、目の前が、いや頭の中いっぱいに、アズミの秘めた
彼女の象徴である、悩ましいクチビルが頭の中を埋め尽くす。
ヒルェロォ〜ンは、どう見ても人の頭ではないものを、ぐにゃりと折り曲げてアズミの口唇に潜り込ませた。

307 :
てなところで、ちなみに、後2人残っていますが、
目標は、前松年始で片付けられればいいかな?
それでは、きょうはここまでで、失礼します。

308 :
>>291-306プロフェッサー様
お疲れ様でした。ようやく読めました。
相変わらず、めまいがしそうなエロさです。
早苗さんが逃げられないと観念して自らヒルの群れに飛び込むシーン、
けっこうツボでした。強制改造もいいのですが、
こういう半強制的状況で腹をくくるシチュエーションも好きです。

309 :
ポプラ並木の道がある桜花女学園の門から、ひとりの少女が出てきた。
少女の名は御堂華菜。この学園の小等部5年生である。
ふいに携帯が鳴り、足を止めた。ポケットから携帯を取り出し画面の文字を見ると、嬉しそうに満面の笑みを浮かべた。
その液晶文字には<清掃活動>と書かれていた。
大河内信明は近づく音に、ビクッとして視線を遣った。
暗闇
何も無い。だが、大河内は大きく眼を見開き、その闇を凝視した。
彼は、この一帯で恐れられるギャングのリーダーだ。
命知らずの兵隊三百人を抱えるボスだ。だが、その貌には、その威厳すら微塵も無い。
アジトで見た<あの光景>のせいだ。
いきなり全裸の小学生三人が現れ、異形の姿になり襲い掛かってきたのだ。
青色の蜂女と名乗る娘は乳頭から針を噴出し、茶色い方(おそらく蝉女)は物凄い音を立てて仲間を昏倒させた。
その隙に、大河内は逃げ出したのだ。それを卑怯卑劣と言うだろう。仲間を見捨ててはならないがギャングの掟の筈だ。
だが、それは警察や暴力団、外国人犯罪者と渡り合っている時で、あんな化け物相手では無い。
ふいに背後に気配を感じて振り返る。
そこに全裸の少女が立っていた。子役かモデルなんじゃないかと思える端正な顔立ち、僅かに膨らんだ乳房。細くしなやかな肢体。股間には恥丘の膨らみさえなく、女性器を示すタテスジがある。
「ヒェェェェェッ」
大河内は、あられの無い悲鳴を上げ、その場に尻餅を着いた。
「怯える事はないわ・・・・。貴方をお掃除に来たの・・・・。」
そう言い、唇に笑みを浮かべた。子供とは思えぬ妖艶な笑みだ。
「変身!!」
ふいに小麦色の肌が銀色になり、御腹に黒い文様が浮かんだ。
「私は<神の結社>の改造少女 テッポウウオ女・・・・・。」
<続く>

310 :
「さぁ、お掃除を始めるわ・・・・・。」
そう言うと大河内に背を向け、脚を大きく拡げると膝小僧をおおうおうに手を置いてお、お尻を突き出すように中腰になる。
尻餅を着いた大河内の眼前には、銀色の淫唇の間から、紅い膣穴が覗いていた。
いままで散々、SEX(殆どがレイプだが・・・)に明け暮れてきた大河内からすれば見飽きた物だ。
だが、テッポウウオ女のおまんこを見た瞬間、股間が興奮で熱くなるのを感じた。
シャァァァァァァッ
銀色の太い放射物が尿道が「プクッ」と膨らむと放たれた。
その放射線が激しく大河内の全身を叩いた。
放尿を終えたテッポウウオ女は、首を背後に向け「さぁ、おいで・・・・。」と優しく言う。
同時に、大河内は自分の意思を無視して立ち上がった。おまけにジッパーを降ろし、右手で膨張した自分のイチモツを握り出した。
「さぁ、溜まってるんでしょ?私のなかに入れて・・・・。」
イチモツを摑むと、中腰のままのテッポウウオ女の股間に宛がう。
(何してんだ、俺!?辞めろ!!)
だが、悲しいかな大河内の命令を無視して、男根をおまんこに宛がい突き刺す。
ズポッグチュッ
「ああああッ!!」
淫液が飛び散り、同時に射精した。
「ふふっ・・・。もう射精したの?でも。これからだよ♪」
大河内の命令を無視して体が勝手に腰を降り続けた。
もう数十発は射精しただろうか?
大河内は意識はあった。だが、その体は精液として水分や筋肉が搾り出されているせいで干乾びている。
テッポウウオ女は振っていたお尻の動きを止め、抜く。
ズポッ
萎えた男根が、んだナマコのようで情けない。
徐に体を起こすと、正面を向き右手を頭に翳すと左に振る。
キュッ
大河内の頭部が消えた。まるで落書きを消すように、テッポウウオ女の掌が大河内の体を拭き取っていく。
キュッ
キュッ
吹く度、頭が両腕が上半身が消え、テッポウウオ女はアスファルトに片膝を着き、さらに拭いた。
キュッキュッ
大河内の姿は、完全に姿を消した。
立ち上がるテッポウウオ女。
<終わり>

311 :
こんばんわ、大阪ドームです。
エロマリオン、いいです。
私的にはこっちがはまります。
東京ドームさん、刺激をください。
もう少し余裕ができれば、何か投下します。
妄想は浮かぶのですが、まとめる時間がありません。
何とか年を越せそうなので、来年こそいい年にしたいですね。
ちょっとコメントが、早すぎたかもしれませんが。

312 :
* 大阪ドームさん、お久し振りです。
刺激として、大阪ドームさんが最初に投稿されたサラセニアン女は刺激的でした。

東京某所
1台の黒塗りのスポーツワゴンが、闇に沈む住宅地に停まり、闇に溶け込んでいく。
乗っているのは運転手の男 それに制服を着た女子高生だ。
「もう、そろそろだ・・・・。」
男= 本山は腕時計を見つめ、呟いた。
この一帯の住宅の水道水に流した睡眠薬が効いて来ている時間だ。
菜月綾乃はスカイブルーのフレームの眼鏡を外し、制服を脱いだ。白いシャツを脱ぐと、白い肌と豊満な乳房が露になる。
「今度のお掃除は 村瀬卓也。強盗人を犯しながら、心神喪失のフリをして罪を逃れた。奴の父親の村瀬組組長と弁護士もだ。」
スカートを脱ぐ。細い肢体、細い脚が露になる。秘部を覆うパンティの純白が、凄く刺激的だ。
本山は綾乃の肢体を見ないように、ハンドルを見つめながら言った。
本当は、綾乃の体を視線で嘗め回したい。眼で這わせ、露にした秘部の奥の奥まで眼で犯したい。
だが、それは出来ない相談だ。彼は<神の結社>の諜報部員、そして綾乃は社会の汚れをお掃除する崇高なる使命を果たす改造少女なのだ。
それは普通の人間が神を犯すのに似て、行ってはならない行為だ。
ブラを外し、ゆっくりとパンティを脱ぐ。薄い陰毛が露になる。
「では、お掃除に行きます・・・・・。」
綾乃は言った。事務的な口調だ。
全裸になった綾乃は、車を出た。

「ヒェェェェッ!!いやだぁぁぁぁッ!!」
泣き叫ぶ声を聞きながら、淫液を飛び散らせ綾乃はお掃除相手を吸い込む。
床には透明のおしっこの池、ふたつの糞の山が積み上がっている。
積み上がった糞の山が、湯気を立てている。
「さぁ、もっと苦しんで・・・・・。」
唇に残虐な笑みを浮かべた。
飛び散る淫液が、薄緑の陰毛に飛び散る。
膝小僧を&amp;#25681;む掌に力を込める。膝小僧のヒンヤリした感触、さらに泣き叫ぶ男の声が興奮を昂ぶらせる。
「さぁ、もっと苦しんで泣き叫んで・・・・・。」
<続く>

313 :
訂正=摑む
綾乃は最近、自分の心境の変化にサデステックな言葉を吐きながら驚かされた。
以前は、お掃除という物は、崇高なる使命のために淡々とこなすのが普通だと思ってきた。
憎悪や正義感は、その崇高なる使命を歪めるとさえ考えていた。
初めてのお掃除=母親 千鶴と共に猟奇マニアをお掃除した後、抱いた嫌悪感から得た体験だ。
それが普通だと思ってきたのに・・・・・。
本山との<淡い恋心>が終わったあの夜以来、何かが綾乃のなかで変ったのだ。
改造少女と普通の人間が恋をして、幸せになれる筈がない。本山に抱いた淡い恋心は所詮、亡くなった菜月教授への父親愛の替わりに過ぎなかったのだ。
「いゃだぁぁぁッ!!」
泣き叫ぶ男を陰部で飲み込む。
<続く>

314 :
石原慎太郎さんも問題指摘した女性専用車両を根絶しよう
日本維新の会の国政での活躍に期待
石原慎太郎さんが都知事時代に的確な問題提起をされていますので、皆さんも視聴しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=U04E6G2Cy8o&list=PLC6839F661C03104D
のべ40万人が視聴した女性専用車両の問題指摘番組
http://www.youtube.com/watch?v=eJulroCYvt0&list=PL2CBF5FE163F75C23

315 :
つまり新人セクスドールに女性専用車両を襲撃させろということだな

316 :
<<313
叫びながらもがいた。もがいた瞬間、飲み込んでいた膣肉が緩んだ。
男は、さらにもがく。首筋まで飲み込まれていた男は、イッキに腰の辺りまで引き戻す。
「あっ」
綾乃は慌てた。本人は普通に飲み込んでいた筈だが、考え事をしている間に無意識に筋肉が緩んでしまったのだ。
「アヒィィゥィィッ」
淫液で服が塗れてもがく様は、まるでにかけの蛆虫か蚯蚓のようだ。
慌てて、綾乃は下半身に力を込め、逃げかかった男の体が淫液を飛び散らせながら徐々に飲み込まれて行く。
ふいに
「アン♪」
綾乃は喘ぎ声を漏らす。
男の体が膣壁を刺激したのだ。
それは不快な感覚ではなかった。寧ろ天にも昇りそうな感覚
おまんこが熱い。
綾乃はわざと緩めた。
男は慌ててもがきながら、膣穴から体が抜けていく。
また吸引。
「アン♪」
<続く>

317 :
 おはようございます。
 本年もワタシの駄作にお付き合いいただきありがとうございました。
 本年中にと思わせぶりな事を書いておりましたが、所々の都合により
 年内投下が困難となり、お待ちの方々にはお詫びを申し上げます。
 暮れも正月もない生活ですので、その点どうぞご理解くださいませ。
 今年も色々とありましたが、どうかみなさまにとって来年が良い年に
 なりますよう、お祈り申し上げます。
 

318 :
http://book.geocities.jp/maledictarum/sakuhin/namonaki2.html
こちらを拝見した際にインスピレーションが湧き、脱稿したものを投下します

319 :
数ヶ月前僕 古郷 健(こきょう たける)は姉 古郷 美代子(こきょう みよこ)と二人で百貨店に来ていた。
僕達姉弟は仲がよく、よく一緒にこうして買い物に来たり一緒に映画を見たりする。
そして夜になり帰りはタクシーで帰ろうとタクシーを捕まえ、タクシーに乗った。
運転席の周りにはビニールのようなものが貼りめぐされていた。
その時は最近はタクシー運転手が襲われたりするから防犯のためにつけたのだろうとタクシー運転手を憐れんだりしたが、今から考えるとそれは睡眠ガスを吸い込まないためだったのだろう。
揺れるタクシーの中で眠たくなり姉と一緒に眠りこけてしまった。
次に目が醒めたときは白衣以外何も身に着けていない裸の姉に裸でどこかの通路でおぶられ、そして姉さんが人間とは思えない速さで逃走している時だった。
そして何やら、けたたましく音が鳴り響いていた。異常事態に僕は混乱していた。そして僕はまず最初に姉に自分が覚醒したことを伝えようと
「姉さん!?」
と姉さんに張り詰めた声を上げた。今思えばこれはうかつだった。声で居場所を知られるかもしれないからだ。けれども起きてすぐそこまで冷静になれなかった。
「!起きてくれたのね、健」
姉は嬉しそうに声を上げた。そして次に冷静な口調で言った。
「いいから冷静に聞いてね。まず今から降ろすから、ちゃんと私に付いて来てね」
「えっ!今の姉さんのスピードには僕は
そう言い終わる前に僕は降ろされた。慌てて全力で姉さんに付いて行こうとした。すると僕は凄まじい運動をし付いて行くどころか、姉を少し抜かしてしまった。
「ど、、どうなっているの僕の体!?」
僕は自分の体がどうなってしまったのか自分のことが分からなくなり混乱していた。
「男性型だから私よりも少しスピードは速いのね…今から地図を渡すわ。道は教えるから私より先にここから脱出しなさい」
そしてそんな僕に姉さんは諭すようにそういった。そのおかげで僕は頭が冷静になった。──僕一人だったら間違いなく捕まっただろう。姉さんがいなかったらおそらく陽の光に当たれすらしなかった──
けれども僕には姉さんより先に脱出するなんてことはできなかった。僕は地図を受け取り言い返した。
「そんなことはできないよ姉さん。僕には分かるよ。姉さんしんがりをするつもりでしょ?僕を確実に逃すために。そんなことはできない。姉さんを見捨てるようなことはできないし、
そんなことしたら僕は悪夢でうなされることになる。それはできない。そうなるくらいなら姉さんと一緒に捕まるかぬ」
「…分かったわ。でも地理は把握しておいたほうが良いでしょ?だから今から脱出口を教えるわね」
その後僕は脱出に関する説明を受けた。すごいスピードで走っているのに一向に道が途切れないなと思ったら、どうやらここは入り組んでいてキロ単位の通路があるらしい。
そして脱出口は限られており脱出は不可能…のように思われているが実は今の僕達の体なら突き破れるところが一箇所あるらしい。そこから脱出し、隠したボートで逃げるらしい。
「分かった。地図はすべて覚えたよ。それと教えて欲しいんだ。僕達の体はどうなったのか」
僕はそう姉さんに問いかけた。
「良い?私たちはいわゆるサイボーグにされたの。脳と神経の一部以外は人工物に置き換えられたわ。と言っても無機物じゃなくて有機物、それも生成可能な物質で作られているんだけれどね。だから人間と同じような生活を送れば基本的にメンテナンスはいらないわ。
後、経緯を話しておくわ。どうやら私の恩師である青川 聡(あおかわ さとる)博士はここの研究者だったらしいの。…誤解しないでね彼は人格者よ。ただ周りに被害を与えると脅迫されてね…仕方なく協力したのよ。
でも組織は裏切り、私達を改造した…そしてそれは博士にとって看過できないことで、私を開放しそして私があなたを開放した。その後博士は君たちを逃すのに全力を尽くすと言いどこかに行き、そしていまに至るというわけよ」
「組織って名前もわからないのか」
「そうよ。とにかくいまの私達に出来る事は逃げ延びることよ。そうすれば打てる手はいくらでもある」
「分かった。で、僕達と戦闘員の情報は?」
「可能な限り戦闘は避けるべきだけれどね。博士曰く私達ほどのサイボーグはそう量産出来るものじゃないらしいわ。
後私達には最新の技術がつぎ込まれていると」
「つまりこんな数の利が活かせようにない、狭い上にさらに入り組んでいるため銃火器の利が活かせそうにないところでは戦わないと」
「そういうこと。それに監視カメラがあるしね。この中なら私達の行動は丸見え…と言いたいところなんだけれど開発中だったEMP兵器を作動させて無効化しているみたいよ今は」

320 :
そして僕達は脱出できる場所についた。
「はっ!」
姉さんはそう叫び声を上げ、壁に体当たりをした。すると壁が壊れ向こうから陽の光が差した。
「さあ、行きましょう」
そしてなんとか隠しボートの場所についた。後は海岸にボートを出し脱出するだけだ。そう思った時、僕の耳には大きなものが羽ばたく音が聞こえた。
そして上を見上げると取りのような翼を持った人型が目に入った。
((姉さん))
僕は慌ててそう言いかけたがおそらく羽ばたいていると言うことは上空を飛んでいるわけだ。
しかし上空の羽ばたきという音が聞こえるということは僕の感覚器はそれだけ強化されているということだろう。そしてそれは上の飛んでいるものにも当てはまるかもしれない。
もし上の飛んでいるものの役割が偵察だったのなら…僕以上に感覚が強化されているのかもしれない。それにここの想定しているケースは脱走だろう。なら偵察の可能性が高い。
そんな状況で声を発したらどうなるか。日を見るより明らかだ。
((分かっているわ))
すると頭の中に響くように声が聞こえた
((これは!?))
((テレパシーみたいなものみたい…博士には私達にはいろいろな機能がついているということを説明されたわ。
でも脳改造を途中までしか受けてないから一部機能は使えないって…特に私は特殊な機能が沢山あるけれど使えないって言われたわ。多分たまたま使えたんでしょう。そしてその感覚をふたりとも覚えた…だから使えた))
((分かった。姉さんも気づいているよね上のやつに。このままじゃボートを出しても上のやつに気付かれちゃうよ))
((…私はどうやら空を飛べるらしいわ。その機能を使って上のやつをどうにかしてみる))
((ほとんどの機能は使えないのに!?無茶だよそんなの!後姉さんをおいてなんて嫌だからね))
((でも他にどうすればいいのよ!))
((…そうだ。待てばいいんだよ))
((!もしかして夕立を狙っているの?確かに夕立が起こるということは気流が乱れているということ。それだけで危険だしさらに落雷の危険性がある。でも運任せだわ!))
((もし首尾よくボートで逃げ出したとしても組織に回収されるかもしれないだろ?もともと運任せだよ))
((…仕方ないわね。待つしかなさそうね))
そうして僕達は待った。そして落ち着いてみると、必で何も思っていなかったが、ほぼ裸同然の姉と裸でふたりきりなのだ。それに気づき僕は姉から目をそらした。そして姉さんもそのことに気が付き僕に背を向けた。
そしてしばらく待ち夕方がき、そして運良く敵に見つからず夕立が降ってくれた。本当に運が良かったと思う。
目論見通り空の敵は撤退した。そしていよいよ脱出の時がきた。エンジンを掛け、そのまま脱出しようとした時に…
「うっ」
姉さんが声を上げた。
「姉さん!」
見ると姉さんの足に小型の注射器のようなものが刺さっていた。そして目を凝らしてみるとカモフラージュした狙撃兵らしきものが見えた。どうやら運悪く見つかってしまったようだ。本当に運悪く見つかってしまった。
「隠れなさい健!」
そう姉さんが声を上げると同時に僕の胸に同じ物が刺さった。なんとか抜いたもののそれが限界だった。そのまま意識がなくなっていった。そして僕が最後に見たのは笑顔で
「ごめんね健」
という姉の姿だった。

321 :
その後僕は運良くマグロ漁船に助けられた。けれども助けられたのは僕一人だけでそこに姉さんの姿はなかった。
僕はその後服を着せてもらい事の顛末を話したが最初は信じてもらえなかった。けれども僕の身体能力を見せたら信じてもらえた。
本当に優しい人たちだった。ほんの数日しか一緒にいなかったけれど良くしてくれた。けれどもその人たちはんでしまった…僕のせいで。マグロ漁船に救助されたと組織が知ったらしくマグロ漁船が襲われたのだ。
漁船員の果敢な抵抗も虚しく皆しにされ残った僕は機転と運で何とか撃退することができた。その後漁船の地図で現代地を確認し、救命ボートで脱出しなんとか陸地に辿りつけた。本当に運が良かったと思う。本当に僕だけ運が良かったと思う…
そしてそのあと僕は浮浪者同然、いや浮浪者の生活を送っていた。マスメディアに僕の存在を明かそうとも思ったが漁船員の人たちの慟哭がそれを不可能にした。それでも見つかった僕は送られてくる組織のものを一人、また一人、あるときは二人最大で四人倒してきた。
そんなある日…僕はいつもの様に裏路地にいた。ここならもし何かあって誰かが証言者となる可能性は少ないからだ。どうやら僕の身体自体は例え風呂に入らなくても匂いがきつくなることはないみたいだ。
けれども裏路地に長く居続けたせいで裏路地の匂いがついてしまった。自分の匂いは人間は分からないようになっているらしいがサイボーグとなってしまった僕には分かる。さすがに四六時中分かるとまずいからon offと切り替えができるらしいが。
そして歩いていると、突如、上から気配がした。僕は跳ね跳び10mぐらい離れる。そして気配をした場所を見てみると壁と色が同化して見難いが何かがいた。
「俺の気配に寸前に気づくとは…もしもの話だがお前をそうとしてもおそらく防がれたな」
僕は黙って構える。例え言葉では意がなくてもそれは内心を保証してくるものではない。組織の者ならなおさらだ。
「良い警戒だ…数ヶ月前まで素人だったとは思えない。いや、脱走をしたのだからこれぐらいは当然か」
僕は相手の隙を伺い自分の隙をなくす。
「俺は戦闘員としてきたのではない。大使としてきたのだ」
「大使?」
「お前と交渉しにきた。お前は今まで組織の追手を何人も倒してきただろう。組織はこれ以上犠牲者を出すくらいならお前と停戦することを決めたのだ」
「詭弁だ。今まで戦力の逐次投入をしてきたから、そうなったに過ぎない。僕をすか捕まえることは出来るはずだ。それに僕は四六時中君たちを警戒しないといけない。
長期戦になったら当然疲れてくる。それだけ組織は有利になる。それに停戦した後僕、もしくは組織が裏切らないとは限らない」
「…姉が取り戻せるかもしれないのだが」
「!」
その言葉は僕に組織の提案を飲み込もうと思う…いや飲み込もうとするのには十分だった。この数カ月間どん底の生活をし、いつも脳裏に浮かんでいたのは姉さんのことだった。
姉さんの無事を祈って、姉さんを取り戻すことを願ってここまで来た。でも組織から送られるサイボーグを倒しても当然ながら姉さんの情報なんて手に入らない。そんな僕にとってそれはあまりにも魅惑的、悪魔的だった。
「条件は何だ」
「今後お前とお前の姉に一切かかわらず、またお前たちも私達に干渉しない。以上」
「分かった。その条件を飲む」
「契約は完了とみなして良いか?」
「ああ」
「分かった。じゃあこれを。飾花(しょっか)ホテル4126だ。これが地図だ。それと金をやる。これは俺の慈悲だ」
「慈悲だと?」
「せっかくの再会をその格好でするつもりか?」
「…分かったよ」
そうしてカメレオンみたいな男は僕の視界から消えていった。
僕はもらった金で身なりを整え、指定されたホテルへ向かった。

322 :
 着いた。中を見る。そして改めてホテルを見上げて見るとめまいがしてきた。
(高級ホテルじゃないかここ)
金をもらっといて良かった。普通のホテルでも浮浪者の恰好は恥ずかしいというのに高級ホテルならなおさらだ。けれども何か緊張する。そもそもこんなホテルは縁もゆかりもなく、初めて入るのだ。僕はホテルの中に入り
僕は一目散に指定された部屋へ向かった。
「やっと着いた」
指定された部屋の前にやっと着いた。今僕の胸の鼓動はかつて無いほど高まっている。生をかけた戦いをしていてもこれほど心臓を感じたことはなかった。鍵を鍵穴に差しそして回す。
ただそれだけの何の変哲もない筈の一つ一つの動作が僕の感覚をさらに尖らせる。そしてドアを開け、中へ入る。背後でバタンと音がしオートロックがかかる。部屋は暗く、さらに静かだった。僕の足音が部屋に染み渡り、そしてベッドを見てみる。するとそこには…
「姉さん!」
服を何一つ着ていない美しい芸術的な裸体を晒した僕の姉がいた。僕は姉さんを抱きかかえ呼びかける。
「姉さん!姉さん!姉さん!」
「ん…」
姉さんはうめき声を上げ、そしてまぶたが開き黒い瞳が見えた。
「姉さん!…良かった姉さんに会えた。姉さん、もう離さないよ姉さん」
僕は涙を目に溜めながら姉さんを全身の力で抱きしめてそういった。
「私も!私ももう健を離さないよ」
姉さんもそう叫ぶ。
「これからも決して」
と僕を抱きしめ、なぜか恐怖を感じる口調で言った。
そして胸に何か針が刺さったのを感じた。針が刺さったように感じたところに触れているのは姉さんの乳首だけだ。
気がついた時にはもう遅かった。僕の力は失われ女性型でおそらく僕より力の弱い姉さんの拘束、いや抱擁なのかもしれないが、それをほどくことはできなかった。
「ねえ…さん…」
僕は姉さんに問いかけるようにそういう。
「ふふふっ可愛い。まだ私が必要ね。こんな可愛い隙を晒すなんて…本当に手のかかる可愛い弟。私の胸からは蜂みたいに針が出て薬物を注入することが出来るのよ」
そう笑いながら…まるでひどく尖った犬歯が見えるんじゃないかと思う笑顔を見せながらそう言う。
「そんな…姉さん」
分かっていなければいけないはずだった。だって自分と違い姉さんはあのまま組織に囚われていたのだ。洗脳されたに決まっている。いやもしかすると脳を直接弄ることもあの組織には出来るかもしれない。
けれどもそれをどこかで認めたくなかった。姉さんが無事であって欲しいという願望、今まで自分がしてきたサイボーグが無垢な人であるかも知れない。そういうものがあったんだろう。そしてそれが僕の命取りとなってしまった。
そして僕の体に次の変化が現れた。股間に熱が集まりだした。そしてそれはズボンを押し出し、姉の…その…膣に当たっている。それだけで僕は達した。股間にヌルヌルした液体を感じる。

323 :
「あはっいい匂いがする〜もう出しちゃったの?そんなにお姉ちゃんの体気持ちよかった?」
そしてそれを姉に感づかれた。僕はもう恥ずかしさで紅潮した。
「ベトベトして気持ち悪いでしょ?脱がしてあげる」
「やめて!姉さん」
僕の抗議の声も虚しく姉さんは僕の衣服を脱がし、裸の男女がベッドの上に存在することとなった。
「姉さん!やめて!目を覚まして!」
僕は無駄だと思いつつも最後の望みをかけてありったけの声で姉さんに呼びかける。
「逆に目をさますのは健の方だよ。組織に入れば望みが叶うわ」
けれども無情にも姉さんはそう返す。
「姉さんはそう洗脳されているだけだよ!僕達にしたことを忘れたの?僕たちは人間じゃなくなったんだよ!?」
「素晴らしいことじゃない。お陰で老いもせず…」
聞きたくなかった。組織の傀儡となってしまった姉さんの言葉なんて…涙が溢れだしてきた。
「あなたと愛せるじゃない」
「えっ」
姉さんは意外なことを言い出した。この場合の愛は姉弟愛ではない。どう考えても男女の情愛だろう。
「ふふっ、良いこと教えてあげる。組織はね、直接脳を弄って精神に干渉することが出来るの。けれどもやっていることはね、
脳の機能の制限なの。だから能力は落ちてしまう…だから脳改造は最小限にした方がいいの。で、私はどれだけ最小限で済ませられるかの実験体なの。
おかげで私は開放されたわ…つまらない倫理から、姉弟で愛しあってはいけないという道徳から開放されたの!そしてそれを認めてくれる、組織にも忠誠を誓ったわ。…それに組織に入ればこんなホテルを借りることも出来るのよ?もうあなたにバイトをさせることもない。
あなたに苦悩させる日々を終わらせることが出来るわ!それにね、どうやら私は前より能力が上がっているらしいわよ?ふふ、きっと自分に素直になったからしら。あなたにもその素晴らしさを味あわせてあげる」
姉さんはそう後半になればなるほど嬉しそうに早口になっていきそういった。そこには前みたいな知的で理性的な姉さんの姿はなく欲望に忠実は姿があるだけだった。
「そんな…駄目だよ姉さん、あんな組織に入っちゃ…それに姉弟で愛しあうなんて駄目なことだよ」
僕は弱々しくそう言うしかなかった。
「嘘つき」
そう言って姉さんは僕の…その、おちんちんを…握った。
「口ではそう言いながら本当は私と同じ気持ちなんでしょ?知っているんだから私に欲情していたこと。脱走の時も性的な目で見ていたよね?私のこと。今度してあげようか?裸で白衣」
「そ、それは…」
確かに僕は姉さんに欲情していた。が欲情したからといって良いわけがない。けれども姉さんが話しているのは本当の僕についてだ。確かに僕は姉さんに欲情した。
けれどもそれを抑えたのも僕だ。これを含めて本当の自分のはずだ。そう言い返せばいいのに言葉が出ない。

324 :
「私は見てたわよ〜健の体を性的な目で。男になったその体…性的な目で見ないわけがないでしょ。欲情しちゃった。今思えばあの時に押し倒してセックスすればよかったわ」
姉さんは恥じらいもせずそう言う。僕だって分かっていた。姉さんが僕を見る目にそういうものが混じっていることぐらい分かっていた。けれどもそのことで非難するつもりはなかった。そもそも僕だって人のことをあざ笑うことなどできないのだから。
「そうそう確か胸とかよくチラチラ見てたよね?変な男が言い寄ってきたりしたから嫌いになりかけたけれど健に好かれたのならこの胸があってよかったわ…そうだ胸でしてあげる」
「えっ」
そう言って姉さんは僕の股間へ移動し、その赤く滾ったモノを胸で挟んだ。
ドピュッ
そしてそれだけで僕は射精した。
「やぁん、もうお姉ちゃんの胸そんなに良かった?」
「うう…姉さん、僕に何をしたの?」
いくらなんでもおかしい。僕が姉さんに欲情するにしても程度がある。この興奮具合は尋常ではない。
「ちょっと素直になってくれるように媚薬も一緒に注入したわね…後おちんちんの力も入らないのかしら」
やはりそうだ。このままだとまずい。このままだと姉さんと一線を越えてしまう。そうなってしまっては姉さんがもとに戻らなくなってしまう…そんな予感がする。
そしてそのまま姉さんは胸を動かし僕のモノに快感を与えてくる。その姉さんの動き一つ一つが僕の理性を削っているようにも感じた。
姉さんが動き、射精する。また姉さんが動き、白い液体を出す。その繰り返しだ。
「あ…うううっ、あっ、んんんっ」
その行為に僕はうめき声しか出せなかった。
「た〜くさん、た〜くさん出してね。お姉ちゃんにた〜くさん出してね」
心底嬉しそうに、いや心底嬉しんだろう。姉さんはそういった。
「ふふっ美味しそうなオチンチン食べてあげる」
そう聞こえた後股間のものにねっとりと温かいものに包まれる感触がした。
「やめて!姉さん、そこは汚いから!」
僕は姉さんにそう叫ぶ。さっきシャワーを浴びた時ちゃんと洗っただろうか?いやそもそも例え衛生上の問題がなくても咥えてはいけないところだ。そんな場所を実の姉に咥えられている…それで僕はまたイッてしまった。
それでも姉さんが口を離す気配はない。姉さんは実の弟の精液を飲んでいるのだ。
「姉さん…ごめんなさい」
僕の口からそう言葉が漏れた。とても罪悪感を感じた。僕は実の姉に…それも正気を失っている姉に何をしているのだろう。あの知的で優しい姉さんを貶めているのだ。そう思うと涙も出てきた。
「何で謝るの?健はお姉ちゃんに美味しい精液をたくさん出してくれる姉想いの優しい弟だよ?お姉ちゃんをこんなに入れ込ませるようなすごく魅力的な弟だよ?いつも私のことばかり考えてくれる私の夫だよ?」

325 :
「ごめんなさい、僕を守るためにごめんなさい」
僕はただただ謝り続けた。
「許せない…」
「えっ」
「健を泣かす倫理だの道徳だのが許せない…健、お姉ちゃんが今すぐそんなものから開放してあげるね」
そう言って姉さんは僕に抱きついた。また胸に何か刺さる感触がする。そして僕の心の奥底からふつふつとした欲望が湧いてきた。今すぐ姉を抱きしめて犯したい…そんな声に出すのが憚られる欲望だ。
「ねえ…さ…ん、や…め」
そう欲望で自分が塗りつぶされつつあるときに僕が見たのは
「おいで、健」
そう笑顔で言う姉の姿だった。ああ…なんていい笑顔なんだろう。その笑顔を守るためなら僕はなんでもする。そう誓ったんじゃなかったのか。両親がに僕の前では笑顔で、
僕のいない影ではむせび泣く姉さんの姿を見て。この人のすべてを受け入れられる、そんな男になると決めたんじゃなかったのか。それなのに忘れてしまった。
くだらない倫理や道徳ばかり覚え忘れてしまっていた。そうだ僕は受け入れるんだ。この人のすべてを。お姉ちゃんのすべてを僕は愛する。
「お姉ちゃん…愛しているよ」
そう言い僕はお姉ちゃんを抱きしめた。
「私もよ健」
裸で生まれたままの姿で何も隠し事がない姿で僕とお姉ちゃんは抱き合う…それだけでは駄目だ。僕とお姉ちゃんはさらに一歩進まないといけないんだ。お姉ちゃんと一つにならなければいけないんだ。
「お姉ちゃん、僕お姉ちゃんと一つになりたい」
「私もよ健…お姉ちゃんの何も入ったことがないおまんこに健のおちんちん入れて。そしてお姉ちゃんの中にいっぱい精液出して。お姉ちゃんを真っ白にして。お姉ちゃんを孕ませて健」
そう穏やかな顔でお姉ちゃんは言う。それがお姉ちゃんの願い、なら僕が拒む理由はない。そしてそれは僕の願いでもある。僕のおちんちんとお姉ちゃんのおまんこを重ねあわせ、
そしてそのまま入れていく。僕の体の一部がお姉ちゃんに入っていく。僕とお姉ちゃんが一つになっていく。そして根本まで入っていき腰と腰が重なりあった。
「はいちゃった…健の」
「はいっちゃったねお姉ちゃんのおまんこに」
「お姉ちゃん…」
「健…」
僕達は見つめ合い、そして口もくっつけ合わす。そして僕は腰を動かす。お姉ちゃんのおまんこは僕のおちんちんに絡み合い吸い付いてくる。おちんちんの全部を包み込み射精を促してくる。
けれども僕は射精しない。まだお姉ちゃんはイきそうにない。お姉ちゃんの望みは僕とこうして頭の中がグチョグチョになるほどすることだ。
お姉ちゃんと一緒にイッてその後に立て続けに射精する…それがお姉ちゃんの望みでもあり僕の望みだ。
僕はお姉ちゃんをイかせようと腰の動きを早め、膣口から子宮口までおちんちんを動かす。そしてお姉ちゃんの口の中に舌を知れる。
お姉ちゃんはそれを受け入れ舌で抱擁をする。僕はお姉ちゃんにもっと僕を感じて欲しく、動きを激しくする。お姉ちゃんはそれを暖かく受け入れる。
お姉ちゃん…いつも僕を受け入れてくれる優しいお姉ちゃん…だから僕はお姉ちゃんに全てをさらけ出す。そしてお姉ちゃんもそれに応え全てをさらけ出す。ああ、これこそ僕が求めたものだ。お姉ちゃん、愛している。
僕は奥までおちんちんを押し付ける。するとお姉ちゃんのおまんこが収縮する。その刺激で僕はお姉ちゃんの奥で射精した。けれどもこれじゃダメだ。もっとお姉ちゃんを犯さないといけない。
お姉ちゃんが何も考えられなくなるまでおちんちんから射精しないといけない。イったばかりの敏感なオチンチンでお姉ちゃんのきゅっとしまったおまんこの中を動かす。そして射精する。それでも止めずに抽送する。そして射精する。
抽送、射精抽送射精抽送射精抽送射精抽送射精抽送射精抽送抽送射精抽送抽送射精抽送射精抽送射精抽送射精抽送射精抽送射精

326 :
「ふふっ、よく寝ちゃって可愛い」
私の横で寝る健の顔はさっきまで私を獣のように犯し続けたことなど微塵も匂わせないほど安らかに眠っていた。育って私の手から離れていく…そんな健を見て不安になった。
もしかして私は捨てられるのではないかと…他の女を見つけ私から離れてしまうのではないかと…そうなった時健の実の姉である私は笑って見送ることしかできないのではないかと…そんな不安を自覚もせずに抱いていた。けれどもそれも今日までだ。
健は逞しくなったその腕で私を抱きしめてくれた。そのセクシーな唇で私への愛を轟いてくれた。厚くなった胸板で私を受け止めてくれた。その大きくなった健のおちんちんが私のおまんこに入り私の中で射精してくれた…ああなんて素晴らしい日だ。私と健の日…
「健、愛している」
そうつぶやき私は健の唇に自分の唇を合わせた。私と健はこれから永遠に愛し続けられる…老いることがないこの体で永遠に…ああなんて幸せ。
愛しているよ健。

327 :
以上で投下は終了です。駄文をご覧いただきありがとうございました

328 :
ご無沙汰しています。明けましておめでとうございます。
>>キラーハニー様
>>319-326
正統派改造物の姉弟相姦ネタですね。
ヒントに使って下さって恐縮です。
>>318のリンク先の作品は当然、自分自身興奮するから
書いたわけで、全然違うシチュと味付けで
似た嗜好の話を読めたのは、とても美味しい思いでした。
第二作第三作も大いに期待します!

329 :
>>328
返信ありがとうございます。後、紛らわしくて申し訳ないのですが、キラーハニーはHNじゃなくて題名です。誤解を招いてすいません

330 :2013/01/05
* HNが判らないのでキラーさんと呼ばせていただきます(仮という事で)。
なかなか濃い味でございました。過去にこられた作者さんを思い出しました。
ぜひ次回作を・・・・。
<<316
”何、これ・・・・!!”
慌てて力を込め飲み込み始めた。だが、その瞬間に今までお掃除で飲み込んだ時とは違う快感が脳を突き上げた。
「あふぅん♪」
思わず喘ぎ声を漏らす。10歳の時以来、かなりの数のお掃除をこなしてきた綾乃だったが、喘ぎ声を漏らすのは初めてだった。
まるで巨大な男根でおまんこを擦られているようだ。
わざと力を緩める。男は喘ぎながらおまんこから這い出そうとした。
また力を込める。
男が飲み込まれていく。
また緩め、這い出そうとし、また腰まで飲み込まれる。
<続く>
大阪ドームさん御元気ですか?
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