2013年01月エロパロ285: 這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2 (708) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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這いよれ!ニャル子さん でエロパロ2


1 :2012/06/20 〜 最終レス :2013/01/03
名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。
次スレは>>970か、スレ容量が500kbに近づいたら立ててください。
前スレ
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1334416082/
保管庫
http://nyarl.wiki.fc2.com/

2 :
>>1


3 :
>>975

これは乙じゃなくって頭の触手なんだからねっ!

4 :
>>1
べ、別にあんたなんかに感謝してないんだからねッ!///
乙乙!!///

5 :
>>1
乙ですヨ!

6 :
>>1


7 :
しかしあんなエロボディを目にして真尋さんはムラムラしたりしないわけが無いと思うのだが

8 :
羞恥心の方が強いんだろうな。
多分ニャル子以外の普通の女の子でもなかなか手出さないんじゃないか・・・

9 :
まぁエロ本(詳細不明)を持ってるしエロゲにも一定の興味あるみたいだし、普通にムラムラはしてるんだろう
ニャル子が居候してからは抜くのが大変そうだが

10 :
たぶんニャル子に似た感じの子が表紙を飾ってるエロ本とか隠し持ってるんだろうな

11 :
誰か珠緒を

12 :
>>10
ニャル子さんに、ニャル子さん写真に差し替えられちゃうぞ!w

13 :
ニャルラトホテプの好意が普通の人間であれば嬉しいって原作にあったし
ラヴクラフトの小説群も読んでるから、単純に邪神ってところが引っかかってるんだろうな

14 :
ニャル子「真尋さん・・・」
真尋「どうしたんだニャル子・・・ってその本!」
ニャル子「このドックタグついてる所の女性・・・私に似てますよね?」
真尋「いやっあの・・・」
ニャル子「水臭いじゃないですかー!真尋さんさえ望んでいただければあーんな事やこーんな事や
      それこそ少年誌では発禁になっちゃうようなダークネスなことまでやってみせますのに!」
ニャル子「それともそれはそれ、これはこれといった所でしょうか?
       それならばと不肖ニャル子、真尋さんのために文字通り一肌脱いで全部私に差し替えておきました!」
真尋「おまっ!一体何してんだ!」
ニャル子「この程度、宇宙写真屋を使ってちょちょいのちょいですよ!」
こういう感じか

15 :
そのまま続けてくださって結構ですよ?

16 :
前スレ>>882のネタで書いてみた
「にしても真尋さん、このゲーム、けっこうグラフィックに力入ってますよね」
「…僕もう、これが現実なのかゲームの中なのか、いいかげん区別つかなくなってきた」
ゲーム世界で次々に発生するイベント。目まぐるしく入れ変わるステージ。いつの間にか真尋はニャル子と二人連れ添って
人々でごった返す夜の街角を歩いていた。
真っ暗な空をバックに舞い降りてくる雪をぼんやりと目で追いながら、真尋はやれやれ、と思った。ほんとうに絵に描いたような
ホワイトクリスマスだ。
きらめくイルミネーション、どこからか聞こえてくるクリスマスソング… いかにもそれっぽく演出されたイブの街は、
今風の商業主義に踊らされた刹那的な消費活動イベントといった感じの浮ついた雰囲気をただよわせている。
さっきからスケジュールが押してるのか、それともゲーム進行を急ぐプレーヤーがリターンキー連打しまくりなのか、
はたまた脚本がネタ詰め込み過ぎて尺が足りないのか、とにかく次から次へとノンストップでシーンが入れ変わって
わけのわからないイベントをこれでもかと消化させられて、真尋はこのでたらめな世界にほとほとうんざりしていた。
しかも、さっきから続くクリスマスイベント三連チャンというテキトーでイミフな展開に、細かいことはもうどうでも良くなりつつあった。
そんなゆるゆるダウナー系の真尋とは対照的に、ニャル子のほうはおおはしゃぎだ。いつにも増してテンションが高い。
「ついに来ましたよクリスマス決戦! 主人公が全ヒロインの中から遂に本命の娘を選んでデートするとゆー、ゲーム中で屈指の一大
不純異性交遊イベントがっ」
「…いやニャル子、お前で三人目なんだ」真尋がそう白状すると、ニャル子はがくっとズッコケたが、すぐに立ち直った。
「でもこの雪、なんだか世界中が二人を祝福してるみたいですねー。わたしたち、まるで新郎新婦」
「だれが新郎だ…」真尋は溜め息をついた。
こいつが何を言いたいのかわかってる。さっきニャル子から手渡された一枚の書類。自分のコートのポケットに折りたたんで
突っ込んでる婚姻届のことだ。
彼女にこの紙切れを渡されたとき、ピロ〜ンという効果音とともに、真尋の目の前の空間にゲームのウィンドウ画面がポップアップした。
「ふざけてる…」
選択肢は三つ。
(1)この場で破り捨てる
(2)この場で書類にサインする
(3)とりあえずあずかっておく
……こんなにも恐ろしい選択肢があるギャルゲーは生まれて初めてだ。
(2)の書類にサインするってなんだよ、どーゆーことだよ、それってどうみたってバッドエンディングだろと心底恐れおののきながらも、
真尋は、ゲームのエンディングは消去法で一応ニャル子にしとこうと渋々ながら決めていたので、無難なところでエンディングに
影響のなさそうな(3)を選んでみた。
書類を折りたたんでポケットにしまい込むと、(3)の文字列がチカチカとまたたいて選択肢のウィンドウ画面がふっと消えた。
その瞬間、真尋は、何かがカチリと音を立ててセカイが切り替わったような気がした。まるでアドベンチャーゲームで特別な
アイテム入手がトリガーとなって、それまで閉じられていた別エンドへのルートが開いたかのようだった。
ニャル子はさっきからにこにこしている。
「真尋さん、さっきお渡しした書類になにか不備はありませんでしたか? じゃあ今から市役所に提出しに行きましょう」
                                                           つづく

17 :
グタタンのどエロなSSをお願いします。

18 :
>16さん期待しております。

19 :
>>14
( ・∀・) イイネ!
ニャル子は日常系もたまらん

20 :
このしっとりした感じ……たまらん!!

21 :
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1338889711/
【這いよれ!ニャル子さん】ニャル子さんはいつもニコニコ可愛い6
348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 17:10:25.08 ID:6TB7QlDC0
ポップコーンとコーラ片手に犯されてるニャル子さん眺めたい
351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 18:10:55.13 ID:ZLuj+N7ii
>>348
一瞬コーラとポップコーン持ったままバックで無理矢理突かれてるニャル子さん想像して
えらいシュールなプレイだなとか思ってしまった
352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 18:14:38.47 ID:DVpuAQEq0
>>351
しかしそれが映画館だったなら?
背面座位で映画鑑賞とかマニアックもいいところだがw


「ま、真尋さん、やめっ、こんなところで……誰かに気付かれたら……ああっ」
「大丈夫だよニャル子。他の客なんて少ない上に揃って僕らの前の席、しかもみんなスクリーンに集中してこっちなんか見ないよ」
「でもこんな、はげし……にゃうっ!」
「それとも気付いて欲しいの? そんな声出したら、いくら客の少ない映画館だからって気付かれちゃうかもね?」
「そ、そんなこと……真尋さん、だ、だめぇ……」
「ほらほら、ポップコーンとドリンク、手から落ちそうだよ。ちゃんと持ってないとダメじゃないか。掃除するのは職員の人なんだから、こぼしたら迷惑がかかるぞ」
というドSな真尋さんが脳裏に浮かんだw

22 :
>>21
ふむ、続けて

23 :
>>21
ちょっとそれだけじゃ状況がわかり辛いな
もうちょっと先まで書いてくれたらわかる気がする
頼むから。どうか。はよ、続きはよ

24 :
>>22-23
すまん。前後の状況とかオチとかぜんぜん考え付いてないんだ
どうにか脳味噌絞って捻り出してみるが、いつ出来上がるかは保障できん。気長に待っててくれ
……誰か別の人が代わりにやってくれてもいいんだよ?(チラッ

25 :
即興で書いて書き終わった後に後悔するくらいでいいんだぜ?

26 :
>>16の続き
ニャル子がじゃれついてくるのでマフラーが乱れて外れそうになるのを整えながら、真尋は
「…そんなことしたら停学どころかイッパツで退学喰らいそうだな」とぼやいた。
そんな彼を、ニャル子はからかうように、
「いやですねぇ真尋さん、これってただのゲーム中のイベントですよ? そんなことあるわけないじゃないですか」
「いや… でもあの書類、なんかホンモノっぽかったぞ」
「そりゃあ、外の現実世界にある、ちゃんとした市役所の窓口で貰ってきましたから」
「ホンモノじゃねーか!」
さすがニャルラトホテプ、用意周到というか、人を策に陥れる気マンマンだ。真尋がっくりとうなだれた。
ときおり通り過ぎる車のヘッドライトが、真尋とその隣に立つニャル子をまばゆい光で照らし、次の瞬間、
連れ添ってたたずむ
二つのシルエットに変える。
ニャル子は両手を伸ばしてうーんと背伸びをしてみせると、きょろきょろと周りを見回した。
「それはそうと真尋さん… なかなか場面転換しませんねェ」
「…そういやそうだな」
しばらく無言が続いた。
真尋は夜風に当たりながら、久しぶりにのんびりと安らいだ気持ちで、連れの娘の赤のコートとロングブーツ姿を眺めた。
明滅するネオンの光にくっきりと縁取られた女の子の輪郭。
闇の中にこうこうと輝くニャル子の銀髪は幻想的で、まるでシルクのように美しかった。夜のやわらかな風に吹かれて、
ほつれた髪の毛が色とりどりの光を反射して、きらきらと輝いた。
その下にある顔は影になって表情が良く見えないが、碧の宝石みたいなふたつの瞳はずっと真尋のほうを見つめている。
さっきのステージでのバニーガール姿を思いだしながら、あの衣装はもう着ないのかなと、コートとブーツのすき間から
覗いた生脚に思わず目がいってしまった真尋は、あわてて視線を逸らした。
「ひょっとして、ゲームプログラムのバグですかねェ」
「なんだよそれ!」
ニャル子はひょいと肩をすくめてみせ、
「何せ伝説の呪われた恋愛シミュレーションゲームですから、バグも結構あるかと」
「そんな… どうすりゃいいんだよ」
ニャル子は顔を寄せて、真尋の瞳をぐっと覗きこんだ。彼女の開いた瞳孔にネオンの光が反射して揺らめく。
「どこかに隠しアイテムがあって、それをゲットしないと次のステージに進めないのかもしれませんねェ」
「アイテム探すって… ここ、すっげーマップ広そうなんだけど」
「そうしないとクリアできませんよ」
真尋は、夜の大通りを熱帯魚のように行きかう人混みに視線を泳がせた。
「そういや、これってクリスマスイブなんだよな」
「そうですよ? わたくしは今宵、真尋さんにエスコートしていただくことになりまして、めっぽうコーフンしている次第です」
「僕はいつもされるほうだけど… ま、ここならナイトゴーントも出てこないだろうし、形だけでもエスコート役をつとめさせて
もらおうかな」
ニャル子は「にへら」という擬音がつくような笑みを浮かべ、
「んじゃ〜、ぶらぶらふらつきますかッ!」
「ん… ああ」真尋はあいまいに返事した。
                                   つづく

27 :
にやにやしてる自分がキモイ……w
ところで、前スレdat落ちしたので保管庫に添付しようかと思ったのだけれど、
添付ファイル不可になってるんかね?ファイル選択ボタン自体がクリックできなくなっている…。
wiki立てた人に任せるしかないのかな。

28 :
続き期待

29 :
らぶらぶくっつきますか!
に見えてびっくりした
わっふる

30 :
「ニャル子、話がある」
「ふえ?どうしたんですか真尋さん」
いつも通りの八坂家のリビングでえらく深刻な顔をした真尋がニャル子を呼んだ。
ソファーに座って雑誌を読んでいたニャル子は真尋へと顔を向ける。
「はっ!もしかして愛の告白ですか!コツコツフラグを積み上げてきた結果がようやく花開いてデレ期到来ですねわかります!」
「違うから落ち着いて座れ」
心得たとばかりにはしゃぐニャル子にフォークをちらつかせて黙らせると沈んだ様子で真尋が口を開いた。
「今日から祝日含んだ三連休だ」
「そうですね。うれしはずかし学生の特権有給も無しに三連休!し、か、も」
「・・・お前らの上司とやらの呼び出しでクー子はこの三日間不在だ」
「いやぁ、私も久しぶりに枕を高くして寝れるってもんですよ!」
ガッツポーズ、字幕でコロンビアと表示されそうなくらい綺麗なガッツポーズだ。
そんなニャル子に対してどこまでも暗く、まるでどこぞの司令官のようなポーズで固まった真尋がため息を共に言葉を続けた。
「そしてポストに結婚式への招待状が入っていた」
「結婚式への招待状ですか?真尋さん宛てに?」
「ハス太宛てだ」
「ん?ハス太君宛ての招待状が何か?」
「元職場仲間かららしいが実家に送られた手紙が今日ようやくこっちに転送されたらしい。
 地球時間で明後日だから今日から三日留守にするってさ」
ニャル子の目が十字に光り真尋を射抜くと本当に撃ち抜かれたように真尋はがっくりとうなだれた。
瞬間的に、心が重なっても対応は180度違う二人らしい。
「トドメはこのメールだよ・・・」
「なんですなんです?私もう次々と立ち上がるフラグに興奮を隠すつもりもありませんよ!」
ニャル子は抱きつくようにして真尋の隣によると真尋の手をがっしりと掴んで携帯の画面を覗き込む。
反射行動の様に慌てて手を振り解くと真尋は顔を赤く染めながらそっぽを向いた。
「おお・・・おおおおお・・・・・・」
「母さんも例の教授に呼び出されて1週間のお手伝いだと」
「我が世の春がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
こうして丸々三日間、真尋とニャル子は二人きりで過ごすことになり
すでにはしゃぎ回るニャル子をどう止めたものかと真尋は頭を抱えるのだった。
                      つづく                                     といいな

31 :
この機会に調教するしかないな

32 :
もちろん続くんですよな。
続いて下さいおながいします。

33 :
wikiのクー子×ニャル子に入ってる1-365はどう見ても
クー子×真尋な気が

34 :
最終回みたけど麻痺路さんが堕ちないのが本気で不思議に思えてきた
てか実はもうデレてるだろ。ニャル子が気づいてないだけで

35 :
>>34
ニャルラトホテプだから

36 :
まぁその辺は原作次第なのでは……。

37 :
アニメ最終回良かった
二期(四期)にも期待大だわ

38 :
最終回の最後のキスって、ニャル子からかい半分本気半分っぽかった。
真尋が避けなかったら多分一番驚くのはニャル子なんだろうな、2828。

39 :
そこだ!いけ!手をつなげ!キスよりもまず手を!
って思って見てた
手をつなぐぐらいなら真尋さんも多分拒否しないし、
そうすればキスを迫っても逃げ場がない

40 :
>>39
そこで触手を出しちゃうのがニャル子さんなんですよー

41 :

「さあ真尋さん♡アニメも一段落しましたし、スタッフの目を気にしてツンだらけの性格を演じる必要はなくなりましたよ!
ニャル子と二人で天国へ行く方法を模索しましょうメイドインヘブーン!!!」
「…わ、わかったよニャル子…僕ももう限界だったんだ…!」
「ああっ真尋さん!そんな強く…!あ〜れ〜」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「うぇへへ…げへへ…じゅるる…」
「おいニャル子?朝食できたぞ、早く起きろよ」
「へっ?…はれ?デレ絞り100%は?めくるめくBDディレクターズカット版は?」
「なに言ってんだお前、GA○庫の世界にそんな18禁みたいなことあるワケないだろ」
「(SAN値激減)」

42 :
最後のバーベQシーンのニャル子さん色っぽ杉
セックル後かとオモタ

43 :
>>41
ムスコからムスコニウム吸い出しで我慢しろw

44 :
真尋さんがデレベタのSS頼みます

45 :
クトゥグニウムが圧倒的に足りない……

46 :
罰ゲームか何かで「一日一言も口を利いてはいけない」ということになったニャル子はどうなるだろうか
泳ぐのを止められたマグロみたいに呼吸ができなくなってぬのだろうか
口がきけない分、スキンシップが濃密になるのだろうか
取りあえず舌癖が悪くなると妄想する
真尋の手を握ったかと思うと脈絡なく指を舐めたりとか

47 :
>>46
http://yomiyama.blog.fc2.com/blog-entry-1856.html

48 :
自分の知識が浅すぎてパロネタ盛り込めなくてSS挫折しとる

49 :
「パロネタを放棄したいつになく真面目で妖艶な雰囲気で迫るニャル子」
という選択肢もあるのだよチミィ…

50 :
2話でニャル子さん負けてたら犯され損だったよね
完堕ちするまで終始、徹底的にかつネットリとクー子に陵辱されるニャル子さん
ニャル子さん調教ビデオで一儲けするオークションの人たち

51 :
>>50
宇宙中に映像がバラ撒かれてしまうだと

52 :
別にパロネタを入れるのがニャル子SSって訳じゃない
パロネタ皆無のイチャラブだって受けてるんだし
原作には無い雰囲気を楽しめるのもSSの魅力だから
気にせず書けばいい、むしろ書いてくださいお願いします
個人的にパロネタはお腹いっぱいだし。

53 :
個人的に、原作に似た雰囲気よりも
むしろその人しか書けない這いよれSSが見たい。
愛があれば見てる方にも伝わるもんだし、愛あるSSが一番良い。

54 :
そういう事です真尋さん!愛をください、愛を!

55 :
それじゃあ>>30の続き投下します
砂糖を吐けるような文章が書きたい

56 :
八坂真尋は考えていた。
どうすればこの三日間を乗り越えられるか。
押してだめなら蹴り破れってくらい押しが強いニャル子を止める方法は
今現在、嫌がる事とフォークを突き刺す事の2択しかない。
実際嫌がったところでさらにエスカレートするだけだし、フォークを突き刺すのも最終手段だ。
下手に反応を返すと調子に乗るからと無視し続ければ、まるで水をかけられたパン型ヒーローの様に目に見えて凹むのだ。
知り合ったばかりの頃ならまだしも、ある程度長い付き合いとなってしまった今では少しばかり心が痛い。
やはりここはいつも通りに出来る限りは抵抗して、それでもダメならフォークでいこう。
ニャル子は考えていた。
この千載一遇のチャンスをどのようにしてモノにするか。
いつものように押せ押せで迫って強引にフラグを立てるのは?
いや二人きりという特殊な状況下でいつも通りのことをしても好感度は上がってもフラグは立ちません。
ならばいつもと違った趣向を駆使してみてはどうでしょう。
例えば真尋さんはバレていないと思っているにゃんにゃんな本とか以前地球で買ったウ=ス異本とかを参考にしてみたり。
そうと決まれば早速40秒で仕度して決行あるのみなのです!
「あのさ、ニャル「真尋さん!私ちょっと着替えてきます!」子・・・?」
真尋が声をかけたとほぼ同時にニャル子は何かを思い立ったかのように立ち上がるとそのまま自室へと走り去っていった。
その様子を見て、真尋の胸に去来する思いは「嫌な予感しかしねえ」であったわけだが。
ドタドタとした足音が消えて数分もしないうちに今度はトタトタと静かな足音が聞こえてきた。
「さっ、真尋さんも何時までも制服ではなく着替えちゃってください。今日のお夕飯は私が作りますよ!」
特にコレといった異質さは欠片も無い、いつもの普段着の上からフリルのついたピンクのエプロンをつけただけのニャル子だ。
一体何が来るんだとばかりに身構えていた真尋は肩透かしを食らったかのように呆然とニャル子を見返した。
「やん、そんなに見つめられたら照れちゃいますよ、真尋さん」
「あ、ああ、いや、ごめん」
なんで謝っているんだ僕は!そんな事を思いつつもどこか普段とは違うニャル子に戸惑いを隠せない。
まさかこれが恋?などと思ったりしてしまう真尋さんなのであった」
「人の心の中を捏造するな!ったく・・・夕食作ってくれるっていうなら止めないけどな、くれぐれも――」
「わかってますよ、真尋さん。ちゃんとこの冷蔵庫の中に入ってるスーパーで買って来た地球産の食材しか使いませんから!」
「・・・わかってるならいい」
ため息を吐くと自室へ向かい真尋は一人ごちた。
何を考えているのかはわからないが何かを企んでいる事だけは確かだ。
クー子もハス太も母さんさえもいない状況であのニャル子が何もして来ない事があろうか。いやない。
真尋は自分を(性的な意味で)守れるのは自分だけなのだと気合を入れなおし、着替えてから居間へと戻っていった。
「真尋さん、今日はちょっと冷えますので暖かいものお作りしますね。何か食べたいものとかありますか?」
「ん、特にはない・・・かな」
「はぁい。それじゃパパッと作ってしまいますので少しの間だけ待っててくださいね。真尋さん」
機嫌よく鼻歌を歌いながら料理を仕上げていくニャル子に釈然としない何かを抱えつつも
何をどうする事もなく時間を潰し始めた。
それはそうと鼻歌が暗黒卿のテーマなのはどうなんだろう。

57 :
「じゃじゃ〜ん!ニャル子特製ビーフシチューです!真尋さん!美味しいですか?」
「うん、普通に・・・美味い」
「そう言って頂けると作ったかいがあったというものですよ。真尋さん」
そういってはにかむニャル子に見惚れてしまった真尋にニャル子はさらに畳み掛けてきた。
「ね、真尋さん」
「・・・ん」
「大好きです」
「ん。・・・・・・・・・・・・なぁ!?」
不意打ちだった。
出会い頭にPT全員の首を刈り取られて全滅する程の衝撃だった。
「おっ、お前っ、何を?!」
「以前にも最終回でも言いましたでしょう?真尋さんが大好きですと何度でも言いますって」
「またメタい事をお前・・・」
「私、こうして真尋さんと一緒にいられるのが本当に幸せなんです」
そう言って静かに目を閉じたニャル子はいつもと違って、どこか儚くて、
触れたら壊れてしまうんじゃないだろうか、と思わせる何かを持っていた。
「ですから、このお休みは丁度いい機会ですので真尋さんに感謝を伝えようと思いまして」
「・・・・・・・・・」
「出会ってくれてありがとうございます。・・・・・・その、あの」
「・・・・・・何だよ?」
「改めて言うのって結構恥ずかしいですね。・・・ふぅ」
胸に手を当てて一息つくと意を決したように顔を上げ、
ニャル子は真尋の顔をしっかりと見つめ、ほにゃりと微笑みながらこう言った。
「大好きです。愛しています、真尋さん」
限界だった。頭に血が上って、顔が真っ赤になって、何も考えられなくなっていた。
少し頬を染めながらまっすぐ見つめてくるニャル子の顔から思わず目を逸らしてしまう。
目を逸らしてから先の事を真尋はよく覚えていなかった。
気がついたらベッドで一人横になっていた。
少しだけ湿り気を残した髪や着替えも済ませている事から考えるに、
風呂にも入り髪を乾かして自室に戻ってきたのだろう。
だけどその過程が思い出せない。
熱に浮かされたようにおぼろげで、まるで夢でも見ていたかのような浮遊感がつきまとう。
時計を見れば確かに就寝時間で、早く寝なければと真尋は頭から布団を被るのだった。

58 :
そうして布団に入り目を閉じるも
『好きです。愛しています、真尋さん』
今までに無い方法で真尋の胸を打ち抜いたニャル子の言葉が延々と脳内に留まり続ける。
そうしてあの時、頬を染めてそれを告げたニャル子の顔を思い出すと
真尋の顔は火照りだし、涼しさすら感じるはずの夜の空気が酷く暑いものになる。
「こんな事で明日からの三連休はどうなるんだ・・・」
思わず呟いた自身の言葉で真尋は事の重大さを思い知った。
 ま だ 連 休 は 始 ま っ て す ら い な い の だ
つづく                                                      かもね

59 :
おうおうおう
なんだこれ可愛いじゃねえか
続け!

60 :
うおおおおお!
わっふるわっふる!

61 :
真尋さんのSAN値がもう

62 :
素晴らしい!
グゥレイトォ、グゥレイトォ!

63 :
これはわっふらざるを得ないな。わっふるわっふる

64 :
誤字するほどにわっふら
こういうSSを待ってた!
続き期待!

65 :
続きを書いてくれ!

66 :
パンツ飛んでった

67 :
こういうニャル子が可愛いのが最高

68 :
どうしよう、思ってた以上に好評であたいびっくりしてる

69 :
つまらんもう書くな

70 :
だが断る

71 :
前スレ696,861の続き
タイトル『Lの好み/ベタなオネショタ』
頼子の胸でひとしきり泣き、ようやく落ち着いたハスターから真尋達は事情を聞き、各々思った事を口にする。
「完全にただの八つ当たりじゃないですか。そんな下らない理由で私はフルボッコされたんですか?まあ、その
おかげでこうして真尋さんに膝枕していただけてるんですから、文句はありませんけど」
「お前が全身包帯姿なのは完全に自業自得だろ。あと本当にこうしてたら傷が早く治るんだろうな?」
「……ハス太君、たとえ相手の好みが自分と一致してなくても、相手に他に好きな邪神(ひと)がいたとしてもそ
れが諦める理由にはならない」
「あのねハスタ太ちゃん、まずはルーヒーさんの事を信じてあげるべきじゃないかしら。母さんはそう思うの」
みーみー!
「ええぃ!全員で一度に話てもハスター君は混乱するだけです。順番にいきましょう」
「お前はしゃべるな、傷にひびくだろ。さっさと治せ。それで、まず母さんはなんて?」
真尋がニャルラトホテプのかわりにしきり、母親に水をむける。
「うん、母さんはね。そんなに心配いらないと思うの。ルーヒーさんはきっと浮気なんてしてないしハス太ちゃ
んの事が大好きだとおもうわ。なのにハス太ちゃんがそんな風に疑ったらルーヒーさんがかわいそうよ。ハス太
ちゃん、まずはルーヒーさんを信じましょ?」
「まひろくんのお母さん……うん!そうします」
「やれやれ、人騒がせな、結局ハスター君の勘違いオチですか?ところでさっきシャンタッ君は何を?」
みーみー、み、みっみ、みー!
「ふむふむ、ほうほう、えっ!?……それで?……なるほど、なら……」
真尋の膝の上で邪神の主従が会話する。するとニャルラトホテプの様子がおかしくなった。
急に立ち上がり包帯をほどきはじめた、いつものニャルラトホテプなら例え全快したとしても仮病を使い真尋の
膝枕を堪能するはずだ。
「お、おいニャル子?」
心配した真尋が声をかける。
「真尋さん、どうやらコトはそう簡単に一件コンプリートとはいかないようです」
みっ!?みーーー!?
主の反応はシャンタッ君としても予想外だったようだ。
「シャンタッ君、あなたに特別任務を与えます」
なおも真面目に語るニャルラトホテプ
「シャンタッ君、着いてきなさい。」
そう言ってニャルラトホテプとシャンタッ君は自室のほうへ向かった
「えと、なんだったのかな?シャンタッ君の話って」
ハスターが心配そうにしている。たが真尋にも解らない、ルーヒーはまた何か事件に関わっているのだろうか?
その時、八坂家の呼鈴(チャイム)が鳴り、頼子が玄関に向かった
ハスターの不安がそんなことでまぎれるはずも無く、そわそわとしている。
「あのさハス太、落ち着けよ。」
「ふぇ!?」
「ルーヒーに同居人が居て、毎晩一緒に寝ていて、それが小さな女の子でルーヒーは同性愛者かもしれなくて?」
「ま、まひろ君?」
「しかもさっきのニャル子の様子じゃまたなんかの事件にまきこまれてるみたいで?」
「……」
「それで?だからなんだって言うのさ」
「まひろ君?」
「……少年?」
ハスターもクー子も真尋の様子に戸惑う
「あのなハス太、良く聞けよ。ディジタル・ビーイングの事件が終わって、お前が父親の説得に向かった時の事
だ。お前の額にキスして見送ったあと、ルーヒーは僕にこう言ったんだ『ライバル宣言しておくわね』って」
「らいばる?」
「ルーヒーは、あいつはな、ハス太お前が僕に惚れてると思ってるのに、お前が同性愛者で意中の相手と同居し
てるって状況でも何時かお前の恋人になってみせるって決意したんだよ」
「ルーヒーさん……」
「八坂真尋、邪神の恥ずかしい話を簡単にしないでほしいわね」
真尋が驚き振り向くとそこにヤツがいた
長い緑の髪、キャリアウーマンらしい雰囲気、件の邪神ルーヒー・ジストーンだ

72 :
「ハスターが心配になって見に来たのだけど、元気そうで良かったわ」
「ふふ、ハス太ちゃん、ルーヒーさんが来てくれたわよ」
頼子が戻ってきた、するとニャルラトホテプも二階から降りてきた。
「義母さま、どなたかいらしたんですか?ってルーヒー、あの鐘を鳴らすのはあなたでしたか」
「こんばんは、ニャルラトホテプのニャル子。ところで八坂真尋、貴方達もうそんな関係なのかしら?」
「今のはニャル子の妄想の発言だ」
「そんな哀しいこと言わないでくださいよ真尋さん。ついさっきまで優しく膝枕してくれたじゃないですか?」
「あっ、あれはお前が」
「ところでルーヒー」
「聞けよ!」
真尋の希望は叶わずルーヒーとニャルラトホテプは会話を始める。
「なにかしら?」
「見てほしい光景(もの)があります。ハスター君にも、真尋さんも」
そう言ってニャルラトホテプは階段を上っていった。ルーヒー、ハスター、真尋もあとをついていく。
「ここです」
そこは、メタフィールドにより三人の居候の部屋にもなっている物置の前たった。
「ニャル子の部屋?」
「いえ、見てほしいのはハスター君の部屋です」
「ふぇ!?ぼくの?」
ダイヤルを合わせドアを開ける。
「なっ!?」
「ふえぇ?」
「こ、これは……酷い有り様ね」
そこには、変わり果てた部屋があった。何をどうしたらここまでなるのか、部屋の至る所がボロボロであった。
「まあ、私のせいなんですけどね」
「は?」
「ふぇ?」
「……え?」
「実はイニシャルGがハスター君の部屋に逃げこみやがりましてね。私の意(ボトル)が今、芳醇の時を迎えて
しまいまして」
「おまっ、これどうすんだよ!」
「まあ翌朝までには元に戻しますが、問題は今夜ですね。そこでルーヒーにたのみがあるんです」
「私に?」
「ハスター君を今夜一晩泊めてあげてください」
「……っ!?わ、私はいけれどハスターはどうなのかしら?」
「ぼ……ぼくは……」
「ハスター君、何をためらう必要がありますか。あなたはただ、ほとばしる熱いパトスで思い出を裏切るだけで
いいんです」
「ぼくは……」
「あなた達は話し合うべきです!!」
ニャルラトホテプは語気をつよめハスターに語りかける。
「一緒に住んでても、相手の考えてる事や心の中なんて全々解らないのに。あなた達はたまに逢うだけでも満足
した気になって、だからハスター君はあんな誤解するんですよ!ルーヒーに同居人ができたことも知らないんで
すよ!……ちゃんと正面から向き合ってください、ぶつかってください。失ってからじゃ遅すぎるんですよ?」
「ニャル子ちゃん……うん、わかったよ」
ルーヒーの方を向きハスターは頭を下げる。
「ルーヒーさん、泊めてください」

「お、おじゃまします」
「ふふ、いらっしゃいハスター」
紅王症候群でルーヒーのマンションに着く二人。
「まず同居人の了解を得なくてはいけないわね。ナッ子ちゃん、今帰ったわよ……おかしいわね、いつもならす
ぐに『おかえりなさいませなのじゃーお姉さまー』って迎えにくるのに」
「あっ、ルーヒーさん下駄箱に置手紙があるよ」
『しやんたくんが こまてるので たすけにいきます  メツ子』
(シャンタッ君が困ってるので助けに行きます ナッ子)
今夜は二人きりとなったルーヒーとハスター、どうなる次回!?
ツヅク

73 :
ダイジェスト次回予告
「ねえ、ハスター?あの本に書いてあったのと同じことしてしていいかしら?もう我慢できないの」
「だめだよ、ルーヒーさん……ぼく、まだ学生なのに」

えー、ごめんなさいエロまでもってけませんでした。次回こそ必ず。
ところで、投下予告はしたほうがいいですか?

74 :
おk、いい話だ。
続きに期待しているぞ。

75 :
おい続きはまだか
ところでハス太くん味のドリンク結構うまかったよ
自宅で再現してみたい

76 :
カフェ近くなら行ったんだがなぁ
他のメニューも食べた人居たら感想よろしく

77 :
こんなに焦らされるなんて初めて…

78 :
一晩中焦らしに焦らしたクー子の部屋に手違いで真尋さんを入れてみて様子をみたいです

79 :
保管庫、字小さすぎて見にくいんだけど、
どうにか出来んか?

80 :
>>76
まだこれから行く人もいるかもしれないので細かいネタバレは避けるけど
ネタ抜きで食べ物としてなかなか美味かったよ
あまり味には期待してなかったからびっくらこきました
割高ではあるけどもそこはお布施だと思って…

81 :
>>79
ctrlキー押しながらマウスホイールぐりぐりするのオススメ

82 :
>>81
うひょひょひょひょっ

83 :
>>78
もうこの際、少年でもいい…
むしろ少年がいい…

84 :
クー子好きの人は6巻は必読
ネタバレ禁止で

85 :
クー子ってガチに真尋に惚れたら
ご飯食べただけで欲情したりフォークで刺されて欲情したり
いきなり抱きついて股間触ろうとしたりするんだろうか
相手がニャル子でも充分変態だが、さらに変態度が増してる希ガス

86 :
いや、むしろ目を合わせたら少し恥じらって気まずい空気になる位の方が萌える

87 :
>>81
ありがとう、早速読んでくる(スキップ)

88 :
やってみたけど、できなかったんだよ・・・

89 :
ブラウザのツール→拡大→倍率選択すりゃいいんじゃね?

90 :
【ニャル子・べルテイン】逢空万太35【GA文庫】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1340701972/215
215 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/06/29(金) 04:12:07.80 ID:JPKI6zws
入れ替わりで思ったが、真尋とクー子が入れ替わったらニャル子は真尋inクー子を愛せるのだろうか
クー子とニャル子が入れ替わったらそれはもう阿鼻叫喚の自体に

前者の真尋とクー子入れ替わりを書いてみた。
真尋さん・ニャル子さん・クー子さんの三人きりで、入れ替わりの事を知らないニャル子さんって設定で。
クー子さんが悪い子になっちゃった。でも彼女は彼女で深い想いがあるんですよ、とフォロー。
クー子in真尋(以下クー子)「……ニャル子、赤ちゃん作ろう」
ニャル子「ま、真尋さん!何か悪い、もとい、良い物食べたんですか?突然すぎて、心と体の準備が
……えっと、体の準備、出来ました、心も、ええ、いいです」
真尋のベッドに押し倒されるニャル子。
クー子「ニャル子は激しいのと優しいの、どっちが好き?」
ニャル子「えっと、初めてですので、優しいと……いえ、真尋さんの望むやり方でいいです。お好きにして下さい」
クー子「……じゃあ、燃えるような激しいので行く……ニャル子、少し震えてる……怖い?」
ニャル子「ちょ、ちょっとは怖いと思っていますが、大丈夫です、大丈夫です」
クー子「じゃあ……」(さらに近づく)
ニャル子「その前に、一言だけ下さい。私の事をどう想ってくれているかを」
クー子「……ニャル子の事……ニャル子の事、愛してる」
ニャル子「真尋さん!わたしぃ……それだけで何も怖くありませんー」
……
ニャル子「真尋さんとの赤ちゃん、ばっちり作りますからね。真尋さんとの♪」
クー子「……宇宙幼稚園からの想い、ようやく叶った……ようやくニャル子と……」
ニャル子「ま、真尋さん?な?」
クー子「それに少年の体……最高」(自分を抱き抱き)
ニャル子「えっと、ちょっと何を仰っているか、余りよく分からないのですが?」
クー子「……少年と私、体が入れ替わっているの。だからニャル子を……」
ニャル子「ク、クー子って言うんで、す、か?」

91 :
真尋inクー子(以下真尋)「くそう、なかなか緩まないなこの縄。
無理したら『……ヘタに動くと発火して、火事になるから気をつけて』だもんな。
ご丁寧に周りに新聞やら取り込んだ洗濯物やら、燃えやすいの置きやがって。
この体の制御方法なんて知らないから、力を込めたら燃えだした、何て起こったらあっと言う間に火の海だぞ」
ニャル子「真尋さん真尋さん真尋さん真尋さん」
真尋「ニャル子、良いところへ。えっと、こんな格好だけど僕だから、真尋だから、縛られているのを助けてくれ」
縛られているのをこれ幸いと殴りかかられてもたまらないので、さっさと正体をばらす。
ニャル子「……」
真尋「サンキュー、って、勢いつきすぎー」
積み上げられた洗濯物の山に、二人まとめてダイブ。
真尋「ど、どうしたんだ、ニャル子……ってその格好(着衣の乱れ、ってレベルじゃない!)」
真尋「……ニャル子、あの、もしかして、クー子に……」
ニャル子「クー子に、クー子に、真尋さんに差し上げるはずだった、純潔を奪われてしまいました、真尋さーん」
真尋(あ、あいつ、だから僕を縛り上げて)
ニャル子「もう、真尋さんに愛される資格なんて無いんです……わた、し、なんか、わたしなんか……」
真尋「ニャル子が悪い訳じゃないんだろ。しっかりしろ」
ニャル子「でも、あんな甘い話なんてある訳無いって、そう、気付いていれば……こんな事には」
真尋「えっと、ほら、僕の事見た目で好きになったんだろ、お前。だったら、そんなに落ち込む事無いだろ、
って、気休めにも何にもなってないな。ごめん」
ニャル子「確かに、真尋さんに会ってすぐだったら、意外に良かったかも知れません」
真尋(良いのかよ……)
ニャル子「でも、今では外見よりも、真尋さんの内面が大好きなんです。優しくって……
ほら、今でも、私の事だけを考えてくれているじゃないですか。
なのに、私ったら、中身が入れ替わっているのに気付かないだなんて、真尋さんに愛して貰う資格だけじゃなく、
愛する資格も無いっ?」
真尋「ニャル子……愛情に難しい条件がいるのか?」
ニャル子を抱きしめる。
ニャル子「ま、まひろさん?」
真尋「ニャル子の始めてを貰ったのは、僕の体なんだよな。だったら、お礼を言っておかないと。ありがとう、ニャル子」
ニャル子「まひ、ろさん、こんなわたしでも」
真尋「そんなニャル子だから」
ニャル子「まひろさん、暖かい……(ぎゅうぅ)」
真尋「まぁ、クー子の体だかr、あ痛っ(つねられた。他の女性の名前だしちゃ、ダメだよな)」
ニャル子「それに、真尋さん、すごくドキドキしている」
胸に顔を押し当てるニャル子。
真尋「そりゃまぁ、好きな子に抱きしめられているもんな」
ニャル子「えへへっ、私に真尋さんを興奮させられるだ何て嬉しいです。でも、元に戻ったら、この心臓止めてやりますけど」
真尋「こらこら、穏便に穏便に」
ニャル子「真尋さん……」
真尋「ニャル子……」
真尋・クー子が元に戻り、その時仲むつまじい真尋とニャル子。
それを見たクー子(魂の抜けかかり中)
クー子「……少年に、ニャル子を……ね、寝取られた……」
真尋「いや、お前自身が実行犯だから。て言うか、その後どうするつもりだったんだよ」

92 :
クー子のことだからとりあえず勢いで、普通にありそうだな…w
乙乙。

93 :
>>89
無事読めたよ。ありがトウモコロシ^^
>>90
乙!台詞の雰囲気が良くて、滾りました。

94 :
>>71-72
ルーヒーと同居してる幼女ってニャル子ちゃんタイムの奴かw

95 :
>>90-91
いいねぇ

96 :
オタク文化に毒されてるニャル子さんだと
自分が敗北して陵辱される姿(敢えて陵辱相手としてクー子は除く)を想像してオナニーとかした事ありそうだよね

97 :
両思いになってから、何かの拍子に相手の秘蔵の本を見てしまったりして
「うわ、ニャル子(真尋さん)こんな趣味があったんだ」
って意識してしまってギクシャクしちゃう感じか
気にしないようにした方がいいのか、相手の性癖を満足させる方向に進んだ方がいいのかとか悩んだ末
両者同時に実行しようとしてしまって噛み合わなくて焦ってしまったりとか
誰かはよ

98 :
>>26の続き
真尋はニャル子と手をつなぎ、そこかしこにたむろする盛りのついたアベックどもの間をすり抜けるように歩いた。
イルミネーションを浴びた銀髪がシャンパンゴールド色にきらめいて、着飾った女性たちの中でもニャル子はひときわ目立った。
(やっぱこいつ、イケてるよな…)真尋は感心した。
すれ違う人々の視線を感じる。多くはニャル子の容姿に向けられたものだったが、中にはじっと真尋を注視する若い女性も
幾人かいた。
イブの夜に、こうして自慢の彼女を連れて皆に見せびらかして歩いてるという状況は、若い割にぜんぜん見栄っ張りじゃない
彼にしても、それはそれでやっぱ嬉しいというか、内心舞い上がっちまいそうだったが、それと同時に、なんだか崖の淵にいるような、
はたまたキルゾーンに踏み込んだような、そんな背筋の冷えるような怖い気もして、妙に複雑な気分だった。
しかしそこは男のサガで、一瞬アタマで(これってひょっとしてイケるんじゃね? あわよくばヤレるんじゃね?)などと、
不埒なことを考えてしまふ。
真尋でさえそうなのだから、一途で好色なニャルラトホテプが考えてないわけがない。
「な〜んか皆さん、性欲でギラギラしてますねぇ」
「イブってある意味、セックスデーだし… そもそも、なんでクリスマスにエッチしなきゃいけないんだろう?」
ニャル子は含み笑いをして、
「真尋さんは潔癖症ですねェ〜。 ひょっとして童貞ですか?」
「童貞で悪かったな…」いじける真尋。
「全然構いませんよッ! むしろ大歓迎です!」
長いアホ毛が嬉しそうに揺れて、ちょうちんあんこうの触手のように真尋の視界をいったりきたりする。
「ということなら、これはせっかくのいい機会ですし、わたしたちもアレしちゃいませんか?」
「アレってなんだよ」
「もーとぼけちゃって… チョメチョメですよチョメチョメ」
「ぼっ、僕は別にお前とクリスマスの思い出をつくりたいわけじゃない!」
「まーた照れちゃって」
(そんなふうにギラギラしてるから男にヒかれるんだぞ…)と思いながら、真尋はニャル子の誘いを華麗にスルーしつつ
話題をシフトフェンジした。
「…なぁニャル子、どこかに隠しアイテムがあったとして、どうやって探すんだ?」
「そ〜ですねェ …たぶん、カーソル当てるとチカチカ光ったり、ぴょんぴょん跳ねて知らせてくれたりとか?」
「僕の視界にはカーソルなんてどこにもないんだけど…」
「じゃあ、ターゲットに照準を合わせてスイッチオン!」
「お前の視界には十字レティクルがあるのかよッ!?」
「へへへっ、わたし、真尋さんを見ると、自然と目が十字になっちゃいますよ?」
「それって僕とじゃなくて、アニメイト行ってヲタクグッズ漁ってるときだろ?」

99 :
そんなことを言いながら真尋は、ニャル子がさっきからしきりに、自分が巻いているマフラーをチラ見しているのに気がついていた。
真尋のほうも、これを貰ったときから妙に長いと思っていた。
(何だかんだ言って、やっぱり女の子だよな…)
いつも守ってくれてるのに、つい邪険にしてしまうことへの後ろめたさみたいなものも感じていたし、女の子にここまでさせておいて
何もしないってのもネンネ過ぎる。
立ち止まってニャル子と向き合う。
「ほれ」
さっきニャル子がネクタイ巻きにしてくれたマフラーをほどき、短めに巻きなおして、長く余ったほうを彼女に差し出す。
「真尋さん??」
きょとんとするニャル子を引き寄せ、二人の距離をうんと縮めたまま固定するようにマフラーを巻きつけた。
マフラーをまわす指先に、彼女の首すじが触れる。きめ細かく柔らかい女の子の肌。
お互いもたれかかるような体勢になって、めっさ顔が近い。でもって身体が密着して歩きづらい。真尋は相手の腰に
腕を回し、離れていかないように身体の重心を支えた。
(これって周りから見たら間違いなくデキてるって思われるよな…)
根っからの奥手で恥ずかしがり屋の真尋にとって、己が持てる男子力を総動員した行動であり、まるで、これから
童貞を捨てるかのような勢いで緊張した。
ニャル子は両目を白い丸(○ ○)にさせて、「を゙を゙を゙を゙を゙…」と名状しがたいうめき声のようなものを発している。
「…ったく、にこいちマフラーって、どんな少女漫画だよ…」真尋は溜め息をついた。
「わっわたし… 真尋さんと繋がったままこんな街中歩くなんて、頭がフットーしそうだよお状態ですうーっ」
「そっちの少女漫画かッ!」
そうやって二人が歩いて行くと、雑踏の向こうにサンタクロースが立っていて、こっちに手を振っていた。手前の空間に
メッセージボックスが浮かんでいる。
「あれってやっぱり…」
近づいてみると余市だった。
半透明で後ろが透けてみえるウィンドウにはこう表示されていた。
「やぁ、僕の名は余市健彦。 八坂真尋くん、困ったことがあったら何でも聞いてくれよ」
                                       つづく

100 :
>>99
よいち…あとアベックは古いぞw

101 :
おいたん、なにしてるんだ……w

102 :
女子中高生向け少女漫画がガチの18禁エロ漫画と同じことをしてた時代の経験者・・・?!

103 :
余市「真尋くん…ちょっといいかな」
ハス太「真尋くん…こっち来て…」

104 :
アッー

105 :
>>98
十字ティクルw きっと、ロックオン機能もあるね!
マフラー良いよ、マフラー。
あと、「繋がったまま〜」の台詞は酷い(褒め言葉)よ!w

106 :
おいたーん!

107 :
(」///ω///)」んう……(////ω///)/にゃあっ

108 :
>>107
不覚にも萌えた

109 :
>>107
評価する

110 :
はあ。

111 :
アニメも終わってここも過疎化し始めたな

112 :
ニャル子さん好きで仕方ないんだけどな
アニメ化とはそういうもの
これも仕方なしか・・・

113 :
織田信奈とかしょうもないものやらないでニャル子2期がいいのに。

114 :
とうやって話のオチつけたモノか仕事中に考えてたらもう一週間経ってしまった

115 :
あるある
俺は書き出しが思い浮かばないまま三日経つわ

116 :
まぁ人が減るのは仕方ないので、まったりいきませうや。

117 :
ニャル子はどんな無茶なシチュエーションも
なまらすごい宇宙技術でどうにかなるからネタとかは考えやすいんだけどな
なんか書きだしてからが難しい

118 :
>>114
オチがつかなくておちつかないって?

119 :
まだ聞いてないならドラマCD、まだ読んでないなら原作や漫画
一応人によってはまだネタは転がってるぞ

120 :
原作小説
ドラマCD(全4巻)
FLASH版1期・2期
コミカライズ(ジャンプ版)
同上(スーパーニャル子ちゃんタイム)
こんなところか

121 :
BD1巻おまけのミニドラマもカオスだったな

122 :
ジャンプのコミカライズは正直買わなくていい
ニャル子の可愛さなど微塵も表現されてない
ニャル子ちゃんタイムは面白い&可愛かった

123 :
真尋「なぁニャル子」
ニャル子「はい、何です?」
真尋「ニャル子の頭に付いてる邪神センサー?ってのか?どうなってるんだそれ」
ニャル子「そんなに私のことが気になるんですか?イヤン、もう真尋さんったら何だかんだで私の事…」
真尋「いや、やっぱりいいや」
ニャル子「じょ、冗談ですよぉ ちゃんと教えますんで聞いてください!」
ニャル子「えっと、まずは触ってみてください」
真尋「すごく嫌な予感しかしないぞ…」
ニャル子「大丈夫ですよ 触った瞬間電流が流れるなんてベタな真似はしません」
真尋「ん、ならいいか…」ピト
ニャル子「ひゃぅっ!?」
ニャル子「ま、真尋さんっ…そこっ…敏感なんですからもう少し優しく…」
グイッ
ニャル子「うう、嘘です!冗談ですから引っ張らないでくださいよぉー!」
真尋「…やっぱりベタな真似を」
ニャル子「触手を触られて悔しい…でも感じちゃう!なんてのは王道中の王道ですよ!」
真尋「何の王道だよ、てかそれアホ毛じゃなくって触手なのか」
ニャル子「こまけーことはいいんです。それよりももう少し引っ張ってみてください」
真尋「ニャル子、お前Mに目覚めたのか」
ニャル子「真尋さんがお望みなら…そういうのも…」
グイッ
ニャル子「いてててててて!!」
スポッ
プチニャルコ「イツモニコニコ!アナタノ隣ニ這イヨル混沌!ニャルラトホテプ!」
真尋「!?」
ニャル子「真尋さん…あんなに強引に…」
ニャル子「でもおかげで出来ました!私たちの子供です!」
つづかない

124 :
どーゆー事だってばよww
乙乙!

125 :
プチニャルコさん欲しいんだが
最終話でニャル子の右手についてた小さいニャル子はまさか

126 :
分身じゃなくて子ども……だと……?
さずが邪神としかいいようがない

127 :
>>126
ミジンコみたいに、自分と同じクローンを作る単為生殖と、交配しての有性生殖を
行えるのか・・・えっと、便利と言っておこうw
すると、>>123のを、子供と言うのは無理があるじゃん!
あと、プチニャル子もニャル子さんのクローンだから、真尋さん一筋かw

128 :
>>113
こらこら、他作品の悪口はアカンと思うぞ。
が、GA文庫でチラ見したかぎりでは、
まぁ、難しい表現等が無くて読み飛ばしやすい?

129 :
邪神はああやって子作りをするのか
既成事実のために分身した自分を子供と言ってるのか
各自補完でお願いしますぜ

130 :
各自補完例
真尋「っていうか、『私たち』と言われても、僕は何もしてないよな?」
ニャル子「何を仰っているのですか!農家の方が大根引き抜いたら、その大根は農家さんの物じゃ無いですか!」
真尋「子供を大根に例えるなよ……で、僕関係ないよな?」
ニャル子「ちょっと、認知しないって言うんですか!真尋さんがそんな無責任な方だったとは、しくしくしく」
真尋「そこ、わざとらしく泣くなよ。まぁ、僕無関係だけど」
ニャル子「あくまで我関せずのスタンスをとり続けるのですね。分かりました。
でしたらこの宇宙DNA鑑定機ではっきりさせましょう」
どこからともなく手のひらサイズの装置を取り出す。さすが宇宙、小型化されてる。
真尋「DNA?邪神なのに?宇宙人なのに?」
ニャル子「邪神と人間との子供も沢山居るんですよ?今更DNAとか小難しい事で逃げられません」
真尋「逃げるも何も……まぁ、さっさとこのしょうも無いやり取りの片を付けような」
ニャル子「では真尋さん、この容器に子供の元を入れて下さい」
真尋「はぁ??」
ニャル子「試料が無いと親子判定できないじゃないですか。幾ら宇宙と言っても、必要なんですよ?」
真尋「いや、その……こ……元って」
ニャル子「このプチニャルコが真尋さんの子供で無かったとしてもですよ、それさえあれば、
今度こそ間違いなく真尋さんと私との子d、ちょ、フォークじゃ無くて別の別やめてやm」

131 :
プチニャルコ「マッヒロサーン!ナデテクダサイ ナデテクダサイ!」

132 :
ttp://deaibbs.x0.com/up/src/up4118.jpg
真尋とニャル子の子供というのはこれか
個人的にはニャルラ木さんにした方がいいと思うんだ

133 :
なぜか納得した。

134 :
違和感仕事しろ。

135 :
すごい納得してしまう

136 :
>>113
小沢里奈ならともかく

137 :
>>113
まぁ他作品の悪口も何だし、同じGAだし、売れないとニャル子さんの2(4)期が・・・
とかあるから前向きに。
取りあえず、BOOK☆WALKERで5巻まで立ち読み(ただ)してみるか。

138 :
マララギサン!

139 :
>>131
不覚にも萌えた・・・
ぷちにゃるこ「まひろさんっ、まひろさんっ!」クイクイ
真尋「・・・・おわ、何やってんだ、そんなトコいると誤って踏まれちゃうだろ。」
ぷちにゃるこ「だっこ!だっこ!」
真尋「はいはい」ヒョイ
ぷちにゃる「えへへへ。まひろさんは優しいから、好きです。」
真尋「フォークを刺す所が?」
ぷちにゃる「だって、にゃる子と一緒に寝てくれます。それに、寝る時潰さない様に
小さい箱の中に私の寝床作ってくれましたっ!」
真尋「そ・・れは、起きた時圧体見たら寝覚め悪いからで・・・」
ぷちにゃる「むふふ。そえに、照れ隠しがヘたっぴなのもグーですっ!ああ、もう、結婚してくださいっ!」
扉バーン!
ニャル子「クラァ!いくら私の子どもと言えども、マイスイートダーリンを誘惑するのは許しませんよお!」
真尋「誰がダーリンだ」
ニャル子「おや、貴方以外に誰が?」
真尋「」
ぷちにゃる「やだですっ!わたしがまひろさんのお嫁さんになるんですっ!」ガッシ
ニャル子「だ、何言ってるんですか、だめー!だめー!近親相姦なんて許しませんよ!」ガッシ
真尋「僕の腕を掴むな引っ張るな!」
母と子のサバイバルゲームが、今、はじまる。(ばーん)

140 :
ぷちにゃる子「まひろさん、目ん玉舐めさせてくださいっ!」にこ!
真尋「・・・どこで育て方を間違えたんだ・・・」頭抱え

141 :
なし崩し的に血がつながっていることになっていっている…w

142 :
プチニャルコ「アニメ モ 終ワッテ コレカラハ プチニャルコシリーズ ノ ハジマリデスヨー!」
ニャル子「させませんよ!真尋さんとの子供にまでニャルなんとかさん扱いされるもんですかってんですよ!」
真尋「あー、僕は関係ないぞ、うん」

143 :
クー子「ニャル子と、少年の子ども・・・だと?」メラァ・・・
ハス太「そんな・・・いつの間に。ピエロ、僕って奴はすっかり踊らされたピエロだよお!」
真尋「待て待て!誤解だからな!この子はーー」
プチニャル子「むむ?どうしたんです?ぱぱ。」
だが・・・しかし・・・
クー子&ハス太「愛せる・・・・・!///」
真尋「!?」
クー子「おいで、ハア・・・ハア・・・お嬢ちゃん・・・お姉ちゃんと一緒に
ベッドの上で、楽しい遊びを・・・くぅうン///」
ハス太「真尋くん、大丈夫だよ。この子は2人で引き取って幸せな家庭を築こう?大丈夫、僕愛せるよ!」
真尋「・・・・頭が痛くなってきた・・・」

144 :
ニャル子好きの俺にとってニャル子とプチニャルコが迫ってくるのは理想郷そのものだった
そこに小学生ニャル子、幼稚園児ニャル子も追加すればもう

145 :
ニャル子「私たちの子供に何やっているんですか!ほら、真尋さんも文句言って下さいよ!」
真尋「『たち』を付けるな、『たち』を。ニャル子『だけ』の子供だろ!」
プチニャルコ「……」
ニャル子「真尋さん、この子傷ついているじゃありませんか!」
真尋「い、いや、ちょっとまて、ちょ」
プチニャルコ「まひろさんと血がつながっていない……だったらまひろさんと結婚できますー」
真尋「そう解釈するか!」
ニャル子「『パパのお嫁さんになりたい』何て、ベタですよ、ベタ!」
真尋「誰がパパだ!」
クー子「……ニャル子とプチニャルコ、どちらを愛すれば良い?」
真尋「知るか!」
ハス太「目の周りってまひろくんに似てるね」
真尋「今まで何聞いていたんだよ!」
ニャル子「次は男の子が良いですよね」
真尋「次どころか、今も違うと言っているだろ!」
クー子「お姉ちゃんのココ……触ってご覧……」
真尋「やめろやめろやめろ!」
ハス太「まひろくん、プチニャルコちゃんと三人で家族写真撮りたい」
真尋「勝手な家族計画禁止!」
ニャル子「真尋さん、大声出し過ぎです。教育的な配慮が必要と思いますよ」
真尋(……僕への配慮は無いのか……)

146 :
わっふるついでにぐたたんを置いて行こう……

147 :
>>145
いい
どんどんプチニャルコワールドを広げていってください

148 :
やっぱアニメ終わったし望みは薄いか

149 :
望みって?

150 :
黄衣の王の視覚化

151 :
>>146
たぶんすでにいるけど
\ グッタターン/してる

152 :
美鳥の日々を思い出したわたしは少数派なんだろうか

153 :
プチニャルコ「チッチャクナイヨ!」

154 :
チビ巨乳(プロポーション的に)なプチニャル子と聞いて

155 :
真尋ママ「ヒロ君ごはんよ〜。みんな先に来ているわよ〜」
居間から母の声。邪神達は我先にと食卓を囲んでいる事だろう。
本能の赴くままに生きている連中が実に羨ましい。悩み事など無いに違いない。あれであってたまる物か。
真尋「プチニャルコ、ここで待っているんだぞ。後からご飯持ってくるからな」
目の前の悩み事の種に話しかける。
母さんにはバレる訳にはいかない、なにが何でもこいつの存在を隠し続けなければ。
親に内緒でペットを飼う、見聞きしたその様なシチュエーションが頭に浮かぶが、事態はもっと深刻だ。
大人に比べれば些細な物であろうが、彼の社会的地位がかかっているのだから。
プチニャルコ「わっかりましたー」
敬礼じみた格好をとる。もっとも、敬意の概念を一欠片も理解していないだろうが、
それでも拒絶で無かっただけでもよしとしなければならないだろう。
真尋はプチニャルコの気が変わらないうちに、余計な事を言い出さないうちに急いで居間に向かった。
真尋「お待たうわっわあぁ」
彼が目にしたのは、今一番目にしたくない存在、食卓にちょこんと座ってサラダをムシャムシャ食べている、
プチニャルコであった。
真尋「っておいっ!何でここに居るんだよ!部屋で待つ約束だろ!!」
プチニャルコ「10秒待ちましたー。その後来ましたー」
真尋「あー、うん。いかに約束を破らずに、ギリギリの所を攻めるか、そうなんだな、そうなんだな。
抜け道のある契約を結んだ僕が悪かったんだな」
自嘲気味の真尋。彼のSAN値が枯渇しかかっているのはチェックシートを見るまでも無い。
10秒待っていたのにも関わらず先回りされている、そこを突っ込むのはもう今更だ。
真尋ママ「で、この子誰の子?ひょっとしてニャル子さんとヒロ君の子供?」
視線の先はもちろんプチニャルコ。愛しいものを、可愛いものを見つめるその視線は、
肯定的な返答を期待しているようにすら感じさせられる。

156 :
真尋「ち……」
ニャル子「もちろんそうです!私たちの愛の結晶です」
ニャル子にとって、真尋の発言を遮り虚偽をばらまくのは全く罪悪感に繋がらないらしい。
真尋「違う違……」
真尋ママ「あらー、もうおばあちゃんになっちゃったのね。しくしく」
その台詞の後半はわざとらしいを超えて、あざとさすら伺える。
疑問や懸念と言った要素が微塵も感じられないのは何故だろうか?
親としての対応以前に、一般人としての対応すらしてくれない。後者は今更かも知れないが。
真尋ママ「女の子もいいものよねー。今度パパに頼もうかしら?」
何を意味しているか、分かるが分かりたくない。
ハス太「まひろくん似の女の子!?」
相手が女の子なら問題ないとでも言いたげである。
クー子「……少年似の女の子……いけるかもしれない」
いくな。
力みすぎたためか、うっかり握っていた箸をへし折ってしまう。
和食には合わないだろうが、フォークであればこうは簡単に破損しなかっただろう。
もっとも、その前に件の邪神連中に投げていただろうか。
不意に袖口がくいくいと引っ張られる。そこに視線を向けると、プチニャルコが新しい箸を差し出していた。
ニャル子「まぁ、さすが気が利くじゃありませんか!」
指で優しくプチニャルコの頭を撫でるニャル子。「良く出来ました」とばかりに。
真尋ママ「まぁ、お利口さんね」
指がもう一本増える。プチニャルコを中心として、居間はすっかりほんわかとした雰囲気に包まれる。
約一名を除いて。
真尋「何なの?これが世界の選択なの?」

157 :
>>155-156
いいプチニャルコだ!
ここで気づいたのはプチニャルコの定義が人によって違うこと
最終話に出たパペットサイズなのか幼女サイズなのか
どっちも素晴らしいけどね!

158 :
プチ巨乳派と幼女プチパイ派で争うわけかww

159 :
プチニャル子=手乗りニャル子
そんくらいの大きさで想像した

160 :
俺の中ではねんどろいどサイズ

161 :
四面楚歌の真尋さんェ……w

162 :
ちなみに>>123は最終話のパペットサイズを想定してます
>>155は手のひらサイズからロリサイズまで置き換えて読めるのがイイ

163 :
自分はニャル子のアホ毛の長さ=アホ毛含めたプチニャル子の身長で想像してた

164 :
俺はパペットプチパイ派だ!!!文句あっか!!!

165 :
>>163
> 自分はニャル子のアホ毛の長さ=アホ毛含めたプチニャル子の身長で想像してた
ニャル子さんの身長をH、アホ毛の長さをA、プチニャルコも身長・アホ毛の比率を同じとして、PH、PAとすると、
PA + PH = A
P = A / (A + H)
H = 158cm, A = 70cmとすると、P = 約0.307, PH = 約48.5cm
プチニャルコの身長は50cm程度か。
ニャル子さんのアホ毛が本当のところ、どれくらいなのか分からないけどw

166 :
真尋「ふわぁー。もう朝か。うん?背中のあたりに何か?」
未だ意識の半分は夢と現(うつつ)の狭間に置き去りにしているのか、頭がはっきりしない。
だた、体に感じる違和感ははっきりしている。柔らかい何かが確かにそこにある。
真尋「ニャル子か!」
飛び起き、即座に枕元に隠しておいたフォークを構える。
すでに抱き枕越しながら、勝手に添い寝した前科のあるニャル子に手加減など不要だ。
その存在を確認し次第、直ちに……それは『ニャル子』ではなかった。
真尋「プチニャルコ?……おい、プチニャルコ?」
『ニャル子』の前に『プチ』を付けた、自称およびニャル子曰く、ニャル子と真尋の子供、
もちろん真尋の認識としては、ニャル子から湧いて出てきた小型サイズのニャル子でしかない。
決して子供でも無いし、愛情を注ぐ対象でも無い。それが横たわっていた。ぴくりとも動かずに。
真尋「ニャル子!ニャル子!ニャル子!」
ニャル子の名を呼ぶ……もはや叫ぶの域に達している、真尋。
ニャル子「どうなさったのです?普段の冷静沈着な真尋さんらしくないですよ」
ドアを開けニャル子がやってくる。ノーウエイトであったが、ニャル子の事だからいちいち突っ込む意味は無い。
真尋「ニャル子、プチニャルコが、う、動かないんだ」
ベッドを指さす真尋。そこのプチニャルコは、最初に見た時からやはり変化は無い。
真尋「その、寝返りか何かで、潰してしまったんだ」
ニャル子「ちょっと、起きて、起きなさい……」
ニャル子が軽く揺さぶるがプチニャルコの反応は無い。ニャル子が指先をそっとプチニャルコの胸に当てる。
息が止まるような時間が流れる。それでいて、耳元でも聞こえる自らの鼓動が恨めしい。
まさか、そんな事無いよな。熟睡しすぎているだけだよな。
真尋「お、おいおい、ほら、何か……」
ニャル子「……」
うつむいたまま、首を横に振るニャル子。
真尋「宇宙のなまらすごい技術で何とかなるんだよな。ちょちょーいっと」
ニャル子「さすがに、そんな、技術はありませんょ。あれば、あれば……」
真尋「僕がうっかりしていたからだ!>>139で言っておきながら、このざまなんて 」
今まで感じた事の無い罪悪感に後悔、体に力が入らず、ベッドにもたれかかる真尋。

167 :
ニャル子「真尋さんが悪い訳じゃないです。これが、この子の、運命だったんですよ」
真尋の隣にニャル子が座る。震える真尋の肩をそっと抱きしめて、おそらくいたわるような言葉をかける。
真尋「運命って、そんなので割り切れるんかよ!……ニャ、ニャル……子……」
ニャル子「割り、切れる、訳、ないじゃないですか。私の、私たちの子供なんで……す、よ」
真尋は目に涙を浮かべているが、ニャル子のは表面張力が重力に敗北していた。
そのいくつかが真尋にもかかるが、文句など出るはずが無い。
真尋「ニャル子……」
むせび泣くニャル子をそっと抱きしめる。
慰められるより、慰めなければならない、それくらい真尋にも分かる。
気の利いた台詞は出ないけれど、少しくらい出来る事はあるはずだ。
ニャル子を強く抱きしめる。髪をすくようにして撫でると、ニャル子は幾分か落ち着きを取り戻す。
ニャル子「……真尋さん……ありがとうございます。この子もきっと、不幸では無かったと思います」
不謹慎きわまりないだろう、こんな時に……。それでも、ニャル子の表情や言葉は、
愛おしさを覚えずにはいられなかった。
真尋「……ニャル子……」
もう一度ニャル子の名前を口に出す。真尋にとって特別な名前を。
プチニャルコ「ふにゃ?呼びました?」
真尋「プ、プチニャルコ?」
うわずった声で驚くべきシーンを凝視する真尋。柔らかい布団にたどたどしいバランス取りで立つプチニャルコ。
プチニャルコ「まひろさんを驚かせようと、朝までじっと待ってたんです!でも待ちすぎましたー」
あー、ニャル子が抱き枕の中に潜んでいた時、仮状態になって心臓が一年間で一日分しか鼓動しないとか、
変態を極めた設定語っていたな、そう言っていたな。
最初に抱き枕って、自分で伏線張ったじゃないか。
ニャル子「あれは時間の感覚が普段と変わりますから、練習が必要なんですよ。ちょっとはやりますけど、
まだまだ学ぶ事は多そうですね」
プチニャルコの頬を指でさする。愛らしい母と子のやり取りのようにも見える。
真尋は微笑ましい気分に……は、決してならなかった。
真尋「よーし、プチニャルコとニャル子、そこに正座な!」
ニャル子「わ、私もデスか!?」

168 :
>>166-167
(」・ω・)」ぐっ!(/・ω・)/にゃー!
プチニャルコ可愛いぜ・・・
ニャル子とプチニャルコで幸せな家庭を築きたい

169 :
プチニャル子はもういい

170 :
>>169
外野は人の作品の題材に偉そうにケチ付けんな

171 :
ぶっちゃけニャル子関係ねーしな

172 :
>>171
何が?

173 :
>>169
じゃあなんか別の書いて

174 :
せめて別の議題出してくれ

175 :
本スレで昨晩あったような、晩年の真尋さんとニャル子さんとか。
あー、切なくなるな・・・

176 :
クー子に寝取られてって話かな?
自分が考えたら絶対ニャル子病みルートにしか入らないW

177 :
>>175
何それkwsk

178 :
すまん見つけた アニメの方か
ラノベスレの方見てたわ

179 :
流れをぶった切って申し訳ないが>>58の続きなのですよ
うちのニャル子は乙女なので原作のふいんき味わいたい人は斜め読みか読み飛ばし推奨ですよ

180 :
その日、何か柔らかいものに抱きしめられる感覚で真尋は目を覚ました。
「ん・・・朝・・・?」
昨日はあの悶々としたまま寝てしまったらしい。
まさかあそこまで脳内をニャル子色に染められるとはあまりに不覚だった。
とりあえず起きようとするが両腕ごと何かにしっかりと抱きしめられているので身動きが取れない。
瞬時に状況を理解すると真尋は犯人へと声をかけた。
「おい、ニャル子!お前何やって・・・」
「ふにゅぅ・・・すぴー・・・」
「おい・・・」
真尋を抱きしめたまま幸せそうな顔で眠るニャル子に毒気を抜かれて、真尋は一人嘆息した。
昨日の事もあるし、こんな幸せそうな顔した奴を朝早くから怒鳴る事もないか、と。
そうしてまじまじと幸せそうな顔をして寝こけているニャル子を見つめてみる。
起こしてしまわないように気をつけて腕を抜くと寝ているニャル子の頬をつついてみる。
「んにゅ・・・うー・・・」
指から逃げるように少しだけ身じろぎすると顔を擦り付けるようにして真尋を抱きしめ直す。
やがてまた収まりが良い所に落ち着いたのか、ニャル子は穏やかな寝息を立て始めた。
可愛いな・・・と思ったその瞬間、真尋の脳裏に昨日のニャル子が映像付でフラッシュバックする。
『愛しています、真尋さん』
吸い寄せられるようにニャル子を抱きかかえようとしてそこではじめて我に返り頭を振る。
今、自分は何をしようとした?いくらなんでも簡単に絆されすぎだと自分を戒める。
相手は邪神なんだ。あのニャル子なんだ。きっとこれさえも策略なんだと自分に言い聞かせる。
大丈夫、僕は冷静だ。落ち着くんだ。この手触りのいい髪を撫でて落ち着くんだ。
本当に綺麗な銀髪だよな、ニャル子の髪って・・・・・・・・・
「全然落ち着いてねぇーーーーーーーーーーーーっ!」
いつの間にかニャル子のさらさらとした髪を撫でていた真尋が叫ぶ。
なんだ、一体何がどうなってこんな事になっているんだ。
確かにニャル子の事は憎からず思っていたがこんな事を許容するほどだった覚えは無い。
いや待てすでに思考のスタート地点がおかしい。

181 :
「もう撫でてくれないんですか?真尋さん」
「あ、ごめん」
「えっ」
「えっ?」
猫撫で声で甘えてきたニャル子に真尋が自然に声を返したことでお互いに声を上げる。
お互いの視線が交差してしばらくすると真尋の顔が真っ赤に染まった。
「いやっ!違う!なんでもない!というか、お前何時の間に僕のベッドに!」
「へ?あ、ああ!すみません!朝ごはん出来ましたので起こしにきたらあまりに美味しそ、
 もとい気持ち良さそうに寝てらしたのでこう、ふらふら〜っと、つい。英語で言ったらヴァーサス」
「つい、で人のベッドに勝手に侵入してくるな!後、その英語は意味さえ違ってるだろ!!」
切欠こそ不自然ではあったものの、そこには「いつも通りの二人」がいた。
ベッドの上でどたばたした結果、二人はベッドから転げ落ち真尋がニャル子を組み敷いた状態で停止する。
「やん、真尋さん。朝から大胆ですね。・・・優しくしてくださいね(ポッ」
「・・・・・・・・・」
「真尋さん?」
「・・・っ!?ばっ!馬鹿言うな!ほら、朝ごはん出来てるんだろ!早く行くぞ」
少しの間放心したようにニャル子を見つめていた真尋は、我に帰るとニャル子を置いて居間へと降りていった。
置いていかれたニャル子は身体を起こすと少し不思議そうに顔をかしげてから、真尋の枕に手を伸ばした。
ギュッ クンカクンカ フンスフンス スーッ ハーッ
「人の枕で何してんだお前はっ!」
「えぐざむっ!!」
戻ってきた真尋がドアを開けたその瞬間に、枕を抱きしめていたニャル子の額へと
発動反転から当たり判定発生までが0Fの伝家の宝刀「銀のフォーク」が突き刺さった。

182 :
「ひどいじゃないですかー。痕が残ったらどうするんですか」
「お前が変なことしてるのが悪い!」
「あ!痕残したらそれこそ責任とってお嫁に貰ってくれたのかも!っかぁぁぁあああ〜〜!何故消した私!」
「その気になったら顔から体格まで自由自在な種族の癖に何言ってんだ・・・」
騒がしいけれどどこか落ち着く日常。
昨日の事もきっとニャル子の気まぐれか何かだったのだろうと見当をつける。
後は性質の悪い冗談か何かだったと忘れてしまうのが一番だ。
少しだけ濃い目に入れた紅茶がぼんやりとした思考をスッキリさせてくれる。
「ねぇねぇ、真尋さん」
「どうしたんだ?ニャル子」
「昨日話した事、覚えてます?」
「え・・・・・・」
約束など覚えていなかった。
そもそも、あの告白の後に何が起こったのかも覚えていないのだ。
「あ・・・ごめん。覚えてないんだ」
「え?」
「というか、昨日の夕飯を食べてる途中から記憶が曖昧でさ。か、風邪でも引いたのかな」
「そう・・・ですか」
しゅんとした表情で俯くニャル子を見て真尋の心に少しばかり申し訳なさが去来する。
とはいえ、まず間違いなく記憶が曖昧になった切欠にはこの邪神が関っているので妥協するつもりもないが。
ここは心を鬼にするしかあるまい。
「なあ、ニャル子。お前、昨日の夜何かしたか?」
「何かってなんです?」
「さっきは風邪かなって言ったけどさ、よく考えるとおかしいんだよ。
 いきなり意識が朦朧として気がついたらベッドで寝てたとかどう考えてもおかしいだろ?」
「・・・・・・」
「何か思い当たる事ないか?」
「・・・・・・」
俯いたまま何も語らないニャル子を見て真尋はニャル子は何かを知っていると確信する。

183 :
「おい、ニャル子」
「心当たりは、あります」
「そうか、なら早くなんとかしてくれ」
「その前に、一つだけお聞きしてもよろしいですか?」
「何が聞きたいんだ?」
「昨日の出来事をどこまで覚えていらっしゃいます?」
まただ。
まっすぐこちらを見つめてくる綺麗な瞳に吸い込まれそうな感覚を覚える。
昨日の夜もそうだ。この目を見た後―――
「愛して、いますって・・・」
「あはっ、一番覚えていて欲しかった事は覚えていてくださったんですね、真尋さん!」
「また・・・意識が・・・」
「おや?あ、いつの間にかスイッチ入ってました。切っておきますね」
カチリと何かがはまるような音がすると同時に靄がかかったようになっていた意識がクリアになる。
二、三度頭を振ると真尋はニャル子へと食って掛かった。
「おい、今のはどういう事なんだよ!」
「話せば長くなるのですが・・・」
「いいから話せ」
「宇宙TRPG用の小道具の一つで、照れを無くす機械です」
一行で終わる短さだった。

184 :
「TRPGにおける一番の敵は何かご存知ですか真尋さん」
「知るかそんなもん」
「つれないですねぇ。ま、お話を進めますと一番の敵はダイスのめがm、じゃなかったプレイヤーの照れです」
「・・・・・・・・・」
「照れてロールプレイを疎かにする事でゲームのテンポは悪くなり、同じ卓を囲んだ仲間にも悪影響を及ぼします。
 一度セッションが始まったなら照れをなりきりへと相転移させてしまわないと楽しめません。
 もちろんルールやマナーを遵守しなくてはいけませんけど」
だんだんと話が見えてきた。これはつまり―――
「僕が照れているからデレないんじゃないかと考えてそいつを使ったって事か」
「それは違いますよ真尋さん」
「何がどう違うんだよ。じゃあ普段アレだけ突っ走ってるのは実は照れ隠しでしたとでも言いたいのかお前は」
ニャル子はビシリという効果音が見えそうなほどに見事に固まった。
たっぷりと時間をかけて復活した後にばつの悪そうな顔をしてついついと人差し指を合わせながら喋りだした。
「・・・・って・・・・・・・・・ンも・・・・・・すよ」
「すまん、聴こえないからもっとちゃんと言ってくれ」
「・・・私だって好きな人を前にしたらそりゃ多少テンションもおかしくなろうってものですよ」
ということはこれが素なのか。普段は常に暴走状態なのか。
それなら普段からもう少し素を見せてくれ。
などと考えていた真尋は自身の身体にトサリ、と誰かが体重を預けてきた事に気づく。
「こちらにも原因があるせいで忘れてしまった約束ならまた約束すればいいんです。
 私も少し急ぎすぎた感はありますし、真尋さんはお気になさらないでください」
いつの間にか真尋の隣に座って真尋に身体を預けたニャル子は
目の前でゆらゆらと揺れるアホ毛にも元気が無く、どこか沈んだように見えた。

185 :
「・・・・・・なんて約束したんだ?」
「え?」
「僕は昨日、お前となんて約束したんだ?」
身体が熱い。
またあの感覚なのかと思うが、何かが違うと心が訴えかけていた。
真尋は今、確かに自分の感情で動いているんだと理由は無いまま確信していた。
「・・・真尋さんがどう思っていても構いません。今後もなるべくご迷惑にならないように気をつけます。
 それでも迷惑だと切り捨ててくれても構いません。本気で帰れと仰るのなら帰るのも吝かではありません。
 でも、それでも・・・・・・真尋さんをずっと好きでいても良いですか?」
「・・・・・・そんな泣きそうな顔で言われたらダメだなんて言えないだろ」
「あの、そんなつもりは・・・」
こちらを不安そうに見上げてくるニャル子を一度座り直させ、一度正面から瞳をあわせる。
翡翠のような瞳をしっかりと見つめて、真尋は自身の気持ちを切り出した。
「正直に言えば最初は迷惑だと思ってた。
 でも、ずっと一緒にいる内に情がわくって言うか、いなかったらいなかったで寂しく思うようになったって言うか
 いつもそこにいるのが普通だと思ってる自分がいたんだ。」
「・・・・・・・・・」
「そんな風に僕が思っていた事なんてお前知らなかっただろ?
 だから、お前が僕のことをどう思っていてもそれを僕から許可してもらう事なんてないんだ。
 それが素のお前だって言うならこれからはなるべくそのままでいてくれればいい。
 種族が違うから、って事を除けば僕がお前を嫌う理由なんかあんまり無かったんだよ」
熱に浮かされた?―――違う。
情に絆された?―――それも違う。
ただ、そうしてやりたかった。
「・・・?真尋さんむっ」
自分の身体で体験したキスは柔らかくて、暖かくて、ビーフシチューの香りがした。

のんびりとつづく                                              ように頑張る

186 :
なにこれ
真尋さん可愛い
ニャル子も可愛い
続け

187 :
うん、プチニャル子よりはニャル乙女の方がいい

188 :
どうして批判しか出来ないんだろうね?

189 :
>>187
何かと比べて褒められるのは実際嬉しくないからな。
お、おう・・ってなる

190 :
プチニャル子はプチニャル子で面白かったんだけどね。
まぁ一発ネタっぽかったのに引っ張り続け過ぎたというのはありそう。
しかし……、ニャル子が可愛すぎて日常に戻るのがつらい……。
>>185 乙!

191 :
アニメ最終回のニャル子人形にねんどろいどと立て続けに小さいニャル子が出てきたからな
みんな情熱のはきどころを探していたのだ
てなわけでニャル子が足りなすぎるので>>185続いてください

192 :
個人的にプチニャルコ成分が足りないのでもし書いてるなら怯まず投下してほしい
需要は必ずある

193 :
>>180
素敵やん・・・
ニャル子さん可愛いわー
そりゃ、真尋さんも堕ちるよねw
(おっと、落ちるか、まぁ堕ちるでも良いよね)
宇宙TRPGグッズも便利そうだw

194 :
プチニャル子すぐんんでしまいそうで怖い。
ハムスター的な怖さをはらんでいる。

195 :
>>194
んじゃいそう?ネタ。>>166-167

196 :
プチニャルコはニャル子さんそのものならば本人と同じ寿命
完全に子孫ならばニャル子さんより長く生きるよね
プチニャルはちっちゃいけどなかなかなない気がする

197 :
分身じゃないかと
そんで真尋さんをだまくらかして…

198 :
本体よりも腹黒いのか・・・おそろしい!

199 :
一発ネタを引きずりすぎじゃないか?

200 :
>>199
だったらエロいやさニャルを書いてくれよ!

201 :
三連休がただの二次SSになってると気づいたから展開カットしてエロまでもってこうと頑張ってみてる
ビックリするだろ・・・まだ初日の朝方なんだぜ・・・

202 :
原作小説だって第1巻の初版刊行から3年4ヶ月近く経ってるけど
作内の時間では未だ物語開始時点から3週間程度しか経ってないと考えれば
どうってことはない

203 :
>>199
気に入らないなら自分で書いて好きな流れを作ればいい
書きもしないでこの題材は気に入らないだの文句垂れる権利は無い

204 :
この流れでエロになだれ込むのも素晴しいが、カットといわれると惜しくなってくるような……w
乙女なニャル子さんとても可愛いので、どんどん書いてくださいおねがいしますorz
>>201

205 :
>>201
がんがれ。
諦めたらそこで試合終了だよ・・・

206 :
>>201
まだ焦るような時間じゃな(AAry
カット無しでおk

207 :
『宇宙蟹工船』
ニャル子から逃れようと、マグロ漁船に飛び乗った真尋とプチニャルコ。しかしその船は、地球の水産資源を密漁、加工して
そのまま宇宙に飛び立って星間密輸する宇宙蟹工船だった…
『宇宙砂の女』
真尋が不時着した星は、見渡すかぎりの砂丘が連なる不毛の惑星だった。そこでふたりはすり鉢状の穴の底で暮らす女と
知り合う。蟹缶に加工されてしまったプチニャルコへの喪失感を埋めるかのように女の肉体をむさぼる真尋。情交のあと女は言った。
「まだ、わたしが誰だかわかりませんか、真尋さん?」

208 :
どういうことなの・・・

209 :
ニャル子はターミネーターか何かか

210 :
>>207
> 蟹缶に加工されてしまったプチニャルコ
あとから胴体缶のプチニャルコが登場!

211 :
>>210も可愛いけど開けたら普通に丸まって寝ながら入ってそう

212 :
>胴体缶のプチニャルコ
アッケラ缶みたいになるわけか

213 :
>>212
懐かしいなぁw
カエル入りなんだよね。クロックアップも出来たよね!
(対象が他人だったかも知れないけど。)

214 :
恐竜惑星とは、また実にコズミックなネタをw

215 :
アッケラ缶懐かしすぎるw

216 :
恐竜惑星もっかい見てえwwww
タイムブースターの設定とか今思い出しても斬新だったな
時間を加速すると空気抵抗が酷くなって動きが鈍ったり呼吸できなくなったり

217 :
>>216
砂で動きを封じられた記憶が。
はっ!ニャル子さんのクロックアップもそれで対抗・・・
吹き飛ばされた砂粒に、蜂の巣にされるノーデンスの姿が!

218 :
ニャル子がニャル子6巻を拾う
しおらしくなると自制心が保てるか分からない、我慢出来なくなるかもしれないという一文を見つける
ニャル子「ふっふっふ、ついに真尋さん攻略法を見つけましたー!」
ニャル子視点「効いてます効いてます、この調子で」→押し倒される
真尋「最近ニャル子の様子がおかしい」
真尋「いや、コイツはおかしいのがデフォな奴なんだがいつもとは違う方向でおかしい」

真尋「おかしいよお前!こう、急にしおらしくなりやがって・・・」
ニャル子「それはその…これなのです」
真尋「這いよれ…ニャル子さん…?」
真尋「こ、これっ、完全に僕たちの話じゃないか!」
本屋に行けば山のようにありそうなライトノベル風の本の表紙には
何やらおかしなポーズを取っている銀髪碧眼のニャルラトホテプのニャル子が描かれており
そこにはニャル子たちと過ごした非日常な日常が僕の感じたことまで丁寧に書かれていた
ニャル子「これさえあれば真尋さんを攻略出来るということなのです!」
真尋「これ、没収な」
ニャル子「無駄ですよぉ真尋さぁ〜ん、既に500回は読み返しましたしデータとして取ってます」
ニャル子「それとも…私たちのイチャラブな日々をありがちなラノベにして読み返したいなんて!」
ニャル子「やっぱり真尋さん私のこと…!」

こんな駄作思いついた

219 :
>>218
6巻見たら、(その時点では)無実のクー子さんをヤリに行きそうだw

220 :
ウ=ス異本とか見つけてしまった日にはどうなってしまうのか。

221 :
かける?

222 :
http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/tag-%E9%80%99%E3%81%84%E3%82%88%E3%82%8C!%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%AB%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93.html

223 :
職人さんたちオナッシャ〜ッス

224 :
真尋「いいかげんにしろよ。僕は引っこ抜いただけで、僕の遺伝子が入ってるわけないだろ」
ニャル子「地球の常識で測らないでください。この子は間違いなく真尋さんの子です。ほら、口元とかそっくり」
プチニャル子「ニンチニンチー、ニンチシテクダサイ!」
真尋「いや口の形ωだし、どう見てもお前の遺伝子100%だよ」
ニャル子「ぐぬぬ、しようのない人ですね。要は地球人に理解できる方法で、この子に遺伝子的な繋がりを持たせればいいわけですね?」
真尋「よくはないけど、証明できるものならな。宇宙のなまらすごい技術とか無しで」
ニャル子「ハッ、そんなものに頼らなくとも!」
ニャル子「……時に真尋さん。体外受精ってご存知です?地球でも魚とかが行うはずですが」
真尋「は?メスが卵を産んで、その後にオスが精子をかけるっていうやつ?」
ニャル子「ええ、その後から精子かけるっていうアレです。ご存知なら話がはやいですね。どうぞ」
真尋「………………は?」
プチニャル子「カケテカケテー」
ニャル子「うふふ、心配しなくても大丈夫ですよ。妻として母として、私もサポートいたしますから」
真尋「いやちょっと待て」
ニャル子「ついでに2人目も作っちゃいましょうそうしましょう。今度はちゃんと体内受精で。いやん♪」
プチニャル子「パパー、ハヤクハヤク、ハヤクカケテー」
ニャル子「生まれたばかりの娘と事におよぶなんて、Nice boat.された人の父親だってしてませんよ。さすが真尋さん」
真尋「ちょ、待てって」
ニャル子「でもプチニャル子とはこれっきりですよ?真尋さんのDNAは、すべて私が受け止めますから……♪」
真尋「ちょ、2人で迫るな。やめ、やめ、アーッ!」

これって親子丼と呼んでいいのだろうか

225 :
>>224
親子丼以前に、調理対象が真尋さんじゃ無いですかー

226 :
プチニャル子の小ネタはもう腹いっぱいなんだよね・・・

227 :
邪神からすれば寿命の短い地球人なんて押し並べて生まれたばかりのひよっこみたいなものなんじゃ(ry

228 :
>226
君がSS投下して流れを変えるんだ!
とびっきりの甘いやさニャルのがいーです
それができないなら黙って見てなさい

229 :
>>224
落ち着いて考えたら、プチニャル子の細胞数って1個?
(1個じゃないと受精云々ってのもね)
1個のままそれなりに活動しているのか・・・
>>227
虚弱貧弱無知無能だしね。

230 :
>>226
書かずに文句しか付けられない外野は黙ってて

231 :
書かずして〜とかほざくやつも書いてないよね
1レスだけの殴り書きでスレ埋めるの?

232 :
変な子が湧いてるね
そろそろ夏休みも近いなぁ

233 :
投下するジャンルにアヤがつくようになったスレは一挙に廃れるんだよなー

234 :
>>231
ごめん、普通に前スレで書いてる

235 :
>>233
投下したものに難癖つけるやつが増えるのは荒廃へのフラグだと最近気付いた

236 :
>>235
文句への反論再反論で話題が流れるし、職人も寄りつかなくなるからな
投下する人はあっちこっちのスレ覗いてるもんだし
どうせ投げるなら楽しいところに投げるしなー
お残しは黙ってする 話題を変えたければ拙くてもネタを投げる のが一番なんだが

237 :
GA文庫マガジンVol.7のスーパーニャル子ちゃんタイムの、
四コマ漫画二つ目「みせられないよ!」って、
たぶんアニメ2板では語れないような内容だよねぇ。
どう解釈してもココ向けのw

238 :
226です。なんか驚く程レス返ってきてビックリした。ごめん。
なんとなく腹いぱいだと思って流し読んで軽い気持ちでレスしてたんだ。
でもちゃんと読み直したら良作だった。ごめんちゃい。

239 :
ニャル子さんって睡眠薬とか効くのかな

240 :
そこは宇宙睡眠薬とか何とか便利アイテムを出しちゃえば無問題なんじゃね?

241 :
「設定」次第でどうとでも出来そう……w

242 :
>>239
状況に応じて、真尋さんの前では無防備に眠ってみたり、
クー子さんの前では夢遊病を装って攻撃してみたり。

243 :
宇宙睡眠薬がありなら、宇宙惚れ薬とか宇宙媚薬なんてのもありですよね

244 :
>>243
そういった物に頼るのは良くないですよ!
あくまで真尋さんを落とすのは、自分自身の魅力で無いと。
まぁ、ちょっとしたお呪いくらいなら、許されますよね。

245 :
>>244
はい フォークでどーん!

246 :
原作6巻辺りでやってたような
ネタバレになるから深くは言わないけど

247 :
何やかんやで結ばれたのはいいけど、それから50年くらいして置いていくばかりになった真尋に耐えられなくなったニャル子が、
真尋の意思を無視してでも生き延びさせようと名状し難い化け物へ変貌させてしまうような話が読みたいです

248 :
俺は「お孫さんですか?」と聞かれて「いいえ、妻です」と返すみたいな、
そんな某とらハ的展開もそれはそれで見たいです。

249 :
プチニャル子が嫌われるのは独自キャラ臭さが強すぎるせい

250 :
>>247
ごめん、何か要望と違うのになっちゃったわ。

251 :
「『ロマンスグレーの魅力』ってのは、真尋さんのためにあるんですよ!」
それは声を大にして言いたい、そして言っていた、私の信念じみた主張です。
真尋さん似の男の子に女の子、私似の男の子に女の子、両方似の男の子女の子と、合計六人子供をもうけました。
もちろん私としては、もっともっと子供が欲しかったのですが、真尋さんが『さすがにもう十分だろ』と、
仰るので、その後は体をちょっと調整して、妊娠を気にせずに済むようにすると、ただただ体を重ねていました。
その子供達も今では立派に独立し、先に述べた自説を熱く語りながら、ちょっと気の早い自由を
存分に楽しんでいました。
が、よりによって、いえ、もちろん可能性と対策を考えておくべきだったのですが、クー子が私似の息子と
結婚してしまいました。それも出来婚です。
『でもまあ親なんてものは、孫の顔され見ちまえば簡単に折れるものですよ』と言った憶えがありますが、
まさか自分の身に降りかかってこようとは、さすがに未来を読み切れませんでした。
もちろん私は僅かな抵抗をも諦め、折れました。
その上、その事をハス太君に、いくらかの自嘲を込めながら愚痴ろうとすると、『実はぼく……』の台詞と共に、
今度は真尋さん似の娘を紹介……この場合は明らかに『紹介』は不適切としか思えませんが……されました。
私はため息ばかりでしたが、その二組を真尋さんは笑って祝福していました。
年の差……と思いもしましたが、私たちの子供達はハーフで、ニャルラトホテプの寿命の約7〜8割程度
あるのですから、ある意味ちょうど良い位なのかも知れません。

252 :
「私だけ、って言う訳にはいかないのよね。これでも友人関係もあるし。私の友人、その関係者、その友人……
望む人全員に行うのは無理でしょ?」
確かにそのとおりでした。お母様に対してそれとなく提案をして、今却下されたのは、ある意味人類
(この場合地球人)の夢である、不老長寿の事でした。
宇宙の技術を使えば、寿命の数値の後ろに0を2つ程足す事も可能です。
しかし、同時にその夢の外とのつながりを切りかねない物なのは、身をもって実感しています。
私もクー子も、ハス太君も、余市さんと珠緒さん位しか元同級生との付き合いは有りません。
(ちなみにこの二人はめでたくゴールインしています)
それも、精神を交換された影響のためか、聞かずして何故なのか、分かっている雰囲気があるがため、
つながりを保つ事が出来ているのです。(もちろん真尋さんの友人なのもあります)
同窓会に呼ばれた事もありましたが、三人して出席しませんでした。
時の流れ方が違うと距離も開いてしまう、奇異の目・嫉妬・疑惑……不吉な言葉は次々浮かびます。
それは避けがたい事実です。
何かを得るためには、別の何かを捨てなければならない、その通りなのです。
お母様は友人を捨てる事はなさりませんでした。
そして、私は真尋さんを独占する事となりました。
真尋さんも、お母様と同じ考えでした……
……時を止めて下さい、ヨグソトス先生……時を……

253 :
ある日、イアパッドを何気なく操作をしていると、ハス太君からメールが届きました。
『ぼくとクー子さんの子供達が一緒になりました』
「ちょおおっと!」
誰にも聞かれない安心感からか、思わず大きな独り言が漏れます。
凄まじい家系図になりそう、そう思った私は紙とペンを取り出し机に座ると、それを書き始めました。
用紙中央の上部に私たちの名前、そしてあれこれと名前と線を書き、今日知った事実を最後に書き込みます。
途中で別の用紙を継ぎ足し、何度となく線を引き直し、ひとまず下書きは完成です。
それは私に苦笑いをさせるのには十分でした。
(私自身は置いておくとして)その全てが愛すべき対象でした。(クー子も含めて)
立ち上がって、ふと思い立ってもう一度座ります。机の引き出しから、質素ながら、少しばかり高級感のある箱を
取り出し、それを開けます。
そこには思い出のフォーク、真尋さんと結ばれた初夜の後、『DV夫になるつもりは無いから』と手渡された
フォークが入っていました。
「代わりに真尋さんのを、毎日刺して下さいね!」
と返して、真尋さんをはにかませたのは、今でもありのままに記憶に残っています。
それにそっと口づけします。
私は何一つ後悔も、悲しみもない事を確かめて、再びそれを元に戻しました。

254 :
真尋さん…… (´;ω;`)
ハス太くんが言うように、同性同士でも非生産的でないなら、家系図はどんどんカオスになっていきそうだな……w

255 :
素晴らしい
特に
>『DV夫になるつもりは無いから』
以降のくだりが物凄くグッときた

256 :
>>252-253
ニャル子さんならなんだかんだで真尋の寿命伸ばすと思ったんだが
友人とか考えるとこうなるか・・・
寿命伸ばさないENDもグッとくるな、泣けた
果たして原作は寿命伸ばしてこれからもずっと一緒ですねっENDかこれか
どっちもイイな

257 :
第三の選択肢サザエさん時空

258 :
スーパーニャル子ちゃんタイムはサザエさん時空を選んだな

259 :
よく考えたら9巻まで出てるのに1巻から1ヶ月?かそれくらいしか経ってない
人気とネタが続く限り時系列には困らなさそうだ
終わる時は何か大きい事件があって〜年後幸せな生活をって感じなのかね

260 :
ポケモンBW2の口癖を
(」・w・)」
感動した時のセリフを
(/・w・)/
あいさつを
うー!にゃー!
にして東京ですれ違ってくる
秋葉と池袋には行く予定
であったらよろすく
ニャル子さんを拘束してくすぐりたい

261 :
>>260
熱中症に気をつけて行ってこいよ
だがニャル子さんは渡さない

262 :
>>260
似たようなのはいくらでもいるしな〜

263 :
さっそく保管庫に入れて貰っている、ありがたいこったです。
改行や表現をこっそり修正しておこうか?
だいたいハス太君がクー子さん言わないのに、クー子ちゃんなのに。
お互い既婚者だから良いか??

264 :
逆に真尋さんがかなり早い段階で人間辞めるってのも見てみたい
ニャル子はいつでも傍にいてくれるし宇宙人の友人も増えたけど、
一方で人間の家族や知人は次々に老いさらばえてんでいき、
幸せを感じる度に本当にこれでよかったのかという思いが湧き上がってくる――みたいな
ニャル子でやる話じゃないなw

265 :
だんだん普通のSFになっていくな

266 :
「そういうコズミック・ホラー」という可能性が微レ存・・・?
自分の同年代だった奴の子供が老衰でぬ前後が、恐らく最もSAN値に悪い状況だな。

267 :
気付いていないだけで実は既に人間をやめている可能性が……、という妄想。
特異体質設定は今後出てくるのかなぁ……。

268 :
真尋「僕は人間をやめるぞ、ニャル子ォーッ!」

269 :
邪神をフォークで一刺しで制す事が出来るからなぁ

270 :
頼子ママンの邪神ハンター設定が公になってから
「幼少期から"獲物"が食卓に並ぶ → 既に人じゃなくなってる」説はあったね

271 :
口から摂取する事でDNAを身体に取り込むっていうのは事実らしいしな。
現実には何世代にもわたってようやく取り込むらしいが。

272 :
「ニャ、ニャル子ちゃん!それ何に使うつもりなの?」
あらら、見つかってしまったようですねぇ……。仕方ない、ハス太くんも共犯にしてしまいましょうか。
「ふふふ、ねぇハス太くん。私と真尋さんが添い遂げるのに一番の障害は何だと思いますか?」
「え?いったい何のこと……」
戸惑っているハス太くんを尻目に、手にした瓶の中身を鍋に注いでいきます。色がちょっと変わってしまいましたが、地球人類には無味無臭だそうだから大丈夫なはず!
「うわ……。こんなに入れちゃったらボクらでも……って、そもそもこれ食べ物じゃないよ−」
あんまり騒ぎ立てられると気付かれてしまうかもしれませんし、ちゃんとネタばらししましょう、か。
「今の私の問いかけ。それが答えですよ。つまりですねぇ、年齢差が問題なのです。……いえ、寿命といった方がいいでしょうか」
そうです。混沌(おとめ)の秘密である年齢のことはともかく、私と真尋さんと一緒にいられるのはどんなに長くても後100年もないでしょう。
……真尋さんが地球人類のままであれば。

こっそりいろいろ仕込んで、人外にしようと企むニャル子さん可愛い。
普段地球外産の食材ネタでさんざん騒いでいるのは、あれだけ騒いでいれば本当に仕込んでいるとは思わないだろう、的なトラップ。
まで妄想した。
オチとしては、某体質が拡張されてて、何しても効きませんでした、辺りで。

273 :
しかし次の日真尋が目を覚ますと、なんと身体が名状し難い触手の塊に!
人間を中途退職させられた腹いせにニャル子を触手でぐっちょんぐっちょん

274 :
たまにさりげなく口から触手とかだしちゃう魔尋さん

275 :
7話のしおらしいニャル子の告白は可愛いと思うが
同時に画面の外のみんなをキッパリとお断りしたようにも見えて・・・

276 :
SSってあんまり読んだことないけど、
こんなに起承転結もなんにもないもの糞みたいな文章ばっかりなの?

277 :
お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな

278 :
>>276がSSのお手本をみせてくれると聞いて

279 :
>>276がウエットに飛んだ文章でスレを盛り上げてくれると聞いて飛んできました

280 :
>>273
ナメクジの交尾みたいになっているの想像した。

281 :
こういう文学者気取りな人ってクズしか居ないよね

282 :
>>276
>なんにもないもの糞みたいな
お前の日本語がおかしい

283 :
SSってもピンキリだから別に起承転結無いやつもありだとは思うが、
まぁそもそもSSとかそういうつもりじゃなくて完全にチラ裏の妄想というか。
色々ネタ出しすれば誰かがすてきに仕上げてくれないかなぁ、というのも。
(チラッチラッ

284 :
真尋が年老いて天に召される直前、真尋の最後の望みとして後を追わないことを約束するニャル子
しかしただ一人愛した男を失った空白は覚悟していたよりも遥かに大きく、徐々に精神を蝕まれていく
今やニャル子一人だけのものになってしまった寝室の枕元には、いつしか実弾が一発だけ込められた拳銃が置かれるようになったとさ

285 :
最近お客様気分のレスが増えたなー

286 :
>>272
ニャル子さんとハス太ー君の企みか。
……ごめん、何か違うのになっちゃったわ。その上綺麗なニャル子さんだしw

287 :
「ニャル子ちゃん、この臭い……」
居間の傍を通りかかったハス太が、怪訝な表情でキッチンのニャル子に問い詰める。
「ああ、ハス太君は鼻が良かったですよね。バレてしまいましたか」
取り立てて隠すつもりも無いのか、ニャル子はあっさりと企みの存在をほのめかす。
「これって、あの薬だよねぇ。まひろくんに食べさせるつもりなの?」
あの薬……地球人の様な、虚弱貧弱な生命体に対して『新たな進化』を誘発する薬……手っ取り早く、
そしてニャル子の求める効果を端的に表現すると、不老長寿の薬……
「こんなのすぐにばれちゃうよ!怒られて、嫌われて……お家から追い出されちゃったらどうするの!」
ハス太がたしなめる。それは十分に考えられる上、ニャル子にとって極めて深刻な事態になるはずだ。
その制裁をにおわせれば、幾ら無鉄砲な同級生も諦めてくれるに違いない。
「ハス太君は、余り地球のテレビ番組を見ないですよねぇ」
「ニャル子ちゃん、煙に巻くつも……」
「地球のエンタメは良いですよ。アニメも特撮物も、本当に楽しいですよ!」
ハス太の台詞を遮って、ニャル子は、まるで独り言かのように語り始める。
「それで、そのままニュース番組を見る事があるんですよ。ええ、地球の勉強ですよね」
ニャル子の表情を読み取るのは、ハス太にとって難しかった。
高揚感のある顔のように思えて、どこか寂しそうな……むしろ辛そうな思いも抱えている気もする。

288 :
「たまにですね、そのニュースで訃報があるんですよ。八十幾つで誰それが……って。
たったの八十、九十!?そんな短いんですか!」
それが短いと感じるのは、ハス太も同じであった。
「ですから、真尋さんもすぐに……」
この国の言葉では、たったの一文字。それが、一番大切な名前に続けて口にする事が出来なかった。
「でも、でも……」
反論をしたくても、説得力のある言葉が出てこない。語彙が少ないのは自覚しているが、
おそらくそれだけでは無いだろう
「怒られる覚悟も、嫌われる覚悟も、ええ、追い出される覚悟だって有りますよ」
ニャル子はあっさりと、何もかも甘受すると言い切る。
「その時はハス太君、真尋さんの事をお願いしますね」
「ニャ、ニャル子ちゃん?」
互いに恋敵であったはずなのに、これはどうした事だろうか。
「真尋さんが末永く、健康でいられるのでしたら、私なんて、どうでもいいんです」
らしくも無く、悟り切ったかのようなニャル子。彼女を見て、聞いているハス太の方が辛くなる程に。
「な、なら、ぼくが薬を混ぜた事にするよ。ほら、ぼくならそんなに怒られないかも」
さすがに後者は甘い考えだと分かりつつ、身代わりを申し出る。

289 :
「優しいですねハス太君。でも、真尋さんの運命を変えてしまうのですよ。
他の誰にも責任を押しつけるつもりはありません」
「ニャル子ちゃん……」
一途すぎるその思いに、止めようとするのですら、罪悪感を感じてしまう。
突如、視界の外からコンコンと壁をノックする音が響く。意図的に自らの存在を気付かせるための行為だ。
「ま、真尋さん!?」
ニャル子が驚く。驚き、その場にへたり込んでしまう。
「ど、どこからお聞きになっていました……」
顔を伏せて、おそるおそる尋ねる。
「薬がどうのこうのから。縁起でも無い単語だから気になってな」
それは全ての計画が露見してしまった、を意味していた。
ニャル子に真尋が近づく。
覚悟をしていたとは言え、それが想像から現実になるのを感じると、思わず体をすくめる。
「ニャル子ちゃんを許してあげてっ!」
ハス太が二人の間に割り込み、短いながら腕を広げてニャル子をかばう。
無言のまま、真尋はそっとハス太の頭を撫でて、その小さな体を少しばかり横にずらす。

290 :
「ニャル子……」
その声はすぐ傍から、上からでは無く触れるほどの間近から聞こえてきた。
意外に思ったニャル子が顔を上げ、真尋を見据える。
真尋はしゃがみ込んでいた。そして、少々姿勢に無理があるものの、ちょうど、ニャル子の頭を
抱きしめる所であった。
「お、怒らないのですか?怒らないのですか?」
ニャル子にとってご褒美としか思えない、真尋の行動にニャル子が驚く。
「一応、僕の事を考えていてくれたんだろう?その上、涙を浮かべている女の子を怒れる訳無いだろ」
「じゃあ、嫌ったりは……」
「嫌ったりも、追い出したりもしない」
「じゃあ、これを食べて……」
少しばかり調子に乗るニャル子。いつものように、いつもの元気を取り戻して。
「それも無い……今のところは……その、将来考えが変わるかも知れない、とだけ言っておく」
ニャル子が思い詰めないように、それだけのつもりで答える。
それだけのつもりであったが、ニャル子の顔を見ると、もうこちらが了承したかのように受け取っている。
今でかつて無い愛らしい笑みとともに。
短いため息をつくと、真尋はもう一度ニャル子を抱きしめた。

291 :
おお、まさかあのネタで書いてもらえるとは。ありがたや……。
この真尋さんはそのうち折れてくれそうな真尋さんですね。
しかし、ニャル子さんが仕掛け人という形になってますが、原作的には
ハス太くんの方が約束を盾に(?)してきそうな気はする……w

292 :
・・・c(>ω<)ゞ イヤァ〜

293 :
ニャル子さん結婚後は籍を地球に移すつもりらしいし、
ニャル子さんが地球人寿命になる可能性も捨てきれないと思う

294 :
十二国紀の仙籍みたいねそれ。

295 :
>>291
あの邪神との契約もヤバイよねw
あの年まで寿命を延ばして、その上、
「まひろくん!まったぶんは当然えんちょうだからねっ!」
と、更に伸ばしてw
>>293
捨てきれないよなー
もう、仕事の事なんて完全に放棄だけどw
>>294
十二国記ってどうなったんだったっけ?
遠い記憶の彼方だ……

296 :
>>291>>295
あの約束は「ハス太の気持ちが宇宙が一巡するらしい年月の間変わらなければ」だからもう成り立ってねーよw

297 :
ぐぬぬ

298 :
ニャル子抱きしめたい

299 :
>>298
同じく!

300 :
新しい作品は来ないんですかね

301 :
書きかけで止まってる……

302 :
>>300
書いちゃえ書いちゃえ!
>>301
是非完成させてアップして下さいませ。
自分?一応数本投下していますよっ!(と自己弁護w)

303 :
>>302
そういうノリいらない……

304 :
少しくらいはいいと思うの。

305 :
VIPなら気軽に書けるけどここで改まって書くのは地味に勇気と決心が要るな……

306 :
評論家気取りのお客さん気分が多いからな、なんか
無神経っつーのか
ネガティブなことを言うとこの手の場所は急転直下で寂れる
っつーか、既に寂れてるんだが
スレで流行ってるネタに水を差すとかいうパターンは分かりやすい寂れ方だよな
どうせ流行りネタなんてすぐ移り変わるのに文句つけてたら、
勢い自体が落ちてそのままおじゃんってのは目に見えてるんだが

307 :
ヒント:スクリプト

308 :
お待たせいたしました。三連休1日目終了まででございます
これ完結する頃には冬になってるんじゃなかろうか

309 :
お互いの唇が触れ合ったままたっぷりと10秒。
どちらからともなく口を離すとお互いに顔を真っ赤にして見つめ合っていた。
「ま・・・真尋さん?」
「言っておくと気の迷いなんかじゃない・・・と思う」
「コピーロボット?ジェミニのサガ?」
「偽者でも二重人格でもねえよ!」
どうしてこう、真面目な空気が持たないんだろう。
真尋は深いため息をつきながら横に座ったニャル子を改めて見る。
意識しようとしてはいないがどうしても唇に意識がいってしまう。
「あのですね。凄く嬉しいんですけどそんなに見つめられると照れるといいますか・・・」
「ご、ごめん・・・」
「それにですね、出来ることならちゃんと歯を磨いた後にしていただけたらもっと良かったといいますか・・・」
「ごめん・・・」
「あ、別に攻めてるわけじゃないんですよ!でも、ほら、セカンドキスとは言ってももう少しムードが欲しかったじゃないですか」
思い返せば衝動に負けてやらかしたようなものだし何も言えなかった。
とはいえ後悔しているかと言えばそうではないが。ただし、反省はしようと思う。
「ですから、ちゃんと準備してから続きをしましょう!」
「・・・は?」
「そうと決まれば真尋さん!お片づけしてから歯磨きして今日は一日にゃんにゃんしてましょう!」
「いや、待て」
「それともあれですか?ちゅっちゅっする方がにゃんにゃんするより良かったですか?」
これはひどい。
真尋は思わず頭を抱えて唸ってしまった。
特に大事な事でもないがもう一度言おう。
これはひどい。―――――――でも
「そういうところがお前らしいんだよな」
「何か仰いました?真尋さん」
「ニャル子は可愛いなって言ったんだ」
「へっ?!」
「嘘だけど」
まさかニャル子とこんなやり取りをする事になるとは思ってもみなかった。
でも、なんとなくだけどこういうのも悪くないのかもしれない。
はにかんで食器を片付けながら真尋はそんな事を考えたのだった。

310 :
洗い物も終わりやる事もないためいつも通りまったりと過ごしているうちに真尋はあることに気がついた。
ふとした瞬間にニャル子の姿を追ってしまい、その際にニャル子と目を合わせる事が多いのだ。
そうなると二人して赤くなってお互いに目を逸らして手元のゲームや本へと目を向けるのだが
しばらくするとどちらともなく目を向けてまた目が合って再び逸らして・・・無限ループって怖くね?
「ね、真尋さん」
「んー?」
「そっちのソファーに行ってもいいですか」
「ん、大丈夫だ」
真尋はそう言って少し横に動くとニャル子の座るスペースを作ってあげた。
ニャル子は真尋の横に座ると少しだけ真尋に体重を預ける。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
ペラペラとページをめくる音とカチャカチャとボタンを押す音とアイテムを選ぶ音ととモンスターの咆哮と
キャラクターの悲鳴とアイテム合成の音と火球の飛んでいく音と武器を降る音が居間に響く。
ぶっちゃけて言うとちょっとうるさい。
「ニャル子、ちょっと音量下げてくれるか?」
「あ、これは失礼しました」
「それとちょっと座り辛いからちゃんと座ってくれ」
「これは幸せの重みって奴ですよぅ」
「んにぅ〜」と猫のような奇妙な声を出して顔を擦り付けてくるニャル子をしょうがないなと、
そのまま放置して真尋は再び本へと目を向けた。
今度こそページをめくる音とボタンを押す音だけが居間に響く。
「真尋さん、ちょっと失礼しますね」
「んー?」
「よいしょっと。はふぅ・・・」
ニャル子はおもむろに横になると横に座っていた真尋の太股に頭を乗せた。
俗に言わなくても膝枕って奴だ。
「こういうのって普通逆じゃないか?」
「そう仰いますのなら後で喜んでやらせていただきますよ!」
「いや、そういう事言ってるんじゃなくて」
「嫌ですか・・・?」
いくら見た目が可愛くとも相手は邪神なんだ、騙されるな!という
一度突破された理論武装は濡れたティッシュよりも弱く真尋の心はニャル子に歩み寄っていっていた。
憎からず思っている女の子が真下から潤んだ目で見上げてくるシチュエーションに勝てる男っているのだろうか?
などという全く別ベクトルの理論武装を自身に施しながら。
「う・・・その・・・・・・嫌、じゃない」
「でしたら後でたっぷりじっくりねっとりとやって差し上げますよ!」
「〜〜〜っ・・・・・・うん・・・・・・楽しみにしてる」
いつの間にかお互い手に持っていた物を置いて真尋はニャル子の髪を撫で、ニャル子は片手を真尋の身体へと回していた。
お互いの鼓動が聞こえそうなほどの静寂が心地良く、指の先からお互いの体温が混ざり合っていくような感覚に
二人は時間を忘れてただ埋没していった。

311 :
その後、目が合うたびに若干甘い空気が流れて、そのまま流されそうにもなったがいざ、となると
お互いに気恥ずかしさから気後れしてしまってその度に夜に改めて、という流れになっていた。
そうしているうちに日は落ちて、お互い逃げ場にしていた夜が来てしまい、どこか気まずいまま
いざ就寝、という段になってもまだどう声をかけたものかお互いに計りかねていた。
(どうしよう、どうするんだ僕!こういうのって男から声をかけるものなのか?それとも声をかけられるのを待つものなのか?
 っていうかもしここで失敗した場合明日からどんな顔してニャル子に会えばいいんだ?
 いや、っていうか本当にスルのか?考え直した方がいいんじゃないか?―――)
「真尋さん」
「―――ふえっ?ひ、ひゃい!」
ひゃいってなんだひゃいって。心の中で自分にツッコミを入れられるくらいにはまだ落ち着いていたらしい。
「後でお伺いしますから・・・待っててくださいね?」
「え・・・?」
「それではまた後で」
そう言い残してスタスタとニャル子は寝室へ移動して行ってしまう。
拍子抜けしてしまうようなニャル子の対応に拍子抜けしてしまい、真尋も自分の部屋のベッドへ足を向けた。
ドキドキしている。
真尋は昨日の夜とはまた違った意味で身体が火照って来ていた。
酷く現実感が無い様に思えてくるが痛いほどに鼓動する心臓が現実だと教えてくれる。
―――――キィ
ドアの開く音がした。
一際大きくドクンと心臓が跳ねる音が聞こえた気がした。
普段は聞こえもしない足音すら聞こえてくるようだ。
「まっひろさん♪」
壁に向かって寝ている真尋に鈴が鳴るような声がかかる。
返事を返そうにも緊張しすぎているからか、首すら動かせない。
そうこうしているとするりと布団の中にニャル子が入ってきた。

312 :
「まさか寝ちゃったんですか?それは流石に酷いですよぅ」
全然堪えていないような声色で抱きつくようにして自分のスペースを作っていく。
やけに慣れてるな、と思いながらもそれは結局言い出せずに真尋は答えを返した。
「寝てないよ。ただ、ちょっと・・・ね」
「緊張してます?」
「か、考え事してたんだ」
図星だった。
しかしそれを口に出すのは恥ずかしい気がしたので真尋は言葉を濁すことしか出来なかった。
と、そこでふと自分の背中に今当たっている妙な感触に気がついた。
(なんだろう?柔らかいんだけど何か尖ったものが・・・?)
「なあ、ニャルこっ・・・?!」
寝返りを打つように振り返った真尋が目を落とすとそこにはニャル子の裸体があった。
「真尋さん」
「ニ、ニャル・・・子?」
ニャル子は驚いた真尋の唇を塞ぎ、静かに真尋を抱き寄せると手際よく真尋のパジャマを脱がしていった。
「こういう時に色々言うのは野暮ってものですよ真尋さん。正直、私もう我慢できません」
それは男が言う台詞じゃないのかと思うも、真尋は今何を言ってもニャル子は止まらないと確信していた。
何よりも、もう真尋自身が我慢できそうに無かったのだ。
「ニャル子っ!」
「わひゃっ?!真尋さん?」
真尋はニャル子にのしかかると貪るようにニャル子の身体を求めていった。
なんだかんだ言って真尋だって年頃の高校生なのだ。

313 :
「ニャル子ぉ、むぐっ、んはぁ、ニャル子っ!んじゅ」
「んむっ、はぁ、真尋さん、んちゅ、ふあ、真尋さ、んんっ」
互いに互いの名前を呼び合い、求め合うままにキスをする愛し合う二人。
ならばいいのだが実際は初の実戦にテンパってしまったチェリーボーイと
そんなテンパり方が予想外で同じくテンパってしまった女がお互いを呼び合い
突き動かされるままにキスをしているだけだ。
しかしそんな時間も長くは続かない。
こういう場合、大体は経験の有無に関らず女性の方が強いのだ。
「ニャルっ・・・子?」
「んむぅ・・・大丈夫です、大丈夫ですよ真尋さん。」
先に我に帰ったニャル子は赤ん坊をあやすようにトントンと真尋の頭を叩き、真尋を落ち着かせた。
「はじめてなんてこんなものです。慌てなくても大丈夫ですよ、真尋さん」
「あ・・・ニャル子・・・・・・ごめんむっ!?」
「・・・・・・・・・・・・ぷは。それは言っちゃダメですよ。それこそ興ざめですから」
めっ、なんて茶化して言うニャル子に毒気を抜かれて落ち着いた真尋は
今度はしっかりと気持ちを確かめ合うようなキスをした。
「ありがとな、ニャル子」
「いえいえ、お気になさらず♪」
「今度はちゃんとするから」
「真尋さん?」

314 :
キスの余韻に浸ることなく真尋の顔が下へと降りてゆく。
そのまま真尋はニャル子の乳首を甘噛みし、空いた片方を乳房と共に捏ねるように揉んでゆく。
「ま、真尋さ、んあっ!ひいっ、そ、こぉ、気持ちい、ひい!」
左右が入れ替えるように顔を動かすと今度は逆の乳首を嬲り始める。
そうして空いた右手はニャル子のお尻の方へと伸びていった。
「んにゃあ!ダメ、っですよぉ、乳首といっしょは、らめぇ、んふぁ」
柔らかくもしっかりと上向きに締まったお尻を揉みながら、指先はそのさらに奥を目指してゆく。
「やぁん、そこっ、違う穴っ、です、ぁん」
ニャル子の背中に回されていたはずの左手はいつの間にか正面へと回され、うっすらと生え揃った茂みを掻き分けて
湿り気を帯びた割れ目を探し当てていた。
「きゃん、ま、真尋さんの手が、膣内に、ナカにぃひぃ、ひゃあん」
お尻を経由してきた右手も合流すると、今度はここだと言わんばかりに尖って主張しているクリトリスを
左手で摘み上げ、指の腹で押し潰す様に扱きあげた。
「だ、ダメダメダメダメッ!それっ、感じすぎちゃいまああああああああああああああああああああっ!!!!!」
ニャル子が腰を突き上げるようにして痙攣すると真尋の手に明らかに汗とは違う液体が溢れ出してきた。
真尋は確かこの後・・・と考えた所でせっかく風呂に入って汗を流したのが意味を無くすほどに汗をかいている事に気がつき、
布団をめくりあげて脇に寄せると荒い息をつくニャル子に改めて身体を寄せた。
「大丈夫か?ニャル子」
「・・・なんでこんなに手馴れてるんですか真尋さん」
「あー・・・その、予習はしてた、っていうのか・・・」
「ああ!隠し場所のお気に入りゾーンにあったあの本ですね!」
ちょっと待てなんでそんな事知ってる、と口から出かけたが、
そういえばこいつはそういう奴だった、と真尋は納得した。
「その話題は明日しっかりと話すとして、だ」
「はい?」
「その・・・」
「あ。・・・・・・はい、大丈夫ですよ」
言い辛そうにする真尋の頭をギュッと抱きしめた後、ニャル子はしっかりと真尋の目を見て言った。
「来てください。真尋さん」
「ん・・・うん」
おずおずと腰を進めていく真尋と先ほど曝した痴態が無かったかのように落ち着いたニャル子の影が重なり、
――― 一つになった。

                                                二日目につづく

315 :
おおっ!!
なかなかの大作なので、じっくり読んでから、そりゃもう堪能してから感想書こう。
(前のも読み返さないとね)

316 :
凄く興奮した(小学生並みの感想)

317 :
お前のような小学生がいるか!

318 :
>>309-314
いいねいいね
王道のイチャラブだね!

319 :
いいねぇ!いいねぇ!最ッ高だねェ!

320 :
批判されるのが嫌なら2ちゃんじゃなくて自分のサイトでやればいいのに

321 :
こういう興醒めするレスで一体いくつもの作品のパロスレが消えていっただろうか

322 :
そうだよね!
批判も自己弁護wもいらないよね!

323 :
おまいらスーパーニャル子ちゃんタイムが更新されましたよ
アニメが終わった今、原作が出るまで貴重な公式のネタ補給ポイントなのでチェックするといいぞ

324 :
投下する前は毎度胃が痛くなると言うのにお前らときたら

325 :
>>324
こっちも何本か投下してるけど、平気だよw
感想
真尋さんが落ちたねw
ニャル子さんが(とても良い意味で)酷いw
らぶらぶでとてもごちそうさまでした。

326 :
ニャル子「さあ…いよいよ例の季節ですよ」
真尋「何だよ…あ」
ニャル子「お気づきになられましたか?夏と言えば戦場の有明…地球の娯楽の祭典…」
ニャル子「なんといってもコミケですよ!まっひろさーん!」
真尋「ああ、気をつけてな」
ニャル子「何をおっしゃる!みんなで行くに決まってるじゃありませんか!」
真尋「まだ地球のイベントなだけマシだけど…絶対嫌だ」
クー子「…少年、行こう。地球人なのにコミケに行かないなんて人生の95割損してる…」
真尋「人生の楽しみの割合をコミケだけに持っていかれてたまるか」
ハス太「行こうよ真尋くん!セラエノに無かった本だってきっとあるよ!」
真尋「ああ…ハス太、見なくていいぞ」
ニャル子「それにですね、這いニャルがアニメ化したことにより…」
ニャル子「私と真尋さんの!イチャラブで甘〜い本だっていっぱいあるはずです!」
クー子「…ニャル子と燃え上がるような夜を過ごす本が出てるはず…!」
ハス太「ま、真尋くんと…こ、恋人…あるかな…?」
真尋「尚更行きたくなくなった」
ニャル子「無理ですよ、下らない理由で地球の外にも引っ張り出されてるんですから」
ニャル子「いまさらコミケ程度から逃げようなんて真尋さんらしくありません!」
真尋「うん、自分で下らない理由って認めたな」
ニャル子「私もコスプレしますよ!見たくないですか!?」
ニャル子「制服を着ていけばニャル子そっくりだって話題になりますよー!」
ニャル子「もちろん…露出度の高いコスプレは真尋さんの前だけで…」
真尋「フォークどこいったかな…」
ニャル子「と、とにかくですね!今から準備しますよ、善は急げです」

ニャル子のコミケ戦線
プチニャルコモノを書こうとしたらみんなのキャラが濃くてこうなった、仕方ないね
キャラが一人歩き、脳内でやりとりを始めるのはキャラが出来てる証拠だからね、すごいね
プチニャルコ可愛いからまたの機会に書きたい
プチニャルコ「ワタシイナイジャナイデスカー!ヤダー!」

327 :
>>326
まぁ、真尋さんは逃げられないよねw
クー子はさりげなく95割って、らしいわ。
勝手にキャラクタが動くのは、キャラが出来ている証拠だよね。
しかも動かすのが楽しい。すごいね。
プチニャルコは、あんなの頃行ったら潰されかねないw

328 :
交換機が壊れて一生入れ替わったままみたいなSSが見たいです

329 :
ニャル子さんってたまに胸盛ってるよね

330 :
アニメ1話の風呂突撃での大きさが理想

331 :
>>330
大きいのか小さいのか分からなかった
童貞だからな

332 :
>320
公共の場で公開するなら当たり前のことだな
でもその批判自体も公共の場でボヤくならあーだこーだリアクションされて当然のことだ

333 :
保守しておきましょう

334 :
プチニャルコー!俺だー!手に乗ってくれー!

335 :
プチニャル子ならあっちで溶けてたぞ

336 :
なんてこった!ならば早く涼しい俺の部屋に!

337 :
>>336
うちクーラーないんだ
サンキュー

338 :
溶けた液状のプチニャル子が冷やしたら人の姿になるのを思ったら、やっぱニャルラトホテプなんだよなぁと

339 :
溶けて液状になったプチニャル子をジョッキでぐいっと

340 :
姿がニャル子になります

341 :
>>339
ニャル子さん自体がマネするじゃないですか−!

342 :
プチニャルコ「カッテニ溶カサナイデクダサイ!」

343 :
冷やしプチニャルコか…

344 :
冷やしプチニャルコ、はじめました。

345 :
>>344
はじめるというか、継続するのかw
どういう用途に・・・
冷蔵庫で冷やして1時間後に取り出します。
暖まろうとするプチニャルコが、貴方に這いよってきます。
首筋や背中でもぞもぞと、くすぐったさと、
ひんやりした感覚をお楽しみ頂けますw
こんな感じか。

346 :
>>345
(プチニャルコください)

347 :
真尋さん大好きなプチニャルコのことだから、自分の身体を冷凍室で凍らせて
猛暑でバテ気味の真尋さんに這いよって冷を取ってもらおうとするだろう

348 :
むしろニャル子自身が自分を冷蔵庫で冷やして、冷やしニャル子に
「寝苦しい夜には冷やしニャル子ですよ、真尋さん!」

349 :
そして低体温症で倒れるニャル子に「なにやってんだよ」と溜息しいしい、
ぬるーい風呂に一緒に入って人肌で暖めて応急処置する真尋

350 :
>>349
だが、もちろんそれも込みでニャル子さんの作戦であった!

351 :
入れ替わったらまずオナニーするヒロインなんて居ないだろw
宇宙人だから冷やしニャル子やプチニャルコも可能だし
素晴らしいキャラだな!

352 :
>>349
真尋さん等身大シリコンドールやらネクロフィリアやらイロイロ目覚めちゃいそうだ

353 :
多分真尋と朝チュンになったら裸ワイシャツでコーヒー持ってきて
「いやー真尋さんと朝チュンしたらこうするって決めてたんですよ!」とかね。

354 :
>>346
(無貌の神送りました)

355 :
>>354
(小さく分けてプチニャルコ量産しますね)

356 :
>>353
むしろ照れて布団の中に隠れちゃうみたいな

357 :
>>356
もう少しくわしく

358 :
>>357うーん
起きた後はいつも通り生活してるんだけど
アホ毛がハートのまま元に戻らなくなってるとか

359 :
>>356>>358
いいねぇ!いいねぇ!最ッ高だねェ!

360 :
>>358
平静を装いながらも、真尋さんの顔を見るだけで赤くなったりしていそうw

361 :
>>357
356ではないけど詳しく書いてみた。

「ん……朝か」
真尋は静かに目を覚ますと、肩に感じる心地よい重みに視線を向けた。
鼻先が触れ合うほどの至近距離に、さも満足げな笑みを浮かべたニャル子の寝顔がある。
(ああ、とうとうしちゃったんだよな……)
昨夜の記憶がよみがえり、気恥ずかしさと微量の後悔がブレンドされた感慨がこみ上げた。
初めての相手が真の姿も定かでない地球外生命体というのは我ながらどうかと思うが、それは言っても詮無いことだ。
そっと手を伸ばし、頬に掛かったしなやかな銀髪を掻き上げてやると、くすぐったそうに身じろぎする。
(眠ってる時は別人みたいだよな)
普段の奇天烈な言動も、夕べの淫魔めいた色香もない状態では、本当にただの可愛い女の子にしか見えない。
ほんのりと温かい気持ちで寝顔を眺めていると、その視線を感じたのか、長い睫毛が小さく震える。
「……ふあ?」
「お、おはようニャル子」
ばっちり目が合った気まずさに、少しどもりながら挨拶すると、大きな瞳がパチクリと瞬く。
そして白い顔が瞬時に紅潮すると、そのままモゾモゾと布団の中に潜り込んだ。
「お、おい! なんだよその反応は!」
「はぅ、いえその、想定外の朝チュン状況だったものでつい恥ずかしく……」
「照れるな! 大体それを言うなら、夕べ僕にしてきた事のほうがよっぽど恥ずかしいだろうが!」
「あれはいいんですよぉ、自分の意思でやったことなんですから。
 で、でも、寝顔見詰められた上に包み込むような笑顔で『おはよう』とか言われるのはクリティカルにアンブッシュ……」
「いつもの調子に戻れ! お前にそういうしおらしい態度されると反応に困るだろ!?」
「す、すみません、ちょっと本気で回復不能です……」
「うがー!」
泣きそうな声で布団の中で丸くなるニャル子に、真尋は照れ臭さのあまり咆哮した。

とかこんな感じ?

362 :
>>361
可愛すぎる反応ww
ニャル子可愛いよニャル子ー!

363 :
(=゚ω゚=;) !?

364 :
>>361
( ・`д・´)b<超GJ!

365 :
寧ろニャル子が先に起きて、昨日の事を思い出して独り悶える展開を誰か

366 :
>>361
すばらしす

367 :
>>361
照れニャル子かわゆすなあ

368 :
>>361
神すぎてんだ。素敵なものをありがとう

369 :
>>361
ありがとう!ありがとう!

370 :
>>361
356ですが感謝いたす

371 :
>>361
お前の力はそんなもんじゃないはずだ
さぁ続きを書くが良い

372 :
>>371
続き続きってw
まずちょっと前に戻って貰うのが先だろ!

373 :
まずは2時間程巻き戻して早朝に目覚めてしまった>>365
そしたらさらに巻き戻してピロートーク→ベッドシーン→いちゃらぶ→意識しまくりの夕食→デート…って寸法か!

374 :
実は真尋はゲテモノ食いで、ニャル子の本当の姿を見たら勃起が収まらなくなってしまう

375 :
>>365の展開書いてみた

ニャル子が意識を覚醒させたとき、最初に感じたのは違和感だった。
いつもの自分のベッドにしては、枕が随分硬い。それに何か自分の上に乗っているかのような重みがある。
にも関わらず、それらはけして不快ではない。むしろ誰かに抱かれているかのように、妙に安心感がある。
(あったかくって……気持ちい……)
あまりの心地よさにせっかく浮上しかけた意識がまた沈みそうになる。
(うにゅう……起きないと、まひろさんが……真尋さん……?)
その名前を思い浮かべたと同時、昨夜の記憶がフラッシュバックする。
その記憶が確かならば、ここはニャル子の部屋ではない。ということは、この違和感は。
「まっ……!!?」
一気に冴えた頭が導き出した答えに瞼を開けると、愛しい少年の寝顔が目の前にあり危うく悲鳴をあげるところだった。もちろん黄色いやつ。
咄嗟に両手で自分の口をおさえ、真尋の様子を伺う。
規則的な寝息を立てて、幸い起きてはいないようだった。
ほっと一息吐いて、あらためて状況を確認する。
硬いと思っていた枕は、予想通りというか真尋の腕枕だった。真尋のもう片手はニャル子の腰に回っている。感じた重みの正体はこれだった。
抱かれているような、というか実際抱かれていたわけだ。愛しの八坂真尋に。
(そりゃ気持ちも心地もいいに決まってますよ……)
しかもとんでもないことに、真尋の腕は直接ニャル子の素肌に触れている。昨夜は服を脱いだ記憶しかないので当然だが。
昨夜。そう、昨夜だ。
「ふにゅう……」
今度はフラッシュバックどころか鮮明に思い出してしまって、ニャル子は一人顔を紅くした。
ニャル子にとっては何度も夢見たことで、今さら照れるというのもおかしな話だが、やはり理想と現実は別だった。
(真尋さん、すごかったぁ……)
正直、現実のほうが凄すぎた。
自分を組み敷く真尋の顔とか、名前を呼んだ声とか。
女顔に似合わず男らしいことは知っていたが、あんな真尋は知らなかった。
あんな、優しく触れてきたりキスを求めらたり、気遣いながらも余裕なく自分を貫いて……。
(うにゃあああぁぁぁぁ!!)
細部まで思い出して、羞恥だか歓喜だかわからないもので叫びたくなった。
ギリギリ叫ばなかったのは頭の隅に真尋を起こしてはいけないという意識があったからだ。
代わりに布団を思いっきり引っ張りあげて顔を埋める。
「ん……」
その時、真尋が僅かに身じろいだ。
たとえ絶叫しなくとも、腕の中でもだもだと暴れれば当然である。
ニャル子はおそるおそる布団から顔を上げた。
(お、起きます?起きちゃいます?ま、まだ心の準備がががっ)
第一声は何と声をかけるべきだろうか。ここはベターにコーヒーの準備をしておくとか?いっそニヒルに煙草吹かしとくとか?
取りとめもないことが脳内を巡り、最後には結局昨夜の真尋を思い出す。
真尋は自分にやさしい声をかけてくれるのだろうかと思ったらダメだった。
むず痒いものが胸に込み上げて、こんなときどんな顔をすればいいかわからない。
混乱するニャル子にとって幸か不幸か、真尋はまだ目覚めなかった。
しばし身じろいだ後、腕の中のものを強く抱きこむとようやく落ち着けたのか、また夢の世界に旅立っていく。
現実世界にニャル子を残して。
(な、ななななんくぁwせdrftgyふじこlp!?)
先も言ったように、ふたりは服を一切着ていない。加えてこの密着した状況。
いやがおうにも昨夜のことを思い出して、顔に熱が集まってくる。
ここにきてニャル子はコーヒーより何より、最初に服を着るべきだったと気付いた。既に手遅れだったが。
無理に抜け出そうとすると真尋を起こしてしまいそうで、怖くてできない。
密着した胸から伝わる鼓動は穏やかなリズムを刻んでいるのに、対してニャル子の心臓はうるさいほど早鐘を打つ。
このままでは心臓のほうが先に壊れてしまいそうだ。
「私にどうしろっていうんですか真尋さぁん……」
それでもこの状況に喜んでいる自分も自覚していて。
ニャル子は誤魔化すように真尋の胸に顔を埋めた。

おそまつ

376 :
ごちそう

377 :
>>375
おいおいおいおいおい
ニャル子可愛すぎじゃねえか
たまらんな

378 :
美味しかったのでおかわりを所望

379 :
まったくけしからん=3

380 :
>>375
真尋さんへの妬みと嫉妬が爆発した!

381 :
>>375
そのまま書いて、どうぞ

382 :
ニャル子可愛すぎて俺がどうしていいのかわからない

383 :
ふぅ……
読んだ後名状しがたいにやけ顔になってしまったどうしてくれる!

384 :
>>358 あんまりアホ毛関係なくなってしまったけれど、拝借しますた。

「な、なぁニャル子」
「はひっ!な、なんでしょう!」
さっきから。いえ、正確には今朝から明らかに様子がおかしい私たち二人に、クー子やハスター君が不思議な顔をしています。
でも、昨晩あんなことがあった後で、何もなかったかのように振る舞うなんてとても無理な相談なのです。
「な、なんて声出してるんだよっ。びっくりするじゃないか」
そ、そうは言いましても。

昨晩。昨日の夜。
私と真尋さんは、やっと。やっと、結ばれたわけです。
えっと、その、もちろん男と女としてですよ? 今の私には惚ける余力も無いので、直裁的な言い方もとい生々しい言葉を使うとすれば、
真尋さんの逞しいアレが私の……って、反芻している場合ではありませんでした!
「おい、聞いてるのか? ニャル子、おーい」
真尋さんの顔を見てしまったせいで、またも思い出してしまった昨日の痴態を急いで頭から追い出そうとしていると、
予期せぬ方向から質問が投げかけられました。
「少年……。ニャル子と何かあったの?」
ぎくっ×2
「ななな、何もないぞ何も。昨日は何もなかったんだ」
「そ、そうですよクー子。変なこと言わないでください!」
しかし、どうしても挙動不審な私たちに、今度は明らかにじっとりとした視線を向けながら、クー子が続けて言いました。
「ニャル子の邪神レーダー、ずっとハートマーク」
「「え”」」

385 :

「そのアホ毛、どうにかならないのか?」
「すみません……。なぜか元に戻らないんです」
昨晩あったことを、皆には黙っていよう、そういったのは真尋さんです。
本当は私としましては、この素晴しい慶事を二人の間に秘めておくのは大変勿体ない思いでいっぱいなのですが、
クー子が暴走するだとか、珠緒さんが調子に乗るだとか、取って付けたように色々と理由を持ち出していた真尋さんから
最後に小さく、「恥ずかしいから」と言われたので仕方なく従っていたりします。
しかしそうなると今度は秘密にする、ということで、いつものように虚実織り交ぜてふざけることも出来ず、かえってそのせいで
意識しっぱなしで……。
アホ毛もとい邪神レーダーがハートマークのままなのも、この幸せを皆にアピールしたい、という私の深層意識の表れかもしれません。
「いや、そうだったとしても、というかそうだとしたらむしろ、意識して元に戻せるという理屈になるような……」
残念ながら今のところは制御不能なのです! ほら、隠せているつもりでもどうしても顔がにやけてしまうという、あれと同じ原理ですよ、きっと。
「というか、最初に言おうとしたことがそれなんだけど、表情の方も全然隠せてないから」
そういう真尋さんもですよっ。

まぁそんなこんなで、学校に向かうわけですが、心も体も一つになれたおかげなのか、いつものように、真尋さんにじゃれついても
以前のようには邪険にはされませんでした。手だって繋いじゃいます。
クー子の向ける視線はますます険しさを増して、もはや熱線といえるようなレベルですが、こうなってしまえば怖いものなんてないのです。いえ、別にクー子が怖いという訳では無い……
すみません、あのしつこさは正直ちょっと怖い気もします。考えるのもおぞましいことに、最近は私に嫉妬するばかりか真尋さんにもただならぬ視線を……。
これ以上はやめておきましょう。
ところで、登校中、腕を組もうとしたらさすがに逃げられました。次の目標はこれですね。

386 :

私たちの雰囲気の変化を、案の定目ざとく感じ取った珠緒さんからの追求を何とか逃れつつ、
実はいったん秘密にすると決めたら私の口は堅いので、意外なことに真尋さんの方が質問攻めには参っていたようですが、
今日一日は何とかぼろを出さずに終えることが出来たようです。
「つ、疲れた……」
「いやー、まさか余市さんまでもノってくるとは思いませんでしたねー。なんだかんだ言って、思春期ってことなんでしょうか」
「お前も一応思春期という設て……いや、何でもない」
それ以上は禁則事項ですよ、真尋さん!
「ともあれ、お前のそのアホ毛には誰も突っ込まなかったな」
「まぁ、これが邪神レーダーだって知っているのは、私たちだけですし」
そんな理由で回避できていたのか? とばかりの顔をされますが、そもそも結界の効果もあってその辺はご都合主義なのです。
クー子やハスター君には当然効かないので、二人から不審に思われるのは仕方ないわけですが。
「さて、今日も一日終わりましたね。……この後はどうします、真尋さん」
「えっ」
いつもならもう自室に戻っている時間になっても、リビングでそわそわしている真尋さん、可愛いです。
私の言葉に、一生懸命何でも無いような顔を作ろうとしながらも、視線が落ち着かなく揺れています。もう、何考えているんですか、期待しちゃいますよ?
「うふふ。昨日みたいに二人で、気持ちいいこと、しましょう……?」
そういってしな垂れかかると、ますます落ち着きが無くなっています。やっぱり真尋さん、とっても可愛い。
昨日は真尋さんの部屋で、そういうつもりも無く、まぁ言ってみれば雰囲気にやられてなだれ込んでしまいましたし、
私も初めてということで、あまり真尋さんの様子を意識する余裕も無かったわけですが。
「そうだ。今日は私の部屋で……。いきましょう、真尋さん」
そういいながら立ち上がった私は、真尋さんの手を引きながらふわふわと、二階への階段へと足を進めました。


力尽きた、ごめんなさい。

387 :
わっふる

 っ
  ふる

388 :
386、力を与えたから続きよろ

389 :
>>384-386
ニャル子はもちろんニャル子視点だからなのか真尋さんも可愛すぎて
あぁもうこいつら可愛すぎてたまらん!ありがとう!

390 :
素晴らしい

391 :
>>384
ニャル子さんを幸せに出来るのは、真尋さんだけ!
そんな感じですなw

392 :
初めて繋がった時
嬉しさが込み上げて泣き出しちゃうニャル子が見たいなー(チラ

393 :
>>392
そういうSSはいくらでもあるぞ

394 :
もっとください

395 :
ttp://yomiyama.blog.fc2.com/blog-entry-2288.html
例によってニャル子やクー子に安価で何かするスレなんだが
このスレに居た半角でしゃべるプチニャルコが出てびっくりした
ちびニャル子とは表記されているが。
プチニャルコ「ワタシ ガ ホンモノデス!」
ちびニャル子「イイエ!ワタシデスヨ!マヒロサンマヒロサーン!」

396 :
>>395
ニャル子さん「真尋さーん、双子の女の子が生まれましたー
もちろん真尋さんとの赤ちゃんですよ」
真尋さん「ちょっと待て」
ニャル子さん「どちらがお姉さんですかね?」
プチニャルコ「ワタシ ワタシ」
ちびニャル子「ワタシ ワタシ」
ニャル子さん「真尋さん、名前を二人分考えて下さいね」

397 :
ニャル子さんって真尋さん本人には直接は強硬手段取るつもり無いみたいだけど、
外堀は全力(?)で埋めにきそうではある……

398 :
>>397
外堀:友人
内堀:母親
うん、掘りなんて無かった。

399 :
プチニャル子はもういらね

400 :
じゃあ、代わりに他のネタで書いてくれるってことかね

401 :
まさか書きも出来ないのにお客様気分でレスしてる訳無いよな?

402 :
なになにが嫌いとかいらないとか、不毛なのでスルーすればいいと思うんだけど。
こうして書いている時点で私もスルーできていないわけだけど、いちいち反応してても虚しいだけだと思うのですよー。
>>398
結局真尋さん自身で一番(心理的)障害になっているのが、何かって話になるのかなぁ

403 :
EDは精神的な物からも来るっていうからな

404 :
>>403
ED……エンディング?と思ったが、違うな、違うよなw

405 :
四六時中

406 :
四六時中EDな真尋さんですと!?

407 :
EDとか結構つらいものがあるのでSSスレで見たくないぞw
むしろ襲ってきたニャル子さんを組み伏せちゃう真尋さんがみたいです

408 :
怪電波をキャッチしたから書いてみる
八坂真尋は考えていた
「ハァ・・・・」
左には小さな寝息を立てながら寝ているニャル子
「本当綺麗な髪だよな・・・・って違う違う」もしこんなことが暮井に知られたらどうなるか、
想像しただけでも背筋に悪寒が走る
「とりあえず起きる「おはようございます真尋さん!」・・・・」
なんというご都合主義であろうか
「で、どうしますか?昨晩と同じことしちゃいます
か?イヤン真尋さんの獣〜♪」
「黙れ脳内ピンク色邪神、とゆうか
昨日安全日だったのか?
「フッ・・・・・」
「なんか言えよ・・・・」
つまりこうだ僕の人生\(^o^)/オワタ
ま、ままだ命中したわけじゃないから大丈夫だ、
うんそうだデキてなんかない、うん絶対ない
「あ、お腹すいたんでご飯お願いしまーす」
「あ、うん・・・・」
ガチャガチャ、バキンフゴオオオオオオチロベネット
「「いただきます」」
「ん?クー子とハス太はどうした?」
「ああクー子の奴は本部からなんか
呼び出しのようですね、ハスター君はなんか
セラエノ図書館に新米が入ったから辞めたけど
少しの間指導してくれとか言われてセラエノに」
「まあ昨日のことがバレないからまあ良いとするが
絶対に暮井には言うなよ?絶対だぞ!?」
「それはフリとみて?よろしいでしょうか?」
「よろしくない!」
もしかしたら続く

409 :
言うなよ、絶対言うなよ!?

410 :
とりあえず続き投下するわ
〜学校〜
「おはよー八坂君、あれ?ニャル子ちゃん
なんかいつもよりなんか生き生きしていない?」
「ハハッキノセイジャナイカナー」
「?まああとで聞いてみますか!」
「あ、待って!止まれ!」
「もう覚悟するしかないか・・・」ズーン
「八坂君おはよう、?なんか今日元気無いよ?」
「まあ色々あってな・・・・」
「??」
ガラッ「お前ら席につけー」
「「「「「ハーイ」」」」」」
「八坂、赤と金はどうした」
「二人とも風邪です」
「そうか」タナカー ハーイ
(少しは気にかけたり怪しめよ)
〜昼休み〜
デーンデーンデーンデーンデデーンデーンデデーン
「なんつーチャイムだよしかも暗黒卿の
テーマとか趣味悪いな」
コツン、コツン、コツン
〜屋上〜
「二人だけで屋上って久しぶりですねー」
「よくよく考えるとそうだな、まあこういうのもたまには良いんじゃないか?
」「じゃああの二人はほっといていつまでもこうしていましょう、そうしましょう!」
「あくまでたまにはだ」「(´・ω・`)」「まあまあご飯食べようじゃないか
」「それもそですねぇ」「「いただきます」」
キングクリムゾン!
「おいなんでもう自宅にいるんだよ」「そこは大人の事情です(キリッ」
「ハァ・・・もういいやまあそういうことにしておくか」
「風呂空いてるから先入れよ」「あ、私あとでいいですよ」
「じゃあ先に風呂入ってるわ」「分かりました〜あ、ご飯作っときますね」
「悪いな」「いえいえお気になさらず〜」
〜風呂〜
「やっと落ち着けた今日は無駄にニャル子を意識してしまった
やはり昨日のことが原因なのか、奴のことが好きなのか・・・」
一方そのころニャル子は
「〜媚薬投入〜♪foooooooooo!これで真尋さんと今日も・・
ううぇへっへっへうぇ」
「風呂空いたぞ〜」「おっとちょうどよくこっちも出来たんで先に
食べといて下さい」「あ、うん」
(勝った!みんな私の勝ちだ!もう真尋さんは落ちたも同然!)
「落ち着け私、・・・・まあイアパッドでもつかってしばらく風呂に
いますかね」フザケルナ、マツダァァァァ!コマンドー、デエエエエエン
「おお、カオスカオスっとそろそろですか、さて、風呂上がろうっと」
一方(ry
(落ち着け落ち着けできるできるなんでそこで諦めるんだ!
もっと熱くなれええ!じゃなくて落ち着け僕なんかやばいぞ
先に寝て明日を待つしか・・・よし寝よう)
コツン、コツン、コツン「これで安全だな・・・あ、やばい体が熱い」
「良いことを思いついた、たぶんこれは媚薬だな入れたのはニャル子
つまりヤっても大丈夫なのか。よし感触を覚えるために
一度吐いて媚薬の効果をけしてやろう」
(やっぱりニャル子のこと好きだわ、うん。あ、
つまり自分がツンデレって言ってるようなものじゃないか・・)
まあ良いか
                         次はエロかも

411 :
悪いが18歳未満は帰ってくれないか

412 :
真尋さん「じゃあ、僕帰るから。16歳だし」
ニャル子さん「では私も我が家に帰りますか。18歳未満ですし」
真尋さん「おいコラ待て。誰が18歳未満だって?」
ニャル子さん「ま・ひ・ろ・さ・ん、何を仰っているのでしょうか?」
真尋さん「・・・」
真尋ママ「私も帰らないと」
ニャル子さん「一緒に帰りましょう、お母様。荷物持ちます」
真尋さん(どうしよう、この二人……)

413 :
だが待ってほしい。
もしかすると、地球歴ではないのではないか。

414 :
大学出てるんだよな・・・公務員なんだよな・・・

415 :
410だけど書いていい?

416 :
表記名が真尋さんだしニャル子目線か

417 :
>>415
どうぞぜひ!

418 :
410の続き投下します 言い忘れてたけどSS初心者
ニャル子「さて只今午後11時を過ぎましたなので夜這いに行きたいと
思います(`・ω・´)」
ニャル子「真尋さんはしっかり寝てるのでしょうかね?
ユサユサ真尋さ〜ん朝ですよ〜」
真尋「zzz。。(´-ω-`)なんだよニャル子、まだ寝ているのnガタン!
・・・・・え?」
ニャル子「真尋さん、」
真尋「なんだよ・・」
ニャル子「昨日みたいなこと、しましょ?」
真尋「待て待て待て!なぜそうなる!?」
ニャル子「もう体の関係になってるんですよ?」
真尋「あ、あれは事故だ!」
ニャル子「真尋さんノってたじゃないですか〜ほら昨日の奴を
録画したらなんと「ニャル子、好きだぁ!」って言ってるじゃないですか〜」
真尋「はぁ・・・もういいやニャル子好きだー!」
ニャル子「キターーーー(*゚∀゚*)ーーーーーーー」
真尋「ところでヤるのか?」
ニャル子「もちろんヤりますよ」
真尋「わかったよ・・・」
                     今度こそエロにいれたい

419 :
スレタイに「書いていい?」って確認入れなくてもいいようにしとくべきだな
グロ系書くにも名前欄に注意書き入れとけばいいわけだし
真酷さん出てきても大丈夫なわけだし

420 :
ドS初心者にみえた

421 :
419>> 注意ありがとう
420>> 自分はこれが初のSSです、なので全て初心者

422 :
予告本日11時から書き始める

423 :
>>422
楽しみに待ってる

424 :
未成年は帰れ

425 :
ニャル子さん「ガタッ(席を立つ音)」
真尋ママ「ガタッ(席を立つ音)」
真尋さん「そこの二人、対象外対象外」

426 :
少年、それ以上いけない。

427 :
邪神たちの学生証とかどうなっているんだろう…
作中で生年月日とか誕生日ネタとかまだ出てないっけ。

428 :
>>421
メール欄に半角英数で「sage」って入れな
スレッドが上にあがるので悪目立ちして、荒しなんかに狙われやすくなるので歓迎されない
あと予告や後書き、無闇やたらなレス返しは2chでは嫌われるよ

429 :
真尋(ニャル子の体ってかなりエロいな・・)ゴクリ
ニャル子(真尋さんのマグナム気持ちよさそう///)
真尋「とりあえずキス、するぞ?」
ニャル子「はい♪」
ニャル子「ん・・・んむ・・・ふぁ・・・」
真尋「ん・・・んむ・・・・・ふぅ」
ニャル子「私の吐き気が出るような脳内物質駆け巡りです・・」ボケー
真尋「ニャル子、大丈夫か・」
ニャル子「もちろん大丈夫に決まってるじゃないですか♪」
真尋「一応だが今日は安全日か?」
ニャル子「はい♪」(フフフ嘘ですよ前回ので妊娠したといえば大丈夫ですし)
真尋(嫌な予感がするが気のせいということにしておこう)

430 :
真尋「あ、ニャル子」
ニャル子「なんですか真尋sガタン!「もう我慢できない」
ニャル子「え、」
真尋「ニャル子の胸、柔らかいな」モミモミ
ニャル子「ひゃぁっ・・真尋さっ・ひゃん!」
真尋「乳首も・・・・あむ・・」
ニャル子「はっ・・・・・にゃうう・」
真尋「あむ・・・ぴちゃ・・れろれろ」
ニャル子「真尋さ・・・んぁ!」
真尋「れろれろ・・・じゅるるるる〜〜ん〜っ!」
ニャル子「ひゃああん!・・ひぁ!!・・んはっ!」
真尋「ニャル子、もうこっちもかなり濡れてる」
ニャル子「真尋さんの・・せいですよぉ・・」
真尋「触るよ・・・」クチュクチュ
ニャル子「まttひゃあん!・ひぁ!!らめぇぇぇ!」
ニャル子「もっとぉ・・・・もっとぉ・・・」
真尋「ほら」クチュクチュ
ニャル子「ひゃあああぁ!」
ニャル子「ハァ・・ハァ・・・」ビクンビクン
真尋「まだ触る「も、もうイキそうなんでっ・・・まひるさんのでぇ・・」
真尋「わかった・・挿れるぞ・・」ズブズブ
ニャル子「ふ・・・はぁ・・・あっ、くぅ・・・」
真尋「くぁ!・・・・」ズンズン
真尋「入ったから動くな」
ニャル子「はっ・・んぁ!・・ひぅ!・・」
ニャル子「もっと激、しくしてくだ、さい」
真尋「ニャル子おおおお!・・・・・ニャル子おおおおお!」
ニャル子「まひろさん!・・・・・・真尋さあああん!」
真尋「なかに出すぞ!」
ニャル子「は、いっ!」
真尋「うっ・・ニャル子おお!」
真尋「あっ・・・はぁ・・・・」ドクドク
ニャル子「あぁぁぁぁぁぁ!真尋さんのが・・中に!中に!」
真尋「大丈夫だったか?」
ニャル子「ええ・・・」
真尋「これからも一緒だよな・・?」
ニャル子「もちろんですとも・・・・!」

431 :
小学生は寝ろ

432 :
N子「小学生…やろうと思えばなれなくもないのですが……」
M尋「やらんでいい、やらんで。」

433 :
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真尋「ん・・・朝か・・」チュンチュnバン!グシャア・オマwナニトリヤッテンダヨ
ニャル子「にゃう・・・すぅ・・すぅ・・・」
真尋「全く可愛くねてやさ」オマワリサンアノギンパツノオトコガハンニンデス、チガウ、ゴカイダー
真尋「さて、今日もニャル子と学校に行きますか!」
                The・end

434 :
ここよりVIPで書いた方が盛り上がるからそこで書けば?

435 :
もはやこのスレの存在意義すら否定しかねないな
選ぶのは作り手の自由だけど

436 :
盛り上がりを求めてるわけじゃないんで

437 :
盛り上がり云々というか、明らかなガキがエロパロスレに入り込んでるのが問題なんだろ

438 :
反応に困るな、これは

439 :
>>428
sageないと荒らされるって何年前の話だよ
今じゃ大手掲示板で下手に荒らすと通報される時代だってのに
なんのために忍法帳とか水遁が出来たと思ってるんだ
そしてID:HepiWpEN、よくやった。また書いてくれるの期待

440 :
現にお前が荒らしだからうなずける話だな。

441 :
僕の生は八坂真尋そこらへんにいる普通の男子高校生
だけども僕には普通じゃない恋人がいるそいつが・・
ニャル子だ
数日前にニャル子とデートに行った時にあの事件が起きた・・・・

442 :
一番上の行を訂正
「僕の名前は八坂真尋そこらへんにいる普通の男子高校生

443 :
二度と来るなねクソガキ

444 :
スレ住人のSAN値が試されているな。

445 :
夏だなぁ
って思ったがここは常夏って感じだな

446 :
とりあえず投稿するんだ
話はそれからだ

447 :
真尋とニャル子が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。
店内は騒々しく騒いでいる。
真尋たちの高校では最後の大きな会では見事全国大会に優勝した実績もあるのだ。
これが十六年間の間、愛を探すしかほかなかったということなのだ。
ニャル子は真尋さんを捕まえるべく邪神の数であるランニング状態で足を止めた。
ニャル子と遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた。
二人人は分かち合うように抱き合った。
そして営々と逃げ続けた。
いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた。
一人のクトゥグアが瞳の奥に飛び込んだ。
永遠と続く赤い炎
この話は人々の間とともに長く受け継がれていく。

448 :
なんかクトゥルー的な狂気を感じた

449 :
エロパロではないけど、これはこれで有りだな

450 :
山田語とクトゥルーの出会いw

451 :
真尋「突然ですがお父さん。ニャル子さんを僕に下さい」
ニャル父「だめ」
ニャル子「お・・お父さん!?どうしてですか!」
ニャル父「だめなもんはだめなの。」
真尋「・・・お父さん。何がダメなんでしょうか?何か失礼をしてしまったのなら誤ります。」
ニャル父「全体的にダメ。生理的にむり。つーか人間臭い。生臭い。」
真尋「生・・・!?」
ニャル子「ちょっと!私のフィアンセになんて事言うんですか!肉親であろうとも真尋さんを侮辱するのは
この私が許しませんよ!!最悪、認めてくれないのであればしてでも・・・!」
真尋「そんな事したら結婚の話は白紙にするからな」
ニャル父「・・・・!」
ニャル子「まっ!真尋さん、そんな生な!!」
真尋「それはお前だ。・・・それよりお父さん。確かに僕は人間です。ニャル子さんとは釣合いがとれないのも理解しています。
でも、僕はこの先ずっと、ニャル子に傍にいてほしいんです。彼女じゃないとダメなんです」
ニャル父「・・・・・」
ニャル子「ま、真尋さん・・・//」
真尋「確かに僕はまだ、青臭い子どもだと思います。今までの僕は、そんなどうしようもない生き方をしてきました。
でも、ニャル子さんに出会ってはじめて変わりたいと思いました。彼女の傍に居るためなら、どんな努力も惜しみません。
なさけない話ですが、僕が変わっていく為にはニャル子さんの存在がどうしても必要なんです。・・どうか、認めてください。」
ニャル子「ま・・・真尋さん!頭をあげてください!こんなはげ親父に土下座なんてすることありませんよ!」
ニャル父「・・・・・。わたしは、君を認めない。君なんか知った事じゃない。君が変わるとか変わらないとか、そんな事にあ興味もない」
ニャル子「・・・・!お父さん!」
ニャル父「何故なら私はニャル子の父だからだ。君の父でなければ血縁でもない。」
真尋「・・・・はい」
ニャル父「私が興味あるのはニャル子の幸せだけだ。」
ニャル子「・・・うげ!きめー事言うんじゃないですよ!」
真尋「・・・・」

452 :
ニャル父「私はニャル子が人間界に降りて、君に出会てからの日々をずっと見守っていた」
ニャル子「盗撮してたんですねこの変態」
ニャル父「・・・・・・」
真尋「黙ってろ」
ニャル子「・・・はい(しゅん)」
ニャル父「・・・ずっと見ていたが、君が本当にニャル子を幸せにできるとは思えない。君の周りにはどうにも女性が多いだろう。ニャル子は君が他の子とかかわる度に傷ついてきたんだ」
ニャル子「そ・・・それは仕方ないんですよ!ラブコメの主人公は色んなヒロインと関わるのがお決まりなんですから」
ニャル父「ニャル子は黙ってなさい」
ニャル子「なんですか、私に命令すんじゃねーですよ!」
真尋「ニャル子」
ニャル子「・・・はい(しゅん)
ニャル父「・・・・・・(しゅん)」
真尋「・・・あれ?どうしたんですかお父さん。体育座りなんかして」
ニャル父「べつに・・・」
真尋「・・・・沢尻エリカか」
ニャル父(心)良いツッコミだ・・・)
「とにかく、君の行動はニャル子を傷つけるんだ!娘を傷つける男と一緒になるなんて、私は反対だ!」
ニャル子「・・・・そ、そんな・・・!」
真尋「・・他の女の人とは関わりません」
ニャル父「どうやって?閉じこもるつもりか?君が人間として魅力があるのはしっている。もてるそうじゃないか。その事実だけでニャル子は傷つくんだ。娘が独占欲強いのはしっているか?」
真尋「・・・・はい」
ニャル父「それに問題はまだある。君は人間だ。これから気を使って生きても、せいぜい一緒にいれれる時間は70年かそれっぽっちだ。ニャルラトホテプが何年生きるかしってるか?」
真尋「・・・・いえ。」
ニャル子「・・・・・」
ニャル父「・・・いいかい、君は将来、娘を必ず傷つける。それなのに、どのツラさげて、娘を幸せにするなんて言えるんだ。
君が今までどれだけの女をたぶらかしてきたか知るった事じゃないが、口先だけの覚悟を偉そうにひけらかすんじゃない!!」
真尋「・・・・!」
ニャル父「・・・出ていきなさい。君にはもっと、ふさわしい女性がいる」
真尋「・・・・・・」グッ
真尋「・・・すみませんでした。まだまだ、考えが甘かったんですね、僕は。・・・・で直してきます。失礼しました・・」スッ・・
ニャル子「待ってください。真尋さん」
ニャル父「ニャル子は黙ってなさい」
ニャル子「あ?」
真尋「ニャル子、もういいんだ」
ニャル子「・・・よかないですよ。私にだって、言いたい事あります」

453 :
誤字脱字多くてごめんなさい
突発的に書いたから何にも考えてないや

454 :
ここまで来ると夏厨装った荒らしなんじゃないかと思えてくる

455 :
誤字脱字はともかく人間界て

456 :
初心者とかのレベルじゃねえ
ゆとりでも義務教育受けたのかと

457 :
こいつもひでぇや

458 :
まぁ、文章は書いてぼろくそ言われて上手くなる側面もあるから、いいんじゃない?
こっちも(別件だけど)「VIPでやれ」なんて言われた事あるし。(黒歴史。黒歴史)

459 :
VIPでもこんな文盲お断りです

460 :
多様性は善だと思っているので、まぁ投稿する分にはいいのでは、と思う。
読むかどうか、読みたいかどうかは読み手が選べば良いんじゃないかなぁ……。

461 :
どんどんチャレンジしてもらっていいのではと思うが
3点リーダーは
×「・・・」
○「……」
ですな。

462 :
ぶ、文盲

463 :
無貌の神様ならおちんちん生やすことも出来ると思うの

464 :
アッー!

465 :
偉そうな添削厨のせいで過疎ったスレがいくつあるだろう

466 :
全くだ

467 :
よくこんなので書き込む気になったな
こういうのを許すお前らもお前らだろ

468 :
そんなに褒めんなよ

469 :
他人をバカにしてる奴は自分で投稿してから言えよ・・・
書けないなら文句言うべきですらない

470 :
遅筆でゴメンね!

471 :
許す

472 :
ニャル子新刊はまだなのかい。
そろそろ萌え投下がほしい

473 :
>>465
いかにも厨房臭い誘い受けのせいで過疎ったスレもあるからなあ
この辺は程度問題

474 :
>>472
10月15日(月)発売予定とのこと
http://ga.sbcr.jp/bunko_blog/cat384/020708/

475 :
今回は文章の上手い下手とかそういうのよりも、言動が小中学生のそれだったのが問題かと
でなきゃここまではならんだろ

476 :
真尋「ニャル子、・・・掘ってくれ。」

477 :
N子「クー子を埋める穴ですね。出来るだけ深いの掘りますよ!」

478 :
真尋「違うんだニャル子、僕の尻穴に挿入れてくれ・・・」

479 :
H太「そして真尋くんは僕の穴に」

480 :
おいたん「八坂君……。君がそんな人だったなんて。もっと早く言ってくれれば……!」

481 :
>>480
早い遅いの問題なのかw

482 :
おいやめろ!w

483 :
魔尋←ハス太←おいたん←
↓→→→→→→→→→→↑

484 :
>>483
何この永久機関w

485 :
これがウロボロスか…

486 :
馬尋→←ハス太でしょ

487 :
しかし夏コミの申し込み締切が放送前だったとはいえ、ニャル子本が各所に分散されてて探しづらいったらありゃしなかったなぁ
なんかいいの見つけられた人いる?

488 :
そもそもどれくらいの人がC82に参加したのか。
ところで、ニャル子さんは即売会参加しないんかね。作中的な意味で。

489 :
>>486
馬並みチンポの魔尋さんとか…そそりますねぇ…

490 :
>>489
こらこらw

491 :
さすがニャル子さん

492 :
馬並みなのねー
それにしても真尋さんの亜種増えすぎだろ
真尋さん:通常状態
魔尋さん:積極的、ニャル子ハス太の妄想
馬尋さん:馬並み
間尋さん:間男
麿尋さん:画像も貼らずにry

493 :
プチニャルコ「ワーワー」
真尋「…なぁニャル子」
プチニャルコ「マッヒロサーン!」
ロリニャル子「はい、何です?」
プチニャルコ「這イヨル混沌!」
真尋「なんで日に日にプチニャルコの数が増えてるんだ?」
ロリニャル子「それはもう…真尋さんが毎晩頑張ってくださってるおかげです!」
真尋「頑張ってないから。というよりプチニャルコが増えるにつれてお前は小さくなってるな」
ロリニャル子「小さくなるほど興奮して…でも、真尋さんならいいんですよ?」
真尋「何がだよ、僕にそんな趣味は無いからな。」
クー子「…プチニャルコがいっぱい…ロリニャル子も…ここは天国…?」
ロリニャル子「本当に天国へ飛ばしてやりましょうかコイツ」
プチニャルコ「ヨクデキタラ ギブ ミー チュー!」
真尋「…ニャル子、分裂してるよな?」
ロリニャル子「だからこの子たちは私と真尋さんの子供、私が小さくなってるのは真尋さんの趣味でしょうにー」

本当に4期来てくれないものだろうか

494 :
>>493
可愛い!
なんだかテケリさんみたいだw

495 :
一人二人クー子さんに持って行かれないか心配だw

496 :
いい加減にしろよプチニャル子

497 :
ロリニャル子「プチニャルコが失礼な事しましたか?
でしたら親である私が責任取ります。ささ、フォーク以外で
私を好きにして下さい」

498 :
>>493
どこぞのダーク・シュナイダーを思い出したw

499 :
>>493
ロコロコかよ

500 :
引っ越しする

業者に外付けHDDを落とされる

録画してあったアニニャルやエロ動画と共にプロットと大まかな展開書いておいたファイルが消える

三連休ネタがエターなる可能性が高まる(今ここ)
マジどうしようね(震え声)

501 :
>>500
心中お察しします。データはバックアップ大事だね。
と言いつつ、現在、システム領域が吹っ飛んだPCを復帰させながら書き込み中。
(データは無事、システムの復帰をあきらめ、Windows8プレリリースインストール)

502 :
引っ越し業者に精密機器を任せたのが迂闊だったな
連中DQNと脳筋ばかりって話だ

503 :
>>502
大多数はバイトだしな

504 :
「ああっ、真尋さんが大切にしてる秘蔵お宝動画を収めてるハードディスクを落として壊してしまいました(棒)」
「ここは私が責任をとって真尋さんの夜のオカズになるしかないですね!」

505 :
RAIDの片肺のHDDを持った真尋さんが黒い笑みを浮かべながら意の波動を立てているのが分かる

506 :
>>504
こっそりお宝動画を自身の動画にすり替えておかなかっただけ、ましと思っておこう(笑)

507 :
>>505
高校生所有の家庭用でそんな凝った真似をwww
どんだけ大事なお宝画像なんだ

508 :
交通事故写真集

509 :
>>508
ニャル子さん「いわゆるグロ耐性つけてくれたのですね!
こらなら安心して……い、いえなんでもないですよ。うふふっ」

510 :
>>509
うわああああああああああ

511 :
お盆だから八坂家も田舎の実家に帰省してたのかね

当たり前のようについてきたニャル子が「妻です…(ポッ)」的に自己紹介してフォークされたのかね

512 :
>>511
むしろ、親戚の前だからフォークでドン!ができない真尋さんを、
(親戚宅にはフォークが準備していないだろうし、
 持ち込める量も限られているだろう。もちろん人前だしね)
ニャル子さんは思うがままにあれやこれを……w

513 :
親戚「そっちの子達は…?」
ニャル子「真尋さんの妻です」
クー子「ニャル子と少年の愛人です」
ハス太「元真尋君の思い人です」

514 :
>>513
ここぞとばかりに既成事実を作り上げようとする邪神。

515 :
麻痺路「うちに居ついてる神話生物です」
親戚1「ヒャッハー!獲物だぁ!」
親戚2「剥ぎ取り!報酬!」
親戚3「緊急ミッションだぁ!」

516 :
>>515
なんだ、一族みんなハンターだったのかw
まぁ、真尋ママの経緯を見ると、他の親族は一般人なんだろうなぁ。一応。

517 :
そして裸にむかれた挙句、本当の姿まで晒されるという羞恥プレイ

518 :
そういや全裸の状態を産まれたままの姿とか言うけど
邪神組は産まれたままの姿だとやっぱアレなんかな

519 :
>>517
>>518
あーでも見たらSAN値下がるしなー
ハンター家業で慣れていると言っても、チェック入るだろうし、
隣近所は壊滅。そこにはいられなくなるだろうなぁ。夜逃げ必須。

520 :
アニメ12話の後半で、
ロイガー「八坂真尋もウルトラマニアックなはず」
のあたりのニャル子さん人形(本体の一部かもしれないw)が
(お休み状態プチニャル子)が可愛いわー。

521 :
プチニャル子いらね

522 :
>>512
直接ドンしなくてもちらつかせて吹聴し続けないように黙らせることは出来そうだけど、
彼の場合大抵対応が後手後手だから、火消ししそうにも親戚たちが勝手に(脳内)補完して
既成事実化しそうではあるw
まぁ、父親すら出てきてないのに親戚の話とか出てくるのだろうか、とも思うけど。

523 :
>>521
じゃあ僕が頂いていきますね

524 :
プチニャルコの話題が出る度に出てくるな
枕元にぬるぬる這いよられても俺は知らんぞー

525 :
>>524
どうすれば枕元に這いよってくれるんですか!

526 :
まずルルイエに行きます

527 :
ルルイエを復活させます

528 :
ルルイエの中心で服を脱ぎます

529 :
そっと服をたたみ、おもむろに白ソックスと赤の蝶ネクタイを締めます。

530 :
何の儀式だーw

531 :
…と、狂気山脈の方角を向いて叫びます。

532 :
するとSAN値が0になって発狂します

533 :
狂人キンジはホモに目覚めてしまいました(迫真)

534 :
保管庫保守っといたよ〜

535 :
ルーシーのゲームでの一件で
弱い敵な無限に狩り続けれる頼子ママがフォークが尽きて蹂躙陵辱される図が浮かんだ
でも邪神ハンターだけに慣れっこで雑魚数百に犯されてもピンピンしてたり

536 :
>>535
近接格闘用に大きなフォークがあるかもよ!
真尋さん「トライデント(三つ叉の矛)かと思ったよ」

537 :
家事を終えて自室に戻ってくると、ニャル子が自分のベッドで寝てるのを発見した真尋。
フォークで刺してやろうかと思いつつもまあ寝てるだけなら無害かと思い課題と予習を片付けることに。
黙々と課題を解きつつも、つい真尋はときどきちらりとニャル子の寝顔を見てしまう。
課題にも一区切りつき、なにか飲もうかと椅子から立ち上がる真尋は、ベッドの上に横たわってるニャル子の髪を軽く撫でる。
そしてつい
「黙ってたらコイツも可愛いんだけどな」
とぽそっと言ってしまう。
な、ナニ言ってんだ、と内心で突っ込みながら階下に降りていく真尋は気づかない。
寝たフリをしていたニャル子がその言葉を聴いて顔を耳まで真っ赤にしてジタバタしていることを。

538 :
そういうあらすじみたいなのはいらない

539 :
>>538
意訳:本番はよこい

540 :
髪を撫でると巻き付きそう

541 :
>>536
ピッチフォークって言う熊手の一種があってな
基本農具なんだが武器としても使われたりする
というか「フォーク」って言葉自体「先端が又に分かれてるもの」って意味だからトライデントも立派なフォークだ
いやマジで

542 :
>>540
捕獲されそうw
一足飛びに捕食かも知れないけどww
寝たフリをしてチャンスを逃したニャル子さん、
次こそは!と、真っ裸でベッド待機。
「前も寝たフリだったな!」とバレルのでしたとさ。

543 :
【這いよれ!ニャル子さん】ニャル子さんはいつもニコニコ可愛い8
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1344304104/
265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/31(金) 12:45:43.68 ID:SyEEmgjt0
ttp://sakurasite.homeip.net/imgboard/img-box/img20120831124530.jpg

小さいニャル子さん、はぁはぁw

544 :
どうにもぷちニャル子さんは某ぷちどるのイメージになってて
うー!とにゃー!しか喋れない感じで脳内で固まってる

545 :
ねんどろはSDニャル子に見せかけたプチニャル子

546 :
>>545
それはそれでOK!

547 :
保守しておこう

548 :
プチニャルコ飼いたい!野生のプチニャルコを捕獲
翌朝大きくなる
ニャル子と俺の生活が始まる

549 :
だが、プチニャルコを飼うにはルールがあって、お腹が減ったからと言って、
真夜中に食べ物を与えてしまうと、プチニャル夫になってしまうのだった!

550 :
どこのはるかさ……モグワイだよそれぇー!

551 :
3連休のSSはなかったのだ・・・

552 :
ニャル子とのまぐわい

553 :
ニャル夫に掘られる真尋さん

554 :
ニャル子も可愛いけど真尋くんも可愛いよなぁ・・・

555 :
>>554
なんかクー子さんの台詞みたいw

556 :
>>549-550
モグアイ?ギズモ?
グレムリンのことかな?
ナイトゴーントがいる世界だから
あの生き物がいてもおかしくない世界だな
ところで原作で有名映画のパロネタはあんまり無いよな?
E.Tとかエイリアン、プレデター、パラサイト、エボルーション、MIB
等は使えそうなネタの宝庫だとおもうのだが

557 :
なんかETをネタにするにしてもアタリショック起こしたゲーム版の方を取り上げそうな気がしてならないw

558 :
556、お前コマンドー忘れてるぞ

559 :
明日なんか書くから案くれ

560 :
ハス太君をつまみぐいするお母さんとか

561 :
真尋とニャル子のラブラブえっち

562 :
原作テイストを残しつつ普通の真尋とニャル子いちゃラブエロ
……というのが基本にして至高かつ高難度って気はするな
前に投下された、謎の新婚風景でニャル子がエプロン姿で料理しつつ
インスマウスマーチを歌ってたあれは最高だった

563 :
ニャル子にケツ責められて悶絶する真尋で

564 :
ニャル子が現れなかったら真尋は普通に余市と結ばれていたのだろうか?

565 :
玉緒はないのかwww

566 :
ハス太「ニャル子ちゃんがいなくともホモの素養があっただと!?」

567 :
珠緒と結ばれてニャル子さん来なかったらこの上なく日常的だな
タイトルすら変わってしまうw

568 :
>>567
そして幸せな結婚生活を送る最中、視界の端々になぞのアホ毛が映り
ノイローゼになっていくのだな

569 :
ああ、窓に!窓に!

570 :
余市と珠緒が付き合って真尋が「そうだよな、僕と付き合うわけなかったよな、ははは」
とか独り言言ってそう

571 :
珠緒はニャル子が来るまでは真尋のことをなんとなくいいなと思ってた
と原作にはあった

572 :
>>571
3期は曖昧だったよね

573 :
余市を夜市で見つけてそのまま…
な魔尋さんを誰か

574 :
>>567
その場合タイトルは「ニャル子さん@這い寄らない」とか。

575 :
>>574
「這い寄る(本来のクトゥルー神話的な意味で)ニャル子さん」かもしれない

576 :
這いよらず、待ち伏せに切り替えとかw

577 :
内気な性格でなかなか好きな人にアタック出来ないニャル子!
このままじゃ珠緒さんに取られてしまう!
メインヒロインの座と真尋さんを取られる前に!
這いよれ!(応援)ニャル子さん!
「む、無理ですよぉ…私なんて…ブツブツ」
こういうニャル子も可愛いよ、可愛いよ

578 :
いろんな人物の体で真尋さんを狙うイス香

579 :
イス香か・・・

新たなイス星人が地球に侵略し、真尋と精神交換

彼の狙いは地球の美少年と惑星保護機構の美少女達(+男の娘)主演のAVを撮影する事だった

まんまと騙され、凌辱の限りを尽くされるニャル子さん達

助けに入った珠緒イス香もあっけなく押し倒されて・・・みたいな妄想をあぁ、窓に! 窓に!

580 :
>>579
誤:まんまと騙され、凌辱の限りを尽くされるニャル子さん達
正:(新たなイス星人を)まんまと騙し、陵辱の限りを尽くすニャル子さん達
ニャル子さん「真尋さん、ビデオありますけど観てみます?」
クー子さん「……少年、可愛かった」
ハスター君「とおつきとおかまってね」
真尋さん「orz」

581 :
>>568
>視界の端々になぞのアホ毛が映り
飛蚊症だったってオチかもよw

582 :
飛毛症か

583 :
真尋の留守中に部屋からエロ本を発見したニャル子さん
しおりが挟まれたページには何と自分そっくりの女性のヌードが!
これを毎日オカズにしているのかと妄想が膨らみ、真尋と精神交換していた時の感覚を思い出しつつ、エロ本の中の女性を自分自身と重ね合わせ、真尋に犯されている所を想像しながら狂った様にオナニーを始めるニャル子さん
・・・の、様子をこっそりカメラで撮影し、後で調教のネタに使おうと画策している魔尋さんというのを今ウンコしながら思いついた。

584 :
それって「自分を見ろ!」的な感じで以前にニャル子が自分で挟んだしおりなんじゃないかと思ってしまった。
自分の中のデレ尋は遠いな。

585 :
ニャル子と真尋もの投下していいですか?

586 :
585、早く投下するんだ

587 :
とりあえずsageてくれ。メール欄にsageと入れるだけだ。

588 :
1時ぐらいまでには投下したいと思います

589 :
焼酎の臭いが凄い

590 :
初投稿です
まだ続きあります
「さぁさぁ真尋さんと子ずくrじゃなかった!男女の営みを成功させるにはどうすればよいか?」
「普通に迫ってもダメってことは引いてみる?いやいや引くのは逆に存在感なくなりますし・・・・」
「おーいニャル子ー学校行くぞー」
「あー分かりましたー今行きますよーまひろさーん!」
登校中
(はて、どうすればいいものか?引いてダメでも押してダメでも・・・・)
ジャシンレーダーピコン!!
(あ!もし私が敵に強姦されているような場面で「真尋さぁん・・ああっ!早く助けて、くぅうん!たすけてくださいよぅ・・・っっぁぁ」みたいな感じでやれば・・・・)
「おい、ニャル子どうしたんだ?顔が赤いぞ?熱でもあるのか?」
おっとアブねぇ・・顔に出てましたかw
「い、いえなんでもありませんよ?真尋さん!」
「そ、そうか。なら良いんだが・・」
ま、真尋さんがっ!心配してくれた!!!

学校着いたZE
「おはよー」
「真尋くんおはよう」
「ああ、おはよう余市」
一時間目
(・・・さて、先ほどの場面を演出するにはどんな敵がいいでしょうか?)
(私だったらどんな敵でも虐さtいえいえぶっ飛ばせますが真尋さんに倒せそうな敵・・・敵・・・)
三時間目
(ニャル子のヤツどうしたんだ?朝からずっと何か考え事してる・・)
(敵・・・一番無難な敵といえばナイトゴーントですよねぇ・・・)
「えーニャルラトホテプさんこの式の答えを・・・」
(そうですね!そうしましょう!そうと決まれば今すぐに・・)
「あのーニャルラトホテプさん?」
「オイ、ニャル子、どうした?指されてるぞ?」ボソボソ
「ああーそれですね!えーっと「x=5」じゃないでしょうか?」
「はい正解です」
(よし!そうとなれば早速ナイトゴーントを調教しましよう!)
キーンコーンカーンコーン三時間目終了
「ニャル子さっきはd「真尋さん!ちょっと用があるので失礼しますね!」・・・・・・ああわかった・・・・」
(ニャル子のやつどうした?)
「ここなら大丈夫でしょう」ムフフ
(よしニャルラトホテプのクロックアップで・・・・)

調教完了!
四時間目
(さてさてあとは・・・ってクー子とハス太がいるじゃないですか!ああーー!!何故に気づかなかった私!!・・・・よし!こうなったら・・・・)
できれば感想、指摘などよろしくお願いします

591 :
「」と()で9割なら誰が喋ってるのか先頭に名前書け
そうでないなら地の文でもっと状況説明しろ
読みにくいわ

592 :
591さん
ごめんなさい
初投稿なものなのとあまりこういうの書いたことなくて・・・
次回から気をつけます

593 :
それ以前にこのスレは18禁なんだ
あと7年ほどしてからまた来てくれ

594 :
次回こそはエロに入ります!
なのでよろしくお願いします!
四時間目中
みんなは授業に励んでいる
真尋もそも例外ではない
だが真尋は唯一気になることがあった
(朝からニャル子の調子が変だ・・・何かあっあのかな?って何ニャル子のこと心配してるんだっ!!勉強しないと・・・・)カァァ
心の中でもニャル子に素直でない真尋であった
一方ニャル子は
(クー子とハス太さてどうしましょう?そういえば邪神同士、テレパシーで会話できるんでしたっけ?)
なんとご都合主義な設定だろう
以下 ニャル子=ニ クー子=ク ハス太=ハ 真尋=真
二(クー子!クー子!聞こえますか?)
ク(・・・ニャル子どうした?まさか子作りしy)
二(そんなわけないでしょうがぁぁぁ!!! といけないけない。今日の昼は真尋さんと二人になりたいので、昼ははずしていただけますか?・・・私のヌード写真あげますよ・・・・・?)チラッ
ク(・・・!!っ わかった。ただし約束は絶対)
ニ(あーはいはいわかりました)
こうしてニャル子はクー子を操る(?)ことに成功した
二(じゃあお次は、ハスター君!)
テレパシーで大声を出すにニャル子
ハ(うわっ!びっくりしたぁ。どうしたの?)
いきなり大声で話しかけられたら誰でもそうなるだろう
二(今日の昼は真尋さんをお借りしたいのですが・・・ああっ!別にタダとは言いません。もし言うこと聞いてくれたら、真尋さんのあーんな写真やこんな写真をあげますよ)チラッ
ハ(本当に!?約束だよ?)
ついにニャル子は舞台を整えた
二(計画どうり!!)キリッ
真(あいつさっきからなにやってんの?)

595 :
スレどころか、そもそもPINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止なわけだが

596 :
・小学生は帰れ
・どうしても投稿するならスレに迷惑をかけるな。メール欄にfusianasanと入れろ

597 :
ごめんなさい
軽い気持ちで投稿してました・・
サヨナラ

598 :
さすが便所の落書き

599 :
結局何だったんだ?

600 :
連休だから頭のおかしい小学生が湧いた

601 :

真尋「ニャル子、前から言おうと思ってたんだが・・・」
ニャル「なんです真尋さん?」
真尋「そろそろ夢に干渉するのやめてくれないかな?」
ニャル「へ?」
真尋「お前のせいだろ、結婚生活とかデートとかヘンな夢みるのは?」
ニャル「え、そういうことはまったくしていませんが・・・」
真尋「え、ということはつまり・・・」
ニャル「フフフ、そういう願望があったということですね、内心に」
真尋「うっ」

602 :
>>601
何というやぶ蛇w

603 :
内心ドッキドキで茶化す振りして耳まで真っ赤で、
真尋が黙り込むと言葉が続かなくてもじもじするところまで妄想した

604 :
>>603
お前の宇宙的才能で文章化してみやがれ

605 :
>>601
これだったら俺が書いた方がマシじゃないか
頑張ってくれ

606 :
一ヶ月後に10巻出るけど、果たして今度はどんな燃料を投下してくれるのか。
真尋さんのデレは進行するのかな……。

607 :
どうやらアト子さんが出るっぽいがどんなキャラになるやら
他のラノベならどうせ主人公に惚れるんだろうと思うが、この作品は断言できない…

608 :
>>605
すみません。
もうしません。

609 :
>>607
前のアニメ版準拠になるんじゃない?

610 :
初音姉様もといアト子さん出るのか
元ネタは男女両方いける口だったがさて

611 :
ニャル子と仲の良い同性の友達って初じゃないか?
蜘蛛→混沌でニャル子が満更でもない、むしろ嬉しそうにしているの
(クー子と違い敵性種族でなく、かつただのスキンシップだと思っているため)
を見て嫉妬する真尋SAN……
アリデスネ
少年が嫉妬するのを見て、ニャル子に嫉妬している自分が居ることに気付いてしまい
「なんで?わたしが好きなのはニャル子のはずなのに……」
ってなるクー子
とかなったら萌えぬ自信がある!

612 :
なにそれ素晴らしい

613 :
まさにSAN角関係

614 :
SAN角関数と聞いて、tanの微積辺りからなら確かに狂気に足を突っ込みそうな希ガス

615 :
ウルトラエクセレンス第六感コンピュータで分析した結果、
相性はバッチリだそうですよ、真尋さん♪

616 :
>>71-72
の続き、明日あたりに投下できそうです

617 :
>>615
歳がばれるぞw

618 :
ニャル子ってそんなネタばっかりじゃんww

619 :
>>614
クー子なら通常営業で、
「ニャル子のtanで私のあそこのsinをcoscosされて……ああ、三角比でちゃう……」
とか言いそうですが。

620 :
>>616です
ごめんなさい データ消えました

621 :
コテはずし忘れ
重ね重ねすみません

622 :
安価で進めろ

623 :
保守

624 :
脳内サルベージが一段落したので投下します
>>71-72の続き

ルーヒーの住むマンションの一室、その玄関で彼女とハスターの二人は棒立ちになっていた。
ルーヒーは悩む。
(ナッ子ちゃんが留守だなんて想定して無かったわ。三人で川の字で寝れば彼を襲わない様に自制できると思って
たけど、二人きりで一晩だなんて確実に私は彼を襲ってしまうわ。そう、コーラを飲んだらゲップがでる位確実)
ちなみに、この家には来客用布団など無く、ベッドが一つだけである。
一方のハスターもまた悩んでいた。
(どうしよう、二人きり……なんだよね)
緊張のあまり裏側の自分が出てきてしまうかもしれない。
彼女、ルーヒー・ジストーンとの絆を深める切っ掛けとなった、ディジタル・ビーイング事件。
あの事件以降、具風に包まれることもなく、仮面を着けることもなく、ただ眼の色と性格が変わることがある。
クトゥグア曰く【金のハス太君】(ライジングハスター)である。
表側の自分とは違い、大人びていて気障な彼ならば、この状況に置かれればすぐにでも彼女を抱き抱え、寝室へむ
かうだろう。そして彼女を優しくベッドに下ろすとその耳元に自分の顔を近付け、囁くように己の愛を語り、彼女
の頬にそっと手を添え、やがて彼は寝台に横たわる彼女に覆い被さる様に……
二人の唇はゆっくりと近付いていき……
……そして……
(だっ、駄目だよ!ルーヒーさんは、ぼくがそんなことしないって、信頼してくれてるから、泊めてくれるのに)
「「そんなこと、するわけにはいかない」」
二人の声が重なったことで双方、我に帰る。
「それじゃハスター、何時までも玄関に居るのもなんだし、寝室っじゃなかった、リビングへ行きましょう?」
ルーヒーが居間へと向かい、ハスターもそれに続く。
居間についた二人だが会話がない、二人きりであることを意識しないようにすればするほど意識してしまう。
この気まずい沈黙は、ルーヒーから破られた。
「ねえハスター、私はこれから夕食の仕度をするから、あなたはその間にシャワーを浴びてきてくれるかしら。
私はもう済ましてるから」
「うん、わかったよ」
そう言ってハスターは立ち上がり浴室へむかう。
その手には紙袋を抱えている。ニャルラトホテプとクトゥグアが用意してくれた『御泊まりセット』なるものだ。
一方、キッチンへ行ったルーヒーは炊飯器と電子レンジのボタンを押す(つまり全ての調理行程を終える)と、懐
からイアイアフォンを取り出し電話をかけた。数コールの後、相手が出る。
『もしもしルーヒー?珍しいね。あんたが電話してくるなんて、また恋愛相談?彼氏はハスターだっけ?』
「ええ、実はね……」
『うん』
「今日、彼が家に泊まっていくの」
『マジで!?やったじゃん』
「それで、どうしたら彼を襲わない様、自制できるかしら」
『そっち!?いかにして上手くコトニオヨブかじゃなくて!?』
「コトニオヨブ……って駄目よ!彼はまだ宇宙十代なのよ!?」
『でも精通前ってことは流石に無いでしょ、ならデキるじゃん』
「そういう問題じゃ無くて!!」
『じゃあルーヒーあんたさ、向こうから求めてきたらどうすんの?ことわれるの?結局スるなら同じことじゃん。
むしろ相手がその気なら、歳上のあんたからリードしてあげないと』
「で、でも彼がシたいかなんてわからないし……」
『ああ、それなら良い判別方法があるよ。彼が持ち込んだ荷物の中にアレがあればOKサインだよ。むしろアレを
持ってるのに彼の方からなにもシてこない。なんて、襲われるのを期待してるってことだよ。まあこの方法、百合
カップルには使えないんだけど、あんたのとこはノーマルだしね』
「そ、それで……『アレ』って?」
『アレって言ったら「ふええぇぇ!?」……えっ?なに今の?』
「浴室にいる彼になにかあったみたい、ごめんなさいクー音、切るわね」
友人との会話を切り上げ、ハスターの元へ駆け付けたルーヒーが見たものは、なにやら白く粘性のある液体を頭
から被ったハスターの姿であった。

625 :
どうやら持ってきたシャンプーを使おうとしたところ、丁度頭上にかかげたときにキャップが外れ、ボトル一本
丸ごと被るはめになり、しかもクールミント系だったので驚いて悲鳴を上げてしまったそうなのだが、涙目で事情
を説明する彼の言葉はルーヒーの耳には入ってこない。
何故なら、今、彼女の眼前にある光景とはつまり、『少女と見間違えるほどの幼い美少年』が『白濁の粘液でベト
ベト』になりながら『涙目』で下から見つめてくると言うものだ。ならば……
「ルーヒーさん!?すごい量の鼻血だよ!?」
この生理現象も必然と言えよう。
「な、なんでもないわ。それより早くシャンプーを流しなさい」
平静を装い、そう言ってキッチンへ帰ろうとしたルーヒーだが、その場で転んでしまった。なにせ、彼女の足元は血溜まりが出来ている。
そんな彼女を心配して駆け寄るハスター、だが彼は忘れていた。
先程彼女にシャンプーを流すように言われたため、彼の手には放水するシャワーヘッドが握られていた。
そんなハスターが近付いたのでルーヒーも濡れてしまった。
彼女の肌にピッタリとはりついたワイシャツは持ち前の巨乳をよりいっそう強調しその胸元には薄ピンク色のブラ
ジャーが透けて見えていた。
それに気づいたハスターがあわてて後ろを向き、彼女を視界から外す。
「ご、ごめんなさいルーヒーさん。わざとじゃ無いんです」
「別に怒って無いわよハスター、気にしないで」
頭からお湯を浴びやや冷静になったルーヒーはハスターに微笑むとこんどこそ浴室を後にした。
ルーヒーが脱衣所で着替えていると、足元に見慣れない紙袋があるのを見つけた。
横に倒れ、中身が出ている。マイ箸、歯磨きセット、バスタオル、
「これがパジャマがわりなのかしら」
大きめのワイシャツ、トランクス、
「……?これは?」
四角い銀紙が弾力のあるリング状の何かを真空パックしている、これが友人が言っていた『アレ』というやつなのだろうか?
「ルーヒーさん、まだそこにいるの?ぼく、もうそろそろ出るよ」
「ああ、ごめんなさい。もう着替えは終わったわ。すぐに脱衣所から出ていくわね」
ハスターが体をふき、服を着る間に配膳を済ませてしまおうとルーヒーはキッチンへ向かう。
「あ……コレ、どうしましょう」
手のひらを見る、そこには袋の中に入れそびれた『アレ』があった。

626 :
今回はとりあえずここまでです。
次の投下までそれほど間を空けない予定です。

627 :
ルーヒーさんとハスター君の組み合わせか、新鮮新鮮w

628 :
>>626
乙!
続き期待してる!

629 :
ハスター君(小)とルーヒーでルーヒー主導、
打って変わって、ハスター君(大)とルーヒーで、ハスター君優勢、
一粒で二度美味しいなw

630 :
二期も決定したことだし、ここも盛り上がると(・∀・)イイな

631 :


632 :
保守

633 :
ニャル子のさん可愛いすぎてニャバイ

634 :
ニャル子のson(ムスコ)とな

635 :
ニャル子さんなら簡単にできるな
掘られる魔尋さんはよ

636 :
アト子さん、名字が「銀」なのか
つーことは既婚キャラだったりするのか
しかも別居中とか
シロガネの方まで出てきたりはしないだろうが

637 :
アニメのキレイなニャル子だと
宇宙のなまらスゲー技術を使って
自分の寿命を人間並みにしちゃいそうだよな。

638 :
非エロの短編を投下します。
タイトルは『八坂ニャルラトホテプの憂鬱』

639 :
 陽射し穏やかな日曜日の朝。
 八坂家の居間では、今日も地球人の少年と居候の宇宙人連中が思い思いに時間を潰していた。
窓からは柔らかい光が差し込み、台所では包丁の小気味よい音が響いている。
そこには、爽やかな朝の風景が広がっている……ことはなく、居間には重苦しい空気がどんよりと立ち込めていた。
「…………」
 真尋、クトゥグア、ハスターの三人は時折無言で目を交わしながら部屋の一隅に視線を向ける。
三者の見つめる先には、壁に向かって体育座りでうなだれている邪神、ニャルラトホテプの姿があった。
「はぁぁぁぁぁ」
 まるでその視線に応じるかのように、ニャルラトホテプが小さな声を漏らす。
そして真尋の方を振り向くと期待を込めた目でチラッと一瞥。
 真尋はサッと目を逸らした。
「…………」
「…………」
 一瞬の静寂が居間を包む。
「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
 今度はわざとらしく大きなため息。チラッチラッとまた真尋を見る。
真尋が反応するまでこれを繰り返すつもりらしい。正直、とってもウザい。
「ちょっとトイレにいってくる」
 ニャルラトホテプのウザ視線に耐えかねた真尋が腰を浮かせながら言うと、
ニャルラトホテプがぱっと立ち上がり、真尋の眼前に迫ってきた。
「真尋さん!愛妻が体育座りでしょげかえってるんですよ!どうしたのか気にならないんですか!」
「近い、近いって!ちょっと離れろ!」
 どアップで迫る顔を両手でぐっと押し返す。
「ったく誰が愛妻だよ……。また何かしょーもないことで悩んでるんだろ」
 真尋はニャルラトホテプの顔から手を放すと、あきらめてソファーに座り直した。
どうせ無理矢理にでも話を聞かせるつもりだろう。それなら手早く済ませた方がいい。
「で、何があったんだ?」
「いえ、特に何が起きたというわけではないんですが……」
 ニャルラトホテプは再びふぅ、とため息をついて真尋の横に座った。
アホ毛をパスタみたいに指でこねくり回しながら話し始める。
「……なんか最近、気がふさぎがちなんですよね。何に対してもやる気や集中力が出ないというか。
 ダメージが減少する代わりにリミットブレイクしにくくなる感じです」
「よくわからん例え使うな」
「……要は鬱な気分ってことです。英語で言うとメランコリー・オブ・ニャルラトホテプ・ヤサカ」
 メチャクチャ語呂が悪かった。
 まあそれはいいとして、問題は今の発言の真意だ。
いつも外道行為でストレスをスカッとサワヤカに発散しているであろうニャルラトホテプが鬱だって?
こいつはむしろ他人に気苦労をかけさせ、鬱に追い込むタイプのはずだ。ソースは自分。
 となれば、この発言は真尋の気を引くための茶番である可能性が高い。
適当にあしらっておくのが得策というものだろう。

640 :
 となれば、この発言は真尋の気を引くための茶番である可能性が高い。
適当にあしらっておくのが得策というものだろう。
 真尋がそんなことを考えている間にも、ニャルラトホテプは淡々と語り続ける。
「……朝起きると体がだるくて」
「ふーん」
「……食欲も全然ありませんし」
「そうか」
「……ときどきたまらなく寂しい気持ちになるんです」
「なるほど」
「……それなら二人で肌を合わせ慰め合えばいい」
「そうだな」
 ちょっと待て。今何かおかしくなかったか?
 見ればいつの間にやらクトゥグアがニャルラトホテプの隣に腰を下ろしていた。
鼻息を荒げながら両手をニャルラトホテプの胸と股間に這わせている。
「……ニャル子、激しく愛し合って憂鬱なんて吹き飛ばそう。一緒にウルトラハッピーになろう」
「ちょ……離しなさい、クー子! あんたと一緒にいたらこっちまでウルトラルーピーが移っちまうでしょうが!」
 いつものテンプレ展開入りました。
二人の邪神がくんずほぐれつしているのを横目に見ながら真尋は再びため息をつく。
ニャルラトホテプから真尋へのアプローチ→クトゥグア乱入のパターンはもはや様式美と言ってよかった。
 やがて何とかクトゥグアを引き剥がしたニャルラトホテプはよろよろと立ち上がった。
「……気分が優れないので少し休んできます」
 ふらふらと階段までたどり着くと、そのまま二階に上がっていく。
階上でドアをパタンと閉める音が聞こえた。
 ニャルラトホテプと入れ違いに、台所にいた母親が居間に入ってきた。
「ニャル子さん、大丈夫かしら」
 今のやり取りを聞いていたらしい母親は、気遣わしげな声で言う。
「大丈夫、いつもの茶番だから。仮病で僕の同情を誘おうって腹が見え見えだし」
「何だか元気がなさそうな声に聞こえたけど」
「そうかな? んー……」
 真尋は先ほどの様子を思い返す。
ニャルラトホテプの声がそれほど沈んでいるとは感じなかったが、違和感を覚える点があったのは確かだ。
例えばさっきクトゥグアに襲われているとき。
いつもならもっとアグレッシブにクトゥグアに抵抗していると思う。
バールのようなもので後頭部を打ち据えるとか、親指を目の中につっこんで殴り抜けるとか。
そういった蛮行に及ぶ気力すらなかったということなのか。
 そう考えると、先ほどおざなりな対応をしたことが何となく後ろめたく思われてきた。
「わかった。後でちょっと様子見てくるよ」
 真尋が言うと、母親はにっこりと微笑みを浮かべた。
「そうね、ヒロ君が行ってあげればニャル子さんも喜ぶんじゃないかしら」
「べっ……別に心配してるわけじゃないけどさ。また地球が危機になったときにあいつが体調不良じゃ困るし。
 そもそも仮病って可能性もまだ捨てきれないわけだから」
 真尋は慌てて付け加えるが、母親はニコニコとしたままだ。
逆に邪神二人は面白くなさそうにぷっくりと頬を膨らませている。
「じゃあちょっと見てくる」
 三人の視線から逃れるように、真尋は階段を駆け上がった。
つづく(予定)

641 :
640の最初2行はダブってました。失礼。

642 :
>>639-640
超乙&わっふるわっふる

643 :
>>642
ありがとうございます。
少し間が空くかもしれませんが、そのうち残りも書き上げるつもりです。

644 :
乙乙!
元気のないニャル子さんなんて、と思いつつもそれはそれでアリな気がする今日この頃。
> ニャルラトホテプ・ヤサカ
そういえば八坂姓を名乗ってるんだったとかここを読むまで思い出さなかった…w

645 :
Waffle.

646 :
あれ、這いニャルってメインヒロインはクー子だっけ?

647 :
真尋さん

648 :
ハス太

649 :
保守

650 :
2期始まったら少しは人が来るかねぇ

651 :
エロパロ板自体がもはや時代遅れの産物の時代だからな…

652 :
旧時代の遺物とかクトゥルー的にはゾクゾクする響きですねぇ

653 :
>>651
じゃあ時流の波に乗っているのは・・・?

654 :
>>651
それはない

655 :


656 :
ッチュ!

657 :
ニャル子の人格が壊れるまでセックスしたらどうなるんですか?!

658 :
ナイアルラトホテプの本性が出ます

659 :
12月ですよ…

660 :
そろそろ本気出す

661 :
>>657
ニャル子のSAN値が削られて発狂(イキ狂い)end

662 :
なんやかんや色々ありましたが二日目の昼まで書いたので投下します

663 :
暖かい―――
奇妙な包容感とでも言うのだろうか。
何か暖かくて柔らかいものに包まれている感覚に真尋は目を覚ました。
「んん……」
目をこすりながら起きようとするが何かに邪魔されて起き上がれない。
なんだろうと目を開けてみると
「すぴー」
幸せそうな顔で寝ているニャル子の顔のどアップが飛び込んできた。
そこで真尋は何故今このような状態になっているのかを理解した。
昨日の夜、今目の前で寝ているニャル子と最後まで致しちゃった後、そのまま抱き合って寝てしまったのだ。
(よく考えてみると凄いことしちゃったんだよなぁ)
4回。昨日の夜真尋がブッパした回数である。
ニャル子達が来てから自分で処理することも出来なかったけどもこれは流石にやりすぎだろうかと真尋は思ったが
ブッパされたニャル子は幸せそうな顔して眠っているしこちらも身体に異常は無いし大丈夫という事にした。
何はともあれ朝だし起きよう、そう思った真尋はゆっくりと身体を起こそうとして――
ぐちゅり
ニャル子と触れ合っていた所から確かにそんな音を聞き、同時に下半身に心地良い刺激が走った。

664 :
「んふぅ、あぁん」
同時にニャル子から甘い声が漏れる。
真尋はそこでようやく気がついた。挿入れっぱなしであった事に。
しかも出すだけ出してお互い身体も拭かずに倒れるように寝てしまったのだ。
そりゃもう身体中汗やらナニやらでドロドロの状態だった。
「シーツも布団もぐしゃぐしゃだ」
クリーニングに出せるわけも無いのでとりあえず急いで洗濯してしまわないといけないな、などと考えながら
真尋は一人ごちた。
「でも、とりあえず身体洗わないと。ニャル子、起きろって」
「んにゅ……」
寝ぼけ眼をこすりながらもぞもぞとニャル子が動き出す。
その度に甘い刺激が真尋の股間を襲い、流されるままに抱きついてしまいそうだったが、真尋はその誘惑になんとか耐えた。
「おひゃよごじゃいまふ、ひゃひほはぁん」
「おはよう、ニャル子」
大きなあくびをしつつ、目を覚ましたニャル子に思わず笑みがこぼれる。
むにむにと顔をこすり目を開けたニャル子は真尋を認識した瞬間、顔を紅潮させて布団に潜り込み悲鳴を上げた。
「ま、真尋さん?!やだっ、ちょっとなんでこんな理想の朝チュンにゃああああああああああああああ!?」
真尋がその気になっていなかったためそこまでの硬度はなかったがしっかりと突き刺さったままだったのに
ニャル子が慌てて布団に潜り込もうとした結果……推して知るべしである。

665 :
その後ニャル子を起こし、お互い身体を拭いた後に分担して布団を洗ったり風呂を沸かしていると
「ね、ね、真尋さん」
「どうした?ニャル子」
「折角ですし一緒に入りませんか?流しっこしましょう!」
それは色々と吹っ切れてきた真尋にとっては願っても無い申し出だった。
暖かなお湯、白い湯気、そして眼前に広がる異性の肌。
これで興奮しないことがあろうか、いや、ない!」
「だから勝手に人のモノローグを捏造するな!」
「おや?では真尋さんは興奮してないんですか?」
「う……」
興奮していないわけがない。考えてみてほしい。
ほんの数十分前まで全裸で一緒に寝ていて、さらにその数時間前には、はじめてお互いの想いも身体も繋がった相手と
タオルも巻かず、隔てるものはお湯のみという状況で興奮しないわけがあろうか?
しかも二人で向かい合うには少し手狭な浴槽なので体勢的には真尋の足の間にニャル子が収まっているという
いわゆる「これ絶対に挿入ってるよね」の体勢である。
「んふふ〜〜。硬くなってますよ、真尋さん」
「……当たり前だろ」
「照れてるんですか?そういう所も可愛いですよ」
真尋にお尻の谷間を擦りつけて刺激しておいて硬くなってますも何もないものだ。
そうして硬くなった真尋のものをニャル子は自分の中へと納めた。
「これ完全に挿入ってるよね」の完成である。

666 :
「お前、朝からこんな……」
「だって朝から愛し合いたいじゃないですか、真尋さん」
「言いながら締めるな……っ!」
それは冒涜的な快感だった。
昨日の夜も味わったというのになんら衰えぬ快感を与えてられて真尋の股間の真尋さんはあっという間に最硬度まで到達した。
「あはっ、すごいですっ。動くたびにコツコツって奥っ、叩いてっ」
「……もう止まらないからなっ!」
チャプチャプという音からパシャパシャへ音が変わり、そこからさらにバシャバシャへと変わっていく。
けれども狭い浴槽の中で座ったままでは満足に動けずお互いにもどかしい思いばかりが募ってゆく。
お互いの思いを感じてそれを埋めるように肩越しにキスをする。
ニャル子の髪を巻き込み、お互いの歯が当たっても舌を絡める事を止めない激しいキス。
そのまま覆いかぶさるように体を重ねる真尋に合わせてニャル子は身体を動かすと
浴槽に手をつくようにして腰を浮かして後背位で挿入したまま膝を立てた。
「ぷぁっ、しぼり芙蓉からっ、んうっ、鵯越えっとはまた、はぁっ、マニアックっです、ねぅっ」
「そんな名前なのかこの格好」
お湯から出たことで真尋とニャル子が繋がっている部分からぱちゅぱちゅといやらしい音が室内へと響く。
はねる水音と相まって室内に響く音が二人をさらにいやらしく変えてゆく。
「くっ、ふっ……。出る、出るぞニャル子!」
「出してっ、出してくださぁい!ま、ひろっ、さぁあああああああああああああっ!!」

667 :
二人が同時に達し、騒がしかった浴室内にはお湯の音と二人の荒い息の音だけが響いている。
腰を引いて座り込んだ真尋の眼前にはバスタブにもたれかかるようにして休んでいるニャル子のヒップが映っていた。
形も張りも良くつつけば程よい弾力を返してきそうな桃という例えが正しくしっくりくるそのお尻を眺めていると
ある一点へと真尋の視線が集まっていった。
自分にはそんな趣味もあったのかと思いながらも真尋は自分の股間がまた元気を取り戻してきている事に気がつき
同時にほんの少し芽生えた悪戯心を否定することなく手を動かして真尋はニャル子のそこへ手を伸ばした。
「ひゃうっ!?ま、ままままままま真尋しゃん!?そっちですか!?そっちいっちゃうんですか!?」
「いや、綺麗だなーってじっと見てたらなんか触ってみたくなってきて」
「あのですね、褒められるのは悪い気はしませんし愛しの真尋さんの頼みですし出来る限りの事は聞いてあげたいのですが
 準備もなしにそこは『ツプゥッ』アッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
それからたっぷり二時間後、二人が浴室から出てきた時には少しやつれてはいるが満足げな顔をした真尋と
「まさか真尋さんに後ろの趣味があったなんて……いやでも考えようによっては初めてを真尋さんに捧げる事が出来たとも……
 なら元に戻すのは止めた方がいいですかね?いやでもこのままだと有事の際に嬉し恥ずかしなことに……やん、垂れてきた」
ブツブツと何事か呟き後ろを気にしつつもどこか幸せそうなニャル子の姿があった。
「さて、だいぶ遅くなっちゃったけど食事にするか」
「あ、じゃあ私が準備しますね」
そう言ってエプロンをつけて台所へと向かうニャル子の後姿を見て真尋は少し頭を抱えたくなった。
「なんで裸エプロンなんだお前ぇーーーっ!」
「でもこういうのもお好きでしょう?」
こうして三連休二日目の昼もいつもよりちょっとだけ大人向けな空気で過ぎていったのである。

668 :
とりあえず今回はここまででございます
お目汚し失礼しました

669 :
久々の投稿ktkr
良作乙です

670 :
乙!
なかなかマニアックなエロ描写だね

671 :
ディ・モールト・ベネ

672 :
>>71-72 >>624-625の続き
ルーヒーとハスターの二人は夕食をとつている。
「おいしいよ、ルーヒーさん」
「冷凍食品なんだけどね。ところでさっきのシャンプー、大丈夫かしら。以前同僚の親戚が地球SANフケ取り
シャンプーでにかけたって話を聞いたことがあるのだけど」
「全部ながしたし、なんともないよ」
「そう、なら良いわ」
「……」
「……」
(どうしましょう……会話が続かないわ。『アレ』のことも話さなきゃいけないのに)
(ルーヒーさん、さっきからお酒のんでばっかりで全然ご飯たべてないなぁ……)
(何か他に会話の切っ掛けになるような話題は!?……そう言えば、八坂家でニャルラトホテプが……)
「ねえ、ハスター」
「ふぇ?なぁにルーヒーさん」
「此処に来る前、ニャルラトホテプが『誤解』って何の事かしら」
「ふぇっ!?」
ハスターは返答に困った。『誤解』とは恋人の不義を疑ったことだ。普通なら誤魔化したいことだが、彼には
無理だった。
(やっぱり正直にはなしたほうがいいよね?)
「えっと……その、ルーヒーさんに、どうきょ人が居るって知らなかったから。……うわきされてるのかなって」
「えっ?小さい女の子だって話したはずよね!?」
「……ルーヒーさんが、クー子ちゃんと同じタイプかもしれないと思って」
「フフッ、確かにそれはとんでもない誤解ね。私にそんな特殊性癖は無いわ」
「ふぇ?」
「……」
「……」
「ええ、そうね。確かに私は世間一般にはショッ……ショタコンと言われて然るべきなのかも知れないけれど
けどそれは、好きになった相手が偶々年下だっただけで……だからそんな意外そうな目はやめてくれるかしら?」
ルーヒーの迫力に押されながらも、ハスターは言葉を返す。
「そ、そうじゃなくて、その……ごめんなさいルーヒーさん。言いつけをやぶって、物置部屋の中を見ちゃっ
たんだ」
「……ハイ?」
「それで、ルーヒーさんが持ってたえっちな本、女の子同士の物ばかりたったから……」
ルーヒーな考える。これはヤバい、なにがヤバいって恐らくハスターはあの魔導書の数々を見たのだろう。
それも多分、表紙だけ。
でなければそんな誤解はしないはずだ、しかし本当のことを話せば彼の中で自分は『男の娘』が大好きな変態
になってしまうだろう。
が、このままでは自分は同姓愛者だ……それもロリコンの。
どちらがましか考えた結果
「……はぁ」
ルーヒーは手にした缶ビールを飲み干し、立ち上がる。
「ハスター、食べ終わったら寝室に来なさい」
片付けはしなくてもいいからと言って彼女はリビングから出ていった。
独人残されたハスターは思う。
やはり、言いつけを破った自分を彼女は怒っているのだろうか。このまま自分達は別れてしまうのだろうか。
そう思うと視界が歪んだ。上を向き、白米を口に掻き込み気をまぎらわす。
「あ、ご飯……なくなっちゃった」
ハスターは箸を置き、寝室へ向かった。
寝室に入って最初にハスターが目にしたのは、ベッドの上で正座したルーヒーと彼女の膝の前にある数冊の薄
い本だった。
「いらっしゃいハスター、そこに座りなさい」
自分に気づいた彼女がベッドの空いたスペースを指し座るよう促す。
本を挟み向かい合うように座る。
今、二人の間にある薄い本は物置部屋にあった物だ。その一冊をてにとりルーヒーが話出した。

673 :
「まず、ちゃんと誤解をといておきたくて」
「ふぇ?誤解?」
「ええ、あなた物置部屋にあった本、表紙を見ただけなんでしょう?」
呆れるように言う彼女にハスターは戸惑う。
「怒って、ないの?」
「見られたくは無かったわね、でも怒ってはいないわ」
「そ、そうなんだ……それで、誤解って?」
「読めばわかるわ、あなたが何を誤解していたのか」
そもそも、卑猥な本では無かったとでもいうことだろうか。
「わかった、読んでみるよ」
ルーヒーが怒って無いと知り、気が楽になったハスターが、本を手に取り読み始める。
(こ、これで良いのよね?)
誤解をとくと決めたは良いがその方法はこれでいいのだろうかと、いまさらながらルーヒーは悩んでいた。
ハスターの方を見る、本を読む彼の顔は真っ赤になっていた。だが血液は顔ではない、べつの部位にも集まっ
ているようだった。
何しろ今のハスターは下半身にはトランクスのみなのだ。その変化は座っていても判ってしまう。
……ゴクリ
ルーヒーは生唾を飲み込み、自分もまた興奮していることに気づく。
「ルーヒーさん?」
ハスターに呼び掛けられる、どうやら本は読み終えたようだ。
「それで、誤解はとけたかしら?」
「う、うん。女の子に見えたけど、ほんとは男の人だったんだね。疑ってごめんなさい」
「いいのよハスター、紛らわしい本を持ってた私も悪いもの」
「……」
「……」
気まずい沈黙がしばし続いた。
「ねぇハスター?あの本に描いてあったのと同じことを、シテみたくない?」
「ふえぇぇっ!?だめだよ……ぼくまだ、学生なのに」
「でも……あなたの『此処』は、そう思って無いみたいよ?」
「ひゃう!?」30
ルーヒーがハスターのソレに優しく手を添えた。其処はいまだ、変化している。」
「ル、ルーヒーさん……」
ハスターか潤んだ瞳をルーヒーに向ける。彼女の理性はもう、限界だった。
ルーヒーはハスターを押し倒していた。
彼の着ているワイシャツのボタンをはずし、あらわになった胸板に、首筋に、幾度となく唇をつける。
そのたびにまだ幼さを残す美少年は、快感にその身を震わせる。
荒い息づかいが二人きりの寝室に響いていた。
「だめだよ……ルーヒーさん、もうやめよ?……赤ちゃんできちゃうよ……。」
彼の幼馴染みである這い寄る混沌であれば、本人曰く受胎調整も出来るそうだが、そんな特殊技術を目の前の
彼女が持っているとは思わない。
「そうね、まだ宇宙十代で地球では高校生のあなたに、こんなことしてはいけないのでしょうけど……私は、
あなたを抱きたい、いいえあなたをもっと……愛したい」
「ルーヒーさん……」
ハスターは迷う。彼女の気持ちは受け止めたいし、受け入れたい。
しかし子供が出来るかもしれないのだ。無責任にして良いことではない。
「ごめんなさい、ハスター。恨んでくれてかまわない。それでも私は、あなたが欲しい……」
そう言って彼女がいよいよ自分の服を脱ぎ初めたその時、四角い銀色の小さな何かが落ちた。50
「あら、ねぇハスター、あなたの荷物に入ってたのだけれど、これは何につかうものなのかしら?」
ハスターは驚く、初心だとは思っていたが彼女の性知識はかなり偏っているようだ。
恐らく八坂家の誰かが入れたのだろうそれが、避妊具だと教えれば自分が抵抗する理由が薄くなる。ここから
先の行為に合意したことになる。
教えてはいけないと彼の理性は叫ぶ。「教えてくれるかしら?」
しかし彼女の問いかけに、ハスターは頷いていた。
ツヅク

674 :
次回、いよいよ本番です。
今度こそ、できるだけ早く投下します
>>三連休の人キテターー
まってました。GJです
ギャグとエロのバランスが絶妙ですね。

675 :
ハスターは学生なのか、司書と学業のかけもち?

676 :
GJ。ルーヒーとハスターの子は水+風で癒やし系邪神になりそうだ。

677 :
自分>>674のオチガシですが
>>675
自分のこのSSは「基本原作でちょいニャル子ちゃんタイムがプラス」な世界観
で書こうと思ってるのでハスターは地球に来た時に図書館司書を辞めています

途中にある30,50の数字は消し忘れてました
今後気を付けます

678 :
ニャル子「まっひろさーん!いよいよ私のねんどろいどが出ましたよー!」
真尋「すごくどうでもいい」
ニャル子「しかもこれ、ちゃんと動くんですよ!」
プチニャルコ「ウゴキマス!」
真尋「ただの分裂したニャル子じゃねーか」
ニャル子「まぁまぁ傍に置いてくださいよ〜四六時中這い寄りますので〜」
プチニャルコ「ハイヨリマス!」
真尋「お前だけで十分だ」
ニャル子「さらにですよ!figmaも出ます!お好きなエロいポーズにしてください!」
真尋「なんですぐそっちに持っていくんだよ」
ニャル子「なんなら私をお好きにしていただいても!」
真尋「いらん」

2期の前にキャラソンが来るとは予想外だった
非エロ失礼

679 :
邪神三人組はともかく余市のキャラソンとかどこに需要があるのだろうか……

680 :
あれだ、おいたん需要だ

681 :
2期が決まった割に盛り上がりませんな。

682 :
二期にアト子さんが出たら本気出す
出ないだろうなぁ…

683 :
2期がはじまってから本気出す

684 :
ニャル子が真尋さんにイカされまくるSSください!

685 :
グタタンの扱いをどうするかだ
星に帰ったならともかく
1期のラストからすると多分レギュラー入りだぞ

686 :
>>685
お前最終回もう一度見てこいよ・・・

687 :
ニャル子がクー子にイカされまくるSSなら……(ポッ

688 :
石原慎太郎さんも問題指摘した女性専用車両を根絶しよう
日本維新の会の国政での活躍に期待
石原慎太郎さんが都知事時代に的確な問題提起をされていますので、皆さんも視聴しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=U04E6G2Cy8o&list=PLC6839F661C03104D
のべ40万人が視聴した女性専用車両の問題指摘番組
http://www.youtube.com/watch?v=eJulroCYvt0&list=PL2CBF5FE163F75C23

689 :
真尋を助ける為にクトゥグァの下を訪れたニャル子。
だがそれはクー子の巧妙な罠だった。
ニャル子「くやしいっ…!宇宙CQCさえ使えれば、こんな痴女なんかに……!」
クー子「生ニャル子様の生乳を拝見してもよろしいですか?」

690 :
その背後でハス太による真尋ケツオナホ化計画は着実に進んでいるのであった。

691 :
アッー

692 :
2500万年おあずけ命令を食らってから本編じゃ大人しいんだよね

693 :
2500万年経ったら契約に縛られて少年はニャル子でも手出しできない

694 :
2500万年契約は「それまで気持ちが変わらなければ」と言う条件が指定されているのでルーヒーさんとおねショタカップルを形成した今は既に無効です

695 :
ルーヒーとのフラグが立たなかった前周期のエルダーハス太がやってきて
「約束守ってね、まひろくん?」
と迫るというのはどうだろう。

696 :
クー子「大勝利」

697 :
>>672-673の続き
仰向けになったハスターの上にルーヒーがまたがり、彼女の右手は彼の分身に添えられている。
「……じゃあ、いくわよ。ハスター」
「う、うん」
角度を調節しながら、ゆっくりとルーヒーが腰を下ろしていく。
「……っ」
痛みに顔を歪ませるルーヒー。
未だ異物を受け入れた事の無い其処は、けれども愛しい邪神の牡の証とも言うべきソレを、呑み込んでいく。
「んっ……ルーヒーさん、だいじょうぶ?」
痛みをこらえる彼女を心配し、ハスターが上体を起こす。
しかし彼もまた初めての経験故に、こうしている間にも達してしまいそうな快感に襲われている。
「だ、大丈夫よ。ハスター……ほらもう、全部、挿入ったわ」
そう言う彼女の目には涙が浮かんでいた。
それは痛みに因るものか、はたまた愛しき者と一つに成れた喜び故か。
「……ルーヒーさんっ」
「ハ、ハスター?」
そんな彼女がたまらなく愛おしく思ったハスターはルーヒーを抱きしめた。
二人の身長差、また彼女のスタイルから、豊満な胸元に彼の顔が埋まる。
そんな彼の行為に最初は戸惑ったルーヒーも、やがて彼の背に手をまわした。
どれ程の時間が過ぎたのだろう。
いつしか二人のどちらとも無く腰が、身体が、より深い快楽を求めて動いていた。
「ルーヒーっ、さん……ルーヒーさぁん」
自分の上で彼女が動く度に正気を失いそうな快感がやって来る。
口からはうわ言の様に彼女の名が漏れる。
「ハス……ター……あんっ、はぁ……ハスター……」
一方ルーヒーも、愛する者の名を呼びながらさらに身体を弾ませる。
「ルーヒーさん、ぼく……もう……」
「いいわよハスター、いつでもきて」
そして、その時が訪れた。
ルーヒーの中でハスターの分身が一際強く脈打つ。
それは数回続きやがておさまった。
「ルーヒーさん……」
それだけ呟くと、彼は気を失ってしまった。
「ハスター……愛してるわ」
自分の胸で眠る少年の額に彼女は唇をつける。
自分の中の彼の分身が先程よりもさらに大きく成るのを感じた。
「ルーヒー……」
ハスターが目を覚ます。
彼女の名を呼ぶ彼の瞳は普段の碧では無く、輝く様な金色だった。
どうやら二人の夜はまだまだ続く様だった。
fin

698 :
>>71から続いた『Lの好み/ベタなオネショタ』は以上で終了となります
エロシーンって本当に難しいですね
年明けに伏線回収の後日談(舞台裏)SSを投下する予定です
ノシ

699 :
おつです!

700 :
おつおつ。

701 :
もう今年も終わりか

702 :
三連休の続き来ないかな

703 :
wiki保守しようとしたけど面倒くさすぎて一つ目で力尽きた。
2chビュワーとかわざわざ入れるのも面倒だし……

704 :
2chやるなら専ブラがあったほうが便利だと思うよ
NGあぼーんとか実況用のオートリロードなんかが特に
特定のスレッドのリストを作って巡回するのも楽になるし

705 :
何となく、そんな淡い気持ちに整理をつけたくて。それとなく告白した。「私も好きだけど……」と小声で。ニャルラトホテプの話に紛れ込ませて。
ライクかラブかは言っていないし、流されてしかるべきと珠緒本人も考えていた。
どうしてか、それが拾い上げられてしまった。
何故か彼は私を選んでしまった。
『えっと、本当に?』と失礼な事を言った後、『あ、友人としてか、はは……』と苦笑い。何故か寂しそうに見えた笑顔に思わずそれがラブであると伝えてしまった。
その時見せた彼の笑顔を忘れないだろう。幸せそうに、見えた。
『普通の青春が送れるとは思わなかった』。その言葉の意味は分からないけど常識人の彼からすれば親戚同士で恋や愛など語るのは普通から外れるのだろう。
その後の事は上手く伝えられる自信はないかな。
キスの味は思ったより普通で、でもこそばゆくて。思わず笑い合った。
お互いタイミングが合わず、恋人らしい事と言えばたまにキスをするくらい。でもそんな距離感が心地よかった。
いつだったっけ。何やら疲れていた彼をそっと抱き締めたのは。
いつもは暮井と呼ぶ彼が珠緒と呼んでくれたのが嬉しくて、囁いた。
多分、赤くなってた。私らしくもなかった。震えた小声で、『今日、暇かな?』なんて。
友人の延長だからか、彼は私らしくない『理由』を察してくれて。二人で帰った。
目を見れば上の空ではないのは分かるが、時々後ろを振り返っていたっけ。ニャル子ちゃんがついてこないか心配だったんだよね。教室で、話ちゃったから。
そのまま、本来私たちの年令では入れない施設に向かった。部屋に入るまで、スゴく緊張して、部屋に入ったらもっと緊張して。
『真尋くん、先にシャワー浴びて?』なんて私らしくない。
本来にらしくないことだらけだ。そうだ、服を脱いで、一緒にお風呂に入ろう。その方が私らしい。
部屋にノック音が聞こえた。こういう場所では普通はありえないから何かのトラブルだろうか。
「……ルームサービス」
「頼んでないですけど」
訳が分からないが、下手をして訝しまれて困るのはこちらだ。仕方なくドアを半開きにする。ムード壊れちゃったな。
「はい、」
目の前にはクー子さんがいた。なんで?
「……嘘だけど」
意識がドアに向いている私の背後から声が聞こえた。
「あなたは良い友人でしたが、あなたの恋人がいけないんですよ」
なんでニャル子ちゃんの声が……!
ああ、窓に! 窓に!

706 :
>>705
GJ!
やはりニャル子たちに隠すのは無理だけど
そのままのルートで行って欲しかった気持ちもあるなw

707 :
>>705
おつつ
>「あなたは良い友人でしたが、あなたの恋人がいけないんですよ」
オチにくそワロタww
しかし、言葉通りに考えると真尋さんが珠緒の恋人であることは認めてしまっているようなw

708 :2013/01/03
>>705
超GJ。クトゥルー的にすごい好き。
この後触手モードのニャル子さんに真尋さんが犯されて
SAN値0の人間2名と邪神2名のドログチャ4Pまで幻視した
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