2013年01月エロパロ388: 【俺の妹】伏見つかさエロパロ24【十三番目のねこシス】 (275) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【俺の妹】伏見つかさエロパロ24【十三番目のねこシス】


1 :2012/07/15 〜 最終レス :2013/01/03
ここは伏見つかさ作品のエロパロスレです
次スレは>>980か480KBあたりで立ててください
◆まとめwiki
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/
◆前スレ
【俺の妹】伏見つかさエロパロ23【十三番目のねこシス】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/
◆書き手さんへ
 ○陵辱・NTR・百合・BLなどの特殊嗜好モノや、
   オリキャラなどの万人受けしないモノは専用スレでお願いします
 ○書きながら投下はお控えください
◆その他
 ○書き手さんが投下し易い雰囲気づくりを
  ・SS投下宣言、直後は雑談をしばらく自重
  ・自分の嗜好に合わないSSなら黙ってスルーすること
 ○こういうSSが読んでみたい等のリクエストは節度を持って
 ○荒らし、煽りは勿論スルー
 ○sage進行です。メール欄に半角で sage と書いてください。ageた人を煽るのはやめましょう。
   大半のsageていないレスは荒らし目的の釣りか煽りです、慎重に見極めて反応しましょう。

2 :
すまん……!
容量制限ってあるんだな、始めて知ったよ
という訳で勝手に新スレ立てちゃったが良かったんかな?
何か間違えてたら削除要請とか出すんでよろしく!

3 :
容量制限があるなら、やっぱここにレスで書くよりも
こうやってwikiに突っ込んでURL書いた方が良さ気だな
或る非日常↓
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/622.html
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/623.html
そして、今更ながらの補足
展開として、五巻終了後を想定して書いてます
なので、五巻まで読んでない人にはネタバレがあったりするのでご注意ください
本当はこれを前スレに書こうと思ったのに書き込めなくて慌てたぜ

4 :
>>3
前スレ611
了解。しばしROMに戻るわ

5 :
ついでにオリキャラの定義だけど、個人としての背景が必要か否かで変わってくると思ってる。
例えば看護師だが、これに特定の名前を名付けてただけではオリキャラには該当しない。
が、この看護師のキャラ背景の説明までやってしまうとオリキャラに該当する。看護師を志した理由とかね。
なぜなら特定キャラを説明する必要性があれば、構成上主要キャラとの親密な絡みが必然的に起るからだ。
主要キャラによってその背景を攻略するならば、それは明らかにオリキャラである。
すなわちその前段階としての背景説明がすでにオリキャラであることの証明になってしまうと言うことだ。
読者は作者の脳内キャラの補完作業にリソースを費やされ、作品を楽しめないというストレスが生じる。
また既存キャラがないがしろにされることで気分がいい人も少ないと思われる。
今回の話では看護師は舞台を勧める道具に過ぎないのでオリキャラには当たらない。
対して背景を解説し、それに対して京介が奮闘している幽霊達は明らかにオリキャラであるといえる。

6 :
>>2
最後に感想だけ。
相変わらず桐乃との会話は面白いし、可愛らしさも出ている。
しかし幽霊を出したことで兄妹の進展を早めたような印象を受ける。
そしてその究明と解決に尺を取られ、さらに仲を深めるビロートークや本番が削られてしまったと邪推する。
今回の話がどの時期を書いたのかは知らないが、
すでに散々京介への気持ちで説教された桐乃に、改めて諭す幽霊の必要性はあまり感じられなかったというのが正直。
次回作に期待します。以上お疲れ様でした

7 :
>>3
ええんやで
しかしいつもながら桐乃の切ない感情が上手く書けとるの

8 :
>>6
なるほど。ありがとう。
必要以上の設定が付加されるとそれはもうオリキャラになるって事だな
今後気をつけよう
幽霊を出した理由に関しては色々あるのだが、まあ、ざっくり言うとショートカット?
>>3にも書いたが時期としては五巻終了後を想定しているので
ご指摘通り進展を早める役割というのが第一
知り合いだと中々本音を暴露しないだろうから、異常展開なら本音を暴露するかなって言うシンプルな意図
しかし、ありがとう
指摘と邪推とかそれだけで、ちゃんと俺の作品を読んでくれているというが実にありがたい

9 :
>>632 乙乙!
俺個人は楽しく読めたし、次回作にも期待している
オリキャラに関しては、物語の全般(例えばこの作品の中では桐乃の代り)に
関わって来るような体裁ではなく、名前を与えられていなければ問題は無いと思う
その点から看護師なんかはオリキャラの範疇に入らないし、SF要素ありで幽霊を
出したのが気になるのであれば、投下前に宣言しておけば嫌いな人はスルーする
筈だからダメじゃないと思う

10 :
モブではない&原作では登場しないキャラ=オリキャラかな
それに加えてSF要素も原作にない要素だから賛否の否が増えるかも
>>607で指摘されてる話の構成が安易っていうのも
読む側としてはその通りなんだけど書き手は「そんなの関係ねぇ!」でいいと思う
既存のSS全部に目を通すのなんてほぼ不可能だし、そもそもプロじゃないんだから
書き手の読みたい書きたい見てみたいシチュで話を作るしかないっしょ
ただ個人的にあなたのエロ描写が好きだから
俺好みのシチュで書いてくれー!!」っていう思いが他の書き手さんに対してよりも強くなるから
普段はしないようなこんな長文レスをしちゃうんだろうな
PS 分岐シリーズ大好きです

11 :
>>1乙です。
是非はともかく、俺は好きな話だなー
ただ、オリキャラとかSM要素とかの受け入れられにくくなる属性があるときはただし書きを入れたほうがいいかも・・ですけど
ただ・・厚い支持層を得ることが絶対的に必要なプロでもないし、ここは同人でもない。
だったら、黒猫さん曰くの「超凄いオナニー」を、宣言した上で見せ付けてやるのが一番楽しいと思う。
というわけで、次の凄いオナニー楽しみにしています(←台なし

12 :
>>1
乙!
エロかと思いきやハートフルに持っていきやがって、上手いな。これこそ俺妹。
"オリキャラ"の厳密な定義は良くわからないけど、メインキャラとして本筋に絡んでくるので無ければOKじゃないかな?
(一年ちょっと前に、SLと言う書き手がオリキャラ込みの長編を書いてて、そこそこ上手かったのに態度が悪かったので散々荒れたことが……)
看護師やコーチは完全モブだからノープロブレムだよ。
この幽霊兄妹については判断別れるところだろうけど、シンプルに高坂兄妹の仲を写す鏡かつ既存の人間関係を乱しにきてないから、それほど不快には感じなかったな。
自分は異ジャンル要素を絡めるのは好きではないほうだけど、今回みたいにスパイス程度ならそんなに否定的ではないよ。
書きたいものを書くのがSSなんだから、スレの決まり事の範囲内で、批判(それもまたクオリティアップの糧にはなるんだけど)を意に介さずに書きまくったらいいよ。
そう言うわけで、全然遠慮や萎縮しないで!
完結編楽しみにしてるぜ!

13 :
>>1
乙!!
相変わらず面白かった
次も期待してるよ
SLに関しては、もうお呼びじゃないな
佳乃さんがクズって設定も、作者執筆のゲーム版で完全に覆された感じだしw

14 :
言い忘れた
桐乃がうっかり
「・・・・早っ。」
なんて素で言わなくてよかったね。精神的に即する、罵倒されるよりキツいw

15 :
前スレ
或る非日常 2  ◆ebJORrWVuo
超乙
>>632殿、あまりお気になさらずに…>オリキャラ・SFに関しては
俺的には
「幽霊兄妹の願いで、お互いの身体を依代にしてSEX(幽霊同志は誰かに取り憑いてないと交合不可」とか
(幽霊兄妹の快感の感覚も増幅して京介・桐乃、初体験なのに超快感w)
…そして本戒を遂げて感謝して成仏して逝く幽霊兄妹…
を期待してたのだがw。
今からでも並行世界的展開で「上記の設定でエロ有りバージョン」を…(チラッw

16 :
>>13
既存キャラの性格改変に関しては判断がつかん。
個人的にはオリキャラとは思わないし、佳乃さんがクズって設定は自然に受け入れて読んでた

17 :
という訳で完結編。
幽霊とかはちょっと話題に出るだけで出て来ません
他のSF要素はないです

或る非日常 3
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/624.html

18 :
以下、ちょっと内容にネタバレ有。


今回は、まさしく桐乃から何の誤解のしようがないぐらいに
まっすぐの愛の告白をされた時、京介がどう返すのか、という所を書きたくて
色々と遠回りさせて頂きました
病院も幽霊もこの為のただの下準備
結果として、俺の中での京介はこういう回答をするんだな、と思ったり

さてさて、皆さんから色んな意見を頂き、考えました
嘘です。そんな考えてません
俺が何故ここに書いているのか。
それは幾らか書いてくれた人も居ますし、当初に投下した時に宣言した通り
俺のオナニーを精一杯見せつけてやる為に書いてる訳で
それが俺の初心である事は未だに揺らいでおりません
しかしながら、郷に入れば郷に従えというのもあるので、
皆さんから頂いた意見は今後も参考にさせて頂きます

因みに、今回は完結編とは言っていますが
もう一つ、書きたかったものがありまして
大人になった桐乃と京介のエッチ、というのがあります
この為に京介を童貞にしておいたといっても過言ではありません
なので、そのうち、或る非日常の結末でも投下できたらと思っておりますので
期待せずに待って頂ければと


19 :
なげえ
チラ裏にでも書いてろ

20 :
>>17
乙!
いやー途中で切ない話のまま終わるのかとおもったが最後でハッピーエンドになってよかった
あなたの京桐オナニーは最高ですw
しかし京介も自分から告白するくらいの開き直りをしてほしいところだ
まあ原作があれだからなあ・・・
続きではこの兄妹のイチャラブが見れることを期待して待ってます!

21 :
>>18
エロ→切ない系→ギャグ→また切ない系と来て、最後にまさかのハッピーエンドが来るとはw
途中でこれは切ないEDの流れかと思ってただけに良かったw
>大人になった桐乃と京介のエッチ、というのがあります
これは超期待!全裸待機しとく!

22 :
>>18超凄い乙です
想いばかり盛り上がって、でも・・やはり駄目で・・のハッピーエンドは格別ですた。
しかし桐乃は大人になってもエロゲ脳やのぅw
そしてエロゲ脳のまんま挑む実戦が楽しみですw
エロゲ脳が気合い入り過ぎて、いきなり妙な方向性に走ろうとしてツッコミ受ける桐乃とか見たいっす

23 :
という訳でおまけシナリオ
エロ分を大目に導入してみたぜ
結構直接というか具体的な表現があるので
直接なのはちょっとという方はスルーした方がいいかも
或る非日常の結末
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/625.html
しかしおまけシナリオの筈なのに
完結編を大幅に上回るという結果に
いや、でも満足
なんか完結編書いた時より充足感あるぜ
そんな訳で、お読み頂いた方には感謝を!

24 :
問答に笑い、桐乃のいじらしさがかわいかった。
なにより「一度は突っぱねる京介」がまさにドストレート俺得な展開だわ。
「実は俺もお前が女として好きだ」なんてこっちの背筋が寒くなるような倫理観の欠如した京介をよくぞ潰してくれた。
明らかに作業量が増えるだろう遠回りをよくぞ選んでくれたわ。
だからこそ猶予の会話が一層切ないわ。
逃げ道を残すのは選ばれる自信ではなく、相手を思いやるって不安が本当によく書けてると思う。読んでてにたくなった。
実妹を娶る覚悟を持つに至る説得力を丁寧に書いてくれたことに感謝。
後半。ドタバタが相変わらず楽しいw
甘い暴力にはニヤニヤするし、自分の構成要素が京介攻略の過程にすぎないって表現は読んでてなるほどと思った。
さりげなく周辺の近況報告を交ぜたのも上手いと思う。
ただ、マナミに振られて押しかけてくるのはとてもあやせだけじゃねーだろう、と関係の狭さが気になったかな。
リードする桐乃がまたストレートに俺得だが、擦ってて完全ハプニングで童貞卒業はいささか風情に欠けると思う。
ハプニングなら個人的にはいざ決心決めた桐乃がギリギリまで挿入して、いやちょっと待てと京介が動いて足滑らせて・・・
って感じに、やはりどちらか一方でもいいから「膜と倫理を破る覚悟」を決める瞬間が欲しかったかな。
ビロートーク文句なし。クサイ台詞が一切ない。
以上、本当ににありがとうございました。

25 :
>>23
乙です!!
桐乃かわいいよ桐乃

26 :
>>23
超乙!
言いたいことは>>24がほとんど言ってくれたけど、この2人らしいエロ展開が読めて2828しまくってるw
ちょっと引っ掛かったとすればハプニングで、という点は俺も気になった。
あと始まるまでは桐乃がリードする側だろうけど、いざベッドの上では桐乃って京介に対してはたぶんM(ry

27 :
>>23超凄い乙!
28282828した後・・ふぅ。
>>23の全力オナニー堪能させてもらったぜ

しかし半ば(?)奪われちゃった形の京介・・大丈夫か今後の新婚生活から尻に敷かれ・・

あ、そりゃ元からかw

28 :
>>23 乙乙!
凄く良かったんだけど、気になったから一言
× もみくだく
〇 もみしだく
最近他のSSでも頻繁に使われているから勘違いするけど
「もみしだく」の方が正しいし言葉としても美しい

29 :
>>28
ググったのに、ググったのに…!
そうか、やっぱ違ったのか
うまく変換されないから怪しいと思ってたんだよね
ホントだぜ?
…指摘サンクス。

そしてハプニングで、てのが気になるという意見を貰ったから気付いたが確かにやりようがあったな
脳内で桐乃の裸を描くのに夢中で迂闊だったぜ
今後の参考にさせて頂きます
皆、感想有難う!

30 :
>>23
GJだぜ

31 :
今一覧見たけど伏見つかさのスレって3つもあるの?
なにか理由があるの?

32 :
>>31
一つは前スレ
1000いってないけど容量一杯でもう書き込めないよ
んでもう一つは文字通りSLって書き手とその読者専用のスレ
色々あったんだけど一言で言うと「住み分けた方がお互い平和だから」分けた

33 :
乙!今回も各キャラが良く動いていて楽しく読ませて貰いました。
又、ヨロシクwww

34 :
>>17
幽霊の出てくるのはSFじゃない。
オカルトというんだよ。

35 :
>>34 ウザッ!

36 :
まてまてまてまてw
え、もみくだくって使われてんの?w
揉んで砕くってギャグじゃんwww

37 :
>>37
その辺でもう許してやれよ・・
さておき、揉みしだくって語感がエロいよな。だってさ、まず
お っ ぱ い にしか使われないし。
おっぱいを「揉み」!「しだく」!だよ。エロいよな。

38 :
>>37>>37を許しても
>>36が許されるかどうかは分からない……!

39 :
ん? テステス

40 :
最近こっちは投下が少ないんだな
盛り上がったらいいんだが

41 :
長文で批評()する奴が居座ってるからねえ。
書き手として欲しいのは「乙」とか「面白かった」みたいな適当な賛辞だけなのに、
素人があーだこーだ言ってきたらやる気もなくすでしょ。
とうとうそれに同調する奴も現れたし・・・
一片書いてみてからモノを言えっての

42 :
ふーむ、俺はちゃんと批評されたりとか長文の感想を貰っても嬉しいがね
ただ確かに新たに書こうとしてる人とかが躊躇しちゃうかも知れないな
因みに俺は最近ゲームに仕事に大忙しなので
暫くの投下は予定してなかったり
ただある日無くなってたら悲しいので
誰か投下してくれないかと待ち侘びる

43 :
血を血で洗うような壮絶修羅場編を誰か書いて
もしくは京介が遠くへ旅立つあゝ無常編でも可

44 :
>>43
「18近」オヌヌメ

45 :
いまやってる世界ふしぎ発見(ベルギー編)で
「日本の漫画で何が好き?」の質問で
「DB」「はじめの一歩」そして…「おれいも(いけだ版、俺の妹がこんなに可愛い訳がない)」で麦茶ふいたw
すげーぜベルギーw

46 :
国際色豊かになったな「俺妹」…全国版TVでだろ?w

47 :
はじめの一歩が現在のはじめの一歩を指していないことを祈る
もはや別物レベルまで劣化したあの漫画を日本の代表的な漫画とは思われたくない
はじめの一歩より面白い漫画はいっぱいあるから

48 :
俺はベルギーでは誰が好きなキャラになってるのかそれだけが興味だ
>ベルギー俺妹
お嬢沙織が一番なら問題ねぇw

49 :
いやさすがにフリーザ様が一番はねーだろ

50 :
でも現実だと俺妹キャラで沙織が一番当たりクジだよな。性格は出過ぎず控えめまんま日本人女性、なわりに機を見て敏な行動、容姿端麗、何より家が大金持ち(笑)。
だが2時の世界は非情・・・w。

51 :
まぁモデル級美少女ながらハイパーワガママですぐ怒鳴る手が出る蹴りが出る、
かたや良妻賢母のスキル満載美少女だけど電波ゆんゆんに混じりザックリ毒舌、
一方美少女ながらお腹の中は真っ黒、てか武器持ち出すヤンデレ

こんなのに囲まれて胃を潰さない京介の包容力は人間離れしてると思う。

52 :
当たりは麻奈実だろう

53 :
>>52 おっ! 同志がいた

54 :
エロ投下まだかー

55 :
麻奈実とのエロいSSが少ない……と言うより、ほとんど無い
今なら注目間違いナシですよ!

56 :
うう…加奈子…

57 :
変わり続ける関係
続きまだかな?

58 :
あたしは降りしきる小雨の中我が家を前に足を止めた。
「はぁ・・・。」
憂鬱だ。この目の前にある扉を開けたら・・・。
ギィ・・・。
「っ!?」
「よぉ、遅かったじゃねぇか桐乃。」
あたしの、兄貴が、悪魔のような笑みを浮かべて、立っていた。

59 :
「っ、た、ただいま・・・。」
無視して横を通りすぎようとすると・・・。
バン!
「おいおい、無視とはお兄ちゃん悲しいぞぉ。」
その腕で進路を塞がれた。
「べ、別に無視なんか・・・。」
「ならなんで今日は俺の言いつけを守らなかった?」
「そ、それは・・・。」
内股が熱い・・・。

60 :
「いつの間にか御登校なさりやがって。御主人様の言いつけより学業優先とは流石優等生の桐乃ちゃん。」
じりじりと囲まれいつの間にか後ろから耳をなじられる。
あぁ・・・京介の匂い・・・。
「だ、だって・・・。」
「再調教が必要みたいだな?ん?御主人様は誰なんだ?ん?」

61 :
「きょ、京介様です・・・。」
あぁ・・・京介の吐息・・・吐息ぃ・・・。
「じゃあ毎晩よがり泣かされて俺に服従してる奴隷ちゃんは誰なんだ?」
「・・・。」
「ん?だれなんだ?」
「んああっ!?」
アナルに指を入れられくりくりと掻き回される。

62 :
「ははっ、相変わらず桐乃はアナルが弱いなぁ。気の強い女はアナルが弱いというがおまえは格段だな!誰よりも可愛がってやる。」
・・・っ!
「あ、あの・・・。」
「ん?」
京介はねちっこくあたしの耳や首筋を舌で責めながらアヌスをじりじりと指で掻き回す。
「あ、あやせと・・・黒猫は・・・?」
「気になるか?ふ〜ん?」
意地の悪い笑みを浮かべあたしをいたぶる兄貴。

63 :
「お前の部屋で二人とも失神してるよ。天国でも見てるんじゃねえか。昨日のお前と同じ顔してるよ。・・・へへっ、あやせは今日学校にいってなかったよなぁ?へへっ、行けるはずねぇよ。さっきまでたっぷりいたぶってやってたんだからよ。」
「っ!?んああっ!?指!?指止めてぇ!?」
「二人とも徹底的にマゾ調教したらよ、人形みたいになりやがってな。ちょうど代わりが欲しかったんだ、よ!」
「イクッ!イクゥッ!イクゥゥゥッッッ!!」

64 :
ビクビクビク・・・!
「あ、ああ・・・。あふ・・・ぁ・・・。」
「ケツ穴でイクなんてよ、へへっ、もうお前は人間じゃねぇよ。人間じゃねぇお前はしっかり人間様が管理してやらねぇとなぁ!」
「・・・はい。管理して下さい。」
足腰に力が入らなくて立ってられない身体を京介に抱き締められる。
「来いよ。先ずは風呂だ。桐乃の極上ボディを徹底的にチェックしてやる。逃げられると思うなよ?」
「はい。御主人様ぁ・・・。」


65 :
「その後は瑠璃とあやせと三人並べて朝まで耐久調教マゾレースだ。へへっ、誰が最後まで俺にしがみついてられるか今日も見物だぜ。」
「・・・!?」
キッと弱々しく御主人様をみらむ。
「なんだよ、桐乃?ん?その目は?」
「んああああっっ!?」
クリトリスにも手を伸ばされ指で摘まれる。・・・これだけのことであたしの身体は簡単にこの男に服従してしまう。


66 :
「ん、んぅ・・・。」
「黙ってまいで何か言えよ・・・発言は許してるぞ?桐乃ぉ。」
「あ、あた、しの。」
「ん?」
「あた、しの、気持ちを、気持、ちを、知ってるくせにぃ・・・んああっ。」
本当に悪い男だ。あたしの気持ちを知ってるくせに身体だけの関係を求める。何もかも捧げてもあたしの一番大事な気持ちを受け取ってくれない。本当に・・・。
「愛してる、京介・・・。誰よりもずっと・・・。ああぁっっ!!」

67 :
〜二階から〜
黒猫「相変わらず凄いわぁ・・・あの兄妹。」
あやせ「ところであの御主人様プレイっていつまでするつもりなんですかね?」
黒猫「・・・さぁ?二人が満足するまでじゃない?」
あやせ「私たちそれまでする事ないですね。」
黒猫「する事?ふふっ・・・する事ならあるじゃない。」
あやせ「く、黒猫さ、ああっ!?」
黒猫「ふふっ、二人きりの時は瑠璃お姉様と呼びなさい。」
あやせ「る、瑠璃お姉様ぁ・・・もっとぉ・・・ああっ!?」

おわれ。

68 :
>>67
読みやすい描き方するね。
お疲れ

69 :
スレ読み返すとまじて繋ぎにもならねぇ三流クソSSw。ごめんちゃw。
あ、変わり続ける関係とかその他のスレ師さんのSSの続きみたいっす。

70 :
>>67
面白かったよ 乙!

71 :
>>69
よぉ、ドS(満面の笑みで)!
しかし黒猫、油断してると、あやせは手錠で拘束してスタンガン責めしてくるぞ・・w

72 :
あやせSSで火っていう大作があると聞いたんだが、いずこに?

73 :
11巻冒頭で京介にふられたあやせが麻奈実に慰めて貰おうと田村家を訪れた時
いわおに出会って家人の留守を良い事にイチャコラするSSを誰か書け下さい

74 :
言い出しっぺの法則

75 :
あやせ×ロックとかwww

76 :
ロックの意外な一面が見れるかもなw。ロックは性格破綻者が多い俺妹での数少ないマトモ人。

77 :
>>76
俺妹の登場人物は京介をはじめ情に厚く責任感のある常識人ばっかりだよ
ちょっと個性が強いけどね
性格破綻者は大人のクセに中学生から借金して得た金をFXで溶かした
フェイトそんだけだと思うけどwww

78 :
常識人??
桐乃や加奈子なんてBitchにしか見えなかったぜ
あやせなんかPsychopathだなありゃ

79 :
>>78
あ〜そうかアニメしか観ていないんだな
原作を細かく読み込めば意外とみんなマトモだって判るよ

80 :
特にあやせたんは原作とアニメでかなり印象違うね〜

81 :
アニメは一人称仕立てではないので、京介の印象も違う。
ドラマCDは一人称仕立てなので、こっちの方が原作に近い印象。
ただしドラマCDの京介は変態チックだし、麻奈実は少々意地悪。

82 :
だれかー火のありかおしえてくれー

83 :
久しぶりにやってみます。

84 :
『今日も暑い一日になるでしょう。体調の管理には万全を‥‥‥』
テレビのニュース番組は、今日も紋切り型のフレーズを流している。
一体この暑さはいつまで続くのやら。頑強な体と自負のある俺ですら
ダウンしそうな暑さだ。
それはそうと、この暑さにやられたのか、“あいつ”が体調を崩したらしい。
ここはひとつ、見舞いに行ってやらねばなるまい。クソ暑いが仕方ないな。
外はお天気キャスターに理不尽な文句を言いたくなるような暑さだ。
玄関から出た瞬間に、淀んだような空気が全身に纏わり付く。
「さて、行くか‥‥‥」
戦場に赴く兵士の如く、俺は意を決して表に出た。
それにしても、“あいつ”が体調を崩したと聞いたときは我が耳を疑ったね。
そんなことには全く縁が無いような奴だし。病気がやってきたとしても
華麗にスルーするような感じだもんな。
鬼の霍乱、とまでは言わないが、珍しいこともあるもんだよ。
途中の商店街で、お見舞いの果物を買う。手ぶらで行くのもバツが悪いしな。
応対してくれたのは、この暑さの中、汗のひとつもかかずに頑張っている
実にエネルギッシュな店員だった。省エネスタイルを貫く俺には無理な動きだ。
果物を盛り合わせたカゴは、その手提げが手に食い込む程良い重さ。
これならお見舞いに持って行っても恥ずかしくあるまい。
店を出て、“あいつ”の家に向かって歩き出す。やはりクソ暑い。
俺の体力の限界は近いだろう。
だが、その限界を迎える前に、俺は目的地に到達した。
そして、玄関の戸に手をかけようとしたその瞬間、
「V・A・C・A・T・I・O・N なつやすみ!」
何やら歌を歌いつつ老人が玄関の戸を開けて飛び出してきた。
この暑さでどうにかなったのかと思ったが、よく考えれば平常運転だ。
「いやー、きょうちゃん、夏休み、エンジョイしとるかのう!?」
「相変わらずだな、爺ちゃん。夏休みはもう終わってるよ」
このジジ‥‥いや、老人は麻奈実の爺ちゃんだ。
つまり、俺の目的地とは麻奈実の家。
そして、体調を崩した“あいつ”とは麻奈実のことだ。

85 :
「ところできょうちゃん、今日はどうした?」
「麻奈実が体調崩したって聞いたんで、お見舞いにね」
「おお、この暑い中、それはすまんのう! ささ、中に入った入った!」
俺が田村家に行くと、麻奈実の爺ちゃんはいつもこの調子だ。
まるで、遠くに住んでいる孫が帰ってきたかのような扱いになる。
有り難いこととは思うが、今日は止めてくれ。暑苦しい。
「麻奈実は風邪ひくなんてのう。珍しいこともあるもんじゃ」
「ああ、確かに珍しいよな。そんな覚え無いし」
俺と爺ちゃんは麻奈実の部屋のある二階への階段を昇りながら話す。
俺の知っている限り、麻奈実が風邪をひいたなんて記憶は無い。
バカは風邪をひかないと言うが、麻奈実の場合は風邪をひいたとしても
気付いてないだけなのかも知れないな。
「麻奈実、きょうちゃんが来てくれたぞ」
爺ちゃんはそう言って襖を開けた。
そこはいつも通り、い草と線香の香りが漂う麻奈実の部屋。
窓が少し開いているものの、エアコンが効いているわけでは無いので、唯々暑い。
そんな部屋で麻奈実は布団に伏していた。
「きょ、きょう‥‥‥ちゃん?」
「よお、調子はどうだ?」
我ながら、実に陳腐な切り出しだった。調子なんて悪いに決まっている。
だが麻奈実は、俺に気遣って精一杯の気力で、しかし布団で顔を隠しながら。
「う、うん。だいじょうぶ‥‥‥だよ」
「これこれ麻奈実。折角きょうちゃんが来てくれたのに隠れることはないじゃろ」
珍しく爺ちゃんが真っ当なことを言う。
だが、寝姿を見られるというのは、麻奈実にとっては辛いのかも知れない。
もう少し、空気を読むべきだったかもな。俺も、爺ちゃんも。

86 :
「ささ、後は若い二人に任せて、年寄りは引っ込むわい」
「え? おい、ちょっと、爺ちゃん!?」
「ひゅーひゅー、お二人さん、お熱いねえ!」
「いや、確かに暑いけど、って違うだろ!」
パタッ  ゴトッ
爺ちゃんは部屋を出て行くと襖を勢いよく閉めた。
やれやれ、変な気遣いなんかしやがって、あの爺ちゃん。
「きょうちゃん‥‥‥ごめんね。お爺ちゃんが迷惑かけて」
「はは、そんなことねえよ。それよりも、お前大丈夫かよ?」
「う‥‥‥ん、ちょっと熱っぽいかな」
「どれ?」
麻奈実の額にあてた俺の手に伝わってきたのは麻奈実の躯が発する悲鳴だった。
体調は明らかに良くない。熱に加えて汗も酷い。びしょ濡れと言って良い。
「タオル持ってくるように爺ちゃんに頼んでみるわ」
「うん、ありがとう、きょうちゃん」
「どうってことねえよ」
爺ちゃんにタオルを頼もうと部屋の襖を開けようとした。
‥‥‥開かない。襖が何かに引っかかっているかのようにビクともしない。
おかしいな? 襖を動かす度にゴトゴトと音がする。
まさか!? あのジジイ!?
「きょうちゃん? どうしたの?」
「襖が開かない。多分、爺ちゃんが悪戯したんだろう」
「ええっ?」
「全く、しょうがないな、爺ちゃんも」
「‥‥‥」
「麻奈実?」
返事のない麻奈実の顔を覗き込むと、さっきよりも辛そうな表情だ。
それもその筈。この暑さの中、顔の半分が隠れるほどに布団を深く被っている。
おいおい、このままじゃ熱中症になっちまうぞ。
俺は麻奈実の苦痛を和らげるために(決して邪な気持ちは無い!)布団を捲って、
躯を冷やしてやることにした。
大事なことなのでもう一度言うが、決して邪な気持ちは無いからな!

87 :
さて、布団を捲ると‥‥‥今度は俺が汗をかく羽目になった。
捲ったそこには、汗でずぶ濡れになった麻奈実のパジャマ姿が露わに‥‥‥
なると思ったんですがねえ!
パジャマ姿には違いない。ただ、胸元がはだけていて、その‥‥‥なんだ、
下着も着けてないから、おっぱいが半見えの状態‥‥‥なんだな。
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
い、いかん! 妙なこと考えるな、俺!! 目を逸らせ、俺!!
―――と、目を逸らすとタオルが目に入った。
なんだ、部屋の隅に畳んで積んであるじゃないか。
これで麻奈実のおっぱ‥‥‥いやいやいや!! 汗を拭いてやるか。
「お、おい、麻奈実‥‥‥?」
返事が無い。ただの病人のようだ。てか、なんで麻奈実の意識を確認してんだ?
手を拱いても仕方ない。ちゃっちゃとやってしまう。
‥‥‥おい、そこのお前。決して変な意味じゃ無いからな!
俺はタオルを手に取り、まずは額、首筋、そして、む、む、胸元へと‥‥‥
冷静になれよ、俺!! 病人を看病しているんだぞ!!
それにしてもクソ暑い。エアコンが効いていない部屋だけに堪らない。
暑さで意識が半分飛んでいる。何か別のことでも考えないと俺まで倒れそうだ。
別のこと、別のこと‥‥‥涼しいことでも考えよう。
―――ここは雪山だ。
真っ白な雪を湛えている雪山だ。涼しいを通り越して寒い。
雪に覆われた起伏の大きな山が目の前に迫っている。
そして春になれば雪が解けて水になって谷を潤していく。
そう、こんな具合に‥‥‥
妄想から正気に戻った俺は、麻奈実の“谷間”を潤していた汗をガン見していた。
俺は一体何をしているんだ!? いかんいかん! 変に緊張しているぞ。
こんな時はどうするんだっけ? 確か“人”の字を書くんだったな。
俺は人差し指で“人”の字を3回書いた。間違いなく書いた。
だけど暑さって、時として人間の正常な判断力を奪うんだな。
俺は何故か“人”の字を麻奈実の胸元に書いていた。
何をやっているんだ、俺‥‥‥。

88 :
「何をやっているんです?」
その声で背筋が凍り付いた俺は完全に正気に戻った。
声の主の方向、つまり俺の背後を振り向くと誰もいない。ただ襖があるだけだ。
どうやら襖の向こうに声の主がいるらしい。
「お爺さん? 何をやっているんですか?」
「しーっ! 静かに!!」
麻奈実の婆ちゃんが爺ちゃんに話し掛けているようだ。
あのジジイ、俺を閉じ込めただけじゃなく、様子を伺っていやがったのか。
一体何を期待していたんだよ。
「まったく、こんな悪戯して。開けますよ」
婆ちゃんはそう言って襖を開けた。そして、そこには悪戯の仕掛け人もいた。
「爺ちゃん! 何をやっているんだよ!?」
「いやー、きょうちゃん。あきましておめでとう」
うるせえジジイ。暑くてぬところだったぞ。
「ごめんなさいねえ、きょうちゃん。お爺さんが変な悪戯をしたみたいで」
「いや、どうってことないよ。ちょっと暑かっただけだし」
「おやおや、この子ったら酷い汗ね」
婆ちゃんがそう言うと、持ってきたタオルで麻奈実の汗を拭き始めた。
「おい、ババア! それはきょうちゃんの仕事だっつーの!」
「お爺さん。そこまでさせちゃ、きょうちゃんに迷惑でしょう」
「迷惑!? 汗をフキフキするだけの簡単なお仕事じゃろ!」
「爺ちゃん! 何を言っているんだよ!」
「きょうちゃんだって、昔は麻奈実とチチクリあっていたじゃろ」
「なっ!! 何の話だよ!?」
「ほれ、麻奈実とお互いに背中を指で突きながらやってたアレじゃよ」

89 :
このジジイ、遂に惚けやがったか!?
一体何を‥‥‥もしかしてアレのことか?
「爺ちゃん? それって、ガキの頃やってた背中に書いた文字の当てっこか?」
「おお! そうじゃったかも知れんのう」
物凄く人聞きの悪いことを言いやがってと思っていたら、
ついにラスボスの婆ちゃんが動いた。
「お爺さん? いい加減にしないと髪の毛を一本残らず毟りますよ?」
「ひええええ! トンでもねえこと言うババアだぜ」
相変わらずこのジジイ、俺が麻奈実にいかがわしいコトでもすると思ってたな。
残念だったな、俺にはそんな邪心は無かった‥‥‥から‥‥‥な。うん。
「ごめんね‥‥‥きょうちゃん。騒がしくて」
またもや俺の背後からの声に振り向くと、バツの悪そうな顔をした麻奈実。
「いつものことじゃないか。気にしてないよ」
「‥‥‥ところで、きょうちゃん? 何か変わったこと、あった?」
「えっ!? な、何が?」
「う〜ん、何かたいへんなことがあった気がするの」
「き、気のせいじゃないか?」
「そうかなあ」
麻奈実が潤んだ瞳で、俺の目をじっと見つめる。
「何があったのか、わたし、気になり‥‥‥」
「何も無い!」
あぶねえ。
これ以上、麻奈実に喋らせたら物凄く疲れそうな気がするんだ。

90 :
数日後、体調が回復した麻奈実と会った。
「おう、すっかり良くなったようだな」
「うん! きょうちゃん、心配かけてごめんね」
「気にするなよ」
「きょうちゃんになにかお礼しなくちゃね」
「そんなものいらねえよ」
「ねえ、きょうちゃん。ちょっとあっち向いて」
「ん? なんだ?」
「いいから、あっち向いて」
俺は言われた通り、麻奈実に背を向けた。
ちょん
何かが背中に触れた。とてもむず痒い。
「な、なんだ!?」
「これで遊んだこと、あったよねえ。お爺ちゃんの話で思い出しちゃった」
そう言えば、爺ちゃんのせいで俺も思い出したな。
麻奈実とはこうして遊んだこともあったっけ。
「懐かしいねえ。じゃあ、今から何を書いたのか当ててみて」
「おう」
麻奈実の指先が俺の背中に文字を刻んでいく。
「あ‥‥り‥‥が‥‥と‥‥う‥‥‥‥きょ‥‥う‥‥ちゃ‥‥ん‥‥?」
「お見舞いに来てくれてありがとうね、きょうちゃん」
振り向くと麻奈実のいつもの笑顔。
そんなこと、口で言えば良いじゃ無いかと思ったが、麻奈実らしいな。

91 :
「じゃあ、続けるね」
麻奈実は何やら、ちょいちょいと背中に書いた。
何だこの字は? 簡単すぎて良く解らん。
「わかんねえな」
「じゃあもう一度書くね」
“人”‥‥‥? それを3回書いた‥‥‥?
俺はハッとなって麻奈実の顔を覗き込む。
「えへへへ」
そこにはいつもの麻奈実のほんわかとした笑顔があった。
「麻奈実? お前‥‥‥?」
「なあに? きょうちゃん?」
「いや‥‥‥なんでもない」
「おかしなきょうちゃん」
そんな麻奈実に俺は何も訊けなかった。
訊かない方が俺たちの間に波風が立たないと思ったから。
訊いてしまうことで何かが壊れてしまうような予感がしたから。
「ねえ、きょうちゃん。お見舞いのお礼、なにがいいかなあ?」
「‥‥‥いらねえよ、別に」
「ううん、それじゃわるいから、なんでも言って」
「本当にいらねえよ」
ウソだ。俺が麻奈実に言いたいことはひとつ。
『―――お前、あの時、気付いていたのか?』
でもそんなこと言っても麻奈実は笑って誤魔化すだけだろう。
ならばいっその事、こう訊いてやろうか。
『―――俺、気になります!』

『お見舞い』【了】

92 :
>>91
乙!
麻奈実派の俺にとっては至福の時間だったよ
11巻は麻奈実ターンになるみたいだし当分wktkして過ごせそうだ

93 :
>>91
雰囲気はいいと思うんだけど、正直、氷菓と僕の妹は漢字が読めるネタがはっきりしすぎ。
エロパロなんだから、お前の熱を下げてやるぜ…てな感じにえっち入れてもいいんだぜ?

94 :
>>93
それは>>91の話から発展してイチャコラウフフになるのだよ
だから慌てないで待とうぜ

95 :
中の人ネタのメタ視点。
そんなに面白く無いがまあgj

96 :
>>91
GJ!
麻奈実可愛いよ麻奈実

97 :
大変貴重な麻奈実SS頂きましたァー!

98 :
>>91
雰囲気がいいです。好きですこーゆーほんわか

99 :
本スレが予想通り荒れててワロタ
この流れでここも投下増え……ないか

100 :
本スレなんかあったの?

101 :
>100
伏見つかさスレはこのくらい在る
http://find.2ch.net/?STR=%C9%FA%B8%AB%A4%C4%A4%AB%A4%B5
俺妹関連スレは作者スレよりずっと多いが…
まぁラノベ板の伏見つかさスレじゃないの?

102 :
ごめん
本スレでなにかあったの?
って言いたかった
二期でなんか炎上するようなネタでもでたのかな

103 :
あやせの告白後を放置、麻奈実が黒化、京介の中学時代のウザいエピソードが長過ぎ、
正直、桐乃が本気の恋心を京介に抱いていたというが、ぴんと来ないのとエロゲーより凄いことを
京介にすると言うけど、どうせまたいつもの肩すかしだろ?というところで、次巻で最終巻。

104 :
結末はスクールデイズみたいなのでいいじゃん。
誠ほどじゃないにせよ、あちこち種をばらまくような男には相応しい最期だろ。

105 :
>>103
感想は人それぞれとはいえ、そこまで悪しざまに受け止められるっつーのは逆に感心するわw

106 :
受け止め方は兎も角、取り繕いだらけの
なんだかなぁって内容に感じた
ふさタンの苦悩が見えたw
という訳で、今後のこのスレで色々と期待している

107 :
語り 来栖加奈子

やってみます。

108 :
『お、おい、ちょっとマジかよ!?』
『当たり前だろ。こんなことマジじゃなきゃ、できねえよ』
『ちょっと待てよ!』
未来のスーパーアイドル来栖加奈子様は、左手と左足、右手と右足をヒモで
縛り付けられた状態だ。 何だっけ? どっかのお城のてっぺんにある魚?の
ような海老反った格好のまま、腹ばいにベットの上に居る。
そして同じベッドの上には、よく見る顔の男。加奈子のダチの兄貴の京介だ。
『じょ、冗談だよな!?』
『大マジ♪』
京介はそう言うと、加奈子の履いている超ミニのスカートをたくし上げた。
薄布に包まれた自慢のヒップが京介の前に晒される。
『止めろ! バカヤロウ!!』
『止めろだと? こんなエロいパンツ穿いてきて、本当は期待してたんだろ?』
『くぅっ!』
京介から家に誘われたもんだから、まあ“礼儀”っつーか、何というか、
エグい形の勝負パンツってヤツを履いて来たら、このザマだヨ。
『どんな感じかな〜?』
京介がその手をパンツの紐にかけ、ゆっくりと引っ張って絡みを解く。
その感触が腰から加奈子の全身に痺れるように伝わってくる。
『あっ!! あっ―――――!!』
紐の支えを失ったパンツは、京介の手で加奈子の下半身から剥ぎ取られた。
京介の前に顕れたヒップがブルブル震える。
一体これから何が起こるのか、わかんねえヨ。
『止めてくれ! ヨメに行けなくなる!』
『ふん。躯はチンチクリンだけど、ここはまあ、それなりだな』
京介が加奈子の秘部を眺めながら、獣のような表情で猥雑な言葉を発する。
信じられねえヨ。これがあの桐乃の兄貴なのかヨ!?


109 :
カチャ カチャ
―――ベルトを外す音? オイ! マジかよ!?
『それだけは止めてくれヨ!! 加奈子まだ―――』
加奈子の懇願する表情をうっとりとした表情で眺めながら、京介はその下半身を
加奈子の秘部にあてがう。クソッ! こんな形でなんてヨオ!!
『じっとしてろ!』
京介のドスの利いた声に怯え、秘部にあてがわれた熱い猛りに怯えた加奈子は
もう何も為す術がなかった。
そして―――
『くぅっっっっ――――!! ひぎいいいぃぃぃ―――!!!』
京介の下半身が加奈子の秘部を貫き、その痛みに思わず悲鳴が漏れる。
終わった―――。加奈子の‥‥‥加奈子の‥‥‥‥‥‥初めてが。
『お前、初めてかよ? キツイなあ〜」
京介は自らの下半身を通じて伝わる加奈子の“初めて“を貪ってやがる。
痛ってええええええ!! チクショー!! ぜってー許さねえええええ!!!
『お、おう、うおおおおお‥‥‥‥‥‥!!!』
京介が籠もった雄叫びを上げると、加奈子の躯にその全体重を乗せてきた。
そして、加奈子の下半身には脈打つ猛りの感触が伝わる。
重いぜ‥‥‥。痛えぜ‥‥‥。そして‥‥‥熱いぜ‥‥‥。


110 :
京介が下半身を乱暴に抜き取った加奈子の秘部には未だ鈍い痛みが纏わり付く。
クソッ! 動けねえヨ。ヒモで縛られた上に、痛みで全身が縛られてやがる。
『許さねえ‥‥‥ぜってー許さねえ‥‥‥』
『何が不満だ?』
『バカヤロウ! ヨメに行けなくなったじゃねえかヨ!!』
『‥‥‥俺が貰ってやるよ』
『え‥‥‥』
『加奈子、愛してる』
『京介‥‥‥ありがとう』
京介はベッドの上で丸くなっている加奈子を優しく抱きしめる。
そして加奈子は京介の胸に顔を埋め、その幸せを噛み締めた。
『ああ、ヒモ、解いてやるよ』
『待って、京介! できれば‥‥‥このままもう一度‥‥‥ね♪』
『お前、こういうの、お好みなんだな』

『どれがお好み?』 【終】


111 :
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」
「どう? カナちゃん? この新作の感想は?」
漫画家・来栖彼方の“新作”を読まされた加奈子は酷い頭痛に襲われた。
「姉貴? 色々と訊きてえことがあんだけっど、訊いていいかナ?」
「もちろん!」
「まず、この女、加奈子にそっくりだよナ? 男の方はダチの兄貴にそっくりだ」
「だって、カナちゃんと、きょーすけくんをモデルにしたんだもん」
「信じらんねえ‥‥‥。しかも名前までそのままじゃねえかヨ!」
「ああ、名前だけは変える予定だから安心して」
「まさかこれ、売るんじゃねえよナ?」
「もっちろん、売るよ〜♪」
「止めろ! こんなのが表に出たら、加奈子、ヨメに行けなくなるヨ!!」
「そん時は、きょーすけくんに貰ってもらえばいいし」
「それはマンガの中の話だろ。いい加減にしろヨ、このエロマンガ脳!」
マジ信じらんねえ。実の妹をエロマンガのモデルにするなんてヨ。
「せんせーは、アイデアに詰まると身近の人をモデルにしちゃうんですよねー」
アシスタントに来てくれている星野きららさんが、半ば呆れながら言う。
「だってー、ほっしーの妹さんが描いた近親相姦マンガはそれで大受けだったし」
勝手にモデルにされたその兄妹が気の毒すぎるぜ。
「それに、ストーリーもひでえヨ。この女、レイプされてんだろ?
 なのに『愛してる』の一言でハッピーエンドの超展開? ありえねえヨ!」
「ページが足りなくなっちゃったからね。何せ、使えるページ数が少ないし」
薄い本の宿命ってやつかヨ。
「しかもこの女、縛られる変態プレイ好きなのかヨ? 詰め込みすぎ!」
「ん〜、ダメかなあ?」

◆◆ルート分岐◆◆
1.かなかなちゃんは乙女
2.エッチなかなかなちゃん
3.かなかなちゃん、ひくわー!


112 :
「ダメに決まってんだろ。いい加減にしろよ!」
加奈子は薄い本を床に叩きつけて、姉貴の仕事場を飛び出した。
色々ひでえマンガを見せられてきたが、今回は特にひでえ。
もう気分サイアクだぜ‥‥‥。

翌日。学校に行くために玄関を出た。姉貴はまだ寝ているらしい。
いつもの待ち合わせ場所に行くとあやせが居た。もうすぐ桐乃も来るだろ。
「おはよー、加奈子」
「ああ‥‥‥おはよ」
「どうしたの加奈子? 具合でも悪いの?」
「もうサイアク」
やれやれ、昨日は‥‥‥ああ! 思い出したくねえヨ!!
「おはよ、加奈子」
「ああ、桐乃、おは‥‥‥」
桐乃の声に挨拶しようと振り返ると、そこには桐乃の兄貴、京介が居た。
「よう」
「――――ッ!!!」
「どうした?」
「ぬああああああああああっ――――!!! この変態ヤロー!!!!」
ドスッ
加奈子は思わず、京介に力任せの腹パンをかまし、走って逃げた。
そこから先のことは、崩れ落ちる京介の姿以外は良く覚えてねえ。
後で聞いた話では、桐乃とあやせの面前で変態呼ばわり+腹パンをかましたせいで、
京介は二人に問い詰められて、クソ面倒臭えコトになったらしい。
ちょっと京介に悪かったかもナ。
お詫びに今度会うときは、勝負パンツを穿いていってやるよ。
ただし‥‥‥脱がせるのは無しだぞ? チョイ見せするだけだからナ?

『どれがお好み?』かなかなちゃんは乙女ルート 【了】

113 :
「ダメダメダメ!! これは没収すっからナ!!」
「ええーっ!? 折角印刷したのに! それ見本1部しかないんだよ?」
「うっさい! うっさい! 没収! 没収!」
こんなモン、姉貴に持たせていたらどうなるか解ったモンじゃねえヨ。
薄い本を持って姉貴の仕事場を出ようとすると、姉貴が言った。
「ねえ、カナちゃん。捨てるのなら、ここにシュレッダーがあるんだけど」
いきなり何を言い出すんだヨ? 姉貴はヨ?
「‥‥‥いや! 姉貴なら再生させるだろ? とにかく没収!!」
「再生って。いくらせんせーでも、それは無理でしょ」
「いや、きららさんは姉貴の能力を知らないから、そんなことが言えんだヨ」
「‥‥‥カナちゃん」
「何だヨ?」
「その本、ちゃーんと大事に“捨てて”よね」
「おう、任せとけヨ、姉貴!」
仕事場を出て加奈子の部屋に戻ると、ベッドに身を投げた。
そして、姉貴から取り上げた薄い本を開く。
「にひひひひ‥‥‥京介え♪」

『どれがお好み?』エッチなかなかなちゃんルート 【了】

114 :
「ダメだっつーの! こんなモンはこうしてやっからナ!!」
加奈子は仕事場にあるシュレッダーに薄い本を突っ込んだ。
ギュイーンと無機質な音とバサバサという紙を切り裂く音が仕事場に響く。
「フッ。これでオッケー」
「あー! カナちゃーん!! 折角の見本を!!」
「と・に・か・く! あんな内容はぜってーダメだかんナ!」
「はーい。カナちゃん、わかりましたー」
その棒読み口調、本当に解ったのかヨ?
ここはキチンと釘を刺してやんねえとナ。
「加奈子をモデルにしない! 京介もモデルにしない! 名前も使わない! OK?」
「OK、OK!」
「解りゃ、いいんだけどヨ」
「でもいいアイデアが無いんだよねー。カナちゃん、何か無い?」
「女子中学生にエロマンガのアイデア求めんなっつーの!」
「そうですよせんせー。加奈子ちゃんは中学生なんですから、わからないですよ」
「お、おう‥‥‥きららさん、解ってんじゃん」
「そっかー。中学生だもんねー。エロい話は無理かー」
ようやく解った様子の姉貴。今度は一体どんなマンガを描くのやら。

加奈子は部屋に戻ってベッドに身を投げた。
躯の力を抜いても、心のモヤモヤが晴れない。こうなったら、あいつに電話だ。
トゥルルルル‥‥‥
「おう、スーパーアイドル加奈子様が電話かけてやったぜ」
『ああ‥‥‥』
あいつったら、折角電話かけてやってんのに、ノリ悪りいなあ。
よし、これを言えば、あいつもノリノリになるだろうヨ。
「―――新しいプレイのネタを仕入れたんだけどヨ、今からどうヨ、京介?」

『どれがお好み?』かなかなちゃん、ひくわー!ルート 【了】

115 :
以上です。

116 :
>>115
加奈子と京介の口調が似ていて、時々区別が付かなくなりますね。
何の愛撫もなく京介が挿入してますが、京介もちんこが痛いでしょうし、加奈子も痛いだけです。
痛めつけられながら、次第に加奈子が変化し、快感に変わるとかないと単なる拷問ですし。
この流れで京介から告白されて受け入れる加奈子は、大丈夫かな?と思います。
ルート分岐なハズなのに、それぞれ話が繋がってるような感じもするは、どうかと。

117 :
>>116
まてまて
それは加奈子姉の作った薄い本の話で、まさにネタ部分じゃねーか
もう一回落ち着いてよく読もうぜ
>>115
GJ!
11巻で加奈子株急上昇だったところで美味しく頂きましたw
ひくわールート後日談希望っすー

118 :
>>117
書き手でもあるから、そういう視点でコメントしたわけで。
付け合わせ程度でGJとか言われると微妙な気分になるから、
安易に使わないようにしてたりも。

119 :
SL降臨か?

120 :
>>119
氏ね

121 :
だれか秋美のSS書いてください。
原作的にはキッパリいってて終わるんだなーって感じはするけどあまりにも切な過ぎるぜ・・・

122 :
ageてまでマルチか


123 :
sage忘れてすみません・・・orz
1日たっても切ないままだぜ・・・ 秋美ー

124 :
今の麻奈美さんなら睡眠レイプも余裕

125 :
麻奈実な。
この誤変換1スレに必ず1人はいるな

126 :
真奈美や麻菜実なんていうのもあるよな
麻奈実愛が足りないからそういう事になる

127 :
「麻」の「実」と覚えると忘れないぞ、麻奈実

128 :
麻薬
奈良
実刑
「麻薬なら実刑」で完璧

129 :
この流れは評価できるw。

130 :
変換候補の調教しとけよ・・・

131 :
俺のPCは麻奈実も桐乃も調教済み
加奈子や沙織や瑠璃は調教しなくても出るのにな

132 :
地味子なら一発変換だった

133 :
>>132
痔巫女って変換されたぞ

134 :
>>133
つボラギノール

135 :
>>67 暇潰し続き!

シャワー室で徹底的に犯された後、京介はあたしの身体を犯すようにじっとりと目でなめ回しながら、両手でまさぐる。

「あぁっ、あぁっ!!京介さま、京介さまぁ・・・!」
「桐乃は本当に可愛いな・・・。ほぉ〜ら、身体のシャワーの水をふきふきですよぉ〜。」
「あぁぁっ!!」
京介の再調教で敏感になっているあたしに抗う術はない・・・。
身体中の悦びを全身で味わいながら京介にその身を預ける。

136 :
「桐乃・・・俺の部屋に行くぞ。朝までたっぷり可愛がってやるよ。・・・文句はないな?」
首筋をそのやわらかい唇と歯でアマガミされながら、
「はいぃ・・・文句なんてありませんん・・・。文句なんて言えませんん・・・。」
身も心もこの男の奴隷になっているあたしが決して逆らえないのを解りきっているのに、解りきった質問をねぶるようにしてくる。

137 :
>>135
ちゃんと書き溜めてから投下しようぜ
待っている俺たちも辛いし他に投下したい人が投下出来なくなる
マイペースで投下したいんなら個スレ立てろ

138 :
結局、終わったのかどうかすら分からんな

139 :
>>135 http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/629.html?guid=on
こっちに。>>137遅れてごめんち。

140 :
>>139
続きはよ

141 :
レスねー

142 :
え、セックスレスだって?

143 :
倦怠期か……

144 :
11巻は起爆剤にはならなかったな

145 :
あの内容じゃしゃーない

146 :
ヨスガノソラみたいなガチの近親愛路線のSSって無いでしょうか?
ラストは父親に射されるみたいなオチの

147 :
純愛のBADEND作品がお好みか。18斤を勧めとこう

148 :
>>146
ヨスガはそんな話じゃねーよ

149 :
妹を可愛いなんて思うもんか!
     ↓
妹は可愛かったよ…

150 :
>>149
ほうほう
その辺りもっとkwsk

151 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/630.html?guid=on
暇潰し投下。

152 :
妹のあのときの反応可愛かったよ…

153 :
>>151
以前の作品を多分読んでないので単品として楽しませて貰った。


154 :
>>151
穏やかな雰囲気が乙。良かったけど、エロパロスレ的にはエロ要素が入ってないのが惜しい。

155 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/631.html?guid=on
暇潰し投下。
>>154さん
確かにw。なんでここに投下してるのか、然るべき今疑問を持ちましたw。

156 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/632.html?guid=on
ついでに暇潰し投下。

157 :
>>156
雰囲気がよろしいので、京介の肋骨骨折を気遣いつつ、桐乃が騎乗位とかそういう
期待があったと思われ(^^;

158 :
>>157 あああ・・・ネタバレ禁止・・・w。>>157さんの勘が鋭いのか投下主の文才がないのか・・・多分両者でしょう。いづれにしろお読み下さり感謝!です(^^)。

159 :
>>158
乙乙!
すげー面白いじゃん この調子で続きyrsk

160 :
>>156
乙です!
時間かかってもいいいから完結までお願いします

161 :
とりあえず今の時点で本番予定ありなのかはっきりしてほしい。最終話でもいいから。
投下するしないを止めることはできないので、せめてスルーする材料を下さい

162 :
>>161
わざわざここに投下しているって事はそういう事なんだよ
最後まで言わせんな恥ずかしい

163 :
フリーゲーム「片道勇者」がついに発表されたました。
ローグライク+強制横スクロールRPGという新感覚ゲームです。
「片道勇者」のタイトル通り、強制スクロールされるマップを右方向に進んで行く為、
1度立ち寄った町などに2度と戻れません。
一歩動くとスクロールするので、右方向に進んでいこう。
シレンやトルネコみたいにダンジョンを冒険するのではなくフィールドマップを旅します。
空腹システム、昼夜システム、重量システムも完備。
職や能力も最初は少ないですがだんだんと増えていきます。

164 :
久々に来たけど相変わらず沙織のSSは少ないなあ
今他のSSで手一杯だから誰か書いてくれませんかね(他力本願)

165 :
>>151からのは以前のの続きか!
待ってた甲斐があった!

166 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/633.html?guid=on
暇潰し投下。
>>161さん エロなしなんでスルー推奨ですw。
エロパロ版にあるまじき投下w。

167 :
>>166
ありがとう。

168 :

面白い このペースでお願いします

169 :
>>166
俺妹の再放送をやっているけど、桐乃のエロゲーの下りがなんか不自然なんだよな。
というわけで、記憶が戻るの過程があると思うのでうまいことリライトして欲しかったり。
ともあれ、この3人での妹人生ゲームは楽しい展開になると思うので期待の乙!

170 :
んで櫻井秋美はエロパロのネタになりうるのかしら?

171 :
偽乳だしなあ。

172 :
>>170 >>171
加奈子や黒猫やブリジットでもネタになっている
大丈夫問題ない

173 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/634.html?guid=on
暇潰し投下。今回もエロなしです。いつか入れたい・・・。

174 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/635.html?guid=on
続き。微エロ?

175 :
いつもの人みたいだけど、エロ有無の他にもカプと簡易設定(必要ならグロ注意)ぐらい描いてもいいと思う。
なにはともあれ乙

176 :
>>175 あ、ごめんなさい。今回投下分は二つとも京介、桐乃、あやせ回です。
グロはあんまし予定ないです。
電車より失礼(^^)。

177 :
>>173-174
2本連続で乙!
嫉妬する桐乃かわええw
あやせと嫉妬しあう姿も俺得で良かったw
あと京介の脱線回想、気合入り過ぎててワロタw

178 :
乙ー
いいねーいいねー

179 :
誰かあの一話の「黒髪桐乃」を使ったイフ物で
「もし俺の妹が双子だったら…」なSSを希望
とりあえず名前は桐○←この辺は作者にお任せw
・黒髪桐○の方が妹
・黒髪桐○の性格は一話の性格をある程度踏襲する
(スタンダートなお兄ちゃん好き好きっ子)
で、おねがします。w

180 :
>とりあえず名前は桐○
むしろ母親の名前的に○乃だろうな

181 :
○の部分はやっぱり木の名前かね。
榧とか杉とか(´Д`)

182 :


183 :
兄妹ともにイニシャルK.K.で「き」で始まり、親から一文字受け継ぐ……

184 :
じゃあ、菊乃
って、名前考えるスレになってますよ?

185 :
その名前はきっと後ろの穴を使うタイプ
「兄妹だから処女を奪ったりは出来ないけど……」という流れでお願いします

186 :
ママも佳乃さんだし、やはり同じ○乃にした方がいいんだろうね…
てな訳で「双子ネタ黒髪桐乃(仮)は『菊乃』ちゃんに決定!
>>185氏の設定も貰ってお尻使いタイプの設定も使い…
誰か「桐乃・菊乃の双子ネタ」を誰か…

187 :
面白そうだ
よし、誰か書け、いや誰か書いてください、おながいします。

188 :
京介×あやせの「風」の続き見たいなあ
結構面白かったから

189 :
該当スレがあるんでそちらにどうぞ

190 :
ちょっと違った未来の続きはよ

191 :
>>179
俺も見てみたいな、誰かよろしく

192 :
>>174です。
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/636.html?guid=on
暇潰し投下。
京介、桐乃、黒猫が登場。
期待(?)を裏切るエロなしグロなし仕様。
リアルが迫ってくるので如何に追い返すか検討中であります。

193 :
>>192
乙、乙
リアルは追い返さず、受け入れて速やかに受け流すのがコツだと思うわ

194 :
>>192
なかなかいいんじゃないかと。ただ、桐乃が記憶を取り戻したとき、いつものようになってしまうのか、それとも?
というところが気になるな。

195 :
並行世界の兄なしおたく趣味なし桐乃と入れ替わったんじゃね

196 :
>>192
駄文なんでひっそり投下。
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/637.html?guid=on
またもやエロなしグロなしなんちゃかんちゃわからん事に・・・。
登場人物は京介、桐乃、黒猫回。

・・・ジョジョ二部みたいな波紋使った話書こうと思ってたらなんでかこんなことに・・・。
よんで下さる皆さん、いつもありがとう。

197 :
>>196
暇潰し連続投下。
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/638.html?guid=on
続いて今回はシリアス黒猫回。が、萌えも愛もございませんので注意w。物語上の都合で桐乃がオリキャラ化してるので,これまた注意w。

198 :
読んでるよー。
しかし急にシリアスになったな。ここで止められるとツライな

199 :
うむ、つまらん

200 :
>>197
上に書いてある双子ネタ桐乃菊乃で何か書いてよ?

201 :
双子ネタはいいからちょっと違った未来の続きはよ

202 :
黒猫が可愛すぎて生きるのが辛い
だれか黒猫ネタで書いて

203 :
>>202
よろしくお願いします。

204 :
>>202
どんなのがお望みだ?
モノによっては俺が書けるやもしれん
リクするぐらいだから投稿されたやつは全部読んでるんだろ?
ならば消去法で分かるはずだ

205 :
黒猫が可愛ければどんなのでも好きです!

206 :
それだと却って書けないから聞いたんだが…
何となくでもいいからリクエストはないのか?

207 :
じゃあ模試の結果がよかったモノの、
果たして自宅で真剣に勉強できるかと考え一人暮らしを継続することにした京介に、
連絡役として日向ちゃんがしょっちゅう遊びに来る。
マセてる日向ちゃんが根掘り葉掘り聞こうとするが、
会話していく内に年上に憧れる衝動に身を焦がし、
京介もそんな家族を大事に思う活発な日向を見てロリコンに目覚める。
そんな連絡役としてではない秘密の逢瀬がある日発覚して、
ブチ切れる黒猫をリクエスト

208 :
>>207
もうお前さんがそのまま書いちゃえよw

209 :
>>206
膝枕からのいちゃいちゃラヴィなえっちがイイであります!

210 :
>>207
よし、そこまで構想ができてるなら、おまいさんが書けるはずだ(´Д`)

211 :
そういや黒猫のラブものなんてここ何ヶ月全く見てないな、原作でイチャついてる方だからネタにしにくいのか

212 :
原作の黒猫は恋愛編以降、モブキャラ並みかそれ以下な扱いだからなぁ
ぶっちゃけ、オワコン化しとるとしか感じない

213 :
オワコンかは知らないが、黒猫は二人きりの状態で怯えてるシチュが最もエロいと思う。
ゆえにエロに結びつける必要があるのかと問われれば疑問が残る。
で、本来なら黒猫まとめに案内すべきなんだろうが、生憎とあそこは黒京に厨二台詞を喋らせたいだけの作品ばかりだからなあ。
厨二は黒猫を構成する極一部の一部。不憫と言えば不憫である

214 :
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/m/pages/639.html?guid=on
定期投下。桐乃メインのエロなしグロなしギャグなしオチなし(?)のないないづくしのオンパレード。ギャー!
12月21日過ぎてもまだ終わってない世界に乾杯です!

215 :
ちょっと違った未来の続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

216 :
遅くなってすまん
リクがあったやつを書いてみたんだが
調子に乗りすぎて34レスぶんも書いてしまった…
ここにそのまんま投下していいのだろうか

217 :
>>216
構わないぜ!カモン!

218 :
>>216
過疎スレですし、誰も止めませんて(^^)

219 :
投下はよ

220 :
うおっ…3つもレスが?
いま風呂から上がったとこだから、ちょい待って

221 :
じゃあ投下をはじめます
初心者なので連投規制?とかそういうのよくわかんないけど
やるだけやってみる

222 :
 
 
 
「…いや、落ち着こう。な?」
 俺は相手の目を見つめたまま、床の上を後ずさった。
「どうして? 私と貴方は魂の位相(レベル)で求め合っているという
のに」
 少女は腰をくねらせながら、俺を挑発する猫のように1歩、また1歩と
迫ってくる。
「私と貴方は前世から結ばれる運命なのよ」
「おい…よせ!」
 俺は背中に痛みを感じた。
 見ると例のフィギュアケースにぶつかったらしい。
 どうやら部屋の隅まで来ちまったようだ。
「ほら。もう逃げられないわ。観念なさい」
 少女は言いながら、上着の胸元を開けるように引っ張る。
「は、話せば分かる! だから!」
「話? ふっ…どうして? 私たちにことばなんて必要ないでしょう、
魂で惹かれ合っているというのに。私たちはこうしてただ1度唇を重ね
るだけで…」
 少女は体を俺に預け、首を伸ばしてくる。
 額で切り揃えた前髪が揺れ、鼻と鼻が触れる距離に入る。
「おい!…やめろっ!」

223 :
 ここは俺の1人暮らしの部屋。
 なに憚ることのない状況で、俺は異性から迫られている。
 男子高校生にとって夢のような世界。
 そんなヘブンな場所に俺はいた。
 …相手は小学生だけど。
「ぶはははっ!…なーんてね! 冗談だよ、冗談! それとも高坂くん
ってばロリコンですかー?」
 俺の元恋人・五更瑠璃の妹こと五更日向は、ケタケタと笑いながら
体を起こした。
「お…お前なぁ…」
 静まれ…俺の右手!
 こいつはまだ子供なんだ。
 怒ったら負け、大人として。
「その様子じゃ、ルリ姉とはまだ何にもないみたいだね? 童貞くん?」
「てんめぇっ!」
 だから静まれって!
 つーかこいつ年上をなめやがって!
 何なんだ? 近ごろのガキは!
 俺は本気で雑誌「小学一年生」に『男の誘い方』なんて記事が載って
るんじゃないかと疑ってるんだよ?

224 :
「つーか、ビビらせるなよ、お子様…」
 俺は心から安堵した。
 正直、小学生に迫られるとは思わなかったから、頭ん中が真っ白に
なっちまってて、思い返そうにも、ここ30分ほどの記憶がない。
 とりあえず分かるのは、ここ数日、日向ちゃんは黒猫の使いだとか
言って俺がちゃんと勉強してるかどうか監視に来ていたのだが…まっ
たく…どうしてこうなった?
 つーか「妹と淫行してんじゃねえか」と疑われて家を追い出された
俺が、他人とは言え小学生と事に及んだと知られた日にゃ、今度は
日本から追い出されちまうじゃねーか。
「おい。さっきから何してんだよ」
 俺は上の空だった意識を部屋に戻すと、日向ちゃんはそっぽを向い
たまま何やらゴソゴソとやっていた。
「うん? いや、まぁ…。ちょっとルリ姉にメールを…」
 その後、日向ちゃんはそそくさと「帰る」と言い出した。
 おまけに出て行きしな、
「高坂くん。あのあやせとかってデルモに手ぇ出すなよ。そんなこと
したらルリ姉が悲しむからね」
 と捨て台詞を吐いていったので、俺は「るせ!」と玄関に向かって
怒鳴ってやった。

225 :
 10数秒後。
 ケータイが鳴ったので手に取ると、黒猫からだった。
「うおっ!?」
 出ると、ものすごい音量だ。
 俺は思わず耳からケータイを離す。
――あああああああなたはとてつもない勘違いをしているわっ!
 黒猫は慌てていた。
 その上、息を切らしている。
 どうやら走りながら喋っているようだ。
 その証拠に電話の向こうからはザッザッザッという地面を蹴る音が。
 俺は少し驚いていた。
 黒猫が走っているなんて珍しいからだ。
 ――こ、これはそのっ! 前世からの運命(さだめ)であって! あの!
その! 私は決してっ!
 立て続けに意味不明なことをわめく。
「お、落ち着け! な?」
 あれ? さっきも似たような会話しなかったか?
 落ちつくのは俺の方!
――いいえ! これが落ち着いていられるものですか! それとも
何? 貴方はこの状況で落ち着いていられるとでもいうの!? ま…
まったく! 貴方という人はどこまでも非道いのね!

226 :
 電話の向こうからはカンッカンッという鉄を蹴るような音が聞こえる。
「つーか、お前、いまどこにいんの?」
 そう言った次の瞬間だった。
「ここよ!」
 ドアがバンッ!と開き、黒(のセーラー服の)猫が立っていた。
「これはっ! ちっ…ちがうのよ!」
 黒猫は靴を履いたままズカズカと上がってくる。
「え? えぇっ?」
「聞いて頂戴!」
 聞いてますとも!?
 目の前で大声でわめかれてるしな!
 おまけに通話は続いてるから、0.5秒のタイムラグで一字一句おなじ
台詞がケータイから聞こえてくるし!
「と、とりあえず靴は脱げ。そしてケータイは切れ」
 黒猫は言われてはじめて気づいたらしく、はっ!とわれに帰ると顔を
真っ赤にした。
 そして俺の言ったとおりにすると、目の前に正座して、オホン…と咳
払いをした。
「と…取り乱してしまったわね。でも、もう大丈夫。私は冷静よ」
「うん。分かった。だがその台詞はドア閉めてから言おう」
「…っ!」
 黒猫は余計顔を真っ赤にしてドアを閉めに行った。

227 :
「きっ!…聞いて頂戴! いま…私の妹がこの部屋を訪れていたと
思うのだけれど、ここまでは合ってる?」
 俺はうなずく。
「そのときに…な、何か驚くべきことを私の妹がしでかしていったと
思うのだけれど…それも合っているかしら?」
 うなずく俺。
「…うぅ。やっぱり」
 黒猫は歯噛みして涙目になった。
「あ…あれはね…あ、貴方も知っている、あの、『運命の記述(デス
ティニーレコード)』の外典に綴られていたものなの…」
 …は?
 「運命の記述」?
 あぁ…俺たちの運命が書かれているって言う例のノートのことか。
 つーか、あれって大仰な名前がついてるが、結局のところ黒猫の
「WISH LIST(したいことノート)」だったんだよな。
 外典ってことは、それと似たようなもんだろ?
 で? その中に「さっき日向ちゃんがしたこと」が書かれていた?
 「俺に性的に迫った」っていうことがか?
 つーことはつまり…?

228 :
「あ、あの子ったら…私の引き出しから勝手に」
 俺が必で頭の中を整理していると、黒猫はつぶやいた。
 音量こそ小さいが呪いを発動しそうな声と表情で、「ふっふっふ…
ご褒美に今晩はご飯抜きにしてあげなくては…」とか言っている。
 おお怖ぇ…。
 とりあえず俺は震え上がると、再び頭を働かせた。
 その後も、黒猫はコロコロと表情を変えながら(その8割は呪詛を
吐くような表情だったが)色んなことを語った。
 総合すると、こういうことらしい。
 黒猫はあのノート以外にもう1冊、「俺としたいことノート」を書いてい
た。
 そこには…その「俺と」…せ…「セックスする方法」が書いてあった。
 まったく黒猫のやつ、いつものように妄想(小説)を書き連ねていた
ってわけだ。
 本人もこれは流石に恥ずかしかったらしく、それは机かどこかの
奥の方にしまわれていたんだが、運の悪いことに日向ちゃんに見つ
かってしまった。
 きっと日向ちゃんのことだ。
 何度も読んだんだろう。
 こんな美味しいエサに食いつかないわけがないしな。
 結果、日向ちゃんはそこに書かれていたことをすっかり覚えてしまっ
た。

229 :
 一方の黒猫はと言うとそんなこととはつゆ知らず、俺が1人暮らしす
ると聞きつけ日向ちゃんを遣いに寄越した。
 むろん悪戯好きの日向ちゃんである。
 こんな千載一遇のチャンスを逃すわけがない。
 そこでノートに書かれてあったことを俺に実行した。
 それがさっきの「あれ」。
 そしてあの時打っていたメールは、黒猫への事後報告だったって
わけだ。
「な…なるほど。どうりで『魂の位相(レベル)』だの『頂戴』だの口調
が黒猫っぽかったわけだぜ…あはは」
 俺は引きつった笑いを浮かべた。
 会話がリアル過ぎて怖い。
 黒猫のやつ俺の反応まで予想して書いてやがったのか。
 それとも日向ちゃんのアドリブか。
 俺は恨めしい気持ちで黒猫を見たが、いまだプルプルと震えている。
「そりゃ…さ。普通に考えて、落ちるわけねえだろ。あんなの」
 俺は取り繕おうとして何の気なしに言ったのだが、黒猫の反応はと
言うと意外なものだった。
「それは…どういう意味かしら」
「へ?」
「だから…あなたが拒絶したのは、私の辿る運命の1つなのか、それ
ともその数ある運命の因果を束ねる存在、つまりこの堕天聖たる黒猫
の存在なのか、と聞いてるのよ」
「いや…意味がよくわからないのだが」

230 :
「つ…! つまりっ!」
 黒猫はもはや赤猫と呼んだほうがいいほど顔を染めながら言った。
「私の考えた迫り方が悪かったのか…それとも、そんなはしたない
ことを考えた私自信が嫌われてしまったのか…と言っているのよ」
 黒猫は制服のスカートをチクチクと、まるで裁縫でもするみたいに指
先でいじっている。
「そ、それくらい…わかりなさいよ…莫迦」
 うつむいたまま決してこちらを見ようとしない。
「お、おう…すまねえ」
 そうか。
 俺は酷く察しが悪かったようだ。
 日向ちゃんが実行したのは「黒猫の書いたシナリオ」だったわけで、
それを否定した俺が「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかりに、「黒猫
自体まで否定した」って、こいつは思っちまったわけだ。
「…そ、そんなの前者に決まってるだろ」
「じゃあ。私はまだ貴方に嫌われていないのね」
「あ、当たり前だ」
 俺は少し大きな声で言ってやった。
 すると黒猫は険しかった表情を少し崩してくれた。
 …ったく。
 そんなの少し考えりゃわかるだろ。
 俺は一応、「元カレ」だぜ?
 まぁ、そんぐらいテンパっちまってたってことか。
 相変わらず、恋愛のこととなると見事なヘタレっぷりですね、堕天聖
さんは。

231 :
「…ち、ちなみに。外典には他にも興味深い運命が示されていたの
だけれど」
「へ?」
 俺はマヌケな声を出すが、黒猫は唇をきつく引き結んでいる。
「貴方は私を嫌いになったわけではない。ならば、貴方が拒絶したの
は『あの運命だけ』なのでしょう?」
 えーっと。
 『あの運命』ってのは「黒猫が自分から俺に迫る」ってことだよな。
 つーことはつまり、こいつは「迫り方が悪かったのか?」って聞いて
るってことか?
 ちがうちがう。
 それもちがうんだって。
「あのさ。俺が言いたいのは、そうじゃなくて。日向ちゃんに迫られ
たことが困るって意味であって…その…べ、別にお前が相手ならさ
…」
 言ってて俺も恥ずかしくなってきた。
 チラ見すると黒猫もモジモジしている。
「で…では貴方は…『ああいう私』を…はっ…はしたないと言って、
拒絶したりしないのね」
「ああ…。いや、まてよ。やっぱ…なんつーか…あんまグイグイ来ら
れるのは好きじゃないっつーか…」
 やばい。
 さすがに顔が熱くなってきた。
 なにJK相手に性癖語っちゃってんの? 俺。

232 :
「で…ではやはり『別の運命』がご所望のようね」
「は? なんだよ…それ」
「ふふっ…こちらなら貴方の気に入るはずよ。その因果の中で私と
貴方は契約、それも貴方からの求めによって結ばれるのよ」
 俺からの契約?
 さっきのやつは黒猫から迫ってくるってやつだったろ?
 つーことは今度、俺から迫るってのか。
「へ…へえ。で、その契約って…何?」
「接吻よ」
「せっぷん? そ、それはこの前みたいな、ほっぺにするやつ?」
「いいえ。唇よ」
「…なっ!」
 今度は俺がたじろぐ番だった。
 黒猫ははっきりと俺の目を見据えている。
 だが手や足は緊張で震えていて。
 またこの状況だ。
 緊張でにそうになりながらも、真っ直ぐに俺に気持ちを伝えて
きて…。
「が、外典にはこう書いてあるわ。貴方は数千年の時に自身を彷徨わ
せることとなった忌まわしきくびき…つまりベルフェゴールの呪縛から
解き放たれるや否や、私の下へと現れる。そして私を真っ直ぐに見つめ
て…だ…抱きしめるの…」
 唇が震えていた。
 黒猫はそれを抑えながらも喋りつづける。

233 :
「あ…貴方は…私を抱き上げると、穢れてしまった今生の地を離れ…
時空の狭間にあるとされる伝説の地、永遠の褥(しとね)とも呼ばれる
あの場所へと私を連れ去る…」
 そう言って俯いたままでベッドのほうを指差した。
 黒猫の足は座っているのにも関わらず震えている。
 もし立っていたら倒れこんでいただろうな。
 それこそ前に何度もあったみたいに。
 そしたら俺は迷わず抱きかかえていたはずだ。
 そう、ちょうどこんなふうに。
「そして、貴方は私の聖法衣を…っ!?」
 黒猫はびくっ!と肩を揺らした。
 俺が急に立ち上がったからだ。
 そして俺はそのまま黒猫に近づくと、身体を抱き上げた。
「…っ」
 黒猫は俺の腕の中で硬直している。
「…な!…っ…なななっ…なに…を…」
 俺はそのままベッドの上まで運ぶと仰向けに寝かせ、その上に四つ
ん這いになった。
 黒猫は驚いた顔で言う。
「…ほ、本当に? 貴方は…呪縛から解き放たれた…というの?」
 そして表情を崩して、泣きそうになった。
「い…いいのね…これ以上、この『運命の記述』を聴いてしまえば、
貴方も私も…もう後戻りできなくなる…」
 黙って俺はうなずいた。

234 :
 だって…。
 だってだぜ?
 俺は黒猫がこんな顔をしたとき、いつもどうしてきた?
 こんな顔に急かされて、いつも何をしてきた?
 ある時は妹を迎えにいく決断をした。
 ある時は二人のために別れる決断をした。
 じゃあ今、俺はどうするべきだ?
 かつて俺と黒猫は付き合っていた。
 別れちまったのは桐乃のことがあったからだ。
 桐乃は妹のくせに、俺が黒猫と付き合っているのがイヤでイヤで
仕方なくて、ワガママを言った。
 俺たちもそれを無視できなかった。
 それが例の温泉での一件で分かったことだ。
 以来、桐乃と黒猫は停戦協定を結んでるのだが、それは黒猫が
答えを出すことを恐れたからだ。
 俺が答えを出そうとした時、プレッシャーに耐えかねて卒倒しちまっ
たから。
 でも、それって元を正せば俺が優柔不断だったからだよな。
 俺が桐乃のやつに依存してたから、桐乃のやつまで俺を束縛して。
 俺が誠意を見せればすべてが解決する。
 そんな状況だったんだ。

235 :
 
 そしてさっきのこと。
 俺が日向ちゃんを拒絶したとき、黒猫は自分の妄想が否定されたと
思った。
 自分自身まで否定されたと思った。
 今までならそこで終わっていただろう。
 「ああ2人の関係はこのままなんだな」って。
 お互いにそう思ったはず。
 そして曖昧な日常が続いていた。
 だが黒猫は「その先」を求めた。
 これはどういうことだ?
 「手をつなぐにも練習が必要ね」なんて言ってたやつが、「自分から
迫る女は嫌いか」なんて聞いてきたんだ。
 黒猫は明らかに一線を越えようとしている。
 ならば俺が取るべき行動は1つだった。
 俺はその想いに応える。
 それだけだ。
「なぁ…。その後、俺たちはどうなるんだ?」
 俺は黒猫を見つめたまま言った。
「ふぇ?」
「『運命の記述』の外典ってやつには、俺たちはどうなるって書かれ
てるんだ?」
「え…あ…あの…貴方は私の聖法衣を1枚ずつ脱がせていくの」
 俺はそれで下に目線をずらした。

236 :
 
 黒猫の黒のセーラー服が目に入る。
「聖法衣ってあれだろ? デートのときに着てきたやつ。いまは違うけ
ど、いいのか」
 茶化すように言うと黒猫は唇を尖らせた。
「う、五月蝿いわね…瑣末なことよ」
 それを見て俺が笑うと、黒猫もつられてはにかんだ。
 そして俺が肩に触れると、黒猫はびくっ!と体を震わせた。
 俺は服の上に手を滑らせていく。
 黒猫の体はその状態でも分かるほどすごく柔らかかった。
 男の筋肉質な身体とはちがう。
 受け入れるような感触。
 俺は上着の裾を掴むと、それをめくり上げた。
 すると真っ黒な生地の下から、真っ白な肌が現れた。
「…ぅ」
 身を硬くする黒猫。
 腹筋に力が入ったのが分かる。
 俺は胸の高鳴りに身を任せ、そのまま裾を上までめくった。
「…ひっ」
 露になったのは純白の清楚なブラジャー。
 それを見て俺は息を呑んだ。
 妹のやつを見たときとはちがう。
 これは同意の上での行為だ。
 その事実が俺を余計に昂ぶらせていた。

237 :
 
 途中、縁がなにかに引っかかったが、原因は全部めくってしまって
から分かった。
 乳首が立っていた。
「お前…感じてるのか」
 ああ分かってるよ。
 すげえマヌケな質問だってな。
 だが俺はピンク色のそれと黒猫とを交互にマジマジと見ながら言う。
「莫迦…」
 黒猫は唇を噛みながら言う。
 俺はその後、硬さを確かめるように親指で何度もいじり倒し、その
まま胸を揉みはじめた。
「…ぅんっ!」
 黒猫は身もだえ、そんな黒猫を俺はもっと見たくなった。
 残りの手を使って、今度は体中をまさぐっていく。
「…いゃ…ゃ…やめ…て」
 黒猫は右の胸に刺激があると、左に上体をよじり、左のわき腹に
刺激があると今度は右へとよじるのだが、どちらからも刺激が加えら
れるので、結局、されるがままに体中を弄ばれている。
 俺はそのまま「運命の記述」に従い下の「聖法衣」を脱がしにかか
る。
 黒猫はスカートの下に黒のタイツを穿いていた。
 俺はスカートをめくり上げると、その下に下着が透けているのを見
つけた。
 下着は上とおなじ純白だった。

238 :
失敗
一個飛ばした
>>236>>237のあいだに次のを入れて読んでください

239 :
 
「つ、次は…どうすればいい?」
「あ…あああ愛撫…するのよ」
 愛撫…。
 つまりそれは体を触って気持ちよくするということだ。
 俺は言われるがままに、その上へ手を乗せた。
 ただし、それは「愛撫」なんて呼べる甘いものじゃなかった。
 お椀の形にした手を乗せただけ。
 それで俺は自分が黒猫に負けず劣らずガチガチに緊張してることに
気づいた。
 黒猫はきつく目を閉じていて、全身を硬直させているが、それでも
胸だけは別だった。
 まるでそこだけ別の生き物みたいなんだ。
 厚手の生地の上からでも、そうと分かるほど柔らかい。
 黒猫は決して胸が大きい方ではない――いや正直言って小さい方
だろうが、乗せた手が安定しないで動いちまう。
 それぐらい女の子の胸ってのは凶悪だった。
 俺は心地よくなってそれを上下左右に揺さぶる。
 何度も何度も、くり返す。
 ほぼ無抵抗で動くその感触に夢中になっちまった。
「…や、やめて頂戴。痛いわ」
 黒猫が懇願するように言うが、俺は止まらない。
 乱れたブラジャーをそのまま上へとずらしていく。

240 :
以上
ここから再開します

241 :
 
 俺は直(じか)にそれを見たくなって、タイツに手をかけたが、もち
ろん初めての俺にうまく脱がせるコツなんて分からない。
 だから俺は胸を揉む手を休め、両手を使って強引に引き下げていく。
「…や、止めて。破けてしまうわ」
 黒猫の言うとおり、タイツは途中で何度も引っかかり、あちこちが破れ
てしまった。
 俺はタイツから手を離すが、それで十分だった。
 なにせ、もうすっかり膝のあたりまで露になっていたからな。
 俺はまぶしいような気持ちで愛撫を再開した。
 当然、どうしたってその下にあるものを想像しちまうから、指は股の
部分に集中していく。
「駄目…そこ…くふっ!…ぅ…」
 黒猫の家はあまり裕福とは言えない。
 だが下着だけはちゃんとしたものを、って考えなんだろうな。
 生地は厚手で感触はふわふわとしている。
 桐乃の下着とそう大差ない感じだ。
 だが、その厚みのせいでまだ肌の感触など到底、分からないはず
なのに、指先は早くも湿り気を感じはじめていた。
「お前…もしかして…」
 俺は行為を中断して、黒猫の顔を見た。
 黒猫は何のことか分からないといった顔をしている。

242 :
 
「黒猫。これも聖法衣に含まれるんだよな」
 俺は下着の脇に指をかけていた。
 「ちがう」と言われても脱がす気でいたからだ。
「そ…そうよ。全部…脱がせるの。記述(レコード)には…そう書いて
あるわ」
 黒猫は恥ずかしそうに言った。
 俺はその答えが終えるより先に脱がしにかかり、黒猫は悲鳴を上げ
た。
 両足を閉じて抵抗する。
 もちろん俺の力が勝ち、下着は太ももの辺りまで下りる。
 すると股の部分からつっ…と透明な糸が引いた。
「…い、言わないで!」
 黒猫もそれでようやく気づいたらしく、俺が何か言う前に制してきた。
 グーにした左手を使って顔を、パーにした右手を使ってそこを隠して
いる。
「…き…期待に身体が反応してしまったの!…な…何とでも言え
ばいいわ!…そうよ…私ははしたない女よ!…でも…これは…そ、
その…想像力が豊かなのだと…解釈して頂戴…」
 言いながら下半身をよじっているので、俺は苦笑いしつつ、そっと
その手をどけた。
 
 すると、どうだろう。
 その下からは控えめに生え揃った茂みが現れた。
 それは朝露で濡れたように光り、飢えた昆虫でなくとも思わず吸い
上げたくなるような蜜を滴らせていた…。

243 :
 
 なんていうのは止めよう。
 そんな文学っぽい描写をしてる場合じゃねえ。
 野暮だと笑うなら笑え。
 ボキャブラリーなんてクソ食らえだ。
 とにかく、それは興奮する光景だった。
 女の子の陰毛ってこんなに柔らかそうなのか…。
 ぐっしょり透明な粘液で濡れてて…。
 なんつーか、風呂に入ってるときの髪の毛みてえに、何本か束に
なって皮膚に張り付いてる。
 おまけに何もしていないのに腰をよじって…。
 あぁ…黒猫、相当恥ずかしいんだな…。
 でも、その度に濡れた陰毛が、右のふとももに張り付いたり、左の
ふとももに張り付いたりして、エロいっつーかなんつーか…。
 
「へ、変態っ!」
 急に黒猫が怒鳴った。
「そ…そそそんなところを…描写しないで頂戴!」
「へ? 俺…口に出してた!?」
「ええ! 思いっきりね!」
 ヤバ…。
 神猫様の神猫様があまりに神々しい光景だったもんでつい…。
 俺の悪いクセだなまったく…。

244 :
 
「い…いや…あはは…あ…あの…つ…次は?」
 苦笑いしながら言うと、黒猫は目を丸くした。
「なっ!? …何をっ…あ…貴方って人は…」
 黒猫は握っていた拳をわなわなと震わせる。
「た…確かに…これは『運命の記述』に従ってきただけとはいえ…
あなたが…ここまで鈍感で…愚図で…ヘタレだとは…正直思わなか
ったわ!」
「え?…いや…その」
「非道すぎる!」
 そう言って黒猫はそっぽを向いてしまう。
 しかも体ごと向きを変えて。
 そして手近にあったクッションを抱きかかえると、開いていた足も閉じ
てしまう。
「いや、ちがうんだ。聞いてくれ。俺が聞きたいのはそういうことじゃ
なくって…」
 俺だってわかってる。
 今のはただのお遊びだ。
 俺がこれを『「運命の記述」に書いてあるから』って理由だけでやって
たと思ってたのかよ?
 お前が何を言いたいかぐらい分かるさ。
 そう言うと黒猫は、
「ふん…じゃあ。何よ」
「いや、俺が聞きたいのはさ。つまり。お前自身がどうして欲しいんだ?
ってことだよ」
「…っ!」
 黒猫は全身を硬直させた。

245 :
 
「俺は…したい…したいぜ、正直。すげえ挿れたい。だって…ほら…
見てくれよ…もうこんなになってるんだぜ…」
 俺は膝立ちになる。
 自分でも驚くぐらいズボンの前がパンパンだった。
 つってもまぁ黒猫の位置からじゃ見えないだろうが。
「その…これってやっぱ…大事なことだからさ…お前の口から聞きた
いんだわ。俺だって…不安なんだぜ。あのノートの記述だけじゃ…」
 黒猫は何も言わなかった。
 しばらくのあいだ震えていた。
 しかしおもむろに体勢を戻すと、顔を背けたまま言った。
「…挿入(い)れて」
 ああ…。
 クッションは抱いたまま。
 顔はそっぽを向いてて、髪がかかっているせいで表情も読み取れない。
 そんな無愛想きわまりない状態だが、黒猫、お前が俺のためにぬ
ほど恥ずかしいのを我慢して言ってくれたんだって分かるよ。
 十分さ。
 その頬の涙だけでな。
 俺はズボンを下ろすと、黒猫の上に跨る。
「…いくぞ」
 マジマジと顔を見つめると、黒猫がうなずいた。
 俺はきつく立ったそれを掴むと、黒猫の大事なところにあてがう。
 しかし濡れてて滑っちまって、定まらない。
「い、意地悪しないで頂戴…」
 黒猫も焦れたように言う。

246 :
 
「わ…悪ぃ」
 俺は全身の神経を集中させた。
 次第にそこへ血液も集まっていき、今やはち切れそうになっている。
 黒猫は入り口が擦れる度に、悩ましげな声を漏らす。
「くふぅ…っ!…は…はやく」
「わ、わかってる…」
 俺は片腕で全体重を支えていたので、そろそろ限界を迎えていた。
 しばらくして腕が震え出す。
 ふと、耐え切れなくなった腕が折れた。
「…っ!!」
 倒れこむと同時に黒猫が大きな声で鳴く。
「ひぎぃぃぃ!…っぐぅぅぅぅぅぅぅっ!」
 身体が覆いかぶさった勢いで俺のものが完全に黒猫の中に入っち
まった。
「…ぅう…痛い…痛い」
 その痛みは両腕が抱くクッションの形で分かった。
 風船で作った人形のように、それは2つに千切れそうになっている。
 俺の位置からでは見えないが、きっと血が出ているんだろう。
「だ…大丈夫か」
 黒猫は涙目になりながら深く息をする。
 ふうぅ…ふうぅ…とまるでお産のようだ。
 俺はそれを案じながらも、強烈な締め付けを感じる。
 腰を動かしたい衝動に全身がぞくぞくしていた。
 黒猫は何度か生唾を飲み込み、それから一度うなずく。
 それを合図に俺は腰を使いはじめる。

247 :
 
「…ぁ…あぁ…ぅぐぅ…うあ…」
 黒猫は目の端に涙を溜めながら喘ぎ、しばらくすると小さく吐息を漏
らし始めた。
 俺の方は頭の中がしびれるようになってくる。
 
 つーか女の子のあそこって、こんなにもキツイものなのか?
 それとも黒猫が特別なのか。
 スムースに入らないのも当然だ。
 黒猫の側が湿ってなければ、絶対に入らなかった。
「ぐっ!…うぁ!…うぐぅ!」
 俺も思わず声が出る。
 つーかもうイキそうだ。
 これオナニーの比じゃねえぞ。
 感触は包み込むようにやさしい。
 温度は先端から溶かされていくよう。
 黒猫の声は鼓膜を引っかくように震わせてくる。
 そうやってヤバイ要素を1つ1つ感じていく度に、倍々ゲームで脳の
しびれも増していく。
「あ…あぁ…あぁう…あぁあっ…」
 黒猫は突かれる度に髪を振り乱し、胸の前で両手のこぶしを握る。
「い、痛いのか? 気持ちいいのか?」
 俺は腰を使いながら矢継ぎ早に質問するが、黒猫は首をただ横に
振るだけ。

248 :
 
 それは「痛い」って意味か?
 それとも「痛くない」って意味?
 どっちなんだ?
 俺はうまく質問したいのだが、ことばが出てこない。
「ぁっ…ぁっ…ぁっ…」
 しばらく突いていると黒猫の身体が弛緩しはじめる。
 胸をガードするように強張っていた腕も、片方だけベッドの上に投げ
出されている。
 俺はそれで痛みが消えたのだなと解釈した。
 もちろん、俺は下半身だけじゃなくて脳味噌まで暴走していたから
誤解かも知れないが、もう冷静な判断なんてつかねーよ。
 突きながら見下ろす黒猫の肌は陶器のように白い。
 腕が動いたせいで胸の前が露になって、上気したせいで桜を散らした
ようになっているのが見える。
 その上にあの硬くしこった乳首。
 俺はそれにむしゃぶりつこうとした。
 上体を倒し、腰を振ったまま黒猫の上に覆いかぶさる。
「あふっ!」
 黒猫が悶絶した。
 勢いあまって圧し掛かるようになってしまったんだ。
 だが黒猫は小さくて、俺の口はせいぜい鎖骨の辺りにぶつかった
だけ。
 どれだけ背中を丸めても乳首には届かなかった。

249 :
 
「お…お前…カワイイな」
 俺はその事実(黒猫は俺よりずっと小さい)に今更ながら思い至り、
余計に愛おしさがこみ上げてくる。
 女の子って、こんなに愛らしいのか…。
 俺はせめて乳首の代わりにと首筋に吸い付いた。
 黒猫はその身をよじる。
「ふわぁ!…あぁ…ぅ!…ああぁっ!」
 続けて鎖骨へキスをし、もう一度首筋へと戻り、そして耳たぶへと
続ける。
「あ”ぁっ!…駄目っ!…ぅふぁあぁぁっ!…」
 黒猫はなおも身をよじる。
 俺は腰を使いながら黒猫の顔を見た。
 それはすぐ近く――口の中まで見える距離にあり、舌と歯のあいだ
に唾液が糸を引いているのが見える。
 エロい。
 唾液エロすぎる。
 俺は思わずそこへキスをした。
「んんーっ! んまっ! んまぁっ!…んー! んんうっ!」
 やっべえ…。
 これ…何も考えらんねえ。
 キスしながらのセックスやばい。
 マジやばい。

250 :
 
 俺は思わず目を閉じた。
 だって紅潮したままギュっと目をつぶる黒猫の困り顔が可愛すぎて、
見てるだけなのにイッてしまいそうだったからだ。
 それでも耳からはベッドがギシギシ言う音、そして黒猫のかわいい
喘ぎ声が入ってきて、俺の脳ミソを引っ掻き回す。
 そのまま腰を使っていると、何かが体の中を駆け上がっていく予感が
した。
「うっぐ!…ダメだ…イクぞ!…黒猫…イクぞっ!」
「だっ…駄目!…膣中(ナカ)は…膣中(ナカ)はっ!」
 俺はラストスパートをかけた。
 閉じていた目を開いて黒猫の両脇の下に手を入れる。
 そのまま背中に手を回して、強く抱きしめる。
 黒猫はダメダメをするように俺の背中を何度かこぶしで叩いたが、すぐ
に同じ手で抱きしめ返して来た。
「あぁん!…あぁっ!…厭っ!…厭ゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 黒猫が鳴いた。
 俺も夢中になって黒猫の名前を呼んだ。
 瑠璃という、本当の名前を。
 そしてゾゾゾという背筋を撫でられたような感触のあと、下腹部が引き
締まって、強烈な射精感があった。
「んんーっっっ!!」
 黒猫の両足がふくらはぎの辺りに絡んでくる。
 その後、射精感は4度、5度と続き、そのたびに黒猫の足がびくんっ!
びくんっ!と震える。
 それで俺は確かに自分のものが黒猫の中に流れ込んでいるんだと
確信した。

251 :
 
「はぁっ!…んはぁっ!…んはぁ!…んっ!…んっ!…んはぁ!…」
 黒猫は何度も呼吸を飲み込んでいる。
 分かるよ。
 俺もうまく呼吸できないからな。
 なにせ射精感はもうなくなったが、絶頂感はまだある。
 真っ白く消えちまった頭の中のイメージは鮮明に戻ったが、まだ目の
前の黒猫のことしか考えられない。
 黒猫もそうだろうか。
 だからそんな興奮した顔をしてるのか?
 もしかして例の「イッた」ってやつなのか?
 俺は始めてのエッチで女の子をイカせたのか?
 俺はまだ脳味噌がバカになっていたから素直にそう口に出した。
 すると、
「わ…わからない」
 そりゃ当然って答えが返ってきた。
 女の場合、男とちがってはっきり合図がないって言うしな。
 でも今のでイッてないってなら、本当にイッたとき、一体こいつはどう
なっちまうんだ?
 しばらく抱きしめあった後、俺は俺たちの身体に布団をかけた。
 そして黒猫を腕枕をする。
「す…すまない。その…中出しは…『運命の記述』に示されてなかっ
たよな…」
 俺は苦笑いしながら言った。

252 :
 
 俺も黒猫も夢中だったせいで、避妊具なんてつけてない。
 つーかこの部屋にはそんなジェントルな品物は備え付けられていな
いし。
 だが黒猫はこう言った。
「べ…別に構わないわ」
「でもよ」
「ふ、ふんっ!…神に見捨てられし私、この堕天聖である黒猫に、
神の子たる人の世の道理など通じない。それに…」
 こちらをじっと見つめて言った。
「う、うれしかったから…」
 まただ。
 また赤猫になった。
「べ、別に…な…なか!…なか…し…が…とか…そういう意味じゃな
くて、『お前がどうしたいのか』って聞いてくれたから…」
 黒猫はそう言って顔の半分、鼻から下まで布団の下にもぐってしまう。
「ああ」
 分かってるよ。
 お前の言いたいことは。
 俺はべつに「運命の記述」を否定したわけじゃないんだ。
 「運命の記述」は黒猫の堕天聖キャラが生み出したもの。
 それを否定することは黒猫のキャラを否定することになる。
 黒猫だって、これであのキャラを捨てるわけじゃないだろう。
 桐乃との関係だってあるしな。
 俺だって実際まだ「黒猫」って呼んでる。

253 :
 
 だがそうじゃないこいつも見てみたいって、そう思った。
 それだけのこと。
 そういうあれこれを黒猫も分かってくれて、その上でそう言ったんだ
と思う。
 その後、黒猫の話によると(といっても布団に篭ってて聞き取るのは
至難の技だったが)、こいつは不安だったのだと言う。
 日向ちゃんの報告を聞いて、俺とあやせの関係が進展してしまった
んじゃないか、って。
 おまけにこう言う。
「日向の電話を聞いて、あなたが本格的にロリコンに目覚めてしまっ
たんじゃないかとも思ったわ」
「おい…『本格的』って何だよ」
「さて。どうかしら」
 それで俺たちは一頻り笑い合った。
 だがすぐに黒猫はマジメな顔になると言った。
「ひとつだけ確認させて。さっき私は言ったでしょう? 『「この運命」は
「外典」に記されていた』と」
 ああ。
 黒猫が思い描いた未来。
 俺とこうなりたいって期待した未来だ。
 でも、こいつはそうなるのが怖くて…いやちがうな。
 俺が不甲斐なかったがばっかりに、優柔不断だったばっかりに、
その「ありえるはずの未来」が来るのを信じられなかった。

254 :
 
 だからそれを「外典」、つまり「来ないかもしれない未来」としておいた。
 「その未来」が来なかったとき、傷つかなくて済むように。
「『外典』というものは『正典』を補うためのものでしょう。そして私たち
は今日、『その未来』を生きてしまった。ねぇ…京介。私は『この運命』を
『正典』に組み込んでもいいのかしら?」
 「京介」と呼ばれた。
 そして俺はその質問の意味を正しく理解していた。
 つまり黒猫はこう聞いていたんだ。
 ――貴方は私を選んでくれた。本当にそれでいいのね?
 桐乃の問題とか、そういう色んなことをひっくるめて。
 だから俺は迷わずこう答えた。
「ああ」
 すると黒猫はとても穏やかな表情をした。
 出会ってからはじめて見る「五更瑠璃の笑顔」だった。
「つーか、何なら『ほかの運命』も組み込んでもいいんだぜ?」
 俺は特に深い意味もなく言ったのだが、黒猫は赤くなった。
「ふえっ!?…そ、それは…どういう」
「おい、どうした?」
 まったく…。
 赤くなったり黒くなったり(あと色白だったり)、お前は忙しいやつだな。

255 :
 
「いまさら恥ずかしがるなって」
 もうこうしてお互いをさらけ出し合った仲だろ?
 俺は茶化すように言ったが、
「…だ、だだだだって。そこには…も、もっとはしたないことが書かれて
いるんですもの」
「へ? 例えば?」
「た、例えば…あ、貴方が私のお尻の穴に…その…か、かかか硬く
屹立した雄の証を挿入して…って! なにを言わせるの変態っ!」
 そう言って布団に完全にもぐってしまう。
 そのあと黒猫はしばらくゴニョゴニョと何か言っていたが、布団に篭っ
ていてまったく聞き取れないので、引っぺがしてやった。
「そっ…その…これまでは、貴方の勉強の邪魔をしてはいけないと
思って我慢していたのだけれど…。これからは…その」
 また布団に潜ろうとするので、引っぺがす。
「その…ちょくちょく…会いにくるわ。だって…その」
 また布団にもぐろうとする。
 また俺が剥がそうとすると、今度は黒猫が自分から押し留めた。
「会えない日は…その…すごく、寂しかったから」
 見えないが、布団の下でモジモジしている。
 そのことばは嬉しかった。
 だが同時に、突然キャラが変わりすぎだろとも、思っちまったんだな、
これが。

256 :
 
 そう口にすると、
「い…いいのよ。こうなってしまった以上、何処ぞのテンプレツンデレ
妹キャラみたく自分の好意を隠すことが莫迦らしくなっただけ。だって、
どうせこの数ヶ月間、私が毎日取っていた行動も知られてしまっている
のでしょう…?」
「ん? 一体なんのことだ?」
「とぼけないで頂戴。どうせ日向が全部しゃべってしまったのでしょう。
私が学校の帰りに遠回りまでして、毎日この部屋の様子を見に来てい
たこと…」
「いや…聞いてないけど」
「ふぇ?」
「いや。マジで」
 黒猫は目を点にした。
 そうか、なるほど。
 だから今日もさっき日向ちゃんがメールしたとき、1分も経たないで
駆けつけてこられたんだな。
 いくら家が近いっつっても、数十秒は早すぎだからな。
「…っ!!」
 黒猫は小さく悲鳴を上げると、完全に布団の中にもぐってしまう。
――ぜ、絶対にいつか呪いしてあげるんだから!
 あれ?
 篭ってるはずなのに、そのフレーズだけはっきりと聞こえてきたよ?

257 :
 
「ったく。また堕天聖に戻っちまったな」
 俺は苦笑いをしたが、俺たちの物語は変わりはじめてる。
 それはお互いが望んだ形にだ。
 きっと周りのやつらも分かってくれると思う。
 いや、ちがうな。
 俺がいつもみたいに必になって動き回って、説得してみせるさ。
 「俺とこいつの運命」ってやつをな。
 俺はそう決心しながら、布団の中へともぐりこんだ。
 
 
 
 〈了〉

258 :
以上
ふぅ…連投規制辛すぎ
次から長いやつは投下の仕方を考えないと
>黒猫が可愛すぎて生きるのが辛い
という>>202のためにがんばった
後悔はしてない

259 :
>>207を期待していたのだがこれはこれでGJ

260 :
>>259
一応
>一人暮らしを継続することにした京介
>連絡役として日向ちゃんがしょっちゅう遊びに来る
>マセてる日向ちゃんが年上に憧れる衝動に身を焦がす
>京介もロリコンに目覚める。←疑惑止まり
>日向との連絡役としてではない秘密の逢瀬
>ブチ切れる黒猫
これだけの要素は取り入れてみたんだけどね
リクが黒猫だったから日向とのエロはないなと判断したけど
冒頭に類似のシーンは入れたりして

261 :
GJ!!
これで黒猫分が補給されて年が越せる!
ありがとう!

262 :
>>204
貴方かなりの書き手ですな…

263 :
>>260
ありがとう
そしてありがとう
こんな可愛い黒猫が読めたから頑張って生きていく力が湧いてきた
なんと礼を言っていいかわからないがもうひとつありがとう!

264 :
久しぶりに黒猫モノで力作を見た気がする乙。

265 :
というかこのスレにまともなSSが上がったのが実に9月以降4ヶ月ぶりと言う…
とにかくお疲れ様

266 :
あけおめ

267 :
まさか黒猫モノの大作が上がってたとはね超乙、また4カ月後に期待

268 :
>>260
冒頭がそれだったから京介×日向を期待してしまったんだ
つか今>>207を見直してみると>>207は京介×日向をリクエストしてるわけではない気がしてきたよ
投下直後にズレたレスしてすまんかった

269 :
久々に書いてみた
「メガネコ」
「鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしているわよ。どうかしたのかしら?」
部屋の扉を開けたら可愛い彼女が普段は掛けてないメガネをつけていたら普通は驚くだろ。
それも黒フレームで若干の吊り目気味のキツ目のメガネ、レンズの度も入ってて
黒猫の真っ白な頬の輪郭がレンズ越しにちゃんとズレてるのはポイントが高いというかマジ興奮するというか!
…いやいや、いきなり発情してどうする。
「やはり貴方はケダモノね。メガネ一つで発情するなんて度し難い畜生だわ」
「いや、発情とかじゃなくて!なんでいきなりメガネなんて掛けてるんだ?
お前視力そんな悪くないだろ」
「はぁ…」
黒猫は溜息を一つつくと、俺の事をメガネ越しのジト目で睨みながら靴を脱ぎ俺のアパートの室内に上がり込んだ。

270 :
濃紺のセーラー服と膝丈のスカートの黒猫が俺の部屋にいる姿はなんというか、あまり現実感がない。
黒猫は趣味はちょっとアレで、かなりめんどくさいタイプの女の子ではあるが、客観的に見れば美少女の範疇にバッチリ入る訳で。
そんな女の子が彼女になってくれてる、というのはどうにも俺にとっても夢みたいな話なわけだがそんなことを考えてたら
この黒猫さんはとんでもないことをしてきた。
っていうかそこは駄目!俺の秘蔵のアレアイテムの隠し場所のーー
「これは何かしら、先輩?」
黒猫はその中の一冊を表紙を俺に見せつけるようにして突き付けてくる。
「いや、これはその、引っ越し祝いに赤城がくれたモノでー」
「『メガネ巨乳オンパレード』へえ。先輩にそういう趣味があったとは知らなかったわ。
貴方への評価を変えたほうがいいかしら」
「いや別にたまたまこういう本だっただけで俺は別にー」
「貴方はそういう女の子と付き合いたかったのではないかしら。私ではなく。
あのベルフェゴールとか、赤城瀬菜のような」
黒猫の声の成分が冷たくなる。
何か痛みを堪えているかのような声。

271 :
あ。
そうか。
俺は理解した。何故黒猫がいきなりメガネを掛けてきたのかを。
ホントにめんどくさい。
この可愛くて、いじらしくて、中ニ病で打たれ弱くてやたら自己評価の低い女の子を抱き締めながら
俺は心の底からそう思った。
めんどくさいけど、だからといって黒猫の事が鬱陶しいとかそういうんじゃなくて、めんどくさいところすら俺にとっては愛おしいというか。
「い、いきなり、何をするのかしらーー」
言葉を全部言わせない。
そんな方法を俺は一つだけ知っている。
黒猫の頬を両手で押さえながらその中の唇にキスをする。
「あっーーんくっ−−んっ」
不満げな声も、キスをしながら髪を撫でたり首筋に触ったり背中に腕を廻したりしてるうちにだんだん小さくなってくる。
あれ。なんか違和感があるな。
メガネか。
俺は黒猫の顔からメガネを外すと、自分のシャツの胸のポケットに入れる。いやだってまた掛けて欲しいからな。

272 :
「先輩…メガネ」
「お前なんか勘違いしてるだろ。こんなの掛けなくたってお前は可愛いんだぜ。
それに胸だって、お前が生で見せてくれるおっぱいのほうがこんなエロ本なんかより何百倍も興奮するしな」
「…っ」
俺の腕の中で真っ赤になってる黒猫は可愛い。超可愛い。
ただでさえ色白な肌が紅潮してるのは凄くエロ可愛い。
俺はそんな黒猫の真っ赤になった耳たぶに囁く。
「お前のおっぱいだったらどんな大きさでも俺は大好きなんだぜ?
別に俺はおっぱいと付き合ってる訳じゃないんだし。お前が優しくて、思いやりがある女の子だから
俺はお前の事が好きになったんだ」
「う…せ、先輩」
涙混じりの鼻声で黒猫が俺の名を呼ぶ。
俺はまた黒猫にキスをする。顔中至る所に。グスグスいってる鼻にも、涙が溢れそうな目尻にも、切なげに歪められた眉にも。赤い耳たぶにも、熱くなってる頬にも。
キスするたびに声にならない吐息を漏らす黒猫は可愛い。超可愛い。もう可愛いなんてもんじゃないね。

273 :
黒猫は俺のシャツの背中を必に掴んでいる。そうしていないと立ってられないくらいに興奮してるのかも。
「先輩…先輩っ…」
黒猫の声のトーンが変わってくる。

コタツテーブルの上に腰掛けてる俺の両足の間には黒猫がいる。
四つん這いになって、俺の股間に唇で奉仕してくれてる黒猫は可愛い。
セーラー服を着たまま一心不乱に俺のアレを舐めてくれてる女の子が可愛くない訳がないじゃないか。
黒猫は俺の亀頭の先端に何度もキスをしながら、竿に手を添えて愛撫してくれる。
もう片手で玉袋をやわやわと刺激してくれるのも心地いい。誰に教わったんだ。いや俺だけど。
舌先で雁首をぐるりと舐め上げてくれる黒猫の熱い鼻息が俺の腹にかかる。
ゾクゾクするような熱い快感が腰の底から登ってくる。
「黒猫…早く咥えてくれ」
「…」
黙って頷くと黒猫は唇を俺の先っぽにあてがうとそのまま口の中に吸い込んだ。
その熱い口内で俺の肉棒が溶けそうなくらい気持ち良くなる。

274 :
思わず声が出そうになるくらい。
「う…ああ、いいぜ黒猫。すげえ、気持ちいい」
アレを咥えたまま上目遣いで俺の表情を伺う黒猫に俺は答えてやる。
サラサラの髪を撫でると嬉しそうに熱い鼻息を漏らす黒猫もう可愛い。

続く
たぶん
いやきっと必ず

275 :2013/01/03
早く続きプリーズぅ!!
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