2013年01月エロパロ292: 女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その7 (350) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その7


1 :2012/07/23 〜 最終レス :2013/01/05
胸の小さな女の子が胸の大きな女の子と体が入れ替わって胸の大きさを堪能したり
年老いた女が若い女と入れ替わって若い体を堪(ry
淫乱な女の幽霊がいろんな女の体に表意して堪(ry
魂の交換だけでなくて単純にスタイルがよく身長の高い女の子と幼児体系の小さな女の子がいて
ある日身長やスタイルが入れ替わったり
ムチムチの女悪魔が女の子に憑依するとその女の子がムチムチに変身する様な話も可
とまあそんな感じの話題やSSを扱うスレ
■保管庫
http://www40.atwiki.jp/odchange/
■過去スレ
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1313582260/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1290094110/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267807016/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253030666/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235567463/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1221151798/

2 :
前スレ埋まったんで新スレ立てました

3 :
スレ立て乙です。
まだ数90レス行けるなと思ってたら
いきなり512k制限来たからね。
また本スレでも良作が生まれるといいね。

4 :
薄暗い…というより暗闇の少し手前といった方がピンとくるような空間の中で、一人の女性が壁にかけられた鏡に映る自分の姿に見入っていた。
女性といってみたものの、その容姿…特に顔だちはむしろ少女の面影が色濃く残っている。
最低でも二十歳前。おそらくは17歳前後、正に青春真っ直中の女子高生と言った方がピンとくる。
それだけに、その出で立ちは実にちぐはぐなものだった。
艶々と光沢に溢れる髪は結い上げられ…それだけならまだ女子高生でもありえるのだが…まるで中年女性のように引っ詰めるようにまとめられ後頭部で結い上げられている様はむしろ異様だった。
違和感を覚えるのは髪型だけではなく、素材や仕立ては高級そうなものの、これまた女子高生には不釣り合いなシックなブラウスとロングスカート。
これだけでも、彼女って女子高生?っと疑いたくなるところだが、例えばピアノや吹奏楽で、ちょっと本格的な発表会やコンテストということになればこの様な衣服を纏うこともありえないことではない。
だが、それらを考慮したとしても、更に疑惑を深めてしまうのが、彼女が身につけているアクセサリーの類だ。
目立つところだけでも、ネックレス、複数の指輪。そしてピアス。
そのいずれも、イミテーションでもない限り、高級車並みの値段がつくことは間違いないし、イミテーションでもなさそうだ。
一方、現時点で、彼女の関心は、そういった高値のつく装飾品には一切向けられていなかった。
彼女の視線を釘付けにしているのは、鏡に映る自分の姿のみ。

5 :
鏡を見つめる少女の表情には歓喜すら通り越して、狂気じみたものさえ感じられた。
この年頃の少女は、なにかにつけ、ナルシストまではいかなくても、自分の外見に酔いしれやすいものだが、彼女の歓喜はただそれだけではなさそうだ。
その表情からは、どこからともなく、いくら欲して得られなかったモノ。あるいは一度失って、もう取り戻すことは敵わないモノ。
そんな矛盾した存在を手にしたとでもいうべき、興奮じみた喜びが感じられる。
ただじっと鏡を見つめる少女。
そんな時間がどれだけ過ぎただろうか。
ようやく、少女の視線が鏡から離れた。
流石に見飽きたのか。それとも同じ姿勢を保ち続けることが限界となったのか。
しかし、少女の視線の先に目をむければ、そこにはもう一人、誰かの存在があった。
これまたみるからに高そうな一人がけソファに身を沈め…文字通り沈んでしまいそうな程身体をソファに預けている…身動き一つする気配がない。
身につけているのはセーラー服。
だが、セーラー服を纏っているが故に、その人物の出で立ちは、あの少女と同じぐらいじつにちぐはくなものとなっていた。
夏仕様であるセーラー服の半袖と、かなり短めのスカートからのぞく四肢。
腕と脚は信じられないほど細い。
その細さにはある意味嫌悪感すら覚えるかも知れない。
贅肉も筋肉もほとんどなく、ただ骨と皮同然とでもいうべき細い腕と脚。それが制服から這い出るようにして伸びていた。

6 :
続き期待

7 :
>>4
>>5
その6ラストで揉めたあのネタからか?

8 :
>>7
どうでもいいよね。続きに期待しましょう。

9 :
まあ、オレの正体は、前スレのラストで、915にアドバイザー様と皮肉たっぷりに褒めしされた912なんだけどね。

10 :
折角の新スレで初っ端から空気悪くしてどうするオマエラ

11 :
前スレで国会図書館の複写の件が出てたけど、
ページ制限で入れ替わり場面を外さないように
おまいらどうやって申請してるの?

12 :
>>10
そう思うなら、アナタもSSなり長期連載なり一大巨編なり圧倒的大作なりを書き込みましょう。
文才がないから自分では欠けないというなら、ヨソにアップされているお薦めを紹介するとか。
でなきゃ、アナタも空気を悪くする一因よ〜一員よ〜。おめでとう。
個人的には、pixivで「OD」タグでヒットする作品が増えてうれしいなあ。
幸いと言うべきかpixivでは「OD」タグの辞典が存在せず定義が決まっていないだけに、女同士入れ替わりという季節事実を作ってしまうのは今のウチかも。
基本は入れ替わりだけど憑依とかもあるしね。
一枚絵だけど、「マインド☆チェンジ2」がけっこうそそる〜
続編がきたら、かなりのものになりそう。

13 :
そう言えば、AKB48とかで入れ替わり小説って見ないな。
モー娘が全盛の頃は、沢山出てたけど。

14 :
pixivでココロコネクトからの派生を期待したのだが、やはり男女入れ替わりばかりになるのは避けられないか。

15 :
ファミ通文庫オンラインの特別短編小説「バカとテストと召喚獣 −僕と雄二の危ない黒魔術(前編)−」
入れ替わりネタで、最初はタイトルから分かる様に、男と男。
入れ替わり方法が途中で判明したことで、ドミノ式入れ替わりが発生し、途中から男と女で入れ替わり展開。
21頁で、姫路(女)の身体に美波(女)の意識が入ります。

16 :
なんか夏で子供が増えたのか?
R18のスレなんだがな

17 :
また18禁な内容に拘り、そうでないSSや情報を否定する荒らしがやってきたようですが、
所詮、自分ではSSも書かなければ情報提供するわけでもなく
自分に欲しい情報や作品の提供を人に強いるだけの寄生虫なので、
スルーで行きましょう。
内容に18禁な部分があろうがなかろうが、面白い作品は面白く、
そういった情報の共有をしていかないと。

18 :
個人的にはどちらかといえば確かに18禁な内容の方が好みだけど、マイナーなジャンルのスレで、わざわざ入り口を狭くする意味がないよなあ。
18禁じゃない作品でも投稿数が増えてスレッドが盛り上がる方がいいし。
若返りやナイスバディ化などの獲得系からだとエロの方がいいけど、老化や能力低下みたいな喪失系だとエロ展開より屈辱的な扱いをされるという展開の方が好み。
母と私のショータイムの続編を希望。

19 :
まあ携帯とパソコンでの自演はほどほどにねお坊ちゃん

20 :
>>912 前スレの案で 書いてみた・・・
タイトル「ラッキーな おばあちゃん」
「あ〜 もう やってらんねえよ 補習なんてよ〜」
みんなも そう思うんだよな 夏休みっていうのにさ〜
7月いっぱい補習だよ 補習!
クーラーがあれば まだいいけどよ 何でこの学校授業料が高い割には クーラーが無いわけ?
ほんとは受けたく無いんだよね でもさ受けねえと ババァが小遣い渡してくんねえしな〜
あ〜 何か儲かる いいバイトとかねえかな・・・

「あ〜 やっと終わった 終わった」
かたっくるしい補習がやっと終わったぜ
「あっ レイちゃん 一緒に帰らない?」
教室の席で 座りながら背伸びをしていたら 後ろの席に座っていた 桂子から声をかけられた。
あ〜 桂子っていうのは あれだ 中学んときの1年で一緒になってからの付き合いさ しかもクラスメイト
んで 中学3年間一緒のクラスだったから 通算して4年目の付き合いなんだよね
長いな こんな付き合いは
「あ〜 悪い悪い ちょっちさ バイトの面接があるんよ だから 今日はちょっと無理なんだよね」
まだバイト先 決めてないけど、即面接だろうしいいよな?
あっ 桂子のやつ 俯きやがった
「あ うん そうだよね レイちゃんも予定があるもんね」
ちとよ 俯きながら 拝むような形で両手を合わせて 縮みこみながら話すの止めてくんないかな〜
可愛すぎて 襲っちゃうよ?
「ごめんね じゃ 私 帰るから・・・」
襲いそうになって 自制していたら 逃げ帰ってしまった
ちっ

21 :

あ〜 不景気なせいか いいバイトがねえな〜
って さっきまでは思っていた・・・
何だこれ?
「あなたの未来売りませんか? 希望1日から 日給 若ければ若いほど高額支給! 注:男性お断りでちゅ」
っていうのが 大きい屋敷の塀に貼ってあった
最後の でちゅ って何だよ でちゅ ってさ〜
しゃあねえ 話だけでも聞いてくるかな 若けりゃいいらしいしな
貼紙の右側にあるドアを開けて中に入って行った・・・

22 :

いま応接室に おばあさんと私の2人しかいない。
普段は お手伝いさんがいるそうなんだけど、午後から用事があるとかで 1人で寛いでいるところに 私が来たってわけのようだ
「・・・ ってことなんだけど、いいですか?」
話は 結構 飛んでいた 常識的に考えるとね
だってさ〜 未来を売るっていうのが 身体を交換するんだってよ?
無理だろそれって ってツッコミ入れたら 交換所っていうのがあって、交換するものが同等の価値のあるものか、契約書によって双方納得したものがあれば 何でも交換できるんだってさ 高いけど
まあいいや そんなの 今はお金が欲しいんだし
「で 日給はどのくらいでるの?」
そう答えたら ちょっと驚いていた
「10万円 でお願いしたいと思うのよね」
10万円か・・・
高いか 安いか わかんないけど、16歳の身体を1日だよ、ちょっと安すぎると思うけどな
「30万円にしてほしいな? 16歳の身体なんだし、これぐらいはいいと思うよ?」
ちと 2倍増しにしてみた 多ければ多いほど遊べるしね
「わかった それでいいわ 30万円ね」
一発回答でした なんだ こんなにあっさりいくんだったら 100万円とでも言えばよかったな
そう思いつつ 契約書にサインをした・・・

23 :

「いててて・・・」
結構 痛いね このおばあさんの身体は・・・
いま 私は75歳のおばあさんの身体の中に入る
契約書にサインをした後 ちょっと離れた場所にある交換所に行き、身体を交換した 1時間もかからなかった
交換後、私の目の前には 私の身体が立っていた、あの中には おばあさんが入っている 何か変な感じがする
あ〜 痛いな〜 もう・・・

翌日の午後 私の身体に入ったおばあさんが帰ってきた
制服姿なので、代わりに補習を受けてくれたらしい
感想を聞くと、数十年ぶりの学校なので面白かったようだ
私は きつかったけどね
そして 交換所に行き 無事に元の身体に戻った・・・

24 :

使い込んじゃったよ
しかも 成功報酬貰って たったの4時間で
あれも これも って、色々買ったり 遊んだりしたら すぐ無くなっちまった
まだまだ 足りねえ って思ったんで、明日 またあのばーさん家に行って バイトでもするかな
今度は いくらにしよっかな〜

来ました あのばーさん家に
んで、貼紙がまだ貼ってあったんで ドアを開けて中に入って行った
会ったら もう来たの?って顔をされてしまった。
そうだよね まだ元に戻ってから 1日も経っていないのにさ、使い切ったって言ったら厭きれるよな
で 交渉したら 今度は長期でってことになった
8月いっぱい丸ごと 夏休み全部だね
まあ 宿題もやってくれるっていうし、交換所に行って交換した、今度は1千万円だ 使い道決めとかないとね

25 :

暇つぶしに観ていた高校野球も終わり、残す期間はあと1週間となっていた
けど 私はおばあさんの代わりに老人の集まりに参加した後、交通事故にあい怪我をして入院している
あ〜ななくて良かった
あのままんでいたら後悔するよまったく・・・

26 :

1週間経って入れ替わる予定の日に 私の身体に入ったおばあさんが交換所の人と一緒にやってきた
「具合どう?」
ベットの横にある椅子に腰をかけながら 私に言った
「ちょっと調子が悪いよ でももう入れ替わるんだからいいけど」
ちょっと不貞腐れながら 私はおばあさんに言った
「えっ! もう入れ替われないわよ」
おばあさんは 驚いた顔をしながら言った
「変なこと言わないでよ 今日の3時までってことになっていたでしょう 入れ替わっているのはさ」
ちょっと声が高くなったけど 個室だから大丈夫
「ううん もう無理よ あなたと私の交換はね」
何を言っているんだ このおばあさんは
「契約書にね書いてあったでしょ 元に戻るときは、入れ替わるときと同じ状態で返すって、それが無理と双方が確認できた時点で、契約が破棄されるので交換所に保管してある契約書は処分されて 交換した事実は無くなってしまうの」
えっ そんなの契約書に書いてあったっけ?
「それに 貴方から違約金を私に支払うから 交換する費用も出せないし、交換するにしても 双方納得した契約書が無い限り無理なのよ? 私はこの若い身体が気に入ったから元に戻るつもりは無いわ 残念ね」
うっ うそー!
わ 私はもう 高校生に戻れないってこと?
「松宮レイさん」
もう一人居た 交換所の人が声をかけてきた
私が返事をしたけど・・・
「あなたでは無いですよ、関さん」
私の身体に入ったおばあさんに改めて 交換所の人は声をかけていた
「交換所と違約金の手続きが終わりましたので、そろそろ帰りませんか?」
えらく事務的な話だった
「そうね これ以上 関係の無くなった私が居ても仕方が無いし 帰りましょうか」
2人は 席を立ち、一言話して退室した
「さようなら おばあさん」
それ以降 二度と会うことは無かった・・・

おしまい・・・

27 :
GJ

28 :
投下おつです。
同人誌で結構な数の該当作持ってるけど、マイナージャンルなのもあって委託とかされんよなぁ。
もっと盛り上がれば販売サイトやらでジャンル分けに入れて貰えて探し易くなるんだがなー。

29 :
なんか紅珠さんとこを思い出す作風だなあ。


30 :
某マニアックスからの転載
シスターチェンジ〜京子と明日加の逆転ストーリー〜
イケメン婚約者もいて順風満帆な姉、京子と気楽な大学4年生の妹、
明日加はそこそこ仲の良い2人姉妹。
それぞれの日常を過ごしていたが、ある出来事からとんでもない事態に…!
ttp://www.lovecosmetic.net/style/rensai/21a.html

31 :
そういえば今日出たドラクエ10はんだ主人公が
同じ日にんだ多種族の体に乗り移って転生する設定みたいだぞ
グラマーなオーガ種族になったり
スレンダーなウェンディ種族になったり
そそる設定じゃないか

32 :
女悪魔が主人公の妹の女子大生に乗り移って主人公を陥れようと企む
ttp://www.youtube.com/watch?v=nivEjWELiPw&feature=plcp

33 :
輪廻のラグランジェが該当っぽいな

34 :
>>30
グッジョブ。結構好きな設定かも。
>>33
詳しく

35 :
>>34
主人公とユリカノっていう重要なポジションにいる女性キャラの入れ替わり
予告でもはっきり「私とユリカノが入れ替わっちゃった!」って言ってる

36 :
こんなところまでステマンジェはステマをしにきてるのか
消えろよ爆アニメ

37 :
>>36
アンチスレにお帰りください

38 :
該当っぽいの発見したので貼っておく
http://may841.blog9.fc2.com/blog-entry-1125.html

39 :
一応芸能界に籍をおく加藤静香は、実力はあるが惜しい子だった。
歌唱力もダンスも悪くない。スタイルもずば抜けて巨乳というわけでもないが体重には気をつけているし、全体的にみればバランスもいい。
顔だって、それなりのメイクの後なら、テレビにでて問題ないレベル。
しかし、それが逆に可もなく不可もなくという結果になってしまうのだろうか。
過去、何度かチャンスがあったものの、後一歩のところでモノにできない結果に終わっている。
四捨五入すると30になってしまう年齢と言うこともあって、彼女自身ある意味焦り、ある意味悩んでいた。
この先の人生やり直すにしたら早い方がいい。少なくとも、本当に30になる前には。
半ば家出同然に故郷を飛び出してきただけに、これといった実績もないままでは実家に戻りづらい。
こうなると、一発屋が羨ましくなる。
そんなある日、仕事の後、彼女はマネージャに呼び出された。
「あ、加藤ちゃん、悪いね。お疲れのトコ呼び出しちゃって。」
「いえ、そんなことありません。」
「実はね、加藤ちゃんにいい…かどうかはまだ分からないけど、大きくなるかもしれない仕事の話があるのよ。」
「え、それって。」
思わず食いつく静香。
この仕事を辞めようか悩んでいた矢先のこと、起回生のチャンスでもあるし、失敗したらしたらで、潔く辞めるきっかけになってくるかもしれない。
「まあ、ちょっと特殊な仕事でね。加藤ちゃんみたいに、そこそこ長くこの業界にいる子じゃないと頼みづらいの。それとね。」
「それと?」
聞き返しながら、静香は心の中で案の定かぁと呟かずにはいられなかった。
ここまで、パッとしない自分に舞い降りてきた大きな仕事が芸能界ということを差し引いても真っ当であるとは初めから期待していない。
「今回の仕事は、私生活にも絡んでくるから、それだけは十分承知しておいてね。多分…というかほぼこれまでのような暮らしはできなくなると思うから。」
私生活に絡む?これまでのような暮らしはできない?
その言葉に、静香の脳裏に浮かんだのは、一万円とか無人島とか農村とかの「1ヶ月○○生活」企画だった。
この手の企画はお笑い芸人が当てられることが多いが、それだけにマンネリ気味になっていることも確か。
新機軸として自分の様な人間にまわってくることも考えられないことではない。

40 :
「あの…もう少し具体的な何をするかおしえてもらえませんか?ちょっとコマ切れすぎて話がみえないんですけど。」
「…そうね。でも、加藤ちゃんなら分かると思うけど、この話、詳しく聞いたら、受ける受けないに関係なく、絶対他言無用だからね。まあ、いっちゃ悪いけど加藤ちゃんじゃ、人に話してもさほど問題はおきないかもしれないけど。」
「そのことは気にしませんから、早く話してくださいよ。」
静香もしびれをきらしはじめる。
「話すより、ちょっとみせてみた方がわかりいいかもね。」
そういいながら、マネージャーは部屋の鍵を閉めた。
他言無用な内容だけに、偶然にも誰かに聞かれるわけにもいかないのは当然だ。
「加藤ちゃんにみせたいのは、まずコレなんだけど。」
マネージャーがバッグの中からとりだしたのは、肌色の…皮かビニールみたいな物体…そこには黒と茶色の入り交じった幾筋もの…毛がくっついていた。
一瞬、考えた後、静香は、それが仮装とかに使うマスクであることに気づいた。
TV局内ではそれほど珍しいモノでもない。特にバラエティでは何かにつけ使うことも多いだろう。
「それが何か?マスクみたいですけど。」
「マスクだと分かってもらえるなら話は早いね。論より証拠、ちょっと被ってみて。」
そういいながら、マネージャーは静香にそのマスクを手渡した。
手に取ってみると、それがバラエティなどに出てくるものとは、かなり違うものであることが分かった。
まず髪の毛の質感…合成品ではなくそれどころか人毛である可能性が高い。
それ以上に驚いたのが、肌の質感の方だ。
一体、何でできているのか…ビニールやゴムの類ではないことだけは確かだ。
支える骨格がないため、だらんと垂れ下がっているものの、それを除けば、まるで人間の肌そのもの。
もっとも髪の毛と違い、皮膚は人間の身体から剥いでしまえば、あっという間にしなびてしまうから、本物ということはありえないだろうが。

41 :
「これを…ですか?」
「そうそう。被ってみれば、今回の仕事の話もなんとなく分かってくるよ。」
そういわれては、静香にしても断る理由もない。
何となく気持ち悪さを覚えていたが、意を決して、えいや!とばかりマスクを被る。
当然のことながら、マスクには、目、鼻、口に当たる部分に穴が空いており、かぶっても、一応視界は確保できるし、呼吸も苦しくはない。
「かぶりましたけど、これが何か?」
マネージャーにそう問いかけた瞬間、何かが起きた。
「!」
何か分からないが何か起きたことに気づき、静香は思わず小さな悲鳴をあげた。
数秒後、その何かがなんであるかに気づく。
顔に何かが貼り付いてくる。
そしてこの状況で顔に貼り付いてくるものといえば、あのマスク以外にありえない。
鼻と口の部分の穴があるので、息はできるが、顔に異質な存在が貼り付いてくることへの恐怖感と嫌悪感はぬぐえるものではない。
慌てて、マスクをはぎとろうとしたが…とれない?!
マスクであれば存在するはずの、肌とマスクとの隙間が見つからない。
と、不意に貼り付いてくる感触と圧迫感が消えた。
「え?なに?」
いつのまにか視界はマスクの穴の中からのものではなく、自分の視界に戻っている。
マスクが貼り付いたのはほんの僅かな間だけに、マスクは自分の顔から勝手に抜け落ちたのだろうか?
目の前のマネージャーは、満足そうな笑みを浮かべている。
「な、何があったんです?それにあのマスクって一体?」
マネージャーは無言のまま、部屋の隅におかれた、大きめの姿見を指してみせる。
「鏡?それが何か…」
鏡に移っている部屋の風景。
そこはまずマネージャーの姿…そしてその横には自分…ではない。
体型と服装から女性であることは間違いない。
だが、彼女は静香ではない。
顔だちがまるで違う。
メイクすれば多少かわってくるとはいえ、多少きついめの顔だちである静香に対して、鏡に映っている女性の顔だちはかなり穏和。可愛いと言っても差し支えない…静香もこんな顔だったら、多少人生も変わっただろうと思える顔だち。
だが、今は、彼女の顔だちより、本来鏡に映っていなければおかしい静香の姿が鏡の中にいないことの方が問題だった。

42 :
「え?え!」
慌てて姿見に駈け寄ると、あの女性の姿が鏡の中の占拠面積を増やしていく。
というか、今鏡に映っている女性が、静香ということになるのか?
「マネージャー!コレって一体?!」
悲鳴同然にマネージャーに問いかける静香。
「騒ぐ前に、ちょっと鏡の中をもう一度みてみて。その顔に見覚えない?」
「鏡?顔?見覚え?」
まだ落ち着いていないものの言われるがままに鏡を見つめる静香。
可愛らしい顔だち、若干茶色のモノが混じった光沢のある黒髪。
アイドルとしても通用しそうなその容姿…アイドル…アイドル?…!
「え…コレって、大戸島愛美?!」
大戸島愛美は、5年ほど前にアイドル歌手としてデビュー、1年後にそこそこのヒットして、その愛らしい容姿と、微妙なオバカキャラを立たせたことで、バラエティなどの起用されることも多い。
とはいえ、顔の可愛さとオバカキャラだけでは後発の若いアイドルに追いつかれるのは当然のことで、ここ1年ほどは、めっきりテレビの登場回数も減っている。
「そうそう、大戸島愛美。それぐらいは分かるか。」
「それはいいですけど、なんであたしの顔が大戸島愛美に?!」
「顔だけじゃないよ。ちょっと落ち着いて自分の声を聞いてごらん。」
「声?…声…あー…あーあーあーあー…あー…あ!」
ハスキーがかった自分の…加糖静香の声ではない。明らかにアイドル歌手で通用しそうな、どこか丸っこくて、滑舌が割るそうな可愛らしい声。
「顔も声も…こんなことって…一体………あ!これってもしかしてさっきのマスクが!?」
「そうそう、加藤ちゃんは察しがよくて助かるよ。あのマスクを被ったことで、加藤ちゃんの顔と声は大戸島愛美のモノになっているってわけ。」
「マスク…まさか、本当にそんなこと…どうやって…」
恐る恐る自分の…大戸島愛美になっているその顔に手を当ててみると、触られているという感覚が顔から伝わってくる。
髪を引っ張ってみれば、頭皮からは引っ張られているというちょっと痛みの混じった感触が。
どれだけ精巧な特殊メイクを用いても、顔の輪郭からしてまるで違う、自分と音島愛美をそっくりに仕上げることができるとは思えない。
それにメイクをすれば、触感は大きく損なわれる。
そもそもメイクでは声を変えることはできない。

43 :
「あのマスクで何でそんなことができるかは、ちょっと脇においとてい。ここからが本当に仕事の話だから。」
「もしかして、大戸島愛美の代役ですか?」
「うーん、ちょっと違うねえ。確かに加藤ちゃんには大戸島愛美になって欲しいけど、それは代役じゃないさ。ずばりいえば、大戸島愛美本人になって欲しいのさ。」
「本人になる?まさか…大戸島愛美が亡くなった?」
「大丈夫大丈夫、大戸島愛美はピンピンしてるよ。さて、どこから話そうか…大戸島愛美はアイドル歌手としてデビュー、ちょっとしたヒット曲があって、その後バラエティを中心に活躍。ここまでは知ってるよね。」
「え、ええ。」
「加藤ちゃんなら分かると思うけど、可愛いことが重要なアイドルってのはどうしても寿命が短い。1つや2つヒット曲があったってせいぜい3年寿命は延びればいい方。大戸島愛美も例外じゃない。」
「ですよね。それでもヒット曲がある分羨ましいですけど。」
「しかもアイドル歌手ってのは育成期間が短い。オバカキャラでバラドルになるぐらいならどうにかなるけど、本格的な歌手や女優になるための基礎が全くといっていいほど存在しない。
路線変更やイメチェンしても大半が成功しないどころか、それがダメ押しになることからも分かると思うけどね。」
「路線変更…それってもしかして!」
「そう、加藤ちゃん分かったみたいだね。大戸島愛美はこのままでは後1年もつかどうか。それはそれで仕方ないことだけど、そこそこ知名度のある大戸島愛美をあっさり切り捨てるのは惜しい。
しかし、路線変更するには、明らかに力不足でね。オバカキャラの大半はそんなもんだけど。」
「つまり、あたしが大戸島愛美になって路線変更…」
「そう、大戸島愛美がどっちに路線変更したら再興できるかは現時点では誰にも分からない。となれば、色んなコトが平均以上にできる人、それもできれば大戸島愛美と年格好の近い、それといきなりいなくなってもあまり問題にならない…まあ分かってもらえるね。」
「ええ、まあ…つまり、この後、あたしは大戸島愛美としてこの業界で再出発というか路線変更を目指すってわけですよね。でも、外見は何とかなってるとしても、そんなに上手く入れ替われるものなんですか?
業界の外の人間関係とかトラブルの元になりかねない気が。それに大戸島愛美本人はどうなるんです?彼女がいきなり芸能界に復帰してきたら大騒ぎになるはずですけど。」
「入れ替わりに関しては問題ないよ。この後、大戸島愛美は、ある病気で一月ほど入院ということになってね。
けど、退院後復帰するのは加藤ちゃん。多少おかしなことがあっても、病気とか入院生活の影響で誤魔化せる。それに、大戸島愛美本人が芸能界復帰はありえないよ。」
マネージャーはやれやれといわんばかりの素振りをして見せた。
「なにせ、大戸島愛美もこのマスクを被っていたんだからね。」

44 :
新作キター
皮ものは久しぶりですね

45 :
素晴らしい

46 :
乙です。
着眼点がすばらしい!この先どうなるのか?期待でもっこり

47 :
あの人かな?
続き期待

48 :
序盤から良作の予感が漂っているね。
続きにも期待してます!

49 :
投下乙です。
人体改造アンソロジーコミックスVol.4で一応該当?タイトルから解るようにアブノーマル系。
該当作は『アクマなココロ』ってやつ
いじめられっ子がいじめっこ二人に悪魔の力を借りて仕返しって感じ。
胸を奪ったり尻尾使った丸呑みで片方吸収したりで個人的に結構当たりだった。

50 :
>>17
18禁じゃないなら個人スレでやればいいのに馬鹿じゃないの?w

51 :
また沸いてきたか
久々に投下しようかと思ったけどやめとくわ

52 :
やはりSS投下で盛り上がるのを待ちかまえている荒らしがいるんだな。
かなりの確率で自分が好きな作家さん以外を排除しようとしている輩がいるものと思われ。


53 :
「…ちょっと待ってください。ということは、今の大戸島愛美がマスクを被っているとしたら、本当の大戸島愛美…大戸島愛美の顔の持ち主ってのは、どうなっているんですか?」
「さあてねえ。今時の可愛いコってのの大半は、どこかしらプチ整形ぐらいはしているもんだから気にするほどじゃないだろ。」
マネージャーのいうこともある意味もっともだったが、静香の脳裏には、その年に受けそうな顔のマスクを制作中な光景が朧気ながら浮かんでいた。
「けど、正直悪い話じゃないよ。確かに見た目は大戸島愛美だし、彼女のここまでの成功という助けはあるけど、ここから成功出来るかは加藤ちゃんの手腕次第。
加藤ちゃんの実力なら、大戸島愛美をアイドルじゃなくて、本格的な歌手なり女優なりにすることだって夢じゃないと思うんだけどねえ。」
自分ではなく、他人、大戸島愛美となって活動することに抵抗がないといえば嘘になる。
そこには、あくまで自分の実力と努力だけで成功したい。成功してみせるという自負があった。
しかし、一方で、30という年齢がゴールラインとして見えてきたことによる焦りによって、これを最後のチャンスだと捉えている自分がいるのも確か。
既に落ち目になっている、このアイドルをどこまで持ち上げることができるのか。
それは自分が成功できるかと同じくらいやりがいがありそうであることも確かだった。
「まあ、いきなりこういうことになってすぐ答えをだすのも無理だろうから、数日考えてみてよ。」
「そうですね。ちょっと時間をかけて考えてみたいです。」
「けど、受けるにしろ断るにしろ、後からやっぱりはなしだからね。いっちゃ悪いけど、加藤ちゃんの他にも候補がいないわけじゃないし。」
もっとも話だ。
顔のつくりという問題がクリア出来る以上、ある分野だけなら静香より上の技術の持ち主はいくらでもいる。

54 :
「ところで、このマスク、どうやってとるんです。」
首から顎の辺りをかきながら、静香はマネージャーに問いかけた。
「あ、悪い悪い。そのマスク、被るのは簡単だけどね。とるのは本人じゃできないんだよ。」
「ちょっと、それってかなり不便じゃありません。」
「ものがものだけに、簡単にとれるようじゃ困るんだよ。生放送中にポロリと落ちたんじゃシャレにならないし、楽屋に置き忘れとかあったら大騒ぎだしね。
さて、そのままじゃ加藤ちゃんも困るだろうし…」
マネージャーの手が、静香のうなじから後頭部にかけて、突き立てるようにかけられた。
と、何か髪の毛というか首の辺りに空気が流れ込む様な感触。
え?
と思った瞬間、その空気の流れは顔へと広がり、いつのまにか、マネージャーの手にはあのマスク。
慌てて姿見に視線を向ければ、そこに映っているのは見慣れた自分の顔。
マネージャーの手に、あのマスクがつかまれていなければ、先ほどまでの変身は夢だと思ってしまいそうなところだ。
「それじゃ加藤ちゃん、いい返事を待ってるよ。ああ念のため言っておくけど、このことを誰かにいおうなんて思わない方がいいよ。どうせ誰も信じないし、加藤ちゃんだってできればもう少しこの業界にいたいだろ。」
マネージャーが言わんとしていることを理解出来ないほど、鈍い静香ではなかった。

55 :
3日後、ある意味予想出来た結果だが、静香はこの件を引き受けた。
既に二十代後半の彼女がこの業界で成功を収めるには、宝くじに当たるぐらいの幸運が必要だ。
そして、今回の件は宝くじで一等とまでいかなくても二等かそれに近い幸運だと考えるしかない。
「いや〜良かったよ。加藤ちゃんが引き受けてくれて。他に候補がいるとはいったけど、加藤ちゃんほど条件がそろっているわけじゃなくてねえ。」
その言葉がどの程度真実なのか、マネージャーの表情から読み取ることは難しかった。
「それじゃ、まず私生活の方から処理していかないとね。今の部屋は引き払って、荷物とかはこっちの用意する倉庫にしまい込んで。大戸島愛美の部屋に、加藤静香の荷物とかがあると、どこでトラブルになるか分からないからね。
しばらくは、こっちの用意したホテルで過ごしてもらって、もう少しすると今の大戸島愛美が入院するから、退院とあわせて、大戸島愛美の部屋に移ってもらうことになるから。
他人の部屋は居心地が悪いだろうけど、少し落ち着いたら引っ越してもかまわないから、それまでのガマンだね。」
実際、大戸島愛美が入院し退院するまで、静香はかなり慌ただしい時間を過ごすこととなった。
部屋の整理は数日で済んだが、その後、「大戸島愛美」として活動する為の訓練が待っていた。
入院の影響という理由で多少誤魔化せるとしても、大戸島愛美と加藤静香とでは性格はもちろん、素振りや話し方もまるで違う。
瓜二つとまでは行かなくても、良く似ているといえるレベルにまで、自分を引き揚げる必要はあった。
そして大戸島愛美退院の日。
それまでの大戸島愛美は既にマスクをとって、前日に病院から出ていた。
病院の玄関から外に出たのは、マスクをかぶり、見た目だけで言えば、大戸島愛美そのものの加糖静香。
落ち目気味バラドルとはいえ、入院しかも、その時期、他に話題性の強い事件がなかったこともあって、玄関にはそれなりの報道陣が集まっていた。
静香にしてみれば、今の自分が大戸島愛美だと分かっていても、これだけの人とマイクとカメラ、そしてフラッシュに囲まれるのは初めての体験だ。
インタビューに対して応える内容もまた練習しているとはいえ、一瞬全てを忘れそうになる。

56 :
>>51
こんな輩のせいで不快にさせてしまって、スレの住人としても
申し訳なくなるな。気にするな、というのは無理があると思うけど
スレの多くの人は、作品を心待ちにしているので
気が向いたら、またお願いします。

57 :
>>52
非常に残念だよね。>>50は。
自分では何も生み出せない輩に、他人を無条件に批判する資格なんてないのにね。
お気に入りの作家がいるのか知らないけど、その作家さんのモチベーションすら
下げている可能性があることに気づいていないのかな。
生産性もない、他人の足は引っ張るじゃ本当に何の為生きてるの?
とすら思えて、本気で可哀想。馬鹿なんて言葉は他人に容易に使うもんじゃないよ。
品位の低さを自ら露呈しているような物だ。さて以降スルーするよ。
>>53
全力で応援してますんで、荒らし気にせず頑張ってくださいね。
結構ハイペースなんで嬉しいです。続きも期待してます。

58 :
>>55乙です

ID:aylyk2H3も荒らしに構うために余計な長文書き込むな
傍からみれば、ミイラ取りがミイラになってるような物だぞ

59 :
せやな

60 :
退院した「大戸島愛美」がまず向かったのは、緊急入院で迷惑をかけた関係各位へのお詫びまわりだった。
「加藤静香」にしてみれば、自分がしでかしたことでもないだけに、釈然としないものがあったが、それを表面にだすような彼女でもない。
もっとも、既に斜陽のアイドル大戸島愛美は、レギュラーの番組もなく、その他の仕事も、バラドルなら誰でもすむような内容ばかり。
迷惑らしい迷惑など実質皆無といってもよく、今日の巡回もお詫びにかこつけた売り込みといった一面が強い。
「あれ、まなみちゃん、ちょっと痩せた?というか、雰囲気変わったよね。」
とある事務所でいきなりそう言われたことに、静香は思わず身をすくめる。
「まあ入院したら、多少体重はおちるよね〜。病院の飯ってマズイし。」
業界のお約束、相手が勝手に自己完結してくれたお陰で静香はそれほど焦らずに済んだ。
比較的体型が似ている、大戸島愛美と加藤静香だが、2人が別人である以上、完全に同じ体型というわけではない。
慎重はほぼ同じだが、体重は静香の方が若干少なめで、体型もスマートだ。
その分、バストとヒップの数値も低め。
もっとも、この辺は入院生活の影響ということで誤魔化せる範囲。
ダイエットすると、まず胸から痩せるというのはもはや常識であるし。
お詫びまわりも順調にすすみ、最後にもう一度自分の所属事務所に顔をだした後、大戸島愛美は自分の部屋に戻った。

61 :
何度か入っているが、やはりここは他人の部屋だった。
装飾や置物の趣味の違いもあるが、既に生活感が染みこんでいる部屋では、どうしても自分がお客様になる。
「1ヶ月ほどしたら引っ越してもいいってことだし、それまでホテルか下宿ぐらしだと思ってガマンするしかないか。」
そう呟くと、大戸島愛美な静香は、ベッドに腰を下ろした。
大戸島愛美の入院中に、下着や体型の影響が大きい衣服類の交換のため、この部屋には何度か足を踏み入れている。
ベッドのシーツや枕なども一緒に交換しているのだが、部屋全体の匂いとでもいうものが、改めて染みつき直しているせいで、他人のベッドを使っているという感覚は拭いきれない。
「あーあ、今日の所はなんとか上手くいったけど、この後、どうなるのかな?チャンスだと思ったけど、失敗すれば結局落ち目のバラドルなままなわけだし。」
自分の実力に自信がまるでないわけでもないが、これまでチャンスをモノにできなかったことからのトラウマが彼女の思考を若干ネガティブにしていた。
「ダメダメ!まだ始まったばかりなのに、こういう考えばかりだからいつも上手くいかないことになっちゃうんだから…よし、今夜は御飯食べて、お風呂入って寝ちゃおう!」
当然のことだが、冷蔵庫はからっぽに近い。
となれば、後は出前かあるいは買い物か。
(でかけるのは面倒だけど、この辺で出前してくれる店よく知らないからなあ。いきなり初日から大ハズレ引いたらダメージ大きいし。
ちょっと先にコンビニの看板みえたなあ。この辺の地理再確認のためにもちょっと足のばしてみようかな。)

62 :
髪を大雑把にアップにまとめると、静香は部屋をでた。
この程度のことで、誰も大戸島愛美だと気づかなくなるらしい。
なんというか周囲の人間の認識が「大戸島愛美に似たところがある誰か」になってしまうようだ。
まあ、既に落ち目の大戸島愛美がそれほど周囲の注目を集めるとも思えないが。
(でも、今日の退院でそこそこカメラもきてたし、テレビで知った人がいるかも。)
今の自分が、見た目だけなら、加藤静香ではなく大戸島愛美であることを再確認すると、ちょっとだけ自己顕示欲にも似た欲求が湧き上がってくる。
(おっといけないいけない。今、変なタイミングで注目を集めるのは裂けないと。)
大戸島愛美として振る舞う練習はしてきたといえ、実戦は今日から。
ヘマをしでかすのは避けられないとしても、そのタイミングには気をつけないと。
実際、道路ですれ違う人も、コンビニのレジの女性も、彼女が大戸島愛美だと気づいていないようだった。それとも気づいてはいるのだが、特に興味はないのか。
コンビニのお弁当とサラダ、そしてペットボトルのお茶で夕食をとっていると、「大戸島愛美の方の携帯」が鳴った。
電話の方だったらどう対応しようと身構えた静香だったが、幸いにもメールの方だった。
差出人は彼女のメル友らしいアイドル。
【まなみ〜ん、退院おめでとー!けど復帰にはもう少し時間がかかるかな?今は無理せず身体をちゃんと治してね。】
大戸島愛美は比較的すぐ返信するタイプということなので、静香は食事を中断して、早速返信の文章を打ち始める。彼女がよく使う文章や文体の見本はもらっているのでそれを参考にしつつ、短いながらも感謝する内容を送信した。
とそれがきっかけになったかのように、あちこちのメル友から退院おめでとうメールがどっと押し寄せてきた。
落ち目のアイドルにしては、意外な人望といえる。

63 :
食事を早々に終わらせると、静香はメールの返信に追われることになった。
普段、短時間のこれだけの数のメールを使うことがなかっただけに、指が疲れてきた頃、どうにか返信作業も終わる。
「あ〜、変なところで疲れちゃったな。もうお風呂入って寝ちゃお。」
携帯をマナーモードの切り換えると、まず浴槽にお湯を貯め始める。
「けど、このマスク本当凄い。つけたままお風呂入っても大丈夫というか、髪とかちゃんと洗わないといけないし。」
このマスク、どうやら、つけた状態では、マスクというより、完全に着用者に一体化し、皮膚も髪も本人のものとなってしまうようだ。
マスクというよりまるで第二の皮膚だ。
ただし、迂闊なシャンプーや化粧品を使うと痛む可能性があるということで、メンテナンスという意味も兼ねて、専用のシャンプーとリンス、それに乳液などを渡されていた。
もっとも、これは「旧」大戸島愛美も使っていたに違いないが。
既に何度かこのマスクをつけたまま入浴したりシャワーを浴びたりしているが、まだ全裸の状態で、大戸島愛美になっている自分を直視することには慣れていない。
脱衣場にも姿見があるし、浴室の壁にも大きめの鏡が据え付けられている。
顔は大戸島愛美なのに、首から下は見慣れた自分の身体…黒子とか微妙な特徴を覚えているだけにそこに安っぽいアイコラをみるような違和感を覚えるのも尚更だ。
イマイチ、リラックスしきれない入浴を終わらせ、浴室をでた静香は指示通り顔と首まわりに乳液を塗る。
まあ、これはマスクを被る前から、美容のためにやっていたことの延長に過ぎないが。
携帯をチェックすると更に3件の新着があった。
(さて、明日はどうしようかなあ。当面の生活費はもらっているけど、念のため、節約した方がいいよね。数日は休暇ということだし、コンビニ弁当ばかりも味気ないから買い物にいこうかな。)
返信メールを打ち込みながら、そんなことを考える静香。
「さて、今日は慣れないことばかりで疲れちゃった。早起きする必要もないけど、もう寝ちゃおう。」
他人の匂いが消えきっていないベッドではあるが、疲れていたのは本当だったらしく、落ちる様にして静香は眠りについた。

64 :
>>63
乙でした
メル送ってくれた娘たちの中に、静以前の愛美マスク装着してた者がいたりして

65 :
まどかマギカで該当があった
http://elephant.2chblog.jp/archives/51892075.html

66 :
>>63
乙です。次回から、本格的に入れ替わった後の描写がされるのかな?
どういう風に展開されるのか読めないので楽しみです。

67 :
ぷっちょのCMが挿げ替え(?)だけどちょっと不気味

68 :
67のぷっちょのCMは、こちらでも閲覧出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=tMohZYNMZQY

69 :
http://kawamono.blogspot.jp/
最近、また書かれるようになったサイトです
つぼにはまる人は、はまるかな

70 :
不意に目覚めて、数秒後、静香はいつもと違う枕、マットレス、掛け布団、そして天井の光景に気づいた。
誰かの部屋に泊まった?それともホテル?まさか、仕事の後の一杯でいきずりの?
自分でも信じられないほど、目まぐるしく思考が動き回った後、ようやく彼女は思い出した。
ここは、「大戸島愛美」の部屋なのだ。
自分が置かれている状況をようやく思いだした後、静香はゆっくりと身体を起こした。
ベッドの脇におかれた時計をみれば、まだ6時台。
まだまだ、業界での仕事が少ない静香としては、バイトやら自主トレーニングでこの時間の起床は珍しくない。
だが、大戸島愛美としてはまだ寝ていても問題ない時間だ。
二度寝の誘惑が囁きかける中、静香はベッドから床に起き上がった。
この後、落ち目になりつつある「大戸島愛美」として再興を目指すなら、出来る範囲での努力は何でもやっておくべきだろう。
少なくとも、体型維持のためのトレーニングはやっておくべk。
なにしろ、このマスク。顔こそは大戸島愛美そっくりに変えてくれるが、体型までは変えてくれないのだから。
部屋のレイアウトこそ、静香の部屋とは違うものの、空間そのものなら充分広くなっている。
しかも、安普請アパート違い、防音性などは向上しているだけに、静香はこれまで以上に心おきなくストレッチなどを行うことができた。
この後のことを考えれば無意識のうちに力が入るのか、気づけば、時間は7時をまわり、8時近くになっていた。
トレーニング量はともかく、健康と身体を考えれば、朝食をとるべきだろう。
昨夜、夕食のお弁当と一緒に買ってきたサンドイッチと野菜ジュースの朝食をとる。
顔こそ大戸島愛美になっているが、その身体はあくまで本来の自分…加藤静香であるだけに、アレルギー食材や太ったり吹き出物につながりそうな食材の危険に脅かされないのはある意味ありがたい。

71 :
「さて、お昼はともかく夕ご飯もあるから、買い物にいこうかな。」
昨日買ったのはお弁当とサンドイッチそしてジュースだけに、冷蔵庫の中身は相変わらずからっぽに近い。
自分の手間と時間を差し引いて考えると、コンビニどころかスーパーでの買い物でさえ、材料を買ってきて自分で作った方が遙かに安いことになることはいうまでもない。
薄給の身の静香としては文字通り自分の身をもって体験し理解してきたことだし、自分で料理した方が好みの味付けをできるというメリットも大きい。
「えーと、近くにスーパーってあったかな?」
大戸島愛美の食生活といえば、ロケ弁と外食に頼りっきりということで、食材を自分で調理するとは無縁だったらしく、少々不安が残るが、ネットで検索してみると、コンビニほどではないにしても、踏切向こうまでいけば、チェーン系列のスーパーがあることが確認出来た。
「で、問題は、格好よね。」
テレビとは衣装もメイクも照明も違い、そしてカメラワークもないこともあって、日常生活でアイドルやタレントと遭遇しても、周囲に取材陣でもいない限り、それと気づかない場合が多い…というのは昨日のコンビニでもある程度実感している。
この辺りは、自分の行動範囲に有名人などいるはずもないだろうという一般人の先入観の影響が大きいだろうが。
マネージャーからは、私生活での帽子、眼鏡、マスクの着用厳禁を言い渡されている。
変装の三種の神器とでもいうべき、これらのアイテムを身につけていては、自分から変装してますよ。と看板立てているようなものだというのだ。
確かに、この世界に入るまでは、芸能人というのは私生活では正体がばれないよう変装しているものだと思っていた時期があっただけに、それなりの説得力がある言葉だ。
誰かに似ている程度の認識ですむところが、下手に変装すると、芸能人が変装している誰かとして捉えられてしまう危険性は確かにある。
結局、昨夜同様、髪を面倒くさく大雑把な感じにアップでまとめ、服装も、センスより着やすさは動きやすさを優先した、如何にも以上にラフな格好…
イメージとしては夜勤シフトの女性が帰宅後、寝る前に渋々買い物にでかけるといった感じだろうか…に着替えると、静香は部屋をでた。

72 :
作者です。仕事の都合上、いきなり無職にでもならない限り、しばらく更新は出来ないと思うので、
再開するまでと再開する時にトラブルにならないようトリップつけさせていただきました。
ゆっくり考えられるだけのまとまった時間がないと脳内発想を文章に変換するのが難しいので
暮れ正月ぐらいまで更新は難しいと思いますのでご了承下さい。

73 :
乙です
お仕事更に乙です

74 :
>>72
乙です。
暮れ正月はなんとも先の話で
待ち遠しいですが、続き期待しています。

75 :
仕事が忙しいのは良いことだが、そこまでバタバタ続くとウンザリしますな。
まあ、体を壊さない程度にがんばって。

76 :
反応がパッとしないと、暮れになる前に、ここはクレ厨ばかりのダメスレだと物書きに見切りをつけられてしまうので、
続きが気になる人はコピペでもいいから応援しておくべくだと思われる。

77 :
>>76
お前かなり頭悪いだろ

78 :
粘着荒しに反応すんなよ

79 :
今回も作家が長居しづらい厳しいスレになりそうだ。

80 :
申し訳ない
あまりにも失礼だったのでつい
顔だけだってアイドル応援しています!

81 :
普通にみんなネタだししてダラダラ話してスレの雰囲気よくすれば
作家さんもポツポツ増えてくると思うんだよな

82 :
せやな

83 :
乳吸収系の話でなんかいいの無い?

84 :
乳吸い・モザイクの魔女・地下カジノがオススメ。
商業作品だと円卓の姫士・ぺたんこナース・かのこんが至高。
とどっかのスレで教わったよ、貧乳化作品ももっと増えて欲しい

85 :
>>84
どこのスレで挙げたのか知らんが、多分全て俺が薦めたものだw
あと日本巨乳党と魔乳秘剣帖もおすすめしておく。

86 :
地下カジノは若返り急成長スレのやつかな あれは良かったなぁ
と、>>85さんまでの分で保管庫更新しておきました〜
最近忙しくてなかなか更新できずスイマセン。不備ありましたらスレに書き込んでください。
もうすぐwii Uも発売されるご時勢なのでもうオプーナはお腹いっぱいだなぁ…(チラッ

87 :
そんな伐としたこのスレに
              |
          \ ○○○/
          ○/ ̄\○
        ─○|  ^o^ |○― 
          ○\_/○
        /○○○\
              |
       ,. -  |.─ ─ - 、
      /: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     /::/: : :/: :/: : : :: : : : : : : :::',
      | / /,': i : : : /: :/: : : ハ: : ::i  
      /: :/: :/: :/: :ハ: : /  ヽ:::::|
      |: /::/: :/ レk≧ V  ≦ハ |::::|
      レレ /::/  (ヒ_]    ヒ_ン |:::|  購入券をやろう
       レレ.i  "  ,___,  " l::/
        _ヽ    ヽ _ン   /)))_ 
     _ヽ  >,、  ______ , イ((((  /_
      | |\ ヽ;;;;;;;;;;#;;;;;;;;;/) )))/| |
      H    ヽ:::::::#:::::::/    .H
       在庫ニングリターンズ

88 :
顔は微妙だが乳だけやたらでかくてモテてる女(いわゆるブス巨乳)みたいなのが、
貧乳のせいでモテない女(顔やスタイルはその女よりだいぶ上)に乳だけ入れ替えられてしまう。
「あなたになんかもったい無いわよねぇ・・その大きなお・む・ね」
「わたしにくださらないかしら?」
「これであんたに興味持つ男なんかいなくなるわね♪さようなら。」

89 :
しかし乳を入れ替えたあともモテるA子、非モテのB子という立場は変わらなかった
A子がモテていたのは巨乳のおかげではなく、明るく誰にでも気さくに話しかけるその性格があったからこそだったのだ
一方のB子はスタイルのよさを鼻にかけ、さらに孤立を深めていくことになった…
みたいな流れがパッと思い浮かんだ

90 :
クラスに一人完璧な女子が居て(顔・胸・スタイルすべて揃ってる)
周りの女子はそれぞれ、体の一部にコンプレックスを持っている。
(小さい胸、小さな瞳、汚い肌、短足、デブ、などなど)
これらの女子が共謀して入れ替え術を試み、各人の気になる箇所を取り替える。
A「やったわぁ♪ みて!このスベスベお肌!」
B「これだけ長い脚ならモデルも夢じゃないわ!」
C「うふふ・・大きなおむね、確かに頂戴したわよ。」
一方全ての汚点を押し付けられた女は見るも無残な姿に・・・

91 :
>>90
かなり良いね
外見完璧の女はそれだけのことをされるくらいだから
とんでもなく性格が悪いと妄想する

92 :
>>90
その話もうあるぞ
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~toshi9_kaitai/itadakimono/200man/greenback/amidakuji.html
ネタは同じでもシチュエーションでまたかわるんだろうけど
ちょっとタイプが違うが
おねがいマイメロディーでクラス中の女の子から
いいパーツもらってモデル体系になろうとする話とかもあったな

93 :
>>92
情報アザす
greenbackさんじゃないか!
この人の作品はちょっと女同士の肉体の入れ替わりとは外れてるけど
個人的にはかなりどストライクなんだよね
八人のあみだくじがすきなひとには同じ作者さんの美化委員もおすすめ
微妙なラインだけど一応女同士の肉体の入れ替わりだとおもう

94 :
>>93
もともとTFの人だからかわからんけど
ひどい目に会ってる方をちゃんと描いてる辺りがスゴイと思う
記号絵しか描けないもんだから頑張ってもぽっちゃりぐらいしか描けねーや
文章創作板とはあんまり関係ない話だけどさ

95 :
今週の貧乏神が!で該当あったな(ちょいネタだったけど)
できれば貧乏神じゃなくて、クラスの嫉妬してる女と
入れ替わってくれたら面白かったのに
オチだけで終わったエロ坊主との入れ替わりもネットリと描いて欲しいね

96 :
>>89
そういう因果応報なオチも好きだな
ただ興奮するという意味では何にも悪いことしてない、性格も悪くない女の子が
理不尽に不幸な状況に落とされるって方がずっと上なんだよなあ
後味の悪さがエロさに正比例するこの性癖は自分でも理解しがたくて困るわw

97 :
>>96
わかるよ
かなりわかる君とは良い酒が飲めそうだ

98 :
興奮する→でも後味悪い→気分直しに別の作品読むか→興奮する→でも後味悪い→気分直しに(ry
まさに無限ループ

99 :
>>98
だが待って欲しい
無限ループできるほど作品の数があるのだろうか、いやない

100 :
ループものか・・
ぺたんこナースで主人公が奪った巨乳が元の持ち主に奪い返されたり
ってのがあったがそんなノリで巨乳を奪い合う女達の話とかあったら面白いかもね
別に巨乳じゃなくて年齢やら身長やら他にもあるが
奪い合うといえば>>90と地下カジノを組み合わせて
自分の美点をチップに変えて賭けて奪い合うとか?
主人公は何も美点が無いので若さをチップに変えて賭けて勝負に臨望む
結局最後はオーナーに総取りされちゃうって言う展開で

101 :
>>100
その話イイ
ギャンブル漬け借金まみれの両親に
無理やり参加させられる美人女子高生も追加したいな

102 :
しまった、美点を奪い合うだけだから>>101は設定追加しなきゃならんな
美点をチップにして
勝てば「他参加者(敗者)の美点」か「大金」が手に入る
負ければ「自分の美点」を奪われて、「勝者」又は「カジノ有料会員」と交換させられる
みたいな設定があれば、参加する必要すらない超美少女とか含めて
金目的で色んな人が参加しそうだな

103 :
>>101
自分の子供のポルノ画像を上げて金を稼いでいる親もいる世の中ですから…
自分的には
若返りたい女から高額の費用をふんだくる

借金の肩代わりになった娘と年齢を入れ替える

元少女の熟女を働かせる
というビジネスモデルを思いついたのだが。
娘は小学生〜中学生くらいで、急速に熟れた身体に戸惑う描写は必須で
う〜ん、書く時間がないな

104 :
ファッションショーとかで、モデルの体をすっぽり包んでたローブ(床屋でつけるようなの)
が取れて「新作水着披露!」みたいな感じの演出あるじゃん?
あれって事前の控え室的なとこでローブに体が包まれてから、ステージに立ってローブが外れるまでの間、
モデル本人には自分の体が見えてないことになる。
ってことはその間にローブの下で「入れ替え完了」がされていたら・・・
以下は中途半端な一例。
ひょんなことから入れ替えローブを手に入れたモデルのB子が、同じくモデルのA子に体の入れ替えを試みる。
毎年、有名な水着メーカーが新作を発表するためのショーがある。
世界中に中継される規模の大きなショーで、トップクラスのモデルが多数出演する。
A子とB子は共にモデルであるが、スイカのような爆乳と誰よりも長い脚を持つA子に比べて、
B子は顔はまぁまぁだが、スタイルでは勝負にならなかった。
二人は同期ということもあって、この大会では一緒に登場し、二人並んで同時に水着を披露することになる。
しかしA子とB子が二人並ぶとそのスタイルの差は歴然であり、
もしA子が例年着ているような大胆な水着をB子も着ようものなら、
ほとんど公開処刑のようになってしまう。
そこで仕方なく、B子の事務所はメーカーに対して出来るだけスタイルを目立たなくする地味目の
水着を割り当ててもらうように頼んでいたのだが、今年は違った。

105 :
「あら?あなた・・・今回はずいぶんと大胆なものを着てらっしゃるのねぇ・・・
 メーカーさん、私と間違えたんじゃないかしら?」
「あなた分かってるの? そういう水着はね、こーんなに長い脚と、こーんなにおっきな胸が無いとぉ・・・
着こなすなんてのは到底無理なのよ!」
そういいながらA子は両腕を胸の下に回し、上下左右に揺らしてみせる。
これをされることがB子にとって最も頭に来るのを知っているのだ。
「まぁ・・コントラスト効果で私のスタイルのよさが強調されて都合がいいわ。
せいぜい私の引き立て役としてがんばってちょうだいね。」
B子は黙って聞いていた。
いつもならヒステリック気味に食ってかかる所だが、
これから起こることを考えるとA子の発言などむしろ心地よいくらいだった。
(・・・ふん、そんなことが出来るのも今日で最後よ、せいぜいおっぱいの感触を味わっておく事ね。)
出番が来てステージ上に立つ二人。
すでに「入れ替え完了」の状態だがもちろんA子はこの事を知らない。
「よーし、カメラを回せ!合図をしたらローブがとれて新作水着披露だ!明日の朝刊に載せる写真もバッチリ撮れよ!」
そしてカメラが回りはじめ、世界中の人が彼女たちに注目する。
合図とともにいっせいに二人がローブを脱ぎ捨てる。
A子は両手を頭の後ろに回し、腰を大きくくねらせるお得意のポーズを決める。
(よし・・・決まったわ!)
しかしギャラリーの様子が明らかにいつもと違う、
みな写真をとる手を止めて、会場全体がざわざわとし始める。
ふと自分の体に目を落とすと、A子の見慣れた豊満ボディはどこにも無く、
大胆な新作水着を着こなすにはどう見ても無理のある貧相なボディに入れ替わってしまっている。
「なっ、、、なによこれぇっ!?」
「あらあら、どうしたのぉー?そのからだぁ・・減量にでも失敗したのかしら♪」
「そんな貧相な体でよくそんな大胆な水着を着ようと思ったわねぇ♪」
「な・・なによっ!あんただって・・・」
声のする方を向くとB子が立っている。
しかし、その体は明らかにA子のもので・・・
こんな感じのネタにすればどうだろう?
色々とさしはさみたいネタもあるのだが、時間と力量が無いのでむり。
40年さんあたりが書いてくれんかなぁ

106 :
これでも十分素晴らしい

107 :
地味でチビな女の子に長身で美人の双子の妹がいて
願いを叶えるアイテムを拾って
身長が同じ頃の小学生の時代に戻って
いつも自分をからかってくる双子の妹と
これからの「成長」を交換して青春時代を横取りしたいと願う
日に日に身長が高くなり妹を見下ろす優越感
元の年齢に戻る頃には長身でスタイル抜群な美少女へ成長しモテモテに

108 :
ssを書くは、甚だむつかしき。

109 :
マナカナの写真見て、なんとなくODを連想した。姉の方は最近昼ドラで大胆な濡れ場してるらしい。
二人ともそっくりだと思ってたけど、最近お互いのカラーが出て来たな。
見た目は同じだけど、性格が違う二人が生活を交換して見るって展開は面白そう。
http://www.rbbtoday.com/article/2012/09/12/94369.html

110 :
そういや体重入れ替わりの話だとこういうのもあったな
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/ts-kenkyuujo/story2/niku.html

111 :
これの作者ってあの方じゃなかったっけ

112 :
前スレの肉体と頭脳の背反を投稿した者です。
続きの構想を練っていたんですが上手く行かず、どうも投稿出来る物が作れそうにありません。
申し訳ありませんが未完とさせて頂きます。
開き直って別作品を投稿したいと思います。
今作は最後まで考えてあります、ただ堕落系で暴力描写が有りますので、嫌な方はご注意ください。

113 :
侵蝕〜気高き者の堕落〜
ファンタジーにおいてエルフという種族は、色白で気高く、清らかな心の持ち主で、周囲から羨望の対象として描写されることが多い。
この物語に登場するエルフも、そのような点においては概ね相違はない。
ただ一点、周りから妬まれているという部分を除いて…
……一人のエルフが、薄暗く湿った地下室で目を覚ました。
彼女の名はシエル、エルフの中でも貴族に相当する血統を受け継ぐ、高位の存在である。
それは容姿にも現れており、細身なその体全体からは繊細で高貴な雰囲気を漂わせ、もはや神聖すら感じさせるほど美しい。
しかし、このジメジメとした地下室はそんな彼女には全く似つかわしくない。
当の本人も、身に覚えのない場所で意識を取り戻したことに戸惑い、不快な湿度に嫌悪を感じ、美しい顔を歪めながら辺りを見回している。
より広く見渡すために立ち上がろうとすると、全く身動きが取れないことに気付く。
どうやら呪詛か何かで拘束されているようだ。
しばらく抵抗を試みていると、暗い部屋の隅から誰かが歩み寄ってきた。

114 :
やっぱ体重入れ替えは萌えるね
美と醜が入れ替わった感じがする

115 :
>>114
SSおつです
なにがはじまるかワクワクしちゃいます!
完走応援してますね

116 :
新作楽しみだなあ

117 :
安価つけまちがえ笑った

118 :
いつものやつだからスルーよん

119 :
>>113
「…起きたみてぇだなぁ…」
影の正体は、おそらくは人間の男だった。
シエルは外見からそう推測したが、角などもなく、耳も尖っていないので間違いないだろう。
男の肌は浅黒く、全身に赤い刺青が張り巡らされていた。いかつい顔が、ニタニタと不敵な笑みを浮かべている。
シエルは人間が相手だと思い、一瞬油断した。だが、外見が人間でも術で変化しているという可能性もある。そして、魔力の高い、それも高位のエルフである自分を拘束しているのだ。シエルは改めて恐怖を覚えた。
「あなた…誰ですの?」
シエルは落ち着いた口調で男に鋭い眼差しを向け、たずねた。
「おぉ〜怖ぇ怖ぇ…さすがお高くとまったエルフさんは違うねぇ…ひひっ…」
男は顔を引きつらせて笑い声をあげた。
「いいねぇ…エルフさんはよぉ。はじめから高い魔力を持って綺麗な姿で生まれてこれるんだから…それも血が成せる技かねぇ?はぁ…俺ら人間とはワケが違う」
「あなた…やはり人間ですのね?どうしてわたくしにこんな仕打ちを…」
「気に入らねぇからさ」
男はシエルの言葉を遮って一段低い声で答えた。
「気に入らねぇ…生まれつき差別されるなんてよぉ…生まれてくる時に選べるようにしてくれねぇと困るんだよ…神様は残酷だ、そうは思わねぇか?」
男の言葉の節々から、妬ましさや恨みつらみが感じられることに、シエルは動揺していた。
だからこそ、慈悲深い言葉を彼に投げかけて諭そうとする。
「そんな…だからと言って、わたくしをこんな所に閉じこめてどうなさるおつもりなのですか?それに、わたくしはあなたにしてあげられる事は何も…あなたはあなたでやるべき事があるのではないですか?こんな事をしていないで…」
「…だまれよ…」
「え…?」
「黙れと言ったのが聞こえなかったか!?あぁ!?」
「っ…!」
男は憤り怒鳴りつけた。男にとってエルフから掛けられるどんな優しい言葉も、虐げ、蔑みの罵倒にしか聞こえないようだ…

120 :
>>119
設定といい、これからの展開が楽しみです。

121 :
これは良ssの予感
オラ、ワクワクしてきたぞ!

122 :
>>119
「…まぁいいさ…へへ…エルフのお嬢さんよぉ、これが何だか分かるかぁ?」
先ほどの怒りはどこへやら、男は懐をまさぐり何かを取り出し、シエルに見せつけた。
「な…なんですの…?それは…」
それを見た瞬間、シエルは身の毛がよだつような恐怖に苛まれた。
それは握りこぶしほどの黒い塊で、円錐型に一部が尖っていた。
何よりも、その禍々しい魔力である。魔力に一度でも触れた者であれば、誰もが危険だと察するほどのオーラを放っている。
「これはなぁ…“蝕みの楔”ってんだ…ある一つの事に対して集まった負の感情を結晶化したもんでなぁ…これを恨みの対象に使うと、そいつを身も心も“堕とす”ことが出来るってシロモノさぁ…嬢さんよぉ…その恨みの対象ってのが何なのか分かるかぁ?」
「ま…まさか…」
「そうさ…頭が良いな、さすがエルフだ…へへ…。そう、まさにこれはエルフに対する恨みつらみが集まって出来たもんってわけだ…ひひっ…ここまで言ゃあわかるよなぁ?」
「そ…そんな…」
シエルは唇を震わせていた。顔も青ざめている。
…この男はあの塊を自分に使うつもりだ。
拭いようのない恐怖から全身から嫌な汗が出始める。
シエルは何とか言葉を絞り出した。
「ま…待ってください!わたくしが何をしたと言うのですか?わたくしはあなたに危害を加えるような事は何も…」
「へへへ…減らず口を叩くなよ…このクソアマがぁっ!」
「きゃあっ!?」
鈍い音が地下室に響く。
男は躊躇なくシエルの頬に拳を振るった。
「な…なにを…っ!」
「…まだ口が聞けるか!?状況を理解してんのかぁ!あぁん!?」
「あぁっ!」
再びシエルの顔面に重い衝撃が襲いかかる。美しい顔の一部が腫れ上がり、痛々しく青紫に変色した。
普段なら容易く避けられたが、今は拘束されて身動きひとつできない。
「ひ…ひどい…わ…」
涙を浮かべながら小さな声をあげ、シエルは男を睨んだ。それが彼女に出来る最大限の抵抗だった。
「酷いだぁ…?酷いってのはなぁ、最初っから生き方も選べないで汚ならしい人生しか送れない俺らみたいな奴が使う言葉なんだよ!お前らみたいにお高くとまってる奴が口にすんなぁ!」
「かはぁっ!?」
男はシエルの腹部目掛けて拳を打ち込んだ。当然直撃し、ドスッ、と音が鳴り、彼女の顔は苦痛に歪んだ。
「はぁ…はぁ…ちょっと熱くなっちまったなぁ…さぁ…お待ちかねだ…」

123 :
あげ

124 :
>>122
男はシエルに近づき、塊を突き出す。
「い…いや…いやぁっ…!」
「ははは…!良いねぇ、綺麗な顔が台無しだ!ほら、もっと怖がれよ!」
「くっ…!うぅ…!」
目前に迫る恐怖に、彼女は気がどうにかなりそうだった。涙をボロボロとこぼし、何も出来ない自分が情けなくて仕方なかった。プライドは崩れ去り、この惨状は男の言うように自分の傲慢さが生んだ結果なのだろうかとすら思った。
「お遊びは終わりだ…そらぁ!!」
ズブッ!!
「ああああぁっ!?」
男は塊を持った手を振りかぶり、あろう事かシエルの秘部目掛けて突き刺した。
塊はシエル自身を貫き、処女膜すら破り、最奥まで到達していた。
「あはぁ…っ…!はぁ…!」
アリスは余りの苦痛と衝撃に激しく顔を引きつらせて、失禁してしまった。塊と秘部の間から血と混ざり合った小便が流れ出す。彼女の誇りも、自信も、自立心も、何もかもがそれと共に溶けて無くなっていく。
果てしない喪失感。輝いていた瞳が次第に光を失っていく。
力が抜け、手足がだらしなく垂れ下がった。
だが、全てが抜け落ちた彼女の中から湧き上がるものがあった。
ズクン…!
黒い塊を穿たれた秘部が、熱を帯び始めたのである。
次第に熱は広がり、下半身全体に及ぶ。
ドク…ドク…!
鼓動が次第に早まっていき、息が荒くなる。
「はぁ…はぁ…」
息を漏らし喘ぐ。もはや彼女は劣情を抑制する術など持ち合わせていなかった。
「はじまったか…」
男は歪な笑みを浮かべ、シエルを傍観していた。
ドクン…ドクン…!
今まで感じたことのない欲情感が彼女の全身を支配した。まるで空っぽになった器を満たすかのように…
「あはぁ…あぁん…!」
喘ぎに淫らな声が混じり始めた。同時に、黒い塊がズブズブと彼女の秘部から体内に浸入していく。
「ああっ!あぁぁん!」
快楽と苦痛が入り混じり、美しい金髪を振り乱し声を上げる。その間にも塊は中に入り込んでいき、完全に彼女に取り込まれてしまった。
そして、彼女自身の肉体に変化が現れる。
シエルの白磁のような白い肌が次第にくすみ、肌色に変色していく。
それと同時に、まるで成長するかのように手足が伸びはじめた。同時に、余分なものが付いていなかった体の要所に、脂肪が付いていく。
「んっ…!あんっ…!」
意識があるのか定かではないが、時折恍惚とした声をあげながら、彼女の変化は続く。
ほとんど膨らみのない胸の頂点、その乳首がぷっくりと起立し、ピクン、と震えた。
すると膨らみ全体が一回り大きさを増す。
ビクン、ビクンと震えは繰り返され、膨らみが徐々に体積をひろげていく。
「あはっ…あんっ…」
凸凹のほとんど無く中性的だったシエルの体は、すでに思春期の少女ほどに肉付き、成長していた。
尻や太ももに肉がつき、胸もわずかに膨らみ、華奢だった体が女性的なラインを描きはじめている。更に変化は進む。
肌の色は更に濃くなり、褐色に近いほど色づいていく。

125 :
あげ

126 :
まーた放置か
ぷちぷち落とすのやめてくれんかね迷惑よ

127 :
>>126
作品投稿中の者です
申し訳ありません
迷惑でしたらもうここには投稿しません
すみませんでした

128 :
>>127
気にしないほうがいいよ
こいつ毎回SSが投稿されると作家さんに難癖つけて追い出そうとする常駐してる荒らしだから
>>117とかもそう前スレとかでも陰湿な事やってたよ

129 :
気にせず投稿お願いします。
続き、気になります!

130 :
かっぱ○びせん

131 :
>127
きっちりいつどれくらいで終るのか必ず書きなさい
投げ出すくらいなら初めから書かないで下さい
それが読んでもらうためのマナーです

132 :
>131
きっちりいつどれくらいで終らせて欲しいのか先に必ず書きなさい
自分の意見を先に言えないくらいなら初めから書かないで下さい
それが書いてもらうためのマナーです

133 :
>>131
ヒェ〜ッwwwwww

134 :
>>127
自分のペースで大丈夫ですよ。
変な人が約一名いますが、多くの人は
迷惑どころか楽しみにしてまってますんで。

135 :
こういう種族をまたいだ入れ替わりというか肉体変化は大好きなんだけど
ネット上だと全然見かけないんだよなぁ。
神族と魔族が入れ替わっちゃって、呪文の系統が違うからどちらも呪文唱えられなくなっちゃって、とか
このスレだと姫様と娼婦が入れ替わったのとかラミアと人間が入れ替わったのとかもう

136 :
>>128
117はなにが悪いの?

137 :
>>136
>>113-115の流れ

138 :
安価間違え指摘しただけでたいしたことなくね?
131と同じくらい頭がおかしいのかとおもったわ

139 :
117は取り立てて目くじら立てるほどでもないと思うけどね。
過剰反応しすぎて荒れ過ぎるのも嫌だしな。
ただ126とか131はアウトだな。

140 :
何があったんだ・・・
入院してやっと帰ってこれたと思ったらこの荒れ様
みんな、正気に戻ってくれ
漏れの大好きなスレを荒らさないでくれ ・゚・(つД`)・゚・

141 :
>>124
胸の震えが一段と激しさを増し、更に膨らみを増していく。ぐんぐんと大きくなり、ふっくらと豊かに実っていく。変化前とは比べものにならない質量のそれが、ぶるぶると震えに合わせて揺れる。胸の中央には、膨らみにあわせて深い谷間が出来ていた。
頂点に起立する乳首も乳房につられて大きくなり、乳輪もひろがっていく。
尻や太ももの肉付きもぐんぐんと加速し、むっちりとした張りをまといはじめる。
腰が張り出し、相対的にウエストがくびれていき、妖艶な曲線を生み出していく。
とうとうシエルが纏っていた薄い布地の衣服が体の膨張に耐えきれず、ミチミチと悲鳴をあげはじめる。
「ああん…んふっ…あはぁ…!」
口から漏れる声も段々とトーンを落とし、可愛らしい音域から妖艶で男を誘惑するかのようなものへ変わっていく。
その声が発せられる唇もふっくらと肉付き、顔全体の造形が儚げな少女を思わせるものから別のものへ作り変えられる。
ぱっちりとした瞳は切れ長になって釣り上がり、鼻筋が通る。
丸かった顔の輪郭がほっそりと鋭角になり、全体から受ける印象がきつくなっていく。
「す…すげぇぜ…!へへ…」
男は淫らに変わりゆくシエルの姿を眺め、下品にも股間をいきり立たせていた。
「んんっ…!」
シエルはおもむろに秘所へと手を伸ばす。そして、すらりと伸びた指を乱暴に挿しいれる。
「あはぁん!あぁぁ…!」
彼女の体がビクリと跳ねる。
挿しいれた指を激しく動かし、ぐちゃぐちゃと中をかき回す。
淫靡な汁が股間から溢れ、足を伝って流れる。
その幼い秘部自身も急速に熟し、花開いていく。
「んふぅ…!あんっ!」
全身をくねらせ、いやらしい声で喘ぎながら秘部を弄るシエルのその姿に、エルフとしての清らかさはもはや残されていなかった。
名残りといえば、乱れた美しい金髪と、長く、下がり気味に伸びた耳くらいである。
しかし、変化はついにそのエルフの象徴たる部分にも及んでいく…

142 :
またやってるのか
いつ完結するかくらい書いてくれよ・・

143 :
支援
荒らしカエレ!

144 :
>>139
一理ある

145 :
>142
なんでいつ完結するのかに拘るの?

146 :
>145
プチっとこま切れに投下されると次の人が投下しにくいし未完のがくると読者としては腹立たしいだけだから

147 :
今は他にSS投下する人もいないから好きに投下してもらって良いんじゃない
俺は後でまとめて読むつもりだから投下形式は読み手が合わせれば良いと思うが
それとも142は何か話を投下したくて何時終るのか気になっているとか?

148 :
>147
24時間ルールがあるから終わりのないシリーズが続いてると誰も投下できない

149 :
相変わらず沸いてるな
荒らしたいならもっとメジャーなとこ行って荒らしなよ

150 :
>>148
ふりがなをふっておいたからちゃんとよんでね
掲示板(けいじばん)サイトっていうのはね
あなた一人(ひとり)の場所(ばしょ)じゃないの
あなたがどんなに気(き)にくわない事(こと)があっても
大多数(だいたすう)の人(ひと)が満足(まんぞく)していれば
あなたの意見(いけん)はいくらあなたの中(なか)で正(ただ)しくても
この掲示板(けいじばん)にとって邪魔(じゃま)でしかないの
わかるかな?

151 :
なんだか酷いことになってんな
作者さんはほとぼりさめるまで隠れてた方がよさげ

152 :
>>150
「荒らしに構うのも荒らし」とかいう言葉を知っているか?
やってる本人としては悪の怪人を倒す「正義のヒーロー」気取りなのかも知れんけど
そうやっていちいち構う事で荒らしが調子に乗って更に被害拡散させる可能性もあんだよ
>>151
ほとぼりが冷めるまで作者が避難しても、どうせ新作を投下したらまた暴れだす粘着タイプの荒らしだろ
「触るのも無駄、逃げるのも無駄、じゃあ、答えは…?」
という結論になる

153 :
ぶっちゃけ本人にムカついてたからやった
ムシャクシャしてやった誰でも良かった今は反省している。

154 :
>>152
荒らしに一貫した対処法なんて存在しない
無視した結果、状況は決して良くならない
だからといっていやみたっぷりに特攻するのがどうかとも思うけど
じゃあ?なに?作者さんの気持ちガン無視で書きつづけろって言いたいの?
あと関係ないけど寒気がするその言葉選びはなんなの?漫画に影響されてんの?

155 :
つかこいつ→>>151例の荒らしじゃないの
結局作者追い出そうとしてるし
携帯からパソコンに変えて書き込んだんだろ

156 :
>>154
"作者さんの気持ち"と言うが、あくまでそれは一介の読者でしかないキミの意見だろ
そもそも無視した結果というが、今まで完全無視できてない訳で

157 :
>>156
「触るのも無駄、逃げるのも無駄、じゃあ、答えは…?」という結論になる
とさっき断言した一介の読者さんがなにを言うかと思えば・・・
そもそも作者さんがどうしたいとも言っていないのに勝手に結論をだした
ことに対して作者さんの気持ちを無視してって言葉を使った
俺が作者さんの気持ちなんて理解できるわけがない
荒らしに一貫した対処ほうは存在しないと思うわけよ俺は
どうせ新作を投下したらまた暴れだす粘着タイプの荒らしだろ
って自分で書き込んでるよねこういうタイプに無視はいみないんじゃないの?
無視したところで作品がくればまた粘着だろ?
完全無視したところでいい状況にならないのは試さなくてもわかるよそんなの

158 :
不快な投稿すみませんでした。自重します

159 :
誰かに、書き込みを削除したり規制したりする権限があればいいのだけどね。
まぁそんなことやりたいなら個人でホームページでも運営してろって話になるし。
で、実際運営している所は余所にたくさんあるし。
2ちゃんでやるかぎり、この流れは未来永劫繰り返されるのではないかなぁ。

160 :
個人的には128とか134みたいな対応が正解だと思ってる。
荒らしにもいろいろあって、荒らした事を構ってもらえることで
余計に喜んで荒らすタイプもいるし、無視されても結局続けるタイプもいる。
ここにいるのは、自分が荒らしという自覚もあんまりない半ば病気の方かと思う。
原則無視という>>152の考えも、作者の事を考えてしっかり抗議すべきという>>157の考えもわかる。
荒らし以外は皆想いは一緒で、作家さんに気持ちよく作品を書いてもらいたい
そして良い作品を読めた事に感謝しつつ、より作家人口が増えたり活動が活発になって欲しいという事でしょ。
皆ももう気づき始めてるはず。もうこの荒らしも笑える位何度も見て来たじゃないか。
余裕もって対応して行こうよ。
「あぁまたこいつね。こいつどうしようももないアホだから無視でOK。
 素晴らしい作品ありがとう。続きも楽しみにしてるよ」
ってだけでいいんじゃない?
とりあえず126みたいに、一発目は128や134みたいに
フォローしてあげて、以後はこういう荒らしに対する議論が
スレの中心にならないように、やんわり警告ぐらいで
いいんじゃないかな?なんならスレの最初にガイドラインとして
書いておいても良いと思う。
とりあえず、今回は色々議論出来た良い機会として
今後こういうの来たらどうするかって方針決めとけばいいのでは?
皆OD好きの良い奴らが集まってんだし、たった一人のちっぽけな輩のせいで
別に悪い事してない>>158みたいに申し訳ないと感じたり、
スレのことしっかり考えてる>>152も後味悪くなったら、寂しいじゃないか。
俺もこのスレで作品投稿する身として、こんなことでこのスレが残念なことに
なってほしくないんだよ。

161 :
仏や仏様がおるで

162 :
>>160さんでFAだな
みんなでODの話しようぜ!

163 :
ただあまり作家を大事にしすぎてもスレ荒廃するからな
馴れ合いはアカン

164 :
>>160
ええこと言うやん!
ガイドラインに入れる案も良いと思う

165 :
sage忘れた
ゴメンネ

166 :
>>165
ええんやで

167 :
ニコニコでしかも東方ネタだから嫌いな人は注意
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm16042157

168 :
ムキムキの女ウルトラマンが
か弱いお姫様に憑依して
頼りない勇者様と一緒に怪獣退治

169 :
>>167
なんのために東方隔離されてるとおもってんだゴミ 東方厨は巣に帰れ

170 :
僕の顔をお食べ的に
自分の身体のパーツを貸す話ってありじゃね?
それか幸福な王子様みたいに
貧しい(胸や身体のパーツが)人に身体を交換していく聖女さまとか
わらしべ長者的に身体を交換していって美人になるとか

171 :
>>170
返してもらえるはずがそのまま盗られたり・・・とか
いいね!
美しさを貸してるって設定にすれば
体の美しさを貸すことでおデブちゃんになったりとか
顔の美しさを貸すことで不細工になっちゃったりとか・・・
聖女さまって設定もいいね
聖女様の周りの人はみんな親切
彼女はそれを信仰心からのものだと考えていたんだけど
実際は彼女の美貌に対しての下心からくる行動だったと
それを不細工になって理解して精神的にも落ちると・・・

172 :
むしろ真の聖女様ならそういう環境でこそ真の信仰心が試されるとかで頑張りそうな気がしなくもないw

173 :
>>141
金色の髪が根元から輝きを失い、薄紫色にじわじわと変色していく。まるで水が染み渡るように長い髪全てが染まっていった。
長い耳は少し短くなり、下がり気味だったのがピンッ、と立ち上がる。
「んっ…」
今まで焦点が定まっていなかった虚ろな瞳が見開かれ、血のような赤色に染まる。
快楽に支配され、朦朧としていた意識が急速に覚醒した。そして、先ほどまでそこに居たはずの気高く、清らかなエルフは堕落し、別の存在へと完全に変わった…
「…はぁん…なんだか不思議な気分ね…」
別人のようなゆっくりとした口調でそう話すと、シエルは立ち上がる。
「へへっ…楔の力はホンモノだな…しかしたまげたもんだ…本当にさっきの嬢さんかぁ?」
いつの間にか拘束の術は解けていた。男が動揺したので解けたのだろうか。
大きな胸が立ち上がった反動でぷるんと揺れた。
シエルの身長は頭二つほど伸び、その体は変化前とは比べ物にならないほど妖艶な曲線を描いている。
「うふふっ…これがあたし…」
変化によってビリビリに破けた衣服を自ら引きちぎり、床に投げ捨て全裸を晒す。そして褐色に変色した全身の肌を自らの手で撫で回し、不敵な笑みを浮かべた。そして、手を豊かに膨らんだ乳房へと滑らせていく。
「すごぉい…なんておっきくて、いやらしいのかしらぁ…あぁん…!」
両手で鷲掴みにし、男に見せつけるようにして乱暴に揉みしだく。
「ほらぁ…どぉ…?あたしのおっぱい…んっ!」
「す…すげぇぜ…たまんねぇな…はぁはぁ…!」
細い指で掴まれ、むにゅむにゅと歪に形を変える二つの柔肉を見せつけられ、男は欲情した。
股間に血液が集中して痛い程に勃起し、服の上からでもわかるほどビクビクと脈動し自己主張している。
「あらん…そんなに固くしちゃって…丁度良いわ…あたしを素敵に変えてくれたお礼をしたげる…」
シエルは男に近づき、おもむろに抱きつき、同時に唇を奪った。
「んむっ…ちゅぱっ…」
突然の抱擁と濃厚な口付け…男は動揺して反抗出来なかった。いや、しなかった。シエルから発せられる色気と、得体の知れない魔力によって、思考が鈍っていたのだ。
「んはぁっ…じゃあ、とっても気持ちよくしてあげるわね…」
口付けをやめると、シエルは男を押し倒し、馬乗りに組み敷いた。
男の股間を弄り、いきり立った股間を露出させる。
「準備万端ね…」

174 :
>>173
なんで何度も助言されてもぶつ切り投稿をなんで続けるんだ?
荒らしたいなら消えてくれ

175 :
>>173
ssお疲れ様です!
ダークエルフ化?良かったです!
続きが楽しみだなー
自分を中心に世界が回ってるとおもってる自己中心やろうは
気にせず作品制作がんばってくださいね

176 :
>>173
まーたキチガイが沸いてるな自分は荒らしじゃないとでも思ってるんだろうか
こんなやつ気にしないで頑張って
もう物語も終盤かな?完走応援してます

177 :
>>173
大きく変わった所が面白いですね。
そう言えば、単独での性質変化ってODでは意外と少ないかも。
性格入れ替えとかはあったけど、基本入れ替わりだもんね。
乗り移りもODでは少ないかな?

178 :
>>173
乙です
>>176
つ >>160

179 :
>>173
イイネ!

180 :
自演くせえ
このスレも終わりだな、、、

181 :
>>177
コミックスだけど「くるりさんとヒラリさん」なんてのがある
1巻がOD憑依で、2巻がOD入れ替わり
(性質変化ではないけど)

182 :
>>181
この手の作品は逐一調べてるつもりだったけど
知らなかったな。どうやってこれ見つけたの?
情報サイトでも載ってなかったと思う。

183 :
なるほど>>174が自演だと言いたいんだな
作者本人がアンチレスをつけて注目を受けようとしていると
…いい加減面倒くさくなってきた

184 :
>>182
該当が掲載されてた雑誌を定期的に読んでて発見した。
2巻のOD入れ替わりは入れ替わり専門サイトの掲示板に
書き込んだけど、サイトには反映されないまま…

185 :
ここで聞いて良いのか分かりませんが、
前にネットで読んだSSで、
学生の主人公がひとめぼれした地味な女の子に告白したら実は幽霊で、
その幽霊が警備か事務のおっさんの体に憑依TSしてSEXする話を探して
ますがご存知でしょうか

186 :
「TS」は基本的に取り扱っていないので
ふ○ばやTSスレで聞くことを勧めます
しかし何もおっさんの体に憑依しなくても・・・

187 :
>>185
スレ違いだけど思い当たったので。
E=mc2ってサイトの「教室のハナコさん」じゃないかな。

188 :
>>185>>187
今見てきたけど、オチがひどすぎワロタw
知らない間に口がチンコ臭くて、ケツ穴掘られちゃってたらにたくなるだろw

189 :
>>187
ありがとうございます。それでした
憑依の印象が強くてそっち系のサイトを探して見つからなかった
のですが抹茶だったとは
スレ汚し失礼しました

190 :
抹茶ってMCのこと?
ネットスラングってもはや暗号だよな…
頭文字とっただけのODですら気づかなかった

191 :
むしろ抹茶は抹茶以外の名称で呼ばれたところをほとんど見たことがない
リンク集紹介とかでもなければ本当に誰も正式名称を使ってないんじゃないだろうか

192 :
知らん人がみたらちんぷんかんぷんだろうな

193 :
ODとか安直過ぎるだろwwとか言われてそうね

194 :
俺は逆にODが単純すぎて最初分からなかったなあ。
そういえばねこらの憑依まとめだっけ、あそこはハズレも多いけどOD憑依作品も紹介されることがあるからたまーに覗きに行ってる。
上で出てきたヒラリさんとかも載ってたんじゃないかな?

195 :
ネットスラングとしての最古のODはてっつ庵さんかな

196 :
>>173
「あはぁ…いっぱい出たわね…」
「し、信じられねぇ…ま…まだ出るなんて…」
シエルはぺろりと舌舐めずりをした。その体は男から放たれた白濁液にまみれ、卑猥にべとついていた。あれから二人は激しく、しかも何度も交わった。
シエルは自らの胸を、女自身を、淫らに変化した身体を最大限活用して男を絶頂へと導いた。男は何度も精子を放ったが、男根は射精すると一度は萎れるものの、その度に勢いを取り戻し、再びいきり立った。
「や、やべぇよ…もう無理だ…」
「あらぁ…そんなこと言っても、こっちはまだまだ元気よ?」
「ま…まて…これ以上やったら…はうっ!?」
「あむ…んちゅ…」
シエルは男の拒絶を聞き入れず、それを口に咥え込み、舌で弄んだ。
「あ…ぅああっ…!」
「あはぁ…また出たわぁ…」
淫らな舌使いにより、程なく男は情けない唸り声を上げ、シエルの口内に精を放った。
…男は身の危険を感じていた。女性と交わったことこそあるものの、こんなに幾度も射精した事は無かった。自分の体のどこにこれほど大量の白濁が溜まっているのか妙でならなかった。もしかして、身体から何か大切なものを絞り取られているのではないか…?
「はぁ、はぁ…も…もう無理だ…限界だ…」
「あらあら…冗談よね?こんなに硬くておっきいままなのに…」
「そ…それは…」
「うふふ…もっとあたしにあなたをちょうだい…全部絞り取ってあげる…」
「ひ…ひぃぃ…!」
シエルは男の股間に腰を落とし、自ら男根を挿入した。
「あはぁ…!」
「く…くぅぅ…」
…二人はその後も交わり続けた。何度も何度も…そして、いくらかの時間が経過した…
「あら…もうおしまいなの…?物足りないわね…」
そこには全身を白濁液で汚したシエルと、変わり果てた男の姿があった。男は身体から何もかもを吸い取られ、文字通り干からびていた。骨と皮、それ以外には何も無かった。精魂尽きて、既に息絶えていた…
「うふ…たっぷりのせーえき…ありがと」
シエルは口元を綻ばせた。すると、シエルにまとわりついていた白濁液が、光とともにきれいさっぱり消え失せた。いや、すべてシエルの体内に吸収されたのだ。
シエルは楔の力によって淫魔、それもかなり好位の存在に変異していたのだ。淫魔の特徴である角や翼が存在しないのは、魔力の記号としてそれらが必要ないほど洗練されているからである。
「力が漲るわぁ…」
シエルは自らの腕で自分自身を抱きしめた。その瞬間、身に纏っていた怪しげなオーラがより一層強まった。
音もなく全裸のまま立ち上がると、干からびた男を捨て置き、静かに地下室を後にする。
程なくして、男が住んでいた集落は、狂宴へと誘われた…
〈終〉


197 :
>>196
完結乙です
ダークエルフだと思ったらサキュバスのねーちゃんだったでござる
帰ってきたらもう一度最初からじっくり読み直そう

198 :
どちらかというと悪堕ちのような
いや満足したんですけどねwごっそさん

199 :
乙です!豹変振りにぞくぞくした
異種族化の作品もこれからどんどん出て欲しい
奴隷階級の種族と種族を入れ替えられて奴隷にされたり
不老長寿を狙われてエルフが人間にされたり
ネタはまだまだありそう
逆レイプってのもいいよね
大柄な女の体格を奪って線の細い小柄な男の子襲ったり
ってのもいい

200 :
なんかのこのニュースみて、一本書けそうな気がして来た。
ライトな奴ね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000001-sanspo-ent

201 :
ねらわれた学園(アニメ版)は、原田知世版と同じかな?
http://neragaku.com/

202 :
逆のパターンでケバい女子(体型は貧相)が
清楚でおしとやかになる(体型もボリュームアップ)ってのも見てみたいな。
そういうのってあんまりないよね?

203 :
悪堕ちならぬ善浄化かそれはそれでありだな

204 :
>>202
ODだけどネタとして貯めてはある
Aカップ金髪黒ギャルとおっとり色白Fカップの入れ替わり的な
ホットパンツから伸びる脚が細い小麦色→色白ムチムチになっちゃう
でも書く時間がない…

205 :
>>202
このスレでリンクあったかもしれないけど
見たことある気がする。
成績優秀な才女と、頭悪いケバい女子が
性格とか頭の良さを入れ替えたら
徐々に真逆になってた奴。

206 :
保管庫にある「チェンジ」じゃないか?

207 :
>>206
確認したけど、違います。
確か外部サイトだったと思う。
父親が金持ちで、駄目な娘を何とかしたいがために
裕福でない人の娘と入れ替えるって話だったはず。
精神や記憶までは入れ替わってないけど
徐々に入れ替えた相手みたいになるって話。

208 :
じゃあこれかな、と思ったけど外部サイトというなら違うか
まあ一応貼っておく
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308083921/254-274

209 :
>>208
ああこれですね。
多分ネットのまとめサイトか、ログみたいな形で見たので
外部サイトだと思ったんだよ。

210 :
>>208
自分もあっちROMってたりするから過去ログ確認したけど、身体の変化はないね
これで身体の変化があるとこっちのスレの作品になるんじゃないかな
結局が読み手が感じるツボどこにあるかの差で「女性が豹変してしまう」というのは一緒だから両スレの親和性は高いよね
まさしくバカになるシチュに興奮するのがあっちで、身体の変化に興奮するのがこっちっていう

211 :
入れ替わりっぽいネタみつけやしたぜ
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30115298

212 :
>>211
どっちかといえば挿げ替えだね。タグの方にも、ついているし。

213 :
一応、グロ注意って入れとこうぜ
パーツ交換は見た目残酷だし

214 :
保守とかしないとこのスレおちるんかな?
保守

215 :
んじゃ、保守代わりに情報を書き込んでみる。
18禁じゃないけど、きららミラク11月号に掲載の「アンノウン×アンティーク」が
OD憑依該当だった。
憑依能力者が店員4人に次々に憑依って展開。
そろそろ次の号が出る頃なので、要注意。

216 :
情報どうもです

217 :
PIXIVで合体や融合で検索しても大体奇形化とか丸呑み系のイラストしかないな・・
ODなんんかもっとない
愛好者もっと増えないもんかねえ
潜在的にOD好きはTS好きぐらいいそうな気もするんだがなあ

218 :
>>217
とりあえず絵師さんにその気(こういう作品が受ける)になってもらわないと創作すらしてもらないので、
まずは該当といえる作品はブックマークして、毎日こまめに評価にポイント入れていくのがいいんじゃない。
最近では、女性変化モノとして、ソフビ娘という新タグができて、それなりに盛り上がっているという例もあるし。
女性同士の入れ替わりや憑依、挿げ替えも人気があるという明確な数字がでれば、
続きを描いてくれる絵師さんも増えてくれるはず…と思いたい。

219 :
Pixivで見つけた作品で、ココ的に該当といえるものをいくつか。
グロなど、個人によっては不快、嫌悪を覚える表現を用いた作品があるかもしれませんので、その点を承知した上で閲覧してください。
入れ替わり
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30062822
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30403010
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30330149
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29749564
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28789813
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30531919
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28397117
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28288601
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29885034
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28032307
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29330499
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27663371
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15747882
憑依
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16794075
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17207462
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16840753
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28591616
挿げ替え/部分交換
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16097643
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28211655
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28248188
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28643997
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30115298
けっこうあるじゃん。

220 :
咲の二次創作で見つけやしたで
ttp://blog-imgs-52-origin.fc2.com/k/o/d/kodoku21/201207202329279c4.jpg

221 :
なんかいろいろ酷いことになってんな。

222 :
リクしてる人が同じ人だかって別スレで話題になってたっけな、入れ替わり系のやつ。
直リンクは掲示板に負荷かかるらしいからh抜くといいらしい、詳しくは知らんが。

223 :
個人的には好きにしてもらったらいいが
>>219>>220みたいなのは画像の貼り付けには当たらないの?
問題ない空気ならどんどん情報くれたほうが活性化するが・・・

224 :
嫌がる人もいるんじゃない?

225 :
「私はラブ・リーガル」
海外ドラマで該当と言えば該当
でもこのスレで期待するような内容ではない

226 :
>>225
あらすじだけ見ると良さそう
モデル美人→デブの一方通行じゃなくて
入れ替わりだったらなお良かったのに

227 :
入れ替わりでブスが美人の身体を奪って立場逆転な話は好物

228 :
乗っ取りで年増だが美人の魔女が清純系美人のお姫様の身体を奪って
美少年な王子様を誑かす話は好物

229 :
体じゃなくて、属性の入れ替わりとか好物

230 :
何不自由のなく育ったお嬢様と虐待されたりして屈折した性格に育ったメイドとの入れ替わり

231 :
そろそろSSは来ないかな?
どんな展開でも、

232 :
借金のかたに美点を取られる系の話が好き

233 :
悪の女王が王国を征服し王女の肉体も征服(乗っ取り)

234 :
>>232みたいな話が好き

235 :
前スレだったかな、
AV女優と「過去」を入れ替えられるというプロットを
自分なりに色々考えてそれだけでも興奮する

236 :
融合して分離による入れ替わりとか

237 :
生まれも育ちも不幸な境遇のブスが美人の体に宿りハッピーエンドの話が好き
ブスが幸せになって欲しいんですよ俺は

238 :
それを美人視点から書いた話が俺は好きです

239 :
動物との入れ替わりスレとかあったんだなあ
と思ったがあっちの住人も随分屈折してるなあw
雌動物になって雄動物に犯されたいとか他人の性癖とはいえよくわからん・・
このスレ的には女飼い主が雌ペットと入れ替わるのってのはだわかるんだが
というかそういうの期待してあのスレ読んでたんだが;

240 :
まあでもこのスレの住人にしても一枚岩ではなくて
・醜化(老化・肥満化)
・獲得、喪失好き
・立場の入れ替わり好き
の大体三つの住人で構成されてるんだよな
住人が増えていくごとにジャンルが細分化・趣味の衝突が起きてる気がしてならない

241 :
逆に考えるんだ、そのあたりの要素を全てひっくるめて扱えて便利だなと

242 :
さらに肉体や精神が変化してS化した女の子にいじられるのが好きなMなやつ(逆もあり)
肉体変化フェチ全部ひっくるめて扱える数少ないスレ

243 :
まぁ、作品こねぇけどな
文才くれよだれか

244 :
>>238
なるほどそうきましたか、ブスから美人でも色々バリエーションありますね
性格のいいブスが美人の体に宿り性格もルックスもいい女性が誕生する心温まる純愛系と
性格のゆがんだブスが美人の体を乗っ取りやりたい放題するダークエンド系に
2つにわかれてしまう

245 :
お前らが1回だけ身体を入れ替えられる能力を手に入れたら
やっぱり自分には使わずに、自分の周りにいる美人とブスを入れ替えることに使うの?

246 :
>>245
自分の彼女と身近な美人(しかしいっさい恋愛感情を持たれていない)を入れ替えるのに使う
近所のスーパーのチラシに出ている二流モデルとの入れ替えもお手軽でいいな、
逆にあまり有名どころの芸能人とかだと色々とめんどうだからやめとく

247 :
>>245
神視点で入れ替わった後も全部見られるならそれもいいが
実際そうもいかないしな

248 :
ていうか三次だといくらなんでも後味が悪すぎてやる気にならん
二次で「後味悪い話だなあこれ、でも興奮しちゃう…」くらいでいいよ

249 :
40年さんはどこにきえてしまったの?

250 :
借金ネタみたいなのでひとつ作ってみたいもんだ……
>>240の3つ全部混ぜた感じのを

251 :
>>248
でもオッパイや身長の入れ替わりぐらいだったらあるいは・・

252 :
18禁だけど、該当作品が出るみたい。
個人的に結構好きなシュチュ
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=1dvdes578/

253 :
>>252
お前18歳以下かよ
ここ自体が18禁だぞ
もしそうなら見るなとは言わんが書き込むなよ

254 :
「彼女はラブ・リーガル」
美人だけど性格が悪い女性が、亡後、肥満体の女性弁護士の身体に宿るという話らしい。

255 :
>>254
タイトル間違えている上に少し前にこのスレで既出
情報提供の姿勢には感謝する

256 :
>>253
良い年したおっさんだけどねw
たまに18禁ネタ嫌がる人いるから、癖で前置きしてしまったけど
ここ自体18禁なの忘れてた。

257 :
>>252
以前出てた別のODネタのDVDは、
お互いの外見があまり変わって無くて個人的には少し残念だったが、
今度のはよりはっきりと違いが強調されててかなり良さげな感じだね!
母娘入れ替わり以来の期待作に

258 :
保守代わりの情報を書き込み。
コミックヘブンVol.2(10/9発売号)掲載の「ひなたに凛と咲くひまわり荘」
(著者;玉越博幸)でOD憑依該当あり。
過度な期待は禁物っと。

259 :
若返りや成長もいいが不老もなんかいいよな
と某映画を観てきて思った
人の若さを吸うキャラとか人魚の森みたいな話とか

260 :
スレ間違えたorz

261 :
昨日出たDVD良かった
その後の話が見たくなる

262 :
>>261
昨日でたDVDとは?

263 :
>>262
deepsの新作で女同士で入れ替わりなんちゃらってやつ

264 :
>>252の奴か。
こんど見てみよう

265 :
>>261
レビュー頼む
俺のとこ発送が遅くてまだ届かないから見れないんだよ

266 :
>>265
ざっと見ただけだけど、いい感じだと思う
・生徒会長の方が巨乳っていう設定もいいとこ突いてる
・履いてるパンツにわかりやすく差をつけてる所とかなかなか細かい
・エンディングは意外っちゃ意外
う〜ん明らかなネタバレにならない程度だとこんなとこか

267 :
>>266
なるほど
EDが意外ってことは元に戻らないのも期待できるってことかな

268 :
生徒会長の身体でエッチして
この身体感じやすいとか締まりがいいとか
あとケツでかいとか言うのもよかったw
この辺は女同士ならではだな

269 :
>>266
くそダメだやっぱり終わり方が気になって我慢できん
すまんが最後に元に戻るかどうかだけでも教えてくれないか?

270 :
>>269
横からだが元に戻らない
生徒会長は元に戻りたがるけどギャルが拒否する

271 :
OD好きのツボをおさえた作りだったなぁ
パッケ裏にギャップ萌えとか書いてるし、
分かってる人が作ってるんだとおも。
またいつか同じスタッフで女同士の作品作ってくれたらいいな。

272 :
商業作品だと後味の悪さと売り上げの相関を気にして最後は元に戻すパターンが鉄板だと思っていただけに嬉しい誤算だな

273 :
生徒会長がギャル化ってのはビジュアル的に分かりやすいけど(眼鏡外して、派手な化粧する)
ギャルの真面目化の方も、もうちょっと分かりやすいビジュアル変化欲しかったな

274 :
あれだけ肌が黒いとなかなか難しそう、下着の差で表現するのが精一杯かと
個人的には私服が出てくればなおよかったんだけどな
生徒会長のホットパンツ←→ギャルのブラウス+ロングスカートとか
ただあんまり服着てるとAVじゃなくなっちゃうっていう(笑)

275 :
>>274
あとはひそかに髪の毛をストレートにしてたりとか
少し工夫はしてたね。
でももう少し分かりやすくして欲しかったね。

276 :
こんな感じはこのスレでいいのかな?
明菜は高校受験を終え、志望校のK高校(県下有数の進学校)に無事入学した。
GWも過ぎ、クラスの皆とも打ち解けてきた矢先、明菜は今まで経験したことのない体調不良に襲われた。
授業中、急にめまいを覚え、動悸も激しくなり、机に伏せた。とたんに机の上は血の海になった。
クラス中が騒然とする中、担架に乗せられ、救急車で病院に運ばれた。
病名は明らかにされなかったが、血液の病気と言われ、記憶のないまま大量の輸血が行われた。
3日間意識はなかった。高熱と戦い、熱が引くと意識が戻った。
「どうして私がここにいるの?」明菜は付き添っていた両親に聞いた。
「覚えていないの?」
「授業中に気分が悪くなって、それからのことは・・・」明菜は不安そうにお母さんの手を握った。
「もう大丈夫!熱も下がったし、輸血のおかげで命も・・」お母さんは涙ぐんでいた。
それからの回復は目を見張るばかりであった。食欲も旺盛になり、時間があれば教科書に目を通していた。
ただ、高熱が3日も続いた影響からか、記憶力を司る脳の働きに支障が残った。今までのように記憶が残らない。
そしてもう一つ、体が成長を始めた。大量の輸血のせいで体は変化を始めていた。そんなことを知らない明菜は胸のうずきや股間の違和感にどうしていいのかわからなかった。
処女で、性的知識も乏しい明菜は、体の変化と本能的な性欲に戸惑うばかりだった。
「あっ、ここ気持ちいい!うっうん、いい!あ〜頭が真っ白になる!!」
股間をすり合わせ、パンツの上からクリトリスの辺りを何度も刺激すると初めて逝った。
「何?これ!いい!あ〜ん、もうダメW」もう一つの手で胸を揉みながら、体を大きく反らせると2回目の絶頂に達した。

277 :
規制が掛かったので、別のスレに避難しました。
優等生の高校生が、病気で輸血したことから、体が変わり、性格や立ち振る舞いまで変わる入れ替わりの話にするつもりでした。
優等生を堕落させる要素が強いので、そちらで続けます。

278 :
( ̄□ ̄;)!!
優等生堕落系は類似スレが多くてどれかわからない

279 :
「優等生を堕落させたい2」です。

280 :
72さんの復帰が待ち遠しい。
気付けばもう4ヶ月近く経ったのか。

281 :
せなちかさんとこで細かいリク書き込んでる奴キモいな

282 :
>>281
大丈夫だ
お前も同じだけキモいから

283 :
>>282
本人さんちーっす
リクエスト自重しろよ

284 :
エサやり禁止

285 :
ここヲチスレじゃないしな

286 :
入れ替わりはジワジワと一瞬どっちが好き?

287 :
ジワジワ派だな
少しずつ価値観まで変えられていくのが好き

288 :
一瞬で外見が入れ替わってからの内面ジワジワとか好き

289 :
じわじわと変化のほうが好きかな

290 :
首のすげ替えがいいな
清楚なお嬢様や優等生をビッチなギャルの身体に付け替えるの
その内堕ちていって顔も身体に合わさってビッチになって行く感じで

291 :
細かいリクとかキモい

292 :
え、これリクエストだったの?

293 :
身体的にも精神的にもじわじわ変化してほしい
ビッチ化とかもいいけどか弱い身体も幼児体型の美少女とお嬢様系むちむち美女が入れ替わって
最後は精神も完全変化するとかツボ

294 :
変なの沸いてるな
自分の言い分が認められないとしつこい奴なのか
そんな事より入れ替わりならいじめ主犯の娘とターゲットの娘でなって
身体が入れ替わって立場も逆転見たいなのもいい
両者に容姿の優劣が大きいとなお良い
この場合は入れ替わりは一気にで精神変化はないパターンかな

295 :
>>294
禿同

296 :
さわるな
スルーしておけ

297 :
入れ替わりはなんかの拍子に一瞬でなって
その後に当事者同士で色々あるのが良いな
身体に合わさって精神変化とかはメインじゃなくて良い

298 :
そう言えばこのスレ憑依して相手の身体を乗っ取る系の話しって見ないね
女子高生がムカつく先生に憑依してストリップして憂さ晴らしとかそんな感じの

299 :
まあそれ入れ替わりじゃないしなくても当然っちゃあ当然な気がするがw

300 :
>>299
このスレ一応憑依も該当だって
スレタイ見れよ

301 :
スレタイにこそ入ってはいるがテンプレだとすげーおまけっぽいし
ここの住人もほとんど入れ替わりについてしか話さないもんですっかり忘れられてるよな<憑依

302 :
入れ替わりだと獲得側と喪失側、両方が登場するし、獲得側の存在によって喪失側の悲惨さがより強調されるとか、メリット多いからね。
もっとも書く側にすると、キャラ2人分書かないといけないから、苦労も多くなるけど。

303 :
憑依ものだと普通の女子がビッチに身体を乗っ取られて
本人が気が付くとやりマンビッチな黒ギャルの姿に変えられていて
知らない男と付き合っている事になっている展開とかそう言うダークなの見たい

304 :
憑依だとどうしても女同士の必然性が薄れるんだよな
ぶっちゃけ>>303の話しだって乗り移るのが男でも変わらないだろ

305 :
付き合ってる彼氏のために
彼氏が気に入った女の子に憑依して色々する展開とか最高やん

306 :
事故で未練を残してんだ黒ギャルが
復活のために真面目な女の子に憑依して
体を乗っ取るとか

307 :
熟女が若い娘の体を吸収して若返るとかも一応憑依?

308 :
憑依というのがイマイチ理解出来ないんだけど
AとBの二人の人物がいて
AがBに憑依した場合
B(Aの精神)とA(Bの精神)みたくなってしまったら入れ替わりでしょ
B(BとAの精神)とA(中身無し)という事?
AがBの精神を凌駕してBの肉体を自由に動かせるのがこのスレでの憑依という事でいいの?

309 :
悪の女王が清純なお姫様の身体を乗っ取って
乗っ取った肉体を着ぐるみのように利用し
お姫様の容姿や地位を利用する。

310 :
>>308
後者で正解
憑依の場合は得する方しか描かれないから、
損する方の描写がいらない人に向いてるかも
俺の見解では、憑依は可逆だから「復讐」に向いてると思う
憑依後もBの意識が残ってて、Aに好き勝手される
めちゃくちゃにされた後、元に戻る
みたいな使い方

311 :
俺は純愛物の憑依が好きだからな
復讐だけじゃないと思うよ
不慮の事故でんでしまった性格のいい地味なルックスの女の魂が
極悪で美人な悪女の体を地味な女の意思ではなく不可抗力で
乗っ取ってしまったって話しが好きだったりする
わざわざ地味なルックスになってしまった悪女なんか見たくもないし

312 :
スレ違いになるけど男に憑依して身体を乗っとる女の話しって見ないな
最近の流行りで有りそうな憑依だとブラコンな妹が兄の恋人に憑依して兄とデートとか
そう言うの想像する

313 :
年増な悪の女王とか女幹部がお姫様やヒロインを乗っ取って
主人公に色仕掛けするとか罠に嵌めたりするとか
お姫様やヒロインの姿で悪のパワーを全開して破戒の限りを尽くすとか

314 :
ちょい質問──というか意見を聞きたいんだけど、
何スレか前にあった「家庭教師の夏」というSSの設定
「ろくろ首の血を引く若い女性が、お金持ちに家庭教師として雇われたものの、
じつは、そこの娘もまたろくろ首の血を引き、首が分離して戻れなくなっていた。
女性は、緊急処置として、やむなくその娘の身体を動かすことを引き受けるが……」
が大好きで、続き期待してるんだけど、一年以上音沙汰なしで難航してるみたい。
このアイデア部分を借りて、自分なりの作品とか書いたら、やっぱマズいかな?
いや、無論、作者本人が降臨してくださるのが一番なんだけどね。

315 :
>>314
家庭教師の夏の続編やスピンオフを作者の了解を得ず勝手にかけば、盗作扱いになる可能性が高いけど。
「ろくろ首やデュラハン同士が頭の交換してすげ替える」というアイディア部分から新作を書く分には問題はないはず。
(アイディアそのものは著作権保護の対象外なんだけど、この場合、どこからどこまでがアイディアなのかの線引きが難しい。)
というか、あちこちに、ほぼ同じ設定で書かれたSSとかイラストが既にあるしね。
どうしても気になるなら、いっそのこと「頭か胴体から分離してしまう体質の人種/一族/少数民族」そのものを新しく作ってしまおうぜ。
もちろん、何をやっても、荒らしや叩きに目を付けられて「盗作だ」「パクリだ」と騒がれる危険性は常にあるけど。

316 :
アイディアとか設定とかじゃなくてそのまま続きを書くのが一番やりたいとこ?
同じ設定とかにしても前置きとか書くの大変だし、それを飛ばして自分の好きな続きにする
リレー小説のような形で書きたいって話しなら、やっぱり元の作者の意見次第じゃない?
ツリー型の掲示板みたいな所でやっているSSなら直ぐ書いて大丈夫だけど2ちゃんはどうなんだろ?

317 :
書いてみれば?
ここに投下するしないは別にして

318 :
>>314
著作権の話は大体315が書いてくれた。
少しだけ補足しておくと、2chの書き込みの
著作権は投稿者に帰属するとは捉えられているけど
個人の特定が難しいので、実質誰にも無いような扱い。
もちろん事前に個人サイトに投稿してたり
個人を証明出来たら、別だけど
現実的には、著作権の話とかするのはナンセンスで
利害が発生するかと、個人の気分の問題。
商業活動したりして、利益を得たりすることがないなら
後は作者が納得するかどうかぐらいが問題だと思う。
個人的な意見では、>>314がいきなり書き始める訳でなく
このスレでも相談もしてるし、作者に対しても気遣いがあるので
このまま書いたとしても、よっぽど変な荒らし以外は
そんなに悪くは思わないと思う。
あくまで原作をベースに書いてることを表明した上で
もしそれでも原作者からクレームが付いたら
ごめんなさいすれば良いのでは、と個人的には思う。

319 :
たまにイミフな荒らしが現れるけど気にしなくていいんじゃない
>>318も言ってるがちゃんと作者さんに気遣ってるし、こうやって好きだと言ってくれれば作者も嬉しいと思う人が多いと思うよ
まあそれで作者にやめろって言われたらもちろんやめればいいし、作者以外から言われる筋合いはないのでは

320 :
>>314
某所で人の話し引用して続きの話し書いて苦情言われた人いたし
明確に作者の許可がない限り書かない方が良いと思う
もし作者が許可してくれても本人であることの証明が出来ないとか文句がつけられたら困るけど
読んで見たい気持ちも大きいけど俺達が読みたいと思っていても
それこそ作品の続きを書くことは作者以外に口を出す権利がない事だと思う

321 :
皆さん、色々ご意見ありがとさんです。
自分としては、そのまま続きを書くのではなく、「ろくろ首」「成人女性が幼女の代行」という2点だけ踏襲して、自分なりに1から書くつもりでした。
とりあえず、形にできたら、こちらに投下させていただこうと思います。

322 :
俺はあるスレで
ある作者が、「こんなの書くよ」的に軽い設定と大雑把な話だけ書いてぷつりと消息が途絶えた時に
気に入った設定だったので、その設定のつづきの話書いていい?
と聞いた事がある
スレ住人は作者も現れないしいいんじゃないみたいな意見しか出なかったんだけど
俺はその後も作者が現れず作者の了解も無いので
スレ住人にも告げてそのスレでは無く投げスレに投げてしまった

323 :
某TSF支援図書館にも、ろくろ首体質の兄妹の首挿げ替え作品が載っていたし、
「頭が胴体から離れる体質」同士による首の挿げ替えというアイディアの使用に関しては問題ないはず。
「成人女性と幼女の首の挿げ替え」というアイディアも、それほど数はないけど
やはり複数(と思われる)人が使っているから問題ないはず。
そんなわけで投稿、心待ちにしております。
話はかわるけどw、
渋の方で挿げ替え作品がチビチビと増えてきているわけだけど
ココ的に該当といえるモノが少ないというか、ここんとこ新作ないのが寂しいなあ

324 :
ネタが同じでもキャラや内容が違えば別作品だな
文章をパクらなければ大丈夫だろ

325 :
すみません。
スレ趣旨から離れた話になってしまいますが、書き手の方に質問させてください。
真面目な書き手さんが創作に疲れている場合、「マイペースにがんばってください。応援してます。」
ってメッセージを送るのはモチベーションを下げますか?
自分の好きな書き手さんは色んな人のリクエストに答えようとがんばっているんですが、
それが重荷になっているように感じます。サービス精神旺盛で真摯な姿勢は尊敬しますが、
趣味が苦痛になってしまうのはファンとしては複雑です。

326 :
そういう言われ方を重荷に感じたことはないな
むしろ「気を使ってくれてるんだろうな」とほっこりする
ただ同じフレーズでも人によって受け止め方は違うから、
万人がほっこりしてくれるとは限らないとも思う

327 :
>>325
326の言うように、個人個人で受け止め方は違うけど
「マイペースに頑張って」
って言うのなら、そんなに重荷にはならないし嬉しいと思う。
ただ
「今度は〜な展開とかお願いします」
とか事細かにリクエスト出されたりすると
疲れるって人はいるとは思う。
俺自身は気にならないけど、明らかに展開が不満で
応援と称しつつ、軌道修正かけるコメがあると
スレに投下しにくくなると言ってる人はいたしね。
何にせよ、作家にとって一番モチベーション下がるのは
反響がないことと、作品と別の所で騒がれたり
ケチがつくことだと思うし
シンプルな応援コメントはプラスに働く事はあっても
大きくマイナスになることはないはず。
むしろ325ほど真剣に作品のこと想ってくれる読み手は
嬉しいはずだよ。

328 :
#冒頭部が書けたので、投下してみます。
『首替奇談異聞 -幼女抄-』
 ──ミーンミーンミーン……
 猪狩沢は避暑地としてそれなりに有名であり、夏の気温もそう高くはないのだが、やはり7月の終わりにさしかかると、相応に蝉の声がうるさく感じられるようになる。
 そろそろ陽が西に傾くなか、家路を急ぐわたしは、ふとその鳴き声にある種の郷愁を感じて足を止めた。
 「──そうか。もう、そんな時期なんだ」
 信じられないような出来事と立て続けに遭遇することになった「あの時」も、こんなセミの声がうるさい、とある夏の日だった。
 あれから数年が経った今も、わたしはあの頃のことを未だ鮮明に思い出すことができた。
  * * *
 大学2回生の夏、六道聡美(りくどう・さとみ)は、親戚からの紹介で、夏休みのあいだ遠縁の小学生の子の専任家庭教師として、その子の家に住み込みで働くことになっていた。
 二流大学の教育学部に所属する身としては、秋口に予定している教育実習の予行練習のつもりでもあった。
 ただし、教え子となる娘さんにちょっとした問題があるらしいと聞いて、気弱な聡美は最初は断わろうかと思っていたのだが、その子の親御さんたちが聡美のプロフィールを見て、ぜひにと懇願してきたのだ。
 下世話な話だが、先方はかなりの資産家らしく、お給料もすこぶるいい。
 同じく教育関連のアルバイトとしては、塾の講師なども考えられるが、十数人の生意気盛りの学童を一気に相手にするのと、多少気難しい子が相手でもマンツーマンで対峙できるのとでは、後者の方が幾分マシに感じられたのだ。
 また、先方の家が、避暑地として知る人ぞ知る猪狩沢であったことも、聡美の決意を後押したと言えるだろう。
 結局、諸々の条件を鑑みて、聡美はこのバイトを引き受けることに決めた。
 昨年のタイ旅行の際に購入したスーツケースに、着替えや化粧品をめいっぱい詰め込んで、先方に指示された日時に猪狩沢の駅前広場で待っていると、目の前のロータリーに、スッとメタリックシルバーのクラウンが止まる。
 「──失礼ですが、六道様でしょうか?」
 「は、はいッ!」
 クラウンの助手席から降り立ったロマンスグレーの初老の男性に声をかけられた聡美は、声が裏返りそうになるのを懸命にこらえた。
 (うわぁ……外国映画に出て来る執事みたいな感じの人だなぁ)
 「わたくしは、六路家の執事を務めております、朱鷺田と申します。
 以後、屋敷への滞在中のご不満点などございましたら、わたくしめにお申しつけください」
 どうやら、本物の執事だったらしい。

329 :
 朱鷺田に促されてクラウンの後部席に乗った聡美は、その乗り心地に驚くまでもなく、まるで映画にでも出てきそうな白亜の洋館へと連れて来られた。
 門から玄関まで大人の足でも1分は余裕でかかり、庭には25メートル級のプールや四阿(あずまや)が設置されている豪邸だ。
 玄関の扉を開けると、お仕着せを着たメイド──それも、某電気街でビラを配っている紛い物などではない、屋敷を維持する使用人としての教育をキチンと受けた「本物」が、出迎え、荷物を運んでくれた。
 資産家であろうことは予測していたが、正直ここまでとは思っていなかった聡美は、この時点で、完全に飲まれていたと言えるだろう。
 幸い、雇い主である六路夫妻は気さくな人柄のようで、応接間に通されて談笑するうちに、あまり人付き合いが得意とは言えない聡美も、少しずつ打ち解けていったのだが……。
 「それで……あのぅ、わたしが教えることになる娘さんは?」
 聡美が何気なく口にしたひと言が、ガラリと場の雰囲気を変えることになる。
 「──六道さん。これからお話しすることは、ぜひとも内密にお願いしたいのですが……」
 30代半ばとおぼしき精悍な印象の男性──この屋敷の当主たる六路雅人氏から、先程までの明るい雰囲気が消え、至極真面目な目付きになっている。
 見れば、傍らの毬奈夫人の顔からも、先程までの優しい微笑が消え、心なしか哀しげな表情が浮かんでいた。
 「は、はい……」
 コレは地雷踏んだかな〜と思いつつ、聡美としては頷くしかない。
 「──おっと、その前にひとつお尋ねしておきましょう。六道さん、貴女は、自らの「家系」のことについて、どれくらいご存知ですか?」
 「ッ!!」
 その言葉を聞いた瞬間、聡美は、普段は「トロくさい」とさえ言われている彼女とは思えぬほどの反応速度で立ち上がり、キツい視線で雅人を見つめる。
 「あなたはッ!」
 その反応が、暗に雅人への返答を物語っていた。
 素早く入口の方に目を向けるが、扉の前にはさりげなく執事の朱鷺田が陣取っており、簡単に通してくれるとは思えない。
 「落ち着いてください、六道さん。我々は、何も貴女を脅迫しようというわけではありません。それに……そもそも、そんな事は自行為です。お忘れかもしれませんが、我々は遠縁とは言え、同じ血を引いている親族同士なのですから」
 「あ……」
 確かにそうだ。自分の六道家と、此処を紹介してくれた親戚──六甲の人間は、ともにこの六路家から見ると分家筋に当たると、紹介者である従兄は言っていた。

330 :
 「もしかして、六路さんも……?」
 述語をボカした言い方だったが、意図は相手に伝わったようだ。
 「ええ。無論、一族の殆どの者同様、私も妻も、傷の治りなどが早く、多少霊感が鋭いことを除けば、殆ど普通の人間と変わりません。ですが、娘の美里は……」
 成程、わざわざツテをたどってまで、二流大学の平凡な女子大生である自分が、こんな豪邸に家庭教師に呼ばれた理由がわかった。
 多少なりとも納得した聡美は、警戒態勢を解いた。
 「すみません、六道さん、ウチの人が脅すような真似をして。朱鷺田さん、厨房にお茶を入れ直すように言ってもらえるかしら」
 絶妙なタイミングで毬奈夫人が仲裁に入り、聡美も不承不承再びソファに腰を下ろした。
 見計らったように運ばれてきたアールグレイの香りが、ささくれかけた心を落ち着かせてくれる。
 しばし、カップの中の液体に視線を落としていた聡美は、やがて顔を上げ、ゆっくりと語り出した。
 「──その様子では、たぶんおおよその事は知っておられるのでしょうから、ハッキリ言いましょう。お察しの通り、わたしは"先祖返り"です」
 六路家、並びにそこから派生した六道、六甲、六車の人間は、ある人外の存在──「妖怪」を祖先に持つ。これは、単なる言い伝えなどではなく事実であることを、聡美は己れの身をもって、十全に理解していた。
 すなわち──彼女達は、「ろくろ首」の子孫なのだ!
 ろくろ首は、別名「抜け首」とも呼ばれ、また中国の飛頭蛮などとの関連性も指摘される、比較的ポピュラーな妖怪だ。夏場の古典的怪談話や、テレビのお化け屋敷コントの定番とも言えるため、日本人ならたいていはその存在を知っているだろう。
 その特徴は、首が伸びる、あるいは首が胴体から抜けて飛び回ることであり、聡美たちの一族は後者の末裔らしい。
 もっとも、人間に血が混じったのが少なくとも江戸時代以前のことらしく、記録に残る文献を見る限りでは、江戸時代中期には、一族の大半がただの人間と大差のない存在になっていたらしい。
 ただ、その中でも、ごく僅かかな者だけが先祖返り的に、心身が不安定になる思春期に、妖怪としてのその能力に覚醒する。
 そして、その中のさらに一部が例外的に、その能力を保持したまま大人になるのだ。
 話の流れからわかる通り、聡美は、明治時代以来久しぶりに現れた、その希有な例であった。
 「では、娘さんも、ろくろ首としての能力が発動したんですね?」
 「はい……」
 確かに、これでは滅多な者を雇うわけにはいくまい。執事の朱鷺田は、同席を許されているからにはこの事を知っているのだろうが、こんなトンデモ話を安易に外部に知られたら、親族一同、身の破滅だ。
 そう考えると、聡美はまだ見ぬ、この六路夫妻の娘に、少しだけ同情と共感を抱いた。
 幸い、自分が「覚醒」した時は、当時存命中だった祖母が「経験者」(ただし、成人時に能力は喪失していた)で、色々教えてくれたおかげで、何とか心が折れずに済んだ。
 ならば、今度は自分が幼い「後輩」の力になってあげる番だろう。
 他人に言えない秘密を抱えているわりに、本質的にはお人好しな聡美は、そう考えたのだが……。
 実は、事態はそれほど簡単ではなかったのである。
 <つづく>

331 :
#とりあえず、こんな感じで始まります。
#某所に載せた拙作のことに言及している人がいてフイた……。再構成して図書館に載せたアレの受けがイマイチだったので、リベンジのつもりで書き始めました。

332 :
乙乙
なかなかシリアスなふいんきで続きが楽しみだぜ

333 :
>>331
GJ!
続き期待!

334 :
あれだけ反響があったんだからもっとコメントがついても良いのに
大晦日で人が居ないのかな
みんなもっとGJしたり乙しても良いんですよ?

335 :
>>334
ここまでは家庭教師の夏とほぼ変わらない展開だからなあ。
大きく違うのは執事とメイドがでてくることと、主人公とこの夫妻との血縁関係が多少明確になってることぐらい?
この後、どう独自の展開になるかをみてからでないと、正直、感想書きにくい。

336 :
>>334
うーん、肝心の該当シーンである挿げ替えがまだ行われていない以上、GJを入れるには躊躇いがある。
というか、もしここで更新止まっちゃったら、スレと関係ない話になっちゃうし。

337 :
まだ何とも言えないと言うときは作者へのメッセージとして
続き期待とコメントすると良いのでは?

338 :
作品に対して反応を返すスレがいい雰囲気になるのは確かだが
>>334のような質問の仕方は
「みんなGJしないの?」「じゃあGJ」のような流れと読み取られかねない
まったく反応がない状態なら気を使うことも必要かもしれないが
冒頭部の時点で純粋に二人がGJしているのだから様子見でもいいだろうと思う
自然に「続き期待」と言えるスレになるとベストではあるけれど
まだ首替としか言ってないからね
似たネタをどう持っていくのか期待する

339 :
なにわともあれ
俺らにデキることはパンツ下ろして待つことだ…
期待してまっせえ

340 :
地味眼鏡の女の子が入れ替わる小説はありますか

341 :
http://irekawari.exblog.jp/5170098/
途中までしかないけど

342 :
あけましておめでとうございます。
保管庫の「強いられた身代わり」を更新しました。今回で完結です。
それでは、今年もよろしくお願い致します。

343 :
         / ̄\
        |     |
         \_/
          |
       /  ̄  ̄ \
     /  \ /  \
    /   ⌒   ⌒   \      
    |    (__人__)     |      
    \    ` ⌒´    /   ☆
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ

344 :
#感想その他色々ありがとうございます。ご期待に添えるかは我が事ながら微妙ですが、自分なりに頑張りたいと思います。

『首替奇談異聞 -幼女抄-』2
 初めてその少女と対面した際の驚きを、聡美は今でもハッキリ覚えている。
 「貴女が新しく来てくださった先生ですか? 初めまして、六路美里(ろくろ・みさと)です」
 ひとつには、少女がとても美しかったからだ。10歳──小学4年生だと聞いていたが、その端整な美貌と言葉の端々から滲み出る凛とした雰囲気のせいか、優に2、3歳は年かさに見える。中学生だと言われても違和感はないだろう。
 この春20歳の誕生日を迎えたというのに、いまだ補導員に声をかけられることもある童顔気味な聡美としては、「世の中にはこんな美少女が実在しているんだなぁ」と嘆息するしかなかった。
 そしてもうひとつは──少女の首から下が"無かった"からだ。
 より正確に言うなら、たった今、聡美と言葉を交わした少女は、生首状態でベッド脇のサイドテーブルにしつらえられた籐の籠にクッションを敷いて45度くらいの角度をつけて安置されている。
 そしてその横のベッドの掛け布団がいくぶん人型に盛り上がっているところから見て、おそらく少女の胴体(くびからした)はそこに横たえられているのだろう。
 「えーっと、はじめまして、美里ちゃん。六道聡美です。今日から美里ちゃんの家庭教師としてお世話になります。こちらこそよろしく」
 とは言え、そこはさすがに"経験者"だけあって、立ち直るのも早い。
 聡美も慌てて、精一杯よそゆきぶった言葉遣いで挨拶したつもりだったのだが……。
 「美里ちゃん……ですか」
 少女がその眉を寄せる。
 「あ、ごめんなさい。なれなれしかった?」
 「いえ、そういうワケでは。ですが、いまだ未熟とは言え、これでも淑女(レディ)を目指している身ですので」
 他の女の子が言えば、冗談か夢見がちな妄想にしか思えないそんな言葉も、目の前の美少女はあくまで真剣であり、かつそれが実現する可能性は決して低くないと感じさせた。
 「──もっとも、今はこの有様ですから、どんな風に呼ばれても仕方ないのですが」
 やや自嘲気味にベッドに視線を向ける。
 この涼やかな美少女にそんな表情をさせたことが申し訳なくなって、聡美は思わずバスケットから少女(の生首)を抱き上げ、そっと己が豊かな胸に抱きしめた。
 「ダメだよ、美里ちゃん、そんな風に自分を悪く言わないで」
 「!」

345 :
 それは、本来的に言えば、紛れもなく相手をまさに「子供扱い」した行為であり、少女からすれば反発を生む行動にほかならなかっただろう。
 しかし、「今の状態」になって以来、外部の人間はおろかごく一部の例外を除いて使用人とすら会えず、また両親でさえどこか腫れ物に触るような空気で接するようになり、密かに傷ついていた少女にとっては、久しぶりに「人の暖かさ」を肌で実感させられる行為だった。
 「──ふふっ、そうですね。無闇な自己卑下は品格を落としますから、以後慎みます」
 目頭に熱いものがにじんでくるのを懸命に堪えつつ、少女は虚勢を張ってみせる。
 「うんうん。だいじょうぶ! わたしも"同じ"だから、きっと美里ちゃんの力になれると思うの」
 少女の想いに気付いているのかいないのか、聡美は、胸から解放した生首をそっと自らの顔と同じ高さに掲げて視線を合わせ、微笑みかける。
 たったそれだけの事で、少女は(今はないはずの)胸の奥に暖かい灯がともるような気がした。
 (嗚呼、この人は本当に自分のことを考えてくれている……)
 「はい、ありがとうございます──あの、それで、六道さんのこと、「先生」じゃなくて「姉様」と呼んでもよろしいでしょうか?」
 「ええ、もちろん! わたし、ひとりっ子だから、美里ちゃんみたいな妹ができるとうれしいな」
 「いえ、その……できれば私(わたくし)のことも、「ちゃん」付けではなく、呼び捨てか、せめて「さん」付けで……」
 「え〜、可愛いのにぃ」
 出会ってほんの数分と経たず、まるで数年来の友人の如く打ち解けたふたりを見て、ドアの前に控えてそっと様子をうかがっていた執事の朱鷺田は、ホッと胸を撫で下ろすのだった。
  * * * 
 こうして、六路美里と六道聡美は出会った。
 聡美が六道家に「家庭教師」として雇われたのは、決して国算理社といった学校の勉強を教えるためでなく(そもそも美里は、現時点で中学生並の学力を有している)、「ろくろ首」としての知識や実体験を伝授するためだったのだ。
 "能力"が目覚めた六路の血族の中には、時としてそれを制御しきれない者も出て来る。
 「不随意に首が外れてしまう」くらいならまだいいが、逆に「外した首が元に戻らない」となると、事態は深刻だ。そして、まさに美里の"症状"がコレだった。
 怪談話などでは、「ろくろ首は朝日が昇る前に胴体に戻らないとぬ」ということになっているが、さすがにひと晩くらいなら問題はない。
 とは言え、ずっと頭と胴体が離れたままだと、単に不便や不気味という以上に、やはり色々問題は出て来る。

346 :
 まず、第一に、栄養補給の問題だ。"頭"側は(どういう仕掛けなのか)、食べ物を普通に食べれば、とくに問題なく活動できるのだが、口がついていない"胴体"は、そのままだと日に日に衰弱していく。
 現代では点滴や栄養注射などである程度補えるものの、それでも身体が弱ることは避けられない。
 次に、幽体の問題がある。"妖怪"が実在するのだから、"霊魂"も実在すると考えてほしいのだが、人間……というか生物は、物質的な「肉体」のほかに、自我の本質たる「霊体」(いわゆる魂)と、そのふたつを仲立ちする「幽体」から成り立っている。
 美里の現状では、魂(霊体)は頭部に宿り、一方、幽体の方は頭と胴体で二分されている。幽体は霊体からの力(いわゆる霊力)がないと徐々に弱り、拡散してしまう。そうなると残された肉体も、生きていけなくなるのだ。
 幸い肉体という"鞘"に守られた状態なら、剥き出しのいわゆる幽霊状態よりは長持ちするが、それでも少しずつ衰弱していくし、その限界は肉体的なリミットより早いだろう。
 美里がこの状態になってから聡美と出会うまでに、すでに4日間が経過している。聡美が昔祖母に聞いた話からすると、最短で7日、多少余裕を見ても10日で、胴体側の幽体が危険な状態になると予測された。
 もともと聡明な子であった美里は、聡美が教える"ろくろ首"としての心得や能力を、乾いた砂が水を吸うように、つぎつぎに吸収していく。
 3日経った今では、宙に浮かんで自由に飛び回ることも、頭部を霊体化して壁抜けや不可視化することも、髪の毛を触手のようにして手の代わりに物を動かすことも、聡美に劣らずできるようになっていた。
 そうした"師弟関係"を続ける中、当然の如くふたりの親密さも増し、親しい友人を通り越して、まるで実の姉妹のような関係を築くようになっていた。
 ──けれど。
 唯ひとつ、「頭部と胴体を接合して元の姿に戻る」ことだけは、未だ為し得ていなかった。
 「お気になさらないで、聡美姉様」
 美里が能力に覚醒めてから、今日で七日目。
 折りしも満月の白銀の光に照らされながら、少女は"姉"と慕う女性に笑ってみせた。
 「以前、教えてくださったでしょう。我々の一族は、いざとなればこうやって、首だけでも生きていけるのだ、と。それに、万が一、私の身体が──使えなくなっても、父の伝手なら、まるで本物そっくりの擬体(つくりもののからだ)が手に入ると思いますから」
 「美里ちゃん……」
 まだ希望はある。七日というのは前例で言う最悪のケースだ。逆に十日間、胴体から離れていても、平然と元に戻ったという記録も存在する。
 (──でも、もし、その"最悪のケース"が起こったら?)
 そう考えると、聡美はいてもたってもいられなくなる。美里が聡美を"姉"と呼ぶように、聡美にとっても、もはや美里は妹同然の存在になっていたのだ。
 あるいは、現在の六路家およびその分家筋で"先祖返り"した同性が、聡美の知る限りでは、現在は彼女たちふたりしかいない、という事も関係しているかもしれない。
 ──実は、同じく六路家の末裔で、少し前に"先祖返り"した兄妹がいたことが確認されるのだが、この時はまだ六路家の情報網には引っかかっていなかった。

347 :
 世界にたったふたりの"同類"。
 それを喪いたくない、護りたいと感じるのも無理はないだろう。
 そして、聡美はついに"禁"を破る覚悟を決めた。
 「雅人さん、毬奈さん、ひとつだけ、わたしに、美里ちゃんの胴体(からだ)を救うアイデアがあります」
 それは──聡美自身の首を美里の胴体に繋ぐこと。
 そうすることで、美里の胴体の幽体に聡美の霊体から霊力が補給され、タイムリミットがもう少し延ばせるはずだ。
 そのまま食事したり軽い運動をすれば、肉体的なリハビリにもなるだろう。
 「聡美姉様、それは!!」
 ただし、これは一族では禁忌とされた行いだ。そのことを口にしようとする美里の唇を、聡美は指でツンと突ついて止める。
 「初めて会った時、言ったでしょ。美里ちゃんの力になるって。
 だいじょ〜ぶ、コレでもろくろ首歴足かけ8年のそこそこベテランなんだから」
 ふたりのやりとりから、おおよその事情を察したのだろう──それが禁じられた行為で、聡美の身に少なからず危険が及ぶということを。
 六路夫妻は黙って聡美に頭を下げた。
 「すみません、娘のために危ない橋を……」
 「気にしないでください。わたし、美里ちゃんのことを本当の妹みたく思ってるんですから。妹のために姉が身体をはるなんて、当然でしょ」
 初めて会った時の「冴えない女子大生」という印象と裏腹に、六路夫妻には、透き通った笑顔を浮かべる今の聡美の姿が菩薩か聖女の如く神々しくさえ感じられた。

348 :
 「──お願いします、聡美さん」
 「どうか、美里を助けてやってください」
 重ねて頭を下げる六路夫妻を制し、聡美は寝間着に着替えると、子供用どころかクイーンサイズの美里のベッドで、妹分の胴体に添い寝する。
 そこまでは、これまでも何度かあったことだ。だが……。
 目を閉じた聡美の首がズルリと伸びた──ように見えたのは錯覚で、彼女の頭部もフワリと宙に浮き上がる。
 そして、六路親子が見守るなか、慎重に位置を確認すると、掛け布団からその頸部だけがのぞく美里の身体に、自らの首を押し付ける!
 彼女にとってはそれなりに慣れた、頭と胴体がくっつく際の独特の手応えを感じて、まずは安堵の息を吐きかけた聡美だったが……。
 次の瞬間、頭からサーッと血の気が失せるような感覚とともに、何故、美里が自分の胴体に戻れなかったのかを、聡美は理解した。
 (ああ、なんだ。初歩的なミスじゃない。わたしってば、ほんとバカ)
 <つづく>
#ようやくボディ乗っ取り(まぁ、本人合意のうえですが)シーンまで辿りつきました。これ以後は、物語が加速する……予定です、たぶん。

349 :
おおお先が気になる
GJです。

350 :
美里(幼女)の方が、分離状態だけで意識があるというのが新展開ですね。
ということは、やはり美里の頭が聡美の身体につくとかいうこともありなのかな。

351 :2013/01/05
>>342
ずっと楽しみにしてました。
優等生側が浸食されて行くのっていいですね。
逆に馬鹿な方が賢くなって行くのも。
良い形で完結しましたね。
次の作品も楽しみにしてます。
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