2013年01月エロパロ189: 不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part18 (194) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part18


1 :2012/10/04 〜 最終レス :2013/01/05
スレタイの通り、不気味なモノに寄生されて虜になる娘などを語ったり、小説をうpするスレです。
ネタは、版権物・オリジナルなど問いません。(版権物SS投下の際には元ネタの表記をお願いします。)
Web上のSSやOVA・ゲーム・コミック・同人などの情報も歓迎します。
雑談は書き手さんの投下と被らないようにまたーりどうぞ。

▽注意事項
◆共通
  sage進行推奨。dat落ち判定はスレの位置ではなく最終書き込み時刻が基準なので、
  全てのレスがsageでも問題ありません。レス数950過ぎか、スレ容量480KBを超で次スレ立て。
  荒らし、煽り、広告は無視して頂くようお願いします。
◆書き手さんへ
  人を選ぶ要素がある場合、嫌いな人がスルーできるように注意書きをお願いします。
  一回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイトです。
  また、数値参照文字(unicode)が使用できます
◆読み手さんへ
  作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
  感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。

【前スレ】
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part17
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1329626386/

【過去ログ】
Part16 ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1307295214/
Part15 ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1276082367/
Part14 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1270710000/
Part13 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266079003/
Part12 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250513359/
Part11 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230553347/
Part10 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1222269111/
Part9 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207923194/
Part8 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197591223/
Part7 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175912341/
Part6 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155650032/
Part5 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127058327/
Part4 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116162946/
Part3(再建) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087629013/
    (即) ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087136480/
Part2 ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068536826/
Part1 ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1000/10002/1000205453.html

【関連サイト】@迷惑行為厳禁!!
月光蝶さんのログ保管サイト(html化されていない過去ログも閲覧できます)
 ttp://www.geocities.jp/obbs0036/log/torituki/torituki.html
SSまとめブログ版
 ttp://bukimitoriko.blog41.fc2.com/

2 :
スレの容量制限があると知らずに投下してしまった
お詫びでスレ立てた
続きはまた後日

3 :
>>1
前スレ投下途中で容量一杯になって新スレ建てたと思うが、何も気にせず続きを投下して大丈夫だよ

4 :
>>2
テンプレで「容量480KBを超で次スレ立て」って書いてあるのを、住民みんなが忘れてるw
だから作者一人の責任じゃないから、安心して投下するといいよ
今度からみんなで気をつけよう><ってだけのことさ

5 :
>>3>>4
ありがとう
では、続き

6 :
「きゃああああああああああ!
 な、な、何?何なの?」
慌てて、自分の顔を触る。
よく見えないけど、何かが覆ってしまっているのか、頬や口に触ることができない。
目の前にある鏡で、自分を、見る。
「な―なに、コレ?」
それは、大きな、金属製の、マスク。
私の鼻の下から顎までを全部覆い、更に後ろまで伸びて、耳をすっぽりと覆ってる。
鼻や口のくぼみはなく、つるん、と、丸みを帯びていて、凹みや引っ掛かりは一切ない。
まるで、顔の下半分が、金属に支配されてしまったみたいだ。
取ろうとするけど、全然取れない。
完全に、私の、耳と、顎と、口と、鼻に、くっついてしまっている。
でも、私が声を出すのに、不自由はない。耳も普通に、聞こえている。
「ちょっと、早希?!何なの、これ!!」
横にいる早希に怒鳴り付けるけど、早希の反応は鈍い。
まるで、何も聴こえてないかのようだ。
「…ごめんね、結夏。とりあえず、こっち来てくれる?」
「ちょ、ちょ、ちょっと!」
さっきまで気分悪そうにしていた早希はすっかり平静になっていて、
私の手をひっぱっていく。
私はそのまま、奥の、子連れ用の広い個室に、連れて行かれた。

7 :
早希は私を個室に押し込めると、自身も入って、扉を閉めてロックし、
内側からその扉によりかかった。
ここに私を閉じ込めようとしているのは、明らかだった。
「ちょっと早希、何すん―」
「うふ。こんばんは。結夏ちゃん」
「…えっ?」
どこからともなく、全然知らない女性の声がする。
「結夏ちゃんのお話は早希ちゃんに聞いてたし、
 さっきもバッグの中からいろいろ聞かせてもらった。
 うふ。早希ちゃん、なかなかカワイイ娘、ゲットしたね」
「あ、あの、誰?」
「ワタシは、早希ちゃんだよ。
 もうちょっとちゃんと言うと、早希ちゃんを、支配する者。
 で、今から、結夏ちゃんも支配する」
「は?何言って―」
「結夏ちゃんはこれから、早希ちゃんの『パートナー』になって、
 早希ちゃんの、一部になるの。
 そして、ワタシの一部にも、なる」
「あの、何言ってるか、全然わかんないんですけど」
「まぁ、その辺は、おいおいわかるよ。
 じゃ、結夏ちゃんにも『体の枷』、あげるね」
「へ?」
一瞬、うなじから背筋をすっと撫でられる感覚があって、その後それが全身に広がって、でも一瞬で収まった。
「え?何を、したの?」
「うふ。胸と股間、触ってごらん」
気になって、言われるとおりに、胸と股間を手でさわってみる。
感触がおかしい。硬い。
シャツの合間から手を突っ込んでみると、ブラの下に何か硬いものがあって、
私の胸を覆っているみたいだ。
股間も、スカートの裾を少しまくって、そこから手を入れてみるけど、
やっぱり、ショーツの裏に、硬いものがある。
両方とも、さわってもつついても叩いても、何も、感じなくなってる。
「それはね。『体の枷』と言って、結夏ちゃんのおっぱいと大事なところを
 閉じ込めるもの。
 一生外れないから、結夏ちゃんはもう、自分でおっぱいとアソコと、
 あとお尻の穴も、自分では触れなくなった」
「ちょ、ちょっと、何言ってんの…
 ねぇ早希!あんたも何か言ってよ!ねぇ!」
扉のところにいる早希に声をかけるけど、全然応えようとしない。
ただ、こっちを、じっと、見てる。
そして、声がまた、響いてくる。
「で、『体の枷』には、もう一個、重要な役割があってね―」
「え?あ、い、いやぁあああん?!」

8 :
突然、胸と股間に、じわっとする快感が、襲ってきた。
何も触られたり揉まれたりしてないのに、とにかく、胸と股間全体が、しびれる。
「な、な、何コレ?!」
「うふ。結夏ちゃんが触って気持ちよくできなくなった代わりに、
 ワタシがいつでも、この『体の枷』を使って、結夏ちゃんを気持ちよくできるの。
 どう?気持ちいいでしょ」
「何をバカなこと言ってんの、もう、やめて」
「あれ?じゃもうちょっと気持ちよくするね」
「ちょ、ちょっと、あぁああああああん!!」
胸と股間からくる快感がもっと激しくなって、全身がかぁっと熱くなる。
まるで、セックスの真っ最中みたい―
「はぁ、ちょ、お願い、やめて」
「どう?気持ちいい?」
「き、気持ち、いい、いいよ。いいから、やめて、こんなとこで」
「うふ。わかった。やめたげる」
急に、刺激が収まった。
自分の息がすっかり荒くなっている。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「じゃまぁ、公共のトイレをずっと占拠するのも他の人に申し訳ないから、
 さっさと訓練、始めるね」
「な、なに、する、の、ちょ、きゃああああ!?」
突然、体が勝手に動いて、蓋の閉じている便座の上に無理やり座らされた。
その上で、股をおもいっきり開かされ、頭の後ろで手を組まされる。
「うふ。あなたが今お顔に嵌めてる拡張モジュール、
 まぁありていに言うと、『口の枷』だね。そのまんまだけど。
 コレは、パートナーの体を自由に操ることができる。
 あなたはもう、自分の体を動かす自由を、失った」
「な、何を言って…お願い、やめて」
「だーめ。もうコレ、嵌めちゃったんだから。
 さ、訓練、続けるよ」
「だ、だから、訓練、って…」
「まずは、『体の枷』に快感をコントロールされることを、
 あなたの体に覚えこませるための、訓練。
 拡張モジュールは簡易式だから、ゲージないんだけど、許してね。
 ワタシがカウントダウンすると、『体の枷』があなたをどんどん気持ちよくして、
 0になったら、あなたはイク」
「え、ちょっと、そんな―」
「いくよ?
 3,2,1」
「えっ、いや、ぁあああああっ!?はぁ、あはあああっ!!」
カウントダウンが進むと、合わせて自分の体が、かあああっと熱くなって、
体中が、ひたすら疼く。本当に、今、イク、手前。

9 :
「うふ。
 最後のカウントが、結構楽しいんだ。拡張モジュールは。
 じゃ、いくよ。ぜー …」
「あっ、む、むぐ!?」
突然、口が、こじ開けられる。
舌が、吊り出されて、ぴんと伸びたまま、動かなくなる。
そして、口の中に何かが、いっぱい、なだれ込んでくる。
なだれ込んできたものが、口の中に広がって、それが、とてつもない、快感に変わる。
ディープキスの何百倍も、何千倍も、気持ちいい。
「…ろ」
「ぐ、ぐぅ、ふぅぅぅうううう!」
唇が、舌が、喉の奥が、全部がしびれて熱くなって、
それが、胸と、股間に、直通した。
体中に、電流が走る。体が硬直して、そのままガクガクと、震えて…イった。
快感が収まってきた頃、ふいに口の中のものがなくなり、口が自由になる。
思わず、荒い息を、繰り返す。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
「うふ。どう?気持ちよかった?」
「はぁ、はぁ…
 さ、最後の、口は、一体…」
「うふふ。
 それがその、口の枷の、特別な機能。
 あなたが嵌めているその枷は、あなたのお口に、強烈な快感を与えることができる。
 あなたは一生、アソコでも胸でもお尻でもイケなくなった代わりに、
 その枷を嵌めて、お口の快感で、イクようになる」
「な、何を、バカな―」
「さ、続き続き。
 いくよー、3,2,1,0」
「ちょっ、あぁ、あふん、あぐっ、むぐ、ぐふぅううううううう!」
「はい、もう一回。3,2,1,0」
「やめ、いや、ふっ、ぐぅ、ぅうふううううう!」
「もう一回。3,2,1,0」
「おね、が、ちょ、むぐ、ふぅ、うううううううう!」
カウントダウンされる度、口をこじ開けられ、舌を吊り出され、
何かが口になだれ込んで来て、イった。
何度も何度も、何度も何度も、私は、口で、イった。

10 :

私の目の前で、結夏の訓練が、始まった。
突然、便座に座って足を開き、頭の後ろで手を組んで、動かなくなった。
その姿勢のまま、何度も視線を虚空に這わせ、
目がかっと開いたかと思うと、ガクガクと震え、ぐったりする。
また、目が開いて、ガクガク震えて、ぐったりする。その、繰り返し。
私は、扉の前から移動して、結夏の目の前に、立つ。
結夏は、私に対して股を開いて、こっちを向いている。
でも、目の焦点は、私には合っていない。時折こっちを見ている風はあるが、
すぐ視線を虚空に這わせて、まったく違うところに意識をやっている。
自分の経験から、だいたい結夏が何をされているかは、わかる。
でも、私には、何も聞こえない。
きっと結夏は、その口に嵌めた枷の下で思いっきり喘いで、叫んでいるはずだけど、
私には、呼吸の音すら、聞こえない。
衣擦れの音と、時折外から入ってくる他人の音以外は、何も音がしない。
とても、静かな空間。
その中で、ひたすらひたすら、彼女の精神を蹂躙する作業が、目の前で、続いていた。


11 :
「うふ。気持ち、良かった?」
「…はい」
「うんうん。ずいぶん素直になったね。
 でも、まだ体が疼いて、イカないと、収まらない。そうでしょ?」
「……はい」
もう、何も、考えられない。
ひたすらイカされて、頭の中が真っ白に吹っ飛んで、
でもまだ体が鎮まらなくて、もう、どうしたらいいのか、わからない。
「うん、よろしい。
 じゃ、お願いしたら、イカせてあげる」
「……うぅっ…はぃ…」
「『お願いします。イカせてください』って、言ってみて」
「…お願い…します。イカせて、ください…ぐふっ、ふぅううううう!」
お願いした直後、口を犯されて、また、イった。
「うん、よくできたね。
 じゃ、もう一回」
「…お願い、します、イカせて、ください…ふぅっ、ふぅううううっ!」
「はい、もう一回」
「お願い…します、イカせて、ください…ふむぅううううっ!」
「はい、もう一回」
「お願い、します、イカせてください…ふぅう゛うううっ!」
「はい、もう一回」
「はぁっ、お願いします、イカせてくださいっ…むふぅうううっ!」
「もう、一回」
「お願いしますっ、イカせて!イカせて、くださいっ!…ふぅう゛う゛うううううううっ!」
何度も何度も、私は自らお願いして、口を犯してもらって、イカせてもらった。

「どう?お口、気持ちいいでしょ?」
「はい、気持ち、いい、です」
「その口の枷を嵌めれば、あなたは、イケる。
 じゃ、次の訓練、いきましょうね。3,2,1」
「ちょ、あっ、あぁあああんっ…えっ、ちょ、ちょっと!?」
カウントダウンの、最後の、ゼロが、聞こえない。
イク寸前。でも、口を犯してもらえない。イケない。
そして、口と頬の周りを、するっと抜ける感覚がする。
コトン、と、股の間で、音がする。
「―あ」
ふと見ると、ゴムボール大の金属の球が、股の間に落ちている。
枷が、外れた…
ふいに、いつの間にか目の前にいた早希が、それを、右手で、拾う。
そして、手のひらに載せて、私の顔の前に、持ってくる。
「ほら、あなたの枷だよ。結夏」

12 :
「ほら、あなたの枷だよ。結夏」
「あ…」
そう。これは、私の、枷。
私の口を犯して、イカせてくれる、枷。
犯して、欲しい。
イカせて、欲しい。
「どうすればいいのか、あなたは、わかっている。そうでしょ?結夏」
そう。わかっている。
私のすべきことは、枷を、嵌めること。
枷を嵌めて、口を犯して、イカせてもらうこと。
私は、頭の後ろに手を組んだまま、顔の前にある金属球に、
舌を伸ばして、舌先で、触れた。
とたん、しゅるっと音がして、私の口に、枷が、嵌まる。
そのまま、口をこじ開けられ、犯される。
「ぐふうぅうううううううう!」
ひとしきり、イッた。
でもまた、イク寸前まで、快感が、昇ってくる。
そして、枷が外れて、球になる。
それを早希が拾って、私の顔の前に、差し出す。
私はそれを、舌先で、舐める。
枷が、嵌まる。
口を犯されて、イッて、外れる。
早希が拾って、私が舐める。嵌まる。
口を犯されて、イッて、外れる。
早希が拾って、私が舐める。嵌まる。
口を犯されて、イッて、外れる。
早希が拾って、私が舐める。嵌まる。
何度も、その行為が、繰り返される。
そして、何度目かのとき。
外れた枷を、早希が拾って、
でもそのまま、右手できゅっと握って持ち上げると、
彼女は自分のバッグに、それをしまいこんだ。
「え?ちょっと、なんで…」
「私のうちに、来て。結夏」
「…わか、りました」


13 :
以上、色々ドタバタして申し訳ないっす

14 :
もう!ドジッ子なんだから!

15 :
ドジっ子属性のSS作者という新ジャンルを開拓しつつあるな…
何にせよ、朝からエロかったGJ

16 :
あまりに乙過ぎるので、作者さんに体の枷装着させたい

17 :
まさかの続きにGJが止まらん。

18 :
前スレ1000行く前に容量埋まったんだな
エロパロ板に置いてこれほどの幸せはないから、スレに投下してくださった作者さんたちに感謝

19 :
空は暫く更新停止状態だし
10月の期待はメイデンフォース最終話だな
いつ頃出るだろうか…

20 :
>>12 の続き、投下します。

21 :
「上がって?結夏」
「あ、う…」
早希は、いつもの私に対する態度のままで、私を部屋に上げる。
でも、私はずっと、体が疼いて、イキたくてイキたくて、しかたが、ない。
来る途中もずっとその事ばかり考えて、ずっと、我慢してた。
早く、口の枷を、嵌めさせて、欲しい。
「ちょっと待ってね。私、自分の枷を、嵌めるから」
「えっ?―え?」
早希は、棚においてあった大きな金属の何かを手に取り、そのまま、頭から、被った。
彼女の頭がその中に収まると、しゅっと縮んで、彼女の頭のサイズにフィットする。
「あぁああん…」
早希はその場で、ガクガクと体を震わせる。―どうやら、イったみたいだ。
「―なに?それ」
「これは私の、『心の枷』」
「早希の、枷…」
早希の枷は、私のと違って、口は自由だ。
でも、目がすっぽりと、覆われている。
更に、私のが耳までなのと違って、早希のは後頭部まで、金属がすっぽり覆っている。
私のよりも全体的に一回り大きいみたいで、なんだか、ヘルメットを被っているみたいだ。
目も耳も塞がれているように見えるけど、私と普通に、会話できている。
「じゃ、結夏の枷。―はい」
彼女は、バッグから金属球を取り出して、私の顔の前に、差し出した。
待ち望んだ、私の、口の、枷。
私はしゃぶりつかんばかりに、その表面を舌で舐めとる。
「ぐふうぅぅぅぅう!」
枷が嵌って、やっと、私も、イカせてもらえた。

22 :
「はぁ、はぁ…はぁ…」
「うふ。落ち着いた?結夏ちゃん」
「は、はい…」
トイレの中で聞こえてきた声が、再び聞こえ始める。
「じゃ、訓練の続きね。
 服を脱ぎなさい、2人とも」
「はい」
「は…はい」
早希は命令に何のためらいもなく、従う。
私も、従わないとまずいような気分になり、慌ただしく服を脱いで、全裸になる。
「あ…」
早希の胸と股間が、メタリックシルバーの金属で覆われている。
ふと自分をみると、どうやら同じものが同じ位置に、嵌っているようだ。
「これが…『体の枷』…」
触ってみても、硬くて、その下が何も感じない。
本当に…私はもう、この下を一生触れなくなっちゃったんだろうか…
「ほらほら、ボーッとしてないで。訓練始めるよ?」
「え、あ、ぃやぁ?!」
直後、私の体が急にこわばり、大の字に開いて立たされ、頭の後ろで手を組まされる。
前を見ると、早希が私の真向かいで、まったく同じポーズを取って、固まっている。
「ま…まだ何か、するんですか…?」
「うん。
 これからは、早希ちゃんも、一緒だよ。ね?早希ちゃん」
「…はい」
「あ、早希…」
早希が、返事をする。
そうか、今は早希も枷を嵌めてるから、この声が聞こえるんだ。
「うふ。
 結夏ちゃん、さっき『体の枷』で体が気持ちよくなったの、覚えてる?」
「は、はい」
「今から、結夏ちゃんの『体の枷』は、早希ちゃんがコントロールするから」
「は…え、えぇ?」
「早希ちゃん、試しに結夏ちゃんを、気持ちよくしてあげて。
 セックスでインサートされた時くらいに」
「はい」
「え、い…いやぁあああっ、ちょ、あぁああああああん!」

『心の枷』を嵌めた私の前には、今2つのゲージが浮かんでいる。
1つは、私自身のもの。もう1つは、結夏のもの。
結夏のは、彼女の胸の真ん前に、ぽっかりと、浮かんでいる。
言われるままに、結夏のゲージを念じて、動かしてみる。
上げ下げすると、その度に、結夏が、悶える。


23 :
「じゃ、結夏ちゃんを、ギリギリ、イク寸前まで、上げてあげて?早希ちゃん」
「はい」
「ちょ、ちょっと、早希…はぁああああっ、あぁあああっ、うぁあああ!」
頭の中がバチバチ言ってる。イク寸前なのに、イケない。
「うふ。結夏ちゃん?
 イキたかったら、早希ちゃんに『イカせて下さい、お姉さま』って、お願いして」
「そ、そんな、恥ずか…ぁああああん!」
「ほらほら。我慢してると、おかしくなっちゃうよ」
「い、イカせて、下さい、おねえ…さま…」
「早希ちゃん、イカせてあげて」
「はい」
「はぁあ、ふぐっ!?ふぅううううううう!!!」
口をこじ開けられ、口の中を犯され、イッた。
「じゃ、もう一回ね、早希ちゃん?」
「はい」
「い、いやぁああああ!!…い、イカせて、下さい、おねえさま…」
「イカせてあげて」
「はい」
「うぐ、ぐふぅううううう!!」
「次から早希ちゃんは、イカせる前に『イキなさい、結夏』って、命令するの。
 いい?早希ちゃん」
「はい」
「じゃ、もう一回、やってみて」
「はい」
目の前の早希は、ただ淡々と、声に返事をしている。
そして私は、また、胸と股間が熱くなってきて、体にそれが廻って、
また、イク寸前まで、気持ちが昂ぶらされる。
ああ…だめだ、お願い、しないと…
「うふぅっ…い、イカせて、ください、お姉…さま」
「…イキなさい、結夏」
「ぐ、ぐふうぅーーー!」
軽くイッて、また、イク寸前の状態にされる。
「…イカせて、ください、お姉さま」
「…イキなさい、結夏」
「ん、ふぐうぅうううう!
 …はぁっ、イカせてください、お姉さま」
「イキなさい、結夏」
「ふぅっ、ふうぅうううう!
 はぁ、はぁ、…ぁあっ、い、イカせてください、お姉さま」
「うふ。イキなさい、結夏」
「ふぐっ、ぐうううっ!
 …ま、まだ…はぁ、イカせてください、お姉さま」
「…うふふ」
「ちょ、ちょっと、さき…イカせて、お願い」
「あれ?私は何だっけ?」
「やだ、そん…お姉…さま」
「はい。じゃ、イキなさい。結夏」
「ふぅっ、ふうぅうううう!」

結夏は、私がゲージを上げるたびに、お願いしてきて、
私が命令して、更にゲージを目盛り以上に上げてあげると、その通りに、イク。
ごめんね、結夏。正直言うと、ちょっと、楽しい。

24 :
※ コピペミスで、総レス数間違えてました

でも、結夏がイクときの声が毎回変なのが、気になる。
なんでいつも、くぐもった声を出すんだろう?
「結夏ちゃんの枷の下がどうなってるのか、気になるんでしょ」
「え?あ、はい」
「じゃあ、見せたげる。
 『心の枷』なら、イメージを再構築できる」
そう聞こえたかと思うと、結夏の口を覆っていた枷が、どんどん透明になってる。
まるで、そこに何も嵌っていないかのように、結夏の口が顕になる。
その口が、イッたばかりの荒い息をした後、私に言葉を投げかける。
「はぁ、はぁ…イカせて、ください。お姉さま」
「じゃ…イキなさい、結夏」
私が命令してゲージを上げると、彼女はとたんに口を大きく開き、舌をぴんと口から突き出して、
固まってしまう。
まるで、口に何かをねじ込まれているかのようだ。
「ふぅうううううううう!」
そのまま、目を虚空に泳がせ、イッてしまう。
「うふ。あれが、拡張モジュールの機能。
 お口がすごぉく気持ちよくなって、お口で、イケるの。
 ほら、生成の時に、早希ちゃんも体験したでしょ?」
「あ、ああ、そう言えば…」
「せっかくだから、一回くらい、早希ちゃんも一緒にしようか」
「えっ?」
そういうと、しゅる、っと、顎と頬の周りが何かを感じ、すぐ、消える。
さわってみると、私の口にも、何かがはめられたようだ。
「早希ちゃんの口の枷は、『心の枷』のオプション機能で、元々ついてるの。
 じゃ、さっきの通りに」
ふと見ると、結夏が何度かお願いをしていたらしく、
私の顔周りの変化などどうでもいいかのように、懇願している。
「お、おねがい。イカせて、ください。お姉さま」
「えっと…じゃあ、イキなさい、結夏…ふぐぅうう!?」
「ふぅうううううう!」
私も、結夏も、口をこじ開けられ、舌を吊り出され、
口の中に何かを流し込まれ、その快感で、イッた。

25 :
「はーい、そこまで。よくやったね。2人とも」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
目の前の結夏は、手を頭の後ろで組まされて固まったまま、荒く、息をしている。
なんだか、気持ちよさそう。
でも私は、1回しかイカせてもらってない。私も気持ちよく、なりたいな…
「うふ。欲求不満かな?早希ちゃん」
「え?は、はい、実は…」
「じゃあ、今度は、早希ちゃんが気持ちよくなる番だね。
 結夏ちゃん?早希ちゃんを、キスで、気持よくしなさい」
「…はい」
結夏が、うつろな目で、返事をする。
「え、でも、結夏もあれ嵌めてるし、私だって、口のところが…」
「うふ。大丈夫」
つい疑問をぶつけてみるが、なんだか要領を得ない返事をもらう。
結夏は、体が自由になったようで、少し手を見たり、ゆっくりと周りを見回したりした後、
こちらに、少しずつ、近づいてきた。私の体はまだ固定されたままだ。
結夏は、私の首に手をかけると、そのまま私を抱き、唇を近づけ、
キスを、した。
(え、う、嘘―)
2人とも、口は枷に覆われているのに、確かに、唇が触れ合い、舌が、絡まり合っている。
それだけじゃ、ない。
彼女の、『体の枷』に覆われているはずの乳房が、
私の、やはり『体の枷』覆われているはずの乳房に、直接、当たっている。
私の胸が、確かに、彼女の胸を、感じている。
「うふ。じゃ、次は、おっぱい舐めてあげて、結夏ちゃん」
結夏が、私の唇から、自分の唇を離す。
「…はい」
そして、そのまま、私の、『体の枷』の下にあるはずの、乳首を、舐めとる。
久しぶりの、生の、快感。
「はぁっ、な、なんで…」
私が思わず、声を上げる。
「うふ。不思議でしょ?早希ちゃん。
 それぞれの枷を嵌めている『マスター』と『パートナー』は、
 2人が『心の枷』と『口の枷』を嵌めている限り、
 互いの枷を融合させて、枷の下を、直接感じることができるの。
 正確に言うと、枷の下に元々あった感覚を私が再構築して、
 互いの枷を通じて、あなた達に、感じさせている。
 だから、早希ちゃんの枷の下を触れるのは、
 パートナーの、口の枷を嵌めた、結夏ちゃんだけ」
あぁ…そう、なんだ。
何だか…すごく、幸せ。
久しぶりに、他人と直接肌を合わせる感覚。
これ、結夏としか、味わえないんだ…
一生懸命私のおっぱいを舐めてくれている結夏が、少しずつ、可愛くなってくる。

26 :
支援

27 :
「あぁん…結夏ぁ…気持ちいい」
「うふ。早希ちゃん、気持ちよさそうね。
 どう?結夏ちゃん。
 結夏ちゃんも、早希ちゃんのおっぱい舐めるの、気持ちいいでしょう?」
「…はい」
結夏は、口を動かす合間に返事をして、またすぐ、私のおっぱいを舐める作業に、戻る。
「枷を通じて相手の肌に触れると、少し、快感が味わえるの。
 そのことをよぉく覚えなさい?結夏ちゃん」
「…はい」
「そう。
 そうして、今日から結夏ちゃんは一生、そうやって早希ちゃんにご奉仕して、
 早希ちゃんを気持ちよくするために、生きるの。
 それが、『パートナー』の、使命」
「……はい」
結夏はまた、返事をして、すぐ、私のおっぱいを、舐めてくれる。
まるで、自分はそのために生まれてきたんだ、と言わんばかりに。
「じゃあ、早希ちゃんの下のお口にも、ご奉仕してあげようか?結夏ちゃん」
「はい」
結夏は、今度は私の前に膝をついて屈み、
私の腰を両手のひらで掴み、
私の大きく開いた足の中心に張り付いた『体の枷』に、自らの『口の枷』を、押し当てた。
「ふぁああああん!」
私のアソコが、生で舐め取られる、感触。
もう、一生味わうこともないと思っていた、感触。
それを、結夏が、感じさせてくれている。
結夏は、一心に、私のアソコを、舐めとってくれている。
「あぁあああああん!」
私のクリトリスを、チロチロと刺激した後、
舌が、何度も私のスジを、下から上へ、下から上へ、何度も往復しながら、
ちょっとずつ、私の中に、入ってくる。

28 :
「うふ。とってもいい子ね、結夏ちゃん。
 早希ちゃん?ほら、気持よくしてもらったんなら、お返ししないと。
 『体の枷』で、結夏ちゃんを気持ちよくしてあげよ?」
「あ…はい」
そうだ、私ばっかりこんなに気持ちよくなってたら、結夏がかわいそう。
私は、私の股間にうずくまる結夏を見下げると、
今はその背中の上に浮かんでいる結夏のゲージを、私と同じくらいまで、上げる。
結夏が、つい私のヴァギナから口を離し、喘ぐ。
「あぁあん…」
「うふ。結夏ちゃん、気持ちいいでしょう?
 結夏ちゃんがご奉仕すれば、『マスター』の早希ちゃんが、
 ご褒美に、結夏ちゃんを気持ちよぉくしてくれるよ。わかった?」
「はい」
そして結夏はすぐ、自分の作業に、戻る。
「あぁん…結夏…」
私のゲージが少し上がって、私も、結夏のゲージを、上げてあげる。
「あ、早希ちゃん。ちょっとご褒美あげすぎだよ?
 結夏ちゃんにいっぺんにご褒美あげると、早希ちゃんが物足りなくなるし、
 逆にご褒美が足りないと、結夏ちゃんが物足りないの。
 どれくらいご褒美を上げれば、どれくらい気持ちよくなれるか、
 考えながら、ご褒美、あげてね」
「はい」
「それで、結夏ちゃんは、
 どれくらい早希ちゃんを気持ちよくしたら、どれくらいご褒美くれるか、
 考えながら、ご奉仕、してね」
「はい」
「うふ。じゃあ、2人ともベッドに、行こうか」
「「はい」」

29 :
私の体が自由になり、私は言われるまま、ベッドに移動して、仰向けに横たわる。
途端に、また体が勝手に動き、立っていた時と同じ姿勢を、寝たままでさせられる。
大の字に体が開き、手が頭の後ろで、組まされる。
そして、結夏がその上に、覆いかぶさってくる。
「じゃあ、これが最後の訓練。
 2人とも、自分が気持ちよくなるために、相手を気持よくしてあげるの。いい?」
「「はい」」
結夏は、体が自由でない私に、キスをしながら、胸を私の胸に、こすり合わせる。
そうして、私のおっぱいを舐め、アソコを舐める。
「あぁっ、結夏、気持ちいい…」
「あぁ…お姉さま…」
私は、気持ちいいと思ったら、すぐご褒美を、上げる。
そうすると、結夏がもっと、気持よく、してくれる。
見ると、2つのゲージが、共に少しずつ、上がっている。
少し、結夏のゲージを上げすぎたな、と思い、ゲージを少し下げると、
今度は結夏のご奉仕が少なくなって、2人とも、ゲージが少し下がる。
「ごめん、結夏。もうちょっとご褒美、あげるね…」
「あぁ、お姉さま…あぁあああん、気持ち、イイ…」
そうして、また、2人で、ゲージを、上げていく。
「結夏、あぁ、気持ちいい…すごく、いいよ…ぁああああん」
「私も、気持ち、いいです…あぁ、あぁあああん」
段々と、2人のゲージのバーが、真ん中を越え、目盛りに、近づいてくる。
すると結夏は私の片足を持ち上げ、その股間を、私の股間に擦り付けてきた。
ゲージが、跳ね上がる。
「あぁん、あぁん、結夏、結夏っ、私、結夏と、セックス、してる…あぁああん」
「はぃ、あぁん、私、お姉さまと、セックス、してま…あぁ、あぁあああん」
目盛りが、かなり、近い。
「あぁっ、ダメ、イキそう、ああぁっ」
「わ、私も、イキそうです、あぁっ、あぁああああっ」
もう、2人とも、目盛りいっぱいまで、ゲージが上がる。
でも…どうしても、目盛りを、越えない。
どう、して??
ふと、身体を激しく揺すっていた結夏が、一言、私に、お願いする。
「イ…イカせて、ください…おねえ、さま…」
あ…そうだった。
これが『マスター』の、役目―
「…イキなさい、結夏…ふぐぅうううううぅ!?」
「はいっ、ふぐ!ぅぐぅうううううううう!」
2人で、口を犯されて、一緒に、イッた。

30 :
ふと気づくと、私はまだベッドの上で、同じ姿勢をとっていた。
さっきイッた後、意識が飛んでいたようだ。
そして、結夏はまだ、私のおっぱいを、舐めていた。
さっきみたいな激しいものじゃなくて、優しく、ゆっくりと、
まるでアイスクリームを少しずつ味わっているかのような舐め方。
「ゆ、結夏…ごめん、私、もういっぱいイッて、次イク気力が…」
「いいんです。こうしてるだけで、気持ちいいんです、私」
こちらに視線を向けずにそう言うと、結夏は、トロけた顔で、
ただただ、私のおっぱいを、味わっていた。
そして両手で、『体の枷』が嵌っていない部分を、さすっている。
「あぁん…結夏…」
気持ちよくって、ほんの少しだけ、ゲージを上げてあげる。
結夏は、それだけでも満足そうだ。
「はぁっ…お姉さま…気持ちいい…」
「うふ。結夏ちゃん、ちゃんと早希ちゃんの『パートナー』になれたみたいだね。
 結夏ちゃん?『マスター』が眠くなるまでずっと、『マスター』を気持ちよくしてあげよ?」
「はい…」
結夏はその後も、ずっと、私にキスして、私のおっぱいと股間を、ゆったりと舐めて、
私は気持ちよさの中でたゆたったまま、いつしか、眠りについていた。

31 :
翌朝。
2人でそのまま、会社へ行く支度をした。
結夏の上着のスーツは替えようがないのでそのままだけど、
下着とストッキングは、私のものを提供した。
身支度を終え、いよいよ、出かける、という段になる。
「じゃあ、あなたの枷、預かるね。結夏」
「…はい、お姉さま」
私は最後に、結夏から、彼女が外したばかりの『口の枷』を、受け取る。
「もし結夏がイキたくなったら、ここに来て。私が、イカせてあげる」
「ありがとう、ございます」
「もちろん、そのときは、私に奉仕して、私を気持ちよくしてね。結夏」
「はい、もちろんです。お姉さま」
2人はそのまま、玄関で、靴を履く。
「じゃ、行こうか、結夏」
「はい、お姉さま」
「あ、ダメダメ。今のままじゃ。出かける前に…」
そう言って2人とも玄関に立つと、互いに吸い寄せられるように、互いを絡めとるような、キスをした。
口紅が乱れないよう気をつけながら、唇の触れ合いはわずかにして、互いに、舌だけを、絡める。
キスを終えて、互いに跡が残ってないか、確かめる。
「…じゃ、今度こそ、行こうか。結夏」
「えっと…そうだね、早希」
ふふっ、と互いに笑うと、人目が多くなるまで、手をつないで、会社に向かった。

『パートナー』ができて、私、すごく、満たされた気分。
これからは、私が結夏の『体の枷』を操作して、彼女の快感をちょっと上げれば、
いつでも、結夏はうちに来て、私を気持ちよくしてくれるだろう。
でも、結夏は家が遠いし、あんまりしょっちゅう来てもらうのは、可哀想か。

―もう2,3人、『パートナー』、増やそうかな。


32 :
おしまい

33 :
>>32
うおおおおおおおおおおおおお
GJ過ぎるぜ?

34 :
脳食いアメーバだってよ
ttp://www.asahi.com/international/update/1010/TKY201210100149.html

35 :
宿主をしてしまうとは感心しませんな

36 :
>>32
超GJ
結夏が訓練されながら、早希にも女王としての自覚が芽生えつつある感じが良かった。
早希が成長したら、パートナー育成がもっとダークな感じになるのかなとか妄想した。

37 :
たまたまここのまとめに流れ着き、衝撃を受けたので巡礼。
個人的に悪堕ちや人外化とセットでこのネタさらに萌える

38 :
>>37
フフフ、これでまた一人虜が増えたわね・・・
ようこそ、保管庫に名作がいくつも埋もれているから見つけて読むと良い
まったりしたスレだが書き手の質は大手スレにも引けを取らないと思う

39 :
もうそろそろハロウィンだけどこのスレの住人的にはトリック(幼女に寄生した寄生生物が外から若い女性にガバァッ)かトリート(若い女性が幼女に手渡したお菓子の中に寄生生物がいて…)のどっちがお好みなの?

40 :
両方で連鎖するのがいいに決まって・・・おや、こんな時間に誰だろう

41 :
女「な、なんでコイツがここに!? 完全に燃やしたはず・・・」
寄生生物「残念ダッタナ。トリックダヨ」

42 :
>>40はナカーマ
……あれ、こんな深夜に小さな女の子の呼ぶ声が。

43 :
何この不気味なフラグに寄生されたカキコするスレ

44 :
おい、知ってるか?
最近のハロウィンじゃ幼女ショタだけじゃなく、
仲間内限定ながら大人同士でも仮装して楽しむことも多い。
つまり何が言いたいかって言うと…
…あれ?まだ昼間なのにあのお姉さんなんで仮装してんの?

45 :
不気味な三角帽子にとり憑かれて黒魔術の虜になる娘!!
…とか割と子供の頃から妄想してたんだが、
全年齢どころかエロ方面でもなかなかネタがないんだよなぁ

46 :
スリザリンは嫌だ・・・スリザリンは嫌だ・・・

47 :
>>46
同じ事を考えたがやめろww
不気味な組分け帽子に寄生されてスリザリンになる娘

48 :
不気味な食欲に寄生されて(週間ジャンプ的な)トリコになる娘
とかすごく不気味な妄想が頭から離れなくてヤバイ、これじゃまるで
不気味な妄想に寄生されて再起不能になる息子
はいはい、お後がよろしい様で

49 :
※ただし食べられるのは男です

50 :
川´ラ`)<はやー

51 :
※NOT性的な意味で

52 :
フェイスハガーは考えついたやつは天才だよな

53 :
寄生オアフェイスハガー?

54 :
寄生しないとイタズラしちゃうぞ!(性的に)

55 :
>>54
どっちにしろ寄生されるんですねw

56 :
待て、この場合イタズラって寄生生物にイタズラするってことじゃないのか
まぁそれでも自分から積極的に取り込んで手懐けるオチが見えるがw

57 :
                     / <
                  __>    ̄
                  /   /\ |\
               ハ  // ̄
                / |
          ( ◎) / .|
         _ノ(ノヽノ  .ヽ-ヾ _
       /           \
      /  ノ人         ヽ
        | イ・ヽ\)        )
      | .|   |   ヾ)        )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ヾ人__ノ(。。` ヽ       /  | 父さん、妖気を感じます!
       | ⌒     |   ノ  ノ <  って父さんが
       人   |     レノ   /   | いつの間か妖眼蟲に!
        ヽ、 ⌒   ノノノノ    \__________
       /~/`ーーーー´/___/ヽ
       / | ̄~|ヽ/\/|   | |
      /  |__|   o  .|__| |

58 :
鬼太郎の目にも穴はあるんだよな・・・

59 :
昔鬼太郎の漫画で鬼太郎が大ねずみだったかの目玉を入れられて大ねずみ化する話があって興奮したな…
小学生だったけどあの頃から寄生好きの予兆はあった

60 :
今夜、とうとうメイデンフォース最終話が来るな。

61 :
>>60
さっき見に行ったらもうUPされてたよ。
これから読んでくる。 

62 :
>>61
今読んだ
ネタバレはしない範囲で
黒巫女分がまだまだまるきり足らんぞオィィィ....

63 :
いつの間にか摩耶が堕ちててワロタ

64 :
18話からしたら、エロ描写わざと抑えただろ。リーマン、You書いちゃえYo!
捕まえた巫女にはなあ、緋袴をめくり上げる勢いで寄生チンコからビュービュー噴かさなきゃw

65 :
 地球によく似たどこかの惑星の話
 とある山奥に。周囲を森に囲まれた閉鎖的な村がある。
 その村はかつてある研究グループによって、ひそかに非人道的な研究をす
ることを目的として作られた村だったが、現在はある植物に完全にのっとら
れている。その植物は妖花と呼ばれている。
 その植物はその村の研究員によって作られた植物だったが、驚異的な繁殖
力で村全体に根を張り蔦を伸ばし、あちらこちらに百合に似た花を咲かせて
いる。村の中央にある、もともと研究者たちの寄宿施設だった建物の大ホー
ルには巨大な花が咲いており、部屋全体に強烈な甘い香りを漂わせている。
現在その部屋は、現地の住民たちから大聖堂と呼ばれている。
 村の住民たちは、その植物を崇め奉っており、大聖堂の巨大な花――厳密
には巨大な花という「頭」を持つ植物そのものと、その花に取り込まれてい
る一人の女性――を「お母様」とよび、宗教における神のように信仰してい
る、事実、その村ではその植物をたたえるさまざまな行事や風習が六つの区
分ごとに行われ、毎週日曜日にはそれぞれの区分ごとにわれ当てられている
小聖堂で、「お母様」にむけてお祈りをするという宗教的なしきたりもある。
 その村の住民には女性しかおらず、一人の例外を除いて皆その植物にとり
つかれている。とりつかれた者の体の概要を次にしるす。
股の間と背中からから蔦が伸び、体全体に巻きついている、秘部からは四本
の蔦が伸び、そのうちの二本は一本ずつ両足に絡み付き、もう二本は背中を
経由して一本ずつ両手に絡みつき、それぞれの部位に癒着している。アナル
は根の役割を果たしている足から伸びている茎 (?) が挿入されてふさがっ
ており、内部では大腸と融合して滋養浣腸の要領で母体に栄養を送り込んで
いる。とりつかれた者の股周辺はもはや人間だったころの原形をとどめてお
らず、秘部から咲いている妖しくも麗しい花とは反対に、赤黒く、緑黒く、
クリーチャーのようなグロテスクな様相になっている。手足は完全にその蔦
に覆われ、間接は無く、触手のようにしなやかに動き、それでいて大木の枝
を思わせるほどの太さで車一台持ち上げられるほどの力を発揮する、背中の
後ろに六本の蔦が触手のように揺らめいていることもあるが、普段は手足に
収まるように巻きついている。背中から生えている蔦は脊髄から伸びている
のであり、蔦を生やしている本人の意思どおりの動かすことが出来る、しか
し、体全体の運動神経の優先権はとりつかれた者の子宮にある寄生体の核に
あり、寄生体は母体の意思に反して人間の女性に襲い掛からせることも可能
である。また、体内では体中に張り巡らされている植物の根が神経の役割を
果たしており、その一部は耳の穴から蔦のように外に伸びて、村中に張り巡
らされている「お母様」の蔦や根とつなげることでコネクタのように使うこ
とが出来る。下腹部と乳房は膨らんでおり、その間に小さな心臓のような輸
送機関がみられ、その機関からも下腹部を持ち上げ支えるように、そして乳


66 :
を搾り取るように、それぞれに巻きつくように蔦 (根?) がのびている。乳
房は、その中に詰まっている果汁を搾り取らない限り、養分を蓄えつづける
ことでどこまでも肥大化していくため、稀に尋常でないほどに乳房の肥大化
したとりつかれた者を見かけることもある。頭には髪飾りのように蔦が伸び、
花を咲かせ、とりつかれた者が興奮するさいにはその花から蜂蜜のような色
と粘性を持つ蜜があふれる、その蜜には強力な催淫作用、幻覚作用、依存性
などなどがあり、闇市場では麻薬の一種として高価な値で取引されている。
「とり
つかれた者」たちの体から出てくる体液のほとんどは麻薬として扱われるが、
尿だけは、無色透明でミネラルと糖分を含む清涼飲料水として扱われる、しか
しとりつかれた者の存在自体が社会的にタブーであるため、公共の場で堂々と
売られることはない。乳房の先端にも花は咲いており、がくと花弁が異様に硬
くとがった乳首をとりかこみ、雌しべは乳房の中から乳首を貫くようにしての
びている。秘部からは百合の花のような花が咲き、雌しべは膣の一部となって
おり、興奮することで蜜を大量に分泌する、柱頭は特に敏感になっており、最
も蜜の分泌される箇所にもなっている、また、花弁とがくを閉じると、根と同
じように地中や水中から栄養や水分を吸収できるようになる。クリトリスは雄
しべが覆いかぶさって一体化し、射精するように花粉を飛ばす(その花粉にも
もちろん催淫効果などがある)。住民は自分たちと同属同性のパートナーと契
りを結ぶ際、自分の雄しべを、相手の雌しべに、オナホールにペニスをいれる
ようにして挿入する――結婚式では大聖堂で、選ばれた聖女たちの見ている
目の前でこの雄しべと雌しべの役割を果たすことで初めて「夫婦」と認められ
る(といっても、結婚後、夫役の雌しべがしおれたり妻役の雄しべがしおれ
たりすることはない、雄しべと雌しべの役割分担は結婚の儀式に限ったこと
であり、結婚後立場が逆転することもある)。とりつかれた者たちの体は全
身紫外線カットと保湿効果のある粘液で覆われており、年齢に関係なくみな
美肌を保っている。皮膚は、人間の皮膚と変わらないように見える部分や、
殊に異様に肥大化した乳房が弾力性をもっていたりするが、その皮膚の下も、
ほかの、とりついた植物の、深緑色や大木の幹の表面のような黒褐色がグロ
テスクな色合いで混在している、表皮が丸出しになっている部位と同じく、
非常硬い植物細胞で覆われており、再生能力にも優れているため、並大抵の
重火器ではとりつかれた者に対抗することはかなわない。火の弱点も、とり
つかれた者たちのコミュニティの基盤となっている「お母様」の意思によって、
とりつかれた者たちの体や、知能を破壊されていない者がいればその者の知
能をかりて、「お母様」の体の周囲に防火設備を整えるなどして、社会的な対
策をとっている。とりつかれた者たちはしばしば共同幻想を見ることがある
が、その原因とメカニズムはよくわかっていない、が、その共同幻想がとり
つかれた者たちに、宗教的一体感を感じさせていることは多くの学者からみ
とめられている。
とりつかれた者たちのコミュニティは主に「結婚」したレズビアンのカップ
ルで成り立っており、娘を持つカップルもいる。娘は、親となるカップルが
「お母様」に自分たちの種子と花粉を提供し、「お母様」の許可が下りれば「お
母様」の体内で受精し、そのままそこで、人間で言えば五六才児の娘の姿に
成長 (生長?) するまで育まれ、およそ半年ほどで、大聖

67 :
堂の巨大な「お母様」の花の付け根にある・・・から保護膜に包まれた
状態で生まれ出る。ほかにはもっと簡単に、大体よくカップルの決まら
ないとりつかれた者が娘にされるが、養子縁組で娘をひきとることもあ
る。ちなみにとりつかれた者の子宮から生まれ出る種子は普通に植物と
知って発芽し、やがては「お母様」と根でつながり体の一部となる。
 「とりつかれた者」たちの寿命は、とりつかれた年齢がまだ二十代前
半で健康にも問題がなければ、コミュニティの中で三百年ほど生きつづ
ける、長生きするものは先年以上も行き続けるという説もある。んで
しまった「とりつかれた者」は、彼女たちの宗教的な解釈によれば、「お
母様」の体へ還っていくということになっている。コミュニティから逸
れてしまったとりつかれた者は、外敵からの脅威やストレスなどの影響
で数年以内にんでしまうが、稀に人間社会のアンダーグラウンドでう
まくやっているものもいる。
 昔は普通の人間の女性にどんどんとりついていき、とりつかれた者の
仲間を自重することなく増やしていき、とりついた者の知能も完全に破
壊し尽くす亜種が勢力を拡大していたが、そのような種は危険視されて
大半を駆除されてしまい、今では人間としての知性をある程度残し(と
りついた人間が知能の高い者であれば、その知能をすこしでも傷つけな
いように気を遣いながら、「お母様」のために最大限に尽くすように、
「お母様」直系の娘――コミュニティの中ではベラゴニアと呼ばれる「王
族」――と結婚させ、そのパートナーにメロメロに魅了されるように洗
脳し)、人間社会との衝突を避けるためにも裏社会と何らかの関係を持
ち、普通の人間の女性にはとりつかず、同性愛への風当たりの悪い国か
ら亡命してきたレズビアンカップルや、革命や紛争などの事情で居場所
をなくした女性たちなどにとりつき、コミュニティ内の人口に注意をは
らう、慎重で温厚な亜種が主流となって生き残っている。

68 :
反応見て続きを投下しようかどうか判断します。反応が悪ければROMってます。
申し訳ないことにいろいろといたらぬ点があるかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。

69 :
内容はともかくまず読みにくい
他のSS見て勉強してください

70 :
>>68
ごめんなさい、改行が悪くて…でも内容はとってもご馳走です。

71 :
これだけの発想が続くのか・・・
素晴らしいな。ぜひとも続けてくれ
指摘するような事があるとすればもうちょっと読みやすく体裁を整えた方がいいな
段落を付ける、空白の行を置く、文のきりのいい所で改行する
そんな事をちょっと気にするだけでもっと良くなると思うよ

72 :
>>68
植物系寄生体とか大好きです、ご馳走様でした。
細かい設定まで密にされているのでのめりこみ易いと思うのです、
なので是非この設定での続きが見たいと思いました。
是非、おかわりと言わせてください!! 落ちる様みたいです!

73 :
「話」じゃなくて説明文では・・・
2レス目の途中で目が力尽きた

74 :
レポート風って所だな。普通にありうるやろ
好みじゃなかった宣言なら結構なんで

75 :
でもネタはいいのに読みにくいから改良してもらえたら嬉しいなーっておもうじゃない

76 :
>>65 の後半、勝手に改行入れて読みやすくしてみた。(>>65とは別人です)
これくらいでも、ぜんぜん印象違うはず。

 村の住民たちは、その植物を崇め奉っており、大聖堂の巨大な花――厳密には、
巨大な花という「頭」を持つ植物そのものと、その花に取り込まれている一人の
女性――を「お母様」とよび、宗教における神のように信仰している。
 事実、その村ではその植物をたたえるさまざまな行事や風習が六つの区分ごと
に行われ、毎週日曜日にはそれぞれの区分ごとにわれ当てられている小聖堂で、
「お母様」にむけてお祈りをするという宗教的なしきたりもある。
 その村の住民には女性しかおらず、一人の例外を除いて皆その植物にとりつか
れている。とりつかれた者の体の概要を次にしるす。
 まず、股の間と背中からから蔦が伸び、体全体に巻きついている。
 秘部からは四本の蔦が伸び、そのうちの二本は一本ずつ両足に絡み付き、もう
二本は背中を経由して一本ずつ両手に絡みつき、それぞれの部位に癒着している。
 アナルは根の役割を果たしている足から伸びている茎 (?) が挿入されてふさ
がっており、内部では大腸と融合して滋養浣腸の要領で母体に栄養を送り込んで
いる。
 とりつかれた者の股周辺はもはや人間だったころの原形をとどめておらず、秘
部から咲いている妖しくも麗しい花とは反対に、赤黒く、緑黒く、クリーチャー
のようなグロテスクな様相になっている。
 手足は完全にその蔦に覆われ、関節は無く、触手のようにしなやかに動き、そ
れでいて大木の枝を思わせるほどの太さで車一台持ち上げられるほどの力を発揮
する。
 背中の後ろに六本の蔦が触手のように揺らめいていることもあるが、普段は手
足に収まるように巻きついている。これは脊髄から伸びており、蔦を生やしてい
る本人の意思どおりの動かすことが出来る。しかし、体全体の運動神経の優先権
はとりつかれた者の子宮にある寄生体の核にあり、寄生体は母体の意思に反して
人間の女性に襲い掛からせることも可能である。
 また、体内では体中に張り巡らされている植物の根が神経の役割を果たしてお
り、その一部は耳の穴から蔦のように外に伸びて、村中に張り巡らされている
「お母様」の蔦や根とつなげることで、コネクタのように使うことが出来る。

77 :
>>68
続きオナシャス

78 :
コミュニティの女王たる「お母様」がどんな姿をしているのか非常に気になる

79 :
幼女とか?

80 :
ああいらっしゃい
この店は初めて?…そうかい
ここはあんたの欲望を満たすものが手に入る店さ。それしか置いてない
あんたは…なるほど、この下着か。コイツはなかなかのものだよ。
職人が丹精込めて作った一品さ。
ああ言いたいことは分かる。ただのブラジャーにしか見えないってんだろ?
こいつは着けて初めて分かる品ってやつだ。
あんたの欲望を満たすのにコレ以上の品は、ちょっと無いな
…え?いやそりゃあんたが一番良くわかってるはずだ。
まあ初めてきた客は大抵そんな反応をするんだが…
あんた毎晩おっぱいもんで乳首シコってオナってるだろ?
んでもっと気持ちよくなりたいってずっと思ってたんだろ?
別に隠すことはないよ。当然さ。誰だって気持ち悪いのより気持ちいいほうが好きだ。
あー話がそれたな。商品説明に戻ろう。
このブラはな、異次元とつながってるんだ。
まあ待て、本当だ。それもとびきりエキサイティングな異次元だ。
そこにはな、粘液でヌルヌルグチョグチョの触手やらスライムやらが詰まってるんだ。
このブラをつけるとな内側がそこにつながる。内側だけだ。外から見たら何も変化はない。
つまりおっぱいだけが触手異次元にポンと飛び出るのさ
あとはもう分かるな?
ブラつけてるだけでおっぱいも乳首も触手やらなんやらでフィーバーって寸法さ。
簡単だろ?疲れたら外せばOK。汚れも全部異次元に置いてかれるからバレる心配もない
しかも個人認証付きであんた以外が着けてもただのブラ。
洗濯もできるし、サービスで盗難補償と初期不良対応までついてる
希望があれば触手のチューニングもするよ。
ノーマルタイプにハンドタイプ、ブラシ・吸盤・振動・乳首挿入
注射針触手で即効性の豊胸薬や母乳誘発剤も打てる
粘液もただのローションから強弱10段階の媚薬まで揃ってるとくりゃ買うしかないだろう?

81 :
おっと付属品を忘れてた。
こっちのパンティーも着けなきゃあんたの社会的地位ってやつが危うい
これはどんなに漏らしても絶対に漏れない下着だ。原理はブラと似たようなもんだ。異次元にポイ。
大・小はもちろん多い日も安心。
正に高齢化社会に指す一筋の光明!
と言いたいところだがやはりコレもあんた専用だ
…あんたも物分かりが悪いな。
いいか?こっちのブラをつけるだろ?イキまくるだろ?股間ビショ濡れになっちまうだろ?
それじゃせっかくの四六時中公然スニーキング触手プレイの意味ないだろ?
友人たちと昼下がりのおしゃれなカフェでティータイムしてるけどおっぱい触手に嬲られてますとか
なんとかフィルハーモニーのクラシックコンサート聞いてるけど指で乳頭シコシコ&ニプルファックされてますとか
コーヒー飲む?ミルクは?って聞くんだけど実は搾乳触手で自分のミルク搾られてますとか
そういうのが股間ビショ濡れなだけで台無しになるんだぞ?
…ああ、声とかは自分で我慢してくれ。ちょっとはスリルがないとな。
気になるお値段は…ざっとこんなもんだ。
円?違う違う。ああいい忘れてたな
この店で払ってもらうのはあんたの快感さ
これは快感を数値化したものだ。
払うには…えーと、どこいったかな?…あったあったコレだ
このけ…会員登録書にサインしてくれるだけでいい
見たところあんたは今までだいぶ快感を稼いでるみたいだから
一回払いでもお釣りが来るね
OK、コイツはもうあんたのもんだ
もちろんコイツでイキまくれば快感がどんどん貯まるから、気が向いたらまたきてくれ
ここではいつも、あんたの欲望を満たすものが手に入る。それしか置いてない。
じゃあな、まいどあり

82 :
購入者のその後は各自補完してくれ。俺にはこれが限界だ
流れ的には
最初は夜だけだったのがだんだん病みつきになって本当に四六時中つけっぱに。
あそこにも欲しい→パンティーも触手異次元につながる奴に。
気持よすぎて声が我慢出来ない→マスク的な奴。他人には見えない。自動受け答え機能付き。
説明しにくいんだけど自分と同じ口の形したマスクで、本物が異次元に行って、マスクが本人に成り代わってしゃべる
本物は異次元だからいくらでも声が出せるしフェラとかもOK
耳も…目も…鼻も…手も…足も…とだんだんエスカレートしていって、
最終的に全身が触手異次元に送られて永久に犯されることになり
残った衣類とかマスクが哲学的ゾンビみたいになって本人に成り代わるっていう…
店主(悪魔とか淫魔的存在)は快感がいっぱい手に入ってウハウハ
寄生…とは違ったかな?だったらごめん

83 :
やっべ、今ログ見たら似たネタがちょっと前にあるじゃんかよ…
久々に来ていきなり書いた結果がコレだよ
作者さんすんません。

84 :
このスレにあるやつなら、そんなに言うほど似てないと思うよ

85 :
ご意見ご感想、ありがとうございます。
本当はもっと長かったのですが、投下したものを見て、文字の多さに自分でも引いて途中で打ち切ったのです。
駄文失礼しました。あと、いろいろと加筆、修正を加えたり、設定を変更したりしたので、
前回の投稿は失礼ながらとりあえず忘れてください。まとめサイトにもできれば収録しないでほしいです、
恥ずかしいですし・・・

もともと誰かが自分好みのシチュエーションでエロゲなりなんなり作ってくれないかと期待していたのですが、
どうもまるで期待できなさそうなので、自分でSSでも書いてみようかと思ったのです。
長年にわたって積もりに積もった妄想で出来ている分、無駄に設定が綿密になったりストーリーが膨大なものに
なったりしているのです。
今はモチベーションを維持できるかどうかが心配です。
補足
妖花 初代バイオハザードのモンスタープラントとプラント42がモチーフになっています。三つ目がとおるの
ボルボックみたいに、昔人間にひどい目に合わされた改造植物が、人間(女性限定)に寄生体を植え付けて支配
するように進化したもの。男性は養分を吸い尽くしてしちゃう、たまに気まぐれに生かしておいて、性的にいじめて
遊ばれることも
聖少女 妖花にとりつかれた者たちの通称。一部の金持ちのマニアなどからは、観葉植物として中庭などに
植えられていることも。つがいでなく単体で育てる際にはセックス関係のケアが難しい。稀に森の中で、はぐれ
聖少女たちがイチャイチャしているのを見かけることも
村 妖花に意図的にのっとられるように作られた村。バイオハザード4のプラーガにのっとられた村みたいな

86 :
   エリーザの場合
 彼女は普段無表情で、感情を表に出すタイプではなかったが、村の研究施設のある、大学
時代からの先輩にあたるある植物学者にはひそかにある特別な感情を抱いていた。その植物
学者は輝くばかりの金髪に、ほどよく熟れた乳房のもちぬしであり、精神面で言えば、母親
のような包容力をもそなえていた。そんな女性研究員にぞっこんほれ込んでいた彼女は、十
六で某有名大学を首席で卒業し、世間では天才と謳われ将来を嘱望されていたが、大学在籍
時から気になっていたその金髪の佳人のあとをおいかけて、胡散臭いこの村の研究所へはい
ったのだった。
 
 彼女の名はエリーザといい、彼女の恋い慕う婦人の名はマリーという。
 
 マリーは彼女がこの地にやってきて程なく、突然姿を見せなくなってしまった。知り合っ
てまだまもない男性研究員にきくとマリーは重要な研究のために別棟の研究所に閉じこも
っているとのことだった。
 
 その男性たちも、研究員もただの雑務の人も含めて、徐々に見られなくなっていき、研究
所全体に不思議な甘い香りが漂い始めてきたころにはまったく見かけなくなってしまった。
どういうわけか男性だけが転任させられたり解雇させられたりしているようだった。
 
 しかしそのことをあまり彼女は気にすることなく、マリーをまったく見かけなくなったほ
うを気に病んでいた。地下研究所と別棟の研究所は特定の人物しか出入りが許されず、外部
からの研究者を受け入れておきながら中途半端に秘密を作る研究組織のやり方に疑問を感
じていたが、今ではマリーがその特定の人物に選ばれたことのほうが気がかりだった。・・・

87 :
 その日は突然やってきた。研究所のあちこちの床下から急に蔦が伸びてきて女性に襲い掛
かってきた。
 彼女は自分の研究室に閉じこもり、植物の細胞を溶かす強力な薬品「v-zolt」を完成させ
ることに成功し、さっそくその効果を試そうと部屋を出た、そのとき、
 「なんなの・・・これ・・・」
 そこには二体の、人間の面影を幾分残す不気味なクリーチャーがいた。頭と乳房と股に花
を咲かせ、まるでゾンビのように徘徊している。目に知性の光は感じられず、口からはよだ
れのようなものが垂れ、体を動しているというよりかは何者かに操られているようだった。
そのうちの一体は彼女の存在に気づくと、両手足に絡まっていた六本の触手を背後に構え、
股の花を咲かせ、だらしない顔のまま喜びの表情を浮かべて彼女に襲い掛かろうとした。
 「ひっ」
 彼女はすかさず手に持っていた瓶の蓋を開け、そのクリーチャーに先ほどの薬品を浴びせ
かけた。するとそのクリーチャーは前のめりに倒れ、断続的に言葉にならない奇声を発しな
がらもがき、十秒も経たないうちにまったく動かなくなってしまった。もう一体のクリーチ
ャーはその様子を見て恐れをなしたのか、どこかへ逃げるようにしていってしまった。彼女
は自分がしとめたクリーチャーが本当にんだのかどうか警戒しながら、そっと近づいてみ
る。
 (これは一体・・・? もともとは人間だったのかしら? この研究所にはとんでもない
化け物がほかにもいるのね。・・・なにはともあれ、私の劇薬が成果を挙げたとみてよさそ
うね)
 彼女は研究室に戻り、もう一度、今度は念のために二瓶分の薬品を調合したが、調合し終
えたところで長いこと寝てないために眠気に襲われ、背もたれのない椅子を並べて作った簡
単なベッドをつくり、枕元には先ほどの薬品の入った瓶をおき、ドアに電子ロックをかけて
仮眠をとることにした。彼女は一時間半ほどで起きるつもりだったが、積もりに積もった疲
れがそう簡単に彼女を起こしてくれるわけがなかった。そのために熟睡中に部屋に入ってき
た侵入者の存在に気づくこともなく・・・

88 :
 さかのぼること数ヶ月前。
 「あなたの知ってる人間たちの中で、ずば抜けて高い知能を持ったものは?」
 「一人思い当たるのがいるけれど・・・、そんなこときいてどうするの?」
 「わたしには人間たちに対抗するためにも高度な知能を手に入れる必要があるのよ」
 「答えになってない。知ったところでどうやってその知能をあなたのものにするの? 言
っておくけど、その娘(こ)(こ)をとらえてもその知能があなたのものになることはないのよ。
それとも脳を直接いじくって洗脳をかけるつもり? そんなことをしたらその娘の知能を
傷つけかねないわ」
 「わかってるわ。そのためにわたしたち間に子供を作ったんじゃないの。わたしたちのた
めに、その娘と結婚させるために。わたしたちの子にはその娘を、持てる能力をすべてわた
したちのために捧げるようになるまでに魅了してもらうのよ」
 幻想世界での一人と一体の会話に、もう一人の声が響く。
 「ちょっと、わたしの意志を無視してなに勝手に話進めてんのよ」
 「あなたはわたしの娘でしょ、娘ならば親のいうことを聞くものじゃないの」
 「ちょっとまって、わたしは純然たる植物のほうのお母様の意思を強く受け継いで生まれ
てきたのよ、だから人間が憎いし、人間はみな白痴(ばか)にしてしまえばいいとも思って
る。それなのにその人間と結婚させられるなんて・・・言語道断よ!」
 「あなたが結婚するのは人間じゃなくて、元人間よ」
 「どっちにしたっておなじことよ。わたしが結婚を認めるのはおなじ妖花の王族、ベラゴ
ニアだけよ!」
 この宣言を最後に、その娘との連絡は取れなくなってしまった。
 「わたしたちの種族で、人間の知性と感情もつものはみなああなってしまう。わけがわか
らないわ。しょうがない、もう一体わたしたちの子を作りましょう。今度はあなたの意思を
強く受け継がせましょう。また遺伝子を提供させてもらうわよ」
 「ああ、また・・・」
 大広間には巨大な妖しげな花が咲いている。その花にとりこまれた女性は今日も喘ぎ声を
響かせる・・・

89 :
 たれ目のベラゴニアの娘は、その研究室へ入ると、彼女を起こしてしまわないようにそっ
と枕元へ近づき、彼女の顔を見つめる。
 (ふふ、お母様のいってたとおり、本当に可愛い娘。ぐっすり子供みたいに眠っちゃって。
とくにこの栗毛色の髪はわたしのお気に入りだわ。この髪に聖少女の髪飾りがどんなに似合
うことか)
 たれ目のベラゴニアの娘は、楽しそうに永いこと彼女の寝顔に見入っていたが、ふと寝起
きの顔も見たくなって、
 「ねぇ、起きて、もう朝の九時半よ。健全な若い娘なら、ちゃんと早寝早起きをしないと」
 「うぅん」
 彼女はまだ寝たりないような、起こしにかかるものに反抗するような寝顔で起きたが、目
の前にマリーの顔を認めた瞬間にぱっと目を開き、一気に眠気が取れてしまったようだった、
 「マリー様!? いや、違う、これは・・・わ!」
 「ああ残念、寝起きの顔ももっとじっくり観賞したかったのに・・・」
 彼女の目の前にいるのは、マリーの顔に似ているがマリーではなかった。マリーよりかは
もっと童顔で、目が垂れ、背も小さかった。
 彼女はすぐに研ぎ澄まされた明晰な頭脳をもって、今とるべき最善の防衛体勢をとった―
―彼女は枕元においていたv-zoltのはいった瓶を手にし、ふたをあけ、瓶の先を今目の前に
いるベラゴニアの娘に向けたのだった。
 「来ないで! この薬品はあなたのからだを瞬時に溶かしてしまうことが出来るんだから」
 そういいながら彼女は威嚇するようにベラゴニアの娘をにらみつけ、ベッドから起き上が
り、そこから離れてできるだけ距離をとろうとした。そのベラゴニアの娘は、
 「ふふ、小動物みたいで可愛い。そんなに警戒しなくていいのよ、わたしはあなたに危害
を加えたりしないから」

90 :
 こちらに必の武器があるにもかかわらず、完全に優勢と余裕の態度をとられた彼女は、
恐怖と憤りの感情に飲み込まれそうになりながらもあくまで理性的に、
 「あなたは何者なの? マリー様の顔をして・・・少し幼いけど・・・髪の色もそう、そ
こまで金色に輝く髪の持ち主はこの村にはマリー様しかいないはず。それとドアには鍵がか
かっていたはずよ。どうやってこの部屋にはいったの」
 質問されたほうはしばらく彼女の顔を眺めいり、マリーのように母性を感じさせる垂れ目
を細くし、
 「さすがお母様に認められただけあって、取り乱さないのね、質問はひとつにしてほしい
けど。いいわ、答えてあげましょう。わたしはあなたのいうマリー様と妖花の間に生まれた
娘、名前はフローラよ、マリー様のほうが名づけてくれたの。あなたと結婚することになっ
てるのよ。ドアのほうは暗証番号をお母様から教えてもらったの。電子ロックがあだになっ
たわね。もっとも、ドアが開かなかったところでドアを破壊するだけなんだけど」
 質問に答えてもらったところでさらにわからないことが増えるだけだった。お母様? 結
婚? とんでもない返事に頭が混乱、というよりは現実を受け入れられなくなり、そんな彼
女にフローラはそばへ寄ろうとするが、
 「来ないでっていったでしょ! この薬品のことをわすれたの、それともわたしが嘘を言
ってるとでも思って?」
 彼女は前にも増して威勢を強めたが、目には涙が浮かんでいた。
 フローラは強まった威勢が虚勢であることを見抜き、その涙の意味を覚って、
 「あなたが嘘をついてるなんて、微塵も思ってないわよ」フローラは母親が娘をなだめる
ような、ぬくもりのあるほほえみをうかべる、「あなたはお母様にも嘘をつけるような子じ
ゃなかった、・・・慕っていたんでしょう、お母様のこと。お母様はわたしに教えてくださ
ったわ、あなたは母親の愛情に飢えているって、それでわたしのお母様に、ちょっとかわっ
た感情も混じっているけど、愛着の情を抱いていたって」

91 :
 「・・・ああ、そんな・・・」彼女は愕然とした。彼女の精神的弱点をつく決定的な秘密
を言われてしまった。絶望とも羞恥心ともつかない複雑な感情がこみ上がり、ついに理性の
堰を切ってあふれ出し、唯一の護衛手段である瓶を足元に落としてしまった。中の薬品が床
へこぼれていってしまい、彼女は後ろの壁へもたれかかる。「ずるい、そんな・・・卑怯者」
彼女の声にはもう威勢が感じられなかった。
 フローラはそんな彼女の隙をみ、それでいて隙につけこもうとするような素振りは見せず
に彼女のそばへ寄り、彼女の目を見つめる。彼女の目にはもう警戒心の鋭さがなくなってい
た。
 「とりあえず、ベッドにすわって落ち着きましょう」
 フローラは彼女をささえながらベッドまで歩かせてあげた。彼女のほうはもうフローラに
されるがままになっていた。彼女をベッドにすわらせると、フローラは彼女の背中に手をや
り――フローラの触手が背中についた瞬間、彼女は「ひっ」と声を上げたが、なにも抵抗は
しなかった――、自分のほうへ寄り添うようにした
 ベッドに並んですわったところで言葉を交わすことはなく、無言のままその状態を保って
いた。彼女はずっとすすり泣いていたが、フローラはその間何も言うことなく、ずっと彼女
に寄り添うだけにしていた。彼女たちの無言の間を邪魔するものは何もなかった。
 (よっぽど依存していたのね、こんなに簡単におちちゃうなんて)
 フローラは内心ではそんなことも考えていたが、彼女に誠実に愛情をそそいでいることも
真実だった。――種族の異常性をのぞけば、聖女そのものであることにちがいない。
 十分ほど時間の去ったあと、彼女はもう泣き止み、鼻水をたらしながら時々むせているだ
けだったが、心の中ではなにかをためらうような気持ちでいた。その気持ちをフローラは察
し、
 「お腹はすいた?}そう言って彼女の顔を覗き込む、母性の微笑みがうかんだままで。「も
うながいこと何も口にしてないんじゃないの? 栄養はしっかりとらなきゃだめよ」
 フローラはほかにも彼女を気遣うようなことを言ってくる。フローラの投げかけてくるや
さしい言葉の数々に対し、彼女はただ「ああ」とか「うん」とか、言葉にならない言葉を返
すだけだったが、ふとおもむろに顔を上げ、フローラの顔を遠いところを眺めるように見つ
め始めた。

92 :
 「マリー様はもう、亡くなられてしまったのですか」
 「亡くなってはいないわ。今は清らかで麗しい花の中から、わたしたち、聖なる娘たちを
見守ってくださってるのよ」
 彼女のこころにふたたび悲しみの波がおしよせ、涙となってあふれでる。
 「どうして・・・グスン・・・わたしにそんなに優しくしてくれるんですか」
 彼女はもうフローラをただの化け物として見られなくなっていることは明白だった。
 「野暮なことをきくのね。そんなの、あなたのことが好きだからに決まってるじゃないの」
 「好き?・・・好きって、どういう意味の好きなんです?」
 「どういう意味の? そうねぇ、いろんな意味があるわね。母性をくすぐられる意味でも
好きだし、結婚相手としても好きだわ」
 「結婚相手!?」
 彼女はその言葉を思い出し、驚きたじろぐような表情をした。彼女の心の中にふたたびこ
の人ならざるものへの嫌悪感が芽生えてくる。
 そんな彼女の拒絶の兆候を見逃さなかったフローラは、
 「そうだわ、結婚式にむけて練習しておかないと」
 そう言い突然彼女をベッドの上に押し倒し、その唇に自身の唇を顔ごと重ね、舌を彼女の
口の中にいれ自らの唾液を送り込んだ。

93 :
今日はここまでにしておきます。本格的なエロシーンまでが長くてすみません。
設定や概容は文字が多すぎて誰も読まないと思うので貼り付けるのはやめておきます。
連投規制のかかる具合がよくわかりませんし

94 :
改行がおかしいのが気になる

95 :
↓以下上から目線な批評が数レス続くので注意

96 :
上から目線というか改行がおかしいのは事実だしなぁ
字数で改行しないで文の切れ目で改行すればもっといいと思うんだけど

97 :
すみません、こちらの不手際で抜け落ちた部分が
 彼女のこころにふたたび悲しみの波がおしよせ、涙となってあふれでる。
 「ああ・・・マリー様、マリー様・・・マリー様!」
 悲しみに沈む彼女をフローラは心地よい香りを漂わせながら、半ば抱きしめるようにしてよりからだが寄り
添うように引き寄せる。彼女はフローラの癒しのぬくもりにより甘えたくなる衝動にかられる。
 「どうして・・・グスン・・・わたしにそんなに優しくしてくれるんですか」
以後、このようなことは無いようにいたします。

98 :
>>96その話題には触れないほうがいいと思う
色々なスレで改行オカシイと難癖つけてる変なのいるから
掲示板の構造上、特殊な改行方法を用いたほうが読みやすいけど
それ以外許さないというスタンスで、内容は読んでないのかまったく触れもしない
>>95はたぶんそいつの事を言ってる
>>97
GJ そういやゾンビもウイルスによる乗っ取りだから寄生っぽいな

99 :
特殊もクソも、普通に変な位置で改行されてる事実はスルーなのか・・・

100 :
一般的な本は段落ごとに改行はするけど文の切れ目切れ目で改行する訳じゃないんだよなぁ
一方ラノベは・・・まぁ個人的な偏見かもしれんが一文ごとに改行する事が多い
ネットだと一文ごとに改行する事が多いんだが・・・そう言えばなんでなんだろうな?

101 :
エロパロ板であんまり見ないってだけで、普通の改行だろ

102 :
会社のメールできっちり行の文字数揃えて改行するよ

103 :
そもそも文字数で改行とか常識的におかしい
日本語の改行は句読点でだ

104 :
この界隈ではあまり見ない改行の気もするけど、内容の方が重要だし、
ある程度ニーズがあるならいいんじゃないの。どうしても気になるなら、
スルーするなり、読み手側のエディタなんかでどうにかできるレベル。
作者が改行関連の反応気にするなら、保管庫の過去作品、特に長編
なんかの改行ポリシーを見て真似れば良いと思うよ。

105 :
結局このスレも改行うんぬんの話だけになっちゃったね
知ってるだけでこれで3スレ目だよ
だから触れるなって言ったのに、なんで混ぜっ返すのかね

106 :
坊やだからさ

107 :
改行スレ立ててそっち誘導するとか

108 :
>>105
元々過疎ってるスレだから他に話題がないだけ
こんな話題別に面白くもないからほっときゃ勝手に終息する
んでまた、一週間ごとに1レスしかつかないスレに戻る

109 :
自治様カッコイー

110 :
スレの状態は戻っても作者は帰ってこないかもな
野良犬に噛まれたとでも思って、またやる気を出してくれればいいが

111 :
>>103
常識的って
日本の書籍は文字数で改行してるんだけど。
そうじゃない書籍を探す方が難しい。
むしろエロSSの常識の方が異端だってば。

112 :
>>110
野良犬に噛まれて寄生されるんですね、きっと。
取り敢えず、この論争続きの気まずさじゃ投稿主も来ないんじゃないかな、
そんな不安が……

113 :
もっともな指摘が「フリ」になることもあるんだぜ
>>108につきるわ

114 :
>>111
それは文字数で改行してるんじゃなくて、スペースに収まらないから次に行ってるんだよ
活字だから文字数揃ってるだけ
手書きの書とか見てみろよ
それともお前の見てる書籍は、ページ2/3ぐらいで不自然にぶった切って折り返してるのか?
もっとも普通の文書はページ末当たりで改行する時も、読みやすいように出来るだけ句点で切るとか単語間で切るとかしてるから、行末はギザギザだしな

115 :
>>114
>読みやすいように出来るだけ句点で切るとか単語間で切るとかしてるから、行末はギザギザ
見たことない。禁則処理で句読点のみが次の行になるときだけその行に含ませる、てのが日本のお作法だよ。
自分で言ってると思うけど「活字だから文字数揃ってるだけ」、これが全てだよ。エロSSの作法こそが異端だよ。
ちなみにあんたの文章は最後改行してないから読みにくい。ページ2/3ぐらいで折り返した方がいいね。

116 :
まあ2chなんて基本のローカルルールが文法おかしい点で、どのレスも大なり小なりおかしいから
>>114だって基本の日本語文法のルールに乗っかってない時点でお察し
だから改行おかしくても「嫌なら読むな」でFAだろ
まあでも日本語一般語るなら>>115とかは失笑しちゃうからちょっとな
入力フォームと表示形式が隔たりある以上、入力フォームで適当に改行してもおかしくなるだけだから
そういの考えてない時点で…
適当改行がネットのローカルルールみたいになってるから勘違いしちゃうのもわからんではない

117 :
俺が見ているスレが同時に2つもほぼ同じレベルの超絶くだらない言い争いで過疎っている・・・

118 :
>>117
悲しいかなフェチまたはSM板はこれくらいで平常運転なんだよ

119 :
何でこのスレってこんな荒れやすいの

120 :
不気味な考えに寄生されて虜になってる野郎ばっかりだから

121 :
東名の渋滞30キロの寄生ラッシュに取り込まれた

122 :
なんか妖しい書庫の更科氏がpixivに触手服を投稿してたぞw
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1714229

123 :
更科氏なにやってんすかw自分の書庫にまずうpするところでしょw
落書きかと思ったら小説だしw

124 :
このスレで更科氏の名を見ることになるとは
>>123
自サイトにもうpしてるっぽい

125 :
>>124
だね、確認したらあったよ。
あれ、まだ触手のしの字も出ないじゃないですか!?
やだーっ!

126 :
今見ると、触手のしの字もあるよ

127 :
保守

128 :
はぁはぁ年末はぁはぁ

リーマンに復帰してから忙しくてなんも書けなかった
でも仕事中に妄想が凄まじかったのは言うまでもない
せめて年明けに書いたアレくらいは年内に完結したい
そも妄想だけはある程度できているんだ、うん

129 :
>>128が年末という単語に寄生されている!?

130 :
年末…ハッ!?寄生ラッシュ!?

131 :
寄生ラッシュは毎年恒例だよな。
まぁ第二東名ができたから少しはマシになるか?

132 :
(蔓延速度的な意味で)だいぶマシになるだろうな

133 :
突如崩落したトンネル、閉じこめられ行方不明になった人々
無事に見つかったと思いきや、身なりも言動も別人のようになっていた
すべては無防備な人間に取り憑くべく、トンネルの基礎を侵食した寄生体の罠である…
ってのは流石に不謹慎だろうな

134 :
エリーザとフローラの絡み期待。
因みに改行云々なんてまったく気にならない。

135 :
>>133
さすがにまずいと思われ…ん?なんだこr

どんどん書きなさい…書き終えた時、アナタもワタシ達の仲間になるの…

136 :
やめてください伝染ってしまいます

137 :
不気味なサンタのプレゼントに寄生されて虜になる幼女

138 :
本場のサンタには悪ガキを成敗する担当の弟子がいるらしいな

139 :
五行タソマダーそろそろ続きが読みたいです

140 :
>>139
後四年、後四年待つんだ!!

141 :
  /:::::::::::::::::::::::::::\
  |::::::,,====、:::::::::| 四年待つのが大変だから
  |::::::||  ↑  ||:::::::::| 時を加速する某スタンドを
  | ̄ ヽ ↓ // ̄ | 召喚してみましたよ
  \  ー-   /
   |      |

142 :
先生!乗っ取りは寄生に入りますか?

143 :
第六話 『黒い水の中からの視線』
適当あらすじ
使えば使うほど淫らになっていくことをしりながら力を使う翠
鈴華、睦美含め正義の味方だった者同士の戦いが始まる
一方、灯の前には後一歩で助けられたはずの清見が敵として立ちはだかる
金:×
木:×
水:×
火:○ ピンチ
土:○

144 :
一陣の湿った風が森の合間を撫ぜる。
綿密に降り続く小雨が濃霧のように夜空を覆い、
生暖かい空気を蒸し風呂のように閉じ込める。
森の中はまさに熱帯雨林のようだった。
そんな高温多湿な環境の中、一人の少女は木陰の後ろに縮こまっていた。
サウナ室のような息詰まる熱気にも関わらず、
少女は風邪を引いたかのように震えの止まらぬ両腕で体を抱きしめていた。
体を包むダークグリーン色のスーツは生き物のように
もぞもぞと動き、葉っぱから落ちる雨粒にうたれるとピクリと跳ねる。
露出した肌もすっかり敏感になったのか、
色っぽく染まったそれは風に撫でられて軽くわななく。
物音が目立たないよう、少女は呼吸を小刻みに分けてせわしく続けた。
その呼吸と同調するように触手スーツ上の妖眼が明滅を繰り返す。
吸気とともに緑色に輝き、吐気とともに暗くともる。
あたかもそのスーツは彼女の体の一部であるかのように。
あるいは彼女のほうこそスーツの一部であるかのように。
妖眼蟲に寄生されたその美少女――翠は、
今にも自慰してしまいたい衝動に焚き付けられていた。
彼女に宿るのは霊力ではなく、禍々しい妖力だった。
その妖力を駆使しようとするたびに、思考を絶するほどの淫欲が体から沸き起こる。
理由は分かっていた。
澄んだ霊力と違い、妖力の源は人間の濁りきった精気と欲望。
だが彼女はしばらく性行為をしていない。
淫らな情欲だけが体中を巡り、脳に望みを訴えかける。
淫欲だけならまだマシだった。
もっとつらいのは、この力を使おうとするたびに、
それが宿敵によって授けられた屈辱であると思い出してしまうことだった。
周囲の成長し続ける植物は、どれも邪悪な外見をしていた。
いやらしいしずくを分泌する蕾。
人の淫欲を誘う香りの肉の花。
女性器のような卑猥な割れ筋が生えた茎。
妖眼を見開く幹。
それらの外見は、正義の味方が使う技のイメージと遠く離れたものだった。
今この瞬間にも、自分の体がどんどん妖力に馴染んでいくのを感じてしまう。
かつて悪と戦った者として、これ以上ない屈辱と無念である。
(でも、この力でみんなを守れるのなら……)
悔しさを胸中に押し込めて、翠は両手を地面に突き立てた。
濃密な妖力は瞬時に地脈を通り、周囲の植物は一層狂ったように成長し出す。
翠はもともと辛抱強い少女である。
彼女のマイペースなところは、ほかの仲間にも安心感を与え続けた。
それと比べれば、鈴華は間違いなく短気者である。
普段からイタズラ好きな鈴華にとって、単純作業ほど退屈なものは無い。

145 :
「ああもう、面倒くさい!」
翠から離れ場所に、一人の黄色い少女が植物に囲まれていた。
彼女は煩わそうに言いながら、手にしている大バサミを放り投げた。
大バサミは空中を半回転して、
後ろを群がる赤薔薇に突き込み花びらを血飛沫のように斬り散らす。
だが、すぐにその空間を埋めるごとく新手の茨が伸び出る。
鈴華の小柄な体が地面に座り込む。
大きな瞳を広げ、不満げに歯軋りする姿は小動物のような愛着があった。
だが彼女が身に付けている暗黄色の触手スーツには、
翠と同様に悪の寄生眼が生えていた。
ふと一本の木が樹皮に妖眼を見開くと、地面からこっそり根を引き上げ、
少女の無防備な背中に向かって枝をのばす。
しかしその枝が動き出す直前、無数の剣影が樹木を梢の先まで木っ端微塵に切り裂く。
少女のまわりを、金銀銅鉄などさまざまな材質の剣が浮遊していた。
何も感付いていないように少女は駄々をこね続ける。
「つまんない! つまんないつまんないつまんない!
 出てきなさいよ、こんなの卑怯じゃない。正々堂々と勝負しなさい!」
まるで子供のように地面に伏してじたばたする少女。
彼女の周囲三平方メートルは浮かぶ剣陣によって守られ、
苗一つ生えない禿地に刈り取られていた。
だがそのテリトリーから出れば、ジャングルのような密林が立ち並ぶ。
五歩先の景色さえ見通せないほど、植物が密集していた。
翠はただ気配をしながら、鈴華の動きを監視し続けた。
樹木に生えた妖眼を通し敵の一挙一動まで把握できる。
この力を忌みながらも、翠はその便利さを認めざるをえなかった。
地の利は一方的に翠にある。
もともとここは森林地形。
翠の気配を紛れこむのにこれ以上なく適している。
その上、天も味方していた。
五行相生において水は木を生む。
この雨の中であれば、もともと生命力に長けた翠の植物は、
更に氾濫するごとく成長することができる。
苦手属性であり、更に五行戦隊でも群を抜いた傷力を誇る鈴華に対し
翠は無理に戦うことをしない。
ただこうやって足止めできればいい。
できる限り長く。
突然、翠の妖眼の視界に変化が起きた。
鈴華は暴れることをやめ、ゆっくりと立ち上がったのだ。
「ずっと隠れていれば安全だと思ってるの? 翠ちゃんらしくないじゃない」
閃電のフラッシュが森を一瞬だけ照らす。
さきほどと打って変わって、鈴華の冷酷な笑みを映し出す。
子供が悪だくみのときに見せる、可愛らしい犬歯をのぞかせて。
「それとも、今の翠ちゃんはそうやって隠れてるのが精一杯なのかしら?」

146 :
 
鈴華の身を包んでいた触手スーツが解かれ、
うねる触肉の中から短剣、刀、斧などが析出される。
次の瞬間、それらの刃は弾丸のごとく周りへと発射された。
一本の鉄槍が真上のヤシの木に生えた妖眼を貫いたとき、
翠の視界情報はそこで途切れた。
鈴華を中心とした範囲内の植物が跡形もなく破砕され、
ただ次々と切り倒される感じだけが翠に伝わる。
何のつもりだろうか。
翠は更に身を縮ませて考えた。
この程度の破壊なら、時間さえあれば元の状態まで簡単に再生できる。
ならば鈴華の意図はほかにあるだろうか。
(痛……っ!)
翠は足元を見ると、一匹の小動物のような生き物が自分の右足首に噛み付いていた。
手のひらサイズの金属体ながら、
サメのような鋭い牙を使って触肉のブーツに食い込む。
その生物の頭にある一つ目が翠の視線と合うと、
牙の合間から「シュルル」と気味悪い笑い音を出す。
翠はすかさずその鉄塊を掴んだ。
腕を覆う触手グローブの一部が蔓に変形して、敵の目玉に種を植え付けて生え潰す。
周囲を見れば、木々に刺さった鈴華の刃が次々と同じような金属生命体に生成し、
軍団ピラニアにも勝る勢いで植物を食い散らす。
すぐに翠がいる木の幹だけ無事なのが目立つほどに。
しまった、と思ったときはすでに遅かった。
どこからともなく現われた鈴華は、
浮遊する十三本の剣を一本の妖眼剣に合体させ迅雷のごとく振り下ろした。
「そこよ!」
「くっ……!」
真ん中から両断された木から、翠は後ろに背を向けたまま飛び出す。
触手スーツの肩の部分が切り裂かれ、緑色の汁液を散らす。
鈴華が二撃目に切り替える直前、翠の懐から無数の木の葉が湧き出て、
宮廷舞踏会のダンサーのように両者の間を踊る。
その葉の群れを一振りで一掃した時、鈴華の前にはすでに誰もいなくなった。
十メートル離れた木の上で、翠は肩を押さえながら息を噛みした。
傷口から感じるのは痛みではなく快楽。
鈴華の剣には妖呪が込められて、
それに斬られた者は心を奪われ妖眼蟲に寄生されてしまう。
もとから寄生者である翠には寄生効果までは無いが、眼下では他の問題点があった。
鈴華が放った妖眼憑きの刃どもは、白蟻のように植物を次から次へと食い尽くす。
この森を制圧するのに十分なスピードである。
今まで見たことのない鈴華の術。
どうやら、妖魔の隷属化の恩恵を受けたのは自分だけではなかったようだ。
体を襲う淫欲はすでに限界まで達していた。
これ以上の打開策が無ければ敗れるのは必至。
しかし緊迫した状況とは裏腹に、
脳内では速く楽になりたいという欲情ばかりが増大する。

147 :
 
「翠ちゃん、動きが鈍ってたわよ?」
枝葉のむこうから、剣刃の緑汁を舐め取る鈴華の姿が見える。
彼女は得意げに笑いながら、土から伸び出た新芽を容赦なく踏み潰す。
「長期戦にしようって作戦みたいだったけど、一つ大事なことを忘れてない?
 翠ちゃんって、前に私とエッチしてからどれくらい時間経ってるの」
(っ……!)
翠は思わず唇をかみ締める。
鈴華と繰り広げた淫らな行為が、その一言によって鮮明に蘇る。
森の反応を確かめるように、鈴華はにんまりと笑った。
「まさかとは思うけど……その時からずっと精液を摂取していないとか、
 そんなこと無いよね? 翠ちゃんの体って男の精液無しでは生きていけないくらい
 すごく淫乱だもん。ほら、私の寄生チンポをしゃぶった時の味、思い出してみてよ」
鈴華のかわいい金切り声から逃げるように、翠は自分耳を塞いだ。
しかし、そのセリフによって連想させられた異物のイメージはすでに隙をこじ開けた。
「あっ、そっか。ここに来るまで睦美や灯とずっと一緒だったもんね。
 あの二人にそんな恥ずかしいこと見せられないよね。あれ、それじゃあオナニーも
 全然できないじゃない? 可哀そうな翠。あなたがずっとオマンコを濡らして
 期待しているのに、あの二人はまったく気付かなかったもん」
(やめて……そんなこと言わないで……!)
頭を左右に揺らしながら、翠は心の中で叫んだ。
必に抑えつけた欲望の炎がじわりじわりと再燃する。
貪婪に精をむさぼる自分の浅ましい姿。
それを灯や睦美がさげすむような目で見つめる。
封印したつもりの劣情が鈴華のセリフに反応していとも簡単に釣り出される。
たとえそれが挑発だと知っても、翠は動揺を抑えることが不可能だった。
そのため、彼女は場の変化に素早く対応できなかった。
一匹の妖眼蟲は、土を押しのけながら地面を這い進んでいた。
葉脈の張った翡翠色の小さな蟲。
その蟲の存在を木の上から気付くと、翠は「アッ」と驚きの声をあげた。
だが彼女がアクションを取るよりも速く鈴華がその妖眼蟲を摘み上げる。
「こんなところに子供の妖眼蟲がいるよ」
鈴華の手中にあるのは、幼いスライムだった。
蟲の肉構造はまだ柔らかく、その小さな体は愛嬌さえあった。
「その子は……!」
「あれれ、この子ってあのとき翠が産んだ子供じゃない。
 まだ宿主を見つけてないのに、母親の妖力を感じて、心配になってやってきたんだ。
 まだ子供なのに、偉い偉い」
鈴華は小悪魔のような笑みを浮かべると、妖眼蟲の子供をいじくるように撫でた。
それを嫌がってか、蟲は「シュル、シュル」と幼げな奇音をあげる。
「その子を離しなさい!」
気配を隠すことさえ忘れ、翠は大声を出した。
反響する声に木々の枝が一斉に揺れる。
勇ましい口調ではあったが、翠は何か感情を噛みしていると感じ取ると、
鈴華の笑みに悪意が増大する。

148 :
 
「ふーん、なんで?」
「その子は私達の戦いと関係ないはずです」
「イヤだ」
「な……に?」
「私が捕まえたんだから、何をしようと私の勝手でしょ」
鈴華は意地悪そうに笑いながら、
蟲の目玉を押したりつねったりコリコリしたりして遊んだ。
幼蟲はますます嫌がって、鋭い音を立て始めた。
一瞬森の全ての葉っぱが上向きに逆立ちしたことを鈴華は見逃さなかった。
「やめなさい! 妖眼蟲はあなたの仲間なんでしょ?
 どうしてそんな酷いことをするのです」
「翠には関係無いでしょ?『正義の味方』なんだから」
「くっ……!」
遠目で鈴華にいじめられている妖眼蟲の姿に、
翠の胸は今まで感じたことも無いような痛みが貫く。
正義の味方である五行戦隊にとって、妖眼蟲は紛れもなく人類に害をなす敵。
そして翠個人としても、自分を陵辱した不倶戴天の相手である。
しかしなぜ、あの幼虫の救いを求める視線がこんなにも胸を突き刺すだろうか。
悲鳴が聞こえてくるたびに、
心の琴線が震えて裂かれたような気持ちを味わう。
それと比べれば、今までの人生で体験したどんな苦痛も微々たるものだった。
翠はついに懇願するように言葉を並べた。
「お願い、もう止めて……もうその子を離してあげて!」
「そう言われると、ますます痛めつけたくなるんだよね」
鈴華はくくくと笑い、手首をひるがえした。
妖眼剣の刃が蟲の目玉の横に宛がわれる。
「待って!」
悲鳴に近い叫びだった。
落葉とともに翠は飛び出し、鈴華の前で止まる。
妖眼蟲は彼女の姿に気付くと、
シュルシュルと音を立ててただ一つある目玉で彼女を見つめた。
そのいたいけな視線と触れた途端、翠の胸は愛憐と焦燥で破裂しそうになった。
再会できた喜びと同時に、凶刃の光に今まで無かった恐怖に身が震え上がる。
「お願い、もう止めて! 私がどうなってもいいから、その子を離して!」
五行戦隊の中でも特に穏和な性格で、仲間を優しく支える翠。
それが今では、まるでわが子を人質に取られた母親のように慌てきっている。
その変化に鈴華は腹から滑稽そうな笑いをこみ上げる。
「ハハハハ……正義の味方が妖魔の助命を願うなんて、本当に面白いわ。
 この子が大事だって、認めるんだね?」
「ええ、認めるわ! 認めるから……だからその子を助けてあげて!」
「じゃあ今すぐ土下座して『百眼様ごめんなさい。もう二度と過ちをしないよう、
 私を何百回も犯してメス奴隷だったことを思い出させてください』って謝りなさいよ」
「そ、そんなことは……」
「そう、できないのね」

149 :
 
小さく呟くと同時に、鈴華は前触れもなく剣を引いた。
刃が蟲の表面に切り傷を残し、一筋の汁が土にかかる。
蟲の悲鳴と翠の悲痛の声が同時に夜空をつんざく。
鈴華がポイと投げ捨てると同時に、翠の体はバネのように飛び出し、
その幼体を空中でキャッチする。
だがその直後、鈴華の放った鉄鎖が彼女の首を巻きつき、土に強くたたきつける。
それでも妖眼蟲を守るようにと、翠は胸を大事に抱え背中から地面と激突させた。
自分が受けたダメージよりも、翠は真っ先に幼蟲の傷の手当てをした。
息絶え絶えだった幼蟲は本能のようにもぞもぞ動き、
母親が露出させた乳首に吸い付く。
蠕動するごとに母乳を吸い出すと、体表面の斬り傷が癒着していく。
「命も顧みずに妖魔を助けるなんて、正義の味方と聞いて呆れるわ。
 これで分かったでしょ? 翠ちゃんはもう、身も心も妖眼蟲のために存在してることを」
「全てあなたの言うとおり……私は妖眼蟲のために存在している。もう何を言われても、
 あなたに従います。だから……だから、この子だけは見逃して下さい」
鈴華は翠に剣を向け、ニッコリ笑った。
泣き崩れる翠。
鎖で首を締められているのに、蟲を守るように抱えて必の表情で哀願する彼女。
この瞬間から、悪と対峙する勇気を持つ五行戦隊の翠はいなくなった。
残るのは我が子を守るためなら、敵にも屈する一人のか弱い母親だけ。
「安心してよ。私の心が広いのは、翠ちゃんも昔からよく知っているでしょ? いいわよ」
翠の表情が明るくほころぶ様子を鑑賞してから、鈴華は言葉を続ける。
「ただし、ちゃんと罰を受けてもらったらね」
「えっ……?」
投げ渡された金属の物体を受け取ると、翠は驚きの声を上げた。
それは銀色の貞操帯だった。
股間を宛がう場所に二本のディルドーが怒張り、棒状の表面がいやらしく脈動する。
「それを自分の手で装着したら、大目に見てあげてもいいわ。あっ先に言っとくけど、
 一度それを自分の手で装着しちゃうと、持ち主である私が許さない限り、
 どうがんばってもはずせないの」
「そんな……!」
「嫌なら止めても良いわよ。ただし今度こそ、ざっくりしちゃうかも……」
「わ、分かったわ!」
鈴華の剣先が動いた途端、翠は全ての抵抗する意思を放棄した。
彼女は震えたまま立ち上がり、股間を覆っていた触手スーツは解かれる。
そのまま絶望に満ちた表情で貞操帯を自分の秘部に当てた。
「ひゃっ!?」
女性器の匂いを嗅ぎつけた途端、
貞操帯のディルドーは一気に伸びて少女の前後の穴を塞ぐ。
そのまま手足を伸びるかのように金属紐が尻に深く食い込み、後ろで連結する。
反応するよりも速く貞操帯は彼女の股間にぴったりと張り付き、
股間から尻にかけてのラインをいやらしく装飾する。
金属の正面プレートに、一つの妖眼がくぱっと見開く。

150 :
 
「はあああ……っ!」
翠はかすれた悲鳴をあげながら、苦しげに体を後ろに反らした。
ディルドーは彼女のさからいをまったく意に介さず、中へ中へとぐんぐん押し入る。
すでに高揚していた少女の体にとって、
その力強いピストン運動は壮絶なものだった。
そんな宿主の事情を考慮する気配もなく、
貞操帯はぴったりフィットしたのち「カチャリ」と鍵音を鳴らす。
「はああぁん、っうん……ううぅんっ!」
「あはは、これでもう浮気ができなくなっちゃった。
 私の『目』がいつでも監視しているから」
鈴華は貞操帯の表面にある妖眼をなぞると、翠はビクンと大きく跳ねた。
プレートの裏側にびっしり生えた繊毛がむき出しになったクリトリスを撫で、
人外の快感を与える。
「はああぁん!」
「そんなに喜んでもらえるなんて嬉しいね。でもこれは一応罰なんだから、
 翠ちゃんが絶対イケないようになってるんだ。翠ちゃんって、
 あれから以来一度もセックスしてないんでしょ? あはは。
 せめてここに来るまでオナニーでもしとけば良かったのにね!」
のた打ち回る仲間に対し、鈴華は悪戯が成功した子供のように哄笑を投げかける。
蟲の幼虫は心配そうに母親を追いすがるが、
その幼体を鈴華が容赦なく茂みの向こうへ蹴り飛ばす。
「やめて! あの子に手を出さないって約束したでしょ?」
「約束? 誰が?」
鈴華は肩を可愛らしくすくめた。
「私をここまでイライラさせといて、何を言っているの?
 覚悟しなさいよ、翠ちゃんへの罰はまだまだこんなものじゃないんだから!」
「そんな……ああぁぁっ!」
鈴華は二つの金属リングを取り出すと、翠の左右の乳首にそれぞれはめた。
しかし翠の口から漏れ出た悲鳴は、すぐに快楽の喘ぎ声に変化する。
金色に輝くリングによって装飾された美乳は、
高級娼婦のようないやらしくも美しい光沢を放つ。
「うんうん、さっすが私。貞操帯と一緒で、淫乱な翠ちゃんによく似合ってるわ」
乳首をくくる金属リングをぺロリと舐める鈴華。
たったそれだけの衝撃で、翠は嬌声をあげてしまった。
両手でいくら貞操帯を掴んでも、奥深くまで固定したディルドーは絶妙な加減でかき回し、
決して尽きることの無い快楽を創造する。
そして乳首にあるピアスは常に意識を刺激し、翠は狂うことも気絶することも許されない。
未来永劫にも思えるもどかしさは、まさに地獄の拷問だった。

151 :
 
不意に鈴華は表情を収斂させ、足元から伝わる地面のわずかな振動に意識を集中する。
「そこ――っ!」
鈴華は剣を身丈よりも大きい鉄槌に変化させ、
すかさず地面に向かって力いっぱい叩きつけた。
ハンマーが接触した場所を中心に四方八方へと亀裂が走る。
だが土の中から堀り返されて出てきた人物に、鈴華は驚きを隠しきれなかった。
三人の少女だった。
少女たちは体にそれぞれ蔓、葉、花型の妖眼蟲を寄生していたが、
鈴華から重い一撃を受けたせいで三人とも目をグルグルさせて気絶していた。
ハッとなって空を見上げると、雨の中から無数の岩つぶてが降って来た。
鈴華の思考は電光石火のごとく閃く。
寄生娘たちを地下道に誘い込む。
次に地上にいる自分と互いに敵だと思わせて同士討ちさせる。
そのあいだ本人は上からの強襲。
決して能力に溺れることなく、最善の作戦を立てる堅実な攻め方。
「睦美、その程度で私に通じると思ってるのか――っ!」
鈴華はハンマーを空中に放り投げられると、そのまま十三本の刃に分離した。
岩石がその範囲に入るや否や、
剣の陣は目にも留まらぬ速さで何もかも砂粒までに斬り裂く。
五行戦隊で随一の攻撃力と守備力を兼ね備えた鈴華。
どんな相手に対しても、彼女は遅れを取るつもりは無い。
「それはどうかな」
「なにっ!?」
気絶した娘達から声が響いたと思いきや、
その下から二本の腕が伸び出て鈴華の足をがっちり掴んだ。
完全に不意を突かれ、一気に足首まで土中に引き込まれる。
「させるか!」
鈴華は素早く妖眼剣を呼び戻すと、迷わず両手で地面に刺しこんだ。
どんな金属をも切り裂く妖眼剣の前では、地面もアルミ箔とそう変わらない。
剣が柄まで一気に埋まると、足を掴んだ腕がピタッと止まった。
と鈴華がそう思った次の瞬間、そのまま妖眼剣を地中へと引きこまれてしまった。
まばたきする間もなく得物を失ってしまった鈴華。
ただ呆然とするほかなかった。
この妖眼剣は五行戦隊にいた頃から長らく鍛え上げた霊剣で、
鈴華が悪に屈した後それも邪悪な妖剣として寄生されてしまった。
数々の強敵を倒した相棒として、武器の中でも特にお気に入りだった。
しかし、今は当然愛剣の行方に気を取られている場合ではない。
一度動きを止めていた地中の両腕はそのまま鈴華の足首を強く掴み、
再び動き出したのだ。
今度は森の外へ向かって。
「睦美の土遁術……!」
翠の姿が木々に遮られて見えなくなったのを確認し、鈴華はチッと舌打ちをする。
最悪なタイミングだった。
あともう少しで翠を屈服させられたのに。
万全ではないにしても土属性に対し有利な分、
鈴華と二人分の力を合わせれば確実に睦美を圧倒できた。

152 :
 
砂漠の中を泳ぐ砂ザメのごとく、地中の腕が左右に土波を分けながら意のままに赴く。
そのジグザグ軌道のせいで鈴華は重心に振り回されるだけでなく、
次々と顔面に向かってくる障害物にも対応しなければならなかった。
葉っぱ木の枝野生の蔓食虫植物の袋と一通りの物体とぶつかった後、
鈴華はたまらず触手スーツから大鎌を取り出した。
ふと、彼女は目の前の進路に巨大な岩が迫ってくることに気付く。
時速八十キロまで上昇したスピードはすでに森を抜け、
まわりの景色を高速に後方へと投げ捨てる。
「ちょっと、冗談じゃない!」
枝に叩かれ赤くなった鼻をさする暇もなく、鈴華は両手で大鎌を振りかざした。
ジェットコースターの速度で迫り来る巨岩を真っ二つに切り裂く。
しかしそのすぐ後ろに、更に大きな岩壁がそびえ立っていた。
大きな轟音と同時に、岩壁に鈴華と等身大の空洞がくくり抜かれる。
「いったあああぁ!」
絶叫が夜空に伸びる。
鈴華は破片と灰をかぶった頭を抱え、目尻に大きな涙粒を溜めた。
接触する直前、体を覆う触手スーツを刃に変化させ岩壁を削ったおかげ、
間一髪で全力衝突を回避した。
が、触手スーツは頭部まで守っていなかったのだ。
「この……もう許さないんだから!」
鈴華は痛みをこらえて、大鎌を自分の足元に向かって一振りする。
足首を掴んでいた腕はバッサリ切断され、砂となって消え去る。
機を逃さずに鈴華は近くの高い木の上へジャンプし、
鎌を構えたまま全身の神経を尖らせる。
いつの間にか、森外の荒地に出てしまったようだ。
禿げ上がった地肌は雨水に沈み、荒れた広場に三、四の枯れ木がポツリと残るだけ。
砂地の中央に一つの入り口が開き、断層階段をのぼって一人の少女が現われる。
落ち着いた足取りの中に、不動の山のような気概を潜める。
褐色の戦隊服はまさに五行戦隊の一人、睦美のトレードマークであった。
「ひさしぶりだね、睦美。こうして私達二人っきりになるって」
「そうだね。最後に一緒に行動したのは、あなたが妖魔に捕らえられた日だったもの」
「少し前のことなのになんだかもう昔みたい。
あの時、二人で一緒に妖眼蟲を追いかけてたっけ」
雨の中で見つめ合う二つの視線。
たった一晩の出来事が二人の運命の分かれ道となった。
あの夜、仲間と連絡するために一時離脱した睦美。
睦美の代わりとなった妖眼蟲の監視役を買って出た鈴華。
言い表せない複雑な感情が二人の間を駆け巡る。

153 :
 
鈴華は睦美の特長をよく理解していた。
義に厚く、戦術眼に優れた一面を持ち合わせる。
長所はどんな場面でもオールマイティな力が発揮できること。
灯のように逆転性が強く、翠のように持久力に優れ、
清見のように柔軟性があって、鈴華のように守りに隙が無い。
全員分をフォローできる力と優れた決断力から、五行戦隊の隠れたチームリーダー役を果たす。
短所は得意とする地霊術には大味なものが多く、
地形に制限されてしまうと能力が百パーセント引き出せないことだ。
睦美は鈴華のことをよく考察していた。
小柄なかわいらしいイメージに反し、戦闘では勇猛果敢な働きぶりを見せる。
長所は五行戦隊の矛と盾を同時に担える攻守性能。
常に一番強い敵の攻撃から仲間を守り、常に一番硬い敵に最初の傷を与える。
相手を物理的に消滅させる力は単純でありながらその右に出る者はいない。
短所はテクニカルな技と意識が乏しく、
劣勢が確定してしまうとなかなか覆せないところ。
長いあいだ肩を並べて戦った者同士だけに、互いの手の内は知り尽くしている。
ただし、今は一点だけ変化が生じている。
睦美は妖魔化した後の鈴華のことをほとんど知らない。
「睦美がわざわざ私をここまで連れ出した理由は二つある。翠ちゃんの安全を守るため。
 そしてもう一つは、森の中だと睦美と相性が悪いため。そうでしょ?」
触手スーツに覆われた胸を張りながら、得意げに語る鈴華。
睦美の反応はあくまでも冷静だった。
「そうだとして、どうする。今度は私を森まで連れ戻すのか」
「いいえ。睦美はここで戦うことが有利だと思ってるかもしれないが、実は私にとっても
 好都合なんだよね。今までは翠がいるせいで、『あいつら』が阻まれていたから」
「あいつら?」
睦美が疑問を呈すると、ふと周囲の暗闇に無数の目玉が輝いていることに気付く。
目玉の数はなおも増え続け、睦美のいる砂場を取り囲むように現われる。
チリーン、チリーンと鳴る妖しい音色。
鈴華が髪飾りとなっている鈴を揺らすと、
数え切れないほどの金属スライムが現われる。
今まで睦美が戦った二、三匹の規模ではない。
大小様々の体を持つ一つ目妖魔が、のろのろと集まってきた。
鈴華は木の枝に座り両脚を嬉しそうに揺らす。
「どう? いっぱい人間から淫欲を吸って、私だけの妖魔軍団に作り上げたの。
 この音を鳴らせば、どんな遠くからでも呼び寄せることができる」
「森にたくさんの人間を誘拐したのは、蟲を量産するためだったのか」
「ふふふ……睦美、あなたが絶対勝てない理由が一つあるの。霊力と違って、
 私達の妖力は人間を堕落させて淫欲の虜にすればいくらでも集まるの。なにも私みずから
 あなたと戦うことは無い。これだけ数で押せば、いくらあなたでも無理でしょ?」

154 :
 
「相変わらず子供じみた考えだな。単純であなたらしい」
「なによ!」
鈴華はぷんと頬を膨らませる。
「落ち着いたフリができるのも今のうちなんだから! 睦美を生け捕りにしたら、
 ここにいる者達に一匹ずつ中出しさせてやるんだから!」
「一匹ずつと言わずに、全員同時にかかってきてもいいんだよ」
「そんなこと言っちゃって……もう土下座しても遅いんだからね!」
鈴華が鈴を激しく鳴らすと、妖眼蟲は互いに躯体から触手を伸ばし、
文字通り鉄の壁のスクラムを組んで押し寄せてきた。
一列目の蟲群れが睦美の近付くや否や、二列目の妖眼蟲が重ねるようにその上を登る。
鈍重な体をひしめく妖眼蟲。
金属同士がかすれる騒音が砂場を響き渡る。
鈴華はしたり顔でその光景を見つめた。
だが次第に彼女の表情が変化していく。
雨水に浸され泥沼状態になった地面は、まるでスポンジのように沈んでいき、
金色スライム達の重体を飲み込み始める。
砂場にアリジゴクの巣のような落とし穴が広がり、鈴華のいる木まで及んだ。
傾斜していく木から慌てて離れた直後、大木が傾きながら泥沼の中へ流れ込んでいく。
その泥沼の中心で、睦美は両手を素早く変えて印を結ぶ。
「鈴華、あなたはあれこれ考えてきたけど、基本的なことを忘れている」
「なにっ?」
「一つ、金はもともと土より生まれたこと。二つ、私が最も得意なのは乱戦であること。
 そして三つ、正義は必ず悪に勝つこと!」
睦美はそのまま地面に両腕を叩きつけ、全身の霊力を解放した。
魂を込めた招来令術とともに、大きな砂の霊獣が地中から噴き出すように立ち上がる。
逆巻く泥沼に無数の金属スライムを巻き込んだまま、
血肉のごとくその泥で体を構成する。
龍に似た頭部が天を仰ぐと、地鳴りのような雄叫びを上げる。
霊獣の体の土砂はそのまま収縮して、
中に混ざってしまった妖魔をじりじり圧していく。
異物を石化して目玉を潰すたびに、妖魔が突きたてた刃が召喚獣の体内を貫く。
感覚をリンクしている睦美は、
無数の釘で内臓を打ち付けられるような痛みを感じ続ける。
だが、彼女には立ち止まる時間が残されていない。
(灯、清見……もう少し待っててくれ!)
こめかみに青筋を立てるほどの激痛と戦いながら、睦美は霊獣の肩から指示を出す。
「行け、土麒麟(ドキリン)!」
土の霊獣は天を遮るほどの泥砂を巻き起こすと、鈴華に向かって猛スピードで突進した。

155 :
 

灯はとても不思議な気分だった。
目の前にある無愛想な表情は、間違いなく清見本人のもの。
なのに昔とイメージが全然違うのはどうしてだろうか。
清見は水色のバトルスーツに代わり、
今では黒を基調とした青い触手スーツを身にまとう。
青いライン上に妖眼が見開き、かつての意趣を汲みつつ新たな魅力で宿主染め変える。
こびりつくように肉質の布地が体に張り付き、
胸の起伏や腰つきの勾配を惜しみなく描き出す。
下半身はスカートではなく、
レオタード式の肉布が太ももの間をいやらしく食い込み淫靡さを演出。
ノースリーブから露出した肩の白肌はまばゆく、
その先にある両腕は肉質のロンググローブに包まれた。
清見が右手を掲げると、腕を包んでいたグローブは幾本もの青い肉紐にほどき、
クラゲのようにふわふわと空中に浮かんだ。
灯はもどかしい感情に苛まれた。
今の清見の格好は驚くくらい彼女に似合っていた。
ダークブルーの雰囲気はその無表情をよく引き立て、
昔には無かった凄艶な色香を匂わせるようになる。
冷酷な視線に射られると、身も心も凍えるような気持ちにされてしまう。
それが脳内に鮮烈なイメージを焼き付けてしまい、
灯の中にある清見の昔の姿が思い出せない。
清見の姿が美しければ美しいほど、灯はいら立つような悔しいような気分に陥る。
翠の時もそうだったが、その感情は一体なんなのか、
灯自身にもうまく説明できなかった。
ほとんど身動きできない彼女には、ただその激昂を皮肉の言葉に変えて発散する。
「どうなの、その『新しい服』の着心地は」
「悪くない。宿主である私のイメージを瞬時に転写して具現化できる。
 これなら私の力を最大限に引き出してくれるだろう」
そう言いながら、清見は腕を振り下ろした。
触手は途中から鞭のようにしなり、地面に倒れている灯の体を強くなぎ払う。
水しぶきが激しく散った。
「っ……!」
苦悶を眉に滲ませながらも、声一つあげず歯を食い縛る灯。
水の鞭によって学生服が裂かれ、その下の赤く腫れた素肌を雨空に晒す。
今の灯は変身前の姿に戻っていた。
雨の中で泥水に浸かる制服姿は彼女の敗北ぶりを痛々しく物語る。
護霊服の守護が無き今の彼女は、
妖力を帯びた攻撃に対しまったく無防備な状態である。
清見はかつての仲間を心配する素振りもなく、ただ興味津々と水触手をさわる。
「面白い性質。妖力をそのまま使用するのに、扱い方は霊力とほとんど変わらない。
 まさに私達のような退魔術者を生かすためのシステム」
「まだそれほど経ってないのに、ずいぶんと馴染んでるんだね」

156 :
 
「鈴華と翠のおかげだ。二人に寄生した経験がそのまま私に伝えられる。
 妖眼蟲同士は知識を共有し蓄積する。個体ごとゼロから勉強する人間より
 ずっと合理的で素晴らしい」
「五行戦隊よりも?」
「そうよ」
カチン、と来た。
清見の言い草は完全に敵の肩入れをするものだった。
妖魔によって世界がどれほど損害を受けたか見てきた灯にとって、
それは何よりも許せなかった。
「今までオレたちが過ごしてきた時間は、全部どうでもよかったのか!
 一緒に修行をして、一緒に枕投げして、一緒に戦ってきた時間が!」
「そう言ったつもりは無い。五行戦隊として身に付けた知識は、
 これからもずっと役に立たせるつもりだ。妖眼蟲が人間世界を征服するために」
「このやろうっ!」
灯は何度も目を凝らして清見の顔を見つめた。
しかし清見の顔は学校裏の池水と同じようで、感情の揺れがまったく見つからない。
親友だから分かる、清見は本気でその言葉を言っている。
そして親友だからこそ、灯は清見にそんなことをさせるわけにはいかない。
「覚えてろよ、絶対一発殴ってやるから!
 正義心を思い出させるくらい強烈なやつをな」
「ありがとう。でもそうなる前に、あなたの正義の心を私が消してあげるわ」
清見はそう言いながら右拳を突き出し、手をギュッと握り締めた。
彼女の右腕を包むロンググローブは濃い黒に変色し、
肉布全体が手首の方向へと波打つ。
表面にある妖眼は小波に乗る葉のように揺れ動く。
何もできないまま、灯はその不気味な光景をただ見上げるしかなかった。
肉布はまるで液体のようにうねる。
だが灯はすぐにそれは錯覚ではなく、本当に液体化していることに気付く。
握り拳の隙間から数滴の黒液がしたたる。
それが何を意味しているのか分からない。
たが持ち前の本能から、灯は反射的にそれを顔から避けようともがいた。
液体は彼女の顔面からはずれ、左胸あたりに垂れ落ちた。
「あ……っ!?」
灯はいきなり左胸に息ができないくらい重苦しいしびれを感じた。
深海に沈められたような気持ちになったが、それも最初の一瞬だけ。
すぐに痺れが鈍い疼きすりかえられ、
どんよりと沈殿していくような心地良さが芽生える。
灯はすぐさま自分を見下ろし、唖然となった。
水滴はコールタールのように粘度が高く、制服のブラウスやブラジャーまで浸透する。
禍々しい妖力が直接肌と触れ合う。
だが思ったほど不快な感触ではなかった。
粘液にまみれた部分にじんわりとした気だるさが生まれ、頭がぼんやりしてしまう。

157 :
 
「なに……これ?」
心地良さに流されないよう、灯は懸命に正気を維持する。
黒液が浸透しきった部分は、まるでラバーのように黒々とした光沢を帯びる。
手で拭き取ろうとしても、手のひらが液体を掴むだけで剥がし取ることができない。
そして驚くことに、黒粘液化はそのままゆっくりと周囲へ広がっていく。
「鈴華や翠を見て、私はあることを確信した。
 もし五人とも寄生された場合、おそらく私が最も寄生能力を発揮できると」
清見は無表情のまま身を屈め、黒液を絞り出した手で灯の胸をさわった。
たっぷりと粘液を含んだ手のひらが、灯の胸を満遍なく塗りたくる。
「いやっ……!」
灯は喘ぎ声が出そうになるのを必にやり過ごした。
コールタールの粘液を手が滑り、そのまま快感神経を撫でられているようだ。
乳房を鷲掴むと指の隙間から黒液が溢れ、ほどよい堕落感に変換される。
「うう、ううっ……悪いことをしてるのに、よくそんな……冷静でいられるのな!」
「前まで私もそこが不思議だった。寄生され意識を植えつけられたというのに、
 ほとんどの人間は人格が独立していた。でも、その認識自体が間違いだった。
 妖眼蟲は人間を変えるではなく、むしろその人間の本来の姿を取り戻した」
「馬鹿を言うな! 鈴華や翠のあれが本来の彼女たちだと言うのか?」
「その通りよ。本来の鈴華はひねくれ者で、翠の本性も淫乱なマゾヒストだった。
 そして私は、陰湿な私のままで行動できる」
「ひゃああ……っ!」
灯の悲鳴が響き渡る。
清見は親指と中指で灯の乳首をはさみ、人差し指で先端をこねる。
黒液に寄生された布はまるで肌その物のようで、
その下にある乳首も胸の形も原型のまま黒くあらわす。
裸でいるよりも恥ずかしい光景だった。
清見が更に体を近づけたとき、突如灯は両目を大きく見開いた。
「いい加減に、しろおぉ!」
今までこっそり溜めていた霊力を全て拳に込め、灯は渾身の力で清見を殴った。
赤いパンチが触手スーツにめり込んだ瞬間、清見の体が後方へ倒れる。
だが、驚いたのは灯のほうだった。
清見は顔色一つ変えず、ゆっくりと立ち上がった。
攻撃を受けた部分は赤く焼け剥がれたが、寄生スーツはすぐに新しい触肉が再生し始めた。
予想していたダメージから遠く離れていた。
「私の攻撃をわざと防御せず、霊力と根性だけで私が一番近付いた時を狙う。
 逆境におかれた灯らしい行動ね。ただ残念なのは、
 今のままでは効果がまったくないことだ」
「属性が不利とはいえ、無傷だなんて……!」
ハッとなって灯は自分の右腕を見る。
いつの間にか、彼女の右手は黒い粘液にまみれていた。
真っ黒に染まった手のひらから、黒液が指の側面を越えて手の甲まで覆う。
更に雨粒をそのまま吸収しながら、腕の上部へとのぼる。

158 :
 
灯の右手は、さきほど胸の黒液を拭おうとした時に使った腕だった。
「まさか……!」
「それが私による妖眼蟲の新たな寄生能力。護霊服に守られた状態では難しいが、
 普通の服を寄生化するのは簡単なこと」
清見のスーツは触手に分裂し、灯の体を撫でると同時に目玉を垂れ流す。
妖眼は灯の体に粘液をまぶしながら蠕動し、そのまま黒化した部分の中へねじ込む。
「はああ……っ!?」
灯は信じられないような現象を目にしてしまった。
目玉はこじ開けるように黒粘液に潜ると、そのまま目としてスーツ上で見開く。
妖眼が灯に寄生する都度に強い衝撃が全身を叩きつける。
「あなたも寄生の気持ち良さを思い知るわ」
清見はどこか嬉しそうに、灯に自分の体をくっつけた。
彼女の触手スーツは粘液化していて、そのまま灯に黒液を分け与える。
まるで電子レンジで加熱されたアイスクリームのように、
粘液と目玉は次々と垂れ落ち、灯の胸、臍、太ももなどを汚す。
服が同化されてしばらく経つと、黒い光沢を持つ触肉として生まれ変わる。
その部分から沸き起こる鈍い疼きが灯の神経を焦らす。
「くっ……離れやがれ!」
「もっと良いことしてあげようというのに、暴れられては情事も台無しね。
少しおとなしくなってもらう」
清見は目を細めると、突然灯と唇を重ね合わせた。
生まれてはじめて他人とかわした口付け。
あまりにも不意打ちだったので、
灯は清見が運んてきた液体をそのまま飲みこんでしまった。
体の温度が急上昇していく。
「ちょっと、なにをする……!?」
左手で口元を拭うと、指先を染める黒い液体が目に入る。
その液体も体のものと同様、アメーバのごとく指先を黒く広がる。
ねばっこい液体が喉元を通った変な感触が一生忘れないかもしれない。
恐ろしい気持ちが自然と胸中から生まれる。
「これで灯は外側だけでなく、内側からも寄生されることになった。楽しみ」
「そんな……あぁっ、ああああぅんっ!」
灯は両手が黒液まみれになっていることも忘れ、
何かの苦しみから逃げるように首元を押さえる。
体の奥に入り込んだ液体は、ドクドクとした溶鉱のように体内を燃やす。
その様子に目を細めながら、清見はさらに灯の両脚を開かせる。
「うわああ、ちょっと!」
灯は大慌てで赤面した。
裾を押さえようという行動は痺れのせいで不発に終わり、
捲くられたスカートの下から真っ白な下着が晒し出される。
スカートが壁になったせいか、下着はまだ浸蝕されていない。

159 :
「思ったとおり、なんの飾りっ気もないね。まあそれが灯の良いところだけど」
「よ、余計なお世話だ!」
「それをこれから私の色に染め上げると思うと、ゾクゾクする」
「くっ、この……!」
容赦無く股を宛がってくる少女に、灯はただ不安の目つきで睨むしかなかった。
清見の股間を覆っていた触帯は自動的に開き、その下にある媚肉を見せ付ける。
「妖魔による快楽は、人間の神経細胞による電子信号を送っているに過ぎない……
 少し前までなら私もそう思っていた。でも、今なら鈴華や翠がそれに夢中した理由が分かる。
 私達はもともと淫欲のために存在しているんだと」
目をやや潤わせながら、清見は指を自分の秘部へ伸ばした。
まるで見せ付けるようにクリトリスを摘み取り、媚肉の割れ目をなぞる。
相変わらず表情は無愛想なものの、徐々に赤める顔色は欲情をそそるものだった。
熱っぽい吐息が顔にふきかかるたびに、灯の顔から火が噴き出そうになる。
「はぁ……これが欲情という気持ち。思った以上くせになりそう」
「それはお前が操られて、そう感じるよう仕向けられただけだ!」
「そんなことは無い。前から私は灯のことが好き。その証拠にほら、私のここを見て」
指で広げられた綺麗なピンク色の割れ目。
そこからすでに大量の愛液がねっとりと溢れていた。
蜜液はポタ、ポタと下着に垂れ、そのことだけでも灯を十分に辱めた。
だが現実はこれだけでは終わらなかった。
清見の愛液を吸い取った下着は、まるで墨で染められたかのように、
禍々しい黒に変色し始めたのだ。
その形や材質も、清見が身に付けている触手スーツと同じような肉質に蠢く。
変化は蜜液の落下点からまわりへ伝わり、
驚く速さで下着全体を醜い肉布に変貌させる。
さっきよりも上回るような恐怖が灯を鞭打つ。
股間の大事な部分にぬるぬるした気味悪いものが当たり、
ねちゅねちゅ張り付くその肉布から、どす黒い淫靡な妖気を放つ。
「私が愛欲を感じたときに、浸蝕率が最も高くなる。
 その力次第では、強力な聖結界すら溶かせる」
「なんて恐ろしいことを……!」
五行戦隊で一番大胆な灯でも、戦慄する気持ちが隠しきれなかった。
清見の霊力はもともと浄化に長けたタイプ。
その力で妖魔の瘴気を洗浄し、幾度も五行戦隊を窮地から救い出せた。
戦闘以外でも、瘴気におかされた一般人の後治療や解呪まで活躍する場面は多々ある。
そんな彼女の力が一変して妖魔に味方したら、どれほどの被害が出るだろうか。
だが焦る気持ちに反比例して、灯の体は徐々に火照り出した。
肌を黒く染める粘液は、彼女の服を溶かし、
ボーイッシュな体のラインを見事に再現する。
ほどよく膨らんだ胸の形。
余分な脂肪がなく鍛えられた太もも。
しなやかな腰つきや、へそまわりの魅力的なライン。
それらが黒液に覆われたことにより、妖しくも官能的な美しさを滲ませるようになる。

160 :
 
清見の触手スーツの妖眼が寄生するたびに、灯は快感を抑圧するような声を漏らす。
体を撫でまわる触肉の感触は、相変わらず気色悪いもの。
頭の中ではそう思っていた。
でも体がそれに同調してくれない。
つい数刻前と違った気持ちが、時間が経過していくとともに五感への発言権を強める。
「妖眼蟲に支配された人間は、体の全てが妖眼蟲の生殖に利するようになる。
 男は糧となる精液を製造する機械となり、女は妖眼蟲を孕むための苗床になる」
「そんなの、まるで家畜じゃないか!」
「その通りよ」
「えっ?」
「妖眼蟲に支配されるようになれば、人間はずっと幸せになれる。争いや悩みもなく、
 誰でも色欲を享受するだけの世界に。今の世界と比べたら、全然いいと思わない?」
「そんなの誰が幸せになると言うんだ!」
「どうかしら。灯だって、寄生された人間たちを今まで見てきたでしょ?」
灯は口をつぐんでしまった。
森の中にいる寄生された女性たちは、確かに誰一人として嫌な表情を見せなかった。
それどころか喜んで股を開き、男や妖眼蟲の陵辱を受け入れていた。
「そんなの、妖魔に操られたから……!」
「果たしてあなたがこの快感を味わったら、同じことを言い切れるかしら」
清見は薄笑いを浮かべつつ、互いの花弁を重ね合わせるように股を近づけた。
初めてあそこから感じる他人のぬくもりに、灯の顔が急速に熱した鉄のようになる。
「お、女同士で何をやろうってのか!」
「まあ。じゃあ男性とこういうことをしたかったのね」
「そんなこと言ってるわけじゃ……ぁいっ!?」
清見が互いの股を擦り合わせた途端、灯は言葉を喉に詰まらせた。
すでに触肉化した下着はもぞもぞと蠢き、灯のクリトリスを摘み出す。
充血しきった媚芽は軽くふれられるだけで悶絶する。
「ほら、灯と私のクリトリスが擦りあって……はぅんっ……気持ちいいでしょ?」
よっぽど刺激が強いか、清見でもこらえきれずに口から可愛らしい喘ぎ声がこぼれる。
そのギャップがまた灯を煽り立てる。
「だめ、そこは……!」
灯は脊髄を削り取られたような錯覚を覚えた。
触肉に変貌した下着はそのまま灯の太ももを愛撫し、清見の愛撫をサポートする。
緊張が緩んだことによって、体中の黒粘液はさらに速いスピードで広がっていく。
だが今の灯には寄生化に気をかけるほど余裕はなかった。
女の子同士で、それも今まで親友だった人物と淫らな行為をしている。
倒錯した背徳感が気持ち良さの中に紛れ込んで、頭から思考力を奪い去る。
「ううん……っ!」
不意に清見は自分の子宮に手を添え、眉を悩ましげに曲げた。
彼女が背筋をそらすと、恥部から突如一本の触手が伸び出た。
噴き出した淫液のしぶきは灯の顔にも数滴かかった。
しかし水滴から匂う濃厚な淫香よりも、灯の意識は清見の股間に釘付けとなった。

161 :
 
清らかな少女とは到底釣り合わない、黒々とした邪悪な剛直がそこにあった。
いやらしいイボイボが生えた表面に二、三の目玉が見開き、
この淫猥の造形に異常性を加える。
感情的に受け入れがたい光景だった。
討伐すべき敵の妖魔が、大事な親友の体内に寄生してしまっている。
これほど悔しいことはあるだろうか。
だが清見本人は嫌がる感情を見せず、むしろ以前にも増して嬉しそうに見えた。
今まで長く付き合っていて、清見がこれほど喜びを顔にした記憶はない。
その事実がまた灯に悔しいゾクゾク感をもたらす。
「驚いた? これが私の中に植えつけられた百眼様の分身。
 今からこれを使ってあなたを犯してあげる」
「えっ……!?」
言われて初めて、灯はその一物の用途に注目した。
未経験ではあるが、清見の言葉が何をさしているのかすぐに感じ取った。
足を必に閉じようとした矢先、清見の手によって簡単に押さえつけられる。
「灯はこういうの初めてなんだよね。好きな人がいるくせに」
「なっ……どこでそれを!」
「ふふふ、灯のことが全部分かっているから。妖眼蟲に寄生されて正直嬉しかったの。
 ほかの男に灯の処女を奪われるくらいなら、私が頂いてやる」
なんの冗談だと怒号をあげようとしたが、
清見の目を見て灯は思わず言葉を引いてしまった。
今まで見たこともないくらいどんよりとして、冷酷で、
それでいて歪んだ邪悪な愛情が込められた瞳。
友情とはまったく異なる感情。
その瞬間、親友だったはずの清見の何もかもが未知のように感じた。
邪物の先端が割れ目に当たったとき、灯はようやく身震いすることを思い出す。
肉質の生暖かさと気色悪さは同時に背筋をなぞる。
陰茎触手の表面にある目玉はキョロキョロ動き、
灯の不気味がる気持ちをマックスレベルに押し上げる。
ワームのような湿った柔肉が秘部のまわりに吸い付く。
それだけでも身の毛がよだつ思いだった。
だが次の瞬間、清見は何の前触れもなく腰を一気に突き出した。
「いっ!? ひゃうっ……んあああぁっんん!」
どんな痛みでも耐えてやるつもりだった灯は、
数秒も経たないうちに悲鳴をあげてしまった。
裂かれたような鋭い刺激が奥深くまで届き、膣の形を異型のそれに変形させる。
一筋の血が太ももをつたって草地に垂れ落ちる。
目の前が真っ暗に沈んでいく。
目尻までこらえていた涙が、とうとう溢れ出る。
(そんな……好きな人がいるのに……初めては、好きな人に捧げようと決めたのに……)

162 :
 
仲間を宿敵に奪われた上で、更に自分の純潔まで汚されてしまった屈辱感。
心は灰クズのように燃え尽き、ちょっと息を吹きかけただけで散りばりそうだ。
それなのに。
それなのに、どうして体は真逆の反応を示し続けるのか?
息がどんどん荒くなって、心臓の暴動を制御することができない。
小刻みに震える肩口や背筋が、快感に浸る悦びを精一杯表現する。
一突き一突きするたびに剛直の表面が膣壁を摩擦し、
力強い感触を残しては引いていく。
分泌された淫液は迅速に膣内に染み渡って、
それに伴って最初に感じた痛みはすぐに快感に変換された。
黒光りする肌に薄っすらと汗のような黒液が浮かび、
粘液の濃度が前よりも増して一段と官能的な香りを放つ。
「おめでとう、これであなたも立派な『雌』になれたね」
「く……っ、はぁん!」
睨みつけて啖呵を切ろうとする灯。
だが異物が絶えず体内にねじり込んでくる感触に、すぐに意識が曖昧になってしまう。
媚液成分が膣内で吸収されると、瞬時に血管中を回る。
体の外だけでなく芯までも熱くなり、
敵意も勇気も快感の前では甘砂糖のように溶けていく。
邪物は時には優しくつつきながら、時には蹂躙するように一番深い部分まで埋め尽くす。
変化自在に蠢く能力は清見によって余すところ無く発揮され、
灯に抵抗心を構築する時間さえ与えず、征服される喜びを一方的に植えつける。
「ち、っくしょ……!」
灯は無意識のうちに体をくねらせた。
剛直がピストンするごとに、体が黒バターのようにとろけてしまう。
そんな彼女の変化を、清見は陶酔したような目つきで見守る。
「だんだん良くなってきたでしょ?」
「だ、誰が……こんな気持ち悪い物に」
「気持ち悪いと思うのは、まだ人間としての防衛本能が働いているから。
 しかし寄生が細胞レベルまで進んだとき、あなたは根本から作り変えられる。
 好物は妖眼蟲の食料である精液になり、快楽を求める。そして食事のために、
 あなたは喜んで人間を襲うようになる」
「そんな勝手に決めつけない……で、っ……むぐっ!」
清見がまたいきなり顔を近付いて、灯の唇を奪う。
二度目のキスは、一度目と違って深い接吻だった。
灯は最初こそ抵抗したが、次第に力が入らないまま清見の舌を受け入れた。
互いの舌肉をいやらしく絡め合わせ、唾を共有する。
「はぁっ、ああぁん……!」
清見の顔が離れた後、灯は今まで以上焦点の合わない目で雨の曇り空を見上げた。
だらしなく開いた口元から黒い唾液が垂れ落ち、
喘ぎ声のオクターブが徐々に高まっていく。

163 :
 
「そろそろ頃合ね」
清見は挑発するような目線でねめつけながら、腰を振るスピードを一気にあげた。
醜悪の肉棒は少女達の股の間で現れたり隠れたりして、
表面に生えた目玉は邪悪な光を輝かせる。
まるで二人が感じる快楽を体現するように、
清見や灯の体に寄生している妖眼も呼応して点滅する。
「ああっ……!」
「はぁん、灯のあそこが締め付けて、離してくれない……」
「そんなこと、言うな……ああ、そこは、だめ――っ!」
「いっぱい感じて!」
ひときわ力強い一突きに、灯は飛び上がりそうな勢いで体を強張らせる。
寄生陰茎の頂点が膣内の一番深いところまで刺さり、
そのままドクンドクンと膨張する。
灯は清見の手を強く握り締め、足をつりそうになるほどピンと張った。
できる限りの悲鳴をあげ、彼女は無意識のうちに下腹部の奥に埋った肉棒を絞った。
一筋の濁液が寄生茎の先端から噴き出される。
「はああぁぁぁ――っ!」
「ううん……っ!」
二人の少女は同時に体を痙攣させた。
清見は触肉スーツから解放された白い背肌を、切なげに反らした。
永遠とも思える、天地が逆転するような快感。
二人の握り合った両手は恋人のように永く絡まり、
興奮が去った後の感触にゆっくりと浸す。
その美しくも倒錯した一幕に祝砲をあげるかのように暗雲の間を雷鳴が低くうなる。
「ふふふふ……これで灯は私側の人間になった」
清見は快楽がまだ冷めきれない表情で呟くと、息継ぎしながら灯から離れた。
両者の間を繋ぐ寄生根はふにゃりと軟化し、途中で二本に分裂した。
一端は清見の股間の中へ跡形も無く収納される。
しかし、もう一端はそのまま灯の膣内へ入り込んだ。
まだ余韻から回復しきれてない灯は、急激に下腹部から違和感を覚える。
「うがっ……!?」
イッたばかりの体がまるで売ることに慣れた娼婦のように、再び火照り出す。
膣内に残った肉棒の感触がそのまま奥へと進んでいくと、灯はカッと瞳孔を広げた。
自分の体外から触手がもぞもぞ進む光景がそこにあったのだ。
ミミズの物体が蠢くたびに、性器の奥部から鈍い痛みと鋭い快感が交互に響いてくる。
だが何よりもおぞましいのは、その触手が膣内へ徐々に消えていく事実だった。
「いやあああ――っ!」
ようやく我に返った灯は、残りの力全てを振り絞ってもがいた。
しかし体外に残る触手の体積はみるみるうちに減っていき、
嘔吐したくなるような悪寒がお腹に充満する。
膣内にねじ込む異物は、なおも奥へ奥へと進んだ。

164 :
 
「なんで、まだ……動くのよ? はぅ、くああぅん!」
吐き気を催す甘い痺れに、灯は表情を苦悶の色に染める。
寄生根は粘液状に変化しながら、膣内で極細い触手に伸長する。
絶え間なく分泌される淫液のせいで、違和感が徐々に満たすような幸福感に変換される。
「どう? 今頃、あの子はあなたの子宮頸を通っているはずよ」
「なん……だって?」
「感じるかしら。あなたの子宮は妖眼蟲を受け入れるために、
 自ら口を開いていることを」
「そんなの……嘘だ!」
積み重なる快感の波に逆らえるよう、灯は必に我を保とうとした。
しかし清見の言うとおり、体が勝手にもじもじ動いて触手の滑りを手助けする。
妖眼蟲が通った道筋は妖液が溢れ、いやしい愛液を導き出す。
お腹の中を満たされる充足感が、いつしか灯の感情を支配する。
「はあぁぁっ……ああああああっ!」
灯はついに甲高い悲鳴を絞り上げた。
それと同時に、彼女の下腹部に妖しい紫色の模様が浮かび上がる。
黒に染められた肌の中、嫌に目立つ妖しい目玉の模様が。
「おめでとう、着床は無事成功したね」
「ちゃく……しょう……?」
自分のおへそあたりに描かれた紋様を見て、灯は愕然とした。
その紫色の紋様は、触肉スーツと比べられないほど邪悪なオーラを放つ。
まるで淫らな烙印のように、少女の体が完全に奴隷化したことを象徴する。
「さっき言ったように、これから少しずつ、あなたの体が妖眼蟲の育成に適したものに
 変化していく。あなたの子宮は妖眼蟲を育むための場所となり、
 外敵から妖眼蟲の幼虫を守る……もちろん、霊術者からも」
清見は灯のへそあたりを優しくなぞった。
その指が色薄の模様に触れた瞬間、灯の神経は万雷に焼かれたような感覚が走る。
「かぁっ……!?」
まるで性器を直接ふられたような刺激に、灯は軽く絶頂を迎えた。
鋭い疼きが敏感な神経を突っ走り、頭のてっぺんから足のつま先まで一巡する。
清見の指が離れてしばらく経っても、雨粒や風の衝撃さえ敏感に感じてしまう。
「いま灯の体内に寄生させた蟲は百眼様の新たな分身だから、
 ちゃんと大事に育てないとだめよ。人間の快楽を搾取しながら成虫まで育てれば、
 そのときに紋様が一番濃い色に変色するの。そうすれば、
 灯も私と同じ忠実で淫らな奴隷になれる」
「いやだよ……こんなもの、すぐに取ってやるよ!」
「残念だけど、これは私が産み出した特殊な妖眼蟲なの。たとえ高レベルの術者であっても、
 一度子宮に植えられたら、本人の力だけでは決して取り除くことはできない」
「そんな……」
灯は涙をこらえながら悔しそうに唇をかみ締めた。
清見の余裕な態度を見る限り、自分の力だけでこの蟲を祓うのは困難のようだ。
だからといって、妖眼蟲が成虫になるまで体内に許すわけにはいかない。
(せめてその能力だけでも調べて、ほかの人に伝えなきゃ……)

165 :
――ビクン
「ええっ!?」
大きく震える体に、灯は驚いた。
体に残る最低限の霊力でさえ彼女のコントロールから離れ、
勝手に下腹部のところへ集まっていくのだ。
その代価として、甘い恍惚のような気持ち良さが脳内を占領する。
清見を助けるために霊力を吸収されたのと同じ感触だった。
「あああっ……!」
「大丈夫みたいだね」
「ど、どいうことなの?」
「妖眼蟲は寄生することで強靭な生命体を得るが、無防備な幼虫状態では、
 初級退魔者にも簡単に浄化されてしまう。しかし私の能力を得たこの新種なら、
 生存率をぐーんと上げることができる」
「そんな……体から霊力がどんどん吸われていく!」
「この幼虫は霊能力者に寄生することで、宿主の霊力を妖力に少しずつ変換しながら
 成長することができるの。そして宿主の霊力自体がカプセルとなって、蟲の気配を一切
 漏らさず隠蔽する。これが実用化されれば、世界中の退魔機関に対抗できる。
 灯には、その第一実験者になってもらうの」
「ううぅ……そんな、こと……は……」
灯はおぼつかない口調で呟き、力なく地面に背中を預けてしまった。
そのまま、まぶたがゆっくりと閉じていく。
今晩彼女はすでに何度も激戦を繰り広げて、体の疲労は極限状態に達していた。
身も心もボロボロの今では、
霊力を吸い取られる気だるい快感がこの上なく心地良い。
「ふふふ……良いわよ、ゆっくり眠りなさい」
清見は灯の寝顔を撫でると、いとおしそうに口付けをした。
そして指を鳴らすと、彼女の足元から大量の水が湧き出て灯の体を取り囲む。
水はスライムとなって灯を完全におし包み、
ブヨブヨ変形しながら大きな球状となった。
ダークブルー色の水風船は徐々に不透明化し、中にいる人間の輪郭だけを外に見せる。
やがて少女のシルエットは出生を待つ赤子のように、
膝を抱えた体勢に固定していく。
スライムの表面に、ぐぱっと一つの妖眼が開く。
「今度そこから出てきた時、あなたは妖魔のしもべに生まれ変わる。
 あなたの勾玉は私がちゃんと精液漬けにして汚してやるから、心配することは無いよ」
清見は灯の変身アイテムだった赤い宝玉を取り出し、小さく微笑んだ。
持ち主と離れ離れになる勾玉は、その守護力を完全に発揮することができない。
両者を別々に寄生できれば、その時間は大幅に短縮できるだろう。
「また五人一緒に戦おうね……今度は世界を淫楽に染めるために」
悪質な愉悦を言葉に込めながら、清見は水泡に背を向けて歩き出した。
性行為の途中で液化していた肉布は再び固体に戻り、もとの触手スーツとなって清見の体を包む。
その顔はすぐにいつもの冷淡さに戻った。
しかし彼女をよく知っている人物であれば、
その表情のどこかにドス黒い喜びが隠れていることに気付くだろう。
体から発散される淫香だけがその余韻を匂わせる。
雨でも流し落とせないほど、満開した花よりも濃厚な香りが。

166 :
以上です。
皆さん良いお年を。
そして来年の寄生スレにさらなる繁盛を。

167 :
うををっっ!!
サンタさん一足早いクリスマスプレゼントありがとう!!
後ほどじっくり読ませていただきます!
そう、じっくりと…あの娘を侵食したあとで、ね……♪

168 :
やったー、四年待たなくてよかったー!!オリンピックイヤーありがとう!!
続きまだー?

169 :
オリンピックイヤーの間は更新ラッシュなのか!?
もう…もうダメなのぉぉぉ!!早く…早く更新してぇぇぇ!!!

170 :
こっ・・・ここで続きは4年後だとぉ?なんて拷問・・・!

171 :
とりあえず言いたいことは
>>141 GJ

172 :
クリスマスプレゼントキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
五行さんありがとう

173 :
きっ、きっ、き、ききき、ききききキタコレ!!!!
噂をすれば影ってホントだったのか!ありがとう!
そして、乙!

174 :
本当のサンタクロースキタワァw
本当のサンタは悪い子には臓物投げつけるって聞くけど
臓物じゃなくて寄生触手(目)なんてもう俺得すぎです。
五行サマさいこー

175 :
>>166
閉じ込めた娘を4年も寝かせたら賞味期限を過ぎちまう
ささ、是非とも続きをお待ちしてますよー

176 :
おまいらちょっとは休ませてやれよwww
しかしこれはGJと言わざるを得ない

177 :
>>175
消費期限じゃね?(意味深)

178 :
キター
うん,なんか生きててよかった・・・・

179 :
キターー
五行戦隊は素晴らしく自分の好みに合致し過ぎていて辛い……
触手スーツに再教育に貞操帯にスライム塗りに苗床化とか最高や

180 :
さて、これから地元に帰るわけだが…新幹線大丈夫かな…
みんなも気を付けてね、寄生ラッシュ…フフフフフ…

181 :
今年の寄生ラッシュは男性を女体化させる去勢ラッシュが往路のメインとなっております。

182 :
五行のヒトキタァー!!
精も枯れ果てつつ、これだけで今年は良い年になりますわ
次回更新に期待

183 :
復路はどうすんだよ

184 :
>>183
ふたなり化でいいんじゃないかな

185 :
>>184
行きでちんこ取れて帰りでまた生えるのか
胸熱だな

186 :
そして締めくくり、家に帰ったその瞬間に、
疼きと共に寄生ちんぽこ大量出産して、
口なり下なりお尻なりを犯され続けて天国イキですねわかります。

187 :
>>183
復路は一月三日夜頃がピーク

188 :
姫始めか…

189 :
やべ、ウチも三日ごろに帰るはず…渋滞か…
ん…重体の寄生体…?

190 :
常磐道の日立方面は震災後の復旧作業で車線寄生行ってるよ

191 :
なにそれこわい

192 :
ついに車線まで寄生されたか・・・

193 :
×車線
○射線

194 :
…ふぅ〜…なんとか帰ってきたが…
新幹線の中でひと眠りしてからどうも体がムズムズする…
ハァ…なんだこれ…なんか…体が熱い…

195 :2013/01/05
>>194
ようこそ、新生物の巣窟、生まれ変わった“新世界”へ。
ふふっ……、むしろ――貴女が巣窟だったわね――さあ、楽になりなさい?
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