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男子高校生の日常でエロパロ


1 :2012/01/11 〜 最終レス :2013/07/20
アニメ放送開始したので立ててみた。

2 :
「タダクニ・・・」
「ヨシタケ・・・」
ヒデノリが鎖鎌を握った!!

3 :
女キャラも結構いるからできそうだね。
ヒデノリ×文学少女とか

4 :
林間学校でりんかんされるりんごちゃん

5 :
パンツ呼び出すノリで輪姦されるりんごちゃんみたいなシチュエーションは薄い本でありそう

6 :
昔近所のほとんどの男を逆レ○プしたことが黒歴史な羽原

7 :
木の棒でファックされる生島マダー?

8 :
奈古さんは同性にはモテモテな気がする

9 :
タダクニ妹でなんかできそう

10 :
ttp://randomc.net/image/Danshi%20Koukousei%20no%20Nichijou/Danshi%20Koukousei%20no%20Nichijou%20-%2001%20-%20Large%2019.jpg

11 :
モトハル姉やヨシタケ姉がモトハル逆レイプだな

12 :
自作のエロ小説を同じクラスの男子に見られて
「へぇ〜やっさんってこんなのに興味があるんだ〜」とゲスな欲望をぶつけられる
薄い本早く

13 :
タダクニ妹と唐沢濃厚セックスはよ

14 :
奈古さん×タダクニのSSを考案中。
需要がないにも程があるが…

15 :
>>14
期待してるよ

16 :
>>14
需要あるぞここに

17 :
>>14
良いと思うぞ。書いてくれ

18 :
大体の流れは考えてるんだけど文章がね…
もうちょっと待って。

19 :
実はSS書くの初めてなんだ…
ちょっと冒頭部分をうpって見る

20 :
あの人を「女」として意識し始めたのはいつからだろう。
あの凸面鏡に映った姿を見せられた時だろうか。
「奈古さんってさ・・・彼氏とかいるの?」
「は?」
バイトの帰り道で、タダクニはつぶやくように尋ねた。
「いないけど・・・それがどうしたの」
「その・・・俺とつきあう気とか・・ないかな・・・?」
「はあ!?」
彼女が素っ頓狂な声をあげるのも無理もない。
身長171センチ、3サイズは不明だが、服の上から凹凸が確認できる体型ではなく
グラマーともスレンダーとも言い難い。おまけに生まれ付いての鋭い眼光。
正直、自分が女としての魅力に欠けている事は、本人が一番理解していた。
「駄目かな・・・?」
「つーかなんであたしなのよ。他に可愛い子ならいくらでもいるでしょ」
「そんなことないよ! 奈古さんだって・・・」
「もっと自分磨いたほうがいいとか言ってたの誰だっけ?」
「あ・・・」
タダクニは確かに、そんな身も蓋もない事を言ってしまっていた。
「あたしのどこに惚れたのか言ってみなさいよ」
「・・・いや、人間顔って訳じゃ」
「褒め言葉になってねーよ!」
タダクニは言葉に詰まった。
見た目はアレでも中身は最高とか言っても喜ぶ女性はいないだろう。
そもそも、何故タダクニは彼女と付き合おうと考えたのか?
「どうせアレだろ。あたしと並んで歩いてる所を友達とかに見られて、茶化されて引っ込みが付かなくなったとか、そんな理由だろ」
図星だった。
タダクニと奈古さんは、バイトの帰りはいつも同じ道を歩いて帰る。
特別仲が良い訳ではない。たまたま帰り道が同じなだけだ。
だが、学生服姿の男女が並んで歩いていれば、そういう目で見られてもしかたがない。
ましてや男の方が男子高の生徒ならば、なおさらである。

21 :
ある日、タダクニがいつものように友人たちとだべっていた時の事。
「なあタダクニ、お前と一緒に歩いてたあのブッサイクな女、お前の彼女か?」
「・・・! なんだとぉ!!」
「おい! よせ! タダクニ!」
ヨシタケの不用意な発言が、タダクニを柄にもなくマジギレさせてしまった。
幸い、大事には至らなかったが…
「スマン、言い過ぎた。あやまるよ」
「いや、こっちこそ・・・なんかマジになってしまって」
一応その場は和解したが、ヨシタケはどこか不本意そうだった。
そりゃ可愛くないのは本当の事だし、付き合ってる訳でもない。
なのに、なぜ馬鹿にされて無性に腹が立ったのか?
その理由はタダクニ自身にもわからなかった。
タダクニは奈古さんが嫌いではない。
最初は眼つきの悪い無愛想な人だと思っていたが、テキパキと仕事をこなし、面倒見も良い。
タダクニはそんな奈古さんに対して確かな信頼を寄せていた。
だが、それはあくまで仕事仲間としてである。「女」として見ていた訳ではない。
軽い雑談も出来るほどの仲になったころ、タダクニが冗談交じりにこう言った。
「奈古さんはもっと自分磨いたほうがいいな」
間接的に「お前はブサイクだ」と言ったも同然である。
それに対して奈古さんは、何を血迷ったのか凸面鏡に自分の姿を映して見せた。
…そこには信じられないくらいの美少女がいた。
…だから、何なんだ。
アレに惚れたっていうのか。
あんなのは幻だ。ただの鏡像だ。それなのに…
あの出来事以来、タダクニは奈古さんを「女」として見ていた。

22 :
どうかな? 続き見たいと思う?

23 :
続けてくれ

24 :
どうした、続けろ

25 :
「ったく、どうして男子高校生ってのは、なんでこう見栄っ張りなわけ?」
「え? いやその」
「あたしに同情でもしてくれてんの? そんな理由で付き合ってくれても全然うれしくないんだけど」
「いや、違うって」
「大体あんたモテるんでしょ? 代わりなんていくらでもいるくせに!」
「あ、あんなの嘘に決まってるだろ!」
「じゃあ何? モテない同士傷の舐めあいでもしようっての?」
「だから違うって! 人の話聞けよ!」
「・・・何よ」
「その・・・」
二人はその場で沈黙した。タダクニはまだ、考えが纏まっていない。
正直、奈古さんなら「つきあってくれ」と言えば二つ返事で了承してくれるものと思っていた。
惚れた理由なんかそのあとで考えればいいと、タカをくくっていた。
その結果がこれである。確かに惚れた理由もなくつきあうなんて、ただの同情でしかない。
「・・・何よ。話があるんでしょ?」
「う・・・」
惚れた理由はあるはず。でも、それが上手く言葉にできない…
「相変わらずウジウジしてんのね。そういう時はとりあえず好きって言っときなさいよ」
「へ?」
「好きって言われるとその気になっちゃうもんよ。まあ適当な理由だったらあとでフるんだけど」
「それ意味ねーよ!」
「で、どうなの? あたしの事、好きなわけ?」
「・・・」
「なんでそこで黙る!」
…言えない。
理由もわからないまま、適当な気持ちで「好きだ」なんて言えたものじゃない。
「あんたね、ちょっと舞い上がってるんじゃないの? 頭冷やしなさい」
「え・・・」
「冷静になれば、あたしみたいな女と付き合おうなんて思わないはずよ」
「・・・!」
「じゃ、お疲れ」
「ちょ、ちょっとまっ・・・」
…考えろ。俺は何故あの人を好きになった?
凸面鏡に映った姿を見たから? 違う。いや違わないけど違う!
あの美少女が奈古さんだったから…いや、あの美少女になろうとしているのが奈古さんだったからだ。
色気もクソもなくて、それを気にもしてなさそうな
あの奈古さんが、自分の姿をああまで歪めてまで自分を可愛く見せようとしていた。
それがどうしようもなく滑稽で、いじらしくて、可愛らしかった。
それが、あの人を…奈古さんを好きになった理由だ。でも、それをどう伝えればいい?

26 :
「・・・奈古さん!!!」
「・・・何よ?」
理由はうまく伝えられない。伝える言葉が見つからない。でも、奈古さんが「好きだ」という気持ちに迷いはない。
ならば、その思いを全力でぶつけるしかない。
「好きだ!!!!!!」
「は?」
タダクニは全力で叫んだ。
「どこが好きなのかよくわかんないけど! とりあえず全部好きだ!!!」
「え? ちょっと待ちなさ」
「ずっと一緒にいたい!!! ずっと側にいて欲しい!!!」
「いや、ちょっと待てって」
「俺とつきあってください!!!! おねがいします!!!!」
「だから待てって言ってるだろ!!」 
「え?」
「場所を考えろ!場所を!!」
「・・・あ」
遅かった。二人の周囲には、既に人だかりができている。
こんな人通りの多い商店街で、あんなことを大声で叫んで注目が集まらない訳がない。
しかも、人だかりの中には学生服を着ている者も少なくない。明日には学校中に噂が広まるだろう。
ヘタをすれば町中の噂にもなりかねない。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・ごめん」
奈古さんは怒りと恥ずかしさで顔が耳まで真っ赤になっていた。
タダクニはただ謝る事しかできない。
「もう知らん!! お前みたいな奴は知らん!!!」
「あ、ちょっとまって」
「ついてくんな!!!」
奈古さんは人ごみを掻き分け、そそくさと退散していく。タダクニも急いで後を追った。
「待てよ! なんで逃げるんだよ!」
「ついてくんなって言ってるだろ!!」
人通りが少なくなってくると、奈古さんは全力で走り出した。タダクニもすぐに追いかけるが…
…速い。
タダクニも全力で走っているのに全然追いつけない。とても女の脚力とは思えなかった。

27 :
「待てよ! 待ってくれよ奈古さん!!」
「ついてくんなああああ!!!」
奈古さんとの距離が、どんどん引き離されていく。
タダクニは華奢だが運動オンチではなく、人並みの体力はある。
相手が並みの女子高生なら身体能力では遅れを取ることはないはずだった。なのにちっとも追いつけない。
運動部でもやっているのか、持って生まれた体格故か、とにかく奈古さんは並みの女子高生ではなかった。
タダクニは必だった。なにせ奈古さんの事はまだ何も知らない。
住所や自宅の電話番号はともかく、携帯の番号や下の名前すら把握していない。
よくそんな相手に告白する気になったな、と改めて自らの行動に呆れるタダクニだったが、今はそんな時ではない。
もしこの場で奈古さんを見失ってしまい、最悪そのまま奈古さんがバイトを辞めてしまえば、二度と会えなくなるかもしれない。
そんな別れ方だけはイヤだった。ダメならダメで面と向かって言って欲しい。
(今見失ったら一生後悔する・・・いくら奈古さんが速くても、所詮は同じ人間だ! 限界を超えろ! 命を燃やせ! 今はその時だ!)
「うおおおおおおおおおおおお!!!!!」
「げっ!?」
己の限界を超え、奈古さんに迫るタダクニ。それを見て益々スピードを上げる奈古さん。
二人の距離は縮まるは事なく、どこまでも走り抜けていく。
どれくらいの距離を走っていたのだろう。商店街はとっくの昔に通り過ぎ、住宅地も通り抜けて、気が付けばいつもの河川敷だった。
その下り坂に差し掛かった所で、二人は力尽きて、草むらにへたり込んだ。
「ハア・・・ハア・・・だから、なんで、逃げるん、だよ!」
「あんたが、あんな、みっともない、事を・・・ゲホッ・・・ゲホッ」
お互い息も絶え絶えで、ロクに会話もままならない。
呼吸が落ち着くまで、しばらくその場で休憩することにした。

28 :
「・・・」
(今日は、風が騒がしいな・・・)
火照った体に、冷たい夜風が心地よい。
「・・・ハァ」
汗でぬれた髪を乾かすためだろうか。奈古さんは軽いため息をつきながら、何気なく髪留めを外した。
ファサッ・・・
「・・・・・!」
一瞬、タダクニは目を疑った。
夜景をバックに髪をなびかせ、月夜に照らされた奈古さんの横顔は、素直に美しいと感じた。
「・・・・・」
…静かだった。こんなに広い河原なのに、今は自分たち以外だれもいない。
聞こえてくるのは遠くの街の喧騒。風に煽られてざわめく草むらの音。
そして、一向に鳴り止まない胸の高鳴りの音。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
既に呼吸は整っている。いつでも話は出来る状態だ。
なのに、お互い何を切り出せばいいのかわからなくなっていた。

29 :
いいね

30 :

沈黙の中、最初に話を切り出したのは、タダクニの方だった。
「・・・なんで、逃げたんだよ」
「・・・あんたが、あんなみっともない事するからよ」
「答えになってねーよ・・・」
タダクニは、奈古さんの行動がいまいち理解できていなかった。
「あんた、やり方が卑怯よ。あんな状況で断れる奴、いると思う?」
「・・・! そんなつもりじゃ・・・!」
図らずともタダクニは、相手にNOと言わせない状況を作って、追い詰めていたのだ。
確かにそれはフェアな告白ではない。同時にタダクニはある事に気が付いた。
「じゃあ、結局・・・ダメだって、事か・・・」
断る状況を欲しがっているという事は、断りたかったという事。
それに気付いた時、タダクニの胸の内を冷たい風のようなものが通り抜けた。
(そうか、俺はフラれたんだ・・・)
不思議と悔しくはない。
できる事はすべてやり通したのだから、思い残す事はない。
むしろ奇妙な達成感すらある。この体の中を吹き抜ける冷たい風も心地よく感じるくらいだった。でも…
「ちょっと、何で泣いてんのよ!」
「だって・・・・・」
女の前で情けない姿を晒しているとわかっていても、涙が止まらなかった。
「あんたって本当に卑怯ね! 泣き落としとかカンベンしてよ!」
「違う、違うって・・・」
同情で付き合ってくれても嬉しくはない。先ほど言われたばかりの言葉だ。
その言葉の意味を、タダクニは今、嫌と言うほど味わっていた。
「大体ねえ、あたしがいつ断るって言った?」
「え!? それじゃあ・・・!」
「つきあうとも言ってないけど」
「なんだよそれ・・・」
…じゃあどうしろと言うのか。いままで通り仕事仲間でいろと言うのか。
そんなのは無理だ。つきあうにしろフラれるにしろ、ここでハッキリさせなくてはならない。
「そんなに俺と付き合うのがイヤなのかよ。なんか理由があったら言ってくれよ」
「・・・」
奈古さんは、小さくうつむきながら語りだした。
「・・・・・あたしね、こう見えても、男と付き合うのは初めてじゃないのよ」
「え!? 嘘!?」
失礼な反応をしてしまったと思ったが、正直、意外だった。

31 :

「男ってのはね、好きって言われた相手を好きになっちゃうもんなのよ。相手がどんな顔しててもね」
「・・・」
「でも結局、顔が気に入らないからとりあえずフっちゃうんだよね。あたしも何人にフラれたことか」
「それって・・・」
聞き覚えのある話だった。
以前、奈古さんが何気なく話した「友だちの娘が言ってた事」とそっくりだった。
(あれって実体験だったのか・・・)
「あんたみたいに同情してつきあってくれた男もいるけど、結局長続きしないのよね」
「・・・」
「なんだかんだと言ってもね、結局、人間見た目なのよ」
(・・・違う)
「あんただって結構カワイイ顔してるんだし、他にもっとつりあう子がいるでしょ?」
(・・・違う!)
「あたしなんかと一緒に歩いていても、バカにされるだけだって、本当はわかってるんでしょ?」
「・・・違う!!」
「!?」
タダクニは腹が立った。
奈古さんの魅力を理解できなかった連中と、自分の魅力を理解しようとしない奈古さんの卑屈さに。
「俺をそんな奴らと一緒にするな!!」
「・・・あんたも自分磨いたほうがいいとか言ってなかったっけ?」
「ぐ・・」
…確かに自分もそんな連中と同じだった。だが、今は違う。
「奈古さんはきれいだよ! 磨けばもっときれいになれる!」
「え? はあ・・・」
「奈古さんは本当はやさしくて可愛いんだ! 俺にはわかる!」
「・・・そりゃあんたの趣味が悪いだけじゃ」
「違うって!!!」
タダクニの思いは伝わらない。何を言っても冷淡にあしらわれるだけだった。

32 :

一体どうしたらわかってくれるのか。悩んでも答えは出てこない。
「ま、口先だけなら何とでも言えるわよね。もっと誠意を見せてもらわないと」
「誠意?」
「そうよ。男なら口先よりも行動で示して見せなさいよ」
「・・・」
…何様だこいつは。
奈古さんの不遜な態度に腹を立てつつも、何か切欠があればと思い、タダクニは黙って従う事にした。
「・・・で、何をすりゃいいんだよ」
「そうね・・・」
奈古さんは顔を上げて、河原の向こうの景色を見据えながら、つぶやくように言った。

「・・・ひとつ・・・聞いてもいい?」
「・・・なんだよ」

「あんた、キスできるの? ・・・あたしと」
「っ!?」

ドクン・・・
治まりつつあった胸の高鳴りが、一段と大きく鳴り響いた。

33 :

「ねえ、出来るの? 出来ないの?」
タダクニは頭の中が真っ白になっていた。
だが、落ち着いて考えれば選択肢なんかない。答えは決まっているはず。
「ななな何言ってんの!? で、できるし! 全然ふつうに出来るし!」
「嫌々してくれても嬉しくないんだけど」
「嫌じゃねーし!!!」
…何を迷う必要がある。奈古さんと恋人になるってのはそういうことだ。
つまりそれは、奈古さんと手をつないで、奈古さんと唇を重ね、奈古さんと体を…!
……何を考えてるんだ俺は! いやでも恋人になるならいずれは…!
「何ボーっとしてんの。早くしなさい」
「え?」
「出来るんでしょ? 早くしなさいよ」
「・・・ここでかよ!?」
「あたりまえでしょ」
「いや・・・でも・・・ここは・・・」
誰も居ない夜の河川敷。シチュエーションとしては悪くない。
だが、あまりにも景色が開け過ぎている。いつ誰に見られるか、わかったものじゃない。
「・・・せめて場所変えようよ。あの橋の下とかさ」
「イヤよ。あんな辛気臭い所。ここがいいの」
「・・・」
「今更なにを恥ずかしがってるの? 商店街であれだけ大騒ぎしたくせに」
…アレの復讐か。あの時の恥ずかしさを、お前も味わえって言うのか。
「アレは・・・その・・・その場の勢いっていうか」
「あたしをフった奴も、似たような言い訳してたわよ」
「・・・!」
「あんたはあいつらとは違うんでしょ? いいとこ見せなさいよ」
…そうまで言われて、引き下がるわけにはいかない。

34 :
ふむ
一向しよう

35 :

「このままあたしを置いて帰っちゃっても、別にあんたを恨んだりはしないわよ?」
「・・・そんなこと!」
するわけない、と言おうとした矢先のことだった。
奈古さんは何を思ったのか、おもむろに仰向けに寝転がって、静かに目を閉じた。
「・・・・・?」
…誘っている? …ようには見えない。
両手を頭の下に置いて、膝を軽く曲げて、昼寝でもしているかのようにリラックスしたポーズだ。
…このまま放って置いてくれても一向に構わない。
そう言って間接的にタダクニを拒絶してるように見えた。
…バカにしてる!
タダクニはそれを、奈古さんの挑発と受け取った。
「やるよ。やってやるよ!」
「そう・・・」
奈古さんは、まるで意に介していない。
…俺とのキスなんて、どうでもいいっていうのか?
「起きろよ!! 寝たままじゃやりにくいだろ!」
「なんでよ。あんたも寝れば?」
「えっ」

…今なんて言った? 寝ながらやれと? 仰向けに寝転がってる奈古さんの上に、寝ながら…
ムクッ
…!! し、静まれ・・・!! 静まるんだ!!! 今はその時じゃ・・・
もう遅い。一度思い浮かんだイメージは消えず、タダクニは勝手にその先まで想像してしまっていた。

36 :

…キスだけでいい! キスだけでいいんだって!! それ以上は・・・
タダクニの妄想は止まらない。頭の中で奈古さんは蹂躙され続けている。
いつもしかめっ面で、無愛想な奈古さんが、蹂躙されてどんな表情を見せるのか。どんな声で喘ぐのか。
そもそもどんなパンツを履いているのか。どんな下着を着けているのか。それを見られた時、どんな顔をするのか…
「・・・・・っ!」
考えても考えても、卑猥な妄想しか浮かんでこない。
それに比例するようにタダクニの股間のふくらみも、どんどん大きくなっていく。
もう、収まりがつかない。
…最低だ、俺って…
こんな状態で、何を証明できると言うのか。
性欲の捌け口に出来る事を証明して、喜ぶ女性がいるのか。
か、帰りたい……なんでこんな事に…
ある意味では、奈古さんが味わった以上の恥辱を、タダクニは味わっていた。
…本当にこのまま帰ってしまおうか。
奈古さんだって、別に恨んだりしないって言ってるし…
さっきは悪い冗談に聞こえた一言が、今は唯一の救いにさえ思える。しかし…

…俺がこのまま帰ってしまったら、奈古さんはどうなる?
冷たい風が吹きすさぶ中、たった一人、こんな誰も居ないところにほったらかしに…
…そんなの酷すぎる。奈古さんを…いや、女の子をそんな目にあわせる奴なんて、それこそ最低だ。
そんなに嫌われるのが怖いか? 嫌われるのが怖いから、奈古さんを見捨てるのか?
…そんな情けない真似ができるか! 
いいじゃないか嫌われたって! このまま逃げ出すよりもずっといい!
もはや下心すら通り越してしまったタダクニの決意は、誰にも止められない。

37 :

遠くの街の喧騒も、ざわめく草むらの音も、もう耳に入らない。
今にも破裂しそうな勢いで、高鳴り続ける鼓動音だけが響いている。
タダクニは意を決して、じりじりと奈古さんににじり寄った。
「あんたまだいたの?」
その気配を察して、奈古さんは目も開けずに言った。
「無理しなくていいって言ってるでしょ。別にあんたの事、嫌いになった訳じゃないし」
「・・・」
「今まで通りでいいじゃない。無理にそれ以上の関係にならなくても」
「奈古さん」
「・・・何よ」
「・・・・・眼鏡、外してくれるかな」
「・・・!!」
奈古さんの目が一瞬大きく見開いた。
眼鏡を外させる行為に深い意味は無い。顔を近づける時に邪魔になると思っただけだ。
だが、タダクニの決意を奈古さんに認識させるには十分すぎる一言だった。
「あんた・・・本気なの・・・?」
「・・・うん」
「どうして?」
「え・・・いや・・・その・・・」
ちょっとその気を見せたと思ったら、すぐに消沈してしまう。
そんな半端な態度が、奈古さんを苛立たせた。
…相変わらずハッキリしない奴。その気も無いくせにモジモジしやがって。
大体なんだその変な座り方は。なんで微妙に前屈みに正座してるんだ。トイレにでも行きたいのか。
・・・まさか。
その答えはすぐに察しが付いた。
だが、奈古さんはその卑猥な思いつきを打ち消そうとした。

38 :

…あたしみたいな女に・・・どうして・・・?
奈古さんは今まで、タダクニを弟のように思っていた。
妙に冷めてて、ちょっと生意気で、でもどこか純情で・・・
頼られると、何故か放っておけない頼りなさ。
情けない奴だと思っていたけど、自分を頼りにしてくれるのは嬉しかった。
そんな彼を「男」として意識したことは、今まで一度も無かった。
それはたぶん、彼が自分を「女」として意識してくれなかったから・・・
…ううん、違う。そもそもあたしが「女」として見られるのを諦めていただけ。

男に媚を売って生きる下品な女になりたくないと思っていた。
一人でも立派に生きていける、強い女になろうと思っていた。
でも、本当は・・・

彼は必に、私への劣情を覆い隠そうとしている。
それでいて、私の無茶な要望に必に答えようとしている。
…健気だ。
そんな彼をそこまで追い詰めたのは、私だ。
何を疑っていたのだろう。彼には酷い事をしてしまった。
彼が私を「女」として求めてくれるなら・・・私も彼を「男」として求めよう。
情けや同情なんかじゃない。支えあう人が欲しい。愛し合う人が欲しい。互いにそれを満たせるのなら・・・

…でも、それが私の勝手な思い込みだったら?
容姿にそぐわない下品な女だと思われてしまうかも・・・

…なにが、強い女だ。 ただの臆病者じゃないか。
「・・・」
奈古さんは、ゆっくりと眼鏡を外した。 その手は小さく震えている。

39 :

眼鏡を無造作に草むらに置きながら、チラッとタダクニの顔をうかがった。
タダクニは目も合わせられず、うつむきながらモジモジしている。
女みたいな華奢な体つきにサラサラの髪をなびかせて・・・
…こんな可愛い男の子が、本当に自分を求めてくれるのなら、こんなに嬉しいことはない。
「・・・タダクニ君」
「は、はい!」
今日、初めて名前を呼ばれた気がする。
というか、今まで奈古さんが自分の名前を呼んでくれたことってあっただろうか。
「キスしたいの?・・・あたしと」
「っ・・・!」
奈古さんは優しい目つきでタダクニを見つめている・・・つもりだった。
「したいんでしょ?・・・あたしと」
「・・・はい・・・したい、です・・・」
タダクニにはいつも通り睨まれてるようにしか見えない。
「・・・キスだけ?」
「え・・・」
「キスだけでいいの?」
「え・・・いや・・・」
「他には?・・・何かないの?」
「え・・・あ・・・いや・・・」
だんだんと奈古さんの眼つきが険しくなっていく。
ただえさえ険しい眼つきが、よりいっそう険しくなっていくのを見て、
タダクニは恐怖で頭が回らなくなっていく。

40 :

「はっきり言いなよ。何がしたいの?」
「・・・その」
「・・・・・」
「あの・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・えっと」
「・・・何がしたいんだお前は!!」
「ひっ」
奈古さんがキレた。
「やりたいんならはっきり言え! じゃなきゃもう帰る!」
「え・・・」
「ほらどうした、言えよ!」
「や・・・やりたいです・・・」
「なにを!」
「お、俺は! な、奈古さんと! い、い、一発ヤリたいです!!!」
「原始人かお前は!!!」
こんな最低の告白は聞いた事がない。
「・・・」
「・・・」
「・・・だめ?」
「・・・いいけど」
「・・・・・」
…もうちょっとロマンチックにできなかったものだろうか。まあ、でも・・・
「・・・・・」
奈古さんは悩ましげな視線で、タダクニを見つめている。こんな暗がりでもわかるくらいに顔を赤らめながら。
それ以上の言葉は必要なかった。タダクニはゆっくりと奈古さんに覆いかぶさって、そのまま押し倒した。

41 :
俺も奈古さんと一発ヤリたいです!

42 :
奈古さんになってタダクニの肛門に舌ねじ込みてぇ

43 :
スマン。いろいろ考えたんだけどさ、どう頑張っても奈古さんが受けにしかならない。
タイトルに偽りありだけど、もうこのまま行くことにする。本当にごめん。

44 :
途中で投げ出さないならどんな結果でも俺はかまわん

45 :
攻めとか受けとかあんま気にしない
こんなエロ面白いSS久々だわ
どうした続けろ

46 :
奈古さんの胸が、呼吸と共に上下している。
視線を上にやると、奈古さんと目があった。奈古さんは恥ずかしそうに視線を逸らす。
そんな奈古さんを可愛らしく思いながら、タダクニは改めて体格の差に気付いた。
…奈古さんって・・・大きいな・・・
胸の話ではない。
身長は自分の方が高いはずなのに、押し倒してみると奈古さんの方が大きく見える。
奈古さんの肩幅が女性にしては広いのか、自分の肩幅が男にしては狭いのか。
どっちにしろ、同年代の女性と向かい合ってる気がしない。まるで母親にでも甘えてるような気分だ。
…どうせならこのまま身を委ねて、奈古さんにすべてまかせた方が・・・いや、ここは俺がエスコートしなきゃ。いつものように甘えててどうする。
タダクニは意を決して、奈古さんの制服のリボンに手をかけた。
「・・・あっ」
奈古さんは反射的にそれを止めようとして、タダクニの手を握った。
…暖かい。
不安そうに見つめる奈古さんに対して、タダクニは優しく微笑み返した。
…大丈夫だから。安心して。
奈古さんは小さく頷いてゆっくりと手を離す。
タダクニがリボンの端を引くと、リボンは簡単にほどけた。
一本の紐になったリボンが、制服の襟から広がっている。
…エロい…!
整った制服とのアンバランスさが、妙な卑猥さを感じさせる。
…落ち着け・・・ゆっくりとやるんだ・・・
制服の一番上のボタンから、一つずつ外していく。徐々に奈古さんの素肌が露わにされていく。
そして、胸元あたりのボタンを外したとき、その隙間からピンク色の下着が覗いて見えた。
…ピンク・・・
妹の下着によく似た、いかにも女の子らしいブラジャー。正直、似つかわしくない。

47 :

…なんで女の人って、こんな見えない所にこだわるんだろう。
素朴な疑問であった。機能性を重視するならスポーツブラとかで十分なはず。
なんでこうムダにヒラヒラしたのを付けたがるのか。誰も見る人なんかいないのに。
…いや、いるな、ここに。 そうか、こういうときのために・・・
つまり、女は男に下着を見られたがっている・・・と。
それはエロオヤジの発想である。結局その理由は、男であるタダクニには一生理解できそうもない。
「いつまでジロジロ見てんのよう・・・」
「あ、ゴメン」
…スケベな奴だと思われただろうか。いや、全然間違ってないんだけど。
「それじゃあ・・・」
「うん・・・」
制服のボタンを一番下まではずし、胸をはだけさせる。そして、その可愛らしいブラジャーを・・・
…どうやって外すんだこれ? ブラジャーのホックって背中側だよな・・・
ここからじゃ手が届かない。せっかく押し倒したのに、また起きてもらうのも変だし・・・
それとも無理矢理ひっぺがすのか? レイプじゃあるまし、そんな乱暴な事・・・
「それフロントホックだから。前から外れるの」
「あ、そうなんだ・・・」
…結局いつも通り指示されるがまま。ちょっと情けなくなってきた。
でも、奈古さんはあくまで俺にやらせようとしてる。俺にすべてを委ねようとしている。その期待に答えなきゃ男がすたる。

48 :

…ゴクッ
タダクニは、溢れ出そうになった唾を飲み込む。
そして、そのブラジャーのホックに手をかけた。その時・・・
・・・!

トクン、トクン、トクン、トクン、トクン
奈古さんの胸の鼓動が、指の感触を通して伝わってくる。
…奈古さん…
タダクニは、奈古さんの顔を見る。
奈古さんはさっきよりも恥ずかしそうに、目を潤ませている。
恥ずかしいのはお互い様だ。引け目を感じる必要はない。

タダクニは、ブラジャーのホックを外し、ゆっくりと左右に広げた。

「・・・・・・・・・」

…言葉にならない。この状況が信じられない。

今、俺の目の前で、奈古さんの胸がさらけだされている。
服の上からじゃよくわからなかったけど、それなりに大きく、整った形の乳房。
暗がりで色はわかりにくいけど、これまたそれなりに大きく、ぷっくりとふくれた乳輪と乳首。
一言で言うと、エロいオッパイだった。

49 :
ちょwww
公然猥褻wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

50 :

奈古さんは今にも泣き出しそうな顔をしている。
元々本気ではなかっただろうし、こんなところで胸を晒すハメになるとは考えてもいなかっただろう。
…だから場所変えようって言ったのに・・・
自分で蒔いた種とはいえ、ちょっと奈古さんが可哀想にになってきた。
だが、その背徳感が返ってタダクニを駆り立てさせる。
…もっと、いろんな目にあわせたい… もっと、いけないことをしてみたい…
フーッ、フーッ、フーッ
自分でもわかるくらいに鼻息が荒い。まったく品性の欠片もありゃしない。
どれだけ表面を取り繕っても、結局これが人間の…いや、男の本性なのか。
…いいじゃないか。奈古さんは俺を受け入れたんだ…今は何をしたって許される! いけ! タダクニ! 恐れるものはなにもない!
タダクニは両手をのばし、奈古さんの両胸をつかんだ。
むにゅう。
「ひっ!」
冷たい手の感触に、奈古さんは思わず身をよじらせる。
…あ、あったかい・・・やわらかい・・・
タダクニはかまわず、奈古さんの胸をもみしだく。
むにゅむにゅむにゅう。
「・・・っ!!・・・・・っっ!!」
奈古さんは必に悲鳴を上げまいと歯を食いしばって耐えている。
そんな奈古さんを見ていると、なんだか余計に悲鳴を上げさせたくなってきた。

51 :

…これなら・・・
奈古さんの胸を絞るように掴み上げ、その先端の乳首に、無造作に食らいつき、そのまま吸い上げた。
むちゅう。
「あ、あんた何やって・・・ひぃあっ!!・・・あ・・ああん・・!」
あまりにも女々しい声を上げてしまった気恥ずかしさも相まって、奈古さんの顔はますます紅潮していく。
そんな奈古さんを余所にタダクニは容赦なく乳首を攻め続けた。
乳輪をなぞるように舐めまわし、固くなった乳首を弾くように舌を前後させる。さらにそれを吸い上げる。
「こ…この変態!!…どこでそんなこと…ちょ、ちょっとやめ、ひゃあん!…あっ!…ああっ!!」
…ほんとに効くんだ、これ…
特に経験があった訳ではない。昔どこかで見たAVの真似をしてみただけだ。
どうせ女優の方も演技で声上げてるんだろうと、冷めた目で見ていたタダクニだったが、
なるほど、ちゃんと経験に裏打ちされた技術だった訳だ。
「ハア・・・ハア・・・も、もういいでしょ? そろそろ・・・」
「そうだね。反対側も」
「え、そうじゃなくっ・・・ああっ!!」
タダクニの攻めは止まらない。再び奈古さんの悲鳴が河川敷に響き渡る。
…俺って結構、本番に強いヤツだったのかな・・・
タダクニは少し調子に乗りはじめた。

52 :

…何か、奈古さんばっかりずるいな・・・
一通り舐めまわした後、叫びすぎて息も絶え絶えになっている奈古さんに、タダクニはこう言い放つ。
「奈古さん・・・・・フェラ、してくれるかな・・・・・・・あとパイズリも」
「え、ええ!?」
「・・・嫌だったら、別に」
「できるわよ!!」
即答だった。
このまま散々痴態を晒されたまま終われる訳がない。
…もうちょっと恥ずかしがってくれると思ったのに…
少し残念そうにズボンのチャックに手をかけた所で、ふと我に返った。
…これ、俺の方が遥かに恥ずかしくないか?
当然だ。そそり立ったイチモツを人前に晒した事など今まで一度も無い。
別に大きさに自信がなくはないが・・・
…これ見せたら、やっぱバカにされるかなあ・・・
自分で誘ったくせに、妙に自信がなくなってきたタダクニ。
モゾモゾ…
「なにモタついてんの!? あたしにチンコしゃぶって欲しいんでしょ! さっさとその粗チンひっぱりだしなさいよ!!」
…だめだこの人、完全に開き直ってる。
何されるかわかったものじゃない。調子に乗ってたバチが当たったか。
「・・・くっ」
恥ずかしさを抑えつつ、ズボンのチャックをおろした。
そして、テントのように膨らんだパンツの下のそれを・・・
「・・・!」
一気に奈古さんの前に突き出した。

53 :

・・・デカッ!
それが、タダクニの増大したペニスを目の当たりにした、奈古さんの第一印象だった。
言うほど巨大ではない。大きさとしては「並」に当たるだろう。
だが、こんな間近で男性器を…それも勃起状態の物を見るのは初めてだ。
奈古さんは、凸面鏡に自分を映した時のように目を限界まで見開いたまま固まっていた。
…こ、こんなモノが・・・あたしのアソコに・・・
ちゃんと入るんだろうか。痛くないだろうか。興味と不安が入り混じる。
…しかし、こんなモノを女に舐めさせて喜ぶなんて、男ってヤツは・・・
そう思ってタダクニの方を見ると、なぜか恥ずかしそうだ。というより何かを恐れてるような・・・
「・・・・・・ふーん」
その理由はすぐにわかった。
「タダクニくーん?」
奈古さんは意地悪そうにニヤニヤと笑っている。
「な・・・なんだよ?」
「・・・・・・ムケてないんだ」
「ぐっ!!」
…言われた。一番言われたくない事を、やっぱり言われた。
「わ・・・悪いかよ!!」
「ううん。子供みたいで、すごくかわいい」
「ぐぐぐっ!!」
タダクニは屈辱と恥辱で顔を真っ赤にしている。
そんなタダクニを見てると、ますますいじめたくなってきた。

54 :
ソングマスターのエル・ラーンを陵辱したい

55 :
ふう。たのむ、つづき。

56 :
ちょっとまってね。
どう頑張っても奈古さんが受けにしかならないとか言っといて
いろいろ考えてたらタダクニが受けになっちゃって
ちょっと手間取ってる。

57 :

「ちゃんと毎日洗ってるの? 臭かったら承知しないわよ?」
「あ、洗ってるよ!!」
「ふーん・・・」
「な、何ニヤニヤしてるんだよ!」
「毎日お風呂場で、そんな事してるんだ?」
「くっ・・・」
「一人でムキムキして、その裏側まで丁寧に・・・」
「やめろ!! 想像すんな!!」
「あんたって、ほんと可愛いわねえ」
「チクショー!!」
…もうだめだ。完全に主導権を握られた。そりゃ身を任せたほうがいいと思ってはいたが・・・
「大丈夫よ。どんなに汚くてもきちんとキレイにしてあげるから」
「そういう問題じゃない!!!」
毎日洗ってるのは本当だが、それでも昨日の夜から風呂に入っていない。
その間にどんな汚れがついているかは予想できない。
…これってもしかして、今までの…いや、これからの俺の人生を含めても一番恥ずかしい出来事になるんじゃ・・・
そういうことを平然とやってのける人間もいるだろう。
そんな人間になりたいとも思わないが。
「じゃ、いくわよ。覚悟はいーい?」
「・・・はい」
…もう、好きにしてくれ・・・
完全にあきらめモードに入るタダクニ。この時、タダクニはまだ気付いていなかった。
自分の心に被虐の快感が芽生えつつある事を。

58 :

…初めてなんだし、予行演習しとこ・・・
先っぽの少しだけムケている部分を、ためしにチロッと舐めてみる。
ビクン!!
「ひぃいっ!!」
「!?」
タダクニは体を大きく震わせ、今にも暴発してしまいそうだ。
「まだ何もしてないでしょ!!」
「だって・・・」
奈古さんが自分のアソコを舐めている。その事実を認識するだけでも興奮してしまう。
「あたしが良いって言うまで、絶対イッちゃだめよ?」
「えー・・・」
「返事は!?」
「・・・はい・・・」
…こんなことなら、焦らさずにさっさと事に及んでしまえばよかった。そしたら・・・
ムキッ
「あっ」
ムキ、ムキ
「あっ、あっ」
…剥かれてる! 俺今奈古さんに剥かれてる!!
やばい、耐えろ! 剥かれただけでイクとかありえねーから!!
ペリッ、ペリッ
…い、痛い! 皮が、皮が張りついてる!!
ムキィッ!
「あああっ!!」
タダクニは完全に剥かれてしまった。
皮の下に隠れていた薄ピンク色の亀頭が、外の空気に晒されてスースーする。

59 :
まだか・・・!まだなのか・・・!

60 :

「うわ・・・」
卑猥というものをそのまま形にしたような形状。
その存在感に奈古さんは圧倒された。
…こんなもん舐めて喜ぶ女なんて、どうかしてると思ってたけど・・・
一方タダクニは不安そうに奈古さんを見つめている。
「・・・奈古さん・・・」
「大丈夫。思ったほど臭くないから」
「・・・だからそういう問題じゃ・・・」
…結局臭いのかよ・・・
奈古さんの気使いが、余計にタダクニの心を傷つける。
だが、その恥辱と屈辱の中で、タダクニは快楽を見出しつつあった。
…いじめられて、喜んでるっていうのか、俺は・・・!
「さ、まずはキレイにしないとね」
そう言うと、奈古さんは躊躇することなくフェラを開始した。

61 :

まず、口の中の唾液をあつめて舌の上に乗せる。
そしてそれを塗りたくるように舌を丁寧に動かし、少しずつ汚れを舐め取っていく。
「あっ・・・ああっ・・あううっ・・・・!」
奈古さんにタダクニを無理に興奮させようという意思はない。
だが、その丁寧でやさしい舌使いが余計にタダクニを興奮させてしまう。
…き、気持ちいい・・・これを我慢しろだなんて・・・無理・・・!
タダクニは律儀に言いつけを守っている。
そんなタダクニを他所に奈古さんはとにかくキレイにすることに専念していた。
亀頭の前側、後ろ側、側面、先っぽをまんべんなく舐めまわす。
そして一番汚れがたまりやすいカリ首の部分に舌を這わせた時、
「ひぃいあっ!!」
タダクニに電流が走った。

62 :

「いきなり何よ? 変な声出して」
「・・・そ、そこは・・・」
「ん? ここ?」
奈古さんはカリ首を指でなぞった。
つつつ・・・
「ひぎぃい!! や、やめて、そこは!」
「なんて声出してんのよ・・・」
奈古さんはちょっと呆れ顔だ。
「そ、そこはダメだよ・・・」
「なんでよ?」
そう言いつつ奈古さんはカリ首を指で弾いた。
ぴん!
「ぎゃっ!!! や、やめろって!」
「痛いの?」
「いや・・・痛いってわけじゃ」
痛みではないが、耐え難い刺激が走りぬける。
「やめてほしいの?」
「え・・・」
これ以上続けられたら、おかしくなってしまいそうだ。でも・・・
「あんた、それほど嫌がってるように見えないんだけど?」
「・・・・・」

63 :

…そんなこと思っていない。思っていないはず・・・なのに・・・
「ねえ、どっち? 続けんの? やめんの?」
「・・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・そ、その・・」
「・・・あー!もーめんどくさいヤツね!! さっさとイキなさい!!!」
ぴんぴんぴんぴんぴんぴんっ
「ぎゃあああああああああああ!!!! やめろぉおおおおおお!!!!」
正気を失うほどの衝撃が全身を駆け抜ける。そして・・・
「ああっ!!!」
どぴゅっ!・・・どぷっ!・・・どぷっ・・
「・・・・・ああ・・・」
タダクニは、イカされてしまった。

「・・・・・」
「・・・ハア・・・ハア・・・」
…なんだろう・・・この敗北感・・・
自分の意思とは無関係に射精させられてしまったのは初めてだ。
…これが、陵辱されるってことか・・・
悪い気分ではない。奈古さんに陵辱されてしまうのなら、それも・・・
…そうだ、奈古さんは?
奈古さんは、顔中に白い液体を浴びせられ、口を半開きにしたまま、呆然としている。
「ちょ、ちょっと大丈夫!? しっかりしてよ奈古さん!」
返事がない。頭の中も真っ白になってしまったようだ。

64 :

ヌルヌルとした、生暖かいものが顔中に広がっている。
…あたし・・・ぶっかけられたんだ・・・
その白くべたつく液体が、口の中にも大量に入ってる事に気付く。
…これが・・・タダクニ君の・・・
奈古さんはどう反応していいかわからず、ただ呆けるしかない。
「・・・・・」
「・・・しっかりしてよ奈古さん!」
…タダクニ君?・・・何を心配して・・・あっ!
半開きになった口から、白い液体がボタボタと垂れている。
…やだっ・・・みっともない!
むぐっ
奈古さんは慌てて口を閉じた。
「な、奈古さん!?」
「・・・・・・・っっ!!」
…き、気持ちわるい・・・
冷静になると、そんなに美味しいものでもない。思わず吐き出したくなるが・・・
…そんなこと、できるか!
ごっくん。
「・・・あ」
「・・・・・・・・・・・ウエッ」
「いや、無理して飲まなくても・・・」
「う、うるさい!」
吐き出すところをタダクニに見られたくはなかった。
それは単にみっともないと考えたからか、それともタダクニに対して申し訳ないと思ったからなのか。
とにかく、奈古さんはタダクニの精液を思いっきり飲み込んでしまった。

65 :

…奈古さん・・・
タダクニは、奈古さんの無茶な行動を、自分に対する気づかいと受け取った。
そんなタダクニの視線に耐えられなくなったのか、奈古さんはタダクニを急かした。
「ほ、ほら、早く続きしましょ、続き」
「え、続きって・・・」
今イったばっかりのタダクニの男根はまだ回復していない。
「・・・元気ないわねー。あんたそれでも高校生?」
「無茶言うなよ!」
しばらく経てば回復するだろうが、何もせずに待つわけにもいかない。
「そうね、じゃあ・・・同じ事、してもらおうかしら」
「おなじこと?」
「・・・・・言わなくてもわかるでしょ」
やはり口に出して言うのは恥ずかしいようだ。ならば、なおさら言ってもらわなければ困る。
「何のこと? よくわかんないな」
「だから・・・その・・あたしの・・・・・アソコに・・・・」
「はっきり言ってよ奈古さん」
「・・・そんなにあたしに言わせたいのかよ!!」
「うん」
「・・・こ、こいつ・・・!」
「・・・・・・」
「・・・いいからさっさと、クンニしろオラァァァ!!」
…そのセリフ、生で聞けると思わなかった。

66 :
奈古さんwwwww

67 :

「・・・ったく、後で覚えてなさいよ」
「ふふっ、ゴメン奈古さん」
二人の緊張も、だいぶほぐれてきたようだった。
「じゃあ・・・」
「うん・・・」
奈古さんは、そっと足を広げた。
その隙間から、ブラジャーとお揃いのピンク色のパンツが見える。
…ほんと、こういう所は妙に女らしいよな。まあ、そこがまた可愛いんだけど・・・
タダクニは心の中で勝手にノロケ始めた。そして、奈古さんのパンツに迷うことなく指をかける。
…今更、恥ずかしがる必要もないか・・・いくぞっ!
タダクニは勢いよく奈古さんのパンツをずりおろした。
スルッ
・・・ぬちゃあ・・・

「うわ・・・」
「な、何よ! なんか文句あんの!」
奈古さんのアソコは既にビショビショでヌルヌルのグチャグチャだった。
「・・・これ、クンニの必要なくない?」
「そういう問題じゃないでしょ!」
奈古さんはまた顔を真っ赤にして怒っている。
「・・・奈古さんって・・・・・」
「・・・何よ」
「・・・・・結構エッチなんだね」
「・・・・・・・・・いいかげんにしないと殴るわよ」
「・・・ごめんなさい」
奈古さんに言葉攻めは通用しないようだ。タダクニはあきらめて次の行動に移った。

68 :
原作絵で脳内再生余裕です

69 :

「・・・・・」
タダクニは奈古さんの性器をまじまじと眺めている。
・・・・・ゴクリ。
AV等ではモザイク越しでよくわからなかったが、実物を目の前にしてみると・・・
…想像以上にエロいというか、グロいというか・・・しかし、本当にアワビによく似てるな・・・
酷すぎる感想が出てきた。あまりにも生々しすぎる形状に、少し引いてしまったかもしれない。
…何を、どうすればいいんだ、これは・・・
男根を突き刺す場所なのはわかっているが・・・
「なんでもいいから、早くしてよ・・・」
「う、うん」
…こうなりゃ出たとこ勝負だ。やってやる!
タダクニは奈古さんの股座に顔を突っ込み、陰毛の間からハミ出たビラビラに舌を這わせる。
「やぁん!」
奈古さんは思わず足を閉じる。
びたん!
「うぶっ」
タダクニは奈古さんの太ももに顔を挟まれた。
「・・・・・・・・」
…やばい・・・・俺今、超しあわせ・・・・・

70 :

頬に伝わる感触。漂ってくる匂い。最高だ。これ以上の空間がどこにある。
スーハースーハー
「な、なにやってんの! このドスケベ!!」
そう言って奈古さんはタダクニを突き放す。
「いや、だって足閉じるから・・・」
顔を挟まれてしまっては、匂いを嗅ぐことぐらいしかできない。
「何恥ずかしがってるんだよ。ちゃんと足開いててよ」
「むっ・・・えらそーに・・・」
奈古さんはすごみながら足を大きく広げて見せた。
「ほ、ほら、これで文句ないでしょ!!」
M字開脚ですごまれても困る。
「ふふふっ・・・」
「何笑ってんの!!」
「い、いや別に」
…ほんと可愛いな、この人・・・
奈古さんの滑稽な姿を微笑ましく思いながら、タダクニは改めてクンニを開始した。

71 :

まずは、その大きくハミ出たビラビラに顔を近づける。
…やっぱ単体で見ると、結構グロいなこれ・・・
だが、そのおぞましくも艶かしい物体が、奈古さんの一部である事を考えると・・・

ムクッ
…え!?・・・復活はやっ!!
流石は高校生と言った所か。立ち直りの早さに我ながら感心する。
…やりたい・・・今すぐにでも・・・!
だが今は奈古さんを満足させるのが先決。
溢れ出る衝動を抑えつつ、タダクニはそのビラビラを、まずは両手でつまんでみた。
…う、うわあ・・プルプルしてる・・・
新鮮な生ものをつまんだような独特の感触。
柔らかく伸縮性にすぐれ、自然と男性器を受け入れやすい形状になっている。
…それにしても、奈古さんのビラビラって大きい・・・よな?
見比べたことはないが、おそらくは大きい部類に入るだろう。
…使い込むほど大きくなるっていうのは本当かな? だとしたら・・・

ムクムクムクッ
…あっ! だ、ダメだって!
余計な事を考えていると暴発してしまいそうだ。
抑えがきかなくなる前に、やりとげなければならない。
…表面はもういい・・・問題は中だ!
タダクニはそのビラビラを引っ張って、左右にそっと広げてみた。

・・・くぱあ。

72 :
扉をあける時の効果音です

73 :

・・・・・・・・・・・すごい。

目の前に広がる真っピンクの空間。
「・・・・・・あっ・・・」
奈古さんが、か細い声を上げる。
男で言えば皮を剥いた時の様にスースーするのだろうか。
タダクニは心を落ち着かせ、開かれた奈古さんの秘部を存分に観察した。
…これが・・・たぶん・・・おしっこの穴で・・・これが・・・・なんだろう?
保健体育等の記憶を手がかりにしようとしたが、やはり何がなんだかわからない。
そもそも、自分の知っている女性器の形状と微妙に違う。
こんな狭い穴に、肉棒が入り込む余地があるようには見えない。

…待てよ・・・?
そういえば聞いた事がある。
いや、名前だけなら何度でも耳にした事がある。
AV等では絶対に見る事ができないもの。
それは、生娘の証と言われるもの。

…これってまさか・・・・・・・・・・・・処女膜!?

今の時代、この国で実際にそれを目にした人は何人いるのだろう。
多いのか少ないのか、見当もつかない。
だが、確実に存在するであろう、その一人になれてしまった。その事実にに心が震える。
…この光景、目に焼き付けておこう・・・
お互いの初めてを奪い合う状況なんて二度と起こりえない。
おそらく今夜は、一生忘れられない夜になる・・・

74 :
ここまでキスなし

75 :
ここは他に誰も書き込んでないし
ぶっちゃけ人いないから何も言われてないけど
毎日少量ずつ投下とか、基本的に良い印象は持たれん行為だからな
「ここはお前の日記帳じゃ(ryとか言われても文句は言えん
まあ、他の盛り上がってるスレに作品投下する時に気を付けりゃいい程度の話だが

76 :
わかった。以後気をつけます。

77 :
続きはちゃんと書いてね

78 :
メモとかに書きためてからだといいみたい。

79 :
確かにある程度まとまった投下の方が読みやすくてありがたいかも
続き期待しています

80 :
ざんねんですがここにはもう書き込む事はないでししょうね

81 :
あんまりへこむ事言わないでくれ・・・

82 :
>>75
原作本スレにいたのが本人なら落ちたら怖いからだとか

83 :
落ちるの嫌ならほしゅすれば良いだけだろ

84 :
VIPじゃないから数日じゃ落ちないよ

85 :
お前らクソだな
人の邪魔ばかりして楽しいのかよw

86 :
邪魔も何も板ルールが先にある

87 :
ぬふう
早く続きが読みたくてwkrkしている俺がいる

88 :
とりあえず、いま書きあがってる所をうpするよ。
あとは週一ペースでやっていこうと思う。

89 :

…後悔なんてさせない。俺が奈古さんを、思う存分満足させてみせる!
妙な使命感に燃えてきたタダクニ。
まずは、その内部をまんべんなく舐めまわす。
「あ・・・あっ・・・」
ヌルヌルだった内部がさらにヌルヌルしてきた。
奈古さんの愛液は、とどまる事なく溢れ出ている。
…ちょっと・・・しょっぱい・・・かな?
形容しがたい独特の味が口の中に広がる。
決して食欲がそそる味ではないが、それが返って自らの行為を自覚させる。
…そうだ・・・これが奈古さんの・・・・・奈古さんのマンコ・・・!
タダクニは一心不乱に舐め続けた。
溢れ出した愛液で、既に顔もビチャビチャになっている。
「んっ・・・・・んんんっ・・・・」
奈古さんが、いやらしい声を挙げている。だが・・・
…まだだ・・・こんなもんじゃない!・・・俺が受けた衝撃に比べたら・・・
タダクニは、先ほどカリ首を散々いじくりまわされた事を根に持っていた。
それと同じくらいの衝撃を味わわせなければ気が済まない。
…どこだ? どこを攻めればいい?・・・・・そうだ! 確か、クリトリスとかいうのを攻めれば・・・!
自分の少ない性知識のすべてを手繰り寄せ、必に答えを探し求める。

90 :

コリコリとしてて・・・・・皮に包まれてて・・・・・
皮を引ん剥いて・・・・・露出させるもの・・・・・・

…これかっ!?
タダクニは、「それ」に手を触れた。
びくっ
「いっ!? ちょ、ちょっとぉ! そこはダメっ!!」
…間違いない、ここだ!
タダクニはそれを、指でつまんでグニュグニュと揉んでみる。
「あっ! ちょ、やめっ! やめてって! あっ!! ああん!!」
…本当に・・・コリコリしてる・・・
さらに、それの上側を引っ張って、中身を露出させる。
ムキッ
「ひっ!?」
既にビンビンに勃起した、奈古さんのクリトリスが露になった。
初めて見るはずなのに、なぜか見覚えのある感覚。
サイズの違いこそあれど、皮を剥いて露出させるという点は、自分の亀頭を思い起こさせるつくりだ。
…なるほど・・・これは・・・確かに・・・
なんだかよくわからないが納得してしまう。
「・・・タ、タダクニ君・・・」
奈古さんが、期待と不安の入り混じった眼つきで、タダクニを見つめている。
…奈古さん・・・
これからどんな衝撃を与える事になるのか、タダクニは知りようも無い。

91 :

「だ、大丈夫だよ、たぶん・・・」
「ホントに・・・?」
「・・・うん・・・」
「・・・・・・」
正直、なんとも言えない。
できる事なら、奈古さんの不安を少しでも無くしてあげたい所だったが・・・
「・・・・・タダクニ君・・・」
「・・・な、何?」

「・・・・・・・・・・やさしく、してね・・・」
「・・!!」
ドキッ!
久々に、胸が大きく高鳴った。
…そうだ・・・奈古さんが、俺を求めてくれている・・・それなら・・・
奈古さんにも味わわせてあげよう。あの時の快感を。
いや、あの時をも上回る最高の快感を君に・・・

タダクニは、その露出したクリトリスにそっと口を近づけ、優しく舐めまわした。

「・・・いっ!! イヤアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!だめだめだめぇ!!!やめてやめてやめてぇ!!!!!あああああああああああああああああ!!!!!!」

・・・・・鼓膜が、破れるかと思った。

92 :

タダクニは思わず口を離した。
「奈古さん、叫びすぎ・・・」
「ハア・・・ハア・・・だ、だってぇ・・・」
柄にも無く情けない声を挙げる奈古さん。それほどまで耐え難い刺激だったのだろうか。
「や、やめようか? これ・・・」
こんな大きな声で叫んでたら人に見つかるどころか、ヘタをすれば通報されかねない。
それでも奈古さんはなんだかうずうずしている。よっぽどさっきの続きをしてほしいようだ。
「・・・あたし、我慢するから・・・だから、ね? お願い・・・」
「う・・・・・」
そんな目で誘われたら、断れない。
…本当に大丈夫なんだろうな・・・
奈古さんは既に下唇を噛んで悲鳴を抑える準備をしている。少々不安が残るが、こうなったらやるしかない。
「じゃあ、いくよ・・・」
タダクニは再び、奈古さんのクリトリスを舐めまわした。

「・・・んっ!! ンンンンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!ンンンンンン!!!ンンンウンウンン!!!!!ンンンンンンンンンンンン!!!!!!」

・・・・・必に抑えてはいるが、それでもうるさい事に変わりはない。

…もういいや、このままやっちゃえ。
少しヤケクソになってきたタダクニ。精一杯優しくしてるつもりでこれでは、もうどうしようもない。
…いっその事、遠慮せずにやってしまったほうが・・・
さっさと終わらせようという考えは失礼だが、同時にこれ以上ない最高の快感を与えられるのもまた事実。
…奈古さん・・・悪く思うなよ!!
タダクニは奈古さんのクリトリスを舌でピンピンと弾きまくり、さらにそれをちゅうちゅうと吸い上げ、
とどめに前から横から裏から徹底的にベロベロと舐めまわしつくした。
「んあっ!? ンンンンンンン!!!!!!! ンンンーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
もはや最後の方は悲鳴にすらなっていない。
・・・・・くたっ・・・
奈古さんは、糸の切れた操り人形のように、力なく崩れ落ちた。

93 :
以上です。そろそろ終わりも見えてきたし、よかったら最後までお付き合いください。

94 :
皆、童貞力を高めるんだ……

95 :
>>86
板ルール(笑)
過疎ったら本末転倒だなw

96 :
しかし投下終了したのかどうかくらいは一言ないと
割り込んだらと思うと乙も感想も言えないし
他の人も投下しづらいし

97 :
>>88乙 奈古さんがかわいすぎる
次回も期待

98 :
>>96

>>93

99 :
おお、みんなレスありがとう。
ちょっとあせってうpったせいで、>>90の最後がちょっとおかしくなってるのが心残り。
奈古さんにどれほどの刺激を与えるのか予想がつかなくて
びびってる奈古さんをフォローする言葉が見つからないって意味なんだけど・・・

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