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2011年10月1期軍事日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ6隻目
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もし日本が勝っていたなら 再び
銃の初心者なんだが基礎知識みたいなの教えてくれ
Mig設計局がこの先生きのこるには
もしソ連が参戦しなかったら本土決戦はあったか
日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ6隻目
- 1 :11/11/22 〜 最終レス :11/12/17
- 旧帝国海軍にて艦隊に随伴し縦横無尽に活躍した駆逐艦と、
海防艦・駆潜艇や掃海艇、哨戒艇など船団護衛等に、
文字通り粉骨砕身して散っていった艦艇達について語るスレ
内火艇や大発・給油艦や工作艦等の大事な裏方達もどうぞ
前スレ
日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ5隻目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1297344347/
- 2 :
- いちおつ
- 3 :
- >>1さん超乙です!!
即死回避
- 4 :
- メコン号ツアー(バンコク2泊)規格してくれ
- 5 :
- >>4
現地旅行代理店に頼め
- 6 :
- 現地代理店に頼めるくらいならさっさと自分で行くような気が禿げしく・・
- 7 :
- 雪風返還されないかなぁ・・
- 8 :
- 解体されたんだろ…錨だけ戻って来た筈
- 9 :
- >>7
このスレに居る価値ねーなこいつw
- 10 :
- まあまあ
- 11 :
- 雪風がメコンみたいに横須賀辺りに保存されてたら俺は毎週でも通い詰めるな
- 12 :
- >>11はそのうち雪風の備品になるな
- 13 :
- ああ、こんなスレもあるんだ・・・
自分、今どういうわけか戦時標準船に興味もってます。
太平洋戦争開始直後から、1万トンや1000トンクラスの簡易船型の量産をはじめたらどういう
展開になってたか、とか勝手に妄想してよろこんでます。
もともと資源のなかった日本は、後方支援艦艇を充実させる以外に命をつなぐ術などなかったのに。
また、あの戦争で得た知恵を現在活かせているのかな、とか思います。
- 14 :
- 浮上
- 15 :
- >>13
品質の良い物を安く大量に作る
というのが日本製だと言うのなら、今の日本の護衛艦は
品質は良いかも知れないが高すぎるので戦争にはあまり向かないと思う。
かつて魚雷艇が全然足りずに大苦戦したのだけど
今も魚雷艇、高速艇は少ないね。
しかもミサイル艇では艦隊相手はともかく
大量に押し寄せてくる漁船相手には弾薬尽きてキツいでしょ。
今も艦隊決戦主義が生きているような気がする。
- 16 :
- >>15
揚陸艦とかならともかく、漁船が大量に押し寄せるとかどんな想定やねん
- 17 :
- >>16
戦時中、日本は漁船徴用しまくりだったんだけど。
海賊対策でもそうだし、漁船や小型船を確実に撃沈する能力は必要ですよ。
まあここはWW2スレですけどね。
- 18 :
- 冷戦時代からあまりドクトリンが変わってないのが問題だわ。
昔は露助の潜水艦や航空機に対する脅威を第一に考えていたから今みたいな艦隊編成になってる。
駆潜艇や高速魚雷艇も持ってたけど、航空機の前に無力ということから廃止されてしまった。
でも昨今の情勢を鑑みると航続距離が長めで経済性も併せ持つ高速軽快艦艇は必要だと思う。
- 19 :
- 戦前に、「鴻型水雷艇」という小型高速艦艇がありました。
これは有名な友鶴事件をおこした「千鳥型水雷艇」を改良して重心を下げたもので、12センチ砲を
2門、53センチ魚雷を3本積んで基準排水量840トン、小柄な体で30ノットを出せるという、
一種の二等駆逐艦のようなものでした。これの燃料搭載料を倍に増やして、巡航速度14ノットで
8000海里も航海できるようにすれば、当時でもかなり使い勝手のいい護衛艦艇になったんじゃ
ないかって思います。
結構、現代でも使えたりしてねw
- 20 :
- 今は海保と海自で別々の事をしてるけど、戦前はどうなってたんでしょうね。
海防艦が漁業保護やってたりとか、海軍の仕事だったのでは。
そういう庇護があるから、海で生活する人は海軍優先で道を譲ってたと思うのですが。
- 21 :
- 当時民間漁船は、特に北方海域でロシアにイジワルされたりしていて、海軍の第一駆逐隊(野風、
波風、沼風、神風)が漁業保護と事故発生時の救難にあたっていた記録があります。
- 22 :
- 鴻型水雷艇の機関部を使って、松型駆逐艦が作られているね。
- 23 :
- そうなんですよ。
鴻型水雷艇の機関は量産に適していて、それで松型駆逐艦に採用されたそうです。
- 24 :
- 条約の為に作った水雷艇だったよね。
- 25 :
- 戦時標準船はコンクリート船が防波堤で残っているらしい。
- 26 :
- ロンドン軍縮条約では、主力艦、巡洋艦をはじめ補助艦艇にまで厳しい制限をもうけられたわけです
が、基準排水量600トン以下の、いわゆる沿岸警備用の艦艇に関しては無制限としていました。
当時の日本海軍は戦闘艦艇の不足を補うため、この無制限の600トンの小型船体に眼を付け、ムキ
になってこれに強武装をつめこもうとしました。それが千鳥型水雷艇(基準排水量535トン、
12.7センチ砲3門、53センチ魚雷4本、速力30ノット)です。しかしこのタイプは、あまり
の武装の重さに船体の重心があがってしまい、洋上で大波を受けた同型艦がなんとひっくり返って転
覆してしまったのです(友鶴事件)。そこで根本から設計をやりなおして作ったのが鴻型です。
でも鴻型は実は基準排水量840トンで、制限の600トンを越えてしまっており、条約違反艦艇で
ありました。
これが鴻型が8隻のみの建造で打ち切られ、日の目をみなかった理由のひとつなんでしょうね。
- 27 :
- 2chは初めてか?ってくらい初々しい長文ですね。
- 28 :
- 戦時標準船は計画時期別に第1次〜第4次まであって、第1次のものは、特に1万トン級の「TL型」
などは空母への改装も視野にいれてつくっていたくらいで、簡易船型ながらかなり質は高かったみた
いです。
しかし第2次以降は、「水に浮いて動きさえすればよい」という悲惨な基準のものもあったみたいで、
もっと早くから手当てしておればこれ程には・・などと、後知恵ながらしみじみ思うわけです。
- 29 :
- 駆逐艦を補う物としての水雷艇は艦隊護衛としては使えなかったんでしょ
船団護衛は海防艦で充分だろうし
- 30 :
- 600トン未満なんつうのは、DEいしかり、と同じ扱いで控えめな性能でよかったのに
595トン、25ノット、12サンチ平射砲2門、53サンチ3連発射管1基
あたりだろ
- 31 :
- メコン号って日本の何型だったの?
形は橋立型砲艦に似てるけど砲塔2段だし
あんな小さいのに水上機載せてたんだよね・・
そんな艦ないじゃん・・・
もしかして特別設計のスーパーな艦だったのか
- 32 :
- >>30
後知恵なら護衛駆逐艦としてそんなのも欲しいとこだけど、当時の日本海軍は短期決戦志向だからね
どう考えても決戦には使い道ないよ、それじゃ
- 33 :
- >>31
タイ海軍向けに設計したらしい別に20Cm連装砲二基積んだ軍艦など日本には無い
タイプの艦があるらしい
- 34 :
- 海軍としてはそー言う船もいい資料に成ったものと思われますな
- 35 :
- メコン号は1965年に日本に来航した事もあるらしい。
タイで日本産の軍艦と言ったらトンブリが上がる。
重巡のような強烈な外観の艦船で、しかもこれまた現存
ttp://thaigunship.blogspot.com/2008/08/htms-thonburiaka-dhonburi.html
トンブリ、この姿は一度見たら忘れられない
ttp://www22.ocn.ne.jp/~seasky/factory/Db28b.jpg
- 36 :
- >>26
当時の日本海軍が艦隊決戦時にほしかった駆逐艦は、最低でも18ノット5000浬以上走れるフネだったとか
あの陽炎型ですら要求面でかなりの妥協を重ねて、ようやく成立したそうな
そんなこんなで艦隊側の要求が厳しく、鴻型を拡大強化したていどでは使い物にならなかったろうから
さっさと見切って、艦隊型駆逐艦に資源を集中したんだろうね
また航路護衛につかうような控えめ性能のフネは、さらに安い掃海艇・駆潜艇ですますつもりだった
水雷艇や二等駆逐艦の類いは、当時の状況では出費のわりに中途半端な性能とみられてしまい
居場所をなくし、後継艦がつくられなくなったのだろう
- 37 :
- 「中途半端な性能」とはうまい事言いますね。
>>26で千鳥型の魚雷搭載数4本と書きましたが、実は予備魚雷も搭載してて、8本の間違いでした!
確かに千鳥型建造当初のその状態と比べれば、鴻型など全くの威力不足の中途半端な艦と見られてし
まったことでしょう。
鴻型は結局その吃水の浅さから、揚子江で河用砲艦として重宝されたようです。内陸深くの陸上部隊
にとっては、何とも頼もしい味方だったんじゃないでしょうか。また戦争後半は、やはり対潜護衛用
として使用されています。
とにもかくにも、有名な某巨大戦艦よりは数百倍役に立ったのでは、と思います。
- 38 :
- >>35
機能的には大型砲艦?
- 39 :
- トンブリ見ると、日本海軍が同じ艦を欲しがらなかったのが不思議に思えてくる。
- 40 :
- >>35なんぞこれw
こんな船を安価に大量に作ってればもっといい戦いが出来たんじゃまいか
- 41 :
- >>35
これ沈没したり座礁したりして結局は艦橋と砲などしか残ってない
- 42 :
- お供の水雷艇もろとも、おフランスの軽巡にボッコボコにされたんだよね
- 43 :
- 2000トンの艦に20cm砲4門、スペックだけなら凄く良さそうだよな。
- 44 :
- 陽炎型くらいの船なのかw
- 45 :
- 6スレ目になって急に初心者スレみたいになってるな。
トンブリ級やメークロン級なんて有名だろうに。
水雷艇どころか日本では初春・白露型でも中途半端。
水雷艇だけでなく峯風・神風・樅・若竹型駆逐艦も船団護衛で活躍してる。
トンブリ級が日本にあっても、護衛にも決戦にも使えない。
- 46 :
- >>37
水雷艇だけではなく掃海艇とかも遡上して対地支援してるけどね
大和に関してはむしろあの状況で新戦艦無しのが気が狂ってるだろうし
- 47 :
- 初心者を育成しないから書泉グランデがあんなことに・・・(´д⊂)
- 48 :
- >>45
駆逐艦流用の哨戒艇も知らなさそうな奴が紛れ込んできたみたいな流れだね
- 49 :
- 3、4スレ前の話までログを探して読める人ばかりじゃないから最初に戻るのも悪くは無いだろうけどね
とりあえずトンブリ級なんかは日本じゃ使い道ないな
条約外で20センチ級の砲が欲しいってだけなら旧式の海防艦や装甲巡洋艦がいるのだから、中華民国やタイ王国あたりの海軍が頑張って整備する以上の意味は無いよね
- 50 :
- 米軍が仮装巡洋艦を大量にシーレーン破壊に投入してくるとかならともかくねぇ
高角砲や爆雷大量に積んで護衛艦にするのも考えたけど、それなら海防艦や松型の方が良いし
護衛艦隊の旗艦なら練習巡洋艦の方が良い
- 51 :
- 強いて言えば対地火力支援用に纏まった数が欲しい場合だが
日本海軍てモニター作ってないんだよねw
- 52 :
- 空母と駆逐艦だけで良かった
あとは見栄張り用にドンブリを数隻
- 53 :
- わざわざモニター作らなくても旧式戦艦がいたし、モニターを使うような国境線に面した浅くて幅広い河川や運河は無いからな
長江だって日系資本が出張っていた漢口までなら装甲巡がいけなくはないし、それ以外の居留地は直接外洋に面しているからな
- 54 :
- イギリスはモニターが多いけれど、チャーチルの好みが有ってこそが大きいからなあ…
- 55 :
- 55
- 56 :
- モニターってベルギーへの近接支援やドイツのキール近辺まで突っ込んでいく構想があってのものだからな
単体で見ると使いにくいし、航行を考えたら海防戦艦になっちゃうしな
- 57 :
- >>52
駆逐艦だけだとできない事も多い
日本の軽巡は、駆逐艦母艦的な役割もしていたから。
- 58 :
- 使い勝手の良い巡洋艦無いと厳しいよね
- 59 :
- 日本の軽巡は、5500t型が15隻もあったんだぞ。
駆逐艦が大型化するまえに作られたので、外洋に出る船は(だから巡洋艦=クルーザーなんだろう)
5000tぐらいのこの船で、戦艦に次ぐ主力として整備されたんじゃないかな。
ちなみに当時、重巡はまだ存在していません。
- 60 :
- >>59
お前は今更何を言ってるんだ?
- 61 :
- >>59
つうか八八艦隊計画当時の巡洋艦絡みの計画とか話を把握してんのかこいつ?
- 62 :
- >>60 このスレが初心者向けにレベルダウンしてるので合わせてみたよ。
ふーん八八艦隊かね。その構想は結局実現しなかっただろ。
計画だけの話なんか仮想戦記と同じなんだよ。
>>61のコイツは知識不足なのに罵りするゲス野郎。
- 63 :
- なんか、スレが若々しくなってていい感じ。
- 64 :
- その後、駆逐艦は大型化して、
5500t型軽巡は口径こそ大きくても、陽炎型とは、あまり大差ないからな。
14cm単装砲7門
魚雷4基8門
つまり、モニターだの水雷艇などは小さすぎて、太平洋で使うには不便だったから、
戦艦などの大型艦に小型艦の組み合わせといっても、使い勝手の良さでいえば、
軽巡クラスが必要だったんだろ。
その後、駆逐艦が2000トンぐらいにまで大型化してそれで充分こなすようになったけど。
- 65 :
- >>63 どちらに味方するわけでなく、間をとるので、上司向きだな。
- 66 :
- 海外むけに建造した船は武装過大だよね。
寧海も2500tぽっちの船体に14cm砲連装3基、魚雷発射管連装2基、水上機2機
だもんな。
- 67 :
- 海防艦改装時の兵装配置は個人的にツボやなあ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b1/Ninghai3.jpg
- 68 :
- >>67
何気に水雷兵装が見当たりませんな
魚雷はおろか爆雷も無しとは
- 69 :
- >>68
元々「海防艦」と言うくくりにはしたけど、海防艦のつもりでも
なかったからな。
当初の計画では、鹵獲したはいいが放り出してあった艦体
に色々と改装して、南方への輸送艦にしたい想定が有ったみたいだ。
- 70 :
- >>62
そもそも古鷹型も八八艦隊計画絡みの大型巡洋艦なんだが
- 71 :
- >>59
>>62
>ふーん八八艦隊かね。その構想は結局実現しなかっただろ。
>計画だけの話なんか仮想戦記と同じなんだよ。
確かに計画自体は確かにその通り
だが給糧艦間宮の源流が八八艦隊計画艦であるように
計画は駆逐艦から各種補助艦艇、航空隊拡充、更に海軍士官の頭数増加まで含んだ物で
ロンドン条約まではその影響はかなり強いし
その後も様々な影響を与えている
この時造られた駆逐艦は後方で戦時急造艦が揃うまで下支えしてるし
各種補助艦艇にしても昭和海軍の裏方として外せない
航空隊もこの際の予算による拡充あればこそ
そしてそれよりなりより重要なのはこの際の海軍士官養成の予算措置
こいつ等が昭和海軍の人員プール
結局海軍休日期から戦時に移行する際に直面した
頭数が決定的に足りないって問題は解決しなかったが
八八艦隊計画時の予算措置がなければあんな程度では済まなかった筈で
そんな風に計画だけだの仮想戦記だなんて言えない筈だがな
- 72 :
- >>66
寧海級は別に武装過多ではない。
14p単装と12.7p連装が同等程度の重さで機関重量も軽いのだから。
水偵なら1400トンの測量艦筑紫でも積んでるし、アリシューザや天龍型や日露戦争時の三等防護巡洋艦と変わらない大きさだ。
ただ外洋行動はあまり考慮してないから、甲板に波かぶりまくりだがな。
所詮は沿岸防備や揚子江警備の艦だ。
元々海防戦艦は昔から、3000〜4000トンの船体に25〜28p砲搭載とか武装過多な艦ばかりだし、むしろ海防戦艦てのはそういう艦種だ。
- 73 :
- 途上国で主力艦として十分使えそうな艦艇が、旧式艦として後方で活躍してた日本海軍っていうのは、
当時としては超近代的だったんでしょうね〜〜
こんなこと書くと、初心者って言われちゃうのかなw
でも国力不相応に強力な海軍って、なんかトップヘビーの友鶴そのものに思えますね。
- 74 :
- 空母とドンブリとメコンだけで良かった
あとは戦艦の代わりにドンブリ級に40cm砲1門だけ載せた
大ドンブリ級でも作っとけばそれで十分だった
- 75 :
- ドンブリで何食うんじゃ。トンブリじゃあ
- 76 :
- 箸も準備しないでドンブリだけとは
- 77 :
- むしろアメリカを仮想敵にせず南方も意識せずに、近海警備と大陸との通商保護だけなら、空母もいらんし航続距離もいらんがな。
ロシア太平洋艦隊相手に日本海の制海権維持するだけなら、駆潜艇程度で充分だし。
航空機は基地航空隊だけでいい。
- 78 :
- その想定は無理だ
今みたいに技術力があり、工業製品に十分な国際競争力があるならともかく
安かろう悪かろうの製品を途上国に売るか、手工業の産物を先進国の富裕層に
売り込むしか出来ない当時の日本がアメリカと貿易摩擦起こさずに済むはずも無く
そうなれば南方の資源を考えるしかない
ましてそうした技術力があっても、基地航空隊だけで米軍艦隊を阻止するのは不可能
- 79 :
- >>78
南方資源ってアメリカが石油を輸出しないから仕方無くだろ
アメリカが中国利権を欲して欲張らなきゃ戦争に成らないってのは現在の中東問題
と同根だろ
- 80 :
- >安かろう悪かろうの製品を途上国に売るか、手工業の産物を先進国の富裕層に
>売り込むしか出来ない当時の日本
手工業=高級なんて時代じゃないでしょ。
日本自体途上国みたいな時代で、価格の安さで貿易摩擦を引き起こしてた、という印象
- 81 :
- 太平洋戦争の本質的な原因は石油でも貿易摩擦でもなく拡張主義的政策
をとる国同士の対立だけどね
- 82 :
- 気になったレスにひとつひとつコメントしてみる
>>17
現代の話なのにWW2当時は日本も漁船を徴用したとか、最後にここはWW2スレだけどと言い訳して逃げたり滅茶苦茶。
漁船なんて特に武装もなく別に脅威ではないし、ミサイルや魚雷なんて使わなくても機銃で撃沈できる。
>>19
小さい切り詰めた船体なのに燃料を倍増とか簡単に言わないでほしい。
だいたい高速=機関でスペース食う上に、800トン程度の船体に燃料を250トン→500トン積んだらどうなるか
空の時と満載時で重さやバランスの差がありすぎて転覆しかねない。
>>23
鴻型の機関は特に量産しやすい訳ではない
あくまで従来の陽炎型の5万2000馬力より、鴻型の1万9000馬力のがまだ生産しやすいというだけ。
当然だが海防艦の機関のが生産しやすいし、水雷艇は海防艦程の数は揃わない。
- 83 :
- >>26
それ以前にロンドン条約では1万トン未満速力20kt未満の特務艦と、2000トン未満速力20kt未満の艦艇も作り放題だ。
だから後に軽空母になる水上機母艦や給油艦が建造されたのだが、2000トン未満艦艇の方は速力だけでなく雷装も不可だった。
600トン未満制限は、600トン程度の船体では外洋航行能力や武装面で、脅威となるような戦力にはなり得ないからこその制限外枠。
地中海ならともかく太平洋では大して期待できず、鴻型の建造取り止めも日本が軍縮から脱退して制限なく駆逐艦を造れるようになったから。
>>28
一応第1次戦標は17年4月の計画で、第2次も17年11月の計画だが、戦前からの建造船が完成して船台が空かないと工事に着手できない。
それと日本は造船能力より資材調達や機関製造能力のがネックだから、船体だけ建造能力上げても無意味。
鋼材と機関が足りなくなるだけ。
- 84 :
- ちょっと質問。
「戦時標準船入門」をみると、
大型船:蒸気タービン
中型船:蒸気レシプロ
小型船:ディーゼル
というような機関の割り当てになっていますが、計画速力と船型に対して
熱効率的に最適な機関を選ぶとこうなるということですか?
- 85 :
- >>84
数が命で余裕のない戦標船にそんな割り当ては決まってない。
第1次戦標船は戦前からのありふれた代表的な船型を数種選んだだけだし。
元々民間船でディーゼルやタービンが普及してくるのが1930年頃からで、優秀船以外はまだ完全に普及していない。
燃費でいえば全てディーゼルにしたいとこだが、造機能力からそれは無理。
大型船である程度の速度出したいならタービンになり、中型以下なら使える機関は何でも使うというだけ。
だから中型でもタービンも使うし、小型でもレシプロや焼き玉機関も使う。
昭和19年頃までは造船能力に造機能力が追い付かず、それ以降は鉄不足で鋼材が入手できない。
だから薄い船体と低馬力を忍ぶ事になる。
- 86 :
- >>82~>>83
たくさん面白いレスを有り難う。
まるで、当時の造船関係者を思わせるようなコメントですね。
>>84
当時の日本は小型ディーゼルに関しては良質のものが開発されてたみたい。本当だったら、大型艦艇も
そうしたかったんじゃないかな?
- 87 :
- 小型船は400馬力中速ディーゼルを積めばそれで済んだから
量産の見込みが立ったら、そればっかり積んだのもあるんでね?
- 88 :
- 米英でいえば、例えばイギリスは高速艦艇にはタービン、ディーゼルは潜水艦に割り当てて、護衛艦や商船はレシプロで妥協。
アメリカは駆逐艦以上をたくさん造りすぎて、ギアードタービンの歯車の製造が追い付かず、護衛駆逐艦は電気推進やディーゼルで妥協。
どこの国も造船は造機能力と調整しながら、戦時体制に移行して生産が軌道に乗るまで妥協している。
- 89 :
- >>84
機関の能力的な限界とメーカーの製造能力による割り振り的な所はある
>85氏が触れているところではあるが、元々レシプロだと量産するなら4000馬力程度で押さえておきたいし、出力強化の排気タービン付ってものもあったがこれなら最初からタービンにしても変わらない
なんで、大型船もディーゼルにしたいのだけど、艦隊随伴にも転用したい大型タンカー(TL)に最優先に回して、それ以外はタービンンを前提にする
そこまで馬力のいらない中型はレシプロでなんとかする
中型小型ディーゼルは潜水艦のエンジンと被るので、小型船はそれ以外の中小メーカーでも作れるレシプロやセミディーゼル(焼玉)に振り替えるってのが基本的な方針
- 90 :
- >>87
中速400馬力は海軍の特務艦艇と取り合いになるので民需用はあんまりなかったかと <駆潜特務艇とか
- 91 :
- そういえば、当時の日本のフネで電気推進って見かけない気がしますが
まったくなかったんですかね?
米艦では大型艦にも採用ありますよね。
電気推進ってイメージわかないんだけど、タービンで(?)発電は常にしていて、
必要なときにモーターとの回路を接続するみたいな感じなんですか?
- 92 :
- 日本の場合だと、潜水艦の水中行動中か、実験的にアメリカに発注した神威(油槽船・水上機母艦)ぐらいじゃなかったか
電気推進の形式も何種類かあるが、潜水艦だと主機で発電してバッテリーに充電、必要な時にモーターに接続してペラに繋ぐ方式。
その他の形式だと艦内の電気の絡みもあるので、航行中は主機で発電、そのままモーターに電流を流して推進、速力に合せて電力量を調整のはず。
発電方式はタービンやらディーゼルやら艦によってそれぞれだね
- 93 :
- >>91
減速歯車とかの装備が不要で速力の増減が容易だというメリットと、出力ロスのデメリットのせめぎあいだからね
日本の場合はそもそも電気関係がまだまだ弱かったし、出力ロスは許容出来なかったから仕方ない
- 94 :
- 日本の場合、モーター用の電線、銅線の不足がね
あと整流器あたりも生産が間に合わなかったのじゃ無かったかな
- 95 :
- >>91
ディーゼルエレクトリックの潜水艦は基本米だけで、日英独はディーゼル直結型(ギアードディーゼル)だ。
直結型はディーゼルに減速歯車(ギア)や変速機を介して水上ではディーゼルで動く。
潜水艦で直結型の場合、主機の他に補助ディーゼルを積んで水上航行中に充電しバッテリーに貯めて、水中ではバッテリーでモーターを動かす。
ディーゼルエレクトリックは減速歯車や変速機がなく、ディーゼルを発電機に繋ぎ水上でもモーターで動く。
ドレッドノートでギアードタービンが注目されたが、米は減速歯車が苦手だったので昔はタービンエレクトリックだった。
つまりは妥協してるだけで使えるならギアードタービンを使う。
大馬力を出すには大出力の発電機やモーターが必要だが、それは難しいので高速を得られないからだ。
日本で普及しなかったのはギアードタービンを使えたのと、電装品が苦手だから。
ディーゼルエレクトリックは騒音が少なくレイアウトも自由にできるが、巨大な発電機と大出力モーターが必要で、日本では大出力モーターが作れなかったのも原因。
アメリカでも潜水艦では結構開戦直前位まで手こずってる。
潜水艦の限られたスペースで信頼性の高い小型大出力モーターはそれだけ難しい。
- 96 :
- 何か長文でわかりにくいので、わかりやすく言うと
20ktの水上艦や潜水艦で8kt出す程度の発電機やモーターは可能でも、30ktの高速水上艦や20ktの潜水艦を電気推進で実現するのは難しいという事。
- 97 :
- >>82
>ミサイルや魚雷なんて使わなくても機銃で撃沈できる。
それがなあ、沈まなかったんだな。
20mm機関砲で不審船を思うように撃破できなかった。
榴弾が必要で、今は榴弾も搭載するようになった。
戦訓を得て改善したが、まだまだ小型艦への対抗能力は低い。
大型護衛艦1隻は某国の漁船100隻に負けるだろう。
- 98 :
- >>97
意味が分からんが、要するに震洋100隻で裸の米戦艦1隻に突入すれば
撃沈できたはずだ、と言いたいのか?
- 99 :
- >>98
これはそうかもw
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もし日本が勝っていたなら 再び
銃の初心者なんだが基礎知識みたいなの教えてくれ
Mig設計局がこの先生きのこるには
もしソ連が参戦しなかったら本土決戦はあったか