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*読書家なら一度は読んでおくべき作品*


1 :11/11/15 〜 最終レス :12/01/06
読書家なら一度は読んでおくべき名作、有名本について語ろう。

2 :
読書家で、いくらか筋道を立てて文学の話をするには、どうしても
「万葉」「源氏」「平家」「西鶴」「近松」「鴎外」「漱石」
を読んでおくことは必要である。
マルクスを一度も読んでいなくて、社会学の話しはできないし、
デカルトを一度も読んでいなくては、哲学の話しはできない。
ものを考えるうえに、必要な本というものがあって、
他人の言っていることを理解するためにも、読んでおかなければならない本というのがある。
とりあえず上記に一度は読んでおくべき作品、著者名をあげておいた。

3 :
シャーロック・ホームズシリーズ
↑スレタイ見た瞬間、頭に浮かんだんで書いとくw

4 :
聖書

5 :
仏典

6 :
こーらん☆

7 :
大手予備校や有名講師が出してる古文入門と漢文入門書

8 :
>>2
納得。
>>3
シャーロックホームズは超有名だな。
>>4
聖書も読んでおくべきなんだろうな。

9 :
かげろう

10 :
せめて芥川賞と本屋大賞は全作品読まないと

11 :
タルムード

12 :
>>10
それはない

13 :
ウパニシャッド

14 :
ギリシャ神話の数々

15 :
リグ・ヴェーダ
プラーナ

16 :
>>10
受賞作≠必読書

17 :
古事記とか日本書紀とかも忘れるな

18 :
川端康成-雪国

19 :
>>9
あんたスゲーよw

20 :
武士道

21 :
四書

22 :
学問のすゝめ(旧文語体版)

23 :
茶の本
岡倉天心
青空文庫で読めます
最初に英語で書かれた本です

24 :
一つ一つ挙げていくとスレが埋まるな
ロック「市民政府論」
ルソー「社会契約論」
ラッセル「哲学の諸問題」
デカルト「方法序説」
カント「永遠平和のために」
この辺りは読んでおくべきだと思う
それから個人的に読んで欲しいのが
ショウペンハウエル「読書について」
乱読している人に特に読んで欲しい

25 :
論理哲学論考

26 :
>>2
や近親相姦を題材にした官能小説が紛れ込んでいますよ

27 :
や近親相姦は古くからある日本の文学の特長です
避けてはとおれません

28 :
源氏物語以外にどんなのがあるの?

29 :
中島敦は外せないな

30 :
>>27
嘘はいけない

31 :
銀河英雄伝説

32 :
ジョン・ダワー「敗北を抱きしめて」

33 :
出川哲朗の「切れたナイフ」
これを読まずして読書は語れない

34 :
どんどん非読書家臭くなってく

35 :
必読の人間論
「因果鉄道の旅」根本敬

36 :
有名本じゃない

37 :
斜め読みができない性分だから
ここまであげられてる本を読み終わるのに3年くらいかかりそう

38 :
とりあえずタルムードは諦めてみた

39 :
吉野の「君達はどう生きるか」は大人にも読んで欲しいな

40 :
>>39
今路頭に迷う学生やってるけど、読んでみたいと思った。
何故大人にも読んで欲しいと思うの?

41 :
ギリシャ神話、聖書、古事記
シェークスピアはあらすじだけでも知っておくと
映画、小説、果てには洋楽の歌詞なんかがもっと面白くなると思う。

42 :
アラビアンナイトもね

43 :
新しいのでは、ジョナサン・リテル「慈しみの女神たち」

44 :
大蔵経とかの漢訳仏典全部とかは無理っぽい。研究者じゃないし・・・・

45 :
とりあえず法華経でいいんじゃない

46 :
低学歴はそのイメージしかないのか
残念すぎる

47 :
仕方ないだろ。あいつら低能の世界は2chだけで閉じちゃってるんだからさ。
バイト首になって腹いせに2chで草加とか在日とかネトウヨとかレッテル貼ってーして寝るだけの寂しい人生なんだろ。

48 :
>>23
最初に英語で書かれたことを強調するなら英文で読むのを薦めたらどうだ
君には読めないかも知れんがね

49 :
両方読めばいいだけの話
翻訳ってわけじゃあないし
両方本人が書いてるわけだから

50 :
>>48
作品挙げろよks

51 :
ベンヤミン「暴力批判論」
辻清明「日本官僚制の研究」
スミス「諸国民の富」
ヘーゲル「論理学」
分野バラバラですがとりあえず

52 :
>>40
俺は>>39ではないけど、あれの良いのは人がどう生きるべきか、
ただの説教ではなく他者、ひいては社会との関わりという視点から分かりやすく解説しているところ。
本の中に直接的に書いているけど、大人になってもそういった視点で
自己を含めた世界を捉えることのできる人間は多くない。
もう一つ素晴らしいと思うのは、戦前の社会情勢を考慮すると
あの時代にこの内容がよく書けたなっていうこと。
読んでもらえれば分かるけど、相当な勇気が要ると思う。
その意味で、書かれている内容以上の価値があの本にはある。

53 :
マドンナ古文
古典に親しもうとしている読書家なら必読

54 :
ハックルベリー・フィンの冒険

55 :
松岡正剛の書棚
多読派にオススメ

56 :
村上春樹「海辺のカフカ」
再読・熟読に耐える「物語」
作者の一つの頂点的作品だし
図書館で生活する少年のイメージが 本好きの心をくすぐる

57 :
ボルヘス「伝奇集」

58 :
>>39>>54は、読書家が選ぶ、
読書が苦手な人に薦めたい本でもあるよ。

59 :
マーク・トウェインは、大久保博訳があるならそちらを選ぶといい。
トム・ソーヤよりもハックルベリー・フィンは、奥が深くてずっとオススメだな。

60 :
アゴタ・クリストフ著『悪童日記』
世間的にはマイナーメジャー?
この作品を一言で表すと「衝撃」
一人称複数形を初めて成功させた小説と言われている
簡単にまとめると「ぼくら」こと双子の少年リュカとクラウスが
戦時下の混乱をしたたかに生き抜く話
双子が書いている日記という設定なので文体は平易でとても読みやすい
ちなみにこの双子は『MOTHER3』の主人公の元ネタでもある、らしい
(そっちはプレイしたことない…)
子供の性描写があるので注意
三部作の一作めだけど後二つは個人的に蛇足

61 :
>>24
ショウペンハウエル読もうと思ってるんだけど、
「知性について」ってどうなの?
尼にあるけどコメント少なくてよくわからない…

62 :
漱石『明暗』

63 :
福田恆存 「私の國語教室」
新仮名や新漢字はナシだってよ

64 :
>>61
・読書について
・幸福について(もしくは白水版「孤独と人生」)
この辺からがいいかと。

65 :
もっとマシな本を薦めてくれ

66 :
この板ではかなりマシなほうだと思われ
ダンテ「神曲」
ゲーテ「ファウスト」

67 :
つドンキホーテ

68 :
「白鯨」

69 :
菊と刀 ルース・ベネディクト
日本人とは何かを考えるなら是非

70 :
エーリッヒ・フロム「愛するということ」
一般向けに書かれていてかなり読みやすいよ

71 :
読書家ってのは自分の頭で考える能力が弱いやつ、若しくは
自分の言葉をもたないやつのことなのではないか?
と最近思う

72 :
読まない奴は考えすらしない。

73 :
それはない。言語性IQがメインで、動作性IQはおまけだと思っていたら大間違いだ。

74 :
喩えれば、読書家は、会議ばかりやっている会社のようなもの。

75 :
読書以外でひつような啓発は?

76 :
読書家が頭いいというわけではないが、
読書しない人は明らかに視野が狭い。
自分の感じる事、体験した事の範囲でしか、
思考の幅がないというのは結果的に馬鹿になる。

77 :
>>75
とりあえず、それを自分で考えてみたら?

78 :
例えば、「読書」が論じられるときき、ほとんどその質が問題にされない。
一言に読書といっても大幅な質の違いがあるはずなのに。
知識や視野の広がりというのは、さももっともらしい宣伝文句にすぎない。
英会話学校の宣伝と同じだ。
<生の英語に多く触れれば英語が実力がアップします>
ウソではないが、「英語に触れる」際の質が問題にされていない。
そして読書家をもって任じている人間が、読書論を述べるとき、こんな雑なキャッチコピーを提示して恥じることもない。
読書の意義に疑問をもってしまう所以だ。

79 :
おまえらスレチ

80 :
読書論のスレってあったっけ?

81 :
>>80
少し前にあったけど、まるで伸びずに落ちた。

82 :
>>74
書物なめすぎ。
一冊の本に書かれている内容を、練って文字に著し推敲する手間がどれほどのものか?
ほとんどの人が本を書くほどの、見識も意欲も時間的余裕も持ち合わせていない。
何らかの示唆を求めずに知恵を授かるほどの資質もない。
せめて本を読んで知恵を借りたいと思うのは必然だろう。
本を読んだからといって偉くなれるわけではないが、
本を読まない人は自分の知らないことを、
誰かが知っていることの意義さえ受け入れていない。

83 :
何事も過ぎたるは及ばざるが如しと言ってだな
本で得た知識を人生に活かさなければ意味がないんだよ

84 :
全然ちがうじゃねーか
アホすぎ

85 :
読書ばかりがいいなんて誰も言ってないけど、
多少の読書もしない人はやっぱり馬鹿だよ。
何かの物事に対して賛成反対と言う以前に概念を知らない事がほとんどだから。

86 :
誰も読書を否定しとらんがな
なぜ偏ったものの見方しかできないんだ

87 :
各人がなにか「これが問題だ」と思うことを持っていて、自分の頭で解決法を求めているときに、
実際にその問題を解決するために必要だから、知識を学ぶ。ただそこにあるものを学ぶ、ということではない。
教師が教えてくれるから学ぶのではない。
個人が自分自身で問題を考えていて、その問題を解くために知識が必要だから学ぶのだ。
そのとき、知識は「知的な道具」に転化されるわけで、自分の見つけた問題を、その道具を使って解こうとする。
「これが問題だ」と感じること、これを日本語では、「問題意識」と言う。
ある問題意識が自分のなかにあり、そのことについてよく考えること、それが「思う」ことだ。
それは誰かに与えられたものではなくて、自分のなかから出てきた問題意識である。
それがないと本当の意味でものごとを理解することにならない。
だから教師が教えてくれることを学ぶだけじゃダメだ。学ぶだけでは、自分自身の問題を解決できないからだ。
問題解決をするために必要なのは、まず問題を意識することだ。
だから、意識化された問題が自分自身のなかにあることが学ぶことの動機になる。
そもそも自分で問題を持っていなくて話をただ聞いているだけ、ただ本を読んでいるだけでは、その知識は右から左へと素通りしていくだけだろう。
試験勉強の時には覚えていても、試験が済んだら忘れてしまう。
しかし、自分の問題意識にひっかかってくることだったら、そういうことにはならない。
問題意識がなければ、ものごとをよく理解できないというのはそういう意味なのである。
しかし問題意識だけがあって知識がないとすれば、それは「危ない」ことになる。
「危ない」とは、こういうことをしたいと思った時に、よく考えずに突入すると、とんでもない結果を生ずることがある、ということだ。

88 :
こないだ親が死にかけたんで実家にいって親がとっておいてくれた昔自分の書いた作文とか自由研究とかを受け取ってきた。読み返してみて俺って昔はこんなこと書いてたんだなあと思っておかしかった。
>>87の書き込みは、俺が中学に入ったくらいのころに書いていた作文をほうふつとさせるw

89 :
おっと>>87の引用元書くの忘れてた
「学ぶこと思うこと」加藤周一 p6 岩波ブックレット

90 :
>>89
あ、やはり小中学生向けの本か・・と思ったら、もっと上の年代の学生向けなのかっ!!!
1919年生まれの著者が2003年に出したブックレットねえ・・
加藤周一も84歳のおじいちゃんになると、大学生向けと小学生向けの区別もつかなくなってくるのだろうか?

91 :
専門書の文章が拙いのは珍しいことでもない

92 :
加藤周一の岩波ブックレットは講演会の話し言葉を岩波で文章にしてあるんだろ
加藤周一の話し言葉であっても加藤周一の書いた文章ではないよ
まあ、分かり易いし話しの内容もごもっともでケチはつけられんな

93 :
ここの流れみてると
ダンテとゲーテとシェークスピア読めばいいやん
ってかんじ、
でも、あと、聖書と論語、老子荘子、法華経
あとは有名な日本の古典
古事記、日本書紀、源氏物語その他諸々

94 :
ドラッカーのマネジメントやカーネギーの人を動かすは、ビジネスマンじゃなくても読むべきだな

95 :
>>93
思想が偏ってる。
孫子・韓非子も加えてバランス取った方がいい。

96 :
>>71
自分の言葉とは何かね?
キミが考えたようなことは誰かがとっくに考えてるよ

97 :
老子は実は孫子に近いんだぜ、
よくある老子の解釈本の解釈はまちがっている。もっと現実的で身も蓋もないことを書いていると思うね。

98 :
どうでもいいよ
思想系は倫理の教科書を読んで済ませるのが賢い

99 :
そんなんじゃ思想は学べないな。
目次見るようなもん

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