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2011年10月1期一般書籍日本語版ハリー・ポッターの不思議 part20
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この本読んだら賢くなった 【戦うレビュアー】豊崎由美【トヨザキ社長】 今までに読んでいて泣けた本 【左巻キ式】海猫沢めろん1【零式】
日本語版ハリー・ポッターの不思議 part20
1 :11/11/16 〜 最終レス :12/01/04 ハリー・ポッター日本語版を読んでいて「なんだか読みにくいな」 「どうしてこんな訳になったのかな」と不思議に思うことはありませんか? 原書を先に読んだ人からは、日本語版は登場人物などのイメージが違う、 誤訳珍訳があるようだという話をよく聞きます。 このスレは原書読者と日本語版読者が情報交換して、疑問点を話し合い 日本語版を読んでいるだけでは味わえないハリー・ポッターシリーズの 深い魅力について語り合っていくのが目的です。 翻訳者や出版社を叩くのが目的ではないので、その点をしっかり留意し、 単なる叩き・煽りを目的とした非建設的書き込みはしないようにお願いします。 また万が一、そういった書き込みがあっても軽くスルーするようにしましょう。 ハリポタの翻訳と原書を肴にマターリ話し合いましょう。 不思議な邦訳の原文が知りたい人は、原書読者が調べやすいように ページ数だけでなく、何巻何章のどのようなシーンかもなるべく書いてください。 前スレ、関連スレ、よくでる問題などは>>2-10 あたり
2 : 前スレ:日本語版ハリー・ポッターの不思議 part19 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1310383466/ □関連スレ ハリー・ポッター総合スレ part85 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1317422003/ ハリー・ポッター Harry Potter 第49章 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1316094235/ □まとめサイト 玄関サイト http://www.geocities.jp/hendayo_hp/ 新まとめサイト http://wiz.gnk.cc/hpmystery/ 絵で見るハリー・ポッター日本語版誤訳・珍訳 http://islaya.sarashi.com/haripota01.html 過去ログサイト http://sunrisesunset77.web.fc2.com/haripota/hari_index.html
3 : □関連サイト J・K・ローリング・オフィシャルサイト(英語・日本語訳あり) http://www.jkrowling.com/ Harry Potter books from Bloomsbury(英語・イギリス版元) http://www.bloomsburymagazine.com/harrypotter/ Scholastic Harry Potter(英語・アメリカ版出版社) http://www.scholastic.com/harrypotter/home.asp 静山社 http://www.sayzansha.com/jp/ □便利サイト 歴史魂(英語・the Harry Potter Lexicon) http://www.hp-lexicon.info/index-2.html 利器鍋(英語・the Leaky Cauldron) http://www.the-leaky-cauldron.org/ 回転発言アーカイブ(英語・Accio Quote!) http://www.accio-quote.org/ DictJuggler.net 文章に携わる人のための辞書・検索サイト (翻訳訳語辞典・類語玉手箱などが便利) http://www.dictjuggler.net/
4 : 以下、週刊文春2008年7月10日号より抜粋 >「『ハリー・ポッター』シリーズ日本語版は、第一巻発売当初から 誤訳珍訳が多く、我々翻訳家の間では物笑いの種になっていました」 >「この作品は二十世紀末の英国が舞台で主人公のハリーをはじめ、 ティーンエージャーが主人公なのに、『手水場』『下手人』『旅籠』など まるで時代劇のような言葉が頻出するんです」(ベテラン翻訳家) >日本語訳では、会話文と普通の文章がごっちゃになっていて読みにくい。 看過出来ないところがあります。 >原書では、魔法学校で飼育学を教えるハグリッドは"I'm on probation" つまり『観察、猶予期間におかれた』と語っています。この言葉を語った後も 彼は学校で働き続けていますから『停職』は明らかに誤訳。」 (翻訳家の明治大学教授) >その他、camp out (=転がり込んだ)を「キャンプした」(第五巻) omniscient(=千里眼)を「博識」(第六巻)、misry eyes(=潤んだ瞳)を 「霧のような瞳」(第一巻)などなど、誤訳、珍訳の類は枚挙に暇がない。 >また、フクロウが「傍受」(第五巻)されたり「脅し文句」を「し文句」と 表現したり、日本語がおかしい表現も多数指摘されている。
5 : 7巻のよく出る問題 1. リリー&ペチュニア・姉妹関係問題 英語では通常姉妹はsisterと書き、多くの場合、姉と妹を区別しない。 区別する必要がある日本、中国、韓国などの翻訳者は作者に確認するのが常識。 静山社は最初に確認せず、1巻では独断でリリー妹、ペチュニア姉と書く。 →3巻でなぜか何の断りもなくリリーを姉に変更 →4巻ふくろう通信で「ペチュニアは意地悪なので姉にしたが 作者が妹だと言ったので変えた」と言い訳。 →以下、5巻の記述も携帯版もすべてリリー姉に変更される →7巻の原書でリリー妹(younger)、ペチュニアは姉(elder)だったことが判明! →中国版を持ってる人に確認したら中国版ではずっとリリー妹であることが判明 (中国の翻訳者も作者に確認しているはず。) → 韓国語版を確認したらこちらもずっとリリー妹であることが判明 (作者が日本にだけ違うことを言ったとは思えない。あまりにも奇妙) →7巻日本語版はリリー妹であることを表わす記述を省くという荒技で処理 (しかしペチュニアが仕切っているのでどちらが年上かはあきらか) FAは、ペチュニア=姉、リリー=妹
6 : 2. 名付け親問題 「男の子だ! ドーラの父親の名を取って、テッドと名付けたんだ!」(下巻p191) 「君が名付け親になってくれるか?」ハリーを離して、ルーピンが聞いた。(p192) 7巻に上のようなわけのわからない記述が出てくるのは godfatherを安易に「名付け親」と訳したため。 ルーピンがハリーに頼んでいるのは「後見人」(まさかの時の保護者役) godfather(parents)はもとは宗教関係の教育をする人という意味で 代父、教父、後見人、保護者代理、名付け親などの訳語がある。 「名付け親」というのは古い訳語。原則godfatherは名前をつける人ではない。 3巻でシリウスがハリーを引き取ろうとしていたり、保護者代理として ホグズミード行き許可証にサインしたりしていたのは「後見人」だから。 ハリーに名前を付けたわけではないということは当時から言われていた。
7 : 3. ハーマイオニーの「マーリンの猿股!」(上p327) 魔法界では驚いたとき、Merlin's beard!(マーリンのヒゲ!)という。 これまでは「おどろき桃の木」「おやまあ」などと訳されてきた。 7巻でハーマイオニーは、Merlin's pants!(マーリンの!)と言って 驚いており、この訳がなぜか「マーリンの猿股!」になった。 先にロンがマーリンのが出てくるふざけた言い回しをしている。 愛するロンの影響?で、慣れない魔法界の慣用句を口にしようとした ハーが変なことを言ってしまったという感じで面白い場面だが ロンの言い回しは「おっどろき、桃の木、山椒の木」と訳されたので ハーのセリフは意味も事情もわからない唐突なものになった。
8 : 4. スネイプの「僕を……見て……くれ……」(下p404) 原文は" Look ... at ... me ..." 死ぬ前にリリー譲りの緑の目を見るため、ハリーを振り向かせようと言った。 あたりまえに訳せば「私を…見ろ」「こちらを…向け」のようになる。 次の文に「緑の目が黒い目をとらえた。」とあることからわかるように この言葉でハリーは振り向き、最期に一瞬だけふたりの目が合っている。 スネイプが普段の意識で「僕」というのは考えられないため、邦訳の彼は 朦朧としてリリーの面影に語りかけたように感じられ、最期の最後に 緑の瞳をしっかり見てったという原書の演出がぼやけてしまった。 もちろん解釈は読む側の自由なので、スネイプのキャラクターや この言葉の真意について、あれこれ思い巡らすのは読者の勝手。 しかし邦訳は一人称を「僕」にすることで「少年時代の意識でリリーに懇願した」 という特殊な解釈のみ押しつける形になっており、問題がある。 ※スネイプが直前に「記憶」を渡しているので、それを「見て欲しい」と いう意味だと思った人もいるようだが、"Look at me."は原則としてその場で 相手の視線や意識を引く言い方なので、そういう意味にはならない。
9 : 5.冒頭のエピグラフ(引用)の訳が抜けている件 献辞(訳あり)の隣に原文のままで載せられている。 上はアイスキュロスのギリシャ悲劇オレステイア三部作の「供養する女達」から。 英雄アガメムノンの息子オレステスが父の敵討ちを決意する場面で 冥府の神に勝利を祈る合唱隊の歌の一節。 (物語に惨い戦いが出てくることを示唆? 心の準備を誘う) 下は民主主義の先駆者ウィリアム・ペンの格言集「孤独の果実」(1682年)から。 友は死すとも友情と団結は死せず…のような感じの文。 (これも登場人物の死を暗示するが、こちらはかなり救いになる) どちらも作品の一部のようなもので、読めると読めないとでは 作品の印象も違う。訳さない、説明もないというのはずさんな手抜き。 テンプレ以上
10 : 最近は980越えると1日書き込みなしで落ちるんだな
11 : >>1 スレ立て&テンプレ貼り乙!
12 : >>1 乙 3巻で気になったところがあったので (最初の占い学の後のロンの台詞) 原文p122 'Grims Scare the living daylights out of most wizards!' 邦訳p146 「死神犬と聞けばたいがいの魔法使いは震え上がってお先真っ暗なんだぜ!」 辞書の用例に"scare the living daylights out of him" で「彼を気を失うほど怯えさせる」というのが載っていたので 「グリムはたいていの魔法使いを気を失うほど怯えさせる」ぐらいの意味ですよね? お先真っ暗に気絶の意味合いも無さそうですし・・・
13 : 乙
14 : 乙!
15 : >>1 おつ >>12 普通daylightは「昼の光」の意味だけど、その用例のイディオムの中では 「正気、意識」という意味になるようだね。 だから"the living daylights out of〜"で「〜が意識を失うほど」みたいな 意味になるのだろう。 なのに邦訳は、「光を失う」という意味で取って、 無理やり「お先真っ暗」というチグハグな日本語を持ってきたっぽいな。
16 : >>5 映画でもリリー=姉と吹き替えされてるようなorz 最初の契約か何かでギャラの安い翻訳家を頼んだのかな〜 とか勝手に想像している。 イギリスの方でも世に出される前は足元見られてたらしいからね…
17 : 1乙! 秘密の部屋でハリーが倒れたジニー見つけて「ジニー!死んでいちゃだめだ!お願いだから生きていて!」って台詞なんか変…。 「死んでいちゃ」ってもう死亡確定みたいな。原書だと何て書いてあるんだろ。
18 : >>17 >>2 のまとめサイトに載ってるよ “Ginny! Don't be dead! Please don't be dead!" 携帯版では 「ジニー!死んじゃだめだ!頼むから生きていて!」 に訂正されてるそうだ
19 : 「死んでいちゃだめだ」って原文にbe動詞が使われているから 状態の否定で訳そうとしたんだろうけど、素人以下の判断だよね。 倒れている人の側で「生きていて!」ってのも地味におかしい。
20 : >>16 ギャラの安いってのは静山社版のこと? 静山社は翻訳の松岡女史がほぼ一人でやってた会社で 旦那の保険金で版権買った後、金がないので 素人の寄せ集めで手探りで訳したということのようよ。
21 : コリンの母国語は一体何語なんだ 酷すぎる
22 : 怖い話で「お先真っ暗」??、「死んでいちゃだめだ」(笑) 日本語に弱いとかってレベルじゃないね
23 : きっと泥酔しながら書いたんだよ。 お酒枕だ。
24 : これでジャンルが児童書だもんね。
25 : 回転さんは児童書として書いた訳じゃないのにね 11歳だったからって勝手に児童書扱いにしてたけど、途中からはもう青年だし
26 : ヴォルデモートのAA保管庫 Wiki http://wikiwiki.jp/voldemort-aa/
27 : /_ノ ヽ、_\ o゚((○) ((○))゚o ,. -- 、 /::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、 | |r┬-| / ヽ | | | | { |__ | | | | } \ ,丿 ヽ ___,.-------、 . | | | | / 、 `┬----‐1 } (⌒ _,.--‐ `ヽ . | | | | ./ `¬.| l ノヽ ` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐-- \ `ー'ォ / 、 !_/.l l / } \\\_/ ノ___ `''ー { \ l / ,'  ̄ `(_,r'"  ̄`ー-、 . / \ ´`ヽ.__,ノ / ノ 初版400万部!!ワンピこそ最高!!糞ざまあああああああああああwwwwwwww
28 : /_ノ ヽ、_\ o゚((○) ((○))゚o ,. -- 、 /::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、 | |r┬-| / ヽ | | | | { |__ | | | | } \ ,丿 ヽ ___,.-------、 . | | | | / 、 `┬----‐1 } (⌒ _,.--‐ `ヽ . | | | | ./ `¬.| l ノヽ ` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐-- \ `ー'ォ / 、 !_/.l l / } \\\_/ ノ___ `''ー { \ l / ,'  ̄ `(_,r'"  ̄`ー-、 . / \ ´`ヽ.__,ノ / ノ 初版400万部!!ワンピこそ最高!!糞ざまあああああああああああwwwwwwww
29 : >>23 そのセンス…こりん筋の方ですか?
30 : そうです、私が変なおじさんです!
31 : でもコリン先生のセンスは、ナウなヤングにばかうけだよね。
32 : 子供に猿股って何って質問された
33 : 立ちくらみがしたら、「お先真っ暗」と叫ぶんですね。
34 : 驚いたら「驚き桃の木」「おったまげー」と言うんですね
35 : 俺は「驚き桃の木サンショの木、ブリキに狸に洗濯機!」かな
36 : 第4巻、US版、p.629 Next, tell me what's always the last thing to mend, The middle of middle and end of the end? the last thing to mend最後に修正するもの とはどういうことですか? middleの真ん中…ddですよね。 endの最後…dですよね。 どちらのことを言っているのでしょうか?
37 : 第4巻US版、p.721 Pretended that he had never really gone over to Dumbledore, that he had been, like Voldemort himself, biding his time? この文は、まず文頭は (Had he) pretended that …ということでしょうか? また、1つ目のthat節[that he had never really gone over to Dumbledore]はpretendedの目的語だと思いますが 2つ目のthat節[that he had been, like Voldemort himself, biding his time]何なのでしょうか? よろしくお願いします。
38 : >>36-37 悪いけどさすがに、英語オンリーの突っ込んだ質問を連投されるのは 板違いが目立ちすぎるし、翻訳についての話し合いの邪魔になります。 英語板で落ちていたハリポタスレを立てたのでそちらでもう一度聞いて下さい。 答えられるようなら答えに行きますから。 【原書に挑戦】ハリー・ポッターを英語で読むスレ3 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/english/1321604042/
39 : 【原書に挑戦】ハリー・ポッターを英語で読むスレ3 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/english/1321604042/ に質問しましたので、よろしくお願いします。 英検準、2級程度の出来ない生徒に、わからせる感じで教えていただけるとありがたいです。 文法的というか、構文的だとありがたいです。 帰国子女とか留学経験有りを想像される困るのですが。
40 : 英検準、2級程度 ↓ 英検準2〜2級程度
41 : それをここに書かれてもw あっちでレスついて良かったね >>38 は住み分け上手なGJさん
42 : 猿股ってな意味じゃないの?
43 : >>42 さる‐また【猿股】 腰や股を覆う、男子用の短い下ばき。さるももひき。
44 : 猿のような股 始まったら止まらない
45 : >>15 >「光を失う」という意味で取って、 無理やり「お先真っ暗」というチグハグな日本語を持ってきたっぽいな。 こりん先生のことだから、英語の慣用句には日本語の慣用句をあてようと 工夫したつもりで「お先真っ暗」という表現にしたのかもしれないけど、 原文の文意を曲げて、日本語としてもおかしくしてしまっては意味ないね
46 : 「目の前が真っ暗だよ」ならまだ許せるかな
47 : お先真っ暗だと先行きが不安な程度というか・・・ グリムを見たときの絶望感とはまたニュアンスが違ってくるね
48 : きっと「お先真っ暗」を思い付いた時は 上手いことしてやったり! と思ったんだろうね 違和感よりそちらを優先した感じかな
49 : お先真っ暗の「お先」は未来のことだもんね。 違和感程度しかおぼえなかったとしたら、翻訳なんてやめて欲しいレベルだ。
50 : 和訳者を変えてハリー・ポッター完全版シリーズ刊行決まりだな
51 : 違法だけどな
52 : トンでも和訳を正確に英訳したものを女史に読ませてみたい
53 : >>46 原文が「気を失うほど怖がる」という意味で光も闇も関係ない 慣用表現を入れて訳したいなら「怖さのあまり気が遠くなる」程度でいいと思う
54 : 「目の前が真っ暗闇」は気を失う時の状態を示すニュアンスが入る 「お先真っ暗」にはない、気がする
55 : お先真っ暗 [形動]将来の見通しが全くつかないさま。「―な施策」 先行き・問題解決などについて五里霧中 不明 ・ 分からない ・ 暗中(模索) ・ (先行き)不透明 ・ 雲をつかむような ・ 先が見えない ・ (〜の)めどが立たない ・ 見通しが立たない ・ お先真っ暗 ・ 出口が見えない ・ (先行きが)定まらない ・ 混迷(状態) ・ 漂流(状態)
56 : >>54 お先真っ暗は>>55 さんの説明の通り。 「目の前が真っ暗」は今現在の状況。 生理的な「気絶する」時の説明にも使えるけど、現在の絶望的な感情に使うよね。
57 : 「目の前が真っ暗になる」というのは、慣用句的にはショックを受けたり 絶望したりしたときの表現だね。 文字通り「目の前が暗くなって倒れた」という感じで気を失うときに 使うこともあるけど、それは慣用表現じゃなくてただの体感描写だと思う。
58 : もし daylights がキリスト教的な意味での光であれば、 神様の光、希望の光的な意味合いが消えるって意味になるのかな。 日中の光程度なら体感描写からできたイデオムって感じだけど。
59 : >>58 daylightって単語にキリスト教的な意味があるわけ? 神がどうのとか キモいんだけど
60 : >>59 神がどうとか っていうのはキリスト教が 普通に根付いてるイギリスでは別に オカルトテイストじゃなくて普通の感覚なんじゃないかな 神をキモいと感じる感覚を何とかしないといけないんじゃないかなぁ。。。
61 : >>59 俺も自信があるわけじゃないが、 living daylights out ofが気を失わせるみたいな意味合いがあったころには 民衆の隅から隅までキリスト教が入り込んでいたころだし、 太陽も光もキリスト教としては非常に重要な意味合いがあるし、 闇は光によって払われるべきものの印象があるらしいし(陰陽的はだめらしい)、 その神が人に理性を与えたわけだし。 語源としては、結構、あり得るんじゃないかなと思ってみたんだけど。 違うかなぁ。。。
62 : >>60 多分、仏教・神道・儒教以外の視点で考えるのが、 異教徒の視点って感じでキモいんだと思う。 国際化しつつある日本には珍しい純粋な人なんだと理解したよ。
63 : 関係ないけど “…”の替わりに“。。。”とか書く人が嫌いだ
64 : >>58 上の体感描写というのは日本語の「目の前真っ暗」の用い方についての話題 英語のこのイディオムにおける(living)daylightは「意識、正気、分別」の意味でFA 発言者(ロン)の意図に神も希望も関係ないのはたしかだ
65 : 神を意識しているんじゃなくて、生活に入っているってことだよ。 例えば食べる前に手を合わせるのは、意識はしていないかもしれないけど、 もともと仏教から来ているでしょ? だからロンが神を意識してるというより、 もともとそういう言葉なのかもなってこと。 「意識、正気、分別」っていうの、キリスト教的にもかなり重要な意味だし。 イギリスの日常生活をしている人は、無意識にキリスト教が入ってるし。 で、そうであれば、日本語訳より、 もう少し怖いニュアンスがあるんじゃないかと・・・。
66 : >もともとそういう言葉なのかもな かもな…ってそんな妄想空想で翻訳されたら こりん先生よりわけのわからないことになる やんわり荒らしなのかもしれないけど、悪意ないなら脱線レスはホドホドに
67 : そう解釈されてしまうなら、やめます。 ただ、こちらとしては、 その部分のニュアンスが詳しく分かれば、 その訳が適切かどうかもっと分かるかと思って質問しただけなんだけどな。 こうも解釈できるかって質問に、 空想妄想の翻訳とか荒らしって言われても困るよ。 考えが違ってたらそれでいいだけなんだしさ〜。 あと、脱線とらえられたのも、ちょっとショックだなぁ。 確かに>>59 があったからキリスト教と英語の話を丁寧にしたけどさ。 その部分の字面がそれっぽかったし、 もしそれであってれば解釈も変わるって思った聞くんだから、 そんなに脱線じゃないと思ってたけどなぁ・・・。 まぁぐちぐちいっても仕方がない、やめます。
68 : >>60 神がキモいなんて書いてない 何でも神に結び付ける奴がキモいだけ >>61 >living daylights out ofが気を失わせるみたいな意味合いがあったころには the living daylights って言葉だけど 18世紀頃には daylights は“the eyes”の意味で使われていて その後 living とつくようになったらしいね 〜 ― out of 〜 ってイディオムはまたその後のものなわけで ならばキリスト教的意味合いなんてないのでは? >>62 大ハズレ
69 : >>65 =>>67 >もう少し怖いニュアンスがあるんじゃないかと だとしてもローリングさんがキリスト教的なニュアンスで使うわけがないのでは? イベント化したもの以外、宗教色を出さないようにしてると思うのだが
70 : 豚切りすみません スフィンクスのなぞなぞ全文を貼っときます First think of the person who lives in disguise, Who deals in secrets and tells naught but lies. Next, tell me what's always the last thing to mend, The middle of middle and end of the end? And finally give me the sound often heard During the search for a hard-to-find word. Now string them together, and answer me this, Which creature would you be unwilling to kiss?” 最初のヒント。変装して生きる人だれだ 秘密の取引、嘘ばかりつく人だれだ 二つ目のヒント。だれでもはじめに持っていて、 途中にまだまだ持っていて、なんだのさいごはなんだ? 最後のヒントはただの音。言葉探しに苦労して、 よく出す音はなんの音 つないでごらん。答えてごらん。 キスしたくない生き物はなんだ?
71 : >>70 二つ目は日本語の「だ」を当てないといけないんだけど 「途中でまだまだ持っていて」が意味不明だね 「とだなの中に持っていて」とかならいいのに… 言葉遊びとか工夫してるといいながらいつもどっかおかしい
72 : >>67 「翻訳」に対する勘違いがあると思う。 翻訳は物語の状況を考え、発話者の意図を考えて、自然な日本語にすることが大事。 いちいちイディオムの宗教的由来がどうとかって考えると、解釈が歪んでしまう。 日本語の小説で叱られた人が「くわばら、くわばら」といって逃げ出したら、 そこにはトラブルから逃げたいという以外の意味はないでしょ? だのに「『くわばら』は憤死した菅原道真が雷神と化し復讐をした言い伝えからきている」 「雷神伝説への畏怖を入れて訳せばニュアンスが違う」なんて言う人がいたらアホやん? そういうのは皆を疲れさせるからやめちくり。
73 : くわばらの例えは、むしろ理解してくれてありがとうって感じです。 どちらも何となく、いわくありげなイディオムだろうなぁって感じる。 すると身体表現からきた言葉とは違うのかなと、目の前が暗くなるとかは別なのかなぁと。 まぁその程度の疑問だったんだけどね。 分かりにくくてごめんよ。 >>68 18世紀なら充分、民衆生活の隅から隅までキリスト教が入っていたと思ってました。
74 : 言葉の由来を掘り下げるのもたまには面白いかもしれないけど ハリポタのシーンや人物の気持ちをイメージして適訳をさがすという 翻訳議論の主旨から離れすぎないでくれ
75 : やじゃ。 気を付けます。
76 : 普通に考えて、人は昼の光の中では常識的にふるまうけど、 暗闇で物音がしたら、お化けじゃないか?なんてびくつくもの (living)daylightがイディオムの中で正気や分別の意味を持つのは そうした経験から来ていると思う とにかく将来への絶望を表わす「お先真っ暗」という訳が変なのはたしか
77 : なるほど、おかげさまでニュアンスが随分、分かってきました。 ピッタリの日本語慣用句はなかなか難しいかな。
78 : >>72 皆が疲れたってのは想像だろ。自分は疲れたと言えばよろし
79 : 皆がって総じて言うと、上から目線っぽく聞こえるね。
80 : 別に上から目線に思えないのは 自分がその意見に同意しているからか あ〜疲れた
81 : カチンと来る人もいたかもね
82 : >>78 72だけど「皆を疲れさせる」はイライラして絡む人が出てくる、 というのを遠回しに言ったつもりだったが訂正する。 人のことはわからないが、自分は疲れたであります。
83 : http://www.terakoya.com/yougo/b_yougo.html 日本語にも仏教由来の言葉が相当あるみたいだけど 普段意識しないで使ってるし、宗教色もほとんど消えてるよね 語源のソースが無いんなら水掛け論になるよ
84 : 宗教色があるかどうかじゃなくって 昔からあるイデオムかどうかって話題だと思うよ
85 : The living daylightsの語源について ttp://forum.thewordnerds.org/viewtopic.php?t=254 ttp://www.english-for-students.com/The-Living-Daylights.html
86 : イディオムの由来を探ったら、さらに細かいニュアンスが分かるんじゃないかって考えが 脱線だとは思えないな。 光って神様の光かもよって思いつきもそんなにキテレツなことじゃないだろう。 根拠は無いのかもしれないが、ここはソースのあること以外書いちゃいけないのか?と思ったよ。 そう決まってるなら、今度からテンプレにそう書いとけばいいんじゃないの。 ソースのない思いつきを書き込むと、妄想空想で翻訳を語る荒らしに認定されますってな。
87 : ハリー・ポッターの文章に宗教的意味合いを見出だそうとするのって 自分には違和感ありまくりなんだけど
88 : イースターやクリスマスは?
89 : >>88 単なるイベント
90 : いやいや、そういう疑問を投げかけるのは良い事だと思いますよ。 でも、論拠無しに議論を続けられると、今回みたいに荒れるだけですよねってことで。 >>12 は私の質問だったので、この辺りで終了でお願いしますm(__)m 有難うございました
91 : 指で十字を作って祈ってたり クルーシオもあるよね イギリスからキリスト教を除くのは難しいんじゃないかな
92 : >>58 は「希望が閉ざされた」みたいな訳になるかもとか言いたかっただけなんじゃないの。 >>87 はどんな風に宗教色に染められると思ったんだ?
93 : キリスト教に限らず、イギリスで神を信じてる人の割合は 現在では6割を切ってるらしいけどね
94 : >>90 > でも、論拠無しに議論を続けられると、今回みたいに荒れるだけですよねってことで。 そうそう 「こういう由来だから〜」と由来のソースがあればそれに対して そこまで考えなくてもいいとか、参考になるとかいろいろ言えるけど ただの想像でくどくど書かれても荒れるだけだね。
95 : むしろソースがないことに過剰反応する連中のせいで荒れたんじゃないの。 >>58 に最初にレスしたのは>>59 の「神がどうのとかキモい」とのたまったアホだぜ。 それの相手をしてやった>>58 が、くどくどとしゃべったことにされて気の毒だわ。
96 : キモいとかいうのは一番ひどいが、突然キリスト教の光というのは わかりにくくてナンセンスと思った気持ちはわかる とにかくキリスト教の人が午前中の話し合いで納得して引いているのに いつまでも蒸し返すのもどうかと思う
97 : >>93 それは今の話に無関係の話って言うのを解っててやってる?
98 : Yahoo!アンサーの回答で"living daylights"の起源についていくつか 答えが出ていて、ちょっとわかりにくいがおもしろいね http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20060901201544AAKQlRJ daylightsは昔は目のことだったので、目→心の窓→活力みたいな連想 living daylights=liver and lights(kungs)=肝臓と肺臓、なんていう説 18世紀のボクシングのスラングだったとかいろいろだ 結局ネイティブにもハッキリしたことはわからないようだね 本来の意味とか、意識せずになんとなくいわれる慣用表現なのだろう
99 : 昔からある慣用句だから 身体感覚とは違うよ これが話題であり結論 よって終了 昔からあるかどうかの考察で キリスト教的な語源なら昔からあったかも知れないという話題であり キリスト教を信仰するかや回転がキリスト教的に書いたかどうかなどは無関係
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