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2011年10月1期クラシック名曲名盤の書籍を評論するスレ TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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名曲名盤の書籍を評論するスレ


1 :08/07/26 〜 最終レス :11/12/29
名曲名盤の書籍はたくさん出版されている。
だから何を買ったら何を信用すればいいのかわからない。
そんな人も多いのではないでしょうか?
だからここで幾多ある名曲名盤の書籍を評論しちゃいましょう。

2 :
宇野中野福島の改訂版 クラシックCDの名盤。

3 :
途中で送信しちゃった。半分読んだけど相変わらず宇野先生は好き嫌い激しいなぁ。チャーミングとかまだ使ってるのにびっくり中野福島両氏は面白いの推してる。でもどっかで既出していたのも多い。

4 :
吉井亜彦の本だけは、買ってはいけない。
志島も中身ないけど。

5 :
>>4
ジャンルごとにデータがたくさん載ってるのは
図書館でパラパラっと見てる。

6 :
吉井亜彦さんはザンデルリンクとかテンシュテットとかムラヴィンスキーは絶対推さないのに、くれんぺらーに対しては
よほど愛着があるみたい。
あと、日本人演奏者と古楽を嫌ってる節がある。

7 :
>>5
そのデータが、かなり怪しい。
ノリハサミ式にあちこちから集めてきて作ったんだろうけど、いいかげんで
ない方がいいもの。

8 :
やっぱりベストセラーになった宇野功芳の「新版・クラシックの名曲・名盤」が一番いいんですか?

9 :
>>8
そういうのを鵜呑みにした初心者って可哀想だと思う。
「これしかない、他はダメ」ってのもただの個人的意見
と分かって読めばいいけど。

10 :
クセの強い著者の単独本よりレコ芸主催のあたりさわりのない企画本がいいんじゃ?
まあそれでずーっとあたりさわりない嗜好で終わったら本末転倒だけどなー
本よりも同好のクラ仲間作ってあーだこーだ言い合うのが自分の趣味固めるのに一番効果的だよ

11 :
>>4
志鳥を志島と書いてる時点で
説得力がなくなる

12 :
うのぽんも鵜呑みしなきゃそれなりにおもしろい。でもあんま変わってなかったね。もすこし今話題の指揮者が出るかとおもったが。シューリヒトワルタークナ…

13 :
21世紀の名曲名盤1〜3が一番いいと思うのですが。
選定者が何人もいて個人が出した本のように個人の好みに偏ることがないのがいいと思う。

14 :
諸井誠の「交響曲名曲名盤100」は名著。
まずこれから読むと音楽の歴史を俯瞰できる。
単なる音楽カタログではなく、読み物として非常に上質。

15 :
青春音楽グラフティー(洋)、これ未だ最強w

16 :
>>14
自分もお世話になった。素晴らしいと思う。
ただ選ばれてるのが、最新でも70年代後半の録音…。
CDはおろかディジタル録音もほとんどない頃。

17 :
あらえびす「名曲決定盤」は、SP復刻CDを購入する時の参考になる

18 :
クラシック名盤&裏名盤ガイド (洋泉社MOOK)は挙げねばなるまい。
当時(1996年出版)、レコ芸系一辺倒だったこの世界を変えてやろうという熱い気迫がいい。
内容についてはともかく、いろんな聴き方で楽しんでいる人がいるんだな、ということがよく分かる。
なお、この本の評者達のその後の著作はまるでだめ。この本1冊で基本的にはネタが尽きている。

19 :
>>14
おぉ、友よ!俺もそれを参考にCD買ってた。
ブルックナーやマーラーはあの当時には数が少なかった故か、ちょとピントがズレた盤
を選んでたけど、モーツァルトやベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューマンは
買った
聴いた
感動した。
だったからね。
彼の推薦理由に納得したからなぁ。買って損、なんてことは少なかった。
逆に珍ポーコーは買って損だらけ!
珍ポーコー推薦のマーラー七・シャイー盤聴いても???だらけだよ。
ただ、諸井推薦盤はWPhやBPhが多い希ガス。
(でもこれは仕方ない。このオーケストラだったら宣伝せずに売れただろ
うし、カラヤンやベームならなおさら!しかもカタログにも残りやすい。)
もういっぺん諸井氏には一年間山篭もりしてもらって『新・交響曲名曲名盤100』
を出してもらいたい。

20 :
>>13
正論ですね。
誰もが決定版だと思ってますよ。

21 :
諸井誠の『名曲の条件』も好きだった。

22 :
作品についてきちんと解説できない評論家本を読んだところで、
頭でっかちで感性が鈍いクラヲタができるだけ。
板見てりゃわかるだろ?

23 :
正しい知識は結構と思いますが。
無駄な知識はいらね。
のだめが一番いい思うね、入門にはマジで

24 :
あなたも含めてだよね。

25 :
いいや含まないよ。
それなりにプレイヤーとしてやってるから。
下手くそとの境はどこにあるのか、考えたときに、この話にいきついた

26 :
クラ聞き始めの高校生時分、田舎のお婆ちゃんちの屋根裏部屋でホコリにまみれていた
大木正興編「レコード読本」(河出新書 昭和30年発行 ¥120)を見つけた。これが
はじめてのクラ書籍で、これをむさぼり読んだおかげでモノラル録音に耐性が出来たと
思ってる。ブルックナーの交響曲について「いずれも長大で変化に乏しくまずまずレコ
ードでもよほど余裕でもない限りうつかりはとりつけないだろう」とか書いてあって、
なかなか面白い。今回ひさびさに見返していて「LPシャワー」とか、笑ってしまった。

27 :
「21世紀の名曲名盤1〜3」は1999年までは一冊だったのいきなり3冊に増えてボッタクリだと思う。
それくらいあのシリーズ売れてるんだろうけど。

28 :
立風書房がだしてる200CD〜シリーズが個人的には好きだな
テーマごとに書いてあるのが個人的にとても良いと思う

29 :
クロノロジカルな編集で、主要曲が作曲された年代を意識させる名著がある。
ナツメ社刊『クラシック名曲・名盤事典』竹内喜久雄編著(1992年定価2K)。
評者のコメントは別として、第2部の『個性あふれる秘蔵の180枚(LP)』
が読み物として興味深かった。発刊当時はまだCD化されていないものも多数
含まれていたが、現時点では殆どがCD化されている。
現在廃刊になっているかどうかは知らないが、古書店などで見つかるかもしれ
ない。

30 :
それ凝りに凝ったとってもいい本だった。
でも、もうまず入手不能でしょう。

31 :
それなりのプレイヤーが演奏した迷盤が載ってる本はさすがにないなw

32 :
調べてみたら、残念ながら廃刊だそうだ。出版社の在庫はなくても地方の書店なら店頭在庫と
してまだ残っている可能性はあるのかもしれない。
http://www.amazon.co.jp/dp/4816312765

33 :
>14
大木正興・大木正純共著の「室内楽名曲名盤100」も名著でした。数少ない弦楽四重奏の名盤紹介書
の中では出色のものでした。新版をぜひ著していただいて90年以降の名盤をぜひ紹介してもらい
ものです。最新の評は以下に。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20080714dde018040020000c.html

34 :
大木正興・大木正純共著の「室内楽名曲名盤100」は83年刊とありますから、80年代
以降の録音なら、かなりの数の名盤があるように思えます。
諸井誠さんも含めて、多忙なので啓蒙書なんて記される時間が取れないのでしょうが、
残念に思います。

35 :
>>29
あれは良い。
それと似たのがもう1冊出てたが
これも良い。

36 :
全然よくないと思いますが

37 :
良い。

38 :
>>29
特定の評者が常にカラヤンを一番に選んでるのを除けばけっこう楽しめたかな

39 :
大田黒元雄とか今は誰も読んでないだろうなぁ
吉田秀和と宇野と許が束になってもきっと彼には勝てないだろう

40 :
名曲名盤800ってのが一番いい。
あとクラシック名盤大全交響曲篇とか割といいか。

41 :
29紹介の本は、誰が何を選んだ以外のところが非常に良かった。
初期盤LPジャケットの写真、各人の秘蔵盤、名作の年代的な把握など
基本情報とヲタク的趣味がよくブレンドされてた。

42 :
最近発売された「新版 クラシックCDの名盤」はどうですか?
http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/64/9784166606467.shtml

43 :
この類の本のキャッチコピーに「決定版」「永久保存版」などとあったら
まずは信用しない方がよいと思う

44 :
指揮者ベスト本はここで聞いてもいいですか?

45 :
>>29
バブル崩壊前で零細出版社の意地もあって、あんなに凝った企画のムックを出せたんだろうが、
今じゃちょっと無理でしょうな。
安易で安っぽい『名曲名盤800』とか『クラシック名盤大全交響曲篇』なんて読む気にもな
らないムックしか音楽の友社が出せなかったのも仕方が無い。
大木正純氏がピアノ演奏であれ、室内楽であれ、新たに何か書き下ろしてくれることを希って
いるのは右に同じ。

46 :
>>45
92年はバリバリ「バブル崩壊後」だよwww

47 :
ぶっちゃけ2ちゃんのクラオタの意見の方が信用できる。

48 :
「クラシック名盤 この一枚」中野雄 その他
全然知らなかった演奏家を各自思い入れたっぷりに熱く語っていて面白かった。
ただCD化されてない盤が結構あるのがもどかしい。

49 :
「レコード芸術」別冊の名盤300選が標準でしょう。 

50 :
虚氏の「世界最高のクラシック」

51 :
マジレスか?

52 :
サイン会に到する宇野ヲタ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\(_/ ̄ ̄ ̄ ̄\  ド
 人____)  人____)    ド
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   \    \   \\  |__|_(__/\___|ミ/  ー◎-◎-)ミ/  ー◎-◎-)  ド

53 :
ナツメ社の図解雑学シリーズとか、ハウツー本にしては結構しっかりしてたりする。
なかなか目のつけどころの良い会社だと思う。それなりに儲かってるようだし、
夢をもう一度で、また優れた編者と薀蓄を傾ける熱意溢れる執筆陣を擁して、
凝ったクラシック本を出してもらいたい。レコ芸系だけではつまらない。

54 :
犬のレビューのほうがずっと参考になる。
誰かみたいにお布施貰って書いてるわけじゃないし。

55 :
なるほど

56 :
グラモフォンやデッカで安く売ってる奴を買っておけばいいと思うよ

57 :
>>42
前のは、20刷くらいもいっている。演奏家編は、その半分。
いいんじゃない。

58 :
>>45
まともな人間とは思えない
竹内とか大木息子とか論外だろ

59 :
なんだ、ここは既刊の名曲名盤書籍の口コミ宣伝の場だったのか。
こんな糞スレになろうとは思わなかったけど、もうやめよう。

60 :
まずとりあえず安価のCD買って、聞くことから初めたらいいじゃん。
まず受容する幅を広くしないと、音楽楽しめないですよ

61 :
CDにはライナーノートもつくんだから。

62 :
長じてくると情報だけ羅列したような薄味の本の方がよいね
吉澤なんとかのピアニストの本とか、けっこう役にたってる

63 :
>>62
確かにあれはいい本だと思う。
ピアニストの傾向が分かる本というか辞書だよね。
一つだけ難をいえば、索引が細かすぎて
直接本人の項になかなかたどり着けないことだろうか。

64 :
吉沢なんとかのピアノ本は無内容な文学的修辞ばかり。
どういうピアニストか具体的には何も分からない悪しき文芸批評家的演奏家論の典型。
事実関係だけの事典に徹すればよかったが、本人が音楽批評ができると錯覚しているのがイタイ。

65 :
>>46
> >>45
> 92年はバリバリ「バブル崩壊後」だよwww
それは後知恵。単なる景気の調整ではなく、崩壊とも言うべき
一大社会現象ととらえ始めたのはようやく93年頃。

66 :
いや92年はすでに言われてたよ
就職が厳しいとか先輩言ってたから

67 :
スレチだけどバブル崩壊した年は1991年だよ。
といっても1991年頃はまだまだ景気よかったけど。

68 :
>>65
NTT株暴落が90年。翌年には金融バブル崩壊。
93年といえば土地も暴落しちゃった後だよ。

69 :
……。
べつにバブルが崩壊したからって、
出せなくなるほど豪華な本でもないわけだが。
そりゃ多少は影響あったかもしれんが。

70 :
バブルに関係なくただのひどい本だ。竹内の本ほめてるなんて頭がへん。

71 :
お前の方が変

72 :
誉めるにしろ貶すにしろ理由も書かず
よく分からないのはスルーでOK。

73 :
皆さん石田衣良のI LOVE モーツァルトについてどう思われますか?
また本の中で彼が挙げている愛聴CDのほうはどうですか?
名曲名盤に詳しいこのスレの皆さんにお聞きしたいです。

74 :
>>48
>CD化されてない盤が結構あるのがもどかしい。
だからさ、そーいう音源を狙って掲載してるんだってば!

75 :
つまりあとでCD化されたとき俺の手柄にしようと思って書いてるんだよ

76 :
中野雄ってラジオ深夜便に出ていた(今も?)のだが、プレートルを紹介するのにカラスの伴奏くらいしか知られていなかった、と抜かしやがった 
こんなシロート出すなよNHK 

77 :
いや、その通りだろw

78 :
そうそう。後プーランクぐらいのイメージ。
アルミン・ジョルダンよりもかげ薄かった。

79 :
宇野のように後だしジャンケンみたいな真似をしないだけマシ

80 :
76だってプレートルがニューイヤー出る前はせいぜい名前くらいしか知らなかったんじゃないの?

81 :
そういう漏れも東芝の1300円盤のLP1枚持ってるだけだたよW

82 :
>プレートルさん
1979年5月31日発行のレコ芸別冊保存版「名演奏家レコードコレクション2001」では、
マゼールやマタチッチと同じく1/2ページ割かれてたから昔から知られてたはずだよ。
コンドラシン、スベトラ、ロジェベン、ザンデルリンクは1/4ページだったし、
ヴァント、ギーレン、スクロバあたりは1/8だ。若きラトルが先物掲載で1/8に入ってた。

83 :
>>76
まぁ、フルトヴェングラーなど独墺中心の指揮者しか目に入っていなかった
自分の視野の狭さを晒したにすぎないんだから、勘弁してやれよ。

84 :
「このプレートル、実はここ2,3年間、気になって仕方がなかった。
別にコンサートに出かけたわけでもCDを聴いたわけでもないのに、
すごい老巨匠になっている気がしきりにするのだ。いつものカンである。
案の定、ニューイヤーは長い間の低迷を吹きとばすような名演といえよう」
とか言ってる香具師に比べればずっと正直じゃないかW

85 :
>>84
こういうのを末代までの恥というんだな。

86 :
>>82
1979年の「名演奏家レコードコレクション2001」って・・・
一番の参考資料なのか? 

87 :
中野雄いいかげんにしろ

88 :
【ロマン派】福島章泰・中野雄・諸石幸生・鈴木淳史
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1217900214/

89 :
>>82
下らない本を売る為には、下らない指揮者も載せて、分厚くし体裁を整えなきゃね!!

90 :
NAXOSの雑魚指揮者たちを高く評価するのだ。
自分が発掘したように書くのだ。

91 :
なんのかの言ってもベーム、アマデウス四重奏団、ケンプあたりをDGレーベルで聴くのが
いちばん安心できる。下らない本に吹き込まれて奇盤珍盤追い求めてる奴はバカ。

92 :
>>91
安心を求めて聴いてるわけじゃないから、馬鹿でいい。

93 :
まだ黄色レーベル信奉者っていたんだW

94 :
ベーム、アマデウス四重奏団、ケンプあたりをDGレーベルで聴くのが
いちばん安心できる奴は大バカ。

95 :
お年寄りを大切にしなさい。

96 :
自分の価値観に合わない人間をバカ呼ばわりするお年寄りは大切に出来ない。むしろ殴ってやりたい。

97 :
まあ許とか鈴木が褒めてる曲はことごとく外れだけどな。
あいつらは普通のカレーに飽きたから味のカレーじゃないと満足できないような奴だから。

98 :
宇野功芳のクラシック名曲名盤総集編最高ウヒョー

99 :
10数年前から出ている講談社の新書と内容がほとんど同じだったと
分かった時は正直ハラワタ煮えくり返ったよ。

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