ベートーヴェンの交響曲を始め、たくさんの曲を書きました。
ブラームスは、作品のスケッチ作成の過程として、
多くの自作品のピアノ編曲を書きました。
ゴドフスキーは、編曲というものを他作品の縮小・模倣を超えた
独立したピアノ作品としてたくさんの曲を書きました。
編曲作品を、精巧な模型作品とみるか、
独立した作品とみるかとか、好みの曲・演奏についてとか、
好きなことを語りませんか。
鍵盤楽器板でやらないところがいいね
「編曲」も立派な芸術なんだが肩身が狭い思いをしてるな
で、いきなりゴドフスキーから始めてもいいの？ｗ
このスレってブゾーニはタブーなんですか？
彼のピアノ音楽の結構な部分を自作や他人の編曲が
占めている。
電車ＳＬのあるジオラマ作りに似ている気がする。
それを精巧に似せて作ってるのが、リストであって、
精巧な上に独創的なセンス（そんなミニカーがあるかどうかは別にして）を
持って作っているのが、ゴドフスキーじゃないかと思う。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00004U9ZM/
タブーというよりむしろ中核をなす存在だろう
>>5
サンサーンスなんて作曲家としても編曲家としても超2流じゃん
G線上のアリアとか
おススメはカバレフスキー編トッカータとフーガドリアン調
ブゾーニ編のシャコンヌは言わずもがな
ブランデンブルクとか
俺の原点だな
屑人間のせいで更新が止まってしまったのが悔やまれる
>>9
ゴドフスキーがシャコンヌ編曲したらどんな感じになってたんだろと思う
ちなみに俺はブゾーニ編に更に音を足してるぜ
ホロヴィッツ関連項目とラ・ベーガの項は結構好きだったな。
セブラックもあそこに行かなかったら、出会ってなかったな。
ピアノ曲として成立しているか否かの観点での評論は、ピアノ編曲を語る上ではベストであったと思う。その上あの知識量！
バッハものは、新たな地平を切り開いたということで、グレインジャーの「羊は安らかに草を食み」。自分にとっての永遠の難曲。
ゴドフスキーのシャコンヌはあるよ。楽譜も持ってます。
シャコンヌだけじゃなくて、
チェロ無伴奏、vnの無伴奏ソナタ、パルティータを全部編曲してるよ。
まだＣＤもみたことないし、演奏も聴いたことないけど、
恐ろしい編曲になってるわ。
私の勘違いでした、シャコンヌはやってませんでした。ごめんなさい。
チェロ無伴奏、vnの無伴奏ソナタ、パルティータの全部を編曲してるのじゃなくて、
チェロは２，３，５とvn無伴奏ソナタは３曲フル、パルティータはなしでした。
ＣＤはナクソスからでています。
持ってる楽譜はシューベルトの編曲のも入ってたから、全部と勘違いしてました。
重ねてごめんなさい。
はやとちりというのは恥ずかしいもんだ
しかもナクソスではなくマルコポーロだろ？
シチェルバコフ以外にも録音がある
抜粋なら尚更
楽譜もってるのに未だ音すら聴いたこと無いなら
ナナサコフでも聴けばいい
リスト、ブゾーニ、グレインジャー、ゴドフスキー、ラフマニノフ
が甲乙つけがたい。
それでも一番をつけるなら自分はゴドフスキーだろうな、バッハ、シューベルト、ショパン、シュトラウスetc...素晴らしい作品だらけだ。
編曲ももちろんだが選曲も素晴らしい。
演奏者目線でみてもピアノ音楽の究極だと思う。
その中で、ヨハン・シュトラウスの家に住んでいるトムが、
美しき青きドナウを弾くシーンがあって、その編曲に感激したこと。
あまりによく出来ていたので、オリジナルがあるはずと探して、
シュルツ＝エヴラー編曲のものとわかり、
すぐに「ヨハン・シュトラウス ピアノ ヴィルトオーゾ トランスクリプションズ」って
ＣＤを買ったことから始まった。
まだゴドフスキーもブゾーニも知らなかったが、編曲ものが好きになって聴きだした。
編曲ものでも、好みがあることもわかった。
ゴドフスキーのパッサカリアやショパン練習曲、Ｊシュトラウスものは苦手、
ブゾーニのバッハや、ゴドフスキーのショパンワルツやシューベルト歌曲は好き。
特にショパン練習曲のOP25は聴いてて息苦しくなるから、
アムランのだけど通しては聴けない。
逆に未完成の冒頭だけを４４回も聴かされるパッサカリアは退屈。
１９世紀〜２０世紀始めのピアニストが演奏会用に作った編曲ものは、
うっとりさせられる。
分厚い和音やオクターブの連打なんかを、小さな鐘のようなppで鳴らす。
時代の近いピアニストだと、ボレットのような感じ。
ボレットのゴドフスキー、ショパンワルツ編曲集やOP25-1練習曲のイメージ。
タウジヒのワルツカプリースやグリュンフェルドとかは、
たしかyoutubeででも聴けたの思うんで、一度いかがですか？
このスレに来る人はボレットのそのあたりの録音はほとんど聴いてるでしょ。
俺はボレットより更に遊び心たっぷりのチェルカスキーの方が好きだな。
あと、このスレ的にワイルドのカーネギーのライヴ録音は外せないでしょ。
頭の中には、いくつもの欲しいCDを浮かべながら棚をみてたら、
「ウゴルスキーのブラームスのピアノソナタ全集」が980円であった。
もちろん、お目当ては、左手シャコンヌ！！
ウゴルスキーは、正統派じゃないとか、とかって言われてるけど、
俺は大好き。
豪華絢爛なブゾーニ編曲と違い、音符の行間を埋めないバッハそのものを左手ピアノにしただけのもの、
なんだけど、音の余韻の美しさに酔いしれてしまいました。
クララが右手を故障したときに、これを献呈したらしいけど、
これは、硬派ブラームスからの私信（ラブレターの余韻）だなって思ってしまった。
尊敬するシューマンの奥さんだから、飾らず、好かれようとかも期待せず、
高倉健が大事なものを、新聞紙につつんで渡す贈り物のような感じ。
ソナタのほうは、曲自体があまり好きじゃなかったから、期待もしてなかったけど、
３番の２楽章もすごく良かった。
あ、ヘンデル変奏曲のことも書いたら長くなるから、このあたりで・・・
ゴドフスキーのショパンやシュトラウス編曲も難しいわりに原曲より音域も音の量も減って聴き映えしないし‥
その点、ブラームスのはまだマシだよな、ブゾーニの編曲のせいで物好きなピアニストしか取り上げ無いけど。
さらに編曲物に手をだすなんてと管楽器の友人にどつかれたことがある。
プレトニョフのくるみ割りｗ
ぶっちぎりはバッハで、その他はシュトラウスとシューベルトが多い
かな。
モーツァルトなんかもっと編曲あっても良さそうなのに、いまいち作品に恵まれて無い気がする。
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