2011年10月1期アニメ漫画業界キャラクタービジネスについて考えるスレ TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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キャラクタービジネスについて考えるスレ


1 :09/07/17 〜 最終レス :11/08/09
キャラクタービジネス(キャラクター商法)の定義、あり方、批判、問題点
などについて議論するスレです。
(例)
 ・キャラクタービジネスは所詮サイドビジネス。本末転倒すべきでない
 ・アニメや漫画は画あってのものだから、キャラを中心に商品展開するのは当然
 ・ガンダムやポケモンのように、玩具に付随したアニメは非難されるべきか?
また昨今、玩具やサブカルチャー、企業の広告展開の多様化のなかで
キャラクタービジネスの定義も拡大され、揺らいでいるように思います。
従来のように漫画やアニメから派生した商品をキャラクタービジネスと呼ぶのか、
それとも同じキャラで異なるストーリーを展開するメディアミックスも含むのか、
単なる続編やスピンオフ、リメイク作品も含むのか。
愛玩・宣伝目的を全面に押し出した、作劇の有無を問わないキャラ商品も含むのか。
最近では、この定義の拡大と曖昧さゆえに、あれもこれもキャラビジネスと蔑み、
作品の出来不出来に拘わらず、不当に価値を貶める傾向も生じているように思います。
そうした混乱のなか、アニメ・漫画の創造性とは何かが問われているように思います。
本来、画を生業とする漫画やアニメにおいて、ビジネス展開の一環として
必然的に生まれてきたはずのキャラクタービジネスが、非難されるようになったのは何故か。
そのあり方を、改めて問い直してみたいと思います。

2 :
参考にwikiの「キャラクター商法」のリンク貼ろうと思ったけど
うまくurlが出てこなくて断念しました(´・ω・`)
どなたかエロイ方、お願いします。

3 :
>>2
乙〜、これかな?
キャラクター>キャラクター商法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC#.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.A9.E3.82.AF.E3.82.BF.E3.83.BC.E5.95.86.E6.B3.95e

4 :
>>3
ありがとうありがとう
これです、助かります

5 :
細田 僕自身は、尊敬する先輩監督たちの世代に対して、なんらかの対抗意識とか、
その中に食い込みたいみたいな気持ちは、ほとんどないんですが(笑)、
ただ、今のアニメって作るほうも観るほうも、誰が見ても狭まってきていますよね。
その中で自分としては、「同じことばかりやってて面白いのかな?」ということは感じます。
アニメーションという手法を使って映画を作るということには、もっとさまざまな可能性があると思っています。
ところがアニメ映画というと、ほぼジブリというか、
宮崎駿さんたちしか頑張っていらっしゃらない状況がずっと続いているわけで。
宮崎さんたち以外でも、もっとほかにいろんな作品ができる可能性があって、
いろんなモチーフを使って作品を面白くできるかもしれないのに、もったいないですよね。
多様なアニメーション映画が、もっと生まれるべきだと思います。
最近だと例えば、ロボットが出るテレビアニメの劇場版とかさ、アウトプットが映画というだけで、
実際はキャラクタービジネスをやっているだけじゃないですか。
いや、モチーフはロボットでもいいけど、せめて新作を作ろうよって思うんですけど(笑)。
そうでなければ、クリエイティブな可能性は広がらないし、
アニメーション映画に与えられた社会的な使命というものを、ちゃんと果たすことにつながらないじゃないかと思うんですよね。
http://www.cyzo.com/2009/07/post_2341.html

6 :
おお、こういうスレを待ってたぜ
キャラクタービジネスそのものは別にいいと思うのだが
そこに比重を置きすぎることで作品文化が空洞化し
かえってアニメが金を落としやすい(と一見見える)萌えオタク向けに集中することで
宮崎駿や細田守的なブレイクが望めず、狭いニッチ産業に陥ってしまうというのは問題だと思うね
まぁ自称「酸いも甘いも噛み分けた苦労人」は「銭じゃ!銭がすべてなんじゃ!」で思考停止しがちなんだけど
この発想だとマジ目先の小銭しか手に入らない

7 :
>>5
とりあえず、議論のネタを挙げてみる。
・芸術としてのアニメ
・商業芸術としてのアニメ
・ビジネスとしてのアニメ
制作者がどの立場に立つか次第で、後者になるほどキャラクタービジネスが重視される。
細田監督の「時かけ」にしても、単館上映で始まったとはいえ
製作委員会に参加した側は当然金銭的な見返りを期待して出資し、
結果的に映画公開だけで収益を上げ、Blu-rayも大売れ。
キャラ商品は皆無に近い。
宮崎監督の作品は、キャラクタービジネスもビジネスモデル組み込んで
ジブリ自身が積極的に展開。
古くは「ひこねのりお」がサントリービール<純生>の広告キャラとして作った
「パピプペンギンズ」、愛子さまが大好きな高橋良輔監督作「モリゾーとキッコロ」、
至近ではパRの「うみものがたり」まで、マンガや小説ではない
商品を売るためのキャラクターが、アニメになることすらある。
「アクエリオン」の様にキャラクタービジネスが展開されることで、
再びアニメでも作品が作られる場合もある。
マンガや小説、ゲームなど(C)な原作のアニメ化は、原作のキャラクタービジネスの
一環と捉えることができる。

8 :
キャラクターはもちろん、話もこなしてた手塚や藤子Fは神としか言いようがない

9 :
おお、やっぱりみんな結構考えてるのね
よくキャラビジネス批判してるインタビューとか貼られてるの見るけど
いざ探すとなったらなかなか見つからないな

10 :
「けいおん!」で考察してみる。
けいおん!はTBSやポニキャ、ムービック、京アニの製作委員会にとって、
時系列的に考えると「となりの801ちゃん」制作中止に伴う代替作なはず。
(801ちゃんは元々商店街のキャラクター、後にA-1でヤマカンがOPのみ制作中)
逆算的にキャラクタービジネスをもっともしやすい作品を選んで、アニメ化した
気がして仕方ない。
萌えキャラのテンプレのほぼ全てを集めた澪は2次元的に売りやすく、
原作は日常系4コマなので補完がしやすく女性キャラのみ、
放課後ティータイム活動がメインとはいえ音楽ネタでCDを作りやすい。
結果は、、、
原作漫画はアニメ化で売り上げが急増し2巻で90万部、主題歌CDはゴールドディスク、
配信でもチャート独占で新人賞獲得、楽器店のJEUGIAは最初から巻き込んでいたけれど
楽器教室どころか楽器まで売れるはバンドブームに拍車が掛かるわ、
ヘッドフォンにシャーペンに豊郷小学校をはじめとする聖地巡礼…。
キャラクタービジネスをし尽くした気がする。
アニメ作品としてもビジネスとしても大成功な「けいおん!」って、
狭い畑を深く耕して収量を上げるやり方の転換点になると思う。

11 :
キャラクタービジネス自体は実のところ悪でも何でもないんだけど
なぜか批判的な視線に晒されがちなのは、そこにかまけすぎて
中身がない(つまらない、すぐ忘れられる)ようなショボ作品を濫造することと、
それを揶揄することに対して「金が大事なんだよ」的な、誤った現実主義で
物事を「芸術性vs拝金主義」の二項対立に単純化されてしまうのは問題だと思う
キャラクタービジネスでガッポガッポしながら
同時に100年先に残るアニメ作りを模索したらいいんだが
これを現場で言うと理想主義と笑われるほどに
アニメの現場は荒んでいる

12 :
鶏が先か卵が先か、みたいな話なんだよな
細田の意見も分かるけど、ヱヴァ新劇のクオリティでもダメですか、みたいな。
そこまで言っちゃうのはちょっとシビアすぎやしませんかと。
批判派も容認派もどちらの言い分も分かるだけに、どこで線引きすればいいのか分からない
その業界にいる人たちのなかでもまちまちなんだろうな

13 :
日本人は対立軸大好きだから
J.ルーカス等は芸術性とビジネスを両立させているし、パヤオもそう
ところで、日本では映画にしてもテレビにしてもアニメにしても制作に携わる人も
制作をする会社も報われない仕組み
その件に関してはパヤオは手塚治虫の追悼誌で触れて物議を呼んだ

14 :
>>10
で、アニメの「けいおん」はプロモーションビデオ扱いされると…
ガンダムのアニメがプラモのPVって揶揄されるのを同じように。
それでもバンダイはそれで年間何百億も稼いでる
アニメの制作現場は報われないのに、キャラクタービジネスは潤ってる

15 :
理想化されたキャラクターで理想化されたご都合脚本に何も問題はない
テーマや表現がぶれるよりよっぽどいい

16 :
>>14
>アニメの制作現場は報われないのに、キャラクタービジネスは潤ってる
それどころか、アニメの制作者や会社に報うよりも「アニメの殿堂」を建て
ゼネコンと役人が天下りで潤う仕組みを…

17 :
>>16
マジだ!
そういうことだったのか…

18 :
>>14
けいおん!をPVと卑下しても、来週発売の1巻は3万枚以上捌けるのでは?
賛否両論な製作委員会方式の作品だけれど、けいおん!(というか京アニ)は
製作に出資しているのでそれなりに報われるし、社員制で業界内では従業員の
待遇はいい方。
もちろん、もっと報われるべきという考えは否定しないよ。

19 :
>>14
がんだむ市場は500億

20 :
>>12
クオリティの問題ではなく哲学の問題なんだろう
細田だってエヴァについて、興行面や技術面なんかは高く評価してるだろう
しかしそれだけの力があって何で10年前の焼き直しなんだよっていう感じだと思う

21 :
>>5
でも>>7が触れているけれど「時をかける少女」は大林監督の実写も、
細田監督のアニメも、筒井康隆の原作を売るためのメディアミックスとして、
角川が製作したキャラクター商品では?
エヴァに関して抱いている危機感、漫然とした不満足感は確かに分かる。
でも庵野監督は10年の間にロボットではない物を作ったり、実写で撮ったりして、
一見同じでも違うベクトルに止揚しいるし、その間に他の監督も芸術性が評価された
アニメ映画を作ってる。

22 :
原作を売るために作ったって・・呆れ

23 :
ヱヴァ新劇は本編のクオリティこそ高いけど、シリーズ化も見越して
完全にキャラクタービジネス重視に舵を切ってるね
いろんなコラボ商品が出すぎて、公開前はうんざりしてたくらい
これでつまんなかったら袋だたきだったろうな(今でも金のためとか一部で叩かれてるけど
ただ庵野監督自身が、特撮やアニメの柱として
「特撮にはウルトラマンと仮面ライダーがあるけどアニメにはガンダムしかない」
と言ってるように、キャラ商法の巨大市場がアニメの柱として必要と認めてることも確か
そのうえで「エヴァより新しいアニメはなかった」とも言ってしまうんだから
当然、クオリティとキャラ商法を両立するつもりだったんだろう

24 :
>>21
時かけは個人的にはリメイクの範疇だけど
角川が絡むと途端にキャラ商品臭くなる不思議w

25 :
>>22
>原作を売るために作ったって・・呆れ
大林版の時かけは、原作と原田知世を売るために作った部分は大きいし
細田版の時もフェアで原作を売り出し
そしてどちらも角川映画
>>24
>角川が絡むと途端にキャラ商品臭くなる不思議w
日本でのメディアミックス商法の元祖だもの
基本的に角川のアニメは、角川(富士見・アスキーメディアワークス等を含む)の
原作付き

26 :
アトムとドラえもんを比較すると分かり易いかな?
ドラえもんは藤子Fがなくなった後も作り続けてる
もうこれはキャラクタービジネス以外の何者でもない
一方アトムは手塚の死とともに終了
アトムはマンガの金字塔であり初のTVアニメ作品なので今での有名だが
もう今の子供たちにとっては全く知らない作品
どちらがいいのか?
キャラビジネスに特化して世代を超えて楽しまれるドラえもんと
手塚の死とともに終わったアトム
アトムもやっとハリウッドと組んでキャラビジネス展開するが遅すぎた感ありあり

27 :
細田さんよくぞ言ってくれました!ってかんじ。
アニメなめるなよと。>エヴァ関係

28 :
みんな結構キャラクタービジネスに理解があるんだな、意外だったわ。
エヴァ板とかアニメ板とかで売上の話になると罵詈雑言が飛び交ったりするのに
業界板はバランスとれてる人が多いんだな。

29 :
アニメ板と比べると作家性に注目している住人が多いからでは?
売れれば万歳、売れなくともが賞などで報われれば十分、
賞が取れなくとも、演出や効果などで独自性が有ればそこを評価
ヤマカンの様にどれにも当てはまらないで罵詈雑言が飛び交う方が
むしろ例外

30 :
作家性か、なるほどね。
そういえば、>>7の分類とか、>>11の二項対立で気付いたけど、
言われてみればキャラクタービジネスって、結局のところ主体は企業なんだよな
角川にしろ京兄にしろ、製作委員会中心に商品展開してる
これはTVアニメでは、ここ数年でできあがってきたシステムだよね
細田は作家だから、その作家哲学からして新劇ヱヴァが許せないってことなんだろう
作家はキャラクタービジネスを創作の出発点にしてはいかんと
だけど庵野は今回、作家であると同時に社長でもあるからなー
ジレンマは当然あるだろうけど、実際のところ庵野はどう思ってんのかね
割とこのスレには「キャラ商法が悪いとは言わない」って立場の人が多いから
企業に対して理解があるというか、寛容という気がするね

31 :
アニメを作るのにはお金が必要だからねえ

32 :
押井の言うように自分の作りたいものを作れるだけのお金を稼げるものを作ればいいんだが。
次回作が作れなくなるような駄作を作ったら「負け」ってことで。その辺は作家自身のバランス感覚だろ
細田が今のアニメ業界を憂えてるのは分かるけど、余所のやり方にケチつけんでもいいのに。

33 :
押井はいつも紙一重だけどなw
天然なのか計算づくなのかは知らんが

34 :
>>31
今は新海監督方式でシコシコ作ることもできるし、
蛙男商会方式のFlashアニメもあるよ
作家性優先なら商業映画はある意味負けだと思う
もっともテレビよりは一般的に芸術性は高い

35 :
>>10
けいおん!のキャラ商品に焦点を当てた記事が来てる。
アニメ「けいおん!」関連商品人気〜登場楽器 売れ行き増
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090721et03.htm
 TBS系で4〜6月の深夜に放送されたアニメ「けいおん!」。番組に登場する
楽器の売れ行きが増すなど、その人気が各方面に影響を広げている。(小林佑基)
 「けいおん!」は、「まんがタイムきらら」(芳文社)で連載中の4コママンガが原作。
私立桜が丘高校の廃部寸前の軽音楽部に入部した4人の女子高校生の、
音楽への取り組みや日常生活を描いた。視聴率は平均で1・9%(関東地区、
ビデオリサーチ調べ)と、同時間帯の過去のアニメと比べ、決して好調な
わけではなかった。
 だが、TBSのホームページ内にある番組別サイトへのアクセスは、
番外編が放送された6月25日の週に234万件を記録。人気ドラマ
「MR.BRAIN」などをしのぎ同局番組サイトで1位となった。このほか、
「Gガイド・テレビ王国」が測定する番組録画率では、どの回もほとんど、
全番組中20位以内につけた。
 ポスターなど関連商品も200種に上る見通しで、TBS史上最多。
これまで最も多かった「ROOKIES」(テレビ・映画)の103種をはるかに上回る。
「桜高軽音部」が歌った番組のオープニングとエンディングのテーマ曲も、
オリコン・ランキングに5月4日に初登場以来、3週連続でトップ10入り。
同一歌手の同時発売シングルが3週連続でランクインするのは、
1999年の宇多田ヒカル以来という。

36 :
 人気は楽器の売れ行きにも影響した。登場人物が使うフェンダージャパンの
左利き用ベース「JB62/LH 3TS」の発売元・神田商会によると、4月中旬からの
2週間に約4か月分の在庫が完売。その後も約2年分の注文が到している。
 また、作中の楽器店のモデルとなったJEUGIAの三条本店(京都市)は、
「従来の客層と違う多くの方が、商品を指定して買いにきた」として、特設コーナーを
設けた。大手楽器店の山野楽器も「4月後半から、3万円前後のギターが
急に売れ始めた。購入者は中高生が多い」と話す。このほか、登場人物の
使用モデルとみられる高級ヘッドホンなどの販売にも追い風が吹いているようだ。
 人気の要因を、アニメ評論家の氷川竜介さんは、〈1〉評価の高い
「京都アニメーション」が制作〈2〉主人公や作中の世界が等身大――などと分析する。
「4人は懸命に努力するわけでもなく、男子も出てこない。彼女たちの日常を
観察する設定が今の社会にあっていたのでは」とも話す。一方で「登場する商品が
これほど売れるのは不思議で新しい動き。いかにもという感じのキャラクター商品に
ファンが飽きたのでは」と推測する。
 TBSテレビコンテンツ事業局によると、アニメは海外での違法動画の横行や
DVD市場の縮小などで厳しい状況。「けいおん!」も放送だけでは利益が出ず、
29日から発売されるブルーレイディスクとDVDの売り上げに期待が集まる。
視聴率が低迷し元気のないTBSにとって、数少ない明るい話題の一つだ。

37 :
芳文社は最近頑張ってるな

38 :
>>37
>芳文社は最近頑張ってるな
ひだまりスケッチで富士山を乗り越えて、続編も成功、
801ちゃん中止のたなぼた企画けいおん!が大当たり
夏期はかなめもとGAで2作同時か

39 :
今日のオリコンデイリー
1位 23,145枚 放課後ティータイム TVサントラ 7/22
2位 *7,057枚 FREEDOM〜多出來的自由(初回生産限定盤) ジェリー・イェン 07/22
3位 *5,811枚 キング・オブ・ポップ−ジャパン・エディション マイケル・ジャクソン 09/24
これからメイト砲や尼砲を使うのに…

40 :
芳文社「キャラ商法うめぇwww」

41 :
あとは竹内元紀のをアニメ化して…

42 :
>>40
アニメ化の結果、芳文社の本業の雑誌と単行本を売るのは十分以上に成功、
ひだスケシリーズのパッケージも十分売れたけれど、いわゆるグッズ商法を
大々的にやっているのは、「けいおん!」だけなのでは?

43 :
>>40>>42
勘違いしてるようだが
けいおんはギターが売れてもヘッドホンが売れても
芳文社はじめけいおんの製作委員会には一銭も入ってこないよ
これはキャラ商法とは言わないよ

44 :
>>43
CDバカバカだしてるじゃん
お前バカだろ

45 :
>>43
あ、そうなんだ
でも>>10によるとJEUJIYAとかも捲き込んでけいおん宣伝してたりするんでしょ?
宣伝協力みたいなものも一応キャラビジネスの一環なのか?
エヴァの箱根パンフとか、らきすたの聖地巡礼とかでもちらっと疑問に思ったりしたけど

46 :
もちろん宣伝協力もキャラビジネスの一部でしょ。
子供向けアニメなんかほとんどお菓子とかソーセージとか売ってるし

47 :
>>43
いやいや、版権商品が売れれば当然入ってきますよ
>>35にキャラ商品200点とあるとおりTBS最多、
もちろんほとんどキャラ商品をやってなかった芳文社もガッポガッポ
澪モデルのベースと唯モデルギターまででる始末
CD売り上げの一部も当然入ってくる

48 :
>>45
>エヴァの箱根パンフとか、らきすたの聖地巡礼とかでもちらっと疑問に思ったりしたけど
どちらも版権元が関与しているので、広義のビジネスでしょうね。

49 :
>>44
そりゃCDは収入になるよ
最初から関わってるから
ギターやヘッドホンは元々ある製品をアニメ内で使用しただけだから
ギターやヘッドホンが売れても一銭も入ってこないよ
そんくらい考えれば分かるだろアホ
もし厳しい会社なら逆に勝手に使用するなと抗議されかねないケースだよ
だから厳しい会社の製品を出す作品はない
あの程度なら厳しく言う企業はまずないけどね
>>45
その企画や製品の開発に関わってるかどうかで決まる
エヴァ箱根は最初からエヴァ製作と地元箱根が絡んでるから版権料あり
まあ売り物じゃないからどこまで取ってるかわからないけど
普通のUCC缶コーヒーが売れてもエヴァには収入ないが
イラスト入りの缶コーヒーが売れれば当然版権料が入ってくる
ラキスタ巡礼もラキスタ側が関わってるかどうかで決まる
>>47
そりゃ版権商品が売れれば版権料が入るよ
でもギターやヘッドホンが売れても版権が関わってないから入ってこないよ
もしけいおん側とフェンダーで企画して特製ギターなどが出れば当然版権料がかかる
結局はその製品やサービスに版権元が関わってるかどうか
関わってなくてもJEUGIAのように「これがけいおんのベースです」なんてポップ宣伝してくれれば
直接的な収入はなくともけいおんの宣伝にはなる
これも広義のキャラビジネスと言えなくもない

50 :
>>49
>もし厳しい会社なら逆に勝手に使用するなと抗議されかねないケースだよ
>だから厳しい会社の製品を出す作品はない
今は勝手に商標を使うとまずいから、許諾を得ている場合はブランド名出すし
得られない場合は、変えて出しますね。
けいおん!ではPONY(SONY)のデジカメやTONNY(Tommy Hilfiger)のドラムバックは
変えている。
>ラキスタ巡礼もラキスタ側が関わってるかどうかで決まる
原作から鷲宮町で、製作委員会が神社にらき☆すた御輿を寄付しています。
>もしけいおん側とフェンダーで企画して特製ギターなどが出れば当然版権料がかかる
GibsonでもFenderでもないけれど、版権もののギターとベースが出るんだってば。
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/blog/blog0907b.html
>関わってなくてもJEUGIAのように「これがけいおんのベースです」なんて
>ポップ宣伝してくれれば直接的な収入はなくともけいおんの宣伝にはなる
>これも広義のキャラビジネスと言えなくもない
JEUGIAは協力クレジットに出てくるので「タイアップ」、琴吹紬が好き→楽器教室で
キーボードを習おう!と広告するもあり。
それ以外の楽器店がする場合や、本物ではないLes Paulモデル、Mustangモデル、
Flying Vモデル等で使うのは「あやかり商法」。

51 :
ガンダムの商法を確立した富野は神だな
放映が終わってもプラモが恒久的に売れまくるおかげで半端ない市場がある

52 :
ガンダム、っていう商品は
歴史の上の過去の文化でいえば一体何に当たるんだろう?

53 :
ずいぶん込み入った話になってきたな
タイアップ、協賛、キャラクタービジネス、このへんの区別になるとわけわからんw
しかしみんなすげえな、勉強になるわー

54 :
>>52
浮世絵とか?
あれは版画で、絵師が描いたものを元に工房で原版を作り
量産して売った画

55 :
>54
浮世絵も考えたんだけど2Dだしね。
萌え絵や漫画やアニメ画集ならしっくりくるが。
3Dとしてのガンダムグッズは歴史的に見て何に当たる?
立体物のロボの模型を手元に置く意味は?
仏像?
寺にある仏像とは別に、家に置いたり携帯する仏像があったよね。
あとは根付けか?

56 :
ポケモンの映画があいかわらず大盛況だそうな
現在のところキャラクタービジネスでは最強か?

57 :
>>56
ポキモンはゲームが主で、それからアニメや漫画、キャラクター商品に展開
デジモンもモンハンも同じパターン、BASARAもか

58 :
最強なのは確か

59 :

60 :
キャラクタービジネスなら ぴえろも負けてないでえーー

61 :
誰かこのテーマで本でも書いてくれんかね

62 :
あるだろ

63 :
ぶっちゃけプラモ市場自体売上げの九割がガンダム
巨大ロボ=ガンダムだしその他のはエヴァでも
お土産用グッズか記念発売みたいなもん
ガンダム以外商売にも何にもなってないよ

64 :
エヴァはいまラジオエヴァとかいう商品開発事業部を立ち上げたばっかりだしな
どんだけ売れてんのか知らんが、庵野のキャラビジネス化したいという思惑はわかる
あんま欲しいとは思わんが

65 :

66 :
ポケモンは、初代GB版の赤&緑をリリースした時点で
まさかこれほどのマーケットを持つキャラビジネスに化けるとは
思いもよらなかったはずだよなあ、任天堂もゲームフリークも
まったく何が当たるか解らん世界だ

67 :
ピカチュウのデザインはよく出来てるよな

68 :
あわよくばという下心というか目論みはあっただろうな
主人公グループと敵グループの関係がシンプルだからルーチンでいくらでも量産できる
あとはビックリマン方式で、新モンスターをどんどん出していけばいいだけ
しかしコレクションという露骨な商売だから芸術性は乏しい
まさにキャラビジネスのために生み出されたもの
そりゃ最強だろうけど、クリエイターの創作意欲はあまり刺激しそうにないな

69 :
いやまあ芸術性はいらんだろ
まさにビックリマンとかガンダムの類じゃん
これはこれで子供のときにその手の大系に親しんだ世代のクリエイターは
やりがいあると思うよ

70 :
そうなのか?
クリエイターも色々だな
そういや監督や脚本は社内の人がやってるんだっけ、よく知らんけど
まあモチベーションの源からして芸術じゃなくビジネスなんだろうな、そういう人らは

71 :
うん
ていうか企画会議とかで芸術性とか主張しだしたら空気おかしくなるような感じだと思うぞw
別にカネカネいってるわけじゃなくて純粋に楽しいと思うし
子供喜ぶしな

72 :
キッズアニメで芸術性がうんたら言ってもしょうがないか、そらそうだw
にしてもやっぱり企業単位で作品作るとなると、個人が出発点になるものとは
目的意識からして違ってくるんだな、当たり前だけど

73 :
ポケモンは株式会社ポケモンで事業部ごと独立して
任天堂の子会社だっけな
ゲームはともかくアニメが当たったのはでかいよな

74 :
アニメ産業のほうが規模小さそうなのにな
でもゲームの中のキャラが動いて喋ってればそれだけでいい宣伝になる
任天堂はコンテンツ開発がうまいよ
今それに近いことやってんのはガンダムのサンライズくらいか?
ソニーがPS3・SME・アニプレ・A-1のラインで色々試してるみたいだけど

75 :
方法論的にはガンダムのほうがもちろん先だけど
ゲーム発でこの規模は他に類を見なかったかも試練ね

76 :
エヴァをキャラビジネス化したいという庵野の意図はわかるが
いかんせん本編以外はぷちえう゛ぁもANIMAも激しくつまらん
とりあえず学園とオカルトやっときゃエヴァになるだろうとかいう
軽い気持ちで続編とか作るのはやめてくれ

77 :

78 :
レイトン教授、力はいってるみたいだし、ヒットしそうな予感
ゲームのほうではすでにヒットしているし

79 :
LAVEL5とP.A.WORKSか
声あてた俳優も豪華だし全国300館公開だし、ヒットしそうだな
ttスレにPA取りあげた富山のニュースがうpされてたけど、試写に子供がたくさん来てた
PAはあれに社運かけてるらしいが、アタリ引いたな

80 :
レイトン駄目だったか(´・ω・`)

81 :
レイトン(笑)

82 :
age

83 :
キャラビジネス、数打ちゃ当たる
というわけでコストの低いラノベでまず量産
そのなかからいくつか見繕ってアニメ化
そんでもってアニメが当たったら大々的にキャラクタービジネスを展開
メディアミックスして、グッズ売って、ゲーム作って、フィギュア売って
今はこんな流れか

84 :
????

85 :
保守

86 :11/08/09
玩具やカードをうるアニメは「おもしろかったらかってください」という姿勢でいくべきであって、
こどもを搾取するようなものであってはならないとおもうのだよね。
そういうアニメがほとんどだった1980年代までは存在の是非がとわれたものだがアニメが高
年齢化していくにつれてあまり議論されなくなったような気がする。
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