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2011年10月1期ライトノベル今日読んだ本とその感想 五日目
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今日読んだ本とその感想 五日目
- 1 :10/09/09 〜 最終レス :12/01/03
- 24時間以内に読みおわった本限定
新刊じゃなくてもOK、過度のネタバレはなし
覚えてるうちに感想を書こう
他人の感想に対して感想を言うのは厳禁
前スレ
今日読んだ本とその感想 四日目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1233174674/l50
・初代スレ
今日読んだ本とその感想
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1001080085/
・2スレ
今日読んだ本とその感想 二日目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1123049267/l50
・前スレ
今日読んだ本とその感想 三日目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1183263967/l50
- 2 :
- 即死防止を兼ねて自分で書いてみる
輪環の魔導師 渡瀬草一郎
ファンタジーファンタジーした異世界ファンタジー。
もうこんなの流行んねえよ!と言われて久しいジャンルだけど、
中にはこうして気を吐いているシリーズがあるのは嬉しい限り。売れてるんだよね?
のっけから世界の成り立ちやら謎の魔法やらの解説でスタートし、
ある日森の中化け物に出会ったーみたいなシーンを掴みに持ってくるなど、
第一印象はコッテコテだけど、
そこは信頼と実績の渡瀬ブランドだけあって、しっかりストーリーテリングしてしっかり読ませてくれる。
いい作品だお。
- 3 :
- >>1乙です!
- 4 :
- >>1
乙です!
- 5 :
- 暫定運営だから120秒ルールまで導入されていやがる
即死判定がどうなっているのかは見当もつかないねw
- 6 :
- >>1-2
乙。
そして感想goodだ
- 7 :
- 常連の人らが戻ってくるまで粘るしかないか
蒼穹のカルマ5 橘公司
作者が根っこの部分で真面目なのか、折角用意された滅多矢鱈な世界とキャラがなんかカタイ。
バンカーバスターで温泉掘ってるみたいなちぐはぐさがある。
とかなんとか言いつつ、作品自体は中々面白く読めたんだよねこれが。
今までの仲間総集合シーンとか、こういうのを見せてもらえると嬉しくなってしまう。
ここで終わっても問題なかったけど、もう少し続くんならそれはそれで楽しみ。
「魔法少女だって!あっはっは!」みたいなエンタ芸人的一発ネタ(これはこれでいいんだけど)で引っ張るだけの書き手ではないと思うんで、それにとどまらない新しい何かに期待。
ちょっと予定にない延び方をしてるのかもしれないけど、それはそれでチャンスなはず。
- 8 :
- 折角なんで一応あげとこう
- 9 :
- >>1乙
本日の騎士ミロク5
読んでて苦痛とかそういうのは全くないんですが、なんといえばいいんだろう…とにかく頭に残りません。
読み終わっても「ふーん、あ、そう」とかそんな感じの毒にも薬にもならないそんな感じ。
何が足りないんでしょうねぇ…
絵師はもう少し話に合った絵を描いてください。「ふーん、あ、そう」の半分くらいは絵師のせいだと思う。
ぷれいぶ2
面白いしすらすら読めるんだけど、なぜかこれも頭に残らない。
ぷれいぶ以外持っていない面白い要素が欠けているからでしょうか。
それとも話全体に緊張感のかけらもないことでしょうか…よくわかりません。
次が出るならきっと買うんでしょうが、正直楽しみってほどじゃないかも。
あらまあ系の副会長と対立するとかそういうのがあるならまあ別として。
絵師は悪くないと思うけど、よくある絵柄過ぎて
これも「ぷれいぶ以外持ってない」の部分にあてはまってるような
- 10 :
- >>1乙
まさかこのスレが蘇っているとはw
- 11 :
- 前スレが落ちた経緯
@鯖が壊れてデータサルベージするのに10日かかる
A新しい鯖用意して新規に板つくるのはできるけどすぐにデータ引継ぎは今できない
新規に用意したら元のデータと矛盾するから前のログはすべて過去ログ扱いにするしかなくなる
専門板はそうなるといままでのログやスレが現役であることが大切な部分もあるし困るよね
Bなら人が溢れる人口多い板でスレが落ちようがどうでもいいニュース系等の板だけ新規に別鯖につくろうか
Cつくってほしい板名乗り上げて⇒なぜかニュー速等に混じって誰かがラノベ板も申請しちゃった
ということで元もとの現行スレが戻ってこないことを承知の上で即日復帰を選択したグループに
ライトノベル板は入ってしまったので、前のスレはdat落ち扱いになってしまいました
現在順次スレを建て直し中です
詳しい経緯&スレ立て相談は↓のスレで
復活?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1283945309/
- 12 :
- ”文学少女”と飢え渇く幽霊
詠みいってしまってこんな時間に・・・
嵐々丘を題材にしているからカタストロフなのは判っていたけれど
胸が締め付けられて痛くなった。
合い間合い間にちゃんとシリーズものとして
主な登場人物の話もちゃんと進めているのが上手だし、続きが詠みたいと感じた。
映画見れなかったからDVD買わないとなぁ・・・
- 13 :
- レンタルで十分
- 14 :
- ゴールデンタイム
あらすじとかすごく前作(とらドラ)とかぶってっような気がしたんだけど全然そうじゃなくて安心。
イタいヒロイン(?)の観察日記かなと思ってたんですが、最後の最後でやられました。
これから(電撃らしからぬ)どろどろの話に持って行くのかそれともふつーにライトに行くのか
個人的には前者を期待するんだけど、読者がついて来られなくなるような気も。
あと最初は何故主人公大学生?なんて思ってたけどあほどねぇ。みたいな。
ヘンな宗教絡みはもちょっとページ割いてほしかったかな。
絵師は…絵がない。カラーと章の始めにちっちゃい(使いまわしっぽい)イラストがあるだけ。
- 15 :
- ようこそ女たちの王国へ
タイトルに期待して買ってはいけません
こないだレッツラグーンにも騙されたし学習しないな俺
訳者のこととかはよくわからんけど、訳も所々ひどいんじゃないかなこれ
彼の最前線が戦闘態勢、とかギャグエロじゃないんだから…
- 16 :
- s
- 17 :
- ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト
キャラを個別に見るととらドラに似てるかな〜と思うけど、全体を俯瞰して見るとまったくそうじゃない
記憶喪失の話と恋愛のドロドロをどう絡めてくるのか楽しみ
個人的に竹宮ゆゆこにはヤスのイメージしかないので、今回の判子絵みたいな絵はあんまり好きじゃないなぁ
今回もヤスに描いて欲しかった
- 18 :
- コツエーがハンコ絵定義であるとすれば
ヤスがハンコ絵じゃないということなのか・・・
アンチマジカル 一迅社文庫
魔法使用が禁止された世界で唯一残ってる魔女ッコに弟子入りする「男の娘」の話。
登場人物というか魔女は80−90年代の魔女っ娘のパロディ、
ゆえに元ネタがわからないとふーん、って感じになりがち(逆に読者ターゲット20−30代としか思えないw)
あとエロゲライターが書いた小説ゆえかところどころにという単語がw
世界観は内容に合わずシリアス、おまけに終わっていません。続刊出るよね?
まさか、白鳥由里が魔女っ娘扱いされるとは思わなかったよ、扱いもスゲーけどw
- 19 :
- 二四〇九階の彼女U
タイトルに惹かれて購入。
キノっぽいと言われているけどそうでもない。
登場人物があがきにあがきまくる痛々しさや、ベタではあるが胸を締め付けるセリフは必見。
ラストのまとめ方も非常にきれいで、涙すら出たんだが
どうにも打ち切りっぽい感じは否めないのが残念。
しかしそのへんの欠点を差し引いても良い作品でした。
個人的には久々の大当たり。
終わりのクロニクル1(下)
設定もキャラもストーリーもイラストもツボだが文章が読みにくい……。
名もなきキャラクターにグッと来たのは初めてだ
男の娘のお色気シーンは別に嬉しくない。
- 20 :
- ムシウタ10
もうとにかく地味。あと所々甘い。鯱何しに来たのとか環真実に近付いてないじゃんとか。
でもそのあたりに目をつむれば何気にいいんじゃないかと思う。地味だけど。
これをド派手にして各キャラの行動原理をわかりやすくすれば「とある…」になるのかもしれない。
話も大詰めっぽいんだけど、続きはいつ出るんでしょう…?
絵師はなんだか前より下手になってない?詩歌ってこんなかったっけ?
挿し絵としてはきっちり機能してるけど。
- 21 :
- Wandervogel ガガガ 相磯 巴
これはすごい、こなれていない文章の見本みたいな本。
文がぶつ切り、言い回しがくどい、言葉遣いが変、難しい言葉を使おうとして失敗
文句ならいくらでもつけられそうで読んでいるうちに逆に楽しくなった。
以下、見本として p57より
タラップの両脇には、重そうな鎧に身を包んだ警備兵がふたり、立っていた。
顔まで覆う兜のせいで、その表情は窺えないが、優しそうな表情をしているとは思えなかった。
王の遣いは顔パスで警備兵の横を通り抜けた。タマキたちもそれに続いた。
船内はタマキたちと同年代の男女──乗船する予定の学生たちでひしめきあっていた。
世界各地から集められたというだけあって、彼らの服装や立ち居振る舞いには、一貫性がまるでなかった。
楽し時をすごせました。マジで。 この楽しさをあなたにも
- 22 :
- お断りします
別に上手くはないけどいうほどのこともない。もっとぶっ飛んでるのかと期待して損した
- 23 :
- 山田悠介の文章みたいだな
- 24 :
- バカは世界を救えるか2
主人公のバカ具合がなかなかいい匙加減に思えます。
読む方をいらつかせることもなく話の邪魔もしないし決める時は決める、でもそれでもバカ。
ただまわりや設定がそのバカをいかせていないような感じがするような。
絵師は前と同じく悪い意味でこの話にぴったりです。
ごまかしちゃいるけどこのバランスと体のつなぎの悪さはなんとかならないんでしょうか。
- 25 :
- >>21
きっと作者は海外ミステリとかがすきなんだろうな。
どことなく翻訳調だ。
別に変だとは思わないが。
- 26 :
- そうだなー。
今時ラノベの文章じゃないだけだろ
- 27 :
- >>21
タラップの両脇には警備兵がふたり立っていた。
の文があった直後に、
警備兵の横を通り抜けた。
いや、間違ってはいないけど普通は「警備兵の間を通り抜けた」にするよな。
ほかにも突っ込みどころがあるけど、まあ読めなくはない。
- 28 :
- >>27
そう表現することで、タラップがでかいんだという印象を・・・いや、無理があるかww
- 29 :
- きっとこうだったんだよ
警備兵|タラップ|警備兵 ↑王の遣い
- 30 :
- とある飛空士への恋歌4
一冊まるまる戦闘です。
カルとニナについては流れ的にはこうするのがいいんでしょうが、個人的にはサイアクに近い着地点です。
それを抜きにすれば、まあ…というかかなり読めました。満足。
途中まで村人とベンジャミンが主役を喰うまでの勢いだったけど、こういう結末なら大いにアリ。
最後の蛇足さえなんとかなっていれば。
これから新しい局面を迎えますが、話がどう動いて行くのかが楽しみです。
絵師はなかなかいいと思いますが、前回よりパワー落ちてるような気がします。
- 31 :
- 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
怪物くんと見せかけてまじかる?ぽか〜んで鉄子に犬耳を着ける念の入れよう。
サブレギュラーにはロザリオとヴァンパイヤから青髪サキュバス
設定の破綻はがいしゅつなので省く
出版社がュするのがおかしくない程度には読ませる
これだけ書けるならなんで盗作するのかなーと思うと
オマージュで笑いを取る為に原本片手で書き写したんだろうとしか思えない
(普通の常識がある人なら絶対にやらない)
読んで時間の無駄にならないレベルだからブコフで350円なら買うべきの作品
- 32 :
- 付喪堂骨董店6
今まで謎かけのために敢えて視点を変更することがありましたが
今回については話の都合のための視点変更、それも誰のものかを示しもせず
目茶苦茶な頻度で切り替わるので鬱陶しいことこのうえありません。
3章ぐらいから堪えられなくなって放置しては読んでまた放置しては…の繰り返し。
でもってやっとこさ読み終わりました。読み苦しかったけど内容自体はいいと思います。
絵師はいい仕事してると思いますが、線が多すぎるせいでかなり雑な印象を受けます。
- 33 :
- 星刻の竜騎士 2
よくあるヒロイン達が理不尽なラノベ
1巻では気にしなかったが、今回はどういうわけか癇に障って腹が立った。
作品を拡げたいのは判るんだが中身バラバラで一本のストーリィとしては散漫
割り切って短編集にでもするか、無駄なエピソードを削ってメリハリをつけたほうが
よかったんじゃないかな
エロいイベントさえ出しときゃいいだろ、な作風が鼻についたからここまで。
- 34 :
- レイセン 2
後半が書き下ろし、無理矢理つないでいるが外伝とも言いづらい内容
昔書いたのがもったいないから出してきたらしい
前半部分も新キャラの顔出しだけで中途半端
作品としては過去からのつながりがあるわけだけど、このタイトルでは
まだ2冊目なわけで話が進んでいないのに脇道にそれてどうするよ
筆ののりも良くないし書くのあきちゃったのかねぇ
- 35 :
- 『金翅のファティオータ』 黒川裕子 Cノベ
C☆ノベ受賞作読むのは久しぶり。でも煌夜祭以来のヒットかもしれん。
無駄なシーンを極限まで削ぎ落としてぐんぐん話が進む上に、出し惜しみなく次々とネタを大きく開いていくので
全く退屈はしない。反面ゆっくりキャラたちと付き合えないきらいもあるが、まだ全三巻の初巻なのでこれから×2。
つかどこへ行くんだろこの話。
ダメだったのは会話が不自然すぎること。コミュニケーションとして成立してない・・・
というか、台詞が向き合った相手に言ってるんじゃなくて、観客に聞かせてるような演劇っぽいかんじになっちゃってる。
あと全体的に会話というより質疑応答が多いな。もっと会話を楽しもうよ。ここは展開のテンポよさのせいで犠牲になった部分かな。
最後に「香油の灯り」って言葉が変に気になった。香油ってのは化粧用などで顔や肌に塗る油のことを言うんであって、
本質的に「良い匂いがする」かどうかは関係なくて、火をともして使っちゃったら、もう「香油」と呼べるものじゃないと思うんだ。
細かくてごめんね。
- 36 :
- 世界の危機はめくるめく∞
短編集。悪くもなければよくもない、いやどっちかといえば「いい」寄りかな
ところでこれは近いうちに穂香が正ヒロインからサブヒロインに格下げとみていいんでしょうか…?
行動力があるのはいいんだけど、何かこうやってることがサブヒロインしています。
あと無関係な人をいきなり神様とかそんな立場に巻き込むのはもうやめようね。
絵師は…下手とは言いません。でも個人的にはもう少しレベルを上げてほしく思います。
エロゲならこれでいいんだろうけど。
ツン異星人の姫、巫女、元気な人外、最近ちょっと積極的になった
主人公とは別の場所に属するおとなしい子、親友はかなりの美形。
「六畳間の侵略者」とキャラかぶりまくりって思うのは気のせい?
- 37 :
- レイセン2
面白いけど本編短過ぎ。まあサイドストーリーも面白かったのでいいんだけど。
あとおりがみやマスラヲ読んでないと知りたいことが抜け落ちたまま読まなくちゃいけなくなるある意味卑怯な作品。
実質マスラヲの続きなんだし、タイトルのどっかに「マスラヲ」の名前を入れておいた方がいいように思えます。
ところでじいちゃんは山陽周辺の出って設定なんだろうか。
絵師は顔パーツが中央に寄った感じが個人的にはニガテです。
- 38 :
- 地球の切り札2
相変わらず後出しじゃんけんを続けてるだけというか。
敵がこうしてきた→実は味方はこうだったのだ!→さらに敵はこうしてきた→そんなこともあろうかと。の繰り返し
最初はいいんだろうけど、この人の作品読み慣れてるなら飽きが来てるはず。
あと秩父山はやり過ぎだと思った。
絵師はなかなかいいと思います
- 39 :
- 六畳間の侵略者6
出た頃はとりあえず萌えキャラ出しとけばいいだろ。みたいな頭の悪い作品だったのが
巻を重ねることにどんどん「読める」ようになってきて。今回もとても楽しめました。ゲストキャラもなかなかいい感じ。
大家さんがヒロインから一歩引いたあたりからでしょうか、読めるようになってきたのは。
ただ今回のゆりかの(お約束の)活躍は地味だったのはちょっとだけ残念。
問題は絵師で…相変わらず間違い探しレベルの描き分けのなさ。
カラーの一番最後のイラストと本編最後のイラスト、これが別人ってわざとやってるんじゃない?
- 40 :
- 竜と勇者とかわいげのない私2
久々のベタを読みました。やっぱ志村はベタ書いてなんぼ。
肝心の話の中身ですが、ベタに至るまでは正直退屈です。主人公が前作みたいにとんがったところがなくなったし
かといって丸くなって面白くなったというわけでもない。でもま、ベタの部分は読めるからまあいいかな。
にしても「月と貴女に…」の頃と比べるとえらく刊行に時間かかるようになったね。
(あと個人的にはこっちよりも「きみと歩くひだまりを」の続きの方を書いてほしいのですが…)
絵師は全体的に幼過ぎるとこはあるけど、なかなかいい仕事してるように思えます。「私」が絶妙過ぎる。
- 41 :
- アクセルワールド6
きっと安定。でも女ばっかり出て来て少し食傷気味。
まさかアッシュ・ローラーで和むとは思わなかったよ。
一応黒雪姫のコミュニティーだから女が多いって理由は付けられるけど
女キャラなんてやらせられること少ないんだから程々にしとけばいいのに…と自分は思う。
キャラの立ってる黒雪姫は別として、チユリと師匠と謡でページの喰いあいとか始まりそうな予感。
絵師は特にありませんが、全身描くのは苦手?もうちょっと胴体なんとかしようよ。
- 42 :
- ほうかご百物語9 電撃文庫
本編は無事に完結。安心の結末に落ち着いて大変満足です。ラストシーンはほんとにキュンとなりました。
つか、いたちさんとの同居という絶好の萌えシチュを美術室トークですませる作者に脱帽です。普通なら喜び勇んでシーンにしてるとこでしょうに。
妖怪雑学もあいかわらず楽しいけれど、「ぬらりひょん」は絶対某アニメに喧嘩売ってるんだと思います。
シリーズ総括すると、主人公が「いたちさん、いたちさん」と一途に求愛するところや、ハーレムではなくいくつものカップリングを
描き出したところが好印象で、そのためか周囲ではやたらと女子人気が高いです。
1巻が出た当初はピュア可愛いとかいたち萌えとか「MFでやれ」とか言われてた記憶がありますが、
最終的にたどり着いたところは、なんかそれ(=男性専用)とはまるきり違う場所で、今更ながら驚いています。
次の10巻短編集でオーラスだそうです。(今までも全部短編集だったじゃん…)
結論の出てないカップリングもあるので少し語ってくれるのでしょうか。次回作も今から期待して待ってます。
- 43 :
- 読書感想文:ぷれいぶっ!
異次元に飛ばされ勇者となった主人公が元の世界に戻り
そういった元勇者達が集う学校に転入するというお話。
ハイスクールDXD系のギャグ系 お色気はそこまで無し
面白かった 88点
- 44 :
- ウチの姫さまにはがっかりです
「凡作」って表現がぴったりかも。
ありきたりな設定に無難なストーリーが乗っかってとてもよくあるお話に仕上がりました。
いいとこも悪いところも見当たらず、まるでツクールか何かで生成したような感じ。
どうしてこんなものを書こうかと思ったのかちょっと不思議。
個人的には(白山さん含めて)ほっぽりっぱなしの作品をとっととまとめてほしいのですが。
絵師は…今時この絵柄はないんじゃね?あと頭部が平面過ぎて気持ち悪い。紙に描いたお面つけてるみたい。
- 45 :
- 付喪堂骨董店7
完結です。お疲れ様でした。
前半は前巻の「視点が変わり過ぎて読みにくい」をそのまま引き摺ってたけど、
後半登場人物が絞られるようになるとかなりいい感じに。
最後は「なんで?」って感じだったけどおおむね満足です。
でも前巻の2人は何のために出て来たんだろう…?
絵師もお疲れ様でした。線が多いせいで今回もかなり雑にみえます。
最後のイラストくらい決めてほしかった。
- 46 :
- アビスゲート3
さすがベテラン。話が安定してて読みやすくて面白いのですが…如何せんペース遅過ぎ
年1冊ってのはさすがに前回何があったか忘れるに十分な期間だと思うんですが…
兄と弟がこれからどうなって行くのかがとても楽しみだけど、続きはまた1年後?
絵師は白黒ページひどすぎ。「下書きにペンとベタ入れただけ」といわれても信じます。
- 47 :
- パラケルススの娘9
これもさすがと言うべきでしょうか。決して厚いとはいえない量なのにずっしりと読み応えあります。
(というか、ページに文字がぎっしり詰まってるから、空白だらけの本の500ページ以上に相当するかと)
それはいいとして、やっぱ今回はバ(略 とお母さんのシーンでしょうか。バ(略 のくせに見所持ってくなんて。
読み応えあって楽しくてクライマックスで。折角だからこのまま一気に続き読むことに決定。
この作品に強いて難を挙げるとすれば、人出し過ぎてこれ誰?が一部あったくらいでしょうか。
絵師はとてもいい仕事しています。基本的に背景はないのですが、人物が立っているので全く気になりません。
- 48 :
- 規制中にかいた感想を
RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女
また最近よく見る自己中タイプのヒロインかよと思ったら
意外と大人しい娘でした
悪役は、特に女の娘の方ムカつく
よい悪役です。彼女その後どうなったんだろう?
魔法設定とかめんど臭くてほとんど斜め読み
シリアスなシーンばっかりで疲れた
ラノベ的お約束の日常風景があまり無い
もちょっと萌えとかギャグとかほしかった
- 49 :
- 竜と勇者と可愛げのない私
勇者ウザいウザ過ぎる
ヘタレと言うかただのニートじゃねえか
女の子戦わせといて後ろで見てるだけとかよ
いざ戦ったら強すぎて逆に燃えないわ
ヒロインもちょっと優しくされたからって簡単にホレるなよ
ヒロインはけっこう好きです
- 50 :
- へヴィーオブジェクト
なんか都合よすぎ
架空の技術を使った架空の兵器で
「実はこんな弱点があったんだよ!!」って言われても
「へー」って感想しか出ねえよ
主人公が他の女のマシンに乗っかって
ヒロイン(?)が嫉妬するところは好き
どうでもいいけど
「下位安定式プラズマ砲」
って毎回フルネームで呼ぶのが気になった
プラズマ砲って略して呼んじゃダメなのかしら?
- 51 :
- 僕と彼女に降る夜 ナイトサクセサー〜夜を継ぐ物
主人公の行動原理がよく分らん
人をしても良いの?良くないの?
なんかストーリーの都合で無理やりヒロインに協力させたような・・・
なんか納得いかんね
もし俺がシュガーとかジンジャーなんてあだ名付けられたら泣くわ
- 52 :
- IS〈インフィニット・ストラトス〉
ヒロイン3人はもちろん、登場するすべての女性から好意を持たれてるって
主人公どんだけイケメンなの!?
ヒロインがOKサインを出してるのに主人公が全く気が付かないのは
彼にとってあのくらいのアプローチは日常茶飯事なんだろうな
たいしたストーリーもオチも無かったけど
女の子がもじもじするのが可愛くて
けっこう面白かった
関係ないけど某サイトで
ストライクウィッチーズの中に男が入隊したような感じ
と書かれてて、嫌な想像をしました
- 53 :
- ラブコメ重視というのが良く伝わってくるw
- 54 :
- 這いよれ! ニャル子さん5
なんか既読感があるとおもったらあれだ、ノリがスレイヤーズすぺしゃると同じだからだw
ネタがクトゥルー駄洒落、適当設定乱発、ググると大量に引っかかるギャグ、とパターン化されてるから、
そろそろ新しいのが欲しいっす
- 55 :
- ソードアート・オンライン1,2
アインクラッド編を取り敢えず読んでみたけど、主人公もヒロインも自分の好みな感じで物語に介入してた
一巻は終わり方がともかく後味が悪かった
web版は見たこと無いが、SAO自体が中途半端で終わるというのは何かの伏線を感じた
二巻では可愛いヒロイン達の登場で華が綺麗になった残酷なSAOの世界
主人公の昔話を入れたのは良かったけど、何故にアスナを出した・・・
漫画化もされたそうだし、これからが楽しみだと思う
その前にフェアリィ・ダンスを見なければ
- 56 :
- あそびにいくヨ
主人公なにもしてないのに事件が解決してた・・・
キャラ紹介だけの物語のプロローグって感じ
なんか落ち着いたと言うか、のんびりした感じのラノベ
舞台が沖縄だからか?
幼馴染に恋人がいると知ってから、彼女に対抗できるようになった
みたいな文章ががつぼに入った
モチロン主人公の勘違いなんですけどね
その辺どうなってしまうのか次巻に期待
ネコミミなんて宇宙人らしくない
って理由で星間戦争が起きたらいやだなぁw
- 57 :
- ☆ソードアートオンライン 1−3 電撃文庫 川原礫
このお話は「女の子をとっかえひっかえするハイスペック主人公に耐えられるかどうか」が最大の分かれ目。
2巻以降が苦しい。個人的には、女性遍歴自慢っぽいお話は頭悪そうなハーレムより読むのつらいなあ。1巻は面白かったんだけど。
もっと主人公にかわいい弱点みたいなものがあれば、モテモテでもなんか共感できるし、バトルやストーリーでも不確定要素になって
展開が読めずに楽しめたかも。主人公がちと完璧すぎる。それにしても別の世界にいけば俺はスゴイ奴ってのはいつだって男の子の夢だよねぇw
☆バカとテストと召喚獣8 ファミ通文庫 井上堅二
なんか今回はいつも毛色が違う気がした。なぜと思ったら今回は微妙に「次号に続く」状態になってるのか。
ギャグもパターン入ってるし、そろそろ飽きるかなと思ったけど不思議とまだ飽きないな。十分たのしめる。おおいに笑って寿命が延びた。
あーでも、姫路さんの健気すぎるアピールはちょっと方向性間違ってる気が。あれじゃほとんど風俗…ヲタ的にはかわいくはないぞ?
☆戦うサツキとプリンセス 神野オキナ GA文庫
あそびにいくよ、で気に入ってこっちに来たけど、いろいろ酷いなあ。ある意味今回一番笑ったわ。
もう話の内容とか文章レベルとかそんなん云々する以前にやたらミスが目立つというか。
途中あきらかにキャラの名前間違ってるし、前後の文脈とのつながりが意味不明でおまえコピペ場所
間違っただろうみたいなとこあるし、あと「っ〜〜〜〜」みたいなのって編集が校正指示で普通の波線に変えるんじゃないのかね?
- 58 :
- パラケルススの娘10
完結、お疲れ様でした。
9巻で盛り上がらせ過ぎたお話を10巻はたたむだけになってしまったのもあり
ちょっとだけ肩すかし感はありましたが、それでも面白かったです。
無茶な展開もなく収まるべきとこに人も話も収まり、とても無難な幕引きでした。
従僕君以外のその後もほしくはあったかな。
絵師もお疲れ様でした。最初から最後までいい仕事をありがとうございます。
- 59 :
- シリーズで一番盛り上がるのが最終巻の一つ前、ほど困る物は無い
- 60 :
- 続き待ってたらあれ最終巻だったのかよってのよりはいいんじゃ……
- 61 :
- ほうかご百物語9
本はまだ出るけど完結ということで。おつかれさまでした。
そりゃもうすがすがしいほどのいちゃ同棲生活でございました。
一つ屋根の下ってシチュエーションは数あれど、この作品は主人公がああなおかげで
他の作品とは全く違った味になってると思います。
でも最後のオチは読め過ぎなのでもう一ひねりほしかったと思う。
さらに言えば知っててやってる筈なのにまるで知らないかのような振る舞いは「ナシ」でしょう。
絵師もお疲れ様でした。この作品だからイタチさんさえ可愛く描けてればよかったけど
別の作品やるならもちょっとレベルアップをお願いします。
- 62 :
- スーパーロボッ娘 鉄刃23号
色もんだと判ってて買いました。スカートはもっと長くして欲しいです
なぜだか操縦機が送られてきた主人公にロボッ娘がついてくるだけの話
主人公はロボッ娘を家に入れただけで後は何もしません、何のための主役でしょう
『無敵の美少女がやってきて僕の事を好きになってくれるなら一緒にいてもいいよ』
そんな作品。
続ける気満々ですが今後すごく面白くなるとは思えません
時間潰しにどうぞ。
- 63 :
- オオカミさんと七人の仲間たち
先生!腎虚ってなんですか?
ストーリーはしょっぱいけどキャラと設定は面白い
不良にボコられて涙目の狼さん可愛いよ
もっと狼と猟師を活躍させて欲しかった
口調とアニメの影響でリンゴさんの台詞が
ボイスで脳内再生される
- 64 :
- グランドマスター 黎明の繭
個人的にはこの人は作品の後半になると途中で投げ出せるほど
どうでもいい眠い展開になることが多かったんですが、今回はちゃんと最後まで読めました。
シーカ(たぶんヒロイン)がどんどん壊れて行く様がなんともいえません。
序盤ずっとなんだかおかしいなと思ってたんですが、どうやら一冊抜かしたみたいで…
抜かしてもそこまで違和感なく読めてしまうのはいいことなのか悪いことなのか
絵師はなんとなく空気。カイ少年も成長したことだし、扉の人物紹介は描き直した方がいいような。
- 65 :
- >>63
腎虚:やり過ぎで精力減退すること
- 66 :
- グランドマスター 刻まれた聖痕
それでまあ1つ前を読んだんですが、アスティルと婚約者とシンドーさんの話に終始していました。
眠くはならなかったけど、正直どうでもいいお話というか。内容は核心に迫ってるんでしょうが…。
やっぱ迫るなら主役級であってほしいかなって。
絵師は空気なんじゃなくただ枚数が少ないだけでした。
あとアスティル(女版)のイラストは正直なところがっかりです。
女装ならあのイラストもアリですが、呪われているという設定なので別に男の線にこだわることはないと思います。
- 67 :
- 中の下3
要所要所のイベントはとてもいいのですが、如何せんそのイベントを繋ぐ部分が
とてもありがち…それもえらく質の悪いギャグで正直評価に困ります。
山のシーンとか、ロミの出した答え、妹尾の思いとかかなり「読める」のにほんともったいないです。
もういっそのことギャグ抜いて普通に痛い主人公のシリアスな話でもいいんじゃないでしょうか。
あとこれはどうでもいいことだけど、ヴィーナスの根拠がえらく薄く感じられました。
絵師はそろそろなんとかなりませんか?ねんどろいどもどきにはちょっと飽きて来ました。
せめてもう少し躍動感持たせるとか
- 68 :
- オマエの望む絵がすべてではない。
- 69 :
- >オマエの望む絵がすべてではない。
本人の感想なんだから文句言うなよw
たま◇なま 生物は、何故死なない?
不幸のドン底で人生に絶望したネガティブ主人公と
無感情で無慈悲で人類滅亡をもくろむ宇宙人のヒロインのせいで
読んでてテンションが下がる下がる
後半から主人公がポジティブになってやっと話が盛り上がるかと思ったら
あっさりと終わっちゃった
一番盛り上がるべきバトルが1行で終了ってどうよ?
悪役が初登場した時はかなりイカレた感じで良かったのに
どんどん小物化していくのは残念
笑ってないで攻撃とかしろよ
作者が書きたかったのは前半だけなんだろうなって感じ
興味深い話だけどラノベとしては面白くなかったなぁ
宇宙人が人類を滅ぼす理由って何だったんだろう?
- 70 :
- さくら荘のペットな彼女
ヒロインの才能と努力への主人公の嫉妬と劣等感がすごい理解できる
主人公のヒロインへの感情の変化も面白い
俺の偏見かもしれんが
とりあえずゲームクリエイターを目指すって奴は大抵挫折する
というイメージがあるんだよなぁw
- 71 :
- 魔王学校に俺だけ勇者
なんともまあくだらないものを出してきたなってのが感想。
既存の作品のお気に入りのシチュエーションをコピーしながら、
ポルナレフ級の唐突さを持つオリジナルの部分を少しだけ混ぜて…みたいな。
少なくとも魔王や勇者である必要はどこにも見当たりません。
ちなみに読むのが苦行とかそういうのは全くないので、それだけは救いか?
絵師については特にないけど、みんな身長同じ体形同じ顔だけ違うってのはひどいと思う。
にしてもここ最近魔王と吸血鬼(と閉じた学園)が乱発しすぎ。編集は止めろよと。
- 72 :
- 『ラノベ部3』平坂読 MF文庫
「はがない」からポロロッカ。
はがないのプロトタイプ的小説。ラノベ・漫画関連の話題でだべるだけの話。
「えむえむ」6巻の100万mmやアニメ化したい、には自分も騙されてあやうくJAROするとこでした。
正しい日本語とは?ラノベや小説の価値とは?規制とエロについて、などに関する作者の思想が
キャラの口をとおして滔々と語られてて、普段ならこんなことする小説はゴミでしかないんだけど、
それでも面白いと思ったのは、色々考えさせられるものがあったから。
なんだかんだでお気に入りのシリーズ。はがないで作者自ら「ホモゲ部」ネタにしてて微妙な気分。
暦は私の脳内では幸せになりました。
『漂う書庫のヴェルテ・テラ』川口士 富士見ファンタジア
書庫精霊と魔法使いの少年が、聖堂権力の焚書活動と戦いながら魔導書を探す異世界ファンタジー。
素敵なキャラたちがうまいこと敵味方陣営に分かれてるのがいいな。
そして戦った後も安易に味方にならないところも、ドラマがあってなんか良かった。
レジィナ(精霊)とジグウォルのやりとりは超面白かったんでもっと欲しかった。
レジィナは中盤で空気になりかけたので、そう言う意味でももっと活躍を。
四巻まで続き出てるようだし、買ってくるか。
『彼女は眼鏡HOLIC』上栖綴人 HJ文庫
異能力者眼鏡使い≠フ少女が、エージェントのお仕事で学園に潜入捜査!
倉田英之『R.O.D』の書物が眼鏡になったと紹介されたんだけど、なかなか言い得てる気がした。
眼鏡能力の女の子は、眼鏡をかけてる人じゃないと対人恐怖症で、眼鏡ッコ同士で百合ゆりで
眼鏡強奪事件がおこって、眼鏡ふぇち野郎がハァハァ興奮してて・・・全くもうw
何が怖いかって、こんなバカっぽい話なのに全然地雷じゃないところ。盛り上げ方や勘所をつかんでる
し、いや想像以上にいけるわ、これ。眼鏡に対する深愛を突き詰めた結果すごいもんが出た感じだ。
まあ小説としてのクオリティが上がれば上がるほど、バカっぽくなる嫌な宿命を背負ってるんだけど。
- 73 :
- 二年四組交換日記
個人的に、新人にしては結構な良作では無いかと思う。
同時多発する事件、個性を持ったキャラ達、交換日記、人間関係、複数視点、あだ名と本名。
これらが絡まって作者の意図したパズル的な思考を必要とするストーリーになっている。少なくとも乱暴に読んだ自分はオチが読めなかった。
とは言っても丁寧に読めば分かる人には分かるだろうからミステリのトリック並の驚きや何かが有ると言う訳では無い、あくまでパズル特化と言える。
文章力は並だし矛盾部分も有りそうだったし投票数とか適当じゃねーか?と言う減点要素も有るが、読んでて状況を把握するのが楽しいと言う一点は最近の新人には無く、凄く優れていると思う。
出来ればクローズアップされてないキャラが活躍する続編が見てみたいのだが、最大のパズル要素で有るフーダニット、
そこから派生する見えない現在状況と言う謎が無くなっている分初見程の面白さは出ないだろうなと言うのが自分の最近のジレンマ。
- 74 :
- 神剣アオイ3
なんだか打ちきりっぽい感じがしますが、完結です。お疲れ様でした。
というか最初からこのくらいとんがってればもっと続けられたはずなのに。
キャラの繋がりとか下地がしっかり出来てきた(ような気がする)のにもったいない…
次回作はきっちりととんがったのをお願いします。ヌルい話は他の人に任せとけばいいかと。
絵師もお疲れ様でした。前に比べてなんだかがんばった跡があるっぽいんだけど、
この絵柄にこの眼は(眼の力が強過ぎて)正直浮き過ぎてるような気がします
- 75 :
- とある飛空士への恋歌3
コメディパートはいまいち小慣れていない感があるな
戦闘機の機動など空戦はイメージ作りやすいけど
聖泉はいまだにどうイメージしていいか分からない
広大な海全体が巨大な噴水のように吹き上がっている、て感じでいいのか
いいんだろうな
- 76 :
- 白衣の元操術士と黒銀の枢機都市
物語がどうこう以前に言い回しのおかしさが気になって読めない。
作者が本を読まない人だったんだろうなぁ
主人公の喋りが作品に合っていないのも、きっと何も考えていないからだろう
そういうのが気にならない人なら楽しめるのかもしれない。
- 77 :
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない3巻
テンション落ちるどころか面白さが加速していく
人気出るわけだ
- 78 :
- 丘ルトロジック
欲望全肯定の内容に惚れた。
ちょっとキャラクターが安定してなかったり、
無駄なメタネタが見られるような気もするが、この路線で突っ走って欲しい。
何より篠塚さんというキャラが素晴らしい。
- 79 :
- 墜落世界のハイダイバー
巨は正義、貧には死を! 本当にこういう話。
異世界ものは数あれど、ここまで妙な設定の世界も珍しい
馬鹿な設定が展開されたおかげで貧が奴隷扱いされて簡単にされる世界は
違う文化の異質さを強調させている。
アクション物としも充分に楽しめるファーストコンタクトもの
- 80 :
- 死想図書館のリヴル・ブランシェ 電撃
メソポタミア神話の冥界の女王に協力して、北欧神話の名剣(?)使って、
クトゥルー神話の邪神と戦う…夢のスーパーロボット大戦というか…
「虎とライオンどっちが強いの?」みたいな子供のノリで書きあげたっぽいぜw
このノリ自体は好きだけど、少し読みにくくてキャラの行動にもいろいろ不自然さを感じたなぁ。
Livre Blancheはフランス語で白い本のことって作中で明言しちゃってるけど、
フランス語ならば読み方は「リヴル・ブランシュ」だと思う。理由があってわざと間違う人もいるけど
今回に限っては単純にミスだろな。
- 81 :
- 命じて 服従フロイライン
途中まで普通のラブコメっぽかったのに
後半ファンタジー展開になったのが何だかな〜って感じ
悪くは無いんだが、ヒロインが橋から落ちなかったら二人の関係はどうなったのか
そんな話も読んでみたかった
頭良くて運動できてイケメンって、主人公パーフェクトすぎるw
- 82 :
- パッチワークワンダーランド1
著者買い。最近バカな主人公をちょくちょく見かけるようになりましたが
この作品のバカは読んでて不快になるタイプのバカです。
別の世界とかオヤジの過去とか気になるとこはいっぱいあるけど、続きはもう買わないと思う。
当初の予定通りオヤジアクションでよかったのに。
絵師については特にありません。顔の線ごつごつめだけど。
- 83 :
- グランドマスター 名もなき勇者の物語
完結です。お疲れ様でした。
登場人物を満遍なく出し過ぎたおかげで、それぞれのエピソードが薄味になったり
何を考えてこんな行動に出ているのかがわかりにくかったりで
脳内補完能力がかなり試されたりしますが、補完さえできればけっこういい話だと思いました。
絵師もお疲れ様でした。でも今回は「絵がない」といっても差し支えないような枚数です。
- 84 :
- 一番後ろの大魔王
主人公がうかつすぎてイライラする
アホの娘がアホな事したらすべてがうやむやになった
って何だこのオチ
読んでて何かもやもやする感じだわ
- 85 :
- リリアとトレイズ5と6
面白かったけど色々あっさり終わりすぎ
復讐したがってた部下の話とか
ヤバそうな実行犯との対決とか
前フリで散々煽った割にはさくっと解決したから物足りなかった
王女の夫問題も解決しないままかと思ったけど
護衛の一人とフラグ立ってたのかな
結局自分の口から言えなかったトレイズのヘタレぶりが笑えた
- 86 :
- RIGHTxLIGHT10
何のリスクも苦労もなく都合のいい方、都合のいい方に話が転がるという
褪めた目で見れば、ご都合とか厨二が全開っぽいんですが、そこは上手く読ませてくれます。
内容の方なんだけど、折角失ったんだからもう少し失ったままでいてほしかった。もっと壊れてほしかった。
その上で取り戻すための苦労を書いてくれれば…なんて思うのはゼイタクでしょうか
絵師は下手なくせに表情だけはしっかりと描けてるもんだから、
かえって脳内補完が働いて、ある意味すごく挿絵してるような気がします。
少なくとも上手いとカンチガイしてるそこらへんのド下手な絵師より好感が持てるかも。
- 87 :
- 黄昏色の詠使い10
完結です。お疲れ様でした。
この作品は積んでおいても(個人的に)面白さが変わらないので安心して今まで積んでおけました。
内容の方ですが、広げた物をしっかり畳み切ったってイメージ。
後日談が少し長めかなと読んでる時は思ったけど、この内容なら納得。
絵師もお疲れ様でした。でも今回は「絵がない」といっても差し支えないレベル。
- 88 :
- 一瞬コピペかと思った
- 89 :
- ほうかごのロケッティア
「夏のロケット」をライトノベルにするとこうなるのかと言うような作品で面白い
学校でのいじめ・どろどろした人間関係には少し辟易したけど
主人公達がロケットを飛ばすと言う目標に向かって進む様子
そしてロケットが少しずつ大きくなっていくのにわくわくさせられた
ロケットの仕組みについても丁寧に説明されてるように感じたので
はやぶさで宇宙やロケットに興味を持った人は読んでみるのもいいと思う
- 90 :
- ヴァンダル画廊街の奇跡
ストーリー自体はよくあるパターン
法律で芸術が規制されて芸術家が反抗する話
って、一番初めに考えたのは誰なんだろう?
一枚の絵を見ればすべての問題が解決する
料理ですべての問題を解決する某漫画みたいな話なんだけど
その絵が出て来る瞬間がすごく盛り上がって感動した
ところでAIは何で警官に自分の正体をばらしたのだろうか?
- 91 :
- あるいは現在進行形の黒歴史
色物ヒロイン好きとしてはなかなか満足した
主人公の妹の立ち位置がヒロインなのかサブキャラなのか分からないが、まあサブキャラなんだろう
ニャル子さんばりに主人公が妹を引っぱたくため、お前ちょっと手を出しすぎだろと思わなくもない
敵に説教かましたりするのはいいけど、鎧が冷たい以降のくだりはもうイチャモンだろw
- 92 :
- あるいは現在進行系の黒歴史
>>91
俺も読んだけどいい感じだな
クーデレ好きにはたまらなかった
その日彼は死なずにすむか?
さすが賞とっただけはある すとんとうまく収まっ感じというかいい読了感
ヘタれ主人公だけどこの主人公はヘタれじゃないといけないと思った
しかし突っ込みたい点がひとつ
お前6年以上好き好きビーム浴びといて告白してなかったのかよ
まあゲーム成功するかわからなかったってのもあるんだろうけどさ
- 93 :
- 図書館戦争シリーズ
全体的には中々面白かった
大胆な設定なので?と思うことも時々あるけど、それは物語としてスルーしました
あとamazonのレビューとか見てると、メインの女キャラと男キャラの絡みが甘い甘い
って例えで書かれているのはなんか気持ち悪かった
そこまでしっかり恋愛方面でキャラの内面を描いているようには思えなかった
- 94 :
- 鋼殻のレギオス16
ここ数巻は著者先走りし過ぎ読者放置な内容が続いてたんですが、今回は大丈夫。
リーリン周りがちょっとわかりにくいけど、まあ許容範囲内でしょうか。
内容の方は他の作品でしょっちゅう見られるような、ただ主人公が無茶するだけで
望み通りの甘い結果が転がり込んで来るんじゃなく、無茶して叩き落とされて
それでも望む結果のため力を貯えて再び走り出す。正直、燃えます。
久々にこの作品の続きが楽しみになりました。
絵師は…いつもと同じ。しっかり描けてるのに、眼の周りだけデカール貼ったような不自然さ。
- 95 :
- そういう絵柄。
- 96 :
- 「本日の騎士ミロク6」 田口仙年堂 富士見ファンタジア
短編5つ。時系列はどうなってのか不明。個人的評価は×○××○
2話のタネ明かしはすごい納得。よくできた落語みたい。
ただこのオチだと、全ての始まりであるジンクスの起源が謎のまま残るよね。
イラストは頻繁に顔に変な線が入ってる。
とくにP89のジュジュが口元に小じわがあるから、すっげーおばはんっぽい。
あとがきの打ち合わせは最高。「もっと出せ」とか吼えてる
担当さんが女の人だと思うと、なんか胸が熱くなってくるな。
新章開幕と新担当にも期待。
- 97 :
- 『喰-kuu-』 内田俊 MF文庫
大食いに青春をかける少年少女のお話。
珍しいテーマを扱っただけのイロモノかと思いきや、なかなか良質な青春グラフィティじゃないかい。
挫折した少年が大食いの少女に出会うことで、新しく打ちこめるものへ踏み出すっつー王道なドラマを本筋にしつつ、
麺類・熱いもの・冷たいものと多彩な大食いバトルを、ちょいと雑学を交えて、臨場感たっぷりに描いてらっしゃる。
読んだ後、自分も大食いがしたくなって無謀にもビッグマックに挑戦したけど、無理でした。
でも、大した考えも無しに挿入されてるお寒い漫才が、せっかくの作品の雰囲気やキャラクター性をぶち壊しにしてるね。
ラノベにはヲタネタと漫才を絶対入れなきゃならないみたい強迫観念でもあるのかにゃ?
それとさ、同性愛の勘違いその他をネタにして笑いを取るラノベって結構あるけどさ・・・・・
「みたいじゃねえよ! まさにヘンタイそのものだよレズは!」
「いや、動物の方がまだマシだ。アイツらは同性愛なんて過ち犯さないし」(ともにp133)
・・・・ここまで言われなくてはならないほど、ビアンや同性愛って悪いことなのかなあ?
自分もヘテロ愛者で、性的マイノリティの自由や平等についてはすっごく無理解なほうの人間だけど、
さすがにこれにはドン引きしたっすよ。
でも、すごく良い作品ではあったし、続き出るなら買う。
- 98 :
- pンジーには同性愛(みたいなの)あるよ
- 99 :
- 『喰-kuu-』 内田俊 MF文庫
>>97
登場してる人間が全員性的マイノリティに理解ある中高生ってのも変だと思うぞ。
個人的な事を言わせてもらえば、デブとハゲの文字を検閲したいな、俺はww
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