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2011年10月1期野球総合【一人】松井秀喜物語・完結編【一行】 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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アメリカ野球の技術論 Theory4
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イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い804


【一人】松井秀喜物語・完結編【一行】


1 :11/11/21 〜 最終レス :11/12/21
〜最終話〜

2 :
寒空を見上げ白い息を吐きがら秀喜はこう呟いた…

3 :
オファー

4 :
そしておもむろに電話を取り出して記者たちを呼びつけると、彼らに一肌脱いでもらうため一緒に高級焼肉店へと向かうのであった

5 :
記者たちに高級焼肉を振る舞い、隣にいる広岡広報にこう言った

6 :
いろいろ体裁とかあるからそろそろエアーオファー記事出してもらえないかな

7 :
「情けねぇなぁ。ほんと情けない奴だよ、松井ぃ」 焼肉を運んできた中年の男が突然絡んできた。掛布だった。

8 :
その頃松井の携帯にあの男から電話がかかってきた。
ミスターだ!思わず直立不動の松井

9 :
電話の主はあのミスター・ビーン
「朝までミスター・ビーンやってます、見てくださいね」

10 :
すると再び秀喜のケータイが鳴った。「こ、この着メロは・・・!」

11 :
いとーしーさとー
せつーなーさとー
ここーろつよーさとー♪

12 :
「おう、松井!ワシや!久しぶりやのう。お前のこと育ててやったん誰か忘れんなよ」

13 :
慌てて電話を切る松井

14 :
未だオファーなし

15 :
「ワシが育てた!ワシが育てた!ワシが・・・」 

16 :
昌雄はしつこかった。

17 :
こぼれ落ちそうな涙をもこらえて、老父は静かに言うのであった

18 :
まつい

19 :
「秀さん、実は頼みがあるんだ・・・」

20 :
新しいCDレコーディングするので1千万ほど用立ててくれ

21 :
おわり

22 :
そうさ、俺のメジャーリーガーとしてのキャリアは終りなのさ、、
そう呟いた秀喜の横顔に、たえ子はくちびるを寄せた

23 :
「ぶわっ!く、くさっ!」

24 :
その頃、秀喜の第二の故郷であるNYではこんな噂が流れていた…

25 :
広岡と松井はできてる

26 :
その噂を聞いた松井は広岡に電話した

27 :
松井「なんじゃコラ、紙面飾ってコラ」
広岡「何がコラじゃ馬鹿野郎コラ」
松井「何コラ、タコ、コラ噛み付くのかコラ」
広岡「おお噛みつくぞ」
松井「お前そんな言葉吐いて、飲み込むなよコラ、飲み込むなよ」
広岡「おお言ったぞコラ」
松井「噛み付くんだなコラ」
広岡「おっさんなめんなよ」

28 :
まつい

29 :
にしこり

30 :
パクパク食べるからでお馴染みのパクです

31 :
1試合グラウンドに5分程立つだけの簡単なお仕事です

32 :
「オリオールズ?あの万年最下位くそチームかいなwまぁ単年10Mで4番DHなら考えてやらんこともないで〜アィッ!」

33 :
などと呟きながら妄想に耽るヒデキのもとに一通の手紙が届いた

34 :
「私は大女優の、高橋由美子」

35 :
これが巧妙に仕組まれた罠だとは秀樹は知る由もない。手紙にはさらにこう続けられていた。

36 :
元気かい?

37 :
神戸ナインクルーズは、松井君の入団を心待ちにしています。入団頂ければエースで4番をお願いしたいと思います   by 由美子

38 :
>>37
由美子って誰でちゅかぁ〜??
   r"⌒。⌒ヽ
  i  ァ王)ァ
   ゝ_(*^。^)
   {_(ノ三|つ
トー,ー,{__ミ三ノミ
(_(_(_ノ∪∪

39 :
君だよ

40 :
大女優の高橋由美子の誘惑にヒデキの心は大きく揺らいだ
これが巧妙に仕組まれた罠だとも知らずに…

41 :
秀喜とて、一時代を築いた英雄。
しかし、大女優の高橋由美子じきじきの手紙を無視することはできない

42 :
秀喜は無言でモスラをブチした。切り刻んでミンチにし海にバラ巻いた

43 :
秀喜は自らの心の動揺が抑えられないことに焦燥感を募らせる

44 :
あう〜あうあ〜あいっ!(バガボンドの小次郎みたいだ)

45 :
今日もヤンキース事務所にファンを装い、松井を獲れと言おうとしたら
いきなりハローヒデキと見やぶられ落ち込む秀

46 :
イチロー「松井さん是非うちのチームに救世主としてきて下さい!そして僕を弟子にして下さい!お願いしますm(;∇;)m」

47 :
ヒデキのお目出度い妄想は果てしなく続く

48 :
そして最後のキリン・ファイアを飲みほすと自らに火を放った…炎につつまれる秀喜

49 :
はっ!!! 夢か・・・

50 :
その頃、村田は病院で息を引き取り、内川は冷たくなった内川の遺体がベンチから発見された

51 :
「親父gj!」こみ上げる笑いを押し隠しながら一人佇むヒデキの肩に枯葉が舞い落ちる

52 :

〜ここまで某精神病院閉鎖病棟内での会話を中継しました〜

53 :
久しぶりに日本へ凱旋した松井だが出迎えはどこからか情報を聞きつけたモスラだけだった

54 :
「こ、ここは・・・韓国か・・・」 日本には、韓国人しかいなかった。

55 :
涎を垂らして爆睡している間にヒデキの乗ったジャンボ機はハイジャックされ金浦空港に緊急着陸していたのだった

56 :
「おい、そこのキムチ!さっさと北へ帰りやがれこのイボ野郎が!」と…

57 :
ん?あいっ!ん?そのハイジャック犯に見覚えが…

58 :
タクシーに乗り込み予約済みの川崎の高級ソープへ向かう秀喜

59 :
あの時のソープ嬢が…何故ハイジャック犯??

60 :
ふふふ、、まんまと騙されたようね
私は大女優高橋由美子、、!

61 :
ではなく、ゴキロー嫁の弓子であった

62 :
「俺のファンはこんな変なのしかいないんだ。悲しいよ」大女優由美子に慰めてもらおうとする秀喜だが

63 :
でもなく、長嶋監督に付きっきりの色黒記者岩田さんであった

64 :
妻にも愛想尽かしされ、ただ一人深夜の成田に降り立った彼の肩に容赦なく冬の
氷雨が降り注いだ。そこに中年の女がちかずいた。誰あろうそれは、数年前ニュー
ヨークで烈しく求めあった或る女優であった。この二人の行方や如何に。

65 :
興奮した松井は炎に包まれた。メラメラバチバチと焼肉臭が辺りに漂う。

66 :
「いつまで待っていたと思っているの、マツイ、いつまで、マツイ、、」
いつまでマツイ。上から読んでも下から読んでも、いつまでまついであった。

67 :
>>66
座布団2枚!

68 :
「はい、ただいま〜! 」ゴキローくんが自慢のカサカサ俊足で座布団を運んできた。

69 :
こんな哀れな信者を優しく見守る教祖秀様は

70 :
仕方ない仕方ない仕方ない仕方な(ry…延々と呟き続ける秀喜
ミヨコはそんな秀喜におずおずと手を差し伸べる

71 :
ジーターとは何でもなかったんだ・・・
ただ親しい友人だった
それなのにあの夜は・・・

72 :
そう、あの日秀喜はいつものようにポサダにパシらされていた。見かけたジーターが「へぃマッツ!どこに行くんだい?」

73 :
「精神病院に頭を診て貰うのさ」 ギャグで返してやった。

74 :
ドモ〜〜〜〜っ!!
  _______
 /       ヽ
`| N      |
 L_______|
∠____ノヽ |
  =  =  |_|
 (∵ノ  ∵) | |ヾ
  (⌒) ┬ ミ 丿
  |ノ   /  |
  |――-|  ノ |
 │    ノ |
 丶二__イ  |

75 :
しかし本当にラリってたのは実はトーリだったのである…

76 :
炎につつまれながらニューヨークを練り歩く秀喜。

77 :
「ファイヤー!ヒデキ・ファイヤー!」

78 :
みるみるうちに、秀喜の体は巨大化してゆく

79 :
たちこめる獣臭

80 :
NYの街を破壊しながら奇声をあげる秀喜

81 :
「ソフトバンクの孫社長と、俺は知り合いだ」

82 :
巨大化してエンパイヤステートビルにしがみついていたキングコング秀喜はその言葉にふと、我に帰った

83 :
「おっと、こんなことしてる場合じゃねえ。俺は、えっと……何しに来たんだっけ?」

84 :
泣く子はいねぇーが?と藁の服を纏ってニューヨークを徘徊する秀喜。

85 :
「ゴキロー、ゴキロー、ゴキブリゴキブリ!」と奇声を上げ続ける秀喜をビルの影からじっと見つめていた男がいた、それは、、

86 :
NYYのレジェンド
あのケイ・イガワだった

87 :
「ふふふ、お久しぶりですね、松井さん」

88 :
誰だっけかなコイツ?と思いながら秀喜はヘソのゴマをほじっていた

89 :
俺の気が確なら確か出川け?みたいな名前だったはず。(ヘソから放たれる異臭が一角をつつむ)

90 :
あっ、思いだしたぞ!
阪神の井川だ!
だが何故アメリカに?

91 :
思い出そうとしたが思い出せない。秀喜はさらにヘソのゴマを激しくいじりまわした

92 :
ほじくりすぎて直腸が飛び出した。

93 :
「ふふふ、相変わらずですね。松井さん。松井さんの腸を見ると、あの頃を思い出しますよ」

94 :
秀喜は直腸を引っ張り出しながら、必死に思い出そうとしたが

95 :
「ドウシタンダイ、ヒデキ?」
「はっ!」
松井は我にかえり、隣にはジーターが寝ていた
そこはジーターのベッドの上であり、今のは夢だったのだ

96 :
シェフもジアンのアニキもいる。

97 :
「サイコウダッタロ?」と、ジーターは松井に寄り添いながら言った

98 :
『あ、あうっ…あぁ…あぃっ!』

99 :
「あ、あべしっ!」

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