2011年10月1期ポケモンハンテール「俺、ふいうち決められたら・・・」
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ハンテール「俺、ふいうち決められたら・・・」
- 1 :11/10/16 〜 最終レス :11/12/25
- サクラビスに告白するんだ・・・!
- 2 :
- 死亡フラグ立てんな
- 3 :
- ハンテール♂
サクラビス♂
- 4 :
- >>3
アッー
- 5 :
- 男が男を好きになっても告白のしにくさが半端ないよね
- 6 :
- サクラビス「いっけなーい!遅刻遅刻!」
ハンテール「ヤベェ!初日から遅刻しそうだ!」
(ドンッ!
サクラビス&ハンテール「いてててて!」
ハンテール「ちゃんと前見ろよ!」
サクラビス「それはこっちのセリフでしょ!」
先生「はーい、と言う訳で今日転校してきたハンテール君です。」
- 7 :
- じゃー、あのサクラビスの横にでも座ってくれるかな
- 8 :
- お、お前は!
- 9 :
- サクラビス「やな奴やな奴!」
- 10 :
- お、俺だってこんな奴の隣なんて最悪だよ!
- 11 :
- サクラビス「なんですってぇぇ!!」
- 12 :
- 先生「サクラビス君、転校生には優しくしてあげなさい」
- 13 :
- サクラビス「だって! … …すいません。」
サメハダー「お前ら初日から仲良いのなw」
(クラス一同笑い)
ハンテール「はは、命拾いしたな!もうちょっとで殻を破るところだったぜっ!」
- 14 :
- このハンテール邪気眼かよ
- 15 :
- 先生は誰?
- 16 :
- ドサイドンじゃないの?
- 17 :
- 先生「それではみんな、仲良く頼むよ」
そう言って先生が教室を出た後、チャイムが鳴った。
ついさっきまで強がっていたハンテールだったが
やはり新しい教室に緊張の色を隠せないでいた。
不安のあまり、ここへ来て乱暴ながら初めて会話したサクラビスに
さっきの件を謝って適当な話でもしようかと思ったが、無駄に高い自尊心がそれを拒んだ。
―あーあ、やっぱ第一印象をもっと大切にしとくべきだったわ…
彼は小さく息をつき、窓の外を眺めていた。
それから少し経ち、やはりこのままでは良くないと決心し
サクラビスに謝ろうと声をかけようとした。
しかし、その時であった。
(ガラガラガラッ)「おはよう!おはよう!」
国語教師のペラップが現れたのだ。
- 18 :
- クラスメイトは全員水タイプ?
- 19 :
- そうじゃね?
- 20 :
- センセー血祭りすぎる…
- 21 :
- サクラビスなんかよりネオラントちゃんのが100倍美人
- 22 :
- これ担任の先生なみのりで沈むんじゃないの?
- 23 :
- ペラップ「遅くなりました。ちょっとホームルームに手間取っちゃって、ええ。」
何冊かの本を脇に抱え、額の汗を拭いながらペラップは教卓へ向かう。
ハンテールは、その忙しない様子を見ながら授業の準備をしていた。
そして、彼はあることに気付く。
どこを探しても筆記用具と国語の教科書が無いのである。
カバンの中を必死に探し続けても無い。
ふと我に返った彼は、偶然にも教壇にいるペラップと目があった。
ペラップ「ん?…ああ、君が例の転校生か。」
ハンテールは焦りの中、動揺しながらも軽く返事をした。
「あ、は、はい…転校してきましたハンテールです。」
彼の声がやや震えてるのを聴いたペラップは、笑みを浮かべてこう言った。
「そうか、よろしくな!何、緊張しなくていい。あ、何なら緊張を解すために音読でもするか?」
ハンテールは、今日の自分がことごとくツイてない事を知った。
ペラップ「じゃー、今までの授業のおさらいも含めて、ちと長いけどP32からP40まで読んでくれるかな?」
さらなる追い討ちを掛けられたハンテールは、教科書を忘れたことを正直に謝ろうと立ち上がった。
すると、隣からスッと教科書が彼の机の上に置かれた。
サクラビス「どうせ忘れたんでしょ? ほら、使ったら?」
- 24 :
- いいぞ
- 25 :
- あげ
- 26 :
- [屋上]
ガチャッ
ハンテール「はぁ…とりあえず無事に初日は終えたな」
ハンテール「しかし、あのサクラビスってやつ、ことある毎に突っかかってるし、なんなんだよ…」
ハンテール「…ん?鉄格子のとこに、ダレか…」
ミロカロス「…」
ハンテール「うわ…すっげぇ美人」
ハンテール「この学校の先輩…か?」
ミロカロス「…」ちら
ミロカロス「…あら」
ハンテール「あ…」
ミロカロス「あなたは…?」
ハンテール「あ、はい…今日転校してきた、ハンテールといいます」
ミロカロス「ああ、あなたがテンコーセーくんね…話には聞いているわ、始めまして」
ミロカロス「私は三年生のミロカロス。…この学校の、副生徒会長よ」
- 27 :
- 俺は見てるぞ
- 28 :
- フシギバナ「種ぇ…」
- 29 :
- あがれ
- 30 :
- カバルドン「おやおやミロカロス君やないけ!
おいどんとセンターいくっぺよ!」
ミロカロス「はいカバルドン校長行きましょう!
じゃあなハンテールわからない事があるならあたいにききな!」
ハンテール「おう、じゃあの」
- 31 :
- カバルドン校長「おっとそこのハンテール君、きみみかけん顔だが転入生だね^^」
ハンテール「は、はい宜しくお願いしやすっ!!!(こっ怖ぇぇ〜何このグラサン?元不良???)」
カバルドン校長「うぬ、いい返事や!まだ転入してきたばかりで色々不安やろ^^
そんな緊張せんでもええ。普通の凡学校やがな^^
ただしこの学校には厳しい校則が4つあるやんけ」
ハンテール「き、厳しい校則!?」
カバルドン校長「そや!それ破ると恐ろしいで!!!」
ハンテール「そ、その厳しい校則とは?」
カバルドン校長「フフフ…厳しい校則とは」
続く
- 32 :
- はよ
- 33 :
- はよ
- 34 :11/12/25
- あげ
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