【80年代】細野不二彦作品総合【90年代】

1 ：10/02/04 〜 最終レス ：12/01/04

クラッシャージョウ、さすがの猿飛、GU-GUガンモ、
東京探偵団、太郎、愛しのバットマン、ギャラリーフェイク・・・・etc.
過去の細野不二彦作品を語りましょう
前スレ
◆80年代の細野不二彦作品を語る◆
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1036747179/

2 ：

2　ＧＥＴ

3 ：

電波の城、ダブルフェイスなど
現在連載中の作品は漫画板の↓のスレでお願いします
すぐに消えてもがんばる細野不二彦総合ｽﾚ ７
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1225087018/

4 ：

前スレは約7年3ヶ月の長寿だったんだな。
このスレははてさて。

5 ：

前スレ完走&新スレオメ！

6 ：

旅行代理店のやつと映画サークルのやつとどっきりドクターが好き。
サックス吹きの話も良かった。

7 ：

警官と女子高生のシーン、しかも挿入拡張描写あり。
あんた男だぜ・・・

8 ：

女子高生の話（しかも相手が警官だったってオチ）を、
あんな軽いノリで描ける細野先生はすごい

9 ：

>>6
短編好きね。俺もだ

10 ：

うにばーしてぃboys
あどりぶシネ倶楽部
Blow Up!
細野不二彦の青春三部作ですな

11 ：

シネ倶楽部最高!
前スレの紹介でブロアも読んだ!
青い春最高!
春を売っちゃダメだよ〜ん

12 ：

>>10
絵柄的にもこの頃が一番好き。ママの途中で完全に別人と化したな

13 ：

今こそ「東京探偵団」復活ｗ

14 ：

>>13
読み切りが若干キツかったからなあ。。

15 ：

うう、「猿飛」読み返していてちょっと力を入れたら
中割れしてしまった…orz
また古本屋めぐりの日々。

16 ：

5年ぶりぐらいにマンガの整理してたらギャラリーフェイクが出てきた。
サラとの恋愛ストーリーはが出てくるとつまらないと感じるのは以前と同じだったが、
やっぱこの作品は読み応えあるな。
芸術関係の知識を吸収できる漫画ってそうはない。

17 ：

俺もサラ自身は登場人物として面白いと思うが、
ラブストーリーはいらないなあ。

18 ：

個人的には、最後のページでオチ代わりにフジタが尻にしかれるなり
サラが動揺するなり、たまに熱かったりの程度で十分だったかな。恋愛要素は。
「ストーリー」にするほどでは。

19 ：

恋愛要素なしだと担当がOKをくれません

20 ：

ギャラリーフェイクは手塚BJのオマージュでしかない。
グーグーガンモは藤子オバQのオマージュでしかない。
。。。

21 ：

ママ→めぞん一刻
太郎→あしたのジョー
どれも素晴らしい

22 ：

電波は？

23 ：

本宮ひろしの漫画じゃないだろうか…

24 ：

初めてジャッジ読んだ時はものすごい衝撃だったな。

25 ：

フェイツィとジャンポール香本が好きだ
自分の世界を持っててセクシーでゴージャスなキャラが好き
三田村女子は好きではない
サラちゃんの方がかわいい

26 ：

あたしの名字はフジタなんですが
子供のころからずっとこの名字が嫌いだったのです
でもギャラリーフェイクを読んで好きになりました
フジタって画家もいるし
もしかしてアーティスティックな名字なのかと
うれしくなりました
細野先生ありがとう

27 ：

本スレが落ちてたので建て直してます。
すぐに消えてもがんばる細野不二彦総合ｽﾚ ８
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1276774180/
テンプレはだれか頼む

28 ：

80年代のヲタ漫画誌総合
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1277607939/

29 ：

まだまだ　続く・・・かも

30 ：

ギャラリーフェイク面白いな
もっと早く読んどけば良かった･･･

31 ：

ギャラリーフェイクで絵が荒れちゃったからなー
それ以前のやわらかいタッチの線が好きだったのに。

32 ：

魔子ちゃんかわええのー

33 ：

マクロスのTV放送が始まったら魔子ちゃんがブスになりました（号泣

34 ：

昔、子供の頃リアルタイムで「さすがの猿飛」と「グーグーガンモ」毎週欠かさず見てました！
いつか、この漫画のリメイク版が出版されたらイイな！

35 ：

あの頃って安彦の代用品でしょ

36 ：

ガルシア＝カーロス＋ハメド
ガルシアの減量＝力石の減量
白＝金竜飛
ホーク＝ホセ＋金竜飛
ホークが太郎に自分の壮絶な過去を話すシーン＝金がジョーに自分の壮絶な過去を話すシーン
太郎の網膜剥離＝ジョーのパンチドランカー

37 ：

バイオハンターをひさしぶり読んだら、うにばーの越谷と駒田が主人公になってた。

38 ：

ギャラリーフェイクしか読んだことないけど絵がコロコロ変わってるよね

39 ：

ギャラリー長かったからな

40 ：

恋愛ものとしてはバットマンが好きだった
昔持ってた漫画殆ど捨ててたんだけど、最近実家でblow upやアドリブ、
探偵団他見つけて自分褒めたくなったw
古本屋で結構集め直しちゃったよ
いい歳になるとblowupがみたいのがたまらなくなる

41 ：

俺もこの人の80年代のもの、中古で買いなおした
長期連載じゃないものがいいんだよな（ママは別格）
blow　upもアドリブもそうだけど、あの年代のヒリヒリした感じがほんとによく描けてるよね

42 ：

>>26
なぜフジタという名字が嫌いだったのかが気になる。同じ「藤」の字を持つ
者としても。

43 ：

藤っていう字はなんとなくモッサリしてる気がする。
書道とかでもかっこよく書くの難しそう

44 ：

「藤」の字はもっさりしてないでおます。格好良く書くのは難しいけど。
(自分は右下の部分を格好良く書けない)

45 ：

藤束か

46 ：

ダブルフェイスの22巻を買って読みました。
雑誌の方では読んでないのですが、コミックに収める際にカットされてる部分があるのでしょうか？
ちょっと筋の上で理解できない箇所があったので。

47 ：

Blow up!で単行本未掲載の話っていくつかあったよな。
完全版出してくれんかな。

48 ：

分厚い１冊もので完全収録だった気が。

49 ：

>>48
マジで！？
サンクスさっそく買いに行くわ！

50 ：

近所にサンクスのない俺はどこで買えばよいのか

51 ：

>>50
サークルK

52 ：

10年何年ぶりかでママ読んだ
6巻描いてる時期に描き殴りっぽくなってたんだな

53 ：

つーか最近の劣化ぶりがハンパじゃない
自分で描いちゃいねーだろ、あれ

54 ：

人に描かせるなら、実力のあるアシスタントに任せるだろうから
逆に絵柄はがっちり固まるんじゃないか？
自分で描いてるから荒れるんだよ

55 ：

「ビールと枝豆」「ラッパ将軍」好きだ

56 ：

blow up好きだった……古本屋で買って売って、また買った

57 ：

「どっきりドクター」「さすがの猿飛」→作画の成長を味わえる作品
「ママ」→最初〜後半は同じ人間が描いたものとは思えない程。作画の劣化を味わえる作品だよなぁ･･･

58 ：

>>57
あくまで作画であって、作話や画の構成はそう劣化してないところが不思議。
劣化といっても線やフォルムに対する「フェチズム」だけがキレーに無くなってるんだよなあ。
惚れた女と結婚しちまった時期だった、とかだろうか？

59 ：

ギャラリーフェイクは何でやめちゃったの？

60 ：

>>58
蒼の時代と、キュビズムやシュールリアリズム以降のピカソのようだねぇ
>>59
本人が飽きたのと、取材対象のネタが尽きてマンネリになった
贋作家兼名キュレイターである主人公中心のプロットを鑑みれば
話が限定的なものになるし、長く続いた方ではないのかな？

61 ：

>>57
俺は「ママ」の絵は劣化したとは思えない。

62 ：

>>61
一つの作品の中で、あれほど絵のタッチが変わったのは無いと思うが…

63 ：

ギャラリーフェイクはとりあえず続けられそうな終わり方だったね。
コミックスでは終わりが少し変わってたし。

64 ：

ママは絵のタッチどころか、
人物がリアリティのある体型に変わっていってるじゃん。
下手になったとかそういうことじゃないと思う。

65 ：

絵柄はよくわからんが、ママは作品としては一番好きだ

66 ：

俺も。一番ハマった作品だな。

67 ：

それにしても「ギャラリーフェイク」には、やたらとマゾ男が出てくるよね。
瑪瑙さんはフェイツィ様にしいたげられるのを喜ぶドMだし、１５巻に出てくる偽ブランドバッグの
おやじは、女王様にロウソク垂らされて「こいつこそ打てば響く理想の奴隷！」と評価されてたし。
極めつけは９巻の、ナイフ収集が趣味のし屋。
こいつは愛人にナイフで自分の体をチクチク刺されてエレクトするという、ドマゾだった。
しかし考えてみれば「東京探偵団」のポパイも、鞭で打たれるのを喜ぶMっ子だったし、こうまで自分の
作品にマゾ男を登場させるのは、細野先生自身が実はドMなのでは？と思ってしまう・・・。

68 ：

漫画でネタとして扱いやすいのがマゾってだけじゃないの？

69 ：

まあそれもあると思うけど、こうまでマゾ男を出してる漫画家を他に知らないから・・・。
ちなみにS気のある漫画家は、作中で女性をイジめるシーンをよく描くし。

70 ：

後まあ、おかまキャラもよく出てくるな。
どっきりドクター→巨化する薬を飲んだ男子生徒が女装
Gu-Guガンモ→あゆみの親父が女装癖
東京探偵団→ジャッキーがショタ。実際にこの世のものとは思えないような美少女に変装
さすがの猿飛→双子兄妹の美少女が実は兄
あどりぶシネ倶楽部→佐藤・オカマではないがどう見ても女
　　　　　　　　　　片桐・これもオカマではないがオカマ口調
ギャラリーフェイク→ニューハーフの美術家が登場

71 ：

ダブルフェイスでも、男の子を変装させて女の子にしていた。
まあ小さい子の場合は簡単に変装できるけど。
この人の漫画はエリートや何の変哲もない人間だけじゃなくて
ものすごい人生の辛酸舐めている人とかとか哀愁漂うおっちゃんとか
勇気ある子供とか出ていて楽しいわ。
本当に色々な人を描いていて･･･

72 ：

ホモとマゾは細野作品にはよくいる印象。「よくいる」って言い方も変だけどｗ
今日、物凄く久しぶりにどっきりドクターを読んだんだけど、
こんなに出てたっけってくらいに多いねｗ
絵も線が細くて丁寧だったなぁ。まぁ変わってからの画風も好きだけど。

73 ：

>>7
なんの作品？

74 ：

オレこの人の漫画としてはBLOW UP！が一番完成度が高くて好きなんだけど、
全二巻には収録されてない話があると知ってから気になってた。
でも今はそれも収録されて読めるんですね、文庫版で。
省かれた理由も分かるけど、サブキャラの役回りがちょっと膨らんでて
あーそうだったんだって感じ
ちなみにゲイの話も省かれてた中にありましたｗ

75 ：

細野さん、ゲイとか好きだよね
ご本人はノーマルな性癖っぽいのに何でなんだろｗ
男性作家にはめずらしいタイプ

76 ：

惹かれる要素が作者の中にもあるんだろう

77 ：

それにしてもBLOW UP！
デビーのねーちゃんと出来てたんだな
しかも中絶騒ぎとか

78 ：

>>73
ごめんあそばせの巻末のおまけだったと思う。

79 ：

ゲイやマゾだけじゃなくて、人外のキャラ出すのも好きな人じゃん、この人は。
一般人が違和感を持つ人間を出そうとすれば、ゲイやマゾが多くなるのはある
意味必然。
それだけでは「好き」とか一概に言えないと思うよ。興味があるのは間違いない
だろうけど。他の役割も与えられてるなら、「好き」だと勘ぐるけどね。

80 ：

まあ、ゲイレズやさんを描くにしても普通に表面的で男目線で
至ってノーマルだよ細野先生は。

81 ：

むしろ俺はこの作者が社会の底辺の人間を描こうとするところに違和感を
もったけどな。
そっちにスポットライトを当てた方が喜ぶかもしれない(誰が?

82 ：

そういう違和感やケレン味のあるキャラをフックにして物語を進めていくのが細野スタイルよ

83 ：

細野センセは逆にそういうのを描きたがる所があると思うけどな

84 ：

青空ふろっぴい？も新宿ホームレスが舞台で
当時たまげたわ。週刊サンデーだったっけ？

85 ：

調べてみたら週刊少年サンデーだった。主人公トキオは新宿駅周辺に
暮らす浮浪者に育てられたコインロッカーベイビーだったね。
コインロッカーベイビーは73年前後に多発した。
『青空ふろっぴい』が描かれたのが1985〜86年。
トキオは中学一年生なのでタイムリーな題材だったんだな。

86 ：

ホームレス少年が主人公の青空ふろっぴいと超大金持ち少年達が主人公の東京探偵団を
平行して描いてたんだよな

87 ：

意外と外す作品も多い

88 ：

>>86
えっ、そうなの？
青空のほうは未だに読んだことのない唯一の細野作品…

89 ：

東京探偵団が85〜87年か
86年にはあどりぶシネ倶楽部も描いてる

90 ：

アイム・ナムとふろっぴいはラスト未読だ
単行本も見かけないし、どうなったのかなぁ
ガンモみたいな衝撃の結末なんでしょうか？

91 ：

>>90
ナムの着ぐるみが脱げた後の記憶がない
というか、着ぐるみ着てたという設定しか覚えてないや
あれ、打ち切りだったんだね

92 ：

高熱を発しながらもクリスタルランドの首領を倒したナム。
その夜、ねりま園のテントの中で寝込むナムをメイリンが一晩中看病。
翌朝メイリンが目を覚ますと、脱げた着ぐるみが転がっている。
テントを出たメイリンの目の前に、水をごくごく飲む髪ボサボサの少年が…
「ナム、ナムなの？　ナーーム！」とメイリンが感極まって終わり。

93 ：

思い出した
92、ありがとう

94 ：

昨日の相棒（ドラマね）がギャラリーフェイク調のネタっぽかった。
しかもされたインチキ画商が藤田だしｗｗ

95 ：

美味しんぼに次ぐアナザーフジタだな

96 ：

突然だけど、ギャラリーフェイクのフジタと、ブラックジャックって似てるよね。
２人とも、その業界では屈指の技と知識を持つ天才だけど、一匹狼で業界の鼻つまみ者とされてる点とか、
身体的コンプレックスをもつ女の子を助手にしてるとことか、それに「お前さん」「〜ですぜ」みたいな
あまり現代人が使わないような言葉をよく口にするトコロとか。
あと普段は大金をふっかける事が多いけど、気に入った患者（お客）には１００円で手をうつみたいに
気まぐれなトコロもそっくりだし。
細野先生も、オマージュとまではいかなくとも、結構意識はしてたんじゃないかなと思う。

97 ：

サラ「アッチョンブリケ」

98 ：

やめれｗ

99 ：

ガンモ＝オバＱ
猿飛＝カムイ伝
ママ＝めぞん一刻
探偵団＝江戸川乱歩
太郎中盤以降＝あしたのジョー

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