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2011年11月1期SF・FT・ホラー57: 今日読んだSF/FT/HRの感想 13冊目 (279)
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今日読んだSF/FT/HRの感想 13冊目
- 1 :11/07/29 〜 最終レス :11/12/10
- 読了した小説の感想を書き込んでください。
必須条件は本の題名、作者、点数(10点満点)、感想
SF・FT・HRであれば漫画や映画でも可です。
まとめサイト
http://www2.atwiki.jp/zgok0079/
前スレ
今日読んだSF/FT/HRの感想 12冊目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1284019400/
★荒らしの自作自演や陰湿な挑発、ID表示でも明らかな煽り書き込み等などはスルーを、反応した書き込みにもスルーを。
(反応すると削除依頼の妨げとなります。 荒 ら し の 名 誉 毀 損 書 き 込 み があっても却下されます)
上記の名誉毀損書き込みを行った、荒らしコテハンにどうしても我慢できない場合は以下のスレへ。
【頭吊】ミステリ板住人被害者の集い94【コレルトレス】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1279965735/
書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その32
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1255750352/
(「書斎魔神」は「ミステリ板住人」の別ハンです)
書斎魔神・アホアホ語録指導部屋 7
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1280155828/l50
- 2 :
-
●スレを私有化し、日記代わりにする事や、スレ違いの講義なる長文、オリジナルシナリオなる長文などの書き込みは、 ご自身のサイトを作り、そこで行ってください。削除人からも警告されている行為です。
●未読の人のために、結末部分のネタバレは厳禁とします。
どうしても語りたい人はメール欄を活用してください。
- 3 :
- 新参で申し訳ないんですがFTとHRってファンタジーとホラーであってますか?
- 4 :
- はい。
- 5 :
- ありがとう。
今日『犬の力』読んでシティオブゴットのようなリアルな邪悪と腐敗を
これでもかと書き綴ったなかに仄かな刹那的悲哀を感じそれに痛く感銘をうけて
それを熱く語りたいと思ってですね、
スレチでした。
- 6 :
- 高等遊民記念に、積んでた本を2冊読みました。
シルヴァーバーグ『いまひとたびの生』1969年 8点
50年代に乱作した作者が質に転換した後の作品。
記憶=人格を記録して移植することで不死が可能になった未来を舞台に、
ある男の人格をめぐって勃発する陰謀を描いた作品。
何か仏教のモチーフは出てくるものの掘り下げることもなく、エンタメに徹する作風には好感。
筋は少し複雑ながら考えぬかれ、ベテランの仕事という印象である。
カゾット『悪魔の恋』1772年
国書刊行会の世界幻想文学大系・第1巻はフランス幻想文学の古典。
召還した悪魔は最初自分のことを風の精シルフだとか何とかいうのだが、最終的には主人公アルヴァーレを陥落させたあと
正体を現す。この本は、悪魔が恋の歌を歌うとき楽譜が付けられているのが面白い。
- 7 :
- ピーター・テラップ「レッドプラネット」 2点
前スレで「『火星縦断』よりも面白い」「隠れたSFの傑作」等の
SF者の言に釣られて読んでみたが・・・これ以上の評点は付け難いほどの
凡作であった。
火星の線虫(その正体は最後まで不明、ちゅーか確定はされない)の襲撃とか、
いかに10年以上前のノヴェラに過ぎないとはいえ、60年代B級SFかお(w
という感が強い。
主人公である男気溢れるエンジニアとアラサーな美人船長恋愛とかも古く、
かつ、うざく、
緊迫感溢れる人間ドラマが展開してゆく「火星・・・」には遠く
及ばないものである。
何気にPCとか駆使しながら危機を脱してゆくわかり易い展開が、
アホなSF者にはうけた所以であろうか。
ラストもどんでん返しはなく、機知(AMEE=ロボットの電力を利用して
ロケットを発射)により危機を脱出した主人公が、女船長に救出されラブラブ・・
正に典型的な90年代以降のハリウッド映画のお約束展開で、
アホくさ、としか言いようがないわな。
- 8 :
- ミステリ板住人の書き込みには必ず結末のネタバレが含まれている。
他人の興を少しでもごうとする、この煮え滾るような悪意には敬服する。
- 9 :
- ライク・E・スプアー『グランド・セントラル・アリーナ』 7点
ハラハラワクワク系のスペースオペラ。ただし、広大な宇宙を所狭しと飛び回ったりはしないし、戦闘場面のリアリティーは不足。でも、構想は個性的で異種知性体もいっぱい。日本人も一応好意的扱い。
始まりは怠く、エピソードもとってつけたような感じだが、上巻中盤あたりからおもしろくなり、最後はあっさり。
上下巻800Pほどだが、他書に浮気することなく読むことができた。
- 10 :
- >>8
レス、サンクス。
今後も精進したく思っています。
何かマイナーで面白いSFをご存知でしたらご教示ください。
いずれ機会があれば、僕のマイベストSF選を紹介したく思っています。
- 11 :
- >>8
どうせ読む価値なんかないんだからNGワードに放り込んどけよ。
- 12 :
- ボルヘス『創造者』1960年 ?
世界幻想文学大系・15巻はアルゼンチンの作家ボルヘスの詩集。
ボルヘスは「伝奇集」も読んだけど、はっきり言って全然面白くない。
ていうかこの人・・・本当にステロタイプな「西洋から見た南米のマジックリアリズム」を
売り物にしてる気がするんだが。日本の音楽で言うと喜太郎みたいな・・・
成田良悟『デュラララ!!』2004年 6点
ライトノベル。タイトルはデュラハンのことで、ヒロインは首がない。
ちょっと変わった雰囲気の小説だけど、昨今ちょっと変なくらいは普通であるところが辛い。
書いた本人がこれをクールだと思ってそうなのがちょっとイヤだ。
- 13 :
- アレステア・レナルズ『火星の長城』2007年 8点
短編集だが世界観を著者の他の長編と共有している。レナルズ世界の入門編になりうるかも。
お話はミステリありラブストーリーありと多彩で楽しい
SFの華ともいえるガジェットは、インプラントを通じた直接民主制をとる国家や意識・経験を共有する共同体、
近光速船にサイボーグ(脳の機械化含む)にエウロパの海に適応するよう生体改造された人間など。
とてつもなく斬新というわけではないけど押さえるところをきちんと押さえた感じ。
リーダビリティも悪くないので、手軽に楽しめる娯楽SFを求めている人にいいかと思う。
- 14 :
-
時折、ニュー速でSFスレが立つが
その中でも、いつも一押されている「タイタンの妖女」を読んでいる。
2/3ほど読んだんだが・・・・
漏れにはなかなか良さわからん。
- 15 :
- ヴォネガットが合わないんだろう。無理するこたない
- 16 :
- そうそう、SFといっても、文体や手法は千差万別。
誰かが推してるからとかはあまり考えないで、自分に合うものを楽しむのがいい。
そして、時々新しい領域に挑戦したり、昔ダメだった本を再読したりとかすればいい。
他人となにかを共有することは悪いことじゃないが、基本的に小説は自分自身のために読むもんだ。
小説の感想に普遍的一律な感想なんて存在しないんだから。
- 17 :
- 色々アドバイスありがとう
- 18 :
- 変革への序章 ディビット・ブリン 2001年 9点
やっと読んだー!
ヌール可愛いよヌール!クンカクンカしたいハァハァ
- 19 :
- >>18
落ち着け
- 20 :
- ここでかねてお約束した僕のマイ・フェイバリットSF10を紹介して
おきましょう。(テーストの違いもあり、一応順不同で)
忌憚の無いご意見をお寄せください。
(個人的なメールも可)
1 「ソラリスの陽のもとに」 S・レム
生命と自己の意思を持った「海」。これはやはり「羊水」のメタファーなので
しょうか。哲学の人、才人レムによるクールな幕切れが良しです。
2 「地球幼年期の終わり」 A・C・クラーク
否定する者皆無なSF界のマエストロ、A・Cとはいえ、本作に優る作は遂に
書き得ませんでした。進化ネタのそのスケール感は壮絶の一言。
3 「果しなき流れの果てに」 S・小松
実は偶然にも筆者はこのランキングにある1〜3を同じ夏に読んでいる。
それまでミスオタだった俺は「SFってマジで凄いんじゃ・・・」と思うたが、
後に考えが変わりました。とにかく小松御大描くところの時空を駆け巡る展開に魅了される。
序盤でネタばれ、エピローグで戻る設定はミステリでは
出来ない荒業という感あり。
さて、SF嫌い、偏見の持主にもこの3作は必読と思うが、
4以後は僕の嗜好がダイレクトに反映されたものとなっています。
- 21 :
- 4 「人類皆し」 トーマス・M・ディッシュ
21世紀に入りやや再評価傾向があるこの作家ですが、なぜかこの長編は
再評価されていないという不思議。
絶望感溢れる一枚の銅版画の如きラストが秀逸。
5 「縮みゆく人間」 R・マシスン
最近も映画がリメイクされた「地球最後の男」も面白いのだが、
やはりマシスンのSFならこれかと思う。
ハッピーエンディング嫌いな俺としてはシニカルな「地球・・・」の方が
その点では良しなのだが、ハッピーEちゅーか、前向きなラストの本作にも
強く惹かれるものあり。
6 「大真空」 C・E・メイン
「海が消えた時」も勿論のこと良しなのだが、鬱ムードで更に上回る本作良し。
とにかくサヴァイバル感が凄まじい作である。
7 「結晶世界」 J・G・バラード
まあ、単なる破滅ものSF作家には止まらないものがあるこの作者だが、
やはり、SFなら本作でしょ。正に文字どおり「滅びの美学」ここに在りという感あり。
- 22 :
- 8 「新世紀エヴァンゲリオン」(テレビアニメ版)
終盤がアレだが、20世紀末に至って、初めて「SF」が持つ哲学的面白さを
アニメで表現し得た作とは言えよう。
9 「機動警察パトレイバー」(OVA版)
テレビシリーズ版は駄目、映画版はそれなりだが、やはり本シリーズの魅力が
最大限に発揮されたのはOVA版でしょ(特にT期)。
日常世界に登場する巨大ロボ、操縦するはボーイッシュな魅力の婦人警官
という設定が良しです。
10 「涼宮ハルヒの憂鬱」(テレビアニメ版)
とにかくミニスカのハルヒ萌えというアホなSF者も多いのでは?(w
実は僕もそんな一人です。
真面目に見ると、相当にSFテースト(時間ネタ等々)があるのも良し。
しかし、今でも気にかかるのは、古泉君はマジでキョン君のことが好きだったのでしょうか?
- 23 :
- ボルヘスって要約されたものや書評とかだと面白そうなのに
実際読むと微妙だったな
- 24 :
- 序文つき序文集とかレムっぽくね
- 25 :
- >>20
「果しなき流れの果てに」
期待した割には、あまり面白くなかった
- 26 :
- ボルヘルは肉付けをする能力がないから(めんどくさいから)
評論のようにして粗筋を書いてみました、って本人が序文で書いているからな。
あれは面白いけど小説ではないと思う。あそこに出ているアイデアを
盟友カサーレスに提供して共著名義でちゃんとした小説にしてもらったら
もっと面白いものになっていたと思うな
- 27 :
- アニヲタ板住人が乱入したのかw
- 28 :
- >>25
うーん・・・では聞くけど、あなたが読んだ小松御大のベスト作品は?
>>21の4、5、6あたりの作品群には、さすがのSF者もついて来れないかという感あり。
アンチアニメという一面も見た気がする。(今時、アンチ漫画だった福島先生の考えに従うこともないと思うのだが)
- 29 :
- 何巻か忘れちゃったけど、メリルの年刊SFとかにもボルヘスはいってたよな
今思うとすごいところも選んでんな
- 30 :
- いちいちアホ住にレスする>> 25も変だと思ったら
自分と異なる意見を必ず罵倒するアホ住が普通に会話しようとしているw
要するに自演だねw
- 31 :
- 気になったんで確認したら6巻らしいな
円環の廃墟が入ってる
- 32 :
- 昔読んだボルヘスはそれなりに面白かった記憶あるんだけどな
『伝奇集』の「バベルの図書館」なんかSFしてない?
- 33 :
- 大友の彼女の想いでって円環の廃墟はいってるよね
私もボルヘスはSF者が読んでもおもしろいと思うよ
- 34 :
- 内容は面白いよもちろん。
ただ小説的脚色がほぼないから
ラノベ脳にはつらかろう、ということ。
- 35 :
- なるほど
逆にラノベ読みにウケる古典って何なんだ?
ちょっと思いつかんわ
- 36 :
- ロリコンSFと呼ばれるアレはどうだ。
- 37 :
- ww
- 38 :
- ミス住のジャンル横断的にSFを追求する姿勢は見習うべきだわな。
活字ばかり追いかけていては良作を見落とすぞ。
- 39 :
- ジャンル横断って
活字とアニメしかあがってないんすけど
- 40 :
- しかも涼宮ハルヒは原作ラノベじゃなくてアニメだぜ、アニメ。
しかもミニスカートにハァハァするからランクインだとさ。
- 41 :
- ヲタ向けのサービス精神を本気で受け取るアホがいるらしい(w
- 42 :
- 要するに嘘なんだなw
嘘をそのまんま信じ込んで
「ミス住のジャンル横断的にSFを追求する姿勢は見習うべきだわな。」
と言い出す馬鹿って恥ずかしいね。
- 43 :
- 虚実を自由自在に往復するのがミス住の論考の真骨頂。
それ位わかれや。
- 44 :
- 虚をここに書いてどうする
うそ感想とかってことだろ
それをする目的はなんだ?
- 45 :
- つまり 都合が悪くなると、嘘をつくとw
- 46 :
- そして嘘つき扱いしてくる名無しには噛みつかず
なぜか我々にインネンつけてくるアホ住w
名無しで自演は“虚”かい?
w
- 47 :
- アホしかいないね。
- 48 :
- あーよいよい
- 49 :
- ん?だから8、9、10が実で1から7が虚(というか嘘)なんだろ
- 50 :
- 「星を継ぐもの」
いや〜読んで良かった!
こないだ読んでいた「タイタンの妖女」とは違って
どんどん読み進んでしまった。SFでこんな感覚は久々。
唯一の欠点は文字が小さいこと。オサーンには目が目が・・
- 51 :
- >>50
今ビッグコミックで漫画が連載されてますよ
- 52 :
- 原作破壊と聞いたが。
- 53 :
- なんなのこのネガティブさは
- 54 :
- >>51
海外SFの漫画化って珍しいな
- 55 :
- >>53
ルール違反のコテハン叩きがすべての根源ですよ。
- 56 :
- まーた臭いミステリどうのこうのが来てるのか
最悪板に行けよ自演がうぜぇんだよ即死しろクソが
- 57 :
- >>55
なるほどこいつが根源かw
書斎魔塵とかいうバカは死んだ方がいいんだなw
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284255539/152
152 名前:名無しのオプ 投稿日:2011/08/07(日) 22:57:04.71 ID:X2QNk0hZ
読後感の荒らしレス大量投下がなくなってスレがかなり正常化したね。
- 58 :
- >>57
他所の板の別のコテを取り上げて何を言っているんだか。
バカとしかいいようがないね。
- 59 :
- SFヲタよ、悪いことは言わないからドストくらい読んでおけ。
人生の滋養になるぞ。
- 60 :
- ドストエフスキーをドストって略す男の人って…
- 61 :
- ツルゲとか
シェーとか
ギンズとか
ケルアとか
ブコウとかは読まなくていいの?
- 62 :
- >>60
ちゃんとドストで通じているだろ。問題ないね。
- 63 :
- センスの問題っす
- 64 :
- >>58
同意。
書斎魔塵ってバカとしか言いようがないよね。
>>59
>318 名前:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w 投稿日:2011/08/07(日) 00:47:51.78 ID:ZB91LhCq
>カラマはフーダニット、罪と罰は倒叙ミステリ+法廷もの、
>というたところか。
こいつにも言ってやれよw
罪と罰で描写されている法廷なんて文庫本でエピローグ中の数ページに満たないのに
「法廷もの」だとほざく未読君にもさw
>>62
キチガイ、未読=書斎=アホ住で通じているから問題ないね。
- 65 :
- 名無しで必死に自己弁護している時点でアティ住はダメ人間決定
- 66 :
- 「罪と罰」は法廷モノ。別に間違っていないね。
新しい視点から古典を読み返す。実に意義のある読書だよ。
- 67 :
- だったら画太郎先生の方がすごいな
- 68 :
- 単純にドスト悪文だと思う。
そこがいいってんなら話はわかるけど、考え抜かれた文章とかポリフォニーとか言い出すともうついてけない。
- 69 :
- 原文読んでるのかスゲー
- 70 :
- そろそろ板違いと気づけや。
- 71 :
- >>36
詳しく聞こうか?
- 72 :
- >>71みたいな下衆なレスよりはドストについて語り合うほうがマシ。
- 73 :
- 66が罪と罰すら読んでいないことがよく分かったw
- 74 :
- >>73
お前は読んだのか?
- 75 :
- この流れ…
嵐ニンマリだな
- 76 :
- 荒らされ過ぎて書き込みにくいわ
- 77 :
- 罪と罰の続きは最悪板でどうぞ
- 78 :
- ドスト読まずして文学を語るなってこった。
- 79 :
- ドストさん最近はどんな文学読まれてるんですか?
もちろん俺はドスト読んでますよ
- 80 :
- >>73
読んだから
>「罪と罰」は法廷モノ。別に間違っていないね。
というのがいかにアホな発言だというのが分かるんだよ。
エピローグ、いわばその後のラスコーリニコフという部分のたった3〜4ページの描写程度で
「法廷モノ」
と言い張るのがいかにアホかということがねw
- 81 :
- 夏ですね
- 82 :
- おいお前ら。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1294328386/774-775
自分で自分のことを「まともな話はできない」と言ってるような奴なんか
もう相手にするなよ。
- 83 :
- ドストぐらい知ってるよ
ポンデリングとか売ってるところだろ
- 84 :
- ドストの小説は最低人間ばかり出てくるよな。
そんでごちゃごちゃ考えて、一人で5ページぐらい平気で喋る。
善人っぽいキャラもみんなどっかおかしい。まともなキャラがほぼ皆無。
たぶん作者が頭おかしかったんだろーな
- 85 :
- こいつミス住みたい
- 86 :
- くるよ
- 87 :
- 60がキチガイの地雷踏んだのが悪い
- 88 :
- ドストエフスキー語りたきゃ文学板行けばいいだろ。
板違いって言葉も知らんのか屑住は
- 89 :
- SFみたいなクソ文学に耽溺する前にドストくらい読んでおけということなんだが。
- 90 :
- 89に「板横断的にコテハンストーカーを続ける話の通じない荒らし」君登場w
その糞文学に粘着するアホ住w
あいつもドストエフスキーを読んでいないのは明らかだw
しかしドストエフスキーレベルで威張り散らすのは恥ずかしいだろ。
「ミステリ板住人」なら探偵小説芸術論から「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」まで繋がっていくんだから
基本図書のはずなんだがな。
- 91 :
- ガストいって朝飯くってくるわ
- 92 :
- 普段本を読まないことを波平さんに叱られて
しぶしぶ字ばっかりの本を読むカツオ君。
しかしいざ本を読み終えたらそれを自慢げに語り
「小学生ともなればこのくらいの本は読まなくちゃね」
と言い出すカツオ君。
普段本を読まないものにありがちなこの行動
まさにミス住そのものですねw
- 93 :
- 残念ながら違うよ。
そのカツオ君は最終的に本を読むのだろ?
ミス住は本を全く読まない。
どこかのサイトに書かれている「読んだ人が書いた感想文」をパクッたり、
新聞や雑誌などに載っていた書評をパクッたりして、
読んだふりをしているだけ。
しかも、何年か前にどこからパクッたかを片っ端から指摘されてしまった為に
それまでは丸写しにしていたのを現在は止めて、文の一部をいじって
自分が書いたオリジナルであるかのようにしている。
ただ、もともと本を読まないくらいだから、下手にいじった為に文意が
変わってしまうことがしばしばあるし、自分が書き加えた部分は
パクッた部分とはあきらかに文章のレベルが異なっている。
(同じことを何度もグダグダ書いたかと思うと、
主題の部分は言葉が足りなかったりしている。)
- 94 :
- 実際に本を読むだけカツオのほうが偉いな
- 95 :
- ドスト厨うせろ!
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ>>93
- 96 :
- まあまあ。
悪いのはクソ住であってドストエフスキーやその読者じゃないんだからさ
- 97 :
- 福永武彦「鬼・廃市」ほるぶ出版 9点
「塔」★★★★
人生において求めるものを、塔の7つの扉にたとえた寓意的な夢幻物語。
無駄を一切そぎ落とし、権力、知見、財産、知恵、愛、勝利、死と、
塔の中の7つの部屋を渡り歩く男の内面を幻想空間の中に
凝縮して語っている。簡潔で流麗な文体がいい。
「鬼」★★★1/2
今昔物語集の一話を現代風にアレンジした作品。
「鬼」にふんしていたのが実は人間だったという話を福永文体で叙述し、
中途に作者の論評が入っている。原典だのみのぶん減点だが、
これはこれで面白いと思う。
「世界の終り」★★★★★
これはすごい。姑と折り合わない神経症の妻にひそむ終末願望と
離人症状を、妻視点、夫視点、客観視点から多角的に描写し、
その妄想世界(妻の自我の分裂)がついには現実(ドッペツゲンガー)と
化して作品世界を覆いつくしてしまう。
バラード的な内宇宙小説の日本的展開といえる。
多義的な結末に至るまで完璧な小説。
- 98 :
- 「廃市」★★★★★
現在への執着と、その結果としての死への憧憬(タナトス)を
日常生活の中に見出そうとする福永作品に共通するテーマの、
現実的題材への適用を代表する名作。
日常の中のタナトスを描くという一貫したテーマの質を維持しつつ、
一般性のある恋愛小説としてもきちんと成立している。
町中にはりめぐらされた水路を舟が行き交う風景描写も読みどころ。
「飛ぶ男」★★★★
死を間近に感じ、飛翔願望を抱く男の日常を、
カタカナ文で差し挟まれるコズミックな造物主物語の空想と
平行して描いた作品。バラードの「夢幻会社」と通ずるものを感じる。
以上5編、さすが幻想短編の名手だけあって絶品がそろっている。
死の願望や存在論・認識論に焦点を当てた精神分析的な
幻想心理小説が多く、簡潔でリズム感のよい文体と
脳の襞にまで分け入ってくるような繊細な心理描写が
さすがプロ、といった感じ。
- 99 :
- カラマーゾフ読み終わったけどそんなに大したことなかった。
後半はまあまあだったけど前半が酷いので、正直失敗作だと思う。
トルストイに比べると力量的にはかなり下じゃないかな。
ただその思想が後の実存主義を先取りしているから、
実存主義世代の爺さんたちに受けただけという気がする。
今となっては古臭い、淘汰された思想だからあまり心に響かないというか、
幼稚臭くしか見えない。有名らしい大審問官の寓話もそのからみ。
無神論=道徳秩序なしという短絡さがいかにも中学生的。そんなわけないだろ。
共同体維持への集合的本能−道徳秩序の形成−
その物語的制度化としての宗教秩序の形成、
っていう積み上げ過程の一番てっぺんが外れるだけなのに、
何でその間の形成過程が全部否定されるのかがさっぱり分からない。
5点。
- 100read 1read
- 1read 100read
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