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2011年12月1期民俗・神話学39: 本当のアマテラス 2 (145) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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43: 【シャンバラ】理想郷と他界信仰【アルカディア】 (83)

本当のアマテラス 2


1 :10/09/24 〜 最終レス :11/12/03
9月の消失事故に伴い、後継スレを建てました。
アマテラスの原型は何か?やはり彼女も国つ神の1人だったのではないか?
(たとえそれが大陸系や南洋系、蝦夷系であろうと)
旧スレ
本当のアマテラス
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/967697623/

2 :
民俗・神話学板上の類似旧スレ
天照大神=持統天皇 2000/03/14-
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/953028086/
天照大御神は人物としては実在していたか 01/11/13-
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1005634296/
お前等、天照大神について教えて下さい。 02/02/21-
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1014271584/
天照大神は男神か女神か 2007/02/12-
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1171251121/
他板の関連スレ
【韓国】「『天照大神』は韓国女性だった」と判明 
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1158234113/

3 :
アマテラスはオカマよ。オカマの巫なの。

4 :
遣隋使か遣唐使が魏志倭人伝持って帰って
「やっべ昔ヒミコとかいたらしいじゃん。正史に載せなきゃいけないけどもう余地ないお」→女神化

5 :
天照大神の原型は伊勢地方の機織り巫女が原型だと考えられる。
一年に一度、海を渡ってきて伊勢に訪れる土地の支配者に着せる服を織る巫女。
古事記において、スサノオにホトを突かれて死んだ機織り姫は天照大神自身だろう。
伊勢が一地方に過ぎない時はともかく、大和朝廷の中心として権勢を振るいそれにともなって
日本の最高神になった女神が弟に強姦され害されたというのはいかがなものかと
後の時代に改竄されたのだろう。
この、天照大神と須佐之男命が兄弟であり
近親相姦的な関係性であるというのはポリネシアに広く分布する神話と同形である。
ポリネシアでは太陽は妹で、兄の月に追い回される。
しかし兄の方が弱く日に日にやせ衰え、妹の慈悲で復活する。(月の満ち欠け)
しかし、時折、兄が男気を見せて妹に追いつき、犯す。(日食)
機織り巫女の風習は、ポリネシアにも広く存在し、彼らと同族である南米の部族にも同様にあった。
スサノオが朝鮮半島由来の男根崇拝である事はほぼ間違いないが、これは後の世の改竄だろう。

6 :
>>4
日本書紀では卑弥呼は神功皇后に比定されてます。

7 :
天照大神(アマテラス)の本当の名前は大日霊女貴尊(オオヒルメムチノミコト)
アマテラスと呼ばれるようになったのは後のこと。
大と尊は後についたといわれる。
日霊女が本来の呼び名
ヒルメと読むけど日本初期以降の読み方で
ヒミコが正しいのではないかという説
霊女とは巫女という意味で鬼道を行っていたシャーマンを意味する。
太陽神に使えていた巫女ということになると
太陽神は男神であったのではないかという話。
それが後々日本書紀でひんまげられ、アマテラスが女性にー

8 :
>>7
おおむね同意だが、それを
>後々日本書紀でひんまげられ
と考えてしまうのが現代日本の病理。
なぜ同一視とか混同とか思えないのか。

9 :
各地にある天照神社。天祖神社などの祭神は伊勢神宮の天照大神ではなくて
天照国照彦火明櫛玉饒速日命。
ニギハヤヒ大王=三輪山の大物主大神。

10 :
逆説の日本史にアマテラスの正体考察あったけど、ここの住民的にはそれってどうなの?やっぱトンデモ?

11 :
基本的にどれもこじつけだよね

12 :
アマテラス蛇神説を推したい
伊勢神宮のほんとの祭神は白い蛇らしいが、ソースがわからん…

13 :
蛇はなんでもありだから根拠としては薄くなるなぁ

14 :
>>12
それって斎宮のもとに通った三輪山の神の話じゃなくて?

15 :
アマテラス=ニギハヤヒ説がある。

16 :
>>7
「日本巫女史」によれば、巫女とは御子の事であり、神そのもの。
伊勢の最高位の斎宮は『御子の手』とよばれ神の僕に過ぎず、御子・巫女とは呼ばれない。
つまりミコという音は神と同義であり、ヒミコは日の御子、と言う意味で
誰かに仕えていたわけではない。
ただ、アマテラスが男神だったのは同意

17 :
元男、今女。
ウフッ

18 :
>つまりミコという音は神と同義であり、ヒミコは日の御子、と言う意味で
→ヒミコは日の神という意味で

19 :
斎宮と天皇と仏教の関係ってよくわからないんだよなあ。

20 :
男か女かもはっきりしてほしいが天照が諸天善神になった経緯は何?

21 :
天照は大日如来

22 :
第六天魔王に日本を任せられて
三種の神器がどーたらこーたら

23 :
講談社学術文庫の『アマテラスの誕生』って本がWikipediaの参考文献にもなってて、まとまった内容で比較的に入手しやすい良い本だったんだけど
なんか他にオススメな本ないですかね?
天照大神の起源について関心があります

24 :
同名の『アマテラスの誕生』っていう岩波新書の本がある。

25 :
>>24
ありがとうございます
早速チェックしてみました
新書なので値段もボリュームもお手頃な感じでいいですね
まずは紀伊國屋で探してみます

26 :
卑弥呼の鬼道は高句麗道教の流れを汲む。
したがって神道の太陽信仰も、大陸の道教の影響を色濃く受け継いでいる。
高句麗国を建国した英雄は東明聖王の名で祭られていることからも、
太陽信仰の国だと分かる。
日拝(日の出を拝む)の文化を持ち、古墳を作り、三種の神器を用いて祭祀を行い、
太陽の中に棲む三本足の鳥、日本ではヤタガラスと呼ばれるものをシンボルとする。
天照大神と大日女の神名は、高句麗国の漢字用法(宣命書き)の影響を受けて作られている。
照はテルと読むが、大日も高句麗語ではテイルと読む。
つまり、大日(おおひ)を一文字で書くと照となる。
天照と大日が同じ神の名とされているのは、
同じ高句麗語を別の漢字を当てて表記したものだからだ。

27 :
大日(おおひ)の大は、大きいの意味ではない。
この言葉の元となった高句麗語(古神道用語)はオボとヒで、
オボとは、日本・モンゴル・チベットにかけて分布する塚信仰のことを指す。
日本におけるオボ信仰は、恐れ山のイタコなどに見ることができる。
甘南備山を御神体とし、古墳を作って祖霊を祭るのは、
高句麗国の古墳の流れを汲んだもの。
オボの言葉には、他に産や帯の字が当てられ、他の神名にも使われている。
神功皇后の名にも帯が使われていて、大日女との関係が見えてくる。
ヒとは、日のことであり、太陽信仰を指す。
オボとヒの二つの言葉を合成した大日(おおひ)という言葉は、
塚信仰と太陽信仰の習合を意味する。
大日の前に天津神であることを表す天の文字を付けたかったがために、
大日を照の一文字に置き換えて、天照という神名が誕生した。
以上、神社に伝わる故老の話を適当にまとめたものなので、嘘か本当かは分からない。

28 :
天照大神信仰には、陰陽の思想が強く関わっている。
太陽は言うまでもなく陰陽の陽の代表格であり、
天上に輝く太陽は男神だ。
が、しかし、その力を受けて人の姿を取るときには、
陰の要素を持つ女神(日女神)となる。
陰陽一対の存在が天照信仰を成り立たせている。
この考えは時代を経て失われていったが、能の三輪などに名残が見られる。
男性の神が人間の女性のもとに通う神人婚説話なのだが、
男神の筈なのに、巫女の姿で舞台に登場する場面がある。
そして、三輪の神と伊勢の神は同じだという言葉で終わる。
つまり、伊勢神宮に祭られている天照大神は男神であり、
人の前に姿を表すときは、男装した日女神の姿を取る。
古い時代に伊勢神宮に天皇が奉納した御神服は、男神のものであった。
また、天の安川でスサノオと対峙するとき、
天照大神は女性の髪形を男性のミヅラへと変える描写があることから、
これらは一貫した伝承から、
人の姿で人前に現われる天照大神は陰の存在であり、
男装の日女神がデフォルトの姿であることが分かる。

29 :
天上から男神である太陽神がよりしろとなる女性の体に降りてきて霊が宿ることによって、
人々の目に見える人の姿になった状態を日女神と呼ぶ。
神宮の最高位の聖職者である、太陽神が依憑く(いつく)巫女(みこ)は、
代々、大王家(皇室)の娘である斎女(いつきめ 神が依憑く女性)の王、つまり斎王が担当した。
大王家の御子(みこ)から、巫女(みこ)という言葉が生まれた。
つまり、本来の巫女は、斎王とその姉妹のような、位の高い特別な女性のことを意味した。
日女神となる能力を有する巫女は、大王(天皇)から見ると娘でもある。
そこで、日女神(姫神)になる役目の巫女は、お日女様と呼ばれて育てられるようになり、
日女から姫という言葉が生まれた。
本来の姫は日の巫女のことであり、
日の神をその身に神降ろしして日女神になる斎王の道を歩む高貴な女性のことである。
天上に輝く太陽がその御神体とされる男神の天照大神は、
その光、日矛を受ける鏡を胸に下げた姫の体に憑依して、
男装の日女神として人々の前に現われて託宣するのが、本来の太陽信仰の祭祀形態である。

30 :
アマテラスは女性の宇宙人です

31 :
1997年〜2004年 神がいました 本物の天照です

32 :
〜 〜 〜 〜 ,ヘ、〜/              ┃           /ヘ   /
〜 〜 {ヽ_ /  {_/              ┃    「対馬国」 ▲/ /
〜 ヘ/      ★末盧国         ┃          ∠ノ / ニイガタ
/ヘ~                        ┃             /
                           ┃ 「一大国」      /
          _ |ヽ■伊都国       ┃      /▲フ   /
       /ヽ/ |/ |       伊吹山  ┃      | 「 /
      |      ヽ ★奴国       ┃      | |__/
       ヽ,  水行 ヽヘ  ★不弥国  ┃     /   トヤマ
       |      ↓ /           ┃ ↓  / カナザワ
     ┌ '        ノ          ┃ ↓ /
    /        ノ           ┃ ↓|フクイ
   丿      ノ ^’            ┗━━━━━━━━━━━
  |_ 水行↓,/
  /  _/ヘ/▲投馬国
  | |    \                   末盧国・・・敦賀市
 /  >   天 \                伊都国・・・旧伊香郡高月町
/  /     安 \               奴国  ・・・長浜市
\ |        川               不弥国・・・米原市
  ∨             ☆呼邑国    投馬国・・・野洲市・守山市
                          
      邪馬台国 ☆ 天         邪馬台国・・・旧信楽町
               岩 ☆為吾国    
             戸             呼邑国・・・甲賀市
                           為吾国・・・伊賀市
            ☆巴利国        巴利国・・・名張市
      ☆烏奴国               烏奴国・・・宇陀市
  ☆奴国                    奴国 ・・・奈良盆地

33 :
琵琶湖周辺か。おもしろい
というよりAA作成に感心した

34 :
伊勢遺跡っていう、高天原にふさわしい遺跡もありますしね

35 :
電波と思ってくれ。
元々、畿内の最高神は
「あまてるみたま」ことニギハヤヒだった。
のちに天皇家が勢力を増すに従い、
女性太陽神「ヒルメ」信仰とのあいだに祖語がうまれた。
そこで初代男性太陽神を「ヒルコ」として流し、
「ヒルメ」を女性太陽神の位置につけた。
世界中どこでも、
父たる太陽、母なる大地が多いだろう。
天皇家ももともと、アマテラスを男性神ととらえていたのかも知れない。
弟神と「うけい」とかで子供つくるってのも妙。

36 :
>父たる太陽、母なる大地が多いだろう。 
太陽神が主神の神話なんてアメンホテプ一代で潰れたアテン信仰と記紀とインカ帝国のインティぐらいしか聞いた事無いっす

37 :
ラーは太陽神では?
エジプト神話の主神が誰かってのは難しいが。
あとアマテラスが男のはずってかなり根拠薄弱じゃね?

38 :
>>7
ヒルコとヒルメの関係は興味深いよね。

39 :
あねって言葉。
男女ともにつかったのと違うかなあ。
同母兄とかいて「いろね」と読ませるし
同母姉の場合もある。
「ね」は年上への尊称?
「吾がネ」が「あね」だから、
「ね」に女性の意味があるかどうかだ。
スサノオに対してアマテラスは男の軍装でのぞむ。
あと「うけい」で子供産むつうのも…
一番気になつてんのが、関西にときどきある。「あまてるみたま」神社。
たいていニギハヤヒを祭ってる。

40 :
あに は?
そもそも年上は兄「え」だろ。イロセのセはエの母音が反映されてるだけじゃないかな
エトのエ。兄(エ)と弟(ト、オト)
同母弟はイロトだね。
兄橘と弟橘、兄媛と弟媛、兄ウカシと弟ウカシ、兄シキと弟シキ

41 :
天皇はいったいどこから来たのか?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/archeology/1284867925/283-

42 :
>>17
>元男、今女
つまり今流行りの「男の娘」ですか、萌えるw

43 :
かんなぎとか読んだほうが良いよ。詳しく書いてあるから

44 :
ネタスレに言うのもあれだが
エネルギーの柱である神に性別があると本当に信じているのか。
平田篤胤の影響を受けすぎだろ。

45 :
神代七世

46 :
神話や宗教で語られる名前・個別性も持つ神は、人間の創造の産物。
だから当然性別は存在する
最初から無性として(人間に)考えられた者は例外

47 :
天照国照彦天火明櫛玉饒速日大御神。
以下全て同一人物(皇祖、布留大御神)。
天照国照彦大御神。
天照御魂大御神。
天火明命。
櫛玉饒速日命。(ニギハヤヒ)
賀茂別雷大神。(籠神社極秘伝。天火明命=賀茂別雷大神)
大歳皇御祖大神。(大歳神=須佐之男命(フツシ御魂大神)の御子神。)
「布留御魂大神」
「大物主神」(∴大国主命は須佐之男命の入り婿で別人)

48 :
伊勢に元からいた太陽神てサルタヒコじゃないの?
・口の端や目が赤酸漿のように光っている
・特に目に関しては「八咫鏡」のよう
・アメノウズメが胸やホトを晒して対峙→天の岩戸神話と被る
・天孫を高千穂に導いた後伊勢の「五十鈴川の辺」に落ち着く
今の伊勢神宮はもともと太陽神サルタヒコを祭っていたが、
朝廷の都合により天照御霊やニギハヤヒ、大物主などと共に
アマテラスに「習合」された上で、アマテラスの本拠地にされてしまったのではないかなあ

49 :
そうですなあ

50 :
荒御霊=機織り巫女=瀬織津との関係は?
瀬織津は日本固有の縄文の女神とされているが、最近、ちょっと違うかもと思い出した。
やはり彼女は渡来人、ただし大和朝廷とは別の系統の渡来人由来の神ではないか?
大和朝廷は九州経由で日本に来た渡来人の系統だが、出雲、越など日本海側の別の地域から入ってきた渡来人もいる。
越から飛騨あるいは信濃を南下した人たちがいて、彼らが最終的に大和朝廷とぶつかった持統天皇の時代には御河の衣や穂の国に至っていた。
はっきり言って伊勢は勢力圏内だが、大和朝廷天武王朝は尾張まで勢力圏にしていたから、伊勢や尾張では宗教戦争が起きるような状況だった。
彼らが信仰していた養蚕、織物の女神が天白神=瀬織津=機織り巫女になっており、そこから大和朝廷に都合の良いアマテラスという虚像が捏造され、しかし原型となる女神は邪魔になるので荒御霊として葬った。
御河、穂の住民は改宗するか、大和朝廷に追われて東進した。遠江、駿河、伊豆と追われて、最終的には徴兵されて東北へ。
ちなみに持統は衣を完膚なきまでに叩き潰したようだ。
御河も神聖なイメージを破壊するために河川名は生臭く(戦争があった証拠)、国名は当て字国名に変えられたし、穂にいたっては統合解消された。
衣付近に王権があったことは誰も信じない、調べようとしない。

51 :
>>48
猿田彦は猿田彦で伊勢に祀られてるだろ

52 :
思へば伊勢と三輪の神
一体分身の御事、今更何と岩倉や
その関の戸の夜も明け
かく有り難き夢のつげ
覚むるや名残なるらん
覚むるや名残なるらん

53 :
天照国照彦天火明櫛玉饒速日大神。(正式な神号)
=天照国照彦天火明命。
=天照国照天彦大神
=天照御魂大神。
=天火明命。
=櫛玉饒速日命(ニギハヤヒ大王/生前の御名)
*以上、全国的にある天照神社、天祖神社、〇〇坐天照(大)神社。天照御魂神社
などの祭神全て同一男神。ニギハヤヒ大王。
(伊勢の神明系ではなく、それよりも更に古い神社)
=御年皇大神(オオトシが即位前の御名)
=布留大神/布留御魂大神(フルが諱/幼名)
=大物主櫛甕玉大神(大神神社、三輪山祭神/三輪山が御陵所)
=賀茂別雷皇大神(京都上賀茂神社の祭神。/正式には「賀茂別雷皇大神宮」)
大物主神(三輪山)が大国主神に(勧請先で)変身している例も数多。
(例えば、日吉大社は三輪山(大物主神のはず)からの勧請で大国主神がご鎮座)

54 :
太陽の道で取り上げられた淡路島の伊勢久留麻神社の場合、
敏達天皇の御宇(〜14年/西暦585)に伊勢安芸郡栗村庄(通称「伊勢の森」)鎮座の久留真神社からの勧請、創建の由。
元社の祭神は当時〜現在まで約1400年間変わらず主祭神は「大国主大神」だのに、
淡路島の久留麻神社は何故だか大日留女(日×霊+女)貴命(大ひるめのむちの命)の天照大神の別称に・・・本殿は男前のお姿です。
この、三重県鈴鹿市白子鎮座(現在)の久留真神社。
意外やあちらこちらに神様が勧請されている様です。(何故だか行き先で現在、御神名が異なっている場合が・・・)
何か当時はご神威が高いとされていたのかも。
多分、出所は三輪山のように思います。
ちょうど、三輪山の夏至の日の出方向と伊勢神宮と気比神宮のラインの曰くありげな交点付近に古来鎮座。
真西方向には石清水八幡宮、たつの市の粒坐天照大神社など

55 :
てすこ

56 :
鈴鹿市白子の久留真神社の立地でもう一つ重要性の有りそうなのが、天照大神(熱田神宮)の鬼門裏に当たります。
三輪山の夏至の日の出方向かつ紀伊半島の海浜との境目。
伊勢久留麻神社(淡路島)も天照大神(荒魂)、広田神社の鬼門裏
伊弉諾神宮の夏至の日の出方向かつ淡路島の海浜との境目。
(南東には熊野速玉大社(伊弉諾大神))
同じ法則性が有るようです?
主たる勧請理由は疫病(天然痘)封じ、当病平癒だったように愚考します。
それはヤマトの都の西の結界として?
当時、疫病(疫病神、流行神)は西から来ると信じられていた由。
勧請された敏達天皇年間は天然痘が度々大流行。殿上人も相次いで感染、発症。(蘇我氏の宗家も発症。有る意味で物部氏との権力闘争の大きな原因に)
結局、天皇も天然痘で崩御為さります。(敏達天皇十四年/585年の5月に発症、8月に崩御。)

57 :
古代において歴史書とは権力者の都合の良い歴史書を作ります
国家事業として作られた古事記、そのわずか8年後の日本書紀
女神の天照大神は時の権力者の象徴ではないでしょか?

58 :
いまさらなにをいってるの?

59 :
>>5
スサノヲはもともと東日本の縄文系の神でしょ、出雲がヤマトと敵対し、ズーズー弁なのは、
出雲が本来、東日本系のグループに属していたからだよ。

60 :
>>7
オオヒルメムチは鏡から生まれるのに対し、アマテラスはイザナギの左目から生まれてる。
神話の形体から考えればアマテラスのほうが明らかに古い。
つまり、アマテラスという女神の権威を背景にヒミコが女王になり、
鏡を使った鬼道をしていたヒミコが後に神格化されたのがオオヒルメムチだと考えるのが妥当。
あとアマテラスって実は天を支配する神の役職名じゃないかと。(w

61 :
よし伊勢神宮に参拝に行こう               

62 :
天照彦(あまてらすほこ)とか、したてるひめ
(下照姫)とかはなんなの?
>>59
東北民は西からの移民が多いそうだが
しかし出雲だけではないそうだ。
出雲と関わりぶかかった伊勢や新羅の人たちも
進出してきた百済系勢力に追い出される形で
東北へ移動したそうだ。
それが後々蝦夷やアラハバキ神であるそうだ。

63 :
伊勢神宮に仕える斎宮が女なんだから、アマテラスは男神のはずだろうな。
ある時から女神に変えないといけなくなったとしたら、その理由は
何なんだろうね?

64 :
私達一族の太陽神が女神だったからかもしれません
同じ太陽の神で二つの解釈があると紛らわしいために淘汰されてしまったのかも

65 :
古事記作る時にそれまで各豪族がバラバラに持ってた自分ら一族の創設神話を
一つにまとめる過程で複数あった太陽神をやっぱり一つにしなきゃなんないんで、
その時の政権与党だった天武天皇グループかそれに近かった伊勢地方の豪族が
信仰してたアマテラスが採録されたっていうことじゃないのかな。

66 :
>>63
じゃあ男が仕えてる神社の祭神は女かよw

67 :
伊勢って現代ですと三重北中部地方ね

68 :
古代の神社って、祟り神を祀るのが基本だったのでは。
天照大神は今の朝廷とは違う系列の王朝の女帝だったのではないか。
卑弥呼かもしれんな。
古代、王朝は確実に交代した。
一系ではない。

69 :
明日、伊勢神宮行ってアマテラスに聴いてくるよ
返事があるか知らんが

70 :
「本当のアマテラス」探しの手がかりになるのは、やはり荒御魂が何であるかを見極めることだ。
持統天皇崩御までの勢力地図を持統天皇本人を軸に丹念に眺めて気がついたことがある
頭ごなしに否定されるだけだろうから今の時点では書きたくないが…
ユダヤとの関連すら否定できない壮大な話だ。
元は、東北地方への強い興味からアラハバキ神道について調べ始めた。
(幼少の頃から東北地方に憧れていたが、当時は東京に住んでいたから、東北地方には比較的簡単に行けた。)
アラハバキ神道は縄文の神道ではなかった。国家神道の起源の1つでさえある。
今は国家神道の起源の地でありながら、同時に国家神道に弓引く地とされた某地域の魅力に心を奪われてしまっている。
余談ながら、最近の深夜TV番組には「本当のアマテラス」誕生の物語に酷似したものがあった。
意外と、多くのストーリーテラー達は宗教に通じており、同じモチーフがたびたび現れているのだろう。
もしくは、脚本家が異なるルートから私と同じアマテラス観に到達した結果なのだろうか。

71 :
50は超やばいですね。
しかし、これも自分です。自分でなければ同志がいるということになります。
今は、大和朝廷、持統天皇をもっぱら侵略者、破壊者とするスタンスを捨てて、いくつかの手がかりから推察した三河以東の文化における(隠された)非人道的な行為を措定した上で、アラハバキ神道に対しても批判的に検証しており、もっと厳しい説に傾いています。

72 :
最も面白くない仮説。それはアマテラス=持統天皇説。
それは一面において、正しいと考える。
ところで、最近、持統天皇が実は皇族じゃなくて、皇族になりすました者ではないか?という疑問を持ち始めた。
その場合、アマテラス=若き日に「○○○姫」"の一人"だった者=卑弥呼"の一人"=持統天皇説に修正されなければならなくなる。
フィクションの物語を作る「設定」には使えるが、証明は難しそうだ。
物語と言えば、『天上の虹』の完結をずっと待ちわびている。
20年前、持統天皇に興味を持つに至ったきっかけのひとつだ。
死の直前に具体的情報が(意図的に)すっぽり抜けた部分があり、そこを里中さんがどう料理するかが見物だ。
ちなみに直木孝次郎は華麗にスルー。
「御用学者」には証明困難な上、天皇家に反逆する仮説を立てることは許されないので、仕方がないことだ。

73 :
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/min/1286456280/
凄い電波仮説が書かれているが、同じことを自分も考えた。

74 :
佐治センセの「アマテルヒメ」説ってあんまし取り上げる人いないのな。
大地母神の娘で最重要神格だったとかいう話なんだけど
(太陽神ではなく、日に照り輝く海の神格化だったとかなんとか)
大陸から来た部族が自分達の太陽神の奥さんにした→支配下においた
筈が、もったいぶって奥さんを「取り次ぎ役」にしたらダンナのカゲが
薄くなって奥さんが太陽神になっちゃった、とものすごく乱暴に言っちゃうと
こんな経緯らしいが。

75 :
直感では初代アマテラスはクナトノ大神だと思うんですが。

76 :
太陽信仰はある程度の文明レベルが無いと発生しない
即ち日本人が太陽信仰を生み出せるはずはないのだ
おそらく太陽信仰は日本人を支配した大韓民族によって
日本にもたらされたのであろう

77 :
そして日本人を支配した筈が
仕立てた太陽神はあさっての方へ押しやられ
娶って格下に置いた筈のアマテルヒメが太陽神に……
縄文人に盛り潰された渡来民族の顛末。

78 :
にっぽん の ぶんかは まかいぞう
せんねん たっても だいじょう ぶ

79 :
>>76
結論ありきで行き過ぎ
>太陽信仰はある程度の文明レベルが無いと発生しない
何故? 祖霊と日と月なんざ信仰の基本でしょ

80 :
bindusara をギリシャではamitrochatesと呼ぶらしいが。
amitrochatesがアマテラスの由来ではないのかな?

81 :
>>80
そこで厭がらせのように登場するが〜
天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊

82 :
>>81
それが先代旧事本紀にある記述としても、先代旧事本紀の成立を最早の
7世紀前半に見立てたところで、仏教伝来は6世紀前半とされてるから、
先代旧事本紀や古事記、日本書紀などの著者達が当時の最高クラスの
インテリだとすれば、自分らはフィクションを書いてるのだという
意識を持っていたと思う。仏教やユダヤ教、キリスト教などの整備され
た宗教の誕生以後に神話が書かれる理由はないだろう。たとえ、古い
伝承を神話としてまとめるにしても、それならもっと古い時期に書かれ
ているべきだろう。
日本の神話は世界の神話の「エエトコ取り」ではないか?

83 :
>>82
もうこういう主張飽きた
奈良朝の官人が現代人と同程度の「世界の神話」の情報を収集して、現代人の好みに合うように「フィクションとして」継ぎはぎした、と
そんな都合のいい話があるかいな
寝言は寝て言え

84 :
>>83
>>現代人と同程度の「世界の神話」の情報を収集して、
それなら、もっとはるかに洗練されたものを書いてるだろうよ。
日本は今も昔も「エエトコ取り」なんだよw

85 :
>>83
追記
古事記の神話を精読すれば、それぞれのエピソードの成立時期は縄文〜飛鳥までの多様な時期にわたることがよく分かる
(もしこれが捏造のフィクションなら、当時の官人は現代人と同程度かそれ以上の考古学・人類学の知識があるってことになる)
そして民俗事例と日本神話との関連を探っていけば、それらがやはり共通の源から発していることも嫌でも分かる
(もし記紀神話が捏造なら、これまた現代人以上の民俗学・宗教学の知識でもってそれらを創作し、草の根レベルで広めたってことになる)

86 :
>>84
記紀神話のどこが具体的に「エエトコドリ」なのか言ってみれ
それから世界の神話と比較した場合、記紀神話はかなり洗練された部類に入るというのは常識だぞ

87 :
よくわからんが洗練されてないから「エエトコドリ」って理屈が良く解らん
エエトコドリしてるなら洗練されてるはずでは?

88 :
>>87
誤読。

89 :
そもそも、>>80>>81>>82に至るレスの流れがまったくつながっていないのだが、
この三つのレスはいったい何を主張したかったのか……

90 :
>>89
>>80はアマテラス外来説を唱え、>>81は先代旧事紀に天照の語があるからそれは当たらないと反論、そして>>82は旧事紀の成立は遅いのでアマテラス外来説否定の根拠にはならないと再反論しているのではないか。
まあこのスレはもれなく電波なので、レスの流れなんて真面目に追う気にならんしどうでもいいがな。

91 :
>>88
ちょっと誤読してたTHx
でも、「現代人並みに世界の神話に詳しいわけがないので、世界中の神話を集められるわけがない」に対して
「現代人並に詳しければもっと洗練されてる」は反論になってないし
「昔っから日本人はエエトコドリ」なんだよ、は洗練論とのつながりもない。
結局おかしい

92 :
眼から神が産まれるのは中国「盤古神話」のパクり。
武烈天皇の悪行は中国古典からのパクり。

93 :
>>92
別スレでも何度も書いたのだが、盤古神話とのモチーフの共通性は、どちらも「共通の原話」から分かれ出てそれぞれ伝承された結果、という可能性も濃厚にある
(盤古神話はそもそも倭人の故郷とされる江南地方のもので、四川や雲南の少数民族にも類話がある)
もはや「中国の文献からパクった」と一方的に断定する段階ではない、研究は進んでいるのだよ

94 :
>>92
記紀をちゃんと読んだこと無いだろ。
イザナギイザナミ夫婦が列島の次に産んだのもあれば、白銅鏡を手にとった時に産まれたとか
蛭子より先に産んだり、数から言えば他のバージョンの方が多いんだよね

95 :
>>92
武烈の悪行については、「継体の即位を中国の聖天子風に潤色したかった」という作為説の立場に立てばそう見えるだろうが、「実際に暴君だった」という可能性が排除できない以上は、所詮は為にする理屈にすぎない
文章表現上の流用の事例はもちろん沢山あるが、それをもって「内容全てがパクリ」だとは言えんよ

96 :
>>94
創造説に多様なバージョンがあるなら、ますますパクリ説は成り立たないんだが
書紀成立以前に多様な伝承が実際にあった証拠だろ

97 :
大体こんな一つや二つの事例だけで「記紀は世界の神話のエエトコ取り」と言えるわけがないわ
ほぼ全ての内容について明確に出典が示せるくらいのレベルでないと
(しかも当時の官人が参照可能な文献のみでだぞ)

98 :
>>96
追記
それらの「別バージョン」についてもいちいち元ネタがあるはずだよな、「記紀はエエトコ取り」なんなら

99 :
>>96
パクリ否定のつもりだが?
思ったよりスレの流れが速いなかで「横レス失礼」と書かなかった非は認める

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