2011年12月1期世界史16: 【手紙】コミュニケーションの世界史【通信】 (31)
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【手紙】コミュニケーションの世界史【通信】
- 1 :11/11/30 〜 最終レス :11/12/03
- 大航海時代はポルトガルからインドのゴアまで手紙が届くのに何日かかった、みたいな
技術的な話から、通信技術の進歩により変化した人間関係、新しく生まれたり
消えたりした職業、社会システムなどの話まで。
- 2 :
- 電話とかインターネットの話題も大丈夫?
- 3 :
- >消えたりした職業
インターネットが流行り始めた頃は、接続するだけで1万とかとってぼろ儲けしていた個人業者が
たくさんいたが、接続が簡単になり、すぐにそういう仕事は無くなってしまった。
- 4 :
- 電話交換手ってのも、昔は花形職業だったのに、コンピュータ制御になって消えてしまったね。
- 5 :
- ,.r.:::;;;;:ュ、
fイ´__ __ヾ
{:六;;;;:ハ:;;;:カ
(_ ' _^_ヽリ なんだ AKBって整形した反日朝鮮人だったのかァ
,人 l⌒l、 ブームの捏造手法が寒流と同じだけはあるな
/ \,ゝヽr' \
/ |:| ヽ
l l /´堰@ l !
|___l ノ ,イ !__,}
- 6 :
- タイタニック号沈没の際に無線で情報が世界を駆け巡ったことを知った少年が
電波通信の便利さに感動して後に大学で電波通信の研究者になった。
そして思った「音声と一緒に映像も電波で飛ばせないだろうか?」と。
この人こそ、世界発のブラウンカンテレビを開発したテレビの父こと高柳健次郎その人である。
- 7 :
- 腕木通信
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%95%E6%9C%A8%E9%80%9A%E4%BF%A1
>腕木通信(うでぎつうしん, semaphore)とは、18世紀末から19世紀半ばにかけて主にフランスで
使用されていた視覚通信機、およびその通信機を用いた通信網である。望遠鏡を用い、
文字コードや制御コードを読み取った。フランス式の腕木通信に触発され、欧米各国では
それぞれの形式の通信機が用いられた。現在では、これら各種通信機を用いたシステム全体を
"optical telegraphy"と呼ぶ。
>フランス革命期からナポレオン時代にかけ、フランス国内で総延長600kmが整備された。
ナポレオンは腕木通信の活用に熱心で、国内を中心とする幹線通信網の整備に取り組んだ。
この結果、フランス国内を縦断する550kmのルートを通じ、8分間で情報伝達することを可能に
したという。フランスでは政府の公用通信業務のほか、余裕があれば民間からの通信需要にも
応えており、通信料金は極めて高価であったが、特に迅速性の求められる相場情報などに
しばしば活用された。
旗振り通信
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%97%E6%8C%AF%E3%82%8A%E9%80%9A%E4%BF%A1
>旗振り通信(はたふりつうしん)とは、江戸時代中期から明治期にかけての日本で、
米相場などの情報を伝えるために活用されていた、旗などを用いた通信システム
(大型手旗信号の一種)である。気色見(けしきみ)、米相場早移(こめそうばはやうつし)、
遠見(とおみ)ともいう
>熟練した者によってスムーズに旗振りが行われた場合、1回の旗振りを約1分で行うことができたと
考えられ、旗振り場の間隔を3里(12km)とした場合、通信速度は時速720kmということになる。
大阪から和歌山まで十三峠経由で3分、天保山経由で6分、京都まで4分、大津まで5分、神戸まで
3分ないし5分または7分、桑名まで10分、三木まで10分、岡山まで15分、広島まで27分で通信できた
といわれている[22]。江戸までは箱根を超える際に飛脚を用いて1時間40分前後または8時間であった
- 8 :
- 海底電信ケーブルが出現する前は、フランスのマルセイユから黒海の
入口のコンスタンチノープルまで船便で16ー20日かかり、インドに至るには
更に1月程度が必要だった
- 9 :
- 早馬とか伝書鳩とか
- 10 :
- 手紙か…
元気?…
- 11 :
- 伝書鳩はいるのに伝書犬はいないのは何故。
犬の帰巣本能は半端ないよ。
アメリカでは東部海岸から故郷の西海岸までたった数日で戻った犬さえいる。
日本でも新潟から東京へ連れ去られた犬が谷川岳を超えて帰ってきた事例もある。
- 12 :
- 空飛んだ方が早いし
- 13 :
- ワンコは夜通し走れるが、鳩は鳥目なので夜は飛べない。
あと雨天や雪、大風の日も飛べない。
ワンコはどんな悪条件でも走れるし、臭いで受取人を判別さえできる。
コストパフォーマンスは遙かに上だ。
- 14 :
- 伝書犬って、今までどの国でも存在したこと無いの?
- 15 :
- >>14
『甲陽軍鑑』にある話ですが、太田三楽斎が訓練した犬を数頭飼育しており、
非常時には手紙をつけて派なったところ、人は捕まっても犬は辿りついたと
いうことです。
江戸時代に大坂の米相場を知るために、本当は禁止されていた伝書鳩を飼育
していた跡が、最近尾道の寺院で発見されていましたね。
見つかり難い場所にあり、寺の旦那であった豪商が利用していたらしい。
- 16 :
- そういや白土三平の忍術漫画には、やたら忍犬ってのが登場して、
伝達役もやすやすとこなすけど、どうせ作者の100%創作なんだろうな
- 17 :
- ×派なった
○放った
失敬。個人的にこの手の話で印象深いのは、承久の乱の報せが、早馬により
4日で鎌倉にもたらされていたという話。
普段からの備えは大事ですね。
- 18 :
- 流石
日本で犬が使われていたってことは、当然他にも使っていた国はあったんだろうね。
- 19 :
- 戦国時代、安房の里見氏が落城寸前に放ったワンコが敵将の首を捕ってきた事例もある。
よく覚えて桶。
- 20 :
- そんな史実があったとは
それを元ネタに、長編小説を書くことにしよう。
- 21 :
- >>20
書き上げるのに28年ぐらいかかるかもしれませんね。
- 22 :
- 実は、400年前に書き上げてしまったんだけどね
- 23 :
- >>19
俺も帝国陸軍情報部第3課「パンプキンシザーズ」で伝令犬が使われてたのを思い(ry
第一次世界大戦で戦車が登場したとき、無線がまだ無いので連絡用に
伝書鳩が採用された。だが、戦車の中の騒音と振動で、ほとんどの鳩が
失神して小窓から外に出したとたんボテッと地面に落ち、つかえねー事がわかったとか。
- 24 :
- 以前どこかで読んだ話ですが。
一番最初にイタリアがエチオピアに侵攻して撃退された際、エチオピア側は
侵攻された直後に太鼓による通信網を利用して、全土に動員をかけていたそ
うですね。兵力差もあった上に準備のいい相手とは、これは勝てない。
- 25 :
- 実用化された伝書動物は、鳩、犬、馬のみ?
- 26 :
- >>25
馬は無いだろ馬は。
人を乗せていたらそれは伝書馬とは言わんし。
- 27 :
- じゃあ、犬と鳩以外には無かったって事?
イルカは無理か。。
- 28 :
- 米軍が、軍用イルカを使ってるけど、通信目的では無いな
- 29 :
- とにかく後世のために滅ぼして欲しかったわ。
- 30 :
- 誤爆スマソ・・・
- 31 :11/12/03
- のろしは早さと確実性高い?
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